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【作品名】トリコ(初代読切版) 【ジャンル】漫画 【作品解説】2002年、『世紀末リーダー伝たけし!』連載中に島袋光利が執筆した読切漫画。 現在は「トリコ グルメハンティングブック」に収録済み。 捕獲レベルの概念が連載版とは異なるため、連載版とはパラレルである。 ちなみにこの後島袋氏は『たけし』の打ち切りを受け、 次の読切(アニメ映画「開幕!グルメアドベンチャー」の原作)を連載するのは 2007年まで待たねばならなかった。 【名前】怪鳥バロエ 【属性】超巨大翼竜 【大きさ】体長50mのプテラノドンに似た翼竜 【攻撃力】大きさ相応の翼竜並み 【防御力】大きさ相応の翼竜並み 【素早さ】大きさ相応の翼竜並み。ヘリくらいの速度は出せる。 【長所】実にテンプレを書くのが簡単 【短所】戦闘シーンすら描かれないうちにトリコにやられた 【戦法】頑張る 【備考】主人公たちを食おうとした怪獣 参戦 vol.99 100スレ目 41 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2016/02/12(金) 00 03 03.31 ID HtfZN9B8 [1/4] 怪鳥バロエ ×666:自衛用レーザーで自動的に解体負け △ケイブリス :攻撃が効かないが相手も攻撃力不足 ×ギース:接近攻撃の際にレイジングストーム負け ×>ダークネスタイガー:反応差が凄いので穴だらけにされて負け ○ナチス調査船:上空から体当たり勝ち ○ルフドー>六脚移動砲台 :体格差で体当たり勝ち ルフドーの上位互換っぽいしここが限界かな。 ダークネスタイガー>怪鳥バロエ>ナチス調査船
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登録日:2010/06/02 Wed 12 55 28 更新日:2023/12/20 Wed 15 01 01NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 みんなのトラウマ ウルトラマン ウルトラマンX ウルトラマンギンガS ウルトラマンタロウ ウルトラマンメビウス ウルトラマン撃破成功 ウルトラ史上一二を争う人的被害 ウルトラ怪獣 ウルトラ怪獣擬人化計画 スパークドールズ セレブロ被害者の会 ゾフィー ゾフィーキラー タロウオリジナル怪獣 デストルドス トリモチ バードン ファイヤーヘッドの産みの親 人喰い 地球怪獣最強候補 大怪獣バトル 大怪鳥 強豪 怪獣 怪鳥 最強怪獣候補 水浴び 火山怪鳥 炎 焼き鳥 猛毒 産ませてよ! 産卵 肉食 肉食系女子 飛行怪獣 鳥 バードンとはウルトラシリーズに登場する怪獣。星のカービィシリーズにも同名の敵キャラが登場するが無関係。 とある大人の事情も絡むとはいえ、ウルトラシリーズ初の要素が多く、地球出身の怪獣では最強とも呼ばれる存在である。 ●目次 【データ】 【概要】派生作品での登場 『ウルトラマンメビウス』に登場した個体 大怪獣バトルシリーズに登場する個体 怪獣兵器バードン 『ウルトラマンギンガS』に登場した個体 『ウルトラマンX』に登場した個体 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』に登場した個体 『ウルトラファイトオーブ』で復活した個体 『ウルトラマンタイガ トライスクワッドボイスドラマ』に登場した個体 『ウルトラマンZ』に登場した個体 『ウルトラ怪獣擬人化計画』での扱い その他の作品におけるバードン 【余談】 【データ】 別名 火山怪鳥 身長:62メートル 体重:3万3千トン 『ウルトラマンタロウ』 第17話「2大怪獣 タロウに迫る!」 第18話「ゾフィが死んだ!タロウも死んだ!」 第19話「ウルトラの母 愛の奇跡」 に登場。 18話は「城之内死す」並みにあんまりなサブタイだが結局死ぬ死ぬ詐欺だった城之内と違ってこれがマジだから困る。 【概要】 非常に獰猛かつ凶暴な鳥型の怪獣で、マッハ10のスピードで飛行する。 肉食の怪獣であり、ケムジラと呼ばれる怪獣から牛・豚・魚。更には人間すら捕食する。 武器は口から放つ高熱火炎「ボルヤニックファイア」と羽ばたきによる強風「バードンタイフーン」、そして太く鋭い嘴「シャークノーズ」。 大熊山の火山活動に伴い、地中に埋もれていた卵から孵化した。 同じく噴火で目覚めた好物の古代虫「ケムジラ」を捕食するため大熊山の地質研究所を襲撃。ケムジラもろとも職員を食べ尽くした。 後にZATの攻撃で巨大怪獣となったケムジラとタロウの戦いに乱入。 野生の勘なのかストリウム光線の体勢に入ったタロウに急接近、嘴で滅多刺しにし死亡させ、 残ったケムジラも滅多刺しにして目玉を啄んだりバラバラにした挙句食い散らかした。 死んだタロウはゾフィーの手により光の国に運ばれて行った。 こう書くとケムジラが雑魚みたいだが、戦場に迷い込んだ子供を庇って満足に戦えなかったとはいえタロウのカラータイマーを赤にするなかなかの強敵である。ちなみに鳴き声は『帰ってきたウルトラマン』のグドンの早回ししたものが使われている。あちらは捕食者であるのに対しこちらは被食者側。 大熊山の周りを通った飛行機を襲撃し乗客を捕食。 ZATはトリモチ作戦を行うが、直前に水浴びしていたため上手くくっつかず殆ど効かない。 それどころかトリモチで体勢を崩したバードンが、まだ避難が済んでいない病院に倒れ込みかけてしまう。 病院を助ける為にゾフィーが登場、ゾフィーは格闘戦でバードンを圧倒、Z光線で畳み掛ける。 が、不意にバードンが放った火炎攻撃がゾフィーの頭に火を付けた後、ゾフィーを池に叩き込み、 引き上げた所を何度も踏みつけ、嘴で滅多刺しにしてウルトラ兄弟の長男ゾフィーを殺害してしまった。 カラータイマーが赤になる前、即ちエネルギーが尽きる前に単純な大ダメージでウルトラ戦士が破れるというパターンは史上初の展開であった。 その後は各地の牧場や食肉倉庫を襲撃。 ZATはあらゆる肉を隠して対抗するが、食べるものが無くなった餓えたためとうとう東京のマンモス団地に飛来。 老若男女関係なく住民を喰いまくるが、そこへ奇跡的に生き返ったタロウが登場。 嘴を食らわないよう上手く立ち回り、ウルトラの母からもらった「キングブレスレット」で攻撃するが逃げられてしまうが、タロウは炎上したウルフ777に取り残された健一を救出するのを優先した理由もある。 このシーンの「隠れていた健一が出てくると、ついさっきまで人であふれていた団地前に人っ子一人おらず静寂に包まれている」 「バードンがマンションの一部屋一部屋にまるでエサ箱にするように嘴を突っ込み人を食いまくる」という映像はトラウマものである。 その後、ZATにより大熊山の巣の卵を破壊され怒り狂う。 ここまで読めばわかるだろうが、この3話でZATのやること全て裏目に出て状況を悪くしてばかりである。 再びタロウと戦うが、キングブレスレットを嘴に嵌められて火炎放射を封じられた挙句、分身で混乱し大熊山火口に激突。 そのまま火口の溶岩に落下して爆死した。 火山怪鳥バードンという割に、火山に激突して火口に転落し爆死… 不死身に思えた火山怪鳥でも、火の鳥のように火の壺に体を焼かせ生き返ることは出来なかったようである。 派生作品での登場 内山まもるの漫画版では『小学二年生』『小学五年生』双方の掲載分に登場。 前者では第6話に登場。柱のアオリで「ゾフィーが死にます」と強調する幕開けから始まり、TVシリーズ同様に火口から出現。 バードンの起こした突風で吹き飛んだ時の負傷で子供が視力を失うなど、尺の都合上漫画に登場しないケムジラの役割も幾らか担っている。 子供を庇った際に肩を負傷したタロウを執拗に攻撃するが、彼を助けにやってきたゾフィーにより横槍を入れられる事に。 タロウが光の国で治療する間、休みなくゾフィーと激戦を繰り広げ、その素早さで翻弄し続ける強敵ぶりを見せつけるも、 回復して地球に帰還したタロウに気を取られた隙にゾフィーに羽交い締めにされ、彼の意を受けたタロウの苦渋の決断により ゾフィーもろともストリウム光線で貫かれるという壮絶な最期を迎えた。 ちなみに死んだゾフィーは第10話にて普通に復活を果たしている。ウルトラシリーズではよくあること 後者ではインベーダー(漫画オリジナルの敵)に操られる怪獣として登場。 主人公のタケル少年を捕獲する事が目的だったが誤って背格好の似ている無関係の少年を捕えてしまう。 衰弱する少年を救出するためタロウは焦りながらも戦い続けたが、バードンを倒した際には既に時遅く…… 石川賢の漫画版では『小学一年生』掲載版の第5話に登場。映像作品に比べて猛禽類らしさが増したデザインになっている。 東京に突如出現してZAT基地を強襲、現れたタロウの肩を嘴で傷つけ、救援に来たゾフィーの胸をも貫くという猛威を振るったが、 ゾフィーの残り少ないエネルギーを全て分け与えられて強化されたタロウの前には敵わず、ウルトラリングでバラバラに切り裂かれた。 ちなみにゾフィーは早くも連載第7話で復活している。ウルトラシリーズでは(ry 『ウルトラマンメビウス』に登場した個体 第3話「ひとつきりの命」にて登場。 『タロウ』に登場したバードンの別個体。 GUYSのドキュメントZATにデータが記録されており、「ウルトラマンを殺した怪獣」と記されている。外見も能力も初代とほぼ同じ。 嘴の横にある袋の中に猛毒が蓄えられており、嘴から分泌することが判明。 タロウとゾフィーがあまりにもあっさり殺されたのは嘴自体の威力の他にこの毒のせいでもあったとされた。 この毒はかなり強烈なようで、バードンが出現しただけで毒のせいで周辺の木が立ち枯れる様子が描かれている。 ボガールの能力によって目覚め、大熊山の火口付近から出現しメビウスと対決した。 嘴でメビウスの左腿を突き刺して毒を流し込み、メビウスが弱った隙に逃走。ミライは重症となる。 太平洋上でGUYSオーシャンの攻撃を受けて日本へ向かい、 GUYSジャパンのガンウインガーとガンローダーの攻撃を受けながらも日本に到着しメビウスと再対決。 毒が抜けきっていないメビウスを苦しめるが、GUYSクルーの援護射撃によって毒袋を撃たれ自らに毒がまわり、 弱ったところにメビュームシュートを喰らい爆死した。 毒はメテオール「キャプチャーキューブ」で閉じ込められた。 第24話「復活のヤプール」ではファイヤーウインダムの性能テスト相手としてホログラムが登場。 ムカデンダーとのテストにはたやすく勝利したファイヤーウインダムもさすがに苦戦したが、結局ヤプールの妨害でお流れになった。 第27話『激闘の覇者』で、新しいマケット怪獣の候補の1匹としてバードンが挙げられているが、毒で環境を汚染する恐れがあるという理由で不採用になっている。 また、この時を振り返る際にメビウスがバードンの嘴を受けるシーンが再生され、ミライがその時の痛みを思い出して顔をしかめている。 大怪獣バトルシリーズに登場する個体 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』では第11話「ある戦士の墓標」に登場。 リフレクト星人に操られ、レイのゴモラと対決。 序盤こそ羽をはばたかせての強風でゴモラを寄せ付けず優位に立つが、嘴攻撃を白刃取りされ、超振動波を喰らい爆死した。 これはレイがレイオニクスとして成長していたこともあるが、リフレクト星人がレイオニクスとして力量が弱かったため、 本来のスペックではゴモラを上回りながらもここまであっけなく敗北する屈辱を味わわされるハメになったのである。 元は1期から登場予定であったのが、尺不足のため2期に回された経緯がある。 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』ではウルトラマンベリアルが怪獣墓場で蘇らせた怪獣軍団の一体として登場。 空中から火炎を噴きまくってウルトラ戦士たちを襲ったが、駆け付けたウルトラマンゼロのエメリウムスラッシュでアリゲラ共々瞬殺された。 怪獣兵器バードン 雑誌付録の『ウルトラマンサーガ ゼロ&ウルトラ兄弟 飛び出す!ハイパーバトル!!』で、バット星人の怪獣兵器となって登場。 怪獣墓場でバット星人が発見した、かつて「ゾフィーとタロウを殺害した個体」そのものを改造しており、目は虚ろで胸には黄色いパーツが埋め込まれている。 こいつを始めとした「怪獣兵器」は相手を殺すことしか考えない生きた屍であり、 ゼロも「どんな邪悪な怪獣だからって怪獣墓場で眠っている命を弄んでいいわけがねえ」と怒りを露わにしていた。 バット星人が張ったウルトラマンの力を奪うフィールドの援護もありゼロを追い詰めるが、ゾフィーの乱入を受けて形勢逆転。 ゼロツインソードにM87光線を当てて撃ち出す合体技で胴体をぶち抜かれ、木端微塵に吹き飛んだ。 かくしてゾフィーはリベンジを果たしたわけだが、 「でもゼロの武器で勝ったようなものじゃん」とか「あくまで共闘か…」と冷めたくそガキ・大友一部の人は思っていたことだろう。 あと何分雑誌付録という限られた媒体だったため、視聴自体ができなかったファンも少なくないという側面もあると思われる。 その認識が大間違いだったことを、彼らは数年後に思い知ることとなる……。 『ウルトラマンギンガS』に登場した個体 第13話「分裂!UPG」にも登場。 ダークスパークウォーズに参加していたのか、ダークルギエルの手によってスパークドールズにされていた。 『ウルトラ戦士を倒したことがある最強クラスの怪獣』としてガッツ星人ボルストがモンスライブした。 その前評判に違わず、(ライブしたボルストがありえないくらい強いギンガと渡り合えるほどの猛者であることも踏まえ)ウルトラマンビクトリーを苦しめたが、 ウルトランスしたキングジョーランチャーで毒袋をやられ、毒が逆流した所をビクトリウムシュートで倒された。 『ウルトラマンX』に登場した個体 第2話「可能性のかたまり」にて登場。 多分『ギンガS』のとは違う個体のスパークドールズがウルトラフレアにてXの地球で復活、独自の生態系を築いていた。 この個体は雌らしく卵を抱えており、産卵の為に火山帯から地上へとやって来ており、民家等で巣作りしていた。 本作では田口監督の「ただのバードンなら出さない」という意見により新たなバードンの性質が描かれ、 「普段は火山で暮らしているが、卵は冷やして孵す」「首が鳥類らしくぐるりと回る」と言った面が明かされた。 ちなみにこの「首が鳥類らしくぐるりと回る」という演出を撮るためだけに、 バードンのスーツの頭を切断したという恐ろしいまでの監督の拘りが見受けられる。 なお、この演出は第2話脚本の小林弘利が「首が真後ろを向き炎を吐く」と脚本に書いたためで監督の頭を悩ませたとか(その結果が頭部切断)。 脚本初稿ではケムジラも再び登場が予定されていたが、新規にスーツを制作することが出来なかっため、見送られてしまった。 Xioは有害動物は雌の個体から駆除するのがセオリーだと、卵を抱えているからこそ駆除が必要と判断して交戦している。 自慢の嘴と毒でウルトラマンエックスを追い込んだが、『ゴモラアーマー』を纏ったエックスには通じなくなってしまう。 最後はゴモラ振動波でお腹の子供共々スパークドールズに戻された。 大地はいつかバードンが安心して子供を産み育てるビオトープを作ることを今日も夢見て戦っている。 後に「サイバーバードン」のカードが開発され、Xioの戦力となる。 『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』ではゴーグアントラーとの空中戦を繰り広げるウルトラマンティガを援護するため、スカイマスケッティから放たれた「バードンフェニックスアタック」が炸裂。 見事ゴーグアントラーを撃墜した。 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』に登場した個体 episode 3「こだま ~谺~」、episode 4「あととむ ~跡求~」、episode 9「ことわり ~理~」に登場。 宇宙悪魔ベゼルブのクグツ毒によってクグツバードンとなっており、惑星ザインでベゼルブと共にオーブオリジン・ザ・ファーストを苦しめたが、ウルトラマンダイナが駆け付けた事で形勢逆転、ベゼルブは倒され、クグツバードン自身もダイナ ストロングタイプのデコピンを食らって逃げ出した。 episode 9では地球へ向かうスザークを迎えたオーブに、 クグツベムスターと共に襲いかかるが、その後こいつらが倒されたかどうかは不明。 『ウルトラファイトオーブ』で復活した個体 亡霊魔導士レイバトスにより、ビクトルギエルやハイパーゼットンといった強敵と共に甦らされた。 ビクトルギエルとハイパーゼットンをやっとこさ倒してその割にはカラータイマーは青だけど疲弊していたゼロとオーブを キングジョー、ツインテール、グドンと共に追い詰めるも、駆け付けたゾフィー、セブン、ジャックにより妨害されてしまう。 バードンは真っ先にゾフィーに向かっていき、火焔を浴びせる。 逆巻く炎に包まれ、火だるまとなるゾフィー。特に頭が凄いことに。 しかしゾフィーは気合一発、渦巻く炎を消し飛ばし、猛然とバードンに挑みかかる。 たしかにバードンはゾフィーを殺し、キングジョーはセブンを痛めつけ、グドンとツインテールはジャックを撤退まで追い込んだ。 しかしそれは所詮「過去の話」、数々の歴戦を潜り抜けて、一回りも二回りも成長したウルトラ兄弟の敵ではないのだ。 反撃とばかりにゾフィーはかつてと同じように飛び蹴りと首投げでバードンを引きずり倒し、地面に叩き付ける。 敵わぬと見るやバードンは空へと飛びあがり空中戦を仕掛けようと踏むも、時すでに遅し。 ゾフィーの指先から放たれた六兄弟最強のM87光線が閃き、火山怪鳥は一瞬にして爆炎の中に消し飛んで行った。 44年目のリターン・マッチは大成功に終わり、ゾフィーに続けとばかりにジャック、セブンも有終の美を飾ることとなる。 『ウルトラマンタイガ トライスクワッドボイスドラマ』に登場した個体 第13回「その拳は誰がために 前編」に登場。 グア軍団外宇宙侵略機械部隊戦闘隊長イムビーザが操る怪獣の一体で、改造されてメカバードンになっている。 口から吐く熱光線と足の鋭い爪を武器とし、ストリウムブラスターを受けても装甲が少し融解するだけという頑丈な装甲を誇る。 改造ブロッケンと共に訓練生時代のタイガを苦しめるも、アンドロアレスの光線でまとめて倒された。 過去にタロウとその弟子であるメビウスを負かしたバードンが、タロウの息子であるタイガとも戦っていたとは何かの因縁か… 『ウルトラマンZ』に登場した個体 経緯は不明だがインド付近の防衛組織によって管理されている事が第24話「滅亡への遊戯」の画面上にて判明。 しかし、セレブロの操るウルトロイドゼロによって吸収されてしまい、デストルドスの両腕を構成するパーツにされてしまう。 素材となった怪獣の力をほとんど使わないデストルドスの構成パーツの中で、飛行能力・翼による打撃や爪による斬撃と言った形で存分に猛威を振るったある意味勝ち組な怪獣。 『ウルトラ怪獣擬人化計画』での扱い KADOKAWA版ではニトロプラス所属のイラストレーターであるminoa氏によって擬人化イラストが描かれている。鳥だけに鳩胸なのか巨乳である。 KADOKAWA版を基にした漫画『ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ』では怪獣図鑑制作部の部員の一人として2話から登場。 無口な少女で、いつもお肉を食べている。肉への拘りはベムスターの肉付きをチェックするほど。 非常に寒がりなようで、ゴモラ達が気付かないほどに完全防寒装備を着こなしている。 漫画『ウルトラジャーニー ツインテール少女とツインテールな僕』では魔女サバトに使役される怪獣として登場(非擬人化)。 かつて光の巨人を屠ったと伝えられている。神樹マルスを襲い、ジェロニモンを毒牙にかけるが、JO-001の一撃を頭部に受け倒された。 その他の作品におけるバードン SFC専用RPG『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』では惑星エルピスの怪獣として登場したが、 こちらでは絶滅の危機に瀕しているという可哀そうな設定であり、メフィラス星人とウルトラセブンによって保護された。 しかし、ヤプールによりメフィラスは殺され、怪獣兵器に改造されてしまう……。 漫画『ウルトラマンSTORY 0』では暗黒宇宙支配を目論む星間連合配下の怪獣として複数個体が登場。 星間連合総帥・ババルウによって光の国に解き放たれるが、フレアの死によって真の姿を取り戻したゴライアンにワンパンで粉砕され鳥刺しにされた。 ババルウは乗り物替わりに使ったりしていた。 『ぱちんこウルトラマンタロウ』ではゾフィー、タロウの二人と対決。 最後は空中でウルトラダブルキックを受け腹をぶち抜かれ、夕空で大爆発した。そんな環境に悪い倒し方しないでくれ。 『ウルトラ怪獣モンスターファーム』では何とチュートリアルで戦う怪獣として登場。勿論「チュートリアルで戦う相手じゃない」という意見多数。とはいえメビウス以降は新米ウルトラマンと戦うことの方が多いので適当な人選かもしれない。 主人公とパートナー怪獣は彼から町を守るために戦う事となる。 とはいえ最初の敵なので能力自体はそれほどでもない…と思いきや割と強く、更に倒しても復活するというしぶとさを見せる。 既にパートナー怪獣は限界で万事休すかと思ったその時、上空からあの光の使者が登場する。 そしてバードンは5倍近い能力値を持つウルトラマンに5回くらいは死にそうなダメージを受けて退場するのであった。 という風に一度倒されてもまた復帰する程のしぶとさを見せており、ウルトラマンのかませ犬ながら弱い存在としては扱われていない。 図鑑では「農園を荒らすケムジラを食べてくれるありがたい一面もある。」と記されているが、肉なら牛だろうが人間だろうが構わず食べるこやつをこう評価できるMF世界の人類もなかなかタフである。 条件を満たせば育成も可能。隠し種族の中では簡単な方。ちから・回避寄りのバランス型で、毒技が強化される特徴や技構成も相まって燃やすより毒責めの方が得意。派生種でもちからの方が伸びるので、相手を焼き尽くすバードンの育成は少々手間がかかる。 ポテンシャルの高さはゼットンにも迫るが寿命の短さや早熟であることも同様で育成難易度は高め。 【余談】 バードンが登場する話は3話連続の話となったが、 これは視聴率の下がる所謂「夏枯れ」対策として予算を節約する意図があったとか。 エイプリルフール企画では兄さん弄りが止まらない。 ウルトラマンと怪獣のミニソフビが入った食玩「プレイヒーローVS ウルトラマン対決セット」にて、 「激闘の覇者編」のラインナップにゾフィーVSバードンという明らかな悪意を感じる組み合わせが収録されていた。 そして、ウルトラシリーズの名場面を立体化した「ウルトラ怪獣戯画」にて、 三弾のラインナップに「ゾフィが死んだ! タロウも死んだ!」がチョイスされた。 問題のシーンを高クオリティで再現するという、兄さんへの悪意あふれる逸品となっている。 更にULTRA-ACTゾフィーには、円谷ファンクラブにて行った、 付属品アンケートで1位となった結果の反映として、頭に被せる炎のパーツが付属する。 バンダイの兄さん弄りも止まらない。 そしてあるとき『ウルトラマン列伝』で「バードン特集」が行われる。 人間ドラマを省いて、ケムジラ惨殺や2人のウルトラマン惨殺、 人間捕食シーンなどバードンの大活躍を詰め込んだかなり挑戦的な総集編となっていた。 無論、ファイヤーヘッドも存在する。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-09-01 22 03 09) もし、コイツがマックスと戦ったら、どうなるんだろう? -- 名無しさん (2015-11-03 19 44 00) ↑そりゃー、もちろんゼノンがファイヤーヘッドするんだろうw -- 名無しさん (2015-11-03 20 05 34) ↑ゼノンさんにそこまで出番がもらえるのか! -- 名無しさん (2015-11-03 21 47 42) 長男ばかりネタにされるが、仮にマンやセブンなら普通に勝てたんだろうか? -- 名無しさん (2016-02-13 23 34 54) その二人(一応)扱い良いから互角までは持って行けると思う -- 名無しさん (2016-02-13 23 45 53) 人的被害ならオコリンボールとかゴース星人のほうが上じゃね? -- 名無しさん (2016-02-14 00 34 46) ↑×3 仮に登場させたとしても展開上必要なら初代やセブンでも負けさせる。結果はゾフィーと変わらないだろうな。 -- 名無しさん (2016-02-14 21 47 56) ジャックだったら容赦なくゾフィーと同じ展開にされただろうな -- 名無しさん (2016-02-14 21 55 59) 見返すと、自由過ぎなきらいがあるがそれなりに優秀なはずのZATが今回かなり精彩を欠いてたりする。 -- 名無しさん (2016-02-25 11 38 49) 実はウルトラギャラクシー大怪獣バトル1期に登場予定だったが、話数が足りないので出番は2期に回されたらしい。その結果雑魚レイオニクスの手持ちとなってしまったのは残念 -- 名無しさん (2016-02-25 12 27 02) ファイヤーヘッドは特撮史に残る愚行そのものだったな -- 名無しさん (2016-05-16 15 34 55) タロウやゾフィーの刺された傷口から血が出なかっただけ、まだソフトだよね。 -- 名無しさん (2016-05-16 15 47 56) 大怪獣バトルではボリスでウルトラマンに敗北するもののその戦いで消耗したからウルトラマンがレイブラッドに封印されてしまったとか -- 名無しさん (2016-06-14 22 44 57) ゼノンはゾフィーより出番もっともっともっと少ないから火はつかんだろうな -- 名無しさん (2016-06-16 19 16 35) 今見てみたけど、タロウの死因は、傷もあるけど、傷のダメージで動けないうちにエネルギー切れだと思うんだけどどうだろう。ゾフィーは確実にあの傷が死因だけど -- 名無しさん (2016-06-30 09 26 56) 光の国と地球とを1往復半してるからね、疲労してもしかたないね その割にカラータイマー青だった?知らん -- 名無しさん (2016-06-30 10 15 42) タロウ「は、早く変身を解くか、太陽エネルギーを補充するかしなければ、い、いかん……え、エネルギー……が……(がく」 こんな感じだったんじゃないかと -- 名無しさん (2016-06-30 10 21 07) それにしてもつくづく思うんだけど、あの回のタイトル、殺された順番からして、『タロウが死んだ!ゾフィも死んだ!』じゃないのかな? -- 名無しさん (2016-08-20 14 39 54) ↑いろいろな人に言われてるよねぇw 語呂って意見もあるけど、逆でもそこまで変じゃない気もするし -- 名無しさん (2016-08-20 18 49 07) 関連書籍だと何故か『タロウが死んだ!ゾフィも死んだ!』って記載されてるものが多いんだよな -- 名無しさん (2016-10-25 21 48 37) ここまでの絶望感漂う演出を見せてくれた円谷プロの仕事ぶりは流石である -- 名無しさん (2016-10-25 21 53 15) ↑×12 もし第1期に出てたらベムスター並みかそれ以上にゴモラを苦戦させてただろうな。 -- 名無しさん (2016-11-22 17 26 09) 本能のままに戦うと強いが、誰かに操られると弱くなる説。初代は言うまでもなく、メビウスやXでも、序盤の敵ながら防衛チームの助けがなければウルトラマンは一方的に蹂躙されて勝ち目のない強敵として描かれていた。しかし、リフレクト星人の手持ち、ボルストのモンスライブは最強クラスの怪獣と劇中で言われながらも操り手の力量が足りず前座扱いであっさり敗北(ボルストのはそこそこ善戦はしたが)、クグツもそこらの一般怪獣みたいな扱い -- 名無しさん (2017-05-04 00 25 04) こいつは、あの鳴き声が怖い。それと、とある漫画ではヒッポリト、ブラックキングと一撃で倒したゾフィーの三番目の相手として登場。カラータイマーを破壊する活躍を見せゾフィーを追い込むも敗れている。 -- 名無しさん (2017-10-22 22 16 59) スノーゴンとフュージョンしてベリアル融合獣になったら強そう -- 名無しさん (2018-02-01 23 11 11) ↑女装趣味のついた陛下にピッタリのチョイスだな -- 名無しさん (2018-05-08 09 51 54) 今でも登場する度にウルトラ戦士を苦戦させるバードンを一撃で粉砕したゴライアンって考えてみればとんでもないな -- 名無しさん (2018-07-01 19 10 38) しかもただのパンチ。 -- 名無しさん (2018-07-01 19 19 24) バードンの毒設定は完全な後付けだけどあまりにあっさりウルトラマンがやられたのを考えるとなかなか優秀な理由付けだと思う -- 名無しさん (2018-07-21 10 08 38) こいつが大量に繁殖してた時代もあったんだろな -- 名無しさん (2018-10-08 00 08 48) 何日もゾフィーが野晒しにされてて他のウルトラ戦士はゾフィーの帰還が遅い事に不思議に思わなかったんだろか -- 名無しさん (2018-10-13 22 49 48) ↑ -- 名無しさん (2019-02-03 19 09 45) ↑↑一部書籍ではタロウに変わって地球防衛についたと書かれてる -- 名無しさん (2019-03-28 21 49 18) こいつオリジンサーガでシレっと宇宙にいたけど本当は宇宙怪獣なんじゃね? -- 名無しさん (2019-06-11 10 55 15) ↑宇宙の渡り鳥と考えれば… -- 名無しさん (2019-06-11 11 19 49) 実際に見たら二度とゾフィーをファイヤーヘッドなんて笑えなくなるやつ。まさかこんなに獰猛でやばい怪獣だったとは -- 名無しさん (2021-04-15 00 49 17) ケムジラをメガヌロンとするとバードンはラドンになるのだろうか。 -- 名無しさん (2021-07-05 13 44 16) ↑実際、ウルトラゾーンの短編だとラドンを意図してチョイスされた。 -- 名無しさん (2022-08-12 20 12 51) ↑×3 しかも、近くに逃げられない患者がいる病院もあるから派手に戦えない。状況を考えると笑えないよね。 -- 名無しさん (2022-12-23 02 32 10) バードン>ゾフィー>ORT やっぱりバードンは凄い!! -- 名無しさん (2023-02-04 17 48 18) 名前 コメント
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火山怪鳥 バードン 身長 62m 体重 3万3000t ゲーム中では… モンスターハンターのリオレウスよろしく頻繁に空を飛び回るので 近接武器だと攻撃チャンスは少ない 怒りモードになると滞空時間が伸びるという、 うっとおしいことこの上ないパワーアップを遂げる。 氷属性の全身真っ白なタイプや電気属性の全身真っ黄色なタイプもいるが、 ゴモラやレッドキングと違い元がカラフルな怪獣のため手抜き感がすさまじい。 原作では… ウルトラマンタロウに登場した地球怪獣最強とも言われる存在。 イモムシ型の怪獣であるケムジラを主食としており、 出現したケムジラを追って現れた。 既に体力を削られていたタロウに嘴を突き刺し絶命させ、 その後はケムジラをも餌食にして次なる標的を人間へと定めた。 更に救援に現れたゾフィーを口から放つ炎などで倒し人間を絶望の淵へと追い込んだが、 ウルトラの母により蘇生させられ新たなアイテムを授けられたタロウと再戦。 産まれた場所でもある大熊山の活火山に激突し、炎の中に消えてしまった。 後にウルトラマンメビウスにも登場、嘴に猛毒があるという設定が追加された。 獲得素材 バードンの羽(原種) バードンの氷羽(氷) バードンの雷羽(雷) ファイアジェル(原種) ファイアジェルX(原種) フロストジェル(氷) フロストジェルX(氷) エレキジェル(雷) エレキジェルX(雷) ホノオのツバサ(原種) コオリのツバサ(氷) イカヅチのツバサ(雷) どくのほおぶくろ(原種) 氷雪ほおぶくろ(氷) 電気ほおぶくろ(雷) するどいクチバシ(3種共通) キケンなクチバシ(3種共通) リッパなトサカ(3種共通) ていおうのトサカ(3種共通) 登場ミッション バードン ミッション名 場 所 ランク 怪獣ポイント 火の鳥 アペヌイ 1 50 せまりくるおんねん 怪獣墓場 3 90 ほのおのなきごえ アペヌイ 5 130 バードン(氷) ミッション名 場 所 ランク 怪獣ポイント ぜったいれいど コンル 2 70 はく息は白く コンル 4 110 バードン(雷) ミッション名 場 所 ランク 怪獣ポイント サンダーバード ワッカ 2 70 夜明けをつげる声 ワッカ 4 110
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第16話 第17話 第18話 サブタイトル:ウルトラマンタロウ 2大怪獣タロウに迫る! ケムジラ対ウルトラマンタロウ 収録:ウルトラ怪獣戯画 ウルトラ兄弟激闘史3 解説ブックレットより ●ウルトラマンタロウ第17話(制作No.17)1973年7月27日放映 ●登場宇宙人・怪獣:食葉怪獣ケムジラ 火山怪鳥バードン ●私にとって火山怪鳥バードンは、実に印象深いウルトラ怪獣だ。「ウルトラマンタロウ」は1973年に製作された円谷プロ創立10周年記念作品だが、私はこの年に入社し、企画室に配属されたが、本編班にスタッフとして参加した事もある。或る日、「週刊少年サンデー」に連載中の「タロウ」コーナーのトピックス記事を書く為に、本編班のスタジオである東京映画撮影所(かつて千歳船橋にあった。)に取材に出掛けた。それが、第17話〜第19話の火山怪鳥バードンが登場するエピソードだ。脚本は、円谷プロ企画室の先輩で、日芸の先輩でもある田口成光氏。監督は、既に親しくして頂いていた深沢清澄氏。その深沢監督がスタジオ内に入っていった私を見つけるなり、「おお、江藤君が、いいところに来た」と、私を別棟の二階にあったメイク室に案内。ナント!私はバードンに襲撃される団地シーンのエキストラとして急遽、出演させられる羽目になったのだ…。(つづく) 株式会社円谷プロダクション 企画室 江藤直行氏 補足 ● ● ● 第16話 第17話 第18話 サブタイトル:ウルトラマンタロウ
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16話「大怪鳥テロチルスの謎」 17話「怪鳥テロチルス・東京大空爆」に登場 演者は石橋正次。 アキの友人小野由起子の幼なじみで元恋人。 由起子と共に秋田県から上京し働いていたが、由起子が経営者の息子横川浩と婚約したことから自暴自棄になり、由起子と浩が乗るヨットを爆破しようとして逮捕される。しかし、ヨットは爆弾の爆発前にテロチルスに破壊されていたことが、後に判明した。 浩と由起子の生存を知って、自分の潔白を主張し警察から脱走した。 テロチルスの毒ガスで失明していた由起子を拉致してオートバイで逃亡し、そのテロチルスが巣を作っていたマンションの一室に立て籠もる。 由起子の気持ちが自分に戻ったことから自首を決意するが、警官の発砲によって重傷を負ってしまう。そして、暴れ出したテロチルスから由起子を救うため手持ちのダイナマイトで奮戦し、事件解決後に由起子の無事を見届けて息を引き取った。 水中からアクアラングを用いてのヨット爆破、オートバイによる警官隊からの逃亡、ダイナマイトでのテロチルスとの戦いなど、高い能力を見せつけており、道を誤らなければと惜しまれる。 演じる石橋正次は、本作出演の頃から人気が上昇し、翌年『飛び出せ青春』でブレーク。 73年には『アイアンキング』で主人公・静弦太郎を演じている。
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16話「大怪鳥テロチルスの謎」 17話「怪鳥テロチルス・東京大空爆」に登場 演者は服部妙子。 アキの友人。 幼なじみで恋人の松本三郎と共に秋田県から上京し、横川工業で働いていたが経営者の息子横川浩に見そめられて秘書に抜擢され、浩と婚約する。 その後、浩のヨットでパーティーに興じていたところを事故に遭うが、無事に救出された。 三郎がヨット爆破の容疑で逮捕された際、一時は証言を拒む。そして、郷の説得で捜査協力を決意したものの、郷のモーターボートの排気ガスが謎の雪状物質と化合して発生した毒ガスのために失明してしまう。 入院中に心が揺れる中、郷に思いを寄せていることも口にするが、事件を追うことしか考えていない郷には全く相手にされていなかった。 その後、脱走してきた三郎に拉致され、テロチルスが巣くうマンションに一室に監禁される。 三郎を怖れる浩は由起子を見捨て、彼女自身が三郎への思いを確かめたのものの、その三郎もテロチルスから由起子を庇って死亡した。 その後、会社を退職し、三郎の墓前で郷とアキに再起を誓って去っていった。 一見か弱そうな様子ではあるが、二人の男性の間で揺れる様子を、郷から「ダイヤモンドに目が眩み」と酷評され、郷とアキとの間にまで楔を打とうとしたしたたかな女性にも描かれている。視聴者からはマイナスイメージに捉えられがちな人物ではあるが、経済的基盤のない地方出身者が都会で生きていくことの厳しさや、男性側の問題点などを考えると、一方的に批判されるべき立場とは言い切れない。
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16話「大怪鳥テロチルスの謎」 17話「怪鳥テロチルス・東京大空爆」に登場 演者は丸茂光紀。 横川工業の経営者の息子で小野由起子の婚約者。 一従業員だった由起子を見そめ、秘書に抜擢して婚約するが、そのことで由起子の元恋人松本三郎の恨みを買い、ヨットを爆破される。 三郎の冤罪を証明するため由起子に近づく郷を疎んじ、由起子の気持ちが郷に傾いていることを察して、郷の恋人であるアキを牽制する一方、父親を通じてMATに抗議を申し入れる。 由起子の失明や、テロチルスの脅威についてもMATと郷を責めるが、由起子を人質に話し合いを迫る三郎に怯え、逃げ出してしまう。 立場的には明らかに被害者であり、その行動には筋が通っているが、周囲を見下す態度や最後に逃亡したことなどが卑劣さを印象づけている。
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帰ってきたウルトラマン 全51回 昭和46年4月2日〜昭和47年3月31日 名鑑で出ました 戯画で出ました 両方で出ました 出てません(>< ●をクリックすると個別紹介ページに進みます 話順 サブタイトル 登場怪獣 ● 01 怪獣総進撃 タッコング ザザーン アーストロン ● 02 タッコング大逆襲 タッコング ● 03 恐怖の怪獣魔境 サドラ デットン ● 04 必殺!流星キック キングザウルス三世 ● 05 二大怪獣東京を襲撃 グドン ツインテール ● 06 決戦!怪獣対マット グドン ツインテール ● 07 怪獣レインボー作戦 ゴルバゴス ● 08 怪獣時限爆弾 ゴーストロン ● 09 怪獣島SOS ダンガー ● 10 恐竜爆破指令 ステゴン ● 11 毒ガス怪獣出現 モグネズン ● 12 怪獣シュガロンの復讐 シュガロン ● 13 津波怪獣の恐怖東京大ピンチ シーゴラス シーモンス ● 14 二大怪獣の恐怖東京大龍巻 シーゴラス シーモンス ● 15 怪獣少年の復讐 エレドータス ● 16 大怪鳥テロチルスの謎 テロチルス ● 17 怪鳥テロチルス東京大空爆 テロチルス ● 18 ウルトラセブン参上! ベムスター ● 19 宇宙から来た透明大怪獣 サータン ● 20 怪獣は宇宙の流れ星 マグネドン ● 21 怪獣チャンネル ビーコン ● 22 この怪獣は俺がやる ゴキネズラ ● 23 暗黒怪獣星を吐け! ザニカ バキューモン ● 24 戦慄!マンション怪獣誕生 キングストロン クプクプ ● 25 ふるさと地球を去る ザゴラス ● 26 怪奇!殺人甲虫事件 ノコギリン ● 27 この一発で地獄へ行け! グロンケン ● 28 ウルトラ特攻大作戦 バリケーン ● 29 次郎くん怪獣に乗る ヤドカリン ● 30 呪いの骨神オクスター オクスター ● 31 悪魔と天使の間に… プルーマ ゼラン星人 ● 32 落日の決闘 キングマイマイ(成虫)(幼虫) ● 33 怪獣使いと少年 ムルチ メイツ星人 ● 34 許されざるいのち レオゴン ● 35 残酷!光怪獣プリズ魔 プリズ魔 ● 36 夜を蹴ちらせ ドラキュラス ● 37 ウルトラマン夕陽に死す ブラックキング ナックル星人 ベムスター シーゴラス ● 38 ウルトラの星光る時 ブラックキング ナックル星人 ● 39 20世紀の雪男 バルダック星人 ● 40 まぼろしの雪女 スノーゴン ブラック星人 ● 41 バルタン星人Jrの復讐 バルタン星人Jr ビルガモ ● 42 富士に立つ怪獣 パラゴン ストラ星人 ● 43 魔人月に咆える コダイゴン グロテス星人 ● 44 星空に愛をこめて グラナダス ケンタウルス星人 ● 45 郷秀樹を暗殺せよ! ロボネズ メシエ星雲人 白鳥座61番星人エリカ ● 46 この一撃に怒りをこめて レッドキラー ズール星人 ● 47 狙われた女 フェミゴン ● 48 地球頂きます! ヤメタランス ササヒラー ● 49 宇宙戦士その名はMAT ミステラー星人(善玉)(悪玉) ● 50 地獄からの誘い キングボックル ● 51 ウルトラ5つの誓い ゼットン二代目 バット星人 ウルトラQ ウルトラマン ウルトラセブン 帰ってきたウルトラマン ウルトラマンエース ウルトラマンタロウ ウルトラマンレオ
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第15話 第16話 第17話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 大怪鳥テロチルスの謎 未出 収録:未収録 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第16話 ●登場宇宙人・怪獣:テロチルス ● 補足 ● ● ● 第15話 第16話 第17話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
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火山怪鳥 バードン バトルカード RR第6弾 6-040 ボルヤニックファイヤ 3700 タイリョク 1200 ルーレット(時計回りに) 5.3.2.2.1.1 じゃんけんアイコン パー テキスト 何故かモチロンとは友情タッグ技を持つ仲だ。 ソフビ付属カード S-002 シャークノーズ 2700 タイリョク 1100 ルーレット(時計回りに) 5.2.2.2.1.1 じゃんけんアイコン チョキ テキスト 乱暴な性格だけど怪獣たちには友好的だ。 以下、大怪獣バトルRR以前のカード 怪獣カード NEO第4弾 怪獣N172 レア シャークノーズ(毒):2700 アタック:1200/0 ディフェンス:800 スピード:1000 パワー:1100 スタミナ:2ラウンド コンボ:ノーバ 得意:高熱・毒 苦手:冷気 タイプ:カウンター(15%) 怪獣N173 ダイビングビーク(毒):1700 アタック:1100/0 ディフェンス:700 スピード:900 パワー:1000 スタミナ:2ラウンド コンボ:ザラブ星人 得意:高熱・毒 苦手:冷気 タイプ:タクティカル(4) NEO第6弾 怪獣 N289 スーパーレア ボルヤニックファイア(高熱):3700 アタック:1300/0 ディフェンス:900 スピード:1100 パワー:1200 スタミナ:2ラウンド コンボ:ウルトラの父 得意:高熱・毒 苦手:冷気 タイプ:アグレッシブ(5) NEO-GL第1弾 怪獣 N403 レア バードンタイフーン:3700 アタック:1300/0 ディフェンス:900 スピード:1100 パワー:1200 スタミナ:2ラウンド コンボ:メカバルタン 得意:高熱・毒 苦手:冷気 タイプ:アグレッシブ(2) 技カード バードン(技) 技カード N211キュラノス N217リフレクト星人 シャークノーズ:2700 タイリョク 1100 ルーレット(時計回りに) 5.2.2.2.1.1 じゃんけんアイコン パー 備考 大熊山に生息する不気味な古代鳥の怪獣。手当たり次第に動物でも人間でも襲って捕食する。 ケムジラを残虐に捕食したシーンはウルトラ史上屈指の戦慄的シーン。 戦闘力も非常に高く、タケシ少年が近くにいた為に思うように戦えなかったとは言えウルトラマンタロウを倒し、 その後ゾフィーの命までをも奪ってしまう。 ゾフィーの頭を炎上させたシーンは有名。フィギュアのシチュエーションにも選ばれていたりする。 一部ではゾフィーが話に出てくるとバードンが燃やしにやってくるとか。 ウルトラ族の皮膚すら貫く鋭利な嘴と口から吐く高熱火炎、マッハ10の飛行能力も有する。 ウルトラマンメビウスにおいても猛毒でメビウスを大いに苦しめた。 (メビウス放映以来、誤解を招くようになったが、毒を持つのはメビウスに登場した個体であり、 ウルトラマンタロウ放映当時には毒を内包していたという設定はなく、 純粋な肉体的力によってウルトラ戦士を倒した怪獣である) マンモス団地の人間を片っ端から襲うなど凶悪な印象が目立つが、 ZATのトリモチ作戦で顔面に張り付いたトリモチがベリッと剥がれるシーンでは涙を流して痛がると言う一面も見せた。 ベロクロンと同じく、PS2のスペックではポリゴンで実現するのが難しいといわれていた。 (ソースはとあるサイトのFEシリーズ開発者へのインタビューより。ちなみにそのサイトは閉鎖) だがしかし、NEO第3弾のストーリーモード第7話にて遂に姿を現した! ゾフィーを火責めにした火炎攻撃を必殺技としている。 そしてNEO第4弾でついに登場。 アタック、スピード、パワーが高く、原作同様攻撃的かつパワフルなステータスを持つ。 おまけにクリティカルチャンス持ちなのも魅力的だ。 ただし、ディフェンスが低く弱点がある為、アタックとスピードが高い相手には注意したいところ。 特に最上位グローザムは要注意。強力な冷気属性の必殺技はもちろん、 あちらはこちらよりスピードが高く、アタックも100程度の差ではあるもののこちらのディフェンスより上なため、油断できない。 おまけに技カードをすぐに使えるため、もしもリトラ(S)(技)でも使われでもすれば、 次のラウンドで必殺技一発で沈められる危険性が非常に高い。 もしもこれらの怪獣と当たったら、すぐに他の怪獣と交代するのが利口だろう。 中位技の「シャークノーズ」は毒を注入しながらクチバシ連続攻撃をする技だ。モーションがかなり過激である。 そしてNEO第6弾でついに最上位カードがスーパーレアで登場。 必殺技はストーリーモード第7話のものと同じく、ゾフィーを火責めにしたあの火炎攻撃。 威力も3700となかなか高いため、高熱属性に弱い怪獣相手に大活躍するだろう。 NEO-GL第1弾では、「バードンタイフーン」という第四の必殺技を引っ下げて再び登場。 上空に飛び上がり、翼からカッターのような風を飛ばし、そして命中した風が竜巻に変化して敵を巻き上げる、 劇中の羽ばたき攻撃を強化したような技である。 また、同カードの基本的な仕様はN289のものとそれほど違いが無く、必殺技の威力もボルヤニックファイアと同じ。 あえて違う点を上げれば、アグレッシブの技発動ポイントが5から2になり、コンボマークがメカバルタンで、 必殺技の属性が高熱属性ではない事くらいだろうか。 また、同弾ではまさかのモチロンとのタッグ技が追加されている為、有効に活用していこう。 RR移行後は再販されたソフビにカードが付属したことを除けば、筐体での排出の機会に恵まれなかったが、第6弾にてバトルカードが発行されることが決まった。 技は上位技ボルヤニックファイヤで、カードイラストは「ウルトラマンタロウ」劇中にてバードンが火炎でゾフィーの頭部に火をつけたあの名(迷?)シーンの再現となっている。 ウルトラギャラクシーNEOでのバードン ついにウルトラギャラクシーにも登場が決定。 第1シリーズでもウルトラマンと一戦交える予定だったが、没となり出番は無かった。 第2シリーズではリフレクト星人に操られゴモラと激突。 羽ばたいての強風でゴモラを攻撃したり、飛行して毒入りの嘴で突き刺そうとするも、 既に大きく成長を遂げたレイには敵わずあっさりと敗退。 リフレクト星人もガックリと肩を落とした。