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(BOSS)ファントム パラメータ スロット EXスロット 出現条件 解説、攻略、その他 (BOSS)ファントム パラメータ 属性 火 HP ? クラス ☆☆☆☆ 攻撃 70 種族 悪魔 素早さ 45 対戦時アイテム 魔界モルト 魔王の追憶(レア) 討伐時獲得ゴールド 220G スロット レベル 1 2 3 4 5 6 ★ ほほえんでいる? ★→★★ こうげき こうげき ★→★★ ステアボイス ★★ ほほえんでいる? ★★→★★★ こうげき こうげき! ★★→★★★ ロックラーヴァ ★★★ ほほえんでいる? ステアボイス ★★★→★★★★ ★★★→★★★★ 幻影のチェイサー リチャーズ・バーン ★★★★ こうげき! こうげき! ★★★★→★★★★★ ★★★★→★★★★★ ステアボイス ロックラーヴァ ★★★★★ 幻影のチェイサー こうげき リチャーズ・バーン リチャーズ・バーン ★★★★★→★★★★★★ ★★★★★→★★★★★★ ★★★★★★ ほほえんでいる? ステアボイス ステアボイス ロックラーヴァ ★★★★★★→★★★★★★★ ★★★★★★→★★★★★★★ ★★★★★★★ こうげき! ステアボイス リチャーズ・バーン ロックラーヴァ リチャーズ・バーン ロックラーヴァ EXスロット レベル 下位EX 上位EX 常時 フレイム・ディスティレーション ロースト・ディスティレーション 出現条件 ☆クラス合計 7~9 解説、攻略、その他 「ワレハマオウ。ワガホノオデスベテヲヤキツクシ、ジョウカセン!」 【ステアボイス】はこちらのモンスターのいずれかを洗脳状態にしてしまう技。 運悪く攻撃力が高いモンスターが洗脳されてしまうと、パーティーが壊滅する恐れがあるので細心の注意を払いたい。 熱属性の攻撃【ロックラーヴァ】もあるので、体力の低い風属性を連れていくのはやめておこう。 ピートーまたは熱剣士アレスをリーダーにするとカットインが発生する。 前者の場合、字幕上ではお互いに無言だが、よく聞くとファントムが何か喋っている。 しかし音声加工の関係もあり、内容はかなり聞き取りにくい。 オレコマンドで出現時、ピートーがお供に付いていた。
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調査楽曲数 26 あ行 タイトル 地低 地高 裏低 裏高 備考 雨のオーケストラ mid1E mid2G 謡声(ウタゴエ) mid1A mid2G か行 タイトル 地低 地高 裏低 裏高 備考 ガーベラ mid1A hiA 9月3日の刻印 mid1B mid2G ココロナイマチ lowF# hiA さ行 タイトル 地低 地高 裏低 裏高 備考 最終列車 mid1C mid2G# 空と糸 hiA hiB 絶望 mid1G hiA# た行 タイトル 地低 地高 裏低 裏高 備考 チェインリング mid1D hiA 最高音はメロ、サビはmid2C#まで 鳶 mid1C mid2E な行 タイトル 地低 地高 裏低 裏高 備考 名も無き夢 mid1C hiA ニルヴァーナ lowF# hiA# mid2F# hiB ラストで転調してキーが+2。裏声は転調後のみ は行 タイトル 地低 地高 裏低 裏高 備考 hanabi mid1D hiA# mid2E hiA# 地声最高音はラスサビ締め、それまではmid2F#が最高 ファズ mid1D mid2F 浮遊 mid1D# mid2F# hiA# フライト Best Hold It Ver. mid1A hiA 咆哮 mid1F hiA# サビコーラスの最高音はmid2F# ホリゾント mid1D hiA ま行 タイトル 地低 地高 裏低 裏高 備考 モノクロの景色 mid1A mid2G や行 タイトル 地低 地高 裏低 裏高 備考 約束 mid1D hiA hiAはラストの「もうみたくはない【から】あー」 優しい歌 lowD mid2G hiC# 夕紅 mid1E hiA ら行 タイトル 地低 地高 裏低 裏高 備考 リブラ Best Hold It Remix mid1A# mid2G 流星 mid1C mid2G# 路地裏 僕と君 mid1A hiA# わ行 タイトル 地低 地高 裏低 裏高 備考 我在ルベキ場所 mid1D hiA
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567 名前: NPCさん 04/04/13 22 57 ID ??? 暗黒神官がやりたいって言われてさ。 「自らの思うところをなせ」 とファラリスさまが言っているから、 俺は良い事がしたいと思ってる(=悪いキャラじゃない)。 って人もいたよ。 572 名前: NPCさん 04/04/13 23 09 ID ??? 561 検察だって、ムリヤリ犯行の動機を見つけないといかんのと一緒。納得できる理由を 付け足すのも、このスレの役目です。…よもや、 525がむずかってるのかな? 567 何回か出てる話題やね。前も書いたが、「暗黒魔法は使用不可」「光の神のシンボルをつけること」 「良いことをする手段として、自分がつけているシンボルの教義に従い、目立たないようにすること」 って条件で許してるよ。だって、そのぐらいやらないと危なくて他のPCと組ませられないし。ちなみに、 それを聞いた彼らは、あんなにやりたがっていた暗黒神官を辞退しました。なんでだろうねえ?w 577 名前: ペドロ・李 04/04/13 23 17 ID ??? 567 以前GMが「ファラリス神官もアリアリで」つったんでファラリス神官をやったことがあった。 いいことしようとしてもパーティーからは「お前はファラリス神官だから信用できない」と言われた。 「いや、ファラリスの神官だってことは隠してるよ」とか言ったら今度は「お前の顔は信用できない」つわれて ことあるごとに裏を勘繰られたり監視されたり。 PCとPLをわけて考えられない奴っているよな。 スレ13
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C++では、オブジェクトを明示的に破棄する方法(ポインタとして定義されている場合には明示的な破棄が必要となります。)としてあるいは、メソッド終了後にオブジェクトを破棄する為にデストラクタがサポートされています。一方、GCを持つJavaの場合には、GCがオブジェクトを破棄しますのでデストラクタはサポートされとらず代わりに、GCがオブジェクトを回収する前に呼び出されるメソッドとしてファイナライザがサポートされます。 .Net Frameworkでは、 デストラクタとファイナライザの双方に対応しており、言語によって対応状況などに差がありますので下記の表に纏めてみました。(デストラクタではアンマネージドリソースが破棄され、GCがマネージドリソースを回収する前にファイナライザが呼び出されます。) 表.1 Dispose メソッド Finalize メソッド Managed C++ Dispose() TypeName() C++/CLI TypeName() !TypeName() C# Dispose() TypeName() VB.Net Dispose() Finalize() J# Dispose() Finalize()
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試合カウント 対戦者1 対戦者2 対戦方法 26スレ第1戦 可憐なる美少女新聞記者 射命丸文 小傘 どしゃぶりの雨の中を10キロマラソン 26スレ第2戦 橙とお燐とその間に挟まれて背中がむずむずするナズーリン ゆゆ様とるみゃに挟まれてるみすちー 200メートル平泳ぎ 26スレ第3戦 穣子・天子・豊姫・早苗のフルーツ四天王 寝間着の映姫様、小町、慧音、妹紅 大酒飲んでから400メートルリレー 26スレ第4戦 紫 東海道新幹線ゼロカスタム(ゼロシステム搭載的な意味で) 西部劇みたいな5歩歩いたら振り返って鉄砲撃つみたいなの 26スレ第5戦26スレ第5戦(2) 幽香&リグル 勇儀&キスメ 社交ダンス 26スレ第6戦 ハイテンション雛 ハイテンションパルスィ センブリ茶を多く飲んだほうの勝ち 26スレ第7戦 紅魔館 永遠亭 宴会で盛り上がった方の勝ち 26スレ第8戦 境界を弄られたり薬を飲まされたり運命を操られたりした結果、小町への恋心が全て自分へ向き、極度のナルシストになってしまった四季様。 爆弾魔のバイトを始めたアリス 難しいことは言いません毛玉と腕相撲して負けてきてください 26スレ第9戦 妖夢と咲夜 慧音(魔理沙服)妹紅(霊夢服) 魔理沙が巨乳薬を作りたいそうなので手伝ってください 26スレ第10戦26スレ第10戦(2) 服を返してもらえずバスタオル一枚の霊夢 タオル一枚の霖之助(こーりんに非ず) タオル一枚の霖之助(こーりんに非ず) 26スレ第11戦 13キロやせたパチュリーと美鈴 13kg太った咲夜さんとこぁ 先に元の体重に戻ったほうが勝ち 26スレ第12戦 天子 西洋甲冑にMG42装備の妹紅 この状態をなんとかしてぇぇぇえぇっ!!不埒な天狗に罰をあたえてぇぇっ!(AA略 26スレ第13戦26スレ第13戦(2)26スレ第13戦(3) 黒ゴスロリ服ルナサ このスレの大ちゃんは攻撃的だな or白ゴスロリ服メルラン 散香マークBでドッグファイトしてください 26スレ第14戦26スレ第14戦(2) 40度の熱を出している魔理沙 ヤマメ 小動物を懐かせてみてくれ 26スレ第15戦26スレ第15戦(2) 髪染めたり胸に詰め物詰めたり薬で声を変えたりして完璧な慧音コスをさせられた妹紅とさせた慧音 秘薬によって声含めて完璧に永琳の姿となった輝夜とそうさせた永琳 生肉の大食い対決 26スレ第16戦26スレ第16戦(2) ブラジャーとまんつだけの射命丸文 ブラジャーとまんつだけの犬走椛 久々に咲夜さんの部屋までの往復競争。ただし、射命丸にはなんらかのハンディがあってもいいと思う。 26スレ第17戦 園児服のレミリア、チルノ、紫でお願いします ブレザーの三月精 文に写真集を作ってもらい、その売上で勝負 26スレ第18戦26スレ第18戦(2) チルノとフラン 紅魔館でメイドバイト中の大妖精とレミリア カレー作り 26スレ第19戦26スレ第19戦(2) 能力で究極のプロポーションを得た萃香と映姫 美鈴と永琳 薬で元に戻した上でなわとび 26スレ第20戦26スレ第20戦(2) 東風谷早苗さん ぱちゅりー 妖精でも扱えるサイズの日本刀を一振り作ってほしいと依頼がありました 26スレ第21戦26スレ第21戦(2) わき腹の肉が気になり始めている魔理沙 レティ 肉の大食い 26スレ第22戦 慧音とナズーリン 藍と衣玖 それはもう可愛らしいフリフリのドレスを着てキックボクシング 26スレ第23戦26スレ第23戦(2) 寝起きの星さん 腹ぺこゆゆ様 秋姉妹プレゼンツ!秋の味覚満載の茶碗蒸し大食い。 26スレ第24戦26スレ第24戦(2) 美少女新聞記者 射命丸文 魔界神 神綺 三月精に正しい子供のでき方をうまく説明できた方が勝ち(生物学的な意味で) 26スレ第25戦26スレ第25戦(2) ハロウインなので仮装してきた慧音、映姫、パチュリー (ただしミニスカート必須) 仮装した小悪魔とレミリアとフラン お待ちくださいここは霊夢様の残り湯でおいしいみそ汁を作った方が勝ちというのはいかがでしょう(AA略 26スレ第26戦 変な呪いで江戸弁べらんめえ調(江戸っ子言葉)でしか話せなくて顔を真っ赤にして恥ずかしがってるアリス 風見幽香親衛隊(リグル、エリー、くるみ) 妖夢のわき腹に食いつけ! 26スレ第27戦26スレ第27戦(2) 赤ちゃん言葉でしかしゃべれなくなったアリス 空を飛べない霊夢 ビール5リットル飲む 26スレ第28戦 輝夜&妹紅 魅魔と魔理沙 そういえば今スレではまだ一度も紅魔館が爆発炎上してない気がする。あとは分かるな? 26スレ第29戦26スレ第29戦(2) なんか色っぽい射命丸文 チルノ それぞれ下剤と下痢止めを作り、同じ人物に同時に飲ませ効果の出た方の勝利 26スレ第30戦 お燐 恐怖を乗り越えたナズーリン 水中息止め対決 26スレ第31戦 ステレオタイプの魔女の格好をしたアリス・パチュリー・白蓮 藍、小町、妹紅 カキ氷をがっつく 26スレ第32戦26スレ第32戦(2)26スレ第32戦(3) 霊夢(妖夢服) 『究極滅殺魔法少女魔理沙』での魔理沙のライバルキャラ妖怪と仲良くなりすぎて退治することができずそこを敵の謎の女性ミスエイトに付け込まれダーク化して最強最悪のライバルとして魔理沙の前に立ちはだかるも、魔理沙のマスタースパークで正気に戻りその後は正邪、善悪、陰陽を自在に操り人妖の区別なく見守る真の博麗の巫女となって、霊夢戦で犠牲になった魅魔様の代わりに最強のパートナーとなった霊夢 にらめっこ 26スレ第33戦 霧雨魔理沙、霧雨魔梨沙、ゆっくり魔理沙、八頭身魔理沙、霧雨・ロック・魔理沙の霧雨戦隊マリサレンジャー アリスと上海、蓬莱、ティターニア、ゴリアテの人形四体 水着を着た霊夢と紫に対して水着を脱がさずに女体盛りきれいに盛り付けられた方の勝ち 26スレ第34戦26スレ第34戦(2)26スレ第34戦(3) 亞栗鼠・禍登呂井戸 耶心 影凛 南斗人間砲弾勝負(大砲に詰められて発射、遠くまで飛んでいった方の勝ち)or妖忌を捕まえて来るorじん帯の急所を射命丸で試す悲鳴が大きいほうの価値 26スレ第35戦26スレ第35戦(2) うどんげさんいつもの服だけどのーぶらのーぱんで ノーブラノーパンの射命丸文 トランポリンの上で縄跳び飛行能力使わずにより多重跳びをできた方の勝ち着地失敗はノーカウントなお、縄の回転数の判定のためにビデオカメラを使用します 26スレ第36戦 ほんめいりんさん 椛と輝夜 ボディーブロー耐久 26スレ第37戦26スレ第37戦(2) ジャッジメント・シーズン(1号) 美少女判事四季映姫 コブラツイスト耐久 26スレ第38戦 メディスンと鈴仙 魔理沙ちゃんとチルノちゃん いちゃいちゃしてよりラブラブっぷりを見せ付けることができた方の勝ちです 26スレ第39戦26スレ第39戦(2)26スレ第39戦(3)26スレ第39戦(4) 天子 お空 脱げ
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あの子は一人ぼっちだった。 まるで他人を受け入れないかのような様相をしていて。 まるで一人でいる事が当然かのような振る舞いをする。 眼は、冷たく。 まるで他者の全てを拒絶するかのような目をして‥。 ――どうして、そんなに悲しそうな眼をしてるの‥? 私には、 なんだかそれがとても寂しそうなものに見えたんだ..... …『夢と幻を越えて』… 静かな静寂‥。 家族の寝静まった夜に、こっそりと明かりが灯る。 立ち込める甘い匂い。錯乱するボウルやら泡立て器。 深夜の台所で一人、慣れない事を始める。 私には、妹みたいな器用さはない。 同じように作っているのに同じように出来やしない。 上手くいかない型取り。上手く冷えない固まり方。 ようやく綺麗に仕上がったと思っても、口に入れてみると味がイマイチだったり。 ‥私はどうしてこんなに不器用なんだろう? この手も、この心も…素直になれないでいる。 自分の気持ちを正直に渡せないから、妹のチョコレートに便乗して。 …妹が作ってたから、私も作っただけという言い訳を用意して…‥ 何度目か解らない冷やしてる間の時の間。 型取った物が冷蔵庫の中で固まるのを静かに待つ。 時計の針が、カチ、カチ、と規則的なリズムを作り、静寂の中に響き渡る‥‥ 全てが暗く寝静まった台所で一人、椅子に座りながら物思いに深く耽る。 ――『ねぇ、かがみ。ずっと一緒にいてくれる‥?』 あの言葉には、どれくらいの意味があったのだろう? こなた、大丈夫だよ‥。私は何処にも行かないよ‥。 何度目かの失敗の後、 それは、ようやく綺麗に出来ていた‥。 ‐‐‐‐‐ 朝の陽差しが眩しい。 青く澄み渡る大空に、真っ直ぐ射し込むような太陽の直線光。 寒波は未だ消えず、コートを脱ぐ季節には早い。 凍える空気が吐息を白くする。 眩しさに溶け込んで息が霞んで見えてる。 吐息は、そして消えて行く‥。 ――私は、一人の女の子を見付けた。 でもその子は、誰も寄せ付けない眼をしていた。 そこから・・・私は・・・ ――何をしたんだっけ・・? 「かっがみーん♪」 「のわっ!!」 急に抱き付いて来た親友に、私の身体は大きく反り返る。 同時に迫り来る、甘い匂いと…暖かい感触の温もり。 私たちの朝。いつもの通学路のやり取り。 「かがみん、おはよ~♪」 「まったく、いきなり飛び付かないでよ‥」 こなたの顔が綻んでいた。 白く小さな吐息を出しながら、小さな身体で私に構ってきていた。 朝日が眩しく、空が澄んでいる中で、私達は戯れている。 青空に、私達の笑い声が弾み上げている... 「でね、その女の子がね………」 「まったく、あんたはアニメの話ばかり……」 あの日から――約束を交わした日から…コイツは私にとても懐くようになった。 私の教科書を借りに来たり、帰り道を一緒に合わせようとしたり、、。 いつも私の傍にいるようになり、私といる時間を作ろうとしていた。 『寂しいんだったら、いつでも甘えて来ていい』 『私が傍にいてあげるから――‥‥』 そう言ったから。 こなたは、本当は寂しい想いを隠してるんじゃないかと、私は思ったから。 私達は、特別な約束を交わして、世界で1番の親友だと誓っていた。 ‥だけど、本当はもっと違う思いもあったのかもしれない。 私は素直に自分の気持ちを表せなかった。 今だって、抱き付くこなたの腕を振り解こうとしている。 嬉しい癖に、口では仕方ないといった事ばかり言っている。 やれやれ、といった態度ばかり取っている‥。 ‐‐‐‐‐‐ 「ハッピーバレンタイン、こなちゃん!はいコレ♪」 異様な程に作り込まれたハート型のチョコがこなたの手に受け取られていく。 つかさの凝り性は天下一品で、市販の物なんかより遥かに出来がいい。 ラッピングだけで心が暖まるような、そんな仕上がりになっている。 「つかさ…義理でも男の子にはあげない方がいい。絶対勘違いされるから!」 全く同意見だ。見ただけで心が篭ってるのがわかる。 きっと中身も…私のなんかよりずっと美味しく作っているのだろう。 やっぱり駄目だ、私には・・・・ 「とりあえず、ハイこれ」 タイミングは今しか無かった。 つかさのついでだと、言い訳できるタイミング。 今この瞬間を逃すと渡せる勇気はもう無いだろう。。 「かがみが!?私にチョコぉ!?」 私が見せたのは、形も悪く、バラバラになっているチョコだった。 ラッピングも適当だった……… それでも、目を輝かせて嬉しさを表現するこなた。 「つかさがやってたから、ついでに作っただけよ」 言い訳は完璧だった。 そう…それが私の限界だった。 …そのチョコは、ついでに作ったものだ。 本当に時間を掛けたハート型のチョコは、鞄の中に眠っている…。 ――こんなに、つかさが渡せる雰囲気を作ってくれているのに… ――私はそれでも、渡す事が出来なかった… …… 「お~~~……」 私のチョコをまじまじと見つめるこなた。 一体何を考えているのだろう‥? 『柊が作ってくれたってのが大事なんじゃないか』 『バ、バカ…だからそんなんじゃないってば』 「・・とかいうのは無いの?」 「ねーよ。いいから黙ってしまえって!」 ……あるわけないでしょ、このバカ。 ‐‐‐‐‐‐‐ 夕焼けが赤く溶けた空に、綿飴の雲が浮かぶ。 いつもの帰り道、長い影が2人の足元から伸びている。 遠くで踏切の音が聞こえ、慣れた音を響かせていた。 ――こなたの声が聞こえる。 「かがみ~!今日の宿題写させてー!!」 「少しは自分でやりなさいよ!まったく、もぅ…」 空が澄んでいた。 黒い何かが襲うように、空を包み込んでいた。 夕日が精一杯の抵抗をしていて、赤く染まる空を作っていた。 それがいつか終わる色だとしても、私の眼にはこの瞬間を焼き付けているだろう。 「私はね~‥…」 「はいはい、またあんたの事だから‥…」 遠くで車の走る音も、遠くの電車の音も、全てが夕焼けに溶けていく。 隣のコイツが、夕日に溶け込む中で笑いかける。 ――何か、とても懐かしい…。 私は、あんたがいて本当に良かった。 つまらない日常を輝かせる太陽のような存在。 この学校に来て、あなたと出会わなければ…私は‥‥ 「ねぇ、こなた」 「なにカナ~?」 ‥コイツはオタクで、不真面目で、勉強嫌いで… 宿題もやらなければ授業もノートに写さないでいる。 ゲームを沢山やりたいのならば、もっと別の高校でも良かったはずなのに…‥ 「あんたは、さ・・・なんでこの学校に来たの‥?」 少しだけ、緊張が私の身体を走り抜けていた。 一瞬だけ景色が止まったような感覚に襲われる。 吹き来る風が止み、聞こえていた雑音が、遠くなる.... 「…‥かがみに会うためだよ~?」 コイツは、そう言った。 そう、小さく微笑みながら。 …同じ質問を、昔に尋ねた事がある。 入学して間もない頃に聞いた答えも、そうだった。 コイツがこんな進学校に来る理由なんて何一つ無かったのに。 本当は、どんな理由で…… 「かっがみーん?もう別れ道だよ?」 「うん、あのね…こなた‥」 ――どうして私は素直になれないんだろう。 「また、明日ね!」 「うん、またね~!かがみん♪」 ‥‥‥。 ――私は結局、あのチョコを渡せないでいた‥‥。 ‐‐‐‐‐‐ ‥寂しかった。 一人で帰る道は、虚ろな物しか映らせない。 全ての景色が無になったように、何も感じない。 こんな事、前にもあったかもしれない・・・・ 私は忘れている、何かを。 でもそれが何なのか、わからないでいる。 沈みゆく太陽の光が、私に最後の夕焼けを映し出す。 氷のような大気が、やがて空を支配するだろう。 凍える冬風に紺色のコートを身に纏い、それを防ぐための着こなしをする。 ‥私は、家に帰らない。 アイツの元に、向かう。 恥ずかしくても何でもいい。 このチョコを、受け取って貰おう。 ――深い意味なんてなくていい。 ――ただ、私が寂しいから。 ――受け取ってくれないと、私が壊れちゃいそうだから‥…… ..... 「こなたなら、まだ帰って来てないよ」 こなたのお父さんが玄関で呟く。 「そう…ですか‥‥」 私はそれを聞いて、肩を落とした。 暗闇の星空の下で、玄関から零れる光が微かに広がっていた。 どこの家も、明るさを灯していて、家族で賑わっている。 こなたは、この暖かい家の中にいるはずだった。 外の寒い空気から逃げて、ここに辿り着いているはずだった。 ――あなたの帰る場所は、何処なの・・? 「かがみちゃん」 明るい玄関から、そうじろうさんが言葉を紡いでいく。 それはとても大事な事のような話、あるいは意味のある話。 私は、それを一言も逃さないように聞き耳を立てる。 「こなたは…かがみちゃんの事をずっと待っていた」 穏やかな声で、諭すように。 そうじろうさんの話は、 よくわからなかったけれど・・・ 「今もきっと、待っている…。 だから、探して来てくれないか‥?」 でも私は、ただ「ハイ」と答えるだけだった‥。 ‐‐‐‐‐‐ 探していた。 夜の街に、彩るネオンの灯り…そして笑い声を上げる人々。 真っ暗な世界に街の電気が溢れ、飲食店が賑わいを見せている。 信号が青く点灯すると、昼間とは違う人々が横断している。 逢いたい人は幻のような遠い、途方も無い彼方にいるような気がした。 ――こなた、あんたは何処にいるの…? 一緒に連れていかれた場所を思い出す。 アニメショップ、ゲーマーズ、ゲームセンター… 2人で来た場所に、順を追って探し始める。 煌めく街を駆け抜けて、人々の喧騒を掻き分けて…。 ……こなた、お願いだから――私の前に現れて… 思い当たる場所を手当たり次第探し、逢いたい人を探す。 想う気持ちが、この街を巡り馳せていく。 私の身体が、走り抜けていく――。 …‥遠い昔にも、同じような事をしていたような気がする。 こうやって、誰かを探すのはたぶん初めてじゃないのだろう。 あの時はアテも何も無かったけれど・・・。 アテといえば…… 「もしかして…」 私は財布に取り付けたキーホルダーを見る。 たとえ世界が崩壊しようとも、離れ離れにならないように… そんな想いが込められた、大切なキーホルダー... もしかして・・・ アイツは、あの場所にいるのかもしれない。 ‐‐‐‐‐‐ 空は黒く、街の灯りが遠く離れた世界に感じた。 公園には、誰もいない。 この前は、雪が積もり広がっていた。 だから夜でも白く染まっていて、視界はぼんやりとしていたけれど‥‥ 今は、どうしようもないくらい暗闇が深い。 街灯だけが規則的に光を並び、道を誘う標となっていた。 小さな灯りの導かれるがままに歩みを委ねていく。 その先に、アイツがいると信じて――‥‥‥ 冷たく、凍てつくような大気が夜空に澄んで透き通っていた。 ざわめく木々が身の毛をよだらせ、静けさを余計に感じさせる。 肌寒く、物悲しい静寂が辺りを支配している。 灯りの導く先には、小さな光が溢れていた。 そして浮かび上がる小さなシルエットの影。 それは……私の逢いたい人の姿形をしていた... こなたが、いた。 噴水の光に背を向けて、座っていた。 まるでこの世界に独りぼっちでいるかのように… まるで、全てを虚ろに見るような冷たい眼をしていて――…‥‥ こなたの、隠していた悲しみを垣間見た気がした…。 「かがみ…?」 こなたが、私に気付く。 信じられない、といった表情をして。 「あは…‥私は夢でも見ているのカナ‥」 私を見て、こなたが呟く。 …何よ、なんであんたはこんな場所で独りぼっちでいるのよ。 「夢じゃないわよ‥!」 …許せなかった。 私達は親友だと、誓っていたのに。 目の前に寂しそうにしているこなたがいる事に。 「だったら、幻でも見てるのカナ‥?」 「幻なんかじゃ、ないわよっ・・!」 こなたの元へ駆け寄る。 小さな体を抱きしめる。 その姿が、何処かへ消えてしまわないように…。 「かがみ…! 私、私は…かがみに凄く会いたかった…!! そしたら、かがみが現れてくれた…。 奇跡でも起きたのカナ‥」 「ばかっ…何が奇跡よ‥‥」 ぎゅう、と体を包み込む。 あなたは、一人ぼっちじゃないと伝えるために。 この寒い世界から、あなたを守るように‥。 ‐‐‐‐‐‐‐ 夜空には星が輝いていた。 月が小さな円を描き、彼方に浮かんでいる。 「あんたの家に行っても、帰って来てないから…そうじろうさんに頼まれたのよ」 冷たい風が吹いていた。 まだ春には遠く、凍てつく大気が肌を震わせる。 「そっかー、それで此処まで捜してくれたんだね‥」 こなたの身体は酷く冷えていた。 いつもはもっと暖炉のように温かい身体をしている。 それが今は、とても冷たく落ち着いてしまっている…。 「バカね……親友なんだから、捜すのは当たり前じゃない」 手を取って、はぁ…と息を吹き掛けた。 こなたの顔が少し紅くなって、とても可愛かった。 「バカね…こんなに冷たくしちゃって‥」 氷のように近付いた体温の手を暖める。 小さな手が、感覚を取り戻せるように。 私の両手で包み、手の平の熱を分け与える。 「…かがみは、やっぱり優しいね」 顔を赤らめたこなたが、そう言った。 私もそれに連られて、頬に紅い色が染まり浮き出る。 …今なら言えるだろう。もう恥ずかしいものは無い。 「あのね、コレ…作ったのよ」 ハート型のチョコを鞄から取り出す。 『こなたへ』とデコレーションしてあるチョコレート。 私が時間を掛けて作ったチョコレートだ。 「つかさが作っていたから…私もハート型で作ってみたのよ」 …恥ずかしかったから渡せなかったけどね、と付け加えて。 「そっか、つかさが…」 こなたは、胸を一杯にしたような笑みを浮かべる。 その瞳には、幸せに満ちた表情が描かれていた。 …渡して良かったと思う。 「‥よく考えたら、私とあんたの間柄で遠慮なんてする必要無かったよね」 その表情を見ていると、恥ずかしがっていたのが馬鹿らしくなってくる。 わざわざ偽物のチョコレートを用意して、街を捜し回って・・・・ 一人で勝手に寂しい思いを募らせて……… 「かがみ、はいコレ」 こなたが私の手に小さな箱を差し出してきた。 『かがみへ』と書かれた紙が添えてある。 中身を推測するには、それは充分すぎる箱だった。 「私もね、作ってたんだけど…恥ずかしくて渡せなかったんだよネ‥」 頬を掻きながら、こなたが言う。 真っ赤に染まりながら照れている様子だった。 私の胸が満たされていく……。 「バカね……そんなの、さっさと渡しなさいよ・・」 『バカ』と、もう一度だけ小さく呟いた。 本当は、寂しかった。 自分だけがチョコを作っているのかと思っていた。 こなたも、私のために作ってくれていた。 それが嬉しくて、溢れて零れてしまいそうになる。 ――本当は、私は・・・ 「食べると太っちゃうかもね」 「ふん、ちょっとぐらい構いやしないわよ!」 胸が溢れるほど、愛おしいと思う。 コイツが傍にいる事が、私にとって特別な事だった。 だけど、私は素直になれない…… 「かがみ…」 「‥何?」 チョコをくれた事に対しても、素直にありがとうと言えない。 いつも私に構ってくれる事も、感謝してるのに気持ちを伝えられない。 この感情も、伝えることは出来ない…… 「踊ろうか?」 こなたがクルッと回る。 まるで猫みたいな身のこなしで。 私の好きな、その愛しい仕草を魅せてくる。 「あんた、踊れるのか?」 噴水が湧き上がる。 色の付いた様々な光を漏らしている。 こなたは、星空を眺めていた。 髪が靡く。 月の光に溶け込むように。 ――雰囲気が、変わった‥? 「私はバイト先でいっつも踊ってるんだよ」 そう云うこなたは、とても綺麗だった。 まるで景色を背景に、自分の存在を魅せるように。 その姿に、私は惹かれていく…。 「ダイエットのためにちょっと運動しようよ」 それは一種の魔法のように見えた。 本当は、もしかして何かの特別な力を使っているんじゃないだろうか。 私がプレゼントしたOVAのアニソンを口ずさみながら、私に手を差し出す。 「まったく…あんたのバイト先とやらを一度見てみたいわね…」 私はその手を、掴んだ‥ ‐‐♪♪‐‐♪♪‐‐♪‐‐♪♪‐‐♪♪‐‐♪‐… …かがみ、私に合わせて。 …こ、こうかな? …うん、そう‥その調子。 …あ、ありがとう‥。 …ホラ、回るよ? …ちょっ、ちょっと‥!! ――私の手を取って、私を導くように踊っている。 ――私達の髪が軌道に乗りながらクルッと舞い廻った。 …くるーり、くるーり。 …はぁ、あんた踊るの上手いんだな‥。 …ふふ、バイト先だとコスプレしながら踊ってるんだよ。 …なんだそりゃ‥。 …かがみも今度、来てみるといいよ。 …そうね、お邪魔じゃないのなら‥。 ――輝く星空に見守られていた。 ――寒い空の下で、私達は踊り続ける。。 ――こなたは、私を見つめて語りかけてくる‥。 …この場所にはね、昔、大きな木が立っていたんだ。 …木? …そう、でもね‥木は消えちゃった。 …………。 …代わりに、この噴水が出来たんだよ? …そう、なんだ‥。 ――その話は、なんだか胸に染みるような話だった。 ――なぜだろう、私はその木を知っている気がする‥。 …噴水の色が変わって、水の勢いが増す。 …それに合わせるように、私達のステップも早くなる。 ‐‐♪♪‐‐♪♪‐‐♪♪♪‐‐♪♪♪‐‐♪♪‐… …あのチョコね‥。 …うん。 …ほんとは、つかさがチョコをくれた時に、私も出そうと思ったんだ。 …そう、なんだ‥。 …つかさは、不思議な子だね。 …そうかもね‥。 …いつか、ちゃんとお礼しなくちゃ。 …お礼、ね‥。 ‐‐‐♪♪♪‐‐♪♪‐‐‐♪♪♪‐‐♪♪‐‐‐… …いつか、さ。 …うん。 …こうやって、みんなで踊れる日が来るといいね。 …また、あんたって奴は‥。 …だって楽しそうジャン? …ふふ、そうかもね‥。 ――こなた、本当はね・・ ――私は、つかさがいなくても、あなたにチョコを作っていたよ。 …放課後にみんなで残ってさ、ワイワイと練習とか。 …いいわね、そういうの‥。 …そうだ、チアガールのコスプレをしようよ! …おい、それはコスプレって言うのか‥? …はっちゃけた音楽を流してさ、大勢の前で踊るの。 …まったく、あんたといると退屈しないわね‥。 ――私は、あなたのお父さんに頼まれていなくても、あなたを捜していた。 ――あなたがいないと聞いた時から、捜そうって決めていた。 ――あなたは、私の大切な人だから・・・・ ‥星空が遠く遥かに無数の点線絵画を描く。 暗闇に包まれた世界に、小さな噴水の輝きがこの場所に溢れている。 まるで私達だけが、この世界にいるような感覚になる。 こなたは、この瞬間を奇跡みたいだと言う。 私は、その言葉を深く胸に刻み込んだ‥。 氷のように…に続く コメントフォーム 名前 コメント (≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-05-03 00 45 52) 凄く心を打たれました! -- 名無しさん (2010-11-15 22 20 55) じんときた…なんだろう、この儚げで温かいようなSSは… -- 名無しさん (2008-11-20 13 26 29) なんて素敵な関係の二人。かがみは昔こなたと会っていたということを思い出せるのかな…氷の結晶のような美しい文章に引き込まれました。 -- 名無しさん (2008-11-14 13 59 24)
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夢と妄想のかけら ~砕け散ったアイディア達~ CWCRPGは世界観やシステムが自由とあって、時に今までに無かった新しい物を生み出したり実装する事が間々ある。 しかしそれらが安定して登場するまでには多くの議論やテストに打ち勝たねばならなかったのだ。 ここでは実装に至れなかったアイディアの数々をボツになった理由と共に綴って行きたいと思う。 -ひっそりと問題を抱えたまま正式実装状態にあるスキルやアイテムも存在していることは忘れては成らない。 -全てのボツネタが載ってるわけでもありません。 -あくまで後発組が過去と同じ議論をしないで済ませるため、もしくは何らかの刺激を受けて貰うためにこのページはあるのかも。 アイテム編 技能編 Q,武器の二刀流を是非実装したいです! Q,やっぱり二刀流を実装したいです! Q,それでも二刀流を実装したいです! Q,どうしても二刀流を実装したいんですってば! Q,これでもダメなの?二刀流・・・ システム編 Q,武器の切り替えを簡単にする妙案を思いつきました! アイテム編 技能編 Q,武器の二刀流を是非実装したいです! ある日の昼も過ぎた頃ドケチキン(以降チキン)がなにやら閃いたらしい、思いつくなりチキンは親父にその自信たっぷりのアイディアを披露した。 チキン「俺たちが良く使う武器って片手で扱える武器と、両手で扱う武器がありますよね。」 親父 「ああ、大体その二種に分類されるな。」 チキン「ですよね、片手で扱える武器って事はですよ、案外片手に1本ずつ持てば便利なんじゃないですか?」 親父 「…それってーと、二本の剣でボコボコにするのか?」 チキン「そうですよ?(何か問題があるの?」 親父 「メタい話をすると現実世界なら問題ないかもしれねーが、ゲーム的にそれはねーよ」 チキン「…!(現実世界…だと…」 まとめ 片手で扱える武器を2本同時に装備出来る様にしてみてはどうか。 A,ロングソード2本でAT8はねーよ Q,やっぱり二刀流を実装したいです! 翌る日の事、俺が暇そうにしているとドケチキンが嬉しそうな表情で歩み寄るなり喋りかけてきた。 チキン「高火力が問題なんですよね、だったら威力を半減させちゃえばいいんじゃないですかね?」 親父 「えっ?半減?」 チキン「そうです、性能の半減ですよ親父さん。そうすりゃ例の問題点は解消出来そうな気がするんですが」 親父 「うーん…、それ良さそうに見えて結構微妙だぞ?」 チキン「マジですか…?」 親父 「正味な話…金の無駄になるんじゃないかというレベルだ。」 チキン「そんなにですか…」 まとめ それぞれの武器性能を半減させればどうか A,ロングソード2本でもAT4になるからバランスが取れると思ったんだろうが大間違いだ。 これじゃあ魔剣の効果まで半減されて効果が薄まってしまうだろう。 仮に魔剣等を除外したとしても、特定の武器しか効かない敵と当たってしまったときが非常に辛いんだ。 まだまだ実装するにはほど遠い。 Q,それでも二刀流を実装したいです! 数日後、またもチキンは性懲りもなくニヤニヤと俺に話しかけてきた。 チキン「二刀流だからって同時攻撃出来ないという条件にしたらもしかしてバランス取れるんじゃないですかね?」 親父 「ほう、確かにそれなら高火力じゃ無くなるな。」 チキン「ですよね!これで念願の二刀流だ!」 親父 「…確認するがそれは…二種の武器を任意に使えるっていう事か?」 チキン「えっ?そうですけど(嫌な予感がするなぁ…)」 親父 「…あまい、まだ問題点があるぞ。技能はどうするんだ」 まとめ それぞれの武器で同時攻撃出来無くしてみてはどうか。 A,ロングソード対策は出来てるけど他に問題ありまくりでよ…例えば… サブ武器にメイルブレイカー(AT3 命中+2)装備して命中合計+4のフェイントがいつでも撃てるのは非常にまずい。 Q,どうしても二刀流を実装したいんですってば! チキン「サブ武器でフェイントですか…、そんなに駄目ですかね…?」 親父 「大体お前さんは二刀流を甘く見てるぞ、二本の武器を持つだけで二種の攻撃が出来るなんて…甘い…!」 親父 「それこそ相当の修業が無ければ実用に足らんわっ!」 チキン「ひぃっ、つまりアレですか、経験点…経験点を捧げればいいんですか!」 親父 「そりゃ初期作成の冒険者が使えちゃ不味いから経験点は要るだろうが、問題は仕様だよ」 チキン「そうですか…」 親父 「二本の剣を自在に操るなんて普通は無理だ、両手とも利き腕同然でやってのける奴は居るかもしれんがそうそうそんな奴は居ない。」 チキン「うーん…、もう無理なのかなぁ」 親父 「そうだな、これは俺のアイディアなんだが…(ry↓のまとめにて」 まとめ 成熟したPC用の能力にしたらどうか。 A,発想は悪くないんだが、いっそのこと妥協してツインソード(仮名)って武器実装じゃ駄目か? 盗賊のダークネスクローみたいな性能でAT2~AT3x2っていう感じの。これで気分は二刀流だぜ Q,これでもダメなの?二刀流・・・ 暫くの静寂の後、ドケチキンが何かを思いついたようだ。 チキン「初期性能PCじゃ無理、装備はメイン武器とサブ武器っていう概念にしてしまうんです、ここまではいいですよね?」 親父 「お、おう」 チキン「ここはサブ武器にデメリットを設けるんですよ!」 親父 「ほう、どんなだね?」 チキン「まず、技能はメインのみに限定してサブは命中を-2補正にするんです。」 親父 「なるほど、フェイントは完全に潰せるし、バランスも壊れなって訳だな。」 チキン「でしょでしょ、武器によってはかなり有効になるじゃないかと考えてますよ。」 親父 「あとは二刀流条件をどうするかだな。」 チキン「ああ、それなら別案である『多重装備システム』に組み込む形にして実装出来るかもしれません。」 親父 「なるほど、ここまで来ると流石に反論も難しくなってきた、…いいぞ、夢に向かって突き進めチキンよ。」 まとめ メインとサブを明確にし、サブは技能不可で命中-2と設定するのはどうか。 A,ここまで来たら実戦投入して調整していけば現実になるかもしれん。 ※ここまでのチキンの台詞は中の人と一切無関係です、ご了承下さいませ。 Q,とある熟練者の憂鬱 ――同じ武器でも・・・ いつもの冒険者の宿にて―― 依頼人A「う~ん上手く書けねぇなぁ」 親父 「読めれば問題無いですよ」 依頼人A「やっぱり丁寧で綺麗な依頼書の方が良いと思うんですよ…。」 依頼人B「ちょいとかしなA、俺が書こう…」 依頼人A「流石B!俺にはこんな文面とても書けないよ!」 親父 「んじゃま、仕事を引受けてくれるモンが来たら、早速其方に寄越しますんで」 依頼人B「どうぞ宜しくお願いします。」 そんな依頼人と親父のやり取りを偶々眺めていた男が1人、彼は依頼人が宿を出て行くと口を開いた。 ディアス「なぁ親父さん、ちょっといいかな?」 親父 「どうした?ディアス、さっきの依頼ならお前がやるほどの仕事じゃあないぞ?」 ディアス「ああいや、仕事の話じゃないんだ。例え同じペンを使ったとしても使った人次第で別物になるのは当たり前だよな?」 親父 「そういうモンだと思うがどうした」 ディアス「俺はこうして道場を構えるまでずっとロングソード1本で頑張ってきた、それが俺の剣の道だし誇りなんだ。」 親父 「武器の力に甘んじることなくその剣1本でここまで来た事が逆に伝説になりつつある位だしな。」 ディアス「褒めすぎだ。」 親父 「ああ、すまん。」 ディアス「そんな俺がロングソードで攻撃するのと、新米冒険者がロングソードで攻撃した事による結果が同等なのは何故なんだろうな…」 親父 「確かにすこし気持ちは解るがなぁ・・・ さっきの物書きの場合技の達成値が高かったから結果が良かったのさ、ディアスの太刀筋は新米じゃ見切れんと思うぞ?」 ディアス「ただ…威力が同じというのはやはり解せぬのだ…。」 親父 「つまりは何かい?熟練した武器にはダメージボーナスが欲しい、と。そういう訳か? ディアスよ、確かにその気持ちは解るんだがな・・・。メタな話をさせてもらうと、それは少し厳しい。」 ディアス「そうか…。」 親父 「このゲームは攻撃力における1点の価値が尋常ではないんだ。戦士はただでさえ火力がインフレ気味だしな。 例えばだ、どの武器も一律に経験点20点消費で熟練度アップし攻撃力+1なんて仕組みにしてしまうとしよう。」 ディアス「それって結構良い感じのシステムの様な気もするんだが…」 親父 「問題は、やはりさっき触れたようにインフレにあると思うんだ。」 ディアス「だれでも平等に与えられているなら問題ないのでは?」 親父 「既に存在している武器改造システムで攻撃力+1で熟練して+1 更に魔剣をかけるだけでロングソードの基本ダメージが8点になるんだぞ。」 ディアス「ぐ…」 親父 「それにだ、このゲームの基本理念に新人とベテランでも一緒に遊びたいという物があるのだ 行為判定の優劣こそあれ、与えるダメージにそこまで大きな差異は無いようにしたいんだ。」 ディアス「たしかに…、そこを忘れてしまうとは迂闊だったな」 親父 「言いにくい話だが、武器改造システムそのものが同じ武器を使い続ける人の為に生まれたシステムだったって事を忘れるな」 ディアス「し、しかし未だに改造を完遂させた武器を持つPCは2人だけだ!その辺なんとかしてくれ!」 親父 「そうだな、すまん!」 親父 「まぁ、あれだ。経験点を消費しないと装備出来るようにならない武器とか 経験点消費で成長する武器なんていうのをピンポイントで実装するのはアリかもしれんぞ。」 ディアス「そうか!その手が!」 まとめ 経験点を消費して特定の武器の熟練度を上げてダメージなどにボーナスを付けたい。 A,ダメージのインフレは避けたい、既存の武器改造を活用すべし システム編 Q,武器の切り替えを簡単にする妙案を思いつきました!
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妹とフレンチディナー① 2009年8月3日 (月) 妹がフランス料理が食べたいとおっしゃるので、帰省土産を買ってから、先日カメラの大先生とお食事をしたフレンチレストラン「パリの朝市」へ。 前回食後に出して頂いて大変気に入ったフレッシュハーブティを食前に頂きました。 妹はシュワシュワしたドリンクを注文。 おいしい出来事 かなえキッチン : ごはん日記 2009年08月
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カードファイト部では随時部員を募集しています。 条件としては webカメラを持ち、Skypeできる環境がある ヴァンガードのリアルデッキを持ち、ルールを最低限知っている やる気 の3つを最低条件とし、 テストとして現状のメンバーのいずれかとファイトを行います。 それに勝利or戦いが認められれば晴れて入部となります。