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成毛眞編著 『ノンフィクションはこれを読め!』 中央公論新社 2012.10 年間ベスト 第1位 『理系の子』 第2位 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 増田俊也 県立 7FX789.2マ 市立913.6マス 第3位 『ナチスのキッチン』 藤原辰史 県立 ブックガイド 1.日本史 ×1 江戸歌舞伎役者の<食乱>日記 赤坂治績 底本は中村仲蔵「手前味噌」(成毛式幕末蕎麦レート。かけそば1杯16文。現代のそばを320円とする。1文=20円、1朱=7500円、1分=3万円、1両=12万円) 2 『阿蘭陀が通る』 人間交流の江戸美術史 タイモン・スクリーチ 県立 市立721ス ×3 武士マニュアル 氏家幹人 武士が読んだであろう本の紹介 4 『謎とき平清盛』 本郷和人 中世の歴史の入門書 7FS289.1タ ×5 「歴史」を動かす 東アジアのなかの日本史 小島毅 6 『地図から消えた島々』 幻の日本領と南洋探検家たち 長谷川亮一 県立 ×7 青年・渋沢栄一の欧州体験 泉三郎 著者はNPO法人「米欧亜回覧の会」を主宰し、「現代語訳 特命全権大使 米欧回覧実記」 8 『鉄道と国家』 「我田引鉄」の近現代史 小牟田哲彦 鉄道を政治という切り口から 県立 7FS686.1コ 2.世界史 9 『白い死神』 ペトリ・サルヤネン ソ連との冬戦争で活躍したフィンランド軍のヘイヘ 市立 10 『毛沢東の大飢饉』 史上最も悲惨で破壊的な人災 1958-1962 フランク・ディケーター 県立 11 『毛沢東大躍進秘録』 楊継縄 元新華社通信の記者が毛沢東の大躍進政策にっついて書いたもの 県立 市立222ヨ 12 『スエズ運河を消せ』 トリックで戦った男たち デヴィッド・フィッシャー マジックで勝つ 県立 8F391.2フ 市立391フ 13 『からのゆりかご』 大英帝国の迷い子たち マーガレット・ハンフリーズ 児童移民 県立 市立334ハ 14 『交路からみる古代ローマ繁栄史』 陸の道・河の道・海の道が古代ローマの繁栄をつくった 中川良隆 財政危機をすくったローマ帝国初代行程アウグストゥスの政策 県立 市立514ナ 15 『中世ヨーロッパの武術』 長田龍太 武器甲冑の必読書 市立789オ 16 『物語 近現代ギリシャの歴史』 独立戦争からユーロ危機まで 村田菜々子 中公新書 7FS239.5ム 市立239ム 大学2152 17 『英国メディア史』 小林恭子 15世紀からの歴史 県立 市立070コ 18 『牡蠣と紐育』 カーランスキー 美食と欲望と汚染 県立 8F664.7カ 19 『スパイス、爆薬、医薬品』 世界史を変えた17の化学物質 ジェイ・バーレサンほか 有機化学の面白さ 県立 8F430.2ル 市立430ル 20 『ビジュアル 1001の出来事でわかる世界史』 ダン・オトゥール他 県立 8F209オ 3.民俗・風俗 21 『さいごの色街 飛田』 井上理津子 県立 8F384.9イ 市立384イ 22 『ポルノ雑誌の昭和史』 川本耕次 自販機エロ本 ちくま新書 県立 大学927 ×23 なぜ人妻はそそるのか? 「よろめき」の現代史 本橋信宏 ×24 本当のモテ期は40歳から 青木一郎 25 『ひとり家飲み通い呑み』 久住昌之 酒と飯の組合せ 市立 26 『居酒屋の世界史』 下田淳 7FS383.8シ 市立383シ 27 『図説 尻叩きの文化史』 ジャン・フェクサス 懲罰か医療行為か 県立 ×28 昆虫食入門 内山昭一 平凡社新書 29 『オオカミの護符』 小倉美恵子 川崎市宮前区土橋では太占がいまでも 県立 8F387オ 市立387オ ×30 東方女人国の教育 モソ人の母系社会における伝統文化の行方 金龍哲 「結婚のない国を歩く」とセット 31 『ピダハン』 「言語本能」を超える文化と世界観 ダニエル・L・エヴェレット 県立 市立382 32 『日本全国津々うりゃうりゃ』 宮田珠己 旅エッセー 7FT291.0ミ 市立291.09 33 『東京スカイツリーと東京タワー』 [鬼門の塔]と[裏鬼門の塔] 細野透 県立 34 『妖怪手品の時代』 横山泰子 文化文政期を中心に 県立 市立779ヨ 4.事件・事故 35 『呪の思想』 神と人との間 白川静、梅原猛 県立 8F人文科学122.0シ 市立 大学122.04Sh83 36 『河北新報のいちばん長い日』 震災下の地元紙 河北新報社 県立 8F369.3カ 市立369カ 大学369.31Ka19 37 『暗い夜、星を数えて 3・11被災鉄道からの脱出』 彩瀬まる 新人女性作家の体験記 県立 7916ア 市立916ア 38 『IT時代の震災と核被害』 宮台真司ほか GoogleのパーソンファインダーなどIT業界の対応 市立007ア 39 『ヤクザと原発』 福島第一潜入記 鈴木智彦 県立 8F543.5ス 市立 40 『仮設のトリセツ』 もし、仮設住宅で暮らすことになったら 岩佐明彦 新潟大学岩佐研究室 県立 ×41 ケセン語訳新約聖書(1) マタイによる福音書 山浦玄○ 42 『悲しんでいい 大災害とグリーフケア』 高木慶子 悲しみ(グリーフ)のケア 7FS146.8タ 43 『未解決事件』 死者の声を甦らせる者たち マイケル・カプーゾ フィラデルフィアにある犯罪捜査専門家クラブ 県立 市立368カ 44 別海から来た女 木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判 佐野眞一 県立 8F326.2サ 市立326サ 45 毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記 北原みのり 8F326.2キ 市立326キ 5.ビジネス・テクノロジー 46 『探求 エネルギーの世紀』(上下) ダニエル・ヤーギン 県立 8F501.6ヤ1 市立501ヤ ×47 エネルギー論争の盲点 天然ガスと分散化が日本を救う 石井彰 人類とエネルギーの歴史 ×48 アダプト思考 予測不能社会で成功に導くアプローチ ティム・ハーフォード 成毛の主張と一致(朝令暮改で好きなことやって失敗した逃げろ) 49 『大停滞』 タイラー・コーエン 2011年最大の話題書 県立 市立330コ ×50 アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか? イノベーションが次々に生まれる秘密 ダン・セノールほか 51 『ニンテンドー・イン・アメリカ』 世界を制した驚異の創造力 ジェフ・ライアン 小説のようなケーススタディ 県立 8F589.7ラ 市立589ラ 52 『ゲームの流』儀 ゲームクリエイター・ロングインタビュー集 岩谷徹ほか 県立 市立 ×53 遠藤雅伸のゲームデザイン講義実況中継 53 『閉じこもるインターネット』 グーグル・パーソナライズ・民主主義 イーライ・パリサー 最適化による情報遮断が起きている 県立 市立007パ 54 『つながらない生活』 「ネット世間」との距離のとり方 ウィリアム・パワーズ 週休2日制のススメ 県立 8F007.3ハ 市立007パ 55 『銀輪の巨人』 ジャイアント 野嶋剛 日本企業の原点を台湾企業から学ぶ 県立 56 『だまされて。』 涙のメイド・イン・チャイナ ポール・ミドラー 中国製造業との交渉 市立509ミ 57 『FabLife』 デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」 田中浩也 ×58 野生のエンジニアリング タイ中小工業における人とモノの人類学 森田敦郎 59 『世界一のトイレ』 ウォシュレット開発物語 林良祐 県立 市立528ハ 60 『摩擦との闘い』 家電の中の厳しい世界 日本トライボロジー学会 家電・機械を「摩擦」という切り口で解明 県立 大学531.8Ma63 61 『俺たちに不可能はない!』 日本のすんごい技術 ドリームファクトリー研究会 前田建設ファンタジー営業部 県立 6FY25オ 市立510オ 62 『世界を変えた素人発明家』 志村幸雄 県立 ×63 宙へ挑む リチャード・ブランソン ヴァージン・グループ創設者によるチャレンジャーの歴史 64 『スティーブ・ジョブズⅠ、Ⅱ』 ウォルター・アイザックソン 自分の行動は自分で責任を持つ 県立 8F289.3シ 市立289ジ(原著 G280I) 大学289.3J56 6.社会 65 『ローマ法王に米を食べさせた男』 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? 高野誠鮮 県立 8F318.6タ 市立318タ 66 『クリーニング革命』 すべては喜ばれるために 古田武 麻布のレジュイールのオーナー 県立 8FN673.9フ 67 『エリア51』 世界でもっとも有名な秘密基地の真実 アニー・ジェイコブセン NYタイムズ・ベストセラー・リストに11周連続 県立 8F395.3シ 市立395ジ 68 『50とよばれたトキ』 飼育員たちとの日々 小野智美 主役は「50」というメスのトキ 県立 6FY248オ 市立488オ ×69 「当事者」の時代 佐々木俊尚 70 『商店街はなぜ滅びるのか』 社会・政治・経済史から探る再生の道 新雅史 県立 市立673ア 大学 ×71 ルポ 子どもの無縁社会 石川結貴 年間1000人以上の居所不明児童 中公新書ラクレ 72 『「上から目線」の構造』 榎本博明 県立 7FS361.4エ 73 『精神病棟40年』 時東一郎 入院歴40年以上の患者の告白 市立916ト 74 『ポイズン・ママ』 母・小川真由美との40年戦争 小川雅代 8Fアート778.2オ 市立778オ 75 『刑務所なう。』 ホリエモンの獄中日記195日 堀江貴文 実録マンガ付き。巻末には本のベスト150 県立(正続) 市立916ホ 76 『私が弁護士になるまで』 菊間千乃 女子アナから弁護士へ 8F327.0キ 市立327キ ×77 複雑さと共に暮らす デザインの挑戦 ドナルド・ノーマン 78 『見て見ぬふりをする社会』 マーガレット・ヘファーナン 県立 8F361.4ヘ 市立361.4ヘ 大学361.4H51 79 『セクハラの誕生』 日本上陸から現在まで 原山擁平 県立 7FF367.9ハ 市立367.9ハ 80 『創造的福祉社会』 「成長」後の社会構想と人間・地域・価値 広井良典 ちくま新書 市立364ヒ 大学文庫080.C44.914 81 『漁業という日本の問題』 勝川俊雄 県立 8F661.1カ 市立661カ 82 『昆虫標本商万国数奇譚』 川村俊一 「虫屋」の生態 県立 7F916カ 7.アート・スポーツ 83 『名画の言い分』 木村泰司 美術は見るものではなく読むもの 県立 8F723.0キ 市立723キ 84 『股間若衆 男の裸は芸術家』 木下直之 8F712.1キ 市立712キ 85 『江戸時代に描かれた鳥たち』 輸入された鳥、身近な鳥 細川博昭 県立 8F488ホ 市立488ホ 86 『日本のデザイン』 美意識がつくる未来 原研哉 簡素を旨とする美意識は世界的にも珍しい 岩波新書 県立 7FS757.0ハ 大学1333 87 『アートを生きる』 南條史生 現代美術におけるキュレーター 県立 88 『個人美術館の愉しみ』 赤瀬川原平 7FS706.9ア 市立 89 『小澤征爾さんと、音楽について話をする』 小澤征爾 村上春樹 県立 8F760.4オ 市立 90 『チェリスト、青木十良』 大原哲夫 伝記 県立 8F762.1ア ×91 ちあきなおみに会いたい。 石田伸也 92 『偶然完全 勝新太郎伝』 田崎健太 最後の「弟子」による著作 県立 8F778.2カ 93 『僕はずっと裸だった』 田中泯 舞踊は日本発祥の半裸で踊るスタイル 市立 94 『アイ・ウェイウェイは語る』 アイ・ウェイウェイ 県立 大学702.22A22O 95 『情熱の階段』 日本人闘牛士、たった一人の挑戦 濃野平 県立 7FX788.4ノ 96 『日本レスリングの物語』 柳澤健 八田一朗伝 県立 7FX788.2ヤ 市立788ヤ 97 『争うは本意ならねど』 ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール 木村元彦 7FX783.4キ ×98 セイバーメトリクス・リポート1 プロ野球を統計学と客観分析で考える 岡田友輔ほか ×99 サッカー非公式世界王者の歴史 UFWC ポール・ブラウン 8.教養・雑学 100 『未来国家ブータン』 高野秀行 御手洗瑞子「ブータン、これでいいのだ」と並ぶ出色 7FT292.5タ 101 『中国でお尻を手術。』 遊牧夫婦、アジアを行く 近藤雄生 7FT292.2コ 市立292コ 102 『饗宴外交』 ワインと料理で世界はまわる 西川恵 県立 8F319.0ニ 市立319ニ 103 『文明はなぜ崩壊するのか』 レベッカ・コスタ 問題を先送り 市立361.5コ 104 『ヒタメン 三島由紀夫が女に逢う時』 岩下尚史 県立 7F910.2ミ 市立910.268ミ 小説「見出された恋 「金閣寺」への船出」のノンフィクション版(県立 7F日本文学イワ 市立913.6イワ) 105 『街場の読書論』 内田樹 8F019.9ウ 市立 大学019.9U14 106 『小田嶋隆のコラム道』 小田嶋隆 県立 市立 107 『とは知らなんだ』 鹿島茂 鹿島流考えるレッスン 県立 7Fカシ 市立914.6カ 108 『考えの整頓』 佐藤雅彦 県立 7Fサト 市立914.6サ 109 『暇と退屈の倫理学』 国分功一郎 県立 市立104コ ×110 ダムマニア 宮島咲 ×111 ビジュアルディクショナリー英和大事典 日東書院 9.生物・自然 112 『パンドラの種』 農耕文明が開け放った災いの箱 スペンサー・ウェルズ 1万年のビッグデータから分析 県立 8F209ウ 市立209ウ 大学610.4W57 113 『ウイルスと地球生命』 山内一也 県立 8F465.8ヤ 市立465ヤ 大学491.77Y46 114 『ハチはなぜ大量死したのか』 ローワン・ジェイコブセン 科学サスペンス 県立 8F646.9シ 市立646ジ 大学646.9J12 115 『ぞわぞわした生きものたち』 古生代の巨大節足動物 金子隆一 県立 116 『寄生虫のはなし』 わたしたちの近くにいる驚異の生き物たち ユージン・H・カプラン 県立 ×117 身近な雑草の愉快な生きかた 稲垣栄洋 118 『なぜ男は女より多く産まれるのか』 絶命回避の進化論 吉村仁 6FY246ヨ 市立(ヤングアダルト)467ヨ 119 『動物が幸せを感じるとき』 新しい動物行動学でわかるアニマル・マインド テンプル・グランディンほか 著者は動物の気持ちがわかる高機能自閉症の動物学者 県立 8F481.7ク 市立481グ 大学481.78G77 120 『生物のなかの時間』 時間遺伝子から進化まで 西川伸一ほか 3人の対談本 県立 121 『なかのとおるの生命科学者の伝記を読む』 仲野徹 県立 122 『砂 文明と自然』 マイケル・ウェランド 県立 市立458ウ 10.医学・心理学 123 『大村智 2億人を病魔から守った化学者』 馬場錬成 県立 124 『<癒し>のダンス』 「変容した意識」のフィールドワーク リチャード・カッツ アフリカの狩猟民族クンのはなし 日常的に超越体験する 県立 8F382.4カ ×125 オーバーフローする脳 ワーキングメモリの限界への挑戦 ターケル・クリングバーグ 訓練で改善可能だが、ストレスにも注意 126 『なぜ本番でしくじるのか』 プレッシャーに強い人と弱い人 シアン・バイロック 県立 8F141.6ハ 市立141バ 127 『夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか』 タラ・パーカー=ポープ 県立 市立367.3パ 128 『意識は傍観者である』 脳の知られざる営み デイヴィッド・イーグルマン 県立 市立 129 喜びはどれほど深い? 心の根源にあるもの ポール・ブルーム 県立 市立141ブ 130 『快感回路』 なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか デイヴィッド・J・リンデン 県立 8F491.3リ 市立491リ 131 『なぜ意志の力はあてにならないのか』 自己コントロールの文化史 ダニエル・アクスト 市立141ア 132 『ホーダー』 捨てられない・片づけられない病 ランディ・O・フロストほか 県立 8F493.7フ 市立493フ ×133 死のテレビ実験 人はそこまで服従するのか クリストフ・ニックほか ×134 医者は現場でどう考えるか ジェローム・グループマン 医師の思考法に迫る ×135 幻聴妄想かるた ハーモニー 医学書院 136 『神は数学者か? 万能な数学について』 マリオ・リヴィオ 県立 8F410.2リ 市立410リ 137 『建築には数学がいっぱい』 竹内薫ほか 市立520タ 138 『パラドクスの教室』 日本一わかりやすい図説講義 富永裕久 県立 139 『偶然の科学』 ダンカン・ワッツ 県立 8F301.6ワ 市立301ワ 140 『友達の数は何人?』 ダンバー数とつながりの進化心理学 ロビン・ダンバー ダンバー数(気のおけないつながりは150人まで) 県立 8F140.4タ 市立140ダ 141 『わたしを宇宙に連れてって』 無重力生活への挑戦 メアリー・ローチ 県立 8F538.9ロ 市立538ロ 142 『スノーボール・アース』 生命大進化をもたらした全地球凍結 ガブリエル・ウォーカー 143 『地球全史』 写真が語る46億年の奇跡 白尾元理 写真ほか ×144 専門家の予測はサルにも劣る ダン・ガードナー 145 『2050年の世界地図』 迫りくるニュー・ノースの時代 ローレンス・C・スミス 北緯45度以上の地域の重要性が増す 県立 市立312ス 大学312.9Sm5 著者インタビュー 『ダチョウ力』 塚本康浩 県立 8F646.2ツ 市立646ツ
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――――お姉ちゃんを助けてあげてください。 私は、本殿に向かってお祈りをしていた。 「あれ……?」 長いお祈りの後に目を開くと、眼前に赤と白のお守りが2つ。 いつの間にかあったそれを、なんだろ、と眺める。 「もしかして……」 もう一度本殿をじっと見つめていると、漆黒の中で何かが光った気がした。 「神様、ありがとうございます」 私はお辞儀をして、再びお祈りをした。 「お姉ちゃん、これあげるよ~」 「え?突然どうしたの?」 私の急なプレゼントに、お姉ちゃんは驚いたように聞く。 「私からの応援だよ」 「応援……?ま、まさか、つかさ……」 お姉ちゃんの顔が少し赤くなった。 やっぱり、お姉ちゃんはかわいいな~♪ 「えへへ、おまじないがかかったお守り……だと思う」 「お守りってだいたいはおまじないがかかってるものでしょ」 「はぅぁっ!」 その言葉に、何も言い返せない。 うう……お姉ちゃん鋭いよぉ~……。 何と返そうか考えてると、お姉ちゃんはにっこり微笑んだ。 「ま、でもありがと。大切にさせてもらうわね」 「う、うん!」 私は嬉しくて、つい何度も頷いた。 「やふ~、かがみにつかさ」 後ろから挨拶が聞こえる。 もちろん、その相手は私たちのよく知る人。 「おっす、こなた」 「こなちゃん、おはよ~」 私とお姉ちゃんが挨拶を返したその人は、私たちの親友。 そして―――お姉ちゃんの意中の相手。 でも、男の子じゃないよ。 だから、お姉ちゃんは悩んでるんだ。 女の子が女の子を好きになるのは悪いことじゃないはず。 なのに、みんなそれを許してくれない。変な目を向ける。 でも、そんなことないって私は思うんだ。 神様だってそう思ってるよ。 だから、このお守りをくれたんだよね。 「こなちゃん」 「ん~、なに、つかさ」 「これあげるよ」 こなちゃんに、お姉ちゃんにあげたのと色違いのそれを渡した。 「これ、なに?」 「お守り。きっといいこと起こるよ」 きっと、こなちゃんもお姉ちゃんのことが好きになってくれるよ。 だって、神様お墨付きのお守りだもんね。 「ありがと、つかさ」 「あ、つ、つかさ、こなたにもあげたの……!?」 お姉ちゃんが急に驚いたように言った。 「かがみん、どうしたのかな~?あれ、それ、これと同じやつ? やったね、ペアルックだ!支援効果で命中とか上がっちゃうかも」 「あがるか!私もつかさからもらったのよ」 「へぇ~。つかさ、なんでいきなり私たちにお守りくれたの?」 うぇ~ん、お姉ちゃんがすごい睨み付けてきてるよぉ……。 うう、何て言おう………。 「そ、その…お煎餅占いの結果で、自分と親しい二人にお守りをプレゼントすると運気があがるって…」 「何ソレ…?」 私の言葉にこなちゃんがいぶかしげな顔をする。 「えとね……」 「つかさがいつかにやった占いよ。効果あるのかはわからないけど」 私が困ってるのを見て、お姉ちゃんが助け船を出してくれた。 お姉ちゃん、いつもありがとう…………。 「太占より信憑性なさそうだね。どうやったらお守りをあげれば運勢アップなんて出るんだか」 「………確かにね……」 「―――!!」 こなちゃんのくせにぃ~~~っ! 「こなちゃん、どうしたの?」 休み時間。 こなちゃんが少しそわそわしてる。 「い、いや……何でもない……」 「本当に大丈夫?」 「うん……ごめん、ちょっと」 こなちゃんはそう言うと、教室から出ていった。 「泉さん……どうかされたのですか?」 ゆきちゃんが、心配そうに聞いてきた。 「わかんない……。大丈夫って言ってたけど……」 「そうですか……」 結局こなちゃんは、次の授業開始ギリギリに帰ってきたかと思うと、 授業が終了するとまたすぐにどこかに行ってしまった。 休み時間の度にいなくなるって、どこかで聞いたような……? お姉ちゃんとこなちゃんがアニメについての話をしてたときだっけ? 気のせいかもだけど………。 そして、お昼の休み時間。 いなくなってたこなちゃんが、すぐ帰ってきた。 ―――お姉ちゃんにしがみつきながら。 「かがみん~~もう離れたくないよ~~」 「だあ~~、どうしたのよ、っていうか何なのよ~~!」 「私、かがみと一緒じゃなきゃ、生きていけないヨ」 「わかったから、大声で言うなッ!」 私とゆきちゃんは呆然とその光景を眺めていた。 お姉ちゃんは教室の中にいる私たちの姿を見ると、こなちゃんをひきずりながら向かってくる。 「ちょっと、つかさ、みゆき、コイツどうしちゃったのよ!!」 混乱してるお姉ちゃん。 「どうもしてないよ。嫁のところにいくのは間違ってないでしょ~?」 「誰が嫁だ!さっきからわけのわからんことを……」 お姉ちゃんはまた私たちの方を向く。 「休み時間の度にこっちの教室に来ては、私にすりよってきてるんだけど!!」 どこ行ってるんだろって思ったら、お姉ちゃんのところだったんだ……。 「い、泉さん、かがみさんも困っていますし、一度離れてあげてはどうでしょうか……?」 「授業中離れてて、もう我慢出来ないよ!」 こなちゃんはそう言って、もっとぎゅっとお姉ちゃんにしがみついた。 「もう、わかった!わかったから、ご飯食べるわよ!こなただってお腹へってるでしょ」 その言葉に、こなちゃんは絡ませていた腕をはなし、自分の席に戻った。 お姉ちゃんもほっとしたように、開いている席に座って、お弁当を広げた。 「いただきま―――」 言い終わる前に、お姉ちゃんの首にはまた腕が回っていた。 お姉ちゃん顔のすぐ横にはこなちゃんの顔。 「んも~かがみも正直に言ってくれればよかったのに~~」 「え?な、なによ!?」 「私にお弁当食べさせて欲しいんでしょ?ほら、あ~ん♪」 「ば、ひ、一人で食べれるわよ!」 「流石ツンデレだね~♪素直になりなよ~♪」 「ツンデレ言うな!しかも本心よ!」 「萌え~♪」 「萌えとか言うなぁ!!」 結局、次の授業の始まりまでこんなのが続いて……。 私とゆきちゃんはそんな二人をぼんやり眺めてただけだった……。 帰り道もお昼と変わらず、お姉ちゃんにべったりなこなちゃん。 私たちと分かれるところにきたら、 「かがみと離れたくない!」 って言ってついて来ちゃって、仕方なくそのまま帰ってるけど……。 「つかさ……こなたに、何か言ったりしてないわよね?」 「うん………」 「かがみ、つかさとはいつでも話せるんだから、私と話そうよ~~」 「あんたとはさっきから十分に話してるでしょ!」 「え~~、あんなの、1割にも満たないよ~~」 こなちゃんの言葉を無視して、お姉ちゃんは私に言った。 「なら何で急にこんな風になっちゃったのか全くわからないわね……」 「うん………」 しばらく歩いてると、うちの神社が見えてくる。 「そういえば……ねぇ、つかさ」 こなちゃんと色々話してた姉ちゃんは思い出したように聞いてきた。 「今朝のお守り……あれ、どこでもらったの?うちのじゃないわよね。あんなの見たことないし」 「え………?」 お守り………あっ、そっか!そうだったんだ! 「お姉ちゃん、お守りの効果だよ!こなちゃんもお姉ちゃんのこと、好きになったんだよ!」 お守りをつけた2人はきっと結ばれるんだよ!! やっぱり神様は助けてくれたんだ! それなのに、お姉ちゃんは少し困ったような顔になる。 「やっぱり……あのお守りなのね……。信じられないけど………」 神社の娘なのに、そんなこと言っちゃだめだよ、お姉ちゃん……。 「でも、原因が分かったなら……!こなた、お守りはどこよ!」 「お守り?ああ、これ?」 こなちゃんがかばんにつけたお守りを見せる。 「今、助けてあげるからね」 お姉ちゃんはそう言うと、お守りを外そうとする。 なのに、お守りはまるで魔法みたいに外れない。 「な、なによ、これ……」 「かがみ、このお守りが欲しいの?」 「違うわよ。こなたを助けるためよ」 「え?どういうこと?」 「気にしなくていいの。―――く、なにこれ全然取れない……!」 お姉ちゃんは今度は自分のお守りをとろうと必死になる。 ――――………なんで? 私には、その行動が理解出来なかった。 「私のカバンの方もダメね……。つかさも手伝ってくれない?」 お姉ちゃんは私の方を向いて言った。 「なんで…………?」 「え?」 私の口からでた言葉に、お姉ちゃんは呆然とした顔になる。 でも、私も不思議だよ? だって―――――。 「せっかくこなちゃんもお姉ちゃんのことを好きになってくれたのに、どうして外そうとするの? お姉ちゃん、言ってたよね?こなちゃんがお姉ちゃんのこと好きでいてくれてたら良いのにって。 そうすれば、勇気出せるのにって。あんなに悩んでて、せっかく神様がお願いを叶えてくれたのに……。 なのに、どうして自分から望んでいた世界を壊そうとするの?」 「つかさ………」 私の言葉に、お姉ちゃんは少し驚いていた。 私は、お姉ちゃんの言葉を待つ。 こなちゃんも、私たちの異様な雰囲気を感じたのか、何も言わない。 「つかさ、あのさ……」 お姉ちゃんはしばらく考えてから、そう言って切り出した。 「確かに、こなたが私のことを好きでいてくれてたら嬉しいわ」 「なら、どうして!?」 お姉ちゃんは、子供のころに私を諭した時と同じ顔をする。 「でも、これってこなたの気持ちを完全に無視して、弄んでるじゃない」 「え………?」 「こなたが私のことをどう思ってくれてるかはわからない。でも、もしこなたが他の人が好きだったらどうなるか、わかるわよね?」 ……もし、他人に自分の気持ちを勝手に変えられちゃったら――――。 私、そんなこと全然考えてなかった……。 「こなたのことが好きだからこそ、本当に好きな人と幸せになってもらいたいの。その相手が私じゃなくても、ね」 お姉ちゃん……こなちゃんのこと、ただ好きなだけじゃなかったんだ……。 そんなに色々考えてたんだね……。 「それに、こんな力で好きになられても、所詮は偽の感情。好きって言われても、少しも嬉しくないわ」 そうだよね……これじゃこなちゃん、からくり人形と同じだもんね……。 「私にも譲れないものってあって。こうゆう気持ちは、やっぱり自分の力だけで得たいんだ」 私……間違ってた………。 「う………うっ…ごめんね、お姉ちゃん………」 歪んで見えるお姉ちゃんの顔が、優しく微笑みかけてきてくれる。 「つかさ………。お守り取るの、手伝ってくれる?」 「ひっく……うんっ」 気合いを入れるため、気持ちを入れるかえるため、視界を歪ませてるそれを拭う。 「つかさは私のかばんについてる方をお願い」 「うん、わかった」 さっきのお姉ちゃんを見てたけど、普通にやっても取れそうにないよね……。 ……そうだ、ハサミ! 私は自分のカバンの中からハサミを出す。 紐を切るようのじゃないけど、これくらいなら……。 「わっ!」 紐を切ろうとすると、バチッという音の後、突然ハサミが弾かれた。 「つかさ、大丈夫!?」 「う、うん」 「よかった…。でも、やっぱりそっちもダメみたいね………」 お姉ちゃんがしょんぼりしたように言った。 「うん…ごめんね………」 2人とも沈んだままじゃまずいって思ったのか、お姉ちゃんは気持ちを入れ替えるように元気に言う。 「まだまだ諦めないわよ!こなたを助けるまでは、絶対に!」 「う、うん!」 お姉ちゃんは思い付いたように言った。 「2つを同時に取ろうとしたらいけるかも。そうゆうのよくあるし」 「わ、わかったよ、じゃあせーの、で」 「「せーのっ!」」 指先に力を込める。 ……それでも、やっぱり取れない。 でも諦めちゃいけない。 こなちゃんのためにも、お姉ちゃんのためにも! 神様、お願いします―――! 「わわっ」「な、なにっ!?」 一瞬お守りが光ったかと思ったら、すっと勝手に外れていく。 「と、とれた………っ!?」 それが完全に外れて地面に落ちるのと同時に、どさっと倒れる音が響いた。 「こなた!!」 その音の主であるこなちゃんに、お姉ちゃんが駆け寄って介抱する。 「……よかった、息はしてる」 お姉ちゃんが安堵の息をついた。 「お姉ちゃん………本当にごめんなさい」 安心したら、また瞼が熱くきた。 「ううっ、勝手なことして……結局いつもみたいに……ひっく、ううん、いつも以上に迷惑かけちゃって……」 「ううん……。私のためを思ってしてくれたんだもん、迷惑なんかに思うわけないじゃない。むしろ、嬉しいくらいよ」 「でもっ、でも……」 「それに、悪いのはつかさだけじゃない」 ―――……私も、だから……―――。 お姉ちゃんが、こなちゃんを見つめながらポツリと言った言葉。 悲しい表情を浮かべたそれに、どんな意味が込められていたのか、私にはわからなかった。 「………謝るなら、こなたに謝ってあげて……っ」 眠ったままのこなちゃんをぎゅっと抱き締めながら、お姉ちゃんは言った。 「………うん」 涙が、こぼれた。 「うぅ……あれ……かがみ?」 「よかった……!こなた、目覚ましてくれたのね……」 「こなちゃん!!よかった……よかったよぉ………!」 「私、どうして……?」 こなちゃんは不思議そうに周りを見渡す。 お守りの効果が利いてた時のことは覚えてないみたいだった。 「いいの……何も思い出さなくていいの……」 お姉ちゃんが、またぎゅっとこなちゃんを抱き締める。 「か、かがみ、痛いよ……」 こなちゃんはそう言いながらも、抵抗しようとしなかった。 お姉ちゃんの抱擁がとけるのを待って、私はこなちゃんに近づいた。 「こなちゃん………本当にごめんなさい……。私が勝手なことしちゃって、こなちゃんに酷いことしちゃって…………」 「つかさ……?」 歪んだこなちゃんが、不思議そうに私を見つめる。 「あんなことしちゃって、赦してもらおうっていうのが、図々しいってわかるよ……。でも、謝らせて欲しいんだ……」 ―――ごめんなさい―――。 私は、震える声で、でもしっかりと伝えた。 「覚えてないと思うけど……お姉ちゃんを悪く思わないでね……。私が一人で勝手にやったことだから……。だからお願い―――」 「つかさ」 私の言葉は、途中で遮られた。 ―――こなちゃんによって。 それはつまり、要求どころか謝罪すら受け入れてもらえない、ということを意味していた。 けど、こなちゃんの言葉は予想とは違うものだった。 「何で謝るの?私にはわからないよ」 「覚えてないと思うけど……私はこなちゃんに酷いことしちゃったんだ……」 「えっ……?なんのこと?私が倒れてから、何かしたの?」 「ううん……ってあれ……?」 今、こなちゃん――――。 私はこなちゃんの言葉に妙な引っ掛かりを感じた。 その違和感を、おそるおそる、こなちゃんにたずねる。 「こなちゃん、お守りあげてからのこと、覚えてるの……?」 「うん、ばっちり覚えてるよ~」 「「ええーーーっ!?」」 私とお姉ちゃんは、一緒に驚いた。 「じゃあ、さっきなんで『私、どうして……?』なんて言ったのよ!」 「どうしてかがみに抱きつかれてるのかな~って」 困ったように頭を掻く仕草をするこなちゃん。 お姉ちゃんは呆れたような顔になる。 「アンタねぇ………」 「でさ、つかさ」 こなちゃんは、私のほうを向く。 「私は、むしろ感謝したいくらいだよ」 「え……なんで?」 覚えていたなら、余計に怒らせちゃうと思うのにどうして………? 「だってさ………」 こなちゃんはそういって、お姉ちゃんのほうをまた向く。 そして、次の瞬間、こなちゃんはお姉ちゃんに抱きついた。 「かがみが、私のことをあんな風に思ってくれてるってわかったからネ♪」 お姉ちゃんは、顔を真っ赤にしながらこなちゃんを見る。 「おわっ、こ、こなた、まだお守りの効果続いてる!?」 「違うよ~、私もかがみのこと、大好きだったんだよ~♪」 あれぇ…………? 「こ、こなた、それ本当なの……!?」 「本当だよ。でも、かがみに迷惑かかるって思ってずっと隠してたんだ」 その後、まるでドラマのようなラブラブ展開を蚊帳の外で、ぽーっと眺めていた。 お守り……やっぱり、二人を幸せにしてくれたんだ………。 少し前まで恨めしく思っていたそれに、対極の感情を抱いていた。 ――――神様は全部わかってたんだね。 あ、そういえばお守りはどうなっちゃったんだろう……? さっきお守りが落ちたところを見る。 けれど、そこには数分前まであったそれはなくなっていた。 どこいっちゃったんだろう…………?強い風も吹いてないから、飛ばされるわけもないし………。 でも、答えはすぐにわかった。 別の人たちを幸せにするために、また誰かのお願いするところにいったのかな………。 菫と蒼が、幸せそうにお互いを見て微笑んでいる。 そんな二人を見てると、私も幸せな気分になれる。 ホント、よかったよ――。 二人が幸せになってくれて――。 ――――神様、本当にありがとうございました。 欲張りだけど、これからの2人のことも見守ってあげてください――――。 ……そのとき、本殿のほうで何かが一瞬光った気がした――――。 コメントフォーム 名前 コメント GJ!!泣(´;ω;`)b -- 名無しさん (2023-03-06 22 35 05) これは斬新な作品だ とにかく結ばれてよかったです!! -- 名無しさん (2010-04-25 21 03 08)
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450 :ナイ神父MK-2:2016/02/29(月) 00 00 41 日蘭世界 44年ゲート編 その5 ソ連参戦まで 1945年2月のヤルタ会談にてソ連はアメリカからの援助の継続を条件に日本への宣戦布告を承諾、同年翌月には侵攻の為の準備を 完了し、日本に対して日ソ中立条約を破棄して宣戦布告を行った。そしてそれと同時に満州へ対して国境側に集結させていた 部隊を進め奇襲によって準備が整う前に防衛線を突破して侵攻を成功させようとしたのだが、それが間違いだったと知るのは 戦闘を開始して直ぐのことであった。 満州防衛戦 宣戦布告と同時に国境を越えて進んでいた部隊は比較的旧式の多い部隊であり、そんな旧式兵器部隊の一員となっていたT-26と その乗員たちの前に現れた物は、彼らを驚愕させるには十分すぎる物であった 「前方に居るのは日本の戦車か?」 「気を付けろ、最近日本の連中がアメリカの戦車を奪って部隊を作ってるみたいだからな」 「いやアレは駆逐戦車みた・・・お、おい!あれ!」 「どうし・・・」 その言葉を言い切る前にT-26はその装甲を正面から破られ、操縦士を貫通して燃料タンクに着弾車体を爆発四散させた。 彼らが最後に見た戦車の正体はISU-152本来であれば欧州でドイツ相手にその猛威を振るっている筈の最新式の自走砲である、その他にも周囲を見渡せば ソ連軍の乗ったKV-85を日本兵の乗ったIS-3が攻撃していたり、日本の記章を付けたT-34がソ連のT-34を撃破するなどの光景が其処彼処で見られていた 一見するとソ連の精鋭が離反部隊を粛清しているかの様な有様では有ったが、攻撃されているのは列記としたソ連兵であり防衛しているのは 日本陸軍であった。 大陸日本が元の世界から史実の日本に提供したソ連戦車群はこの世界に置いてソ連兵に対する死神と成って襲い掛かっていた。そして、それでも進軍しようとする ソ連兵の前に現れてのたのは、大陸側から齎されたもう一つの死神であった。 「誰でも良い対空砲でアイツを叩き落せ!」 「無茶だ!下手に撃てばさっきの自走砲の二の舞だぞ!」 「くそ、又一両やられた小口径じゃまともに装甲を通らない!」 「ヤバイこっちにく・・・」 射程内に収めた兵士や戦車を次々にスクラップと挽肉に変えながら大陸日本産の攻撃回転翼機「桜花」は攻撃の手を休めずに次の部隊に機関砲を掃射していく そして、その威力は実際に攻撃を行っている史実日本兵からしても凄まじい物であり、乗員の二人も余裕そうに軽口を叩いていた。 「この機体凄いな・・・」 「ああ、実際に納入されて訓練してる間は使えるか心配だったが面白い様に歩兵が狩れるな」 「これも向こうの日本が来てくれたお陰だな」 「しかし、良い物をくれるのは良いんだが可笑しなものまで持ってくるんだよな・・・」 「ああ、あれか、俺はいいと思ったんだがな絵で書かれている分使いやすいし描いてあるのは女だから 男もついつい目で追っちまうだろ?」 「それはそうなんだがな、なんかこう気恥ずかしいというか軍人としてああいう物に現を抜かすの如何かと思うんだよな」 「まあ、説明書の類までああいう絵なのは少し問題だと思うが、向こうには向こうの考えがあるんだろ それより次はあの戦車だ」 「なんだかなあ・・・」 451 :ナイ神父MK-2:2016/02/29(月) 00 01 14 大陸側から持ち込まれた桜花の説明書が所謂萌え絵で手順の絵が描かれていた事に愚痴りながらも攻撃は止めない二人であったが この後多数のソ連戦車を撃破した事で史実では生まれなかったエースパイッととして名を残していくことになる。 ソ連の焦りとドイツ建て直し ソ連の満州戦線が鉄板に置いたバターの如く溶けている頃、ソ連のシベリア鉄道とウラル工業地帯にはそれぞれ日本の富嶽と芙蓉 が派遣され、それぞれ報復爆撃を開始していた高度12000mを優に超える高さからの攻撃はソ連の航空機では対ソすることが出来ず 仮に届いたとしても速度が追いつかないといった自体が多発し、結果的にシベリア鉄道はモスクワ付近まで終点を物理的に縮められて ソ連の極東方面への援軍や支援を大いに遅れさせ、ウラル工業地帯への気化燃料爆弾と地中貫通弾の投下に寄って工場の土台や地下倉庫 に至るまで破壊されたソ連は生産能力を大きく下げることと成る。 当初は多数の犠牲を出しても最終的に数による圧殺が出来ると考えていたソ連はバターか砂の城の如く崩されていく自国の極東方面軍に危機感 を覚え、急いで援軍を送ろうとしていた、しかし、輸送の為出発した列車は富嶽の爆撃によって欧州側から引き抜いた主力と物資を巻き込んで シベリアの大地の肥やしとなり終点が欧州に近くまで後退したことによって長い距離を陸路による移動で送るしかなくなっていた。 ソ連の主力が盛大に爆発し、更に多数の部隊を欧州から抜かれたことはドイツにとってチャンスとなり廃墟となったポーランドに強固な防衛線を 構築しなおしたドイツ軍は残り少ない戦力を上陸した連合軍へと割り当て連合軍に対抗、この際にアメリカ軍が日本の西進を恐れて本土防衛や ハワイ防衛の為に戦力を戻していたことが災いして敗退を重ね、4月には完全にフランスを奪還されてイタリア半島を除く欧州本土からたたき出されている。 尚、日本の活躍によって齎されたこの勝利はドイツで大きく取り上げられ、ヒトラーも大絶賛して士気が上がったと言う副次効果を出した。 樺太占領とソ連太平洋艦隊の受難 陸での防衛がほぼ完全に防衛に成功したと判断した日本軍は訓練を終了したサウスダコタ級とヨークタウン級をウラジオストク派遣しソ連の太平洋に置ける戦力の撃滅を 目指して進軍を開始した、これをスパイによって把握したソ連軍であったが、現在のソ連の太平洋艦隊に日本に対抗できる戦力は存在せず、止むを得ず大型艦を中心として 脱出作戦を決行するが、周辺に待ち構えていた大陸日本の吾妻型や潜水艦部隊、初春型によって多数が沈められ港湾内で砲撃に遭った戦力も含めて約7割近い艦艇が沈められ 戦艦による砲撃と空爆によってウラジオストクの造船能力と港湾機能に致命的なダメージを受けている。 その後日本軍は本土から陸軍戦力を抽出し、数少ない揚陸艦である神州丸とあきつ丸も動員して樺太占領作戦を実行、艦隊からの砲撃と上陸したきた日本の攻撃により 戦のないソ連軍は完全に士気が崩壊して部隊の政治仕官達が自殺をした後、多数が降伏することとなり比較的軽い被害によって占領することに成功している。 侵攻部隊の全滅と樺太占領、ウラジオストクの壊滅により極東戦線は援軍到着後に完全に膠着するも、今度は主力を多数失った欧州方面で連合を叩きだしたドイツ軍が英米に 宛てていた戦力を東部に回して逆襲を開始、最終的にウクライナまで戦線が後退している。また、この満州攻略の失敗とドイツ逆襲のに対する防衛の失敗ウラジオストクの 被害の責任を追及された多数の人間がスターリンによって粛清され、唯でさえ減っていたソ連の高官が更に減るのはそう時間のかかることではなかった。
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3rdシリーズ No. 名前 AP HP 合体 移動 M 属性 特技 消費 種族 レアリティ 解説 240 イヌイ 3 2 ● 歩 4 DC ディフレクト 3 怨霊 ☆☆ 敗戦時に部下たちとともに自殺した、旧日本軍大佐。死後、怨霊になった。 241 シーサー 2 1 ● 歩 2 LN けっかい 1 聖獣 ★ 沖縄で、こま犬のように魔よけとして家の屋根におかれる。もとは、火事に対しての魔よけであった。中国ではまちの守護神となる。 242 ブラックマリア 2 5 ● 飛 5 LC ほうさくきがん 4 地母神 ★☆☆☆☆ 黒い女神像を崇拝するキリスト教がある。キリスト教が広まる前の地母神崇拝が、マリアに変わったとされている。 243 ビシャモンテン 8 5 ③ 歩 4 LC におうだち 4 鬼神 ★ 仏教の守護神である四天王の中でも最強の神。七福神の一人でもある。インドの古代神話では暗黒界に住む悪霊の長とされたが、後に宝をつかさどる神クベーラとなる。 244 ティターン 5 7 ③ 歩 3 NN コーズニフェクト 2 地霊 ★☆☆☆ ギリシア神話に登場する巨人族。ウラノスとガイアの間に生まれた神族。オリンポスの神々との戦いに敗れ、暗黒界タルタロスにとじこめられる。 245 ヨモツシコメ 2 2 ● 歩 4 NC さんげ 1 鬼女 ★★ ヨミの国に住む、みにくい鬼の姿をした女。『古事記』のヨモツ国神話でイザナギ神がヨミの国からにげるときに登場する。 246 ヒッポウ 1 1 ● 飛 3 DL アギ 2 凶鳥 ☆☆☆☆ 崑崙よりはるか西方に住むツルに、にた鳥。青い体には赤いもようがあり1本足である。出現すると怪しい火事が起こる。 247 カトブレパス 6 6 ② 歩 5 DN メガトンプレス 3 妖獣 ☆☆☆☆ ナイル川の上流に住む怪物。バッファローやカバのような姿をしている。蛇の怪物バジリスクと同じように、その姿を見た者は死んでしまうといわれる。 248 オシリス 4 8 ② 歩 6 LL めいかいのもん 0 魔神 ★☆☆☆ エジプト神話における冥界の神。弟のセトによって殺された。妻のイシスがマミィを作り再生させる。その後、冥界の神となる。 249 ボルボ 3 5 ② 歩 0 NC めいかいのもん 0 鬼女 ★ あらゆる魔術と妖術を支配する最高神として魔女から信仰された女神。太古から伝わる地母神であるともいわれている。 250 アマテラス 5 5 ③ 飛 2 LL じょうかのひかり 2 女神 ★★☆☆☆ 天照大神。太陽の神。『岩戸かくれ』では弟のスサノオのらんぼうをかなしみ、天の岩戸にひきこもり、世界は暗黒につつまれたという。 251 セイテンタイセイ 5 4 ③ 飛 4 LC ザンマ 6 破壊神 ★★☆☆ 人々の怒りの気持ちなどをあらわす道教の神。『西遊記』のソンゴクウが自ら、名乗っている。 252 チェルノボグ 2 5 ③ 歩 0 DN くろきせんこう 0 死神 ★★☆☆ スラブの創造神話に登場する闇と夜をつかさどる黒い神。不幸をもたらすためその名は呪いとして使われることもある。 253 シュウ 7 7 ③ 歩 0 DC ひっさつのかまえ 0 魔王 ★★☆☆ 中国の古代神話に登場する魔王。牛の頭、4つの目6本の腕を持った姿をしている。神話上では軍を率いて、帝と天下を争ったとされる。 254 スカアハ 3 3 ● 歩 7 LL ゲイボルク 2 女神 ★★☆☆☆ カゲの国の女王にしてケルト神話における戦いの女神。若い英雄に最後のしれんをあたえるという。英雄クー・フーリンに数一の技術とゲイボルクをさずけたといわれる。 255 アールマティ 5 5 ● 飛 9 LL あくまそうかん 6 大天使 ★★☆☆☆☆ ゾロアスター教における天使アムシャ・スプンタ6柱の一人。大地をすべる地母神である。 256 パラスアテナ 5 5 ② 歩 4 LL だいちのかべ 2 女神 ★ ギリシア神話の戦いの女神。メデューサを蛇女にしたのもパラスアテナである。母は、女神メティス。父は、全能の神ゼウス。 257 カルティケーヤ 6 2 ② 飛 2 LC マッハつき 5 破壊神 ★★☆☆☆ ヒンドゥー神話に登場する戦争の神。生後4日目にして神々の軍神をまとめあげ6日目に軍を率いて、魔人たちを倒したという。 258 コトシロヌシ 2 2 ● 歩 4 LC だいせつだん 3 鬼神 ★★☆ 『日本書紀』に登場する神のおつげをとりしきる神。巫女はおつげを下すコトシロヌシをおもんじて祭ったといわれる。 259 ヴリトラ 5 6 ② 飛 5 LC ぜつめつはけん 3 龍神 ★★☆☆☆ ヒンドゥー神話に伝わる神々をしのぐ力を持った龍。その体は不死身だが、口の中を攻められ倒れたといわれている。 260 ヤマタノオロチ 5 8 ③ 歩 5 NN ファイアブレス 2 龍王 ★ 出雲神話に登場する8つの頭としっぽを持った巨大な蛇の化物。斐伊川上流に住んでいたがスサノオに剣で倒された。 261 オムパロス 0 6 ● 歩 6 DL じくうふうさ 2 妖樹 ☆☆☆ コンピュータネットワークのヴァーチャル世界であるパラダイムXのVRパークに現れた、ナゾの妖樹。 262 グレムリン 0 1 ● 飛 0 DN あくまののろい 1 邪鬼 ☆ 大戦中に、イギリスで発見された妖精。メカをくるわせるというイタズラをする。 263 むらさきカガミ 0 7 ● 歩 6 DN まきょう 1 怪異 ★☆☆☆ ナゾの呪いのカガミ。むらさきカガミの名を20才までおぼえている人間を不幸にする力があるといわれる。 264 ファフニール 4 6 ● 歩 9 DC メガトンプレス 3 邪龍 ☆☆☆☆ 北欧神話に登場する、邪悪なドラゴン。ジークフリードによって倒された。大地をふるわせて歩く怪物とされる。 265 インティ 5 3 ● 歩 6 LL ゴッドドロー 2 魔神 ★ 天空の星々を支配する、インカの太陽神。太陽そのものとされ、王がその太陽神とされた。妻である月の女神とともに愛に満ちたやさしい神として民に愛された。 266 ノーム 1 2 ● 歩 3 LN だいちのかご 2 精霊 ★ 地の精霊。パラケルススによって四大精霊の一つとされた。400年生きるといわれているためか、老人の姿でかかれることが多い。 267 ティアマト 5 8 ② 歩 7 LC メガトンプレス 3 神霊 ★☆☆ 宇宙の始まりからいたとされる海の女神。多くの神々を産んだ。マルドゥークに殺されて半身が天に、もう半身が地となった。 268 ティターニア 4 4 ② 飛 5 NN かみのなみだ 5 妖精 ★☆☆☆☆ 作家シェイクスピアの『真夏の夜の夢』に登場する妖精の女王。オベロンの妻。ローマ神話のダイアナから名がとられている。 269 イシュタム 2 2 ● 歩 3 DN サモントラップ 2 死神 ☆☆☆ マヤ文明の自殺の神。自殺した魂を死者の楽園へとみちびくといわれる。 270 ユニコーン 2 2 ● 歩 3 LN エンジェルティア 2 聖獣 ★ イギリス文明に登場する神聖な獣。じゅんけつのシンボルとされる。そのツノには病気を治す力が宿る。 271 ナガスネヒコ 2 2 ● 歩 4 LC じごくづき 2 鬼神 ☆☆☆ 太古のヤマトの神。神武天皇の東征の前に、立ちふさがったという。 272 ハイピクシー 0 3 ● 飛 2 NN パワーガード 1 妖精 ☆☆☆☆ 妖精のピクシーの中で、能力のある者をハイピクシーと呼ぶ。イングランド南西部でよく見られる。イタズラ好きである。 273 ゲーデ 3 5 ② 歩 2 DN つきののろい 3 死神 ☆☆☆☆ ブードゥー神話において、死と生の神。死者の魂が神々のところへ通じる道に立っているといわれる。 274 ウィンペ 3 3 ● 歩 6 DN サモンカウンター 3 電霊 ☆☆☆ マニトゥより生まれた電霊の一つ。巨人の姿で現れる。 275 マニトゥ 6 7 ② 歩 7 DL きょうまけっかい 0 大霊 ★ 古に別世界より現れたとされる、そんざい。 276 クイックシルバー 1 1 ● 飛 0 DC ブーストアップ 0 悪霊 ☆ ポルターガイストの一つ。クイックシルバーは地ばく霊であるといわれている。なぜか、英語の国にしか現れないらしい。 277 オルゴンゴースト 2 7 ● 飛 9 DC サモンバースト 2 外道 ★ 大気中のオルゴンエネルギーがあつまり、実体化した怪物。 278 アメノフトタマ 4 4 ● 歩 5 LN さいせい 4 秘神 ☆☆☆☆ 日本書紀に登場する、占いや神事をつかさどる神。天照大神が天の岩戸にかくれ世界が暗黒につつまれた時に『太占(ふとまに)』を行った神。 279 カイチ 1 2 ● 歩 4 LN マカフージ 1 聖獣 ★☆☆☆ 不正を見ぬき、こらしめる中国の聖獣。コマ犬の一つとして日本にも伝わり、東京日本橋の守護像となっている。 280 アラハバキ 5 7 ② 飛 6 LC ふうじんげき 3 国津神 ★ 古代日本の土着信仰の主神。ナガスネヒコ、兄のアビヒコの兄弟神が東北に王ちょうを作ったときの、主神である。 281 ショクイン 1 9 ③ 歩 0 LC せいくう 0 龍神 ☆☆☆ インドの大蛇のナーガが中国へ伝わり、神となった。長い体を山にまきつけ、飲まず食わず息もせずに世界を見守っている。 282 ディオニュソス 7 8 ③ 歩 4 LC きょうえん 0 狂神 ★★☆☆☆☆ ギリシア神話に登場するブドウ酒の神。人々の信仰をあつめ、ブドウ酒の神から、植物の神楽しみの神、文化の神と変化し、オルフウェル教では最高の神とされる。 283 ミシャグジさま 3 4 ● 歩 6 DL あれはてただいち 0 邪神 ★★☆☆ 信濃地方における土地精霊。すわ湖の蛇神。すわ大社に祭られていた古くからの神。 284 ガブリエル 3 5 ② 飛 4 LL しんせいかご 2 大天使 ★★☆☆☆ 神のかんがえを伝えるものとして知られる。4大天使の一人であり、聖母マリアに子供が宿ったと伝えた天使。大天使の中では、ただ一人女だとかんがえられている。 285 ヘイムダル 5 5 ③ 歩 0 LN ぜつめつはけん 3 幻魔 ★★☆☆☆☆ 天界の門を守護する、北欧神話で最も美しい男神。世界の終わりにツノ笛をふきそれを知らせる。ロキの宿敵。 286 イシュタル 4 5 ② 飛 5 LC かみのなみだ 5 地母神 ★★☆☆☆☆ 愛と作物と戦いを支配するバビロニアの女神。英雄ギルガメッシュに恋をし愛をもとめるが、ことわられた。 287 アエロファンテ 0 5 ● 飛 4 LN てっぺきぼうご 1 珍獣 ★★☆☆☆ 耳の部分がツバサとなっている空飛ぶゾウ。常にオスメスで行動する。オスの方が大きいとされる。 288 ケルベロス 5 3 ● 歩 5 NN めいかいのもん 0 魔獣 ★★☆☆☆ ギリシアの冥府であるタルタロスの番犬。神話では3つの頭を持つ姿をしている。冥界の入り口にあるハデスの川の対岸を住みかにしている。 289 ミキヤ 4 2 ● 歩 5 DC あくまそうかん 6 怨霊 ★★☆☆☆ バンド『モーロック』のキーボード。目ざす音楽のちがいからバンドのメンバーからこりつし、自殺した。 290 アスタロト 6 6 ② 飛 6 DC ロストワード 0 魔王 ★★☆☆☆☆ ソロモン王に封じられた72柱の魔神の一人。美しい姿をした堕天使であり邪悪なことを好むとされる。 291 マルスム 4 6 ③ 歩 4 DN ロストワード 0 電霊 ★★☆☆☆ アルゴン社を乗っとったマニトゥから生まれた電霊。 292 Pガルガンチュア 3 3 ● 歩 5 NN あくまそうかん 6 造魔 ★★☆☆☆☆ 天才科学者ドクタースリルによって作られた造魔。ガルガンチュアのプロトタイプにあたる。 293 ぶたいへい 0 1 ● 歩 3 DC さんげ 1 怨霊 ★★☆☆☆ イヌイ大佐の部下。すぐれた兵士で、帝国の勝利を信じて戦った。しかし、敗戦時にイヌイ大佐とともに自殺し、死後、怨霊になった。 294 オセロット 2 2 ● 歩 4 DN だいちのかご 2 邪鬼 ★☆ アステカ神話に伝わる、始めの人類を食いつくした怪物。全てを滅ぼし、太陽もきえたという。 295 スルト 2 5 ② 歩 4 DC かさいれっぷうは 0 魔王 ★★ 北欧神話における炎の巨人族ムスッペルの王。世界の最後の時をまっているとされる。神と巨人族の最後の闘いの『ラグナロク』では炎の民を率いて戦うという。 296 テナガ 2 1 ● 歩 1 DN せいくう 0 邪鬼 ☆ ダイダラボッチにちかい、手の長い巨人。常にアシナガのせなかに乗っている。テナガとアシナガは実は1つの体だったという伝説ものこっている。 297 ノッカー 1 3 ● 歩 3 NN だいちのかご 2 地霊 ★★☆ 名は『ノックするもの』の意味。コーンウォール地方に住む妖精。人に姿を見られるのをきらい、めったに人前に姿を見せない。 298 ヤマワロ 3 1 ● 歩 3 NC だいちのかご 2 妖鬼 ☆☆ 秋になると山に入り、サルのような毛だらけの化物に変化する。 299 ワックスワーク 1 1 ● 歩 1 DN パワーガード 1 屍鬼 ☆☆☆☆ ロウ人形のように、かためられた死体がゾンビ化したもの。名前はロウ人形をあらわす。 300 ヨシツネ 5 5 ② 歩 5 LL はっそうとび 1 英雄 ★★★ ミナモトノヨシツネ。鎌倉ばく府を開いたミナモトノヨリトモの異母弟にあたる。 301 ズェラロンズ 4 4 ● 歩 8 LC かごのいのり 0 地母神 ★☆☆☆☆ 北アメリカ太平洋岸に住むハイダ族に伝わるカエルの王女。ハイダ族の神話によるとズェラロンズは海から現れるという。 302 プッツ 0 3 ● 歩 2 NN ガンフォーン 2 地霊 ★☆☆☆☆ オーストラリアの森の中に住んでいる精霊。白いかみで体は小さい。モミの木の上にいることが多いという。 303 マーラ 7 9 ③ 歩 6 DC ―――――――― 0 魔王 ★★☆☆☆ インドにおける死の女神。愛の神カーマと、むすびつき愛と死を合わせ持つ精霊となる。 304 ビフロンス 2 2 ● 歩 2 NC ブーストアップ 0 堕天使 ☆☆☆ ソロモン王に封じられた72柱の魔神の一人。ネクロマンサーとして高い能力をほこる。魔法の石や、薬になる植物についてくわしい。 305 ミルメコレオ 3 3 ● 歩 4 DN スパイラルバイト 2 妖虫 ☆☆☆ ライオンとアリの合いの子として生まれた合成獣。 306 モト 3 7 ③ 歩 4 DN しにがみのかま 5 死神 ★★★ 北シリア方面のウガリット神話において、冥界の王とされる。死と不毛の神で、バアルの宿敵。 307 スナッピー 2 5 ● 飛 7 DN ドルフィンキック 0 妖獣 ★★☆☆☆ コンピュータネットワークのヴァーチャル世界であるパラダイムXのVR美術かんに出てくる悪魔。 308 ネルガル 6 6 ② 歩 5 DC めいかいは 5 魔王 ★★☆☆ バビロニア神話における冥界の王。エレシュキガルを妻に持つ。戦いの神であり、太陽の力を持っていることから太陽神シャマシュや砂ばくの神イラと同じに見られる。 309 ドリルハンニャ 1 3 ● 歩 4 DC ヤングでんせつ 1 外道 ★★☆☆☆ 反谷孝志の魂が実体化したもの。頭のドリルが全てをつらぬく。 310 ポルターガイスト 0 1 ● 飛 0 DC あくまののろい 1 悪霊 ☆☆☆ 家の中に現れてあばれる悪霊。ポルターガイストは少年少女の不安ていな精神が原因ともいわれている。 311 ラームジェルグ 1 2 ● 歩 2 DN せんこうざん 2 邪鬼 ☆☆☆☆ 軍服姿で現れるというスコットランドの幽霊。ラームジェルグと戦った人間は必ず死ぬといわれる。 312 ターボばあちゃん 2 2 ● 歩 2 DN ブーストアップ 0 怪異 ☆☆☆ 六甲山のちかくに出てくる老婆の姿をした幽霊。高速道ろを走りまわっているという。 313 チュレル 2 3 ● 歩 3 DC マッハカウンター 1 幽鬼 ☆☆☆ 若い男にとりつく邪悪な女の幽霊。一見、美しい女の姿をしているが、口を持たず足のむきがおかしい。 314 ナイトストーカー 1 1 ● 歩 1 DC ガンフォーン 2 外道 ★★ 悪魔を信仰する悪魔崇拝者。子供をゆうかいしたり、人殺しなどを行う。 315 スピードデーモン 2 2 ● 歩 2 DN しゅんそく 0 怪異 ★ バイクで事故死した少年が霊となったもの。スピードを極めようとした思いが妖怪化した。 316 チン 3 4 ● 飛 6 DL F・ブレイク 0 凶鳥 ★☆☆ 体内に毒を持つ鳥。体はワシくらいの大きさで長い首、赤いトサカ、緑の羽を持つ。 317 カマソッソ 4 4 ② 飛 4 DL かみごろし 5 凶鳥 ★★☆☆☆☆ マヤ神話の地下界シバルバに住むという悪しきコウモリ。ふたごの英雄シュバランケとフンアフブが地下界へきたときに、フンアフブの首をはねたという。 318 スクーグスロー 1 2 ● 歩 4 DL バリアガード 2 妖樹 ★★☆☆☆ スウェーデンで伝えられる女の姿をした森の精。せなかは樹木そのもの。旅人や、かりうどに幸運をさずけてくれたりする。 319 ラクシャーサ 4 3 ② 歩 1 DN かみごろし 5 邪鬼 ★★☆☆☆ ヒンドゥー教に伝わる、神と人間と争う邪悪な部族。神との戦いに勝利するため常に、たんれんをしている。 320 ルキフグス 6 4 ② 歩 3 DC まきょう 1 魔王 ★ ルキフゲ・ロフォカレが正式の名。地獄を率いている悪魔。ルシファーから全世界の罪人をまかされ、とりしきる。 321 ミトラス 6 7 ② 歩 6 DC におうだち 4 魔王 ★☆☆ ペルシアの太陽神。さまざまな時代で信仰された神で信者には勝利をあたえる戦争の神として崇められたという。 322 ナーガ 4 5 ② 歩 0 NN けっかい 1 龍王 ★ 人の顔に蛇の体を持つ。地下世界に住む。ティーヴァ神族と敵対する。東南アジアでは安産の神とされる。 323 メルコム 3 3 ● 歩 4 NC サモントラップ 2 堕天使 ★☆ 『地獄のじてん』の作者コラン・ド・ブランシーが地獄で支出会計がかりとしてはたらく悪魔につけた名。 324 カンフュール 1 3 ● 歩 4 NN かいふくのいずみ 3 魔獣 ★☆☆☆ エチオピアのモルッカ島に生きているという魔獣。頭に太いツノが生えている。ツノには毒をけす効果があるといわれる。 325 クダ 0 1 ● 歩 4 LN ばんのうけっかい 2 珍獣 ★★ 『クダ使い』と呼ばれる行者に使役されたキツネの妖魔。手足のツメから、人間にとりつくといわれる。クダにつかれた人間は生ミソを食べ始めるという。 326 ラ・リョローナ 2 2 ● 歩 2 NC マッハカウンター 1 鬼女 ☆☆☆ メキシコ民話に伝えられるむせび泣く女の幽霊。夜になると、子供をさがしてうろつき歩くといわれる。 327 スプリガン 2 5 ● 歩 5 NN じごくづき 2 妖精 ★☆ 古代いせきに現れて宝を守護する妖精。エルフの中では、最もみにくいとされる。 328 キジムナー 0 1 ● 歩 0 NN けっかい 1 妖精 ★★ 沖縄あたりに生息するガジュマルの木に住む精霊。 329 カブソ 1 2 ● 歩 1 NN だっそう 0 魔獣 ☆☆☆ カワソともいう。先の太いしっぽを持つ子ネコの姿をしている妖怪。少女の姿に化けることもある。人語が分かるという。カッパの一つとしてかんがえられている。 330 コロポックル 1 2 ● 歩 1 NN まわしげり 1 地霊 ☆☆☆☆ アイヌの伝説に登場する小人。西洋でいう妖精の立場であり、アイヌでいうカムイと呼ばれるものの一つとされる。 331 ニスロク 2 2 ● 飛 4 NC ガンフォーン 2 堕天使 ★★☆ 地獄最高のコック。エデンの果実を使ったレシピが上手。天使のころは、エデンの果実の番人であった。 332 ベルゼブブ 7 7 ③ 歩 4 DC バエルののろい 0 魔王 ★★★ ルシファーに次いで、人々に知られる悪魔。ハエの王。聖書ではペリシテ人の魔神の一人とされている。魔術書では堕天使とされ、7つの大罪の内の一つ、大食をつかさどる。 333 ルシファー 9 9 ③ 飛 9 DC カタストロフィ 6 魔王 ★★★ 『明けの明星』と呼ばれる天使であったが、自分が神になろうとし、天から落とされた。 334 パズス 6 6 ② 飛 7 DL さいやくのかぜ 0 邪神 ★★★ シュメール文化における風の魔王。ペルシャ湾から毒気をはらんだ風とともにやってきては病気をばらまくという。 335 オトゴドウジ 3 1 ● 歩 2 LC マッハカウンター 1 鬼神 ☆☆☆ ビシャモンテンが仏法守護のために使役する護法ドウジ。17、8才ほどの子供の姿で現れる。護法ドウジとは、行者を守護し、その使役にしたがう鬼神のことである。 336 アガシオン 1 1 ● 飛 1 NL ガード 2 妖魔 ☆☆☆☆ 使い魔の中でも実体のない精霊の呼び名。獣や人といった姿で伝えられている。 337 ベス 3 2 ● 歩 3 LN まわしげり 1 幻魔 ☆☆☆ エジプトの民に広く信仰されていた地方神。小人の姿をした神。子供を守護し、さらに子宝ももたらすという。 338 アピス 2 2 ● 歩 2 LN ふくいん 1 聖獣 ★☆ エジプトの聖なる牛。プタハ神の代わりとして聖獣となった。死ぬとオシリス神に化身するとされている。 339 オリバーくん 1 1 ● 歩 0 LN ブーストアップ 0 珍獣 ☆ 人とチンパンジーの合いの子とされる。二足歩行の獣人。首にDNAの数をあらわす47と書かれたラベルがある。人のDNA数は46。チンパンジーが48である。 340 ヴォルカヌス 1 2 ● 歩 2 LL パワーガード 1 魔神 ☆☆☆☆ ローマのかじ神。しょく人や発明家の守護神でもある。 341 マウイ 3 3 ● 歩 4 LN きりのめいさい 1 幻魔 ☆☆☆☆ ポリネシアに伝わる、イタズラ好きな英雄。海のそこから島々をつり上げたり、火を人間にさずけた文化的な英雄でもある。 342 アプサラス 1 2 ● 飛 3 NL エンジェルティア 2 妖魔 ★☆☆☆ インド神話の水の精霊。天女であるともいわれる。うたと、おどりの妖精。すべての者の妻になる者と呼ばれた。 343 フロストずきん ◆ 歩 ITEM 1 アイテム ★☆ 妖精ジャックフロストが変化した姿 344 ガン 5P ◆ 歩 ITEM 7 アイテム ★☆☆☆ 破魔の力を持つ、硫化銀の弾を使ったガン 345 マシンガン 4P ◆ 歩 ITEM 8 アイテム ★★☆☆ 弾にラッキーシェルを使ったマシンガン 346 ネコパンチバズ ◆ 歩 ITEM 5 アイテム ☆☆ ネコマタが変化した姿命中率は低い 347 かすみのつぼ ◆ 歩 ITEM 5 アイテム ★★☆☆☆ かすみの精霊を封じたそこなしのツボ 348 スケープドール ◆ 歩 ITEM 2 アイテム ★★ 呪術によって作られたナゾの人形。身代わりとなってくれる 349 どうのかがみ ◆ 歩 ITEM 2 アイテム ★☆☆☆☆ 面を布でみがいた、かがみ退魔の力を持つ 350 ヤタのかがみ ◆ 歩 ITEM 3 アイテム ★★☆ 日本に伝わる三しゅの神器の一つで破邪と魔よけの効果がある 351 ギャッラルホルン ◆ 歩 ITEM 7 アイテム ★★☆☆☆☆ ラグナロクにおいて魔物のとうらいをつげる笛 352 しのルーレット ◆ 歩 ITEM 2 アイテム ★★☆☆☆☆ 強力な破魔の力をこめたルーレット 353 けんじゃのいし ◆ 歩 ITEM 9 アイテム ★★★ ぼう大な知しきと神のキセキが生んだ宝石 354 しえんこう ◆ 歩 ITEM 0 アイテム ★★☆☆ 生者を魂の安息地へとさそう 355 グレイプニル ◆ 歩 ITEM 3 アイテム ★ 魔狼フェンリルをつかまえるための魔力を持ったひも 356 かんろ ◆ 歩 ITEM 0 アイテム ★★☆☆☆ 悪魔さえも引きよせるかん美なる、液体 357 せいめいいんふ ◆ 歩 ITEM 4 アイテム ☆☆☆☆ 五芒星がしるされた呪符。わざわいを事前に防ぐ 358 COMPウィルス ◆ 歩 ITEM 6 アイテム ☆☆☆☆ ウィルスにおかされたコンピュータは悪魔の召喚ができない 359 ヒノカグツチ ◆ 歩 ITEM 4 アイテム ★ イザナミとイザナギの間に最後に生まれたヒノカグツチの名をとった最強の剣 360 デスサイズ ◆ 歩 ITEM 2 アイテム ☆☆☆ 死神が使うゆう名な鎌その鎌は、一時的にせよいかなる悪魔の力でも封じる
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ここにあまつかみのみこともちてふとまににうらへてのりたまひつらく 櫻井螢の創造。発現は求道型。 詠唱は『古事記』 元となった渇望は「情熱を永遠に燃やし続けていたい」「消えない炎になりたい」 螢が黒円卓に身を投じたのは兄と義姉を救いたいと願ったためであり、この願いにかける情熱を絶やす事無く燃やし続けたいという渇望である。 それを叶えるためならば誰も要らないし、邪魔をする者は全て燃えてなくなってしまえばいいという思想。 発現した能力は「自分の肉体を炎に変換すること」 自分の願いにかける想いを炎と定義しているために、このような形になった情熱と執念の創造。発動するとややこれまでの容姿が変化し、聖遺物の緋々色金は剣から大太刀に変わり、髪の色も炎の色に染まる。 形成位階時の炎放出・操作能力の大幅な強化はもちろん、体が炎化したことによる移動の多様化、さらに敵攻撃を透過させることによる回避を行うことや、自分の攻撃を透過することで相手の防御を無視することが可能。 炎でコンクリートを溶解させたり、聖遺物も炎に変わるため刀身を伸ばすことで通常の間合いに縛られず、十メートル近く離れている相手を斬ったりできる。 求道という内に向けた力の発現であるため、炎に関する一般常識は通用せず、外界に熱を発しず、炎や螢の体に触れない限りはダメージを受けることはない反面、水に触れたから減衰するといった事態も生じない。 ベアトリスも自然に変生する創造であり、螢との違いは変わるものが炎か雷かの差でしかない非常に似通った創造。 螢とヴィルヘルムとの戦いにてヴィルヘルムはこのことを螢に聞かせ、既に満身創痍だったにも関わらず、自分の創造がベアトリスの創造とそっくりだというだけの理由で瀕死をも覆す歓喜で再び立ち上がっている。 これだけを見れば攻守共に安定性がある創造なのだが、使い手である螢自身が未熟なため、十全に性能を引き出しきれていない。特に攻撃透過の成功率は螢の精神状態で大きく変動し、さらに対象が格上だと成功率が下がるという微妙なスキルと化している。 特性としてほぼ上位互換にあたるベアトリスの創造や、同じ炎使いで格上のエレオノーレの存在が微妙さに拍車を掛けており、身も蓋もなく言ってしまえば器用貧乏である。 また、炎などが弱点になるヴィルヘルムの創造とは相性が良いはずだが、こちらも格の差で相性の良さが相殺されている。 格上に圧倒されることが多いが、不屈の闘志によって活躍する場面もある。 螢ルートの学校戦では、爆撃に等しい破壊力がある創造ベイの拳を喉の一点に叩き込まれても死なず、横槍があったせいとはいえベイを斃している。 二回目の学校戦では、隕石の衝突と変わらない威力である形成シュライバーのバイクによる突撃を受けても生存し、物質透過も成功させている。 教会戦では、その身を炎の彗星と化した全身全霊の一撃は、たとえ大隊長であろうとも無傷では凌げないと称賛されている。 神咒神威神楽 太極・無間焦熱地獄 天魔・夜刀の軍勢変生によって擬似的な太極へと至っている。 詠唱 かれその神避(かみさ)りたまひし伊耶那美(いざなみ)は Die dahingeschiedene Izanami wurde auf dem Berg Hiba 出雲(いづも)の国(くに)と伯伎(ははき)の国(くに)、その堺(さかい)なる比婆(ひば)の山(やま)に葬(おさ)めまつりき an der Grenze zu den Ländern Izumo und Hahaki zu Grabe getragen. ここに伊耶那岐(いざなぎのみこと) Bei dieser Begebenheit zog Izanagi sein Schwert, 御佩(みは)せる十拳剣(とつかのつるぎ)を抜(ぬ)きて das er mit sich führte und die Länge von zehn nebeneinander gelegten その子(こ)迦具土(かぐつち)の頚(くび)を斬(き)りたまひき Fäusten besaß, und enthauptete ihr Kind, Kagutsuchi. 創造(そうぞう) Briah― 爾天神之命以布斗麻邇爾ト相而詔之(ここにあまつかみのみこともちてふとまににうらへてのりたまひつらく) Man sollte nach den Gesetzen der Götter leben. 備考 「ここに天神の命以ちて、ふとまにに卜相(うら)へて詔り給ひつらく」とは、天津神が太占(ふとまに)で占い、告げたというもの。イザナギとイザナミの夫婦神がヒルコを生んでしまったことを別天津神に相談した時の話。 作中でいまいち報われない創造の一つ。偽槍の踏み台なんて言われる始末 -- 名無しさん (2012-02-05 12 52 05) 本当なら結構強い能力なんだけどね -- 名無しさん (2012-02-05 13 16 00) どうしてもこの創造時の蛍は某フレイムヘイズにしか見えない・・・ -- 名無しさん (2012-02-05 13 22 13) 普通の漫画なりラノベなりだったら主人公の強化形態ないし最終形態なのにな・・・。 -- 名無しさん (2012-02-05 16 21 39) そんなこと言い始めたらこの作品の連中漏れな無くチートじゃないかw まぁ蛍アフターではもっと強くなってると思う -- 名無しさん (2012-02-05 16 50 03) でもエイヴィヒカイトの強さって魂の数だよね?蓮や司狼はともかく蛍はこれ以上強くなるのかな?人殺すわけないし・・・渇望を磨くことによって強くなるのかな? -- 名無しさん (2012-02-05 17 01 33) ↑練炭との恋で情熱が燃え上がって流出一歩手前に進化とかww -- 名無しさん (2012-02-05 17 24 19) ↑↑後は渇望深度だな。魂は精々出来るとして極悪人とか騎士団に与する連中とかを殲滅して回収するとか、螢√後に各地で聖遺物を破壊して回ってるところを想像するに、それらの聖遺物に蓄積された分を回収する……とかかなぁ。 -- 名無しさん (2012-02-05 17 39 16) 攻撃透過の成功率のピークは間違いなく自らのルートでのシュライバー戦だろうな。形成だったとはいえ、圧倒的に格上の相手に成功させているんだから。この人にとって精神的な支えが如何に強さを変動させるものであるかを見せられる話の一つだと思う。 -- 名無しさん (2012-02-05 22 08 39) だな。まあ螢は隣に蓮がいる限りは、絶対に心が折れたりしないだろう。アフターでどれほど成長するか知りたい。・・・とはいえ、基本フルボッコ要因だから華々しいシーンはなさそうだがw -- 名無しさん (2012-02-05 22 19 41) 参考資料が母禮さんなのが・・・ -- 名無しさん (2012-02-05 22 47 26) 技を左右する決め手がド根性って中二っていうより80年代熱血漫画だねん。でも成長次第でガンガン最強クラスに昇れる潜在能力を秘めてるから、個人的には一番『燃える』創造だと思ってるのよワタクシ -- 名無しさん (2012-02-10 23 05 40) ザミエル卿という上位のお方のせいで報われない能力。 -- 名無しさん (2012-02-11 21 56 36) いちよう破れにくい求道だからね、極めればザミエル郷より強くなるかも・・・? -- 名無しさん (2012-02-12 00 38 37) 獣殿も力ずくでレギオンに加えようとしたしね。素質はあるんだろうね -- 名無しさん (2012-02-12 03 33 34) いまいち雷速剣舞・戦姫変生の下位互換の印象だが極めれば単純な威力はこっちのほうが上そうだな -- 名無しさん (2012-02-12 03 52 48) というか、極めた形がkkkの無間焦熱地獄だろ。いやそのものという訳じゃないけど -- 名無しさん (2012-02-12 04 32 01) 極めればベアトリスやカイン暴走状態、姉さんすら越えられる創造なんだがなぁ・・・CS版に期待 -- 名無しさん (2012-02-12 11 28 44) カインはともかく、戦場のマリ見ては自力では無理じゃね? -- 名無しさん (2012-02-12 12 49 27) でも同格ならエレ姉さんの創造は炎だから炎そのものの蛍の創造には通用しないだろ -- 名無しさん (2012-02-12 13 30 34) 求道と覇道の違いも有るけどね。渇望の純度じゃないか?強さって。 -- 名無しさん (2012-02-12 13 48 58) 物理的な炎じゃないからザミエルの覇道もダメージあるだろう。透過は別にして -- 名無しさん (2012-03-22 00 01 22) まぁ、同格なら蛍が勝つと思う。なんだかんだで生き残れるなら勝機がかなり有るというのはマキナで明言されてるし、それを最も確実に行えるのは間違いなくこの創造。ただ、同格になるには頑張って連の刹那に加えてもらうか獣殿の牙になるしかないのが問題だがw -- 名無しさん (2012-03-22 03 00 08) いや同格じゃ厳しいだろ。常時ダメージを与え続けられる側と攻撃しなきゃならん側じゃ差がでかすぎる。マキナは一撃で殺せる上に練炭ですら捕まえられるから勝てるわけで螢じゃ条件が全く違う -- 名無しさん (2012-03-22 07 17 08) 格上相手に勝ちを拾いにくい武装具現型の悲しさか… -- 名無しさん (2012-03-22 08 06 02) ↑2 いや、常時ダメージではないぞ。あくまで攻撃は一時的、連射も(ほかに比べれば)効かない。そもそもマキナが連を捉えられるのと三竦みは全く関係ないし。あれはただマキナが一発で死なないからお互い殴り合えるだけ。で、同格かつ相手の覇道たる必中を(耐えるという形であれ)破れるなら爆発力のないザミエルより理屈上求道の方が一対一スペックは高い。お互い殴り合うなら確実に有利な程度には まぁ、前提の同格なんてのがホントありえないので理想論にしかならんが -- 名無しさん (2012-03-22 11 03 34) 先輩√の決戦で常にダメージ受けてるのに何を言ってんだお前 -- 名無しさん (2012-03-22 18 41 50) そもそもの話、力で五分なら技で負ける気がする -- 名無しさん (2012-03-22 21 09 12) その辺は粘り強さで何とかするしかない。 -- 名無しさん (2012-03-22 21 46 56) ↑3 あの程度なら本当に同格かつ本人炎なら効かんだろう。前提は同格だろ?本命の一撃は効くだろうけど というか覇道の本命技以外すら自分の法を優先できない求道とか決して同格ではないと思う -- 名無しさん (2012-03-22 23 55 50) ザミエル卿だって自分の覇道に焼かれ続けてるんだし、同格の炎じゃ無傷じゃね?勝つなら求道だから情熱を燃え上がらせれば一時的にでも・・・とかか -- 名無しさん (2012-03-23 11 04 35) ザミエル卿を瞬間的にでも上回るだけの火力というと、メルクリウスの宇宙規模の大熱波くらいはもってこないと厳しい気がする。単純な白兵戦で潰すというのもありなのだが、そっちの技術も絶望的に開きがあるしなぁ。ザミエル卿が白兵戦自体をあまりやらないから忘れがちだけど。 -- 名無しさん (2012-03-23 11 21 07) 火砲メインなのは己の特性を考慮して効率のいい戦術をとっているだけらしいしね -- 名無しさん (2012-03-23 12 08 09) 07年では螢ではなくKEIさんであった。 -- 名無しさん (2012-03-23 18 33 43) 火拳/錬金の戦士長/魔法先生/空島の神/<実は我々も櫻井家です -- 名無しさん (2012-03-23 21 27 23) ↑戦士長さんはエレ姐さん成分が強いな、兵器だし -- 名無しさん (2012-03-23 21 32 20) これって全パラメータが上がるだけでスピードが突き抜けて速くなるってわけじゃないんだよね。ベアトリスの渇望と同タイプだと思ってたけど雷速みたく速くはなれないし -- 名無しさん (2012-07-07 19 07 48) 別にいいじゃないかスピードのことなんてよ・・・体が炎に変わるんだからベアトリスのに似てる。それでいいじゃねぇかよ(T_T) -- 名無しさん (2012-07-07 19 16 14) どんな渇望でも創造位階の深度まで渇望できるなら魔人 -- 名無しさん (2012-07-07 22 06 00) つーか、エイヴィヒカイトやれてる以上魔人だよ。周りがもっとすごくて経験豊富なだけで、螢もアフターまで行けば……。うん、 -- 名無しさん (2012-07-07 22 23 52) ↑ミスって途中送信しちまった。 うん、死に物狂いで、土壇場で求道から覇道に渇望を変えるくらいやればザミエル卿を倒せる……可能性が1%くらい出てくるといいね。 -- 名無しさん (2012-07-07 22 26 48) ↑あの渇望でどう覇道に変われとw打倒ザミエル卿なら渇望をさらに深めて魂狩りして透過性能を上達させるほうが現実的じゃないか? -- 名無しさん (2012-07-07 22 37 47) ↑螢√ラストからイメージすると、「大事な人が闇に堕ちるのを、永遠に燃える暖かな炎の光で正しい道へと引き戻したい」とかじゃね? もうちょい上手い言い方があればいいんだが。 -- 名無しさん (2012-07-07 22 59 45) ↑3覇道型に変化したらますます勝ち目が無いだろw格上と潰し合いするより一点突破の求道の方がまだマシ -- 名無しさん (2012-07-07 23 15 20) ↑5経験値の差はでかいよな……ツァラトゥストラやら自滅因子やらのチート連中じゃないんだし。 -- 名無しさん (2012-07-07 23 44 03) そもそも螢が武装具現型ってのも……気合と根性と感情で勝ってるイメージからしてむしろ人器融合型な感じがするんだが -- 名無しさん (2012-07-07 23 47 12) 融合型ってのはベイやシュライバー見たいなタイプが適正だからな。気会いや根性云々ではなく好戦的で血に飢えるタイプだから螢にはあわんだろう -- 名無しさん (2012-07-08 00 23 06) なるほど、確かに融合型なら戦いたくないとか言わないわな……あれ?なら何でシュピーネさんは融合型なんだ?好戦的なイメージないぞ? -- 名無しさん (2012-07-08 00 27 00) ヒント シュピーネさんの趣味 -- 名無しさん (2012-07-08 00 29 29) ああ……うん、なるほど -- 名無しさん (2012-07-08 00 32 00) こいつの渇望って「願い続けることが願い」という他の連中とは毛色が違うタイプなんだよな -- 名無しさん (2012-07-08 06 34 56) あくまでも願い続けることが渇望だから、蓮への愛とかにも転換出来そうな気もする。 -- 名無しさん (2012-07-08 12 05 04) ↑てーか惚れた相手が出来るとより強くなりそうな渇望だよな。その時期になると相手が異次元めいた強さだから目立たんけど。 -- 名無しさん (2012-07-08 13 12 30) 螢ちゃんの血液なら一リットル飲めるわ -- 名無しさん (2012-07-08 13 43 04) 血液くらい即効で再生出来るだろ、というか出来ないとおかしい -- 名無しさん (2012-07-08 21 29 36) (ベイ中尉見て)あぁ、なるほど、出血死なんざありえんなww -- 名無しさん (2012-07-08 21 40 29) つまり無限に飲めると? ヤバい自分の渇望自覚したわ。「永遠に螢ちゃんの血液を飲み続けたい」 -- 名無しさん (2012-07-08 21 46 38) 血液ってある意味完全栄養食だって聞いたことある -- 名無しさん (2012-07-08 22 03 09) ↑2 お前さんは「永遠に彼女のタンポンになりたい」ってわけね。この変態め、燃やされてまえw -- 名無しさん (2012-07-08 22 14 32) ↑↑完全栄養食かどうかはともかく、吸血が栄養摂取を行う目的ならば、門脈辺りから吸う事をお勧めしよう。まぁ、吸い難そうではあるが。 -- 名無しさん (2012-07-08 22 21 09) ↑4黄昏「え?もしかして変態、さん?」 -- 名無しさん (2012-07-08 22 23 49) ↑5色々と胸いっぱいになりそうな渇望だな。この場合求道になるのか? -- 名無しさん (2012-07-09 16 41 09) 血液を飲み続ける自分で在りたい、なら求道。自分が(好きな人の)血液を飲み続けられる世界が欲しい、なら覇道かな -- 名無しさん (2012-07-09 20 53 54) ↑7その渇望を元に創造すると、ベイみたいな他者の血液を汲み取り続ける創造になりそうだな -- 名無しさん (2012-07-09 21 19 04) 螢は公式からしていじめられキャラにしてるからなぁ。……自√後、まさかマゾに目覚めたりしてないだろな。 -- 名無しさん (2012-07-09 23 12 47) ↑ベイに吸われては喘ぎ、シュライバーにボコられては哭き、エレ姐さんに撃たれては興奮するのか…… -- 名無しさん (2012-07-09 23 24 33) ↑透過の存在意義がなくなってるじゃねぇかwww Mになるとしても、練炭に対してのみで十分だw -- 名無しさん (2012-07-09 23 36 41) 炎髪灼眼「私が、蓮を守る!」 -- 名無しさん (2012-07-09 23 39 46) ↑2あえて透過しない、とか? -- 名無しさん (2012-07-09 23 42 56) 変態とかタンポンとかみんな酷過ぎww俺はただ螢ちゃんが好きなだけだぞ!二人だけの世界で永遠に飲み続けたいだけだ! -- 名無しさん (2012-07-09 23 48 35) ↑ことの発端が何を言っているw -- 名無しさん (2012-07-10 00 37 24) 君の渇望はね「変態になりたい」だよ -- 名無しさん (2012-07-10 02 36 02) ↑3相手の気持ちも考えずにんなこと言うやつのことを、世間じゃ変態って呼ぶんだよwww -- 名無しさん (2012-07-10 07 02 14) まぁ、人間は喉に血が詰まって窒息しないよう血液のがぶ飲みは出来ないようになっているんだけどね。その渇望を変えたいなら、まずは人外に成ることをオススメするよ -- 名無しさん (2012-07-10 11 02 57) ↑覇道神養成ギブス・エイヴィヒカイトは要りませんか~? -- 名無しさん (2012-07-10 11 05 56) コメントからして不憫すぎる子www創造すらこの扱いとかw -- 名無しさん (2012-07-11 16 19 05) 俺のカムナガラは浴衣姿の螢ちゃんだ -- 名無しさん (2012-07-11 16 41 07) ↑2 ニートとマリィと同様の関係を、ネタの神様と結んでる気がしてくるんだがw 公式でも弄られ、ここの関係項目でのコメントでもこうだし。 -- 名無しさん (2012-07-11 19 09 52) ↑3 螢は可哀想な子なんだよ -- 名無しさん (2012-07-11 19 14 44) Dies irae ~爾天神之命以布斗麻邇爾ト相而詔之~マダー? -- 名無しさん (2012-07-13 01 24 48) だが蛍がいじめられて涙目になってるのに興奮するのは俺だけではないはずだ! -- 名無しさん (2012-07-23 21 17 08) それが練炭による性的なもので、最後はラブラブになるんならの話ならな! -- 名無しさん (2012-07-23 21 47 26) わかるぞ螢ちゃんはすごく笑顔曇らせたい -- 名無しさん (2012-07-23 22 30 06) 夕日のCGのときの螢可愛すぎて悶えた -- 名無しさん (2012-07-24 00 40 08) 獣殿に首絞められてる螢が一番そそった -- 名無しさん (2012-07-24 01 34 31) 螢ちゃんの脱ぎ立て黒パンツ被れば、一気に流出位階まで行って獣殿に喧嘩売れるわ -- 名無しさん (2012-07-25 19 48 50) ↑バカだなぁ……螢ちゃんの脱ぎたてパンツなんてイメージしただけで股間が大・極しちゃうじゃないか -- 白狼? (2012-07-25 22 58 47) ↑つまりかぶる必要はない。純粋な想像にて香りと温もりとしわの数すら脳内で創造してみたまえよ。と言うわけで今からちょっと獣殿に喧嘩売って来る。『大・極』 -- 白狼? (2012-07-25 23 02 09) ブリアッハァ~になるな -- 名無しさん (2012-07-26 03 21 18) 司狼「お宅の妹さん、イジメられてるよ?」 -- 名無しさん (2012-07-27 01 02 12) 戒「彼女を守れなかった僕は……やはりクズだ!」 -- 名無しさん (2012-07-27 01 05 41) ↑(∴) あなたって本当に最低の屑だわ!! -- 名無しさん (2012-08-03 23 55 13) 獣殿「卿の望みはなんだね」俺「レオンハルトの脱ぎたてパンツをくんかしたいです」ああ、今自覚した。俺ってホントに屑だわ -- 名無しさん (2012-08-04 02 34 53) (∴)<櫻井戒さんが他の女性と食事をしているのを見て腹を立て。 -- 名無しさん (2012-08-04 03 11 59) レオンハルトのパンツ熱そう 被れない…… -- パンツァーファウスト (2012-10-06 23 21 25) 何この変態の集い…… それはそうと、何でこの詠唱って「創造」の前後で原典からの引用順が逆になってるんだろう? -- 名無しさん (2012-10-07 03 59 22) 紳士と言ってくれ -- 名無しさん (2012-10-07 06 22 50) かなり↑「愛する人の未来を照らす灯火になりたい」とか?自分をプラズマの炎と化し、更に味方が速くなるほど速くなる…とか -- 名無しさん (2012-10-07 10 43 32) 略してのりたま -- 名無しさん (2012-11-23 21 29 03) 夏は一緒にいたくないよな。 -- 名無しさん (2013-04-17 19 55 51) ↑の螢の血を吸いたいをみてて俺も興奮した、てか他の女性キャラの血も吸いたい。 それと螢ってS的にクルものがある発情させて自慰しているところを視姦したいな その他色々なのが思いつく -- 名無しさん (2013-05-27 09 07 32) 大欲界紳士道の射干めが… いやまぁこれ元はエロゲーだけどさ -- 名無しさん (2013-05-27 09 12 35) ↑いやでも陵辱はダメだけどさ 発情させるとかルサルカがやってるし・・・あ、いいなそれルサルカがを螢発情させ俺がそれを見る・・・完璧だ -- 名無しさん (2013-05-27 09 32 21) ていうか古事記のドイツ語訳なんてよく見つけてきたな。まさか正田卿が手ずから訳したってことでもないだろうし、これは出典を明記しなくていいのかな? -- 名無しさん (2014-02-18 14 30 26) 確かエンドロールの制作スタッフにドイツ語翻訳の人がいたような -- 名無しさん (2014-02-18 20 05 40) ↑マジで!? 悪い、無知だったわ。 -- 名無しさん (2014-02-18 20 33 38) ↑↑やっぱ専門の人がいるのか……屑兄さんの創造翻訳しようとしたけど難し過ぎワロタ… -- 名無しさん (2014-09-24 17 46 41) 金本だと現代文読みだから、こちらも古文読みから送り仮名変えるべきか? -- 名無しさん (2015-07-05 13 50 11) ↑↑まずは古文の現代語訳から始めよう -- 名無しさん (2015-07-05 18 57 53) ↑↑↑吉野御流合戦礼法「迅雷」が崩し――――電磁抜刀「禍」 -- 名無しさん (2015-07-05 19 02 28) コメントが半分ぐらいひどい……この渇望「何度折れても不死鳥のごとく立ち上がりたい」みたいにできれば炎化+シュライバー並の再生力で強くなりそう。実際作中結構心折れてるし。 -- 名無しさん (2015-11-29 00 40 55) しかし散々言われてるが、ベイが相手の場合全身をベイの弱点に変える能力なのにそれでも負けるってどうなのだろうか -- 名無しさん (2015-11-29 00 55 20) え…遠距離からボコボコにされたせいやし(震え声) シュライバー戦並の透過できれば突っ込んできたベイをダメージ喰らわず焼けるんだけどな。 -- 名無しさん (2015-11-29 01 11 40) なんかここの説明だとまるで死者蘇生の能力が創造で発現できるみたいな書き方になってるけど無理だよな。可能なら神父あたりがそうしてるだろうし -- 名無しさん (2016-10-22 11 11 23) 本当なら抱き着くだけでダメージ与えられるしキスすれば体内に炎になった唾液と息をぶちこめるのにね、それなのにベイに負ける。まあ抱き着いた瞬間ベイと姉さんぶちギレて同調率アップからの吸殻ルートだろうが -- 名無しさん (2016-10-22 12 22 42) 何かベア娘が怪獣の着ぐるみ着て口から電気吐いてる姿を想像した -- 名無しさん (2016-10-22 12 37 24) 一般常識は通用しないと言いつつバックドラフトが起きてるあたり無酸素状態だと発火してもすぐ消えるとかになるんかね。それとも形成位階時点では物理法則にとらわれないって効果は付与されないんだっけ? -- 名無しさん (2017-09-19 03 20 29) 自分の御渇望で世界を歪めるのは創造位階からだし形成ならまだ物理法則にとらわれてるのかな?どこかに記述があったかもしれんが忘れてるなぁ… -- 名無しさん (2017-09-19 10 40 21) ↑2外界への働きかけは任意なんじゃないの -- 名無しさん (2017-12-01 11 34 02) 形成時の炎って異界法則とは別で、聖遺物側の能力だろ -- 名無しさん (2017-12-01 11 57 37) ギャグアニメにある、辛いものを食べたら口から出る炎と、それ以外の炎との違いだな。 -- 名無しさん (2017-12-04 17 03 27) 魔名の獅子心剣だが、日本にも獅子王という伝承持ちの日本刀(現存)が在るんだな。 -- 名無しさん (2018-05-04 13 47 04) ↑貴様の創造が炎なら私の創造はもっと強い炎!!後、基礎能力とかその他もろもろも上!! こうだな -- 名無しさん (2018-05-04 18 44 26) ↑2 検索してみたけど、これまたカッコいい形してるな。螢が持ったら似合いそうだ -- 名無しさん (2018-05-04 19 01 39) 蛍の炎はバックドラフトや水蒸気爆発起こしたりコンクリートを溶解させたりとマグマくらいの温度はあるんだよな。ザミエルの焦熱世界はは溶岩の数百倍を上回る温度や核爆発起こすから圧倒的に桁が違うが -- 名無しさん (2018-05-04 20 05 29) ↑しかもザミエルのアレは実質ただのフィールド魔法みたいなもんだしな。あの灼熱地獄で白兵戦も得意なザミエル相手に接近戦しないといけないとかムリゲーすぎる。 -- 名無しさん (2018-05-04 23 23 01) 名前はかっこいい -- 名無しさん (2018-08-06 00 32 02) でも長いので「のりたま」と略されることもあるのが -- 名無しさん (2018-08-06 00 56 25) 螢ちゃん可愛い -- 名無しさん (2020-01-11 08 46 08) 名前 コメント
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部品構造 大部品 蛇神様のお社 RD 196 評価値 13大部品 神社 RD 89 評価値 11部品 御本殿 部品 拝殿 部品 幣殿 部品 鳥居 部品 石段 部品 鎮守の杜 部品 参道 部品 手水舎 部品 社務所 部品 灯籠 部品 神楽殿 部品 注連縄 大部品 神社の授与品・納付品 RD 29 評価値 8部品 神宮大麻 部品 神棚 大部品 お守り RD 16 評価値 6部品 そもそも神社でのお守りとは 部品 富久 部品 吉報 部品 開運 部品 武運長久 部品 根付守 部品 厄除け 部品 交通安全 部品 商売繁盛 部品 大猟豊漁 部品 病気平癒 部品 安産 部品 子供お守り 部品 ここ最近のユニークなもの 部品 返す時、壊れた時等 部品 縁結び 部品 季刊本 部品 神社のパンフレット 部品 絵葉書・写真集 部品 その他 大部品 おみくじ RD 5 評価値 4部品 概要 部品 吉凶の種類 部品 神様のお言葉? 部品 個別の運勢 部品 結び付けの風習 部品 御神酒 部品 季節の織物 大部品 神社拝礼の仕方 RD 5 評価値 4部品 手の清め 部品 拝殿の鈴ならし 部品 二礼二拍一礼 部品 願い事の祈祷 部品 歩くとき 部品 御神体 大部品 神社の修復・改善 RD 38 評価値 9部品 御旅所 部品 寄付からの成り立ち 部品 宮大工への依頼 大部品 大工/共共 RD 34 評価値 8大部品 一人前になるまで RD 6 評価値 4部品 一通りの実務経験 部品 作業に対する疑問の解消 部品 作業マニュアルの意味の理解 部品 主体的な行動 部品 周囲への気配り 部品 作業環境の改善 大部品 専門家になるまで RD 6 評価値 4部品 困難との遭遇 部品 技術の練磨 部品 深い経験 部品 積み重ねてきた知識 部品 仕事への誇り 部品 地に足の着いた自信 大部品 見習い大工/共共 RD 10 評価値 5大部品 安全第一の心得 RD 3 評価値 3部品 器具・装備の点検 部品 指差し確認 部品 声掛け確認 大部品 新米作業者に求められる能力 RD 6 評価値 4大部品 労働者の資質 RD 3 評価値 3部品 求められる教育レベル 部品 基本職業倫理 部品 法令の遵守 部品 先輩の指導 部品 作業マニュアルの遵守 部品 指示の遵守 部品 見習い大工の仕事 部品 大工としての作業範囲 部品 見習い大工の下積6年 大部品 宮大工 RD 10 評価値 5部品 宮大工の歴史 部品 木材・金細工のコネクション 部品 一本の木も無駄にしない作り 部品 昔ながらのやり方を今のやり方に 部品 古材を生かす 部品 経験と口伝 部品 神社との繋がり 部品 人脈 部品 金物を使わない造り 部品 技術の応用 部品 御神体の移動、神降ろし 部品 狛犬 部品 神饌 部品 デートスポットとして 部品 トイレ 大部品 お社の特徴 RD 23 評価値 7部品 神社の名称 部品 造り 部品 反橋 部品 祭神 部品 分社 部品 神社の立地 部品 神社の由来 部品 管理・責任者 部品 蛇神様と織姫様 部品 勧請 大部品 神様への祈祷 RD 11 評価値 6部品 腹帯祓い 部品 初宮詣 部品 七五三 部品 厄除祈願 部品 交通安全祈願 部品 その他の祈祷 部品 祈祷時のお願い 部品 雨乞い 部品 良縁祈願 部品 織物の上達 部品 勝利祈願 部品 神前結婚式 部品 神道式葬式 大部品 主な祭事 RD 30 評価値 8部品 「えべっさん」 部品 大神(おおみわ)祭 部品 夏越の大祓 部品 盆踊り 部品 新嘗祭 部品 年越し祭り 部品 例大祭 大部品 新年特別祈願祭 RD 8 評価値 5部品 祭りの概要 部品 神を迎え入れ、祓う 部品 祈願 部品 主な願意 部品 絵馬奉納式 部品 歳旦祭 部品 若水汲みの神事 部品 直会 部品 節分 部品 和石祭 部品 事始め 部品 神御衣 部品 種植 部品 端午の節句 部品 七夕 部品 敬老祭 部品 御旅所祭 部品 帝國冬至 部品 太占神事 部品 騎士祭り 部品 針供養 部品 地鎮祭 部品 一人プロレス 大部品 神職 RD 54 評価値 9大部品 宗教家/共共 RD 8 評価値 5大部品 宗教活動を行う RD 3 評価値 3部品 教義の理解と実践 部品 祭祀・儀式の執行 部品 社会規範との折り合い 大部品 労働者の資質 RD 3 評価値 3部品 求められる教育レベル 部品 基本職業倫理 部品 法令の遵守 部品 喜捨・勧進 部品 宗教による救済 大部品 神職のお仕事 RD 23 評価値 7部品 神のおわす所の環境を保つ 部品 人々と神の間を取り持つ 部品 祀っている神の事を正しく後世に伝える 部品 冠婚葬祭の対応 部品 年がら年中の各種祭祀対応 部品 神と同時に歴史についても伝えていく 大部品 巫女 RD 17 評価値 7部品 神社の巫女 部品 巫女の日常 部品 資格 部品 身なり 部品 お守り販売 部品 巫女の歩き方 部品 巫女の定年について 部品 巫女神楽 部品 プチ巫女講座 大部品 茶道 RD 8 評価値 5部品 茶道の歴史 部品 茶の礼儀 部品 利き茶、利き水、利き茶碗 部品 亭主と客との精神交流 大部品 現在の茶道 RD 4 評価値 3部品 季節や場所に合わせて 部品 お茶の種類 部品 お茶菓子 部品 茶道具 大部品 神職に必要な事 RD 10 評価値 5部品 国の歴史の理解 部品 神の存在と理由についての把握 部品 国家にて歴史を調査し学ぶのに2年 部品 神に仕える諸々の所作を覚えるのに2年 部品 神に対する深い信仰心 部品 奉仕の精神 部品 伝統を重んじる 部品 人との対話を厭わない伝道師 部品 健康な肉体と早寝早起き 部品 掃除スキルの向上 大部品 神主(ナニワ版) RD 13 評価値 6大部品 神主概要 RD 10 評価値 5部品 神主とは 部品 神主になるため 大部品 神主のルール、教養 RD 7 評価値 5部品 食事の禁忌 部品 服装 部品 政教分離原則 部品 宗教法人としての非課税 部品 神職の位階 部品 お仕事内容 部品 神主の歩き方、物の持ち方 部品 雅楽のたしなみ 部品 ナニワならではの話 部品 神主一日体験 部品 社主として 部品定義 部品 御本殿 御本殿とは神がいるとされる神聖な場所である。 瑞垣などで囲われたりしており、普段はその内部をみられないことが多い。 山や岩を神体として崇める神社は、本殿を持たず拝殿のみの場合もある。 本殿は人が内部に入ることを想定していないため、拝殿より小さいことが多く、基本、本殿は拝殿の奥にあってみえにくいため、参拝者は拝殿を本殿と勘違いすることも多いとか。 部品 拝殿 祭祀・拝礼を行なうための社殿で、通常、神社を訪れた際に見るのはこの拝殿になる。 賽銭箱も置いてあり一般の参拝は拝殿の手前で拍手を打つ。 参拝者が祈祷などを受ける場所になっていることもある。 部品 幣殿 祭儀を行い、参詣者が幣帛を奉る社殿。本殿と拝殿との間に位置し、両者をつなぐような構造になっているのが特徴。 拝殿と一体になっていたり、幣殿がない神社もある。 部品 鳥居 神域への入口を示す「門」。ここより先は「神霊が鎮まる神域」とみなされる。 材料は木材で造られた「木鳥居」、石で造られた「石鳥居」、銅板で全体を葺いた鳥居を「銅鳥居・金鳥居」などが一般的。 部品 石段 参道の一部。人間の世界から「地上界、神様の世界」に登って行くというイメージが込められている。 鳥居や参道の真ん中は正中(せいちゅう)と言い、神様の通り道なので、歩かない方が良いとされている。 部品 鎮守の杜 神社に付随して参道や拝所を囲むように維持されている森林のこと。 神社を囲むものが鎮守の森と呼ばれるのではなく、もともとは、森林や森林に覆われた土地、山岳・巨石や海や河川など自然そのものが信仰の対象になっていたため、森があるからこそそこに神社が造られた。 部品 参道 基本的には鳥居や山門などをくぐったあと境内の通路のみを示すが、門前町とセットで人通りの多いところから社寺に至る道すべてを指す地域もある。 部品 手水舎 参詣者が手や口を漱ぎ清める場所。手や口を洗うのは、身体や心を清浄にするため。 昔は水につかって清める禊を行っていたが、今は簡略化されている。 多くの手水舎は、四方転びの柱が用いられ、四方吹き放しとなっており、その中に水盤が据え付けられている。 柄杓が置かれており、それを使用する。 部品 社務所 神職や巫女が待機する場所。神社や祭神についての案内を行い、祈祷の受付も行われる。 また授与所もかねているところも多く、神札やお守札、破魔矢・絵馬・おみくじなどを授与している。 部品 灯籠 一般には石燈籠と呼ばれるように地面に置かれる石製のものが多いが、金属製や木製、陶製の燈籠や、建物の軒先に吊るされる釣燈籠もある。 主に寄進で設置されることが多く、寄進日や寄進者の名が刻印されている。 部品 神楽殿 神楽を舞うための神殿。どのような神楽が奉納されるかは祭られている神様によって異なる。 里神楽の場合、様々な用途で舞台が使用され、神社によってはライブステージ、コンサート会場として利用される場合もある。 部品 注連縄 社(やしろ)・神域と現世を隔てる結界の役割を持つ。 また神社の周りや御神体を縄で囲い、その中を神域としたり、厄や禍を祓ったりする意味もある。 注連縄の型にも様々なものがある。 部品 神宮大麻 神社で祓ってもらったお札。お祓いをつとめた祓串を箱に入れ配ったいたが、普通にお渡しするようになっていった。 部品 神棚 家にそれぞれの神様を祀るために作られた棚。縁起のいい方向に置き、日々、お供え物を変えたり、毎朝等何かあっては拝んだりする。大きさは様々。 部品 そもそも神社でのお守りとは 小さな匂い袋のようなものに入っており、中を開けては効果が無くなるとか、バチが当たるとか言われてきた。持っているだけでも心安らぐものである。 部品 富久 商売繁盛等、富が増え、久しく栄えるように祈られたお守り。色は様々だが、中には笑顔の動物だったり、お面だったりもしている。 部品 吉報 よい知らせが来るように作られるお守り。中には吉報を呼ぶという事で鶴や亀、蛇の像やシャレをかけて電車や船等の切符が入っている事もある。 部品 開運 一番スタンダードなお守り。運が開けるという事で様々な形で売られている。基本は小さな袋お守りだが、中には職業それぞれに合わせて動物をかたどったお守り等もある。 部品 武運長久 勝負事に勝つために作られたお守り。サッカーだったら、蹴鞠が上手かった人だったり、野球だったら剣や珠を持った神様が彫られた板が入っている事が多い。 部品 根付守 キセル等に付ける根付型のお守り。粋といなせでつける人もいるがやはりタバコは健康を損ねるので見る人に禁煙できずとも減煙してもらうよう祈りが込められている。 部品 厄除け お祓いの具とされる御幣が中に入っている事が多い。使う時は身につけていたり、I=Dを動かすもの等はコックピットにつるしたり、車に張ったりするものと様々である。 部品 交通安全 陸の遊牧民、海の船乗り、空のパイロット等、交通の安全を願うものは皆、同じである。交通安全を司る神様の板に祝詞を書き、持ってたり、コックピットに付けたり、会社なら神棚の上に置いたりと様々である。 部品 商売繁盛 その名の通り、商売が繁盛するためのお守り。お金をかきとる取るための熊手等種類も様々であるが、商人には一番持たれているもの。 部品 大猟豊漁 狩・漁業を営むものが多く持つお守り。青い海の色をした袋のものが多い。その名の通り、漁に出ては魚がよく採れますようにと願ったもの。 部品 病気平癒 病気が早く治りますようにと祈られたお守り。色は清らかな白が多い。多くはその人自身よりも周りの家族・友人達が受け取る事が多いが、その祈りは本物だろう。 部品 安産 母親の体と子供が無事に生まれてくるように作られたお守り。主に白とピンクが混じった色が多い。主に母になる人に母になった人達が渡す事が多い。 部品 子供お守り 蛇のおっちゃんが道を作っている、ユニークな形のお守り。その名の通り、無事帰る事を願って作られたもの。戦争時では、無事に兵士達が帰ってくるように買われた事もあった。 部品 ここ最近のユニークなもの 最近は癒し等も含め、袋お守り型ではなく、パワーストーン等の石そのものを渡して、袋に入れる、もしくは何かのストラップにしてもらう事等もある。また、子供向けには色がパステルカラー調のなものが多い。 部品 返す時、壊れた時等 お守りが壊れた時や役目を終えた時は家で捨てるのではなく、神社に持っていき引き取ってもらう。その際に必要な処理をして処分するのだ。 部品 縁結び 好きなあの人と一緒になれますよう、結婚できますようにと作られたもの。最近は袋お守りでなく、身近なストラップ型や好きな人の写真を入れれるロケットペンダント型等がある。 部品 季刊本 神社がそれぞれ、季刊ごとに印刷している本。季節ごとの祭事の事や、神主達の神社から見ての徒然なる事を書かれている。 部品 神社のパンフレット 神社それぞれの紹介・歴史・氏神・地図等が掲載されているもの。主に見開きの印刷のものが多く入り口付近に置かれている事もあれば、拝観料を支払い、入場券代わりに渡す事もある。 部品 絵葉書・写真集 場所や地域にもよるが、木々・花、景色が美しい場所は写真を納めて絵葉書を作ったり、一年を通した写真集等が置かれているところもある。 部品 その他 国の死んでいった英霊を祀ったり、ビジネス、スポーツ上達、はては宝くじ当選等の神社等にはネクタイピンや、死んでいった英霊の歌集、扇子や、ボール、バット、宝くじを入れる袋等が置かれている事もある。 部品 概要 吉凶を占うために引くくじである。現在ではみくじ箋(みくじ紙)と呼ばれる紙片を用いるものが一般的である。 部品 吉凶の種類 「大吉・吉・中吉・小吉・凶」等の吉凶の語で書かれる。この順で運勢がよいとするのが基本だが、区分けを増やして「大吉・吉・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・平・凶・小凶・半凶・末凶・大凶」とする神社も存在する。神社ごとに違うのだが、内容が一番の肝心とされる。また、正月等めでたい時には凶がなかったり、逆に凶が多めに入っていて戒めとしてもらうところもある。 部品 神様のお言葉? 運勢の説明に歌を添えたり、全体の運勢を御製や御歌で表現している神社等もある。これらは分かりやすく伝えるためと神様からのお言葉がこれに当たると言われている。 部品 個別の運勢 願望・健康・体調・仕事・交渉・恋愛・縁談・待人・出産・金運・商売・相場・学問・学業・受験・技芸・転居・旅行・争事 等が書かれている。吉凶よりもこちらに書かれている事こそが重要だという人もいる。 部品 結び付けの風習 引いた後のおみくじを、境内の木の枝などに結ぶ習慣がある。「結ぶ」が恋愛の「縁を結ぶ」に通じることからあると言われている。その後、神様との「縁を結ぶ」として木に結びつけられるようになったが近年、木に結ぶと生育が悪くなるため、参拝者が神籤を結ぶための専用のみくじ掛(2本の柱の間に棒や縄を渡したもの)を設置しているところもある。また、大吉等は持って帰って財布に入れておくとよいろも言われる。 部品 御神酒 神社と杜氏の間で作られた神聖なお酒。邪を祓うとされ、祝い事等に使われる。蛇神のおっちゃんはこれが大好き。 部品 季節の織物 織姫様を祀るこの神社では、季節ごとの織物が置かれている。これは寄進された糸や古布等から編まれており、これを赤ちゃんにくるんであげると健康に育つと言われている。 部品 手の清め まずは、手水舎にて 1:右手にひしゃくを持って水をすくい、まず左手に水を掛ける。 2: 左手に持ち替え、右手に水を掛ける。 3: また右手に持ち替え、左手をおわんじょうにして水を受ける。 4:その水で口をすすぐ。 5: 残った水を流して、ひしゃくを元の位置に戻す。 と行う。簡略化してもかまわないが、今から神社に入るという清めの意味と心構えである。 部品 拝殿の鈴ならし 拝殿の前には大きな鈴が幾つかぶら下がっており、ひもを引いて鳴らすようになっている。。神様を呼び出すため、魔を祓うためとも言われているが結果的に魔を祓うことで神様とコンタクトを取るので問題は無い。 部品 二礼二拍一礼 1:拝殿前に進み出て最初軽くおじぎをする。 2:お賽銭を入れ、鈴を鳴らす。 3:2回深く礼をする。 4:2回拍手をする。 5:1回深く礼をする。 6:最後に軽くおじぎをして退く。 が一番スタンダード。ただし場所によっては4回拍手をするところもあったり、混んでいる場合は少し簡略化してもよい。要は信仰があるかどうかだ。 部品 願い事の祈祷 願い事がある場合は、拍手の後の一礼の時に心の中で念じるが、自分の住所を言って手短にすます事。手短なのは他の人が御参りする事もあれば、自分の中でまとまってない事もあるからだ。 部品 歩くとき 真ん中は神様の歩き道と言われているため、出来る限り端にて歩く事。また、社会的常識として整理整列、ゆっくりと歩きましょう。 部品 御神体 御神体は蛇に女性が乗っているもの。ただ、現在は祀られているだけであり、神様自身が依りついているわけではない。織姫様と蛇神のおっちゃんを表していると思われる。 部品 御旅所 一度、神社から神様を移す際に、仮の宿を作る。その際にはテントを張って祭壇を設け、そこに一度神様を祀る。 部品 寄付からの成り立ち 神社から各氏子や信仰をしている人達に寄付、勧請という形で予算を作る。その際に勧請の祭りとしてナニワでは落語を行ったり、プロレスをしたりする。 部品 宮大工への依頼 土木工事とは一線を画すため、宮大工へと依頼を行う。その際に、地図を渡し、どのようにして、作り直し、どこを新しく作るかを出す。 部品 一通りの実務経験 作業の右も左も分からない状態から、少しずつ作業を経験していくことで、自分の作業が何を行っているのか、実感として理解できるようになる。 部品 作業に対する疑問の解消 作業を経験していく上で、当然のことながら、分からないことは沢山出てくる。 先輩や上長に質問したり、自分で資料を調べたり、あるいは実験したりと、その解消方法は職場によって様々だが、疑問を解決しようとする姿勢が成長へとつながる。 部品 作業マニュアルの意味の理解 自分のやっている作業がだんだんと分かってくると、作業マニュアルに書かれている意図が見えてくる。 ちゃんとした作業マニュアルであれば、意図のない作業手順など存在しない。 半人前の状態であれば、ただルールだから作業マニュアルを守るという意識であるが、作業マニュアルの手順には意図があることを理解できれば、ルールだから守るのではなく、その意図を叶えるために作業マニュアルの手順に従うのだという意識の切り替えが起きる。 部品 主体的な行動 自分の作業の意味が理解できてくれば、自身の裁量がわかり、状況に応じた応用がきくようになり始める。 一つ一つの作業すべてに対し先輩や上長の指示を仰ぐ必要がなくなり、自身の判断で作業ができる範囲が分かるようになり始める。 もちろん、それであっても先輩や上長への報告・連絡は欠かしてはならない。 また、自身の裁量外のトラブルに対しては勝手に判断せず、相談すること。 部品 周囲への気配り 自身の作業内容が理解できるようになれば、周囲の状況へ目を向ける余裕もでき始める。 一人ですべて完結する仕事というのはほとんど無い。 自分の作業に余裕があれば周囲の手助けに回ることで、逆に周囲からのサポートを受けたり、周囲の作業が円滑に進むことで自分の作業が前倒しできたりと、回り回って自分の作業がスムーズに進むようになる。 部品 作業環境の改善 自分の作業の意味が理解できてくれば、自分の作業環境を最適化することができるようになり始める。 それは、例えば仕事で使う道具の整理整頓であったり、非常に小さいことから始まるかもしれないが、そうした積み重ねは、着実に自分の作業の洗練につながる。 部品 困難との遭遇 仕事を続けていれば、トラブルが起きたり、無理難題が起きたりと、非常に困難な状況に遭遇することはある。 その困難を乗り越えることが出来たにせよ、出来なかったにせよ、その困難に挑戦し、得た経験やその時の気持ちを血肉にすることが重要となる。 部品 技術の練磨 日々の何気ない作業、ルーチンワークかも知れないその作業を、ただ緩慢とこなすのではなく、一つ一つの作業を洗練させ、より消化させていくこと。 少しずつでもそれを続けていくことが、技術の練磨につながっていく。 部品 深い経験 長い時間の俯瞰してみれば、同じような作業の繰り返しであったとしても、全く同じ日などは存在しない。 そこで得た些細な違いであっても、それを経験として積み重ねていくことで、僅かな状況の違和感に気づくことができるかもしれないし、細かい作業の改善点や課題点に気づくことができるかもしれない。 また、大きなトラブルが起きた場合であっても、そうして積み重ねてきた経験があれば、取り乱さず対処できる可能性は高まる。 部品 積み重ねてきた知識 積極的に学んできた成果であり、これまでの経験とともに得た実感を伴った知識。 ただ「知っている」というだけでなく、それを適切な場所で、適切に引き出し、適切に説明することができる「生きた知識」である。 部品 仕事への誇り 自分がこれまで積み重ねてきた経験と、それに伴う愛着などから生まれ出る、仕事への誇り。 それは傲慢になるということでは断じてない。どんな状況であってもその仕事に対し全力を尽くし、その職業についているということに対し胸を張って生きる誓いである。 部品 地に足の着いた自信 根拠のない過信とは異なる、深い経験、知識、誇りなどから構成される、客観的な分析に伴う自己評価。 それが落ち着きを生み、相手に対する信頼感を得られるようになる。 部品 器具・装備の点検 作業を行う前に、必ず使用する器具に問題がないか点検を行い、装備に漏れやミスがないかを確認する習慣。 命に関わる作業に従事する人間にとって、その生命を預ける道具に問題がないか確認するのは当然の義務である。 部品 指差し確認 点検または確認の漏れが発生して危険な事故が発生しないよう、点検または確認時には指を指して確認する習慣。 身体の動作と連動させることにより、ケアレスミスを防止することを目的とする。 部品 声掛け確認 一つ一つの作業が無事に完了したかどうかなど、作業の進捗を他の作業者と共有するために声を上げて確認する習慣。 声が聞こえない場合はその作業に問題がないか確認したり、作業順序に誤りがないかを指示者が確認することができる。 部品 求められる教育レベル その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。 会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。 部品 基本職業倫理 職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。 部品 法令の遵守 職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。 部品 先輩の指導 職務経験を積んだ先輩職員からの指導を受けて学ぶことができる。指導者が優秀であること、指導対象の学習態度が良好であることが、素早い成長につながる。 部品 作業マニュアルの遵守 ルールとして提示された作業マニュアルを正しく守る。なぜそのマニュアルの内容に従わなければならないのかを正しく理解していなくても、守りさえすれば一定の成果を上げることはできる。 読み書きができない場合は声に出して覚える事になる。 部品 指示の遵守 上長に与えられた指示を正しく守る。指示内容がよく理解できなければ再度聞きなおして正しくその内容を把握し、不明点があればすぐにわかるものに確認することが失敗や事故の防止につながる。 部品 見習い大工の仕事 建材や廃材を運んだり、家の土台を作ったり、レンガで壁を積み上げたり、木を組み合わせて梁をつくったりといった直接的な建築の作業のほか、それに付随して足場を組んだり、もとからある建物を解体したりといった、大工を行う上での一通りの建築作業を担当する。 上長や先輩作業者の指示を理解し、その結果を報告できる程度の教育レベルを基準とする。 指示の理解および報告については、ジェスチャーなど、口頭以外でも可とする。 部品 大工としての作業範囲 建築物の建設、解体などの実作業を担当する技術者。 作業者の一人として、専門的かつ高度な作業を担当することができる。 また、見習い大工に対する補助的な指示を出すことができる。 部品 見習い大工の下積6年 見習い大工から一人前の大工となるまで、おおよそ6年程度の下積期間を必要とする。 これは、単に一人前の社会人としての能力を身に着けた上で、建築の専門家としての技術、経験を身につけ無くてはならないためである。 部品 宮大工の歴史 神社仏閣を専門にして使われる大工。昔は渡り大工とも呼ばれ、何年も家を離れ社寺のある地に居住して、材料や技法を検討しながら仕事を進めていた。技術や技法は徒弟制度で師匠から弟子へ口伝で継承されることが多かったが今は会社にちゃんと雇われている。 部品 木材・金細工のコネクション 神社仏閣に合う、様々な木がや金細工が必要になるため、共和国内、場合によっては帝國内に問い合わせを行い、木材、金細工の準備を行う。 部品 一本の木も無駄にしない作り 材料に見合った木材からカンナをかけ、ノミを入れ、きめ細やかな作業にて材料を作っていく。それは木一本から、様々な材料を生み出すのだ。 部品 昔ながらのやり方を今のやり方に 昔の墨を入れたり、漆喰を使ったり、釘をそれぞれ使いこなしたりするのは、基本に忠実に昔ながらのやり方でやるが素材・またはいいものが使えるならそれを技術に取り入れる。 部品 古材を生かす 新しい建材やコンピューター、機械に依存せず、修復対象で再利用できる古材を生かす、曲尺を活用する規矩術を習得する、他の大工が殆ど使わなくなった槍鉋を用いるといった独自の技法や世界観を継承している。国宝・重要文化財級の建築物修復を任せられるのは数少なく、ナニワでは騎士としての扱いを受けている。 部品 経験と口伝 宮大工の経験はマニュアル化にするには難しいものがあり、経験をしていく中で口伝で伝えていくものがある。 部品 神社との繋がり 神社とは繋がりが深く、神社が宮大工のスポンサーのようなものにもなっていた。また、宮大工も神社に恩義等を感じ、普段でも調子はどうか、災害時はどうなっているかを見回っていた。 部品 人脈 宮大工同士、切磋琢磨して、技術を磨きあい、後世に残していく必要がある。そのため、各国の宮大工同士で、寄り合いを作ったり、名人と呼ばれる人のところに技術を教えていただくために通う事もあった。 部品 金物を使わない造り 中には、釘などをまったく使わず、木材の組み込み、はめ込みだけで、材料を作る事がある。それは釘が錆びる事により劣る事もあるからだ。 部品 技術の応用 宮大工の技術は神社仏閣だけではない。蔵や山門、果ては個人宅まで様々な応用が利くようになっているのだ。 部品 御神体の移動、神降ろし 神社が復旧した後は御神体を始めにあった場所へと戻し、神主が神降ろしの祝詞を再度読み上げ儀式は完了する。 部品 狛犬 ナニワの古くからの神獣扱いされているものが犬に形を変えたもの。神社の入り口に神様の使いがそれぞれ置かれている。場所によっては狼等もあり。 部品 神饌 神様に捧げる神聖な食事の事。普段は米、塩、水等だが、祭礼時にはお神酒を付ける事もある。生のものを備えたり、調理したものを備えたり、場所によっては料理に見立てた紙をお供えするところもある。 部品 デートスポットとして 織姫様や蛇神のおっちゃんを祀るこの神社は何故か、縁結びの神様としても祀られており、このためかカップル、新婚でのデートスポットとして来る事も多くなった。 部品 トイレ 男女と別れており、スロープ式等がついてあるバリアフリーのものとなっている。また、電灯はセンサー式になっており人が入ってつくようになっている。 部品 神社の名称 特に決められた正式な名称があるわけではないが、だいたい「蛇神様のお社」と呼ばれる。 一部、親しみを込めておっちゃん家と呼ぶ人もいるとかいないとか。 部品 造り 摂政のたっての意向で住吉造が採用されており、柱は朱(丹)塗り、板壁は白色の胡粉塗りであり、丹と白と黒を中心に彩られてる。 黄金の金具により、さらに鮮やかな色彩美を作り出している。 部品 反橋 参道にある橋。別名の太鼓橋の方が有名。神さまに近づくのに罪や穢れを祓い清めるためにある橋。 反っているのは、地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として、虹にたとえられているため。 部品 祭神 当然、ご祭神はおっちゃんことウイングパイパー様。 5mサイズでにょろにょろしてるときもあれば、1mサイズで肩に乗ってくるときもある。 手を振る代わりに左右に揺れている姿がかわいいと評判。 当の本神が気さくな為、神社以外の場所での目撃談も多い。 部品 分社 もともとナニワのお社そのものが詩歌藩国からの分社だが、さらにナニワのお社からの分社や祠が各地に点在している。 部品 神社の立地 首都の郊外で、一番樹木の多い場所に建てられた。 境内を広く取ってあり、祭りの時期には屋台が立ち並ぶ。また有事の際の広域避難場所にも指定されている。 部品 神社の由来 ナニワアームズ商藩国に国難が訪れた際に、救いをもとめる巫女の声を聞き、詩歌藩国から海を渡り、縞のハッピを着て地面に激突して穴あけて、ハローお元気?と姿を現し人々を救ったのが始まり。 部品 管理・責任者 基本的にはきちんと宮司を筆頭に禰宜・権禰宜、巫女等が日々のおつとめをこなしているが、お社自体は摂政が私財を投じて建立している為、責任者は暮里あづまとなっている。 部品 蛇神様と織姫様 蛇神のおっちゃんが詩歌藩国から泳ぎナニワの守護神となった。 おっちゃんは国を守る、復興や再生、医学に関係する人々から信仰を集め、織姫様達は機織りや縁結び、芸事に携わる人から信仰を集めた 部品 勧請 ナニワには特に蛇神のおっちゃんと織姫様を祀る神様の祠が多い。元々は詩歌藩国からだが、ナニワ神殿からそれぞれ、勧請を行い、各地方へと祠に拝みにいけるようになった。 部品 腹帯祓い 子供は神様から授かるという事となっており、神様さまからの恵みと考えられ、妊娠5ヶ月目の吉日に、お祓いを受けた腹帯を著帯する。 妊婦の健康と、お腹の赤ちゃんの健やかなご成長を祈るためにある。 妊婦本人が遠方に住まい等により、お参りが出来ない場合は、ご代理の方(赤ちゃんの祖父母など)がお受けになられてもよい。 部品 初宮詣 赤ちゃんの誕生を神前に奉告し、健やかな成長を願う神事。 お参りの時期については、男子が誕生後31日目、女子が32日目とされており、母子の産屋明けの期日であるとも言われている。しかし、赤ちゃん、お母さんの体調第一なので、その日に必ずという事ではない。越えてからでも受けられる。 部品 七五三 男女3歳「髪置(かみおき)」 男児5歳「袴着(はかまぎ)」 女児7歳「帯解(おびとき)」 それぞれの祝として神社へ参拝し、更なる健康を祈願する。 また、この社では特別行事として「年太鼓」と称する行事を行い、お子様に年の数だけ太鼓をたたいてもらい、蛇神のおっちゃんに祝いの言葉をいただく。 部品 厄除祈願 ナニワでのある一定の精神的にも変調をきたす節目の時に、心身の様々な災厄を祓うために、神社で厄祓いを受けて、明るく清らかな心と健康な体で、より充実した生活にしてもらうため厄を祓う。なお、役者は「やく(役)を祓う」をいう語呂かこの時期には来ずに別の期間を設け芸能の神様に祈る事をしている。 部品 交通安全祈願 自動車や戦車、ヘリバイクにI=D等の購入・納入時等に災いが起きないよう祈るものです。神前で安全運転を誓われ、運転手も祓いをお受けになると共に乗車物を祓い清める。 部品 その他の祈祷 商売繁盛、社内・工事・作業安全、社運隆昌、神棚清祓の他、開院・開所・創立記念日祭、入社式、病気平癒祈願、身体安全、健康祈願、武運長久、工芸が上手くなるよう等様々な祈祷がある。 部品 祈祷時のお願い 神様がいる、神聖な場所で行うので、カメラ・写真撮影は禁止。また、電話などは着信音がならないようにお願い致します。 なお、初穂料はそれぞれ、ご相談に応じます。 部品 雨乞い 砂漠地方で雨が少ないナニワに関しては特に水は重要なものであった。その上で蛇神のおっちゃんに対して、龍に見立てて雨乞い、もしくは雨止め祈祷がされた。 部品 良縁祈願 良い縁に結ばれますよう、または悪い縁が切れますようにと願うものもある。昔は呪術的な事もしていたが今は祈祷のみとなっている。 部品 織物の上達 工芸等を司る織姫様を祀っている神社であるだけあって、服飾関係に勤めるデザイナーや販売員、製作者等が祈祷に来る。 部品 勝利祈願 野球好きの蛇神のおっちゃんがいるだけあってか、野球選手がチームごと、祈願に来る事も多い。祈りはBクラス脱出とか、今年こそ優勝とか、一軍定着とか様々である。 部品 神前結婚式 蛇神のおっちゃんを前に結婚式を行う。 1:新郎新婦および親族が社殿へ参進し所定の座に著く。式に先立ち皆様をお祓いし、祝詞を奏上。 2:新郎・新婦が御神酒を3度ずつ、合計9度飲み、夫婦の約束を固め、蛇神のおっちゃんに新郎・新婦が誓詞を奏上する。(この際指輪交換もあり) 3:新郎新婦玉串を奉りて拝礼 4:巫女が神楽「豊栄の舞(とよさかのまい)」奉奏 5:親族紹介の儀、両家の御親族を神職の進行により執り行い。 6:親族固めの盃の儀 。新郎新婦と御両家の契りを結ぶ。 要予約。化粧などは新郎新婦持ち。 部品 神道式葬式 式の一般的な大まかな流れは、まず神職が塩湯や神宮大麻等によって遺族と参列者および会場を祓い清める修祓を行う。そして神職により祖霊に供物である神饌を供する。神職は祭詞を奏上し、故人の生前の業績を述べ遺徳をしのびつつ、祖霊となって遺族を守ってくれるよう願う。参列者は玉串をささげて、二拝二拍手一拝をおこない故人をしのぶ。このとき拍手は、音を立てない「しのび手」でおこなう。 部品 「えべっさん」 「商売繁盛で笹もってこい!」を掛け声に行われる五穀豊穣、大漁、あるいは商売繁盛を祈願するお祭り。 正月九・十・十一日の3日間、神社授与所で福笹の授与が行われる。 福笹には御札と吉兆(きっちょう)と呼ばれる小宝を付ける。 吉兆は銭叺・銭袋・末広・小判・丁銀・烏帽子・臼・小槌・米俵・鯛等の縁起物を束ねたもので、「野の幸」・「山の幸」・「海の幸」を象徴している。 参拝者は有償で吉兆を自由に選び飾りつけを授与される。 去年授かった笹を返納し、新しく笹を購入していくのが一般的。 部品 大神(おおみわ)祭 一年に一度の例祭。蛇神さまが6月にナニワアームズ商藩国に来られた事から始まったお祭り。 神社の境内には屋台が立ち並び、神社近くの球場で奉納野球も行われる。 部品 夏越の大祓 お正月からの半年間についた罪・穢れを祓い、残る下半期を元気で健康に過ごす為の神事です。無病息災を祈り茅の輪くぐりも行わる 部品 盆踊り もともとが鎮魂の側面もあるお祭りで、蛇神様とは切っても切れない縁のある盆踊りは毎年盛大に行われる。 お祭りは3日間行われ、参道にはたくさんの屋台が並び本殿にお参りするだけでも一苦労。 部品 新嘗祭 いわゆる収穫祭。その年の収穫の感謝と喜びを神様に報告し、翌年の豊穣を祈願する。 収穫されたばかりの穀物を使って醸造したお神酒も供えられる。 部品 年越し祭り 大晦日の夜から新年の明け方まで行われるお祭り。 その年の年男・年女達が怪獣さんの卵の殻を神輿代わりに頭の上に掲げ、ファームから本殿までの道のりを半日かけて運ぶ。 このとき運ばれていく殻の中にコインやお守り、収穫物などを投げ入れ、うまく殻に入れば願いがかなうとか何とか。 部品 例大祭 春と秋に行われる祭りで別名、力祭り。力を付けるという事で様々な力比べが行われ、腕相撲、算術の計算の速さ、野球好きなおっちゃんのために的当て大会等が行われる。プロスポーツとしては野球選手が的当て大会に参加したり、プロレスラーが腕相撲に参加したり、大学の教授が計算等に参加する事もある。 部品 祭りの概要 新年の新たな気持ちを引き締め、また、今年はいい年でありますようにと願いを込めて行う祈願である。個人より法人の人が多い。 部品 神を迎え入れ、祓う 太鼓をたたき、神様を迎え入れる役目を行う報鼓、式に先立ち参加者をお祓いする修祓を行う。その上で、社に入ってもらう。 部品 祈願 祝詞を読み上げながら、全員の願意・住所・氏名を御神前にて奏上し、御祭神の更なる御神徳を仰ぐ。その後金幣拝戴を行い御祭神の御加護をお授けし、代表が神前に玉串を奉り今年1年の無事をご祈念する。 部品 主な願意 商売繁盛・家内安全・国家安泰・縁結び等、もうありとあらゆる願意、オールオッケーである。ただし、自分でも努力しないとおっちゃんは益を出してくれない。 部品 絵馬奉納式 内容は干支・病気平癒・戦勝祈願を絵に現したものなど、人々の祈りの形を現したものとされている。 美術家の有志達により、干支絵馬の御奉納をしてもらっている。この絵馬を見ればその年の邪気を祓うことができるとされている。 部品 歳旦祭 午前零時、宮司の新年号報に引き続き神事を執り行い、共和国の弥栄・国家安泰並びに氏子崇敬者の皆様の家運隆昌を祈念する。 部品 若水汲みの神事 宮司が鞘淵へ湧き水を汲みに参り、御神前に奉る神事を執り行う。古来より水には清らかな霊力が宿るとされており、本年も御祭神が無事におすごし出来る様にとの意味があるとされている。また、水に苦労の多かったこの地方の極く少ない泉を称えた神事である。 部品 直会 祭りの後に、氏子が集まって、酒宴が行われる。直会(なおらい)とあるが本来は「なほりあひ」という事で普段の生活に戻る意味合いのため行われている。 部品 節分 旧正月に訪れる悪霊である鬼を退散させる為、神事後に豆打式を執り行う。例年、力あるものとして、砂漠の騎士やプロレスラーが豆打式に参加していただく。 部品 和石祭 三月に石に刻まれた「和平」の文字の中、今後の平和を祈願して作られた祭り。地方の騎士達がそれぞれ参加し、その後に平和を祈願して笑えるようにと落語も行う。 部品 事始め 4月になり本格的に年度も変わり仕事が始まるので、蛇神のおっちゃんと織姫様にご挨拶を行う。その際に、ふいごを吹かせ、機織りを見せる。 部品 神御衣 春と秋、衣替えの時期の季節に行われる。特に織姫を祀っているこの神社では、特に重要なものとされ。巫女が織機を使い、神御衣を織る。秋には織った衣で服を作り、ちょっとしたファッションショーのようなものが行われる。 部品 種植 神殿の裏にある畑にて種を植え、畑仕事が始まったというのを知らせるお祭りと同時に豊作を祈る祭りでもある。 部品 端午の節句 五月五日に行われ、特に、子供・女性を祝うものとされ、薬草を丸めた薬玉や、薬草や香草のお風呂に入り邪気を祓うとされていた。この時期はパン屋等で購入したお菓子等が子供に配られたり、昔話を聴いたりする事がある。 部品 七夕 七月七日に織姫様に工芸の技術を蛇神のおっちゃんに復興、商売繁盛をと願う祭り。この時、短冊に願い事を書き、木に吊るすようになっている。その後お焚き上げにて願い事を叶えるようにするが、神話では蛇神のおっちゃんに乗った織姫様が彦星様に逢いに行ってどれを叶えるか見定めると言われている。 部品 敬老祭 主に10月の秋ごろ、老人を敬うという事で各地のご老人をお呼びし、遊戯や食事にてもてなす。もてなされる方も古くからのナニワの騎士達が多く、昔話等を話し、訓戒にしてもらうようにする。 部品 御旅所祭 ナニワの国中で神輿を挙げて回りゆき、参拝を行う。現在は、地上・地下と別々で回っているようにしている。そこで、織姫様や蛇神のおっちゃん達のご利益を得るのだ。 部品 帝國冬至 共和国ではなく、帝國、特に北国人は12月24日に盛大なお祝いをする事が多いのでそれに倣い、冬の冬至をこの日に祝う事にしている。落語やファッションショー等が行われ、料理大会等も行われる。 部品 太占神事 太古より伝わっていた動物の骨を火にくべて割れ方によって吉凶を占ったり、煮立ったお湯に手を突っ込んで嘘をついてなければ火傷をしないというのがあったが今はされていない。穢れを祓うため、水でお湯にしてその蒸気を浴びる事により、穢れを祓う「湯立神事」がたまにあるくらいである。 部品 騎士祭り ナニワの騎士の如く勇壮たれとつけられた祭り。主に馬に乗って弓矢を的にいるというのがあったり、砂漠の騎士の講談が行われたりとする。 部品 針供養 折れ、曲がり、錆びなどによって、使えなくなった縫い針を供養し、近くの神社に納める行事。各地の社寺で行われている。あるいは豆腐や蒟蒻のように柔らかいものに刺したりすることで供養し、裁縫の上達を祈る。 部品 地鎮祭 一般住宅・マンション・其の他各種建物の新築、或いは各種土木事業の起工に際し、当社御祭神と大地主命を併せ祀り土地の平穏と工事安全を祈願する祭儀。 部品 一人プロレス 四角いリングでナニワのプロレスラーが神様とプロレスを行うという戦い。10分3本勝負で行われ、神様が勝てば、今年は豊作と言われている。これに選ばれるレスラーはセンスがあると認められる。 部品 教義の理解と実践 宗教とは何かを定義することは非常に難しいが、どのような宗教であっても教義は持つ。 自身の属する宗教の教義を知り、実践することが求められる。 教義の内容は宗教によって異なるが、例えば嘘をついてはいけないであるとか、同じ宗教に属する者との互助であるとか、礼拝についての作法であるとかが例として挙げられる。 また、神や精霊といった存在と接する際の礼儀や態度について述べられている場合も多い。 部品 祭祀・儀式の執行 宗教活動として祭祀または祭礼や儀式を執り行うことが求められる。 属する宗教によって祭の種類や数は異なるが、よく見られるものとしては収穫祭などがある。 また儀式については成人や婚礼、葬儀といった内容が含まれることもあり、宗教によってはこれらの儀式そのものが祭となっていることもある。 教義にもよるが、その宗教の奉る存在への感謝や祈りを示す行為としても行われる。 部品 社会規範との折り合い 宗教によっては長い歴史を持つものもあり、それが成立した時点での教義が現在の社会規範から見ると倫理的に問題がある場合や、法律的に犯罪となる場合がある。 こういった状態においては、その教義にある程度の解釈を行い、社会規範との折り合いをつけることが求められる場合がある。 部品 求められる教育レベル その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。 会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。 部品 基本職業倫理 職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。 部品 法令の遵守 職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。 部品 喜捨・勧進 宗教活動を行うために必要な土地や金銭、物品などの寄付を募る。 また宗教家として自ら進んで寄付する。 宗教によっては、財産を手放すことや与えることが、欲を捨てる・罪のゆるしを得るなど、宗教的意義を持つ。 部品 宗教による救済 天災や人災の被災者、事故や事件の被害者、病人・負傷者・貧困層・孤児など、救いを求める者や救いを必要とする者に、説教・礼拝・法要・葬儀などの宗教的行事をおこなったり、宗教的慰謝を与えたりすることで、心の傷を癒し、必要なら衣食住の環境を改善する。 また、宗教家として受刑者や重罪人を対象に徳性教育を行い、その罪を悔い改めるよう促す。 部品 神のおわす所の環境を保つ 神社で祀っている神のおわす場所の環境を常に清廉な艦橋に保つことが仕事の一つである。 神社の主とも言えるため、神主と呼ばれるのである。 部品 人々と神の間を取り持つ 神社に神職が就職する事を「奉職」と言う。 神社では参拝者の対応や物販や祈祷と、神と人々の間に立って対応する仕事である。 部品 祀っている神の事を正しく後世に伝える 神職は神に仕える身であり、神がどのような事象を司っているかやどのような伝承があるかを詳しく把握、かつ後の世に伝える事も使命になっている。 部品 冠婚葬祭の対応 神の前で誓いを立てる結婚式や、神のお膝元に送る葬式などについても深く関わっている。 迎え、送り届けるのも神職の務めである。 部品 年がら年中の各種祭祀対応 家を建てる際は各種祭祀を行い、農業に従事する人は豊作祈願、運転に関わる人は安全祈願等、様々な祭祀に対応する知識を所有している。 大きなお祭りでは陣頭で活躍することになる。 部品 神と同時に歴史についても伝えていく 神のことと同時に、神社のある国や地域の歴史に関しても同じように伝承していく。 これは土地と神が結びつくことが多く、また教育者としての側面も神職にはあるからである。 部品 神社の巫女 巫女とは神社や大社に勤務し、神職の補助と神事において神楽や舞を奉納することを職務とする未婚の女性である。 部品 巫女の日常 巫女の仕事は、社殿や境内及びその周辺の清掃、社務所でのお札やお守りの販売であり、神事においては神楽を奏したり、舞を舞うことが主となる。なお、巫女本来のものとされていた神託を伺い口寄せをしたり祈祷する等のシャーマンとしての能力はなく、普通の若い女性の仕事にすぎない。 部品 資格 巫女に特別な資格や能力は必要ないが、なによりも死者の安寧を護る大社の神職を補助する役目であることから、神仏を敬い、自然に崇敬の念を抱くことが求められている。 部品 身なり 神さまにお仕えする仕事であるため、派手な化粧や髪型は厳禁であり、マニキュアやネイルアートも禁じられるなど身だしなみには厳しい。 部品 お守り販売 正確には、お守りやお札は販売するものではなく、信者より神社の社務所に初穂料としてお金やお米が奉納されると、これに対して窓口の巫女から授けられる、という形のものであるが、一般人が巫女とふれあう機会のもっとも多い場所である。 部品 巫女の歩き方 歩き方にも型が決められており、背筋を伸ばし重心を整えた歩き方をする事。アルバイトに関しては若干緩い。 部品 巫女の定年について 巫女はおおよそ出来る事として20代後半とされている。これは神事に勤めるものが若いからか、昔からの処女性を求められていたかは定かではない。ただ、そのまま神社に居続け、通常の事務員や後任を育てる側に回る事が多い。 部品 巫女神楽 神楽にも色々な種類があり、神社によっては舞わないところもあれば、舞うところも合う。それによってまた、用途にあった神楽舞を舞う事によって豊作や結婚の祝い事等を祈願するのである。 部品 プチ巫女講座 神社にもっと詳しくなってもらいたい、巫女の事をしってもらいたいという事で女性限定で本来の巫女はこうであるという講座を行う。礼儀とか雑学として知るにはよい。また、これから本業の巫女を目指すものもいる。 部品 茶道の歴史 湯を沸かし、茶を点て、茶を振る舞う行為(茶の儀式)。また、それを基本とした様式と芸道。主に客に振舞うために作られており、茶人や巫女等人をもてなすものが覚えたとされている。 部品 茶の礼儀 本来は、嗜好品としてあったため、ただ飲むだけ、また薬代わりに決まって飲むとされていたが、砂漠の騎士等騎士階級に広まると一つの礼儀が必要となり、故人ではあるが、エイ・ウエイドという僧侶が編み出したのが始めとされている。 部品 利き茶、利き水、利き茶碗 闘争階級に至っては、どうしても荒事になってしまったのか、どこの茶畑で作られたか、どこの水か、どこで造られた茶碗かと当てっこの賭け事が始まった。だが、これは礼儀に反するのでだいぶん廃れてきた。 部品 亭主と客との精神交流 茶器は簡素でもよく、茶はそれなりのものであり、亭主と客との一期一会の茶会の交流こそが重要とされ、礼儀作法も清廉で簡素なものとなり、また、客との交流のもてなしも精神的な言葉少なめの交流が増えてきた。 部品 季節や場所に合わせて 今は礼儀はそのままに季節や場所に合わせてお茶の種類や場所に合わせての茶会の催しを行っている。また、無言ではなく、それなりに少しの会話も楽しめるようになった。 部品 お茶の種類 抹茶・煎茶・ほうじ茶等があり、それぞれ栽培方法が異なってくる。茶道においては季節やお客様の好み、今回の茶会の理由についてお茶を選ぶ事にする。 部品 お茶菓子 お茶にもよるが菓子を付けて、お茶の渋みの口直しをしてもらう。これもまた、お茶や茶碗、季節に合うものを出す。 部品 茶道具 季節や茶会の理由についてそれらを合わせていく。茶会の亭主が作る事もあり、掛け軸や茶碗、花活、茶筅等様々に至る。 部品 国の歴史の理解 まず、国の歴史の理解が出来ている必要がある。 神がどうして自国に来たのか、どうして祀っているかから把握することが大事である。 部品 神の存在と理由についての把握 祀っている神様についての存在を信じて信仰し、またどういう事柄を司りこの場所にいるのか把握している必要がある。 神が求めていることを慮る必要があるからである。 部品 国家にて歴史を調査し学ぶのに2年 学校や大学があるところであれば、そこで国家についての歴史と神職についての知識を得る事ができる。 無くても、長老や各地方を回ることで国の知識を集める必要がある。大体2年以上は必ず必要となる。 部品 神に仕える諸々の所作を覚えるのに2年 また現在の神職について、見習いとして働きながら神に仕えるための諸々の所作を覚えるのに2年かかる。 ここで神と人との渡しに関して、人柄や考え方に関しても適正を見られることとなる。 部品 神に対する深い信仰心 神に対する深い信仰心は勿論必要である。憧れでもかまわない。 ただ、神に対して真摯に付き合う事の出来る清らかな人がなる職業である。 自身の信仰の下に神への感謝の気持ちを常に持ち、奉仕できることを素直に喜べる事がさらなる信仰心に繋がる。 部品 奉仕の精神 金銭面以外に充足感を得られる人の方が神職に向いているとされる。 誰からも指示されることなく自発的に清掃や修繕等の奉仕活動が行えることが望ましい。 部品 伝統を重んじる 神に仕える上で、昔ながらの伝統やしきたりが多くある場合が多い。 これは文化であり、時代の価値観で見ると回りくどく無駄に思えるようなことも中にはあるが受け入れて、しっかりと守り伝えていこうという姿勢が必要である。 部品 人との対話を厭わない伝道師 神職は信仰者や参拝者、祈祷の依頼者など実に多くの人と接する機会がある。こうした人たちの信仰に対して安らぎを提供する存在である必要があるとされる。 安らぎを与えつつ、神の教えを説く伝道師である必要がある。 部品 健康な肉体と早寝早起き 神社の朝は早く神職の勤務は6時ごろを目安とする開門から始まり、掃除、朝の儀式と続く。 その後も、常に境内の環境に目を配ると共に各種祈祷の準備に入る事も必要となる。 そのため、健康な肉体の維持と早寝早起きできる真面目さが必要である。 部品 掃除スキルの向上 境内を清潔に保つために、掃除スキルの向上は欠かせない。 細かい汚れや埃を見つけて、即座に掃除に移るような積極的な精神も必要である。 部品 神主とは 神社における神職の長を指していたが、現在では神職と同じ意味で用いられる。神官は祭祀を司る職業の事。ほとんどが男性が多いが、今は女性の神主も多い。 部品 神主になるため 一番の近道は神道系の大学を出ること。他には、一部の神社庁で年2回行われる神職養成講習会(1ヶ月間程度)に参加するか、全国に数校ある神職養成所(2年間)に通う方法もある。なお、養成所に入所するには神社庁の推薦状が必要な場合もあるので、まずは身近な神職に相談する必要がある。通信教育によって検定試験を受けるという方法もあるが、これは急遽神職の資格を取らなければならない場合(実家の神社の跡を継ぐ必要が生じた場合など)に限られる。 部品 食事の禁忌 祭りを行う前は身を清めるために、酒や肉類を断ち、野菜などで過ごすようにする。普段は食べてよいし、直会の際でも粗相のない程度に飲み食いしてもかまわない。 部品 服装 神社本庁では正装・礼装・常装の服制を定め、色によってそれぞれの身分の違い等を示している。また、神社内では常装等があるが、外出時には通常のスーツの場合もある。 部品 政教分離原則 国家の事態と宗教のものは別である。法人としての宗教祭祀、一般教養としての学習等は受け入れるが政治に口出しする事、また逆に政治に過度の圧迫は受けない。 部品 宗教法人としての非課税 宗教法人として、公益法人に当たるため、非課税とはなっている。しかし、その神社などが幼稚園等の別の業を営んでいた場合は税金が別途発生する。 部品 神職の位階 神社の大きさにもよるが、祭主、大宮司、小宮司、禰宜、権禰宜、宮掌と別れておりそれぞれの仕事についている。ただ、一般の神社は宮司と禰宜のみで、宮司の指揮で行われている。 部品 お仕事内容 主には神社の守護及び、神様の祭りごと、行事等を司る。ただし、中には分社や祠等は神主等がいないところもあるので、そこに出張で行く場合もある。 部品 神主の歩き方、物の持ち方 背筋をしゃんと伸ばし、腰から歩くと言われる程すっきりとした歩き方になっている。また、人に物を渡す時もおざなりではなく全体で持つようにする。 部品 雅楽のたしなみ 本人がする必要はあまり無いが、雅楽のたしなみはある程度必要となってくる。結婚式を始め、祭事等で使う事があるからだ。 部品 ナニワならではの話 多くは蛇神のおっちゃん、織姫様を祀るところが多いため、好きな野球話や、織物についての話が出来る程度にはなっておきたい。また、一般教養として通常の話もできてもよい。 部品 神主一日体験 主に子供向けという事で多いが、一日神主がどういう事をするか、それによって神社がどういう風にできているかを知ってもらう体験講座。興味深いが中々にハードだったりする。 部品 社主として 神社も宗教法人である以上はある程度の法人としての動きをしなければならない。帳簿付けや管理、衛生面等も気を付ける。神主自身がする事もあれば、巫女を定年になった事務員がする事もある。 提出書式 大部品 蛇神様のお社 RD 196 評価値 13 -大部品 神社 RD 89 評価値 11 --部品 御本殿 --部品 拝殿 --部品 幣殿 --部品 鳥居 --部品 石段 --部品 鎮守の杜 --部品 参道 --部品 手水舎 --部品 社務所 --部品 灯籠 --部品 神楽殿 --部品 注連縄 --大部品 神社の授与品・納付品 RD 29 評価値 8 ---部品 神宮大麻 ---部品 神棚 ---大部品 お守り RD 16 評価値 6 ----部品 そもそも神社でのお守りとは ----部品 富久 ----部品 吉報 ----部品 開運 ----部品 武運長久 ----部品 根付守 ----部品 厄除け ----部品 交通安全 ----部品 商売繁盛 ----部品 大猟豊漁 ----部品 病気平癒 ----部品 安産 ----部品 子供お守り ----部品 ここ最近のユニークなもの ----部品 返す時、壊れた時等 ----部品 縁結び ---部品 季刊本 ---部品 神社のパンフレット ---部品 絵葉書・写真集 ---部品 その他 ---大部品 おみくじ RD 5 評価値 4 ----部品 概要 ----部品 吉凶の種類 ----部品 神様のお言葉? ----部品 個別の運勢 ----部品 結び付けの風習 ---部品 御神酒 ---部品 季節の織物 --大部品 神社拝礼の仕方 RD 5 評価値 4 ---部品 手の清め ---部品 拝殿の鈴ならし ---部品 二礼二拍一礼 ---部品 願い事の祈祷 ---部品 歩くとき --部品 御神体 --大部品 神社の修復・改善 RD 38 評価値 9 ---部品 御旅所 ---部品 寄付からの成り立ち ---部品 宮大工への依頼 ---大部品 大工/共共 RD 34 評価値 8 ----大部品 一人前になるまで RD 6 評価値 4 -----部品 一通りの実務経験 -----部品 作業に対する疑問の解消 -----部品 作業マニュアルの意味の理解 -----部品 主体的な行動 -----部品 周囲への気配り -----部品 作業環境の改善 ----大部品 専門家になるまで RD 6 評価値 4 -----部品 困難との遭遇 -----部品 技術の練磨 -----部品 深い経験 -----部品 積み重ねてきた知識 -----部品 仕事への誇り -----部品 地に足の着いた自信 ----大部品 見習い大工/共共 RD 10 評価値 5 -----大部品 安全第一の心得 RD 3 評価値 3 ------部品 器具・装備の点検 ------部品 指差し確認 ------部品 声掛け確認 -----大部品 新米作業者に求められる能力 RD 6 評価値 4 ------大部品 労働者の資質 RD 3 評価値 3 -------部品 求められる教育レベル -------部品 基本職業倫理 -------部品 法令の遵守 ------部品 先輩の指導 ------部品 作業マニュアルの遵守 ------部品 指示の遵守 -----部品 見習い大工の仕事 ----部品 大工としての作業範囲 ----部品 見習い大工の下積6年 ----大部品 宮大工 RD 10 評価値 5 -----部品 宮大工の歴史 -----部品 木材・金細工のコネクション -----部品 一本の木も無駄にしない作り -----部品 昔ながらのやり方を今のやり方に -----部品 古材を生かす -----部品 経験と口伝 -----部品 神社との繋がり -----部品 人脈 -----部品 金物を使わない造り -----部品 技術の応用 ---部品 御神体の移動、神降ろし --部品 狛犬 --部品 神饌 --部品 デートスポットとして --部品 トイレ -大部品 お社の特徴 RD 23 評価値 7 --部品 神社の名称 --部品 造り --部品 反橋 --部品 祭神 --部品 分社 --部品 神社の立地 --部品 神社の由来 --部品 管理・責任者 --部品 蛇神様と織姫様 --部品 勧請 --大部品 神様への祈祷 RD 11 評価値 6 ---部品 腹帯祓い ---部品 初宮詣 ---部品 七五三 ---部品 厄除祈願 ---部品 交通安全祈願 ---部品 その他の祈祷 ---部品 祈祷時のお願い ---部品 雨乞い ---部品 良縁祈願 ---部品 織物の上達 ---部品 勝利祈願 --部品 神前結婚式 --部品 神道式葬式 -大部品 主な祭事 RD 30 評価値 8 --部品 「えべっさん」 --部品 大神(おおみわ)祭 --部品 夏越の大祓 --部品 盆踊り --部品 新嘗祭 --部品 年越し祭り --部品 例大祭 --大部品 新年特別祈願祭 RD 8 評価値 5 ---部品 祭りの概要 ---部品 神を迎え入れ、祓う ---部品 祈願 ---部品 主な願意 ---部品 絵馬奉納式 ---部品 歳旦祭 ---部品 若水汲みの神事 ---部品 直会 --部品 節分 --部品 和石祭 --部品 事始め --部品 神御衣 --部品 種植 --部品 端午の節句 --部品 七夕 --部品 敬老祭 --部品 御旅所祭 --部品 帝國冬至 --部品 太占神事 --部品 騎士祭り --部品 針供養 --部品 地鎮祭 --部品 一人プロレス -大部品 神職 RD 54 評価値 9 --大部品 宗教家/共共 RD 8 評価値 5 ---大部品 宗教活動を行う RD 3 評価値 3 ----部品 教義の理解と実践 ----部品 祭祀・儀式の執行 ----部品 社会規範との折り合い ---大部品 労働者の資質 RD 3 評価値 3 ----部品 求められる教育レベル ----部品 基本職業倫理 ----部品 法令の遵守 ---部品 喜捨・勧進 ---部品 宗教による救済 --大部品 神職のお仕事 RD 23 評価値 7 ---部品 神のおわす所の環境を保つ ---部品 人々と神の間を取り持つ ---部品 祀っている神の事を正しく後世に伝える ---部品 冠婚葬祭の対応 ---部品 年がら年中の各種祭祀対応 ---部品 神と同時に歴史についても伝えていく ---大部品 巫女 RD 17 評価値 7 ----部品 神社の巫女 ----部品 巫女の日常 ----部品 資格 ----部品 身なり ----部品 お守り販売 ----部品 巫女の歩き方 ----部品 巫女の定年について ----部品 巫女神楽 ----部品 プチ巫女講座 ----大部品 茶道 RD 8 評価値 5 -----部品 茶道の歴史 -----部品 茶の礼儀 -----部品 利き茶、利き水、利き茶碗 -----部品 亭主と客との精神交流 -----大部品 現在の茶道 RD 4 評価値 3 ------部品 季節や場所に合わせて ------部品 お茶の種類 ------部品 お茶菓子 ------部品 茶道具 --大部品 神職に必要な事 RD 10 評価値 5 ---部品 国の歴史の理解 ---部品 神の存在と理由についての把握 ---部品 国家にて歴史を調査し学ぶのに2年 ---部品 神に仕える諸々の所作を覚えるのに2年 ---部品 神に対する深い信仰心 ---部品 奉仕の精神 ---部品 伝統を重んじる ---部品 人との対話を厭わない伝道師 ---部品 健康な肉体と早寝早起き ---部品 掃除スキルの向上 --大部品 神主(ナニワ版) RD 13 評価値 6 ---大部品 神主概要 RD 10 評価値 5 ----部品 神主とは ----部品 神主になるため ----大部品 神主のルール、教養 RD 7 評価値 5 -----部品 食事の禁忌 -----部品 服装 -----部品 政教分離原則 -----部品 宗教法人としての非課税 -----部品 神職の位階 -----部品 お仕事内容 -----部品 神主の歩き方、物の持ち方 ----部品 雅楽のたしなみ ---部品 ナニワならではの話 ---部品 神主一日体験 ---部品 社主として 部品 御本殿 御本殿とは神がいるとされる神聖な場所である。 瑞垣などで囲われたりしており、普段はその内部をみられないことが多い。 山や岩を神体として崇める神社は、本殿を持たず拝殿のみの場合もある。 本殿は人が内部に入ることを想定していないため、拝殿より小さいことが多く、基本、本殿は拝殿の奥にあってみえにくいため、参拝者は拝殿を本殿と勘違いすることも多いとか。 部品 拝殿 祭祀・拝礼を行なうための社殿で、通常、神社を訪れた際に見るのはこの拝殿になる。 賽銭箱も置いてあり一般の参拝は拝殿の手前で拍手を打つ。 参拝者が祈祷などを受ける場所になっていることもある。 部品 幣殿 祭儀を行い、参詣者が幣帛を奉る社殿。本殿と拝殿との間に位置し、両者をつなぐような構造になっているのが特徴。 拝殿と一体になっていたり、幣殿がない神社もある。 部品 鳥居 神域への入口を示す「門」。ここより先は「神霊が鎮まる神域」とみなされる。 材料は木材で造られた「木鳥居」、石で造られた「石鳥居」、銅板で全体を葺いた鳥居を「銅鳥居・金鳥居」などが一般的。 部品 石段 参道の一部。人間の世界から「地上界、神様の世界」に登って行くというイメージが込められている。 鳥居や参道の真ん中は正中(せいちゅう)と言い、神様の通り道なので、歩かない方が良いとされている。 部品 鎮守の杜 神社に付随して参道や拝所を囲むように維持されている森林のこと。 神社を囲むものが鎮守の森と呼ばれるのではなく、もともとは、森林や森林に覆われた土地、山岳・巨石や海や河川など自然そのものが信仰の対象になっていたため、森があるからこそそこに神社が造られた。 部品 参道 基本的には鳥居や山門などをくぐったあと境内の通路のみを示すが、門前町とセットで人通りの多いところから社寺に至る道すべてを指す地域もある。 部品 手水舎 参詣者が手や口を漱ぎ清める場所。手や口を洗うのは、身体や心を清浄にするため。 昔は水につかって清める禊を行っていたが、今は簡略化されている。 多くの手水舎は、四方転びの柱が用いられ、四方吹き放しとなっており、その中に水盤が据え付けられている。 柄杓が置かれており、それを使用する。 部品 社務所 神職や巫女が待機する場所。神社や祭神についての案内を行い、祈祷の受付も行われる。 また授与所もかねているところも多く、神札やお守札、破魔矢・絵馬・おみくじなどを授与している。 部品 灯籠 一般には石燈籠と呼ばれるように地面に置かれる石製のものが多いが、金属製や木製、陶製の燈籠や、建物の軒先に吊るされる釣燈籠もある。 主に寄進で設置されることが多く、寄進日や寄進者の名が刻印されている。 部品 神楽殿 神楽を舞うための神殿。どのような神楽が奉納されるかは祭られている神様によって異なる。 里神楽の場合、様々な用途で舞台が使用され、神社によってはライブステージ、コンサート会場として利用される場合もある。 部品 注連縄 社(やしろ)・神域と現世を隔てる結界の役割を持つ。 また神社の周りや御神体を縄で囲い、その中を神域としたり、厄や禍を祓ったりする意味もある。 注連縄の型にも様々なものがある。 部品 神宮大麻 神社で祓ってもらったお札。お祓いをつとめた祓串を箱に入れ配ったいたが、普通にお渡しするようになっていった。 部品 神棚 家にそれぞれの神様を祀るために作られた棚。縁起のいい方向に置き、日々、お供え物を変えたり、毎朝等何かあっては拝んだりする。大きさは様々。 部品 そもそも神社でのお守りとは 小さな匂い袋のようなものに入っており、中を開けては効果が無くなるとか、バチが当たるとか言われてきた。持っているだけでも心安らぐものである。 部品 富久 商売繁盛等、富が増え、久しく栄えるように祈られたお守り。色は様々だが、中には笑顔の動物だったり、お面だったりもしている。 部品 吉報 よい知らせが来るように作られるお守り。中には吉報を呼ぶという事で鶴や亀、蛇の像やシャレをかけて電車や船等の切符が入っている事もある。 部品 開運 一番スタンダードなお守り。運が開けるという事で様々な形で売られている。基本は小さな袋お守りだが、中には職業それぞれに合わせて動物をかたどったお守り等もある。 部品 武運長久 勝負事に勝つために作られたお守り。サッカーだったら、蹴鞠が上手かった人だったり、野球だったら剣や珠を持った神様が彫られた板が入っている事が多い。 部品 根付守 キセル等に付ける根付型のお守り。粋といなせでつける人もいるがやはりタバコは健康を損ねるので見る人に禁煙できずとも減煙してもらうよう祈りが込められている。 部品 厄除け お祓いの具とされる御幣が中に入っている事が多い。使う時は身につけていたり、I=Dを動かすもの等はコックピットにつるしたり、車に張ったりするものと様々である。 部品 交通安全 陸の遊牧民、海の船乗り、空のパイロット等、交通の安全を願うものは皆、同じである。交通安全を司る神様の板に祝詞を書き、持ってたり、コックピットに付けたり、会社なら神棚の上に置いたりと様々である。 部品 商売繁盛 その名の通り、商売が繁盛するためのお守り。お金をかきとる取るための熊手等種類も様々であるが、商人には一番持たれているもの。 部品 大猟豊漁 狩・漁業を営むものが多く持つお守り。青い海の色をした袋のものが多い。その名の通り、漁に出ては魚がよく採れますようにと願ったもの。 部品 病気平癒 病気が早く治りますようにと祈られたお守り。色は清らかな白が多い。多くはその人自身よりも周りの家族・友人達が受け取る事が多いが、その祈りは本物だろう。 部品 安産 母親の体と子供が無事に生まれてくるように作られたお守り。主に白とピンクが混じった色が多い。主に母になる人に母になった人達が渡す事が多い。 部品 子供お守り 蛇のおっちゃんが道を作っている、ユニークな形のお守り。その名の通り、無事帰る事を願って作られたもの。戦争時では、無事に兵士達が帰ってくるように買われた事もあった。 部品 ここ最近のユニークなもの 最近は癒し等も含め、袋お守り型ではなく、パワーストーン等の石そのものを渡して、袋に入れる、もしくは何かのストラップにしてもらう事等もある。また、子供向けには色がパステルカラー調のなものが多い。 部品 返す時、壊れた時等 お守りが壊れた時や役目を終えた時は家で捨てるのではなく、神社に持っていき引き取ってもらう。その際に必要な処理をして処分するのだ。 部品 縁結び 好きなあの人と一緒になれますよう、結婚できますようにと作られたもの。最近は袋お守りでなく、身近なストラップ型や好きな人の写真を入れれるロケットペンダント型等がある。 部品 季刊本 神社がそれぞれ、季刊ごとに印刷している本。季節ごとの祭事の事や、神主達の神社から見ての徒然なる事を書かれている。 部品 神社のパンフレット 神社それぞれの紹介・歴史・氏神・地図等が掲載されているもの。主に見開きの印刷のものが多く入り口付近に置かれている事もあれば、拝観料を支払い、入場券代わりに渡す事もある。 部品 絵葉書・写真集 場所や地域にもよるが、木々・花、景色が美しい場所は写真を納めて絵葉書を作ったり、一年を通した写真集等が置かれているところもある。 部品 その他 国の死んでいった英霊を祀ったり、ビジネス、スポーツ上達、はては宝くじ当選等の神社等にはネクタイピンや、死んでいった英霊の歌集、扇子や、ボール、バット、宝くじを入れる袋等が置かれている事もある。 部品 概要 吉凶を占うために引くくじである。現在ではみくじ箋(みくじ紙)と呼ばれる紙片を用いるものが一般的である。 部品 吉凶の種類 「大吉・吉・中吉・小吉・凶」等の吉凶の語で書かれる。この順で運勢がよいとするのが基本だが、区分けを増やして「大吉・吉・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・平・凶・小凶・半凶・末凶・大凶」とする神社も存在する。神社ごとに違うのだが、内容が一番の肝心とされる。また、正月等めでたい時には凶がなかったり、逆に凶が多めに入っていて戒めとしてもらうところもある。 部品 神様のお言葉? 運勢の説明に歌を添えたり、全体の運勢を御製や御歌で表現している神社等もある。これらは分かりやすく伝えるためと神様からのお言葉がこれに当たると言われている。 部品 個別の運勢 願望・健康・体調・仕事・交渉・恋愛・縁談・待人・出産・金運・商売・相場・学問・学業・受験・技芸・転居・旅行・争事 等が書かれている。吉凶よりもこちらに書かれている事こそが重要だという人もいる。 部品 結び付けの風習 引いた後のおみくじを、境内の木の枝などに結ぶ習慣がある。「結ぶ」が恋愛の「縁を結ぶ」に通じることからあると言われている。その後、神様との「縁を結ぶ」として木に結びつけられるようになったが近年、木に結ぶと生育が悪くなるため、参拝者が神籤を結ぶための専用のみくじ掛(2本の柱の間に棒や縄を渡したもの)を設置しているところもある。また、大吉等は持って帰って財布に入れておくとよいろも言われる。 部品 御神酒 神社と杜氏の間で作られた神聖なお酒。邪を祓うとされ、祝い事等に使われる。蛇神のおっちゃんはこれが大好き。 部品 季節の織物 織姫様を祀るこの神社では、季節ごとの織物が置かれている。これは寄進された糸や古布等から編まれており、これを赤ちゃんにくるんであげると健康に育つと言われている。 部品 手の清め まずは、手水舎にて 1:右手にひしゃくを持って水をすくい、まず左手に水を掛ける。 2: 左手に持ち替え、右手に水を掛ける。 3: また右手に持ち替え、左手をおわんじょうにして水を受ける。 4:その水で口をすすぐ。 5: 残った水を流して、ひしゃくを元の位置に戻す。 と行う。簡略化してもかまわないが、今から神社に入るという清めの意味と心構えである。 部品 拝殿の鈴ならし 拝殿の前には大きな鈴が幾つかぶら下がっており、ひもを引いて鳴らすようになっている。。神様を呼び出すため、魔を祓うためとも言われているが結果的に魔を祓うことで神様とコンタクトを取るので問題は無い。 部品 二礼二拍一礼 1:拝殿前に進み出て最初軽くおじぎをする。 2:お賽銭を入れ、鈴を鳴らす。 3:2回深く礼をする。 4:2回拍手をする。 5:1回深く礼をする。 6:最後に軽くおじぎをして退く。 が一番スタンダード。ただし場所によっては4回拍手をするところもあったり、混んでいる場合は少し簡略化してもよい。要は信仰があるかどうかだ。 部品 願い事の祈祷 願い事がある場合は、拍手の後の一礼の時に心の中で念じるが、自分の住所を言って手短にすます事。手短なのは他の人が御参りする事もあれば、自分の中でまとまってない事もあるからだ。 部品 歩くとき 真ん中は神様の歩き道と言われているため、出来る限り端にて歩く事。また、社会的常識として整理整列、ゆっくりと歩きましょう。 部品 御神体 御神体は蛇に女性が乗っているもの。ただ、現在は祀られているだけであり、神様自身が依りついているわけではない。織姫様と蛇神のおっちゃんを表していると思われる。 部品 御旅所 一度、神社から神様を移す際に、仮の宿を作る。その際にはテントを張って祭壇を設け、そこに一度神様を祀る。 部品 寄付からの成り立ち 神社から各氏子や信仰をしている人達に寄付、勧請という形で予算を作る。その際に勧請の祭りとしてナニワでは落語を行ったり、プロレスをしたりする。 部品 宮大工への依頼 土木工事とは一線を画すため、宮大工へと依頼を行う。その際に、地図を渡し、どのようにして、作り直し、どこを新しく作るかを出す。 部品 一通りの実務経験 作業の右も左も分からない状態から、少しずつ作業を経験していくことで、自分の作業が何を行っているのか、実感として理解できるようになる。 部品 作業に対する疑問の解消 作業を経験していく上で、当然のことながら、分からないことは沢山出てくる。 先輩や上長に質問したり、自分で資料を調べたり、あるいは実験したりと、その解消方法は職場によって様々だが、疑問を解決しようとする姿勢が成長へとつながる。 部品 作業マニュアルの意味の理解 自分のやっている作業がだんだんと分かってくると、作業マニュアルに書かれている意図が見えてくる。 ちゃんとした作業マニュアルであれば、意図のない作業手順など存在しない。 半人前の状態であれば、ただルールだから作業マニュアルを守るという意識であるが、作業マニュアルの手順には意図があることを理解できれば、ルールだから守るのではなく、その意図を叶えるために作業マニュアルの手順に従うのだという意識の切り替えが起きる。 部品 主体的な行動 自分の作業の意味が理解できてくれば、自身の裁量がわかり、状況に応じた応用がきくようになり始める。 一つ一つの作業すべてに対し先輩や上長の指示を仰ぐ必要がなくなり、自身の判断で作業ができる範囲が分かるようになり始める。 もちろん、それであっても先輩や上長への報告・連絡は欠かしてはならない。 また、自身の裁量外のトラブルに対しては勝手に判断せず、相談すること。 部品 周囲への気配り 自身の作業内容が理解できるようになれば、周囲の状況へ目を向ける余裕もでき始める。 一人ですべて完結する仕事というのはほとんど無い。 自分の作業に余裕があれば周囲の手助けに回ることで、逆に周囲からのサポートを受けたり、周囲の作業が円滑に進むことで自分の作業が前倒しできたりと、回り回って自分の作業がスムーズに進むようになる。 部品 作業環境の改善 自分の作業の意味が理解できてくれば、自分の作業環境を最適化することができるようになり始める。 それは、例えば仕事で使う道具の整理整頓であったり、非常に小さいことから始まるかもしれないが、そうした積み重ねは、着実に自分の作業の洗練につながる。 部品 困難との遭遇 仕事を続けていれば、トラブルが起きたり、無理難題が起きたりと、非常に困難な状況に遭遇することはある。 その困難を乗り越えることが出来たにせよ、出来なかったにせよ、その困難に挑戦し、得た経験やその時の気持ちを血肉にすることが重要となる。 部品 技術の練磨 日々の何気ない作業、ルーチンワークかも知れないその作業を、ただ緩慢とこなすのではなく、一つ一つの作業を洗練させ、より消化させていくこと。 少しずつでもそれを続けていくことが、技術の練磨につながっていく。 部品 深い経験 長い時間の俯瞰してみれば、同じような作業の繰り返しであったとしても、全く同じ日などは存在しない。 そこで得た些細な違いであっても、それを経験として積み重ねていくことで、僅かな状況の違和感に気づくことができるかもしれないし、細かい作業の改善点や課題点に気づくことができるかもしれない。 また、大きなトラブルが起きた場合であっても、そうして積み重ねてきた経験があれば、取り乱さず対処できる可能性は高まる。 部品 積み重ねてきた知識 積極的に学んできた成果であり、これまでの経験とともに得た実感を伴った知識。 ただ「知っている」というだけでなく、それを適切な場所で、適切に引き出し、適切に説明することができる「生きた知識」である。 部品 仕事への誇り 自分がこれまで積み重ねてきた経験と、それに伴う愛着などから生まれ出る、仕事への誇り。 それは傲慢になるということでは断じてない。どんな状況であってもその仕事に対し全力を尽くし、その職業についているということに対し胸を張って生きる誓いである。 部品 地に足の着いた自信 根拠のない過信とは異なる、深い経験、知識、誇りなどから構成される、客観的な分析に伴う自己評価。 それが落ち着きを生み、相手に対する信頼感を得られるようになる。 部品 器具・装備の点検 作業を行う前に、必ず使用する器具に問題がないか点検を行い、装備に漏れやミスがないかを確認する習慣。 命に関わる作業に従事する人間にとって、その生命を預ける道具に問題がないか確認するのは当然の義務である。 部品 指差し確認 点検または確認の漏れが発生して危険な事故が発生しないよう、点検または確認時には指を指して確認する習慣。 身体の動作と連動させることにより、ケアレスミスを防止することを目的とする。 部品 声掛け確認 一つ一つの作業が無事に完了したかどうかなど、作業の進捗を他の作業者と共有するために声を上げて確認する習慣。 声が聞こえない場合はその作業に問題がないか確認したり、作業順序に誤りがないかを指示者が確認することができる。 部品 求められる教育レベル その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。 会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。 部品 基本職業倫理 職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。 部品 法令の遵守 職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。 部品 先輩の指導 職務経験を積んだ先輩職員からの指導を受けて学ぶことができる。指導者が優秀であること、指導対象の学習態度が良好であることが、素早い成長につながる。 部品 作業マニュアルの遵守 ルールとして提示された作業マニュアルを正しく守る。なぜそのマニュアルの内容に従わなければならないのかを正しく理解していなくても、守りさえすれば一定の成果を上げることはできる。 読み書きができない場合は声に出して覚える事になる。 部品 指示の遵守 上長に与えられた指示を正しく守る。指示内容がよく理解できなければ再度聞きなおして正しくその内容を把握し、不明点があればすぐにわかるものに確認することが失敗や事故の防止につながる。 部品 見習い大工の仕事 建材や廃材を運んだり、家の土台を作ったり、レンガで壁を積み上げたり、木を組み合わせて梁をつくったりといった直接的な建築の作業のほか、それに付随して足場を組んだり、もとからある建物を解体したりといった、大工を行う上での一通りの建築作業を担当する。 上長や先輩作業者の指示を理解し、その結果を報告できる程度の教育レベルを基準とする。 指示の理解および報告については、ジェスチャーなど、口頭以外でも可とする。 部品 大工としての作業範囲 建築物の建設、解体などの実作業を担当する技術者。 作業者の一人として、専門的かつ高度な作業を担当することができる。 また、見習い大工に対する補助的な指示を出すことができる。 部品 見習い大工の下積6年 見習い大工から一人前の大工となるまで、おおよそ6年程度の下積期間を必要とする。 これは、単に一人前の社会人としての能力を身に着けた上で、建築の専門家としての技術、経験を身につけ無くてはならないためである。 部品 宮大工の歴史 神社仏閣を専門にして使われる大工。昔は渡り大工とも呼ばれ、何年も家を離れ社寺のある地に居住して、材料や技法を検討しながら仕事を進めていた。技術や技法は徒弟制度で師匠から弟子へ口伝で継承されることが多かったが今は会社にちゃんと雇われている。 部品 木材・金細工のコネクション 神社仏閣に合う、様々な木がや金細工が必要になるため、共和国内、場合によっては帝國内に問い合わせを行い、木材、金細工の準備を行う。 部品 一本の木も無駄にしない作り 材料に見合った木材からカンナをかけ、ノミを入れ、きめ細やかな作業にて材料を作っていく。それは木一本から、様々な材料を生み出すのだ。 部品 昔ながらのやり方を今のやり方に 昔の墨を入れたり、漆喰を使ったり、釘をそれぞれ使いこなしたりするのは、基本に忠実に昔ながらのやり方でやるが素材・またはいいものが使えるならそれを技術に取り入れる。 部品 古材を生かす 新しい建材やコンピューター、機械に依存せず、修復対象で再利用できる古材を生かす、曲尺を活用する規矩術を習得する、他の大工が殆ど使わなくなった槍鉋を用いるといった独自の技法や世界観を継承している。国宝・重要文化財級の建築物修復を任せられるのは数少なく、ナニワでは騎士としての扱いを受けている。 部品 経験と口伝 宮大工の経験はマニュアル化にするには難しいものがあり、経験をしていく中で口伝で伝えていくものがある。 部品 神社との繋がり 神社とは繋がりが深く、神社が宮大工のスポンサーのようなものにもなっていた。また、宮大工も神社に恩義等を感じ、普段でも調子はどうか、災害時はどうなっているかを見回っていた。 部品 人脈 宮大工同士、切磋琢磨して、技術を磨きあい、後世に残していく必要がある。そのため、各国の宮大工同士で、寄り合いを作ったり、名人と呼ばれる人のところに技術を教えていただくために通う事もあった。 部品 金物を使わない造り 中には、釘などをまったく使わず、木材の組み込み、はめ込みだけで、材料を作る事がある。それは釘が錆びる事により劣る事もあるからだ。 部品 技術の応用 宮大工の技術は神社仏閣だけではない。蔵や山門、果ては個人宅まで様々な応用が利くようになっているのだ。 部品 御神体の移動、神降ろし 神社が復旧した後は御神体を始めにあった場所へと戻し、神主が神降ろしの祝詞を再度読み上げ儀式は完了する。 部品 狛犬 ナニワの古くからの神獣扱いされているものが犬に形を変えたもの。神社の入り口に神様の使いがそれぞれ置かれている。場所によっては狼等もあり。 部品 神饌 神様に捧げる神聖な食事の事。普段は米、塩、水等だが、祭礼時にはお神酒を付ける事もある。生のものを備えたり、調理したものを備えたり、場所によっては料理に見立てた紙をお供えするところもある。 部品 デートスポットとして 織姫様や蛇神のおっちゃんを祀るこの神社は何故か、縁結びの神様としても祀られており、このためかカップル、新婚でのデートスポットとして来る事も多くなった。 部品 トイレ 男女と別れており、スロープ式等がついてあるバリアフリーのものとなっている。また、電灯はセンサー式になっており人が入ってつくようになっている。 部品 神社の名称 特に決められた正式な名称があるわけではないが、だいたい「蛇神様のお社」と呼ばれる。 一部、親しみを込めておっちゃん家と呼ぶ人もいるとかいないとか。 部品 造り 摂政のたっての意向で住吉造が採用されており、柱は朱(丹)塗り、板壁は白色の胡粉塗りであり、丹と白と黒を中心に彩られてる。 黄金の金具により、さらに鮮やかな色彩美を作り出している。 部品 反橋 参道にある橋。別名の太鼓橋の方が有名。神さまに近づくのに罪や穢れを祓い清めるためにある橋。 反っているのは、地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として、虹にたとえられているため。 部品 祭神 当然、ご祭神はおっちゃんことウイングパイパー様。 5mサイズでにょろにょろしてるときもあれば、1mサイズで肩に乗ってくるときもある。 手を振る代わりに左右に揺れている姿がかわいいと評判。 当の本神が気さくな為、神社以外の場所での目撃談も多い。 部品 分社 もともとナニワのお社そのものが詩歌藩国からの分社だが、さらにナニワのお社からの分社や祠が各地に点在している。 部品 神社の立地 首都の郊外で、一番樹木の多い場所に建てられた。 境内を広く取ってあり、祭りの時期には屋台が立ち並ぶ。また有事の際の広域避難場所にも指定されている。 部品 神社の由来 ナニワアームズ商藩国に国難が訪れた際に、救いをもとめる巫女の声を聞き、詩歌藩国から海を渡り、縞のハッピを着て地面に激突して穴あけて、ハローお元気?と姿を現し人々を救ったのが始まり。 部品 管理・責任者 基本的にはきちんと宮司を筆頭に禰宜・権禰宜、巫女等が日々のおつとめをこなしているが、お社自体は摂政が私財を投じて建立している為、責任者は暮里あづまとなっている。 部品 蛇神様と織姫様 蛇神のおっちゃんが詩歌藩国から泳ぎナニワの守護神となった。 おっちゃんは国を守る、復興や再生、医学に関係する人々から信仰を集め、織姫様達は機織りや縁結び、芸事に携わる人から信仰を集めた 部品 勧請 ナニワには特に蛇神のおっちゃんと織姫様を祀る神様の祠が多い。元々は詩歌藩国からだが、ナニワ神殿からそれぞれ、勧請を行い、各地方へと祠に拝みにいけるようになった。 部品 腹帯祓い 子供は神様から授かるという事となっており、神様さまからの恵みと考えられ、妊娠5ヶ月目の吉日に、お祓いを受けた腹帯を著帯する。 妊婦の健康と、お腹の赤ちゃんの健やかなご成長を祈るためにある。 妊婦本人が遠方に住まい等により、お参りが出来ない場合は、ご代理の方(赤ちゃんの祖父母など)がお受けになられてもよい。 部品 初宮詣 赤ちゃんの誕生を神前に奉告し、健やかな成長を願う神事。 お参りの時期については、男子が誕生後31日目、女子が32日目とされており、母子の産屋明けの期日であるとも言われている。しかし、赤ちゃん、お母さんの体調第一なので、その日に必ずという事ではない。越えてからでも受けられる。 部品 七五三 男女3歳「髪置(かみおき)」 男児5歳「袴着(はかまぎ)」 女児7歳「帯解(おびとき)」 それぞれの祝として神社へ参拝し、更なる健康を祈願する。 また、この社では特別行事として「年太鼓」と称する行事を行い、お子様に年の数だけ太鼓をたたいてもらい、蛇神のおっちゃんに祝いの言葉をいただく。 部品 厄除祈願 ナニワでのある一定の精神的にも変調をきたす節目の時に、心身の様々な災厄を祓うために、神社で厄祓いを受けて、明るく清らかな心と健康な体で、より充実した生活にしてもらうため厄を祓う。なお、役者は「やく(役)を祓う」をいう語呂かこの時期には来ずに別の期間を設け芸能の神様に祈る事をしている。 部品 交通安全祈願 自動車や戦車、ヘリバイクにI=D等の購入・納入時等に災いが起きないよう祈るものです。神前で安全運転を誓われ、運転手も祓いをお受けになると共に乗車物を祓い清める。 部品 その他の祈祷 ・商売繁盛、社内・工事・作業安全、社運隆昌、神棚清祓の他、開院・開所・創立記念日祭、入社式、病気平癒祈願、身体安全、健康祈願、武運長久、工芸が上手くなるよう等様々な祈祷がある。 部品 祈祷時のお願い 神様がいる、神聖な場所で行うので、カメラ・写真撮影は禁止。また、電話などは着信音がならないようにお願い致します。 なお、初穂料はそれぞれ、ご相談に応じます。 部品 雨乞い 砂漠地方で雨が少ないナニワに関しては特に水は重要なものであった。その上で蛇神のおっちゃんに対して、龍に見立てて雨乞い、もしくは雨止め祈祷がされた。 部品 良縁祈願 良い縁に結ばれますよう、または悪い縁が切れますようにと願うものもある。昔は呪術的な事もしていたが今は祈祷のみとなっている。 部品 織物の上達 工芸等を司る織姫様を祀っている神社であるだけあって、服飾関係に勤めるデザイナーや販売員、製作者等が祈祷に来る。 部品 勝利祈願 野球好きの蛇神のおっちゃんがいるだけあってか、野球選手がチームごと、祈願に来る事も多い。祈りはBクラス脱出とか、今年こそ優勝とか、一軍定着とか様々である。 部品 神前結婚式 蛇神のおっちゃんを前に結婚式を行う。 1:新郎新婦および親族が社殿へ参進し所定の座に著く。式に先立ち皆様をお祓いし、祝詞を奏上。 2:新郎・新婦が御神酒を3度ずつ、合計9度飲み、夫婦の約束を固め、蛇神のおっちゃんに新郎・新婦が誓詞を奏上する。(この際指輪交換もあり) 3:新郎新婦玉串を奉りて拝礼 4:巫女が神楽「豊栄の舞(とよさかのまい)」奉奏 5:親族紹介の儀、両家の御親族を神職の進行により執り行い。 6:親族固めの盃の儀 。新郎新婦と御両家の契りを結ぶ。 要予約。化粧などは新郎新婦持ち。 部品 神道式葬式 式の一般的な大まかな流れは、まず神職が塩湯や神宮大麻等によって遺族と参列者および会場を祓い清める修祓を行う。そして神職により祖霊に供物である神饌を供する。神職は祭詞を奏上し、故人の生前の業績を述べ遺徳をしのびつつ、祖霊となって遺族を守ってくれるよう願う。参列者は玉串をささげて、二拝二拍手一拝をおこない故人をしのぶ。このとき拍手は、音を立てない「しのび手」でおこなう。 部品 「えべっさん」 「商売繁盛で笹もってこい!」を掛け声に行われる五穀豊穣、大漁、あるいは商売繁盛を祈願するお祭り。 正月九・十・十一日の3日間、神社授与所で福笹の授与が行われる。 福笹には御札と吉兆(きっちょう)と呼ばれる小宝を付ける。 吉兆は銭叺・銭袋・末広・小判・丁銀・烏帽子・臼・小槌・米俵・鯛等の縁起物を束ねたもので、「野の幸」・「山の幸」・「海の幸」を象徴している。 参拝者は有償で吉兆を自由に選び飾りつけを授与される。 去年授かった笹を返納し、新しく笹を購入していくのが一般的。 部品 大神(おおみわ)祭 一年に一度の例祭。蛇神さまが6月にナニワアームズ商藩国に来られた事から始まったお祭り。 神社の境内には屋台が立ち並び、神社近くの球場で奉納野球も行われる。 部品 夏越の大祓 お正月からの半年間についた罪・穢れを祓い、残る下半期を元気で健康に過ごす為の神事です。無病息災を祈り茅の輪くぐりも行わる 部品 盆踊り もともとが鎮魂の側面もあるお祭りで、蛇神様とは切っても切れない縁のある盆踊りは毎年盛大に行われる。 お祭りは3日間行われ、参道にはたくさんの屋台が並び本殿にお参りするだけでも一苦労。 部品 新嘗祭 いわゆる収穫祭。その年の収穫の感謝と喜びを神様に報告し、翌年の豊穣を祈願する。 収穫されたばかりの穀物を使って醸造したお神酒も供えられる。 部品 年越し祭り 大晦日の夜から新年の明け方まで行われるお祭り。 その年の年男・年女達が怪獣さんの卵の殻を神輿代わりに頭の上に掲げ、ファームから本殿までの道のりを半日かけて運ぶ。 このとき運ばれていく殻の中にコインやお守り、収穫物などを投げ入れ、うまく殻に入れば願いがかなうとか何とか。 部品 例大祭 春と秋に行われる祭りで別名、力祭り。力を付けるという事で様々な力比べが行われ、腕相撲、算術の計算の速さ、野球好きなおっちゃんのために的当て大会等が行われる。プロスポーツとしては野球選手が的当て大会に参加したり、プロレスラーが腕相撲に参加したり、大学の教授が計算等に参加する事もある。 部品 祭りの概要 新年の新たな気持ちを引き締め、また、今年はいい年でありますようにと願いを込めて行う祈願である。個人より法人の人が多い。 部品 神を迎え入れ、祓う 太鼓をたたき、神様を迎え入れる役目を行う報鼓、式に先立ち参加者をお祓いする修祓を行う。その上で、社に入ってもらう。 部品 祈願 祝詞を読み上げながら、全員の願意・住所・氏名を御神前にて奏上し、御祭神の更なる御神徳を仰ぐ。その後金幣拝戴を行い御祭神の御加護をお授けし、代表が神前に玉串を奉り今年1年の無事をご祈念する。 部品 主な願意 商売繁盛・家内安全・国家安泰・縁結び等、もうありとあらゆる願意、オールオッケーである。ただし、自分でも努力しないとおっちゃんは益を出してくれない。 部品 絵馬奉納式 内容は干支・病気平癒・戦勝祈願を絵に現したものなど、人々の祈りの形を現したものとされている。 美術家の有志達により、干支絵馬の御奉納をしてもらっている。この絵馬を見ればその年の邪気を祓うことができるとされている。 部品 歳旦祭 午前零時、宮司の新年号報に引き続き神事を執り行い、共和国の弥栄・国家安泰並びに氏子崇敬者の皆様の家運隆昌を祈念する。 部品 若水汲みの神事 宮司が鞘淵へ湧き水を汲みに参り、御神前に奉る神事を執り行う。古来より水には清らかな霊力が宿るとされており、本年も御祭神が無事におすごし出来る様にとの意味があるとされている。また、水に苦労の多かったこの地方の極く少ない泉を称えた神事である。 部品 直会 祭りの後に、氏子が集まって、酒宴が行われる。直会(なおらい)とあるが本来は「なほりあひ」という事で普段の生活に戻る意味合いのため行われている。 部品 節分 旧正月に訪れる悪霊である鬼を退散させる為、神事後に豆打式を執り行う。例年、力あるものとして、砂漠の騎士やプロレスラーが豆打式に参加していただく。 部品 和石祭 三月に石に刻まれた「和平」の文字の中、今後の平和を祈願して作られた祭り。地方の騎士達がそれぞれ参加し、その後に平和を祈願して笑えるようにと落語も行う。 部品 事始め 4月になり本格的に年度も変わり仕事が始まるので、蛇神のおっちゃんと織姫様にご挨拶を行う。その際に、ふいごを吹かせ、機織りを見せる。 部品 神御衣 春と秋、衣替えの時期の季節に行われる。特に織姫を祀っているこの神社では、特に重要なものとされ。巫女が織機を使い、神御衣を織る。秋には織った衣で服を作り、ちょっとしたファッションショーのようなものが行われる。 部品 種植 神殿の裏にある畑にて種を植え、畑仕事が始まったというのを知らせるお祭りと同時に豊作を祈る祭りでもある。 部品 端午の節句 五月五日に行われ、特に、子供・女性を祝うものとされ、薬草を丸めた薬玉や、薬草や香草のお風呂に入り邪気を祓うとされていた。この時期はパン屋等で購入したお菓子等が子供に配られたり、昔話を聴いたりする事がある。 部品 七夕 七月七日に織姫様に工芸の技術を蛇神のおっちゃんに復興、商売繁盛をと願う祭り。この時、短冊に願い事を書き、木に吊るすようになっている。その後お焚き上げにて願い事を叶えるようにするが、神話では蛇神のおっちゃんに乗った織姫様が彦星様に逢いに行ってどれを叶えるか見定めると言われている。 部品 敬老祭 主に10月の秋ごろ、老人を敬うという事で各地のご老人をお呼びし、遊戯や食事にてもてなす。もてなされる方も古くからのナニワの騎士達が多く、昔話等を話し、訓戒にしてもらうようにする。 部品 御旅所祭 ナニワの国中で神輿を挙げて回りゆき、参拝を行う。現在は、地上・地下と別々で回っているようにしている。そこで、織姫様や蛇神のおっちゃん達のご利益を得るのだ。 部品 帝國冬至 共和国ではなく、帝國、特に北国人は12月24日に盛大なお祝いをする事が多いのでそれに倣い、冬の冬至をこの日に祝う事にしている。落語やファッションショー等が行われ、料理大会等も行われる。 部品 太占神事 太古より伝わっていた動物の骨を火にくべて割れ方によって吉凶を占ったり、煮立ったお湯に手を突っ込んで嘘をついてなければ火傷をしないというのがあったが今はされていない。穢れを祓うため、水でお湯にしてその蒸気を浴びる事により、穢れを祓う「湯立神事」がたまにあるくらいである。 部品 騎士祭り ナニワの騎士の如く勇壮たれとつけられた祭り。主に馬に乗って弓矢を的にいるというのがあったり、砂漠の騎士の講談が行われたりとする。 部品 針供養 折れ、曲がり、錆びなどによって、使えなくなった縫い針を供養し、近くの神社に納める行事。各地の社寺で行われている。あるいは豆腐や蒟蒻のように柔らかいものに刺したりすることで供養し、裁縫の上達を祈る。 部品 地鎮祭 一般住宅・マンション・其の他各種建物の新築、或いは各種土木事業の起工に際し、当社御祭神と大地主命を併せ祀り土地の平穏と工事安全を祈願する祭儀。 部品 一人プロレス 四角いリングでナニワのプロレスラーが神様とプロレスを行うという戦い。10分3本勝負で行われ、神様が勝てば、今年は豊作と言われている。これに選ばれるレスラーはセンスがあると認められる。 部品 教義の理解と実践 宗教とは何かを定義することは非常に難しいが、どのような宗教であっても教義は持つ。 自身の属する宗教の教義を知り、実践することが求められる。 教義の内容は宗教によって異なるが、例えば嘘をついてはいけないであるとか、同じ宗教に属する者との互助であるとか、礼拝についての作法であるとかが例として挙げられる。 また、神や精霊といった存在と接する際の礼儀や態度について述べられている場合も多い。 部品 祭祀・儀式の執行 宗教活動として祭祀または祭礼や儀式を執り行うことが求められる。 属する宗教によって祭の種類や数は異なるが、よく見られるものとしては収穫祭などがある。 また儀式については成人や婚礼、葬儀といった内容が含まれることもあり、宗教によってはこれらの儀式そのものが祭となっていることもある。 教義にもよるが、その宗教の奉る存在への感謝や祈りを示す行為としても行われる。 部品 社会規範との折り合い 宗教によっては長い歴史を持つものもあり、それが成立した時点での教義が現在の社会規範から見ると倫理的に問題がある場合や、法律的に犯罪となる場合がある。 こういった状態においては、その教義にある程度の解釈を行い、社会規範との折り合いをつけることが求められる場合がある。 部品 求められる教育レベル その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。 会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。 部品 基本職業倫理 職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。 部品 法令の遵守 職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。 部品 喜捨・勧進 宗教活動を行うために必要な土地や金銭、物品などの寄付を募る。 また宗教家として自ら進んで寄付する。 宗教によっては、財産を手放すことや与えることが、欲を捨てる・罪のゆるしを得るなど、宗教的意義を持つ。 部品 宗教による救済 天災や人災の被災者、事故や事件の被害者、病人・負傷者・貧困層・孤児など、救いを求める者や救いを必要とする者に、説教・礼拝・法要・葬儀などの宗教的行事をおこなったり、宗教的慰謝を与えたりすることで、心の傷を癒し、必要なら衣食住の環境を改善する。 また、宗教家として受刑者や重罪人を対象に徳性教育を行い、その罪を悔い改めるよう促す。 部品 神のおわす所の環境を保つ 神社で祀っている神のおわす場所の環境を常に清廉な艦橋に保つことが仕事の一つである。 神社の主とも言えるため、神主と呼ばれるのである。 部品 人々と神の間を取り持つ 神社に神職が就職する事を「奉職」と言う。 神社では参拝者の対応や物販や祈祷と、神と人々の間に立って対応する仕事である。 部品 祀っている神の事を正しく後世に伝える 神職は神に仕える身であり、神がどのような事象を司っているかやどのような伝承があるかを詳しく把握、かつ後の世に伝える事も使命になっている。 部品 冠婚葬祭の対応 神の前で誓いを立てる結婚式や、神のお膝元に送る葬式などについても深く関わっている。 迎え、送り届けるのも神職の務めである。 部品 年がら年中の各種祭祀対応 家を建てる際は各種祭祀を行い、農業に従事する人は豊作祈願、運転に関わる人は安全祈願等、様々な祭祀に対応する知識を所有している。 大きなお祭りでは陣頭で活躍することになる。 部品 神と同時に歴史についても伝えていく 神のことと同時に、神社のある国や地域の歴史に関しても同じように伝承していく。 これは土地と神が結びつくことが多く、また教育者としての側面も神職にはあるからである。 部品 神社の巫女 巫女とは神社や大社に勤務し、神職の補助と神事において神楽や舞を奉納することを職務とする未婚の女性である。 部品 巫女の日常 巫女の仕事は、社殿や境内及びその周辺の清掃、社務所でのお札やお守りの販売であり、神事においては神楽を奏したり、舞を舞うことが主となる。なお、巫女本来のものとされていた神託を伺い口寄せをしたり祈祷する等のシャーマンとしての能力はなく、普通の若い女性の仕事にすぎない。 部品 資格 巫女に特別な資格や能力は必要ないが、なによりも死者の安寧を護る大社の神職を補助する役目であることから、神仏を敬い、自然に崇敬の念を抱くことが求められている。 部品 身なり 神さまにお仕えする仕事であるため、派手な化粧や髪型は厳禁であり、マニキュアやネイルアートも禁じられるなど身だしなみには厳しい。 部品 お守り販売 正確には、お守りやお札は販売するものではなく、信者より神社の社務所に初穂料としてお金やお米が奉納されると、これに対して窓口の巫女から授けられる、という形のものであるが、一般人が巫女とふれあう機会のもっとも多い場所である。 部品 巫女の歩き方 歩き方にも型が決められており、背筋を伸ばし重心を整えた歩き方をする事。アルバイトに関しては若干緩い。 部品 巫女の定年について 巫女はおおよそ出来る事として20代後半とされている。これは神事に勤めるものが若いからか、昔からの処女性を求められていたかは定かではない。ただ、そのまま神社に居続け、通常の事務員や後任を育てる側に回る事が多い。 部品 巫女神楽 神楽にも色々な種類があり、神社によっては舞わないところもあれば、舞うところも合う。それによってまた、用途にあった神楽舞を舞う事によって豊作や結婚の祝い事等を祈願するのである。 部品 プチ巫女講座 神社にもっと詳しくなってもらいたい、巫女の事をしってもらいたいという事で女性限定で本来の巫女はこうであるという講座を行う。礼儀とか雑学として知るにはよい。また、これから本業の巫女を目指すものもいる。 部品 茶道の歴史 湯を沸かし、茶を点て、茶を振る舞う行為(茶の儀式)。また、それを基本とした様式と芸道。主に客に振舞うために作られており、茶人や巫女等人をもてなすものが覚えたとされている。 部品 茶の礼儀 本来は、嗜好品としてあったため、ただ飲むだけ、また薬代わりに決まって飲むとされていたが、砂漠の騎士等騎士階級に広まると一つの礼儀が必要となり、故人ではあるが、エイ・ウエイドという僧侶が編み出したのが始めとされている。 部品 利き茶、利き水、利き茶碗 闘争階級に至っては、どうしても荒事になってしまったのか、どこの茶畑で作られたか、どこの水か、どこで造られた茶碗かと当てっこの賭け事が始まった。だが、これは礼儀に反するのでだいぶん廃れてきた。 部品 亭主と客との精神交流 茶器は簡素でもよく、茶はそれなりのものであり、亭主と客との一期一会の茶会の交流こそが重要とされ、礼儀作法も清廉で簡素なものとなり、また、客との交流のもてなしも精神的な言葉少なめの交流が増えてきた。 部品 季節や場所に合わせて 今は礼儀はそのままに季節や場所に合わせてお茶の種類や場所に合わせての茶会の催しを行っている。また、無言ではなく、それなりに少しの会話も楽しめるようになった。 部品 お茶の種類 抹茶・煎茶・ほうじ茶等があり、それぞれ栽培方法が異なってくる。茶道においては季節やお客様の好み、今回の茶会の理由についてお茶を選ぶ事にする。 部品 お茶菓子 お茶にもよるが菓子を付けて、お茶の渋みの口直しをしてもらう。これもまた、お茶や茶碗、季節に合うものを出す。 部品 茶道具 季節や茶会の理由についてそれらを合わせていく。茶会の亭主が作る事もあり、掛け軸や茶碗、花活、茶筅等様々に至る。 部品 国の歴史の理解 まず、国の歴史の理解が出来ている必要がある。 神がどうして自国に来たのか、どうして祀っているかから把握することが大事である。 部品 神の存在と理由についての把握 祀っている神様についての存在を信じて信仰し、またどういう事柄を司りこの場所にいるのか把握している必要がある。 神が求めていることを慮る必要があるからである。 部品 国家にて歴史を調査し学ぶのに2年 学校や大学があるところであれば、そこで国家についての歴史と神職についての知識を得る事ができる。 無くても、長老や各地方を回ることで国の知識を集める必要がある。大体2年以上は必ず必要となる。 部品 神に仕える諸々の所作を覚えるのに2年 また現在の神職について、見習いとして働きながら神に仕えるための諸々の所作を覚えるのに2年かかる。 ここで神と人との渡しに関して、人柄や考え方に関しても適正を見られることとなる。 部品 神に対する深い信仰心 神に対する深い信仰心は勿論必要である。憧れでもかまわない。 ただ、神に対して真摯に付き合う事の出来る清らかな人がなる職業である。 自身の信仰の下に神への感謝の気持ちを常に持ち、奉仕できることを素直に喜べる事がさらなる信仰心に繋がる。 部品 奉仕の精神 金銭面以外に充足感を得られる人の方が神職に向いているとされる。 誰からも指示されることなく自発的に清掃や修繕等の奉仕活動が行えることが望ましい。 部品 伝統を重んじる 神に仕える上で、昔ながらの伝統やしきたりが多くある場合が多い。 これは文化であり、時代の価値観で見ると回りくどく無駄に思えるようなことも中にはあるが受け入れて、しっかりと守り伝えていこうという姿勢が必要である。 部品 人との対話を厭わない伝道師 神職は信仰者や参拝者、祈祷の依頼者など実に多くの人と接する機会がある。こうした人たちの信仰に対して安らぎを提供する存在である必要があるとされる。 安らぎを与えつつ、神の教えを説く伝道師である必要がある。 部品 健康な肉体と早寝早起き 神社の朝は早く神職の勤務は6時ごろを目安とする開門から始まり、掃除、朝の儀式と続く。 その後も、常に境内の環境に目を配ると共に各種祈祷の準備に入る事も必要となる。 そのため、健康な肉体の維持と早寝早起きできる真面目さが必要である。 部品 掃除スキルの向上 境内を清潔に保つために、掃除スキルの向上は欠かせない。 細かい汚れや埃を見つけて、即座に掃除に移るような積極的な精神も必要である。 部品 神主とは 神社における神職の長を指していたが、現在では神職と同じ意味で用いられる。神官は祭祀を司る職業の事。ほとんどが男性が多いが、今は女性の神主も多い。 部品 神主になるため 一番の近道は神道系の大学を出ること。他には、一部の神社庁で年2回行われる神職養成講習会(1ヶ月間程度)に参加するか、全国に数校ある神職養成所(2年間)に通う方法もある。なお、養成所に入所するには神社庁の推薦状が必要な場合もあるので、まずは身近な神職に相談する必要がある。通信教育によって検定試験を受けるという方法もあるが、これは急遽神職の資格を取らなければならない場合(実家の神社の跡を継ぐ必要が生じた場合など)に限られる。 部品 食事の禁忌 祭りを行う前は身を清めるために、酒や肉類を断ち、野菜などで過ごすようにする。普段は食べてよいし、直会の際でも粗相のない程度に飲み食いしてもかまわない。 部品 服装 神社本庁では正装・礼装・常装の服制を定め、色によってそれぞれの身分の違い等を示している。また、神社内では常装等があるが、外出時には通常のスーツの場合もある。 部品 政教分離原則 国家の事態と宗教のものは別である。法人としての宗教祭祀、一般教養としての学習等は受け入れるが政治に口出しする事、また逆に政治に過度の圧迫は受けない。 部品 宗教法人としての非課税 宗教法人として、公益法人に当たるため、非課税とはなっている。しかし、その神社などが幼稚園等の別の業を営んでいた場合は税金が別途発生する。 部品 神職の位階 神社の大きさにもよるが、祭主、大宮司、小宮司、禰宜、権禰宜、宮掌と別れておりそれぞれの仕事についている。ただ、一般の神社は宮司と禰宜のみで、宮司の指揮で行われている。 部品 お仕事内容 主には神社の守護及び、神様の祭りごと、行事等を司る。ただし、中には分社や祠等は神主等がいないところもあるので、そこに出張で行く場合もある。 部品 神主の歩き方、物の持ち方 背筋をしゃんと伸ばし、腰から歩くと言われる程すっきりとした歩き方になっている。また、人に物を渡す時もおざなりではなく全体で持つようにする。 部品 雅楽のたしなみ 本人がする必要はあまり無いが、雅楽のたしなみはある程度必要となってくる。結婚式を始め、祭事等で使う事があるからだ。 部品 ナニワならではの話 多くは蛇神のおっちゃん、織姫様を祀るところが多いため、好きな野球話や、織物についての話が出来る程度にはなっておきたい。また、一般教養として通常の話もできてもよい。 部品 神主一日体験 主に子供向けという事で多いが、一日神主がどういう事をするか、それによって神社がどういう風にできているかを知ってもらう体験講座。興味深いが中々にハードだったりする。 部品 社主として 神社も宗教法人である以上はある程度の法人としての動きをしなければならない。帳簿付けや管理、衛生面等も気を付ける。神主自身がする事もあれば、巫女を定年になった事務員がする事もある。
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SSその2 「さあ先頭のディープ♂インパクト速い! 逃げる逃げるスピードが落ちなぁいッ! 二番手タマキンデモクラシーやや失速か!? 大外からぐんぐん迫る三番手アナルスティンガー!タマキンデモクラシーを抜き……ました!! ディープ♂インパクトを刺せるか! 刺せるかぁーッ!?」 賢明なる読者諸君にはご理解いただけるだろうが、童貞男(わらべさだお)は決して遊んでいるわけではない。 これは童貞道における非常に重要な修行の一つ、ザーメン競馬だ。精子を競走馬に見立てて実況をしながらオナニーを行うのである。 初めてのSEXで緊張のあまり勃起不全を起こしてしまう男性は少なくない。冬季マラリンピック競技「おしくらファック」で三連覇を果たしたアナル・ホジリニコフでさえ、著書「精液、かまくら、そして五千ルーブルのラブホテル」においてこう語っている。『安普請のラブホテルは壁が薄い。凍えるような寒さが私たちを襲った。暖房は意味を成していなかった。私たちは若く、ウォッカをあおる勇気もなかった。私の陰茎は寒さと緊張で、全く勃起してくれなかった。九十分が過ぎ、ホテルを出た私たちが二度と会うことはなかった』と。 そのような悲劇を回避するため、「どんな状況でも勃起できるようになれ」とこの修行が生み出されたのである。 ゆえに、ザーメン競馬において性的要素を想起させるもの……すなわちオカズを見ることは許されない。それどころか、ちんちんに触ることさえできないのだ。 生半可な童貞では、そもそも勃起さえできない高難易度の修行。しかし貞男はただの童貞ではない。彼こそは到達基準が三十歳を下回ることはないといわれた魔法使い(ウィザード)に弱冠十八歳で到達した、並ぶものなき天才童貞である! 「最終コーナーを回り精子たちが尿道を駆ける! アナルスティンガーとディープ♂インパクトの差が縮まらない! 射精まで五……四……三……ディープ♂インパクト強すぎる今ゴオォーーーッル!! なんと五馬身差での決着です!」 ソイヤ(射精音)! 貞男のちんちんから噴出した精液 が、発砲音が如き轟音を立てながら飛翔する! 開いた窓から飛び出した遺伝子情報の集合体は、そのまま数キロ先の下水浄水場に着弾した。若さと技量、そして環境に配慮するやさしさがなければできない芸当である。 あまりにキレのいい貞男の射精は、わざわざ股間を拭く必要すら無くす。貞男はパジャマのズボンを上げて直立の体勢を崩した。かたわらにあるベッドに寝転んだのだ。 ここはG・O本部が用意した最高級ホテルである。せっかくだから使ってみたのだが、あまりに豪華すぎて落ち着かない。そのうえ、有料のAVチャンネルはこのグレードの部屋には用意されていないという。貞男はショックだった。普通さぁ……、そういうの、あるでしょ!? と言いたくて仕方なかった。なおデリヘルは呼べるらしいのだが、ビビってやめた。この腰抜けが。だから童貞なんだよお前は。 それはさておき。 「うっし。 コンディションは万全だな」 一流の童貞は、オナニーで己の体調を測る。今回は速度、飛距離、威力そのすべてが彼の想定通りであった。これならば、明日の対戦で無様をさらすこともないだろう。貞男はそう確信した。 「はぁ~。しっかし、こんな修行をして本当に非童貞になれんのか? こればっかりは疑いたくなるぜ」 ──童貞男は、このとき知らなかったのだ。 精液の飛沫や波紋で未来の道しるべを見るまらどぴゅ(摩羅怒風)(くがたち(盟神探湯)ふとまに(太占)と並ぶ古代技術)をしたならば、おのれの精液にはっきりと『貞操の危機』が示されていたに違いないことを。 そして、同じホテルの一室で茂部安康とシロナが仲睦まじくソイヤ(SEX)! していたことを……。 ~~~~〇 試合開始から、既に四時間が経過していた。 「どこだ……!? どこにいるんだ!! 出てこい!!」 茂部は絶叫する。時間切れで両者敗北という結末だけは防がなければならなかった。学校の奴らは手のひらを返したように自分を称賛したが、無様をさらしたならば一転して過剰な嘲笑の対象にされてしまうだろう。そうなったらグロリアス・オリュンピアがどうこうではなく自身の生活が危機に陥る。せめて戦わなければならない。ずいぶんと目標がグレードダウンしたが、目の前のことに全力を出さなければ二回戦も優勝も見えてはこないだろう。 そう。茂部と貞男は、いまだ接触してすらいないのだった。 (なんでだよぉ……!! 童貞男! お前は純粋なインファイターだろ……!? 甲板とかホールにいてくれよ!! なんで開けた空間にいないんだ……!! ) 彼の《マスク・ワン・ボーダー(M・O・Bの『世界』)》は、現在「自身から発せられる情報」の出入りを遮断している。それは完全無欠の隠密であったが、逆に言えば相手からは絶対に見つけられないということでもある。自分が敵を発見できなかったら、そもそも戦いが始まらないのだ。 日常的性犯罪者であること以外、茂部はいたって普通の教師である。豪華客船というなじみのない場所で相手を探すことは難しすぎた。相手が隠れていることを想定して、船内地図に載っていない従業員スペースを探していることも時間を浪費した一因だろう。 (し、しかし……! 隠密は解除できない! 俺にはレイプしか攻撃手段がない……ッ!! そして、それを見られるわけにはいかない!!) 茂部だって、ただいたずらにシロナとソイヤ! して時間を浪費していたわけではない。《マスク・ワン・ボーダー(M・O・Bの『世界』)》による能力応用を実験してはいたのだ。しかし、最終的にはもっとも自信のあるレイプで相手を拘束屈服させることが勝利につながるという結論に達した。それになにより、茂部は周囲の視線を何より恐れる。もし自分が相手の『意思決定能力』や『反抗心』を遮断して、まるで洗脳したかのように相手を降参させたら? どう考えても、悪い意味で今までの生活が一変するだろう。 そのうえ、ホテルに備え付けられたパソコン(茂部はてんで機械に弱い。シロナもこれまでの家庭環境から全く扱えていなかったが、最近は簡単な検索くらいならできるようになった)で調べてもらった情報によれば、対戦相手の童貞男は非常に優秀な格闘家だそうだ。しかもいくつかの隠し玉を持っているとインタビュアーに乗せられて公言している。 だからこそレイプ。だからこそ隠密。 もっとも信頼している自分の技術を用いて、対戦相手以外の全員に何も知らせず倒す。それが茂部安康にできる、たったひとつの必殺であった。 (まってておくれ、シロナ。おじさん、頑張るからねぇ!) ~~~~〇 一方そのころ、貞男は女子更衣室のロッカーを一心不乱に調べていた。鍵がかかっているので扉を引きちぎりまくりである。 「国土交通省の皆様に感謝だぜ~っ!! このロッカーは六! こっちは四! ここは七!」 これはなにも我欲による行いではない。貞男は魔法使い(ウィザード)として、世界童貞チンポジウムで論文を発表する必要があるのだ。これはその研究の一環である。更衣室のロッカーにおける汚さを独自の数式に当てはめて数列で表現しようとしているのだ。なお、論文の締め切りは明日まで。豪華客船という海上宿泊施設だからこそ十全に持ち込まれた衣類や手荷物は恰好の研究資料だった。これがなかったらチンポジウムで恥をかく羽目になっていただろう。 対戦相手を放っておいていいのかとも考えたが、館内放送やらで相手をおびき寄せることは十分可能だと判断した。小細工を弄する敵ならば、そのときは船ごと叩き潰せばよい。なんなら海ごと割れるのが魔法使い(ウィザード)である。もっとも、そんなことをする意味はみじんもないのだが。 「中身をもう少し調査しないとな……」 貞男はずらりと並んだロッカーから荷物や衣服を取り出し、床に並べ始めた。警察の押収物ならべもかくやである。おい、本当に我欲はないのか? 雲行きが怪しくなってきたぞ? だがそのとき、もう一人の我欲の塊が女子更衣室に入ってきた! その男は物品を床に並べている貞男が中腰になっているのを見るやいなや、後ろから腕をつかんで拘束する! 「えっ?」 ──童貞男は自分の超人的知覚力を正しく認識していた。彼はどんな些細な兆候も見逃さない。彼は空気の揺れや人間から生じている電磁波、思念さえ鋭敏にとらえ、童貞として相手との距離を測る。 だからこそ、慢心にも見える研究行為にふけっていたのだ。だが、いかにあらゆる兆候を逃さずとらえようとも……そもそも遮断されているならば、相手を感知することは不可能。 「こんなところで何やってんだあぁーッ!」 これが茂部安康の《マスク・ワン・ボーダー(M・O・Bの『世界』)》! 彼の情報遮断は貞男に一切の判断要素を与えず、完全なる奇襲攻撃を成功させたのである! 現在貞男はカタカナの「イ」に似た姿勢を取らされている。茂部に両腕をねじり上げられ、頭が下がっている状態なのだ。レイプの達人である茂部は関節技に明るい。 そもそも性行為に対してはてんで門外漢である貞男に対しては明確なアドバンテージであった。肘を極められ、完全に拘束されている。 (や、やっべ~! さすがに調子コキすぎた! 背後を取られてんのはかなり良くないぞ……。だけどこの体勢からどう攻めてくるつもりだ?) 答えはすぐに分かった。耳に入る異音が知らせてくれたのだ。股のあいだから後ろを覗いてみれば、なんとすさまじき勃起力によってひとりでにズボンのチャックが降りているではないか! ここまでくれば、鈍い貞男にもその正体がわかる。すなわち……ソイヤ! 貞男はサーっと青ざめる。衆道に入門した覚えはないのだ。 「や……やめろ~~っ!! 童貞より先に処女を失うなんて嫌じゃ~~!! 誰か助けてくれ~~ッ!!」 「うるせーっ!! おじさん、ここを探すのにメチャクチャ疲れたんだよ!? そのツケは体で支払ってもらうからねぇ~~!?」 「ぎゃ~~っ!! 勘弁してくれよぉ~~!!」 ついにチャックが完全に下り、茂部のソイヤがまろびでる。身体能力こそ一般的な魔人に劣るものの、その精力は折り紙つきの茂部だ。当然、彼のソイヤは巨大。通常であればもろもろの問題が生じるはずのI・A・R、いきなりアナルレイプも、《マスク・ワン・ボーダー(M・O・Bの『世界』)》によって健康問題を解決。とっても安全なのだ。 だが、ちっとも安心ではない。キレのある腰の動きが、茂部のソイヤを杭のごとく貞男の菊門へと導く。貞男のズボンなどチャラ男のコンドームと同じくらい無意味。障害物として機能することは不可能であろう。おお、このままわらべさだこ(童貞子)になってしまうのか!? 「大人の男になる前に、女の子になれ~~ッ!!」 強い口調とは裏腹に、茂部の額には冷や汗がにじんでいた。本来のレイプはそんなすぐに終わるものではない。図らずも、短い残り時間は確実に強姦屈服勝利を阻む要素になっていたのだ。さらに相手の腕を拘束している以上、茂部は手淫を行えない。ちんちん一本でねじ伏せるしかないのだ! (流れを奪われたら……正面から戦うことになったら負けるのは俺に決まってる。だからこのまま犯しきるしかない! 大丈夫だ、これまで何回レイプをしてきたと思ってるんだ!? どうせ相手は俺なんかよりずっと強いに決まってるって、最初から覚悟してるんだよぉーッ!!) もし《マスク・ワン・ボーダー(M・O・Bの『世界』)》を超越してこの光景を見ているものがいるならば。 よかれあしかれ、茂部安康をたたえるであろう。彼こそは人類史上初、純愛のために赤の他人をレイプする狂人である。 しかし。 「なんてな」 「なにぃ……!?」 童貞男は、茂部のちんちんを受け止めていた。内部に刺しこまれているのではない。お尻でぴったりと……止まっているのである! 「い、いったいどうやって。角度もスピードも完ぺきだったはずなのに」 「フッ。肛門括約筋って知ってるか?」 愕然とする茂部をよそに、貞男はライトノベルの主人公みたいな種明かしを始める。 肛門括約筋とは、うんちを我慢したりするときとかにとっても活躍してくれる大切な筋肉さんだ。もちろん茂部も知っている。なんなら他人の肛門括約筋の感触を楽しんでいるのが茂部だ。 「そう! まさか俺が、童貞のゲイと戦ったことがないとでも思ったか!? とにかくハチャメチャにお尻の筋肉を鍛え上げたことで、俺はレイプを防御することができるようになってるんだよ!!」 「とにかくハチャメチャに……尻を!?」 「ああそうさ! 尻だけじゃねぇ! 俺は全身くまなく……ハチャメチャに鍛え上げてんだよ~っ!!」 それこそが、茂部安康最大の誤算であった。かれはその偏執的ともいえる保身能力のために、身体能力が特に高い系統の魔人をレイプしたことがないのだ。 ゆえに見抜けなかった……! 世の中に潜む、ぐっと力をこめるとお尻の穴をすっげーキツく締めることができる奴の存在を!! (ど、どうすればいいんだぁ……!? このままじゃだめだ、戦闘が不可能になるほどに骨抜きにするには挿入が絶対必要なのに!!) ますます冷や汗をかきながら、茂部はなにかを求めるように視線をせわしなく動かした。するとどうだ。貞男もまた、額に大粒の汗を浮かべているではないか。 彼は何かをこらえるように眉をひそめ、なんらかのルーティーンなのかブツブツとつぶやいている。それが茂部に気づきをもたらした。 (そ、そうか! 筋肉に力をこめ続けると、疲れるんだ!! 当たり前のことだ。だからこそ、それはどんな超人的魔人でも同じ! プレッシャーを与え続ければ、あるいは……! しかし本当にそれが、ちんちんだけで可能なのか……!? いや、やるしかない!!) 迷いはある。しかし結局、やるべきことは変わらぬ。一心不乱、全身全霊のレイプあるのみ。 「鍛えていようが関係ないね……ッ!! ぶち込めるまで繰り返してあげるよぉ~~っ!!」 不規則に、そしてリズミカルに腰を動かす茂部。何事かをつぶやきながら挿入を防ぐ貞男。 それは数分にも満たない時間だったが、二人の全力と全力が交差した瞬間であった。なんで国の金でこんなことしてるんだこいつら。これ、最強を決める戦いなんですよ? 信じられます? 話を戻そう。雌雄を決する勝負というのは、張り詰めた均衡が崩れた瞬間、なだれが起きるかのように趨勢が決まる。今回の場合もまた、そうであった。 茂部は見たのだ聞いたのだ。それは先ほど自分がもたらしたものと同じ。 すなわち、ちんちんが勃起して自発的にズボンのチャックをおろす様子である。 貞男もまた、己のソイヤをむき出しにしたのだ。 確信する。自分の動きは確実に相手に性的快感を与えていると。ならばこのまま畳みかけるべし。 そうして茂部が、勢いよく腰を引いたところで── 「……です。……か? 早いぞ……ディ……クト!! タマ……デモ……追いつけ……!!」 声が、聞こえた。 童貞男は茂部に腕と体重を預け、まるでブリッジするかのように大きく上体を弓なりにそらした。あらわになったソイヤ! 寸前のちんちんは、上半身に沿うようにして背後の茂部に向けられている。 いったい貞男は、何をぶつぶつとつぶやいていたのか。 そもそも彼のちんちんは、本当に茂部からの性的快感で勃起していたのか。 ──それは、童貞道の中でも特に厳しい修行の一つである。 ──それは、あらゆる状況下で勃起するためのものである。 賢明なる読者諸君にはご理解いただけるだろう(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)。 「栄えある第一回G・O賞を制すのはやはりこの精子! 彼の伝説にまた新たなページ! ディープ♂インパクト今ゴォォォーーッル!!」 その名を……ザーメン競馬!! ソイヤ! 的確にコントロールされた精子たちがG・O賞の勢いそのままに中空を駆ける! 狙うは茂部安康の顔面! 「うっ……!」 そのとき茂部は、思わず手で精液を防いでしまった。彼はぶっかけることに慣れていても、ぶっかけられるのには慣れていない。 なぜなら彼は強姦を行う性犯罪者であり、常に相手を組み敷く側であったからだ。 そうして彼は、片方だけとはいえ、手を離してしまった。 恐るべき世界最強の童貞、童貞男の腕を。 「今度はこっちの番だぜぇ~~っ!? お返しをしてやるよッ!!」 貞男は体勢をぐるりと入れ替え、茂部と正対した。そして自由になったほうの手で、露出した茂部のちんちんをがっしりとつかんでいる。 「俺は、ひっじょーに繊細に能力をコントロールできる。なぜだかわかるか?」 茂部は答えられない。彼は今はじめて、強姦される側の気持ちを味わっていた。 「いっつも能力を使ってオナニーしてたからだ―ッ!! こんな風になぁ~~!!」 ~~~~〇 茂部安康の人生は、常に暗い影が落ちていると言ってよかった。彼は常に、上か下かで言えば、『下』の人間であった。 どんくさく、運動が苦手で、とにかく顔が悪い。人間というものは、醜いものに対していくらでも残酷になれる。 茂部はその残酷さに晒され続けた存在なのだ。だからこそ、その防衛機構として生まれたのが《マスク・ワン・ボーダー(M・O・Bの『世界』)》なのだ。 悪意にすら気づかれぬ無関心の対象。それこそが、茂部の求めたものだった。 彼の性犯罪モチベーションは、性的快感ではない。自分のような虐げられ続けた存在が、まるで見えていないかのような……すこしでもマトモな人間を、片っ端から貶めてやりたいのだ。 だからこそ、彼は強姦相手の美醜にとらわれない。気持ちよさも関係ない。自分でも気づかないほどに抑圧された、フラストレーションの解放手段。 それが茂部安康にとってのセックス。ボーダー(境界線)を塗り替え、引きずりおろすもの。 そんな影を照らす光こそが…… ~~~~〇 「バカやろぉ~~!! 強姦は三年以上の懲役だろうがッ!! それを何千件も……!? 何万年刑に服す気なんだお前は!!」 やけに強姦の刑期に詳しい貞男。叩けば埃の出そうな男である。 しかし茂部はそれどころではない。チェリー暴威による最適なバイブレーションが股間を刺激しているのだ。 貞男の心にある炉には、いったいどのような感情がくべられているのだろう。怒りか、あるいは。 ただひとつ言っておくならば、貞男がチェリー暴威を使いたがらない理由は単純だ。「人のプライバシーを勝手にのぞくのって、あんまりよくないよね」という、ただそれだけのこと。 魔人といえど、精神的な成長や転換期がないわけではないのだ。それさえも拒んだ、拒んでしまうような人生を歩まされた茂部に抱いた感情。きっとそれは彼自身にも説明できないであろう。 なお、それはそれとして彼の手は高速微振動を開始していた。そう、ちんちんをつかんだまま。 「ぎゃああああぁぁぁーーーーーー!!」 ソイヤッソイヤッソイヤッソイヤ!! ものすごい勢いで精液が噴出する! おお……見よ。ソイヤが止まらぬ。ソイヤが……止まらぬ! ソイヤッソイヤッソイヤッソイヤ!! ソイヤッソイヤッソイヤッソイヤ!! いったいこれはいかなる現象か。なんと貞男は長年にわたり能力を使いながら一人さみしくオナニーし続けたことで、その辺のビッチなんて目じゃないほどにちんちんを気持ちよくさせることができるのだ。 快感がソイヤを呼び、ソイヤが新たなる快感を呼ぶ。まさに永久機関だ。貞男は好きなガンダムになぞらえて、この現象をタマキンダブルオーライザーと呼んでいる。それほんとに好きって胸を張って言える? 「あああああぁぁぁぁ!! わああああぁあああ!!」 脳が焼き切れるような快感に苛まれる茂部。彼は過剰な快感が相手を陥落させる力だということを、今日、改めて知ることになった。 されど諦められぬ。なにか、なにか起死回生の手段があるはず。情報以外のなにかを遮断することで、状況を打開できるに違いない。 そう思っても、茂部の考えはまとまらない。もはや論理的思考ができる状態ではないのだ。彼の両手は、見えない何かを求めるように虚空をさまよう。 「妙な動きをするんじゃねぇ~~ッ!!」 「あぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃーーっ!?」 有利なうちに畳みかけるべし。貞男はもう一方の手もヴィンヴィン言わせながら、フックを打ち込むように相手の背中に回した。 そう。手をお尻にぶっ刺したのである。 残念ながら、茂部の肛門括約筋は貞男に対抗できるほど強くない。彼はレイプ魔以外にこれといった特徴のないモブおじさん(一般的な人物)である。そのうえ自らの能力のせいでI・A・R、いきなりアナルレイプは安全な行為と化していた。 前のバイブレーションと後ろのバイブレーションで、性的快感はおよそ百乗。天文学的数値だ。これが因果応報だというのか。 いかに強靭な精力を誇る茂部といえど、精子の量には限りがある。そして脳も、分泌される快楽物質に侵されていく。 「あ……し、シロ……」 茂部安康、陥落。戦闘の続行は不可能。 勝者、童貞男。勢いに任せておじさんのちんちんをつかんだり尻の穴に手を突っ込んだことを激しく後悔。 ~~~~〇 「おじさんっ!」 目を覚ましてそうそう、シロナが飛びついてきた。どうやら心配させてしまったみたいだ、と茂部は思う。 彼は意識を失っていなかったが、正常な思考ができない状態に陥っていた。エプシロン王国の秘薬によって過剰な快楽で中毒を起こした脳が正常な状態に戻った後、どうも疲れからか眠ってしまったらしい。 「ボ、ボク、おじさんが死んじゃったんじゃないかって」 「そんな大げさな」 頭をなでる。ぶよぶよとした手だが、シロナは嬉しそうに目を細めた。 そのままシロナを抱き寄せようとする茂部。ところが、清潔な治療室の隅から咎めるような咳払いが聞こえた。 「失礼、先に僕の話を聞いてもらってもよろしいですか?」 「かまいませんが、あなたは……?」 「私は槍目恥部座衛門。六淫流槍流和姦道のものです」 「は、はぁ」 そんなことを言っても、茂部にはさっぱりわからない。六淫流槍流は童貞道ほどメジャーな武術ではないのだ。 ただひとつわかるのは、茂部からしたらこのようなイケメンの優男は敵だということだ。シロナがいなかったらレイプしていたかもしれない。 「それでその、槍目さんはどうしてここに?」 「それなんですけどね。貞男君に言われてきたんですよ。手を貸してやれって」 「彼が……? なんでですか?」 その質問に恥部座衛門は、思わずといった様子で噴き出した。茂部はバカにされたと思い、顔をしかめる。 「いや、失礼。僕もこの前そう思ったんですよ。なんで彼は敵だった僕の悩みを解決しようとしてくれたんだろうってね。 どうも彼は単純に、ちょっとした手助けくらいならふつう誰だってするだろって考えているみたいなんです。 隣のクラスメイトが教科書を忘れたなら見せてあげる、くらいの気持ちなんでしょう」 「……そうですか。それで? 手助けってどういうことなんでしょうか」 「児童相談所に話を付けてやる、ってことですよ。われわれ和姦道は、心身に傷を負って性的な行為に忌避感を覚えた方々をサポートしています。 その一環で、児童相談所にも……ざっくりいうと、コネがあるわけです。身元引受人になりたいんでしょう?」 「どうしてそれを!?」 「『ピロートークも実質SEX』と、貞男君は言っていました。あれ、待てよ?となると僕の人生、八割がたバレてるんじゃないかな……」 茂部は混乱した。降って湧いた幸運に脳が追い付いていないのだ。 これはシロナの時もそうであったが、茂部は純粋な好意や打算のない手助けにうまく対応できないのだ。圧倒的に、そのような経験が足りないのである。 「ま、待ってください。お金。そう、お金がいるんですよね? 私には一億なんてとても用意できませんよ!」 だからこのように、自分から遠ざかろうとする。なにか裏があるんじゃないかと、どうしても勘ぐってしまうのだ。 そして茂部の質問に答えたのは、ほかならぬシロナだった。彼は茂部の寝るベッドに腰掛けながら、柔らかい笑みを浮かべていた。 「あの、先生。一億かかるのは、もっとちっちゃい子だけらしいんです。ボクはもう中学生だから、半分もかからないみたいで」 「え……マジで?」 「はい! パソコンで調べてみました!」 「ハハ、児童相談所は敵が多いですからね。悪質なフェイクニュースが飛び交ってますよ。どうも彼は公式のサイトを見たようですが」 「そうなんですか……全然知らなかった」 機械に疎いことが、大きく茂部の視野を狭めていた。確かに考えてみれば当然だ。このさき高校大学と私立に行かせようが、一千万もかからない場合がほとんどだろう。 生活費についても同じだ。不自由のない生活それ自体には、そこまで莫大な金額はかからないのである。一億など、どう考えても必要なかったのだ。 茂部はレイプ以外にこれといった趣味もなく、家もアパートでローンもない。貯金がたまる一方だった。教師という信頼性があれば借金もできる。 そうなれば頭金は十分。二人を阻むものは、もはやなにもない。 つまり。 「ほ、ほんとに……なれるのか? 身元引受人に?」 茂部の言葉にシロナは元気よく返事をし、槍目は小さくうなずいた。 「は、ははは……そうか。なんだか俺が、空回りしちゃったみたいだな。これなら別にグロリアスオリュンピアに出なくても……」 その言葉に、シロナはぶんぶんと首を振る。 「そんなことないです! おじさんはボクのためにたくさん頑張ってくれたし、予選も本戦もすごくかっこよかった! その、全然何やってるかは見えなかったけど……きっとかっこよかったに違いないですよ!」 「そ、そうかぁ?」 「はい! それに、先生がオリュンピアに出てくれたからきっとオリュンピア部も大人気になりますよ! 全部……、全部おじざんのおがげでじゅ……!!」 「わ! な、泣かないでくれよぉ……!」 そうしてひとしきり泣いたあと、シロナは眠ってしまった。茂部の目が覚めるまでつきっきりだったためだろう。 そんなシロナを一瞥し、恥部座衛門は再び口を開く。気遣いのできるこの男が自然に部屋を出たりしなかったのは、話すことがあったからなのだ。 恥部座衛門の眼が、スッと細められる。童貞には出せぬ怜悧な気配だ。 「あなたの行った、犯罪行為について話があります」 「!?」 茂部はとっさに《マスク・ワン・ボーダー(M・O・Bの『世界』)》を発動する。 そして思う。やはりな、と。世の中にうまい話など、あるわけが……。 「まあ僕たちからは、特に何もありません。ただ、和姦道に貸しを作ったからには今後は控えてもらいますが」 「え……!?」 「しょうがないじゃないですか。国の威信をかけてグロリアスオリュンピアを開いたんですよ? もし僕や貞男君があなたを警察に突き出したり、あるいはあなたが自首をしても──暗殺あれるだけですよ。不都合な真実ですからね。 だったらせめて再犯防止に努めよう、という考えです。もちろん、あなたがこれまでの被害者から復讐されようが我々は関知しません。 ……個人的には、ほとぼりが冷めたころに自首すべきだと思いますがね」 「そ、そんなの実質は野放しじゃないか! それでいいのか!?」 「ふふ、なんであなたがそんな言い方するんですか」 恥部座衛門は笑った。和姦道の第一人者である彼にはわかる。目の前の男は和姦の神髄である愛を知り始めた。 だからこそ、自らが行ってきた強姦という罪の重さを理解しつつあるのだ。 「それじゃあ、僕はこのあと妹とのデートがあるので失礼します。後日改めて身元引受人の書類は提出させますよ。 いやーもう妹がワガママでワガママで!! 正直いそがしくてグロリアス・オリュンピアになんかこれ以上かまっていられません!」 妹とデートだって!? なんて変態なんだ。とてもまねできない……茂部がそう思っているうちに、恥部座衛門は颯爽と去っていった。 あとには幸せそうに眠るシロナと、罪状に釣り合わぬ幸福な未来に眉をひそめる茂部が残った。 ──彼はシロナが大学を卒業したのち、罪の意識に耐えかねて自首することとなる。 そして刑期を終えたのち、老齢となった彼は……美しい青年と暮らしたという。 もっともそれは、童貞男にはてんで関係ない話なのだが。 「二回戦はせめて女子と当たらせてくれ~ッ!! お願いじゃ~~!!」
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精霊 魔人 秘神 フード 狂神 神霊 威霊 天津神 国津神 英傑 混沌王 屍鬼 人間 マシン 軍勢 精霊 サラマンダー パラケルススの四大精霊のひとつ。 真っ黒な皮を持つトカゲの姿をした火の精霊。 火山の火口や溶岩の中、あるいは炎の中に 棲んでいるとされ、その体は、どんな高温 にも耐えるとも、またはそれ自体が炎を 発しているともいう。 ラテン語でサンショウウオを指す言葉が 語源だとされている。 ウンディーネ パラケルススの四大精霊のひとつ。 痩身の美しい乙女の姿をした水の精霊。 ニンフなどの妖精に近いとされ、ラテン語で 波を表す言葉が語源だとされている。 また人間と恋に落ちて結ばれる話も存在する。 そこでは、夫となった男は水辺で彼女を 叱ってはいけないとされ、さもなくば彼女は 水の中に戻ってしまうとされている。 またウンディーネと別れた男が別の女性と 結婚しようとすると、彼女はその命を奪いに くるという。 シルフ パラケルススの四大精霊のひとつ。 美しい女の姿をした風の精霊。 その名は、森や樹木を表すラテン語と、 ギリシャ語のニンフとを合成して作られたと される。美女の姿であることから、女性型の シルフィードの名で呼ばれることも多い。 姿を消すことを得意とし、またその喋り声は そよ風になるといわれる。 ノーム パラケルススの四大精霊のひとつ。 地中に住まうとされる土の精霊。 ドワーフやノッカーに近い存在だとされ、 地底の財宝や鉱物を守って暮らすという。 名前はギリシャ語の「地に棲むもの」という 言葉に由来するようである。 フレイミーズ 火の属性である精霊。 世界の万物を構成する四大元素のひとつで、 低次なエネルギー体である。 「熱い」「乾いた」相だとされる。 古代ギリシャに体系化された地水火風の 四大元素の理論は、初期占星術にも大きな 影響を与えている。 アクアンズ 水の属性である精霊。 世界の万物を構成する四大元素のひとつで、 低次なエネルギー体である。 四大元素を初めて体系化したギリシャの アリストテレスによれば、「冷たい」 「湿った」相であるという。 エアロス 風の属性である精霊。 世界の万物を構成する四大元素のひとつで、 低次なエネルギー体である。 形の結合を促す「熱い」「湿った」相を持ち、 増加をもたらす基本素とされる。 アーシーズ 土の属性である精霊。 世界の万物を構成する四大元素のひとつで、 低次なエネルギー体である。 分解を促す「冷たい」「乾いた」相を持ち、 破壊をもたらす基本素とされる。 魔人 マザーハーロット ヨハネの黙示録において 「大淫婦」として記される魔人。 7つの頭に10本の角を持った姿の、神に 逆らう赤い獣にまたがっており、その手には 汚れに満ちた金の杯(さかずき)を持つという。 黙示録17章では彼女に関する具体的な 記述がなされており、獣の頭や角を「王」、 彼女自身を「地の王たちを支配する都」 などとしていることから、ローマ帝国を 表しているという説が存在する。 トランペッター ヨハネの黙示録に記される、ラッパを持つ 神の遣い。天使であるとされる。 彼らの吹き鳴らすラッパは、火災や星の墜落 など様々な災厄を起こし、地上を一旦、 死の世界へ変えるという。 ペイルライダー ヨハネの黙示録に記される、 世界の終末に現れるとされる四騎士の一騎。 青白い馬に乗り、黄泉の主を従える。 この騎手の名は「死」といい、死病でもって 人々の命を奪い滅ぼす力を持っているという。 ブラックライダー ヨハネの黙示録に記される、 世界の終末に現れるとされる四騎士の一騎。 黒い馬に乗り、天秤を手にしている。 飢饉を起こす力を持ち、人々を苦しみの うちに殺すことが許されているという。 レッドライダー ヨハネの黙示録に記される、 世界の終末に現れるとされる四騎士の一騎。 赤い馬に乗り、大きな剣を構える。 地上の平和を奪い、人々に殺し合いをさせる 力が与えられているという。 ホワイトライダー ヨハネの黙示録に記される、 世界の終末に現れるとされる四騎士の一騎。 白い馬に乗り、手には弓を持つ。 神の戦いの象徴である彼には冠が与えられ、 勝利の上に勝利を得ることが約束されている という。 マタドール 自らの命と引き換えに観客を沸かせる遊戯の 支配者。 ひとつのミスが死を招く過酷なショーで 実際に命を落とした男たちの無念、そして 喝采や熱狂への渇望が、魔人となって現世に 留まっているのだという。 ケムトレイル 都市伝説の一種で、人工的な気象現象。 秘密結社・組織による陰謀だとされる。 この現象は、一見すると飛行機雲のようだが、 実際は飛行機から有害な金属を散布している ものだといわれる。 その目的は、人間を病気にしての人口抑制、 太陽光線を遮断しての生態系破壊や気性制御 など様々な説がある。 またメディアは黒幕によって掌握されており、 一切の真実を報道していないといわれる。 プラズマー 都市伝説の一種で、プラズマ技術を駆使した 破壊兵器。軍産複合体による陰謀だとされる。 電磁波を照射して交差させることで発生する プラズマによって対象を攻撃する兵器で、 電子機器の破壊や敵兵器の無力化を行うほか、 人体に対して精神異常や発火現象を起こす こともできるという。 実験で発生したプラズマ火球を民間人に 目撃されたこともあったが、兵器の存在を 知られたくなかった首謀者たちは、情報 操作によってUFO騒ぎにすり替えたと いわれている。 魔人プラズマーは、この兵器の最終形態 として、悪魔との融合によって生み出された ものだといわれている。 デイビッド 人ならざる魔性の者たるヴァイオリン弾き。 骸骨の姿をしている。 ヨーロッパ全土を放浪する旅芸人の中にあり、 ヴァイオリンを狂おしく奏で、人々を惑乱と 陶酔に誘い、死の舞踏を舞わせたという。 秘神 カンギテン インド神話のシヴァ神の息子ガネーシャ神が 仏教に取り込まれたもの。 災いを除き、男女の和合や子授けで多くの 御利益があるとされ、一般的には象の頭を した男女が抱き合う姿で表される。 元々は荒々しい神で、信仰者に厳格な行を 求めるといわれている。 カーマ インド神話の性愛の神。 オウムに乗った端正な若者の姿で描かれる。 ミツバチを弦とし、サトウキビで作った弓を 持ち、先端に花をつけた5本の矢を放つ。 この矢に射られた者は、恋心をかきたてられ るという。 神々に頼まれ、修行を行っていたシヴァ神を 射たことがあるが、シヴァはこれに怒り、 第三の目から光線を放ち彼を焼いたという。 キンマモン 琉球神道における最高神。常世の国 ニライカナイからやってくるといわれ、 天地開びゃく以来、琉球国(りゅうきゅうのくに)を守護してきた。 この神には陰陽があり、天より降ってきた ものを「キライカナイノキンマモン」、 そして海より上ってきたものを 「オホツカケラクノキンマモン」と呼ぶ。 彼方より時を定めて寄り来るマレビト神で あるともいわれ、女性に憑依して人々の前に 現れることもあったという。 アメノフトタマ 日本記紀に登場する、占いや神事を司る神。 天皇家に仕えた忌部(いんべ)氏の祖神といわれる。 かつて天照大神が天の岩戸に隠れ、世界が 暗黒に包まれた際、天香山(あめのかぐやま)の真男鹿(まおしか)の肩骨を 抜いて「太占(ふとまに)」を行ったとされる。 カンバリ かわや、すなわち便所の神様。 正しくは加牟波理入道(かんばりにゅうどう)である。 便所の不安を取り除いてくれるとされる神で、 大晦日の夜に便所で「カンバリニュウドウ ホトトギス」と唱えれば、次の年は一年間、 便所で妖怪を見ないで済むといわれる。 昔の便所は簡単な作りの上、いささか危険な 構造だったため、妖怪だけでなく便所自体の 恐怖も、この神を生んだ原因と考えられる。 フード イナバシロウサギ 因幡白兎。古事記、出雲神話で有名な ずる賢い兎で、白兎神として祀られている。 隠岐島から因幡の国に渡ろうとして、 ワニザメを騙して海に並ばせ、数を数える ふりをしてその上を飛んで行こうとしたが、 渡り切った所で騙したことを明かしたため、 最後のワニザメに皮を剥ぎ取られた。 その後オオクニヌシ神に正しい治療法を 教わり、この傷を治したという。 クダ 「管使い」と呼ばれる行者に使役された、 人に取り憑く狐の妖魔。クダギツネとも 呼ばれる。 クダに取り憑かれた者は、あまり飲食を しなくなり、代わりに生味噌を食べるように なるという。 行者の間では、師から弟子へとクダが受け 継がれるが、クダが増えすぎて困った場合は、 7か所の墓石の欠片を半紙に包んで持ち 歩いていれば、自然にクダは落ちるとされる。 チュパカブラ プエルトリコに出没するという謎の生物。 牛や羊など家畜の血を吸う。 名は「山羊の血を吸う者」の意で、体長は 90~180cm、頭部は楕円形、大きくて 赤い目、体はカンガルーに近く、三本爪の 二本の手、山羊のような足という姿で、その 体毛は周囲の景色に合わせて変色するという。 またヒューマノイド・エイリアンと酷似した 姿であるともいわれる。 目撃された前後にUFOの目撃も多いこと から、地球外生命体だとする説もある。 マメダヌキ 人を化かすことを得意とする賢い雄ダヌキ。 広げると8畳ほどにもなる巨大な陰部が 特徴で、これを活用して人を化かす。 ある時は体にかぶって異形の姿に変身したり、 ある時は広げて座敷に見せかけ、雨降りの 時などは、合羽の代わりに使ったという。 灘の酒蔵では、マメダヌキがいないと良い 酒ができないとして、これを敬っている。 カタキラウワ 奄美大島に現れるという子豚の姿をした妖怪。 耳は片方しかなく、影を持たないとされる。 人間が夜道を歩いている時、カタキラウワは 1匹あるいは集団で現れる。 カタキラウワが人間に近寄り、サッと股の 間をくぐると、その人間は魂を奪われて 死んでしまうが、素早く足を交差させれば 股をくぐれず、その場から去っていくという。 オンモラキ 日本に伝わる、鳥の姿をした不気味な妖怪。 「陰魔羅鬼(おんもらき)」と書かれる。 ツルにもサギにも似た姿で、人面である。 全身は黒く、灯火のように光る眼をしており、 羽を震わせては人間に似た声で気味悪く鳴く とされる。口から炎を吐くともいわれる。 寺に納められ墓に入った後、十分な供養を 受けられなかった屍の気が変じてこの妖怪に なるとされる。 手厚い供養を求めているのか、経文を 怠っている寺の僧の前に現れるという。 狂神 テスカトリポカ アステカ神話の、創造神にして魔王とも 呼ばれた恐ろしい神。名は「煙る鏡」の意。 ケツアルカトル神によって地上に落とされた 原初の太陽神で、争いと変化を司るという。 また生命を与え、自由に奪うことのできる 能力を持つ全知全能の神でもある。 アティス 小アジアはプリュギアの復活する神。 地母神キュベレに捧げられる運命を担った アティスは、人々の救済のために生贄となり、 殺されては復活する救世主的な神として 崇められた。 アラミサキ 荒らかな力を持ち、住吉大神(すみよしのおおかみ)の荒魂とも いわれる神。「荒御前神(あらみさきのかみ)」と書かれる。 神功皇后の新羅(しらぎ)遠征の際、天照大神によって 遣わされた神で、皇后の船の先方に立っては、 これを守り導いたとされる。 一方で嫉妬深く、人の仲を離す神、男女の 仲を引き裂く神であるともいわれ、その場合、 「荒御前姫(あらみさきひめ)」という名で呼ばれることもある。 ディオニュソス ギリシャ神話の酒と演劇の神。 主に女性から熱狂的な信仰を集めた。 元来はトラキアの山脈を守護する生命の神。 ブドウの木を発見し、その栽培とブドウ酒の 製法を人間に普及させたといわれる。 オグン ブードゥー教の戦いの英雄とされる神。 その礼拝には彼の好むラム酒が用いられる。 様々な形態で存在するとされ、本来の姿で ある戦士は勿論、呪術師、門番、政治家、 火の番人、犠牲者などの姿を取る。同名の ナイジェリアの鋼鉄の神に由来していると いわれる。 神霊 エンシェントデイ ダニエル書七章に登場する神の別名。 「エンシェント・オブ・デイズ」と呼ばれ、 「日の老いたる者」と訳される。 衣は雪のように白く、その白髪は清らかな 羊の毛のようであるという記述があり、 王座や車輪は燃え盛る炎であると いわれている。 ダニエルの幻視によると、海から四頭の 大きな獣が現れ、エンシェントデイは その最も恐ろしい第四の獣を殺し、死体を 炎の中に投げ込んだという。 威霊 アリラト アラビアの古い母神。カーバの地に四面の 黒い石柱を本体として祀られていたとされる。 原始の月の神であるとも、ぶどう酒を守護 する神であるともいわれ、その息子である 山と星の神ドゥスラと共に、砂漠の遊牧民 たちの崇拝を集めたという。 天津神 オモイカネ 天津神の長老的な立場にある神。 「思金神(おもいかねのかみ)」あるいは「思兼神(おもいかねのかみ)」と記される。 思念という概念を神格化した存在であると 考えられ、「思慮を兼ねる」というその名の 意味の通り、多くの人々の知恵を備える程に 知略に長けるとされる。 アマテラスが天岩戸(あまのいわと)に閉じこもった際、 オモイカネの発案により、アメノウズメが 舞い踊り、他の神々が楽器を打ち鳴らし、 彼女の気を引いたという。 アマテラス 日本神話の太陽神にして、記紀に描かれる 天津神の国「高天原(たかのあまはら)」の主神。イザナギ神の 左目から生まれたとされる。 生命を司る神でもあり、伊勢神宮をはじめ 多くの神社にまつられている。 弟であるスサノオノミコトの乱暴狼藉に怒り、 天岩戸に引きこもったが、その間、世界は 闇に包まれたという。 タケミカヅチ 軍神、あるいは雷神とされる記紀神話の神。 国譲りで活躍した天津神である。 その名は「建御雷」などと表記され、 イザナギ神が火神ヒノカグツチの首を はねた時に、その剣の鍔際についた血から 生まれたとされる。 国譲りの時に高天原からオオクニヌシ神の もとへ遣わされたが、オオクニヌシの次子 タケミナカタ神が彼に従わなかったため、 力比べをすることになり、これに勝利した という。 アメノウズメ 日本神話の芸能の女神。 鎮魂や神託など、多くの神楽舞を司る。 岩戸に閉じこもったアマテラスを呼び戻す ために、文字通り一肌脱いだという。 後にサルタヒコの妻となった。 国津神 オオミツヌ 「出雲国風土記」に伝わる国引の巨人で、 その怪力により国土を造成したとされる。 彼は自分の住む出雲の国を広げようと思い、 対岸にある新羅の国の余った土地に綱を掛け、 「国よ来い、国よ来い」と言って引き寄せた という。 日本各地には「ダイダラボッチ」という 同様の国土造成の巨人の話が伝えられるが、 それらのルーツは、このオオミツヌであると 考えられている。 アラハバキ 古代日本神話における主神。 その姿は遮光器土偶に象られ、表される。 神武天皇の東征軍に敗れたナガスネヒコが 仰いだ事から、天皇家への逆賊の象徴として 見なされ、長らく信奉が弾圧されてきたと される。 ヒトコトヌシ 日本記紀における言葉の神。 やまびこが神格化されたもの。 葛城山に祀られるとされ、「古事記」では、 葛城山を訪れた雄略天皇の一行が ヒトコトヌシと遭遇した話が記されている。 悪いことも善いことも一言で言い放つ神で、 発する言葉は真実となり、人々を支配すると いわれる。 クシナダヒメ 日本神話の女神。豊穣と田園を司る。 手名椎(てなづち)、足名椎(あしなづち)の元に八姉妹の末娘として 生まれるが、全ての姉をヤマタノオロチへの 生贄として失った。 自らも生贄として命が危うかった所を スサノオのヤマタノオロチ退治によって 救われ、後に彼の妻となったという。 オオクニヌシ 日本神話の国津神。農耕や医療の力を司る。 スサノオの課した難事に打ち克ち、 その娘であるスセリヒメと共に 出雲に国を築いたことから、出雲建命(いずもたけるのみこと)の 祖先にあたるとされ、出雲神話の最も重要な 神に位置付けられる。 タケミナカタ 日本神話の軍事の神。 狩猟神や豊穣神としての性格も併せ持つ。 国譲りを巡ってタケミカヅチと切り結び 敗北する。落ち延びて信濃国に至るが、 そこで追い詰められ、以後、諏訪の地を出る ことを禁じられたという。 英傑 ヤマトタケル 日本武尊(やまとたけるのみこと)あるいは倭建命(やまとたけるのみこと)。日本神話で最も 武力に秀でた英雄のひとりで、半神半人の 身であったとされる。 身長は2メートルにも及び、顔つきは逞しく、 並外れた武力を誇り、性格は猛々しく、かつ 冷徹だったという。 些細なきっかけから兄を殺してしまい、 父である景行天皇から恐れ疎まれた彼は、 まず西方の戦場に送られ、そこから凱旋の後、 今度は東方へと遠征させられた。 道中に立ち寄った伊勢神宮で、彼は叔母より かの有名な神剣・天叢雲剣をもらい受ける。 相模国で野中の火攻めに遭った際、この剣で 草を払って難を逃れたことから、剣は草薙剣 と呼ばれるようになったという。 その後も数々の勲功をあげた彼は、最後には 伊吹山で神の祟りを受けて命を落としたが、 その際に白鳥に姿を変え飛び去ったとされ、 この白鳥が飛来したという伝承は全国各地に 見られるという。 コウテイ ミチザネ 菅原道真。平安時代の貴族で、学者や歌人、 政治家として功績を残した。 学者の家系に生まれ、学者や政治家としての 才能を発揮して右大臣にまで出世したが、 政争の中、藤原時平の陰謀によって失脚、 北九州にある太宰府へ左遷された後、無念の うちにその生涯を閉じたとされる。 彼の死後、都では天変地異や貴人の病死 などが相次ぎ、人々は道真の祟りだと恐れた。 特に清涼殿への落雷では多数の死傷者を出し、 彼の怨霊は雷神と結び付けられた。 怨霊を鎮めるため北野天満宮が建立され 「北野天満宮大神」と称号されると、祟りは 徐々に静まったという。 その後は天神様として、専ら畏怖のもとに 信仰されたが、祟りの記憶が薄れ、生前の 学者・歌人としての功績が注目されると、 学問の神に変化していったとされる。 トキサダ テンカイ 天海。安土桃山から江戸初期にかけて実在 したとされる天台宗の僧。 徳川家康の参謀として朝廷との交渉役を担う など、江戸幕府初期の政策に深く関与したと される。 家康の死後、その神号を巡っての提言では、 「明神」は豊臣秀吉の神号「豊国大明神」 であり、豊臣氏滅亡を考えると不吉だとした。 これにより神号は「東照大権現」とされ、 遺体は久能山から日光山に改葬されたという。 その後、三代将軍の家光に仕え、寛永元年に 忍岡に寛永寺を創建したとされる。 また江戸の都市計画にも関与したといわれ、 その構想は陰陽道や風水による鎮護の性質を 持っていたという。 ラーマ カンテイセイクン ジークフリード ハゲネ ジャンヌ・ダルク 百年戦争の末期に現れ、祖国フランスの 危機を救い、国民的英雄となった少女。 「オルレアンの聖女」と呼ばれる。 16才の時に天使達の声に導かれ、外国の 脅威に屈服しかけたフランスを奮起させ、 失いかけた王国の大部分をイギリス軍から 取り戻したといわれる。 後にコンピエーニュの戦いで捕らえられた 彼女は、イギリスで異端審問にかけられ、 火あぶりの刑に処されたが、後年に判決は 取り消され、その名誉を復活、聖女として 認められたという。 ラリョウオウ 蘭陵王。華北にあった国・北斉の武将で、 その美貌を仮面で隠して戦ったという。 北斉は6世紀中頃の中国北部にあった国で、 隣国の北周と絶えず争っていたが、彼は そこで活躍した武将である。 その美しく優しい顔立ちが戦場には不釣合い だったため、奇怪な形相の面をかぶり、 五百騎の兵を率いて出陣したと伝えられる。 ラリョウオウの故事は中国の小舞曲となり、 後に日本にも伝えられ、唐楽曲の雅楽の中に 取り入れられたとされる。その中で彼は、 龍を象った恐ろしい面を着けた姿で表される。 ヨシツネ 源義経。 源平合戦の英雄として有名な武将であり、 「牛若丸」という幼名でも知られる。 平安時代の末期から、鎌倉時代初期にかけて 活躍したとされ、源家の総帥である源義朝(みなもとのよしとも)の 九男として生まれ、京都の東の外れにある 鞍馬寺で育てられたとされる。 伝説では鞍馬山の天狗に武芸を教わったと いわれており、五条大橋での武蔵坊弁慶との 戦いで知られる。 壇ノ浦の戦いで平家を破った後、兄である 頼朝と対立して追われる身となり、衣川で 自刃したといわれる。 混沌王 サナト 正式名は「サナト・クマーラ」であり サンスクリット語で「永遠の若者」を 意味する。 元はヒンドゥーの神ブラフマーの生み出した 四人の賢者のひとりとされる。 一説には、数百万年前に金星から地球に 降り立ち、物質界における地球人類の進化を 早め、地球の霊的統治を行うため到来した 存在といわれている。 その役割あるいは名前から、近年では クラマテングと同一視されたり、ルシファー と混同されたりしている。 屍鬼 アリス 金髪の少女の姿をした正体不明の霊。 あどけない容貌に反して底知れぬ呪力を持つ 魔人である。 不幸な死を遂げたイギリス人少女の霊で あるとも、何者かの偏愛思念から生まれた 悪霊ともいわれる。 パトリオット 死してなお己がイデオロギーのために戦う、 恐るべきナショナリスト。 名の意味は「愛国者」。世界秩序を自国の 一極体制で維持することを信条とした人間が、 死後にゾンビ化したものだとされる。 生前に抱いたイデオロギーは今も強く意識に 刻まれており、むしろゾンビ化して理性が 利かなくなっている分、より危険である。 20世紀末の湾岸戦争で使われたアメリカの 地対空ミサイルの名前でもあるため、日本で パトリオットと言えば、愛国者よりも こちらのイメージが強いかもしれない。 コープス サムライコープス 死してゾンビ化したサムライ達が、無念の 思いを拠り所に、それぞれ群れ集って融合し、 一個の悪魔と化した存在。 今を生きるサムライをも、己が一部として 取り込むべく、襲い掛かってくる。 ゾンビコップ 警官が死してゾンビ化したもの。 罪状の如何を問わずに攻撃してくる。 本来は国民の公僕として職務に忠実だったが、 ゾンビ化した今、その意識はもはや皆無で、 ただ無差別に国民を襲う存在となった。 平素の訓練の賜物か、攻撃は整然にして 容赦なく、生前には決して遭遇することの なかった実戦で、腕前を存分に披露する。 始末書や訓告処分、更には懲戒免職で 対抗しても、もはや公務員でない彼らには、 まったく効かないのだという。 サムライゾンミ ナラクで悪魔との戦いに敗れ命を落とした サムライがゾンビと化した存在。 生前のサムライとしての志は、悪魔化した ことで完全に失われており、同じサムライに 対して容赦なく襲い掛かってくる。 サムライゾンビ ナラクで悪魔との戦いに敗れ命を落とした サムライがゾンビと化した存在。 生前のサムライとしての志は、悪魔化した ことで完全に失われており、同じサムライに 対して容赦なく襲い掛かってくる。 人間 ガイアウーマン ガイア教団の戦闘員。 力こそ全てと頑なに信じる苛烈な闘士。 日々の修行で鍛え抜かれた肉体と精神は、 悪魔と互角に戦えるほどの強さを誇る。 力の世を理想とする彼女らは、本能の赴く ままに戦いを挑んでくるが、その相手が 自分より強者だった場合は満足して殉教し、 弱者だった場合は、生きる価値がないとして 容赦なく殺してしまうのだという。 アシュラウーマン 阿修羅会の戦闘員。 冷酷非情な殺しのプロフェッショナル。 人間の身でありながら悪魔にも劣らぬ戦闘 能力を持ち、悪魔の中に混ざって行動し、 無差別に標的(ターゲット)を定めては襲いかかる。 彼女に狙われた不運な犠牲者は、銃で脳天を 撃ち抜かれ、刀で一刀両断にされ、文字通り 血祭りにあげられるのだという。 アシュラマン 阿修羅会の戦闘員。 冷酷非情な殺しのプロフェッショナル。 人間の身でありながら悪魔にも劣らぬ戦闘 能力を持ち、悪魔の中に混ざって行動し、 無差別に標的(ターゲット)を定めては襲いかかる。 彼に狙われた不運な犠牲者は、両手に持った 愛銃と、背中に背負ったマシンガンとで、 ハチの巣にされてしまうのだという。 ガイアマン ガイア教団の戦闘員。 力こそ全てと頑なに信じる苛烈な闘士。 日々の修行で鍛え抜かれた肉体と精神は、 悪魔と互角に戦えるほどの強さを誇る。 力の世を理想とする彼らは、本能の赴く ままに戦いを挑んでくるが、その相手が 自分より強者だった場合は満足して殉教し、 弱者だった場合は、生きる価値がないとして 容赦なく殺してしまうのだという。 マシン Pアーミー 魔王プルートの配下にある兵士。 その姿は、兵士という言葉からイメージ される人型とは程遠い、四本足の奇怪な 形状をしている。 主の居城であるプルート城の内部を絶えず 哨戒しており、侵入者を発見すると速やかに 襲いかかり、抹殺するという。 軍勢 天使の軍勢 自我を持たず、ただ神の意志にのみ従う 天使の軍勢。 神の意志が祝福を示せば、彼らはその通り 人々に祝福をもたらし、災いが示されれば、 人々に災いをもたらす。 彼らはこれらのすべてを、微塵の迷いもなく、 無慈悲のうちに遂行する。 悪魔の軍勢 高位にして強大な悪魔の軍勢。 地獄の底で苦しみに耐えながら、悪魔の 復権を夢見ている。 悪魔王ルシファーの直属である彼らは、 地獄における最強の軍勢であると同時に、 最大の誘惑者でもある。 彼らは神が禁じた数々の知恵を人間に もたらし、いずれ地上を混沌で満たすのだと いう。 マシンの群れ 神が遣わしたとされる、殺戮の機械ども。 元々は世の中に溢れるごく普通の機械 だったが、突如として意識を持って動き出し、 自らの体を殺戮装置へと作り変えた。 彼らの持つ思考回路は物事を0と1でしか 判断できず、神の意に沿う者は容認し、 そうでない者は無慈悲に抹殺する。 猛者の群れ ガイア教団の教団員たち。 力への飽くなく向上心から、悪魔の徘徊する 街中を行軍しては、戦いを繰り返している。 ただし戦いを挑む相手は、相応に強い者 だけと決めており、弱い者は見逃すのだと いう。 その行動原理は一見すると高潔で人情的で あるため、教団に対する民衆からの支持を 集めるのに寄与している。 だが彼らにしてみれば、単に弱者など石ころ 程度、見る価値もないものに過ぎないだけ なのかもしれない。 カチコミの群れ 阿修羅会の防衛線、無限発電炉ヤマトを 死守すべく結成された精鋭たち。 組織のために命を投げ出す覚悟を決めている。 ちなみに前線に立つタトゥーマンは、 正確には阿修羅会の所属ではないのだが、 その腕っ節を見込まれて臨時に雇われた 先生(剣道5段)である。 死者の群れ 不遇の死を遂げ、 その無念により悪鬼と化した者の群れ。 生ある者を自分たちの側に引きずり込みたい という怨念と、自分たちも生の側に戻りたい という願望とを抱えている。 しかしどれだけ生ある者を襲い、その生き血 をすすったとしても、矛盾を抱えた彼らの 心が潤うことは決してない。 彼らは苦しみの仲、今日も東京の街を徘徊し 続ける。 堕天使の群れ 神によって地獄へ堕とされた、 かつて天使だった者たちのなれの果て。 悲願である復権を果たすべく、来たる 最終戦争(ハルマゲドン)の先兵として、彼らはこの東京に 混沌をもたらしにやって来た。 妖精の群れ 妖精の王オベロンと女王ティターニアの もとに集う妖精たち。 かつては人里の近くに小さな妖精王国を 作って暮らしていたが、都市化によって 自然が失われることで住む場所を失い、 現在は放浪する悪魔の群れへと身をやつして いる。 バビロニアの群れ バビロニアの神の軍勢。 原初の神ティアマトが、息子にして夫である キングーと、配下であるムシュフシュを 従えている。 主神に背いた反逆神として貶められた 彼女たちは、そのレッテルを葬り去り、 名誉ある神の座に返り咲くべく、この東京へ 進出したのである。 女帝警護隊 池袋の女帝セイオウボを守護する精鋭部隊。 整然と隊列をなし、統率の取れた華麗な 動きで、女帝に刃向かう敵を排除する。 阿修羅会は、武力に秀でた彼らがいずれ、 池袋を足がかりに東京全域、ひいては日本 全土の支配に乗り出すのではないかと強く 警戒している。 ゴロツキの群れ 八部衆阿修羅会の構成員たち。 組織の中でもとりわけ外道な奴らが寄り 集まった部隊。 群れて気が大きくなっただけではなく、 阿修羅会という看板を悪用し、ゆすり、 たかり、時には殺しをもいとわず、東京の 人々の生活を脅かしている。 地霊の群れ 古より日本に大地の恵みを与えてきた 神格の群れ。 しかし今では外来の神に踏みにじられ、 そればかりか日本人にも蔑ろにされている。 結果、彼らの荒々しい性質だけが際立つ ようになり、凶暴な群れとして、東京の 各所で人間を襲うようになった。 デモ行進 人々の心に恐慌をもたらす、悪霊の集合体。 経済の低迷や大きな事件があると決まって 出現する。 人類の歴史が始まって以来、このような 性質の悪霊は枚挙にいとまがない。 この悪霊は、体裁として様々な主義主張を 声高に叫び、人々を惑わすが、実際はただ 騒ぎたいだけなのである。 悪霊の群れ 上野の界隈に出没するという悪霊の群れ。 同地の有名な心霊スポットである不忍池(しのばずのいけ)に 関連していると見られ、水没者の霊の 集まりであるとか、池の悪魔に殺された霊で あるとか、その由来に関する噂話は、数え 始めたらキリがない。 しかし最初からそんな悪霊は存在せず、 人々が悪霊を噂して恐れる心こそが、悪霊を 生み出しているとも考えられる。 野火の群れ 燃え盛る火炎をその身に宿した悪魔の群れ。 古来より、野山に起こる不審火は彼らが 原因であるとされてきた。 現在の東京に起こる数々の不審火も、 人知れず街を徘徊する彼らの仕業なのかも しれない。 恨みの群れ ナラクで命を落としたサムライの群れ。 死した今でも生前のサムライとしての習慣に 従い、仲間と集い、行動している。 彼らは永遠に終わらないクエストを達成 するべく、これからもナラクで戦い続けるの だろう。
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東方会議(とうほうかいぎ)は、1921年5月16日から26日まで東京市で開催された会議。資料によっては時局会議(じきょくかいぎ)とも呼ばれているが、外務・陸軍・海軍省における公式名称は東方会議である。 背景 1917年11月にロシア十月革命が発生すると寺内内閣は警戒感を強め、翌年1月に居留民の保護のためにウラジオストクに兵を送った(シベリア出兵)。翌年8月、アメリカ・イギリス・フランスなどと協調して本格的なシベリア派兵に踏み切って、ロシア革命への本格的な干渉に乗り出した。9月に成立した原内閣も出兵継続を決めたが、あくまでも各国との合意の範疇に留める考えであり、当時の陸軍大臣田中義一もその方針であった。 ところが、ロシア革命では革命政府(ボリシェヴィキ、後のソ連共産党)が次第と優勢となり、また朝鮮半島における三・一独立運動、中華民国における五四運動など、日本に大陸進出に対する反対運動が高揚した。更にアメリカとの合意によって1920年4月に日米両軍はシベリアからの撤退をする事を合意したものの、参謀総長上原勇作は政府が軍の派遣・撤退を定めた国際条約・協定を結ぶこと自体が統帥権干犯であるとして強く反発し、日本と現地政府の間で撤退協定が結ばれる前夜の4月4日夜に総攻撃をかけてウラジオストクやシベリア鉄道沿線部などを制圧してしまった。その結果、日本だけがシベリアに駐留することとなったために国際的非難を浴びた上に尼港事件などの事件が発生した。 6月1日に閣議はチタ・ハバロフスクからの撤退を決定したが、上原はこれにも激しく抵抗した。一方、「統帥権独立」の生みの親とも言える元老山縣有朋は、基本的には参謀本部を支持したものの、軍令を担当する参謀本部が軍政を担当する陸軍省本省(この場合は田中義一陸相)、更に政府による政策決定を拘束したり、これに反した行動を採るのは統帥権独立の論外であると考えており、閣議決定には従うべきだと考えていたがその調整に苦慮していた。だが、その後も10月に行われた間島出兵や中国での反日運動の一因となっていた山東還付問題(第一次世界大戦の勝利によって日本がドイツから獲得した山東省における利権の中国への返還)など、政府と参謀本部の対立を惹き起こす問題が相次いだ。1921年に入ると、田中は一連の問題を解決するために、東京に閣僚・外務省首脳陣、中国公使、軍部首脳陣などをかき集めて、対ロシア・中国政策についての方針を決めるための「東方会議」を開く事を首相原敬に提案した。原もこれに同意して4月8日の閣議で開催を決定したのである。 東方会議開催 5月16日に東方会議が開催された。この会議は原内閣の閣僚及び斎藤実(朝鮮総督)・水野錬太郎(同政務総監)・大庭二郎(朝鮮軍司令官)・山縣伊三郎(関東長官・有朋養子)・河合操(関東軍司令官)・立花小一郎(西伯利亜司令官)・由比光衛(青島軍司令官)・小幡酉吉(中国公使)・赤塚正助(奉天総領事)が出席した。会議は5日間(5月16日 - 18日及び20日・25日)にわたって開催され、主に以下の決定がなされた。 シベリア出兵を中止してウラジオストクから撤退して極東共和国との外交交渉を開始する(ただし、北樺太占領は継続する)。 間島の警備は当面警察力により、朝鮮独立派の活動が活発化した場合に備えて派兵の準備を行う。また、満洲においても独立派の取締を強化する。 奉天軍閥の張作霖を支援するが満洲経営の必要の範囲内に留め、張の中央政権進出(安直戦争・奉直戦争)には加担しない。 満洲における日本利権の確保と方針統一のため、関東庁・関東軍・朝鮮総督府・現地領事館・南満洲鉄道などが協議を持つこと。 ロシア革命後に経営が悪化していた東支鉄道に対する経営支援を行うとともに南満洲鉄道との直通運転を強化する。また、スキャンダルが噂されていた南満洲鉄道首脳部を交替させて経営透明化を図る。 山東鉄道沿線からの撤兵を図り、将来的には青島のみの駐在に留める。山東鉄道の中国側(北京政府)との共同経営を提案する。 北京政府に対する借款は西原借款のような日本単独の借款は避け、今後はアメリカ・イギリス・フランスとの4ヶ国共同の「4ヶ国借款」に切替、対華21ヶ条要求のうち、4ヶ国借款の障害になるものは事実上放棄する。 この会議には参謀本部は参加しなかったが、5月30日の原・山縣会談によって参謀本部も同会議の決定に従う事が合意された。だが、この年に原が暗殺され、また参謀本部のサポタージュもあってシベリアからの撤退計画は遅延した。シベリアからの日本軍撤退が完了するのは翌1922年の事であった。また、同年にはワシントン会議を受けて山東還付が実現されている。 参考文献 雨宮昭一『近代日本の戦争指導』吉川弘文館、1997年 ISBN 4642036660 関連項目 ロシア革命 間島事件 膠州湾租借地 ヴェルサイユ条約 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2009年1月10日 (土) 06 06。
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324: ハニワ一号 :2022/02/27(日) 21 48 22 HOST 124-141-11-197.rev.home.ne.jp 日本連合ifネタSS ロシア連邦の降伏 日本連合がロシアと戦争をすることになった切っ掛けは史実日本を日本連合が占領したことによって北方領土返還交渉を史実日本に代わって日本連合が担当する事になった事が始まりだ。当初の日本連合のスタンスとしてはロシアが大人しく北方領土を返還してくればそれで解決で武力を行使する必要もなかったし、シベリア開発の援助とかの北方領土返還の代価をロシアに支払う用意もあった。 その日本連合の空気が武力での北方領土奪還及び史実日本が領土権は放棄したがロシアへの帰属を認めていない千島列島全域や樺太占領切り替わったのはロシアがロシア大統領の提案した憲法改正で領土交渉には一切応じない事が判明した事だ。 日本連合がゴーン逃亡によるレバノン焼きでロシアは日本連合のヤバさを悟ったがすでに憲法改正は提案済みで手遅れだった。ロシアの様々な国内事情から憲法改正を取り下げることは不可能だった。 当然ながら日本連合と史実日本はこの憲法改正に抗議し、当然ながら日本連合、史実日本とロシアの関係は悪化することになるのである。日本連合の占領下にあり事実上の史実日本のトップである日本連合軍最高司令官である神崎元帥が「ロシアが憲法改正を取り下げて話し合いによる交渉の場に戻らないのなら確実に武力で北方領土を奪還するしか選択肢はなくなるだろう。」と発言して北方領土を巡っての日本連合とロシア間の戦争の可能性が高まったと見られ欧米の経済制裁などで価値が下がっているルーブルの価値がさらに下がりロシア株が急降下してロシア経済にダメージを与えたりしている。 当然ながらロシア側は神崎元帥の発言に抗議するも「先にクリミアなどで武力による現状変更をしたのはどこの国だ!!自分が現状変更される側になっても文句は言わんよな!!戦争をしたいのならいつでも受けて立つぞ。ほら、かかってこいや!!」と日本連合がロシアとの戦争を恐れるどころか戦争大歓迎だったためにロシア側は顔を真っ青どころか土気色になって慌てふためくことになるのである。ロシアにとって幸運なことに日本連合は中国から発生した新型コロナによって新型コロナ対策に掛かりきりとなり当面はロシアと戦争するどころではなくなったことだ。 そして時は流れ新型コロナで延期した東京五輪が2021年に開催されて無事に終了したが肝心の北方領土問題は何も進展していなかった。そのため日本連合は東京五輪が無事に終わった事もあって半年から1年以内の最適な時期に北方領土奪還と千島・樺太制圧作戦を実行する事を決定することになるのである。 その頃のロシアは北方領土返還という政治的決断ができなかったことによって日本連合との対立を抱えロシアの極東地域が北方領土奪還を狙う日本連合による侵攻される可能性が高いのにロシア軍の主力をウクライナ方面に集結してウクライナ侵攻という2正面作戦をせざるを得ない苦境に陥っていた。かつてのソ連とは違い財政と兵力に余裕のないロシアはウクライナ侵攻の最中に予想される日本連合の侵攻を阻止し、ウクライナ侵攻の目的が完了してロシア軍主力を極東に再配備するまでの貴重な時間を稼ぐためのカードとして「もし領土が侵攻された場合は我がロシアが保有する核兵器によって反撃をするだろう」と欧米に向けていた核恫喝を日本連合にも行ってしまう。 そう、ロシアはロシア軍主力をウクライナ侵攻に充て、日本連合に対して核兵器の存在で対抗して時間を稼ぐことで2正面作戦の苦境を解決しようとしたのだ。それにロシア側の想定通りならウクライナ侵攻は短期決戦で勝利できるはずだった。一連のロシア側の動きは後に「プーチンの賭け」と呼ばれることになるのである 史実世界では長年通用してきた核兵器による抑止が日本連合相手にも効くだろうと認知症疑惑が出るほどに判断能力が怪しくなっているロシア大統領やロシア軍部は判断していたがそれは大いなる間違いであり大失敗であった。日本連合の北方領土侵攻を阻止するためのロシアの核恫喝は日本連合を完全に怒らせて日本連合とロシアの全面戦争を決断させることとなるである。 325: ハニワ一号 :2022/02/27(日) 21 49 07 HOST 124-141-11-197.rev.home.ne.jp とはいえロシアには大量の核兵器の存在があり生物兵器や化学兵器も保有しており、ロシアの核兵器や生物兵器や化学兵器の開発やミサイルや航空機などの通常兵器の開発に携わる科学者や技術者たちが大勢存在していたために全面戦争によってロシアが崩壊した場合、ロシア製の核兵器や生物兵器、化学兵器が流出して、流出した核兵器や生物兵器、化学兵器を使用したテロの懸念やロシアの科学者や技術者たちが海外に流出してロシアの核兵器や生物兵器や化学兵器の開発やミサイルや航空機などの通常兵器の技術が最大の仮想敵国の中国などに拡散されて将来の禍根や大混乱のもとになる事が懸念されていた。 そのため日本連合はロシアを敗戦後の混乱から軟着陸させて安定した体制に移行し、核兵器などを流出させず全部廃棄するためにロシアの占領統治を決断することになるのである。 ロシアを占領することについて日本連合内では様々な反対論や異論などもあったが日米枢軸世界の核テロや日蘭世界のアメリカ風邪の開発などの事態が起こっていたこともあって史実世界でそのような事態が発生する事を阻止するために日本連合によるロシア占領統治は承認されることになるのである。 そしてロシア軍によるウクライナ侵攻が始まって数日後、想定外のウクライナによる激しい抵抗やロシア軍の補給切れ、ロシア国内での反戦運動など困難に経たされたロシアに対して最大級の苦難が襲い掛かることになるのである。日本連合がロシア侵攻を開始したのだ。 ウクライナ侵攻で見せたロシア軍の中途半端な攻勢を鼻で笑うかのような日本連合の本気を世界中に見せつける全力での大攻勢だった。すでに開戦前に極秘裏に日本連合の所有する量子コンピューターなどの高性能なコンピューターと超高度なAIによってロシア政府やロシア軍の電子上の機密情報はロシア当局に知られる事なく全てすっぱ抜かれておりサイバー戦によってロシアの電子網を支配する事に成功していた。 日本連合は開戦同時にロシアの核攻撃を封じるために電子励起爆弾などの核兵器並みの破壊力を持つ爆薬を使用した兵器を大量に使用してロシア各地の核発射基地や核関連施設を徹底的に叩くことに成功してロシア側の核による反撃能力は完全に失われることになるのである。またロシア各地の重要な軍施設が空爆で叩かれたり、日本連合によって制圧されて通常戦力での抵抗能力も失われていった。 北方領土奪還作戦は日本連合が供与したパワードスーツ(PS)を装備し、第1空挺団、水陸機動団、特殊作戦群などの精鋭部隊を投入した自衛隊を主役にして開始され、日本連合の手厚い支援付きで行われた事もあって大成功を収めることになるのである。同時に千島列島、樺太全域が日本連合によって制圧されていった。 そして日本連合の大攻勢によって大混乱に陥っているロシアの首都のモスクワを占領するために日本連合のPS部隊とアンドロイド部隊による大部隊が突入開始し、開戦から数時間も経っておらず日本連合の部隊が遠く離れた首都であるモスクワを制圧しに来るとは想定していなかったために未だにクレムリンにいたプーチン大統領らロシア政府やロシア軍上層部の拘束に成功しロシアを降伏に追い込むことに成功していた。 史実世界は超大国であるソ連の後継国家であり世界有数の軍事大国であったロシアを1日どころか事実上、数時間で下した日本連合の実力に改めて驚愕することになるのである。特にロシアが核による反撃もできずに完璧に封殺された事実に史実世界の核保有国は今後の核戦略と今後の日本連合の対策について頭を抱えることになるのである。 326: ハニワ一号 :2022/02/27(日) 21 49 51 HOST 124-141-11-197.rev.home.ne.jp ロシア軍は日本連合軍の管理下に置かれることになり、ウクライナ侵攻していたロシア軍は日本連合の監督下のもとにロシア軍はロシア本土に撤退することになるのである。侵攻していたロシア軍に戦意が乏しかったのが多かったこともあって撤退命令に大人しく従っていた。またウクライナ軍やウクライナ民衆が撤退するロシア軍を追撃しないように日本連合軍が睨みを聞かせて監視していた。 戦後のロシアは日本連合という新たなるツァーリ(皇帝)の下で核兵器を全廃して日本連合が用意した復興プランと援助によって経済成長して安定することになり日本連合の勢力圏の大国として存在することになるのである。必然としてベラルーシやカザフスタンなどロシアと影響圏にあった旧ソ連の国々も日本連合の勢力圏となったロシアを通して日本連合の影響を受けることになり日本連合や史実日本と深い繋がりをもって日本連合勢力圏入りを望む声が高まったりすることになり日本連合や欧米、中国などの国々がそれぞれの事情で頭を痛めることになるのである。 327: ハニワ一号 :2022/02/27(日) 21 50 55 HOST 124-141-11-197.rev.home.ne.jp あとがき ようやく日本連合ifネタSSのロシア連邦の降伏を完成させることが出来ました。疲れました・・・。日本連合が核流出させないためにロシアを占領統治する展開の本作に納得できない点や批判はあると思いますがそうした批判は甘んじて受けいれます。 本来なら史実でのロシア軍のウクライナ侵攻が起きる前に完成させて投稿したかったんですが結局は遅れに遅れてロシア軍がウクライナ侵攻開始後になってしまいました。なのでロシア軍のウクライナ侵攻の展開を見て想定していた本来のプロットから色々と変更して書いた点も色々あったりします。 まさかリアルでウクライナ侵攻したロシア軍がぐだぐだだったり、プーチンに認知症疑惑が出るほどに衰えているとはね・・・。