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新星帝都大学(しんせいていとだいがく) 解説 N◎VA最大の総合大学。 N◎VAの最高学府である。 初等部、中等部、高等部があり、一貫教育を行っている。 関連人物 関連組織 新星帝都大学付属病院 企業製品 [トロン] テクニカル・ナウ(GXD.p126) 噂 N◎VAにある他の大学の名前を知らないニュロ。 アーコロジー(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ)内にいくらでもありそうニュロが。 [2011/09/28 20 42 03]
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帝都ニブルヘイム [解説] 北米大陸西海岸に位置するアルカディア帝国の首都。 都市は三層構造からなる要塞都市となっている。 第一層に皇宮と貴族街、二層に軍事施設、最下層には一般市民街。 かつてその地には眠らない街ラスベガスが存在した。
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新生帝都カレーム 新生エディウス帝国帝都とされた第七領エクレアにある都。 非常に豪華絢爛で、帝都内には美しくも豪華な銅像や美術品が数多く存在する。ローデンバルク七世率いる多くのエディウス貴族が暮らしている。 特徴 財を尽くしたという印象の都で、絢爛な古代様式の建築が目立つ。またイムヌス教信徒が多いので、教会も存在する。裕福な貴族や市民らが暮らしており、物価もやや高めである。 カレーム城 新生エディウス帝国国王ローデンバルク七世の住む城。 要塞もかねており、古代様式にのっとった荘厳なつくりである。王位継承者である王子王女も別々の塔にあてられて生活している。
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聖宮(ひじりのみや) 神楽月(かぐらづき) 帝都を治める最高権力者。 歴代の帝と同じく未来を占う力を持つ。 立場上外出することは殆どなく、その姿を直接目にすることができるものはごく僅か。 妖とは異なる存在の血を引いているとも噂されているが真偽の程は不明。 箕崎(みざき) 烙(らく) 五行術士の相談屋。 相談屋の頭領を務めてはいるがそれらしい行動を取る場面は少ない。 飄々としていて胡散臭いが五行術士としての実力は確かなもの。 若い見た目だが本人曰く「五十から先は年を数えていない」とのこと。 得意としている属性は金行。 狭霧(さぎり) 恭丞(きょうすけ) 覚の半妖の相談屋。 諜報活動を請け負っているため前線に赴く機会は少ないが腕っ節は強い方。 気は短いが理性的で物事をすっぱり割り切れる潔さを持つ。 生まれつき盲目だが覚の能力のお陰で健常者と大差ない生活を送ることが できている。 伏(ふし) 猫又の妖の相談屋。 諜報活動を請け負っているため前線に赴く機会は少ない。 自他共に認めるお節介焼きで、身内に対してはより積極的に世話を焼く。 妖としての姿は二又の尾を持つ黒猫で、体格を自分の意思で調整できる。 玄近(くろちか) 充就(みちなり) 妖刀使いの武装警察。 武装警察の総監を務め、有事の際は前線に立って全体の指揮を執る。 左目の傷は武装警察になって間もない頃に対峙した穢偽につけられたもので、 己の未熟さを忘れないためにあえて晒している。 嫌いなものは帝都の治安を乱すものと職務を果たせない不真面目なもの。 綺幸(きゆき) 花の精の妖の花街人。 花街の元締めを務めており、役人に意見できるだけの権力を持っている。 物腰は穏やかだがどこか得体の知れない雰囲気を醸し出している。 平時は人の姿を取っているがあまりにも態度が悪い客が現れた場合は 本性である椿の大樹の姿となり然るべき対処を行う。 切澤(きりさわ) 達臣(たつおみ) 五行術士の役人。 普段は事務関係の仕事に明け暮れているが武力による解決が求められる 事態が起きた際には五行術を行使する。 仕事熱心ではあるが表面だけを見て物事を判断してしまうところが難点であり、 状況次第で敵にも味方にもなる曖昧な存在である相談屋のことを快く思っていない。 得意とする属性は土行。 譲(ゆずり) 御澄(みすみ) 人の華族。 帝都でも指折りの資産家を父に持つ。 気弱で大人しい性格だが時折頑固な一面を見せる。 物怪に襲われかけたところを助けられたことがきっかけである相談屋と交遊を 持つようになり、現在では夫婦の仲。 白雨(しらさめ) 莢(さや) 人の書生。 噂話が大好きで毎日新しい噂話を仕入れに回っている。 日頃から姦しく、興奮すると身振り手振りが激しくなる。 妖刀使いや妖染に対してある種の憧れを抱いており、いずれ自分もそのどちらかに なりたいと思っている。 守苑(かみぞの) 羽雀(はざく) 天狗の半妖の帝都人。 職業は飛脚。 子分である烏たちと共に郵便物を帝都中に届けて回っている。 気さくだが激情に駆られやすいのが玉に瑕。 九頭代(くずしろ) 誘雅(ゆうが) 妖刀使いの穢偽。 所有する妖刀の影響で強い相手と戦うことにある種の快楽を見出しており、 手応えがありそうと判断すれば誰彼構わず挑みかかるため武装警察や 相談屋だけでなく穢偽からも警戒されている。 月に一度、新月の夜にだけその姿を現す。
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帝都カリクマ 帝都カリクマ カードタイプ:継承権・領地 コスト:11 継承点8 連結1 コイン3 illust:medilore 考察 領地カードでもあるため様々な恩恵を受けることが出来る。 キープなしで購入することは難しいが、姫の擁立時に使用するとこのカードも直轄地に移動されセットの手間を省くことも一応可能。 また、皇室領と同様に後から直轄地に置いてキープ枚数を増やすこともできる。 手札次第では大都市として機能するため、終盤にかけて継承権カードを購入する前に一斉リコールから買っても重荷にならない。(銀行の効果では参照されないため、その点だけは注意が必要)。 他の継承点カードと違って、デッキの購買力を落とすことなくデッキの内包点を上げられるのがこのカードの最大の強みと言えるだろう。 ただし、皇帝の冠よりはマシとはいえ非常に高価なためゲーム終局でないと購入は難しい。 継承点は公爵+宮廷侍女の合計と変わらないが、公爵2枚+帝都カリクマで20点に達しセットの回数が1回減るため、 8点の継承点は大きな意味を持つ。 このカード込みでルルナサイカを擁立すれば一挙に14点が手に入り、あとは公爵をたった1枚セットするだけで戴冠となるため、終盤の大逆転に一役買うことも。万が一擁立前に購入できた場合は積極的に狙ってみよう。 なお、冒険者で追放することで皇帝の冠に化けさせることも可能。
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帝都リントヴルムポリス 都市人口 700万人 都市圏人口 1300万人 リントヴルムポリスは、リントヴルム朝ヤード帝国の首都である。 東海峡(リントヴルム海峡)の西側海岸の沿岸部に位置する。 人口経済規模共に巨大で国際的に大きな影響力を持つ大都市であり、帝国の政治、経済、文化、エンターテイメントの中心地である。 概要 リントヴルムポリスはイクファターナとタヴェリアを分かつ東海峡の西側(イクファターナ側)の沿岸部に面し、巨大なリントヴルム港を持つ。7つの地区に分けられる。人口密度は帝国内で最大である。都市人口は700万人を超え、近隣の都市圏を含めると1300万人の人口を抱えている。その多様性も著しく、帝都内では100以上の言語が使われ、人口の30%以上は亜人種で構成されている。 200mを超える超高層ビルが50棟程度も並ぶ摩天楼都市であり、その高層ビル群は帝国赤色で統一されているため「赤い都」と呼ばれ、夜間も経済活動が続くため「眠らない街」とよばれている。リントヴルムポリスは3304年にヤード人によってタヴェリア側との交易拠点として築かれた街である。ヤード帝国のタヴェリア側領が広がるにつれ東側の交通拠点として発展し、4304年の帝国東西分割後は、東ヤード帝国の首都に定められ、以降数千年にわたり帝国の首都として機能した。 歴史 ヤード人が入植する以前のリントヴルムポリス一帯は、リンデールを自称したリンディス人による小規模な村落が点在する森林地帯だった。 40世紀初頭に南から北上したヤード帝国は一帯のリンディス人を同化・追放し、ヤード人による小さなポリスに置き換わった。 41世紀に帝国がタヴェリア側に進出すると、東海峡を越える交通拠点が必要になり、時のガルバヌス帝の勅命により沿岸部に港湾都市としてリントヴルムポリスが建造された。都市の名前は当時住んでいたリンディス人たちに語り継がれる、海峡に住む竜からとられた。 45世紀半ばになると、リントヴルムポリスは帝国東側の交通拠点として栄えた。両大陸の船を渡る場だけでなく、西方の帝都ヤードグラードやアガルタ属州への海運による直接アクセスや、北方のグリット諸島側へつづく玄関口として機能した。 帝国は肥大化した帝国領を効率よく統治するべく、東側の統治拠点としてリントヴルムポリスを指名した。ほどなくして、円十字教も総主教座の1つをリントヴルムポリスに定め、リントヴルムポリスは帝国の第二都市、副首都として機能するようになり、行政施設等や強固な城壁が建造された。 4202年、暗黒時代に帝国が混沌に陥ると、皇帝ナンダオス1世が帝国を東西に分割し統治するように定め、リントヴルムポリスは東ヤード帝国の帝都となった。 以降4750年までの間、暗黒時代が続くにつれ次第に帝国は衰退し、リントヴルムポリスも人口を減退させた。全盛期と比較するとその人口は半分に減り、かつて城壁の外に広がっていた市街地は全て廃墟と化した。 教会が帝国を支配下に置いていた60世紀、リントヴルムポリスは徐々に人口を回復させた。現在も残るリントヴルム大聖堂や大学はこの当時に建造された。滅亡した西ヤード帝国の技術や遺産の多くがリントヴルムポリスに集結され、リントヴルムポリスは学術都市として発展した。 5574年に第7次円十字軍がリントヴルムポリスを包囲すると、再び城壁外部の市街地は廃墟と化した。しかし古代に建造された5重城壁は堅牢で、円十字軍の数か月もの包囲と攻城攻撃に耐えきり東ヤード帝国を存亡の危機から守った。 円十字軍が撤退後、帝国を支配する教会の権力が動揺すると、リントヴルムポリスの治安は著しく悪化した。特に円十字軍によって家屋を破壊された難民が城壁内の市街地にあふれかえり、残っていた市街地もひどく荒廃してしまった。 60世紀後半から70世紀にかけて帝国の専制国家化が進むと市街地はかつての活気をとりもどし、70世紀初頭には45世紀半ばの全盛期を超え大きく発展した。市街地は巨大化し、100万人の人口を抱える世界都市として発展する。 以降、帝国は版図を回復するにつれ、リントヴルムポリスには回復領土で得られた富が集中し巨大な金融都市として機能するようになる。 80世紀に工業化の並が訪れると、海運拠点であるリントヴルムポリスの沿岸部に大規模な工場がいくつも建造されはじめ、帝国各地から集められた工業奴隷たちの市街地が建設された。このころ、リントヴルムポリスの中心地は城壁の中から城壁の外へ移りつつあった。 7523年にリントヴルム大火が発生し、南部の市街地が破壊されると大規模な帝都改造計画が立ち挙がり、区画整備が行われた。 7610年以降、リントヴルムポリスは解放奴隷と大戦で損失した領土から着た難民の主な受け入れ場所になった。同時期、帝国の急速な経済成長に伴い超高層ビルが競うように建てられ、帝都の風景は大きく変わった。2615年になると帝都の人口は700万人を突破し、帝都株式市場は帝国の経済規模を大きく押し上げ、世界各地の民族が終結する事で文化芸術の中心地になった。 地理 7つの地区が存在する。 パラティウム地区が元から存在したリントヴルムポリスであり、その後城壁の外に3地区(聖ロマノス門地区、テオフィロス門地区、マウリキウス門地区)が建設された。近代以降は市街地がさらに拡大し、地区名を改め現在の7地区になった。 パラティウム地区(旧リントヴルムポリス市) 別称旧市街地。 リントヴルムポリスが建造された地であり、五重城壁の内側にある地区。 古代ヤード時代の建造物が多く残され、リントヴルム大学、大図書館、リントヴルム総主教座が置かれた大教会、旧宮城と学問・宗教の中心地。 帝国内でもかなりの富裕層が暮らしており、整然とした街並みが続く。 かつては宮城に帝国政府関連施設もあり政治の中心だったが、新市街地オッピウス地区へ移った。 オッピウス地区(旧聖ロマノス門地区) 五重城壁の聖ロマノス門をぬけ南東に広がる地区 新宮城ビルに元老院議事堂、帝国政府機関が集中する政治の中心地。 上流階級が多く住み他階級の人間はあまり見ない。高層ビル化が進んでいる。 ウェリア地区(旧テオフィロス門地区) 五重城壁のテオフィロス門をぬけ南に広がる地区。 リントヴルム大火後に区画整備がされた比較的新しい地区。 証券取引所が設置された影響で金融企業が集まり帝都の中心地的役割を持つ。 帝都内でも特に高い高層ビルが立ち並ぶ。 ファグタル地区 高層ビルが建つ人口密集地帯。 階級別に住む階層がきまっており、上層は高級住宅街、下層はスラムになっている。 ケルマルス地区(旧マウリキウス門地区) 五重城壁のマウリキウス門をぬけ南東に広がる地区。 帝都内で工業化が最初に進んだ地区。現在も造船所や衣類製造工場等が多く立つ。 下層市民が多く往来する。 カエリウス地区 帝都の玄関口。大陸鉄道やリントヴルム港がある港湾区。 治安は少々悪い。 キスピウス地区 大戦以降急激に発達した地区。 海外の出稼ぎやザルバチ方面から逃げ込んできた亜人難民たちが中心に住む亜人街。 治安が悪くヤード人やリンディス人はあまり近寄らない地区。 交通 帝都空中鉄道 100m以上の高さにビルをぬうように建造された高架鉄道。 層により利用している階級が違い、再上層の鉄道路線は上流階級向けのため1等客室しか存在しない。 空中道 摩天楼がならぶ中心街は中層と上層にビルどうしを結ぶ橋がいくつも設けられている。ビル間の移動はそこでことたりるため、地上までめったに下りない。自動車が利用することを想定した広い車道が特徴。 地下鉄 地下鉄はもっぱら下層階級の移動手段である。 下層はスラム化しており、地下鉄もすこぶる治安が悪い 団体 インヴィクトゥス リントブルムポリスにおける吸血種コミュニティのひとつ。長老派によって構成される。カラシュ公国の駐ヤード大使がホストになっている。 組織そのものはヤーディシア大戦前から存在し、「リントブルムに於けるカラシュ宮廷」という存在意義を持っていた。家長の多くはカラシュ本国の領地経営に携わっているため、構成員における家長の割合は多くはない。プランテーション作物の取引や資産運用といった賤しい仕事や、帝国政府へのロビー活動がその役目である。家柄や役職などによる複雑な上下関係が存在する。 近年の役割として「若輩」を締め出すことが挙げられる。インヴィクトゥスの構成員の多くは義務としきたりから逃れた若輩を軽蔑、憎悪しており、ヤード帝国に対しても取り締まりを求めている。7616年にはマフィアを雇い、若輩と関係の深い工場を襲撃するという事件も起こしている。(インヴィクトゥスが関与したという証拠は掴めていない) カルシアン同盟 リントブルムポリスにおける吸血種コミュニティのひとつ。若輩によって構成される。創立者のアンナ・カルシアンより命名された。 別名を平民吸血種同盟という。吸血種の貴族や支配者としての地位を否定し、社会主義じみた平等主義と人類との対等的関係を唱えている。 所属する吸血種は衣食住の提供と就職の斡旋がなされる。一般の人類と同じく鉄とコンクリートの現代的住居に住まい、現代的服装を纏い、電化製品を使う。自身が吸血種であることを殊更主張することはない。 ラジオによる広告を打ったことにより、吸血種コミュニティの中では最も大きな知名度を有している。しかし結局、吸血種は他人と対等の人間関係を構築することが性に合わず、また若輩の多くは自分が家督になれない為に若輩になっているだけであって、カラシュの支配秩序そのものに反抗しているわけではなかったために、規模は伸び悩んでいる。 Ⅶ(セヴンズ) リントブルムポリスにおける吸血種コミュニティのひとつ。実質的にはストリートギャングであり、血と暴力に酔い、欲望の赴くままに夜々を徘徊する吸血種たちである。どう言い繕っても吸血種は本質的に邪悪な存在であり、長老派から財力と教養を取り去ればこのようなチンピラに堕する。賭博や麻薬の収益、各地のショバ代が主な資金源。他のギャングともたびたび抗争している。
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■帝都セイブレイム■ この世界の東部を制している帝国
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■町のマップ ■概要 帝都というだけあって、帝国の中心である町。 しかし、レオたちが辿り着いた時には、住民全員がモンスター化という悲惨な状況に。 普段は明るく、豊で賑やかな町である。 中央政府があり、国王ヒラリラーが住んでいる。
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レシトリア帝国の首都。城壁を持たない他に類を見ない開放的な都市。 ラカハンディア宮殿皇帝の間 建国神話の大壁画 剣の神殿 大庭園 邸宅 帝国議会議事堂 帝国商会本部帝国商会武器銃砲取扱店 帝国マギテック協会本部 信仰通り(フェイス・ストリート)ライフォス神殿 ティダン教会 フェトル霊廟 隠れた信仰 歴史遺物開祖フィネア侯爵墓陵 クラウ・ソラス斬開の道 カオルルウプテの泉跡 いかずち公園 冒険者関連施設冒険者の宿〈地を裂く翡翠の斧〉 冒険者の宿〈水龍の顎〉 旅宿場睡蓮亭 ラカハンディア宮殿 フィネア侯爵によって建設された宮殿。歴代侯爵の執政の場となった。 一時蛮族によって占領された際に大部分が破壊されたが、解放後時間をかけて再建された。 一部の土地は帝国商会やマギテック協会の本部設置のために分譲され、全面的な再建は見送られている。 皇帝の間 謁見室は非常に大きな大理石造りの空間になっている。 皇帝の椅子の背後には巨大な石の壁面彫刻があり、開拓神話を題材にした壮麗な美術は皇帝の権威を際立たせている。 壁画はクラウ・ソラスを掲げたフィネア候に蛮族たちが恐れをなしている場面である。 まさに開拓神話のハイライトであり、この壁画は美術的な価値も高い。 この空間の壮麗さからも、歴代侯爵の権威がどれほど強大なものだったのかをうかがい知ることができる。 建国神話の大壁画 宮殿内の各所には、首都開放戦後に復元された建国神話の壁画が並べられている。 通路を順に通って行くと、それらがすべてピオニエ・デ・フィネア(フィネア開拓記)を題材としていることがわかる。 皇帝の間に掲げられた大彫刻もその一環で、謁見に向かう人々は国の歴史の中に皇帝の姿を見ることになる。 剣の神殿 帝都レシトリアの特徴として、剣の神殿が宮殿内に設けられている点を挙げることができる。 このため、冒険者たちは〈剣のかけら〉を宮殿に納めることになる。 形式上すべての〈剣のかけら〉は一旦皇帝に献上され、皇帝が国家の代表者として奉納の儀式を執り行う。 現在剣の神殿には4本の守りの剣が奉納されており、城壁のないこの街から蛮族を遠ざけている。 大庭園 宮殿の正門の内側に広がった庭園。中央に噴水があり、石畳の道が十字に走っている。 四方はかつては手入れされた緑地庭園だったが、〈大破局〉以降土地が汚染された影響で、現在は整地されてタイルが敷かれている。 戴冠式ほかいくつかの式典で利用されることもあり、騎士団が整列した光景は壮観だ。 邸宅 皇帝の邸宅は宮殿内部にある。皇帝はもちろん皇后や世話人が宿泊している。 レシトリアでは皇帝が妃をとることがないうえ、場合によっては皇后すらいない場合もあり、そう広い施設ではない。 帝国議会議事堂 宮殿正門から北東に歩いて5分の位置にある議事堂。 70年前に民主革命以来の悲願であった議事堂が完成し、これまでの宮殿内臨時会議所から議会が移動した。 現在立憲君主制を採用しているレシトリア帝国は上下院の二院制で運営されており、両院がこの議事堂で討議している。 建築様式はあえて宮殿と同年代の魔動機文明様式を採用したが、技術的に再現できなかった点も多く、専門家が見れば気になる点も多い。 しかしレシトリア市民にとって議事堂の完成はきたる再民主化、つまり対蛮族戦争の終結のシンボルとして親しまれている。 帝国商会本部 旧ラカハンディア宮殿領内に建設された現代風建築の建物。 商会本部機能が優先されており、1階部分は荷馬車が乗り入れる大きな倉庫になっている。 直営の営業店が数店舗営業しているが、そこで買い物をするのは帝国政府関係者に限られている。 というのも、価格が明らかに割高だからである。武具の類で2〜3割価格が高く、魔動機では本来の1.5倍の値がついている。 金属鎧に及んではほぼ倍の価格で取引されており、冒険者を含めそれを購入する市民はまずいない。 これは金属不足・魔動機不足による影響も大きいが、それ以上に武装市民の登場を嫌う帝国の政策ではないかと言われている。 そのため帝国には金属鎧をまとった冒険者が極端に少なく、軽戦士や拳闘士、魔法使いが主流である。 帝国商会武器銃砲取扱店 品質は最上級だが、それに見合わない高額な値段で提供される普通の品々。大ボッタクリ商会との誹りも受けないでもない帝国商会の店。 帝都レシトリアではこの店以外で武器防具類の販売が禁止されているため、冒険者たちは渋々ここで購入している。 強いて言えばアフターサービスが充実している点では高い金を払う利点があるかもしれない。 鎧の修繕やガンのメンテナンス、欠けてしまった剣の修理など、購入者には無償でサービスが提供されている。 帝国マギテック協会本部 フィネア地方最大の魔動機研究機関。 昨年魔動エンジンの独自生産を実現したことで、フィネア地方に動力革命を引き起こすと期待された。 しかし現実には物資が不足し、魔道エンジンはいまだに3機しか生産されていない。 続いて飛行ユニットの開発に着手しているが、難航が予想され、帝国騎兵団のスカイバイク騎士団が復活する日はなお遠い。 これらの開発計画からも明らかだが、基本的に皇帝の直轄機関であり、独自の研究を行っているわけではない。 この点は他の地域のマギテック協会と明らかに異なっており、所属している研究員も魔動機学校上がりのエリートが多い。 信仰通り(フェイス・ストリート) ライフォス神殿 これも蛮族によって破壊されたものを再建した。 ライフォス信仰はこの地域でも最も伝統的な信仰にあたり、神殿も荘厳な魔法文明時代の様式を模している。 ティダン教会 その信仰通り太陽光をふんだんに取り入れた特殊な建設様式の教会。 天窓や左右のガラス窓から差し込む陽光は、この空間を一層神聖なものとして際立たせている。 フェトル霊廟 この地域でライフォスの次に信仰されているのが慈雨神フェトルだ。 〈大破局〉を生き延びた人々の間でその教義が見直され、市民レベルで信仰を集めることになった。 苦難をも神の恵みとし、人々に自制と克服を課す教義は、帝国政府側も歓迎しており、次第に騎士団内にも広がりつつある。 隠れた信仰 情報非公開 歴史遺物 開祖フィネア侯爵墓陵 レシトリアを開拓したフィネア侯爵の墓。町外れの丘丸ごと一つがそれなのではないかと考えられている。 現在帝国が調査団を結成してこの丘の調査を開始している。 クラウ・ソラス斬開の道 ラカハンディア宮殿正門から真東に続く大通り。レシトリア解放戦の際に、クラウ・ソラスが現れ切り開いた道と言われている。 大通りの中央にそのことを記した記念碑が置かれている。 カオルルウプテの泉跡 帝都奪還後、周囲の土地は不毛の赤土に変わり果ててしまったが、都市内部の一角に睡蓮の花が咲いている泉が残っていた。 睡蓮は蛮族の神カオルルウプテの象徴であり、怠惰の象徴でもあった。帝国はこの奇妙な泉を赤土で埋め立て、睡蓮も伐採した。 その土地は現在宿場として利用されているが、それはそれはよく眠れるのだとか。 いかずち公園 慈雨神フェトルの信仰が広まったことで、その神の存在を示す地理的な聖地を求めた信者が見出した空き地。 信者の話によれば、蛮族との戦いにおいて慈雨神フェトルが雷を落として蛮族の一個小隊を打ち払ったという。 しかし特にそれらしい文書記録は見つかっていない。 冒険者関連施設 冒険者の宿〈地を裂く翡翠の斧〉 帝都レシトリア2大冒険者派遣所のひとつ。通称は〈みどり屋〉。 周辺の遺跡をあらかた調査し終わったために、冒険者としての以来の大半が商人の警護になりつつある。 ときおり遠隔地の遺跡に冒険者を派遣しており、有力な冒険者は南方の湾と東部のユークライント密林へ派遣されている。 冒険者の宿〈水龍の顎〉 帝都レシトリア2大冒険者派遣所のひとつ。通称は〈あお屋〉。 名前にたがわず大船を所有しており、南部の内海と西部の海洋探索に乗り出している。 海を越えた先で思わぬ人族文明と接触することがある。 近年、南方のザルツ、リーンシェンク地方に人類文明が残存しているらしきことがわかってきた。 しかし未だ遠洋航海は困難を極めるため、文化圏同士の交流は実現していない。 旅宿場睡蓮亭 カオルルウプテの泉跡に建てられた宿屋。荒れ狂う蛮族すら眠りにつく宿を謳っており、実際異常なほどよく眠れる。
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ザーフィアス / Zaphias [地名] イリキア大陸にある街。 帝都。 世界最大の都市。約800年前に建設された。 御剣(みつるぎ)の階梯(きざはし)と呼ばれる城壁によって守られている。 内部はヒエラルキー構造で大きく3つのエリアに分かれており、上層から貴族街、市民街、更に城壁の外に広がる下町となっている。 城を除く各エリアの出入りは自由だが、貴族街での物乞いは禁止されている。 市民街では毎朝朝市(マルシェ)が設置され、市民の生活を支えている。 他の街に比べ、税金が高い。