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ドールハウス・コーディネイト・レシピ 著者 ロザリンペルレ 発行日 2014/8/7 発行所 グラフィック社 ISBN 978-4766126716 目次と掲載作品 作例 ドールハウス ドールハウスを作る前に ドールハウスの種類 パネル型4種 L字型 組み立て型 森 箱型 家型 家具とグッズ 窓4種 扉4種 テーブル 本棚 サイドテーブル カップボード 椅子 パーテーション2種 チェスト ベッド 棚4種 箱・アイロン台・糸巻きスタンド・カードスタンド ハンガー・小さな棚・スツール・鉢植え・額・ピクニックマット・ガーランド カゴバッグ・布団セット・リース・キャンドル 箱、本、レース、リボン反物、クッション、シャンデリア パターンとレシピ 洋服型紙 ruruko ブラウス スカート ワンピース iMda2.6 ペチパンツ オーバーワンピース インナーワンピース ネオブライス ワンピース タイニー・ベッツィー・マッコール 襟付きワンピース ノースリーブワンピース 訂正 初版には型紙の抜けと誤植あり 型紙:iMda用インナーワンピースの袖の型紙が抜けている(配布は終了) p.62 ペンキ(オールドヴィレッジバターミルクペイント:4-8、13-25、14-29) p.66 オイルステイン(ワシンボアーステイン:オリーブ) ペンキ(オールドヴィレッジバターミルクペイント:5-9) (13-470) 届いたよー パネル式(一枚壁) L字型(よくある撮影用ハウス) 組立型(L字型の組立タイプ) 森(壁と床だけ、野外演出用?コンパクトサイズ) 箱型(文箱や引き出しのような形のタイプ) 家型(壁掛けみたいなインテリアタイプ) の作り方が掲載されてる プラス、ルルコ、ブライス、iMda、ベッツィーの洋服型紙が一点ずつ 他小物が少し 簡単に初心者に向けての本(撮影向け)みたい 作り方はカラーで写真入りだけど淡白な印象 使用道具、材料は文字だけ、 塗料はモノクロページにおさめてあるけど個人的にそこはカラーで見たかった 素材や塗料などの説明はなし (13-471) 基本的にこれとこれを使うこと前提(代用品について記述はなし)ってつくり 服の型紙がある人形のサイズの部屋でした (13-473) 本誌で使用した塗料ってページがあってそれがモノクロページなんだけど商品説明程度になってる 材料の板材も文章で何に使うといいと説明はあるけど実際の作り方には何センチ厚がこれだけ、 としか書いてないからはじめてさんは実際作るときに何を使うか迷うかも 材料道具はほんとに慣れてないとピンとこないと思うのでカラー写真で説明ほしかったな カタログみたいな写真集が前半にあるけどピンぼけ写真集で(わざとだろうけど)写真だけで魅力的に感じるハウスがなかったし、 写真集として価値がある感じもなかった 森はパネルに床がついたやつで、野外っぽく?演出してあるだけ (13-479) ロザリンペルレの本、その既に加工済みの脚棒とかモールドを売ってる店舗も載せて欲しかったわ あれを使ってるだけで良い感じの物に見える気がする 初心者向けとはいえ、作り方そのものは、採寸済みの板の接着積木かなと思いました 曲尺とスコヤ(45度はかれる定規あると便利とはあったけど)もあった方がいい気がするし 家具は特に簡単に、接着する接着する接着するとあるけど、歪みなく簡単にくっつくものなのかな? (13-480) だよねえ そのオシャレな脚はどこで入手すりゃいいの…まさか店かよと 小さなカット済みの木材も、まずどんな木材でどんな工具でカットすればいいのかわからんし 多分Lカッターで切れるんだろうけどどうなんだろう 木工系はさっぱりわからないからそのへん省略されてるのはキツイ (13-481) 1/12サイズなら、ああいう棒もモールドも売ってるから、カップボードの棚足くらい細いなら1/12サイズで使えるかも知れないが パネルの飾りやテーブルの脚など、1/6サイズの大きさ太さに合わせるとなると何処にあるのだろう?ってなるよね 自分の所のワークショップに来て欲しいからハショってあるのかな? (14-943) 自分持ってるけど、板の素材が書いてなくてサイズのみとか、初心者に不親切な作りだった ○コメント○ ~実際に作ってみての感想やその他この本の情報をお気軽にどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【参加者】 【非リレー書き手】9/9 ○◆6LQfwU/9.M/○◆VxAx.uhVsM/○◆ymCx/l3enu/ ○◆YR7i2glCpA/○◆xzYb/YHTdl/○◆8nn53GQqty/ ○◆sWPde7Q8zk/○◆WYGpiuknm2/○◆meUMrrZs9o 【Fate/Zero】8/8 ○衛宮切嗣/○ウェイバー・ベルベット/○イスカンダル/○ディルムッド・オディナ/○サー・ランスロット/ ○久宇舞弥/○言峰綺礼/○雨生龍之介 【リトルバスターズ!】8/8 ○直枝理樹/○棗鈴/○井ノ原真人/○三枝葉留佳/○二木佳奈多/○朱鷺戸沙耶/○神北小毬/○来ヶ谷唯湖 【Fate/stay night】8/8 ○衛宮士郎/○遠坂凛/○間桐慎二/○セイバー/○アーチャー/○ランサー/○バーサーカー/○アサシン 【とある魔術の禁書目録】11/11 ○上条当麻/○ステイル=マグヌス/○土御門元春/○ヴェント/○フィアンマ/○一方通行/○麦野沈利/○黒夜海鳥/○垣根帝督/○絹旗最愛/○心理定規 【ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生】5/5 ○苗木誠/○霧切響子/○十神白夜/○大神さくら/○不二咲千尋 【戯言シリーズ】8/8 ○いーちゃん/○玖渚友/○哀川潤/○零崎人識/○匂宮出夢/○紫木一姫/○西条玉藻/○闇口崩子 【オリキャラ】4/4 ○狩崎教示/○阿見子弘之/○天王寺深雪/○クレリエル 【STEINS;GATE】6/6 ○岡部倫太郎/○牧瀬紅莉栖/○橋田至/○阿万音鈴羽/○桐生萌郁/○天王寺裕吾 【非リレー型バトルロワイアル・リピーター】7/7 ○相川友/○青木百合/○新藤真紀/○小神さくら/○矢部翼/○紆余曲折/○勇気凛々 【未来日記】5/5 ○天野雪輝/○我妻由乃/○雨流みねね/○戦場マルコ/○美神愛 【ドラえもん】2/2 ○ドラえもん/○野比のび太 【銀魂】4/4 ○坂田銀時/○志村新八/○土方十四郎/○沖田総吾 【バトル・ロワイアル】4/4 ○七原秋也/○川田章吾/○桐山和雄/○滝口優一郎 【DEATH NOTE】4/4 ○夜神月/○弥海沙/○L/○松田桃太 【魔法少女まどか☆マギカ】4/4 ○鹿目まどか/○暁美ほむら/○美樹さやか/○巴マミ 【めだかボックス】4/4 ○黒神めだか/○球磨川禊/○人吉善吉/○日之影空洞 【おおかみかくし】3/3 ○九澄博士/○摘花五十鈴/○櫛名田眠 【ロウきゅーぶ!】3/3 ○湊智花/○三沢真帆/○長谷川昴 【CLANNAD】4/4 ○岡崎朋也/○藤林杏/○伊吹風子/○春原陽平 【ひぐらしのなく頃に】3/3 ○前原圭一/○園崎詩音/○古手梨花 【AIR】3/3 ○国崎往人/○神尾観鈴/○神尾晴子 【Rozen Maiden】2/2 ○水銀燈/○翠星石 【屍鬼】2/2 ○尾崎敏夫/○室野静信 【これはゾンビですか?】3/3 ○相川歩/○セラフィム/○京子 【BLOODY MONDAY】3/3 ○高木藤丸/○神崎潤/○折原マヤ 【探偵オペラ ミルキィホームズ】2/2 ○シャーロック・シェリンフォード/○明智小衣 【空の境界】2/2 ○両儀式/○黒桐幹也 【金色のガッシュ!】2/2 ○ガッシュ・ベル/○高嶺清麿 【デュラララ!!】2/2 ○平和島静雄/○セルティ・ストゥルルソン 【夏めろ】2/2 ○高村橘花/○深町つぐみ 【化物語】2/2 ○阿良々木暦/○戦場ヶ原ひたぎ 【Angel Beats!】3/3 ○仲村ゆり/○立華奏/○音無結弦 【戦国BASARA】2/2 ○伊達政宗/○織田信長 【学校であった怖い話】1/1 ○日野貞夫 【緋弾のアリア】1/1 ○ヒルダ 【カイジシリーズ】1/1 ○伊藤カイジ 148/148 【主催者】 ○ベルンカステル@うみねこのなく頃に ○古戸ヱリカ@うみねこのなく頃に ○リューク@DEATH NOTE ○棗恭介@リトルバスターズ! ○???@??? ○???@??? 現在時点の名簿ですが、まだ微調整をするかもしれません
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既刊一覧へ 自然休戦期間近の五月上旬、幻獣軍は突如猛攻を開始。 教官達には「生徒を前線に残し教官のみ本土に退避せよ」との命令が。 しかし三人はこれに反発し、生徒達と共に脱出を試みる。 来須潜入、幻獣領へ ストーリー 五月一日のテロにより司令部ビルが爆破されるも、 自然休戦期を前に兵達の表情に弛緩が垣間見える中、 来須は準竜師の執務室にて依頼を受ける。 「共生派の指導者を処理してもらいたい」 午前二時、自衛軍演習場より一機のヘリが離陸した。 登場人物 にやりと笑う 芝村準竜師 美貌の切れ者副官 ウィチタ更紗 千翼長 あなた達を信じている 善行忠孝 司令 無表情な 来須銀河 真実はどこにあるのか 瀬戸口隆之 怒るのが趣味のアルバトロス 千田中尉 お伽噺を語る校長先生 野間道夫 村長 髪をひっつめた不機嫌な若い女 道に迷ったサラリーマン 河合 純粋無垢で懸命な 木村緑子 やきがまわった 蔦カズラ 荒波小隊、危機一髪! ストーリー 三月末の戦闘で負傷し、郊外の演習場にて教官役を務めていた荒波に、 基地司令より通達が下る。 「壊滅した小隊を再編するにあたり、君の下の複座型二機を配属する」 登場人物 自衛軍演習場 基地司令 養成遅延に文句をつける 岩熊 大佐 教官役 別格の天才 荒波 中佐 土木一号 操縦手 村井 十翼長 砲手 田中 十翼長 土木二号 操縦手 兼オペレータ 藤代 十翼長 砲手 島 十翼長 試作実験機小隊 司令 畑違いの 栗田 中尉 特権・階級に敏感な 補給部中尉 5121の地味なやつ 最大最後のイ号作戦 ストーリー 今回の目標は、関連部品を総ざらいしてくること。 それじゃ行きなさい!骨は拾ってあげるから! 深夜二時 熊本駅物資集積所 最後の作戦が始まった―― 登場人物 強制はしない 原素子 整備主任 スリルを楽しむ 中村光弘 不敵な 岩田裕 吹聴する天才参謀 茜大介 本当は怖い 森精華 熊本駅物資集積所 所長 融通のきく出向少佐 ゲート担当の趣味仲間 スネーク 高田 百翼長 杓子定規の 憲兵中尉 眼鏡スーツの一介のサラリーマン もうひとつの撤退戦 ストーリー 第62戦車学校の生徒達を無事に送り出した本田、坂上、芳野たちは、 現在第87戦車学校の教官を受け持っていた。 学校が発足して三週間余り。 自然休暇期間間近、 自分達が出撃することはあるまいとたかをくくっていた生徒達は、 授業よりも食料を調達することに熱心だった。 そんな中、突然下された通達は、 「本日をもって87戦車学校は 〇九六六独立駆逐戦車小隊として陣地に移動して警戒態勢に入れ」 というものだった。 彼らの生き残りを懸けた戦いが始まったのだ……。 魔法は解け、奇跡は終わろうとしている。 登場人物 第87戦車学校教官 良心を優先する 坂上久臣 大尉 射殺上等の 本田節子 中尉 開店休業の 芳野春香 先生 〇九六六独立駆逐戦車小隊 恰好だけの八方美人 委員長改め小隊長 椎名 百翼長 イライラのイラ子 斎藤弓子 自称芳野ファン 水野 野郎は化ける 青島 輪の中心にいた 小峰 空気に流される 細田まなみ 自衛軍旧第十七歩兵旅団 箕田 少尉 口外すると人生が終わる 低い声の男 大人びた長身のハンサム学兵 大破1、任務続行 ストーリー 紅稜女子ソフトボール部、最後の試合、 相手チームの打球は弧を描き、青空に高々と舞った。 そして翌日、朝礼にて髭の中尉が志願兵種を募る中、佐藤が叫ぶ。 「ソフトボール部部員一同、戦車兵を志願します!」 登場人物 紅稜女子α小隊 一号車モグラ ソフトボール部キャプテン 佐藤 小隊長 ヘボピッチャー 神崎 二号車オケラ 車長 ショート 橘 三号車ズボラ 車長 レフト 榎本 ライト 川上 髭の教官 那智 中尉 ソックスハンター列伝 ソックスギャルソーンの憂鬱 ストーリー 「…わかった。条件を呑もう」 茜はがっくりと肩を落とし、中村と岩田はにやりと笑った。 「そこまでだぜ」 ぎょっとして顔をあげるとそこには―― 登場人物 気難しげな 中村光弘 薄笑いの 岩田裕 務めを果たす ソックスギャルソーン 三行分もの会話ができる密偵役 滝川陽平
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PREV TOP NEXT みんなに信じてもらうために、がんばって書く 674: クマ(千葉県):2007/03/19(月) 00 31 43.12 ID zzb3wfld0 逆に海賊なら適当に濁して答えると思うんだが 675: わさび栽培(関東):2007/03/19(月) 00 31 47.65 ID 5fwMsOmgO Y安価はごちゃごちゃだからもういらん 678: 但馬牛(大阪府):2007/03/19(月) 00 32 08.16 ID oArhvk4+0 >今日昼寝しすぎて、眠れないんだ。 1は出かけてるとき以外けっこうずっとレスしてます よってアルスが本物 681: 高専(アラビア):2007/03/19(月) 00 32 34.20 ID r2q4CY540 670 過去ログ漁ってんじゃねーよ早く書け 692: 光圀(関東地方):2007/03/19(月) 00 34 29.04 ID U7qrdV4Y0 明日移行もスレ続くだろうし コテつけて欲しいから次スレはパー速か他のコテOKな板いかね? 693: 大学中退(愛知県):2007/03/19(月) 00 34 36.64 ID E2igRLim0 もう 1がもってるはずのスマブラと007とメルブラうpさせようぜ 695: ガリソン(長屋):2007/03/19(月) 00 35 00.29 ID N18zJRBe0 693 そ れ だ ! 696: クマ(長野県):2007/03/19(月) 00 35 12.39 ID x7nZrZq10 本物はタイプ遅い 俺はペテン師だと信じる 理由は:の多用と、つかうwの数がアリスは多すぎること。本物は最大でも二回 700: タリバン(栃木県):2007/03/19(月) 00 35 28.29 ID SwxblYpB0 アリスが 1だな。 1は今まで文の終わりに。とか付けてなかったがペテンと海賊は付けてる 704: わさび栽培(北海道):2007/03/19(月) 00 35 47.83 ID 3Wl3v14K0 ペテンが1で確定だなもう はやく戻ってきてほしいぜ 706: 車内清掃員(コネチカット州):2007/03/19(月) 00 36 13.60 ID j/YN4B3dO お隣さんのことはどーでもよくなってきたwwww 709: アリス(京都府):2007/03/19(月) 00 36 31.09 ID Kqz+G9n/0 678 ありがたい 649 俺は姉とお隣ちゃんと一緒にショッピングボーリングいった 服選んでるとき、お隣ちゃんがおれに似合うか聞いてきた 俺はそのときはまだ、ちゃんと見れなかったのを覚えてる 安価は腕組 マネキンとした ボウリング 姉がうまくて160くらい 俺?何度も言わせないでくれよ120 お隣ちゃんが90ちょい プリクラで俺は背がでかいから入れるか微妙とおもった だが、入れた 落書きされて岐路に着いた 713: 西洋人形(コネチカット州):2007/03/19(月) 00 36 36.70 ID +8QKnSRSO ボーリングのスコアうpでよくね? 719: 電力会社勤務(新潟・東北):2007/03/19(月) 00 37 57.57 ID LnSowxkBO 705ない 720: アリス(京都府):2007/03/19(月) 00 38 02.17 ID Kqz+G9n/0 007とメルブラとスマブラうp? それなら出来る 信じてもらえるならする 721: 銭湯経営(東京都):2007/03/19(月) 00 38 02.16 ID 8QS+cxM+0 709 合ってるんだが・・・ なんかひっかかるんだよな 723: クリエイター(滋賀県):2007/03/19(月) 00 38 11.87 ID cCaxl8Ca0 709 前スレまんま写しただけじゃね? 727: お宮(北海道):2007/03/19(月) 00 38 19.84 ID PaFJ69Wi0 709 これはひどいコピペ 729: クマ(長野県):2007/03/19(月) 00 38 47.37 ID x7nZrZq10 アリスは自分が本物だと信じようとさせすぎ。 それにもともと本物は釣りくさかっただろ? 731: アマチュア無線技士(宮城県):2007/03/19(月) 00 39 09.76 ID 3vlwxbGY0 スマブラと007ならけっこうもってるひといるんじゃね? ボーリングのスコアが確実 732: 数学者(千葉県):2007/03/19(月) 00 39 13.17 ID llmzw/jd0 709 なんとも出来すぎてる感が否めないなぁ・・・ 過去ログ読んできれいにまとめて、ちょっと脚色みたいな感じがする そもそも大富豪も知らない姉様がそんなにボーリング上手いのだろうか・・・? 733: 週末都民(アラバマ州):2007/03/19(月) 00 39 19.56 ID w8gyIvbJ0 みんなモチツケ 678ヲ見ろ 1がレスを空けたのは最長でスマブラの40分。 報告を見る限り隣ちゃんと顔を合わせてない可能性があるのは飯前の1時間ちょい。 これでわざわざ昼寝しすぎたなんて言わんだろ。 737: ガリソン(長屋):2007/03/19(月) 00 39 50.70 ID N18zJRBe0 720 本物の 1ならうp拒否しないか? 738: 会社員(静岡県):2007/03/19(月) 00 39 55.95 ID SOt11KNM0 こうして本人確認してる間に、隣ちゃんとどのような展開が行われているのかが気になるのだが。 741: 少年法により名無し(新潟県):2007/03/19(月) 00 40 16.84 ID oXlXaPzt0 落書きされて岐路に着いた 落書きされてるとは書いてない つまりアリスが 1である 742: アリス(京都府):2007/03/19(月) 00 40 18.16 ID Kqz+G9n/0 おねがい、信じて 743: ゴーストライター(福島県):2007/03/19(月) 00 40 22.71 ID M7Z0W2/l0 732 なんという理論… お前は間違いなく偽数学者 744: アマチュア無線技士(宮城県):2007/03/19(月) 00 40 55.12 ID 3vlwxbGY0 俺の周りではスマブラと007はみんなセットで持ち合わせていたのだが… 745: 絵本作家(茨城県):2007/03/19(月) 00 40 56.86 ID zF/9C0Tg0 とりあえずペテン師降臨待つか 746: 少年法により名無し(新潟県):2007/03/19(月) 00 41 10.39 ID oXlXaPzt0 ごめん 落書きされて岐路に着いた 今まで落書きされてるとは書いてない つまりアリスが 1である 748: パート(千葉県):2007/03/19(月) 00 41 18.06 ID oFT6HCSi0 742 うp あともっとハイクオリティなメールしろ 749: 文科相(関東地方):2007/03/19(月) 00 41 21.05 ID bhfHwd3e0 落書きっていうのはプリクラだろ? プリクラで俺は背がでかいから入れるか微妙とおもった だが、入れた 落書きされて岐路に着いた プリクラと落書きの文脈がずれてるのが逆におかしい、やっぱりペテンだろ 753: アリス(京都府):2007/03/19(月) 00 41 46.67 ID Kqz+G9n/0 身内はうpは勘弁だが、自分のものくらいならいい 信じてもらえるならする 760: パート(コネチカット州):2007/03/19(月) 00 42 09.45 ID 6LyUsN0AO カレーの残りでもうpすればいいだろ。それくらいならうp出来るだろうし 769: 車内清掃員(コネチカット州):2007/03/19(月) 00 42 56.69 ID j/YN4B3dO みんなの追及が恐くてさっさと落ちた ぺてん師がぺてん師 770: 銭湯経営(東京都):2007/03/19(月) 00 43 07.33 ID 8QS+cxM+0 プリクラで落書きも発言してるんだよ 771: 文科相(関東地方):2007/03/19(月) 00 43 08.58 ID bhfHwd3e0 ゲームのソフトじゃなくて、ボーリングのスコアかコーラかカレーの残りだろ 772: 大学中退(愛知県):2007/03/19(月) 00 43 14.29 ID E2igRLim0 744 あの2つだけなら多いけどメルブラはオタよりだし全部セットの確率はさがらね? 776: アリス(京都府):2007/03/19(月) 00 43 37.30 ID Kqz+G9n/0 みんな、俺を信じてくれるか・・・? 784: 銭湯経営(東京都):2007/03/19(月) 00 44 32.62 ID 8QS+cxM+0 779 いや、落書きされたって発言してるよ ログ持ってるから間違いない 785: ゴーストライター(福島県):2007/03/19(月) 00 44 43.63 ID M7Z0W2/l0 スコアうpなら信憑性かなり高いかも IDあれば確実 788: アリス(京都府):2007/03/19(月) 00 44 59.40 ID Kqz+G9n/0 182~183 靴のサイズ30 789: 週末都民(北海道):2007/03/19(月) 00 45 05.17 ID avqAyZyK0 釣り宣言まだー? 798: 電力会社勤務(新潟・東北):2007/03/19(月) 00 46 20.87 ID LnSowxkBO もしかしたら海賊はすごくグッジョブかもしれんね うpしないで通して来た 1だからな。偽物騒動のおかげで釣りかどうかの判断もできてしまう 804: バンドメンバー募集中(関西地方):2007/03/19(月) 00 47 12.89 ID tiXvnnvi0 30cmの靴うpしてくれ 810: クマ(長野県):2007/03/19(月) 00 47 56.57 ID x7nZrZq10 この本物探し面白すぎてお隣ちゃんとかどうでもよくなってきた・・・ 本物が鳥をつけず混乱を導いたのもこのためか・・・ なんというクオリティ 811: アリス(京都府):2007/03/19(月) 00 48 07.83 ID Kqz+G9n/0 うpろだ教えて 812: ペテン師(京都府):2007/03/19(月) 00 48 16.16 ID vpow2/gP0 戻りました。レス進みすぎてて、全部は目を通せてないけど うーん・・・正直もう、どう書いたら信じてもらえるのか分からない・・・ メールの手助けしてほしいんだけどなああ 残りのカレー、スマブラ、007、コーラはもちろんうpできる。 (姉とか隣ちゃんは勘弁して) 昼寝の件だけど、もちろん実際は昼寝なんてしてないよ。 なんていうか、他に言葉思いつかなくて書いただけ・・・ 隣ちゃんには分からないだろし・・・多分 昼間は、姉と出かけてた。買い物とボーリングetc・・・ あとは、どうすればいい?まず上記をうpすればいい? もういっぱいいっぱいなんだけど・・・ 814: 三銃士(関東・甲信越):2007/03/19(月) 00 48 29.86 ID ksRTElbrO 今最初からスレ読んでたんだけど 401で「隣です!」ってタイトルのメールに返信したのに、なんでタイトルが「RE」だけなんだ? 819: 高専(アラビア):2007/03/19(月) 00 48 49.78 ID r2q4CY540 811 812 どちらでもいい、靴をうpするんだ 820: 乳母(コネチカット州):2007/03/19(月) 00 48 54.97 ID rNa8/xbTO 次スレでまた同じ悲劇が繰り返されるから、 パー速にスレ作って、コテトリ付きでうpにしないか? 823: クマ(千葉県):2007/03/19(月) 00 49 21.03 ID zzb3wfld0 靴は定規も一緒にうpな 830: クリエイター(滋賀県):2007/03/19(月) 00 50 22.31 ID cCaxl8Ca0 ペテン師が急に「。」をつけなくなった辺りが怪しい・・・。 とりあえず靴うp 831: ねずみランド(千葉県):2007/03/19(月) 00 50 29.44 ID RpdN3lFn0 靴&定規うpですべては決まる。(30分以内) 835: 電力会社勤務(新潟・東北):2007/03/19(月) 00 51 25.59 ID LnSowxkBO 海賊よくやった これで信頼に足るうpがなければ本来の 1を捨てようじゃないか ってかペテンは何してたか報告なしなのか 836: 大学中退(愛知県):2007/03/19(月) 00 51 34.91 ID E2igRLim0 812-812 イメぴた(http //imepita.jp) 送信先:p@imepita.jp 840: 高専(アラビア):2007/03/19(月) 00 51 39.69 ID r2q4CY540 http //www.uploda.org/ さぁうpロダはもう開かれたとっととうp 844: 乳母(コネチカット州):2007/03/19(月) 00 52 34.93 ID iZIH3YnsO 626見てアリスが偽物だと思った。 というかこんなこと言う奴嫌いだわ 848: アリス(京都府):2007/03/19(月) 00 53 11.95 ID Kqz+G9n/0 待って、いまうpする 860: DQN(関西地方):2007/03/19(月) 00 55 51.55 ID EeYOtR6i0 アリスの無駄レスは釣り独特のにおいがして嫌い 御託はいいからはやくうpしろ 866: アリス(京都府):2007/03/19(月) 00 57 08.59 ID Kqz+G9n/0 とりあえず、メルブラとスマブラ 007 http //www.uploda.org/uporg737410.jpg.html 869: クリエイター(滋賀県):2007/03/19(月) 00 58 02.13 ID cCaxl8Ca0 靴だけでいいだろうに・・・ 870: ペテン師(京都府):2007/03/19(月) 00 58 21.04 ID vpow2/gP0 850 ホントもういっぱいいっぱい とりあえず、俺が偽者でもいいので、助けて! メールは10往復以上してるんで、概要で許して 最初は自己紹介的なこと、姉のことなんかで、日常会話 話す事思いつかなくなって、意を決して、 俺「付き合ってる人とかいるん?」と切り 出す。 隣「いないんですよー。気になってる人はいるんだけど、 自分からはとても言えない」ってな感じのこと どうすればいいいい??? 偽者でいいから、アドバイスを!うpはあとでするからお願い! 872: ゴーストライター(福島県):2007/03/19(月) 00 58 39.74 ID M7Z0W2/l0 866 乙 これでアリス= 1 876: 絵本作家(茨城県):2007/03/19(月) 00 58 45.82 ID zF/9C0Tg0 866 ソフトはいいから早く靴うpしろ 定規とID付きでな 877: アリス(京都府):2007/03/19(月) 00 59 06.94 ID Kqz+G9n/0 30cmの靴 見にくいかもしれん もしかしてこの画像にID書いた紙を一緒に? http //www.uploda.org/uporg737415.jpg.html 878: 但馬牛(大阪府):2007/03/19(月) 00 59 13.07 ID oArhvk4+0 870 これはひどい 883: 動物愛護団体(福島県):2007/03/19(月) 01 00 27.04 ID fiEhwO+F0 877 定規と並べればすぐにわかるのに でもお前が 1だと言うことはわかった 885: 数学者(千葉県):2007/03/19(月) 01 00 41.51 ID llmzw/jd0 870 アリス=1でFAっぽ 886: 大学中退(愛知県):2007/03/19(月) 01 00 43.94 ID E2igRLim0 IDついてないとこが抜けてるけど画像はアリスっぽいな 887: アマチュア無線技士(宮城県):2007/03/19(月) 01 00 54.80 ID 3vlwxbGY0 880: 金田一(関西地方):2007/03/19(月) 01 00 17.19 ID q9EZufAl0 つーか、姉の部屋にゲームあるからうp無理なんじゃね? 流石金田一 混乱してきたよ 892: 文科相(関東地方):2007/03/19(月) 01 01 21.53 ID bhfHwd3e0 とりあえず証拠うpから、安価と手助けはそれからだ 893: タリバン(栃木県):2007/03/19(月) 01 01 23.10 ID SwxblYpB0 あとはペテンの釣り宣言だけだ 900: アリス(京都府):2007/03/19(月) 01 02 25.66 ID Kqz+G9n/0 なんなら今出したソフトと靴もうpする だが、姉とかお隣ちゃんは勘弁してくれ・・・ あと、 870の俺に切り出すなんてまだ、みんなからアドバイスもらってない 901: 看護士(徳島県):2007/03/19(月) 01 02 27.54 ID 0wISnT+x0 アリスで確定ってことは脈アリじゃね? 917: アリス(京都府):2007/03/19(月) 01 04 30.70 ID Kqz+G9n/0 やっぱり、最後に正義が勝つんだな お前ら信じてくれてありがとう;; こんあことやってる間に、お隣ちゃん寝ちゃった;w; Yへの安価? 918: 動物愛護団体(福島県):2007/03/19(月) 01 04 46.27 ID fiEhwO+F0 そろそろ次スレか 避難所にしないか? 925: 看護士(徳島県):2007/03/19(月) 01 05 57.75 ID 0wISnT+x0 ペテン師が消えた件 927: 銭湯経営(東京都):2007/03/19(月) 01 06 16.52 ID 8QS+cxM+0 一応ID付きでうpして欲しいな まだ少し疑ってる俺がいる 特に靴 931: ペテン師(京都府):2007/03/19(月) 01 06 57.52 ID vpow2/gP0 もうギブww 無理ぽwwwwww 靴30cmとかアリエナスwwww スマブラも007も持ってねえよwww 晩飯は餃子だしなw 1よスマンかったなwあまりにも不甲斐ないのでイジワルしちゃったw 同郷のヨシミだ!勘弁な! まぁ俺が楽しみたかっただけだけどw これで少し成長しただろwガンバレよw 最後に、 ペテン= 1認定のやつバロッシュwwwwwwwwwwwwwww じゃあねwおやすみいいいいいいいいいいい1111!!!! 934: ねずみランド(千葉県):2007/03/19(月) 01 07 37.57 ID RpdN3lFn0 ペテン氏乙 938: パート(千葉県):2007/03/19(月) 01 07 57.36 ID oFT6HCSi0 931 乙 944: クマ(千葉県):2007/03/19(月) 01 08 14.35 ID zzb3wfld0 931 フルボッコにしてやるよ 明日も来いよ 945: パート(コネチカット州):2007/03/19(月) 01 08 22.00 ID 6LyUsN0AO 疑ったやつらは謝りなさい 946: (関西地方):2007/03/19(月) 01 08 39.86 ID +ZGGGSpr0 931 まあ最初の方の話の流れは上手かった。俺も何回か行き来したし。 954: DQN(関西地方):2007/03/19(月) 01 09 00.28 ID EeYOtR6i0 海賊の頃に比べて格段に面白かったぜ アリス疑ってスマンカッタ 970: アリス(京都府):2007/03/19(月) 01 11 39.86 ID Kqz+G9n/0 疑ったみんな いや、この状況にぱにくった俺も悪いんだ・・・ 頼りないよな、俺・・・orz 972: 高専(アラビア):2007/03/19(月) 01 12 22.76 ID r2q4CY540 疑ってすまなかった アリス しかし、 401から 439にどうやって繋げたかだけ次スレでkwsk 976: 三銃士(関東・甲信越):2007/03/19(月) 01 12 55.63 ID ksRTElbrO 814の疑問に答えてくれ 982: アリス(京都府):2007/03/19(月) 01 13 53.97 ID Kqz+G9n/0 976 題名は消すのが俺の主流 990: アリス(京都府):2007/03/19(月) 01 15 46.15 ID Kqz+G9n/0 悪乗りというやつだ 991: ペテン師(京都府):2007/03/19(月) 01 16 02.98 ID vpow2/gP0 970 稀代のペテン師の俺を相手によく戦った。 並みのヤツなら、1:9で9俺を 1認定してたぞ! 1000: 空気コテ(神奈川県):2007/03/19(月) 01 17 07.31 ID 7fcstTOj0 1000なら next part part9
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非想天則はデッキシステムにより 同じキャラでも異なった特徴を持たせることができます。 逆に言えば、デッキ構築こそ個性の見せどころ。 幼魂メンバー達は何を考えてデッキを構築しているのでしょうか。 ちょっと聞いてみました。 たばすこ 嫁 傾向 コメント カード名 枚数 用途 備考 システムカード スキルカード スペルカード tk 嫁 傾向 コメント カード名 枚数 用途 備考 システムカード スキルカード スペルカード ROZE 嫁 傾向 コメント カード名 枚数 用途 備考 システムカード スキルカード スペルカード takky 嫁 傾向 コメント カード名 枚数 用途 備考 システムカード スキルカード スペルカード TNS 嫁 ゆかりん 傾向 立ち回り重視 コメント 取れるチャンスでダメージをしっかり取ることを意識いかに自分のターンを継続できるかを追求することと判定の関係上近づかれるとターンを取り返されやすいため苦手なものはとにかく拒否するべし。また射撃の援護を常に重視するべくシスカよりも撒くだけで優秀なB射による起き攻めを重視。 カード名 枚数 用途 備考 システムカード 霊撃札 2 接近拒否 緋想の剣 2 天候拒否&操作 スキルカード 至る所に青山あり 4 固め強化用 ガードさせても削りダメージがうまい^^もちろん普通にコンボに入れてもおいしい火力 スペルカード 客観結界 3 立ち回り強化用 腐ってもゆかりの象徴でしょ? 橙 4 立ち回り強化あとカード回し コス1だし積極的に回していこう!予報の天候操作もなんでもござれ 式神「八雲藍」 3 固め強化ダメージ底上げ スキ消しとかDCからのコンボとか見せておくだけでもおいしい? 魅力的な四重結界 2 コンボ用ダメージ底上げ 禅寺からが多いコンボ用 月野定規 嫁 れみりや 傾向 頼るカードを絞って枚数をたくさん入れる。火力重視 コメント シスカは守り用。スペカは攻め用。 カード名 枚数 用途 備考 システムカード 日傘 1 ホストの宿命 戦略上は入れたいとは思わないがステージが2つは飽きる。あと台風時とか最期削るときに突進するときは使えるかも 銭 1 固め抜け 使いこなせてないけどうまい人が使ってるから実験的にいれてる 緋想の剣 1 天候操作 主に台風、花曇り、有利時の濃霧を飛ばすため 体力回復 3 回復 J8A締めだと安全に回復できますな スキルカード 昇竜 2 昇竜に無敵付けるため とりあえず1枚宣言して無敵付けておきたい霊撃入れてないんでその分2枚あんまり昇竜使わないんだけどね チェーン 4 立ち回り 中距離の要起き攻め、設置(B版)、差し込み、コンボ(C版)など立ち回りのあらゆる場面で使える。デメリットは遠距離でサーバントがなくなることのみ スペルカード グングニル 4 コンボ、割り、差し込み 非想天則最強スペカの1枚 ドラキュラ 4 コンボ、確定 どんな状況でもこれ1枚あれば逆転できるダメージと確定の取りやすさ のぇる 嫁 レミリア 傾向 立ち回り強化・デッキ回転率重視 コメント お嬢様のデッキ回転率の良さを活かすように宣言しやすいシステム・スキルカードを多く入れています。一方、スペルカードは効果バツグンのものを最小限に。デッキに多様性を持たせつつ、欲しいときには欲しいカードがある。そんな排他的要素の両立を目指しています。 カード名 枚数 用途 備考 システムカード 人魂灯 2 迎撃、固め 起き攻めにも使えるので腐らないのが◎ 宵越しの銭 2 固め抜け 入れ込み固めの相手には特に効果抜群。実力が拮抗すると重要性UP。 緋想の剣 2 天候操作 長い無敵時間で攻撃回避も。 病気平癒守 2 有利拡大 嫁と非常に相性が良い。1コンボ+宣言で状況を一変できる。 スキルカード デーモンロードクレイドル 2 切り返し やっぱり打撃無敵は強い。擬似見せ霊撃にも。 チェーンギャング 4 立ち回り、コンボ お嬢様のかゆいところに手が届くスキル。 スペルカード バッドレディスクランブル 1 台風、確反 シルバーバレット。弱体化したものの、まだまだ用途は多い スピア・ザ・グングニル 2 何でもゴザレ 言わずと知れた高性能スペカその1。汎用性抜群。 ドラキュラクレイドル 3 コンボ、確反 言わずと知れた高性能スペカその2。ダメージが高く、入ればほぼ勝ち。
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある底辺と頂点の禁断恋愛 「ん……」 上条当麻は暗い一室で目を覚ました。湿気が多く、それ暑くなかったが壁などが濡れていた。 朦朧とする意識を必死に掴みながら光を辿って歩いて行く。 出た先は高級ホテルの様な風景だった。綺麗な椅子や窓から見える学園都市の夜景。ダブルベッドがあって、その上にキャバクラのお姉ちゃんの様な 格好をした少女と椅子に座っている垣根帝督がいた。 「……か、垣根?」 「お、目を覚ましたか。なんか食うか?」 「いや……いらない。ところでそこのお姉さんは?」 「あ?覚えてないのかよ、俺とお前とアイツと……」 「へ?こ、心姉ちゃん?いやいや、あんなキャバっぽくなかった様な……でも……」 「失礼ね、職業柄そうしなきゃならなかったの!」 心理定規はベッドの上で足をぶらぶらさせながら突っ込んだ。 上条はそれで心理定規が幼馴染四人組の1人、心姉ちゃんだという事がわかった。帝督兄ちゃんと心姉ちゃん。なら後1人は誰だ、と訊かれると上条は答えられない。 「久しぶり、当麻」 「……心姉ちゃん。なぁ垣根、一体どうなってんだ?御坂も……一体」 「御坂っていうと超電磁砲か……ったく、俺はつくずく超電磁砲とは馬が合わねぇらしい。あの女の両親が起こしたつまんねぇ事件の後始末とか? 超電磁砲の父親の野郎……アイツ、どういう訳か第一位と超電磁砲を回収したいらしいな……」 茶色の髪の毛をクシャッと押さえた。上条には何を言っているか理解できなかった。 「クローンの件だが……処分は延期。これも超電磁砲率いる暗部組織『プライム』の成果らしいな」 「プライム……?」 「ああ、学園都市の反乱分子を削除する為に作られた組織らしいな。暗部では有名な『絶対銃姫(ブレッドプリンセス)』をいやがるし、色々厄介な敵だ。 それに協力してるのが木原一族が管理している52の研究所と第一位が所属している『グループ』。やつらは『反発派』。と呼んだほうがいいか」 「その反発派ってのは学園都市の体制について反発しているってことか?」 「そうだ、俺達『スクール』は『崩壊派』。つまりは学園都市を完全に崩壊させたい。まぁ当然のように『推進派』ってのがいやがるんだが。 まぁいいか。取り敢えず、俺達の目的は超電磁砲率いる『プライム』と第一位が所属している『グループ』を暗部から消す事だ。つまり反発派は必要ない。 今回の作戦には『アイテム』も協力してもらう。第四位や能力追跡などが居る」 作戦、それは手を組んでいる『プライム』と『グループ』を消す為の作戦だった。 これは殺し合いになる。味方も敵も入り組んだ血だけの抗争。 垣根帝督は背中に羽を生やすと、上条の体を掴んで窓を割る。地上から数十メートルの位置にいる上条と垣根は早速、『作戦』に移った。 既にアイテムがプライムの本拠地、ロートレインボータウン(第七学区の高級ホテル街)の一室へ攻め込んでいるハズだ。 と、突然。レーザーが上条と垣根をかする。 「まさか……原子崩し……裏切ったかァあああ!?」 「その通りだよ、第二位の糞野郎が。ったく、超電磁砲についた方が得だったじゃねぇか」 「クソが、おい。当麻、お前は先にターゲットの超電磁砲を確保してこい!俺はこいつをぶっ殺す」 「垣根……っ!?」 上条は地面へ落とされる。 二人は睨み合う。原子崩しなど効くはずもない。それは麦野沈利にもわかっていた。 時間稼ぎになれば良かったのだ。上条は入り組んだ廃工場を縫って歩いて行く。 そんな時だった。来た道から激しい爆音と光が見えた。レベル5同士の戦闘は伊達じゃない。 カツッ、と靴音が聞こえる。それは静かで、綺麗だったが、まるで忍び足だった。 「チーフ……じゃなくて上条さん。何してるんですか」 「……佐天さん……っ」 「ここはあなたが居るような所じゃない。学園都市の癌になってからもう随分経つ。もう後戻りは出来ないんですよ」 木製の古いショットガンの銃口が上条へ向けられた。足がすくむ。人殺しの目だった。 たかが一度、高性能なマシンガンをぶっ放して、何人も重傷に負わせて、闇になりきれたつもりだった。それでも光にいた自分は格好良いと勘違いしていた。 違う、格好良くもなんともない。元から闇に身を落としてなんかいない。ただ漫画の向こうで繰り広げられる戦いに憧れてたガキなのだ。 佐天は殺すことに躊躇はない。息も、視線も、動悸も何もかもが普通だった。殺し慣れていた。 だから一発で、単価数十円の鉄の塊で人の命を殺める事を厭わない。 「死ね」 冷たい声で言い放たれた言葉と共に銃弾は上条の肩を吹き飛ばした。 アスファルトに肉片や血が飛び散る。痛みなんてほとんどない。あるのは左手がズルリ、とアスファルトへ落ちたことか。 怒りも憎しみも悲しみも、そんな感情は湧いてこない。湧いてくるのはただ『死にたくない』という願望だけ。 叶わない願いだと言うのは分かっていた。 「チッ、軌道を……外したんですか」 「あ、当たり前だろ?死にたくないんだ」 「今、ここにいて。死にたくないというのは余りにも勝手すぎますよ。私は『絶対銃姫』!あなたを殺し、御坂さんを守るのがクライアントの命令です。 クライアントは実にこの絶望した状況をわかっていた。気持ちが悪い程、この『作戦』は透けていた。だから原子崩しという暴れるしか脳のない暴れ牛と 世界最高峰のスパイでありながらも、この学園都市を何も分かっていなかった脳内花畑サングラスを騙し、上条当麻を殺せる」 口調が明らかに変わった。 ショットガンを投げ捨てて、腰についていたホルスターからレディース用拳銃と取り出した。 アスファルトに座り込んでいる上条へその銃口が向けられた。ばくん、ばくんと上条の心臓は、脳は上条へ警戒を知らせる。 しかし全身の筋肉が凍らされたかのように動かない。ニヤリ、と不敵で歪んだ笑みを浮かべた佐天は上条を蹴り飛ばす。 「御坂さんは私達のリーダーという扱いにはなってますが……クライアントの命令上、あなたを殺すためなら何でもしていいんですよ」 「……?」 「何十年も小汚い部屋で監禁して、犬のように首輪をつけて、決まった時間に餌を持ってきて、一生を過ごすってなら……助けてもいいですよ」 歪んでいた。学園都市の格差社会が生み出した、綺麗な差別をなくそうとする闇。それに影響され、そして染まってしまった学園都市の一番の『被害者』。 上条は歯ぎしりした。それを見た佐天は舌なめずりをした。 レディース用拳銃を頭に突きつけて、痛みこそ感じないが恐怖で動けなくなった上条のズボンを切り裂く。 「!?」 「苦しそう……楽にしてあげようか?」 怖かったのに、怖いのに、小便を撒き散らしてしまいそうなのに。ソコは快楽を求める。 佐天はアハハ、と奇妙な声で笑うと、ゆっくりと優しく包み込むようにパンツをずらして、そして。 「うふ」 歪んだ笑い。レディース用拳銃の矛先は、ソレに向いた。 一発だけ、バン。という音をたてて鉄の塊は生殖器を貫いて、二度と使えなくした。 上条は何も考えられない。恐怖よりも痛み、情けなさが頭の中をぐちゃぐちゃに駆け巡る。 (おれはいったいなんなんだここになにをしてるあれをおおきくさせてこんなきもちわるいおんなによくじょうしてじゅうでうちぬかれてちがちがちがちがいたいいたいいたい。 おしっこがもられるうんちがでるいたいいたいのうみそがかゆいあたまをかきだしてかきたいかきたいしんぞうもめだまもかきだしていっそしにたいいたいいたい) 上条当麻は恐怖、痛みの二重苦によって狂わされる。佐天涙子は人ではなかった。 「……なぁんだつまんない。もう壊れちゃったかぁ」 「……やっほー、『絶対銃姫』。原子崩しならそこでおねんねしてるぜ?あとな、テメェがそいつの生殖器を撃った所から……虚像だけどなに1人で騒いでんだクソ女」 「まさか?電子パルスでも弄った?超電磁砲でも至難の業なのに?馬鹿馬鹿しいハッタリですね」 佐天は倒れ込んでいる上条当麻を見た。上条当麻は影も形も成さなくなり、プツンと消えた。 本物は垣根の隣でスヤスヤ、と眠っている。それを確認した時、佐天の顔は歪んだ。 レディース用拳銃を放り投げて、元から仕込んであった小型の対要塞破壊兵器、CTRRS(ケルステルロブレスト・スナイプ)を垣根に向けた。 海外の軍事施設に声がかかるほど、佐天の腕は良かった。重心移動を極めているし、サイレンサー無しで音をたてないで撃つことだってできる。 CTRRS(ケルステルロブレスト・スナイプ)は対要塞破壊戦略兵器だ。銃やミサイルの類ではなく、実際にこういう兵器として存在する。 レールガン以上の火力、音速の五倍で放たれる超強化特殊合金製の銃弾、その摩擦抵抗によって起こる熱を破壊力に変えるシステム。単価三百万円の銃弾は壁を簡単に破壊する。 「死ねェっ!」 引き金を引いた、が。垣根に銃弾が効くはずがなかった。数千度の熱を帯びた弾丸は空中で硬直し、熱はすぐに冷めた。 指を鳴らすと。銃弾はコロン、と音をたててアスファルトへ転がる。 「あ、あああ。あ。あ。あああああああああ!!!」 「うっせぇよ馬鹿。お前は闇向きの人間じゃねぇ。メンタルが弱すぎる。それと頭も足らねぇな」 吐き捨てるように垣根は言った。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある底辺と頂点の禁断恋愛
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スレ2>>772-775 1ヵ月後の憂鬱 「どうした? 来栖? 顔が青いぞ?」 いつものように馬が、座っている鹿の肩を豪快に組む。 細身の鹿は押され気味になりながら、肩を組み返す。 「呼び出し食らった」 「だれに?」 「サン先生」 来栖は食べかけの弁当をしまい、机に突っ伏した。 「来栖?」 「いやだ、職員室に行きたくない」 「どうしたんだよっ! サン先生なら怖くないだろう、梟と違って」 「怖いわけじゃないさ。だいたいこの時期になると呼び出される」 「え? 何? テストの点なら俺の4倍だっただろ? 何を恐れている?」 「ほっといて…」 塚本は塞ぎ込んだ来栖をどうすることもできず、 窓際のヒーターの鎌田に相談するのであった。 「おい、起きろ」 「おきてるよ」 「来栖が変なんだ、ライダー! 何があったのか知らないか?」 「ああ、来月のクリスマス会じゃないの? 来栖はトナカイにされるんだよ、毎年ね」 「なるほど」 「サン・タクロースの載った台車(そり)を引く来栖は、絵になってると思うんだけど 来栖はさ、人前に出るのがあんまり好きじゃないみたいだしねぇ」 「トナカイ、聞いたぞ!」 「うるさいなって」 「いやいや言ってたって始まらないだろう、職員室行くぞ!」 「……はいはい」 ~~~ 廊下に出ると、冬の空気。 鹿馬ロの三人は職員室に向けて出発した。 「寒いよ、なんで僕まで」 「俺たちは鹿馬ロだ、寒さごときでヘコタれるな、丹前!」 「もー、丹前とかライダーとか」 鎌田はブツクサ言いつつも結局ついてくる。 来栖は肩を落としたまま。 「塚本、やっぱり嫌だ。 帰る」 「逃げるのか? 男だろ!」 「塚本には、分からないよなっ! あの惨めな気持ち」 「怒んなって」 職員室までの遠く冷たい道のりを、三人は進む。 曇った窓ガラスに、あざけ笑うような落書きがされてある。 沈黙を、鎌田が破った。 「最近の初等部がえげつないのは、知ってるよね」 「そうか?」 「塚本って、忘れっぽい?」 「いや?」 「まぁいいや、話を戻すね。 これは利里から聞いた話なんだけど、 来栖は毎年、鹿だ鹿だって雪ぶつけら」 「いうな!! 散々だよ。 ガキはもう勘弁だから」 震えた声が廊下にこだまする。 視線を集める鹿馬ロ。 「ちょい待ち、なぜに利里がそんなこと知ってるんだ?」 「ああ、妹でしょ。 保護者同伴、みたいな?」 ~~~ 「サン先生、連れてきやした」 「いやぁ、ご苦労」 体に似合わない大きな椅子にチョコンと座ったサン先生は コーヒーを飲んでくつろいでいた。 「先生、勘弁してください。 トナカイいやです」 「だって来栖、トナカイじゃん」 「鹿です! 似て非なる存在です!!」 職員室に悲痛な叫びが響き渡り、昼休みの聴衆はクスクスとざわめいた。 「じゃあさ、こうしよう。 来栖は数学の成績が上から四番だったよね」 「は、はい?」 「でもこの前のテスト、ものすごく初歩的なミスを犯しているから本当は0点でしょ」 「うぁ……それは」 「トナカイやってくれないなら、0点に戻しちゃうよ。そんで、名前欄書き忘れたこと、みんなに言いふらしちゃうから」 後ろで「ぶはっ」と噴出する塚本。 無言でヒーターにあたる鎌田。 もうお終いだ。 来栖は全身から魂が抜けるのを感じた。 「トナカイ役は、来栖が一番型にはまってるの。頼りにしてるよ」 サン先生は、大きな三角定規と名簿を持って行ってしまった。 笑いの止まらない塚本と、ぬくぬくしている鎌田と、放心状態の来栖。 しばらくして、昼休みの終了を告げるベルが儚く校内に響き渡った。 「がんばれよ、トナカイ!」 「……」 日常は変わらない。 ただ、 テスト前になると毎回教師陣から、 名前欄をしっかり確認するように注意が喚起されるようになった。 関連:塚本&来栖 鎌田 サン先生
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略して、「SK」。 成り立ち Jリーグ開幕の頃、当時けびんが中学生で、陸上競技部のジョギング中に仲間とのお喋りの中で構想が浮かんだことにより、発足。 媒体は漫画形式を採用しており、当時100枚ノートにシャーペンで描き、一時期学級文庫的に皆様に読んで頂いたことがある。ちなみに定規も何も使わず、コマ割りもフリーハンドで描いていた。 キャラクター サッカーくん 見た目はハゲでメガネのヒゲオヤジ。だけど宇宙人の中学生。サッカーで世界を平和にするためにやってきた。 アソシエーションフットボールくん(略称:アソくん)とか、色んな名前を名乗ったりもする。 笑ったり怒ったりニヤついたり情緒不安定なところがあるが、「友情」に関しては一環しており、敵味方関係なくサッカーを通じて最後は「友情」を分かち合う。 師匠先生 ストーリー 始まり方 ある少年が空き地でサッカーの練習中、UFOがやってきて、サッカーくんと出会う。 サッカーくんはいきなりサッカーでその少年をボコボコにするが、終わった後は仲良くなり、それ以降共に行動することとなる。 サッカーくんは旅の途中で記憶を失っているが、サッカーで世界一になることだけは憶えており、きっとその先に記憶を思い出す鍵があると信じて突き進む。 大まかな流れ サッカーくんはサッカーによる世界征服、否、世界平和のために地球にやってきた。世界の法律をサッカーにし、戦争のない世の中にしようという訳だ。それにはサッカーで世界一になる必要があり、出会った少年と一緒に地区大会から始まり、最終的には世界一を目指す。 構想 地球編がまとまったら、その先には宇宙編へと続く。サッカーくんの故郷であるサッカー星やサッカーくん出生の秘密にも迫っていく。 設定 友情(広義) サッカーを通じて発生する「友情」により、試合前は敵対していても試合後には仲良くなっている。サッカーは戦争の代替になることで殺し合いをなくす意味もあるが、この「友情」によって普通では結びつくことのない間柄でもサッカーによる「友情」の意味では仲間になることができる。これがサッカーくんの言う世界平和への道である。 友情(狭義) 「友情」は感情や人間同士の関係性だけでなく、時にはサッカーエネルギーとしても威力を発揮する。サッカーくんはその友情エネルギーをサッカーボールに込めることができ、とんでもない威力のシュートを放つことができる。 サッカーエネルギー サッカー中に発生するエネルギーのこと。「友情」はサッカーエネルギーの一種であり、サッカーエネルギーには「友情」以外にも色々存在する。 審判 サッカーくんの世界でも審判は非常に重要な存在であり、審判なくしてサッカーは成立しない。審判次第で試合の在り方は大きく変わる。時には審判の影響で地獄のような試合になることもある。 審判には審判の世界があり、選手と審判の関係性や未来についても描いていく。それは地球に限った話ではなく、宇宙全体としても同じことであり、サッカーは審判とのバランスを保つことで世界平和を実現している。 他スポーツとの関係性 スポーツ以外との関係性 宇宙編 お迎え サッカーくんが地球を一つにまとめたとき、サッカー星からのお迎え(UFO)がやってくる。 サッカーくん以外にも色んな星に派遣されており、いくつもまとまった星はあるが、ミッションに失敗した星もあったり、別の勢力が大きくなっていたり、問題は山積みである。 サッカーは記憶喪失になり、紆余曲折あったが、結果的には他の宣教師と比べて効率・品質共に優秀な成績を収めた。 エネルギー工場 ある星では、サッカー奴隷が無理矢理サッカーさせられ、そこで発生したエネルギーを輸出する工場が作られている。 サッカー星 サッカーくんの故郷。サッカーの起源はここから始まっている。エネルギー工場との関係を噂されているが、公では否定している。 惑星ジャッジ サッカーのレフェリーを含む法律・ルール・審判といったこと全てについて、大昔の一時代は宇宙全体を統括する存在であった。 しかし、あるときを境に統括できなくなり、今ではシンボル的な存在となっており、実質的には権限を持ってはいない状態である。
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マ ミ ム メ モ マ マーク=スペース 火星の土(マーズワールド) マーティン=フラワーズ マーベラスロック社 マイク マイクロカッター 瓶詰工場(マイクロコスモス) マイクロマニピュレータ 舞殿星見(まいどのほしみ) 記憶操作(マインドハウンド) 麻黄(まおう) 牧上小牧(まきがみこまき) 牧納(マキナ) マクアフティル 地球旋回加速式磁気照準砲(マグネティックデブリキャノン) 真桑 マコちん 永代姫君(マジェスティ) 超機動少女カナミン(マジカルパワードカナミン) 超起動少女カナミンインテグラル(マジカルパワード カナミンインテグラル) 魔術結社(マジックキャバル) 魔術(まじゅつ) 魔術師(まじゅつし) 魔術・術式一覧表 魔術生命体(まじゅつせいめいたい) 魔女の薬 魔神(まじん) マスカットコンピューター社 マスターレコード マタイ=リース 斑目健治(未編集) 松陸頼太(まつおからいた) 松定(まつさだ) 思念使い(マテリアライズ) 金属回虫(マテリアルインセクト) 魔道書(まどうしょ) 魔導師(まどうし) 窓のないビル 学舎の園(まなびやのその) マネーカード 人材派遣(マネジメント) 魔法名(まほうめい) 魔法陣(まほうじん) マラキの予言 マリアン マリアン=スリンゲナイヤー マリーベート=ブラックボール 洗脳能力(マリオネッテ) 操敵(マリオネット) 真理華(まりか) 認証穿刺(マリシャスフェイク) 魔力(まりょく) 魔鈴(マリン) まるいち 丸岩胡桃(まるいわくるみ) 多才能力(マルチスキル) 複合手順加算式直射弾道砲(マルチフェイズストレートハンマー) 告解の火曜(マルディグラ) ミ ミーシャ=クロイツェフ 神の如き者(ミカエル) 水鏡凪紗(みかがみなぎさ) 水鏡派閥 微細構築(ミクロステラクチャー) ミサカイリュージョン ミサカウェーブ 御坂旅掛(みさかたびがけ) ミサカネットワーク ミサカネットワーク総体 ミサカ完全武装(ミサカフルブースト) 御坂美琴(みさかみこと) 御坂美鈴(みさかみすず) ミサカ00000号(フルチューニング) ミサカ1号 ミサカ9982号 ミサカ10031号 ミサカ10032号(御坂妹) ミサカ10039号 ミサカ10046号 ミサカ10777号 ミサカ13577号 ミサカ19090号 ミサカ20001号(最終信号・打ち止め) ミサカ20002号 ミサカ50020号 番外個体(ミサカワースト) ミサキ 三沢塾(みさわじゅく) 雲海の蛇(ミシュコアトル) 魅晶由比(みしょうゆい) 水狩(みずかり) ミズ・カタコンベ ミストレイ=フレイクヘルム 水穂機構病院(みずほきこうびょういん) 水穂機構・病理解析研究所(みずほきこう・びょうりかいせきけんきゅうじょ) 蜜蟻愛愉(みつありあゆ) 液比転換(ミックスマスター) 密着微生物 緑髪の少年 ミナ=メイザース 美濃部(みのべ) みのり 御船千鶴子(みふねちづこ) ミミルの泉 ミメティックプレデター 美山写影(みやましゃえい) 明王の壇(みょうおうのだん) 実生好子(みよしよしこ) 夢厨(ミューズ) ミュッセ 投擲の槌(ミョルニル) 雷神の槌(ミョルニル) 未来への翼中心核 ミリー 油性兵装(ミリタリーオイル) 診華(ミルカ) 民間級避難所 ム むーちゃん 座標移動(ムーブポイント) クロウリーの書(ムーンチャイルド) 麦野沈利(むぎのしずり) ムサシノ牛乳 貉山(むじなやま) 無重力生体影響実験室 結標淡希(むすじめあわき) ムスペル メ メアリエ=スピアヘッド 芽生(めい) 妹伊(メイ) 冥亞(メイア) 銘撫(メイヴ) 鳴護アリサ(めいごありさ) メイザース 迷彩指導 めいでぃあセカンド♡れっすん(めいでぃあせかんどれっすん) めいでぃあファースト♡れっすん(めいでぃあふぁーすとれっすん) メイド弁当(めいどべんとう) メイドロボ計画 メガネの生徒会書記 メガネの若奥様 女神様ゴスメイド メギンギョルズの帯(未編集) 目覚め待つ宵闇 心理定規(メジャーハート) メソッドピン(未編集) 肉体変化(メタモルフォーゼ) 鋼鉄破り(メタルイーターMX) メタルイーターM5 メデューサ メトセリン メノラー 水よ、蛇となりて剣のように突き刺せ(メム=テト=ラメド=ザイン) 芽李(メリー) 原子崩し(メルトダウナー) 姪龍(メロン) 心理掌握(メンタルアウト) メンタルガード 心理穿孔(メンタルスティンガー) メンバー モ モード番長の辛口ファッションチェックコーナー モ・アサイアの儀 無痛注射針(モスキートニードル) モックルカールヴィ 模倣神技 桃沢 鋼の臼歯(モラトゥース) 森本二人 モン=サン=ミシェル修道院 モンブラン
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体力を使う遊びはハンデがありすぎて、巨大赤れいむが退屈になってしまう。 となると、ここは体格差を選ばない遊びをさせるべきだろう。 男はその旨を愛で子に伝え、次は何をさせようかと相談する。 「そうね。それなら本を読んであげるなんてなんてどうかしら」 「本か……」 それはいいかもしれない。 家には、マイクロ一家が小さい時に読んであげた絵本が大量に残っている。 ゆっくりの記憶なら、すでに読んであげた絵本の内容なんて忘れているだろうし、聞けば、巨大赤れいむにはまだ絵本を読んであげたことがないという。 男はその案を採用すると、本棚から昔の絵本を取り出し、愛で子に渡してあげた。 愛で子はそれをテーブルに置き、椅子に腰を下ろす。 男は水槽の中から、マイクロ一家と巨大赤れいむを取り出すと、絵本の傍に優しく置いてあげた。 その後、愛で子の苦労を労わる意味も込めて、コーヒーを入れてくると、お湯を沸かしに部屋から出て行った。 「おねえしゃん!! きょれ、なんにゃにょ?」 早くも目の前のことに関心を奪われた巨大赤れいむは、愛で子にこれは何なのかと問い出し始める。 「これは絵本というものよ。テレビみたいに絵は動かないけれど、絵を見ながらその場面を空想していくものなの」 今一理解できていない様子の巨大赤れいむ。 「えほんさんは、すごくゆっくりできるんだよ!!」 「とってもおもしろいんだよ!!」 どういうものか知っているマイクロ一家が、巨大赤れいむに説明を加えてくる。 具体的な説明ではないので、未だどういうものか分からない巨大赤れいむだったが、ゆっくり出来るという言葉に、嬉しそうな表情を見せる。 「おねえしゃん!! ゆっきゅりはやく、えほんしゃんであしょびちゃいよ!!」 「はいはい、今読んであげますからね」 一ページ目を開き、愛で子が物語を読もうとする。 しかし、それをマイクロ一家が制止する。 「おねえさん!! ゆっくりまってね!!」 「どうしたの、まりさちゃん?」 「まりさたちはゆっくりえがみえないよ……」 「えっ? ……ああ、そうね!!」 マイクロ一家は絵本の下で待機していたが、目線が低すぎる一家は、絵がまともに見えないのだ。 両親はまだ辛うじて見えなくもないが、子ゆっくりや赤ゆっくりは角度的に何が描いてあるかさっぱり分からなかった。 「う~ん、そうね……そうだ、ならこうすればどう?」 愛で子はしばらく考えた後、マイクロ一家を自身の掌に乗せると、絵本の上に持っていく。 愛で子の手の中から、絵本を見下ろすマイクロ一家。 「これならどうかしら?」 「ゆゆっ!! ゆっくりはっきりみえるよ!! おねえさん、ありがとう!!」 マイクロ一家の感謝に笑顔で返し、愛で子は今度こそ物語を読もうと、最初の文字に視線を向けた。 しかし、今度は自分の巨大赤れいむから、制止の声が飛んでくる。 「おねえしゃん!! れいみゅも、ゆっきゅりだっこちてね!!」 マイクロ一家が抱きあげられていることが羨ましかったのだろう。 自分も持ち上げてくれと、巨大赤れいむが駄々を捏ねる。 しかし、マイクロ一家を持ち上げている左手はすでに一杯一杯。 かといって、右手は絵本を支えたり、開いたりするのに使うため、巨大赤れいむを抱える場所がない。 「ごめんね、れいむ。もう抱っこできないの。今回は諦めてちょうだいね」 愛で子はやんわり巨大赤とれいむに伝えた。 しかし、これが納得できないのは、やはり一匹相手にしてもらえない巨大赤れいむである。 そもそも、愛で子は自分の飼い主なのだ。 それを知っているくせに、愛で子に優しくしてもらっている一家が気に食わなかった。 「おにぇえしゃんは、りぇいむがきりゃいにゃの?」 「そんなわけないでしょう。馬鹿な事をいうものじゃありません」 「だったりゃ、おにぇえちゃんたちをおりょちて、りぇいむをだっこちてね!!」 「れいむ。あなたは抱っこしなくても、体が大きいのだから絵本が見えるでしょ。でもまりさちゃんたちは小さいから、こうしないと絵が見えないのよ」 分かってくれと言った表情で、愛で子が巨大赤れいむを窘める。 しかし、そんな言葉で納得できる巨大赤れいむではなかった。 今日、二回も怒られているという前科も思い出し、このままでは大好きな愛で子がマイクロ一家に奪われるのではという恐怖に囚われた巨大赤れいむは、愛で子では埒が明かないと、直接話を付け るべく、一家の下までやってきた。 「おねえしゃんは、りぇいむのおねえしゃんだよ!! ゆっきゅり、しょこからどいちぇね!!」 眉を吊り上げ、怒りを露わにする巨大赤れいむ。 対して、マイクロ一家は対応に窮していた。 別に自分たちは愛で子を取る気など更々ない。一家には一家で、最愛のお兄さんがいるのだ。愛で子がいくら男の大事な人とはいえ、どちらがいいかを比べれば、そんなこと言うまでもない。 しかし、自分たちの体格上、こうでもして貰わなければ、絵本を見ることが出来ないのも事実なのだ。 絵本はマイクロ一家も大好きである。 巨大赤れいむは目線も高く自力でも絵が見えるため、気の毒とは思うが、それは明らかに我儘が過ぎるというものではないのか? それとも、親も姉妹も友達もいなく、毎日を寂しく過ごしている巨大赤れいむの遊び相手を任された身としては、自分のゆっくりを捨ててでも尽くすべきなのだろうか? 一家には、答えを出すことができなかった。 巨大赤れいむは愛で子の言葉を聞かず、マイクロ一家にどなり散らしている。 愛で子も、先程のように悪さをしたわけではなく、ただ自分に甘えたいだけということが分かっているだけに、叱責するのは少々気が咎めた。 巨大赤れいむを窘めようと何度も説明を繰り返すが、愛で子を奪われるという固定観念に囚われた巨大赤れいむは、掌の上のマイクロ一家に容赦なく罵声を浴びせていく。 一家は一家で対応に困り、事態は膠着状態に陥りかけた、その時だった。 「お待たせ~~」 男が二つのカップを持ち、部屋に戻ってきたのである。 てっきりほのぼのと絵本を読んでいるところを想像していた男は、この殺伐とした雰囲気に、いったい何事だと目を丸くした。 愛で子が現状を男に説明する。 すると、男は不思議そうな表情で、愛で子に一つの解決策を提案する。 「あのさ。それって、本を縦にすればいいだけでない?」 「……………あ!!」 なぜ気が付かなかったと言わんばかりに、愛で子は顔を真っ赤にさせていた。 本を立てれば一家も巨大赤れいむも見ることが出来るし、空いた手で巨大赤れいむを抱っこしてあげることもできる。 男はそんな愛で子に苦笑しながら、コーヒーを手渡す。 本来、賢い女性なのだが、こういうどうでもいいポカをやらかすことが、時々あるのだ。 まあそれも愛で子の愛嬌の一つであるし、男は愛で子のそういう部分に心惹かれたのだ。 愛で子は失態を取り戻すべく、コーヒーを一口すすり、コホンと咳払いをして失態をなかったことにすると、本を立てて、巨大赤れいむを片手に、物語を読み始めた。 一家にもホッと安堵する。これなら自分たちは元より、抱っこされた巨大赤れいむも不満はないだろう。 マイクロ一家は、愛で子の奇麗な声が紡ぐ物語に思考を移していった。 しかし、巨大赤れいむの心の中では、どす黒い感情が着々と増していったのである。 「愛で男くん、そろそろ買い物に行ったほうがいいかしら?」 時計に視線を移し、愛で子が男に声を掛ける。 時刻は午後五時。これから買い物に行って夕食の支度をするとなると、六時を超えることになる。 昼食を食べたのが早かったので、既に結構お腹が空き始めている。夕食の出来あがる頃にも、もうペコペコだろう。 「そうだな。これ以上遅くなると、腹が持ちそうにない」 「ふふっ。ゆっくりみたい」 「頼むからその例えだけは勘弁してくれ」 男はジャケットを取り出し、シャツの上から着込む。愛で子も準備完了した。 そして、テーブルの上に出していたマイクロ一家と巨大赤れいむを水槽の中に戻しておく。 万が一にもテーブルから落ちようものなら、巨大赤れいむはともかく、マイクロ一家は命がない。 「まりさ。俺たちは買い物に行ってくるから、少しの間、れいむの面倒をしっかり見ていてくれよ」 「まりさちゃん。れいむちゃん。私のれいむの面倒を見ていてあげてね」 「ゆっくりりかいしたよ!! ゆっくりいっぱいおみやげをかってきてね!!」 「はいはい、分かりましたよ」 男は適当な生返事を返し、愛で子の手を握りながら、家から出て行った。 マイクロ一家は二人が見えなくなるまで見送っていた後、何故か見送りもせず、元気もなかった巨大赤れいむの元に集まった。 「おねえさんのおちびちゃん。おにいさんとおねえさんがかえってくるまで、まりさたちとゆっくりあそぼうね!!」 親まりさがニコニコ顔で巨大赤れいむを誘う。 元気がなさそうだが、一緒に遊べばそんな気持ちは吹っ飛ぶと考えたマイクロ一家。 しかし、冷めた視線で親まりさを見つめる巨大赤れいむは、表情も変えず返事を返さない。 聞こえなかったのかと思った親まりさは、再度巨大赤れいむを遊びに誘う。 しかし、やはり返事は返してくれなかった。 「ゆうぅ……おねえさんのおちびちゃん、どうしたの? ぽんぽんがいたいの?」 ここまで来ると、流石に心配そうな様子で巨大赤れいむを見つめる親まりさ。他の家族も同様で、しきりに声をかけ続ける。 そんなやり取りをしばらく続けていたマイクロ一家だったが、突如巨大赤れいむは何を思ったのか一家に怒鳴り声を張り上げてきた。 「ゆっきゅりだまっちぇちぇね!!!」 それにビックリし、後ずさるマイクロ一家。 「お、おちびちゃん!! いきなりおおきなこえをだしてどうしたの!?」 「おどろかすのは、ゆっくりできないよ!!」 親まりさと親れいむはこの期に来ても、まだ心配そうな態度を崩さない。 自分の子供たちにも、赤ちゃんの頃は時々癇癪を起こすことがあった。それは人間の親であれゆっくりの親であれ、誰もが一度は通る道であろう。 慣れているとは言わないが、体験だけはしていただけに、両親はすぐに落ち着きを取り戻した。 しかし、子供たちはその限りではなかった。 声が聞こえていたくせに自分たちを無視するわ、突然大声をあげてビックリさせてくるわと、巨大赤れいむの心証がどんどん悪くなっていったのである。 忍耐力も両親と比べ弱いし、癇癪持ちを扱ったこともない。ある意味、当然と言えば当然であろう。 「おとうさん!! おかあさん!! ゆっくりまりさたちだけであそぼうよ!!」 「ゆ……で、でも……」 「そうだよ!! ちびちゃんがおへんじしないのがわるいんだよ!!」 「ゆうぅ……」 「ゆっくりこうえんであそぼうね!!」 「……おねえさんのおちびちゃん。まりさたちは、むこうのこうえんでゆっくりしているから、げんきがでたらゆっくりあそびにきてね!!」 そう言い残し、両親は子ゆっくりと赤ゆっくりを従え、巨大赤れいむから離れていった。 男によって水槽の端っこに設置された“公園”に飛び跳ねていく。 そんなマイクロ一家の様子を黙って見ていた巨大赤れいむ。 無論一家の言葉は聞こえていたが、敢えてその言葉を無視し続けた。 理由は言うまでもないだろう。今日の一連の出来事で、巨大赤れいむはすっかりマイクロ一家に敵意を持ってしまったのである。 生まれて間もない巨大赤れいむは、純粋であった。だが純粋であったがために、一連の出来事が許せなかった。 赤ゆっくりの使命は、全力でゆっくりすることである。そこに他人の都合や状況は関係ない。 なにしろ人間と違い、蔓に付いている時や親ゆっくりの中にいる時も、簡単な思考力は持っているのだ。 そして親は、生まれてくる赤ゆっくりに、何度も何度も「ゆっくりしたあかちゃんにうまれてね」と嬉しそうに声をかける。 結果、自分がゆっくりすることは、すなわち周りもゆっくり出来ることであると認識してしまうのだ。 赤ゆっくりは、世の理や不条理が一切通じないところにいるのである。 そもそも、最初からおかしなことばかりだったのだ。 なぜ自分よりも小さいゆっくりに、ペコペコしなければならない。お姉ちゃんと呼ばなければならない。 なぜ自分を無視して、一家だけで楽しそうに鬼ごっこをしているのだ。 自分よりもたくさんのお菓子を貰っていたくせに、なぜ自分がお姉さんに叱られなければならない。 何より許せないのは、自分だけのお姉さんを奪おうとしたことである。 優しいお兄さんがいて、両親も姉妹もいるくせに、その上、お姉さんまで横取りしようというのか。 巨大赤れいむは、それが我慢が出来なかった。 本当は今日という日を楽しみにしていたのは、マイクロ一家だけでなく、この巨大赤れいむも同じだったのだ。 優しい親まりさと親れいむにしっかり者のお姉ちゃんがいる。愛で子からそう聞いて、心を弾ませていたのである。 しかし、巨大赤れいむの期待は、最悪の方向で裏切られた。 期待が大きかった分、絶望も計り知れなかった。 いくら大好きなお姉さんがマイクロ一家に自分の世話を頼んだからとはいえ、そんな気持ちで一緒に遊べるはずもなかった。 巨大赤れいむは、憎々しい視線で一家が遊んでいる“公園”を見つめていた。 一方、巨大赤れいむから離れ、“公園”にやってきたマイクロ一家。 ここは公園と名付けられるだけあって、ゆっくり用の遊具がたくさん置かれていた。 すべり台にブランコ、回転木馬にジャングルジム、トランポリンに砂場、etc.……一通りの遊具が揃っていた。 これらはすべて男の手作りである。 何せ扱うゆっくりが、ピンポンとプチトマトと大豆である。 割り箸と紐があればブランコは作れるし、定規と積木ですべり台が出来上がる。 見てくれはあまりよろしくないが、遊ぶだけならそんなことは関係なく、マイクロ一家は楽しい一時を過ごしていた。 それを遠目で見ていた巨大赤れいむ。 もう一家とは二度と関わるまいという意思を固めていたものの、次第にマイクロ一家の様子に目を奪われ始めた。 いや、一家というより、一家が遊んでいる遊具に食い付いたというべきか。 ブラブラと揺れるブランコ、風を切るようなすべり台、ゆっくり回る回転木馬……どれも巨大赤れいむが見たこともない代物だった。 愛で子は巨大赤れいむを飼い始めたばかりである。 常々遊具を買ってやりたいとは思っていたが、普通のゆっくり用遊具を買うにはクリアしなければならない問題がいくつかあった。 まずは金額である。 普通のゆっくり用遊具は高価で、いくら愛で子が一般的な学生より裕福とはいえ、早々買ってあげられるものではない。 次に設置のためのスペースの確保。 普通のゆっくり用遊具は、その大きさ上、結構なスペースを取られる。男のように大量に与えようものなら、一部屋を潰しかねない。 三つ目は、ゆっくりの成長速度である。 ゆっくりはおよそ一年で成体となる。 今はまだソフトボール大の赤ゆっくりであるが、半年後にはバレーボール大に、成体になればバスケットボール大まで成長する。 赤ゆっくりの頃に買ってあげてもすぐに使い物にならなくなってしまうし、初めから成体用を買うと大きすぎて遊べない。 男もわざわざ両親用・子ゆっくり用・赤ゆっくり用と三セットずつ揃えているくらいなのだ。尤もそれでもマイクロゆっくり用に掛かる金額は微々たるものであるが。 自作という手も考えられるが、男のように手作りをしてあげられるほど、愛で子は器用な女性ではない。 一介の学生が買え与えるには、これらをクリアしないとどうしようもないのである。 一度、楽しそうと思ってしまうとどうしても餡子脳から離れず、巨大赤れいむは離れたところで悶々とし始めた。 自分もあれらの遊具で遊びたい。すべり台を滑ってみたい。ブランコで揺れてみたい。 しかし、一家とは一緒に遊びたくはない。自分から縁を切ってしまった手前、再び仲間に入れてもらうのは格好が悪いし、何よりプライドが許さなかった。 ますます楽しそうな一家に腹が立ってくる。 自分がこんなに悶々としているのに、自分たちだけで楽しそうに……とここにきて、巨大赤れいむの餡子脳に、ある名案が思い付いた。 何も一緒に遊ばなくても、勝手に遊具を使えばいいだけではないか!! 遊具は一つではなく、たくさんある。 一家が使用していない物もあるので、それらで勝手に遊べばいいだけの話である。 巨大赤れいむは思いついた名案にほくそ笑むと、軽やかな足取りで公園に跳びはねていった。 「ゆゆっ!! おねえさんのおちびちゃん!! やっときてくれたんだね!!」 巨大赤れいむの接近に気が付いた親まりさが声をかける。 責任感の強い両親は、子供と一緒に遊びながらも、巨大赤れいむのことをずっと気にかけていたのである。 子ゆっくりや赤ゆっくりは、巨大赤れいむが近付いてきたことにあまりいい顔をしてはいなかったが、両親が受け入れようとしているのに反対しても仕方がないと、冷やかに見つめていた。 親まりさが巨大赤れいむの元に近づいていく。 「おちびちゃん!! ゆっくりなにをしてあそぼうか?」 「……」 しかし、まりさが声を掛けたにも関わらず、先ほど同様、巨大赤れいむはまりさの言葉を無視し続ける。 キョロキョロと公園内を見渡し、空いている両親用のすべり台を見つけると、一目散に跳びはねていった。 「ゆゆっ!! おちびちゃん、どこにいくの?」 慌てて親まりさが追いかけてくるも、巨大赤れいむには関係ない。 両親用のすべり台の元に着くや、積木で作った小さな階段を上っていくと、30㎝の定規の上に、勢いよく跳び込んだ。 「ゆわああああぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――――――――――い!!!!」 床が勝手に動いてくれるような開放感。風を切るような爽快感。 マイクロゆっくり用のすべり台は、巨大赤れいむには多少短かったが、そんなことも気にならないくらい、巨大赤れいむはすべり台の虜になってしまった。 再度、この感覚を味わうべく、階段を上がろうとする。 しかし、それを止めたのが、ようやく追い付いてきた親まりさであった。 「だめだよ、おちびちゃん!! すべりだいがこわれちゃうよ!! あぶないから、ゆっくりやめてね!!」 元々がマイクロゆっくり用に作られた遊具である。 プラスチックの定規は強度に乏しく、ピンポンサイズの両親が滑っても、少しへこむくらいなのだ。 それなのに、両親より遥かに大きな巨大赤れいむが、しかもあんな乱暴な乗り方で使用するものなら、いつ壊れてしまうか分からない。 しかし、そんなことは巨大赤れいむには関係がなかった。 すでに一家を敵として認識しているので、一家の言葉はすべて自分を妨害するためとしか思えなくなっていたのだ。 すべり台が壊れるなんて何をバカなと、親まりさの忠告を鼻で笑いながら、階段を上がっていく。 そして上がり終えるや、先ほどのように定規の上に跳び込んだ。 しかし、次の瞬間、親まりさの考えていたことが現実に起きてしまう ボキッ!! プラスチックが割れる音と共に、巨大赤れいむがすべり台から叩き落とされてしまった。 「ゆびゅ!!」 元々マイクロ一家用のすべり台なので、それほど高さはなかったが、急な出来事に巨大赤れいむは受け身を取れず、顔面から落ちてしまった。 目立った怪我はないものの、いきなりのことに頭の中が真っ白になってしまう。 そんな巨大赤れいむに、両親が急いで駆け寄ってくる。 「ゆうぅぅ―――!! おちびちゃん、だいじょうぶなのおおぉぉぉ―――――!!!」 「だからゆっくりあぶないっていったんだよ!!」 両親は巨大赤れいむの打ち付けた個所を、ペロペロ舐めまわっている。 水槽内には緊急時の為のオレンジジュースが備えられているのだが、皮も破れていないのでその必要はないだろうと、舐めて患部を癒すことにしたのだ。 しばらく両親に舐められるままでいた巨大赤れいむ。 しかし時間がたち、冷静になってくるにつれて、沸々と怒りがわき出してきた。 自分はただ楽しく遊びたかっただけなのだ。 だというのに、なぜこんな目に遭わなくてはならない。 理不尽で自分勝手な考えが巨大赤れいむの餡子脳に渦巻いていく。 愛で子というストッパーがいないことも災いし、側で患部を冷やしていた両親を体を揺らして吹き飛ばすと、壊れたすべり台に体当たりをし、怒りを爆発させた。 「ゆっ!! きょの!! きょの!! きょんなゆっきゅりちてないものは、ゆっきゅりこわれちぇね!!」 何とか定規が折れただけで済んでいたすべり台は、巨大赤れいむの攻撃で、次第に形を変えていく。 台座は曲り、階段は崩れ、もはや原形を留めていないくらいボロボロにされてしまう。 それを見て青ざめるマイクロ一家。 何しろ、これは最愛のお兄さんが作ってくれた一家の宝物なのだ。 定規が折れたところまでは、一家もまだ許せた。 自分たちの言い分も聞かずに突進して壊してしまったのは腹が立つが、巨大赤れいむも遊びたかっただけで、壊そうと思って壊したわけではない。 壊れた部分は男なら簡単に直せるだろうし、何より巨大赤れいむに大した怪我がなかったのだ。 お説教はしなければならないが、まだ赤ゆっくりのしたことだからという免罪符が効く状況であった。 しかし、最悪の事態を免れてホッとしていた矢先の、この巨大赤れいむの行為である。 自分がしてしまったことに対する反省をしないばかりか、それを一家の宝物にぶつけて晴らそうとするのを見て、ついに両親の忍耐も切れてしまった。 「おねえさんのおちびちゃん!! まりさたちのたからものをこわさないでね!! ゆっくりおこるよ!! ぷんぷん!!」 「おねえさんがかえってきたら、ゆっくりいっぱいおこってもらうからね!!」 頬を膨らませて、威嚇する両親。 その後ろでは、やってきた姉妹も同様の態度をとる。 姉妹は元々巨大赤れいむの我儘にイラついていたのだ。 ようやく両親が重い腰を上げてくれたと、内心喜びながら、厳しい言葉を浴びせ始めた。 「ゆっ!?」 両親の言葉に、ようやく怒りの発散を抑え込む巨大赤れいむ。 とは言え、両親の言葉に自分のした過ちに気づかされた訳ではなく、お姉さんという単語に反応したからに過ぎない。 愛で子に怒られる。それは、巨大赤れいむにとって、最も耐えられないことであった。 罪の意識は未だ持って全くないものの、この状況を愛で子が見れば、どんな事情があろうと叱られるのは確実である。 もしかしたら、一緒いた男にも色々と小言を言われるかもしれない。 一気に顔が青ざめる巨大赤れいむ。 「ゆ、ゆっきゅり、おねえしゃんにはいわにゃいで!!」 両親の元に近づき、目に涙を溜めて、懇願する巨大赤れいむ。 しかし、そこに謝罪の言葉は含まれていなかった。 自己の保身しか考えない巨大赤れいむにウンザリした一家は、終始厳しい姿勢を崩さなかった。 「だめだよ!! おちびちゃんはわるいことをしたんだよ!! わるいことをしたらしかられるのは、ゆっくりあたりまえなんだよ!!」 「れいむたちも、わるいことをしたとき、おにいさんにいっぱいおこられたよ!! だからおちびちゃんも、おねえさんにいっぱいおこられなくちゃならないんだよ!!」 両親の後に、子供達も「そーだそーだ!!」と息巻いている。 そんな一家の言葉に、巨大赤れいむはガクガク震え始めた。 体中から密度の濃い砂糖水が吹き出し、歯がかみ合わないのか、カチカチ音を立てている。 それほどまでに、愛で子に叱られるということが、耐えきれないのである。 巨大赤れいむは自身の餡子脳をフルに回転させ、何とかこの状況を打破できないかと、必死で考えていた。 しかし、そこは生まれたばかりの赤ゆっくりである。 名案なんて早々浮かんでくるはずはないし、壊れたすべり台を修復することもできない。 一家は、愛で子が帰ってきたら、まず間違いなく自分のしたことを言ってしまうだろう。 何とか一家に言わせない方法は……と、ここにきて、巨大赤れいむの餡子脳に、一つの案が浮かびあがった。 いや、それは案などとは言えない最悪の考え。 この一家がいなくなれば、お姉さんに告発する者はいなくなるのではないか? 一家がいるから愛で子に知られてしまう→一家がいなければ愛で子には告げるものはいない→自分は怒られない。 巨大赤れいむが咄嗟に思い付いた呆れた三段論法であった。 一家を亡き者にしてしまえば、確かに告げ口をする者はいなくなるだろう。 しかし、そんなことをしてしまおうものなら、それ以上に辛い仕置きをされるのは確実である。 一家を殺したのは誰だ? すべり台を破壊したのは誰だ? 根本的なところが何一つ解決されていないばかりか、余計な罪状までつけてしまう、最も愚かしい行為である。 だが所詮赤ゆっくりならではの浅はかな考えである。その後のことを考えるだけの知能は、巨大赤れいむの餡子脳には思いつかなかった。 涙に濡れた瞳に、どす黒い光が灯り始める。 これしか自分が怒られずにすむ方法はないと確信した巨大赤れいむは、未だプリプリと小言を言っている親まりさに向けて、渾身の力で体当たりを食らわせた。 「ゆべえぇぇ――――!!!」 親まりさの体が宙を舞い、地に叩きつけられる。 一瞬、何が起きたのだと、状況を理解できなかったマイクロ一家。 しかし、次の瞬間、巨大赤れいむが体当たりをしたのだと認識した一家は驚き、すぐに何をするのだと巨大赤れいむに罵声を投げつける。 「ゆっくりおとうさんになにするの!!」 「おちびちゃんは、ほんとうにゆっくりしてないね!! ぷんぷん!!」 巨大赤れいむは、怒りに打ち震える親れいむや姉妹をジロリと睨みつけ、次はお前らの番だというように突進してきた。 後数十㎝で姉妹を叩きつぶせる。巨大赤れいむは姉妹たちに圧し掛かろうとした。 しかし、それを横から妨害する者がいた。最初に吹き飛ばされた親まりさである。 運よく砂場に落ちた親まりさは、痛みはあるものの大した傷はなく、すぐに状況の把握に努めた。 すると、いきなり何を思ったのか、巨大赤れいむが自分の可愛い子供たちに攻撃を加えようとしているではないか!! すぐに体制を立て直すや、姉妹を潰そうと目論む巨大赤れいむに接近し、自身の最大の力を振り絞って、巨大赤れいむに体当たりを敢行する。 それは巨大赤れいむに致命傷を負わせることは出来なかったが、圧し掛かりのポイントをずらし、結果、子供を助けることに繋がった。 「ゆゆっ!! ゆっきゅりじゃまちないでね!!」 突然の割り込みに、不満を洩らす巨大赤れいむ。 しかし、一家からすればそんなことを気にしている余裕はない。 「れいむ!! ちびちゃんたちを、ゆっくりおうちにひなんさせてね!!」 「ま、まりさは、どうするの?」 「まりさは、れいむたちがにげきれるまで、じかんをかせぐよ!! ゆっくりしないでいってね!!」 「わ、わかったよ!! まりさ、ゆっくりしなないでね!!」 賢い親まりさは、突如乱心した巨大赤れいむの危険性を一瞬で把握し、れいむと子供だけは何とか逃がそうと、自らおとりを買って出た。 親れいむはまりさも一緒に逃げようと言おうとして、少し躊躇ったのち、その言葉を飲み込んだ。 親れいむも十分賢く、この状況を理解していたのである。 突然こんなことをしてくるくらいだ。巨大赤れいむは、一家が何を言っても聞く耳を持たないだろう。 ならば一刻も早く、お兄さんが一家のために水槽内に設置してくれたお家に避難すべきなのだが、巨大赤れいむの運動神経が、自分たちを遥かに凌駕していることは、鬼ごっこで既に承知済みだ。 悔しいが、全員で背を向け逃げようものなら、たちまち巨大赤れいむの前に、亡き者にされてしまうだろう。 誰かがおとりになってくれなければ、無事に逃げることは出来ない。 親れいむは悔しさに唇を噛みしめながらも、まりさの覚悟を無駄にしない為に、赤ゆっくりを口の中に保護し、子ゆっくりの先頭に立って、お家に跳びはねていった。 それを見て慌てる巨大赤れいむ。お家の中に入られたらまずい。 お家の入口はピンポンより少し大きいだけなので、巨大赤れいむには入れそうにないし、見たところ結構頑丈に作られていそうである。すべり台の様にうまく破壊出来るとは限らない。 巨大赤れいむは、親まりさを無視し、親れいむたちの後を追おうとした。 しかし、親まりさは巨大赤れいむの前に立ち、進行ルートを妨げる。 邪魔をされてイラつく巨大赤れいむだが、一匹でも残したら愛で子に告げ口されると、親まりさをかわそうとするが、親まりさも絶対に通すまいと頑として立ちふさがった。 更に、親まりさは知能戦にうって出る。 「おちびちゃんは、からだがおおきいだけで、ゆっくりよわいんだね!! こんなちっちゃなまりさが、そんなにこわいの? げらげらげらげら!!」 態と挑発するようなことを言って、自分に関心を向けさせる。 一度に二つのことを考えられない巨大赤れいむは、その挑発に簡単に引っ掛かり、体中の餡子を沸騰させる。 「れいみゅはよわきゅないよ!! ゆっきゅりちんでね!!」 「おお、こわいこわい!! できるものなら、ゆっくりやってみせてね!!」 そう言って、挑発に成功した親まりさは、ほくそ笑みながら、公園の中へと逃げていく。 親まりさには勝算があった。 この公園には、お兄さんによって作られた遊具がたくさんある。 体の小さい親まりさはその遊具の下に潜り込めるが、巨大赤れいむは潜ることが出来ない。 すべり台のように壊されるかもしれないが、その前に違う遊具の下に逃げ込めばいいだけのことである。 そうしているうちに、お兄さんとお姉さんが買い物から帰ってくることだろう。 そしたら、この窮状を見て止めてもらえる。それまで何とか逃げ切ればいいのだ。 親まりさは、焼き鳥の竹串で作られたジャングルジムの中に隠れて、巨大赤れいむの攻撃を防ぎ始めた。 「ゆうぅ……ゆっきゅりかきゅれないでにぇ!! ゆっきゅりでてきちぇね!!」 事態は、親まりさの思う通りに進んでいった。 巨大赤まりさの攻撃は凄まじく、すぐにジャングルジムは壊れてしまったが、親まりさは巨大赤れいむの隙をついて、すぐさま回転木馬の元に逃げ込んだ。 すぐにそれを追いかけてくる巨大赤れいむ。やはり簡単に壊されてしまったが、続いて子ゆっくり用のすべり台の下に滑り込み、事なきを得る。 なかなか自分の思うように事が進まない巨大赤れいむは、次第に苛立ち始めた。 攻撃も散漫になり、最初の頃のように効率よく破壊することが出来なくなって、余計にイラつきが増してくる。 そもそも、すでに親れいむと子ゆっくり・赤ゆっくりはお家の中に逃げ込んでおり、たとえ親まりさを殺したところで、愛で子に告げ口をされるのは決まっているのだが、餡子脳の沸いた巨大赤れいむは、そのことに気付いていなかった。 自身の作戦が功を奏した親まりさは、家族を無事逃がせたことを見て、これ以上挑発するのは逆効果と、逃げることに専念し始めた。 赤ゆっくり用のすべり台も破壊され、続いて赤ゆっくり用のブランコの下に逃げ込む親まりさ。 そして、それを追ってくる巨大赤れいむ。 ブランコを破壊して、親まりさを引っ張り出すべく、ブランコに圧し掛かりを敢行する。 しかし、これが思いがけない事態へと発展してしまうこととなる。 後編?へ