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私の仕事はこの学校を守る事。 しかし、皮膚の無い内臓丸出しのこの身体では、子供達を怖がらせてしまうだけ。 何故なら私は「動く人体模型」だから。 ちなみに、一緒に学校を守ってくれる契約者募集中でっす。 子供が好きなのに子供を怖がらせてしまう私の仕事は今のような深夜から。 さあ、子供達の未来の為、今夜もまいります。 ……むむっ!?あれは赤マント!子供に害なす都市伝説は排除します! ………………………………………………………… 勝った。激しい戦いでした。まあ、正義は勝つと言いますから、私が負けるはずはないのですが。 ……?なんだか騒がしいですね。 ……?…………!しまった!セコムが!セコムが発動してます! これはいけません!私は陰日なたのヒーロー。人目に触れるわけには。 と、言うか、監視されたら動きにくいです。学校を守れなくなります。 今すぐ理科室に戻らなければ! ………………………………………………………… なんとか理科室に戻ってこれました。 私が動けるのがばれてテレビのオカルト番組が取材にきたら大変な事になるところでした。 まぁ、学校はしばらく監視がきつくなるでしょうね。 誰かが侵入した事になるでしょうし。 …………?…………あ! 内臓一つどこかに落とした…………。
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---りぃ、ん 風鈴の音が響く 見れば、風鈴を扱っている出店が目に入ってきた 最近のお祭は、随分と色んな出店が出ているものだ 「…お祭、か」 コーラのペットボトル片手に人波を掻き分け歩きながら、青年は小さく呟いた どこか、懐かしい気持ちに浸る あれは、まだ幼稚園か、小学校に入って間もなくの頃だったろうか 母の悪戯心だったのだろう 『お祭には、ね。死んだ人もやってきているのよ。死んだ人たちは、生きている人達に混じって、お祭を楽しんでいるの』 そう言った母の言葉を、自分は信じて お祭に行くのが、たまらなく怖くなった 両親に宥められても、怖いから行きたくない、とぐずって …そんな自分に手を差し伸べてくれたのは、兄だった 『大丈夫だ。死人なんて、祭にこないし。来ていても、俺がお前の手を引いていてやるから、死者に連れて行かれたりしない』 兄が、そう言ってくれたから …自分は、兄の手をとって、お祭に行く事が、できた 辺りを見回す 境内に溢れ帰る人 確かに、これだけの人が集まっていれば、死者が混じっていてもわからないのかもしれない いや、そう言う話から生まれた都市伝説が、混じっていても…きっと、わからない まぁ、幼い頃母から聞いた話では、死者たちは祭を楽しんでいるだけで、生きている人間を死の世界に連れて行く、などということはないようだったが …話が変形して、誰かを殺す都市伝説になっていない事を祈るだけだ 今は、一人 すぐ傍に兄はいない もし、兄がそんな都市伝説に引っ張られても、護ってあげられない 「…兄さんを、探さなくちゃね」 今日は、見回りの当番だと言っていたから きっと、この祭の人ごみの中のどこかにいる だから、ちゃんと探さなくちゃ 見つけなくちゃ 兄を護れるのは自分だけなのだから 都市伝説からも、人間からも 自分だけが、兄を護ってやるのだ 青年はそんな事を考えながら、人波の中に消えていった その手に、いつでも蓋を開けられるよう、蓋を緩めたコーラのペットボトルを、手に持ったまま…… 前ページ連載 - とある組織の構成員の憂鬱
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合わせ鏡のアクマ 10 そろそろ日没・・・という時間帯、俺は墓場の方に歩いていた。 「契約者、なんで急に墓場なんて行くのさ?」 「いや、ちょっと聞きたいことがあってな・・・それに都市伝説が発生していないか聞けるしさ」 「熱心ですわね、契約者様も。私が夜に見回りしているからそんなに頑張らなくても」 「いやいや、昼間に出る都市伝説だってあると思うぞ?」 ・・・っと、話してる間に墓場に着いたか。 携帯電話を取り出すと、すぐさまコールがかかる。 『あれ、今日はどうかしたんですか?」 「ああ、聞きたいことがあってな」 『それはいいんですけど、えっとその・・・ちょっとタイミングが悪か(ブツッ』 「・・・ん?おい、どうした」 『声』が突然途切れたかと思うと、携帯電話からノイズ混じりの・・・別の声が聞こえてきた。 『・・だか・・・ピー・・・ぁない・・・・・・・・ガー・・・それはちが・・・・・・・・・・・・だから違うって言ってるでしょ!!』 「うおっ!?」 突然音声がクリアになったかと思うと怒鳴られた。 ・・・ん、あれ?この声って・・・いやそんなまさか。 『あれ、××?』 「・・・やっぱ姫さんか」 『あれ、どうして?私今お父さんと電話してて・・・』 「こっちも同じようなもんだ、いきなり姫さんに怒鳴られたからかなりビックリしたけどな」 『あ、あれはお父さんが変なこと言うから・・・あ、そうだ丁度良かったわ』 「なんか用が?」 『明日、暇でしょ?10時に学校で待ってるから来てくれない?』 「なんでまた、学校に?」 『都市伝説絡みなんだけどね、本当は家に直接来てほしいんだけど・・・』 「ちょっと待て、家?」 『そうよ、だって今回の都市伝説は『のろ(ブツッ』 「・・・またか」 またもや沈黙した携帯電話の画面に、沈む夕日のきつい日差しが反射する。 『・・・・・・あーあー、聞こえてますか?』 * 「おい、今のはいったいなんなんだ?」 問うと、少しばつの悪そうな『声』が返ってきた。 『・・・えっと、今のはですね。『逢魔ヶ刻』です』 「『逢魔ヶ刻』?」 『強い夕日の日差しを浴びて、隣にいた人が本人かが分からなくなる・・・ というところから、その能力は『入れ替わり』が主になっています。ここまではいいですか?』 「・・・ああ」 『厄介なのは、アレがイタズラ好きだってことです・・・今みたいに電話の相手を入れ替えたりとか』 「じゃあ、お前のところには・・・」 『なんか変な男の人の声が聞こえましたけど、無視しました』 ・・・そのひとが姫さんのお父さんなんだろうな。 「それで今日の用件なんだが・・・都市伝説と契約することでの弊害は、どんなことが起こるんだ?」 『・・・起きたんですね?』 「ああ、傷の治りが異常なほど早かった」 『ということは、あなたに今起きているのは『肉体の変化』です。 都市伝説に触れすぎると、その影響を色濃く受けて肉体が常人より頑健になったり、病弱になったりします』 「・・・そして最後には死、あるいは『超人』という都市伝説にでもなるのか?」 『過去にも、似たような例はあります。それらは我々や『組織』によって、 または自分から消えたり・・・当然、都市伝説と化して他の都市伝説と戦ってもいます』 「『組織』ってなんだ?」 『・・・ああ、話してませんでしたか。彼らは主に契約者で占められた・・・大規模な対都市伝説集団です』 「お前達と同じようにか」 『我々・・・便宜上の名前として『怪奇同盟』と銘打っていますけど。我々と彼らはその目的が違います』 「目的?」 『彼らの活動が『都市伝説を広め、害を為す都市伝説を狩る』という積極的なものであるのに対して、 我々『怪奇同盟』の行動目的は『害を為す都市伝説を倒すまたは鎮め、都市伝説の流布を防ぐ』なんです』 「・・・じゃあなにか、悪い都市伝説を倒す以外は性質がまったく逆の勢力なのか?」 『そうなりますね・・・我々はただ、都市伝説なんて存在が忘れ去られて・・・ そして静かに消えてゆくことを望んでいるのです。そのためには、人に危害を加える都市伝説は見過ごせません』 『声』はしっかりとした口調で、話を終えた。 * 俺は黙っていられなかった。 「・・・なんで、消えたいんだ?存在がなくなることは怖くないのか?」 『我々は、結局はどんな形であれ人に恐怖を呼び起こす対象となります。 ・・・つらいんです、都市伝説のせいで人が傷つくのをこれ以上見ているのは』 「でも、消えるだなんて・・・他に方法はないのか?」 『いえ、確かに我々にとって都市伝説が消えることが確かに理想ですけど、 実際にはそれは無理な話なんです・・・当分は消えませんよ、人間がいる限り・・・ね』 「じゃあ」 『安心してください、我々だって楽しんでるんですよ。 まぁ、さっきのが極論だとしても都市伝説はもっと・・・目立たない存在になればとは思っていますよ』 『そうだ、西区に面白い喫茶店があるんですよ?契約者や『組織』御用達だとか』 「いや、西区にはあんまり行かないから・・・」 「え、行かないの!?」 「・・・なに残念そうな顔してるんだ、お前は」 「だって喫茶店なんて面白そうじゃないか!」 『そこではフリーの契約者同士で情報を交換したり、『組織』がそれを監視したりしてるそうですよ』 「・・・俺も顔が割れてるのかな、『組織』とやらに」 『確実に割れてますよ。彼らを侮ってはいけません・・・では』 通話が切れたことを確認して、アクマに向き直る。 「・・・そんなに行きたいのか?」 「行きたい」 「ザクロは?」 「契約者様が行くというなら行きますわ」 「・・・よし、アクマ。お前が1ヶ月の間アイス我慢したら考えてやる」 「そ・・・そんな・・・」 ガクッと崩れ落ちるアクマを見ながら、俺はさっきの通話について考えていた。 ・・・姫さんの家ねぇ。クラスの男子に話せば吊るし上げだろうな。 そんなことを考えつつ、俺は明日の予定に『姫さん宅訪問』と頭の中でメモをした。 前ページ次ページ連載 - 合わせ鏡のアクマ
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キャラクター名 止めを刺す Pスキル ★★★★★ 厨房度 ☆☆☆☆☆ 所属国 ホル 所属部隊 ? タグ 戦闘スタイル 話しかけてパニ 名言・逸話 「キル数が頭おかしい」 総評 危険
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はじめに世界観について… 学園都市は管理人のレールガンが考案した架空の都市として構想が膨らんだものである。 現在のメンバーはレールガン、moai、8095Fの計3人が製作に関わっています。 この世界は現代同様2000年時代に設定していますが学園都市内では現代よりも経済と都市が発展している。 学園都市は学校が多く人口の大半は学生で占めている。 また学園都市に建っているマンションのほとんどは学生寮となっている。 まだまだ未熟ですがよろしくお願いします。 諸注意 このサイトについて このサイトは、現実には存在しない架空のものを扱っているサイトです。 絶対に実在する交通機関、企業等に問い合わせないでください。 編集について 基本上に挙げた管理者以外は編集できないようにしてあります。 もし、自分の意見をこの架空都市に生かしたい! と思ってる人がいましたら、 tkk9005@yahoo.co.jp まで、メールをください。 他の管理人の審査により、採用することがあります。 意見指摘について 意見や指摘に関しましては全て上記に記載しておりますメールにまでご連絡をください。 自己紹介はこちら
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林間都市駅とは、藤国県青葉市にある、林間都市線の駅である。 目次 1 乗り入れ路線 2 駅構造2.2.1 乗り場 3 利用状況 4 駅周辺 5 バス路線 6 隣の駅津田電鉄林間都市線 1 乗り入れ路線 林間都市駅には、津田電鉄林間都市線が乗り入れている。また、当駅は、林間都市線の起点・終点の駅である。 2 駅構造 島式ホーム2面2線の地下駅。列車は、駅に到着後、下り列車進行方向に回送され、折り返す。 2.2.1 乗り場 番線 用途 方面 備考 1 林間都市線下り本線 当駅止まり 2 林間都市線上り本線 青葉・新藤国・新町・津田・地下鉄桜町方面 なお、将来的(2014年頃目安)に、当駅より、下り方面への路線の延伸が予定されている。 3 利用状況 4 駅周辺 5 バス路線 6 隣の駅 津田電鉄林間都市線 (西青葉・仮称)-林間都市-青葉
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登録日:2012/01/08 (日) 22 23 20 更新日:2023/11/29 Wed 10 35 04NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 イラストノベル エロ チート 主人公 僕 副長 尻神信仰 思い信じて打撃すれば、エネルギー保存の法則に従い、いかなるものも打撃力を受ける 打撃 矛盾 矛盾都市TOKYO 都市シリーズ んじゃ、レッツゴー。僕の記憶をアンタの機械で消してみよう。 川上稔の長編イラストノベル、都市シリーズ 矛盾都市TOKYOに登場する人物。 尚、「矛盾都市TOKYO」においては本名を知る事に意味があるため、全ての登場人物が代名詞で呼ばれている。 役職 東京圏総長連合・副長 字名 全打撃 戦種 近接格闘師 起動力 思い信じて打撃すれば、エネルギー保存の法則に従い、いかなるものも打撃力を受ける 備考 語り部、主人公 住まい:西多摩地域にあるマンション □外見 不明。 というのも、彼が主人公を務める“矛盾都市TOKYO”は都市シリーズにしては珍しく彼の一人称で進行しており、 彼自身の身体的特徴に関しては一切言及されていない。 また挿絵に関しても後ろ姿でラーメン食ってるものや拳だけが映っているもの等、彼の全体像が推察できるようなものは存在しないためである。 まるで往年のエロゲ主人公の如く特徴に関する描写が存在しないが、一応数少ない挿絵から察するには、 背格好は中肉中背。中三の時点で学年が一つ上の“先輩”とほぼ同じ身長。 髪の色は恐らく黒。そうでなくても暗色系。 打撃技主体の闘い方をするためか手には指貫きグローブ。 等の特徴が見受けられる。 □性格、特徴 基本的にクールであまり物事に動じない性格。ボケもツッコミも両方こなすが、割合的にはボケ役の方が多い。 そしてエロス。女性が露天風呂に入っていれば覗く位はエロ。 乳よりは尻に興味がある様子で恐らくは尻神教信者。 解る人に解りやすく説明するなら“奏(騒)楽都市OSAKA”の主人公、陽坂・勝意をもっとクールにした感じ、といったところか。 他作品の例を出すことになるが、戯言シリーズのいーちゃんにも近いかもしれない。 ただ、BABEL争奪戦に参加するゲーム版主人公を見たときは珍しく動揺しており、彼がどれだけ僕に影響を与えていたかがわかる。 そんな彼であるが、意外(?)にも勉強はかなり出来る。 学生の自治が認められており、学生の地位がそれなりに高いこの時代の日本において、 一般の学生よりも大きな権限を持ち学生治安を担当する学生達の自警組織である“総長連合”。 そのTOPから二番目“副長”の役職に就いており、 更に総長連合候補者を育成する機関“御山”で修業した彼(というか総長連合の面々)は大卒レベルの学習を既に習得している。 そしてそれ故に通常の授業及び試験は基本的に免除。…………こいつら何しに学校来てんだ? “矛盾都市TOKYO”本編は彼が高校に入学する少し前の1997年2月から、 “ある事件”の影響から彼が記憶を封印することになる(後述)1999年2月までの期間を描いたものであるが、 若干、彼の中学時代についても触れられる。 それによれば、 同じく総長連合に所属し、総長の役職に就く“先輩”及び第一特務である“君”とは中学時代からの付き合いであること。 奏(騒)楽都市OSAKA(ゲーム版)の主人公達との面識があること。 中学時代は陸上部な所属し、上記の面々とはその関係から知り合ったこと。 陸上部時代の経験から、「一番にはなれない」・「所詮二番」という諦め(?)を持っていること。 などが明かされている。 ちなみに単行本で書かれた裏設定によると、本編中では息子を置いて海外に行っている両親は政府関係の仕事をしているそうな。 また、明言は避けられているが、“御山”における彼の教官である“教官”は十中八九某“奏音の領主”。 更に、“僕”が“御山”にいた頃、とある関西圏のVIPがお供を連れて“御山”に来ていたが、 こちらはライトノベル版「奏(騒)楽都市OSAKA」における古都圏守護役である結城・夕樹と、主人公である陽坂・勝意であることがほぼ明言されている。 □戦闘能力 ○矛盾都市TOKYOについて 彼の戦闘能力について語る前に、先ずは物語の舞台である「矛盾都市」について軽く触れる。 矛盾都市TOKYOは“なんでもあり”の都市である。いろいろ理由があって、 この世界における各都市はそれぞれが全く違った特色――特殊能力を持つが、 TOKYOの持つ特殊技能は“矛盾力”とそれによって生み出される“記動力”である。 “矛盾力”によりこの都市では、絶対なありえないことが存在せず、 これによりTOKYOでは風や月、星といったものから、果ては「音」や「光」や「季節」といった形無いものまで擬人化して存在することが出来る。 また、一部の住人は矛盾の力を使用した「記動力」という特殊能力を使用することが出来る。 ○“僕”の戦闘能力について 自警組織である総長連合のNo.2を張るだけあって、その戦闘能力は極めて高い。 具体的には、腕試しの為にわざわざ関西から東京まで来た学生達を総長の“先輩”と二人で、 何の苦もなくノシてみたり、企業体から派遣された大人(拳銃装備)に対し余裕で対応するくらい。 基本的には拳技主体の戦闘を得意とするが、これは恐らく彼自身の起動力の影響。 そのままでも十分強いが、“記動力”を使用することで作中最強クラスの実力を発揮する。 ○“僕”の起動力について 最初に書いてあるが、“僕”の起動力は“思い信じて打撃すれば、 エネルギー保存の法則に従い、いかなるものも打撃力を受ける”である。 この記動力により、“僕”は些細なものからそれ殴っちゃヤバくね? 的なモノまで、有形無形問わずありとあらゆるモノを殴り飛ばす事が出来る。 具体的に作中で殴り飛ばしたものも、弾丸、未来に存在する矢、 他人の起動力、風邪(風に非ず)、他人の記憶、ラーメンの不味い部分、車の遅い部分、と凄まじい。 ちなみに風邪を殴り飛ばしたら、殴り飛ばされた人の風邪が治り、 ラーメンの不味い部分を殴ったらラーメンから不味みが無くなり少し物足りない味になり、車の遅い部分を殴ったら車が加速した。 更に、理性、我慢、堪え、気力、恥、外聞といったモノを殴る事で、他人を恐慌状態にしたり、失神させる事も可能。 最終的には時計塔「神田時舘」にいる時と繋がる廃用直前の自動人形を巡り、大人達と自動人形のために立ち上がった「ケリー・パンサム彗星」が争った時、 世界中の“不幸”をTOKYOに集めTOKYOを凍結(時間停止に近い)させる事で世界中から“不幸”を無くそうとした大人達の策略に対し、 TOKYOの「時間」を三日分殴り飛ばして対抗。結果TOKYOは凍結ではなく“三日間を繰り返す都市”となる(このエピソードについては「矛盾都市TOKYO」本編では語られていない)。 余談だがこの「繰り返し」は、かつて『閉鎖都市巴里』が捕われた時間の「連環型閉鎖」であり、 この所為で『電詞都市DT』の起こった2002年時点において、世界や国連が「TOKYO解放派」・「閉鎖派」で割れたり、「解放しても一旦集約させちゃった“不幸”流失したらどうすんの?」問題が発生(DT内コラムより)。 そして東京の閉鎖自体は世界が一変する程の事変「東京大解放」によって解除された事が後に明かされたが(*1)、 その後“僕”がどうなったのか、「東京大解放」後の時系列において「時間を殴り飛ばした」件がどう扱われているのは不明のままとなっている(*2)。 ただ「東京大解放」後の世界を描いた2023年のウェブ連載『ファン学!! 東京大空洞スクールライフRTA』では、「『憧れの君が唄う日常の記憶』編」で彼らしき「東京圏副長」が東京大解放の立役者として約20数年後の川崎市出身の学生にも伝わっていた。 □作中での活躍 「矛盾都市TOKYO」自体が彼の一人称で語られるため、全てについて書くと膨大な量になること、 本編が“僕”が記憶を失う際の副作用として、ランダムに回想させられた記憶をそのまま描く形式を取るため、 時系列がバラバラに描かれている事の二つを考慮して、この項では彼の活躍について、得に重要な部分のみを時系列順で抜粋する。 ○1997年 2月 #本編開始 。高校の受験票を提出に高校に行った時、ポニーテールの少女“雪の字”と邂逅。 #“僕”の両親が海外へ。 4月 #“僕”と“君”の入学式。入学式後“先生”に出会う。 5月 #“御山”入山 #“守護役”とそのおまけに出会う 6月 #“君”と約束を交わす。 約束の内容は“君”が“僕”を一度だけ心から応援するから“僕”が“君”を一度だけ心から助ける。 9月、10月 #“御山”の最終試験で“雪の字”と相対。勝利し、“雪の字”の病について知る。 #“御山”での修業が終了。 #“僕”、東京圏副総長に。 #“博士”に出会う 11、12月 #“令嬢”に出会う #関西学生の襲撃 ○1998年 2月 #“大将”に出会う #1998年はメインの年ではあるがその殆どが “総長連合”としての活動にあてられ、大局的な動きが無いため10月まで割愛 10月 #“小坊主”に出会う 11月 #BABEL使用による東西のバランスの崩壊を恐れた企業体から刺客が送られてくる ○1999年 2月 #“ある事件”が起きる。これにより“先輩”が死亡。 “君”が害され、“僕”が記憶を封印。 #ここで 「矛盾都市TOKYO」本編は終了。8月にTOKYO凍結。 “僕”が時間を殴り飛ばし、TOKYOは「東京大解放」が起こるまで三日を繰り返す都市に。 □備考 “僕”の能力は、その性質が“先輩”に酷似しており、総長連合において“先輩”を殺す事が出来る唯一の存在。 「矛盾都市TOKYO」自体が“僕”の回想という形で描かれるが、原作者曰く「全てが真実ではない」とのこと。記憶は都合よく捻じ曲げたり、TOKYOという都市の性質上実在しない人物がいる可能性も示唆されている 都市シリーズ唯一のバッドエンド…………というより、“僕”が記憶を失うことまでしか描かれていないため、“僕”が全てを思い出す長編版TOKYOを望む声も多い。 追記、修正頼みます。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デトロイトの事件って不幸の対処なんだよな -- 名無しさん (2013-12-11 12 10 54) 陸上に限れば、ノリキの超上位互換みたいなチートくさいのをOSAKAのアイツが負かしてたのか。信じられん。 -- 名無しさん (2014-10-02 13 54 57) 負かしたというか、陸上選手として勝てなかったってことだな -- 名無しさん (2014-11-27 19 28 37) ゲームOSAKA主人公は珍しく一般人主人公と言われてるが、総長連合副長になるような奴より足速い奴を一般人と言っていいのか -- 名無しさん (2019-03-14 00 44 10) 最近公式で閉鎖後の顛末と大変動が少し開示されだしたけど、“僕”は最終的に何を選んだのだろう。時間を殴るのを辞める理由が必要だろうし。 -- 名無しさん (2022-07-20 11 56 08) 名前 コメント
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部隊名 指を刺す! 歩兵戦力 ★☆☆☆☆ 裏方戦力 ★☆☆☆☆ 連携力 ★☆☆☆☆ 厨房度 ★☆☆☆☆ 総合力 ★☆☆☆☆ 所属国 ゲブ 部隊長 不明 人数(Act.) 0~3 部隊特徴 部隊服が多め。 部隊タグ "∩ 初心者育成 問題児 タグ ゲブ 部隊 総評 名前 コメント
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内宗 藤国 桜ヶ丘 王条 黒須 津田 林間都市 関戸 →藤国ニュータウン 藤河 常盤 青柳 杉下 桜葉 青葉 西浜 六明町 岩里 森ノ宮