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【妄想属性】トラップ 【作品名】ここにはリンクしてませんよ? 【名前】ひっかかったなーバーカバーカ 【属性】m9(^Д^)プギャー 【大きさ】wwwwwwww 【攻撃力】おい閲覧者!お前馬鹿だろ? 【防御力】冷静に物事を考えろよw 【素早さ】お前間抜けすぎるwwwww 【特殊能力】ま、これを教訓にテンプレを開く前に一考するんだなwww 【長所】ま、人生いい事もあるだろwww 【短所】やたらとむかつく/意味不明/作成者の性格の悪さが良く分かる 【備考】このキャラは参戦しない、■が参戦している。
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『嬉しかった話をしてみようと思う』 ラノで読む 私にとって、“嬉しい”と呼べることは多々ある。今となってはよくあることだけれど、それは逆に言えば今までそんなことを思うこともなかったということなのだ。だから、今日はそんな想いを感じた嬉しかった話をしてみようと思う。 さてさて、私が熱を出した日のことだ。とりわけ皆勤賞を狙っていたわけではないのだが、何気に皆勤賞が途切れてしまった。医者の診断では風邪との事で、四十一度の熱が出たわけだが、世間一般ではこれが続くと種がなくなるとか言うらしい。よくは分からないけれど大変なことには違いなく、立ち上がるどころか指を動かすのにも億劫で、もしかするとこのまま発見されずに死んでしまうのではないか、そんなことまで頭を過ぎったものだった。 何故そこまで悲観的かと言われれば、言葉に詰まる、ということはない。 小さな頃、私がまだ実家に住んでいた頃のことだ。私は使用人の人たちとは接点を作らず、極力避けていた。向こうもそうだろう。けれど、私が病気になると話しは別だ。お父様とお母様は家を空けることが多かったので必要最低限とはいえ接点が増えたのだ。 まあ、話のキモは話さずともいいだろう。そんなものだ。 だが敢えて言葉にするのなら“心配”よりも“不気味”という感情が前者を上回っただけだろう。 それだけだ。それだけだったのだ。 少し余談になるのだが、私の両親はラヴラヴである。どのくらいかといえばお母様は私と同じ能力――というよりも私がお母様と同じ能力、かつお母様の方が私よりも軽度の能力で、実のところお父様は無能力者だ。一族ずっと同じような能力持ちでありながら私にもっとも強い能力が顕れたのは恐らく今ある異能者の大量発生と関わっているのだろう。 少し話がそれてしまったが、詰まるところ、両親はラヴラヴ。 心が読めるのにそんなこと関係なしにラヴラヴ。 見ていてこっちが胸焼けをしそうなほどラヴラヴなのだ。 お母様にどうして結婚したのかを聞いたことがある。理由は明白だった。 お父様にどうして結婚したのかを聞いたことがある。理由は明白だった。 二人は口を合わせてこういった。 「「隠し事する必要がないだろ/でしょ?」」 と手を握り合ってニコニコと笑顔をかわして答えてくれたものだった。 羨ましいと思える反面、私は酷く落ち込んだものだ。 そん なこと私 にはあ る わ けがな いの だ から、と。 さて、更に脱線したところで少しだけ話を規定路線に戻そうと思う。 そんなわけで私は熱を出し、一人寂しくベッドの中で眠っていたのだった。……過去のトラウマと戦いながら。 でも、そんな心配もする必要はなく、やっぱりというべき、当然というべきか、私の部屋のインターフォンが鳴ったのである。最初は熱による幻聴かと思っていたのだけれど、鳴っているのである。 しかし問題があった。私は動けないのだ。億劫であるとは言ったがいざ動かそうと思ったら全く体が動かなかったのだ。声すらも出せず、能力を使うことも出来ない。 どうするべきか必死に考え、必死に考え、熱で痛む頭を必死に使って、私は考えて、答えは出なかった。 そしてインターフォンは鳴り止んだ。 ……私は泣いた。 体が動かせないので涙も拭えず、顔中を涙でぐしゃぐしゃにしながら泣いた。理由は分かっている。あれは恐らくお見舞いだ。私の初めてのお見舞い客だ。でも私に会いに来るのは、会いに来てくれるのは多分二人と一……人だけ。その三人の誰か来て帰ってしまったのだ。 アクリスなら「出てこないなら寝てるんだろうし大丈夫だよね!」とか言ったのだろうか。 久遠さんは「休んでいるところに無理に押しかけるのもね」とか言ったのだろうか。 シロちゃんは「きゅっきゅっきゅううううう!」とか言ったのだろうか。 半分は妄想でも心遣いが嬉しくて悲しかったし、心寂しい中で会えなかったこともつらかった。 だから私はそれを忘れるように、そして泣きつかれて静かに眠りについたのだった。 時計を見ると二十時。インターフォンが鳴ったのが放課後だからかれこれ四時間近くは経っただろうか。静まり返った部屋が……というかうるさい。なんの音だ。 「およよ? 目が覚めた?」 何故か平然と私の部屋で料理をしているアクリス。そして何故か窓がこれまた綺麗に円形に穴をあけられ錠が解かれた状態。間違いなくアレだ、不法なんちゃらというやつだ。……まあいいか。友達が友達の部屋に訪れるのに理由は要らない。訪れることに理由をつけないように、迎えることにも理由はつけないのだ。だから不法なんちゃらでも構わないしむしろこういう関係こそが私がずっと欲しかった“友達”という関係なのだ。……と思う。友達が出来たことが無いので自信はないが恐らく間違ってないだろう。 「いやー心配でねー。委員長ちゃんも一緒に来てたんだけど、なんだか小学校前で騒ぎがあっててね、それを聞いたらすっとんでっちゃったよ」 そう言いつつ、キッチンに立って何やら魔女の釜のようなものをグツグツと煮込んでいるようだ。あんな鍋あったかな。 「あ、もう少しでできるから待ってね。きっとこれを食べると思わず熱も一気になくなっちゃうよ!」 等との給う辺り、それはそれは自信作のようだった。紫色の煙が換気扇に吸い込まれているのに目をつぶって居ればの話だったが。 「ジャジャーン!」 とりあえず完成したらしく器にお粥を盛ってくるアクリス。心なしかどころか特盛だ。ついでに器とは言ったがどんぶり以前にアレは鉢で、正直どこで拾ってきたのか更々疑問であるが、アクリスなりの心遣いと思えばそんなことは関係ない。むしろそんな“友達への心遣い”という時点で嬉しく思えてしまうのだ。 ところで紫色と青色に光るお粥を見たことがあるだろうか? 私はある。というか今、目の前にある。なんだろうこれは。いや、お粥であるという前提には間違いないはずのだが、これをお粥というのなら本来のお粥とはなんであろうか。 「はい、あーん、して。おいちぃ!」 誰に言っていたのだろうか、フーフーして自分でパクパクと食べるアクリス。少なくとも食べものではあるようだ。 「あ、ごめん、ごめん、私が食べちゃ駄目だったね」 そして五口ほど食べた後にハッとしたように気付いて私にスプーンを向けてくる。 「はい、あーん」 むぅ、なんだか照れくさい。よく分からないけどこれは酷く恥ずかしい。しかしせっかくの好意を無下には出来ない。というかこういうことは初めてでやっぱり嬉しかったりするのだ。顔が赤くなっているが熱のせいにしておこう。それがいい。 「ん……」 差し出されたスプーンを口に含む。 これが間接キスだと気付いたのはこれから次の日のことだ。 何せ、私の記憶はそこで終わったからだった。 明けて翌週、あれ以来体調がすこぶる良い。足取りも軽く、教室へ向かい扉に手を掛ける。 「おっはよう!」 今日も元気にいつものアクリスだ。 「おはよう、アクリスは風邪うつらなかった?」 軽く挨拶をしてちょっと質問だけをしてみる。特に問題はないようだ。 あの日、私が泡を吹いて倒れたらしい、あの後、憔悴してきた久遠さんが合流。その惨状を見てアクリスと一悶着あったそうだ。結局のところ、久遠さんが更に疲れただけでアクリスは残ったお粥を平らげ、久遠さんともども私を朝まで看病してくれたそうだ。 そして、朝。熱は平熱まで一気に下がり、それ以上に何故か体のおかしかった部分まで治った始末。ここ数年で一番気持ちのいい目覚めだった。 けれど変わりに久遠さんがダウン。何か精神的にも疲れることがあったらしく、疲労も溜まった挙句に体調を崩したそうだ。なので今日は久遠さんのお見舞いだ。 “友達にお見舞いに来てもらう”こと、それと“友達のお見舞いに行く”こと。 そのどちらもが私には未経験で簡単には出来なかったことだ。 そう、過去形だったことだ。だから私はこれを、このことを、意味あるものだと思っている。 だって、こういうことを積み重ねが“もっと嬉しい”ということに繋がるのだから。 だから私は大切にしたい。 ううん、“当たり前”にしたい。 アクリスと久遠さんとシロちゃんと、みんなと過ごすこの日々の全てを。 ところで今日もあのお粥の材料を持って行く気満々のアクリスなのだが、あの材料がなんなのか私は知らない。 ―了― トップに戻る 作品保管庫に戻る
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※ 宣伝 『ふたば系ゆっくりいじめ 372 新世代清掃工場』の続き、というか補完です /宣伝 逃がせ逃がせと言うので逃がしてみたよー\(^o^)/ さて、この話は。 ある読者から『処理工場から逃げ出したゆっくりが見たい』との願望を反映して創られたものである。 故に、実際に『そうなる』可能性は万に一つも無く。 出来の悪い冗句とも呼べる奇跡の上に成り立っていることをお忘れ無きよう願いたい。 「こちらA班、本部応答せよ、繰り返す、こちらA班………」 《こちら本部。A班、報告を行え》 「○○地区一帯の清掃は完了。 目標150体を捕獲、処理。 続いて××地区へと移ります」 《了解した。引き続き作業を継続せよ、以上》 「諒解」 「………嗚呼、糞、面倒、面倒だ。 何でこんな事をせにゃならんのかねェ。一々探すこっちの身にもなれってんだ。 所詮、害虫は害虫って事か……全く、糞虫めが」 どうしてそう思ったの? 20○○年、××月△△日。 泥輪町を、大地震の脅威が襲った。 住家損壊、焼失含め数千戸以上。 死者数十名、怪我人はその数百倍。 だが真に恐るべきは、その事ではなかった。 地震の影響は『ゆっくり清掃工場』にも及び、 どういう天文学的確率かは分からないが、上手いこと施設の内部、ゴミ処理場が外に繋がるように破壊し、 尚且つ、中に居たゆっくり――今はその名では呼ばれない――を一匹も傷つける事は無かった。 そしてそれだけ条件が揃えば、あとの詳しい説明は不要と思う。 地震というかつて味わったことの無い恐怖。 突如目の前に開けた、光明という名の逃走経路。 ただの『ゴミ処理機』としては異様に賢く、独自の宗教をも創始していた彼女たちは、 「これぞ天の意思」、「ここから出ればよりよい未来が待っている」とばかりに、 喜び勇んで外へと逃げ出していった。 もちろん、これは逃げ出した者の考えである。 言うなれば『真に賢明』だった500匹は、この惨めな境遇に留まることを選んだ。 「ぎっ………ぎ、ぎぃ………」 逃げ出した500匹の内大半のものは、訳も分からないうちにこの世を去った。 地震は収まった。 だがその威力は、ガラスが砕け、電柱が倒れ、家が崩壊するほどのものだった。 燃え上がる火の手。響く怒号。 そんな所に、彼女たちが入り込めばどうなるか。 「ぎゅぃ゛え゛っ!!!」 「ぢゅぶっ!!!」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 潰れた。 裂けた。 焼けた。 ついでに少数が、消火用の水で溶けた。 これは当然の結果だ。 彼女たちは何も知らな過ぎる。 生まれてこの方、ゴミ処理場という安全極まりない場所に隔離されていた彼女たち。 せいぜい上から落ちてくるゴミに気を付ければ良い程度だった。 それが今や、上下左右360度、あらゆる方向から危険が迫っている。 加えて彼女たちは、建物や人や、火、さらには水すら知らない。 当然、死んだ。 死んだ。 死に続けた。 危険に気が付き、帰ろうとした何十名かの者も残らず死んだ。 既に退路は断たれているのだ。 彼女たちは、この地獄で生きていくしかない。 「……ん、何だありゃ?」 「うわ、汚ねっ!!『害虫』だぞ、こいつ等!!」 「この大変な時に……失せろ、消えろ!!」 付け加えるならば、人間たちは彼女たちを少しも好意的に捉えてはいない。 見つけ次第『駆除』するだろう。 その意味も込めて、彼女たちは四面楚歌だった。 幸いにも、餌は豊富にあった。 町じゅうにばら撒かれた瓦礫の山、それこそが彼女たちにとって餌となりえた。 「がしゅっ、がふっ………ん゛ぐっ゛、ぐっ゛、ぐ!……がしゅ、はふっ……」 かつてそうしていたように、出来るだけ口に詰め込み、一気に飲み込む。 その際鋭い部分が喉に突き刺さったり内頬を切ったりするが、我慢しなくてはならない。 彼女たちにはこれしか食べるものが無いのだから。 ゴミ処理場では、これより幾らかましだった。 少なくともゴミは小さく砕かれ、彼女たちにも食べやすいよう配慮されていた。 今は、違う。 彼女たちのほうから食べやすいものを見繕わなければならない。 この話では前提として「(制限なしの状態では)ゆっくりは全ての無生物に対し餡子変換能力を持つ」としている。 そして彼女たちはその制限が外された状態だ。 しかし、それがゆっくりの強化に繋がるとは限らない。 確かに前述の能力は、『額面通りに受け取れば』脅威だろう。 ゆっくりが食べたものは(無生物であれば)全て餡子と化す。 では、ゆっくりはそれに見合った力――具体的には、咬合力、歯の強度――を併せ持っているか? そこに尽きる。 たとえどれだけデタラメな能力を持っていたとしても、それが活かせなければ意味は無い。 忘れてはいないだろうか? 彼女たちは、脆弱極まりない「ゆっくり」なのだ。 身体能力は一片たりとも上がっていない事も。 所謂被捕食種と呼ばれるゆっくりの歯は、全てが臼歯じみた丸っこく、扁平な造りになっている。 肉を噛むには不適切極まりないが、これによって野菜を齧る事の出来る最低限の耐久力を誇るのだ。 尤も、それでもそれ以上――例えば石、金属――に挑むのは無謀極まりない。 そんな事をすればたちまち歯は砕け、使い物にならなくなるだろう。 余談だが、ゆっくりの歯は生まれたときから永久歯である。 一度抜けた歯は差し戻して固定、癒着しない限り、二度と生える事は無い。 更に、能力は「無生物」限定である。 生きているものは何であろうと餡子に変換する事は出来ない。 例えば野性のゆっくりが良く食べる昆虫は、全て死んだ後のものを食べているのだが、 これが一匹でも生きていた場合、ゆっくりの体内に虫は留まり続け、相当面白いことになる。 例を挙げると、ゆっくりの体内を虫が掘り進んだり。 一種の寄生蜂がこの性質を利用して、ゆっくりの中に卵を産み付けているほどだ。 (例外として、生物と無生物の中間を漂い続けるゆっくりはこの制限から外れる。 親ゆっくりの頭部をくり抜き、そこに赤ゆっくりを入れればたちまち消化されることが確認できる) 要するに、ゆっくりがBMネクタールの真似事など不可能ということだ。 加えて彼女たちは、滑稽なまでに無知である。 ゴミ処理場で生まれ、育った彼女たちにとって、餌とは=ゴミそのものである。 それに形が似ている瓦礫を無理やり食べているに過ぎない。 おまけに口に入る程度の大きさの、それもあまり尖っていないものを。 長いゴミ処理場暮らしで身体は磨耗しきっている。 野菜を噛める筈の歯は、ぼろぼろにひび割れ、 虫を捕まえられる筈の運動能力は、這いずりさえ出来れば上出来といった所だ。 そもそもその程度すら必要なかったのだ。 彼女たちが外に出ようと考えなければ。 よって、彼女たちが出来る事はただ一つ。 瓦礫を撤去し、雑草を食む程度の、町の清掃作業に他ならなかった。 一つ補足。 たまたま人間に『清掃作業』を見つかった一部の彼女たちは、 そのまま捕えられ、町が復興を終えるまで利用された。 だがそれなりに幸せだったろう。 少なくともその間までは、何者にも怯えることなく生きていけたのだから。 「ここここここ、こっちこないでねぇ!!?ゆっくりできなくするよぉ!?」 「おぎゃーじゃーん、ぎょわいよー!!!「」 「ゆ゛っきゅちできに゛ゃいー!!!」 「……………!?……………!!?」 「かか、かざりのない、まっくろによごれたゆっくりは、ゆ、ゆ、ゆ、ゆっくりしないで、しんでねぇ!!!」 「ばげも゛に゛ょお゛お゛お゛お゛お゛ぉぉぉ!!!?」 「………っ!!?………………っっ!!?」 元々、泥輪町では野良ゆっくり、否、『害虫』に対する風当たりが強い。 見つければ駆除し、見つからなくても探し出して駆除する。 探し出しても見つからなければ、予防線として至る所にトラップのオンパレード。 徹底的、ある意味病的な景観保護の名目の下、野良ゆっくりの数はほぼ絶無に近い状況だった。 その上、今回の地震である。 絶滅危惧から絶滅確定の路を歩き出し始めた野良ゆっくり達。 彼女たちの一匹が偶々出会えたのは、またもや奇跡に等しかった。 が、野良ゆっくり達――れいむ親子――は欠片も喜ぶ様子を見せず、 それどころか彼女を嫌悪し、排撃しようとさえしていた。 仮にも同種――彼女もまたれいむ種であった――に、この仕打ちは何なのであろうか? 一体何が、れいむ親子をこうも同士討ちへと駆り立てるのか。 それは言われるまでも無く、単純なこと。 彼女には飾りが無いのだ。 それだけだ。 だが、たったそれだけの違いで、ゆっくりというモノは醜いまでの争いを続ける。 飾りが無かった。 ゆっくりしていなかった。 身体が小さくて、弱そうだった。 ただ、何となく。 その程度の理由だ。 その程度で、『ゆっくり』は他者を排除し、嬲り、殺そうとする。 自身が生態系の底辺付近に位置するのに、この攻撃性は一体何なのであろうか。 或いは、弱者への嗜虐性という一点なら人間をすら凌駕するかもしれない。 彼女たちは、そんな事とは無縁の存在だった。 餡子の芯まで染み渡った清掃工場での生き方は、飾りの有無など些細な事だった。 例えどれほど汚れていようと、仲間は仲間。 奇しくも、劣悪かつ閉鎖された環境こそが、彼女たちに真の団結を齎した。 故に、彼女は分からない。 何故攻撃されるのか。何故排除されようとしているのか。 言葉すらも不要になり、忘れ去った彼女には、目の前の仲間が何を言っているのか分からない。 その姿こそがれいむ親子の逆鱗に触れているのだと気付けない。 だからとにかく逃げるしかなかった。 恐怖と憎しみをありありと浮かべる、仲間だったはずの存在から逃げ出すしかなかった。 それ以来、彼女はれいむ親子には会わなかった。 彼女たちは通常の野良ゆっくりとは番になれなかった。 最早別種と呼べるまで『平和』になった彼女たちに、『凶暴』なゆっくりは常に牙を剥いた。 そもそも野良ゆっくりと遭遇すること自体が稀だった。 彼女たちは『同種』の相手と番い、子を成そうとしたが…… この恐怖と絶望の溢れる外界で、そのような努力は大抵無駄と化した。 彼女たちは、早々数を増やすことなど許されなかったのだ。 そして今。 復興も完全に済んだこの町では、彼女たちは『害虫』として縊り殺される運命が待ち受けている。 「いました。そこの隅に成体2、幼体3」 「よし、捕獲しろ。もしくは殺せ」 「諒解。駆除します」 2人の防護服に身を包んだ男性の内、より若い方。 彼がその手に持った棒――先端には、鋭い鉤爪を備えたもの――を、彼女たちに向かって突き出す。 「ぐじゅ」 「ぎゅ゛っ゛」 「「「ぴゅ゛っ゛」」」 ただ震えるだけだった彼女たちは、なんら抵抗を表さずに、 切り裂かれ、抉り殺された。 「回収します………"除草剤"よろしく」 「諒解」 手際良く彼女たちの残骸を回収し、もう一方の男性が背負った噴霧器から何かを放射する。 濛々と立ち込める煙。 それが発する臭気は、弁える人ならば何を意味するか分かるだろう。 先ず第一に――これは人が知覚できる物ではないが――ゆっくりの死臭。 次いで、目の奥をチクチクと刺す、刺激物。 そのほか諸々、ゆっくりが嫌がる臭いが詰め込まれたこれは、ゆっくり専用の忌避剤であった。 ゴミ処理場から、あの"恐ろしい"ゴミ処理機が逃げ出した。 震災の被害に悩める人々にとって、その事実が齎す衝撃は凄まじいばかりのものであった。 『奴等は無尽蔵に何でも食べ、そのまま巨大化するやつも現れるかもしれない』。 それは嘘だ。 彼女たちは食べれば排泄し、一定以上の大きさになる事は無い。 そうなるように改良されたのだから。 ゴミ処理場の事を知らぬ一般人の声だった。 『インフラの設備や病院に重大な被害を与えるかもしれない』。 それも嘘だ。 通常のゆっくりには其処まで辿り着く力が無く、設備を噛み砕くことも出来ない。 彼女たちとて同様だ。 ゆっくりを化け物か何かと勘違いしている一般人の声だった。 危険な害虫が逃げ出した。 放っておけば被害が出るかもしれない。 いや、出るはずだ。 そうに違いない。 ならば殺せ。 町の復興に彼女たちを利用している、という事実は綺麗に忘れ去り、または知らず、 人々は自衛という名目の下、"嬉々として"彼女たちの駆除に乗り出した。 町の隅々をくまなく探し回り、見つけ出して殺し、そこに忌避剤を散布する。 効果は約一週間。それだけあれば、徐々に害虫の棲む所は無くなっていく。 単純ながらも効果のある方法だった。 それで駆除し切れなければ次の手がある。 次の次の手がある。 次の次の次の……… 彼女たち――そして野良ゆっくり――は、そう遠くない内に完全に絶滅するだろう。 ちなみに彼女たちの死骸は燃やされ、『清掃工場』に残ったゴミ処理機が処理してくれた。 さぁ、これで大体分かった筈だ。 仮に彼女たちが逃げ出した場合、どういう末路を辿るのか。 結局、最低のディストピアに残った者が生きながらえ、一番の幸せを掴み、 途中で人間に消費された連中はそこそこ幸せに生きて死に、 最後まで人間から逃げ続け、意味も無く幸福を掴み取ろうとしたものは無惨に死んだ。 彼女たちは奴隷と、道具と言った筈だ。 自らの意思など介在する暇も無く、ただ使い潰されるだけが彼女たちの幸せだったのだ。 それを―――ただ見たいが為に、自由意志を与えるなどとは。 『逃げ出す』という、選択肢を与えるなどとは。 言うなれば、それは蛇の所業に等しい。 楽園に居た始祖の男女――それに禁断の果実を勧めた、蛇のような。 かくて男女は、神によって楽園を追放される。 彼女たちにとって、ゴミ処理場とは楽園だったのだ。 それがどの様なディストピアであったとしても。 もう一度繰り返そう。 この話は『処理工場から逃げ出したゆっくりが見たい』との願望を反映して創られたものである。 何故そんな酷く恐ろしい願望を抱けるのか、私には理解できない。 ただ、彼女たちの幸福を、心から願うばかりである。 おわり * * * * * この話を要約すると。 「例え逃げ出してもゴミ処理場より待遇が良くなることなんて有り得ねぇんだからそのままにして置いてやれよ」です。 そんなにぶっ殺されるゴミクズどもが見たかったの?ドSなの?制裁厨なの? 私は愛で派(笑)だかられいむとまりさの最大限の幸せを祈ってるよ!! あと一応補完扱いなのに本編並みに長いってどういうこと……… byテンタクルあき 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 2 散歩した春の日に ふたば系ゆっくりいじめ 3 ちょっと鴉が多い街のお話 ふたば系ゆっくりいじめ 22 伝説の超餡子戦士 ふたば系ゆっくりいじめ 38 とある野良ゆっくり達の話 ふたば系ゆっくりいじめ 46 散歩した5月の日に ふたば系ゆっくりいじめ 48 ゆうかにゃんと色々してみよう! ふたば系ゆっくりいじめ 128 れいむとまりさがだーい好き!! ふたば系ゆっくりいじめ 136 つむりはとってもゆっくりできるんだよ! ふたば系ゆっくりいじめ 324 散歩した秋の夜に 無かったことにしたい -ふたば系ゆっくりいじめ 343 湯栗学園にて ~教師・背徳編~ 無かったことにしたい ふたば系ゆっくりいじめ 372 新世代清掃工場
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この世に摩擦がなかったら?(2008.12.01) 日本テレビの「深イイ話」からメモ。 ノーベル賞小柴さんの深イイ話。 「問題です。答案用紙に解答をかいてください。この世に摩擦がなかったら?」 私の答えはもちろん,「この世はなかったでしょう。」 すると白紙で出した子どもに,「これも正解です。摩擦がなければ何もかけないからです。」 う~ん,まいった。 名前 コメント
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509 名前:兄弟になりたかった男2014 :2014/04/20(日) 01 13 45.80 ID ??? セイが兄弟入りしないなら… セイ「なんで僕が兄弟入りしないんですか!?」 リン子「あら?ママを裏切る気?」 セイ「そういう事じゃなくて!」 セイ「僕は映像化された『ガンダム』の主人公なんですよ!それなのに兄弟入り出来ないなんて…… おかしいですよ、カテジナさん!」 カテジナ「意味も無く私を呼ぶんじゃないよ!」 セイ「ごめんなさい」 セイ「とにかく!僕には兄弟入りする権利があるはずだ!」 セイ「アムロ、カミーユ、キラ……憧れの主人公達の仲間になっていいはずなんだ!」 ラル「いい目をしているな」 セイ「ラルさん!?いや、違う。ラルさん!」 ラル「兄弟にも引けを取らない目だ」 ラルさん「だがそれだけで兄弟になれるほど甘くは無いぞ」 セイ「それでも!僕は兄弟になってみせます!」 ラルラルⅢ「「よくぞ言った!!」」 セイ「ステレオで言わないで!あと名前が変!」 チナ「ベアッガイさんの親戚……?」 セイ「違うから!むしろラルラルの親戚だから!」 ラルさん「ほう、つまりベアッガイは私の親戚と言うわけか」 セイ「止めて!変な想像させないで!!僕は今!自分の想像力を呪う!!」 アレハンドロ「ガンダム以外の台詞を真似するとは、貴様の野望もその程度か」 セイ「それだけでアウトなの!?」 タツヤ「『イオリ・セイの兄弟入りを応援する委員会』では 『ネタセリフのパロディ元はガンダムのみにする事、お笑い芸人等実在の人物もナシ』となっている」 セイ「厳しすぎるよ!応援する気0だよ!!」 タツヤ「ちなみに会の役員はアスナ・エルマリート、マーク・カラン、バナージ・リンクスとなっている」 セイ「応援する気マイナスだったー!?っていうか解散したんでしょ!?シン兄さん(仮)が解散させたんでしょ!?」 バナージ「それでも、俺達は蘇るんだ。亡霊じゃない。確かにこうしたいって気持ちがあるから出来るんです!」 セイ「最低だ!」 バナージ「最低だ、俺達」エッヘン セイ「いばるな!!」 510 名前:兄弟になりたかった男2014 :2014/04/20(日) 01 14 23.45 ID ??? セイ「話を元に戻すと!」 セイ「僕は『ガンダム』のパイロットなんだよ!それなのに兄弟入り出来ないなんておかしいよ!」 ハル「MSに本当に乗っていないのに、兄弟入り出来るわけ無いよ。そう、僕みたいに!」 セイ「自分で言ってて悲しくならない?」 ハル「うん」 セイ「でも、ガンダムに乗っていないならアルやシュウトだって同じだ!」 ラル「甘いな。彼らはガンダムの世界に生きている。ガンダムがアニメの世界とは違うのだよ」 セイ「アニメじゃない!」 ハル「アニメだよ!つまり君は僕と同じ枠に入るしかない!」 セイ「本当の事さって言ってよ!?」 ラルさん「いつでも乗ってくれると思っている様では甘いぞ、セイ君」 セイ「そんな……僕の抱いていた兄弟スレのイメージが崩れていく……!」 ゼクス「そのいかにもな思想が甘いというのだ。期待を裏切りたくなってしまうではないか……!」 セイ「Sだよこの人!?」 ノイン「私以外にゼクスをSにさせる子どもがいたとは……!!(鬼女AA)」 セイ「怖いよ!そんなところで対抗心燃やさないでよ!!」 ノイン「377人目の悲しい犠牲者か……」 セイ「犠牲者って何!?ミンチ!?っていうか多いよね!?対抗心も燃え尽きるほど多いよね!?」 ノイン「乙女心は燃え尽きぬもの……覚悟!」 セイ「ぎゃああああ!!」 セイ「はあ……はあ……!」 ゼクス「どうしたのだ、肩で息をしているぞ」 セイ「貴方の彼女にミンチにされたから必死で戻ってきたんでしょう!?」 バナージ「笑って戻って来れないと、兄弟どころかスレ入りすら出来ませんよ。 そう、あんたの存在自体が間違っているんだ!」 セイ「存在否定!?なんでそんなに厳しいの!?」 バナージ「分からないのか!?先を越される人の気持ちが…… 俺は、もう何年も待っているんですよ。一度は兄弟入りしかけたのに、また屋根裏に戻されて…… フリット達は分かる。ガンダムで戦争をして、俺とは屋根裏で楽しく生活して、兄弟入りした後の事も話し合って……! でも、あんたは何なんだ!いきなりやってきて、『俺、兄弟です』って。 そんなの、スレの入り方じゃありませんよ!!」 フェリーニ「で、要するに?」 バナージ「嫉妬だ!!」 セイ「 」 511 名前:兄弟になりたかった男2014 :2014/04/20(日) 01 15 02.79 ID ??? セイ「そもそも!バナージ兄さんはもうすぐ兄弟入りできるじゃないですか!? 先に入るからって力関係が変わるわけでもないのに、おかしいですよ!」 バナージ「兄さんって媚を売ったって俺の立場は変わらないからな」 セイ「それなら、もし反対するのを止めてくれたら、僕はバナージ兄さんとミネバちゃんに協力します!」 バナージ「そんな事で……!」 買収?主人公らしくねーなー>レイジ セイ「僕からみんなに言って、最低でもBF組は仲間になって貰えるよう説得します!」 言うだけならタダよね>アイラ バナージ「卑怯だ!そう言われたら、俺は降りるしかない!」 お、成功したみたいだぜ>レイジ セイ「やった!これで1人……」 これって私達も協力しないといけないのよね?>アイラ アスナ「へえ、裏切り者なのね」 って事は……>レイジ ガトー「ミネバ様の敵……!」 逃げるわ!>アイラ どっかーん!!(AA略) レイジ「まあ、こうなるよな」 アイラ「そうね」 ガトー「終わった、な」 ドズル「うむ。無事悪を滅ぼした事だし、この話も終わり…… セイ「ちょっと待ったー!」 レイジ「お、ミンチから回復するの早いな」 レイ「何ナチュラルに対応してるの!?っていうか爆心地にいたのになんで平気なの!?」 アイラ「そんなもの!ミンチを感じる私に、攻撃が通用するわけ…… ドズル「何度でも消し去ってくれるわ!」ズゴゴ アイラ「何これ!?避けられない!!」 ちゅどーん!!(AA略) セイ「ごめんなさいもうバナージさんの味方をするなんて言いません」 ドズル「うむ、分かればよいのだ」 レイジ「ったく、弱っちーなー」 セイ「だからなんでレイジだけ平気なの!?」 アイラ「私を忘れないでよね!」 セイ「思いっきりミンチになってたのに威張れないよね!?」 512 名前:兄弟になりたかった男2014 :2014/04/20(日) 01 15 39.47 ID ??? セイ「話を元に戻そう!」 セイ「僕は兄弟入りがしたい!憧れの兄弟達と暮らしたいんだ! 僕はみんなの原作セリフだって全部言えるし、戦いだって完璧に思い浮かべられる! これ以上何が足りないんだ!」 タツヤ「過ぎたるは及ばざるが如し、という言葉がある」 セイ「杉の樽?」 タツヤ「知りすぎるのは良くない、という事だ。 兄弟の原作を知りすぎていては、逆に差し障る事もある。例えば……s」 セレーネ「ふうん、そんな事もあるのね」 タツヤ「……!」 セレーネ「あら?綺麗なお姉さんを目の前にして緊張しちゃったの?」 タツヤ「シ、シーブックとリィズの関係、とかな……」 セイ「確かに……!」 タツヤ「鉄道マニアは鉄道会社に就職できないという都市伝説もある。 ガノタであればあるほど、兄弟入りから遠ざかってしまう可能性があるな」 セイ「じゃあ、どうすれば……!」 セレーネ「方法が無いわけではないわ。全てを解決する魔法の言葉があるの。それを教えるわ」ゴニョゴニョ セイ「なるほど、分かりました!では……」 セイ「ゲイザーちゃんは最高です!ゲイザーちゃんは最高です!!」 セレーネ「やっぱり私のゲイザーちゃんを馴れ馴れしく呼ばないでっ!!」ボカッ セイ「理不尽すぎるううう!?」 チナ「イオリ君が……飛んでる……」 セイ「セレーネ姉さんは怒って帰っちゃったし、もうダメだ……!」 レイジ「諦めるなよ、セイ」モグモグ アイラ「そうよ、諦めたらそこで試合終了よ」モグモグ セイ「ギャグ顔でお菓子食べながら言う言葉じゃないよ!」 レイジ「これか?ドズルのおっさんに貰った」パクパク アイラ「バナージって人をやっつければもっとくれるんだって」パクパク セイ「買収されてる!?」 レイジ・アイラ「はっ、俺(私)はそんな安っぽい人間じゃねーよ(ないわ)!!」ガツガツ セイ「擬音まで合わせないでよこのバカップル!」 レイジ・アイラ「「はあ?バカップルはお前(あんた)だろ(でしょ)?」」モチャモチャ チナ「////」 セイ「ただのカップルだから!バカップルまで行ってないから!委員長も照れないでバカって所は反論して!!」 チナ「じ、じゃあ私達アホップルかな?」 セイ「ああもうかわいいないいんちょう!!」 513 名前:兄弟になりたかった男2014 :2014/04/20(日) 01 16 29.60 ID ??? セイ「どうしよう……このままじゃあ本当に兄弟入り出来ない……!」 レイジ「気にすんなよ。お前が兄弟だろうと何だろうと、俺達は最高の仲間だろ?」 セイ「微妙にフォローになってないから!」 マーク「セイは2度と兄弟入りは出来なかった…… 兄弟とそれ以外の中間のキャラクターとなり、永遠に兄弟入りを願うのだ。 そして、兄弟になりたいと思ってもなれないので、その内セイは、俺達の仲間になった」 セイ「嫌なパロディ止めてよ!!」 シン「やっぱり、なかなか良いツッコミだな」 セイ「シン兄さん!助けに来てくれたの!?」 シン「いや、今日は見にきただけだ」 セイ「なんで!?」 シン「当事者が関わっちゃまずいだろ?ここぞって時は自分で何とかしないとな」 セイ「そ、それは正論だけど……」 レイジ「セイ、前に出ろ」 セイ「え?」 レイジ「シンがここにいるって事は。まだ可能性が0じゃねえ。だったら前に出て、お前の気持ちを見せてみろ」 バナージ・アスナ・マーク「……」 セイ「……そうだよ!イオリ・セイ。行きます!!」 セイ「うおおおおっ!!」 ドズル「ふん、その意気や良し!ならば手始めにこのドズル・ザビが試させてもらおう!!」 セイ「あ、やっぱ無理」 ちゅっどーん!! セイ「 」 ちゅんちゅん セイ「はっ……!夢か……」 セイ「そうだよ、僕はガンダム兄弟で……」 トビア「セイ、いつまで起きてんだよ、学校に遅れるぞ!」 セイ「トビア、おはよう!……って、家って反対方向だよね?」 トビア「は?同じ家に住んでるのに何言ってるんだ?」 セイ「え?」 ハサウェイ「セイが寝坊するなんて珍しいな」 アスナ「せっかく私が作ったのに」 イオ「お前が作ったからじゃないか?」 セイ「な……なんだこれ……兄弟スレのはずじゃあ……!」 マーク「ハハハ、何言ってるんだ、ここは兄弟スレだぜ」 ハル「正式名称は『兄弟入りできなかったガンダムの主人公が兄弟だったら』スレだけどね」 セイ「何それーーーー!?」 おわり 515 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/20(日) 07 38 02.11 ID ??? 乙です セイ「ミンチになるって…こんな感じなんだね…」 レイジ「すごいよなー、何度死んでも生き返られるって」 セイ「君の適応力の方がすごいと思うよ、僕なんか未だに見るのも慣れないのに」 レイジ「でもあの兄弟に入るんなら慣れなきゃダメだろ?日常茶飯事みたいだし」 セイ「えー…」
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前提事項 知らなかった事を教えると、その場は納得したような事を言うが数時間後には忘れている。 また、常識が常識であることを認めようとしない傾向がある。 「え~、これも常識なのぉ~? 嘘だよぉ~www」 ニチャアが知らなかった常識 同じ穴の狢 「虫の穴」という謎の言葉を使いだしたので、リスナーに「同じ穴の狢だろ」とコメントされると「同じ穴のオオカミ」と読んだ 薬の「副作用」「主作用」の意味 リスナーから「『シモッチによる副作用※』の『主作用』ってなに?」とふられた際に「本当はダメージを回復に変えたかったんだけど……」などと意味不明なことを言っていた。 その後、主作用の意味を丁寧に説明され、ようやく「肌が綺麗になる」と答えた。 ※回復をダメージに変える効果を持つ遊戯王カード 赤穂浪士討ち入りの日 赤穂浪士討ち入りの日を12/30日だと思っていた しかもこの発言をしたのは忠臣蔵のゲームを2~3年かけてプレイしている最中のこと。 またその理由について「NHKが大晦日に忠臣蔵の特集番組やる予定だから」と発言した。 大晦日のNHKは紅白歌合戦をやることをリスナーに指摘されると、誤魔化すように爆笑していた。 そしてそもそも12/30日は大晦日ではない 仮名手本忠臣蔵 忠臣蔵ゲームの4週目をプレイ中に「仮名手本忠臣蔵」というコメントが流れる。 そのコメントに対して「なにそれ?新しい忠臣蔵?」と返した (仮名手本忠臣蔵はすべての忠臣蔵の原点的作品である) ハローワールド ハローワールドとは、プログラミングの初歩として有名なお約束のようなもの。 一般人なら知らなくても問題ないが、ニチャアはプログラマー志望で就職活動をしていた時期にもこの用語を知らなかった。 つまり何も知らない状態で就活していたという事である クラウドファンディング クラウドファンディングとスパチャ(投げ銭)の区別がついていないどころか、同じものだと思っていた。 その事を指摘されると「同じお金じゃん」と答えた カテーテル ハリポタの話と平行して流れたコメントのため魔法用語だと思っていた。 なお該当のコメントは「尿道にカテーテルを入れるらしい」というものだったのでどう読んでもハリポタとはまったく関係ない。 創価学会 創価学会ってなに?と聞かれた際は「なんかの集会」と答えた N国 NHKから国民を守る党の存在は知っていたもののなぜかこの略称を知らなかった ピカソ なぜかムンクは知っていた リサ・ラーソン 有名な赤い猫の絵すら知らなかった 青山(東京の地名) なおニチャアは東京都民である THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) 画像検索したところ一応見たことはあるとのこと。 ただしその画像検索すらどういうわけか手こずっておりグダった末に発見した。 ラジオの聞き方 ラジオというものの存在は知っているとのことだが、AM、FMのいわゆる普通のラジオの聞き方はまったくわからないらしい。 本人曰く「俺の時代には普及していなかったから」 ペスト 「なんかの病原菌の名前だっけ? エベレスト・・それは山か」 などと言っていたので、一応病気に関連するものだという認識はあったらしい 煙と蒸気の違い 本人曰く「どっちも水分でしょ?」 ITパスポート なおニチャアはIT企業勤務である MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト) 同上 補足すると、資格を持っていないだけでなくMOSの存在すら知らなかった サグラダファミリア サクラダファミリアと勘違いしていたわけではなく存在をまったく知らなかった LGBT 公明党 フェミニスト 自分の持っているクレカのブランド ジャンヌ・ダルク 100年戦争 新宝島 村上春樹 村上龍 カンブリア宮殿 大江健三郎 ゲルニカ 泣く女(絵画) 忠臣蔵 ソクラテス ニーチェ フリーメイソン ムー大陸 デヴィッドリンチ ダリ キューブリック(映画監督) ロボット三原則 ジル・ド・レイ 青ひげ(童話) ペストマスク フィジカル ポルポト ノーラン(映画監督) 松本清張 (水道水の)カルキ 小ネタ 「舌足らず」の事を「巻き舌」と勘違いしていた 唯一知っているらしい作家の名前「東野圭吾」すら「トウノケイゴ」と読んでいた ニチャアが読めなかった漢字の一部 浅野内匠頭や大石主税など、特殊な読みを用いる人名はほぼ読めない。 初見で読めないのはまだ良いにしても、作中で何十回と登場している名前であっても平気で間違える。登場回数が2ケタを超えるあたりから覚え始める模様。 もちろん文脈から推察しても読めない 赤穂浪士 白装束 燻し銀 大海原 雑木林 閑散 昔とった杵柄 狡猾(こっけいと読んだ) 半ば(はんばと読んだ) 無に帰す(むにかえすと読んだ) 糠に釘(ふすまにくぎと読んだ) 打撲(すもうと読んだ) 冤罪(めんざいと読んだ)
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【検索用 きょうもなにもなしとけなかった 登録タグ 2013年 UTAU き 中二病な妹 曲 曲か 涼。 薄塩指数 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:薄塩指数 作曲:薄塩指数 編曲:薄塩指数 絵:中二病な妹 映像:涼。 唄:重音テト 曲紹介 さあ、何かを成し遂げるための努力を始めることを成し遂げよう!(←ややこしい) 曲名:『今日も何も成し遂げなかった』(きょうもなにもなしとげなかった) 薄塩指数氏の5作目。 歌詞 (piaproより転載) 今日も何も成し遂げなかったなぁ これで良いのか? 良いのか? 良いのか? 本当に良いんだろうか? 朝起きて 顔を洗って飯食って 出かけて帰って飯食って 風呂入って寝たらまたワンスアゲイン どうしようもないね 時間もやる気もないねって 詮索しない深入りもしない関係 傷を舐め合うだけの毎日 埃かぶった成功書 古今東西のメッセージソングも 「イマイチ心に響かない」って顔して 自分だけその場に立ち止まる言い訳探してる 本当の本当のところは 何もかも面倒臭いだけ 今日も何も成し遂げなかったなぁ これで良いのか? 良いのか? 良いのか? 本当に良いんだろうか? 何もしなくたって 気付けば日が暮れるけど 「明日こそ!」 「明日こそ!」 それだって朝には忘れてる 朝起きて 顔を洗って飯食って 出かけて帰って飯食って 風呂入って寝る日々がエンドレス 甲斐性もないね 夢も希望もないねって 「どうせ僕は何しても駄目」 まだ何もしてないうちから そう言うんだろう 朝起きて 顔を洗って飯食って 出かけて帰って飯食って(ry そんなんで良いワケないぜ 今日も成し遂げなかったら 明日も明後日も 明々後日も何も出来ない そんな気がすんだ 何もしなくたって いつかは死んでしまうなら 「今こそ!」 「今こそ!」 そうやって今日からは生きていこう! ……昨日だってそう言って寝たんだけど。 コメント 名前 コメント
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コマンド集以下参照 http //mono.kmc.gr.jp/~mak/hiki/?Mercurial%2FHG%A5%B3%A5%DE%A5%F3%A5%C9%B0%EC%CD%F7 update ローカルからpushされたときはレポジトリは変更されるがソースに適応するにはupdateが必要 リビジョン(ブランチ)がいくつかあり、特定のリビジョンを指定して編集したいときに「update リビジョン番号」などで使う revert 先端に戻す(ローカルは削除される) NetBeansでMercurial編 回復 ストリップ バックアウト ロールバック おそらく ロールバック 一番最後に行ったリポジトリ操作を元に戻す。有効なのはcommit、import、pull、push(リモートリポジトリの場合のみ) 戻せない バックアウト 一端リビジョン番号まで戻ってからマージを行う。現在のリビジョンからリビジョン番号までの作業内容が必要なかった場合, リビジョン番号 までバックアウトを行い(ここで一端チェンジセットが作成)、現在のリビジョンとマージが行われる。 よく意味わからない 参考 http //mono.kmc.gr.jp/~mak/hiki/?Mercurial%2FHG%A5%B3%A5%DE%A5%F3%A5%C9%B0%EC%CD%F7 コメント
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46 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/01/11(月) 02 57 16.44 ID RIf9Posr0 ここの報告読んでたらまだ軽い方なんだろうなぁ..と思いつつ投下 先日オンセで出くわしたGM。 探索系シナリオだったんだが、推奨というか必須の技能を書いていなかった。 それで探索が進まなかったのに 「○○で質問すれば情報は出ました」 とのこと。そこに行ったし聞いたけど技能ないから全く進まなかったんだよ。 探索動機・導入もひどかった。ポンと放り出されて「では、行動してください」に近い感じ。 PCとしてはそのシナリオの目的のところに行く動機も何もないんですがという。 無理やり「好奇心」ということにして乗り切ったけれど好奇心で危険なところにグイグイ首を突っ込みません。 探索中にこっちが行動を起こしてもひどいんだこれが。 あまりに合理的でない誘導をGMがするから「それはおかしくね?」と突っ込んでも「ダメです」の一点張り。 実例の一つが、現地の情報を調べるのに知りもしない接点もない外国人旅行者に声をかけるワケがないでしょうが。 別の提案をして別の糸口を探してもその方向に持っていく。挙句の果てにその旅行者ともロクに会話ができない。意味がわからない。 戦闘もそう、ひどかったな。 敵の技能値と能力値が強すぎるのは当たり前。いや、そこは別にいいんだけどね? 問題はそれを倒そうとしたPLたちの努力を尽くスルーしようとしてたところ。 ガソリンぶちまける→火つける→「じゃあ、敵Aのターンです」 ダメージ無しの処理だったんじゃなくて火をつけた後の描写が一切なしで次ターンに行こうとしたのね。 えっ、ダメージは?を再三繰り返すことにより仕方なさそうにダメージを敵に与えた。 そして反省会で見学者がそのGMの過去の悪行をぶち撒けても全く悪びれないんだわ。 「俺、アウトローなことしたかったんだよドヤァ」みたいな感じで、他の人やGMに迷惑かけた自覚なし。 書ききれないんだがここまでひどい奴っているんだなぁと実感。 49 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/01/11(月) 04 36 18.77 ID I8yN0m9z0 [2/2] 報告者困ってこたぁねーよ。ただ、愚痴スレ向けかとは思う。下手くそGMかな。 50 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/01/11(月) 07 13 56.68 ID 9FVlcwmv0 [1/2] いや、十分困だろ 導入が雑いのはまあ下手で済むが、必須(推奨)技能は「あえて隠匿するシナリオ」でもなければ伝えるもんだし、 PLの提案を無視するのも問題だよ 情報収集のところ込みで「自分が設定したこと」以外のルートや現象を考えられないか考えたくないか、 どっちにしろGMできる能力があるように見えん。その上で進行ミスを理解しないなら困で通るだろう 51 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/01/11(月) 08 22 59.43 ID YjN+LK5n0 マスタリングがクソド下手でアドリブ力もなきゃPLフレンドリーも一切理解してないアホGMではあるけどこれは困じゃねえと思う。クソ下手ってだけで。 むしろ1番後ろにあった悪行報告すれば困ポイントになると思うけど。 52 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/01/11(月) 10 09 40.11 ID 0mT1XqfP0 下手でも反省も無しにドヤ顔って、困クラスじゃない?すくなくとも報告者困になる程度のものじゃないだろ。愚痴スレ向きなのは否定しないけど。 53 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/01/11(月) 10 23 45.19 ID TsZqymc60 ガソリンぶちまける→火つける→「じゃあ、敵Aのターンです」 ダメージ無しの処理だったんじゃなくて火をつけた後の描写が一切なしで次ターンに行こうとしたのね。 この辺は困認定されても止む無しに見えるな スレ431
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388 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/02/28(月) 23 12 02.12 ID ??? Gジェネ社 刹那「ガァァァンッッダァァァァァァム!!!」 がっしゃあああん! クレア「きゃああああー!?」 刹那「ルロイ・ギリアムという奴はどこにいる、今作こそは逃がさん……! アムロ兄さんの仇……世界の歪みを正す……!!」 クレア「ちっちょっと待って目が据わってるー!!」 刹那「偽名を使ってここに潜り込んでいる事は分かっている!!」 クレア「その人もう退社したからー!ここにはいないからー!」