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夢幻の霧雨 タグ一覧 バッドエンド ヤンデレ少女主観 暴走 標準的なヤンデレ 魔理沙 夢幻の霧雨 あいつが気になったのはいつだろうか。思い出に残る日は遠い昔の事でも、最近の記憶の様に鮮明に強く覚えている。だからと いって気になった日が曖昧になることはない。なぜなら、最初に会った時からどうしても手に入れたいと思っていたのだから。 あいつの家を訪れる。最近普及してきたガス灯なんて最新の物や、石油ランプのようなお洒落な物が置いていない家でも、大抵 の家には光が灯っている。外の世界では電気を使って料理が出来るらしいが、生憎幻想郷では煮炊きには竈が大抵使われている。 なればこそ、その家に光の一つも無いのならば考えら得ることは二つ。一つ目は単純、その家に人が居ない時、もう一つも明快、 即ち灯りに使用する蝋燭すら惜しいか、夕食の米すら無い様な赤貧の状態か、どちらにせよあまり歓迎したくない状態である。 外界では自然の光を有り難く思い、自然に戻ろうという運動すらあるようだが、こちとら幻想郷の人間からすれば、とんだ贅沢 な変人の戯言か、はたまた吸血鬼の御一族かそのシンパかと思われるものである。 そんな家にわざわざ遣ってきたのには訳が有る。その家に人が居ないにも関わらず通い妻をするような間が抜けた事を、この私 がしない以上、その家には人が居る。それもとびっきり貧乏な外来人が。 家に入る前に魔法を掛ける。魔法の森に生えているキノコを使い、自分の姿をぼやけさせる幻術を掛けておく。今のあいつは私の 姿がさしずめ、天使か精霊に見えているようだ。黒いローブを着ているのにそれは無いだろうと自分では思うが、あいつからすれば それでも、らしい。まあ、幾ら何でも貧乏な家に来て色々と施していく人がいれば、それは天使か神の使いに見えるので有ろう。 それについては感謝しなければならない。勿論、あいつの貧乏では無くて、あいつが幻想郷に入り込んだことについて、の方で あるのだが。 そう、あいつの貧乏は私が仕組んだ物で有る。私の実家は里で一番の豪商であり、権力もそれなりにある。それだけでは勿論 稗田家や上白沢といった有力者に敵う物ではないが、彼女達、特に阿求には逆立ちしても真似出来ないであろう、異変の度に解決 した伝手を上手に利用していけば、思った以上に効果を得ることが出来る。幻想郷に入り右も左も分からないながらに、精一杯生き ている外来人を絞め殺すには十分な程度の権力。それを私は目一杯使っていた。 手始めに閉鎖的な人里に、霧雨家が目を付けていると吹き込んでおいた。あいつの周囲を彷徨く女性の影がすっかり消え去った。次 にあいつの周囲に妖怪を出没させておいた。妖怪の怖さと危険を、肌で知っている村人は潮が引くように逃げていき、あいつの周囲 には、まともな人間は近寄らなくなってしまった。そして最後に仕事の成果を裏から手を回して崩していき、自身の拠り所を丁寧に 壊してあげた。何故だか畑は実らず、魚は川に浮かび作った柵も次の日には散々に壊されるとなれば、周囲の人が助けてくれない以 上、手詰まりになって落ちぶれるしか道は無い。 そうして私は、夜な夜なあいつの家を訪れていた。家にまともな食べ物や衣類、小間物すらも無いとあっては、もはや私が演じる 幻の姿に全てを頼るしかなくなっていた。しかしながら、その自分を救ってくれて居るはずの神の使いが、家の周りにせっせと有毒 な妖怪除けの粉を捲いていたり、挙げ句の果てにはそれでもあいつを助けようとした少数の者を、闇討ちして潰しているとは思いも しないのであろう。 もっともそういった者は、存外少なく済んだ。流石に私の背後に潜む魑魅魍魎達、人間を浚うと有名な赤い吸血鬼の館、人が入れば 無事に出ることが出来ない魔法の森、妖怪の山とそれを束ねる守矢の神社、果てはそれらを討伐する役目すら持つ博霊の巫女。 善良な人間からすれば、いくら何でもそこには繋がりが無いと思いたいが、万が一首を突っ込めばそのまま足の指まで引きずり込む ような連中との付き合いは、自分が思っていた以上に人除けになったようであったし、実際に幾ばくかは役に立った。 そしてあいつは夜な夜な幻の私に、自分に目を付ける「霧雨魔理沙」に対しての敵意をぶつける。今の自分が落ちぶれたのは霧雨 魔理沙の所為だと本物の私を組み敷きながら幻の仮面に向けて怨嗟を流す。栄養不足と疲労で壊れかけた頭では穴だらけの噴飯物の 推理であったが、存外本質を突いている。全ては霧雨魔理沙の所為であるというその一点は。 私はそうして愉悦を心で踊らせる。どれだけ私が憧れて理想とした、星の魔法やマスタースパークの様な真っ直ぐな正攻法で進ん でも手に入らなかったあいつを手に入れることが出来、そしてあいつは私の手のひらで踊っている。苛烈に、私だけを見据えながら。 さて、あいつをどうしようか。明日はあいつに付けた借金の返済日である。そのままあいつを借金の形に召し抱えてても良いし、 時折また幻を見せてからかっても良い。ああ、でも、救世主のようにあいつを救ったその瞬間に、全てが失われた悲哀に満ちたその 時に、反転するような幸せな幻を見せ、そしてそのまま私の地獄の様な本性に引きずり込んで、二人だけの楽園を作りたい。 霧雨は目に見えず、一見服も濡れないように見える。しかし、しとどなく降り積もるその雨は、いつか足元を泥濘ませ、歩く人を 底なしの泥沼に引きずり込むのだろう。 感想 名前 コメント
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いままで書いたもの とかいはコーディネイター 植物型ゆっくり 蒼い空。雲ひとつ無い空。 清々しいまでに澄みきったその空で、箒に跨り黒の山高帽から金色の 長髪をたなびかせながら、魔法使い霧雨魔理沙は飛んでいた。 「いやぁ最近ずっと自分の部屋でキノコ弄ってたから久しぶりに霊夢 の所で酒盛りでもしたくなって飛び出して来ちゃったぜー。ちなみに アポイントメントはない」 まるで誰かに説明するような事を口走り、手に持った一升瓶をぶんぶ んと振り回しときたま近くを飛んでいる毛玉や妖精を殴って落としな がら魔理沙は空を征く。ちなみにキノコを弄るというのはいやらしい 意味合いは含まない。 「そんなこんなで神社に着いたんだぜ。うぉーい霊夢ー」 縁側で横になっている霊夢の後頭部に向かって手を振りながら、魔理 沙は地面に降り立った。 霊夢の後頭部は魔理沙の声に反応し、その場で縦に半回転、横に4/1 回転して、魔理沙の方に振り向いてずりずりと魔理沙の方へと這いよ ってきた。 手を上げた状態のまま魔理沙は凍りつく。 その間も霊夢の顔は魔理沙の膝元まで近付いてくる。 そして、とうとう縁側の縁までたどり着き、その奇妙に変形している 顔を更に歪ませて、ぴょいんと魔理沙の眼前まで跳ね上がり、歓迎の 言葉を口にした。 「ゆっくりしていってね!」 魔理沙は何も言えず咄嗟に手に持っていた箒で、飛んできたその霊夢 の膨れた生首を全身全霊の力を込めて打ち返した。 「で、何か言う事は?」 やや不機嫌そうな顔で、頭に×形の絆創膏を貼って瞳に涙を浮かべな がらも決してふてぶてしい表情を崩さない霊夢の生首を抱えながら、 不自然に腋を露出した紅白の巫女装束に身を包んだ博麗の巫女博麗霊 夢は、畳の上で正座して俯く魔理沙を見下ろしながらそう言った。 「悪気は無かった。出来心だった。ごめんねだぜ」 「だそうよゆっくり」 「次は気をつけてね!」 『ゆっくり』と呼ばれた生首が魔理沙を見下ろしながら元気良く言う。 魔理沙は内心「次もあるのか」と鬱くしい気分になったが、それを悟 られないように下げたくもない頭を下げる事で難を逃れた。 「で、それは一体何なんだ? 私は最近ずっと家に篭ってたから世情 に疎くて困るんだぜ?」 「れいむはれいむだよ! ゆっくり理解してね!」 「だそうよ」 「わけわからん」 魔理沙がそう言うと、そのゆっくりとやらは霊夢の腕の中でニヤリと 不敵な笑みを浮かべる。「お前の無知にはほとほと呆れて一週回って 笑いすらこみあげてくるよHahaha」とでも言いたげな、一発こ づいてやりたくなる面である。 「で結局それは何なんだぜ霊夢」 が、そこを黄金の鉄の塊でできた精神力でなんとか堪え、ゆっくりの 頭をべちんべちんと叩きながら霊夢に問う。 「まぁ簡単に言うと、喋るこれね」 霊夢は背後から白い饅頭の乗った皿を取り出してそう言った。魔理沙 はその饅頭に指を伸ばし、そのうちの一本を霊夢に掴まれれて反対側 に捻じ曲げられごぎりと嫌な音を立てた。 霊夢は綺麗に曲った指を放して一言。 「人のものを取ったら泥棒!」 「ゆ、指の骨が折れた……」 「人間には206本の骨があるのよ。一本くらい何よ」 どこか非現実的な自らの掌を眺めながら魔理沙はそう呟いた。そんな 魔理沙の事など放って霊夢はかいつまんだゆっくりの説明を始めた。 「ゆっくりっていうのは最近になって現れた、妖怪なんだか妖精なん だかよくわからない生き物の総称よ。なんだか知らないけどどこかで 見た顔を潰したような顔をしてるらしいわ」 「なぁ霊夢、この指の曲ってる所がなんかじんじんしてきたんだけど」 手元のゆっくりの頬をぐにぐにと弄りながら熱弁する霊夢の袖をくい くいと引っぱりながら魔理沙は言う。霊夢は、そんな魔理沙を華麗に スルーして説明を続けた。 「ほら、こいつもなんだかカラーリングが私に似てるでしょ。私はこ れしか見たことないけど、色々な種類がいるらしいわよ。アリスに似 た奴とかパチュリーに似た奴とかレミリアに似た奴とか。ちなみにこ の皿に乗ってる饅頭はこいつのほっぺを千切ったものよ。私でも食べ ないようなものを食べて饅頭をくれるってんだから本当に便利よね」 「えっぐ、指が痛いよぉ……ひぐ、うぇぇ……」 「あぁもう五月蝿い。ていっ」 霊夢は、嗚咽を漏らす魔理沙の異様に曲った指を掴むとそのままぐり んと捻り、コキャッという小気味のいい音を響かせた。すると、激し い痛みが一瞬襲ったが、すぐに痛みが引き、指も動くようになった。 「ほら、もう痛くないでしょ」 「ぐすっ、うん」 「ゆっくり泣き止んでね!」 「お前は黙れ」 見上げてくるゆっくりにびしっと言ってやると、ゆっくりは薄笑いを 浮かべたままおぉこわいこわいと呟いた。 「まぁアレだろ。要するに喋って食べれる面白生物って事だろ」 「ああ、それ良いわね。次から説明ではそう言うわ。うぇっぷ」 魔理沙が持ってきた一升瓶の中身を空にしながら霊夢はそう言う。普 段なら人の物を取ったら泥棒とか、自分の事を棚に上げた物言いをす る所だが別の物に興味が移っている今では、たかだか酒のひとつやふ たつなど、魔理沙にはどうでもいい事だった。 魔理沙は昼間っから堂々と酒を飲んで頬を赤く染めている酔いどれ巫 女に向かって、こう言った。 「そいつって何処にいけば見つかるんだ?」 「そんなわけで捕まえてみた」 「やめてね! やめてね! まりさをはなしてね!」 手の中でうぞうぞと動く面白生物を抱え、満面の笑みを浮かべながら 魔理沙は高らかに声を上げた。 魔理沙は手の中でもがく金髪のゆっくりを今一度眺める。 その饅頭は霊夢の所で見たそれよりもやや色白で、ぐずぐずと惨めに 涙を零しているが、どこかふてぶてしかったあの饅頭と比べると少し だけ愛嬌がある顔をしているのがわかる。 「きっと私に似てるからだな。やっぱり冷血巫女よりやはり魔法使い だな」 「へんなこといってないでまりさをはなしてね! おうちかえる!」 「しかし良く泣くなぁこいつ」 手の中でひたすらに涙と泣き言を垂れ流すそいつを見ながら魔理沙は そう呟いた。 どうして魔理沙がこのような生き物を手に入れようと思ったのか。 どこぞの巫女のように今日の糧にも困る生活を送っているからではな い。ただ単純になんだか面白そうだと思ったからだ。いわゆる知的好 奇心という奴である。 しかし、それにしてもこれは五月蝿すぎる。魔理沙は耳に突っ込んで いた指を抜いて、それの頭目掛けて軽く振り下ろした。 「泣き止めー!」 「ゆびぇ?!」 先刻、神社で霊夢のゆっくりに放った箒の一撃に比べれば余りに弱い 一撃。「そんなチョップじゃ蚊も殺せないよ」と薄笑いを浮かべられ るであろう一発であった。 が、 「ゆ゛あ゛ーーーーーー! いだいよーーーーーー!」 その金髪のゆっくりは、瞳に溜めた涙を一気に溢れさせて更に大袈裟 に泣き出した。 「どぼじでごんなごどずるのー?! ばりざなにもわるいごどじでな いのにー?!」 「あ、そ、その……ごめんなさい」 予想だにしない展開に思わずそのゆっくりを放して頭を下げて丁寧語 で謝ってしまう。 「ゆっ、おねーさんがはなしてくれたよ! いまのうちにゆっくりに げるよ!」 その隙に背を向けて逃げ出すゆっくり。魔理沙はすぐに正気に返りゆ っくりの後を追おうとするが、ある事を思いつき、慌ててその場に踏 みとどまった。 「そうか、ここでアホ面下げて追いかけた所を罠にハメる作戦だった んだな! その手は食わないんだぜ!」 そんな事を言ってる間にゆっくりは茂みの中へと潜っていった。 「フフフ、さぁ何処だ……何処から来る!」 魔理沙は全神経を集中させて相手の出方を伺う。 一分、二分。三分。 五分ほどが経ち、魔理沙は黙って足元の草を掻き分け、ゆっくりが飛 びこんだ茂みを上から覗き込んだ。 「ここならゆっくりできるよ~♪」 そこには、魔理沙から逃げ切れたと信じて疑わないゆっくりが嬉しそ うにぐねぐねと動いていた。 「本気で逃げてたんかいー!」 「ゆぐぇ?!」 乙女の純情を弄ばれ深く傷ついた魔理沙の憤りのストンピングがゆっ くりの脳天に突き刺さり、ゆっくりは潰れたカエルのような声を上げ た。 「どぼじでおねーざんごごにいるのー?!」 「五月蝿い! 私の期待を裏切りやがって! くぬっくぬっ!」 「やべでー! ばりざにひどいごどじないでねー?!」 魔理沙は地面に這い蹲るゆっくりを箒の先っちょでちくちくする地味 な嫌がらせを敢行する。ゆっくりが逃げようとするたびその方向に先 周りして移動の勢いを利用したカウンターちくちくを喰らわせる。 「ゆ、ゆっぐ」 逃げようとする度に顔面を凄まじい激痛が襲う。かと言って動かなけ ればこの責め苦から逃れられない。一体どうすればいいのかわからず にただひたすら涙を流す。 そのゆっくりの様子を見ていると、魔理沙はなんだかちょっと胸の奥 がむずむずするような感覚を覚えて、箒に込める力を強めてしまう。 ゆっくりが跳ぶ、魔理沙が箒で叩き落してつつく。 ゆっくりが這う。魔理沙が足で上から押さえつけてつつく。 ゆっくりが泣く。魔理沙の心が躍る。 どうやっても魔理沙からは逃れられない。数十分の足掻きの末、それ を理解したゆっくりは。 「ゆっぐりでぎなっ……エレエレエレ!」 口から黒々とした餡子を吐き、見る見るうちに黒ずんで。 「もっど、ゆっぐりじだがっだ……」 最後に一言だけを残して、この世を去った。 ゆっくりの遺体を前にした魔理沙の心に後悔は無かった。ただ自分は ちゃんとやり遂げたという爽やかな清々しさがあった。 おわれ 後日談。 「というわけで全然楽しくなかったんだぜ」 「それは弱い方のゆっくりね」 「弱い方?」 「なんだかこいつらにも種類があるみたいで、あんたが見つけたのは たぶん饅頭の癖に交尾とか出産とかするやたらと弱い奴ね。なんでも ちょっと殴っただけでも死ぬらしいわよ」 「ふーん。ところでまた指が痛くなってきたんだけど」 「え、まさか病院(永遠亭)行かなかったの?」 「え、まさか饅頭取ろうとしたくらいで病院行かなくちゃならないよ うな怪我させたの?」 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2624.html
いままで書いたもの とかいはコーディネイター 植物型ゆっくり 蒼い空。雲ひとつ無い空。 清々しいまでに澄みきったその空で、箒に跨り黒の山高帽から金色の 長髪をたなびかせながら、魔法使い霧雨魔理沙は飛んでいた。 「いやぁ最近ずっと自分の部屋でキノコ弄ってたから久しぶりに霊夢 の所で酒盛りでもしたくなって飛び出して来ちゃったぜー。ちなみに アポイントメントはない」 まるで誰かに説明するような事を口走り、手に持った一升瓶をぶんぶ んと振り回しときたま近くを飛んでいる毛玉や妖精を殴って落としな がら魔理沙は空を征く。ちなみにキノコを弄るというのはいやらしい 意味合いは含まない。 「そんなこんなで神社に着いたんだぜ。うぉーい霊夢ー」 縁側で横になっている霊夢の後頭部に向かって手を振りながら、魔理 沙は地面に降り立った。 霊夢の後頭部は魔理沙の声に反応し、その場で縦に半回転、横に4/1 回転して、魔理沙の方に振り向いてずりずりと魔理沙の方へと這いよ ってきた。 手を上げた状態のまま魔理沙は凍りつく。 その間も霊夢の顔は魔理沙の膝元まで近付いてくる。 そして、とうとう縁側の縁までたどり着き、その奇妙に変形している 顔を更に歪ませて、ぴょいんと魔理沙の眼前まで跳ね上がり、歓迎の 言葉を口にした。 「ゆっくりしていってね!」 魔理沙は何も言えず咄嗟に手に持っていた箒で、飛んできたその霊夢 の膨れた生首を全身全霊の力を込めて打ち返した。 「で、何か言う事は?」 やや不機嫌そうな顔で、頭に×形の絆創膏を貼って瞳に涙を浮かべな がらも決してふてぶてしい表情を崩さない霊夢の生首を抱えながら、 不自然に腋を露出した紅白の巫女装束に身を包んだ博麗の巫女博麗霊 夢は、畳の上で正座して俯く魔理沙を見下ろしながらそう言った。 「悪気は無かった。出来心だった。ごめんねだぜ」 「だそうよゆっくり」 「次は気をつけてね!」 『ゆっくり』と呼ばれた生首が魔理沙を見下ろしながら元気良く言う。 魔理沙は内心「次もあるのか」と鬱くしい気分になったが、それを悟 られないように下げたくもない頭を下げる事で難を逃れた。 「で、それは一体何なんだ? 私は最近ずっと家に篭ってたから世情 に疎くて困るんだぜ?」 「れいむはれいむだよ! ゆっくり理解してね!」 「だそうよ」 「わけわからん」 魔理沙がそう言うと、そのゆっくりとやらは霊夢の腕の中でニヤリと 不敵な笑みを浮かべる。「お前の無知にはほとほと呆れて一週回って 笑いすらこみあげてくるよHahaha」とでも言いたげな、一発こ づいてやりたくなる面である。 「で結局それは何なんだぜ霊夢」 が、そこを黄金の鉄の塊でできた精神力でなんとか堪え、ゆっくりの 頭をべちんべちんと叩きながら霊夢に問う。 「まぁ簡単に言うと、喋るこれね」 霊夢は背後から白い饅頭の乗った皿を取り出してそう言った。魔理沙 はその饅頭に指を伸ばし、そのうちの一本を霊夢に掴まれれて反対側 に捻じ曲げられごぎりと嫌な音を立てた。 霊夢は綺麗に曲った指を放して一言。 「人のものを取ったら泥棒!」 「ゆ、指の骨が折れた……」 「人間には206本の骨があるのよ。一本くらい何よ」 どこか非現実的な自らの掌を眺めながら魔理沙はそう呟いた。そんな 魔理沙の事など放って霊夢はかいつまんだゆっくりの説明を始めた。 「ゆっくりっていうのは最近になって現れた、妖怪なんだか妖精なん だかよくわからない生き物の総称よ。なんだか知らないけどどこかで 見た顔を潰したような顔をしてるらしいわ」 「なぁ霊夢、この指の曲ってる所がなんかじんじんしてきたんだけど」 手元のゆっくりの頬をぐにぐにと弄りながら熱弁する霊夢の袖をくい くいと引っぱりながら魔理沙は言う。霊夢は、そんな魔理沙を華麗に スルーして説明を続けた。 「ほら、こいつもなんだかカラーリングが私に似てるでしょ。私はこ れしか見たことないけど、色々な種類がいるらしいわよ。アリスに似 た奴とかパチュリーに似た奴とかレミリアに似た奴とか。ちなみにこ の皿に乗ってる饅頭はこいつのほっぺを千切ったものよ。私でも食べ ないようなものを食べて饅頭をくれるってんだから本当に便利よね」 「えっぐ、指が痛いよぉ……ひぐ、うぇぇ……」 「あぁもう五月蝿い。ていっ」 霊夢は、嗚咽を漏らす魔理沙の異様に曲った指を掴むとそのままぐり んと捻り、コキャッという小気味のいい音を響かせた。すると、激し い痛みが一瞬襲ったが、すぐに痛みが引き、指も動くようになった。 「ほら、もう痛くないでしょ」 「ぐすっ、うん」 「ゆっくり泣き止んでね!」 「お前は黙れ」 見上げてくるゆっくりにびしっと言ってやると、ゆっくりは薄笑いを 浮かべたままおぉこわいこわいと呟いた。 「まぁアレだろ。要するに喋って食べれる面白生物って事だろ」 「ああ、それ良いわね。次から説明ではそう言うわ。うぇっぷ」 魔理沙が持ってきた一升瓶の中身を空にしながら霊夢はそう言う。普 段なら人の物を取ったら泥棒とか、自分の事を棚に上げた物言いをす る所だが別の物に興味が移っている今では、たかだか酒のひとつやふ たつなど、魔理沙にはどうでもいい事だった。 魔理沙は昼間っから堂々と酒を飲んで頬を赤く染めている酔いどれ巫 女に向かって、こう言った。 「そいつって何処にいけば見つかるんだ?」 「そんなわけで捕まえてみた」 「やめてね! やめてね! まりさをはなしてね!」 手の中でうぞうぞと動く面白生物を抱え、満面の笑みを浮かべながら 魔理沙は高らかに声を上げた。 魔理沙は手の中でもがく金髪のゆっくりを今一度眺める。 その饅頭は霊夢の所で見たそれよりもやや色白で、ぐずぐずと惨めに 涙を零しているが、どこかふてぶてしかったあの饅頭と比べると少し だけ愛嬌がある顔をしているのがわかる。 「きっと私に似てるからだな。やっぱり冷血巫女よりやはり魔法使い だな」 「へんなこといってないでまりさをはなしてね! おうちかえる!」 「しかし良く泣くなぁこいつ」 手の中でひたすらに涙と泣き言を垂れ流すそいつを見ながら魔理沙は そう呟いた。 どうして魔理沙がこのような生き物を手に入れようと思ったのか。 どこぞの巫女のように今日の糧にも困る生活を送っているからではな い。ただ単純になんだか面白そうだと思ったからだ。いわゆる知的好 奇心という奴である。 しかし、それにしてもこれは五月蝿すぎる。魔理沙は耳に突っ込んで いた指を抜いて、それの頭目掛けて軽く振り下ろした。 「泣き止めー!」 「ゆびぇ?!」 先刻、神社で霊夢のゆっくりに放った箒の一撃に比べれば余りに弱い 一撃。「そんなチョップじゃ蚊も殺せないよ」と薄笑いを浮かべられ るであろう一発であった。 が、 「ゆ゛あ゛ーーーーーー! いだいよーーーーーー!」 その金髪のゆっくりは、瞳に溜めた涙を一気に溢れさせて更に大袈裟 に泣き出した。 「どぼじでごんなごどずるのー?! ばりざなにもわるいごどじでな いのにー?!」 「あ、そ、その……ごめんなさい」 予想だにしない展開に思わずそのゆっくりを放して頭を下げて丁寧語 で謝ってしまう。 「ゆっ、おねーさんがはなしてくれたよ! いまのうちにゆっくりに げるよ!」 その隙に背を向けて逃げ出すゆっくり。魔理沙はすぐに正気に返りゆ っくりの後を追おうとするが、ある事を思いつき、慌ててその場に踏 みとどまった。 「そうか、ここでアホ面下げて追いかけた所を罠にハメる作戦だった んだな! その手は食わないんだぜ!」 そんな事を言ってる間にゆっくりは茂みの中へと潜っていった。 「フフフ、さぁ何処だ……何処から来る!」 魔理沙は全神経を集中させて相手の出方を伺う。 一分、二分。三分。 五分ほどが経ち、魔理沙は黙って足元の草を掻き分け、ゆっくりが飛 びこんだ茂みを上から覗き込んだ。 「ここならゆっくりできるよ~♪」 そこには、魔理沙から逃げ切れたと信じて疑わないゆっくりが嬉しそ うにぐねぐねと動いていた。 「本気で逃げてたんかいー!」 「ゆぐぇ?!」 乙女の純情を弄ばれ深く傷ついた魔理沙の憤りのストンピングがゆっ くりの脳天に突き刺さり、ゆっくりは潰れたカエルのような声を上げ た。 「どぼじでおねーざんごごにいるのー?!」 「五月蝿い! 私の期待を裏切りやがって! くぬっくぬっ!」 「やべでー! ばりざにひどいごどじないでねー?!」 魔理沙は地面に這い蹲るゆっくりを箒の先っちょでちくちくする地味 な嫌がらせを敢行する。ゆっくりが逃げようとするたびその方向に先 周りして移動の勢いを利用したカウンターちくちくを喰らわせる。 「ゆ、ゆっぐ」 逃げようとする度に顔面を凄まじい激痛が襲う。かと言って動かなけ ればこの責め苦から逃れられない。一体どうすればいいのかわからず にただひたすら涙を流す。 そのゆっくりの様子を見ていると、魔理沙はなんだかちょっと胸の奥 がむずむずするような感覚を覚えて、箒に込める力を強めてしまう。 ゆっくりが跳ぶ、魔理沙が箒で叩き落してつつく。 ゆっくりが這う。魔理沙が足で上から押さえつけてつつく。 ゆっくりが泣く。魔理沙の心が躍る。 どうやっても魔理沙からは逃れられない。数十分の足掻きの末、それ を理解したゆっくりは。 「ゆっぐりでぎなっ……エレエレエレ!」 口から黒々とした餡子を吐き、見る見るうちに黒ずんで。 「もっど、ゆっぐりじだがっだ……」 最後に一言だけを残して、この世を去った。 ゆっくりの遺体を前にした魔理沙の心に後悔は無かった。ただ自分は ちゃんとやり遂げたという爽やかな清々しさがあった。 おわれ 後日談。 「というわけで全然楽しくなかったんだぜ」 「それは弱い方のゆっくりね」 「弱い方?」 「なんだかこいつらにも種類があるみたいで、あんたが見つけたのは たぶん饅頭の癖に交尾とか出産とかするやたらと弱い奴ね。なんでも ちょっと殴っただけでも死ぬらしいわよ」 「ふーん。ところでまた指が痛くなってきたんだけど」 「え、まさか病院(永遠亭)行かなかったの?」 「え、まさか饅頭取ろうとしたくらいで病院行かなくちゃならないよ うな怪我させたの?」 このSSに感想をつける
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14. sm1736246 2007年12月09日 22時22分 投稿 魔理沙とアリスのふわっふわなお茶会 タグロック:ゲーム・東方(カテゴリ)・マリアリが俺のジャスティス・作者は病気シリーズ 魔理沙と アリスの ふわっふわな お茶会 魔理沙: よお、アリス 魔理沙: 遊びに来たぞ アリス:や~~っと 来た アリス: おそいゾっ! 魔理沙! アリス: 魔理沙ぁ~、 アリス: あのねあのねっ! アリス:ずっと居な かったから、 寂し かったよ~ 魔理沙:一晩くらい ガマンガマン アリス: 無理だよ~、 ガマンできないよ アリス: ・・・でね、 アリス:あのっ、 ちょっと・・・ アリス:魔理沙の お人形を作って、 気を紛らわせたり してたの アリス:勝手に あなたの人形を作っ ちゃってごめんね☆ 魔理沙:それはかま わんが・・・ 魔理沙:何に使って たことやら・・・ アリス:だっ、だい じょうぶよっ! アリス: やましいことなんて してないから! 魔理沙:へっへぇ~ 魔理沙: ほんとかな~? 魔理沙: うそつきは、 こうだゾ☆ (ちゅっ!) アリス:あんっ☆ アリス: ばれちゃった~☆ アリス: それで、そ れで、どうなるの? (どきどきっ) 魔理沙: こうなるの~ (どさっ!) アリス:ああっ、 もうっ・・ アリス:いつも この展開・・・ アリス:魔理沙ぁ~ アリス:あなたの ぬくもりを、もう少 し感じさせて・・ 魔理沙: アリス・・・ 魔理沙:さて、今日 はいい天気だっ! 魔理沙: 外で遊ぼうっ! アリス:そうね、ぽ かぽかして、すがす がしい匂いがして、 気持ちの良い風が流 れてるからね アリス: あっ、でも、 ぽかぽかするのは、 魔理沙が居て、心が あったかくなってる からかも アリス: それじゃあ、 いい匂いがするの も、魔理沙が居るか ら? アリス: 気持ちがいいのも、 魔理沙と一緒に居る せいかも アリス:教えてっ! 恋の神様! アリス: じゃあ、魔理沙 お外でやる、お茶会 の準備をしましょ 魔理沙:わたし、 お菓子とか作るのは ダメだよ 魔理沙:前に作った ものは、アリスは 「おいしいっ!」て 言ってくれたけど 魔理沙:まる焦げ だったし・・・ アリス:アリス様に まっかせーなさーい ☆ アリス:ただ、 ちょっと手伝ってね 魔理沙:やっぱやら なきゃダメか・・ 魔理沙:わかった、 手伝うよ アリス:魔理沙、 タルト生地を作って 魔理沙:ああ、 小麦粉とバターを混 ぜて、 あとは、塩と水か? アリス: 水は少量ずつよ アリス:私は、りん ごをバターで炒めて から、砂糖と煮詰 め、キャラメル風り んごを作るわ アリス:魔理沙はタ ルトが終わったら、 教えてね 魔理沙:りんごと、 クリームを流し込む のか? アリス:そうよ。 アリス:卵、砂糖、 塩に、生クリームを 少量ずつ流し込み、 カルバドス酒を混ぜ たものを入れるの アリス:オーブンで 焼いている間に、魔 理沙はイタリアンメ レンゲを作ってね。 アリス:わたしは、 クレーム・パティシ エールを作るわ 魔理沙:メレンゲと カスタードクリーム を作るってことか 魔理沙:それを混ぜ て、クレームシブー ストにするんだな アリス:でっ、それ を焼きあがった生地 に流し込んで、よく 冷やす アリス:よく冷えた ら、上から粉砂糖を かけて・・・ 魔理沙: 私の出番だなっ! アリス:火力は控え めでねっ☆ 魔理沙: マスタースパーク! アリス: 表面に焦げ目を付け て完成っ! アリス:シブースト! アリス:今回はまる 焦げじゃあないわね 魔理沙:火力を控え めにっ!これがポイ ント! アリス:私達の愛情 たっぷりなケーキが 出来たわね 魔理沙:キャラメル の層の下にはあっつ あつの気持ちが詰 まってるんだな アリス:恋の熱でと ろけてしまったら、 どうしましょ☆ 塩辛1 いずこに目を向 けようと すべてが異なり、 なのにすべて目新 しくはない もとよりの果てし ない苦労 誤りて果てしない 苦労 ここに目はない この死にゆく星々 の谷に このうつろな谷に われらの失われた 王国のこの砕けた 顎 この最後の集いの 場所に・・・ 魔理沙: さてと、これで準備 は整ったな 魔理沙: お~い、アリス 魔理沙:ぅわっ! ???:だ~れだ☆ 魔理沙:へへぇ~、 だれかな、だれか な? ???: ヒ・ン・トはね~ ???: あなたを1番愛して るひと~ 魔理沙: わたしが1番好きな ひと~? ???: 名前で答えて~ 魔理沙: ア・リ・ス~☆ アリス: せいか~い☆ アリス:はい、正解 したごほうびっ! (ちゅっ) 魔理沙:外で飲む お茶は格別においし いな アリス:そうね アリス:外にいると 開放感があるから、 何でも大きく思え ちゃうのよ アリス:魔理沙も数 倍かわいく思えちゃ う☆ アリス:歌を口ずさ みたくなっちゃうわ ♪ 魔理沙:歌うのか? アリス:そうです! 歌っちゃいます! アリス:あなた♪わ たし♪どちらが嫁♪ アリス:秘密♪素敵 な♪宝物なの♪ アリス:無敵♪ふた り♪ひとつになれ♪ 魔理沙:きっと♪は じめて♪両思い♪ アリス:ぜんぶ♪愛 して♪欲しいの♪ アリス:ずっと♪大 切に♪して欲しいの ♪ 魔理沙:キュンて♪ させて♪みてほしい の♪ 魔理沙&アリス: わたしたちを♪お嫁 にしなさい~♪ アリス: ・・・歌ったら、 何か疲れちゃったね 魔理沙:もっと疲れ ることしたい? アリス:ふぇ? 魔理沙:ああ、 けど疲れちゃったな 魔理沙:ちょっと汗 もかいちゃったし 魔理沙:少し、汗を 拭いてくるね アリス:え? うっ、うん。行って らっしゃい アリス:魔理沙 ま・だ・か・な~ アリス:そうだわ! 魔理沙が何か困って るかもしれない アリス:のぞ・・、 アリス:様子を見に 行きましょう☆ アリス: そ~っとね、 そ~と アリス:・・・ アリス:あはっ☆ 魔理沙:なにやって んだ、アリス 魔理沙:ノゾキは困 るぜ アリス:・・あっ、 えと・・・ アリス:ちょっ、 ちょっと遅かったか ら、どうしたのかな ~って・・・ 魔理沙: 本当かな~? 魔理沙:それで、 アリスは、暑くない のか? 魔理沙:アリスも汗 拭く? アリス:・・・ アリス:わたしは、 人じゃあないから アリス:あなたと共 有できない感覚もあ るの アリス: ごめんなさい・・・ 塩辛2 わたしはあなたを 食べる 種の壁を越えて あなたに感染する 不死身の病原体 最悪のシナリ オ・・・・ 世界の歴史という のは、 結局誰が食い、 誰が食われるかと いうことなんだ 魔理沙: アリス・・・ 魔理沙:いきなり哀 しげな事を言うなよ 魔理沙:わたしは、 アリスのことが、 魔理沙:好きだ 魔理沙:わたしはい ろいろなモノをも らった 魔理沙:形になって いるモノや、形に なっていないもの、 いろいろと 魔理沙:わたしはそ れに応えたい 魔理沙:アリスはそ れを受けてくれてい ると思っていたが、 違うのか? 魔理沙:全部、わた しの思い上がりか? 魔理沙: アリスとの間に距離 があるなんて思わせ ないでくれっ! アリス: ・・・魔理沙 アリス:ごめん アリス:そんなつも りじゃあなかったの アリス: ねえ、魔理沙 アリス:あなたと わたしは、違う時の 流れを歩んでいる アリス:けれど、同 じく歩めるところも ある アリス: そういったところも 含めて、ぜ~んぶの 魔理沙が好きなの アリス: 魔理沙はどう? 魔理沙:・・・ 魔理沙: わたしも、そうだ 魔理沙: 全部、好きだ アリス:魔理沙~ アリス:こう、親指 と人差し指で輪を 作ってみて 魔理沙: へっ、あっ、 こっ、こうか? アリス:そうっ! アリス: 私のと、くっつける と・・・ 魔理沙:なるほど アリス:ハート☆ アリス:魔理沙もあ まり悲しいことを考 えないで、 アリス: こうやって、二人の 時を十分に楽しん じゃえばいいのよ 魔理沙:そうだな、 楽しもう! 魔理沙: これからも、 ずっとずっとよろし くな、 魔理沙:アリスっ! ← →
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タグ一覧 魔理沙 裏切りと代償2 あらあら、一体どうされましたか?まるでお家が大変な事になったような顔をされていますよ。おやおや、人聞きの悪い。そんな事「私は」 しておりませんよ。皆様がご自分でやられている事ですからね。そんな超能力者でもないのですから、人を操るだなんて、そんなそんな…。 でも、ここらの人はよくご存じですからね。ええ、あなたがウチの人に色々とちょっかいを掛けていらっしゃった事は、皆さんご存じですよ。 人の主人を取ろうとする泥棒猫なんて、人間の風上にも置けない輩じゃありませんこと。大勢の方がご協力して下さったのですよ。 嬉しいことに、そんな女をのさばらせておけないって、皆様仰って下さいましてね。ええ、ですからあなたはこの街にいる皆さんを、 敵に回してらっしゃいますのよ。それはそれは、あなたのお父様も気が気ではないでしょうねぇ。お手紙でもよろしかったのに、先程わざわざ お目見えになられまして、あなたの事をどう取り扱っても構わないと、すでに死んだと思うなんて仰られていましたよ。あらあら、 なんて孝行娘なことでしょうね。涙を流される程に嬉しいなんて。私色々とお話させて頂いた甲斐があったというものですよ。 …全く、これではどうしようもありませんね。ああ、長兵衛さん、四郎さん、それ位で結構ですよ。まさかいきなり襲いかかってくるなんて、 話しもなにも有った物じゃありませんね。野獣か妖怪のような女じゃありませんこと。ウチの人もこんな女に、なにかされなくて本当に良かったですわ。 霧雨家の名前に汚れが付く所でしたわ。まあ、勿論ウチの人に比べれば家名なんてどうでも良い事ではありますが、それでも評判は有る方が いいものですから。さて、如何致しましょうかね。他人の主人から離れるようにと、道理を説いた私に襲ってくるようでは、最早話し合いも何も、 有った物じゃありませんからね。それならばちょっと伝手がありますので、そちらでしっかりと見て頂く方がいいでしょうね。ええ、あなたのような 女性にはお似合いの、ピッタリのご商売がありますの。人の旦那に手を出すような、好色な方にはきっと満足頂けますわ。そちらでしたら、 住み込みで毎日働けますし、何でしたらお給金の中から御家族に仕送りが出来ますよ。そうですね、善は急げといいますから、今から行って頂きましょうか。 ほら、こちらの男性が案内して下さいますよ。それでは宜しくお願い致しますね…。 感想 まりさ? -- ヤンデレ最高 (2019-10-04 04 22 30) 名前 コメント
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■ようかんマン _人人人人人人人人人人人人人人人_ > ゆっくりしてイってね!!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 __ _____ ______ rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ 'r ´ ヽ、ン、 !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ ,'==─- -─==', i て`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ// i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | (,' ノ !'" ,___, "' i .レ' レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| ( ,ハ ヽ _ン 人! !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | |l,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /"''ー- 、,, _ モミ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ |  ̄`l モミ ノノ _ '´⌒ヽ ,-、 | | / / nノ´ ´ l´)_,ヽ .| | | l l´ ) r; Y ノ / | |. ズッ `/ ゙ | / /● | |. ズッ // / ̄`ヽ / / | __ / / ' / ヽノ /// / / /´  ̄ ̄' ´ l⌒l ヽ /_ / / // lλ ' ヽ \ ヽー''" _) / ノー----/ ,'、_ _,ノ `ー`ヽ ヽ―''"´ / /', `''‐- | ノ(| ゚。 ̄/// ( \ ヾ / / /`) '、 ''‐- 、,, / `ヽ、つ_) l | ■するっ 脱ぎ _,,....,,_ -''" \ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7| | 、 , || すr-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ| | i ___ _ | | る!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ| |_、-- _二二------- 、々 ノ っ`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ ヽ 々ヽ ̄ T,' ノ !/// ,___, ///i .レ' ┬ ´ | | ( ,ハ ヽ _ン 人! | ノ | |ヽ _|,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ L二ニニニニ┘Lニニニニ二_l .| || | | || | __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i i イ iノイ人レゝ_ルヽイ i | | 秘密…だよ? レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| !Y!"" """ 「 !ノ i | L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ ■ちゅぱちゅぱしていってね _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> あんた・・・いいわよ・・・・!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'"/// ,___, /// i .レ' L.',.///ヽ _ン////L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y! ,___, 「 !ノ i |,' ノ ! ,___, i .レ' L.',.// Y⌒ヽ///.ノ`L」 ノ| .| ( ,ハ//// Y⌒ヽ//ノ人! | ||ヽ、 \ \,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、__ \ \ ハ レ ル` ー-\ ルレ レ´ / \ ) / \ ) _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''>ちゅぱっ ネモネモ ぷはっ ゅ、ゆっくり、していってね<ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ.i イ iゝ、イ人レ\_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,レリイi (ヒ_] ,=-‐、 | .|、i ||`! !/レi' `‐-- ヒ_ン レ'i ノ !Y!/// ,___,. /// 「 !ノ i |,' ノ !/// ,___, ////⌒\', ,. !、__ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン、 ( )|.'メ、 ,.イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, `大 | |,ル.` ー--─ ´ルレ レ´ | | ■キス _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''>ぁ…ぷはっ ゅ ゆっくり、していってね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ.i イ iゝ、イ人レ\_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,レリイi (ヒ_] ,=-‐、 | .|、i ||`! !/レi' `‐-- ヒ_ン レ'i ノ !Y!/// ,___,. /// 「 !ノ i |,' ノ !/// ,___, ///i .レ' L', ,. !、__ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン、 人! | |.'メ、 ,.イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,`大ナ- -‐イ,ル.` ー--─ ´ルレ レ´ _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ >ぁ…ぷはっ ゅ ゆっくり、していってね!!! < ^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 _,,....,,_ 'r ´ ヽ、ン、 -''" `'' .,、 ,'==─- -─==', i ヽ \. i イ iゝ、イ人レ\_ルヽイ i | | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ レリイi (ヒ_] ,=-‐、 | .|、i || | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (__ !Y!/// ,___,. /// 「 !ノ i | _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7L', ,. !、__ン L」 ノ| .| rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/ |.'` 、ノ ,.イ| ||イ| / r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ ン`.ー--─ ´ルレ レミゞヾソ !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,. ゾ.,-=~ゞヾゝヾヾヽヾゝゞミミ /ソミミ `! !/レi' `‐-- ヒ_ン レ'i ノノ ヾゝミソゝ~^,,__; ; ;;; ;Vvゝ ,' ノ !/// ,___, ///i .レマヾゝミミゝ ;;-~;;;;;;;;;;;;;~=-,,;;;; ヽ ( ,ハ ヽ _ン、 人アミソゝヾ ,,-~ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ;; ; ヽ ,.ヘ,)、 )>,、 _____, `大´.ソ巛ミゝ / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;; ; ; ; | -=~二ヽ; | / |i; ;ミ ゝ / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i; ;;;;;;;;i // ~^ヽヽ,,,i ヾ; ゝ / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;; ;;;;;;;| _ / / \ ヽ, |i; / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;; ;;;; i/~イヽつ,, ./ i ~=-,,,_ i;;/ ;;;;;;;;;;;;;;;_-=-~~_,,_-~ フ / |ヽ ~^=──=,,,_____,,,,,-=- ̄ ~^ | ヽヽ, / .i \~=--,, ,_,-=~^ ̄~ | ~~=-~ ̄~>=────=-,,,_____,,,──~ ̄; ;;;| | ,,,-=~; ; ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;,,,-=~ ̄ ̄ ̄ ̄~ ||~ _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人_-''" `''>ぁ…ぷはっ ゅっく… んっ! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ.i イ iゝ、イ人レ\_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,レリイi ████████ | .|、i ||`! !/レi' ████████ レ'i ノ !Y!/// ,___,. /// 「 !ノ i |,' ノ !/// ,___, ///i .レ' L', ,. !、__ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン、 人! | |.'メ、 ,.イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,`大ナ- -‐イ,ル.` ー--─ ´ルレ レ´ _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人_-''" `''>ぁ…ぷはっ ゅっく… んっ! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ.i イ iゝ、イ人レ\_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,レリイi #9608; #9608; #9608; #9608; #9608; #9608; #9608; #9608; | .|、i ||`! !/レi' #9608; #9608; #9608; #9608; #9608; #9608; #9608; #9608; レ'i ノ !Y!/// ,___,. /// 「 !ノ i |,' ノ !/// ,___, ///i .レ' L', ,. !、__ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン、 人! | |.'メ、 ,.イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,`大ナ- -‐イ,ル.` ー--─ ´ルレ レ´ _人人人人人人人人人人人人人人人人人_ >ぁ…ぷはっ ゅ ゆっくり、してる味!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ , ' ´ " ' ; ,,, / /" ___ _____ ______.r‐-.,/ / ̄ヽ; | ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_'.) `''ァ-ァ'"´, ' ゞ | , ン 'r ´ ゝ_, '"ノ二ヘ 、_ ._く | i ,' ==─- -、'"ヽ, '´ ,' ; `"''‐-=ブ、_, "'''- ,, | i イ ルゝ、イ;人レ/ルヽヽ_/iハ ハ ! ヽ ヽ 丶'ァ' '" ||. i、|. | `‐-- ヒ_ン) i __,.!/ V、!__,ハ、 |`、`; ,!i; | iヽ「 ! /// ,___, /// ! ヒ_ン ) レ !; イ ) .| |ヽ.L.」 ヽ _ン丶、 ,i ,___,/// ' '! ヽ ( ヽ |イ|| |ヽ、 `大´( _ソ ,.ハ ) 、 `、 レ レル. `.ー--一 ノハ ,、 ._____,. ,,. イ;( ( '` .) ) _,,........,,_ -''" `''\ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ : ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、:_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 : 'r ´ .. .、ン、: rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 : ,'==─- -─==', i :r-'ァ'"´/ /! ハ r~~ー-、__ノ :i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | :!イ´ ,' | /__,.!/ Vムヘ._ ノ チュッ : レリイi (◯), 、(◯) | .|、i .|| :`! !/レi' (ヒ_] ┣=レヘ、_ 了 : !Y!"" ,rェェェ、 ". 「 !ノ i | :,' ノ !'"/// ,_ム _..-┴へ : L.',. |,r-r-| . L」 ノ| | : ( ,ハ レ⌒', ヽ. : | ||ヽ、 `ニニ´ . ,イ| ||イ| / :,.ヘ,)、 )(三 |`,、 ソ } ヽ : レ ル` ー--─ ´ルレ レ´: _,,........,,_-''" `''\ ヽ \ ? | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 ,'r´ iノ イ人レヽ_ルヽ、 ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 .,'==(ヒ_] ヒ_ン ).==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ /// ///" ヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi O .| .|、i . || `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ i!Y!. 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ゆっくりうえをむいてね! _,,........,,_ -''" `''-、 ヽ ヽ | \_,. -‐ァ | \ (._ ______ ,''_,.! \,_7`-ゝ 、_ イ、 ゆっ! _..,,-" _________/ "'''- ヽ、ン、 "-..,,_ ァ' '"==', i !ソ二‐ 二ハ二,;ヒ_ン ).| .|、i .|| `! ミミフゝソ二ハ二`ゝソ二"イ )'///" 「 !ノ i | ,' ノ ノ ) "' i .レ' L」 ノ| .| ノノ ( ,( ( 、 `、 ,イ| ||イ| / ( ,.ヘ ,)、ソ. . ) ノ 人 ,.) .) (─ ´ルレ レ´ _,,........,,_ -''" `''-、 ヽ ヽ | \_,. -‐ァ | \ (._ ___ ,''_,.! \,_7`ゝ 、_ イ、_..,,-" _________/ "'''- ヽ、ン、"-..,,_ ァ' '"=', i !ソ二‐ 二ハ二,;ー .| .|、i .|| `! ミミフゝソ二ハ二`ゝソ二"イ )'///"「 !ノ i | ん… ,' ノ ノ ) "' i .レ' L」 ノ| .| ノノ ( ,( ( 、 `、 ,イ| ||イ| / ( ,.ヘ ,)、ソ. . ) ノ 人 ,.) .) (─ ´ルレ レ´ ■キマシタワー _,,....,,,,__ -''" \ ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ _____ ┏┓ ┏━━┓┏━┓┏┓┏━━┓┏━━┓ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_ イ´ ┏┓┏┓┏┓┏┛┗┓┗━┓┃┗━┛┃┃┃┏┓┃┃┏┓┃ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、. ┃┃┃┃┃┃┗┓┏┛ ┃┃┏━┓┃┃┃┗┛┃┗┛┃┃┏ rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7==─- -─==', i_┓┃┃┃┃┃┃┏┛┗┓┏┓┃┃┗━┛┃┃┃┏┓┃ ┃┃┃r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ.i イ iゝ、イ人レ\_ルヽイ i. |.┃┃┃┃┃┃┃┗┓┏┛┃┗┛┃ ┏┛┃┗┛┃┃ ┃┃┗!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,レリイi (ヒ_] ,=-‐、 | .|、i ||┛┗┛┗┛┗┛ ┃┃ ┗┓┏┛┏━┛┏┛ ┃┃ ┏┛┃ `! !/レi' `‐-- ヒ_ン レ'i ノ !Y!/// ,___,. /// 「 !ノ i | ┏┓┏┓┏┓ ┗┛ ┗┛ ┗━━┛ ┗┛ ┗━┛ ,' ノ !/// ,___, ///i .レ' L', ,. !、__ン L」 ノ| | ┗┛┗┛┗┛ ノノ .( ,ハ ヽ _ン、 人! | |.'メ、 ,.イ| ||イ| / ( ( ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,`大ナ- -‐イ,ル.` ー--─ ´ルレ レ´ _,,....,,,,__ -''" \ ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ _____ ┏┓┏━━┳┓┏┳━━┳━━┓ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_ イ´ ┏┳┳┓┏┛┗╋━┓┣┛┃┃┏┓┃┏┓┃_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン. ┃┃┃┃┗┓┏╋┓┃┣┓┃┃┗┛┃┃┃┣ rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7==─- -─==', i__━┫┃┃┃┏┛┗┫┗┛┣┛┃┃┏┓┣┛┃┣ .r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ.i イ iゝ、イ人レ\_ルヽイ i |.━┫┃┃┃┗┓┏┻┓┏┛ ┃┣┛┃┃ ┃┃ !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,レリイi (ヒ_] ,=-‐、 | .|、i || ┃┃┃┃ ┃┃ ┃┃┏━┛┃ ┃┃┏┛┃`! !/レi' `‐-- ヒ_ン レ'i ノ !Y!/// ,___,. /// 「 !ノ i || ┣╋╋┫ ┗┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗━┛,' ノ !/// ,___, ///i .レ' L', ,. !、__ン L」 ノ| .|. ┗┻┻┛ ノノ .( ,ハ ヽ _ン、 人! | |.'メ、 ,.イ| ||イ| / ( ( ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,`大ナ- -‐イ,ル.` ー--─ ´ルレ レ´ ■同衾 _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ _,,> べ・・・別にやらしいこと考えてないんだからね!! <\ -''"  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ .\. ヽ \_,. -‐ァ __ _____ _____ \ | ,-' ̄ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,,'-´ ̄ ̄`-ゝ、_ イ、 \ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 .\ヘ rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==‐- -‐==', i |r-'ァ'.,' | /__,.!/ V、!__ハ ,' ,ゝ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | |`! !/レi' (ヒ]////ヒン レ'i ノ レリY! (ヒ]////ヒン ト !ノ i | | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ,| | ,' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ, |、 | | . || | ヽ,'´_´ || | .`´ __.. __.. .. _`l__,イ | `´ `´ _,,....,,_ -''" `''丶、 ヽ \_,. -‐ァ __ _____ _____ | ,-' ̄ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,,'-´ ̄ ̄`-ゝ、_ イ、 _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 ヘ rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==‐- -‐==', i r-'ァ'.,' | /__,.!/ V、!__ハ ,' ,ゝ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | `! !/レi' (ヒ]////ヒン レ'i ノ レリY! (ヒ]////ヒン ト !ノ i | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ,| ____ ,. -‐''"7__,,..-─ ,' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ, |、 | `/ /-‐─-='、 | . || `ヽ/ `>ノ ) | . || |/ < ´)...| . || ■掘られても _,,....,,_ _人人人人人人人人人人_人人人人人人人人人_-''" `''> 霊夢になら掘られても >いや、それは無いわ<ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==iゝ、イ人レ/_ル==', ir-'ァ'"´/ __,.!/ V 、!__ハ .iヾ_ノ i イ (ヒ_] ヒ_ン )ヽイ i |!イ´ ,' | /(ヒ_] ヒ_ン ,' ,ゝ レリイi ,___, ".| .|、i .||`! !/レi' /// ,___,///レ'i ノ !Y! ヽ ン . 「 !ノ i |,' ノ !" ヽ ン i .レ' L.', L」 ノ| .| ( ,ハ. 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ■ケダモノ _,,....,,_ _人人人人人人人人_ -''" `''> けだものぉぉ!!!< ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ i__,イ人レ、___ルヽイ i | !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi rr=-, r=;ァ .| .|、i .|| ! !/レi'圷旡≧/ /≦乏レ'i ノ !Y!/// ///"「 !ノ i | ノ ! | |/ / / / | |i .レ' L.',. 'ー=-' L」 ノ| .| ( ,ハ | | , -- 、 | |人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / ,.ヘ,)、 )>,、ー'⌒ー'_,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´.-" ` ..、ヽ `' .、 | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 ┌- _ / 人从__. rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 | \_,、/_ } けr-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ | /, , ̄、、`ヽノ だ!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ _ ゝ/ / / ハ i ト \〈 も`! !/レi' rr=-, r=;ァ レ'i ノ \ ム 〃i/ 乂_从 i). の,' ノ !' /// ///i .レ' 从i_ヒ. -‐‐。 川) ぉ ( ,ハ 'ー=-' 人! {丶 l{゚ ┌‐、゙゙゙ o[]} ぉ,.ヘ,)、 )>,、_____, .イ ハ ヽ\ lリ 、 .ノ /リ〈 ぉ ( )',.イ ヽ、__ノ 「ヽ.レ'ヽノ . \ヽ廴`iュ ‐セ升lノ} ぉ ノヽ/ '; ヽ、/iヽノ i Y \ 厂 Y ヽ´ 〈. っ ri ! `ー┘ ! i } 小 }\ノ っ ./ヽー-,イ !ンi . ノ | リ |\\⌒Y⌒ヽ / レ | ヽソ ■後背位.-" ` ..、 ヽ `' .、 | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 . rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ `! !/レi'r (ヒ_] ヒ_ン レレ'i ノ___,' ノ !'  ̄ ,___,,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ( ,ハ 'r ´ ヽ、ン、,.ヘ,)、 )>,、_____,'==iゝ、イ人レ/_ル==', i / i イi (ヒ_] ヒ_ン ) ヽイ i | / 人 。 レリイ/// ,___, /// .| .|、i .|| / /| !Y! 「 !ノ i | / / | /干\L.',. L」 ノ| .| \ \ | | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / \ V_⌒v⌒レ ル`iー--┬ ´ルレ レ´ \__ξ 丶/⌒ - - ヽ / \ | | / | / ノ\__| |___,_ノ | ビュクッ…ビュル | | ゜ ゜ | |.-" ` ..、 ヽ `' .、 | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 _人人人人人人人人人人人人人人人_. rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 > ゆっくりしていってね!!! <!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄`! !/レi'rr=-, r=;ァ__レ'i ノ___ ______,' ノ !'  ̄ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ( ,ハ 'ー=-'r ´ ヽ、ン、,.ヘ,)、 )>,、_____,'==iゝ、イ人レ/_ル==', i _人人人_ / i イi (ヒ_] ヒ_ン ) ヽイ i | > Oh hearts; < / 人 。 レリイ/// ,___, /// .| .|、i .||  ̄^Y^Y^Y ̄ / /| !Y! ヽ _ン 「 !ノ i | / / | /干\L.',. L」 ノ| .| \ \ | | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / \ V_⌒v⌒レ ル`iー--┬ ´ルレ レ´ \__ξ 丶/⌒ - - ヽ / \ | | / | / ノ\__| |___,_ノ | ビュクッ…ビュル | | ゜ ゜ | |ドクッドクッ _,,....,,_ _ -''" `' 、 ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ `! !/レi' (≡] ≡ レ'i ノ _人人人人人人人人人人人人_ ,' ノ !/// ,___,///' i .レ' > ゆっくり出すからね!!! < ( ,ハ ヽ _ン 人!  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ /´ ) ’ ヽ _ /; u γ `ヽ _ ヽ、 `、 / /;; ... u u l、 | (; . ( ..... u i i .`、 `、 ... I u i パン ミ; ヽ u\ミ'´ ̄``´ ̄`ノ ヽ___ _____ ______.パン ミ ; ; \、、、) i (_/_/./ ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_''. ミ ; ,' JJJ ヽ l、、ン 'r ´ ヽ、 l ヽ i ,'==─- -─==',. l -、 ヽ | i./イル_\イ人レン/i イ i. ./´ ̄`V ,ヽ、 ||. i、|. | . (ヒ_] ヒ_ン).iイリj }} / 、 | / 、`ー | iヽ「 ! xx ,___, xx !Y!../ i | / ヽ ヽ 〃.| |ヽ L」 ヽ _ン ,.'」!. ! / ヽ ヽ |イ|| |ヽ、 ,イ|| |'´ アン... ア...`ー‐ゝ、 ' / ヽ___,.-‐'"⌒|/|/ \丶 / / . | `ー--‐' ,. -‐'"´ l /` ー <´∨| |ヽ 力 /"ー─------<二/ ´ヽ、- r"/,ー、 丿 勹 { 〈 )、 Y `ゝ(_/_/./' } `ー----------─一--‐'´ ̄´力 勹 ■よく見て _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> よくみてれいむ、あれが「勃起」よ!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒノ_レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !' " ,___, "' i .レ' L.',.// ヽ _ン /// L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ■包茎 _,,........,,_ -''" `''\ ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ ( ̄ ̄ ̄ ー-,、 人! ./ l ”'”'”'ー.......ん / / ヽ .`' `、、 .,i゛ .l| ! ''''v, ゙''ー .l |l゙ .il、 .l .ヽ .¬---イ .ll゙, ./ ! ,! __ _____ ______ .!!...!! ,,゙''''ー .| ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ l.",! .リ | 'r ´ ヽン l" | .~''' ,. │ ,'==iゝ、イ人レ/_ル=',i l; ! .|'" ...ノ,゙./ │ イi (ヒ_] ヒン)ヽイi| l l「 ! . ゙゙̄ / ! レリイ "" ,___, "" .|.|i| 真性は保険きかせてね! .| .| ! ,i│ | !Y!//// .ヽ _ン /// !ノi| ! .l. } ,i'./ | L.',. L」 ! .| | . / .| | ||ヽ、 ,イ| || ! | ;! " .| レ ル` ー--─ ´ルレ ■2頭身 _,,........,,_-''" `''\ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ / \ / \ ! イ ° °ト-' ! 'イ ° ° ト-' | ,,,, | | ,,,, | ヽ (U) / ヽ _ (U) _ / ヽ┘ └' ヽ┘  ̄ ̄ └' ■ギョウ虫検査 | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==iゝ、イ人レ/_ル==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イi (ヒ_] ヒ_ン ) ヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイ"" ,___, "" | .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!/// ヽ _ン //// 「 !ノ i |,' ノ !'"/// ,___,///' i .レ' L.',. L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ / / ー' , i´´ / / ー' , i´´ / / / ノ ,! / / / ノ ,! //r' ,ノ" ノ //r' ,ノ" ノ , ' ;.' / / ,-!―ヽ. , ' ;.' / / ,-!―ヽ. / ' ノ ,ノ ''" ) / ' ノ ,ノ ''" ) ! l゙ / . / ! l゙ / . / ゙、,_ト!、|,! / ノ ゙、,_ト!、|,! / ノ ,! ゙̄〉-‐r' ノ、 ,! ゙̄〉-‐r' ノ、 !、_,/ !、_,/ !、_,/ !、_,/ ■魔理沙は大変なものを盗んでいきました r―¬―┬‐┬―┐ Z_r┐ r ┐ r┐ | |示n示. 」 L| i i |くZ./| l〈.〉| lニ r┘ | [ ニ ニ ]┐rfニ .ニl/7_くノ'フ| |'ニ └、 , 1 〈/くノL三'}-‐ー―┴'└‐ ' └┴―'`┘ ___/ |___ __「 l__r―' ̄ー┬‐'¨Z.rヘ __,l¨L. r―― 、 r‐ ̄_┐ \ / L.... ....」くノ_jリ_] .7/了 ト┼=! l='r !| iリ ハ |Ζ,.ヽ-┐ / | / 人 \く.ィ ‐ 厶〈/{ - L└┐tソ 八_ノ丿/ f fL厂 //\ 」 └ ' ,__ ` ┴ '⌒ ー┘ `ー'`┘ ー '  ̄ ` ー┘ く 丿└┐ /7 r――‐┬i __ r- ̄,ユ..r‐ ̄ー┐「 〉 r‐ ̄┐ く ,フ 。` ┤./ ,'┐__ ̄/ /[l]|| ヽ V二.. t‐l二 二l.|| ┌、 7 /l二ユ 」 i i i [_/ /l J } { { _| '〉 └'f ー=イ f´- \|L.ノ // /f ー┐ └―――┴' `ー' ` ―┴' ` ー┘ ` ー '`┘`ー ' └' `ー┘ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ __ ,' ⌒`、 ____ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 ,´ _,, '-´ ̄ ̄ ̄`-、._ ` "-..,,_rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 i"'i_;、,'==─- -─==',i`'i、 !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ |i'´,/ ,ノ~フ /`'-ミi, 'i, .`! !/レi'rr=-, r=;ァ レ'i ノ / -,l´ /ィ'"´⌒). (⌒l/ミゞ ヾ 〕 ,' ノ !'  ̄  ̄ " i.レ' i / .イi'´ ,,r‐'´ 匕 `ヽ } / ノノ ,ハ 'ー=-' 人! i ! ' 彡ィ'⌒'', ィ'`'-、_ `i i ,i. } ( ,.ヘ,)、ノ )>,、_____, .イ ハ i ',/ f´////'r、 `'゙ l (',./ ,ィ -っ、 ヽ ノ i | , --- 、 〕 l | / 、__う人 ・,.y i 、 、ィ' l ー'⌒ー' l i、 | /  ̄ | レミ━~~/ ヽ. ノ, __ _, イl ,`、 ■Title
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恋のまほうは魔理沙におまかせ!3 2011年06月26日(日) 大田区産業プラザ・PiO (大展示ホール)にて開催 サークル名 CD名 9bFOX 9ACROSS THE FANTASY? GUNFIRE OHOBEAT FLASH -MARISA S COUPRING BEAT-? juda s beats? 幻想少女? PARANOIA PARADOX? EMERGENCE-001 Advance? Siestail 新刊見事に落ちちゃってほんとすみません的CD? いろはもち 東方星彩録? 赤黄色向日葵 艶やかに恋し。?
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~ゆっくり魔理沙の生涯『加工編』~ -前書き- このSSは私の初作品である「ゆっくり霊夢の生涯」で最後に部屋に残されたゆっくり魔理沙についてのお話です。 上述の作品を読んでからこの作品を読んでいただくと、より内容を理解しやすいかと思います。 ※スレに書き込みしようとしたら規制されてた・・・。今までのようにwikiへ編集してもらってかまいません。 -本編- 「さみしいよぉぉぉ・・・グスン。」 ゆっくり魔理沙の目には涙が浮かんでいた。 毎日一匹ずつ優しいおじさんに連れられて友達が部屋から旅立っていった。 そして一番仲の良かったゆっくり霊夢も先ほど部屋から消え、残ったのはゆっくり魔理沙1匹となった。 「れいむうぅぅぅ、まっててね!あしたになったらいっしょにゆっくりできるから!」 明日になればおじさんがみんなのところへ連れて行ってくれる。ゆっくり魔理沙はいろいろと想像していた。外の 世界に慣れる訓練とはどんなものなのか、外の世界に行ったらみんなとゆっくり遊んで、ゆっくり食べ物を探し、 ゆっくり一緒に眠る。ゆっくり魔理沙はまだ見ぬ世界に心を躍(おど)らせながら眠りについた。 翌日、ゆっくり魔理沙はゆっくりと目を覚ました。 「ゆっくりしていってね!」 部屋のこだまするのはゆっくり魔理沙の声だけであった。 「さみしいよぉぉぉ・・・れいむぅぅぅ。」 ゆっくり魔理沙が昨日の様に目に涙を浮かべていると部屋のドアが開きおじさんが入ってきた。 「さぁ外に出ようか、待たせてすまなかったね。」 おじさんの言葉を聞くとゆっくり魔理沙は満面の笑顔に戻った。 「おじさん!はやくみんなのところへつれていってね!」 「よし、それじゃ行こうか。抱えるから暴れないでおくれよ。」 「おじさん、わかったよ!」 ゆっくり魔理沙はおじさんに抱えられて生まれた部屋を後にした。 「そうそう、みんなの所へ行く前に健康診断をしないとだめなんだよ。」 「けんこうしんだん?」 「体の調子が悪くないかとか病気にかかってないか調べることだよ。」 「ゆ!まりさはどこもわるくないよ!だかられいむのところへはやくつれていってね!」 すぐにゆっくり霊夢に会えるものと思っていたゆっくり魔理沙はおじさんに抗議した。 「おちついておちついて、これはみんなもやったことなんだよ?君の友達のゆっくり霊夢もね。」 「ゆ!まりさもけんこうしんだんうけるよ!」 ゆっくり霊夢もやったと聞き、早く会いたいという衝動を抑えおじさんの言う通りにすることにした。 「この中で健康診断を行うよ。」 おじさんは扉を開けると中には緑色の帽子をかぶった青い髪の少女が立っていた。 「ゆ?おねえさんだぁれ?ゆっくりできるひと?」 ゆっくり魔理沙はゆっくり特有のお決まりのセリフを発した。 「えぇゆっくりできる人よ。」 青い髪の少女はゆっくり魔理沙の質問に軽く返事をした。 「にとりさんお待たせいたしました。このゆっくりでよろしいでしょうか?」 「とりあえず大きさを測ってみるわ。」 にとりと呼ばれた少女はポーチから巻尺を取り出すとゆっくり魔理沙の大きさを測り始めた。 「ゆ?なにしてるの?」 体にテープ状の物差しが巻きつけられると頭の上に?マークを浮かべて質問した。 にとりは質問に答えず代わりにおじさんが答えた。 「これが健康診断だよ、今は君が十分な大きさか測定しているんだ。」 「ゆ!そうなの?さっさとおわらせてね!」 何をしているか理解はできなかったが健康診断だと聞き、ゆっくり魔理沙は納得した。 「十分な大きさですね、これなら新しく開発した道具を試せるでしょう。」 にとりは巻尺をポーチに戻すとなにやら壁に立て掛けてある少々大きい両手持ちの機械をいじりはじめた。 そしておじさんは顔が上を向くようにゆっくり魔理沙を台の上に乗せ固定した。 「ゆ?うごけないよ!さっさとたすけてね!」 「まぁまぁ落ち着いて。今から歯が健康かどうか調べるよ、虫歯があったりするとお菓子がゆっくりと食べられなくな ってしまうんだ。」 「ゆ!おかしがたべられないのはやだよ!さっさとしらべてね!」 ゆっくりとお菓子が食べられなくなると聞くとゆっくり魔理沙は態度をコロっと変えた。 「それじゃ歯を検査するから大きく口を開けてね。」 「あ~~~ん゛!!!」 ゆっくり魔理沙が口を大きく開けるとおじさんはすかさず2本の金属性の棒を口の中へ入れて口が閉じないように固 定した。 「おへさあえたえよ!はやけはざぜでえぇぇぇ!(おじさんいたいよ!はやくはずしてえぇぇぇ!)」 何を言っているのかわからないゆっくり魔理沙の悲鳴はおじさんには届かなかった。 「では隣の部屋に例のものがありますので取ってきます。」 機械をいじるのに夢中なにとりは軽くうなずいて返事をし、おじさんは隣の部屋に消えていった。 数分するとおじさんは熱気を発している液体の入った大きめの鍋を持って戻ってきた。 「おへさあはせへてぇぇぇ!(おじさんたすけてぇぇぇ!)」 おじさんの姿を見るとゆっくり魔理沙は涙を流しながら助けを求めた。 しかしおじさんはゆっくり魔理沙を無視してにとりと話を始めた。 「準備はよろしいでしょうか?こちらはいつでも作業に取り掛かれる状態です。」 「こちらも大丈夫ですよ職員さん。始めてください。」 そしてゆっくり魔理沙の悪夢は始まった。 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 にとりに職員と呼ばれた男は鍋に入った液体を一気にゆっくり魔理沙の口の中に注ぎ入れた。 「がぁがぁがぁがぁがぁがぁがぁがぁがぁがぁ!!!」 すかさずにとりは機械のスイッチを入れてゆっくり魔理沙の口の中に突っ込んだ。 機械の先端には攪拌翼がついており、スイッチを入れると自動で回転する仕組みになっている。 当然ゆっくり魔理沙の中身の餡子は職員が注いだ液体とものすごい勢いで混じりあっていた。 「あ゛っ!あ゛っ!あ゛っ!あ゛っ!あ゛っ!」 3分程攪拌するとゆっくり魔理沙は白目をむいて唸(うな)りだした。 「にとりさんそろそろのようです。」 職員の言葉を聞くと機械を止めてゆっくり魔理沙の口から抜いた。 ゆっくり魔理沙にとってこの3分は今までで一番長く感じた3分となっただろう。 にとりは満足げにしていた。 「ふぅ、まぜるん棒はうまく動作したようね。」 「すばらしい性能ですね。今までは手作業で混ぜていたため時間がかかる上にむらが出来ていたんですよ。」 職員はまぜるん棒の性能を目の当たりにして目を輝かせていた。 「まぜるん棒の商談については加工品の完成具合を見てから決めましょう。このまま室温で冷やすのですか?」 「いえ、加工場地下にある氷室で1時間ほど冷やすつもりです。今から置いてきますのでお待ち下さい。」 職員はまだ白目をむいているゆっくり魔理沙を透明な箱へ入れ、地下にある氷室の棚へ置きにいった。 ~55分後~ 「あ゛っ!あ゛っ!あ゛っ!あ゛っ!あ゛っ!」 唸り声を上げるのはゆっくり魔理沙だった。 先ほどと違うのは今回は寒さによりまともな言葉が話せなくなり唸っていると言うことだ。 「ざっ!むっ!い゛っ!だっ!ずっ!げっ!・・・」 今にもゆっくり魔理沙は凍え死にそうだった。 ゆっくり魔理沙の体は既に肌色から真っ白に変わり、涙は凍っていた。 「さて、そろそろかな。」 遠くで優しかったおじさんの声が聞こえ足音が近づいてくる。 「お、頃合だな。」 「ゆ・・・。」 もう話す気力もないゆっくり魔理沙を箱ごと持つとおじさんは氷室を後にした。 ゆっくり魔理沙は箱から出され先ほどの部屋の台の上に置かれていた。 室温に置かれたので徐々にゆっくり魔理沙は元気を取り戻し、顔色は元の肌色に戻っていった。 「ゆ!まりさにあんなひどいことをするひとたちとはゆっくりできないよ!さっさとれいむたちのところへつれていっ てね!」 さすがのゆっくりブレインでもこれだけひどい目に合えば目の前にいる二人が自分の敵だと言うことは判断できたよ うだ。最もその敵に自分を仲間のところへ連れて行ってと頼んでいるあたりさすがゆっくりブレインだと言わざるを 得ない。 「残念だけどもう君の友達とは会えないんだ、今頃は餡子になって出荷されているよ。」 「な!なにいってるの!そんなうそはやめてね!さっさとみん・・・ゆ?」 ゆっくり魔理沙飛び跳ねて抗議しようとしたが体が動かなかった。もちろん体は固定されていない。 「ゆ?どうじで?どうじで!?がらだがしゅっごくへんだよおぉぉぉぉぉ!」 泣きながら必死に体を動かそうとするがピクリとも動かない。 「どうやらうまくいっみたいですね。」 「ええ、では完成具合を確かめましょう。」 おじさんは徐(おもむろ)に包丁を取り出した。 「ゆ!や、やめてね!ちかくにこないでえぇぇぇぇぇ!たすけてれいむうぅぅぅぅぅ!」 ゆっくり魔理沙は包丁を見るのは初めてであったが本能が危険だと判断したのか必死におじさんを遠ざけようとした。 「それじゃ、お別れだ。バイバイ♪」 「い゛や゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 ゆっくり魔理沙の絶叫は部屋中にこだました。 「おぉ!すばらしい出来だ!」 職員の目に前には真っ二つになったゆっくり魔理沙が転がっており、中の餡子は羊羹になっていた。 先ほど職員が魔理沙の口に中に注いだのは溶かした寒天で、にとりはそれを攪拌する機械を作り加工場へ販売しに来 ていたのだ。 「では試食といきましょうか。にとりさんも召し上がりになりますか?」 「まぜるん棒の性能を確かめるためにも試食させてください。」 職員とにとりはそれぞれ半分になったゆっくり魔理沙の羊羹をスプーンですくって口に入れた。 二人の口の中には冷たくてまろやかな羊羹の甘みが広がっていった。 無言ではあったが二人はとてもうれしそうにゆっくり魔理沙の羊羹をたいらげた。 「さてと、いかがですか?このまぜるん棒の性能は、自信を持ってオススメしますよ!」 「ここまで均一に混ざり合うとは思っていませんでした。いやぁすばらしい!喜んで買わせていただきます。」 二人はとても満足そうに笑っていた。 こうして加工場で生まれたゆっくり魔理沙は外の世界を知ることもなく羊羹となりその生涯を閉じたのであった。 この夏、加工場からゆっくり羊羹が発売された。中身が羊羹になったゆっくりは体を動かすことができないため逃げ られる心配はない。また、ゆっくりが生きている間は中の羊羹の品質は変わらないので、食べ物が腐ったりカビたり しやすいこの時期にはうってつけであった。 キャッチフレーズは「ゆっくり冷やしてゆっくり食べようゆっくり羊羹」だ。 End 作成者:ロウ 後書き 最後まで読んでくださった方々にまずはお礼を申し上げます。 『ゆっくり魔理沙の生涯「加工編」』はいかがだったでしょうか? 冒頭でも述べましたが、今作は私の初作品である「ゆっくり霊夢の生涯」に登場したゆっくり魔理沙の末路について 書かせていただきました。書き始めた当初、にとりは登場しない予定だったのですが、東方キャラが0人になってし まうことに気が付き、急遽登場していただくことになりました。 まぜるん棒というネーミングに関してですが、時々やっているゲームにマゼルンというモンスターがいるので、適当 にその名前からつけました。他にもまぜる君とかマゼルスター(これは実際にそういう商品があるので却下)とか考 えたのですが良い案が浮かばなかったのでまぜるん棒に決定しました。ネーミングセンスが無いのはわかっているの であまり深く突っ込まないで下さい。 現在ゆっくりえーきの生涯というSSを書いているのですが、なかなかうまく書けずに苦戦しております。 ひょっとしたら次にUPする作品は別のものになるかもしれません。ゆっくりとお待ち下さい。 あと、スレ8の51に書き込んだ質問に答えてくださった方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。 お礼を書き込もうと思っていたら流れがやたらと速くて返事を書き込む機会を見逃してしまったんです(泣 ゆっくり達の加工場からの脱出SSも近いうちに書きたいと思っているのでこちらもゆっくりとお待ち下さい。 書きたいSSが多すぎるがリアルでいそがしすぎる・・・。 おまけ(と言う名のチラシの裏2) fuku0740の「ゆっくりふぉんでゅ」を読んでビビっときました! ゆっくりちぇんの中身はブラックチョコレートに決定いたしました。 そしてゆっくりみょんの中身はホワイトチョコレートに決定! 霊夢・・・・・・粒餡 魔理沙・・・・・粒餡 アリス・・・・・カスタードクリーム パチュリー・・・生クリーム ゆゆこ・・・・・桜餡 れみりゃ・・・・肉まん フラン・・・・・あんまん れみりゃ希少種・手足や体も肉まん(成長して手足が生える、れみりゃ全体の1割にも満たない生息数) フラン希少種・・手足や体もあんまん(成長して手足が生える、フラン全体の1割にも満たない生息数) ゆかりん・・・・味噌餡(実際に味噌饅頭というものはあるよ。納豆が主流なので変えるか考え中。) えーき・・・・・鶯餡(髪が緑だから) ゆっくりちぇん・ブラックチョコレート(クリーム状) ゆっくりみょん・ホワイトチョコレート(クリーム状) 「ゆっくりふぉんでゅ」作者さんへ あなたの考えたゆっくりちぇんの中身を私のゆっくり達の標準設定として使わせていただきます。 もし嫌でしたら他の中身を考えます。 おまけEnd このSSに感想を付ける
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[部分編集] 東方破幻抄コンテンツ一覧 東方破幻抄TOP ストーリー攻略 キャラクター アイテム 合成 スペル・スキル 小ネタ・その他 関連ページ プロローグ/霊夢編-前編/霊夢編-後編/魔理沙編-前編/魔理沙編-後編/決戦編/Ex編-最終章 魔理沙編-後編 白玉楼ルート 地獄ルート 裁判所ルート [部分編集] 【人里】 イベント後、HP・SP回復に宿に泊まるといい。 外に出て香霖堂に行こうとすると小傘が現れ戦闘。 勝利後、小傘がPTIN。 【香霖堂】 霖之助と会話、アイテム購入画面を抜けるとイベント。 緋想の剣を直すため、博麗神社・霧の湖・命蓮寺への道へ行くことに。 【命蓮寺への道】 人里の東の森に行く。 左上に行くと光るものがあり調べると、雲の石入手。 命蓮寺には相変わらず行けない。 【霧の湖】 人里から西の魔法の森を北側から抜けて、東の湖へ。 入るとイベント後、雪の石入手。 上の道は行けるが、緋想の剣がないと天界への出口手前で止められる。白玉楼へは岩があり進めない。 【博麗神社】 守矢神社の分社の賽銭箱から晴の石入手。 全て揃ったら香霖堂へ戻ろう。 【香霖堂】 霖之助に話しかけると合成画面になるので作る。10000銭要るので注意。 緋想の剣を入手。同時に天子の決死結界を2つ覚える。 本格的な合成はまだできない。 これで天界、白玉楼にも行けるようになる。 地獄、白玉楼、裁判所の3ヶ所を攻略していく。 オススメの順番は白玉楼→地獄→裁判所。 白玉楼ルート 【天界・白玉楼への道】 霧の湖に入ってすぐ上の道へ。白玉楼への道が岩で塞がっているため天界から迂回して向かうことに。 【天界の森】 左中央ぐらいに町への道がある。 【天人の里】 入り口で警備員と会話。 上の道へ。アクセサリー屋で火水風土のそれぞれの属性を軽減する装飾品を 売っているのでお金に余裕があるなら買っておくといいだろう。 【天界の城】 イベント後、上の方へ。 【天界への道】 上へ進む。 【白玉楼】 入り口に連携符のヒントあり。 天子がPTから抜ける。中庭へ向かう。 最奥で妖花×3戦へ。 勝利後、妖花×5戦へ。勝利後、妹紅が決死結界を1つ覚える。天子がPTに戻る。 西行妖戦へ。時間制限あり。 倒すと、白玉楼はクリア。 地獄ルート 【幻想風穴】 魔法の森の北側出口から西の森、さらに左の道に行くと幻想風穴へ(妖怪の山は行けない)。 出入り口両方でパルスィがパッと移動させてくれるのでありがたく利用しよう。 抜けて地霊殿へ。 【地霊殿】 入り口に連携符のヒントあり。 中に入ると会話後、魅魔 神綺戦へ。 勝利後、すぐに古明地さとり戦へ。 勝利後、先に進む。 【地獄】 セーブポイントの先のMAPで、火焔猫燐 霊烏路空戦へ。 お燐がお空の行動をサポート、その隙にお空が大火力で畳み掛けてきます。 お燐は状態異常耐性が完璧ですが、お空はそうでもありません。 即死・毒・猛毒・悪夢・魅了以外のステータス異常は全て効く可能性があります。 暗闇や能力低下を加えて効果が切れる前に体制を整えましょう。 お燐を先に倒すとお空は発狂するのでできるだけ同じタイミングで倒したいところ。 ただし、お空を先に倒すとすかさずお燐が復活させるので先にお燐を倒すように。 お燐を倒したときに天子が仁王立ちをしていると直後の攻撃は彼女一人の犠牲で済みます。 ついでに補助を解除できるのも天子です。 難易度によっては気休め程度かもしれないが、先に天界に行って火のお守りを買って装備すれば、 一部の攻撃は耐えやすくなる。 勝利後、戻ることはできないので先に進む。 左下にあるセーブポイントの先で、古明地こいし 古明地さとり戦へ。 倒すと、地獄はクリア。 裁判所ルート 【太陽の畑~枯れ果てた太陽の畑】 雛がいたところを上へ向かう。 セーブポイントを抜けた先で、メディスン・メランコリー戦へ。 メディスン戦後の枯れ果てた太陽の畑では、ゆっくり系雑魚の「ブラックのうかりん」が出現するので、 稼ぎたい場合はここで稼ぐといいだろう。 経験値・お金が1.5倍になる「緑の夢」をレアドロップする。 さらに進むと、セーブポイントの先で、風見幽香戦へ。 宝箱:(メディスン戦後)ブルーハーブ・パープルハーブ・5000銭 【三途の川】 小町と会話。 【裁判所】 大量に敵キャラがいる中を進んで行く。 当たると硬くてHPの高い雑魚を相手しなくてはいけないので面倒。 ドロップは必ず全て落とすので欲しい場合は相手してもいいかも。 最奥のセーブポイントの先の扉に入ると、小野塚小町 魂魄妖夢戦へ。 勝利後、回復する間もなく、西行寺幽々子 四季映姫・ヤマザナドゥ戦へ。 倒すと、裁判所はクリア。 【太陽の畑】 入ってすぐ抜け道ができていて、入り口に戻れる。 【人里】 3ヶ所を攻略し終わった後、永琳と会話。 神社の裏山へ行くことになる。 【新・神社の裏山】 セーブポイントの先へ進むと、伊吹萃香 星熊勇儀戦へ。 勝利後、魔方陣へ。 スキマメイズ 決戦編の序盤はPTが分かれて固定メンバーで進めることになるので、 必要なパッシブスキルなどは全員覚えさせておくといい。 入るとすぐにセーブポイント。セーブポイントの次のMAPで、イベント後、麒麟戦へ。属性攻撃は効果が薄い。 セーブポイントの次のMAPで、鉄巨人戦へ。 撃破後、先に進むと移動床での迷路MAPへ。 進み方 「左1上1左1上1左5上5右1下1右1下3右3上1右1上3右1」 迷路を突破するとセーブポイント。 先に進むと、イベント後、魔理沙が決死結界を1つ覚える。 八雲紫 八雲藍戦へ。 最初に紫がPTメンバーを固定2人除いてランダムに選び、何ターンかは変更できないスペルを使うので、 全キャラ装備を忘れないこと(最初だけでなく変更できるようになってから数ターン後にまた使ってくる)。 この後の紫にも言える事だが、仲間の時と同じように睡眠、悪夢が効く (1戦目は両方弱点だが、2戦目は弱点でなくなってるため効きにくい。代わりに2戦目はスタンの耐性が低くなっている)。 速度を落としたパチュリーでプリンセスウンディーネなどを使うと何もできないまま終わる可能性も。 勝利後、アリスがスペルを5つ覚える。 このさいにセーブを除いた準備ができるので、澄ませておこう。 難易度も此処で調整できるのでクリスタル狙いならここで上げるのも手である。 博麗霊夢 八雲紫戦へ。 勝てば魔理沙編クリア。 (※)難易度Ph以上の場合、味方の素早さが霊夢より低くないとハマる恐れがある。 宝箱:結界の御札 クリアボ-ナス:ミニ八卦路・Grimoire of Alice 【運命の分岐点】 霊夢編をクリアしてない場合、霊夢編に行くことになる。 その場合、魔理沙編で手に入れたアイテム・装備が引き継がれる。 両方クリアしたら決戦編へ。 ▲ページ上部へジャンプ 霊夢編前編or決戦編へ
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