約 2,530 件
https://w.atwiki.jp/nolnol/pages/5991.html
武将ドロップアイテム 上杉家 武将名 配置 ドロップ品 種類 性能 付与 必要Lv 装備職 備考 大石綱元 敵陣右翼先鋒 ? 竹俣慶綱 敵陣中翼先鋒 ? 高梨政頼 敵陣左翼先鋒 ? 山本寺定長 敵陣右翼中陣 もののふの弓 弓 価8 重8.0 攻24 耐40 気+30 Lv 侍神 山吉豊守 敵陣中翼中陣 ? 安田顕元 敵陣左翼中陣 富山の印籠 袋 価8 重1.2 防4 耐27 容47 生+30 軽減7% Lv16 薬 椎名康胤 敵陣右翼後陣 越中脇差 刀 価8 重14.0 攻44 耐55 気+40 Lv 侍忍鍛 小島職鎮 敵陣中翼後陣 厚地の小袖 僧衣 価9 重10.8 防28 耐33 生+50 Lv18 僧薬 特殊グラ 上条政繁 敵陣左翼後陣 ? 松本景繁 右翼先鋒 ? 鬼小島弥太郎 中翼先鋒 鬼太刀・陽 刀 価8 重14.0 攻44 耐55 生+50 Lv18 侍忍鍛 妖力 火炎・壱 鬼太刀・陰 刀 価8 重14.0 攻44 耐55 気+50 Lv18 侍忍鍛 妖力 冷気・壱 甘粕景持 左翼先鋒 景槍 槍 価8 重19.6 攻60 耐72 腕+3 耐+3 器+3 Lv 侍僧鍛薬 大熊朝秀 右翼中陣副将 公銭方の書 書物 価 重 防 耐 Lv 新発田長敦 右翼中陣主将 新発田家紋入大斧 斧 価 重 攻66 耐56 耐+4 Lv 侍僧鍛薬 河田長親 中翼中陣副将 河田の知略書 書物 価9 重4.9 防6 耐10 知+8 魅+5 Lv19 中条藤資 中翼中陣主将 血染めの感状 特殊 価9 重3.0 防3 耐28 気+60 Lv19 全職 水原親憲 左翼中陣副将 ? 吉江景資 左翼中陣主将 吉江の琵琶 琵琶 価9 重3.5 防6 耐19 魅+5 Lv18 神 小笠原長時 右翼後陣副将 桜乱弓 弓 価10 攻撃30 耐久44 器用+8 魅力+6 Lv 20 侍神 村上義清 右翼後陣主将 戸石崩れの書 書物 価10 重5.0 防10 耐10 知+6 魅+4 全属性+1 Lv 全職 岩井の内政書 書物 価9 重5.0 防3 耐10 知力+8 魅力+6 Lv20 全職 上杉景信 中翼後陣副将 上杉一門の烏帽子 冠 価10 重2.6 防19 耐19 気+40 Lv20 侍僧神陰薬 長尾政景 中翼後陣主将 毘沙門の具足 当世具足 価10 重23.0 防58 耐95 気+40 Lv21 侍鍛 本庄実乃 左翼後陣副将 上杉家内務書 本庄繁長 左翼後陣主将 剛勇の大刀 薙刀 価9 重21.9 攻63 耐71 腕+6 Lv19 侍僧鍛薬 直江景綱 小荷駄隊 愛字浪直江兜 筋兜 価10 重8.8 防30 耐70 知+4 魅+4 Lv 侍鍛 上杉氏軍役帳 書物 価10 重5.2 攻5 防5 耐10 生+50 耐+5 知+5 Lv 全職 北条高広 四天王 反骨の陣羽織 特殊 価10 重3.2 防3 耐30 耐+4 知+7 Lv21 全職 斎藤朝信 四天王 鍾馗の刀 刀 価10 重15.4 攻55 耐60 気+40 Lv21 侍忍鍛 色部勝長 四天王 越中頭形兜 筋兜 価10 重8.8 防30 耐80 腕+9 Lv21 侍鍛 色部南蛮胴具足 南蛮具足 価10 重23.6 防66 耐100 腕+15 器+5 Lv22 侍鍛 柿崎景家 四天王 無双の槍 槍 価10 重22.3 攻78 耐80 生+40 腕+9 Lv22 侍僧鍛薬 宇佐美定満 軍師 宇佐美の軍学書 書物 価10 重5.2 攻5 防8 耐10 知+8 土+2 水+2 火+2 風+2 Lv22 全職 上杉謙信 大名 大毘沙門天 刀 価12 重16.2 攻61 耐63 腕+10 耐+10 Lv24 侍忍鍛薬 銀箔押毘沙門具足 南蛮具足 価12 重25.4 防76 耐105 生+100 気+100 Lv 侍鍛 特殊グラ 鮎川盛長 留守武将 ? 須田満親 留守武将 ? 神保氏張 留守武将 ? 山浦国清 留守武将 ? 上杉景勝 留守武将 ? 上杉景虎 留守武将 ? 直江兼続 留守武将 ? その他情報 本庄実乃が上杉家内務書おとしました -- ななし侍さん 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/8344.html
「はぁはぁ…うわっと!!よいしょっ。六軒島へようこそ」 07th Expansion制作の同人ゲーム『うみねこのなく頃に』の登場人物。 「しゃのん」と読む。これは勤務時の名前で、本名は紗代(さよ)。 名前の由来はバラの品種名の「シャノン」であるというのがファンの考察では有力である。 CVはシャノンシャナやルイズでお馴染みの 釘宮理恵 女史。 右代宮家当主である金蔵直属の「家具」と呼ばれる使用人で、金蔵出資の孤児院「福音の家」の出身。 同じ「福音の家」出身の使用人である嘉音には姉として慕われている。 直属故か右代宮家の家紋である「片翼の鷲」の模様を衣服に付ける事を許可されている。 年齢は16歳という事になっており、使用人の中では執事の源次に次いで長く仕えている。 勤続年数10年と聞くと労働基準法が心配になるが、家事使用人は適用外なので問題無い。 献身的を通り越して隷属的なメイドで、客や主人からの命令には一切逆らわない。 普段は仕事をそつなくこなすが、緊張するとミスを連発するドジっ子メイドでもある。 良く言えば生真面目、悪く言えば要領が悪い。加えて非常に忘れっぽい。 その割には戦人が島を去る際に自分にプロポーズした事をしっかり記憶していたりする。 ただし緊急時には優れた知性、機転、正義感を発揮する。結界の力に秀でているのでバリアだって出せる。 孤児の出身であるため「幸福な家庭」に人一倍強い、信仰と言ってもよい憧れがある。 譲治とは両想いなのだが、二人を取り巻く状況故に報われない恋であると諦めている節がある。 朱志香とは主従であると共に個人的な友人でもある。 また、執事の源次、古株の使用人である熊沢にも可愛がられており、彼らを両親のように慕っている。 『黄金夢想曲』における性能 機動力が低い上に通常技のリーチが短いが、必殺技は粒揃い。 通常技はお盆や雑巾、レジャーシートや配膳台といった小道具を取り出すものに加え、お辞儀やゴミ拾いといった戦闘とは思えない動作が特徴。 ジャンプ2Cでもボディプレスというより悲鳴を上げながら頭から落下する。 前方にバリアを設置する「魔法障壁」は攻撃で消されるものの同時に2枚まで設置可能。 接近するための起点、相手に重ねるように使用、受け身・着地狩り、消せる事を逆手に取って敵が攻撃する隙を誘発……と用途は多い。 「エサやり」で呼んだうみねこさんは時間差で往復するため、コンボに固めに起き攻めに重宝する紗音の要。 メタ必殺技「契約の落雷」はヒット時にスローモーションになる演出があり、スローが残るのでやや難しいが落下した相手に追撃可能。 得意な近距離で中下段やめくりで崩し、逃さずセットプレイを仕掛けるのが勝ち筋。 逆に攻められても発生の早い「守護障壁」が割り込みや対空に使えるのでプレッシャーになる。 弱点は中距離戦。硬直の長い「魔法障壁」が振り辛く、機動力やリーチの問題が大きく響く。 アビリティの「オートガード」はガード可能な状態ならば中下段含め自動でガードしてくれるというもの。 ダッシュ中も効果があるのは大きく、遠距離キャラに対して攻め込みやすくなる。 MUGENにおける紗音 SXVector氏のものが存在する。新MUGEN専用。 タッチ関連の仕様は無いが、メタ発動を含む本人の技は一通り使用可能。 ジャンプ2Cで軌道が変わり垂直落下になる、「契約の落雷」でスローにならず、浮きが低い為追撃も不可といった相違点も見られる。 デフォルトAIは搭載されていない。 「譲治さんの足手まといにはなりません。それが私の目指す姿です」 出場大会 「[大会] [紗音]」をタグに含むページは1つもありません。 出演ストーリー 黒き魔女と黄金鉄の夢と /タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/633.html
「ファイアーエムブレム(炎の紋章)」 外伝とトラキア776以外の作品毎に様々な形で登場するファイアーエムブレムシリーズを象徴する「炎の紋章」を指す。 作品によって物語の根幹に関わる程の重要なアイテムであったり、単なる象徴に過ぎなかったりと重要度もまちまちになっている。 暗黒竜と光の剣/紋章の謎 「アカネイア大陸」 アカネイア王家の家宝。 別名『覇者の証』 紋章の謎でのチェイニー曰く「盾そのものはただの台座であり、地竜族を封印するための盾だった」 しかし暗黒戦争(アカネイア歴600年〜605年)から600年前にかつて盗賊だったアドラ1世(後の初代アカネイア王)がラーマン神殿から盗みだし、盾にはめこまれていたオーブを売り払ってしまったため、封印が崩れてしまった。 ファイアーエムブレムを持っているとマルスが宝箱を鍵なしで開けられるようになる。 1部「暗黒竜と光の剣」ではオレルアン王国をマケドニア軍から解放し、アカネイア王妃のニーナからマルスに授けられた。 以後、マルスはアカネイア軍を率いる盟主となりアネイア聖王国解放し、ドルーア帝国を滅ぼした。 2部「紋章の謎」では2章クリア後にリンダからニーナに託されたファイアーエムブレムを受け取り、マルスは祖国奪還及びアカネイア軍との戦いに身を投じる。 「星・光・闇・命・大地」の5つのオーブを揃えて紋章の盾を完成させないとハーディンを倒した時点でエンディング(バッドエンド)となる。 五つのオーブを揃え完成させると『封印の盾』となり暗黒竜メディウス、地竜族を封印する力を取り戻す。 新・紋章の謎ではマルスの全ての能力値に『+2』補正がつく。 また、ファイアーエムブレムには『アルテミスの定め』という悲劇の伝説がある。 聖戦の系譜/トラキア776 「ユグドラル大陸」 ヴェルトマー家における家紋で、聖戦の系譜エンディングにてアゼルの子供によって語られ初めて名前が出る。 封印の剣/烈火の剣 「エレブ大陸」 ベルン王国の至宝。 封印の剣では、封印の剣とあわせて魔竜イドゥンを封じていた。 封印の剣の柄にはめ込む事で剣を引き抜くことができる。 烈火の剣では主人公達がベルン国王妃ヘレーネの依頼で黒い牙から取り戻す事になる。 聖魔の光石 「マギ・ヴァル大陸」 マギ・ヴァル大陸の聖石でも特に強い力を持ったグラド帝国の聖石。 特に強い力を持っているのは、中に魔王フォデスの魂を封じているため。 グラド帝国、皇子リオンによって魔王の力を得る為の魔石と普通の聖石に分離されてしまう。 蒼炎の軌跡/暁の女神 「テリウス大陸」 通称エルランのメダリオン。 また蒼い光を発することから蒼炎と呼ばれることもあり、蒼炎の炎を発しているため炎の紋章『ファイアーエムブレム』と呼ばれる。 女神の祝福テリウス大陸以外の陸地全てを沈没させた程の力を持つ邪神を封印したメダリオン。 暁の女神 前作『蒼炎の軌跡』に続いてエルランのメダリオンとして登場する。 だが封印されていた者は邪神といったような絶対悪のような存在ではなく、秩序より自由を好む負の女神ユンヌであった事が判明する。 覚醒 形状はアカネイア大陸のファイアーエムブレムとほぼ同一。 2000年前の英雄王マルスが用いた覇者の証であり、初代聖王が邪竜ギムレーを封印した際に用いられたイーリス聖王国の至宝。 覚醒の世界では「炎の紋章」ではなく『炎の台座』と呼ばれているが、チキは炎の紋章と呼んでいた。 紋章の謎の時と同じく、物語を進めるごとに5つの宝玉「白炎.黒炎.緋炎.碧炎.蒼炎」がはめ込まれていき、第24章クリア後に神剣ファルシオンに本来の力を解放する「覚醒の儀」を行う事になる。 ちなみにクロムがマスターロードにクラスチェンジすると、腕の部分に炎の台座が装着される。 しかし今作では装備品として登場しないため、宝箱を開ける効果や全能力を上昇させる効果などはない。
https://w.atwiki.jp/orientalradio/pages/85.html
オリエンタルラジオトークライブ「無限大」2009年 3月7日 よしもと見ホーダイ オリエンタルラジオ トーク∞【前編】 (01 15 26) よしもと見ホーダイ オリエンタルラジオ トーク∞【後編】 (00 43 42) 『ヨシモト∞が終了してから3ヵ月。「ホームに戻ってきた感があります」と少々照れながら久々に∞ホールのステージに登場したオリエンタルラジオ!海外ロケ先での夜の恥ずかしい話から、プライベートまで明け透けな近況報告会となった120分!』 4月11日 よしもと見ホーダイ オリエンタルラジオ トークライブ「無限大」 #2 (01 58 15) 『1か月ぶりの無限大トーク! ヨシモト男前ランキングの話から、またまた営業の話まで、今回もホーム感バリバリのあっという間の120分です!お楽しみに!』 5月2日 よしもと見ホーダイ オリエンタルラジオ トークライブ「無限大」 #3 (01 52 52) 『無限大は、オリエンタルラジオにとって唯一私服で出演する舞台だそうで、この月イチのライブにとーっても気合いが入るシンゴ。あっちゃんに「華がない」と言われつづけているシンゴの今日の服装の話からスタート!』 6月6日 よしもと見ホーダイ オリエンタルラジオ トークライブ「無限大」 #4 (01 57 17) 『今回も、気合いの入った慎吾のファッションチェックからスタート!某番組の企画でいろんな意味で傷だらけのふたり。「アホほど竹を切った!」話から、シンゴがひた隠しにしてきた親戚の話、あっちゃんが好きな家紋や自転車の話など今回も盛りだくさんの120分!』 7月4日 よしもと見ホーダイ オリエンタルラジオ トークライブ「無限大」 #5 (01 58 13) 『ブログをちゃんとしよう!と心を変えたらしい2人。ヒットするブログを研究している戦略から垣間見える黒いシンゴ、コメント欄を開設してファンから心配されているナイーブなあっちゃん。対照的な2人のブログの話から、苦手なものの話、レギュラー番組「いいとも!」の楽屋ウラ話、ロケの話など今回も盛りだくさんの120分!』 8月1日 よしもと見ホーダイ オリエンタルラジオ トークライブ「無限大」 #6 (01 58 19) 『ブログ依存症のシンゴの1か月。はて順位はどうなの?LS09のウラ話、シンゴの休暇日の、ウラ海の家の話。先輩芸人のお子さんの話から、子供好きのシンゴと相反するあっちゃん。楽しいロケの話や、まだ進行中(だった)の舞台PRの話と、あっちゃんのグチ!今回ももりもりの120分!』 9月5日 よしもと見ホーダイ オリエンタルラジオ トークライブ「無限大」 #7 (01 58 42) 『アッという間に過ぎた夏の話。ワイルド感が欲しいシンゴ。最近ハマっていることとは?ロケの宿泊先での怖い話(?)や、あっちゃんが購入した〇Phoneのスゴイ機能を熱く語ったり、家族や同期の話など盛りだくさんの120分!』 10月7日 よしもと見ホーダイ オリエンタルラジオ トークライブ「無限大」 #8 (01 51 38) 『今回のトークは午前中からのライブというのに、たくさんのお客さんが集まってくれました!今回もロケの話や、最近の取材で下着の趣味が全然違ったことに驚いた話、あっちゃんが最近始めた料理の話、シンゴの姉と買い物に行った話など、ここだけの話が盛りだくさんの120分!』 11月7日 よしもと見ホーダイ オリエンタルラジオ トークライブ「無限大」 #9 (01 56 34) 『今回も、シンゴのファッショントークからスタート!冬先取りのファッションで登場!…ですが、某番組のファッションチェックで○点ドンだったシンゴでした。ゲームにまつわるシンゴの母の驚愕な話、番組楽屋ウラの話や広がるシンゴの交流関係の話。そして、今回は同期のNSC10期生のイイ話。あっちゃんとかたつむり・中澤とのメチャメチャいい話。今回は、涙なくして見れません!!』 12月14日 よしもと見ホーダイ オリエンタルラジオ トークライブ「無限大」 #9 (01 53 37) 『最近料理をするあっちゃんと、最近料理番組づいてるシンゴ。ある番組のおかげで、どんどんスゴい番組にお呼ばれするように!言うが勝ちですね。そんなあっちゃんにも、この無限大で熱弁したことがきっかけで、ある仕事が舞い込みました!そして、今回もあっちゃんのイイ話。くぅーーーっ!鳥肌が立ちます(泣 今回も、お楽しみに♪』
https://w.atwiki.jp/unkoku/pages/27.html
■彩雲国物語についてのFA 作者がヒロインに自己投影した逆ハー夢小説 彩雲国は女尊男卑、女性上位の女権王国 全キャラが『無礼』標準装備 既存の作品・故事等から設定をイタダキして切り貼り →イタダキした設定を作中で生かせない ※切り貼りの具体例は【極彩色パッチワーク一覧】参照 設定の整合性は考えない→矛盾多発 アニメや漫画から入ったファンには原作が地雷となる ■彩雲国の便利設定 「縹家の異能が…」(主にファンタジック絡み) 「仙人が…」(主に人の生死) 「全商連が…」(金銭・情報・物資など) 「柴凛が…」(トンデモ未来アイテムや便利グッズ発明) 「藍龍蓮が…」(有り得ないトンデモ設定) ■秀麗(ヒロイン)についてのFA 作者・雪乃紗衣の自己投影キャラ(メアリー・スー) →作者(オバ臭・下品)が自己投影しているため 10代なのに思想・目線・言動などがオバチャン臭い 彩雲国の最高権力者 →逆らった者はマンセー要員の手により政界追放or処刑 美形大好き。相手が悪人でも美形なら許す。 上から目線、礼儀知らず、無礼 頭に血が上りやすい。また頭に血が上るとどもる。 例 「いいいいいえっ!」「な、ななななんのこと」「けけけ結構ですッ」 誰かに手伝ってもらえないと仕事ができない また誰かに手伝ってもらっても手柄は自分のものにする 観察力・推理力ゼロ →家人が公子だと気づかない(他の人はみんな気づいてる) →妓楼で長年働いていたのに男女のことにうとい →国試で自分の後見人が誰だったか知らない 官吏・貴族としての教養ゼロ →縹家の家紋を知らない →吏部尚書の名を知らない →自分の一族の当主を知らない →下賜の花のしきたりを知らない →自分の義理の従兄弟が吏部侍郎であることを知らない ■秀麗について。よくある質問とその答え 秀麗はどうして官吏になったの? →宰相になって男がイパーイいる職場でチヤホヤされたかったから →官吏は宰相になるための通過点だったから 「人災なら人の手で防げる」というのが官吏になりたい目的だったなら 皇后になって王を支えるという形でも目的を果たせるんじゃないの? →後宮に入ると大勢の男と接する機会がなくなるのでNGだった 彩雲国では全商連や医者の道等、女性が活躍できて民を救える場所が 沢山あるのに、どうして女性はなれない官吏にこだわったの? →全商連や医者は、貴族の美形をはべらせたりできる仕事じゃないし 王や高官に偉そうに説教できる職種じゃないから →庶民との交流がメインになって、貴族の美形と知り合えるチャンスが減るから 秀麗は公僕である官吏なのに、どうして自己主張が強くて偉そうなの? 手続きを省いたり、正しいからって自分の意見を強引に通したりするのは 政治のシステム自体を崩す行為だから、名官吏じゃなくて革命家じゃない? →将来宰相になって命令する予定なので、権威の前借り →体制に流されず堂々と意見を主張するアテクシカコイイ!! ■彩雲国における優秀バロメーター 奇人の素顔を見ても平気 邵可が実は有能だと知っている。 秀麗に一目置いて特別視。 龍蓮の変人ぶりに動じない 黎深(吏部尚書)=紅家当主=秀麗の後見だと知っている。 ■彩雲国における無能フラグ 秀麗罵倒 黎深(吏部尚書)=紅家当主=秀麗の後見だと知らない ■他キャラ(秀麗以外)について ~書き込まれたキャラほどDQNになるという法則~ 書き込まれてないキャラ→奇人・絳攸 書き込まれてDQNになったキャラ→静蘭・黎深・邵可・楸瑛・清雅・先王・茶太保・藍家三つ子 書き込まれてDQN一歩手前まで迫ったキャラ→子リオウ・悠舜・柴凛・珠翠・皇毅 書き込まれて馬鹿っぽくなったキャラ→燕青 バカトノのふりをしているうちに本当のお馬鹿になった→劉輝 DQNに見える天才のはずが真性DQNに迫りつつある→龍蓮 初登場でDQNだったキャラ→十三姫・鈴蘭・百合姫 性的な意味でDQNなキャラ→朔洵・晏樹・清雅・瑠花 ■「できる」けど「やらないだけ」というムカツク設定のキャラ →邵可、黎深、静蘭、劉輝、朔洵、藍家三つ子、楸瑛、龍連、霄大師 ★下の広告は無料Wikiなので、勝手に入ります。 アフィではありません。
https://w.atwiki.jp/hengokurowa/pages/447.html
「ライム、ユズ……」 放送の後、即座に日菜子は名簿を確認した。 記憶を取り戻した今なら二人のこともわかる。 だからショックだ。こんな形で再会できるかもしれない可能性に。 此処で二人が誰と出会ってるか、敵と出会ってるかも分からない。 二人も簡単にやられるほど弱くはないが、先程の紫の女性は危険だ。 三人揃っていれば彼女にも勝てたかもしれないが、一人では難しい。 できるなら合流したいところなのだが、 (でも、流石に起こせないよね。) 隣でスヤスヤと眠っている沙耶香の寝顔。 モノメイトで回復してこそいるものの、それでも重傷だ。 無理に起こすわけにはいかないし、一先ず動かずともできることを、 そして何よりも考えなければならないことがある。 (なぜ指輪が使えるの?) 指輪を窓から見える赤い空へ翳しながら思う。 リフレクターに変身することは指輪も必要だが、 何よりコモンの中か、原種が現実に出現したときの二択になる。 先ほどは戦いもあって殺し合いに調整しただけで済ませてしまったが、 これを調整するなんて早々できるものではないはずだ。 とは言え、その二つの条件も満たしているようには思えない。 (此処がコモンじゃないのはほぼ確定だよね。) 前者のコモンとは、人の集合的無意識でできた世界になる。 本来は特異点となる場所からリープする必要があるが、 それについては考えようがない現状一先ず考えないでおく。 人によってはこういう禍々しい世界もなくはないものの、 怒りの感情に近いようで違うし、誰の世界かもわからない。 そも沙耶香も指輪をつけてない以上、リフレクターではない。 リフレクターでもないのに生身の人間が入れるとは思えないし、 それに魔物の類が一匹もいないと、今までのコモンと状況が違いすぎる。 コモンと言う可能性は低い……と言うのが彼女の結論ではあるのだが、 同時にそれはリフレクターの力となるフラグメントの回収も難しくなる事実。 先ほど逃がした彼女がいる中で相手に力をつけにくいとは、厄介な問題だ。 (かといって、原種がいるわけでもなさそう。) もう一つの可能性となる原種がこの場にいる。 これは前提に、この舞台のどこに原種が存在してると言うこと。 此処はG-7と東南。全体を見渡せないので見えないとも限らないが、 原種ほどのサイズを参加者に見つからないよう隠すのは容易ではない。 百十九名の参加者を集わせて、自分にも変身できる環境まで整えている現状。 その点で行けば少なくとも相当な力を有していることは分かるので、 最悪何処かに原種を見えない形で隠す技術があったとしても不思議ではないが。 (と言っても、原種を制御なんてどうしてるんだろ。) 今一つ現実味がなかった。 手間暇かけてするとも思えないし、 そもそも原種をどうやって制御してるのか。 なにより、原種を倒したのは紛れもなく自分達だ。 他に原種が残ってるとも、復活させる手段がある可能性も低いと思えた。 ……どちらかと言えば『復活しないで欲しい』と言う願望でもあったりするが。 特に原種がメフィスたちの切り札の一つだったら、倒すのも骨が折れる。 (こういうのは、ライムや有理が頼れるんだけど。) 日菜子は頭が悪いわけではないが特別いいわけでもない。 現実的思考を持つライムや、頭のいい有理の方が結論を出しやすいか。 此処がコモンか、或いは原種がいる。精々その程度の考えしか浮かばない。 身も蓋もなく、此処ではリフレクターの力が使えるの方が解決しやすいことだ。 (地下に原種がいるなんてこと、ないよね。) 突拍子もないことを考えつくが、 逆に地下にいないと言う確証も存在しないのは事実。 冗談交じりに地下空間でもないかと調べてみようと考えた瞬間。 家の戸が開かれる音と人の足音。 (参加者! なんでピンポイントでこの家に!?) 此処を選んだのは偶然なのか意図的か。 もしアナムネシスのような乗った人物であれば、 寝ている沙耶香を守りながら戦わなければならない。 仮に起きたとしても、彼女の負傷では無茶をさせるのは酷な話だ。 足音を殺しながら、静かに玄関を覗く。 (ぐ、軍人?) 所謂迷彩柄ではなく、旧日本軍における服装。 最初こそコスプレイヤーか何かかと思いかけたが、 自分もリフレクターで変身中は所謂魔法少女みたいなものだ。 リフレクターではないにせよ、何かしら理由があるのかもしれない。 「どうやら手負いの参加者を連れているか、負傷者らしいな。」 (え、なんで───) 独り言か、此方の存在に気付いているのか。 此方の状況を理解してるような発言に戸惑うが、 考えてみれば当たり前のことではある。 彼が見ていたのは足元、 (血痕……!) 点々と続く血の雫。 民家に入ってから本格的に沙耶香の止血をした。 だったら当然、血は相応に流れているのだから当然道中に残る。 元々助けるのが理由だった以上、そこまで気を回す余裕はない。 「血はまだ濡れている上に、負傷者を助ける行動。 となれば、連れ回して容態を悪化させるとも思えない。 複数いるならばこの血痕にも気づくはず。此処には二人か。 さて、出てきてもらおうか。こちらは聞こえるように言っている。」 出てこないならば踏み込んでくる。 なら日菜子は素直に物陰から姿を見せた。 長引かせても退却する状況に持ち込めないし、 沙耶香と距離を取らねば、最悪戦闘の時に危険に晒す。 入り口で話を進める方が戦闘が起きてもリスクは少なく済む。 だからリフレクターの姿の状態のままでいる。 「貴方は殺し合いに乗ってる人、ですか。」 「それを私が証明する手段がないな。武器を捨てれば認めるとでも?」 「……いいえ。多分ですけど、乗ってないと思うので。」 「理由は。」 「負傷者がいるのに踏み込まないから。」 負傷者がいるとすでに認識済み。 相手からすれば足手纏いがいる状況と分かる。 最悪、負傷してる側を人質として取られる手段もあるのだから。 数の利がかえって不利にさせている状況下で、敵が利用しない手はないだろう。 「では最初から聞く必要はなかっただろう。」 「変に誤魔化そうとするなら、戦うつもりだったから。」 「……なるほど。客観的に物事は見れるし覚悟もしてるな。 私はムラクモ、話し合いに応じてもらえると助かるのだが。」 「わかりました。私は白井日菜子って言います。」 ◇ ◇ ◇ 二人は机を挟む形で席に向かい合って情報を交換し合う。 沙耶香がこの場にいないのもあって、まずは敵の情報の共有を優先とする。 「紫の衣装と髪に、眼を隠した女か。」 「はい。なんでも、魂を集めてるとか。」 「……突拍子のないことを尋ねるが、君は別世界を信じるか?」 「え? えっと、質問の意図がよく分からないんですが。」 いきなりの質問ではあったが余り戸惑わない。 別に信じる信じないかで言えば、日菜子は信じる。 コモンの世界を知ってる以上別の世界は見慣れたのだから。 ただ、それを尋ねる理由が今の彼女には理解できない。 まだ彼のことは名前以外殆ど分からない現状では。 疑問に思ってる中、村雨がテーブルへと置かれる。 「例えばこの刀は帝具と呼ばれているものだ。 私は初めて聞くが、君に聞き覚えはないだろうか。」 「いえ、特には。」 「このように此処にはそういう私達が知らない、 或いは技術的に再現不可能なものも支給されている。」 「ひょっとしてこれも……?」 ムラクモが村雨を置いたように、 日菜子もモノメイトを机に置く。 「このモノメイト、アークスって場所で使われるみたいですけど私にはわからなくて。」 「私にも覚えがないな……とりあえず、別の世界があることは確実だ。 数は見当もつかないが、少なくとも魂を集めた女も異なるだろうから、 帝具、アークス、そして私達を合わせれば、少なくとも四つはあるな。」 「えっと、ムラクモさんはリフレクターについては?」 そう言いながら、変身を解く日菜子。 普段のセーラー服へと姿を戻すものの、 ムラクモにはその知識はなく、だよねとごちる。 元々表立って事を解決してるわけではないリフレクターでは、 二人が違う世界なのかどうかを証明する手段としても難しい。 (ムラクモの恰好から過去の人間では、と言う説も無きにしも非ずだが) とりあえず、軽くリフレクターのことを説明しておくだけに留める。 「それで、複数の世界をがある場合どうするんですか?」 「首輪の解析が進められる可能性がある、というわけだ。」 ムラクモの発言に日菜子は強く反応する。 殺し合いをどんな理由であれ強制せざるを得ないのは、 何よりもこの首輪と言う存在があるからだ。 それに対抗しうる存在がいるのは心強い。 「私は軍で多くの技術開発に携わった。 機械を弄ることなどそう難しいことではない。 だが、それを許さないのが紋章と言う概念になる。」 ルールにも書かれている。 『紋章への干渉を行えば首輪が爆破される』と言うもの。 この紋章が科学的要素であることはまずありえない。 もっと超自然的な、それこそ魔法とかそういう類になる。 「あの、こんなこと言って大丈夫なんですか? ルールには『主催の意思一つで爆破できる』みたいですけど。」 「解除の目途すら立ってない現状で、 連中が慌てふためくとでも思うのか?」 これだけの計画をしておきながら、 工具もなければ確証すら得られない机上の空論。 その程度の物に怯えるような器も、構造でもないはず。 『生憎と、先に私は殺し合いに乗る宣言をした。 恐らくだが首輪には声ぐらい拾えるようにしてるはずだ。 言うなれば、私は獅子身中の虫の役を演じていることになる。 無論、盗聴以外の手段を確立してるならこの認識は別だろうが。』 口にはできないことは紙に記して提出しておく。 優勝を狙うが積極的には動かない役割ともなれば、 殺し合いに抵抗する陣営に取り入って潜むのは当然の帰結。 口八丁で丸め込んでいる行動、そう受け取られても違和感はない。 「もっとも、首輪も超自然的な要素のみの可能性もないわけではないが。 表面だけ機械で覆いながら、中は謎の物質と言う可能性もある。」 「確かに……」 「白井。私は手を組むつもりはあるが、甘い人間ではない。 技術開発をした以上、ある程度非人道的な開発も進めていた。 必要であれば君の知人の死体すら利用する。それに納得できるか?」 首輪を解除するならぶっつけ本番はまずありえない。 必ず試行錯誤の為のサンプルが必要となる。 即ち他の参加者を殺すか、死体から回収する必要がある。 同時にこれは首にある。首を切断しなければ回収もできない。 死者の冒涜……人によっては他の参加者との衝突も絶対あるだろうし、 それがユズやライムなら日菜子も割り切れるかどうかと言われると、 絶対に納得は出来ないことだ。 「……善処はしてみます。」 全てに同意はできないが、 首輪を解除しなければ全滅は確実。 殺し合いをする理由の筆頭の芽を摘むのは大事だ。 最悪のことだけは覚悟しつつそのことに同意する。 「さて、脱線しすぎたな。 元々これは危険な敵の情報共有、 私が出会った敵の説明に戻るとしよう。」 彼が平安京に入る直前の道で、 ある二人の参加者……呼び合ってたお陰で誰かは分かる。 スキャッターとオフェンダーに襲われていたところを、 別の乱入者によって手にかけられたことを彼は語る。 「あれは、助けられたわけではない。 私も逃げなければ恐らく命はなかっただろうな。 容姿については黒のストレートでロングヘアー、緑色の制服で刀剣を───」 話の途中、何か重いものが落ちる音。 二人は即座に立ち上がって臨戦態勢に入りながら音の方を見やる。 大きな物音から隠れる気がない様子で二人は訝るも、 「姫、和……?」 そこにあるのは床に転がる村正、その傍に立つ沙耶香。 感情があまり表に出ない彼女が驚嘆な表情で立ち尽くす。 「沙耶香ちゃん、起きて大丈夫なの?」 無言でコクリと頷く。 だが今の彼女にとって問題は自分ではない。 「姫和……十条姫和のことだな。知り合いか?」 「大事な、友達。」 沙耶香から姫和についての情報を得る。 ……コミュニケーションが下手な為得るのには時間はかかったが。 似た人物の可能性もあったものの、情報の一致から彼女だと確定。 本来であれば殺し合いに乗る性格ではないはずなのだが、 タギツヒメにより不安定な状態であって話は変わっている。 「厄介な話だな。」 「暴走してるけど本来は味方……」 「それもだが、もっと根本的なことだ。」 「え?」 「彼女の性格や情報を纏めるに、 そうなりかければ自決を選ぶと思っただけだ。 又聞きの情報による客観的な意見で、実際は違うのかもしれないが。」 「姫和なら、そうしようとしてた。」 殺し合いへ来る以前の話。 姫和がタギツヒメと融合した後、 それはとても抑えきれるものではなかった。 辛うじて保てたが、本人も今にも決壊しかねなかった程だ。 だから隠世へ、自分ごと消える道を選ぼうとしていたのだから。 もし彼女がその状態であれば、すぐにでも決めていたかもしれない。 「しなかったかできなかったか……性格の悪そうな双子のことだ。 暴走させた状態にして参加者として紛れ込まれた、そう考えてもいいか。」 「そんな……」 無理矢理参加させられたどころか、 暴走するように意図的に調整された。 殺し合いを盛り上げるための要因として使われる。 ただ巻き込まれた自分やライム達の比ではない行為に、 手へとに力がこもる。 「だが、止められる参加者がいるのか?」 沙耶香のいた世界で起きた相模湾大災厄。 曰く死者は三千人以上の被害を出したとされていて、 それ以上の被害すら懸念されるほどの状態だった彼女だ。 まともに太刀打ちできる人間なんて存在するとは思えない。 沙耶香も優れた刀使だが、それでも彼女には勝てると言えない程に。 「普通は、いない……でも、可奈美なら。」 ただ一人だけ。 折神紫に憑依してた大荒魂を相手に、一人で戦えていた可奈美なら。 彼女なら勝てる可能性はあるかもしれない。 一応、現状候補はもう一人いる。 もう一人、沙耶香が戦った相手───アナムネシス。 少なくとも自分では勝てなかった彼女なら分からなくはないが、 協力関係を結べる相手でなもないし、暴走を止めるではなく確実に殺す。 そういう意味もあって彼女を頼ると言うのは除外する。 「衛藤可奈美か。では一先ず、彼女を捜索が主な方針になるな。」 「可奈美、いるの?」 「そっか。寝てたから名簿見てないんだっけ……これ見て。」 名簿を見ている沙耶香を尻目に、二人は話を進めていく。 「我々の目的は主に四つ。 一つ、衛藤可奈美の捜索ならびに保護。 そして彼女を保護してからの十条との戦闘が望ましい。 二つ、他の世界の情報を取り入れる。 敵以外の参加者と接触が必要な以上、少々厄介になる。 できることなら帝具の調査もしておきたいところだ。 三つ、和解不可能の敵の排除すること。 だが排除とは、即ち殺すこと。そこだけは留意するように。 全員が殺し合いに否定的ではない。先の二人の男のようにな。 四つ、道中で首輪のサンプルを確保。 三つ目、或いは二つ目と並行可能だが数は一つや二つでは済まないと思うべきだ。 参加者の制限云々をあの二人は謳っていた。特殊な首輪のある可能性もあるとみていいはず。 そうなると五つは持っておくのが望ましい……一先ずは、こんなところか。」 「あの。余裕があれば、ユズやライムを探したいんですけど。」 「断るとまではいかないが、あくまで余裕があればだ。 確証を持てる情報があれば、向かう程度にとどめておくように。」 格好に違わぬ軍人らしい冷静な判断を下す。 合理的で事態の解決を優先してるところはライムと似ている。 同時にそういうドライな思考は余り好きではないが、 此方の意も汲んでくれてる相手に余り無理は言えない。 「分かりました……ところで沙耶香ちゃんの知り合いは何人いるの?」 「六人。」 「えっ。」 予想をはるかに上回る知り合いの数に思わず声が出る。 沙耶香にとってあの場に居合わせた折神紫以外の全員、 そして可奈美の友人で、時折任務でそれなりに縁のある安桜美炎。 少なくとも七人の刀使がこの舞台の何処かにいる事実。 「ちょっと、流石に多くない?」 「確かに、合計で七人は多すぎるな。」 ムラクモの見解では知り合いは多くて二人、自身を含めて三人が目安だ。 自分と日菜子の知り合いがそれぐらいだと想定していたのだが、想像以上に多い。 姫和は暴走状態だ。殺し合いを加速させると言う意味においては最適だろうが、 他の刀使のことを聞いても、殺し合いに乗るような性格ではないと言う答えが出た。 並の人間ではなく刀使を七人。下手をすれば殺し合いが停滞しかねない可能性もある。 それだけ他の参加者に強力なのがいるのか、ということは十分にありうるが。 当てれば殺せる村雨が支給されると言うことは、その裏付けなのだろう。 「刀使が多く必要だった可能性もあるか?」 荒魂を祓う巫女、つまり神聖な力を持ち神秘そのものになる。 メフィスとフェレス、或いはそれに協力してる関係者の誰か。 それらがその力を必要か、何かしらに利用したいのではないか。 であればある程度人数を多く含んでいてもおかしくはない。 「荒魂を祓う巫女、その力が必要か研究してる人物がいる可能性ね……」 「或いは、此処で有力な刀使を一掃しようと目論んでる奴か。」 二人が理由を考えていると、 沙耶香の脳裏に一人の人物が思い浮かぶ。 「高津学長……?」 「心当たりはあるか。」 嘗て袂を分かった鎌府女学院の学長、高津雪那。 今はタギツヒメをリーダーとした刀剣類管理局維新派として活動。 タギツヒメの復活を目論んでいる人物ならば納得ではある。 「だが十条はタギツヒメと融合している。 タギツヒメの復活を目論むにしても既に討伐済みだ。 仮にその人物が関わってるならば、最早呼ぶこと自体に意味はないだろう。」 「姫和が融合したの、此処に来る数分前。」 あの場にいたのは自分含む七人だけだ。 タギツヒメが倒されていることを知らないまま、 タギツヒメの為にと七人を殺し合いへと引きずり込んだ可能性。 言葉が足りないが、彼女はそう言いたいのだと察する。 ……参加者が別々の時間軸から招かれてる情報はない都合、 このような結論に至ってしまうのは仕方ないことではあるが。 「流石にそれはちょっと、間抜けに感じるんだけど。」 タギツヒメ復活の為邪魔な刀使を引きずり込んだ。 その結果、参加させた十条姫和がタギツヒメそのものでした。 なんてものを想像すると、随分間抜けな話になる。 彼女が執着してた折神紫だけいないのは私怨を晴らす為あえて残した、 と考えれば別段おかしいものでもないが……他と比べると今一つだ。 「否定できる要素もないが……一説程度にはとどめておこう。」 刀使そのものを目的にしているのではなく、 十条ことタギツヒメが討伐されることに意味があるのかもしれない。 タギツヒメの力を手に入れる、なんて可能性も無きにしも非ずだ。 要するにタギツヒメは神なのだから、その力は計り知れない。 「さて。話は変わるが、名簿に完全者……ペルフェクティがいる。 私の知人だが奴は乗るか乗らないか、どちらを選ぶか分からない女だ。 味方であれば頼もしいだろうが、敵であれば厄介だ。用心に越したことはない。」 「どういった関係なんですか?」 「利害の一致で技術開発の提携の関係を築いていたが、 所詮はそれだけだ。奴からすれば私は用済みで利用価値もない。」 「軍ってドライですね……」 「同胞ではなく利害の一致だからな。 薄氷の上の協力関係は存外そんなものだ。 ……さて、情報交換に時間を割きすぎたな。」 席を立ち、そろそろ移動することにする。 情報交換に時間を食ってしまった。 動くにしては大分遅れた状態だ。 「衛藤が何処へ向かうかの判断がつかない。 今は外方面を徘徊し、端のエリアからくる参加者との接触だ。」 物資の調達、隠れられる場所、人と出会う確率。 それらを吟味すれば端の森等に潜む理由は少ない。 勿論それを理由に向かう敵となる参加者もいるだろうが、 多少リスクを背負ってでも平安京へ向かう方が安全だ。 「私はG-6にて十条と接触、紫の女も遠くない場所で遭遇。 それらを吟味すると、西ではなく北上するのがいいだろう。」 戦力は十分ではあるが、 それでもアナムネシスを相手するには面倒だ。 確実に勝てる戦力を用意してから挑みたい。 ムラクモの持つ村雨があれば勝てそうなものではあるが、 集めた魂が、村雨の一斬必殺を妨害する可能性もある。 「移動手段となりうる支給品は二人にはあるか?」 現状は平安京の外を回る形で移動する。 しかし歩いて移動するにしてもまともな移動手段なしでは、 時間がまるで足りない。 「私にはなかったかな……」 「車なら、ある。」 沙耶香が外へ出てからデイパックから出したのは何かのカード。 それを空へ翳すと、目の前の空間に一人の道化師が姿を現す。 「ボンジュ〜ル! お初に御目にかかるかな?」 初めて見る顔だが三人には誰かは分かった。 その声は、放送で全参加者に行き届いていた声なのだから。 「貴方、放送の!」 「ディメーン……!」 「ほう、貴様が運営の一人か。」 三人が臨戦態勢に入る。 突然主催者陣営が現れたのでは、 身構えるのは当然の行動だ。 「ンッフッフ。覚えていてくれて光栄だね。 でも、今回は支給品を持ってきただけさ。 別に君達とは戦うつもりはないよ?」 戦うつもりはないと言うが、油断してるわけではない。 特にムラクモへの注意を強く、それが何かは分かっている。 村雨の殺傷能力を考えれば一番厄介なのは間違いなくムラクモだ。 とは言え、三人は首輪と言う生殺与奪の権利を握られている状況。 抵抗したところで意味はなく、ムラクモが構えを解けば二人も続く。 「素直でよろしい。じゃ、支給品を贈るとしよう。 流石に大容量だと、デイバックに入れられないからね。 こういう時シャンバラがあれば便利だったのに、参加者に支給されて残念だ。」 ごちりつつ指を振るうと、四人の間に突如現れる黒塗りの車。 いや、確かに形は車なのだが、その上に乗っかってるものが異様だ。 黒塗りの車体の上に鎮座しているのは、刀のような黒く長い何か。 霊柩車で言う金色の煌びやかな屋根と言ったような代物になる。 (なにこれ。) 奇抜なデザインに日菜子は複雑な表情だ。 「じゃ、存分に堪能したまえ。アデュ〜。」 本当にただ支給品の提供をしただけで、 何事もなくディメーンは何処かへと消えてしまう。 ついでに、沙耶香が翳したカードが粒子となって消える。 「見た目は奇抜だが最大二百キロは出る……移動手段としては最適だな。」 説明書を沙耶香から受け取りつつ先に乗り込む。 運転手は二人が運転できないので当然ムラクモになる。 二人は有事の際に即座に動けるよう後部座席のほうで待機して、 支給された家紋タクシーは走り出す。 平安京を駆ける家紋タクシー。 見事に場違い極まりない光景だが、 殺し合いを打破すると言う願いを乗せる。 (ユズ、ライム……待ってて。) 大事な親友の安否を願う日菜子。 (皆……) 親友の暴走に不安を募らせる沙耶香。 ───そして。 (一先ずは潜り込めたか。) 唯一向いている方角が同じようで違う男、ムラクモ。 殺し合いをしない参加者との遭遇、戦力の確保、情報網の拡大。 一度にそれらを得られたのは大きく、既に一割の参加者の情報がある。 (リフレクター、刀使……空回りではないと思うが、どうだろうか。) リフレクターがこの舞台に密接な関係の可能性は否定できない。 刀使がこの殺し合いに意味を持たせてる可能性はあるかもしれない。 まだわからない。いくつの世界が関わってるか分からない現状では、 事態の解決へとつなげるのは難しいと言わざるを得ない。 他の参加者との接触なくしては首輪解除はおろか、 この殺し合いの目的すら見つけられないのだから。 『こういう時シャンバラがあれば便利だったのに、参加者に支給されて残念だよ。』 (探してみる価値はあるか?) ディメーンがいったシャンバラと呼ばれるもの。 状況と発言から察するに、何かの移動用の支給品とみていい。 もしかしたら主催の拠点へ移動できる可能性もなくはないものだ。 無論、そんなものを支給してるなら制約をかけられてそうなもので、 余りに当てにはせず、記憶の片隅程度にとどめておく。 (後は奴の存在か。) 完全者。一応二人にはどっちに転ぶか分からないとぼかしたが、 転生の法を手に入れた今となっては、此方としても最早用済みの関係。 元々利害の一致で協力関係を築いていたにすぎない以上、彼女は障害だ。 (だが奴がどちらかを選んだかで話が変わってくる。) 奴とて双子の悪魔を信用していないだろう。 だが、自分と同じ力の奪取を目的とした立場の場合は厄介だ。 自分と同じように自分の立場が危うくなるようにするはず。 故に完全者を完全な黒と言わずグレーな人物として紹介した。 味方にも足りうるが要注意……嘘ではないし判断はある程度委ねている。 完全な敵と刷り込めば情報の齟齬で最悪自分が孤立しかねなくなるが、 『信用できるかもしれない』と言う中途半端な方が孤立する可能性は低い。 (奴は此処で始末する。) 完全者の目的は旧人類の肉体的死亡、即ち抹殺による救済。 ムラクモ同様の人類救済を掲げてはいるが、あくまで彼は間引くだけ。 全員殺されては困る。この場ならば転生の法も無力化されてる可能性は高い。 此処でならば確実に殺せるだろう。特に、人体ではなく魂を殺す村雨ならばより確実に。 (さあ勝負だ完全者。私か、貴様か。人類を救う神はどちらかを決めよう。) 首輪の解除と言う、ある意味では誰よりも殺し合いの舞台で抗おうとする男。 だがその胸中は、誰よりも身勝手の善意で人類を救済する現人神の心を持つ。 さながらその思想は、日菜子が倒した原種にしてコモンの化身『ダアト』の如く。 【G-7 家紋タクシー/一日目/黎明】 【白井日菜子@BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣】 [状態]:健康 [装備]:リフレクターの指輪@BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣 [道具]:基本支給品一式、モノメイト(3/5)@ファンタシースターオンライン2、ランダム支給品0〜1 [思考・状況] 基本方針:殺し合いになんて乗らない。こんなふざけた事は止めてみせる。 1:ユズ、ライム…… 2:衛藤さんの捜索。そこから十条さんを止める。 3:それとあの人(アナムネシス)は止めないと。 4:此処はコモン? もしかして原種がいる? 後者はいやかな…… [備考] ※参戦時期は第12章「最後の一歩 the First Step」で、 ユズとライムとの最後の別れをしてリフレクター絡みの記憶を全て忘れた後から。 ※忘れていた記憶は思い出しました。 ※帝具や刀使について知識を得ました(ただし帝具は浅く、村雨の性能も知りません) 【糸見沙耶香@刀使ノ巫女】 [状態]:不安、ダメージ(大・止血済み)、疲労(大) [装備]:妙法村正@刀使ノ巫女 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品×0〜1 [思考・状況] 基本方針:殺し合いには乗らない。 1:みんなが心配。特に姫和。 2:今は二人(ムラクモ・日菜子)と一緒にいる。 3:もっと、強くなりたい。 4:高津学長……? [備考] ※参戦時期は21話、可奈美が姫和に勝負を持ちかける前から。 ※帝具、リフレクターについて知識を得ました。(ただし帝具は浅く、村雨の性能も知りません) 【ムラクモ@アカツキ電光戦記】 [状態]:健康、家紋タクシー運転中 [装備]:ブラッディピアース@グランブルーファンタジー、一斬必殺村雨@アカメが斬る! 六〇式電光被服+六〇式電光機関@アカツキ電光戦記、家紋タクシー@ニンジャスレイヤー [道具]:基本支給品、ランダム支給品×0〜1(確認済み) [思考・状況] 基本方針:メフィス達を始末して願いの力を手にし、悪用を避ける。すべては人類救済の為だ。 1 :北上しつつ衛藤可奈美の捜索。そこから十条姫和の制圧、或いは討伐。 3 :司城夕月、司城来夢、益子薫、古波蔵エレン、柳瀬舞衣、安桜美炎の捜索。 4 :電光機関の無駄遣いは避けなければならない。 5 :紋章を知る、或いは他の世界の住人を探して首輪解除の手段を模索。 6 :完全者は此処で確実に始末したいが、徹底するのは控える。 7 :紫の女(アナムネシス)に要警戒。 8 :高津と言う女については多少は懸念しておくか。 9 :シャンバラ、探してみる価値はあるか? [備考] ※参戦時期は不明。(少なくとも完全者を一度殺害後でエヌアイン完全世界ED前) ※六〇式電光機関をそのままの代わりに支給品の枠を使ってます。 ※村雨がアニメ版か漫画版かは後続の書き手にお任せします。 (どちらか次第で奥の手の内容が変わります) ※刀使、リフレクターの知識を得ました。 【家紋タクシー@ニンジャスレイヤー】 日本の霊柩車めいたタクシー。 ソウカイヤに限らずヤクザクランの移動の足としても使われる。 上に長い刀のような装飾があったりと存在感は異様な外見だが、 市民の足、文字通りタクシーとしても使われるとか。ナンデ!? 運転席、助手席含めて六人は乗れる。最速200キロは出る。ハヤイ! サイズの都合直で渡すと事故の恐れもある為ディメーンのカードを翳し、 直接渡すと言う形で支給することになっている。 ディメーンのカードは原作におけるのカードショップで手に入るデザイン ≪三者の考察≫ リフレクターの変身について ①コモンの可能性:フラグメントも魔物もいない為低い。 ②原種が存在する:現状ではなんとも。移動ついででいるかどうかを調べてみる。 刀使の多さについて ①刀使の力をメフィス達か関係者が必要としている。 ②タギツヒメを倒せる刀使が必要だったから(タギツヒメの力を手に入れる為)。 ③高津雪那が運営関係者で、タギツヒメの障害となる刀使を参加者にした。 (折神紫はいないが、私怨を晴らす為か?) 他 ①首輪が科学と魔術ではなく魔術のみの可能性。 念には念を入れて紋章を知る参加者を探しておく。 ②シャンバラと呼ばれるものが使えるかもしれないが、現状はついで。 029:灰色の世界の下で ーThe Beginningー 投下順 031: コギトエルゴスム 白井日菜子 042:嵐を呼ぶ辺獄平安大合戦 序 糸見沙耶香 行きつく未来も分からないままで ムラクモ
https://w.atwiki.jp/monookichrome/pages/170.html
ダブルクロス The 3rd Edithion PL名:理兵衛 「また、冷たく……お前も、なのか……私を置いて……」 FHセル"ネゲントロピー"の女リーダー。熱量、特に生物のそれを操作する能力に長けている。 遍く不安をエントロピーの増大として体感しており、それが日常、非日常に深く影響している。 【基本情報】 名前:熱海 千鳥(Atumi Tidori) コードネーム:君死にたまふことなかれ(ドクター・ネゲントロピー) 年齢:28歳 性別:女 星座:乙女座 身長:158cm 体重: 血液型:A型 ワークス:FHセルリーダーC カヴァー:同上 ブリード:クロス シンドローム:サラマンダー/ブラックドッグ 【能力値】 肉体:4 Lv 感覚:1 Lv 精神:2 RCLv1 意思Lv1 知識 レネゲイドLv2 社会:1 調達Lv1 情報 FHLv1 【ライフパス】 出自:安定した家庭 経験:絶望 欲望:生存 覚醒:死(侵蝕値:18) 衝動:恐怖(侵蝕値:17) 基本侵蝕値:35 HP:30 行動値:6 戦闘移動:11 全力移動:22 常備化ポイント:4 財産ポイント: 【ロイス】 Dロイス 不死者 P: N: P: N: 【エフェクト】 No : 名称 : Lv : タイミング : 技能 : 難易度 : 対象 : 射程 : 侵蝕 : 制限 : 効果 — : リザレクト : 1 : オート : - : - : 自身 : 至近 : 効果 : - : (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 — : ワーディング : 1 : オート : - : 自動 : シーン : 視界 : なし : - : 非オーヴァードをエキストラ化 01 : フレイムトランス : 4 : : - : : : : 6 : - : 02 : 鼓舞の雷 : 1 : : - : : : : 4D10 : - : 03 : 解放の雷 : 1 : : - : : : : 4 : - : 04 : 強化の雷光 : 4 : : - : : : : 2 : - : 05 : マグネットムーヴ : 1 : : - : : : : 3 : - : 【Ezエフェクト】 熱感知知覚 温度調整 人間発電機 マーキング 超人的代謝 【武器】 名称 : 種別 : 技能 : 命中 : 攻撃力 : ガード値 : 射程 : 常備化 : 解説 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 【防具】 名称 : 種別 : ドッジ : 行動 : 装甲値 : 常備化 : 解説 : : : : : : : : : : : : 【一般アイテム】 名称 : 種別 : 技能 : 常備化 : 解説 マクスウェルプログラム : : : : : : : : : : : : : : : : 【コンボ】 【エンブレム】 夢のお告げ ルーザー 【設定等】 ろくに手入れされていない、セミロングののたうつ黒髪。 濃い隈を宿した垂れ目がちの黒眼。 小柄な割には、均整の取れる範囲で肉付きのいい体躯。 それを覆う紫の外套。白いYシャツ。紺のタイトスカート。黒ストッキング。 彼女の名前は熱海 千鳥。FHセル“ネゲントロピー”リーダー。 コードネームもずばり“ドクター・ネゲントロピー”。 その外見には不釣り合いな物々しいコードネームは、彼女の覚醒と能力に由来する。 極々平凡な家庭で育った千鳥を見舞う不慮の事故。 両親を失い、ただ自分だけが生き残ったその時にオーヴァードとして覚醒した彼女は、 遍く不安をエントロピーの増大として体感出来る様になってしまったのだ。 逃れ得ぬ滅びの未来に恐怖した彼女は、ただただ己の救いを求めた。 しかし、酒、煙草、麻薬等、あらゆる嗜好品を超人の身体は拒絶し、 その有様は倒されるべき怪物、ジャームとして、正義の味方を自称する組織に付け狙われる始末だったのである。 最早死ぬしか無いけれど、それすら自分ではどうしようもない。 絶望が彼女を覆ったその時、手を伸ばして来たのは、何を隠そう、ファルスハーツだったのだ。 以来、彼女は精力的にFHセルリーダーとして活動している。 組織の理念に思う所等何もないが、しかし逆も又然りなのだ。 縦令、他のエージェントからの揶揄――熱力学的死が体感であれば、それを忌避する方法もまた同じなのである――があろうとも、 逃げ場なんてもう何処にもない。家紋を模した薄紫の隅立雷がエンブレムをそこかしこに引っ掛けつつ、 ドクターの蔑称を受け入れながら、幾人仲間が、部下が、恋人が死のうとも、自分だけは生き続ける――それが彼女の欲望である。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/2306.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ランサー 【マスター】 【真名】真田信之 【性別】男性 【身長・体重】185cm・84kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運B 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:C 二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 【固有スキル】 カリスマ:C 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。交渉時の判定にもボーナス。 人品才略を兼ね備えた人物で、徳川家康にも高く評価された。 また舅の本多忠勝にもその器量を見込まれており、信之と一緒に主君(家康)と一戦交えることも辞さない、という発言を残している。 吝嗇家:B 質素倹約を旨とする忍耐強さ。 魔力の消費コストを2/3とする。 内助の功:A 配偶者の手助けにより、不利な状況を改善するチャンスを得る。 このスキルのランクと効果は夫婦の仲に左右される。 【宝具】 『獅子と勇士(ともにいっせんつかまつる)』 ランク:A 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 信之が戦功・領地を擲って家康に父弟の助命を嘆願した際、 心動かされた舅の本多忠勝が「聞き入れくださらなければ信之と共に殿と一戦仕る」と啖呵を切った逸話が宝具となったもの。 蓄えた魔力を全て放出して英霊の座に干渉。判定に成功した場合、英霊・本多忠勝が召喚される。 判定の成功率は放出した魔力量の多寡に応じて決定される。 ちなみに、信之には「信濃の獅子」、本多忠勝には「古今独歩の勇士」という評がある。 【Weapon】 『十文字槍』 宝蔵院胤栄が考案したと伝わる槍。 穂先の下部に左右の枝刃を持ち、突き、斬り、払いと多様な攻撃手段を持つ。 その穂が十文字の形状を取ることから十文字槍と呼ばれる。 なお、信之は戦の際には常に先陣を切る勇将でもあったという。 【解説】 戦国・江戸時代の武将・大名。表裏比興と評された名将・真田昌幸の長男。「日本一の兵」で知られる真田信繁(幸村)の兄。 はじめ信幸と名付けられ、父が仕えていた武田家の人質として育つ。 武田家が滅亡すると父と共に織田家に臣従。 しかし織田家の棟梁・信長が嫡男・信忠と共に本能寺の変で横死したため、武田家の遺領を巡る天正壬午の乱が勃発する。 信幸は父と共にこの混乱を乗り切るべく、次々に主家を変え、上杉家や北条家と戦った。 中でも特筆すべきは、僅か800の手勢で北条家の兵5000人が詰める手子丸城を一日で奪還したことである。 信幸は北の丸の警戒が薄いことを見抜いて工作部隊を派遣。北条勢を同士討ちさせ、その混乱の最中に自軍を率いて突入し、落城させたという。 徳川家との戦い(いわゆる第一次上田合戦)でも兵300を率いて敵を誘引するという功績を挙げて真田家の勝利に貢献。 父・昌幸の活躍もあって真田家を組みし難しと見た徳川家は、家中随一の名将・本多忠勝の娘を信幸に娶せた。 これは和睦と同時に、信幸の才能を高く評価し自陣に引き入れるためのものでもあったという。 天下人・豊臣秀吉が倒れ、石田三成が結成した西軍と徳川家康率いる東軍が天下を争う形勢となると 父・昌幸や弟・信繁と袂を分かち、父との決別を現すために信之と名を改めて東軍についた。 これにより大幅な加増を受けるが、信幸はその功績と領地を全て擲って父弟の助命を嘆願したという。 この形振り構わぬ嘆願に舅の本多忠勝の説得も加わり、昌幸・信繁は死罪を免ぜられて紀伊国九度山に配流、蟄居することとなった。 なお、信之は父弟に仕送りを欠かさなかったと伝わる。 大坂の陣には病欠したが、息子二人を代理として向かわせている。 弟の信繁は大阪城に入城して豊臣方として戦ったが、この甥を気遣い、真田の家紋でもある六文銭の旗を用いなかった。 徳川幕府体制下でもお家取り潰しの危機をくぐり抜けて真田の家名を保ち、「信濃の獅子」と評された。 93歳という長命を得たため、晩年は戦国時代を知る数少ない将として、幕府内でも一目置かれていたという。 真田丸一話面白かったんで今後への期待を込めて作成。
https://w.atwiki.jp/otassya2/pages/124.html
Nobusionary ←戻る ↑Nobusionaryトップ↑ 進む→ お おk (感)?OK。了解です。「OK」と入力するために、わざわざIMEをアルファベット入力にするのが面倒なため普及した。さらに簡略化して「k」と言う人もいる。 ?バー読みの結果、自分の攻撃で敵を倒したことが確定した場合に、チャット上で宣言する。「2おk(OK)」で、「上から2番目の敵を倒しました」という意味になる。「乙」とも。 おうみ【近江】 (固名)近世日本の行政区分の一。国府は小谷。現在の滋賀県に当たる。名の由来は、京からみたとき、浜名湖(遠江)よりも近くにある江(湖)ということ。デフォルトでは浅井家が統治している。参照 オートリーダー (名)勧誘希望を出しても誘われにくい職業のプレイヤーが、自動的に党首をすることを指す。なお、誘われやすい職の人でも、この技能を持っている人はいる。 おくらばん【御蔵番】 (名)両替所にいるNPC。スタックアイテムを預けることができる。デフォルトでは容量は20だが御蔵番拡張によって容量をふやすことができる。なお、飛龍の章にアップデートしていないと利用できない。 おしゃれそうび【お洒落装備】 (名)戦闘用ではなく、町で着るための装備。特殊グラの装備、怪しい装備、格好良い名前の装備など人によってどれをお洒落とするかの基準はマチマチ。グラフィックが変わる頭、胴、武器に凝るのが基本だが、上級者は首、腰、袋、特殊といったグラフィックが変わらないものまで凝る。 おたずねもの【お尋ね者】 (名)家紋付きのNPCとの戦闘時に逃亡以外のコマンドを実行するとなる。お尋ね者になっている国ではその国のPCから攻撃されることがある(中立都市内は除く)。内政クエストで農民が襲い掛かってきたときに、反撃すると、自国のお尋ね者になったりもする。なお、解除に必要な日数は、ゲーム内時間でカウントされる。 おだのぶなが【織田のブナが】 (固名)PS2版の信Onで使用されているATOKには、ゲームで使用する用語が満足に登録されていないことによって起こる誤変換の代表的なもののひとつ。「織田の」と「ブナが」で区切られて変換される。 おちる【落ちる】 (動) ?PCが、回線やクライアントソフトの不調、プレイヤーが眠ってしまう等が原因で信長の野望Onlineの世界に参加できなくなること。落ちた原因によって「回線落ち」「寝落ち」など言い分けるのが普通。 ?合戦で、自陣が陥落してしまうこと。たとえば、自分が浅井家の片桐且元隊に所属している場合に、片桐のいる「浅井先鋒左翼の陣」が陥落してしまうと、自分が死に戻りしてしまった場合、その陣においては片桐が復活しない限りは自分は二度と合戦に参加することができない。 ?ダンジョンで、文字通り「落ちる」こと。これによって前進する場合、元の場所に戻ることは出来ない。なお、蜃気楼の塔では、大半の場所から下に落ちることが出来、それによって1階に戻ることができる(4→3階の移動時に、一気に1階まで落ちる危険のある箇所があるので注意)。 おとこやぶり【漢破り】 (名)広義では、敵が張っている結界を、結界破りを使わず、強引に破ること。狭義では反射結界を破ることを指す。当然、やった側は大ダメージを受ける。 おとり【囮】 (名)露払いと同義。 オフラインととう 【オフライン徒党】(名)必要最小限の会話しかしない徒党を揶揄した言葉。まるでオフラインゲームのようだ、ということ。 オフラインのりようほうほう 【オフラインの利用方法】寄合を自己PCで見るには、PukiWikiとPHPをインストールした後にwikiデータのアーカイブを入れるといい。 おわり【尾張】 (固名)近世日本の行政区分の一。国府は那古野。現在の愛知県西部に当たる。デフォルトでは織田家が統治している。参照 おんみょうじ【陰陽師】 (名)PCがなることのできる職業の一つ。全体術による攻撃と敵妨害型の支援技能を持つ。全職業中最大級の戦闘技能目録数の修得を必要とするが、これを乗り越えるのも、陰陽師たる醍醐味の一つである。 6・30パッチ以降は不遇と言われたが、12・15パッチで特化系目録の新技能が追加されてからは、改善傾向に向かいつつある。参照 おんも (略)陰陽師の略称。
https://w.atwiki.jp/shinsen/pages/216.html
Nobusionary ←戻る ↑Nobusionaryトップ↑ 進む→ お おk (感)?OK。了解です。「OK」と入力するために、わざわざIMEをアルファベット入力にするのが面倒なため普及した。さらに簡略化して「k」と言う人もいる。 ?バー読みの結果、自分の攻撃で敵を倒したことが確定した場合に、チャット上で宣言する。「2おk(OK)」で、「上から2番目の敵を倒しました」という意味になる。「乙」とも。 おうみ【近江】 (固名)近世日本の行政区分の一。国府は小谷。現在の滋賀県に当たる。名の由来は、京からみたとき、浜名湖(遠江)よりも近くにある江(湖)ということ。デフォルトでは浅井家が統治している。参照 オートリーダー (名)勧誘希望を出しても誘われにくい職業のプレイヤーが、自動的に党首をすることを指す。なお、誘われやすい職の人でも、この技能を持っている人はいる。 おくらばん【御蔵番】 (名)両替所にいるNPC。スタックアイテムを預けることができる。デフォルトでは容量は20だが御蔵番拡張によって容量をふやすことができる。なお、飛龍の章にアップデートしていないと利用できない。 おしゃれそうび【お洒落装備】 (名)戦闘用ではなく、町で着るための装備。特殊グラの装備、怪しい装備、格好良い名前の装備など人によってどれをお洒落とするかの基準はマチマチ。グラフィックが変わる頭、胴、武器に凝るのが基本だが、上級者は首、腰、袋、特殊といったグラフィックが変わらないものまで凝る。 おたずねもの【お尋ね者】 (名)家紋付きのNPCとの戦闘時に逃亡以外のコマンドを実行するとなる。お尋ね者になっている国ではその国のPCから攻撃されることがある(中立都市内は除く)。内政クエストで農民が襲い掛かってきたときに、反撃すると、自国のお尋ね者になったりもする。なお、解除に必要な日数は、ゲーム内時間でカウントされる。 おだのぶなが【織田のブナが】 (固名)PS2版の信Onで使用されているATOKには、ゲームで使用する用語が満足に登録されていないことによって起こる誤変換の代表的なもののひとつ。「織田の」と「ブナが」で区切られて変換される。 おちる【落ちる】 (動) ?PCが、回線やクライアントソフトの不調、プレイヤーが眠ってしまう等が原因で信長の野望Onlineの世界に参加できなくなること。落ちた原因によって「回線落ち」「寝落ち」など言い分けるのが普通。 ?合戦で、自陣が陥落してしまうこと。たとえば、自分が浅井家の片桐且元隊に所属している場合に、片桐のいる「浅井先鋒左翼の陣」が陥落してしまうと、自分が死に戻りしてしまった場合、その陣においては片桐が復活しない限りは自分は二度と合戦に参加することができない。 ?ダンジョンで、文字通り「落ちる」こと。これによって前進する場合、元の場所に戻ることは出来ない。なお、蜃気楼の塔では、大半の場所から下に落ちることが出来、それによって1階に戻ることができる(4→3階の移動時に、一気に1階まで落ちる危険のある箇所があるので注意)。 おとこやぶり【漢破り】 (名)広義では、敵が張っている結界を、結界破りを使わず、強引に破ること。狭義では反射結界を破ることを指す。当然、やった側は大ダメージを受ける。 おとり【囮】 (名)露払いと同義。 オフラインととう 【オフライン徒党】(名)必要最小限の会話しかしない徒党を揶揄した言葉。まるでオフラインゲームのようだ、ということ。 オフラインのりようほうほう 【オフラインの利用方法】寄合を自己PCで見るには、PukiWikiとPHPをインストールした後にwikiデータのアーカイブを入れるといい。 おわり【尾張】 (固名)近世日本の行政区分の一。国府は那古野。現在の愛知県西部に当たる。デフォルトでは織田家が統治している。参照 おんみょうじ【陰陽師】 (名)PCがなることのできる職業の一つ。全体術による攻撃と敵妨害型の支援技能を持つ。全職業中最大級の戦闘技能目録数の修得を必要とするが、これを乗り越えるのも、陰陽師たる醍醐味の一つである。 6・30パッチ以降は不遇と言われたが、12・15パッチで特化系目録の新技能が追加されてからは、改善傾向に向かいつつある。参照 おんも (略)陰陽師の略称。