約 5,920 件
https://w.atwiki.jp/tvsponsor/pages/1535.html
TBSの大晦日の特別番組 2023年 『WBC2023 ザ・ファイナル』(2023.12.31)は別ページ参照
https://w.atwiki.jp/haruhioyaji/pages/355.html
親父抜きの大晦日から 「……ハルヒ」 「何よ?」 「……風呂のおかげで、生き返った」 「たいがいにしなさいよね。本当に死んだらどうすんの!?」 「ああ、すまん」 「あんたは助けに駆けつけたつもりだろうけど、そうなったのは全部あのバカ親父のせいだけど、力つきたあんたを発見するあたしの身にもなりなさい!」 「すまん。あやまる」 「わかったら、さっさと着替えなさい! 風邪引くわよ!」 「ハル、パジャマ、出してあげた?」 「出したわよ」 「サイズはどうかしら?」 「一寸の狂いも無く、ぴったりよ」 「これ、親父さんのじゃないよな?」 「ぜんっぜん違うわ」 「よかったわ。キョン君がいつ泊まりに来てもいいようにと買っておいたの。さすが、ハルの採寸ね。本当にぴったり」 「採寸って、おまえ、そんなことしたか?」 「覚えてないなら、忘れてよし! いいえ、ぜひ忘れなさい。今の会話、全部!」 「はあ。どこからだ? 『本当に死んだら……』あたりからか?」 「それは教訓として、まぶたの裏に刻みなさい」 「ふふ。だっこするとウエストや胸回りはわかるし、腕を組んでも袖丈のサイズがわかるわね」 「母さん!」 「……」 「あんたも、このタイミングで黙るな!」 「あと、お互いの服を交換したり……」 「母さん、暴走し過ぎ!」 「あら。お父さんが、二次創作でも、このあたりは押さえとけって……」 「夫婦の会話にメタな視点を持ち込まない!」 「キョン君、お腹すいたでしょ? カロリー補給しないと、体温を維持できないわ。とりあえず具のたっぷりめのスープはできたのだけど、それでひと心地ついたら、ちゃんとした食事にしましょう。ハル、給仕が終わったら、母さんを手伝ってね」 「分かってるわよ。はい、ひよこ豆と厚切りベーコンのスープ。トマト味だけど、大丈夫よね?」 「ああ。どっちかっていうと好物だ。……うまい」 「あんたの好みって、いまいちわかんないのよね。うまい/まずいをもっと顔に出しなさい」 「いや、腹減ってると食えるだけで幸せ、ということがあるだろ?」 「それは分かるけど、つくる方の身にもなりなさい。張り合いっていうか、工夫のしがいっていうか……」 「ハル、つくる方からメーデー(救援信号)よ」 「あ、はい! ごめん、母さん」 「大丈夫、想定の範囲内よ。でも、お腹をすかせた人とおしゃべりしても、その人を満たすことはできないわ」 「って、このメモ! 全部、作るの!?」 「もともと和洋中のおせちって提案したのは、あなたよ、ハル」 「で、でも、親父も帰って来れないし、あたしたち2人じゃ余ると思うわ。あ」 「キョン君を入れれば3人よね」 「ええ、でも……」 「お父さんが担当するはずだった中華は、かあさんが引き受けるわ。だからハル、キョン君と一緒に洋の方をお願いね。レシピは……この本よ。該当箇所にポストイットを貼っておいたから、二人で頑張って。あ、キョン君、食べてからでいいのよ」 「ちょっと、母さん、これフランス語!」 「だって西洋料理で、母さんがちゃんと知ってるのって、フランス料理だけだもの」 「じゃなくて、この本!」 「Le Répertoire de la Cuisine(ル レペルトワール ドゥ ラ キュイジンヌ)。英訳もどこかにあったはずだけど、どのみち料理の単語は発音が違うだけでほとんど同じスペルよ。声に出せなくたって二人なら大丈夫」 「何が根拠なのよ! あと、これ、分量、一切書いてないわよ!」 「フランス料理のバイブルみたいな本なんだけど。新米シェフはそれで勉強するの。いちいち計ってたら面倒くさいでしょ?」 「バイブルじゃなくて入門書が欲しかったわ……。キョン、あんたが食べる間に、本棚あさってくるから。素材ごとで悪いけど、これ自家製ハム、ソーセージ、あと今朝焼いたパン。なんとかお腹持たして。新年を迎える前にやり遂げないと大変なことが起こるわ!!」 「た、大変なことって?」 「とにかく大変なことよ!! いい、キョン、生き延びるためには、やるしかないの!」 親父抜きの大晦日その後^2へ
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/6634.html
autolink MK2/S19-089 カード名:大晦日の犯行 アルセーヌ カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:0 コスト0 トリガー0 パワー:2500 ソウル:1 特徴:《怪盗》?・《仮面》? 【起】[このカードをレストする]あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2500し、ターンの終わりに、そのキャラを控え室に置く。 ヨコハマ市民の108の煩悩。確かに頂戴しましたわ レアリティ:C illust.
https://w.atwiki.jp/83452/pages/10379.html
戻る この2人はきっと、いつまでも作中のような関係でいるんでしょうね。 心が暖かくなりました。 -- (名無しさん) 2011-01-05 23 52 07 こういう話好きだよ。 -- (通りすがり) 2011-01-06 00 02 12 和んだ -- (名無しさん) 2011-01-06 00 53 53 いいわぁ -- (名無しさん) 2011-01-06 04 32 36 大晦日ってこんな良いものだっけ? 俺は一人家で… -- (よく発狂する人) 2011-01-06 12 29 45 和ちゃん大好き!!! -- (つムギ) 2011-01-07 00 05 14 いいなあこの雰囲気 -- (名無しさん) 2011-02-05 19 17 48 いいね -- (名無しさん) 2011-10-05 02 19 15 大晦日だね -- (名無しさん) 2011-12-31 15 32 33 うん、いいですね。 -- (名無しさん) 2011-12-31 19 00 47 この二人って、婆ちゃんになってもこういう感じなんでしょうな… -- (むむ) 2012-01-30 18 08 55 唯はずっと和っちゃん離れができないだろうな。 いや、して欲しくないですな。 -- (名無しさん) 2012-06-16 02 09 39 標準的な唯和。 旧作なので設定が原作と多少変わってる。 -- (名無しさん) 2014-03-14 01 26 11 ↓3 そう思うとほっこりしますね。 -- (名無しさん) 2016-12-30 22 52 41 いいね、この距離感 -- (名無しさん) 2016-12-31 20 33 57
https://w.atwiki.jp/haruhioyaji/pages/353.html
「……ねえ、母さん、親父は?」 「やっぱりダメみたいね。向こうもすごい雪で、とても飛行機飛びそうにないって」 「まったく。年越しを何だと思ってるのかしら」 「お父さんも残念そうだったわ」 「あ、あたしは別に……」 「そうそう。ハルヒには謝っといてくれって、お父さんが」 「たまには殊勝なこと、言うわね」 「それから、『手は打っておいた』って。心当たりある、ハル?」 「……ない。……でも、すごく嫌な予感がする」 「母さんも、嫌な感じはしないけど、そろそろ誰かやって来そうね。お湯を沸かすわ」 「ハルヒっ!!」 「な、なによ、今の? って、キョン!?」 「息切れしてる声、走ってきたみたいね。ハル、早く行ってあげなさい」 「キョン!……あんた、いつから雪だるまと縁続きになったのよ!?」 「は、ハルヒ、無事か?」 「無事も何も……って、親父の奴ね!」 「ああ、親父さんから血相かえた電話があって……大丈夫、みたいだ…な……」 「母さん、親父、どこ!?」 「だから雪国に」 「ああ、もう! なんで携帯ってこんなにつながらないの!? 親父、出て来なさい!!」 「……バカ娘、いくらなんでも携帯に小人が入ってるってボケはないぞ。乗りツッコミしようにも小さすぎて乗り切れん」 「うっさい! どういうこと!? 説明しなさい!」 「おまえこそ、説明しろ。何を怒ってる?」 「今,キョンが血相変えて走って来て、事切れたわ!! どうしてくれんのよ!?」 「心配するな。男なら星の数ほどいる」 「ふざけんな!! キョンはひとりっきりでしょ!」 「『だったら普段から、もう少し大事に扱え』fromキョン魂の叫び」 「勝手なナレーション入れるな!」 「キョン君、立てる? 玄関、寒いから居間に来て座って。ハルも、お父さんと遊んでないで、雪落としてあげなさい」 「す、すみません。……なんか勘違いで、大騒ぎしてしまって」 「ううん、今回に限っては、あんたはなーんにも悪くないわ! むしろ被害者と言っても過言じゃない!」 「『それをいうなら、いつもだ』とキョンは思った」 「親父は黙ってなさい!!」 「だったら携帯、切れば良いのに」 「うわ、キョン、あんたガチガチよ! 母さん、お風呂は?」 「やかんをかけるのと同時にスイッチを入れたから、そろそろお湯がはれてると思うけど」 「ちょっとキョンを戻してくる! 立てる? ほら、肩貸すから」 「……バカ娘の声が遠ざかっていく。母さんはまだいるかな?」 「ええ。お父さん、ご苦労様」 「苦労なのは、いつもキョンの役回りだ。なんか暖かいものでも食わしてやってくれ。そっちも雪はひどいのか?」 「ええ。ロマンティックなくらいにね。素敵な年越しをありがとう、お父さん」 「ちぇっ、いいなあ」 「たまには裏方も悪くないものよ」 「違いない。名案が浮かんだんだがな、母さん」 「何かしら?」 「このまま数日間閉じ込められた後、ただ家に帰るというのも、正月に遅刻したみたいで面白くない。逆にだ、そっちがここに来るってのはどうだろう?」 「そうねえ。スキー場と温泉があるのね?」 「イエス、マム。あと今回の仕事で点数稼いだからな、町をあげて無理を聞いてくれるぞ」 「ふふ、考えておきます」 「期待してる」 「ええ。お父さん、良いお年を」 「ああ、母さんも。それから、あいつらにも」 親父抜きの大晦日その後へ
https://w.atwiki.jp/psmovie/pages/27.html
大晦日コラボレーション 大晦日コラボレーション 主催:GO_ONE 編集:GO_ONE, Lotus 公開日:2016年12月31日 JEBページ 出演者 多すぎるため省略
https://w.atwiki.jp/83452/pages/10380.html
大晦日 午後11時頃 ピンポーン ガチャ 唯「あ、和ちゃん!」 和「久しぶり、唯」 唯「ちょっと待っててね、今用意するから」 和「ええ」 憂「あ、和ちゃ・・・和さん、こんばんは」 梓「こんばんは、和先輩」 和「あら、梓ちゃん、来てたのね」 梓「はい。今日は憂の家で年を越そうって話になってたんです。まだ純が来てないですが・・・」 ドタドタドタ 唯「おまたせー!じゃあ行こっか」 憂「お姉ちゃん、外は寒いから気をつけてね」 梓「唯先輩、和先輩、良いお年を」 唯「そうだね、次にあずにゃんと会う時は来年だねっ」 和「じゃあね、憂、梓ちゃん。良いお年を」 憂「いってらっしゃーい」 ・・・・・・・・・・・・ 唯「うぅ、寒いね~」 和「唯、その手袋、まだ使ってたんだ」 唯「もちろんだよ。憂からのプレゼントだもん」 和「そう・・・」 唯「・・・」 和「・・・」 唯「・・・・・・・・・静かだね」 和「そうね・・・」 唯「みんな、家でゆっくりしてるのかな」 和「紅白でも見てるのかしらね」 唯「紅白よりお笑い番組のほうが面白いよ」 和「あら、仮にも音楽をやってる人が、そんなこと言っていいのかしら」 唯「仮じゃないよ~」 和「ふふ、そうね。唯は今や立派なギタリストよね・・・」 唯「・・・ねぇ、和ちゃん」 和「何?唯」 唯「・・・大学、楽しい?」 和「・・・唯は、楽しくないの?」 唯「うぅん、楽しいよ。みんなもいるしね」 和「そう。私も大学は楽しいわよ」 唯「・・・そっか」 和「・・・」 唯「来年は、憂とあずにゃんもうちを受験するんだって。あと純ちゃんも」 和「・・・そうなんだ。みんな受かったら、高校時代と変わらないわね・・・」 唯「・・・」 唯「さっきね、憂のキーボードの演奏、聴かせてもらったんだ」 和「憂は・・・軽音部でキーボードしてるんだっけ」 唯「うん。すっごく上手くなってた。あれはムギちゃんともいい勝負だよ」 和「・・・唯も、憂と会うの久々だものね」 唯「うん。最初のほうは、憂に助けに来てもらってたりもしてたけどね」 和「最近は、あんまりそういうこともないんだ」 唯「いやぁ、一人暮らしって慣れれば案外なんとかなるもんですねぇ」 和「・・・今日は、憂と一緒に過ごさなくても、良かったの?・・・梓ちゃんも、いたのに」 唯「・・・うん」 唯「和ちゃんとだって、会うの久しぶりだしね」 唯「それに、憂だって、あずにゃんや純ちゃんと話したいだろうし・・・」 和「・・・そう」 唯「憂も、そろそろお姉ちゃん離れしないといけないんだよっ」 和「・・・それは唯にも反対のことが言えるんじゃないの?」 唯「あっ、ひどいよ和ちゃ~ん」 和「ふふ・・・」 唯「・・・だんだん人増えてきたね」 和「みんな除夜の鐘を突きに行くみたいね」 唯「あっ、鐘の音が聞こえたよ」 和「そうね。もう始まってるみたい」 唯「・・・和ちゃん」 和「何?」 唯「今日は誘ってくれてありがとね」 和「・・・」 唯「私、こんなとこまであんまり行ったことなかったから、除夜の鐘が突けるのなんて知らなかったよ」 和「・・・毎年やってるから、有名な所だけどね」 唯「あそこから並ぶみたいだよ」 和「そんなに並んでないわね。すぐに突けそうじゃない」 唯「有名だったんじゃないの?」 和「・・・みんな寒いから、外に出ないんじゃないかしら」 唯「・・・」 唯「あっ、もうすぐ私たちの番だよ」 和「唯はしっかり煩悩を払うのよ」 唯「今日は毒舌だねぇ、和ちゃん」 和「そうかしら?いつもこんなものよ」 ・・・・・・・・・・・・ 唯「いやぁ、これで煩悩が払われましたなぁ」 和「そうね」 唯「参加者全員にお菓子を配ってくれるなんて、太っ腹ですなぁ」 和「・・・さっそく煩悩に取り付かれてるみたいね」 唯「これからどうする?」 和「・・・少し、歩こうかしらね」 唯「そうだね・・・」 ・・・・・・・・・・・・ 唯「・・・なんか、いつもと違うよね」 和「何が?」 唯「街の雰囲気っていうかさ、大晦日だから・・・かなぁ」 和「そうね・・・確かに静かで、心落ち着く感じね」 唯「不思議だね」 和「ええ・・・」 唯「あ、こんなところに公園があったんだ」 和「こっちのほうは来たことなかったわね」 唯「ちょっと入ってみようよ」 和「そうね・・・」 唯「わっ、ブランコ冷た~い」 和「小さい公園ね・・・」 唯「見て見て和ちゃん、昔より大きくこげるよ」 和「危ないわよ。足元も暗くてよく見えないし」 ・・・・・・・・・・・・ 唯「えへへ、楽しかったー」 和「・・・唯は、変わってないわね」 唯「そうかな?」 和「・・・・・・やっぱり、変わったかしら」 唯「えぇ~、どっち~?」 和「少なくとも、中学時代よりは、変わったわよ」 唯「そっかぁ・・・」 和「そうよ。・・・良い意味でね」 唯「そっか・・・」 和「・・・あら?あれは何かしら?」 唯「何か落ちてるね」 和「これは・・・正月飾りね」 唯「どっかから飛ばされちゃったのかな」 和「・・・そうみたいね」 唯「どうしよっか・・・」 和「このまま置いておくわけにもいかないし・・・」 和「・・・仕方ないわね。電柱にでも引っ掛けておきましょう」 唯「そうだね」 和「本当は大晦日に飾るのは良くないんだけどね」 唯「何で?」 和「一夜飾りって言ってね、前日に慌しく飾るのは神様に失礼だっていう風習があるのよ」 唯「ふーん、和ちゃんって物知りだね」 和「そのくらい常識よ」 唯「・・・」 唯「和ちゃん」 和「何?」 唯「ありがとね」 和「あら、今度は何かしら?」 唯「和ちゃんは、いつも私にいろんなことを教えてくれるよね」 和「・・・」 唯「クレヨンを食べようとしたのを止めてくれたのも和ちゃんだし」 唯「今もまた、一つ新しいことを教えてもらったし」 唯「他にも、数え切れないくらい、いろんなことを教えてもらってるよ」 和「・・・そんなこと、私じゃなくても、教えてるわよ」 唯「あと・・・最初に私に部活を勧めてくれたのも和ちゃんだよ」 和「・・・そうだったかしら」 唯「そうだよ。卒業式のとき、高校生になったら何か始めなさいって」 和「・・・よく覚えてるわね、中学のことなんて」 唯「覚えてるよ。和ちゃんが教えてくれたことだもん」 和「・・・」 和「・・・・・・でも、私だけじゃないわよ」 唯「・・・え?」 和「唯だって・・・私に、いろんなこと、教えてくれたわよ」 唯「私が?何を?」 和「・・・さぁ、なんでしょうね」 唯「えっ、なにそれ~」 和「自分で考えなさい」 唯「えぇ~、何だろう・・・」 和「ふふ・・・」 ブーブーブー 唯「あ、メール・・・」 和「あら、私も・・・」 唯「・・・・・・・・・・・・みんなから、あけましておめでとう、だって」 和「私にも来たわ。いつの間に年が明けてたのね・・・」 唯「・・・ねぇ」 和「何?唯」 唯「・・・あけましておめでとう、和ちゃん」 和「・・・あけましておめでとう、唯。今年もよろしくね」 唯「えへへ・・・」 唯「・・・そろそろ帰ろっか」 和「そうね・・・」 唯「和ちゃんもウチで、あったかいおしるこ食べていきなよ。憂が作ったんだ」 和「あらそう。じゃあお邪魔しようかしら」 唯「うんっ、帰ろう帰ろう♪」 和「ふふ・・・」 終わり 戻る
https://w.atwiki.jp/yuimio/pages/75.html
3年目の大晦日 今月のきららネタなのと一応ネタバレ注意で長文失礼します 律「いやーしかし今年の大晦日も唯の家で過ごす事になるとは思わなかったなー」 唯「でもでも、やっぱりみんな一緒って楽しいよ~」 紬「うふふ、そうね♪」 梓「唯先輩、律先輩‥今日こうやって集まった当初の目的忘れてませんか?」 唯「わ‥忘れてないよっ! 勉強会‥うん勉強会だよね」 律「とか何とか言っちゃて~梓も皆で年越し蕎麦食ってる時は楽しそうだったくせに~」 梓「なっ‥// 別にそんなことないですよっ! べ‥勉強する気無いなら私帰りますよ!」 唯「あ~んあずにゃんごめーん!ちゃんと真面目にやるからぁ~!」ギュウ 澪「やれやれ‥急に変な理由で呼び出されるわダメな先輩に勉強教える羽目になるわで梓も大変だな‥」 梓「そんな澪先輩程じゃ無いですよ‥澪先輩は自分の受験勉強だってあるのに」 律「違うぞ梓、澪しゃんは一人除け者にされるのが寂しいだk‥ってアイタッ!」 澪「オマエはさっさとさっき出した問題の続きをやれっ、それ終わるまで寝かさないからな!」 律「あ゛‥あ゛ぃ‥」 唯「でもまさか本当に澪ちゃんまで来てくれるなんて思わなかったな~」 澪「え? あ、いや‥最初は断っておいて今更行くのもどうかと思ったんだけど‥」 澪(本当に一人で寂しかったなんて言えない‥) 唯「ううん、私本当に嬉しかったんだよ やっぱり澪ちゃんに勉強教えて貰うのが一番わかりやすいし」 澪「そ‥そう‥そう言ってもらえると私も‥嬉し‥かな‥//」 唯「えへへ~ 澪ちゃん、ありがとう!」ダキッ 澪「ふえっ、ゆ‥唯、おま急に何を‥//」 梓「ほらっ唯先輩も! そろそろ勉強再開しますよ!」グイグイッ 唯「ふぇ~ん、み~おちゃ~ん‥」ズルズル 澪「ほ‥ほら、私も見てやるから頑張ろうな」 数分後 憂「皆さん、お茶でも飲んで一息いれませんか~?」 唯「わ~い ありがとううい~」 律「うおっ!さすが憂ちゃ~ん」 ガヤガヤ 澪「憂ちゃん、本当にゴメンね‥」 憂「へ? 何がですか?」 澪「いや、去年みたいにまた急にこんな大人数で押しかけて周りのこと何から何までして貰っちゃって‥」 憂「全然そんなこと無いですよ~ こうやって皆でいる方が楽しいですし 何より‥」 澪「‥‥ふふっ‥お姉ちゃんの喜んでる顔が見れるだけで幸せ‥でしょ?」ニコッ 憂「えぇっ‥// と‥その‥ はいっ」ニコニコ 憂「それより澪さんこそ今日は来てくださって本当にありがとうございます」 澪「えぇっ?私は別に何も‥」 憂「えと、澪さんもこの時期自分のことで大変な筈なのにお姉ちゃんの勉強まで‥」 澪「あぁ、そんな事気にしなくてもいいよ 確かに最初唯に誘われた時はただ遊びたいだけだろ。と思っちゃったけど」 澪「実際は本当に勉強で分からない所で真剣に悩んでたみたいだし、ちゃんと唯も真面目にやって‥」 律「よーし、今から息抜きでトランプやろうぜ~」 唯「うぉ~勝負だよりっちゃん!」 紬「よしきた~!」 梓「もー唯先輩ぃ!律先輩ぃ!ってムギ先輩まで‥」 澪「う‥うん‥真面目に‥や‥ははは‥ハァ‥」 憂「うぅ‥ゴメンナサイ‥」シュン 憂「実はお姉ちゃん澪さんに誘い断られてからずっと元気無かったんです‥」 澪「えっ、唯が?」 憂「はい‥急に泣きそうな顔で『澪ちゃんにフられた~』って泣きつかれたり‥」 澪(ふ‥フられたって何だ‥) 憂「泣いてたかと思えば急に『澪ちゃんのモノマネ10連発』とか見せられたり‥」 澪(わ‥私のモノマネって何!? 突っ込みどころが多すぎる‥) 憂「その後も律さんが来るまで澪さんのお話ずっと聞かされて‥」 澪(何だか私が断ったせいで憂ちゃんが可哀想な目に‥ここは謝っといた方が‥)オドオド 憂「‥クスッ‥でも澪さんのお話してるときのお姉ちゃんが今日一番楽しそうでした」ニコ 澪「ふえっ!? な‥そ、そんなことないでしょ、う、うん‥//」カアッ 憂「あっ、もちろんお姉ちゃんが一番嬉しそうだったのは澪さんが来た時ですけど」 憂「‥‥正直、少し妬いちゃいました‥」 澪「えっ‥?」 憂「あっいえ‥ な‥何でもないです!!」 澪(憂ちゃん‥?) 澪「‥さて、そろそろ私達も勉強会再開するよ」 憂「あ、はい それじゃ私もそろそろ‥」 澪「‥‥‥って4人とも何時の間に寝てるし!!」 憂「ほ、ホントですね‥ もう遅いですし疲れちゃったんでしょうね」クスクス 澪「まったく、今年の大晦日もグダグダだな‥今回は律まで‥」クスッ 憂「それじゃ私は毛布でも持ってきますねー」タッタッタッ 澪「4人とも幸せそうな顔で寝ちゃって‥」 ??「ふにゃん‥みおちゃ~ん!!」 澪「ううわっ!! ってビックリしたー って唯か‥しかも寝言でかっ!」 澪(‥って今、私の名前呼ばなかったか‥?) 唯「うう~ん みおちゃ~ん!」バタバタ 澪(今度は両手をバタバタと‥) 澪「もう‥ほら、私ならここにいるぞ」ギュッ 唯「わ~ぃ‥みおちゃんだぁ‥」ギューッ 澪(うわっ唯、凄い力で手握り返してくるなぁ‥) 唯「うふぅ‥みおちゃんの手おっきい~♪」 澪「う・う‥うっうるさい!」ベチッ 唯「あうっ! ‥‥う~ん」ムクリ 澪「人の気にしてることぉ‥って あ、起きた」 唯「うとうと‥ ううーん‥ 澪ちゃんおやすみなさ~い‥」ポフッ 澪「って私の膝を枕にして寝るなっ!」 澪「まったく‥今日は誰のためにみんなして集まったんだよっと」プニプニ 唯「うぅ‥う~ん」 澪「ふふっ‥唯のほっぺ柔らかいな~」 澪「‥‥唯、今日はゴメンな もっと早くに来てあげれば良かった‥」 澪「でも唯が少しでも私のこと頼りにしてくれてたのはその‥嬉しかったな」 澪「もうすぐ受験本番だけど、頑張って一緒に大学受かろうな‥」ナデナデ 澪「私も‥私もずっと唯の笑ってる顔見ていたいか 憂「お姉ちゃんの寝顔って可愛いですよね♪」 澪「うわああああああああああああああぁあ!! って憂‥ちゃん?」 憂「皆さんの分の毛布持ってきました」 澪「えーと‥いつからココに‥?」 憂「何時からって‥今来たばかりですけど‥?」 澪「そ‥そっか‥」(よかったぁ‥//) 憂(本当は二人が手を握り合ってるとこから見ちゃってたけど‥これは黙っとこう) 憂(でもさっきの澪さん‥もしかして澪さんもお姉ちゃんと同じで‥) 憂(‥だとしたら良かったねお姉ちゃん! 私は‥少し寂しい、かな‥) 憂「お姉ちゃん、澪さんの膝枕で気持ち良さそう‥あっ、澪さん脚大丈夫ですか?」 澪「少しの間なら平気だよ うん、可愛いな唯の寝顔」ナデナデ 憂「‥澪さん、大学に行ってからもお姉ちゃんの事‥よろしくおねがいします!」 澪「憂ちゃん‥? ‥うん、もちろんだよ といっても私じゃ少し頼りないかもだけど」 澪「でも、この笑顔が見れるなら私も唯の力になりたいなって思うんだ」 澪「憂ちゃんと同じで‥ね?」 憂「み‥澪さん‥」 澪「唯がこうやっていつも笑顔でいられるのは何よりも憂ちゃんのおかげなんだよ ありがとう」ニコ 憂「‥っ えへへ‥お姉ちゃんのことで誰かにお礼なんて言われたの初めてな気がします」 ゴーン ゴーン 澪「あっ年明けた‥」 憂「みたいですねー それじゃあ」 澪「うん」 澪憂「明けましておめでとうございます」 澪「ふふっ」 憂「えへへ」 唯「うぉ~めへと~ クー」 澪(っん‥ ふわぁ~ ‥朝の5時か 年明けてからすぐ寝ちゃったんだっけ) カキカキ サラサラ 澪(ん‥誰か起きてるのか?) 澪「って唯!?」 唯「あっ澪ちゃんおはよー そしてあけおめことよろ~」 澪「お‥おめでとう‥ って唯はこんな朝早くから何してるんだ?」 唯「ふふふっ‥実は昨日早く寝ちゃった分今勉強をしてる最中でした!」エヘン 澪「ええっ、唯が自ら進んで一人で勉強を‥!? 新年早々いきなり何かが起こる前触れじゃあ‥」 唯「もー!澪ちゃんひどいよ~!」プンスカ 澪「ふふっ、嘘嘘冗談だよ」(いや本当に驚いてはいるんだけど‥) 澪「それにしてもどうした? 急にやる気になっちゃって」 唯「‥‥えーとね、昨日凄くいい夢見たんだぁ」 澪「夢?どんな?」 唯「んと‥‥きな子に‥っしょに‥大学‥受かろ‥// あーっやっぱ秘密っ!」モジモジ 澪「えーっ そっちから話振っといてそれはないだろー」 唯「うぅ‥でもやっぱ無理なものは無理っ‥// ‥ねぇ澪ちゃん」 澪「ん?」 唯「絶対一緒に大学受かろうね!! ‥もちろんみんなで一緒に」 澪「唯‥ あぁ当然だろ! それじゃ今頑張ってる唯のお手伝いでもしましょうかね」 唯「わーい 澪ちゃんありがとー」ギュッ 澪「で、唯 いきなりで悪いけどココとココ 答え間違ってるぞ‥」 唯「えええええええええええ そ、そんなはずは‥み‥みおちゃ~ん!」ウルウル 澪「ふぅ‥やれやれ」 終わり 初出:1- 564- 568 ニヤニヤw -- (名無しさん) 2011-08-04 00 56 44 すごくよかった -- (名無し) 2011-09-09 02 45 15 ニヤニヤが止まらない -- (名無しさん) 2011-12-22 01 58 44 ニヤニヤww -- (名無しさん) 2012-06-06 02 50 08 名前 コメント すべてのコメントを見る 戻る TOP
https://w.atwiki.jp/psmovie/pages/756.html
大晦日コラボレーション2018 part1 part2 大晦日コラボレーション2018 主催:GO_ONE 編集:GO_ONE 公開日:2018.12.31 出演者 part1 Rocket0P ZygoS fear Ladz beppy Mango refine canary quinque fukrou LiBra Zume Lime momi Lapis coffeelucky Atelier Reykjavik colorful mido JOKER part2 TUv4 canna 座 Chillpan 工藤新一 ioN arumakan fuyume octopus haon Airi fff Camtis unts Solution Meves GO_ONRONE miso 志筑 337
https://w.atwiki.jp/sm83/pages/206.html