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ルッキーニ「では、よーい……はじめ!」 俺「ターゲット捕獲!」ザシャアァアッ シャーリー「おおっと!甘い甘い!」ひらりっ 俺「ぬぅっ、流石大尉どの!速い!しかしまだ……!」 シャーリー「まだまだ!砂浜の地形を活かして砂爆弾で視覚を奪うかく乱作戦!!」 俺「なんのっ!ゴーグル装着、視界回復50%、追撃開始!!」 ドーン ドーン ズガガガガ… 俺「ふぅ…いい汗をかきました。楽しかったですね、大尉」 シャーリー「なんか……なんか違う……」ぜぇぜぇ シャーリー「あー疲れた!」どさっ 俺「お疲れ様です」 シャーリー「……」 俺「……」 ザザーン…… シャーリー「……結局、最後まで脱がなかったな。そのシャツ」 俺「あ、いやこれは、その……」 シャーリー「いいさ。……悪いな。海、嫌いだったか?」 俺「そんな事はありません」 シャーリー「……ほんとか?」 俺「大尉に嘘などつきません」 シャーリー「……そっか」 俺「はい。……今日は誘っていただいてありがとうございました。……楽しかったです」 シャーリー「……へへ!いいってことさ!」 俺「……ははっ」 シャーリー「へへー」 ザザーン 俺「……」 シャーリー「……なぁ」 俺「なんでしょう?」 シャーリー「なんでシャツ脱がなかったか、聞いていいか?」 俺「……それは」 シャーリー「あのタトゥーのせいか?」 俺「っ!何処でそれを!?」 シャーリー「今朝お前の部屋で。ごめんな。チラっと見えちまった」 俺「あの時……」 シャーリー「……そんな気にすること、ないんじゃないか?確かにちょっと意外だったけど……」 俺「……どんな、タトゥーかも……見ましたか?」 シャーリー「ん、いやチラっとだったしそこまでは……」 俺「そうですか……」 シャーリー「……」 俺「……その、実は……少々見苦しいものでありまして……ルッキーニ少尉の影響にも悪いと思ったもので……」 シャーリー「……そうなのか」 俺「はい……。申し訳ありません」 344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/27(月) 23 47 16.97 ID fmpXDbYP0 シャーリー「ばか、謝るなよ。今のは私の方が悪かった。ごめんな」 俺「いえそんな……」 シャーリー「しかしやっぱりそういう理由だったのか。もしそうじゃなかったらその傷かなーって思ってた」 俺「傷……」 シャーリー「もしそっちだったら何隠してんだー!って言うつもりだったんだけど」 俺「は、はぁ……何故ですか?」 シャーリー「だってそれは戦場でついた傷だろ?俺がみんなを護ろうとしてついた傷だ。隠す必要なんてない。恥じる必要なんか絶対ない。だからだよ」 俺「……俺の傷は、そんなに立派なもんじゃ……」 シャーリー「戦場でついたんじゃないのか?」 俺「いやそれは……」 シャーリー「ならやっぱり、恥じる必要なんかないよ。経緯なんか関係ない。お前の傷は、立派な傷だ。闘おうとした勇気の証だ。胸を張って、誇ってあげなよ」 俺「大尉……」 シャーリー「私は、好きだな。お前の傷……」そっ 俺「あ……」 シャーリー「……」なでなで 345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/27(月) 23 48 28.84 ID fmpXDbYP0 俺(何故だろう) 俺(痛みには、強いはずだった) 俺(悲しみには、慣れたはずだった) 俺(なのに何故、俺は) 俺(泣いているのだろうか……) ルッキーニ「あー!」 シャーリー「うわっ!ルッキーニ!驚かすな!」 ルッキーニ「シャーリーが大魔神泣かしたー!」 シャーリー「へ?いやこれはその……」 ルッキーニ「大魔神いじめちゃダメー!」 ドン! シャーリー「うわわっ!」 ルッキーニ「だいじょーぶ?大魔神。どっか痛い?」 俺「いえ、その……別に痛くは……」 ルッキーニ「そうなの?じゃなんで泣いてるの?」 俺「これはその……潮風が目に沁みて……」 ルッキーニ「えー?もー大魔神弱虫だなー!」 俺「申し訳ありません……」 ルッキーニ「しょうがないなー。……ん!でもだいじょうぶ!あたしが守ったげるよ」 俺「え?」 ルッキーニ「これからは俺が泣くような理由から、私が守ってあげる。だからもう泣いちゃダメだよ?」 俺「……」 ルッキーニ「わかったー?」 俺「……了解しました。少尉どの」 ルッキーニ「よーし!」 シャーリー「……で?私に何か言うことは……?」ぽたっぽたっ ルッキーニ「うわーどしたのシャーリーずぶ濡れで」 シャーリー「お・ま・え・の・せ・い・だ!」グリグリ ルッキーニ「にゃー!」 376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 07 48 20.76 ID dnqCaKIg0 シャーリー「まったく……。ほら、もう支度しろ。そろそろ帰るぞ」 ルッキーニ「えーもう?」 シャーリー「充分遊んだろ?まだ何かしたいのか?」 ルッキーニ「うう~……」 俺「少尉」 ルッキーニ「んぅ?」 俺「また来ましょう。今度は、皆で一緒に」 ルッキーニ「みんなで……?」 俺「はい」 ルッキーニ「大魔神も?」 俺「よろしければ是非」 ルッキーニ「……うん!」 シャーリー「よーし帰るぞー」 ルッキーニ「あ、まってまってー」 シャーリー「ん?どしたー?」 ルッキーニ「えっとねー、シャーリーはこっち!」ぎゅっ シャーリー「おお?」 ルッキーニ「で、大魔神はこっち!」ぎゅっ 俺「おっとっと……」 ルッキーニ「へへ~!」 シャーリー「どうしたんだ?急に手なんか繋いで」 ルッキーニ「なんかねー、こうして二人の間にぶら下がってると落ち着くんだー」ぶらーん シャーリー「なんじゃそりゃ」 ルッキーニ「んーなんかねー。ほっとするっていうかー、あったかいっていうかー」 シャーリー「……そっか」 ルッキーニ「うん!」 シャーリー「また来ような」 ルッキーニ「うん!」 俺「楽しみですね」 シャーリー「ああ。……よーし、帰るぞー!」 ルッキーニ「おー!」 翌日 俺「……っふぅ。ノルマ終了だ」 俺「ん?あれは……」 ハルトマン「んあー」 俺「こんにちは。ハルトマン中尉」 ハルトマン「ん、あれー軍曹?どうしたのこんなとこで」 俺「今日の分の自主トレーニングを終わらせていました。中尉どのはここでなにを?」 ハルトマン「私はお昼寝。ここ風がきもちーんだ。……しかし軍曹は真面目だねー」 俺「そうでしょうか?」 ハルトマン「そうだよー。私なんかどうやって訓練やりすごそうかとか考えてるもん。自主トレなんかとてもとても」 俺「はぁ」 ハルトマン「軍曹は偉いんだね。でもさ、疲れない?その生き方」 俺「……よく分かりません。俺は、これしか生き方を知らないので……」 ハルトマン「ふーん」 俺「それに……」 ハルトマン「ん?」 俺「友と、自分で作り上げた俺ですから。結構、気に入っているんです」 ハルトマン「……」 俺「変、でしょうか?」 ハルトマン「ううん。私も好きだな。そういうの」 俺「……ありがとうございます」 ハルトマン「……へへっ」 ハルトマン「そうだ。軍曹も一緒にお昼寝しない?」 俺「え?俺もですか?」 ハルトマン「うん。訓練で疲れたでしょ?ここホントにきもちーんだよ」 俺「は、はぁ……でも、いいのかな……」 ハルトマン「いーのいーの。ほらほら」パンパン 俺「では、失礼して……」ゴロン ハルトマン「どーぞー」 サアァァァ…… 俺「……風が気持ちいいですね」 ハルトマン「でしょー?」 俺「……」 ハルトマン「……」 俺「……植物の匂いもしますね」 ハルトマン「んー?……軍曹って意外とロマンチックだねー」 俺「え、そ、そうでしょうか?」 ハルトマン「あはは!でもいいと思うよ。そういうのも」 俺「……こうして外で寝転がるなんて、あまり経験したことがないもので……」 ハルトマン「へー。でもいいもんでしょ?たまにはさ」 俺「はい。いいものです」 サアァァァ…… 427 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 18 15 19.47 ID dnqCaKIg0 ハルトマン「あたた……」 俺「どうしました?」 ハルトマン「ちょっと変な体勢だったから首痛くなっちゃったよ。枕持ってくればよかった……」 俺「さ、流石にそれは……」 ハルトマン「ん!そうだ軍曹!」 俺「なんでしょうか」 ハルトマン「ちょっと起きて起きて!」 俺「え?は、はい」むくっ ハルトマン「でー、足はこうね」 俺「はい」 ハルトマン「軍曹枕かんせー!」ごろん 俺「うわっ!ちゅ、中尉!?」 ハルトマン「うおーちょっと硬いけど……なかなか悪くないね」 俺「ちゅ、中尉……これは……」 ハルトマン「ん?いや?」 俺「い、いえ。そういうことではなく……」 ハルトマン「よいでわないかよいでわないかー」ぐりぐり 俺「ちゅ、中尉!くすぐったいです!中尉!」 ハルトマン「わははははー」ぐりぐりぐり 俺「い、痛くないですか?」 ハルトマン「んー?だいじょぶだいじょぶ。快適かいてきー」 俺「はぁ……」 ハルトマン「んー、軍曹はホントにおっきいねー」 俺「はは……よく言われます」 ハルトマン「なんか大きい木の根元で寝てるみたい」くすくす 俺「はは……」 ハルトマン「……なんか安心するなー」 俺「恐縮です」 ハルトマン「……」 俺「……」 ハルトマン「よし!交代!」むくっ 俺「え?」 ハルトマン「次は私がやったげるよ。ほらほら」お膝をぱんぱん 俺「え、いやそれは!」 ハルトマン「とりゃー!」 俺「うわわっ!」 ハルトマン「どおー?」 俺「あ、はい……その……」 ハルトマン「んー?」 俺「とても……その、気持ちいいです……」 ハルトマン「そかそかー」にひっ 俺「うう……」 ハルトマン「眠くなったら寝ちゃってもいいよー」 俺「は、はい……」 ハルトマン「ほら、目とじてー」」 俺「え……」 ハルトマン「ほらとじてー」 俺「は、はい」とじり ハルトマン「……」 俺「……」 サアァァァ…… ハルトマン「……きもちーね」 俺「……」 ハルトマン「軍曹?」 俺「……スー」 ハルトマン「ありゃ。ホントに寝ちゃったか」 俺「……スー……スー……」 ハルトマン「……疲れてたんだねー」 俺「……スー……スー……」 ハルトマン「よしよし」なでなで 俺「……ん……スー……」 ハルトマン「……かわいー」くすくす なでなで 俺「……んー……」 ハルトマン(いつもちょっと恐く見えてたけど……) ハルトマン(寝てると子供っぽくなるなー) 俺「……スー……スー……」 ハルトマン「でもやっぱり凄い傷……」 俺「……スー……スー……」 ハルトマン「どうやったらこんなに傷だらけになるんだろ……」 俺「……スー……スー……」 ハルトマン「……」そっ さわさわ…… ハルトマン(傷痕って、ツルツルしてるんだ……)さわさわ ぷにっ ハルトマン「うわっ」 ハルトマン(ぐ、軍曹のくちびる触っちゃった……) ハルトマン「……」 ハルトマン(や、やらかいな……軍曹のくちびる……)ぷにぷに ハルトマン(軍曹の……くちびる……) ぐぐっ…… 438 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 19 18 50.94 ID dnqCaKIg0 俺「うぅ……ん……」 ハルトマン「はっ!」 ハルトマン(わ、私いま何を……) ハルトマン(ち、違うー!今のは違うの!なんかしらないけど引力が……!)ぶんぶん 俺「ぐ……うぅ……あ……!」 ハルトマン「……軍曹?」 俺「うがぁ……!くぅ……」 ハルトマン「……うなされてるの?」 俺「ぎ……ぐ……」 ハルトマン「……」 そっ 俺「あ……」 ハルトマン「……よしよし」なでなで 俺「あ……ぅ……」 ハルトマン「大丈夫。大丈夫だよ」なでなで 俺「……」 ハルトマン「大丈夫……」なでなで 俺「……すー……」 ハルトマン「落ち着いた、かな」 俺「……スー……スー……」 ハルトマン「……凄いうなされ方だったな」 俺「スー……」 ハルトマン「どんな夢見てるんだい?軍曹……」なでなで 大魔神10へ続く
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登録日:2012/03/17(土) 22 06 16 更新日:2024/04/03 Wed 13 19 03NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 オダギリジョー コメント欄撤去記事 テレビ東京 夏菜 大石真司 大魔神 大魔神カノン 教訓:何事もほどほどが肝心 特撮 良くも悪くも響鬼の再来 角川「自由に作らせてやった結果がコレだよ!」 角川書店 鈴木福 高寺重徳 『大魔神カノン』は、本作は2010年にテレビ東京で放送された、角川書店制作の深夜特撮テレビドラマ。 『仮面ライダー響鬼』を途中降板し、角川書店に移籍した高寺重徳プロデューサーが久々に手懸けた作品でもあり、『クウガ』・『響鬼』の文芸担当で『響鬼』前半の脚本家でもあった大石真司がメイン脚本家だった。 制作費10億円という深夜特撮としては異例の高予算が投入され、この点も放送前には大々的に宣伝された。 なお、タイトルこそ往年の大映特撮時代劇映画『大魔神』の名を冠してはいるが、舞台設定が現代であることや『オンバケ』 『イパダタ』など元の映画に無い要素も多いことから、実質的に別物になっている。 角川書店では過去にも所有する大映版権を使って映画『妖怪大戦争』・『小さき勇者たち~ガメラ~』と往年の大映特撮映画のリブート作品を制作しており、その系譜の三発目とも言える。 【あらすじ】 古くから人間に大切にされてきた物に魂が宿った存在『オンバケ』。 彼らは人間の邪心の塊『イパダダ』と長年に渡って戦い続けてきた。 田舎育ちの少女・カノンは進学後に上京して一人暮らしを始めるが、都会の環境に馴染めず自分を見失っていた。 しかし、都会に生きるオンバケ達と出会ったカノンは、彼らとの交流を経て心を癒していく。 やがてカノンは、自分の故郷にかつて巨大なイパダダを倒した石像のオンバケ『大魔神』が眠っていること、そして大魔神を目覚めさせる鍵が自分にあることを知る… 【評価】 はっきり言って悪い。 「『響鬼』の前期プロデューサーが久々に手がけた作品」という前情報から、『響鬼』前半の作風が好きなファンの多くが 「予算が多くあるし深夜枠だから制約も緩い!こりゃきっと傑作になるぞ!」 …と、期待していたのだが、その数多くのファン達でさえも微妙な評価を下している。 実際、「『響鬼』前半は好きだが『カノン』はちょっと…」という意見が多く見られている他、『響鬼』のファンである漫画家の吉田戦車も放送前にはこの番組に期待していたものの、全話視聴後にはツイッターに微妙な感想だったことがうかがえるコメントを残した。 また、ニコニコ動画で番組の配信を行った際も無料配信期間があったにもかかわらず、他の番組と比較するまでもない、ぶっちぎりで低い売上を記録した。 無料配信から8年以上経った現在では第一話の再生数も4万5000程度とそこそこの数字に落ち着いている。 とはいえ、二話は再生数が二万にも満たず、三話以降からどんどん右肩下がりになって最終的には1000にすら届かなくなっていることに変わりは無い。 おかげで今では「良い所が少なすぎて探すのが難しい」とまで言われている。 作品の問題点を簡単に挙げると、 ▲物語の進行がゆっくり過ぎて間延びした感じがする ↓ ▲さらに、特殊効果やアクションなど、特撮作品の命である「エンターテイメント性のある映像」を作り出す要素も足りない ↓ ▲結果、映像面での迫力や物語面での盛り上がりに欠け、作品全体に退屈な雰囲気が漂う という感じになるだろう。 この点は『響鬼』前期の作風に特に見られたことではあるが(*1)、『響鬼』は仮にも特撮ヒーロー番組であるがゆえに 「戦闘などで描かれるヒーローや怪人のアクションシーン」 「武器・変身グッズやディスクアニマルなどの玩具連携アイテム」 などの要素が製作で必須であったため、結果として賛否両論となりながらも見所があったのだが、 『大魔神カノン』の場合は、 ▲深夜番組なので『響鬼』のように玩具の宣伝などヒーロー番組としての制約に縛られる必要がなく、予算もタップリある ↓ ▲細部の作り込みにこだわる癖がある高寺プロデューサーが労力・予算・時間を好きなように注ぎ込み、自分の趣味を追求した ↓ ▲結果、『響鬼』前半で賛否が特に大きかった明日夢パートを中心としたような構成になり、特撮技術が必須となるオンバケ達が活躍するパートは僅少と化 全体的にNHKの『朝の連続テレビ小説』のような作品、酷くいえば「特撮パートがなくても話が成立する、というかそもそも特撮番組である必要がない」作品に仕上がってしまった という状態なのだ。 作風に関しても「『クウガ』『響鬼』に見られた説教臭さが余計に推し出されている」「キャラクターがあまりにもピュア過ぎる」という指摘も多い。 また「大魔神が物語の最後に参上する」という原典映画(約2時間)のクライマックス展開を2クールドラマの最終回に持ち込んでおり、「大魔神登場」を本作の目玉として期待したファンも流石に待ちくたびれた…かも知れない。 結果的に本作の存在そのものが『仮面ライダー響鬼』の路線変更によるファン同士の対立をある程度収束させた=プロデューサー交代は必要だった事を認知させたという皮肉な評価となってしまっている。 また、本作の評価が響いたのか高寺プロデューサーは以後映像作品の制作に携わっていない。 一応、主人公カノンの成長などの物語的要素はきちんと描かれているので、特撮番組として見なければ案外そこそこいける…かもしれない。 フォローになってないかもしれないけど…。 あとOP・EDソングは普通に良い曲なので必聴。 ちなみにEDの歌い手は前期・後期共に多数のアニソンを歌う事となるLiAが担当。 【メディアミックス】 角川書店から漫画版が出ているが、話を追うならコレを読んだ方が早い。今なら電子書籍版も配信されている。 さらにドラマ版の不満点の一部が改善されているとしてこちらのほうが好評価でもある。 ちなみに乳首券もあるよ!! 【登場人物】 ■巫崎カノン 主人公。『響鬼』で言う「ヒーローとの触れ合いで成長する若者」と、明日夢ポジションにあたる。祈りの歌の歌い手だが、あらすじに書いてある通り、物語前半は色々とあり非常に暗い性格で一時他人を信じることを止めようとする程だった。しかしオンバケ達との出会いにより徐々に明るさを取り戻していく。 笑顔が可愛い。兄貴はオダギリジョー。 ■タイヘイ 兜のオンバケ。『響鬼』で言うヒビキポジション。 純粋バカな正義漢。 物語後半では他のオンバケたちがイパダタを追うため別行動を取る中、タイヘイはカノンの傍にいる事となったため、必然的に戦わなくなる。 確かに一般人で守るべき存在であるカノンを戦いに巻き込ませないという意味では正しいのだが…。 ■オンバケたち イパダダと戦う正義の妖怪たち。基本的に全員が善人。 金魚のイケチヨや犬のトモスケ、埴輪のブチンコなどがいる。登場が数話だけのオンバケも多い。 『響鬼』は怪人っぽいと言われつつも、まだヒーロー然としたデザインだったが、こちらは完全に怪人なデザインである。 余談だが、演じた役者に柴田理恵やブレイク前の鈴木福がいたりとかなり豪華。 ■ブジンサマ 別名オオマヒト。見ればわかるように大魔神である。 その昔、人々の為に尽力を尽くしたが、ある事件により迫害を受けてしまい、以降引きこもりとなってしまった。 存在そのものは序盤から明示されているが、本人が動きだすのは何と最終回だけである。 確かに映画の大魔神も最後の最後でようやく動き出すけど…。 一応、回想において動く場面も散見されてはいる。 ■後根幸太郎 カノンの元カレでバンド「0℃(レイドシー)」のリーダー。 カノンの性格を暗くさせた元凶にしてどうしようもないクズ。 高寺特撮によくある分かり会えない敵役ポジションにして何の擁護も出来ないクズ。 物語途中でイパダダに憑依されるが、その事を本人含めて知る者は誰一人いなかった。活かせよ…。 漫画版だと一応改心する。 ■イパダダ オンバケたちの宿敵にしてラスボス…というか、こいつ以外に敵が登場しない。おかげで序盤から登場しておきながら、終盤まで追いかけっこが続いていく。 恨みを残して死んだ人間の成れの果てであり、別個体のイパダダも存在していた事が示唆されている。『響鬼』で言う魔化魍のポジション。 追記・修正はほどほどにお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 荒れる可能性が非常に高いと判断されたため、コメント欄は撤去しています。 尚、総合相談所に意見を求めず無許可でコメント欄を復活させることは、IP規制などの対処が課せられる事態になります。くれぐれもご注意ください。
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大魔神イフリート パラメータ 初期コマンド 覚える技 (BOSS)大魔神イフリート 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 コマンドサンプル(【パイロストライク】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【ファイア!!!!】型・コマンド潜在) 由来 台詞 大魔神イフリート パラメータ 属性 火 HP 263-278 クラス ☆☆☆☆ 攻撃 67-71 種族 火族 素早さ 33-35 EX(ボタン連打) イグニス・オリジナル→イグニス・エレメンタル 入手方法 魔人イフリート(Lv10)+火のエレメント CPU対戦時アイテム 火のエレメント(レア) 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 笑っている からみつく炎 あらぶる炎 ★★★★→★ 2 ファイア! ファイア ファイア! からみつく炎 3 ファイア! ファイア! ファイア! ファイア!!! 4 ためる ★★→★★★ ファイア!! パイロストライク 5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ パイロストライク 6 あらぶる炎 パイロストライク パイロストライク ファイア!!!! 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! ファイア ファイア! ファイア!! ファイア!!! ファイア!!!! パイロストライク ランダム攻撃 全体攻撃 あらぶる炎 防御 からみつく炎 回復 強化 召喚 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ★★★★→★ 技変化 無効 笑っている (BOSS)大魔神イフリート 出現条件 クラス合計に関わらずランダムで出現 リーダー(1枚目)に大地の騎士ロックをスキャン 魔神アープ・魔神グノーム・大魔神ジン(Lv不問)の3体をスキャン 邪神サッカーラ・古神官ホップ(Lv不問)の2体をスキャン クラスチェンジ派生 大魔神イフリート(Lv10)+火のエレメント→カードの絵柄変化 解説 ついに封印から解放されたイフリートで、新2章のラスボス。 邪帝マオタイを思い出させるほどカットインが長い。 【からみつく炎】は3ターンの間、自分を物理・魔法・ブレス攻撃に対する反撃状態にする。これらの攻撃を受ける時に、火属性カウンターダメージを与える。 攻撃を無効化したり軽減する効果はないため、相手からの攻撃ダメージはそのまま受ける。 【あらぶる炎】は火属性の全体魔法攻撃で、まれに火傷(+攻撃ダウン)を付与する。 モーションはいかにもブレス技のようだが、魔法技である。 【パイロストライク】は、EXを1消費して放つ火属性の単体物理攻撃で、高確率で火傷(+攻撃ダウン)を付与する。EXを消費するだけあり、威力も並のモンスターを上回る。 EX技は火属性の全体魔法攻撃。威力は約140前後とやや低めで、消費EXゲージは10と重い。しかし、ダメージを受けた者を必ず火傷状態にし、すでに火傷状態の敵に対しては威力が上がる効果が備わっている。 下位は火球の色が橙だが、上位は紅蓮のような色。 他、【こうげき】系統を覚えるが、覚えさせないほうが無難。 新2章ラスボス枠鍵飾りは、2年前から登場していた魔人イフリートの中身ではなく、こいつ自身が選ばれた。 性別は無性別のモンスターである。 太古、砂縛の奥深くに封印されし大魔神。炎の権化のようなイフリートの姿は巨大にして異形。ジンやグノーム、アープなど色んな魔神がいるが、彼らは古の選ばれし神なのか、それとも大勢の魔神たちが、栄華を誇って世界を闊歩していたのか…?あんなのが何百も何千もいたらこの星はさぞ騒がしかろう。(オレコマンド紹介文より) コマンドサンプル(【パイロストライク】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ファイア! or ためる ファイア ファイア! or ためる パイロストライク 2 ★→★★ ★★→★★★ ファイア! or ためる パイロストライク 3 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ パイロストライク 4 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ パイロストライク 5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ パイロストライク 6 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ パイロストライク # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (省略) 笑っている (省略) 2 パイロストライク or ファイア!!! 3 ★★★→★★★★ 4 ★★★→★★★★ 5 ★★★→★★★★ 6 ★★★→★★★★ コマンドサンプル(【ファイア!!!!】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (省略) ファイア! 2 ファイア!!!! 3 ファイア!!!! 4 ファイア!!!! 5 ファイア!!!! 6 ファイア!!!! 由来 魔人イフリートを参照。 台詞 登場 「我は大魔神イフリート!」 登場(BOSS) 「我は大魔神イフリート!キサマの魂と引き換えに力を貸してやろう!ただし、キサマにその資格があればだがな!グワハハハハハ…」 カットイン(vs大地の騎士ロック) 「ワハハハハハハ!!我が名はイフリート!炎を司りし精霊の王である。我が禁断の封印を解きしはキサマか?」 カットイン(vs大魔神ジン 魔神アープ 魔神グノーム) 「ご苦労!では、始めるとしよう。」 カットイン(vs邪神サッカーラ 古神官ホップ) 「我は誰にも従わぬ!」 攻撃前 ※無言 ファイア 「ファイア!」 からみつく炎 「…燃えよオ!」 あらぶる炎 「グワーッハッハッハーッ!」 パイロストライク 「パイロストライク!!」 ステータス↑ 「フッハッハッ…」 ステータス↓ 「ウーム…」 ミス 「ヌウッ」 麻痺 「ウーム…」 ダメージ 「そんなものか?」 EX発動 ※無言 EX技 「イグニス・オリジナル!」 超EX技 「イグニス・エレメンタル!グワーッハッハッハッハッハッ!」 勝利 「グワーッハッハッハーッ!」 撃破 「グワーッハッハッハ!」 撃破(BOSS) 「グワーッハッハッハーッ!よかろう!!」 排出(加入時) 「良い契約をしよう。しばし我が主と認める。」 排出(通常) 「覚えておけ!過去にわが力を得た者は全て、幸福を手にしたわけではない…。グワハハハハハ……」 排出(Lv10) 「グワーッハッハッハッハッハーッ!」
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ルッキーニ「では、よーい……はじめ!」 俺「ターゲット捕獲!」ザシャアァアッ シャーリー「おおっと!甘い甘い!」ひらりっ 俺「ぬぅっ、流石大尉どの!速い!しかしまだ……!」 シャーリー「まだまだ!砂浜の地形を活かして砂爆弾で視覚を奪うかく乱作戦!!」 俺「なんのっ!ゴーグル装着、視界回復50%、追撃開始!!」 ドーン ドーン ズガガガガ… 俺「ふぅ…いい汗をかきました。楽しかったですね、大尉」 シャーリー「なんか……なんか違う……」ぜぇぜぇ シャーリー「あー疲れた!」どさっ 俺「お疲れ様です」 シャーリー「……」 俺「……」 ザザーン…… シャーリー「……結局、最後まで脱がなかったな。そのシャツ」 俺「あ、いやこれは、その……」 シャーリー「いいさ。……悪いな。海、嫌いだったか?」 俺「そんな事はありません」 シャーリー「……ほんとか?」 俺「大尉に嘘などつきません」 シャーリー「……そっか」 俺「はい。……今日は誘っていただいてありがとうございました。……楽しかったです」 シャーリー「……へへ!いいってことさ!」 俺「……ははっ」 シャーリー「へへー」 ザザーン 俺「……」 シャーリー「……なぁ」 俺「なんでしょう?」 シャーリー「なんでシャツ脱がなかったか、聞いていいか?」 俺「……それは」 シャーリー「あのタトゥーのせいか?」 俺「っ!何処でそれを!?」 シャーリー「今朝お前の部屋で。ごめんな。チラっと見えちまった」 俺「あの時……」 シャーリー「……そんな気にすること、ないんじゃないか?確かにちょっと意外だったけど……」 俺「……どんな、タトゥーかも……見ましたか?」 シャーリー「ん、いやチラっとだったしそこまでは……」 俺「そうですか……」 シャーリー「……」 俺「……その、実は……少々見苦しいものでありまして……ルッキーニ少尉の影響にも悪いと思ったもので……」 シャーリー「……そうなのか」 俺「はい……。申し訳ありません」 344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/27(月) 23 47 16.97 ID fmpXDbYP0 シャーリー「ばか、謝るなよ。今のは私の方が悪かった。ごめんな」 俺「いえそんな……」 シャーリー「しかしやっぱりそういう理由だったのか。もしそうじゃなかったらその傷かなーって思ってた」 俺「傷……」 シャーリー「もしそっちだったら何隠してんだー!って言うつもりだったんだけど」 俺「は、はぁ……何故ですか?」 シャーリー「だってそれは戦場でついた傷だろ?俺がみんなを護ろうとしてついた傷だ。隠す必要なんてない。恥じる必要なんか絶対ない。だからだよ」 俺「……俺の傷は、そんなに立派なもんじゃ……」 シャーリー「戦場でついたんじゃないのか?」 俺「いやそれは……」 シャーリー「ならやっぱり、恥じる必要なんかないよ。経緯なんか関係ない。お前の傷は、立派な傷だ。闘おうとした勇気の証だ。胸を張って、誇ってあげなよ」 俺「大尉……」 シャーリー「私は、好きだな。お前の傷……」そっ 俺「あ……」 シャーリー「……」なでなで 345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/27(月) 23 48 28.84 ID fmpXDbYP0 俺(何故だろう) 俺(痛みには、強いはずだった) 俺(悲しみには、慣れたはずだった) 俺(なのに何故、俺は) 俺(泣いているのだろうか……) ルッキーニ「あー!」 シャーリー「うわっ!ルッキーニ!驚かすな!」 ルッキーニ「シャーリーが大魔神泣かしたー!」 シャーリー「へ?いやこれはその……」 ルッキーニ「大魔神いじめちゃダメー!」 ドン! シャーリー「うわわっ!」 ルッキーニ「だいじょーぶ?大魔神。どっか痛い?」 俺「いえ、その……別に痛くは……」 ルッキーニ「そうなの?じゃなんで泣いてるの?」 俺「これはその……潮風が目に沁みて……」 ルッキーニ「えー?もー大魔神弱虫だなー!」 俺「申し訳ありません……」 ルッキーニ「しょうがないなー。……ん!でもだいじょうぶ!あたしが守ったげるよ」 俺「え?」 ルッキーニ「これからは俺が泣くような理由から、私が守ってあげる。だからもう泣いちゃダメだよ?」 俺「……」 ルッキーニ「わかったー?」 俺「……了解しました。少尉どの」 ルッキーニ「よーし!」 シャーリー「……で?私に何か言うことは……?」ぽたっぽたっ ルッキーニ「うわーどしたのシャーリーずぶ濡れで」 シャーリー「お・ま・え・の・せ・い・だ!」グリグリ ルッキーニ「にゃー!」 376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 07 48 20.76 ID dnqCaKIg0 シャーリー「まったく……。ほら、もう支度しろ。そろそろ帰るぞ」 ルッキーニ「えーもう?」 シャーリー「充分遊んだろ?まだ何かしたいのか?」 ルッキーニ「うう~……」 俺「少尉」 ルッキーニ「んぅ?」 俺「また来ましょう。今度は、皆で一緒に」 ルッキーニ「みんなで……?」 俺「はい」 ルッキーニ「大魔神も?」 俺「よろしければ是非」 ルッキーニ「……うん!」 シャーリー「よーし帰るぞー」 ルッキーニ「あ、まってまってー」 シャーリー「ん?どしたー?」 ルッキーニ「えっとねー、シャーリーはこっち!」ぎゅっ シャーリー「おお?」 ルッキーニ「で、大魔神はこっち!」ぎゅっ 俺「おっとっと……」 ルッキーニ「へへ~!」 シャーリー「どうしたんだ?急に手なんか繋いで」 ルッキーニ「なんかねー、こうして二人の間にぶら下がってると落ち着くんだー」ぶらーん シャーリー「なんじゃそりゃ」 ルッキーニ「んーなんかねー。ほっとするっていうかー、あったかいっていうかー」 シャーリー「……そっか」 ルッキーニ「うん!」 シャーリー「また来ような」 ルッキーニ「うん!」 俺「楽しみですね」 シャーリー「ああ。……よーし、帰るぞー!」 ルッキーニ「おー!」 翌日 俺「……っふぅ。ノルマ終了だ」 俺「ん?あれは……」 ハルトマン「んあー」 俺「こんにちは。ハルトマン中尉」 ハルトマン「ん、あれー軍曹?どうしたのこんなとこで」 俺「今日の分の自主トレーニングを終わらせていました。中尉どのはここでなにを?」 ハルトマン「私はお昼寝。ここ風がきもちーんだ。……しかし軍曹は真面目だねー」 俺「そうでしょうか?」 ハルトマン「そうだよー。私なんかどうやって訓練やりすごそうかとか考えてるもん。自主トレなんかとてもとても」 俺「はぁ」 ハルトマン「軍曹は偉いんだね。でもさ、疲れない?その生き方」 俺「……よく分かりません。俺は、これしか生き方を知らないので……」 ハルトマン「ふーん」 俺「それに……」 ハルトマン「ん?」 俺「友と、自分で作り上げた俺ですから。結構、気に入っているんです」 ハルトマン「……」 俺「変、でしょうか?」 ハルトマン「ううん。私も好きだな。そういうの」 俺「……ありがとうございます」 ハルトマン「……へへっ」 ハルトマン「そうだ。軍曹も一緒にお昼寝しない?」 俺「え?俺もですか?」 ハルトマン「うん。訓練で疲れたでしょ?ここホントにきもちーんだよ」 俺「は、はぁ……でも、いいのかな……」 ハルトマン「いーのいーの。ほらほら」パンパン 俺「では、失礼して……」ゴロン ハルトマン「どーぞー」 サアァァァ…… 俺「……風が気持ちいいですね」 ハルトマン「でしょー?」 俺「……」 ハルトマン「……」 俺「……植物の匂いもしますね」 ハルトマン「んー?……軍曹って意外とロマンチックだねー」 俺「え、そ、そうでしょうか?」 ハルトマン「あはは!でもいいと思うよ。そういうのも」 俺「……こうして外で寝転がるなんて、あまり経験したことがないもので……」 ハルトマン「へー。でもいいもんでしょ?たまにはさ」 俺「はい。いいものです」 サアァァァ…… 427 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 18 15 19.47 ID dnqCaKIg0 ハルトマン「あたた……」 俺「どうしました?」 ハルトマン「ちょっと変な体勢だったから首痛くなっちゃったよ。枕持ってくればよかった……」 俺「さ、流石にそれは……」 ハルトマン「ん!そうだ軍曹!」 俺「なんでしょうか」 ハルトマン「ちょっと起きて起きて!」 俺「え?は、はい」むくっ ハルトマン「でー、足はこうね」 俺「はい」 ハルトマン「軍曹枕かんせー!」ごろん 俺「うわっ!ちゅ、中尉!?」 ハルトマン「うおーちょっと硬いけど……なかなか悪くないね」 俺「ちゅ、中尉……これは……」 ハルトマン「ん?いや?」 俺「い、いえ。そういうことではなく……」 ハルトマン「よいでわないかよいでわないかー」ぐりぐり 俺「ちゅ、中尉!くすぐったいです!中尉!」 ハルトマン「わははははー」ぐりぐりぐり 俺「い、痛くないですか?」 ハルトマン「んー?だいじょぶだいじょぶ。快適かいてきー」 俺「はぁ……」 ハルトマン「んー、軍曹はホントにおっきいねー」 俺「はは……よく言われます」 ハルトマン「なんか大きい木の根元で寝てるみたい」くすくす 俺「はは……」 ハルトマン「……なんか安心するなー」 俺「恐縮です」 ハルトマン「……」 俺「……」 ハルトマン「よし!交代!」むくっ 俺「え?」 ハルトマン「次は私がやったげるよ。ほらほら」お膝をぱんぱん 俺「え、いやそれは!」 ハルトマン「とりゃー!」 俺「うわわっ!」 ハルトマン「どおー?」 俺「あ、はい……その……」 ハルトマン「んー?」 俺「とても……その、気持ちいいです……」 ハルトマン「そかそかー」にひっ 俺「うう……」 ハルトマン「眠くなったら寝ちゃってもいいよー」 俺「は、はい……」 ハルトマン「ほら、目とじてー」」 俺「え……」 ハルトマン「ほらとじてー」 俺「は、はい」とじり ハルトマン「……」 俺「……」 サアァァァ…… ハルトマン「……きもちーね」 俺「……」 ハルトマン「軍曹?」 俺「……スー」 ハルトマン「ありゃ。ホントに寝ちゃったか」 俺「……スー……スー……」 ハルトマン「……疲れてたんだねー」 俺「……スー……スー……」 ハルトマン「よしよし」なでなで 俺「……ん……スー……」 ハルトマン「……かわいー」くすくす なでなで 俺「……んー……」 ハルトマン(いつもちょっと恐く見えてたけど……) ハルトマン(寝てると子供っぽくなるなー) 俺「……スー……スー……」 ハルトマン「でもやっぱり凄い傷……」 俺「……スー……スー……」 ハルトマン「どうやったらこんなに傷だらけになるんだろ……」 俺「……スー……スー……」 ハルトマン「……」そっ さわさわ…… ハルトマン(傷痕って、ツルツルしてるんだ……)さわさわ ぷにっ ハルトマン「うわっ」 ハルトマン(ぐ、軍曹のくちびる触っちゃった……) ハルトマン「……」 ハルトマン(や、やらかいな……軍曹のくちびる……)ぷにぷに ハルトマン(軍曹の……くちびる……) ぐぐっ…… 438 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 19 18 50.94 ID dnqCaKIg0 俺「うぅ……ん……」 ハルトマン「はっ!」 ハルトマン(わ、私いま何を……) ハルトマン(ち、違うー!今のは違うの!なんかしらないけど引力が……!)ぶんぶん 俺「ぐ……うぅ……あ……!」 ハルトマン「……軍曹?」 俺「うがぁ……!くぅ……」 ハルトマン「……うなされてるの?」 俺「ぎ……ぐ……」 ハルトマン「……」 そっ 俺「あ……」 ハルトマン「……よしよし」なでなで 俺「あ……ぅ……」 ハルトマン「大丈夫。大丈夫だよ」なでなで 俺「……」 ハルトマン「大丈夫……」なでなで 俺「……すー……」 ハルトマン「落ち着いた、かな」 俺「……スー……スー……」 ハルトマン「……凄いうなされ方だったな」 俺「スー……」 ハルトマン「どんな夢見てるんだい?軍曹……」なでなで 大魔神10へ続く
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大魔神続き 326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/24(金) 04 19 27.52 ID udI4Yf4K0 ㌧㌧ 宮藤「俺軍曹ー。お食事の時間ですよー」 俺「はい。わざわざすみません宮藤軍曹」 宮藤「いえいえ。それよりこちらこそさっきはすみませんでした。変なこと口走っちゃって……」 俺「あぁ、軍曹もお人が悪い。突然からかわれて驚いてしまいました」 宮藤「え?」 俺「自分の眼が綺麗などと……」 宮藤「綺麗ですよ」 俺「え?」 宮藤「俺さんの眼、とっても綺麗です」にこっ 俺「あ、はぁ……。ありがとう、ございます」 宮藤「……はっ!」ビク! 俺「その、容姿について褒められたのは初めてなので……軍曹?」 宮藤「あ、いえ、その、お、おしょくじはあちらになっておりますですのでっ!ではっ!」パタパタパタ! 俺「あ……。行ってしまわれた」 宮藤「謝るはずなのにまたやっちゃってどーすんの私のばかー!!」パタパタパタ! 327 :保守[]:2010/09/24(金) 04 28 47.39 ID hYJ2m6Kk0 保守 328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/24(金) 04 31 32.28 ID HAOIMEYWP 宮藤が可愛い…だと… 329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/24(金) 04 33 11.23 ID cnj3s8fc0 328 大文字ばっかだな 330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/24(金) 04 51 56.82 ID udI4Yf4K0 わいわい 俺「ここか……」 友「おう俺、こっちだ」 俺「すまない。席取っておいてくれたのか」 友「そんなんじゃねぇよヴァガヤロ。ただ待ってただけだ」ガタタ 俺「ありがとう」ガタタ 友「ふん、さっさと食おうぜ」 俺「ああ」 リーネ「あの、俺軍曹、友中尉」 友「ん?」 俺「これはビショップ軍曹。どうかしましたか?」 リーネ「リーネでいいですよ。みんなそう呼んでますし」 俺「しかし……」 リーネ「お願いします」 331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/24(金) 04 53 27.02 ID udI4Yf4K0 友「本人がそう言ってんだ。あんまり断わると失礼だぞ」 俺「では……リーネ軍曹。なにかご用でしょうか?」 リーネ「あ、その、これなんですけど……」スッ 俺「これは……」 友「肉じゃが、だな」 リーネ「芳佳ちゃんが作ったんです。さっきのお詫びにって。食べてあげてください」 俺「ありがとうございます。それで宮藤軍曹はどこに?」 リーネ「ええと、なんでも顔を合わせられないとかで……」 友「なんだ、そんなヒデーことされたのか?」 俺「いや、覚えがないが……。ではありがとうございますとお伝えしていただいてもよろしいでしょうか?」 リーネ「はい、もちろん。それとこれは私からなんですけど……」スッ 俺「?」 リーネ「スイートポテトです。友中尉にも。その、お口に合えばいいんですけど」 俺「よろしいんですか?」 リーネ「はい。その、さっき友中尉に謝りに行こうと思ってたんですけど、やっぱり勇気が出なくて……。俺軍曹が取り持ってくださって本当に助かったんです。そのお礼に」 俺「……ありがとうございます。ありがたくいただきます」 リーネ「はい!では私はこれで」スタスタスタ 友「良かったな甘いもの好き」 俺「うるさい」 友「別に恥ずかしいことじゃないと思うがね」 俺「男が甘いもの好きなんて照れくさいじゃないか」 友「そーゆーもんか」 俺「そういうものだ」 332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/24(金) 04 59 21.93 ID udI4Yf4K0 友「いただきます」 俺「いただきます」 俺(肉じゃがか……) パクッ 友「どーよ?」 俺「……美味い」 友「ほー。オレも少しいいか?」 俺「ああ、ほら」 友「あむっ。おお、こりゃ美味いな」 俺「ああ。美味い」 友「……」もぐもぐ 俺「……手作りの肉じゃがなんて初めてだ」もぐもぐ 友「……そうか」もぐもぐ 俺「こういうのが、おふくろの味というものなんだろうか」もぐもぐ 友「……かもな」もぐもぐ 339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/24(金) 05 14 41.22 ID udI4Yf4K0 俺「ふぅ」 俺(さて、いよいよスイートポテトか) 俺(実はずっと気になっていた……) 俺(どんな味なのだろう) パクッ 俺(う、美味い……!)もぐもぐ 俺(これは……美味い。リーネ軍曹、ありがとうございます)もぐもぐ ルッキーニ「……」じー 俺(む、少尉どのがこちらを見ておられる) 俺(なんだろう。もしかして……) 俺(このスイートポテトをご所望なのでは……) 俺(クッ……もし求められたら断わることなどできん……どうすれば……) 俺(見ないふり……いやそんな真似はできん!)ブンブン! 俺(クッ、気になってスイートポテトに手が出せない……) 俺(どうすれば……どうすればいい!?) 344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/24(金) 05 26 20.07 ID udI4Yf4K0 俺(確認を、とるしかない……) 俺(そうだ。もしかしたらただ単に俺に用事があるだけなのかもしれない) 俺(うむ、そうだ。仮にも少尉どのともあろう方が人の食べてるものを欲しがるいやしん坊であるはずがない) 俺(反省せねばならんな)ガタタ 俺「少尉どの」 ルッキーニ「それおいしそーだなー」 俺「……」 俺(ズバリだ……) 俺「お食べに、なられますか……?」……ニコ ルッキーニ「いいの!?」ぱぁっ 俺「ええ。自分は一ついただきましたので……。それに、甘いものはそれ程得意ではなく……」 ルッキーニ「ありがとー!」ばくばくばく 俺(ああ……。これで、良かったんだ……) 俺「美味しいですか……?」 ルッキーニ「うん!全部いーい?」 俺「……もちろん」……ニコ 345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/24(金) 05 33 35.07 ID DzGwsK/WP かわいい! 346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/24(金) 05 33 57.99 ID udI4Yf4K0 俺「ただいま……」ガタタ 友「おう、おかえり」 俺「……」フゥー 友「……」 俺「……」ハァー 友「あーっざってーな!ホラ!これやるよ!」ズイ 俺「これは、お前の分のスイートポテトじゃないか」 友「いーんだよオレも一個食ったしな。それにオレはお前と違ってマジで甘いの苦手だしな」 俺「友……」 友「あんだよ」 俺「ありがとう……お前が友達でよかった……」ガバッ 友「うわっ!テメェなにしやがる!寄るな!くっつくな!」 347 :保守[]:2010/09/24(金) 05 36 39.48 ID hYJ2m6Kk0 谷口タイプの友がおおいからかこの友は新鮮だな 348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/24(金) 05 46 05.13 ID udI4Yf4K0 俺「ふぅ」 俺(俺はいい友達をもった……) 俺(スイートポテト、美味かった……) 俺「ん?あれは……」 ――――― ルッキーニ「それでねー大魔神にスイートポテトもらったのー!おいしかったー!」 シャーロット「大魔神?ああ、今日来たやつか。ちゃんとお礼言ったか?」 ルッキーニ「いったよー!……たぶん」 シャーロット「やれやれ。そんじゃまた明日な」 ルッキーニ「うん!ばいばーい!」 ルッキーニ「ふんふんふーん♪」 ルッキーニ「あれは……大魔神だ!」 ルッキーニ「なにしてんだろ?」ジー 俺「……」 小鳥 ぴーぴー ルッキーニ「な、なんと!」 ―――ここからルッキーニの妄想――― 俺『へっへっへ。こいつはツイてるぜ。晩飯ちょっと足りねぇと思ってたんだ。スイートポテトあげちまったからな』 小鳥 ピーピー 俺『ぐっへっへ。こいつぁ美味そーだ!いただきまー……』 小鳥 ピー! ―――ここまでルッキーニの妄想――― ルッキーニ「あわわ、あたしのせーで……」 ルッキーニ「う、うぅー」 ルッキーニ「ダメーーー!」 俺「おや、少尉どゴハァ!」 ルッキーニ「だめだよー!食べちゃダメー!」 俺「しょ、少尉どの?一体なにを……」 ルッキーニ「その子食べちゃダメー!」 俺「……ああ」 ルッキーニ「うぅー!」 俺「食べませんよ」 ルッキーニ「ほぇ?」 俺「食べません。大丈夫ですよ」 ルッキーニ「……ほんと?」 俺「ええ。本当です」 ルッキーニ「じゃこの子どうしたの?」 俺「ええ、どうやら巣から落ちてしまったようで」 ルッキーニ「あ……」 俺「戻してあげないといけませんね」 ルッキーニ「あたしが戻すー!」 俺「中尉どのが?」 ルッキーニ「うん!あたし木登り得意だから!」 俺「しかし、もう暗いですしもしものことがあったら……」 ルッキーニ「だいじょうぶだよー」 俺「……分かりました。ではこうしましょう。自分が中尉どのを肩車します。それならばギリギリ届くはずです」 ルッキーニ「肩車?」 俺「ええ」 ルッキーニ「……いいなそれ!」にへ ルッキーニ「かがめー!軍曹!」 俺「了解しました中尉どの」ザッ 大魔神3へ続く
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大魔神4から ルッキーニ「あはは!すごい!はやいぞー軍曹!」 俺「ありがとうございます!」 ルッキーニ「いけー!ジャンプだー!」 俺「了解しました!掴まってください!」 グワァッ! ルッキーニ「うひゃー!あはははは!」 ――――――― ルッキーニ「大魔神すとーっぷ」 キキィッ ルッキーニ「ふぅー。すごいね軍曹。あたし乗っけたまま走り回ったのにぜんぜん疲れてない」 俺「鍛えてますから」 ルッキーニ「おおー。……そうだ!」ティン 俺「どうしました?少尉どの」 ルッキーニ「軍曹軍曹!うで横に上げて!」 俺「こうでしょうか」ひょい ルッキーニ「そうそう。いっくよー!」ぴょん したっ ルッキーニ「すごーい!のれたー!」 俺「はは……」 ルッキーニ「すごいすごーい!鉄棒みたい!だいじょうぶ?つらくない?」 俺「問題ありません少尉どの」 ルッキーニ「すごいなー。俺軍曹の鉄棒……略して俺棒だね!」 俺「は、はぁ」 ルッキーニ「すごいなー俺棒は。硬いし太いしそれに長い!」 俺「恐縮です」 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 42 29.06 ID GgpJ6CQw0 26ありがとー! ルッキーニ「ん、あれ?サーニャだ。おーい!サーニャー!」 サーニャ「あれ、ルッキーニちゃん……と」 俺「こんばんは、リトヴャク中尉」 サーニャ「ひっ……こ、こんばんは……」ビクビク ルッキーニ「んー?どしたのサーニャ?」 サーニャ「な、なんでも、ないの……ルッキーニちゃんはなにしてるの……?」 ルッキーニ「軍曹と遊んでた!あのねー軍曹の俺棒すごいんだよ!硬くて太くて長いの!サーニャも一緒に遊ぼう?」 サーニャ「俺……棒?……って!ルッキーニちゃん!」 ルッキーニ「んー?ほらすごいでしょ俺棒!ぶら下がってもぜんぜん平気!」ぶらーん サーニャ「あ……俺棒って、そっち……」 ルッキーニ「そだよー。なんだと思ったの?」 サーニャ「な、なんでもないの……!」カァァァ 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 43 58.52 ID GgpJ6CQw0 ルッキーニ「ほらほら、サーニャも一緒にあそぼーよー」 サーニャ「わ、私はいいよ……軍曹にも悪いし」(恐いし……) ルッキーニ「えー大丈夫だよねー軍曹?」 俺「はい。問題ありません少尉どの」 ルッキーニ「ほらー」 サーニャ「い、いや、私は本当にいいから……」 ルッキーニ「そんなこといわないでーホラホラ!すごいんだよー俺棒!」ぐいぐい サーニャ「ちょ、ルッキーニちゃん!押さないで……!」 俺「……」ズズー……ン サーニャ「ひっ……!」 俺「あの、中尉どの……」 サーニャ「は、はいぃ……」ビクビク 俺「体調が、よろしくないので?顔色が優れませんが……」 サーニャ「あ、いえ……。だいじょうぶ、です……」 俺「そうですか。よかった」ニコ サーニャ(あ……わらっ……) ルッキーニ「ホラホラー!大丈夫ならチャレンジチャレンジ!」 サーニャ「あわわ……!その、いいんですか……?」 俺「問題ありません。中尉どの」 サーニャ「それじゃ……失礼して……」ぶらん サーニャ(わ……ホントにすごい……少しもブレない) ルッキーニ「ねー?すごいでしょー?」 サーニャ「う、うん。凄いね……」 俺「恐縮です」 ルッキーニ「ねー、これあたしが同じ腕にぶら下がってもだいじょうぶ?」 俺「問題ありません。少尉どの」 ルッキーニ「とりゃー!」 サーニャ「わ、わ!凄い凄い!」 ルッキーニ「このまま俺登りだー!」 キャッキャッ…… 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 44 54.94 ID GgpJ6CQw0 俺「おや、しまった。もうこんな時間か」 サーニャ「あ、そろそろ戻らないといけませんね……」 ルッキーニ「そっかー……よし!大魔神!あたしとサーニャーを乗っけて帰還せよー!」ビシッ 俺「了解しました。少尉どの」 ルッキーニ「ほらサーニャ!乗って乗って!あたし右肩でサーニャは左肩ね」ぴょん サーニャ「え、え?乗るって、えぇ!?」 俺「どうぞ。中尉どの」 サーニャ「え、え、でも、そのぉ……」 ルッキーニ「ホラホラー!」ぐいぐい 俺「よいしょっ」ひょい サーニャ「あわわわわ!」 ルッキーニ「いけー!大魔神!発進だー!」 俺「了解しました!少尉どの!」グワッ サーニャ「ひゃーーー!!」 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 45 44.82 ID GgpJ6CQw0 ゴオォォォ ルッキーニ「あはははは!すごいすごーい!速いぞ大魔神!いけー!」 サーニャ「あうあうあう……」(こ、こわいぃぃ……)ぎゅー 俺(ん、これは……) ルッキーニ「どうした大魔神!スピードおちたぞー!しっかりしろー!」 俺「申し訳ありません。少々へばってしまいました」 ルッキーニ「なにー!このこの!」わしゃわしゃ 俺「申し訳ありません」 サーニャ「あ……」 サーニャ(私のために、スピード落としてくれたのかな……) 俺「……」 サーニャ(優しい人、なのかな……?) サーニャ(初めは恐い人かと思ってたけど……) サーニャ(おっきくて、やさしくて……) サーニャ(なんか……安心する)ぎゅっ 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 48 46.89 ID GgpJ6CQw0 キキッ 俺「到着しました」 ルッキーニ「うむ!ごくろー!」 サーニャ「あ、ありがとうございました」 俺「いえ、問題ありません。中尉どの」 ルッキーニ「……むー」 俺「どうしました?少尉どの」 ルッキーニ「それ!」 俺「は?」 ルッキーニ「その少尉どのっての禁止!ルッキーニって呼ぶこと!」 俺「え、いえしかし……」 ルッキーニ「むー!」 俺「ええっと……」 友友『本人がそう言ってんだ。あんまり断わると失礼だぞ』 俺「……了解しました。ルッキーニ少尉」 ルッキーニ「……へへー!よし!」 サーニャ「あ、あの……」 俺「はい?」 サーニャ「私のことも、サーニャで結構ですよ。他の人もそう呼んでますし」 俺「了解しました。サーニャ中尉」ニコッ サーニャ「……えへへ。そ、それじゃ私そろそろ戻りますね」 ルッキーニ「あたしもー!ばいばーい!また明日ねー!」 サーニャ「それじゃ軍曹。よい夢を……」 俺「はい。おやすみなさい。サーニャ中尉。ルッキーニ中尉」 パタパタパタ 俺「……よい夢を、か……」 俺「見れるといいな……」 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/09/26(日) 06 48 53.35 ID +nV6eN1T0 よしか√がいいなあ 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 49 24.66 ID GgpJ6CQw0 ?「―――みたいな奴―――」 ?「――の顔!見るたびに―――!」 ??「「――――――――――――――死ね」」 俺「ッ!」ガバッ 俺「ハァッ!ハァッ!ハァッ!」 俺「夢……」 俺「嫌な、夢だったな……」 俺「残念だ……」 俺「鏡は……」 俺「……」 宮藤『俺さんの眼、とっても綺麗です』 バンッ 俺「そんな訳、ないだろう……」 俺「そんな訳が、ない……」 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 49 56.87 ID GgpJ6CQw0 俺「……おはよう」 友「おう、おはよ……また見たのか?」 俺「……わかるか?」 友「ったりめーだヴァガヤロ……ほら、飯行くぞ」 俺「すまん……」 友「ブワッカ野郎。ちげーだろうが」 俺「……ありがとう」 友「ふん。行くぞ」 俺「ああ」 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 54 00.41 ID GgpJ6CQw0 ルッキーニ「~♪」 シャーロット「なんだ機嫌いいなー。なんかいいことあったか?」 ルッキーニ「うん!昨日ねーあれから大魔神と遊んだの!」 宮藤「大魔神って……もしかして俺さん?」 リーネ「あ、あはは……」 シャーロット「ほぉー仲良くなったのか。なにして遊んだんだ?」 ルッキーニ「えっとねー、色々やったけど俺棒で遊んだのが一番楽しかった!」 ぶーーーっ!! ルッキーニ「わひゃ!ちょ、どーしたのー?」 サーニャ「ちょ、ちょっとルッキーニちゃん……!」 シャーロット「お、おま、俺棒って一体……」 ペリーヌ「ふ、不潔ですわ……!」 ルッキーニ「すごいんだよー俺棒!太くて硬くて更に長い!」 シャーロット「な、な、な……」 バルクホルン「なんてことだ……なんてことだ……!」 ルッキーニ「どしたの?シャーリー?」 シャーロット「え、え?ちょっと待て。どーゆーこと?」 ルッキーニ「えー?えっとねー昨日はあたしが上に乗っかってー」 シャーロット「う、うえに!?」 ハルトマン「大人……」 ルッキーニ「そしたらサーニャがいてー」 エイラ「なんダト!?」 サーニャ「あわわ……」 ミーナ「……ふぅ」 坂本「お、おい!しっかりしろミーナ!」 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 54 36.42 ID GgpJ6CQw0 エイラ「オイ!どういうことダ!サーニャになにかあったノカ!?」 ルッキーニ「えーなんもないよー。サーニャも最初は嫌がってたけど最後はよろこんでたし」 エイラ「なんダト!?ほ、本当なのカ!?サーニャ!」 サーニャ「そ、それは違くて……」 ルッキーニ「えー?一緒に俺の上に乗って遊んだじゃん!」 サーニャ「そ、そうだけど……そうじゃなくてー!」 ギャーギャー! 友「なんだなんだうるせーな」 俺「わからん。けど挨拶はしておこう」 友「まぁそうだな」 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 55 09.36 ID GgpJ6CQw0 友「おはようございます」 俺「おはようございます」 ルッキーニ「あ、俺おはよー!」 サーニャ「あ!ダメです!来ちゃダメ!」 俺「え?」 エイラ「キッサマー!!」 バルクホルン「そこに直れーーー!!」 宮藤「俺さん!優しい人だと思ったのに!」 リーネ「そんな……俺さん……」 坂本「ひっとらえろー!!」 俺「え?え?」 友「ちょ!何で俺まで!テメこら止めろゴラァ!」 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 56 10.39 ID GgpJ6CQw0 坂本「さて、なんでこうなったかは分かるな?」 友「テメー何やったんだよコラ俺まで巻き込みやがって」 俺「いや、それが何がなんだか……」 ペリーヌ「この後に及んでしらばっくれるなんて、サイテーですわね……」 友「あ゛?」ギヌロ ペリーヌ「な、なんですの……そんな目で睨んだって……」 俺「落ち着け友。なにか誤解があるのかもしれない。まずは話を聞こう」 友「ッチ!」 坂本「いいだろう。では俺軍曹。昨日の夜、お前はルッキーニ少尉とサーニャ中尉と会っていた。これは事実か?」 俺「事実です」 エイラ「よくもヌケヌケト……!」 坂本「まぁ待て。では俺軍曹。その後ルッキーニ少尉とサーニャ中尉と一緒に……その……」 俺「?」 坂本「お、俺棒……なるもので、その、なんだ……したのか!?」 俺(俺棒?ああ、昨日のか……したって……遊んだかってことか?) 俺「はい。しました」 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/09/26(日) 06 57 36.24 ID Chv8Yfmz0 サーニャルートじゃないのかな? 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 57 39.52 ID GgpJ6CQw0 エイラ「キッサマーーー!!」 俺「え?」 シャーロット「こ、この野郎……!!」 俺(え……あれってそんなにマズイ事だったのか?) 俺「お、おい友……友?」 友 返事がない。生ける屍のようだ。 俺(……どうやら俺は自分が思っている以上の事をしてしまったようだ) 俺(そういえば昨日もサーニャ中尉は最初に遠慮しておられた) 俺(良く考えればあれは物を知らない俺のために遠まわしに断わってくださっていたのかも……) 俺(俺はなんという馬鹿者だ……) 俺(すみません、サーニャ中尉……)アイコンタクト サーニャ(ちがうんですー……ちがうんですー……!キチンと説明してあげてくださいー!)アイコンタクト 俺(ああ、分かりましたサーニャ中尉。その目は自分も一緒に責任を取るとおっしゃりたいのですね?しかしいけません。これは俺の責任です。 中尉に非はない。あるはずがない。勿論ルッキーニ少尉もそうだ。本来俺がお諌めしなければならなかったというのに……)チラッ ルッキーニ「?」にぱっ 俺(少尉……こんな俺にまだ笑顔を向けてくださるとは……。ック!恥ずかしくてあわせる顔がない!) 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 58 22.84 ID GgpJ6CQw0 坂本「なにか申し開きはあるか?」ゴゴゴ…… サーニャ(言ってあげてー!説明してあげてー!) 俺「……ありません」 サーニャ(ええー!?) 坂本「……罪を、認めるというのか?」 俺「……はい」 サーニャ(なんでー!?なんでーーー!?) 坂本「そうか……残念だ……」 俺「申し訳、ありません……」 エイラ「謝ってすむコトカッ!」 サーニャ(ちがうのにーちがうのにー……) 俺「ただこれだけは言わせてください」 坂本「なんだ?」 俺「この件に関しては俺の独断で実行しました。中尉と少尉の意思はこの件に関与しておりません」 シャーロット「なっ!」 坂本「……つまり嫌がる二人に、無理やり実行したと?」 俺「その通りです」 シャーロット「この外道がッ!!」 俺「……申し訳ありません」 サーニャ(なんで?なんでこんなことに……ルッキーニちゃん!)チラッ ルッキーニ「おかわりー!」 サーニャ(ルッキーニちゃーーーん!!) 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 59 41.44 ID GgpJ6CQw0 坂本「貴様……彼女達がウィッチと知っていたのに……なぜだ!?」 俺「へ?」 坂本「彼女達が力を失ってしまうと知っていてことに及んだのだろう!」 俺(あ、あれにはそんな大変な意味があったのか……!) 俺(知らなかった……しかし言い訳はすまい) サーニャ(あーうー!) 坂本「答えろ!どう責任を取るつもりだ!?」 俺「彼女達が力を使えなくなったというのなら……」 坂本「……」 俺「俺が、この人生と命を掛けて守り抜きます。彼女達に降りかかるあらゆる万難辛苦から護る盾となり、彼女達の敵を悉くなぎ払う剣となりましょう」 坂本「なっ……」 サーニャ「はぇ?」 俺「俺の全て。この血の一滴すら、彼女達のために捧げましょう。彼女達の力を奪ったものとして、彼女達の仕事も全て俺がこなしてみせましょう。それが、それだけが。俺にできる贖いです」 サーニャ(護るって……人生を掛けてって……そんな……ええ?ええーーー!?) 坂本「……分かった」 俺「……」 坂本「処分は追って伝える。それまで監禁させてもらう」 俺「はい」 サーニャ(あえ?なにこれ?なんで?俺さんが私の?あれー?)ぷすぷす 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 07 01 57.83 ID GgpJ6CQw0 坂本「連れて行け」 サーニャ(はっ!) バルクホルン「ほら立て!」 俺「……はい」 ルッキーニ「あれ?俺どこ行くの?」もぐもぐ サーニャー(あーもー……!あーもー!!)フルフル エイラ「サーニャ……辛かったナ……でもモウ……サーニャ?」 サーニャ「ちょっと待ったーーー!!」ビシィッ! ↑ イメージ 実際 ↓ サーニャ「ちょ、ちょっとまったー……」へろ…… 坂本「ん?なんか言ったか?」 サーニャ「あう」 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 07 03 00.50 ID GgpJ6CQw0 坂本「すまん!」 シャーロット「悪かった!」 ペリーヌ「ごめんなさい……」 バルクホルン「すまなかった……」 宮藤「俺さん!私、私俺さんの事疑っちゃって……!」 リーネ「よかった……誤解だったんだ……」 ハルトマン「違ったのかー」 エイラ「……悪かったナ」 俺「いえ、俺にも責任がありますし……」 シャーロット「ほらっ!お前も謝れ!」 ルッキーニ「なーんでー!あたし悪いことしてないもんー!」 シャーロット「元はと言えばお前が紛らわしい言い方するからだなぁ!」 俺「ま、まぁまぁ大尉。悪気はないんですから」 ポン 俺「ん?あ、友……あ、いや、はは……なんか誤解が解けたみたいだ」 友 ニコッ 俺「あ……」ホッ 友 カッ! 友「テメーざけんなビビらせやがってちっと考えればわかるこったろーがこのボケ!テメーのドタマはなんだ!?飾りか!?ああ!?」ゲシゲシ 俺「ご、ごめん!友ごめん!悪かった!痛い!痛いって友!ごめん!ごめんなさい!」 大魔神6へ続く
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大魔神4から ルッキーニ「あはは!すごい!はやいぞー軍曹!」 俺「ありがとうございます!」 ルッキーニ「いけー!ジャンプだー!」 俺「了解しました!掴まってください!」 グワァッ! ルッキーニ「うひゃー!あはははは!」 ――――――― ルッキーニ「大魔神すとーっぷ」 キキィッ ルッキーニ「ふぅー。すごいね軍曹。あたし乗っけたまま走り回ったのにぜんぜん疲れてない」 俺「鍛えてますから」 ルッキーニ「おおー。……そうだ!」ティン 俺「どうしました?少尉どの」 ルッキーニ「軍曹軍曹!うで横に上げて!」 俺「こうでしょうか」ひょい ルッキーニ「そうそう。いっくよー!」ぴょん したっ ルッキーニ「すごーい!のれたー!」 俺「はは……」 ルッキーニ「すごいすごーい!鉄棒みたい!だいじょうぶ?つらくない?」 俺「問題ありません少尉どの」 ルッキーニ「すごいなー。俺軍曹の鉄棒……略して俺棒だね!」 俺「は、はぁ」 ルッキーニ「すごいなー俺棒は。硬いし太いしそれに長い!」 俺「恐縮です」 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 42 29.06 ID GgpJ6CQw0 26ありがとー! ルッキーニ「ん、あれ?サーニャだ。おーい!サーニャー!」 サーニャ「あれ、ルッキーニちゃん……と」 俺「こんばんは、リトヴャク中尉」 サーニャ「ひっ……こ、こんばんは……」ビクビク ルッキーニ「んー?どしたのサーニャ?」 サーニャ「な、なんでも、ないの……ルッキーニちゃんはなにしてるの……?」 ルッキーニ「軍曹と遊んでた!あのねー軍曹の俺棒すごいんだよ!硬くて太くて長いの!サーニャも一緒に遊ぼう?」 サーニャ「俺……棒?……って!ルッキーニちゃん!」 ルッキーニ「んー?ほらすごいでしょ俺棒!ぶら下がってもぜんぜん平気!」ぶらーん サーニャ「あ……俺棒って、そっち……」 ルッキーニ「そだよー。なんだと思ったの?」 サーニャ「な、なんでもないの……!」カァァァ 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 43 58.52 ID GgpJ6CQw0 ルッキーニ「ほらほら、サーニャも一緒にあそぼーよー」 サーニャ「わ、私はいいよ……軍曹にも悪いし」(恐いし……) ルッキーニ「えー大丈夫だよねー軍曹?」 俺「はい。問題ありません少尉どの」 ルッキーニ「ほらー」 サーニャ「い、いや、私は本当にいいから……」 ルッキーニ「そんなこといわないでーホラホラ!すごいんだよー俺棒!」ぐいぐい サーニャ「ちょ、ルッキーニちゃん!押さないで……!」 俺「……」ズズー……ン サーニャ「ひっ……!」 俺「あの、中尉どの……」 サーニャ「は、はいぃ……」ビクビク 俺「体調が、よろしくないので?顔色が優れませんが……」 サーニャ「あ、いえ……。だいじょうぶ、です……」 俺「そうですか。よかった」ニコ サーニャ(あ……わらっ……) ルッキーニ「ホラホラー!大丈夫ならチャレンジチャレンジ!」 サーニャ「あわわ……!その、いいんですか……?」 俺「問題ありません。中尉どの」 サーニャ「それじゃ……失礼して……」ぶらん サーニャ(わ……ホントにすごい……少しもブレない) ルッキーニ「ねー?すごいでしょー?」 サーニャ「う、うん。凄いね……」 俺「恐縮です」 ルッキーニ「ねー、これあたしが同じ腕にぶら下がってもだいじょうぶ?」 俺「問題ありません。少尉どの」 ルッキーニ「とりゃー!」 サーニャ「わ、わ!凄い凄い!」 ルッキーニ「このまま俺登りだー!」 キャッキャッ…… 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 44 54.94 ID GgpJ6CQw0 俺「おや、しまった。もうこんな時間か」 サーニャ「あ、そろそろ戻らないといけませんね……」 ルッキーニ「そっかー……よし!大魔神!あたしとサーニャーを乗っけて帰還せよー!」ビシッ 俺「了解しました。少尉どの」 ルッキーニ「ほらサーニャ!乗って乗って!あたし右肩でサーニャは左肩ね」ぴょん サーニャ「え、え?乗るって、えぇ!?」 俺「どうぞ。中尉どの」 サーニャ「え、え、でも、そのぉ……」 ルッキーニ「ホラホラー!」ぐいぐい 俺「よいしょっ」ひょい サーニャ「あわわわわ!」 ルッキーニ「いけー!大魔神!発進だー!」 俺「了解しました!少尉どの!」グワッ サーニャ「ひゃーーー!!」 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 45 44.82 ID GgpJ6CQw0 ゴオォォォ ルッキーニ「あはははは!すごいすごーい!速いぞ大魔神!いけー!」 サーニャ「あうあうあう……」(こ、こわいぃぃ……)ぎゅー 俺(ん、これは……) ルッキーニ「どうした大魔神!スピードおちたぞー!しっかりしろー!」 俺「申し訳ありません。少々へばってしまいました」 ルッキーニ「なにー!このこの!」わしゃわしゃ 俺「申し訳ありません」 サーニャ「あ……」 サーニャ(私のために、スピード落としてくれたのかな……) 俺「……」 サーニャ(優しい人、なのかな……?) サーニャ(初めは恐い人かと思ってたけど……) サーニャ(おっきくて、やさしくて……) サーニャ(なんか……安心する)ぎゅっ 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 48 46.89 ID GgpJ6CQw0 キキッ 俺「到着しました」 ルッキーニ「うむ!ごくろー!」 サーニャ「あ、ありがとうございました」 俺「いえ、問題ありません。中尉どの」 ルッキーニ「……むー」 俺「どうしました?少尉どの」 ルッキーニ「それ!」 俺「は?」 ルッキーニ「その少尉どのっての禁止!ルッキーニって呼ぶこと!」 俺「え、いえしかし……」 ルッキーニ「むー!」 俺「ええっと……」 友友『本人がそう言ってんだ。あんまり断わると失礼だぞ』 俺「……了解しました。ルッキーニ少尉」 ルッキーニ「……へへー!よし!」 サーニャ「あ、あの……」 俺「はい?」 サーニャ「私のことも、サーニャで結構ですよ。他の人もそう呼んでますし」 俺「了解しました。サーニャ中尉」ニコッ サーニャ「……えへへ。そ、それじゃ私そろそろ戻りますね」 ルッキーニ「あたしもー!ばいばーい!また明日ねー!」 サーニャ「それじゃ軍曹。よい夢を……」 俺「はい。おやすみなさい。サーニャ中尉。ルッキーニ中尉」 パタパタパタ 俺「……よい夢を、か……」 俺「見れるといいな……」 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/09/26(日) 06 48 53.35 ID +nV6eN1T0 よしか√がいいなあ 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 49 24.66 ID GgpJ6CQw0 ?「―――みたいな奴―――」 ?「――の顔!見るたびに―――!」 ??「「――――――――――――――死ね」」 俺「ッ!」ガバッ 俺「ハァッ!ハァッ!ハァッ!」 俺「夢……」 俺「嫌な、夢だったな……」 俺「残念だ……」 俺「鏡は……」 俺「……」 宮藤『俺さんの眼、とっても綺麗です』 バンッ 俺「そんな訳、ないだろう……」 俺「そんな訳が、ない……」 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 49 56.87 ID GgpJ6CQw0 俺「……おはよう」 友「おう、おはよ……また見たのか?」 俺「……わかるか?」 友「ったりめーだヴァガヤロ……ほら、飯行くぞ」 俺「すまん……」 友「ブワッカ野郎。ちげーだろうが」 俺「……ありがとう」 友「ふん。行くぞ」 俺「ああ」 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 54 00.41 ID GgpJ6CQw0 ルッキーニ「~♪」 シャーロット「なんだ機嫌いいなー。なんかいいことあったか?」 ルッキーニ「うん!昨日ねーあれから大魔神と遊んだの!」 宮藤「大魔神って……もしかして俺さん?」 リーネ「あ、あはは……」 シャーロット「ほぉー仲良くなったのか。なにして遊んだんだ?」 ルッキーニ「えっとねー、色々やったけど俺棒で遊んだのが一番楽しかった!」 ぶーーーっ!! ルッキーニ「わひゃ!ちょ、どーしたのー?」 サーニャ「ちょ、ちょっとルッキーニちゃん……!」 シャーロット「お、おま、俺棒って一体……」 ペリーヌ「ふ、不潔ですわ……!」 ルッキーニ「すごいんだよー俺棒!太くて硬くて更に長い!」 シャーロット「な、な、な……」 バルクホルン「なんてことだ……なんてことだ……!」 ルッキーニ「どしたの?シャーリー?」 シャーロット「え、え?ちょっと待て。どーゆーこと?」 ルッキーニ「えー?えっとねー昨日はあたしが上に乗っかってー」 シャーロット「う、うえに!?」 ハルトマン「大人……」 ルッキーニ「そしたらサーニャがいてー」 エイラ「なんダト!?」 サーニャ「あわわ……」 ミーナ「……ふぅ」 坂本「お、おい!しっかりしろミーナ!」 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 54 36.42 ID GgpJ6CQw0 エイラ「オイ!どういうことダ!サーニャになにかあったノカ!?」 ルッキーニ「えーなんもないよー。サーニャも最初は嫌がってたけど最後はよろこんでたし」 エイラ「なんダト!?ほ、本当なのカ!?サーニャ!」 サーニャ「そ、それは違くて……」 ルッキーニ「えー?一緒に俺の上に乗って遊んだじゃん!」 サーニャ「そ、そうだけど……そうじゃなくてー!」 ギャーギャー! 友「なんだなんだうるせーな」 俺「わからん。けど挨拶はしておこう」 友「まぁそうだな」 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 55 09.36 ID GgpJ6CQw0 友「おはようございます」 俺「おはようございます」 ルッキーニ「あ、俺おはよー!」 サーニャ「あ!ダメです!来ちゃダメ!」 俺「え?」 エイラ「キッサマー!!」 バルクホルン「そこに直れーーー!!」 宮藤「俺さん!優しい人だと思ったのに!」 リーネ「そんな……俺さん……」 坂本「ひっとらえろー!!」 俺「え?え?」 友「ちょ!何で俺まで!テメこら止めろゴラァ!」 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 56 10.39 ID GgpJ6CQw0 坂本「さて、なんでこうなったかは分かるな?」 友「テメー何やったんだよコラ俺まで巻き込みやがって」 俺「いや、それが何がなんだか……」 ペリーヌ「この後に及んでしらばっくれるなんて、サイテーですわね……」 友「あ゛?」ギヌロ ペリーヌ「な、なんですの……そんな目で睨んだって……」 俺「落ち着け友。なにか誤解があるのかもしれない。まずは話を聞こう」 友「ッチ!」 坂本「いいだろう。では俺軍曹。昨日の夜、お前はルッキーニ少尉とサーニャ中尉と会っていた。これは事実か?」 俺「事実です」 エイラ「よくもヌケヌケト……!」 坂本「まぁ待て。では俺軍曹。その後ルッキーニ少尉とサーニャ中尉と一緒に……その……」 俺「?」 坂本「お、俺棒……なるもので、その、なんだ……したのか!?」 俺(俺棒?ああ、昨日のか……したって……遊んだかってことか?) 俺「はい。しました」 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/09/26(日) 06 57 36.24 ID Chv8Yfmz0 サーニャルートじゃないのかな? 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 57 39.52 ID GgpJ6CQw0 エイラ「キッサマーーー!!」 俺「え?」 シャーロット「こ、この野郎……!!」 俺(え……あれってそんなにマズイ事だったのか?) 俺「お、おい友……友?」 友 返事がない。生ける屍のようだ。 俺(……どうやら俺は自分が思っている以上の事をしてしまったようだ) 俺(そういえば昨日もサーニャ中尉は最初に遠慮しておられた) 俺(良く考えればあれは物を知らない俺のために遠まわしに断わってくださっていたのかも……) 俺(俺はなんという馬鹿者だ……) 俺(すみません、サーニャ中尉……)アイコンタクト サーニャ(ちがうんですー……ちがうんですー……!キチンと説明してあげてくださいー!)アイコンタクト 俺(ああ、分かりましたサーニャ中尉。その目は自分も一緒に責任を取るとおっしゃりたいのですね?しかしいけません。これは俺の責任です。 中尉に非はない。あるはずがない。勿論ルッキーニ少尉もそうだ。本来俺がお諌めしなければならなかったというのに……)チラッ ルッキーニ「?」にぱっ 俺(少尉……こんな俺にまだ笑顔を向けてくださるとは……。ック!恥ずかしくてあわせる顔がない!) 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 58 22.84 ID GgpJ6CQw0 坂本「なにか申し開きはあるか?」ゴゴゴ…… サーニャ(言ってあげてー!説明してあげてー!) 俺「……ありません」 サーニャ(ええー!?) 坂本「……罪を、認めるというのか?」 俺「……はい」 サーニャ(なんでー!?なんでーーー!?) 坂本「そうか……残念だ……」 俺「申し訳、ありません……」 エイラ「謝ってすむコトカッ!」 サーニャ(ちがうのにーちがうのにー……) 俺「ただこれだけは言わせてください」 坂本「なんだ?」 俺「この件に関しては俺の独断で実行しました。中尉と少尉の意思はこの件に関与しておりません」 シャーロット「なっ!」 坂本「……つまり嫌がる二人に、無理やり実行したと?」 俺「その通りです」 シャーロット「この外道がッ!!」 俺「……申し訳ありません」 サーニャ(なんで?なんでこんなことに……ルッキーニちゃん!)チラッ ルッキーニ「おかわりー!」 サーニャ(ルッキーニちゃーーーん!!) 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 06 59 41.44 ID GgpJ6CQw0 坂本「貴様……彼女達がウィッチと知っていたのに……なぜだ!?」 俺「へ?」 坂本「彼女達が力を失ってしまうと知っていてことに及んだのだろう!」 俺(あ、あれにはそんな大変な意味があったのか……!) 俺(知らなかった……しかし言い訳はすまい) サーニャ(あーうー!) 坂本「答えろ!どう責任を取るつもりだ!?」 俺「彼女達が力を使えなくなったというのなら……」 坂本「……」 俺「俺が、この人生と命を掛けて守り抜きます。彼女達に降りかかるあらゆる万難辛苦から護る盾となり、彼女達の敵を悉くなぎ払う剣となりましょう」 坂本「なっ……」 サーニャ「はぇ?」 俺「俺の全て。この血の一滴すら、彼女達のために捧げましょう。彼女達の力を奪ったものとして、彼女達の仕事も全て俺がこなしてみせましょう。それが、それだけが。俺にできる贖いです」 サーニャ(護るって……人生を掛けてって……そんな……ええ?ええーーー!?) 坂本「……分かった」 俺「……」 坂本「処分は追って伝える。それまで監禁させてもらう」 俺「はい」 サーニャ(あえ?なにこれ?なんで?俺さんが私の?あれー?)ぷすぷす 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 07 01 57.83 ID GgpJ6CQw0 坂本「連れて行け」 サーニャ(はっ!) バルクホルン「ほら立て!」 俺「……はい」 ルッキーニ「あれ?俺どこ行くの?」もぐもぐ サーニャー(あーもー……!あーもー!!)フルフル エイラ「サーニャ……辛かったナ……でもモウ……サーニャ?」 サーニャ「ちょっと待ったーーー!!」ビシィッ! ↑ イメージ 実際 ↓ サーニャ「ちょ、ちょっとまったー……」へろ…… 坂本「ん?なんか言ったか?」 サーニャ「あう」 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/26(日) 07 03 00.50 ID GgpJ6CQw0 坂本「すまん!」 シャーロット「悪かった!」 ペリーヌ「ごめんなさい……」 バルクホルン「すまなかった……」 宮藤「俺さん!私、私俺さんの事疑っちゃって……!」 リーネ「よかった……誤解だったんだ……」 ハルトマン「違ったのかー」 エイラ「……悪かったナ」 俺「いえ、俺にも責任がありますし……」 シャーロット「ほらっ!お前も謝れ!」 ルッキーニ「なーんでー!あたし悪いことしてないもんー!」 シャーロット「元はと言えばお前が紛らわしい言い方するからだなぁ!」 俺「ま、まぁまぁ大尉。悪気はないんですから」 ポン 俺「ん?あ、友……あ、いや、はは……なんか誤解が解けたみたいだ」 友 ニコッ 俺「あ……」ホッ 友 カッ! 友「テメーざけんなビビらせやがってちっと考えればわかるこったろーがこのボケ!テメーのドタマはなんだ!?飾りか!?ああ!?」ゲシゲシ 俺「ご、ごめん!友ごめん!悪かった!痛い!痛いって友!ごめん!ごめんなさい!」 大魔神6へ続く
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大魔神イフリートパラメータ 初期コマンド 覚える技 (BOSS)大魔神イフリート 出現条件 クラスチェンジ派生 解説コマンドサンプル(【パイロストライク】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【ファイア!!!!】型・コマンド潜在) 由来 台詞 大魔神イフリート パラメータ 属性 火 HP 263-278 クラス ☆☆☆☆ 攻撃 67-71 種族 火族 素早さ 33-35 EX(ボタン連打) イグニス・オリジナル→イグニス・エレメンタル 入手方法 魔人イフリート(Lv10)+火のエレメント CPU対戦時アイテム 火のエレメント(レア) 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 笑っている からみつく炎 あらぶる炎 ★★★★→★ 2 ファイア! ファイア ファイア! からみつく炎 3 ファイア! ファイア! ファイア! ファイア!!! 4 ためる ★★→★★★ ファイア!! パイロストライク 5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ パイロストライク 6 あらぶる炎 パイロストライク パイロストライク ファイア!!!! 覚える技 単体選択攻撃こうげき こうげき! ファイア ファイア! ファイア!! ファイア!!! ファイア!!!! パイロストライク ランダム攻撃 全体攻撃あらぶる炎 防御からみつく炎 回復 強化 召喚 異常 EX増減 コマンドパワー増減ためる ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ★★★★→★ 技変化 無効笑っている (BOSS)大魔神イフリート 出現条件 クラス合計に関わらずランダムで出現 リーダー(1枚目)に大地の騎士ロックをスキャン 魔神アープ・魔神グノーム・大魔神ジン(Lv不問)の3体をスキャン 邪神サッカーラ・古神官ホップ(Lv不問)の2体をスキャン クラスチェンジ派生 大魔神イフリート(Lv10)+火のエレメント→カードの絵柄変化 解説 ついに封印から解放されたイフリートで、新2章のラスボス。~ 邪帝マオタイを思い出させるほどカットインが長い。~ 【からみつく炎】は3ターンの間、自分を物理・魔法・ブレス攻撃に対する反撃状態にする。~ これらの攻撃を受ける時に、火属性カウンターダメージを与える。 攻撃を無効化したり軽減する効果はないため、相手からの攻撃ダメージはそのまま受ける。 【あらぶる炎】は火属性の全体魔法攻撃で、まれに火傷(+攻撃ダウン)を付与する。モーションはいかにもブレス技のようだが、魔法技である。 【パイロストライク】は、EXを1消費して放つ火属性の単体物理攻撃で、高確率で火傷(+攻撃ダウン)を付与する。~ EXを消費するだけあり、威力も並のモンスターを上回る。 EX技は火属性の全体魔法攻撃。~ 威力は約140前後とやや低めで、消費EXゲージは10と重い。~ しかし、ダメージを受けた者を必ず火傷状態にし、すでに火傷状態の敵に対しては威力が上がる効果が備わっている。 下位は火球の色が橙だが、上位は紅蓮のような色。 他、【こうげき】系統を覚えるが、覚えさせないほうが無難。~ 新2章ラスボス枠鍵飾りは、2年前から登場していた魔人イフリートの中身ではなく、こいつ自身が選ばれた。~ 性別は無性別のモンスターである。~ 太古、砂縛の奥深くに封印されし大魔神。~ 炎の権化のようなイフリートの姿は巨大にして異形。~ ジンやグノーム、アープなど色んな魔神がいるが、~ 彼らは古の選ばれし神なのか、それとも大勢の魔神たちが、~ 栄華を誇って世界を闊歩していたのか…?~ あんなのが何百も何千もいたらこの星はさぞ騒がしかろう。~ (オレコマンド紹介文より) コマンドサンプル(【パイロストライク】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ファイア! or ためる ファイア ファイア! or ためる パイロストライク 2 ★→★★ ★★→★★★ ファイア! or ためる パイロストライク 3 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ パイロストライク 4 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ パイロストライク 5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ パイロストライク 6 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ パイロストライク # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (省略) 笑っている (省略) 2 パイロストライク or ファイア!!! 3 ★★★→★★★★ 4 ★★★→★★★★ 5 ★★★→★★★★ 6 ★★★→★★★★ コマンドサンプル(【ファイア!!!!】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (省略) ファイア! 2 ファイア!!!! 3 ファイア!!!! 4 ファイア!!!! 5 ファイア!!!! 6 ファイア!!!! 由来 魔人イフリートを参照。 台詞 登場 「我は大魔神イフリート!」 登場(BOSS) 「我は大魔神イフリート!キサマの魂と引き換えに力を貸してやろう!ただし、キサマにその資格があればだがな!グワハハハハハ…」 カットイン(vs大地の騎士ロック) 「ワハハハハハハ!!我が名はイフリート!炎を司りし精霊の王である。我が禁断の封印を解きしはキサマか?」 カットイン(vs大魔神ジン 魔神アープ 魔神グノーム) 「ご苦労!では、始めるとしよう。」 カットイン(vs邪神サッカーラ 古神官ホップ) 「我は誰にも従わぬ!」 攻撃前 ※無言 ファイア 「ファイア!」 からみつく炎 「…燃えよオ!」 あらぶる炎 「グワーッハッハッハーッ!」 パイロストライク 「パイロストライク!!」 ステータス↑ 「フッハッハッ…」 ステータス↓ 「ウーム…」 ミス 「ヌウッ」 麻痺 「ウーム…」 ダメージ 「そんなものか?」 EX発動 ※無言 EX技 「イグニス・オリジナル!」 超EX技 「イグニス・エレメンタル!グワーッハッハッハッハッハッ!」 勝利 「グワーッハッハッハーッ!」 撃破 「グワーッハッハッハ!」 撃破(BOSS) 「グワーッハッハッハーッ!よかろう!!」 排出(加入時) 「良い契約をしよう。しばし我が主と認める。」 排出(通常) 「覚えておけ!過去にわが力を得た者は全て、幸福を手にしたわけではない…。グワハハハハハ……」 排出(Lv10) 「グワーッハッハッハッハッハーッ!」
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578 :名無しより愛をこめて:03/07/09 18 15 ID UBUMshjC 大魔神はある意味で星獣? 579 :名無しより愛をこめて:03/07/09 18 20 ID 759BkW/J 聖徳太子の建造した磁雷神のように、ロボットかも。 悪のパワーが増幅したら自動的に起動スイッチが入り、悪を懲らしめるようにプログラミングされていた 日本という国の秩序の自動防衛システム。 そのプログラム技術は後に光明寺博士が解析して、キカイダー01に転用されますた。 大魔神シリーズは3作とも、大魔神の像の設置場所がバラバラだから、数体建造されて日本各地に 設置されていたのかもしれない。 581 :名無しより愛をこめて:03/07/09 21 31 ID UBUMshjC 579 と、いうことはSUPが大魔神の技術を研究して 応用した戦隊ロボは? 582 :岩のような瓦斯:03/07/10 01 00 ID 8vpIHBNy 581 いや、SUPがと言うことではなく、バトルフィーバーロボではないかと…… …………違う、逆だ。 583 :名無しより愛をこめて:03/07/10 02 00 ID WAPPxUFO と、いうことは大魔神を作り、全国各地に設置したのは 三賢人? 584 :名無しより愛をこめて:03/07/10 18 03 ID BYBxQivS バトルフィーバーロボの建造にいたる背景というのは確かに気になるね。 「すごかが」では異星人等の技術によることなく、純粋に地球人の技術で造ったロボットでは、という ことだったが果たして当時の地球人にそれだけの技術があったか? ジャイアントロボや大鉄人17、レオパルドンなどの解析データをもとに国防省が造り上げたと 考えたほうが自然かも。 バトルフィーバーに関しては、戦隊とロボの後期必殺技が翌年のデンジマンのものとそっくりなんだよね。 後期ペンタフォース デンジブーメランとそっくり 電光剣唐竹割り デンジ剣満月斬りとそっくり これはベーダー襲来を察知して先に目がさめたデンジ犬アイシーが、デンジマンとなる運命を持つ者を 探している間に地球の平和を確実に守っておくため国防省にデンジ星の技術をリークしたのではないかと。 だから後期のバトルフィーバー隊&フィーバーロボの必殺技はデンジマンのものと酷似していたと。 586 :名無しより愛をこめて:03/07/10 22 15 ID WAPPxUFO 583 いや、ダイノアースの人々が 作ったのかも知れん 587 :_:03/07/10 22 18 ID sFFtWQtK http //homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz09.html 588 :名無しより愛をこめて:03/07/11 20 22 ID los7uJ/j ファイブマンボールをゴレンジャーボールもとだといってみる 589 :62538:03/07/11 20 26 ID qOwGj5hG アダルト・タウンhttp //x.peps.jp/adalutocity 593 :岩のような瓦斯:03/07/12 14 21 ID sPJ5gwdq 583 三賢人? お~お~、そういう人たちもいたな。 いや、アイシー、ピーボ、キングレンジャー……などかとも思ったが…… ゴルゴムの試作品とか、大首領のボディのプロトタイプとか。 594 :名無しより愛をこめて:03/07/13 01 26 ID XTBdQMXf キングダークは本来「大首領の新しい体」として製作されるはずだったが、 対ゴルゴム用に温存しているうちに、制作者の呪博士と一緒にあぼーん 結局あの岩石大首領の体を急造するハメに… こんな事を考えてると すご科設定における大首領の肉体パーツを全部集約した「真の大首領」が見たいと思ってしまうな。 595 :名無しより愛をこめて:03/07/13 01 45 ID XTBdQMXf 創世王 本来の心臓 (ゲル)ショッカー首領 本来の目 デストロン首領 本来の骨 キングダーク 代替の身体 真のゼロ大帝 …こいつはどうしようか(汗 岩石大首領 本来の脳(+代替の身体) バダン首領 脳のバックアップ(キングストーンを持たないため、機械で強引に) 多少ムチャな面もあるけど、パーツとしては(w こんなもんかな?
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大魔神カノン 毎週土曜01 23~01 53(TX) (毎週金曜25 23~25 53) 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 【コピペ用】 <大魔神カノン> 第01話…2.0% 第02話…1.5% 第03話…1.5% 第04話…1.4% 第05話…0.8% 第06話…1.2% 第07話…1.6% 第08話…0.7% 第09話…1.8% 第10話…1.2% 第11話…3.3% 第12話…1.2% 第13話…1.7% 第14話…1.3% 第15話…1.6% 第16話…0.9% 第17話…1.8% 第18話…1.5% 第19話…0.7% 第20話…1.9% 第21話…1.4% 第22話…1.7% 第23話…1.4% 第24話…0.9% 第25話…0.9% 第26話…1.8% <大魔神カノン 平均1.45% 切り上げ1.5% 26話トータル37.7> 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 01 歌遠 2010/04/03 2.0% 02 彼音 2010/04/10 1.5% 03 寡温 2010/04/17 1.5% 04 過飲 2010/04/24 1.4% 05 苛恩 2010/05/01 0.8% 06 加温 2010/05/08 1.2% 07 歌隠 2010/05/15 1.6% 08 渦音 2010/05/22 0.7% 09 夏音 2010/06/05 1.8% 10 稼無 2010/06/12 1.2% 11 禍音 2010/06/19 3.3% 12 化恩 2010/06/26 1.2% 13 囮怨 2010/07/03 1.7% 14 霞音 2010/07/10 1.3% 15 華音 2010/07/17 1.6% 16 価音 2010/07/24 0.9% 17 枷音 2010/07/31 1.8% 18 叶遠 2010/08/07 1.5% 19 敢温 2010/08/14 0.7% 20 枯音 2010/08/21 1.9% 21 佳音 2010/08/28 1.4% 22 貫温 2010/09/04 1.7% 23 環因 2010/09/11 1.4% 24 果縁 2010/09/18 0.9% 25 彼遠 2010/09/25 0.9% 26 果音 2010/10/02 1.8% 平均視聴率 1.5% 最高視聴率 3.3% #11…2010/06/19放送 最低視聴率 0.7% #08…2010/05/22放送 #19…2010/08/14放送 視聴率一覧へ戻る トップページへ戻る