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「ゼンカイオージュラガオーン!」 【名前】 ゼンカイオージュラガオーン 【読み方】 ぜんかいおーじゅらがおーん 【声】 浅沼晋太郎梶裕貴 【スーツアクター】 藤田洋平 【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー 【初登場話】 第2カイ!「ガオな野獣がごやっかい!」 【分類】 巨大ロボ/機界ロボット 【合体コード】 「全界合体!」 【出力】 1000万馬力 【構成マシン】 ジュランティラノ(左半身)ガオーンライオン(右半身) 【必殺技】 ジュランソード円月クラッシュ 【テーマソング】 全界合体!ジュラガオーン 【詳細】 ジュランティラノとガオーンライオンの2体が全界合体したワイルドな接近戦が得意なコンビネーションの形態。 「恐竜」と「百獣」と「秘密」の機界ロボット。 裏面を上にしたゼンカイザーギアをギアトリンガーにセットし回すと合体が開始。 野球場を思わせるフィールドが展開し、変形して半身となった状態の機界モードの2体が合体して完了。 合体完了と共に上記の音声が鳴る。 合体時にはウグイス嬢のような音声で合体する2体の名前が読み上げられる。 操縦はゼンカイザー単独で行い、操縦席にギアトリンガーのグリップを接続することで行われる。 特殊な空間となっており、操縦席自体がロボの中で空間を構成し浮いている模様。 必ずしも操縦者のゼンカイザーがいないと合体、戦闘ができないわけではなく、ゼンカイオーブルマジーン側にゼンカイザーが移動しそちらの操縦に集中している場合、単独で戦闘を行う場面も多い。 主導権を握る者によって扱う武器、技が異なるものの双方接近戦を得意とするのが共通。 ジュラン主導の場合は「ジュランソード」や「ジュランシールド」を装備し、伝説の乱れ斬りを相手へ行い、 ガオーン主導の場合は右手の部分に「ガオーンクロー」を装備、ヘッドロックした相手へのキック攻撃などを繰り出す。 いざとなれば、相手の攻撃を避けるのに分かれることもあるが、基本的にジュランとガオーンは犬猿の仲のため、コンビネーションを発揮しきれずに合体が不安定化する場合もある。 第4カイ!以後はもう1体のゼンカイオーブルマジーンとの連携を行う。 必殺技はジュランソードを用いる「ジュランソード円月クラッシュ」。
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『破邪大星ダンガイオー』(はじゃたいせいダンガイオー)は、1987年から1989年にかけてOVA全3巻がバンダイビジュアルから発売されたロボットアニメ。 2002年にDVD(全1巻)が発売され、2006年にパソコンテレビGyaOにて全3話が配信された。(wikipedia) ▼参戦機体 ダンガイオー
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機体名 ゼンカイオー ジュラガオーン パイロット名 ゼンカイザー 作品名 機界戦隊ゼンカイジャー 加入 期間限定イベント『激突、王と王の戦い』第2話クリア SIZE L 機体タイプ 攻撃特化 移動力 4 スピード 475 地形適応 空 陸 海 宇 B A B A ステータス HP 攻撃力 防御力 照準値 運動性 初期値 4150 504 414 79 65 最大値 20750 2820 2370 198 162 通常攻撃 名称 ジュランソード 射程 2 属性 斬撃 パーツ実装履歴 2021年9月8日:ガオーンクロー(配布限定R)、ジュラガオーンアクション(配布限定SR)、ジュランソード円月クラッシュ(限定SSR) 機体性能 攻撃特化らしくRやSRも攻撃力が上がる必殺スキルで固められており、攻撃能力は非常に高い。 半面、それ以外は頼りにならず防御面も弱いので殴り合いには向かない。 雑魚を一撃で蹴散らしつつ、戦隊の巨大ロボらしく必殺技でのとどめ役を任せよう。 必殺技 ジュランソード円月クラッシュ(SSR)【限定】 性能詳細 特性レベル タイプ 効果 0 1 2 3 4 5 斬撃 威力 200% 200% 225% 225% 240% 240% 命中 +75 射程 1~2 アクション数 3 3 3 2 2 2 回数 3 4 4 5 5 6 地形適応 空 陸 海 宇 A S B S メインスロット性能 レベル HP 攻撃力 防御力 照準値 運動性 1 1044 648 540 95 73 100 2610 3240 2700 237 183 特性レベル 効果 0 1 2 3 4 5 ■ゼンカイオー ジュラガオーン装備時、気力が10上昇する毎に攻撃力が[Lv]%増加する。 7 8 ■気力130以上のとき、戦闘時のみ敵ユニットの防御力を[Lv]%減少させる。 21 25.5 ■攻撃特化タイプの防御力・照準値が[Lv]%増加する。[Lv] 10.5 13 ■被ダメージ時と攻撃命中時の気力上昇量が[Lv]増加する。 1 1 1 1 1 1 気力上昇毎に攻撃力が上昇し、敵の防御力も減少させるため、火力面は十分。 攻撃特化の弱点である防御と命中も多少ではあるが補強されるのも助かる点。 必殺スロット性能 特性レベル 効果 0 1 2 3 4 5 ■気力が10上昇する毎に攻撃力が[Lv]%増加する。 2 3 ■気力130以上のとき、戦闘時のみ敵ユニットの防御力を[Lv]%減少させる。 8.5 11 ■被ダメージ時と攻撃命中時の気力上昇量が[Lv]増加する。 1 1 1 1 1 1 必殺技ボーナス 1 2 3 4 5 威力+4% 命中+4% 威力+4% 命中+6% 回数+2 防御力と照準の強化が消える。 とはいえ期間限定コラボである為、現状、次のSSRが来るか怪しい。 必殺枠に入れる事は考えなくていいだろう。 サブスロット性能 特性レベル 効果 0 1 2 3 4 5 攻撃特化タイプの移動力が[Lv]増加する(効果は重複しない。効果の最も高いもののみ有効) 1 2 現在、これしか存在しない攻撃特化向けの移動力増加。ゼンカイオーを使わない場面でもサブで活躍する事もありうる。 ジュラガオーンアクション(SR)【イベント】 性能詳細 特性レベル タイプ 効果 0 1 2 3 4 5 打撃 威力 150% 160% 170% 170% 180% 180% 命中 +50 射程 1~3 アクション数 4 4 4 3 3 3 回数 2 2 2 2 2 3 地形適応 空 陸 海 宇 A A B A メインスロット性能 レベル HP 攻撃力 防御力 照準値 運動性 1 594 420 354 65 53 90 1485 2100 1770 162 132 特性レベル 効果 0 1 2 3 4 5 ■力120以上の時、攻撃力が[Lv]%増加する。 2 2.5 3 3.5 4 4.5 必殺スロット性能 特性レベル 効果 0 1 2 3 4 5 ■気力120以上の時、攻撃力が[Lv]%増加する。 10 11 12 13 14 15 必殺技ボーナス 1 2 3 4 5 威力+4% 命中+4% 威力+4% 命中+6% 回数+2 必殺枠で確定で使うことになるので使用回数を増やすためにも最後まで限凸しておきたい。 サブスロット性能 特性レベル 効果 0 1 2 3 4 5 防御力が[Lv]%増加する。 2.5 2.7 2.9 3.1 3.3 3.5 ガオーンクロー(R)【イベント】 性能詳細 特性レベル タイプ 効果 0 1 2 3 4 5 斬撃 威力 125% 135% 145% 145% 155% 155% 命中 +50 射程 1~2 アクション数 3 3 3 2 2 2 回数 3 3 3 3 3 4 地形適応 空 陸 海 宇 A A B A メインスロット性能 レベル HP 攻撃力 防御力 照準値 運動性 1 396 300 240 46 36 80 990 1500 1200 114 90 特性レベル 効果 0 1 2 3 4 5 ■気力120以上の時、攻撃力が[Lv]%増加する。 7.5 8 8.5 9 9.5 10 必殺スロット性能 特性レベル 効果 0 1 2 3 4 5 ■気力120以上の時、攻撃力が[Lv]%増加する。 1.5 2 2.5 3 3.5 4 必殺技ボーナス 1 2 3 4 5 威力+4% 命中+4% 威力+4% 命中+6% 回数+2 必殺枠で確定で使うことになるので使用回数を増やすためにも最後まで限凸しておきたい。 サブスロット性能 特性レベル 効果 0 1 2 3 4 5 攻撃力が[Lv]%増加する。 2 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 アビリティチップ変換時のユニークアビリティ 防御力ダウン付与(ジュランソード円月クラッシュ) 専用演出支援パーツ メインスロット考察 SRやRをSSR+に昇格させてもメイン性能は特性0のジュランソード円月クラッシュに劣る。 (運動性だけは別だが、この機体に運動性は不要) その為、唯一のSSRジュランソード円月クラッシュで決まり。 意図的に性能を落としたいのでもない限りSR以下に出番はない。 必殺スロット考察 必然的にSRとRで決まり。 サブスロット考察 攻撃能力の高さを活かす場合にはタイプ一致(攻撃特化)の支援を4つ付けて攻撃力特化にするのが無難。 即死を避ける為に多少なりとも防御力を確保したい場合には、「仲間の支えたる少女」は攻撃力を大きく上げつつ微量ながら一致効果で防御力も上げられる。 攻撃特化は「雪の中で差し出された手」(覚醒)や「真夏の任務」(激闘)等、期間限定ではあるが一致支援で攻撃力を大きく上げつつ攻めに有用な精神もあるので、精神で選ぶのもあり。 アビリティチップ考察 コメント欄 名前 すべてのコメントを見る
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導入MOD このページではサーバーに導入しているMODの一覧と用途について説明しています。 サーバーに参加する方はここに書いてあるMODの導入が必須となります。 サーバーは常にMODの最新版を入れているわけではありません。バージョンも同様のものを探してください。 Minecraft Forge9.10.0.819 以下のMODを導入するための前提となるMOD。 詳しくはMinecraft Japan Wikiの専用解説ページを参照。 Biomes O Plenty0.6.0 80種以上のバイオームと新アイテム・ブロック・レシピを追加するMOD。 現実に近いバイオームからファンタジーの世界のようなバイオームまで色々ある。 詳しくはMinecraft Japan Wikiの専用解説ページを参照。 DungeonPackv2 空中・地上・ネザーに様々なダンジョンを形成するMOD。 固有Mobの追加は少ないが、特定のダンジョンにはボスモンスターが存在する。 詳しくはリンク先を参照。 竹MODuniversal 2.6.1.19 新植物として「竹」を追加するMOD。 竹を使った建材ブロックや料理・武器などを追加する他、浸かるとバフを得られる温泉や桜の木、いくつかの和風建築向けブロックを追加する。 詳しくはMinecraft Japan Wikiの専用解説ページを参照。 モミジMOD(MapleTree MOD)Forge v1.1.18a 紅葉樹と、降り積もった落ち葉を生成するMOD。 山岳・森林バイオームにのみ生成されるが、山岳バイオームでは大量に見かけるのに対し、森林バイオームでは極希にしか生成されない。 詳しくはリンク先を参照。 UsefulFood1.4.4 サンドイッチやカボチャスープ、ゆで卵などバニラの雰囲気を壊さないオーソドックスな料理を多数追加する。 羊は羊肉、イカはゲソをそれぞれドロップするようになる(もちろん食用)など、今思えば極当たり前のことも行える。 詳しくはリンク先を参照。 導入検討中MOD 以下は現在導入を検討している又は、競合やエラーによって導入を一時的に取りやめているMODである。 LotsOMobs(エラー) いまひとつ愛嬌に欠けるMobを追加するMOD。 鹿・熊・ウサギやペンギンなど、動物が中心となる。 詳しくはリンク先を参照。
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第五話 新米の環境大臣? 英武チルドレンについて語らなければなるまい。 かつての日本は、度重なる不況によって荒んでいた。 物は売れず、会社はこぞって倒産した。 海外で出来ないことを独自にやるしかない、そう決意した英武総志郎は30歳で総理に就任という偉業を成し、後の英武改革……ロボット産業の確立を成功させた。 日本独自のロボット技術は瞬く間に世界に誇れるものとなり、日本から数多くのロボットが排出された。 しかし……英武自身も予想はしていたが、ロボットによる軍備増強も世界中で行われた。 ロボットとロボットによる、膠着状態……ロボットによる支配。 英武は決意した。 敢えて若い若い人間に、日本の未来を賭けることを。 無論反感は起こり、政界は荒れた。 それでも英武は、英武チルドレンと呼ばれる若手政治家を多く生み出したのだ。 首相官邸。 つくす「結局、小脇さんからは何も分からず仕舞か……」 律子「薬によって、酷く錯乱していたみたい。 誰かはわからないけど、かなり大きな裏があるわね」 小脇は逮捕許諾請求により、緊急逮捕された。 が、得られた情報はゼロ。 小脇自身も現在は病院で治療を受けている。 アトモスフィアーの損傷は軽く、操作系と装甲の一部だけだった。 つくす「今回のことで、僕がいかに巨大な力を持っているのか、考えさせられたよ……。 国務ロボを束ねる者として、力不足を感じた」 律子「……そうね、でもねつくす君。 私はあなたが不適任だとは、思ってないの。 そこを頭に入れておいてね…?」 沈黙が流れる。 総次郎「しかし、そうですなぁ。 今はまず新しい環境大臣を選出しなければ」 律子「……そうね、内閣が欠けるわけにはならない。 早々に……」 総次郎「あいや、待った」 部屋を出ていこうとする律子を呼び止める総次郎。 総次郎「実は……もう選出してありまして」 富士山。 日本の象徴でありながら、近年ゴミ問題が絶えない山。 ???「あわっ、あわわわっ?!」 本日何度目か、独特の悲鳴を上げて小柄な女の子が転げ落ちた。 否、女の子とは呼ばず、立派な二十歳の大人なのだが。 つくす「……だ、大丈夫か? 雨宮?」 雨宮「は、はいー……うわっ、泥だらけ……」 ……どうみてもちっこい。 雨宮ことは。 彼女もまた英武チルドレンで、総次郎によって選出された、新しい環境大臣……なのだが。 雨宮「よしっと、それじゃ掃除、再開しましょう!」 鼻歌なんかを歌いながら、ちっこい体を健気に動かしてゴミを取っていく。 あ、また転けた。 律子「……でも、なんで彼女なのかしら。 確かに元気で勢いのある政治家だけど、大臣っていうのは……」 つくす「……正直、僕もそう思います」 英武総次郎の考えに、どんなものが隠されているのかはわからないが、もう一度選出すべきだ。 そう考えてた矢先、また彼女が転げ落ちた。 コテージ。 雨宮「え、ええ? あたしじゃ……だめ……」 雨宮、その顔は反則だ。 つくす「……いや、君のやる気はわかるんだ。 ただ…」 雨宮「……わかってます、ドジばっかだし、小さくて政治家って顔でもないし……でも、あたし……一生懸命ですよ? それじゃ駄目ですか……」 彼女のやる気は痛いほど伝わる。 総志郎の下で政界を習っていた時の彼女は、本気だった。 つくすもそれを見てきていた。 つくす「……とりあえず、心に留めておいてくれ」 雨宮「……………はい」 つくす「……悪いことしちゃったかな」 コテージから出て、つくすは悩んでいた。 雨宮ことはは、英武の元で教わった政治家の中では一番の……ようはおちこぼれだった。 いつもやる気だけが先に行き、失敗ばかり。 仲間達に支えられながら、なんとか政治家にはなった、だが……。 総理である立場から、厳しい宣告もしなければならない。 覚悟はしていたが、政治家というよりむしろ人情に左右されやすいつくすの性格のせいで、割り切れないでいた。 こんな時、総志郎先生ならどうしただろうか。 そのとき! 律子「た、大変よつくす君! またロボットの暴走が……」 つくす「な、なんだって!?」 清掃箇所に行くと、ゴミ掃除ロボットが森を伐採しているのが見えた。 つくす「……仕方ない、聖界機兵……」 律子「待ってつくす君! セイカイオーはメンテナンス中なの!」 つくす「な、なんだって……!?」 度重なる出撃に、セイカイオーは細かいダメージが蓄積されていた。 つくす「……くそぉぉ…! 見ていることしか、出来ないのか……!?」 そのとき、影が清掃ロボに駆け出す! 雨宮「……や、やめてくださぁあい!!」 つくす「雨宮っ!? だめだ、危険だって!!」 雨宮を抑えるつくす。 雨宮「でも、こんな……これじゃ…!」 律子「……雨宮さん、“アトモスフィアー”で出撃して!」 雨宮「えっ……」 つくす「律子さん!? でも……」 律子「今は、それしかないでしょ……! 雨宮さんッ!!」 雨宮はぼうとした表情をしていたが、やがて……決意したように、眼に光が灯った。 雨宮「……やります、はい!」 律子が環境大臣の印を雨宮に渡す。 印が宙に浮かび上がる! 律子「……自然を愛し、自然を守り抜く。 それが環境大臣の印!」 アトモスフィアーが、富士の樹海に立ち上がった! 雨宮「……できる、できるはずよ……ことは! ……やぁぁぁ!!」 アトモスフィアーが清掃ロボに飛びかかり、拳を連打する! 雨宮「このっ、このぉぉぉ!!」 つくす「……雨宮…」 つくすは驚いていた。 正直、雨宮はドジな奴だと思っていた。 だが、ドジでもなんでも、やる気がそれを上回る時がある。 一生懸命、そういう力があると、つくすは思い知った。 つくす「……!? あ、雨宮、危なぁぁあい!!」 雨宮「えっ……きゃあああああああ!!!」 突然のビームの雨に、倒れ込むアトモスフィアー! 律子「……軍用パルスガン…! また改造機!」 つくす「雨宮、立て! 早く!」 雨宮「……だ、駄目…脚をやられて……」 つくす「……あ、あきらめるな!! そこで立たなかったら……また、ただのドジに戻ってしまうんだぞ!!」 雨宮「……つ、つくす君……!」 そう。 環境大臣になれてうれしかった。 ドジで駄目な自分が、みんなの為になれると、はりきった。 結局それは夢物語にすぎなかった……でも! いまだけでも! その時! 雨宮「……アトモスフィアー…?」 アトモスフィアーが関節に悲鳴を上げさせながら、立ち上がる! 律子「……アトモスフィアーが、答えた!? そんな……」 つくす「……いけぇぇぇ!! 雨宮!!」 雨宮「……うん!」 アトモスフィアーが清掃ロボに振り返る! 雨宮「……右翼、左翼ツインビームコンバータ………行きます!」 アトモスフィアーがビームの粒子に包まれる! 雨宮「……バイオメンタル……クラッシャァァァァァァァァァァァァ!!」 極細の無数のビームが、清掃ロボに降り注ぐ! コンピューター部分だけを射抜かれ、清掃ロボは動きを止めた! 雨宮「……ありがとう、ございました」 律子「……雨宮さん」 雨宮「ほんと、すこしだけど……楽しかったです。 それじゃ……」 車に乗り込もうとする雨宮。 つくす「……それじゃ、明日からの職務、頼むよ」 雨宮「…………ぇ?」 律子「つ、つくす君?」 つくす「……君は、立派な環境大臣だ。 雨宮ことは。 これからも……よろしく頼む」 彼女が駆け出す。 つくすの前で転ける。 律子に支えながら上げた顔は、笑ってるのか泣いてるのか、わからなかった。 ただ、しっかりとこう答えた。 雨宮「……はいっ! 一生懸命……頑張ります!」 総志郎さんが考えていたことが、分かった気がする。 職務に対する熱意。 それを見守る総理大臣。 今日、分かった気がする。 聖界機兵セイカイオー・SSに戻る next back
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ここでの格付けの定義 内容や舞台のスケールが大きな漫画作品(単行本、雑誌掲載、ウェブ公開など)に対して、規模が大きい順に、格付けを行う。最終話でスケールが急激に大きくなったものも評価する。 AAA (宇宙規模。因果律を超えたものも含む) ジョジョの奇妙な冒険 (シリーズ全編、スティールボールランを含む) デビルマン(永井豪、新デビルマンも含む) 2001夜物語 美少女戦士セーラームーン 火の鳥 百億の昼と千億の夜 など AA (地球などの惑星規模) ARMS 風の谷のナウシカ 銀河鉄道999 地球(テラ)へ ときめきトゥナイト ドラゴンボール スプリガン 僕の地球を守って ロトの紋章 など A (日本などの国家規模) 青の6号 エリア55 仮面ライダー (石ノ森章太郎) 王家の紋章 ゴルゴ13 パタリロ! バビル二世 不思議の国の千一夜 〜ヘンデク★アトラタン物語〜 ベルセルク ワンピース など 補足 誤字、脱字があったら修正をします。他の作品も追加してください。
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お勧めのブログ!!! バイオレゾナンス・メディスン:http //bioresonance.seesaa.net/ #blogsearch2 【テクノラティ検索 口コミ】 #bf #technorati
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【破壊ロボ・ゾンバイオ】 耐久力:490 コスト:280 盾:× 変形:× 抜刀:なし DP:ドクターウェスト&エルザ 特殊能力:覚醒ゲージ譲渡 全体的に- 武器がひとつしかない! 格闘もない! だが侮るなかれ。機動力、BD、特に高飛びに関してはかなり良好。 さらに、このコストながら覚醒ゲージを譲渡する技を所持。 味方を援護しながら上手く立ち回れ! アァイム・ロックンロォォォル!! メイン射撃【破壊ビーム】 弾数:6 リロード:特殊 ダメージ:70 連射の利く長いBR。 だが砲口が固定されている上、頭部が動かないために、 射角がかなり狭いという弱点がある。 サブ射撃【リロード】 メイン射撃の弾数を回復する。 この機体を普通に使うならば使用頻度の相当高い技だが、 空中でショートカットキーからこれを行うと失敗しやすい。 ■格闘 通常・レバー入力格闘【アァイム・ロックンロォォォル!!】 自身の覚醒ゲージを譲渡する技。 隙が大きいが覚醒ゲージを多く渡しやすい通常格闘と、 隙が少ないがあまり覚醒ゲージを渡せないレバー入力格闘が存在する。 多少使いやすくなってはいるが、それでも確実に狙われるのがオチなので 物陰とかで使うようにしよう。
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前に戻る 第三章 終業の合図であるベルの音が鳴る。 俺は大きなあくびを一つすると、いつものように帰り支度を始める。 今日も雲一つ無い、良い天気だ。 【男子A】 「おい、光一」 【光一】 「何だ」 そしていつものようにこいつが話しかけてきた。 【男子A】 「あと3日で俺達は夏休みを迎える訳だが」 【光一】 「・・・・・・ああ、そうだったか」 もうそんな時期だっけ・・・・・・。 何か最近、日が経つのが早い気がするな。 【男子A】 「で、だ。皆でどっか旅行とか行かないか!? 海とかさ」 【光一】 「・・・・・・その皆には俺も含まれているのか」 【男子A】 「当たり前だろ! だからお前に話してるのに」 【光一】 「そうか・・・・・・他には誰を誘うつもりだ」 【男子A】 「男子Bはもちろん、あとはクラスの女子を少々だ」 男子Aが俺に向けて親指を立てる。 ・・・・・・こいつが言うと下心が見え見えなんだが。 【男子A】 「で、どうだ? 来るか?」 【光一】 「まあ・・・・・・考えとくよ」 【男子A】 「おおっ、光一が断らないだと!? 良かった~、やっぱり女子も来るって所が大きかったか」 【光一】 「・・・・・・・・・・・・」 【男子A】 「グアッ」 男子Aの頭をグーで殴ると、俺はカバンを手に取り教室を出た。 海、ねえ。まあ悪くは無いか。 長い夏休み、一回くらい旅行にでも行って羽を伸ばさないとな。 あ、でもその間神社はどうしようか。 浮月が俺に休暇をくれるかどうか・・・・・・ ・・・・・・いっそ、あいつも誘ってみようか。 あいつにも気分転換は必要だろうし。 それに、外の世界を見せてやらないとな。 そんなことを考えながら、俺は今日もこの石段を登っていた。 今日も神社の境内は涼しく、ひっそりとしていた。 最近はガラス玉を取る、という本来の目的はすっかり失われ、ただ浮月と雑談する時間になっている。 ・・・・・・正直、あのガラス玉はクレーン車でも引っ張ってこないと取れないと思うが。 【光一】 「おーい、来たぞー」 俺は杉の木がある方向にそう叫んだ。 ・・・・・・返事が無い。 仕方が無いので縁側で座って待とうと歩き出した途端、急に何かに視界が遮られる。 【???】 「だーれだ?」 【光一】 「・・・・・・お前だろ」 俺の目を覆っている小さな手をどけながら俺は答えた。 【浮月】 「お前、じゃ答えになってないよー」 俺の目の前に青色の髪と緑色の大きな目をした少女が現れる。 そろそろまともな登場の仕方をして欲しいもんだ。 俺達はいつものごとく縁側に並んで座る。 時折神社を吹き抜ける風が心地よい。 【光一】 「で、ガラス玉を取る方法は考えたか?」 【浮月】 「うん」 【光一】 「何だ、言ってみろ」 【浮月】 「光一が木をゆさゆさ揺らすの。それで落ちてきた玉を私が取る」 【光一】 「・・・・・・見事な連携プレーだ」 最近はこういう他愛も無い会話しかしていない。 まあ、こんな意味の無い話してる時間をガラス玉を取るためだけに使っていたら今ごろ浮月はガラス玉を持ってはしゃいでいるかもしれないな。 さて、そろそろこいつに旅行の事でも伝えておくか。 【光一】 「突然で悪いが・・・・・・お前、海とか行きたくないか?」 【浮月】 「海・・・・・・?」 【光一】 「そう海だ。海は楽しいぞ」 【浮月】 「海、楽しい」 【光一】 「ああ。日時は決まってないけどな、決まったらお前に報告しに・・・・・・」 【浮月】 「私はここから離れることができない」 【光一】 「え?」 浮月の口調が急に変わった。いつもの幼い声から、10歳は成長したかのような声。 【浮月】 「私の存在はここでのみ認められる。他の場所では私は存在する事ができない」 【光一】 「ど・・・・・・どういう事だ?」 浮月の急変にたじろぎながらも俺はその理由を聞いた。 【浮月】 「私にはここで果たさなければならない約束がある。それが私がこの世に存在している理由」 【光一】 「約束・・・・・・? 何なんだよその・・・・・・」 【???】 「どうしたんじゃ? 若者」 【光一】 「えっ? うおっ!」 後ろを振り向くと、70そこらのお爺さんが俺を凝視していた。 俺は縁側から転げ落ち、しりもちをつく。 【光一】 「お・・・・・・驚かせないで下さいよ・・・・・・」 【???】 「はっはっは、すまんな、お前さんが一人で喋くっているのが気になってな、つい声をかけてしまった」 【光一】 「いや一人って、ここに相手が・・・・・・」 ・・・・・・いない。浮月はいつの間にか消えていた。 【???】 「芝居の練習か? 精が出るのお」 【光一】 「ま、まあ・・・・・・ははははは」 浮月が急にいなくなるから変な目で見られてるじゃないか。あー、恥ずかしい。 【光一】 「あ、あの・・・・・・あなたは?」 恥ずかしさを紛らわすため、俺はお爺さんに話しかけた。 【富士】 「ああ、自己紹介が遅れたな。わしの名前は富士。この神社の神主をやっておる」 神主ねえ。でも俺は今までに一回も見たこと無いぞ? 【富士】 「神社には一ヶ月に一回しか来ない事にしてるんじゃ。あの階段がしんどくてな」 おい。 【光一】 「えーっと、富士さんはどこに住んでいるんですか?」 【富士】 「あー、昔はここで寝泊りしとったんじゃが、10年程前から神社の床が腐ってしまって住めなくなってな。今は子供の家に居候させてもらっとる。はっはっは」 【光一】 「は、ははは・・・・・・」 俺もつられて笑う。 神主って言うと、もっと厳格なイメージがあったが、この人は違うようだ。 親しみやすい感じの、おもしろいお爺さんだな。 【富士】 「しかしこの杉も大きくなったのお、昔は神社の屋根位の高さだったのに。子供の頃はよく木登りして遊んだもんじゃ」 ・・・・・・そうだ、この人なら浮月について何か知っているかもしれない。 もしかすると、この人の孫だったりしてな。 【光一】 「あの、いつもこの杉の木の下にいる女の子はあなたの孫とかですか?」 【富士】 「女の子・・・・・・?」 【光一】 「ほら、巫女装束の青い髪の。名前は浮月っていうそうです」 【富士】 「浮月・・・・・・」 富士さんは何かに気付いたようにハッと息を漏らした。 そうか、やっぱり神主の孫か。それならいつも巫女姿なのも納得が・・・・・・ 【富士】 「・・・・・・わしの・・・・・・妹じゃ」 【光一】 「はい?」 想定外の言葉が返ってきた。 いやおかしいだろうお爺さん。どう見たってあいつとは歳の差が50以上空いているじゃないですか。 富士さんの答えにはさらに続きがあった。 【富士】 「50年前に・・・・・・死んだ妹じゃ・・・・・・」 ひっそりとした境内を風が通り抜け、杉の木の葉と葉が擦れる音だけが耳に入ってくる。 50年前に・・・・・・死んだ? 浮月が? 【光一】 「いや、あいつは確かにここに・・・・・・」 俺はこの事実をそう簡単に受け入れることはできなかった。 だって俺はその浮月と話していたのだから。 浮月は確かにここに存在していたハズだ。 それじゃあ今までの事は・・・・・・浮月は俺の幻覚だったのか? 【富士】 「・・・・・・若者、名は何という」 【光一】 「え・・・・・・こ、光一です」 【富士】 「光一君、君には話しておいたほうが良さそうだ。50年前、ここで起きた事を」 彼はそう言うとゆっくりと話し始めた。 50年前、この大きな杉の木の下で起こった出来事を。 第四章 【富士】 「浮月、起きなさい」 ――――? 誰かが私を呼んでいる。 【富士】 「ほら、早く起きなさい」 ・・・・・・この声はお兄か。 まだ起きたくないよ。あと10分寝かせて――――― 【富士】 「幸君がお前を待ってるぞ、だから早くしなさい」 幸君!? 私はその名前を聞いて私の上に乗っかってる薄い布切れを撥ね退けた。 【浮月】 「なっ、何で起こしてくれなかったの、もー!」 【富士】 「さっきから何度も言っていたじゃないか」 【浮月】 「最初から幸君が来てるって言ってよ!!」 枕の横の髪留めを鷲掴みにすると、私は全速力で洗面所へ駆けていった。 走りながら髪を結び、そして顔面に水をぶっ掛ける。 顔を十分に拭き終える前に、私は玄関へと走り出していた。 扉を勢い良く開ける。 ピシャン! と雷でも落ちたかのような音が鳴り、蝉達が一斉に鳴き止んだ。 【浮月】 「ごめん! お待たせ幸君! 今日はどうしたの?」 杉の木の下で一人たたずんでいた少年が、ゆっくりとこちらを向く。 【幸】 「やあ、浮月。ごめんね、急に訪ねたりなんかして」 【浮月】 「だっ、大丈夫、だよ、で、何が、あった、の?」 息切れしてしまって、言葉が続かない。 あーもう、何で幸君が来るときに限って寝坊しちゃうのよ・・・・・・ 【幸】 「落ち着いて。僕はちゃんと待ってるよ。だから―――」 【浮月】 「だから?」 【幸】 「服、着替えてきなよ。寝巻きのままだよ?」 【浮月】 「へ? ・・・・・・・・・・・・!!」 ゆっくり視線を下に降ろすと、なんともだらしの無い格好の女の子が。 【浮月】 「えっ、えへへへへ・・・・・・」 体が下から上へ熱くなっていくのがわかる。 私、今真っ赤っかだ。頭の上で何か弾けたような音がした。 【浮月】 「きっ、着替えてきても、いい・・・かな・・・?」 【幸】 「うん。着替えが終わるまで、ちゃんと待ってるよ」 ・・・・・・恥ずかしくて死んでしまいそう。 私は紅潮した顔を両手で覆いながら、小走りで家の中に戻っていった。 【浮月】 「で、今日はどうしたの?」 ちゃんと普段着に着替えて落ち着いた私は、杉の下で幸君と一緒に座っていた。 時々二人の間を通り抜けるそよ風が心地よい。 【幸】 「いや、ちょっと見せたい物があってね」 幸君はそう言うと、ポケットの中をまさぐり始めた。 見せたい物、って一体なんだろ。 【幸】 「あった、これだ」 幸君が握っていたのは、電車の切符だった。 実は私は、電車に乗ったことが無い。 ここから一番近い駅はバスに乗らないと行けないし、また遠出する用事も無い。 お兄が時々仕事で乗るので、よく使った切符は見せてもらう。 だからまだ穴の無い切符を見るのはこれが初めてだった。 【浮月】 「これ・・・・・・どうしたの?」 【幸】 「親戚が余った物をちょうど2枚くれてね、 その・・・・・・せっかくだし浮月もどうかなー、何て。 ・・・・・・嫌、かな・・・?」 【浮月】 「嫌じゃないよ、大歓迎だよ! 誘ってくれてありがとう、幸君!」 もう少しで幸君に飛びつきそうな勢いだったけど、私の中の自制心がそれを阻止した。 【幸】 「いやあ、そこまで喜んでもらえるとは思わなかったよ。安心した」 幸君は今まで溜めていた物を一気に吐き出すように大きな安堵の溜め息をつく。 【浮月】 「わっ私が幸君の誘いを断るわけ無いよ! そうだ、それどこ行きの切符?」 【幸】 「ふふふ、秘密」 【浮月】 「いっ、意地悪!」 いつもみたいに、幸君との会話を楽しむ。 もう私は独りぼっちじゃないんだ――――― 「おい、浮月が来たぞ」 「何考えてるのかわかんないよねあの子・・・・・・気持ち悪い」 「話し掛けないで、私まで的にされちゃうでしょ・・・・・・」 みんな、私を避けていく。 みんな、私と話してくれない。 みんな、私の事を陰でこそこそ。 私はいつも独りぼっち――――― 【幸】 「何してるの?」 いつものように杉の木の下で座っていると、突然声を掛けられた。 【浮月】 「・・・・・・別に何も」 【幸】 「そうなんだ、何か寂しそうだったからさ」 【浮月】 「・・・・・・私と話してるとあなたも皆に避けられるよ」 寂しそう、この言葉が癪に障った。 久し振りに同年代の人と話せて嬉しいはずなのに。 何故か素直になれず突き放すような言い方をしてしまう。 【幸】 「皆が避ける? 何で?」 【浮月】 「私は何考えているのかわかんないから気持ち悪いんだって」 【幸】 「・・・・・・僕にはわかる。君が何考えているのか」 【浮月】 「・・・・・・・・・?」 【幸】 「君は寂しいんだろ? ずっと独りぼっちで」 【浮月】 「・・・・・・寂しくなんかない・・・・・・」 【幸】 「嘘だ。でなければそんなに悲しい表情をするはずが無い」 【浮月】 「私は・・・・・・独りで・・・・・・うっ、・・・・・・いい・・・・・・」 何で・・・・・・ 何で涙が出てくるの? 止まらない・・・・・・涙が私の意思に逆らうかのように目から溢れてくる。 今まで泣きたくなるような事は数え切れないくらいあった。 寂しくて寂しくて・・・・・・孤独に押し潰されそうだった。 だから私は心に栓をした。感情が外へ漏れ出ないように。 泣いても泣いても、きりが無いから。 なのに、何で・・・・・・? 【幸】 「もう大丈夫、もう大丈夫だ」 【浮月】 「・・・・・・?」 彼はそう言うと、私に向かって右手を差し出した。 【幸】 「僕が、友達になるから。君の、最初の友達に」 【浮月】 「・・・・・・・・・・・・」 私はしばらくどうしていいかわからず、ただ目の前に差し出された手を見ていた。 大きな、優しそうな手。 彼は私がその手を握り返すのをじっと待っていた。 すぐ握ればいいのに、私は自分に素直になれず、それを躊躇う。 私は今までずっと独りで頑張ってきた。今更友達なんて・・・・・・! そう、ずっと今まで・・・・・・耐えて・・・・・・ ・・・・・・嫌だ。 もう・・・・・・もうあんな寂しい思いはしたくない!! 私は決心し、必死に手を伸ばそうとするが、できない。 さっきまでの、臆病な私がそれを邪魔していた。 それでも私はあきらめず、手を伸ばし始める。 私は―――私はもう独りは嫌だっ!! 精一杯手を伸ばす。孤独という閉鎖された世界から。 だが届かない。もうちょっと、もうちょっとなのに・・・・・・ もう少しで光に手が届くのに・・・・・・ その時、彼の大きい手が私の手首を掴んだ。 【浮月】 「きゃっ!」 体がふわっと浮き上がり、私は一気に暗闇から溢れんばかりの光の中へ飛び出した。 ・・・・・・彼の手の温もりが手首から伝わってくる。 人って、こんなに温かいんだ。 何も言えず、ただ突っ立っているだけの私に、彼は優しく微笑みかける。 【幸】 「自己紹介がまだだったか。僕の名前は幸。君は?」 【浮月】 「私・・・・・・私は浮月。浮くに月って書くの」 【幸】 「浮月か。よろしくね。これから僕達は友達だ。もう君は独りじゃない」 【浮月】 「・・・・・・うん」 私は涙で赤く腫れた目をこする。 そう、私はもう独りじゃないんだ――――― 私はゆっくりと夕空を見上げる。 どこまでも空は鮮やかな朱色で染まっていた。 【幸】 「・・・・・・浮月?」 【浮月】 「・・・・・・へっ? 何?」 【幸】 「どうしたんだ? さっきからニヤニヤして」 【浮月】 「ふふふ、秘密!」 【幸】 「何でだよ、教えてくれたっていいじゃないか」 【浮月】 「これでおあいこ! あっ、バスが来たよ」 向こうから砂煙と轟音を引き連れてバスがやって来た。 ここは村で唯一のバス停。つい最近出来たばかりだ。 お兄みたいに、頻繁に隣町に行かなくてはならない人からすれば、バス停の設置はかなり嬉しいものだっただろう。 まあ私はバスに乗るのはこれが初めてだからよくわからないけど。 窓から見える景色がゆるやかに流れて行く。 まるで私達じゃなくて景色の方が動いてるように感じられた。 【浮月】 「ねえ幸君」 【幸】 「ん? どうしたの?」 バスに揺られながら、私は幸君に尋ねた。 【浮月】 「その秘密の場所に着くまでどの位かかるの?」 【幸】 「そうだなぁ・・・バスは20分程度で降りるよ。そこから電車に乗って、一時間かな」 【浮月】 「ふーん、大体一時間半ね」 【幸】 「退屈だし何か話でもしようか。 夏にふさわしい、背筋も凍るような・・・・・・」 【浮月】 「やめてえええええええ!!! 意地悪!!!」 私は幸君の肩をポカポカ叩く。 【幸】 「痛い痛い、わかったわかった」 今日の幸君はいつもに増して意地悪だ。 ・・・・・・絶対仕返ししてやるんだから! と、意気込んだ瞬間だった。 【浮月】 「何か・・・・・・気持ち悪い・・・・・・」 【幸】 「車酔いか!? しっかりしろ、浮月! 袋はどこだ、袋!! 」 【浮月】 「うぇぇぇ・・・・・・」 そうこうしている内に、バスはあっという間に目的地まで着いたのだった。 【浮月】 「この風・・・・・・何か塩っ辛い臭いがするよ?」 私達は一時間の電車での旅を終え、人がほとんどいない寂れた駅のホームに立っていた。 【浮月】 「・・・・・・変な場所。こんな所に何があるの?」 【幸】 「もう少しでわかるよ。ほら、行くよ」 【浮月】 「あっ、待って!」 こんな遠くの土地で独りになったら・・・・・・という不安にかられ、私は急いで幸君の後を追いかけた。 太陽の光はこの土地でも相も変わらず、地上の物を燃やすような勢いで照り付けていた。 村と違うのは、あの塩っ辛い風と、音。 遠くの方から、何かが聞こえてくる。 青葉が奏でる音でも、蝉の鳴き声でもない。 でも何だか、初めて聞く音なのに、とても心地が良い。 【幸】 「浮月、こっち」 幸君はいつの間にか大きなコンクリートの壁の上にいた。 こっちに向けて手を伸ばしている。 私は幸君に引っ張り上げられ、その上に登った。 そして、目にした。 果てしなく広がる、青い・・・・・・ 【幸】 「ほら、これが『海』だ。初めてだろ?」 【浮月】 「これが・・・・・・海・・・・・・」 海。水がたくさんある所。 その程度の認識しかなかった私に海とはこういう物だ、と見せ付けるような大きさだった。 圧巻。全てが私の想像を超えていた。 海と空の境界は、少し丸みがかっている。 その先は、一体どうなっているんだろう? 『あめりか』とかがあるのかな? とにかく、今まで私が聞いた海に関する情報は、全て崩壊した。 百聞は一見にしかず。そう、それだ。 穏やかに踊る水面に太陽の光が反射し、キラキラと光っている。 それを見ているだけで、心が澄み渡っていくような感じがした。 【幸】 「知ってる? 世界の7割はこの海で占められているんだってさ」 【浮月】 「へー・・・・・・」 それじゃあ今まで一度もこの海を見た事が無かった私はおかしかったのかな? 自分は一体どんだけちっぽけな世界で生きていたのだろうか。 【浮月】 「・・・・・・世界は広い、ってコトか」 【幸】 「そういう事、だね」 幸君は微笑むと、ひょいと下に飛び降りた。 【幸】 「少し遊ぼうか。せっかくこんなに遠くまで来たんだから」 【浮月】 「・・・・・・うん!」 思い返せば、辛い時期もあったけれども。 このとんでもなく広い世界で、幸君に巡り合えた奇跡、そして幸せ。 今はそれをしっかり噛み締めなくちゃ。 世界は、ゆっくりと変化し続けるモノ。 今のような幸せが、このまま一生続くとは限らないんだから・・・・・・ それは、二つ寄り添うように、波の引いた砂に埋もれていた。 【浮月】 「ねえ、あれは何だろ?」 【幸】 「ん? どれ?」 私は小走りでそれがある所へ向かう。 それは―――――きれいなガラス玉だった。 それらが二つ並んでキラキラ輝く様は、あまりにも不自然で、そして美しかった。 【浮月】 「きれい・・・・・・」 【幸】 「ああ、きれいだ・・・・・・」 しばらく、二人でその透明なガラス玉の中身を覗いていた。 波が押し寄せ、引く。 その中でも、決してそれらは離れようとはしなかった。 【幸】 「ふふ、強い絆だ」 【浮月】 「うん、まるで――――」 私達みたいだね、と言おうとしてやめた。 うぬぼれるんじゃない、私! そんな事言ってもし幸君に嫌われたら・・・・・・ 【幸】 「僕達みたいだな」 【浮月】 「へ?」 【幸】 「い、いや、ゴメン変な事言って・・・・・・」 幸君が顔を背けながら言う。・・・・・・照れてるな。 【浮月】 「・・・・・・ふふ」 【幸】 「?」 【浮月】 「はははっ、なーんだ、幸君も同じ事考えてたのか、ははははは!」 【幸】 「え? 何? どういうこと・・・・・・ぷっ、ははははは!」 最初は戸惑っていた幸君も、意味がわかったのか、私に続いて笑う。 それからしばらく、この先何年分もの笑いを使い果たしそうなくらい、二人で笑った。 【浮月】 「しかしすごいねー、まるっきり同じ事考えてたなんて」 【幸】 「はは、このガラス玉達みたいに、強い絆で結ばれている証拠だよ、きっと」 幸君は、そう言いながらその二つのガラス玉を手に取り、左手の方を私に差し出した。 【幸】 「・・・・・・持っといて。僕もこれを持っておくから。このガラス玉の強い絆で、もう一度僕らが会えるように」 【浮月】 「え、どういう意味・・・・・・」 幸君は今何て言った? もう一度会える? 私と? 今一緒にいるのに? 頭の中で疑問が次々と浮き上がってくる。 私はふいと幸君の顔を見る。 初めて見る、曇った顔。幸君はゆっくりと、言葉を吐き出し始めた。 【幸】 「・・・・・・引っ越すことになったんだ、明日。大阪の方にさ」 【浮月】 「えっ?」 引っ越す? 大阪? 幸君が何を言っているのか、わかりたくもなかった。 でも勝手に、私の頭が耳から仕入れた情報を丁寧に処理していく。 幸君が、大阪に、引っ越す。 幸君は、村から、いなくなる。 そして幸君は、私のたった一人のお友達。 まだわからないの、浮月? つまりね―――― あなたは また ヒトリボッチ 【浮月】 「・・・・・・嫌」 【幸】 「浮月・・・・・・」 【浮月】 「嫌よ、イヤ! 絶対に嫌! またあの暗い世界に戻らなきゃいけないの!? そんなのぜーーーったいに嫌!! いや・・・・・・い・・・やだもん・・・・・・」 【幸】 「お前を絶対に独りになんかさせない」 私の体が―――温かい何かで包まれる。 【幸】 「どこにいても、僕はずっと浮月を照らしつづける。 浮月が暗闇で迷わないように、そして寒さで凍えないように。 だから君も、きっとその光を見つけてくれ。 大丈夫さ、僕達は、強い絆で結ばれているんだから」 私の手の平は、一つのガラス玉を握っていた。 その上から、大きな手の平が私の手を優しく包む。 私は泣いた。 気の済むまで、延々と。 その涙は、前とは違って、温かかった。 今日は珍しく、小鳥の囀りで目を覚ました。 半開きの目を擦りながら、あくびを一つ。 ゆっくりと起き上がり、洗面所へとよたよたと歩いていった。 いつものように縁側に座り、杉の木を見上げる。 見上げる、と言ってもせいぜい三、四メートル位だけど。 ・・・・・・お前もいつか、十メートル越すような立派な木になるのかな。 私は何気なく、右手のガラス玉に目をやる。 幸君、私はずっと待っているから。 今度会うときも、この――― 【幸】 「約束だ、また会おう。この杉の木の下でね」 幸君の声が聞こえたような気がして、私は急いで辺りを見回した。 ・・・・・・バカ。いる訳ないじゃん。 大きな溜め息を履き、壁にもたれる。 そしてガラス玉を太陽にかざそうとしたときだった。 バサバサ、と大きな音がしたかと思うと、急に黒い物体が視界に飛び込んできた。 【浮月】 「うわっ!!」 私は驚いた拍子に、地面に転げ落ちた。 【浮月】 「いったー・・・・・・あれ? あれ?」 私はすぐに、何かを無くしたことに気が付いた。 頭上で何かがキラッと光る。 そう―――ガラス玉。 さっき私に突っ込んできたのは鴉だった。 そして今にも上空に羽ばたこうという鴉の足に、それはあった。 【浮月】 「かっ、返して!!!」 考えるよりも早く、私は鴉に向かって飛びついていた。 手が、その羽を掴む――― ブチッ! ドサッ! 地面に倒れこんだ私の手には、黒い羽が数本。 だが目だけは、鴉を追っていた。 鴉はバランスを崩したのか、空中でバタバタともがいて、体勢を整えようとしていた。 そのとき、足からガラス玉が滑り落ち―――引っ掛かった。杉の木の枝の間に。 鴉はもうそれどころじゃないようで、逃げるように山の方へ不恰好に飛んでいった。 私は杉の木を支えにして、ようやく立ち上がることができた。 体中が痛い。両膝、両肘共に血まみれだったし、足首もさっき捻ってしまったようだ。 でも、今はそんな事関係ない。 【浮月】 「待っててね、幸君・・・・・・すぐ取りに行くからね・・・・・・」 枝を掴み、ゆっくりとよじ登っていく。 痛みに顔を歪ませながら、ゆっくりと。 【浮月】 「っ!!」 爪が剥がれそうになる。反射的に枝を離しそうになるが、何とか堪えることができた。 【浮月】 「もう少し、もう少しだから・・・・・・」 手に血を滲ませながら、やっとの事でガラス玉に手が届く位置まで来た。 深呼吸して呼吸を整える。そして思い切って右手を伸ばす。 もう大丈夫。幸君と私の絆をこの程度で断ち切れると思うな! 指先にコツンと、ガラス玉が触れた。時だった。 急に足に力が入らなくなって、私はバランスを崩す。 【浮月】 「わっ!! あっ!!」 左足が前に滑り落ち、私の体は何かに引っ張られるように後ろへと傾いていく。 ガラス玉を掴むはずだった右手は、枝を求めて何度も空を掴んだ。 世界が、次第にゆっくりになっていく・・・・・・ こう・・・・・・くん・・・・・・ 私は頭を下にして、落ちていく。 やくそく・・・・・・だもんね・・・・・・ 落ちながらでも、私はガラス玉に向かって手を伸ばしていた。 ずっと・・・・・・まってるから・・・・・・ 私の体が加速していくのがわかる。 このすぎのきのし 【富士】 「浮月は死んだ。・・・・・・幸との約束を果たさないままに」 【光一】 「その後・・・・・・幸は? もちろん浮月に会いに来たんですよね?」 【富士】 「いや・・・・・・彼は一度もここに来ることは無かった」 【光一】 「どっ、どうしてだよ!?」 思わず俺は激情にかられ、立ち上がる。 【富士】 「彼も・・・・・・死んでいたのじゃ」 【光一】 「な・・・・・・」 【富士】 「引っ越しの途中、他のトラックと追突したそうじゃ。一家全員、な。酷いもんじゃ、運命という物は」 【光一】 「そんなことって・・・・・・あるのかよ・・・・・・」 俺はただ呆然と立ち尽くすしかなかった。 ―――浮月の過去を知る事で、もっと仲良くなれるかもな。 そんな事を考えていた数十分前の自分に無性に腹が立った。 【光一】 「あいつが、こんな過去を持っていたなんて・・・・・・」 そしてあいつ、浮月はこの世の人間ではなかった。 幸との約束を守る、その強い思いが魂をこの世に留まらせたのであろうか。 【富士】 「ところで光一君、君には本当に浮月が見えるのかね?」 【光一】 「? ええ、見えますが・・・・・・」 ―――そうだ。 何で俺には見えるのに、この人は見えないんだ? 俺の頭が狂っているのか? そう考えれば一番都合がいい。全ての辻褄が合ってしまう。 でも、あいつは決して幻なんかじゃ無かった。 今まであいつと話した事、やった事は、幻ではない、現実。 少なくとも、俺が信じている限りは。 俺があいつを信じなくなった時、浮月は幻、つまりいない者になってしまう――― 【富士】 「わしは信じる。光一君を、そして、浮月もな。兄の立場からお願いする。妹を、浮月を助けてやってくれ!」 富士爺さんが頭を下げる。 ・・・・・・まさか老輩の人に頭を下げられるとは思わなかった。 昔の俺なら、絶対に断っていただろう。 そりゃあ誰でも、幽霊なんて得体のしれない物に関わりたくないだろう。 だが今は違う。 浮月の唯一の友として。 【光一】 「言われなくても助けますよ。俺はあいつの友達なんだから」 太陽が、青い空を少しずつ橙に染め上げようとしていた。 俺は深呼吸一つすると、杉の木の頂上を睨みつける。 幸、安心しろ。俺がお前の思いも届けるから。
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上位標目 大きな鉄の木index 去年 大きな鉄の木2009 来年 大きな鉄の木2011 2010年1月10日に人工言語アルカ(@wiki)の編集履歴が閲覧不能になり(修繕箇所多数 2010/01/10 23 02)、また2010年3月19日、そのサイトが閉鎖されたためアルカ文法史のまとめができず、2010年現在の新生アルカ訳を作成することを断念。 arat体による晩期制アルカ訳 オリジナルテキストについては大きな鉄の木を参照。 2010年3月14日より、arat体(楔型文字)による晩期制アルカ訳「大きな鉄の木」の粘土板を作成開始(作業開始 2010/03/14 20 13)。 2010年3月16日楔型文字を刻んだ21枚のタイルが完成。タイルの乾燥に移る(乾燥フェイズ 2010/03/16 22 28)。 3月17日完成したタイルを撮影(タイル撮影 2010/03/17 23 07)。 http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-01.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-02.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-03.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-04.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-05.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-06.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-07.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-08.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-09.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-10.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-11.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-12.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-13.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-14.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-15.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-16.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-17.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-18.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-19.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-20.jpg http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-21.jpg 3月18日タイルを接合し、一枚の粘土板に整える(接合 2010/03/18 21 31)。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-22.jpg 3月23日乾燥した粘土板にヤスリがけ、金色着彩、一回目のニス塗りを施す(ヤスリ・着彩・一回目のニス 2010/03/23 )。 3月24日ごろ二回目のニス塗りをしたものと思われる。 3月30日、表面に三回目のニス塗り(仕事終わったよ。 2010/03/30 17 51)。 3月31日、裏面に三回目のニス塗り。塗装がはげたところに修繕を施し乾燥。 2010年4月1日完成。スキャン。(2010年度召喚節 2010/04/01 22 50) blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-23.jpg blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 http //cid-828123c266adb696.skydrive.live.com/self.aspx/arka02/ZTF10-24.jpg 上位標目 大きな鉄の木index 去年 大きな鉄の木2009 来年 大きな鉄の木2011