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『シロガラス2 めざめ』 (佐藤多佳子/偕成社) カバーイラストと口絵を描いています。
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強化ガイド 武器と防具は素材を使って強化することができます。 最大9段階まで強化することができますが、数値が高くなるほど成功率は下がります。 また、失敗した際に装備が失われる確率も高くなっていきます。 武器は強化段階によって様々な光を放ちます。強化成功率 Level 成功率 失敗率 破損率 武器の光 +1 100% 0% 0% ホワイト +2 100% 0% 0% イエロー +3 100% 0% 0% ブルー +4 50% 40% 10% パープル +5 30% 55% 15% オレンジ +6 15% 65% 20% グリーン +7 7% 63% 30% ライトブルー +8 3% 57% 40% レッド +9 1% 49% 50% ブラック
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シナリオ攻略 初期配置 自軍 機体 パイロット(艦長) トーラス ルクレツィア・ノイン ガンダムサンドロック カトル・ラバーバ・ウィナー ガンダムエピオン ヒイロ・ユイ 敵軍 機体 パイロット(艦長) ポイント エアリーズ×9 OZ兵 ビルゴ×27 MD 黄軍 機体 パイロット(艦長) ポイント Wガンダムゼロ ゼクス・マーキス 自軍増援 なし 敵軍増援 WB1 ヒイロがゼクスを撃破 上空MAPが拡張し上空下方にティターンズが出現 機体 パイロット(艦長) ポイント アッシマー×12 ティターンズ兵 バイアラン ジェリド・メサ WB2 マスターユニットがジェリドを撃破 地上MAP上方に出現 ガンダムスローネの三機はどれか一機を撃破すると三機とも撤退する 機体 パイロット(艦長) ポイント ガンダムスローネアイン ヨハン・トリニティ ガンダムスローネツヴァイ ミハエル・トリニティ ガンダムスローネドライ ネーナ・トリニティ 攻略 ゼクスのW0は範囲内に敵がいるとMAP兵器を使うので迂闊に飛び込まないほうが良い。 ヒイロをゼクスから6マス離れたところにおいて放置しておくといい。 プラネイトディフェンサーのウザさが有名なビルゴだが プラネイトディフェンサーは特殊防御になったのでこれで安心して射撃武器で戦える…と思いきや、 自軍ターンでのビームや実弾などの普通の射撃武器に対しては特殊防御をしてくる。 FやNEOなどと同じように格闘武器や特殊射撃や覚醒武器で削っていこう ちなみに反撃ならばプラネイトディフェンサーを展開される事はないので 射撃武器しかない機体は反撃で削る事が可能。 それと攻撃がクリティカルした場合ダメージの半分程度貫通させることができる 前よりは弱体化したとはいえ数は相変わらず多いので集中砲火を喰らないように注意。 ただ、例によって例の如く格闘武器がなく、ビーム射撃に特化しているので撹乱幕があれば怖くなくなる。 次STAGE STAGE4 バルジ攻防戦
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東京都にある某学園―― この校舎のシャワールームで、一人の少年が水で自らを清めていた。 ――正確には、人間ではなかったが。 体中、白い肌が艶やかに水を跳ね飛ばしており、細い腕は今はゆっくりと背中を布(タオル)で拭っている。 顔はどちらかと言うと、まだ幼さが残る感じで、それでも茶色の瞳は決意を感じさせる程凛々しく、黒い鼻が特徴的に飛び出ていた。 垂れたような長い耳は胸の辺りまで伸びており、時折、耳についている金色のリングが涼やかに上の照明から放たれる光を跳ね返している。 背中からその地面についている尻尾にかけて、朱色のフサフサとした毛が下に一直線に生え揃っている。 要するに――彼は、亜人だったのだ。 バブズ・スエイン。 魔法に秀でたン・モゥ族である彼は、イヴァリースと言う地では、彼はその王子の護衛を幼い頃から引き受けていた。 はっきり言ってバブズは今回の事をよく分かっていなかった。 そりゃそうだろう。彼自身、訳の分からない内にこんな所(前日が雨だったため、ぬかるんだ校庭の一部にバブズは背中からダイヴした)まで飛ばされてしまった。 今頃泥が洗い流されているであろう服は、ガタガタと音を起てる蓋がついた長方形の箱に入っている(親切にも今はこの城?の中を調べている人間の女に”洗濯機”だと事前に教えてもらっていた)。 一方その中身は――こう、直接洗っていた。 かなり変わっている世界だったから最初戸惑ったが、洗濯機などこう言った物(モーグリ族が作る機械より精巧で、よく出来ていた)がある代わりに魔法の存在があまり馴染んでいないと、先程の女に教えてもらっていた。 そういえば――バブズが水浴びを始める前―― 女に、色々教えてもらった時を思い出した時に、気付いた。 水浴びを始めてから、それなりに時間は経っていたし、女が無事かどうか気になりだしている。 自分は自分の身で守れる(多分今の彼を覗こうものなら、次の瞬間には炭になってたりするだろう)。だがあの女は防衛手段を持っているのだろうか? ――プリーシア・ディキアン・ミズホ、と名乗っていた女。 ズガンッズガンッ! 強烈な音と閃光と共に、校庭に立っていた筈のそれは倒れていく。 「あはははっ!」 楽しげに――狂おしく、引き金を引く、影。 白い狼の顔が太陽に照らされ、その表情は狂気染みたところさえある。 稲田瑞穂(女子千五十五番)は、茂みの陰からそっと顔を出していた。 瑞穂は息を整えた。 彼女にとって、最大の使命を果たす時がきたのだから。 ――宇宙の戦士として。 ”覚悟はいいですか、戦士プリーシア・ディキアン・ミズホ?” 頭の中、光の神アフラ・マズダが聴いた。 その声は、彼女が身に着けた腕のアームターミナル(殺された男から回収した物だ)から届いてくるようだった。 「もちろんです」ミズホは答えた。 ”よろしい。怖くはありませんか?” 「いいえ。あなたの導きに従っている私には、恐れるものがありません。それに――」 ミズホは続けた。 「アフラ・マズダ様の使いも、頼もしいばかりです」 ミズホはあのバブズ・スエイン――アフラ・マズダ神の使いの事を告げた。 ”よろしい。あなたは聖なる部族ディキアンの生き残り、選ばれた戦士です。――ん? 何か?” 「いえ。ただ、私と同じく戦士だったローレラ・ローザス・カオリは死んでしまいました(クラスメートの南佳織(女子二千八百二番)はあの狼に撃ち殺されていた。まあ、とにかく)」 ”何より、彼女の為にも、勝つのです。ミズホ。よいですね” 「――はい」 ミズホは、音を立てないように茂みをかわし、だっ、と狼の方へ走った。 僅か刃渡り十五センチのレーザーナイフに光が噴き上がり、それは長さ一メートルたっぷりの光の剣に変わった。 光の剣は邪悪な怪物を一直線に突き通すだろう。 !!突き通したッ!! 【一日目 私立十聖学園 13時】 【バブズ・スエイン@FFTA】 [状態] 水浴び中 [装備] すっぽんぽん [道具] 支給品一式(棚に置いてる)紅蓮のメイス(棚に置いてる) ミラージュローブ(洗濯中) [思考] 基本方針 汚れを洗い落としたら稲田瑞穂を探してみる 【プry@BATTLE ROYALE】 [状態] 電波 [装備] ビームソード@スマデラ セーラー服 [道具] 支給品一式 [思考] 基本方針 アフラ・マズダに従う [備考] バブズをアフラ・マズダの使いだと勘違いしています 【南佳織@BATTLE ROYALE】 [状態] ズガン 【赤松義生@BATTLE ROYALE】 [状態] ズガン 【愚弟@パロロワ】 [状態] ズガン 【ヒデト@女神転生2】 [状態] ズガン 【ビアンカ@どうぶつの森】 [状態] 死亡確認 [道具] 支給品一式 『道明寺家宝刀ズガン銃』(DHZG)
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プロトスリー物語 第五話 「スガタ有頂天」 ① 立ち上がり両手を広げ、 「タカ!」 ② 両手を前に出し素早く四足の体制に、 「トラ!」 ③ 膝をつき腕を折り曲げ姿勢を低く、 「バッタ!」 ①→②→③→①→②→③… 「タカトラバッタ!タットッバッ!タトバ!タトバッ、タットッバッ!」 スガタの操るプロトスリーが流れるようにポーズを変えていく。 「タ・ト・バ!タ・ト・バ!」 動きのチェックを完了。システムオールグリーン、駆動部に異常や異音は 見られなかったのを指さし確認しスガタは次のテストに移行する。 「スガタ中尉、プロトスリーで出撃するぜ!」 マシンガンを両腕で抱えながら気持ち前傾姿勢で演習場を駆ける。 岩壁や高所に陣取った2型が大型キャノンをプロトスリーに向けて発射するが その全てが高速移動に対応できず狙いが外れていく。 「ヘイヘイ、どうしたお前ら!ちゃんと狙って来いよ!このプロトスリーを ぶっ壊す気でぶつかってこい!」 近接し、マシンガンと高周波ナイフで一機ずつ2型に乗る同僚を退けながら スガタは今までに無い移動速度と攻撃速度と回避性能に興奮を覚えていた。 (この速度、羅甲と変わらないじゃねえか。これなら正面切って戦える。 なんせ2型じゃあこいつらがしている様に、いい場所陣取って一発撃ったら後退 するのが一番マシな戦術だった。つーか、今まで私は何て弱い機体で戦ってたんだ!) 「よーし、そこまで。スガタ中尉、一旦降りて来なさい」 強化ガラス越しに成果を観察していたライブからストップがかかる。 「ふうっ」 コックピットから降り、ヘルメットを外して整備士から渡されたタオルで顔を拭く。 「どうだね、2型に比べ何か不便な所とかあったら遠慮せずにいいなさい」 「無い、むしろ2型の不便さに色々と気付かされたね」 「本当か?君の意見で量産機の精度が違ってくるから何でも気付いたらすぐに 言いなさい。何せ4人のテストパイロットがいるとはいえ、君の2型経験時間は 他の3人を大きく凌駕している。参考になる部分は多い」 「…まーね、誰かさんのせいで今まで色が違うだけの2型にずーっと乗せられてたからな」 「うむ、感謝しなさい」 「アイアンクローするぞコノヤロウ」 と、口では4度目のアイアンクローで脅していたがスガタは今回はそれ程怒っては いなかった。 (この私がナンロンやブライアンより上の評価を受けるなんてな。 良い時代になったもんだ。っていうか、これって本当の英雄になる大チャンスだろ!!) アムステラ侵攻以来劣勢が続く地球において英雄は2種類存在する。 ドイツのレオンハルトやロシアのゴーリキーのパイロットの様に自然と英雄視されたもの、 もう一つは彼らの活躍にあやかり、各国のエースを英雄の様に呼んでいるもの。 地球側も士気を維持する為色々と必死なのだ。 スガタは後者に当たる。インドにおいての活躍は目まぐるしいものはあったが、 それでも彼らと比較するとその戦果は小さいと言わざるを得ない。 (だが今の私には力がある。このプロトスリーがあればオードリー=スガタの名は 歴史に残るかも知れない。 『戦場を駆ける女中尉スガタ、彼女の活躍により戦争は地球連合の勝利に終わった』 なんてな、フフフ) ガッシャーン! 「んあっ!!?」 格納庫からの大きな音で妄想から現実に引き戻される。 何事かと思い音の聞こえた方を見ると、自分が降りて無人となっているプロトスリーに 整備士が何かを付けていた。それは最初に届いたどのパーツでもないし、もちろん スク水でも無い。 それは二本のブレード。プロトスリーの両手の上から肘にかけて腕と一体と なる様にブレードが装着されていた。 「ライブ室長」 「ああ、私だ。あれは小十朗のではない、私の作った武器だああいだだだだだだ!」 「はい、今回のアイアンクローターイム。何勝手に私のプロトスリーに手を加えてんだよ」 「離せー!作ったのは私だがこれは小十朗とちゃんと話し合った結果の装備、 つまりこれを加えてようやく君の愛機完成となるのだぁあいだだだだだだ」 ライブの事は全く信頼していないが『世界の小十朗』の発案ならそれは有意義なもの だろうと判断し、スガタはアイアンクロー解除。尻餅をついたライブは尻をさすりながら 彼女に弁解する。 「開発の際、3型には人間並みの機動力の他に状況に応じた武器装備変更も要求された。 なのでパイロットの4人にはそれぞれ別の追加武装で実戦に出てもらう事になった。 そこで武術家の生まれで白兵戦を希望していたスガタ中尉にはこのブレードをと言う事に」 「ふーん。他のパイロットは?」 「春大尉は彼の専用機に似た装備、対地ミサイルと盾を使った強襲モデル。 ブライアン少尉には彼の射撃の才とアメリカの巨砲主義的開発を活かす支援モデル。 未知数なレベルワン軍曹は扱いやすい斧と装甲を追加しての重装モデル」 ライブの口から他国の追加武装が淀みなく語られる。 自分の装備をプロトスリーに付けてみたいが為の口からの出まかせではなさそうだった。 「どうやらマジみたいだな」 「たまには私を信じたまえ」 「で、装備変更したこいつの名前は?4人が実質別の機体に乗るんだから、 名称はプロトスリーのままじゃないんだろ?」 「ほう、よく気付いた。では発表しよう。このブレードを装着しスク水を脱ぐ事で 完全な状態となった君の為の試作機。その名は―」 白衣を翻し、悪の科学者的ポーズを決めながらライブは産声を上げたばかりのそれの名を叫ぶ。 「『P―3パールヴァディー』だ!」 「パールヴァディー…」 その名を聞き脳内で反芻する。やがてスガタは思った通り正直に感想を述べた。 「試作機に神様の名前って、ちょっとやり過ぎじゃねえか?」 しかもネーミング時に悪の科学者ポーズ付きである。これにはさっきまで有頂天に なってたスガタもさすがに冷める。 「自分の国からテストパイロットが出た事に舞い上がった結果、 オーストラリアの博士が自国のプロトスリーに大層な名前を付けてしまって 他国の対抗する様に続き、結果4機とも神の名がついてしまった」 「ハッ、4人揃って何かの宣伝でもやるのかよ」 「まだ伝えてないのによくわかったな。そうだともスガタ中尉はこのパールヴァディーの 運転を迅速にマスターし、他国のプロトスリーと共にロシアにて任務に参加して欲しい」 いつかは実戦に出さなければならないのは分かっていたが、あまりにも唐突な任務宣言。 だがスガタはそれよりもしっくりこないものがあった。 「パールヴァディー、パールヴァディーねえ…」 これに乗り続ける限り出撃の度この名を皆に聞こえる様に叫ばねばならないと思うと 少しブルーなスガタだった。 一方オーストラリア・アメリカ・韓国では―、 「ブレイブ=レベルワンはプレイアデスで出撃します!」 「ブライアン=バーンズ、プロメテウス出撃だ!」 「いよっしゃー!春南龍ペルセポネーで出るぜ!」 オトコノコ達はネーミングにノリノリだった。スガタが悩んでいる間にも3人は成長していく。 戻る (続く)
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「研究者にとって洞察力と好奇心は何よりも大切にしないといけない力なのです。」 •プロフィール 「黎明の光」パラドラフ 年齢 教鞭を取って96年目 性別 身長 190cm程(仮称時) 170cm(装備なし) 担当教科 占い学 ・概要 魔法学校の地下を研究施設に改造しそこで研究を続けている教授。数年前に休職という形で地下研究施設に籠りっきりだったが久しぶりに外へと顔を出すことに決めたらしい。 未来の逸材、即ち生徒達へ多大なる期待を寄せており「目」を通して彼ら彼女らを視ている。 ■■年前まで揺らぎの跡地の構成員だった。 ・外見 常に重苦しい真っ黒な装備をしており、また顔は被り物ともいえる仮面で完全に覆っている。 尚、装備を全て外し白シャツとパンツというシンプルな服装になった場合の身長はおよそ170cm。男性とも女性ともとれない外見と声色を持っている。 素顔を知っている者は決して多くない上、その素顔時のパラドラフと仮称時のパラドラフが同一人物であることを知っている人ともなれば指で数えられる程。 ・能力詳細 生徒達の心を手に取るように読む事が出来、そして彼ら彼女らに過去に起こった後ろめたい過去の出来事や隠しておきたい事実、心の中に秘めている思いや本当の正体諸々を掌握している。さて何故でしょうね。 弁解 『教授として生徒に興味を示し、そして彼ら彼女らのことを理解し尽くすなど初歩的な事でしょう?』 自分の一部をちぎる事で知覚を共有した別のなにかを作り出し、それを意のままに操作することが出来る。バフ効果としてくっついた生命体に魔力供給も出来る。(任意) 研究施設にこもりっきりだった頃はへそから下を全てちぎり学校の敷地中に飛ばすことで様子を視ていた。 ・装備 工事中 ・研究施設 魔法学校の地下一帯に広がる研究施設。 厳重なセキュリティシステムを越えないと足を踏み入れることも出来ない。 感知しようにも座標が著しく狂っているように見える魔法が掛かっている為テレポートやポータルも潜在意識への干渉をレジスト出来るかつ実力者でない限り不可能だろう。 真っ白でSFチックな内装だが不穏な空気が漂っている。 地下一層から三層には生物兵器の失敗作、知性を植え付けられた魔法生物や魔法植物、戦闘能力のみを考慮に入れた実験台、様々な人々の人格や記憶のバックアップ、記憶と「認識」についての資料や融合生命体「だったもの」があちこちに蔓延っている。 地下四層目からは見せられないよ案件。トラウマになる可能性あり。 ・セキュリティシステム 生体認証 認識阻害魔法 防御/反発障壁 監視カメラ 映像解析 実験台QU-825~834 ファイアウォール カウンターウイルス ……今まで破られたことは一度もないはず。 ・生物兵器 別名「プロジェクト・SK-Y」。 一度体内に侵入を許せば怒涛の勢いで体内の神経をズタズタに引き裂きながら増殖を繰り返してしまう。失敗作は強化ガラスの中で今日も蠢き続けている。 失敗作といっても「増殖しきる前に主を殺してしまう」だったり「増殖のペースも破壊のペースも遅すぎて対処が簡単(簡単とは言ってない)」だったり「無機物にのみ反応する」だったりと理想的ではないだけで十分成功に値するものばかり。 過去、あの方と 「……約■■■年前、私はとある方に憧れを抱いておりました。何事にも臆せず突き進み、あらゆる物から疑問を思い浮かべるのがとても得意で……人を慮ることが大変上手な方でした。」 「同じ研究者として目指すべき指針に定めていた程に、あの方が私の人生を変えたのです。」 「物事について知りたいと思うのなら、まずそれに興味を示すこと!」 「これはあの方の口癖でした。」 「あの方は『興味本意』から足を踏み入れたこの業界で……見事に研究者としての素質を開花させました。成功にも失敗にも向き合い、まずは目の前の全てを疑うことから始め……あらゆる事象を言語化しようとした。考えることが大好きだった。」 「……決して恐れを知らない方ではありませんでした。ただ、失敗することを恐れてはいなかった。だからこそ研究者として大成したのです。」 「地位を手に入れ、名声を手に入れ、富を手に入れ……常人なら自惚れてしまうでしょう。ですがあの方はそれらを気にも留めず、世界を解き明かしたい研究者の一人であり続けたのです。」 「そして、当時はあの方とは違いまだ業界に名も残せていない研究者の端くれであった私の事を『唯一の友』と呼んでくれました。」 「私はあの方に、あの方は私に批判を浴びせることもありました。全てを肯定するなど研究者がしてはいけないことなのですから。この批判はお互いの成長に必要不可欠なもので、大抵の場合お互いを嫌っている故のものではなかったのです。」 「ですが」 「一世紀と半世紀、またはそのはるか昔……」 「パラドラフ、僕は思うんだ。」 「『何をでしょう?』私はそう尋ねました。あの方がこのように話を振るという事は、例の批判の時間が今日も訪れたという意味でしたから。」 「……これが私の最後の批判であり、最後の会話でした。」 「未来の事は未来を生きる人達に託すべき。僕達は彼等の目指すべき場所へ向かうための地図になってはいけないんだ。」 「『どうして?』」 「僕達が知らないことを彼等は知ることが出来る。僕達が思いもしなかったアイデアが、もし僕達の道しるべのせいで失われてしまったら?」 「『道しるべを置くだけで簡単に反れてしまう研究者は必要ありません。だから……だから私は彼等を導きたいのです。私が永久を生きることで……』」 「完璧主義は研究者の対義語だよ。」 「……ここで私はなにも言い返せなくなったのです。」 「だからね、『それ』はやめた方がいい。人は100年生きられればそれでいいんだ。その100年という制限の中でどれだけ未来に託せるかが僕達研究者が挑戦するべき事だとは思わない?」 「『……見届けたいのです。』」 「私の肉体はこの時点でもう人のものではありませんでした。自分を『集合体』に変える事で一つ在れば永遠に生きられるようにと。変異の途中でしたが、既にもう人ではないという自覚はありました」 「わかっています。これはあの方の理念に反するものだとわかっててやったのです。勿論苦痛は伴いました。」 「あの方は私を見ていました。私はあの方の喉奥から何かが込み上げてくる感覚を共有していました。」 「ゆっくりと口を開き、震えた声色をどうにか誤魔化しながらこう言ってくれたのです。」 「僕も見届けたいよ……」 「──この日から、あの方は私に失望してしまいましたとさ。」 ・追記 元ネタはもちろんかの悪名高い黎明卿。仮称時の外見は頭に被っているのが潜水士のヘルメットに酷似していることと差し色が青な事以外は大体彼。 こんな感じ↓ 素顔
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ガラカラス 効果モンスター 星4/(風属性)/(鳥獣族)/攻1500/守(1250) このカードが特殊召喚に成功した時、フィールド魔法カードを破壊する事ができる。 下級モンスター 風属性 魔法破壊 鳥獣族 関連カード ガラカラスの羽
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