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哀倚(あいい) ♀ 水色髪・水色眼 ヒロイン 異世界の少女。 水月には敬語。 いつも巫女服(みたいな服) 巫女なんです。 一族の中で、ひいては世界でただ一人の巫女。
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新春共同ビンゴ大会ルール 開始予定…1月10日21 00~ 参加資格…リング『木漏れ日の彼方』及びリング『狐のオムライス』その他関係者に限定させていただきます。 開催場所…アップタウンリング掲示板裏に出す飛空庭内。 ルール詳細(参考) 前もって番号を振ったビンゴカードの画像をこちらのページにUPしておきます。 見辛いとは思いますけど、当日チェックをお願いいたします。 どの番号のカードを引くかという順番は、 全員で一斉に南平原に行く 木箱を叩いて宝箱1を1個手に入れる 開錠した中身を近くのNPCへ売る(実際に売らなくてもいいです。売ったときの金額を聞いてください) おのおの金額を申請していただき、金額の大きい順からカードを選んでいただきます。 そして勝負 勝った順から景品を1個選べます。 ※補足1:木箱を売った際に商人だとスキルで高くなってしまいますので、公正を期するために商人での参加はご遠慮ください。 ※補足2:木箱の中身は例えば布2枚であった場合には、2枚を売った場合の金額になります。 ※補足3:木片は商品とカウントしませんので、その場合は別な木箱を改めて探してください。 ※補足4:2名以上が同じ金額であった場合(例としてAが150G、Bが60G、Cが500G、Dが150G。①C、②A=D、④Bとなり、さらにAとDが再度木箱を探して開けていただき、その商品の金額で②、③を改めて決めます。この場合の金額は例えばAが1000G、Dが5Gであったとしても全体の順位には関係なく、②A、③Dとなります) ※補足5:ビンゴカードを決めたら、それを各自がメモ書きするなり、画像をコピペで編集するなりしてチェックする形でお願いします。あくまで自己申告ですので不正また取り残しのないように気をつけてください。 ※補足6:景品はゴーレム露天で1Gとして販売します、その分は自己負担でお願いいたします。0Gでは露天が機能しませんので、また複数個(例:リザP50個が景品でしたら、1G×50=50G)の自己負担となりますあ、なにとぞご容赦願います。 ※補足7:会話は専用茶室で行う形で、オープンでビンゴの数字を司会が読み上げますので混乱しないように、ゲームが始まりましたらなるべくオープンは使用されないようお願いいたします。
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飯塚雅弓のBe-strawberry最終回 まーちゃんにとってタバスコは力の元だってことがこの放送で わかりました。酢もまーちゃんの力の元ですね。焼肉パワーで がんばってます。富士山も初めて見たってことでチャーハンみ たいだとか さて今回はみなさんが決めるMY Favariteは 10位 power to power 9位 やさしい右手 8位 チョコレートコスモス まーちゃんにとっては以外 7位 またね まーちゃんにとってはお気に入り 6位 小さな私から 5位 君といたmemory 4位 とびたつ季節 3位 恋の色 2位 ひまわり 1位 聴かせてよ君の声 とこんな感じになりました。やっぱメガスマのテーマ曲が一番 です。最終回はちょっと寂しいですけれどまたどっかで会える気がし ます。またメガスマの復活を願っていますんで・・・・ 聴かせてよ君の声 飯塚雅弓のBe-strawberry15回目の配信は まーちゃんの得意なものは、水泳でも海には30センチぐらいしか近づけない。泳ぎは平泳ぎで、クロールは苦手息継ぎあんましうまくできないからといいっても昔しの話し体は柔らかくバレーを習っていたので体がペットと地面につけるそうだ。今は難しいそうだが・・・ 数学もオール5すごく得意だったそうな。今はもう忘却の彼方へ 今週のマイベスト水枕7・8時間もつ水枕ひやっとして気持ちいいみたい。自分は扇風機全開で寝てます。いつもは風邪ひくのに今年の夏は、僕はひかない。水枕だとひくなあ。 今週のMy favarioteゲストはあみすけこと小清水亜美ちゃん リクエストは、I m in the pinkです。この歌のウフフという笑い声が気に入ってるとか、このときのレコーディングのときまーちゃんこの笑い声いれようて言ったのにディレクターさん気に入らなかったみたいです。自分は入れてよかったと思う。誰でも思うまーちゃんらしいから 今週のマイベスト2は,イントロクイズ握手会でこのクイズ大会やってウルトライントロでも当てる人沢山いたとか・・・すごいこれがマニアの上をいく今流行りの○○クの人たちなのか、じゃない人もいますけど自分はそこまでの領域までいってません。でもまーちゃんのファンはやっぱファンです。すごいファ ンもいますねえ。 今週のまーかいぶはシングル代表曲としてアクセルです。この曲は、8センチCDです。まーちゃんこの縦長のジャケット4つに折っていたそうで悔やんでおります。このジャケットのまーちゃんが自分として美人まーちゃんとしてすごく好きです。伊東美咲さんぐらいにまるでエルメスってかんじですね。 この放送も来週で終わりすごくさみしくなります。 アクセル 飯塚雅弓のBe-strawberry14回目の配信は まずまーちゃんの過去やったダイエットは、 肉食わない りんごだけしか食べない。鶏肉しか食べないでも今1番のダイエットはライブのリハーサルで軽く体を後ろにそらしたりして君といたmemoryがダイエットに効果があるんだって、そうかなあ?やっぱ跳ねるやつストキャン It s a Beautiful dayとかしんどい疲れます。 今週のまーちゃんのついてないこと駐車場に車を入れるために1万円札を両替なんと5000円札1枚、2000円札2枚 100円玉10枚なんてついてないのでしょうか!自分なら納得しません。2000円札なんていりません。 ということでおやすみって曲は、あんましライブでは歌われませんね。ライブの構成上はずれてしまうそうです。おやすみってみんな寝るからかあ、自分は好きですけど・・・・ラジオのエンディングにはやっぱあってた。よく寝れたしね。次はpureなまーちゃんのお話し角川ルネッサンスって番組があって今のまーちゃんとは、随分違ってたそうです。そういえば、まだまだ日曜日だよの頃のまーちゃんってなんか棒読みだったなあ。今は、perapera自分で思ったこと口に出るしもちろんダジャレも、しかし今のまーちゃんどんどん若返りしているように思うけどね。初々しいのはかわいいかった。 今週のまーかいぶは、かたおもい かたおもいってまーちゃんが最初に出したアルバムジャケチェックまーちゃんの顔固まってます。裏側はマジ寝てます。このアルバムは長谷川智樹さん、岡崎律子さん、スタッフのみなさんの協力でできたアルバム、まーちゃんもよほど緊張してたんだなあ。でも今見ると初々しいまーちゃんもイイ。 この放送もあと2回かもっとやってくれないかなあ かたおもい [飯塚雅弓のBe-strawberry13回目の配信は ライブにまーちゃんの友達よく来てるみたいだね。友達の旦那さんも歌覚えたらしい。うーんまーちゃんの友達もカラオケでストキャン歌ってはねるのだろうか ネットラジオは、地方じゃなくてもよく聴けるんだよね。自分のパソはもうダイヤルアップとぎれる とぎれる。1分流れるとぷっちと切れて30分番組が60分にもなる。ともだち100人のほうはとぎれないんだけどね。LUcky☆dipよりはましだけどね。 今週のMy Bestはまーちゃん折角パパさんの海外出張のお土産ディオールの化粧品捨てるとは・・・・そりゃあーたんもあきれるよね。 今週のMy favarit Power to powerいい曲だ。ベスト100ぐらいのアルバムが出れば入りますよね。 ライブの打ち上げの話しはお仕事の反省会ですかあ。よっぽど音楽が好きなんだなあ。ありビスネーム?どっかで聴いたことあるなあ? まいいか。 ピンクのTシャツつくってまーちゃん大喜びあーたんまた冷めてる。どっちが姉さんなんだろうか、まーちゃん妹より年若いみたいですね。 こんしゅうのまーかいぶミントと口笛これってミントの匂いがするんだね。ジャケチェック さすがに二コリともしてないけど自分は好きですね。まーちゃんがあーたんのこと冷めてるっていうけどこんな顔になるのかな? でもイイよねたまには・・・・・ とにかく自分としてはこのアルバムナンバーワンです。 ミントと口笛 飯塚雅弓のBe-strawberry11回目の配信は まゆたまですね。まさかまーちゃんまゆたま使って金もうけするのか 徳間のマークの横に(●_●)とか(○_○)とか(☆_☆)とか(?_?)とか つけたいとかいうことは徳間ジャパンを買収したりして・・・・ 堂島孝平くんはマークつけているんだって、ローリングストーンズは口の変なマークとかいろいろキャラクターつくっているからまーちゃんもまゆたまで金もうけでもするのかいな さて芸人占いとかあるってことでわが飯塚雅弓さんは、長井秀和だそうで小堺一機でもいいんだろう。誕生日いっしょなんだから。そういえばまーちゃんって頑固そう。我が道って感じででもあきらめも早そう。自分ができるってわかれば道進みきるってことわかります。でも相手ができませんっていえばささっと引くのも早いですね。 まーちゃんのだじゃれこれは、多分テレビ番組小さいときから「笑点」を見ているのでみについたのではないだろうか、父親か祖父の影響もあるのでは・・・まあそんなことはいいとして 今週のまーかいぶは so lovinngです。頑固なまーちゃんがノイローゼになるまでに完成したアルバム、肩の力をぬきスタッフの意見を聴きながら完成したアルバム、今のまーちゃんの原点がここにあるのでは。ないかと思います。 そこにウルフトレッソンのスパイスが重なると現在の飯塚さんになる。 so loving
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はるかなるときのかなたへ 収録作品:クロノ・トリガー[SFC/PS/NDS] 作曲者:光田康典 概要 本作のエンディングスタッフロールで流れる曲。 『クロノ・トリガー』はマルチエンディングを採用しているが、「時の向こうへ」と「再開」の2パターンでこの曲が流れる。 ピアノの音色が旅の終わりへの寂しさと未来への希望を感じさせるものとなっている。 曲の終盤では時計の振り子の音とともにメインテーマのフレーズが流れ、時をめぐる物語の終幕であることをより印象付けている。 実は元々この曲は『クロノ・トリガー』の曲として作曲された曲ではなかった。 2008年のDS版発売の際公式サイトでの光田康典氏のインタビューにおいて、この曲は制作に携わる前から書いていた曲であることが明かされている。 元々はある方に送る曲で、共に同じ時代を生きたいという思いを込めて作曲したとのこと。 そのため他の曲とは別格で思い入れのある曲であると打ち明けている。 更に後年2083WEBで、2015年に光田氏の作家20周年記念インタビューにおいて更に詳細が語られることになった。 高校2年生くらいの時に大親友が亡くなった際、その人のために書いた曲だったと明かされている。 このため元々はゲーム曲として使うつもりはなかったのだが、この時の経験とクロノ・トリガーのエンディングがリンクし、考えた末に使うことにしたとのことである。 ゲームに合わせて追加修正はしているが、大元のメロディやコード進行は当時のままだそうだ。 時を超えてなお多くの人に感動を与え心に響く曲であるのは、このような作曲の経緯もあるのだと思われる。 過去ランキング順位 第1回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 18位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 136位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 41位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 30位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 47位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 104位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 91位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 216位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 156位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 165位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 157位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 135位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 44位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 132位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 162位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 370位 みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 20位 第2回みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 25位 みんなで決めるエンディングBGMベスト100 2位 第2回みんなで決めるエンディングBGMベスト100 2位 みんなで決める癒しBGMランキング 167位 みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 26位 みんなで決める夜曲ランキングベスト100 135位 みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 45位 みんなで決める泣き曲ランキング 16位 みんなで決める1990年代の名曲ランキング 27位 サウンドトラック クロノ・トリガー オリジナル・サウンド・ヴァージョン
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「バトルロワイアルだあ? ずいぶんとふざけた真似をしてくれるじゃねーか」 廃墟と化した、小さな民家。 ゴーカイレッドこと、キャプテン・マーベラスは一人怒りをあらわにしていた。 宇宙海賊の長として、大宇宙を股にかけてきた彼だが、ここまで悪趣味な催しは見たことがない。 必ず、俺が叩き潰す――そう決意して、マーベラスは支給されたデイバッグの中身を確認する。 「よし、モバイレーツはあるな」 馴染みの変身アイテム・モバイレーツを確認し、とりあえず安心する。 最悪生身での戦いも覚悟していたが、これさえあれば百人力だ。 何せ、かつて地球を侵略者の魔の手から守ってきたスーパー戦隊の力が、このモバイレーツで扱えるようになるのだから。 「あんたらの力、貸してもらうぜ」 モバイレーツを片手に、マーベラスは民家を出る。 と、それを待っていたかのように、一人の若い男がマーベラスの前に立ちふさがった。 「……何か用か?」 「君の手にある変身アイテム、それは大したお宝だ。悪いけど、それを譲ってくれないかな?」 気に入らないタイプだ、とマーベラスは思う。 どことなく、かつて彼が所属していた海賊団を裏切った『あの男』を思わせる、とぼけた態度。 こんな男に、モバイレーツを渡すわけにはいかない。 「断ったら、どうする?」 「その時は……実力行使さ!」 「っ!」 男はデイバッグから銃のようなものを取り出し、マーベラスに向けて乱射する。 予想通りの対応だな、とマーベラスは横っ飛びで攻撃を避けると、モバイレーツを構え――叫ぶ。 「豪快チェンジッ!」 「変身っ!」 『KAMEN RIDE DIEND』 電子音声が鳴り響き、シアンの鎧が男の身を包む。 仮面ライダーディエンド。それが男――海東大樹の、もう一つの姿だ。 仮面ライダーとゴーカイジャー。本来は出会うはずもない両者の戦いが、今始まろうと―― 「……ってあれ、変身しないの?」 していなかった。 海東がディエンドに変身した一方で、マーベラスの姿は一切変化していない。 戦闘そっちのけで、ディエンドには目もくれずデイバッグの中を漁るマーベラスに、海東も困惑する。 「いや……ゴーカイレッドのレンジャーキーが、見つからねえんだ」 「ええ? 困るなあ、ちゃんと管理しておいてくれないと」 「うるせえ、ちょっと待ってろ」 歴代スーパー戦隊の力が込められたレンジャーキー。 モバイレーツでその力をスキャンすることで、初めてマーベラスらはゴーカイジャーに変身できる。 要するに、レンジャーキー無しではモバイレーツがあっても宝の持ち腐れなのだ。 「多分主催者に没収されちゃったんじゃないかな? やれやれ、せっかくお宝を見つけたと思ったのに」 「チッ……とことんふざけた真似しやがって……お?」 「どうかしたのかい?」 デイバッグの奥から、マーベラスは三本のレンジャーキーを発見した。 これでなんとか変身できる、と思いかけたところで――彼は気付いた。 ゴーカイレッドのレンジャーキーじゃない。 というか、三本が三本とも見覚えがない。 「俺の知らないレンジャーキーだと……?」 「……とりあえず、変身してみたらどうだい」 「お、おう」 海東の勧めで、再びモバイレーツを構えるマーベラス。 なお、海東は既にディエンドへの変身を解いていた。なんというか、もう戦闘に入る空気じゃない。 「というか、正直欲しくなくなってきたしね」 「おい、何か言ったか?」 「言ってないよ。さ、変身したまえ」 「……豪快チェンジ」 豪快さの欠片もない呟きとともに、謎のレンジャーキーがモバイレーツに差し込まれる。 次の瞬間、モバイレーツの電子音声が、レンジャーキーに込められた戦隊の名を叫んだ。 「タコヤキ! マーントマンッ!」 【一日目・00時30分/日本・東京都】 【キャプテン・マーベラス@海賊戦隊ゴーカイジャー】 【状態】変身中(たこやきマントマン・レッド) 【装備】モバイレーツ@海賊戦隊ゴーカイジャー 【道具】支給品一式、レンジャーキー(たこやきマントマン・レッド、ウェザーレッド、アイ・カミカゼ) 【思考】 1:…………。 【海東大樹@仮面ライダーディケイド】 【状態】健康 【装備】ディエンドライバー@仮面ライダーディケイド 【道具】支給品一式 【思考】 1:このお宝はいらないなあ
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閲覧注意。 戻りたい方はこちらから。⤵︎ + __🏹 ダイアリー・クロス 忘れたいけど忘れちゃいけないしそもそも忘れられない日記帳 _Diary Cross _*________________________*_____________*___ そんな筈ない。 有り得ない。 これはきっと悪い夢だ。 そうでなくては、 そうでなくては、 ……そうじゃなきゃ、 あの人は、 あの人は、 ……………………駄目だ。やっぱり耐えられないんだよ。なんで強くなれないんだ? _*________________________*_____________*___ + ⇄__記録1 No.1 いつだったろうか。ご主人様は弓道を始めた。おれが買われて、渡されたときのご主人様の様子と周りの話でなんとなくわかった。弓矢を渡されたご主人様の瞳があまりにも輝いていたものだから、これからが凄く楽しみだった。きっとこの人なら大事にしてくれる。家族の温かさとともに、ご主人様は歩き出したのだ。おれは期待に胸を踊らせていた。 正直、ご主人様がうまい方かと言われると凄く微妙で、始めたばかり、って言うのも勿論あったけど。 でも下手ではなかった気がする。何よりご主人様は本気だったんだ。本気で、ずーっと頑張っていた。真っ直ぐ的を見るご主人様は、ご主人様の目は、凛々しくてかっこよかった。 ほんとにかっこよかった。 ずっとずっと、そのままでいてほしかった。 それなのに。 いつの日か、思い出したくもないが、おれは使われなくなった。物置に置かれたまんま、ずーっと………手入れは、たまーに家の人がして…くれてなかったかもしれない。もう覚えてない。 そんな感じで放置されていくらか経った。ご主人様の姿がない。というか、この物置に人が来る気配がそもそも無い。もしかして忘れられてしまったのだろうか。 いいやありえない。だってご主人様は明るくて、まっすぐな人だったし、弓道には真剣だったし、諦めることを知らない努力家だったし、ちょっと足りないところもあったけど、そこも愛嬌だと思うし、いつも笑顔で、まっすぐで……だから、だから、そんなご主人様が弓矢に長い間触らないことがある筈はない。きっとそのうち帰ってくるだろう。きっと忙しいんだご主人様は…。 もしかしたら、成長して大人になって弓道ばかりに捧ぐ人生ではなくなったのかもしれない。なにか事情があって、今弓道以外で頑張らないといけないことがあるのかもしれない…勉強とか?それなら仕方ない…のか? とにかく、今はできないだけでご主人様は絶対帰ってくるし、今勉強を頑張ってんならそんなご主人様の邪魔をしてはならないし、どうせそのうち戻ってくると信じてるから、おれはのんびりと物置の扉が開かれるのを待つことにした。 + ⇄__記録2 No.2 ___さらに幾らか経った。人の足音はする。物置の扉もたまにではあるが開かれる。でも、ついにご主人様は来なかったし、その弓矢が手に取られることも無かった。 ご主人様は、おれのことなんて忘れてしまったのか? ご主人様は、おれのことなんてもうどうでもいいのか? …そんなわけないんだよ。 そう思いたかったのに、だんだん信じきれなくなってきた自分が嫌になってきた。 いや、別にご主人様が使わなくなってもご主人様は悪くない。ご主人様が道具を使うも使わぬも持ち主の自由であろうし。 それなのに、なんで裏切られたような気分なんだろう。心の中がぐちゃぐちゃしてる。なんか嫌だ。 弓を習い始めて初めての大会の、あの日。ご主人様は「いつか弓道の先生になるんだ」と高らかに言っていた。あれは嘘だったのか?少し弓道以外でやることがあったにしろ、ここまで期間が空くのはおかしい。 ご主人様、どうしちゃったんだろう。 ご主人様が夢をそう簡単に諦めるとは思えない。諦めざるを得なくなったのか。それとも、もう自分なんて、弓道なんてどうでも良くな______ そんなはずない。そんなわけない。そんなことあってはいけない。もうどうしようも無くておれは遂に飛び上がって物置のドアノブに手をかけた。最悪の可能性が頭をよぎる。 もし、ご主人様が_____ …そう思うと、居ても立ってもいられなくなった。 + ⇄__記録3 No.3 しばらくして、オルディネとか言う団体に入った。ご主人様を探して彷徨っていたら、偶然辿り着いてしまった。それに、飛び出したは良いものの、あてがない。少し入って、一旦冷静に考えようと思った。実際入ったことでかなり色々な良いことがあった。 一つ、自分と似た境遇の同胞が沢山いたこと。 二つ、人間界のこと、テソロというもの、魔石…。様々なことを知れたこと。 正直勢いで入ったが割と居心地は悪くない。ご主人様を探す仲間も出来た。きっとそのうちいつかご主人様を見つけて謝るんだ、信じ切れなかったこと。それで、何をしていたのか、なんで弓矢を使わなくなったのか聞かないと… おれは輝かしい未来を想像して胸を踊らせていた。 踊らせていた。 + ⇄_險倬鹸�壹≠縺�▽縺ョ讎りヲ� 縺ゅ>縺、縺ョ縺薙→縺ェ繧薙※蠢倥l繧阪� _*行間_____________________* 「あいつ」は、おれがオルディネに入ったちょっと後に仲良くなった友人?のような奴だ。おれのご主人様探しをよく手伝ってくれていた、明るくて、まっすぐな奴だった。 だから、こいつはきっと一人でも生きていけて、おれはご主人様がいないと生きていけな___ 「おーい!まだか!?置いてくぞ!」 ーー思考を遮る、断ち切るような大きな声。暗闇の中に差し込んだ眩しすぎる光のようで、いつも目を覆ってしまう。いつも圧倒されてばかりだ。 いつもそうやってあいつはおれを引っ張っていく。あの頃はおれも浮かれていたから二人でニコニコしながらおれのご主人様を探しに行ったけど……。 時間が経って、ご主人様が全く見つからなくておれが前を向けなくなった時も、おれが開き直って吹っ切れたふりをしたときも、それでもあいつはずーっと笑顔だった。笑顔でおれを励まして、背中を押すんだ。 あいつも分かってる筈だ。目の前に迫ってくる現実に気づいてる筈だ。あいつだってあいつのご主人様がいるだろうに(探してるのかは知らないが)。……なのに? ……なあ、なんでおまえはそんなに笑っていられるんだ?もしも、もうご主人様とは"会えない"って分かったら、もしも、ご主人様がおれのことを忘れてしまっていたら、なんてそんな事……いやおれも思いたくないけど……思ってしまうものではないのか? おまえは怖くないのか? ……怖くないんだろうな。全く怯えてない。 きっとどんな結末でも受け止めて前を向けるんだろうな。何が起ころうと。 それは些か薄情な気もする。いや、そんな甘いこと思ってしまうのはおれだけか? 『明日が来てしまうから。死にたくもないから。』 だから傷ついてないふりをして、さっさと忘れて、自分が生き残ることに集中した方が良いと。 さもなくば死ぬぞ、と。 頭では分かっているけど、そう簡単に割り切れるものではない。そしておれがご主人様にそんなこと出来る訳が無い。というかしたくもない。 こちらから願い下げだ。 _*____________________________________________* + ⇄__記録4 No.4 ………今日は久しぶりにご主人様の家に帰ってみよう。 なんとなく、そう思った。探し始めてもう大分経ったし、もしかしたらご主人様は家にいるかもしれないし、いないとしてもなにかヒントがあるかもしれない。 それに、なんだか家に帰りたい気分なのだ。やっぱり家が1番落ち着く。……いや、別に恋しいとかそんなことは……無いはず。きっと。 なんか「あいつ」もきてくれるらしいので一緒に人間界へ赴き、家の玄関の扉の郵便受けから家に入った。相も変わらず、だだっ広い廊下を通る。と、賑やかな人の声が聞こえてきた。誰かいるようだ。もしやご主人様?それともご主人様の家族だろうか。もう少し耳を澄ましてみると、聞いたことのある声がたくさんあった。 ご主人様の声は無かった。 正直、まさかとは思ったが、でも、そんなこと……。漠然とした不安を振り払おうとして、その賑やかなご主人様の家族や知り合いの様子を見に行った。 花を抱えているご主人様の母。悲しそうな、寂しそうな顔のご主人様の友達。 ……冗談だよな? きっとこれは何かの間違いだ。そうに決まってる。そうでないなら…… 駄目だ。考えるのは止めよう。せっかくここまで来たんだ。ここで手に入れたチャンスを逃す程おれだって馬鹿じゃない。 ……そうだよな?おれはご主人様を探しに来たんだよな?ご主人様に会っていっぱい話して、謝って、それからご主人様のそばにいるんだろ?いつまでも、もう離れないんだろ?そしたら一生一緒にいられるんだよな?ずーっとずっと…………幸せに………………なのに……なのに…… (ご主人様は弓道を続けてる筈、おれがいないと……いてあげないと……いてあげた方がきっと幸せに) 何を怖がってるんだおれは。 ほら、早く会いにいけよ。足を動かせよ。何やってんだよ。 + ⇄__記録5 No.5 「……どうした?大丈夫か?」 一緒に来てくれた友人が心配そうにこちらを見ている。 「……今行かないと後悔するんじゃないか?お前、会いたいってずっと言ってたろ。」 後悔?正直……もう…… 「……いや、なんか信じて待ってたのが馬鹿みtご主人様の事をもっと早く見つけていればいっぱい話せたのになって思っただけなんだよ、早く行くんだよ。」 「……?あ、お、おう……。」 その笑顔のぎこちなさと言ったら。 あいつも気づいてた筈だ。 + ⇄__記録6 No.6 ご主人様の家族や、ご主人様の友達、などなどの6〜7人におれたちは着いていった。厳密には、その中の一人の鞄にお邪魔して運んでもらった。酔うらしいのであいつは好きじゃないらしいが。……あいつの冗談だと思っていたが、本当にご主人様と他のテソロ…?以外にはおれたちの姿は見えていないらしい。良いんだか悪いんだか。 彼らが行く先に、きっとご主人様がいる。そう、確信していた。何故って……道中の彼らの会話が、ご主人様の事でもちきりだったのだ。その殆どが思い出話なのがとても怖いが…… 「大丈夫だって!これから会えるんだから元気出せよ」 そう言って肩を叩いてきた。まじでこいつ……どう生きてきたらこんなに楽観的になれるのか。……とはいえ、確かに、ご主人様の前で辛気臭い顔をする訳にも行かないので、おれは自分のかわいい笑顔を思い出しながら、何を話そうか考えていた。 因みに、あいつがあんな事言って肩を叩いてきた時、痛かったのでやり返したのだが結構痛かったらしく、今見たら縮こまって震えながら肩を手で押さえている。ごめん、そんなつもりはなかった。……酔ったり肩が痛かったりで目回してぼろぼろになってぐったりしてるあいつの様を見てたら、なんだか可笑しくなってきた。 「……ふっ、あはは」 「おい人が痛がってるの見て笑うな」 「ざまぁみろなんだよ」 「酷くね?」 非常にくだらない会話だったが、悔しいことにおれは少しだけ笑顔になれたのだった。 + ⇄__記録7 No.7 鞄に揺られ、何となく只々景色を眺めていた。御一行は車に乗り、運ばれていく。 おれはいまだにぐったりしてるあいつが流石に可哀想になってきたので、 「ちょっと外の景色でも見るんだよ……」 「……うん。」 あいつを抱えて窓まで飛び上がって、あいつを寝かせた後、やることも無くなったおれはそのまま外の景色を眺めつつ、御一行の会話を盗み聞きしていた。依然話題はご主人様のことだ。ご主人様と遊んだ日の話、ご主人様が好きだった弓道の話…… だった話? 何で過去形なんだよ。なんで。なんで。そんな筈ない。 また震え始めたおれは、外の景色でも見て気を紛らわそうとした。外に広がる灰色は………… 「…!!?」 見ちゃ駄目だ。そう思ったのに、体が言うこと聞かない。眼前の光景を信じたくなくって、でも無慈悲にも車は進んでしまって、現実がおれを襲ってくる。嫌だ。嫌だ嫌だ。ご主人様はきっと向こうにいて…… 向こう?なんの向こう? 駄目だ。駄目だ。考えちゃ駄目だ。駄目なのに。信じなきゃいけないのに、これ以上ご主人様を裏切る様なことはしたくないのに。 全てが頭の中で繋がっていく。おれはもうどうしようもなくなって、あいつを揺すって叩き起こした。 (きっとあいつの声を聞けば、) 今までもそうだったじゃないか。あいつがおれの背中を押してくれたじゃないか。あいつが、おれを励ましてくれたじゃないか。 (きっと、) 「……い…痛い……なんだ……?どうしたダイア」 「……冗談だって言ってくれなんだよ」 「は?」 「目の前のことも、皆のお話も、全部冗談だって言ってくれなんだよ。 「……」 「頼むよ」 「……」 あいつは静かに外を見た。その時____車が止まった。 「!?」 「……行こう。」 固まったまま動かないおれを抱えて、あいつは先程お邪魔していた鞄の中に飛び降りた。 + ⇄__記録8 No.8 おれは衝撃を感じて目が覚めた。外を見ようとしたら、あいつが肩を抑えてきた。……そうか。見たくないっていったのはおれか。危うくまた正気を失うところだった。 おれの心のごとく鞄は揺られ揺られ、揺られ__止まった。 おれは鞄から出たくなかった。 その先の光景を見たくなかった。…………見たら、もう、信じられなくなっちゃうって、そう、思ったから。 ただ怖かった。 _____あいつは違うみたいだったが。 「……行かないのか?ご主人様に会うんじゃ」 「黙れなんだよ」 「!?…………お前、」 あいつの驚いたような顔が、腹立たしかった。____と、何かを言いかけていたのか、動揺しつつもあいつはおれの目を見て、話し出した。 「……おまえにとって、死んだら終わりなのか?」 何を……言ってるんだ? 「俺たちテソロは死んだら消えるだけらしいけど、人間は死んだら、魂?っていうものになって、天国っていう素敵な場所に行くらしいぞ」 「……?」 「諸説あるけどな。でも、もしそうなんだとしたら……」 「まだご主人様と話せるんじゃないかな。ご主人様に……謝りに来たんだろ?せっかくここまで来たんだからさ、行こう。ちゃんと口に出さなきゃ、伝わるもんも伝わらねぇぞ。……まあ、俺はお前のご主人様がそう簡単に倒れるとは思わねぇけどな」 正直、ここで逃げてしまおうかとも思っていたが、ご主人様の大切な「モノ」として……それはご主人様に対して失礼だし、不甲斐ない。 _おれは、少し安心していた。あいつがいれば、本当に悪いことは起こらない。今までずっと、おれのこと励ましてくれたし、そのおかげでおれは諦めなかった。ここまで来れた。あいつが笑ってる限り、おれも笑える筈だ。 大丈夫、ご主人様は生きてる。 あんな光の擬人化の様なあいつが言うんだから、間違いは無い。 おれは、あいつと一緒に鞄から飛び降りた。 + ⇄__記録9 No.9 目の前の大きく見える墓石。 静かに花を添えるご主人様の母。 堪えきれなかったのか泣き出すご主人様の友人達。 これは悪い夢だ。 そうに決まってる。 そうじゃなきゃ。 呼吸がまとまらない。自分がどうやって息をしていたのか全く思い出せない。 そんな筈ない。そんな筈ない。そんな筈ないんだ。 __嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ……っ! ご主人様の笑顔が、おれの首を絞める。あいつが必死におれに声をかけてくれるみたいだが、あいつの声ですら、よく聞こえない。助けてくれよ。お前いつも助けてくれてただろ……?あの時みたいに励ましてくれよ。おれの背中を押してくれよ。頼むよ。頼むよ。 「何でなんだよっっっ!!!何でこんなのしか残ってねぇんだよ!!!!おまえが、あんなに、背中を押してくれたってのにっ、色んな人に、助けてくれたってのにっ、あんなに、信じてたってのに……なんで……なんでこんなものにしかっ……!!!」 「……残ってるだけマシだと思うけどな」 「……?」 「いや、独り言だ気にするな。それで……言わなくて良いのか?ご主人様に言いたいことあるんだろ」 「………………………っつ…おれ……はっ……」 目から溢れる涙を抑えられぬまま、目の前の……墓石の下に眠ってるであろう、天国へ行かんとするご主人様へ。おれは言葉を紡ごうとした。 刹那。 「可哀想に……◼️◼️◼️ってまだ若かったんでしょう……?」 「ええ……ご病気で…………なんですって」 声が……する。ご主人様の家族とそのほか知らない人……知らない人?が、話していた。 可哀想?何を知った口を…… 「◼️◼️◼️、弓道のこと、悔しいって……もっとやりたかったのになって、病室でずっと言ってたんですって」 「まあ……なんてこと…………」 ご主人様は、弓道ができなかった。と……病気だったと? ずっと苦しんでたのか? 辛かっただろう? それでも、笑顔で、前を向こうとしていたのか? それなのにおれは。 信じるとか信じないとかほざいて、勝手に期待して、勝手に怒って、勝手に泣いて、勝手に救われた気になって。 おれだけが救われちゃいけないんだよ。ご主人様が救われてこそ、おれは救われるんだよ。 ご主人様に寄り添えてたら、ご主人様、元気になれたのかな。せめてご主人様の最期に立ち会えたのかな。おれがもっと早く動いていれば。おれが物置きでぐずぐずしてる間、ご主人様は、ずっと苦しんでたんだ。なにがきっと帰ってくるだ。本当に心から思ってるなら、さっさと探しに行けば、何かが変わった筈なんだ。 おれ、最低だ。テソロ失格じゃないか? ……ご主人様、それなのにおれのこと、ずっと想っててくれたんだな。ご主人様って、本当に素敵な、まっすぐな人だな。すごいや。おれとは全然違う。 「なあ、おれっていない方が良かったかな……!?こんな最低なやつで……ご主人様に何もできなかっ……た……」 溢れ出る涙と共に、喉から溢れ出る後悔は、言葉の形をとれずただただ叫ぶだけである。あいつは、静かに肩をさすってくれた。あいつの今にも泣き出しそうな、ぐちゃぐちゃの笑顔は、一生忘れられない。 ただ叫んだ。 「ごめんなさいっ……ごめんなさいっ……!」 空は夕暮れ。後悔に溺れ、おれは息ができなくなって____ + ⇄__終わり、 もう、良いかな。おれ、疲れちゃったんだよ。 泣きすぎて、もう出る涙も無くなってしまった。 もうご主人様はいないんだ。…………なんて、信じられない。受け入れなきゃいけないのに。 あいつが心配そうにこっちを見てくる。 もうこれ以上誰にも苦しい思いはさせたくない。 だからわらった。 おまえは、いつもおれにわらってくれただろ? だから、おれも、おまえに、えがおをみせてやるんだ。 おれはだいじょうぶなんだよ。 だいじょうぶだから、おまえもわらってくれよ。いつもの、よぞらのおほしさまみたいなさ。 ……なんで、笑ってくれないんだよ? おれが辛いの、おまえだって分かってんだろ? こんなに、こんなにおれ頑張ったのに。 おまえが最後までそばにいてくれて、ほんとにうれしかった。 最高の友なんだよ、おまえは。 「……ありがとうなんだよ。それじゃあね。」 これ以上おれに付き合わせる訳にはいかない。 あいつまで、不幸にしてしまいそうだ。 __おれはあいつに八つ当たりしてしまう前に、その場を後にした。 本当に、ごめんなさい。 epilogue ……頭が痛い。ふかふかのベットの上、今1人で良かった……と思った。 自分の意識から切り離された涙がぼたぼたと頬を落ちていく。 ……考えてても頭が痛いだけだ。終わった事を考えていてもしょうがない。 でもなんか今日は随分と自分が冷静だったから、ついご主人様の朝の様子を思い出してしまった。 「毎日日記書くんだ!絶対三日坊主にしないから!!」って言って、結局一週間分ぐらい書き忘れて慌てて週末の朝にまとめて書いてたな、懐かしいんだよ。確か、「思い出を忘れたくないから」……だっけ?うん、そんな事言ってたなご主人様。ちゃんとその後続けられたから流石ご主人様。 そんな事を思い出して、おれの名前を思い出した。その文字列が、呪いの様な、お守りの様な気がしてくる。 そんな微笑ましい筈の思い出を泣きながら思い出してるのがなんだか可笑しくて気付いてたら笑ってた。……おれ、今笑ったか?笑えたのか? ……おれ、疲れてるのか?正直、今自分がどんな顔してるのか全く分からない。 でも、この街で過ごして、ご主人様の言っていた様な素敵な"仲間"とか"友達"とか言うものが出来た。ご主人様の言う通り、これは本当に暖かくて、大事にするべきものだと言うのがとてもよく分かった。もしおれが今ここにいなかったら、おれが仲間を見つけられていなかったら、きっとおれは自分の笑顔の作り方を忘れていた事だろう。 ……案外ここも悪くないのかもしれないんだよ。 __Diary of regret 読んでくださりありがとうございました。 お帰りはこちらから。⤵︎ + __🏹 ダイアリー・クロス
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偶像として崇められる存在は 偶像を崇めすがる事も出来ず 愛おしい存在をただ 見下ろし続けるだけ 神は強く 何よりも 儚い虜囚。 魔界。 その場所の一つ、凍りついた世界で。 「神綺様……」 夢子はつかず離れずの距離から、一人の女性を見守っていた。 「…………○○ちゃん。久しぶりね」 魔界の創造主、神綺。 曇った笑顔を向けながら、彼女は鏡の様な氷へと語りかけていた。 氷の中には何もない。誰も居ない。 だが神綺は、其処にその”○○ちゃん”が居るかの様に話し続けた。 「――あの時と変わらない気持ちのまま。今でも貴方が……」 氷の壁へとそっと口づけて。 「…………好き」 艶やかに、音を立てて唇を離した。 「消える事の無い感情が、今もこうして私の世界に存在している。 氷漬けにして、忘却の彼方へと捨て去ってしまえば、 どうにでもなるものと思っていた。 ……でも、自分で否定してるって事はね。 それだけの強い想いを、無意識に自覚するって事でもあったから。 だから、この氷が溶けて、溢れ。 零れ落ちるのも……時間の問題だったって。 今は分かる気がするの」 ――それがただの片想いでも、と呟き。 氷の壁は無情のまま、彼女の姿を写し出したまま、其処に在り続けた。 神綺の伸ばした指先が、その氷壁の先へと触れるまで。 ○○という人間を好きになる、偶然の気まぐれ、理由なんて無い。 でもそれには好意に至る経緯が必要で、 必然たる運命があるべきで、 相応の理由が、求められるべきだった。 その過程をすっとばすのは、恋愛には良くある事。 けれども、それが人間同士ならば兎も角、神からの一方的な寵愛だとしたら。 ましてや、別世界。魔界の神で、彼女はその創造主だ。 障害の無い筈の世界。その住人への想いは、障害がありすぎた。 「――本当に見ているだけでよろしいのですか?」 「ええ。……あっ、見て見て。鳥に餌を与えてるみたい。 ふふ、何様のつもりでやってるのかしらね……やっぱり、かわいいなぁ」 いつの日かの、会話。 「ご命令下されば、私が……」 「あはは、○○ちゃんったらつっつかれちゃってる! 鳥に馬鹿にされ……って餌が欲しいんじゃないよ、ほら、早く逃げなきゃ。 だからそうじゃないって……あははは!」 「神綺様!!!」 魔界から彼をただ見ているだけの彼女に、夢子は黙っていられなかった。 「……何かしら」 「ですから、私が出向いて、あの方を――」 神綺は悲しい目をして、夢子の方を振り向いた。 さっきまでの明るい声とは、まるで正反対の顔をして。 「彼には人としての生があるから。 彼は”私を知らない”から、私は何もして上げられないし、する事もない。 ……出来ないわ。不可能では無いかもしれないけど」 夢子は黙って首を振る。 「しかし、それでは神綺様は――」 「片想いでも、想えるだけ――私は幸せよ。 嫌われないし、彼に迷惑をかける事も無いから。 私を理由に彼が襲われない訳が、出来ないという事も無いでしょう」 ……それに、と神綺は呟いて。 「あの人の想いを、私が受け止められても―― あの人が私の想いを受け止められるか、分からないもの」 その命を奪ってしまうかも知れないからと、吐き捨てる。 想い人へと向き直る神綺の表情に、陽がさす事はない。 陰る心は満たされる事は無く、その痛みに耐えられずに ――神綺は記憶ごと、全てを閉じ込めていた。 自分の世界の一つ、氷の壁の向こう側に。 魔界の神に、信仰など必要は無かった。 信仰が欲しいならば自らの手で創り出せば良いのだから。 信頼も、友愛も、愛慕も、心を寄せてくる相手も。 それで全て事足りると。 ……その人と出逢うまでは、きっとそう思っていた。 (私を知らないあの人に) (私は何もして上げられない) (世界が違う) (知識が違う) (認識に隔たりがありすぎて、私には見ている事しか出来ないまま) (あの人が私を知る事も無いから) (一方的に私だけが知りすぎたままで) (想いだけがただただ募るばかり) (溢れるかえって、今では毒の様に) (私の胸を苦しめている) (あの人の性格も、行動も、考えも) (その体も――) (出逢いが無いと言うだけで、こんなにも全てが遠くに感じられる) (だから) 氷壁の向こうから流れ込むそれを、神綺はただ冷たく受け止める。 (……嫌いになって上げられなくて。 ……忘れてしまう事が出来なくて) ひび割れてゆく氷壁に、目を伏せながら。 (私の世界の子じゃない、貴方に。こんなにも身勝手な神様で……) (ごめんなさい) 何故、今になって―― 付き添っていた夢子は、それを眺めながら思っていた。 あれから○○の事を完全に忘れさり、 それに携わるものには一切近付いてもいないというのに。 ――完全に氷壁の崩れる音と共に。 夢子は神綺のその表情を、見てしまった。 唇の端から血を流し、全てに絶望したようなその目を。 「……罪の無い者に、罰は与えられない」 「……だからこれから私がする事は ただの独り善がりな暴力よね…… ○○ちゃん」 ――そう、これは暴力だ。 誰かも言っていた。 魔女であれ、神であれ。人外の類であれば妖怪に違いない。 また誰かも言っていた。 人も妖怪も神も、等しく違いなど無いと。 ……そう、それはきっと愛する事も一緒。 その人間を喰らおうと、浚おうと、殺そうと。 そうする事でしか愛を表現できない妖怪がいる。 その人間に驕り、騙して、狂気の片鱗を見せる事でしか。 想いのたけをぶつけられない妖怪がいる。 力を誇示し、支配し、報復を強調する事でしか。 気持ちを示す事の出来ない、人や神もいる。 (罰でもなんでもこじつけでもいい。 貴方を連れて行く理由が欲しかった、でも――) (僅かな業も、その心に抱く罪悪も。 貴方が知らぬ、私が裁く事は出来ないから) 「ごめんね……○○ちゃん。私もあんまり変わらないみたい」 ぎぎぎ。 ○○の上に馬乗りになって神綺は、その首を絞めていた。 真夜中の一室で○○は、顔も見えぬ知らぬ存在に襲われて、ひっしにもがく。 もがき続ける。 圧倒的な力を感じて尚それが無駄だと知りながら、 生きようとする本能のままに。 (……初めて貴方に触れる手が、初めて貴方を殺す事になるなんてね) ――ぎりっ。 殺意の込められていたその手は、柔らかく暖かかった。 軽い音と一緒に、首からその手が離れると、そのまま腕で○○を抱きしめた。 ○○の呼吸が、ゆっくりと小さくなっていくのを惜しむように。 包み込む様に、愛情を注ぐ様に優しく。 (……これで) 神綺は○○の体から抜け出た小さな灯の様なものを浮かべ、そっと手に取った。 (輪廻転生の輪に、貴方を渡さなくて済む……) 力無く、抜け殻同然の○○を抱えたまますがるようにもう一度抱きしめて。 自らの禁と領分を越え、やっと触れる事のできたその体は何よりも冷たく…… 今度は心だけでなく、その体までも。 ○○と一緒に凍り付いて、囚われてしまったかのように、動かぬままでいた。 (私の気持ちなんか受け止めてくれなくてもいいから ただずっと……ずっと一緒に……○○ちゃんと……) 月明かりに照らされた彼女の服の色は 普段よりもどす黒く赤い血飛沫に染まり ○○の布団の横には、常用していた薬の袋 家の外には鮮血の池に身を沈めた大鎌の女性。 ふと、願った事があった。 もし将来があるなら、その出逢えた筈の”誰か”と出逢いたかった、と。
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625 :それも名無しだ:2010/09/23(木) 14 22 21 ID y2KD5KS8 キラ「いやぁ~ルナマリアちゃんも大段なんだね~」(ニヤニヤ) ルナマリア「なぁ!?な、何で知っているんですか!!」 キラ「タリア艦長に議長の居場所を探してくれって頼まれてね。で、特定場所が分かったから監視カメラをハッキングして、探してたら…」 ルナマリア「お願いですから、みんなに言わないで下さい!」(土下座) キラ「う~ん。僕のお願い聞いてくれたら、言わないよ~?」 ルナマリア「わかりましたー!何でも聞きますから、言わないで下さい~~!」(涙) キラ「(フッ…計画通り)」 627 :それも名無しだ:2010/09/23(木) 20 19 15 ID Pdjk+w9S 625 キラ「じゃあ早速だけど、このゲームをやってもらいたいんだ」 ルナマリア「ゲーム…?ひょっとしてまたギャルゲーですか?」 キラ「いや、乙女ゲーだよ。ただ、今回は新しく学園要素も加えてみたんだ。」 ルナマリア「は、はぁ…学園要素ですか…」 キラ「我ながら色んな意味で新境地だからちょっと自信が無くてね… 締め切り間近だけど、このまま出したら不満が出るかもしれない。 だから君たちペットショップの人たちに、それのテストプレイをやってもらいたいんだ」 ルナマリア「そういうことなら構いませんが…」 キラ「ありがとう。出来るなら一週間以内にやり終えて意見を出して欲しいな。」 ルナマリア「あ、はい。分かりました。(…乙女ゲーか…)」 キラ「ちなみにシンも攻略対象だからね。予行練習と思ってやるといいかもね」ニヤニヤ ルナマリア「よ、余計な事は言わなくていいですっ!」 628 :それも名無しだ:2010/09/23(木) 21 03 48 ID F7H2zP9/ 627 【ペットショップ・ry】 ルル「また変な物を押し付けられましたね」 ルナマリア「まあね…」 真矢「でもそんなの断っちゃえばいいのに~」 ルナマリア「(まさかあのアーンな場面を見られたとも言えないし…)…まあ情けは人のためならずってことよ」 クーコ「ルナマリアさん偉いです!」ジーン ルナマリア『ちょっと良心が咎めるわ…』 ミラ「乙女ゲーム~?」 シホ「恥ずかしながら全くこの手の話題に疎くてな、教えてくれ」 ルナマリア「私も詳しくは。ギャルゲーの女の子版とくらいしか。あっ、攻略対象にシンも入れてるとは言ってたわ」 ルル「…あのキラさんの事です、ダイヤ君やイザークさん他も入ってると見て間違いないですね」 真矢「ひ、ひょっとしたら一騎くんも~♪」ワクテカ クーコ「カナー○さんもですか!?」ドキドキ シホ「多分な」 ミラ「ちょっとやる気が出てきたわ~」 ルル「皆さん、プレイに異存はないみたいですね。なら順番をくじ引きで決めますか」セッセッ ルナマリア「…一番ルルちゃんが乗り気じゃん」 シホ「という訳で早速プレイするか」 真矢「ちぇっ、シホさんが一番か~」プーッ ルル「現実にもイザークさんを巡るライバルもいませんしね。初心者シホさんのプレイを参考にしましょう」 629 :それも名無しだ:2010/09/23(木) 21 05 52 ID F7H2zP9/ 【ゲーム内】 イザーク『ハーネンフース!そんな踊りも満足にこなせないとはこのキョシヌケ赤服がぁ!』 シホ(ゲーム内)『隊長…もっと私を…私を罵って下さい!』ハァハァ シホ「……いくら何でも私はここまでMでは」 真矢「うーん、凄い再現性だね~」 ルル「不気味なくらいリアルですね」 シホ「……続けるぞ」 イザーク『貴様にはアイドル性の欠片もないっ!とっととプラントに帰れキョシヌケが!』 シホ『キレる隊長も素敵です!』ブー ピピピ… シホ「ん?画面上のメーターが減っている?」 ルナマリア「えーと……鼻血メメーター?」 ルル「名称は個人によって違うみたいですが……このメーターが0になるとバッドエンド直行みたいですね」 クーコ「現実のシホさんなら無限大なんですけどね」 シホ「いくら私でも無限大ではないぞ。大量に出せば貧血くらいは」 ルナマリア『貧血程度で済むのがシホの変態さなんだけどさ』 (中略) イザーク『女などやはり不要…俺には貴様がいれば満足だ(///』 ディアッカ『おいおい。今夜は寝かさないぜ……グゥレイトゥな夜をな』 イザーク『キョシヌケディアッカが(///』 シホ「………orz」ズーン ルル「思ったより難しい上にバッドエンドはダメージ来ますね」 ミラ「逆に百合エンドとかはないのかしら~」 632 :それも名無しだ:2010/09/24(金) 14 08 57 ID YWibNHjg 629 ルル「じゃあ次はミラさんですね」 真矢「ゲーム中のゴオさんは体育教師の役か……はまり役ねぇ」 ルル「杏奈さんはライバルキャラですかね?」 シホ「それよりメーターの名前が【鼻血】から【エロ】に変わってるぞ……」 ミラ「何はともあれレッツプレ~イ!」 【ゲーム内】 ゴオ『さて、今日の一時間目は校庭での授業だったな……あれ? 体育倉庫のカギはどこだ?』 ミラ『あら~? ゴオ先生、何かお探しですか~?』 ゴオ『あ、ミラ先生。 いや実は体育倉庫のカギが……』 ルナマリア「ゲーム内のミラは教師でゴオさんとは同僚の立場か……」 ミラ「職場恋愛もいけるけど~、せっかくだから生徒と教師の禁断の愛もやってみたかったわね~」 真矢「無理無理、ミラさんが学生やってたら違和感半端ないでしょ、 シホさんの制服姿も割とギリギリだったのに二十代後半のミラさんが制服なんて着た日には」 シホ「…………ほおぅ」←17歳 ミラ「へぇ~……」←25歳 真矢「あ、いやごめん言い過ぎましたたたたたたあたたたたイタタタ……!」ギリギリ クーコ(プレイする人によって立場が変わるなんて……どんなプログラム組んだらこんなシステムができるのかなぁ) ゴオ『しまった! 鍵が壊れて体育倉庫の中に閉じ込められちまった!』 杏奈『えええ!? そんなぁ!』 ミラ『あら~困ったわね~』 ゴオ『す、すまん! せっかく二人に手伝って貰ったってのに……!』 ルル「……メーターが凄い勢いで上がってますね」 シホ「今度は減るのではなく溜まっていくのか……溜まりきった時に何が起こる事やら」 ルナマリア「……いやな予感しかしないわ」 クーコ「あ、そんなこと言ってるうちに満タンに……」 シホ「早ッ!?」 ミラ『う、ううう……』 杏奈『み、ミラ先生!? どこか具合でも悪いの!? どうしようゴオちん先生!!』 ゴオ『落ち着け! ミラ先生、一体どうし―――』 ミラ『あ~んもう我慢できない~! 杏奈ちゃ~ん! ゴオ~!!』ガバッ (中略) ゴオ『杏奈、ミラ……』 杏奈『せんせぇ……』 ミラ『ふふふ、二人ともだ~い好きよ~』 ナレーター『こうして三人はめくるめく背徳の毎日を送る事になったのです……』 ~bad end~ シホ「……ああそうだったな、なんたってキラの作品だものな……」 ミラ「きゃ~! 見て見て凄~いハッピーエンド~!!」 ルル「ミラさんはそれで良いんですか!?」 クーコ「……あの、僕は何時まで眼隠しと耳栓してれば……」 ルナマリア「もうちょっとだけ我慢してて!!」 633 :それも名無しだ:2010/09/24(金) 20 25 58 ID Lx1ZtwbZ 632 真矢「次は私だね~♪」ワクテカ ルル「そろそろグッドエンドを見たいですね」 シホ「しかしあの変態スパコーの作った乙女ゲームだ。果たしてグッドエンドなるものが」 ルナマリア「本当にグッドなのか不安ね…」 真矢「そんな事はどうでもいいよ~♪現実に一騎くんをお持ち帰りする予行演習だよ~♪」 【ゲーム内】 総士『生徒会の役員をやって貰えないか?』 真矢『えっ?』 総士『と、遠見なら人材的に申し分ない。どうだろうか?』ソワソワ ニア・嫌だよ~ 私は一騎くんをお持ち帰りするのに忙しいの~ う~ん…暫く考えてもいいかな? いいよ~♪ちょうど暇だったし~♪ ルナマリア「またコテコテの三択ねぇ」 真矢「そんなの決まってるじゃーん。当然一番上を…」 ルル「待って下さい。この三択はフラグ成立が掛かってますよ」 クーコ「確かにそれっぽい選択肢ですね」 真矢「えー、でも皆城くんの誘いなんか受けたくないから一番上だよ~」ピッ シホ「あー…押したか」 ミラ「確かに総士君のフラグはこれで消滅しそうね~」 総士『そ、そうか…実は一騎にも参加して貰う予定だったんだが』ショボーン 真矢『え』 総士『仕方ない、果林に頼んでみるか』 真矢「なんで現実といいゲームといい皆城くんは大事なことをはっきり言わないのかなー(棒)」 シホ「それが総士のキャラ付けだからな」 クーコ「シホさん、そんなメタな感想を…」 (中略) 一騎『俺と付き合ってくれ……乙姫』 乙姫『ザイリン酸(赤)を週一回飲んで、真☆皆城シスターズをやってくれるなら♪』 一騎『喜んで。お安いご用さ』キリッ 真矢『ちくしょーっ!!まさか乙姫ちゃんに横取りされるなんて~…』 翔子『フヒ-ン(泣)自棄酒なら付き合いますよぉ…』 カノン『私も混ぜて貰うぞ…orz』 ナレーター『こうして…一つの恋は破れたが真矢は大事な友の絆を取り戻したのでした。めでたしめでたし』 ~友情 end~ 真矢「ちっともめでたくなーい!!」キーッ ルル「うーん、現実にも起こりうる展開かもしれませんね…」 638 :それも名無しだ:2010/09/25(土) 00 12 59 ID +3EZDdYf 【ゲーム内】 カナ丸『お前たちは……俺の女だ!!』 芹『(ズキューン)』 クーコ『(ズキューン)』 カナ丸『二人まとめて幸せにしてやるさ』 クーせり『はい…(///』 ナレーター『こうして…芹とクーコは極悪な不良品・カナ丸氏の魔の手にかかったのであった』 ~三角関係 END~ 真矢「ありゃりゃ、クーコちゃんは三角関係エンドかぁ」 ルル「というかナレーターのカナー○さんに対する評が酷いですね」 シホ「キラだしな、カナ丸評が酷いのは。まあカナ丸と結ばれただけ、私たちよりはマシだろう」 クーコ「はい…でも何で芹ちゃんまでカナー○さんに?」キョトン ルナマリア『ひょっとして……まだ気付いてないのかしら?ライバル同士ってことに』ヒソヒソ ミラ『クーコちゃん天然さんだからね~』ヒソヒソ ルナマリア『うがーっ!シン!もう我慢の限界なんだから!』ガバッ シン『アッー』 ~逆レ END~ ルナマリア「…ってあの変態スパコー!」 ルル「…本当にこの前、何もなかったんですか?」ドロドロ ルナマリア「な、なにも無かったわよ!」 真矢「怪しいねー」 シホ「しかし……これはある意味グッドエンドだろう。素直に喜べ」 ルナマリア「逆レENDで素直に喜べないわよ!」 ミラ「……で。いよいよルルちゃんの番よ~」 真矢「ここんとこ好調なルルちゃんの」 シホ「お手並み拝見、といこうか」 ルル「あ、あのう。ちょっと緊張したので………お手洗いに」ピュー ルナマリア「珍しいわ。ルルちゃんがあんな普通の反応するなんて」 クーコ「ゲームとは言えダイヤさんとラブラブな関係になれるかもしれませんから」 ルル『落ち着け…落ち着くのよルル!イメージトレーニングでダイヤ君とのデートを!』ドキドキ 639 :それも名無しだ:2010/09/25(土) 23 08 40 ID 8JraayuR ダイヤ『ルージ…俺、お前の事が』 ルージ『ダイヤ……俺も君の事が』 ルーダイ『好きだ』 ~BL END~ ルル「…って!何でこんな妄想を!ああ…今ので完全にフラグをへし折られた気が…け、けど次の妄想で女教師と教え子の禁断の愛を!」 ルージ(男の娘)『覚えの悪い生徒は先生がた~ぷりと教えないといけない様ね♪私が可愛がってあ・げ・る♪』 ダイヤ『ダ、ダメだよ!先生!!俺たちは教師と教え子で、先生は男だろ!』 ルージ(男の娘)『も~言ったでしょ。身体は男だけど、私の心は乙女よ。今ので傷ついたわ…しくしく』 ダイヤ『先生…ごめんよ。先生の気にしていること言って…ごめんなさい』 ルージ(男の娘)『ほんとーに悪い子ね。けど、意地悪なダイヤ…嫌いじゃないわ』 ダイヤ『せ、先生ぃぃぃぃ~~~~!!』 ルージ(男の娘)『きゃ!?こ、こら!か、勝手に押し倒さないで…い、いや…そこは…ら、らめえ…』 ~再びBL END~ ルル「…なぜ、こんな妄想を…欝だわ」orz 640 :それも名無しだ:2010/09/26(日) 09 34 29 ID 04Ag2PUz 639 真矢「ルルちゃーん?」 ルナマリア「どうしたのー?」 シホ「ルル、具合でも悪いのか?」 ヌーッ ルル「…………」シクシク ルナマリア「ル、ルルちゃん!?泣いたりしてどうしたのよ!」 ルル「さっきから………アビーさんな妄想が頭を離れません(涙)」シクシク シホ「アビーな妄想?」 ミラ「801な関係ってことかしら~」 真矢「ダイヤ君と…ルージ君かなぁ~?」 ルル「…ええ。今度二人を見たらまたそんな妄想をしてしまいそうです」グスッ シホ「それはトラウマになりそうだな…」 ルナマリア「ゲームも止めておきましょ。ガイキングLOD・ダイヤ君カット集でも見てリハビリしてなさいよ」 ルル「……はい」スンスン クーコ「あの…801ってなんですか?」 ミラ「その内教えてあげるわね~」 真矢「ミラさん、クーコちゃんにはまだ早いよー」 【いんでぃくす☆】 キラ「(ポチポチ)ふむふむペットショップの無頼ガールズには、ちょっと難しかったかな」 ジョシュア「またゲームを作ってたんですか…」 キラ「まあね。ただ難易度が高かったみたいで。また少し調整の必要があるかな」 剣司「まさかそのゲームに…俺たちも登場してたりするんすか?」 キラ「ご名答。ただ乙女ゲーだから、君たちは攻略対象なんだけど」 ジョシュア「勝手に登場させないで下さいよ…」 キラ「そんな時には便利なこの言葉。さっレイ」 レイ「気にするな、俺は便利に使われてもあまり気にしない」ズイッ 剣司「気にして欲しいっす!」 (後日) ローサ「く…苦節25回目にして初めて逆ハーレムエンドに辿り着いたわ!現実にも起こって欲しいわねぇ」 由紀恵「お…親子丼エンドねぇ。悪くないか」 ユキコ「ジョシュア君とのエンディングは薄味気味だわ。レイ(兄)さんとの方が背徳的ね」 キラ「ちょっと改良した『乙女 DE 珍道中☆』が喪女層にウケてちょっと儲けちゃった♪」ホクホク イスペイル様「イディクスの連中も一部ハマってる位だからな…」 キラ「これでまた僕のコレクs」 ラクス「その売上は当然私の懐へ…ですわ♪」 キラ「せっかく稼いだのにぃ(´;ω;`)」ブワッ
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わたしのあなたのみなものわたし【登録タグ VOCALOID かぼちゃP わ 巡音ルカ 曲】 作詞:かぼちゃP 作曲:かぼちゃP 編曲:かぼちゃP 唄:巡音ルカ 曲紹介 ヴォーカルスタイルを陰陽座の黒猫さんを参考にしていたらなんか動画も引きずられてしまいました。(作者コメ転載) ドローン・ドゥーム系のメタル楽曲。 徐々に盛り上がっていくので最後まで聴きましょう。 歌詞 わたし あなた わたし あなた わたし あなた わたし だれ? はるかに うつるかげ なみだに あつめるだけ わたし あなた わたし あなた わたし あなた わたし どれ? かなたで みつけたら うかべて またさよなら それは 生まれ遊ぶ走る学ぶ出会い話す笑う触れる契る ことなく 願う痛む使う離す叫ぶ向かう消える浮かぶ この片隅で 裂かれた記憶 奪われる視界 最早解らない コメント 名前 コメント