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かみほんごう 新京成電鉄 千葉県松戸市上本郷 新京成電鉄線 松戸新田←→松戸
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500 名前:熱血店員 ◆iXFBURNINg 投稿日:2009/01/19(月) 08 02 10 ID QoWO6tjq0 ◆セブンスドラゴン ※こちらのレポートは、すべて私が直接調べた、あるいは担当者の方の発言からまとめて おりますことを予め申し上げておきます。 また、開発中のROMでプレイしているため、製品版と内容が異なる場合もございますことと、 今回はとにかくプレイ時間が短かったため、詳しく調べることができなかったのが残念無念 なのですが、それに伴い勘違いや間違いもあるかもしれませんので、その点は予めご了承 いただきたいと思います。 ◇全般 一部で目標販売本数が25万本ということを言われていますが、私はセガの担当者からイニシャル10万本目標で、累計15万本ほどを考えているとお聞きいたしました。これは新納氏の携わった過去タイトルの売上本数を省みて算出したそうです。 オプションではメッセージスピード、音楽・SEのソフト側ボリューム、サウンドテスト2種で1種は「??????」となっていましたが、これは恐らくPSGバージョンだと思われます。尚、サウンドテストは最初は選択できないようになっていました。 出展されていたモノは製品版に近いROMだったようでプロローグからプレイすることができたのですが、流れとしては最初に1キャラだけ作って、その後、他のキャラを作成し、好きな人数でパーティーを組み、冒険をはじめることができます。また、プロローグからオープニングに入るまでにイベントをいくつかこなす必要があるのですが、私は途中までしかプレイできませんでしたので、オープニングを見ることはできませんでした。 ガイシュツですがキャラクターの登録人数は16人まででき、最初から7職業すべて作成できます。 キャラ名は6文字、ギルド名は8文字まで入力でき、「ひらがな」「カタカナ」「アルファベット(大小)」「記号」を使用でき、また、この名前入力時のみタッチペンが使用可能という"無駄な便利さ"もあったりします。 基本的に上画面がメインプレイ画面になっていて、下画面が上画面の状況によって変わり、フィールド移動時には全体マップ(勢力図)、街の中では見下ろし街マップ、ダンジョンの中ではダンジョンマップ、キャラ作成時には登録しているキャラリストなどが表示されます。また、私が見た範囲では下画面に何も映っていないときはありませんでしたが、ダンジョンでマップを持っていないときは「NO MAP」とだけ表示されていました。尚、大体の下画面には右端の下から上にかけて「フロワロゲージ」があり、プロローグ時には「666」という数字になっていました。 該当スキルを持っていればフィールドや街の中等でBボタンを押すと早歩きができるようなのですが、各職業のスキルをザッと見てみましたが、早歩きできるようなスキルは見当たりませんでしたので、まだ詳細の出ていない「ギルド全体スキル?」のスキルかもしれません。 クエストは「クエスト管理部」で同時に3つまで受けることが出来、クエスト自体も「個人から受ける通常の依頼(クエスト)」と「国から受ける大きな依頼(クエスト)」の二つがあり、クエストを受けるカウンター自体も別々に分かれていました。尚、プロローグでは「国から受ける大きな依頼」カウンターのキャラが「今は国からの依頼はないが、それは平和だと言うことだ」という旨の発言をしていましたが…?この辺が"プロローグからオープニングへの演出"に繋がっていると思われます。 基本的にノーロードで、どのシーンでも読み込みは無かった(感じなかった)です。フィールドから街に入るときや、戦闘突入→戦闘終了→フィールドの暗転なども一瞬でしたが、これは制作サイドが、読み込みでテンポが失われないようにかなり気を遣っているとのことでした。 ガイシュツのムービーなどで分かるようにシステム画面等のUI系デザインがかなり洗練されていて、さらにコマンド選択したときなども素早くコマンド一覧がササッと出たり、ササッと消えたりしてコマンド入力一つをとってもサクサク感があって非常に小気味良かったです。 505 名前:熱血店員 ◆iXFBURNINg 投稿日:2009/01/19(月) 08 07 07 ID QoWO6tjq0 戦闘では、ボタンを何も押さなくても結構な早さで進行しますが、ボタンを押しっぱなしにするとギリギリ目で追えるくらいの倍速の早さでパパパッと進行します。 戦闘が終わったあとのリザルト画面にちゃんと音楽が入っていました。 ゲームオーバーになると、最後にセーブしたところからスタートとなります。 パーティーの隊列は、並ぶ順番とフロントとバックをプレイ中いつでも行えますが、戦闘中にも隊列変更できるのかどうかは確認できませんでした。また、並ぶ順番(前から何番目にするのか)が、戦闘にどのような影響を及ぼすのかも不明です。 『世界樹の迷宮』と同じく、敵を倒してもお金は貰えず、その替わり素材が落ちますので、それを道具屋や武器屋に売ってお金を得るようなのですが、素材を店に売っていると「新製品開発中!!」等というニュアンスのテキストが出ましたので、どうやら、今回も素材を売って新しいアイテムを作るということができるようですが、「新製品開発中!!」と出たあとは開発に時間が掛かるためか、時間が経たないと販売が開始されないようでした(私がプレイしているときには販売されませんでした) 街の人や店の人にはみんな名前が付いていて、店の場合は売買以外にも「店の人と話す」というコマンドがあり、その名の通り店の人と会話ができます。 最初の街に「弁当屋」があり、戦闘中の能力値アップや回復の効果がある弁当(アイテム)を売っていました(他の街にもあるかどうかは不明)弁当屋の人は「普通の回復アイテムじゃ味気ないでしょ。だから弁当はどう?」とか言っていたような気がします。 セーブは宿屋で行いますが、その他にもフィールド上にある「ポータル」と呼ばれる古代文明の遺跡?でセーブだけは可能となっています。 フィールドにある街などはキャラがシンボルに重なるとその街や地名の名称が出て、そこでボタンを押せば中に入ることができるようになっています。 序盤でのフロワロは1歩踏む毎にHP2減りましたが、後半はどうなるのか不明です。 橋を渡ると案の定敵が強くなっていて全滅寸前まで追いやられ、ドラクエを思い出しましたね(苦笑) フィールドの音楽は戦闘に入って戻るとまた最初から流れます。残念。 古代ファンなら気になる「サントラ」はすでに発売決定で、詳細は後日発表されるようですね。 サンプルで展示されていた仮パケの裏を見ると、どうやらwi-fi対応(!)らしかったのですが、担当者に聞いてみても言葉を濁していました…(知らなかっただけかも)もしかしたら、仮パッケージだったため、パケサンプルのフォームを使い回して、たまたまwi-fi対応の表示が残っていただけかもしれませんが、これについての詳細は全く不明です。 510 名前:熱血店員 ◆iXFBURNINg 投稿日:2009/01/19(月) 08 10 15 ID QoWO6tjq0 ◇スキル 一応、全職業のスキルを軽くチェックしましたが、前書きのとおり、とにかく時間がありませんでしたので、 恐縮ながら覚えていることだけをピックアップしてご説明させていただきます。 各職業のスキルは30種類あり、また、各職業のスキルの中には必ず「????????」となっているスキルが3~4つあって、ゲームの序盤ではすべてのスキルが分からないようになっていました。 スキルの中には「スキルからスキルに繋ぐスキル」が結構あり、それが同じ職業ではなく、他職業と連携したモノもありました。 職業の中には「ターンの最後にもう一度行動ができる」というスキルがありましたが、もちろん、このスキルが無かった職業もありました。 ローグは「行往坐臥」(読み方不明)というスキルがあり、効果は「パーティーにサムライがいる場合、常に攻撃力にボーナス」となっていまして、他職業では似たようなスキルはなかったと思いましたが、もしも製品版でありましたら申し訳ございません…。(出身地が同じルシェだからでしょうか? その割にはサムライのスキルには無かったような…)また、「マスクドペイン」→「トリプルキス」にスキルを繋げることができ、"ペインLV3から大ダメージ"とスキル説明に書かれていました。 メイジは「ポータルジャンプ」というスキルがあり、効果は「直前に使用したポータルへ移動」となっていましたが、同じ効果のある道具(いわゆる「キメラの翼」)があるのかどうかは現時点では不明です。また、スキル名は失念いたしましたが、「次ターンの魔法の威力を3倍にする」という効果のスキルもありました。これはもしかしてイクラクン…ではなく、メイジはじまったか!? ヒーラーは、基本スキルが回復マスタリ系でしたが、攻撃スキルとしてベノム(毒)系スキルがありました。撲殺スキルは見当たりませんでしたが、「????????」にあるのかもしれませんね(無いかもしれませんが) ━以上が『セブンスドラゴン』のレポートとなりますが、全体的な所見としては、ぶっちゃけ、一見かなり フツーの正統派RPGっぽく見えますが、プレイしてみると、ちょっとフツーじゃないっぽいカンジが段々と 分かってくる、"新納節"がそこはかとなく漂っているRPGでした。 ただ、新納節が入っていても正統派RPGの流れを汲んでいるのは確かで、RPGファンの方にもオススメな 作品になっているのは確定的に明らかですし、私個人としてもすこぶる期待していますので、発売までの あと一ヶ月ちょっとの間、新情報が出るのを皆さんと同じく私もwktkしながら楽しみに待っていますですよ。
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上本 博紀(うえもと ひろき) ,,.‐''"´ ̄ ̄ ̄`"''-、 / \ ./ \ / /ヽ }、 |\ '、 .| ノ リ ソ ヽ .| .| ノリ`''= ;,, ,; ='⌒、 .リ | /ソノ__, ==、 .,==、_ .| | /⌒リ ノ ヽ・__,ゝ; .{ノ・__ノ .| | |(.ヽ| .|  ̄ '、 ̄ .|リ . \_,リイ (_r、_,ィ)、 ,| .| | | \ . , -、-、 .// | .| .'、 くlエlエlゝ / リ,| \, `ー一' / 〕 `''-、 '⌒ / ノ.\ '、 `'ー――イ -''"´'、 `"''ー――一''´.|''ァ- ,,_ \ ノ 2009年ドラフト3位。早稲田卒 かわいい顔をしているが大学時代はセカンドで主将をやっている。あのどん様と同じである 一年のときからレギュラーで、全試合に出場しているプチ鉄人。プロでの目標は20年以上プレーする 2009年7月頃、外野守備中にバルディリスに追突されて死に掛けた。大柄なバルに対し小柄な上本で、上本が重傷と思われているが実は上本の方が軽傷で、病院で検査を受けた後歩いて帰ったらしい。小さい体ながら鉄人ぶりを発揮している。 特技が卓球で趣味が釣り、渋い。 バック転が出来るらしい。 藤川俊介は広陵高校時代の1年後輩に当たる。 2010年9月5日広島戦では死球の影響でスタメン落ちした平野に代わり8番セカンドでスタメン出場。5打数3安打1打点さらに好走塁で貴重な追加点をもぎ取るなど大活躍しヒーローとなった。 タイガースには珍しい男前な顔だが、AA職人の手にかかるとやっぱりこうなってしまう(褒め言葉) 2012年は前半戦は故障で棒に振るも、後半戦1番セカンドで起用された。今後に期待。この年のドラフトで弟・崇司(明大)が広島3位で指名された。 兄とは違い弟の崇司は守備センスが良くて、1年目ながらにして守備固めに起用されるなど早くから活躍している。あの広島嫌いの田尾安志がその守備センスを褒めるほどである。ただし、兄とは違い打撃は良くない。兄に弟の守備力があれば、弟に兄の打撃力があればと言われるようになる。 動画 9月5日広島戦好走塁で1点追加 2010年7月9日横浜戦で8回代走で出場、2塁に盗塁の際相手のミスを誘い一気にホームに滑り込みヒーローとなった プロ初のヒーローインタビュー(2 26あたりから) 高校時代の上本 小嶋との対決
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登録日:2010/01/31(日) 08 44 34 更新日:2024/05/08 Wed 23 57 05NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 Gガン RPG Xenogears エアッド エヴァ ←以上に難解で鬱になります ガオガイガー ゲーム サウンドノベルRPG シタン先生は特撮ヲタク スクウェア ゼノギアス ゼノシリーズ ソイレントシステム ダイジェスト ベッドシーン有り ヤっちゃった ロボット ロリギアス 傑作 厨二病 名作 塵 ←しょおー 未完成 武士沢レシーブ 石垣純哉 缶詰 ←材料は…… 迷作 Only god knows…… ゼノギアスとは1998年にスクウェアより発売されたRPGである。対応ハードはPlaystation。 後に2008年、PSアーカイブスでも配信されPS3・PSP・PSVitaでもプレイ可能となった。 一般的にはそこまで知名度は高くないが評価は高く、発売が20年以上経過してもかなりの人気を誇る。 別名『裏FF7』。当初FFV7候補として開発が進んでいたが、没になったところを坂口が別のゲームとして出したらどうかとの提案を受け発売になった。 因みに元々はFF6の魔導アーマーをメインに据えたRPGとして開発されていたらしい。 システム的にも「2Dマップを動き回る3Dキャラ」のFF7と、「3Dマップを動き回る2Dキャラ」のゼノギアスで好対照を見せる。 元は『クロノ・トリガー2』の開発チームとして発足したチームによって開発された。 売上本数が100万本を越えれば続編を製作する予定であったが、売上本数は89万本だった為その話は立ち消えた。 これに反発したスタッフが立ち上げたモノリスソフトで開発されたのがゼノサーガやゼノブレイドである。 版権都合上直接的な続編というわけではないが、構想や用語の一部が流用されていたりセルフパロディが盛り込まれたりしている。 そしていずれの作品においてもゾハルと呼ばれる超物質が物語の根幹に関わっている。 また、当時はハリウッド映画版『ファイナルファンタジー』に予算が集中していたことも要因となっている。 まあ、その割りには映画の出来は悪k(ry その事もあり、現在でも続編を熱望するファンは多い。 ストーリーや設定が難解な為、流す程度にプレイしているとまずストーリーの全てを理解することが出来ない作品でもある。 そして、いろんな意味で話題をさらったのがDisc2。 Disc1とのあまりの違いに「予算or時間が尽きたのか?」「手抜きか?」等様々な憶測を呼ぶチャレンジャブルなシステムとなっており なんと唐突に劣化一枚絵サウンドノベル型RPGになってしまっている。揺れるペンダント、語り部のキャラ、その背景に文章の挿絵になってるイベント風景の一枚。 その様はまるで取調室で犯人が独白をしているかのようで、しかもその文章もダイジェスト版になっていて、本作特有の専門用語が多く理解し難い状態になっている。武士沢レシーブ? 特にうにハリケーン要塞、お前どっから出てきたんや…。 後に高橋哲哉氏が語ったところによると当時のスクウェアでは開発期限の厳守が徹底されていて 2年かけても完成にこぎつけられなければFF本編でも発売中止にすると厳命されていたそうな。 Disc2のあの内容は「ああやって発売するかお蔵入りにするか」の二択の結果らしい。 という事でプレイヤー間でもDisc1は評価が高いがDisc2は評価が分かれる。 【戦闘システム】 戦闘システムはパーティメンバー3人で戦うランダムエンカウント方式。 □ボタンが弱、△ボタンが中、○ボタンが強攻撃となっており、ボタンの組み合わせで様々な技を発動することが出来る。 途中で攻撃をやめてゲージを貯める事が出来、その貯めたゲージを使って必殺技を連続で繰り出す「連殺」も可能。 「エーテル」という能力もあり、これはそのまま魔法の様なもの。 また、キャラの素早さが高いほど自身のターンが早く回ってくるため、素早さはまさに生命線と言っても過言ではない。 また、キャラはギアというロボットに乗って戦うことができ、ギアでも生身同様様々な技を出す事ができる。 しかし行動するたびに燃料が減り、尽きてしまうと行動不能になってしまう。 ブースターを起動することで素早さが高くなるが毎ターン燃料を消費してしまうので使い所が肝心。 【あらすじ】 アヴェとキスレブの2つの大国は300年にも渡り戦争を続け、もはやその火種すら忘れていた。 そんな戦争とは関係のない辺境の村ラハン。 ある日、この村に一機のギアが降り立ったことから物語は始まる。 【主な登場人物】 ◆ウォン・フェイフォン(CV 緑川光) 主人公。 通称フェイ。 ラハン村に住む18歳の絵描きの青年。 3年前に大怪我を負ったところを村長に預けられ、それ以前の記憶がない。 明るく爽やかな青年で得意の武術を村の子供達に教える等して村人からも慕われている。 村でギア同士の戦闘が起きた際、それを止めようと村に降り立ったギアに乗るが、暴走させて村を壊滅させてしまう。 徒手空拳で戦い、攻撃・防御・スピードは主人公らしくバランスがとれている。 最強技は暗黒盆踊りこと「超武技闇勁」。 搭乗機体はヴェルトール。 『そうさっ! 俺は卑怯者なんだよっ!!』 ◆エレハイム・ヴァン・ホーテン(CV 冬馬由美) ヒロイン。 愛称はエリィ。 18歳の少女にして、ゲブラーの将校で階級は少尉。 任務でキスレブの新型ギア、ヴェルトールを奪うが追跡を振り切れずにラハン村に不時着し、ラハン村壊滅の原因を作った。 高いエーテル能力を持ち、ゲブラーではエリート。 戦闘ではロッドを使って戦うが、攻撃・防御・スピードと共にあまり高くなく、 持ち味のエーテル能力も失敗するとダメージが激減する等イマイチ活躍できない。 しかし、ある装備をするとゲームバランスを崩壊させる。 搭乗ギアはヴィエルジェ。 『マリアも、こんな気持ちだったのかしら』 ◆シタン・ウヅキ(CV 田中秀幸) 通称、先生。 フェイがラハン村に来たのと同時期に村の裏山の頂上に妻と娘と共に引っ越してきた。 医者であるが、その知識はあらゆる方面に精通している。 機械いじりが趣味で温厚な男性。 戦闘では徒手空拳で戦い、攻撃、防御共に平均値だがスピードはパーティ中ダントツであり、最初から最後まで猛威を振るう。 更に終盤では刀を装備し、攻撃力も最強となる為、まさに公式チート。 搭乗ギアはヘイムダル。 『しょおー!』 ◆バルトロメイ・ファティマ(CV 関智一) 通称バルト。 砂漠の海賊として潜砂艦ユグドラシルを率いる18歳の青年。 実はアヴェの王子であるのだが、ハゲのクーデターにより父が殺され自身も国を追われた。 金髪色黒だが、これは日焼け。 粗暴で男気のある性格をしており深く考えずに行動することが多いが、頭が悪い訳ではない。 戦闘では鞭を使い、攻撃力は若干低いものの、体力と防御力は高い。相手の命中率を必ず下げるワイルドスマイルは彼の代名詞。 搭乗ギアはブリガンディア。 『シャッシャットゥゥォオリャァァ』 ◆リカルド・バンデラス 通称キング、またはリコ。 キスレブに住むバトラーキングで、囚人であるがその生活は下手な貴族より豪華。 緑色の肌とオレンジ色の髪の巨漢の亜人。 でかくてかたくておそい。 戦闘ではプロレス技を駆使し、攻撃・防御・体力が高い。が、速さが足りない。1回行動するまでに先生が2回行動するなんてザラである。 その上、技には大型の敵には効果がない投げ技が多い。 彼のピークは仲間に入った瞬間である。通称「いらない緑」 搭乗ギアはシューティア。 『通称『ネコいらずでチュー』だっっ!!』 ◆ビリー・リー・ブラック(CV うえだゆうじ) 教会の死霊を葬る組織エトーンに所属する16歳の少年。 父ジェサイアとの折り合いが悪く、1人で妹のプリメーラと孤児達を養っている。真面目で几帳面な性格。 戦闘では銃を使う為攻撃力は高い。スピードは平均的だが、体力、防御力は低い。 しかし補助系のエーテルは揃っており、全体回復、戦闘不能復活のエーテルは彼だけしかもっていない。 搭乗ギアはレンマーツォ。 『一晩で3000Gになるっていうから……』 ◆マリア・バルタザール シェバトの護衛を勤める13歳の少女。 幼い頃に両親と共にソラリスに拉致されるが、父ニコラによって1人だけ脱出に成功。 その後は曾祖父のバルタザールと2年ほど共に暮らしシェバトに預けられ、ソラリスと戦いながら両親を探している。 戦闘では技がない為最弱であるが、エーテルの代わりにゼプツェンを呼び出し、ビームやらミサイルやらぶっぱなす。 しかし彼女の搭乗ギアのゼプツェンは非常に強い。 『私がお前らの死を運ぶ黒い翼になってやる!!』 ◆エメラダ(CV 根谷美智子) 4000年前に栄えたゼボイム文明の遺産。 見た目はエメラルド色の髪と褐色の肌を持つ少女だが、ナノテクノロジーによる人工生命体。 性格は元気かつ我儘。 自分を作った「キム」という人物とフェイが似ているらしく、フェイによく懐く。 ナノマシンの群体な為体をあらゆる形状に変形でき、その能力により戦う。 パーティ中最高のエーテル能力を持ち、エリィと違い失敗することがない。 その上、先生に次ぐスピードを持っており、回避能力も高い。 搭乗ギアはクレスケンス。 『だれこのおばさん』 ◆その他の人物 【用語解説】 ◆ギア 正式名称はギア・アーサー。 古代の遺跡から発掘される人型の大型ロボット。 民間用・作業用・軍事用に用途は分けられるが、大半は軍事用になる。 ◆ソイレントシステム 例のアレ ◆アヴェ王国 イグニス大陸南部の砂漠地帯に位置する王国。 北のキスレブとは数百年間戦争をし続けており、先代国王は停戦協定を結ぼうとしたが、宰相シャーカーンはそれに反対し、クーデターを起こす。 以後はシャーカーンが政権を握ってゲブラー同盟を結び、戦局を五分にまで回復させた。 ◆キスレブ帝国 イグニス大陸北部に位置する軍事国家。 教会の下部組織「委員会」により牛耳られていたが、現総統になってからは放逐された。 帝都ノアトゥンではギア同士が対戦するバトリングが開催されている。 ◆宗教国家ニサン アヴェの北に位置する宗教国家。 アヴェの国王とニサンの大教母が代々血縁関係ということもあり、アヴェとは友好関係にあったが、シャーカーンが実権を握ってからは絶縁状態になっている。 ◆シェバト王国 空に浮かぶ都市国家。 数百年前からソラリスと戦っているが、今ではその力は殆ど残っていない。 世界の秘密を知る唯一の国。 ◆教会 各大陸に支部を持つ組織で、難民を集めたり、ギアの発掘や整備、死霊退治など幅広い活動を行っている。 その実体はソラリスの下部組織。 ◆神聖ソラリス帝国 大気圏上層に浮かび、惑星を支配している超大国。 ゲートと呼ばれる空間障壁によって守られている為外からは視認できず、地上の人々はその存在すら知らない。 高度な科学力を有しており、軍事組織ゲブラーや教会を用いて地上にも大きな影響力を持っている。 国家維持に必要な資源は教会を通じて得ており、労働力も教会が拉致した人間を洗脳して第三級市民として働かせている。 表向きの統治者は天帝カインだが、事実上はカレルレンという人物が統治している。 ゲーム中で明らかにならない設定を纏めたパーフェクトワークスがあるが、絶版により軽く一万を超える等入手困難な資料集である。 復刊ドットコムで復刊もされたが現在はそちらもプレミアとなった。 しかし、大型中古本屋に三千ぐらいで売ってたりする場合がある(表紙はエリィのヌードだがな!)。 我が拳は追記・修正の息吹!堕ちたる項目を開花させ、秘めたる力をつむぎ出す!美しき良項目の力を! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こういう把握しきれないくらい膨大な設定のある世界観のRPGがまたやりたいなぁ。 -- 名無しさん (2013-08-08 14 17 35) ディスク2の容り足りて作りなおしたい -- 名無しさん (2013-08-08 14 21 03) 絶賛迷走中のFFシリーズを一旦脇に置いてこっちをフルリメイクして下さいよスクエニさん!ちなみに話は変わるがボイスが戦闘とムービーの少ししかないため声優さん達にはさっぱり印象に残っていないゲームでもある(主人公やってたグリリバすら) -- 名無しさん (2013-08-08 15 58 25) 未だにスパロボ参戦を求む同士はいるかい? -- 名無しさん (2013-11-17 01 05 34) 肝心の高橋が任天堂にいる以上リメイクしたところでディスク2が改善されるとは思えないし、そもそもリメイクする事が出来るのかという -- 名無しさん (2014-01-12 22 41 05) 設定資料集が復刊決定!持ってない人はチャンス!絶対に見逃すな! -- 名無しさん (2014-01-15 15 13 54) 5,250円か・・・結構高いけど買うしかないな。 -- 名無しさん (2014-01-15 22 06 11) うん。 -- 名無しさん (2014-01-15 22 20 52) ↑5 使いたい気持ちはある。だが組み込んで原作再現するのが非常に困難そうで・・・w むしろ全ての鬱を叩き折るのか!? -- 名無しさん (2014-01-15 23 17 56) スパロボ参戦した場合もれなくグラーフおじちゃや味ラての敵幹部や味オまくる -- 名無しさん (2014-06-14 14 05 26) スパロボZの設定はこれを参考にしている説が・・・ヒビキとジェニオン→フェイ&ヴェルトールとか -- 名無しさん (2015-04-02 03 07 05) バルトやシグルド達のご先祖のロニって一世代でやってのけた偉業がとんでもないよほんとに -- 名無しさん (2015-09-27 23 50 26) ゼノシリーズ - やる夫 Wikittp//yaruo.wikia.com/wiki/%E3%82%BC%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA -- 名無しさん (2015-09-30 13 19 11) やる夫は友の駆る機体を見送るようです 【最後】 - SS速報VIP VIPServicettp//ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435068095/ -- 名無しさん (2015-09-30 13 19 52) ゼノギアスとは (ゼノギアスとは) [単語記事] - ニコニコ大百科ttp//dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%BC%E3%83%8E%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%82%B9 -- 名無しさん (2015-09-30 13 20 22) 『ゼノギアス』公式設定資料集復刊&ゲーム書籍復刊の難しさについてなど ゲームミュージックなブログ GMDISC.comttp//gmdisc.com/archives/1513 -- 名無しさん (2015-09-30 13 20 46) Amazon.co.jp: Xenogears PERFECT WORKS the Real thing -スクウェア公式ゼノギアス設定資料集 本ttp//www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835450620/gamemusicblog-22/ref=nosim/ -- 名無しさん (2015-09-30 13 21 18) 『Xenogears PERFECT WORKS the Real thing -スクウェア公式ゼノギアス設定資料集()』 販売ページttp//www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68322385 -- 名無しさん (2015-09-30 13 21 42) シェバトに行くためバベルタワーに登ったけど、シェバトに行き来きしてシェバト出身の女房を持つシタン先生とソラリスに離反して身を寄せてた時期があったジェサイア先輩が居て、何でバベルタワーに登ることになったんだ? -- 名無しさん (2015-11-07 18 41 40) ↑11 設定があんまり緊密すぎるとかえってクロスの妨げになるんだよな。そこまで1から10まで決めてあるなら御一人でどうぞ、って空気になる。むしろ世界観がガバガバでヘボイ作品ほど、化けるw -- 名無しさん (2015-11-07 19 04 36) フィギュアヘッズってゲームとコラボしてるらしいね、この機会にもっとメディア展開しないかしら -- 名無しさん (2016-03-05 18 15 22) Disk2がああなったとはいえ、ストーリーはきっちり伏線解消して綺麗に終わったのが凄い -- 名無しさん (2016-07-07 22 40 38) カイン生存ルートがあったらどんなシナリオになるんだ? -- 名無しさん (2016-09-06 13 47 31) PCゲーかなんかでゼノギアスがコラボ枠で出てたな、ついでにリメイクもやって欲しいがスクエニにはもう制作スタッフいないんだっけ? -- 名無しさん (2016-10-18 16 04 16) ↑主要スタッフはさっさと逃亡してナムコ出資でモノリスソフトを立ち上げた。んで今そのモノリスは完全な任天堂の傘下。故に完璧なリメイクをするならモノリスの手を借りるのが必要不可欠だが、そうすると任天堂の子会社を借りる事となるので実質的に任天堂以外のハードで出すことが不可能になる。あと、現在モノリスはゼノブレイドクロスの続きを製作中のようなんで、どっちにしろ暇が無い -- 名無しさん (2016-10-18 23 06 01) 「WORLD OF FINAL FANTASY」にてメガミラージュXGなるゼノギアス(機体)のソックリさんが登場しているぞ! -- 名無しさん (2017-03-12 20 14 58) 確かクリアーしたはずだけど… -- 名無しさん (2017-10-04 22 25 14) PSアーカイブスにあったからそっちでやる方が安価かつ手軽 -- 名無しさん (2018-01-21 20 45 11) 20周年記念コンサートおめでとうございます -- 名無しさん (2018-01-21 21 16 07) ストーリーは駆け足だしゲームバランスも悪いはずなのに、なぜかプレイ後の印象が良い謎のゲーム。このクソ長いゲームを抜け道や余分な要素も作りつつ遊べるバランスに仕立てるのって大変なんだろうね。DQ7と少し似ている。 -- 名無しさん (2018-10-25 17 22 34) スパクロにでもいいから参戦してほしいな、でもスクエニだからなぁ・・・ -- 名無しさん (2018-12-17 12 55 14) 救いが無さすぎる世界としても当時は斬新だったな。序盤から中盤にかけてイドに塵も残さずに消された連中の方がまだ人として幸せだったという事実。 -- 名無しさん (2019-12-22 00 13 50) アニメーションが何処と無く「旧劇のエヴァ」や「ガンダム系」に酷似している( てか、手抜きって評されてたんだ、あのフェイの心境の描写...。 )、そして、レッドラム系と必殺のマーダラーは...ガチで怖い。 -- 名無しさん (2020-06-23 20 52 10) 売り上げ89万本は普通に凄いよね -- 名無しさん (2021-03-08 18 50 54) あれだけ暗いストーリー繰り広げたのに終わり方があっさりすぎで微妙 -- 名無しさん (2021-05-19 14 45 35) 終わり方に関しては同じスクエニゲーならニーアオートマタのeエンドの方が好き -- 名無しさん (2021-05-19 14 46 29) 「玉座に生まれた甘ったれが何を!」「そんなもんが欲しけりゃくれてやらあ!王者ってのはな、一番重い荷物を背負い込む割に合わない商売なんだよ!そんなことも知らねえのかこの三下が!」こういうクソ熱いやり取りのあるゲーム減ったよね -- 名無しさん (2021-10-03 23 02 51) こういうクソ熱いやり取りが好き、までで止めておけば同意出来たのに、最後で台無し -- 名無しさん (2021-10-10 15 00 27) ヒゲはゼノギアスと映画絡みでの判断ミスを考えるとつくづく組織の財布を預けちゃいけない人だった。 -- 名無しさん (2021-10-25 19 23 40) 設定とかは凄まじいんだけど、根っこにあるのは「愛」っていう普遍的なものだったりする。 -- 名無しさん (2022-03-16 23 33 39) 良くも悪くも趣味全振りのゲームだよね。ストーリー紙芝居にしなきゃいけないほど制作カツカツな中で特に必然性を感じないギアの合体パートをフル尺で入れたりとか -- 名無しさん (2022-04-12 00 45 50) 設定過多が過ぎると逆にキャラの魅力を損なうもんだなと感じた作品。フェイもエリィも最終的に自立したキャラじゃなく設定の群体としか見られなくなった。 -- 名無しさん (2022-05-04 18 50 45) シャア「まったく、主人公もライバルも黒幕も情けない奴らだ。ママァでオギャりたいために大層な言い訳をして世界中に迷惑をかけるとは。」 -- 名無しさん (2024-03-03 12 57 05) 名前 コメント
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大阪上本町駅 おおさかうえほんまち Osaka-Uehommachi 奈良線は相対式ホーム2面2線を持つ地下駅、大阪線は頭端式ホーム7面6線を持つ地上駅である。大阪線の始発駅である。地上のりばと地下のりばは階段で連絡している。 駅番号は奈良線がA03 、大阪線がD03。「近鉄百貨店前」の副駅名称があり、車内放送でもその旨が放送される。 奈良線、大阪線ともすべての営業列車が停車する。 車内放送では「まもなく、大阪上本町、上本町です」と2回目は「大阪」を省略して案内される。 なお、奈良線系統は当駅から布施駅まで大阪線を走行するが、旅客案内上は奈良線として案内される。 キロ程 奈良線 2.0km(大阪難波起点) 大阪線 0.0km(大阪上本町起点) 乗降客数74,928人/日 乗降客数は奈良線、大阪線を合算したものである。 乗換 (大阪線)大和八木・伊勢志摩・名古屋方面 (Osaka Metro)谷町線・千日前線 隣の駅 奈良線 特急 大阪難波-大阪上本町-鶴橋 快速急行 ・ 急行 ・ 準急 ・ 区間準急 ・ 普通 近鉄日本橋-大阪上本町-鶴橋 大阪線 特急 ・ 快速急行 ・ 急行 ・ 準急 ・ 区間準急 ・ 普通 大阪上本町-鶴橋
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170 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 22 01 29 ID eGX4UeHmO 英雄伝説 空の軌跡 PSPはNG? 解説いるなら貼ります 171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/06/01(月) 22 02 11 ID 7Lj4xYsQO フライングすぎるんで、グランディア 1及びデジタルミュージアムのみで 172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 22 05 33 ID KmnHTDZp0 170 ローカルルール的に携帯機は無しじゃね? 173 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 22 18 17 ID C0KvE+GYO すでにFF9、マザー2とか別板扱いのもあがってるから いいんじゃないかな? 基本はこの板の扱いのものがメインになるだろうし でも範囲もある程度とらないとネタ尽きそうだし。 今日は鼻先で空の軌跡(FC)で 174 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 22 47 41 ID /ecJrgFH0 おう 175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 23 28 14 ID Dk0lok/M0 クローゼが可愛すぎる 176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 23 34 23 ID zzY0oVR80 解説貼ってくれw 177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/06/01(月) 23 51 55 ID C0KvE+GYO 『英雄伝説VI「空の軌跡」』は、日本ファルコムが制作・発売したコンピュータRPG。 『英雄伝説(英伝)シリーズ』の第6作となるシリーズで 『英雄伝説「空の軌跡FC」』『英雄伝説「空の軌跡SC」』『英雄伝説「空の軌跡 the 3rd」の3作からなる。 『英伝シリーズ』第3期の1作目にあたり 先行する第1期『イセルハーサ編』・第2期『ガガーブトリロジー』とは世界設定を共有しない 導力器(オーブメント)と呼ばれる技術が発達した世界において エレボニア帝国とカルバード共和国という2つの大国に挟まれたゼムリア大陸の小国・リベール王国を舞台とし 旅の中で遊撃士(ブレイサー)として成長していくエステルとヨシュアの様子を描いていく物語。 『ぐるみん』で参入を果たしたプレイステーション・ポータブル (PSP) への自社移植も行なわれている。 PSP版『FC』はWin版『SC』の後、PSP版『SC』はWin版『the 3rd』よりも後に発売されており それぞれ先行するWin版の次作から戦闘ボイスなどの追加要素が加えられている (『FC』のヨシュアの戦闘ボイスは新規収録) 売上本数は、空の軌跡シリーズ累計で70万本以上となっている またPSP向けに発売されたシミュレーションRPG『ヴァンテージマスターポータブル』では レアマスターとして本作のキャラクターが多数登場し、『SC』と『the 3rd』 の間の時期に当たるエピソードが収録されている。 FC 『英雄伝説VI「空の軌跡」』のタイトルでWindows (Win) 向けに 2004年6月24日に発売された前編。『SC』発売以降は『英雄伝説「空の軌跡FC」』 と販売タイトルが変更されている。なお FC は First Chapter の略。 『英伝シリーズ』では初となる3Dフィールドを採用しており、ボーカル付きの主題歌も投入した。 パッケージイラストは椎名優が担当。 本作だけでは物語が完結せずに複数部構成になることが隠されたまま発売され、プレイヤーに驚きをもたらした。 178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 23 52 40 ID +0AbQfsGO キモオタ騙しのクソゲー オリジナリティゼロ、幼稚なシナリオキモオタ向けテキスト。パンピーにはすすめられんorz 179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/02(火) 00 45 38 ID 9uine4s80 178 とまあマイナス方面に評価するとこんな感じかもしれんが、 プラス方面に評価すると、街の装飾やキャラの動きなど、細かいところまで拘って作りこまれていたり、 少しイベントが進むたび街の住人の会話が全部新しくなったりと、その世界を存分に楽しめるゲームとなってる。 あと音楽がかなりいいゲーム。ゲーム知らない、合わない人でもサントラはお勧めできる。 他には、土台となってる世界観設定がしっかりしているし、ストーリーもなかなか引きが上手い。 ちょっと過剰に評価されすぎてるかなとは思うけど、それも丁寧に作りこまれてるからこそ。 178の言うとおり、オリジナリティはそんなにないが、面白いよ。 ストーリー重視のRPGだから、意図的なレベル上げはそんなにしなくてもいい難易度になってる。 だからサクサク進むよ! 最後に、名物はビンタとボート。 180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/02(火) 01 01 51 ID j4Khk4Az0 戦闘のテンポは悪い方だし,ダルイお使いも有るけど 街とか本当に作りこまれてるな。会話も一々変わるし(面白さに繋がるかどうかは別だが) シナリオは盛り上がる所は盛り上がるし良作だと思うよ。 良くも悪くも 古い RPGだな 181 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/02(火) 02 55 16 ID HpRzSz5d0 ┌────── 初めて来られた方への注意 ──────┐ |このスレは『英雄伝説 空の軌跡 3rd 総合』スレですが、 .| │発足からかなりの月日が経ち、住人離れも進み、 .| │今では選りすぐりの変態達だけが残ったキチガイスレッドに .| │なってしまいました。 | |それでもROM専や、優しいお兄さんはいるので、 | |空の軌跡 3rdに関する質問や意見があったら | │遠慮なくどうぞ(既出の可能性もありますが)。 | |あなたの一言が、英伝スレを再生させるかもしれません。 .....| └─────────────────────────┘ 182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/02(火) 04 06 53 ID 0sU0l3skO 確かに評価は異常なほど高いな。 で、それに釣られて購入して 178のようになるのも理解できる。 なんだろうな。 個人的には、戦闘さえ楽しけりゃ文句なかったんだが。 システムやギミックに凝ってることは認めるが、 それが楽しさにつながってないのが……<戦闘 なまじ凝ってるだけに、中盤あたりから、戦闘が一番鬱陶しくなった。 と、文句は多いが、やはり細かい所まで作りこまれた町は大好きだ。 新しい町に着いたときのとワクワク感は異常。 183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/06/02(火) 04 39 36 ID kVWkH7Ca0 今日ツァイス広場でティータちゃんが下腹部の辺りを押さえてもぞもぞとしていたんだ。 「どうしたの?ティータちゃん?なんか苦しそうだよ?」と俺が聞いてやると 「はぅ~~…。おにぃちゃん…おなか痛いよォ…。」と、苦しそうな顔で呟いた。 「え!?が…我慢出来そう?」と尋ねると、顔を真っ赤にしてプルプルと首を左右に振った。 俺は仕方なくティータちゃんを人気がないビルの隙間に連れて行き、そこで用を足すように促した。 「お…おにぃちゃん…。み…見ちゃ…いやだよぅぅ…。」 既に涙目なティータちゃんは縋る様にお願いしてきたが、俺は頑なに首を横に振った。 「俺がいなきゃティータちゃんのウンチは誰が片付けるんだい?」 「はぅ~…。恥ずかしいよぅ…ぅう…。」 とうとう観念したティータちゃんは、たどたどしい手つきでパンツをずり下ろし 両足を抱え込むようにして、まだ誰も触れていないだろう股間をさらけ出した。 俺は、彼女のぷにぷにとしたピンク色の肛門が、ひくひく開いたり閉じたりするのを見ていて 自分の中のムラムラとした欲望が限界まで高まっていくのを感じた。 「ティータちゃん、出していいよ!綺麗にするから出していいよッ!!」 とっさに俺はティータちゃんの股間に顔を滑らせ、その肛門に口をあてがった。 「えっ!?ええええ!?だめ!だめだよ!おにぃちゃんの変態!あっ!?ああああああぁあ!」 ティータちゃんは肛門に舌を突っ込まれたショックで、いっきに緊張が緩んだのだ。 「ああああっ!ウンチ出てるうううう!オシッコもぉおお!はぁぅうううううぅうう!」 体全体に熱い小便がかかる。と同時に口内には香ばしいティータちゃんのウンチが。 「熱いッッ!美味しいよ、ティータちゃん!ティータちゃんのウンチとオシッコ最高ぅううっ!!」 184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/02(火) 05 43 42 ID azK+tMHu0 プレイしたことないけどBGMの人気が高いんだっけ? 185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/02(火) 07 49 43 ID YFmZ74H8O 183 ワッフルワッフル 186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/02(火) 07 56 38 ID j4Khk4Az0 184 というよりファルコムのBGM評価が高い感じ 187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/02(火) 12 41 28 ID cCSIvYBg0 PC版からプレイしてて思い入れもあるが確かに過剰評価されてると思う あくまで既存の物を上手くまとめ上げた素朴な感じの面白さであって古臭さがあるのは否めない 古臭いのは個人的に好きなんだがこれからのゲームが取り入れていくべき要素でもなくそこまで絶賛するほどでもない 今の評価はマイナーゲーのファンがちょっと過剰に褒めちゃうノリをそのまんま持ってきちゃった感じだね
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5709.html
NEWラブプラス 【にゅーらぶぷらす】 ジャンル 恋愛シミュレーション 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 コナミデジタルエンタテインメントタボット 発売日 パッケージ版:2012年2月14日DL版:2012年12月27日(*1) 価格 パッケージ版:6,648円DL版:4,571円(共に税別) 判定 シリーズファンから不評 判定(パッチ後) 改善 ポイント 3DSになり、画質は向上3DSの機能をふんだんに活用発売当時はバグやフリーズが多発シリーズの黒歴史 ラブプラスシリーズラブプラス / ラブプラス+ / NEWラブプラス / NEWラブプラス+ / アーケード 概要 新要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 女の子と恋愛し、付き合った後を楽しむことが出来る恋愛シミュレーションゲーム『ラブプラス』シリーズの第3弾。 同シリーズとしてはじめて3DSで発売。3DSでのプレイに合わせて変更点や新要素もあるが、大筋は旧作と同様。 3DSの機能を使った新要素が多く、3DSのハード機能として追加されたものの大半はしっかりゲームシステムに活かしている。 3DS本体同梱版の『 NEWラブプラス “NEW(ヒロイン名)デラックス” 』が数量限定で受注生産され、キャンセル待ちが出るほどの人気であった事からも、本作への期待が大きかった事が窺える。 しかしながら発売直後は重大なバグやフリーズなどが発生し、まともにプレイすることすら困難というありさまであり、2度に渡るパッチの導入によっておおよそのバグやフリーズは修正され、ようやくまともにプレイ出来るようになった。 現在では、本作の事実上の後継作である『NEWラブプラス+』が発売されているが、立体視の削除などの削除要素が見られるため、純粋な上位互換というわけではない。 新要素 基本的な要素は『ラブプラス』と同じであるため、ここでは省略する。 ジャイロセンサーへの対応 3DS本体を動かすことでカノジョを見る角度が変わる。 写真撮影時にはデフォルトで対応している他、それ以外の場面でもジャイロセンサーを対応させることも出来る。 角度の変わる量は範囲が決まっており、例えばスカートの中を覗き見たりすることはできない(*2)。 写真撮影 文字通りカノジョを撮影することが出来る。ジャイロセンサーに対応している。 撮った写真はSDカードに出力することも出来る。 顔認識 3DSの内蔵カメラを用いた顔認識であり、カノジョがプレイヤーの顔を覚えてくれるシステム。 登録したプレイヤー以外の人物がプレイしようとしてもロックされ、プレイができない「カレシロック」。 顔認識の登録は一度しか行うことが出来ず、変更は不可。 この機能を利用せずにプレイすることも可能。 また、この顔認識を利用し、他のプレイヤー(つまり、顔認識で登録したプレイヤー以外と認識される場合)とカノジョが出会うことでカノジョが彼氏(プレイヤー)の知り合いとして会話してくれるモードもある。 青春の1ページ カノジョのちょっとした物語を楽しむことが出来る。 恋人パートでは数少ないストーリー展開がある場面といえる。 とはいえ、実際のところ、恋人パートでも特段その関係に影響を与えるストーリーではないので、「主人公やカノジョ達が行っている劇」として見るくらいがちょうどいいだろうが。 しかし、姉ヶ崎寧々だけは壮大な物語となっている上、クリアするとこの物語に出てきた物が使えるようになる。詳細は後述。 ゲーム内通貨の導入 リッチと呼ばれるゲーム内通貨であり、ゲーム内でのアイテムの購入などに必要となる。 デートの食事シーンではリッチを使って注文も可能となった。 リッチは毎週仕送りでもらうことが出来る他、3DSのゲームコイン(*3)を利用して手に入れることが可能。 なお、リッチがないからデート出来ないということはなく、食事シーンでも無料の食べ物などは存在するため、現実ほど厳しくはない。 どこでもデートの実装 実際のスポットを写真に撮り、それを利用したデートコースを作成することが出来る。 作成したデートコースは他のプレイヤーと交換も出来る。 評価点 グラフィック面の大幅強化 ハードがDSから3DSになったことによってグラフィック面は大きく進化した。 カノジョのグラフィックが綺麗になったのはもちろんのこと、アイテムなどの描き込みも繊細に。 また、立体視にも対応している。前作同様の縦持ちの他、横持ちという選択肢もとれる。 ロード時間の増大の原因であったためか、次回作では3Dグラフィックに対応しなくなったため、3Dでカノジョを見れる唯一のラブプラスといえる。 システムの改善、強化 スキンシップが出来る場面が増加し、任意に行えるようになった。 但し、『人目』という概念が存在し、人目が多いと断られる。街中でも人目を憚らずにイチャついているカップルは現実にはいるが、このゲームのカノジョは皆恥ずかしがり屋の奥手さんなのだ。 人目は刻々と変化していくため、タイミングを図ることが重要。 人目は変化するものの、そのスポットによって傾向が決まっている。街中などでは低くなりにくいといった具合である。 デートでの彼氏力の利用はプレイヤーが利用する量を決められるようになった。 前作まではデートの度に彼氏力を全て利用することを強制されていたが、彼氏力の使用量を減らして、次のデートにも備える、といったことが可能になった。 雨や雪といった天候の実装。当然、雨の日には傘を差したカノジョを見られる。 賛否両論点 代わり映えしない内容 カノジョ候補は高嶺愛花(マナカ)、小早川凛子(リンコ)、姉ヶ崎寧々(ネネ)の相変わらず3人。 性格パターンはそれぞれのカノジョで3パターンであるが、これも初代からの変更や追加は一切なく、友達パートのストーリーもほとんど変化はない。 もっとも、このシリーズでは『カノジョと付き合う』ことを念頭に置いているため、初代から一貫して同じカノジョと付き合うプレイヤーが多く、増えなくて構わないと考えるプレイヤーも多い。 また、本作でのボイスの収録数があまりにも膨大すぎるため、1から収録し直すのが現実的でないという側面もあると考えられる。 友達パートの追加要素も乏しいが、本シリーズが恋人パートを楽しむことに重きを置いており(*4)、この点も批判はあまり聞かれない。 現在は閉鎖されたが、携帯サイトに登場していた「雪乃 玲(*5)」は、本作でも次作でも一切登場はしない。 相変わらずのネネ優遇 今作でも寧々のイベントやイラストは何かと種類が豊富である。 初登場した『青春の1ページ』でも、他の2人は「ちょっとした物語」という感じであるのに対し、ネネのものは「バイト先のファミレスを閉店危機から救う」という桁違いのスケールの物語。 さらに、物語の途中にバイトの制服を新しい物に変える事になるのだが、クリアーすると普段のゲームでも新しい制服を着てくれるようになる。他の2人の物語にはそんなご褒美要素は存在しない。 読書月間イベントも例外ではなく、他の2人は簡単な感想を語り合うだけなのに、ネネの場合は解説はもちろんのこと、その後の展開まできっちり教えてくれる。しかも主人公がノリノリで聞いている。 ……など、明らかに度を越した厚遇振りである。結果的に「ネネを選んだプレイヤーは勝ち組」という風潮が出来あがってしまい、マナカやリンコのファンがゲームそのものを見限り離れていくといった事態も引き起こし、下記のバグとともに本シリーズの人気が衰退する原因にもなってしまった。 完璧超人かつ感情移入し難い主人公 前作で批判点としてあげられていた事であるが、変わっていない。 むしろ青春の1ページで彼女の気持ちを考えない無責任で非常識な行動を取ったり、友人にリア充アピールをしたりなどさらに悪化している。 問題点 多数のバグや、フリーズの存在 本作の最大の問題点。とにかくバグの数が多い。大小様々なバグがあり、中には致命的なものやフリーズするものまで含まれていた。 有志の攻略wikiにおいて「バグ報告のページが行数過多となり、複数のページに分割することを余儀なくされた」ということが全てを物語っている。 メーカーもバグを発売から1ヶ月ほど後に認め、商品の回収や2度のパッチ配布を行ったため、不具合の多くは改善された。 もっとも全てが直ったわけではなく、今でもバグ報告はいくつか出ている。 列挙すればキリが無いため一部を記述する。詳しくは攻略Wikiのバグ報告のページが詳しい(外部リンクはこちら)。 たまにカノジョから「今会えない?」といった電話が掛かってくる場合がある。このとき「今すぐ会う」「時間を指定して出会う」「出会うのを断る」の3つの選択肢が選べる。この中で、「時間を指定して出会う」を選ぶと確実にフリーズする。再現も容易であり、多くのプレイヤーが遭遇したフリーズといえる。 選択肢を選ぶだけで確実に発生する上、イベント自体の発生率も高いことから、デバッグを行えばすぐに発見出来る不具合のはずである。デバッグが充分に行われていなかったことが容易に想像出来る。 ほとんどの不具合を認めなかったメーカーも再現率、深刻度からかこの不具合のみはすぐに認めた上で、「時間指定をせずすぐに出会う」か無理ならば「出会うのを断る」かを選ぶように注意喚起をしていた。 バレンタインデーのお返しとして「ホワイトデー」イベントが発生するのだが、2012年の2月15日~2月29日にバレンタインデーイベントを発生させると、ホワイトデーのイベントが発生しなくなる。 発売日が2月14日の平日であったため、発売日当日に購入した新規プレイヤー(*6)や、発売日当日にプレイしにくい社会人プレイヤーに配慮し、同年に限り「2月中であれば、バレンタインデーイベントを発生させることが出来る」仕様となっており、公式ページでもこの旨は告知されていた。ところが、この例外を実装するにあたりフラグ管理が上手く出来ていなかったことが原因ではないかとみられる。 フリーズなどの致命的なものではないのがせめてもの救いであるが、新規プレイヤーや社会人プレイヤーなどが被害に遭ったものとみられる。 上述のホワイトデーイベントの問題もそうだが、カノジョの会話やメールの整合性がおかしくなったり、スケジュールが入力できなくなったりと、フラグ管理に問題があると思しき不具合はかなり多い。 スキンシップの判定があべこべになっているという不具合もある。具体的には、カノジョの頭や顔を触ると機嫌を損ない、胸を触ると機嫌がよくなる。人目を気にする奥手なカノジョなのに大胆という変態仕様である。 なお、この不具合についてはメーカーが「仕様」との回答をしている。もっとも、後日修正されていることを考えると、(当たり前だが)仕様ではなかったようである。 データ破損を伴うような不具合はなくとも、本シリーズではセーブせずにゲーム終了するとカノジョの機嫌が悪くなり、機嫌を取らないといけないペナルティがある。当然フリーズした場合も例外ではないので、理不尽にカノジョに嫌われる羽目になる。 セーブデータを引き継ぐことによって発生する不具合もある。このように発売直後は様々な不具合情報が錯綜したため、引継ぎをしない方がよい、との声も聞かれた。 これらの不具合によりネットは大炎上、相当な数のクレームメールが公式へと送られ、一時期「クソゲーオブザイヤー」に選評が書き込まれる事態となった。 メーカーは致命的なフリーズバグであったカノジョからの電話以外のバグを1ヶ月ほど認めなかったが、その後不具合の存在を認め、後に2度のパッチが配信され致命的なバグはなくなったといっていい。 もっとも、後述の読書月間イベントや、上記スキンシップの判定などメーカーが不具合と認めていない(後者はこっそり修正されたが)不具合も少なくない。 読書月間イベント 読書月間イベントはカノジョと一緒の本を読むというイベントであり、発売前から公式ページでも宣伝されていた。 読む本は実在する作品であり、カノジョごとに違う。マナカは『赤毛のアン』、リンコは『ぼくのメジャースプーン』、ネネは『魍魎の匣』である。 後述の通りイベントそのものが1回しかなかったため、第2弾以降も予定していたのかは不明。 イベント内容としては100日の期間内に1冊の本を読む、といったものであり、期間内にはカノジョと一緒に本を読むイベントが発生することもある。 カノジョと一緒に本を読むイベントは、ゲームでの指示に従うならゲームを放置して本を読むことになる。 この、放置した時間に応じてカノジョも読み進めていく。イベントを終わらせた時点でカノジョから質問を受けるので、その選択肢によってカノジョの読むペースが制御出来る仕組み。 また、カノジョの読んだ内容に対する感想を聞くことが出来るため、一緒に本を読んでいるという雰囲気を楽しめる。 概要は以上の通りで、何の問題もないイベントのように思えるが、まず前提として、一緒に読む本のデータはゲーム内には用意されていない。 公式ページでもその点は触れられており、このイベントに対応する書籍として、講談社から発売されている文庫本を、自分自身で購入して用意する必要がある。つまり、あからさまな販促である。 本作の発売直後にはヒロイン達の描き下ろしイラストをブックカバーとした内容は同じ(正しくは本来のブックカバーの上に描き下ろしイラストのブックカバーが掛けられている)文庫本が販売されていた。ファンアイテムとしては悪くないのだが……。 読書月間イベントは任意のイベントではなく、時期が来ると必ず発生し、避けて通ることは出来ない。そのため、ゲーム内のイベントを行う為にソフトとは別の出費が必要になる。 感想や展開などを話し合う場面で、マナカ(赤毛のアン)の感想や展開が文庫本と一致しない場面が出てくる。本来ならそこまでに出てきていないワードや、展開と一致しない会話などを話してくるため、真面目に読み進めていたカレシは「はぁ?」と思う事間違いないし、ネタバレをされてしまうことさえある。 有志の間ではマナカの感想や展開の参考とした『赤毛のアン』が、先述の講談社の文庫本ではないのではないか、という説が囁かれている。 『赤毛のアン』は元は海外の小説であるため、翻訳者によって話の順序や内容に違いが出てくる。また、人名をはじめとした固有名詞の表記揺れもある。 リンコ(ぼくのメジャースプーン)やネネ(魍魎の匣)についてはちゃんと読めば会話の内容と書籍の内容は一致している。このことから、フラグ管理のミスではないと思われる。 公式はこの件については不具合と認めておらず、結果として「講談社の文庫ではない」のかどうかすら不明となっている。結果として、マナカを選んだカレシにとっては楽しめないイベントである。 そして読書月間イベントは同年6月に配信された1回目のパッチでそもそもイベント自体が発生しないように変更された。それまでに開始していた場合は終了まで続くが、新規のプレイは不可。つまり、今から初めてこのイベントを見ることは不可能。 アップデートをせずにソフトを起動すれば出来なくはないが、その場合大量のバグやフリーズに見舞われるリスクがある。 引き継ぎには有料のソフトが必要 本作は『ラブプラス』及び『ラブプラス+』のデータを引き継ぐことが出来る。 前述の通りカノジョとのつきあいを大切にするプレイヤーが多いゲームであり、引き継ぎたいというプレイヤーは多い。 データの引き継ぎには『ラブプラスTOOLS』というダウンロードソフトが必要なのだが、これが200円、すなわち有料である。 一応、このソフトでは他にARカメラを用いてカノジョを撮影するという機能が備わっているが、200円とはいえ、ただ引継ぎをするだけの行為に有料のソフトが必要なのは強い不満も出る。 不満が多かったかは分からないが、次作『NEWラブプラス+』のセーブデータに対しては無料で引き継げるソフトが作られた。 この引き継ぎソフトであるが、発売前に機能の一部が収録されなくなる、と告知されたこともあり、作成スケジュールがタイトであったことが窺われる。 引き継ぎ自体には不具合はないのが救い。もっとも引き継いだ後の不具合はあるのだが。 余談ではあるが、引継ぎにはかなり時間が掛かる。 ロード時間が長い 旧作と比べると明らかにロード時間が増している。 次作で3Dの機能が排除されたことから、3D描画がロード時間の原因ではないかと推測される。 いちいちロードで長時間待たされるのはプレイヤーにとって普通にストレスであり、特に新参者は友達パートのプレイになるため、ロード時間の長さに苛立たされることとなった。 この問題は流石にパッチで解決出来なかったのか、現在もなお、ロード時間の長さはネックとなっている。 総評 3DSによる綺麗なカノジョが期待され、公式も3DSの機能を使った新要素を公式ページでアピールしていた。 しかし、いざ発売されてみると、上述した数多の不具合、ロード時間の長さ、フラグ管理の破綻によって没入感を阻害され、雰囲気を楽しめない作品となってしまった。 また、旧作から続くネネに対する優遇が残り2人のカノジョのファンの冷遇に繋がってしまった事も大きなマイナス点といえる。 3DSというハードの機能をフル活用した攻めの姿勢は窺えるのだが、その結果、数多くのバグを生み出してしまっては本末転倒であり、本作からプレイを始めた者、旧作から彼氏であった者の双方から落胆される出来となっている。 また、「デバッグ時間がとれなかったのではないか」という要素が本作においては多く見られる。 致命的なバグやフリーズ、フラグ管理の破綻も、しっかりとデバッグを行えば容易に発見出来るものであり、読書月間イベントも内部の意思疎通がしっかりとれていればミスは防げたはず。 結果として「発売日をバレンタインデーに合わせよう」という思いか或いは「講談社と文庫本のコラボを行う結果発売延期が出来ない」というメーカーの都合を優先させた結果、細部の粗が目立つ結果となり、肝心のゲームとしての楽しみを殺してしまったといえる。 3DSの解像度で描かれるカノジョは美麗であり、新機能の試みそのものも決して悪くない。 発売延期という英断を下し、きっちりと対処を行えば、これほどまでにユーザーを落胆させることだけは避けられたであろう。 現在はパッチでおおよその不具合は修正されており、若干のバグといった残滓はあれど、普通に遊ぶことが出来る作品になっている。 しかしながら、大きな期待を裏切ることになってしまった初動の影響は大きく、本作はシリーズファンにとっての黒歴史、汚点といった評価を受けている。 かつてテレビで特集が組まれたり、モデルになった街を実際に訪れるファンが殺到するなど、一世を風靡した本シリーズも本作の失敗で急激に人気が衰退してしまった。 余談 メーカーはバグの存在を認めたのは1ヶ月後の同年3月13日であり、それまでは「仕様」という言葉を繰り返していた。 バグの存在を認めた後は、販売店などからソフトが回収されたため、一時期見かけることはほぼ無かった。 本作発売当時の3DSにはパッチ機能がなかった(*7)。そのため「ソフトの交換を嫌ってバグを認めなかった」「本作のために任天堂がパッチ機能を追加してくれた」などと邪推される結果に。 本作は前述のように3DSの機能をフル活用しているが、これにより「新機能のパッチ機能までもフル活用」と揶揄される羽目になってしまった。 上述の3DS本体同梱版は、セット内容によって「コンプリートセット」「アートブックセット」「同梱版」の3種類に分かれている。 全てが付属する「コンプリートセット」の中身はオリジナルデザインの本体とソフト、アートブックセット、サントラ、ポスター、クリアファイル、ピンズと盛りだくさんで、特にアートブック4冊入った『ラブプラス Art Book Complete Box』は重さが3.5㎏もあり殺人級画集と言われた。 その後の展開 ほぼ2年後の2014年3月27日には続編である『NEWラブプラス+』が発売された。続編という位置づけで不具合はほとんど無いが、顔認識や立体視といった機能は削除された。 本作の売上本数はおおよそ11万本であるが、『+』の売上本数は4万本と大幅に減ってしまい、本作の失敗が露骨に数値化されたといえる。 本作同様に『+』も、3DSLLとの同梱版(『NEWラブプラス+(ヒロイン名)デラックスコンプリートセット』)が出されたが、本作で評価を落とした結果、おまけ付きの本体(オリジナルデザインの3DSLL)同梱版にも拘らず、通常の3DSLL本体より安く売られていると言う珍事態となった。 2015年3月16日、本シリーズのプロデューサーの内田明理氏とイラスト担当のミノ☆タロー氏が自身のTwitterでKONAMIの退社を発表し、本シリーズも終了するのではないかと思われた。 ただ、KONAMIは本シリーズの制作・提供を続けていくことを発表している。 2017年夏にスマートフォン向けの新作『ラブプラス EVERY』が発表された。 キャラデザはミノ☆タロー氏(退社時に「箕星太朗」と改名)が続投、カノジョ候補はこれまで通りの3人。VR機能にも一部対応している。 当初は2017年冬の配信開始を予定していたが、2度の配信延期を経て、2019年10月31日に配信開始された。 シリーズ久々の新作ということで大きな期待が寄せられていたが、配信開始から1年待たず2020年8月5日をもってオンラインサービス終了という残念な結果に。 なおこのアプリのサービス終了宣言を受け、本作(3DS)の中古価格が高騰している。
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ファミスタ 89 開幕版!! 【ふぁみすたはちじゅうきゅう かいまくばん】 ジャンル SPG 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 1M+512KbitROMカートリッジ 発売・開発元 ナムコ 発売日 1989年7月28日 定価 4,900円 プレイ人数 1~2人 判定 なし ポイント 隠しチーム2球団登場 ファミスタシリーズ 概要 ゲーム内容 評価点 問題点 総評 余談 概要 1989年7月にナムコより発売された人気野球ゲーム第4弾。 これまで『ファミリースタジアム』と銘打って来たが、本作より略称である『ファミスタ』がそのままゲームタイトルに使用され正式名称となっている。 併せて『ナムコットファミリーシリーズ』から半ば独立したシリーズとして確立していくことになる。 奇しくも「平成」という新しい時代に合わせて正式名称にモデルチェンジしたような形になった。 ただ内容的には『プロ野球ファミリースタジアム 88年度版』のデータを変更したマイナーチェンジ版ソフト。 その為、各項に於ける記述は相違点に留める。ゲーム評価の詳細は該当記事を参照。 ゲーム内容 前作14球団に隠しチーム(後述)が加わり全16球団となった。球場選択・打順変更・好調選手・ひいきなどのシステムに変更は無いが、1Pモードに於けるパスワードが復活し、電源を切っても続きから再開できるようになった。前作同様、最初に対戦するチームと球場を任意で選択でき、以降の対戦相手と球場は自動的に決められるが、パスワードコンティニューで始めた場合は球場のみ選択が可能。 13チームに勝ち抜くと、PCE版『プロ野球ワールドスタジアム』に登場した隠しチーム2球団が登場。投打の能力値の高さは勿論、守備時の野手の移動速度や塁タッチがこちらよりも速いうえ、全員素早い送球をしてくるなど、攻走守に全く隙がない万能チームとなっている。ともにCOM専用のチームとなっておりプレイヤーが操作することはできない。 プロスターズ13番目の対戦相手として登場PCE版では「オールドスターズ」(Oチーム)と名乗っていたが、オリエンツと頭文字が重複するため、チーム名が変更となった。王・長島・張本など昭和時代の名選手が集結した強豪チーム。前作を最後に現役引退した山田が早速こちらに移籍している。強いことは強いが、通常のチーム同様、変化球攻めで三振は奪える。 オールドリームス最後の対戦相手として登場野球漫画・アニメのヒーローが集結したドリームチーム。『緑山高校』の二階堂がなぜか右投げとなっている。全員がチート級の能力。バットを振ればヒットになる。投手以外に安心して対戦できる打者がいない。プロスターズと違い、誰がどんな球を投げようとも三振を奪うことができない。フォークボールも無効化する。ピッチャーの「ほし」は高確率で消える魔球を投げてくる。普通にやったら勝てない、やっぱりPCE版同様にズルするしかない。 チームエディットのシステムが大幅に変わり、作成した選手を任意の球団の選手と入れ替える形で使用することができる。前作のエディットと異なり全体パラメータの合計値が無いため、能力値を最大値まで引き上げた選手を量産することも可能である。ただしバックアップシステムを搭載していないため、前作同様リセットしても選手データは消えないが、電源を切るとエディットした選手は消えてしまう。 + 画像 左から/デフォルト画面・左端の「と」で入れ替えが可能・入れ替わった選手達 試合の結果報告は引き続き「NAMCOT SPORTS NEWS」が担当。1Pモードのパスワードもここに表示される。球場別にキャスターが異なるという点に関してはそのままだが、優勝時に登場する「アチャ」を除く全キャスターが交代となった。 評価点 横への動きが緩慢だったCOMの守備が賢くなり、内野ゴロの処理能力が上昇。 従来作にて頻繁に見られた「セカンドゴロ・ショートゴロが三塁打・ランニングホームランになる」といったケースは減少した。 パスワード機能の復帰 前作はパスワード廃止したことで長時間プレイを強制されたが、パスワードシステムに戻った事で遊びやすくなった。 問題点 発売時期が年末であったために、当年度のNPB成績をゲームデータに反映できたファミスタであったが、本作は後述の事情から7月という中途半端な時期に発売された。そのため近鉄のハーマン・リベラや西武のオレステス・デストラーデのようにシーズン途中に入団した選手に対応できなかったほか、実際の成績と大きく乖離してしまった選手も見受けられるという作品となってしまった。 + 詳細 選手名(ゲーム中) 現実( 89) ゲーム 現実( 88) ブライアント(ぶらいあ) .283 49 129試合 .294 34 .307 34 74試合 ドッドソン(どつと) .313 0 6試合 .250 16 .178 0 17試合 ブーマー(ぶうまん) .322 40 130試合 .310 26 .289 14 88試合 バークレオ(ほえれお) .210 6 37試合 .268 30 .268 38 118試合 バナザード(ばなな) .271 34 122試合 .302 20 .315 20 111試合 ディアズ(らんぼう)(*1) .301 39 130試合 .260 20 .235 3 87試合 クロマティ(くろます) .378 15 124試合 .310 28 .333 8 49試合 呂明賜(るる) .282 2 18試合 .256 20 .255 16 79試合 ロードン(ろんどん) .300 22 123試合 .260 14 .100 0 20試合 フィルダー(おひるだ) .302 38 106試合 .260 28 .230 9 74試合 ポンセ(ぽんち) .264 24 130試合 .302 34 .292 33 130試合 パリッシュ(ぱあやん) .267 42 130試合 .280 28 .217 14 120試合 ※このシーズンから日本球界に参戦した、ドッドソオン(近鉄)、ディアズ(ロッテ)、パリッシュ(ヤクルト)、フィルダー(阪神)、ロードン(広島)の 88年成績はメジャーでのもの。 1987年以前も日本球界に在籍していた選手は、それを加味した数値になっており1988年から参戦した選手は前年のみを参考にされている。 特に格差が如実なのがバークレオ(西武)(*2)で、この年は変化球への如実な弱さが露呈していたため極度に成績を落とした。現実では6月に上述の通りデストラーデが加入し、その穴を埋める活躍をした。そのためゲームでは「バークレオ=デストラーデ」のような格好に収まっており、クリーンナップの打力は現実とあまりかわらないものになっている。 パリッシュやフィルダーは開幕前からその強打を見せつけていたこともあってスラッガーとして元々高いものになっていたが、実際はそれをはるかに上回った。 ドッドソンはホームランよりもヒット量産のアベレージタイプの打者だったが、注目度が低かったためあまりその実情が知れ渡らず前年限りで退団した強打者ベエンジャミン・オグリビーの後釜として獲得した経緯や、前年のメジャー成績に光るものがなかったため低打率の中距離程度になっている。 総評 基本的には『プロ野球ファミリースタジアム 88年度版』のマイナーチェンジ版である。 実際の選手データとのずれの問題はあるものの、CPUの動きが良くなったり、パスワード機能を復帰させたりと確実に遊びやすくはなっている。 余談 ライセンス契約更新の難航 この年の夏に任天堂・ナムコ間に於けるライセンス契約更新の交渉が難航し(*3)、最悪の場合、ファミコン市場からナムコが撤退する可能性も否定できないとゲーム業界メディアで報じられたため(*4)、本作はライセンスの期限切れを間近に控えた駆け込み発売となった経緯がある。 シリーズではじめてテレビCMがされなかったのも、このゴタゴタの影響によるものと思われる(*5)。 その後、この問題は解決の運びとなり、これまで通りナムコはファミコンソフトを発売し続けたが、この年の暮れにも『ファミスタ 90』(実質的な『 89』にあたる)が発売されたため、以後は発売年度とゲームタイトル年度が1年ずつずれることとなった。次作以降、実際の年度とタイトルに冠した年度が1年ずつズレることになるのだが徳間書店の『ファミリーコンピュータMagazine(ファミマガ)』の年度は前年12月~本年11月をもって「年度」となるため、異例の夏季発売となった本作は1989年度、同年12月発売となった次作は1990年度となりこちらとは以後合致することになる(*6)。 また、この問題からナムコは任天堂との決裂こそしなかったものの、遺恨を残したことには変わりなく後の第5世代で独自のハード開発を画策。結果的にそれは頓挫したものの、任天堂にとってはライバルとなるプレイステーション(SCE)草創期に、ローンチの『リッジレーサー』をはじめ積極的に参入しソフト面の土壌がないSCEとしては喉から手が出るほど欲しいキラーソフトの数々を供給して後の飛躍に繋がる土台を築き上げた。 本作からナムコスターズに姉妹作『プロ野球ワールドスタジアム』モデルの選手「わあすた」が抑え投手として登場する。因みに本シリーズそのものにあたる選手「ふぁみすた」が登場するのはスーパーファミコンでの初作品『スーパーファミスタ』(1992年3月発売)なので実に3年近くも先んじている。 だが能力自体は大して目立ったものはなく「ナムコスターズ投手陣の中なら高い」というわけでもないという微妙な扱い。 以後も本シリーズで登場するが、奮起するどころかジワジワ弱体化していってしまう。 後に登場する上記「ふぁみすた」は打者だが、これもまったく見るべきところのない選手でやっぱり主役は「ぴの」と「ぱっくまん」である。 本作のオールドリームスは頭文字アイコンが紫でユニフォームが黒一色に変更され、打席時の専用ジングルも不気味さを感じさせる曲調にアレンジされる等、チーム名やコンセプトとは裏腹に悪役チームじみた雰囲気を醸し出している。 もっとも、PCE版に輪をかけて反則レベルで超強力な選手達が最後に立ちはだかる姿は、確かに凶悪かつ恐怖のラスボスと呼ぶに相応しいとも言えるが…。 人肌部分(顔と両手)を除く全身が単色化しているその描写は、PCE版のシルエットチームのイメージを残したものとも解釈できる(*7)。 次作でアニメスターズと改称されてからは帽子・アンダーシャツ・ストッキング・スパイクの色がグレーに変更された。 守備ルーチンの上達は当時のゲームライターからも好評を博し「より人間的になったコンピューター」と評されている。一方で86年度版から87年度版へのバージョンアップがそうであったように、本作もまた88年度版のデータを変更しただけのものに過ぎず、「単なるマイナーチェンジ」と厳しい評価を下す声もあった(*8)。 それまで『ファミスタ(初代ファミスタ・ファミスタ 86)』『ファミスタ 87』『ファミスタ 88』と、このような略称表記が日常的に使われており、勿論その正式なタイトルは『プロ野球ファミリースタジアム』(無印・ 87年度版・ 88年度版)であることは暗黙の了解だった風潮が2年半も続いたせいか、まだ「『ファミスタ』はあくまでも略称」という名残が強く「『ファミスタ』が正式名称になった」という認識が薄かったこともあってか攻略書籍では『プロ野球ファミリースタジアム 89年度版』という誤用が多々あった。 上記の通り、複雑な大人の事情に加えてゲームそのものもマイナーチェンジ同然と、あまり良くないイメージが付きまとっているが1989年のファミコンソフト売上は1位『スーパーマリオブラザーズ3』(任天堂)、2位『テトリス』(BPS)、3位『ファミコンジャンプ 英雄列伝』で、本作はそれに次ぐ4位だった。 上記3作品はいずれもクレジットは1988年なので1989年クレジットを冠したファミコンソフトでは最高の売上本数を記録したことになる。ただ、それでもシリーズで初めてミリオンに届かなかった。
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上本銀太はレノファ山口FC所属のDF 基本情報 国籍 日本 名前 ウエモト ギンタ 生年月日 2003年9月29日 出身地 岡山県 身長 180cm 体重 75kg ポジション DF 背番号 47 所属クラブ 2019年 - 2021年 東海大学付属福岡高校 2022年 - 現 在 レノファ山口FC 個人成績 シーズン クラブ 番号 リーグ リーグ リーグカップ オープンカップ 通算 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 2022 山口 19 J2 0 0 - 1 0 1 0 通算 日本 J2 0 0 - 1 0 1 0 総通算 0 0 - 1 0 1 0
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アクトレイザー2 沈黙への聖戦 【あくとれいざーつー ちんもくへのせいせん】 ジャンル アクション 対応機種 スーパーファミコン メディア 12MbitROMカートリッジ 発売元 エニックス 開発元 クインテット 発売日 1993年10月29日 定価 9,300円(税抜) 判定 シリーズファンから不評 ポイント クリエイションモードの廃止複雑化したアクションと非常に高い難易度海外では評価高め アクトレイザーシリーズ 1 - 2 - ルネサンス クインテットの神様リンクアクトレイザー - ソウルブレイダー - ガイア幻想紀 - 天地創造 - ソロ・クライシス 概要 ストーリー 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 1990年に発売されたシミュレーション アクションゲーム『アクトレイザー』の続編。 前作で特徴的だったクリエイションモード(*1)とそれによるプレイヤーキャラ強化要素が廃止され、純粋なアクションゲームに変わっている。 ストーリー 魔王サタンとの戦い(前作)から数千年後の世界。 人々は平和な生活の中で次第に退廃していき、怠惰、嫉妬、大食、貪欲といった負の感情が世に渦巻くようになった。 魔王サタンはそれらの感情を糧として復活、天空城に住まう神へ戦いを挑んできた。神はサタンを再び倒したものの、その6つの分身は人々の心に巣食い、力を蓄え始めた。 今度こそ魔王サタンを完全に滅ぼし、魔物に取り付かれた人々を救うために、神は再び地上に降り立つ。 評価点 強化されたアクション要素 前作では立ち、しゃがみ、ジャンプ程度しか存在しなかったアクションが格段に増加。特に2段ジャンプからの滑空や急降下など、空中制御のバリエーションが大幅に増えてスピード感も上昇した。また、上方向への攻撃、ジャンプ中の真下への攻撃など手の痒い所へと届くアクションも追加されている。 魔法に関しても、前作のステージ前に一つ選択する方式ではなく、現在取っているアクションに応じて異なる魔法が出るという方式に。 後述の問題点からか前作に比べれば少ないものの、ノーダメージ・魔法禁止といった制限プレイ動画もネット上で見ることが出来る。 音楽のクオリティ 前作から続投した古代祐三氏による良BGMは健在。特にインダステンやデスフィールド、アルメタ火山にて流れるBGMについては評価が高い。 ただ、流石の古代氏も前作より小規模な開発だったことの弊害は免れなかったのか、「曲に音質が追いついていない」という意見も。 美麗なグラフィック 90年台前半の他作品と比較すると、グラフィックのクオリティは上々。 こちらも古代祐三氏の妹・彩乃氏が前作から続投、アートディレクターを担当している。 また今作のグラフィックには後に『ロックマン フォルテ』のボスデザインや漫画作品『ロックマンメガミックス』を手がける有賀ヒトシ(現:ありがひとし)氏が担当している。 物悲しくも感動的なエンディング + ネタバレ注意 最終盤で復活した魔王サタンの居城「デスヘイム」はオーラの防御壁に包まれており、それを破るには神と天使たちの住まう天空城を直接ぶつけるしかない。それでも、覚悟を決めた天使たちはデスヘイムへの突入を進言する。突入時に多くの天使たちが命を落とし、残った者も一人、また一人と倒れてゆく。彼らの最後の力を受け取った神は、復活した七大悪魔を倒し、遂に魔王サタンを討ち滅ぼす。神と悪魔の戦いが終わり、魔王サタンがこの世から消え去ったとき、神の姿はもう、どこにも無かった。しかし、神がこの世から消え去っても、その教えは人々の心に焼き付いている。神が人々を救った伝説は、子孫へと語り継がれてゆく。神は永遠であり、永遠こそが神なのだ―― スタッフロールでは、神の似姿たる石像が長い年月を歩む姿が描かれる。強風に吹かれて剣先と翼が欠け、雪の重みで盾と片翼が落ち、雪解けとともに輝きが失せ、遂には剣すらも失い、ひび割れ、やがて苔むしていく。それでも、太陽の光のなかで悠然と立ち、人々を見守っているのだ。 賛否両論点 難易度の高さ 高難度を好む海外向けに製作された為、前作よりも格段に難易度が跳ね上がった。発売当時の他のアクションゲームと比較して特別難しいという程でもないが、前作で苦戦した(*2)プレイヤーも多かったため、続編として同程度の難易度に抑えてほしかったという声が大きく、批判の対象に。 しかし、前作の難易度を物足りなく感じていたプレイヤーもおり、ごり押しよりもパターンの構築や各種アクションの活用をバランス良く求められる本作の難易度を歓迎する声も存在する。 各ステージに「中ボス」が追加され、専用BGMも追加されたが、必ず倒さなければならなくなった。 剣を振るアクション一つとっても変化が大きい。前作では「まっすぐに振り下ろす」動作で前方向の全てに加えて後ろ方向にも攻撃判定があるの対し、本作では「まっすぐな突き」になっている為、判定が正面にしかなく、上段下段の使い分けが必要になった。 突き攻撃になったぶん、横へのリーチは長くなった。盾を構えている敵にギリギリまで近づいて攻撃すると盾を貫通してダメージを与えられるほど。 日本向けの難易度調整はしたものの、デバッガーが上手だったのであまり簡単にならなかったという話が開発裏話として公式サイトに掲載されていた。 新たな要素として盾が装備されたが、移動・攻撃の最中は防御できない為、操作性は芳しくない。 防げるのは弾や岩などの飛び道具のみ。立ちガード、しゃがみガード、頭上ガードを使い分ける必要がある。 二段ジャンプ後は強制的に滑空するので慣れるまでは癖が強い。 二段ジャンプ+滑空を前提にしているため、横方向へのジャンプ力はかなり短く設定されている。 滑空したまま着地すると前方に向かって大きく滑る無防備な着地モーションが入ってしまい、大抵敵にぶち当たる。 滑空したくない場合、事前に上を押しておくと二段ジャンプ後の滑空をキャンセルして、本来なら滑空状態を経るゆっくりと落下するアクションにいきなり移行するというテクニックもある。ただし滑空発動時の浮き上がりもキャンセルされるため、滑空のない二段ジャンプだけでは足場に飛び乗る際に高さが足りないこともある。 滑空中に↓+攻撃ボタンで出る急降下攻撃を使うと、着地まで無敵かつ着地モーションをキャンセル出来るため、空中制御にはこれを多用することになる。 マッチョマンな神様 前作では細身で端正な顔立ちの石像に宿っていた神様だったが、今作では海外市場向けの為か、やたらとムキムキな身体に、冠に剣と盾、ふんどし一丁という出で立ちの石像。前作からの変わり映えに困惑した人が多数(逆に言えば、雄々しく逞しくなった)。 この外見に相応しくノッシノッシと歩くため、移動速度も前作よりかなり遅い。滑空すると機動力が上がるが、上述の通り慣れるまでは制御しづらい。 なお、前作の石像はかつて存在した人類が神を崇めるために作った像という設定であり、鎧を着た人間の戦士のような姿をしていた。今作ではおそらくスタート地点に祀られていたであろうことから1面で倒れている天使たちが作った神の像だと思われ翼ある天使のような姿。 ステージごとにストーリーが用意されている。人間の愚かな点を神の視点で見ることは、日常を過ごす態度や心がけなどを考えさせられる。 アクションステージに入るまでにあちこち場所移動させられることもあり、若干煩わしい。ステージクリアに失敗すると、また同じ話を聞かされることになる。 中断形式がパスワード制 前作がセーブ機能による中断だったため、中断の際に一々パスワードを取らないといけなくなり煩わしくなった。 もっとも、パスワード制である為、電池切れを心配する必要もなく現在でも問題なくプレイ可能ではある。また、パスワードを使って前作の最終ステージのようなおまけステージを遊べるという要素もある。 問題点 クリエイションモードの完全削除 本作は海外向けに制作した為、前作で国内では好評を博した一方で海外では不評だった「クリエイションモード」(クリアしたステージから魔物を排除し、人を住まわせ、時には彼らの悩みを解決させ、人口を増やしていくことでレベルアップさせるシミュレーションモード)が完全になくなり、純粋なアクションゲームとなった。 日本国内において、最も批判された点と言っても過言ではない。 しかし、前作では人間を復活させるためにクリエイションモードがあったわけだが、今作は普通に人間が繁栄している世界であるため、クリエイションモードがないことはストーリーの流れとしてはむしろ辻褄が合っている。 前作のように体力や魔法の使用回数を増加させる手段が無い為、これも難易度を上げる一因となっている。 ステージは選択式だが、選べる意味が無い。 クリアしてもロックマンのようにパワーアップしたりはしないし、苦手なステージを飛ばして別の場所から攻略しようにも、最終的には結局全部クリアしなければならない。 イージーモードではエンディングが見られない。 本作のエンディング(スタッフロールも兼ねている)は極めてシンプルな演出だが前作のエンディングのテーマを引き継いでおり、寂寥感の中にも神と人間への確かな希望を感じさせてくれる。「感動した」という人も多いだけに、アクションが苦手な人が見られないのは残念なところ。 ちなみにハードモードでは最後にメインスタッフのイラストが表示されるが、これは完全なオマケで、前述のパスワード(裏技)でも閲覧可能。 魔法の効果音がない 付け替えなしで全魔法を使い分ける事ができ、種類も前作より豊富。しかし、いずれも効果音がないので少々味気ない。 総評 前作からの(クリエイションモードを含めた)更なるクオリティアップを望んでいたゲーマーからは、今作のシステム改変ぶりは受け入れられず、売上本数は前作の40万本に対して今作はたったの4万本と、前作の10分の1にとどまった。 ただし、純粋なアクションゲームとして割り切るなら、着地時の隙のキャンセルや一部の攻撃時には無敵になること、ヒットストップによる敵の動作の遅延といった重要テクニックを把握すれば、やり応えがあるので楽しめるかもしれない。 余談 従来の要素を削ってニーズに合わせた北米においては、前作に比べて開発規模がだいぶ小さい作品にもかかわらず売り上げが前作の半分以上という、商業的には充分な結果を出している。