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墜落男 ベリーレア 闇 5 1000 ヘドリアン ■このクリーチャーが破壊されたとき、相手の手札を見て、その中からカードを2枚選び、墓地に置く。 (F)気づいた時には動いてる。動いてそのまま落下する。 作者:アポロヌス 代理作成:まじまん 滑空男の上位種。 評価
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台湾 +ブログサーチ #blogsearch +ニュースサーチ 2014年に不明になったマレーシア機、機体を発見か―中国メディア (2021年12月2日) - エキサイトニュース タリバン政権復活のアフガニスタン、その混乱の歴史をひも解く - ダイヤモンド・オンライン 中国、米議員団訪台に反発 「戦闘準備」警戒行動 - 東京新聞 早朝5時に92デシベル...実弾を搭載したF15が4機離陸 米軍嘉手納基地(琉球新報) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 女性人気歌手、飛行機事故で死亡 ブラジル - 時事通信ニュース 貨物機炎上、少なくとも5人死亡 ロシア - 時事通信ニュース 海軍陸戦隊がグアムで米軍と合同訓練 国防部長「交流の一環」/台湾(中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 輸送機墜落、5人死亡 南スーダン - 時事通信ニュース サッカー選手乗せた小型機の墜落事故、飛行手配した被告に有罪評決 英 - CNN.co.jp 中国湖南省チン州、ヘリ機墜落事故…3人死亡=中国報道(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 調布小型機墜落事故、業過致死傷容疑は不起訴 - 産経ニュース 中国外交部、台湾要人のチェコとスロバキア訪問をけん制…「正当かつ必要な措置を取る」=中国報道(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 旅客機が離陸失敗、炎上 米・テキサス州(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ボーイング元操縦士を訴追 MAX機めぐり不完全情報―米司法省 - 時事通信ニュース 調布の小型機墜落、遺族が逆転敗訴 東京高裁 - 日本経済新聞 米加州で小型機墜落、2人死亡 - 時事通信ニュース ロシアで航空機墜落、16人死亡 エンジン故障か(写真=AP) - 日本経済新聞 台湾総統「圧力に屈しない」 中国に対抗、人々に団結呼び掛け - 朝日新聞デジタル 空自隊員 練習機の墜落事故 米空軍教官の異常発見遅れが主原因 - NHK NEWS WEB 米軍、台湾軍を1年以上訓練か 米紙報道 - AFPBB News 台湾の蔡総統、仏豪要人と会談 中国対抗で一致、反発必至(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 蔡総統、台湾が中国の手に落ちれば「破滅的結果」 - AFPBB News 習氏、台湾への軍事圧力を指示 日米英共同訓練に対抗(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース イタリア・ミラノで小型機が墜落、8人死亡 建物に突っ込み炎上 - BBCニュース 空軍機、国慶節に向け予行飛行 カラースモークが上空彩る/台湾 (2021年9月28日) - エキサイトニュース JAL機とそっくり!? 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ミサイル墜落! テト譜 このテンプレのポイント 墜落。セットアップも墜落。 組めない。笹さん紹介動画はよ このテンプレの弱み 組めない。けどコンセプトなのでしゃーなし 派生一覧 派生元テンプレの発射! テンプレ概要 某テンプレ勢に「なんかテンプレのコンセプトください」って言ったら 「ミサイル墜落」て言われたので5分で作った。 とても面白い videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 笹さん動画はよ 早よって言ってんだよおおおおおおお
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墜落の夢 プロローグ1
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→墜落抑止制御
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天使墜落 上 書名: 天使墜落 上 著者: ラリー・ニーヴン&ジェリー・パーネル&マイクル・フリン (浅井 修訳) イメージをクリックするとamazonに進みます 紹介 地球と敵対する軌道上の宇宙ステーションから、宇宙船が墜落した。飛行士の暗号名は<天使>。究極の環境保護政策を掲げ、科学技術を憎悪する連邦政府に捕まりでもしたら一大事だ。だが地球にも味方がいる――宇宙ステーションが助けを求めた相手とは、科学の信奉者と罵られ弾圧されながらも、性凝りなく地下活動を続けるSFファンたちだった!巨匠たちが贈る、空前絶後のドタバタSF大作。 評価 評点:★★★☆☆ ( 6/10点) 『おたく』っていうのは世界中どこにでもいて...というSFギャグ大作.舞台はSF大会で,DUFFにTAFF,合い言葉はFIAWOL(Fandom Is A Way Of Life),果ては<シーフードへの話し手>(スピーカー・トゥ・シーフード)の登場.マニアというのはどこでも同じなんだなぁと妙な感心をさせられる作品です.SF読みなら一度は手にとっていただきたいと思います.現代SF界の旗手たちによる作品なので,ちょっとストーリーはステレオタイプな所がありますがSFとしてもしっかりとしたできになっていてギャグ抜きでも一流の作品として楽しめます. 私は中途半端なSF読みなので,とてもすべてのネタは理解できませんでしたが,それでもニヤリとできる描写がそこここにあってとても楽しめました.ちょっと読み手を選ぶかも知れませんが,この作品はSFを読み込んだファンに対する3人の巨匠からの楽しいプレゼントですね. おまけ Internetでネタを解説しているサイトを探したのですが,残念ながら発見できませんでした.誰かまとめてくれないかな.
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天使墜落 下 書名: 天使墜落 下 著者: ラリー・ニーヴン&ジェリー・パーネル&マイクル・フリン (浅井 修訳) イメージをクリックするとamazonに進みます 紹介 連邦政府の魔手をふりきったSFファンと天使たち。彼らが転がり込んだ先は、極秘裡に開かれていたSF大会だった。そこで彼らはとある噂を耳にする。このアメリカのどこかに、今も飛行可能なロケットがあるというのだ!これで天使を宇宙に帰してやれる。全国に散らばったSFファンのネットワークが動きだし、北米大陸を横断する史上最大の作戦がはじまるが……宇宙船の打ち上げはなるか? 評価 評点:★★★☆☆ ( 6/10点) 『おたく』っていうのは世界中どこにでもいて...というSFギャグ大作.舞台はSF大会で,DUFFにTAFF,合い言葉はFIAWOL(Fandom Is A Way Of Life),果ては<シーフードへの話し手>(スピーカー・トゥ・シーフード)の登場.マニアというのはどこでも同じなんだなぁと妙な感心をさせられる作品です.SF読みなら一度は手にとっていただきたいと思います.現代SF界の旗手たちによる作品なので,ちょっとストーリーはステレオタイプな所がありますがSFとしてもしっかりとしたできになっていてギャグ抜きでも一流の作品として楽しめます. 私は中途半端なSF読みなので,とてもすべてのネタは理解できませんでしたが,それでもニヤリとできる描写がそこここにあってとても楽しめました.ちょっと読み手を選ぶかも知れませんが,この作品はSFを読み込んだファンに対する3人の巨匠からの楽しいプレゼントですね. おまけ Internetでネタを解説しているサイトを探したのですが,残念ながら発見できませんでした.誰かまとめてくれないかな. ところで,下巻に入るまでアーテリアって男性だと思ってました。スペルがArtelia?ならaで終わるから女性名としては普通なのでしょうか?それともちょっとミスリードするような記述もあったのでわざと男女がわかりにくいように書いてあったのでしょうか?教えて!英語のエロイ人!
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「金属疲労で起きた事件があります!ちょっと前、金属疲労でエンジンが壊れて墜落したジェット機があったんだよね。それで、まさかと思って電話したら、知り合いが一人乗ってたんだよ。まあ生きてたけどね!つまり、世界は案外狭いってことです!」 概要 広いと思っている世界でも、実は以外なめぐり合わせは多い。 金属疲労は、形だけの話題なのでいらん。 関連項目
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1986年8月16日の午前3時18分頃、レラントンフ・シロプルコ発のコーラルフリート航空144便がセシリア丘陵に墜落し、搭乗人数131人のうち106人が死亡するという惨事に見舞われた。 犠牲者の中には、セシリアを社会主義国から共産主義国へ転換させたジョーダン・リフスマン氏も含まれており、セシリア中に衝撃を与えた。 当時は事故との見解が強かったが、社会主義当時のセシリアの右翼による、一般人を巻き添えにしたリフスマン氏の暗殺計画であるという可能性もあった為、『事故』というよりは『事件』として扱われるようになった。 しかし、墜落事故から39年も過ぎた現在でも、その真相は未だ解明されていない。 時代背景 この墜落事件の発生までの経緯を簡単に紹介する。 1986年8月15日 午後10時32分、CFA144便・シロプルコ国際空港離陸 午後11時10分、セシリア・フィエストリアンニーヌ市上空 1986年8月16日 午前0時41分、セルキリラス飛行場(現・メドウ空港)に燃料補給のため着陸 午前1時50分、セルキリラス飛行場を離陸 午前2時40分、エンジントラブル発生、救難信号を発信 午前3時10分、セシリア丘陵付近を旋回中に燃料系統のトラブル発生 午前3時18分、計器トラブル発生、空間失調のため墜落
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世界観 地理 歴史 社会 墜落船回収業 世界観 資源は船の他になく、汚染と悪意と暴力が蔓延するこの世界で、君は墜落船回収業者(スカベンジャー)となって人類の生存をかけた仕事の場に赴く。血と臓物が飛び交う、狂気の戦場へ。 這い回り泥水を啜り、屈辱と苦痛に耐えながら戦いぬき、そして得るものは僅かな利益のみ。それを浪費することで君の人生は流れていく。背後に屍体の山を築きながら歩いて行く。 きっと君は死ぬだろう。死ぬことにすっかり慣れるほど何度も。 地理 【墜落世界】 この世界はRPGのために作られた。そのために焦点と、敵と、報酬が用意されている。 焦点は墜落してくる宇宙船。 敵はこの世界そのもの。 報酬は外世界の資材だ。 決して飛ぶことのない宇宙船の世界、決して理解できることもない事象と物と人に囲まれながら、ひたすら消費を続ける世界にようこそ。 あなたが楽しんでくれることと嫌悪してくれることを共に願っている。 【墜落焦点】 世界の中心。ここを目標にして毎日のようにあらゆる世界から宇宙船が落下してくる。 正確な位置は地表あるいは地下数キロまでの何処かだと推測されているが、墜落船が山を作り、新たな墜落船によってその形が刻々と変わっていく場所で調査など出来る筈もない。そこに何があるのか様々な推測が語られてはいるが、確かなものは1つとしてありはしない。 もちろん、生物が住める環境でもない。燃える物は全て炎を上げ、爆発が頻繁に起きる。不安定な場所は歩くことすら不可能だ。 【墜落地帯】 この地域には宇宙船が1日に平均10隻の割合で墜落してくる。地盤が陥没し大部分が水域となっているのはそのためだ。墜落地帯で実際に人が上を歩く地面として機能しているのは墜落船の残骸であり、その面積は降雨量によって左右される。 実際の地盤は沈下を続けているが、間断なく墜落してくる宇宙船によって沈下は埋め合わせられ、見かけ上の高度は長らく変化していない。 適正科学協会の権威ある統計によれば、宇宙船は墜落地帯の中心を目標にして落下してくる。乗員の英雄的努力や気象条件によって若干のばらつきはあるものの、現在に至るまで墜落地帯の外に宇宙船が落下した例はない。 この現象の原因は引力あるいは磁力、霊的現象であると歴代の適正科学者によって推察されてきたが、実際に確かめられた例はない。 現在、墜落焦点と呼ばれる中心の上には夥しい数の墜落船が山を成しており、その航行機関と部材の燃焼や移動の困難さによって調査は事実上不可能とされている。 焦点の標高は日によって大きく変化するが、およそ1740m。大きな目で見れば、墜落地帯そのものが焦点山の広大な麓とも言える。 墜落地帯の生態は多様だ。殺戮衝動を励起された宇宙船乗務員については後述するが、その他にも宇宙船に人類以外の生物種が積載されていた場合、墜落焦点からある程度離れた場所でなら短期間ながら生存することが多い。 異なる世界から持ち込まれた種々雑多な動植物は墜落船の周りに混沌とした生態系を作り上げるが、大抵は別の墜落による環境の変化で一掃されてしまう。ここは生きにくい場所なのだ。 そんな中でだが、ごく稀に墜落地帯に適応し、数多くの墜落を生き延び、それなりに長期間生き続ける種もある。こうした種は大変に危険であり、汚染された環境で生き抜く強靭な肉体と研ぎ澄まされた野生の勘、場合によっては高度な知性すら備えている。 他に暮らしているのは獣を崇める精霊信仰の遊牧民と、何らかの犯罪を犯し街区に立ち入ることを禁じられた追放者だ。 遊牧民は強靭な体躯と強固な信念を持ち。あえて墜落船の直撃を受ける確率の高い地域に住むことを選択したことによる利点を持ち合わせている。すなわち墜落船への距離の近さだ。豊富かつ新鮮な人的資源を大量に抱えている彼らの群れは非常に強力かつ流動的な社会を形成している。 追放者たちは野盗となって墜落船回収業者を襲ったり、反社会的なカルトに入信して何とか生き延びようとしている。彼らは要するにモンスターで、墜落船の乗員動揺にあまり会話を期待できるような人々ではない。 【墜落船】 船は落ちて落ち続けている。その出身世界が一様でないことは回収されたガジェットからも明らかになっている。積まれている物資の傾向も、宇宙船そのものの推進機構も、お互いに矛盾する仮定に基づいた技術によるものだ。 しかし、ある程度の共通項は存在する。 墜落船の出身世界は人間がいる場所であり、その世界は地球と呼ばれている故郷の星の暦で20世紀後半までは大体同じような歴史をたどっている。使われている言語も、その頃の言語の発展形が大部分を占める。大抵は英語で、これを覚えておけば精読はともかく船内表示の類推程度は何とかなってしまう。 それと、主な乗務員は必ず人類だ。だが会話を期待することはできない。彼らは墜落の際に、その精神を元の世界に置いてきてしまっている。世界線のズレは認識の相違を生み、彼らが知覚している現実は、全く話の通じない怪物の群れに襲撃を受けているというものだ。あながち間違っていないが。 会話が成立しないので友好的な関係を築くことができない彼らが機能するのはただ一点においてのみ。お互いに協力して船への侵入者を撃退することだ。 もちろん、彼らを人間とみなして同情し、情けをかけたり意思の疎通を試みることはできる。やるのは自由だ。しかし、報われることは決してない。 【壁街】 宇宙船は水域に落下することが多い。つまり洪水が頻繁に発生する。 墜落地帯の外縁を成す崖はそれなりに水を防ぐ役には立つが、墜落焦点を大きく外れた墜落船の波には無力だ。それが巨大な船であれば尚更。 墜落地帯の外には普通の人間が住んでいて、洪水となって流れるのは汚染されきった水だ。これは大変に都合が悪いので、過去に莫大な労力と時間をかけて建設されたのが大堤防である。 地下部分と合わせると約13階層分の高さと300mの幅を持ち、200kmの長さを誇るこの巨大な構造物は、水および霧からの防護と墜落地帯への前哨として最初から人が住むようになっていた。通路の拡張と補修を繰り返し、ほどなく20万を超える人口を抱え込むようになった。 そしていつか、より実体に即した名前として壁街と呼ばれるようになり、今に至っている。 実際に人間が住んでいるのは、街区から見て地下部分にあたる下3層を覗いた部分になる。これら下部の階層は頻繁に浸水または水没するため、墜落地帯へ侵入するための通路としてしか使われていない。 そこから上の地上=中層部分になると通路の幅も広くなり、壁面のあちこちを掘り抜いた部屋が散見されるようになる。これらは住居として使われている他、墜落船から奪い取ってきたガジェットを貯蔵している倉庫や墜落船回収業者の事務所としても標準的だ。さらに場所によっては、広大な通路と軒を並べた商店で構成されるアーケードのような様相を呈している。外側に向かって広く門戸が開け放たれていて、街区の人間も頻繁に訪れることができる。 だが、そこから通路を一本外れるだけで、人類文明の華やかな前哨と精華としての壁街の印象は一変することになる。壁街中層においては、特に重要な区域を除いて照明も換気も配備されていない。今にも消えそうな瞬く遠い炎の中で動きまわり倒れ死んでゆくのは、栄光を夢見て訪れた人間の成れの果てだ。壁街は街区とは違って適正科学協会の締め付けが緩く、自由経済と貨幣が存在する余地がある。墜落船の競売を除いて、ほぼ放置状態だ。それだけに過酷な生活でもあるのだが、辞めたくなればいつでも適正化学協会の鉄の抱擁の中に、それが嫌なら墜落地帯の錆と炎の渦に戻ることもできる。それもまた自由だ。 だから未だ壁街中層に留まりながら生きている人間は須く夢と欲望を抱いている。痩せ衰えた身体で幽鬼の如く彷徨いながら、目だけは星のように輝いているのだ。 そして中層で死なず生き残ったものだけが辿り着けるかもしれない栄華の象徴が壁街の上層の数区画だ。高い場所であるために汚染もなかなか届かず、住んでいる人間の財力が高いために各種設備も娯楽も充実している。 ここを支配しているのは長く続く有名ないくつかの家門の緩やかな繋がりであり、彼らは互い同士を仲間かつライバルとして認め合った上で、友愛と相互扶助を旨として協力し暮らしている。つまりお互いの権力を維持するために、下から成り上がってきた新参者をカネとコネ、約束と脅迫で統率しているのだ。 【七街区】 墜落地帯を囲むようにある、いわゆる普通の人間が住む場所。分断された壁街の間から流れる七つの大水路によって七つに分かれていて、ここの街区は切ったケーキのような形になっている。 権力者の巨大な住居が周りを睥睨する下に、地面にへばりつくようにして労働者の薄汚い住居が立ち並んでいる。街路を衛兵が闊歩し、秘密警察じみた機構が暗闇から市民を監視している。 公共の福祉という概念が存在しないので、街路も住居も使えなくなったスクラップにじわじわと埋もれ、廃棄される区画が増えている。そのわりに人間は減らないので、街区は少しずつ外側への拡張を続けている。 全体的にオーウェル的なディストピア。夢も希望もなく、持てる者と持たない者の差は永劫にも等しく、過去は改変されてるし果てしないフレームと密告と拷問と強制自白と奴隷労働が社会を形作っている。 権力者ほど街区の中央より外側に居を構える。水路に流れている水は汚染され、得体のしれないゴミだらけに化物が出るし、壁街などまともな人間が近寄る場所ではないからだ。 【外側】 街区の外には何もない。岩と土しかない荒野が果てしなく茫漠と広がっているだけだ。生物もいなければ目立つ地形もない。表情を剥ぎ取られたような光景が、地平線まで続いている。 これまで出て行って戻ってきた者は少なく、そして何も無いことを確認できただけだった。戻らなかった者がどうなったのか知る方法はない。 なので今も続く大水路延長の現場までがこの世界の人間におけるこの世の全てだ。その先に何かがあるなんてことは考え付きもしないし、考え付いたとしても、その先には何も待っていない。 【空】 常に曇っているか雨が降っている。有史以来、雲の上に何があるのか確かめられた例はない。 切れることのない雲は墜落地帯から吹き上がる煙が主な原因と考えられているが、それだけとも思われていない。何せ絶対に晴れることがないのだ。 この蜘蛛は天蓋と呼ばれ、その上にあるものを墜落世界から隠している。あらゆる測定を狂わせる天蓋を見通す方法は今のところ発見されていない。 歴史 【現生人類の起源】 墜落地帯に暮らす人類がどのようにして世界線のずれを克服したのかは明らかになっていない。短いスパンで世代交代が行われるので、情報の蓄積と保持が難しいのだ。何らかの原因で墜落船乗務員から生まれた子供がこの世界で成長できたと見るのが一般的だが、あるいは墜落ではなく別の方法で世界にやってきたのかもしれない。 現在この問題はあまり重要視されることなく放り出されている。 【貴族の時代】 残っている記録の中で最も古いものは貴族という階級がこの世界を統治していた頃のものだ。 彼らは世界最初の墜落船乗務員の子供を僭称し、この血統は最初から世界に適応していたと主張していた。貴族の世界史によれば、人畜を教育し他の社会階級、つまり街族を作ったのは彼らなのだ。この後、街族は常に代わらず 、生かされて次の時代へと受け継がれる人類の精髄として社会の底辺を担うことになる。 この主張は現在の社会制度の中では封殺され根拠のない戯言として片付けられているが、大堤防と壁街の基礎を作ったのが貴族だったことは誰もが認めている。彼らは墜落世界の生活の基礎を作ったのだ。 しかしその後、貴族は墜落世界からの脱出にのみ血道をあげることになっていく。回収してきた墜落船を奇矯なやり方で合成し、宇宙船団を結成して飛び立とうとしたのだ。これは壁街の建設で疲弊しきっていた労働者階級に深刻な不満を巻き起こし、ついには反乱が起きた。それまでに配下の科学集団に実質的な権力の行使を任せきっていた貴族は敗北し、非適正技術と判断された宇宙船作製技術とともに墜落地帯へ追放された。 【科族の時代】 昔、貴族が世界を支配していた頃。その頃もやっぱり資源は墜落船しか存在しなくて、より良い生活を送るには墜落船に積まれている物資を理解するための理論や知識が必要だった。 そこで貴族は研究者を集めて言った。お前ら実用的な研究をしろ。と。科族という特権階級が生まれた瞬間だった。 しかし程なく科族たちは大きな問題に直面することになる。墜落船が数多くの異なる文化圏から落下してきているのはわかるが、違う文化圏の回収品同士では、その作動原理も手順も全く違うのだ。たとえ同じような動きを持つ装置であっても。 後の研究により空の上にあるものは一様な世界ではないという結果が出て定説として採用されたが、各科族は単一の文化圏の研究者の雑多なグループに別れ、それぞれ勝手に研究を進めていった。もちろん全体の統制などまるで取れていなかった。 これは現在に至るまでも同じだ。特に異端的な研究を続けた一派は名称すら変え、欠族として現代の科族社会にも波紋を投げかけ続けている。 とはいえ現在の水準から考えると、その頃が科族の仕事の最盛期であったといえる。多くの発見と体系化が成され、統治機構、食料の供給などが確立された。とにもかくにも一部の人間だけはそれなりに文化的な生活が可能になったのだ。 そうして世界の近代化を進める中で、科族は社会の仕組みの中に的確に自分たちの権力を増すための仕掛けを施していった。 この頃の科族は理想に燃え、怠惰で害悪しか齎さない貴族を排除して新しい世界を作ろうとする若い力だった。すべての仕事を貴族から奪い、彼らを外界からの情報から遮断された環境建築に押しこめ、その一方で街族にはプロパガンダを流し続けたのだ。君たちの生活が何をしようとも楽にならないのは奴らのせいだ。皆で科学的に正しく幸福が保障された社会を新しく作りなおそう。とか。 そして、世界最初の革命はあっさり成功した。それからは科族が帰属の果たしていた役割を忠実にこなしている。かつての理性は頑迷さと権力欲に取って代わられている。支配者の地位に就いた彼らには、仕事をこなす必要がなくなったのだ。 こうして科族の力は開発よりもむしろ抑制に充てられ、正しい科学の方向性を示す適正科学協会が発足した。世界からすべての知識と啓発を抹殺し、永遠に支配し続けるために。 【人畜について】 墜落世界の技術レベルは非常に高い。実質的には中世レベルといってもいいだろう。いつでも使える外世界製の物が手に入るのに自分たちで苦労して何かを作る必要はない。主な学問は外世界製品の解釈や解析に腐心するものだ。ついでにいえば物を修理することもあまり重要視されていない。先と同じ理由で、新しいものを拾ってくるほうが簡単だからだ。 ただ、一つだけ異様に発達をみせている技術がある。 人体の改変だ。墜落世界で唯一自主生産できるものが人間であり、環境汚染によって突然変異体がごく一般的に生まれてくることから、変異を方向付けてある種の目的に特化した人間を作る技術が発達していった。素体には墜落船の乗務員かその子孫が使われ、彼らは人間と言うよりも道具として扱われ、つけられた名前は『人畜』という。世界線のずれによる認識の相違は受け継がれないものの、最初から道具として生まれてくることになっている彼らが自我を獲得するだけのポテンシャルを持ち、それらを活かすだけの教育を受けられる機会は非常に限られている。 【獣族の誕生】 科族が権力を奪取し、思想的技術的統制が厳しくなってきた頃から墜落地帯へ追放される人間の数は増える一方だった。彼らは身を守る手段を持たず、炎熱に炙られながら破片の中を歩き回り、生きるためにはなにをするにも躊躇うことを許されなかった。 そんな彼らが人間性を維持するためには宗教が必要だったのだ。そして威白梟が登場する。 彼は追放者たちに、多用性について説いた。また際限ない多用性の無為について説いた。彼が再発見し利用したのは祖霊信仰であり、それぞれの部族が祖霊の形態と信仰をもって行動することで墜落地帯における人類の全滅を可能な限り遅らせようとしたのだ。 そしてお互いに交わりながら移動を続ける部族は常に死に続けているが全滅することもなく、拠点を持たずに移動が交差する時に情報と物資を交換する方法は、効率にはかけるが柔軟で強靭だった。結果、失われずに残る手法や知識は科族のものより獣族のほうが多くなっているほどだ。 当然ながら適正化学協会とは不倶戴天の敵ではあるが、原始的手法に立ち返った獣族はよく戦い、今に至るまで駆除部隊との戦闘を潜り抜けてよく生き残っている。 【擬人の登場】 最初はただの墜落だと思われていた。巨大な船ではあったが、通常の墜落船と外観は変わらなかったし、手をつけるにはあまりにも墜落焦点に近かったので放置されていた。その船から蟻のような擬人の群れが湧き出してくるまでは。 彼らは機械のような外見を持っていたが、食事によって代謝をまかない有性生殖を行い、さらには遺伝子情報の大部分は人類のものだった。というよりは人類だった。ただ違うところは、生殖の最終工程を担う大機母がいたところだ。 大機母とは擬人の遺伝子情報を入力されると周辺の素材をかき集めて擬人の体を構成する装置で、それには既に大量の遺伝子コードが入力済みだった。異様な勢いで周辺の墜落船を食い荒らし擬人を量産する船の存在に科族が気づいた時には、擬人たちは状況を理解し対処するための行動を開始していた。 街区の侵略だ。生産を大機母に頼る擬人たちはいつまでも墜落地帯で生産を続ける訳にはいかない。墜落船の直撃を受けてしまえば、種族自体が滅びることになってしまう。 彼らは生き残りをかけて第二街区に奇襲攻撃を観光し、占領した。そこで適正化学協会と講和を結び、生活圏を確保することに成功した。 今では大機母の移動も終わり、侵略の記憶も薄れつつある。通常の人類とは未だにうまくいかずギスギスとした関係ではあるが、擬人は墜落世界の一角にしっかりと根を張った。 【現在】 世界は今まさに終末を迎えようとしている、という話は常に語られ続けてきた。何度か変化が起こる時には特にそうだ。 墜落世界の情勢は安定したことがない。 現在もまた、 壁街の有力企業は独立を目論み 適正科学協会は第二街区を奪還しようとし 大機母の機能は低下を続け 獣族は次々に野生化し 人畜は地下組織を作り 欠族は内破による世界改革を目指し 街族はまた鬱屈して爆発寸前だ とまあ、いろいろ問題がある。PCは一介の墜落船回収業者なので世界情勢に関わることは少ないかもしれないが、気にしておけばいざという時に慌てずに済むだろう。 そして、いざという時は確実に来るのだ。 社会 【四大勢力】 墜落世界には大きく分けて四つの勢力が存在する。 科族による適正科学協会と、それに統治される街区の街族 大機母を中心にして暮らす擬人 墜落地帯へで遊牧生活をしている獣族 壁街を運営している墜落船回収業者組合 獣族と街族が墜落世界の最大派閥で、欠族は家族の家系の1つだ。擬人はそれとゆるやかな提携関係にある。擬人はまた、敵対関係にある獣族と科族・街族サイドとの緩衝役も果たしている。 人畜はどこにでも居る。 壁街は名目的には適正科学協会の統治下にある街区の一部だが、そこを運営している墜落船回収業者は様々な出身からなる雑然とした集まりだ。世界唯一の資源に直接当たる立場にいることから発言力も強く、半ば街区からは独立している。 【適正科学協会】 人類の生存のために外世界の技術を蒐集研究し、役立つものがあればこれを利用し人口に膾炙させ、危険なものは排除し再発見を防止する組織。 というのは建前のことで、革命前の金言にすぎない。現在の適正科学協会は技術の独占と派閥争いに腐心する凡庸な権力機構にすぎない。元々は研究者の集まりに過ぎなかった適正化学協会が権力を奪取し、人工の大多数を占める街族の支持もないままに維持できている理由は、ひとえに直接的な暴力で彼らが最強だからである。これにつきる。 選択育種と突然変異に頼っていた人畜の品種改良を胚珠操作にまで進化させ、その技術を独占した科族は、墜落世界最強の戦闘用人畜を作り出し、その量産化に成功したのだ。 墜落船回収業者にとっての経済制裁部隊、また獣族にとっての駆除部隊にあたる彼らは街族と擬人にとっても秘密警察でもある。機械よりも機械らしく恐れも躊躇いも見せずに監視し、告発し、破壊する彼らは墜落世界が生み出した恐怖の象徴であり、しかも際限なく生産され続けている。 【普通の人々】 そうした社会で暮らす一般市民であるところの街族はどんな暮らしをしているのか、ということになると、これが実は働かなくても生きていける。 突然変異を繰り返す毒々しい色の黴に塗れた掘っ立て小屋で血が混じった咳をしながら起き上がり、回収品の食料プラントに16時間並び、明らかに危険信号っぽい刺激臭のする灰色のペーストを飲み込んで家に帰って寝る。これを繰り返せば少なくとも働く必要はない。ただしこれには条件があり、家のスペースを何らかの手段で確保していることと、一切の私有物を諦めることと、一生を疫病と飢えの中立で立ち続けることと、一生が1500週も続かないことだ。 これらを脱出する方法は3つある。超高倍率の就職試験を潜り抜けて何らかの職業に就くこと、犯罪に手を染めること、全部諦めて死ぬことだ。 街族の就職先も大きく3つある。1つは街区に据え付けられた各種プラントの保守点検、2つ目は科族の補佐をする下級事務員だ。これら2つは非常に就職が難しい。というのもそれらに特化された人畜がすでに存在するからで、汎用性の求められるポストはあまりに少ないからだ。そこで3つめの選択肢がでてくる。墜落船回収業者だ。 これは死亡率が高い仕事なので人員も高回転で就職率も悪くない。賃金が貰えて、これは街区でも流通している。 こうして街族は壁街を目指し、実際には街族全体の3~4割が常に回収業に携わっている。 【大機母】 擬人を生み出す機械は常に素材を必要としている。故郷の世界では精製された純粋な金属と肉を入手することができたが、墜落世界ではそうもいかない。大機母は擬人以外のものを生み出すことができないために精製施設がないのだ。自らの構築手段さえ失ってしまった擬人たちから適当に供給される素材に痛めつけられて、彼女は機能を低下させている。突然変異をもった擬人の急速な増加はそれを裏付けるものだ。 しかし、擬人の生産は止めることができない。そうなれば大機母の劣化を押し止め、過去の膨大なテキストの中から失われた技術を探している擬人たちさえ、すぐ死滅してしまう。湿度と毒性に満ちた環境のせいで、半ば機械と化している擬人であっても寿命は非常に短く、街族と殆ど変わらない。そのせいで技術の消失が続いているのだが、彼女としてはどこかある時点で盛り返しを図れるだけの資材と技術を確保できることに儚い希望を託しつつ、擬人を作り続けるしかないのだ。 【擬人の社会】 彼らは地球起源の人類だが、過去のある時点で機械との融合を果たし、遺伝子情報にそれを盛り込んでしまうことに成功した種族だ。 厳格な階級と生まれながらにして決められた役割に縛られた彼らは複雑に分化していた。人体設計思想としては人畜同様だが、各人が十分な教育を受け、自らが社会に果たす役割を自覚して、擬人は高度な技術と思想を持つ社会を築き上げた。 それもまあ、墜落世界に落ちてきてからはだいぶ変化してしまった。現在のところ生産されているのは『キーパー』『リサーチャー』『スカベンジャー』の3タイプのみ。それぞれ大機母の保守、過去の技術の再発見、大機母への資材の供給を担っている。必要なもの以外を切り捨てているうちに、図らずとも科族・街族サイドと似たような構成になったわけだ。 違うタイプ同士の交配は可能だが、その結果どちらのタイプとしても機能しない個体であることが多いので、殺されるようなことまではないものの、歓迎はされない。 彼らは大機母の復調と、それによって訪れる全面的救済を信じている。そのためには仇敵のかぞくが利益を独占しがちな墜落船回収業に進出することも辞さない。周囲を原始的な人類に囲まれて窮極のマイノリティになってしまった擬人にとって、それが唯一の希望なのだ。 とはいえ、擬人の生活水準はそんなに低くはない。墜落船回収のモチベーションが原始人類より一段階高い彼らは優秀な回収業者であり、また無為に暮らしている者がいないという恐るべき種族特性によって高い成果を上げている。普通のスカベンジャータイプであっても、それなりに清潔な家に住み、回収品を貯めこんで暮らすことができる。 【獣族の社会】 獣族はアニミズムに傾倒した犯罪者の子孫だ。現在において、墜落地帯へ追放された犯罪者が生き残る方法は獣族の部族の何れかに加わる以外にないので、その気がなくても結局トーテム動物を持つことになる。 部族の長は最も高齢の者が勤める。そのまま権力は年齢が高い者から低い者へと流れるが、そこに例外がある。 その例外である巫覡は部族内でトーテムの寵愛を最も受けた者とされ、それによって降ってくる墜落船を避けて移動することすら可能になるという。外したらどのみち全員死ぬわけだが。 通常、巫覡はトーテム動物の特徴を最もはっきりと体に示しているものが選ばれる。それだけトーテムに近いというわけだ。また、新参者は年齢にかかわらず権力の最下層に位置することになる。しかし、彼ら新参者は墜落地帯の外で生まれ育ったわけで長生きすることが多い。つまり長老もまた部族の生まれでないものが多くなるのだ。 モラル面もまた、トーテムの性質に大きく関わってくる。動物の行動を真似るのだ。 彼らは蛮人とはいえ知能に問題があるわけではない。むしろ科族よりも実際的に物を見る傾向にあり、末端レベルの知識は街区の平均を上回ることすらある。 それ故に、彼らはトーテムの知識を墜落船に搭載されている書物やライブラリから得て、それを蓄積している。そのデータ量は侮れず、またそれを理解することにかけては部族の伝承者に敵うものはいない。 大量のデータの中には大量の関係ないものも含まれていて、それがまた役に立ったり必要になることもあるだろう。 彼らは人畜を飼い、食べ、乗り、汚染された錆の島に生息する異星の動植物を狩猟採取したりもする遊牧民だ。というより悲しいことに農耕する土地がない。 採ってきた生物はそれなりの処理をして食べるが、それでも汚染は体内に蓄積され、街族と比べても寿命は短い。一生を墜落地帯で過ごしたとしてだいたい1050週。それ以上を生きようと思えば壁街へと行くしかない。自らの部族に背を向けて。 さらにアレな話だが、そうして長生きや名誉、財産のために部族を抜けて出て行く者の余命は、部族に残るものより遥かに少ない。壁街で就職しても、比較的安全な墜落船解体などの作業に携わることが、適正化学協会の締め付けが厳しいために不可能だからだ。彼らはちさな、半ば非合法な会社に所属することになる。 墜落船回収業 【墜落船回収業の一般】 この世界で資源と呼べるものは墜落船だけだ。故に墜落船から物資を回収して生活に充てる作業が人類にとっての最重要事項となる。これを墜落船回収業と呼ぶ。墜落世界の主要事業だ。 回収業は主に壁街を起点とした墜落船回収業者のカンパニーによって行われている。他には獣族の略奪などの例もないではないが、獣族には流通経路と組織性がないために、その規模は無視できるようなものでしかない。 【墜落船回収業者】 壁街に根を張る種々雑多なカンパニー、その中でも特に巨大で数千人規模の雇用を抱えるカンパニーの代表者が集まって作る会議のようなもの。回収してきたガジェットの値段や封殺される技術の交渉などを科族相手にこなすことが役割。 壁街は適正科学協会の支配下にある、ということになっているが、実際に回収業を運営し物資を持ち帰るのは回収業者だ。科族にその能力がない以上、交渉で力を持つのは回収業者組合の方だ。 壁街では追放者であるはずの獣族や他街区には立入禁止になっている擬人が普通に暮らせることも譲歩の例だ。さらに街区から独立し対等に取引することと、壁街では押さえ込まれる街世界技術を無くす方向で交渉がじわじわと進んでいる。今のところ、それを押し留めているのは科族が持つ最後の手段としての経済制裁部隊だけだ。 【燃料兌換紙幣EU(エネルギーユニット)】 墜落世界の資本は貴金属でも労働力でもなくて燃料だ。貨幣単位であるEUは科族の1人用冷凍棺を1時間作動させるための電力を発生させるだけの燃料と等価になる。 ここから連想できる通り、発電の基本は火力だ。 【回収業までの流れ】 まず船が落ちてくる。適正科学協会その他の観測員によって、その落下地点、所属すると思われる文明、規模と種類を記録される。 その船の最低価格が算出され、入札管理局へデータが回される。この時点で回収不可能な船や危険度が高すぎて割に合わない船はお蔵入りになる。例えば水没してしまったもの、爆散してしまったものなどがある。これらお蔵入りの船が墜落船全体の8割を占める。 回収作業が可能と判断された墜落船には買い手を募集する。ここで売り渡されるのは墜落船の所有権のみであり、これも適正科学協会が保証する限りのものだ。 【大手回収業者の場合】 大人数の作業員と設備を抱えた墜落船回収業者の場合、狙うのは巨大な移民船であるとか、軍艦であるとかのとにかく大きな船で、なるべく壁街から近いものだ。 これらの船は人気が高く、回収権の購入は競りで行われる。一旦落札すると、まず拘束チームが突入して中にいるモンスターを排除。その後に調査チームが送られて内部を詳しく調べ、壊れやすいものや軽くて小さな貨物は先に運び出される。 その後が長い。少人数のチームでは運び出せない巨大な機械やプラント、挙げ句の果てには外壁や骨組みなどを運び出すために、墜落船を文字通り骨までしゃぶる解体作業が始まるのだ。 数百人の人員と重機を使用するこの作業は百周以上に及ぶこともあり、現場までのルートはしっかりと確立され、周囲と現場には武装した警備員が詰める。それでも新たな船が落ちてくることは防げないので、場合によっては獣族の巫覡の力を借りたり、大掛かりな時には船そのものを移動させることもある。 そうしてエられた莫大な資材と貨物は、一旦適正科学協会に買い上げられたうえで街区の市民に配給される。カンパニーはその代金で給料を払い、新たな機材と人材を買い入れ、次の墜落船を買うのだ。 【独立系墜落船回収業者】 大手回収業者のような人員も機材も持たず、持っているのは時間と命だけ、というような小規模なカンパニーもまた多い。 そういう回収業者は大型の船を落札しても割に合わない。能力不足で回収しきれないのだ。なのでなるべく小型でユニークな船を選び、そこで何か高価なものを見つけて一攫千金、というパターンを狙うことになる。宝くじみたいな確率だが。 これらの船は大型船に比べ数が多いので競争率もそう高くはない。入札は行われず、入札管理局の壁に張り出されている情報をチェックし、提示されている値段を支払えば後は好きにしていいという仕組みだ。 大手のような段階を踏んだ回収作業は行えない。予備調査もルート確保も警備も無しだ。墜落船がどこにあろうとも、一直線に進んで内部に突撃し、金目の物を、そしてなるべく軽いものを根こそぎにして、また一直線に帰る。 多くの場合、回収作業は一往復で終わる。何度も墜落地帯の整備されてない道を行ったり来たりするのは危険過ぎるのだ。 そして持ち帰ったものを適当に売りさばいて次に備えることになる。 常に墜落船の落着状況に目を光らせ、これだと思った船に向けて一直線。生活は荒れるし厳しいが、ここにはアウトローの希望がある。 【世紀の入札以外の方法】 非常に危険で、発覚すれば良くて処刑、悪くすれば追放されてしまうが、正規の手続き以外で墜落船の回収作業を行う方法がある。 つまりこっそり潜るのだ。大手回収業者の作業場に潜り込んだり、惜しくも購入しそこねた船に、正規の購入者よりも早く行くなど。 他にも、なぜか競売の対象にならなかった墜落船を自分で突き止めて潜ったりしてもいい。ただ、全ての墜落船が観測されている以上、入札対象にならなかった船にはそれなりの訳があるものだということは忘れないように。 【墜落船回収業に付随する職種】 直接の回収、回収の他にも、例えば墜落船の観測、回収してきた資材の物流、書類の処理やカンパニー間の折衝などに多数の人間が従事している。だが、これらの仕事は専門職として成立するのはある程度の規模を持ったカンパニーにおいてのみだ。 それらカンパニー内の職種とは別に、壁街の中での小売業や津波の被害を食い止めるために下層で働く防水士は、墜落船回収業者組合の傘下ではあるものの、独立している。 特に防水士は、壁街下層を頻繁に行き来する回収業者にとっては馴染みになりやすい職業だ。どんな津波がきても回収作業に出かけられるのは、彼らの不断の努力によるところが大きい。常に感謝の心を忘れないようにしよう。 【経済制裁部隊】 墜落船回収業者は世界の前線に立つ兵士だ。だから例外なく武装し、精神と肉体は鍛えられている。彼らは借金をして墜落船を買い、そして儲けをあげられない。借金を踏み倒し、自分のものではない船に平然と略奪行為を働き、もはや野盗と変わらないところまで自らを落ちぶれさせ省みることがない。そして危険な技術を発見し、それを利用して利権を確保しようとするのだ。 ということは日常的に起きている。それの抑止力として適正科学協会は戦闘人畜の精鋭からなる経済制裁部隊を送り込む。 経済制裁部隊のコストは一般の人畜と比べてそう高いものではない。既に育成のための方法論と設備は整っており、消耗を補填するための待機員も常に用意ができている。 脳を持たず科族の環境建築から発信されている電波によってコントロールされている彼らは世界最強の生物だ。いかに裕福なカンパニーであろうと彼らを敵に回して長く生き延びることはできない。 【墜落船回収業者の目的】 はっきりしている。豊かな生活を送ることだ。壁街は堤防の中に作られた居住区で、その上の階層に登れば登るほど環境は良好になり、生活費は上がってゆく。 生まれ落ちた時に何も持たなかった者や、失脚して地に塗れた者が唯一不潔な地面から這い上がり栄華を掴むことができる場所、それが壁街の上層なのだ。