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キーワード 涙そうそう 一富士二鷹三茄子 手前味噌 五本指靴下 賞味期限切れのクリスマスケーキ ゆでたまご トマトケチャップ 邪神 宝船 ポストイット カシスオレンジ ヒアルロン酸配合 論破 黒い薔薇の人 空を飛ぶ夢 山頂 株主優待券 ハゲ ちょんまげ 作品紹介 ゲーム紹介 「ヒアルロン酸配合ファイターズ」 アクションゲームと乙女ゲームの華麗なる融合! 2013年1月全国のゲームセンターで稼働開始! ストーリー ヒロインは、ことあるごとに「うるせーんだよハゲ!」と怒号を飛ばす気の強い女性。 だけど株主優待券を期限内に使い切れない気弱な一面も持っている。 そんな気弱な自分を変えようと正月早々山に登るヒロイン。 山頂で出会った三人の男性達はヒロインに黒薔薇を差し出しながらこう言った。 「俺は宝船のフジ。俺とカシスオレンジ一気飲み勝負しな!」 「僕は論破のタカ。僕とポストイットの貼り剥がし競争で勝負しようぜ」 「私は邪神ナスビ。私とトマトケチャップでオムライスアート勝負をしよう」 こうして勝負は始まった! ボタン連打で男たちをひざまづかせろ! 勝負に勝って真の肉食女子になるのだ! 果たして君は空を飛ぶ夢を見るのか・・・!? 主題歌:涙そうそう 挿入歌:ちょんまげマーチ キャラデザ:ゆでたまご先生 1コインクリア特典:攻略キャラのアップリケ付き五本指靴下 開発者からのコメント フジ・タカ・ナスビの順に攻略するのがおすすめ! 手前味噌で恐縮ですがかなりの自信作です! プレイレポ A子さん(36歳・女性) あえてナスビから攻略したんですけど、どきどきしてすごくおもしろかったです! B男さん(48歳・男性) 例えて言うなら賞味期限切れのクリスマスケーキを食うような古臭さが漂うゲームだなーって思ってたんすよ。 それが大違い。男がプレイしてもおもしろいゲームです!超おすすめだから一度やってみなよ。 派生など 41-59(2作目)派生など この作品への感想等はこちらへ 名前 コメント
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【巫女名】スバル・ササラ 【出身地】日本(日本人の母とインド人の父のハーフ) 【3size】中の上くらい/細い/ちょいある 【身長】173cmあるが、これでもメンバーで3番目だという 【性格】キザな性格であるが、自分が「カッコいい」「可愛い」と言われるためには努力は惜しまない努力家の一面もあり、苦しむ人を放っておくことはできないお人好しでもある。 【所属グループ】 LUCKY 7s♪ かつて存在した七人の巫女で構成されたグループの1人であり、担当は弦楽器とボーカル。七人は高い歌唱力とパフォーマンス力で一躍一世を風靡し、当時の最有力グループとされる声も多かったが、グループを管理している事務所内で内部抗争が勃発。プロデューサーは彼女たちが巻き込まれないように「一度お互いの人生を見つめ直す」という建前のもとに電撃解散し、現在はそれぞれがゲリラ的なソロ活動(龍の討伐)をしているという。 ちなみに昴はソロ活動をしながら一人旅をしている。しかし激化する龍と巫女の戦いに、リーダーである海老奈がメンバーの集結を呼びかけているとの噂が走っているとのこと。 宝船の再来は近い── 【神名】弁財天=サラスヴァティ 【権能】弦楽器の音色、或いは自身の歌声を介し、水を自由自在に操る(単独) 歌声を聴くものの心を震わせ、勇気と幸福を授ける(七人集結時) 【信仰度】日本・インドを中心としたアジア圏において、単独では歌や芸術の神として、七福神としては万物に幸を届ける存在として高い信仰を得ている
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おかんのあら汁(原価1Gくらい) ※ヒント、パラレルワールド <1> エーファ―王国の漁師はいくつかの組に分かれて漁をする。エルフは水中で呼吸ができる種族であるため多くが海女や銛を使った漁師になる。この分野では人間はエルフに叶わない。近海の獲物はエルフの独壇場だ。すると人間の方は沖に出て漁をすることになる。沖の方が多くの獲物と、大きな獲物にありつけるためだ。 「うああああ!? 化け物タコだああああ!?」 必然、こういうことになる。 「銛だせぇ! 船に取り付かせるな!」 「でけぇぞ! 絶対に止めろ!」 「へっへ……」 そして俄かに殺気立つ船の上で、にやりと笑う女が一人。 銀色の髪と褐色の肌。かなり薄着で肢体を惜しげもなく晒している。 「でっかい獲物や、逃す手ないで!」 そして、奇妙な訛りをしていた。 「うえーい! 戻ったでー!」 「うわっ!? 磯くっさ!?」 酒場の門扉を蹴り破らんばかりにあけると、真横から抗議の声が上がった。 「おうジョゼ、戻ったで!」 「くさいくさい! 近寄らないで!」 「おりゃあぁ!」 銀髪の女はバタバタと暴れる黒髪の小柄な女の子を捕まえると、しなだれかかるように臭いを擦り付けた。 「レオちゃん、レオちゃーん! 助けてレオちゃーん!」 小柄な女の子が心の限り叫ぶと、奥からバタバタと音がして。 「なんやなんや!? えっちな奴か!? 見せて見せて!」 「どうなってんのこの店は!?」 奥から三角巾をつけた女がやってきて、キラキラした目で二人を見た。 「なんやちゃうんか、おかえりレイラ」 レオと呼ばれていた金髪に白い肌のエルフが呼びかけると、銀髪の褐色の人間は笑って答えた。 「ただいま、おかん」 「離れろー! くせー!」 そして黒髪褐色のエルフがまた悲鳴を上げた。 <2> 「それにしても本当に臭いな、今日は。どしたん?」 「本当に酷いよ? 海に落ちたってそんなにしないと思うけど」 「あんま臭い臭い言わんといてや……日ぃ落ちてから水浴びもちょっと嫌やから今日は我慢しといて」 酒場の一角、奥の方に押し込められた三人が座っている。周りからは『おい別の席にしろよ!』と声があがったが 「じゃかしいお前らだって明日の朝にはくっせぇ臭いしとるわ! 嫌なら家かえって嫁さんに謝らんかい! ここでツケ払わせるで!」 と金髪のエルフが怒鳴ると口笛を吹いたり明後日の方向向いたり『いえーい、磯臭い女サイコー!』などと言ったりし始めた。 「いやね、でっかいタコを捕ったんやけど、途中で捕まってしもーて。なんやヌルヌルするし最悪やったわ」 「なんや、やっぱえっちな奴やん」 「はぁ?」 「レオちゃんレイラそういうのわかんないと思うよ?」 「ジョゼがそういうの分かるほうが問題や思うわ」 「なんやスケベの話か? このスケベ」 「スケベな目にあってるのはそっちでしょ!?」 「女の子がスケベスケベいわなーい」 「レオちゃんが言い出したんじゃなーい!」 見た目だけなら見目麗しい三名の、しかし全然可憐じゃないやり取りは、しかしこの『宝船の巡航亭』の日常だった。 『宝船の巡航亭』は国の産業として漁業が多くを占めるエーファ―では珍しくもない漁場に近い場所の小さな店。金髪のエルフ、レオーナ・レオはそこの女店主だ。接客や調理をそっちのけで客と一緒に酒を飲んだりしているが、容姿が美しいこともあいまって案外繁盛している。酔っぱらってくると金の勘定が怪しいのがなんとも言えないが。 そして黒髪のエルフはそこに手伝いに来ている自称看板娘(本職は海女だが)のジョゼ。エーファ―のエルフとしては一般的な黒髪と褐色だ。可愛らしい容姿をしていて本当にどこかのお姫様と言われても信じてしまえそうだったが、結局この娘も客と一緒に酒を飲んだり配膳のついでに客のツマミをちょろまかしたりしている。しかし客はちょっとそういうのも期待しているのでなんとも言えない。 で、最後の銀髪の人間がレイラ・レオ。女店主レオーナの一人娘であり、泊りがけで漁に出ることが多いのでこの三人の中では一番『宝船の巡航亭』にいることが一番少ないのだが、この店の手伝いに出るときは最も客の被害がデカい。 「あ! レイラてめー、帰ってきたな!」 「?」 常連がまた一人入ってきてツカツカと近づいてきた。 「うっ、くっせ……」 「やめてや、結構傷つくんよ」 「だがここで逃すといつになるか分かんねえからな! この際気にしねぇ」 男がバン、とカードを取り出す。 「勝負だ!」 慣れた手付きでカードを確認すると、レイラはニヤリと笑う。 「ええで、やろか」 「ひーん」 下着一枚で『宝船の巡航亭』から逃げ帰っていく常連に、レイラはグラス片手にひらひら手を振る。 「まいどー」 「またひん剥いたの? というか早すぎ……」 「ぜんぜん金持っとらんかったから。おかんなんか飯あるー?」 「あるでー。まかない」 他の客に呼ばれていっていたジョゼが戻ってきたときにはもう勝負は終わっていて、ジョゼはテーブルに散らばったカードをかき集める。 「……あれ、このカード」 「しー」 ジョゼが何かを言いかけると、レイラは口元で指をたて、もう一つの手で髪をかき上げた。 何故かその手にカードが二枚握られている。 「男の相手は楽やな。ずっとチチだの足だの見てて隙だらけや」 「………」 カラカラと笑うレイラに、呆れたような顔をするジョゼ。 レイラのこの薄着はこのイカサマを見破られないように視線誘導する目的があるという。 「そんなことばっかりしてるとお嫁さんの貰い手がなくなるよ?」 「ジョゼこそいい感じの年齢なってきてるやん。その辺どうなん」 「私は永遠に皆のアイドルだから」 「……おーおーえれー自信」 「アンタらに結婚なんてまだ早いで!」 厨房の奥から声が飛んでくる。 「いやアンタはそろそろ身固めろよ」 「ぐはぁ」 店中から声が飛んできて厨房の奥で撃墜された音がした。 レオーナ・レオ。御年77歳である。 「まぁ実際そういう人居ないの?」 「はぁ?」 「だってずっと船の上じゃん。男の人ばっかりでしょ?」 海女をしているジョゼは実のところ出会いは少ない。漁師とはそこまでの接点はないし、海女はその名の所為か何故か女性ばかりだ。しかしレイラは船で何日も航海して漁場へ向かう遠洋漁業に従事している。結果、何日も男たちと一緒にいることになるのだ。 「いやや同じ船の奴らは。くっさいもん」 「レイラに言われてれば世話ないね」 悲しい話だが、船の上で貴重な真水を使って体を清めるなんてできない。そして思春期の娘であるレイラは何日もその臭いを嗅いでしまっているのである。特殊な癖でももっていなければ嫌悪の対象であるのは想像に固くない。 「あの船に乗るって聞いて絶対そうなると思ってたけどね……」 「予想以上だったわ」 「なんだってそんな男だらけの職場にいったのさ。こっちで一緒に海女やってれば良かったじゃん。お店も私が手伝わなくてもよかったし」 「……あんま負けたないねん」 「?」 人間である以上、水場でエルフには勝てない。これは技術とか練度でどうにかなる問題ではなく、生態レベルで人間とエルフは違うのだ。水の中で魚みたいに呼吸できるエルフに人間が勝てる道理なんてなく、潜水の技術が問われる海女という仕事において人間は大きく差をつけられる。 そして、ジョゼはエルフだ。レイラとジョゼは数歳しか違わない。ジョゼが子供たちの間でボスになった頃からの付き合っているレイラにとって、ジョゼは最も近い比較対象だった。そんな彼女に大きく差を付けられる仕事に就くことをレイラは嫌がった。 エーファ―はエルフと人間がともに暮らす国だ。寿命も生態も大きく違う二種族の間にそのような確執があることは珍しくもない。 「一発逆転! みたいな方がウチらしいやろ」 「なにそれー? 今回そんなに儲けたの?」 「そりゃもうがっぽがっぽやで」 そして、そのエルフと人間の間にある壁に心を痛めているのがジョゼだ。だからこそ、レイラはそれをジョゼに漏らすことはない。このことを彼女が知ったらきっと悲しむだろうから。 それに実際給料がいい。なにせ歩合だから。大物がとれようものなら1か月漁に出なくてもいいことがある。船の連中もそうだが、ものぐさなレイラにとってこれは大きい。まぁその分獲れないときは本当に獲れないのだが。 「ほーれおまたせー」 「まってました!」 厨房の奥からレオーナがデカい丼をもってやってくる。ふわりと磯のいい香りがした。 「お、レオ姐さんそれなに? そんなものメニューにあったっけ?」 「ただのあら汁やで? 時々ウチらがまかないで食ってるやろ」 「お、いいなぁレオ姐さんのあら汁旨いんだよなぁ」 「えーお前食ったことあんのかよーずりぃ。レオ姐さん俺にも頂戴!」 「ちょお!? ウチのおかわり無くなるやろぉ!」 「かまへんかまへん、こーなると思って結構作ってあるから」 店中から俺も俺もと声が上がり、仕方ないなぁとジョゼが立ち上がる。二人が忙しそうにぱたぱたとあら汁を配るのを見ながら店を見渡す。 この店は不思議だ。エルフと人間の確執が根深いところにあるこのエーファ―の地で、何故かこの店はエルフと人間が一緒に飯を食う。酒を飲む。肩を組んで歌う。それはあの二人がエルフと人間に分け隔てなく接するためだろうか、それとも単に酔っぱらってしまえば種族という差をあっさり越えてしまうのだろうか。店に入ってしまえば仲良くなるのにそんな大層な理由などいらないのか。 あら汁を飲む。汁はぎゅっと煮詰まっていて味も風味も深くて濃い。そして具沢山だ。魚のあら、根菜の皮、野菜くず。まかないなのだから店で本来出せないようなものを使って作られているのに、そのどれもが暖かいスープの中に一緒に溶け込んでいてレイラの疲れた体に強烈に染み込んでいく。 「おかんのあら汁がいっちゃん旨い」 別にレイラも高級料理に勝てるとは言わない。ただ、こんなものでも最高の味になるのだから不思議だった。 「なんや急に。気持ち悪いなぁ」 言葉とは裏腹に、レオーナはニコニコと笑う。 ジョゼはどっかのテーブルで一杯ご相伴に預かって一緒に歌っていた。レオーナがそちらを見ながらまた目を細めた。 「レイラ」 「ん?」 「アンタが旨そうに食べてくれるのがウチも嬉しいで」 「………何急に。はずかし」 レイラが少し顔を赤くしてそっぽを向くと、がっはっは、とレオーナが笑った。 「いやぁ、アンタが磯の臭いぷんぷんで帰ってきてからこっそりあら汁継ぎ足しておいて正解やったわぁ~。あれ原価めっちゃ安いからおかげで結構儲かったで~」 「……ああ、なんか長いと思ったらそんなことしてたのね」 商魂たくましくて大変結構。そういうとこを見せなかったらいい話で終わってくれるのに。 <3> 明くる日。 「んあ~……あれ、レイラもう行くんか?」 水浴びを済ませ服を着替えたレイラが出立の準備をしていると、朝まで常連たちとバカ騒ぎしたあと結局カウンターで寝てしまったレオーナが顔を上げた。 「うん、先月と先々月獲れなかったから続けて行こうってことになっててさ」 ジョゼの方はべろべろになったところで上の部屋に置いてきた。あれでも嫁入り前の娘だ。 「そか。ほな頑張ってなー」 「はいよー。いってきまーす」 外に出ると日がもう高い。ぐっと背伸びをして鞄を担ぎなおす。 「んー、次は普通に鯨がええな~」 少しまだ濡れた髪をかき上げて、レイラは港へ向かって歩き出した。
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ボーナス出現率 機械割 設定 BIG確率 REG確率 機械割 1 1/347 1/1310 95.7% 2 1/319 1/1310 98.7% 3 1/296 1/1310 101.7% 4 1/272 1/1310 104.8% 5 1/233 1/1310 110.9% 6 1/149 1/1310 119.9% すっとこタイム(ART機能) 通常時にリプレイが3連続で成立することで、「すっとこタイム」と呼ばれるARTに突入する。 すっとこタイム中はリプレイ確率がアップするだけでなく、成立した8枚役もナビされるので、メダルを増やしながらボーナスの抽選を受けることが可能。 すっとこタイムの継続プレイ数は、「30・100・200・300・500・1000」の6種類。 ビッグ獲得枚数変動機能 すっとこタイム中に引いたビッグボーナスは全てスーパービッグとなる。 スーパービッグでは成立した15枚役が全てナビされるので、獲得枚数が500枚OVERもあり。 さらにストック放出による連チャンを絡めることで、一撃数千枚の可能性も。 また、通常時からいきなりスーパービッグになる可能性もある。 前兆演出 演出が2~5プレイ間にまたがって連続出現すればチャンス。 「おにぎり演出」では転がったおにぎりを追いかけながら、様々な障害をクリアしていく。 見事おにぎりまでたどりつけばボーナス確定。 ビッグ中の打ち方 スーパービッグでは、成立した15枚役を液晶で完全にナビ。 一方、ノーマルビッグでは15枚役が完全にナビされないので、左リールに3種類のボーナス絵柄のいずれかを勘で狙う。 素晴らしい台ですね。 宝船の後継機というにふさわしい演出群でした。 そしてあの雑な液晶は幕を閉じたのでした。
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クエスト~ト・カイー地方~ ガノクニ 11/06/09より霊峰クエ公開 これにともないレフト兄弟の調合にて豪華絢爛な宝船を作製できるように! 酒場の主人:渡辺妖一 ■お使い クエストタイトル クエスト依頼 内容 報酬 お神酒が欲しいの。 渡辺妖一 地獄のカメラマン渡辺妖一です。○○さんに一つ。お願いしたい事が。あるのです。①なんでしょう? → 次のページへ---------渡辺妖一 このガノクニの近くの霊山で取れる素材から作れる『霊山のお神酒』を持ってきて。欲しいのです。①承知しました → 受注②無理なのです 受注条件『霊山のお神酒』を所持している。『霊山のお神酒』を渡辺妖一に渡す。 20exp,500M$『稀金石』 傷薬が欲しいの。 渡辺妖一 地獄のカメラマン渡辺妖一です。○○さんに一つ。お願いしたい事が。あるのです。①なんでしょう? → 次のページへ---------渡辺妖一 このガノクニの近くの霊山で取れる素材から作れる『霊山の傷薬』を持ってきて。欲しいのです。①承知しました → 受注②無理なのです 受注条件『霊山の傷薬』を所持している。『霊山の傷薬』を渡辺妖一に渡す。 20exp,500M$『稀金石』 ■ダンジョン クエストタイトル クエスト依頼 受注制限 内容 報酬 蓬莱山散策・西側 渡辺妖一 ○○さん。丁度いいところに。いらっしゃいました。①どったの? → 次のページへ--------渡辺妖一 ○○さん。霊山に興味は。ありませんか?-・-霊山『蓬莱山』ですか。①ある! → 次のページへ②ない!--------興味ありまくりです!-・-渡辺妖一 そうですか。それは。よかった。今回は霊山『蓬莱山』の西側の探索をお願い。したいのです。-・-西側がどうかしたんですか?①何かあるの? → 受注 なし 霊山『蓬莱山』の西側 探索ダンジョン内に宝『霊山蚕の生糸』雑魚ジュゲム(mon389),カイジャリスイギョ(mon390),チョウキュウメイ(mon391),スイウンフウギョウマツ(mon392)ドロップアイテム『霊山樹木の樹液』『霊山蚕の生糸』BOSSジュゲム(mon389)434exp,20M$ドロップアイテム『霊山蚕の生糸』BOSSを倒して脱出すると、酒場で報酬 1200exp,300M$ 蓬莱山散策・東側 渡辺妖一 ○○さん。丁度いいところに。いらっしゃいました。①どったの? → 次のページへ--------渡辺妖一 ○○さん。霊山に興味は。ありませんか?-・-霊山『蓬莱山』ですか。①ある! → 次のページへ②ない!--------興味ありまくりです!-・-渡辺妖一 そうですか。それは。よかった。今回は霊山『蓬莱山』の東側の探索をお願い。したいのです。-・-東側がどうかしたんですか?①何かあるの? → 受注 なし 霊山『蓬莱山』の東側 探索ダンジョン内に宝『霊山の透石』雑魚カイジャリスイギョ(mon390),チョウキュウメイ(mon391),スイウンフウギョウマツ(mon392),ゴコウノスリキレ(mon393)ドロップアイテム『霊山樹木の樹液』『霊山の透石』BOSSゴコウノスリキレ(mon393)501exp,11M$ドロップアイテム『霊山の透石』BOSSを倒して脱出すると、酒場で報酬 1200exp,300M$ 霊峰に挑む 渡辺妖一 …そ。それは。①どったの? → 次のページへ--------渡辺妖一 ○○さん。それは霊峰『蓬莱山』に入山することを。許可されると言われている。「霊峰入山許可印」ではありませんでしょうか?-・-そ、そうですけど…。-・-渡辺妖一 まさか。○○さん。霊峰『蓬莱山』に挑戦する。というつもりではないのでしょうか…。①餅論 → 次のページへ②なワケない--------もちろん挑戦する気満々です。-・-渡辺妖一 おお。それは。なんと。行くのですね。あの霊峰に挑むと…。①うい → 次のページへ--------渡辺妖一 なら無理には止めません。霊峰に行くのなら。なるべく気絶する事には気をつけてください。-・-へ?なぜです?-・-渡辺妖一 なんでも。一度でも戦闘で気絶すると霊峰から。追い出されてしまう。という話なのです。①へぇ → 受注 霊峰入山許可印を所持 門番をしてる木に『霊峰入山許可印』を渡す。(アイテムからなくなる)まづは霊峰『蓬莱山』中腹 を探索 exp,M$ ■モンスター退治 クエストタイトル クエスト依頼 受注制限 内容 報酬 霊山に木霊する木魂 渡辺妖一 ○○さん。丁度いいところに。いらっしゃいました。①どったの? → 次のページへ--------渡辺妖一 ○○さん。霊山『蓬莱山』で最近よく遭難被害が多発して。いるのです。①そうなん? → 次のページへ--------渡辺妖一 そこで、○○さんに原因を探ってもらいたいのです。お願い。されてくれないでしょうか。①お願いされるのです! → 受注②お願いされないのです! なし 木魂(cbo154)3000exp,120M$ドロップアイテム『霊山の神木』倒した後カメラマン渡辺妖一に報告→報酬 1500exp,100M$ ここから先はとおせんぼ 渡辺妖一 ○○さん。丁度いいところに。いらっしゃいました。①どったの? → 次のページへ--------渡辺妖一 ○○さん。霊山『蓬莱山』の道をふさいでいる岩があるんですね。①岩ですか → 次のページへ--------渡辺妖一 その岩は魔力得て強力なモンスターになってしまいまして。大変困っているのです。①なるほど → 次のページへ なし 霊山の岩(cbo155)3000exp,120M$ドロップアイテム『希金石』倒した後カメラマン渡辺妖一に報告→報酬 1500exp,100M$ ■主人のオススメ クエストタイトル クエスト依頼 受注制限 内容 報酬 レフト兄弟 よく来たな。宝船復活のための素材を作るのか?①いえす!②のう!③素材の材料教えて! クエ消費なし。1クエ消化後に再度受注可(クエスト出現率が低い模様。出ない時は何度も話しかけよう) 続・空飛ぶ宝船と天空の騎士 渡辺妖一 ○○さん。ついに宝船の素材を集めきったのですね。がんばりましたね。-・-さっそく、レフト兄弟に宝船を復活させてもらってきますね。-・-渡辺妖一 お願いします。これでダーク七福神達も大人しくなってくれることでしょう。①うん → 次のページへ--------渡辺妖一 では、さっそくレフト兄弟の工房へ?-・-あー、そうですね。①もちろん! → 受注②なわけない 宝船の船体と浮遊石を所持 コメント 名前 コメント 過去ログはこちら→コメント過去ログ 更新履歴 2011-12-26 05 51 56 (Mon);
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ラノで読む 戻 【波乗り船の音の良きかな 一】 ◇四 「あぁ、愛しの龍河《たつかわ》様……。先日お噂に伺いました七福神様、この熱い想いを彼にどうか届けてください」 夢を渡ってみたものの、たどり着いた場所はさっきとほぼ同じ双葉学園の敷地上空。夢の主は何処に、と獏の少女が探ってみると、図書館の片隅に佇《たたず》むアッシュブロンドヘアの令嬢へとたどり着いた。 「……ってかまたこの島の上空じゃねぇか。今度も知り合いか?」 「うーん、一つ年上の先輩みたい。私自身は会ったことないかも」 夢の主を覗いてみるもののやはり面識はないのか獏の少女は首を傾げ答える。 「……ていうか恋愛成就っぽいな。どうする、俺ら全員専門外だぜ?」 他の六人の顔を見回したダイコクが小さくため息をついた。 「あれ、そうなの?」 「あぁ。俺たちの中に縁結びの神様はいないんだわ」 「そういえば……」 言われて、獏の少女は再度七人をキョロキョロと見渡す。確かにそこにいるのは富を中心に健康と勝負事にと偏った福の神の集団だった。 「そのくせジュロウとフクロクが半々で被ってたりするんだがな」 ニヤニヤとその二人を見るダイコク。そこへホテイが首を突っ込むと、 「っていうかこの二人、元々が天南星《てんなんせい》の化身『南極仙翁《なんきょくせんおう》』っていう同一存在なんだぜ」 ホテイの言葉にダイコクとビシャモンがうんうんと頷き合い、続けて横からエビスが口を挟む。 「一度クビになったくらいだもんな。七福神『ジュロウ抜きで』って」 「くぬっ……」 四人の、特にエビスの容赦ない言葉責めに、ジュロウは眉間にしわをよせ、胸を強く押さえながらその場へヘたりこみ、甲板を這うように話の輪から離れていってしまった。 「……ねぇ、ジュロウのおじいちゃん凹んでるんだけど」 「いいよほっとけ、いつものことだ」 船尾側の隅っこで小さくうずくまっているジュロウを余所に、ゲラゲラと笑いながらエビスがきっぱり言い捨てる。 そこへ、彼らの輪から一歩離れた位置で眼下の少女をじっと眺め続けていたフクロクが、 「なぁ……ていうかあの嬢ちゃん、かなりやべぇんじゃね?」 小さく呟《つぶや》く。 「やべぇって、何がだよ?」 「なんていうかこう説明しづらいんだが……あの嬢ちゃん、命を脅かされてもおかしくない程の病魔に冒されてるんだわ」 そして、それがどんな病気かまではわからんが、と首を傾げながら答えた。 フクロクに並びホテイが同じく眼下の少女を覗き見ると、 「へぇ、それにしちゃあピンピンしてるようだけど」 「あぁ。たぶん獏の嬢ちゃんの言う「いのうしゃ」って奴なんだろうな。詳しくはわからんがその病魔を押さえ込める程の生命力を維持できているみたいだが……」 「で、どうするんだ?」 「まぁ、あの状況じゃあ俺の福を与えてやったところでなんの足しにもならんだろうが……俺の肩書き上やってみなきゃ気がすまねぇ」 ふん、と鼻息を荒げ、フクロクはその迷彩服の袖を捲り、右手を空に掲げ、叫ぶ。 「福星《ふくせい》!!」 すると、その右手が黒く陰り、突如一匹の蝙蝠《こうもり》が飛び出した。続けて次は左手を地へ向けると、 「禄星《ろくせい》!!」 再び叫び、その左手が濃緑に光る。そしてその手の先から、立派な角を生やした鹿が姿を現した。 「……福星《ふくせい》、禄星《ろくせい》、そして寿星《じゅせい》。我ら三位一神にして無病息災《むびょうそくさい》を司りし南極仙翁の化身、我らが名は福禄寿《ふくろくじゅ》なり!!」 両手を上下に伸ばした姿のまま、まるで獣の雄叫びの如く大声で名乗り上げる。同時に蝙蝠と鹿がフクロクの元を飛び出し少女のいる建物へと潜り込む。しかし……、 「うーむ……」 「えっと、これであの先輩は大丈夫になるの?」 首を傾げるフクロクに獏の少女が遠慮がちに訪ねた。 「いや。可能性はあるとしても結果としては気休めにすらならん……いやむしろ俺の福すら不必要なくらいあの少女の能力は凄まじいものなのかもしれん」 そしてフクロクは呼び出した蝙蝠と鹿を元へ送り返すと、 「まぁ俺たちはこうやって夢を書き換えることはできても『現実ですでに起きてしまったこと』をどうにかできるほど万能じゃあないしな」 「そうなんだ……残念」 言って、獏の少女が小さく肩を落とす。 「そもそも現状でどうにかなってるんだ、あとはあの少女自身の問題だろう」 フクロクはしょげる少女の頭をぽんぽんと撫でると、未だに隅でイジケたままのジュロウへと向かった。おそらくはまたからかったりするのだろう。 「……うーん。七福神ってもしかしてそんなに凄い神様じゃないのかなぁ……?」 そのまま次の夢渡りへと準備を開始した獏の少女は、なんとなく生まれた不安に小さくひとりごちた。 ◇五 「ちくしょう、外道巫女め……いつか絶対あの乳揉みしだいてやる……」 「なんだありゃ」 またも同じく双葉島、続いて訪れたのはとある飲食店の上空だった。休憩中だろうかコックコートの男が店の裏口にしゃがみ込みなにやらぶつぶつと呟いていた。 「うーん……」 夢渡りを終えたと同時に人型へと戻った獏の少女が頬を赤らめていた。 「俺たちゃ福を与えて回るのが仕事なんだがな……、なんつーかありゃあただの煩悩の塊じゃないか」 眼下を覗き見ていたダイコクがチッと舌打ち一つ。隣で腕を組んだビシャモンがむっつりとした表情のまま続ける。 「どうする? 飛ばして次行くか?」 「……いやまぁ、こうやってせっかく呼んでくれたんじゃ。邪険に扱うのも何だしちょっとくらい福を与えてやってもいいじゃろう」 すると先ほどまで隅っこでイジケていたジュロウがいつの間にか復活し、ビシャモンの提案を遮って話の輪へ戻ってきた。 「なんだジュロウのじいさん。ていうかやるのか?」 「……『長寿』。あの少年には何処となく、身を挺してでも困難に立ち向かおうとするような気配を感じるからな、少しくらいは……」 白く長い髭をなでながら、一歩前へ出ると 「それに……長生きできればいつかいい乳にも巡り会えるじゃろうしな」 ニヤリと笑い、船側からコックコートの男に向けて両手を突き出した。 「我は南極仙翁《なんきょくせんおう》の化身にして延命長寿《えんめいちょうじゅ》を司りし者、寿老人《じゅろうじん》なり……」 その両手に力が込められ……そしてジュロウがくるりと振り向くと、 「ま、こんなもんじゃな。乳は自分で求めてくれぃ」 すでに見えぬ眼下の男にひらひらと手を振ってやった。 「ていうか、そんな欲のためだけで生き永らえるのもどうかと思うが」 いい仕事をしたと言わんばかりの笑みで戻るジュロウに、相変わらず硬い表情のまま腕を組むビシャモンが口を出し、続けてエビスとダイコクも割って入る。 「欲があるからこそ人は人でいられるんじゃないか?」 「食欲、性欲、睡眠欲ってやつか」 「いや、それただの獣《けだもの》じゃんか。知能や理性で制御できるからこそ人間なんじゃないの」 三人のツッコミに対し横からホテイが更にツッコミを入れる。そこへ、 「へぇ。いいこと言うじゃないか。さっすが元人間ってだけあるぜ」 「えっ?」 フクロクの意外な言葉に縛の少女が突然驚きの声を上げた。 「あぁ、俺らの中でホテイだけが唯一、元人間なんだ」 「そうなんだ、知らなかった……」 少女は目を丸くしてホテイを見つめ、納得したのかうんうんと頷いた。 その少女の視線に居たたまれなくなったのかホテイは、言い出したフクロクを睨むと小声で、 「……お前がそう思うんならそうなんだろう。|お前ん中《・・・・》ではな」 するとすかさず、 「待て。さらりと言い逃れようとするな。それに過去を改竄《かいざん》するんじゃない!」 ダイコクが駄目出しした。 「くそっ、お前等はそうやってすぐ俺だけ仲間外れにしようとするんだ!!」 「いやいや、出自が異なるってだけで俺達ゃ七人『七福神』でずっと面白おかしくやってこれただろうが」 「うんまぁ……ジュロウ抜きで、な」 エビスがぼそりと呟く。示し合わせたかのように、 「ぬっく……」 ジュロウが呻き、膝をついた。 「よけいな口挟むな。まぁ冗談はさておき、確かに生まれも信仰も歴史も違う。目指す将来も与えられた運命も、おそらく迎える最期も違うだろう。だからこそこうやって一緒にいられるんじゃないか?」 ダイコクは両腰に手を当て「いい笑顔」で皆に尋ねる。 「足りないものがありゃ補い合う。困ってりゃ助け合う。相手を思いやる心を持ち合うからこそ仲間でいられるんだと思うぜ」 先ほどまでさんざんジュロウをバカにしていたフクロクが深い言葉を吐き、 「神様って言っても私らだって得手不得手はあるんだ」 ベンテンが紫煙を薫らせながら。そしてエビスとジュロウが続ける。 「そうそう。何でもできる完全な完璧超人なんかいたら「もうあいつ一人でいいんじゃないかな」って任せちまえば済むんだし」 「誰もがそんなんじゃそいつと手を取り合う意味がなくなっちまう」 そして、終始腕組み姿のままビシャモンが口角をつり上げ、 「だからお前もどんなことがあろうとお前のまま『七福神のホテイ』でいればでいいんだ。わかったか」 「お前ら……」 夕日をバックに語り合う古い青春ドラマのようになんか良いこと言ってるなぁと、獏の少女は微笑ましく彼らを見つめていた。 ◇六 夢は渡れどもたどり着く場所はまたしても同じ島の上空。ちょっとうんざり気味の七福神たちを余所に、また知り合いの夢だったのか獏の少女が声を上げる。 「あ、二礼《にれい》さんだ」 二礼と呼ばれた夢の主は、路地裏にある小さな空き地で、ときおりその姿を変える複数の|黒い塊《ラルヴァ》を、手にした木刀で次々と殴り倒していた。 「なぁ、なんか黒い丸いのと戦ってるぞ。あれ宝船の周りにいた悪夢《ないとめあ》ってのに似てねぇ?」 言われて、獏の少女は舷側板から身を乗り出して眼下を覗きこむ。 大きさは様々、状況に応じてかその姿を変える黒い塊という点は一応共通ではあるのだが、その体の大半を占める大きな目を備えている点と「キシィィッ!」という鳴き声を上げている点、そしてなによりその|黒い塊《ラルヴァ》が積極的に木刀を持った少女へと体当たりで攻撃を仕掛けている点に、悪夢《ナイトメア》との相違点があった。 亜種や上位種ならまだしもただの悪夢《ナイトメア》ならただその辺りをふわふわと漂っているだけのはずなのだ。 「あー、うん……でも違う、かな。あれはたぶん、二礼さんが過去に遭遇した|化け物《ラルヴァ》の記憶みたい。こうやって夢に見るくらいに忘れられないような……?」 そしてそう現状を判断した。 ダイコクは獏の少女の横に並ぶと一緒に船の下を覗き、 「へぇ……どうするよ、手助けした方がいいか?」 「うーん、悪夢《ナイトメア》や、あとは夢魔の関係じゃなければ、私はその人の夢にはあまり関与はしたくないんだけど、ね」 少し寂しそうな笑顔で答える。 「そうか。しかし彼女も初夢に七福神を呼んでくれた一人なのだろう?」 「うん、そのはずー……」 どうしたものかと考え込む少女とダイコクの元へ、髪を掻き揚げオールバックヘアを整えながら、ビシャモンが声をかける。 「わかった。ならば|俺ら《・・》が出よう」 そしてサングラスをくいっと押し上げる。ダイコクはそのレザーライダースーツの背中をぽんと叩くと、 「戦闘はお前の専門分野だしな。まかせた、ビシャモン……ってかあいつら呼ぶのか」 「出るって……え、『|俺ら《・・》』?」 獏の少女が投げかけた疑問に聞く耳も持たないといった様子で、ビシャモンは二人の元から数歩離れると彼らに背を向けたまま天を仰ぐと、 「……来い。ヤシャ、ラセツ」 ビシャモンの声に呼応するかのように、突如二人の人影が宝船の甲板へと降り立った。 「タモさん、チィーッス」 「また急に呼び出して。なんすか、タモさん」 ビシャモンと同じレザーのライダースーツ姿、ヤシャ、ラセツと呼ばれた二人組は首だけで小さく会釈する。 おそらくそれが相変わらずな対応なのだろう、ビシャモンは深くため息をつくと、 「……ったくお前らは、タモさんと呼ぶなと言うに。ここでは多聞天《たもんてん》ではなく七福神の一人、毘沙門天《びしゃもんてん》だと何度言えば……」 「「へいへい」」 しかしビシャモンの小言に二人はいかにも面倒臭そうに答えるだけだった。 「イヤな奴が来た」「本当だ、イヤな奴が来た」「イヤな奴が来た」 少し離れた位置でベンテンとホテイ、そしてフクロクがボソボソと囁き合っていたが、彼らのことなど気にもせず、ヤシャとラセツの二人は獏の少女を見るなり即座に声をかけた。 「おや、こちらの美しいお嬢さんはどちらさんで?」 「えっ……えーっと……」 もじもじと返答に詰まる少女の前にビシャモンが立ちはだかる。 「今回俺らの手助けをして貰ってる獏の嬢ちゃんだ。いいから行くぞ」 「なるほどなるほど。では獏のお嬢さん、これから俺とご一緒にお茶などいかがでしょう?」 「いやいや、ここはこのラセツと共に朝まで語り合おうじゃありませんか」 好き勝手に振る舞う二人に業《ごう》を煮やしたビシャモンは、二人の耳を強く掴むとそのまま引きずるように引っ張りながら、 「い・い・か・ら・行・く・ぞ」 「痛《いて》っ、ちょっタモさんそれ洒落になってないっす!」 「すいませんっした! ほんとすいませんっした!!」 手を離さないまま、船側から二人を連れて飛び降りていった。 * * * 「うーん、倒しても倒してもキリがないっすねぇ」 二礼は手にした木刀でその黒い目玉の|化け物《ラルヴァ》を殴り倒していく。「キシィィッ!」という悲鳴と共に殴り飛ばされた一つの目玉が霧散していく。 しかし彼女の言うとおり、一つ倒しても次の一つがまた現れるという堂々巡りが延々と繰り広げられ続けていた。 気を揉む間もなく次の目玉へ木刀を打ち込んでいく。 そこへ突如、彼女の眼前にレザー製のライダースーツを纏ったいかにも柄《がら》の悪そうな三人組が現れた。 「ヤシャ、ラセツ。やれ」 オールバックの男の一声で、残りの二人は直刀を持つと、耳につく奇声をあげながら生まれ出る黒い目玉を有無も言わさず右へ左へと切り捨てていった。 オールバックの男もその手に愛用の三つ叉の矛、三叉戟《さんさげき》を手にし、先の二人と並び黒い目玉の化け物を次々と突き潰していく。 頼んでもいない増援によって一気に纖滅速度が加速し、気がつけば数分と経たずに見える辺りの目玉の化け物は消えてなくなっていた。 「……何すか、っていうか誰っすか?」 二礼にとっては「助けてもらった恩」よりも不意に現れた不審者三人組という点ばかりが気にかかるのか、彼らに対し明らさまに警戒しながら尋ねた。 ヤシャ、ラセツと呼ばれた部下と思われる二人は、 「うっわ、さっきの獏のお嬢さんに勝るとも劣らない素敵な乳房をお持ちじゃないか」 「お嬢さん。俺と一緒にお茶などいかがでしょう?」 二礼の心配事など欠片も気にせず、この上ないほど軽薄に馴れ馴れしく誘いの声をかけてきた。 「うるさい、お前ら黙ってろ」 しかし即座に、ビシャモンは厚かましく声をかける二人を一喝すると、二礼へと向き直ると、そのサングラスを押し上げながら低い声で、 「少女よ、力《ちから》が欲しいか」 「……へ?」 「力が、欲しいか? と聞いている」 手にした三叉戟を握り直し、再度尋ねる。 「欲しいのなら、くれてやる」 「あ。いやよくわかんないっすけど別にそんなのいいっす」 「そうか……っておい! ここは『はい』と答えるところだろう!?」 予想と反した返答だったのか、ビシャモンが柄にもなくずっこけた。 「うわータモさん格好悪ーい」 「毘沙門天《びしゃもんてん》の名が泣きますね、こりゃ」 面白いおもちゃを手にした子供のように喜々とした表情でヤシャとラセツの二人は即座にビシャモンに茶々を入れる。 「あ、七福神の人だったっすか」 そこへ、彼らが口にした「毘沙門天」という単語に二礼がポンと手を打った。 「つまりこれって初夢ってことっすか。っていうか七福神って本当に現れるんすね。ダメもとで枕の下に絵を敷いてみたっすけど」 これが夢の世界とわかり、二礼はうんうんと頷いてみせる。 「そうだろう、お前にも俺たち七福神を呼んだ理由があるのだろう? だから俺がこうやって力を……」 「いや別に。それにうちはうちの信仰する神様がいるんで。浮気すると機嫌損ねられるんで遠慮しておくっす」 木刀を肩に担ぎポリポリと頬を掻きながら、二礼が悪びれもせずビシャモンに答える。 「「「…………」」」 レザースーツの三人組がこれはまいったと互いの顔を見合わせていると、どこからともなく目玉の化け物が再び発生しだした。 ビシャモンはこの状況に苛立ってきたのか、近くに湧いたそれを三叉戟で横薙《よこな》ぎに一刀両断すると、 「……こちらにも事情がある。なんとかお前さんに福を与えさせてはくれないか」 「そう言われても……うーん」 「頼む、このとおりだ」 足下に転がってきた黒い化け物を突き潰すと、その容姿に似合わず少女に向けて深く頭を下げた。 「……困ったっすねぇ。それじゃこっちの神様にバレない程度に……ほんのちょっとだけっすよ」 「すまない、恩にきる」 「タモさん格好悪ーい」 ビシャモンは手にした三叉戟を二礼へと掲げると、 「我は、利天主《りてんしゅ》|帝釈天《たいしゃくてん》の外臣が一人、北倶廬州《ほっくるしゅう》を守護せし四天王|多聞天《たもんてん》、勝ち戦を司りし毘沙門天《びしゃもんてん》なり」 「何か変わったんすか?」 両手を見下ろしわきわきと動かしながら、二礼が首を傾げる。本人としては何らかの変化があると思っていたのだろうか。 「さぁな。お前さんの心がけ次第だろう」 二礼の疑問を、用の済んだビシャモンが適当に受け流す。二礼はビシャモンの対応に怪訝な表情を浮かべると、 「勝ち戦を司る……ってそれじゃ私はもう負け知らずってことっすか?」 「そりゃまぁ全戦全勝とはいないけどな」 横からヤシャが割って入る。しかしビシャモンはすぐに、 「うるさい、こういうものは気持ちの問題でもあるんだ」 「うわっ、タモさんそれぶっちゃけすぎ」 自身の発言にフォローを入れるが続けてラセツにつっこまれてしまった。 そして結局、二礼は三人のやり取りにため息をつくと、 「……よくわからないから気にしないことにしておくっす」 「……まぁそれも一つの手だろう」 「タモさん格好悪……いってぇ!」 追い打ちをかけたヤシャの後頭部へとビシャモンの拳が振り下ろされた。 ◇七 今晩ラスト一人の夢渡りを終え、人型に戻った獏の少女は眼下の夢の主を見るなり、 「……えっと、またちょっと降りてもいい?」 はにかみながら七福神たちにいじらしく頭を下げた。 「何だ、って、あぁ……男か。さっきも言ったが俺たちゃ縁結びはできないからな」 「なっ……違っ」 並んで覗き込んだエビスがからかい混じりに笑い飛ばす。少女は耳まで真っ赤に染め、両手を眼前でぶんぶん振りながら、 「ほんと、そんなんじゃない、から……」 本心か否か、消え入るほどに小さな声で呟いた。 * * * 自分以外の人影がまったくいなくなった西日の射し込む高等部一年B組の教室。 「……帰るか」 相方のドラは部活へ参加しているのだろう、中島虎二、通称トラは遅い帰宅の準備を進めていた。 なぜクラスメイト全員が居なくなるまで一人教室に残っていたのか。特に呼び出しや約束があったわけでもなく。 ただ一つ、そういえば前にこのような「誰も居ない教室」で何か大事なことがあったような……、でもあの時は……。 消えてなくなっていてもおかしくないほど曖昧な記憶が、頭の片隅にうっすらと浮かび上がる。 思い出せない思い出ほど厄介なものはない。もやもやと晴れない気持ちに、トラは後頭部をガシガシと掻き上げ深くため息をつくと、無意識に夕日に照らされた窓側前列寄りの空席へと視線を送った。 窓から二列目、前から三番目。 クラスで眠り姫と呼ばれているその席の住人、姫音《ひめね》離夢《りむ》は、登校してから下校するまでのほとんどの時間をその机に突っ伏したまま居眠りをして過ごしている。異能による特例らしく学園からも黙認されているらしいのだが……。 最近何気なく気にかけてしまうその席の住人を想い描く。 自分と同じくらいの、女性としては長身の部類に入る背丈、強く自己主張する豊満な乳房とそれに相反する華奢な容姿を、黒く長い髪がカーテンのようにサラリと包み込む。 そしてその整った顔立ちでぼんやりと微笑む彼女の姿が―― 「……中島君?」 ――ふと気がつくと、妄想《イメージ》していた人物が実体となっていつの間にかその席に佇《たたず》んでいた。 ただ、普段の学園制服ではなく、彼女は薄絹の和風な衣を一枚羽織っただけの姿だったのだが。 「中島君」 「……姫音?」 その瞬間は、お互い驚きもなくそれがまるで自然であるかのように。 夕日に照らされているその表情は逆光にになっていてよくわからなかったが、トラにはリムは確かに自分に向かって微笑んでいるように見えた。 「これは夢……か?」 トラは自分の頬を軽く抓《つね》ってみた。が、特に痛みは感じられない。まるでシナリオ通りに想い描いていた人物が姿を現せば誰もがそう思うことだろう。 しかもこんな性的な格好であれば尚更……。と、その時「思い出せない思い出」がトラの脳裏をよぎった。 「……でもなんかこんな夢を前にも見たことがあったような気がしないでもない……な」 「えっと、えーっと……気のせいだよ、きっと」 その事実を知ってか知らずか、リムは頬どころか耳までどころか顔全体が真っ赤になるほどの勢いでその場を誤魔化した。 「コトからいろいろ聞いてるよ。いつも本当にありがとう」 場の空気を取り戻すとリムは大きく一つ深呼吸して、トラへと一言切り出した。 「ん?」 「えっと、帰りの|HR《ホームルーム》の前に起こしてくれたりとか、移動教室のとき声かけてくれたりとか、他にも勉強教えてくれたりとか……本当に助かっているんだよ」 そしてもう一度「ありがとう、中島君」と続けた。 「あぁ。別に気にするなよ。こっちも好きでやってるだけだし」 「えっ……?」 「……?」 リムの過剰な反応にトラは一瞬どぎまぎした。しかし自分もとくに変なことを言ったわけじゃないよな、と考え直す。 何かのきっかけだったかいつの間にかクラスの眠り姫を起こす側のグループに入っていたこと。二学期中間テスト前に皆でファミレスに籠もって試験勉強した際に彼女の親友である相羽《あいば》呼都《こと》に頼まれ、それ以降なにかと彼女たちの勉強の相手をすることが多々あったこと。 別に嫌だったら断っていてもおかしくはない、実際断らずに今も続けているのだし特別な理由も問題もない、クラスメイトに対するトラ自身の好意としての行動にすぎない……はずだ。 ……はずだ、とトラは心の中で強く頷いた。 考え込むトラの姿に何かを感じ取ったのか、リムは改めて、 「ううん。えっと、でも本当にありがとう」 微笑み、再度深く頭を下げる。 「あぁ」 つられてトラもリムへと微笑み返した。 * * * 宝船の甲板の上、船側から二人の様子を覗いていた七福神たちはそろってため息をついていた。 「縁結びの神様じゃなくても気づくぞ、あんな遣り取りしてりゃあよ」 「若いっていいねぇ。青春だねぇ」 ニヤニヤしているフクロクとベンテンを横目にエビスはダイコクへと振り向くと、 「よぉダイコク、お前の番だけどどうする……、ってもうやる気満々じゃねぇか」 既にダイコクは俵《たわら》を両肩に担《かつ》ぎ上げ、準備万端と舷側板へと足をかけた。 「……我は大国主命《おおくにぬしのみこと》の化身にして五穀豊穣《ごこくほうじょう》を司りし大黒天《だいこくてん》なり」 名乗り上げ、そして両肩の俵を夢の主へと放り投げると、 「汝《なんじ》に、稔《みの》り、あれ」 俵は空中でほつれ、中に詰められた幾多の穀物や種子がこの夢一帯へと四散していった。 ◇ 七人の夢渡りを終え、宝船は七福神たちの聖域へと凱旋した。 獏の少女がうつむき加減に別れを切り出そうとタイミングを計っていると、 「静かだと思ってたらまーたいつの間にかホテイが居眠りしちまってるよ」 偽物の財宝の山を背にいびきをかいているホテイを見下ろしながら、ベンテンは気だるそうにキセルをふかし呟いた。 彼女の言葉に七福神の他の五人が彼の元へと集まる。 「またか、人間だった時の習性とはいえこうもしょっちゅう寝落ちされると気にもなるわな」 「ていうか昔はこんな酷くはなかったような気もするんだが」 「どうする、また蹴り起こすか」 眠るホテイを中心に六人がざわざわと話し合っていると―― 「えっ!?」 突如、宝船の甲板のあちこちから悪夢《ナイトメア》がぽこぽこと生まれ出て、獏の少女は驚愕した。 「さっきまでなんともなかったのに、何で……?」 そして起きている六人の手を借りて慌てて悪夢をかき集めると彼女はそれらを一気に貪《むさぼ》った。 「……嬢ちゃん、こりゃどういうことじゃ」 「ジュロウのお爺ちゃん……わかんない。でも他の人の夢の中で湧かなかっただけマシだったけど、それでも……」 「まさか、ホテイが寝てるのが原因とかはないよな?」 ダイコクの言葉に獏の少女ははっと何かに気付きホテイへと目線をむける。 彼の言う通り、眠って夢を見るから悪夢《ナイトメア》が発生する。しかもこの「七福神の聖域」は夢の世界と並行して存在しているからなのかその悪夢がこちら側にまで湧き出てしまっている、としたら……。 「ホテイさんをこのまま起こさないで。私ちょっとホテイさんの夢の中に行ってくる」 「行くって、嬢ちゃんもうボロボロじゃねぇか。大丈夫なのか?」 心配して声をかけるエビスに、少女は微笑み返すと、 「ちょっと様子を見てくるだけだから……もし本当に何かあったらその時は――」 続 【波乗り船の音の良きかな 三】 トップに戻る 作品投稿場所に戻る
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瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage (1)(青) クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard) 瞬速 瞬唱の魔道士が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。それはターン終了時までフラッシュバックを得る。そのフラッシュバック・コストは、それのマナ・コストに等しい。(あなたはあなたの墓地にあるそのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。) 2/1 引用元 Wisdom Guild 評価 墓地にあるインスタント、ソーサリーにフラッシュバックを与えるクリーチャー。 モダンやレガシーでも使われるため、なじみ深いプレイヤーも多いだろう。 墓地の呪文を唱えるためには瞬唱の魔道士の2マナと唱えたい呪文のマナ・コストの両方が必要なので、意外と取り回しの重たいカードである。そのため、基本的にはあまり重たい呪文を唱え直すよりも軽めの呪文を唱え直すのに向いていると言えるだろう。 統率者で活躍している軽い呪文としては、神秘の教示者(Mystical Tutor)や蒸気の連鎖(Chain of Vapor)、猿術(Pongify)や白鳥の歌(Swan Song)などがある。これらの軽量呪文を多く採用しているデッキならば、瞬唱の魔道士も十全な活躍ができることだろう。 上に挙げたカードの中でも、特に蒸気の連鎖(Chain of Vapor)との相性はかなり良い。瞬唱の魔道士によってフラッシュバックを得た蒸気の連鎖で瞬唱の魔道士をバウンスし、土地を生け贄にしてコピーして対戦相手のパーマネントをバウンス、というプレイングをすることで瞬唱の魔道士を使いまわすことができる。 注意点として、フラッシュバックは代替コストなので、他の代替コストで墓地から唱えることは出来ない。 具体例としてはサイクロンの裂け目(Cyclonic Rift)を超過コストで唱えることは出来ないし、意志の力(Force of Will)を手札を捨てることで唱えることは出来ない。 ただし、宝船の巡航(Treasure Cruise)や時を越えた探索(Dig Through Time)の持つ探査は利用できる。探査は代替コストではなく特殊なコストの支払い方を許可するのもなので、フラッシュバックで唱えた場合も墓地のカードを追放してコストを払うことが可能。 類似カード 思い起こし(Call to Mind) 古術師(Archaeomancer) 記憶の壁(Mnemonic Wall) イゼットの時術師(Izzet Chronarch) 相性の良いカード 蒸気の連鎖(Chain of Vapor)
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真夏の季節には、果てしなく続く海に太陽が輝き、経験豊富な船長たちも新たな海の旅を始めることを計画しています。モバイルゲーム「RoadtoVoyage」では、キャプテンの夏のお祝いのための特別なアクティビティも用意されています。火の玉戦争、貿易道路の新しいスター、バッグの中の宇宙などのさまざまなゲームプレイは、キャプテンが新しい旅を始めるのに役立ちます。ゲームには限定ギフトも多数あります。ロックを解除するのを待っています! 夏の情熱に火をつける、宝船の100%ドロップ 夏のお祝い、特典のアップグレード!イベント期間中は、ブルーダイヤモンドを10個消費するごとに1つの祈りのポイントを獲得できます。フェスティバルマーケットページでは、200の祈りのポイントを使用して1つの祈りを作成でき、1000の祈りのポイントを使用して5つの祈りを作成できます。海の神々の恵みの下で、船長が指定された回数だけ宝くじに参加する限り、彼らは宝物Ⅷ船の100%を手に入れることもできます! 各サーバーのウィッシュリストのトップにランクされているプレイヤーは、独占的なタイトル報酬を獲得できます。サーバーの完全なランキングに入ることができれば、素晴らしいカンガルーの特殊効果を獲得して、夏の海で最高のプレイヤーになるのに役立ちます。 。輝く星! 火の玉戦争が始まり、大きな報酬を獲得 情熱的な夏、もっと情熱的な火の玉の戦いを始めましょう!バリューパックと夏のお祝いの祈りに加えて、モバイルゲーム「Roadto Voyage」は、古典的な「火の玉戦争」ゲームプレイも準備します。キャプテンは、ランダムにマッチした同等の強さの対戦相手と競争して勝つことができます。さまざまな素晴らしい報酬を手に入れましょう! 利益を得るための競争 成功する海事ビジネスマンは、鋭いビジネス感覚とルートの正確な把握を持っている必要があります。 イベント期間中、船長は「スター・オブ・ザ・トレード・ロード」シーレースに参加し、指定された1時間の制限時間内に指定された商品を配達および販売する機会があり、総利益が最も高い船長もレアアイテムをゲットアワード! 1日総利益上位10名のキャプテンにも「シャングルノヴァ認定」の限定アイテム特典が贈られます。このアイテムを商品販売時に使用すると、この取引の成功率が100%向上します! バッグの中の宇宙に挑戦して、独占的な報酬のロックを解除します 豊富なセーリング経験が船長の鋭い目を訓練しました。優れた洞察は、重要な瞬間に船長に豊富な報酬を獲得することもできます。 イベント期間中、「ワールド・イン・ザ・バッグ」は毎日10:00〜22:00の時間にオープンします。キャプテンは、チャレンジを完了するために、バッグ内の真珠の数を200以内に保つために、正確な分析と観察を行う必要があります。 洞察に満ちた船長に報酬を与えるために、東部の商人はⅥクラスの船の装備、ダヴィンチの探知機、Vクラスの船の装備、そして誰もが勝つために待っている他の賞品を用意しました。キャプテンが宝物をうまく獲得できるかどうかは、誰が優れているかによって異なります。 バリューパックが棚にあり、割引と特典がアップグレードされています 夏の心を込めたお得なギフトパッケージ。イベント期間中、船長はクラスVII宝船装備パッケージ、ダヴィンチ探知機IIパッケージ、航空機研究開発マニュアルパッケージ、シロナガスクジラキスプレミアムパッケージなどの貴重な製品を購入すると、期間限定の割引を受けることができます。期間限定のホリデーお祝いギフトボックスを購入することで、船長はレベル7の船の装備などの珍しいアイテムを入手する機会も得られます! 暑い夏には、「グレートボヤージュロード」がキャプテンに夏の特別なお祝いアクティビティの豊富なシリーズをもたらします!お祝いの独占ゲームプレイに参加し、豊富な独占報酬のロックを解除してください。さらに神秘的な報酬があなたの勝利を待っています!ゲームの詳細については、「The GreatVoyageRoad」の公式サイトと公式フォーラムをご覧ください。
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秘宝船 秘宝船は一般の造船所では売っていない3種類の船のことである。 入手方法は 1、販売主手居る町で買う 2、町を所有して町資金を一定以上にする 以上2つである。 ・ガレアス海賊仕様 ・フリーゲート(改) ・大和 の三種類があり、それぞれが一般船より特出した性能を持っており、ギルマスや、有力艦隊としてのステータス的存在でもある。 詳細データ ガレアス海賊仕様 ベネツイアン・ガレアスを海賊向けに改造したと思われる。 基本データ 速度 2ノット 積載 1200 耐久 400 価格 1000万G 速度が極端に遅く、ゲーム中で最も遅い。 耐久も積載も価格の割りに低く、ボッタクリに近い。 最も使えない秘宝船であると確信している。 フリーゲート(改) フリーゲートを速度のみ強化したもの(主に冒険用) 基本データ 速度 14ノット 積載 300 耐久 100 価格 800万G 速度が異常なほど早い。ゲーム中最速である。 その分、積載、耐久がフリーゲートを下回っている。 大和 おそらく、太平洋戦争時の旧大日本帝国海軍の戦艦大和がモデルと思われる。(画像は木製にしか見えない) 基本データ 速度 8ノット 積載 1500 耐久 1000 価格 2000万G おそらくゲーム中最強の船 耐久、積載共に最も多く、多くの有力艦隊がALL大和である。
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命蓮寺(S1) テキスト 封印を解かれた大魔法使いが妖怪のために建立したのが命連寺である。 のだが、人里に近いこともあり人妖どちらからも信仰されている。 強きを挫き弱気を助ける。妖怪の脅威に晒されようとしている人里を救うため、志を同じくする仲間と供にスーパー僧侶が立ち上がった。 メンバー 名前 種族 クラス 身分 Lv 移動型 HP MP 攻撃 防御 魔力 魔抵抗 素早さ 技術 HP回復 MP回復 移動力 召喚数 備考 聖白蓮 妖怪族 魔法使い マスター 8 魔界 1105 135 209 209 322 226 100 226 17 40 140 4 寅丸星 妖怪族 フィアー 一般 7 飛行 1440 130 252 192 192 192 90 192 16 16 180 1 村紗水蜜 幽霊族 ばけばけ 一般 5 異空間 1400 120 172 86 104 276 120 104 9 14 180 1 雲居一輪 妖怪族 ファイター 上士 5 飛行 1120 120 172 158 140 140 80 140 14 9 180 1 ナズーリン 妖怪族 ねこ 一般 5 飛行 1120 120 140 95 86 95 160 140 9 9 240 1 封獣ぬえ 妖怪族 カース 一般 5 飛行 840 120 140 172 172 172 80 244 14 14 240 1 初期情勢 難易度:中 領地:命蓮寺、宝船の港 総収入:2800 軍資金:5000 考察 魔力の聖、物理のムラサ・一輪、状態異常のぬえと粒揃いの勢力。 またクラスもほど良くばらけているので人材雇用能力が高め。 立地的に中途半端さはあるが、本拠地の命蓮寺が素晴らしい戦力値を持つので東進、南下どちらを選んでも安定した侵攻が出来るのでとっつきやすい。 ただ、汎用雇用の魔法使いはそれ単体ではやや心許ない為、召喚を覚えるまでは壁となるクラスを付けてやる必要があるのは数少ない欠点の一つ。逆に育ってくれば非常に心強い戦力になってくれるが。 オススメは南下し博麗神社の人材を吸収しながら白玉楼まで制圧していくルート。 倒せば慧音以外の全ての人材(+高確率で吸収されている映姫・小町)を吸収出来るので、その後は非常に安定したゲーム進行が出来る。 初期状態は博麗神社との友好度が高いので、まず先に野良妖怪を退治してレベルを上げつつ友好度が落ちるのを待つ。間違っても同盟を結んだりしない事。 また、本拠地の命蓮寺に一般クラスの魔法使いを置いておき、資金に余裕があれば一般雇用(上級雇用も出来るがLv1魔法使いで良い)で戦力を揃えて置くと、予備戦力を育成しつつ科学サイドの進行を食い止められるので初めに忘れずやっておく。 白玉楼は魔抵抗が高いばけばけ系が主力となるので、魔法使いが主力のこちらにとって厄介な相手になる。 そこで重要となるのが、遠距離物理技を持つ一輪とムラサ。 特にムラサの「撃沈アンカー」は効果覿面で、攻撃アップのLSを持つ星の配下にすれば気持ち良いぐらいに幽霊を一掃出来るので是非前線に連れて行きたい。 一輪も限界突破で「げんこつスマッシュ」をLS化させておけばなお良いが、レベルアップが間に合わなそうなら後方で妖精連合に対する守りを任せても良い。 ちなみに「げんこつスマッシュ」のLS化は白玉楼を落とした後に妖精連合を相手にする際にも非常に役立ち、単純に強いので一輪は他のメンバーよりも優先して限界突破させるのをオススメする。 この間、妖精連合の動きに注意する必要があるが、先に外交で友好度を上げて同盟を組んでしまっても良い。 もちろん白玉楼が落ちた後にすぐ相手をする事になるので、友好度を上げすぎないようにも注意しよう。 名前 コメント すべてのコメントを見る