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『セレスティア』 セレスティアは次元旅団が観測した中でも、最も少ない人口を有する次元の一つだ。 空に浮くこの島もかつては海だったのか、水都セレスティアは島のほとんどを占める湖の隅に位置する潟の上に存在する。 しかし、そんな小さな世界の果てで、妖精たちはおもしろおかしく過ごしているのだ。 水上都市部 施設名 概説 関連キャラ マナコード 作成者 図書聖堂 - セレスティアで一番大きく、そして一番深い建物。名前の通り十字教施設のようなデザインをしているが、関連性はなく、建造者・所有者は共に不明。中は無限に匹敵する蔵書に溢れており、地下には不定で果ての無い迷宮が延々と続く。次元旅団の施設が敷かれており、時城市への通勤は徒歩0分。 マリー 読書 GM エントランス 図書聖堂の入口から広々と広がる1階部分。奥は礼拝堂となっている。セレスティアに住む「人間」の情報源になっている。ゴーレムに関して統計的に調べられた行動規範が記された看板が立てられており、この次元の実質的法典となっている。 イナバP 司法 GM ゲートルーム セレスティア次元とガイアを結ぶトーチホールが設置された部屋。部屋とホールの管理はマリーがしている。この部屋のおかげで、図書聖堂の住人はガイア在住の団員よりも出勤時間が短いまでもある。 マリー 研究機関 GM 居住区域 図書聖堂の2階以上のエリアを総称してこう呼ぶが、昔はただの書斎が広がるだけで人が住むような場所ではなかった。大昔のPT立ちが生活用品を徐々に(無断で)持ち込み、今の形となった。どの部屋にも壁一面の本棚があり、そこに自分好みの蔵書を並べるのが一種のトレンドだ。聖堂内のゴーレムたちはさながらホテルマンで、住人の要望を快く叶えてくれる。 エル リラックス GM 寝不足食堂 ゴーレムによって運営される図書聖堂併設の食堂。24時間年中無休がウリであり、人や妖精の溜まり場と化している。食券機のボタンをどれでもいいので押すと、券が出る代わりにオーダーを聞かれる画期的なシステムが導入されている。このガイアに於ける食券システムとドライブスルーを組み合わせた全く意味のない技術は当然ここだけのものだ。 おしゃべり GM 礼拝堂 セレスティアの四季折々を描いた鮮やかなステンドグラスが一際目を引く区画。礼拝堂という呼び方は妖精たちが名付けたものではなく、余所からやって来た信仰心の篤い人々が勝手に呼び始めたもの。元々何かしら信じるものがあった旅人たちが祈りを捧げる場所としてよく利用している。妖精たちはといえばこれといって拝む神などいないので、周りの人間を真似して差し込む光やガラスの落とした影などを拝んでいる。 アート GM 屋上バルコニー 図書聖堂の屋上に設けられた広いバルコニー。手入れのよく行き届いた観葉植物が多く飾られている。謎の魔法植物を持ち込んで植えようとしたり斬新な盆栽や生け花を作ろうとする妖精と、庭師ゴーレムの戦争が名物。 イナバP 園芸 GM 地下区域研究施設 セレスティア地下区域を調査するために次元旅団によって設置された施設しかし調査の度内容が変化するため進捗は思わしくない模様それでも得られたデータを記録し次の調査に生かせないかと日々研究が続けられている アバター 研究機関 水橋 地下区域 セレスティアの最大の謎にして、数少ない危険。深層に進めば進むほど、来るたびに変化する迷宮、出自の不明な魔物、まるで異なる文化圏を訪れたように変わる景色、侵入者を地上に追い返そうとするゴーレムが待っている。この次元の謎を解き明かそうと、勇んでダンジョンに挑戦する者もいる。 マリー 宗教 GM カンポ(小広場) 水路と小道の多いセレスティアでは、路地裏にある小さな広間をイタリア同様「カンポ」と呼ぶ。見上げれば干された洗濯物が見える広場は妖精たちの格好の遊び場だ。いつもきゃっきゃと騒ぎながら、彼らは楽しそうに名もなき歌を歌っている。 音楽 GM ゴンドラ停 この街の交通は基本的に徒歩かゴンドラだ。街の至る箇所にはゴンドラの停まるバス停のようなものがある。歩く速度と大して変わらないゴンドラだが、舟に揺られて進むのは味がある。舟渡に頼めば、舟謳を歌ってくれる。 旅行 GM SUSHI屋 セレスティアでも有名なパン屋。店主イチオシの「寿司パン」というものがあり、それ以外のパンならばどれも絶品の美味しさだ。店内と軒先に小さなテーブルが置かれており、買ってすぐにいただくことも可能。 グルメ GM どろぶねクリニック マッドドクターが一人で切り盛りしている小さな医院。マッドはマッドでも泥の方の意味だ。ゴーレムの医院と聞き機械的なものを想像しがちだが、院内はアナログ。希少な魔法薬をドクター○リオの如く乱暴に処方する処置を得手とする。こんなんだが医師の腕は非常に良い。ベッドの数は多くないが、簡素な入院設備もある。 トンデモ GM メイド・おみやげ「ターバン屋」 これでもアイテムショップなんです。最初は変哲な所もない普通の商店だったが、端々に聞いたガイアの知識を取り入れた結果、とんだキワモノとなったおみやげ屋さん。メイド服を着た店主と、購買層の行方不明な道具の数々が売っている。訊ねれば、だいたいの品が「あるよ」と返される。 旅行 GM 魔法薬店「大鍋」 常に怪しい色の煙が煙突から湧き出ている薬屋。「今日のおススメ」や「店主の気まぐれ調剤」など少々おかしなラインナップがあるが腕はまとも。ガイアではあまり見ない珍しい魔法薬を多く取り扱っている。また、薬品のレシピを持ち込めばその通りに作ってくれる。 研究機関 GM 時野教会 図書聖堂の礼拝堂とはまた趣向が違い、きらびやかさは無いがシックで落ち着いた雰囲気のある教会。教会と言っても十字教の施設でもないようで、だれがいつ、どのような目的で建てたかは不明。セレスティアの本好きたちが、趣を変えて読書に耽りたい時のよく訪れているようだ。 アート GM 服飾全般「lala」 仕立てから直し、古着の扱いまで幅広く行っている服飾店。セレスティアの妖精は単純明快だが、男子も女子もファッション(かっこよさ、かわいさ)への関心は高い。魔法の綿から生み出した服は、ガイアのマジックアイテムの鎧に匹敵する性能を誇ることもある。 ファッション GM シューズショップ「OZ」 ファッション好きな妖精たちは足元を飾ることも忘れない。そんなおしゃれさんの広いニーズにお応えし、よくわからない皮や布、ガラスなど様々な材料で作られた多様な靴を揃えている。ここで靴を買った暁には、羽が生えたように足取りが軽くなること請け合いである。 ファッション GM 宝飾店「きらきらぼし」 セレスティア晶山で採れる希少な石を加工して売っている。一つ一つが店主の手作りで、ガイアの一級品に劣らない逸品。しかし商売にはあまり興味が無く、ガイアで売れば数倍の値が付くような値段設定をしている。見ただけで指の太さがわかる店主には、特注品の依頼も多い。 ファッション GM レストラン「さいぜ」 ガイアにある某イタリアンチェーン店の噂を元に生まれた個人経営のレストラン。出される食事は別にイタリアンに限らず、和洋中華フランスイタリアとなんでも出てくるファミレスといった印象。シェフの腕もレシピも良く、本物のサイ●リアより美味しい。 グルメ GM アナログゲーム交流所「ピンゾロ」 遊び好きの妖精のたまり場の一つ。「1の出る数だけ明らかに少ない店主」を筆頭に、出目やプレイングに癖の強い客が多い。初めて来た人が肝心なところでファンブルを起こすのが恒例行事。最近の流行りは、「ビルドファイト」と言うゴーレム技術を取り入れた卓上ゲーム。 ゲーム GM ラーメン「いのがしら」 コシのある太麺、濃厚でよく絡むスープ、じっくり漬け込んだチャーシュー。やや狭い店内で出されるそれは、あらゆる「美味さ」を追求した逸品だ。しかしこの店の店主は、ラーメンを食することに身構えず、素直な心で楽しんで欲しいと常々願っている。ラーメン道、ここに在り。 ばか GM クリーム&クレープ「あまちゃん」 綺麗な飾りつけと暴力的な甘さが魅力のスイーツ店。写真映えする盛りが若い人に、その味が妖精に割と評判で、二人連れ立って入店する様が頻繁に見受けられる。 青春 GM ワンコイン銭湯「ふじやま」 ガイアのコインランドリーと銭湯の知識が混ざったのか、暖簾をくぐると昭和日本の香りがする。ワンコインをはき違えているようで、硬貨を一枚出せば入浴できる。お値段1円から500円まででご自由に。セレスティア近辺で採れる、珍しい薬草を使った薬草風呂が人気。壁面のタイルにはセレスティア晶山の見事な絵がある。そこは富士山じゃないようだ。 リラックス GM バー「グァラディア・ファーロ(Guardia faro)」 迷路のように入り組んだ路地の奥、ひっそりと営んでいるバー。地下へ続く階段の先、青を基調とした内装はまるで海底にいるかのような雰囲気を味わえる。営業日は店主の気まぐれで特に宣伝もしていないが、ぽつぽつとこの店を訪れる客足は絶えない。セレスティアで道に迷うと、何故かこの店にたどり着くという噂がまことしやかに囁かれている。 ハイソ コマ ゴ・リ・ラ 妖精の店主が趣味で営むゴーレム専門の工務店。正式名称は『ゴーレム・リペア・ラボラトリー』。謎の多いゴーレムだが、この場所では彼らに関する詳しい知識が得られる。セレスティア中の情報を有するゴーレムたちの溜まり場でもあり、妖精たちの不確かな噂より有用な情報が集まる。 ゴシップ GM セレスタプリズン 次元犯罪者は他次元に逃げれてしまうため、捉えた彼らを拘束しておきたい場合に収容させる場所。有り体に言えば監獄。セレスティアに次元旅団が一から建てた施設だ。収容者には特殊な首輪と腕輪が装着され、これがあると魔法も異能もほぼ使えなくなる。 司法 GM ストーリーテラーアジト 妖精から距離を置くように都市部から西にやや離れ、郊外の運河沿いに身を寄せ合った人間たちの集落。庭には、空想化で消えていった人々の名前の掘られた石碑が墓標のように立ち並んでいる。彼等が存在していた事実そのものまで消え去ってしまわぬように。 ヘメロソティス マジメ GM・たまこ Tips『妖精は馬鹿ばっか』 「うわ…。なんの騒ぎです?」 トーチホールを介することで、ガイアと容易に行き来することができる。だが、その前提としてPT(パラレルトラベラーズ)の能力は必須だ。 それを勘違いした妖精が「ここを潜れば別の世界に行ける!」とゲートルームに忍び込む。 当然、PTの力を持たないただの妖精にトーチホールを利用することはできない。 結果、そこは彼らの遊び場になり下がる。 「放っときましょう。何度も摘まみ出してもまた入ってくるんですから」 彼らの一挙手一投足を気にするなんて、それこそ馬鹿げている。 こうして放置されたセレスティアのゲートルームは、いつも妖精で埋め尽くされている。 他次元からの来訪者に歓声を上げ、花吹雪で出迎えるのはマシな方で、時には妖精で埋め尽くされた部屋の中に転移する羽目になる。 時折、ゲートルームから忽然と居なくなる妖精もいるが、彼らの行き先など誰も知らない。 当人も含めて。 都市郊外(浮遊島内) 施設名 概説 関連キャラ マナコード 作成者 やま(セレスティア晶山) 「セレスティア晶山」は後に来た人間たちがつけた名前で、現地民は「やま」と呼ぶ。晶山とつけられている通り、様々な珍しい奇石が結晶で多く産出する。実は活火山であり、近辺ではいくつか露天風呂が湧いているようだ。 ワイルド GM 天然露天温泉「ぷーる」 まず「柵が無い」、そして「混浴」ときた露天風呂。一部の妖精がよくバタ足で泳いでいる。ゴーレムが管理する小さな脱衣所が近くにあるだけだが、オーシャンビューならぬレイクビューとなってセレスティア淡湖を一望できる絶景を有している。泉質は「硫黄泉」で、無色透明だが独特な香りがある。浴用効果は切傷・刀傷、高血圧症、痛風、便秘、痔、糖尿病となっている。 スポーツ GM みずうみ(セレスティア淡湖) 「セレスティア淡湖」は後に来た人間たちがつけた名前で、現地民は「みずうみ」と呼ぶ。島の面積の5割以上を占めるこの大湖は、透明度が高く絶景スポットでもある。夜になると湖面に星空が反射し、砂上となった奇石は淡く光が灯り、その光景は大変美しい。 生物 GM ならくの滝 セレスティア淡湖から、島の外へと流れていっている大滝。この流れに乗って外に放り出されたら、二度と戻れないだろう。それほどまでに壮大で圧倒的だ。あまりの落差に滝は途中で霧となって消え、この辺りはよく虹が見えたりする。 旅行 GM 湖畔のビーチ なんかこの近辺だけ気温が暑めな気がする。気のせいかもしれない。大切なのは、この砂浜では水着を着て遊ぶのがとても素敵だということ。夏が過ぎたなら、外の次元からセレスティアに訪れるPTもいる。 青春 GM 海の家「りばーさいど」 もそもそした焼きそば、薄いラーメン、溶けかけたかき氷、炭酸の抜けたビール。どれも美味とは言えないが、記憶と共に残る思い出の味がここではいただける。そもそも「海」の家ではなく湖の家が正しいのだが、そこはこの世界の大味さの一つだ。 おしゃべり GM 釣りの穴場 セレスティア淡湖は豊富と言うほどではないが、いろんな種類の魚が釣れる。砂浜は妖精たちや旅行者(PT)がよく騒いでいる。それを避けるように湖畔に沿ってある程度歩き、林の影を抜けると少し入り江になったそこが、釣りのポイントとなっている。入れ食いとまではいかないが、ぼうっとしながら思考を整理したいものに好まれている。 ヲタク GM ひだまり農園 安定した気候を利用した果樹園が主流。苦い野菜は育てていない。果物好きな妖精のつまみ食いが絶えないため、警備用のゴーレムが雇われて見回りをしている。 園芸 GM Tips『はたらくよろこび』 「仕事ですか?」 今は特に御座いませんねえ。 流暢に喋れるゴーレムに、どこか申し訳なさそうにそう返されてしまった。 この地で生きるのに金銭の重要度はさして高くない。街を歩いているゴーレムにお願いすれば、食糧も寝床も娯楽ですら用意してくれる。 しかしこの街は活気に溢れてる。毎日がまるで学校の文化祭のような、どこか非現実的な熱が浸透している。 「みんな好きでやってるのですよ。彼らはそれを楽しんでいるのですから」 感性が豊かな世界なんです。ゴーレムはそう残して、己の職務に戻っていった。 気づいて見れば、遊び、商い、研究、この島の住人はなにかしらに打ち込んでる者が多い。 さぁ、明日も明後日も時間はたくさんある。 なにをしようか?
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[部分編集] 年齢:16 性別:両性具有 種族:転生体 メイン:聖職者 サブ:死霊術師 コミュニティ:バリエル探求会 身長 162cm 体重:56kg PL名:はきの スリーサイズ:109/66/98 「オマエ、強いな! ワタシの婿になるカ?」 スキル一覧 Lv メジャー 呪殺 1 メジャー ディスペル 1 リアクション 恨み返し 1 リアクション グロリア 1 セットアップ スロウ 1 セットアップ 魂の通貨 1 セットアップ 霊団憑依 2 ダメロ後 プロテクション【増幅】 4 ダメロ後 フィールドプロテクション 1 味方戦闘不能時 ポゼッション 1 セッションに参加するまで 南アメリカ大陸に住むマニュ族の巫女。 マニュ族一番の美貌を持ち、年若いためまだ実力は低めだが、才能も折り紙つき。 ある時マニュ族独自の魔法を研究しに来たバリエルの研究者と知り合い、外の世界には実力者がゴロゴロいることを知る。 魅力=戦力、精力であるマニュ族にとって、未知の強さを持った血を取り入れることは魅力的であった。 そのため、外の世界で婿探しと嫁探しのため、アイリャが一族の期待を背負い、外の世界の学園へと通うこととなる。 強さは強いに越したことはないが、あまり年嵩でも今度は精力や寿命が不安である。 そのため、アイリャに課された使命は「才能がある年若い婿、嫁を探す事」であった。 アイリャはその目的のため、才能を見るのは実戦を見るのが一番だと考え、 生徒会の手伝いをすることを決める。 レベルが1上がるごとに胸が1cm大きくなります。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 概要 南アメリカ大陸の辺境に居を構えている少数部族。 様々な伝統・風習を残しており、その中には独自に進化した魔法を用いている物もある。 身体的特徴 部族全体の特徴としては、両性具有の者が多いこと、容姿端麗な者が多いこと、乳房が非常に発育していることがある。 両性具有の者の割合は外の世界では考えられないほど多く、全体のおおよそ1割がそれに当たる。 部族の中では「巫女」と呼ばれ、神に仕え、精霊術や死霊術、魔法などを扱い、怪我人や病人の治療を担当している。 これら巫女のほとんどは男性機能・女性機能の両方が正常に機能しており、少数部族の人口の維持に役だっている物と考えられる。 マニュ族が信望する神も両性具有の姿をしており、また両性具有の者に転生体が非常に多いことから、 マニュ族の神が自身の力を増すために、信者へと干渉し、両性具有にしているものと考えられる。 また、容姿端麗な者が多いこともマニュ族の神が関わっているのではないか、と推測出来る。 マニュ族の中でも巫女は飛び抜けて美しい容姿を備えており、その肉体はまさに天上の物と言い表す他が無い。 恐らくは、 マニュ族の神が転生体を作る時に類まれなる美貌を与える ↓ 転生体がマニュ族の中で婿と嫁を娶り、子供を作る ↓ その美貌が子供に遺伝する というサイクルが長期間に渡って繰り返され、部族全体が磨き上げられていったのだろう。 乳房の発育に関してはよくわかっていない。 マニュ族の女性・巫女の乳房は平均サイズでも110cmという圧巻のサイズを誇り、これは近隣の地域に住む他の部族にはまったく見られない特徴である。 (両性具有の増加、端麗な容姿は、過去にマニュ族の人間が外部に嫁いだのか、多少の傾向は見られる) また、マニュ族の神も、神像を見る限りマニュ族ほどの巨乳を備えてはいないようである。 つまり、この巨大な乳房に関しては上位存在の干渉も、土地から受けた影響も見られない、ということである。 マニュ族の普段の食事なども提供して貰ったが、発育の原因どころか、この栄養状態ではこれほどに乳房が成長するはずがない、という結論が得られる始末。 研究者の間では「伝統的な風習のどれかに、乳房を発育させる魔法が用いられているのではないか?」という仮説が建てられているが、 マニュ族の風習のほとんどは秘匿されている物であるため、これまでの調査ではその概要すら明らかになっていない。 風習・儀式 そんな秘匿性の高いマニュ族の風習にも、一つだけ外部の人間も見ることが出来る物がある。 成人の儀式である。 マニュ族の成人の儀式は、他の部族にも度々見られる、「モンスターの討伐」がメインである。 15になったマニュ族の子供は複数人でパーティーを組み、槍と弓を用いて近場のモンスターを狩る。 もちろんモンスターとは言っても、成人の儀式で狙われるのは比較的弱くて動きも鈍いモンスターである。 しかし15になったばかりの子供たちには強敵であり、返り討ちにされて重傷を負う者も珍しくはない。 成人の儀の決まり事としてベテランの巫女が同行するため、死ぬ事だけはめったにないが。 また、このモンスター討伐は少人数で狩るほど名誉であるとされ、 魔法を使える子や巫女の子などは1人で複数匹を狩ってくることもある。 夜、モンスター討伐を終えた子らを迎え、狩ってきたモンスターの肉で盛大な宴会が開かれる。 この宴会は人が多ければ多いほど良いとされ、外部の者の参加も歓迎されるどころか、近隣の部族から大量に人を招いて開かれる。 (これは筆者の私見ではあるが、人を大量に招く理由は外から嫁や婿を取るきっかけとするためではないだろうか) 宴会は夜遅くまで続けられるが、主役である新成人は途中で退場し、集落の奥にある神殿へと招かれる。 そこでマニュ族の神と巫女による洗礼が授けられるらしいが、神聖な儀式であるからと流石に見学も、内容の詳細を知ることも出来なかった。 このようなモンスターの討伐を成人とする習慣はこの地域では珍しくない物だが、 その他の風習がまったく公開されていないことは非常に珍しい。 研究団はあと3日ほどで本国に帰還するが、私はこのままマニュ族の集落に滞在し、調査を続けるつもりである。 調査結果が貯まり次第、この手記にそれらをまとめることとする。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 集落の規模 マニュ族の集落は、他の部族に比べて大規模である。 その代わり、一つしか集落を持たず、他の土地に新たな集落を作る、という発想もない。 大きな川もないのに、凡そ1500~2000人ほどの人口が農耕をメインにして定住出来るのは何故かと不思議に思い調査をしてみると、 どうやらここでもマニュ族の神の力が影響しているようだ。 マニュ族の神は豊穣の神の面が強いらしく、集落の中心にある神殿を中心に、広範囲に渡って植物の成長活性などが見受けられる。 連作障害なども緩和しているようで、ここ数十年は不作すらも起こっていないそうだ。 信者の少ない神がこれほどの神通力を恒常的に発揮している例は世界でも殆ど無い。 どうやら、神殿に安置されている神像がこの効果の源らしいが……やはり部外者である私には見ることすら許されなかった。 婚姻形態 マニュ族は変則的な一夫一妻制を採用している。 というのも、巫女が1人の夫と1人の妻を娶り、巫女に娶られなかった残りの男女は集団結婚とも言うべき形を取っていた。 一夫一妻一巫女制とでも言うべきだろうか、巫女と結婚した男女は、3人で家族の単位を取り、子を育てる。 巫女の子は成人するまでは、このまま3人の親の元で育てられるようだ。 家屋も家族ごとに建築され、親の人数以外は通常の一夫一妻制と大きな違いはない。 それに対して巫女と結婚しなかった男女は、集落の中にいくつかある大きな家屋で寝起きしている。 どこの家屋に住むかは完全に自由であり、年齢や地位どころか、性別もごちゃまぜになっているものがほとんどである。 これらの家屋でに住む男女から生まれた子供は、集落全体の子供として育てられる。 乳幼児に与えられる母乳も産んだ者だけが与えるのではなく、その時母乳が出ている者がお腹をすかせた子に与える、という姿がよく見られた。 地位・職業 マニュ族には、人と人の地位の差というものはない。 それぞれに合った職業を成人の時に与えられ、一生をその職で過ごす。 人の上に立つのは神だけであり、仕事の内容により人の優劣は決まらない、という観念が根付いているようだ。 マニュ族にある職業は主に4つである。 一つは【巫女】。 神に仕え、神殿に務め、また部族全体の事を調整する役割である。 両性具有の者は出自にかかわらず必ずこの職業に就く。 マニュ族では、両性具有とはすなわち神の転生体であるからだ。 一つは【農民】。 畑を耕し、水を汲み、食料を管理する役割である。 最も数の多い職業で、特に適正のいらない職でもある。 他の職業に合わなかった者がこの職業に就くことが多く、若い者の間ではあまり人気がないようだ。 一つは【戦士】。 集落を襲う外敵から一族を守る役割である。 若い者には最も人気で、戦士を目指して訓練を積む子どもたちも多い。 成人の儀式の際に優秀な成績を収めるとこの職に就くことが出来、生来の魔法使いなどが多い。 最後に【職人】。 生活に使う様々な道具を作り出す役割である。 仕事内容が多岐に渡るため、同じ職人でもまったく違う仕事をしていることも珍しくない。 器用な子がこの職業に就く事が多く、成人前から職人を目指してベテランの職人へと弟子入りする習慣もあるようだ。 研究団が帰った後も私はこの集落に残り、聞き取り調査を続けている。 マニュ族の巫女の許可もとり、集落の隅っこに簡易的なテントを設置させて貰っている。 マニュ族で使われている【マニュ語】は独特の文法を用いているが、単語の翻訳はほぼ終わったため、ここから調査の効率は上がっていくはずだ。 引き続き、調査の結果をこの手記にまとめることとする。 セッションによって生えた設定 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 貰った好意 セッション日付 対象 きっかけ 1/3 21 00~ 柊雪華 休憩表「作戦会議」にて、強い婿と嫁を探すにはどうしたらいいのかを相談 1/3 21 00~ 結城定敬 アフタープレイにて、プロテクションを評価され好意取得 貰った敵意 セッション日付 対象 きっかけ 与えた好意 セッション日付 対象 きっかけ 1/3 21 00~ 柊雪華 休憩表「作戦会議」にて、強い婿と嫁を探すにはどうしたらいいのかを相談 1/3 21 00~ 立花与一 休憩表「緊急避難」にて、死霊の群れを察知してもらい、被害を避けることが出来た 1/3 21 00~ 結城定敬 アフタープレイにて、ヒールを貰ったので好意取得 1/9 21 00~ 宿曜千里 休憩表「温かな言葉」にて、好意取得 与えた敵意 セッション日付 対象 きっかけ 参加セッションメモ 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 日付 GM メンバー 概要 1/3 21 00~ ピャー 結城定敬・露木綾・立花与一・柊雪華 エレベーターに出没する怨霊を退治しろ!! 1/9 21 00~ メイト マ・オウ=エンゲージ・闇野トオル・石丸雷吾・宿曜千里 学園の風紀の乱れを正せ!!
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空島外観 空島は太平洋の上空に浮かぶ、上下に伸びる楕円錐体のような形の島です (イメージは、粘土でできた卵をゴツゴツさせた感じ)。 上方の一部分が丸く欠けるように剥がれて浮島になっています。 基本的に、そのように一部が剥がれて露出した層から空島内部へ入ることになります。 中が見えるほど大きく剥がれるのは稀ですが、周囲には浮島同様に剥がれた小島が複数漂っています。 空島の内部はは多層構造となっていて、露出した中層に飛行船の発着場桟橋やヘリポートが作られています。 そこから島の側面をクライミングして露出した侵入孔から上層へ入るか、地面に穴を開けて下の階層に移動するのが層開拓の基本となっています。 大きめの縦坑が開いた真下の空間に開拓者達は施設を作り、居留地を広げています。 空島内にはビルや民家などの建造物が生成されていることもあり、状態のいい建物があったら再利用することもあります。 気候的にはマチュピチュやチリの高山地帯が近いです。上空だけあって雨はあまり振りませんが、雲に突っ込むとそこかしこに水滴がつくので干上がることはありません。 川も存在しているのでそこから取水する事もあります。その水源は明らかになっていません。 【簡単な区分け】 上層:露出した最上層から数えて三階層目までが上層と呼ばれています。割れた部分から日光が入るので、下の層と比べると緑が多めです。外観からはもう何層か存在しそうですが…? 中層:浮島が自然に剥離してできた穴の一番下までが中層です。遺構が比較的多く存在しています。階層を貫くように、岩盤に突き刺さって存在しているビルが特徴的です。 下層:穴を掘らなければ降りられないような領域です。日の光は届きませんが、不思議と光量は確保されています。完全にダンジョンと化しており、最も危険な領域です。 空島基本構造 上層 上層は、露出した階層の内、最上層から3段とそれより上を指します。 剥離した岩塊、浮島による日射の遮りが少ないため、比較的緑豊富であり、本来の意味での開拓に適しています。 異界の発生や魔物の発生も穏やかで住みやすいといえますが、港からの距離があるため物資輸送の点で中層に劣ります。 確保されたわけではありませんが、比較的安全であるため農地の開発や、宅地形成などが行われています。 中層 中層は、巨大な岩塊が空島から剥離した穴から望めるエリアです 内部の階層構造の内、大きく外壁が削られているので船を乗り付ける事が比較的容易で、港が形成されています。 港から近い範囲に開拓拠点や開拓村、旧市街の再利用などが盛んです。 ほとんどの開拓者はこの中層にいます。上に行くにも下に行くにも便利で、開発も進んでいるというのが理由です。 下層 第一縦坑によって中層から一段階掘り下げられ、そこから第二縦坑でもう一段階掘り下げられています 凡そ中身は人外魔境であり、詳細不明な魔物や異常事態が発生しているよ予想されています 踏み入るたびに構造が変化し、それを食い止める手立ては現在のところ日射光による暴露が有効だとされています 縦坑は単なる昇降口ではなく、直径1kmほどの大穴であり、光取りの天窓でもあります 第一、第二共に、一段上の天井が見える藩医に前線宿舎や監視所を設けています それより先は危険だからです。防御陣地も兼ねた共同溝で実地研究や、探索を行っています。 空島の成り立ち まず空島は、平行世界をもう一度作ろうとしていた研究所と周辺の都市である暁月市(ぎょうげつし)が吹き飛んで出来ました。大体10年以内の出来事です。 元々は日本の一研究都市だったのだが、全てごっそり削り取られて消失しました。残ってるのは精々山の輪郭くらいです。 残ったクレーターはそれなりの年月をかけて凹凸を埋め終え、今は大企業城下町にしようと再開発中なので、元の都市は文字通り宙に浮いた国土となってしまいました。 それもしょうがないのです。5年ほど前にとある飛空船が遭難し、この空島に不時着するまで、誰もこの空島を発見できなかったのですから。 現在の空島は、元になった都市と比べると全体の容積が遥かに上回っていますが……? 空島に対する各組織の態度 日本国政府 西之島を例とした、新しい国土として認識しています。 一方で、一箇所にとどまらず常に移動している事から、国としての主権を主張するのみ。 国として介入すると面倒な事があると考えているため、開拓事務局に全権を委任しています・。 魔法使い連盟 面倒事の種であると認識し、実際に持て余しています。 位置情報や、空島へ渡るための航路などの秘匿を行い、情報統制下に置こうとしています。 こちらも、開拓事務局に全権を委任する形で静観しています。 六王国 ブラント財閥 技術研究飛行船を派遣し、発掘素材の買い取りをしています。 新たな資源拠点として見ており、それ以上の介入をしないことで距離を保つ目論見。 エイセル魔法学院 空島について学術調査と開拓者への教育を行っています。 場合によっては新たな支部を設置して教育の拠点にできないかと考えているようです カルム財団 形式上の支部などは置いていますが、基本的に静観しています。 元が無人の僻地であるため、経済活動に組み込めないと判断しているようです。 ランデル機構 武装飛行船と呼ばれる新たな艦種を建造し、派遣しています。 空の魔術的秩序を守るためと宣言していますが、空島の認識は『違法使いホイホイ』 テロリストが逃げ込む最後の穴蔵であり、究極的には艦砲射撃で島ごと沈める計画も。 住人たちは薄々と気づいていますが、この計画が公表されることはありません。 フェクス大蔵院 協賛するとある財団の支部を構築し、不可思議な物体の確保及び収容と保護を行っています。 バリエル探求会 手軽な特異環境を利用しての研究を行おうとしています。 国際宇宙ステーション(ISS)での魔術研究モジュール計画を破棄したという噂が流れています。 宗教 大聖堂 起源が神の手によるものでないことから不介入を表明しています 言い分はかなり悪様であり、ある司教がいずれ神の雷に撃たれて沈むだろうと口にしたいう噂も。 一方で、黙示録の四騎士が現れると予言して渡航を禁じるなど、存在を恐れている節があります。 出雲会議 神様の仲介役を自認する彼らですが、空島が死神によって支配されている為か不介入です。 空島では神域を生成することができないことも関係しているようです。 追放者教会 存在が異端である彼らは、聖堂協会に異端と称された空島では信仰を許されると考えているとか。 空が続く下であれば主はちゃんと見てくれると、健気。 その他 十三家 身内通しの権力と派閥争いを続ける十三家は、不和の元であるとみなしています。 一時的に安定している現状を崩したくないのか、組織としては不干渉です。 精華門 シャークネードと呼ばれる、特異な怪異現象の存在が認められば赴くとコメントしています ネズミの穴蔵 インターネットが限定されているためか、一度も目撃されていません。 浪漫航路 浪漫だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! 違法使いの扱い 絶空の孤島に自分から逃げ込むなら好都合です。 いざとなれば、島ごと撃墜するのがランデル機構の計画のようです。 空島の仕組み 空島は研究所の”炉”が中心となって浮遊しています。”炉”はある種の願望器で、「空を自由に飛びたいな」を叶えてます。 なんでそんな願いを?と疑問に思うかもしれませんが、人は大体空を飛びたい生き物なのです。 更に更に、空島は”炉”の影響で物理的におかしな状態です。空を飛ぶ重力異常、物体複製、異常性オブジェクトの発生が常態化しています。 ”炉”は『向こう側(=平行世界と思わしきどこか)』から持ってきた空間のエーテルを変換して、様々な物質を周辺へと乱雑に再構築しているのです。 複製され、空島内に転写されるものは元となった都市に存在していた資源・建物・機械製品などです。 これらはとてもお金になります。手間も時間もすっ飛ばして複製された精製済み資材が、魔法研究素材が、特異なマジックアイテムが手に入るのですから。 例を上げると、元々百貨店だったであろう地下を探ると酒屋が複製されていた事例があります。空島の酒場で供されるのはこういった発掘品が主です。 何れも味は悪く無いものの、不幸にも複製されてるところを見てしまった人は皆、酒を絶ったとかなんとか。 一応、空島から地上へ輸送するのと入れ替わりで地上の物資が空島に来ているので、気味が悪い人はそちらを嗜みましょう。 空島の不思議 炉の効果で、空島近辺は非常に飛びやすいです。「空を飛ぶ」という概念が実現しやすいためであり、鳥人間コンテスト開催したらずっと飛び続けられることでしょう。 その代わりに飛行機は飛び辛いです。鉄の鳥はなぜ飛ぶのかわかっていません。固定翼機はジェット推進であろうと推力を低下させやすく、反対にヘリや飛行船、オーニソプターは異様な程スイスイ飛べます。 ちなみにオーニソプター(英 ornithopter)とは鳥やコウモリ・翼竜・昆虫のように翼を羽ばたかせる事によって飛ぶ航空機のことです。 そしてこの空島には一般的に「ニョロニョロ」と呼ばれる不思議な……なんでしょうこれ? まあ食べ物が存在します。白くて細長い生き物です。よくこっちを見てきます。 味と食感は小麦粉製品のソレで、薄くスライスして茹でて食べるのが基本です。そこら辺に生えているものなので、お金がない人でもこれを食べれば大体生きていけます。 外見は猫の尻尾程の太さの細長い体に、エラのような物体と一対の目を持った頭部が乗っています。 空島に関わる動機 PCがこの不思議な空島に関わる人間は主に四種類。 この空島を浮かせている要因である炉心を止め、元のように戻そうとする【帰還者】。 未知なる土地を探索し、その実りを獲得することに心惹かれ、異常存在である空島にやってきた【開拓者】。 新たなる知恵、更なる真理を求めて、不思議極まりない空島を研究するためにやってきた【碩学者】。 そしてただひたすら宝のために邁進し、金という究極の対価を得ようとする【簒奪者】。 そのどれもが、この空島というフロンティア、或いは故郷を目的としているのです。 ……ふらっとセーフゾーンから出たら空間異常こそないけど変な生物やヒャッハーに襲われたりする場所に、 目的がない人は普通来ないだけとも言えますが。 PC達の立ち位置 PC達は空島にて特定の組織に所属するわけではありません。強いて言うなら、「空島」という共同体に貴方達は所属しています。 空島を探索する、或いは空島の探索を妨害しかねない様々ないざこざを解決する。その一点において貴方達の利害は一致しているのです。 また、開拓事務局による公的な依頼にせよ、酒場で密やかに語られるお願いにせよ、どんな依頼を請け負うにしても一人ではままならないでしょう。 そんな時、その日その時に都合がいい人間同士で組んで仕事をするのがこの空島では一般的なのです。 無論、その大きな共同体の中にも小さな派閥、寄り合いがあるのでしょうが、多くの魔法使いはフリーランスのように活動します。 『タグ』について 死神に見込まれた者は『タグ』を手に入れます。 刻印を施された安っぽい銀灰色の、所謂ドックタグです。チェーンを通して首から下げるのが一般的です。 空島は文化的に真っ白な飛び地であり、人も居なかったので主たる神がいません。 そこでやってきた死神達は、見込んだ者の魂の色を見てタグを押し付けるのです。 タグは魂の色を強調し、その色に見合った力をタグ持ちに与えます。 また、このタグは死神の管理下に置かれていることの証であり、タグを所持している限りは例え死んでも死神の手によって蘇生することが可能なのです。 ……それがどのようなデメリットを生むかは分かりませんが。何にせよ、どんな時でも貴方が死んでる場合じゃないことだけは確かです。その欲求を満たすまでは。 こうして『タグ』を手に入れたものは「タグ付き」と呼ばれます。PC達は総じて死神に見込まれて「タグ付き」となった者達です。 空島でのお仕事 ダンジョンの探索、開拓。こちらは語るまでもないでしょう。 下の世界で起こりうる人間トラブル、またそこから発生する騒動は基本です。 異界騒ぎもここでは何処だって起きやすく、突発的な広域災害はそう珍しくもありません。 また探索者の成果だけを掠め取ろうとする襲撃者が存在する以上、それを奪還する仕事も存在します。 他にも事務局が縦坑を新たに作り上げて居住区を広げたり、岩盤が増殖して穴を埋めないよう(この空島は常に増大しているのです)魔法で処置をする仕事もあるそうな。 開拓済みの場所でも魔物が発生したり、こんな場所だから逃げ込んできた違法使いがいたり。 総じて言えば、仕事を得るには困らないだけの場所なのです。 雰囲気イメージは西部劇的なサムシング。
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■ 日和川 奏(ひよりがわ かなで) 年齢:17歳 学年:5年生 性別:男性 メイン:マグス サブ:電脳術師 エクストラ:死霊術師 追加サブ:- 種族:転生体・不死(人間血統) 身分:不良生徒(天位) 身長:149cm 体重:51kg PL名:リース(翡翠) イメージ:ハッカドール3号 噂の人物:「ルミナスのバカ」 部活動:料理研究会 二つ名【Take a shot】 「いや、俺だって真面目な時は真面目にやってるけど」 外見 「俺を女と見間違える……それは罪じゃない。罪というなら俺をこんなにも美しく作ったガイアこそが罪だろうさところで全く関係無いんだけど、君の菊って初物?」 青みがかった黒髪に、細身の白い綺麗な肌。長髪は後ろにリングで止めている パッと見だけでいうなら女の子であるが、正真正銘の男 クラス1とまではいかないが、男女合わせてクラスで5本の指に入るくらいには美男子 ダボダボの黒いコートを着ている。センスはいまいちだが、高度に礼装化したミスリル銀で編み込まれたコートであり、命そのものを現世に繋ぎ止める楔として機能している 実は入学時にから一切成長しておらず、入学時は大柄だった(13歳で147) 現在は魔力が暴走した時や大きくなる薬(特注品)を服用した時は背が伸びる その時は大体170後半~180前半くらいの背丈になるようだ 人格 「はい、すいません。反省してます……ロケット花火を椅子に括り付けて空中から風呂覗きしようとしたのは推力が足りませんでした。次は市販品じゃなくて特注品でやります」 バカ。なんていうかバカ 3年生の頃から学園で多くのトラブルを引き起こすトラブルメイカー。 ルミナス寮長の言う馬鹿を体現した一人。通称「ルミナスのバカ」 カッコつける為だけにカッコ付けるし、楽しそうだからと言うだけでバカをする 真面目にやれば天位を取れる程度には優秀なのだが、それをバカをする為に生きているので、校則違反の常習犯である 夏休みが終わった頃から悪戯や校則違反の回数が激減した。 何か悪いものでも食べたのか?と噂にはなったものの、大人しくなったことはよいことだとスルーされている と言ってもなんだかんだで性根は変わっていないとはイタズラグループの後輩の発言である それはある意味で「昔からああいう性格ですよ。素は」という意味である なお、極度のシスコン。妹の事を語ると5時間は喋り続ける。しかも一切ループしないで語れる 来歴 「黒に憧れ、光に浸る。俺の過去を語るツールはそれだけで良い」 ルミナスコイン在籍の5年生。 ごくごく普通に小学校を卒業し、親に無理言って私学であるこの学校を受験して ごくごく普通に受かった。家族は両親と一つ下の妹の4人家族 とは言え、一人暮らしだったせいか当初は友人がおらず、学校内で孤立していた 授業にも出ず荒れていたのだが、2年の終わり頃からそれも鳴りを潜め勉強にせいを出すようになる。3年時から天位を落とした事が無い 同時に色々とバカをやるようになったのも同じくらいから。どちらにしても教師からしたら頭の痛い生徒である 不死である事について +かつて 「俺がこの魔城に捕らわれるのは、俺の美しさに世界が耐えられないからさ」 学園入学前からの不死。即ち烙印持ちの不死である それはとりもなおさず日和川奏はその存在が人類社会の不要物である事と同意である マビノギオンの外でも自由に生きる事が可能な、いわば放し飼いにされた害虫。それが、日和川奏という少年である 不死の存在がゴーストによりある程度馴染んだこのマビノギオンの中でも、冥府の烙印を持つ不死というものは、特別に忌み嫌われる一つだろう 自ら望んで、死を捨て去る為に他人を害する誓いこそが冥府の烙印なのだから 本人に何故と聞けば、いつも同じ答えが帰ってくる。ニヤニヤした、馬鹿にした笑みで。 「It s better that you don t know The reason why is that Je te déteste Et je pense que toi aussi……なーんてな。意味わかってもう一回聞きに来たら答えるよ」 「良くも悪くもさ、この世界で生きてかないといけないんだ」 「与えられた手札で最高の手役を作るのって、一番かっけーんじゃないか?」 不死の中でも特殊な数少ない烙印持ち 自ら死を拒否し、命を喰らう事を良しとした証明 その冥府の烙印に付いて聞かれた時、彼はこう答える 「これか?これはな」 「俺の両親がくれた、最高の祝福(宝物)なんだぜ」 「だから、あんまり馬鹿にしないでくれよ。俺を馬鹿にするのは良いけど、親父とお袋の事だけはさ」 料理研究会 「料理してる相手にバカは流石に俺でもしねぇよ」 実家が洋食屋「ソレイル」を経営している関係か、趣味は料理。なおバカをやるのは生き様らしい 少なくても料理の時はバカを一切やる事が無いので、「料理している時」限定ではカッコイイとの評判。それ以外は基本評価はバカ一択 洋食和食中華なんでもござれなのだが、一番得意なのはスイーツ作り 部屋は無数の料理本で溢れている 少なくても週に一度は寮のキッチンで料理を作っているのは目撃されている 家族関係 父と母、妹の4人家族だった 妹は現在高校一年生。上原の全寮制の魔法学園に通っている 父は8月頭に発生した「天罰竜の大空襲」で死亡 母も不治の病で(9月開始時)に余命2ヶ月の診断を受けている 我が道を阻む者無し 少なくても、日和川奏は「天位」を取る事が出来る程度には優秀であり 最初に習得してから必要が無いのに受験し、習得し続けている 優秀であるがゆえに、彼は誰もを見下すのだ +だからこそ…… ※ここから先はPL情報になります だからこの青年には気をつけろ 日和川奏はゴーストだ。だけど、スリーピーウッドを必要としない彼は厳密には「ゴースト」では無い その笑みの下で彼は何時でも嘲笑っている サイコパスは手を下すその時まで常識の皮を被っているのだから まともになったように見えたとしても。結局は 彼は他者同族であると思ってはいないだろう。自らは死人なのだから 10のうち9で道を踏み外す自分を、正常であるとは思わないのだ +質疑応答 Q「貴方はなんの為にこの学校に来ましたか?」 A「勉強に決まってるだろ。私学に来るのに他に理由無いでしょ」 Q「二つ名の由来はなんですか?」 A「【暴発野郎】ってだけ。2年くらいまで手が出るの早かったからね 最近は女の子口説くのが早いって意味で呼ばれる事の方が多いけど」 Q「嘘付くなよ」 A「知りたいやつは聞きに来いよ。ああ、5年以上限定だけどね」 「そっちの意味で呼ぶのなら……覚悟は出来てるよな?」 ※「二つ名:Take a shot」についてですが、もう一つ意味があります 5年生以上のPCは知っていても構いません。内容を知りたい方はリースまでDMどうぞ Q「女の子のどこが好きですか?」 A「うなじ」 Q「その次は?」 A「ふともも」 Q「胸が出てこないスカした姿がカッコイイと思ってるクソガキが」 A「胸の引力に魂を引かれた異端者が……テメェは俺を怒らせた」(ドドドドドド Q「えー、話は戻しまして糞餓鬼。お前確かTDできたよな」 A「異端者が……一応出来るぞ。ナックルで」 Q「どれくらい出来るんだ?」 A「専門技能って言えるくらい(CP8使用)。少なくても有象無象よりは遥かに上手いよ」 Q「良かったらチーム入ってない理由教えてくれない?」 A「あんまり興味無いからってだけ」 +『問いかけ』 『おまえは なんで ここに きたんだ』 うるさい。そう思った。 ここに来ちゃいけないなんざ誰も言わなかっただろ でも、ぼくじゃないぼくが、何かを答えた 『おまえは けついが あるな それは みんなを ふこうにするけど』 あたまがいたい。もうしゃべらないで しゃべられると、あたまが いたくなるんだ 『おまえは せいぎがあるな だれも みとめてはくれなかったけど』 だからしゃべらないでよ あたまがいたい ぼくじゃないぼくが、しゃべるたびにあたまがいたくなるんだ 『おまえは こうふくには なれないな だっておまえは ゆるされないから』 なんで? なんで? ぼくはゆるされないの? ずっといいこにしてたよ おとうさんとおかあさんといもうとと、いっしょにすごしたいだけなんだよ 『はじめて おまえの こえを きけたな』 『おまえは ルミナスコインだ』 +友人関係 ヴァレリアス・ムスクーリ 同じ寮の、同じ学年の友人。我が親友にして誇らしき「空を落とした者」 マオマオ 可愛い子だと思うよ。掛け値なしで。多才だし、過去は過去って言えるのスゴイよなって +特殊関係 君影ひかり「好きでも嫌いでも無いけど……まぁ……ちょっと昔にね」 「頭は上がらない。そういう先輩」 尾上白亜「まぁ、好きになった人。俺は隠してるけどね。だって、不死なんかに好かれたなんて噂、立ってほしくないしさ」 +逸話集 1 今年の入学式の後の入寮会で新入生を人質に取るテロを起こす なお、浪漫バカ達を巻き込んだセレモニーで、談話室をプラネタリウムに改造した 歓迎式典としてネタバラシ。もちろん教師の許可は取ってないので大減点を食らう 2 魔法も箒も使わずに上空からなら越えずの城壁を越えられるのでは?と カタパルトを作成。ついでに推進力代わりにロケット花火も使った人間砲弾を実施 なお当然越えれなかった 3 ロケット花火を椅子に括り付けて赤杖寮の覗きを実行 なお当然だがコントロール装置は無くロケット花火爆弾となる 日和川奏の最初の事件。この時言い放った「市販品でやるのは物理学を舐めてた」 「次は特注品でやる」は伝説のセリフ。当然だが減点食らう 4:「クリスマス爆破事件」 クリスマスムードの魔城の一部電飾と通信をハッキング。「恋人どもを吊し上げ隊」を名乗り、恋人数組を人質に取り風紀委員と大チェイスを繰り広げる 一応恋人達からはイベントとして了承済みなので、その当たりはなんとかなった 減点は食らった 最近事情 「料理人になりてぇんだ。俺の全部をチップに変えても」 2学期に入った頃から急激に態度が代わったと噂されている 今までの悪戯や事件には多く関わっていたものの、彼が主催する頻度が急激に減少した 友人、特に数少ない昔からの同室の相手は「素を出せるようになったんだろうな」と語っている PickUp 探索は2d+13 情報収集は2d+9の、ダイブ込みだと4d+9でできるので ある程度はミドルも行える変態系AT ゴーストキャストとループキャストで最大ラウンド3回ポルターガイストが飛ぶ 大体打点は140点前後(3/30現在:無強化時) オブセッションによる強化値及び慧剣の数値次第で1撃役220くらいは飛ぶ +某型月風スキル解説 死霊契約:ランクC 輪廻からはみ出した無色のマナ、あるいはゴーストと契約を結んでいる事を表す ランクCは素養のある魔法使いが修練を積めば用意に達せれる位階であり、このランクにいたって初めて死霊との交信が可能になる BAKA(Brilliant Art the Kaleidoscopic Against the world):ランクB- 直訳すれば「世界を侵食する麗しき芸術変転」つまりは、『世界』という概念に自らの概念を侵食させるスキル。 空想実現化などを強化するスキルであると共に、自身の内面世界の法則を現世にもたらすスキルであり 自らが信じる世界、信仰を世界そのものへ押し広げ世界法則すら限定的に変更する事が可能。 B-は派生段階の初歩であり、ここから先へは修練では達成不可能な天賦の領域 なお、派生スキルとして勇者(BAKA)等が確認されている あくまで頭文字を繋げただけの名称であるが、所有者は大体筋金入りのバカなので「もう素直に馬鹿でいいんじゃないか?」という説が先日学会で可決された つまりは、まぁ。なんか、うん。 ガイアが俺にもっと輝けと囁いている:ランクC 本人は「伊達ワルは黒を纏うから不滅」などと言っているが、黒はそもそも光を吸収した結果そう見えるので、黒は輝く事は無い 戦闘不能時に魂から肉体を補填し、活動可能領域まで引き戻す 発動している限り活動に支障をきたす事は無いがその代わりに人類世界の天敵として扱われる 要するにただの冥府の烙印である 青が知性を示すのは、俺がルミナスに入ったのが語源:ランクE んな訳は無いし、こいつはただのバカである 事実「天位」を獲得できるだけの知力による、限定的な理論構築と実行による行動の最適化 外から見れば運命を引き寄せるように見えるだろうが、魔法使いなら誰でも行える事でもあるし、マグス系魔法使いなら大体は抑えている技能 結論から言えばヴォルテクスである ■■■■■:ランクA+ この技能は隠蔽されている
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10ページ目 魔王はもう自棄になっていた。 自分が死ぬ前に、せめてソロモンを支配しようと、こんぼう片手に戦争を仕掛けたのだ。 こんぼうを持ったジジイが一人。 通常なら2秒で撃退できるはずが、王を立て続けに失った要塞都市ソロモンは、城壁が発泡スチロールのようにもろくなっているだ。 ちなみに発泡スチロールはこの世界に存在するため、別に世界観は壊していない。 「うぎゃぎゃぎゃー!」 こんぼうを振り回しながら魔王がソロモン城へと突撃する。 が、お約束の展開。魔王の頭は爆ぜた。 次へ トップへ
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キャラクターシート(公開用) +女の話をしよう ――――女の話をしよう。 彼女を突き動かしたのは、置き去りにした過去(おもいで)だった。 彼女を繋ぎ留めたのは、遥か遠くの未来(きぼう)だった。 望むのは彼が生きていく現在(せかい)だけ。 それを害するものに、女は一切容赦をしなかった。 ありふれた幸せ(ねがい)を叶えたい。 とくべつな幸せ(あなた)を守りたい。 その動機(はじまり)は決して罪ではなく、そして間違いでもなかったが―――― +走り書き ガーネットと名乗る人物は【漂流者】であり、かつ【時空異変解決後に九城から姿を消すことが確定している】。 そして、その後に姿を現すのは約200年を彷徨った女だろう。 どちらを読みますか? +誰もが知ってる物語 言うまでもないことだが、私の好きに書かせてもらう。 たとえお前の知る事実と違っても、お前が何を思っても、誰にも伝わらないとしても。 それでも、私が書きたい物語を書きたいように書く。それでいいな? +【雪の女王】 さあ、きいていらっしゃい。はじめますよ。 このお話をおしまいまできくと、だんだんなにかがはっきりしてきて、 つまり、それがわるい魔法使のお話であったことがわかるのです。 この魔法使というのは、なかまでもいちばんいけないやつで、 それこそまがいなしの「悪魔」でした―――― ============================================================ めでたしめでたしのお話 ある所にカイという少年とゲルダという少女がいた。二人はとても仲良しだった。 しかしある日、悪魔の作った鏡の欠片がカイの眼と心臓に刺さり、彼の性格は一変してしまう。 その後のある雪の日、カイがひとりでソリ遊びをしていたところ、どこからか雪の女王が現れた。 そして、魅入るようにして彼をその場から連れ去ってしまった。 春になると、カイを探しに出かけるゲルダの姿があった。太陽や花、動物の声に耳を傾け、少女は旅を続ける。 途中、王子と王女の助けによって馬車を得るものの、それが元で山賊に襲われる。 あわや殺されようとするところを山賊の娘に救われたゲルダは、娘が可愛がっていた鳩に、 カイは北の方に行ったと教えられる。 山賊の娘が用立ててくれたトナカイの背に乗って、ゲルダはとうとう雪の女王の宮殿にたどり着く。 カイを見つけたゲルダは涙を流して喜び、その涙はカイの心に突き刺さった鏡の欠片を溶かす。 少年カイは元の優しさを取り戻し、二人は手を取り合って故郷に帰った。 ============================================================ 誰も知らない物語 ガーネット(-/Garnet) / “ゲルダ”(-/Gerda) 年齢:? 種族:幻想種(怪異) 性別:女 身長 170台 体重:可変 カラー:garnet クラス:聖職者/大神官/魔道博士/マグス/戦士 イメージIC:アイリスフィール・フォン・アインツベルン(Fate/zero、他) イメージCV:島本須美 PL名:lion テーマ曲 『JOY』歌:YUKI 曲・曲(カバー)・歌詞 「あなたは、あなたの好きなようになさい。私もそうするから」 外見 すらりと背が高く、目の眩むような白い肌と白い髪が印象的な女性。 明るい星を二つ並べたような真っ赤な目を持っており、息子と同じ色の為か普段の服装でもその色を好んでいる。 人間離れした美貌を持つが、ころころ変わる表情の為か親しみやすさは失われない。 だが注意深く見ると、その瞳の奥が時折氷のように冷え切っていることに気付けるかもしれない。 とはいえその冷たさが向けられるのは彼女の敵対者であり、基本的には笑顔の魅力的な美人である。 その中でも「心からの笑顔」が見られるのは、息子の話をしている時と他人の色恋の話を聞いている時の2つだ。 +... 一見すると普通の人間だが、体が氷で出来ており全く違う種族である。 何かの拍子に彼女に触れると、芯まで冷えるような感覚を覚えるだろう。 魔力が足りなくなると人間らしい質感から氷のそれに変質していくため、 戦闘後は手足が欠けたり折れたりして氷の断面が現れることもしばしば。回復すれば元に戻る。 人格 マイペースで冗談が好きな明るい性格。表情はころころ変わるが笑顔でいることが多い。 彼女なりに人間との好ましい距離感というものがあるらしく、 ヒトを面白いと感じ友好的に付き合う一方で、自分に関しては一線を引き誰にも奥まで踏み込ませない。 利用できるものは利用するべしと考えており、 必要であれば相手を騙す事も『女』を使う事も躊躇わない。強かな女性である。 争いを好む存在ではないのだが、敵対してくるものにはその限りでない。 いざとなれば優先順位が下のものを切り捨てる判断を下す事ができる。 好きなものとそうでないもの、護りたいものとそうでないものの区別をはっきりとつける人物。 彼女の大切なものを脅かさない限り、ガーネットが脅威になることは無いだろう。 ちなみに主婦ではあるが家事は好きな方ではない。 子供のために頑張って覚えたが少しずぼらなため息子に呆れられることもしばしば。 +【面食い】 「でも、ちゃんと良い所もあったのよ」 「というと?」 「顔」 普段は優しく穏やか(?)な彼女だが、元夫のことで口を開けば悪口ばかり。 性格が捻くれている、他の女に走った女の敵、人格破綻者、出会ったせいで人生が狂った……等々。 それでも一度は惹かれてしまった最大の理由はズバリ『顔』。 恋愛は惚れた方の負けというが、彼女の場合はまさにそれだ。 『一目惚れ』でこんなにも人生が(ヒトではないが)変わってしまったのだから。 なお、今でも彼女の面食いは治っていないので要注意。 開示シーン:橘瀬名好意ドラマ① +【雪の女王】※更新 ガーネットは純白の衣装と、王冠を身につけた姿に変貌する。 「――【女王】として命令します。我が敵を倒しなさい」 雪女と自称していたが、その実態は世界的に有名な童話の登場人物、『雪の女王』。 だが、アンデルセンが生み出したとされるその人物と外見的な特徴や能力は一致しているものの、 その性格や語られる過去の断片には『ズレ』があり……? 「……私ね。この話、『知らない』のよ」 「こんな風に私の名前が本になってることとか、内容も似てることとか」 「でも、未来(ここ)には確かに私の過去が書いてあるの」 「その童話がガーネットを元にしたもの、だとするなら」 「ガーネットがここにいることで本来起こり得た出来事が起きなくなるから」 「現在にガーネットが居ることで、ガーネットが生まれる元となった話自体がなくなってしまう、ってトコかしら?」 ズレの正体とは、ガーネットとアルマスが生きていた時期である。 アンデルセンの著作『雪の女王』は1844年に発刊されているが、ガーネットはその存在を知らない。 つまり、その本が生まれる前の時代からやってきた『雪の女王』のオリジナル、北欧の雪山に存在した雪の精の王である。 本人は知る由も無いが、彼女が何らかの形でアンデルセンと関わる事によって生まれたのがあの童話なのだ。 その「何らかの形」はまだ何かは判明していないが、はっきりしているのは 現代にやってきた彼女は童話によって広く人々に知られた信仰を元に力を使っており この時代ではただ雪の精の怪異としては存在できないということである。 開示シーン:Anti-Calypso』 開示シーン②:ユーティア好意ドラマ③ +【献身】 「私は彼にとってのゲルダに成り代わろうとした。でも出来なかった」 「手離してしまったの。だから、もうそうはならないと決めたのよ」 「私は、大事な人を守るためなら何でもするわ、今ならね」 そのために、悪人になると決めたのだ。 ガーネットと名乗る雪の精、ゲルダの在り方を決定付けたのは苦い失恋の記憶である。 魔法によって記憶と人格を喪失した男を気紛れで助け、結果初めての恋に堕ちてしまった幻想種――それが彼女の昔話だ。 しかし、男には自分と同じ名前の想い人の名を呼び続けた。 彼は殆ど全てを失って頼れるのは自分だけなのに、その場所に入り込む事だけは最後まで出来なかった。 最終的に、障害を乗り越えて恋人を迎えに来た少女が簡単に彼の心を溶かしたのを見て諦め、 人間を脅かした恐ろしい怪異として彼らを追い返したのだ。 その時から、自分の大切なものを二度と手放さないと決めたのだ。 開示シーン:ス=ラガ好意ドラマ 来歴 息子と一緒に過去の時空からやってきた【漂流者】。 最初に出会えた人間がお人好しだった為、知らない事だらけのこの街で母子で生きていく算段を整える事が出来た。 現在は居住区の小さな家を借りてミノタモールでレジ打ちのパートとして働いている。 実質の稼ぎの殆どはパレットの構成員として魔法使い業で働いて得た報酬だが、周囲には内緒。 夫はおらず、離婚して1人で息子を育てているとのこと。(過去についてはSG3:献身を参照。) 息子・アルマスは病弱で外に出ることはあまり無い為、2人の家では話し相手は大歓迎される。 漂流前のことを積極的に話す事は無いが、前の夫の話も含めてタブーな話題ではない。 尋ねてみれば彼女らしく冗談めかして答えてくれるだろう。 この街に来る前の暮らしは正体を隠して生きなければならないため過酷だったらしく、 ガーネットはアルのために時空異変が終わってもこの街に留まる事を望んでいる。 +... 書店で『雪の女王』を見つけてから、そのことについて調べていた。 自分が知らない、自分についての本については彼女の存在維持に関わるものかもしれないと危惧していた為誰にも明かしていなかったが、それと向き合う事を決めたらしい +彼女のこの先について 既にこの世界で『北欧の雪山に住む雪の精』という存在が知られておらず、自分が元になった童話の悪役への信仰で生きている以上、過去に戻らないとどの道生きていかれない。 息子と離れる事は何よりも辛い事だが、一度戻って、また約200年の後に現在の九城に戻る事を決意している。 開示ログ: ヘクセンナハト敵意ドラマ チェスターフリーシーン ユーティアフリーシーン 関係者 +息子 アルマス(-/Armas) 年齢:10歳程 種族:鬼人/非魔法使い 性別:男 身長 体重: イメージIC:ベル・クラネル(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)イメージCV: 「母さんってば結構抜けてる所あるからなあ……」 母親譲りの色白な肌と髪色、そして赤い目を持った少年。 母の血のせいか早く成長して若い姿を長く保つらしく、同い年の普通の人間よりも大人びた見た目をしている。 また、苦労した経験を持つせいもあって考え方もしっかりしている。 見た目や水属性の体質等は母の影響を大きく受けているが、扱える魔法の適性は火属性であり それらが体内で相克した結果、彼は病弱な体として生を受けることになってしまった。 そのため彼は魔法の適性はあるものの魔法使いではない。 現在は居住区内の家で過ごす日々を送っている。趣味は読書だが、本格的に読むようになったのはこちらに来てから。 休んでいる事が多いが、調子のいい日は家事を手伝うことも出来る。 1人で過ごす時間が長い為、話し相手が欲しいと考えているようだ。 戦後大きく変わったガイアの環境が体に合っていたらしく、こちらの時代ではめきめきと回復。 リード医師にもお墨付きを貰えるほどの健康体に変わり始めている。最近はサッカーに憧れている。 登場シーン: 橘瀬名・ガーネット好意ドラマ ヘクセンナハト・ガーネット敵意ドラマ 渡会アラタ・ガーネット好意ドラマ ユーティア・ガーネット好意ドラマ チェスター・ガーネット好意ドラマ ラーナ・ガーネット好意ドラマ +その他 オリバー・L・ウォード 「私とアルを見捨てずに保護してくれた、お人好しな恩人よ。あのお店にもまた顔を出さなくちゃね」 『カイ』 「最っ低よ。女の敵!」 どうやら魔法によって人格や記憶に障害を負った人物だったようだ。 +... 童話と同じく悪魔の鏡にあたる何らかの呪いを受け、ゲルダ(=ガーネット)に救われた男。 魔法の影響下ではあるが、その雪の精と何らかの心の交流はあったようだ。 しかし、故郷に残した恋人の『ゲルダ』に救出された後の行方は、ガーネットは知らない。 ハンス・クリスチャン・アンデルセン 「未来(かこ)の貴方は、どうして私のことを知っているのでしょうね?」 PickUp 「女王の名において命じます。兵よ、我らを護りなさい――!」 アブソリュート+我が王道+大きくなる薬を1R目に使ってML30以上に上げた上で ヒールやハイ・ヒール、水属性砲を装備して制圧砲撃、異形の魂、隠者の宝物庫(未取得)、鉄槌といった ML依存スキル各種を状況によって使い分けていく。
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作者:東野圭吾 初版:2000年X月X日 感想: 【1回目】(ハードカバー) 期間:2008年11月 日数: 【2回目】(文庫) 期間:2010年7月 日数: サスペンス 家族 愛憎 東野圭吾
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以下の記述は学園都市キャンペーン開始前のものであり、予告なしに変更、修正される場合があります フェアチャイルド魔動工業学院(Fairchild Academy of Magical-Engineering) 魔力や魔素を動力として稼動する魔動機械の生産、運用等に必要な学問を「魔動工学」という。 フェアチャイルド魔動工業学院、通称FAME(フェイム)は魔動工学に特化した高等教育機関である。 まだ魔動工学という分野そのものが未開拓なため知識や技術の難易度が非常に高く、 授業についていくことはおろか入学すら非常に困難ではあるが未開拓な分野だからこそ 新たな発見や躍進があれば文字通り"名声(FAME)"を得ることができるだろう。 作成者:Raglice フェアチャイルド魔動工業学院(Fairchild Academy of Magical-Engineering)学園特徴【先鋭化された自由度の高いカリキュラム】成績優秀者の証【MENU】 立地・校舎【周囲に溶け込む程の敷地と設備】【魔動工学の技術の結晶とも言える設備】 【地下区画に存在する巨大魔動機関】 入試【専門知識偏重型の試験、製作物持ち込みによる推薦入試もあり】 対外【実用的な技術の提供、研究機関との技術提携】 内情【技術の危険性、行き過ぎた個人主義、そして……】 教職員の例 生徒の例 事件【生体MENU問題】 Q A 学園 特徴【先鋭化された自由度の高いカリキュラム】 FAMEでは通常の高校で受ける一般科目のほとんどを廃し、その代わりに専門科目に特化したカリキュラムが用意されており、 生徒たちは用意された無数の授業から好きなものを選んで学ぶことが出来る。 科目数に対して教員の数は足りないが複数科目の自習型授業を同時に行うことで人手不足を補っている。 講義の必要な授業に関しては大講堂を使用して行われている。 科目が多いため大講堂が使用されない時間帯はあれど使用されない日は一日たりともない。 それが休日だったとしても同様である。 成績優秀者の証【MENU】 学院内で特に成績が優秀なものについてはエーテル駆動式多機能ユニット(Motorized Ethereal Multi-purpose Unit)、通称「MENU」の帯同が許可されている。 MENUは個体によって様々な姿をしており、機能も汎用型、戦闘型、探索型など多岐にわたる。 ちなみに正確には成績優秀者にMENU帯同許可が下りるのではなくMENUを帯同できるものが成績優秀である、ということになる。 ──そう、MENUも各個人の自作なのだ。 +MENUの条件 ・自立稼動が可能である ・コントロールの掌握が製作者以外には極めて困難である(対クラッキングテストあり) ・ガイドラインに沿った動作テストに合格する ・生体部品を使用していない などMENUとして認可されるには様々な条件を満たしテストに合格する必要がある。 だからこそMENUは成績優秀者の証でありMENU所持者は生徒の誉れとなるのである。 立地・校舎【周囲に溶け込む程の敷地と設備】 大学の多い第一〇学区、その内陸寄りに位置するFAMEは分類上高等教育機関なのだがその施設規模から 大学だらけの周囲に違和感なく溶け込んでいる。 広大なキャンパス内では自作のホバーボードに乗った生徒が次の授業に向けて移動をしたり 魔動機械や工作機械の駆動音がそこかしこから聞こえてきたりすることだろう。 【魔動工学の技術の結晶とも言える設備】 動く歩道からエレベータ、自動ドアや室内灯に至るまでFAMEの設備の多くが魔動機械である。 研究と実利を兼ねて「構内の魔動機化」を卒業論文の課題としているため、 提出された論文を元に安全性、有用性の検証を重ね特に優秀なものは実際に導入されている。 もちろん全てが卒業生の手によるものと言うわけではないし何より異なるのは構造であって外観ではないため 見た目の派手さは全くと言っていいほどないがその実先端技術の塊となっているのである。 「そのうち校舎が変形するんじゃねーの」と一部の生徒が冗談で言う程には至るところに手が加えられている。 【地下区画に存在する巨大魔動機関】 FAMEの地下区画には騒音対策のため大規模演習を行うための区画が存在する。 地下演習場から更に深い階層は一部の教職員を除き立ち入りが禁止されており、 中にはFAME全ての動力を1基で賄う巨大な魔動機機関が設置されている。 入試【専門知識偏重型の試験、製作物持ち込みによる推薦入試もあり】 この学院において通常の筆記試験、実技試験というものは存在しない。 入学する際に求められるのは魔動工学、あるいはそれに必要な知識と技術のみ。 筆記試験は魔素力学、地相干渉論といった専門分野にまで亘り、一般的な入試対策だけでは到底合格することが出来ない。 実技試験に至っては与えられた課題に対する図面作成、あるいは与えられた図面に従っての即興製作といった「実践的な」試験となっている。 また、事前に自主製作した"作品"とそれに付随する論文を提出することで推薦入試を受けることも出来る。 2次試験の面接による質疑応答や分解、再度組み立て等でバレるため代行製作は通用しない。 例えるなら「微分積分はできなくてもいいけどパガ大3番をミスしてもいいから通しで演奏できないと入学できないよ」くらいの極端さである。 対外【実用的な技術の提供、研究機関との技術提携】 学院自体は非常に前衛的な存在ではあるが外部への技術供与は惜しまない。 それによる収益も運営のための貴重な収入源となるからだ。 例えばガソリンではなく魔石を燃料とする「魔動バイク」は一部の(物好きな)魔道博士にとっては非常に便利な存在である。 ……のだが通常のオートバイとは道交法上の分類が異なるため免許が存在せず、私有地を出ると違法行為となるため実用化はされていない。 他にも研究中の「魔シンガン」は装填された弾丸を簡易魔弾化することで空想結界を貫通することが"理論上は"可能となる。 外部との協力による技術開発も行っている。 例えば電脳術と魔動工学を組み合わせることでいわゆるヴァーチャルシミュレータ的なものの開発にも成功している。 シミュレーション戦闘において消耗した魔力をフィードバックさせることで実際の戦闘に限りなく近い経験を得ることができる。 内情【技術の危険性、行き過ぎた個人主義、そして……】 未開の先端技術、そして工学ということもあり軍事転用も可能なこの分野はそれ自体が危険視されることも珍しいことではない。 事実として戦闘タイプのMENUには殺傷能力の高いものも存在する。 そのため高度な技術に関しては厳重なセキュリティが施されており、軍事施設並みとまで言われている。 また、研究者気質の生徒も多く「開かれた知識」というには程遠い。 各々が自身の課題に没入するため生徒全体の足並みがそろうことは珍しく、成績の振るわない者が中途脱落することも多い。 中には「革新には犠牲がつきものである」という極端な考えも存在し、かつての「生体MENU問題」を引き起こすきっかけともなった。 そして何より急激な体制刷新と突如導入された最新鋭設備。 その資金源については明らかにされていないため様々な噂がまことしやかに囁かれている。 曰く── ・開発した技術の特許料が莫大な額である ・理事長が宝くじに当たった ・旧敷地が区画整理に引っかかってとんでもない額の立ち退き料をせしめた ・卒業生から多額の資金援助を受けた ・資金提供と引き換えにスポンサーと傭兵契約を結んでいる ・スポンサーに"実験場"と"実験動物"を提供している などなど。 教職員の例 +理事長 シャーロット・フェアチャイルド ワトソン シャーロット・フェアチャイルド ワトソン/Charlotte Fairchild Watson 種族:人間 クラス:神秘学士 イメージアイコン:エリシア・ウェントワース(紫影のソナーニル) ジョン 「さあ、授業を始めましょうか。教科書176ページ、マナアクチュエータのセクションから」 FAMEの理事長兼教員。魔動機運動学専攻。 理事長でありながら教員でもあるのはFAMEが貧乏学院だった頃に人件費を節約していた名残。 連れているMENUは見た目こそ脚の生えた樽型の旧式タイプだが中には最新の技術が詰まっている。 FAMEの急激な革新は彼女が理事長職に就いてからのものである。 「──綺麗事だけで世の中が回るなら、それが一番なのでしょうけど」 +非常勤講師 京紫子 京紫子/Yukariko Kanadome 種族:人間 クラス:なし(魔術師) イメージアイコン:真賀田四季(すべてがFになる) 「故に霊子変換におけるエネルギー損失の算出は──」 市内の研究機関から招聘した客員教授。 魔素力学や霊子変換論の講義を不定期に行っている。 研究に没頭している故か、感情が全く表出せず機械的で無機質な印象を与える。 「本日の講義はここまで。質問があればいつも通り本日中に提出を」 生徒の例 +生徒会長 "ブラスター"リリウム・シンクレア=アレキサンドライト アンビエント "ブラスター"リリウム・シンクレア=アレキサンドライト アンビエント/"Brasster"Lilium Sinclair Alexandrite Ambient 種族:魔族 クラス:魔道士 イメージアイコン:天才機甲士ウェンディ(千年戦争アイギス) 「んん~♪今日もイケメンさんだね、アンビエント!」 ロボットとか浪漫とかをこよなく愛する秀才少女。 「魔法で動くロボットとかカッコよすぎる!!」というだけの理由で猛勉強しFAMEに入学、熱意と努力だけで主席の座に上り詰める。 アレキサンドライトの氏族名の通り二面性を持った人物である。 普段は明朗で勤勉な生徒なのだがひとたび凶暴性が表出すると そのとき居合わせた者たちは"真鍮色の破壊光線(Brasster)"の二つ名を思い知ることになる。 目撃者として、あるいは──犠牲者として。 「連続負荷テストの時間かな。アンビエント、最大出力。目標──そこのクソ野郎!」 事件【生体MENU問題】 今でこそMENUの製作については具体化されたルールが存在するが過去のFAMEにおいて、 討伐した違法使いの人体を用いてMENUの製作を行った生徒がいた。 これを受けて「MENU製作における生体部品使用の是非」が問われ、MENU製作における生体部品の使用が全面禁止された。 当該の生徒は除籍処分となり、この事件を発端としてFAMEは一時凋落の道を辿ることとなった。 Q A Q.質問 A.回答 その他質問はリプライやDMでいつでもどうぞ。
https://w.atwiki.jp/raiderssphere/pages/67.html
Trial-04 60分耐久 クリア入手兵器 R-10gl NEW FIELD
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『重ねる程に輝きを増す、それが魂の力と言うものなのです。あらんばかりの輝きがそこにはあったのでしょう、この満天の空のように』 鯨津 カルタ(ときつ かるた/Tokitu Karuta) 年齢:19 性別:女性 レベル:3 メイン:魔道士 サブ:錬金術士 エクストラ:伝承術士(陰陽道) 追加サブ: 種族:幻想種(零落神) イメージアイコン:雪泉(閃乱カグラ) イメージCV:能登麻美子 参戦回数:-回 紋章:愛情 経験:水族館手伝い 身長 166cm 体重:54kg PL名:ぴゃー テーマ曲:水の星へ愛をこめて 「この素敵な景色を、いつまでも守っていきたいものですね」 外見 白く美しい肌、諸島の海のように輝く淡青の瞳を持つ絵に描いたような美女。 気品に溢れお淑やかな振る舞いはよく人の目を引く事だろう。 少なくともすれ違っただけの関わりならば。 人格 見た目通りにおっとりとしていて物腰の柔らかく丁寧な性格ではあるが、 その実、だじゃれ好きだったりはっちゃけるのも好きだったりとおちゃめな一面を持つ。 要するにどことなく掴みどころのない性格。地元愛は深く、やはりこの島ならではの海を見るのが好きなんだとか。 来歴 育ちは水明区。生まれは不明だが、この諸島のどこかではあるらしい。 ともあれ一般的な人間と同じような人生を歩んできたが、ある時を境に突如ヴェスペリアへの加入を名乗り出る。 この島の守り手として、この島を愛するからこそ。 +その正体 その真名は旧約聖書に語られた海の怪物・リヴァイアサン。 本来はこの諸島の護り神としてあるギルドの儀式により信仰を以って顕現するはずだったのだが、 悪魔とも呼ばれるこの怪物の本質、三位一体であるにもかかわらず水と海の属性に偏る等した結果零落神として誕生する。 期待通りの神格を持たない三人は、程なくしてギルドの工作により「捨て子」として処理されある時まで孤児院で過ごしていた。 そんな仕打ちにあってもなおカルタは本来の役目を果たせなかった事、 兄に負担をかけ妹が苦しんでいる事に強い負い目を感じ失意に飲まれていた。 しかしそんな昏い思いもひたすら明るく振る舞う兄と、徐々に回復して笑顔を見せるようになった妹の姿を見て溶かされてゆく。 後のある時、この諸島の未来を導くべく前を向いて活動するとあるギルドの姿を見て 零落した神であれども"水の都の護り神"として出来る事があると、再び前を向く決意を固める。 +さらなる真相 もともと彼女は邪神の贄となるべく、供物としての神話性を利用して生み出された神格である。 零落神と成り果てているのも彼女を呼び出した組織が「わざと」儀式に失敗した為が故。 しかし誕生した土地の神であるアメノミの加護により、長らく手を出される事はなかった。 趣味・備考欄 生まれた頃から住んでいる水明区の殆どを良く知っており、学生の時から始めた区内の散策で隠れた良店を探すのがちょっとした趣味。 朝には日課として双魚神社に参拝に訪れている。信心深さというよりは、彼女の出自に関わりのある活動のようだ。 +兄と妹 鯨津地核丸(ときつ ちかくまる/Tokitu Tikakumaru) 年齢:20 性別:男 種族:零落神 身長:190cm 体重:101kg クラス:戦士/拳闘士/契約者 イメージアイコン:シシガミ・バング(BLAZBLUE) イメージCV:安元洋貴 「地知る大地知る地球知る! 人とこの地の味方、鯨津地核丸! ここに見参でござるぅぅぅ!!」 外見 鍛え上げられた肉体に支えられた大男。 額の十字傷は男の勲章だと語るが、実は生まれた頃からついていた。 惜しげも無く筋肉が目立つ服装を好む。 人格 とにかく暑苦しい。そこにいるだけで暑苦しく本当にカルタの親類かと疑われる程。 加えて自己主張も激しく、声もでかい。むしろ存在そのものがうるさい。デリカシーもあまりない。 とはいえ義に厚く弱気を助く性格のため案外人望はある。 来歴 カルタと同じ零落神。日頃から地を駆けまわり人助けとバイトに勤しんでいる。 美空が高校に入学して以降はさらに魔法使いのしての仕事を増やし、器用さを活かして特定のギルドには所属せず活動している。 鯨津美空(ときつ みそら/Tokitu Misora) 年齢:18 性別:女 種族:零落神 身長:153cm 体重:41kg クラス:異能者/魔道博士/空想術士 イメージアイコン:見当かなみ(ランスシリーズ) イメージCV:東山奈央 「熱血バカにダジャレバカ! 私以外バカばっかで本当嫌になるわ!」 外見 鋭く気の強そうな、それでいて愛嬌を感じさせる眼とよく通る声を持った少女。 腰まで届く手入れの届いた長い髪を垂らし、時折気分で纏めたりなどしている。 オシャレには余り頓着せず、動きやすい服装を好む。 人格 振る舞いを見ての通り勝ち気でやや棘のある物言いをする。 というのもうるさい兄と天然な姉に囲まれた反動に近く特に身内の二人には容赦がない。 その実思いやりが深く心配性であり、本心を隠しながらもよく周囲を気遣っている。 来歴 カルタと同じ零落神。一応学生の身分であるものの、日頃から屋根の上や高台など見晴らしのいい場所で自由に過ごしている。 姉が魔法使いの仕事を始めてからは、兄とよく行動を共にする事が多い。 その体質により中学までは学校にも行けず殆ど入院患者と変わらぬ生活を過ごしていた。 15の頃に状態が好転しはじめ、後にきょうだいたちの支援で高校に入学出来るようになりそれ以降は兄と共に金谷区に移動している。 嘗て邪神グラーキの策略により生み出され、その信奉者となる”緑の毒”を仕込まれている。 しかし月見の対抗術とアメノミの加護により”緑の毒”の症状は進行せず留まっている。 登場ドラマ:カルタ関連シーンにいくつか +知人 桂月見(かつら つきみ/Katura Tukimi) 年齢:19 性別:女 種族:零落神 身長:157cm 体重:44kg イメージアイコン:ダル太夫(SHOW BY ROCK!!)/酒呑童子(Fate/GrandOrder) イメージCV:悠木碧 「そないに急いても良い事あらへんよ? ふふっ」 外見 少し肌蹴た和装を着こなす美少女。 その美貌は地上のものとは思えず、周囲の男のみならず女からもため息が漏れる程。 人格 おっとりとした性格で京言葉を操り、どこか掴み所が無い。 人と関わらる事を好んで愉しむ。お酒好き。 来歴 その正体はとある山の異界に暮らしていた鬼種。嘗て調伏され、力を封じられていたところ グラーキに出会い、スケープゴートとするために”緑の毒”を仕込まれ”グルーン””グラーキ”と二重に定義された。 気配を隠し逃げ延びたところ、そこでカルタと知り合い酒の席で親交を深めることとなる。 それまで自身の濡れ衣を晴らす事、そしてグラーキの手がかりをつかむために行動していた。 登場ドラマ:宿曜安志・嵐ヶ丘杏ドラマシーン +友人関係 龍次郎さん 様々な事がありました。運命の波は止まず、これまでも、そしてこれからも押し寄せ続けるのでしょう。 けれでも戦いの記憶が刻まれたその手を取り繋ぎ、わたくしはあなたのお傍に居させて頂きます。 ですから……どうか離さないで下さい。 お慕いしております。 アルカさん 底抜けに明るく……ろっく、と表するのでしょうか? 共にいて飽きさせてくれません。彼女の前向きさは見習うところもございます。 セレナさん 小さく愛らしいお方。落ち着き払っており信頼が置けます。 人は見た目で判じてはならぬ、とは良く言ったものですね。 巌さん 真面目で他者に厳しいながらも、思いやりを持ったお方。 わたくしのだじゃれはどうやら好評だったご様子……ふふっ アリスさん/アンサーさん・ 友達の怪異……その真髄を改めて目の当たりにしました。 しかしいかなる姿であれども。やはりあなたはあなたに違いありませんね。 水族館の一時、かけがえのない時間となりました。 ”あの”アリスさんが再び現れた時は、またそのお話を致しましょう。 マリーさん 世渡りが巧みそうに思えます。よく周囲を観察していらっしゃる。 人当たりが良くも感じましたので、今度是非お茶を共にしたいと存じます。 祐希さん 女子のような顔立ちの殿方です。わたくしも信じられませんでしたが確かです。 どうやら小さな村落よりいらっしゃったご様子。この都を気に入って頂けるでしょうか? ミーシャさん ほう、戦うメイドさん……魔法の才もあらば斯様な仕事もなさっておいでなのですね。 彼女の隙の無さはわたくしも見習うところがありそうです。 ザイアさん 崩れ落ちてもなお立ち上がる事こと、人の持つ心の魅力のひとつ。 彼の誇りは傷つこうともそれを失う事はないでしょう。いつかまた元気な姿を拝見させて下さいませ。 ヴィオレッタさん あの落ち着いた立ち振舞い、些細な事も見透かしてしまう女の直感…… わたくしもまだまだ経験のたりなさを実感してしまいます。彼女のような女性には憧れを抱いてしまいますね…… 桜さん お茶目で愉快なお方です。共に過ごしていると時間を忘れるほど楽しくなってしまうような。 特に酒の席をともにしているとそれもひとしおで……小さな悩みなど吹き飛ばされてしまいそう。彼女も素敵な女性です。 それらも一重に、彼女のお母様が遺したあの眩い笑顔が始まりなのでしょう。 素敵なお友達に巡り会えました。さて、次はどちらへ呑みに行かれますか? 小金丸さん 後進を見守ってくださる、そのような暖かさを感じました。 本意を伺えている訳ではありませんが。きっとその本質はわたくしの目に狂いを生じる事はないでしょう。 烈火さん やはり彼女の快活さには、気のおけない安心感がございますね。 幾度か交流を重ねると、熱く滾る裏の繊細で愛らしい姿が見えて来ます。 ところで彼女もお酒は嗜まれるのでしょうか。今度誘ってみましょう。 スミレさん 素直で愛らしい子です。それにあの歳であれほどの魔法、才気が伺えるというものですね。 しかし人が変わったように見えたこともあって、少々驚きました。いえ何か乗り移っていらしたような…… マースさん どらえもんが現実に存在したとは、わたくし大変驚きました。 あの純真な元気には、彼女が口にするような輝きが目に見えるようです。 明さん 同じ神格に纏わる存在として、見過ごす事の出来ぬお話でした。 彼が、いえ。彼らがあの先へ進めるよう。微力ながらお手伝いさせて頂きましょう。 リイヤさん 年の瀬よりもしっかりした子です。皆、ギルドの戦列として加わっているだけの事はあるのでしょう。 それはそうと連れていた猫が可愛らしゅうございました。触らせて頂ければ良かったでしょうか。 リアン 姉思いの彼女には、時折美空の事を連想しそうになります。 彼女もまた冷静沈着のようで、仕草を眺めていると微笑ましい一面を見せて下さいますね。 兎丸さん お悩みになられていたようで、僭越ながら口を挟ませて頂きました。 ふふっ、彼女を大切にしてあげてくださいね? PickUp 「参ります。……どうか、お覚悟なさって下さい」 水刃の鏃を用いた水矢を番えて発射する弓使い。 彼女の放った魔法矢は、その魔力が高まるごとに破壊力と応用性を増して行く。 応用は効きづらいが、一点集中の破魔の力はその意志を貫くが如く敵を穿つだろう。 データ的には破魔矢使い。将来的には武器強化と物理魔法論を組み合わせて火力を倍上げしていく。 属性 水・秩序・中庸 起源 海原 キャラクター情報 +キャラクターメモ +... リヴァイアサン カルタの神格としての真名。海を司る存在、■■の■■に■される者の性質を以って守り神として顕現する筈だった。 海の悪魔としての側面の影響力か、はたまたその性質が本来彼女に課せられていた三柱に何かがあった時の為の 控え札という役割に噛み合わなかったためか。彼女はかくして顕現と共に零落し、放逐された。 経緯はどうあれど――島を護る為に彼女は呼ばれ。しかしその天球に届くまでもなく堕ちた存在なのだ。 ベヒモス/ジズ 地核丸、そして美空の神格としての真名。それぞれ陸と空を司っている。 本来は呼び寄せられる事はなかった存在。別の存在でありながら三位一体故にこの地へと降り立った。 この島の水の属性の強さと、本来三位一体の神格を一柱の力で呼び寄せてしまったために零落の原因となった。 特に美空(ジズ)は知名度の低さからくる信仰不足が原因で身体が空想に溶けかかっている。