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元スレURL ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」 概要 これまでのまとめに新作を加えたシリーズ総集編 前作:ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」梨子「六女です!」 タグ ^黒澤ダイヤ ^Aqours ^ダイハー 名前 コメント
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739 小ネタ「『さいご』のおまじない」 ◆6AvI.Mne7c sage 2009/03/17(火) 19 22 48 ID WED4YJQQ 「これでよし。あとは時間まで待てば、全てが終わる――」 3月15日の午前3時5分。真夜中の暗い部屋の中。 携帯のわずかな明かりを頼りに、僕は待ち続ける。 3日前に失踪したクラスの女子から聞いた、絶対に効くおまじない。 「3月15日の午前3時15分に、作法通りに作った『願い札』を持つと、 その札に書かれた願い事が、1つだけ、なんでも叶うらしいよ?」 その話を聞いて、僕は彼女に頼み、詳しい内容を教えてもらった。 そのせいで、彼女はいなくなってしまった――ごめんなさい。 僕の願いは、妹と二度と逢わないこと。妹がいなくなること。 僕は妹が怖い。僕を愛していると言う、血を分けた妹が。 僕の下着や紙ゴミを漁り、精液や汗をしゃぶりとる妹。 1日3回どこででも、口移しでしか食事を許さない妹。 複数の薬で僕の自由を奪い、僕を何度も犯してくる妹。 僕に接触するすべての女性を妬み、全員失踪させた妹。 逃げ出した僕をなんなく発見し、傍らに縛り続ける妹。 とにかく、もう妹には、傍にいて欲しくない。 だから、「妹に逢うのを昨日で『さいご』にする」と願う。 あともう少し。あと数分経てば、僕は妹と永遠に逢えない―― 「こんばんは、愛するお兄ちゃん。ごきげんいかが?」 「う……うわああああぁぁぁぁぁ!?」 妹が突然現れた。それも僕の目と鼻の先にだ。 そしてそのまま、僕の身体に絡みついてくる。 「ふ、ふん。僕はお前が嫌いだ。けどもう二度と逢うことはないんだ!」 おまじないの効力がでるまで、僕は強気で誤魔化し通す。 しかし、そんな僕を嘲笑うように、妹は唇を近づけてくる。 「あはは。お兄ちゃんも、あのおまじないを使ったんだ? ――でもね、その『願い札』の折り方、間違ってるよ」 は……? 何を言ってるんだ? 僕はちゃんと、情報通りに―― 「本当は、3つに切って1束にして、それを5つ折りにするんだよ。 まあ、私が嘘の情報を意図的に流したから、間違って当然だよね?」 そう言いながら、妹は懐から、なにやら畳んだ紙を取り出す。 間違いない。あれは正しい折り方の『願い札』だ! 「内容はナイショ。叶うまで、解っちゃったらつまらないでしょ? お兄ちゃんの願いは知らないけれど、それじゃ叶わないもの。 だから、私がお兄ちゃんといられるよう、ちゃんと願ってあげる。 さあ、願いが叶うまであと10秒。お兄ちゃん、ずっとずっと、愛してる」 そう言いながら、片手で器用に僕の服を剥ぎ取ってくる妹。 おそらく、本当にあと数秒で、妹の願いは成就される。 もう、このキモチワルイ妹から、一生逃れられない――! 定刻に合わせた携帯アラームの電子音。願いの叶う合図。僕への死刑宣告。 「お兄ちゃんと私の愛の絆は『さいご』まで何者にも邪魔させない―― ねえお兄ちゃん。私のお腹の子は、男の子と女の子、どっちだと思う?」 ――妹の最期の告白を聞きながら、僕は正気を失った。 ― The last words come true ―
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お,なに? ↓ あ,なる。 使い方 どっちかというと,「あ,なる」が先に出やすいが,そこは臨機応変にネ
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わたしのお家にはいつもいっしょにあそぶお友だちのタブンネがいます。 タブンネはわたしの4さいのたんじょうびにパパがプレゼントしてくれました。 今日は、お家でえほんをよみました。3時になったので、今からおやつを食べます。 「今日はタブンネのすきなクッキーだよ」 「みぃみぃ!」 タブンネはモモンの実を使ったこのクッキーがとてもすきです。 いつもはママがおいしいお茶をいれてくれるんだけど、今日はおでかけしてるからわたしがいれます。 タブンネにてつだってもらって、おなべにお水をいれます。 そのおなべをこんろの上において、そのままお水がぼこぼことふっとーするまで待ちます。 ふっとーしたら火をけして、おなべのお水をコップにうつします。 「あっ」 おなべのお水が重くて、わたしはころびそうになってしまいました。 その時タブンネがわたしをささえようと、よりそってきて―――― 「み゛いいい゛ぃぃぃいぃ!!」 タブンネのおなかに、あついお水がかかってしまいました。おなべはかるくなったけど、タブンネはとても苦しんでいます。 「タブンネだいじょうぶ!?」 タブンネのおなかは少し赤くなっていて、タブンネはなみだをながしています。 わたしはすぐに、そばにおいてあった布をつめたいお水でぬらしてタブンネのおなかをふいてあげました。 「み゛っ、み゛ぃぃいみいいいぃぃい゛!!?」 つめたい布でゴシゴシしているとタブンネがいやいやをします。 でも、あついお水がかかったらすぐにひやさないとダメだってママが言っていたのでタブンネをおさえつけながらふきました。 しばらくふいているとタブンネのおなかはあつくなくなってきました。 さっきよりも赤くなって、かわいい黄色の毛も少しはげてしまいました。タブンネもまだいたそうです。 でもわたしのタブンネは『さいせいりょく』だから、少しくらいのケガはすぐになおってしまいます。 「タブンネ、ごめんね」 「みぃ…みぃみぃ」 タブンネはいたみをたえてなみだをながしながら、それでもわたしをなぐさめるようにやさしげにないてきました。 しばらくするとタブンネもだんだん元気になってきて、おなかの赤いのもおさまってきました。 タブンネにてつだってもらいながら、コップにあたたかくなったお水をいれて、お茶のさんかくとおさとうをいれます。 今日は少したいへんだったけど、楽しくおやつを食べました。 「タブンネ、これむこうに持って行って」 「みぃ!」 もうすぐで今年がおわって、新しい年がきます。ママに言われてタブンネといっしょにおへやのおかたづけをしていました。 わたしはあまり重いものを持てないので、タブンネにいらないものをおにわに持って行ってもらいます。 「これがおわったらおやつを食べようね」そう言うとタブンネはうれしそうにないて、はりきります。 おへやがすっかりきれいになったら、こんどはお外にいらないゴミをすてにいきます。 ママはキッチン、パパはおふろばをおそうじしているので、まずはわたしとタブンネだけですてにいくことになりました。 わたしはかるいものをたくさん、タブンネはおもいものを少しずつ、いっしょうけんめいはこびました。 ゴミの中にはいやな臭いのするものもありました。あまりさわりたくはなかったけどがまんしました。 わたしとタブンネとでははこぶスピードがちがうのでいっしょには動けませんでした。 だいぶはこびおわってあとはおもいものばかりになりました。タブンネといっしょにはこぼうと思って待ちます。 でもタブンネは少し前に出て行ったきり帰ってきません。しんぱいになったわたしはゴミおき場に急ぎました。すると、 「みぃ…みぃみぃぃ……」 タブンネが、くずれたゴミにうもれていました。おもそうなダンボールのしたじきになっています。 いやな臭いのするゴミがふくろをやぶってじめんにちらばって、タブンネの顔にも汚いのがついています。 がんばってタブンネを引きずり出したけど、タブンネはとても汚れていて臭いです。 家につれて帰ると、ママが臭いとおこりました。おふろにいれてあげたかったけど、まだパパがおそうじしています。 ママがうるさいのでタブンネと寒いお外で待ちました。タブンネはかなしそうなかおをしていました。ごめんね。 パパのおそうじがおわったら、すぐいっしょにおふろにはいってきれいきれいにしておやつをたべました。 思いついたのでもう一つ。幼子の無自覚虐待とかもいいと思います 面白くないな -- (名無しさん) 2012-08-28 19 59 30 こういうのも新しくていいね! -- (名無しさん) 2012-09-20 08 57 01 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「ちょっと違った未来5」 ※原作IF 京介×桐乃 瑠璃と別れてアパートにつく頃にはちょうど日も暮れかかっていた。カラスが鳴く声が寂しさを感じさせる。 部屋の前に着き鍵を差し込むと異変に気づいた。 (鍵がかかってない?…誰か、いるのか?) そっとドアノブをあけ、そろりそろりと部屋を覗く。 見ればベッドに小さな山が出来ていた。近づいてみると…。 「…なんだ桐乃か。はあ…空巣かと思ったぜ。」 ぼろくは決してないがオートロックも何もなくちょっとピッキングの器具や技術があれば簡単に開錠できてしまうだろう学生用のアパートだ。だから桐乃には決して一人では部屋にいないようにさせていた。でも今の桐乃には…。 「それにしても、こいつが一人でここに来るなんてな…。」 あのぎこちなさだ。お袋や親父と来るってんな解るんだが…。本当に一人で来たのか? 「…。」 すやすやと寝息一つ漏らさず枕を抱きしめながら寝ている。って、こいつ記憶がなくなっても寝方がまるで変わってねえな! 「こいつの寝顔だけは昔っから何にも変わらねえな。」 艶の入った黒髪に指を入れる。さらさら指からこぼれ落ちていく感触が愛おしい。 ふと、自然な流れで寝顔にキスしそうになった。それをすんでのところで自制する。 「いけねえ。前はこれが普通でも今は…。」 キスした瞬間起きられてみろ。今の桐乃なら完璧に嫌われちまう。『知らないけれど一応お兄さんと皆がいう人』から『寝込みを襲う強姦魔』にクラスチェンジだ。赤城辺りに事情込みで話したら爆笑必至だろうよ。 「はあ…。」 自分のなかの感情を押し込め(普段何気なくしていたことがこんなに大切だったのか!)、時計を見る。もういい夕飯時だ。全国のお母さん達なら料理をつくり終わる頃合いだろう。 「よし、飯でも作るか。出来た頃に桐乃を起こすか。びっくりするぞ~。」 妹のうれしそうな顔を頭の中で想像しながらわくわくし、俺は台所に向かった。 ☆ ☆★ ☆★☆ ーーー夢を見る。 体がふわふわしている感じ。どこか足りない現実感。 だからきっとこれは夢だ。 気がつくとあたしは白い砂場のような場所にちょこんとへたり込むように座っていた。 周りを見渡すと暗闇。だけどキラキラと輝く記憶の欠片が流れる砂のようにさらさらと存在を示しては消えていく。 ーーー学校でテストでいい点を取って褒められてる記憶。歓声の中、凛々しく走っている姿。京介さんとの冷え切った関係。黒猫さんやぐるぐる眼鏡の人達とゲームをしている姿。見知らぬ外国の地でうつむいて歩く姿。むっつりしながらも京介さんに見えない角度で笑顔を含ませて飛行機に乗る姿ーーー。 ーーーどれも全く記憶にない。 だからこれはきっと『あたし』の記憶だ。『あたし』の想い出なんだーーー。 本当の記憶を取り戻したいという理性と、それ以上踏み込むなという罪悪感のような得体の知れない感情がお互いに首をもたげ合う。 ーーー気がつくと白い一筋の道が出来ていた。 流れるように煌いていく記憶達に導かれるようにその道を歩く。 その先にはーーー。 ☆★☆ ☆★ ☆ 「う、う~ん…。」 気がつくと見知らぬ部屋。あれここどこだっけ? トントントン♪ 奥からリズムのいい包丁の音が美味しそうな味噌汁の匂いを連れてやってくる。 えーと、ここは…あ! 「よう、起きたのか。」 「あ、あの、ご、ごめんなさい、あの、あたし、」 「ん?なにがだ?」 「あの、か、勝手に部屋に入って、ベッドで寝ちゃって、その!」 あああどうしよう!絶対寝顔見られちゃってるよね!呆れちゃってるよね!? 京介さんは何も答えず奥に消えた。 …ど、どうしよう…もしかして怒ってる?あたしが勝手にベッドで寝たから。枕をくんかくんかしたから! すると京介さんは食事をトレイに乗せて持って来た。 「飯、食おうぜ。」 「え?」 「腹減っただろ?もうこんな時間だしよ。すこし遅い夕飯だけど一緒に食べよう。」 あ、あれ?お、怒ってない? 「で、でもあたし…。」 きゅるる~♪ その時あたしのおなかの中から小さな虫が鳴きだした。 「あ、あの、これはそのぅ。」 「決まりだな。」 愛おしそうな目であたしを見つめた後、食事をテーブルに載せていく。 …まただ。この目に見つめられるとどこか暖かな気持ちになる。くすぐったくて、目をそらしたくて、けれどとどまっていたくて…。 「じゃ、じゃあ、い、いただきます…。」 「おう。」 二人で同時に手を合わせた。小さな紅鮭に菜の花のおひたしにしょうがをかけたお豆腐に白米。比較的ヘルシーメニューだった。 「おまえはさ。」 「え?」 紅鮭を箸で切り分けながら京介さんが話す。 「食事のバランスに本当に気を使う奴なんだよな。低カロリーなだけじゃだめだ、炭水化物よりたんぱく質のほうを多めにしろ、肉類と油物は控えめにしろ、とかさ。俺が料理覚えたての頃はすっげえ注文つけられた。作ってはダメだし作ってはダメだし…ってな。」 「そ、そうなんですか?」 「そのくせ自分じゃ壊滅的に料理できねえの、ははっ。でも…どんだけ文句いっても俺の作った食事は絶対残したことがないんだよな。」 京介さんはなつかしそうに料理を見つめながらとつとつと話す。…そんな顔をさせてしまったことに、あたしは申し訳なくなる。 「あ、あの、」 「ん?」 あたしは姿勢を正してぎゅっとスカートの裾を握り締めながら、 「ご、ごめんなさい!」 頭を京介さんに向かって下げた。 「おいおい、いきなりなんだよ。どうしたんだ桐乃。顔を上げろよ。」 顔を上げるときょとんとしていた。 「なんでいきなり頭なんか下げるんだ。ってあ~あ、味噌汁に髪が入ってるじゃねえか。」 「あ!あ、その!」 あたふたしてふきんを取ろうとするあたしを見ながら京介さんはくすりと笑いながら、 「じっとしてろよ。拭いてやるから。」 ティッシュを4,5枚箱から取り出し、丁寧にぬぐってくれた。 「せっかくの綺麗な髪なんだからよ…。大事にしないとな。」 「あ、ありがとうございます…。」 あたしの声は最後の方は小声に近かったに違いない。まともに京介さんの顔を見ることが出来ず、うつむき続けた。 「これでよし。つーかさ、おまえ黒髪に染め直したんだな。」 「え?あ、は、はい…。」 本当はそうじゃないんだけど…。余計なことは言わないでおこう…。 「ま、俺は黒い方が正直好みだよ。にしても…おまえは何しても本当によく似合うな~。」 「あ、ありがとうございます…。」 うう~。て、照れる…。 「で、桐乃。さっきは何を謝ったんだ?」 「え?」 「いやほらさ、何かわかんねえけど謝ってきたじゃねえか。いったいどうしたんだ?つーか俺謝られるようなこと身に覚えないんだけど。」 話が途中で飛んでしまっていた。 「あ、あの、ですね…。」 「うん。」 あたしは再び姿勢を正しうつむきながら答えた。…握り締めたスカートの裾がしわくちゃだ。 「その…あたしって以前のあたしの記憶がないわけじゃないですか。」 「…一部ね。」 「だからその…色んな人に迷惑をお掛けして…とても申し訳なくって…それでその、」 「そんなこと気にすんなよ。」 「え?」 顔を上げると、優しそうな顔で京介さんがあたしを見つめていた。 「元を正せばあの事故は桐乃が悪いわけじゃない。本当に運が悪かったんだ。それに俺がもっとしっかりしていたらあんなことには…。」 くやしそうに唇を噛む。 「すまねえ。あの時おまえ一人でも何とか助けられたら…すまねえ、この通りだ。」 今度は逆に京介さんが頭を下げてきた。 「そ、そんな、や、やめてください。」 「い~や、そんなわけにはいかねえ。俺がもう少し的確な行動を取ってりゃ…そもそもちゃんと道路の前後を確認してりゃあんなことには…。」 「で、でも…元はといえば飲酒運転してたトラックが原因だったんでしょ?だったら…。」 そこまで言い合って真顔で顔を見合わせる。するとどちらともつかず、ぷっ、とお互い破顔した。 「ははは…確かにな。これ以上言い合ってもしょうがねえよな。」 「そうですね。ふふふ…。」 すると京介さんはあの優しい目をしながらあたしの顔を見つめてきた。 「な、なにか?」 「いやさ~、やっぱ桐乃は笑顔が似合うな、って思ってな。」 「か、からかわないで下さい///。」 「やっぱさ、おまえは桐乃だよ。記憶を失っても俺のたった一人の可愛い妹だよ。」 「…。」 まただ…。頭が少しずきずきする…。心の中の誰かが叫んでるような…。そういえばさっき見た夢ってなんだったんだろう。思い出せない。あの夢と似た感じがする…。するのに…。 「お、おい、桐乃?」 「ふぇ?」 「大丈夫かよ?頭、痛いのか?」 「だ、大丈夫です。大丈夫…。うう…。」 「病院にいくか?今だったら…。」 「大丈夫です。そんなに大事じゃないんで…心配しないで下さい。あの、…少しだけ横になってもいいですか?」 少しまずいかも…。急激に睡魔が…。 「ああ、ベッドで寝ろよ。連れて行くから。」 あたしは京介さんに抱きかかえられ、ふわっとベッドに寝かせられた。そのまま布団をかけられる。 「おやすみ…桐乃。」 頬を指で撫でられる感触を感じながら、あたしは眠りについた。
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元スレURL ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」 概要 姉一人に妹7人 愛されダイヤさん ※途中から埋め立て荒らし 100で完結 関連作 次作:鞠莉「黒澤9姉妹の日常」ダイヤ「次女ですわ!」 タグ ^黒澤ダイヤ ^Aqours ^ダイハー 名前 コメント
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GU/W44-039 カード名:“妹のために”ココア カテゴリ:キャラ 色:赤 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:9500 ソウル:2 特徴:《ラピッドハウス》・《パン》 【永】 あなたのクロック置場に「“笑顔になれる報告”ココア」があるなら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1。 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の控え室の、《ラビットハウス》か《パン》のキャラを1枚選び、手札に戻してよい。 【自】[手札を1枚控え室に置く] このカードがアタックした時、クライマックス置場に「もふもふハンター」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の、《ラビットハウス》か《パン》のキャラを2枚まで選び、手札に戻し、次の相手のターンの終わりまで、このカードのパワーを+1000。 チノちゃんに合わせるから、無理に笑わなくてもいいからね レアリティ:R,SR ご注文はうさぎですか??収録 “笑顔になれる報告”ココアがクロックにあれば早出しでき、CIPでのキャラ回収、CXシナジーでの回収とパンプ効果を持つ。 早出し条件は比較的容易で、対応カードの“笑顔になれる報告”ココアもレスト集中を持つので無理なく投入しやすい。 後半2つの効果はいずれも回収に特化したもので、早出しとの相性がいい。自力で手札を補充できる上、わずかだがパンプも付随するので盤面も取りやすい。 レベル3としてみると回復・詰めいずれも持たず、クロックに干渉できないのが弱点。 デッキに採用する場合はこの点を補えるレベル3を追加で採用しておくといいだろう。 ・対応クライマックス カード名 トリガー もふもふハンター 2 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 “笑顔になれる報告”ココア 0/0 2500/1/0 赤 対応カード
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【リアル妹のいる大泉くんの場合】 839 :名無したちの午後:2010/05/15(土) 17 21 54 ID 7uRwqaJe0 リアル妹体験版でトイレ遭遇シチュ。 あと妹とお風呂シチュもあるが立ち絵バスタオル。 話としても気に入ってしまったのでこれも買おう。 というかこれのシナリオライターやめちゃうのか……。 844 :名無したちの午後:2010/05/16(日) 16 58 02 ID fTIkybaz0 リアル妹は地雷だった 妹達が健康診断を受けるところで主人公達がカッコつけて覗きを邪魔に入るしトイレ・風呂遭遇でもガッチリガード 最近そういう堅苦しいゲームが多くて息が詰まるわ 双方同意の上でのSEX以外は一切厳禁ですみたいな、ここはキリスト教国かよっての 906 :名無したちの午後:2010/06/07(月) 05 43 36 ID dR8kPFD80 リアル妹は実妹で多少背徳感ありだな。 フルプライスじゃないからボリュームはないがね。 これだけだとスレ違いなので一応触れておくと、 839で体験版報告した以上の内容は残念ながらあまりない。 裸でなくていいなら、 おっぱいを大きくするため二次元妹の胸もみ(服着たまま) 同じシチュで、実妹とリアル妹が中身入れ替わり、主人公気付かず胸もみ(中身実妹) 実妹(中身二次元妹)とお風呂(バスタオル) すぐに中身実妹から罵倒される 入れ替わり胸もみは実妹の戸惑いが興奮できる。が、短い。 272 :名無したちの午後:2012/11/30(金) 21 11 38.00 ID m1uFiD2lO あと「リアル妹のいる大泉くんの場合」とか。 変態兄貴の主人公が妹のトイレに遭遇してそのまま嫌がってるのを視姦する 確か体験版に入ってたかな?
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彼女の休日 12姉妹の場合 クリスマス編 クリスマスを数日にひかえたある日の朝、エイプリルはニュースを見て小さくため息を付いた。 「どうしたんだよ。朝からため息なんて、そんなに嫌なニュースか?」 隣で一緒にニュースを見ていたメイが、興味深そうにテレビを見た。 ニュースでは、離れた場所の惑星が一足早くクリスマスを迎えており、レポーターが賑やかな街の様子を鮮明に伝えている。 そして画面が切り替わり、壁に大穴が開いていたり、煙突が破壊されていたり、屋根が抜けていたりと無残に一部が破壊された家屋が次々と映された。 画面左上には【今年も出現! サンタの異常なプレゼント】とテロップが表示されている。 リポーターは破壊された家の住民にインタビューしていて、どの家庭も突然の災難に困り果てているようだが、子供だけは満面の笑みでサンタクロースに 感謝の言葉を述べていた。 「なんじゃこりゃ?」 「最近、クリスマスになると現れるコヨーテなサンタクロースですわ」 エイプリルはメイに淡々と語り始めた。 何でもそれは12月になると宇宙中のショッピングモールから、商品を根こそぎ窃盗をして姿をくらます。 そして彼らにプレゼントを希望の手紙を送るとクリスマス当日に、手紙に書いた物がクリスマスの夜の届くというのだ。 普通に届けるのなら良いのだが、少しでも障害になろうものなら追いかける警官隊を振り切り、戦車を弾き飛ばし、無人の家屋を踏み潰して目的地へ直行するのだ。 その手段を選らばぬ姿勢は目的地に着いても変わることはなく、玄関以外の場所から無理やり中に押し入って、プレゼントを自前の靴下に入れて去っていくのだ。 そんな彼らを治安上の問題から各警察と軍が出動して、身柄の拘束を試みたのだが全てが失敗に終わっている。 無茶苦茶な連中ではあるが、貧困にあえぐ人々から金持ちに至るまで老若男女問わず可能な限りプレゼントを配布する一面が、大衆から【奇跡のサンタクロース】と 呼ばれていて支持されていた。 「なんだ、そのサンタ結構良い奴じゃんか」 「良くありませんわ!」 両手で勢いよく机を叩いて、立ち上がると右手で硬く拳を握り締めた。 拳の握りすぎで腕が震え、双眸には怒りと憎悪の炎が激しく燃え上がっていた。 「あの腐れ外道のおかげで、「」さんへのプレゼントが買えなかったんですのよ!」 「それは難儀だな」 「まったく、奇跡のサンタクロースなんてこの世からいなくなれば良いのですわ!」 「そ、そんな……あのサンタさんは良い人なのに」 「何をおっしゃるの!? 誰にでも平等なのは結構ですが、あれはただのド・変・態以外の何者でもないですわよ!」 「ひどい……エイプリル」 「何を言うので――え?」 エイプリルは声の主を見た。メイを見るとばつの悪そうな顔で、親指で背後のドアを指差した。 その先には、ひどくショックを受けて泣き出しそうなジューンが立っていた。 「え、えーと。ジューン? これはちょっと言いすぎでしたわね。というか、貴方この前買い物の途中で手紙を投函していましたけど、もしかして宛名は」 「【奇跡のサンタクロース】」 「…………」 「「「お姉ちゃんおはよ~。あとちょっとでクリスマスだね手紙だした?」」」 気まずい雰囲気をよそに、オクト、ノヴェ、ディッセが手紙を手にやってきた。 クリスマス・イヴの夜になり、12姉妹とマルチアーノ、ニルソンと「」の面々は豪華な夕食を楽しんでいた。 食卓の上には七面鳥の丸焼きやクリスマスケーキといった定番メニューから、料理の得意な物が腕を振るって作った料理までギッシリと置かれている。 「「」さん、どうぞ私が切った七面鳥をお食べになって」 「エイプリル、ずるいですわよ! 自分だけ「」さんに切った七面鳥を食べさせてあげるなんて! それは私の役目ですわ!」 「あらジャニアリー、「」さんは私が切ったのをお食べになるのですわ」 「なにをぉぉ! こうなればどちらが「」さんに食べさせられるか勝負ですわ!」 「望むところですわ」 「えっと、ボクに選ぶ権利は……?」 「「一切無し! さぁ食べてくださいな!」」 2人は七面鳥の肉のを一気に「」に食べさせた。 初めのうちは何とか噛んで食べれたが、押し込むペースと量が次第にエスカレートして行き、食べさせると言うより無理やり肉の塊を押し込んでいく。 「くぬ! くぬ!」 「さぁ、まだ沢山ありますからたーんとお食べ」 「ちょ、ふた…りとも……いきが………できな……」 「」の声はもはや声にならず、助けを求める手も宙をさまようだけだ。 しだいに手の動きが緩慢になり、顔色が信号のように赤から青へと変わっていった。 「おいお前ら! 「」が窒息してが死んじまうよ!」 「メイお姉ちゃん。「」が白目むいてるよ!」 傍から見ていたメイとオーガストが、「」の様子の変貌に危機感を覚えてジャニアリーとエイプリルを静止する。 「」は遠のきかけた意識の中で、川の手前にいる七面鳥がこちらへ手招きする幻影を見た。 その少し離れた席ではフェブラリー、マーチ、ジュライ、セプの面々がビーフストロガノフを揃って食べていた。 「わぁ、このビーフストロガノフ美味しい。 これってジュライが作ったの? 今度作り方を教えて」 「初めて食べるけ、どこんなに美味しいなんて」 「……美味い。ジュライGJ」 「あらあら、お世辞を言っても何もでないわ。セプ、作り方を教えてなんて、「」さんにご馳走してあげるつもりでしょう?」 「え、あ、あの…それはその!」 笑みを浮かべたジュライの言葉に、セプは顔を真っ赤にして否定するように手を振った。 しかし、図星を言われて動揺する様子をフェブラリーとマーチは面白おかしく茶化した。 「ジューンお姉ちゃんの作った飴細工はなんで変な形してるの?」 「映画で見たような気がするよ」 「これはガーゴイル像といってだな――オクト、頭だけ咥えて舐めまわさないでくれ。不気味だぞ」 「ふぇ?」 それぞれが思い思いに楽しんでいる中で、窓の外は異様な状況になっていた。 何かが爆発して爆炎が高く立ち上り、そこかしこから警察車両のランプが点滅している。 それらの騒ぎはゆっくりと、だが確実にマルチアーノ家へと近づいている。 その事をまだ誰も気が付いてはいない。 ようやく追撃をふりきったそれは直線に出ると、エンジンを唸らせ急加速した。 性能の良いとはいえないサスペンションのせいで、車内はひどく揺れるが気にすることではない。 遥か前方に見える塀を突破すれば、12人が待つ最終目的地だ。思っていたより頑丈そうな塀に運転手はインカムに叫んだ。 「ボス、体当たりの突破は難しいですがどうします?」 「このまま加速しろダッシャー。ヴィクセン! あれを撃て!」 「イエス、ボス!」 男の指示により、車体上部に設置された砲塔がゆっくりと前方を向いた。 そして照準が合わさると、搭載された23m連装機関砲が毎分2000発の連射で機関砲弾を吐き出した。発射された機関砲弾は頑丈な塀を削り取り、無数の亀裂を走らせる。 そしてそのまま塀に迷う事無く突っ込んだ。 突然の銃声と爆音にマルチアーノ家にいた者全員が騒然となった。 各々が所有する武器を手に庭へ飛びして、騒ぎのあった方へ向かうとそこは以上な雰囲気に包まれていた。 「メリィィィクゥリスマァァアアアアス! ボーイ&ガール! 元気にしてたかぁぁあい?」 その男は赤い服を着て、純白の大袋を肩に提げて立っていた。 大きなお腹に白い髭をはやした笑顔のおじいさんではなく、丸太のような両足に逆三角形の引き締まった上半身。 袖からからも伝わる筋肉の塊のような腕に、岩のようにごつくて大きな手。皺と傷にまみれた彫りの深い顔には白髭と白髪を生やし、申し訳程度に頭上に赤帽子が載っている。 彼が立っているのは8頭のトナカイが引くそりではなく、赤白緑で塗装された8輪装甲車のハッチだった。 車体側部の前後にはスピーカーが装備され、シャンシャンという効果音と有名なクリスマスの童謡が流れているのだが、エンジンの排気音でよく聞き取れない。 「へ……へ……へん……」 「ひぃ、ふぅ、みぃ……。よし、確かに全員いるな」 「もしかしてあれが【奇跡のサンタクロース】?」 「その通り! 本日ラストのプレゼントを君たちマルチアーノ家の皆さんにお届けに参りました!」 「変態ですわぁぁああああ!」 エイプリルの絶叫をよそに、サンタは装甲車から降りると袋に手を突っ込み、綺麗に包装された箱を取り出した。 箱にはそれぞれリボンに名前が書かれており、サンタは名前を読み上げて、プレゼントを配りだした。 「「「サンタさんありがと~」」」 「いやぁ、こんな可愛い三つ子さんにお礼言われると照れるなぁ。来年も良い子でいるんだよ」 「「「うん!」」」 いつの間にかやってきたのかニルソンは装甲車の横に来ると、しげしげと各部を覗き込んだ。 「うむ、BTR-94とはなかなか良い趣味しているね」 「突っ込むのはそこですの!?」 姉妹達にプレゼントを配り終わり、サンタはいそいそと装甲車のハッチに片足を突っ込むと、エイプリルはルガーを引き抜いた。 そのまま照準をサンタの頭に合わせる。 「ちょっと待ちなさい。私のプレゼントを横取りした罪は重いですわよ」 「へいお嬢ちゃん、そいつは悪かったね。でも俺達にはああするしかないんだよ。今は急ぐんで行かせてもらう。ではまた来年のクリスマスに会おう、さらばだセニョリータ!」 「ちょ!? 待ちなさい!」 エイプリルの制止の声は爆音を上げるエンジンにかき消され、庭を疾走すると再び機関砲を発射してから塀を突破していった。 呆気にとられ、呆然としたエイプリルの肩をメイが軽く叩いた。 「あのー、エイプリル?」 「貴方たち、姉妹が揃いも揃ってあの変態に手紙を出しましたのね」 「ああそうなんだよ。エイプリルも誘おうと思ったけどサンタの話するたびに機嫌悪くしてたからさ」 「……なんかこうして見ると私って空しいですわね」 「アハハハ、ほら冷えるから先に家に戻ってるよ」 一同が家に戻り、エイプリルはその場に立ち尽くして空を眺めた。 12人も姉妹がいるのに自分だけ仲間はずれだと、結構悲しいものだということを初めて実感した。 ほんの少し目頭が熱くなる。それ以上のことにならないようにさらに空を仰ぎ見る。 「……くすん」 「エイプリルさん?」 「はい?」 目元に手をやりながら振り向くと「」が立っていて、後ろ手にしていた手から、木箱を差し出した。 ローズウッドのような木材で作られたシンプルの木箱のふたには、金色の金属プレートがはめ込まれ、【To April】と書かれている。 大事そうに両手で持ち、エイプリルはふたを開けた。 「えっと、これは……」 「エイプリルさんの欲しいものとかよく分からなくて。とりあえずこんなのしたけどよかったかな?」 木箱に入っていたのは、金色に磨かれて4月に咲く様々な花が所狭しと彫刻された小型の拳銃だった。 手にとって見ると彼女の手にちょうど良い大きさに収まり、各部品の作動に一切のガタツキは無い見事なものだ。 マガジンのそこには【大切な人に捧ぐ】とつたない字で彫ってある。 「そこだけは自分でやってみたかったんだ。気に入ってもらえたかな?」 拳銃を懐に仕舞い込み沈黙のまま俯くエイプリルを「」は心配そうに覗き込むと、突然「」はエイプリルに抱きつかれた。 そのまま「」の胸に顔をうずめると、上目遣いで「」と目を合わせた。 「こんな、こんなに嬉しいプレゼントをもらって気に入らないわけありませんわよ」 「そう、それはよか――」 不意に「」の唇に柔らかいものが触れた。 何が起きたのか一瞬わからず目を白黒していると、エイプリルが前で嬉しそうにくるくると回っていた。 「「」さん」 「え、あの今のもしかして」 「秘密。それよりも一つ言い忘れていた事がありましたわ」 「エイプリルさん?」 「メリークリスマス!」