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登録日:2011/12/13 (火) 22 18 28 更新日:2023/04/02 Sun 14 25 05NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ネタバレ項目 マリア 九尾 境界線上のホライゾン 奥州シビル 山形城 川上稔作品登場人物リンク 巨乳 最上家 母親 狐 生徒会長 総長 親狐 金髪 鬼切 境界線上のホライゾンⅣ上、中、下のネタバレを含みます。読んでいない人は自己責任で。 最上・義光(もがみ よしあき) 川上稔の長編ライトノベル、GENESISシリーズ 『境界線上のホライゾン』の登場人物。 所属 最上家 役職 総長兼生徒会長 種族 人狐 通神名 九尾娘 伊達家、上杉家と並ぶ奥州シビル3大勢力の一つ、最上家の総長兼生徒会長。 9つの尾を持った人狐であり、金髪獣耳巨乳。 一人称は「私」で、語尾が「~ぞえ」という古めかしい口調。 最上家は最上・義光のワンマン運営であり副長、副会長は不在。 秘書役としての書記兼会計として、鮭型走狗の鮭延(しゃけのべ)がいる。 駒姫という一人娘がいるが、羽柴に歴史再現を迫られた際、母の枷とならぬために自害。 しかし残念があったため霊体として現世にとどまり、羽柴に身柄を拘束される。 ちなみにこの駒姫。義光が精霊として奥州の地脈から授かった子供。 それゆえ夫がいない。要するに処女懐胎。 ――なん…だと……? 史実では実妹である義姫は妹分であり、血の繋がりはない。 □性格 寛大かつ寛容。人狐らしく人を弄ぶのが大好き。 騙し討ちや寝返りの促しなど敵に対しては一般に卑怯と言われる行為を好み、それに反発する者も多い。 しかし、ついてくる者はそれ以上に多く、内政の手腕により領民からも非常に慕われている。 母性が強く、素直にからかわれてくれる無垢な子供を溺愛する。 一方で普段は表に出さないが、駒姫を失ったことに深い悲しみを抱いており、 秀次事件以降の最上の歴史再現に関しては一転して冷ややかな態度をとる。 □戦闘方法 居城である航空船『山形城』の砲撃指示が主。 砲門術式を連動させた1メートル強はある扇子を踊りながら振り回し、随所に砲撃を送り込む。 個人としては古式神格武装『鬼切』を使用する。 鬼切とは穏切であり、対象者ではなく対象者を支えている者、つまり同僚や家族をその者の記憶から導きだして切る。 この能力を知る者は自分の大切な存在を意識せざるを得ず、そうなった者に対して鬼切は最大限の効果を発揮する。 そのため、対策を取るのが非常に難しい。 この鬼切があるため、伊達家は最上家を攻めきることが出来ず、膠着状態に陥っていた。 ちなみに切られなかったら切られなかったで支えと見られてないということになり、精神的ダメージを被ったりもする。 □各巻での活躍 初登場はⅣ中。 武力を背景として奥州に圧力をかける羽柴に対し、奥州の安定を望む上杉、伊達と共に武蔵に攻撃を仕掛ける。 が、 ははは! 浅ましきかな歴史の住人! 正道を行く定めの巡礼者! その道を行かざるを得ぬために足枷を可愛がりて磨き 縛りの鎖の端を伝うだけになった見分け者たちよ! 戦闘中に突如として離反。伊達と上杉に攻撃を開始し、戦況は一変。 先走った伊達の武神に鬼切を使用し、彼を支えていた武神隊や整備の学生たちを壊滅させる。 その後、武蔵によって戦場が収まった一瞬の隙をつき、駒姫と羽柴・秀次の乗る聚楽第に手向けの高速砲弾を打ち込む。 戦闘後、自領内に戻ると外交官として派遣されたアデーレ・バルフェットと里見・義康に領内を案内する。 その際、里見家復興の為に何をするべきか燻る義康に対し、統治者の先達として道を示す。 三国会議では武蔵と他国の議論を楽しそうに見物していたが、最上の行く末の話に移ると態度を一変させて無表情に突き放す。 しかし、それが駒姫を失う事への拒絶であると感じた義康が奮起し、義光に最上家と里見家の共同統治を申し出る。 それを同情や甘言ではないかと疑った義光は鬼切で義康を斬りつけるが、義康はこれを克服。 そして己の全てを委ねることさえ厭わない義康に感銘を受け、武蔵の提案を遠まわしに認める。 ノヴゴロドを舞台とした手取川の戦いには山形城で現場に駆けつけ、柴田艦隊を牽制。 ノヴゴロドの崩壊から皆を守ろうとする駒姫の姿を見届け、子狐から親狐への別れの言葉を受ける。 残念が解消され、夫婦となって天に登った二人を天気雨――狐の嫁入りに打たれながら見送ると、 駒姫を失わせなかった武蔵に対し、最上家が全総力を持って武蔵を支援することを約束した。 【関連人物】 アデーレ・バルフェット 最上家に外交官として派遣された。 最上領内にいる間は腹ペコキャラに変貌し、義光に餌付けされ可愛がられていた。 里見・義康 アデーレと同じく最上家に外交官として派遣された。 奥州と関東の生徒会長として以前から見識があり、その真面目な性格が災いして義光にからかわれてばかりいる。 当初は反発が強かったが、領民に慕われる義光の姿に自分が目指す統治者の姿を重ねる。 三国会議の席では最上家の繁栄を途絶えさせないため、そして義光に政治を教わるために最上家と里見家の共同統治を提案し、義光の嫡男であり自分と同名でもある最上・義康の二重襲名を申し出る。 その場では保留となったが、駒姫と小次郎の旅立ちを見届けた後、義光はこれを承諾した。 ちなみにアニメ二期最終話においてほんの一瞬だけ登場した。 追記・修正よろしくお願いしますモン! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 人狼女王との卓球対決はすごかった。完全に妖怪大戦争 -- 名無しさん (2014-01-13 19 53 11) ああ、球の回転で台抉ったやつな。何がとは言わないが絶対揺れまくったよな。ナニがとは言わないが。 -- 名無しさん (2017-07-28 16 20 05) 名前 コメント
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- 1.バレンタインデー - ~カイリューの場合~ 「マスター! これ!」 満面の笑みで主であるドクターに丁寧にラッピングされた包みを渡すカイリュー。 中身は、今年は生チョコをつかったチョコレートらしい。普通である。 「ああ、ありがとう」 嬉しそうに受け取り、カイリューの頭を撫でるドクター。 カイリューは気持ち良さそうに目を細め、一番欲しかったご褒美をもらった。 ~ヤミカラスの場合~ 「主人、今年も特別製だ。ありがたく受け取ってくれ」 悪戯っぽい笑みを浮かべながら包みを渡すヤミカラス。 ドクターは、嫌な予感がするのか引き攣った笑みを浮かべながらソレをあける。 すると…中から出てきたのは、幼虫をかたどったチョコレート? であった。 「頑張って作ったんだ、残さず食べてくれよ?」 ヤミカラスのその言葉に、ドクターの逃げ道はなかったそうな。 なお、幸い中身は普通のチョコだったらしい。 ~ウインディの場合~ トントン、とドクターの肩が後ろから叩かれる。 何だろう、とドクターが振り向くと…。 「ん………」 ウインディに口付けをされた。 思わず気が動転したのか目を白黒させるドクター、なすがままである。 「……っは……」 若干チョコレート色の銀糸が、互いの口を繋ぐ。 「……………」 きょとんとし、顔を真っ赤にさせているドクター。 ウインディは、何も言わず……音速に迫るか、という勢いでその場から逃げていった。 そして…。 「や、ちょ。ちょっとウインディ…冗談を本気にして行動したのはそっちじゃ……ぎにゃーーーーっ!?」 ヤミカラスの悲鳴が遠くから聞こえた。 どうやら、彼女の入れ知恵だったらしい。 - 2.コタツ - 「……はふ…」 幸せそうな吐息を漏らすコタツリュー、ならぬカイリュー。 今晩はドクターが学会へ出席する為に不在で、更にウインディとヤミカラスもドクターの補助で不在。 本当は連れて行ってもらいたかったカイリューだが、自分までいなくなると診療所がガラ空きになるので我慢の子である。 「……ぁふ…」 もぞもぞと動き、尻尾でみかん箱を引き寄せる。 本来はこんな使い方をできるはずないのだが、これも一種の適応進化であろうか。 「…………くー…」 結局外来もなく…。 今日一日、文字通り炬燵から一歩も出ずに過ごしたカイリューであった。 帰ってきたヤミカラスに開口一番で。 「やっぱ君コタツリューに改名しなよ」 といわれても、強気で否定できなかったのは秘密である。 - 3.名前 - 「え…名前?」 晩御飯の時に、カイリューが言い出したある事を言い出した。 「うん…考えてみたら、私達って固有の名前ないな。って」 その言葉に、ふむ。と考え込むドクター。 「私は今のままでもいいと思うけど…」 でも、やっぱり欲しいかな。と呟くウインディ。 「まぁ…結局名前なんて固体識別の手段に過ぎないさ」 何かあったのか、微妙に斜に構えるヤミカラス。 「んー…いや、考えてた案はあったんだよ。言い出す機会もなかったんだけどね」 ドクターがぽつりと呟く、すると…。 「「「ほんと!?」」」 一斉に食いつく3人娘、微妙に斜に構えてたヤミカラスも一緒だ。 「うん…ウインディは、フラメ。フランス語の炎をちょっともじったんだ」 その名前に、嬉しそうにはにかむウインディ。 「ヤミカラスは、十六夜」 「ふふ、中々にいいセンスじゃないか」 まんざらでもないのか、ニヤつきを抑えられないヤミカラス。 「そして…カイリューが…」 「いや、言わなくてもわかるよ。主人」 ドクターの言葉を遮るヤミカラス。 そして、口を開いた。 「コタツ、だろ?」 「ヤミちゃん!?」 がぁぁぁん、と言った顔を浮かべるカイリュー。 そして、泣きそうな顔でドクターを見るカイリュー。 ドクター、微妙に目を逸らした。 (……まくら、って考えてたなんて…今更いえないよね) 少しだけ、沈黙が重かった。 余談だが…この騒ぎからしばらくの間、名前について議論が交わされる事はなかったという。 - 4.貧乳はステータスだ! と言い切れるほど割り切れるヤツばかりでもなし - 「……………」 珍しく、何やら真剣な表情で広告を眺めるヤミカラス。 見てるモノは、女性モノの下着。 ソレとは…。 寄せてあげるブラ、と俗に言われるモノである。 「………………」 真剣に、財布の中のお小遣い…給料、のような形でドクターから支給されているお金を数えるヤミカラス。 ぎりぎり、である。 他にも欲しいものとかがあるのに、コレを買うのはいかがなものか。とも理性が推し留める。 しかし、だがしかし。 「………ほら、いいかげんコタツから出なさい」 「えー、もうちょっとー…」 もはや、コタツの主と化したカイリューと。ソレを引き摺りだすウインディを見る、主に胸を。 ウインディも、それなりのボリュームで…カイリューに至っては種族の違いというものを圧倒的に思い知らされるほどの大きさであった。 「…………」 思わず自らの胸を触る。 貧弱であった、泣きたくなるくらいに大草原の小さな胸である。 「………………」 その後、彼女がソレを購入して着用したのは言うまでもない。 - 5.お洗濯 - 「~~~~♪」 今日はとても良い天気、思わず鼻歌が出そうなくらいの洗濯日和。 というワケで、診療所の母ポジション。と外来患者にひそひそと囁かれているウインディはご機嫌であった。 洗濯物を次々と、テキパキと洗濯機へ放り込み…。 寝こけているドクターをベッドから落としてシーツを剥ぎ取る。 「…………」 そして、ソレを洗濯機へ放り込む前に。 ぎゅっと抱きしめる。 「……えへへ」 洗濯を一手に引き受ける、彼女の役得と言えよう。 洗濯機を回した後は、洗濯し終わったヤツをどんどん干していく。 この、綺麗になったばかりの洗濯物達が。風にはためく姿をみるのが彼女はとても好きなのだ。 余談だが……。 萌えもんの下着を専門で盗む下着ドロが、最近捕まったらしい。 全身火傷の上、物凄い勢いで跳ね飛ばされたような全身打撲だったそうな。 「………ヤミちゃん」 「言うな、そして指摘するな。洗濯モードのウインディは刺激しないのが一番だ」 怖いね。 - 6.膝枕 - 「……んーむ…」 小指で耳をしきりにほじくる動作をするドクター。 「耳が痒いの?」 ウインディがそれに気付いて尋ねてみると、ああ…こそばゆい。と応えるドクター。 「じゃあ、ほら…横になって」 「ん、お願い」 耳かきを用意し、正座すると…ぽんぽんと自らの膝をたたくウインディ。 ドクターも、まるで当たり前のように横になり…そこに頭を乗せる。 「あーあ…もう、こんなに溜めちゃって」 「そんなに…ある?」 「これでもか、ってくらいにね」 クス、と笑み…耳かきで耳垢を丁寧に掃除していくウインディ。 その手際のよさに、たまにビクっと体を動かす事があれど…ドクターは静かに身を委ねる。 「…うん、今度は反対側…あら?」 そして、片側が終わる頃には…。 ドクターは見事なまでに熟睡していた。 「もう……子供みたいなんだから」 暖かい、苦笑を浮かべながら…ゆっくりと楽な姿勢へと変え…。 窓から差し込む暖かい日差しに、そしてソレが誘う眠気へと身を委ねる。 今日も、診療所は平和であった。 - 7.診療所のお客さん - 「…うん、コレはとても痛かったね…でも、もう大丈夫だよ」 ヤミカラスに処方する薬品の指示を出しながら、患者である男の子の頭を撫でるドクター。 あまり規模の大きくないこの町には、完全に患者をカバーできる病院がない。 その為、近場の住民はもっぱらドクターの診療所を利用するわけだが…。 「次の方ー」 男の子の診察、治療を終え…次の患者を呼ぶドクター。 すると、ウインディに付き添われて入ってきたのは…ぐったりとしたまだ幼いアーボ。 なんでも、一緒にいる仲間の大きいアーボの真似をして大きいものを飲み込んでしまったらしい。 「うん、これなら大丈夫だよ」 しかし、慌てる事無くいつもの調子で診察を開始するドクター。 最初こそ萌えもんを当たり前のように持ち込まれる事で面食らう事もあったようだが…。 診療所を継いで10年近く、もはや日常茶飯事であった。 たまーーーに、困る事もあるらしいがソレはまた別の話。 - 8.ソレは僕が悪いのかい? - 「……コレは、一体?」 ドクターが朝、お休みの日に目覚めると…。 縛られていました、蓑虫みたいに。 「おはようございます、ドクター」 なんだか、にこやかなのだけど…とても怖い声がします。 「やぁおはようウインディ、なんで僕はこんな格好なのかな?」 さすがに抗議の声を上げるドクター。 しかし、ウインディはそれに応えず…何かを取り出す。 ソレは…いつも着ている白衣でした。 口紅によるキスマークつきの。 「…………あ゛」 昨日ウインディが席を外してる間に、患者萌えもんのマスターであるお姉さんからつけられたキスマークでした。 ウインディに見つかる前に、こっそりとなんとかしようとしてたのですが……。 「あ、違うんだ。コレは昨日治療したニョロゾのマスターさんから…」 「……言い訳は以上ですか?」 のーぅ、既に死刑執行ターーーイム!? 顔面蒼白のドクター、そして……。 「ほふぅっ!?」 くぐもった悲鳴が診療所に響いたそうな。 「ヤミちゃん…ドクター助けた方がいいんじゃ…?」 「ウインディの可愛い嫉妬さ、死にはしないよ……多分」 「多分?!」 - 9.診療所ファミコン事情 - ~ウインディの場合~ 「え? ファミコン?」 あまりゲームに対して良感情を持っていないのか、渋い顔をするウインディ。 「まぁ、そういわないで。騙されたと思ってやってみなよ」 まぁまぁ、と宥めながらコントローラを渡すヤミカラス。 ゲームは…スーパーマリ○ブラザーズ、中々に骨董品である。 「マリ○かぁ……」 言いつつ、ピコピコと動かし。クリボーにやられ、穴に落ち…ほどなくしてコントローラを置く。 ヤミカラスの説得も、珍しく通じなかったようだ。 ~ヤミカラスの場合~ 「勿体無いねぇ…」 やれやれ、と呟きながらカセットを入れ替える。 元々コレは押入れの奥底から出てきたモノなのだが、割と彼女の好奇心をくすぐったようだ。 「ほんじゃ、続きでも…」 ゲームは、ドラゴンクエス○3。 ピラミッドを超え、おうごんのつめを売り払ってウッハウハなところからのスタートだ。 ~~~~~~しばらくお待ちください~~~~~~ 「………………」 残念ですが、ぼうけんのしょの1も2も3も消えちゃったらしい。 ヤミカラスはこたつにもぐりこみ…。 ないた。 ~カイリューの場合~ 「ヤミちゃん……」 コタツにもぐりこみ、シクシクと珍しく涙を流すヤミカラスに同情の視線を向け…。 カセットを入れ替えるカイリュー。 ゲームはレッキン○クルー、マリ○がビルの解体をするゲームだ。 しかしこのヒゲ親父、ノリノリである。 「今日はどんなステージつくろっかなー♪」 作っては壊し、作っては壊すという動作を繰り返すカイリュー。 彼女は密かに…お小遣いを溜めて中古のスーパーファミコンとシム○ティを買おうと狙っているそうな。 ~ドクターの場合~ 「…お、懐かしいな…ヤミカラスが引っ張り出したのかな?」 ファミコン本体と、カセットの詰め合わせを発見する。 少し考え込み……カセットを入れ替え、ゲームを起動する。 「あー…データ消えてるか、まぁしょうがないよね」 呟きながらゲームを進め…戦車、を手に入れる。 そして鼻歌交じりに地面に落ちている武器やらを回収し…。 「今回は、装甲タイルと副砲なしでやってみるかな」 かなり昔でありながら、印象強く残る記憶を元にゲームを勧める。 この男、根っからのメタルマック○信者であった - 10.好き?嫌い? - ~カイリューの場合~ 「ねぇねぇマスター?」 「ん?」 カルテを整理し、コーヒーを啜るドクターにカイリューがにこにこで話しかける。 「私の事好き?」 「ああ、好きだよ」 ドクターのその回答に、えへへ。と顔を綻ばせるカイリュー。 まだ、彼女には…LikeとLoveの違いは早いのかもしれない。 ~ヤミカラスの場合~ 「主人」 「ん?」 あ゛ー、とオッサンくさい声を上げながら腰を捻るドクターに。静かに声をかけるヤミカラス。 「私の事…好き、かい?」 「ああ、好きだよ」 穏やかに笑い、ヤミカラスの頭を撫でるドクター。 多分、Likeの事だろうな。と思考の中で結論をつけるが…。 (今は、これでも。いいかな) その、頭を優しく撫でる手に身を委ねられる幸せに。浸っていたかった。 ~ウインディの場合~ 「…ドクター」 「ん?」 パジャマ姿で、就寝前に。 恐る恐る、と言った形でドクターに話しかけるウインディ。 「私の事……好き?」 「……あー…」 不安そうなウインディの眼差しに、困ったように頭を掻くドクター。 そして、恥ずかしそうに…口を開く。 「好きだし、大切にしたいと思うよ」 ティーンエイジャーでもないのにね、と顔を紅くし苦笑する。 ウインディには、それで十分だった。 「うん…私も、大好き。おやすみドクター!」 更に顔を紅くしたドクターを尻目に、尻尾を振りながら自室へ逃げるように向かう。 今夜は、とても良い夢を見れそうだ。
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《 Back(バック) ⇐ to(トゥ) the(ザ) Chaos(カオス) 2024 》 俺たちの 2024(じだい) を取り戻せ!! キービジュアル 主題歌 『 それでは、また明日 』 歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION 歌詞: こちら あらすじ 新たな年を迎えた混沌世界。 2024年もちょっぴり刺激的でカオスな一年になることだろう。 そんな願いを込めたお正月が過ぎた頃、大きな事件が起きた。 それは、何もかもが変わり果てた混沌世界。 元号は令和6年ではなく「昭和99年」を迎え、寄宿舎は「姫路城」となっていた…! そんな奇想天外な光景を当たり前のように受け入れる和洋折衷な住民… はちゃめちゃに変わり果てた新時代に困惑する一部のキャラクターたち。 そんな彼らのもとに、未来からの使者が現れる。 彼ら曰く、こんな時代になってしまったのは、何者かによる時間改変が行われてしまったかららしい。 事態の重さを理解した彼らは、すべての元凶があるという過去へタイムスリップすることを決意。 はたして、彼らは無事カオス界を元に戻すことができるのだろうか? 物語の結末に待ち受ける衝撃の真相とは!? 「2024年」を賭けた全く新しい冒険が、はじまる―――! 過去ログ プロローグ:失われていく時代 第1話:見捨てられた時代 第2話:忘れられた時代 第3話:塗り潰された時代 第4話:葬られた時代 第5話:書き換えられた時代 最終話:生まれ変わる時代 エピローグ:紡がれる時代 登場人物 ~混沌世界の住人~ アスラン・ザラ 『ガンダムSEED』シリーズに登場。 今作の主人公だが、仮面の男との戦いで住民たちを守るために世界が滅ぶほどの 莫大なエネルギーを集中に受けてしまったことで「4人」に分裂してしまう。 それぞれ、乱暴なアスラン、冷静なアスラン、乙女なアスラン、そしてカテゴライズが不明な最後のアスランに別れてしまい、 性別も特技も何もかもが異なっている。 全員同じ名前でややこしいため、ツムリの提案により【激情】、【非情】、【純情】と名付けられ、 特徴的なものが見当たらない最後のアスランに関しては「普通のアスラン」となった(ドラマ上では便宜上【■情】と区分されている)。 メタトンNEOとの戦いで初めて4人に新たな力が覚醒し、それぞれが纏う機体も異なる。 + 4人のアスラン 【激情】のアスラン 戦いに身を委ねる闘争心の強い一面。 常に感情が暴走しており野蛮。放っておけば自ら自爆しだす程に自棄になる。 戦闘力のみ特化している戦闘狂だが、判断力は「非情」と切り分けられてしまった為ほぼ皆無。 所謂猪突猛進タイプといえる。 使用機体は「 GAT-X303 イージスガンダム 」。 【非情】のアスラン 覚悟や肝が据わった一面。 何かを得るためには何かを切り捨てなければならない、非情のプラスとも言える面が色濃い部分。 言動はそっけないが冷静な判断力・分析力を持ち、またIQも高い。 ただし力はないため上から指図するだけの指示厨となりやすい。 使用機体は「 ZGMF-X23S セイバーガンダム 」。 【純情】のアスラン 何かを愛し、慈しむ一面。 か弱き者を見捨てられない包容力で弱者を守り、協調性を重んじる。 だがその乙女のような心が外見に色濃く出てしまったためか、 服装に関しては基本女装着のようなもので、時々オネエっぽい言動も出てしまう。 使用機体は「 STTS-808 イモータルジャスティスガンダム 」。 【■情】のアスラン 上記三人と比較して、これといって特徴性のない一面。 力もなければ頭も悪い上に協調性もなく、非常に不器用だが……。 使用機体は「 ZGMF-X09A ジャスティスガンダム 」。 浮世英寿 / 仮面ライダーギーツ 『仮面ライダーギーツ』に登場。 アスランとは過去これまで何度も共闘してきた世界的有名なスター。 しかし仮面の男にギーツの力を奪われてしまい、それに伴い消滅してしまう。 村野さやか 『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』に登場。 スクールアイドルに所属する生真面目な少女。 一つ上の先輩である夕霧綴理を尊敬し、また同時に彼女の私生活を支えている。 ある日、自分の不甲斐なさのせいで綴理と衝突してしまうが、 運悪く世界崩壊に巻き込まれてしまう。 不幸中の幸いにも、ヒロやアスランに救われたことで正常な記憶を留めたまま生存するが、 そこに現れた「未来の夕霧綴理」との出会いから、彼女の人生は大きく変わり始めようとしていた。 ヒロ 野球が大好きな心優しい青年。 仮面の男の騒動に巻き込まれそうになったさやかに救いの手を差し伸べる。 うちはサスケ 『NARUTO』に登場。 スペース柱間との戦いから生還したばかりでうちはの同族とも連絡がつかないまま放浪していたところに 仮面の男の騒動に巻き込まれてしまい、戦いに身を委ねる。 ツムリ 『仮面ライダーギーツ』に登場。 浮世英寿と共に行動するデザグラ運営のナビゲーターであり、同時に未来人。 仮面の男に奪われたギーツの力を取り戻し、消滅した英寿を救うため一同と同行することに。 門矢士 / 仮面ライダーディケイド 『仮面ライダーディケイド』に登場。 本作では、原典「仮面ライダーディケイド」としての姿で登場。 大賀美沙知 『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』に登場。 さやかと同じ学園に通う生徒会長で、かつてはスクールアイドルクラブを支えた伝説と呼ばれた人物。 現在のさやかと、未来の綴理の二人の行く末を大先輩として密かに見守っている。 射命丸文 『東方Project』に登場。 スクープを求めて奔走する天狗の少女。 仮面の男の騒動の行方、その真相を追いかける為に一同と行動を共にする。 余談だが、実はカオスドラマの古参メンバーの一人であり、令和になって久しぶりに再登場を果たしたのが今作である。 ザビーダ 『テイルズオブゼスティリア』に登場。 風とともに現れてはひょんなことからツムリの中へ入り込む形で一同と行動を共にすることになる。 本人曰く、彼女の中は居心地が良いとのこと。 ~未来人~ トランクス 『ドラゴンボールZ』に登場。 未来・綴理と共に"10年後の世界"からやってきた。 本編では「タイムパトロール」に所属し、時間犯罪者である仮面の男の行方を追うため2024年のカオス界へとやってきた。 + "HOPE" 正式名称は『トランクス・ホープ』。 超サイヤ人のような"変身"とは別ベクトルの"覚醒"であるため、 一見すると通常の超サイヤ人時と変わらないが、銀河のような蒼い気を纏う(外見は「 こちら 」)。 2012年におけるリーヴォ戦にて、自身の恩師である未来・悟飯の導きによって覚醒した姿。 数多の"修正された歴史"で培った経験、そこで出会い、 消えてしまった人々の"繋がり"が元気玉のように蓄積されて目覚めることとなった。 間違った歴史として潰えるとしても、この先を生きるトランクスが記憶として未来へ繋いでいく、 そんな"希望"が彼の力となって還元される。 現在のトランクスでは体現し得ない『可能性』を引き出す能力を持ち、 未来・並行世界・修正された歴史、縁を繋いだ者達の力、トランクス自身の 「もしもの可能性」に存在する技を使用できるというものである。 ただし現在の自分より強い力を使用する場合肉体への負担が著しく、持続時間が短いという欠点がある。 未来・綴理 『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』に登場。 トランクスと共に"10年後の世界"からやってきた未来の夕霧綴理。 成人している為か、現在の綴理よりも身長は更に伸び、髪型はウェーブのかかったものになっている。外見は「 こちら 」。 成人しても喋り方や性格はさほど変わっておらず基本的にマイペースだが、 「死神」の力に覚醒していることで『斬魄刀』を解放し、 類まれな剣術を会得している。またそれに付随して鬼道などを使用できる。 + 斬魄刀 斬魄刀:『夕霧』(ゆうぎり) 自身と同じ名前を持つ斬魄刀。 能力解放により紺色の鞘に収まった刀として顕現される。外見は「 こちら 」。 固有能力は回復であり、手で触れたり刀で突き刺した対象(自分も含める)の傷を完治させる。 ただし傷を癒せば癒す術者への負荷がかかり、霊圧が衰えていく欠点を持つ。 解号は「潤せ『夕霧』」。 + 真の力 【卍解】:『夕立野村霧』(ゆうだちのむらぎり) 能力解放に伴う刀の形状変化はないが、雨をイメージした霊装が纏われる (なお、外見はDOLLCHESTRA 3rdシングル 「Take It Over」のジャケット からきている)。 刀そのものが「恵みの雨」を体現してり、発生させた治癒の雨で任意の人物を回復させ、 更には破壊された対象物をも完全に修復させる極めて高い再生能力を発揮する。 また同時に特定の相手や対象に向けて針の如き鋭さを帯びた雨で突き刺し、攻撃を加えることもできる。 この卍解は特殊な発動によって顕現し、本来の斬魄刀の持ち主である「未来の夕霧綴理」と、 彼女と心を繋いだ「村野さやか」の両者が一つになることで、二人で一本の刀を共有して戦うこととなる。 その為か卍解の真名は二人の名前が込められている。 卍解によって、本来力を持たないさやかも未来の綴理とリンクしている為、 一般人でありながら並外れた身体能力や剣技、更には鬼道をも共有して披露することが可能。 未来のうずまきボルト 『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』に登場。 外見は原作の冒頭に登場した「青年」の姿であり、刀を所持している。 改変された『SHOWDOWN×SHOWTIME』の世界においてメタトンNEOとの戦いで窮地に陥ったサスケを助けるように見参した。 仮面の男? 今作の黒幕。 外見こそは『NARUTO』に登場する「トビ」だが、その正体は依然不明。 トランクス曰く、未来から様々な時代を掻き乱す時間犯罪者であり、 2024年のカオス界に目を付けたことで今回の騒動を引き起こした。 アナザーライドウォッチを使って住民を怪人化させて騒動を引き起こし、 そこに駆けつけてきた浮世英寿からギーツの力を奪い、 「仮面ライダーXギーツ」の変身者として2024年のカオス界を滅ぼした。 それだけではなく、英寿と対等な存在であるアスランの力をも削ぎ落し、 計画の邪魔者を叩き潰するなど抜かりのない性格をしている。 世界崩壊後、新たな2024年を時間改変を施して創り直しているが、 その目的は未だ謎に包まれている。 ~その他~ デイブレイク 『仮面ライダーガッチャード』に登場。 正式名称は「仮面ライダーガッチャード"デイブレイク"」。 「暁の錬金術師」の異名を持つ謎の戦士。常に変身状態を維持しており、その素顔を曝け出さない。 改変された『Lemniscate』の世界においてアスランに覚悟を問い質し、その答えに満足して姿を消した。 その目的は謎に包まれているが… + その正体 この内容には本編の重要なネタバレが含まれています。ご注意ください + ... その正体は、未来の『DMトゥーン』。 外見は従来のトゥーンリンクよりもより青年らしく成長している(「 こちら 」を参照)。 仮面の男によって仲間も世界も奪い尽くされ、荒廃した未来でたった一人戦いに身を投じてきた歴戦の戦士。 何らかの経緯を得て現在の仮面ライダーファイアーガッチャード"デイブレイク"に変身し、 101体のケミーと契約を交わした最高峰の錬金術を持つ仮面の戦士となった。 2024年の特異点であるアスラン・ザラをはじめ、彼とともに冒険する仲間たちに未来を変える選択肢を与え、 あくまでも彼らが主体となるように救いの手を差し伸べてきた。 2011年の世界で最後の共闘を果たした後、アスランに一枚のブランクケミーカードを渡し、未来へと帰還する。 しかし後にそのカードが彼らに『奇跡の力』を齎すこととなった。 夕霧綴理(現在の夕霧綴理科) 『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』に登場。 さやかの先輩で、独創的な世界観を持つ不思議ちゃん。 しかし生まれ持った天才的なダンスパフォーマンスはさやかをはじめ多くの人々と魅了させる。 仮面の男の騒動が起こる直前にさやかと衝突してしまうが… 関連ページ 機動戯曲 Ξガンダム ザ・プレジデンⅡ ~新年あけましておめで党~ SHOWDOWN×SHOWTIME Lemniscate キルライフ バック・トゥ・ザ・カオス!? 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漆黒のねるねる 活動場所 YouTube 知名度 ★★★★★ 悪質度 ★★★★☆ タグ 荒らし,逆張り YouTube メインチャンネル ねるねる ハンドル名 @user-yu6ll1ls5m 登録者数 2380人 サブチャンネル 漆黒のねるねるサブ1ねるねるサブ1(漆黒のねるねるサブ1)ねるねる(漆黒のねるねるサブ2)漆黒のねるねるサブ3ねるねるサブ3(漆黒のねるねるサブ3)ねるねるサブ4(漆黒のねるねるサブ4)漆黒のねるねるサブ5etc... 登録者数 13人18人26人15人22人161人13人 チャンネル概要欄 + クリックすると開きます 森谷拓真 Moriya Takuma 概要 コメント欄によく現れる荒らし。 サブチャンネルを大量に持っている。 地球人チャンネルの配信にたまにいるらしい。 ヒカキン、おーちゃんねる、ホログラ、アトム法律事務所、ヒューマンバグ大学の動画によく現れる。 森谷 拓真? テンプレ 思ふ 何(なん)でも噛んでも草とかつけとけばいいと思ってそう。文系大の私からするとふゆかい(「草」とついたコメントに対して) 動画 + クリックすると開きます タイトル 投稿日 URL ねるねる 2020/11/08 11 01 https //www.youtube.com/shorts/Z3q3hKeDlao ねるねる 2020/12/29 10 19 https //www.youtube.com/watch?v=rECgT1iSUyY https //web3portal.com/fAYS5dbmJoJ9zQna7NETxBkyJTR7ObCI4655o_GOLYNulw https //web3portal.com/vAFxzIelfHApwYNluUcOyS3YMHkhRKzOl3A5EMen5nT4aw 外部リンク https //www.youtube.com/channel/UCqBXrrnsM8iIHx5N9ElSwgg https //www.youtube.com/@user-yu6ll1ls5m サブ垢 + ... 漆黒のねるねるサブ1 https //www.youtube.com/channel/UC42Ai07UL_56rzyGxL2NtQw https //www.youtube.com/@user-uj4hc3pp3j https //www.youtube.com/channel/UCJTSVdXW0tbRmjmzd_YIzIg https //www.youtube.com/@user-uv8bl7rz5s 漆黒のねるねるサブ2 https //www.youtube.com/channel/UC69B7eCJfYJaOkU9VIgXoIg https //www.youtube.com/@user-rc9hr4wx2o 漆黒のねるねるサブ3 https //www.youtube.com/channel/UCUynKdx2UMaJvBXUNY1mANQ https //www.youtube.com/@user-en2nf2de2f https //www.youtube.com/channel/UCzOiVNH0Kpr58hXpyLblTqA https //www.youtube.com/@user-zx9jj4dn4u 漆黒のねるねるサブ4 https //www.youtube.com/channel/UCeWdIaQtBXEQM07uP3x8qMA https //www.youtube.com/@user-ob7wg7nh5v 漆黒のねるねるサブ5 https //www.youtube.com/channel/UCX5ghwHI_nHllpzbUTaZ6cw https //www.youtube.com/@user-ru7yw9um7l コメント みんなアイツは無視してコメントとチャンネルを報告、ヒカキンのチャンネル登録者全員で報告したらBANするやろ流石にw -- (名無しさん) 2024-02-03 23 56 35 ねるねる美味しい -- (頭痛が痛い) 2024-02-10 21 03 16 っl -- (j) 2024-02-10 22 56 21 あ -- (名無しさん) 2024-02-14 21 02 42 定期的に矛盾発言してるし目に飛び込んでくるのガチうざい -- (ねるねるぶっ飛ばし隊 6番隊長) 2024-02-17 09 25 15 よくこんなつまんないチャンネルを運営消さないよなw -- (うざい) 2024-02-17 09 26 09 最近、自分を対象に誹謗中傷された。誹謗中傷の標的になるのが人生で初めてだったからかなり食らってしまった。普通に落ち込んだ。勉強にはなった。通報はした -- (名無しさん) 2024-02-17 22 19 09 こいつ偽物多すぎて草生える -- (名無しさん) 2024-02-17 22 41 51 最初は腹だったけど今では哀れに思えてきた。ここまで労力割いて同じような深いコメント出来るのはヤバいよ -- (名無しさん) 2024-03-16 18 46 51 ↑深いじゃくて不快、誤字直そうとしたら間違って投稿してしまった -- (名無しさん) 2024-03-16 18 48 01 名前 コメント すべてのコメントを見る
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リレーSSベアバト 戦人は必死でベアトリーチェに論理戦を挑んでゆきました。でもお馬鹿なので全く歯が立ちません。 勝負を重ねるごとに醜態をさらし、自分勝手で稚拙な暴論、読みの浅い推理を繰り返し魔女に嘲笑され続けました。そう、もはや終盤にはそれはゲームの体をなしていませんでした。 負けを知りながら己のプライドのためだけに惨めに無様にあがき続ける戦人にときに優しく諭すように、ときに厳しく呆れたように、赤字で真実をつげなぶるだけの拷問、無様な敗者を家具に変える愉快な調教の一環でした。 とうとう戦人は冷静な思考で望むべき推理中にまで、混乱し泣き出してしまいました。赤字で繰り返される認めたくない真実を聞いてわんわん泣き出してしまったのです。 「ぅぅぅぅっぅなんでだっ!どうしてっ!ぅぅぅぅっ魔女の存在を認めなきゃならないってゆうのかよぉぉぉゎぁぁぁん!!」 無様に取り乱し絨毯に突っ伏し、ばたばたと駄々っ子のように床を叩く戦人。そんな彼の眼前に魔女は優しく、その白く美しい脚を差し出します。それはまるで暗雲を切って注ぐ一筋の光明のよう 「もう十分であろう、まったく随分と手間をかけさせたものよ、ん?」 魔女は爪先でこつこつと戦人の頭を小突き、契約の履行を促します。戦人はわなわなとうちふるえながら彼女を見上げます。 浅ましくもまだその目にはもう一度ど挑戦したいという懇願があったのです。 「痴れものめっ!恥をしれっ!」 もはやさっきのような優雅さなしに、魔女は戦人の頭を踏み付けます。 「お前が無様にあがく様がおもしろくてここまでやらせてやったのだ!あがく気骨も折れたお前にくれてやる生などないわっ!」 ゲシッゲシッと頭を、頭を庇う手をふみにじられる戦人の口から嗚咽に混じって言葉が聞こえます。 「ぅっくぅっ…を…さ…て…ぅっくだ…い」 魔女は苛立ち気味に足に力をいれ、戦人の頭を床にこすりつけます 「ほらっ!聞こえんぞ!!負け犬ぅぅ!」 戦人は床に頭をすりつけて泣き叫びます 「ぅっ御靴にキスをぉっくさせてくだっさい!ベアトリーチェ様あああああっ」 「クククッハハハハ!いいだろう、光栄に思え!新たな家具よ!」 魔女の許しを得てぺこりと卑屈に頭をたれると戦人は魔女の爪先に熱くキスをしました。 態度ばかり大きくとも恋には奥手だった彼。彼のファーストキスは愛する人の唇にではなく、自らをいたぶる魔女の靴の先に奪われたのでした。 魔女は戦人に靴底を向けます。キスだけでは忠義が足りぬというのでしょう。戦人は躊躇いました。爪先にキスをすることが屈服の表明だったはず。 戦人は自分の負けを確信した初めの頃はたしかに自分のプライドのために勝負を引き伸ばしていました。 しかし自分の愚かさを、幼稚さを、聡明にして美しい魔女に嘲けられるうちに、絶対的な存在である魔女への崇拝の念が育っていたのです。 愚かな戦人はそれを認めたくはありませんでした。だから待っていたのです。背中をおされるのを、魔女に服従を強要される時を! だから魔女はさっき戦人の頭を踏みつけたのです。命令されぬと何もできない無能な戦人のために! しかし今度は違います。優雅に微笑みながら靴底を突き出すだけ。 甘えんぼな戦人のずるい思考、強要されたことにして自らのプライドをギリギリで保ち続けようとする浅ましさを読みきった魔女の聡明な一手です 戦人は微笑む魔女を地べたから見上げて恥じました。自分はなんて浅ましかったんだろうと。 そしてそんな心までも見透かした聡明な、高貴な魔女に対して込み上げる崇拝心はもはや自らを人の身にしておくことを許しませんでした。 思考も感情までも読み切られた自分がどうして人でいられようか。 人間は自分の意志にて動くもの聡明高貴なベアトリーチェ様の前で彼女の玩具以上になろうとした自分が間違いだったのだ! 【【ベロベロチュッチュッチュー!!】】 卑しい音をたてて戦人は靴底に舌を這わせました。顔を押し当ててひたすらすら醜くく!汚らわしく! それは魔女に自発的な敬意を表れ、戦人の思考はもはや自分のためにはあらず、ベアトリーチェ様にいかにして嘲笑って頂けるかのために存在する! だから戦人は惨めに泣き出しました。顔を卑屈に歪め、悔しがるような素振りまで見せました。 戦人にとっては絶対的な存在に屈する神聖な瞬間でも魔女にとってはただの玩具あそび。 だから戦人は自らに恍惚として靴底を舐めることを禁じました。 どこまでみっともなく愚かな玩具として振る舞え! 無能な自分にはベアトリーチェ様のお気持ちをくむことなどできぬ! だからあえて浅はかになろう!サーカスで失敗ばかりして笑いをとるピエロのように! ベロベチュハアベチュッチロベチュ! 滑稽にも、たらした鼻水や涙をなすりつけてしまいなかなか靴底の清掃は終わりません そんな愚かな玩具の顔を時に罰するようにふみ、時にいじらしく思うかのように靴底でその頬を撫でる魔女 残忍さと慈しみをそなえたその姿に戦人はますます我が身の卑しさを感じるのでした 730 :名無しさん@ピンキー[sage] :2008/09/09(火) 15 23 49 ID vHyBKyon 729 こうして戦人は完全に魔女に屈服しました。魔女に嘲笑ってもらうためだけに存在する自分を受け入れたのです。 魔女は一つ面白い遊びを思いつきました。 戦人が自分の屈服の瞬間を引き伸ばすために犯人に仕立てあげて利用し貶めた親族を蘇らせてやろうというのです そして無様な姿をさらす戦人の周りにはいつのまにか蘇りし死者たちが取り囲んでいました 「…くっ…お前みたいな最低なやつに期待したのがバカだったよ!」 「戦人くん……君恥ずかしくないのかい…」 「……あんたなんか兄さんじゃないっ!」 「うーうー戦人気持ち悪いーうーうー!」 「右代宮家の血をひく人間が…恥を知りたまえ!!」 「……頭痛が…」 「こんな変態が甥っ子とはねぇ……」 「戦人くん君にはがっかりやで…」 「こんな糞ガキに育ては覚えはないぜ」 「ぅゎ…………」 「あの恥晒し!殴り殺してやりたいわっ!」 「家具以下ですね!」 「そうだね、姉さん。戦人は地獄におちろ!」 「…おいたわしくないです」 「こんな奴に料理を食べさせていたなんて!!こんな奴ゴミをくわせておけば十分だった!!」 「……家具としての節操すらない…」 「おぉぉぉぉベアトリーチェぇええぇわしもぉぉぉ!」 735 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 22 17 56 ID vHyBKyon 729 戦人が靴底をていねいに舐め終わると魔女は爪先で彼の顎をしゃくりあげ表をあげさせました。その冷徹な笑顔に戦人は怯えます。 「おい家具ぅ!お前ごときがどうして服など着ているのだ?」 「それは……その」 「ん~?!その…なんだ?」 顔を踏みつけて魔女が先を促すと戦人はまたも愚かしさを披露します 「だって…かのんくんやしゃお…」 【ゲシッ!!】 魔女は勢いよく戦人を蹴飛ばしました。 「はっ!お前ごときがあの洗練された家具どもと対等とでもっ?」厳しい語気で魔女は戦人を踏み鳴らします 「あ痛っ!あ痛っ!すっみまませあ痛っ!お許しをっあ痛!」 「お前にふさわしい格好はなんだよぉ!えぇ!?」 「ぅくっ痛っあっぜっぜんらですっいやしいっ家具にっふくはいりませんでしたっ」 「ふっ。お前にはらんるもおしいわっ。さっさと分相応ななりになれっ!」 戦人は立ち上がろうとして顔を蹴られ咎められます。 「身を低く保つことを忘れるな。家具」 戦人は暴力の恐怖にわなわな震えながら膝をついたまま上半身の衣服を脱ぎ捨てました。 魔女はそのジャケットについた片翼の紋を踏みにじり笑います。 「ふっ。大層な紋をつけおって!妾が金を与えなかったら落ちぶれ果てていた分際でっ!」 そうです。家具の心を支えていた右代宮家としての誇りすら、そもそも魔女が恵んでくださったものだったのです。 なんのことはない。生まれたときから自分は魔女が祖父にかけた慈悲のたまもの。魔女に作られし家具だった! この身を流れる血すらベアトリーチェ様の恩賜!そう思うと尊崇の念で家具はうち震えるのでした。 上半身裸となると魔女は家具の頭に足をおきました。 家具は四つん這いでズボンとパンツを脱がなくてはなりません。 左手で上体を支えながら右手でズボンをずり落ろそうとします。 手をはずした瞬間に魔女が足に力を加えたので家具の上体は無様に潰れ顔が床に押し当てられました。 尻を思いきりよく突き上げた惨めな姿のまま家具はもぞもぞと脱ぐのに手間取ります 「くくくっ、いい様だ。早くしろ。もたつくとこの頭踏み潰すぞ!」 「っひぃぃぃ!」 怯えた家具は手を震わせてしまいますますもたつき、焦ります そんな必死な姿の家具はますます魔女の笑いを誘うのでした。 家具はついに分不相応な衣服をはぎとられ、肢体を惨めに魔女の前にさらしました。 魔女は家具の掴みやすく立てられた髪を引っ張り上げます。 よろよろと立ち上がる家具は図体は大きくともその卑屈に背を丸めた様はみっともないだけでした。 家具は髪をぐいっと掴まれ魔女と目が合うとへつらいの醜い笑みを浮かべました。 そのあまりに下卑な笑みは魔女の美観にそぐわなかったようで 「汚らわしいっ!」 と吐き捨てると家具の髪を掴んだまま家具をぶんぶんと振り回しました。 「くくくっハハハ!偉そうに図体ばかり大きいくせにっ!なんだこの様はぁ!えぇ?」 自分より小柄で華奢そうに見える魔女に頭を掴まれ右へ左へブラブラと引きずり回さた家具はその野卑な暴力ですら魔女に抗えないことを知ります。 知力も、生まれも、体力までも、全てにおいて卑しい自分。こんな下等な身を高貴な魔女に委ねることに家具は尊崇以上の気持ち、悦楽を感じはじめていました 頭が振り回され、家具は全裸で魔女の周りをバタバタと駆けずり回ります。 慣性でぶらぶらと振れるちんちん、魔女の笑いの種になっていたそれはいつのまにか怒張していました。 「おいおい、家具ぅぅ!どうしたその股の間はぁ!?」 魔女は愉快そうに家具の腿を蹴り、惨めに揺れるそれを笑います 本来なら雄々しいはずのそれも、引きずり回される家具のとあっては滑稽なもの。 魔女の威に身をこわばらせるように固くなって、その目をたのしませるのでした。 魔女は頭を揺するのをやめると家具の前に立ちはだかります。 魔女は足で家具の股を広げさせました みすぼらしい硬直を続けるそれに話かけるようにいいます 「どうして家具にこんな大層なものがついているのだ?」 からかうように内股をこずく魔女の問いに家具は口ごもります 「ぅっぅぅそれは…」魔女の視線を感じて家具のそれは浅ましくも汁をたらしはじめました 魔女は意地悪く笑います。 「お前ごとき家具が、使う機会があるのか?!人の身より卑しいお前が女を抱けるとでも!!?」 魔女はネチネチと家具に詰問しいたぶります。 家具は童貞でした。身を委ねる快楽を覚えたとはいえ、体を重ねる欲望がないわけはありません。それすら自分に値せぬと改めて宣告されることはあまりにつらいものでした。 家具は泣き出しました。 「ぅぅっひっくぅっ使いっみちはありませんっ!ぅぅうわぁぁぁん」 「確かに本来の使い道など貴様ごときに許されるべくもないわっ!だがあるだろう!何ごとも使い用よっ!」 「ぅぅっなんっですか?」 「ふっ。何も用途を思いつけぬとあらば、ひきちぎってもいいのだぞ?」 「ひっひぃぃぃぃそれだけはお許しをぉぉぇ!」 「くくくくっ怖じ気づきながらも、より強張ったようだぞ?ほらかつての推理のごとく歯切れよく答えてみよ!女にくわえこませることもできぬソレから汁までたらす意義を!!」 家具は必死で考えます。自らのちんちんを凝視しながら!ちんちんのある家具として踏み止まるための、魔女と家具との最後の勝負! くそぉぉおぉぉぉ! 駄目だ駄目だ駄目だ! 俺におちんちんはいらないのか!? くっそぉおわからないっ!別の用途だと?!オナニーとセックス以外にいったいなんの用途があるってゆうんだ! まずい!見える、俺のちんこがつまれる未来が見えてるっ! いやまて、クールになれ右しr…いや変態家具!俺の思考は何か抜ている… ……そうだ、俺は家具、家具とは所有者に使われるもののこと、 つまり家具の用途は家具のための用途にあらず!所有者のための用途! そうか、忘れていた、というかベアトリーチェ様にあてがうことがおこがましいと知り捨ててしまったあの思考法! 霧江さん直伝!チェス盤をひっくり返す!!! ベアトリーチェ様の視座から俺のちんちんの用途を考えるんだ! ベアトリーチェ様はおっしゃった、お前に使う機会はないと。 しかしそれならすぐにこんな見苦しいもの抜きとってしまえばいいはずだ。 だのに残した、使わせないのに取り上げない、それを命令の矛盾と考えるのが、家具の側からの限界 しかしチェス盤を返せば…そう!使えもしないのに勃起し生殖機能をのこす卑しい家具を嘲るため!葛藤を生じさせて小馬鹿にするためだ! 「わかりました!俺のちんちんはベアトリーチェ様に笑われるためについています!」 「くくく!よくぞ至った!さすがはチェス盤思考、相手の心理を汲みとるそれは、主君にへつらい使われる卑しき家具にそぐわしい」 そうか俺が得意気につかってきたはチェス盤思考はベアトリーチェ様のお気持ちを汲みとれるようになるための調教だったのか! ……ということはベアトリーチェ様はまさか! 「きっ霧江さん!?」 【ゲシッ!!】 「霧江様だろうがあぁぁ!」 「ひぃぃぃぃっすっすみません」 「よい。よくぞ至った。褒美だ。顔を上げろ。」 家具が顔を上げると魔女はその上に優雅にこしかけました 「いかにも。我が名はキリエ・ベアトリーチェ。キリエとはラテン語で『主よ』を意味する。妾を主として崇めるがいい」 「んんんん~(はいベアトリーチェ様ぁ~)」 家具は魔女の柔らかなお尻に狂いながら生涯の忠誠を誓うのでした キリエ・ベアトリーチェ様のご思慮はかくも遠大だ。 家具としての道のりは険しい 山羊の面々、煉獄姉妹、強力なライバルも控えてる! ベアトリーチェ様に一番愛顧賜れる家具になるために……俺の戦いはまだ始まったばかりだ
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Side K- あのおでこへのキスから数日、相変わらずのっちをからかっては遊んでいる。 前と違うとしたらあたしの心に少し余裕が生まれたくらいでのっちの態度はそのままなのだけれど。 でもまったく脈ないならあんな照れた顔しないよね……? 一人思い出してはニヤつく自分が恥ずかしい。 明日が待ち遠しくて仕方ない。 どんな風にアプローチしようか、そんな事ばかり考えて学校からの帰り道を歩く。 ふと、何気なく周りを見渡すと道路の向かい側にのっちの姿があった。 まだあたしには気付いてないみたいで、 ……脅かしちゃえっ。 といたずら心が湧いてきた。 ……あれ?? よく見ると何か違和感を感じる。 のっち…、だよね? 違和感の正体はいつもしている眼鏡をしていない事だった。 珍しい事もあるもんだぁ、とのん気に見ていたら男の人に小走りで駆け寄って行く。 えっ?!ま…、さか。 さっきまでの高揚した気分は一気に冷たいものへと変わっていた。 や、やだっ、見たくないっ! 心とはウラハラに目は二人を捕らえて離さない。 眼鏡を外してるのっちはあたしには見せた事のない顔で笑ってた。 ……っ。 唇を噛み締めその場に立ち尽くすあたし。 何かが音をたてて崩れていくのを感じた。 昨日の光景が目に焼き付いて離れない。 泣きそうな顔のままあたしはのっちと並んで勉強するフリをする。 今日ののっちは眼鏡をしてる……。 K『今日はコンタクトじゃないんだね。』 N『……いつもですよ?』 のっちはもちろんなんの事だかわからないからそう答える。 それが無性に腹立たしくて惨めで。 一人舞い上がっていたんだと思うとほんとにやり切れなかった。 K『……嘘、昨日見たもん。』 N『??』 なんでこんなに子供じみた言葉しか出せないのか。 こんなだから見向きもされないんだろうね。 自嘲気味に鼻で笑い彼女を睨み付けるように見据え、 K『あれ、彼氏??』 そう、冷たく言い放つ。 K『楽しそうに歩いてたよね。……あたしには見せた事ない顔して、もちろん眼鏡なんてしてなくて。』 あたしは何の権限があってこんな事を問い詰めるのか。 別に付き合ってる訳じゃないのにまるで、 浮気だ!と言わんばかりに。 N『……あぁ、見つかってしまいましたか。』 やけに落ち着いた口調があたしを煽る。 取り乱す必要はどこにもないから当たり前なんだけど。 K『なんで嘘ついたの?普段はコンタクトなんてしない、って……。別に本当の事言えばいいじゃん、隠す必要ないじゃんっ。』 何も言わずおもむろに立ち上がりあたしのベッドに座った。 それがまたあたしの怒りを誘う。 N『別に彼とは付き合ってませんよ…。』 柔らかく笑うその顔が今は憎らしい。 K『そんな事聞いてないっ。まともに相手するのがめんどくさかったのっ?だから話合わせたみたいな感じではぐらかしたの? ………ごめんねっ、こんなめんどくさい子供のお守りさせちゃって。』 こんな見苦しい姿見せたくないのに想いは止まらなかった。 沈黙が痛い。 あたしはいまさらながら自分の吐き出した言葉に深く後悔した。 嫉妬丸出しの子供そのものの行動。 だからのっちはあたしを相手にしてくれないのに。 N『……樫野さん。』 こんなに醜いあたしをなおも優しい眼差しで見守ってくれるのっち。 N『こっちに来て貰えますか?』 言われたままあたしは歩みを進めのっちの側に立つ。 N『まぁ、座りましょう。』 素直に隣に座ろうとしたら、 N『あぁ、違います。”こっち”にです。』 と自分の膝を指さした。 K『なっ?!何でそこなのよっ。子供扱いすんのもいい加減にしてよっ。』 N『……子供扱いはしていませんよ。』 優しく笑いあたしの腕をひっぱった。 向き合うように彼女の膝の上に座らされたあたしはどうしていいかわからなかった。 のっちを跨いだ格好で座り、ただ黙りこくるしかなかった。 N『樫野さん。私が眼鏡をしてる本当の理由知りたいですか?』 やけに静かな口調が変な緊張を生む。 急に怖くなってあたしは無言のまま首を横に振った。 それに応えるようにのっちも無言のまま眼鏡を外す。 あたしが恋に落ちたその時の顔がそこにあった。 真剣な眼差しであたしを見てるのっち。 大好きなはずのその顔を見れず下に目線を落としたあたしに、のっちがこう言った。 N『……意識、するでしょ?』 ?? その言葉の意味が何なのか必死に探してみたけど見つからない。 N『……きみに意識させるためだよ。』 えっ!? 思わずのっちの顔を見ると見た事ない表情を浮かべこっちを見ていた。 K『え……っ。』 戸惑っているあたしに少し意地悪な顔をしてみせるのっち。 いつもの優しいのっちはもうそこにはいなかった。 N『まだわかんない?』 口調もいつも見たいな敬語ではなくなっていて、 N『じゃあこうしたらわかる?』 戸惑うばかりのあたしの顔を両手で捕らえさっき以上にたくらんだ顔をして見せた。 K『の、っち?!』 戸惑うあたしなんてお構いなしにのっちはあたしにキスをした。 !!! N『……これで少しはわかった?』 K『…。』 放心状態のあたしに呆れたように笑いあたしの唇に指をはわす。 N『じゃあ、もっとわかりやすい方法で説明しようか……。』 心臓が破裂しそうなほどバクバク言ってる。 事態を飲み込めないあたしはのっちにされるがまま身を委ねるしかなかった。 次に何をされるのかわからないまま、ただぼうっとしてたらのっちと目が合った。 N『可愛いね、ゆか、ちゃん。』 K『!』 初めて呼ばれた下の名前に顔が真っ赤になる。 パニックに近いあたしをあやすように優しいキスをしてくるのっち。 今のあたしにはもう理由とかそんなの考える余裕はなくて、のっちのくれるキスに溺れるしかなかった……。 (続く)
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それはJS事件が終わった後におきた世界の終焉・・・ なのは「何・・あれ・・」 異界より現れし異生物、世界を覆い尽くし、 フェイト「魔法が効かない!?」 人々を飲み込み、秩序を飲み込み、法を飲み込み、 キャロ「これって・・・」 エリオ「ロストロギア!?」 そして世界を絶望に染め上げる。 スバル「くそ!何なのコイツら!?」 ティアナ「知らないわよ!とにかくやるしかないわよ!」 世界が絶望に飲み込まれる瞬間、神は世界に一つの光を落とす。 シグナム「主!」 ヴィータ「なんだコイツら!蟲!?」 はやて「広域殲滅魔法もあの蟲が盾になって効かん。どうすれば・・」 その光、世界に伝承者を生み、世界の全てを委ねる。 キャロ「エリオ君、しっかりして!」 エリオ「キャロ・・、僕は・・もうだめ・・みたい・・」 キャロ「エリオ君!エリオ君!・・・いやああああ!!!」 伝承者、世界の生死をかけ、試練に挑む。 キャロ「お願い・・、エリオ君を救って!死者の書!」 その結果は、神さえも知らず。 リリカルキスダムR ~ENGAGE planet~ 聖王のゆりかご攻防戦から2ヶ月後、JS事件の傷癒えぬ世界で機動六課に下された任務。 ロストロギア「死者の書」の回収。そして、死者の書回収と同時刻にミッドチルダ各地域で発生した異変。 世界中で大量発生する蟲、そして異生物「ハーディアン」の出現。 魔法が効かないハーディアン達の前に、人々は成す術もなく、食われていく。 無論、死者の書回収の任務にあたっていた機動六課にも容赦なくハーディアンが襲いかかってきた。 そんな中、死者の書を回収したライトニング分隊のエリオ・モンディアル三等陸士は ハーディアンとの戦闘で致死的な傷を負った。 その時、同じくライトニング分隊のキャロ・ル・ルシエ三等陸士は 未知のロストロギア「死者の書」をエリオに使用。その結果、 エリオ「あれ・・、何で僕、生きているの・・・」 キャロ「・・・よかった!エリオ君!」 ロストロギア、死者の書によって謎の復活を遂げたエリオ。 その光景に、そこにいた機動六課のメンバーは皆、驚いた。 だが、エリオの謎の復活を喜ぶ暇もなく、ハーディアンが襲いかかる。 ???「失格、そんなバカの一つ覚えな攻撃ではハーディアンは倒せぬ。」 エリオ「えっ、誰!?」 ???「お前なら私の姿を捕えられるだろ。」 エリオ「えっ・・・、女の子?」 ヴァルダ「私はヴァルダ。ネクロダイバーである汝をサポートするもの。」 エリオ「ネクロ、ダイバー・・?」 突然エリオの前に現れた謎の少女、ヴァルダ。 スバル「くそ、どうしたら・・・うわああ!?」 ティアナ「スバル!?くそ、よくもスバルを・・!?きゃあああ!?」 なのは「ティアナ!?よくも2人を・・・きゃあああ!!??」 フェイト「なのは!くそ!みんなを返せ!!えっ、わあああ!!」 次々とハーディアンに食われていく仲間たち。そして、 キャロ「エリオ君、生きて・・」 ガラガラガラガラガラガラドッシャーン エリオ「キャロォォォォォォ!!!」 ビルの下敷きとなり、がれきに埋もれて見えなくなったキャロ。残った仲間たちも既にハーディアンに食べられてしまった。 エリオ「チックショォォォォォ!!!」 ネクロダイバー、エリオはその日、ハーディアンの前に敗北した。 それから半年後、ミッドチルダの人口は100万分の1に減った。残った人々はある者はハーディアンから逃れるように生活し、 ある者はハーディアンに抵抗し続ける。時空管理局は完全に崩壊し、ハーディアンは今、 あらゆる次元世界に現れるようになった。そんな中、砂漠と化したミッドチルダ南部で2人の人間が、 ハーディアンの攻撃から必死に逃げていた。 ???「くそ!何でこんな時にハーディアンが!」 ???「とにかく逃げましょう!」 かつて、機動六課でヘリのパイロットをしていたヴァイス・グランセニック。 そしてアルザス地方の人間で、キャロの妹のシエラ・ル・ルシエ。2人はとある目的でここに来たが、 ハーディアンに遭遇してしまった。 シエラ「きゃあああ!!」 ヴァイス「!?シエラ!」 ハーディアンの蟻地獄にシエラが飲み込まれようとした、その瞬間、 ???「・・・・・」 シエラ「え・・・」 ヴァイス「あいつは・・・、まさか!」 赤い髪の少年が間一髪でシエラを蟻地獄から救いだした。 半年前とは変らない姿だったので、ヴァイスは見違えようがなかった。 ヴァイス「エリオ・・・、生きていたのか・・・」 ヴァルダ「失格、なぜハーディアンへの攻撃よりその少女の救出を優先した?」 エリオ「別にいいでしょ。生きている命を救うことは悪いことか。」 今、ネクロダイバーのリベンジが始まる・・・ Coming soon・・・ さすがにそれは無い。 おまけ:リリカルキスダムRの面々の雑談 エリオ「そう言えば、ハーディアンに食べられたフェイトさん達って裏返ってるのかな。」 シエラ「裏返るって?」 ヴァルダ「死者の書の光を浴びた者がハーディアンに食べられた際、その者の強い意志で逆にハーディアンを乗っ取り、 復活することだ。死者の書が使われた時、お前の仲間があの場にいたのなら、おそらく死者の書の光を浴びたはず。 そうであるならば、強い意志があれば、食われた者が逆にハーディアンを取り込んで復活するだろう。」 ヴァイス「それならよかったじゃねえか。」 ヴァルダ「失格、力を得た者が暴走するのはよくあること。特に、裏返った者なら尚更。」 シエラ「それって・・・。」 エリオ「フェイトさん達と戦わなきゃならないとなると・・、気が重くなる。」 単発総合目次へ その他系目次へ TOPページへ
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「えぐっ…えぐっ…えぐっつ…」 「おはようございます。つ、つかささん、どうされたんですか?」 「おはよ~みゆきさん。なんか学校着くなりいきなり泣き始めちゃって…」 「ほらつかさ、どうしたのよ?」 「ひぐっ…う、ううん、なんでもないよ。」 「ならいいけど…なにかあったんならちゃんと言いなさいよ。」 「うん、ごめんねお姉ちゃん。」 キーンコーンカーンコーン 朝会の始まりを告げる鐘が響く。夏休みまであと三日―― ~想いが重なるその前に(2)~ 「おーっす、お前らー早く席に着けー。」 朝会が始まる前の騒がし光景。 どこの学校にでもあるありふれた朝の喧騒を桜庭先生が切り裂く。 先生が教室に来た途端にみな慌てて席に戻る。これもどこにでもある光景だろう。 私も自分の席に着き、いつもと同じ時間の流れに身を委ねる。 「あー、もうすぐ夏休みが始まりわけだがー、休みだからってダラダラせずに何か一つでも目標をもって過ごすようにー。」 お決まりのような先生の台詞。だが私の胸に少し引っ掛かる。 「そういえば何か目標を持って過ごしてきたかな…?」 ぽつりと洩らす。 考えてみれば今までの夏休みとかってだらけず計画的に勉強してきちんとした生活を送って、模範生なような過ごし方をしてきたつもりだけど、なにか「やるぞ!」 と心に決めた燃えるような、そう、まるで漫画や映画みたいな、情熱・青春・感動といった言葉がぴったりとくるような過ごし方―したことなかったっけな。 だからと言って後悔しているわけでもないし、今までの生き方を否定したいわけでもない。 ただ…あいつと、こなたと付き合うようになってから私の中で何かが変わったのかもしれない。いや、もっと前。こなたに恋をした時から。 「おーい、ひいらぎぃ!今日は一緒にメシ食おうぜっ。」 いつものように始まった昼休み、いきなり日下部に話しかけられる。 「あ~、わるいっ、今日もあっちで約束してて…」 「またかよ~、最近付き合いわりぃぞ柊。」 「みさちゃん、柊ちゃんにも都合があるんだから…」 「柊ってばここ最近ちびっこのトコばっかじゃねーかっ。あたしとの愛は冷めちまったのかよー。」誰があんたとの愛だ!そう心で突っ込みながら「ごめん、また今度ね。」と一言残し教室を去った。我ながらちょっと薄情かもね… 「んがぁー!ひいらぎってばそんなにちびっこがいいのかよー、なぁ、あやのぉー。」 「まあまあ、私が作ってきたミートボールあげるから機嫌直して。ごはん食べよう。」 「マジで!食う食う!あやのの作る料理うめーんだよなっ。…ってこんなんで柊を譲ったわけじゃねーかんなっ。柊はウチんだっ!覚悟しとけよちびっこめ!」「…みさちゃんのボルテージが上がってるわ~。」 「おーっす、来たよー。」 「かがみ~ん!待ってたよ~!!」 「お姉ちゃんいらっしゃい。」 「こんにちは、かがみさん。」 いつもの三人がそこにいた。いつもの光景、だが私にとっての幸福の地。 するとこなたがいつもの猫口と線のような目でこっちを見ると、ちょいちょいと隣のイスへ私を手招きする。誘われるまま私は腰をかける。「かがみんがいないこの三時間ちょっとすごい寂しかったよ~。」 とびっきり甘えた声で私に擦り寄ってくる。あ~もう愛いやつだよ。でもここは公衆の面前、ひとつビシッと… 「あ、あんたこんな人前でそんなこと…」 「え?じゃあ誰もいないとこ行こっか??そこなら思いっきりラブラブできるよね!?」 「ちょ、ちょっとぉ!!少しは自重しなさいよね!学校終わったらいっぱいしてあげるからっ。」 「ほんとー!?じゃあ約束のちゅーね!」 ちゅっ ふいに攻撃を受ける。こなたの唇の感触が熱く頬に残る。 「あ・ああああ・あああんんあんたはーーーー!!!!」 耳まで真っ赤にしながら私は叫ぶ。こんなところでまで私は弄られるのか?神様なんで?なんで?なんで?いつも弄られるのなんで?? 「…泉さん、かがみさん……どんだけ~」 「はぅ!ゆきちゃんそれ私のセリフ…」「つかささん、そういえば今朝はどうされたのですか?なにかお悩みがあるのでは…」 「う、うん…ゆきちゃん。実はね…」 ―――――――――「そうだったんですか、分かりますよそのお気持ち。」 「ゆ、ゆきちゃん…」 「私はいつでもつかささんの味方ですから。」 「ゆきちゃん…」 「つかささん…」 なにやら前の方ですごくいい雰囲気を感じたが、こなたにペースを握られっぱなしの私には気を向ける余裕は無かった。「かがみんあのさ、ちょっと話しがあるんだけど…」 突然まじめな顔をしてこなたが話しを振ってくる。 「な、なによ?」 「実はさ……」 チチチチチチチチチ…………… 学校の帰り道、辺りにはほとんど人はいない。ただひぐらしの太陽が沈むことを知らせるもの悲しい鳴き声がこだまする。 私はこなたと一緒に歩いていた。 帰り道。いつもと変わらない道。でも今回はなにかが違っていた。 ふと繋がれた手に目を落とす。 もうすぐ夏休み。なにかが始まるかもしれない夏休み。 私はそんな期待を抱かずにはいられなかった。 気がつけばこなたは私を見つめていた。視線が合う。こなたも何か大きな目標をもっているんだ。言葉を交わさず見つめ合うだけで分かった。 私は心の中でずっとあの言葉を反芻していた。こなたのあの言葉…… 「夏休み、一緒に旅行に行こう?」 もうすぐ夏休み。でも今までとは違う、なにか新しいことが始まりそうな…夏休みはもうそこまで迫っていた。 コメントフォーム 名前 コメント GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-02-24 23 47 23)
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基本ルール説明 攻守に分かれ、M-COMステーションの破壊と防衛を競う。 非対称な戦闘を特色とするモードで、攻撃側チームのゴールはマップにおける異なるゾーンで2つ のM-COMステーションを破壊することにあり、防御チームはこれを阻止する。 攻撃チームにはチケット数があり、デスするごとにチケットを消費するが防 衛チームは無制限にリスポーンできる 攻撃チームが2つのM-COMステーションを破壊した場合、さらにマップの深部に新たなM-COMステーションが登 場、攻撃側のチケットが補充される。 マッチは攻撃チームが全てのM-COMステーションを破壊し勝利するか、防衛チームが攻撃チームのチケットを0にする まで継続される。 このモードでは規定の個数のM-COMが破壊されることでLevolutionが自動発生する。 M-COMの設置/解除の流れ ラッシュにおける最重要目標[M-COMステーション]の破壊/防衛により勝敗が決まるので必ず覚えておこう。 ※兵士が持っている爆発物系武器やビークルの攻撃では壊れない。 M-COMに直接設置して破壊なので勘違いしないように。 攻撃側 こいつが憎きM-COMである。赤いM-COMは共産主義の豚なので破壊しよう。 防衛側の前線を突破/裏取りしてマップにあるM-COM[A]/[B]までたどり着く M-COMの前でアクションキーが出るので押し続けることで時限爆弾を設置 設置後、警報と設置メッセージが出るので爆発するまで防衛側の解除を阻止する必要がある エリアにあるM-COMを両方破壊すれば次のエリアへ進軍/勝利となる 実はコンクエストとの違いとしてチケットの減少のタイミングが若干異なる。 コンクエストでは兵士がリスポーンするときにチケットが減るのに対して、ラッシュでは兵士がダウンした時に減少する。 蘇生が間に合えばチケットの減少が、この違いを理解していないとそうでは、作戦の立て方や行動方針に大きな違いが出てくるだろう。 次のエリアに進軍の場合はリスポーン拠点が前方に移され、チケットが補充される。 防衛側より少し遅れて戦闘エリアが解放されるが、この間にもキルされるとチケットが減るので防衛側の残党を排除する必要がある。 また地雷などが置いてある危険もあるので制圧したからと言って警戒を怠らないこと。 ちなみに、セクターのM-COMが残りひとつの状態でM-COMに爆弾を設置しているとチケットが0になっても爆弾を解除されない限り即座に敗北にはならず、その状態で防衛側が爆弾を解除出来なかった場合、爆破成功扱いになる。 防衛側 こいつが敬愛すべきM-COMである。青いM-COMは…とりあえず守ろう。 攻撃側がM-COMまでたどり着けないように前線の維持、もしくはM-COM周辺で防衛する 設置された場合、爆弾が設置されているM-COMまで急行し、攻撃側を排除/隠密行動しつつアクションキーを押し続けることで解除できる M-COMを守りつつ、攻撃側のチケットを0にすれば勝利となる 2つのM-COMが破壊されたときはリスポーン拠点が後方に移され、攻撃側より少し早く次の戦闘エリアが解放される。 この間にもキルすることで攻撃側のチケットを減らすことができるし、後退しながら罠を仕掛けておくことなども出来る。 EODボット 工兵が持っているEODボットでも爆弾の設置/解除が出来る。 前線をなかなか突破できない時や攻撃側の防衛でM-COMの解除が出来ない時に役立つことがある。 EODの場合はアクションキーではなく修理の要領でガストーチで炙ればOK アドバイス 他のモードと違い攻撃側・防衛側の立場で勝利条件が違うため、戦術も使い分ける必要がある。 攻撃側はいくらキル数を稼ごうが勝てず、逆に言うとM-COMさえ破壊してしまえば最小限の交戦でも勝てる。 攻撃側では定点狙撃などしていても殆ど勝利には繋げられず、狙撃合戦をしてもチケット数が有限な攻撃側が不利になる一方である。 防衛側では相手のチケットを減らせばいいのだが、あまり功をあせって前線を押し上げすぎてM-COM付近に誰もいないといった状況になると万一不意をつかれて爆弾を設置されたときに解除に向かえなくなる。 こちらは無制限にリスポーンできる余裕があるので抜け目ない布陣で挑みたい。 防衛側の守りをいかにして崩すか、防衛側はいかに守りを固めるかが勝負所。 芋らない 後方で芋ってしまうとその人数分だけ前線にいる人数が減る。分隊員が分隊リスポーン(無線ビーコン)を活用しようにも場所によって活用しにくくなる。 このモードはM-comの攻防戦なので攻撃側は爆弾の設置、防衛側は攻撃側チケットを0にする前に解除が出来ないと勝てないので極力、芋にならないよう気 をつけよう。主力戦車などに乗っている時も同様であり、これらは前線を切り開く最強の矛であり、盾でもあるので後方に留まるのであれば真価を発揮できな い。 自分は芋じゃないと思っていてもチームからは芋と思われているかもしれないことを忘れないように。 ただ、芋の感じ方は多種多様なのでM-COM周辺など敵にとって脅威な位置や隠れてMAVなどで索敵していたとしても芋と言われるかもしれない。一箇所に留まる=芋!など様々感じ方があるのでこれらは各プレイヤーの判断に委ねるしかない。 乗り捨て厳禁! このモードは攻撃/防衛側ともに乗り物の数が限られている。 特に攻撃側が乗り捨てて防衛側に奪われるとM-comまで徒歩(水泳)で移動するハメに なったり、兵器の数で苦戦を強いられる。 乗った車両と共に死ぬ覚悟で乗ろう。ビークルと共に散ることは恥ではない。 乗り捨てるといったときは可能な限り破 壊処理をしておきたい。 以上ほぼほぼwikiからの転載でした。
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概要 Pelagiaは、深みに誕生した最初の王国でした。 それはヒレのような足を持つ人型生物、Tritonの国です。 Coral ClanとPearl ClanのTritonは王国を築き、Mermanと同盟を結びました。 古代のPearl Kingらの賢明なる統治の下で、彼らは海を支配し、その富を集めました。 真珠、珊瑚、ケルプの絹、紫の染料が、Berytosの沿岸の市場で交易されました。 しかし、最近になって他の種族が深みを蠢き、新たな勢力が形成されつつあります。 ケルプの森の野生の存在が広がり、奇妙な存在は最も深い海から現れています。 Pearl Kingは彼らの軍を奮い起こし、Turtle TribeとShark TribeのTritonは王国と力を合わせます。 Tritonは海を離れることができませんが、Mermanは彼らの尾を捨て、交易や戦争のために陸地を歩くことができます。 Berytosとの広範囲に渡る交易は、Pelagiaに非常に価値ある同盟者を与えました。 Pelagiaが造った数少ない沿岸の都市では、Berytosの歩兵隊が防衛を手助けしています。 TritonとMermanはどちらも魔術師を持ちますが、Mermanの魔術師だけは海を離れることができます。 しかし彼らがそうするときには、その魔力は減少します。 種族 海中 軍事 水棲のトリトンと水陸両棲のまー満。軽歩兵、中装歩兵。神聖な水棲歩兵 魔法 水、星、緑、多少の風、地。魔術師は陸地では弱体化する。魔術師は水の宝石を星の宝石に変換可能 聖職者 強力。地上では貧弱 要塞技術 レベル1(Fortress)、水中建設可能 初期宝石 水4、緑2 魔法土地 Palace of Pearls 指揮官 名称 コスト 制限 雇用条件 解説 Merman Scout 25g,4r 水中要塞 偵察兵:水陸両用の偵察兵。どこでも覗きに行ける Turtle Chief 40g,10r 水中要塞or沿岸要塞 指揮官:水陸両用の指揮官。指揮上限60 Pelagian Captain 70g,16r 水中要塞 指揮官:上位指揮官。ただし水棲なので自力では陸に上がれない。指揮上限80 Merman Priest 45g,1r 水中要塞 聖職者:レベル1の聖職者。水陸両用 Mermage 155g,1r 水中要塞 魔術師:水を中心とした魔法スキルを持つ魔術師。水陸両用だが陸では水魔法の能力が下がる Pearl Clan Priest 80g,2r 水中要塞 聖職者:レベル2の聖職者。水棲のためとくに理由がなければ他のもので良い。指揮上限40 Pearl Mage 195g,1r 水中要塞 魔術師:水、星、緑を中心とした魔法スキルを持つ魔術師。ターンを消費するが、水の宝石を効率よく星の宝石に変換できる Pearl King 485g,5r 2ターン雇用 首都 聖職者:レベル3の聖職者。水、星、緑を中心とした魔法スキルも持つ。水から星への宝石変換も可能。指揮上限120 兵士 名称 コスト 制限 雇用条件 解説 Merman Net Thrower 10g,3r 水中要塞 軽歩兵:槍と網を持つMerman。適度に混ぜておくと敵を捕縛して簡単に倒せる。水陸両用 Turtle Warrior 11g,9r 水中要塞or沿岸要塞 歩兵:珊瑚の槍と手槍、盾を持つMerman。地上戦向けの装備ではあるが性能は平凡。水陸両用。マップ移動力1 Turtle Tribe Triton 10g,7r 水中要塞 軽歩兵:珊瑚の槍と盾を持つTriton。Tritonはどれも水棲で、兵士はどうやっても陸には上がれない Shark Tribe Triton 10g,3r 水中要塞 軽歩兵:珊瑚の短剣を2本持ち、噛み付きも行うTritonの狂戦士。防御は甘いが火力はなかなか Pelagian Militia 8g,1r 水中要塞 民兵:珊瑚の短剣だけ持った純血のTriton民兵。民兵にしては強いが装備が貧弱すぎる Pelagian Militia 8g,2r 水中要塞 民兵:珊瑚の槍だけ持った純血のTriton民兵。短剣よりはマシ Pelagian Soldier 10g,3r 水中要塞 軽歩兵:珊瑚の槍と盾を持つ純血種のTriton。Tribe系のTritonより身体能力が高い Coral Clan Soldier 13g,15r 水中要塞 歩兵:珊瑚の槍と盾を持つ純血種のTriton。珊瑚の鎧を纏い、短い武器で挑んできた相手に毒を与える。隊列を組むのが得意 Triton Rider 45g,7r 水中要塞 軽騎兵:珊瑚の突撃槍と盾を持ち、水棲Unicorn、Hippocamposに乗るTriton。騎馬の力で戦傷を自動回復し、その角は魔法武器扱い Pearl Guard 20g,23r 首都 歩兵:Sacred。真珠の槍と盾を持つTriton歩兵。珊瑚の鎧を纏っている。隊列を組むのが得意で、護衛にも優れる Berytian Spearman 10g,9r 沿岸要塞 軽歩兵:槍、手槍、盾を持つ人間の歩兵。槍に毒がないことを除くとMermanよりは当てにできる 地方守備隊 種別 指揮官 兵士 備考 地上下位 Turtle Chief Merman 10 Mermanはただの槍を装備したNet Throwerの劣化版 地上上位 Merman Priest Turtle Warrior 10 水中下位 Pelagian Captain Pelagian Soldier 10 Pelagian Militia 10 Pelagian Militiaは槍装備 水中上位 Pearl Clan Priest Turtle Tribe Triton 10 Merman 10 Mermanはただの槍を装備したNet Throwerの劣化版 魔法技能 条件 名称 固定 変動 備考 水中要塞 Merman Priest 1 Sacred 水中要塞 Mermage 2 +1 100% 水中要塞 Pearl Clan Priest 2 Sacred 水中要塞 Pearl Mage 211 +1 100% 首都 Pearl King 4113 +1 100% +1 10% Sacred ※Mermageは地上では-1 固有魔法 なし 前作からの変更点 旧OceaniaのEAの方針をPelagiaに、MAの方針をOceaniaに委ねる形で分離 コメント 名前 コメント