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673 【菜月12-1】162 ◆rGX6UX5xik 2006/09/05(日) 21 52 45 菜月と風呂に入っている。「保。」「うん?」 「佳奈ちゃんがね。遊びに来たいって言うんだよ。 ソフトボールの大会が終わってからだけど・・。」 「どうする?」「えっ?」「僕はその日はいないほうがいいか?」 「じゃなくていてほしいんだよ。・・なんか菜月のこと、 本当に好きみたいなんだよ。」 「へえ。」 「・・なんかね。『菜月先輩とお風呂に入りたい。』とか言うんだよ。」 「え~。あはは。入ってあげれば?」 「笑い事じゃないよ。菜月は恥ずかしがり屋なんだからね。 一緒にお風呂なんて冗談じゃないよ。それだけじゃないよ。 なんか佳奈ちゃん本気みたいなんだよ。」「うん。」 「だから・・佳奈ちゃんの前で保とイチャイチャして、 菜月のこと諦めさせたいんだ。」 「うん。わかったよ。」後ろから菜月に抱きつく。 「菜月は恥ずかしがり屋なんだ?」 「うん。・・中学の修学旅行の時なんて・・お風呂パス したくらいだからね。」「え~そうなの?」 「うん・・実はね・・。」「うん?」「やっぱ言わない・・。 恥ずかしい話だから」 「そこまで言ったんなら聞かせてよ。」 「菜月ね。中学3年で毛が生えてなかったんだよ。」 674 【菜月12-2】163 ◆rGX6UX5xik 2006/09/05(日) 21 53 59 「毛って・・ココの?」僕は自分の股間を指差す。 「うん。中2の移動教室でみんなは生えてたのに・・。 菜月は生えて無かった。結構恥ずかしかったよ。」 菜月は浴槽の湯で顔を濯ぐと、「他のとこの成長は人並みだし、 初潮とかも遅いほうじゃなかった・・。でも毛だけは生えて来ないんだよ。」 「でも僕も遅かったよ。」「えっ本当?」「うん。みんなは・・。 中2で生えてたけど僕はまだ生えて無かった。」「菜月とおんなじだ。」 「僕も結構悩んだよ。」「えへへ。おんなじ頃に保も悩んでたんだあ。」 「恥ずかしいほうに話がずれちゃったけど・・。 そんなせいもあって中学くらいからかな・・同性でも人前で裸になるのが 恥ずかしくてさ。」 「僕とは一緒に風呂入れたじゃない?」「あれは保がいきなり・・。 でもあれも恥ずかしかったんだよ。」 初めて菜月の裸を見て一緒に風呂に入った時の光景がよみがえる。 「保。菜月逆上せちゃうよ。そろそろ上がろう。」菜月が立ち上がる。 僕も立ち上がり浴槽の中で菜月を抱きしめる。菜月も僕にしがみつく。 僕は再び湯ぶねの中にしゃがむ。目の前に菜月の陰毛がある。 690 【菜月12-3】164 ◆rGX6UX5xik 2006/09/07(日) 03 01 21 菜月の下半身に抱きつき「よかったね。ちゃんとフサフサに生えて。」 「うわぁ。恥ずかしいよ。」僕は菜月の陰毛を撫でるように舐める。 「保。・・今日もしたくなっちゃうよ。」「菜月。可愛いなあ。」 「えへへ。ありがとう。」菜月のワレメに舌を這わせる。 「菜月。ニュルニュルになってるよ。」 「保がえっちなことするからだよ。」 「どうする?止めとく?」「いじわる・・。」 「舐めるよ。」「うん。舐めて・・。」 菜月は浴槽の壁にもたれ、足を大きく開く。 僕の舌は菜月のワレメの奥に入って行く。 「あ~ん・・。」「菜月?痛かった?」 「・・違うよ。気持ちいいよ。・・保。つづけて。」 「何をつづけるの?」「舐めて・・もっと。」 僕は舌先をすぼめ、ペニスのように挿入する・・腰を動かすかのように頭を 前後させる。 「あ~。保。すごいよ。すごい・・。あん。あん。」 僕は頭を前後させながら・・両手で菜月の胸を愛撫する・・。 親指と人差し指で乳首を摘む。 「保。保。・・菜月いきそうだよ。あ~~。」 僕は頭を前後し続ける。 「保~。」菜月は身体を奮わせ・・いってしまった。 僕は菜月を舌でいかせてしまった。 691 【菜月12-4】165 ◆rGX6UX5xik 2006/09/07(日) 03 04 50 脱衣所。菜月が身体を拭いてくれる。 「菜月だけいっちゃったよ。・・恥ずかしいなあ。」 ペニスの先を菜月は中指で2~3回つっつく。 タオルで包み大事そうに水分をとってくれる。 菜月はピンクのジャージ。僕はグレーのジャージ。 ソファーで僕がいれた珈琲を飲んでいる。 「珈琲」は漢字で書いたほうが断然美味しそうに感じる。 「佳奈ちゃんにはかわいそうだけど・・。 保と菜月は深い仲なんだと思ってもらうしかないよ。」 「でも本当に菜月のこと、そんな意味で好きなのかなあ?」 「わかんないけど。菜月と一緒にお風呂に入ったりしたいっていうのは、 普通じゃないよ。」 「うん。・・大丈夫?部屋に呼んだりして?」 「大丈夫だよ。悪い子じゃないと思うし。」 「珈琲飲む?」 「ありがとう。もう一杯飲みたいよ。保のいれてくれる珈琲は美味しいね。」 「菜月にそう言ってもらえるとうれしいよ。・・菜月。」 「うん?」「ぎゅ~したいよ。」「うん。ぎゅ~して。」 菜月を抱きしめる。菜月はあったかい。やわらかい。 菜月の髪からいい匂いがする。 700 【菜月12-5】166 ◆rGX6UX5xik 2006/09/07(日) 23 50 40 翌朝。その日も菜月と二人で早朝の登校。 佳奈ちゃんはいなかった。 今週の土日がソフトボールの大会。 僕は朝練をカメラ片手に見学している。 眠い。すこし離れたところで佳奈ちゃんも朝練を見学している。 朝のホームルーム寸前に菜月たちは教室に飛び込んで来る。 「保。菜月が授業中に寝てたら背中をつついて起こしてね。」 菜月は毎朝同じことを僕に頼む。菜月は授業中、真剣に聞いている。 居眠りなんてありえない。 「授業をちゃんと聞いていれば家で勉強する必要ないよ。 菜月はソフトボールの練習をしたり、夜は保と楽しく過ごしたいから、 授業を真剣に聞くんだ。」 菜月の持論だ。 実際、家ではほとんど勉強しない菜月の成績はクラスの5番目くらい。 すごい。菜月と一緒に過ごしている僕の成績も12~3番目。 中々のもんだ。 夕方。ソフトボールの練習。 見学している僕のところに佳奈ちゃんが来た。 「保先輩。いつも練習の写真をたくさん撮ってるんですね。」 「うん。結構撮ってるよ。」「菜月先輩の写真を少し分けてもらえませんか?」 僕の顔を見ながら。佳奈ちゃんは真剣な表情だ。 701 【菜月12-6】167◆rGX6UX5xik 2006/09/07(日) 23 53 47 「う~ん。・・菜月に聞いてからだね。・・佳奈ちゃんも自分の 写真を知らないうちに 他人が持ってたらイヤでしょ?」 「そうですね。・・菜月先輩に聞いてみてください。」 佳奈ちゃんは僕から少し離れたところで練習を見ている。 今度は僕から声をかける。 「佳奈ちゃん。よかったら隣で練習見学しない?」 「・・私はここでいいです。 もしも私が菜月先輩だったら保先輩の隣に 別の女の子がいたらすごくイヤだし。 気になって練習するどころじゃないですから。遠慮しときます。」 佳奈ちゃんの言う通りだ。中々いい子じゃないか。 夜。菜月のマンションの風呂。菜月が髪の毛を洗うのを湯ぶねの中で見ている。 菜月が髪をいじる度に胸が揺れるのが可愛い。 髪を洗い終えた菜月が浴槽に入ってきた。浴槽の湯が溢れる。 「保。ぎゅ~して。」僕は菜月を抱きしめる。 「お疲れさま。菜月。」 「えへへ。保にそう言われると、疲れがどっか行っちゃうよ。」 僕は菜月の頭を撫でる。菜月は可愛い顔でほほえむ。 「保。」「うん?」「立って。」菜月の顔のすぐ前に僕のペニス。 菜月は下から右手で僕の睾丸を撫でる。ブルっとする程気持ちがいい 712 【菜月12-7】168◆rGX6UX5xik 2006/09/08(日) 22 08 28 「保。今日は菜月が口でいかしちゃうよ。」 菜月は亀頭の先にキスをすると亀頭を唇で挟んだ。 やわらかい。裏側を舌でゆっくり舐める。右手で陰のうの縫い目をなぞる・・。 「あ~。菜月。」「えへへ。おちんちんもタマタマもぱんぱんだよ。」 「うん。気持ちいい。」 「止めちゃおうかな?」 「菜月・・。止めないで。頼むよ。」「もっと気持ちよくしてあげるよ。」 菜月はサオ全体をくわえ頭を前後させる。陰のうの縫い目を指一本で撫でる。 この縫い目への攻撃は結構効く。 菜月は亀頭を舐めながら、サオをしごく、陰のうを揉む。 僕は菜月の両胸を両手の先でなぞるのが精一杯の応戦。 「保。いっちゃいそう?」「・・うん。いきそうだよ。」 「・・入れてほしい。すぐいっちゃってもいいから・・。」 菜月は浴槽内で立ち上がり、壁に手をつき僕にオシリを突き出す。 僕は射精寸前まで勃起したペニスをゆっくり挿入した。 菜月のワレメの中は風呂の湯とは全く違う湿り気で満たされている。 「・・あ~。」快感に満ちた菜月の溜息。 僕はすぐには腰を動かさない。いってしまいそうだ。 菜月の両胸をゆっくり下から揉む。 713 【菜月12-8】169 ◆rGX6UX5xik 2006/09/08(日) 22 10 47 菜月の胸を揉みながら親指で乳首の先をゆっくり撫でる。これは効くハズだ。 「あ~ん。それ・・すごくいいよ。・・おちんちん動かして ズンズンしてほしい。」 僕は腰を動かす。菜月の「あんあん」が聞きたい。 「た・保。あ~ん。あん。・・気持ちいい。」僕が腰の動きを速めるのに連れて 「あんあん」のリズムも速まる。「あんあんあん。・・保。」 「菜月・・ごめん。いきそうだよ。」 「うん。・・最後に思いっきり・・中はまずいよ。」思い切り腰をつき動かす。 菜月のワレメと僕のペニスが激しく擦れる。・・限界だ僕はペニスを慌てて抜く。 菜月がしごいてくれる。 精液が放出される。勢い良く。「今日もたくさん出たね。」 菜月は最後のひと雫まで手の平で受けとめてくれた。 僕とえっちした後の菜月の表情・仕草が好きだ。 照れ臭そうで甘えたようでなんとも言えない。 必ずしばらくすると「保。ぎゅ~して」と言う。 今日は菜月が言う前に菜月を抱きしめた。 洗い立ての髪の毛を撫でながら口に永いキスをした。 菜月はあったかくて、やわらかい。 724 【菜月12-9】170 ◆rGX6UX5xik 2006/09/09(日) 22 21 30 「菜月・・。」「うん?」えっちの後、菜月とソファーに並んで座り、 珈琲を飲んでいる。 「さっき。練習を見学してる時に佳奈ちゃんが僕のところに来て 『菜月先輩の写真をもらいたい。』って言われたんだけど・・。どうする?」 「えっ?な~んだ。」「うん?」「さっき保と佳奈ちゃんが話してたのは、 その話?」「そうだよ。」 「そっか。・・実は菜月・・保が佳奈ちゃんと親しげに話してるのを見て 気になって仕方なかったんだ。」「そうなんだ。」 「自分でもこんなにヤキモチ焼きだとは思わなかったよ。」 「話したのはその話だけだよ。」 「うん。ありがとう。・・菜月、保たちが話してるの見て心の中で叫んで るの。『離れろ。離れろ。』って『菜月の保だよ。親しげにしないでよ。』 って。」 菜月は僕の肩に頭をのせる。「さっきから保に『佳奈ちゃんと何を 話してたの?』って聞きたくてたまらなかった。 『きっと菜月の話をしてたんだよ。』って自分に言い聞かせてたんだけど・・。 『聞きたい。』って気持ちは治まらないの。・・ごめんね。」 725【菜月12-10】171◆rGX6UX5xik 2006/09/09(日) 22 26 20 僕は肩にのった菜月の頭を撫でながら 「謝らなくてもいいよ。きっと僕でもヤキモチ焼くと思うし。・・菜月。 今度からそう言う時は『何を話してたの?』って気軽に聞いていいからね。」 「うん。ありがとう。 『こんなこと聞いたら保に嫌われちゃうんじゃないか。』って、 そんなことばかり考えてたよ。」菜月は僕の口に軽くキスをし、 また僕の肩に頭をのせる。 「でも菜月が『離れて練習見学して。』って心の中で叫んだら」 保と佳奈ちゃんは本当に離れて観てた。願いは通じるもんだね。」 僕は慌てて「・・それは違うよ。僕は佳奈ちゃんに『隣で観てれば』 って声をかけたんだよ。そうしたら『菜月先輩が気にするから』 って言って離れて行った。僕は菜月の気持ちを考えてなかった。ごめんね。」 「保は何でも正直に話してくれるね。 菜月はうれしい。・・保。ぎゅ~して。」僕は菜月を抱きしめる。 僕は菜月の口にキスをする。 菜月はヤキモチを焼くんだあ。 真剣に練習してる最中でも僕の行動を気にしていたんだ。可愛いなあ。 こんなに可愛い菜月が、今僕の胸の中にいる。あったかいなあ。 やわらかいなあ。こうしているとすごく安心する。 735 【菜月12-11】172◆rGX6UX5xik 2006/09/10(日) 21 14 16 「保。」「もっかい・・えっちしたいよ。」 「いいよ・・。しよう。」菜月は僕の胸から離れると、 僕のジャージに手をかける。 僕はソファーの上、腰を浮かす。ジャージとトランクスがヒザまで下ろされる。 菜月は僕のペニスをゆっくりしごき始める。 時々僕の表情をいたずらっぽい顔で覗き見る。 僕のペニスは間もなく、恥ずかしい程に勃起する。 「えへへ。おっきくなった。」菜月カリの部分を親指で撫でると 「ここの段になってるとこが気持ちいいんでしょ?」「うん。気持ちいい。」 菜月はカリを親指と人差し指でこすりながら「菜月もおんなじ。 段のとこが菜月の中でこすれるのが気持ちいいんだ。」 菜月はさらに指でこすりながら「先っぽのとこだけ色が濃いよね。」 長い指がリズミカルに動く「菜月。・・そんなにこすられたら出ちゃうよ。」 「あっ。ごめん。」菜月は何かに夢中になると周りが見えなくなる。 僕は菜月のジャージとパンツを下ろし、足首から取り去る。 「保。ベッド行く・・。」「うん。」ベッドの上。 「保。・・おっぱいもしてほしい。上も脱がせて。」 僕は菜月のトレーナーを脱がす。菜月は全裸だ。 736 【菜月12-12】173 ◆rGX6UX5xik 2006/09/10(日) 21 16 42 「保。・・保も全部脱いで・・恥ずかしいよ。」 僕もすでにトレーナーだけ着て下半身丸出し。おまけに勃起している。 それだけで十分に恥ずかしい格好だが。菜月の言うとおり全裸になる。 僕は菜月の両足を開くと中心に顔をうずめる。 菜月の陰毛はかすかに湿っている。石けんの香りがする。 菜月のワレメはたっぷり湿っている。僕の侵入を待ちわびている。 僕は舌をゆっくり這わせる。「あ~。・・保。・・すごく・・いいよ。」 僕はそこを両手の親指でゆっくり、やさしく開く。そして奥を舐める。 「・・ああ・・。保。菜月のこと好き?」「うん。大好きだよ。」 「菜月・・かわいい?」「うん。可愛いよ。」 「ずっと・・かわいくしてるから・・」「ずっと大好きでいるよ。」 「菜月。入れるよ。」「うん。入れて・・。」菜月に挿入する。 「あっ。」溜息。「・・あ~。いい~。」菜月の乳首。 左側を指で愛撫しながら、右側を舐める。 唇で押さえながら舌先で転がすのが菜月のお気に入り。 「あ~ん。・・保。保~。」僕は腰を動かす。 ゆっくり・・そして激しく。 「あ~。保。保。いいよ。いいよ。」 737 【菜月12-13】174 ◆rGX6UX5xik 2006/09/10(日) 21 19 42 「保。いくよ。・・いきそうだよ。」 「菜月。・・僕もいきそうだよ。」菜月にキスをする。口にキスをする。 「あ~。」菜月は絶頂をむかえる。 僕はペニスを引き抜く。手でしごく。 菜月のお腹の上に射精する。 ベッドで菜月に腕枕。「ねえ。」「うん?」 「菜月って嫉妬深いと思った?」「うん?」 「ごめんね。佳奈ちゃんとお話しただけで。」「いいよ。」 「菜月も頭の中じゃ解ってるんだよ。・・こんなことで嫉妬するのは おかしいって。」「そっか。」 「保が他の女の子とお話しても気にしないようにするよ。」 「うん。」菜月の髪の毛を撫でる。 「保はすごいよ。」「別にすごくないよ。」 「絶対に言い訳しないんだもん。」菜月の頭を抱きよせる。 「普通なら『仕方ないだろ。』とか言いそうじゃない?」「う~ん。」 「保は、い~っも菜月のワガママを許してくれる。 手の平の上で菜月を転がしてくれる。・・菜月のがお姉さんなのに。 」二ヵ月だけど・・。「すごいよ。保はうん・・。」 菜月は僕の腕枕で眠り始める。 僕が口にキスをしても目を覚まさない。 このまま眠らせてあげよう。 菜月が自然に目を覚ますまで・・。 756 【菜月12-14】175 ◆rGX6UX5xik 2006/09/12(日) 23 24 22 僕が目を覚ますと菜月はまだ眠っていた。「菜月。朝だよ。」 「う~ん。もう少し寝たいよ。」「だめだよ。朝練あるだろ?」 「う~・・。」 僕たちは全裸で眠ってしまっていた。僕はトランクスとジャージ、 トレーナーを着る。菜月の白いオシリがこっちを向いている。 今日が休みならどんなにいいだろう。 「菜月。着替えて来るから。ちゃんと起きなきゃダメだぞ。」 僕は走って自宅に戻る。 自宅には母親が待ち伏せている。 「保。最近、菜月さんのとこに泊まることが多いんじゃない?」 「ごめん。時間が無いんだ。説教は帰ってから聞くよ。」 「保。身体が要求するのかも知れないけど、 毎日そう言うことばっかりは良くないよ。・・ちゃんと避妊はしてるんだろうね?」 僕の母親はまだ40才前。息子の僕が言うのもなんだが、 キレイだし、若く見える。僕と年令が近いせいもあるが、 話のわかるいい母親だと思う。 だけど「避妊はしてるんだろうね?」の質問に 「うん。してるよ。」とも「大体は菜月のお腹の上に出すんだ。」 とも答えようがない。おまけに今は時間がない。 「うん?大丈夫だよ。」僕は曖昧に答える。 758 【菜月12-15】176◆rGX6UX5xik 2006/09/12(日) 23 26 38 自室で制服に着替え、「ごめんね。母さん。学校行くから。」 わずか滞在時間3~4分で家を後にする。 コンビニで二人分の朝食と昼食を調達。菜月の部屋へ。 菜月はオシリを丸出しにしたまま寝ていた。 「お~い。菜月。起きなきゃだめだぞ。」 菜月は寝呆けた顔で起き上がる。布団から出て来た菜月は全裸。 「きゃあ。いやだよ。菜月だけ裸じゃない。・・保も裸になってよ。」 僕が裸になるのではなく菜月が服を着るべきだと思う。 「ごめん。着替えるからキッチンにいてよ。見られてると恥ずかしいよ。」 菜月が着替えている間に珈琲をいれる。目玉焼きを焼く。 買って来たサンドイッチを皿に盛る。 「お待たせ。うわぁすごいよ~。」「ごめん。サンドイッチは買ってきた。」 「ありがとう。」制服に着替えた菜月。可愛い。 さっきまでオシリ丸出しで寝てたとは思えない。 「昨日の話。・・佳奈ちゃんに菜月の写真あげるよ。 練習中の写真。ごめん。用意しといて。菜月が渡すから。」 「うん。」「保の珈琲はいっつも美味しいね。」 「今日もお天気でよかったね。・・朝練日和だよ。」 菜月は朝食を食べながらいろんな話をする。 769【菜月12-16】177 ◆rGX6UX5xik 2006/09/13(日) 21 14 15 「菜月。出掛けよう。」「うん。」外に出る前に少しだけ抱き合う。 口にやや永めのキス。 菜月のさっきのオシリを思い出す。。 僕は菜月の制服の胸を揉む。 「保。・・だめだよ。したくなるよ。パンツ濡れちゃうよ。」 「ごめん。」「夜。しよ。」「うん。」 通学路。菜月の言うように天気がいい。 「保。」「うん?」「手・・つなごう。」 「うん。」「お昼ゴハンありがとう。」 「ごめん。コンビニ弁当になっちゃったよ。」 「いっつも保に頼ってるよ。菜月は。・・朝も起こしてもらったし。」 「菜月。オシリ出して寝てたよ。」 「えっ。・・また恥ずかしいとこ見られたよ。」 「でも可愛かったよ。」 「えへへ。」菜月は歩きながら僕ににじりよる。 前を見ても後ろを見ても誰も歩いていない。僕は菜月の口にキスをする。 「・・保。なんかすご~く元気が出たよ。ありがとう。」 朝練を観ている。佳奈ちゃんが近づいてくる。「おはようございます。」 「おはよう。・・菜月に写真のこと話したよ。」「菜月先輩はなんて?」 「練習してる写真を僕が用意して、菜月に渡しておくことになった。」 「本当ですか?」佳奈ちゃんは急に笑顔になる。 770 【菜月12-17】178 ◆rGX6UX5xik 2006/09/13(日) 21 16 34 「菜月が練習してる写真。なるべく格好いい写真を選んでおくから。」 「ありがとうございます。」練習中の菜月が僕のほうを見る。 菜月が軽く手を振る。僕も手を振る。 それを見て佳奈ちゃん「保先輩と菜月先輩は本当に仲がいいんですね。」 「佳奈ちゃんは、菜月のこと好きなんだろ?」 「はい。好きです。・・でも保先輩との仲を邪魔したりはしませんよ。 別に変な意味で好きなわけじゃありませんから。」 それだけ言うと佳奈ちゃんは僕から離れて練習を観ている。 「おかえり。」僕は今日も菜月の帰りを夕食を作って待っていた。 「ただいま。」菜月は僕に抱きついてくる。 「ぎゅ~して。」僕も菜月を抱きしめる。 「あったかいよ。」「うん。菜月もあったかい。」 「お風呂入りたい。・・保と一緒に。」「うん。ちゃんと沸かしてあるよ。」 菜月の部屋で制服を脱ぐ。菜月はブラジャーとパンツ。僕はトランクス。 脱衣所へ。菜月のブラをはずす。いつもは各々で下着を脱いで入浴する。 お互いに脱がしあうとすごく興奮した。 「菜月。乳首が硬くなってる。」 「うん。朝からずっと楽しみにしてたの。保がおっぱい触ったからだよ。」 784【菜月12-18】179 ◆rGX6UX5xik 2006/09/14(日) 21 34 42 「・・朝。学校でユニフォームに着替える時。パンツが濡れてた・・。」 「僕も授業中に勃起したよ。・・菜月の背中見ながら。」 菜月は僕のトランクスをヒザまで下ろす。 「今もおっきくなってるよ。保。」 タマを下から右手で触りながらサオも左手で根元から撫でる。 「うわぁ。」声をあげる程の快感。「わ~。びっくりしたよ。」 「・・ごめん。気持ちよかったよ。」 「えへへ。・・じゃあこれは?」菜月は亀頭の先にキス。 チョロチョロなめる。一気に口にくわえると頭を前後させる。 いつも通りの菜月のやり方。きっと両手で睾丸を愛撫してくれる。 期待してしまう。 菜月は両手で僕の睾丸を・・。予想通りだ。 脱衣所に僕のペニスと菜月の唇の音が響く。 「保。菜月のパンツも・・脱がして・・。」 菜月のパンツを足首まで。つまさきからはずし・・たたむ・・。 「パンツ・・見ないで・・朝、濡れちゃったから恥ずかしいよ。」 菜月はパンツを丸めて僕に背を向け洗濯機に入れる。 朝から僕が待ち望んだオシリが目の前にある。 僕は菜月の下半身に抱きつくとオシリにキスをする。 「きゃっ。恥ずかしいよ。」「菜月。こっちを向いて。」 782【菜月12-19】180 ◆rGX6UX5xik 2006/09/14(日) 21 26 41 僕の目の前に菜月の陰毛におおわれたワレメ。 軽くキスをする。 「保。シャワー浴びてからにしよう。・・汚いよ。匂うよ。」 「菜月の大切な部分だよ。汚くなんてないよ。 大好きな菜月の匂いだよ。かまわないよ。」 「保。」僕は両手で菜月の陰毛をかきわけ、 「菜月の大切な部分」に舌を這わせる。 そこは濃厚な液体で満たされている。 僕は自分でもいやらしいと感じる程の音をたて液体を舐める。 「あ~ん。・・恥ずかしいよ。・・保。恥ずかしい・・。」 僕は行為をとめ菜月に見入る。 「・・保。」「ん?」「やめちゃうの?」 「菜月が恥ずかしがるから・・。」 「つづけて・・。」「・・何を?」 「い・じ・わ・る。・・舐めてほしいの。」 これ以上聞いたら菜月が可愛そうだ。 僕は再び菜月のワレメを舐める。 「あ~ん。保。いいよ~。」 もっともっと気持ちよくしてあげる。僕は激しく舐め続ける。 「あっ・・ごめん。」菜月は突然、 僕を振りはらうと小さな雫をほとばしらせながら、 浴室に飛び込んで行った。 後を追おうとする僕に「お願い来ないで。」 中から扉を押さえながら、菜月がしゃがんでいるのが、 磨りガラス越しに見える 794 【菜月12-20】181 ◆rGX6UX5xik 2006/09/15(日) 12 31 40 しばらくして浴室から菜月の呼ぶ声がする。 菜月は湯ぶねに浸かっていた。 「・・ごめん。また恥ずかしいとこ見られちゃったよ。」 「うん?」僕はとぼけた。 「気持ちよ過ぎて・・おしっこ・・もらしちゃった。 浴室に入るまで間に合わなかった。・・格好悪すぎるよ。」 「えっ?そうなのもらしてないだろ。 元々、浴室では菜月時々するんだろ?・・別に格好悪くないよ。」 浴室でおしっこすること自体すごく格好悪いんだけど・・本当は。 「・・保に舐めてもらってて・・こんな恥態さらすなんて・・。 折角楽しかったのに・・。いつも恥ずかしいのは菜月ばかり・・。」 「僕もおしっこしたくなってきたな。トイレに行くのも面倒だし、 ここの排水溝のとこでしちゃおうかな?」 「え~?ガマンできないならしてもいいよ。」 菜月はうれしそうだ。 「菜月向こう向いてろよ。」「うん。」 僕は浴室の床にヒザをつくと排水溝めがけて勢い良く放尿した。 「えへへ。見ちゃおうかな。」菜月がゆっくり振り返る。 僕は一応恥ずかしがる「やめろよ。菜月。見ないでよ。」 「初めて見たよ保が、おしっこするの。」菜月は笑いながら見ている。 795 【菜月12-21】182◆rGX6UX5xik 2006/09/15(日) 12 34 51 「ごめん。保。『見ないで』って言ったのに見ちゃったよ。」 「いいよ。別に。」「保。恥ずかしかった?」「うん。恥ずかしかったよ。」 「えへへ。これでおあいこだね。」菜月は満足そうだ。 なんか菜月はこういう時、とても子供っぽい。 「な~んだ。保もお風呂場で結構おしっこしてるんじゃないよ。」 僕が風呂場でおしっこしたのは物心ついてから今日が初めてだ。 「保と出会ってからずいぶん恥ずかしいとこ見られちゃったな。」 「そう?」「うん。・・一番恥ずかしかったのがねえ・・」 湯ぶねにふたり。菜月は湯で顔をすすぐ。 「最初の時かな?菜月が大会でエラーして・・泣いちゃった日。 お風呂に入ってると・・いきなりおちんちんを大きくした保が 入って来て菜月の裸を見た。」 なんか僕が極悪非道の人間に聞こえる。 「保はしょんぼりしてる菜月を元気づけようとしてくれたんだよね。」うん。 最初からその表現のほうがいい。 「次は座薬事件かな。 恥ずかしがる菜月のオシリの穴に保は座薬を入れた。」おい。 またそう言う表現をする。 「なるべく恥ずかしくないように保は慣れない手つきで入れてくれた。」 うん。いい表現だ。 809【菜月12-22】183 ◆rGX6UX5xik 2006/09/17(日) 00 26 19 「う~んと3番目は、ねえ・・。」「菜月。」「うん?」 菜月は可愛い顔で僕を見る。「キスしよう。」「うん。」 菜月は僕の胸に飛び込んで来る。 僕はしっかり菜月を抱きしめる。 そして菜月の口に永いキスをする。 菜月を立たせると・・僕は菜月のワレメの周りの陰毛を舐める。 「・・保。・・また・・もらしちゃうかも知れないよ。」 「いいよ。もらしちゃったら。もらしちゃったで。」 「でも恥ずかしいよ。」「菜月がもらしちゃったのはなんで?」 「・・保が舐めてくれるのが気持ちいいから。」 「・・だよね。僕にとってはうれしいことだよ。」 「うん。」「菜月がおしっこもらしても・・。 僕は笑ったりしないよ。」「うん。」 「だから菜月は気にしなくていいの。」 「ありがとう。」菜月の頭を撫でる。「えへへ。」可愛い。 僕は浴槽の中にしゃがみ再び菜月のワレメに舌を這わせる。 「・・。」ワレメの奥に舌を伸ばす。「・・。」菜月の胸に手を伸ばす。 硬くなった菜月の乳首を指先でつまむ。声をあげずに耐えていた菜月が・・。 「あ~。・・気持ちいいよ~。よ過ぎる~。」突然声をあげる。 811【菜月12-23】184 ◆rGX6UX5xik 2006/09/17(日) 00 29 15 「保。大好きだよ。・・あああ。気持ちいいよ。」 「菜月。」「うん?」「入れるよ。」 「うん。・・入れて。」菜月は浴槽の中でタイルに手をつく。 「ごめん。もう少しオシリを突き出して。」 「うん。」菜月はオシリを突き出す。菜月の白い背中。 くびれた脇腹。引きしまったオシリ。オシリの穴。 ピンクのワレメ。僕はペニスを押しあてる。 「保。・・思い切り突いて・・入れてほしくてたまらなかった。」 「うん。」僕が腰を動かし始めると菜月はいつもより過剰に反応する。 「ああ・・。いいよ。保。保。保。・・ああ。あんあんあん・・。 おっぱいも・・。揉んで。」 僕はいつも通りに胸全体を揉みながら、乳首を中指で刺激する。 「ねえ。・・保。菜月のことずっと好きでいてね。」 「うん。」「約束?」「うん。約束。」 「・・よかった。・・あああ。保。いきそう・・あ~。あ~。」 菜月は絶叫しながらいってしまう。 「保。」「うん?」「保のおちんちん。菜月のだよね。」 「うん。」「えへへ。他の人に見せたりしない?」「しないよ。」 「うん。安心した。」 しかし僕のペニスはその数日後に他の女性に見られてしまう。
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429 【菜月10-1】121 ◆rGX6UX5xik 2006/08/20(日) 09 40 40 新学期が始まった。 菜月は連日遅くまでソフトボールの練習に参加。 キャプテンである彼女は、下級生の世話、自分の練習。 精力的に動き回っている。 当然、僕もカメラを抱え菜月の練習に付きあう。 以前、彼女が悩んでいた 「同学年の部員」たちとの関係も完全に修復されている。 土曜日の夕方。僕が先に帰宅して菜月の好きなカレーライスと サラダの夕食を用意していた。 最近、菜月の部屋で食事をする機会が多くなった。 菜月が帰宅した。「ただいま。」「おかえり。」 「明日は練習休みだよね。」 「うん。明日は練習ないよ。よかった。すこし疲れたよ。」 一緒に食事。「保のカレーは絶品だよ。本当に美味しい。」 「菜月は幸せだよ。僕の料理を一生食べられるんだ。」 「えへへ。菜月もちゃんと料理できるよ。今度作ってあげるよ。」 菜月と食事をするのは楽しい。 一緒に風呂。 僕が先に入り湯ぶねに浸かっていると菜月がしばらくして浴室に来た。 元気がない。 菜月は涙を溜めながら「ごめん。気持ちが悪くなってせっかく 保が作ってくれたカレーライスを全部吐いちゃったよ。」 「・・菜月。まさか赤ちゃんができたんじゃ?」 436 【菜月10-2】122 ◆rGX6UX5xik 2006/08/20(日) 15 52 21 菜月はシャワーで身体を流しながら 「まさか~。『女の子の日』はちゃんときてるから、 それはないよ。少し風邪をひいてて体調が悪いんだよ。 菜月は保が折角作ってくれたカレーライスを吐いちゃったのがくやしいんだよ。」 菜月は湯ぶねに浸かる。 「いいよ。美味しく食べてくれたんだろ?また作ってあげるよ。」 「ありがとう。」 「大丈夫?」「うん。」菜月の頭を撫でながら 「苦しかったろ?かわいそうに・・。」 「えへへ。保に頭撫でられると、あまえたくなるよ。」可愛いなあ。 僕は菜月を抱きしめ、 口にキスをした。 「保のおちんちん。おっきくなってるよ。」 湯の中で僕のペニスをいじりながら菜月が言った。 「保。えっちしよ。しばらくしてないから・・したいでしょ?」 「う~ん。菜月、しんどそうだから・・今日はやめとこう。」 「うん。・・あ~あ。菜月、楽しみにしてたんだけどな。」 「また元気になったらしよう。」 「・・保。立って・・。」僕が立ち上がると菜月はペニスを触り始める。 「すごくおっきいよ。いいなあ。」菜月はペニスをしごきながら 僕の表情を見ている。 「気持ちいい?」「うん。気持ちいい。」 437 【菜月10-3】123 ◆rGX6UX5xik 2006/08/20(日) 15 56 13 菜月はペニスを強く握りゆっくりゆっくり、しごいている。 「にゅるにゅるだよ。」気持ちがいい。思わず菜月の胸に手を伸ばす。 「ダメだよ。菜月もしたくなっちゃうよ。」 菜月の手でしごかれている。ごめんな。体調が悪いのに・・。 一生懸命しごいてくれている。 「出そう?・・いいなあ。気持ちよさそうだね。」 菜月は笑顔で僕の顔を見上げている。 「あっ・・あっ。菜月出そうだよ・・。」「うん。わかった。」 菜月はペニスを右手で逆手でしごき、左手で睾丸を揉み始める。 「ああ~。」気持ちよ過ぎる。「えへへへ。出しちゃっていいよ。」 出る。出る。出る~。射精。僕の精液は菜月の手の上に大量に放出された。 風呂からあがり今日はちゃんと菜月にパジャマを着させて寝かせる。 「菜月。今日は具合が悪いから泊まるよ。」 「うん。ありがとう。保もベッドに入って。」ベッドに入り菜月を抱きしめる。 「わ~い。あったかいよ。」 「大丈夫か?」「うん。少し寒気がするけど・・。 ぎゅ~してもらったから大丈夫だよ。」 頭を撫でてやる。「えへへ。ありがとう。」 しばらくすると菜月は寝息をたて始めた。 444 【菜月10-4】124 ◆rGX6UX5xik 2006/08/20(日) 23 40 23 夜中に目が覚めると菜月がベッドにいない。 トイレに行ったと思ったが15分たっても戻って来ない。 心配になってトイレの ドアをノックした。 「菜月?大丈夫か?」 「・・保。ドア開けたらやだよ。・・お腹がすごく痛いんだよ。」 「・・救急車。呼ぶか?。」「大丈夫だよ。・・少し落ち着いてきたから。 ドアの前にいると恥ずかしいから保はベッドにいて。」 菜月をベッドに寝かせる。 「起こしてくれればよかったのに。」 「ありがとう。保、気持ちよさそうに寝てたから・・。」 菜月のお腹の上に手をのせる。 「うん。お腹に手をのせてもらうと、よくなる感じがするよ。」 朝起きると菜月の風邪は悪化していた。咳と嘔吐感と腹痛。 38度の熱がある。 「菜月。医者行こう。」 「・・寝てれば大丈夫だよ。身体がだるいから寝てたいよ。」 僕は医者に電話で往診を頼む。「菜月。往診の先生が来てくれたぞ。」 白髪のその医師は僕が子供の頃から世話になっている先生。 菜月の部屋にとおす。 僕は部屋の外に出される。 15分くらいで先生は出てきた。 445 【菜月10-9】125 ◆rGX6UX5xik 2006/08/20(日) 23 43 00 「風邪ですね。過労からきたと思いますよ。 2~3日ゆっくり休むことが必要です。 お大事に。」医者は帰って行った。 「保。・・明日の朝までに治して学校に行きたいよ。」 「う~ん。どうかな?2~3日ゆっくり休んだほうがいいって先生は言ってたよ。」 「・・座薬って知ってる?」 「お尻の穴に入れる薬だろ?」 「うん。保・・入れたことある?」 「中学の時に母親に入れてもらった。めちゃくちゃ恥ずかしかったな。」 菜月はさっきより少し元気になった。でも妙に恥ずかしそうだ。 「・・菜月。先生に座薬入れられたのか?」 「『座薬入れる』って言われたから・・『自分でするからいいです。』って言った。」 「自分でできるの?」「わからないよ。・・でも恥ずかしかったんだもん。 おっぱい見られちゃったんだよ。お尻の穴まで見られるわけにいかないよ。」 「でも医者だし。」「・・でも恥ずかしいの。」 「じゃあ僕が入れてあげるよ。・・座薬。」 「・・そしたら。保。菜月のお尻の穴見るよね?」 見なきゃ座薬は入れられない。 えっちの時に見られるのとは違う恥ずかしさがあるらしい。 「なるべく見ないようにするよ。」 456 【菜月10-6】126 ◆rGX6UX5xik 2006/08/21(日) 17 49 28 結局、菜月は「自分でやってみる。 菜月が『いいよ』って言うまで部屋の外にいて。」 キッチンで10分待つ。 菜月は恥ずかしそうに部屋から出てきた。「入った?」 「鏡の前でやってみたけど・・。うまく入らないよ。・・保。 やっぱり座薬入れて・・。 自分でやってて・・こんな格好を保に見られるんだと 思ったら恥ずかしさが増したよ。」 菜月はベッドにうつぶせに寝ている。 「菜月。お尻を上げて・・。」 「・・恥ずかしいよ~。」菜月がよつんばいになる。 パジャマのズボンとパンツはお尻の穴がギリギリ見えるとこまでしかずらさない。 菜月の恥ずかしさが少しでも軽減されるように・・。 「ごめん。よく見えないよ。少し・・開いて。」 「え~。恥ずかしいよ~。」 菜月は自分の指でお尻の穴が見えるように割れ目を開いた。 菜月の指は恥ずかしさのためか小刻みに奮えていた。 僕の目の前に菜月のお尻の穴がある。 しっかりと閉じた穴の中心に座薬を突き立てる。 指で押すと途中まで入るが押し戻される。 「保。・・早くして・・菜月、恥ずかしいよ。」「ごめん。」 457 【菜月10-7】127 ◆rGX6UX5xik 2006/08/21(日) 17 51 09 さっきより強く押す。指がお尻の穴に触れるまで押すと、 座薬は菜月のお尻の穴の中に埋もれていった。 「終わったよ。」僕が言うと菜月は素早くパンツとスボンを上げ 「ありがとう。」 頭まで布団を被ってしまった。「保。少し寝るよ。ごめん。」 僕に顔を合わせることなく眠ってしまった。 2時間後、僕はキッチンで菜月の好きな鶏肉入りの雑炊を作っていた。 骨付きの肉を少し混ぜるといいダシが出る。 「なんかいい匂いがするね。」部屋から菜月が顔を出す。「眠れたか?」 「うん。おかげさまで・・。すごく恥ずかしかったけど 座薬入れてもらってよかったよ。」 「全然見えなくて・・時間かかって悪かったな。」 「保はやさしいね・・菜月が少しでも恥ずかしくないようにって 気を使ってくれる。・・あんなこと保にしか頼めないよ。」 「・・そっか・・。雑炊作ってるから、ベッドの中にいなよ。」 「うん。ありがとう。」 雑炊が出来上がりベッドまで運ぶ。 僕が「ふう~ふう~」しながら菜月に食べさせる。 苦しい思いをした菜月には悪いけど こういうのも悪くない。 「ありがとう。美味しかった。薬飲んで少し寝るよ。」 469 【菜月10-8】128 ◆rGX6UX5xik 2006/08/22(日) 16 53 28 菜月は夕方まで眠っていた。僕が夕食を作っていると 「保。明日、学校行けそうだから・・お風呂入りたい。」 「大丈夫か?ひどくなっちゃうぞ。」 「うん。汗でびしょびしょだから入りたいなあ。」 「いいよ。じゃあ一緒に入ろう。」「わ~い。」 菜月は僕に抱きつき、口にキスをした。 お風呂。湯ぶねに二人。 「保が一緒にいてくれてよかった。・・また恥ずかしいとこ見られちゃったけど。」 「僕だってずいぶん恥ずかしいとこを菜月に見られてるよ。」 「保は男の子だからいいけど・・。菜月は女の子だよ。 あ~。思い出しただけで赤面しちゃうよ。」 「菜月。」「な~に?」「僕のこと好きか?」 「だ~い好き。」 「僕も菜月が大好きだよ。」「えへへ。」 「いいんだよ。菜月は僕にどんなとこ見せても。・・なにがあっても、 菜月のことずっと好きでいる。」 菜月は僕の口にキスをする。「実はね・・。」「うん?」 「・・保。軽蔑したりしない?」「しない。」 「さっき恥ずかしいことあったでしょ?」「お尻の穴の話?」 「やだあ。はっきり言わないでよ。・・少しだけど・・菜月のパンツ濡れてた。」 「えっ?」 475 【菜月10-9】129 ◆rGX6UX5xik 2006/08/22(日) 21 00 53 「あ~。またバカな告白しちゃったよ。」 「・・ごめん。僕も実は勃起した。・・少しだよ。」 「えっ?あんなに菜月が恥ずかしい格好してたのに? 少ししか勃起しなかったの?ひどいよ。 えへへ。菜月もえっち。保もえっち。おあいこだね。」 浴槽内で立ち上がる。菜月は僕の口にキスをする。僕もそれにこたえる。 キスをしながら菜月の手が僕のペニスをしごく。 僕もキスをしながら菜月のワレメを指で愛撫する。 「菜月。部屋行こう。」 菜月をベッドに寝かせると「やっぱりえっちはマズいよ。」 「え~。」 「風呂場では、いきおいであんなことしちゃったけど・・菜月は体調悪いだろ?」 「大丈夫だよ。」 「明日学校行けなくなるよ。」「・・。」 「今日えっちするのと、明日学校行けるのとどっちがいい?」 「今日えっちして、明日学校行くのがいい。」 小学生みたいなことを言う。 「菜月は寝てていいよ。僕は今日は我慢する。 そのかわり菜月は気持ちよくしてあげる。・・前に僕が寝込んだ時の逆だよ。」 菜月の口にキス。うなじにキス。両胸を愛撫。 乳首を舐めながらもう一方を指で摘む。 「保。・・気持ちよくなってきたよ。」 476 【菜月10-10】130 ◆rGX6UX5xik 2006/08/22(日) 21 03 22 僕の指が股間に到達した時、菜月は濡れていた。 ぐちょぐちょに濡れていた。 菜月の口にキスしながらワレメを指で愛撫。 中指をゆっくり入れたり出したり。 「あん。あん。気もちいい。」僕は菜月を絶頂に導いていく。 ワレメの奥にペニスを挿入するかのように舌を入れる。 舌でやさしくかきまわす・・。 「保。いいよ。・・あん。」菜月のその瞬間はもうすぐだ。 「・・保。お願い。おちんちんがいい。・・」 「無理だよ。おっきくなってないよ。」 当然僕のウソはすぐにバレてしまう。 「ひき出しにスキンがあるから」菜月はそそり立ったペニスに付けてくれる。 僕は射精を必死で堪える。 「入れて。保のおちんちん。」菜月のワレメに挿入。 菜月の乳首を舐めながら僕は腰をゆっくり前後させる。 「保。もっと・・もっと。」僕は腰を前後させる。 僕はゆっくりゆっくり腰を動かし続けた。 「あ~。保。いくよ。・・いく。」 なんとか菜月を絶頂まで導けた。 「あんあん~あ~。」 菜月がいくのと同時に僕は射精した。 「菜月の身体を気にしてくれてたのに・・おねだりしてごめんね。」 「う~ん。正直僕もえっちしたかったからね。」 491 【菜月10-11】131 ◆rGX6UX5xik 2006/08/23(日) 19 50 11 僕は菜月より早く起きると二人分の朝食、二人分の弁当を作った。 少し眠い。キッチンの椅子で居眠りしていると 「おはよう。・・うわあすごい。 菜月のお弁当も作ってくれたんだ?」 「うん。菜月に少しでも長く寝ててもらおうと思ってね。 それより体調はどう?」 「ありがとう。おかげさまでよくなった。・・寝汗かいちゃって お風呂入っていい?」 「菜月がそう言うんじゃないかと思って沸かしてあるよ。」 「・・保。」 菜月は涙を溜めている。「菜月。お互いさまだから・・。」 菜月は僕に抱きつき口にキスをした。「保。お風呂一緒に入ろう。」 「うん。」 僕も菜月の口にキスをする。「・・菜月。今はえっちはガマンしような。」 「あはは。あったりまえだよ。保そんなこと考えてたの?」 「うん。ちょっと・・。」「だって私たち高校生だよ。学校行く前にえっち? それぐらいの分別つくよ。」 浴室。菜月は洗い終わり、僕が身体を洗っているのを湯ぶねに浸かり見ている。 「あれれ~?保のおちんちん少し大きくなってない?」当然と言えば当然だが 見つかってしまった。 492 【菜月10-12】132◆rGX6UX5xik 2006/08/23(日) 19 53 37 「朝は少し大きくなるんだよ。・・えっちなこと考えてるわけじゃないよ。」 「せっかくだから少し触っていい?」 菜月は浴槽の中で立ち上がり泡だらけのペニスを触る。 気持ちいい。菜月を抱きよせる。 「・・保。菜月に石けんが付いちゃうよ。」 菜月の口をふさぐように僕はキスをする。 舌を絡めた永いキス。菜月の指は僕のペニスをしごき始める。 それに答えるように僕の指が菜月の胸を愛撫する・・。 「・・保。菜月さっき言ったの取り消す。えっちしたいよ~。」 「・・菜月が言わなかったら僕が言おうと思ってた。今すぐ菜月を抱きたい。」 「保。旅行の時みたいに・・シャワーかぶりながらのがいい・・。」 どんどん話が大げさになる。 シャワーを頭からかぶり菜月にキスをする。思い切り抱きしめる。 菜月は僕のペニスをゆっくりゆっくりしごく。 僕は菜月の乳首を交互に舌で転がしながら菜月のワレメを愛撫 、中指をゆっくり中心の部分に・・。 菜月に浴室の壁に手をつかせ後ろから挿入した。 「保。・・おっぱいも・・思いっきりがいい・・。」 菜月の胸を揉みながら腰を激しく動かす・・。 493 【菜月10-13-133】 ◆rGX6UX5xik 2006/08/23(日) 19 56 35 「あんあん。あ~ん。」僕は菜月のワレメの付け根に指を触れる。 「あ~。だめだよ。・・お願い。そこは勘弁して・・。感じ過ぎるよ。」 「菜月。大好きだよ。」「保。菜月も保のこと・・だ~い好きだよ。」 僕は腰の動きを速くする。絶頂は近い。「あんあんあ~ん。・・保~。」 「ごめん・・。」僕はペニスを抜き射精する。 菜月がペニスをしごき余韻を味あわせてくれる。 「えへへ。分別のない高校生になっちゃったよ。」 湯ぶねの中で菜月を抱きしめている。 「菜月。」「な~に?」「よかったな。元気になって。」 「うん。ありがとう。」 「結局えっちしちゃったよ。昨日も今日も・・。ごめんな。」 「保。の元気を注入されちゃったから元気になったのかな?」 菜月は時々変なことを言う。 でも可愛い。「・・今のって変?」答える代わりに「菜月。」「ん?」 「キスしよ?」菜月は振り返り、僕はキスをした。 二人で食事をした。菜月は制服に着替えた。 さっきまで僕とえっちしていた菜月。 制服の菜月もまた可愛い。 「着替えてくるよ。マンションの下で待ってて。」「うん。」 菜月と短時間離れるだけでもさびしい・・。 507 【菜月10-14】134 ◆rGX6UX5xik 2006/08/24(日) 22 17 50 5月20日が菜月の誕生日。 19日の夜、二人で外食をして去年のクリスマスに行ったラブホで一泊する。 18日の夜。菜月のマンションの風呂場。菜月と湯ぶねに浸かっている。 「保。最近の菜月、見ててどう?」 「どうって?・・可愛いよ。菜月は何やってても可愛い。 菜月と一緒にいると・・いろんな表情が見れる。 でもどんな菜月を見ても僕は可愛くて仕方ないんだよ。」 「えへへ。照れちゃうよ。・・でもね。 そうじゃなくて、ソフトボール部のキャプテンとして・・保が見ててどう?」 菜月は浴槽の水で顔をゆすいだ。 「う~ん。下級生に対しても優しいばかりじゃなくて・・厳しくも接してるだろ?」 「うん。」 「・・三年生にも菜月の意見・・ちゃんと主張してるだろ?それもちゃんと 説明して納得させた上で。」 「保。よく見ててくれてるんだね。」 「僕は菜月はよくやってると思う。」 「えへへ。ありがとう。」菜月は僕に抱きつきほっぺたにキスした。 509 【菜月10-15】135 ◆rGX6UX5xik 2006/08/24(日) 22 20 38 「保。明日の夜楽しみだよ。」「僕も楽しみだよ。」 「保とゴハン食べて・・。・・少しえっちして・・。」 「少しでいいの?」 「いじわる・・たくさんえっちして 保に抱きしめてもらいながらお誕生日を迎える。」 菜月は幸せそうな顔をして 「なんか考えただけで感動しちゃうんだよ。涙が出てきちゃう。」 菜月は泣いていた。 菜月は浴槽に沈み・・すぐに顔を出し「プハァ~」顔を振り湯をはらうと 「その瞬間菜月どうなっちゃうんだろ・・。」強く抱きしめていてやろう。 突然「考えてみると保の誕生日の7月29日までは菜月が年上になるんだよ。 えへへ。」 「うん。それと毎年同じ曜日なんだよね。二人の誕生日」 「ねえねえ。てことは菜月が生まれて二ヵ月たった時にまだ保は赤ちゃんだったんだよ。」 生後二ヵ月の菜月も十分に赤ちゃんだと思う。 「保。・・。」菜月を抱きしめキスをする。 「・・今日もえっちしよ・・。」 浴槽の中、二人が立ち上がる。菜月は僕のペニスをつかみ、 そしてしゃがみ・・くわえる。 菜月は舌先と唇をつかい僕を刺激する・・ 517 【菜月10-16】136 ◆rGX6UX5xik 2006/08/25(日) 15 21 21 菜月がペニスから唇を離す。ペニスから唇に長い糸をひいた。 「保。硬くなったよ。おちんちん。」 「部屋に行くか?」「ここで・・して」洗い場に敷かれた薄いマット。 シャワーの湯で温める。「冷たくない?」「大丈夫だよ。」 菜月を寝かせると彼女のおっぱいにむしゃぶりつく。 「あ~。保。・・お誕生日の前に『おんなの子の日』が終わってよかったよ。」 「うん。」菜月のおっぱい。ミルクの匂いがする。 菜月の両足を開くやや薄い陰毛の生え際を舐め、ワレメの中心へ。 「保。たくさん・・気持ちよくして・・。」 舌先に意識を集中させ菜月の中を丹念に舐める 舌先はワレメの付け根の部分に・・。 「ああ~。・・だめだよ。そこは・・保。やめて~お願いだよ。」 菜月はいつもそこに触れると極端に抵抗する。 菜月のワレメに挿入。菜月の中にペニスがおさまる。 「保の・・おちんちんが入って来た。」 僕は腰を動かす。浴室の鏡に菜月のワレメを出入りするペニスが映っている。 腰を動かしながら両乳首を舌先で交互に舐める。 「あん。保のそれがいいよ。・・気持ちいい。・・もっと・・。」 518 【菜月10-17】317 ◆rGX6UX5xik 2006/08/25(日) 15 23 43 僕が腰の動きを速めると 「保。・・ぎゅ~して・・菜月を抱きしめて。」菜月を抱きしめ、 口にキス。いきそうだ。 「菜月。後ろから入れるよ。」そう言うと 「うん。思い切りして」 菜月はよつんばいになり・・座薬の時あれだけ恥ずかしがっていた お尻の穴を惜し気もなく僕に向ける。 僕はその奥のピンクのワレメにゆっくりとペニスを押し入れる。 「・・なんか・・保に貫かれてる・・あん・・気持ちいいよ。 お願いもっと・・。」 僕は菜月の両乳首を親指、乳房手でゆっくり愛撫しながら腰を前後し続けた・・。 「あんあんあ~。・・いくよ。・・菜月。・・抜かないで~。」 僕は菜月の中に射精した。 湯ぶねに二人。菜月と向かい合い抱きあっている。 「保・・。気持ちよかった。」 「うん。よかったよ。」「ねえ。明日は何を食べに行く?」 「菜月がたぶん一番好きな食べ物かな?」 「う~ん。・・明日まで楽しみにしてよう。・・また一つ楽しみが増えたよ。」 「なんて可愛いんだ。菜月。君の笑顔を僕は一生見ていたい。 あと一日と少しで菜月の誕生日。 初めて二人で迎える菜月の誕生日。僕は菜月を思い切り愛する・・。 530 【菜月10-18】138 ◆rGX6UX5xik 2006/08/26(日) 19 13 39 5月19日、菜月の誕生日前日の夕方。 「行こう。」菜月の家を出た。 「ねえ。どこに連れてってくれるの?」 「菜月が大好きな物食べに行くんだよ。」 「わ~い。お寿司?」「そう。このお店だよ。」 「高くないの?」「今日は大丈夫だよ。」 実は母親が 「菜月さんのお誕生日でしょ?一緒に美味しいものでも食べなさい。」 こづかいをくれた。 カウンターに座る。「菜月。ビールでも飲むか?」 「少しだけ・・。」 ビールを注文。板前さんに年令を聞かれるかと思ったがお咎めなし。 「カンパ~イ。」よく冷えたビールがうまい。 「なんでも好きな物注文していいよ。」 「うん。・・それじゃ~タコとイカ・・。」 「もっと高いの頼んでいいよ。」 「蚫とウニ握って下さい。」 菜月はけっこう極端だ。 「菜月は何時頃に生まれたの?」 「・・鮪とハマチ下さい。・・お昼くらいらしいよ。 4000グラム以上もあったんだって。意外でしょ?」 どう意外なんだろ?今も菜月は大きいほうだ。 「すみません。イカに包丁で線入れて下さい。・・あとシャコ。ツメなしで・・。」 菜月の注文は結構細かい。 「保。お腹いっぱいだよ。」 531 【菜月10-19】139 ◆rGX6UX5xik 2006/08/26(日) 19 17 58 「保。ごちそうさまでした。すごく美味しかったよ。」 「うん。・・どうする?もうホテル行くか?」 「うん。コンビニでなんか買っていこう。」 「どの部屋がいい?」 「あんまり高くない部屋がいいよ。・・ あっ。プール付きの部屋があるんだ・・。」 菜月はその部屋が気に入ったようだ。 「菜月。」部屋に入ると菜月の口に軽くキス。 「どうする?プール入るか?」 「うん。・・菜月、水着持ってないよ。」普通ラブホに水着は持って来ない。 全裸で泳ぐから楽しいんだ。「裸で泳ぐんだよ。」 菜月がプールに飛び込んだ。僕は取り合えず室内から見ている。 プールは室内に面したところが強化プラスチックになっていて、 水中が室内からよく見える。 菜月は手を振り楽しそうだ。 僕も手を振るが視線は水中の菜月の下半身にクギづけだ。 水中を歩く菜月の胸が揺れる。股間の毛がなびくのが鮮明に見える。 僕は勃起してしまった。 「保もおいでよ。」菜月が呼んでいる。プールの上に立つ。 「保のおちんちん・・おっきい。」確かに恥ずかしい程に勃起している。 僕は菜月の近くに飛び込んだ。・・水が冷たい。 547 【菜月10-20】140 ◆rGX6UX5xik 2006/08/27(日) 14 26 39 菜月を水中で抱きしめる。身体があったかい。口に軽くキス。 菜月は僕のペニスに触れる。 「小さくなっちゃったよ。」水が冷たいからだよ。 「タマタマもなんか・・小ぢんまりしてる。」 「睾丸があまり冷たくならないように身体にくっつくんだよ。」 「すごいねえ。」あまりすごくない。 菜月の胸に触れる「あっ・・。」菜月の乳首は水中でコリコリになっていた。 「保。・・お部屋行こうか?」「うん。行こう。」 全裸の菜月をバスタオルで拭いてやる。 ベッドの前。菜月を思い切り抱きしめる。 「保の身体、冷たくなっちゃったよ。 おちんちんも小さくなってるよ。」 菜月が指で触るがペニスは小さいままだ。 「おちんちん、おっきくしたげるよ。」菜月はヒザまずき、 右手で握ると先端をチロチロ舐め、口にくわえる。あったかい。 解凍されたかのように菜月の口の中で硬くなっていく。 「えへへ。おっきくなってきたね。」菜月が見上げている。 「たっもつ。」「うん?」「ちょっと、よつんばいになって。」「うん。」 僕は床によつんばいになる。 「ちょっとそのままね。」菜月は僕の後ろから睾丸を揉む。 548 【菜月10-21】141 ◆rGX6UX5xik 2006/08/27(日) 14 30 26 はっきり言って「たまらない。」 さらに僕の股の間から手を伸ばしペニスをしごき始めた。 「あっあっ・・菜月。気持ちいいよ。」 「えへへ。気持ちいいだろうと思ったんだ。」 菜月はよつんばいになった僕の股の間から手を入れ、 右手でサオをしごきながら、 左手で睾丸を優しく揉み続ける。 「菜月。・・出ちゃいそうだよ。」「出したい?」 「・・まだだよ。菜月も気持ちよくするよ。 今度は菜月がよつんばいになってごらん。」 「うん。・・でも格好わるいよ。」 菜月をよつんばいにして、 股の間から手を伸ばし陰毛の生え際からワレメまでを右手で撫でる。 「あ~ん。保。ぞくぞくするよ~。」 中指をワレメに差し込む。小刻みに奮わす。 「あ~。あんあんあん。保。・・気持ちいい。あ~。保。あ~。」 確かに格好悪い。でもお互いが他の誰にも見せない格好。なんかうれしい。 「菜月入れるよ。」僕は後ろから挿入した。両手で菜月の胸を揉みながら。 激しく腰を前後する。 「あ~。あんあんあんあん。・・保~。気持ちいいよ~。あんあん。」 僕は腰を動かし続けた。 「保。・・いくよ・・。」 548 【菜月10-21】141 ◆rGX6UX5xik 2006/08/27(日) 14 30 26 はっきり言って「たまらない。」さらに僕の股の間から手を伸ばし ペニスをしごき始めた。 「あっあっ・・菜月。気持ちいいよ。」 「えへへ。気持ちいいだろうと思ったんだ。」 菜月はよつんばいになった僕の股の間から手を入れ、 右手でサオをしごきながら、 左手で睾丸を優しく揉み続ける。 「菜月。・・出ちゃいそうだよ。」 「出したい?」 「・・まだだよ。菜月も気持ちよくするよ。 今度は菜月がよつんばいになってごらん。」 「うん。・・でも格好わるいよ。」 菜月をよつんばいにして、 股の間から手を伸ばし陰毛の生え際からワレメまでを右手で撫でる。 「あ~ん。保。ぞくぞくするよ~。」 中指をワレメに差し込む。小刻みに奮わす。 「あ~。あんあんあん。保。・・気持ちいい。あ~。保。あ~。」 確かに格好悪い。でもお互いが他の誰にも見せない格好。なんかうれしい。 「菜月入れるよ。」僕は後ろから挿入した。両手で菜月の胸を揉みながら。 激しく腰を前後する。 「あ~。あんあんあんあん。・・保~。気持ちいいよ~。あんあん。」 僕は腰を動かし続けた。 「保。・・いくよ・・。」 554 【菜月10-23】143 ◆rGX6UX5xik 2006/08/27(日) 22 22 47 菜月を横抱きして浴室に。「保。お風呂アワアワにしよう。」 菜月を浴槽に入れ 「菜月入れるぞ~。」 いい匂いの薬剤を入れると間もなく浴槽は泡まみれになる。 浴室を暗くすると七色のカクテル光線。 「保。ぎゅ~して。」菜月を抱きしめる。「この光、きれいだね。」 「うん。・・。こっちおいで。」 菜月を後ろから抱く。菜月のスベスベの背中が僕の上に。 ペニスに菜月のオシリがあたる。 「保。・・いよいよあと30分だよ。菜月のお誕生日になる。 保に抱かれながら18才になる。えへへ。泣いちゃいそうだよ。」 僕は後ろから菜月の胸を触る。 「18才でいる一年の間、 ず~っと保に抱かれながら18才になったんだって思える気がする。」 僕は菜月を後ろから抱きしめる。 「保のおちんちん、おっきくなって菜月のオシリにあたってるよ。」 菜月は僕のほうを向き、「えっちは菜月の誕生日になってからだよ。」 菜月は僕の腰を持ち上げ「保。おちんちんだけ水面に上げて。」 言われたとおりにする。 「えへへ。ちょっとだけだよ。」菜月はペニスを数回しごくと口にくわえた。 564 【菜月10-24】144 ◆rGX6UX5xik 2006/08/28(日) 19 22 26 「菜月。・・気持ちいいよ。・・」菜月はペニスから口を離し 「えへへ。でも出しちゃやだよ。」 僕は下半身を湯の中に戻し、菜月を抱きしめた。 今度は菜月の腰を持ち上げ菜月の股間が湯の上に。 僕は顔をうずめる。ワレメに舌を這わせる。 「保。恥ずかしいよ。・・ああ~。」 「恥ずかしい?止めようか?」菜月の陰毛ごしに菜月の顔が見える。 「・・いじわる。・・つづけてよ。」 僕は舌先で奥へ・・。奥へ・・。「あ~。・・保。・・いいよ。」 菜月をあんあん言わせてやろう。僕は舌先を奮わしながら出し入れする・・。 出し入れする・・。 「あんあんあん。・・保だめだよ。・・あ~。・・いっちゃいそうだよ。」 僕は、続ける。 手を伸ばし菜月の両乳首を中指と人差し指で撫でる。 「あ~。だ・め・だ・よ・・菜月・・いくよ・・。」 僕は舌先の動きを速める。「あ~。あんあんあん。あ~。」 菜月は絶頂に達した。 「保。・・いっちゃったよ・・。そろそろベッド行こう。」 ベッドの上。二人並んで寝ている。菜月は僕の胸に頭をのせている。 「菜月。おいで。」菜月を抱きしめる。あったかい。やわらかい。 565 【菜月10-25】145 ◆rGX6UX5xik 2006/08/28(日) 19 26 21 「保。菜月のお誕生日までもう一分ないよ。・・ぎゅ~して。・・キスして。」 「うん。」菜月を強く抱きしめ、口にキスをする。 可愛いなあ。菜月は何日も前からこの瞬間を楽しみにしていた。 僕に抱きしめられながら誕生日を迎えるのを・・。 菜月の誕生日は毎年こうやって抱きあい、キスをしながら迎えよう。 午前零時をまわった。「菜月。誕生日おめでとう。」 「・・ありがとう。・・夢がかなった。泣いちゃうかと思ったよ。」 菜月は泣いていないが目に涙をいっぱいためている。 「菜月。左手を見せてごらん。・・僕がいいよ。 って言うまで目をあけちゃだめだよ。」 「うん。」 僕は菜月の左手の薬指に指輪をはめた。「菜月。いいよ。」菜月は ゆっくり目を開ける。 「・・うわあ。指輪だ。」菜月の目からひとすじ涙が流れる。 「菜月のお誕生日に用意してくれてたの?」 「うん。・・よかった。サイズが合わないかと思ったよ。」 「うわぁ~ん。」菜月は泣きだしてしまった。菜月を抱きしめる。 「・・ずるいよ。泣くのガマンしてたのに。・・保といるとうれしくて泣くこと、多いよ。」 菜月は僕の胸でしばらく泣いていた。 580 【菜月10-26】146 ◆rGX6UX5xik 2006/08/29(日) 20 33 5 菜月は泣き止むと「保。ありがとう。指輪うれしかった。」 「シンプルなのがいいかと思って・・いつでも菜月につけててもらいたいから ただのシルバーの指輪にした。裏に二人の名前、 今日の日付、18才って英語で刻んである。」 菜月はさっそく指輪をはずして裏を見ている。「本当だ。」 毎年菜月の誕生日には指輪を送ろうと思っている。記念の日付を刻印して・・。 「もう少し・・保とぎゅ~してたいなあ。いい?」「もちろんだよ。」 抱きあったまま二人とも少し眠ってしまった・・。あったかいなあ。 しあわせだあ。 目が覚めた。僕の顔の前に菜月の顔がある。笑っている。 「えへへ。保。気持ちよさそうに寝てたよ。」「うん。気持ちよかった。」 「なんか夢見てたの?保。時々うれしそうな顔してた。」 「夢は見てないけど・・菜月を抱きしめてあったかで すごく幸せな気分だった。」 「菜月もおんなじ。保に抱かれてると安心するよ。・・保。 ちょっとだけプール入りたいな。・・そのあともう一回えっちしよ。」 プール。「ザブーン。」そう言うと菜月は子供のようにプールに飛び込んだ。 581 【菜月10-27】147 ◆rGX6UX5xik 2006/08/29(日) 20 38 46 「保もおいでよ。」僕も「ドボーン。」プールに飛び込む。 菜月は泳ぎがうまい。クロール、平泳ぎ、バタフライ、なんでもできる。 「保も泳ぎなよ。」背泳ぎしながら菜月が言う。 僕の目の前を陰毛も露に背泳ぎする菜月が通りすぎる。 「ああ。なんか保の目がいやらしかった。」 確かにいやらしい目で見ていたような気がする。 僕が平泳ぎをしていると菜月が「きゃっきゃ」言って喜んでいる。 子供のように笑っている。 プールのデッキチェア。 「ああ面白かった。・・保の平泳ぎ。なんか格好悪いよ。」 「うん。あんまり平泳ぎ、得意じゃないんだ。」 「・・保。そっち行く。」菜月は僕の身体の上にのり胸に頭をつけている。 「保の心臓の音が聞こえるよ。・・。」 なんか神妙な顔つきで菜月は聞いている。 「保。愛してるよ。」「うん。愛してるよ。」菜月は僕のペニスを舐め始める。 先端を少し舐める。ペニスが反応する。亀頭全体を口にふくみ裏側を舐める。 「えへへ。元気くんになった。」菜月は僕にまたがると、 僕のペニスを自分のワレメに入れた。 「えへへ。保。いかしちゃうよ。」いつもの台詞だ。 591 【菜月10-28】148 ◆rGX6UX5xik 2006/08/30(日) 18 39 12 デッキチェアの上。菜月が腰を上下する度にペニスが見え隠れする。 菜月の乳房が上下する。 「・・保。なんか菜月のほうが気持ちよくなっちゃったよ。」 「ああ・・。僕も気持ちいいよ。」 菜月の乳房に手を伸ばす。乳首が硬くなっている。 「・・保。触っておっぱいの先っちょ。・・すごくいい。」 両乳首を両手の人差し指と中指で転がす。 「あ~それだよ・・。保。お願いだよ。・・もっと・・もっと。」 僕は菜月を下から突き上げる。「あ~~。保。・・。」 僕は突き上げる。幾度も・・。幾度も。「あん。あん。あ~ん。」 「気持ちいい?菜月。」 「うん。すごく・・すごく・・いいよ。」なおも突き上げる。 「保。・・つづき・・ベッドがいい。菜月。いっちゃいそうだから。」 「うん。いいよ。行こうベッド。」 ベッドの上。「保。・・今度は後ろから・・がいい。」 菜月はよつんばい。僕はゆっくり挿入。 「保。・・いかせて・・菜月・・すごく感じてるから思い切りして。」 僕は腰を突き動かす。すごくしめつけられる。 「ん・・菜月。いいよ。・・すごくいい。」「うん。保。大好きだよ。」 592 【菜月10-29-149】 ◆rGX6UX5xik 2006/08/30(日) 18 42 01 菜月の中はニュルニュルしていて心地よい。 「ああ。・・菜月。大好きだよ。」後ろから乳房を揉む。 乳首を人差し指と中指ではさむ。 「保。愛してるよ。」「うん。菜月。愛してる。」 「・・きて・・思い切り。」「うん。」腰の動きを速める。 菜月のオシリと僕の陰のうが激しくぶつかり合う。 「ああ~。あんあんあん。いくよ。・・保。あ~。」 菜月は絶頂に達し、僕も菜月の中に射精した。 菜月を抱きしめている。菜月は僕の胸の上に頭をのせている。 可愛いなあ。 「保。おかげで菜月のお誕生日、すごく楽しく迎えられたよ。」 菜月はうれしそうに指輪を見ている。 「これからも毎年、菜月の誕生日、二人で楽しく迎えられるようにしよう。」 「えへへ。約束だよ。・・ありがとう。」 菜月に腕枕をして寝よう。朝起きたらどっかのファミレスでブランチ。 その後は菜月と一緒に何をしよう。菜月の誕生日楽しく二人で・・・・。 「保。もうすぐ10時になるよ。」菜月に起こされた。 「シャワー浴びてどっかゴハン食べに行こう。」 菜月が笑顔で見ている。 こんな笑顔で毎朝起こされたら最高だ。僕は菜月の口にキスをした。
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959 【菜月14-1】207◆rGX6UX5xik 2006/09/27(日) 17 33 36 7月28日。僕の誕生日の前日の18時頃。 菜月と二人で焼肉屋へ。窓際の奥の席に案内される。 落ち着いて食事ができそうだ。 菜月は満面の笑顔。可愛い。取りあえずビールでカンパイ。 「うまい。・・高校生の僕らもお祝い事の時は飲んでもいいんだよ。」 「ふ~ん。そうなんだ。」本当はいいわけない。 肉とサンチュ等を注文。菜月と見つめ合う。 菜月の顔を正面から見る。目が大きい。口が小さい。 小麦色の肌。出逢った頃から可愛いが最近さらに可愛くなった気がする。 「そんなに見つめないでよ。恥ずかしいよ。」 「菜月。また可愛くなったよ。」 「えへへ。でしょ。保のことが大好きで・・。 保も菜月のことを愛してくれるからだよ。」 「子供のころから可愛かった?」 「うん。可愛かった。いつもクラスで一番だった。」 「本当に?」「冗談だよ。子供の頃は背も小さくて・・太ってたんだ。」 「ふ~ん。」 「中学くらいからかな?ソフトボール始めた頃から背が高くなって・・。 今思えば・・菜月は保に愛されるために可愛くなったんだ。・・えへ。 菜月そんなに可愛いかなあ?」 ちょうど肉が運ばれてきた。 960【菜月14-2】208◆rGX6UX5xik 2006/09/27(日) 17 34 58 「うわあ。たくさん頼み過ぎたかなあ?」 「菜月。たくさん食べなよ。」「うん。ありがとう。」 テーブルにいっぱいの皿に菜月は満足そうだ。 菜月の幸せそうな顔を見るとうれしくなる。 一生こんな笑顔が見れたら幸せだなあっていつも思う。 僕は肉を焼く菜月に見とれていた。 「保。お肉が焼けたよ。」僕の皿にのせてくれる。 「食べて。保のお誕生日のお祝いなんだから・・。先に食べて。」 「うん。ありがとう。」僕は肉を口に。 菜月がテーブルにヒジをつきながら嬉しそうに見ている。 「うん。美味しいお肉だ。」「わ~い。菜月も食べよう。 」楽しい食事の始まりだ。 「菜月。『すっぽんの生き血』ってのがメニューにあるよ。」 「保。そんなの飲んだらおちんちんが勃ちっぱなしになるよ。」 菜月の声は大きい。近くの席の若いカップルが笑いながらこっちを見る。 僕は小さな声で「勃ちっぱなしになったら困る?」 「保。えっち。・・困らないよ。」 「女の子が飲んだらどうなるんだろう?」「ヌレヌレになる?」 可愛い顔で大胆なことを言う。しかも声が大きい。 さっきのカップルがこっちを見る。 986【菜月14-3】209 ◆rGX6UX5xik 2006/09/29(日) 21 50 06 「ごめん。声がおっきかったよ。」菜月は恥ずかしそうだ。 相変わらず菜月はよく食べる。見ていて気持ちがいい。 「なんか保のお祝いなのに菜月のほうがたくさん食べてる感じがするよ。」 「いいよ。たくさん食べなよ。」「うん。そうする。」 「保は精力つきそうなのばかり食べてるね。レバ刺しとユッケ、にんにく。 本当におちんちんが勃ちっぱなしになるよ・・。」今度は小さな声で言う。 「困る?」「えっち・・。うれしいかも・・。」 この日はビールと少しだけ日本酒を飲んだ。菜月の頬が少しだけ赤くなる。可愛い。 「あ~。お腹がいっぱいだよ。菜月。動けないよ。」 「僕もお腹がいっぱいだよ。」焼肉屋を出て少し歩く。 手をつなぎながら・・。 目的のラブホが近づく。菜月は僕にぴったりくっつく。 「菜月。」「保。」早くラブホに入りたい。早く菜月にキスしたい。 早く菜月を抱きたい。 「菜月。どの部屋がいいかな?」ホテルの入口。部屋を選んでいる。 不倫ぽいカップルが一緒だ。男が僕のほうを見る。 男が連れている女性より菜月のほうがずっと可愛い。 結局プールの部屋にした。 987【菜月14-4】210◆rGX6UX5xik 2006/09/29(日) 21 58 49 カギを回すのがもどかしかった。カギが回りドアが開いた瞬間。 部屋になだれこむ。 菜月の口に激しくキスをする。ブラウスの上から胸を揉む。 「保。どうしたの?すごく強引だよ。」「菜月を抱きたいんだ。 早く・・少しでも早く。」 「えへへ。わかったよ。でも靴は脱ごうよ。」 靴を慌てて脱ぐ。「お風呂にお湯をためよう。」菜月は浴室へ。 菜月が戻ってくるとすぐに僕は抱きしめる。 思い切りキスをするとブラウスのボタンをはずし、前を開く。 ブラをたくし上げる。菜月の胸の谷間に顔をうずめる。 両手の親指で乳首を触る。 硬くなっている。「保。大丈夫だよ。菜月逃げないよ。」 菜月のスカートをまくりあげ顔を入れる。 32 【菜月14-5】211 ◆rGX6UX5xik New! 2006/09/30(日) 11 08 32 「きゃっ。」僕は菜月のパンツをヒザまで下げる。 「保。・・先にシャワー。・・菜月さっきおしっこしたばかりだよ。 汚いよ。」 僕は我慢ができない。菜月の股間に顔をうずめる。 菜月のフワフワした陰毛が鼻先に触れる。 舌先でワレメの中に分け入る。「保。シャワー・・。だめだよ。」 菜月のソコはトロトロになっていた。 「あん。・・保。気持ちいい。・・ああ~。ああ~。」 スカートの中は薄暗い。 「保。今度は菜月がしてあげる。・・スカートの中から出て。」 僕はスカートから顔を出して菜月を見上げる。 「こんちは。」上気した菜月の顔。 「ばか。・・保。えっちなんだから。」 僕は立ち上がり菜月を抱きしめる。 菜月は僕の股間の前に跪く。ズボンの上から股間に触れ 「おっきい。・・はっきり形がわかるよ。」菜月はサオを撫でる。 「気持ちいい?」「うん。・・いいよ。」 「少しじらしちゃおうかな?」菜月はズボンの上から撫でつづける。 「菜月。・・いじわるしないで。直にさわってほしい。」 僕はベルトを緩め・・。「だめだよ。菜月が脱がしてあげるから。 保はなにもしないで。」 33 【菜月14-6】212 ◆rGX6UX5xik New! 2006/09/30(日) 11 12 45 菜月の手がベルトをはずす。ズボンを足首まで下ろす。 僕がズボンをまたぐと菜月は足首から取り去る。 菜月はズボンをキレイにたたむと 「え~と。ハンガーは?・・」 菜月は用意された小さなタンスにキチンとかける。 「菜月。・・頼むよ。じらさないで。」 「えへへ。わかってるよ。」 トランクスの巨大テントを見て菜月は 「先っちょがすごく濡れてるよ。」 「うん。・・だから早く・・触ってほしい。」 菜月はトランクスに手をかけサオにひっかからないように ゆっくり足首まで下ろす。「保。足をどけて。」 菜月はトランクスを足首から取り去り、キチンとたたむ。 それをまたタンスに・・。 「菜月。・・触ってくれよ~。」菜月は再び僕の前に跪く。 「保。靴下は?」「履いたままでいいよ。それより・・。」 「すっごいなあ。いつもよりおっきくなあい?」 菜月は僕のペニスを見つめながら僕の太股を撫でる。 おいおい。普段しないことは、いいから早くペニスを・・。 菜月の手は僕の睾丸に・・。やわらかい指の感触がたまらない。 菜月の髪の毛がサオに触れる。うわあ・・快感だあ。 ついに菜月の指がサオに・・。 44 【菜月14-7】213 ◆rGX6UX5xik 2006/10/01(日) 18 44 26 「えへへ。お待たせ。・・なんかすごいヌルヌルになってる。」 「うん。気持ちいいよ。」菜月は亀頭の裏側をやさしく撫でる。 先端にキスをする。亀頭全体を口にふくみ、上唇と下唇で刺激する。 僕は足の力が抜け、その場に座りこみそうになる。 「保。ベッドに行こう。ゆっくり・・してあげるよ。」菜月に促されベッドに横たわる。 「保。思い切り気持ちよくしてあげるよ。・・出しちゃってもいいから・・。」 再び菜月の行為が始まる。睾丸の愛撫。睾丸を口で吸引。 「保。・・少し足を開いて・・。」言われたとおりにすると 女の子にしては力強い菜月の腕で・・V字開脚の状態に・・。 「えへへ。赤ちゃんがオムツ替えてもらってるみたい。格好悪いよ~。」 きっと菜月以外の人には一生絶対見せない格好。 「タマタマちゃんが丸くなってる。」菜月はタマを順番に口に入れる。その間、 終始サオをしごきつづける。 「菜月。あ・あん。出るよ。出る。出る。マジ。マジ出るって。」 「いいよ。出しても・・。ねえ。保。・・今日・・ウンチした?」 菜月の息をオシリの穴で感じるのは初めてだ。 「今日はしてないよ。ウンチ。」 45 【菜月14-8】214 ◆rGX6UX5xik 2006/10/01(日) 18 47 20 「そっか。・・いいことしてあげるよ。 今日は特別だよ。普段は絶対しないからね。」 菜月の息を感じていたオシリの穴にあたたかく湿った感触が・・。 今まで味わったことのない感覚。快感。 「あ・・菜月。汚いよ。ああ・・。」でも気持ちいい。 気持ちいい。 数十秒快感が続き・・快感は再びペニスへ。 菜月は速いストロークでしごき始める。 ヌチュヌチュした音がいやらしい。 「保。・・いっちゃってもいいよ。」僕の絶頂は近い。 菜月のサオとタマへの「口撃」が始まる・・。 「菜月。・・出るよ。」菜月はペニスをくわえる。 唇がやわらかい。舌がまとわりつく・・。 「ああ・・。菜月。」僕は射精した。 あとからあとから菜月の口の中へ・・。 「えへへ。飲んじゃった。菜月の喉にすごい勢いでぶつかってきた。 気持ちよかった?」 「うん。よかった。」僕のペニスを菜月は丁寧に拭いてくれる。 「でもオシリの穴はびっくりしたよ。・・抵抗なかった?汚いよ。」 「う~ん。ウンチしたばっかりだったらちょっとイヤかなと・・思った。」菜月は正直だ。 「保。ぎゅ~して。」菜月を抱きしめる。 今度は菜月を気持ちよくしてやろう。 55 【菜月14-8】215 ◆rGX6UX5xik 2006/10/02(日) 23 29 32 夢を見ていた。菜月と一緒にいる。 あたたかなものに包まれている。 僕自身も菜月をあたたかく包んでいる。 「た~も~つ~。起きて~。お風呂入ろうよ。」 ゆっくり目を開ける。菜月が大きな目で見ている。 「うん。入ろう。」 浴室の湯は溢れていた。脱衣所で服を脱ぐ。 僕は下半身裸の状態。菜月もブラウスの前が全開。 ノーパンにスカートの出で立ち。 脱衣所の鏡に映った姿を冷静に見るとかなり恥ずかしい。 菜月のスカートを緩め、下にストンと落とす。 目の前に陰毛とワレメ。軽くキスをする。 「保。今度はお風呂に入ってからだよ。」 菜月の腰に手をやり、菜月の下半身を抱く。 「保。」僕の舌は菜月の中に入り込もうとしている。 陰毛から菜月の香りに混じりかすかな汗の匂い。 僕の下半身をくすぐる匂い。 「あん。だめだよ。したくなっちゃうよ。」 菜月のワレメは指にまかせ、僕は立ち上がる。 もう一方の手でブラウスを脱がし、ブラをはずす。 菜月のプリンとしたおっぱいが解きはなれたように僕の前に顔を出す。 小振りだが形のいい菜月の乳房がはずむ。やわらかい。 先端のみが存在をしめすように硬くなり上を向いている。 56 【菜月14-9】216 ◆rGX6UX5xik 2006/10/02(日) 23 30 35 菜月のおっぱいにむしゃぶりつく。甘い香り。 幼い日に母の胸に抱かれた日の遠い記憶が蘇るかのようだ。 「保。・・したくなっちゃったよ。・・おっぱい気持ちいいよ。 保に触られるだけで感じる。・・舐められたら・・気が遠くなりそうだよ・・。」 両方の乳房を揉みながら、乳首を交互に吸う。 「あ~。いいよ~。」 菜月は僕の股間に手を触れる。 「よかった。おっきくなってる。保。お風呂入ろうよ。」 「うん。そうしよう。」 浴室内。「あと2時間で保のお誕生日。なんかワクワクするね。」 「ぎゅ~して。ちゅ~しながら迎えような。」 「うん。」湯ぶねの中。後ろから菜月を抱きしめている。 振り返った菜月にキスをしながら乳首をつまむ。 「風呂からあがったらえっちして・・。 菜月に腕枕しながらウトウトして・・。僕の誕生日を迎える。」 「そしたら・・もっかいえっちする?」 「うん。しよう。」「よかったよ。おんなの子の日が終わって。 ぶつかっちゃったらどうしようかと思った。」 そろそろ菜月を気持ちよくしてやりたい。「菜月。立ってごらん。」 菜月が立ち上がる。 62 【菜月14-10】217 ◆rGX6UX5xik 2006/10/03(日) 20 22 55 菜月の陰毛から湯が滴り落ちる。 その湯を受けとめるように僕は右手をそえる。 そのまま中指を下からワレメの中へ。 ゆっくり、ゆっくり。「あっ。」僕は中指を小刻みに震わす。 「あああああっ。」菜月もそれに呼応する。 「ああっいい。・・お願いベッド行こう。 ベッドで気持ちよくして。」 ベッドに菜月を寝かせる。 「今度は菜月を気持ちよくしてあげるよ。寝てるだけでいいよ。」 「うん。」 まず菜月の足を舐める。 僕に比べて小さな足。 小さな可愛い指。その一本一本を舐めていく。 「いひひ。くすぐったいよ。」次は太股。 すべすべだ。いい匂いがする。 僕は菜月の両足を拡げ「赤ちゃんのオムツポーズ」にする。 「きゃっ。・・保。恥ずかしいよ。」僕は菜月の足を高くあげる。 こうすると菜月のワレメの中、オシリの穴が丸見えだ。 「保。・・明るいよ。」僕は菜月のオシリの穴にキスをする。 「あっ。何するの?」 そのままオシリの穴、周辺を舐める。 「・・保。汚いよ。・・あん。」そこは無味無臭だった。 ある程度は覚悟していた。 菜月を気持ちよくしてやりたい一心で舐めた。 63 【菜月14-11】218 ◆rGX6UX5xik 2006/10/03(日) 20 25 32 ゆっくり時間をかけて舐める。 菜月のワレメから「糸を引く液体」が滴る。 あとから・・あとから。 「あん。・・保。・・気持ちいいよ。」 「菜月。どこが気持ちいいの?」「あっん。オシリの・・。」 僕は再び舐める。 「糸を引く液体」がオシリの穴の周りをべちょべちょにしてしまう。 僕は右手の中指でワレメの中に円を描く。 ツメで傷をつけないようにやさしく、ゆっくり。 オシリの穴を舐められながら、 ワレメの中をかき回された菜月は激しく声をあげる。 「ああ~。た・・保。いい~。気持ちいい。 あん。あ~ん。・・保。・・入れて。おちんちん。」 僕のペニスも最大に勃起している。菜月の足を解放し、 菜月のワレメの中に挿入した。 「うん。菜月の中に保が入って来た。・・なんかホッとするよ・・。」 僕は腰を動かし始める。菜月の中を行ったり来たり、 都度に射精感が増してくる。 71 【菜月14-12】219 ◆rGX6UX5xik 2006/10/04(日) 23 05 59 「保。なんかおっきい。・・気持ちいい。・・あんあんあん・・。」 僕の腰の動きに合わせるように菜月の「あんあん」が始まる。 「あ。あ。あ。あ。」絶頂は近い。腰の動きを速めた。 「いく。いく。・・いく~。」菜月がいくのと同時に僕も射精した。 「保のおちんちんから菜月の中に出てるのがハッキリわかったよ。」 「そっか。」「出る寸前にすごくおっきくなるんだよ。おちんちん。」 「うん。」菜月は僕のペニスを丁寧にティッシュで拭いながら 「まだおっきい。えへへ。あとでまたしようね。」 僕はティッシュをとり菜月の股間を拭おうとする。 「やだよ~。恥ずかしいよ。」後ろ向きになり自分で拭っている。 オシリの割れ目からティッシュが見え隠れするのがすごく猥褻だ。 菜月に腕枕。横になる。「ねえ。」「うん?」 「すごく恥ずかしかったよ。」「う~ん?何が?」 「保。舐めたでしょ?さっき。」「オシリの穴の話?」 「・・そう。・・ひょっとして・・。」「ひょっとして?」 「・・なんか・・臭ったりしなかった・・かなと思って。」 「全然なんともなかったよ。」「そっか。よかった。」 72 【菜月14-13】220 ◆rGX6UX5xik 2006/10/04(日)23 08 32 「僕のは?」「うん。大丈夫だった。」 「よかった。」「恥ずかしいけど・・気持ちいいね。あれって。」 「お互い時々にしよう。」「うん。」「やってほしい時は言ってな。」 「菜月から『オシリの穴舐めて』なんて言えないよ。」 「そりゃそうだ。」あまりロマンチックでない話が続いた。 「保のお誕生日まであと1時間。・・もっかいお風呂入る?」 「うん。そうしよう。」 風呂の中。湯ぶねに二人。 「あったかいなあ。保が後ろから抱きしめてくれる。 幸せだなあって思う。よかった。よかった。保に出会えて・・。」 「うん。菜月に出会えてよかった。」菜月の乳首を後ろから触る。 「保はえっちだけど・・。」「えっちだけど?」 「菜月のことをすごく大切にしてくれる。」 「うん。すごく大切だよ。」 「保。」 78 【菜月14-14】221 ◆rGX6UX5xik 2006/10/05(日) 21 41 37 菜月のうなじにキスをする。 「きゃっ。・・身体中どこを保に触れられても感じちゃうよ。」 「どんな感じ?」 「う~ん。ありきたりな言い方をすれば電気が走ったような・・。 保は菜月が触っただけでそんな風になることは?」 「あるよ。もちろん。」「どこが一番感じる?」 「足の指の間かな?」「足の指?・・何指と何指?」 「親指と・・。」「親指と?」「親指。」 「?」「一本だけ指紋がないんだ。」 「マジメに聞いてて損した。・・ちなみにその指に菜月が どんなことすると一番気持ちいいの?」 「先っちょにキスして・・チョロチョロって舐めて・・ 一気にくわえて・・唇で刺激されると・・かな?」 菜月はふくれっ面の真似をして 「ばか・・。いつも菜月がしてる通りじゃない?」 「うん。そうだよ。」「そんなに気持ちいいの?」 「うん。・・すごくいい。」菜月は大きな瞳で見つめながら 「保の『指紋のない指』舐めちゃおうかな?」 「うん。して。」 「立って。」 すでに2回も射精している僕のペニスは期待に奮えながら頭を もたげ始める。 79 【菜月14-15】222 ◆rGX6UX5xik 2006/10/05(日) 21 44 11 菜月はペニスを左手で下から持ち上げ「今。・・電流走った?」 「うん。走った。」 「えへへ。ムクムク大きくなってきたよ。・・ねえ。 たまにピクピクってなるのは?」 「たぶん。心臓からの鼓動。」「へえ。そうなんだ。 保と話してると勉強になるなあ。」でも何にも役立たない。 「すごいなあ。3回目の勃起だよ。 」言いながら菜月は親指で亀頭を撫でる。 下から僕の表情をのぞき見る。いたずらっぽい表情で。 「これは?」「うん。いい。すごく。」「いいこと考えた。」 「どんな?」「保の言うとおりに触ったりしてあげるよ今日は。」 確かに「いいこと」だ。 「じゃあ。先っちょの裏側を撫でて。」 「こう?」菜月は手首のスナップを効かせて撫で始める。 「うっ・・。」やわらかい菜月の手のひら。たまらない。 「気持ちいい・・。」「出しちゃったらもったいないよ。」 「菜月。右手でタマの裏側。・・撫でてください。」 「あはは。おっかしい。急に敬語になったよ。」菜月は タマを指3本で撫で始める。亀頭をさすりつづけながら・・。 「出そう?」「まだ・・我慢する。」「いかしちゃおうっと。」 82【菜月14-16】223 ◆rGX6UX5xik 2006/10/05(日)22 00 49 「保。どうする?」 「・・両手で・・上からと下からとはさんで・・しごいてもらっていいですか?」 「また敬語だよ。 えへへ。そっかこれ好きなんだ。覚えとこ。」 なんか照れ臭い。菜月は両方の手のひらで上下からペニスをはさんで、 ゆっくりしごき始める。鳥肌が立ちそうだ。気持ちいい。 ひたすら気持ちいい。 もうあと1分しごかれたら間違いなく射精するだろう。 「保。いいの?これで出ちゃって?・・何でもしてあげるよ。」 「もう1個恥ずかしいのがあるんだけど・・。」 「いいよ。恥ずかしがらないで言ってごらんよ。」 「実は・・やっぱ・・いいよ。菜月笑うしきっと。」 「絶対に笑わないから。約束する。」 「・・僕がよつんばいになって・・菜月が足の間から手を入れて タマとサオを同時にしごく・・。 石けんの泡をつけてやられるのが実は一番好きなんだ・・。」 「湯ぶねの外でやってあげるよ。」僕はよつんばいに。菜月が泡まみれの指でタマを触る。 「あっ・・いい。」つづいてサオに。ヌルヌルの菜月の指がまとわりつく。・・。 「あっあっあっ。菜月。出る。出る~。」僕は射精した。 91 【菜月14-17】224 ◆rGX6UX5xik 2006/10/07(日)15 02 41 「気持ち良かった?」「うん。ありがとう。でもすごく恥ずかしかったよ。」 「なんで?・・同じこと前にもしてあげたことあるよね?」 「う~ん。なんて言うのかな~。二人ともが盛り上がってる時に流れでそうなるのと、 菜月は冷静で僕だけが盛り上がってる時は違うよ。」 「保は前に言ったよ。『これからずっと一緒にいれば、 お互いに恥ずかしいとこをたくさん見るよ。』って菜月の前だけでの保の姿。 別に格好わるくないし。菜月なんてもっと恥ずかしいとこをたくさん見られてるんだよ。保に。」 「うん。そうだね。・・菜月。気持ちよかった。今度菜月にもしてあげるよ。」 「え~。菜月がよつんばいになって保にさっきのしてもらうの? 恥ずかしいし格好わるいからいいよ。」 「今言ったことと違うじゃない?」「いいの菜月は女の子だよ。 恥ずかしがり屋さんなんだから。」 「わかったよ。」「男の子のおちんちんは外に出てるでしょ? あれは人に見てもらうためだよ。」違うと思う。「女の子のは奥っちょにあるよね。 めったやたらに人に見せたらいけないんだよ。・・保には特別に見せてるけど・・。」 なんか妙に納得した。 92 【菜月14-17】225 ◆rGX6UX5xik 2006/10/07(日) 15 04 20 「あ~。大変だよ。保のお誕生日まであと15分だよ。」 二人ベッドの上で全裸。菜月に腕枕している。「保。ぎゅ~して。」菜月を抱きしめる。 「あと1分したら保は18才。えへへ。」 菜月の口にキスをする。やわらかい。菜月の身体。やわらかい。 すっかり小さくなった僕のペニスに菜月の陰毛が触れている。やわらかい。 二人でえっちなことをするのも大好きだけど、抱きあってキスをすると心が一番満たされる。 僕は幸せだ。こんなに可愛い菜月と全裸で抱きあい、 キスをしながら18才の誕生日を迎えられるんだから・・。 午前0時になった。菜月はキスを中断し「保。お誕生日おめでとう。わ~い。」 「ありがとう。」菜月は僕の左手を軽く握り、小指に指輪をはめてくれた。 「菜月からのお誕生日プレゼントだよ。」 「あれ?僕があげたのとお揃いだ。」「うん。一緒だよ。菜月とお揃い。」 菜月のうれしそうな顔。そんな菜月の顔を見ていたらなんだか涙が出てきた。 「保。泣いてるの?」「うん。泣いてる。」「喜んでくれたんだ?」 「うん。・・涙がとまらないよ。」 僕らはお揃いの指輪をした左手を握りあい眠った。
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612 【菜月11-1】150 ◆rGX6UX5xik 2006/08/31(日) 19 04 33 「ふ~。疲れたよ~。どぶどろですよ。旦那さん。」 菜月は時々変なことを言う。「お疲れ。」「どうだった?」 「すごい気迫だったよ。いつもの菜月と全然違うよ。」 「ちょっと手を洗って来るね。」 6月の10日に行なわれるソフトボールの大会まで5日。 練習は佳境に入っていた。7時近くに帰って来る菜月のために 僕は一足先に帰宅し夕食を用意している。 「ひえ~喉が渇いたよ。」冷蔵庫の中の烏龍茶を菜月は美味しそうに飲む。 「菜月。風呂とゴハンどっちが先?」「お風呂先に入りたい。・・保。 久しぶりに一緒に入る?」 最近菜月とえっちをしていない。僕のペニスは反応した。 「うん。入ろう。」菜月が先に入った。僕は脱衣所で服を脱ぐ。 「これじゃ下心丸見えだな。」ペニスは恥ずかしいほどに勃起している。 菜月のことだから「うわぁ。おっきいなあ。・・えっちしたい?」 必ずそう言う。 そしてえっち・・。菜月は連日遅くまで練習している。 今は僕のことよりもソフトボールに集中させてやりたい。 えっちはガマンしよう。 僕は股間をタオルで押さえ浴室に入る。その僕を見て菜月は 「あれ~?どうしておちんちん隠すの?」 613 【菜月11-2】151 ◆rGX6UX5xik sage 2006/08/31(日) 19 05 48 「うん?別に隠してないよ。」菜月はニコニコしながら 「ひょっとして・・おちんちん、おっきくなってな~い?」 簡単にばれてしまう。 「うん。ちょっとだけだよ。」 僕はタオルをどける。「あはは。すっごいおっきいじゃない。」 「・・。」 「なんか初めて保とお風呂入った時のこと思い出したよ。」 「あの時は恥ずかしかったなあ。」 「保。」「ん?」菜月は浴槽の中から上半身を乗り出すと 僕のペニスをくわえる。 「菜月。洗ってないから・・。」久々の菜月の口の感触。 菜月はペニスから口を離すと 「えっちしたい?」 「いいよ。菜月は今ソフトボールで忙しいし大事な時期だろ? そりゃ菜月と風呂に 入ればおっきくもなるよ。・・気にしなくていい・・。」 「そっか。」再び菜月はペニスを口にふくむと亀頭の裏側を舌で撫でる。 「ああ・・。」思わず声を上げてしまう。 菜月はパンパンに膨れた僕の睾丸を 右手で優しく揉む。 「ああ・・。菜月。・・気持ちいい。」 「どうする?えっちしたくない?」 「・・菜月は?」「菜月は久しぶりに保とえっちしたいよ。 だからお風呂に誘ったんだよ。」 僕は菜月の胸に手を伸ばす。 614 【菜月11-3】152 ◆rGX6UX5xik sage 2006/08/31(日) 19 06 52 菜月の乳首は硬くなっている。 「保。・・菜月もえっちしたかったよ。」 菜月にフェラされながら僕は両手で乳房を愛撫する。 人差し指と中指で乳首を転がす。 「保。こっち来て。」僕も浴槽に入る。菜月を思い切り抱きしめる。 永いキス 菜月のやわらかいキスの感触。髪を撫でる。 菜月は僕のペニスを撫でる。 直立したペニスを睾丸から亀頭にかけて長い指で撫であげる。 僕は菜月のワレメを愛撫する。 充分に濡れたワレメの入り口からしだいに奥に 中指を奮わせながら分け入る。 僕達は互いに立っていられない程の快感に・・「・・保。・・入れて・・。」 「菜月。・・入れるよ・・。」 浴槽の中。壁に手を付きオシリを僕に向ける菜月。 僕がしゃがむと菜月のオシリの穴、 僕の挿入を待つワレメが見える。僕はその両部に軽くキスをする。 「保。やだよ・・。菜月・・恥ずかしいよ。」 僕は立ち上がると菜月のワレメにゆっくりと挿入した。 「ん・・あ~。保が入ってきた。・・あったかだよ。・・気持ちいいよ。」 僕は後ろから菜月の胸を揉みながら、腰をゆっくり動かす。 浴槽の湯が僕の動きにつれて波立つ。 615 【菜月11-4】153 ◆rGX6UX5xik sage 2006/08/31(日) 19 08 01 「・・保。ずっとしたかったよ。」「・・うん・・。」 「ああ。・・もっとして・・。」「何を?」 「いじわる。・・おちんちん・・もっとたくさん。」 僕の腰の動きが速まるにつれて浴槽の湯が激しく波立ち 菜月の声も大きくなる。 「あ~。たもつ~。いいよ。いい・・。」 「菜月。菜月。大好きだよ。」 「保。・・いきそうだよ。・・あ~。あんあん。」 「あ~。うん。」僕も限界だ。 射精しそうだ・・。菜月のワレメからペニスを抜き、手でしごく、 ものすごい勢いで精液が飛び出した。 菜月が手で余韻を味あわせてくれる。 僕はペニスをしごかれながら菜月の口に軽くキス。 まだ射精後の快感は続いている・・。 まだ息が整わないまま菜月と抱きあう。 湯ぶねに二人で浸かる。菜月は僕の胸に頭をのせている。 「ごめんね菜月。えっちしちゃったよ。結局。」 「えへへ。菜月もすごくしたかったんだよ。・・気持ちよかった。 また明日からがんばるよ。」 二人で食事。カレーライス。菜月は美味しそうに食べてくれる。 可愛いなあ。 菜月が突然「・・実はさっき菜月、学校で下級生にラブレター もらっちゃったよ。」 631 【菜月11-5】154 ◆rGX6UX5xik 2006/09/01(日) 20 46 06 僕の食事の手が止まる。「えっ?ラブレター?」 「うん。・・一年生の子なんだけど菜月に憧れてるんだって。」 「ふ~ん。」僕は穏やかではない。「どんな子?」 「う~ん。年下だから・・結構カワイイかな?」 ひえ~。カワイイだなんて・・。 「『今度菜月先輩の家に遊びに行っていいですか?』 なんて言われちゃったよ。」まさかそいつを部屋に呼ぶ気じゃ・・。 「ラブレターには何て書いてあったの?」 「ラブレターって言うか、ファンレターみたいだった。 『試合頑張って下さい』とか『バッターボックスでの構えが格好いい。』 とかかな。」 「菜月はその子を部屋に呼ぶの?」僕は少し怒った口調になった。 「う~ん。一回くらい呼んであげようかな?」 「じゃあ。その日は僕は来ないほうがいいね。」僕は完全に苛立っていた。 「えっ。どうして?折角だから紹介するよ。結構カワイイよ佳奈ちゃん。」 「えっ?女の子なの?」「当たり前だよ。菜月には保がいるよ。 男の子なら部屋に呼んだりしないよ。あ~。 さっきから保の態度が変だと思ったら男の子だと思ったんでしょ?」 菜月の話を聞いたら誰でもそう思う。 633 【菜月11-6】155 ◆rGX6UX5xik 2006/09/01(日) 20 49 14 菜月は僕の作った「サラダスティックのセロリ」 を美味しそうに口に入れる。 「その子、前からよくソフトボールの練習、見学してるよ。 保。知らないかな?」 「僕は菜月しか目に入らないよ。」正面から菜月の目を見て言った。 「えへへ。照れちゃうよ。」 菜月は「サラダスティックのキャロット」を口に、 恥ずかしそうに僕を見る。 可愛い。「保。少し嫉妬した?」 「うん。・・て言うかびっくりしたよ。・・いや 正直に言うと嫉妬したし不安になった。」 「不安?」「うん。菜月はすごく可愛いよ。 僕以外が見てもみんなそう思うだろう。 僕の周りにも菜月に思いを寄せてる男子がたくさんいるよ。」 「へえ。菜月はもてるんだね~。」意外そうに菜月は言う。 「でも菜月も保しか見えないよ。」菜月は僕を正面から見ながら言う。 「だから保は不安になる必要ないよ。・・えへへ。・・ねえ。 もっかい愛を確かめ合わない?」また菜月には似合わない台詞だ。 「うん。」「ねえ。どうせならすっごく・・えっちなのがいいよ。」 菜月は食卓の下にもぐると、椅子に座る僕の股間をまさぐる。 「保。ジャージを膝まで下ろして・・。」 647 【菜月11-7】156 ◆rGX6UX5xik 2006/09/02(日) 20 14 24 僕がジャージとトランクスをヒザまで下ろすと菜月はペニスをやさしく撫でる。 亀頭の先っちょを舐める。一気にサオを口にくわえる。 僕が下を見ると一生懸命にフェラをする菜月が足の間に見える。 菜月はいつもどおり睾丸をやさしく愛撫し始める。 菜月はペニスから口を離すと・・。 「保。何も心配しなくていいよ。菜月が前に不安になった時 保は言ってくれたよね? 『絶対に菜月から離れたりしない。ずっと一緒だよ。』って・・。 菜月だっておんなじだよ。保から離れたりしない。ずっとくっついてるよ。」 「うん。ありがとう。」「だから不安になったりしないで 保と一緒にいるのがいい。 保はあったかいよ。」 菜月は再び僕のペニスをくわえると頭を前後させる。 あたたかい。とっても・・。 「・・保もして」僕のペニスを握りながら菜月が見上げている。 「えっちなのがいいよ。」 菜月を椅子に腰掛けさせて僕はテーブルの下にもぐる。 「菜月もジャージとパンツ・・。」「保・・。脱がして」 菜月は椅子から腰を浮かす。菜月のジャージと下着を足首まで下ろす。 僕は菜月の股間に顔をうずめる。 648 【菜月11-8】157 ◆rGX6UX5xik 2006/09/02(日) 20 17 52 菜月は股を拡げ椅子の前に腰掛け、僕の行為を受け入れようとしている。 菜月のワレメの入口に舌を這わせる。「保。菜月のこと・・好き?」 愛をささやくにはタイミングが悪い。「うん。大好きだよ。」 僕の舌は中に押し入る。菜月はトロトロだ。 「あ・・。保。菜月のこと・・愛してる?」 「うん。愛してるよ。」僕は菜月の中を丹念に舐めながら菜月の トレーナーの中に手を伸ばす。 ノーブラの菜月の胸を手のひらで押し上げながら中指で乳首を転がす。 「保。菜月を離さないでね。・・ずっと一緒にいようね。」 「もちろんだよ。ずっと一緒だよ。菜月から一生離れない。」 「うん。よかった。」菜月は安心したように言う。 菜月のいつもの問い掛け。 本当に安心するのは僕のほうだ。 菜月を椅子から下ろす。キッチンの床。二人ともトレーナー姿。 下半身は丸出しだ。 「なんか・・すごいいやらしいよ。」「うん。えっちだね。」 「ねえ。・・体育座りして・・。」 僕が言われたとおりにすると・・菜月は僕の前に正座をし、 「も少し・・足を拡げて。」 菜月は僕のペニスを両手で包む。あったかだ。 654 【菜月11-9】158 ◆rGX6UX5xik 2006/09/03(日) 22 07 51 「ああ・・気持ちいい。」菜月は僕のペニスを両手で握り、 ゆっくり・・ゆっくりしごいていく。「保。なんかすごいえっちだよ。菜月にもして・・。」 「うん・・。菜月も体育座り・・して。」 菜月も体育座りをする。「菜月。足を開いて・・。」 菜月は無言で恥ずかしそうに足を開く。菜月の可愛い顔、 ピンクのトレーナーの上半身。 長く伸びた脚を大きく拡げ薄めの陰毛の中にピンク色の唇が見える下半身。 そのギャップがたまらない。 僕は右手の中指でピンク色の唇に分け入り中をまさぐる。 「あっ・・。」菜月は自分の親指を軽く噛み、快感に耐える。 僕は中指をゆっくり出し入れする。 「あっあっ・・保。・・も少し速くして・・。」 「菜月。」僕は菜月の口に軽くキスをする。中指の動きを速める。 「あっあっあっ・・。」菜月のワレメと僕の指が 「クチュクチュ」音をたてる。 「保。・・すごく恥ずかしいことしよ。」僕をよつんばいにする。 「えへへ。保のオシリの穴が見える。タマタマちゃんもパンパンだよ。」 菜月は後ろから睾丸を撫でると僕の股の間から手を伸ばし サオをゆっくりしごく。 655 【菜月11-10】159 ◆rGX6UX5xik 2006/09/03(日) 22 10 00 「・・保。気持ちいい?ニュルニュルだよ。」「うん・・。」前にも同じ状況はあった。 この屈辱的ポーズはメチャクチャ感じる。 菜月はゆっくりゆっくり僕のサオを股の間から伸ばした右手でしごく。 左手で睾丸をやわらかく揉む。悲鳴をあげそうな程の快感が込み上げてくる。 「菜月・・今度は僕がしてあげるよ。」「うん・・。」 菜月を仰向けにする。 脚は立て膝。両足を拡げると菜月のワレメにキスをした。 指でゆっくり拡げ舌を這わせる。 「・・保。」「うん?」 「こんなに恥ずかしい格好を菜月が見せるのは保だけだよ。」 「うん。」「保だから安心してこんなことできるんだよ。」 「わかったよ。不安になったりしてごめんね。」「うん。いいよ。」 僕は「菜月。入れるよ。」「うん。入れて・・保のおちんちん。」 僕はゆっくり菜月の中にペニスを挿入した。 「・・ああ。保が入ってきたよ。・・気持ちいいよ~。」 僕達はキッチンの床の上。 「菜月。冷たくない?」「大丈夫だよ。・・。保。思い切りして。」 僕は腰を思い切り動かす。 菜月のトレーナーの中に手を伸ばし、胸をまさぐる。 「保。出ちゃいそうになったら言って。」 663 【菜月11-11】160 ◆rGX6UX5xik 2006/09/04(日) 21 21 53 僕の限界はもうすぐだ。「菜月。」「うん?」「菜月。大好きだよ。」 「・・菜月も・・保のこと・・大好き。」 僕は激しく腰を動かしながら菜月の口にキスをする。 「・・菜月。いきそうだよ。」「保。・・横になって。」 僕と交代で菜月が起き上がる。 菜月の真っ白な引きしまったお尻が目の前を通る。 「保。手でいかしちゃうよ。」菜月の長い指が僕のペニスを包む。 ゆっくり・・ゆっくり・・しごく。「菜月。」「な~に?」 「気持ちいいよ。」 「うん。たくさん出してね。」菜月は左手で睾丸を愛撫する。 「菜月。出そうだよ。・・ああ・・。」「えへへ。見てよう。」 「あ・・。出そうだよ。ああ・・。」僕は射精した。 「うわぁ。すごいたくさんだよ。」菜月はまだ僕のペニスをしごいている。 「ごめんね。保。まだゴハンの途中だったのに。」 菜月は僕のペニスをティッシュで拭いながら言う。 「洗い物は菜月がするよ。」菜月は股間を拭うとパンツを穿き、 食器を片付け始める。 僕もトランクスを穿き、菜月の洗った食器を布巾で拭く・・。 やっぱり女の子だ。菜月は食器を一枚一枚、丁寧に洗う。 664 【菜月11-12】161 ◆rGX6UX5xik 2006/09/04(日) 21 23 17 菜月のトレーナー姿。下はパンツ一枚。 さっきまでえっちしてたのに僕はその姿に興奮した。 「保。菜月のこういう格好もいいでしょ? 絶対に保以外の人には見せない格好だよ。」 可愛いことを言う。 菜月を後ろから抱きしめる。 「えへへ。だめだよ。お皿が割れちゃうよ。」 翌朝。菜月と登校。朝練がある菜月に付き合い、 早朝の登校。まだ同じ高校の生徒は歩いていない。 後ろから女の子の声。 「菜月先輩。おはようございます。」僕達はつないだ手を慌てて離す。 「あっ佳奈ちゃん。おはよう。」 佳奈ちゃんと言えば菜月にラブレターをくれた一年生・・。 僕も振り返る。佳奈ちゃんは僕にも会釈する。 僕も慌てて軽く頭を下げる。 確かにカワイイ子だ。 「今。菜月先輩達、手をつないで歩いていませんでした?」 僕と菜月は顔を見合わせたまま何も答えられない。 「菜月先輩と保先輩は付き合ってるんですよね。」 「うん。そうだよ。保と付き合ってるよ。」 僕達の関係はクラス内では公認状態。菜月はハッキリ言った。 「そっか。やっぱり」佳奈ちゃんは少し淋しそうな顔。 「保先輩がうらやましいな。」佳奈ちゃんは先に歩いて行った。
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101 【菜月15-1】226 ◆rGX6UX5xik 2006/10/08(日) 10 30 57 8月の暑い日。菜月と海水浴。電車に乗り三浦海岸に向かう。 JRに乗り浅草橋駅から都営浅草線に乗る。 「わ~い。旅行っぽいのが来たよ。」菜月が言うとおり京急直通の電車は 「旅行っぽい」進行方向向き車両が多数使用されている。 菜月を窓側に座らせる。「えへへ。いいの?」「いいよ。」 「ありがとう。」菜月は子供のように窓側の席にこだわる。 今のところ車内は空いている。「保。ぎゅ~して。少しだけちゅ~もしよう。」 菜月を抱きしめる。口に軽くキス。 朝早く起きたので眠い。とても。菜月は僕の肩に頭をのせて眠り始める。 菜月の髪の毛からいい匂いがする。「ふぁ~っ。」僕も寝よう。 三浦海岸駅で下車。数分歩くと海に着く。途中の売店で「ねえ。保」 「うん?」 「ビーチボール買いたい。」「いいよ。」 「プーさんのがいい。」プーさんのビーチボールを購入。 海の家。「お兄ちゃん。カワイイおねえちゃん連れてるね。」 海の家の呼び込みのオバサンの一言。 「保。菜月のこと『カワイイ』って言ってるよ。ここにしよ。」菜月は単純だ。 水着に着替える。更衣室から出てきた菜月を見て驚いた。 102 【菜月15-2】227 ◆rGX6UX5xik 2006/10/08(日) 10 33 39 菜月は黒いビキニ。ブラは肩紐がないタイプ。 パンツは腰の部分も両ハジを結わくタイプ。 「菜月。大丈夫かよ?」「何が?」 「そう言う水着はブラがずれておっぱい丸出しになっちゃうよ。 海で遊んでてパンツ脱げちゃうよ。おまけにサポーター穿けないじゃない?」 「大丈夫だよ。」「そうかな?よくテレビの芸能人水泳大会とかで、 おっぱい丸出しになってるの見たことあるよ。」 「あはは。ああ言うのは『お約束』でわざと出してるんだよ。」 「そうかな?」「そうだよ。それが証拠に下半身が出ちゃったり、 女の子のアイドルがおっぱい丸出しになったりは、しないじゃない?」 そうなったシーンは放送されないだけの気がする。 「う~ん。」「大丈夫だよ。菜月がそんなにドジに見える?」見えるから心配している。 「どのへんにする?」海岸を歩きながら場所を決める。菜月が歩く。 長身で、間違いなく美形、黒い大胆なビキニ。大注目だ。 ほとんどの男性が振り返る。 悪くない気分だ。 「このあたりでいっか?」パラソルとデッキチェア2つを借りる。 4500円。高い。 まず波打ち際で遊ぶ。直後に恥ずかしい事件が起きる。 113【菜月15-3】228 ◆rGX6UX5xik 2006/10/09(日) 17 37 46 雲ひとつない青空。さわやかな風。吹く風が気持ちいい。 菜月の笑顔。はしゃいだ顔。見ている僕のほうがうれしくなる。 最初は至近距離でビーチボールで遊んでいた。 「菜月。けっこう波があるから・・ブラに気をつけろよ。」 「うん。ありがとう。菜月も『丸出し』はイヤだよ。」 「なんで大胆な水着にしたの?菜月は『恥ずかしがり屋さん」だろ? 「夏は女を大胆にする季節なんだよ。」なんだかよくわからない。 だんだんとふたりの距離が開いて行く。 僕の投げたビーチボールが後ろに反れて菜月が取りに行く。 「保。少し休憩しよう。」 僕がパラソルのところに戻ると菜月は波と戯れている。 うれしそうに手を振っている。 しばらくしてビーチボールを脇にかかえて戻って来る菜月。 「うわぁ。」菜月のブラが下にずれて、おっぱいが丸出しになっている。 うれしそうに歩く菜月は気づいていない。 僕は自分の胸を指差して菜月にブラがはずれていることを知らせようと するが菜月は気づかない。頭を傾げながらニコニコ手を振っている。 周囲の男たちがニヤニヤしながら見ている。 「菜月~。ブラがずれてるぞ~。」仕方なく僕は声をあげる。 114【菜月15-4】229 ◆rGX6UX5xik 2006/10/09(日) 17 38 53 僕の声に周りのカップルや家族連れが振り返る。 菜月には僕の声が届いていない。 僕が再度、自分の胸に手をやると菜月は異変に気づく。 ビーチボールを落とす。露になった乳首を隠す。慌ててブラを直す。 菜月はブラを直しビーチボールを拾うと一目散に駈けてくる。 デッキチェアの僕に飛び乗り、タオルをかぶってしまう。 タオルをかぶったままの菜月「やだよ~。保~。 菜月のおっぱい見られちゃったかな?」 「う~ん。見られちゃったかもね。」「かっこわるいよ~。」 「大丈夫だよ。一瞬だったから・・。」 実際には菜月がおっぱい丸出しだった時間はけっこう永い。 「今、菜月が顔を出すと周囲の人たちは『 さっきのおっぱいのカワイイ子だ』とか思うよね。きっと?」 なぜか「カワイイ」がついた。「うん。思うかもね。」 「じゃあ恥ずかしいからもう少し顔を隠しているよ。 30分もすれば平気かな?」30分?みんなそんなにヒマじゃないと思う。 僕の胸の上にはタオルを頭からかぶった菜月。眠っている。 僕も少し眠ろう。 「保。焼そば食べに行こうよ。」菜月に起こされた。 「うん。行こうか・・。」まだ寝呆けている。 115 【菜月15-5】230 ◆rGX6UX5xik 2006/10/09(日) 17 40 09 焼そばを食べながら「ねえ。保?」「うん?」 「男の人ってえっちだね。」 「何で?」「菜月がさっきみたくなった時・・。」 「おっぱい丸出しってこと?」「や~だ保。はっきり言わないでよ。」 菜月は自分の皿の上の紅生姜を箸でつまみ僕の皿に移しながら 「誰も注意してくれないで、見てるんだもん。」「う~ん。」「 『かわいそうだから見るのよそう』とか思わないもんかね?」 「思わないだろうね。」「え~?保も見るの?」 「見ると思うよ。」菜月はしばらくおとなしく焼そばを食べていたが。 「ねえ。」「うん?」「菜月のおっぱい見た人たちは興奮したかなあ?」 「うん。菜月みたいな可愛い子があんな風になったの見たら興奮するだろな。」 「えへへ。」菜月は「可愛い」と言う形容詞が付くとすごく喜ぶ。 「菜月、『今夜のおかず』にされちゃうのかなあ?」 僕は焼そばを吹き出しそうになる。 「『今夜のおかず』って意味わかってるの?」 「『オナペット』でしょ?」微妙に違う気がする。 「そう言う言葉はどこで覚えるの?」 「保のベッドの下に隠してある『えっちな雑誌』に書いてあった。」 僕は無言で焼そばを食べつづけた。 116【菜月15-6】231 ◆rGX6UX5xik 2006/10/09(日) 17 41 52 再び海で遊び始める。「でもさあ。」「な~に?」 「保の海パンもけっこう大胆だねえ。」 「うん。競泳用だからね。」 「おちんちんの形がはっきりわかるよ。」僕は自分の股間に目をやる。 「一緒にいる菜月のほうが恥ずかしくなっちゃうよ。 遊びに夢中になって脱げたりしないように注意しなよね。」 遊びに夢中になって『おっぱい丸出し』 になった菜月にだけは言われたくない台詞だ。 午後になるとさらに日差しが強くなる。たまに休憩しないと辛い。 「菜月。そろそろ休憩しようよ。」 「うん。もう少し泳いだら戻るから先に戻ってて。」これがまずかった。 まさかあんなことに・・。 僕がパラソルの下で待っていても菜月は帰って来ない。 20分以上が経っても帰って来ない。見える範囲に菜月の姿はない。 不安になる。 捜しに行こうと立ち上がった時、隣の家族連れのお母さんが 「たぶん・・お連れさんだと思うんですが・・海の中で泣いてましたよ。 迎えに行ってあげたほうが・・。」 僕が礼を言い海に走ろうとすると 「バスタオルを持って行ってあげたほうが たぶんお困りのようだったので・・。」僕は菜月のバスタオルを持って走る。 117【菜月15-7】232 ◆rGX6UX5xik 2006/10/09(日) 17 43 37 菜月は海の中で泣いていた。 僕を見つけると、安心したのか声をあげて泣きだす。 僕が呼んでも海からあがって来ない。 「保。お願いだよ。こっちに来てよ。 水着のパンツが無くなっちゃって海からあがれないよ。」 「わかってるよ。ちょっとだけ・・あがって来れない? タオルが濡れちゃうよ。」菜月は人目のないのを確認して海からあがる。 かわいそうに菜月の下半身は丸裸になっていた。 「保。早くタオルちょうだい。」菜月は大慌てでタオルを腰に巻く。 僕に菜月は抱きつく。「うえ~ん。心細かったよ~。」 僕も菜月を抱きしめる。 菜月の身体は冷たくなり、小刻みに奮えていた。 菜月が落ち着くまで抱きしめていよう。 僕達は波打ち際でしばらく抱きあっていた。 菜月に服を着せるために海の家に戻る。 菜月は温水シャワーを浴びに奥へ。 菜月が顔を出す。「ねえねえ。保。」「うん?どうした?」 「大丈夫だよ。個室になってるから・・一緒に浴びようよ。」 菜月はうれしそうに手招きする。 ふたりきりのシャワー室。菜月は僕の口にキスをする。 舌を絡めた永いキス。 118 【菜月15-8】233 ◆rGX6UX5xik 2006/10/09(日) 17 45 24 菜月はしゃがむと僕の股間を海パンの上から撫でる。 キスをする。舌で刺激する。僕は勃起してしまう。 「あはは。海パンの上からおちんちんが顔を出してるよ。 だからこんなに小さな海パンじゃだめなんだよ。」 でも僕の海パンは海の中で脱げたりしない。 菜月は僕の海パンをヒザまで下ろす。 「保。これは菜月を助けに来てくれたご褒美だよ。」 菜月は亀頭の先端を少し舐めると一気にくわえた。 すかさず両手で二つの睾丸を揉む。菜月の唇は吸いつくようだ。 亀頭全体にまとわりつく。 菜月の指はまるで一本一本が別の生きもののようだ。 各々が睾丸のツボを刺激する。 「あ~ん。・・気持ちいいよ・・。」 「出しちゃっていいよ。・・保の二番目に好きなのやってあげるよ。」 菜月は僕のペニスを両手の平ではさむと、しごき始める。 そして速度をあげる。速度をあげる。 「菜月。あ~っ。」僕のペニスの先端から勢いよく飛び出す精液。 菜月は口で受けとめてくれる。再度くわえてしぼり出してくれる。 僕達は全裸で抱きあいながらキスをする。 熱いシャワーが頭上からふりそそぐ。 128 【菜月15-9】234 ◆rGX6UX5xik 2006/10/10(日) 12 52 02 海の家で菜月とかき氷を食べている。 「今日は恥ずかしい思いをたくさんしたよ。もうビキニは懲りたよ。」 「うん。菜月が恥ずかしい思いをするのは僕もつらいよ。」 菜月はテーブルに手をつき「今日はお世話になりました。」 「いいよ。そんなに改まらなくても。」 「保が助けに来てくれなかったら菜月は 『海のモズク』になるところだったんだよ。」大袈裟だが、 それを言うなら「海の藻屑」だ。 「保だけにしか見せないハズのおっぱいをたくさんの人に 披露しちゃったよ。」 「でも僕のおっぱいだろ?」「えへへ。もちろんだよ。 いじれるのは保だけ・・。」 菜月は自分の「氷イチゴ」がなくなり僕の「氷あずき」を スプーンですくう。 「ねえねえ。」「な~に?」菜月は小さな声で 「今日帰ったら・・えっちしようよ。」「うん。いいよ。」 「保のおちんちん・・舐めたら・・すごくしたくなったよ。」 なんか僕らは一日中えっちな話をしている。 帰りの電車は始発駅の三崎口駅から乗車するために逆方向の電車に乗る。 楽勝で座れる。「一番前の席に座ろうよ。 運転席が見えるし・・他の人から見えにくいし・・。」 菜月は何か企んでいる。 129 【菜月15-10】235 ◆rGX6UX5xik 2006/10/10(日) 12 53 14 電車が動く。運転席に隣接するのは4席。 僕らの2席と通路をはさんだ2席には大きな荷物と 居眠り中のおばあちゃん。最高の状況だ。 菜月を抱きしめキスをする。菜月の髪の毛から潮の薫り。 ブラウスの上から菜月の胸に触れる。 「保。おっぱい舐めても・・いいよ。」 「電車の中でおっぱい出すのは、まずくない?」 「大丈夫だよ。前に電車の中で赤ちゃんにおっぱい飲ませてる お母さん見たことあるよ。」 僕は赤ちゃんじゃないし、菜月もお母さんじゃないから、 そんな話は関係ないが・・。 「じゃあ少しだけだよ。」ブラウスのボタンをはずしブラを上にあげる。 勃起したピンクの乳首が弾き出る。先端を舐める。 「あん。」菜月は声をあげる。 「このおっぱいを多くの人が見たのか?」と思うと複雑な気分だ。 一瞬見ただけなのに「ラッキー」と思った人が大半だろう。 もちろん「僕だけの菜月のおっぱいを・・。」と言う気持ちはある。 でも僕は彼らが一瞬しか目にすることの出来なかったおっぱいを 一生見ることができる。揉むことも舐めることもできる。 それに菜月の一生に立ち会い。菜月を応援してやれるんだ。 感動するほど幸せだ。 157 【菜月15-11】236 ◆rGX6UX5xik 2006/10/14(日) 10 01 07 菜月の乳首を舐めながら僕の手は菜月のスカートの中へ。 パンツの上からワレメをなぞる。 「あ・・。ひどいよ。・・菜月ガマン出来なくなってきた。」 隣のおばあちゃんは熟睡している。 「この前の旅行の時みたいに・・しよう。」 菜月はスカートに手を入れパンツを脱いでしまう。 菜月は僕のジーパンのファスナーを下ろし、 手を入れるとトランクスの上からペニスを撫でる。 僕のペニスは半勃ちの状態。 「なんか・・いますぐしたくなったよ。」 トランクスのおしっこする穴から僕のペニスを出し菜月はしごく。 すぐに完全勃起になる。「保。トランクスとジーパン・・脱いでいいよ。」 電車の中で下半身丸出しになれるハズない。 「菜月無理だよ。」「そのほうが・・えっちしやすくない?」 そういう問題ではない。 「誰か来たらどうするんだよ?」 「菜月は知らない人のフリしながら・・寝たフリするかな?」 「僕は?」 「保は・・カワイイ女の子が居眠りしてる横でおちんちん出してる わけだから・・。」 「うん。」「捕まっちゃうかな?」「かわいそうじゃない?」 「かわいそうだね。・・て言うか・・最初から冗談だよ。」 159 【菜月15-12】237 ◆rGX6UX5xik 2006/10/14(日) 10 03 07 結局、ズボンのファスナーからペニスを出した状態の僕の上に 菜月がのる。 「うっ・・。」菜月の中はあたたかい。菜月のオシリは冷たい。 ジーパン越しにひんやり感が伝わる。 「保。・・おちんちんがあったかだよ。・・気持ち・・いいよ。」 菜月は僕の股間の上でゆっくり動き始める。 僕は後ろから菜月を抱きかかえ、 半開になった菜月のブラウスの奥に手を滑り込ませる。 両乳首の先を両手の中指で撫でる。耳たぶの後ろを軽く咬む。 乳房全体を持ち上げ、手のひらで愛撫する。「あっ。・・気持ちいい。」 菜月は僕の腰の上でオシリを振る。オシリを振る。 「ごめん・・。保。今日は中に出すのはマズイんだ。 出そうになったら言ってね。」 「うん・・わかった。」菜月の中でどんどん射精感が高まっていく。 時々抜けそうになる・・そしてまた深く納まる。 その感触がたまらない。 「あん。あん。」最初は小さかった菜月の声が大きくなってくる。 おばあちゃんが起きてしまうのではないかと心配になるほど。 171 菜月15-13-238 ◆rGX6UX5xik 2006/10/16(日) 12 55 52 そろそろ限界が近づいている。「ごめん。菜月・・出そうだよ。・・。」 「うん。・・わかった。」菜月がゆっくり僕の腰から立ち上がる。 「ペロン」ペニスが抜ける時の感触がいい。 「手でしてあげるよ。・・出したいでしょ?」「うん。出したい。」 当然である。 菜月は僕のジーパンのファスナーを全部下ろすと「保。腰を上げて。」 菜月はジーパンとトランクスを太ももまで下ろす。 「菜月。他の人から見えちゃうよ。」僕は赤面した。 「『ぴゅっぴゅ~』って出た時にパンツが濡れちゃうよ。 いいの?男の子でしょ?」 男の子でも電車内で勃起したペニスをしごかれてるのを他人に 見られるのはイヤだ。 「保。窓側に座って・・。」 僕を窓側の席に座らせると菜月は僕のペニスをゆっくりしごき始める。 睾丸も愛撫してくれる。 「もう出るね?」「うん。出る。」菜月は僕の口にキスをする。 ペニスをしごきながら・・。睾丸を愛撫しながら・・。 夏の日の夕方。電車の中。僕は足をつっぱらせながら射精した。 「あ~。保。ティッシュがないよ。」「え~。」 「そのままパンツ穿く?」「イヤだよ。気持ち悪いよ。」 176 【菜月15-14】239 ◆rGX6UX5xik 2006/10/17(日) 02 12 26 電車の中で下半身丸出し。僕は立ち上がることも出来ない。 「確か・・バッグの中にティッシュがあったんだけどなあ。」 菜月は立ち上がり、網棚からバッグを下ろし「ガサゴソ」探している。 「菜月・・。誰か来たらまずいよ。早くして・・。」 両手で股間を隠しながら菜月を見上げる。車内はほぼ満席、 後ろの席にも社会人らしいカップルが座っている。 彼らが立ち上がるだけで僕は大恥をかく。 菜月は諦めて僕の隣に座る。「保。しばらくそのままでいる?」 「菜月。冗談じゃないよ。・・このままジーパン穿くよ。」 「カワイソウだから・・。手をどけて・・。」 僕が股間から手を離すと菜月は自分のハンカチでペニスを拭いてくれる。 ハンカチにはプーさんの絵柄がある。 「ごめん。拭けたよ・・。ティッシュがなくて・・。 飲んであげればよかったよ。・・ごめんね。」 後ろのカップルが立ち上がる気配。僕は慌ててジーパンを穿く。 はっきり言ってすごく焦った。 カップルは電車を降りて行った。おばあちゃんは目を覚ました。 「あはは。保が慌ててたよ。・・あはは・・おちんちん挟まなかった?」 笑い事ではない。 183 【菜月15-15】240 ◆rGX6UX5xik 2006/10/18(日) 22 18 22 その後、電車の中で二人で爆睡。浅草橋でJRに乗り換えるまで・・。 「どうする。菜月?まっすぐ菜月の部屋に帰るか?」「う~ん。」 「・・どっかで休んでく?」「うん。」「ラブホ?」「えへへ。」 電車の中で菜月は僕にぺったりくっついている。 菜月の触れるヒジがあったかい。 最寄りの駅で降りる。ラブホの前。「入る?」 「でへへ。入りたいよ~。保とえっちしたいよ~。泡のお風呂がいいよ~。」 なんかダダっ子のようだ。 「あんまりたくさんは勃たないかも知れないよ。」「・・2回くらい?」 「うん・・。」 今日は少し小さな部屋にした。 「うわぁ。カワイイ部屋だね。」菜月は僕に抱きつく。 僕も菜月を抱きしめる。 永いキス。舌を絡めた・・永いキス。 最初に風呂。菜月が身体を洗い、僕は湯ぶね。 菜月の胸周り、股間周りが白い。日焼けにより色分けされている。 菜月は胸を洗いながら「でもさあ・・。」「うん?」 「恥ずかしかったよ。・・おっぱい出ちゃったのは ビキニのヒモパン以外は全裸だったわけだもんね。」 「僕だってびっくりしたよ。・・恥ずかしかったし。」 185 【菜月15-16】241 ◆rGX6UX5xik 2006/10/18(日) 22 21 22 「でも・・下が取れたのにはまいったよ。 気づかずに海から上がって・・数歩歩いて・・。 自分の股間見たら毛が丸見えだった。。」 「菜月がいつになっても戻らないから心配したよ。 溺れたのかと思った。」 「保と菜月のパラソルが海から見えてて・・すぐ近くにいるのに戻れない。 どんどん不安になって・・菜月は泣いちゃったの・・。」 菜月は思い出して涙ぐむ。 「母親に連れられた小さな男の子が 『ママ。このお姉ちゃん泣いてるよ。 迷子になっちゃったのかな?・・お姉ちゃん。 早くお家の人に会えるといいね。』って言って手を振ってくれた。」 菜月はシャワーで身体を流すと湯ぶねに入ってくる。 浴槽のフチを跨ぐ瞬間、必ず視線がいってしまう。 「保のえっち。・・菜月が跨ぐ時、いっつも見るよね。」 「ごめん。」「えへへ。謝らなくてもいいよ。・・ねえ・・。」 「うん?」「ぎゅ~してほしい。」 菜月を抱きしめて口にキスする。 僕の腕の中の菜月。可愛い。可愛くてたまらない。 196 【菜月15-17】242 ◆rGX6UX5xik 2006/10/20(日) 15 11 24 「保。」「えっち・・しよ。」「うん。しよう。」 「少しだけ・・お風呂で入れてほしい。」「わかった。菜月。立ってごらん。」 僕の目の前に菜月のオシリ。菜月はタイルに手をつく。 菜月のピンク色のワレメ、茶褐色のオシリの穴が見える。 中指をワレメにゆっくり入れてみる。かすかに「ヌメヌメ音」がする。 中をゆっくり、ゆっくりかき回す。「保。気持ちいい・・。」 「どこが気持ちいいの?」言ってごらん。」「・・恥ずかしいよ。」 「恥ずかしくないよ。言ってごらん。」僕はきわめてやさしく言う。 「菜月の・・おま・・。」 「うん?よく聞こえないよ。」「菜月の・・おまたのとこ・・気持ちいい。」 今日はこのへんで勘弁してあげる。その代わり・・。 菜月のオシリの穴にキスをして・・軽く舐める。 「あん。」息を吹きかける。「ああん。」少し焦らしてみる。 「・・保。今の・・よかった。・・つづけて。」「今のって?」 「舐めるの・・。」「どこを?」「菜月のオシリ・・。」 僕は菜月のオシリを舐める。「きゃっ・・違うよ。中心の・・。」 197 【菜月15-18】243 ◆rGX6UX5xik 2006/10/20(日) 15 14 02 再び菜月のオシリの穴に息を吹きかける。 「あん。・・そこだよ。」 「はっきり言ってごらん。」 「・・菜月のオシリの・・穴を舐めて・・保のいじわる。」 ついに菜月に恥ずかしい一言を言わせてしまった。 僕は舌先を尖らせ、菜月のオシリの穴を舐める。 穴の周辺、穴の中心を徹底的に・・。 右手の中指は菜月のワレメの中を泳いでいる。 ヌルヌルの中でほとんど抵抗なく泳いでいる。 僕は遊んでいた左手を伸ばし菜月の胸を揉む。 前傾になった乳首は重たく、硬くなっている。 「ああっ。いいよ。保。・・気持ちいい。 保。保。ああ。」菜月の声は泣いているかのようだ。 「保。保。・・おちんちん・・入れて・・入れてほしいよ。」 僕は菜月のオシリの穴を円を描くように舐める。「あ~ん。あん。」 僕は菜月のオシリの穴から口を離し「菜月。僕のおちんちんをどこに入れてほしいの?」 「・・恥ずかしいから言えないよ。」 「今。菜月のオシリの穴が丸見えだよ。ワレメだってよく見える。 他に恥ずかしいことなんて何もないよ。」「でもやなんだもん・・。」 僕は菜月の中から中指を抜き、反り返る程に勃起したペニスを ゆっくり挿入した。 207 【菜月15-19】244 ◆rGX6UX5xik New! 2006/10/22(日) 10 41 20 「あん。奥まで入れて・・。」僕はゆっくり腰を振る。 腰を振る。 菜月はタイルに手を付きオシリを突き出している。 「あん。あん。・・保大好き。保大好き。・・気持ちいいよ~。」 僕の睾丸と菜月のオシリが激しくぶつかり合う。ぶつかり合う。 「保。大好きだよ。いく・・・いく。いく~。」 菜月の顔は見えない。 タイルに手をついたままの菜月は大きくのけぞ. 菜月の背中から汗が滑り落ちる。 「あ~。」菜月は、いってしまった。 僕もいきそうだ・・。射精感が高まってくる。 「ああ。」「保。中はダメだよ。」「菜月がしてあげるよ。」 僕は菜月からペニスを抜く。 「保。タイルに手をついて。」菜月と入れ代わる。 「えへへ。菜月は、いっちゃったけど・・保はまだだよね。 保にも恥ずかしいことしちゃおう。」 菜月は僕のペニスに湯ぶねの湯をかける。 「足を拡げて・・。」僕が足を開くと菜月は手を入れてくる。 大きく膨れた陰のうから、ペニスにかけてゆっくりと一本の指で撫でる。 「うわあ。い・・いい。」 208 【菜月15-20】245 ◆rGX6UX5xik New! 2006/10/22(日) 10 43 55 菜月はもう一度、一本の指で撫でる。じれったい。 「菜月。焦らさないで触って。」 「えへへ。気持ちいいでしょ?しごいたげようか?もっと気持ちいいよ。」 「うん。・・して・・たのむ。」「保。これ、されるの好きなんだよね。」 菜月はもう一度、指で撫でる。「保。どこが気持ちいいの?」 「おちんちんが気持ちいい。」「あはは。わかったよ。ちょっと待ってね。」 菜月は楽しそうにボディシャンプーを手で泡立てる。 「待ってね。薄くしないと・・おちんちんが痛くなっちゃうでしょ?」 僕はタイルに手をつき、足を開き、ペニスを勃起させながら菜月に しごいてもらうのを待っている。 菜月の手が足の間から入ってくる。 シャボンだらけの指が睾丸をやさしく揉む。 シャボンだらけの指がペニスをしごく。 長いストロークで陰のうからペニスにかけしごく。 うわあたまらない。 「菜月。気持ちいい。」「保。愛してるよ。」 「うん。菜月。愛してるよ。」愛を語るにしては無様な格好だ。 「いきそう?」「うん。出そう。」 「そっか。」菜月は僕のオシリの穴にキスをした。 菜月の手の動きが速まる。「菜月~。」僕はこの日3度目の射精をした。 219 【菜月15-20】246 ◆rGX6UX5xik 2006/10/24(日) 16 17 39 「えへへ。たくさん出たよ。」菜月は僕の陰のう、 ペニスをしごきつづけている。まだ快感がつづいている。 「うん。すごくよかった。」実際、3度目の射精とは思えない程に たくさん射精したし、快感が永かった。 湯ぶねの中。僕は腕の中に菜月を抱いている。 僕を背にした菜月のうなじに軽くキスをする。 「ねえ。保。」「うん?なあに?」 「・・えっちすると・・なんでこんなに気持ちいいんだろ?」 「菜月と僕が愛しあってるからだよ。」 「愛しあってなかったら気持ちよくないの?」 僕は中指で菜月の乳首を撫でながら・・。 「もちろん・・多少は気持ちいいだろうけど。心は満たされないと思うよ。」 僕の中指は菜月の乳首の上で円を描いている。 「あん・・。そうだね。保とえっちすると・・。あったかになるよ。ああ~。」 僕のペニスの上に菜月のオシリのワレメが軽く触れている。 「菜月のオシリに保のおちんちんが触れてるよ。」 「うん。ちょうどオシリの割れ目にいる。」 「えへへ・・。やらしいなあ。」「菜月。」 「ん?」「なんでもないよ。・・なんか幸せだなあって思っただけだよ。」 221 【菜月15-22】247 ◆rGX6UX5xik 2006/10/24(日) 18 49 32 「ねえ。さっきから・・菜月の乳首いじってるでしょ?」 「うん。コリコリになってきたよ。」 「どんどん・・気持ちよくなってきたの・・。」 「そっか。えっちしたい?」 「そんなこと女の子から言えるわけないよ。」結構言ってる気がするが・・。 「菜月。・・もっかいしよ。でも大きくなるかな?」 「菜月の魅力でおっきくしよっと。保ベッドに行こうよ。」 僕はベッドで大の字で寝ている。 菜月はすっかり小さくなった僕のペニスの勃起作戦に乗り出す。 今にも皮をかぶってしまいそうな程にちじこまったペニスを可愛い口で チロチロと舐める。長い指で睾丸をやさしく揉む。 普段の僕ならすぐに大勃起状態。 贅沢な話だが3度も射精したペニスは横たわったまま。 「おっきくならないよ~。」 今度は「恥ずかしいから見ないで。」薄目を開けて見ていると・・。 胸の谷間でペニスをはさんでいる菜月。やわらかな刺激。 「少し硬くなってきたよ・・。」ペニスが頭をもたげ始める。 菜月は僕のペニスを思い切りしごき始める。段々に気持ちよくなってくる・・。 多少疲れ気味だが完全に勃起した。今日4回目だ。 247 【菜月15-23】248 ◆rGX6UX5xik 2006/10/27(日) 21 00 04 「だいぶおっきくなったね。」「うん。」 「保。うつぶせになって・・。」僕が言われたとおりにすると・・。 「保。オシリを突き出して・・。」「うん。」 「よつんばいになって・・あのね・・。」「うん?」 「恥ずかしいんだけど・・。」「な~に?言ってごらん。」 「菜月が今からするのとおんなじことを・・菜月にもしてほしいんだけど・・。」 「うん。わかったよ。」菜月は僕の股間から陰のうを触ると の割れ目に顔をうずめる。肛門に快感が走る。 「・・菜月。またオシリの穴を舐めてほしいの?」 「・・そんなにハッキリ言わないでよ。・・保のせいだよ。 変なこと教えるんだもん。」 「そんなに気持ちいいの?」「・・うん。すごくいい。 菜月の一番恥ずかしいところ、一番汚いところを世界で 一番好きな保が舐めてるんだって思うだけで快感なんだ。」 「わかったよ。ベッドの上によつんばいになって。」 「え~。恥ずかしいよ。」「恥ずかしいならやめようか?」 「菜月が言う『恥ずかしい』は『やってほしいよ。』って時もあるんだよ。」 「今のは?」「『やってほしいよ。』のほう。」 253 【菜月15-24】249 ◆rGX6UX5xik 2006/10/28(日) 10 38 34 ベッドの上で全裸の菜月。恥ずかしそうによつんばいの格好になる。 「保。・・舐めて。」菜月のオシリの穴と全開になったワレメの中が見える。 最初にワレメに舌を・・。もうトロトロだ。「ああっ。・・。」 僕は手を伸ばし菜月の乳房を揉む。 乳首を指で転がす。舌をワレメの奥に入れ込む。 「あん。あん。あん。いいよ~。いいよ~。」 菜月の乳首は硬く、ワレメからは、とめどなくトロトロの液体が溢れている。 「保。お願い。お願いだよ。」「うん。な~に?」「オシリだよ。」 「オシリ?」「オシリの・・穴だよ。」「どうしてほしいの?」 「保。いじわる。・・さっき約束したよ。」 「もう一度言ったらしてあげるよ。」 「恥ずかしいから・・さっき言ったのに・・。」 僕は菜月のオシリの穴に息を吹きかける。 「あん。・・保。・・舐めて・・オシリ・・の穴。」 僕は菜月のオシリの穴に舌をゆっくり着地させる。 舌先を尖らせ、奮わせ、中心を舐める。 「ああ・・いい。・・いいよ。保。」 指先でワレメの中をゆっくりまさぐる。 「ああ。保。溶けちゃいそうだよ・・。」 僕は指を動かしながら、オシリの穴を舐めつづける。 254 【菜月15-25】250 ◆rGX6UX5xik 2006/10/28(日) 10 40 29 「保。・・入れて。」「ごめん。少しやわらかくなっちゃったよ。」 菜月はベッドから下りると引き出しからスキンを取り出し、 「保。・・自分でおちんちん・・しごいて見せて。」「ええ~?照れ臭いよ。」 「お願いだよ。」なんかお願いが多い。 僕は半勃起状態のペニスをしごき始める。 菜月はニコニコしながら大きな目で見ている。 「えへへ。なんか格好わるいね。」格好わるいから見られたくなかったんだ。 「保。見られたんだよね?おちんちんしごいてるとこ・・お母さんに。」 菜月はいやなことを覚えている。 「右手でしごいてる時は左手は何もしないの?」「・・タマをいじったりとか。」 「へえ。じゃあそれもやってよ。ダメだよ。肝心なこと言わなきゃ。」 全然肝心じゃないと思う。 「気持ちいい?」「うん。」変な感じだ。 僕はマスターベーションしながら菜月と普段どおりに会話している。 「おっきくなったね。菜月がゴムつけるよ。」 菜月は僕のペニスにキスをし、ゆっくりとスキンをつけてくれる。 「今日はバックからがいいよ。」 僕はよつんばいの菜月にバックから挿入した。ゆっくりと・・。 266 【菜月15-26】251 ◆rGX6UX5xik 2006/10/29(日) 12 14 58 「あん。すごいよ。4度目だよ。ちゃんとおっきくなったよ。」 僕の睾丸と菜月のオシリがぶつかり合う。 「保。もっと。もっと。」 「うっ。」僕は腰の動きを速める。 「パンパンパンパン」激しくぶつかり合う。 「あんあんあん。・・気持ちいいよ~。」 「どこが気持ちいい?」「菜月のおまん・・。」 「聞こえないよ。」僕は腰の動きをとめる。 「あ~ん。だめだよ。やめないでよ。」 「どこが気持ちいいの?言ってごらん。」 「・・菜月のおまん・・。」僕は激しく腰を動かす。 「あん。」腰の動きをとめる。 「・・いじわる。・・言うよ。 菜月のおまんちょが・・気持ちいい。・・お願いだよ。・・パンパンして。」 再び僕は腰を振りつづける。きつい。全速力で走っているかのようだ。 「あ~。い~。い~。菜月のおまんちょが・・気持ちいい。うわあ。・・いく。いく。いく。」 後ろ手に握っていた菜月の手に力がこもる。 菜月の背中の汗がいきおいよく滑る。 菜月は身体を奮わせ絶頂を迎えた。 僕もスキンの中に射精した。 僕の腕の中で菜月は安心して眠っている。あったかい。 菜月は可愛い。 一生僕の宝物だ。
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814 【菜月13-1】185◆rGX6UX5xik 2006/09/17(日) 00 36 11 その日、僕は菜月の部屋に行かれないハズだった。 親戚が集まり会食するからだ。 予定より会食が早く終わり菜月の部屋の前。 ベルを鳴らしたが菜月の反応はない。 ドアはカギがかかっておらず開いた。 「物騒だなあ。」玄関内。いつもなら、 下駄箱にある菜月の通学用の靴が揃えて置いてある。 「?」その時に気づけばよかった。 菜月は風呂に入っているようだ。 「いきなり入って驚かせてやろう。」 余計なことを考えなければよかった。 脱衣所で服を脱ぐ。ゆっくり。 音をたてずに。なんか初めて菜月と風呂に入った時のことを思い出す。 それだけで勃起してしまう。トランクスを脱ぐとペニスは直立不動だ。 僕は浴室に入る。「菜月。」浴室の中央、 タオルで背中を洗う菜月。彼女が振り返る。・・佳奈ちゃんだ。 僕は股間を隠すことも忘れ凍りついた。菜月より大きいおっぱい。 股間を覆う菜月より濃い陰毛。 それらを僕は一瞬にして目に焼き付けてしまった。 「きゃあ。」佳奈ちゃんの悲鳴。 「ちょっと~。保~出てってよ~。」 菜月は湯ぶねの中にいた。 「ご・ごめん。」 脱衣所。僕のペニスは驚きのあまりすっかり小さくなっていた。 817【菜月13-2】186◆rGX6UX5xik 2006/09/17(日) 00 39 45 僕は急いで服を着る。脱衣籠の中に菜月のトレーナー、 ジャージ、下着、バスタオル。 バスタオルの下に佳奈ちゃんの物と思われる制服や 下着が小さくたたんで置いてあった。 菜月の部屋のキッチン。 僕は逃げて帰ってしまおうかと思った。でもそれはマズイ。 菜月はともかく佳奈ちゃんには謝るべきだろう。 知らなかったとは言え、入浴中の浴室に突然、 全裸で、それもペニスを思い切り勃起させて侵入したのだから。 佳奈ちゃんに僕の勃起したペニスを見られちゃったのだろうか? でもあれほど恥ずかしがっていた菜月がなぜ、 佳奈ちゃんと一緒に風呂に? いろんなことが頭の中で渦巻いている。 菜月と佳奈ちゃんが風呂からあがった。 「佳奈ちゃん。ごめんなさい。 まさか、君が菜月と一緒に風呂に入っているとは 思わなかったんだ。」 僕はキッチンテーブルに手をついて佳奈ちゃんに詫びた。 「保先輩。もういいですよ。頭を上げて下さい。」 「本当にごめん。」 菜月は黙って聞いている。「でも。びっくりしました。 いきなりだったんで。・・保先輩に全部見られちゃいましたね。」 「いや。一瞬だったんで・・。ほとんど見てないよ。」 832 【菜月13-3】187 ◆rGX6UX5xik 2006/09/17(日) 19 10 52 「え~本当ですか?よかった。」 「・・佳奈ちゃん。僕のは?見えちゃったかな?」 「・・実は、見ちゃいました。」僕は赤面した。 なぜか菜月も赤面している。 「うそですよ。一瞬だったんでほとんど見えなかったです。」 「私も今まで何人かの男の子と付き合ったこと あるからわかるんですけど・・保先輩の・・。」 わ~。勃起してたのばれてる。 「・・着てるトレーナーと菜月先輩の着てる トレーナーって色違いのお揃い。 好きな男の子とお揃いの服を着ると女の子、 すごくうれしいんですよね。」 うわぁあせったよ。この場で佳奈ちゃんの口から 「保先輩のおちんちん。勃起してましたね。」 なんて言われたらどうしようかと思ったよ。 僕の入れた珈琲を三人で飲んで少し話をしたら 佳奈ちゃんは帰って行った。 「菜月。ごめん。まさか菜月と佳奈ちゃんが一緒に風呂に 入ってるなんて思わなかったんだ。本当にごめん。」 「うん。わかったよ。別に怒ってないよ。」菜月は珈琲を一口飲む。 「保。もっかいお風呂入ろう。 保はおちんちんおっきくして登場したけど・・お風呂入ってないしね。」 菜月は笑っている。 833 【菜月13-4】188 ◆rGX6UX5xik 2006/09/17(日) 19 15 42 浴室。菜月と湯ぶねに浸かっている。 「佳奈ちゃん思ったよね。きっと。」 「何を?」「保が菜月とお風呂でえっちなことしようと 思って浴室に入って来たんだなあって。」 「うん。思ったろうな。」「菜月もそれを望んでるって・・。」 「うん。たぶん。」「そんなこと。年中やってるなんて思われたら 恥ずかしいなあ。」実際に年中やっているけど・・。 「保。」「うん?」「菜月が聞きづらくて悩んでることがあったら、 何でも聞いていいって言ってくれたじゃない?」 「うん。何でも聞いていいよ。」 「さっき・・保が浴室に入って来た時。・・保のおちんちん、 おっきくなってたじゃない?」「うん。」 「あれって佳奈ちゃんの裸を見たから?」 「正直に話すよ。僕が勃起したのは、 菜月と初めて風呂に入った時のことを思い出したから。」 「本当?」「本当だよ。」 「佳奈ちゃん。保のおちんちん・・しっかり見てたよ。」 「『見えなかった。』って言ってたじゃない?」 「お風呂で『保先輩のおっきくなってましたよね?』って言ってたもん。」 「そっか。見られちゃったか?」 834 【菜月13-5】189 ◆rGX6UX5xik 2006/09/17(日) 19 21 37 「『正直に』って言うのは?」 「佳奈ちゃんの裸、見ちゃったし・・。少し興奮した。」 「そっか。・・男の子は仕方ないよ。 菜月だって・・保以外の男性が裸でいたら・・たぶん・・ おちんちんに目がいくし。興奮もする。」 「うん。」「保以外の人とはえっちはしないけどね。」 「僕だって菜月以外の人とえっちなんてありえないよ。」 「ありがとう。」湯ぶねの中。菜月は抱きついてくる。 僕も菜月を抱きしめる。やわらかい。 「佳奈ちゃんに保の勃起したおちんちん、 見られたのはちょっと悔しいな。」 菜月は僕のペニスを湯ぶねの中で軽くにぎる。 「菜月が保の『勃起おちんちん』の唯一の目撃者だったのに・・。」 「他に見た人いなかったかなあ?」 「え~?他の女の子にも見せたことあるの?」 「それは絶対にないよ。」「男の友達には?」 「そんなのないよ。」菜月は目を丸くして「お風呂とかでは?」 「風呂で男の友達の前で勃起?」「うん。」 「絶対ない。」 「男同士で風呂に入ってて勃起させたら、いい笑いモンだよ。」 「そうなんだ。」菜月は頷いた。 847 【菜月13-7】191◆rGX6UX5xik 2006/09/18(日) 19 54 02 「いろんな?」「佳奈ちゃんのボーイフレンドの話とか。 この前の日曜日のソフトボールの決勝で惜しくも負けちゃった試合の話とか。」 「ふ~ん。佳奈ちゃんはボーイフレンドいるんだ?。」 僕は佳奈ちゃんのおっぱいと陰毛を思い出した。「がっかりしたの?保。」 「しないよ。全然。」僕は首を大きく振る。 「そいで。すっかり打ち解けちゃったんで・・ 『前に私とお風呂に入りたいって言ってたよね?あれは?』って聞いてみたんだ。」 「そしたら?」「佳奈ちゃんの両親、 離婚してて・・菜月と同い年のお姉さんがいるらしいんだけど 小学校6年生の頃から離れて暮らしてるんだって、 それまでは、すごく仲のいい姉妹で、 よくお風呂に一緒に入っていろんな話をしたんだって。 悩みごととか、好きな男の子の話とか。 佳奈ちゃんは菜月に憧れてるのもあるけど、 菜月のことをお姉さんみたいに思ってるんだって。 だから菜月と一緒にお風呂に入っていろんな話をしたかったんだって。 そんな話を聞いたんで・・じゃあ一緒に入ろうかなってわけ。 でも菜月よりおっぱい大きいんだもん。恥ずかしかったよ。」 僕は再び佳奈ちゃんのおっぱいを思い出す。 848 【菜月13-8】192 ◆rGX6UX5xik 2006/09/18(日) 19 56 36 「保。佳奈ちゃんのおっぱい思い出してたでしょ?」うわあ。 なんで菜月はそんなことわかるんだよ~? 「ごめん。さっき見たばかりだから記憶が鮮明で・・。ごめん。」 「えへへ。保は正直だね。黙ってればわからないのに・・。」 「ねえ・・。」「うん?」「菜月のこと・・好き?」 「うん。大好きだよ。」「菜月のこと・・愛してる?」 「愛してるよ。ずっとかわらない。」 「よかった。」菜月は僕を立たせる。 湯ぶねの中にいる菜月の目の前に僕のペニスが出現する。 「えへ。なんか・・ちっちゃくなってる。」 菜月は両手で睾丸を撫でる。ああ。あったかい。やわらかいよ。 「チュッ。」菜月は音をたてて僕のペニスにキスをする。 すぐに亀頭にキスをする。口にふくむ。 「おっきくなってきた。・・菜月のおちんちんだよね?」 「そうだよ。」「もう誰にも見せない?」 「うん。誰にも見せない。」菜月は、いとおしそうに、 ゆっくり・・。ゆっくりとフェラをする。 たまらない。菜月のやわらかい唇がペニスにまとわりつく。 ああ・・。「菜月。・・気持ちいい。」 865 【菜月13-9】193◆rGX6UX5xik 2006/09/19(日) 21 18 57 「保。・・菜月も気持ちよくしてほしいよ。」 菜月は湯ぶねで僕を見上げている。 僕は胸に手を伸ばす。乳首が見ただけでわかるほど勃起していた。 僕の中指の先が触れた瞬間。 「ん。・・ああ・・。た・保。気持ちいい。」 菜月は次をおねだりするように僕を見上げている。 僕は間髪入れず乳房全体を愛撫する。 「あっあっ・・今日は保に会えないと思ってた。 本を読んでても・・保のことばかり考えてた。」 「菜月。立って。」「・・うん。」 左手で乳房を愛撫しながら右手を菜月のワレメに ゆっくり人差し指と中指を入れる。ゆっくり、やさしく出し入れする。 「あ~~っ。保。保~。いいよ~。・・いい。」 「菜月。ヌルヌルになってるよ・・。」「・・いじわる。言わないで・・。 保。ベッドに行こう。・・お願い。」「うん。行こう。」 僕も立ち上がり菜月の口にキスをする。ふたりは永いキスをする。 菜月は僕のペニスをしごきながら・・。 僕は菜月の中を指でまさぐりながら・・。 「保のおちんちんもヌルヌルしてる。」 「うん。気持ちいいからだよ。」「菜月も気持ちいいよ。」 866 【菜月13-10】194 ◆rGX6UX5xik 2006/09/19(日) 21 21 47 菜月のベッド。菜月を仰向けに寝かせる。 左の乳首を舐める。右の乳首は胸全体を揉みながら親指と 人差し指をこすりあわせるようにして転がす。 菜月のお気に入りだ。 「保。・・お願い。・・舐めて・・下を舐めて。」 「・・どこ?」「菜月の・・下のところ・・。」 「うん。」菜月のすらりと伸びた脚を大きく拡げて僕はその根元に 顔をうずめる。舌を這わせる。 「あ~。だめだよ。保。だめ。だめ。だめ~。」菜月は絶叫する。 僕はさらに舌先に力を入れる。「あん。あん。あ~ん。 保・・入れて・・保のおちんちん。入れてほしい。」 「どこに入れるの?」「菜月の下のとこだよ。」 菜月はいつもうまくかわす。 「にゅぷっ」音をたてるように菜月の中に僕のペニスは沈みこむ。 ゆっくり。あくまでもゆっくり、僕は腰を動かす。 「さっき。・・菜月・・本読んでたって言ったでしょ?」 「菜月。」菜月の言葉を静止するように僕はキスをする。 菜月にキスをしながら左手で乳首を中心に愛撫しつつ、 腰を動かす。中々忙しい。 可愛い菜月を気持ちよくしてやりたい。 僕の身体全体を使って包み込んでやりたい。 876【菜月13-11】195◆rGX6UX5xik 2006/09/20(日) 20 26 26 「保。・・菜月・・いきそうだよ。強く・・もっと・・ああっ。」 「菜月。愛してるよ。大好きだよ。」僕は腰の動きを加速する。 「あん。あん。あん。・・保。・・いく。」菜月はいってしまう。 僕もいきそうだ・・。射精感が高まってくる・・。 菜月のワレメからペニスを抜く。菜月が手でしごいてくれる。 僕は射精した。すごい勢い。すごい量だ。一週間ぶりのえっち。 最高だった。 菜月に腕枕をしながら、ふたり微睡んでいる。 「菜月。」「うん?」 「さっき言い掛けたのは?・・『本読んでたって言ったけど・・』の続きは?」 「え~?憶えてたの?・・恥ずかしい話だから話すの止める。 さっきはえっちの最中だったから・・ついつい口を滑らして・・保。聞きたいの?」 「うん。聞きたいよ。」 「う~ん。・・お部屋で本を読んでたら・・保に会いたくなって 今日は会えないんだなあって思ったら・・いつのまにか おっぱい自分で触ってたの・・おしまい。」 「ひとりえっち・・したの?」 「・・おっぱいだけだよ。・・少しだけ。」 「・・。」「菜月がおっぱい自分で触ってる姿・・想像した?」「した。」 877 【菜月13-12】196 ◆rGX6UX5xik 2006/09/20(日) 20 27 56 「恥ずかしいなあ。・・また余計なこと話しちゃったよ。」 「僕だって・・菜月のこと考えながら・・することあるよ。」 菜月はうれしそうに「おあいこだね。」「でも・・なんか虚しいよ。」 「うん。菜月もさっき自分で触ってて虚しかった。 おっぱい触っても・・『女の子の部分』触っても 保に触られてるのと全然違うん・・あっ。」 「さっき『自分で触ったのはおっぱいだけだよ。』って言わなかった?」 「きゃあ~。ず・ずるいよ。保。誘導尋問だよ。」 自分で勝手にしゃべるのは誘導尋問とは言わない。 「でも・・ちょっとだけだよ。・・あ~恥ずかしいよ~。」 菜月がパンツを下ろし自分でワレメを触る姿を想像した。 「保・・。やらしいこと考えてない?」「ごめん。考えた。」 菜月もやらしいこと考えて「ひとりえっち」をしたのだから偉そうなことは言えない。 「・・でそう言うことをしてたら・・ベルが鳴って 『うわあ。保だ~。』って喜んでドアを開けたら・・佳奈ちゃんがいたってわけ。」 菜月は僕の腕枕で眠っている。 こんなに可愛い菜月が僕のことを一日中考えていて、 僕に会えないだけで「ひとりえっち」をするなんて・・。 892 【菜月13-13】197 ◆rGX6UX5xik 2006/09/21(日) 20 39 翌早朝、菜月と通学路。今日は天気がいい。 佳奈ちゃんが後ろから声をかけてきた。 僕達は慌ててつないでいた手を離す。 「菜月先輩。保先輩。おはようございます。 今、慌てて手を離しませんでした?」「・・。」 「昨日はお風呂まで入れてもらっちゃって・・。 今度3人で一緒に入りません?」菜月と僕は顔を見合わせる。 僕の脳裏に佳奈ちゃんのおっぱいと陰毛が浮かぶ。 「3人はちょっとマズイよ。」 「菜月先輩。ごめんなさい。 冗談で言ったつもりなんですけど。 私も保先輩とお風呂に入ったらカレシに怒られちゃいますよ。・・」 佳奈ちゃんは先に行ってしまった。 僕は周りに人がいないのを確認する。 「保。もう他の人におちんちん見せたら・・やだよ。」 僕は菜月の口にキスをする。 再び手をつなぐ。「昨日。寝ちゃったじゃない?」 「うん。寝ちゃった。」「夜中に目が覚めて・・。」 「うん。夜中に目が覚めて?」「おしまい。」「な~に?」 「言うの止めた。」「恥ずかしい話?」 「半分が嬉しくて・・。半分が恥ずかしい話。」 「じゃあ嬉しいほうから・・。」 893 【菜月13-14】198 ◆rGX6UX5xik 2006/09/21(日) 20 44 58 「夜中に目を覚ますと保は寝てた。 菜月は・・保の口にキスしたの。・・そしたら保は 『菜月。愛してるよ。ずっと一緒にいようね。』って言った。 寝てても菜月のこと考えてるんだなあって思った。うふふ。」 菜月はすごくうれしそうだ。菜月のそんな顔を見ると僕も幸せな気分になる。 「だから菜月は保を抱きしめた。 そしたら保も菜月をぎゅ~ってしたの。」「そっか。」 「その時、保。・・菜月のおっぱい揉んだんだよ。 裸で寝てたから感じちゃったよ。」 「え~?憶えてないよ。」 「保のおちんちん・・おっきくなってたよ。それで菜月。 えっちしたくなっちゃって・・。でも保は寝てるの。」 「それで菜月はどうしたの?」 「保は気持ち良さそうに寝てるから・・。起こしちゃ可愛そうだから・・。」 「自分で・・?」握った菜月の手が急に汗ばむのを感じた。 菜月は軽く頷いた。恥ずかしそうに下を向いて歩く。 「菜月。ごめんね。今度そんな時は起こしていいからね。」 「一日に2度も・・自分で。『菜月ってえっちな子だなあ』とか思った?」 「思わないよ。僕に愛してほしかっただけだろ? もっともっと愛してあげるよ。」 903 【菜月13-15】199◆rGX6UX5xik 2006/09/22(日) 20 17 11 「ありがとう。・・ねえ。今、ぎゅ~して。」 「えっ?今?」大きな道路。菜月は抱きついてくる。 僕は道の前後を確認する。誰も歩いていない。僕も菜月を抱きしめる。 「保。キスしよ。」おい。おい。ここは道の真ん中だよ。 菜月のやわらかい唇が触れる。 「菜月は結構大胆だな。」なんて思ってたけど僕自身、 人の目なんてどうでもよくなった。・・今は菜月とのキスに集中しよう。 菜月を強く抱きしめよう。 「保。ありがとう。心があったかになったよ。」 「うん。僕もあったかになった。」再び菜月と歩き始める。 僕は勃起してしまった。歩きにくい。 学校の校門を入る。 「ここからは清純な女子高生になるよ。・・夜、えっちしようね。」 しばらくしてグランドに行く。佳奈ちゃんが練習を観ている。 バッティング練習中。次が菜月の順番。僕はカメラを構える。 菜月のバットで打ち返されたボールはきれいに外野に抜けて行く。 10球目あたりから菜月は力を入れてバットを振りぬく。 球はほぼ全球、外野後方に張られた金網に向かって飛んでいく。 グランドにいる全員が手を止め観ている。格好いい。 僕は鳥肌が立った。「菜月。すごい。」 904 【菜月13-16】200◆rGX6UX5xik 2006/09/22(日) 20 29 17 夕方、この時間からが忙しい。風呂を掃除。 夕食の準備。瞬く間に時間が過ぎて行った。 「ふ~。」菜月のベッドに倒れこむ。 菜月の匂いがする・・いい匂いに包まれる・・・。 気持ちがいい。僕の唇にやわらかいものがあたる。 僕のペニスをやわらかい何かが包む。「保・・。」 寝ている僕に菜月が抱きついていた。「菜月。おかえり。」 「ただいま。」「びっくりしたよ。」 「ごめん・・保の寝顔見てたらガマンできなくなったよ。」 ズボンとトランクスがヒザまで下ろされ、 勃起したペニスを菜月が愛撫している。 「キスして。」教室にいた時のままの菜月。 制服の菜月にペニスを触られながら永いキスをする。 「一日中。朝からずっと・・保とぎゅ~したかったんだ。」 「僕もだよ。菜月を抱きたくてたまらなかった。」 「えへへ。上にのっちゃお。・・保。いかせちゃうよ。」 菜月は制服のスカートの中に手を入れ下着を脱いでしまう。 僕にまたがり自分の中に僕のペニスをおさめる。 「保のおちんちん。あったかいね。」 僕は菜月の制服のブラウスのボタンをはずす。ブラをたくし上げる。 目一杯勃起した菜月の乳首。僕は口を近づける・・。 923【菜月13-17】201◆rGX6UX5xik 2006/09/24(日) 21 13 58 制服のブラウスをはだけた菜月の胸。やわらかな乳房。 頂上だけが僕を待ちわびるかのように硬くなっている。 僕の舌先が触れた瞬間。「あ~。」菜月の深い吐息。 僕を受け入れる彼女自身のしめつけも強さを増す。 両方の乳首を交互に口にふくみ。下先と唇で転がしている。 「・・保。・・いいよ。・・お願い。・・指でもしてほしいよ。」 菜月は仰向けで寝る僕に胸をつきだす。 僕の唾液で濡れた菜月の乳首。指先でゆっくり愛撫する。 「ああ・・保。保にされるのがいい・・。気持ちいいよ。」 菜月もゆっくり腰を動かす。「うん。僕も気持ちいい。」 見つめ合い・・口にキス。お互いを求め合う。激しいキス。 親指と手の平全体を使い乳房を揉む。僕も腰を動かし菜月を刺激する。 「保。」「なあに?」やさしく応える。 「保の『なあに?』って言うの好き。・・ねえ・・愛してる?」 「うん。愛してるよ。」「よかった。・・菜月も保のこと・・愛してるよ。」 僕は腰の動きを速める・・。 「ああっ。いいよ。あ~。保。保。・・今度は菜月が攻める順番だよ。」 僕は再び仰向けになる。さっきから挿入したままだ。 924 【菜月13-18】202 ◆rGX6UX5xik 2006/09/24(日) 21 14 57 菜月は僕の上。腰を動かしつづけている。 菜月は僕を力強く締めつけている。 菜月の腰が上下する度に僕のペニス全体をならすように刺激する。 「ああ・・。菜月。気持ちいいよ。」 僕は菜月の胸に手を伸ばす・・。菜月の手に制されてしまう。 「保。・・寝てて。菜月がいかしてあげるから・・。菜月も気持ちいいよ。」 菜月は腰の動きを速める。 「保。・・あん。菜月。いっちゃいそうだよ。」 菜月は無意識に両手で自分の胸を揉み始める。 「あん。あ~ん。・・保。」 菜月はいってしまった。 僕はまだ射精していない。 「・・ごめん。菜月が先にいっちゃったよ。」 菜月は僕の上から下りるとスボンとトランクスを足首から取りさる。 長い指で僕のペニスをしごき始める。睾丸をやわらかな手で揉み始める。 菜月はブラウスの前をはだけ、僕の横に正座し僕のペニスをしごいている。 そのまま僕の口にキスをする。 口に甘い香り。サオにしびれる刺激。 タマにやさしさを感じ・・僕は絶頂をむかえる・・。 身体全体が菜月に包まれている。 睾丸の中がからっぽになるほどの快感が・・永くつづく。 僕は射精している。・・ああ気持ちいい。 925 【菜月13-19】203 ◆rGX6UX5xik 2006/09/24(日) 21 17 41 菜月に腕枕。僕の右腕の下に少し湿った菜月のうなじがある。 「保。・・気持ちよかった?」「うん。・・よかった。」 菜月はまだ僕のペニスを触っている。「もっかい。大きくなりそうだよ。」 「うん・・。なんか全部出ちゃった感じがするよ。」 「えへへ。冗談だよ。小ちゃくなっちゃったよ。 あはは。・・皮かむっちゃったよ。・・初めて見たよ。」 「・・・。」「ごめん。・・気にしちゃった?・・ウソだよ。・・保。」 「・・・。」「寝ちゃったんだ・・?」「・・・。」 「怒っちゃったのかと思った。」「う・・ん?」「寝てた?」 「うん。少し寝たかも。・・。」 「・・菜月。さっき・・いく時。自分で無意識に・・触ってたよ。 おっぱい。・・保。見てたよね?」 「うん。見てた。」「・・恥ずかしい。」 「そんなことないよ。すごくきれいだった。」 「どんな風にしてた?・・菜月。」 「・・両手でおっぱい全体を包むと・・人差し指と親指で乳首をつまんでたよ。」菜月は真っ赤になり「きゃあ。・・そんなことしないよ~。」 「気持ち良さそうだったよ。」 菜月がひとりエッチしてる姿を想像してしまった。 きっとあんな風に・・。 933 【菜月13-20】204 ◆rGX6UX5xik 2006/09/25(日) 19 19 07 7月27日の夜。「ねえ。ねえ。明日のバースデーイヴ。何食べたい?」 「う~ん。何でもいいよ。菜月の好きなもので。」 「ダメだよ。保のお誕生日のお祝いだよ。・・やっと保も18才 。菜月もこれでお姉さん状態から解放されるよ。」 全然お姉さんぽくないんですけど・・。 「それじゃあ。焼肉が食べたいなあ。」 「焼肉かあ?いいねえ。・・深い関係の男女が一緒に食べるんだってね。」菜月は時々へんなことを言う。 「焼肉食べたあとは?」「菜月をたべちゃおうかな。」 「えへへ。保のえっち。」 風呂の中で菜月をだっこしながらの会話。会話してる状況自体がえっち。 でも、二人で風呂に入ってる時が一番リラックスできる。 「もしもこれから先・・。 喧嘩するようなことがあっても・・一緒に風呂に入って仲直りしような。」「うん。仲直りしよう。」僕を見つめる菜月の瞳。 幼子のような純粋な瞳。可愛い。 菜月の口にキスをする。菜月の胸に・・。 「ごめん。まだ少し女の子の日なんだ。」 「そうだね。ごめん。」 「明日には大丈夫だと思うから・・保に全てをあげるよ。」 結構、頻繁に全てをいただいてる気がする・・。 934【菜月13-21】205 ◆rGX6UX5xik 2006/09/25(日) 19 20 27 「ねえ。」「うん?」「お母さんはいいの?」 「保のお誕生日楽しみにしてるんじゃないの?」 「あ~。忘れてた。明日は母さんと食事する約束してたんだよ。 菜月と焼肉行くのは、また今度だな。」 菜月の顔がマジになる。 「え~本当?」さらに悲しげな顔になる。泣きそうだ。 「・・ウソだよ~。」 「あ~。びっくりしたよ。」菜月は涙目になっている。 「ごめん。ごめん。冗談だよ。」 「保。イジワル。・・菜月泣くとこだったよ。」 実際、もう泣いている。「ごめん。僕が悪かった。」 菜月の目にキスをする。塩っ辛い。 菜月はずっと前から僕の誕生日を祝うのを楽しみにしていた。 バカな冗談はやめておけばよかった。 「・・許してあげるよ。たまにそう言うイジワルするとこも含めて 保が大好きだから・・。」なんて可愛いことを言うんだ。 菜月を強く抱き口にキスをする。 湯ぶねの中で菜月がペニスを触り始めた。 しばらく菜月とえっちしていない。 僕のペニスはどんどん勃起していく。 「立って。保。」菜月の暖かい口に迎え入れられる。 タマの裏すじを長い指でゆっくり撫でられる。鳥肌が立つ程の快感・・。 935【菜月13-22】206 ◆rGX6UX5xik 2006/09/25(日) 19 21 56 タマを揉まれながら、サオが永いストロークでゆっくりと 菜月の口を出入りする。菜月のやわらかな唇を通過する・・。 睾丸から精液が込み上げてくる感じだ。射精感が高まる・・。 ああ・・気持ちいい。射精しそうだ・・。 突然、菜月の動きが止まる。 「保。・・つづきは、明日の夜まで待ってね。 」「えっ?」射精感が一気に萎む。 ペニスは腹につく程勃起したままだ。 抜いた刀を鞘に戻すように僕は湯の中に・・。 しばらく沈黙・・。「保。」 「うん・・。」僕の返事には元気がない。 「立って。」言われるままに再び立ち上がる。 「えへへ。ウソだよ~。思い切り出していいよ。」 「えっ?いいの?」菜月は僕のペニスをしごきながら 「ごめんね。菜月もイジワルしちゃったよ。 保、急にしょんぼりしちゃった。許してね。」 「もちろん許すよ。たまにイジワルするとこも含めて菜月が大好きだから・・。」 「えへ。どっかで聞いたセリフだね。」・・菜月には勝てない。 再び菜月は僕のペニスをくわえる。 さっきよりペースが速い。タマを揉む速度も。 サオを刺激する速度も。「・・菜月。いくよ。ああ・・。」 菜月の口の中に僕は射精した。
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696 【菜月16-1】302 ◆rGX6UX5xik 2006/12/19(日) 12 54 23 高校卒業直後に菜月と海外旅行に行ったんだ。その時の話。 行ったのは常夏の島。さらにオプショナルツアーで 遊びに行くこともできる小さな島に渡る。 そこに一つだけある小さなホテルが僕達の宿泊先。 真夜中に着いたんだけどオプショナルの観光客もいない時間なので ひっそり静まりかえっている。 フロントでお茶をもらいながら手続き。菜月がぴったり僕にくっついている。 全部で4泊する旅行。 これまでも菜月と一緒に旅行に来たことはあったがこんなに 長い旅行は初めてだった。 「えっ?海外旅行に行く?菜月ちゃんと一緒?」母は口をあんぐり開けた。 「保。菜月ちゃんとえっちなことするつもりでしょ?」 母が酔っ払っている時を選んで話を切り出した。 「もうしちゃってるの?」これが母親の発言とは思えない。 「白状しないとお金出してあげないよ。いいの?」 「・・うん。したことあるよ。」僕は照れた。 「そうか。健康な証拠だよ。」「・・。」「わかったよ。 母さんがお金貸してあげるよ。菜月ちゃんの両親も説得してあげるよ。」 ありがたかった。 「菜月ちゃんを一生大切にするんだよ。」 なんだかんだ言うけどいい親だ。 700 【菜月16-2】303 ◆rGX6UX5xik 2006/12/19(日) 23 54 39 「すご~い。南国っぽいお部屋だね。」まあ南国なんだけどね。 部屋に案内してもらいチップを手渡してお礼を言う。 ひょっとしてこんな時間まで僕らが到着するのを 待っていてくれたのだろうか?今のボーイさん。子供に見えた。 「えへへ。保。どうする?」もう2時だ。 朝からたっぷり遊びたいなら寝ておくべきだ。 「寝ようか?」「え~っ。つまんないよ。なんかしようよ。」 夜中に部屋でなんかするより朝から太陽の下でするなんかのが楽しいと思う。 二人で裸になりベッドで抱き合う。結局えっちも忘れ泥のように眠る。 明日遊ぶためだ。おやすみ。 「タモちゃ~ん。起きてよ。朝だよ。」 「う~ん。」頼むからその呼び方はやめてくれ。 「海行こうよ。」「今何時だよ。」「もう6時だよ。」 まだ6時だと普通は言う。「行こうよ。海。」僕はトランクス型の海パン。 菜月は黒のビキニ。また脱げちゃうよ。 「うわぁ。すごい。きれいだよ~。」確かにきれいな海だ。 「誰もいないよ。独り占めだよ。」一応二人いるんだけど・・。 朝食までビーチで寝そべることにする。気持ちいい。 「誰もいないからブラ取っちゃおうかな?」 705 【菜月16-3】304 ◆rGX6UX5xik 2006/12/20(日) 12 46 56 太陽の下に弾き出された菜月のおっぱい。綺麗だ。 ピンク色の乳首。乳房に生える僅かな産毛までがはっきり見える。 「人が来ないか気をつけたほうがいいよ。」「うん。大丈夫だよ。 現地の人に見られるぶんにはいいや。」日本人に見られるのは抵抗がある。 その心理はわかる。 「保も脱いじゃう?」「脱がないよ~。」「なんでよ~。」 「海外のビーチでトップレスの女性はいても・・。 アンダレスの男性はいないだろ?普通。」 「テレビとかじゃ紹介されないだけだよ。 女の子と二人きりで・・おまけに他に人がいなければパンツ脱いじゃう男性は 結構いるらしいよ。」 「本当に?」「雑誌に書いてあった。」そんなことが書いてあるわけない。 まあいい。僕も脱ごう。 「えへへ。おっきくなってるの見られたくなかったんでしょ?」 考えていた以上の解放感。最高だ。野外でフリチンも悪くない。 取りあえずタオルを近くに置いておけば大丈夫。 外国の雑誌を読む菜月。格好いい。「菜月読めるの?」 「ううん。眺めてるだけだよ。人が見たら格好いいでしょ。」 確かに・・でも誰もいない。菜月とフリチンの僕だけ。 717 【菜月16-4】305 ◆rGX6UX5xik 2006/12/21(日) 12 42 41 見つめ合い・・いつのまにか唇を重ね合う。外国の映画のひとコマのようだ。 菜月は仰向け。僕が上から重なり唇を重ねたまま菜月の胸に手を触れる。 さわやかな南国の風が肌を刺激する。 「あっ。」「どうしたの?」「砂が付いちゃったよ。」「どこに?」 「ちんちんだよ。」「少しくらい。いいよ。」 「ダメだよ。菜月の中に入ったら痛くなるし大変なんだ。」 「えっ?ビーチでえっちしたことあるの?」 「無いよ。菜月と出会うまで童貞だったって言ったろ?」 「えへへ。もう一度言ってよ。」 「だからあ。」「だから?」「菜月とえっちするまで僕は童貞だったんだよ。」 「わかったよ。おちんちん洗いなよ。あそこにシャワーがあるじゃない。」 「うん。」僕はフリチンで歩き始め・・慌ててタオルを掴もうとする。 「大丈夫だよ。誰もいないじゃない?それにタオル濡れちゃうよ。」 「う・うん」僕は砂の上を全裸で歩く。 「本当に誰もいないんだろうな。」歩をすすめるごとに半勃起状態の亀の首が 頷きを繰り返す。 シャワーと言うには貧弱すぎる。蛇口をひねる。 やっぱりドバドバと水が落ちるだけの代物だ。 736 【菜月16-5】306 ◆rGX6UX5xik 2006/12/22(日) 19 33 30 浴びてみる。「ひえ~。」声をあげるほど冷たい。ペニスを中心に洗う。 すっかり小さくなってしまった。 30メートルほど離れた「僕らの場所」で菜月が手を振っている。 少し強くなり始めた日差しが冷たくなった身体には心地よい。 「うわぁ。かわいくなっちゃったね。」「冷たいんだよ。あそこの水。」 ビーチシートの上に菜月のほうを向いて横になる。 「おっきくしてあげるよ。」亀の頭を手のひらで撫でる。 少し反応したところで人差し指と中指でしごき始める。 指を動かしながら僕の表情を確認する。 いたずらをしている子供がその最中に親の様子を見るようなしぐさ。たまらなく可愛い。 「完全に大きくなったよ。」菜月の口に軽くキス。僕は頭を逆向きにする。 菜月のビキニのパンツが目の前にある。 横の紐をほどこうとする僕に「えっ?下も脱いじゃうの?菜月。」 「脱がないと・・気持ちよくなれないよ。」 「誰もいないよね?」さっき、僕の時は大丈夫と言った。 菜月のビキニの紐をほどくと目の前に茂みが現われる。僕は顔をうずめる。 「きゃっ。外で・・なんか・・恥ずかしいね。」僕の舌先が菜月のワレメに到着。 「あん・・。」
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634 【菜月リアル1】296 ◆rGX6UX5xik 2006/12/13(日) 21 36 20 最寄りの駅に着くと菜月が改札の横で待っていてくれた。 僕の帰りを待ちかねていたようだ。 遠くからでもハッキリわかる。大きく手を振っている。 「どうしたの?」ただならぬ感じ。 「・・どうもしないよ。保に会いたくてたまらなかったんだ。」 「ただいま。」「おかえりなさい。出張お疲れ様でした。」 僕の腕に自分の腕を絡める菜月。可愛い。 「うん?・・どうしたの?」「どうもしないよ。保に会いたくてしょうがなかったから。 保の顔を見てたの。」 外は寒い。僕のコートのポケットに手を入れてくる菜月。ポケットの中が急に暖かくなる。 「どうする。・・どっかでゴハン食べる?」 「う~ん。ごめんね。なんか作っておければよかったんだけど 菜月もさっき帰って来たばっかりだから。」 「いいよ。回転寿司でもよってくか?」 「わ~い。お寿司か~っ。最高だよ。」近くの回転寿司屋へ。 「カンパ~イ。」幸せそうな菜月。疲れも吹っ飛ぶ。 「今日はたくさん呑んでもいい?」いつもたくさん呑んでるような 気がするが・・。決して口には出さない。僕は大人だ。 635 【菜月リアル2】297 ◆rGX6UX5xik 2006/12/13(日) 21 38 36 たくさん食べた。菜月と食事をするのが一番楽しい。 お腹がいっぱいだ。「いいよ。もう少し食べても。」 「うん。菜月もお腹いっぱいだよ。」 店を出て歩き始める。暗い道。人通りの少ない道だ。 いつも菜月を一人で歩かせるのは心配に思う道。 「保。ぎゅ~して。ちゅ~して。・・ガマンできないよ。 菜月寂しかったよ。」菜月を思い切り抱きしめる。やわらかい。 口にキスをする。やわらかい。 ほっぺたを撫でる。外気に触れ冷たくなっている。いとおしく感じる。 「菜月。寒いだろ?・・早く家に帰ろう。」 「昨日の夜は?」「保がメールくれたから嬉しかった。」 僕がハートのマークを一つ送る。菜月が2つのハートを返してくる。 僕がハート3つを返す。菜月がちゅ~。僕がぎゅ~。 他愛ないメールのやりとり。そんなんでもすごく楽しい。 玄関を開ける。室内はあたたかくしてあった。 「保。」「うん?」「しよっ。」「うん。しよう。」昨日の朝、 出掛けに思い切り抱きしめあったその場にくずれ落ちる。 「保。やっぱベットの上がいいよ。」「うん。」 ベットルーム。いつもよりキレイになっている。 636 【菜月リアル3】298 ◆rGX6UX5xik 2006/12/13(日) 21 39 57 「菜月が脱がしてあげるよ。」 「うん。」コート、上着、シャツ・・。順番に脱がしてくれて、 後はトランクス一枚。「キスしよ。」口に永いキス。 トランクスを脱がすために菜月は跪く。 「なんでこんなにつっぱってるの保のパンツ?」 「菜月とえっちしたくてたまらないからだよ。」 「えへへ。ピノキオみたいだよ。」嬉しそうに僕のトランクスを下げる菜月。 確かに。僕のペニスは反り返りいつもより一回り大きい感じだ。 「菜月は脱がないの?」「保。脱がして・・。」 少しだけ恥ずかしそうに舌を向き・・顔を上げる。 僕を見つめ「脱がして・・。」ピンクのダウン、 セーター、ブラウスを脱がす。ブラはゆっくり・・はずす。 形のいい菜月の胸。乳首が上を向いている。 「なんで硬くなってるのかな?」 「・・保に・・舐めてもらえるのを待ってたんだよ。」 「うん。」「・・だから・・早く・・。」 菜月の言葉が終わらないうちに乳首の先端を舐める。 今日は焦らさない。 「あ~っ。い・いいよ。」「ん?」 「気持ち・・気持ちいいっ。」 乳首を軽く噛んでみる。「ああ~ん。」今日の菜月は敏感だ。 すごく感じやすい。 637 【菜月リアル4】299 ◆rGX6UX5xik 2006/12/13(日) 21 43 09 菜月のジーパンのファスナーを下ろし一気にヒザの下まで、 パンツのワレメの部分。指でなぞる。 「あん。・・じかに・・触って・・。」切れ入りそうな菜月の懇願。 菜月をベットに座らせる。僕はそのまま菜月の足を高く上げる。 「えっ?」菜月はちょっと驚きの声を上げたままベットに仰向けに倒れる。 両足を高く上げた状態の菜月。 僕は中途半端になっていた菜月のジーパンとパンツをゆっくり取り去る。 「・・恥ずかしいよ。」高く上げた足。見事に丸見えだ。 「・・ごめん。恥ずかしい?」「・・大丈夫だよ。」 僕は菜月の太股を押さえながらワレメに顔をうずめる。 「あっ。あん。あん。あん。」 室内には僕の菜月に対する行為そのものの音、 それに反応する菜月の声が響き渡る 菜月のワレメに舌を這わせながら・・菜月の胸に手をのばす。 菜月の長い肢体、乳首の先に辛うじて指先が触れる。 それでも菜月を新たな快感に導くには充分だ。 僕は指先を奮わす。 「いっ。いっ。いいよ。あん。あん。・・菜月。壊れちゃう。 壊れちゃうよ~。」菜月の液体が僕の鼻先から口を濡らしつづけている。 638 【菜月リアル5】300 ◆rGX6UX5xik 2006/12/13(日) 21 45 00 「菜月。入れるよ。」「・・うん。・・入れて。」 菜月の足を押さえ僕は挿入する。 ゆっくり・・ゆっくり腰を動かし始める。 「・・いいなあ。・・今日は朝からえっちなことばかり考えてた。 入れてほしかったよ。」 僕は腰の動きを速める。 「・・菜月ね。・・おばあちゃんになっても・・あっ。あ~ん。 あん。あん。あん。」 僕は菜月の「あん。あん。」が好きだ。可愛い。 僕は突きまくる。僕の睾丸と菜月のおしりが激しくぶつかり合う。 全力疾走だ。全力疾走だ。 「た・保。いくよ。・・菜月いく。いく~。あ~っ。」 僕も射精感が・・。 慌てて菜月の中から・・。 僕は今、達成感で満たされながら射精している。 菜月の陰毛の上に・・。気持ちいい。 風呂の中。菜月を後ろから抱きしめ、湯ぶねに浸かっている。 「さっき。言いかけたのは?続き聞かせて。」 「菜月。おばあちゃんになっても保に愛してもらえるのかな?」 「もちろんだよ。一生一緒にいような。」菜月は振りかえり 「かわいいおばあちゃんになるよ。」と言った。 761 【菜月リアル6】307 ◆rGX6UX5xik 2006/12/25(日) 12 54 47 「ねえ。一応聞いてみてよ~。」無理を承知で聞いてみると奇跡的に一部屋空いているらしい。 「菜月。キャンセルがあって一部屋・・。」満面の笑顔。 「でへへ。だから菜月が言ったとおりでしょ?」 一旦家に帰り25日の出勤準備、再度ホテルへ。 「ねえねえ。」「うん?」「今日もする?」わざわざホテルのロビーでする話でもない。 「うん。ひいひい言わせちゃうよ。」小声で僕が応えると「ひぇ~。ひいひい言わされちゃうんだ。 菜月。」いつも菜月は声が大きい。 チェックインの時間になり部屋へ。「ゴハンの前にお風呂入ろうよ。」 二人が一緒に湯に浸かるには狭いが・・抱き合い、お互いを求め合うには十分の広さの浴室。 二人は立ったままシャワーを浴びる。 ぴったりくっついた菜月の身体。「保のおちんちんはいっつも元気だね。」 菜月は手に持ったシャワーで集中攻撃をくらわす。 シャワーを固定すると長い指でひっぱるように刺激し始める。そして長いキス。 シャワーの湯が耳たぶにあた。耳鳴りのようだ。 780 【菜月リアル7】307 ◆rGX6UX5xik 2006/12/27(日) 12 27 13 「保。ベッドでしよ・・。」菜月の身体を拭きベッドへ。 菜月を隅に座らせ身体を舐めまくる。口にキスを。首筋、脇腹、腰周り。 丹念に舐める。 そしてついにおっぱい。菜月のおっぱいはいつもいい匂いがする。 右の乳首を舐めながら左の乳首を手のひらで転がす。それが菜月のお気に入り。 菜月の太股に触れていた僕の勃起したペニス。菜月の指にやさしく迎えられる。 何度菜月とえっちしてもその瞬間、僕のペニスには電気が流れたような快感が走る。 亀頭を撫でたあとサオ全体をしごき始める菜月の指。 あ~。いい。ずっとこうしていたい。 菜月をベッドに寝かせ股間の茂みに顔をうずめる。石けんの香り・・。 いつもとは違うホテルの石けん。 僕を受け入れるために菜月が丹念に洗ったことが容易に想像できる。 ワレメに舌を這わせる。ゆっくり・・そしてやさしく・・。 大切な菜月を傷つけてしまわないように・・。いとおしむように・・。 菜月は耐えている。一気に声を上げた瞬間に快感が凝縮するように。 「・・。あっ。」手をのばし菜月の乳首を両手の中指の先で転がす。 「あっ。あ~ん。あん。」ようやく菜月の「あん。」が聞けた。 782【菜月リアル8】308 ◆rGX6UX5xik 2006/12/27(日) 12 54 20 菜月を挿入しないでいかせてしまいそうなほどに僕は舐め続ける。 「あんあんあんあん・・いい。い~よ。」僕はこの菜月のよがり声が好きだ。 たまらなく可愛い。 仕上げだ。菜月の両足を太股から高く持ち上げる。 「まんぐり返し状態。」菜月のワレメもおしりの穴も丸見えだ。 「あん・・恥ずかしいよ・・。」「舐めてもいい?」 「・・うん。ちゃんと洗ってある・・。」 僕はおしりの穴を舐めながら・・ワレメの中を指で奮わせ続ける。 「あん。あんあんあん。・・きゃっ。いきそう。・・いきそう。あっ。保。保~。」 菜月は、いってしまう。 やっと「まんぐり返し状態」から解放されて全裸でベッドに横たわる菜月。 「ごめん。菜月だけいっちゃったよ。」僕の勃起したままのペニスを見て 「保も気持ちよくしてほしい?」そりゃそうだよ。 このままトランクスに収めるのは親としてもしのびない。 「うん。・・して。」「えへへ。でもさっきの菜月とおんなじ格好してもらうよ。」 785 【菜月リアル9】309 ◆rGX6UX5xik 2006/12/27(日) 19 02 23 ID NBLRDQYaO 菜月は僕をベッドに腰掛けさせると亀頭をやさしく撫でる。 僕とは別の生き物が菜月に愛撫されているかに見える。 菜月は右手でサオをしごきながら左手で睾丸を愛撫。僕の顔を見上げている。 「気持ちいいでしょ?」「うん。・・すごく。」 「にゅるにゅるのが出てきたよ。・・もう出そう?」 「うん。・・出そう。」「出しちゃってもいいけど・・。 ガマンするともっと気持ちいいことしてあげるよ。」 菜月はペニスをくわえ唇で亀頭を、舌で亀頭の裏側を刺激する。 両手で睾丸全体を包みながら揉みしだく。「なっ・菜月。出るよ。出る。」 「まだだよ。・・じゃあさっき菜月にしたみたいな格好になって。」 菜月は「まんぐり返し」のことを言っている。恥ずかし過ぎる。 男として「ちんぐり返し」はイヤだ。 「うん。・・恥ずかしいなあ。」「・・だってさっき菜月もしたよ。 どうする?もうパンツ刷いちゃう?男の子だよねえ?」 男の子だからこそ屈辱的なんだ。「保。菜月にはどんな恥ずかしい格好見せてもいいんだよ。」 「うん。わかったよ。・・するよ。」 とりあえず仰向けのまま両足を上げる。 787 【菜月リアル10】310 ◆rGX6UX5xik 2006/12/27(日) 23 33 04 「かわいそうだから、いいよ。そのくらいで。」 赤ん坊がオムツをしてもらう格好で足を抱えている。 「舐めたげるよ。」肛門に快感が走る。菜月の右手は僕のサオをしごく。 左手は玉袋の裏スジを撫でる。うわぁ。たまらない。 僕は屈辱的な格好をしていることも忘れ快感に酔う。 あ・・。限界だ。出る。菜月の右手の動きが速まる。 出た。今僕は射精している。最高に気持ちいい。 「えへへ。出ちゃったよ~。保も恥ずかしい格好でいっちゃった。・・菜月とおんなじ。」 菜月にはいつもこんな体位をさせていたけど・・自分がされると恥ずかしいもんだな。 少し反省した。 でも男なら、可愛い女の子の「まんぐり返し」は見たくても、 男の「ちんぐり返し」は想像もしたくない。 夕食。昨日と同じ店の予約が取れた。 食事が運ばれてくる間の時間。両ヒジつきながら笑顔で僕の話を聞く菜月。可愛い。 昨夜このレストランで僕らは婚約した。菜月は涙を流した。僕も泣いた 。今夜の僕らに涙はない。 菜月ごめんね。僕がすごくえっちなことしてる時の菜月の気持ち少しわかったよ。 ほどほどにするから離れないで僕のそばにいてね。ずっと・・。 824 【菜月リアル11】311 ◆rGX6UX5xik 2006/12/31(日) 10 33 06 「今日はもう大丈夫だよ。・・えっちしたいなあ。」 「お風呂で・・?」 「ベッドでしよう。」風呂で向かい合いながらペニスを洗ってもらいながらの会話。 僕のペニスは恥ずかしいほど勃起している。 ベッドの上。菜月の足を拡げまだ湯の湿り気の残る菜月の陰毛の奥底に深く挿入する。 「愛してるよ。」唇どうしが触れたあと・・。永いキス。 腰をゆっくり動かし始める。両方の乳房を揉みながら腰の動きを速めていく・・。 「・・ねえ。なんか・・いきなり入れて・・いつもと違うよ。・・あん。あん。あん。」 菜月の乳首を唇ではさみながら舌先で弾く・・弾く・・。「あんっ。それ・・。 気持ちいいっ。」 僕は休むことなく腰を動かしつづける。 「あん。いいっ。いいっ。いいっ。」気がとおくなりそうだ。 「あっ・・いきそうだよ・・。いく・・・いく。」「菜月。来年もよろしくな。」 「うん。・・あん。あん。あん。」今年最後のえっちは菜月と同時にいくことができた。 今、菜月は僕の腕枕で眠っている。 午後になったら二人で買い出しに行って雑煮の準備。 夜中に初詣に出掛け・・新年を迎える。 838 【菜月リアル12】312 ◆rGX6UX5xik 2007/01/02(日) 21 44 20 正月早々にやらかしてしまった。 菜月の両親と僕の母が出掛けたすきに 「菜月の両親が僕達親子に用意してくれた部屋」に菜月と二人入り込み、 たっぷり愛し合い・・。 「菜月。お風呂入ろうか?・・。」 「うん。・・もう少しだけ・・このままぎゅ~してて。」・・そのまま二人して眠ってしまい・・。 目が覚めると毛布がかけてあり、 外は暗くなっていてリビングのこたつで両親たちはテレビを見ていました。 「え~っ。保と裸で抱き合ってたの・・おとうさんにも見られたのかな?」 わからない。恥ずかしすぎる。 おそるおそる母に聞くと「私しか知らないわよ。 あんな格好で寝たら風邪ひくよ。 菜月ちゃんのご両親にはうまく言っといたから。・・菜月ちゃんも 恥ずかしい思いしてると思うから保がフォローしといてよ。」 いい親だ。でも僕も菜月もショックだった。愛し合ったあとの 光景を見られたのだから・・。 夕食の後で母に言われた。「・・別に気にしなくていいんだよ。 母さんだって父さんが元気だった頃はたくさんしたんだから・・。」 あまり聞きたくない話ではあったが少し気が楽になった。 845 【菜月リアル13】313 ◆rGX6UX5xik 2007/01/03(日) 16 25 43 菜月の両親。僕の母親がいるリビングから見送られるようにして菜月と 部屋風呂で混浴。 「うわあ。気持ちいいなあ。」 「でも恥ずかしいなあ。お父さんもお母さんもどう思ったかなあ?」 「別に気にしなくていいんじゃない?」 「でも自分の娘が・・。嫁入り前の可愛い娘が・・。」 菜月の自画自賛が始まる。「お風呂の中でえっちなことされて・・。 気が気じゃないよ・・。きっと。」普通はえっちなことはしない。 そこまでは考えないと思う。 「じゃあ。何もしない?」 「どうせえっちなことすると思われてるなら・・しなきゃ損だよ。」 だから・・そんなこと考えてないって・・。 「保はこんなに可愛い菜月が裸んぼでいて何もしないで平気なの?」 平気じゃないから湯ぶねの中で後ろから菜月を抱きしめて乳首を まさぐり始める。 「あっ。なんか久しぶり・・昨日の夜はしなかったし。」 昨日の夜はしなかったけど。昼はした。 「おちんちん・・おっきくなってる。」 菜月は必ず触ってから嬉しそうに呟く。「保。立って。」 菜月の鼻先にペニスを向けると、 幼子が気に入った玩具を手に入れた時のような笑顔になり、むしゃぶりつく。 可愛い。 858 【菜月リアル14】314 ◆rGX6UX5xik 2007/01/04(日) 12 36 31 菜月の強い希望により夜中の露天風呂に入りに来た。 「菜月ダメだよ。男湯には誰か入ってるよ。あきらめようよ。」 「う~ん。女湯は?」「えっ?」「二人で女湯行こう。」 「でも誰か来たら・・。」 「たぶん。きっと・・大丈夫な気がする。」うわぁ。 何の裏付けもない「たぶん」「きっと」「気がする」が出た。 結局、菜月と二人で真夜中の無人の女湯に入る。 脱衣所で全裸になる。早く湯に浸かりたい。 屋内の風呂場を走りまくる。前を走る菜月のおしりにそそられる。 確かに露天風呂は気持ちがいい。潮風。夜景。でもすごく不安だ。 「大丈夫だよ。誰か来たら菜月が事情を話すから。」 どう言う事情があると言うんだ。 まあいいや。菜月に引っ張られるといつも最後はそんな感じになる。 「ねえ。抱っこしてよ。」菜月を後ろから抱きしめる。 菜月の身体はまだ冷たい。あっためてやろう。 やわらかい。いいなあ。幸せだ。 「保。幸せだよ。ずっとこんな風にしてたい。」振り返る菜月。 僕らは軽くキスをかわす。「ぎゅ~して。」 向かい合い菜月を抱きしめながら永いキス。 「ねえ。少しだけしない?」悪魔のささやきだ。 862 【菜月リアル15】315 ◆rGX6UX5xik 2007/01/05(日) 08 12 21 「あっ。ちょっと待ってて。」菜月は脱衣所に走って行く。 た・頼むから僕を女湯に一人にしないでくれ。幸い菜月はすぐに戻って来た。 「ねっ。菜月頭いいでしょ?」「うん。・・まあね。」菜月は脱衣所の電気を消して来た。 「誰か来たら電気が灯くから・・。そしたら身仕度すればいいよ。」 露天風呂で全裸で小さなタオル以外何も無い。どう言う身仕度が出来る? 「保。舐めてあげるよ。」僕は岩場に腰掛けて菜月の行為を待つ。 菜月の唇が触れた瞬間。それまでの萎れた朝顔が急に花開くひまわりになったようだ。 「えへへ。誰も来ないよ。 保のおちんちん・・緊張すると小さくなっちゃうんだもん。・・でも安心した? 大きくなって来たよ。」 「うん。気持ちいい。」菜月はサオ全体をいとおしむように唇で刺激する。 両手でタマ全体を包みこむように刺激する。・・刺激する。 菜月がサオから口を離す。僕の透明な液体と菜月の唾液が交じり合い長い糸をひく。 「保。・・菜月にもして・・気持ち良くして。」 僕が湯ぶねに浸かるのと交代で菜月が岩場に腰掛ける。
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259 【菜月8-18】 ◆rGX6UX5xik 2006/08/08(日) 00 58 24 菜月と旅行に来てよかった。菜月は本当に楽しそうにしている。 母親に了解もらうのが大変だった。なんとか了解をもらえたが。 出掛ける前に母親は「保は菜月さんと真剣に付き合ってるんだろうね。 あんなにいい子を悲しませるようなことを絶対にしたらダメだよ。」 と言われ 「女の子と旅行に行くんだから、それなりのことをするんだろうけど・・ お前は経験あるのかい?」 答えられるわけもなく出掛けて来た。まあ話のわかるいい親だ。 部屋のトイレに行ったきり菜月が戻って来ない。 「ごめん。お待たせ。シーワールド行こう。」 「ごめん。僕もトイレ行くよ。」「え~。ダメだよ。」「なんで?」 「理由は言えないけど・・。保はフロントの横のトイレ使ってよ。」 「ガマンできないよ。」菜月は真っ赤になり 「私・・たくさん食べたら・・たくさん出ちゃって・・まだ臭うかも知れないから・・やなの・・。」 「流したんだろ?」「あたりまえだよ。」菜月は恥ずかしそうに僕を見ている。 「わかったよ。フロント行こう。」「ごめんね。変なヤツとか思う?」 「思わないよ。逆だったら僕も恥ずかしいし。」 僕はフロントに急いだ。 260 【菜月8-19】 ◆rGX6UX5xik 2006/08/08(日) 01 02 50 僕がトイレから戻ると菜月はロビーのソファーにいた。 「菜月。お待たせ。」「保。早いねえ。」「ああ。僕は小さいほうだからね。」 菜月の後ろのソファーにいたカップルが振り返った。「保。声がおっきいよ。 まるで私がウンチしたみたいじゃないよ。」 (部屋のトイレでたくさんしたんだろ?)などと言うつもりは全くない。 「ごめん。声が大きかったな。」 菜月と二人で送迎バスに乗り駅まで。電車でシーワールドに向かう。 シーワールドでシャチとイルカのショーを見る。 最前列で見ているとシャチが尻尾で飛ばした水を頭からかぶってしまった。 係員がタオルを貸してくれたが僕は少し腹がたった。 菜月はびしょ濡れになりながらもケラケラ笑っている。 僕も笑った。確かに。遊びに来て怒っても仕方ない。 菜月から得るものは多い。 帰りの電車の中。向かい合わせの席の僕たちの横に幼い女の子が来て座った。 可愛い子だ。「保と私の子供みたいだね。」「菜月の子供見てみたいなあ。」 「保の赤ちゃん産みたいなあ。」「僕と結婚して産んでくれよな。」 「うん。いいよ。」 女の子は親に手をひかれ電車を下りていった。 273 【菜月8-20】 ◆rGX6UX5xik 2006/08/08(日) 23 41 14 「保。・・さっきの本気?」「えっ。」 「保の赤ちゃんを・・私が産むって話・・。」 「もちろん。菜月とはずっと一緒だよ。結婚したいし。子供もほしいし。」 菜月が抱きついてきた。「おい。人が見てるよ。」 「誰もいないよ。さっきこの車両の人みんな下りちゃったよ。」 「そっか。」僕は菜月を抱きしめ、口にキスをした。 「ここでえっちしちゃおうか?」菜月がいたずらっぽい顔で見ている。 「だめだよ。誰か乗ってくるよ。」 「どっかの駅に着いたら中断しようよ。私はスカート。 下にパンツ穿いてなくてもわからないし緊急の時は大丈夫だよ。」 「僕は?」「ズボンのチャックから、おちんちんだけ出すの。」 菜月は時々、大胆なことをする。菜月は再び僕の口にキスをすると、 ジーパンの上から股間を撫でる。「おちんちんはおっきくなってるよ。」 菜月はジーパンのチャックを下ろすと僕のペニスを引っ張り出す。 「きゃあ。電車の中で保、本当におちんちん出しちゃったよ。」 菜月は僕のペニスを手でしごく。完全に勃起するのを確認すると 自分の髪の毛を右手でかきあげ、僕のペニスをくわえた。 274 【菜月8-21】 ◆rGX6UX5xik sage 2006/08/08(日) 23 46 10 菜月は自分のパンツを脱ぐと、バッグにしまい、 「保。スカートをまくって後ろから入れて・・。」 菜月は自分の腰掛けていた座席に手をつくと、オシリを突き出す。 菜月の考えた無謀な計画がついに実行される。 菜月のスカートを捲る。白いオシリが僕を待ち構えている。 「きれいなオシリだなあ。」「やだなあ。恥ずかしいよ。・・入れてよ。」 僕はペニスを菜月のワレメにゆっくり押し入れる。 そのまま僕は座席に、菜月は僕のヒザの上に座る。 「保。・・これなら・・全部スカートに隠れて・・誰かに見られても・・ 男の子が・・可愛い女の子を抱っこしてるようにしか・・見えないよ。」 なぜか自分には「可愛い」の 形容詞がついた。 僕は腰を動かしながら 「そうだね。誰か乗って来てもこのまま続けちゃうか?」 「え~。そんな大胆なこと・・できないよ。」今してること自体が相当大胆だ。 僕は菜月のブラウスのボタンを2つはずし、 ブラジャーの隙間から乳首を指先で転がす。 「・・保。・・気持ちよくなってきた。」僕は菜月のうなじを舐める。 電車の揺れが心地よい。僕の腰の動きとも相まって、 菜月にも伝わっているハズだ。 283 【菜月8-22】◆rGX6UX5xik 2006/08/09(日) 19 41 20 最初は恐る恐るだった僕の指もだんだん大胆になっていく。 ブラジャーの隙間からさわっていた菜月の胸を完全に露出させてしまった。 僕は腰をゆっくり動かし続けている。 窓の外は僕たちの行為とは無関係に景色が流れていく。 やがて電車は長いトンネルに入る。車内には線路の音だけが大きく響く。 菜月は待ちわびていたように声をあげる。 「あん。保~。気持ちいい。もっと。もっと。」 菜月の胸を揉みながら腰の動きを速める。 「保。出そう?・・」「うん。いきそうだよ。」「わかった・・。」 菜月は僕の股間の上で弾む。弾む。速さを増していく。 「菜月。出るよ。出る~。」「保~。待って。」 菜月は射精寸前の僕のペニスを抜き、腰の上から下りる。 ブラジャーを元に戻しブラウスのボタンをとめる。 「保。腰を持ち上げて。」菜月は僕のジーパンとトランクスをヒザまでおろす。 「ごめんね。中はマズイんだ。これでガマンしてね。」 菜月は手でつづきをしてくれる。明るい車内でペニス丸出しの僕。 誰か来たらどうしよう・・。ああ気持ちがいい。誰かに見られたら・・。 次第に見られることなんて、どうでもよくなった。 287 【菜月8-23】 ◆rGX6UX5xik 2006/08/09(日) 22 27 17 もう限界だ。菜月の指のゆっくりした動き・・。 どんどん射精感が上がってくる・・。 ああ~。気持ちいい・・。僕は射精した。 菜月は僕を見つめながら、ペニスをしごき続けている。 菜月は「えへへ。保。可愛い顔してたよ。気持ちよかった?」 「うん。気持ちよかった。」 菜月はティッシュでペニスをきれいに拭いてくれ、 後ろ向きになると自分の股間も拭い、 最後にバッグからパンツを取出し穿いた。 誰かが言っていた 「セックスのあとに女性が下着をつけるのを見て再び欲情する。」理解できる。 僕は菜月を後ろから抱きしめた。「どうしたの?今終わったばっかりだよ。」 振り返った菜月の口をやさしくふさぐかのように僕はキスをした。 「ぎゅ~して。」僕が菜月を再び強く抱きしめると、 菜月は鼻が触れるほどの目前で「保。私のこと・・。」「愛してるよ。」 「うん。愛してるよ。保。・・私の・・。」「菜月のそばにずっといる。」 「うん。離れないで・・。ずっと一緒にいてね。」 ふたりは唇が軽く触れる程度のキスをしたあと、永いキスをした。 なが~いキスを。 菜月は今、僕の肩に頭をのせて寝息をたてている。 289 【菜月8-24】 ◆rGX6UX5xik 2006/08/10(日) 00 33 48 宿舎に帰り菜月と散歩。 敷地内は芝生の平原に施設が点在している。 「プールもあるんだね。」「うん。夏にも来ようよ。 「わ~い。」つないだ菜月の手が冷たい。 「さっき・・ごめんね。」「なにが?」「電車の中でえっち・・。」 「いいよ。刺激的だったよ。菜月のオシリも可愛かったし。」 「やだなあ。・・忘れてね。・・ちょっと羽目を外し過ぎたかなって思った。」 「全然気にしてないよ。」 「いつもあとで反省するんだ・・保に嫌われたんじゃないかな・・ 保が離れていったらどうしよう・・考えてひどく落ち込むんだよ。」 敷地内のテニスコートの横を通る。 「僕は逆だなあ・・。」「どう言う意味?」「菜月とは一生一緒にいる。 菜月のこれからを見守りたい。菜月のことを守ってもあげたい。」 菜月は真剣な顔で聞いている。 「これからの人生は菜月のために生きていくんだ。」「逆って言うのは?」 「菜月とのこれからに不安はないよ。 でも菜月に出会えてなかったらって考えるとこわくなる・・。 出会えてよかった。ありがとう。」 菜月は涙を流している。 菜月を抱きしめ口にキスをした。キスは少しだけしょっぱかった。 299 【菜月8-25】 ◆rGX6UX5xik 2006/08/11(日) 00 09 41 菜月と歩きながら、フロントの近くまで来た。 ロビーのソファーに座る。「菜月。」「うん。なあに?」可愛い顔が近づいてくる。 「・・これをしたら僕に嫌われたりするんじゃないか・・とか考えないでいいよ。」 「うん。」「絶対に菜月を嫌いになったりしないから。」「うん。」 「菜月は自由にやりたいことをする。見てて楽しいし、僕も一緒に羽目はずすよ。 そんなとこも菜月の魅力なんだよ。」 また菜月の表情があやしい。泣きだしそうだ。話題を変える。 「さ~て。お腹が少しずつ減ってきたなあ。」 「保。・・なんで・・そんなにやさしいの?・・」まずい泣くぞ。 「うぇ~ん。ごめん保。・・保が離れて行っちゃうとか・・ 不安に感じてばかりいて・・信じてなくて・・。」他の客たちが見ている。 菜月の横に座る。ヒックヒック言って泣いたままの菜月を抱きしめ、 頭を撫でる。菜月の身体はあったかだ。やわらかだ。 「キスして・・。」少し恥ずかしかった。 たくさんの人が見守るロビーで僕は菜月の口にキスをした。 「保。ゴハンの前にお風呂入ろう。・・おしゃれしてレストランに行こう。」 300 【菜月8-26】 ◆rGX6UX5xik sage 2006/08/11(日) 00 12 37 「保。ありがとうね。旅行楽しかったよ。・・えっちばっかしてた感じだけど。」 「僕もすごく楽しかったよ。菜月みたいに可愛い子と旅行に来れるなんて、 暗い高校時代を過ごしていたから、考えてもみなかったよ。」 僕は浴槽から上がり身体を洗い始める。 「私って可愛いのかな?」「可愛いよ。全部が・・。 頭の上から足の先まで全部。」「保に言われると毎回ときめく・・。 そう言うこと言われる度にドキドキするんだ。」 菜月は僕の股間を指差し、「洗ってあげるよ。 今日もたくさんえっちしたから疲れちゃってるかな?」 さすがにすぐには勃起しそうにない。 菜月が石鹸を泡立てている。あのシャボンで僕のペニスを洗う菜月。 やわらかい手と長い指で・・。想像しただけでペニスが勃起を始める。 「あれ~。保のおちんちん。おっきくなっちゃったよ。 私が触るのを想像しただけで勃起しちゃったんだあ。」 「違うよ。今洗ってたからだよ。」「じゃあ保は私に おちんちん洗われるのを想像したくらいじゃ勃たないの?」 「ごめん。菜月に洗われるのを想像したら勃起しちゃったよ。」 結局、菜月には勝てない。 305 【菜月8-27】 ◆rGX6UX5xik 2006/08/11(日) 19 42 07 菜月がペニスにシャボンをつけて洗っている。どんどん硬くなっていく。 「なんかすっごく硬いよ。 先っちょもいつもより太い感じがするよ。・・気持ちいい?」 菜月はいつも僕が快感に包まれていると、 下から見上げるように僕の表情を確かめながら可愛い顔で「気持ちいい?」と聞く。 プラスチックの椅子に座り腿を開き中心の敏感な部分をやわらかな手、 長い指で揉まれている。それも大好きな菜月。全裸の菜月。 タイルの上に正座した菜月にだ。 気持ちいいに決まっている。「すごく気持ちいいよ。」 「えへへ。可愛いなあ。保のおちんちん。」 菜月は僕の股間をシャワーで流すと顔をうずめる、あたたかい菜月の口の中、 小刻みに震える菜月の舌。 両手は睾丸を揉み続けている。「出そう?」 「うん。・・出そう。」 「ちょっと待って。」菜月はペニスから口を離し、シャワーを熱めにし、 浴室の床にかけた。「保。少し冷たいかも知れないけど・・。」 僕が床に寝ると菜月はまたがる。「保のおちんちん見てたら・・ 入れたくなっちゃったよ。」僕のペニスを数回しごくと自分の中に押し入れた。 「・・いつもよりもおっきいよ。」 306 【菜月8-28】 ◆rGX6UX5xik 2006/08/11(日) 19 43 58 「保。いかしちゃうよ。」なぜか菜月は上に乗ると必ずそんなことを言う。 目の前で菜月のオッパイが揺れている。菜月は腰を動かし続けている。 僕は二人の結合部を中指で刺激する。「あ~。だめだよ。そこ触られると・・ 感じ過ぎるよ・・。」 今度は菜月の胸に手を伸ばし親指で乳首を転がしながら胸を揉む。 「保。お願い。」菜月は胸を僕の口元に。「な~に?どうしてほしいの?」 「いじわる。・・舐めてほしいの。」 菜月の腰の動きが速まる。「えへへ。いじわるすると、いかしちゃうよ。」 菜月の乳首を舐める。唇で軽くはさみ、舌先で転がす。 「あ~。き・気持ちいい。」 菜月の腰の動きは速いままだ。僕は菜月の両方の乳首を交互に舐め続ける。 「菜月。」「保。」菜月は腰を動かしたまま、僕にキスをする。 僕は菜月を抱きしめる。オッパイがあったかい。 「保。出そうだね。」「ごめん。いつもすぐ出そうになるよ。」 菜月は僕から下りると手でペニスをしごき始める。 「保。早くなんかないよ。 私はいつもちゃんと気持ち良くなってるから大丈夫だよ。」 菜月は再び僕の口にキスする。ふたりの舌先が激しく触れ合う。 310 【菜月8-29】 ◆rGX6UX5xik 2006/08/12(日) 12 00 19 夕食。昨夜のレストランの同じ席。 菜月はテーブルにたくさんの料理を運んでくる。 「昨日と違う料理がたくさんあるよ。」 今日もワインでカンパイ。菜月はたくさん食べる。楽しそうに話す。 僕は聞き役だ。 「お腹いっぱいだよ~。まだ食べたいのあったんだけどなあ。」可愛いなあ。 「いいよ。待ってるから食べなよ。」「もう無理だよ。」 部屋に戻る。ソファーにふたり。僕の肩に菜月の頭。 いいなあ。しあわせだなあ。菜月は眠そうだ。 「ベッドで寝ような。」「う~ん・・。」 菜月をベッドに寝かせる。ほっぺたにキスをする。やわらかい。 僕はもう一度風呂に入りあたたまって寝よう。 浴槽に湯を溜め、脱衣所で裸になっていると「保・・。」びっくりした。 菜月が目をこすりながら立っていた。「う~ん。保。お風呂入るの?」 「ああ。」「私も入る。」菜月は服を脱ぎ始める。 僕は先に浴室へ。浴槽に浸かる。菜月は浴室に入りシャワーを浴び始める。 シャワーを止め「保。ちょっとこっち見ないでね。」 「うん。」半信半疑でうなずいたが・・。 僕が振り返ると菜月は排水溝のところでこっちにオシリをむけてオシッコしていた。 315 【菜月8-30】 98 ◆rGX6UX5xik 2006/08/12(日) 20 47 20 菜月が振り返る。「あ~。やだよ~。えっち。」 「ごめん。」菜月のオシリの割れ目の間からオシッコが 出ているのがはっきり見えた。ドッキリした。 菜月が浴槽に入ってきた。「オシッコしてから寝ようと思ったんだよね。 面倒になってそこでしちゃったよ。・・保に見られちゃった。」なんかこっちが 恥ずかしい。 「まあ保に見られるのはいいや。」僕は女の子がオシッコをしてるのを見たいと 思ったことはない。でも菜月のオシッコシーンを見て勃起してしまった。 「あ~。おちんちんがおっきくなってる。・・オシッコしてるの見たから?」 「・・なんか。・・そうらしい。」「そういうの見たいもんなの?」 「見たいと思ったことないよ。さっきだってまさか菜月が オシッコしてるなんて思わないから・・。本当だよ。」 「わかったよ。別に疑ってないよ。」 「・・菜月・・ひょっとして時々風呂場でオシッコするの?」 「えっ・・。えへへ。まあいいじゃないよ。」 「でも菜月。すごく興奮しちゃったよ。えっちしたくなっちゃったよ。」 「え~。いいけど今日何回目だろ?」 僕は湯の中の菜月の胸に触り口にキスをした。 316 【菜月8-31】99 ◆rGX6UX5xik sage 2006/08/12(日) 20 49 59 「保。・・たくさん・・えっちしたのに・・触られると、またしたくなっちゃうよ。 ずるいよ。」菜月の乳首は硬くなってきた。 菜月は僕のペニスを湯の中でしごく。 「保のおちんちんて何でこんなに元気なの?」「菜月が可愛いからだよ。」 菜月とふたり口にキスをしながら浴槽の中で立ち上がる。菜月は僕のペニスを、 僕は菜月のワレメを愛撫しつづけている。 「保。ベッド行こう。」「うん。」菜月は浴槽からあがるとシャワーを浴びる。 股間を念入りに洗っている。浴槽の中の僕と目が合う。 「やだあ・・。えっち。先にベッドにいるよ。」 「うん。シャワー浴びたらすぐ行くよ。」 僕が身体を拭き部屋に戻ると菜月はベッドで布団をかけて寝ている。 僕も菜月と同じ布団に入る。「菜月。お待たせ。」「・・。」反応がない。 あ~あ。僕が身体を拭いている3~4分の間に菜月は熟睡してしまった。 なんか菜月らしいや。えっちはあきらめよう。 菜月の顔を見ると気持ち良さそうだ。しばらく寝顔を眺めていよう。 本当に可愛い。 これからも菜月を大切にしよう。菜月がいつも笑顔でいられるようにしよう。 326 【菜月8-32】100 ◆rGX6UX5xik 2006/08/13(日) 10 40 35 今日も菜月に腕枕をして寝よう。菜月も僕も全裸だ。 菜月のすべすべした身体にぴったりくっつく。やわらかくてあったかい。 菜月を抱きしめる。しあわせだなあ・・・。 「えへへ。すごいよ。毎朝おっきいんだね。」 目が覚めると菜月がペニスを観察していた。「う~ん。おはよう。」 「昨日は寝ちゃってごめんね。」 「ううん。あんまり気持ち良さそうだったんで起こさなかったよ。」 「夜中に目が覚めたら保がぎゅ~してくれてた。うれしかったよ。」 菜月は指先で僕のペニスの先をつっつく。「菜月。シャワー浴びるか?」 「うん。・・保。お風呂場まで抱っこして。」 菜月を横抱えにしてベッドから持ち上げる。 「えへへ。前に映画で見たんだ。かっこいいよね。」 実はこのあと、かっこわるいことになる。 菜月は中々重い。なんとか脱衣所の前まで来たがドアが閉まっている。 右手でなんとか開けた。 菜月は半分ずり落ちて「お父さんに後ろから抱えられておしっこする幼子」 のような格好になってしまった。なんとかそのまま脱衣所の中へ。 「あっ。」脱衣所の鏡に菜月の恥ずかしい格好が大映しになっている。 330 【菜月8-33】101 ◆rGX6UX5xik 2006/08/13(日) 20 08 59 菜月のワレメの中まで全部が見える。「あっ。やだよ~。下りるよ~。」 菜月は真っ赤だ。「見たでしょ?」「ごめん。見た。」 「かっこ悪いとこばっか見られちゃうなあ。」 菜月とふたり少し熱めのシャワーを頭から浴びながら抱きあっている。 息が苦しくなるくらいの永いキス。互いの性器に対しての愛撫。 ふたりは交互に性器に舌を這わせる。 「保。ベッドでえっちしよう。」 「うん。菜月を抱きたい。」脱衣所で身体を拭いてくれる菜月。 「もう一回横から抱っこして。」菜月を横抱きにしてベッドへ。 菜月を寝かせるとすぐに抱きついてくる。「ぎゅ~して」菜月を強く抱きしめる。 「あ~幸せだ。朝から保とお風呂入って。抱きあって。これからえっち。わ~い。」 菜月は僕のペニスを舐め始める。完全に勃起するとサオ全体をくわえ、 ゆっくりと頭を上下する。たまらない。 「ねえ。保も・・お願い。」僕も菜月にペニスをくわえられながら、 菜月のワレメに舌を這わせる。「保。・・私が下になる。上はかっこわるいよ。」 別に下だって、全然かっこよくない。 「ねえ。やっぱ上だと丸見えだよ。えへへ。」もちろん下でも丸見えだ。 337 【菜月8-34】102 ◆rGX6UX5xik 2006/08/14(日) 00 34 38 「あああ~。・・保・・気持ちいいよ~。」菜月は快感に酔い、 僕への行為を度々中断する。「もっと・・もっとして・・。」 僕は舌先でワレメの中にさらに深くいれ、出し入れする。 「あん。あん。あん。・・き・気持ちよ過ぎるよ。」 菜月は僕のペニスを強くにぎり睾丸の裏すじを指でなぞる。 僕も声をあげそうになる。「保のおちんちんもにゅるにゅるだよ。」 「菜月。入れるよ。」「うん。入れて。」菜月を仰向けに寝かせる、 足を広げワレメにゆっくり挿入した。菜月は足で僕にしがみついてくる。 「ああ。・・保が入ってきた。あったかだよ。・・気持ちいいよ。」 僕は菜月を抱きしめ口にキスをする。舌が絡む。 ゆっくり・・ゆっくり腰を動かす。 「・・保。愛してる?」「愛してるよ。」「ずっと?」 「もちろん。ずっとだよ。」「私も愛してる。保からずっと離れないよ。」 「うん。ありがとう。」 だんだん腰の動きを速くする。菜月を抱きしめる力が強くなる。 「あん。あん。あん。・・保~。いっちゃいそうだよ。」 「うん。・・出そうだよ。」「・・思いっきり・・して」僕は腰を思い切り動かす。「あ~ん。いく・・。」 342 【菜月8-35】103 ◆rGX6UX5xik 2006/08/14(日) 20 39 01 僕は菜月のワレメからペニスを抜き彼女のお腹の上に射精した。 菜月は手を伸ばし僕のペニスをしごき余韻を味あわせてくれる。。 菜月は僕のペニスをティッシュでキレイに拭い、後ろむきになり、 自分の股間も拭いている。 僕は菜月の横に寝る。菜月に腕枕をする。菜月を抱きしめ口にキス。 「保。ぎゅ~してもらって少し寝ててもいい?」「いいよ。」 「ありがとう。昨日の夜はせっかく保がぎゅ~してくれてたのに眠ってたから・・ 幸せな気分に浸りたくて・・。」可愛いことを言う。 「えへへ。あったかいなあ・・。保とえっちするのも大好きだけど。 こうやって保に甘えてベッドの上でコロコロするのも大好きだよ。」 「ゴロゴロだろ?」「違うよ。それじゃ怠け者っぽいでしょ。コロコロだよ。」 確かになんか可愛い。 「まだ7時だから、二人でコロコロしてシャワー浴びて9時になったら朝食行こう。」 「わ~い。まだ2時間もある。」菜月と裸で抱きあって、コロコロして、まどろんで・・。 他に何もいらない。 「風呂場まで抱っこしようか?」「うん。」 今度は映画のようにかっこよく脱衣所まで抱いてやろう。 347 【菜月8-36】104 ◆rGX6UX5xik 2006/08/15(日) 10 49 19 菜月を横抱きして脱衣所へ。今回は恥ずかしいことには、ならなかった。 シャワーを浴びながら二人で抱きあう。菜月の口に軽いキス。 僕はしゃがんで彼女にシャンプー・リンスをしてもらう。 交代で菜月にも僕がシャンプー・リンス。 菜月の髪は僕と出会った時よりもずいぶん長くなった 菜月に背中を流してもらう。彼女のやり方は気持ちがいい。 「またおっきくなってるのはどうしてかな?」 「菜月とえっちしたいよ~ってことだよ。」今度は菜月の背中を僕が流す。 手に残った石鹸を手につけ後ろから菜月の胸を洗う。 両手で胸を洗いながら親指で乳首を愛撫。 「ずるいよ・・。保の指・・洗ってないよ。」 僕の指は動きを止めない。左手を胸に残し右手は菜月の股間に。 「・・あん・・したくなっちゃったよ。」僕はシャワーの蛇口をひねる。 菜月の胸にや股間についた石鹸を流し「菜月・・入れていい?」 「・・保が触ったから・・したくなっちゃったよ。」シャワーの湯を止め、 菜月を四つんばいに・・。菜月のワレメに挿入。 菜月の白い背中とオシリを見ながら、僕は後ろからつきまくる。 349 【菜月8-37】105 ◆rGX6UX5xik 2006/08/15(日) 13 28 23 「あん。あん。あん。・・保。すごいよ・・あ~。」 僕の陰のうと菜月のオシリがあたる「パンパン」という音だけが浴室内に響く。 僕は菜月の左ヒジを掴みながら右手で胸を愛撫する。 前傾姿勢の菜月の胸は僕が腰を突き出す度に大きく揺れる。 先端の乳首以外はとってもやわらかだ。 「あ~。だめだよ・・気持ちよ過ぎて変になりそうだよ。」 それでも僕は突きつづける。つきつづける・・。 「あ~いく~。いくよ~。」僕の限界も近い・・。 限界だ。僕はペニスを菜月のワレメから抜き彼女のオシリにこすりつける。 間もなく菜月の背中まで飛ぶ勢いで射精した。 「保。・・気持ちよかったよ。・・いきなりだからビックリしたけど。」 「ごめんな。さっきしたばかりだったのに。」「いいよ。」 菜月は僕のペニスを丹念に洗ってくれる。 カリの周り、サオ、付け根、睾丸。気持ちいい。 「菜月も洗ってやるよ。」「いいよ。恥ずかしいよ。」 先に浴槽に入ることに。僕が入ると湯がザバ~っとあふれた。 菜月を見ると一生懸命に股間を洗っている。 「やだあ。えっち。見ないでよ。」 昨日から菜月の恥ずかしいところばかり見ている。 350 【菜月8-38】106 ◆rGX6UX5xik 2006/08/15(日) 14 15 56 レストランで朝食のバイキング。 菜月は洋食に始まり、和食、大量のフルーツをたいらげ 「もう少し食べれそうだから、ちょっと待ってね。」今また席を立った。 「ねえ保。シュークリームがあったけど。食べない?」 「じゃあ1つもらおうかな。」 見ると菜月はシュークリームを5個ものせた皿を持っている。 「え~。1個でいいの?保が2個食べるかと思って5個も持ってきた。」 結局菜月は4個も食べた。 菜月は部屋のトイレに入ったきり今日も出て来ない。 今日はどこに行こう。天気がよくてあったかだから初日に行ったスパに行こうかな。 「保。大変だよ。」菜月がトイレから出てきた。 「どうしたの?」「流れないんだよ。」「なにが?」 「おっきくて流れないよ。ウンチが・・。」 悪いけど笑ってしまった。「笑い事じゃないよ。」 「わかった。なんとかしよう。」僕は立ち上がる。 「ちょっと。どこ行くの?」「トイレだよ。」 「ダメだよ。私のウンチが流れないであるんだよ。保。」 「だから行くんだろ?」「恥ずかしいよ。保にウンチ見られるのはイヤだよ。」 「じゃあこのままにしてチェックアウトの時に事情を説明する。」 351 【菜月8-39】107◆rGX6UX5xik 2006/08/15(日) 14 53 41 「でもそんなことしたら、私がウンチして流れなくなったと 思われるかも知れないよ。」 実際、事実はそうなんだけど・・。 「わかったよ。風呂場にある洗面器に水を入れて、トイレに流すんだ。」 「保~。すごいよ。流れたよ。さすがだねえ。」 こんなことで誉められたくない。 チェックアウトをすませ、結局スパに来た。 二人でジャクジーに浸かり手をつないでいる。「保。ぎゅ~して。」 菜月を抱きしめる。空は真っ青。たまに穏やかな風が吹く。 「今回の旅行で恥ずかしいとこばかり見られちゃったよ。」 「え~と。おしっこしてるところと、鏡に映った菜月のアソコと・・」 「具体的に言わないでよ。思い出して恥ずかしくなるよ。」 「うん。ごめん。」菜月とふたりデッキチェアに移動。 「これからずっと一緒にいれば、お互いいろんなとこ見るよ。 それを全部ひっくるめて菜月であり、保なんだからね。 格好いいとこばっかり見せてられないよ。 でも僕はどんな菜月も大好きだからな。」「保キスして。」 僕らは太陽の光を浴びながらなが~いキスをした。 保。菜月。付き合い始めて六ヵ月。これからもずっと一緒だ。
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408 抜いたら負けかなと思っている ◆rGX6UX5xik 2007/06/07(日) 12 35 13 昨夜は久しぶりに菜月と入浴。「一緒に入っていい?」もちろん。 断る理由などない。と言うよりもすでに全裸で浴室内に入って来ている。 真正面から改めて見ると菜月のプロポーションはやはり最高だ。 髪の毛は肩より少し長い程度、鼻筋の通った顔立ち。 おっぱいは若干小さめかも知れないが、ツンと上を向いている。 腹には無駄な肉など全然ない。脚だって全然太くない、白く透き通る肌。 一ヶ所だけ・・色の濃い部分。菜月のその部分を覆う陰毛。 やわらかな毛質のそれは今夜は逆立っている。 菜月が浴室に入ってくるとチーズの匂いがする。 「や~らしいなあ。保。菜月の身体をじっと見てるんだもん。」 そりゃそうだ。 こんなに可愛い菜月が股間も隠さずに堂々と入って来るんだ。 当然そうなる。 「保。おしっこしたくなっちゃったよ。」また始まった。 何でトイレで済まして来ないんだ? 排水溝の上でおしりを向けてしゃがむ。 「シーッ」と言う放尿音。静かな浴室内に響く。 「や~らしい。音聞いてるでしょ?・・そう言う音とか聞かれるだけで 女の子はすごく恥ずかしいんだよ。」 そう言う台詞は目の前でおしっこする菜月には似合わない。 「何よ?」「うん?別に。」菜月のおしりに見とれていた。 放物線が見える。勢いが衰えてくる。 僕に背を向けたまま立ち上がり股間にシャワーの湯をあてる。 「儀式」は終わった。 417 【菜月とお風呂】2 ◆rGX6UX5xik 2007/06/11(日) 08 46 25 「保。立ってごらん。」僕は言われた通りに湯ぶねの中で立ち上がる。 「やっぱりね。おっきくなってると思ったんだ。おちんちん。」 得意気な菜月。 「菜月がおしっこしてるの見て興奮しちゃったんでしょ?」 おっしゃる通りです。僕はおしり派。 特に菜月がしゃがんでいる時のおしりがたまらない。 菜月は僕のペニスを撫でる。 「知ってた?菜月たちって初夜が3回もあるんだよ。」 ペニスをしごきながら、うれしそうに僕を見上げる。 「入籍した日と結婚式の夜と新婚旅行の夜。」「なるほど。」 「たくさんえっちなことしようね。」 「えっちなこと」と言うのが菜月らしい。期待してしまう。 「どんなこと?」 「保が考えてよ。人には絶対言えないようなことだよ。」 「人には言えないようなことか・・。」 「『へえ。あんなに清純そうで可愛い菜月ちゃんがそんなことをね・・。』 とか言われちゃうようなことだよ。」 「絶対に人に言えない」のだから、そんなこと言われるハズもない。 菜月がペニスにキスをする。風呂の中の儀式「第二弾」だ。 ペニスの先を舐める菜月。亀頭を口にふくむ菜月。 僕は快感に身を委ねる。 「絶対に人に言えないえっちなこと」ねえ? 最近したすごくえっちな行為は・・。 風呂上がりに二人で全裸でベッドにいた時に「菜月。 僕の上に乗ってごらん。」「えっ?」「僕の顔の上に。」 「どう言う風に?」 「おしっこする格好で・・僕の顔をまたぐんだよ。・・下から舐めるから。」 きっといやらしい顔で言ったんだろうな。 「え~っ。やだよ。・・それは・・ちょっと。恥ずかし過ぎるよ。」 こんなことがあった。 僕は菜月にフェラをされながらそんなことを考えていた。 420【菜月とお風呂】3 ◆rGX6UX5xik 2007/06/11(日) 13 00 07 「ねえ。・・この前の・・やらしいのしてあげてもいいよ。」 「えっ?何のこと。」 「この前、保が言ってたおしっこの格好の・・本当は菜月は 恥ずかしいからイヤなんだけど・・保がどうしてもしたいんなら・・。」 僕も菜月も同じことを考えていたようだ。 あの時は断念したが本当は菜月もして欲しかったらしい。 「えっ?いいの?」 「本当はイヤなんだよ。菜月は。」 可愛い顔が少し赤く染まる。 そっか。菜月はおしっこする格好でおしりや菜月の一番恥ずかしい部分 を下で待ち構える僕の顔に着地させたいのか? おまけに下から舐めて欲しいらしい。 それを自分から言いだした菜月の気持ちを考え僕はとても興奮した。 「なんか。おっきくなってきたよ。 さらに。」そうと決まれば風呂場に長居は無用だ。 423 【菜月とお風呂】4 ◆rGX6UX5xik 2007/06/11(日) 21 40 11 「菜月。愛してるよ。」 「保が思ってるよりもずっと大好きだから・・。」 大体こんな台詞で夜の営みが始まる。 もちろん全裸で・・。もちろん互いの性器を愛撫しながら・・。 風呂上がりはテレビをつけることが多くて、一緒に見てるんだけど、 どちらからともなく相手を求める。今日もそんな感じ。 キスの甘い感触と、性器にまとわりつく菜月の指。 「保。・・さっきのする?」「えっ?」取りあえずとぼけてみる。 「保がしたいやつだよ。」「何だっけ?」 「菜月がおしっこの格好して・・。」「それで?」 「・・保の上にまたがるの・・。」 「したいの?菜月は?」 「ひど~い。・・でも・・少しだけしてみたい。」やっと白状した。 僕が仰向けで寝る。 「なんかひどいことする感じがしてきた。」 「じゃあ止めとく?」「保がしたいならする。」 あくまでもスタンスを変えない菜月。 「いいよ。おいで。」 菜月のおしりが迫ってくる。 小さくて可愛いと思っていたが、こうやって見ると大きいかも。 おしりの穴が見える。そしてワレメが・・。 「やっぱり恥ずかしいからやめとくよ。」 もう始まっている。僕は菜月のおしりの穴を一舐め。 「あっ・・うわぁ~ん。」今まで聞いたこともないようなあえぎ声。 菜月のワレメから透明な液体が落ちる。 426 【菜月とお風呂】5 ◆rGX6UX5xik 2007/06/11(日) 22 57 41 少しだけじらしたくなる。太股を舐める。少し汗の味がする。 おしりを撫でる。おしりを舐める。ゆっくり・・ゆっくり。 またワレメから透明な液体が滴れる。 「保・・。いじわる。・・してよ。・・気持ちよくしてよ。」 「どんな風にしてほしいか言ってごらん。」 そして僕はまた菜月のおしりを撫でる。爪の裏側でそろ~り。 そろ~り。 「ちゃんと言ったらしてあげるよ。・・気持ちよくしてあげる。」 僕は舌先で菜月のおしりの穴に触れる。ほんの・・僅か。 菜月の身体全体が「ブルッ」と奮える。 菜月の懇願が始まる。 「保。お願いだよ。舐めて菜月のおしりの穴。おまんちょ。 気持ちよくしてよ。」 遂に菜月に恥ずかしいひと言を言わせた。 僕は堰を切ったように菜月のおしりの穴に舌を這わせる。 舌先で穴全体を・・円を描くように。 「あん。あん。あん。き・気持ち・・気持ちいっい。 あん。あん。あん。すご・・すごい。すごい・・いい。あん。」 そして「おまんちょ」の中にも・・。 顔を上下させながら、舌先を奮わせながらワレメにそって舐めまくる。 「あっ。あっ。あっ。うわあ。菜月、壊れる。 いっい。壊れる~。気持ちいい。」 僕は舌先がつってしまうかと思うほど菜月を愛し続けた。