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登録日:2018/04/28 Sat 07 35 17 更新日:2024/05/27 Mon 13 06 22NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 BLEACH Death あの世 アンデッド グリム グリムリーパー タロット タロットカード デス デスノート リューク リーパー 中間管理職 人外 医者 収穫 役人 探偵 死 死神 神 神格 落語 軍人 鎌 骸骨 黒執事 「わしは何千何万という人を、まるで動かぬ手を引っ張るようにあの世に運んでおる」「人々は泣き叫び、あるいは嘆き、悲しむ」「それは人間にとってあまりにも分からない世界だからな」 水木しげる作『怪奇死人帳』より 死神とは、「死」という概念を擬人化・神格化した存在である。 いわゆる「冥府の神」とは共通する部分もありつつ、「死神」というと微妙にニュアンスが異なる。 概要 人間にとって最も抗いがたい概念である「死」を神格化した神。 その役割は、死が近づいた人間の前に現れ、その魂を冥府あるいは死後の世界に連れていくこと。 必然的に、「悪神」「邪神」の類とも言えるが、決して人類に悪意を持っているわけではなく、 単に「人類の運命を管理しているだけ」という存在と解釈されることも多い。 「神に反逆した悪魔」ではなく、「そもそもこういう存在」であるため、位階の高い神として扱われることもある。 タロットカードにおける「死神」は、正位置では死や終わりを表すマイナスのカード、逆位置では再生や誕生を表すプラスのカードになる。 ちなみに、逆位置がプラスの意味合いになるのは「死神」の他は「悪魔」と「月」だけ。 (なお「死神」・「悪魔」とともにタロットで三凶カード扱いされる塔のカードは正位置も逆位置もマイナスの意味合いである。) 「死神」と「死の神」 日本語で「死神」というと、多くの場合「死の執行者」を指すことが多い。 ハデスやオーディン・閻魔なども死にかかわる神として有名だが、彼らは「冥府の神」つまりは「死後の世界の管理者」としての性格が強い。 彼らは直接死を与える存在ではなく死んだ後の人々を統括する神であり、そんな彼らは「死神」とはあまり呼ばれない。 「死神」とは現世の人間たちに直接死を与える存在、つまりは死という現象を神格化した存在だと言える。 ギリシャ神話でいえば、「冥府の神」ハデスと「死の神」タナトスは別の神である。 なので、彼らの業は実際の死と同じように酷薄で無慈悲に、無作為に唐突に降りかかる。 そして本来の死がそうであるように、あわれな魂を光一筋とて差さぬ奈落の底また底にまで連れ去っていくのである。 そのためか同じ死を与える存在であっても、選ばれた英雄の魂のみを栄光ある神の世界に連れていくヴァルキュリアが死神と呼ばれることはまず無い。(*1) 容姿 西洋の死神は、ボロボロのローブを着て鎌を持つ骸骨という不気味な外見で描かれることが多い。 骸骨は古来より当然のように死を象徴する存在だった。 中世欧州ではしばしば「死の舞踏(ダンス・マカブル)」と呼ばれる、踊り狂う骸骨たちが疫病などのイメージとして用いられてきた。 ではなぜ鎌なのか、ということには諸説あるが、 「単に『魂を刈り取る』というイメージ」 「元々は鎌を持った農耕神だったが、『農業=季節と密接な関わりがある=時間=死』と変遷した」 などと言われている。 例えばギリシャ神話のクロノスは父親であるウラノスを討ち取った鎌剣(ハルペー)を手にしている。 そしてクロノスと同一視されるようになった、ローマの主神で農耕神であるサトゥルヌスもまた鎌(こちらは農耕用の大鎌だが)を持っていた。 またこのクロノスをモデルにしたという説もあるヨーロッパの死を告げる時の妖精「時の翁」(fathertime)もまた大鎌を持つ姿で描写される。 これらが死神のヴィジュアルに何らかの影響をもたらしたと見る向きもある。 ちなみに現在のアメリカ英語では、「reaper(リーパー、刈り入れるひと)」「harvester(ハーベスター、収穫するひと)」はそのまま「死神」の意味で通じる。 日本では元々閻魔大王などが死の象徴として扱われていたが、直接「命を刈りに来る」死神という存在はなかったようだ。 例えば、悪人の死体を奪い取りに来る妖怪である「火車」などがいるが、これはあくまで「死体を奪う」だけで、死を告げに来るわけではない(そもそも、「死体を」奪いに来るのだから既にその対象は死んでいる)。 江戸期にはそのものずばり「死神」という憑物もあって、「死者の出た場所に遺された念が、近づいた人を同じ死に誘う」「人に憑りついて心中に誘う」とされていた。 西洋の伝説などが伝わって来る内に、次第に「死の象徴としての死神」も認知されるようになったようだ。 特に幕末から明治にかけての落語『死神』からは、典型的な西洋の死神像が日本にも伝わっていることが窺える。 中国では、冥府に所属する役人のような死神がおり、寿命が尽きた人間から魂を抜いていく。 しかし道教の世界観における彼らは、別に絶対的な死の執行者ではなく、陽の気が強すぎる人間に接近できなかったり、道術を磨いた仙人・道士に撃退されたりするほか、たまに霊魂に逃げられたり、別人を捕まえたりすることもある。やりようによって対処はできる、ということだ。 『隋唐演義』では猛将・秦叔宝と尉遅恭が、その陽の気で太宗李世民への死神の接近を阻んだり(*2)、『西遊記』では仙術を学んだ孫悟空が、寿命が尽きたと召し取りに来た死神を撲殺して返り討ちにし、逆に閻魔大王を制圧して閻魔帳から一族の名前を消してしまったりという話がある。 その他バンシーやデュラハンのように様々な容姿の「死を告げる存在」もいる。 フィクションでの死神 なぜか上からの指示には逆らえない小役人的ポジションで出てくることが多い。 あと、『週刊少年ジャンプ』では妙に死神をテーマにした作品が多い……気がする。 連れて行く対象が生者か死者か(もしくは健康な人か死にゆく人か)、対象を選ぶ自由があるか否かでポジションや印象が変わることが多い。 対象が健康な人かつ自由に選ぶケースは敵キャラかダークヒーローに多い。 敵キャラとして出てきた場合は、大抵は強敵。アンデッド属性が付いているかは作品による。 『死神』(落語) 他者の寿命を知る方法を死神から教わった男が主人公。 「命のロウソク」という典型的な造形はこの辺りから広まったものと思われる。 ……もっとも、「この話の素案はグリム童話『死神の名付け親』では?」と言われており、『命のロウソク』の初出は確実にグリム童話の方である。 『サラリーマン死神』 水木しげるの連作短編。魂回収のノルマを果たせない死神が魂を獲るために悪戦苦闘する。 ここに出てくる「骸骨顔の死神」は水木作品の常連で、『河童の三平』では主役の命を貰うためしつこく付きまとうなど活躍(暗躍?)している。 『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ 頻繁に登場。 原作ではねずみ男の兄と偽って彼を味方に引き込み、また魔女を鬼太郎の母親に化けさせて鬼太郎親子に接近、策を巡らせ彼らをあの世送りにして妖怪世界を支配しようとしたが、返り討ちに遭った。 アニメ第2作では『サラリーマン死神』をストーリーに取り込み、ノルマ未達のために死神世界を追放された「42号」が様々な妖怪と結託して鬼太郎ファミリーと対立。ちなみに「青子」という名前の妻と「骨太」という名前の息子がいる。 アニメ第3作と第4作では、原作に近くなったが差異もあり、前者ではねずみ男の兄ではなく父を騙った。後者では結託する相手がヒ一族の巫女となり、ねずみ男を通じて目玉おやじ、砂かけばばあ、子泣きじじいを騙して魂を奪おうとしたが、鬼太郎によって倒される。 アニメ第5作では「99号」という死神が登場。妖怪横丁で妻の青子と息子の骨太と共に暮らしている。大往生の老婆の家族に情が移ってしまう、事故で死ぬはずの親子を助けてしまうなど死神にあるまじきお人(?)好しだが、それが災いしてか勤務成績は悪く、上司にしょっちゅう叱責されている。 また、同シリーズではハワイからやってきたマヒマヒ(*3)という悪徳死神も登場。人間を騙して魂を回収し、そのまま逃げようとする。 アニメ第6作では、隠れ里に送られた子供達の魂を収穫しようとした。隠れ里を庇護していた人面樹をも斬りつけるが、鬼太郎に敗北。 他にもしばしば登場しており、水木作品の常連的なキャラクターとなっている。 ただし、水木しげる作品に登場する死神すべてがこのしゃれこうべ型とは限らず、毛むくじゃらの獣のような死神や、厳めしい長面の老人の者もいる。 項目冒頭のセリフを発したのは後者の厳めしい顔つきの老人で、死後の世界を説く彼のセリフは一つ一つが重い。 『はじめ人間ギャートルズ』 骨の馬に乗り長槍を持ったガイコツ男。水木しげる作品のようにノルマを課されたサラリーマンで、ゴンのとうちゃんを連れて行こうとするも毎度のように阻止される。彼の登場時には専用のテーマソングが流れる。 『死神くん』 『ジャンプ』の死神の歴史の元祖。 「死神=役人」みたいなイメージを広めたのはこの作品かもしれない。 『DEATH NOTE』 死神の落としたノートを巡る話……だが、ぶっちゃけ本作における死神はリュークをはじめ脇役。 「死神のルール」のため、あまり現世に干渉できないのもあるが。 「デスノート」を用いて人間を寿命より先に死なせることで、その差分が自身の寿命にプラスされるという性質を持っている。 だが、別段死神としての仕事や使命などをより上位の存在から与えられているわけではなく、飲食などの行動も生命維持には不要(*4)。 そのため、本作における死神は自ら積極的に動くことは稀で、ただ「死にたくない」故に漫然と人間から寿命をもらって日がな一日博打などで暇を潰すという、怠惰な種族である。 むしろ下手に人間を殺して寿命を稼ごうとすると「何必死になってんの?」と馬鹿にされるらしい。 とはいえその性格は様々で、所有者を命懸けで守ろうとする慈悲深い者も、ひたすら人間の運命を弄び快楽に浸る残忍な者もいる。 『地獄先生ぬ~べ~』 239話『死神の巻』に登場。 黒ローブを着て鎌を持ったメガネっ娘の姿をしているが、ぬ~べ~に死期を知らせただけでフェードアウトしてしまったやや残念な死神。 『BLEACH』 人間界で死んだ魂が辿り着く、作中における所謂「あの世」である「尸魂界」(ソウルソサエティ)の住人が就く職業の一つ。 詳しくは個別項目へ。 『黒執事』 「死神派遣協会」なる組織から派遣される、神と人の中立の存在。 協会は「回収課」「管理課」などの課に分かれており、現実の公務員のような組織体形となっている模様。 上層部から配布される「魂の回収リスト」に基づき、死亡予定者を審査してその魂を刈り取るのが仕事。 審査の際は対象の記憶を読み取る「走馬灯劇場(シネマティックレコード)」という能力を用い、対象がどんな人生を送ったかを確認する。大半の人間はこの時死期を迎えるが、ごくまれにその審査対象がこの世にとってまだ有効で生かしておくべきだと判断されれば魂を取らないこともある。 所有する死神の鎌(デスサイズ)は許可さえ下りればカスタマイズが許されており、鎌と言いながらもチェーンソーや高枝切りバサミ、果ては芝刈り機型まで存在する。 その正体は、自殺した人間。また全員が近視で眼鏡をかけており、目が黄緑色に光るという共通点がある。 『しにがみのバラッド。』 ラノベ版『死神くん』。 死神(『悪魔城ドラキュラ』) さまざまなタイトルで中ボスとして出てくる死神。シリーズ通して強敵。 ファンの間では「様」付けで呼ばれることがあるほど。 『満月をさがして』 基本コンビで活動している。コンビの名前がどれも変?それは上司の趣味だ! 姿は人間に近いが、背中には飛行用の白い羽があり(ただし半人前は生えていないためレプリカを着ける)、変身能力や短時間の実体化能力を持つ。 主要キャラの所属する小児科の死神は比較的明るい者が多く、子供を相手にするために動物の耳としっぽが生えており、動物のマスコットに変身することができる。 実はこの世界の死神も『黒執事』同様自殺者の成れの果てで、半人前の死神が生前の記憶を取り戻すと幽霊になりこの世を彷徨うことになる。 そして、ヒロインの前に現れた死神の正体は……。 死神(『女神転生』シリーズ) 『真・女神転生デビルサマナー~悪魔召喚士~』から種族の一つとして登場。 DARK-NEWTRAL属性に位置し、同傾向の悪魔たちの中でも格が高い。 神話において「死」の事象にまつわる神々が属しており、 自殺者の魂の導き手「イシュタム」 非常に賢明とされるヴードゥー教の死神「ゲーデ」 巨大な姿で現れるローマの死の神「オルクス」 カナンの死と乾季の神「モト」 など、命を奪うものだけでなく、導き手・仲介者・季節事象の擬人化をルーツに持つものなど、バリエーションは決して一辺倒ではない。 『デビルサマナーシリーズ』ではDARK悪魔ではあるが、全員が悪魔合体の結果か、隠しダンジョンという極めて限られた場所でしか出現しないなど、LIGHT悪魔に近い扱いを受けていた。 他には死神の姿で現れるペストの擬人化・悪霊「マカーブル」や、万人に等しく凶事と死を撒き散らすものだが、死神とは違う立ち位置の「魔人」に属する黙示録の四騎士たちもバリエーションに加えられるかもしれない。 しにがみ(『ドラゴンクエスト』) 単なるゆうれいの上位種。ぶっちゃけ雑魚で、名前負けしている。 それでも『ドラゴンクエストビルダーズ2』では、夜遅くまで探索に手間取るビルダーを狩ったり、家畜の命を狩りに来てしまったりするペナルティキャラとして登場する。 意図して倒す気が無いなら、夜になったら大人しく寝よう。クリア後であれば、出現そのものを抑制することもできる。 デス(ロマサガ&ミンサガ) 破壊女神サイヴァの遺体の骨から生まれた三柱神の長兄。 SFCではテンプレ的死神、ミンサガでは武装した骸骨系のケンタウロスといった感じ。 性格は外見に反して穏健で、無益な殺生は好まずアンデッドが地上で幅を利かせないように見張る側。 大昔ではマルディアスの光の神々と戦っていたこともあったが、のちに無益な戦いに辟易し和解した。 自分の虚栄心や憎悪のままに動く弟の{[サルーイン]]のことは快く思っておらず、サルーインが過去にソウルドレインで地上の魂を乱獲するという愚挙に出たときはそれに怒って人間たちに封印方法を教えている。 それ以降は冥府の管理や生命の循環を切り盛りする仕事を実直に遂行するなど、光の神にして自分の兄弟ともいえるエロールと友好関係を築いている。そのため、収穫祭の感謝対象など市井一般の人にも信仰される神となっている。 死神(『風来のシレン』) 壁抜け+倍速+二連撃で数多くの風来人を屠って来たトラウマメーカー。 こちら側が変身すれば上記の能力をすべて使えるので、緊急回避形態としての顔もある。 死神(『チョコボの不思議なダンジョン2』) ショップの番人をしている「店の番人」、宝箱から突然出現する「宝の番人」、 そして一フロアで規定数ターンを経過するか泥棒行為をすると出現する「命の番人」の3種が登場。 いずれもプレイヤーにとってのトラウマメーカーだが、熟練したチョコボなら吸血属性のツメや「いのちの実」などで絶好のカモにしてしまえる。 死神(『シャドウゲイト』) フィクション界一多忙な死神として有名。プレイヤーからは過労死しないか心配されている。 ざんねん!! わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!! ジョーカー(『モンスターファーム』) 独自のシステムで人気を博し、2020年に最新ゲーム機にまさかの移植を果たしたモンスター育成ゲームに登場する。 『モンスターファーム2』から初登場し、ピエロのような仮面、凶悪な素顔、実態のあいまいなマント状のいでたち、不気味な笑い声、そして巨大な鎌……と、いかにもな符号が盛り込まれている。 成長適性通りに育てるととても伸びやすい「命中」「かしこさ」に対し、「回避」「丈夫さ」が低くなりがちなので、「KOされる前にKOする」戦いを得意とするモンスターに育ちやすい。 潜在能力は高いが、ブリーダーに対して素直には従いにくい・寿命が短く育成期間が取りづらいといったハンデも強いため、本当に強くするなら経験や資産の貯えが不可欠。 また、デビュー作では上位グレードのライバル選手としても登場し、トップクラスの命中と優れた技性能で、回避型で横着をしてきたブリーダーのモンスターを数多く葬ってきたことでも有名。 防御面は弱いので適当に技を振ったらうまく当たって倒せることも多いが、わかっていても開幕先制攻撃をされるので……詳しくはこの項目も参照。 PS2版以降では、ピエロ風のメイクは薄れて背中に大きなコウモリの翼を生やし、「悪魔」の面を強めたデザインになっている。 死神様(『ソウルイーター』) 黒い不定形の身体に髑髏の仮面をつけた姿で、デスサイズを武器とする。 死神武器職人専門学校の創始者でもあり、校長を務めている。 鬼神を封印し抑えつけるために身体と魂をデスシティーに固定しており、外に出ることができない。 昔は恐ろしい仮面をつけており言動も物騒だったが、子供に泣かれたために今の軽いノリになった。 その実力は本物で、絶対的な神のように扱われることも多いが、本人は「そんなことはない」と否定している。 小野塚 小町(『東方Project』) 閻魔の四季映姫・ヤマザナドゥの部下にあたる。 三途の川の渡し守として死者の魂を冥界へ連れていくのが役割だが、非常にマイペースでサボり魔。 彼女への渡し賃の額によって三途の川の距離が決まり、支払えなかったりけちったりした者は船から放り出されてしまう。 ちなみに伝承では「冥府の川とその渡し守」というのは割とよく出てくるが、小町本人は渡し守専任で死者を迎えに行くことはせず、寿命を超えて生きようとする仙人の命を奪う役目も別の死神が行っている。 『ギャグマンガ日和』 『死んだ私は…』シリーズに登場。 外見は黒装束を纏った骸骨で、東京では特別区ごとに担当死神が居るという。 この作品の他のエピソードに出てくる人外キャラ同様、怖さや強さといったものは感じられず、亡者に振り回されまくっている始末。それでいいのか。 ちなみに死神業を引退して別の職に就いても構わないらしい。 『境界のRINNE』 「あの世」に存在する職業および種族。 「霊を輪廻の輪に乗せ転生を促す、地縛霊は成仏させたうえで促す」実動タイプの死神と「あの世で人間の寿命や死神の仕事の管理といったお役所仕事を行う」という「記死神(しるしがみ)」が存在する。 他に「生きている人間を輪廻の輪に乗せてノルマを稼ぐ」存在である「堕魔死神(だましがみ)」という悪徳死神もいる。 仕事は黒猫の獣人、半獣人風の種族・黒猫族のサポートを受け、鎌だけではなく時には「死神道具」なる便利グッズも用いる。 徐隗と徐泰 五胡十六国時代の志怪小説集『捜神記』の一節。 徐隗に死期を告げる二人組が登場し、甥の徐泰に免じて同名の別人を連れて行った。 なお、『捜神記』には他に鬼(この場合は「霊魂」の意味か)が迎えに来て容姿が似た人を身代わりにする話も収録されている。いずれも容姿は人間と変わらない様子。 余談だが平安時代の『日本霊異記』にも閻魔の使者が別人を連れて行く話があり、『水木しげるの日本霊異記』では上記のサラリーマン死神がキャスティングされている。 『全力回避フラグちゃん!』 本作では死神は死亡フラグを司る設定になっている。容姿は人間と変わらず。 死神No.269は優しすぎるせいで魂を回収するどころか助けてしまうので、死亡フラグを回収できるように作られたプログラム、モブ男を相手に練習の日々に明け暮れている。 『モモちゃんとアカネちゃんの本』 擬人化されたクマが登場するばかりか、無生物さえもごく当たり前に人語を話すなどファンタジー要素もありつつ、親の離婚やその死など、児童文学としてはかなり重い内容も描いている本シリーズにも登場。 表記は「死に神」で、何にでも変身できる能力を持つ。 後に、その力でピーナッツになった状態のままパパ(主人公であるママの元夫)に食べられるが、彼の体内に入ってからはその心臓に何度も「シニガミ」というサインを記し、ついには死に追いやった。 死神(『光神話 パルテナの鏡』) 主人公ピットに立ちふさがる冥府軍に所属する敵である。普段は死者の魂を回収し冥府に送り届けている。 ゆっくりと徘徊しているが、ピットを見つけると特徴的な声で騒ぎながら子死神を呼び出し攻撃してくる他、作品によっては鎌による攻撃も行う。 『新・光神話パルテナの鏡』においては、巨大化し視線がビームの如き威力を持つ「ビッグ死神」がボスとして登場。魂をつまみ食いして強くなった死神達の長老的存在らしい。 グレッグ(『Conker's Bad Fur Day』) 死を与えたり寿命を管理するのではなく、本作の世界観では生と死の境を管理する役割になっている。 普通、生物は死ぬと冥界に送られるのだが、一部の生物は何度か生き返ることができる特例があるという。 主人公のコンカーもその1人であり、それすなわちアクションゲームにおける1UPシステムを世界観に取り込むために必要なキャラクターである。 姿かたちは西洋の伝承に準拠しているが、やけに可愛らしい声かつ、伝承のそれとはかけ離れたコンカーと同等の低等身であるため、 威厳もへったくれもないことからコンカーからも本当に死神なのか疑ってかかられていたが、 「あんた死神という生き物をその目で実際に見た事があるのか? 知りもしないのに理想像をオレにぶつけるんじゃない」といった内容の鋭い指摘で返すなど、死神という存在がもしも実在していたらを仮定したかのようなユーモアを交えた会話が特徴的。 ちなみに雇われらしく、安月給でこき使われているため愚痴をこぼすなど時折妙に俗っぽく、死神という仕事を除けば本当にただの鎌とローブを装備しただけのスケルトン。 何度も生き返るコンカーのような特例に関しては、仕事が面倒だからという理由で特に当たりが強く、ましてや生死がハッキリしないアンデッドは大嫌い。 死神という存在から超常的要素を取り払ったらどうなるかを表現した一例と言えるだろう。 死神(『ドカポン』シリーズ) 作中における恐怖の連れ去り人。 初期の頃からエネミーとして登場したり、あるいはシリーズ通してカウントダウン後に即死するステータス異常を表現するシンボルとしても出てきているが、最大の出番は『ドカポン!怒りの鉄剣』以降の、死亡時のお迎えだろう。 本シリーズでは原則的に、敵を倒せば金品をもらえて、それはプレイヤー相手でも同じであるため奪い合いが勃発しやすく、逆に言うと負ければ金品を奪われるということである。 この時、天使がお迎えとして来た場合はペナルティもそこまで重すぎることは少ないのだが、 死神がお迎えに来ると所持金や所持品をまとめて没収されたり、貴重な装備やその他資産をゴッソリ奪われたりと重大なペナルティになることが多い。 RPG+ボードゲームというジャンルであることから、移動がうまくいくかどうかは戦術を左右するため場合によってはペナルティ覚悟でわざと死んで拠点に戻るいわゆるデスルーラも一つの手ではあったのだが、そこに死神という特大のリスクがついて回るようになったことで安易に死ぬわけにはいかなくなったのである。 通り名としての「死神」 死神の「死をもたらす者」「死について回る者」という印象から、フィクション・ノンフィクション問わず人の死に深く関わる者の通称として用いられる事がある。 性質上、歴戦の軍人・闇の深い医者といった人物に多い通称である。 現実でもこの人とかこの艦あたりが有名だろう。 余程ファンタジーに振っているのでなければ日常もので死神の通称を持つ者は皆無である。 その手の作品で一キャラが呼ばれる場合も「死神」より「疫病神」などの別の言い方の方が多い。 軍人の場合は概ね「恐ろしく強い者」か「戦場から一人だけで生還する者」の2パターンに大別される。 いずれにせよ、大抵は畏怖もしくは忌避の意味で呼ばれるため、素直な賞賛として死神と呼ばれる者は少ない。 推理小説など必然的に死人が多数登場する作品では、殺人事件に頻繁に出くわすため主人公が作品内外問わず死神呼ばわりされることが多々ある。 警察が主役の作品と違い、推理小説の場合は事件に巻き込まれる展開がほとんどのためである。 また現実でも、臓器移植目的で事故死した人の遺体を回収に現れる医師も死神と呼ばれる事があるという。 ユカ・マイラス(『機動戦士Vガンダム』) 途中からリガ・ミリティアに合流したシュラク隊の追加メンバー。 リガ・ミリティアに参加したのは元々所属していた連邦軍のバグレ隊が全滅したためで、それ以前に所属していた部隊も全て全滅しているために「死神」と呼ばれていた。 デュオ・マックスウェル(『新機動戦記ガンダムW』) 主役である5機のガンダムの一つ、ガンダムデスサイズのパイロット。 戦争孤児で、「奇跡は見た事が無いが、死体は沢山見てきたから」という理由で神はいなくとも死神はいると考えており、自身を保護してくれていたマックスウェル教会が連合とゲリラの戦闘に巻き込まれて焼き払われた事件などから、自ら「死神」を名乗り始めた。 搭乗するガンダムデスサイズも、黒を基調としたカラーリングやビームサイズ(鎌)、ハイパージャマーによる闇討ちを基本とした戦法などから、敵対するOZの兵士たちからはまさしく通り名の如く恐れられ、「ガンダムを見た者は生きて帰ってこない」というジンクスまで生まれた。 なお、乗機であるガンダムデスサイズのネーミングは「death」(死)と「scythe」(鎌)から来ており、元々死神由来で名付けられたという。 テリー・サンダースJr(『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』) モビルスーツのパイロット。 所属部隊が全滅し彼一人だけが生き残るというジンクスを持ち、それ故に「死神」と呼ばれ周囲から疎まれている。 本人も非常に気にしているが、後に主人公らの活躍により克服する。 メビウス1(『エースコンバット04』) ISAFの圧倒的不利を覆した恐るべきパイロット。 当初はISAF空軍のパイロットの一人に過ぎなかったが、次第に敵のエース部隊である「黄色中隊」の隊員さえ撃墜する程の腕を身に付け、いつしか敵国から「死神」とまで称されるようになった。 なお、メビウス1は部隊章に因む「リボン付き」というもう一つの通称も持っているが、劇中で「リボン付きの死神」と呼ばれたことは一度も無く、これはあくまでプレイヤーからの通称である。 リーパー(『エースコンバット インフィニティ』) 多分にメビウス1のオマージュを含むキャンペーンモードの主人公。 ボロボロの外套を纏い、手に大鎌を持った骸骨というオーソドックスなタイプの死神のパーソナルマークと「リーパー(死神)」のタックネームを持つ。 数々の作戦で多大な戦果を挙げていく内に敵軍から恐れられ、友軍の地上部隊からは「死神の足元は安全地帯だ」と多大な信頼を寄せられるようになる。 後に所属部隊の隊長に就任すると共に、同僚のパイロットによってパーソナルマークに「エースパイロットの証」となる無限大のマークが描き加えられ、赤い∞マークを頭に付けた死神、即ち「リボン付きの死神」となった。 敵からではなく、友軍から信頼の意味を込めて「死神」と呼ばれる珍しい人物である。 ドクター・キリコ(『ブラック・ジャック』) ブラック・ジャックとは基本対立しているが、時には協力する事もある医者。 かつて軍医を勤めていた時の経験から安楽死を是とする信念を抱くに至り、こっそりと安楽死を請け負う事から「死神の化身」の異名を持つ。 「何としてでも患者を救おうとするブラック・ジャックに対して、患者を安楽死させる医者」という点ばかり強調されがちだが、 やたらめったら患者を死なせて回っている訳ではない。 キリコにとって安楽死とは最終手段であって、「患者に生きたいという意思が無い」「もはや手の施しようが無い」のでなければ、医者として患者の命を救うために手を尽くすこともまた信条としているのだ。 黒城凶死郎(『デュエル・マスターズ』) 「黒い死神」の異名を持ち、自らも「孤独と絶望の神」を自称する決闘者(デュエリスト)で、切札勝舞のライバル。 闇文明、特にデーモン・コマンド中心のデッキ使用する。 他人を寄せ付けない雰囲気を放っており、冷酷非情な決闘(デュエル)により相手の心をへし折ってしまう。 ただし、言動こそ物騒なものの無闇な殺生を好むような悪人ではなく、時には勝舞の助太刀に入ることすらある。 幼い頃から孤独に生きてきた彼は1人の男と仲間たちと出会い、デュエルの楽しさを知る。 だが、ある日突然その男はザキラに仲間を売り渡し、黒城を除いて全滅。 信じていた存在に裏切られた黒城は深い絶望と憎悪を抱き、死神として孤独に生きることを選んだ。 その男はデュエルによって殺害しているが、悲劇の黒幕であるザキラへの復讐も誓っている。 江戸川コナン、毛利小五郎(『名探偵コナン』) 推理ものの性質上仕方ないが、 偶然に殺人事件に高確率で居合わせる ことから読者から死神呼ばわりされている。 当初は小五郎をそう呼んでいたが、後に小五郎が居なくても(しかも明らかに彼以上の頻度で)事件現場にいることが多いコナンに対して、「死神は君の方だった様だな」などと、遂には目暮警部にまでそう思われるようになってしまった。 見た目は子供なのにそんなことを思われるほどの印象とは……。 コナン達の他にも、登場回数は少ないが毎回勤め先で事件が発生する家政婦もいる。 また「死神」繋がりでは『死神陣内殺人事件』というアニメオリジナルエピソードもある。 フジキド・ケンジ(『ニンジャスレイヤー』) マルノウチ・スゴイタカイビルにおけるニンジャ同士の抗争に家族ともども巻き込まれ一度死に瀕するも、ナラク・ニンジャのニンジャソウルが憑依する事によってニンジャスレイヤーとなって復活した、ネオサイタマの死神。 復活後は妻子を殺めた悪しきニンジャに復讐すべく、地獄の戦士となって数多のニンジャ達にイクサを挑んでいく。 作中でカラテモンスターだの冥府魔道カラテ戦士だのと度々物騒な二つ名で呼ばれるが、それは伊達ではなく、実際強い。鬼のように強い。ニンジャだけど。 「アイエエエエ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」のフレーズでお馴染みのニンジャ・リアリティ・ショックを、フジキドに遭遇したニンジャの方が引き起こすと考えるとその凄まじさが分かるだろう。 また、個性豊かな登場の仕方を披露しており、蕎麦屋から蕎麦をすすりながら現れたり、敵ニンジャが乗り込んだタクシーの運転手をしていたり、川上からどんぶらこと流れてきたりとバリエーションは豊富。あと、やきうもめちゃくちゃ強い。 死神(『新必殺仕置人』) 江戸の一大殺し屋組織「寅の会」の監視役を務める男。 外道仕置や「寅の会」を通さない仕置など、組織の掟を破った仕置人に対する粛清や警告をするのが役目。 仕置の際は顔を遮光器で覆い、紐付きの銛で始末する。 その強さや掟に忠実な厳しさ、人間らしさのない無表情で訥々とした語り口はその名の通り「死神」。 ブギーポップ 同名のシリーズに登場する主人公。 自身を「死神」であると語り、「世界の危機」に対応して現れ、その元凶となる「世界の敵」を殺すために行動するという。 自動的な存在であり、殺す理由はひとえに「世界の存続に必要だから」で、それ以上の理由は存在しない。 ただし、冷徹な性格かというとそうではなく、達観した面こそ多々見受けられるが、時には感情的になったり、イタズラじみた所作を行うことも多かったりする。 武器は極細、および超硬質のワイヤーで、これを自在に操ることで敵対する存在をバラバラに寸断する。 死神(暗殺教室) 作中において世界最高と称される殺し屋。 誰も顔を知らず、誰も名前を知らず、しかしその腕前だけは誰もが世界一と認める謎多き存在。 世界中の腕っこきが集まっても殺せない殺せんせーを暗殺すべく、密かに行動を開始するが……? 駆逐艦 雪風 太平洋戦争で活躍した、大日本帝国海軍陽炎級駆逐艦8番艦。 大戦を通して複数の大きな作戦に参加しては戦果を挙げつつ終戦まで生き残り、大きな損傷を受けたり乗員に死者が出ることもほとんど無かったりしたことから「奇跡の駆逐艦」の異名を持つ。 海軍内では同じ幸運艦の時雨と共に「呉の雪風、佐世保の時雨」と人気だった武勲艦で、「運だけでなく日頃の訓練の賜物」と同僚たちに称えられたほど艦長や乗組員たちの実力も高かった。 しかも戦闘や護衛や輸送任務で100回以上出撃し、9割近くは雪風だけでなく同行した仲間も無傷。 忙しく大海原を駆け回る中で偶然遭難船や遭難者を見つけて救助したことが何回もある、正しく幸運の女神………だったが、さすがに小さな駆逐艦一隻で日本全体を守り抜くことはできず、戦争に負けると日本海軍の船が悉く沈んだ中で雪風は無傷だったことから、 「結局雪風だけ幸運だった」から始まって「周りの運を吸い取った」との偏見に晒された挙句、「死神」のあだ名で呼ばれるようになってしまった。 遂には「雪風が無傷な反面、雪風以外の艦が損傷したり轟沈したりする事態が多発したため、友軍から死神と呼ばれ嫌われていた」という、実際の雪風とは正反対の作り話までされる始末に。 この「一人だけ生き残るので仲間に嫌われた」と言う類の話は、普段アニメやゲームの本を書いている作家たちが2000年頃になって書いたものなので、十中八九これやこれが元ネタだろう。 本人(艦)は死神と無縁な功績やエピソードばかりなのに、敗戦や後年の創作によって死神とみなされるようになってしまった稀有な例。 ちなみに敗戦後、復員輸送に従事していた雪風は、引揚者に「とても綺麗な船ですね。日本が負けたのに、この船は一体どこで戦っていたのですか?」と責められたことがあった。 雪風はその幸運故に「一緒に戦った仲間」云々どころか「戦ってすらいない」と誤解されたのだ。作り話の遥か上をいく悲惨な実話である……。 シモ・ヘイヘ 冬戦争で活躍したフィンランド陸軍の「歴史上最も多くの人間を射殺した」記録を持つ凄腕スナイパー。 300m以内なら確実にヘッドショットを決められる 等といった超人的腕前により、旧ソ連軍から「白い死神」と呼ばれ恐れられていた。 スナイパーとしての腕前が有名だがサブマシンガンでもかなりの使い手でもあり、公式記録で200人以上、一説には542人(=狙撃で射殺した人数)以上倒したとも言われる。 詳細は個別記事を参照。 ブラックヘイホー(マリオストーリー) 文字通りただの黒いヘイホー。だが、その異名は「しにがみのヘイホー」。 その理由は項目を参照。 カラースプラッシュやオリガミキングでもちょっとだけ出演している。 追記・修正は死神に死を告げられる前にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 死期の近い人の元へお迎えにやって来るより殺しに来る印象が強い -- 名無しさん (2018-04-28 08 14 41) 『絵本百物語』だと「人を死に誘う憑物」と書かれていた -- 名無しさん (2018-04-28 08 41 15) 殺し屋とかの異名としても使われるイメージもある。 -- 名無しさん (2018-04-28 08 53 25) コナンと金田一 -- 名無しさん (2018-04-28 09 18 41) ↑戦場でただ一人生き残る兵士の異名でもあるね -- 名無しさん (2018-04-28 10 23 09) 鎌とガイコツといえば、ペイルライダーが有名所か -- 名無しさん (2018-04-28 10 39 54) 雪風 -- 名無しさん (2018-04-28 11 01 13) 一般的に連想されるタイプは農夫のように丁重に刈り取るので比較的良い部類……みたいな話を聞いたことがあったがさてアレはどこで聞いたんだったか。実際爪やキバで荒々しくえぐり取られるよりはいい仕事してそう -- 名無しさん (2018-04-28 11 41 51) 幽遊白書のぼたんなんかも一応死神だったっけ?(うろ覚え) -- 名無しさん (2018-04-28 12 47 55) 金田一はじめとか工藤新一は死神に含まれますか? -- 名無しさん (2018-04-28 16 49 04) やっぱりガンダムデスサイズでしょ -- 名無しさん (2018-04-28 17 25 02) 2↑その2人はどちらかと言うと「疫病神」じゃないかな? -- 名無しさん (2018-04-28 17 42 27) 仇名としての死神は「本人の意思に関わらず死を引き付ける(ホラーやミステリーの主人公、一人だけ生還する兵士等)」か「凄腕の殺し屋」あたりかな -- 名無しさん (2018-04-28 17 55 51) 月も逆位置がプラスじゃなかったけ -- 名無しさん (2018-04-28 18 16 03) あだ名としての死神といえば「新・必殺仕置人」の死神は欲しいな -- 名無しさん (2018-04-28 20 29 27) ↑2 そう、正位置で不安・動揺、 逆位置で回復とか危険からの脱出 -- 名無しさん (2018-04-28 21 41 40) 殺せんせー が思い浮かんだ -- 名無しさん (2018-04-28 22 21 45) 死者の魂が迷わぬように導く慈悲深い神、という説もありますね -- 名無しさん (2018-04-29 03 46 42) 『パルテナの鑑』の死神は独特なBGMで印象に残る -- 名無しさん (2018-04-29 13 25 18) RINNEを忘れちゃいかん -- 名無しさん (2018-04-29 13 59 33) バーローは死神呼ばわりされるけど、キンダニは死神呼ばわりされない -- 名無しさん (2018-04-29 19 42 09) ロマサガのデス様は邪神でもあり魂の管理者としての威厳ある面と両方を持ってたな。てかあの世界じゃ一番まともな神様だと思う -- 名無しさん (2018-04-29 19 48 37) 2↑飛騨からくり屋敷で村人に「呪われた者」呼ばわりされたことはある。 -- 名無しさん (2018-04-29 19 52 03) 鎌を持っているイメージ元に「埋葬の際、『起き上がって来ないように』首に刃物(農夫であれば鎌が多くなる)を当てる風習」があり、[地表に露出した死体]が[白骨死体+鎌]がセットになった説も。『ヴァンパイアと屍体―死と埋葬のフォークロア』だったかな -- 名無しさん (2018-04-29 21 38 35) ↑梅津かずおの漫画にも棺桶の上に鎌を置く風習の村の話あったな -- 名無しさん (2018-04-30 07 47 47) アッハイやきゅうもうまいです(マグロ目) -- 名無しさん (2018-04-30 08 14 04) ↑5 冥府の管理人が一番マトモで苦労人ってのはギリシャ神話時代からのお約束ですしw -- 名無しさん (2018-04-30 14 52 25) 死神といえばラグナ=ザ=ブラッドエッジ -- 名無しさん (2018-05-01 13 11 54) 日本で円満にあの世に送り届ける存在には『お迎え』って表現があるね。具体的な姿はイメージできないけど。 -- 名無しさん (2018-05-13 15 18 08) 日本では貧乏神とタッグを組んでいて相手が貧乏神のせいで弱ってくると狙ってやってくるというたちの悪さがある。 -- 名無しさん (2018-05-15 10 02 12) 境界のりんねが入っていないな・・・。 -- 名無しさん (2018-05-15 10 05 43) 「お前はまだ寿命じゃないから現世に帰れ」ってやるタイプもたまにいるよね 具体目は出てこないけど -- 名無しさん (2018-05-15 10 37 43) ゴミ処理係の執事 -- 名無しさん (2018-05-25 18 48 25) 日本じゃ三途の渡し守や脱依婆が近いのか?生者を連れて行くというより死者を逃がさないって意味合いが強いが。 -- 名無しさん (2018-06-28 09 57 58) ガンダムシリーズの死神でなんでサンダースjrだけ載ってんだ。せめてデュオやデスサイズガンダムの記述あっても… -- 名無しさん (2018-07-04 01 15 13) 自ら死神の格好して死神と名乗っているのは「通り名としての「死神」」とは何か違うんじゃないかと…どっちかというと死神クロノスとか死神キルバーンの同類に近いというか -- 名無しさん (2018-09-30 10 35 08) リストに載っている死亡日より早く死なれたら困る作品もある -- 名無しさん (2018-09-30 10 47 11) ちなみに英語で「reaper」「harvester」(収穫する人)という単語はそのまま死神の意味として通じる。豆。 -- 名無しさん (2018-10-17 02 02 14) 「死神(暗殺教室)」を追記してくれた人が間違ってシモ・ヘイヘの記述の途中(「~倒したとも言われる。」と「詳細は個別記事を~」の行の間。)に書き込んじゃったみたいなので修正しました。。 -- 名無しさん (2018-11-21 16 53 19) 日本の神様だとお稲荷様が近いかな。宇迦之御魂神ではなく、荼枳尼天の方。あとは、『奪魂鬼』『奪精鬼』『縛魄鬼』辺りが近い。 -- 名無しさん (2018-11-22 22 12 18) 死神が殺すのではなく、死者の魂を導く案内人という設定もたまに見る。 -- 名無しさん (2020-01-27 02 25 51) チェイスは? -- 名無しさん (2020-01-27 09 04 31) 四八(仮)の水木作品を意識した死神はかなり再現度高い -- 名無しさん (2020-07-11 16 08 38) 「私の名前知ってます?紫の死神っていうんですけど……ねぇ聞こえてる?はははッ……貴方に死を運んできたんですけど」 -- 名無しさん (2021-03-13 21 44 59) ゴルゴ13が入っていないのが意外と -- 名無しさん (2021-03-13 21 51 50) ↑続き ある意味で人の形をなした死神ともいえるキャラなのに -- 名無しさん (2021-03-13 21 54 34) ↑1 あるキャラは冥王よりもヤバイというという意味合いのセリフを言っていたからな。 -- 名無しさん (2021-08-21 15 09 41) 最近?だと英語で死神とは『Grim Reaper (冷酷な刈り人)』って呼ばれてることが多い気がする。 あと死神と呼ばれているキャラとしてバイオのハンクがいるな。 -- 名無しさん (2021-10-30 00 23 21) 1が糞スレを立てた時に死神AAが貼られてた時代が懐かしい -- 名無しさん (2021-10-30 01 48 25) 神話がガッツリ絡むと理不尽さや脅威ではなく「いつかやってくる」という見方をされてることが多いな… -- 名無しさん (2021-10-30 06 22 42) アジャラカモクレン、テケレッツのパ -- 名無しさん (2023-07-05 21 31 33) 『3番目死神風紀委員長中学2年生エスパーBHプラ板縦ロールヘリコプターボーリングトビウオとその妹ロボ絶滅ナルト学び舎パワードスーツラミカスパイの大作戦友情ウニマタ○ゴ裏設定青大将放射ダクトヤニタコプレ三つあみメガネ文庫悪魔の坊クラゲ無頼カマボコ板夏のお嬢さんスレイヴ大○魔竜ブルマ宇宙怪獣大きなお友達消しゴムケーキ解説羊の顔建前盗撮鈍く光ったマグナム弾天プラ魔改造亜光速801リンゴの皮トロロしっぽマスクトサカ草輪廻転生迫撃少女風紀団担英タネコウモリダコタコイカたまみ両親ストーカーおた2ブレイクサルSD力さすらいの保険医体温計ネコ天使腕ズ歩くサンマー担Xペン蔵ころねシャチョー天使博士ヒルメイドオクタイケモンゴッドシニガミ14号サイシュウカイ番長鼻行類チョコ零式CCPG電撃ももえサイズ』のももえがいなくて残念。 -- 名無しさん (2024-01-01 02 09 19) ノルマや成績の為に必死で働く(たまに不正や失敗もする)サラリーマンタイプと公平かつ無慈悲に魂を回収していく(逃げることは不可能)なシステムタイプの二つに分けられる気がする -- 名無しさん (2024-05-23 22 13 26) 『銀魂』の月詠について書きたいけど、何書こう?月詠の二つ名は「死神大夫」。 -- 名無しさん (2024-05-23 23 12 03) 名前 コメント
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唐書巻二百一十八 列伝第一百四十三 沙陀 沙陀は西突厥の別部であって処月の系統に属する。はじめ、突厥は東・西部に分かれていたが、烏孫の故地をすべおさめた結果、処月・処蜜と雑居していた。貞観七年(633)、太宗は鼓(軍中に用いるつづみ)と纛(将軍の営に立てる大旗)とをもたらして奚利邲咄陸可汗を擁立したところが、その一族の中の歩真が怨んで、その弟の弥射とともに、べつに独立しようと謀った。しかし弥射はおそれて処月などを率いて唐に帰付し、歩真も勢力が衰えたために唐に降った。なお残留するものにたいしては、咄陸は、射匱特勒(特勤)劫越の子の阿史那賀魯をもってその統治にあたらせた。 西突厥の勢力はいよいよ強化したが、内戦がつづき、その大酋長の乙毘咄陸可汗は、牙帳を鏃曷山の西にたてて北廷と号した。そして処月などもまた、これに隷属した。処月は、金娑山の南、蒲類海の東にいたが、沙陀と名づけられた大砂漠があったので、これによって沙陀突厥と称したといわれる。 咄陸が伊州に入寇し、二部(処月・処蜜)の兵を率いて天山を囲んだので、安西都護の郭孝恪は、撃ってこれを奔らせ、処月の俟斤の城をおとしいれた。のちに乙毘咄陸可汗が敗れて吐火羅に奔り、阿史那賀魯は来たり降ったので、詔をもって瑤池都督に拝せられ、その部衆は廷州の莫賀城にされた。処月の朱邪闕俟斤阿厥もまた、内属を請うた。 永徽のはじめ(651)、阿史那賀魯が抜いた。朱邪孤注もまた、招慰使を殺し、賀魯と結び、兵をひきいて牢山に拠った。これがために射脾俟斤渉陀那速も唐に従わなくなったので、高宗は、阿史那賀魯の領土をかれに与えた。翌年(652)、弓月道総管の梁建方、契苾何力は、兵をひきいて朱邪孤注を斬り、九千人を俘虜とした。また翌年(653)、瑤池都督府を廃したが、これはすなわち処月の故地であった。ここに金満・沙陀の二州をおき、いずれも都督の支配下においた。阿史那賀魯がなくなって、安撫大使の阿史那弥射は、伊麗水に駐屯したが、処月が帰付したので、崑陵都護府をおいて咄陸可汗の部族を統べさせ、弥射を都護に任じた。 竜湖のはじめ(661)、処月の酋長の沙陀金山が、武衛将軍の薛仁貴に従って鉄勒を討ったので、墨離軍討撃使に任ぜられた。さらに長安二年(702)には金満州都督に昇進せられ、累進して張郡公に封ぜられた。金山が死んで、その子の輔国が後をついだが、先天のはじめ(712)、吐蕃の圧力を避けて部族を北廷に従し、その部衆をひきいて入朝した。開元二年(714)、かれもまた金満州都督に任ぜられ、その母の鼠尼施は鄯国夫人に封ぜられた。輔国は累進して永寿郡王となってのちに死に、子の骨咄支があとをついだ。 天宝のはじめ(742)、回紇が内付して、骨咄支は回紇副都護を兼ねさせられたが、粛宗に従って安禄山の乱を平定し、特進驍衛上将軍に拝せられた。かれが死んで、その子の尽忠が後をつぎ、累進して金吾衛大将軍・酒泉県公となった。至徳・宝応年間(756-763)に入ると、中国にはいろいろと事件が多かったために、北廷・西州からのルートがふさがってしまい、奏上のための使節はすべて回鶻の中を通過することになったが、回鶻人がさかんに誅求したために、もっともこれに苦しんだ。沙陀の中で北廷の近くにいたものといえども、なおその掠奪に苦しんだ。 貞元年間(785-805)に、沙陀部族七千帳が吐蕃につき、ともに北廷を攻めてこれをおとしいれた。吐蕃はこの部族を甘州に徙し、尽忠を軍の大論に任じた。吐蕃が中国の辺境に入寇するときには、つねに沙陀を先鋒とした。 しばらくのち、回鶻が涼州を占領したために、吐蕃では尽忠が二心を抱いているのではないかと疑い、沙陀を黄河の西にうつすように画策するにいたり、沙陀の部衆一同としては、憂えおそれるのみであった。尽忠が朱邪執宜にたいして謀を求めたところ、「われらは代々唐朝に仕えてきたのに、いまや不幸にも賊(吐蕃)の中におちいってしまった。いまもし蕭関に赴いて唐に帰付することができるならば、座して種族の滅亡を招くよりはましではないか」とこたえ、尽忠はこれに賛成した。元和三年(808)、部衆全員三万落をあげて、鳥徳鞬山に沿うて東へと向かった。吐蕃はこれを追撃し、沙陀族は行進しながら戦闘をつづけ、洮水に沿うて石門にすすみ、転戦してやまず、部衆はほぼ尽き、尽忠も戦死した。執宜は傷ついた戦士たちを収拾し、二千人・騎士七百と雑畜・駱駝千頭ばかりとをひきつれて霊州に辿りついた。節度使の范希朝より事の次第を奏上したところ、詔をもって塩州に居住せしめられることとなり、陰山府が設置されて、執宜の兵馬使に任ぜられた。沙陀はもともと勇敢であったから、希朝はこれを使って外民族の侵入を防がせようとして、沙陀のために牛・羊を買い入れ、大いに畜牧をさせて民力を休養せしめた。沙陀の老幼の人々で鳳翔・興元・太原のルートを経て帰付したものは、みなほんらいの所属部に帰属せしめられた。尽忠の弟の葛勒阿波は、残った部衆七百人をひきいて振武軍にいたって降付し、左武衛大将軍に任ぜられ、陰山府都督をかねさせられた。 執宜は、長安に召されて、金幣・袍・馬万頭ばかりを賜わり、特進金吾衛将軍に任ぜられた。しかるに沙陀のことを問題にするものがいて、「霊武は吐蕃に接近しているから、沙陀がのちに吐蕃について離叛し事件をおこすおそれがあり、また、辺境の人口が増すと食糧の価格が騰貴する」と言った。しばらくして范希朝が太原に駐屯したので、これをきっかけに、詔して沙陀全軍をかれに従属せしめた。范希朝は、その中から精鋭千二百騎をぬき出して、沙陀軍と号して目付け役をおき、その余衆は定襄川においた。執宜は神武川の黄花堆にとどまって、さらに陰山北沙陀と号した。このとき、憲宗は鎮州を伐ち、執宜は軍士七百人をひきいて先鋒となったが、王承宗の兵数万が木刀溝において待ち伏せし、執宜の軍と激突し、矢の飛ぶさまは、まるで雨のふるようであった。執宜は、兵をひっさげ、敵陣を突破してこれを殲滅した。李光顔らはこれに乗じて首級一万をあげ、兵をひきいてすすんだ。蘭州刺史の王鍔は、太原の節度使に任ぜられ、献策して、「朱邪氏の部族はふえてさかんになり、北川に散居しているが、野心を抱くおそれがあるので、願わくはその部族を分かって諸州に隷属せしめられたい。さすれば、その勢力は分散して弱体化するであろう」と言った。そこでついに十府を設けて、沙陀を分散せしめた。元和八年(813)、回鶻が磧(ゴビ砂漠)をこえて南下し、西城・柳谷を占領したため、執宜に詔して、天徳軍にとどまらせた。翌年(814)、呉元済討伐にあたって、また執宜に詔して李光顔の部下に編入したが、かれは元済の軍を時曲に破って凌雲柵をおとしいれた。元済の乱が平らぐと、検校刑部尚書を授けられたが、いぜんとして李光顔の軍に所属した。長慶のはじめ(821-)、鎮州討伐にあたって、執宜は沙陀の兵を総動員し、易州・定州の軍とともに敵にあたり、深州において敵を破った。執宜は参内して宿衛として留められ、金吾衛将軍に拝せられた。太和年間(827-835)に柳公綽が河東節度使に任ぜられたさい、かれは奏上して、「陘北沙陀はもともと九姓回鶻ならびに六胡州にとって恐怖のまとであるから、請いねがわくば、執宜に委任して雲州・朔州の塞下の廃府十一ヵ所を修理させ、部下三千人をえらんで北辺防備にあたらせ、代北行営と名づけられんことを」と言った。かくして執宜は陰山府都督・代北行営招撫使に任ぜられて、河東節度使に所属せしめられた。 執宜が死んで、子の赤心が後をついだ。開成四年(839)、回鶻が磧(ゴビ砂漠)の入口を突破して楡林の塞に迫った。回鶻の宰相の掘羅勿は、良馬三百匹を赤心におくって、ともに彰信可汗を攻めることを約した。かくして可汗は死んだ。節度使の劉沔は、沙陀の兵を動員して、殺胡山で回鶻を撃たせた。しばらくのちに潞州を伐って劉稹を誅したが、そのさい、赤心は、詔をうけて、代北の騎兵隊三千をひきい、石雄のもとでその先鋒となって、石会関を破り、王宰を助けて天井をこえ、太原の軍に合流して楡社にいたり、監軍使の呂義忠とともに楊弁をとらえた。かくして潞州は平定された。赤心は朔州刺史となり、さらに代北軍使となった。 大中年間(847-860)のはじめ、吐蕃、党項(タングート)および回鶻の残衆と合流して河西に入寇した。太原の王宰は代北の諸軍をひきいて進み討ったが、沙陀は、つねに深く進撃すること諸軍のなかにあって最たるものがあった。赤心の向かうところ、敵兵はやぶれ去ったが、かれらは、「自分は、あの赤馬にうちまたがった将軍(朱邪赤心)の頭上に火の発したのを見た」と言って恐れた。はじめ沙陀は、吐蕃に隷属していて、老人をいやしみ壮年をたっとび、男女間の倫理の乱れることほぼ吐蕃と同じであったが、しかも馳射の技や勇敢なることは吐蕃よりもまさっていて、吐蕃はつねに沙陀の兵を前面におしたてて唐の辺境を劫掠した。沙陀が唐に帰服するにおよんで、吐蕃はために衰えた。宣宗はすでに三州(秦・原・安楽)および七関(石門・駅蔵・木峡・制勝・六盤・石峡・蕭の七関)を吐蕃より恢復したので、西方征伐の軍はことごとく撤収された。そこで赤心は、蔚州刺史・雲州守捉使に転ぜしめられた。 龐勛の乱に際して、義成節度使の康承訓が行営招討使に任ぜられたが、赤心は、精鋭な騎兵三千をひきいて承訓の軍に従った。水をわたり、伏兵の中におちいって包囲され、ほとんどのものが戦歿したが、赤心は騎兵五百をひき出すのにようやく成功した。龐勛は、すみやかに勝敗を決しようとして、部下八万人をかりたて、刀剣をふるって攻めたてた。赤心は、強力な騎兵をひきいて突進し、官軍とともに夾撃して敵をうち破った。かれの弟の赤衷は、千騎をひきいて敵を亳州の東まで追撃した。龐勛の乱が平定されて、赤心は大同軍節度使に進められ、李氏の姓と国昌なる名とを賜わり、鄭王の籍をあたえられ、親仁坊にりっぱな邸を賜わった。回鶻が楡林にいたり、霊州・塩州をさわがせたので、唐は国昌に詔して鄜延節度使に任じた。回鶻がまた天徳軍に入寇したので、振武軍節度使に転ぜられ、検校司徒に昇任せしめられた。王仙芝が荊州・襄州をおとしいれると、朝廷は諸州の兵を動員して討伐にあたらせたが、国昌は、劉遷をつかわし、雲中の精鋭な騎兵をもって賊をおいはらい、しばしば功をたてた。 乾符三年(876)、段文楚が代北水陸発運・雲州防禦使となったが、この年は凶年であったのに、段文楚がその対策に要する費用を減らしたために、しもじものものはみなかれを怨んでいた。辺将の程懐信・王行審・蓋寓・李存璋・薛鉄山・康君立らのともがらは、相談した結果、「世はいまや多難であり、大丈夫たるものは、まさに身を谷に投ずるような危険をおかしてでも功をたてるべきである。段文楚は儒者であり、ともに大事を計りがたい。沙陀は勇猛で、振武の李国昌・李克用父子は勇武絶倫であり、われわれがかれらを上に推戴するならば、応じて立たぬものとてはなく、代北の地は手に唾して定めることができよう。富貴を手中にとり収めるのはどうであろうか」という結論にたっし、全員がこれに賛成した。そこで夜、李国昌の子で雲中守捉使たる李克用に謁して、「今年は暮らしに困っており、官より給与される扶持米も削られてしまった。しかし、われわれは餓死するにしのびない。われわれの主家たる李氏の威徳は天下にあらわれきこえているが、あの情け容赦のない長官(段文楚)を誅して、みなのものを安んぜられんことをお願いする」と申し立てた。李克用はこの願いをうけいれ、戦士一万人を募って雲州におもむき、闘鶏台の城中にいたり、段文楚をとらえて惨殺した。将士らは、雲州にたてこもって事の次第を奏上し、李国昌もともどもに、李克用を大同防禦留後に任ぜられんことを請うた。この事件に関して諸道の兵を発して進捕することの許されなかったのは、諸道そのものがきわめて非協力的であったからである。そして、黄巣がまさに長江を渡って進撃せんとするにあたって、朝廷では李氏父子をとうてい抑えきれぬのをとって、これを赦しを大同軍防禦使に任じた。李国昌がこの命令を受諾しなかったために、河東節度使の崔彦昭と幽州節度使の張公素とに詔して、ともにかれを撃たしめたが、成果はあがらなかった。 李国昌が党項と戦っていまだ勝敗の決しない際に、大同川にいた吐谷渾の赫連鐸が、振武をおそって、その財貨・武器をことごとく奪ったために、窮地におちいった李国昌は、五百騎をひきいて雲州に帰還したが、城内に入ることができず、雲州は逆に、赫連鐸に奪取せられた。李克用は蔚州・朔州の間を去来してわずかに兵士三千人をあつめて新城に陣し、赫連鐸は一万人の軍勢をひきいて包囲し、攻めること三日におよんだが、抜くことができなかったばかりか、赫連鐸の兵士の死傷はおびただしいものがあった。李国昌が蔚州より来攻するにおよんで、鐸は退き去った。僖宗は赫連鐸を大同節度使に任じて李国昌を討たせた。乾符六年(879)、昭義節度使の李鈞に詔して北面招討使に任じ、潞州・太原の兵をひきいて代州にとどまらせた。幽州節度使の李可挙は、赫連鐸に合流して蔚州を攻めたが、李国昌は一部隊をもってこれに対抗させた。李克用は、兵を分かち、遮虞城にいたって李鈞の軍を防がせたが、大雪がふり、兵士は狂ったようになって倒れ、李鈞の部下は潰えて代州に還り、軍はついに混乱し、李鈞は戦死した。広明元年(880)、李琢は蔚朔招討都統に任ぜられ、兵数万をひきいて代州にとどまった。李克用は傅文達をして蔚州・朔州の兵を徴集せしめたが、朔州刺史の高文集は、傅文達を縛りあげて李琢のもとに送りつけた。李琢は進んで蔚州を攻め、李国昌は敗れて李克用とともに一族をひきつれて達靼(タタール)のもとへ奔った。赫連鐸はひそかに、達靼の酋長をしてから李国昌父子をなきものにせしめようと計った。李克用はその計略をさとったので、達靼の勇士たちが大ぜい集まった際に、百歩もはなれた針や木の葉を射てかならず命中させた。達靼の人々は、それを見て大いにおどろいた。そこで李克用は、かれらに向かって、「いまや黄巣は、北方の地を乱して、中原の思いとなっている。ひとたび天子が自分を赦されたならば、願わくばあなた方とともに南方へ進撃して天下を平定したい。どうしてこの砂漠の中に老い朽ちられようか」と言ったので、達靼の人々は、かれがいつまでも留まるつもりではないのを知って、かれにたいする陰謀を中止した。 黄巣が潼関より攻めこんで長安へ進入したので、河東監軍の陳景思に詔して、代北の軍を動員させた。ときに沙陀都督の李友金は、興唐軍にとどまり、薩葛首領の米海万ならび安慶都督の史敬存は、感義軍にとどまっていた。李克用が塞下に寄留していたために、数千の部衆は直属先をもたなかった。陳景思は、天子が西に向かわれたのを聞いて、友金とともに騎兵五千をひきつれて絳州に入ったが、兵士らがほしいままに金ぐらをおそって着服したので、代州に帰り、兵士三万人を増募して崞県の西にとどまった。兵士らは、かまびすしく、かって気ままで、李友金はこれを制しえなかった。そこで謀ったあげくに、「いま多くの人々を集めながら、声威を張ることもできないし、老功の大将ですら、さっぱりてがらを立てられぬ始末である。わが兄国昌の父子は、有能でありまた勇敢でもあって、人々の畏敬するところとなっている。さきごろ、朝廷にたいして罪をおかしたために、北辺に仮ずまいしながら守りについているが、あえて引き揚げようともしない。いまもしかれを召しだして兵をひきいさせたならば、代北の豪傑たちはたちどころに集めることができ、軍列をととのえ、鼓をうちならして南進すれば、賊軍の平定も易々たるものであろう」と述べ、陳景思はこれに賛成した。そこで、李国昌を赦し、賊を討って自身の罪をあがなわしめられんことを請うた。かくして詔によって、李克用は代州刺史・忻代兵馬留後に拝せられ、その軍には賊軍討伐が督促せられることになった。李克用は、達靼一万人を募って代州におもむき、南方へ進軍しようとしたが、太原節度使の鄭従讜が石嶺関をふさいだために進むことができなかった。李克用は、ぬけみちをして太原にいたり、城下に陣をはること五日におよび、兵糧をもとめたが、鄭従讜が応じなかったために、大いに掠めて引きあげ、代州にとどまった。 中和二年(882)、蔚州刺史の蘇祐は、赫連鐸の兵をあわせて、まさに代州を攻めようとした。李克用は、騎兵五百をひきいて、まず蔚州をおそってこれを下した。蘇祐は美女谷に陣し、赫連鐸は幽州の李可挙の部下七万人とともに蔚州を攻め、物見のやぐらや柵が相つらねられた。李克用は、まっすぐに敵陣をつき破って州に入り、役所の庫を焼きすてて立ち去り、鴈門に陣をとった。李国昌は、達靼より兵をひきいて代州に帰り、汾州ならびに楼煩をさわがせ、鎧をとくひまもないありさまであった。帝は、李克用にたいして、軍を朔州に還すようにと詔した。 ここで義武節度使の王処存ならびに河中節度使の王重栄は、詔を李克用につたえて、ともどもに黄巣討伐にあたるようにと求めた。李克用は、よろこんで、ただちに鴈門において大いに兵をあつめ、忻州・代州・蔚州・朔州および達靼の兵をあわせて三万人・騎兵五千をえて南下し、ここにおいて李国昌は、代州を守ることとなった。鄭従讜が道をかさなかったので、李克用の軍は太原にいたって陣をはり、おくりものの馬匹を鄭従讜にとどけ、李克用みずからは数騎を従えたのみでかれに呼びかけて、「自分はまさに西に向かおうとしているが、願わくは貴君に一言申し上げたい」と言ったので、鄭従讜は城のひめ垣の上にのぼり、なぐさめはげまして貨幣・饔(殺した牲)・餼(生きている牲)をおくった。李克用は陰地関より晋州におもむき、河中府にいたった。帝はそのことを聞いて、克用を鴈門節度・神策天寧軍鎮遏・忻代観察使に抜擢した。翌年(883)、宰相の王鐸は、君命をうけて、李克用を東北面行営都統に、河東監軍の陳景思を監軍使に、それぞれ任した。李克用は、弟の李克修に弓をもった騎兵五百を授けて黄河をわたらせ、李克用には夏陽より黄河をわたり、薛阿檀をとどめて橋頭堡をおさえさせた。ついで同州に進み、乾阬にとりでをつくって、賊軍と梁田坡に戦ってこれを破り、進んで渭橋にとりでをつくり、ついに長安を恢復した。その功は最たるもので、同中書門下平章事・隴西郡公に進められ、李国昌は代北軍節度使となった。まもなく李克用は河東節度使に任ぜられた。 黄巣は、秦宗権と連合して河南に入寇した。中和四年(884)、李克用は河東代北の兵をひきいて、沢州・潞州より天井関に進もうとしたが、河陽節度使の諸葛爽は、井戸をうずめ水を得られぬようにして、行く手をふさいだ。そこで李克用は、河中より黄河をわたって許州におもむき、徐州・汴州の兵をあわせて、尚譲を太康に破り、ついで西華に戦ってまた撃破した。賊軍は敗走して、河南の地は平定された。 李克用は敗走する敵を追うて曹州の北にいたり、引きあげて汴を通ったところ、朱全忠に迎えられた。李克用は、兵士を城外にとどめ、上源駅の館にとまった。夜に入って、送別の宴が催されて、朱全忠みずから料理をすすめ、宝ものを進呈し、握手して労をねぎらった。しかしながら、このとき、朱全忠は李克用がすぐれ秀でていて制しがたいのを嫌って、車を外まわりにつらね、兵士を道の左右につらねておいて、李克用の酔ったのをみすまし、上源の館を攻めたてた。防戦がおこなわれ、親近の部将である郭景銖は、燈火を消し、李克用を抜けささえながら、おもむろに事の次第を告げた。李克用はなお酒気をおびていたが、敵を射た。たまたま、煙や人声があつまりかさなったうえに、大雷が鳴った。李克用は、薛志勤らとともに、とりしまりの隙をうかがって南門にのぼり、城壁にすがりついて脱出し、陣営に走りかえった。部下の死者は数百人にたっし、さきに鹵獲した賊軍の軍馬の類はことごとく失われた。李克用は、部下をととのえて太原に帰り、いちだんと兵士の訓練にはげんで、もって仇を報ぜんとし、弟の李克勤に一万を授けて河中に陣をはらせ、朱全忠を撃つための請願の使節が八回も出されるありさまで、内外の人々はふるえおののくばかりであった。皇帝は、内謁者(宮中の雑事をつかさどる役人)をつかわして、李克用をなだめさとさせ、ついで位を検校太傅・隴西郡王に進められた。 光啓元年(885)、幽州の李可拳と鎮州の王景崇とは、「易州・定州はもとの燕・趙の土地だから、取って分けようではないか」と言い立てて、李可挙は易州を攻め下した。王景崇は無極を攻めたので、易定節度使の王処存は、李克用に救いをもとめた。李克用は、みずから兵をひきいて無極の救援に向かい、王景崇の軍を破り、馬頭鎮を攻め、新城を固めたので、王景崇の兵は敗走した。王処存はまた易州を恢復した。鳳翔の李昌符と邠寧の朱玫とは、朱全忠と和をむすんだ。観軍容使の田令孜は、李克用をにくみ、王重栄と結託して、「李克用は国都の近くにおくべきではない。請いねがわくば、王処存を河中節度使に任じ、王重栄を易定節度使に徙されんことを。さすれば、克用は孤立するであろう」と献言し、帝はこれに従った。王重栄は事の次第を李克用に告げたので、李克用は怒って、「自分はまさに貴君に従い、軍鼓を打ちならしつつ、汜水関を出で立ち、朱全忠を誅して穴中の鼠を殲滅するのみである」と言ったが、王重栄は一計を案じて、「貴君の軍が朝に汜水関を出るならば、邠寧の朱玫・岐州の李昌符の兵士らは、その夕にはわれわれの城壁のひめ垣のもとにかしずくことになるのだから、願わくばまず邠・岐二州を安んぜられよ」と言った。そこで李克用は上奏して、「朱孜と李昌符とは、朱全忠と連合して乱をおこしているから、願わくば兵十五万人をひきいて黄河をわたり、あの朱玫と李昌符の二豎どもを梟首したのち、朱全忠を平らげてさきにうけた大恥辱を雪ぎたい。陛下におかれては、なにとぞ用心をかさねられて、賊のために動揺されることのないように」と言った。帝は、そのような行動に出ることを思い止まらすべく、盛んに使者をつかわしたが、李克用は応じなかった。朱玫もまた、邠寧・鳳翔の兵をひきいて沙苑に陣した。李克用は肉薄攻撃をおこない、これに敗れた朱玫は、夜に入って逃亡したので、李克用は河中にひきあげた。 天子は鳳翔に出でおもむき、道みち、兵のまさにいたらんとする旨をつたえつつ、ただちに宝鶏におもむいた。李克用は王重栄とともに上奏文をつらねて、宮殿に還御されんことを請い、「兵士を留めて京師をまもらせるゆえ、ただちに皇居に還られるように」と願った。帝はこの申し出を危ぶみうたがって、大散関に走り、興元府にとどまったので、李克用はひきあげた。そこへ、襄王李熅の偽詔が太原にとどいたが、克用はこれを焼きすて、その使者をとらえ、間道伝いに興元にいる皇帝にあてて上奏文を奉呈した。はじめ朝廷では、朱玫が李克用と結託して行幸中の天子をくるしめるのではないかと疑っていたが、この上奏がなされるにおよんで、群臣に示され、よって山南道の諸鎮にもその内容がつたえられ明らかにされたので、行在所においても、すこしく安堵のいろがみうけられた。王行瑜は朱玫を斬り、李克用は千騎をしたがえて京畿を経略した。光啓三年(887)、李国昌は死んだ。ほどなく昭宗が即位し、李克用は検校太師兼侍中に進められた。 大順のはじめ(890)、李克用はみずから赫連鐸を雲州に攻めて、東の外城をおとしいれた。幽州の李匡威は、三万人の兵をひきいて赫連鐸を救援し、李克用の部将の安金俊を殺した。李克用は敗走した。赫連鐸は、李匡威とともに献言して、「山南道が乱れるのは、李克用がその中心となっているからであり、いまこそかれの敗戦につけいって伐ちとるべきである」と言い、朱全忠もまた河北三鎮(盧竜節度使の李国威、成徳節度使の王鎔、魏博節度使の羅弘信)とともに、かれを討たんことを請うた。宰相の張濬は、この計略をただしいものとして賛成した。制が下されて、李克用の官爵属籍は奪されたが、張濬は兵馬招討制置宣慰使に、京兆尹の孫揆はその副に、枢密使の駱全瓘は行営都監に、それぞれ任ぜられ、華州節度使の韓建は行営馬歩都虞候となり、供軍糧料使を兼ねた。王鎔は河東の東面の、朱全忠は南面の、李匡威は北面の、それぞれの行営招討使に任ぜられた。 赫連鐸は、李匡威をたすけ他にさきがけてせまり戦ったが、李克用はこれを追いはらった。しかし潞州の兵は戦いに出るのを承知せず、力をあわせて守将の李克恭を殺して汴の朱全忠に款を通じ、李克恭の首を朝廷に献じた。さらに孫揆は詔をうけて昭義節度使に任ぜられたが、李克用の将の李存孝は、孫揆の長子をむかえうって殺した。李匡威と赫連鐸とは、吐蕃・黠憂斯(キルギス)の兵十万人をあわせて、遮虜軍を攻めて、その地の守将の劉胡子を殺した。そこで李克用は、渾河川のほとりに陣をかまえた。李存孝は赫連鐸と楽安鎮において戦い、赫連鐸は敗走した。張濬は、陰地関に進入して汾州・隰州の線に陣とったが、薛鉄山・李承嗣は、洪洞に陣してむかえ戦った。李存孝は趙城に陣したが、韓建は、夜陰に乗じて、壮士三百名をつかわしてその本陣を襲撃させた。李存孝が伏兵をおいて待ちぶせしたため、韓建の兵は大いに敗れて逃げはしった。李存孝が絳州を攻めてまだおとしいれぬときに、晋州の刺史の張行恭が城をすてて逃げ去ったので、韓建は張濬とともににげかえった。翌年、李克用は上奏して申しひらきをしたので、また検校太師守中書令隴西郡王に拝せられた。 李克用は、全兵力をあげて赫連鐸を雲州に攻め、騎兵隊長の薛阿檀を先鋒として黄河のほとりに伏兵をおいた。赫連鐸は、騎兵隊をはなって薛阿檀を追撃させたが、伏兵にあって逃げはしった。赫連鐸は、のがれて吐谷渾族の中に逃げこんだ。李克用は、雲州を占領して、部将の石善友を刺史・大同軍防禦使に任じた。 景福(891-)のはじめ、鎮州の王鎔が堯山を攻めたので、李克用は李嗣勲に命じてこれを撃たせ、斬首三万の戦果をあげた。李克用はついに天長鎮を抜き、常山をとり、滹沱河をわたり、城郭を焼きはらい、あまねく説き降しつつ、趙州にいたり、鼓城・藁城をとった。赫連鐸の部下八万人が天成軍を攻めたので、克用は檄をとばして太原より軍を進発せしめたが、李匡威はすでに雲州の北郊にとりでを築いていた。李克用は、神堆より軍をひきいてすすみ、夜に入って雲州に進入し、死闘ののち、李匡威を敗走させた。乾寧元年(894)、李克用は新城に陣をはった。赫連鐸は、膝行してその軍門に降り、李克用はかれを鞭うったのち追いやった。李克用は進んで武州を下し、新州を攻めた。李匡籌は歩騎合計七万人をひきいて救援におもむいたが、李克用が迎うって斬首万級をあげ、捕虜は少なかった。李克用は三百人に手分けして城下をあまねく説かせ、かくして新州は降った。ついで媯州を攻めとった。李匡籌は、幽州をすてて敗走した。翌年(895)、幽州は降り、李克用は劉仁恭を留後に任じてひきあげた。 王行瑜・韓建・李茂貞は、皇城の南に兵をつらねて李谿を殺した。李克用は、北部の兵すなわち代北の諸蕃落の兵をことごとく徴発して、黄河をわたって絳州に出で、刺史王瑤を斬って河中にとどまった。王珂は路上において李克用に謁し、同州の王行約は長安にはしり、李克用は韓建を華州に包囲した。長安の人々は震えおののくばかりであった。そのため、帝は石門県・茨城鎮に行幸し、内謁者の郗廷昱をつかわして李克用を慰労させ、また李茂貞は盩厔に、王行瑜は興平に、それぞれ陣とった旨を伝えさせた。そこで李克用は、進んで渭橋に陣をしいた。帝は、延王李戒丕・丹王李允をして詔を李克用にもたらさしめ、邠州・鳳州を撃たしめた。李克用は、詔を奉じて渭水の北に陣し、史儼に勇猛な騎兵三千をさずけて石門をまもらせ、また王珂に河中の粟を行在所に送らせて備えさせた。帝は詔をもって嘉し、李克用を諸道兵馬都招討使に進め、二人の王には李克用を兄として事えるように命じ、王行瑜を討つようにと李克用を促した。李克用は帝に長安に還されるように請願し、二千騎をもって皇帝をまもらせた。ときに宮室は焼け損なわれ、帝は尚書省の建物に滞在し、百官たちは乗馬を失っていた。李克用は帝に乗輿と金具でよそおった四頭だての馬車二組を献上し、また百輛の兵車を進呈して、供の役人たちに供給し、太師・兼中書令・邠寧四面行営都統に進められた。 王行瑜は、梨園にとりでをかため、李茂貞は、みずから三万人の兵をひきいて咸陽に接近して陣をしいた。李克用は帝にたいして、李茂貞を責めて戦闘を停止させ、なおその官爵を削るようにと請願し、河中節度使の王珂とともにかれを討たしめられんことを願った。帝は李克用に詔して、王行瑜に弟として事えさせ、また李茂貞を許して、よしみを結ばせようとし、詔をもって魏国夫人陳氏を李克用に賜わった。陳氏は、襄陽の人で、書をよくし、帝の寵愛するところであったが、いそいで賊を平らげんと欲したがために賜わったのであった。李茂貞は兵を派して竜泉鎮を救援させたが、李克用が、李罕之・李存審をして夜陰に乗じ、兵をひきいてその兵糧を奪わしめたので、李茂貞の援兵はにげ去り、王行瑜の軍も潰走し、李克用は追撃して敵を殺すこと一万人ばかりにおよんだ。王行瑜は邠州に入り、李克用に投降を請うたので、李克用は史儼に命じて邠州を占領させた。邠州城をすてて逃げた行瑜は、慶州で部下のために殺され、その首級は長安に伝えられた。帝は官署の役人および諸子の功績をことごとくはかって、領地を与え、官爵を授けたが、李克用は忠貞平難功臣という名号を賜わり、晋王に進封された。 李克用は、雲陽城に陣をしき、李習吉をつかわして入朝させ、王珂とともに力をつくして李茂貞を討たしめられんことを請願したが、帝は許さなかった。李克用は使者に耳うちして、「叛乱の根本が除かれないかぎり、憂患はたえない」と言った。帝は度支銭三十万緡を出させて李克用の軍をねぎらった。ときに、郷州の朱宣兄弟が、朱全忠にくるしめられて、使者を李克用のもとにおくり、魏州を経由して救援におもむかれるようにと請願した。かくして、さきにいったん戦いが止んだのに、ここにまた戦いがはじまり、李克用みずから軍をひきいて進発し、李存信に兵三万人をさずけて史儼らとともに莘県にいたらせたが、魏博節度使の羅弘信の軍に破られた。李克用は怒って、大いに相州・魏州を掠奪してたち去った。 はじめ李茂貞は、李克用がいまにも攻めよせそうなことをおそれて、朝廷への貢献を行なうこと、まるで藩鎮のようであったが、李克用がひきあげると、貢献をたち、韓建とともに兵をひきいて入朝しようと謀った。帝はこれをおそれて、李克用に詔して、長安に進駐させて守りにつかせ、さらに黄河をわたって太原に行幸しようと謀って、延王を李克用の軍営につかわし、皇帝自身を迎えるように督促させた。やがて帝が渭水の北にいたったとき、韓建は、華州に行幸するようにつよく請願した。李克用は延王李戒丕にたいして、「思いのもとは、優柔不断なやりかたにある。おもうに、皇帝自身、事にあたって断行せられよ」と言った。李存信は魏州を攻めたが、葛従周が部下三万人をひきいて来援し、洹水のほとりで戦った。朱全忠の軍は、夜陰に乗じて、いたるところに穴を掘ったうえで、ときの声を合わせた。李克用の子の李落落の馬は、その声におどろいて穴におちこんでたおれ、李克用はこれを救おうとしてまたたおれた。追いせまった敵兵が近づいてこれを射たが、やっと免れた。李存信はすでに魏州の城にせまっており、李克用はこれに力をあわせた。羅弘信は、捕虜を前面におし立てて迎え戦ったが、李克用に撃破され、李克用は追うて外城にいたり、城門の扉を叩くまでに肉迫したのち、ひきあげた。ここにおいて、陝州の王珙は河中を攻め、李嗣昭は王珂をたすけて二度戦ってともに勝ち、王珙の包囲はとかれた。 帝は延王李戒丕に符信をさずけて太原にいたらせ、李克用に伝えて、「汝の計略を用いなかったために、このようなありさまとなってしまい、なんとも言いようもない。いま自分は華州に身をよせているが、多くの役人たちは身をよせるところがない。汝でなければ、ともに憂いをわかつものがあろうか。そうするのでなければ、自分としてはふたたび宗廟にまみえることはないであろう」と言わせた。延王が太原にいたると、李克用はかれを引きとどめること数ヵ月におよんだ。しばしば盛大な酒宴をはったが、そのたび延王は、かならず舞にかこつけて李克用に国事をのべ、落涙数行におよび、かれの心をゆり動かそうとした。ときに劉仁恭は、幽州に拠って李克用にそむき、しばしば兵を徴集しても応じなかった。李克用が書面をもって責めたところ、劉仁恭は、手にした書面を地になげうって、ついに李克用との古い交わりを絶つことを明らかにした。李克用は内心、幽州の劉仁恭を憂うるのあまり、延王には好辞をもってこたえたけれども、ふたたび西方をうかがう意志はなかったのであるが、にわかにして、李克用はみずから兵をひきいて蔚州に陣とった。たまたま夜明けに大いに霧がかかって天地が暗くなったときに劉仁恭が来襲したために、李克用は大敗して太原に逃げかえり、その部将らの多くは死んだ。朱全忠は、邢州・磁州・洺州を奪取した。 李茂貞は、李克用が戦いに敗れて弱くなり、軍を出しえないものと推測した。そこで韓建とともに言葉たくみに李克用に手紙をよこして、「帝は宮殿の外に出られて風雨にさらされること何年にもおよんでいる。ともどもに宮殿を修理して帝をお迎えしようではないか」と言ってよこした。はじめ、長安では、帝が石門に行幸されてより、宮殿は焼けこわされ、岐人(李茂貞)がふたたび叛いてより、町々は火にかかって焼けはててしまい、皇城の中は夜になると狐狸が鳴き、人の行き来もなかった。帝は、華州の西の谷に行幸して、長安を望んではかならずさめざめと涙をながし、左右の臣下たちも悲しみふさいで話すこともできなかった。王建が両川(東川と西川)を盗みとるにあたって、李茂貞は、かれがみだりに私した事件の数々をあばこうとした。南方にいた軍隊は東へ向かういとまはなかったし、また朱全忠は洛陽の補修に忙殺されていたので、李茂貞は李克用にたいして、労苦をともにすることを約束しようとしたのであった。李克用は李茂貞のさきの書面にたいして返答に窮した結果、財貨を出して援助を行なった。 光化のはじめ(898)、帝は長安に還り、李克用に詔して、朱全忠との仇敵関係を解消するようにさとした。宰相の徐彦若・崔胤もみなそのように勧めた。李克用は、その勢力こそすでに衰えていたけれども、しかもなお功労は朱全忠よりも高いことをおもって、さきに頭を下げるのを恥辱と考えていた。ときに王鎔がちょうど汴(朱全忠)と親しかったので、李克用は書面を王鎔におくって工作させた結果、朱全忠はただちに李克用に使者をつかわして、書状と幣物とを奉呈することはなはだうやうやしく、李克用もまたこれにこたえた。しかしながら、朱全忠は日ごとにますます闘いぬかんとする姿勢をしめし、それを改めようとはしなかった。王珙は、朱全忠の兵をもとめて河中を攻めたが、李克用が李嗣昭・張漢瑜に救援させたので、朱全忠の兵は敗走した、葛従周は承天軍を攻めとり、氏叔琮は遼州・楽平郡をとり、すすんで楡次にとりでを築いたが、李克用は周徳威をして駆逐せしめた。李嗣昭は、歩騎三万人をひきいて太行山を下り、河内郡をとり、懐州を抜き、すすんで河陽県を攻めた。朱全忠の部下の閻宝がその救援におもむいたので、李嗣昭は退いて懐州に拠った。天復元年(901)、朱全忠は晋州・絳州をとり、河中にせまった。王珂は事態の急を李克用に告げ、その使者があいついだ。しかし朱全忠の軍は孔を穿って通じた道をおさえたために、李克用の軍は前進できず、ついに王珂は朱全忠の軍に捕えられた。王珂の妻は李克用の娘であったが、救うことができなかった。朱全忠がついに河中を占領したために、李克用の朝貢の道もまたふさがれてしまった。朱全忠は、李克用が萎縮してふるわぬのを知って、大挙して太原を攻め、勇将の氏叔琮らをつかわし、魏博節度使・兗州・鄆州・邢州・洺州・義武軍節度使・晋州・絳州の兵を投入して包囲しつつ進入した。李克用側の城邑の多くが投降した。しかし、たまたま大雨が降って朱全忠軍の兵糧が欠乏し、兵士の間に瘧癘(おこり)がはやったため、ついに包囲をといた。 李克用は、内心ではいきどおりうれいていたけれども、朱全忠が強盛で対抗しがたいのをはばかって、丁重に幣物と馬匹とを贈り、詫びをいれてまたよしみを修めんことを請うた。朱全忠はついに同州・華州をとって、渭水のほとりに陣をはった。帝は鳳翔に行幸し、李茂貞・韓全誨は、李克用を召して入朝させ守りにつかせるようにと誘うた。李克用は、間道より使者をおくって急ぎ帝の安否をたずね、また一方、朱全忠に書面をおくって汴にひきあげるように勧告したが、朱全忠の答えはなかった。 李克用は、兵をひきいて平陽郡におもむいて吉上堡を攻め、朱全忠の軍を晋州に破った。李嗣昭・周徳威は、慈州・隰州を攻め下し、進んで河中に陣した。朱全忠の部将の朱友寧は、兵十万人をひきいてその南にとりでを築き、朱全忠みずからは、晋州に陣した。李克用側では、朱全忠みずからがやってきたと聞いて、みな色を失った。ときに虹がかかって周徳威の陣営をつらぬき、氏叔琮はとりでに肉迫して息もつかせぬほどに戦ったので、李克用軍は大敗し、兵器やたくわえた軍需品はことごとく失われた。朱友寧は、長駆して汾州・慈州・隰州などの諸州を攻め下し、ついに太原を包囲してその西門を攻めた。周徳威や李嗣昭は、山にそって残兵をともない、ようやくにしてひきあげた。李克用は、大いに朱全忠をおそれて、みずから城壁を築くのに用いる道具をかつぎ、兵士をひきいて防ぎまもりながら、しかもひそかに李嗣昭・周徳威とともに雲州に逃げはしろうと謀った。李存信は、「北族を頼るにしくはない」と言った。ところが、李国昌の妻の劉氏は、克用にたいして、「聞くところでは、あなたはこの城をすてて蕃族の中に身を投じようとしているというが、この計略が、いったいだれの手になるかをつまびらかにしているのか」と言ったので、李克用が、「李存信らのねりあげた計略です」とこたえたところ、劉氏はさらに、「あの羊飼い奴などに、どうして遠大な計略が立てられようか。あなたはいつも、あの王行瑜が城を失って逃げはしり、ついに死んだ一件を一笑に付していたのに、どうしてそれに倣えようか。また、あなたはさきに達靼の中にいて、そこからのがれられぬのではないかと危ぶんだのではなかったか。いったいこの城を出たならば、禍いはたちどころにやって来よう。どうして北族のところに行きつくことができようか」と言った。李克用はその意味をとって、脱出するのは中止した。ここにとどまること数日にして、散り散りになった兵士たちもまた集まってきた。李嗣昭が夜に乗じて朱友寧の陣営をおそったので、朱全忠軍はおどろいて退去したが、周徳威は追撃して白壁関にいたり、また慈州・隰州・汾州の三州を手中に収めた。 天復三年(903)、李克用は雲州を攻めたが、帝が鳳翔より長安に還ったと聞いて立ち去った。雲州の都将の王敬暉は、刺史の劉再立を殺して、その地を劉仁恭に与えた。李嗣昭がこれを討ったが、劉仁恭は王敬暉をたすけた。李嗣昭は楽安鎮にとりでを築いて戦おうとしたが、劉仁恭は王敬暉をともない、城をすてて去った。 帝は東遷して、詔は太原にもたらされた。李克用は泣いてその部下に、「帝はこんごふたたび長安にかえることはないであろう」と言った。そして使者をつかわして急ぎ行在所に安否をたずねさせたので、にわかに協盟同力功臣という号を追加された。李茂貞と王建は、邠州の楊崇本とともに使者をつかわし来たって義挙を約したけれども、李克用は、「諸藩鎮はみな朱全忠にくみしているから、ともに功業をたてるべきではないが、ただひとり契丹の耶律阿保機のみはなお役に立つ」と考えて、辞を卑うして阿保機を呼びよせた。阿保機は、自身で雲中に来て李克用に会い、兄弟となることを約し、とどまること十日にして去った。そして馬千匹、牛・羊一万匹ばかりをおくり、冬には大挙して黄河をわたって進撃する旨を約束したが、たまたま昭宗が弑されたために中止された。 天復四年(904)、王建と李茂貞は、李克用に大挙を約し、王建の部将の康晏は、歩騎二万人をひきいて李克用の監軍の張承業とともに鳳翔に集結したが、このとき、朱全忠の部将の王重師は長安を劉知俊は同州をそれぞれ守っており、長安の西で戦闘がはじまったが、王建の兵は敗れてついにふるわず、唐朝は亡んだ。王建は淮南の楊渥とともに、李克用にたいし、みずから一方面の王となり賊の平らぐのをまって唐朝の宗室をたずねもとめて擁立されんことを請い、また王建は、四川の職人をことごとく集めて天子の乗輿と御物を製作されんことを請うたが、李克用はこれに答えて、「みずから王となるのは、本来の志ではない」と言った。王建はまた李茂貞にたいし、岐州の地で王となるように勧めたが、李茂貞はおろかなうえに度量がせまく、またあえて王になろうとはしなかった。ただ、みだりに役所を飾りたてて天子の宮殿になぞらえただけであった。王建と楊渥とは、みずから王となった。この年、李克用は病にかかり、城門がひとりでにこわれるという事件があった。翌年(905)にかれはなくなった。 賛にいう、沙陀は、はじめて唐に帰付してより、辺境で生計をいとなみ、唐のために代々血を流して征討をたすけ、辺境の兵士たちの中にあってつねに最強であった。李克用にいたって、王室の騒乱にあい、ついに太原を手中に収めた。かれは、性質が重厚で、もとよりめったに二心を抱くことはなかったが、みずからの能力を自負して天下を経営しようとして、しかもなしえなかった。兵士たちはすぐれていたが、しかもしばしば戦いに敗れ、土地を手に入れたが、しかもまたこれを失った。このような次第なので、皇帝がむりに都の外に遷されるのを目前にしても、くびをちぢめ、はずかしく思って汗をかき、日をなおざりにしてそのたおれるのを待つありさまであった。そのやりくちはまた、なんといやしいではないか。沙陀の人々が勇敢なるによって、また勢いをふるうようになった。このとき、兵をひきいて君主に心をよせて努力したのは、五家の人々であったが、しかも朱氏(朱全忠)のために唐は亡んでしまった。唐のために恥辱をすすいだのは、沙陀であった。李克用がすこしく古今の事柄を知っていたならば、斉の桓公や晋の文公のように行動しえたであろうし、それなれば、唐もにわかに亡びることはなかったであろう。 前巻 『新唐書』 次巻 巻二百一十七下 列伝第一百四十二下 『新唐書』巻二百一十八 列伝第一百四十三 巻二百一十九 列伝第一百四十四
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孫姫の対メッセージ 容量超過により分離しています。 攻撃(対アンドレアス=サンダルフォン) 孫姫(集中), 泣いて馬謖を斬る、ともいかんか。貴様にそのような感情があるかも怪しい 攻撃(対アンドレアス=サンダルフォン) 孫姫(集中), 狡兎死して走狗烹らる……か。私も見限られたものだ 攻撃(対アンドレアス=サンダルフォン) 孫姫(睨み), 貴様の蛮行、鼎の軽重を問うことにもなりかねんぞ? 攻撃(対アンドレアス=サンダルフォン) 孫姫(睨み), やはりこうなるか。強引にでも武で伏せるより他にないようだな 攻撃(対ラグナ=ムンディ) 孫姫(睨み), 私も魔物の類とするか。蝸牛角上の争いなど演じるつもりはないのだがな 攻撃(対ラグナ=ムンディ) 孫姫(睨み), 遠水は近火を救わず。貴様がいかに秩序なく討伐を繰り返しても、何度でも過ちは繰り返されるぞ? 攻撃(対ラグナ=ムンディ(能力開放)) 孫姫(睨み), 泣いて馬謖を斬ることになるか。貴様の武は評価していたのだがな 攻撃(対ラグナ=ムンディ(能力開放)) 孫姫(睨み), 貴様には言葉も通じんようだ。せめて、一撃で逝かせてやろう 攻撃(対カエサル) 孫姫(睨み), 貴様のような者を斬ることに、如何ほどの躊躇いがあろうか 攻撃(対カエサル) 孫姫(睨み), 泣いて馬謖を斬るとさえ思わぬな。天網恢恢疎にして漏らさず。貴様は確実に葬る 攻撃(対バルトロメイ=アクラシエル) 孫姫(集中), 捲土重来の勇と思っていたのだがな 孫姫(睨み), ただの匹夫の勇か。実に失望させてくれるな 攻撃(対バルトロメイ=アクラシエル) 孫姫(睨み), 討つのは貴様が不忠を働くからだ。貴様を敵対組織の人間だとは思っていない 攻撃(対バルトロメイ=アクラシエル) 孫姫(集中), 貴様にはおこがましく写るか…… 孫姫(睨み), 私は武にしか生きられぬ不器用な人間なだけだ。貴様が思うような人間ではない 攻撃(対バルトロメイ=アクラシエル) 孫姫(睨み), 貴様の我が君主への忠義は評価できる。だが、今貴様が私に刃を向けることは、君主の命に背くのではないのか? 攻撃(対アウグスト=ベルルスコーニ) 孫姫(睨み), 遠水は近火を救わず。すべてを滅ぼして問題が解決したことなど、ただの一度もありはしない 攻撃(対アウグスト=ベルルスコーニ) 孫姫(集中), 私を敵と見るか…… 孫姫(睨み), 不忠を働くつもりならば、貴様を逆賊として討つだけだ 攻撃(対アウグスト=ベルルスコーニ) 孫姫(集中), 二桃三士を殺すには急ぎすぎたな 孫姫(睨み), 貴様は策を誤った。そんなことで、私の寝首をかけると思うな 攻撃(対アーロン=ケイフォード) 孫姫(睨み), 正常な判断能力すらない貴様に慈悲など無用。不忠者として斬るだけだ 攻撃(対アーロン=ケイフォード) 孫姫(集中), なるほど、貴様は鶏肋にすらならんようだ…… 孫姫(睨み), 貴様はただいたずらに乱世を呼ぶだけの存在だ。ここで斬らねばならんな 攻撃(対アーロン=ケイフォード) 孫姫(集中), 敵であるものすべてを斬れば乱世が終わると思っているのか? 孫姫(睨み), 貴様が敵とするものすべてを斬ったところで、根本が変わらん限りは何も変わらんぞ 攻撃(対アーロン=ケイフォード) 孫姫(集中), ここまで君主の義を理解できない者がここにいるとは正直驚きだ…… 孫姫(睨み), 君主は無用な殺戮を望んではいない。貴様がこれ以上殺戮を繰り返すならば、君主に代わり私が貴様を討つ 攻撃(対グレゴール=バーンシュタイン) 孫姫(集中), 人一度にして之を能くすれば、己之を百度す…… 孫姫(睨み), だが、貴様は努力すらしていない。そのような付け焼き刃で、私に勝てると思うな 攻撃(対グレゴール=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), いつの世も貴様のような義なき者が乱世を呼んできた。君主の義を理解せず、義もない貴様は討つ以外にない 攻撃(対グレゴール=バーンシュタイン) 孫姫(集中), 人の義は常に乱世を終わらせてきた。義なき者を義によって討つことでな 孫姫(睨み), その義を理解せぬ貴様こそが紙切れに劣る。斬られる覚悟はできているな? 攻撃(対グレゴール=バーンシュタイン) 孫姫(集中), かつて貴様のように我欲に溺れ、その末に乱世を呼んだ男が私の祖国にいた…… 孫姫(睨み), その男の末路はひどいものだった。味方に裏切られ、墓標すら作られずに殺された。貴様もそうなりたいか? 攻撃(対ロドニー=ヘッダ) 孫姫(睨み), 私にそのような言葉は通じん。獅子身中の虫など、放置してはおけんのでな 攻撃(対ロドニー=ヘッダ) 孫姫(睨み), 隴を得て蜀を望むが如く義もなく利のみで動く俗物め、恥を知れ 攻撃(対ロドニー=ヘッダ) 孫姫(集中), 曲学阿世ここに極まれり、というところか? 孫姫(睨み), そうはさせんぞ。君主を謀り、君主の義を理解せず乱世を呼ばんとする貴様を生かしておく道理はない 攻撃(対天草一穂) 孫姫(睨み), 本来貴様を斬ることを本意とは思わん。だが、泣いて馬謖を斬らねばならぬこともあるのだ 攻撃(対天草一穂) 孫姫(睨み), 覚悟は決まっているか。まかりなりとも君主の命に背く逆賊を討つのだ。覚悟が決まっていなければ斬れぬ 攻撃(対テラ=バグガンズ) 孫姫(睨み), 燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや。我が君主の志を理解せぬとは、救い難い 攻撃(対テラ=バグガンズ) 孫姫(睨み), 貴様を殺す道理はないのだが、やらねばアンドレアスがうるさいのでな 攻撃(対B=T=オムズ) 孫姫(睨み), 燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや。我が君主の志を理解せぬとは、救い難い 攻撃(対B=T=オムズ) 孫姫(睨み), 貴様を殺す道理はないのだが、やらねばアンドレアスがうるさいのでな 攻撃(対ジェーン=ジャス) 孫姫(睨み), 燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや。我が君主の志を理解せぬとは、救い難い 攻撃(対ジェーン=ジャス) 孫姫(睨み), 貴様を殺す道理はないのだが、やらねばアンドレアスがうるさいのでな 攻撃(対澱姫) 孫姫(睨み), 貴様など、不倶戴天の仇でしかない。斬る以外の選択肢などない 攻撃(対澱姫) 孫姫(睨み), 隴を得て蜀を望む蛮人め。渇望を自重せず貪ることしか知らぬ貴様を許すことはせん 攻撃(対澱姫) 孫姫(睨み), 貴様の計にかかるほど私は愚かではない。その計、私の武でねじ伏せる 攻撃(対御舟統児) 孫姫(睨み), 貴様など、不倶戴天の仇でしかない。斬る以外の選択肢などない 攻撃(対御舟統児) 孫姫(睨み), 貴様の蛮行、画餅に帰さしめてくれる 攻撃(対御舟統児) 孫姫(睨み), 遠水は近火を救わず。力のみを盲目的に求め、それで成せる事など蛮行のみだ 攻撃(対霧崎夜) 孫姫(睨み), 蝸牛角上の争いを安易に持ち込むな。貴様は一敗、地に塗るべきだ 攻撃(対霧崎夜) 孫姫(睨み), 遼東の豕め。貴様の蛮行が幾多もの者に不幸を与えることを自覚しておらんのか? 攻撃(対霧崎夜) 孫姫(睨み), 貴様の夜郎自大な妄想にこれ以上付き合う暇などない。賊として斬るだけだ 攻撃(対王真) 孫姫(集中), 久しぶりだな。元気そうで何よりだ 孫姫(睨み), 愚父から何を頼まれたのかは知らんが、いかに貴様でも私を止めることはできんぞ? 攻撃(対王真) 孫姫(睨み), 我由于?不能中止。如果不想死返回 攻撃(対王真) 孫姫(睨み), 郷里に帰ったら父にはこう伝えろ。『我が君主の命を果たすまで、帰るつもりはない』とな 攻撃(対王真) 孫姫(集中), さて、久しぶりに遊んでやるとするか 孫姫(睨み), あの時からどれだけ実力を上げたか見せてみろ 攻撃(対王真) 孫姫(睨み), 父め、王真を差し向けるとはやってくれるな 孫姫(集中), 王真を一敗、地に塗らせ、郷里に突き返すだけだ 攻撃(対マリアベル=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), 逆に聞くぞ。貴様は自分がまともだと胸を張って言えるのか? 孫姫(集中), 正直私は言えん。こうして武力に任せていることを、まともとは思っていない 攻撃(対マリアベル=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), 鉄心石腸の持ち主か。その性格だけはあやかりたいものだ 攻撃(対マリアベル=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), 慈悲など結構。戦は非情だ。互いに武で語るしかないなら、全力で武を示せ 攻撃(対ヘルムート=バーンシュタイン) 孫姫(集中), 義を見て為ざるは勇無きなり。私が言えるのはこれだけだ 攻撃(対リチャード=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), 暗愚でも忠義は忠義。不忠を働くよりは余程に利口だ 攻撃(対リチャード=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), 太山に登りて天下を小とす。我々の一面しか見ずして、何を理解したという? 攻撃(対リチャード=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), 誰しも自分と、自分が属するものが正しいからそこにいる。間違いのままそこに属する愚か者など、そうそういるものか 攻撃(対アルフレート=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), 備わらんことを一人に求むることなかれ。私が一人でそこまでするとでも思っていたのか? 攻撃(対アルフレート=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), 言葉で理解できたらどれほどに楽なことか。そう思っていたが、残念だ 攻撃(対アルフレート=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), 人は一人では生きられん。何も成せん。だから、こうして志を同じくする仲間を見つけるのだ 攻撃(対テオドール=バーンシュタイン) 孫姫(集中), 恨み骨髄に徹す、ということか 孫姫(睨み), 私は貴様に恨みなどない。だが、私にも通すべき忠義がある。残念だが、負けてはやれんな 攻撃(対テオドール=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), 見解の相違などよくあることだ。だが、貴様が私に敵意を向けることは筋違いだということは確実に言い切れる 攻撃(対テオドール=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), 残念だが、私に良識はある。すべての能力者を滅ぼすなどという愚は間違っても犯さん 攻撃(対テオドール=バーンシュタイン) 孫姫(集中), 鼠壁を忘る、壁鼠を忘れず。しかし、私は貴様の壁を齧った鼠ではない 攻撃(対ヴェルナー=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), 遠水は近火を救わず。貴様のような人間が乱世を築いてきた事実を、私は知っている 攻撃(対ヴェルナー=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), 敵であるものすべてを滅ぼすことが乱世を終わらせる理と、貴様は本気で思っているのか? 攻撃(対ヴェルナー=バーンシュタイン) 孫姫(睨み), 秩序のない力がどれほどに危険か、貴様は知らんと見える 攻撃(対加茂川瀬里奈) 孫姫(集中), かの呂奉先であれ同じだろう。悲しい人生であっただろうな 攻撃(対加茂川瀬里奈) 孫姫(集中), 不忠の連続か。中国にもそのような男がかつていたな 攻撃(対高見沢秀一) 孫姫(集中), 九仞の功を一簣にかくようなことはしない。蟷螂の斧であれ、油断などできんからな 攻撃(対無道王倫介) 孫姫(集中), 暴虐の魔王の再来というものか 攻撃(対無道王倫介) 孫姫(睨み), 貴様があの賊達の君主か。いかにもという感じだな 攻撃(対無道王倫介) 孫姫(睨み), 天網恢恢疎にして漏らさず。貴様を討たぬ道理はない 攻撃(対須堂竜次) 孫姫(睨み), 呉下の阿蒙もいいところだな。はじめから教養どころか一般常識すら積んでいなかったと見える 攻撃(対須堂竜次) 孫姫(睨み), 貴様を見逃すわけにはいかんな。奴らに手を貸されると厄介なことにもなりかねん 攻撃(対須堂竜次) 孫姫(集中), 私は中国語で貴様と会話しているのではないのだがな…… 攻撃(対マグネシア=アンバー) 孫姫(集中), 『子牛は虎を恐れず』か。知っているぞ、勇敢に立ち向かうことも必要だということだな 孫姫(睨み), だが、貴様の勇は蛮勇だ。孫呉の孫伯符と同様の結末をたどるやもしれんぞ? 攻撃(対マグネシア=アンバー) 孫姫(集中), ならば、貴様にも中国に伝わる故事成語を授けておこう 孫姫(睨み), 『呉下の阿蒙』だ。貴様を見ていると、その言葉しか出ないぞ 攻撃(対マグネシア=アンバー) 孫姫(集中), まったく、私はアンドレアスのような真似をする性分ではないのだぞ? 孫姫(睨み), 貴様の遼東の豕さにはもう付き合ってはおれん。すぐに失せろ。でなければ斬るぞ 攻撃(対雪木姫) 孫姫(集中), 言葉で語りたいか。私もそうしたいが、この状況ではそうもいかんようだ 攻撃(対雪木姫) 孫姫(睨み), 障害とはならんが試練とはなってやる。私に勝たねば、道理は通せんぞ? 攻撃(対雪木姫) 孫姫(集中), 和して同ぜず、だな。貴様の考えは素晴らしいと思う 孫姫(睨み), だが、私は貴様と違う考えを持った害悪を滅する使命がある。害悪を滅することだけは理解してくれるな? 攻撃(対鏡清明) 孫姫(集中), やってみねばわからんぞ? 私を理解させるだけの言葉か力をぶつけてみろ 攻撃(対鏡清明) 孫姫(集中), 士は己を知る者の為に死す。その忠義、間違えるなよ? 攻撃(対鏡清明) 孫姫(睨み), この乱世では力なくして意は通せず。私に勝ち、その意を通してみせろ 攻撃(対鏡清明) 孫姫(集中), 安心しろ、貴様がモンスターであろうとすぐさま滅することはせん 孫姫(睨み), ただ、貴様が何らかの敵意を向けるのであれば、その火の粉は払わせてもらうがな 攻撃(対芦屋灯真) 孫姫(睨み), 二桃三士を殺すことはせぬということか 孫姫(集中), 貴様よりも私のほうが化かす者だな。そのような計を持ち合わせているからな 攻撃(対芦屋灯真) 孫姫(集中), 魔だからどうだというのか? 孫姫(睨み), そんな小さなことに囚われているようでは、貴様の志などどうあっても貫けんぞ? 攻撃(対芦屋灯真) 孫姫(集中), 貴様の心情も理解できなくはない。私も、異質な存在として育てられていた時があったからな 攻撃(対天土禍音) 孫姫(集中), 貴様には私が匹夫の勇と映るのかもしれんな 孫姫(睨み), しかし、私も私の信ずるもののために命を燃やしている。簡単に負けてやることは残念ながらできんな 攻撃(対天土禍音) 孫姫(集中), 賢人であれば勝てぬ戦はしないものだろうな 孫姫(睨み), だが、生憎と私は武人でな。勝てぬ戦をすることもあるのだ 攻撃(対天土禍音) 孫姫(集中), 自らを禍いと嘲るか…… 孫姫(睨み), だが、それは貴様自身の可能性を自ら否定しているだけだ。貴様がそう望んでいるかのようにな 攻撃(対志野令) 孫姫(集中), 士別れて三日なれば刮目して相待すべし……か 孫姫(睨み), なるほど。呉下の阿蒙に非ずと言いたいわけだな? 攻撃(対志野令) 孫姫(睨み), 百里を行くものは九十を持って半ばとす。貴様が何であれ、戦う以上は最後まで油断などせん 攻撃(対志野令) 孫姫(集中), 昔の奴を思い出すな…… 孫姫(睨み), ならば、貴様にも私の本気というものを存分に見せてやろう 攻撃(対天土忠龍) 孫姫(集中), 武で語るか……望むところだ 孫姫(睨み), そのほうが己の主義を通すに分かりやすいからな。本気で来い 攻撃(対天土忠龍) 孫姫(集中), 我が名は孫姫…… 孫姫(睨み), 我が君主、法王の義に仕える女だ。貴様との勝負、受けてたとう 攻撃(対天土忠龍) 孫姫(集中), 一将功成って万骨枯る。貴様も幾多の命を吸ってきたことだろう 孫姫(睨み), だが、それは私も同じこと。相対するまでに吸った命の重みもぶつけてくれよう 攻撃(対天土忠輝) 孫姫(集中), 一将功成って万骨枯る。ここに至るまでにどれほどの命を吸ってきたか、私には推し量ることはできない 孫姫(睨み), だが、私は吸ってきたその命の重みを軽んじることはできない。貴様とて同じはずだ 攻撃(対天土忠輝) 孫姫(集中), 貴様は何を勘違いしているのだ? 孫姫(睨み), 私は三族皆殺しなどは好かん。貴様とは、今は武を語る以上のことは考えていない 攻撃(対天土忠輝) 孫姫(集中), 武で語るか……望むところだ 孫姫(睨み), そのほうが己の主義を通すに分かりやすいからな。本気で来い 攻撃(対ゼノン) 孫姫(集中), まぁ、言葉だけで語れたら楽だろうな 孫姫(睨み), しかし、そうもいかない。貴様の真意を、その武で見極めない限りは私も言葉は使わん 攻撃(対ゼノン) 孫姫(集中), 私も殲滅主義ではないから、貴様を即座に葬りはしない 孫姫(睨み), だが放置もできん。貴様が危険かどうか、じっくり確かめてやる 攻撃(対ゼノン) 孫姫(集中), 生憎と私は不器用でな。おまけに口下手だ 孫姫(睨み), 蝸牛角上の争いを演じるつもりはないが、貴様の真意が分からんうちはこうするより他にない 攻撃(対仲之条聡子) 孫姫(集中), 我を非として当う者は吾が師なり 孫姫(睨み), 貴様には周囲にそのような者がいなかったと見える 攻撃(対仲之条聡子) 孫姫(集中), そうか。そこまで貴様は自分では動かんというのか 孫姫(睨み), 自らの鍛錬もせず、ただいたずらに己の営みを守ることしかせぬ貴様に、何が成せるものか 攻撃(対仲之条聡子) 孫姫(睨み), 呉下の阿蒙もいいところだな。勉学すら放棄するようでは、到底進歩など望めまい 攻撃(対仲之条聡子) 孫姫(集中), いつまでも無関心でいられると思っているのか? 孫姫(睨み), 個人的に貴様は許せん。その腐った性根、私の武で叩き直す 攻撃(対仲之条聡子) 孫姫(集中), 労働を負けと捉えるか…… 孫姫(睨み), 違うな。真なる負けは己への敗北だ。己にすら打ち勝てぬ者が、何に勝てようか 攻撃(対セリアス=ライゼール) 孫姫(集中), 己に負け逃げた臆病者か…… 孫姫(睨み), 貴様で私の相手が務まるのか? 攻撃(対セリアス=ライゼール) 孫姫(集中), 逃げても一向に構わんぞ? 孫姫(睨み), ただし、途中で戦いを放棄するような逃げを取れば、私は貴様を容赦なく斬るぞ 攻撃(対セリアス=ライゼール) 孫姫(集中), 蟷螂の斧などと思ってくれるな 孫姫(睨み), 貴様が私に挑むことの意味、その意を通す以外にもいろいろとあるのだぞ? 攻撃(対フェネク=フィーニクス) 孫姫(集中), 私も普通ではないよ。見てのとおり不器用な女だ 攻撃(対フェネク=フィーニクス) 孫姫(集中), まぁ、私には偏見はないぞ? 孫姫(睨み), 相手が何であれ、武で語ることはできる。貴様とも、まずは武で語るとしようか 攻撃(対フェネク=フィーニクス) 孫姫(集中), 和して同ぜず。貴様達の考えは理解するが、私にも成すべきがある 孫姫(睨み), よもや貴様たちが乱世を呼ぶとは思えんが、それを確かめさせてもらうぞ 攻撃(対ジヴァス=ジハード) 孫姫(集中), 武で語るか……望むところだ 孫姫(睨み), そのほうが己の主義を通すに分かりやすいからな。本気で来い 攻撃(対ジヴァス=ジハード) 孫姫(集中), 小細工なしの直球勝負か…… 孫姫(睨み), 面白い。貴様が正面から来るならば、私も正面から受けるのみだ 攻撃(対ジヴァス=ジハード) 孫姫(集中), 始めは処女の如く、後には脱兎の如し…… 孫姫(睨み), しかし、貴様相手にはそれも通じそうにないか 攻撃(対黒騎士ガルヴァドス) 孫姫(睨み), 貴様、人間を侮るなよ。千丈の堤も蟻の一穴より、貴様の慢心が、貴様を滅ぼすこともあるからな 攻撃(対黒騎士ガルヴァドス) 孫姫(集中), 貴様にも義を果たすべき君主はいるようだな 孫姫(睨み), それは私も同じことだ。君主の義のために、人の世に乱世を呼ぶ貴様を討つ 攻撃(対黒騎士ガルヴァドス) 孫姫(集中), なんなら素手で挑んでも一向に構わんぞ? 孫姫(睨み), だが、私は素手でも戦えるよう鍛錬している。貴様が考えているとおりにはならんぞ 攻撃(対アレシア=グランス=ブラヴァツキー) 孫姫(集中), 士は己を知る者の為に死す……か。それは理解できる 孫姫(睨み), だが、私も我が君主の義の為に戦っている。貴様を斬らぬわけにはいかんな 攻撃(対アレシア=グランス=ブラヴァツキー) 孫姫(睨み), 貴様の義と私の義、どちらが正しいかは戦って決めるのみだ 攻撃(対アレシア=グランス=ブラヴァツキー) 孫姫(集中), さて、貴様が信じるものの強さはどのようなものか…… 孫姫(睨み), 忠義のために戦っているのならば、それ相応の覚悟を見せろ 攻撃(対ルージュ=マグノリア) 孫姫(集中), 私を女として気遣ったことは嬉しく思うぞ 孫姫(睨み), だが、今の状況はそれとは別だ。貴様を斬るべく、私はこの武を振るう 攻撃(対ルージュ=マグノリア) 孫姫(集中), 貴様の君主がいかような暗君でも忠義は忠義だ 孫姫(睨み), ならばその忠義、私を打ち倒して証明してみせろ 攻撃(対ルージュ=マグノリア) 孫姫(集中), 士は己を知る者の為に死す 孫姫(睨み), 貴様の君主を信じてやれ。貴様が忠義を誓うのならば、なおさらのことだ 攻撃(対フリエル=アルシュタイン) 孫姫(集中), 彼も人なり予も人なり。男として育てられていた私ができることを、貴様ができぬとは思えんよ 攻撃(対フリエル=アルシュタイン) 孫姫(集中), 貴様も武人、私も武人ということだ 孫姫(睨み), ならばこの先は武で語るのみ。貴様の思い、私に武で示せ 攻撃(対フリエル=アルシュタイン) 孫姫(集中), いいだろう。貴様の望むとおりにしてやる 孫姫(睨み), 来い。貴様の覚悟がどれほどのものか、見定めてやる 攻撃(対ザビーネ=アルシュタイン) 孫姫(睨み), 遠水は近火を救わず。貴様のその考えですべてが解決するなどとは、片腹痛い 攻撃(対ザビーネ=アルシュタイン) 孫姫(集中), 乱世を終わらせる理というものを、貴様は知らんらしいな 孫姫(睨み), 戦だけで終わると思うな。政治体系も整えずして戦のみを行うは、賊と変わらんぞ 攻撃(対ザビーネ=アルシュタイン) 孫姫(睨み), 貴様の蛮勇は見過ごせん。いずれすべてを滅ぼしかねんぞ 攻撃(対シャルロッテ=アルシュタイン) 孫姫(集中), 私は分別は弁えているつもりだぞ? 攻撃(対シャルロッテ=アルシュタイン) 孫姫(集中), 正しいと思っているからやっている。それ以上は語らん 孫姫(睨み), その先を語らせたくば、貴様の武を示せ 攻撃(対シャルロッテ=アルシュタイン) 孫姫(集中), どうやら貴様の姉達とは違うらしいな 孫姫(睨み), 貴様にそこまでの無理強いはせんが、無用な敵対はしてくれるなよ? 攻撃(対エッダ=アルシュタイン) 孫姫(集中), 人生意気に感ず。あの男が、貴様にとってそのような存在であると願うよ 攻撃(対エッダ=アルシュタイン) 孫姫(集中), 身は小さかれ、されども心は大きかれ…… 孫姫(睨み), 貴様の武を示せ。それに、私も全力で応えよう 攻撃(対エッダ=アルシュタイン) 孫姫(睨み), 奴と同じか。ならば、手合わせとて油断することはできんな 攻撃(対クリステル=アルシュタイン) 孫姫(集中), 益者三友を見つけよ。それがいずれ、貴様を大きく成長させるだろう 攻撃(対クリステル=アルシュタイン) 孫姫(集中), さて、今日は何を教わりたい? 料理か? 勉強か? それとも武術か? 孫姫(睨み), 武術であれば心してかかれ。手合わせとて、私は手加減しないぞ 攻撃(対ジグルド=アルシュタイン) 孫姫(集中), なるほど。奴に似た目をしている…… 孫姫(睨み), 奴との違いを試してやるとするか。全力で武を示せ 攻撃(対ジグルド=アルシュタイン) 孫姫(集中), 本物の力か。貴様も少しは分かるようだな 孫姫(睨み), 力は心と身体が一体化してはじめて真の力となる。貴様がその境地に至るか、試してやろう 攻撃(対ジグルド=アルシュタイン) 孫姫(睨み), フリエルの前に私の相手をしてもらおう。奴が相手をするに相応しき者か、私が見定める 攻撃(対カーライル=アルシュタイン) 孫姫(集中), 己の始末は己の手でつける。それが真理だ 攻撃(対カーライル=アルシュタイン) 孫姫(集中), 無用な犠牲を増やしたくないことには同意するぞ 孫姫(睨み), だが、貴様はその犠牲をなくすことに心血を注ぐべきだ。我々が危険と感じたら、すぐに手を切るべきだ 攻撃(対カーライル=アルシュタイン) 孫姫(集中), 私にも人並みの良識はある 孫姫(睨み), さて、貴様は私を言葉か武、どちらで伏せるつもりかな? 攻撃(対フーベルトゥス=アルシュタイン) 孫姫(睨み), 遠水は近火を救わず。貴様の理は、乱世を呼ぶものだ 攻撃(対フーベルトゥス=アルシュタイン) 孫姫(睨み), 悪の小なるを以って之を為すことなかれ。無用な殺戮を肯定すれば、それが己の身に跳ね返るぞ 攻撃(対フーベルトゥス=アルシュタイン) 孫姫(集中), 残念だが、我々すべてが撃滅を肯定するわけではない 孫姫(睨み), 私は反対だな。我が武は乱世を終わらせるためにある。乱世を呼ぶためにはない 攻撃(対イェールク=アルシュタイン) 孫姫(集中), 断金の交わりか。孫伯符と周公瑾の絆はさぞ素晴らしいものだったらしいな 孫姫(睨み), だが貴様が抱いているものはそれとは違うものだな。むしろ日本の戦国時代のほうが貴様が好むのではないのか? 攻撃(対イェールク=アルシュタイン) 孫姫(集中), 哀帝か。己の歪んだ愛のために国を崩しかけた暗君だな 孫姫(睨み), 過剰な愛情は人を腐らす。与える者も受ける者もな 攻撃(対イェールク=アルシュタイン) 孫姫(集中), 最近は日本の文化も学んでいてな。貴様に興味があれば武田信玄と高坂弾正忠昌信の関係を調べるといい 攻撃(対カルラ=アルシュタイン) 孫姫(集中), あいつに似ているというのが何を指すかはこの際置いておこう 孫姫(睨み), では、貴様がフリエルと何が違うかを確かめさせてもらうぞ。我が武でな 攻撃(対カルラ=アルシュタイン) 孫姫(集中), フリエルはよくやってくれているぞ? 私は奴を心底気に入っているよ 攻撃(対カルラ=アルシュタイン) 孫姫(集中), 貴様も槍術を使うか 孫姫(睨み), 面白い。貴様の槍と我が画竜点睛、どちらに分があるか試してみよう 攻撃(対祭城京輔) 孫姫(集中), 曲学阿世を語る小者が何を言うか 孫姫(睨み), 天網恢恢疎にして漏らさず。ここで私が見逃したとしても、貴様は長くはその行動を続けられん 攻撃(対祭城京輔) 孫姫(集中), 良識を失った組織などただの賊だ。貴様のような考えは、確実に乱世を呼ぶ 孫姫(睨み), 義も何もない賊に情けなど不要だ。貴様は斬る 攻撃(対祭城京輔) 孫姫(集中), 隴を得て蜀を望むが如く身に合わぬ野望を抱くか…… 孫姫(睨み), 貴様を放置するわけにはいかんな。乱世を呼ぶ存在は、確実に討つ 攻撃(対夢仙人) 孫姫(集中), 生憎と私はそこまで器用ではありません。駆け抜けていなければ、落ち着かぬ性分ゆえに…… 攻撃(対夢仙人) 孫姫(集中), 巧遅は拙速に如かず。私は己の信じるままに最短を駆け抜けるのみです 攻撃(対夢仙人) 孫姫(集中), 忠告と受け取っておきますよ。しかし、今は我が道を突き進まなければなりません 攻撃(対アルトゥール=デアフリンガー) 孫姫(集中), 人がその場にいる理由など、その当人にしか分からんものだ 孫姫(睨み), だが、私は私の義のためにここにいる。貴様がどう罵ろうが、私の義は曲がらん 攻撃(対アルトゥール=デアフリンガー) 孫姫(集中), それは我々が一枚岩でないということだ 孫姫(睨み), ごく一部をさして悪と断じるほど器量の低い者とは思えんが、向かってくる以上は私の敵だ 攻撃(対天宗巳躯) 孫姫(睨み), 天網恢恢疎にして漏らさず。奸計を使い人をたばかる貴様を許す道理はない 攻撃(対天宗巳躯) 孫姫(睨み), 己の手に痛み残さずして戦とは言わん。それが分からん貴様に、私を糾弾する資格はない 攻撃(対天宗巳躯) 孫姫(睨み), 遼東の豕め。貴様がどれほどに卑しい者かが分からんらしいな 攻撃(対禍求夜) 孫姫(睨み), この身が腐ろうとも、我が義は腐らん。貴様は一敗、地に塗るがいい 攻撃(対禍求夜) 孫姫(睨み), 確かにいずれ我が武も腐るだろう。だが、この身が朽ち果てるまでは、私は戦うことを止めはしないぞ 攻撃(対禍求夜) 孫姫(睨み), 腐っているのは貴様の心だ。即刻消えろ。消えなければ斬るまでだ 攻撃(対シェリル=ヴァイカー) 孫姫(集中), エルフか。珍しい相手だな 孫姫(睨み), だが、相手が誰であろうと油断も手加減もしない。貴様の武、存分に示せ 攻撃(対シェリル=ヴァイカー) 孫姫(集中), 面白い。このようなエルフがいるとはな 孫姫(睨み), いいだろう。全力で我が武を示そう 攻撃(対シェリル=ヴァイカー) 孫姫(集中), 武器を捨ててかかって来いか…… 孫姫(睨み), 私は武器がなくとも武芸には通じているぞ。それだけで優位に立てると思うなよ? 攻撃(対ミラルヴァ=ニーベルング) 孫姫(集中), 私が貴様に挑むを蟷螂の斧と見るか…… 孫姫(睨み), だが、千丈の堤も蟻の一穴よりともある。私を蟻と侮れば、貴様に一穴貫き、突き崩す 攻撃(対ミラルヴァ=ニーベルング) 孫姫(集中), 蟻を侮り敗れた象がどれほどいるか、貴様は知らんのだな 攻撃(対ミラルヴァ=ニーベルング) 孫姫(睨み), 夜郎自大も甚だしい。この世に打ち負かせぬものなどあるものか 攻撃(対ジン=トニック) 孫姫(集中), 分かっているならば、これ以上言葉で語る必要はないな…… 孫姫(睨み), この先で語るものは武。貴様の武、存分に見せてもらうぞ 攻撃(対ジン=トニック) 孫姫(集中), 貴様にも信念はあるだろう。私にもある 孫姫(睨み), だから、ここでそれを簡単に曲げることは許されん。私は、義を果たすだけだ 攻撃(対ジン=トニック) 孫姫(集中), 士は己を知る者の為に死す。私は、君主の義のためにそうする 孫姫(睨み), 貴様にとってはどうだ? それを見せてみろ、貴様の武でな 攻撃(対劉小花) 孫姫(集中), そうか。貴様も同胞か…… 孫姫(睨み), ならば、加減は必要なさそうだ。全力で挑ませてもらおう 攻撃(対劉小花) 孫姫(集中), 備わらんことを一人に求むることなかれ。貴様は貴様の得意を伸ばせばよかろう 攻撃(対劉小花) 孫姫(集中), 強くなりたいと願い私に挑んだというのか。面白い 孫姫(睨み), ならば望みどおりに手合わせをしてやろう。全力で貴様の武を示せ 攻撃(対土岐沢絵美梨) 孫姫(集中), 我が祖国にもそういう境遇の人間は多くいる。明日も知れぬほどに困窮している人間も少なくない 孫姫(睨み), 貴様は私を知らずにそういうことが分からんとはよくも言ってくれるな。私は、そういう人間を救うべく義を果たさんとしているのだぞ 攻撃(対土岐沢絵美梨) 孫姫(睨み), 鼎の軽重を問うことに終始するあまり、貴様は重大なものを見失っているようだな 攻撃(対土岐沢絵美梨) 孫姫(睨み), 貴様が早合点で余計なことをすればするほど、乱世が終わるのが遠のいていくことに気付け 攻撃(対西宮路顕子) 孫姫(睨み), 燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや。貴様程度の賊では、私と我が君主の義など分かりはすまい 攻撃(対西宮路顕子) 孫姫(集中), 物の本質すら見えずに早合点か…… 孫姫(睨み), 貴様は大層愚かな人間だな。そして、その程度の武で私に挑むとは、蛮勇もいいところだ 攻撃(対西宮路顕子) 孫姫(睨み), 貴様の考えは乱世を呼ぶ。貴様はかつて後漢の時代にて魔王と呼ばれた男と同じ末路を辿るぞ 攻撃(対西宮路顕子) 孫姫(集中), 匹夫の勇にて私に挑み、自ら討たれに出るか…… 孫姫(睨み), 烏合の衆すら率いることもできん賊ごときが調子に乗るな。貴様は賊として斬る 攻撃(対マリン=ネッフェル) 孫姫(集中), 私は不器用でな。言葉よりも武で語ることをどうしても選んでしまうのだ 攻撃(対マリン=ネッフェル) 孫姫(集中), 互いに信念は曲がらんか。まぁいいだろう 孫姫(睨み), 無論加減は無用だ。手を抜かれては語ることもできないからな 攻撃(対マリン=ネッフェル) 孫姫(集中), 和して同ぜず。貴様は貴様の道を突き進めばいい 孫姫(睨み), 私は私の道を進む。いかに貴様でも、私の義を阻むことはできないと知れ 攻撃(対バスチアン=レオパール) 孫姫(集中), 正直私は関雲長や呂奉先のような偉大な武などないよ。ただ不器用なだけだ 攻撃(対バスチアン=レオパール) 孫姫(集中), いつまでも乱世は続かんさ。それにも終わりは来よう 孫姫(睨み), だが、いつまでも治世も続かん。乱世を呼ぶ者の存在には気をつけることだな 攻撃(対バスチアン=レオパール) 孫姫(集中), 残念だが言葉だけでは思いが届かんことはよくあることだ。現実は優しくはない 孫姫(睨み), 武を振るうことを正当化する気はないが、武でもってあたらねばならんことがあると理解してくれるな? 攻撃(対イヴ=エインズワース) 孫姫(集中), 下らん小細工は無用ということは同意するぞ 孫姫(睨み), さて、小細工なしの武で語ろうではないか。そのほうが分かりやすいだろう 攻撃(対イヴ=エインズワース) 孫姫(集中), 正直神の御心のままになどという人間ではないからな、私は 孫姫(睨み), だが、乱世を呼ぶ者と不忠者は容赦なく討つ。貴様がそうであるかどうか、一戦交え確かめさせてもらう 攻撃(対イヴ=エインズワース) 孫姫(睨み), 貴様の武が匹夫の勇か否か、試させてもらうぞ 攻撃(対瀬名貞仁) 孫姫(集中), 貴様は自分を過大評価しているようだな 孫姫(睨み), 貴様の行動は屋下に屋を架すのと同義。ただいたずらに乱世を呼ぶだけだ 攻撃(対瀬名貞仁) 孫姫(睨み), 我が武は乱世を終わらせるためにある。貴様のように、乱世を呼ぶためには使わん 攻撃(対瀬名貞仁) 孫姫(集中), 確かに、新たな世を目指すことは必要だろうな 孫姫(睨み), だが、貴様が目指そうとしているものは乱世だ。そのようなものを、私は絶対に認めん 攻撃(対瀬名貞仁) 孫姫(睨み), 選ばれたという傲慢で何度も乱世が我が祖国では起きている。貴様のその傲慢を許すことは絶対にできんな 攻撃(対陳暁芳) 孫姫(集中), ここで同胞に会うとは何かの縁かもしれんな 孫姫(睨み), 臆することはない。全力でかかって来い 攻撃(対陳暁芳) 孫姫(集中), 貴様は気を使うか。私は武術の心得はあっても、気を練るのは不得意だからな 孫姫(睨み), だが、武術勝負で負けるつもりはない。私の武、存分に受けろ 攻撃(対陳暁芳) 孫姫(集中), 実は私も中華は人並みに作れる。今度互いの中華を振舞い合うのはどうだ? 攻撃(対陳暁芳) 孫姫(睨み), 来い。気の使い手相手に加減する必要はないのでな。私も本気でやらせてもらうぞ 攻撃(対グラヴィカ=ミラルヴァ) 孫姫(集中), さて、私に挑むというのならば全力で相手をしよう 孫姫(睨み), 匹夫の勇でないことを願うばかりだ。それだけの大口を叩いておいて、あっさりやられてくれるのではつまらんからな 攻撃(対グラヴィカ=ミラルヴァ) 孫姫(睨み), ただ力のみに傾倒するか。貴様の考えは乱世を呼ぶ。ここで討っておくぞ 攻撃(対グラヴィカ=ミラルヴァ) 孫姫(集中), 人の血肉を喰らい自らの糧とするか…… 孫姫(睨み), 私は食われてはやらん。貴様が吸ってきた命の重み、貴様の身で味あわせてやるぞ 攻撃(対鈴井英理子) 孫姫(集中), 士別れて三日なれば、即ち更に刮目して相待すべし。学はあったほうがよいぞ? 攻撃(対鈴井英理子) 孫姫(集中), かっこいい、か…… 孫姫(睨み), (子供の無邪気な一言であっても、私には重いな……) 攻撃(対金澄狭源) 孫姫(睨み), 燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや。所詮は賊、乱世以外を築けぬ者にいかほどの価値もない 攻撃(対金澄狭源) 孫姫(睨み), 世の理も知らぬ猪武者が何を語ろうと無駄だ。貴様は斬るしかない 攻撃(対金澄狭源) 孫姫(集中), 鶏鳴狗盗が私に通じると思うか? 孫姫(睨み), 貴様程度の浅慮で私は崩せん。潔く斬られるがいい 攻撃(対金澄狭源(後期)) 孫姫(睨み), 燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや。所詮は賊、乱世以外を築けぬ者にいかほどの価値もない 攻撃(対金澄狭源(後期)) 孫姫(集中), 乱世であれば、首を取ることも一つの功績と認められただろう 孫姫(睨み), だが、今は貴様が望む乱世ではない。その乱世も呼ばせん 攻撃(対金澄狭源(後期)) 孫姫(集中), 少しはマシになったと思ったのだが、この程度か…… 孫姫(睨み), 匹夫の勇は変わらず。貴様程度の蛮勇で、私の首を取ることなどあり得ぬと知れ 攻撃(対鈴邑春日) 孫姫(睨み), 曲学阿世を語り乱世を呼ばんとする者よ、貴様は確実に斬る 攻撃(対鈴邑春日) 孫姫(集中), 確かに、恒久なる治世が実現したことはない 孫姫(睨み), だが、永遠に乱世が続いたこともない。貴様の企みが成ると思うな 攻撃(対鈴邑春日) 孫姫(集中), 絶対的な正義となる人間がいないことは同意する 孫姫(睨み), だが、それでも人は自らの義に従い動く。それが分からん貴様は、それを弄ぶことしかできんだろうがな 攻撃(対鈴邑春日) 孫姫(睨み), 貴様のようなものが乱世の元凶となる。討たぬ道理はない 攻撃(対ゼイガス=グラウベルン) 孫姫(集中), 魔界人というのは奥深いな。実に心が躍る 攻撃(対ゼイガス=グラウベルン) 孫姫(集中), どのような計を使おうとも関係はない…… 孫姫(睨み), 貴様がいかような計を使おうが、正面から斬るだけだ 攻撃(対ゼイガス=グラウベルン) 孫姫(睨み), 始めは処女の如く、後には脱兎の如し。我が攻め、耐えられるか? 攻撃(対シャザヌス=グラウベルン) 孫姫(集中), 私は武人というには足りん。そこまでの武には達していないのでな 攻撃(対シャザヌス=グラウベルン) 孫姫(睨み), 臆せず来い。貴様のすべて、私が受けて立とう 攻撃(対シャザヌス=グラウベルン) 孫姫(集中), 和して同ぜず。貴様の考えも理解はするが、現実はそうもいかん 孫姫(睨み), だからこそ、こうして武で語ることも必要だ。貴様の武を示し、私を伏せてみせろ 攻撃(対虎崎大) 孫姫(睨み), 貴様の考えは看過できんな。ここで討たねば、確実に乱世を呼ぶ存在となる 攻撃(対虎崎大) 孫姫(集中), 千丈の堤も蟻の一穴より。貴様は油断に過ぎる 孫姫(睨み), 私の視界に入る貴様の粉はすべて我が能力で破壊する。通ると思うな 攻撃(対虎崎大) 孫姫(睨み), 暴力など乱世しか生み出さん。義なき物が乱世を生み出した事実を顧みろ、愚か者め 攻撃(対板垣剛四郎) 孫姫(集中), 兵法『三十六計』に『走為上』とある。勝てないならば全力で逃げることと記されているのだ 孫姫(睨み), 戦略的撤退を理解できない者はただの愚か者でしかない。勝てない戦はしないのが兵法の基本だ 攻撃(対板垣剛四郎) 孫姫(睨み), 貴様がしようとしていることはただの犬死にだ。討ち死になど今の貴様にはできんぞ 攻撃(対板垣剛四郎) 孫姫(睨み), 軍人こそ退き時を見極めるべきなのだ。それができぬ者は雑兵にも劣るぞ 攻撃(対ヴァルター=ベルンシュタイン) 孫姫(集中), 私では蟷螂の斧かもしれんな…… 孫姫(睨み), だが、ここで貴様を放置する道理もない。挑ませてもらうぞ 攻撃(対ヴァルター=ベルンシュタイン) 孫姫(睨み), 貴様の子など宿すつもりはない。生憎と、そこまで安い女ではないのでな 攻撃(対三重島早友里) 孫姫(睨み), 私も引き下がるつもりはない。私にも、通すべき義があるのでな 攻撃(対三重島早友里) 孫姫(集中), 四面楚歌か。貴様も異界の地で随分と肝を嘗めたようだな 孫姫(睨み), ならば、貴様がその逆境を越えた強さも本物のはずだ。その力、見定めてくれよう 攻撃(対三重島早友里) 孫姫(睨み), ここから先は武でのみ語る。貴様の真意、そして義を私に示せ 攻撃(対北路鉄三) 孫姫(睨み), 天網恢恢疎にして漏らさず。貴様が私から逃げ遂せたところで、貴様の命運は変わらん 攻撃(対北路鉄三) 孫姫(集中), これほどに分かりやすい蟷螂の斧はないな 孫姫(睨み), 自らの力量も推し量らず、私に蛮勇のみで挑むか。斬られなければ分からないか? 攻撃(対北路鉄三) 孫姫(睨み), 貴様のような賊を逃すことはしない。我が義に従い、斬る 攻撃(対マキシム=ホワイトヘロン) 孫姫(集中), 貴様も武でしか物を語れぬ類の者か 孫姫(睨み), ならばそれで語るのみだ。貴様の武、存分に示せ 攻撃(対マキシム=ホワイトヘロン) 孫姫(睨み), 私を女と侮るなよ? 侮れば、斬られるのは貴様だ 攻撃(対マキシム=ホワイトヘロン) 孫姫(集中), 士は己を知る者の為に死す。貴様の忠義は見事だ 孫姫(睨み), だが、私にも通さねばならない義がある。負けることはできんな 攻撃(対絶望勇者エスペライザー) 孫姫(睨み), 中途半端な希望は人を堕落させる。貴様はその在り方を改める必要があるな 攻撃(対絶望勇者エスペライザー) 孫姫(集中), そうして何度も犬死にを繰り返してきたか…… 孫姫(睨み), 貴様は希望にも絶望にもなりえない。その程度の中途半端なものではな 攻撃(対絶望勇者エスペライザー) 孫姫(睨み), 去れ。中途半端な存在は、それだけで悲劇を招く 攻撃(対天田悠羅) 孫姫(集中), 妄執は人の目を曇らせる。貴様は、今まで何を見ていた? 孫姫(睨み), このようなやり方で治世など訪れないと、貴様自身分かっているのではないのか? 攻撃(対天田悠羅) 孫姫(集中), 貴様は時代をただ一人の人間で切り開けると思っているのか? 孫姫(睨み), 残念だが、一人の人間の行動はきっかけにしかならん。数多の人の思いが時代を創ることを、貴様は知るべきだ 攻撃(対天田悠羅) 孫姫(睨み), 真の治世者ならば犠牲なく時代を変革させる。貴様はどれだけの犠牲を強いてきた? 攻撃(対殺戮之道相模) 孫姫(睨み), 貴様はいたずらに乱世を呼ぶだけの老害のようだな。貴様はここで討っておかねばなるまい 攻撃(対殺戮之道相模) 孫姫(集中), 闇に紛れ人を襲う者には必ずその兆候が見えるものだ 孫姫(睨み), どう襲うかを必ず見る。それに対応できれば、闇討ちなど見切れる 攻撃(対殺戮之道相模) 孫姫(睨み), 乱世を終わらさんとする者を狙い、討ち続ける貴様こそが乱世を呼ぶものだ。許してはおかんぞ 攻撃(対胆尾田一也) 孫姫, 今が乱世なのは否定できない。私にどこまでできるかは分からないがな 攻撃(対胆尾田一也) 孫姫(集中), ほぉ、貴様は曹魏を好むか。私は何でも好むがな 攻撃(対胆尾田一也) 孫姫(集中), 貴様とは言葉で語りたくもあるが、武でも語ってみないか? 攻撃(対本条鈴) 孫姫(集中), 無闇に討つべきではない。その考えは維持してもらいたいと思うぞ? 孫姫(睨み), だが、乱世を呼ぶ存在は討たねばならない。例えそれが、誰であろうとな 攻撃(対本条鈴) 孫姫(集中), 我を非として当う者は吾が師なり。貴様にとって、奴はそういう存在なのだろうな 攻撃(対本条鈴) 孫姫(睨み), 己の義で変えんとするのが真の義だ。貴様がどうしたいか、それを貴様の武と義によって示せ。そうすれば、自ずとすべてが変わる 攻撃(対ライカ=ヴァイカー) 孫姫(集中), まずは対話からという姿勢は評価する 孫姫(睨み), だが、まずは貴様とは言葉では語らん。武で語ってからだ 攻撃(対ライカ=ヴァイカー) 孫姫(集中), 苦労もあるだろう。だが、少しは楽に構えたらどうか? 攻撃(対ライカ=ヴァイカー) 孫姫(集中), 貴様が止めんとする理由は分かる 孫姫(睨み), だが、それを無理に止めれば反発するものだ。方法は考えるのだな 攻撃(対ゾレイコ皇帝) 孫姫(集中), 異星人よ、私を侮らずに相対したことは嬉しく思うぞ? 孫姫(睨み), ならばこちらも全力で相対させてもらう。簡単に事が運ぶと思うなよ? 攻撃(対ゾレイコ皇帝) 孫姫(睨み), 民の望みを隠れ蓑に隴を得て蜀を望むが如き貴様の侵略行為、認めるわけにはいかんな 攻撃(対ゾレイコ皇帝) 孫姫(睨み), 首を取らせてもらうぞ、異星の帝よ。我が君主の義、貴様に阻ませることはできんのでな 攻撃(対ジアイナ姫) 孫姫(集中), いい名をつけたものだな。名君太宗を支えた魏玄成に倣うか 孫姫(睨み), ならば、その名君に恥じぬ貴様の志を見せろ。そうでなければ、その刀が泣くぞ? 攻撃(対ジアイナ姫) 孫姫(集中), 太山に登りて天下を小とす。貴様の研鑽がすべてを見通すことになるだろう 孫姫(睨み), その先に何が見えようとも、貴様は歩みを止めない覚悟はあるな? 攻撃(対ジアイナ姫) 孫姫(睨み), いやしくも私も姫と名乗る者、遅れは取らんぞ 攻撃(対ヴァルザイル) 孫姫(集中), 確執抜きか。貴様も面白いことを言うな 攻撃(対ヴァルザイル) 孫姫(集中), 和して同ぜず。貴様が戦いのみを求めるならば、私もそれに付き合おう 孫姫(睨み), だが、私にも戦う理由がある。それは曲げられんぞ 攻撃(対ヴァルザイル) 孫姫(睨み), 御託不要ならばすべきは1つ。貴様の挑戦を受けるだけだ
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唐書巻二百九 列伝第一百三十四 酷吏 索元礼 来俊臣 来子珣 周興 丘神勣 侯思止 王弘義 郭弘霸 姚紹之 周利貞 王旭 吉温 羅希奭 崔器 毛若虚 敬羽 太宗が天下を定めると、心を政治における判断に留意し、州県が死刑の執行を議論する際には三度覆奏させ、京師では五度覆奏させた。獄で死刑が決定すれば、尚食は膳を下げて音楽を止めた。晩年に到っても、天下の刑罰はしばらく据え置かれた。この時、州県に良吏はいたが、酷吏はいなかった。 武后は高宗・中宗が柔弱であることにつけ込んで、天子の権を盗み、部下で自身に異を唱える者を恐れて、群臣を脅かし掣肘しようとし、宗族を取り除き、そこで気まま勝手にお上に緊急事態であるとして大獄をおこした。当時、天下で変事を上奏する者は、全員公用の車に乗り、所在地から護送されて京師に到り、客館に滞在し、身分が高い者は封爵を受け、低い者は賜物をいただいた。それによって天下に変事の上奏を勧めたのである。ここに索元礼・来俊臣の徒は、武后の密かな心内をおしはかって、入り乱れては勃興し、残酷な表情で、縉紳にかみつくことは犬豚のようであり、叛徒の肉の悪臭は道路にまで達し、無実の者の血は刀や鋸から離れて流れ、忠義の臣や貴族権臣は、朝廷で身を保つことができなかった。武后はそのため自分のほしいままにし、閨を出ずに天命はやがて遷り、なお臣下に配慮して罰しようと思わなくても、六道使が罰するためすでに出発してしまっているのである。 載初年間(690)になると、右台御史の周矩が武后を諌めて「このごろ姦佞なやからが人の秘密をあばき、それが日常茶飯事として行なわれている。犯罪を吟味する役人は、極めて残忍な取り調べをもって功となし、ありもしない罪をさぐり出してはその才能をきそい、苛酷であることをもって自慢しあっている。囚人の耳を泥でふさぎ頭を覆い包み、肋骨をくじき竹の串を手足の爪に刺し、頭髪で身体をつり下げて火で耳をいぶし、大小便の中に寝起きさせ、四肢や身体を傷つけそこない、獄中に放置してただれ腐らせ、これを「獄持」とよんでいる。飲食をあたえず、昼も夜も眠られないようにして、これを「宿囚」とよんでいる。このように、残虐をほしいままにし暴威を逞しくして、これを見て楽しみとしている。無実の罪をきせられた者が、もし死刑になることを求めさえすれば、いつでも死刑になることができる。およそ国を治める者は、仁徳をもって根本とし、刑罰をもって補助とする。周は仁徳をもって栄え、秦は刑罰をもって亡んでいる。陛下が調査くださりますように」と述べたから、武后は悟るものがあり、獄は次第にやみ、酷吏も次第に罪を得て去っていった。 天宝年間(742-756)の後、粛宗・代宗の間、政治的案件は山積みとなり、邪な臣下は威を振るい、彼らねじ曲がった大悪人は、非常に酷薄・残酷さをもってしたが、それでも武后の時のようにあえて猛然と殺戮するようなことはできなかった。 ああ!吏はあえて酷吏となろうとしなかったのに、当時はこれを誘って酷吏としたのだ。来俊臣のような輩は、利を惑わして命をすて、心内は勢いが盛んであったから、張湯・郅都の残り滓であったのだろう。 索元礼は、胡人であり、生まれつき残忍であった。はじめ徐敬業が叛乱の兵をおこし、武后は心配し、大臣をして常に緊張状態にあり、大獄によって自身と異にする者を除外しようとした。索元礼は武后の思いをおしはかって、そこで上書してそのような急変になることを告げたから、召し出されて遊撃将軍に抜擢され、推使となった。そこで洛州牧院に制獄をつくり、鉄籠をつくって囚人の首を繋ぎ、それだけではなく楔を加え、脳が裂けて死に至った。また横木を拘禁した手足にかけて転がし、「曬翅」と名付けた。あるいは囚人を梁の上から吊るし、石を頭に括った。一人の囚人を訊問するのに、根底を窮い、連帯する者は数百に到り、それでも終わることがなかったから、衣冠の者たちは恐れた。武后はしばしば索元礼を引見して称賛して賜物したから、権勢が張り、そのため死罪を議される者が非常に多かった。当時、来俊臣・周興が同じように職務に邁進し、天下はこれを「来索」と言った。薛懐義が貴くなると、索元礼は養って仮子とし、そのため武后に信認された。後に索元礼は苛猛のため、また賄賂を受け取ったため、そして武后は索元礼が衆の信望を得ているのを不服に思い、吏に下げ渡した。服役する前に、獄吏が「あなたの鉄籠をとってまいりました」と言ったから、索元礼は罪を自白し、獄中で死んだ。 来俊臣は、京兆万年県の人である。父の来操は、博徒であり、里人の蔡本と親しかった。蔡本は賭博で数十万もの負債があって支払うことができず、来操はそこで肩代わりしてその妻を自分のものとしたが、すでに妊娠しており、来俊臣を産み、その姓をおかしたのである。 生まれてつき性格は残忍で、反抗を喜び、生業に就かなかった。和州で居候して盗賊となり、捕えられて獄に送られた。獄中で変事を上言したが、刺史の東平王李続が検討してみると事実ではなかったとして、杖百の刑を受けた。天授年間(690-692)、李続が罪科によって誅殺されると、来俊臣は上書によって召されて謁見され、自ら以前に琅邪王李沖が叛いたとの上言を行ったが李続に抑え込まれたと述べた。武后はよしとし、侍御史に抜擢し、詔獄をつかさどり、しばしばお褒めのお言葉を頂戴した。武后は密かにその残忍さをほしいままにし、群臣を製紐して脅かし、前後千もの一族を殺した。生活上の些細な罪でも、皆獄に入って死んだ。左台御史中丞を拝命し、それによって群臣らはさらに息を潜め、目配せで会話するようになった。 来俊臣は侯思止・王弘義・郭弘霸・李仁敬・康暐・衛遂忠らを引き立て、密かに不逞の輩百人を集め、流言飛語させて公卿を無実の罪に陥れ、急変を上奏した。大捕物があるたびに、千里であっても同時に急ぎ出発し、報告に違いがなく、その当時は法の網にかけられたといい、牒の署名に「請うらくは来俊臣、或いは侯思止に付さん。推実必ず得ん」とあり、武后はこれを信じた。詔して麗景門に別に獄を設置し、来俊臣らに専ら審議させてしまえば、百のうち一度も許されることはなかった。王弘義は麗景門を戯れて「例竟」と呼び、入ってしまえば例として全員竟(おわ)ってしまうからである。来俊臣はその部下の朱南山・万国俊とともに『告密羅織経』一篇をつくり、詳細に一網打尽にし、首謀者も末端も全員、取調べさせることにあった。来俊臣は囚人を訊問するのに、罪状の軽重を問わず全員鼻から酢を注ぎ込み、地中の牢に閉じ込め、または寝ると溝で溺れ、または食べ物を与えなかったから、囚人は衣の綿を囓って食べ、大抵は死ななければ出られなかった。赦令が下されるたびに、必ず先に重罪の囚人を殺してから減免の詔を示した。また大枷をつくり、それぞれ名称があった。一を「定百脈(全身の血の巡りを止める)」、二を「喘不得(息もたえだえになる)」、三を「突地吼(地面に身体を打ち付けて大声で喚き散らす)」、四を「著即臣(直ちに罪状を認める)」、五を「失魂胆(胆を失い、気が転倒する)」、六を「実同反(反逆に加担したことを認める)」、七を「反是実(反逆を事実として認める)」、八を「死猪愁(断末魔の豚の苦しみ)」、九を「求即死(ひとおもいに殺してくれと求める)」、十を「求破家(家族とともに皆殺しにしてくれと求める)」と呼んだ。後に鉄を頭にかぶせ、枷をつけた者を地面に転がし、しばらくすると絶命した。だいたい囚人がやってくると、先に械をつけた前の囚人を新しい囚人に見せ、恐れ慄かない者はおらず、全員が自ら誣告であっても自白した。 如意年間初頭(692)、大臣の狄仁傑・任令暉・李遊道・袁智弘・崔神基・盧献らを誣告して獄に下した。来俊臣は専ら大臣を誅殺して功としてきたが、そこで奏上して囚人に制を下すことを願い、一回の訊問で自白した場合は、法で死を減ずべきであるとした。狄仁傑らはすでに死罪が論ぜられ、執行の日を待つだけになり、しばらく繋がれていたが、狄仁傑は子を遣わして帛書を持って法がまげられていると主張した。武后はこの書を見て愕然とし、来俊臣を責め立てた。来俊臣は「この囚人からは巾服を奪っておらず、どうして罪に服するのをよしとしましょうか」と答え、武后は通事舎人の周綝に査察させることとしたから、突如、仮に狄仁傑に衣冠を着せて西廂に立たせた。周綝は来俊臣を恐れ、東廂を視察するだけで立ち去り、あえて報告しなかった。これより以前、宰相の楽思晦は来俊臣のためにその家を皆殺しにされ、ただ九歳の子が司農寺に隷属していたが、緊急事態であるとして武后に召見された。「来俊臣は凶暴かつ残忍で、君主を欺き不道です。もし陛下が叛いたとの報告があって付されれば、大小となくすすべて詔の通りになります。臣の父は死に、一族は皆殺しとなってしまい、私とて生を求めているわけではありません。ただ惜しむところは陛下の法が来俊臣のために弄ばれていることだけです」と言い、武后は心に悟るものがあり、これによって狄仁傑の六族は全員放免された。また大将軍の張虔勗・内侍の范雲仙が取り調べを受け、張虔勗は法を枉げられているのに堪えられず、大理寺の徐有功に訴えたが、来俊臣は衛士をして斧で張虔勗を滅多打ちにし、范雲仙はこの事を先帝睿宗に陳述したが、来俊臣は命じて范雲仙の舌を切り、皆即死した。人々は恐れて息を潜めた。 しばらくして、来俊臣は商人の金を納めたから、御史の紀履忠に弾劾され、獄に下され、罪状は死刑相当であった。武后は来俊臣が緊急事態にあたってきたのを忠義であるとし、誅殺させないこととし、死刑を免じて民とした。長寿年間(692-694)復帰して殿中丞を授けられたが、賄賂を罪とされ同州参軍事に貶され、貶地で気まま勝手に過ごし、同僚の妻を奪い、またその母を辱めた。にわかに召されて合宮県の尉となり、洛陽県の県令に抜擢され、司僕少卿に昇進し、司農寺の奴婢十人を賜った。官戸には男妾はいなかったが、吐蕃(西突厥の誤り)の酋の阿史那斛瑟羅に婢があって歌舞をよくしたから、その党をして謀反を告発させて、その婢を求めたが、諸蕃の長数十人が、耳を割いて顔を切り裂いて冤罪を訴えたから、かろうじて疑いが解かれた。綦連耀らが謀反をはかり、吉頊が来俊臣に告発し、数十族を殺した。奸計を暴いた功績を独占しようとし、そこで吉頊も法にてらして処罰しようとしたから、吉頊は大いに懼れたが、武后に謁見を求めて自ら自白したから、免れた。来俊臣は司刑史の樊戩を誣告し、謀反の罪によって誅殺したが、その子が宮中に訴えたが、役人はあえて取り上げる者はいなかったから、そこで子は自ら割腹した。秋官侍郎の劉如璿はそれを見て涙を流すと、来俊臣は奏上して同罪であるとしたから、劉如璿は自ら年老いたから涙が流れたのだと弁明し、吏は論じて死罪の絞にあたるとしたが、武后は死をゆるして漢州に流した。万歳通天年間(696-697)の上巳の日、その与党とともに龍門に集い、搢紳の名を石に題したが、拒んで死ぬべき者は先に告げ、李昭徳を拒んで搢紳の中に入れなかった。ある者がそのことを李昭徳に告げ、李昭徳は来俊臣ら悪者をお縄にしようと謀ったが、未だに発覚しなかった。衛遂忠は龍門に行かなかったとはいえ、非常に巧妙な言辞があり、普段から来俊臣と親しかった。それより以前、王慶詵の娘は段簡と結婚していたが美しく、来俊臣は詔を偽って無理やり娶った。ある日、妻の一族と一同に会し、酒宴となったが、衛遂忠もやって来たのに門番が通さなかったから、衛遂忠は直接入ってきて来俊臣を漫罵し、来俊臣は妻が見られて辱しめられるのを恥じ、殴るよう命じて庭に縛り上げた。衛遂忠がいなくなると縄をといたが、これより仲が悪くなった。妻もまた恥じ入り、自殺した。段簡には妾がいてやはり美しかったが、来俊臣は人を遣わしてほのめかしたから、段簡は恐れ、妾を来俊臣に帰属させた。 来俊臣は群臣があえて自分を排斥しないのを知っており、そこで謀反の意図があり、常に自らを石勒に匹敵するとしており、皇嗣(睿宗)および廬陵王(中宗)が南北の衙とともに謀反しようとしていると告発しようとし、そこで志をほしいままに操ろうとした。衛遂忠はその謀を暴いた。それより以前、来俊臣はしばしば武氏一族・太平公主・張昌宗らの過失を指摘していたが、武后は暴かなかった。ここに到って武氏一族は怨み、共にその罪を証明した。詔があって西市で斬られた。年四十七歳。人々は皆互いに喜び合い、「今から背中をつけて寝床で寝られるぞ」と言い、争って目を抉り、肝を摘出し、その肉を塩辛にし、一瞬で尽きてしまい、馬でその骨を踏ませて、一つとて残る物はなかった。家財は没収された。 来俊臣が用いられるようになると、天官に託して選者二百人あまりを得たが、失脚すると、役人に自首した。武后がこれを責めると、「臣は陛下の法を乱しました。身は誅戮を受けなければなりません。来俊臣をたのみ、臣の家を覆ったのです」と答えたから、武后はその罪を赦した。 当時、来子珣・周興なる者がおり、皆万年県の人であった。永昌年間初頭(689)、来子珣は上書して、左台監察御史に抜擢されたが、学がなく、言葉は野卑かつ下品であったが、武后は獄の管理を任せ、多く武后の意思に従ったから、そのため武姓を賜わり、字を家臣とした。雅州刺史の劉行実兄弟の謀反を誣告して、誅殺されると、今度は殺した者の父の墓を掘り出した。遊撃将軍に遷った。常に半袖の錦を着ていたが自身は平然としていた。にわかに愛州に流されて死んだ。 周興は、若い頃は法律を習い、尚書史積から秋官侍郎に遷り、しばしば獄のことを決し、文は深く険しく、みだりに数千人を殺した。武后が政治の実権を握ると、尚書左丞を拝命し、上疏して唐の宗正寺の属籍を撤去するよう願った。この時、左史の江融に美名があり、周興は江融を名指しして徐敬業とともに同じく謀反を企んでいるとし、市で斬った。刑に臨んで、武后に召見されたいと願ったが、周興は許さなかった。江融は叱って「私が死んで形がなくなっても、お前を許さない」と言い、遂に斬られたが、死体は震えて歩き、刑を執行する者が蹴り飛ばしても、三度倒れて三度行った。天授年間(690-692)、ある人が来子珣・周興と丘神勣が謀反を企んでいるとし、来俊臣に詔して事実かどうか訊問させた。それより以前、周興がまだ誣告されているとは知らない時に、まさに来俊臣と向かい合って食事をしていた。来俊臣が、「囚人の多くが自白しませんが、どうすればいいでしょうか」と言うと、周興は「簡単じゃないか。大甕の中に入れて、炭で周りを炙れば、どうして自白しないことがあろうか」と答えたから、来俊臣は「いいですね」と言うや、命じて甕を取り出して火で炙り、おもむろに周興に「詔によってあなたを取り調べることになりました。これを試してください」と言ったから、周興は冷や汗をかいて、叩頭して罪を自白した。詔によって丘神勣を誅殺し、周興を赦して嶺表に配流としたが、道往く途中で恨みに思う人によって殺された。 丘神勣は、丘行恭の子であり、左金吾衛将軍となった。高宗が崩ずると、武后は章懐太子李賢を巴州で殺害させ、罪を丘神勣に帰させ、畳州刺史に左遷した。にわかにもとの官に復官し、来俊臣らを助けて酷獄を行ない、遂に重用された。博州刺史の琅邪王李沖が挙兵すると、丘神勣は清平道大総管を拝命してこれを討伐した。州の人が琅邪王を殺すと、素服で出迎えたが、丘神勣は全員を殺害し、千族あまりにも及び、そこで大将軍を拝命した。 侯思止は、雍州醴泉の人である。貧しかったのに、怠けて生業に就かず、渤海の高元礼の奴婢となり、性格は奇怪で無頼であった。恒州刺史の裴貞が吏を笞打ち、吏は怨みをつのらせた。侯思止に教えて舒王李元名と裴貞が謀反しようとしていると告発させ、周興を担当として訊問させ、全員が一族皆殺しとなり、侯思止は遊撃将軍を拝命した。高元礼が恐れ、引き入れて同座し、密かに「お上は人を用いるのに通例によらない。もし君が字を識らないのではと問われれば、「獬豸(狛犬)は学がありませんがよくお触れになられておられる。陛下は人を用いるのにどうして字を識ることがありましょうか」と答えなさい」と教え、しばらくもしないうちに、武后はやはり尋ねてきたから、侯思止はそのように答えると、武后は大いに喜んだ。天授年間(690-692)、左台侍御史に遷り、高元礼はまた「お上は君に家がないから、必ず謀反人から没収した邸宅を賜るだろう。そのときに「臣は逆臣を憎んでおり、その地に住むことを願いません」と辞退しなさい」と教え、そしてそのように内示があったから、教えられた通りに答えると、武后はますます喜び、恩賞は非常に厚かった。 侯思止はもと人の奴婢であり、言葉は地方の訛があり、かつて魏元忠を取り調べた時、「しばらく白司馬を受けるか、そうでなければ孟青を受けるか」と言ったが、洛陽に白司馬坂があり、将軍に孟青棒がおり、琅邪王李沖を殺した者であった。魏元忠は罪を認めず、侯思止は引っ立てた。魏元忠はおもむろに起き上がって、「私は驢馬に乗って落馬し、足を鐙に引っ掛けたまま引きずられるように、引っ立てられるのか」と言うと、侯思止は怒り、また引っ立てて「制使を拒むというのか」と言い、死から逃れようとしているのかと思っていた。魏元忠が罵って「侯思止よ、私の頭が欲しいのか。それなら鋸で斬るんだな。そもそも叛いたなんて認めることはないからな。お前は御史の地位にあるが、今朝廷の礼儀で「白司馬」・「孟青」なんて言ってどうなるかわかっているのか。私でなければ誰がお前に教えるというのか」と言うと、侯思止は驚いて冷や汗が流れ、起き上がって謝って「あなたの教えを受けられれば幸いです」と言ったから、そこで連れて行って寝床に上がらせた。魏元忠はおもむろに座って、顔色は変わらず、獄からしばらくして出た。侯思止は田舎の訛で話したから、人々は真似して笑っており、侍御史の霍献可はしばしば嘲って侯思止を馬鹿にしていた。侯思止は怒って上奏し、武后は霍献可を「私が用いている人間を、どうして謗るのか」と責めたが、霍献可は詳しく侯思止の田舎言葉を奏上したから、武后もまた大笑いしてしまった。 来俊臣はもとの妻を捨て、せまって太原の王慶詵の娘を娶り、侯思止もまた趙郡の李自挹の娘を娶ろうと願い出て、事は宰相に下げ渡されると、李昭徳はあくまでも反対し、「来俊臣が王慶詵の娘を奪っているのが、すでに国家を辱めているというのに、あの野郎もまたそうしようとしているのか」と言い、搒(むちうち)して侯思止を殺した。 王弘義は、冀州衡水の人であり、緊急の告発の奏上によって遊撃将軍に抜擢され、再び左台侍御史に遷り、来俊臣とともに残酷さを競った。暑い月に囚人を拘禁すると、別に狭い部屋をつくり、よもぎを積んでその上に毛氈を施すと、にわかに死んだ。自ら偽って、舎佗獄とした。州県に触文がわたるごとに、触文が来たところは震撼した。王弘義はそこで「我が触文は狼毒や野葛のようだな」と自慢した。それより以前、まだ賎しい身分であった時、傍らの捨てられた瓜を求めたが与えられなかったから、そこで文章を掲げて園に白兎がいると述べ、県はそのために衆を集めて追い回し、瓜の実や畑の畦は無惨なことになった。内史の李昭徳は、「昔は蒼鷹(郅都)という獄吏がいたと聞いているが、今は白兎御史がいる」と言った。 延載年間初頭(694)、来俊臣が貶されると、王弘義もまた瓊州に流された。詔を偽って帰還したが、事件が発覚し、たまたま侍御史の胡元礼が嶺南に派遣され、襄州に行った時に、王弘義を取り調べた。王弘義は言葉に窮して「公と私は気質が同類ではないか。私に対するのにどうして厳しくするのか」と言うと胡元礼は怒って「私が洛陽県の尉であったとき、あなたは御史だった。私は今御史で、あなたは囚人だ。どこが気質が同類だというのか」と言い、杖殺した。 郭弘霸は、舒州同安の人で、仕えて寧陵県の丞となり、天授年間(690-692)に武周革命となると、召見されることができ、自ら「徐敬業を征討したとき、臣はその筋を抜き取り、その肉を食べ、その血を飲み、その髓を絶ちました」と言うと、武后は大いに喜び、左台監察御史を授け、当時は「四其御史」と号した。再び右台侍御史に遷ったが、大夫の魏元忠が病となり、属僚が見舞いに訪れたが、郭弘霸は一人後から入り、心配そうに顔色を見て、大小便を観察し、そこで指を舐め、病の軽重を確かめ、「甘ければ病は治りませんが、今味は苦かったので、癒えるでしょう」と言い、非常に喜んだ。魏元忠はその媚びたさまを憎み、朝廷で語って暴露した。 かつて芳州刺史の李思徴を取り調べ、拷問に堪えられず死んだ。後にしばしば李思徴が幽霊となって見え、家人に命じてお祓いをした。しばらくして李思徴が数十騎を従ってやって来たのが見え、「お前は法を枉(ま)げて私を陥れた。今お前の命をとりにきた」と言い、郭弘霸は恐れ、刀をひっさげて自ら腹を刳って死に、しばらくして蛆が湧いて腐った。当時、大旱魃となり、郭弘霸が死ぬと雨が降った。また洛陽橋が長い間壊れていたのが、ここに到って完成した。都人は喜んだ。武后は群臣に「外でめでたい事でもあったのか」と尋ねると、司勲郎中の張元一が「この頃三つの慶事がありました。旱魃でしたが雨が降りました。洛橋が完成しました。郭弘霸が死にました」と答えた。 姚紹之は、湖州武康県の人である。はじめ鸞台典儀から累進して監察御史に遷った。中宗の時、武三思が勢いをたのんで謀反を謀ったとして、王同皎・張仲之・祖延慶らが謀殺しようとしたが、発覚して、捕えて新たに設けられた詔獄に送られ、姚紹之と左台大夫の李承嘉に詔して取り調べさせた。当初はその心情を尽くして許そうとしたが、たまたま宰相の李嶠らに勅して同じく訊問させることとしたが、宰相は禍を恐れ、ほぼ何もせず訊問しなかった。囚人は怒鳴って「宰相は武三思と繋がっている」と言い、李嶠らはしばしば李承嘉にひそひそ声で耳打ちしたから、姚紹之は心変わりして事情を顧みないこととし、そこで力士十人あまりを引き連れて囚人を引っ張って来て、その口を布で塞いで獄中に送った。張仲之に向かって「うまくいかないぞ」と言ったが、張仲之はそれでも頑なに武三思が謀反をおこすと述べていたから、姚紹之は怒り、撃ってその臂を折り、囚人が天に向かって「私が死んだとしても、お前を天に訴えてやる」と叫び、そこで肌着を裂いて束にし、ついに誣告して謀反とし、皆一族を死刑に処した。 囚人たちが誅殺されると、姚紹之は意気軒昂で、朝野の注目を集め、左台侍御史に抜擢された。江左(長江南岸)に使いとして派遣され、汴州を通過したとき、録事参軍の魏伝弓を侮辱した。しばらくして、魏伝弓が監察御史となり、姚紹之が収賄の罪で、魏伝弓に詔して取り調べさせることとなった。姚紹之は揚州長史の盧万石に「私は最近魏伝弓を侮辱した。今取り調べに来ているが、私は死ぬだろう」と言い、獄で自白して、五百万を受託収賄しており、法では死罪に相当したが、韋皇后の妹の願いにより、死を減じられ、瓊山県の尉に貶された。にわかに逃げて京師に戻り、万年県の尉に追撃され、その足を折られた。さらに南陵県の県令を授けられ、員外に置かれた。開元年間(713-741)、括州長史同正となったが、州の政務に携わることができず、死んだ。 周利貞は、その系譜は失われてわからない。武后の時に銭塘県の尉に任命され、当時、魚を捕ることを禁止されており、州の刺史は野菜を食べていた。周利貞はたちまちに良い魚を送ったが、刺史は受けとらなかった。周利貞は「これは捕った魚ではなく闌魚(養殖魚)です。公は何を疑っておられる」と言ったから、その理由を尋ねると、「たまたま漁をしている者を見ました。禽獣は獲られず、魚があるだけでした。闌(さえぎ)ってこれを得たのです」と答えたから、刺史は大笑いした。 神龍年間(707-710)初頭、侍御史に抜擢され、権力者に迎合し、五王(崔玄暐・張柬之・敬暉・桓彦範・袁恕己)らはこれを憎み、京師から出されて嘉州司馬となった。武三思が禁中を乱すと、五王は謀って武三思を誅殺しようとしたが、密かに崔湜に語り、崔湜は裏切ってその計画を武三思に密告した。五王は貶され、崔湜は速かに彼らを殺すよう勧めたが、人望がなかったから、誰を使者とすべきか尋ねられた時、周利貞がよいと答えた。周利貞は崔湜の母方の従兄弟である。上表して摂右台侍御史となり嶺南に急派され、偽って敬暉・桓彦範・袁恕己を殺して帰還し、左台御史中丞を拝命した。しばしば仇として報復を狙われたが、しばらくして免れた。 先天年間(712-713)初頭、広州都督となった。崔湜は劉幽求を貶めて嶺南に流し、周利貞を唆して殺そうとしたが、桂州都督の王晙を頼って護られたから免がれた。周利貞は専横・搾取し、夷獠はその残虐さに苦しみ、皆蜂起して寇となったため、監察御史の李全交に詔して訊問させ、収賄の事実が発覚したから、涪州刺史に貶された。 開元年間(713-741)初頭、詔して「周利貞および滑州刺史の裴談、饒州刺史の裴栖貞・大理評事の張思敬・王承本、華原令の康暐、侍御史の封詢行、判官の張勝之・劉暉・楊允・衛遂忠・公孫琰、廉州司馬の鍾思廉は全員酷吏である。終身用いてはならない」とされ、ついで復帰して珍州司馬を授けられた。翌年、夷州刺史となったが、黄門侍郎の張廷珪が執奏して、「陛下は英断かつ聖明で、四海が心服しております。所謂英断というのは、凶逆を倒して朝廷を正しくするのがそうです。所謂聖明というのは、忠邪を弁じて、賞罰を信じることです。周利貞は、宗・武氏の旧党で、桓彦範・敬暉を獄死させ、陛下が尊い御位に登られて新政を敷かれてから、その重臣を奪い、荒れ地同様にしてしまい、天下の望みを許すのをもって、義士はなお罰を軽くするのを望みとするのです。今賜るのに官服を、委ねるのに藩国を以てすれば、悪党を退けるのは必ず行われないでしょう」と述べた。上疏されると沙汰止みとなった。しばらくもしないうちに、再び黔州都督を授けられ、朝散大夫を加えられた。張廷珪はまた上表して制書に返答し、「周利貞は険呑酷薄な小人で、武三思に付き従い、朝廷を傾け危うくし、功臣を殺害し、人も神も憤慢し、毒を飲むかのように心身をいためることは今に到っているのです。東都はその家を捜索し、金銀錦繍を、得て、法制をおかしているならば、重ねて貶しめるべきです。また長い間朝廷によって、応対に敏捷な悪者は、忠義を君に見せ、なお仇敵のようになるのです。使これを朝廷に入れさせれば、国を乱すことになり、俗人を慰撫しようとしてかえって人を傷つけることになるのです。今法令を守ろうと六品から三品に遷すのは、どうして過日に罰したのに今日賞すのでしょうか」と述べ、玄宗はそこで止めることとした。 張廷珪が罷免されると、起用されて辰州長史となると、朝臣は抗議のため京師に集まり、魏州長史の敬譲とともに皆が起用について奏上した。敬譲は敬暉の子で、父の冤罪について序列を越えて奏上した。「周利貞は姦臣の意に迎合して、法を枉(ま)げて臣の亡父敬暉を殺しました。陛下が罰を正しくして天下に謝すべきです」 左台侍御史の翟璋は敬譲が監督引導を待たずに法を行うよう請願したことについて弾劾した。玄宗は「父が法を枉(ま)げられて刑死したことについて訴えたことは憐れまざるべきではないが、朝廷の儀は粛然とせざるべきではない」と言い、敬譲の俸給三か月分を奪い、また周利貞を邕州長史に貶した。しばらくもしないうちに梧州で死を賜った。 開元年間(713-741)、また洛陽県の尉の王鈞、河南県の丞の厳安之がおり、人を捶(むちうち)して死ななかった場合を恐れ、腫れ物が潰れたのが見えても、さらに笞打ちし、血が流れるようになると喜んだ。 王旭は、貞観年間(623-649)の侍中の王珪の孫(曽孫)である。神龍年間(707-710)初頭、兗州兵曹参軍となる。当時、張易之が誅殺され、兄の張昌儀も乾封県の尉に貶されていたが、王旭はたちまちその首を斬って東都に送り、并州録事参軍に遷った。長史の周仁軌は韋皇后の与党であり、玄宗が混乱を平定すると、詔があって誅殺されることになったが、王旭は覆奏を待たず、首を斬って京師に送り届けたから、累進して左台侍御史となった。 崔湜が失脚すると、その妻の父の盧崇道は嶺南より東都に逃れ帰り、恨みに思う者に密告され、王旭に詔して取り調べさせた。王旭は広く親族・郎党を捕らえ、追求は苦痛をともない、死刑に相当し、盧崇道とその三子は全員死に、門生・友人、および海内の名士まで、皆連座して流罪となり、天下はその冤罪を歎いた。王旭と御史大夫の李傑は仲が悪く、互いに無意味に暴露しあい、李傑は罪とされて衢州刺史に斥けられ、そのため王旭はますます横暴となり、残忍さを思いのままとした。官はしばしば遷ったが、常に御史を兼任した。 その人となりは苛烈急激で、若い頃から約束を勝手に違えたから、人はあえてたのむことはなかった。収獄があるごとに、囚人は全員自白を拒むと、獄械をつくり、械の周囲に「驢駒抜橛」・「犢子県」等と名が書かれ、恐怖をあおり、また髪の毛に石を括って、拘禁された朝臣を脅かした。当時、監察御史の李嵩・李全交は厳格かつ残酷で、王旭の名とあわせて、京師では「三豹」と呼び、李嵩は赤豹、李全交は白豹、王旭は黒豹といった。田舎では約束をするときに「もし約束を違えば、三豹に遭うぞ」と言ったという。 宋王李憲の配下の紀希虬の兄が剣南県令であったが、収賄の罪で、王旭が派遣されて取り調べることとなったが、その妻が美しいのを見て、迫って関係を結び、そして夫を殺し、密かに数百万を秘匿した。紀希虬は奴婢を遣わして御史台の雇い人として王旭に仕えさせたが、王旭は知らず、非常に信認し、奴婢はすべて王旭が請求した賄賂を箇条書きにし、数千を積み上げて紀希虬に示し、紀希虬は泣いて宋王に訴え、宋王は上聞し、詔して罪を審査すると、数え切れないほどの隠し財産を得たから、龍川県の尉に貶し、怒りの余り死んだ。 吉温は、故宰相の吉頊の従子である。性格は陰険で人を欺き仕えた。地位の高い官僚に諂い仕え、子が親戚の父兄に仕えるようであった。天宝年間(742-756)初頭、新豊県の丞となった。当時、太子文学の薛嶷の知遇を得て、吉温を引き入れて入見したが、玄宗は目通りして「こいつはただの不良にすぎない。私は用いない」と言ったから、止められた。 蕭炅が河南尹であったとき、御史が吉温を派遣して河南府に向かわせて取り調べを行ったが、そこで蕭炅も取り調べ、手心を加えなかった。右相の李林甫は蕭炅と親しく、そのため免れた。蕭炅は京師に入って京兆尹に任じられ、吉温は万年県の尉に任じられたが挨拶せず、人々は恐れおののいた。高力士が閑暇時に邸宅に帰るとき、蕭炅は多く私的に拝謁していたが、吉温はそこで先回りして高力士と会話し、手をとって非常に喜んでいた。退出しようとすると蕭炅が拝謁のため通過し、吉温は表向きは恐惧して走り去ろうとしたが、高力士は制止し、蕭炅に向かって「私の友人だ」と語ったから、蕭炅は恭しく立ち去った。他日、蕭炅の京兆府に赴き、「あの時は国家の法をあえて失堕させることができませんでした。今後は心を入れ替えて公にお仕えします。いかがでしょうか」と挨拶すると、蕭炅は歓待した。 李林甫は李適之・張垍と仲が悪かった。李適之は兵部を領しており、張垍の兄の張均は兵部侍郎であり、李林甫は密かに吏を派遣して兵部が史を偽って選んだ六十人あまりを摘発し、玄宗は京兆府と御史台に命じて取り調べさせたが、連日にもかかわらず詳細がわからなかった。蕭炅は吉温に取り調べの補佐をさせ、吉温は囚人を左右にわけて、中を二重にして閉じ込め、別の囚人を後方の役舎で尋問し、笞打ちや械で拷問をし、皆うめき声を我慢できず、「公が幸いにも死から留めていただけましたら、調書に署名します」と言い、そして出された。諸史はその残酷さを恐れて、引き出されると訊問せずとも全員が自白した。一日の内に罪状が定まったから、李林甫は優れた人物だと思った。吉温はかつて「もし知遇を得られれば、南山の白額虎だって縛り上げられる」と言った。 李林甫は長らく政権の座にあり、権力は天下を燻したが、心内に大獄を構えようとし、自身につかない者を排除しようとした。まず吉温を配下におらせ、銭塘の羅希奭とともに奔走して、詔獄で罪状を引き出した。羅希奭は残虐で、その舅の鴻臚少卿の張博済は李林甫の壻であり、婚姻での結びつきにより、御史台主簿から再び殿中侍御史に遷った。それより以前、吉温は武敬の一娘を盛王妃としたことにより、京兆士曹参軍に抜擢された。 李林甫は東宮の地位を揺り動かそうと、左驍衛参軍の柳勣は杜良娣の家の陰謀を暴くのに呼応した。吉温が取り調べを行ない、柳勣を誣告して誅殺し、そこで柳勣と王曾・王修己・盧寧・徐徴が親しいために引っ立て、ことごとく逮捕して死罪とし、死体を大理寺の垣下に積み、家族や部下は離散した。それより以前、中書舎人の梁渉は道に吉温と遭遇し、帽を低くして顔を隠した。吉温は怒り、そこで柳勣を誘導尋問して梁渉および嗣虢王李巨を引っ立て、全員を追放した。 李林甫は楊慎矜・王鉷が書に図讖の事を述べるのを憎み、吉温に獄を委ねた。それより以前、楊慎矜の客の史敬忠と吉温の父は親しく、吉温が乳幼児の時に会っていた。吉温は急派して東都に到り、楊氏の親族・賓客を逮捕し、史敬忠を汝州で取調べし、首に鉄鎖をつけ、布で顔を覆い、正視できなかった。密かに吏を派遣して「楊慎矜の罪状は明らかで、あなたは弁明すべきです。あなたが自白すれば罪は許されるでしょう。自白しなければ死は免れません」と脅し、史敬忠はそこで筆を求めて自白に署名しようとしたが、吉温は表立って与えず、再三願ったから与えた。その答えは吉温に勅された様子と同じであった。吉温は「あなたはもう恐れることはありません」と言い、そこで拝礼して去った。楊慎矜の罪状は証拠が揃っており、自白させようとしたが、図讖の証拠は得られなかった。御史の盧鉉は楊慎矜の家を捜索し、讖をあらかじめ持ち込んで証拠としたから、楊慎矜兄弟は全員死を賜わり、連座すること数十族におよんだ。この時、吉温と羅希奭は互いに残虐さを切磋琢磨し、「羅鉗吉網」と称された。公卿で見る者は、あえて私語を交わす者はいなかった。吉温は事件の審問が完了する前に、まず賄賂を数えてから奏上し、そこで囚人を引っ立てて訊問し、熾烈さに震えおののき、訊問のままにたちまち自白し、あえて違う者はおらず、笞が壁に収納される前に、証拠は出揃った。李林甫は実績から才能を認め、戸部郎中兼侍御史に抜擢した。 楊国忠・安禄山が玄宗に寵愛され、高力士が宮中にあって玄宗に仕えており、吉温は全員に媚びて付き従った。安禄山を兄のように仕え、かつて密かに「李右相(李林甫)はあなたを厚く待遇しているとはいえ、引き入れて一緒に政務にあたることをよしとはしておりません。私も長らく厚遇されていますが、また官位は低いままです。あなたがもし私を推薦して宰相にしていただけましたら、私はあなたを要職につけ、そうすれば右相を押しのけることができます」と告げると、安禄山は大いに喜び、しばしば吉温の才能を讃え、天子も自分が以前に言ったことを忘れていた。ここに安禄山は河東節度使となり、上表して吉温を副使とし、知節度営田・管内採訪、総留事を兼任し、鴈門太守、知安辺鋳銭事を拝命した。母の喪のため辞職すると、安禄山は上表して魏郡太守となった。楊国忠が宰相となって政権を握ると、引きたてて御史中丞、兼京畿関内採訪処置使に任じられた。安禄山は吏に命じて白紬で帳(テント)を駅路につくって近侍させ、安慶緒は自ら行って餞としたから、吉温はその徳をふくみ、そのため朝廷の動静をただちに安禄山に報告し、夜を隔たぬうちに知ることができた。天宝十三載(754)、安禄山が入朝すると閑厩使となり、吉温を推薦して武部侍郎とし、閑厩使副使とした。 楊国忠と安禄山は玄宗の寵を争っていたが、吉温は安禄山と非常に昵懇であったから、楊国忠とは不仲となった。河東太守の韋陟が失職を恨んで、吉温が安禄山と交わっていたから、権力者に近い筋に贈り物をし、楊国忠は人を派遣してその事実を暴き、吉温を澧陽長史に斥け、その部下員錫と韋陟は連座して貶された。翌年、吉温は収賄と民間の馬を奪ったことを罪とされ、端渓県の尉に貶された。 それより以前、李林甫が死ぬと、羅希奭は京師より出されて始安県の太守となり、張博済・韋陟・韋誡奢・李従一・員錫もみな始安県に逗留し、吉温も流謫されると、また羅希奭をたよって住んだ。楊国忠は奏上して蒋沇を派遣して取り調べを行わせ、羅希奭は勝手気ままに罪人をかばったから、海康県の員外尉に貶し、にわかに使者を派遣して吉温ら五人を殺した。吉温が排斥されると、帝は華清宮にあって、臣下に詔して「吉温はもともと酷吏の子であり、朕はこれを用いすぎた。だからしばしば大獄を構えられ、賞罰の権限を勝手にされたのだ。今排斥されたから、公序良俗は安心するだろう」と述べた。 吉温が死んで五か月して安禄山は叛き、帝位を僭称すると、吉温の子を探し求め、十歳であったが、河南参軍を授けて吉温に報いた。 崔器は、深州安平県の人である。曾祖父の崔恭礼は、真定公主を娶り、駙馬都尉となり、容貌は偉丈夫で、酒を一斗飲んでも乱れなかった。 崔器は官吏としての事務的才能があったが、性格は陰険酷薄で禍いを楽しんだ。天宝年間(742-756)、明経科に推挙され、万年県の尉となった。翌月、監察御史に抜擢され、中丞の宋渾が東畿採訪使となると、引き立てられて判官となった。宋渾が収賄で失脚すると、崔器もまた失脚したが、後に奉先県令となった。 安禄山が叛乱して京師を陥落させると、崔器は賊の官位任命を受け、奉先を守った。しばらくして、同羅(トンラ)が賊に背き、賊将の安守忠・張通儒が死んでしまい、渭水上の義兵はおよそ数万で、崔器は大いに恐れ、ことごとく賊が任命した官符や勅を破棄し、衆を募って官軍に応じた。渭水の戦いで軍は敗北し、遂に霊武に逃走した。普段から呂諲と親しく、御史中丞・戸部侍郎となった。粛宗が鳳翔に到着すると、礼儀使を兼任した。長安・洛陽の二京が平定されると、三司使となった。崔器は謝罪の儀式を定めて、王官で賊の手に陥った者は、すべて含元殿の廷中に入らせ、冠を脱いで首をあらわにして裸足にさせ、哀嘆して頓首、請罪させ、刀仗の役人に取り囲ませ、付き従う群臣に示した。崔器はすでに残忍さで粛宗の意向に迎合し、刑罰を重くしたいと思い、そこで陳希烈・達奚珣ら数百人が全員死罪にあたると建議した。李峴が宰相となり、そこで六等級に分けて罪を定め、多く罪を赦した。後に蕭華が賊中からやって来て、そこで「王官たちは安慶緒に脅され、相州に到った時、広平王(後の代宗)が詔して陳希烈らを赦したと聞いて、皆自分を顧みて後悔したものだった。崔器が刑を重くするよう建議したことを聞き及んで、皆が帰順しなくてよかったと心が再び揺れ動いたのだ」と語ったから、帝は「朕はほとんど崔器のために誤られてしまった」と言い、後に吏部侍郎・御史大夫となった。上元元年(760)病が重くなり、叩頭して謝罪したような状況になり、家人がどうしたのかと尋ねると、「処刑した河南尹の達奚珣が私を訴えているのだ」と言い、三日にして卒した。 毛若虚は、絳州太平の人である。眉が長く目を覆い、性格は残忍で乱暴であった。天宝年間(742-756)末に武功県の丞となったが、すでに年六十すぎであった。粛宗が京師に戻ると、監察御史に抜擢され、国庫が枯渇していたため、しばしば天下の財をかき集めようとし、巧みに法を並べ、毎日毎月献上し、しばらく賞と再利用させた。概ね囚人を審議するのに、まず家財を収公して賠償を定め、望みに満たなければ、郷里・縁戚まで捜索したから、人々はその威を恐れ、約束通りにするしかなかった。 乾元年間(758-760)、鳳翔府七馬坊の押官がしばしば州県の間を脅かして殺人し、県尉の謝夷甫は怒りにたえられず、笞打ちして殺してしまった。押官の妻は李輔国に訴え、李輔国は御史の孫鎣に取調べさせたが、長い間獄に入れたものの証拠が揃わず、中丞の崔伯陽に詔して三司使とともに取り調べさせたが、結審しなかった。そこで毛若虚に取り調べさせると、すぐに罪は謝夷甫に帰した。崔伯陽が論争したが、毛若虚は傲慢にも拒み、崔伯陽は怒って、毛若虚はそこで帝のもとに逃げて申し上げた。詔して一時的に京師から出すこととしたが、毛若虚は踏ん切りがつかずに訴えて「臣がもし京師から出されれば死にます」と言い、そこで毛若虚を殿中に匿って、崔伯陽を召還した。崔伯陽がやってくると、詳細に毛若虚がお上を騙していると弾劾したが、帝は先の毛若虚の言葉を優先して、崔伯陽を叱って退出させ、あわせて官属のことごとくを嶺外に左遷した。李峴は孫鎣らを左右に置いていたから、宰相を罷免された。ここに毛若虚の権力は朝廷を震撼させ、群臣は伸びやかに休むことがなかった。ついで御史中丞に抜擢された。上元元年(760)、罪によって賓化県の尉に貶され、死んだ。 敬羽は、河中宝鼎の人である。容貌は風采が上がらないこと甚だしく、性格はねじまがっており、人の意にとりいることをよくした。匡城県の尉に補任され、朔方節度使の安思順が上表して節度府の官属とした。粛宗が即位した当初、監察御史に抜擢され、功利の事を好んだ。京師が平定されると、職務によって次第に有名となり、凶悪さは忍ぶことができず、そこで巨大な枷をつくって、「㔡尾楡」と号し、囚人の多くが死んだ。また囚人を地に倒し、門戸でその腹を押しつぶした。地を掘って杭を立て、席をつくってその上を覆い、穴に落ちるよう迫って囚人を取り調べし、自白しなければ穴に陥れ、人々の多くは死んでいった。累進して御史中丞に遷った。 宗正卿で鄭国公の李遵が収賄に連座して詔獄に下され、敬羽が取り調べを行った。李遵は肥えていて敬羽は痩せており、そこで李遵を引っ立てて小牀(ベット)に膝立ちさせ、痺れて倒れ、李遵は足を伸ばしたいと述べたが、敬羽は、「公は囚人だから、私は足を伸ばして公は座っているのだ。どうして侮るべきだろうか」と言い、李遵はさらに三・四度倒れ、おもむろに敬羽の言う通りとし、保釈金数百万を得た。嗣岐王李珍が謀反し、敬羽に詔して取り調べが行われ、そこでことごとく支党を呼び寄せて、拷問具を並べ立てると、囚人は恐れおののき、一夜にして自白し、李珍は死を賜わり、左衛将軍の竇如玢ら九人は全員斬刑に処され、太子洗馬の趙非熊ら六・七人も杖刑で死に、聞く者は鳥肌が立った。 これより先、胡人の康謙が商売で富裕となり、楊国忠が宰相になると、その金を納めたから、安南都護、領山南東路駅事に任命されたが、吏はこれを憎み、史朝義と通じていると誣告した。敬羽は取り調べをし、康謙の髭の長さは三尺あったが、翌日すべて脱落していた。膝やくるぶしはすべて砕け、人がこれを見ると鬼だと思ったから、殺した。 敬羽と毛若虚・裴昇・畢曜は同時に御史となり、全員暴虐かつ惨忍で、当時の人は「毛敬裴畢」と称した。しばらくもしないうちに裴昇・畢曜は黔中に流された。宝応年間(762-763)初頭、敬羽は道州刺史に斥けられ、詔して殺された。敬羽は自分を殺す使者がやって来たと聞くと、礼服を来て逃がれようとしたが、吏が拘束した。死刑に臨んで、袖中から数枚の証拠書類が出てきたから、そこで吏が告発して暴こうとすると、叱って「尋問するには及ばない。もう死ぬのだからな。州を治める者は怠けてはならんぞ」と言った。 前巻 『新唐書』 次巻 巻二百八 列伝第一百三十三 『新唐書』巻二百九 列伝第一百三十四 巻二百一十 列伝第一百三十五
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このページは、新箱庭観光通信シリーズ第2シーズンである「扶中戦争」の前哨戦である。 20XX年4月21日から5月12日の間に中華人民共和国(以下、中国)と中華連邦共和国(以下、台湾)との間で発生した戦争。 衝突した勢力 人民解放軍陸軍 中華連邦共和国陸軍 人民解放軍海軍 中華連邦共和国海軍 人民解放軍空軍 中華連邦共和国空軍 人民解放軍第二砲兵部隊 自由東南アジア解放同盟軍 オーシア海軍特殊部隊 Navy SEALs Team9 オーシア海兵隊第31遠征部隊 指揮官 楊菲菲海軍中将 黎星刻海軍中将 王志強海軍少将 周香凛海軍少将 安同北海軍上級大将 洪古海軍少将 概要 軍事的背景 中国政府が人革連を設立してから急激な成長を遂げていた。これに危機感を抱いた台湾は、オーシアから急遽イージス艦や最新鋭のF-35を大量に導入するなど中国の軍拡に対抗するよう身の丈に合わない軍事増強を図っていた。また、人革連の圧政から逃れた中国人や旧政権の関係者、また東南アジアの王族や軍人を受け入れ亡命政権の樹立を許可してしまった。 一連の流れが中国政府の琴線に触れ、台湾にこれまで以上に強い圧力をかけることになるとともに、台湾侵攻の口実を探していた。 そんな中、南シナ海やインド洋で中国籍の商船だけを狙った反政府ゲリラ組織「自由国民アジア戦線」が、台湾に樹立された「自由東南アジア解放同盟」の支援を受けているというリーク情報を得た。当初このあからさますぎる情報は眉唾物と思っていたものの、今後の外交の材料になると思った情報部が精査した結果、本当に裏で繋がっていたことが判明した。 この事実に対し中国政府は台湾と自由東南アジア解放同盟に強い非難の声明を発表する。これと同時に、 自由東南アジア解放同盟の解散及び首脳部や政府関係者の身柄の拘束 海賊行為を幇助した台湾に対し賠償金2000億元の支払い(*1) 金門島や金馬地区、澎湖諸島、東沙諸島、南沙諸島の領有権を放棄し領有権を中国に委任する という無茶難題をふっかけ、これを半年以内に履行しなければ軍事制裁を実施するという声明を出した。台湾マジでいい迷惑 しかし中国が半年も悠長に待ってくれるわけがなく、声明発表からわずか2週間後に「台湾政府には我が政府の正統にして温情のある要請を履行する意思が見られず、愚かにも武力によってこれらの要請を反故しようとしている」と突如声明する。そして中国はこれを自国に対する武力行為の前触れと捉え、先制的自衛権を口実に台湾斬首作戦を発動する。 中国政府の思惑 中国と台湾は第二次世界大戦終結後の国共内戦から因縁のある関係であった。 長年、台湾併合を狙っている中国にとって最も恐れていることはオーシアとの全面戦争に突入することである。しかし逆に扶桑やオーシアの介入前に台湾併合を既成事実化してしまえば国連の常任理事国であり大国である中国相手に、オーシアも1つの中国を認めている手前、無理をして反撃をしてこないと考えていた。つまり中国が目的を達成するためには、扶桑やオーシアに介入する暇を与えず電撃的に台湾を手中に収めて台湾が中国の一部を世界に認めさせることが必要であった。 中国は経済成長を背景に空海軍力を急速に増強していたが、正面から大規模な侵攻作戦を行なおうとすれば忽ち扶桑やオーシア、台湾に探知され、迎撃作戦を展開するであろう。オーシアとの戦争状態に突入することは間違いない。そこで中国は1つの作戦を考案した。 斬首戦略。それはソ連のアフガニスタン侵攻作戦を手本に考案した特殊部隊による電撃作戦である。 最終的には完全な成功とは言いがたい不完全燃焼に終わったと評価されることが多いソ連のアフガニスタン侵攻作戦であるが、アフガニスタン首脳部を排除して親ソ派傀儡政権を打ち立てるまでは極めて順調にことが運んだのである。このときに決定的な役割を果たしたのがKGBや軍情報部GRUのスペツナズ部隊である。スペツナズ部隊が大統領官邸を襲撃し大統領を連行・処刑し首脳部を失ったアフガニスタン政府が瓦解。かくしてソ連軍はアフガニスタンを制圧したのである。 中国がやろうとしているのは同じ事で、特殊部隊により台北へ電撃的な襲撃を行い、台湾首脳部を排除する。そして傀儡政府を打ち立て台湾の中華人民共和国への帰属を全世界に発表する。扶桑やオーシアに介入の暇を与えず既成事実化できれば、もはや阻止出来る者はいない。指揮系統を寸断された台湾軍は効果的な迎撃は行なえず、人民解放軍正規軍が上陸して台湾全土を制圧すればそれで終わりである。 台湾を制圧すれば、叛乱分子討伐という成果によって国内のインフレに対する不満を逸らし共産党の威光を高めることができる上に、対外的には台湾周辺を通るシーレーン、特に南シナ海と太平洋を繋ぐ大動脈であるバシー海峡を手中に収めることができる。 上記のような思惑から中国は急遽海軍直轄部隊を中心とした北海艦隊、東海艦隊の連合艦隊を編成し過去最大規模の侵攻作戦を実行する。 開戦 台北空爆 第一撃を担ったのは東風15型短距離弾道ミサイルである。射程600kmのこのミサイルは数十発が短時間のうちに発射され、台北周辺の防空施設を集中的に攻撃した。 その混乱の最中、福建省各地の飛行場から十機ほどの輸送機が飛び立った。旧ソ連が開発したAn-24型輸送機を中国が国産化した運輸7型機で、50名ほどの兵士を運ぶことができた。さらに海上を多数の擬装漁船や商船が台湾海峡を渡っていた。どの機体、船にも完全武装の兵士を乗せていた。彼らは海兵隊と空挺部隊の精兵、さらに市街地戦能力に長ける武装警察特殊部隊から成っていた。 台湾西部の各空軍基地・航空戦力の壊滅 台北爆撃の報よりも少し前、レーダーサイトのレーダー画面の一部が真っ白になると同時に大規模な通信障害が発生する。 その後、台北陸軍衛戍地から攻撃を受けているとのを報告していると思われる不鮮明な通信の後、レーダーは元に戻ったもののレーダー画面に第1攻撃隊は映っていなかった。 混乱の中、各基地の空軍司令長官は空襲を受ける可能性に気づいたが、直援機の発進を命じた直後、今度はレーダー画面全体が真っ白になる。 事態を察知した司令長官は即座に全機出撃を命じるが、事態は最悪な局面に向かっていた。 迎撃機と対空レーダーとへの探知を避けるために超低空飛行で侵入したJH-7Bステルス戦闘攻撃機16機がレーザー誘導爆弾を用いた精密爆撃により、滑走路、待機中の戦闘機、対空砲陣地を軒並み破壊し、反撃手段を奪って安全を確保した後に、レーダーなど重要施設を破壊していく。 結果、1時間も経たない内に各航空隊基地は半壊することとなる。 爆撃終了後、ようやく救護と消火、被害確認を始めようとしたところに、今度はそれぞれの基地にJ-11/16制空戦闘機156機が飛来する。 戦闘機も対空砲も使えない状態だったが、移動式対空機関砲での反撃を試みるも、逆に報復の銃爆撃を受けた。結果、主要施設は無事なものはなく、火薬庫や格納庫は跡形も吹き飛び、周囲の道路まで破壊される有様だった。 総統府占拠 最初に台北の地に展開したのは台湾海峡を渡った第244自動車化師団の陸戦部隊であった。偽装船舶に乗って台湾各地に潜伏していた工作員とともに空挺部隊の降下に適する台北周辺の地点を確保していた。そしてそこへ空挺部隊が次々と降下していたのである。そして彼らは分かれて台北の要所制圧に向かった。 台湾政府に対応する暇はほとんど無かった。突然の弾道ミサイル攻撃に混乱している間に要所を制圧され、指揮系統は寸断された。総統府も特殊部隊に襲われ、総統と一緒にいた側近は中国武装警察によって逮捕され、何処かへと連行された。難を逃れた台湾首脳部の者もいたが、軍やその外の治安部門と連絡をとることができずにいた。 台湾の首脳部はまさに斬首された。精鋭台湾軍も指揮系統を寸断され、命令も情報も届かない状態になって機能不全に陥った。各所で指揮系統回復の動きがすぐに始まったが、その成果が実るには暫しの時間が必要であった。しかし、既に傀儡政府を打ち立てるべく行政官を乗せた特別機が台北に向かって出発していた。 人民解放軍連合艦隊の動向 海軍は陸軍特殊部隊の斬首作戦と並行して太平洋方面から大規模な攻勢を仕掛けた。この時太平洋側から侵攻を開始した中華連合艦隊の正体は、先日扶桑近海で大演習を実施していた直轄艦隊と、これとは別にアリューシャン方面で航海演習をしていた北海艦隊である。中国大陸側からは台湾侵攻の主戦力となる東海艦隊が拠点攻撃を開始し、台湾海軍は対応に追われることになった。当初は中国艦隊の怪しい動向にm警戒していたが、昨年12月から今年の8月に至るまで146回もの同規模の海上演習が行われており、油断しきっていたことによって対応が少し遅れてしまったことが命取りとなってしまった。 中華連合艦隊は主に早期警戒機やレーダーサイトの無力化、電波施設の攻撃、また沿岸部の航空基地の徹底した空爆をおよそ1,000機近い作戦機を導入して実施した。制空権を一時的に確保した中華連合艦隊は、初期の混乱で動けなかった各鎮守府の艦艇を攻撃する。態勢の整わない台湾海軍西部艦隊は澎湖諸島に逃れるも一連の流れで海軍艦艇の8割を失う痛手を負った。 各艦隊の要所攻撃場所 東太平洋海戦 直轄艦隊+北海艦隊 台北 基隆 宜蘭 花蓮 台東 太平洋側方面の中華連合艦隊は、台湾空軍の航空迎撃隊250機の猛攻をいなしつつYJ-16艦対艦ミサイルを発射。中央艦隊・東方艦隊の空母3隻と駆逐艦11隻、フリゲート16隻を撃沈ないし大破させる。 続けて250機の台湾空軍戦闘機を迎撃機と艦対空ミサイルによって112機を撃墜。さらに残存機・残存艦も一時間足らずで撃沈された。 窮地に立たされた台湾海軍総司令部は反撃を試み一旦戦闘海域を離れ態勢を整えようとするも追撃にあい巡洋艦4隻、駆逐艦20隻、フリゲート8隻が沈没ないし航行不能となり撤退した。この戦闘で生き残ったのは逃亡した空母・駆逐艦・フリゲートの9隻のみ。台湾海軍主力はこの時をもって、事実上全滅した。 戦闘の最中、台北攻略中の052D型駆逐艦「浦東」が総司令部のある国防部海軍司令部に向けYJ-18巡航ミサイルを発射。海軍司令部は爆砕され、海軍総司令官である海軍元帥、海軍の頭脳とすら言われた作戦参謀を含むほぼ全員が戦死した。これにより、海軍全体の指揮能力も失われる。 中央・東方艦隊を一掃した中華連合艦隊の攻撃により、各海軍基地港はすべての軍事施設を破壊され、軍港としての機能を失った。 台湾海峡海戦 東海艦隊+南海艦隊 台中 新竹 高雄 澎湖列島 同刻、最初に攻撃を受けたのは哨戒にあたっていたE-2T早期警戒機2機であった。J-20のステルス対空ミサイルにより、2機は報告を送る暇も無く撃墜された。続いて、同じく哨戒にあたっていたフリゲート5隻も、瞬時に轟沈した。 軍港に停泊していた主要戦闘艦艇も機雷封鎖と広範囲ジャミングによりろくに身動きが取れず、中華連合艦隊の対艦ミサイルと航空波状攻撃によりすべて爆発炎上。台湾海軍は極めて不利な状況の中でも善戦するが40分足らずで海上戦力はすべて失われていた。 陸上戦力も嘉興秀洲空港基地から発進したJH-7Bの爆撃により壊滅。戦闘開始から二時間という記録的短時間で台湾軍は全滅する。 およそ一時間後、空母「丹南」(*2)所属の艦上戦闘機部隊が駆けつけるも、彼らが見つけたのは軍艦の残骸と焼け野原になった陸上基地だけであった。 なお、この時に残存艦隊は東海・南海両艦隊と対峙するがもう一回本格的な海戦するだけの弾薬が残されておらず、小競り合い程度の戦闘が発生した程度で住んでいる。(第二次台湾海峡海戦) 傀儡政権の樹立 戦闘開始してから二時間経過した午前5時頃、総統府を制圧して台北を手中に収めつつある中、突如TVからある声明が発表された。 「現在、台北は極めて混乱した状況にあります。私はこの問題を大陸と協同で解決しなければならないと考え、本土に緊急の部隊派遣を要請しました」 テレビで緊急事態への対処と中国との連帯を訴える人物こそ中国の傀儡政府の指導者であった。傀儡政府は中国に支援を要請して、中国はそれを口実に正規軍を台湾に上陸させる。中国の台湾侵攻作戦は最終段階に突入しつつあった。 宮古島沖扶桑護衛艦誤射事件 これは中華連合艦隊と扶桑海護総隊第10管区所属の護衛艦との間で起きた悲劇である。 中華連合艦隊が台湾侵攻のため南下していたところ扶桑海軍の護衛艦と接触。 領海侵犯した中華艦隊に抗議をしたところ、突如中華連合艦隊直属の大型巡洋艦「鎮西」が放った砲弾が護衛艦に直撃し沈没させられた。 人革連政府はこの後の扶桑政府からの講義に対して一連の流れに否定的もしくは黙秘を貫いていたが、扶桑側が情報を開示したことから言い逃れはできないと悟ったのか謝罪と追悼の声明を発表した。 その後の人革連側の査問委員会の調査によると鎮西艦長の独断による攻撃であることが判明、人革連政府は今回の事件の関係者を全員処罰することを発表した。艦長及び副長はすぐさま軍事刑務所に軟禁し2日後銃殺刑に処し、将校も全員更迭、乗組員は全員内地に飛ばされるという異常に厳しい処分が下った。 なお、今回の事件を受けて安同北上級大将の幕僚補佐を務めた人物が突如として憤死したことやその後幹部将校が全員一ヶ月以内に不審な死を遂げているなどの不穏な情報が出回っている。 オーシアの暗躍 中国の一連の暴挙に対し、オーシアもただ手をこまねいているわけではなかった。 核兵器を自国やユークの次に多く保有する中国と全面戦争を避けつつ中国の台湾領有の既成事実化を阻止し、逆にオーシアの台湾への介入を既成事実化するよう以下の地上部隊の派遣を決行した。 海兵隊第31遠征部隊:1,250名 Navy SEALs Team 5:150名 合計2,000名にも満たない戦力ではあるが、彼らに課せられた任務は台湾軍の建て直しに協力することであり、中国の特殊部隊に対処する抑えとしての役割もある。さらに地上部隊の派遣は、オーシアの不退転の意思を中国に示すとともに、中国軍には作戦の更なる進行を躊躇させることが期待されていた。 地上部隊がそこにいれば、中国が台湾を制圧しようとすれば海兵隊と戦わなくてはならず、オーシアはその事実を以って台湾への介入を既成事実化できる。また地上部隊の衝突とあっっては中国自身もオーシアとの全面戦争を覚悟しなくてはならない。 検討案の中には海軍や空軍の投入もあったが、機動力の高さ故に簡単に投入も撤退もできる両軍不退転意思表示としては些か弱かったため棄却された。 こうしてフィリピンのクラーク海兵隊基地「キャンプ・クラーク」から25機のCH-53Eが離陸し辛うじて生き残った台湾軍衛戍地へ向かった。 行政院長の保護 1,250名を乗せた海兵隊ヘリ大隊は中華連合艦隊の索敵網に引っかからないよう屏東県方面から北上し苗栗陸軍衛戍地に着陸した。 今回海兵隊に課せられた任務は遊撃戦闘と情報収集、台湾政府首脳部の要人の安全を確保することである。 まず海兵隊は上陸した中国軍の兵力を図るため、分散した偵察隊に威力偵察の実行を指示し、作戦に沿って裏路地を通って博愛特区を中心に警護している中国軍武装警察隊に感知されることなく一撃離脱戦法を繰り出した。 中国軍は突如にして見えない敵からの攻撃に混乱し現場の士気が下がり始めていた。 また、海兵隊は市街地での交戦の中で蒋麗華 行政院長(*3)を保護し一旦台湾軍基地に護送したとの情報が入った。これにより、海兵隊は第二フェイズである行政中枢である博愛特区の奪還と台湾政府及び軍の回復に移行しようとしていた。 一方、交錯した情報の中で中国政府はオーシアの関与を疑ったが、何よりも面子を重んじる中国政府が「現場の混乱による不確定な情報」と断定し強引に本格的な上陸作戦を決行する。 博愛特区の制圧 武装警察隊だけでは埒があかないとして中国陸軍に支援を要請。 遠征部隊指揮官アーマド・シュワルツコフ中佐は一部の通信部隊とその護衛を残して海兵遠征隊のほぼ全力を博愛特区にぶつけた。中国側も増援部隊を派遣していたので、どちらが先に着くか時間との競争であった。そして勝ったのは海兵隊であった。 最初に博愛特区に到着した小隊は中隊本隊と合流し、引き続き一撃離脱攻撃を繰り返した。それまでの攻撃は威力偵察を目的にしたものであったが、それからは海兵隊主力の行動を欺瞞するための牽制攻撃であった。つまり海兵隊の攻撃方向を悟らせずに、主力を以って弱点を一気に突破するのである。 牽制中隊の攻撃で中国の守備兵たちが博愛特区の南に集まったところに海兵隊主力が北側から突入した。完全に虚を突かれた中国軍守備隊はほぼ同数の海兵隊に完全に圧倒された。 中国軍は虚を突かれたこともあり、崩壊しつつあった。中国軍部隊指揮官は海兵隊が一撃離脱戦法を繰り返したこともあって相手の規模を掴めず、主力が突入してきた時点で自分達が自らの部隊よりも遥かに強大な敵を相手にしているように思い込んでしまったのである。指揮官は戦意喪失し、博愛特区の中国軍は完全に主導権を奪われた。末端の兵士にはまだまだ戦意のある者が幾らでもいたが、軍隊とは組織となって初めて威力を発揮するもので、指揮中枢が崩壊した時点でもはや結果は確定してしまっていた。 海兵隊が戦場を支配し、中国兵はちりじりになって散った。中国軍部隊は完全に崩壊し、一部の兵士が戦いを続けていたが、海兵隊の前にすぐに沈黙させられた。 こうして博愛特区における戦闘はオーシア海兵隊の勝利に終わり、政府復活の声明発表の下地が整った。 台湾政府の復活 行政院長は苗栗衛戍地で衛星通信を経てオーシアのハーリング大統領と会談をしていた。オーシアは台湾を見捨てるつもりはないと発表し、中国の本格的な上陸を何としても阻止すると表明した。 同時期にオーシア空軍第5空軍に所属しているEC-130E電子支援戦機と護衛のF-15Cは台湾を目指して北上していた。 EC-130Eコマンド・ソロIIはオーシア空軍の誇る空飛ぶ放送局である。その任務は敵国の放送網をジャックし、プロパガンダ放送を流して相手国民の戦意を挫く事にある。勿論、今回のように占領下の友好国民を励ますような目的でも使われる。 EC-130Eは台北沖上空で旋回していた。護衛のF-15飛行隊が周囲を守っているが、不思議と中国軍が攻撃を仕掛けてくる気配はなかった。この時、台湾上空を警備していた第40航空旅団はオーシア空軍機の迎撃許可の要請をかけたが、オーシアとの全面戦争を恐れた国防部が要請を却下したことが戦後明らかになった。 EC-130Eは台湾のテレビ放送を妨害し電子支援戦闘を開始すると同時に、世界各国に行政院長の声明が発表された。 戦争の終結 行政院長の声明が世界に発信されると同時にオーシア海兵隊と中国陸軍・武装警察特殊部隊の戦闘も同時に放映された。これらの放送は中国政府上層部にも伝えられており、台湾から撤退するか決断を迫られていた。このまま正規軍同士の戦闘をやめさせるか、台湾侵攻強行してオーシアと全面戦争に突入するか。しかし悲願の台湾統一が目前まできているということもあり、決断が下せないでいた。 当の現場の中国軍部隊も自分たちが戦っているのは台湾軍ではなくオーシアの正規部隊であることが知れ渡り、士気に少なからず悪影響を及ぼしていた。市街戦は中国陸軍正規部隊の増援により熾烈を極め、オーシア海兵隊側にも少なからず死傷者が増え始めていた。 人海戦術で包囲殲滅を図ろうとした中、奇襲から立て直した台湾陸軍機械化部隊が戦闘に介入した。台湾陸軍はM1AT2エイブラムスと新型国産戦車G1「猛虎」を投入し先に上陸していた15式軽戦車や05式水陸両用戦車を駆逐した。まだまとまった数が上陸できていない99式主力戦車や96G式主力戦車を各個撃破された。 中国の台北上陸部隊は現場の混乱と指揮の乱れから台湾軍機械化部隊にまともに抵抗できずに各個撃破され、包囲されつつあった。 オーシア政府の武力介入 オーシアはフィリピン・インドネシア方面から第5・第7空軍を、ハワイ・グアム・オーストラリアから第7・第8艦隊とインド洋から第5艦隊を中心とする大規模な連合艦隊を差し向けた。 本格的な戦闘になることを恐れた中国政府は各艦隊と第二次上陸部隊を引き上げた。 戦争の終焉 この後、事態は迅速に終息に向かった。 指揮系統が回復して、その能力を万全に発揮できるようになった台湾軍は海兵隊に代わって中国軍コマンド部隊掃討を進めて台北の治安を回復し、傀儡政府の面々は姿を消した。 翌日には最初の空母群である ジョージ・ワシントン 空母打撃群が台湾海峡に入り、中国海軍の動きを完全に封じ込めた。さらにオーシア空軍の攻撃部隊も到来して、中国がさらなる作戦を進めるならば、その中枢部に迅速な打撃を与えられる態勢を整えた。事前集積船が台湾に入港してオーシア陸軍部隊が台湾の地を踏むことになれば、もはや中国の侵攻作戦が成功することはありえないことであろう。 中国も台湾制圧を諦めて沈静化を図った。特殊部隊の台湾への侵攻を一部過激分子の独断行動であると発表し、さらに中国海軍の異常な行動は警戒のための行動であると説明した。中国政府は責任者を処罰することを世界に宣言し、指導部は総辞職することになった。 中国が世界経済に対して大きな影響力を持つ国連常任理事国の大国であることもあって厳しい制裁は行なわれなかったが、各国の激しい批判に晒されることになった。 台湾側の被害 陸軍・空軍は最初の奇襲攻撃で全体の1~2割ほどの戦力を喪失。特に被害が甚大だったのが沿岸部付近の部隊で9割近くが全滅している。 海軍は最初の奇襲に加えて楊菲菲提督率いる中国北海艦隊との戦闘で中央艦隊・東方艦隊が壊滅的被害を被り西方艦隊も9割近くの戦闘艦艇を失い再起不能なほどの痛手を負った。 自由東南アジア解放同盟の解散 戦争の発端となった自由東南アジア解放同盟はその後台湾政府によって人民解放軍に引き渡され、首脳部及び軍人関係者はウイグル強制収容所に連行され、避難民は元にいた国に強制帰国させられた。また、一連の流れにより「自由国民アジア戦線」の位置情報が芋づる式に洗い出され、東南アジア方面や台湾で一斉に掃討作戦実行された。 オーシアやユークは当初この強引な対応に強く抗議したが、中国の「あんたらだってイラクやチェチェンで似たようなことやっていただろ(超訳)」と反論したため以降は有耶無耶になっている。 また、台湾も「これ以上攻撃されたくなかったらいうことに従え(意訳)」と脅迫し自由国民アジア戦線の掃討作戦に協力させられた(*4) 扶桑皇国との関係 戦力 海軍戦力比(中台戦争時の参加兵力) 人民解放軍海軍 中華連邦共和国海軍 戦艦14隻 戦艦4隻 大型空母13隻 中型空母6隻 装甲巡洋艦9隻 大型巡洋艦8隻 巡洋艦9隻 巡洋艦6隻 防空駆逐艦78隻 ミサイル駆逐艦48隻 水雷駆逐艦20隻 汎用駆逐艦28隻 護衛駆逐艦80隻 フリゲート48隻 護衛艦29隻 水雷艦/対潜艦/通報艦48隻 強襲揚陸艦12隻 揚陸艦16隻 中型揚陸艦21隻 原子力潜水艦30隻 原子力潜水艦6隻 通常潜水艦80隻 通常潜水艦24隻 空軍戦力比 人民解放軍空軍 中華連邦共和国空軍 J-10A/B 240機 ミラージュ2000-5Di/Ei 160機 J-10C/D 370機 ミラージュ4000 40機 J-11A/B 340機 F-14D 160機 J-11C/D 150機 F-15C/D 120機 J-16A/B 180機 F-15E 120機 J-16C/D 170機 F-16E/F 280機 J-20 300機 RF-16 40機 J-31 220機 F-35A 340機 人民解放軍海軍 海軍直轄艦隊 空母3隻 装甲巡洋艦6隻 防空駆逐艦10隻 護衛駆逐艦12隻 003中原型原子力航空母艦 中原 天朝 唐土 029型大型巡洋艦 鎮東 鎮西 鎮南 鎮北 鎮中 鎮辺 052F型ミサイル駆逐艦 盛京 大都 臨安 鎬京 大興 新京 高陽 唐山 平陽 天京 054B江凱型護衛駆逐艦 順天 邵陽 安西 天水 北海 武威 順天 楽山 瀘州 宣賓 閬中 温州 北海艦隊 戦艦8隻 空母4隻 装甲巡洋艦3隻 巡洋艦5隻 防空駆逐艦35隻 水雷駆逐艦10隻 護衛駆逐艦35隻 護衛艦14隻 強襲揚陸艦5隻 揚陸艦7隻 中型揚陸艦9隻 戦艦 河北型戦艦 河北 河西 吉林 青海 陝西型戦艦 陝西 四川 雲南 浙江 空母 002北京型原子力航空母艦 北京 上海 重慶 001遼寧型航空母艦 遼寧 巡洋艦 開封型装甲巡洋艦 開封 雄安 大連 哈爾浜型巡洋艦 哈爾浜 深圳型巡洋艦 智安 奉天 梅雪 天宝 駆逐艦 055南晶型駆逐艦 常徳 紹興 建康 無錫 淮陰 鎮江 052E瀋陽型駆逐艦 瀋陽 恵州 浦東 浜海 長安 大台 旅順 西康 伊春 広西 清華 成慶 神鶴 高雄 052D昆明型駆逐艦 昆明 長沙 合肥 銀川 貴陽 憑祥 衡陽 西昌 052B広州型駆逐艦 広州 武漢 鞍山 撫順 051C藩陽型駆逐艦 藩陽 石家荘 956E杭州型駆逐艦 杭州 福州 泰州 寧波 黄石 蕪湖 濟陽 鳳陽 汾陽 蘭陽 護衛駆逐艦 053江滬型フリゲート 葫芦島 懐化 襄樊 綿陽 洛陽 伏波 安瀾 054A江凱型フリゲート 徐州 十堰 浜州 慶州 黄山 衡陽 運城 玉林 日照 咸寧 南通 徳陽 和竜 北安 穆棱 河津 054B江凱型護衛駆逐艦 哈密 楼蘭 呉忠 焦作 豊城 臨海 安慶 蓬萊 東山 衡南 武進 射陽 護衛艦 056型コルベット 大同 営口 威海 撫順 信陽 黄石 秦皇島 張掖 烏海 京兆 湖州 維陽 毘陵 京口 揚陸艦 079鳳凰山型多目的輸送艦 太白山 075天台山型強襲揚陸艦 九華山 梧桐山 会稽山 玉龍山 072玉亭Ⅲ型戦車揚陸艦 天柱山 大青山 072玉亭Ⅱ型戦車揚陸艦 雁蕩山 黄崗山 071崑崙山型揚陸艦 林慮山 日月山 沂蒙山 中型揚陸艦 玉海型揚陸艦5隻 玉北型揚陸艦2隻 東海艦隊 戦艦6隻 空母6隻 巡洋艦4隻 防空駆逐艦33隻 水雷駆逐艦10隻 護衛駆逐艦33隻 護衛艦15隻 強襲揚陸艦7隻 揚陸艦9隻 中型揚陸艦12隻 戦艦 安徽型戦艦 安徽 湖南 湖北 江西 福建 貴州 航空母艦 001B広東型航空母艦 天津 澳門 001A山東型航空母艦 山東 山西 四川 001遼寧型航空母艦 海南 巡洋艦 哈爾浜型巡洋艦 青島 深圳型巡洋艦 桂林 蘭祥 達芝 偉葉 海天型巡洋艦 海天 海圻 海容 海籌 海琛 駆逐艦 055南晶型駆逐艦 南晶 丹陽 厦門 九江 南平 吉安 長治 茂名 宜賓 台州 052E瀋陽型駆逐艦 昌江 永順 平津 盧溝橋 錦江 廊坊 翁源 広安 菖香 有津 巌城 明泉 052D昆明型駆逐艦 南京 成都 鏡清 寰泰 東川 下関 052B広州型駆逐艦 南寧 西寧 自貢 北海 956E杭州型駆逐艦 舟山 滄州 迪化 武昌 承德 康定 海陽 淮陽 寧陽 宜陽 護衛駆逐艦 053江滬型フリゲート 淮北 銅陵 嘉興 連雲港 蒲田 三明 宜昌 054A江凱型フリゲート 益陽 常州 煙台 塩城 衡水 柳州 臨沂 岳陽 崇左 通遼 蘭谿 崑玉 韓城 原平 海城 涿州 054B江凱型護衛駆逐艦 安西 天水 北海 武威 温州 渡口 大梁 漳州 沐陽 東豊 武寧 護衛艦 056型コルベット 蚌埠 安吉 泉州 三門峡 株州 宿州 銅仁 淮安 寧徳 保定 荷沢 鄂州 烏義 宣城 宜春 揚陸艦 079鳳凰山型多目的輸送艦 大黒山 青城山 紫金山 三清山 075天台山型強襲揚陸艦 天台山 雲台山 関門山 072玉亭Ⅲ型揚陸艦 八仙山 072玉亭Ⅰ型揚陸艦 五峰山 霊岩山 洞庭山 賀蘭山 六盤山 071崑崙山型揚陸艦 龍虎山 五指山 羊台山 普陀山 運輸型揚陸艦 嵊山 魯山 泥山 福山 中型揚陸艦 玉海型揚陸艦2隻 玉北型揚陸艦4隻 中華連邦共和国陸軍 九州より少し小さい程度の国土に「密です」と言わんばかりにギチギチに敷き詰められた軍隊。しかし一個師団の隊員の定数は6,000から10,000人と、最小規模の師団はユーク基準だと旅団レベルしかない。常設軍と予備役である郷土防衛義勇隊から構成されている。 中華連邦共和国陸軍編成 首都防衛指揮部(台中衛戍地) 第1禁衛師団 第2禁衛師団 第3禁衛師団 第4禁衛師団 第5禁衛師団 首都防衛砲兵旅団 首都防衛工兵旅団 首都防衛通信旅団 首都防衛後方継戦旅団 桃園方面指揮部(桃園衛戍地) 第1機甲師団 第6歩兵師団 第10歩兵師団 第13歩兵師団 第24歩兵師団 第26機甲師団 第33砲兵師団 第40重戦車旅団 第52航空旅団 桃園方面砲兵旅団 桃園方面工兵旅団 桃園方面通信旅団 桃園方面後方継戦旅団 桃園補給統制本部 台中方面指揮部(台中衛戍地) 第4機甲師団 第7歩兵師団 第9歩兵師団 第31砲兵師団 第45重戦車旅団 第53航空旅団 台中方面砲兵旅団 台中方面工兵旅団 台中方面通信旅団 台中方面後方継戦旅団 台中補給統制本部 高雄方面指揮部(高雄衛戍地) 第3機甲師団 第8歩兵師団 第23機甲師団 第42重戦車旅団 第55航空旅団, 高雄方面砲兵旅団 高雄方面工兵旅団 高雄方面通信旅団 高雄方面後方継戦旅団 高雄補給統制本部 花蓮方面指揮部(花蓮衛戍地) 第2機甲師団 第14歩兵師団 第15歩兵師団 第18歩兵師団 第32砲兵師団 第56航空旅団 花蓮方面砲兵旅団 花蓮方面工兵旅団 花蓮方面通信旅団 花蓮方面後方継戦旅団 花蓮補給統制本部 台南方面指揮部(台南衛戍地) 第12歩兵師団 第16歩兵師団 第20歩兵師団 第21機甲師団 第22歩兵師団 第25機甲師団 第28歩兵師団 第29歩兵師団 第34砲兵師団 第57航空旅団 台南砲兵旅団 台南工兵旅団 台南通信旅団 台南後方継戦旅団 澎湖方面指揮部(澎湖衛戍地) 第11山岳師団 第5砲兵・機関銃師団 第51航空旅団 澎湖方面砲兵旅団 澎湖方面工兵旅団 澎湖方面通信旅団 澎湖方面後方継戦旅団 澎湖補給統制本部 金門方面指揮部 第19歩兵師団 金門方面後勤旅団 馬祖方面指揮部 第17歩兵師団 馬祖方面後勤旅団 東引方面指揮部 第35砲兵・機関銃師団 東引方面後勤旅団 教育研究総監部(台北衛戍地) 第401教導評価旅団 第991技術開発旅団 陸軍高等士官学校 各種陸軍兵科士官学校 各種陸軍兵科学校 郷土防衛義勇隊 第1郷土防衛師団 第2郷土防衛師団 第3郷土防衛師団 第4郷土防衛師団 第5郷土防衛師団 第6郷土防衛師団 第7郷土防衛師団 第8郷土防衛師団 第9郷土防衛師団 第10郷土防衛師団 第11郷土防衛師団 第12郷土防衛師団 第13郷土防衛師団 第14郷土防衛師団 第15郷土防衛師団 郷土防衛砲兵師団 郷土防衛工兵師団 郷土防衛通信師団 郷土防衛後方継戦師団 中華連邦共和国海軍 海軍航空隊 一個あたり航空船団の艦載内容 F-35C 20機(2個飛行隊) F/A-18E/F 30機(3個飛行隊) EA-18G 5機(1個飛行隊) E-2D 4機(1個飛行隊) CH-60Bヘリコプター 6機 C-2A輸送機 2機 東方艦隊(蘇澳鎮守府) 空母2隻 巡洋艦2隻 駆逐艦16隻 フリゲート16隻 第3航空戦団 台北級航空母艦 深州 彰化級ミサイル巡洋艦 屏東 第9駆逐戦団 成功級ミサイル駆逐艦 成功 鄭和 繼光 岳飛 第4航空戦団 台北級航空母艦 漢東 彰化級ミサイル巡洋艦 彰化 第10駆逐戦団 成功級ミサイル駆逐艦 英雄 子儀 班超 張騫 第4駆逐戦団 康定級ミサイル駆逐艦 康定 西寧 昆明 迪化 第16駆逐戦団 濟陽級ミサイル駆逐艦 雲陽 正陽 資陽 丹陽 第14護衛戦団 第101護衛戦隊 守月級護衛駆逐艦 守月 夕月 名月 観月 第102護衛戦隊 錦江級護衛駆逐艦 錦江 淡江 新江 鳳江 第17護衛戦団 第107護衛戦隊 海寧級護衛駆逐艦 海寧 江寧 撫寧 綏寧 第100護衛戦隊 広庚級護衛駆逐艦 広庚 広貞 楚泰級護衛駆逐艦 楚泰 楚同 西方艦隊(左営鎮守府) 戦艦4隻 空母2隻 大型巡洋艦8隻 巡洋艦2隻 駆逐艦12隻 水雷駆逐艦16隻 フリゲート16隻 第1航空戦団 台北級航空母艦 丹南 彰化級ミサイル巡洋艦 唐州 第7駆逐戦団 康定級ミサイル駆逐艦 建安 逸仙 大同 自強 第5航空戦団 台北級航空母艦 明京 彰化級ミサイル巡洋艦 凛龍 第8駆逐戦団 康定級ミサイル駆逐艦 武昌 承德 新北 桃園 第1打撃戦団 台湾級戦艦 台湾 太原 中華 天子 第2打撃戦団 基隆級大型巡洋艦 基隆 紀徳 蘇澳 明徳 第3打撃戦団 基隆級大型巡洋艦 左營 同徳 馬公 武徳 第14駆逐戦団 濟陽級ミサイル駆逐艦 洛陽 漢陽 咸陽 南陽 第1駆逐戦団 明陽級汎用駆逐艦 明陽 遼陽 進陽 麗陽 第2駆逐戦団 明陽級汎用駆逐艦 済陽 開陽 併陽 燐陽 第17駆逐戦団 早陽級汎用駆逐艦 襄陽 衡陽 華陽 岳陽 第19駆逐戦団 早陽級汎用駆逐艦 萊陽 瀋陽 德陽 綏陽 第15護衛戦団 第103護衛戦隊 守月級護衛駆逐艦 凛月 雅月 遼月 佳月 第104護衛戦隊 錦江級護衛駆逐艦 曾江 高江 金江 湘江 第18護衛戦団 第108護衛戦隊 海寧級護衛駆逐艦 威寧 崇寧 粛寧 義寧 第123護衛戦隊 広庚級護衛駆逐艦 広利 広亨 楚泰級護衛駆逐艦 楚予 楚謙 中央艦隊(基隆鎮守府) 空母2隻 巡洋艦2隻 駆逐艦16隻 水雷駆逐艦8隻 フリゲート16隻 第2航空戦団 台北級航空母艦 台北 彰化級ミサイル巡洋艦 黄浦 第12駆逐戦団 濟陽級ミサイル駆逐艦 濟陽 鳳陽 汾陽 蘭陽 第6航空戦団 台北級航空母艦 高雄 彰化級ミサイル巡洋艦 華鳳 第13駆逐戦団 濟陽級ミサイル駆逐艦 海陽 淮陽 寧陽 宜陽 第11駆逐戦団 成功級ミサイル駆逐艦 銘傳 逢甲 台中 台南 第15駆逐戦団 濟陽級ミサイル駆逐艦 安陽 昆陽 貴陽 慶陽 第3駆逐戦団 明陽級汎用駆逐艦 早陽 凛陽 黄陽 重陽 第5駆逐戦団 明陽級汎用駆逐艦 高陽 建陽 景陽 陰陽 第18駆逐戦団 早陽級汎用駆逐艦 恵陽 鄱陽 富陽 朝陽 第16護衛戦団 第105護衛戦隊 守月級護衛駆逐艦 秀月 楊月 寧月 光月 第106護衛戦隊 錦江級護衛駆逐艦 資江 溌江 昌江 珠江 第19護衛戦団 第109護衛戦隊 海寧級護衛駆逐艦 正寧 長寧 懐寧 会寧 第112護衛戦隊 広庚級護衛駆逐艦 広元 広玉 楚泰級護衛駆逐艦 楚有 楚観 潜水艦隊(蘭嶼鎮守府) 第1潜水団 第4潜水戦隊 海龍型潜水艦 海龍 海華 海犀 海青 第6潜水戦隊 海龍型潜水艦 海天 海圻 海容 海籌 第8潜水戦隊 海龍型潜水艦 海琛 海元 海福 海遊 第2潜水戦団 第5潜水戦隊 江犀型潜水艦 江犀 江鯤 江元 江亨 第7潜水戦隊 江犀型潜水艦 江利 江貞 江坤 江泰 第9潜水戦隊 江犀型潜水艦 江口 江解 江有 江福 第3潜水戦団 第1潜水戦隊 永綏型原子力攻撃潜水艦 永綏 永建 第2潜水戦隊 永綏型原子力攻撃潜水艦 永積 永翔 第3潜水戦隊 永綏型原子力攻撃潜水艦 永豊 永楽 島嶼艦隊(馬公鎮守府) 水雷艦24隻 対潜艦12隻 通報艦12隻 第20警備戦団 第113警備戦隊 安豊級護衛艦6隻 第115警備戦隊 聯鯨級通報艦6隻 第21警備戦団 第114警備戦隊 安豊級護衛艦6隻 第116警備戦隊 聯鯨級通報艦6隻 第22警備戦団 第117警備戦隊 安豊級護衛艦6隻 第118警備戦隊 聯鯨級通報艦6隻 第23邀撃戦団 第119雷撃戦隊 沱江級護衛艦6隻 第120雷撃戦隊 沱江級護衛艦6隻 第24邀撃戦団 第121雷撃戦隊 沱江級護衛艦6隻 第122雷撃戦隊 沱江級護衛艦6隻 中華連邦共和国空軍航空隊 桃園飛行場 - 滑走路3,350m。海軍第1航空隊 第51海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 第52海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 第53海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 第58海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 海軍第2航空隊 第50海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 第54海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 第55海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 第56海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 新竹南寮飛行場 - 滑走路3,600m。第2戦術戦闘航空団 第37飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 第38飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 第42飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 第48飛行中隊 - ミラージュ4000 20機 第59飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 第8戦術戦闘航空団 第10飛行中隊 - ミラージュ4000 20機 第41飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 第43飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 第47飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 第49飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 嘉義(水上)飛行場 - 滑走路3,335m。第4戦術戦闘航空団 第21飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 第22飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 第23飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 第30飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 救難中隊 - S-70C 第10戦術戦闘航空団 第24飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 第25飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 第28飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 第39飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 台中清泉崗基地 - 滑走路3,600m。第3戦術戦闘航空団 第7飛行中隊 - F-35A 20機 第21飛行中隊 - F-35A 20機 第22飛行中隊 - F-35A 20機 第26飛行中隊 - F-35A 20機 測試基評価中隊 - F-35A 20機 第11戦術戦闘航空団 第20飛行中隊 - F-35A 20機 第23飛行中隊 - F-35A 20機 第24飛行中隊 - F-35A 20機 第29飛行中隊 - F-35A 20機 第40飛行中隊 - F-35A 20機 岡山基地 - 滑走路2,350m。 主として空軍軍官学校が使用。 基礎教練大隊 - T-34C 戦闘教練大隊 - AT-3 空運教練大隊 - B-1900C 台南基地 - 滑走路3,356m。第1戦術戦闘航空団 第1飛行中隊 - F-35A 20機 第3飛行中隊 - F-35A 20機 第9飛行中隊 - F-35A 20機 第9戦術戦闘航空団 第2飛行中隊 - F-35A 20機 第4飛行中隊 - F-35A 20機 第5飛行中隊 - F-35A 20機 第15飛行中隊 - F-35A 20機 第14戦術戦闘航空団 第6飛行中隊 - F-15C/D 20機 第7飛行中隊 - F-15C/D 20機 第8飛行中隊 - F-15C/D 20機 第13飛行中隊 - F-15C/D 20機 屏東飛行場 - 滑走路2,400m。第6運輸対潜航空団 第10輸送飛行群 第101飛行中隊 - C-130H 第102飛行中隊 - C-130H 第7運輸対潜航空団 第11輸送飛行群 第103飛行中隊 - C-130H 第104飛行中隊 - C-130H 第20電戦飛行群 第2早期警戒中隊 - E-2T 第6電戦中隊 - C-130HE 第22電戦飛行群 第1早期警戒中隊 - E-2T 第9電戦中隊 - C-130HE 第1対潜飛行群 第33飛行中隊 - P-3C、S-2T 第34飛行中隊 - P-3C、S-2T 第61飛行中隊 - P-3C、S-2T 第2対潜飛行群 第35飛行中隊 - P-3C、S-2T 第36飛行中隊 - P-3C、S-2T 第62飛行中隊 - P-3C、S-2T 台東(志航)基地第7戦闘訓練航空団 第44飛行中隊 - F-15E 20機 第45飛行中隊 - F-15E 20機 第46飛行中隊 - F-15E(アグレッサー部隊) 20機 第60飛行中隊 - F-15C/D 20機 第12戦闘訓練航空団 第14飛行中隊 - F-15C/D 20機 第19飛行中隊 - F-15E 20機 第31飛行中隊 - F-15E 20機 第32飛行中隊 - F-15E20機 花蓮(佳山)飛行場 - 滑走路2,700m。第5戦術戦闘航空団 第26中隊 - F-16 E/F block70/72 20機 第27中隊 - F-16 E/F block70/72 20機 第63中隊 - F-16 E/F block70/72 20機 第12偵察中隊 - RF-16 20機 第13戦術戦闘航空団 第16中隊 - F-16 E/F block70/72 20機 第17中隊 - F-16 E/F block70/72 20機 第18中隊 - F-16 E/F block70/72 20機 第11偵察中隊 - RF-16 20機 中華連邦共和国海軍 能力的にはアメリカ海軍+若干の海自要素が含まれた海軍。数で勝る中国海軍に対抗するため一隻一隻の能力が極めて高く設計されており、常に国防部と財務省の予算を圧迫している。 しかし中国海軍も黙ってはおらず、近年中国海軍は質量ともに大幅に向上しているため「プチ冷戦」と呼ばれる艦艇建造競争が繰り広げられており、更なる軍拡が必要とされている財務省涙目。 基本的な戦術コンセプトとしては「絶対防衛」であり、扶桑皇国の片割れらしい異次元的な防空戦闘能力を誇る。ミサイル駆逐艦の大半をイージス艦で占めており、フリゲートもミニイージスやあきづき型に匹敵する個艦防空能力を持つなど、敵の攻撃を一切寄せ付けない極めて濃い防空戦闘を発揮する。反面、大規模な艦隊に対する打撃能力はやや低い。 空母 台北級航空母艦 同型艦 6隻 台北 高雄 漢東 丹南 明京 深州 性能諸元 満載排水量 89,000t 全長 345.5m 船体幅 39.5m 発着甲板幅 79.0m 最大速度 30.0kt 武装 ゴールキーパー 30mm高性能CIWS 4基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 4基 HHQ-18 SAM 18連装発射機 6基 搭載機 F-35C/F-14D 20機 F/A-18E/F戦闘攻撃機 30機 EA-18G電子戦機 5機 E-2D早期警戒機 4機 CH-60B対潜ヘリコプター 6機 C-2A輸送機 2機 合計 67機 中華連邦共和国海軍の主力空母。オーシア海軍のエセックス級中型空母の払い下げ。 戦艦 台湾級戦艦 同型艦 4隻 台湾 中華 天子 太原 性能諸元 基準排水量 79,210t 全長 314.10m 全幅 37.30m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.119 47口径380mm 3連装速射砲 4基 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 4基 ゴールキーパー 30mm高性能CIWS 6基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 4基 Mk.41VLS 32+64セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 8基 660mm 3連装長魚雷発射管 4基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 中華連邦共和国海軍が強大化する人民解放軍海軍の戦艦に対抗するために、オーシアに8万トン級の戦艦の船体を発注した初の大型戦艦。 巨大な船体の割に38cm 3連装砲4基12門と貧相な火力であるが、貫通力が高い長砲身を採用しており遠距離戦闘においては中国海軍の戦艦に引けを取らない。また、口径の小型化によって弾薬の搭載量や砲弾の投射能力は極めて高く、圧倒的な砲火力によって敵主力戦艦を無力化することが可能。ちなみに主砲の設計にはベルカ人技師が携わっており、ビスマルク級戦艦の技術がフィードバックされているとか。 船体のダメージコントロールはオーシアの最新鋭技術が惜しみなく費やされており、乗組員のダメコン技術も相俟って扶桑戦艦並みの堅牢さを誇る。装甲も主砲を小型化したため極めて厚く、バイタルパートに51cm砲の直撃弾を受けても原型をとどめていると言われている。 これらの性質から、本級のことを戦艦ではなくて基隆級大型巡洋艦にあやかって「超装甲巡洋艦」と呼ぶものもいる。 巡洋艦 基隆級大型巡洋艦 同型艦 8隻 基隆 紀徳 蘇澳 明徳 左營 同徳 馬公 武徳 性能諸元 基準排水量 32,810t 全長 254.10m 全幅 29.20m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.117 45口径330mm連装速射砲 4基 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 2基 ゴールキーパー 30mm高性能CIWS 4基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 2基 Mk.41VLS 32+64セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 6基 630mm 3連装長魚雷発射管 4基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 中華連邦共和国海軍が対中国海軍用に建造した打撃巡洋艦。 台湾海峡など狭い海域での戦闘を想定しており、中距離戦闘において質量共に劣る台湾海軍を優位にたって戦闘ができるように設計された。 主砲は長砲身45口径330mm連装砲を4基8門搭載しており、貫通力の高い砲弾を発射する。また、砲弾はオーシアよりライセンスされたSHS弾を使用しており、砲撃戦においては中型戦艦に勝るとも劣らない破壊力を有している。 台湾の冶金技術の影響で主砲は3連装ではないが、小型化されたおかげで1分間における砲弾の投射量は極めて軽快であり、総トン数だけで見れば中華戦艦よりも高い数値を示している。 個艦防空においてもオーシアの技術が用いられており、僚艦のイージス艦とデータを共有することで、世界有数の防空巡洋艦に早変わりする。 反面、装甲は巡洋艦であるためまともに戦艦と砲撃戦を繰り広げられるだけのものは持っておらず、通商破壊用の艦艇として認識されている。 彰化級ミサイル巡洋艦 同型艦 6隻 彰化 屏東 唐州 凛龍 黄浦 華鳳 性能諸元 基準排水量 21,270t 全長 220.10m 全幅 24.45m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.108 48口径203mm連装速射砲単装速射砲 2基 ゴールキーパー 30mm高性能CIWS 1基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 1基 Mk.41VLS 32+64セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 中国やユークの原子力巡洋艦群に対抗すべく建造された大型の巡洋艦。 建造当時は高いヘリコプター運用能力と強力な砲火力、艦隊防空能力、戦術情報処理装置の搭載など汎用性が売りだったが、陳腐化が進み近年大規模な近代化改修が施された。 駆逐艦 成功級ミサイル駆逐艦 同型艦 12隻 成功 鄭和 繼光 岳飛 英雄 子儀 班超 張騫 銘傳 逢甲 台中 台南 性能諸元 基準排水量 8,670t 全長 171.70m 全幅 21.76m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲単装速射砲 2基 ファランクス 20mm高性能CIWS 2基 Mk.41VLS 32+64セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 1機 中華連邦共和国初の純正イージス艦。オーシア軍以外では貴重なフルスペックイージス搭載艦でもある。 船体下部は基隆級(キッド級)をベースに再設計されているため大型で余裕があり、タイコンデロガ級巡洋艦並みに潤沢な武装と装備が施されている。 艦隊防空の要であるとともに、弾道ミサイル防衛(BMD)の要でもある。 基がスプルーアンス級の派生艦であるためある意味ではタイコンデロガ級の姉妹艦ともいえる。タイコンデロガ級より後発の艦であるため艦橋はアーレイ・バーク級に似たスタイリッシュな印象を受ける。 康定級ミサイル駆逐艦 同型艦 12隻 康定 西寧 昆明 迪化 武昌 承德 新北 桃園 建安 逸仙 大同 自強 性能諸元 基準排水量 9.190t 全長 175.30m 全幅 22.20m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.75 127mm 54口径単装速射砲 2基 SeaRAM 21連装近SAM発射機× 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 32+64セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 1機 俗に言う成功級ミサイル駆逐艦フライトⅡ。戦闘時に巡洋艦などの大型艦の代わりを務めることが可能な群旗艦としての能力が要求されたこともあって、上部構造物は大型化し、排水量も成功級と比して大きく増大している。また、主砲はMk.75(OTO メラーラ) 127mm単装速射砲に変更されており、Mk.75用の射撃指揮装置も搭載された。しかし、この目論見は予算を圧迫するだけであまり意味はなかった模様。 イージスシステムにBMD(弾道ミサイル防衛)システムが追加されたときに、「BMD小艦隊の旗艦となり、BMDの指揮統率を取れるのでは」という意見が出たため、この型から優先的にBMD対応改修が行われた。 濟陽級ミサイル駆逐艦 同型艦 8隻 濟陽 鳳陽 汾陽 蘭陽 海陽 淮陽 寧陽 宜陽 性能諸元 基準排水量 8.710t 全長 173.01m 全幅 21.97m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 64+32セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 俗に言う成功級フライトⅢ。成功級との大きな違いは、キッド級の船体を元に新規に設計され直されたためステルス性を意識した現代的な艦影になっており艦体や上部構造物側面の傾斜が最適化されている。主砲塔やマストも平面を多用したステルス形状になり、煙突の角の丸みが廃されている他、ヘリコプター格納庫も複雑な形態になっている。 武装面では、フライトⅡで搭載したMk.75が主に財務省とオーシアの圧力によりMk.45に搭載砲が戻り、新型のmod5(54口径)が搭載された。またヘリ格納庫のスペース確保のため、前が大・後ろが小に前後のセル配分を入れ替えた。 要求仕様の変化や予算削減のため、後部甲板のMk.45が一基減らされた。 洛陽級ミサイル駆逐艦 同型艦 12隻 洛陽 漢陽 咸陽 南陽 安陽 昆陽 貴陽 慶陽 雲陽 正陽 資陽 丹陽 性能諸元 基準排水量 9.800t 全長 176.10m 全幅 22.50m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 2基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 64+32セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 俗に言う成功級フライトⅢAもしくは濟陽級改。 基準排水量は9,800トンとより大型化され当初よりベースライン9システムを搭載。またガスタービンと発電機を併用した複合電気推進を採用、水中雑音低減と低速航行時の燃費改善を図っている。更には低空警戒用に従来の国産対水上レーダーではなくオーシア海軍が多用しているSPQ-9Bレーダ(F-16C戦闘機のレーダを背中合わせにしたもの)に置き換え、低空警戒からシースキマー対策まで大幅な能力向上を図っている。 明陽級汎用駆逐艦 同型艦 8隻 明陽 遼陽 進陽 麗陽 済陽 開陽 併陽 燐陽 性能諸元 基準排水量 9.800t 全長 175.60m 全幅 21.80m 最大速度 30.0kt 武装 AGS 62口径155mm単装砲 2基 Mk.110 ボフォース CIGS 57mm単装速射砲 2基 Mk.41VLS 64+32セル Mk.57 PVLS 48セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 中華連邦がズムウォルト級を基に、対艦攻撃能力や沿岸攻撃能力を大幅に付与した多目的駆逐艦。しかし外見はあの特徴的なタンブルホール型船体やピラミッド型艦橋ではなく保守的な水雷駆逐艦然としている。 中華連邦共和国側の区分は「艦隊型水雷戦闘駆逐艦」。 成功級の数ある準同型艦の中でもかなり濟陽級に近い。その性質は高度な対空能力を欠いたズムウォルト級ミサイル駆逐艦であり、破格の対艦/対地攻撃能力を有する。 対空能力は成功級と比較すると低いが海上自衛隊のあきづき型護衛艦とほぼ同等の対空能力を持ち個艦防空と僚艦防空は不満がない程度にはこなせれる。 早陽級汎用駆逐艦 同型艦 20隻 早陽 凛陽 黄陽 重陽 高陽 建陽 景陽 陰陽 襄陽 衡陽 華陽 岳陽 恵陽 鄱陽 富陽 朝陽 萊陽 瀋陽 德陽 綏陽 性能諸元 基準排水量 9.800t 全長 180.05m 全幅 24.30m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 2基 ファランクス 20mm高性能CIWS 2基 Mk.41VLS 64+32セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 明陽級の廉価版でAGSやCIGSといった先進的な装備を既存のMk.45やファランクスに置き換えられコスト削減に努めたタイプ。こちらは対地攻撃よりも艦隊決戦に重きを置いているため、「21世紀最大の水雷駆逐艦」と呼ぶものもいる。 また、VLSは32セル減らした代わりに機関の増強と船体のダメージコントロールに割り当てており明陽級よりも保守的であるが堅実な設計となっている。 フリゲート 守月級護衛駆逐艦 同型艦 12隻 守月 夕月 名月 観月 凛月 雅月 遼月 佳月 秀月 楊月 寧月 光月 性能諸元 基準排水量 4.920t 全長 145.0m 全幅 17.5m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 48セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 中華連邦共和国海軍が有するフリゲート。主力の防空駆逐艦隊がBMDに専念している時に、敵対艦ミサイルからの攻撃に対して某空艦の負担が減るように僚艦防空戦闘能力を高めた直衛防空戦闘艦として建造された。 船体や武装等ははサピンのアルバロ・デ・バサン級やオーレリアのホバート級を参考に設計されている。 台湾海軍の全艦艇エリアディフェンス構想によりいわゆるミニイージスであり、Mk.99イルミネーターは2基しか搭載されていないが、有事の際は艦隊防衛の補佐をできる程度の能力を有しており、特に問題ないとされている。 錦江級護衛駆逐艦 同型艦 12隻 錦江 淡江 新江 鳳江 曾江 高江 金江 湘江 資江 溌江 昌江 珠江 性能諸元 基準排水量 5.320t 全長 147.0m 全幅 18.2m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 32セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 守月級の改良型として建造されたイージスフリゲート。 対空戦闘重視な守月級の能力を引き継ぎつつも、ソナーをAN/SQS-61からAN/SQS-64にアップグレードするなど対潜性能を重視した設計となっているほか、護衛駆逐艦としては初のCOGLAGと呼ばれる推進方式を採用している。 COGLAGは低速・巡航時はガスタービン発電機を用いた電気推進、高速時には更にガスタービンエンジンによる直接機械駆動も併用して推力を得る方式であり、燃費に優れることからライフサイクルコストの低減が期待されている。 海寧級護衛駆逐艦 同型艦 12隻 海寧 江寧 撫寧 綏寧 威寧 崇寧 粛寧 義寧 正寧 長寧 懐寧 会寧 性能諸元 基準排水量 5.570t 全長 144.0m 全幅 17.1m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 32セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 本級はサピンのアルバロ・デ・バサン級フリゲートをタイプシップとしており、船型も同じ中央船楼型とされている。レーダー反射断面積(RCS)の低減のため、主船体・上部構造物には傾斜が付されており、艦首から船楼後端にかけてナックルが続いている。 本級の中核的な装備となるのがイージス武器システム(AWS)である。本級の搭載システムは、アルバロ・デ・バサン級のDANCS(Distribute Advanced Naval Combat System)の系譜に属しており、イージスIWS(Integrated Weapons System)と称される。汎用フリゲートとして、要求仕様に艦隊防空能力が盛り込まれなかった一方、対水上・対潜戦への対応が重視されており、ノルデンナヴィクのコングスベルグ社によるMSI-2005F対水上・対潜戦システムを統合して開発された。 その主センサーとなるのがAN/SPY-1Fである。4面のアンテナは、艦橋構造に連続してその後部に設けられた八面体の塔状構造物の周囲に固定配置されている。全体的な印象としてはベルカのザクセン級フリゲートやウスティオのデ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン級フリゲートの装備構造に近い。 広庚級護衛駆逐艦 同型艦 6隻 広庚 広貞 広利 広亨 広元 広玉 性能諸元 基準排水量 4.690t 全長 144.7m 全幅 17.3m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 32セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 楚泰級護衛駆逐艦 同型艦 6隻 楚泰 楚同 楚予 楚謙 楚有 楚観 性能諸元 基準排水量 4.740t 全長 144.0m 全幅 17.3m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 32セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 コルベット 沱江級護衛艦 性能諸元 基準排水量 567t 全長 60.4m 全幅 14.0m 最大速度 44.0kt 武装 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 SeaRAM 短SAM発射機 1基 雄風Ⅱ SSM 4連装発射機 2基 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 安豊級護衛艦 性能諸元 基準排水量 2,270t 全長 113.4m 全幅 15.0m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 SeaRAM 短SAM発射機 1基 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 主に中国からの嫌がらせ低強度紛争などにおいて、海岸巡防署(*5)では対処できない場合に出動することを想定して建造された。 聯鯨級護衛艦 性能諸元 基準排水量 1,170t 全長 103.5m 全幅 14.7m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.112 アスロック8連装対潜ミサイル発射機 1基 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 潜水艦 212T海龍型潜水艦 同型艦 12隻 海龍 海華 海犀 海青 海天 海圻 海容 海籌 海琛 海元 海福 海遊 性能諸元 基準排水量 1,450t 水中排水量 1,830t 全長 57m 全幅 7m 最大速度 水上18kt/水中22ノット 武装 533mm長魚雷発射管 8門 ベルカ海軍の主力潜水艦であるU-212A型潜水艦を輸入したもの。最新型のAIP搭載型通常動力潜水艦で、全長57m、排水量1450t、乗員27名で、魚雷発射管6門を装備し、魚雷12本または機雷24発を搭載することができる。扶桑の伊号215型やユークのキロ型/ラーダ型と比べると些か小ぶりであるが潜水艦の本場であるベルカ製らしく非常に優秀な艦であり、中国の潜水艦程度であれば遅れを取ることはない。 I-212T型は、U-212A型同様にこのAIPにPEM燃料電池(個体高分子形燃料電池)を搭載して数週間にわたる長期での潜航が可能となっている。 214T江犀型潜水艦 同型艦 12隻 江犀 江鯤 江元 江亨 江利 江貞 江坤 江泰 江口 江解 江有 江福 性能諸元 基準排水量 1,700t 水中排水量 2,020t 全長 65m 全幅 6.35m 最大速度 水上18kt/水中22ノット 武装 533mm長魚雷発射管 8門 ベルカ最新鋭の潜水艦U-214型の中華連邦共和国版。 永綏型原子力攻撃潜水艦 同型艦 6隻 永綏 永建 永積 永翔 永豊 永楽 性能諸元 基準排水量 6,5600t 水中排水量 7,800t 全長 114.8m 全幅 10.4m 最大速度 水上18kt/水中22ノット 武装 533mm長魚雷発射管 4門 雄風ⅡE型SLCM用VLS 12基 高麗連邦海軍 北に高句麗人民軍海軍、南に人民解放軍海軍といった大規模な艦隊を有する国家に挟まれた可哀想な国の海軍。 中華連邦共和国と同じく海軍の増強が余儀なくされており、陸軍と予算を巡って争っている。 立ち位置的には中華連邦共和国と同じだが、こちらの海軍の基本戦術は「徹底殲滅」であり、元扶桑皇国の片割れらしく水雷戦闘に力を入れている。国産VLSに青鮫633mm巡航型対艦魚雷なるキチガイ兵器をほぼ全ての艦に搭載している。 また、ユーク海軍から連綿と受け継いできた「潜水艦を絶対に殺す」対潜戦闘システムも充実しており、中国海軍の潜水艦程度なら難なく捕捉できるほどの実力を有する。しかし近年の中国原潜の粛音声の向上には手を焼いているようである。 海軍戦力比 人民解放軍海軍 中華連邦共和国海軍 高麗連邦海軍 戦艦21隻 戦艦4隻 大型空母21隻 中型空母6隻 中型空母6隻 装甲巡洋艦18隻 大型巡洋艦8隻 巡洋艦34隻 巡洋艦6隻 巡洋艦6隻 防空駆逐艦162隻 ミサイル駆逐艦48隻 ミサイル駆逐艦29隻 水雷駆逐艦20隻 汎用駆逐艦28隻 汎用駆逐艦30隻 護衛駆逐艦148隻 フリゲート48隻 フリゲート54隻 護衛艦50隻 水雷艦/対潜艦/通報艦48隻 強襲揚陸艦22隻 強襲揚陸艦8隻 揚陸艦31隻 戦車揚陸艦12隻 中型揚陸艦31隻 原子力潜水艦60隻 原子力潜水艦6隻 通常潜水艦135隻 通常潜水艦24隻 通常動力潜水艦44隻 第1艦隊(釜山広域市南区) ミサイル駆逐艦5隻 汎用駆逐艦8隻 フリゲート8隻 ミサイル艇10隻 第11駆逐艦戦隊 世宗大王型イージス駆逐艦 世宗大王 栗谷李珥 仁川型ミサイル駆逐艦 仁川 京畿 第12駆逐艦戦隊 太祖高皇帝型イージス駆逐艦 朴正煕 李舜臣型防空駆逐艦 忠武公李舜臣 文武大王 大邱型ミサイル駆逐艦 大邱 鍾路 龍山 第13駆逐艦戦隊 蔚山型ミサイル駆逐艦 蔚山 漢城 忠南 第14哨戒艦戦隊 浦項型フリゲート 浦項 群山 慶州 木浦 第15哨戒艦戦隊 浦項型フリゲート 金泉 忠州 晋州 麗水 第16高速艇戦隊 大鷲型ミサイル艇5隻 第17高速艇戦隊 大鷲型ミサイル艇5隻 第18飛行戦隊 P-3C×16 SA 316 アルエットⅢ×16 第2艦隊(京畿道平沢市) ミサイル駆逐艦4隻 汎用駆逐艦9隻 フリゲート8隻 ミサイル艇10隻 第21駆逐艦戦隊 太祖高皇帝型イージス駆逐艦 太祖高皇帝 丁若鏞 広開土大王型防空駆逐艦 広開土大王 乙支文徳 仁川型ミサイル駆逐艦 全北 江原 第22駆逐艦戦隊 蔚山型ミサイル駆逐艦 馬山 慶北 全南 第23駆逐艦戦隊 大邱型ミサイル駆逐艦 大邱 鍾路 龍山 城東 第24哨戒艦戦隊 浦項型フリゲート 鎮海 順天 裡里 原州 第25哨戒艦戦隊 浦項型フリゲート 安東 天安 城南 富川 第26高速艇戦隊 大鷲型ミサイル艇5隻 第27高速艇戦隊 大鷲型ミサイル艇5隻 第28飛行戦隊 P-3C×16 SA 316 アルエットⅢ×16 第3艦隊(全羅道木浦市) ミサイル駆逐艦4隻 汎用駆逐艦9隻 フリゲート8隻 ミサイル艇10隻 第31駆逐艦戦隊 太祖高皇帝型イージス駆逐艦 李承晩 恭愍王 広開土大王型防空駆逐艦 楊万春 李舜臣型防空駆逐艦 崔瑩 仁川型ミサイル駆逐艦 忠北 光州 第32駆逐艦戦隊 大邱型ミサイル駆逐艦 東大門 銅雀 瑞草 永登 第33駆逐艦戦隊 蔚山型ミサイル駆逐艦 済州 釜山 清州 第34哨戒艦戦隊 浦項型フリゲート 堤川 大川 束草 栄州 第35哨戒艦戦隊 浦項型フリゲート 南原 光明 新城 公州 第36高速艇戦隊 大鷲型ミサイル艇5隻 第37高速艇戦隊 大鷲型ミサイル艇5隻 第38飛行戦隊 P-3C×16 SA 316 アルエットⅢ×16 第4機動団(慶尚南道昌原市鎮海区) 空母2隻 ミサイル巡洋艦2隻 ミサイル駆逐艦6隻 汎用駆逐艦8隻 第41戦隊 独島型軽航空母艦 独島 馬羅島 第42駆逐艦戦隊 洪思翊型巡洋艦 洪思翊 成宗大王型イージス駆逐艦 成宗大王 英祖大王 階伯 第43駆逐艦戦隊 洪思翊型巡洋艦 洪範図 成宗大王型イージス駆逐艦 泉蓋金 階伯 李舜臣型防空駆逐艦 姜邯賛 第44駆逐艦戦隊 大邱型ミサイル駆逐艦 大田 東海 水原 韓相国型ミサイル駆逐艦 金斗漢 第45駆逐艦戦隊 韓相国型ミサイル駆逐艦 金弘壹 申翼煕 徐載弼 李東輝 第46飛行戦隊 P-3C×16 SA 316 アルエットⅢ×16 第5艦隊 強襲揚陸艦8隻 戦車揚陸艦12隻 第51揚陸戦隊 高峻峰型強襲揚陸艦 高峻峰 毘盧峰 香炉峰 聖人峰 第52揚陸戦隊 天王峰型強襲揚陸艦 天王峰 天子峰 日出峰 露積峰 第53揚陸戦隊 第54揚陸戦隊 第55揚陸支援戦隊 浦項型フリゲート 瑞山 安城 鶏龍 太白 金堤 第56揚陸支援戦隊 浦項型フリゲート 東豆川 唐津 羅州 泗川 栄州 第6航空艦隊(慶尚北道浦項市) 第61飛行戦隊 P-3C/P-3CK オライオン対潜哨戒機×12機 第62飛行戦隊 P-3C/P-3CK オライオン対潜哨戒機×12機 第63上陸機動ヘリコプター戦隊 UH-60輸送ヘリ×20機 UH-1多目的ヘリ×20機 第64戦闘飛行戦隊 F-15K戦闘機×20 KF-16戦闘機×20 第65戦闘飛行戦隊 F-15K戦闘機×20 KF-16戦闘機×20 第66戦闘飛行戦隊 F-35A制空戦闘機×30 第67攻撃飛行戦隊 F-14D戦闘機×20機 F-18E/F攻撃戦闘機×30 第68攻撃飛行戦隊 F-14D戦闘機×20機 F-18E/F攻撃戦闘機×30 第609教育訓練戦隊 第6基地戦隊 第6軍需戦隊 第7機動団(釜山広域市) 空母2隻 ミサイル巡洋艦2隻 ミサイル駆逐艦6隻 汎用駆逐艦9隻 第71航空戦隊 済州島型航空母艦 済州島 鬱陵島 第72巡洋艦戦隊 洪思翊型巡洋艦 梁七星 白善燁 韓相国型ミサイル駆逐艦 孫秉煕 第73駆逐艦戦隊 成宗大王型イージス駆逐艦 安龍福 正祖大王 李舜臣型防空駆逐艦 大祚栄 第74駆逐艦戦隊 成宗大王型イージス駆逐艦 太宗武烈王 壇君 広開土大王型防空駆逐艦 光宗大王 第75駆逐艦戦隊 韓相国型ミサイル駆逐艦 朴泳孝 李完用 金学奎 池青天 第76駆逐艦戦隊 韓相国型ミサイル駆逐艦 金九 梁起鐸 尹東柱 李剛 第8機動団(慶尚北道浦項市) 空母2隻 ミサイル巡洋艦2隻 ミサイル駆逐艦4隻 汎用駆逐艦8隻 第81航空戦隊 独島型軽航空母艦 白翎島 江華島 第82巡洋艦戦隊 洪思翊型巡洋艦 卓庚鉉 金尚弼 第83駆逐艦戦隊 世宗大王型イージス駆逐艦 西崖柳成龍 権慄 李舜臣型防空駆逐艦 王建 広開土大王型防空駆逐艦 光海君 第84駆逐艦戦隊 韓相国型ミサイル駆逐艦 方定煥 全琫準 朴始昌 金玉均 第85駆逐艦戦隊 大邱型ミサイル駆逐艦 江陵 平城 第86駆逐艦戦隊 大邱型ミサイル駆逐艦 安養 平壌 第9潜水艦隊(昌原市鎮海区) 第91潜水艦戦隊 214K型通常動力潜水艦 孫元一 鄭地 安重根 金佐鎮 尹奉吉 第92潜水艦戦隊 214K型通常動力潜水艦 柳寬順 洪範図 李範奭 申乭石 趙天衡 第93潜水艦戦隊 212K型通常動力潜水艦 黄道顯 徐厚源 朴東赫 玄時学 第94潜水艦戦隊 212K型通常動力潜水艦 鄭兢謨 池徳七 林炳来 洪時旭 第95潜水艦戦隊 212K型通常動力潜水艦 洪大善 韓文植 金昌学 朴東鎭 第96潜水艦戦隊 212K型通常動力潜水艦 金寿鉉 李秉哲 全炳翼 蔡秉徳 第97潜水艦戦隊 209K型通常動力潜水艦 張保皐 李阡 崔茂宣 朴葳 李従茂 第98潜水艦戦隊 209K型通常動力潜水艦 鄭運 李純信 羅大用 李億祺 韓相国 第99潜水艦戦隊 216K型通常動力潜水艦 島山安昌浩 安武 李東寧 李奉昌 第909教育訓練戦隊 第10海軍戦闘支援艦隊 第101戦闘支援戦隊 浦項型フリゲート 果川 三陟 烏山 九里 第102戦闘支援戦隊 浦項型フリゲート 聞慶 南原 河南 抱川 第103戦闘支援戦隊 浦項型フリゲート 永川 保寧 尚州 密陽 第104戦闘支援戦隊 浦項型フリゲート 論山 統営 西帰浦 光陽 第105戦闘支援戦隊 浦項型フリゲート 唐津 義王 楊州 利川 空母 済州島型航空母艦 同型艦 2隻 済州島 鬱陵島 性能諸元 満載排水量 107,000t 全長 334.5m 船体幅 54.5m 発着甲板幅 79.0m 最大速度 30.0kt 武装 ゴールキーパー 30mm高性能CIWS 4基 GMLS シースパロー短SAM 8連装発射機 2基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 4基 搭載機 F-35KC制空戦闘機 48機 F/A-18E/F戦闘攻撃機 24機 EA-18G電子戦機 12機 E-2D早期警戒機 6機 SH-60F対潜ヘリコプター 6機 HH-60H救難ヘリコプター 6機 C-2A輸送機 2機 合計 98機 元ユーク海軍製のアドミラル・クズネツォフ級航空母艦。 コレーエツ海軍時代の強力な対艦・対空兵装は全て取っ払い航空機運用に力を入れており、より空母らしい能力を得ている。戦闘機は予算の関係でF-35/F-18混合で載せており、F-35を制空戦闘機、F-18を戦闘攻撃機と役割を分担して運用している。 領海が小さいながらも空母を6隻も有しているのは、24隻もの空母を有する強大な中国機動部隊と高句麗との有事に備えるためという一応の名目があるが、高麗海軍の真の狙いは「アジアにおける影響力の拡大」であり、いずれは扶桑海のみならず東南アジアやベーリング海、オホーツク海にまで作戦行動範囲を広げようと考えているらしい。だって高句麗有事に必要と言ったら陸空軍から空母なんていらないんじゃね?と言われるのは目に見えているし… 尚、本級の改造が決定された際の運用を巡っての予算審議の質疑応答の際に野党から「狭い扶桑海で正規空母を運用するのはあまりにも馬鹿げているのではないか」と至極真っ当な質問を投げかけられた際に「ロマンがあっていいじゃないか将来高麗が地域大国として君臨するためにも正規空母の導入は必然でありその質問をすることは有意義だとはいえない」と頓珍漢なことを言って空母導入をごり押した弁論は有名。 独島島型航空母艦 同型艦 4隻 独島 馬羅島 白翎島 江華島 性能諸元 満載排水量 73,000t 全長 330.5m 船体幅 41.8m 発着甲板幅 73.0m 最大速度 30.0kt 武装 ファランクス20mm高性能CIWS 4基 GMLS シースパロー短SAM 8連装発射機 2基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 2基 搭載機 F-35C制空戦闘機 24機 F/A-18E/F戦闘攻撃機 24機 EA-18G電子戦機 6機 E-2D早期警戒機 6機 SH-60F対潜ヘリコプター 8機 HH-60H救難ヘリコプター 4機 C-2A輸送機 2機 合計 74機 元バレンツ級軽航空母艦。 軽空母となっているが、その規模は他国の中型空母に匹敵する巨体であり一隻だけでも小規模な空軍と対等に渡り合うことができるだけの航空戦力を保有する。 オーシア海軍の監修の元、自衛武装は最低限にまで減らされ航空機の運用能力と搭載能力が格段に向上している。 これはオーシア軍とユーク軍では空母の運用ドクトリンが異なるからで、ユークのように空母を一つの防空戦闘艦としてとらえるのではなく動く海上航空基地として可能な限り航空機を多く搭載したいという運用思想のためである。 なお、現実だと国際問題に発展しかねない名前の艦が一隻存在しているが、現世界線の「独島」は鬱陵島付近にある高麗最南端の架空の島であり決して竹島のことではない。この情報を執筆した編集者はシベリアの僻地でマンゴーをもむなどの研修を受けたため本件の内容にいっさいのせいじ的イデオロギーや欺瞞がありません。ごあんしんです。 強襲揚陸艦 高峻峰型強襲揚陸艦 同型艦 4隻 高峻峰 毘盧峰 香炉峰 聖人峰 性能諸元 満載排水量 54,600t 全長 324.5m 船体幅 37.8m 最大速度 30.0kt 武装 ファランクス20mm高性能CIWS 4基 GMLS シースパロー短SAM 8連装発射機 2基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 2基 Mk.41 VLS 16セル 搭載機 F-35B制空戦闘機 32機 CH-46輸送ヘリコプター 56機 輸送能力機能 LCAC 3隻 LCM(6) 12隻 搭乗兵員数 一個海兵旅団(3,000人) 高麗海軍が保有する大型の強襲揚陸艦。高麗の揚陸艦としては最大サイズであるが、これは強襲揚陸艦としての機能の他に軽空母としての役割も期待されているからである。制空戦闘状態ならF-35を46機搭載できるが載せる戦闘機を調達できていない。 一説には高句麗相手には過剰すぎる装備であり一部では中国や扶桑に対抗して造られたと噂されている。 オーシア連邦海軍監修の元カサブランカ級軽航空母艦を基に建造されており、オーシアが構想する「海域制圧艦」の実験モデルとして設計されている。 そのため本級はワスプ級やオーシア級といった従来の揚陸艦というよりは、エメリアのカヴール級のような空母に強襲揚陸艦としての機能を持ち合わせた艦といった見方が正しい。 そのため空母としては装備が必要以上に充実しており、駆逐艦並みの戦術曳航ソナー(TACTAS)を有したりVLSをはじめとした対空装備を持つことによって単艦でも100海里内の制空権を確保できるなど空母というよりは多目的支援艦と表現したほうがしっくりくるほどの重武装っぷりである。 このような「全部盛り」の軍艦は合理性を追求するオーシア艦らしからぬ発想であるが、これは高麗がかのユークトバニアから分離してできた国家であるため一艦に求められる性能が増えたことや、オーシア自身も「別に運用するのは俺らじゃないし性能盛っちゃえ」といった感じで造ったと言われている。 天王峰型強襲揚陸艦 同型艦 4隻 天王峰 天子峰 日出峰 露積峰 性能諸元 満載排水量 57,200t 全長 332.0m 船体幅 38.0m 最大速度 30.0kt 武装 ファランクス20mm高性能CIWS 4基 GMLS シースパロー短SAM 8連装発射機 2基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 2基 搭載機 F-35B制空戦闘機 40機 CH-46輸送ヘリコプター 56機 輸送能力機能 LCAC 3隻 LCM(6) 12隻 搭乗兵員数 一個海兵旅団(3,000人) ドック型揚陸艦 天安型ドック型揚陸艦 同型艦 12隻 天安 鉄甕 天輔 龍飛 雲峰 徳峰 飛鳳 開峰 長寿 威峰 水営 北漢 性能諸元 満載排水量 54,600t 全長 324.5m 船体幅 37.8m 最大速度 30.0kt 武装 ファランクス20mm高性能CIWS 4基 GMLS シースパロー短SAM 8連装発射機 2基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 2基 ドック型輸送揚陸艦 大草型ドック型輸送揚陸艦 同型艦 15隻 大草 華山 麗島 加徳 巨文 飛雁 豊島 月尾 麒麟 綾羅 身弥 鬱陵 慶南 牙山 熊浦 性能諸元 満載排水量 54,600t 全長 324.5m 船体幅 37.8m 最大速度 30.0kt 武装 ファランクス20mm高性能CIWS 4基 GMLS シースパロー短SAM 8連装発射機 2基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 2基 ミサイル巡洋艦 洪思翊型巡洋艦 同型艦 5隻 洪思翊 梁七星 白善燁 卓庚鉉 洪範図 金尚弼 性能諸元 基準排水量 18,230t 全長 180.8m 全幅 25.3m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 1基 ゴールキーパー30mm高性能CIWS 2基 SeaRAM21連装短SAM発射機 1基 Mk.41VLS 32セル Mk.62PVLS 64セル 海星SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクスLAMPSヘリ 2機 オーシア連邦と高麗が共同開発した次世代型戦域中枢護衛戦闘艦として建造したミサイル巡洋艦。 設計段階からステルス性能が強く考慮されており、非常にラジカルな外観となっている。 ミサイル駆逐艦 広開土大王型ミサイル駆逐艦 同型艦 5隻 広開土大王 乙支文徳 楊万春 光海君 光宗大王 性能諸元 基準排水量 8,230t 全長 165.5m 全幅 19.8m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.75 127mm 54口径単装速射砲 1基 ゴールキーパー30mm高性能CIWS 2基 Mk.41VLS 64セル 巡航ミサイル用VLS 16セル ハープーン 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 高麗連邦海軍が元ユーク海軍のソヴレメンヌイ級防空駆逐艦を改装したもの。 防空任務を主軸に対艦戦闘・対潜戦闘・船団護送・揚陸作戦支援等様々な局面に対応できる主力艦として改装された。 これまでの高麗海軍には旧宗主国であったユーク製のフリゲートや駆逐艦が十数隻しか存在せず、世宗大王級の建造までの場繋ぎの防空戦闘艦として設計されている。 ソヴレメンヌイ級時代の面影は船体とカリブルVLS、カリブル運用のためのイルミネーターのみとなっており、レーダー等のソフトウェアは西側のものに換装されている。 主な改装はベルカが担当しており、MR-750フレガートM2EM多機能レーダーはARPAに変更され、ガルプンG長距離レーダーもSMART-Lに取り替えられた。ベルカのザクセン級とほぼ同等の対空戦闘能力を有していると言われており、急造品とはいえ防空駆逐艦としては破格の能力を有する艦として完成し世宗大王級が完成したのちも主力艦として第一線を張っている。 李舜臣型ミサイル駆逐艦 同型艦 6隻 忠武公李舜臣 文武大王 大祚栄 王建 姜邯賛 崔瑩 性能諸元 基準排水量 7,970t 全長 163.5m 全幅 19.8m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.75 127mm 54口径単装速射砲 1基 ゴールキーパー30mm高性能CIWS 1基 SeaRAM21連装短SAM発射機 1基 Mk.41VLS 64セル 巡航ミサイル用VLS 32セル 海星SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 コレーエツ自治共和国海軍時代に運用していたソヴレメンヌイ級の発展型。例に漏れずこちらも西側兵装に換装されている。 本級の艦体はベルカIABG社の協力を得て設計され、基本的な艦型や兵装などの配置は広開土大王級駆逐艦を踏襲しているが、武装の拡張に合わせて船体も大型化している。 艦橋から煙突格納庫までを一体化した構造とし、艦橋を1甲板分増やすなど艦内スペースの拡大が図られている。 広開土大王級駆逐艦と比較し、ステルス性向上に対する配慮が各所に見られる。 レーダーに対するステルス対策として、船体及び船体上の構造物は側面に傾斜を持たせ、艦橋や格納庫は両舷一杯までとし船体と一体となったデザインとしている。 マストも広開土大王級駆逐艦のトラス構造のマストから平面構成の塔型マストへ変更され、船体外板にはレーダー波吸収塗料(RAM)が使用されていると見られる。 各種対策の結果本級のレーダー反射断面積(RCS)は、排水量1200tの犬鷲級ミサイル艇よりも小さい値を示したと言われている。 武装に関してはK-VLSを16セル新たに増加し、ASROCとトマホークの代わりに国産の巡航ミサイル「天龍」と対潜ミサイル「赤鮫」を追加装備できる。 「天龍」は射程約500kmの対地精密誘導巡航ミサイル。「赤鮫」はK745「青鮫」短魚雷にロケット・ブースターを装着したもので、投射距離は約10km。 広開土大王級はハープーン対艦ミサイルを使用しているが、李舜臣級からは国産のSSM-700K「海星」が搭載される。短魚雷も国産のK745「青鮫」になるものと思われる。 世宗大王型イージス駆逐艦 同型艦 4隻 世宗大王 栗谷李珥 西崖柳成龍 権慄 性能諸元 基準排水量 11,330t 全長 171.2m 全幅 21.5m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 1基 ゴールキーパー30mm高性能CIWS 1基 SeaRAM21連装短SAM発射機 1基 Mk.41VLS 96セル 巡航ミサイル用VLS 48セル 海星SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 高麗海軍初のイージス駆逐艦。 本艦の設計は、オーシア軍のアーレイ・バーク級駆逐艦フライトⅡAをタイプシップとしているため、よく似た外形をしながらも、ユーク産VLSの追加搭載などによる設計変更が行われている。 船体はアーレイ・バーク級より一回り長く大型で、トップヘヴィ化を防ぐために冗長性を持たせている。 世宗大王が搭載するイージスシステムは最新のベースライン7だが、建国までの経緯があれのためイージスシステムに付属する幾つかの装備がオミットされている。 海上自衛隊のこんごう型もかなりオミットされたが世宗大王はこんごう型以上にオミットされている。 以下オミットされたもの 対潜ソナー及び対潜戦闘システム 電子戦システム デコイシステム 慣性航法装置 推測航法システムetc そして高麗はこれらの部分をベルカ製やエルジア製の機器で代替したが、イージスシステムは対艦、対潜、対空総てを担う統合戦闘システムであるため、正規品でない代替品ではシステム上なんらかの不都合や齟齬が生じる可能性がある。 これらの問題は次級の成宗大王型で解消されたのだが、初の国産兵器搭載艦として国威掲揚用に未改修のまま運用されている。 成宗大王型イージス駆逐艦 同型艦 9隻 成宗大王 英祖大王 太宗武烈王 壇君 尹永夏 正祖大王 階伯 金庾信 泉蓋金 性能諸元 基準排水量 10,150t 全長 172.0m 全幅 21.5m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.75 127mm 54口径単装速射砲 1基 ゴールキーパー30mm高性能CIWS 1基 SeaRAM21連装短SAM発射機 1基 Mk.41VLS 96セル 海星SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 各国のシステムを導入しすぎてごちゃ混ぜ状態となった世宗大王型の改良型として建造された。 対応するベースラインは当時最新鋭の9Cを採用、SM-3の搭載によって高句麗や中国からの弾道ミサイルの迎撃にも対応でき、同時に巡航ミサイルや航空機を対処し交戦できるようになっている。さらにCEC共同交戦能力を有する本型は、SM-6を装備することで高麗空軍のE-737AEW Cを介して超水平線での目標をリモート交戦し迎撃することが可能となっている。 推進機関としては統合全電気推進方式を採用しており、水中騒音の抑制のほかに抗湛性が高まり、ダメージコントロールが容易になっている。 太祖高皇帝型イージス駆逐艦 同型艦 5隻 太祖高皇帝 丁若鏞 李承晩 恭愍王 朴正煕 性能諸元 基準排水量 8,800t 全長 169.8m 全幅 21.2m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.75 127mm 54口径単装速射砲 1基 ゴールキーパー30mm高性能CIWS 1基 SeaRAM21連装短SAM発射機 1基 Mk.41VLS 96セル 海星SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 高麗連邦における新世代型イージス駆逐艦(正宗大王型イージス艦)の発展型として、そして艦隊の規模拡張のため中期防衛力整備計画に基づき5隻が建造された。 大邱型ミサイル駆逐艦がローコンセプト、世宗大王型イージス駆逐艦正宗大王級イージス駆逐艦がミッドコンセプトであるとすれば、本級ハイコンセプトにあたる。そして本級は主力艦隊の第1~第3艦隊にそれぞれ1~2隻が配備される。 本級の特徴は世宗大王型や正宗大王型のようにSPY-1レーダーを艦橋下に設置するのではなくなく、設置位置を高くするためにオーレリアのホバート級のように艦橋上の4方に装備されている。 本型は特にステルス性を重視しており、統合全電気推進方式の採用や搭載艇を格納するなどRCSや赤外線輻射、水中放射雑音などの各種シグネチャーの低減策が講じられている。 汎用駆逐艦 蔚山型ミサイル駆逐艦 同型艦 8隻 蔚山 漢城 忠南 馬山 慶北 全南 済州 釜山 清州 性能諸元 基準排水量 7,620t 全長 155.6m 全幅 17.2m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 2基 ファランクス 20mm高性能CIWS 2基 Mk.41VLS 64セル 海星Ⅱ SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 高麗海軍が対高句麗艦艇用に建造した艦隊打撃型駆逐艦。 国産の対艦ミサイル「海星長距離対艦ミサイル」を4基16発も搭載し、以降高麗海軍の汎用駆逐艦の標準的な装備となるヒトデミサイルと書くと途端に弱く見えるから不思議。 海星ⅡSSM発射機は従来のSSM-700の他にSSM-760KM超音速対艦ミサイルとSUM-800M射程延長魚雷の2種類が新たに搭載できる。SSM-760KMはユーク海軍や中国海軍の強力な防空網を突破し空母や戦艦等の大型目標を撃沈すべく開発された極超音速ミサイルである。 ロケットモーターで初期加速後、スクラムジェットエンジンに点火し極超音速まで加速する。 中間誘導はGPS+慣性誘導、終末誘導はパッシヴ・アクティブレーダー及び画像認識の複合方式。弾頭は400kg徹甲弾を用い、戦艦に対し強力な破壊力を持つ。反面、装甲が薄い目標に対しては突き抜けて損害が軽微になることが判明したため、後期型だとSSM-700Kが標準搭載されている。 SUM-800Mは大型対艦魚雷を用いた長射程兵器として開発されたミサイルで、慣性・GPSで敵艦付近まで進出して魚雷を分離する。 搭載魚雷はシクヴァルKMもといK-ASROC Ⅱカスロックと読んではいけない。 K-ASROC Ⅱは酸素・水素タービンを用いた長射程の音響誘導魚雷で、音響画像センサーや高性能磁気信管を用いた正確な攻撃が可能。 K-ASROC Ⅱは空洞現象を利用したスーパーキャビテーション魚雷で、ロケット推進により水中を300kt以上の高速で推進できる。 仁川型ミサイル駆逐艦 同型艦 6隻 仁川 京畿 全北 江原 忠北 光州 性能諸元 基準排水量 7.320t 全長 154.5m 全幅 17.2m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 2基 Mk.41VLS 48セル 巡航ミサイル用VLS 16セル 海星Ⅱ SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 大邱型ミサイル駆逐艦 同型艦 14隻 大邱 鍾路 龍山 城東 東大門 銅雀 瑞草 永登 大田 東海 水原 江陵 平城 安養 性能諸元 基準排水量 8.270t 全長 157.0m 全幅 18.0m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 2基 Mk.41VLS 64セル 巡航ミサイル用VLS 32セル 海星Ⅱ SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 フリゲート 浦項型フリゲート 同型艦(前期型) 24隻 浦項 群山 慶州 木浦 金泉 忠州 晋州 麗水 鎮海 順天 裡里 原州 安東 天安 城南 富川 堤川 大川 束草 栄州 南原 光明 新城 公州 性能諸元 基準排水量 4,580t 全長 145.2m 全幅 16.5m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 32セル 巡航ミサイル用VLS 8セル 海星SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 同型艦(後期型) 30隻 瑞山 安城 鶏龍 太白 金堤 東豆川 唐津 羅州 泗川 栄州 果川 三陟 烏山 九里 聞慶 南原 河南 抱川 永川 保寧 尚州 密陽 論山 統営 西帰浦 光陽 唐津 義王 楊州 利川 性能諸元(後期型) 基準排水量 5,680t 全長 148.2m 全幅 17.5m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 32セル 巡航ミサイル用VLS 8セル 海星SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 1機 人民解放軍との主力艦建造競走において国力上埋めることができない高麗海軍が戦力の底上げを目的として建造された多目的フリゲート。 前期型と後期型に分かれており、前期型は対潜・対艦・対空と様々な任務に対応した汎用フリゲートとして、後期型は前期型をベースに艦隊型駆逐艦に匹敵する対艦火力を有する重武装型として建造された。 前期型はフリゲートとしてやや大型な船体にユーク製の高性能ソナーを搭載し極東アジアでも屈指の対潜伝統能力を持つ「潜水艦絶対殺すマン」となっている。 後期型は対潜性能をそのままに船体を大型化し、新たに巡航ミサイル搭載能力を保有するようになった。国産VLSのK-VLSを搭載することで火力の増強を図っており、フリゲートながらも汎用駆逐艦に匹敵する火力を有している。 潜水艦 209K張保皐型通常動力潜水艦 同型艦 10隻 張保皐 李阡 崔茂宣 朴葳 李従茂 鄭運 李純信 羅大用 李億祺 韓相国 性能諸元 基準排水量 1,450t 水中排水量 1,810t 全長 64.4m 全幅 6.5m 最大速度 水上18kt/水中22ノット 武装 533mm長魚雷発射管 8門 ベルカ海軍の輸出用潜水艦であるUボート209型をライセンスしてもらった潜水艦。 ただし高麗が運用しているタイプば現実世界でいう209/1200型ではなく、209型の最上級グレードである209/1500型。 212K黄道顯型通常動力潜水艦 同型艦 16隻 黄道顯 徐厚源 朴東赫 玄時学 鄭兢謨 池徳七 林炳来 洪時旭 洪大善 韓文植 金昌学 朴東鎭 金寿鉉 李秉哲 全炳翼 蔡秉徳 性能諸元 基準排水量 1,450t 水中排水量 1,830t 全長 57m 全幅 7m 最大速度 水上18kt/水中22ノット 武装 533mm長魚雷発射管 8門 AIP動力で動くベルカ海軍の主力潜水艦の高麗仕様。 本級の特徴はAIPにPEM燃料電池を採用することによって数週間の潜水が可能である点と、舵がX型であることで、水中での高度な機動性を誇る。 214K孫元一型通常動力潜水艦 同型艦 10隻 孫元一 鄭地 安重根 金佐鎮 尹奉吉 柳寬順 洪範図 李範奭 申乭石 趙天衡 性能諸元 基準排水量 1,700t 水中排水量 2,020t 全長 65m 全幅 6.35m 最大速度 水上18kt/水中22ノット 武装 533mm長魚雷発射管 8門 ベルカ本国向けの212型の準同型艦だが、排水量がより大きく、耐航性を強化している。燃料電池方式の非大気依存推進機関を搭載する。流線型のセイルやX字潜舵を採用した独特なスタイルの212型とは異なり、流線型のセイルこそ採用したが他はベストセラー輸出潜水艦である209型に近い保守的な外観である。 216K島山安昌浩型通常動力潜水艦 4隻 島山安昌浩 安武 李東寧 李奉昌 性能諸元 基準排水量 1,700t 水中排水量 2,020t 全長 65m 全幅 6.35m 最大速度 水上18kt/水中22ノット 武装 533mm長魚雷発射管 8門 高句麗人民軍海軍 海軍戦力比 人民解放軍海軍 中華連邦共和国海軍 高麗連邦海軍 高句麗人民軍海軍 戦艦21隻 戦艦4隻 大型空母21隻 中型空母6隻 中型空母6隻 装甲巡洋艦18隻 大型巡洋艦8隻 装甲巡洋艦3隻 巡洋艦34隻 巡洋艦6隻 巡洋艦6隻 防空駆逐艦162隻 ミサイル駆逐艦48隻 ミサイル駆逐艦29隻 防空駆逐艦12隻 水雷駆逐艦20隻 汎用駆逐艦28隻 汎用駆逐艦30隻 汎用駆逐艦24隻 護衛駆逐艦148隻 フリゲート48隻 フリゲート54隻 護衛駆逐艦30隻 護衛艦50隻 水雷艦/対潜艦/通報艦48隻 護衛艦56隻 強襲揚陸艦22隻 強襲揚陸艦8隻 揚陸艦31隻 戦車揚陸艦12隻 中型揚陸艦31隻 原子力潜水艦60隻 原子力潜水艦6隻 通常潜水艦135隻 通常潜水艦24隻 通常動力潜水艦44隻 通常潜水艦76隻 東部方面艦隊 第1水上装甲軍(楽園邑鎮守府) 第1水上艦艇師団 羅津型大型巡洋艦 羅津 楽園 琵琶串 第3水上衛戍軍(楽園邑鎮守府) 第2水上艦艇旅団 東明聖王型防空駆逐艦 瑠璃明王 東明聖王 第4水上艦艇師団 白頭山型防空駆逐艦 白頭山 金剛山 妙香山 九月山 第4水上対潜艦軍(馬養島鎮守府) 第5対潜艦師団 長白型汎用駆逐艦 長白 元山 咸興 平壌 順川 新義州 第7対潜艦師団 端川型汎用駆逐艦 海州 満浦 文川 羅先 第7水上警備艦軍(文川警備府) 第13水域警備旅団 鴨緑型護衛駆逐艦 西頭水 漢灘江 昭陽江 洪川江 漢江 第14水域警備旅団 鴨緑型護衛駆逐艦 南漢江 錦江 万頃江 東津江 栄山江 第15水域警備旅団 鴨緑型護衛駆逐艦 蟾津江 洛東江 琴湖江 黄江 南江 第8領海警備軍(元山警備府) 第100船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第101船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第102船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第105船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第10領海警備軍(楽園邑鎮守府) 第108船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第109船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第111船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第112船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 西部方面艦隊 第2水上衛戍軍(砂串鎮守府) 第3水上艦艇旅団 東明聖王型防空駆逐艦 大武神王 好太王 第6戦隊 白頭山型防空駆逐艦 妙香山 雪岳山 智異山 太白山 第5水上対潜艦軍(椒島鎮守府) 第8対潜艦師団 長白型汎用駆逐艦 新浦 松林 徳川 熙川 第9対潜艦師団 端川型汎用駆逐艦 端川 定州 会寧 恵山 第6水域警備軍(月沙里琵琶串警備府) 第10水域警備旅団 鴨緑型護衛駆逐艦 沙里院 開城 安州 金策 亀城 价川 第11水域警備旅団 鴨緑型護衛駆逐艦 臨津江 長津江 赴戦江 禿魯江 南大川 第12水域警備旅団 鴨緑型護衛駆逐艦 北大川 銀波川 普通江 成川江 礼成江 第16水域警備旅団 鴨緑型護衛駆逐艦 鴨緑江 豆満江 大同江 清川江 北漢江 第9領海警備軍(多獅島警備府) 第102船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第104船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第106船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第11領海警備軍(砂串鎮守府) 第107船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第110船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第113船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第114船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 コピペ 同型艦 性能諸元 基準排水量 t 全長 m 全幅 m 最大速度 30.0kt 武装 単装速射砲 2基 ファランクス 20mm高性能CIWS 基 Mk.41VLS 32+64セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 おまけ 宮古島海峡事件の真相 劉同志、前方に扶桑国海軍の護衛艦が我々に対し警告をしています ギリギリEEZ内に侵入しているからな、警戒するのも無理はない。所属と目的を説明し侵犯の意思はないことだけは伝えよう --こちらは中華人民共和国人民解放軍海軍第1連合艦隊旗艦の 中原 である、驚かせてすまない。どうやら台湾人の政治家が乗った潜水艦が貴国の領海付近に潜伏したようで現在捜索中である。願わくば当海域内での作戦行動の許可をいただきたい --こちらは扶桑皇国海軍海上護衛隊第10管区所属の07号護衛艦だ。貴軍の目的は理解したが、残念ながら当海域は我が国のEEZ内であり軍事行動は一切認められない。また、台湾軍の潜水艦については我が軍が捜索し然る後に公正な処置を取る。人民解放軍は直ちに引き返されよ (ですよねー)艦隊司令長官、これ以上ここでの捜索は厳しそうです。ここは一旦引きましょう それは許可できない。艦長、あなたは今回の任務の重要性は重々承知しているはずだと考えていたのだがな…。本隊が追っている潜水艦には台湾人の総統が乗っているのだよ。ここで扶桑に捕らえられたら軍の面子、我が国の信用が失墜してしまうではないか はぁ、しかし… もし奴らが引かないというのであれば、目の前の軍艦を撃沈せよ ……は?申し訳ありませんが仰る意味が全く理解できないのですが… 言葉の通りだよ。これ以上捜索の邪魔をされて奴が他国の手にでも渡ったら我が国は完全に終わりだ。そうなる前に奴を我々が先に引っ捕らえて我が国の司法で裁く。他国に口出しする機会を与えずにな きょ、恐縮ながら国際問題に発展しかねない事態に繋がるかと…! 私も艦長に同感です。幾らなんでも強引すぎるのでは? バックストーリーはしっかり考えてある。「軍事行動中の我が海軍が不幸にも扶桑の軍艦と接触し誤射で撃沈した」とな。あとは政治家共が扶桑と話をつける。幸い俺は全人代のお偉さんにも顔が効く 政治家はそれでいいでしょうが扶桑の一般人と軍人を逆撫ですることになります、ただでさえ台湾島の逆賊討伐で忙しいのに、ここで扶桑国の相手もしだしたらいくら我が国でも、勝てる戦も勝てません! 黙れ、この俺に口答えする気か?艦長はこの任務の重要性がまったく理解できていないとみえる。これ以上口答えするのであれば抗命罪と見做し貴官に厳罰な処罰を下す 承知しかねます同志!あなたは国の面子というちっぽけなもののために国を破滅させるつもりですか!いくら上司と言えども今回の作戦は理解できない。本艦はこれより180°旋回し当該海域を離脱する 黙れ!!誰に口答えしていると思っている!!?俺は上級大将だぞ!!!いいからあの船を潰せ!!!! フザケるな!こんな馬鹿げたことできるか!!!いくらあなたと言えども……ぐはっ BLAMBLAM 貴様も存外つまらない人間だったな。もう少し賢いと思っていたのだが…。艦長は死んだ、副艦長に艦長代理を任命する。…お前ら、俺に逆らう奴は一族郎党命がないものと思え (い…いかれてやがる)た、対水上戦用意!戦闘航行術開始!砲撃準備ッ! (逆らったら何されるかわかったもんじゃない…)1番砲塔、2番砲塔照準よし。戦闘配置完了、いつでも撃てます! 砲撃開始! 応戦してきたぞ!駆逐艦「臨安」被弾! (…クソ、埒があかない。扶桑の護衛艦には申し訳ないがここで沈んでもらう) 「鎮西」が扶桑国護衛艦撃沈! ーーーーー 楊同志、中央艦隊より入電、扶桑国艦に発砲したとの報告が …これでこの国は終わりだナ。こんな馬鹿げた作戦で扶桑と戦争する可能性が一気に高まるのに上は何を考えているのヤラ
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唐書巻一百四十三 列伝第六十八 高適 元結 李承 韋倫 薛珏 存慶 崔漢衡 戴叔倫 王翃 正雅 翊 凝 徐申 郗士美 辛秘 高適は、字は達夫で、滄州渤海の人である。若い頃から気ままで仕事に精を出さなかった。梁・宋のあたりで居候をし、宋州刺史の張九皋が優れた人物だと思い、有道科に推挙して及第し、封丘県の尉に任命されたが、気に入らず官位を捨てて去った。河西で居候となり、河西節度使の哥舒翰が上表して左驍衛兵曹参軍となり、掌書記となった。安禄山が反乱すると、哥舒翰は賊を討伐するため召喚され、そこで高適を左拾遺に任命し、監察御史に転任し、哥舒翰が潼関を守備するのを補佐した。哥舒翰が敗れると、帝は群臣にどうすればいいか策を尋ね、高適は「宮中の倉庫を総浚えし、勇士を募集して賊に抵抗してください。まだ手遅れではありません」と述べたが、採用されなかった。天子が西に逃亡すると、高適は間道から馬を飛ばし帝に河池郡で追いつくと、「哥舒翰は忠義がもとからありますが、病でその聡明さを奪われ、失敗してしまいました。監軍や諸将は軍務を心配せず、俳優と賭博して楽しみ、渾州・隴州の兵士はくず米すら日に口にできず、死地にむかって責め立てられれば、その敗北はもとから決定してしまうのです。また魯炅・何履光・趙国珍が南陽に駐屯していますが、一・二人の宦官が監軍となって命令を改めるのに、どうして勝つことができましょうか。臣はしばしば楊国忠にこのことを申し上げましたが、聞き入れられませんでした。そのため陛下が今日の事のようになっても、なんら深く恥じることはありません」と延べ、帝は頷いた。しばらくして侍御史に遷り、諌議大夫に抜擢されたが、気ぐらいが高く容赦なく物事を言うから、皇帝の側近や権力者から嫌われた。帝は諸王を各地の守備に置いたが、高適は盛んに反対意見を述べ、しばらくして永王李璘が叛いた。粛宗は常にこれを聞いて、呼び寄せて計略を尋ねた。そこで永王が必ず敗れるから心配しなくてよいと述べた。帝はこの意見を優れたものと思い、揚州大都督府長史・淮南節度使に任命した。詔して江東の韋陟・淮西の来瑱と軍を率いて安陸で合流し、まさに軍が長江を渡ろうとしたときに永王は敗れた。李輔国はその才能を憎み、しばしば悪し様に言ったから、降格されて太子少詹事に任命された。 まもなく蜀で反乱がおこると、出されて蜀州・彭州の刺史となった。それより以前、上皇(玄宗)は東に帰還し、剣南をわけて二節度使としたが、百姓は疲弊し、西山の三城に守備兵を配置していた。高適は上疏して、「剣南は東川・西川の二地方に分かれていますが、実際には一つの地方なのです。邛関・黎州・雅州よりは南蛮に、茂州によって西には、羌中・平戎等の城を経て吐蕃との境界に接しています。国境地帯で戦がおこれば、すべて剣南に補給を頼ることになります。以前は全蜀の生産力によって山南を助けましたが、それでもまかないきれない状況でしたが、今、梓州・遂州等の八州を割いて一節度使に専任させてしまったため、年月がたつにつれ、西川ではまなかいきれない状況になります。嘉陵ではこの頃夷獠の侵入に悩まされ、小康状態の日があっても戦乱はいまだに平定されず、耕作や紡績の産業は衰退し、衣食や貿易はすべて成都に助けられ、賦役もどうなるか未来がみえないことになっているのです。税収できるのはただ成都・彭州・蜀州・漢州の四州のみで、四州の消耗損害は十州の賦役に匹敵し、その弊害から目を背けるべきではありません。利があると言う者は、心の溝に思いはあれこれめぐり、朝に行き詰まったら夜にさからい、千考えて百書き記し、皆これを民に取り、官吏は譴責を恐れて、隣村を責めるに至り、威は懲罰や笞打ちを用いるから、逃れる者がますます増えるのです。また関中はこの頃飢饉となり、士人で蜀に流入する者は道路に連なりあい、蜀の地に入れば終わりとなるのに、税の取り立ては果てしなく、計とするのに難しいことなどありません。また戎を平定するために西に数城を築くのは、皆山の頂に困窮することになり、険しい小道に兵糧・馬草を運び、無人の村を防衛しています。戎狄に利することもなければ、戎狄にとってもそれほど必要なものではないのです。国家のためと言いながら、領土を拡大できるというほどでもありません。どうして弾丸のような狭い土地のために全蜀で平和に暮らしている人を困窮させるのでしょうか。またはすでに防衛している城は廃止すべきではなく、すでに駐屯している兵は回収すべきではないと言うのでしょうか。願うところは東川節度使を廃止し、すべて剣南に統合して全力で従事させます。そうでなければ陛下が関東を洗い清め、逆乱を清めるの意思ではなくなるのです。蜀人もまた心配し、それは朝廷の憂いを残すことになるのです」帝は受け入れなかった。 梓州の駐屯将の段子璋が叛くと、高適は崔光遠に従って討伐して段子璋を斬った。しかし崔光遠の兵は武器を収めず、大略奪をしたから、天子は怒り、崔光遠は罷免され、高適を代わりに西川節度使とした。広徳元年(763)、吐蕃が隴右を奪取すると、高適は兵を率いて南部の国境に出撃し、牽制して敵勢力を制御しようとしたが、効果なく、松州・維州の二州および雲山城が陥落した。召還されて刑部侍郎・左散騎常侍となり、渤海県侯に封じられた。永泰元年(765)卒し、礼部尚書を贈位され、忠と諡された。 高適は節義を尊び、天下を治める大方針を飽きることなく延々と語った。多難な時期に遭遇して、国家存亡の危機に身を処することをおのれの任務と考えていたが、貴顕からは軽く見られた。しかし政治は寛大かつ簡潔で、治めた土地の人からはありがたられた。年五十歳にしてはじめて詩をつくったが、巧みであり、質実さと気骨にあふれていた。一篇の詩を吟じおえるたびに、その道の人からもてはやされてたちまち世間に流布したのである。「賀蘭進明にあたうる書」では、梁・宋を救援して各軍と仲良くするよう説いたものであり、「許叔冀に与うる書」では、恨みを水に流すよう述べたもので、「未だ淮を度(わた)らずして将校に移檄(あた)える」では、永王李璘と絶縁して、それぞれ身のあかしを立てるよう求めたもので、有識者からは節義をもってしかも変を予知したものだといわれた。 元結は、後魏の常山王の拓跋遵の十五世の孫である。曾祖父の元仁基は、字は惟固で、太宗に従って遼東を征伐し、功によって宜君田二十頃、遼河河口の馬の牡牝それぞれ五十頭を賜り、寧塞県の令を拝命し、常山公を襲封した。祖父の元亨は、字は利貞で、容姿端麗であった。かつて「私は王公の功業によって、鷹・犬・歌・音楽は習ってきたが、私は儒学を学んでこれらに変えていかなければならない」と言い、霍王李元軌はその名を聞いて、参軍事に任じた。父の元延祖は、三歲の時に父を失い、元仁基はその母をたしなめて「この児は私を祀るものである」といい、そこで名をその字とした。成長しても宮仕えせず、年四十歳を過ぎて、義兄が無理やり勧めたため、舂陵(延唐県)の丞となったが、たちまちに官を捨てて去り、「人は衣食のために生きるが、飢えたり飽食したりはかなうだろうが、また待つところがあるのはよくない」と言い、畑の畦に水をそそぎ、薪を拾い、「人生の仕事があるが、この音は感慨深いな」と言った。安禄山が叛くと、元結を呼び寄せ戒めて「仲間などは一生の間に多くなってしまって、自ら山林で安穏とすることができなくなるから、名節を立てるのにつとめ、羞辱を近づけてはならない」と言った。卒した時、年七十六歳で、門人は太先生と私諡した。 元結は若い頃から自由気ままであったが、十七歳のときに心を曲げて学問に向かい、元徳秀に師事した。天宝十二載(753)の進士の挙人となり、礼部侍郎の陽浚がその文を見て、「合格することは元子にとっては迷惑なだけのこと。だが試験官にとっては大いに期待されること」と言った。はたして優秀な成績で及第した。また制科の挙人にもなった。天下が乱れると、戦火を逃れた。国子司業の蘇源明が粛宗に謁見し、天下の士を尋ねられると元結を用いるよう推薦した。当時、史思明が河陽を攻めたから、帝は河東に親征しようとしていたが、元結は召されて京師に至り、帝は言いたいことを述べるよう望み、元結が始めて帝に謁見したから、形式張らずに、言ったことが思いを尽くしていないことを心配していた。そこで「時議」三篇を奉った。その一つ目にいう。 議論する者が尋ねた。「往年逆賊は、東は海に、南は淮・漢の地に、西は函・秦(長安近郊)の地に、北は北方の辺境に迫り、敵は縦横に跋扈し、四方にある者は何百万にもなり、当然だんだん惨禍は激しさを増していくというべきで、人心の危機なのです。天子は一人わずかな馬で霊武に到着され、寡兵を合わせ、強大な敵を取り除こうと軍は渭西におよんでいますが、そんなに時間もたっていないのに、敵の精鋭を粉砕して凶徒を追い払い、両京を回復し、河南の州県を奪還しようとしていますが、どうして簡単にできましょうか。つまり今河北の奸逆の徒は尽きることはなく、山林や江湖に逃れる者はなおも多く、盗賊はしばしば州県をおかし、百姓が転々とし、後から後から途絶えることがありません。将兵は敵に臨むと逃亡し、賢人君子も逃避して出てくることはないのです。陛下は霊武・鳳翔にあって、今日まで精兵がよく敵を殺すこともなく、今日警備して逃亡する者がいなくなったということはなく、今日威令によって盗賊が悪事を働かなかったということはなく、今日財を用いて百姓が流民とならなかったことはなく、今日爵位などの賞を与えて兵士が逃亡しなかったということはなく、今日朝廷が賢者を仕えさせることはなかったのですが、どうしてなのでしょうか。まさに天子はよく危機を安全としようとしていますが、耐え忍んで安全の中にあって危機を忘れないということがありましょうか」次のように答えた。「これについて述べることは難しいことではありません。先日天子は陵廟を異民族の逆賊のために汚されたことを内心恥じておられ、上皇が巴・蜀の地に南幸されたことを恨み嘆かれ、宗室や外戚が殺されたのを悼まれ、身を傾けて勤労され、自ら兵士を鼓舞することを憚らず、人に権力や高位を与えても、信じて疑わず、忠義の直言を聞くことを渇望され、度を越して諱を改めさせることはありません。これは弱きを以て強きを制し、危機を以て安全を取るのが道理なのです。今天子は城の郭を重ねて宮は縦深の奥にあり、奥深い燕寝で和やかに過ごされています。輝かしい冕服は黎明の時で、官服の飾りをつけて朝廷にのぞまれ、太官は詳細に理解し、時候を見ては献策を行い、太常は楽を備え、声を和して進言し、国機軍務は計略を参画してあえて進るのです。百姓が病で苦んでも、時には奏聞しないこともあるのです。厩舎では良馬に秣を与え、宮殿では美女がならび、礼服や礼物、吉祥や瑞兆の兆しは日に日に満ち備わっていくのです。朝廷では盛徳の大業を歌い、聴いても厭わず、四方からの貢賦は、上位を争って自身の成績としようとし、楽工や俳優は、天顔を喜び楽しませ、文武大臣から庶官に至るまで、皆高位や褒賞をいよいよ望むのです。これが強きを以て弱きを制し、まだ安全の中に危機を忘れないとすることが出来ない理由なのです。陛下が今日の安心をみて、霊武に避難する時のようなことがあった時、どうして寇盗の強弱を言うべきでしょうか」と。」 その二つ目にいう。「議論する者が次のように述べた。「私は兵士たちが共に謀っているのを聞いています。「昔我らは天子を奉って逆賊を防ぎ、勝利して家も国も両方保全し、勝てなければ両方滅んでいた。そのため生死を戦いに決し、是非を諫言に極めるのです。今我らは名や官位は重く、財貨は満ち足り、爵位や褒賞はあつく、働きはすでに極致に達した。外部には我らを害する怨敵がおらず、内部にも貧窮のあまり我らに迫ってくる者もいない。どうして鋒や刃の前で死に近づいたり、人主をたのんで禍いに近づくことがあろうか」また次のように聞きました。「我が州の中では父が病んで母が老い、兄は独り身になり婦は連れ合いを失い、皆生計を求めても、寒さと飢えで足りることはない。ましてや死んだ者を人は誰が悲しもうか」また次のように聞きました。「天下は破壊し、百姓は危険かつ困窮し、賦を受け役を与える者は、皆身寄りがなくさびしく暮らす独り者で、定住の地がなくさすらい、遺族は他郷に流浪し、道路で悲しみ憂い、思うにまた極致なのです。天下が安んずれば、我らはどうして田畑を自分で扱えないのだろうか。もし天下が安じなければ、我らは二度と忠義仁信によって死線にあたることはしないだろう」と。人々はまたこのようであるが、どうであるか」次のように答えた。「国家はそのようにしたとは考えていません。思うに明晰さや信任を失っただけなのです。明晰さというのはつまりその内情をみて、まさに内情をおさめて則ち生下が惑わされないようにすることです。よく必ず信任させれば、信任は必ずとすべきなのです。しかし信任の中に、悪者が来るならば最も憎悪を受けるところなのです。このように朝廷が剛直・誠実さを滅ぼしてしまえば、天下は忠信の者を失い、百姓はますます無実の罪で民心の綻びが大きくなるのです。これをおさめようと思っても、理由がありましょうか。我らが在野で議したところで、またどうすることができましょうか」と。」 その三つ目にいう。「議論する者が次のように述べた。「陛下は百姓を安じられようと思われ、悪逆を滅ぼし、太平をはかり、心を労して精力的に尽くされること今に至るまで四年となりましたが、議論する者が意見を異にするのはなぜなのでしょうか」次のように答えた。「天子の思し召しのように、議論する者が意見を異にしているのは、これを知らないわけではないのです。だいたい詔令に懇切に述べられていたところで、すべてが行われず、空言を一言二言述べたところで、すべては児戯の類なのです。今、憐れみの命令があり、国事を憂慮する誥をしても、人はみな仲間を集め、群れをつくって語り、指さしてこれを議論します。天子はそうだということを知らず、詐りによって行われなかったとしても、なんとか勧めることもできます。彼が勧めを阻んだとしても、詳らかかつ平等で必ず行うことがあるのです。 天子はようやく過去の命令を行うことができた有様で、必ずや将来の法、雑徭の有害な制度、煩わしい法令への頓着をすべて消し去るのは天下の賢士に任せ、小人を除去し、その後仁愛誠実の信威令を推し進め、実直に迷いのなく行うのです。これは帝王の常道であり、どうして到底およばないというのでしょうか」と。」 帝は「卿はよく朕の心配事を打ち破った」と言い、右金吾兵曹参軍、摂監察御史に抜擢し、山南西道節度参謀とした。義士を唐州・鄧州・汝州・蔡州で募集し、匪賊五千を降し、戦死者で骨が露わになっている者を泌南で埋葬し、「哀丘」と名付けた。 史思明が再度叛くと、帝は親征しようとしたが、元結は建言して、「賊は精鋭で戦ってはなりません。挫くのに謀略を用いるべきです」と言ったから帝はこれをよしとし、そこで宛・葉の軍を発して賊の南を挫くよう命じられ、元結は泌陽に駐屯して要害を守り、十五城を保全した。賊を討伐した功績によって監察御史裏行となった。荊南節度使の呂諲が増兵して賊を防ぐことを要望していたが、帝は元結を水部員外郎に昇進させて、王諲の幕府を補佐させた。また山南東道の来瑱の幕府に、当時、父母が子の在軍に従う者がおり、元結は来瑱に説いて「孝行者で真心がある者は、ともに忠義を言うでしょう。信にして勇なる者は、これによって義を全うするでしょう。どうして忠信義勇を責めてこの孝慈を勧めないことがありましょうか。将兵の父母に衣食を給付するのがよいでしょう。そのようにするならば義があることを示すことができるのです」と述べ、来瑱は受け入れた。来瑱が誅殺されると、元結は幕府の代理となった。しばらくして代宗が即位すると、官位を辞して親もとにいるため樊上に帰ることを願った。著作郎に任じられた。著書をあらわし、「自釈」をつくった。以下に述べる。 「河南は元氏の望である。結は元子の名である。次山は元結の字である。代々の業績は国史に載せられ、世系は家諜(系譜)にある。若くして商余山にいて、『元子』十篇を著し、そのため元子を自称とした。天下が兵乱となり、兵乱を逃れて猗玗洞に入ったから、始めて猗玗子と称した。後に瀼浜を家とし、そこで浪士と自称した。役人となると、人はあのぶらぶらした者も漫りに官になったかと、「漫郎」と呼んだ。樊水のほとりに居候し、漫は遂に名があらわれた。樊水のあちこちは皆漁師であって、しばしの間たがいにふざけあっていたから、さらに「聱叟(頑固じじい)」と呼ばれた。彼は謗るのに頑固者であったから、言う事を聞こうともせず、関与せず、漁具を舟に満載し、ひとり勝手に釣魚車(リール)を操っている。酒徒はそのためまた「あなたの「漫」は「聱」のようなものかな。あなたは著作を守るのは漁具を持たないようなものか。世間で漫浪でいることは世俗を迎合せずにはできようか。あなたは漫であることは長いのだから、漫を叟とすべきだろう」ああ!私は時勢に従わず、当世に関わっていないから、誰彼が頑固者といっても私はこれに従おう。彼の聱叟が漁具を持っていても恥じず、私もまたどうして著作を薄くしようか。彼の聱叟は郷里で時勢に従わないのを恥じないが、私もまたどうして世間で漫浪することを恥じようか。酔っ払いの議論を採用して漫叟を自称としよう。直接その情性に放蕩し、そのするところを蔓延させ、人をしてあるところなく、待つことがないのを知らしめよう。そこで告げて、「よく漁具を帯びる者は、一人を全して生を保ち、よく世俗に迎合しないことを学ぶ者は、宗族を保って家を全うする。聱(頑固)というのはこのようなことだ。漫であるかそうでないか。」 しばらくして道州刺史に任命された。それより以前、西原蛮が居人数万を拐って去り、遺った戸数はわずかに四千ばかりで、諸使は符牒二百函を徴発していた。元結は人々が非常に困苦しているのによって、賦税を加えるのに忍びず、そこで上言して「臣の州は賊のために焼き払われ、兵糧の蓄え、家屋、男女、牛馬はほとんど尽くされてしまいました。今百姓の十人に一人もおらず、老人や子供が騒乱して離れ、いまだに落ち着ける場所とてありません。嶺南の諸州、寇盗は尽きておらず、守捉使の偵察により四十屯あまりを得ましたが、一つとして静かに治まってはおらず、湖南もまた乱れているのです。どうか百姓が負担している租税および租庸使、和市の雑物十三万緡を免除されますように」と述べ、帝は許可した。翌年、租庸使が探し求めた十万緡を上納すると、元結は再度上奏して「毎年の正式な租庸以外は、その税率を時宜によって増減してくださいますように」と述べ、詔して裁可された。元結は民のために家や給田を造営し、徭役を免除したから、流亡の者で帰ってきた者は一万人あまりに及んだ。昇進して容管経略使を授けられると、単身蛮地に分け入って説諭し、八州を回復した。母の喪に遭うと、人々は皆節度府に詣でて残留を願ったから、在任のまま左金吾衛将軍を授けられた。民はその教化を喜び、石を建てて頌徳碑をつくった。罷免されて京師に戻り卒した。年五十歳。礼部侍郎を贈られた。 李承は、趙州高邑県の人である。幼くして父を失い、その兄の李曄に養われた。成長すると孝悌の人物として知られるようになった。明経科に推挙され、大理評事に遷り、河南采訪使判官となった。尹子奇が汴州を陥落させると、李承を拘束して洛陽に送り、賊の謀を知ることができたから、すべて密かに朝廷に送信した。長安・洛陽の両京が平定されると、例によって臨川県の尉に貶された。三か月もしないうちに、徳清県令に任じられた。ついで監察御史に抜擢され、吏部郎中、淮南西道黜陟使に遷った。奏上して常豊堰を楚州に設置し、これによって海の潮から防潮し、灌漑してやせた塩分を含んだ土地に屯田し、収益は例年の十倍になった。徳宗は梁崇義を討伐しようとしたが、李希烈は推し量ってこれを知り、そこで梁崇義の悪事を上奏して、誅伐させてくれるよう願い出たから、帝は喜び、しばしば左右の者に対してその忠義を称えた。その時、李承は黜陟使から帰還すると、李希烈はよく功績を立てるが、しかしその後に制御することができなくなるのを恐れると申し上げた。帝は当初はそうではないと言っていたが、梁崇義が平定されて李希烈がやはり叛くようになると、始めてその発言を思い出し、抜擢して河中尹・晋絳観察使とした。李承は清廉かつ実直で常に人望があり、才能は当時有名であった。しばらくもしないうちに、山南東道節度使に改められた。当時、李希烈はまだ襄州によって、帝は李希烈が命令を受けないことを憂慮し、禁軍の兵によって李承を護衛して送ろうとしたが、李承は辞退し、単騎で入ることを願った。到着すると、李希烈は李承を外館に泊まらせ、毎日あれこれ脅迫したが、李承は落ち着いて死守を誓った。李希烈は屈服させることができず、遂に大いに掠奪して去ったから、襄州・漢州は荒野と化した。李承は安撫し、一年の任期で、境域は回復した。それより以前、李希烈が去ったとはいえ、部下の将校を留めて監視させ、家々を往来したから、李承はそこで叔父の李雅に賄賂を厚く贈らせ、李希烈の腹心の周曾・王玢・姚憺と結んだ。周曾らが李希烈に謀殺されたのは、李承が首謀したからであった。密詔によって褒賞された。ついで検校工部尚書・湖南観察使となった。建中四年(783)卒し、年六十二歳であった。吏部尚書を追贈された。 韋倫は、その系譜はもと京兆の人であった。父の韋光乗は、開元・天宝年間(713-756)に朔方節度使となった。韋倫はその蔭位によって藍田県の尉に任命され、力をつくして勤務を行い、楊国忠によって鋳銭内作使判官に任命された。楊国忠は多く州県の平民を徴発して鋳銭を行わせ、督促しながらも教えなかったから、過失があれば鞭打って厳格をきわめたが、ますますうまくいかなかった。韋倫はあらかじめ定めてから工匠を募り、困窮している人と交替することを願い、これによって役用は減り、鋳銭は多くなった。玄宗の晚年は盛んに宮殿を造営し、吏は造営を行いながら欺いていたから、韋倫は工員の実数を調査し、費用を半分に省いた。帝に従って入蜀し、監察御史、剣南節度行軍司馬・置頓判官となった。当時、宦官や兵士は次第に横暴となり、抑えることが難しかったが、韋倫は清廉で自己を保全したから、官僚は頼り切っていた。宦官はこれを憎み、讒言して衡州司戸参軍に貶された。度支使の第五琦は韋倫の才能を推薦し、商州刺史・荊襄道租庸使に抜擢された。襄州の裨将の康楚元が叛乱をおこし、東楚義王を自称し、刺史の王政は城を捨てて遁走した。賊は南の江陵を襲撃し、漢・沔の糧道を途絶させた。韋倫は兵を徴発して鄧州に駐屯し、手厚く安撫して賊を降した。賊の攻撃はますます弱まり、そこで攻撃して康楚元を捕虜にして献上し、租庸二百万緡を収容した。召喚されて衛尉卿となり、にわかに寧州・隴州の二州刺史を兼任した。 乾元年間(758-760)、襄州が叛乱をおこすと、韋倫に詔して山南東道節度使としたが、李輔国が国家で専制をおこない、韋倫は拝謁することをよしとせず、そのため恨まれ、中途で罷免されて秦州刺史となった。吐蕃・党項(タングート)が毎年辺境に侵入し、韋倫の兵は寡少で、しばしば敵と戦ったが敗れ、巴州長史に貶され、務川県の尉に遷された。代宗が即位すると、忠州・台州・饒州の三州の刺史を次々と拝命した。宦官の呂太一が嶺南で叛乱をおこすと、詔して韋倫を韶州刺史・韶連郴都団練使に任じた。呂太一によって反間され、信州司馬に貶され、辺地に打ち捨てられること十年、豫章をさまよった。 徳宗が位を継ぐと、絶域への使者になる者を選び、韋倫を太常少卿に抜擢し、和吐蕃使とした。韋倫は到着すると、天子の威徳を諭し、賛普は従い喜び、そこで入献した。帰還すると太常卿に昇進し、御史大夫を兼任した。再び使者となり、その趣旨は同じようであった。韋倫は朝廷にあっては、しばしば政治の得失を論じたから、宰相の盧𣏌は韋倫を憎み、太子少保に改めた。奉天への巡狩に従った。盧𣏌が失脚すると、関播は罷免されて刑部尚書となり、韋倫は朝堂にあって涙を流して「宰相の功績がなくて、天下にこのようになったと言っているのに、失態がないのに尚書とするならば、後はどうして勧めることができましょうか」と言い、聞く者はそれを公にするのを憚った。帝は後に再び盧𣏌を起用して刺史としようとしたが、韋倫は極めて諌め、言葉をつくして極端であり、帝はこれを受け入れた。太子少師・郢国公に昇進し、致仕した。当時、李楚琳が僕射兼衛尉卿に、李忠誠を尚書兼少府監としたが、韋倫は「李楚琳は節に逆らい、李忠誠は戎どのなので、寵遇して官とするにはあたりません」と申し上げた。また義倉をつくることを願い出て、飢饉の年から防いだ。賢者を選んで、帝の左右に任じた。吐蕃は豺虎のように野心があるから、信じて約諾すべきではなく、辺境の防備を備えるべきであると言った。帝はその発言をよしとし、厚く重んじた。家にあっては孝行と慈悲の心を称えられた。卒し、年は八十三歳であった。揚州都督を追贈され、諡を粛という。 薛珏は、字は温如で、河中宝鼎県の人である。蔭位によって懿徳太子廟令となり、累進して乾陵台令に遷った。一年を通して清廉潔白のため知られ、考課が第一であったから、昭応県令に改められた。人々は紀徳碑の石碑の建立を願ったが、薛珏は懸命に辞退した。楚州刺史に遷った。それより以前、州に営田があり、宰相が遥任して領していたが、刺史が勝手気ままにでき、俸給および他の給付は百万あまり、田官は数百人で、毎年考課は優となって他に遷されることができ、別に三千戸が刺史の雑役に付された。薛珏が到着すると、ことごとくを廃止し、租入は他の刺史の時よりも満ち溢れた。観察使はその潔癖さを嫌い、誣告して罪とし、峽州刺史に左遷された。建中年間(780-783)初頭、使者に命じて諸道に分けて官吏の降免を査察させ、李承は薛珏の簡素を奏上し、趙賛はその清廉さを、盧翰はその慎やかさを申上して上奏し、ここに中散大夫を拝命して、紫の服と金魚袋を賜った。劉玄佐は上表して汴宋行軍司馬を兼任した。李希烈は汴州を棄てて逃走し、そこで薛珏は汴州刺史を拝命し、さらに河南尹に遷った。京師に入って司農卿となった。当時、刺史・県令となるのに足る者百人ばかりを推薦させ、召し寄せて人々の苦しみや官吏の得失を尋ね、最も通暁した者を十人中二人ほど採用し、宰相は文章を校正させようとした。薛珏は「良吏を求めるのに文学を責とすべきではありません。君主や人民を愛する人を大事にすべきです」と言い、宰相はそのはかるところを多くし、用いたものはすべて職で称えられた。京兆尹となり、司農寺が後宮に供給する家畜や野菜は車三十台におよび、不足していたから、京兆尹に市するよう要請した。当時、韋彤が万年県令となっており、薛珏は韋彤に商売を禁じ、民は苦しんだ。徳宗は怒り、薛珏と韋彤の俸給を剥奪した。帝は下情に通じていないのではないかと疑い、そこで詔して延英殿に御座して毎日諸官の長官二人に許して政務の欠失を述べさせ、これを「巡対」といった。薛珏は剛直かつ厳格で、法令に通暁し、身を謹んで部下に勧めたが、しかし細かいところまで詮索し、経世の要述や大局の道理がなかった。竇参と親しかったのに連座して、太子賓客に改められ、京師から出されて嶺南観察使となった。卒し、年七十四歳であった。工部尚書を追贈された。 子の薛存慶は、字は嗣徳で、容貌は立派であった。進士に及第し、御史・尚書郎を歴任した。五たび職を変遷して給事中となり、韋弘景とともに詔書を封駁し、当時の人々はその実直さを称えた。劉総が幽州とともに帰順すると、穆宗は宰相に向かって「必ず薛存慶を用いて、朕の意を述べさせるべきである」と言い、延英殿で一刻ほど面会して派遣したが、鎮州に到着したところで、疽が背にできて卒した。吏部侍郎を追贈された。 崔漢衡は、博州博平県の人である。性格は沈着で温厚、よく人と交わった。はじめ費県令となり、滑州節度使の令狐彰が上表して掌書記となった。大暦六年(771)、検校礼部員外郎の地位によって和蕃副使となった。帰還すると右司郎中に遷った。建中二年(781)、吐蕃が盟を願うと、殿中少監に抜擢され、和蕃使となり、吐蕃の使者の区頬賛(クゥギャツェン)とともにやって来て盟約した。鴻臚卿に改められ、持節して区頬賛を送って帰還し、遂に清水(甘粛省清水県)で会盟した。徳宗は奉天に行幸し、吐蕃は援軍で渾瑊を助け、賊を破って武功をたてた。秘書監を拝命した。にわかに上都留守・兵部尚書・東都淄青魏博賑給宣慰使を拝命した。また幽州に使者として派遣され、帰還・復命してお褒めの言葉をいただいた。貞元三年(787)、吐蕃と平涼で盟することになっていたが、捕らえられ、敵は殺そうとしたが、吐蕃語で語って、「私は結賛と親しい。私を殺してはならない」と言い、崔漢衡は非常に信義があったことは顕著であったから、敵もまた尊重し、そのため河州に到って帰還することができた。翌年、京師から出されて晋慈隰観察使となった。卒すると、尚書左僕射を追贈された。 戴叔倫は、字は幼公で、潤州金壇県の人である。蕭穎士に師事して門人の第一人者となった。劉晏が塩鉄の専売を管理していた頃、ある時上申して戴叔倫に湖南での運搬の管理にあたらせた。雲安に行ったら、楊子琳が四川で反乱を起こし、配下の者を急ぎ遣わして、「貨幣を渡せ、そうすれば殺すのだけは勘弁してやる」とおどした。戴叔倫は「わが身は殺すこともできようが、財は奪うことができまい」と応じ、そこで戴叔倫を見逃がした。嗣曹王李皋が湖南や江西を治めていた時、上表して戴叔倫を幕府に招いた。李皋が李希烈を討った時、戴叔倫を出征させないで留めて役所の仕事をやらせ、撫州刺史を代行せしめた。そこの民は毎年灌漑用水をめぐっていざこざをくり返していたので、そのために彼は水を平等に使う均水法を作ったが、その土地の人はそれを便利に感じた。収穫は年ごとに多くなり、獄に繋がれる者はいなくなった。ほどなく本官になった。それからちょうど満一年目、詔書でおほめのみ言葉があり、譙県開国男に封ぜられ、紫の服と金魚袋とを賜った。斉映・劉滋が政を執っていた頃、戴叔倫は彼らに次のように勧告した。「国の乱れがまだ収まらない。これを安んじるには、兵が何よりも先である。兵を支えるものは食糧である。だから金銭や穀物を扱う役は簡単に人を替えるべきではない。天下の州県には、上・中・下・緊・望・雄・輔の人口の多少による等級がある。どこに誰を任命するかは一応役人が詮議するのだが、彼らは皆様の気持ちで便宜をはかる。これは官のために人を選び、人民のためによい政治をしようとするやり方ではない。この最もひどいのが県令と録参軍事であるが、この二者は当然中書門下の任命に係るべきである。資格序列を計ることなく、遠方にいるか近くにいるか、身分が高いか低いかを問題にせず、成績のよしあしで昇進・降等を決めれば、人は一所懸命になる」と。斉映等はその言を重んじて、彼を容管経略使に任じた。えびすの部族を安んじいたわり、威名が伝わり聞こえた。彼の政治のしかたは清らかで思いやりがあり、一方方略にもたけ、それゆえいたるところで第一等の成績をあげた。徳宗はかつて中和節の詩を作り、使者を遣わして彼に賜った。勤務を交代してもらって帰還し、その道中で卒した。五十八歳であった。 王翃は、字は宏肱で、并州晋陽県の人である。若くして兵法を治めた。天宝年間(742-756)、王翃は衛尉・羽林軍宿衛を授けられた。才兼文武科に選ばれ、京師から出されて辰州刺史となった。襄州の康楚元を討伐する功績があり、秘書少監を兼任し、朗州刺史に遷った。大暦年間(766-779)、容管経略使に抜擢された。それより以前、安禄山が叛乱を起こすと、嶺南に詔して兵を南陽の魯炅に隷属させた。魯炅が敗北し、軍は潰走した。渓洞(苗族)の夷獠が互いに連合して反乱し、夷酋の梁崇牽は「平南都統」と号し、別帥の覃問と合同し、また西原の賊の張侯・夏永はさらに吹聴して誘引し、そのため城邑は陥落し、ついに容州を根拠地とした。前経略使の陳仁琇・元結・長孫全緒らは全員藤州・梧州によって統治していた。王翃が到着すると、軍に向かって「私は容州刺史である。どうして他の所で居候しようか。必ず容州を奪還して阻止しよう」と言い、そこで私財を出して兵士を募集し、功績がある者は署吏に放ったから、ここに人々は奮起した。数か月もしないうちに、賊帥の欧陽珪を斬った。そこで広州に到着し、節度使の李勉に出兵および合力を願ったが、李勉は許さず、「容州は賊の手に陥ってから長く、夷獠はますます強くなり、今速かに攻めるなら、ただ敗れるだけだ」と言ったが、王翃は「大夫はそれでしたら軍を出さずに、書簡を州県に下して、表向きは兵で援軍とするとしてください。この声明を借りて、万が一の功績をなしとげたいと思います」と言ったから、李勉は許諾した。王翃はそこで書簡を義州・藤州の二州の刺史に送り、皆討伐のため進軍することを約諾し、兵三千を率いて賊と戦って皆殺しとし、一日に数回戦った。激励をやめれば、たちまち隠れて進軍せず、戦えばいよいよ力となり、ついに賊を破って、梁崇牽を捕虜とし、ことごとく容州の故地を復した。勝報が届くと、詔してさらに順州に置かれ、ほかの乱を平定した。王翃はおおむね百戦ほど戦い、首領七十人を捕虜とし、覃問は遁走した。再び将の李寔らを派遣して分けて西原を討伐し、郁林ら諸州を平定した。累進して御史中丞・招討処置使を兼任した。たまたま哥舒晃が反乱をおこすと、王翃は李寔に命じて全軍で広州を救援させたが、覃問はそこで軍を集めて隙に乗じて来襲した。王翃は伏兵を設けて攻撃し、覃問を生け捕りにし、嶺表は平定された。代宗は使者を派遣して慰労し、金紫光禄大夫を加え、邸宅を京師に賜った。 当時、吐蕃が入寇すると、郭子儀は全河中の兵を辺境に送り込み、王翃を召して河中少尹とし、節度使の後務を行わせた。悍将の凌正がしばしば法を犯して不逞を働き、その徒と約諾して夜に関を斬って王翃を放逐しようとした。王翃はこれを悟って、ひそかに漏刻を乱して、その時に入ったから、衆は驚き、あえて反乱はおこらなかった。にわかに凌正を捕らえて誅殺し、一軍は休まった。汾州刺史となり、振武軍使綏銀等州留後となった。京師に入って京兆尹を拝命した。かつて涇原の兵を発して李希烈を討伐しようと、滻水に行くと、京兆では軍に供給しようとして、食事は粗末で肉は腐り、軍は怒って「こんなものを食べて討賊しろというのか」と言い、遂に叛いた。王翃は身を挺して奉天に逃げ、太子詹事を拝命した。徳宗が都に帰還すると、再び大理卿に遷り、京師から出されて福建観察使となった。東都留守に移され、到着すると、田を二十屯あまり開墾し、器械を修築し、甲冑を良金や良革でつくり、兵士を訓練し、明快に号令した。にわかに呉少誠が叛き、ただ東畿だけは備えがあり、関東はこれを頼った。貞元十八年(802)卒し、尚書右僕射を追贈され、諡を粛という。 王翃はつねに盧𣏌と親しく、盧𣏌が崔寧を殺した時や、李懐光が参内できなかったのも、すべてその謀をともにし、議論する者は非難した。 子の王正雅は、字は光謙で、行ないは慎み深く、崔邠によって器とされた。元和年間(806-820)初頭、進士に選ばれ、監察御史となった。穆宗の時、京邑に盗賊多く、王正雅は万年県令となって威信を振るった。京兆尹の柳公綽は優れた能力を奏上し、緋魚と賜り、抜擢されて汝州刺史となった。監軍が専権を振るったから、そこで病と称して去った。京師に入って大理卿となり、当時宋申錫の疑獄事件を弁護して、自説を非常に堅固にしたから、宋申錫は死ななかった。大和年間(827-835)卒し、左散騎常侍を追贈された。 王翃の兄の王翊は、性格は謙虚かつ穏やかで、山南東道節度使を歴任した。代宗は見て忠純篤実の臣であるとし、世間は慎み深くかつ清廉であることを称えた。卒すると、戸部尚書を追贈され、諡を忠恵という。 王翊の曾孫の王凝は、字は成庶で、若くして父を失い、舅で宰相の鄭粛をたよった。明経科・進士に推挙され、すべて合格した。台省を歴任し、次第に名を知られ、礼部侍郎に抜擢された。権力者に追従せず、京師から出されて商州刺史となった。駅路では、吏は破産して給付することができず、しかし州では賦や羨銀を治めたから、常に実直な官吏を打ち砕き、吏が奉仕するのを考課で優とした。王凝は取らず、そこで市の馬を用い、そのため騒動することがなかったから、人々は皆安撫して帰服した。湖南観察使に遷った。僖宗が即位すると、召喚されて兵部侍郎となり、塩鉄転運使となった。不適当な人物を推挙したのを罪とされ、秘書監の職によって東都分司となり、そこで河南尹を拝命した。宣歙池観察使に遷ったが、時に乾符四年(877)のことであった。王仙芝の党が至徳を屠り、勢力はますます伸張し、王凝は牙將の孟琢を派遣して池州への援軍として守備した。賊は兵を増やして来攻し、実は南陵を襲撃しようとしたが、王凝は樊儔を派遣し水軍によって青陽を抑えた。樊儔は命令に違い、軽率に賊と戦って勝てなかったから、王凝は斬って全軍に布告した。諸将は聞いて、全員戦慄し、死を賭して賊をつなぎとめたから、賊は進むことができなかった。当時、江南では周囲を賊が取り巻いており、王凝は強弩を用いて采石により、偽の幟を掲げ、別将の馬穎を派遣して和州の包囲を解いた。翌年、賊は大挙して襲来し、都将の王涓は永陽から敵地に赴き、王凝は大いに宴し、王涓に向かって「賊は勝利を続けて驕っており、自重して待つべきである。慎重にして戦ってはならない」と言ったが、王涓の思いは鋭く、一日に四舎(百二十里)走り、南陵に到着したが、食事の前に陣を敷いたから、死んだ。監軍は他の兵卒数千人を収容して、城に逃げ帰り、戦いに敗れて弱くなって去ろうとすることなく、兵卒もまた気まま勝手をして禁止することができず、王凝はへりくだって「吏で蝗を捕らえる者は、たえられずに食を民に仰いでいる。これは暴を率いて災をたすけることになる。今兵は敵に対峙することができず、また気まま勝手に民の生業を犯している。なにゆえに朝廷は将軍の意を待つことを称えることがあろうか」と言ったから、監軍はこの言葉に屈し、腹心の吏をうながして民家に入って馬を奪い、王凝は門の上に乗って望見し、左右を率いて捕らえて殺し、これによってあえて留らず、ますます貯蓄して防備を修繕して賊に備えたから、賊は到着しても攻撃することができなかった。たまたま大星が寝殿の庭に落下し、術家はお上が病んで事をみることがないと占ったが、王凝は「東南は国家があらわれたところである。述べるところは上級官府のことで、私の判断は禍を脱することができるというものだ。一方を顧みるのに何を頼ろうか。誓って城とともに存亡し、また申してはならない」と言ったが、既に賊は去っていた。しばらくもしないうちに卒し、年は五十八歳であった。吏部尚書を追贈され、諡を貞という。 徐申は、字は維降で、京兆の人である。進士に及第し、累進して洪州長史に遷った。嗣曹王李皋が李希烈を討伐すると、徐申を励まして長史に刺史の事務を行わせ、徐申が有能で物事を任せられたから、李皋はその優秀な能力を上表し、韶州刺史に遷った。韶州では兵乱がおこってから四十年たっており、刺史は県を治署としていたが、令・丞は民間に雑居していた。徐申は上奏して公田で荒廃したものを調査し、人を募って牛や犁を貸し出して開墾させ、納めるところの半分を与えたから、田が長らく治らなかったが、そのため肥沃となり、歳入はおよそ三万斛になった。諸工が庸物を計算すると、粟を受けること差があり、そこで遷して故の州を治めさせた。しばらくもしないうちに、村々は元のようになった。駅路をつくり、大市をつくり、道具はすべて備わった。州の民が観察使に詣でて、その功績によって、生祠をつくることを願ったが、徐申は固辞した。観察使が上奏したから、合州刺史に遷った。始めて韶州に来たとき、戸数は七千戸どまりであったが、六年ほどして、二倍のさらに半分を足したほどとなった。当時、はじめて景州を設置し、刺史を授け、銭五十万を賜い、節度副使を加えた。邕管経略使に遷った。黄洞は人質を納めて賦を供給したから、あえて荒々しくはしなかった。翌年、嶺南節度使に昇進した。前節度使が死に、吏は印を盗み、府の職員百人あまりを任命していたが、事が漏洩するのを恐れ、謀って反乱しようとした。徐申は悟ってこれを殺したが、連座は一切不問とした。遠俗では攻撃したり掠奪するのを互いに自慢しあっていたが、徐申が一切禁止すると、再び犯す者はいなかった。外蕃では毎年珠・玳瑁・香・文犀を海上から輸送してやってきていたが、徐申は常時の貢納以外では、贈り物を求めたりしたことはなかったから、商売はにぎわって物に満ち溢れた。劉闢が反乱をおこすと、上表して兵卒五千人を徴発し、馬援の故道にしたがって、爨蛮の地より蜀にあたり、劉闢が防備を固めていないところを叩くことを願った。詔して裁可され、検校礼部尚書を加えられ、東海郡公に封ぜられた。詔が到着する前に卒し、年七十歳であった。太子少保を追贈され、諡を平という。 郗士美は、字は和夫で、兗州金郷県の人である。父の郗純は、字は高卿で、進士・抜萃科・制策科に推挙されてすべて優秀な成績で及第し、張九齢・李邕はしばしば称えた。拾遺から七たび官職を変遷して中書舎人となった。何事も正直で、宰相の元載に嫌われた。当時、魚朝恩が牙将の李琮を両街功徳使に任命し、李琮は権勢をたのんで横暴をきわめ、大勢で京兆尹の崔昭を禁中で辱めたから、郗純は「これは国の恥だ」と言い、そこで元載に詣でて速かにその罪を処分することを要請したが、元載は受け入れず、遂に病と称して辞職して東都に帰り、「伊川田父」と号し、十年間出なかった。徳宗が即位すると、崔祐甫が宰相となり、召喚して太子左庶子・集賢殿学士としたが、拝命せず、老いた身のため辞職を願った。詹事に改められ、致仕を聴された。帝は召見し、褒め称え感嘆すること非常に長い間に及び、紫の服と金魚袋を賜った。公卿以下全員が都門で見送り、世間は節度が高いと言っていた。 郗士美は年十二歳にして、五経・『史記』・『漢書』に通じ、すべてよく読めた。父の友の蕭穎士・顔真卿・柳芳とともに議論し、かつて「我らの仲間は他日、二郗の間に交わるだろう」と言った。まだ加冠して成人となる前に陽翟県の丞となり、李抱真を潞州幕府で補佐した。才能によって王虔休・李元の幕府にいたが、全員が留めて他に遷さなかった。しばらくして房州刺史・黔中経略観察使に昇進した。渓州の賊の向子琪が八千人ともに山によって掠奪を働き、郗士美は討伐して平定し、検校右散騎常侍を加えられ、高平郡公に封ぜられた。京兆尹に遷り、天子は多く尋ね及んだ。 京師から出されて鄂岳観察使となった。当時、安黄節度使の伊慎が入朝し、その子の伊宥が後務を司り、高くそびえていたが、母が京師で死んで喪を発せず、その権力を固めようとしていた。郗士美はこれを知って、府の属官をその境界を通過させ、伊宥が出迎えると、そこで母の訃報を告げ、そこで旅装させ、伊宥はおそれてにわかに上京した。 河南尹、検校工部尚書に改められ、昭義軍節度使に任じられた。昭義軍では李抱真以来、全員武臣が節度使であり、個人の厨房では月に米六千石・羊千頭・酒数十斛を費やしており、潞州の人は非常に困苦していた。郗士美が到着すると、すべて廃止し、給付された銭を出して物を売買して自給した。また盧従史の時代、毎日三百人分の膳を備えて牙兵に食事させていたが、郗士美は「兵卒が牙(節度使)を守るのは、もとより仕事だからだ。どうして多くを費やして私恩をきせることができようか」と言い、これまた廃止した。王承宗を討伐することになると、大将の王献を派遣して一万人を率いて先鋒とした、王献は勝手に敵を避けたから、郗士美はただちに斬って全軍に布告して、下令して「敢えて退く者は斬る」とし、自ら鼓舞したから、大いに賊を破り、敵軍の三営を下して柏郷を包囲した。当時、諸鎮の兵は合わせて十万あまりが賊を包囲していたが、多くが敵に対して消極的であり、かつ法を犯していたが、ただ郗士美の兵は精鋭で規律があり、最も先に功があった。憲宗は喜んで、「もとより郗士美が私の事をよく代弁してくれる」と言った。王承宗は大いに恐れおののき、ほとんど死ぬところであった。たまたま詔があって軍を返したが、威信は両河を震わせた。病によって召喚されて工部尚書を拝命した。後に検校刑部尚書となり、忠武節度使となった。卒したとき、年六十四歳で、尚書左僕射を追贈され、諡を景という。平生、人と交わっては、いったん引き受けたことは、約束を守って必ず実行したから、これによって名は世間で重じられた。 辛秘は、その世系は隴西から出ている。貞元年間(785-805)、明経科に及第し、華原県の主簿を授けられた。推薦されて長安県の尉に任命された。学問は礼家に最も優れ、高郢が太常卿になると、奏上して博士となった。再び兵部員外郎に遷ったが、常に博士を兼任した。再び礼儀使府に任じられた。 憲宗が即位したばかりの頃、湖州刺史を拝命した。李錡が叛くと、大将を派遣して先ず支州を奪取した。蘇州・常州・杭州・睦州の四人の刺史は、ある者は戦って敗れ、ある者は捕らえられて脅されたが、ただ辛秘は儒者であったから、賊は組みやすしとした。まだ到着する前に、辛秘は牙将の丘知二を召寄せて夜に城を開いて壮士を収容し、数百人を回収し、逆賊は大いに戦い、その将軍を斬り、進撃して軍営を焼き払った。李錡が平定されると、紫の服と金魚袋を賜った。皆が辛秘を将帥たるにたえうる人材であるといい、たまたま河東の范希朝が出撃して王承宗を討伐し、辛秘を召寄せて范希朝の司馬となり、留守の任務を司った。累進して汝州・常州の刺史、河南尹に遷り、昇進して昭義軍節度使を拝命した。この時、恒州・趙州を討伐しての後を受け、潞州の人は色濃く消耗していた。辛秘が到着すると、そこで出入を前もって約束し、財務・税制を節減し、四年して、銭の儲えは十七万緡・糧食は七十万斛となり、武器は堅固かつ良好で、隠然としながら再び昭義軍を保全した。召喚されて帰還することとなったが、道の途上で病のため卒した。年六十四歳で、尚書左僕射を追贈され、諡を粛といい、後に諡を懿と改めた。 辛秘は大官となっても、住居を邸宅に改めず、服は最初のものとは変えず、俸禄をすべて父母方の親族に与えた。病になると、自らその墓の墓誌銘をつくり、書を一通つくって封した。卒した後に開封して見てみると、葬式の制であり、控えめで礼に違っていなかったという。 前巻 『新唐書』 次巻 巻一百四十二 列伝第六十七 『新唐書』巻一百四十三 列伝第六十八 巻一百四十四 列伝第六十九
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はじめに ここでは、世界史の基本事項(世界史の全体像)の内容を前提に、さらに世界史を細かく掘り下げていくためのページです。少なくとも、共通テストで出題されるレベルの必修用語はすべてこのページに網羅しました。ですから、用語集として使っても構いませんし、一番いいのは、共通テストの過去問を解いた後、各選択肢に出てきた用語をこのページで検索にかけ、時代(縦)・地域(横)を頭に入れていくという使い方です。(参考:iPhoneでのページ内検索方法。パソコンの場合は、Ctrl+F)この使い方に慣れていくことで、インプット(理解・記憶)とアウトプット(実戦)が交錯し、普通に勉強するよりも学習の質・スピードが倍増するはずです。 1. 先史時代 ア.人類の進化 人類直立歩行 道具 火の使用 言語の使用 化石人類 人類の出現 年代 猿人 更新世 ラミダス猿人 サヘラントロプス アウストラロピテクス ホモ=ハビリス ホモ=フロレシエンシス 打製石器 礫石器 ホモ=エレクトゥス(原人) ジャワ原人/北京原人 周口店 ハイデルベルク人 握斧(ハンドアックス) 旧人:ネアンデルタール人 剥片石器 新人 ホモ=サピエンス アフリカ単一起源説 クロマニヨン人 石刃技法 洞穴絵画:アルタミラ(スペイン)/ラスコー(フランス) 人類の拡散 ウォーレス線 旧石器時代 イ.文化から文明へ 新石器時代:農耕・牧畜 新石器革命/農業革命(農耕の開始) 磨製石器 潅漑農業文明 金属器 都市文字 ウ.人類と言語の分化 人種アニミズム トーテミズム神話 シャーマニズム インド=ヨーロッパ語族 セム語系/ハム語系 オーストロネシア語族 2. 古代オリエント ◉古代オリエント世界 ア.オリエント世界 メソポタミア 肥沃な三日月地帯 ティグリス・ユーフラテス川 メソポタミア文明 イ.シュメール人の都市国家 青銅器 シュメール人 ギルガメッシュ叙事詩 シュメール文化 都市国家 ウル(cf.ウルの軍旗)/ウルク/ラガシュ アッカド王国:byサルゴン1世/メソポタミア初統一 セム語系 ウル第3王朝 シュメール法典 ウ.メソポタミアの統一と周辺地域の動向 古バビロニア王国(バビロン第一王朝):byアムル人/メソポタミア再統一 バビロン ハンムラビ王 ハンムラビ法典 民族移動 インド=ヨーロッパ語族 小アジア/アナトリア 鉄器 ハットゥシャ(ボアズキョイ) ミタンニ/カッシート/ヒッタイト エラム人 イラン高原 多神教 マルドゥク神 ジッグラト 楔形文字/占星術/太陰暦▶太陰太陽暦に修正/1週7日制 エ.エジプトの統一王朝 ハム語系 エジプト文明:ナイル川/ノモス/ファラオ 古王国:メンフィス/クフ王/ピラミッド 中王国:テーベ/ヒクソス侵入で滅亡 エジプト新王国 トトメス3世 アメンホテプ4世/イクナートン テル=エル=アマルナ アマルナ文書 アマルナ革命 アマルナ美術 ラメセス2世 カデシュの戦い アブシンベル神殿 エジプト末期王朝 ラー/アメン=ラー アメン神 アトン神 オシリス神 ミイラ 死者の書 王家の谷 ツタンカーメン王 神聖文字(ヒエログリフ)/パピルス 太陽暦 シャンポリオン ロゼッタ=ストーン オ.東地中海世界の諸民族 シリア パレスチナ カナーン人 海の民 ペリシテ人 アラム人:ダマスクス/アラム文字 フェニキア人 ウガリト シドン・ティルス ヘブライ人:ユダヤ教 イスラエル人 ユダヤ人 ヤハウェ 出エジブト モーセ/十戒 ヘブライ王国 イェルサレム ダヴィデ ソロモン イスラエル王国 ユダ王国 バビロン捕囚 一神教 律法(トーラー) シナゴーグ 旧約聖書「嘆きの壁」 カ.古代オリエントの統一 アッシリア:オリエント初統一 戦車 サルゴン2世 アッシリア帝国 アッシュール=バニパル王 ニネヴェ/王立図書館 アッシリア帝国の公用文字 ネブカドネザル2世 メディア王国/リディア王国/新バビロニア王国/エジプト王国 エクバタナ サルデス貨幣 エフェソス イラン人/イラン系民族 アケメネス朝ペルシア:オリエント再統一 ペルシア帝国 キュロス2世:建国/ユダヤ人解放 カンビュセス2世 ダレイオス1世 ペルセポリス スサ サトラップ/王の目、王の耳/王の道/駅伝制 ローリンソン ベヒストゥーン碑文 ゾロアスター教 ゾロアスター/ツァラトゥストラ アフラ=マズダ&アーリマン 最後の審判 ミトラ教 アレクサンドロス大王の東方遠征 ペルシア帝国の滅亡 ヘレニズム時代 セレウコス朝シリア キ.パルティアとササン朝の興亡 パルティア:東西交易の利益独占/都はクテシフォン バクトリア[→大月氏→クシャーナ朝] アルサケス/アルサケス朝 ヘカトン ピュロス ミトラダテス1世 ササン朝ペルシア:マニ教成立 アルデシール1世 シャープール1世 エデッサの戦い ホスロー1世エフタル ク.イラン文明の特徴 ゾロアスター教 アヴェスター マズダク教 パールスィー 3. 古代ギリシア ア.地中海世界の風土 ギリシア地中海世界 シチリア島 ミノルカ島 マルタ島 ロードス島 クレタ島 サルデーニャ島 コルシカ島 キプロス島 黒海 イ.エーゲ文明 シュリーマン トロイア遺跡 ミケーネ遺跡 エヴァンズ クノッソス ヴェントリス 線文字B クレタ文明/ミノス文明 ミノス王 ミケーネ文明:byギリシア人の一派アカイア人 ティリンス ピュロス トロイア戦争 貢納 王政 暗黒時代 鉄器 ドーリア人:ミケーネ文明を滅亡させた/スパルタ イオニア人:アテネ アイオリス人:テーベ 海の民 ウ.ポリスの成立と発展 アクロポリス シノイキスモス/集住植民市/植民活動 アルファベット ヘレネス/ヘラス バルバロ イデルフォイ 隣保同盟 オリンピアの祭典/古代オリンピック マッサリア ネアポリス タレントゥム ビザンティオン シラクサ エ.市民と奴隷 ポリスの市民 ポリスの貴族 アルコン ポリスの平民 メトイコイ/在留外人 アゴラ クレーロス 奴隷/奴隷制度 オ.アテネとスパルタ アテネ ラウレイオン銀山 スパルタ ヘイロータイ&ペリオイコイ リュクルゴスの制 スパルタの軍国主義 カ.民主政へのあゆみ 王政貴族政 貨幣 重装歩兵・密集部隊 キュロン ドラコンの立法 ソロン/ソロンの改革 財産政治 僭主政 ペイシストラトス クレイステネス 五百人評議会 陶片追放:危ない僭主(非合法の独裁者)を防止 デーモス キ.ペルシア戦争とアテネ民主政 アケメネス朝ペルシア帝国 ダレイオス1世 ペルシア戦争 イオニア地方/イオニアの反乱 ミレトス エフェソス マラトンの戦い クセルクセス1世 テルモピュライの戦い レオニダス サラミスの海戦:三段櫂船▶戦後、漕ぎ手の無産市民の発言力高まる テミストクレス プラタイアの戦い ペリクレス デロス同盟 民会 市民権法(アテネ) 公職の抽選制 アテネの民主政/デモクラシー民衆裁判所/陪審制 弾劾裁判 ク.ポリスの変質 ペロポネソス戦争 ペロポネソス同盟 衆愚政治by扇動政治家(デマゴーゴス):ペリクレスの死後登場/ポリスの衰退を招く コリント戦争 大王の和約 テーベ エパミノンダス 傭兵 マケドニア ペラ フィリッポス2世 デモステネス イソクラテス カイロネイアの戦い コリントス同盟 ケ.ヘレニズム時代 アレクサンドロス アレクサンドロス大王の東方遠征 ペルシア帝国 グラニコス河の戦い イッソスの戦い アルベラの戦い(ガウガメラの戦い) ペルシア帝国の滅亡 ダレイオス3世 アレクサンドロスの大帝国 アレクサンドリアの建設 ディアドコイ/ディアドコイ戦争 アンティゴノス朝 マケドニアイプソスの戦い セレウコス朝シリア セレウキア アンティオキア ペルガモン王国 バクトリア マカベア戦争 ハスモン朝 プトレマイオス朝エジプト ヘレニズム ヘレニズム時代/ヘレニズム三国 4. 古代ローマ ア.ローマ共和政 イタリア人ラテン人ローマ王政(ローマ)エトルリア人貴族共和政パトリキ・貴族プレブス・平民重装歩兵コンスル・執政官元老院民会身分闘争聖山事件平民会護民官十二表法カヌレイウス法ケンソル・戸口監察官リキニウス・セクスティウス法ローマ共和政ホルテンシウス法新貴族・ノビレスディクタトル・独裁官市民法 イ.地中海征服とその影響 半島統一戦争サムニウム戦争ピュロス王アッピア街道タレントゥム分割統治植民市自治市同盟市ローマ市民権ポエニ戦争カルタゴシチリア属州/プロヴィンキアカンネーの戦いハンニバルザマの戦いスキピオカトーヒスパニアマケドニア戦争アリストニコスの蜂起総督(ローマ)徴税請負人騎士・エクイテス中小農民の没落ラティフンディア/ラティフンディウム/大土地所有制奴隷無産市民・プロレタリアパンと見せ物閥族派/オプティマテス平民派/ポプラレスシチリアの奴隷反乱 ウ.内乱の一世紀 グラックス兄弟の改革内乱の1世紀マリウススラユグルタ戦争兵制改革/職業軍人制イタリア同盟市戦争ミトリダテス戦争スパルタクスの反乱剣奴/剣闘士奴隷奴隷反乱第1回三頭政治ポンペイウスクラッススカエサルガリアガリア遠征インペラトルブルートゥスキケロ第2回三頭政治アントニウスレピドゥスオクタウィアヌスクレオパトラアクティウムの海戦ガレー船プトレマイオス朝エジプト エ.ローマ帝国 ローマ帝国ローマプリンケプスアウグストゥスプリンキパトゥス/元首政ローマ皇帝ローマの平和/パックス=ロマーナネロウェスパシアヌスユダヤ戦争ポンペイ五賢帝ネルウァトラヤヌスダキアハドリアヌスアントニヌス=ピウスマルクス=アウレリウス=アントニヌスアルメニアパルティアロンディニウムルテティアウィンドボナカラカラ万民法アントニヌス勅令季節風貿易イギリス(古代)ブリタニア オ.3世紀の危機 ローマ帝国の軍隊/3世紀の危機/軍人皇帝/ゲルマン人/ササン朝ペルシア/ウァレリアヌス/パルミラ解放奴隷/コロナトゥス/コロヌス カ.西ローマ帝国の滅亡 ディオクレティアヌス➡四分統治(四帝統治)/テトラルキア専制君主政/ドミナートゥスコンスタンティヌスキリスト教の公認ソリドゥス金貨コンスタンティノープルテオドシウス東ローマ帝国西ローマ帝国西ローマ帝国の滅亡オドアケル キ.キリスト教の成立 パレスチナヘロデ王ポンティオ=ピラト死海文書イエスキリストキリスト紀元キリスト教使徒ペテロパウロ教会新約聖書ヒエロニムス一神教 ク.迫害から国教化へ キリスト教迫害カタコンベコンスタンティヌスキリスト教の公認ミラノ勅令キリスト教の国教化ニケーア公会議公会議アタナシウス派三位一体説アリウス派正統異端ユリアヌス帝エフェソス公会議ネストリウス派カルケドン公会議単性説コプト教会アルメニア教会 ケ.ローマの生活と文化 ローマ文化コロッセウムパンテオンアッピア街道フォルム/フォロ=ロマーノ公共浴場ガール橋/ローマの水道ローマ法ユリウス暦グレゴリウス暦ローマ字ウェルギリウスホラティウスオウィディウスキケロリウィウス/『ローマ建国史』タキトゥスポリビオス政体循環史観プルタルコスストラボンプリニウスマルクス=アウレリウス=アントニヌス自省録セネカエピクテトス新プラトン主義プトレマイオス天動説ガレノスミトラ教マニ教エウセビオス教父アウグスティヌス告白録神の国 5. 西ヨーロッパ世界の成立 1節 西ヨーロッパ世界の成立 先頭へ ア.ヨーロッパの風土と人びと ヨーロッパインド=ヨーロッパ語族ギリシア人イタリア人ケルト人ラ=テーヌ文化ガリア人ブリトゥン人スコット人ゲール人 イ.ゲルマン人の大移動 ゲルマン人ガリア戦記ゲルマニア民会トイトブルクの戦い民族移動ゲルマン人の大移動フン人パンノニア東ゴート人/東ゴート王国 西ゴート人/西ゴート王国:イベリア半島 アラリックヴァンダル人/ヴァンダル王国ガイセリックブルグンド人/ブルグンド王国フランク人/フランク王国アングロ=サクソン人七王国アッティラカタラウヌムの戦いオドアケルテオドリックランゴバルド人/ランゴバルド王国 ウ.フランク王国の発展とイスラームの侵入 フランク王国メロヴィング朝クローヴィスクローヴィスの改宗宮宰/マヨル=ドムスイスラームのヨーロッパ侵入トゥール・ポワティエ間の戦いカール=マルテルカロリング朝ピピン エ.ローマ=カトリック教会の成長 五本山ローマ=カトリック教会レオ1世コンスタンティノープル教会キリスト紀元ローマ教皇グレゴリウス1世修道院運動ビザンツ帝国聖像禁止令レオン3世/レオ3世(ビザンツ皇帝)ローマ教皇領ピピンの寄進ラヴェンナ オ.カール大帝 カール大帝ザクセン人伯辺境伯巡察使アーヘンアヴァール人カロリング=ルネサンスカールの戴冠レオ3世キリスト教会の東西分裂ローマ=カトリック教会ギリシア正教/ギリシア正教会 カ.分裂するフランク王国 ヴェルダン条約メルセン条約東フランクザクセン朝ハインリヒ1世マクデブルクオットー1世マジャール人レヒフェルトの戦いヨハネス12世オットーの戴冠神聖ローマ帝国イタリア政策神聖ローマ皇帝帝国教会政策西フランクユーグ=カペーカペー朝パリドイツフランスイタリア キ.外敵の侵入と西ヨーロッパの混乱 ノルマン人/第2次民族大移動 スカンディナヴィア半島 ヴァイキング ノルマンディ/ノルマンディ公国 ロロ ノルマン人の南イタリア征服 シチリア島 シチリア王国(両シチリア王国):byルッジェーロ2世 大ブリテン島 イギリス ブリタニア アングロ=サクソン七王国 イングランド王国 エグバート デーン人/デーン朝 アルフレッド大王 クヌート ノルマンディー公ウィリアム(ウィリアム1世):ノルマン征服▶ノルマン朝 ヘースティングスの戦い バイユー=タペストリー リューリク ノヴゴロド国 ルーシ 毛皮 キエフ公国 北欧諸国=デンマーク・スウェーデン・ノルウェー ノルマン人の北アメリカ到達 アイスランド グリーンランド ク.封建社会の成立 封建社会封建的主従関係恩貸地制度従士制諸侯(ヨーロッパ)騎士荘園領主/封建領主/荘園領主農奴/農奴制不輸不入権領主裁判権 ケ.教会の権威 ローマ=カトリック教会階層制組織/ヒエラルキア大司教司教司祭十分の一税神の平和/神の休戦修道院運動ベネディクトゥスモンテ=カシノベネディクト派クリュニー修道院聖職売買聖職叙任権/叙任権闘争グレゴリウス7世ハインリヒ4世破門カノッサの屈辱ヴォルムス協約インノケンティウス3世教皇権の最盛期 6. 東ヨーロッパ世界の成立 ア.ビザンツ帝国の繁栄と衰亡 東ローマ帝国ビザンツ帝国ギリシア正教ノミスマコンスタンティノープル皇帝教皇主義 ユスティニアヌス(6世紀):『ローマ法大全』ハギア=ソフィア聖堂イスラームのビザンツ帝国侵攻 ヘラクレイオス1世(7世紀) レオン3世 アレクシオス1世:プロノイア制=封建制度(貴族に軍役と引き換えに土地を付与) 聖像禁止令聖像崇拝問題イコンマケドニア朝マンジケルトの戦い/マラーズギルドの戦いブルガール人/ブルガリア帝国ラテン帝国ニケーア帝国コンスタンティノープル陥落 イ.ビザンツ帝国の社会と文化 軍管区制/テマ制 屯田兵制 ビザンツ様式 モザイク壁画 サン=ヴィターレ聖堂 ウ.スラヴ人と周辺諸民族の自立 スラヴ人 東スラヴ人 ノヴゴロド国 キエフ公国 ロシア ウラディミル1世 バトゥ キプチャク=ハン国 タタールのくびき アレクサンドル=ネフスキー モスクワ大公国 イヴァン3世 ツァーリ モスクワ 南スラヴ人 セルビア人/セルビア王国 バルカン半島 コソヴォの戦い ボスニア王国 クロアティア人 スロヴェニア人 西スラヴ人 ポーランド王国:カジミェシュ3世▶中心都市クラクフにヤゲウォ大学設立 リトアニア/リトアニア=ポーランド王国 ヤゲウォ朝 チェック人 モラヴィア王国 ベーメン王国/ボヘミア王国 プラハ ブルガール人/ブルガリア ヴォルガ=ブルガール王国 ブルガリア帝国 キリル文字:byキュリロス ハンガリー王国 ルーマニア人 7. 中世ヨーロッパの変容 ア.十字軍とその影響 西ヨーロッパ中世世界の変容三圃制重量有輪犂オランダの干拓レコンキスタ巡礼サンチャゴ=デ=コンポステラ十字軍運動ウルバヌス2世クレルモン宗教会議イェルサレム王国十字軍国家エデッサ伯国アンティオキア公国サラーフ=アッディーンリチャード1世第4回十字軍ラテン帝国宗教騎士団ドイツ騎士団テンプル騎士団ヨハネ騎士団少年十字軍ジャン=ド=ブリエンヌの十字軍アッコン イ.商業の復活 東方貿易/レヴァント貿易 貨幣経済(中世ヨーロッパ) 遠隔地貿易 地中海商業圏 北海・バルト海交易 シャンパーニュ地方:ヨーロッパ商業の中心地/定期市/北海と地中海を結ぶ 商業の復活/商業ルネサンス 地中海沿岸都市:ヴェネツィア(ヴェネツィア共和国)/ジェノヴァ(ジェノヴァ共和国)/ミラノ(ミラノ公国) フィレンツェ/フィレンツェ共和国 バルト海沿岸都市:リューベック/ハンブルク ブレーメン ガン(ヘント) ブリュージュ フランドル地方 ロンドン マインツケルン ニュルンベルク アウクスブルク フランクフルト マクデブルク ノヴゴロド ウ.中世都市の成立 都市司教座都市自治都市/都市共和国/コムーネ帝国都市/自由都市ロンバルディア同盟レニャーノの戦いハンザ同盟 エ.都市の自治と市民 「都市の空気は自由にする」ギルド商人ギルド同職ギルドツンフト闘争フッガー家 オ.封建社会の衰退 荘園制の崩壊貨幣地代農奴解放黒死病/ペスト死の舞踏ヨーマン農民一揆封建反動ジャックリーの乱ワット=タイラーの乱ジョン=ボール火砲/火器ユダヤ人迫害ゲットー カ.教皇権の衰退 ボニファティウス8世フィリップ4世アナーニ事件教皇のバビロン捕囚クレメンス5世アヴィニヨン教皇権の衰退教会大分裂/大シスマ異端審問魔女裁判ウィクリフフスコンスタンツ公会議公会議至上主義ジギスムントフス戦争 3節-2 西欧中世世界の変容 先頭へ キ.イギリスとフランス プランタジネット朝 アンジュー伯/アンジュー帝国ヘンリ2世トマス=ベケットジョンカンタベリー大司教大憲章/マグナ=カルタヘンリ3世シモン=ド=モンフォールモンフォール議会議会/議会制度身分制議会模範議会エドワード1世イギリス議会制度上院下院ジェントリ/郷紳フランスカペー朝パリフィリップ2世ブーヴィーヌの戦いルイ9世アルビジョワ派/カタリ派アルビジョワ十字軍ワルド派フィリップ4世三部会王の奇蹟 ク.百年戦争とバラ戦争 フランドル地方毛織物ギエンヌ地方/アキテーヌ地方ヴァロワ朝 エドワード3世:百年戦争開始(フランス王位継承権を主張) 火砲/火器/大砲/鉄砲エドワード黒太子黒死病農民一揆ジャックリーの乱ワット=タイラーの乱ブルゴーニュ公ヘンリ5世ジャンヌ=ダルクオルレアンカレーシャルル7世バラ戦争ランカスター朝ヨーク朝リチャード3世ヘンリ7世テューダー朝星室庁裁判所ウェールズアイルランドスコットランド ケ.スペインとポルトガル イベリア半島国土回復運動/レコンキスタエル=シドカスティリャ王国アラゴン王国ポルトガル王国イスパニア/スペイン王国イサベルフェルナンド5世カトリック両王1492年グラナダユダヤ教徒追放令コンベルソマラーノジョアン2世 コ.ドイツ・スイス・イタリア・北欧 ドイツ神聖ローマ帝国イタリア政策シュタウフェン朝フリードリヒ1世フリードリヒ2世大空位時代金印勅書カール4世選帝侯マインツハプスブルク家ウィーン領邦/領邦国家/ラント 東方植民:byドイツ人/エルベ川以東にブランデンブルク辺境伯領が創設 スイス イタリア:ギベリン(皇帝党)vsゲルフ(教皇党) ノルマン朝(シチリア)パレルモシチリアの晩祷ナポリ王国デンマークスウェーデンノルウェーマルグレーテカルマル同盟フィン人 8. インド史 ◉インダス文明:インダス川/モエンジョ=ダーロ/ハラッパー/ドーラヴィーラー/ロータル/ドラヴィダ人/印章/インダス文字(未解読) ◉アーリヤ人の侵入とガンジス川流域への移動:インド社会の形成/カイバル峠/パンジャーブ何前民族移動/鉄器/牛/ヴェーダ時代/リグ=ヴェーダ/ガンジス川/都市国家/ヴァルナ制/バラモン・クシャトリヤ・ヴァイシャ・シュードラ/不可触民(パーリヤ)/ジャーティ/カースト制度/バラモン教 ◉都市国家の成長と新しい宗教の展開:十六王国時代(マガダ国〔ナンダ朝:アレクサンドロス大王のインド侵入を阻止〕vsコーサラ国)/仏教(ガウタマ=シッダールタ)/サールナート/ジャイナ教(ヴァルダマーナ)/ウパニシャッド(ブラフマン・アートマン) ◉マウリヤ朝:チャンドラグプタ/パータリプトラ/カウティリヤ/アショーカ王/カリンガ国/ダルマ/石柱碑/ブラーフミー文字/仏典結集/ストゥーパ@サーンチー ◉バクトリア:王メナンドロス/サカ族により征服/インド北西部に侵入▶クシャーナ朝に組み込まれる ◉クシャーナ朝:カニシカ王/仏教保護/ガンダーラ美術:ヘレニズムと仏教が融合/プルシャプラ/ガンダーラ地方/季節風貿易/大乗仏教/菩薩信仰/ナーガールジュナ/部派仏教/小乗仏教(上座部仏教)/スリランカ/パーリ語 ※バーミヤン(アフガニスタンの仏教遺跡) ※マトゥラー(ガンダーラとほぼ同時期に仏像制作が始まった都市) ※サータヴァーハナ朝:ローマと季節風貿易◀『エリュトゥラー海案内記』/都プラティシュターナ/インド洋交易圏 ◉グプタ朝:チャンドラグプタ1世/サンスクリット語が公用語に▶チャンドラグプタ2世(全盛期) ※ヒンドゥー教(ブラフマー神・シヴァ神・ヴィシュヌ神)/マヌ法典:ヴァルナごとの生活規範 ※サンスクリット文学:カーリダーサの戯曲『シャクンタラー』/二大叙事詩『マハーバーラタ』(◀歌集『バガヴァッド=ギーター』)『ラーマーヤナ』 ※ゼロの概念/グプタ様式/アジャンター石窟寺院/エローラ石窟寺院 ※仏教の衰退/密教(ヒンドゥー教と融合して生まれた仏教) ◉ヴァルダナ朝(カナウジ/ハルシャ=ヴァルダナ/ナーランダー僧院 ◉ラージプート時代(プラティーハーラ朝・チャーハマーナ朝/パーラ朝/ラシュトラクータ朝/チャールキヤ朝:ハルシャ=ヴァルダナに対抗) ◉南インドとインド洋交易:ドラヴィダ人/海の道/ギリシア系商人/インド洋交易圏/港市国家/マラッカ海峡/香辛料/絹・絹織物/茶/陶磁器/チョーラ朝/パッラヴァ朝/パーンディヤ朝/スリランカ:シンハラ王国➡タミル人(タミル語はドラヴィダ系)と対立 ◉イスラーム勢力のインド進出:ガズナ朝(王マフムード)・ゴール朝(アフガニスタンに成立/インドに侵入/ラージプート諸国と抗戦)▶デリー=スルタン朝(奴隷王朝(ゴール朝のマムルーク・アイバクが建設/モスク:クトゥブ=ミナール)▶ハルジー朝▶トゥグルク朝(ヴィジャヤナガル王国と対立/バフマン朝が自立)▶サイイド朝▶ロディー朝(アフガン系) ◉ムガル帝国(デリー/ペルシア語が公用語):バーブル(カーブルを拠点/パーニーパットの戦いでロディー朝征服/回想録『バーブル=ナーマ』)▶フマーユーン(アフガン系のスール朝による一時的な支配)▶アクバル(新宗教ディーネ=イラーヒー/アグラ遷都/ファテープル=シークリー遷都/マンサブダール制〔位階制〕/ジャーギール制〔土地の徴税権〕/ジズヤの廃止)▶シャー=ジャハーン(タージ=マハル)▶アウラングゼーブ(ジズヤの復活) ◉インド=イスラーム文化の開化:ミニアチュール(細密画/ムガル絵画)/ラージプート絵画(庶民的)/ウルドゥー語(アラビア語・ペルシア語とヒンディー語の合体)/シク教創始byナーナク◀カビール〔宗教家〕によるイスラム教のスーフィズムとヒンドゥー教のバクティ信仰の融合 ◉インド地方勢力の台頭:マラーター王国(シヴァージー)▶マラーター同盟▶マイソール王国(イギリスと抗戦) 9. イスラーム史 ◉イスラーム教の誕生:ベドウィン/メッカ/ジャーヒリーヤ/クライシュ族/一神教・神アッラー/預言者ムハンマド(クライシュ族)▶メディナ移住=ヒジュラ/偶像崇拝の否定/政教一致/イスラーム暦/ヒジュラ暦/ムスリム/ウンマ/カーバ神殿/コーラン/シャリーア(イスラーム法)/他教徒は「啓典の民」として容認/六信五行/バスラ/フスタート ◉正統カリフ時代:アブー=バクル▶ウマル(ジハード(聖戦)で征服地にミスル(軍営都市)設置/エジプトのイスラーム化/カーディシーヤの戦い/ニハーヴァントの戦い→ササン朝滅亡→イラン人のイスラーム化進む)▶ウスマーン▶アリー(拠点はクーファ/ハワーリジュ派により暗殺) ◉ウマイヤ朝(都ダマスクス/ウマイヤ=モスク):ムアーウィヤ(元シリア総督/スンナ派:シーア派と対立/イマーム/カルバラーの戦い)▶北アフリカのチュニス獲得▶アブド=アルマリク(アラビア語公用語化/アム川以北のマー=ワラー=アンナフル獲得)▶ワリード1世(ジブラルタル海峡からイベリア半島侵入/西ゴート王国征服)▶トゥール・ポワティエ間の戦い ※税制:「アラブ帝国」▶マワーリー(非アラブ改宗者)にもジンミー(異民族)にもジズヤ・ハラージュ強制 ◉アッバース朝:アブー=アルアッバース(タラス河畔の戦いで唐を破る→製紙法)▶マンスール(バグダード建設)▶ハールーン=アッラシード(アッバース朝最盛期)▶マームーン(知恵の館開設)▶イスラーム帝国の分裂(各地の総督=アミールの自立)▶アッバース朝の滅亡byフラグ ※税制を改革:「イスラーム帝国」▶ジズヤはジンミーのみ、ハラージュは全員払う=ムスリム間平等の実現 ※ホラーサーンが拠点に ※ザンジュの乱 ◉分裂期:ターヒル朝(イラン)▶サッファール朝(イラン)/イドリース朝(モロッコ)/アグラブ朝(チュニジア)/ルスタム朝(アルジェリア)/トゥールーン朝(エジプト) ◉3カリフ時代(10世紀):アッバース朝・後ウマイヤ朝・ファーティマ朝 ◉イベリア半島と北アフリカ:後ウマイヤ朝(コルドバ/アブド=アッラフマーン3世:ファーティマ朝に対抗してカリフを自称)▶ムラービト朝(マラケシュ/ベルベル人/マグリブ)▶ムワッヒド朝▶マリーン朝▶ハフス朝▶ザイヤーン朝▶ナスル朝(グラナダ/アルハンブラ宮殿) ※サード朝(モロッコ/マラケシュ征服/ポルトガルの侵入に対抗) ◉エジプト(カイロ):ファーティマ朝(シーア派のイスマーイール派※暗殺教団/カリフ自称/アズハル学院)▶アイユーブ朝(サラディン/ヒッティーンの戦い)▶マムルーク朝(チェルケス人がマムルークに/十字軍に勝つbyバイバルス/アインジャールートの戦いでモンゴル軍破る/サトウキビ栽培普及/カーリミー商人活躍) ◉イラン:ブワイフ朝(大アミール)▶セルジューク朝(トゥグリル=ベク/称号スルタン/マンジケルトの戦い/マリク=シャーニザーム=アルムルク/ニザーミーヤ学院/ルーム=セルジューク朝/ニケーアコンヤザンギー朝)▶イル=ハン国(ガザン=ハン/宰相ラシード=アッディーン『集史』) ※イラン=イスラーム文化 ◉イスラームの国家と経済:イスラームの貨幣経済/ディナール金貨/ディルハム銀貨/アター制/イクター制/ムスリム商人/カーリミー商人/ダウ船/隊商交易(キャラバンサライ) ◉トルコ系民族の進出とソグド人:中央アジア/オアシスの道/トルコ系民族/騎馬遊牧民/丁零高車鉄勒/突厥/ササン朝ペルシア/エフタル/突厥文字/ウイグル/隋/ブハラ/サマルカンド/唐/安史の乱/イラン系民族/ソグド人/ソグド商人/ソグディアナ/絹の道(シルクロード)/マニ教/仏教/キリスト教/ゾロアスター教/ソグド文字/ウイグル文字/モンゴル文字/満州文字/キルギス/西ウイグル王国/ハザール=カガン国 ◉トルキスタンの成立:中央アジアのトルコ化/西トルキスタン/ソグディアナ/ソグド人/ゾロアスター教/サマルカンド/東トルキスタン/マニ教/仏教/新疆 ◉中央アジア:サーマーン朝(ブハラ/ガズナ朝自立:アルプテギンによる北インド侵攻)▶カラ=ハン朝(トルコ語辞典完成byカシュガリー) ◉ティムール朝(サマルカンド):ティムール/アンカラの戦い/シャー=ルフ/トルコ=イスラーム文化/ヘラートウルグ=ベクアリシール=ナヴァーイーウズベク人シャイバニ/シャイバニ朝 ◉オスマン帝国:オスマン1世(小アジアでルーム=セルジューク朝より自立)▶オルハン=ベイ(ブルサを新首都に)▶ムラト1世(オスマン帝国の半島支配/アドリアノープル遷都/コソヴォの戦い:ハンガリーなど破る)▶バヤジット1世(ニコポリスの戦い/アンカラの戦い/スルタンを称す)▶メフメト2世(コンスタンティノープルの陥落/イスタンブルへ改称/トプカプ宮殿/寛容な宗教政策→ミッレト)▶セリム1世(マムルーク朝征服)▶スレイマン1世(モハーチの戦いでハンガリー征服/ウィーン包囲(第1次)/プレヴェザの海戦/カピチュレーション/スレイマン=モスクbyミマーリ=シナン)▶セリム2世(レパントの海戦) ※軍事:シパーヒー(トルコ人騎兵/ティマール制➡スルタンから土地+徴税権を付与)/イェニチェリ(常備軍/征服地のキリスト教徒から徴兵/鉄砲で武装させる) デヴシルメ(キリスト教徒の男子を強制的に徴用した制度) ※ヴェズィラーザム(オスマン衰退期にスルタンに代わり実験を握った大宰相) ◉サファヴィー朝(タブリーズ):イスマーイール1世(サファヴィー教団の長/シーア派の十二イマーム派/称号シャー/チャルディランの戦い:セリム1世のオスマン帝国軍と)▶アッバース1世(ホルムズをポルトガルから奪還/イスファハーンを新首都に/王の広場・王のモスク/ペルシア絨毯◀ミニアチュールの影響) ※軍事:キジルバシュ(騎兵集団) 10. オスマン帝国衰退期(領土侵攻&独立運動) ◉エジプト:マムルークの一掃(byエジプト総督ムハンマド=アリー)/エジプト=トルコ戦争➡ウンキャル=スケレッシ条約/ロンドン会議/ロンドン4ヵ国条/約5国海峡協定/スエズ運河開通/ウラービー革命(反乱)➡イギリスによる保護国化 ◉オスマン帝国(衰退期):イギリス東インド会社の進出(バスラに商館設置)➡第2次ウィーン包囲➡カルロヴィッツ条約(ハンガリーをオーストリアに割譲/トランシルヴァニアを獲得)➡アゾフ海占領byピョートル1世➡チューリップ時代(フランス文化の影響)➡ムスタファ3世(エカチェリーナ2世による南下政策➡露土戦争➡クチュク=カイナルジ条約➡クリミア半島のクリム・ハン国失う)➡セリム3世(西欧化改革開始➡ニザーム=ジェディット[西欧式軍隊]創設)➡マフムト2世(イエニチェリの全廃/アーヤーン(地方有力者)が富を蓄積/ワッハーブ王国(リヤド)樹立(ワッハーブ派のイブン=アブドゥル=ワッハーブによるイスラーム改革運動⬅サウード家の保護)/トルコ=イギリス通商条約)➡アブデュルメジト1世(ギュルハネ勅令/タンジマート[恩恵改革]/クリミア戦争)➡アブデュルハミト2世(ミドハト憲法by宰相ミドハト=パシャ⬅新オスマン人[オスマン帝国における近代化を目指した]の影響/露土戦争➡ベルリン条約) ◉イラン:サファヴィー朝(アッバース1世➡ホルムズ島からポルトガル駆逐)➡アフシャール朝(テヘラン/byナーディル=シャー➡死後、アフガニスタンが独立➡アフガン王国・ドゥッラーニー朝成立byパシュトゥーン人)➡ゼンド朝(シーラーズ/byカリム・ハン)➡カージャール朝(byアーガー=ムハンマド/イラン=ロシア戦争➡トルコ・マンチャーイ条約/バーブ教成立byサイイド=アリ=ムハンマド/バーブ教徒の乱/アフガン戦争➡イギリスによるアフガニスタン保護国化/タバコ=ボイコット運動⬅パン=イスラーム主義のアフガーニー[※弟子がムハンマド=アブドゥフ]追放/イラン立憲革命)➡パフレヴィー朝(レザー=ハン)➡イランの石油国有化byモサデグ⬅イラン=クーデタ➡パフレヴィー2世の専制政治復活+国際石油資本(メジャーズ)の反撃➡白色革命(近代化政策)➡イラン革命byホメイニ(➡第2次石油危機/イラン・アメリカ大使館人質事件)➡イラン=イスラーム共和国成立➡イラン=イラク戦争(イラク共和国[サダム=フセイン/バース党]のイラン侵攻)+クウェート侵攻⬅湾岸戦争byアメリカ(ブッシュ[父])中心の多国籍軍)➡同時多発テロbyビン=ラーディン(アル=カーイダ)⬅アフガニスタンのターリバーン政権(⬅ソ連撤退後アフガニスタン内戦で台頭)が匿っているとして、アメリカ(ブッシュ[子])のアフガニスタン攻撃(アフガニスタン戦争)➡イラク戦争⬅日本の自衛隊海外派遣 ※スエズ以東(アデンなど)からの撤兵byウィルソン(英)内閣➡アラブ首長国連邦(UAE)・南イエメン独立(➡イエメン共和国(北と南が合併)) ※アラブ民族主義運動:パン=イスラーム主義への抵抗 ◉アルメニア(カフカス地方) ※アラブ文化復興運動(シリアのアラブ人キリスト教徒から起こったアラブ人としての自覚を促す運動) 11. 中国史 ◉中国の古典文明 漢民族中国の少数民族雑穀長江稲作農業 黄河文明:前期は仰韶文化(彩陶)▶後期は竜山文化 長江文明:河姆渡遺跡 良渚文化黒陶三足土器灰陶 都市国家三皇五帝夏三星堆殷中原商殷墟奴隷/奴婢甲骨文字漢字青銅器邑邑制国家 周(西周):都は鎬京▶洛邑/封建制/青銅貨幣 渭水易姓革命禅譲放伐諸侯(中国)卿・大夫・士井田法宗族宗法 春秋時代犬戎 周の東遷東周覇者春秋の五覇斉の桓公晋の文公楚の荘王尊王攘夷呉王夫差越王勾践秦の穆公宋の襄王戦国時代戦国策王富国強兵戦国の七雄晋(春秋)韓魏趙斉燕楚秦(戦国)孝公什伍の制 オ.社会変動と新思想 鉄製農具牛耕潅漑農業貝貨刀銭布銭蟻鼻銭円銭臨淄諸子百家儒家孔子儒学・儒教魯論語孟子荀子墨家墨子道家老子荘子法家商鞅韓非名家兵家呉起/呉子縦横家蘇秦張儀合従連衡陰陽家鄒衍陰陽五行説農家詩経春秋楚辞屈原木簡・竹簡 カ.秦の統一:秦(統一と滅亡):始皇帝(⬅李斯)/都は咸陽/郡県制/半両銭/小篆/焚書・坑儒/万里の長城建設by蒙恬/南海郡設置/兵馬俑(始皇帝陵の東方に発見)/陳勝・呉広の乱で滅亡 項羽劉邦垓下の戦い キ.漢代の政治 前漢:都は長安/郡国制(劉邦)▶呉楚七国の乱▶郡県制(武帝) 年号/元号中国の暦法 対外政策:匈奴衛青霍去病張騫大月氏烏孫敦煌郡大宛/フェルガナ衛氏朝鮮楽浪郡南越 経済政策:塩・鉄・酒の専売制:by桑弘羊 均輸法平準法五銖銭限田策宦官外戚 新:王莽/赤眉の乱で滅亡 後漢劉秀/光武帝洛陽 党錮の禁:後漢の桓帝のとき/官僚弾圧 黄巾の乱太平道張角五斗米道/天師道張陵 ク.漢代の社会と文化 郷挙里選豪族儒学の官学化董仲舒五経五経博士劉向訓詁学鄭玄讖緯説紙蔡倫張衡紀伝体司馬遷史記班固漢書編年体説文解字 ケ.秦・漢帝国と世界 中華思想張騫 班超:西域都護▶甘英をローマ帝国に派遣▶安息国(パルティア)に妨害される 日南郡(後漢の一番南):大秦王安敦到来/4代和帝のとき 帯方郡交趾郡倭人徴姉妹の反乱冊封体制 イ.分裂の時代 黄巾の乱▶後漢の滅亡 赤壁の戦い 三国時代 魏:曹操▶王は息子の曹丕(そうひ)(文帝)/都は洛陽 呉:孫権/都は建康(現在の南京) 蜀:劉備/都は成都 関羽 張飛 諸葛孔明 五丈原 晋/西晋:八王の乱(内乱)▶五胡の南下▶永嘉の乱(匈奴の反乱)で滅亡 司馬炎/武帝 永嘉の乱 司馬睿 東晋 五胡十六国 ●[北](五胡十六国時代→北魏→東魏・西魏→北斉・北周) 五胡十六国時代:鳩摩羅什(西域生まれ)の仏典翻訳 北魏:均田制 西魏:府兵制(農民を徴兵) ●[南](東晋→宋→斉→梁→陳)▶陳は隋に滅ぼされる 劉淵 漢/前趙 前秦 苻堅 淝水の戦い 拓跋氏 北魏 吐谷 渾太 武帝 孝文帝 平城 洛陽 漢化政策 均田制 三長制 東魏・西魏 北斉・北周 南北朝 江南 劉裕 宋▶斉▶梁(侯景の乱)▶陳 魏晋南北朝時代 六朝 ウ.社会経済の変化 門閥貴族 貴族 九品中正 屯田制:魏 占田法 課田法 戸調式 均田制 露田 土断法 エ.魏晋南北朝の文化 中国仏教 仏図澄 道安 慧遠 鳩摩羅什:仏典を翻訳 法顕 仏国記 法難/廃仏 三武一宗の法難 敦煌雲 崗竜門武帝(梁) 達磨 道教 神仙思想 寇謙之 新天師道 道観 道士 道蔵 老荘思想 竹林の七賢 阮籍 嵆康 清談 六朝文化 陶潜/陶淵明 謝霊運 昭明太子 文選 顧愷之(こがいし)『女史箴図(じょししんず)』:宮廷の女性への戒め 王羲之(おうぎし)『蘭亭序』:詩をまとめた本の序文 三国志 斉民要術/賈思勰 水経注/酈道元 傷寒論 オ.朝鮮と日本の国家形成 朝鮮/朝鮮半島古朝鮮衛氏朝鮮楽浪郡帯方郡朝貢貊族高句麗丸都城広開土王/好太王広開土王碑平壌韓民族三韓新羅慶州百済扶余加羅/加耶三国時代日本邪馬台国卑弥呼魏志倭人伝大和政権倭の五王 ◉東アジア文化圏の形成 ア.隋の統一と唐の隆盛 隋:楊堅/都は大興城(長安) 均田制租調庸制府兵制選挙科挙律令/律令制度煬帝大運河聖徳太子遣隋使高句麗遠征唐李淵/高祖 李世民:貞観の治/貞観政要天可汗高宗都護府安南都護府羈縻政策 イ.唐代の制度と文化 律令/律令制度三省六部中書省門下省尚書省御史台州県制科挙秀才科明経科進士科蔭位の制均田制(唐)口分田永業田租調庸制丁男役・徭役/雑徭荘園 府兵制:西魏のとき/北魏の均田制で土地をもらった農民を軍隊として動員 開元通宝唐の文化長安中国仏教道教景教大秦景教流行中国碑祆教摩尼教回教/清真教揚州広州市舶司蕃坊大食唐の仏教玄奘慈恩寺/大雁塔大唐西域記義浄華厳宗天台宗真言宗末法思想浄土教/浄土宗禅宗会昌の廃仏円仁唐の儒教孔穎達五経正義唐詩王維李白杜甫白居易 古文復興(韓愈・柳宗元/四六駢儷体の否定➡漢代以前の古文を復興)山水画呉道玄李思訓閻立本欧陽詢褚遂良顔真卿唐三彩 ウ.唐と隣接諸国 唐と隣接諸国突厥東突厥西突厥突厥文字オルホン碑文ウイグルウイグル文字都護府羈縻政策冊封体制新羅白村江の戦い百済高句麗骨品制慶州朝鮮の仏教仏国寺石窟庵渤海/海東の盛国靺鞨大祚栄上京竜泉府日本遣唐使大化改新平城京チベット/吐蕃ソンツェン=ガンポチベット文字チベット仏教吐谷渾南詔王玄策ベトナム エ.唐の動揺 則天武后周(武周)武韋の禍 玄宗:開元の治 募兵制節度使タラス河畔の戦い楊貴妃安史の乱安禄山史思明藩鎮両税法楊炎市飛銭塩専売制 黄巣の乱⬅朱全忠鎮圧 王仙芝 オ.五代の分裂時代:後梁→後唐→後晋→後漢→後周/都は開封(後唐のみ洛陽)/後晋では燕雲十六州を遼に譲る ア.東アジアの勢力交代 契丹高麗王建開城大理大越国高麗版大蔵経金属活字高麗青磁国風文化刀伊日宋貿易鎌倉幕府源頼朝鎌倉仏教広州泉州明州市舶司 ウ.宋の統治 宋/北宋▶都は開封→臨安/澶淵の盟(多額の銀や絹を遼に)、慶暦の和約(宋→西夏)、紹興の和約(南宋→金)/北宋は金により滅亡(靖康の変) 趙匡胤/太祖開封太宗文治主義中書門下省枢密院禁軍科挙(宋)州試省試殿試形勢戸官戸神宗王安石王安石の改革/新法青苗法均輸法市易法募役法保甲法保馬法方田均税法新法党旧法党司馬光 靖康の変:都が金によって占領 徽宗欽宗高宗江南 南宋:都は臨安/モンゴル帝国(5代)により滅亡 秦檜岳飛淮河 エ.宋代の社会 開封草市鎮行作宋銭交子会子佃戸/佃戸制江南の開発囲田圩田占城稲蘇湖/江浙蘇州景徳鎮茶(中国)絹馬貿易/茶馬貿易 茶の専売 制方臘の乱 ◉モンゴル民族の発展 ア.モンゴルの大帝国:チンギス→オゴタイ→グュク[プラノ=カルピニが派遣される]→モンケ→フビライ モンゴル/モンゴル民族モンゴル文字クリルタイハン/汗/大ハーンチンギス=ハンモンゴル帝国/大モンゴル国千戸制ウルスヤサナイマン/ホラズム朝(ホラズム=シャー国)征服/西夏オゴタイ 金:都は燕京(北京)/モンゴル帝国(2代)により滅亡 カラコルム耶律楚材バトゥワールシュタットの戦いモンケフラグ3ハン国の分立イル=ハン国/フラグ=ウルスタブリーズキプチャク=ハン国/ジョチ=ウルスサライチャガタイ=ハン国オゴタイ=ハン国(参考項目)/アリクブケハイドゥの乱 イ.元の東アジア支配 フビライ大都上都元南宋の滅亡史天沢回回砲厓山の戦い大元ウルス高麗武臣政権/崔氏モンゴルの高麗支配三別抄の乱高麗版大蔵経金属活字高麗青磁元の遠征活動日本遠征日元貿易ベトナム元のベトナム遠征チャンパーパガン朝ペグー朝ジャワ島タイ人スコータイ朝ラームカムヘン王タイ文字シンガサリ朝マジャパヒト王国真臘風土記モンゴル人第一主義(参考項目)色目人漢人南人中書省行中書省/行省元代の科挙ダルガチジャムチ/站赤牌符ムスリム商人蒲寿庚杭州/キンサイ泉州広州明州元の大運河交鈔オルトク元の文化元曲/西廂記/琵琶記/漢宮秋趙孟頫元末四大家染付 ウ.モンゴル時代のユーラシア 東西交流プレスター=ジョンの伝説タタールの平和 プラノ=カルピニ:ローマ教皇インノケンティウス4世によって派遣された(情報収集のため)/元のグユク=ハンのとき ルブルックマルコ=ポーロ世界の記述/東方見聞録ラッバン=ソウマ モンテ=コルヴィノ:カトリック布教(元の都で) マリニョーリ 郭守敬:授時暦◀イスラームの天文学を取り入れた 細密画(ミニアチュール):イスラーム世界で発達◀中国絵画の影響 集史チベット仏教パスパ文字パスパ エ.モンゴル帝国の解体 交鈔の濫発紅巾の乱韓山童韓林児白蓮教弥勒仏元の滅亡北元 ◉東アジア世界の動向 ア.14世紀の東アジア 紅巾の乱by朱元璋 白蓮教弥勒仏/下生信仰 朱元璋(洪武帝):紅巾の乱/元の最後・明の最初/都は南京 一世一元の制北元江南倭寇李成桂朝鮮王朝/李朝漢城科田法科挙(朝鮮) イ.明初の政治 明の皇帝専制政治明の行政機構中書省を廃止六部の皇帝直属五軍都督府/都察院里甲制/民戸/里長戸/甲首戸/里老人賦役黄冊魚鱗図冊科挙(明)明律明令六諭衛所制/軍戸靖難の役建文帝 永楽帝:都を北京に 紫禁城内閣(中国)内閣大学士宦官永楽大典四書大全五経大全明のベトナム支配永楽帝のモンゴル遠征明の十三陵鄭和/南海諸国遠征カリカットホルムズアデンモガディシュマリンディ海禁 ウ.明朝の朝貢世界 朝貢貿易琉球王国マラッカ王国朝鮮王朝/李朝世宗金属活字訓民正音/ハングル士林/士禍足利義満勘合貿易/日明貿易日朝貿易ベトナム胡朝黎朝黎利/レ=ロイ 異民族:オイラト・タタール エセン=ハン土木の変正統帝長城の改修明の時期区分 エ.朝貢体制の動揺 大航海時代香辛料アチェ王国マタラム王国バンテン王国シャムアユタヤ朝日本町タウングー朝ラオ人ランサン王国ランナー王国北虜南倭ダヤン=ハンアルタン=ハン後期倭寇王直日本銀石見銀山スペイン銀貨銀(中国・日本)馬蹄銀 カ.東アジアの状況 キリスト教の日本伝来南蛮貿易天正遣欧使節豊臣秀吉の朝鮮侵略/壬辰・丁酉の倭乱 李舜臣:亀甲船▶倭軍に打撃 台湾ゼーランディア城キリスト教禁教令(日本)慶長遣欧使節/支倉常長鎖国長崎/出島/唐人屋敷張居正万暦帝宦官東林派顧憲成東林書院女真満州ヌルハチ/太祖アイシン/後金八旗満州文字ホンタイジ/太宗清チャハル部山海関明の滅亡李自成の乱 崇禎帝▶李自成の乱で滅亡 ◉清代の中国と隣接諸地域 ア.清朝の統治 呉三桂 藩王 順治帝:都は北京 康煕帝:中国統一 鄭氏台湾鄭芝竜鄭成功遷界令三藩の乱雍正帝乾隆帝紫禁城満漢併用制八旗緑営軍機処康煕字典 『古今図書集成』/四庫全書/文字の獄辮髪令(薙髪令)/白蓮教 イ.清朝支配の拡大 ネルチンスク条約ジュンガルウイグルキャフタ条約新疆藩部理藩院改土帰流チベット仏教ツォンカパ黄帽派ダライ=ラマ/活仏ポタラ宮殿 ウ.清朝と東アジア 宗主国属国保護国両班党争朝鮮の儒教李退渓李栗谷陶山書院燕行使小中華思想琉球王国鎖国長崎朝鮮通信使 エ.清代の社会と文化 海禁(清) 銀 海関 ジャンク船 南洋 華僑/華僑 公行:特許商人の組合@広州/南京条約で廃止 トウモロコシ サツマイモ 盛世滋生人丁 地丁銀 12. 北方民族 1節 草原の遊牧民とオアシスの定住民 先頭へ ア.遊牧民の社会と国家 遊牧民騎馬遊牧民遊牧国家 /草原の道/ステップ=ロード イ.スキタイと匈奴 スキタイ匈奴/匈奴帝国烏孫月氏トハラ/大夏単于冒頓単于匈奴の分裂東匈奴西匈奴南匈奴北匈奴鮮卑フン人柔然可汗 ウ.オアシス民の社会と経済 西域オアシス都市隊商交易タリム盆地/タクラマカン砂漠敦煌トゥルファン/高昌国クチャ/亀茲ホータン/于闐カシュガル/疏勒ソグディアナオアシスの道/シルクロード中央アジア 2節 北方民族の活動と中国の分裂 先頭へ ア.北方民族の動向 民族移動北方民族匈奴の分裂南匈奴羯鮮卑氐羌五胡 イ.北方の諸勢力 契丹キタイ耶律阿保機/太祖遼燕雲十六州 澶淵の盟:北宋から遼に/銀や絹 征服王朝二重統治体制契丹文字タングート李元昊西夏/大夏 慶暦の和約:宋から西夏に 西夏文字女真/女直ツングース系完顔阿骨打/太祖金耶律大石西遼/カラ=キタイ猛安・謀克女真文字燕京盧溝橋 13. 大航海時代と対外進出 ア.大航海時代 大航海時代遠洋航海術香辛料胡椒レコンキスタオスマン帝国エンリケセウタマディラ島アゾレス諸島ヴェルデ岬ジョアン2世インド航路の開拓 バルトロメウ=ディアス:喜望峰到達ヴァスコ=ダ=ガマコヴィリャンカリカットイブン=マージドリスボン イ.アメリカ大陸への到達 スペインイサベルコロンブスカラック船カラベル船トスカネリ西インド諸島サン=サルバドル島インディオインディアス植民地分界線教皇子午線アレクサンデル6世トルデシリャス条約ブラジルアマゾン川カボットカブラルアメリゴ=ヴェスプッチアメリカ大陸バルボアカルロス1世セビリャマゼラン/マガリャンイスマゼラン海峡太平洋フィリピンラプラプサラゴサ条約モルッカ諸島/香料諸島征服者/コンキスタドールコルテスアステカ王国の滅亡ピサロインカ帝国の滅亡クスコインカの反乱ラス=カサスインディアスの破壊についての簡潔な報告エスパニョーラ島ブラジル植民地黒人奴隷アシエント ウ.商業革命と価格革命 世界の一体化商業革命リスボンアントウェルペン/アントワープ資本主義的世界経済価格革命ポトシ銀山銀スペイン銀貨農場領主制/グーツヘルシャフト再版農奴制近代世界システムエンコミエンダ制分益小作制トウモロコシサツマイモジャガイモトマトアメリカ大陸原産の農作物 ア.アジア市場の攻防 ポルトガルのアジア進出ディウ沖の海戦香辛料貿易胡椒アルメイダアルブケルケゴアスリランカマラッカモルッカ諸島広州マカオ種子島平戸オマーンイスラーム世界での黒人奴隷貿易サイイド=サイードスペインフィリピンマニラアカプルコガレオン船/ガレオン貿易ネーデルラント連邦共和国オランダ東インド会社バタヴィアアンボイナ事件ケープ植民地台湾鎖国長崎インド(6)ヨーロッパ勢力の進出 イギリス東インド会社:拠点▶マドラス/ボンベイカルカッタ 英蘭戦争フランス東インド会社ポンディシェリシャンデルナゴルデュプレクス英仏植民地戦争/英仏百年戦争(第2次)カーナティック戦争プラッシーの戦いクライヴ イ.アメリカにおける植民地争奪 スペインの植民地支配アシエンダ制ハドソンオランダ西インド会社ニューネーデルラント植民地/ニューアムステルダムフランス(4)カルティエカナダシャンプランケベックルイジアナヴァージニアニューイングランド13植民地インディアンジャマイカウィリアム王戦争ライスワイク条約ハイチアン女王戦争 ユトレヒト条約▶イギリス領拡大/ニューファンドランド・アカディア・ハドソン湾地方をフランスから/ジブラルタル・ミノルカ島をスペインから ジェンキンズの耳戦争ジョージ王戦争フレンチ=インディアン戦争ジブラルタル パリ条約:カナダ、ミシシッピ以東のルイジアナ(fromフランス)、フロリダ(fromスペイン)獲得 フロリダ:スペインから買収 ウ.三角貿易 黒人奴隷/黒人奴隷貿易ギニア地方ベニン王国ダホメ王国サン=トメ島プランテーション三角貿易/大西洋貿易システム砂糖砂糖プランテーション綿花タバココーヒー中間航路アシエント第一帝国ブリストルリヴァプール 14. ルネサンス ア.ルネサンス ルネサンスイタリア(3)ネーデルラントヒューマニズム/人文主義フィレンツェメディチ家コジモ=デ=メディチプラトン=アカデミーロレンツォ=デ=メディチユリウス2世イタリア戦争サヴォナローラチェーザレ=ボルジアローマ教皇マキァヴェリ君主論ミラノ公 イ.文芸と美術 ダンテ神曲ペトラルカボッカチォデカメロンチョーサーカンタベリ物語ロイヒリンエラスムス愚神礼賛トマス=モアユートピアラブレーガルガンチュワとパンタグリュエル物語モンテーニュセルバンテスシェークスピアフレスコ画油絵技法フランドル派ファン=アイク兄弟ジョットマサッチョ遠近法ギベルティルネサンス様式ブルネレスキサンタ=マリア大聖堂ドナテルロブラマンテボッティチェリラファエロミケランジェロ最後の審判レオナルド=ダ=ヴィンチ最後の晩餐モナ=リザ万能人ブリューゲルデューラーホルバインサン=ピエトロ大聖堂レオ10世 ウ.科学と技術 地動説コペルニクスジョルダーノ=ブルーノ羅針盤遠洋航海術 火薬:宋代に実用化▶イスラーム世界▶ヨーロッパへ 火砲活版印刷術グーテンベルク製紙法の伝播 15. 宗教改革 ア.宗教改革の始まり 贖宥状/免罪符レオ10世サン=ピエトロ大聖堂ローマの牝牛ドイツ(3)宗教改革ヴィッテンベルクルター九十五ヶ条の論題福音信仰/福音主義信仰義認説キリスト者の自由ヴォルムス帝国議会ヴォルムス勅令カルロス1世/カール5世ザクセン選帝侯フリードリヒヴァルトブルク城 聖書のドイツ語訳 騎士戦争フッテンドイツ農民戦争ミュンツァーシュパイアー帝国議会領邦教会制宗教戦争メランヒトンプロテスタントカトリック教会シュマルカルデン同盟シュマルカルデン戦争アウクスブルクの和議ルター派 イ.カルヴァンと宗教改革の広がり ツヴィングリチューリヒカルヴァンジュネーヴキリスト教綱要神権政治予定説長老主義/長老制度カルヴァン派ユグノーゴイセン/ヘーゼン長老派/プレスビテリアンピューリタン万人祭司主義イギリス宗教改革ヘンリ8世首長法イギリス国教会修道院の解散エドワード6世一般祈祷書メアリ1世エリザベス1世統一法信仰箇条主教制再洗礼派 ウ.対抗宗教改革 対抗宗教改革/反宗教改革トリエント公会議パウルス3世宗教裁判所イエズス会イグナティウス=ロヨラフランシスコ=ザビエル魔女狩りグレゴリウス暦 16. 主権国家体制の形成 ア.主権国家と主権国家体制 主権国家/主権国家体制絶対王政/絶対主義社団/中間団体問屋制マニュファクチュア有産市民層/ブルジョワジー イ.イタリア戦争 イタリア(3)イタリア戦争フランス(3)シャルル8世神聖ローマ帝国神聖ローマ皇帝フランソワ1世カルロス1世/カール5世ローマの劫略カトー=カンブレジ条約軍事革命鉄砲傭兵 ウ.スペインの全盛期 ハプスブルク家マクシミリアン1世カルロス1世/カール5世オーストリアハプスブルク帝国スペイン=ハプスブルク家オーストリア=ハプスブルク家フェルディナント1世フェリペ2世レパントの海戦スペインのポルトガル併合太陽の沈まぬ国マドリード エ.オランダの独立とイギリスの海外進出 ネーデルラント ゴイセン/ヘーゼンオランダ独立戦争/八十年戦争ユトレヒト同盟オラニエ公ウィレムネーデルラント連邦共和国オランダ総督オランダ南ネーデルラント(南部10州)無敵艦隊アルマダ戦争スペインの衰退オランダ東インド会社オランダと日本東インド会社オランダ西インド会社アムステルダムスペインの衰退イギリス(4)テューダー朝ジェントリ治安判事エリザベス1世メアリ=ステュアートイギリス宗教改革イギリス議会政治毛織物/毛織物工業囲い込み/エンクロージャー(第1次)救貧法グレシャムドレーク私拿捕船/私掠船海賊ヴァージニアローリーイギリス東インド会社レヴァント会社 オ.フランスの宗教内乱と絶対王政 フランス(3)シャルル8世フランソワ1世コレージュ=ド=フランスユグノーユグノー戦争カトリーヌ=ド=メディシスサンバルテルミの虐殺ボーダンブルボン朝アンリ4世ナントの王令絶対王政/絶対主義ガリカニスムルイ13世リシュリュー三部会フランスルイ14世マザランフロンドの乱高等法院ピレネー条約 カ.17世紀の危機と三十年戦争 17世紀の危機 三十年戦争ベーメンの反乱フェルディナント2世デンマークヴァレンシュタインスウェーデングスタフ=アドルフ ウェストファリア条約▶①信教徒容認②神聖ローマ帝国解体(諸侯独立)③フランスがアルザス地方獲得④スウェーデンが西ポンメルン(北ドイツ)獲得⑤オランダとスイスの独立承認 アルザス領邦主権国家バルト帝国カタルーニャの反乱 キ.東方の新しい動き プロイセン公国ブランデンブルク選帝侯国ブランデンブルク=プロイセンホーエンツォレルン家ベルリンユンカープロイセン王国 イヴァン4世/雷帝ツァーリズムカザン=ハン国タタール人アストラハン=ハン国 イェルマークシベリアボリス=ゴドゥノフ ミハイル=ロマノフ:ロマノフ朝創始/初代皇帝(ツァーリ) 農奴制 17. 重商主義と啓蒙専制主義 ア.重商主義 17世紀の危機重商主義/重金主義/貿易差額主義/産業保護主義コルベールフランス東インド会社フランス西インド会社官僚制常備軍絶対王政/絶対主義社団/中間団体植民地 イ.イギリス革命 イギリス(5)ジェントリスコットランドステュアート朝ジェームズ1世火薬陰謀事件メアリ=ステュアート同君連合王権神授説フィルマーピューリタンチャールズ1世権利の請願コーク/クックコモン=ロースコットランドの反乱イギリス革命短期議会長期議会大抗議書イギリスの宗教各派ピューリタン革命議会派独立派長老派王党派クロムウェル鉄騎隊新型軍ネースビーの戦い共和政/コモンウェルス水平派ディガーズアイルランド征服スコットランド征服航海法イギリス=オランダ戦争/英蘭戦争ネーデルラント連邦共和国(オランダ)ニューヨーク市民革命市民/ブルジョワ/ブルジョワジージェントルマン ウ.イギリス議会政治の確立 護国卿王政復古チャールズ2世審査法非国教徒 人身保護法:絶対王政復活に対する議会の抵抗から トーリ党ホィッグ党名誉革命寛容法ジェームズ2世メアリ2世ウィレム3世/ウィリアム3世ネーデルラント連邦共和国権利の宣言権利の章典政党/政党政治立憲君主政内閣イギリス議会制度アン大ブリテン王国スコットランド併合責任内閣制ジョージ1世ハノーヴァー朝ウォルポールイギリス(6) エ.ルイ14世の時代 フランス(4)ルイ14世ボシュエヴェルサイユ宮殿南ネーデルラント継承戦争オランダ侵略戦争ファルツ戦争/アウクスブルク同盟戦争オランダの衰退ナントの王令の廃止スペイン継承戦争フェリペ5世ユトレヒト条約ラシュタット条約ニューフアンドランドアカディアハドソン湾地方ジブラルタルミノルカ島ルイ15世ポーランド継承戦争ロレーヌポンパドゥール オ.プロイセンとオーストリア プロイセン王国(3)フリードリヒ=ヴィルヘルム1世フリードリヒ2世 オーストリア継承戦争:プロイセン勝利▶アーヘンの和約=シュレジエン獲得 外交革命:オーストリアのマリア=テレジアが長年の敵フランスと同盟 七年戦争:シュレジエン奪回ならず/同時にフレンチ=インディアン戦争、プラッシーの戦い、カーナティック戦争 パリ条約:カナダ、ミシシッピ以東のルイジアナ(fromフランス)、フロリダ(fromスペイン)獲得 第二次百年戦争の意義:イギリスの植民地拡大→三角貿易→産業革命/アメリカ独立革命/フランス革命 ▶フランス革命▶自由・平等GET バイエルン フベルトゥスブルク条約 啓蒙専制主義/啓蒙専制君主ユンカーオーストリア(4)カール6世プラグマティッシェ=ザンクチオン神聖 ヨーゼフ2世宗教寛容令農奴解放令ベーメン(2)ハンガリー(3)南ネーデルラント カ.北方戦争とロシア ステンカ=ラージンの乱:彼はコサック(半農半牧で生活する人)の首領 ピョートル1世:西欧化政策(上からの改革)+大国化(南下政策)/ペテルブルク建設 ネルチンスク条約:清の康煕帝と/国境画定 ベーリング:ベーリング海峡発見+アラスカ獲得 北方戦争:カール12世(スウェーデン国王)と争う/ニスタットの和約 エカチェリーナ2世プガチョフの反乱ロシアの農奴制クリミア半島クリム=ハン国ラクスマン キ.ポーランドの分割 ポーランド(3)ヤゲウォ朝選挙王制シュラフタポーランド分割ロシア(4)プロイセン(3)オーストリア(4)コシューシコ 18. 産業革命 ア.世界最初の産業革命 産業革命イギリス(6)資本主義社会二重革命イングランド銀行国債メシュエン条約シティ囲い込み/エンクロージャー(第2次)農業革命ノーフォーク農法 イ.機械の発明と交通機関の改良 綿工業/木綿工業綿織物マンチェスターキャラコ論争ジョン=ケイ/飛び杼ハーグリーヴズ/ジェニー紡績機アークライト/水力紡績機クロンプトン/ミュール紡績機カートライト/力織機ホイットニー蒸気機関ニューコメンワットエネルギー革命(第1次)鉄鉱石/鉄工業石炭/石炭業ダービー父子ヘンリ=コート運河鉄道蒸気船サヴァンナ号トレヴィシックスティーヴンソンストックトン-ダーリントン間マンチェスター・リヴァプール鉄道フルトン世界の工場イギリスの産業革命産業革命の波及ベルギーの産業革命フランスの産業革命ドイツの産業革命アメリカの産業革命ロシアの産業革命日本の産業革命植民地 ウ.資本主義体制の確立と社会問題 資本主義/資本主義社会人口の都市集中マンチェスターバーミンガムリヴァプール労働問題労働組合団結禁止法機械うちこわし運動/ラダイト運動ピータールー事件工場法都市の変容 19. アメリカ独立革命 ア.北アメリカ植民地の形成 13植民地ピルグリム・ファーザーズメイフラワー号プリマスヴァージニアジョージアペンシルヴェニアクウェーカーマサチューセッツ植民地議会プランテーション黒人奴隷インディアンベーコンの反乱年季奉公人重商主義七年戦争フレンチ=インディアン戦争ジョージ3世国王の宣言砂糖法印紙法代表なくして課税なしパトリック=ヘンリータウンゼント諸法茶法ボストン茶会事件ボストン港封鎖強圧的諸条令茶の世界史 イ.アメリカ合衆国の独立 アメリカ独立戦争大陸会議レキシントンの戦いワシントントマス=ペイン/コモン=センスフィラデルフィアアメリカ独立宣言ジェファソンアメリカ連合規約アメリカ合衆国アメリカ合衆国国旗/星条旗フランスの参戦サラトガの戦いフランクリンラ=ファイエットコシューシコ武装中立同盟ヨークタウンの戦い連合会議パリ条約ルイジアナフロリダ ウ.合衆国憲法の制定 アメリカ合衆国の建国憲法制定会議連邦派/フェデラリスト反連邦派/アンチ=フェデラリストアメリカ合衆国憲法権利章典(アメリカ)三権分立アメリカ連邦議会アメリカ大統領アメリカ連邦政府アメリカ最高裁判所連邦主義人民主権アメリカの外交政策ハミルトンワシントン特別区アメリカ独立革命大西洋革命アメリカの黒人奴隷制 20. フランス革命(ルイ16世の統治への反発) ア.フランス革命の構造 フランス(5)アンシャン=レジーム/旧制度第一身分第二身分第三身分ブルジョワ啓蒙思想シェイエス第三身分とは何かフランス革命大西洋革命英仏通商条約(1786) イ.立憲君主政の成立 ルイ16世アメリカ独立戦争への参戦テュルゴーネッケル三部会開催国民議会/憲法制定議会球戯場の誓い/テニスコートの誓いバスティーユ牢獄襲撃三色旗大恐怖封建的特権の廃止十分の一税人権宣言ラ=ファイエットヴェルサイユ行進アッシニア聖職者基本法ミラボージャコバン=クラブル=シャプリエ法ヴァレンヌ逃亡事件マリ=アントワネットシャン=ド=マルスの虐殺ピルニッツ宣言1791年憲法立憲君主政オランプ=ド=グージュ女性の権利宣言 ウ.戦争と共和制 立法議会フイヤン派ジロンド派/ジロンド派内閣マノン=ロランブリッソコンドルセ対オーストリア開戦/フランス革命戦争オーストリアプロイセンラ=マルセイエーズ8月10日事件サンキュロットテュイルリー宮殿国民公会普通選挙/男性普通選挙ヴァルミーの戦い王政廃止第一共和政ジャコバン派マラーロベスピエールダントン山岳派/モンターニュ派ルイ16世処刑ピット対仏大同盟(第1回)ヴァンデーの反乱ジロンド派の追放ジャコバン派独裁公安委員会1793年憲法/ジャコバン憲法封建地代の無償廃止亡命貴族/エミグレ最高価格令徴兵制国民軍の形成革命暦メートル法理性の崇拝保安委員会革命裁判所恐怖政治ギロチンエベール最高存在の祭典テルミドールのクーデタ 21. ナポレオン エ.皇帝ナポレオンの誕生 総裁政府1795年憲法バブーフナポレオンコルシカ島イタリア遠征カンポ=フォルミオの和約ナポレオン戦争エジプト遠征対仏大同盟(第2回)ブリュメール18日のクーデタ統領政府/執政政府第一統領宗教協約/コンコルダートアミアンの和約フランス銀行ナポレオン法典/フランス民法典ナポレオン1世第一帝政 オ.ナポレオンの大陸支配 ピット第3回対仏大同盟トラファルガーの海戦ネルソンアウステルリッツの戦いフランツ2世ライン同盟神聖ローマ帝国の消滅オーストリア帝国イエナの戦いバタヴィア共和国オランダ(フランスによる支配)イタリア(フランスによる支配)大陸封鎖令/ベルリン勅令ティルジット条約ワルシャワ大公国ポルトガル征服スペインスペインの反乱/スペイン独立戦争ゴヤプロイセンプロイセン国制改革シュタインハルデンベルク農民解放(プロイセン)フィヒテ/ドイツ国民に告ぐドイツロシア遠征/モスクワ遠征第3回対仏大同盟ライプツィヒの戦い/諸国民戦争エルバ島ルイ18世百日天下ワーテルローの戦いウェリントンセントヘレナ島 22. ウィーン体制(革命前に戻そう)by露独墺 ア.ウィーン会議 ウィーン会議:メッテルニヒ(オーストリア外相(がいしょう)) 正統主義:タレーラン提唱 ウィーン体制 ウィーン議定書:イギリスのスリランカやケープ植民地獲得/ポーランド立憲王国成立(※ロシア皇帝の支配[兼任])/プロイセンのラインラント獲得/オランダ立憲王国成立/スイスの永世中立国化 ドイツ連邦パックス=ブリタニカ/神聖同盟提唱・四国同盟(のち五国同盟[フランス追加])結成byアレクサンドル1世 イ.ウィーン会議の動揺と七月革命 ウィーン体制の動揺自由主義ナショナリズム/民族主義国民国家ブルシェンシャフトカールスバートの決議カルボナリスペイン立憲革命デカブリストの乱 フランス復古王政(シャルル10世) ルイ18世 アルジェリア出兵 七月革命➡七月王政byルイ=フィリップ➡二月革命➡ルイ=フィリップの亡命➡第二共和政(ルイ=ブラン) ベルギーの独立ベルギー中立化ポーランドの反乱ドイツの反乱イタリアの反乱 ウ.イギリスの自由主義的改革 自由主義的改革◀産業革命による労働者階級の成長+七月革命の影響 審査法の廃止(非国教徒の公職就任を可能に)▶カトリック教徒解放法 オコンネル奴隷貿易禁止奴隷制度廃止ウィルバーフォース腐敗選挙区 選挙法改正(第1回):産業資本化のみ▶労働者の不満▶チャーティスト運動(参政権要求) グレイ 人民憲章自由貿易主義 ピール 東インド会社の中国貿易独占権廃止/穀物法の廃止(by反穀物法同盟/コブデン、ブライト)/航海法廃止 ジェントルマン資本主義パーマーストン エ.ギリシアの独立と東方問題 ギリシア独立戦争/ギリシア愛護主義/ナヴァリノの海戦/ロンドン会議ギリシア王国ギリシア語論争東方問題南下政策エジプト=トルコ戦争ダーダネルス=ボスフォラス海峡黒海中立化 オ.社会主義思想の成立 空想的社会主義:ロバート=オーウェン(イギリス/工場経営者/労働者の待遇改善を訴える▶一般工場法)/サン=シモン(フランス)/フーリエ(フランス) ルイ=ブランプルードン 科学的社会主義(マルクス/エンゲルス) 共産党宣言 カ.1848年革命 選挙法改正運動(フランス) 改革宴会 ギゾー臨時政府ラマルティーヌ国立作業場四月普通選挙六月蜂起カヴェニャック第二共和政憲法 三月革命(ウィーン三月革命/ベルリン三月革命) フランクフルト国民議会(ドイツ統一目指す)オーストリア帝国ドイツ統一問題諸国民の春ベーメン民族運動パラツキースラヴ民族会議ハンガリー民族運動コシュートクロアティアミラノ蜂起ヴェネツィアロンバルディア ルイ=ナポレオンによるクーデター▶第二帝政(ナポレオン3世)→対外戦争(クリミア戦争○、メキシコ出兵×、普仏戦争×)→第二帝政終了▶第三共和政▶パリ・コミューン成立(労働者が権力を握る) 23. ヨーロッパの再編 ア.クリミア戦争 ヨーロッパの憲兵ニコライ1世南下政策クリミア戦争聖地管理権セヴァストーポリパリ講和会議/パリ条約ダーダネルス=ボスフォラス海峡黒海中立化モルダヴィアワラキア イ.ロシアの改革 ロシア(5)アレクサンドル2世農奴解放令ゼムストヴォツァーリズムミールポーランド(4)ポーランドの反乱(1863)ナロードニキ/ヴ=ナロードインテリゲンツィアアナーキズム/無政府主義 露土戦争(ロシア=トルコ戦争) パン=スラヴ主義サン=ステファノ条約 ウ.イギリスのヴィクトリア時代 ヴィクトリア朝ヴィクトリア女王ロンドン万国博覧会ロンドン第二帝国二大政党制保守党自由党ディズレーリグラッドストン選挙法改正(第2回)秘密投票法選挙法改正(第3回)教育法労働組合法アイルランド(4)アイルランド問題アイルランド併合大ブリテンおよびアイルランド連合王国ユニオン=ジャックジャガイモ飢饉移民青年アイルランド党フィニアンアイルランド国民党アイルランド土地法アイルランド自治法案 エ.フランス第二帝政と第三共和政 第二帝政ナポレオン3世パリ改造パリ万国博覧会英仏通商条約(1860)デパートフランスの鉄道クリミア戦争 メキシコ出兵インドシナ出兵アロー戦争レセップススエズ運河スペイン王位継承問題普仏戦争スダンの戦い国防政府/臨時政府ティエールパリ=コミューン第三共和政第三共和政憲法 オ.イタリアの統一 イタリア(5)イタリア統一/リソルジメント青年イタリアマッツィーニミラノ蜂起ヴェネツィア蜂起ローマ共和国カルロ=アルベルトサルデーニャ王国ヴィットーリオ=エマヌエーレ2世カヴールプロンビエール密約イタリア統一戦争ヴィラフランカの和約ロンバルディアサヴォイアニース中部イタリア併合ガリバルディシチリア占領ナポリ王国イタリア王国トリノヴェネツィア併合ローマ教皇領占領ローマ(5)トリエステ南チロル未回収のイタリアヴァチカンローマ教皇 カ.ドイツの統一 ドイツ関税同盟ドイツの鉄道ドイツの産業革命プロイセン王国フランクフルト国民議会大ドイツ主義小ドイツ主義ユンカービスマルク鉄血政策デンマーク戦争シュレスヴィヒ・ホルシュタイン普墺戦争北ドイツ連邦スペイン王位継承問題エムス電報事件普仏戦争アルザス・ロレーヌ キ.ドイツ帝国の成立とビスマルク外交 ドイツ帝国ヴィルヘルム1世ドイツ帝国憲法連邦制ドイツ皇帝連邦参議院帝国議会文化闘争社会主義運動社会主義者鎮圧法ラサールベーベルビスマルクの社会政策保護貿易法(ドイツ)ビスマルク外交/ビスマルク体制三帝同盟 露土戦争▶サン=ステファノ条約(ロシア◎とオスマン帝国)▶①ルーマニア/セルビア/モンテネグロの独立②ブルガリア自治公国成立(オスマン帝国の支配のもと)▶公正なる仲介人ビスマルクによる調停▶ベルリン会議(1878)で修正▶ベルリン条約(ロシアへの圧力)▶ロシアの保護国の予定だったボスニア・ヘルツェゴヴィナはオーストリアが統治▶ロシアの三帝同盟離脱▶独墺同盟(再提携・密約)▶新三帝同盟(ビスマルクの働きかけ)▶三国同盟(独墺同盟+イタリア)▶ブルガリア問題▶オーストリアの新三帝同盟離脱▶再保障条約(ロシアとの密約) アウスグライヒオーストリア=ハンガリー帝国フランツ=ヨーゼフ1世 ※ロシアの中央アジア進出(三ハン国(ティムール滅亡後に成立/ブハラ=ハン国・ヒヴァ=ハン国・コーカンド=ハン国➡すべてロシアにより併合[保護国化])➡ジャディード(改革運動) ク.北ヨーロッパ諸国その他 スウェーデン(3)フィンランド(2)ノルウェー(2)デンマーク(2)スペイン(7)カルリスタ戦争プロヌンシアミエントスペイン九月革命カシケ ケ.国際的諸運動の進展 第1インターナショナル国際労働運動メーデーバクーニンナイティンゲール国際赤十字/赤十字条約デュナン国際オリンピック大会ザメンホフエスペラント女性解放運動ウルストンクラフト 24. アメリカ合衆国の発展 ア.ラテンアメリカの独立 ラテンアメリカの独立ハイチハイチの独立トゥサン=ルベルチュールパラグアイシモン=ボリバル大コロンビアエクアドルボリビアパナマ会議ベネズエラコロンビアサン=マルティンアルゼンチンチリペルートゥパク=アマルの反乱メキシコイダルゴブラジルの独立クリオーリョメスティーソインディオムラートカウディーリョ太平洋戦争(南米) イ.領土の拡大 ジェファソンリパブリカン党ルイジアナ買収アメリカ=イギリス戦争/米英戦争/1812年戦争モンローモンロー教書モンロー主義カニング孤立主義ジャクソンジャクソニアン=デモクラシースポイルズ=システムホイッグ党(アメリカ)アメリカの領土拡大フロリダ明白な天命/マニフェスト=デスティニーテキサスオレゴンアメリカ=メキシコ戦争/米墨戦争カリフォルニア西漸運動フロンティアゴールド=ラッシュインディアンインディアン強制移住法涙の旅路保留地/インディアン居留地 ウ.南北戦争 アメリカの南北対立北部南部綿花プランテーション自由貿易主義アメリカの黒人奴隷制保護関税政策連邦主義州権主義ミズーリ協定奴隷州自由州地下鉄道運動ハリエット=タブマン逃亡奴隷法カンザス・ネブラスカ法民主党共和党アンクル=トムの小屋/ストゥドレッド=スコット判決ジョン=ブラウンの蜂起南北戦争アメリカ合衆国リンカンアメリカ連合国ジェファソン=デヴィスリッチモンドホームステッド法奴隷解放宣言ゲティスバーグの戦いグラント エ.工業国アメリカの誕生 黒人奴隷制の廃止憲法修正第13条憲法修正第14条黒人投票権/憲法修正第15条南部諸州の復帰/再建シェアクロッパー黒人差別黒人取締法クー=クラックス=クラン/KKKジム=クロウ黒人分離政策アメリカの政党政治フロンティアの消滅ウーンデットニーの虐殺ロング=ドライブ大陸横断鉄道アメリカの産業革命移民(アメリカ)苦力/クーリー新移民中国人移民排斥法自由の女神像アメリカ労働総同盟/サミュエル=ゴンパース金ぴか時代マーク=トウェイン日本の開国アラスカ買収 25. 近代の中東・インド 26. 帝国主義と列強の展開 ◉帝国主義:第2次産業革命/石油電気/電力金融/資本恐慌/独占資本/カルテル(独)・トラスト(米)・コンツェルン(独・日)/ベルエポック ◉イギリス ディズレーリ[保](スエズ運河株買収/ロスチャイルド家/ウラービーの反乱)➡ソールズベリ[保](植民相ジョゼフ=チェンバレン:イギリス植民地会議/オーストラリア連邦/ニュージーランド自治領(ドミニオン)/南アフリカ戦争(ボーア戦争)勃発)➡アスキス[自](国民保険法byロイド=ジョージの改革/議会法(下院の優位確立)/アイルランド自治法成立・未実施) ※カナダ連邦(英国初の自治領) ※アイルランドでの民族運動:シン=フェイン党結成/イースター蜂起 ※社会主義運動:フェビアン協会(バーナード=ショー・ウェッブ夫妻/のちの労働党の母体)/独立労働党(ケア=ハーディ)/労働代表委員会/社会民主連盟/労働党 ◉フランス:第三共和政/フランス領インドシナ連邦/ブーランジェ事件/ドレフュス事件(⬅反ユダヤ主義/ゾラ擁護/シオニズム運動byヘルツル)/パナマ事件(レセップスがパナマ運河建設会社破産を国民に隠してもらうことを狙って賄賂を贈ったスキャンダル事件) ※フランスの労働問題:労働総同盟(サンディカリズム=労働者の直接行動を推進)/急進社会党/フランス社会党(ジャン=ジョレス)/政教分離法 ◉ドイツ:ヴィルヘルム2世(世界政策)/ドイツ社会民主党(ベルンシュタイン:修正主義)/第2インターナショナル ◉ロシア:ツァーリ/ツァーリズム/シベリア鉄道/ロシア社会民主労働党:ボリシェヴィキ(レーニン)vsメンシェヴィキ(マルトフ/プレハーノフ)/社会革命党(エスエル)/立憲民主党(カデット)/ニコライ2世/日露戦争➡第1次ロシア革命▶血の日曜日事件(byガポン/@ペテルブルク)➡戦艦ポチョムキンの反乱(ソヴィエト[評議会]結成/十月宣言(byニコライ2世⬅初代首相ウィッテの進言/国会[ドゥーマ]))➡モスクワ蜂起➡首相ストルイピンによる弾圧&農業改革(= ミールの解体 ロシアの近代化に際して新たな支持基盤をほしかったので、ミールの下で働いていた貧農を自作農にすれば彼らの支持が得られると考えた。しかし、結果的に失敗し、貧富の差は拡大し、国民の不満は爆発した ) ◉アメリカ:フロンティアの消滅/大財閥の出現(ロックフェラー・カーネギー・モーガン)/シャーマン反トラスト法/クレイトン反トラスト法(ウィルソンのとき)/人民党/アメリカ社会党 ①マッキンリー[共]:ハワイ併合(中国・日本からの移民によるサトウキビ生産増▶アメリカ人入植者増▶併合を主張▶ハワイ共和国成立)/米西戦争➡パリ条約=グアム・フィリピン・プエルトリコ併合/門戸開放宣言(ジョン=ヘイ/機会均等・領土保全) ②セオドア=ローズヴェルト[共]:革新主義(進歩主義)・棍棒外交・カリブ海政策➡パナマ運河建設 ③ウィルソン[民]:ハイチで軍政/新しい自由(トラストの禁止)/ドル外交/宣教師外交 ◉第2インターナショナルハーグ万国平和会議ハーグ陸戦条約常設仲裁裁判所開戦に関する条約(ハーグ条約) アフリカ分割 ◉フランス(アフリカ横断政策):チュニジアの保護国化➡サハラに南下➡スーダン➡ファショダ事件➡「アフリカの角」を3ヵ国で分割:エリトリア〔イタリア〕、ジブチ〔フランス〕、ソマリランド〔北部イギリス・南部イタリア〕➡マダガスカル ※モロッコ:第1次モロッコ事件(byヴィルヘルム2世)➡アルヘシラス会議➡第2次モロッコ事件➡フランスによる保護国化 ◉イギリス(アフリカ縦断政策[3C政策]):①スーダン(マフディーの反乱byムハンマド=アフマド)/②ローデシア[現ザンビア、ジンバブエ](byセシル=ローズ:ケープ植民地首相)/③ケープ植民地支配(もともとブール人[ケープ植民地に入植したオランダ系白人]の植民地)➡グレート=トレック(ブール人による北方大移動)➡ナタール・トランスヴァール共和国・オレンジ自由国建国➡ 南アフリカ戦争[ブール戦争] トランスヴァール共和国にダイヤモンド鉱山が発見されたことがきっかけ ➡南アフリカ連邦成立) ◉イタリア:リビア(元はトリポリ・キレナイカ➡イタリア=トルコ戦争➡ローザンヌ条約➡植民地化・改名) ◉ドイツ:タンザニア(マジマジの蜂起➡綿花強制栽培に対する反乱) ◉ベルギー:ベルギー王レオポルド2世の指示でスタンリー(イギリス生まれのアメリカ人探検家/宣教師リヴィングストン救出/コンゴ探検成功)派遣➡植民地化の準備(インフラ整備)➡ベルリン会議(列強国による調停)➡アフリカ分割のルール決定(=先占権の確認=早い者勝ち)&コンゴ自由国承認 ◉独立国:①エチオピア(アドワの戦い➡イタリアに勝利)/②リベリア(アメリカの解放奴隷による独立国) ◉太平洋地域の分割 太平洋オーストラリアアボリジニー流刑植民地白豪主義ニュージーランドマオリ人スペインフィリピン領有グァムハワイ/ハワイ王国リリウオカラニハワイ併合ニューギニア ◉ラテンアメリカ諸国の従属と抵抗 シモン=ボリバルパン=アメリカ会議キューバスペインメイン号事件米西戦争/アメリカ=スペイン戦争キューバの独立プラット条項グアンタナモ基地パナマパナマ運河メキシコメキシコ革命レフォルマ戦争 メキシコ出兵(ナポレオン3世による介入)➡マクシミリアン(オーストリア皇帝の弟)皇帝擁立➡フアレスらの抵抗➡独立➡ディアスの独裁➡メキシコ革命(マデロ[自由主義者]・サパタ[農民指導者]+ピリャ/民主的憲法制定)➡カランサ➡カルデナス(ポピュリズム型の政治) ◉列強の二極分化とバルカン危機:露仏同盟3B政策建艦競争光栄ある孤立日英同盟英仏協商英露協商三国協商三国同盟バルカン問題オーストリア=ハンガリー帝国ボスニア・ヘルツェゴヴィナ併合ロシアセルビアブルガリアパン=スラヴ主義バルカン同盟オスマン帝国第1次バルカン戦争アルバニア第2次バルカン戦争パン=ゲルマン主義 27. アジアの民族運動 ◉清朝の動揺とヨーロッパの進出:清の動揺白蓮教徒の乱団練天理教徒の乱ロシアの東アジア進出ネルチンスク条約キャフタ条約ラクスマン マカートニーアマースト三跪九叩頭ネイピア 三角貿易(中国の銀の流出/アヘン/東インド会社の中国貿易独占権廃止)ジャーディン=マセソン商会 アヘン戦争(⬅林則徐によるアヘン没収)➡不平等条約=南京条約(香港島割譲/上海[外国人居留区=租界設置]など五港開港/公行廃止)・五港通商章程・虎門寨追加条約(領事裁判権[治外法権]認可・関税自主権放棄・最恵国待遇)・望厦条約・黄埔条約➡太平天国の乱(by洪秀全[客家]・拝上帝会/滅満興漢)➡太平天国建国(天京)➡天朝田畝制度/辮髪と纏足の禁止/捻軍ミャオ族郷勇(湘軍(曾国藩)・淮軍(李鴻章)・楚軍(左宗棠))+常勝軍(ゴードン)➡洋務運動(中体西用/総理各国事務衙門設置※同治の中興(同治帝/実権は西太后))/アロー戦争:アロー号事件(イギリス船籍を主張する船の乗組員が逮捕)➡英仏vs清➡天津条約➡円明園焼討➡北京条約(九竜半島南部を英に) 日清戦争➡下関条約(朝鮮の独立/遼東半島・台湾・澎湖諸島を失う)➡日清通商航海条約➡三国干渉・露清密約(東清鉄道)・中国分割(租借地➡膠州湾[独]/旅順・大連[露]/威海衛[英]/広州湾[仏]➡門戸開放宣言)➡変法運動(by康有為・梁啓超・光緒帝➡戊戌の政変by西太后)/仇教運動(反キリスト教運動)➡義和団事件(北清事変)➡北京議定書(辛丑和約)➡中国分割➡日英同盟(∵露の脅威)➡日露戦争➡第1次ロシア革命➡セオドア=ローズヴェルトによる調停➡ポーツマス条約(関東州/南満州鉄道)※利権回収運動進む 桂=タフト協定 日露協約 英露協商 日仏協約 日本人移民排斥運動 光緒新政(科挙の廃止/憲法大綱発表/新軍編成)➡辛亥革命(第一革命):by孫文⬅華僑/鉄道国有化政策(※四国借款団)➡四川暴動➡武昌蜂起➡中華民国成立(臨時大総統孫文)➡清の滅亡(宣統帝退位)by袁世凱=臨時大総統に➡臨時約法➡国民党圧勝(宋教仁⬅暗殺)➡第二革命(中華革命党結成)➡袁世凱独裁体制(大総統➡皇帝)➡第三革命➡北洋軍閥の反発➡軍閥割拠(安徽派➡直隷派➡奉天派)➡広東軍政府by孫文 ※アイグン条約(byムラヴィヨフ[露])➡北京条約(沿海州獲得➡ウラジヴォストーク港建設)➡イリ条約(⬅イリ事件) ※モンゴル:外モンゴル&チベット独立➡内モンゴルは中華民国に編入➡外モンゴルはモンゴル人民共和国に ※興中会(孫文@ハワイ)・華興会(黄興)・光復会(章炳麟)➡中国同盟会(孫文➡三民主義・四大綱領/機関紙『民報』)➡国民党➡中華革命党➡中国国民党 ◉明治維新:日本の開国(日米和親条約/日露和親条約/プチャーチン/日米修好通商条約)➡日清修好条規/琉球帰属問題/台湾出兵/樺太・千島交換条約/マリア=ルース号事件 ◉東アジア国際秩序の再編:朝鮮王朝の危機丁若鏞洪景来の乱シャーマン号事件大院君朝鮮の開国江華島事件日朝修好条規/江華条約開化派/独立党金玉均朴泳孝事大党閔妃壬午軍乱甲申政変天津条約(1885,日清間)帝国主義下の朝鮮日清戦争北洋艦隊北洋軍甲午農民戦争/東学の乱全琫準東学崔済愚日本の産業革命 ◉日本の韓国併合:帝国主義下の朝鮮/閔妃暗殺事件大韓帝国高宗第1次日韓協約第2次日韓協約/韓国の保護国化韓国統監府第3次日韓協約義兵闘争衛正斥邪ハーグ密使事件安重根/伊藤博文暗殺事件韓国併合韓国併合条約日本の朝鮮植民地支配総督府/朝鮮総督府武断政治 ◉インドでの民族運動の形成:インドインド帝国イギリスのインド植民地支配/インドの民族運動(19世紀後半)インドの鉄道ヒンドゥー教改革運動/ヒンドゥー復古主義ラーム=モーハン=ローイサティダヤーナンダ=サラスヴァティーラーマクリシュナバネルジー全インド国民協議会インド国民会議ナオロジー国民会議派(ヒンドゥー教徒)インドのイスラーム教徒カーゾン ベンガル分割令(分割統治)➡反英運動➡全インド=ムスリム連盟➡カルカッタ大会四綱領(英貨排斥・スワデーシ・スワラージ・民族教育)by国民会議派(ティラク) ◉東南アジアでの民族運動の形成と挫折:インドネシアの民族運動カルティニサミンの民ブディ=ウトモサレカット=イスラーム/イスラーム同盟 フィリピン独立運動:byホセ=リサール(フィリピン民族同盟を組織) カティプーナン:ホセ=リサールの同志/フィリピン革命を主導 アギナルド:米西戦争参加&フィリピン共和国樹立➡フィリピン独立法(10年後の独立が認められる)➡フィリピン独立準備政府発足➡戦後、完全独立➡マルコス独裁➡新人民軍[共]・モロ民族解放戦線[イスラム]➡ベニグノ=アキノ[野党]暗殺事件➡ピープルパワー革命=マルコス独裁終了➡コラソン=アキノ大統領 フィリピン=アメリカ戦争 ベトナムの民族運動ファン=ボイ=チャウドンズー運動/東遊運動日仏協約東京義塾ベトナム光復会 ◉西アジアの民族運動と立憲運動:オスマン帝国(6)青年トルコ/統一と進歩委員会オスマン主義改革勅令青年トルコ革命エンヴェル=パシャパン=トルコ主義 28. 第一次世界大戦 ◉勃発:サライェヴォ事件:オーストリア=ハンガリー帝国の帝位継承者夫妻が暗殺/フランツ=フェルディナント/ボスニア/セルビア/連合国(協商国)vs同盟国/ヴィルヘルム2世/モンテネグロ/日本の参戦/オスマン帝国の参戦/ブルガリア/ルーマニア/ギリシア/イタリアの参戦/シュリーフェン計画/ベルギー/マルヌの戦い(@西部戦線)/タンネンベルクの戦い(@東部戦線)/ガリポリの戦い/ヴェルダン/ソンムの戦い/航空機(飛行機)/毒ガス/戦車/潜水艦/ルシタニア号事件/無制限潜水艦作戦/アメリカ合衆国の参戦 ◉戦時外交と総力戦:ロンドン秘密条約➡イタリア参戦(フィウメ獲得を約束してもらう)/サイクス・ピコ協定➡フセイン・マクマホン協定➡バルフォア宣言/ロレンスハーシム家ヒジャーズ王国 戦後自治の約束(インド)ドイツ社会民主党キール軍港の水兵反乱ドイツ革命労兵評議会/レーテスパルタクス団ドイツ共産党ローザ=ルクセンブルクリープクネヒトドイツ共和国 ◉ロシア革命とソヴィエト政権:ラスプーチン(怪僧)暗殺/第2次ロシア革命:二月革命/社会民主労働党(ボリシェヴィキ[多数派]vsメンシェヴィキ[少数派])・社会革命党(エスエル)・立憲民主党(カデット)/二重権力(臨時政府とソヴィエト)/レーニンの帰国(スイスから)➡四月テーゼ「すべての権力をソヴィエトへ」/七月暴動(ケレンスキーへの反発)➡失敗➡ケレンスキーによる戦争継続/十月革命(トロツキーの指導)➡ソヴィエト政権(ソヴィエト=ロシア/ロシア=ソヴィエト連邦社会主義共和国)樹立➡憲法制定議会➡全ロシア=ソヴィエト会議(レーニンによる議会閉鎖)➡ボリシェヴィキ独裁(プロレタリア独裁)➡平和についての布告(民族自決など)・土地についての布告➡フィンランド・バルト三国・ポーランドの独立➡ブレスト=リトフスク条約(ドイツと)/反革命軍(白軍)による抵抗➡対ソ干渉戦争(⬅チェコ兵捕虜(チェコスロヴァキア軍団)の反乱/シベリア出兵/ソヴィエト=ポーランド戦争byピウスツキ)・バスマチ運動(@トルキスタン)➡戦時共産主義(赤軍の組織・チェカ[非常委員会]による取締・コミンテルン(第三インターナショナル)創設(byレーニン)➡ハンガリー革命(byクン=ベラ)⬅ホルティによる鎮圧)➡クロンシュタット反乱➡新経済政策[ネップ](byレーニン/英ソ通商協定)➡ソヴィエト社会主義共和国連邦成立(ロシア・ウクライナ・ベラルーシ[白ロシア]・ザカフカース)➡ソヴィエト社会主義憲法制定・世界各国のソ連の承認(ラパロ条約[to独]・日ソ基本条約) ※全ロシア=ムスリム大会:ロシア内のイスラーム系諸民族の全体会議➡連邦主義 ※中央アジアの分離:タタール自治共和国樹立(byスルタンガリエフ:はじめボリシェヴィキに協力➡のちにスターリンと対立➡逮捕・処刑)/カザフ自治共和国/ウズベク=ソヴィエト社会主義共和国(タシケント)/キルギス=ソヴィエト社会主義共和国/タジク=ソヴィエト社会主義共和国 ※首都:ペテルブルク➡ペトログラード➡モスクワ➡サンクト・ペテルブルク ※共産党:ボリシェビキ➡ロシア共産党➡ソ連共産党➡ロシア共産党 29. ヴェルサイユ体制 ◉ヴェルサイユ体制とワシントン体制:パリ講和会議/ウィルソン/アメリカの外交政策/十四カ条(民族自決など)/ロイド=ジョージ/クレマンソー/ヴェルサイユ条約/アルザス・ロレーヌ/ザール/ポーランド回廊/ドイツの軍備制限/ラインラント/サン=ジェルマン条約(オーストリア)➡フィウメがセルブ=クロアート=スロヴェーン王国へ(ロンドン秘密条約に基づいてイタリアが割譲を要求したが、ウィルソンが拒否∵秘密外交の禁止)➡ダヌンツィオによる選挙➡ムッソリーニが併合(その後ユーゴスラビア連邦へ返還➡解体して今はクロアチア共和国の領土)/ヌイイ条約(ブルガリア)/トリアノン条約(ハンガリー)/セーヴル条約(オスマン帝国)/委任統治/オスマン帝国領の分割案/国際連盟/アメリカの国際連盟不参加/国際労働機関/常設国際司法裁判所/ヴェルサイユ体制/ダンツィヒ(海港都市/ドイツ帝国領だったが国際連盟の管理する自由市に=事実上ポーランドが支配)/ワシントン会議/ハーディング/ワシントン海軍軍備制限条約/九カ国条約/四カ国条約/日英同盟の破棄 ◉国際協調と軍縮の進展:ギリシア/イズミル(スミルナ)/ギリシア=トルコ戦争/ローザンヌ条約 ドイツ賠償問題/ジェノヴァ会議/ルール占領(⬅ドイツの賠償金支払いの不履行)/ロカルノ条約➡ドイツの国際連盟加盟/ジュネーヴ海軍軍縮会議/不戦条約/パリ不戦条約/ブリアン=ケロッグ協定/ブリアン/ケロッグ/ロンドン軍縮会議 ◉西欧諸国の停滞 ロイド=ジョージ/挙国一致内閣/選挙法改正(第4回)/女性参政権/男女平等参政権/イギリスの女性参政権/選挙法改正(第5回)/マクドナルド労働党内閣/アイルランド自由国/北アイルランド/アルスター地方/デ=ヴァレラ/イギリス帝国会議/ウェストミンスター憲章/イギリス連邦(英領コモンウェルス)/エール(アイレ)/ポワンカレ/ドイツ社会民主党/キール軍港の水兵反乱/ドイツ革命/労兵評議会(レーテ)/スパルタクス団/ドイツ共産党/ローザ=ルクセンブルク/リープクネヒト/ドイツ共和国/ヴァイマル憲法/ヴァイマル共和国/エーベルト/インフレーション/レンテンマルクbyシュトレーゼマン/賠償問題/ドーズ案/ヤング案/ローザンヌ会議/ヒンデンブルク/ヒトラー エ.東欧・バルカン諸国の動揺とイタリアのファシズム ユーゴスラヴィア王国/小協商/チェコスロヴァキア共和国/マサリク/ルーマニア/ブルガリア/ファシスト党(ムッソリーニ)/イタリア社会党/北イタリアのストライキ/ローマ進軍/ファシズム/アルバニア併合/ ラテラノ条約:ヴァチカン市国独立/スペイン/プリモ=デ=リベラ ◉ソ連の社会主義建設:レーニンの死➡一国社会主義論(スターリン)vs世界革命論(トロツキー)/五カ年計画(第1次・ソ連)/コルホーズ・ソフホーズ ◉アメリカ合衆国の繁栄:戦間期アメリカの女性参政権/ジャネット=ランキン/共和党/ハーディング/クーリッジ/フーヴァー/自動車/フォード/大量生産・大量消費/現代大衆文化/ラジオ/ワスプ(WASP)/禁酒法/サッコ=ヴァンゼッティ事件移民法 30. アジア・アフリカの民族主義 ア.第一次世界大戦と東アジア 民族資本(中国)文学革命陳独秀新青年胡適白話文学魯迅李大釗北京大学大正デモクラシー政党内閣(日本)関東大震災普通選挙法(日本)治安維持法 イ.日本の動きと民族運動 日本の第一次世界大戦への参戦南洋諸島青島二十一カ条の要求山東問題石井・ランシング協定段祺瑞シベリア出兵ニコライエフスク事件米騒動民族自決三・一独立運動文化政治大韓民国臨時政府五・四運動北京大学ヴェルサイユ条約調印拒否領土保全霧社事件 ウ.国民党と共産党 中華民国孫文(1)中国国民党カラハン宣言コミンテルン中国共産党ヨッフェ/孫文=ヨッフェ共同宣言第1次国共合作中国国民党一全大会孫文(2)国民党の改組連ソ・容共・扶助工農/新三民主義五・三〇運動国民政府(中国)広州国民政府/広東国民政府蔣介石黄埔軍官学校国民革命軍北伐国民革命武漢政府南京事件上海クーデタ国共分裂南京国民政府東三省張作霖関東軍山東出兵済南事件張作霖爆殺事件/満州某重大事件張学良浙江財閥買弁国民政府の中国統一関税自主権の回復(中国)毛沢東紅軍井崗山瑞金 / 中華ソヴィエト共和国 エ.インドでの民族運動の展開 インドの反英闘争(20世紀)インド防衛法インドの戦後自治約束インド統治法ローラット法アムリットサール事件非暴力・不服従運動(第1次)非協力運動ガンディーハルタールヒンドゥ=スワラージ非暴力・不服従サティヤーグラハヒラーファト運動コミュナリズムインド共産党憲政改革調査委員会/サイモン委員会ネルーラホールプールナ=スワラージ第2次非暴力・不服従運動塩の行進英印円卓会議ハリジャン新インド統治法/改正インド統治法 パキスタン決議(ムスリム国家の独立宣言byジンナー:全インド=ムスリム連盟)➡カシミール帰属問題➡パキスタン=イスラム共和国独立➡インド=パキスタン戦争➡バングラディシュ人民共和国独立➡パキスタンの核実験 オ.東南アジアでの民族運動の展開 インドシナ共産党 タイ立憲革命 ピブン➡サリットによる開発独裁 カ.トルコ革命とイスラーム諸国の動向 トルコ革命ムスタファ=ケマル/ケマル=アタテュルク オスマン帝国(7)滅亡ギリシア=トルコ戦争/侵入ギリシア軍との戦いトルコ大国民議会スルタン制廃止ローザンヌ条約トルコ共和国(1)トルコ共和国(2)世俗主義改革カリフ制廃止エジプト(20世紀)エジプト王国ワフド党ムスリム同胞団エジプト=イギリス同盟条約第3次アフガン戦争アフガニスタン独立 イラン ロレンスイブン=サウードヒジャーズ=ネジド王国サウジアラビア王国アラブ諸国の独立ハーシム家イラク/イラク王国トランスヨルダン/ヨルダンレバノンシリアパレスチナシオニズム キ.アフリカの民族主義 モロッコリーフ戦争リーフ共和国アフリカ民族会議/ANCパン=アフリカ会議パン=アフリカニズムデュボイス 31. 世界恐慌とファシズム ◉世界恐慌とその影響:世界恐慌/ウォール街/暗黒の木曜日/フーヴァースムート=ホーリー法/フーヴァー=モラトリアム ◉ニューディールとブロック経済:ニューディール政策(フランクリン=ローズヴェルト)/農業調整法(AAA)/全国産業復興法(NIRA)/テネシー川流域開発公社(TVA)/グラス=スティーガル法/アメリカの金本位制停止/ロンドン世界通貨経済会議/ワグナー法/産業別労働者組織委員会/産業別組織会議(CIO)/社会保障法(アメリカ)/ケインズ/アメリカのソ連の承認/善隣外交➡プラット条項(キューバへの干渉権)撤廃/中立法 ◉イギリス:マクドナルド挙国一致内閣/イギリスの金本位制停止/保護関税法/オタワ連邦会議/スターリング=ブロックブロック経済 ◉フランス:フラン=ブロック/仏ソ相互援助条約/アムステルダム国際反戦大会/反ファシズム人民戦線(社会党・共産党など)byブルム(社会党党首) ◉満州事変・日中戦争と中国の抵抗:満州事変(by関東軍)⬅柳条湖事件/南満州鉄道爆破事件第1次上海事変満州国溥儀熱河作戦塘沽停戦協定リットン調査団日本の国際連盟脱退華北分離工作冀東防共自治政府十二・九学生運動国共内戦長征毛沢東遵義会議延安通貨統一/幣制改革/法幣コミンテルン第7回大会➡八・一宣言by中国共産党➡抗日民族統一戦線蔣介石張学良西安事件日中戦争二・二六事件盧溝橋事件第2次上海事変支那事変第2次国共合作八路軍南京虐殺事件重慶/重慶爆撃張鼓峰事件ノモンハン事件日米通商航海条約の破棄東亜新秩序中ソ不可侵条約汪兆銘援蔣ルート ◉ナチス=ドイツとヴェルサイユ体制の破壊:ドイツ共和国/ヒトラー/国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)/ミュンヘン一揆/『我が闘争』/ユダヤ人排斥/1932年選挙/国会議事堂放火事件(共産党弾圧の口実)➡全権委任法/ナチス=ドイツ/第三帝国/ヴァイマル憲法の消滅/総統(フューラー)国家/ゲーリング/ゲッベルス/ヘス/突撃隊(SA)/親衛隊(SS)/ゲシュタポ/ヒトラー=ユーゲント/ニュルンベルク法/水晶の夜/ロマ(ジプシー)/強制収容所/アウトバーン/ドイツの国際連盟脱退/ジュネーヴ軍縮会議/侵略の定義に関する条約/ザール編入/ドイツの再軍備(徴兵制復活)/ストレーザ戦線/英独海軍協定/仏ソ相互援助条約/ラインラント進駐/四カ年計画/ワールドカップ/ベルリン=オリンピック/ナチスに対する抵抗運動/キンダートランスポート ◉ソ連の五カ年計画とスターリン体制:スターリン体制/粛清/第2次五カ年計画/スターリン憲法/ソ連の国際連盟加盟 コミンテルン第7回大会➡ディミトロフが人民戦線結成を提起 ◉ファシズム諸国の攻勢と枢軸の形成:エチオピア侵攻(併合)byムッソリーニ/ベルリン=ローマ枢軸/スペイン革命➡共和国成立➡ファシスト登場➡スペイン内戦(ゲルニカ)➡スペイン人民戦線(⬅国際義勇軍)➡フランコによる独裁//二・二六事件/日独防共協定➡三国防共協定/ギリシアのファシズム 32. 第二次世界大戦 ◉ナチス=ドイツの侵略と開戦:オーストリア併合・ズデーテン地方/宥和政策byネヴィル=チェンバレン[英]/ミュンヘン会談/チェコスロヴァキア解体/ベーメン(ボヘミア)/メーレン(モラヴィア)/スロヴァキア/メーメル地方/ダンツィヒ(ポーランド回廊)/イタリアの参戦/アルバニア併合/独ソ不可侵条約/ドイツ軍のポーランド侵攻/ソ連軍のポーランド侵攻/奇妙な戦争 ◉ヨーロッパの戦争:ソ連=フィンランド戦争/ソ連のバルト三国併合/カチンの森事件/ベッサラビア(ルーマニアが併合)/デンマーク・ノルウェー侵攻/オランダ・ベルギー侵攻/ダンケルク/フランスの降伏➡ヴィシー政府byペタン ⬅レジスタンス(抵抗運動)+自由フランス政府成立byド=ゴール/チャーチル/武器貸与法/バルカン侵攻/パルチザン/日ソ中立条約 ◉独ソ戦と太平洋戦争 独ソ戦/英ソ軍事同盟/フランクリン=ローズヴェルト/大西洋憲章/コミンテルンの解散/ユダヤ人の大量殺害・ホロコースト強制収容所・アウシュヴィッツ/日本と第二次世界大戦/フランス領インドシナ進駐/日独伊三国同盟・日ソ中立条約➡スターリングラードの戦い/ABCDライン/日米交渉/近衛文麿内閣/東条英機内閣/真珠湾攻撃➡アメリカの参戦/マレー半島占領/香港占領/フィリピン占領/マニラ入城/シンガポール占領/インドネシア侵攻/ビルマ侵攻/大東亜共栄圏/皇民化政策(創氏改名/朝鮮人の強制連行/朝鮮・台湾での徴兵制)/軍政/泰緬鉄道/抗日武装闘争/大東亜会議/日華基本条約/日華新協定/不平等条約の撤廃(中国)/北ベトナム大量餓死事件 ◉ファシズム諸国の敗北:枢軸国/連合国/ガダルカナル撤退/マンハッタン計画/イタリアの降伏byバドリオ内閣/連合国の戦後処理構想/チャーチル/アルカディア会談/連合国共同宣言/カサブランカ会談/カイロ会談[対日](カイロ宣言)/蔣介石:新生活運動(大衆動員)を展開/テヘラン会談[対独]/ワルシャワ蜂起/パーセンテージ協定/ポーランド問題/ノルマンディー上陸作戦/ドイツ本土空爆(ドレスデン空襲)/ヒトラー暗殺計画/サイパン陥落/ヤルタ会談(ヤルタ協定・ヤルタ体制)/ヒトラー自殺➡ドイツの無条件降伏/沖縄戦/東京大空襲/ポツダム会談(トルーマン)➡ポツダム宣言/原子爆弾/マンハッタン計画/広島・長崎/ソ連の対日参戦/中ソ友好同盟条約/日本の無条件降伏 33. 冷戦構造(と日欧の復興) ◉戦後の国際政治・経済秩序:大西洋憲章/モスクワ宣言/ダンバートン=オークス会議/サンフランシスコ会議/国際連合憲章/国際連合(国際連合総会/安全保障理事会/経済社会理事会/信託統治理事会/国際司法裁判所/ユネスコ/国際労働機関/世界保健機関)/集団安全保障/集団的自衛権/常任理事国(拒否権)/国連軍/国連事務総長/フィラデルフィア宣言/ユニセフ/国際連合の加盟国/世界人権宣言・国際人権規約/ジェノサイド条約/ブレトン=ウッズ会議(ブレトン=ウッズ体制)/国際通貨基金(IMF)/国際復興開発銀行(IBRD)/関税と貿易に関する一般協定(GATT:自由貿易推進/のちの世界貿易機関)/固定為替相場制/ポツダム協定/ドイツ4カ国分割占領・ベルリン分割管理/国際軍事裁判所・ニュルンベルク裁判/ナチス裁判/オーストリア4カ国共同管理/オーストリア国家条約➡永世中立/パリ講和条約/イタリア講和条約/日本の民主化:連合国軍最高司令官総司令部(GHQ:マッカーサー)/日本国憲法/極東国際軍事裁判所/昭和天皇 ◉ヨーロッパの東・西分断:イギリスの労働党内閣byアトリー/重要産業国有化/イギリスの社会保障制度/ベヴァリッジ報告/アイルランド共和国/フランス第四共和政byド=ゴール/フランス共産党/社会党/人民共和派/イタリア王政廃止/キリスト教民主党/イタリア共産党/東ヨーロッパ社会主義圏/人民民主主義/統一労働者党(ポーランド)/オーデル=ナイセ線/コミンフォルムのユーゴスラヴィア除名(自主管理社会主義byティトー)/チャーチル:鉄のカーテン演説/トルーマン=ドクトリン(封じ込め政策を採用)➡マーシャル=プラン:封じ込め政策の一環⬅コミンフォルム(共産党情報局)・経済相互援助会議(コメコン)/ヨーロッパ経済協力機構(OEEC)/スターリン体制/ベネシュ/チェコスロヴァキアのクーデタ➡西ヨーロッパ連合条約(ブリュッセル条約・英仏ベネルクス)➡北大西洋条約機構(NATO)/ヴァンデンバーグ決議/ベルリン問題/ベルリン封鎖/通貨改革/ドイツの東西分断/西ドイツ基本法(ボン基本法)/ドイツ連邦共和国成立➡アデナウアー(キリスト教民主同盟(CDU)結成⬅キリスト教社会同盟(CSU)と姉妹関係)による経済復興/パリ協定(1954)➡西ドイツ再軍備+NATO加盟⬅ワルシャワ条約機構結成により反発/ドイツ民主共和国(東ドイツ社会主義統一党(SED)が権力独占➡ウルブリヒトの指導)➡ベルリン暴動(⬅スターリンの死) ◉朝鮮戦争と冷戦体制の成立:朝鮮の分断(北緯38度線/大韓民国(李承晩)と朝鮮民主主義人民共和国(金日成))➡平和のための結集ののち国連軍出動➡中国人民義勇軍派遣➡朝鮮休戦協定(板門店)/朝鮮特需➡日本の再軍備(警察予備隊➡自衛隊)/サンフランシスコ講和会議➡サンフランシスコ平和条約・日米安全保障条約➡対共産圏包囲網の形成/米比相互防衛条約(フィリピン)/相互安全保障法(MSA)/太平洋安全保障条約(ANZUS)/東南アジア条約機構(SEATO/バンコク)/バグダード条約機構(METO)➡イラク革命(王政から共和制に)➡イラクのMETO脱退➡中央条約機構(CENTO)➡イラン革命後に解体(イランとトルコが抜けて、イギリスとパキスタンしか残らなくなったから)/核兵器開発競争(ソ連・アメリカ・イギリスの核実験)/水素爆弾/第五福竜丸事件(アメリカの水爆実験により日本の漁船が被爆)/アイゼンハウアー/まき返し政策 ◉「雪どけ」と冷戦の再燃➡スターリンの死去/ジュネーヴ会議/ジュネーヴ4巨頭会談/ソ連共産党第20回大会(平和共存)➡スターリン批判/非スターリン化時代➡反ソ暴動(ポズナニ暴動)・ハンガリー反ソ暴動(byナジ=イムレ)/フルシチョフ(コミンフォルム解散)/ポーランド(ゴムウカ)/人工衛星(スプートニク)/大陸間弾道ミサイル(ICBM)/U2型機事件/ベルリンの壁/キューバ危機(➡ソ連の譲歩):核ミサイル基地建設+ケネディ政権による海上封鎖 ◉アメリカの繁栄と西欧・日本の復興:トルーマン/フェアディール/タフト・ハートレー法/マッカーシズム(赤狩り)/アイゼンハウアー=ドクトリン/軍産複合体/ケネディ/ヨーロッパの統合/シューマン=プラン ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC)➡ローマ条約➡ヨーロッパ経済共同体(EEC)・ヨーロッパ原子力共同体(EURATOM)➡ヨーロッパ共同体EC/三極構造/アルジェリア問題/第五共和政憲法/フランスの核実験/フランスの中華人民共和国承認/フランスのNATO脱退/五月危機/奇跡の経済復興/西ドイツ=フランス友好条約/キージンガー/ドイツ社会民主党/ブラント:東方外交(東欧との関係改善)➡デタントへ/イギリスのEEC不参加➡ヨーロッパ自由貿易連合(EFTA)/イギリス病/ポンド切り下げ/日本の経済成長/55年体制/日ソ共同宣言/北方領土問題/日本の国連加盟/日米安保条約改定(安保闘争)/高度経済成長/日韓基本条約/学生運動/沖縄返還 ◉米ソ両大国の動揺:公民権運動/キング牧師/ワシントン大行進/ケネディ暗殺/ジョンソン/偉大な社会公民権法/アファーマティヴ・アクション/マルコムX/投票権法/アメリカ・ベトナム国交回復//キング牧師暗殺/ブラックパワー/インディアン問題/キッシンジャー➡ニクソン=ドクトリン(アジアでの介入を抑制)/ウォーターゲート事件/フォード/カーター(人権外交➡新パナマ運河条約:パナマ運河返還を約束)/フルシチョフ解任/コスイギン/ブレジネフ(デタント/社会の停滞)/アルバニア/ホジャ/デジ/チャウシェスク(ルーマニアで独裁➡処刑)/ハンガリー/カーダール/チェコ事件/チェコスロヴァキア社会主義共和国/プラハの春byドプチェク(チェコスロヴァキアの民主化運動)を指導/人間の顔をした社会主義/ブレジネフ=ドクトリン/制限主権論/憲章77 ◉国際経済体制と戦後政治のゆき詰まり:ドル=ショック/スミソニアン協定/変動相場制 ◉米・ソ軍縮と緊張緩和の進展/核兵器廃絶運動/ストックホルム・アピール/ラッセル=アインシュタイン宣言/パグウォッシュ会議/部分的核実験停止条約(大気圏内外水中核実験停止条約/PTBT)/中国の核実験/国際原子力機関(IAEA)/デタント(緊張緩和)➡核軍縮➡核拡散防止条約(核不拡散条約/NPT)➡戦略兵器制限交渉(第1次)(SALT・Ⅰ/ICBMの数に上限設定)・戦略兵器制限交渉(第2次)(SALT・Ⅱ)/迎撃ミサイル制限条約/核戦争防止協定/戦略防衛構想(SDI)/包括的核実験禁止条約(CTBT)/核兵器禁止条約/新START/ソ連=西ドイツ/武力不行使条約/西ドイツ=ポーランド国交正常化条約/東西ドイツ基本条約/東西ドイツの国連同時加盟/ヘルシンキ宣言/全欧安全保障協力会議(CSCE)/全欧安全保障協力機構(OSCE)/ユーロ=コミュミズム/スペインの民主化/ギリシアの民主化 ◉先進経済地域の統合化:ドル=ショック/変動相場制/先進国首脳会議(サミット/G7)/多国籍企業/北アイルランド紛争/アイルランド共和国軍(IRA)/新自由主義経済政策byサッチャー[保]/フォークランド戦争(マルビナス戦争)/ブレア/ドイツ連邦共和国/コール/ヴァイツゼッカー/ベルリンの壁開放➡ドイツ統一/シュレーダー/緑の党/ミッテラン(コールと協調して欧州統合目指す)/シラク/コアビタシオン/分離独立運動/北アイルランド紛争/スコットランド/ベルギーの言語戦争/フラン/デレン/拡大EC/イギリスのEC加盟/シェンゲン協定/ヨーロッパ連合(EU)/マーストリヒト条約/ユーロ/EUの東方拡大/欧州憲法(EU憲法)/ルクセンブルク/スペインの民主化/ギリシアの民主化/キプロス紛争/レーガン/プラザ合意/ブッシュ(G.H.W)=(父)/湾岸戦争/クリントン/北米自由貿易協定/世界貿易機関(WTO)/ブッシュ(G.W.)=(子)/9・11同時多発テロ/イラク戦争/ユニラテラリズム/サブプライム問題(リーマン=ショック)/ギリシア財政危機/ユーロ危機/米国・メキシコ・カナダ協定 ◉社会主義:世界の解体と変容/ソ連の停滞/反体制知識人/サハロフ/ソルジェニーツィン/ソ連のアフガニスタン侵攻byブレジネフ(⬅親ソ派政権成立後の内戦が背景/第二の冷戦開始)/西側諸国によるモスクワ=オリンピックのボイコット/デタント終了&新冷戦へ/ゴルバチョフ:①グラスノスチ(情報公開)・ペレストロイカ(改革)・新思考外交➡市場経済導入➡新ベオグラード宣言(バルト三国独立)/アフガニスタン撤退/中ソ関係正常化(ゴルバチョフ訪中)➡中距離核戦力(INF)全廃条約(INF)➡マルタ会談で冷戦終結➡ソ連共産党の解党/ソ連解体・ロシア連邦/独立国家共同体(CIS)/チェルノブイリ原発事故/保守派クーデタ(ソ連共産党)/エリツィン/サンクト=ペテルブルク/プーチン/ジョージア(グルジア)/アゼルバイジャン/アルメニア/中央アジア5ヵ国=ウズベキスタン共和国・カザフスタン共和国・キルギス共和国・タジキスタン共和国・トルクメニスタン共和国/ワレサ:「連帯」をつくってポーランドの民主化運動を主導/ヤルゼルスキ/ホネカー/ドイツ統一/東欧革命/ハンガリーの民主化/チェコスロヴァキアの民主化(ビロード革命)/ハヴェル/チェコスロヴァキアの連邦解消/ブルガリアの民主化/ジフコフ/ルーマニアの民主化/ポーランドの民主化/ユーゴスラヴィアの解体=クロアティア独立・スロヴェニア独立・マケドニア独立・ボスニア=ヘルツェゴヴィナ独立/セルビア/新ユーゴスラヴィア連邦/セルビア=モンテネグロ/モンテネグロの分離/セルビア共和国/ボスニア内戦/民族浄化/ミロシェヴィッチ/ユーゴスラヴィア内戦/ボスニア=ヘルツェゴヴィナ和平合意/アルバニア/コソヴォ問題/コメコン解散・ワルシャワ条約機構解散/エストニア・ラトヴィア・リトアニア/ベラルーシ/ウクライナ/モルドバ/NATOの東方拡大/EUの東方拡大/ヴィシェグラード=グループ 34. 第三世界の自立と危機 ◉東アジア・東南アジアの解放と分断:国共内戦(第2次)/中国国民党/双十協定/政治協商会議/中華民国憲法/新民主主義論/人民解放軍/蔣介石/台湾二・二八事件/中華民国政府/中華人民共和国人民政治協商会議/土地改革法/三反五反運動/第1次五カ年計画(中国)/中華人民共和国憲法/済州島/四・三事件/フクバラハップ/ハーグ協定/ラオスの独立 ◉南アジア・西アジア・アラブ諸国の自立への模索:ガンディー/インドを立ち去れ運動/チャンドラ=ボース/ジンナー/インド独立法/インド連邦/インド共和国/アンベードカル/ スリランカの独立(スリランカ共和国➡イギリス連邦を離脱➡スリランカ民主社会主義共和国➡タミル人問題) マラヤ連邦➡マレーシア(連邦)➡シンガポールの分離独立(リー=クアンユー首相)➡マレーシアにはマハティール首相就任 ◉第三世界の連帯:コロンボ会議(南アジア5か国)/平和五原則by周恩来&ネルー/平和十原則byアジア=アフリカ会議(バンドン会議@スカルノ)➡アフリカ諸国の独立(アフリカの年)➡非同盟諸国首脳会議(非同盟主義のインド、エジプト、ユーゴスラビアなど/米ソ二大国を牽制)/新植民地主義(ネオ=コロニアリズム) ◉アフリカ諸国の独立:【〜1950年代】独立国家は①南アフリカ(南アフリカ連邦(イギリスの支配)➡アパルトヘイト(人種隔離政策➡黒人差別)➡南アフリカ共和国成立➡ナミビアを領土に編入(WWⅠ後)➡反アパルトヘイト運動byネルソン=マンデラ(投獄➡釈放➡大統領に)➡ナミビア独立➡アパルトヘイト諸法撤廃byデクラーク)・②エチオピア(エリトリア独立運動&エチオピア革命(➡ハイレ=セラシエ1世退位)&エチオピア=ソマリア戦争)・③エジプト・④リベリアのみ➡【1950年代前半】リビア独立➡カダフィの独裁政権/スーダン・モロッコ・チュニジア独立⬅バンドン会議/アルジェリア戦争➡ブルギバ民族解放戦線(FLN)結成byベン=ベラ➡エヴィアン協定(独立承認by仏)➡アルジェリア民主人民共和国独立➡【1950年代後半】ガーナ共和国独立(サハラ以南初)byエンクルマ(➡アフリカ統一機構(OAU)指導)➡ギニア共和国独立byセク=トゥール➡【アフリカの年】マリ・ナイジェリア・ベナン共和国・チャド・マダガスカル・ソマリア(ソマリア内戦)・コンゴ共和国独立➡コンゴ動乱➡ルムンバ首相がソ連に接近⬅親米のモブツ派により処刑➡モブツ派の独裁➡崩壊➡コンゴ民主共和国/ケニア独立/タンザニア(ニエレレ大統領)独立/ザンビア独立➡【1970年代以降】ポルトガルの民主化(ポルトガル革命)➡サラザール政権崩壊➡ギニアビサウ&モザンビーク&アンゴラ独立/ローデシア独立宣言➡ジンバブエ共和国独立 ※アフリカ連合(AU) ◉ラテンアメリカ諸国とキューバ革命:リオ協定(米州共同防衛条約)/米州機構(OAS)(アメリカによる封じ込め政策/南北米大陸21カ国で結成)/中央情報局(CIA)/ アルゼンチン:ペロン(妻エヴァ=ペロン/ポピュリズム)/グアテマラ/アルベンス/ボリビア革命/キューバ革命/バティスタ/カストロ/ゲバラ/キューバ社会主義宣言/進歩のための同盟/キューバ危機 ◉動揺する中国:第2次五カ年計画by毛沢東(大躍進/ソ連に依存しない重工業化と人民公社建設)/廬山会議/劉少奇/台湾海峡危機/金門・馬祖砲撃/チベット反乱➡ダライ=ラマ14世のインド亡命➡中印国境紛争/中ソ友好同盟相互援助条約(ソ連の権益継承)➡しかし中ソ対立/中ソ技術協定破棄/中国の核実験/中ソ国境紛争⬅珍宝島事件(ダマンスキー島事件)/文化大革命by毛沢東(⬅紅衛兵(こうえいへい)・林彪(りんぴょう))vs劉少奇(走資派)➡林彪事件➡批林批孔運動by江青(こうせい)ら四人組➡四つの現代化(国防・工業・農業・科学技術)by周恩来➡周恩来死去後に第一次天安門事件(反四人組)➡同年に毛沢東死去➡文化大革命の終了➡華国鋒政権(四人組逮捕)➡鄧小平政権➡改革開放政策(=資本主義の復活/人民公社の解体)➡四つの基本原則(社会主義の道/プロレタリア独裁/共産党の指導/マルクス・レーニン主義、毛沢東思想)により共産党独裁強化➡胡耀邦(こようほう)協力➡民主化に理解を示し失脚➡趙紫陽(民主化運動容認)➡胡耀邦死去➡二次天安門事件(民主化要求のデモ)➡鎮圧➡鄧小平の南巡講話(改革開放路線の立て直し)➡社会主義市場経済導入by江沢民/香港返還&マカオ返還/中国のWTO加盟/元の切り上げ ※国交:ニクソン訪中(米中関係の改善)➡鄧小平訪米(withカーター)➡米中国交正常化/日中共同声明➡日中国交正常化➡日中平和友好条約 モンゴル国/チベット問題/チベット自治区/新疆ウイグル自治区/ウイグル人の独立運動/東トルキスタン独立運動 ボートピープル/主体思想/平壌宣言 ◉ベトナム戦争とインドシナ半島:ベトナム民主共和国(北ベトナム/ホー=チ=ミン:ベトナム独立同盟(ベトミン)指導者)独立➡フランスの再支配➡インドシナ戦争➡ベトナム国byバオ=ダイ➡ディエンビエンフーの戦い➡ジュネーヴ会議➡ジュネーヴ休戦協定➡ベトナム共和国成立(南ベトナム/ゴ=ディン=ジェム)➡南べトナム解放民族戦線(ベトコン/北ベトナム/反米組織)結成➡トンキン湾事件➡北爆開始・恒常化➡ベトナム反戦運動byジョンソン➡パリ和平会談(強硬派の影響で難航)➡アメリカのカンボジア・ラオス侵攻(※第2次インドシナ戦争)➡パリ和平協定(アメリカ軍の撤退)➡サイゴン陥落(ホーチミン市へ名称変更)➡ベトナム社会主義共和国成立/ドイモイ(開放経済政策)導入 ◉カンボジア王国独立➡クーデタによるロン=ノル親米政権成立➡シハヌーク国王(反米)追放(以降、カンボジア内戦)➡アメリカのカンボジア侵攻(ホーチミンルート封鎖のため)➡制圧➡民主カンプチア成立➡ポル=ポト政権(クメール=ルージュの指導者)[親中]成立➡ベトナム軍のカンボジア侵攻➡カンボジア人民共和国樹立byヘン=サムリン政権[親ソ・親ベトナム]➡ポル=ポト派撃破➡中越戦争/カンボジア和平協定➡国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)成立➡カンボジア王国成立(⬅シハヌークの総選挙勝利)/ラオス内戦/ラオス愛国戦線(パテト=ラオ)/ラオス人民民主共和国 ◉アジアの開発独裁: ◉大韓民国における開発独裁&強権政権衰退:李承晩(四月革命:政権打倒)➡張勉➡韓国軍部クーデタ➡朴正煕(日韓基本条約/金大中事件:大統領選挙落選後日本で民主化運動をしている際に拉致される)➡朴正煕大統領射殺事件➡光州事件➡全斗煥による鎮圧・軍部独裁政権➡盧泰愚(ノテウ)➡金泳三(キムヨンサム)➡金大中(キムデジュン/太陽政策:北朝鮮との宥和政策/金正日と会談)➡盧武鉉(ノムヒョン) ◉インドネシア:インドネシア共和国独立byスカルノ[共]➡インドネシア独立戦争(対蘭)➡インドネシア連邦共和国成立(パンチャシラ(建国五原則):神への信仰・民族主義・民主主義・社会主義・人道主義)※西イリアン問題➡ナサコム体制(NASACOM/民主主義・イスラム教・共産主義)➡九・三〇事件(共産党弾圧)➡スハルトが鎮圧・大統領に東南アジア諸国連合(ASEAN)結成 ◉第三世界の分化:南北問題/発展途上国経済協力開発機構(OECD)/国連貿易開発会議(UNCTAD)/南南問題/資源ナショナリズム/新国際経済秩序(NIEO)/新興工業経済地域(NIEs=韓国・台湾・香港・シンガポール) ◉第三世界における強権支配の後退: ◉中華民国(台湾):蒋介石による戒厳令➡日華平和条約・米華相互防衛条約➡米中接近による苦境(⬅国連の中国代表権=台湾追放)➡蔣経国(蒋介石死後)による開発独裁➡経済成長+民主化運動➡戒厳令解除➡李登輝(国民党)➡陳水扁(民進党) アジア通貨危機/ /インディラ=ガンディー首相(⬅暗殺byシク教徒)➡ラジブ=ガンディー首相/ヒンドゥー至上主義(ヒンドゥー=ナショナリズム)/インド人民党/アヨーディヤ問題/インドの核実験/ネパール/タイ軍事クーデタ/タクシン/アジェンデ/チリ軍部クーデタ/ピノチェト独裁政権/チリ民政移管/フォークランド戦争(マルビナス戦争)/民政移行/エクアドル/ニカラグア/ソモサ/サンディニスタ民族解放戦線/ニカラグア革命/コスタリカ/パナマ侵攻/グレナダ侵攻/エルサルバドル内戦/グアテマラ内戦/制度的革命党/ウルグアイ南米南部共同市場/ベネズエラ=ボリバル共和国/チャベス 35. 地域紛争 ◉アラブ世界の分裂とその影響: パレスチナ問題 エジプト王国独立➡アラブ連盟結成 パレスチナ分割案by国連➡イスラエル共和国成立(初代首相ベングリオン)➡第一次中東戦争➡パレスチナ難民発生 エジプト革命(エジプト共和国独立/自由将校団ナギブ➡ナセル[親ソ])➡アスワン=ハイダム援助を米英が拒否➡スエズ運河国有化宣言➡第二次中東戦争➡ナセルの威信高揚➡アラブ民族主義の高まり➡アラブ連合共和国(シリアと合併)成立&イラク革命➡イラク共和国独立➡レバノン暴動➡アイゼンハウアー=ドクトリンに基づくアメリカの軍事介入 第3次中東戦争(六日間戦争)➡イスラエル大勝(占領地区:シナイ半島/ゴラン高原/ヨルダン川西岸/ガザ地区)➡アラブ石油輸出国機構(OAPEC/前身は石油輸出国機構(OPEC))成立/ヨルダン内戦(ヨルダン王国内でテロ活動を続けるPLOへの大弾圧➡ファタハ[PLOのゲリラ組織]が「黒い9月」を組織し報復=首相殺害)➡ミュンヘン・オリンピック襲撃事件(イスラエルの選手を人質に) 第4次中東戦争(サダト[エジプト=アラブ共和国]によるイスラエル奇襲+石油戦略➡第1次石油危機/シリア=アラブ共和国も協力)➡レバノン内戦(⬅首都ベイルートにPLOが拠点を移す)➡キリスト教徒マロン派と対立➡シリアの介入・イスラエルの侵攻➡ヒズボラの抵抗/キャンプ=デーヴィット合意(エジプト=イスラエルの和平について合意)➡エジプト=イスラエル平和条約(シナイ半島返還/イスラエルのペギン[リクード党首]とエジプトのサダト)➡サダト大統領暗殺➡ムバラク後継/第1次インティファーダ(イスラエル占領支配への抵抗)➡ハマス創設(イスラーム原理主義/ガザ地区の解放を目指し現在も活動)/中東和平会議(マドリード会議/湾岸戦争直後/具体的成果なし)➡オスロ合意➡パレスチナ暫定自治協定(イスラエルのラビンとPLOのアラファトで/クリントン大統領仲介)➡パレスチナ暫定自治行政府成立/インティファーダ(第2次)byシャロン➡ロードマップ発表 ◉多発する地域紛争とあらたな国際協力の模索:分離独立運動/ケベック問題/北アイルランド紛争/バスク問題/オレンジ革命/ロシアのクリミア併合/クリミア危機/ウクライナ東部紛争/チェチェン紛争/ジョージア(グルジア)紛争/ナゴルノ=カラバフ紛争/コソヴォ共和国/東ティモール/アチェ紛争/チベット問題/ウイグル人の独立運動(東トルキスタン独立運動)/上海協力機構/スーダン内戦/ダルフール紛争/南スーダン共和国/ルワンダ内戦/スコットランド住民投票/北マケドニア/国連の変質/平和維持活動/国連平和維持軍/国際刑事裁判所/化学兵器禁止条約/東南アジア友好協力条約(TAC)/ASEAN憲章/国連人間環境会議/国連環境開発会議/リスボン条約/マララ=ユスフザイ/アラブの春(例:ジャスミン革命@チュニジア)➡シリア内戦(アサド政権vsイスラム国(IS)出現vsクルド人自立の動き[クルド人問題])/バーレーン/シャルリー=エブド社襲撃事件/パリ同時多発テロ/日本の集団的自衛権容認/香港民主化運動/イラン核合意/ネタニヤフ政権/イギリスのEU離脱/BLM運動/中国共産党/ロシアのウクライナ侵攻/NPT再検討会議/BRICS 36. 東南アジア史 ◉東南アジアの基本地理:インドシナ半島/紅河(ホン川)/メコン川/チャオプラヤ川/マレー半島/スマトラ島/ジャワ島ボルネオ島(カリマンタン島) ◉ベトナム 北部:著しい中国化(ハノイが拠点)/ドンソン文化(青銅器の銅鼓) 大越国成立:李朝(国号「ダイベト(大越)」を使用/ハノイに都)▶陳朝(モンゴル軍の侵攻を退ける/最盛期/ベトナム文字「字喃」(チュノム)が普及/一時的に明の支配下)▶黎朝(莫氏・鄭氏〔ハノイを拠点〕・阮氏〔フエを拠点とする政権=広南国〕)▶西山朝(西山の乱)▶阮朝(フエ/阮福暎/フランス人宣教師ピニョーの支援) 中南部:チャンパー(チャム人が建国)/サーフィン文化 ◉カンボジア 扶南(インド文化/東南アジア初の統一国家/港市国家/オケオ遺跡)▶真臘(唐と国交/ヒンドゥー教に)▶クメール朝(スールヤヴァルマン2世▶ジャヤヴァルマン7世(最盛期)/アンコール=ワット(寺院)/アンコール=トム(都)/タイのアユタヤ朝の圧迫で衰退) ◉ビルマ:ドヴァーラヴァティー王国(モン人)▶パガン朝(ビルマ最初の統一王朝/小乗仏教/宋と国交を開く/元の侵略で滅ぶ)▶ペグー朝▶トゥングー朝▶アラウンパヤー朝(コンバウン朝)(最盛期)▶イギリスの植民地▶アウンサン(タキン党指導者)暗殺➡ビルマ連邦共和国独立➡途中から軍政➡アウンサンスーチーの民主化運動➡ミャンマーに改称 ◉タイ:スコータイ朝(タイ人最初の王朝/クメールから政治制度を取り入れ、元とも国交を開く/ラームカムヘン王が小乗仏教を保護)▶アユタヤ朝(明と交易/イスラム教のマラッカ王国を避けて日本や西ヨーロッパの貿易船が来航/クメール朝を圧迫/アラウンパヤー朝に滅ぼされる)▶トンブリー朝(タークシン王・処刑)▶ラタナコーシン朝(チャクリ朝)(ラーマ1世)/バンコク/今も続く) ◉スマトラ島:シュリーヴィジャヤ王国(海上貿易で繁栄/港市国家)▶マラッカ王国の支配▶アチェ王国 ◉ジャワ島:シャイレーンドラ朝(大乗仏教→ボルブドゥールの仏塔)▶クディリ朝(ヒンドゥー教に/ワヤン(人形影絵劇)発達)▶シンガサリ朝▶マジャパヒト王国(モンゴル軍の侵略の混乱後に成立/貿易国として繁栄)▶マタラム王国(古マタラム王国と区別)・バンテン王国 ◉マレー半島:マラッカ王国(東南アジア最初のイスラーム国家)▶ポルトガルの占領/ジョホール王国(マラッカ王国のスルタンが建国)▶オランダ・イギリスによる植民地化 ◉東南アジアのイスラーム化:中国商人/海の道/ジャンク船/三仏斉元の遠征活動/元のベトナム遠征/ムスリム商人/サンドラ=パサイ王国 マニラ アカプルコ ガレオン船/ガレオン貿易 銀:メキシコ銀/日本銀 マカオ 朱印船貿易/日本町できる 香辛料 ネーデルラント連邦共和国 オランダ東インド会社 バタヴィア アンボイナ事件 イギリス東インド会社 ◉南・東南アジアの植民地化 ア.西欧勢力の進出とインドの植民地化 ムスリム商人 東インド会社 インド産綿布 銀 ムガル帝国 イギリス東インド会社 フランス東インド会社 アフシャール朝 ナーディル=シャー カーナティック戦争 プラッシーの戦い クライヴ ベンガル地方 ベンガル太守/ベンガル知事/ベンガル総督 ディーワーニー ブクサールの戦い/バクサルの戦い マイソール戦争 ティプー=スルタン マラーター戦争 シク戦争 シク王国 パンジャーブ併合 グルカ戦争 藩王国 カシミール イ.植民地統治下のインドと大反乱 イギリスのインド植民地支配(19世紀前半まで) 東インド会社のインド貿易独占権廃止 東インド会社の商業活動停止 インド総督ザミンダール/ザミンダーリー制 ライヤットワーリー制 イギリス産業革命とインド ネイボッブ インド大反乱/シパーヒーの反乱/セポイの乱 シパーヒー ラクシュミー=バーイー デリー ムガル帝国の滅亡 イギリス東インド会社解散 インド統治法 藩王国 分割統治 ウ.東南アジアの植民地化 インドネシア オランダ領東インド イギリス=オランダ協定 ジャワ戦争 ディポネゴロ パドリ戦争 政府栽培制度 ファン=デン=ボス アチェ戦争 マレー半島 イギリス領マラヤ ペナン マラッカの植民地化 シンガポール マラッカ海峡 ラッフルズ 海峡植民地 マレー連合州 スズ/ゴム インド人移民/印僑 ビルマ:コンバウン朝 イギリス=ビルマ戦争/ビルマ戦争 メキシコ銀 マニラ開港 モロ戦争 インドシナ出兵:サイゴン条約▶フランスにベトナム南部(コーチシナ)割譲▶カンボジア保護国化▶フエ条約(ユエ条約)でフランスによる事実上のベトナム保護国化 清仏戦争:天津条約(1885)▶フランスによるベトナム保護国化▶フランス領インドシナ連邦 劉永福 黒旗軍 ラオス保護国化 ラーマ4世 ボウリング条約 ラーマ5世/チュラロンコーン 37. アフリカ史 ◉古代のアフリカ:クシュ王国(メロエ⬅アッシリアに追われて遷都)➡アクスム王国(@エチオピア) ◉イスラーム化:ガーナ王国(金をサハラ産の塩と交換)➡マリ王国(トンブクトゥ繁栄/マンサ=ムーサによるメッカ巡礼)➡ソンガイ王国 ◉アフリカ東岸:港湾都市のモガディシュ・マリンディ・モンバサ・ザンジバル・キルワ・ソファラにムスリム商人定住/スワヒリ語が共通語に(バントゥー語+アラビア語の影響)/モノモタパ王国(ザンベジ川流域)/ジンバブエ遺跡(石造遺跡) ◉アフリカ中部:カネム=ボルヌー王国(イスラーム教国/奴隷貿易)/コンゴ王国 38. 南北アメリカ史 ア.アメリカ先住民 ベーリング海峡 アメリカの先住民/インディオ メソアメリカ文明 トウモロコシ サツマイモ ジャガイモ トマト トウガラシ アメリカ大陸 原産の農作物 コカ イ.マヤ・アステカ文明とインカ文明 オルメカ文明 マヤ文明:中央アメリカ/4〜16世紀/マヤ文字/二十進法/精密な暦法 テオティワカン文明 トルテカ文明 アステカ文明 アステカ王国 テノチティトラン チナンパ農法 チャビン文化 アンデス文明 モチカ文化 ナスカ文化 ティアワナコ文化 チムー帝国 インカ文明 ケチュア族 インカ帝国:クスコ/マチュピチュ/キープ(結縄) 39. 朝鮮史 40. 文化史・テーマ史 ◉ギリシアの生活と文化 ギリシア文化 アーカイック期 古典期 オリンポス12神 ホメロス『イリアス』/『オデュッセイア』 ヘシオドス『労働と日々』 ギリシア悲劇・喜劇 三大悲劇詩人:アイスキュロス/ソフォクレス『オイディプス王』/エウリピデス アリストファネス/女の平和 イオニア自然哲学 タレース ピタゴラス ヘラクレイトス デモクリトス ヒポクラテス ソフィスト プロタゴラス ソクラテス プラトン イデア論 アカデメイア アリストテレス リュケイオン ディオゲネス 犬儒学派 ヘロドトス/歴史 トゥキディデス/戦史 クセノフォン フェイディアス:パルテノン神殿(ドーリア式)再建/withペリクレス イオニア式 コリント式 パルテノン ヘレニズム コイネー コスモポリタニズム ストア派 ゼノン エピクロス派 アレクサンドリア(エジプト) ムセイオン エラトステネス アリスタルコス アルキメデス エウクレイデス/ユークリッド ミロのヴィーナスラオコーン サモトラケのニケ 古典古代 枢軸時代 ◉宋代の文化 士大夫 宋学/朱子学 理気二元論 性即理 格物致知 大義名分論 華夷の別 周敦頤 朱熹/朱子 四書 資治通鑑 陸九淵 欧陽脩 蘇軾(蘇東坡) 唐宋八大家 儒教 文化圏 院体画 文人画 宋磁 白磁 青磁 詞 雑劇 禅宗 漢訳大蔵経 全真教 王重陽 正一教 木版印刷 三大発明=火薬/羅針盤/活字印刷 ◉明後期の社会と文化 木綿/綿織物 南京 木綿 湖広 生糸 景徳鎮 陶磁器 染付 赤絵 山西商人 新安商人/徽州商人 会館・公所 一条鞭法 郷紳 抗租運動 鄧茂七の乱 奴変民変明の文化 董其昌 南宗画/南画 北宗画/北画 小説 牡丹亭還魂記 陽明学 王陽明 心即理 知行合一 李贄/李卓吾 キリスト教宣教師 李時珍:『本草綱目』(薬草についての資料集め) 農政全書 天工開物 宋応星 崇禎暦書 フランシスコ=ザビエル マテオ=リッチ 徐光啓:『幾何原本』(エウクレイデスの幾何学の書を翻訳) 坤輿万国全図 ◉清の文化 考証学(顧炎武・黄宗羲) 公羊学 『紅楼夢』(小説) 儒林外史 聊斎志異 桃花扇伝奇 京劇 キリスト教宣教師 アダム=シャール/湯若望 フェルビースト/南懐仁 ブーヴェ/白進皇輿全覧図 カスティリオーネ/郎世寧 円明園 典礼問題 イエズス会 キリスト教の布教禁止 シノワズリ ◉イスラーム文明の発展 ア.イスラーム文明の特徴 イラン=イスラーム文化/トルコ=イスラーム文化/インド=イスラーム文化/中世ヨーロッパとイスラーム文化 トレド イ.イスラームの社会と文明 ウラマー カーディ モスク マドラサ スーク/バザール ワクフ 神秘主義/スーフィズム スーフィー ガザーリー 神秘主義教団 カーディリー教団 メヴレヴィー教団 ウ.学問と文化活動 アラビア語/固有の学問・外来の学問/シャリーア(イスラーム法) ハディース ブハーリー タバリー イブン=ハルドゥーン『世界史序説』 知恵の館(アッバース朝のバグダード/ギリシア語からアラビア語へ翻訳) アラビア数字/ゼロの概念 錬金術 フワーリズミー ウマル=ハイヤーム ルバイヤート ジャラーリー暦 イドリーシー イブン=シーナー『医学典範』/イブン=ルシュド(アリストテレス研究) 翻訳学校 千夜一夜物語/アラビアン=ナイト フィルドゥシー シャー=ナーメ イブン=バットゥータ『三大陸周遊記』 ミナレット岩のドーム ミニアチュール(細密画◀中国絵画の影響)/アラベスク(文様) イスラーム美術の特徴 ◉中世ヨーロッパ ア.教会と修道院 教会破門 修道院 修道院運動 ベネディクトゥス モンテ=カシノ ベネディクト派 シトー派 大開墾時代 托鉢 修道会 フランチェスコ会 フランチェスコ ドミニコ会 神学 ラテン語 ヒエロニムス イ.学問と大学 カロリング=ルネサンス アルクィン カロリング小字体 スコラ学 普遍論争 アンセルムス アベラール 12世紀ルネサンス:ギリシア古典・アラビア語文献がラテン語へ翻訳 トマス=アクィナス ロジャー=ベーコン ウィリアム=オブ=オッカム 大学 七自由学科 ボローニャ大学 サレルノ大学 パリ大学 オクスフォード大学 ケンブリッジ大学 プラハ大学 学寮制/コレッジ制 羊皮紙 ウ.美術と文学 ロマネスク様式 ピサ大聖堂 ゴシック様式 ステンドグラス ノートルダム大聖堂 ランス大聖堂 ケルン大聖堂 シャルトル大聖堂 カンタベリー大聖堂 騎士道物語 ローランの歌 吟遊詩人(トゥルバドゥール/ミンネジンガー):恋愛をテーマとした抒情詩を歌う ◉ルネサンス ア.ルネサンス ネーデルラント ヒューマニズム/人文主義 フィレンツェメディチ家 コジモ=デ=メディチ プラトン=アカデミー ロレンツォ=デ=メディチ ユリウス2世 イタリア戦争 サヴォナローラ チェーザレ=ボルジア ローマ教皇 マキァヴェリ君主論 ミラノ公 イ.文芸と美術 ダンテ神曲 ペトラル カボッカチォ デカメロン チョーサー カンタベリ物語 ロイヒリン エラスムス愚神礼賛 トマス=モア ユートピア ラブレー ガルガンチュワとパンタグリュエル物語 モンテーニュ セルバンテス シェークスピア フレスコ画 油絵技法 フランドル派 ファン=アイク兄弟 ジョットマサッチョ 遠近法 ギベルティ ルネサンス様式 ブルネレスキ サンタ=マリア大聖堂 ドナテルロ ブラマンテ ボッティチェリ ラファエロ ミケランジェロ 最後の審判 レオナルド=ダ=ヴィンチ最後の晩餐 モナ=リザ 万能人 ブリューゲル デューラー ホルバイン サン=ピエトロ大聖堂 レオ10世 ウ.科学と技術 地動説コペルニクス ジョルダーノ=ブルーノ 羅針盤 遠洋航海術 火薬 火砲 活版印刷術 グーテンベルク製紙法の伝播 ◉17~18世紀の西欧文化 ア.科学革命と近代的世界観 科学革命 望遠鏡 ニュートン ロンドン王立協会 ガリレイ ガリレオ裁判 ケプラー リンネ ハーヴェー ラヴォワジェ ジェンナー/種痘法 フランクリン フランシス=ベーコン デカルト方法序説 ライプニッツ単子論 カント グロティウス戦争と平和の法 ホッブズ リヴァイアサン ロック統治二論 社会契約説 イ.啓蒙思想 啓蒙思想 モンテスキュー ヴォルテール ルソー ディドロ/ダランベール:『百科全書』(あらゆる知識を体系化)/フランスの啓蒙思想家 重農主義 ケネー 自由放任/レッセ=フェール 古典派経済学アダム=スミス諸国民の富 ウ.宮廷文化 バロック美術:ヴェルサイユ宮殿byルイ14世 ロココ美術:サンスーシ宮殿byフリードリヒ2世 ルーベンス ファン=ダイク エル=グレコ ベラスケス 古典主義(文学):三代劇作家コルネイユ、ラシーヌ、モリエール▶ルイ14世の宮廷で活躍 アカデミー=フランセーズ/フランス学士院 サロン ワトーブーシェバッハ エ.成長する市民と文化 レンブラント ミルトン失楽園 バンヤン タバコ茶(ヨーロッパ) 砂糖 コーヒー:コーヒーを飲む習慣はイスラム世界からヨーロッパへ コーヒーハウス デフォー ロビンソン=クルーソー スウィフト ガリヴァー旅行記 新聞/ジャーナリズム 生活革命 ◉19世紀欧米の文化 ア.ロマン主義と自然主義 古典主義(文学) ゲーテ シラー 新古典主義(美術) ダヴィド ロマン主義 グリム兄弟 スコット バイロン スタール ユーゴー プーシキン ドラクロワ ベルリオーズ 写実主義 スタンダール フローベール ドストエフスキー トルストイ クールベ ドーミエ 自然主義 コロー/ミレー ゾラ 耽美主義 ワイルド 象徴主義 マネ:フランス/印象派先駆者 モネ:フランス/印象派、『印象・日の出』 ルノワール セザンヌ ゴーガン ゴッホ 後期印象派(ポスト印象主義) アール=ヌーボー イ.哲学と人文・社会科学 ヘーゲル マルクス コント マルサス リカード リスト 保護貿易主義 ウ.科学・技術と市民生活 ファラデー マイヤー ヘルムホルツ レントゲン/X線の発見 リービヒ パストゥール コッホ ダーウィン進化論 メンデル モールス(モース) 海底電信ケーブル ロイター通信 トマス=クック ベル/電話 マルコーニ ダイムラー ディーゼル ノーベル ライト兄弟 オスマン 地下鉄 エ.地理上の探検 オーストラリア タスマン クック 北極海 ピアリー アムンゼン(ノルウェーの探検家/南極点到達)➡スコット(南極点到達) グリニッジ天文台 ◉現代文明 ア.現代科学と生活・環境の変化 アインシュタイン 原子爆弾 ノーベル賞 分子生物学/DNA抗生物質 ペニシリン/フレミング イ.現代文明による危機 環境問題=地球温暖化/砂漠化/オゾン層破壊 モントリオール議定書 スリーマイル島原発事故 アジェンダ21 京都議定書 チェルノブイリ原発事故 パリ協定(2015) ウ.現代文化 現代の思想 実存主義サルトル 精神分析学フロイト マックス=ウェーバー プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 ケインズ レヴィ=ストロース カウンター・カルチャー アンドレ=マルロー ヘミングウェー スタインベック ソルジェニーツィン 魯迅 ピカソ 映画 ハリウッド チャップリン
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対外関係 / 日韓関係 / 日朝関係 / 日米関係 / 朝鮮半島情勢 ーーー 戦後引揚者 +クチコミ検索〔日韓朝関係〕 #bf +ブログサーチ〔日韓朝関係〕 #blogsearch +ニュースサーチ〔日韓朝関係〕 累積販売数1億3000万個のクッションなど、韓国大ヒットコスメが勢揃い!楽天市場に「AK BEAUTY公式ショップ」オープン - PR TIMES 金正日は「小泉純一郎への使者」をこうして処刑した(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース HKT48、宮脇咲良卒業など分岐点迎えた2021年 矢吹奈子ら新たな柱の成長も(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 北京五輪でレガシー狙った「文在寅外交」米国のボイコットで轟沈 五輪外交で南北の「終戦宣言」目論むもボイコット拡大で成算なし(1/8) - JBpress 中国が韓国の北京冬季五輪支持を評価―中国メディア (2021年12月9日) - エキサイトニュース チュ・サンウク&キム・ヨンチョル主演、新ドラマ「太宗イ・バンウォン」強烈なオーラのポスター公開(Kstyle) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国 けさのニュース(12月8日) - WOW! 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先ず、国民は、日本政府に対して「半島二国への総ての分野での完璧完全な断交」を迫り、日本政府の今日迄の工作行為を厳し弾劾しなければ成ら無い。 ■ 朝鮮人必見の教科書では教えないネットで学ぶ歴史と世界の事実① 「はやぶさのブログ(2018-11-29 05 33 01)」より ■ 日本人が絶対に付き合えない国と暗躍するその走狗たち 朝鮮人必見のネットで学ぶ世界の事実② ■ 日本人が絶対に付き合えない国と暗躍するその走狗たち 朝鮮人必見のネットで学ぶ世界の事実③ / こちらもどうぞ~ ↓ ↓ ↓ 日本人が知る権利として記憶すべき二日市保健所の記録~朝鮮人が日本人にした残虐非道~ ■ 亀井静香氏が物申す!「日本には、韓国・北朝鮮とともに生きる道がある」:これで拉致問題も解決する - 近藤 大介 「現代ビジネス(2017.8.1)」より / 先週末の7月28日午後11時42分(日本時間)、北朝鮮が北部の慈江道・舞坪里から、ICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射。その後の北朝鮮の発表によれば、高度3724㎞で北東方向に約998㎞飛んで、47分12秒後、北海道・奥尻島近海のEEZ(排他的経済水域)に落下した。前回7月4日のICBM発射実験(高度2802㎞、飛距離933㎞、飛行時間39分)を大きく上回った。 北朝鮮が初めて、日中ではなく深夜にミサイルの発射実験を行ったこともあいまって、世界に衝撃が走った。特に日本は、北朝鮮危機対応の責任者だった稲田朋美防衛大臣が辞任した当日だったため、余計に混乱をきたした。安倍晋三首相は深夜0時44分に国家安全保障会議(NSC)を招集。首相官邸ロビーで記者団に囲まれると、顔をこわばらせながらこう述べた。 「北朝鮮を最も強い言葉で非難する。国際社会と協力して、さらに圧力を強化していく他はない」 まさに、日報問題を巡っていつまでもゴタゴタを続けている日本に冷や水を浴びせるようなミサイル発射だった。日本が「コップの中のケンカ」を続けているうちに、北朝鮮クライシスは、ひたひたと迫ってきているのである。 そんな中、国会最年長の傘寿を迎えてなお、アメリカに飛び、韓国に飛びと、積極的な「独自外交」を行い、平和ボケした日本に警鐘を鳴らし続けているのが、亀井静香・元金融担当大臣だ。北朝鮮クライシスが「待ったなし」を迎えている今、新著『亀井静香、天下御免!』(著者は岸川真氏)が話題の亀井代議士と、2時間近くにわたって、アジア情勢と日本外交の有り方について緊急対談した。 +続き 窮鼠猫を噛む 近藤: 北朝鮮が2度目のICBMの発射実験を強行し、日本海に着弾しました。7月だけで2度、ICBMの発射をやっていて、過去4回はこうしたミサイル実験の後、3ヵ月以内に核実験を行っています(残り1回は核実験の翌月にミサイル実験)。このことから見ても、私は、9月9日の建国記念日の前に、北朝鮮が6度目の核実験に踏み切る可能性が高いと見ています。 亀井先生は今回の北朝鮮のICBM発射実験について、どうお考えですか? 亀井: まさに、窮鼠猫を噛むだわな。小国として、超大国アメリカに対抗するには、核とミサイルで自衛するしかないと思っている。核もミサイルも、本当に使ったらたちまちアメリカに滅ぼされるから、使えないに決まっているのに、ハリネズミのようになっている。まあ、小国の立場に立ってみれば、気持ちも分からんではないがな。 近藤: 私は今回の一件で、日本人の眼が覚めたのではないかと思っているんです。昨年7月にアフリカ(南スーダン)で起こった騒動を巡って、この半年間というもの、日本の防衛は混乱を極めた。一番の元凶は、安倍首相が、稲田朋美というおよそ防衛問題には不釣合いな政治家を防衛大臣に据えたことだと思いますが、それにしても防衛相・自衛隊の人たちは、北朝鮮の脅威、中国の脅威の最前線で日々、必死に仕事しているのに、仮想敵国以外のところからタマが飛んでくる。 亀井: 日報問題は、シビリアン・コントロール(文民統制)が利かなくなってきていることが問題だよ。ここの点を一番に見なきゃいかん。まあ政治家の側も、与党にせよ野党にせよ、いつのまにかサラリーマン政治家ばかりになっちまったからな。 近藤: サラリーマン政治家と言いますと? 亀井: 今年1月にトランプがアメリカの大統領になってから、世界はアメリカ、ロシア、中国という獰猛な3大国が、エゴ丸出しで外交を行う時代に変わった。それなのに、日本のサラリーマン政治家たちは、いまだにアメリカの尻の下に敷かれていれば日本は安全だなんて勘違いしている。 その意味では、3大国のエゴに抵抗しようとする北朝鮮の方が、よほど正確に世界情勢を把握しているよ。 近藤: 獰猛な3大国のエゴ丸出しの外交という亀井先生の世界観には、全面的に賛成します。私も先週『大国の暴走』という本を出しまして、トランプ、習近平、プーチンという「3巨頭」によるルールなき世界が始まったことを指摘しました。もっとも、私は普段、中国を研究しているので、アメリカについては渡部恒雄氏、ロシアについては小泉悠氏に語っていただき、鼎談の形で出したものですが。 亀井先生は、昨年11月、そのトランプに会いにニューヨークに行かれたんですよね? 外交は内政の延長 亀井: そうだよ。大統領選挙前日の11月7日19時に、トランプと会うアポイントを取っていた。オレは昨年5月から、トランプが勝つと確信していたからね。だが、いまから考えれば、トランプ自身は、自分が勝てるとは思っていなかったみたいだね。 それが、11月6日頃から「もしかしたらイケるんじゃないか」と、陣営が盛り上がってきた。それでトランプは急遽、全米の接戦州を回ることになって、オレとの面会の予定はキャンセルされてしまったんだ。 近藤: それでも、選挙当日は、ニューヨークにいらしたんですよね。 亀井: いたよ。トランプタワーの14階に陣取って、トランプの側近たちと開票結果を見守っていた。すぐ横には、スティーブ・バノン(後の大統領上級顧問)が座っていたよ。 近藤: まさにジャーナリストも顔負けの行動力ですね。そもそも大統領選挙前に、日本の政治家や外交官たちに聞くと、「ヒラリーで決まり!」で一致していましたからね。 亀井: サンダースとトランプは、貧困層や、インテリ政治に飽き飽きしている大衆が支持しているんだから、サンダースが抜ければトランプに票が集中して勝つに決まっているじゃないか(編集注:亀井氏は『週刊プレイボーイ』2016年6月27日号のインタビューでもそう述べている)。 近藤: そうやって接戦でホワイトハウス入りしたトランプ大統領は、北朝鮮問題に関して、「戦略的忍耐の時代は終わった」「この20年間で15億ドルもの連邦予算を捨ててきた」などと発言し、北朝鮮との対決姿勢を鮮明にしています。 思えば、トランプ大統領にとって北朝鮮を叩くことは、ロシアゲートを雲散霧消できる、反トランプ派(民主党、マスコミ、アメリカ国民、国際社会)が反対しない、軍需産業の雇用が増えるなど、一石何鳥にもなるんですよね。 亀井: そうだよ。すべての国において、外交は内政の延長だ。北朝鮮を叩けば、アメリカ国内も大いに湧くだろう。 トランプタワーに行って思ったんだがね、トランプは下手な鉄砲を振り回すカウボーイみたいなものさ。 かつての満州事変もそうだったが、戦争というのは、ほんのちょっとしたことが原因で起こるんだ。もちろんペンタゴン(米国防総省)も、アメリカが北朝鮮を先制攻撃したら、アジアでどんなことが起こるかは分かっているから、トランプに自制を求めるだろう。 日本だって北朝鮮のミサイルの射程圏内にあるんだから、アメリカの同盟国として、トランプがこれ以上刺激的なことをやらないよう諌めていかないといけない。 近藤: しかし安倍首相が進んでいる方向は、トランプ大統領を諌めるというより、逆に発破をかけることですよね。ハンブルクG20の前日、7月6日に行った日米韓首脳会談が象徴的でした。トランプ大統領を挟んで、一方で安倍首相が「圧力強化」を唱え、もう片方で文在寅大統領が「対話の道」を唱えていた。 亀井: 北朝鮮にいくら圧力をかけて制裁したって、中国とロシアが裏で助けるから、底が抜けてるんだよ。中国はコンチクショーと思いながらも、緩衝地帯が必要だから、北朝鮮をおいそれと崩壊させるわけにはいかない。 近藤: それはそうかもしれませんね。朝鮮戦争の休戦から、これまで64年も戦時体制で来て、緊張感が違いますから。私は2回、北朝鮮に行きましたけど、あれほど緊張感のある国は他に知りません。 亀井: 総理も、そういうことは分かっているんだよ。オレと話す時だって、「拉致問題を解決するには北朝鮮との対話が必要だ」って言ってるよ。日朝平壌宣言は、日朝双方が「いまだに有効だ」としているし、3年前には日朝でストックホルム合意に至ったじゃないか。 まあ、北朝鮮はね、いまに韓国に近づいてくるよ。 近藤: それは鋭いご指摘ですね。私もそんな気がします。金正恩政権にとって、日米中ロ韓という周辺5ヵ国を見渡した時に、いちばん信頼が置けそうなのは、韓国の文在寅政権でしょうからね。 ところで亀井先生は、ソウルにも行って、文在寅政権の主要メンバーとも意見交換してきたとか。 「革命軍」政権との付き合い方 亀井: そうなんだ。文在寅政権が発足するちょうど1ヵ月前の4月10日に訪韓した。大統領選告示の直前だということで、文在寅本人とは会わなかったけど、徐勲(ソ・フン)国家情報院長や最側近の白元宇(ペク・ウォンウ)民政担当大統領秘書官、李光宰(イ・グァンジェ)前江原道知事、韓秉道(ハン・ビョンド)大統領政務秘書官らと会い、親しくなったから、政権発足後、日本に与野党の国会議員らを引き連れて来たときに総理にも引き合わせたんだ。外務大臣以下、表の顔はお飾りで、彼らが中核だよ。 その結果、分ったのは、文在寅政権というのは、「革命軍」の政権だということだ。全員が傷モノで、いちばん傷が少なくて見栄えがする文在寅を大統領に仕立て上げたんだな。 近藤: 革命軍!? 亀井: そうさ。米ワシントンポスト紙が、韓国のろうそくデモと大統領選挙について、「世界中が民主主義の危機に直面している中で、韓国にはまだ民主主義があることを示した」などとと書いていたが、実態は全く違う。 まず、ろうそくデモは自然発生的な市民デモなんかじゃなくて、彼ら「革命軍」が仕掛けたものだ。反逆罪で捕まったりして、李明博・朴槿恵政権の約10年間、臥薪嘗胆していた連中が、朴大統領の政治スキャンダルをきっかけに、革命を起こしたんだな。そしてまんまと「青瓦台」(韓国大統領府)を占拠したというわけだ。 近藤: なるほど。そういえば、私はかつて、金大中候補と盧武鉉候補の大統領選キャンペーンを取材したことがあるんですが、まさに梁山泊のようでした。当時、アメリカのブッシュ政権では、彼らのことを「青瓦台タリバン」と呼んでいました(笑)。 亀井: そうなんだよ。この文在寅革命政権は独立心が旺盛で、「反米・反日・親北」だ。アメリカに対して、朝鮮戦争で祖国の危機を救ってくれた恩人、などとは思っていない。やっかいな米軍が居座り続けやがってと思っている。 THAAD(終末高高度防衛ミサイル)だって、本心では配備なんかしたくない。「朴槿恵政権のようにアメリカの言いなりにはならないぞ」というのが、彼らの基本姿勢だ。 近藤: たしかに、盧武鉉時代には、仁川上陸作戦を記念した公園に立つマッカーサー像に卵を投げつけたりしていました。一度取材に行って驚きました。 亀井: それは日本に対しても同様で、2年前の日韓慰安婦合意は、外交上の取り決めだから正面切っては否定しないが、彼らの支持層を意識して、日本に対して厳しいポーズをとるだろうね。 一部の日本人は、昨年末に釜山にも慰安婦像(少女像)が建ったと言って激昂したけれど、お地蔵さんみたいなものと思えば腹も立たないじゃないか。加害者の立場で被害者に接していたら、日韓関係はいつまでたってもうまくいかないよ。 近藤: 慰安婦像をお地蔵さんとは、亀井先生ならではの表現ですね。私は、地政学的見地からも、日本は韓国と組むべきだと考えているんです。日本と朝鮮半島を除けば、東アジアはほとんどすべて中華圏です。ASEANだって、経済を握っているのは華僑だし、かなりの地域で中国語が通じます。 亀井: その通りだよ。アメリカ、中国、ロシアというエゴ剥き出しの獰猛な大国に囲まれて、日本と韓国は小国同士とは言わないが、肩を寄せ合って生きていくしかないじゃないか。 もう一つはね、日本にとって最重要課題である拉致問題を解決するためには、文在寅革命政権の助けを借りるのがいちばんいいんだよ。オレが4月にソウルで、徐勲(国家情報院長)に会った時、「これからは日本の拉致問題も北朝鮮と話します」と言ってくれた。彼は、2000年と2007年の南北首脳会談の立役者だろう。韓国はいい政権になったよ。 近藤: 文在寅政権を使って拉致問題を解決する――すばらしい着想ですね。そうした話は、安倍首相にも報告されたんですか? 亀井: もちろん、すべて報告した。総理は、「韓国の政権は反米反日親北の方が、日本にとってはやりやすい」と言っていた。表では強硬なことを言っているけど、よく分かってるよ。 近藤: ところで、「革命軍」と言えば、韓国の向こうの中国・習近平政権も、共産党革命軍政権ですね。7月30日には、人民解放軍建軍90周年とか言って、また派手な軍事パレード(閲兵式)をやりました。 私は前任の胡錦濤時代の最後の3年間、北京で暮らしていたんですが、私が住んでいたわずか5年前までの中国と、いまの中国とでは、まるで別の国のようです。 亀井: オレは習近平とも縁があってね。2回会ったことがあるよ。 今だから言うけどね、2009年12月、当時、国家副主席だった習近平が訪日した時、天皇陛下に会う会わないで揉めたでしょう。あの時、間を取り持ったのはオレだったんだ。 近藤: えっ!? 当時、私が住んでいた北京の日本人社会では、「小沢一郎さんの功績」ということになっていましたが。 亀井: そんなことあるもんか。中国大使館の孔鉉佑公使(現外交部長助理)が、当時、金融担当大臣だったオレのところにやってきて、「鳩山総理が尽力してもうまくいかない。王毅前駐日大使から『亀井先生にお願いしろ』と言われて来ました」と頭を下げて言うんだ。オレは王毅が駐日大使時代、何度も一緒にゴルフをやったり酒を飲んだりして遊んだ仲だったからね。 それで平野(博文)官房長官に電話したら、「鳩山総理からも私からも羽毛田(宮内庁)長官に頼んだのですが、『1ヵ月前までに申請が出ていないものは受けられない』の一点張りでダメなんです」という。 そこで今度は羽毛田長官に電話して、こう言ってやったんだ。 「国家副主席というのは皇太子と同じだ。今回会わせなかったら、将来の日中関係に大きな禍根を残すことになるぞ。あんたも役人だろ? もう一度、官房長官から命令を出させる。もし上司の命令に従えないんだったら、即刻、辞職しろ」 そして平野官房長官にもう一度、電話するよう伝えて、OKを出させたというわけだ。 近藤: そうだったんですか。8年目の真実ですね。それで、習近平主席が来日した時には、どんな話をされたんですか? 亀井: 習近平というのは寡黙な男でね、ほとんど何もしゃべらないんだ。それでオレは金融担当大臣として、経済の話をした。 「いまの日本経済の成長が頭打ちなのは、日本人の経済格差が拡大したからです。だから中国も将来、経済格差が広がらないよう気をつけないといけません。もっとも中国は、共産党が人民の幸福のために執政しているから大丈夫でしょうがね」 最後はイヤミだったが、習近平は黙って聞いていたよ。 日韓朝「小アジア主義」 近藤: 習近平主席は中国国内でも、感情を顔に出さない政治家として知られています。おそらく、青年時代に7年間も陝西省の山奥に「下放」されたことで、感情を表に出すと危険だという本能が身についたのではないでしょうか。 その習近平主席のことは、安倍首相に何とアドバイスしているのですか? 亀井: 口喧嘩くらいならいいけど、あまり角を突き合わせても仕方ないからやめておけと言っておいた。 オレは東大合気道部出身だから、合気道の例を挙げた。合気道では、相手が正面から突っ込んできたとき、サッと身をかわしていなすんだ。そんなことを話してやったら、シンゾーはニコッとして、「尖閣問題はその手で行きます」と言っとったよ。 尖閣諸島は日本が実効支配してるんだから、灯台を建てるなり何なりしたらいい。だが、中国との正面衝突だけは、避けないといけない。 近藤: おっしゃる通りですね。私は、日本は中国を嫌いでもよいから、日本のために活用すべきだと思っていまして、今年、『活中論』という本も出しました。2億人の中間層が育ち、日本の3倍の経済規模になろうとしている中国を活用しない手はないだろうと思います。 亀井: そうだわな。中国はアメリカの4倍以上もの人口があるんだからな。この近くのホテルニューオータニもそうだけど、日本全国、中国人観光客だらけじゃないか。 近藤: 「中国人観光客の法則」というのがあるんです。それは、一度でも日本へ来た中国人は親日派に様変わりするということです。抗日ドラマの世界と違って、日本人は皆、親切で、おまけに空気も食べ物も美味しい豊かな先進国だと痛感するからです。 最近の中国ではその反面、「パンダと竜の論理」ということもよく言われています。「自分たちはもはや、か弱いパンダではなく竜なのに、日本人はいまだにパンダのように見下す」というわけです。 習近平主席にしても、「トランプ大統領、プーチン大統領と共に、3巨頭で世界を動かしていく」という気概を持っていると思います。 亀井: 独裁者同士というのは、互いに気が合うんだよな。国内に気を遣う必要がないから、その場でどんどん話が進んでいく。 だが、「3巨頭」がどんどん危険な方向に走っていっては困るから、日本と韓国がしっかりタッグを組んで、大国の橋渡し役を務めないといけない。かつ日韓で、大国たちの食い物にされないよう助け合う。 北朝鮮も含めて、日韓朝3ヵ国で「小アジア主義」を唱えたらいいんだよ。 近藤: 「小アジア主義」というのはいい言葉ですね。東南アジアもASEANを結成して、この11月で50周年を迎えますからね。 ところで、いまの日朝間には、パイプ役となる政治家がいません。一昔前には、金丸信、加藤紘一、野中広務といった大政治家たちがパイプ役を担ってきましたが、いまはアントニオ猪木参院議員ぐらいしか思い当たりません。 ここはひとつ、亀井先生が日本のためにひと肌脱いで、アジアの平和と拉致問題解決のため、日朝間の橋渡し役となられてはいかがでしょうか? 亀井: そうだな。オレはもう傘寿を迎えたけど、まだまだ闘い続けるつもりだし、亀だから長生きするしな。チャンスがあれば頑張るよ。 ーーーーー ★■ 亀井静香氏 日本・韓国・北朝鮮同盟で米中ロに対抗せよ 「zakzak(2017.5.11)」より / アメリカや北朝鮮の予測不能なやり合いを見ていると、これまでの国際政治の常識が通じなくなっているのを痛感する。こんな規格外の時代には、規格外の発想で対応するしかない。日本の現状を憂えた石原慎太郎氏(84)と亀井静香氏(80)、2人の“不良老人”が、大胆提言でこの国の進むべき新たな道を示した。 亀井:米朝関係が緊張したこの状況を打開するには、トランプと金正恩が頂上会談で決着するしかないね。 石原:頂上会談? 亀井:板門店かどこかでやればいいんだよ。その仲介を安倍晋三と、韓国の新大統領がやればいい。 +続き 中国に介入させようとしているけど、必要ない。日本と韓国が仲介して米朝首脳会談を実現させれば、世界に存在感を示せます。 ◆まさかの「日韓北」同盟 亀井:今の私の政治的なスタンスは、日本、韓国、北朝鮮ががっちり手を結ぶ形を実現することなんだ。 石原:日韓北朝鮮の同盟だと。異議あり! 亀井:それには、拉致問題を解決することが先決。 石原:拉致問題はとても解決できないでしょう。いったい何人が生き残っているのかね。 亀井:できないといってたら、何もできない。そのとげを抜いて、3国が一緒になる。やりようはある。手の内は言わないよ。 石原:だけど、韓国でも反日の大統領誕生だ。 亀井:反日だって関係ない。お互いの利害で、結んだほうがいいと思えば結ぶの。日韓北が結ぶことで、米国、中国、ロシアという三大国に並び立てる存在になれる。米中ロの三角形に囲まれているから、弱小国が結束して対抗するんです。 石原:私は反対だな。朝鮮半島やバルカン半島、インドシナ半島など大きな半島にある国を“フリンジ(周辺部)”と呼ぶんだけど、必ずその上にある大国の支配や影響を受けて屈辱を味わわされ、あまり幸せな歴史をもっていない。だから、屈折していますよね。 イギリス人の植民地統治研究家、アレン・アイルランドが1926年に著わした『THE NEW KOREA』という本には、朝鮮が瞬間的に幸せになった時代は日韓併合されたときだと書いてあるよ。 亀井:またそんなこと言って。支配されたほうは幸せでも何でもないよ。 石原:いや、イギリス人がそう書いてるということを言っているだけです。 たとえば、(韓国の前大統領)朴槿恵の父親の朴正煕大統領という人は、貧農の生まれで、日本統治で義務教育が導入されたおかげで学校に行けて、抜群に成績が良かったから師範学校に入れて、そこから市ヶ谷の陸軍士官学校に進んだんだ。そこで一番の成績になったから、卒業生総代で答辞も読んだ。そんな植民地統治なんて世界中どこにもないですよ。 亀井:じゃあ戦後、日本はアメリカに支配されて、ずっと幸せだと? 石原:それとは違う。朝鮮半島の近代国家の素地は全部日本人がつくったんじゃないか。北朝鮮の電力インフラなんて、鴨緑江に日本がつくった水力発電所しかない。 亀井:そう言うなら石原さんね、日本を占領したアメリカは農地解放して財閥解体して平準化したわけで、相当いいこともやってます。じゃあ、アメリカの支配がよかったのかといったら、よくないでしょ。一部いいことをしたからといって、支配された側がありがとうございますなんて言う必要はないんだよ。 石原:日本のしたことが全部いいことだったとか、植民地統治を認めろとかは言わないが、評価すべきポイントはあるということだよ。 ※週刊ポスト2017年5月19日号 ーーーーー ■ 亀井静香 日本は韓国・北朝鮮とがっちり手を結べ 「BLOGOS(2017.5.28)」より ■ 日本、韓国、北朝鮮は秘密同盟国!(ケラリーノ・ビッチ) 「[国際情勢の分析と予測]のコメント欄(2017-08-05 17 06 21)」より / 日本、韓国、北朝鮮は秘密同盟国! 実は、日本の政治家はこの事実を良く知っている。国民に言わないだけである。 現在重要なのは、北朝鮮が暴発して日本と韓国が破壊されると、それは米国、中国、ロシアの利益になるということを大国に覚らせないことである。 日本、韓国、北朝鮮には口頭での極秘協定があり、いずれ合邦して統一国家になると約束している。 日本がミサイルディフェンスに力を入れ、韓国が原潜を開発し、北朝鮮がSLBMを完成させるのは偶然ではない。 いずれ3国統一の暁には、極東にMDで守られ、戦略原潜を持った強大な軍事国家が爆誕する手筈なのだ。その布石である。 計画実現の為に表面上、日本、韓国、北朝鮮が激しく対立し、憎み合っているよう演技を見せなければならない。 そうしなければ、大国の横やりによって、極東に巨大な軍事国家を復活させる計画が阻止されてしまう。 河野太郎クラスの政治家は、その計画を知っている。 何世代もかけてプランを実現しようとしているからだ。 亀井静香 日本は韓国・北朝鮮とがっちり手を結べ http //blogos.com/article/225443/ 亀井静香氏が物申す!「日本には、韓国・北朝鮮とともに生きる道がある」 http //gendai.ismedia.jp/articles/-/52439 亀井静香氏 日本・韓国・北朝鮮同盟で米中ロに対抗せよ http //news.nifty.com/article/domestic/society/12180-540275/ .
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アサシン(痺れ酒)AA:MEIKO(VOCALOID)・・・音無キルコのサーヴァント セイバー(エペタム)AA:月詠(魔法先生ネギま!!)・・・泉こなたのサーヴァント ライダー(カンテレ)AA:ユイ(Angel Beats!)・・・結月ゆかりのサーヴァント キャスター(ニトクリスの鏡)AA:アーカード(HELLSING)・・・赤ずきんのサーヴァント バーサーカー(千人切)AA:三角頭(サイレントヒル)・・・宇練銀閣のサーヴァント ランサー(アラドヴァル)AA:ステイル=マグヌス(とある魔術の禁書目録)・・・???のサーヴァント その他登場人物 博麗霊夢(東方Project)・・・白銀神社の巫女 アダラパ(マテリアル・パズル)・・・ 魔術関連特務課 遺物管理担当 篠崎里香(ソードアート・オンライン)・・・篠崎工房の鍛冶屋 ねらう夫(2ch)・・・できない夫の父親 一条翁AA:麻呂(水戸黄門)・・・篠崎里香の師匠聖杯戦争の主催者 贄殿遮那AA:シャナ(灼眼のシャナ)・・・一条翁の作り上げた最高傑作 星降る島の聖杯 + ... 主人公 やんねえ香(2ch)・・・70年ほど生きている退魔師 マスター エルンスト・フォン・アドラー(アカツキ電光戦記)・・・魔術結社ゲゼルシャフトの総統代行 フレンダ=セイヴェルン(とあるシリーズ)・・・魔術結社アイテムの魔術師 ネコアルク・カオス(MELTY BLOODシリーズ)・・・自称愛らしい猫その正体はシャッガイからの昆虫(妖虫) 足立透(ペルソナ4)・・・魔術関連特務課勤務の刑事 青葉(艦隊これくしょん-艦これ-)・・・星読島の住民ドクターワイリーによって作られたロボット 泉こなたAA:黒こなた(らき☆すた二次)・・・ サーヴァント アサシン(精螻蛄)AA:御剣怜侍(逆転裁判シリーズ)・・・やんねえ香のサーヴァント セイバー("入雲龍"公孫勝)AA:高町なのは(リリカルなのはシリーズ)・・・ネコアルク・カオスのサーヴァント バーサーカー(村滴々国滴々)AA:ともだち(20世紀少年)・・・フレンダ=セイヴェルンのサーヴァント ランサー(赤の女王)AA:ネロ・クラウディウス(Fate/Extra)・・・足立透のサーヴァント アーチャー(はやぶさ)AA:アディリシア( レンタルマギカ)・・・泉こなたのサーヴァント キャスター(ブエル)AA:伊吹風子(CLANNAD)・・・青葉のサーヴァント ライダー(ライカ)AA:能美クドリャフカ(リトルバスターズ!)・・・エルンスト・フォン・アドラーのサーヴァント ガーディアン(九天玄女)AA:霍青娥(東方Project)・・・八騎目のサーヴァント その他登場人物 カミサマAA:キングギドラ(ゴジラシリーズ)・・・やんねえ香に憑いている神様 小節あびる(さよなら絶望先生)・・・やんねえ香を引き取った家の退魔師見習い 湯婆婆(千と千尋の神隠し)・・・食事処のおばあさん ドン・観音寺(BLEACH)・・・神社の神主 闇の者AA:ゴースト、ゲンガー(ポケットモンスター)・・・星読島の夜に満ちる怪異 絵本の中の聖杯戦争 + ... 主人公 キャスター(未完作品)AA:レッド(ポケットモンスター)・・・メアリーのサーヴァント マスター メアリー(Ib)・・・ 浜面仕上(とあるシリーズ)・・・ グラハム・スペクター(バッカーノ)・・・ 桐生萌郁(シュタインズゲート)・・・魔術結社に雇われたエージェント 赤木しげる(アカギ)・・・魔術関連特務課に雇われた魔術使い 神崎蘭子 (アイドルマスターシリーズ)・・・ ステラ・ルーシェ(ガンダムSEED DESTINY)・・・ イヴ(Ib)・・・ サーヴァント アサシン(メアリー・スー)AA:輿水幸子(アイドルマスターシリーズ)・・・浜面仕上のサーヴァント アーチャー(ゲルニカ)AA:リオレウス(モンスターハンター)・・・桐生萌郁のサーヴァント ランサー(ティックトック)AA:ジャンク・ウォリアー(遊戯王シリーズ)・・・赤木しげるのサーヴァント ライダー(ドン・キホーテ)AA:カイン・ハイウインド(ファイナルファンタジーシリーズ)・・・神崎蘭子のサーヴァント バーサーカー(ペット・セマタリー)AA:エンヤ婆(ジョジョの奇妙な冒険)・・・ステラ・ルーシェのサーヴァント セイバー(菊千代)AA:佐々木小次郎(Fate/stay night)・・・グラハム・スペクターのサーヴァント フィクサー("智多星"呉学究)AA:諸葛亮孔明(ジャイアントロボ)・・・八騎目、イヴのサーヴァント その他登場人物 キョン(涼宮ハルヒの憂鬱)・・・キャスターの作者、戦争に行き死亡した。 ニャルラトテプAA:ネロ・クラウディウス(Fate/Extra)・・・ カール・オザヴァルド(戦場のヴァルキュリアシリーズ)・・・『災厄の鴉』和住野支部所属 滝壺理后(とあるシリーズ)・・・アイテム所属の魔術師 境界の聖杯戦争 + ... 主人公 できない子(2ch)・・・ マスター 南倍南 (玄人のひとりごと)・・・南明神社の神主 チェフェイ(女神転生シリーズ)・・・山栄神社の管理者にして祭神 ナイア(魔法少女プリティベル)・・・六常神社の管理人 龍驤(艦隊これくしょん-艦これ-)・・・古明神社の跡取り娘 ストライダー飛竜(ストライダー飛竜)・・・ 木山春生(とあるシリーズ) サーヴァント セイバー(カルキノス)AA:蒼星石(ローゼンメイデン)・・・できない子のサーヴァント アサシン(鴆)AA:ミスティア・ローレライ(東方Project)・・・ストライダー飛竜のサーヴァント キャスター(サハデワ)AA:前原圭一(ひぐらしのなく頃に)・・・南倍南のサーヴァント アーチャー(ジャン・シャストル)AA:ムスカ大佐(天空の城ラピュタ)・・・龍驤のサーヴァント ライダー(赤兎馬)AA:ポニータ(ポケットモンスター)・・・チェフェイのサーヴァント ランサー(ムーンビースト)AA:蛙吹梅雨(僕のヒーローアカデミア)・・・ナイアのサーヴァント バーサーカー(カレカ)AA:竜宮レナ(ひぐらしのなく頃に)・・・木山春生のサーヴァント その他登場人物 ロバート・E・O・スピードワゴン(ジョジョの奇妙な冒険)・・・封印指定の魔術師、できない子の師匠 造物大女王AA:姉帯豊音(咲-Saki-)・・・ 神威がくぽ(VOCALOID)・・・ ねずみ男(ゲゲゲの鬼太郎)・・・妖怪 誰も知らない聖杯戦争 + ... 主人公 ねらう牙(2ch)・・・フリーの呪術師 龍血覚醒状態AA:ウォーグレイモン(デジタルモンスター) 登場人物 三峰真白(未確認で進行形)・・・ねらう牙の友人 シモン(天元突破グレンラガン)・・・ねらう牙の友人 やってられっか代(2ch)・・・ 魔術関連特務課 ペルフェクティ(アカツキ電光戦記)・・・ゲゼルシャフト日本支部長 ウィル子(戦闘城塞マスラヲ) ヒメAA:北方棲姫(艦隊これくしょん-艦これ-)・・・武装ホムンクルス サーヴァント ライダー(ゴーストライダー)AA:鬼柳京介(遊戯王) ブライド(黄金の花嫁)AA:フェイト・テスタロッサ(リリカルなのはシリーズ)・・・ねらう牙のサーヴァント ストーリーテラー(ヴォイニッチ手稿)AA:アナザーブラッド(デモンベイン) サバイバー(宗谷)AA:アルトリア・ペンドラゴン(Fate/stay night) オーディエンス(ジャックランタン)AA:マホロア(星のカービィ) バイパー(七歩蛇)AA:チキ(ファイアーエンブレム) ミュージシャン("鉄叫子"楽和)AA:鏡音レン(VOCALOID) ガーディアン(ヴイーヴル)AA:紅美鈴(東方Project) Call of Silent Hill + ... 主人公 ジョセフ・ロイヴァスAA:主人公(デビルサバイバー)・・・記憶喪失の少年 女装AA:新田維緒 (デビルサバイバー2) マスター シルバーカラス(ニンジャスレイヤー) 桂言葉(School Days) ウィル子(戦闘城塞マスラヲ)・・・電脳存在 ゾルフ・J・キンブリー(鋼の錬金術師)・・・錬金術師 ルーク・フォン・ファブレ(テイルズ オブ ジ アビス) ハザマ(BLAZBLUE)・・・学者 サーヴァント アーチャー(甘粕正彦)AA:甘粕正彦(相州戦神館學園八命陣)・・・ジョセフ・ロイヴァスのサーヴァント キャスター(イタカ)AA:レミリア・スカーレット(東方Project)・・・シルバーカラスのサーヴァント アサシン(潘金蓮)AA:マリリン・スー(アカツキ電光戦記)・・・桂言葉のサーヴァント バーサーカー("行者"武松)AA:空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)・・・ウィル子のサーヴァント ライダー(メアリー・リード)AA:天龍(艦隊これくしょん-艦これ-)・・・ゾルフ・J・キンブリーのサーヴァント ランサー(ナナウエ)AA:百計のクロ(ONE PIECE)・・・ルーク・フォン・ファブレのサーヴァント セイバー(バネ足ジャック)AA:メタナイト(星のカービィ)・・・ハザマのサーヴァント エクゼキュートナー(山田浅右衛門)AA:宇練銀閣(刀語)・・・ウィンドのサーヴァント その他登場人物 ???(千人切)AA:三角頭(サイレントヒル) 信波できる子(2ch) ウィンド・ゲーニッツAA:ゲニ子(KOF二次)・・・監督役 バオト・ズークァ・モグAA:デススティンガー(ZOIDS) 外伝 友の為の聖杯 + ... 主人公 シモン(天元突破グレンラガン) 登場人物 三峰真白(未確認で進行形) "ねらう牙(2ch) "フェイト(リリカルなのはシリーズ) サーヴァント セイバー("青面獣"楊志)AA:高杉晋助(銀魂) ライダー("豹子頭"林冲)AA:キリト(ソードアート・オンライン) キャスター("入雲龍"公孫勝)AA:高町なのは(リリカルなのはシリーズ) アーチャー("小李広"花英)AA:那須与一(ドリフターズ) ランサー("花和尚"魯智深)AA:江田島平八(魁!!男塾) アサシン("智多星"呉学究)AA:諸葛亮孔明(ジャイアントロボ) バーサーカー("黒旋風"李逵)AA:トルケル(ヴィンランド・サガ) ある愛の聖杯物語 + ... 主人公 ねらう代(2ch)・・・ マスター ゴルベーザ(FINAL FANTASYⅣ)・・・主催者 夢幻魔実也(夢幻紳士) 太公望(封神演義)・・・夢世界統治局のエージェント 森近霖之助(東方Project)・・・神社の神主にして魔法少女(男) 月読調(戦姫絶唱シンフォギアG) 鬼龍院皐月(キルラキル) サーヴァント アーチャー(ヘズ)AA:天城カイト(遊戯王ZEXAL)・・・ねらう代のサーヴァント セイバー(ワイナミョイネン)AA:クワイ=ガン・ジン(スターウォーズシリーズ)・・・太公望のサーヴァント ランサー(パロミデス)AA:SCP-076 - "Able" (SCP Foundation)・・・月読調のサーヴァント キャスター(禍津日神)AA:水橋パルスィ(東方project)・・・森近霖之助のサーヴァント バーサーカー(唸る獣)AA:キュゥべえ(魔法少女まどか☆マギカ)・・・鬼龍院皐月のサーヴァント アサシン(イゼベル)AA:十六夜アキ(遊戯王5D's)・・・ゴルベーザのサーヴァント ライダー("双鞭"呼延灼)AA:リヴァイ(進撃の巨人)・・・夢幻魔実也のサーヴァント その他登場人物 マリィ(Dies irae)・・・夢幻魔実也の恋人 シスター・カーミラ(やる夫スレオリジナル) 秋月律子(アイドルマスターシリーズ)・・・月読調のプロデューサー 松前 緒花(花咲くいろは) 佐野 清一郎(うえきの法則)・・・旅館の若旦那ゴルベーザの正体 ベルAA:ベール=ゼファー(ナイトウィザード) 聖杯による戦争 + ... 主人公 ラグナ・ザ・ブラッドエッジ(BLAZBLUE)・・・国軍所属の武官 マスター プリンツ・オイゲン(艦隊これくしょん-艦これ-)・・・国営魔道研究所の魔術官にして死徒 ユーノ・スクライア(リリカルなのはシリーズ)・・・聖堂教会所属の外部協力者 キバオウ(ソードアート・オンライン)・・・元国軍の反乱軍 カギ爪の男(ガン・ソード)・・・反乱軍の首魁 サーヴァント ライダー(零戦二二型)AA:沖田総司(fateシリーズ)・・・ラグナ・ザ・ブラッドエッジのサーヴァント ライダー(エルドリッジ)AA:黒木 智子(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い)・・・プリンツ・オイゲンのサーヴァント ライダー(パンジャンドラム)AA:島風(艦隊これくしょん-艦これ-)・・・ユーノ・スクライアのサーヴァント アーチャー(AK‐47)AA:ソ連兵(メタルギアシリーズ) アーチャー(金輪砲)AA:霧雨魔理沙(東方project)・・・キバオウのサーヴァント アーチャー(80cm列車砲)AA:シノン(ソードアート・オンライン)・・・キバオウのサーヴァント ジェノサイダー(核兵器)AA:アザトース(クトゥルフ神話)・・・カギ爪の男のサーヴァント その他登場人物 新城直衛(皇国の守護者)・・・ラグナの上司 エルフィ・フォン・ブラウン(やる夫スレオリジナル)・・・国立魔道研究所監査官 ヴァッシュ・ザ・スタンピード(トライガン)・・・聖堂協会所属 クローンヤクザ(ニンジャスレイヤー)・・・反乱軍の兵卒 電脳世界の聖杯戦争 + ... 主人公 ユウキ(ソードアート・オンライン)・・・ マスター 花京院典明(ジョジョの奇妙な冒険)・・・ ウィル子(戦闘城塞マスラヲ)・・・ 桂木桂馬(神のみぞ知るセカイ)・・・ ティオ・プラトー(英雄伝説シリーズ)・・・警察庁魔術関連特務課所属 R・田中一郎(究極超人あ〜る )・・・ 朝霧アサギ(日本一ソフトウェア)・・・ サーヴァント イーター(バブー)AA:サシャ(進撃の巨人)・・・ユウキのサーヴァント インベーダー(インベーダー)AA:ボール(機動戦士ガンダム)・・・花京院典明のサーヴァント セイヴァー(トワイス・ピースマン)AA:ジェイル・スカリエッティ(リリカルなのはシリーズ)・・・ウィル子のサーヴァント サバイバー(リサ・トレヴァー)AA:カオス(そらのおとしもの)・・・桂木桂馬のサーヴァント アヴェンジャー(魔王オディオ)AA:ワラキアの夜(MELTY BLOOD)・・・ティオ・プラトーのサーヴァント カルキュレイター(コンピューター)AA:初音ミク(VOCALOID)・・・R・田中一郎のサーヴァント ジョーカー(ジョーカー)AA:仮面ライダーW・・・朝霧アサギのサーヴァント エンペラー(太宗)AA:曹操(蒼天航路) その他登場人物 チクタクマンAA:ジャンク・ウォリアー(遊戯王シリーズ)・・・GM 天野銀次(Get Backers) 追い求める聖杯 + ... 主人公 ランサー(エイハブ)AA:クーフーリン(Fate/stay night) 登場人物 ???AA:千川 ちひろ(アイドルマスターシリーズ) エルフィ・フォン・ブラウン(やる夫スレオリジナル)・・・国立魔道研究所監査官 ユイ(ソードアート・オンライン)・・・研究所の管理AI キバオウ(ソードアート・オンライン) サーヴァント セイバー(サハデワ)AA:前原圭一(ひぐらしのなく頃に) アサシン(リディア・オラー)AA:洩矢諏訪子(東方Project) アーチャー(石川五右衛門)AA:ルパン三世(ルパン三世) キャスター(カレカ)AA:竜宮レナ(ひぐらしのなく頃に) チェイサー(ティンダロスの猟犬)AA:ラピード(テイルズオブヴェスペリア) ライダー("美髯公"朱仝)AA:関羽(蒼天航路) バーサーカー(モビィ・ディック)AA:カイオーガ(ポケットモンスター) アイドルマスターホーリーカップ + ... 主人公 キル子(2ch)・・・キル夫の従兄弟 マスター 輿水幸子(アイドルマスターシリーズ) 結月ゆかり(VOCALOID) 月読調(戦姫絶唱シンフォギアG) 神崎蘭子 (アイドルマスターシリーズ)・・・ グラハム・スペクター(バッカーノ)・・・ ユイ(Angel Beats!) 三浦あずさ・・・ サーヴァント バーサーカー(エリザベート・バートリー)AA:エリザベート・バートリー(Fate/ExtraCCC)・・・キル子のサーヴァント セイバー(最上義光)AA:衛宮切嗣(FATE/ZERO)・・・輿水幸子のサーヴァント アーチャー(チェ・ゲバラ)AA:シックス(魔人探偵脳噛ネウロ)・・・結月ゆかりのサーヴァント ランサー("鉄叫子"楽和)AA:AA:鏡音レン(VOCALOID) ・・・月読調のサーヴァント アサシン(マーサ・ジェーン・カナリー)AA:菊地真(アイドルマスターシリーズ)・・・神崎蘭子のサーヴァント ライダー(給糧艦間宮)AA:薙切えりな(食戟のソーマ)・・・グラハム・スペクターのサーヴァント キャスター(黄金の花嫁)AA:フェイト・テスタロッサ(リリカルなのはシリーズ)・・・ユイのサーヴァント アヴェンジャー(エリザベート・バートリー)AA:レッド・デーモンズ・ドラゴン その他登場人物 あきつ丸(艦隊これくしょん-艦これ-)・・・キル子の学友 禍津日神AA:水橋パルスィ(東方project) 森近霖之助(東方Project)・・・神社の神主 レッド(ポケットモンスター) 死の淵の聖杯 + ... 主人公 ダンマ・バク(やる夫スレオリジナル)・・・何でも屋の魔術使い マスター ヴィネガー・ドッピオディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)・・・ 雨生龍之介(FATE/ZERO)・・・ 桂木桂馬(神のみぞ知るセカイ)・・・ ストレングス(ブラック★ロックシューター)・・・ 足立透(ペルソナ4)・・・ カギ爪の男(ガン・ソード)・・・反乱軍の首魁 サーヴァント ヒロイン(仮)バーサーカー(駒姫)AA:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(Fate/stay night)・・・ダンマ・バクのサーヴァント セイバー("黒旋風"李逵)AA:トルケル(ヴィンランド・サガ)・・・雨生龍之介のサーヴァント サバイバー(リサ・トレヴァー)AA:カオス(そらのおとしもの)・・・桂木桂馬のサーヴァント アサシン(ペイルライダー)AA:グリムジョー・ジャガージャック(BLEACH)・・・ストレングスのサーヴァント キャスター(エルドリッジ)AA:黒木 智子(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い)・・・足立透のサーヴァント ライダー(カロン)AA:赤屍蔵人・・・カギ爪の男のサーヴァント アーチャー(ウィリアム・マーチン)AA:提督(艦隊これくしょん-艦これ-)・・・ヴィネガー・ドッピオのサーヴァント 案内役 ???AA:言峰綺礼(Fate/stay night) ???AA:千川 ちひろ(アイドルマスターシリーズ) チクタクマンAA:ジャンク・ウォリアー(遊戯王シリーズ) 赤の女王AA:ネロ・クラウディウス(Fate/Extra) R・田中一郎(究極超人あ〜る ) ニャル子(這い寄れよニャル子さん) ティンダロスの猟犬AA:ラピード(テイルズオブヴェスペリア) 死の淵の手前の聖杯戦争 + ... 主人公 信波ねらう緒(2ch)・・・符術師の魔術使い マスター 江ノ島盾子(ダンガンロンパ)・・・ ゲーニッツ(キング・オブ・ファイターズ)・・・聖堂教会の神父 神代小蒔(咲-Saki-)・・・神社の巫女 ジュライ(アリアンロッドRPG)・・・ ペットショップ(ジョジョの奇妙な冒険)・・・ エレクトロゾルダート(アカツキ電光戦記)・・・ イワン(ジャイアントロボ)・・・ サーヴァント キャスター(クドラク)AA:早坂美玲(アイドルマスターシリーズ)・・・ねらう緒のサーヴァント バーサーカー(クルースニク)AA:二宮飛鳥(アイドルマスターシリーズ)・・・江ノ島盾子のサーヴァント セイバー(稲生平太郎)AA:島津豊久(ドリフターズ)・・・ゲーニッツのサーヴァント ランサー("関大刀"関勝)AA:愛紗(恋姫†夢想シリーズ)・・・ジュライのサーヴァント アーチャー(ケサランパサラン)AA:チノ(ご注文はうさぎですか?)・・・神代小蒔のサーヴァント キャスター(エオフ・バルヘ)AA:カルナ(Fate/Apocrypha)・・・ペットショップのサーヴァント ライダー(給糧艦間宮)AA:薙切えりな(食戟のソーマ)・・・エレクトロゾルダートのサーヴァント アサシン(D.B.クーパー)AA:球体紳士(2ch)・・・イワンのサーヴァント その他登場人物 信波かくれ奈(2ch)・・・ねらう緒の妹 バオト・ズークァ・モグAAデススティンガー(ZOIDS) 君と出会うための聖杯 + ... 主人公 アサシン(バグ)AA:ヤルカイザー(2ch)・・・ サーヴァント キャスター(宿星)AA:寅丸星 (東方Project) アーチャー(鎌鼬)AA:蒼炎のカイト / 葬炎の騎士(Roots / G.U.) ライダー(正義)AA:仮面ライダーブラック(仮面ライダーBLACK) セイバー(赤き騎士)AA:イスカンダル(FATE/ZERO) バーサーカー(オオナマズ)AA:遊佐こずえ (アイドルマスターシリーズ) ルーラー(ラプラスの悪魔)AA:渚カヲル(新世紀エヴァンゲリオン) その他登場人物 トゥアール(俺、ツインテールになります。) 贄喰らう夜の聖杯戦争 + ... 主人公 竃門炭治郎(鬼滅の刃)・・・ マスター エルシャール・レイトン(レイトン教授シリーズ)・・・民俗学を専攻している大学教授 X(魔人探偵脳噛ネウロ)・・・ 須藤竜也(女神異聞録ペルソナ・ペルソナ2)・・・自称正義のヒーロー 変身後AA:ヴェノム(マーベルコミック) 姉帯豊音(咲-Saki-)・・・オカルト好きのフリーター 伊集院隼人(CITY HUNTER)・・・街の喫茶店のマスター アルル・ナジャ(ぷよぷよ)・・・聖堂教会の魔術師 サーヴァント アサシン(シトナイ)AA:雨宿まち(くまみこ)・・・竃門炭治郎のサーヴァント ランサー(ミシャグジ様)AA:仮面ライダー王蛇(仮面ライダー龍騎)・・・エルシャール・レイトンのサーヴァント アーチャー(老狒々)AA:ラージャン(モンスターハンター)・・・Xのサーヴァント キャスター(ジョセフ・ギヨタン)AA:成歩堂龍一(逆転裁判シリーズ)・・・須藤竜也のサーヴァント セイバー("病関索"楊雄)AA:瀬田宗次郎(るろうに剣心)・・・姉帯豊音のサーヴァント ライダー(白起)AA:ブラッドレイ(鋼の錬金術師)・・・伊集院隼人のサーヴァント バーサーカー(チェキスト)AA:大尉・・・アルル・ナジャのサーヴァント その他登場人物 大連寺鈴鹿(東京レイヴンズ)・・・死徒となった炭治郎の幼馴染 竃門まゆAA:佐久間まゆ(アイドルマスターシリーズ)・・・炭治郎の姉 竈門珠姫AA:川添珠姫(BAMBOO BLADE)・・・炭治郎の妹 ラーン=テゴスAA:シュマゴラス(マーベルコミック) ウサミンの廃墟探訪記 + ... 主人公 安部菜々(アイドルマスターシリーズ)・・・ 登場人物 カメラマンAA:ストライダー飛竜(ストライダー飛竜) トンベリ(FINAL FANTASYシリーズ) サーヴァント セイバー(鎌鼬)AA:蒼炎のカイト / 葬炎の騎士(Roots / G.U.) キャスター(カーバンクル)AA:真紅(ローゼンメイデン) ランサー(月兎)AA:トキ(北斗の拳) アーチャー(ビリーナ)AA:イエロー(ポケットモンスターSPECIAL) ライダー(ティモシー)AA:雪風(艦隊これくしょん-艦これ-) バーサーカー(鼠の王)AA:七英雄(ロマンシングサガ2)分離後AA:モーラット(シルバーレイン) アサシン(鴆)AA:ミスティア・ローレライ(東方Project) 孤島に眠る者共の聖杯 + ... 主人公 桜木信也AA:やってられっか夫の好敵手・・・元レスラー志望のトレジャーハンター 登場人物 風浦可符香(さよなら絶望先生)・・・「無貌」の化身 サーヴァント サバイバー(ラーン=テゴス)AA:白坂小梅(アイドルマスターシリーズ)・・・桜木信也のサーヴァント キャスター(モロク)AA:ジル・ド・レェ(FATE/ZERO) セイバー(九天玄女)AA:霍青娥(東方Project) ランサー(サンタ・ムエルテ)AA:聖白蓮(東方Project) アサシン(バオト・ズークァ・モグ)AA:零崎人識(戯言シリーズ) ライダー(天津甕星)AA:ダオス(テイルズオブファンタジア) アーチャー(ザミエル)AA:魔弾のリグレット(テイルズオブジアビス) バーサーカー(クトゥグア)AA:紅麗(烈火の炎) 雪降る夏の聖杯戦争 + ... 主人公 ヨハン・ファウスト17世AA:ヨハン・ファウスト八世(シャーマンキング)・・・医者 マスター シスターリリィ(やる夫スレオリジナル)・・・ 狛枝凪斗(ダンガンロンパシリーズ)・・・動画投稿者の一般人 アリー・アル・サーシェス(機動戦士ガンダム00)・・・魔術使いの傭兵 弱音ハク(VOCALOID)・・・監督役 横島忠夫(GS美神 極楽大作戦!!)・・・ヤクザの下っ端 暁切歌(戦記絶唱シンフォギア)・・・狛枝凪斗の助手 サーヴァント ランサー("霹靂火"秦明)AA:ヘラクレス(Fate/stay night)・・・ヨハン・ファウスト17世のサーヴァント アヴェンジャー(ジャック・ド・モレー)AA:ジェレミア・ゴットバルト(コードギアス反逆のルルーシュ)・・・シスターリリィのサーヴァント セイバー(細川忠興)AA:雪代縁(るろうに剣心)・・・狛枝凪斗のサーヴァント アーチャー(アドルフォ・コンスタンツォ)AA:ネギ・スプリングフィールド(魔法先生ねぎま!)・・・アリー・アル・サーシェスのサーヴァント アサシン(メフィストフェレス)AA:一ノ瀬志希(アイドルマスターシリーズ)・・・弱音ハクのサーヴァント ライダー(アン・ボニー)AA:龍田(艦隊これくしょん-艦これ-)・・・横島忠夫のサーヴァント キャスター(ルードヴィヒ二世)AA:田中眼蛇夢(ダンガンロンパシリーズ)・・・暁切歌のサーヴァント その他登場人物 ポーラ(艦隊これくしょん-艦これ-)・・・弱音ハクの友人 ルリム=シャイコースAA:ルサルカ・シュヴェーゲリン(Dies irae) 至郎田正影(魔人探偵脳噛ネウロ)・・・ヨハンの患者 ヴァレリア・トリファ(Dies irae) 凍てついた聖杯戦争 + ... 主人公 苗木誠(ダンガンロンパシリーズ)・・・土地管理人の息子 マスター 狛枝凪斗(ダンガンロンパシリーズ)・・・動画投稿者の一般人 暁切歌(戦記絶唱シンフォギア)・・・狛枝凪斗の助手 プリンツ・オイゲン(艦隊これくしょん-艦これ-)・・・ ガーゴイル(ふしぎの海のナディア)・・・ カースメーカー(世界樹の迷宮)・・・ ルサルカ・シュヴェーゲリン(Dies irae)・・・ サーヴァント ランサー(菌神)AA:星輝子(アイドルマスターシリーズ)・・・苗木誠のサーヴァント アサシン(グレムリン)AA:ナイトブレイザー(ワイルドアームズ セカンドイグニッション)・・・ガーゴイルのサーヴァント アーチャー(ガトリング砲)AA:仮面ライダーG3(仮面ライダーアギト)・・・カースメーカーのサーヴァント ライダー(駆逐艦ズビアン)AA:ヴェロニカ(フランケン・ふらん)・・・暁切歌のサーヴァント セイバー("入雲龍"公孫勝)AA:高町なのは(リリカルなのはシリーズ)・・・狛枝凪斗のサーヴァント キャスター("混世魔王"樊瑞)AA:爆豪勝己(僕のヒーローアカデミア)・・・プリンツ・オイゲンのサーヴァント バーサーカー(冬木聖杯)AA:アイリスフィール・フォン・アインツベルン(FATE/ZERO)・・・ ルーラー(冬木大聖杯)AA:ルサルカ・シュヴェーゲリン(Dies irae) その他登場人物 グランマ(Cookie Clicker) ジン(名探偵コナン)・・・苗木誠の師匠 苗木陽乃AA:雪ノ下陽乃(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)・・・苗木誠の姉 滅びの聖杯戦争 + ... 主人公 ねらう緒(2ch)・・・ マスター ホミカ(ポケットモンスターシリーズ)・・・ 鶴見中尉(ゴールデンカムイ)・・・ ユーノ・スクライア(リリカルなのはシリーズ)・・・聖堂教会所属 イヴ(Ib)・・・ 左門召介(左門くんはサモナー)・・・自称天才魔術師 テラーAA::アナザーブラッド(デモンベイン)・・・ サーヴァント キャスター(リディア・オラー)AA:洩矢諏訪子(東方Project)・・・ねらう緒のサーヴァント バーサーカー(ジャック・ケッチ)AA:悪魔の騎士/死神の騎士(ドラゴンクエストシリーズ)・・・鶴見中尉のサーヴァント ライダー(ホワイトライダー)AA:ホワイトグリント(アーマード・コアシリーズ)・・・ユーノ・スクライアのサーヴァント セイバー(ジュリエット・キャピュレット)AA:速水奏(アイドルマスターシリーズ)・・・イヴのサーヴァント アサシン("催命判官"李立)AA:秋山醤(鉄鍋のジャン!)・・・左門召介のサーヴァント アーチャー(弾正様)AA:エドワード・エルリック(鋼の錬金術師)・・・テラーのサーヴァント ランサー(蠍)AA:静謐のハサン(Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ)・・・ホミカのサーヴァント ルーラー(ウィリアム・シェイクスピア)AA:ハンス・クリスチャン・アンデルセン(Fate/ExtraCCC) その他登場人物 ムカデAA:ペンドラー(ポケットモンスターシリーズ)・・・ホミカのお守 時計塔AA:十六夜咲夜(東方Project) 電算箱の中の聖杯戦争 + ... 主人公 相馬七四AA:ハンター七四(やる夫スレオリジナル)・・・ サーヴァント アーチャー("混世魔王"樊瑞)AA:爆豪勝己(僕のヒーローアカデミア) セイバー(赤羽刀)AA:ギルガメッシュ(FINAL FANTASYシリーズ) アサシン(ブギーマン)AA:木山春生(とあるシリーズ) キャスター(黒き騎士)AA:ダースベイダー(スターウォーズ) ルーラー(チェーホフの銃)AA:有里湊(ペルソナシリーズ) ライダー(アルゴ座)AA:響(艦隊これくしょん-艦これ-) バーサーカー(オオナマズ)AA:遊佐こずえ (アイドルマスターシリーズ) その他登場人物 メカクレ夫(2ch)・・・七四の友人 ユイ(ソードアート・オンライン)・・・研究所の管理AI 聖杯を巡るデスマッチ + ... 主人公 ネームレスヒーロー(やる夫スレオリジナル) ・・・M・Mの花形レスラー魔術師、複合英霊 マスター ユダ(北斗の拳)・・・ネームレスの同僚のヒールレスラー魔術師 駆逐棲姫(艦隊これくしょん-艦これ-)・・・ネームレスのファン、記憶喪失の国際指名手配犯 イリス・シャトーブリアン(アイリス) (サクラ大戦)・・・永遠の命を研究する魔術師 ミストバーン(ダイの大冒険)・・・悪魔将軍の側近 ゼロス(スレイヤーズ)・・・教会の監督役 ヴィルヘルム・エーレンブルグ(ベイ)(Dies irae)・・・ サーヴァント ライダー(徳川吉宗)AA:緋村剣心(るろうに剣心)・・・ネームレスヒーローのサーヴァント キャスター(聖ワルプルガ)AA:リリーホワイト(東方Project) ・・・ユダのサーヴァント セイバー("行者"武松)AA:空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)・・・アイリスのサーヴァント ルーラー(アストライアー)AA:南条光(アイドルマスターシリーズ) ・・・駆逐棲姫のサーヴァント アーチャー(董卓(董白))AA:黒雪姫(アクセル・ワールド)・・・ゼロスのサーヴァント バーサーカー(デモゴルゴン)AA:ゴーストフェイス(スクリーム)・・・ベイのサーヴァント アサシン(アパッシュ)AA:桐生 一馬(龍が如く)・・・ミストバーンのサーヴァント その他登場人物 悪魔将軍(キン肉マン)・・・M・Mのボス きゅうきょくキマイラ(MOTHERシリーズ)・・・ゼロスが使役する魔獣 森の中の聖杯戦争 + ... 主人公 バーサーカー(ディオニュソス)AA:折原臨也(デュラララ!!)・・・森久保乃々のサーヴァント マスター 森久保乃々(アイドルマスターシリーズ)・・・アイドル エリカ(ポケットモンスター)・・・ 煙(ドロヘドロ) ・・・森の権利者 狩人(Bloodborne)・・・ 西山徹(彼岸島)・・・文房具屋 トニオ・トラサルディー(ジョジョの奇妙な冒険)・・・ 乾十三(ノー・ガンズ・ライフ) ・・・ 信波美玲AA:早坂美玲(アイドルマスターシリーズ)・・・ サーヴァント セイバー(平維茂)AA:朽木白哉(BLEACH)・・・西山徹のサーヴァント ライダー(紅梅殿)AA:パチュリー・ノーレッジ(東方Project)・・・乾十三のサーヴァント アーチャー(アイヌラックル)AA 我妻善逸(鬼滅の刃)・・・エリカのサーヴァント ランサー(アドニス)AA:ツナシ・タクト(STAR DRIVER 輝きのタクト)・・・狩人のサーヴァント アサシン("一枝花"蔡慶)AA:虹村億泰(ジョジョの奇妙な冒険)・・・トニオ・トラサルディーのサーヴァント ???トラッパー(マダガスカルの木)AA:アトラの蟲惑魔(遊戯王シリーズ)・・・煙のサーヴァント キャスター(ラスコヴニク)AA:桐間 紗路(ご注文はうさぎですか?)・・・信波美玲のサーヴァント その他登場人物 竈門珠姫AA:川添珠姫(BAMBOO BLADE)・・・ 安部菜々(アイドルマスターシリーズ)・・・ 神崎蘭子 (アイドルマスターシリーズ)・・・ 異なる可能性の聖杯 + ... 主人公 やんねえ絶(2ch)・・・ マスター 風浦可符香(さよなら絶望先生)・・・ キバオウ(ソードアート・オンライン)・・・ ウィンド・ゲーニッツAA:ゲニ子(KOF二次)・・・ 神代小蒔(咲-Saki-)・・・ 吾妻由乃(未来日記)・・・ ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)・・・ 球磨川禊(めだかボックス)・・・ サーヴァント アーチャー(アインザッツグルッペン)AA:鷹野三四(ひぐらしのなく頃に)・・・やんねえ絶のサーヴァント アサシン(ジュリア・トファナ)AA:八意永琳(東方Project)・・・ウィンドのサーヴァント ライダー("醜郡馬"宣贊)AA:ハクメン(BLAZBLUE)・・・キバオウのサーヴァント ランサー(ツタンカーメン)AA:武藤遊戯(遊戯王)・・・風浦可符香のサーヴァント キャスター(恋愛小説)AA:喜多日菜子(アイドルマスターシリーズ)・・・吾妻由乃のサーヴァント セイバー(村正)AA:両儀式(空の境界)・・・ディアボロのサーヴァント バーサーカー(二笑亭)AA:岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)・・・球磨川禊のサーヴァント ???フェイラー(パンジャンドラム)AA:島風(艦隊これくしょん-艦これ-)・・・神代小蒔のサーヴァント その他登場人物 エルフィール・トラウム(アトリエシリーズ)・・・やんねえ絶の知り合いの魔術師 前回のアサシン(宇喜多直家)AA:ロイ・マスタング(鋼の錬金術師)・・・エルフィール・トラウムのサーヴァント 繰り返す聖夜の聖杯戦争 + ... 主人公 川村ヒデオ(戦闘城塞マスラヲ)・・・ サーヴァント キャスター(恋愛小説)AA:喜多日菜子(アイドルマスターシリーズ)・・・川村ヒデオのサーヴァント アーチャー(エーリッヒ・フォン・ファルケンハイン)AA:シャア・アズナブル(機動戦士ガンダム)・・・ アサシン(ユールキャット)AA:不知火半袖(めだかボックス)・・・ ライダー(アメイジンググレイス)AA:IA(VOCALOID)・・・ ランサー("鉄叫子"楽和)AA:AA:鏡音レン(VOCALOID)・・・ セイバー(尼子経久)AA:ジョセフ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)・・・ノエル=ヴァーミリオンのサーヴァント ???バーサーカー(マリアンヌ・プゾル)AA:赤城みりあ (アイドルマスターシリーズ)・・・ ルーラー(サンタ・ムエルテ)AA:巡音ルカ(VOCALOID) その他の登場人物 ドクター・ウェスト(デモンベイン)・・・医者 弱音ルカAA 巡音ルカ(VOCALOID)・・・教会の事務員 ノエル=ヴァーミリオン(BLAZBLUE)・・・教会のシスター ポーラAA:レーベレヒト(艦隊これくしょん-艦これ-) 不思議な美術館の物語 + ... 主人公 メアリーAA わたし(人類は衰退しました) マスター 無個性AA 名瀬夭歌(めだかボックス) 失敗作AA ジャギ(北斗の拳) 赤い服の女AA 下弦の肆・零余子(鬼滅の刃) ギャリー(Ib) 赤色の目AA 入巣京子(いりす症候群!) 深海の世AA スタン(ボクと魔王) サーヴァント バーサーカー(美しき肖像画(ドリアン・グレイの肖像))AA:メアリー(Ib)・・・メアリーのサーヴァント ライダー(花石綱)AA:夢見りあむ(アイドルマスターシリーズ)・・・ギャリーのサーヴァント アーチャー(マリアンヌ(民衆を導く自由の女神))AA:巴マミ(魔法少女まどかマギカ)・・・無個性のサーヴァント キャスター(太陽の塔)AA:太陽の戦士ソラール(DARK SOULS)・・・失敗作のサーヴァント セイバー(天国)AA 比古清十郎(るろうに剣心)・・・赤色の目のサーヴァント アサシン(ホープダイヤ)AA:レヴェリー=メザーランス(エレメンタル・ジェレイド)・・・赤い服の女のサーヴァント ランサー(阿形)AA:範馬勇次郎(グラップラー刃牙)・・・深海の世のサーヴァント ルーラー(ワイズ・ゲルテナ)AA:坂巻泥怒(双亡亭壊すべし) その他の登場人物 うそつきAA ベルファスト(アズールレーン) 誘う宝石箱の魔窟AA ゲルニカ(トラウマイスタ) 最終章AA 死んだ蝶の葬儀(Lobotomy Corporation) 絵空事の世界AA:ドーブル(ポケットモンスター) 最後の舞台AA アリナ・グレイ(マギアレコード) 銃と落伍者と聖杯 + ... 主人公 黒鉄アルト(やる夫スレオリジナル) 霧切響子(ダンガンロンパ) マスター マーニー(名探偵マーニー) ・・・探偵の助手 ブンビー(es!プリキュア5・GoGo!)・・・ ヴァン・ヘルシング(ヴァン・ヘルシング Darkness Blood) 童磨(鬼滅の刃) 薔薇水晶(Rozen Maiden) 御門院天海(ぬらりひょんの孫) 球磨川禊(めだかボックス)・・・館の主人 サーヴァント アサシン(ザミエル)AA:魔弾のリグレット(テイルズオブジアビス)・・・黒鉄アルトのサーヴァント キャスター(サラ・ウィンチェスター)AA:三船美優(アイドルマスターシリーズ)・・・童磨のサーヴァント セイバー(ホーム・ガード)AA:上条当麻(とあるシリーズ)・・・薔薇水晶のサーヴァント アーチャー(アドルフォ・コンスタンツォ)AA:ネギ・スプリングフィールド(魔法先生ねぎま!)・・・ブンビーのサーヴァント ランサー("轟天雷"凌振)AA:ターンX(∀ガンダム)・・・ヴァン・ヘルシングのサーヴァント ライダー(コルト・シングル・アクション・アーミー)AA:次元大介(ルパン三世)・・・マーニーのサーヴァント バーサーカー(エヴァリスト・ガロア)AA:L(DEATH NOTE)・・・御門院天海のサーヴァント ルーラー(チェーホフの銃)AA:有里湊(ペルソナシリーズ)・・・球磨川禊のサーヴァント 陳規AA:ギム・ギンガナム(∀ガンダム)・・・ランサーの真の姿 アサシン(デリンジャー)AA:レン(ガンゲイル・オンライン)・・・霧切響子のサーヴァント 二笑亭AA:岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険) その他 シリアス(アズールレーン)・・・館のメイド 清算の聖杯戦争 + ... 主人公 キャスター(安徳天皇)AA:北条時行(逃げ上手の若君)・・・雪華綺晶のサーヴァント マスター 雪華綺晶(Rozen Maiden) 黒鉄アルト(やる夫スレオリジナル) ククル(終わりのセラフ) 手品先輩(手品先輩) 狛枝凪斗(ダンガンロンパシリーズ) 尾形百之介(ゴールデンカムイ) シン(北斗の拳) サーヴァント ランサー(サンタ・ムエルテ)AA:聖白蓮(東方Project)・・・黒鉄アルトのサーヴァント アサシン(掛川の研師)AA:小夜左文字(刀剣乱舞 )・・・手品先輩のサーヴァント アーチャー(ザミエル)AA:魔弾のリグレット(テイルズオブジアビス)・・・尾形百之助のサーヴァント ライダー(六条御息所)AA:白菊ほたる(アイドルマスターシリーズ)・・・狛枝凪斗のサーヴァント セイバー(捕鳥部万)AA:犬走椛(東方Project)・・・シンのサーヴァント バーサーカー("黒旋風"李逵)AA:トルケル(ヴィンランド・サガ)・・・ククルのサーヴァント 水のなかの聖杯戦争 + ... 主人公 サメAA:砂塚あきら(アイドルマスターシリーズ)・・・聖杯の力で人間になったサメ サーヴァント アヴェンジャー(人魚の娘)AA:成宮由愛(アイドルマスターシリーズ) バーサーカー(セドナ)AA:美樹さやか(魔法少女まどかマギカ) アサシン(船幽霊)AA:殺せんせー(暗殺教室) ライダー("浪裏白跳"張順)AA:サンジ(ONE PIECE) キャスター(デイヴィ・ジョーンズ)AA:ジャイアン(ドラえもん) アーチャー(呂500)AA:呂500((艦隊これくしょん-艦これ-) セイバー(エペタム)AA:月詠(魔法先生ネギま!!) その他登場人物 田中ぷにえ(大魔法峠 )・・・SPCエージェント 埼玉AA:サイタマ(ワンパンマン)・・・SPCエージェント テニール船長(ジョジョの奇妙な冒険)・・・SPCエージェント 番犬AA:犬の魔女 Uhrmann「ウアマン」(魔法少女まどかマギカ)・・バーサーカーの番犬 聖杯居酒屋繁盛記 + ... 主人公 冨岡義勇(鬼滅の刃)・・・居酒屋の店主 ユメAA:成宮由愛(アイドルマスターシリーズ) サーヴァント キャスター("旱地忽律"朱貴)AA:クロコダイル(ONE PIECE) ランサー(母里友信)AA:前田慶次(花の慶次) アサシン(マダガスカルの木)AA:アトラの蟲惑魔(遊戯王シリーズ) ライダー(トム・バーコック)AA:ジャック・スパロウ(パイレーツ・オブ・カリビアン) セイバー(フランソワ・ヴァテール)AA:山岡士郎(美味しんぼ) アヴェンジャー(オオウミガラス)AA:プリンセス・オブ・ザ・クリスタル(輪るピングドラム) バーサーカー("下水道の白いワニ")AA:ダークスパイナー(ゾイド) 居酒屋の客 童磨(鬼滅の刃) プリンツ・オイゲン(艦隊これくしょん-艦これ-) KAITO(VOCALOID) クルトーAA:ホロ(狼と香辛料) カンテレAA:ユイ(Angel Beats!) "混世魔王"樊瑞AA:爆豪勝己(僕のヒーローアカデミア) メアリーAA わたし(人類は衰退しました) 赤色の目AA 入巣京子(いりす症候群!) 鵺AA:ルーミア(東方Project) 泉こなた(らきすた) 早坂美玲(アイドルマスターシリーズ) 森久保乃々(アイドルマスターシリーズ) 星輝子(アイドルマスターシリーズ) エトナ(ディスガイアシリーズ) プリニー(ディスガイアシリーズ) 茨木童子AA:遠野秋葉(月姫) 赤ずきん(東京赤ずきん) 姉帯豊音(咲-Saki-) "病関索"楊雄AA:瀬田宗次郎(るろうに剣心) サメAA:砂塚あきら(アイドルマスターシリーズ) セドナAA:美樹さやか(魔法少女まどかマギカ) 竃門炭治郎(鬼滅の刃) シトナイAA:雨宿まち(くまみこ) 大連寺鈴鹿(東京レイヴンズ) ビリーナAA:イエロー(ポケットモンスターSPECIAL) ディオニュソスAA:折原臨也(デュラララ!!) やらない子(2ch) "火眼狻猊"鄧飛AA :リエラ・マルセリス(戦場のヴァルキュリア) トゥアール(俺、ツインテールになります。) アメイジンググレイスAA:IA(VOCALOID) "鉄叫子"楽和AA:AA:鏡音レン(VOCALOID) キル子(2ch) エリザベート・バートリー(Fate/ExtraCCC) 桂言葉(School Days) ジョセフ・ロイヴァスAA:主人公(デビルサバイバー) メアリー・リードAA:天龍(艦隊これくしょん-艦これ-) 唸る獣AA:キュゥべえ(魔法少女まどか☆マギカ) 田中ぷにえ(大魔法峠 ) メアリー(Ib) 胡蝶カナヲAA:栗花落カナヲ(鬼滅の刃) アルル・ナジャ(ぷよぷよ) ポーラ(艦隊これくしょん-艦これ-) ???AA:言峰綺礼(Fate/stay night) 球磨川禊(めだかボックス) 狛枝凪斗(ダンガンロンパシリーズ) 六条御息所AA:白菊ほたる(アイドルマスターシリーズ) 安徳天皇AA:北条時行(逃げ上手の若君) きめぇ代(2ch) 最後の舞台AA アリナ・グレイ(マギアレコード) 桜木信也AA:やってられっか夫の好敵手 白坂小梅(アイドルマスターシリーズ) 春雨(艦隊これくしょん-艦これ-) 聖ワルプルガAA:リリーホワイト(東方Project) "笑面虎"朱富AA ミスター2ボンクレー(ONE PIECE) 輿水幸子(アイドルマスターシリーズ) レッド(ポケットモンスター) 安部菜々(アイドルマスターシリーズ) 造物大女王AA:姉帯豊音(咲-Saki-) 霧切響子(ダンガンロンパ) ストライダー飛竜(ストライダー飛竜) 三峰真白(未確認で進行形) シモン(天元突破グレンラガン) ねらう牙(2ch) フェイト(リリカルなのはシリーズ) 黒き嵐の聖杯戦争 + ... 主人公 バーサーカー("黒旋風"李逵)AA:嘴平伊之助(鬼滅の刃)・・・宮本明のサーヴァント マスター 宮本明(彼岸島)・・・自称吸血鬼ハンター ブロリー(ドラゴンボール)・・・地元の一般人 ミステリオ(スパイダーマン)・・・外来魔術師の死徒 古明地こいし(東方Project)・・・放火魔 ボンドルド(メイドインアビス)・・・サカキ市長側近の魔術師 小林竜胆(食戟のソーマ)・・・B級グルメレポーター ランデル・オーランド(パンプキン・シザーズ)・・・地元の消防団 サーヴァント ヴィラン(ジェイソン・ボーヒーズ)AA:チェーンソーマン(チェーンソーマン)・・・小林竜胆のサーヴァント クリプティッド(ニューネッシー)AA:がうる・ぐら(ホロライブ)・・・ミステリオのサーヴァント フューエル(石油)AA:リムル(転生したらスライムだった件)・・・古明地こいしのサーヴァント サイエンティスト(助手)AA 牧瀬紅莉栖(シュタインズゲート)・・・ボンボルドのサーヴァント セイヴァー(ロザリア・ロンバルド)AA 上海人形(東方Project)・・・ランデル・オーランドのサーヴァント ルーラー(アナスタシア)AA オルソラ=アクィナス(とあるシリーズ)・・・ブロリーのサーヴァント その他 あさひAA 大妖精(東方Project)・・・仙女見習い サカキ(ポケットモンスター)・・・花履原市の市長 聖杯戦争 of the Dead + ... 主人公 十神白夜・・・自称辺境伯爵 マスター ボンドルド(メイドインアビス) ヨブ・トリューニヒト(銀河英雄伝説 音石明(ジョジョの奇妙な冒険) 東北きりたん(VOCALOID・UTAU) デイダラ(NARUTO) ソラス(千年戦争アイギス) サーヴァント ???ゾンビ(ゾンビ)AA:赤蛮奇(東方Project) ・・・十神白夜のサーヴァント セイバー("喪門神"鮑旭)AA:芹沢あさひ(アイドルマスターシリーズ) ・・・デイダラのサーヴァント ???フィロソファー(哲学的ゾンビ)AA:R・ドロシー・ウェインライト(THE ビッグオー)・・・東北きりたんのサーヴァント ???ドラッグ(危険ドラッグ)AA: 篠ノ之箒 (インフィニット・ストラトス)・・・ボンドルドのサーヴァント ペンタゴン(概念計画8888)AA:キャプテン・アメリカ(マーベルコミック)・・・ソラスのサーヴァント ???ランサー("鉄棒"欒廷玉)AA:杉元佐一(ゴールデンカムイ)・・・音石明のサーヴァント ツァーリ(偽ドミトリー)AA:御坂妹(とあるシリーズ)・・・ヨブ・トリューニヒトのサーヴァント ドラッガー(マイアミ・ゾンビ)AA ジョーカー(DCコミック) ディレクター(ジョージ・A・ロメロ)AA手塚治虫(手塚作品)・・・ボンドルドのサーヴァント "黒旋風"李逵AA:嘴平伊之助(鬼滅の刃)・・・宮本明のサーヴァント ゾンビ(ゾンビ)AA:宮古芳香(東方Project) その他 コボルド(境界線上のホライゾン)・・・十神白夜の使い魔 あさひAA 大妖精(東方Project)
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北方民族の活動と中国の分裂 東アジア文化圏の形成 中国社会の変化 東アジア諸地域の自立化 [部分編集] 北方民族の活動と中国の分裂 魏晋南北朝 三国時代 ①偽装は楽よ ショックな龍は生徒に 御謙遜 偽…魏 装は…曹丕が建国 楽よ…洛陽が都 ショックな…蜀 龍は…劉備が建国 生徒に…成都が都 御…呉 謙…建業が都 遜…孫権が建国 ②孫悟空は健康 孫権-呉-都:建康(建業) 後漢滅亡 後漢つぶれ(220)た。 諸葛亮 喝でショックりょう(亮)法 北方民族 ①キョーコの先端の柔らかい突起 きょうど→鮮卑→柔然→突けつ ②先住民の陶器 鮮卑柔然 突厥ウイグルキルギス ③にーしーろーやーせんじゅうとっかい にー=2世紀 しー=4世紀 ろー=6世紀 やー=8世紀 せん=鮮卑 じゅう=柔然 とっ=突厥 かい=回こつ(ウイグル) 中国王朝と北方民族の対峙関係 今日しか参戦しない隋と突厥 うとい遼が送金に難遭 オイラのタンメン日清ジュヴナイル 今日…匈奴 し…秦 か…漢 参…三国 戦…鮮卑 し…柔然 な…南北朝 い 隋…隋 と…唐 突厥…突厥 う…ウイグル と…唐 い 遼…遼 が…西夏 送…北宋 金…金 に 難遭…南宋 オイラ…オイラト の タン…タタール メン…明 日清…清 ジュヴナイル…ジュンガル 西晋建国 司馬炎 西晋 洛陽 炎の精子は妊娠楽よ 司馬睿と司馬炎 司馬睿と司馬炎が紛らわしい!という人に We 遠泳 W… 西(west)晋 遠…司馬炎 e…東(east)晋 泳…司馬睿 五胡 ①五胡→"今日""帝"京"と"決"戦"だ ②今日はケツ栓協定が結ばれた日です。 匈奴・羯・鮮卑・羌・氐 「今日ケツ栓協定」 匈(奴)・羯・鮮(卑)・羌・氐 出典(①): 北魏 ①北魏の与作(439年)が華北統一。 与作は新鮮(鮮卑)な木をたくさん伐採します(拓跋氏)。 与作=北島三郎、で北ぐらいは頭に残るかと。 ②439年 北魏による華北統一→思索(439)をこらした太武帝 ③北海 道に 貢献し たいぶー └北魏└道教└寇謙之 └太武帝 魏晋南北朝の社会 魏晋南北朝~隋唐までの土地制度・兵制・税制 ①きっと精子千回濃い僕の金玉三つ 普遍の正義がずっと不起訴でしょんぼり きっと・・・・・・・・・・魏:屯田制 精子千回濃い・・・西晋:占田・課田法、戸調式 僕の金玉三つ・・・北魏:均田制、三長制 普遍の正義・・・・・西魏:府兵制 ずっと不起訴・・・・隋唐:府兵制、均田制、租庸調制 しょんぼり(唐の途中で):荘園制、募兵制、両税法 ②府兵制 正義のホークスずっと不敗!(西魏•北周•隋•唐) 創始者は豚(宇文泰)、なお均田制は受け継ぎ国に関しては府兵制と同様 魏晋南北朝の文化 六朝文化 ①6つの掟があって、3つ目まで・・・みたいな(? 1つ、王は清々しい竹林で射精しなさい 2つ、桃の陶器をもらったらサンキューと謝礼しなさい 3つ、女は顧みてもいいが、昭和生まれは門前払いしなさい 清々しい竹林=清談 竹林の七賢 王は 射精= 王ギ之 「書聖」 桃の陶器=陶潜、桃花源記 サンキューと謝礼=謝霊運「山居賦」(さんきゅーふ) 女は顧みてもいいが=こがいし「女史しん図」 昭和生まれは門前払い=昭明太子「文選」 王羲之 おー!ぎっしり蘭が咲いているじょ! 王羲之 「蘭亭序」 仏教と道教 鳩摩羅什 性器からクチャクチャマラ汁超でたけど不感症 西域の亀茲(くちゃ)からクマラジュウが長安へ そこで仏典漢訳 竜門と雲崗 ①平常運行、龍も楽よ☆ (平城、雲崗)(竜門、洛陽) ②YO!! YO!! 雲崗の石窟寺院だYO!! ウンコのセックスシーン YO!! 中国のシルクロード都市 (左から順に) 父ちゃん酒飲み懲役食らってブイブイ 敦煌 酒泉 張掖 武威 朝鮮半島と日本 朝鮮の三国時代 ①馬鹿がくだらん 進化を知ると 便利になる 馬韓 百済 辰韓 新羅 弁韓 任那 ②いや~ん、馬鹿ぁん(馬韓)、弁韓、辰韓 ちなみに、それぞれの位置関係が西から順になってます。 百済 「いやん、バカん、くだらない」 =馬韓は百済になった 出典:「Dr.Kの直観で覚える世界史Ⅴ用語600」 卑弥呼 邪馬台国のふみくさん 2 3 9年 [部分編集] 東アジア文化圏の形成 隋の中国再統一 隋 ①(隋の建国 581年) ・ ・・ 脊椎損傷恐いなあ。 隋と唐の都 大洪水が ちょっと起こる 大興城←隋 長安←唐 出典:『世界史でるとこ攻略法(文英堂)』 唐の繁栄 唐 ①ロイヤル父(唐)さんくれないか? 618 ~ 907 ②ロイヤル(618)ファミリー忘れてくれな(907) ③糖はロイヤル 618年唐建国 ④父さん、ずいぶんエロいやん! 唐 隋の都をぶんどって 618年成立 貞観の治 太宗教‥『貞観の治』 太いのに童貞 唐の混乱と衰退 則天武后 690年、則天武后が周を始める シックスナイン大好き則天武后 開元の治 「開『玄』の治」 =開元の治~玄宗 出典:「Dr.Kの直観で覚える世界史Ⅴ用語600」 安史の乱 ①おなご殺しの安史の乱 (755) ②755 安史の乱 (7時55分に安楽死) 出典(①): 唐とウィグル 唐「助けてくれ」 ウイグル「うぃ」 両税法 両税法 780 出鼻をくじく両税法 黄巣の乱 トーマス高速に乗る (唐末、黄巣の乱) 唐の滅亡 ①さっきオナったから 907唐滅 五代十国 ※五代で出るのは燕雲十六州を後晋が遼に割譲したことと朱全忠ぐらい ②紅(くれない)に沈む唐(907年)…夕日が沈むみたいに唐が滅亡した ③9回オナって父さん滅亡! 907年 唐 滅亡 唐の社会と文化 唐代の詩人 ①白居易『長恨歌』 東大で白い液出し、長く恨まれる "詩仙"李白‥白い視線 "詩聖"杜甫‥姿勢よく徒歩 出典: ②詩仙と詩聖がごっちゃになる人いたらどぞーっ 詩仙→仙人→白髪→李白 ③『詩聖→聖→セイント→ト→杜甫』 ※李白の詩仙、杜甫の詩聖をはじめその他中国の詩詠みは実際に詩を読み比べるとすごく分かりやすい。 イメージ定着するし。「漢詩の魅力」等おすすめ。 唐宋八大家 ①唐‥韓愈・柳宗元(散文の復興) 韓流三分! 宋‥欧陽修・蘇軾(他、蘇○が二人)・王安石・曾鞏 粗密な(蘇○が三人)O2(王安石・欧陽修)競争(曾鞏)だ ②・韓国の柳は濡れている 韓愈、柳宗元 儒学復興 ③流 柳宋元 感で 韓愈 O2 欧陽脩 酸 三蘇 素吸入 そうきょう 二人の画家 お父さん!この道違うよ!おーい!南だってば! お唐さん=唐代 道ちがう→道が誤り→道"画"誤り→呉道玄 「画家」 おーい!南=王維 南宋画の祖 書家と儒学者 顔面神経痛なの?しょーがないな、正義の名の下に供養してあげるよ 顔面神経痛、しょーがない=がんしんけい、書家 正義の名の下に~ =くようだつ(たつ?)、五経正義 東アジア文化圏の国ぐに 渤海国 ①むくわぼっきしたち×こ/渤海国成立 698 ②剥くや 勃起 698年 渤海が建国 朝鮮の都 朝鮮は軽快感 (都 慶州→開城→漢陽) 新羅 神経骨ぶつ 新羅(神)・慶州(経)・骨品制(骨)・仏国寺(ぶつ) 新羅滅亡 腐ったご飯で新羅滅亡 93 5年 遣唐使 蒸される夜にゲロ吐くよ 6 3 0年 8 9 4年 [部分編集] 中国社会の変化 五代の分裂時代 五代十国 ①頭の中に頭が二つある神官集団[両頭神官集]を思い浮かべる あとは後を着ければ完成さ (後梁→後唐→後晋→後漢→後周) ②「良刀楽よ、神官シュッ!」 (後+)梁、唐←これだけ都が洛陽、晋、漢、周 ③先ず後梁を覚えといて唐(新しい)~周(古い)を新しい順に並べる 後梁→後唐→後晋(晋は唐の次に新しい)→後漢→後周 朱全忠 修繕了解! 当分楽よ! 新刊買いに 週1回 修繕…朱全忠が建国 了…後梁 解…開封 当分…後唐 楽よ…洛陽 新…後晋 刊…後漢 買いに…開封×2 週…後周 一回…開封 修繕を後周ととらないように注意してください。 宋の統治 北宋 ①960 苦労して建てた北宋 五代十国時代の後と考えるとイメージしやすいかも… ②960年、宋、BY超匡胤 苦労多そう(宋)超巨乳 ③掃除で掻きわけしたいふ 宋 科挙 士大夫 ④趙きゅう胤が苦労(くろお)して作ったそうだ。 960年宋(北宋)建国 ⑤「調教がイイんだろ? そうなんだろ!?」「はい、そうです、そうなんです!」「苦労するぜ」 趙匡胤 宋を建国 960年 北宋と元の都 北宋解放 元気だい 北宋←開封 元←大都 出典:『世界史でるとこ攻略法(文英堂)』 王安石 ①登録(1069)しよう王安石 ↑王安石が新法による改革を開始。 ②王安石と(10)シックスナイン 新法 青空市場の募金箱 青苗法 市易法 募役法 均輸法 保甲 保馬 靖康の変 ①いい風呂で送金成功 1126年 北宋が金に滅ぼされる 靖康の変 ②靖康の変1126年 →いい風呂(1126)はいろう性交の変 ③いい風呂で性交 1126年~靖康の変 ④性交あとのいい風呂 1126 靖康の変 岳飛と秦檜 金?お主学費ほしいんかい? 金に対して 主戦派が岳飛、よって和平派は秦檜 宋代の社会 蘇湖~湖広 ①『そうソコ、みんココ』 宋「蘇湖熟すれば天下足る」 明「湖広熟すれば天下足る」 ②宋湖熟すれば天下足る →宋~元:蘇湖 宋代の文化 朱子学と心即理 層(宋)は周りから程よく朱に染まるが、陸は反対に唯一中心まですぐ染まる 周りから程よく朱に=周敦い→程い→朱子(朱子学を大成してきた人物順) 陸は反対に唯一中心=朱子学に対立した陸九淵、唯心論、心即理 四書 ①『大学中退でモウロウとする』 大学 中庸 孟子 論語 ②中央大学ロー模試 中庸、大学、論語、孟子 中央大学と言えば法学部(ロー)だよね [部分編集] 東アジア諸地域の自立化 北方の諸勢力 金と遼 北宋時の遊牧民族は、阿部高和さんを思い浮かべりゃOK 完ペキ顔の阿部が骨打ち 「もう…あんッ!!」 性交の変 【金】 始祖:完顔阿骨打(女真)※覚え方は『完璧な顔、あ~骨打った』『完全に顔、あー骨打った』等… 猛安・謀克 靖康の変→高宗が南宋を建てる てか、阿部さんに勃起してんのは遼なんだよな。北宋から千円とか絹や銀貰って「良……よ…」してたら、金も攻めてきて遼が壊れちゃったんだよ(何となく****王子のイメージで)。大石は西に逃げたけど。 【遼】 始祖:耶律阿保機(契丹) セン淵の盟(1004年)→北宋が絹や銀を贈る 金に攻められ滅亡 耶律大石は西遼を建てる 西夏の李元コウ(→日天)は各自で考えてくれ"orz 遼建国 悔いる!石川遼が勃起 916年に遼が耶律阿保機によって作られた 金 近所でワンワン! 金 女真族 ワンヤンアグダ なんてどうでしょう? カラ・キタイ成立 1132:いいの見つけたカラ・キタイ(カラ・キタイ成立) 東アジアの勢力交替 高麗 ①918 王建により高麗 悔いはないよな 高麗へ ②古来の王家が異常!たいそうやばい貴族政治 高麗(古来)・王建(王家)・開城(が異常)・大蔵経(たいそう)・両班(やばい)・金属活字(貴族)・青磁(政治) ③ここで一杯(918)コーラ(高麗)飲む 918年高麗建国 高麗と朝鮮 公開カンチョー (高麗=開城 漢城=朝鮮) ※漢城(漢陽)は今のソウルだから一番新しい