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朝 ドイナチ「おぉん(唸り声) シャドウ「えなになに ドイナチ「起きたくない、、、、 シャドウ「いや起きろや ドイナチ「アアアアアアアアア シャドウ「うるせ ピーンポォォォォォォン シャドウ「出るわ ドイナチ「おん シャドウ「、、、、誰 ???「ガシッ シャドウ「えっ!? ???「来い シャドウ「えっm、、、、 ???「うるさい シャドウ「むぐっ ドイナチ「戻らないな、、、、 ドイナチ「んん手紙? 手紙「シャドウは預かった。返して欲しいならここまで来い。住所は_________ ドイナチ「え、、、、、 10分後、、、、 アメリカ「おいマジか!? イギリス「これはまずいです ロシア「来たぞ 日帝「シャドウ大丈夫なのか!?!? 1時間後、、、 ドイナチ「着いたか アメリカ「おん ガラガラ スウェーデン「来たのか ドイナチ「何でこんなことを!? スウェーデン「ドイナチを襲いたかったから 一同「え? シャドウ「wwwwwwwwwwwwwwww シャドウ「道具は用意したんで。さいなら 一同(ドイナチ以外)「さようなら ドイナチ「えちょ スウェーデン「じやあ早速、、、、 その後、ドイナチは腰が痛すぎて一週間ベットから動けなかったらしい 終わり
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小説で藤本(藤子F不二夫氏)が書いた漫画の大長編でなく梶谷 朝陽がノビスケの誕生とのび太の父親としての面が描かれた小説である。キャッチコピーは「子から子へ受け継がれる遺伝子のストーリー」。 ストーリー ある日、ノビスケのび太と静香に叱られ、案の定、のび太達のいる過去へ家出する。もちろんのその時はのび太の家でドラえもんの誕生日パーティーをやっていたため、静香、ジャイアン、スネ夫、セワシの計6人がいた。セワシが帰ろうとしたその時にノビスケが来てしまい、セワシはノビスケにぶつかった拍子でのび太の家で気絶してしまった。ノビスケは父と母であるのび太と静香に打ち明けるものび太だけは案の定、ノビスケだけにはしっかりしているので叱る。ノビスケはのび太が自分の産まれた時の過去に疑問に思い、自分ものび太と静香に産まれた時の過去に行きたいと話、結局、セワシは置いてドラえもん、のび太、静香、スネ夫、ジャイアンの計6人で行くことにした。未来に何か影響があってはいけないのでドラえもんはひみつ道具の透明マントを使うと練馬区月見台の産婦人科に乗り込んだ。産婦人科に乗り込むと静香とのび太がいてノビスケが産まれるの瞬間であったがノビスケは自身に姉と兄がいた事にびっくりする。姉は野比 葵と言う。兄は野比 慎太郎という。なんと姉は公務員である公安警察であり、兄は官房長官だった。ここで戸籍上の名前であるノビスケの漢字は野火介である。(のび太の父のび助と区別をつける)その名前の意味はのび太曰く、野原に炎に燃えたようだという意味を込めてつけたそう。ノビスケはほっとしてみんなをノビスケの時代に招待した。しかし、叱られた後に家出したのでノビスケを父であるのび太と母である静香はカンカンだった。そこへ過去へ来たのび太と静香が「なんで叱っていたの?」って聞くと暴力で物事を解決したためであった。のび太のパパは免許がとれなかったがのび太と静香は免許がとれていたがノビスケはのび太にもう一つの証明書がある事に気づく、過去ののび太も「それなに?」って聞くと未来ののび太は「療育手帳だよと自分は学習障害でそれが診断されたのは僕が高校1年生の時だ。でも大学には行ったよとそこで環境保護庁で働く事を決心したと。」と「だからのび太はいつまでたっても自分のペースで勉強できなかったのか。」スネ夫も受け答えをする。当時、小学校の先生に怒られてしまっていた経験から中学校からは不定期で言っていたという。のび太の過去も明かされる。なのでここでのび太は月見台小学校と練馬中学校には行ったものの、高校時代は東京都立練馬特別支援学校に行ったという事が明かされたため、のび太は自身の学歴はそこまで高くないからジャイアンのスーパーで働いていたそう。しかし、大学は東京大学(農学部)であった。ちなみにのび太は静香ちゃんとの交流は続いていたがスネ夫とジャイアンと出木杉はあまり交流できなかったらしく、出木杉も東京大学だが科(経済学部)が違うと未来ののび太は言う。未来の静香は私は慶応大学だからのび太さんとは父親の推薦で結婚したという事が言及されている。スネ夫は東京藝術大学。ジャイアンも慶応大学という。のび太と出木杉の誓い(出木杉が日本の経済を守り、のび太が日本の自然を守る)も言及され、最後はセワシがセワシのパパとのび太とノビスケに叱られて終わる。ドラえもんの活躍はほぼなく、のび太とノビスケの自立心を向上させた。 作者の想い 梶谷 朝陽も学習障害でそれが小学校の勉強ができないのび太と自分を重ね合わせて見ていただろう。ちなみにのび太の学歴がほぼ低いというのは本当で梶谷 朝陽がJR西日本やJR東日本で運転手として車掌として働けなかった(採用されなかった)事が本作ののび太とどことなく似ている。のび太はどこにも採用されずジャイアンが拾ってくれずスーパーで働かせなければのび太は餓死していただろう。今でこそ障害者採用が多い世の中だがのび太の誕生が本書でも1970年となっており、一方でノビスケが産まれ時代は2004年となっている。そしてノビスケの息子も2036年ぐらいに産まれるだろう。ずっとそんな調子で遺伝子のリズムとストーリーは回っている。当然、1970年代はまだ特別支援学校が養護学校名称だがノビスケがだいたいのび太と同じ5年生と仮定していると2010年ぐらい。もちろん、名称も特別支援学校に変えられているので時代の差を感じさせる梶谷 朝陽はめちゃくちゃ良いのだろう。
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あらすじ 異次元機関最深部への道を開いた啓志たち。ついに最終決戦・・・物語はクライマックスへと向かう・・・ バトロイ大長編・Mr・Hside:第14話「決着」 異次元機関 最深部への道 最深部へは一直線であった。いや、横道などない。 障害物もない。すべてはこの時のために、開かれた道なのかもしれない。 そして、扉は開かれた・・・ 異次元機関 最深部 Mr.Y「遅かったじゃないか・・・私たちの邪魔をし続けた者たちよ。ここが異次元機関最深部にして炉心。だが、貴様らはこれを破壊するためにきたのだろう?ご苦労なことだ。」 啓志「だからどうした!」 Mr.Y「ふっ、炉心が教えてくれたのだよ。だが、貴様らを排除すれば、この世界は静寂に包まれる!貴様らを排除すれば、この世界は永久な平和の世界になる!」 輝水「ふざけるな!それのせいで俺たちの世界が消えかかっているんだぞ!」 Mr.Y「ほう、炉心が語った世界の人間とは貴様たちか・・・よろしい、ならば死をくれてやろう。とびっきりの極上の死をな!」 啓志「!来るぞ!」 炉心とMr.Yが合体し、その足場となっていた炉と融合する。 異次元機関『さぁ!始めようじゃないか!我々と貴様ら!どちらかが勝者となる戦いを!』 その姿はまるで魔王のようにも見える。 輝水「先手必勝だ!当たれっ!」 輝水が乗るレーバテインに装備された「ゼーロス」20mmガトリング式機関砲が異次元機関に向け弾を発射する。 しかし、小口径が災いしてか、目立った外傷は見当たらない。 輝水「ちょ、ガトリング機関砲だろ!?なんでピンピンしてるんだよ!」 輝水が跳躍するように機体を動かしながら「ゼーロス」20mmガトリング式機関砲を撃ち続ける・・・が弾が命中しても弾痕がうっすらとできる程度の損傷しか与えられていない。 宮藤「俺に任せろ!必殺!ゲシュペンストパンチ!」 宮藤が乗る量産型ゲシュペンストMK-2の左腕に装備されている3つのプラズマステークが唸りを上げ、そのまま異次元機関に殴りかかる。 異次元機関『効かんなぁ!』 しかし、有効打にはらない。 ハッター軍曹「グゥレイトォ!」 アファームド・ザ・ハッターが両腕のトンファーで異次元機関に攻撃するが、大した損傷を与えることはできない。 チーフが乗るテムジン747Jのターボショットが当たってもびくともしていない。 滝川「うぉぉぉぉぉ!!!」 滝川が乗る士翼号が92mmライフルを乱射するが、やはり弾痕を残す程度にしかダメージを与えられない。 本木「くそっ!なんでだ!なんでみんな撃ちまくって、殴りまくって、斬りまくってるのに破壊できないんだよ!」 本木が士魂号内部で叫ぶ。絶望、彼らの中にそれが回り始めた頃であった・・・ 啓志「・・・その心は闇を払う銀の剣・・・」 啓志が呟いた。 輝水「絶望と悲しみの海から、それは生まれでる・・・」 輝水がそれにつられて呟く。それは歌詞のようにも聞こえる。 水元「地に希望を、天に夢を」 水元も呟く。しかし、それは呟きというより、「歌っている」と言った方がただしいのであろうか? リラ「取り戻すために生まれでる」 リラも歌い始める。 壬帆「闇をはらう銀の剣を持つ少年」 また一人 グラス「それは子供のころに聞いた話」 また一人と 大空寺「誰もが笑うおとぎ話」 歌い始める者が出てくる 奈葉月「でも私は笑わない」 また一人 雪導「私は信じられる」 また一人と 大月「あなたの横顔を見ているから」 歌い始める者が増える。 そしてそれは歌う者が増え、一つのマーチとなる 琉漣寺「遙かなる未来への、階段を駆け上がる」 大津真「あなたの瞳を知っている」 リュウナ「今なら私は信じられる」 深迩「あなたの作る未来が見える」 土岐辻「あなたの差し出す手を取って」 夢蒔露「私も一緒にかけあがろう」 啓志「幾千万の私と、あなたで」 陽美祢「あの運命に打ち勝とう」 啓志と陽美祢が手を握り合っている。なぜかは知らなかった。いつのまにか手を握っていた。 啓志&輝水&陽美祢「はるかなる未来への、階段を駆け上がる」 大空寺&琉漣寺「私は今、一人じゃない」 啓志たち「オール・ハンドゥ・ガンパレード!未来のために、マーチを歌おう。ガンパレードマーチ!!ガンパレードマーチ!!」 啓志&陽美祢「その心は闇を払う銀の剣、絶望と悲しみの海から生まれ出て、戦友たちの作った血の池で、涙で編んだ鎖を引き、悲しみで鍛えられた軍刀を振う。どこかの誰かの未来のために、地に希望を、天に夢を取り戻そう。我らは、そう、戦うために生まれてきた。」 宮藤&輝水「それは子供のころに聞いた話、誰もが笑うおとぎ話。でも私は笑わない、私は信じられる、あなたの横顔を見ているから。はるかなる未来への階段を駆け上がる、あなたの瞳を知っている」 滝川&本木「今なら私は信じられる、あなたの作る未来が見える。あなたの差し出す手を取って、私と一緒に駆けあがろう」 啓志&陽美祢「幾千万の私とあなたで、あの運命に打ち勝とう。どこかのだれかの未来のために、マーチを歌おう。そうよ未来はいつだって、このマーチとともにある。 ガンパレード・マーチ ガンパレード・マーチ・・・」 それが歌い終わる時、奇跡は起きた。異次元機関自体の守りが弱くなっていく。 啓志「これで・・・とどめだ!コード麒麟、極める!はぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」 異次元機関『バカな!なぜだ!なぜあんな歌一つでこの守りが破られる!』 啓志「テイヤァァァァァァァ!」 異次元機関『グォォォォォォォォォォォ!!!』 輝水「やったか・・・!?」 そのとき、異次元機関が動かなくなった。そう、啓志の一撃が、異次元機関を完全に破壊したのである。 そして各部が崩壊していく。爆発を伴って。 啓志「みんな、帰るぞ。」 啓志たちは母艦のほうへと移動した。皆が待っている。しかし、である 異次元機関『まだだ!』 異次元機関が崩壊しながら啓志たちの行く手をさえぎる。 啓志「!動いてやがる!」 滝川「しつこいんだよ・・・こいつで!消えろぉぉぉぉぉ!」 士翼号に搭載された絶対物理障壁が異次元機関に大穴をあける。炉心を破壊して。 そして、異次元機関はぴくりとも動かない。 啓志「もう終わった。みんな本当にお疲れ。帰るぞ。」 啓志たちは母艦へと戻り、そのまま異次元機関がある施設から脱出した。 そのころ、幻想郷では・・・ 弧湖慧「・・・異次元連結爆弾からエネルギー反応消失!?」 カビえもん「まさか・・・やりやがったのか!?」 クライブ「やった・・・やったぞ!」 ミウル「・・・終わった。」 バトロイ世界は消滅の危機から脱した。そして、残すのは啓志たちの帰還であった。 完・・・? 次回予告 啓志「俺たちの戦いは終わった。そして帰ろう。皆のもとへ」 輝水「しかし、空気が読めない「奴」はしつこく襲いかかる。次回バトロイ大長編Mr・Hside第15話「帰還」俺たちは生きて帰る。」 後書き ついに次でラストです!最終話である15話は啓志たちが帰る途中のお話です。 エピローグであれをやるつもりですよ!
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ラパウディアやザインヴォルフといった勢力が異次元連結爆弾の無力化を行っている間、マクロス・ストライクスは補給及び増援との合流を行い、異次元機関の破壊作戦を開始しようとしていた・・・ バトロイ大長編・Mr・Hside第12話「突入!異次元機関」 26世紀 地球衛星軌道上 補給ポイント マクロス・ストライクス艦橋 アマヅキ「しかしねぇ・・・補給に加えてナデシコCとラー・カイラム、さらには司令いわく「ホイホイついてきた」というデュランダルまで合流するとか・・・オーバーキル確定物よ・・・」 マクロス・ストライクス副官「まぁ・・・司令のことですし、何か考えての増援派遣だとおもいますよ」 アマヅキ「そうよねー・・・」 ナデシコC艦橋 星沢「ナデシコC、補給艦とのドッキング完了。」 清三郎「いやぁーまさか招集かかっていきなりあの司令に「おーおめぇら、ちとストライクスの援軍に行ってもらえないか」って言われた時は全員唖然物だったな。」 亜窺途「そうだな。」 ラー・カイラム巡航ブリッジ 李野「ふう・・・まさかけーちゃん(※啓志のこと)の援護に出向くなんてね・・・ふふ。あの司令、あとでボコボコにしようかしら」 ラズモア(司令にげてぇぇぇぇぇ!!) デュランダル艦橋 神 恵介「いやぁーまさか俺達にも作戦参加要請が来るとは思わなかったよー」 そのころ バトロイ世界 Mr・H軍本拠地 Mr・Hの自室 Mr・H「ぶうぇぇぇぇぇっくしょぃ!」 26世紀 月面 異次元機関建設現場上空 マクロス・ストライクスブリーフィングルーム (BGM:SDガンダム GジェネレーションF オペレーションルーム) アマヅキ「作戦を解説します。本作戦は異次元機関があると思われる施設へ突入し、施設の破壊および異次元機関の破壊が主な任務となります。」 アマヅキが端末を操作すると各艦にミッションマップが表示される。 李野「・・・目標付近には敵艦が450隻。内訳としてはド級戦艦が5隻、戦艦20隻、空母50隻、巡洋艦125隻、駆逐艦が250隻といったところね・・・かなりの大規模艦隊で防衛しないといけないほどの物ということは確かね。」 清三郎「数だけでいえばこちらが不利・・・でもこちらにはナデシコCとルミちゃんのハッキング能力である程度は無力化可能・・・っていかないか?」 星沢「無理です。先ほどあの艦隊へのハックコードを漁ってたらあの艦隊は独自のイントラネットのデータリンクのみで外部からのアクセスは指揮所経由ではないと不可能です。しかも指揮所のハックコードすら120秒で切り替わるという鬼畜仕様でしたので不可能と考えてください。」 清三郎「ですよねぇ・・・」 深迩「・・・あとは物理的に破壊しまくるしか・・・」 清三郎「・・・やっぱり俺達でやるしかないのか・・・」 アマヅキ「敵艦隊に対してはマクロスキャノンやハイメガ粒子砲、グラビティブラストなどを叩き込み、その間を突っ切る方向で行きたいとおもいますが。」 李野「異議はありませんよ。」 星沢「同じく」 神 恵介「俺も同じく」 アマヅキ「では作戦準備開始。」 月面 異次元機関建設現場防衛ライン付近 (BGM:SDガンダム Gジェネレーションワールド BGM19) 日本極東宇宙軍異次元機関防衛艦隊旗艦艦橋 通信士「敵艦隊確認。数4。」 艦長「きたか・・・賊め・・・各艦砲撃用意。砲撃後機動兵器部隊出撃。」 通信士「!敵艦隊砲撃!」 艦長「回避!」 チュドドドドドドドドドォン! マクロス・ストライクス艦橋 マクロス・ストライクス通信士「マクロスキャノン及びハイメガ粒子砲、グラビティブラスト、敵艦隊直撃!敵艦隊80%消滅!」 アマヅキ「密集隊形をとってたのが仇になったようだね。このまま突っ切るわよ!」 マクロス・ストライクス操舵士「アイサー!突っ切るぞ!」 アマヅキ「あとテスタメントに伝えて!正面にベクターキャノンをぶち込めって!」 マクロス・ストライクス通信士「了解!」 戦闘宙域 深迩「了解!ベクターキャノン発射用意。」 ファースティ<ベクターキャノンモードヘ移行> 深迩「発射態勢移行開始」 ファースティ<エネルギーライン、全段直結> 深迩「エネルギーバイパス、正常確認」 ファースティ<ランディングギア、アイゼン、ロック> 深迩「手動照準補正・・・完了」 ファースティ<チャンバー内、正常加圧中> 深迩「よし、次」 ファースティ<ライフリング回転開始> ファースティ<撃てます> 深迩「こいつで・・・道を切り開く!」 ドォォォォォォォォォォン! ラー・カイラム戦闘ブリッジ ラー・カイラム通信士「目標施設に突入可能な大穴を確認!」 李野「突入!」 異次元機関外部 突入口 アマヅキ「これより本艦隊は異次元機関へ突入します!ナデシコCを先頭にし、突入します!」 李野「了解!」 星沢「わかりました。」 神 恵介「おう!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・ 4隻の戦艦が異次元機関へ突入する。 戦いを終わらせるために。 異次元機関内部 突入エリア アマヅキ「突入完了ね・・・艦艇は現状ここまでしか入れないわね。」 李野「残念だけどここから先はけーちゃんたちに任せるしかないね」 星沢「補給のさいはここまで戻ってきてください。あとエステバリス充電用重力波ビームはどうやら私たちがいるフロアとその周囲しか現在届きません。ですのでエステバリス隊は「後先考えずに奥まで行くと動けなくなります」ので無駄に行動しないでください」 啓志「おールミちゃん毒舌だねー」 星沢「啓志君、グラビティブラストで消し炭になりたいのですか?」 啓志「ちょ・・・それはやめて。トラウマ(読者が)になるから」 輝水「ははははは・・・」 数分後 アマヅキ「ここ周辺のマップスキャンを完了した。各機に転送する。」 すると周辺図が写し出される 今啓志たちがいるところは艦船一時収容施設らしく、中央の巨大隔壁は奥の艦船停泊施設へとつながっているが、隔壁を開けるには隔壁制御室で操作しないとダメなようである。それ以外の機動兵器が通れるサイズの隔壁は機体側操作で開けれるが・・・ 啓志「・・・とりあえず、隔壁を開ける施設を見つけないと奥へ戦艦を送り込めないな・・・エステバリスチームにとっては死活問題だな。」 こうして捜索が始まった 異次元機関内部 艦船一時収容施設 (BGM:聖剣伝説2 「永劫回帰」) 啓志班(メンバー:啓志(ソウルゲイン)、陽美祢(ペルゼイン・リヒカイト)、シタン(E・フェンリル)) 啓志「しかし、隔壁制御施設と言ってもどこにあるのやら・・・」 陽美祢「そうですの・・・」 シタン「じっくり探すのしかありませんね」 啓志「とは言うものの、これだけバカデカイ施設をしらみつぶしに探すっつーのは骨が折れそうだ・・・」 その時、啓志たちの近くで何かが動く音がした! 啓志「・・・何かいるな・・・」 啓志たちが警戒態勢に入ると警備用の無人兵器が2機飛び出してきた! 陽美祢「敵!?」 啓志「っく!ほぼ不意を突かれたってことか!」 シタン「そのようですね」 その無人兵器は対人用9mm機銃と対艦用100mm砲を装備しているが、対機動兵器用装備を持っていない。 だが、100mm砲は対機動兵器戦でも有効ではある。その100mm砲で啓志たちを狙う! ドォン!ドォン! 啓志「ぐわっ!・・・くそっ、一発もらっちまった!」 しかし、ソウルゲインに搭載されたEG装甲と呼ばれる特殊装甲で目立つ外装損傷は修復される シタン「しょおー!」 100mm砲発射後のスキを突き、シタンのE・フェンリルが手にした刀で無人兵器の1つを一刀両断する。 陽美祢「たぁぁぁぁ!」 そしてペルゼイン・リヒカイトがオニレンゲで残りの無人兵器を撃破する。 啓志「・・・しっかし、まさか警備システムが動いてるってのは計算外というかなんというか・・・」 シタン「まぁ、私もこれは予測していないことでしたからね・・・」 陽美祢(シタン先生が言うと胡散臭く思ってしまうですの) 数分後・・・ 啓志「この部屋は・・・違うな。」 陽美祢「この部屋も違いますの・・・」 シタン「この部屋は・・・ハズレですね」 啓志班:未だ目的の場所は発見できず・・・ 輝水班(メンバー:輝水(レーバテイン)、本木(士魂号単座型)、滝川(士翼号)、リラ(F-22A戦術歩行戦闘機「ラプター」)、由香里(00式戦術歩行戦闘機 「武御雷(Type-00R)」(ブルー))、朱里(00式戦術歩行戦闘機 「武御雷(Type-00F)」(レッド))、朱音(00式戦術歩行戦闘機 「武御雷(Type-00F)」(レッド))、居綱(00式戦術歩行戦闘機 「武御雷(Type-00R)」(ブルー)) ) 輝水「しっかし、こうも広いってのは考えものだ。目標施設見つけるのに時間がかかりそうだな。」 本木「ああ。そうだな。」 滝川「あーほんとこう言う仕掛け配置だけは敵さん一流だよなぁ・・・」 輝水「ぼやくな。ただでさえ地上の方でもエレベーター起動コード分割配置とかゲームだったらかなりの確率で発狂するプレイヤーが出る仕掛けがごろごろしてたのを忘れてたのか?」 滝川「あー・・・そうだったな。」 本木「しかし、こうも静かだし・・・不気味すぎるよな。」 リラ「ええ・・・不気味すぎて、幻覚を見せられそうになる。」 由香里「ほんと。気味が悪いわねぇ・・・」 居綱「そうですわね。・・・センサーに反応。数不明。」 とっさに装備している武器を構える輝水たち。 そこから現れたのは機械というよりも生物的な印象を持つ警備用生体兵器である。 輝水「くそっ、なんだよこいつら!」 本木「ぶちのめすしかないのか・・・!」 輝水「そうしかないな!」 輝水班:戦闘開始・・・ ???(MAPスキャン未実行エリア) 水元班(水元(R-1)、グラス(R-2パワード)、附部砂(R-3パワード)、奈葉月(ヒュッケバインMK-3)、イングラム(R-GUNパワード)) 水元「・・・しっかし・・・さっきの隔壁開けたらこんなところにつながってたか・・・」 グラス「そのようだな。MAPスキャン未実行区域だからどこかでMAPデータを入手しないとな」 附部砂「そうね。」 奈葉月「とりあえず、MAPデータを入手しましょうよ」 イングラム「そうだな。」 水元「ああ。」 水元班:隔壁奥のエリアへ到達。探索開始 そのころ 異次元機関最深部 ???「ネズミか・・・彼奴ら、しつこいな。」 MrY「そうですな。奴らが我々の計画を潰す理由がわからないのは我々にしたらミスともいえますし、逆に想像する時間があるともいえます。・・・ですが一つ言えるのは異次元機関ができることでデメリットを被る可能性があるというだけですな。」 ???(2)「はははは。なぁに、奴らを潰せば我々の計画は完成したと同じ。」 ???(3)「そうですな。はははははは」 続く・・・ 次回予告 啓志「遂に始まった異次元機関突入作戦。これが最後の作戦、気が抜けない。・・・しかし待ち受けるのは警備用メカやらなんやら!ここはカオス渦巻く決戦の地ってことか。燃えてきたぜ!」 輝水「次回、バトロイ大長編・Mr・Hside第13話「突き進め!異次元機関内部!」お楽しみに!」 あとがき(?) どうもMr・Hです。 第2次バトロイ大長編の予告編を書きあげたり、ちょっと用事やってたら執筆ぺースが超絶に遅れて、遅れて・・・OTZ さて、今回から最終決戦編です。異次元機関内部で繰り広げられる啓志たちVS日本極東国の最終決戦。74氏の予告編にはなかった異次元機関そのものとの決着、そして日本極東国との決戦。啓志たちは生きて、バトロイ世界の地を踏めるのか? ちなみに異次元連結爆弾との決着はおおむね74氏の予告編に近いのですが、中和砲の出番はこれっぽちもないと思う。解体無力化でおわるか、それとも・・・? とりあえず言うと、異次元機関内部で大体のフラグ回収は終わる感じです。 ではでは。
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あらすじ バトロイ世界にてついに幻想郷へ突入したザインヴォルフ大隊。視点は26世紀、マクロス・ストライクスに移ります・・・ バトロイ大長編Mr・Hside第4話「作戦は一刻も争う」 日本極東国 とある山村跡上空 マクロス・ストライクス 艦内格納庫 整備主任「VFとVBは先にカタパルトにあげろ!戦術機もだ!PTや特機はそのあとでいい!」 整備員A「弾薬、燃料OKです!」 整備員B「エレベータハッチ開けろ!エレベータ動かせ! マクロス・ストライクスカタパルト甲板 甲板要員A「機体が上がるぞ!カタパルト起動させろ!」 甲板要員B「発進用意が整った機体から順番に射出する!カタパルトシグナル起動させろ!」 大空寺「VF-19A出るぞ!」 琉漣寺「VF-22A出る!」 水流寺「RVF-25出ます!」 大月「VB-6行くぞ!」 甲板要員C「次!早く上がれ!スクランブルだぞ!」 とある山村跡 ズシン!と音を立て、VB-6ケーニッヒモンスターがガウォーク形態で着地する。着地の衝撃か、多少揺れる。 大月「今から敵に向け砲撃かますから死にたくなければ撃った後に飛べ!」 大月が叫ぶ。と同時にVB-6の背面に装備された4連装レールキャノンから砲弾が発射される。 刹那、かなりの轟音と爆発により、日本極東国軍正式採用空戦メカ「BF-01 バタフライ」の大群が半分を残して消滅した。 バタフライ隊隊員A「な・・・何だ!今のは!」 バタフライ隊隊員B「地上からです!地上から放たれました!」 バタフライ隊隊員A「それはわかっている!どういう弾なのか・・・うわぁぁぁぁ!!」 水流寺「よそ見厳禁よ!行け、ゴースト!」 水流寺が機体のコンソールを操作する、するとさっきまで随伴していたQF-4000ゴーストが残りの「バタフライ」の大群へ突っ込む。 「ゴースト」(幽霊)が「バタフライ」(蝶)を撃墜する。そのゴーストに翻弄され、撃墜されるバタフライの大群を見るとまさに「無人機故の容赦なしの攻撃とそれの被害者」という光景だろう 大空寺「おっと!ここから先は飛行禁止ってね!」 琉漣寺「そうだな。とっととお帰りいただこうか!」 VF-19AとVF-22がバトロイドモードに変形し、日本極東国軍正式採用飛行要塞「コカトリス」に向けガンポッドやマイクロミサイルを一斉に掃射する コカトリス機長「うわぁぁぁぁぁ!早く迎撃しろ!落とされるぞ!」 大空寺「もう遅い!」 VF-19Aが対空砲火をくぐり抜けコカトリス艦橋に接近し、ヒューズGU-15 ガンポッドを艦橋に向ける 大空寺「投降しろ!貴様らには勝ち目はない!」 コカトリス機長(いいか、私が合図したら「アレ」を出せ) コカトリス副機長(了解) 大空寺「投降しろ。もうすでに勝ち目はないぞ。」 コカトリス機長「確かに。勝ち目はない。・・・だがそれは貴様らのほうだ!」 バゴン!ボシュッ! 水流寺「!敵艦から動力反応が飛び出した!?数1!」 啓志「何ぃ!」 ???「任務、了解。目標、未確認機動兵器部隊のせん滅。」 水流寺「形状、内部スキャン・・・うっぷ。」 琉漣寺「どうした?」 水流寺「なんなの・・・あれ・・・怖い・・・うげぇ・・・」 琉漣寺「!吐くな!」 水流寺「ご・・・ごめん・・・」 大空寺「っく!」 ヒューズGU-15 ガンポッドの銃口をつい先ほどコカトリスから飛び出した「何か」に向ける。 大空寺(なんだ?このプレッシャーは?) トリガーを引く指に緊張が走る。 水流寺「ス・・・スキャンか・・・完了・・・モニターに出す・・・ね」 水流寺がスキャンした情報が啓志たちの機体のサブモニターに映しだされる。 啓志「おいおい・・・ジョークは大概にしろよ・・・」 輝水「気持ち悪いな・・・おい。」 そう、気持ち悪い。嘔吐感。精神的、生物的、生理的嫌悪感が体の底から襲いかかる。 そして・・・ リラ「・・・パイロットが・・・パイロットが・・・」 宮藤「これは・・・ひどい・・・」 追い打ちをかけるようにパイロットは直接機体のケーブルがつながっており、もはや生体AIとしか言いようのない状態である。 傍から見れば「きがくるっとる」としか言いようがない物であった。 コカトリス機長「はーはっはっはっは!これがわが軍の新兵器!「ベルセルクル」!貴様らに勝機などない!死ねぇ!」 大空寺「この野郎!」 ヒューズGU-15 ガンポッドを「ベルセルクル」に向け撃つ。しかしベルセルクルはまるで未来予知をするかのように避ける。 陽美祢「これはどうですの?」 ペルゼイン・リヒカイトの側面で浮かんでいるオニボサツを巨大な傀儡に変化させベルセルクルへ向かわす。 ベルセルクル「・・・接近物確認。記録データなし。対処不能。対処不能」 陽美祢「うふふ・・・では、やさしく・・・やさしくその「枷」から解放いたしますの。お兄ちゃん。手伝ってくださいですの」 啓志「おーけー。んじゃ、やりますか!青龍鱗!」 ソウルゲインから放たれた青龍鱗は一直線にベルセルクルに向かい・・・ ベルセルクル「後方より接近物確認。対処不能。着弾・・・」 着弾し、ベルセルクルの態勢が崩れる。 刹那、カタナをもったオニボサツにベルセルクルがめった切りにされる ベルセルクル「敵の攻撃を受けた模様。対処不能。タイショ・・フノウ・・・」 そして拘束。・・・オニレンゲを抜刀したペルゼイン・リヒカイトがゆっくりベルセルクルに近づき・・・ 陽美祢「・・・では、始めますの。」 ズブジャ!グリュッ!ズバッ!グジャッ!メギョッ!グジュ!ズブリ!グググググ・・・ズグチャッ! 陽美祢「ふふふ・・・ですの」 マブイエグリを食らい、もはや大破寸前のベルセルクルに接近するペルゼイン・リヒカイト コカトリス機長「は・・・はやく「ベルセルクル」を回収しろ!コクピットが奪われれば・・・早く回収用ワイヤーを射出するんだ!」 コカトリスからベルセルクル回収用のワイヤーが射出されようとするが・・・ 陽美祢「邪魔ですの。」 ペルゼイン・リヒカイトのマブイタチを食らいワイヤー射出機自体が破壊される。 陽美祢「・・・では、この子は貰って行きますの。」 メギョッ!ブチブチブチブチブチブチ・・・ブジュッ! ベルセルクルからコクピットが引き抜かれる。そしてコクピットを抱いたままペルゼイン・リヒカイトはマクロス・ストライクスへと戻る 大空寺「では、これから」 啓志「レッツパァリィ!だ!」 コカトリス機長「ウボァァァァァァ!!」 チュドォン!ズドドドドドン!ドゴォン!オモーイーガー、コノメニウー、テレッテー! 本気を出した啓志たちにただの飛行要塞が敵うはずもなく、テレッテーされてしまったのであった。合掌 マクロス・ストライクス 談話室 啓志「・・・であのコクピットの中には誰が入っていたわけだ?」 陽美祢「かなり可愛い女の子ですの。」 輝水「へいへい・・・」 大空寺「・・・で水流寺は?」 琉漣寺「・・・自室だ。たぶん相当はずかしかっただろうな。ゲロったのが」 大空寺「・・・あ、そう。」 オワレ 次回予告!(BGM) 啓志「・・・なんだと?ここは「地上局建設予定地」!?」 大月「まじかよ、んじゃ本体は宇宙(そら)だってのか!」 それは事実 輝水「お、おい、あんなデカイのが動いてやがる!」 サカキ「デルタワンより各機!本艦はこれよりトランスフォーメーションを行う!」 それは恐怖 大空寺「本気でヤバいんじゃねーのか!?」 琉漣寺「ふっ、先に地獄へ行くなよ!」 大空寺「お前こそな!」 そして・・・ ???「フフフ・・・メタルジェノサイダー、デッドエンドシュート!」 「奴」が現れる。 次回バトロイ大長編Mr・Hside第5話「鋼の魂、虚空からの使者」 ???「ふふふ・・・次回もよろしく。」 水元&グラス&附部砂「!?」 陽美祢「・・・誰?」 楽屋裏 どうもMr・Hです。時間を見つけてはちょくちょく書き貯めて行った結果がこれだよ!・・・機体考案ですがベルセルクルは本来は近接戦用の多目的ブレード「スレイプニル」を装備していますが この回では試験運用中の機体を無理やり出撃させたので武装なしの丸腰状態です(笑)。しかも有人機仕様だったのが災いしてか、むちゃくちゃな機動はせず、結果的にペルゼイン・リヒカイトにフルボッコされた というオチです。リヒカイトかっこいいもん!そして次回予告、セリフでバレてると思いますが、「あの人」が出ます。あと「あの人」は裏切りません。そして唯一の26世紀組枠の版権出演キャラ枠です。 まぁ、こんなこと言うのもなんですが、今回から次回予告にBGM入れます。 では第5話まで、デッドエンドシュート!
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あらすじ 宇宙(そら)へと上がったマクロス・ストライクス。補給ポイントにてナデシコC、ラー・カイラム、デュランダルの3隻との合流、機体の補充、そして補給物資を受け取り、異次元機関破壊作戦を開始することとなった。 そこに待ちうけていたのは日本極東国軍の艦隊、しかし、彼らを蹴散らし、異次元機関の外壁へベクターキャノンを撃ちこみ、突入路を確保。そして内部へと突入したのであった・・・ バトロイ大長編・Mr・Hside第13話「突き進め!異次元機関内部!」 異次元機関内部 艦船一時停泊施設 輝水班(BGM:マブラヴ オルタネイティブ「血を欲する戦場」 輝水「くそっ、こいつら、なんなんだよ!」 輝水たちは目の前の警備用生体兵器に向けて火器を発射している。 本木「こんな奴がここから先配備されているのか!?」 滝川「くっ、このままじゃ隔壁開閉施設の捜索どころじゃないぞ!」 リラ「そうね。・・・ストライクスに引き返す?」 由香里「そろそろ弾薬、特に滑腔砲の弾がもうない状態よ。補給のために引き返した方がいいんじゃない?」 輝水「・・・そうだな。後退しよう!」 輝水たちは補給を兼ねて、ストライクスへと引き返す。しかし、警備用生体兵器は輝水たちを追撃してくる。 輝水「くそっ!こちとら近接戦用武装しか残ってないんだぞ!しつこい奴らだ!」 警備用生体兵器の追撃をかわしつつ、輝水たちはストライクスに到着した。 そして、補給終了後、再出撃の時であった。 輝水「・・・ちっ、うまくかわしたつもりだったが・・・野生のカンっていうやつか・・・ここで奴らを食い止める!いくぞ!」 ストライクス他4隻の周辺に警備用生体兵器約900体がいた。 ただでさえ数が多い警備用生体兵器。その物量を生かした集団攻撃が最悪レベルで厄介である。 リラ「・・・くっ、あの生体兵器。数揃えるだけは一人前ってとこね・・・」 滝川「てりゃぁ!くそぉ!物量差が酷過ぎるっての!・・・そこぉ!どりゃぁ!」 本木「ああ、そうだな・・・っと!とぉりゃぁ!こなくそ!はぁっ!」 本木と滝川が射撃武器の消費を抑えるために超硬度大太刀で警備用生体兵器を切り裂いていく。見たところ、自爆などのスーサイド(自殺)攻撃の心配はないようだ。 由香里「滝川達に続くぞ!各機、抜刀!」 朱里「了解よ、姉様!」 朱音「はっ!」 居綱「了解。」 それに合わせてか穂美奈4姉妹のうち居綱以外の3人は74式近接戦闘長刀を、そして居綱は「要塞級殺し(フォートスレイヤー)」ことBWS-3 GreatSwordを抜刀する。 居綱「・・・邪魔!」 居綱がBWS-3 GreatSwordで警備用生体兵器の一体を切り捨てる。そのまま次の一体、そのまた次・・・と居綱がBWS-3 GreatSwordを振るたびに警備用生体兵器が切り捨てられていく。しかも一度振れば3体は確実に切り捨てられる。それは74式近接戦闘長刀を装備した3人よりも早く敵を副数撃破できるということでもある。そして、その姿は修羅ともいえよう。 由香里「行くぞ!」 由香里もまた、居綱ほどではないが素早く、警備用生体兵器を切り捨てる。横に薙ぎ、縦に切り・・・切って、切って切り捨てる。 朱里「行くわよ!朱音!」 朱音「了解しました!」 朱里と朱音もまた、2人のコンビネーションで警備用生体兵器を切り捨てる。それは、敵にとっては悪夢その物である。 ふと輝水があたりを見ると、さっきまでいた大群はすでに肉塊と化し、辺り一面は警備用生体兵器の体液やらなんやらでグロくなっている。 ナデシコC ブリッジ 星沢「・・・気持ち悪いですね。あ、エステバリス隊、出撃どうぞ。」 エステバリス隊((リーダー)天兜乾:エステバリス0Gフレーム(テンカワ仕様) リコ:エステバリス0Gフレーム(イズミ仕様) 簀羅木:エステバリス0Gフレーム(ヒカル仕様) 飯園川:エステバリス0Gフレーム(リョーコ仕様) 久佐納川:エステバリス0Gフレーム(ガイ仕様) 三木高:エステバリス重機動フレーム) 天兜乾達エステバリス隊の移動範囲はナデシコCを中心に限定されてしまう。その理由として、エステバリスは基本、重力波アンテナで重力波ビームを受信することで動いている(緊急用にバッテリーがついているが・・・)が、母艦の重力波ビームが届く範囲でなければごく短い時間の稼働しかできない上に、火器の使用も制限される。 天兜乾「見つからないな・・・」 リコ「そうね。どこかにあるのは確かだけどね。」 簀羅木「うーん・・・」 飯園川「だぁ・・・こんなに探し回ってるのにまだ見つからないのか・・・」 久佐納川「ああ・・・」 三木高「・・・いったいどこにあるんだ?隔壁制御室・・・ってあったぞ!」 天兜乾「どこだ!?」 三木高「距離600!ギリギリ重力波ビーム受信圏内!」 天兜乾「よし、突入!」 隔壁制御室内部 天兜乾「よし、内部に侵入したぞ・・・」 久佐納川「このマニュアル通りに操作すればいいんだな・・・」 マニュアルの近くにあった制御キーをコンソールに差し込み、中央隔壁を解放させるように操作する。 がごぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・んと言う音とともに隔壁が解放される。 マクロス・ストライクス ブリッジ アマヅキ「よし、隔壁が開いたな。各艦および出撃している各機、作戦第2段階へ移行だ!いくぞ!」 艦船停泊施設及び中央ロビー (BGM:クロノトリガー「黒の夢」 その中央ロビーエリアはどこどなく、啓志たちが前に破壊した地上局の中央ホールに似ていた。 だが違うところは周囲に道はない。エレベーターで2F以降に移動するしかない。また、異次元機関本体はやはりお約束のように地下最深部にあり、移動用ロック解除はこれまたご丁寧に別の場所でやるしかない 探索チームの大半は隔壁制御室捜索でクタクタである。また、水元達は別のフロアの探索途中・・・とりあえず消耗が少ない啓志たちが2F以降の探索に当たることとなった。 2F 中央ロビー 啓志「・・・しかし、やはりここは広いな・・・」 陽美祢「でもここは一応空気があるね。機体から降りて探索もできるね。」 シタン「そうですね。あやしいと思った場所は降りて探索というのも手ですから。」 ロビーを進むと、分かれ道が見える。警備用のメカがいないのでまずは右側を調べることにする。右側の通路は機体が通れない形状になっているため、啓志たちは機体から降りて探索することにした。 2F 通路A 啓志「しかし、なぜこんな巨大施設を作ろうって気になったんだ?」 陽美祢「前々から思っていたですの」 シタン「・・・妙ですね。これだけ大掛かりな施設、だれの目から見てもばれてしまう・・・これは調査していけばわかるかもしれません。」 啓志「・・・そうか。よし、片っぱしから部屋開けて調べるか・・・」 2F 第1研究室 啓志「・・・しかし、探せば探すほど資料が見つかるじゃないか・・・」 啓志はある資料を1つ、手に取るとそれを読み始めた・・・ 【異次元エネルギー:異次元機関から取り出されるエネルギー。異次元機関が稼働するさいに必要なエネルギーでもあり、稼働中に自己生成されるエネルギーでもある。このエネルギーは大気中や真空内では不安定であり、異次元機関内部でしか存在できないという。】 啓志は資料をファイルの中に入れた・・・ 陽美祢「こう言うところの中には必ず、重要キーワードがあるはずですの」 陽美祢も、1つ、資料を手に取り、それを読む。 【異次元機関による別次元への干渉:現状、次元間の干渉現象は観測されておらず、いずれ何百年単位で稼働していれば観測される可能性がある程度である。】 シタン「・・・なんでしょう、これ。」 シタンの目の前にはロック解除とかかれたスイッチがあった。 啓志「・・・妖しさMAXだが、これって、エレベーター関係か?」 ポチッ 【ロック解除:最深部へのロックを解除しました】 啓志「・・・あっさり過ぎじゃないか?これ。」 陽美祢「そうですの。」 1F 艦船停泊施設及び中央ロビー 啓志たちが艦船停泊施設及び中央ロビーへ戻ると水元達が戻ってきていた。 どうも地下の最深部への扉のロックを解除したとのこと。 啓志「そろそろ最終決戦だな。」 続く 次回予告 啓志「ついに決着をつける時がきた。異次元機関、異次元連結爆弾、そして・・・日本極東国!こいつらまとめてかかってこい!」 宮藤「次回、バトロイ大長編Mr・Hside第14話「決着」。次回もよろしく!」
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おもにMr・Hサイドに出てきた敵メカや人物などの解説だよ! ・・・ひょっとしたらむしろサイドで出てきた人物も追記するかも。 メカ編 DJF-1 ストレイドック 26世紀の日本列島に降り立った啓志たちが交戦した機動兵器。人型をしているが、両腕が機関銃や近接戦用ビームナイフ兼ビームガンを内蔵した複合武器腕になっている。なお、複合武器腕は対人兵装らしく、近接戦用ビームナイフ兼ビームガン以外は対機動兵器戦闘に向かないという。 異次元連結爆弾 Mr・Hいわく「D兵器(ディメンションウェポン)」。並行世界の一つや二つをまとめて消し去るほどの火力らしい。異次元機関運用のための研究の副産物とか ベルセルクル 日本極東国軍が運用する無人タイプの人型機動兵器。戦闘スタイルや機体コプセントはヴァイサーガ似ですが、この機体は重装甲、高機動力、高攻撃力という無人機じゃないといけないだろこれというぐらいスペックがやばいです。(笑) 第4話に出たのは生体AI搭載仕様のテストモデル。しかしペルゼイン・リヒカイトにフルボッコされてる。ダメだこりゃ。 カラドリウス 日本極東国軍の次期主力機。超汎用機らしく、パーツ換装すら細かいレベルで可能らしく、容易にパイロットに合わせた機体が作りだせる。 ペリュトン 日本極東国軍が異次元機関防衛用に開発した機体。なお、動力源は無く、異次元機関からマイクロウェーブ方式で供給されるエネルギーで動く、つまりはエステバリス的な兵器。 人物編 羅鰭武良 藍(らきむら らん) 啓志たちが遭遇した26世紀人。 住民狩りの被害者。 山崎 ラパウディア艦隊が制圧した基地の司令。姓しか名前が出ない人その1。 ちなみに彼とその部下、一部の部隊は後に日本極東国軍を裏切り、ラパウディア側につく。 ちなみに階級は少将。士官学校出(ただし成績は下から数えた方が早い)らしい。地味に有能臭はあるが野心なんてものはない。 「戦争は会議室でやっているんじゃない!」とか言いそう。 フジサキ ラパウディア艦隊が制圧した基地の研究施設職員。姓しか名前が出ない人その2 カイバシによる尋問の際、機密情報を吐いているため、かなりの優秀な人材。いわゆるエリート。 家が結構ボンボン(スネ夫的な感じ)で、いいとこの学校出身(エリートコースをトントンと)。 しかし尋問の際「電磁くすぐり棒でちょっとくすぐった(byカイバシ)」であっさりと重要機密すら吐く時点で小者臭プンプン。しかし自力で何とかできる小者って あまり見かけない。 MrY この物語の黒幕の1人。彼が異次元機関作ったからこういう事態になった。 仮面で素顔を隠しており、仮面をはずすとイケメンだが、傷や火傷の痕のせいで台無し。なんとなく某「それも私だ」の人に近い感じ 施設編 異次元機関 このバトロイ大長編におけるキーワードの1つ。アカシックレコードの力で動いてるという。ちなみに啓志たちが守った村は実は「地上局」の建設予定地であり、本体は下手な大国ではないと手出しできない場所・・・つまり「月面」にて建設中である。 異次元機関「地上局」 啓志たちが潜入した異次元機関の地上局。異次元機関のエネルギーを日本列島とユーラシア大陸の3分の1の範囲に送ることができ、これが完成すれば日本極東国の影響力は強くなり、27世紀ごろにはユーラシアの3分の2とインドネシアなどの地域を支配化におく世界最大の国家になり、さらに異次元機関のエネルギーを外交材料に他の国々に圧力すら掛られるようになる。そのため啓志たちが27世紀に飛ばなかった理由としては戦力アドバンテージは大きすぎ、さらには圧力がかかった国々からも狙われ、たぶんとんでもないことになるためである。
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「大長編ドラえもん第1巻」藤子・F・不二雄大全集 連載時カラーページ完全再現! imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 のび太の恐竜/のび太の宇宙開拓史/のび太の大魔境 ●発刊記念特別定価1,680円(税込)2010年12月末日まで以降定価1,890円(税込) ●A5判/620ページ 2010年9月24日発売 ●巻頭と巻末企画口絵(カラーイラスト)初出掲載誌リスト特別資料室解説 過去の単行本まとめ(時系列)この他に総集編なども有る のび太の恐竜 月刊コロコロコミック 1980年1月号~3月号 カラーコミックス1980年 てんコミ1983年 FFランド1987年 コロコロ文庫1995年 ワイドスペシャル1999年 ぴかコミスペシャル2006年 のび太の宇宙開拓史 月刊コロコロコミック 1980年9月号~1981年2月号 カラーコミックス1981年 てんコミ1984年 FFランド1987年 コロコロ文庫1995年 × × のび太の大魔境 月刊コロコロコミック 1981年9月号~1982年2月号 カラーコミックス1982年 てんコミ1985年 FFランド1987年 コロコロ文庫1995年 × × ▲上に戻る
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あらすじ 26世紀の地球へ時空跳躍したラパウディア艦隊とマクロス・ストライクスが戦果をあげているころ、この世界の地球の幻想郷へ向かおうとしていたザインヴォルフ大隊であったが・・・? 第3話「夜鷹の夢」 21世紀(バトロイ世界) 幻想郷へ続くトンネル 入口前臨時ベースキャンプ ザインヴォルフ大隊はこのトンネルを抜け、幻想郷へ向かおうとしていたのだが・・・ 幻想郷へ続くトンネル 入口前臨時ベースキャンプ 第1小隊所属ホバーカーゴブリーフィングルーム 壬島「結界?」 クライブ「そうだ。結界だ。異次元連結爆弾設置の影響か・・・これのせいでうちの大隊は進行できない。」 フジヤマ「しかも厄介なことに結界は・・・幻想郷側の出口。つまりこのキャンプの目と鼻の先にあるってわけだ。」 第1小隊兵「ただ、設置から時間が経過したのか、結界はうすくなってきているんだ。」 フジヤマ「・・・つまりはしばらくしたら・・・」 潘場「進軍再開ってことだ。機体整備とかを怠るなよ。もしかしたら敵さんが襲ってくる可能性もあr・・・なんだ?」 プシュゥ 第1小隊伝令兵「敵襲です!結界消滅とともにこのトンネル内に敵部隊がなだれ込みました!」 東道「な・・・!こうしてはいられん!直ちに出撃するぞ!」 幻想郷へ続くトンネル トンネル内 潘場「意外とでかいんだなこのトンネル。」 第1小隊戦車兵「俺もそう思ったさ。しかもこのトンネル、ゾイドが十分に動けるレベルの広さですし。」 潘場「へー。」 トンネル内ではすでに先行していた第2小隊と第3小隊が敵と交戦していた 第2小隊歩兵「ここから先にはとおさん!!」 第2小隊重装歩兵「「肉切り包丁」の威力を思い知れ!」 第3小隊ゾイド兵「レーザーバルカンでも喰らいやがれ!」 第3小隊戦車兵「当たれ!当たれ!」 平時は車が通るトンネルは今では戦車砲弾や小銃弾が飛び交う戦場と化していた。 機械兵A「ウギャッ!」 機械兵B「セントウゾッコウフカノウ・・・」 機械兵C「ウテーウテーテキヲゲンソウキョウニチカヅケルナー!」 第1小隊戦車兵「機動砲発射!」 第2小隊歩兵「前進!GO!GO!GO!」 機械兵D「ヌギャァァァァ!」 機械兵E「コウタイスル!」 機械兵F「テキノヘイキガツヨスギル!サガレ!サガレェェェェェ!」 機械兵G「アギャギャギャギャギャギャギャギャ!ペペプ」 秧馬「第1小隊前進!このままトンネルを突破します!」 幻想郷へ続くトンネル 幻想側出口前 機械兵H「クソッ!バクハシテデグチヲフサグ!ハヤクダッシュツシロ!」 機械兵I「バクヤクセッチカンリョウ。」 機械兵H「ヨクヤッタ!バクハ!」 カチッ ドォォォォォォォォォォォォォン! 幻想郷へ続くトンネル トンネル内 第1小隊戦車兵「ト・・・トンネルが・・・」 第2小隊歩兵「爆破されて・・・ふさがれちまった・・・」 潘場「・・・いや、まだ手がある。」 第3小隊歩兵「え?」 第3小隊ゾイド兵「・・・あれか。」 潘場「瓦礫に向け、火砲ぶっ放す!そうすれば・・・瓦礫は吹き飛ぶ。」 クライブ「やれやれ、あんたの考えには乗るがな。歩兵、スカウト(戦車随伴兵)は手持ちのC4を瓦礫にしかけろ!起爆装置は外しておけ!誘爆させるからな!」 その頃 第9雑談所 銀髪猫74「え?Mr・H氏が独自に行動開始した?」 銀髪猫74の耳にとどいたその情報は第9雑談所にいる者たちの士気を上げるとおもいきや・・・ 第9雑談所にいる全員「「「「「・・・」」」」」 沈黙・・・そう、ただ沈黙。第9雑談所にいる皆はただ沈黙していた。 歓喜の声をあげる者も「勝手なことをするな」と怒りの声をあげる者もいない。ただ沈黙していた。 自ら行動するわけでもなく、応援に行くのでもなくただそこで沈黙していた。 まるでステイシス。停滞。時が集まった時のまま動かない。そしてだれも行動をおこさない。 ただ、ただ場は沈黙していたのである・・・ 幻想郷へ続くトンネル トンネル内 クライブ「よぉーし!歩兵、スカウトは後退だ!砲撃開始までにとっとと行くんだ!」 瓦礫には歩兵部隊や工兵隊が仕掛けたC4爆弾がびっしりとある。これに戦車砲弾やゾイドの火砲を当て、爆破する。 潘場「ファイヤァァァァァァ!!」 潘場の叫びで120mm砲や88mm無反動砲などが放たれる・・・ 刹那、大量のC4が爆発し、瓦礫すべてが吹き飛ばされた。 第1小隊歩兵「やったぞ!道だ!道が開けたぞ!」 クライブ「これですすめるな!」 弧湖慧「全部隊前進!目標は博麗神社!まずはあの巫女に協力要請するのよ!」 「「「「「「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」」」」 そしてザインヴォルフ大隊は幻想郷へと足を踏み入れるのであった・・・ 続く・・・ 次回予告 異次元機関建設阻止のため、活動中のマクロス・ストライクスを襲う新たな敵! 啓志「おいおい・・・ジョークは大概にしろよ・・・」 輝水「気持ち悪いな・・・おい。」 その敵とはいったい!? 大空寺「ガチでヤバいんじゃないのか俺たち!」 次回バトロイ大長編Mr・Hside第4話 「作戦は一刻も争う」 啓志「次回もお楽しみにな!」 後書き さぁ、待ちに待ったあとがきタイムです。 さて、この作品は視点ごとにOPが変わるので、データベースに後で視点ごとのOPを入れておきます。 では!また次回でおあいしましょう! 追記 ようやく第3話が完全版になりました!瓦礫排除にC4使うのはMGSPWやってたせいですはい。
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あらすじ 27世紀の地球からの軍勢の手によって『異次元連結爆弾』という超危険物を仕込まれた幻想郷。それを救うため、ラパウディア艦隊、マクロス・ストライクスは「異次元機関」の建造妨害のため、建造中と思われる26世紀へ、そしてザインヴォルフ大隊は幻想郷へと出撃し、『異次元連結爆弾』の無力化ミッションを開始するのであった・・・ 第1話「降り立った「流れ星」」 26世紀 地球 衛星軌道上 マクロス・ストライクス 艦橋 「・・・ここが26世紀の地球か・・・」 マクロス・ストライクス艦長であるサカキ・R・アマヅキが時空跳躍後に出した第1声である。 「・・・ラパウディア艦隊は?」 「全艦健在です。」 「よかった・・・コホン。デルタワンよりファーレンフォーム。本艦は大気圏突入シーケンスを行う。貴艦も続けて突入されたし」 ラパウディア艦隊旗艦ヘイムダル級宇宙戦艦「ファーレンフォーム」艦橋 「了解した。ラパウディア各艦はマクロス・ストライクスに続いて大気圏突入を行え」 大気圏を降下する6隻の宇宙艦艇。この降下が26世紀の時間で夜であったため、一部の人々からすればそう、「流れ星」に見えたのだ。 26世紀 地球 日本列島 とある山の村 PM11 30 「うわぁ・・・きれいな流れ星・・・」 一人の少女がそこに立っていた。 この村は27世紀初頭に完成すると言われている異次元機関の設置場所であり、国による「住民狩り」が行われようとしていた。いや、行われていたのだ。 度重なる住民狩りによりいまではこの村の住民は彼女一人である。 「私をどこか遠くへ・・・あんな国から遠い世界へ連れて行って!」 彼女の願いことが届いたのか、流れ星の1つがこの村の方へと向かっていく。 「え?」 そして流れ星から1つ、なにかが飛び出す。そして飛び出した「何か」は少女の目の前で止まった。その形はひげが付いた巨人だ。 色はこの暗さだ。あまり分からない。 「お嬢ちゃん。俺たちとこないか?」 その巨人から声がする。それと同時に、鬼面武者のようなシルエットの巨人が舞い降り、こう言った。 「私たちと一緒なら、あなたの願い事がかないますの。」 そして少女は元気よくこう答えた。 「うん!」 とある山の村 AM5 00 「これより、「狩り」を始める。ハンター2は右翼、ハンター3は左翼につけ、ほかは出口となりそうな場所を封鎖し、包囲せよ。」 「ハンター2了解」 「ハンター3了解」 「こちらハンター4!謎の熱源反応をとらえた!注意してくれ!」 「こちらハンター1。どうした聞こえないぞ!」 「っく!妨害電波か!」 「こ、こちらハンター5!謎の機体と交戦中!援護を!うわぁぁぁぁぁぁ!!!」 チュドォォォォォォォン! 「どうした!ハンター5!いm」 ガシュン! 「な・・・」 ドォォォォォォン! 「やれやれ、よほどこの世界の日本は住みにくそうだな?」 「輝水、ぼやくな。」 「そうですよ。僕たちがいた世界とは「きわめて近く、限りなく遠い世界」ですから。僕たちがいた世界の常識なんてほぼ通用しませんよ。」 「そうだ。・・・おっと!そいつ、逃すかよ!」 ズドム! 「こちらハンター7!敵機を確認!数は不明!識別信号なし!うわぁぁぁぁぁ!!」 ガツン!ドォン・・・ 「この残骸は、拾っておこう。解析できそうだな。」 「こちらハンター2!ターゲットがいません!」 「こちらハンター3!どうなっていやがる!ターゲットが消えてるぞ!」 「てめぇらの探してる奴はもういないさ!青龍鱗!」 「う、うわぁぁぁぁ!!」 チュドーン! 「た、隊長!」 ドォォォォン! 「っく!貴様!何者だ!」 「くされ外道に話す口は持っていないですの。」 ズグシャッ! 「な・・・」 「チェストォォォォォォォォォォォォ!」 ズバッ! 「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!」 ズ・・・ズドォォォォォォォォン! 「デルタワンより各機、ミッション終了よ。お疲れ様。」 マクロス・ストライクス艦橋 AM10 00 「・・・そうか、今この艦がある場所が・・・」 「そうなのよ。啓志たちが出撃してる間にちょっとハッキングかけてね、んで地図データと照合したらバッチシなのよ。」 「異次元機関・・・あれの建造の阻止の第1フェーズが終わったってわけか。」 「そして、格納庫に運び込んだ敵機体の残骸。あれはどうも26世紀の自衛隊の主力のようだね。一応こちら側で形式番号と機体名称をデータベースに入力しておくわね」 「あの子は?」 「今は空き部屋でぐっすり寝ているわ。かなりの精神的ストレスがたまっていたそうよ。あと彼女の名前は「羅鰭武良 藍(らきむら らん)」って言うらしいけど・・・啓志君ったらあういう子が好みなの?」 「ちがうって!!」 続く・・・ 次回予告 啓志たちが異次元機関建造阻止活動を始めた一方、ラパウディア艦隊も活動を開始する!目標は首都!そして・・・! 次回バトロイ大長編Mr・Hside、「ケダモノノメザメ」敵を撃ち抜け!アローヘッド!