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久方ぶりの自宅のマンションへ戻ると、部屋は意外にきれいに整理されている。 律か唯か紬か……とにかく誰かが掃除していてくれたのだろう。 身体を投げ出すようにソファーに背を預け、澪は天井を見上げた。 そしておもむろに一枚のCDをステレオにセットし、爆音で再生した。 『キミを見てるといつもハートDOKI DOKI~♪ 揺れる想いはマシュマロみたいにふ~わふわ~♪』 それは、まだ澪が純粋な気持ちで、五人で演奏することを楽しんでいたインディーズ時代、 あのボブ・サップ・レーベルのコンピレーションアルバムに収録されたバージョンの『ふわふわ時間』だった。 澪「結局、バカだったのは私なんだなぁ……」 激しい後悔と悲しみとやるせなさと切なさが澪の胸に去来する。 澪「ハハハ……バカだ……私バカだ……。みんなの『ふわふわ時間』を壊したのは私なんだ……」 自分がちょっとだけ我慢をしていれば、律はあんなに不安な目で私を見ることもなかった。 自分がもうちょっとしっかりしていれば、紬に家の力を使わせるまで気を使わせることもなかった。 自分がもうちょっとちゃんと演奏していれば、唯が『ふわふわ時間』のコード進行を丸忘れすることもなかった。 自分がもうちょっとだけ利口なら、梓は放課後ティータイムを出て行かずに済んだ。 でも、どうあがいたって、もうあの頃には戻れない――。 そう思った瞬間、澪の中に得体のしれない感情が浮かんでくる。 そして爆音で流れる自分達の演奏をBGMに、澪は溢れそうな感情をペンにのせ、ノートブックに向かった。 『私は音楽を聴いたり、創ったり、そして読むことにも書く事にも随分前から冷めてしまった。 それについては言葉で言い表せないくらいの罪悪感を感じているよ。 例えば、私達がバックステージにいて客電が落ち、オーディエンスの興奮した叫び声が起こっても、 あのフレディー・マーキュリーには効いたような作用は自分にはなかったんだ。 彼はその瞬間を愛しみ、オーディエンスからの愛や崇敬を受ける事を楽しんでいたようだけどね。そんな彼を私は手放しで素晴らしいと思うし、羨ましくもある。 でも、正直私はみんなをごまかせないんだ、みんなの誰をも。それはみんなにとっても自分にとっても公平じゃないから。 私の考える最大の罪は、私が100%楽しんでいるって偽ったり、そんなフリをしてみんなからお金を巻き上げる事なんだ。 時に私はステージに上がる前にタイムカードを押すように感じるときがある。 感謝しなくちゃいけないんだって出来る限りの力を尽くしてがんばってみた。(本当なの、信じて欲しい、それでも足りなかった)。 私や私達が沢山の人達に影響を与え、そして楽しんで貰えた事は重要だと思っている。 私はきっと全てを失ったときに初めてそのありがたみが分るナルシストの一人なのかも知れない。 私は繊細すぎるんだ。子供の頃のような元気を取り戻すにはちょっと鈍感である必要があるんだ。 この何年かの活動で個人的に知り合った人や私達の音楽のファンのみんなへも、今まで以上のありがたみを感じた。 それでもフラストレーションやみんなへの罪の意識やみんなへの感情移入を解決する事はできないんだ。 みんな誰にもいいところがあって、私は人を好きになり過ぎてしまう、そしてそれが強すぎるおかげで、自分がひどく哀しくなるんだ。 私って哀れでちっぽけで、繊細でありがたみを知らない魚座のジーザス女なんだよ、まったく、なんでただ楽しくやれないのかな? 分らないんだ! 私は野望と思いやりに溢れたがんばり家の親友達を仲間に持ち、その仲間達みんなが私の名前を呼んで私を愛してくれる。 でも、そんなことが私に収拾がつかないほどの恐怖感を与えるんだ―― ――律や唯やムギや梓が私のように惨めで、自棄なデスロッカーになるなんて想像するだけで耐えられないよ。 いい人生だった。本当にいい人生だったの。でも、いつからか、私は人間嫌いになっていた。 その理由はすぐ人と打ち解け、感情移入してしまうからで……人を愛したり、同情し過ぎてしまうのだと思う。 胸焼けして、むかむかするこの胃袋の底から、ここ何年かの内にメールをくれたり心配してくれたみんなにありがとうと言いたいよ。 私は気難しくて、変人で、気分屋過ぎるから……もう情熱を失ってしまったんだ。 そして、だからこそ思い出してほしいんだ。 錆びついてしまうくらいなら今この瞬間燃え尽きちゃった方がいいよね (It s better to burn out than to fade away ) ってことを。 Peace, Love, Sympathy……秋山 澪 最後に――。 律、唯、ムギ……そして梓、私は祭壇にいるよ。 みんな、放課後ティータイムの活動、がんばってね。 みんなの人生にとって、私なんかいない方が幸せだと思う。 アイ・ラブ・ユー、アイ・ラブ・ユー! 』 ペンを投げ出して、澪はおもむろにステレオの裏側を漁る。 そこには澪をドラッグ漬けにしたあの男がいつかこの部屋を訪れた時、 『ヤクの代金代わりに手に入れた。せっかくだからやるよ』と言って無理やり置いていったショットガンが眠っていた。 澪「ははは……部屋の掃除をしてくれたのに、ステレオの裏側にまでは気付かないなんて。 こういうところにこそ汚れはたまりやすいのに……。きっと掃除をしてくれたのは律か唯なんだろうな……」 『お気に入りのウサちゃん抱いて~♪』 活き活きとした自分のボーカル。ちょっとナルシストっぽいけど、これを聴きながらっていうのも悪くはない。 澪「さよなら……」 『今夜もお休み~♪」 そして澪はショットガンの銃口を銜え込み、一気に引鉄を引いた――。 ――とある郊外のライヴハウス。 今夜ここでは明日のメジャーデビューを夢見るアマチュアバンドの登竜門的なライヴイヴェントが行われることになっていた。 そしてそのイヴェントの開演を今か今かと待つ、自称ツウなロックファンが二人、ステージ最前列に陣取り、会話に耽っていた。 客1「そういやさ、ちょっと前に『放課後ティータイム』っていうガールズバンドいたじゃん」 客2「ああ、いたなぁ、そんなバンド。『ふわふわ時間』ってシングルと『うんたん♪マインド』っていうアルバムが滅茶苦茶売れたんだよなー」 客1「そうそう。メンバーみんな可愛かったけど、特にベースボーカルのあの子、名前なんて言ったっけなぁ。忘れちゃったけど特に可愛かったんだよなあ」 客2「ああ、いたなぁそんな子。確か名前は秋山……なんだっけ?」 するとそんなの会話の輪に入るもうひとりのファン。 客3「秋山澪だろ。つーかお前ら、全然わかってねえな。放課後ティータイムの真骨頂は、インディーズ版の『ふわふわ時間』とその後に出た『放課後ティータイム』だぜ? 一回聴いてみろよ。演奏の勢いが全然違うから。それにメジャーになってからも『うんたん♪マインド』より『イン・ユイテロ』の方が激しくてかっこいいんだよ。 ま、リリースされた当初は不評で売れなかったんだけど」 客2「で、今も活動してんの? そのバンド」 客1「さぁ? 確かデビュー時にいた小さいギタリストの子が途中で脱退しちゃったんだよなぁ」 客3「ギャンズにいったんだよ、ギャンズ」 客1「どっちにしろそれからかなり下り坂だったみたいで露出もなくなっちゃたらしいしなぁ。もう解散してんじゃね?」 客2「そっかぁ。そんな可愛い子がいたバンドなら、一度見てみたかったなあ」 客3「俺は一度だけインディーズ時代のライヴ見たことあるけど、音の方もなかなかだったぜ?」 そしてまた一人。 客4「おーい。お前らさっきから一体なんのバンドの話してんの?」 客1「ああ、放課後ティータイムってバンド、覚えてる?」 客4「はぁ? 何言ってんだ。放課後ティータイムって言ったらお前、今日の出演バンドに入ってるじゃん。今日のイベントのチラシ、見てないの?」 客123「え?」 その瞬間、暗転していた小さなステージに、まばゆいスポットライトが灯る。 そこに立っていたのは、 ドラムセットから身を乗り出し、満足げにフロアを見下ろす、カチューシャのよく似合うドラマー。 まるで我が家に帰って来たかのようにホクホクと穏やかな笑みを浮かべる太眉が特徴的なキーボーディスト。 その細腕には不釣り合いなギブソン・レスポールとなぜかカスタネットを持っているほんわかした雰囲気のギタリスト。 ひときわ小さな身体でフェンダー・ムスタングを抱えて、興奮を隠せないようにパタパタと飛び跳ねるツインテールがよく似合うもう一人のギタリスト。 そして、 客123「マジかよ……」 ――ちょっとだけ緊張を隠せない感じにモジモジと、しかしそれでいて悠々と、凛とした表情でフェンダー・ジャズベースを抱える左利きのベーシストであった。 澪「さよなら……」 そう呟いて澪がショットガンの銃口を銜え込み、引鉄を引こうとした時―― ――バキバキバキッ!!! 急に重機でコンクリートを破壊するような衝撃音が、澪の耳を劈いた。 律「そこまでだーッ!!!!!」 そして次の瞬間、澪が目にしたのは、まっすぐ自分めがけてダイヴをカマす、よく見慣れた律のデコだった。 律「澪、確保オオオオオオオオッ!!!!」 大げさな声とともに、力ずくに澪の手からショットガンを奪うと、律はそれを投げ捨てた。 唯「でかした律ちゃん!! さすが!!」 紬「なんとか……間に合いましたね」 澪「律……唯……ムギ……」 目をぱちくりさせる澪。目の前の光景が信じられない。 律「どうしてここにいるって顔してるな……ってお前、カギまでかけるんじゃないよ。 おかげでまた私のジルジャンのシンバルで、ドアを破壊する羽目になったじゃないか。これでシンバル壊れたら、お前弁償しろよ」 唯「ダメだよ、律ちゃん。もう粉々に割れてるし」 紬「ダイナマイトでドアを爆破した方がスムーズでしたね♪」 澪「三人とも……な……なんで……」 律「おおっと、実は三人だけじゃないんだなこれが。おーい隠れてないで出て来いよ」 すると三人の後ろからぴょんと飛び出る、あまりにも特徴すぎるツインテール。 澪「うそ……」 梓「澪先輩……」 出てきたのは梓だった。 澪「みんな……どうして来たんだ……?」 律「どうして来たんだ?……じゃないよッッ!!!!!」 澪「ッ!!」 律「澪……お前、私達が来る前、あのショットガンで一体何するつもりだったんだ? なあ?」 澪「それは……」 律「あんまりバカなこと考えるなよ……ううう……このバカヤローッ!! うわーんっ!!」 すると律は大粒の涙を流しながら、澪を抱き締めた。 唯「私だって……澪ちゃんが施設を脱走したって聞いて……もしもって思ったら……うううう、うえ~ん!!」 紬「私だって私だって……グスッ……どれだけ心配したか……うわ~ん!!!」 梓「心配だったのは私も一緒です……。新幹線で会った澪先輩、明らかにヘンでしたから……。 それで律先輩に最近の澪先輩のこと聞いて……居てもたってもいられなくて……うううううう、うわーーーーーーーーん!!」 立て続けに3人に抱きつかれ、澪の胸はもう涙だが鼻水だがわからない液体でグショグショだった。 澪「み、みんな……私のこと、邪魔ものだと思ってたんじゃないのか?」 律「そんなこと思ってたらドアぶっ壊してまでお前を助けに来ないだろバカーッ!! うわーん!!」 唯「澪ちゃんがいなくなったら、誰が放課後ティータイムの曲の歌詞を書くの……うえーん!!」 紬「せっかく新しい紅茶を買ってきたんですよ……? 澪ちゃんに飲んでもらいたいなって思って……うわーん!!」 梓「私も……私も……放課後ティータイム辞めるなんて言ってごめんなさい!! うわーん!!」 四方からステレオで襲い来る四人の嗚咽に、澪の胸の中は熱くなった。 澪「そうか……やっぱり私って、バカだったんだ」 律「なんだよぅ!!今更気付いたのかようわーん!!」 澪「ああ。だって、こんなにも私のことを大切にしてくれてる仲間が……うう……いたこと…… うう……ずっとずっと……忘れてたんだもん……うわ~ん!!」 唯「澪ちゃん……ぐすっ……実はね……私達、今のレコード会社……辞めてきたんだよ?」 澪「えっ……?」 紬「唯ちゃんの言う通りです……。だから澪ちゃん、もう悩む必要はないのよ……?」 律「そうだぞ……。アマチュアでもCDが売れなくても武道館のステージに立てなくてもいい! またみんなで昔みたいに楽しくバンドやろうぜ!」 澪「そうだったのか……」 梓「澪先輩……私もギャンズ辞めてきたんです」 澪「えっ?」 梓「あんなこと言って、放課後ティータイムを飛び出して……新しいバンドに入って…… CDも売れたしギタリストの評価もあがりました……でも、演奏をするのが全然楽しくなかったんです……」 澪「梓……」 梓「どうしてなんだろうって、考えました。そしたら気付いたんです。 ギャンズでギターを弾くのが楽しくないんじゃなくて、放課後ティータイムで……先輩達と一緒にギターを弾いている時間が幸せで、楽しすぎたんだなって。 だから……本当にわがままなお願いなんですけど……私をもう一度放課後ティータイムに入れてください!!」 律「はははは! バカだなー、あずにゃんはまだ放課後ティータイムのメンバーだぜ?」 唯「そうそう! ギャンズにはレンタル移籍してただけだもんね?」 梓「唯先輩……サッカーじゃないんですから」 紬「だから澪ちゃん、五人でまたいちからやり直しましょ?」 澪「うううう……ありがとう……みんな……本当にありがとう……」 その後、メジャーシーンから姿を消した放課後ティータイムは、オリジナルメンバー五人の編成に戻ると、再度アマチュアバンドへと戻った。 周囲からは「大金をどぶに捨てた」とか「とても正気とは思えない」等、雑音が聞こえてきたが、五人にとってはそんなことはどうでもよかった。 そして放課後ティータイムは改めて、さわ子の元を訪ねる。 さわ子「ボブ・サップ・レーベルに戻りたいですって? アウイエッ! 良いに決まってるじゃないの!! 正直言って、私もみんなを手放したのは大失敗だったって思ってるの……。 あなたたちみたいな可愛いリトルバスターズ達――もとい女の子達にコスプレさせたい衝動には四六時中教われるし、 ムギちゃんの入れる紅茶とお菓子を食べたくて手は震えるしで仕事にならなくてね。そ それじゃあ早速澪ちゃんにはこの猫耳メイドのコスプレを……いや、趣向を変えてこのファニー・バニーなウサ耳も……」 澪「イヤーーーッ!!」 梓「ブルブル(次は私の番かも……)」 律「そういやさわちゃん、まだ教師やってるんだなあ」 唯「相変わらず彼氏はいないんだね」 紬「男の人と一緒になるだけが幸せじゃないですよ♪」 こうして放課後ティータイムは新しいスタートを切ったのであった。 ライヴハウスに集まったオーディエンス達からは、次々に驚きの声が上がる。 時代のあだ花として消えたはずのあの伝説のガールズバンドが、こんな場末の小さなライヴハウスのステージに立っている。 客2「何だよ!? 放課後ティータイムって解散したんじゃなかったのかよ!?」 客1「おい、マジかよ……。なんであの伝説のバンドがこんな小さなライヴハウスに……」 客3「まさか……またこのバンドのライヴを見れるなんて……」 客4「お前ら知らなかったのか? 確か来月、またボブ・サップ・レーベルからアルバム出すんだぜ?」 律が得意げな笑みを浮かべて軽くスネアを一発叩く。 唯は相変わらず曲の出だしのコードを梓に確認するのに余念がない。 梓はそんな唯に半分呆れながらも、優しく耳打ちして教える。 そしてそんな唯と梓の意味深なやり取りを眺めて、紬が鍵盤を撫でながらこれまた意味深な笑みを浮かべる。 そして―― ざわめく客を尻目に、澪はおずおずと恥ずかしそうにセンターマイクの前に立った。 澪「こんばんは! 放課後ティータイムです! それではさっそく1曲目、聴いてください! 『ふわふわ時間』!!」 おわり 112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/02(火) 00 46 05.50 ID In/YiVs30 終わりです。 ご指摘の通り、ニルバーナというアメリカのロックバンドの活動、 そしてそのメンバーだったカート・コバーンの人生を軽音部と澪に重ねただけの話でした。 澪を主役にしたのは左利きだったからっていう理由だけなんですがw カートと同じギター使ってる梓でもよかったのかな。 遺書についてもカートが書いたものをコピペして澪口調になるよう替えただけです。 おかげでちょっとだけ原文が残って誤字になってたりしますがw ちなみに梓に速攻で止められたギャンズのボーカリストは、うつ病の余りその後、16年間アルバムが出せなくなってしまったそうです。 114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/02(火) 00 46 21.61 ID 75Co/FAiO 乙! おもしろかったぜ!! 1は音楽詳しいんだな 澪の「錆び付くくらいなら……」ってのもミュージシャンの言葉なの? 116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/02(火) 00 48 49.81 ID 2PXGLVSUO 114 ニール・ヤング 117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/02(火) 00 49 23.70 ID 5TwoKTLd0 114 カートコバーンの遺書の中の文章 118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/02(火) 00 49 31.53 ID In/YiVs30 114 ニール・ヤングっていうアメリカのミュージシャンの曲「ヘイヘイ・マイマイ」の歌詞の一節で 実際にカートが遺書に引用しています。 この話を考えていたちょうどその時にアニメ版にも出てきたんですよね、カートwww 戻る
https://w.atwiki.jp/yakyu-ch/pages/30.html
資源タイル1~2:初心者 資源タイル3:慣れてきた 資源タイル4~5:毛が生えた 資源タイル6~7:中級 資源タイル8~9:よくきたな 移民したよー:トラビアンの世界へようこそ!
https://w.atwiki.jp/syouhizeizei/pages/52.html
★テーマ 消費税の増税は今危機的状況にある家計を直撃する!!★メイントピックス◆守るべき貧困層を直撃する! ・ワーキングプア層 →消費税増税は彼らの生活に直接打撃を与える →社会補償費増大は必至 →社会不安拡大の恐れ ・子だくさん世帯 →消費税増税は、稼げないけど食べる家族の多い家庭に大きな打撃を与える。 →すなわち子どもの多い家庭に深刻な打撃を与える。 →このような状況を見て「多くの女性が子どもを産みたいと考えているにもかかわらず」「経済的要因で」子育てを諦める女性が増加する。 →いうまでもなく、子どもの減少は将来の消費者、労働者の減少に直結する。 →財政の担い手の喪失につながりかねない ・長寿世帯 →「稼げないけど食べる」という意味では前述の通り →ある意味では、日本の財政を悪化させてきた張本人だが、高収入・高資産の高齢者とそうでない高齢者も同様に負担を求める消費税増税は現役世帯の不安を煽る →比較的余力のある現役世帯が将来への貯金を増やす方向に走る恐れがある →消費の減退につながる ※上気世帯の現状を示す資料が必用。 ◆内需を支える中小企業を直撃する! ・貿易黒字は縮小 ・外需に頼る経済政策は通用しない。 ・トヨタの期間工も沢山リストラ ↓↓↓↓↓ ・我が国は最後の買い手。 ・今、我が国が世界を買い支え無ければ、世界経済が壊滅する ・雇用創出のためにも内需拡大が必用 ↑↑↑↑↑ ・消費税は内需を冷やす ◆労働者の過労を促進する! ・日本の労働者の長時間労働は世界的に見ても高水準。 ・余暇にかかる税である消費税を増税することにより、ますます長時間労働が進む。また単純に考えても生活費の不足をかせぐために労働時間の増加は明白。 ↓↓↓↓↓ ・労働生産性の低下 ・労働者の発言力の低下 ・鬱病など労働病の増加 ・地域コミュニティの崩壊の加速 ・家庭での「しつけ力」の低下 ↑↑↑↑↑↑ ・税収の確保は、税率増ではなく、消費そのものの増によって達成されるべき。 ・それを達成するための手段としては、「長時間労働規制」「所得再分配の強化」によって達成されるべき。 ★サブトピックス ◆今の増税は、財政再建にむしろ悪影響。 以上の状況を鑑みた上で、現時点での消費税増税は、むしろ短期的にみても、長期的にみても財政支出の拡大や税収減に繋がる可能性が高い。 ワーキングプア対策、少子高齢化対策、内需の下支え、労働時間の規制などの対策を行い、消費の拡大を実現した後で、消費税増税の議論は行われるべき。 ★結語 庶民の「一家団欒」再建なくして、財政再建なし!
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/43847.html
【検索用 くらいなから 登録タグ 2021年 VOCALOID く 初音ミク 明石 曲 曲か 殿堂入り 獅子志司】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:獅子志司 作曲:獅子志司 編曲:獅子志司 動画:明石(Twitter) 唄:初音ミク 曲紹介 喰らってなぁ。 曲名:『喰らいながら』(くらいながら) 獅子志司氏のVOCALOID曲9作目。 セルフカバー版も投稿されている。 1stアルバム『有夜無夜』収録曲。 歌詞 (本人投稿動画概要欄より転載) 歪んだ僕らは再犯を つまりは快感を求めて晩餐を 喰らいつく度嘔吐 抑えきれない衝動程 願ってもない症状 焦ったいよなくいしばる情緒 着飾るさ敗北じゃないと 笑っていてよ ゆとっていてよ 柔な部位だけ愛してさ 喰らってな 弾丸ライオットろくな判断も 出来ぬ思考 僕におくれよ 銃声大音量 食す淡々と 焼けつく喉 残さず喰べる程 Oh ~ 踊れ僕らナード 喰らいながらラウド Oh ~ 明日は我が身ハント 眠らずに漁っていよう 恨んだあてなき人生模様 求める生命保証 終わることない世の業 向けられたくないヘイト 探し合い出す平方根を 拒んでく僕の返答 指差すは忌々しき態度 出る杭は面目無いと 非難していても いいんだよ たかが僕の人生さ 旨くて仕方がないよ 腑煮えくる度 lie を 五臓六腑にいざ 捧ぐ chip in the.. 優等生才をひけらかしてよ 地を這うような痛みをくれよ 弾丸ライオットろくな判断も 出来ぬ思考僕にくれよ 人生最期の歌に酔ってんのさ 今も抜け出せぬ hold on Oh ~ 踊れ僕らナード cry ながらラウド Oh ~ 明日は我が身ハント 眠らずに漁っていよう コメント 毎回言葉選びとメロディが気持ちよくて、今回は特に「旨くて仕方がないよ」から淡々と吐き出すようなリズム感が大好きです -- たまご (2021-05-03 08 18 48) お洒落すぎる -- 名無しさん (2021-09-08 17 54 10) 最高過ぎる -- 名無しさん (2024-05-12 15 11 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2758.html
「まりさは絶対にでいぶを見捨てない」 『どうしてまりさがあのれいむをえらんだのか、むれのだれもしりません でも、あのまりさのことは、ありすがだれよりもよくしっています ありすのほかにまりさのことをよくしっているのは、おさのぱちゅりーぐらいです まりさはいつも、じぶんのことをゆっくりできないゆっくりだとおもっていました だから、じぶんはこどくだとおもいこんでいたんです』 ゆっ…ゆっ… むーしゃむーしゃ! こっちはおいしいくささんだよ! ゆっ…ゆっ むーしゃむーげろまずううううう!! こっちはおいしくないくささんだったよ… ゆっ! ありす! ゆっくりしていってね! ゆう…かりをするのはたいへんだよ… むれのかりばは、まりさにはつかわせてもらえないし… しかたないよ…まりさのおかーさんが、ゆっくりごろしをしちゃったから まりさはいっしょうむれはちぶなんだよ… ゆう、ありがとう、ありす まりさのことをかばってくれるのは、ありすだけだよ でも、まりさは、まりさのおかーさんがゆっくりごろしをしてうばいとったごはんでそだったから まりさもつみがあるんだよ…まりさもゆっくりごろしなんだよ… ぱちゅりーにはかんしゃしてるよ ぱちゅりーがまりさをひきとってそだててくれなかったら、 まりさもきっと、おかーさんみたいなゆっくりごろしになってたよ だって、まりさはちいさいころ、おかーさんがたべさせてくれるあまあまを、 なんのぎもんもおもわずくちにしていたよ ちがうよ、いなかものはまりさなんだよ… むれのみんなはまりさのことをにくんでるよ まりさのおかーさんに、おややこどもをころされたゆっくりもおおぜいいるし、わすれてないよ まりさといっしょにゆっくりしてくれるゆっくりなんて、このむれにはいないよ …ありがとう、ありす でも、これいじょうまりさといっしょにいたら、ありすまでみんなにきらわれちゃうよ ごめんね…まりさはかりをしなくちゃいけないから… ゆう…とってもきれいなれいむだよ… こえもすきとおってるし、とってもおうたがじょうずだよ… むれいちばんのびゆっくりだよ… いいなあ…まりさもあんなれいむをおよめさんに…できっこないよ まりさはきらわれものだから、だれもまりさのことをすきになってくれないよ もし、およめさんになってくれるゆっくりがいても、まりさといっしょになったら、ふこうにしちゃうよ… まりさのせいでゆっくりできなくしてしまうのは、ゆっくりできないよ… でも…まりさも…まりさだって… だれかといっしょにゆっくりしたいよ… ただいま…ゆっくりかえったよ! …でもだれもおへんじしてくれるわけじゃないよ まりさはひとりでいきてるんだから …さみしくてゆっくりできないよ でも、まりさはだれともゆっくりできないよ だれかとけっこんしたいとおもっても、そのだれかのおとうさんやおかあさんが まりさといっしょになることをゆるしてくれないよ …ぱちゅりーのところにかえりたいよ でも、まりさはひとりでいきていかなきゃ ぱちゅりーはぱちゅりーのかぞくがいるんだもの ぱちゅりーはまりさのおかーさんじゃないもの まりさのおかーさんは、ゆっくりごろしのおかーさんだもの …ありすとおともだちになりたいよ でも、あんなゆっくりしたありすとまりさはおともだちにはなれないよ ありすはとかいはだし、まりさはきらわれものなんだから まりさはだれともゆっくりできないよ …まってね! まりさのだいじなおぼうしさんまってね! かぜさんまりさのおぼうしさんをつれてかないでええええええ!! ゆええええええん!! どうじでおぼうじざんころがっでいぐのおおおおおお!! ゆっ! れい…む…! あ…ありがとう、まりさのおぼうしさんをつかまえてくれて… ほんとうに…ありが…とう… そうだね…ゆっくりしてないかぜさんだったね うん、れいむも、ゆっくりしていってね! …きょうはおぼうしさんをかぜさんにもっていかれそうになったけど あのれいむとおはなしできたから、とってもゆっくりできたひだったよ …れいむは、びゆっくりでおうたがじょうずなだけじゃなくて、とってもやさしくてゆっくりできるよ れいむ… またれいむとおはなししたいよ… れいむといっしょにいたいよ… れいむとゆっくりしたいよ… れいむと… ゆっ!? なにをはなしてるの!? れいむのわるぐちをいうのはゆっくりできないよ! まりさおこるよ!? れいむはおうたがじょうずなんだよ!! あんなにびゆっくりなんだよ!! とってもやさしいんだよ!! …それだけ? それだけってなんなのおおおおおお!? それしかできない、びゆっくりなだけで、なんにもゆっくりできないって…!! かりもいくじもなんにもおそわってないって…!! れいむのおうたはきくとゆっくりはできるけど、いっしょにゆっくりはしたくないって…!! だからどうしたの!! だったら、れいむとけっこんするゆっくりが、れいむのぶんまでかりをすればいいでしょ!! まりさだったらそうするよ!! まりさは、ぐちやいいわけばっかりいってかりもろくにできないグズなゆっくりにはならないよ!! れいむのためにがんばってかりをして、いっしょうれいむをまもってみせるよ!! まりさはかりがとってもとくいなんだよ!! まり… れ…れいむ…!? い…いまの…きいてた…の!? ゆ…ゆ…ゆわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!! ゆ…ありす! うん、そうだよ! まりさはれいむにせいっしきっにぷろぽーずすることにきめたよ! れいむのおかーさんも、こんやくをみとめてくれたよ!! ゆゆ~ゆめみたいだよ… ゆっ!? ありすまで、そんなことをいうの…? ありすも、れいむのことをびゆっくりなだけでゆっくりはできないゆっくりだっていうんだ そんなことないよ! まりさはふしあわせになんかならないよ!! ほかのみんなは、れいむがたかねのはなで、いっしょにゆっくりしてもらえないからそんなことをいうんだよ! まりさはちがうよ!! れいむにうけいれてもらえたよ!! れいむも、まりさがいっしょにゆっくりしてくれるならうれしいっていってくれたよ!! だからきっと、れいむといっしょにしあわせ~になってみせるよ!! みんなのまえでいったとおりだよ!! まりさが、れいむをせきにんとってしあわせにしてあげるんだよ!! ゆ…! ありす!? どうしたの!? どこかいたいの!? ゆっくりしてね! ゆ!ありすううううう!? …いっちゃったよ ありす、どうしてないていたんだろ ゆうう…れいむ…しんこんしょやだね… まりさとってもどきどきするよ… れいむ…まりさとずっといっしょに、ゆっくりしていってね!! ゆ…そうだね…これからふたりでくらしていくから、いろんなことのじゅんびをしなくちゃね! ごはんをたくさんあつめて…おちびちゃんたちようのおふとんをつくって… おちびちゃん… ゆ… ゆ… ゆほおおおおお!! れいむうううう!! まりさ、れいむとのおちびちゃんがほしいよおおおおおお!! すっきりー! うわああああああごべんなざいごべんなざい、ついすっきりーしちゃったああああ!! でぼ、でぼ、まりざはれいむといっしょに、ゆっくりしたかていをつくりたかったんでずうううううう!! あかちゃんたくさんいれば、ゆっくりできるからあああああああ!! はい、わがっでまず… これからがんばって、かりをしてごはんをたくさんあづめまず… ちゃんとせきにんとりまず… おっとのつどめでず… ゆっくりただいま!! れいむ、きょうはやわらかいはっぱさんと、こけさんをとってきたよ!! あかちゃんのためにたくさんたべてゆっくりしないとね!! ゆう…! まりさとれいむのあかちゃん…いちにーさん…たくさんつるさんにできてるよ…!! とってもかわいいよ!! とくにいちばんちいさいあかちゃんが、れいむにいちばんそっくりだよ!! このすえっこのあかちゃんは、しょうらいれいむににてもりでいちばんのびゆっくりになるよ!! まりさがんばるよ!! がんばって、れいむと、あかちゃんたちをゆっくりさせてあげるよ!! うん…もっとたくさんごはんをとってこないといけないね… ちょっとよていよりおおく、あかちゃんができすぎちゃったようなきがするよ… そうだね…こけさんはたべないで、あかちゃんのおふとんにつかったほうがいいね… できればよびのたくわえもあったほうがいいし、れいむようとあかちゃんようのごはんはわけて、 なるべくやわらかいものをあかちゃんにたべさせてあげたほうがいいね… ゆう? れいむ、あたらしいおうた? あかちゃんにきかせてあげるためにさっきょくしたんだ! すごいね! れいむはあかちゃんたちをとってもゆっくりさせてあげられるね!! まりさは、れいむとあかちゃんたちがゆっくりしてくれたら、しあわせ~になってくれたら、とってもゆっくりできるよ!! …ただいま、ゆっくり…かえったよ ごめんね…まりさ、れいむとおちびちゃんたちをまたせすぎちゃったかもね… きょうもがんばって、ごはんをとってきたよ… まりさはせいいっぱい… ゆうっ…! た、足りなかった? ゆ…そうだね、おちびちゃんたち、たくさんいるからね… みんなでわけたらすぐなくなっちゃうね… これじゃぜんぜんたりないよね…ごめんね… そんなことないよ! れいむと、おちびちゃんたちはとってもかわいいよ! だいじだよ!! でも、まりさは ゆっ!! ごべんなざい!! で、でぼ、まりさは…そうだ、おちびちゃんたちのおみやげにいしさんを… ゆうううっ!! …ごべんなざい、そのとおりでず まりざはばがでず…あんごのうでず… ゆ…でぼ、まりざはがんばって、れいむとおちびちゃんたちのためにかりをしてきたんだよ… みんなにおねがいして、かりばもすこしだけつかわせてもらって… ゆぐっ…!! ぞ、ぞれは… いいばじだ!! まりざがそういいまじだ!! まりざはれいむといっしょになりだがっだんでず!! おうたしかできなぐでも、まりさはれいむのごどがだいずぎだったんでず!! まりさがいっしょうけんめいかりをして、れいむをやしなうって、いっだんでず!! ゆぐっ…ゆっ…ひっ… ゆえっ…ゆぐうっ!! ゆっ!! ぞんな…ぞごまでいわなぐだっで… まりざはまいにちまいにちごんなにがんばっでるのに…!! れいむとおちびちゃんたちのために、ひっしではだらいでるのに…!! れ、れいむは!! まいにちおうちにいておちびちゃんとあそんでるだげだから!! まりざのぐろうなんでわがらないんだああああああ!! ゆっ…ゆぐっ…!? ゆ… ごべんなざい…ごべんね… まりざはかりもろぐにできないダメなゆっぐりだよ… ごべんね…ごべんね… ゆわああああああああああ!! れみりゃだああああああああああああ!! だずげでええええええええええ!! やだあああああああああああ!! じにだぐないいいいいい!! だれがだずげでええええええええええええ!! まりざにはれいむとおちびちゃんだぢがあああああ!! ゆっぐりできないいいいい!! まりざまだじにだぐないいいいいい!! まだれいむのごどじあわぜにじであげでないいいいいい!! ゆっぐりざぜであげられでないいいい!! れいむにいっだごどなんにもまもっであげられでないいいいい!! おちびぢゃんだちをゆっぐりざぜであげられでないいいいい!! まりざはっ!! まりざは!! ちゃんとかりがでぎるって、れいむをゆっぐりさぜであげられるっでしょうめいじでないいい!! いやだあああああああ!! まだまりざはなんにもでぎでないいいいいいいい!! まりざはごんなどごろでじんだらだめなのにいいいいいい!! まりざはれいむのだめにいぎるんだああああ!! れいむどいっじょにゆっぐりずるんだああああ!! ゆぎゃあああああああああああいだいよおおおおおおおおおおお!! はなじでええええええええええええ!! まりざはあああああ!! まりざばっ!! れいむどっおちびぢゃっじあっわぜにっゆっ!! ゆ゛っ!! ゆ゛っ!! ゆ゛っ!! ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ ゆ゛… ……… …… … れいむ まりさは沢山心残りがあるよ れいむを一生守るって、頑張って狩をするって、約束したのに 何にも出来なくてごめんね まりさが死んだ後、れいむとおちびちゃん達がどうやって生きていけばいいのか まりさはとても心配だよ れいむは狩が出来ないから、まりさが守ってあげなければいけないのに おちびちゃんたちはまだ小さいから、お父さんのまりさが守ってあげなければいけないのに まりさはれいむとずっと一緒にゆっくりしたいと思ってたよ れいむがまりさに優しくしてくれたから 嫌われ者のまりさのお帽子を、あの時拾ってくれたから だから、まりさはれいむの事を、一生守るって決めたんだよ れいむが狩ができなくても、お歌を唄うしかできない、それ以外何にもできないゆっくりなら 群れの皆が、ただ歌うだけのゆっくりとしてしかれいむを見ないなら、お嫁さんにするのは もっと別なゆっくりだって言うんなら、 誰もれいむを必要としないなら、まりさがれいむを必要だって言うって まりさがれいむをお嫁さんにするんだって、決めたんだよ 一人ぼっちはゆっくりできないよ でも、まりさにはれいむが居てくれたから、一人ぼっちじゃ無かったよ それなのに、もう一緒に居られなくて、ごめんね まりさが居なくなったら、誰がれいむとおちびちゃんたちを守るんだろう れいむとおちびちゃんたちは、どうやって生きて行ったらいいんだろう どうやって狩をして、どうやって子育てをして…おちびちゃんたちにどうやって色んなことを教えて… 誰が… 誰か…れいむとおちびちゃん達を助けてあげてください まりさは死んでしまうから、もうれいむとおちびちゃんたちを助けてあげられません まりさのだいじなれいむと、おちびちゃんたちなんです とっても優しいれいむなんでず とっても可愛い良い子なおちびちゃん達なんです れいむ達が幸せになってくれさえすれば、まりさは死んでもいいんです ゆっくり出来なくなってもいいんです だから、どうかお願いです まりさの代わりに、れいむとおちびちゃん達を幸せにしてあげてください まりさができなかった代わりに…まりさのゆっくりの代わりに… どうか… まりさの大事な、れいむと、おちびちゃんたちを… ありす…どうだった? そう…あのれいむのことは、れいむがおちびちゃんのころからしっているけど みょうにきぐらいだけはたかいゆっくりだったわ… ははおやのきょういくがわるかったせいだわ こうなることはよそうできていたけど… むきゅ、ありすのせいじゃないのよ、しかたないわ れいむがそうすることをのぞむなら、ぱちゅりーたちにできることはもうないのよ てはさしのべた それをはねつけた それでおしまい …ありす、むれのみんなでだしあってあつめたというのは、うそでしょう? そのくらい、ぱちゅりーにはおみとおしよ ありすが、まりさのことをすきだったってこともね? おやめなさい、そんなことは ありすがまりさのかわりに、あのれいむたちおやこをやしなっていくわけでもないのでしょう? そうしたいきもちはわかるわ あのまりさは、ぱちゅりーがおかあさんがわりになってそだてたまりさだもの… まりさのおちびちゃんたちは、ぱちゅりーにもぎりのまごみたいなものなのよ でも、ぱちゅりーにも、よそのかぞくをえんじょしてあげるだけのよゆうはないわ ええ、そうね…どうしてまりさはあんな、おうたしかとりえのないれいむなんかえらんだのかしら ほかのみんなはいまだに、ゆっくりごろしのあんこをうけついだゆっくりだっていうけれど、 まりさがゆっくりいちばいがんばってかりをしているのは、ぱちゅりーがいちばんよくしってわ そして、まりさはとってもやさしくてゆっくりできるゆっくりだった ゆっくりごろしのははおやからうまれたとはおもえないくらいにね… そうかもしれないわね、まりさは…きっと…ばかだったのよ… ばかだわ…ほんとうに… むきゅ… 『まりさのおそうしきがおわったそのいちにー…さんとたくさんにちあと、 れいむと、まりさののこしたおちびちゃんたちは、もともとまりさとれいむをこころよくおもってなかった むれのゆっくりにおうちをうばわれ、さらにおちびちゃんのひとりがごはんどろぼうをしたために リンチにちかいせいっさいをくわえられてしにました どうしてありすはあのとき、すなおにまりさに、まりさがすきだといっておかなかったのか いまからでもありすとけっこんしてほしいといわなかったのか、こうかいしています』 (終わり) このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! ◆SS感想掲示板 10作品未満作者用感想スレへ ※書き込む時はSSのタイトルを書いて下さい。 コレをコピーしてから飛びましょう→『ふたば系ゆっくりいじめ 1323 まりさは絶対にでいぶを見捨てない』 トップページに戻る
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【検索用 きらいなひと 登録タグ 2011年 NexTone管理曲 VOCALOID miki き 曲 曲か 殿堂入り 石風呂】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:石風呂 作曲:石風呂 編曲:石風呂 イラスト:石風呂 唄:miki 曲紹介 曲名:『きらいな人』(きらいなひと) 石風呂氏 の3作目。 今回はmiki嬢に歌ってもらいました。昔を振り返っての歌です。(作者コメ転載) 歌詞 頭は鳥の糞だらけで 肩には小さな虫がとまっている 綺麗なのは心くらいだけど それすら自分で汚れを塗っていく 落ち着ける場所は トイレの個室だとかロッカーの中だってのは 実は冗談話なんかじゃなかったんだ 最低な人にも 最高の人間にも なりたくなかったんだ すれている考え少年さ 今まで生きてきて 嫌いなものを数えてみよう 両手両足じゃ足りないな これからも増えていくんだろか いじめっ子の彼をいかにして 苦しめることだけ夢見るのさ 小学校の先生も 中学の同級生も みんな死んじゃえばいいのにな 本気で思っている少年さ 今まで生きてきて 嫌いなものを数えてみよう 信じられない数になっていた とうとう自分を嫌いになった 最低な人にも 最高の人間にも 友達が居なかったんだ ひとりぼっちの少年さ 好きなものすら ろくに好きと言えんような 不甲斐ない態度の少年さ でも少し優しくなれたんだ ただそれだけで良かったんだ ただそれだけが良かったんだ コメント 作成乙 -- 名無しさん (2011-09-19 15 23 41) これすき -- 名無しさん (2011-09-19 17 27 55) 名曲! -- 名無しさん (2011-10-12 23 47 31) 良い曲ですね。もっと伸びろ! -- 名無しさん (2011-10-13 18 09 29) 大好きです。 -- しろくろ。 (2011-10-20 01 44 03) いつも聴いてる。良い曲。深い! -- 月 (2011-10-23 01 56 45) 大好きです!! -- 名無しさん (2011-11-06 20 48 39) もっと評価されるべき -- 名無しさん (2011-11-07 08 02 44) 伸びろ!伸びろ! -- 名無しさん (2011-11-10 17 35 06) これ、石風呂さん自身のうたなんだろうか。「少年」って。 -- 名無しさん (2011-11-10 18 45 13) 最後のとこ感動する -- 名無しさん (2011-11-12 11 51 54) 歌詞も曲調も格好いい。なんかグッとくる。mikiの調教好きだな -- 昆布 (2011-11-14 03 43 04) ああもう好きすぎる・・もっと伸びるべき。 -- 名無しさん (2011-11-14 21 13 09) 好き! -- 名無しさん (2011-11-21 07 27 44) 毎日聴いてる! -- 名無しさん (2011-12-01 22 10 45) 好きだなー -- 名無しさん (2011-12-03 16 18 18) 石風呂さんの曲の中で一番好き・・・! -- 名無しさん (2011-12-28 22 10 19) いいねえー -- 名無しさん (2012-01-05 16 30 08) テンションあがる^^ -- 名無しさん (2012-01-25 20 18 48) ほんといい曲・・・ -- 名無しさん (2012-01-25 21 21 57) つらいよなー。いじめって。 -- 名無しさん (2012-01-30 23 07 04) ぎたー!のとこって歌詞に入らないの? -- らいおん。 (2012-02-14 13 16 45) ノれる。 -- 律花 (2012-03-10 11 42 11) 泣けるわこれ石風呂さんホントすごい -- MOも (2012-03-29 22 46 50) 石風呂さんの曲で最初に聴いたがこれだったなぁ・・・。共感できる歌詞や親しみの沸く曲調が寧ろ新鮮で衝撃的だった。一番好きかもしんない。 -- 名無しさん (2012-05-16 22 26 19) めちゃめちゃ好きな曲!! -- 名無しさん (2012-06-20 20 15 06) 殿堂入りおめでとううう!!!!!!!! -- 名無しさん (2012-06-22 20 06 28) なんか心にきた…そんでいつの間にか溢れでてた -- 拓都 (2012-07-26 21 23 25) 最低な人にも 最高の人間にも なりたくなかったんだ のとこが好き。 -- 名無しさん (2012-07-27 00 10 09) 殿堂入りおめでとうホントにおめでとう -- MOも (2012-08-08 22 41 13) この曲石風呂さんの曲の中で一番好きだ -- 名無しさん (2012-08-10 13 31 36) 歌詞斬新でええな、 -- 名無しさん (2012-08-12 00 38 14) 歌詞も曲調も絵もいいなぁ…(´∀`) -- 百々子 (2012-08-21 18 31 23) ただの荒らし行為と見受けられるコメントを非表示、削除しました。 -- 名無しさん (2012-08-21 19 35 38) 最初の伴奏好きだなぁ… -- 名無しさん (2012-08-27 15 36 15) Guitar可愛い -- 名無しさん (2012-08-27 15 37 21) なぜのびない! -- 名無しさん (2012-08-27 23 48 08) 泣いた。伸びてほしいなあ -- 白黒 (2012-09-06 21 56 36) この曲に強烈な共感を覚えた -- 嫌われてる人 (2012-09-07 20 55 24) いいな -- 名無しさん (2012-09-07 22 09 21) 歌詞が日常にドンピシャ過ぎてw -- 名無しさん (2012-09-13 20 46 44) この曲大好き(*´∇`*) -- mにゃん (2012-10-09 21 44 36) 再録版のmikiの声がヤバイ!!元のやつと聴き比べると石風呂さんうまくなったなぁと思った!!歌詞は相変わらず涙腺崩壊・・・・誤字直して欲しかった・・・・ -- マスターロード (2012-10-11 23 34 29) 自分が中学生の今、この曲に出会えて良かったです。 -- 名無しさん (2012-11-03 18 59 56) 聴いててなんか落ち着ける気がする。みんなの前で歌ってみたい感じ(^O^) -- 爽 (2012-11-19 21 33 26) 好き! -- なつめ (2012-12-14 17 11 24) いいですね!!! -- 名無しさん (2012-12-14 17 48 23) 石風呂信者としてもう全部感動する。共感しすぎて泣ける(T_T) -- 名無しさん (2012-12-16 09 01 38) めっちゃ歌詞泣けるわ -- 名無しさん (2013-01-02 19 36 32) この曲聞いて肩の力が抜けた! -- 名無しさん (2013-05-17 01 50 25) 大好きです -- 名無しさん (2013-06-22 15 47 38) もうほんと好き!何回も聴いてしまいます(^_^*) -- トイレの個室 (2013-07-22 13 34 06) mikiの歌声もイラストの女の子もすっごい可愛い! -- 名無しさん (2013-08-12 10 54 27) ミクとかマジムリ -- 名無しさん (2013-08-22 22 46 30) 好き -- 名無しさん (2013-09-11 18 55 02) ↑そんな君でも聴いてしまう曲がこれという訳ですな!? -- 名無しさん (2013-10-06 01 45 29) やっぱり好きだな… -- 名無しさん (2013-10-19 16 58 29) 救いたい。 -- 冗談話なんかじゃなかったんだ。 (2013-12-15 15 40 34) とてもいい歌でした!!! -- 良太 (2014-01-02 12 36 14) 好き。 -- 黒髪 (2014-02-05 20 47 26) 大好きー(*´ω`*) -- もえ (2014-04-04 14 59 26) 石風呂さんの曲はどれも好きだなww -- 双葉 (2014-10-19 11 41 23) ひっとりぼっちの少年さ -- 名無しさん (2014-12-28 23 32 28) なんか…いいよね -- 名無しさん (2015-01-09 20 31 36) 泣けてくる この曲好き -- 名無しさん (2015-04-29 20 15 51) めちゃめちゃ良い曲・・・! -- 亜鉛 (2015-06-13 11 36 09) 石風呂さんの曲めっちゃ好き♫ -- 名無しさん (2015-11-11 20 17 27) それだけでいいんですねっ。 -- 名無しさん (2016-06-11 23 13 38) 自分のことですを言われてるみたいでハッとさせられたっっ(/ _ ; ) -- @Bitya-39- (2016-09-16 23 36 17) この歌ほんとに好き -- 名無しさん (2016-09-19 18 49 45) 歌詞の最後いいなあ -- 名無しさん (2016-11-10 00 01 19) やばい泣きました。゚(゚´ω`゚)゚。最高ですb -- もくれい (2017-02-04 13 37 10) 2番のサビが、まじ当てはまる -- 山羊 (2017-03-09 07 55 54) ただ………それだけで………よかったんだ………… -- 名無しのゴンベイ (2017-03-19 21 02 45) これ大好き -- きゅに (2018-01-09 16 37 23) 今の心境にあってて泣いた。そんな曲じゃないのだろうが。、 -- ふゆな (2018-01-09 16 59 16) 個室のトイレとかロッカーの中とか落ち着くのめっちゃ分かる落ち着く_( 3 」∠)_ -- 名無し (2018-07-03 12 38 43) めっちゃいい -- 名無しの変人 (2018-11-11 09 06 15) 名前 コメント
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http //neetrain.web.fc2.com/pokemon/pokemon.html 作 卜雨 投げ
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『It s better to burn out than to fade away』 己の心情を長々と書き綴ったノートブックの最後の文章をこんな言葉で締めて、澪は、大きく一つ溜息を吐いた。 澪「やっぱり日本語で書いた方がいいな……。ムギはともかく、律や唯は英語じゃ理解出来ないかもしれない……」 思い浮かぶのは、人生で最も楽しかった時期を一緒に過ごした親友達の顔だった。 澪「もうあの頃には戻れないんだな……」 そう呟いて、淹れたばかりの紅茶に口をつける。 あまり美味しいとはいえない味だ。 これはムギから貰った高級なお茶っ葉のはずなのに、やはり入れる人間が違うと味も違うということなのか。 もはや人生の何もかもがどうでもよくなってきてしまった。 澪「……さよなら」 そして澪は床に無造作に転がっていた、どす黒い無骨な光沢を放つショットガンを手に取った。 ライヴ前の楽屋。 バンドの登場を今か今かと待ちわびるオーディエンスの熱狂とは裏腹に、シンと静まり返ったこの場所に、秋山澪はいた。 澪「あっ……。んっ……」 目一杯に締め付けたチューブのおかげで、透き通るようなまっさらな腕に浮き出た血管。 そこに鋭く尖った注射針を挿入し、一気に注入する。 澪「んっ……これっ……凄い上物だ」 やがて表現の仕様のない多幸感が、澪の五体を駆け抜ける。 足の先から頭の天辺まで、全身これ全てが性感帯になったかのような、世界最高峰のオーガズムだ。 澪「――――――ッ!!」 そして声にならない声を上げ、澪はそのままバタリと後方に倒れこんだ。 もしそこにソファーがなかったならば、頭を打っていてもおかしくない危険な倒れ方だった。 (数十分後) 律「おい! 澪!! 起きろってば!」 澪「んんん……律か……。どうしたんだ?」 律「どうしたもこうしたもあるか。あと少しで私達の出番なのにさ。楽屋に戻ってきたらお前が寝てるから……」 紬「澪ちゃん……いくら揺すっても目が覚めなかったんですよ」 唯「そうそう。心配したよ~」 ああ、そうか。自分は眠ってしまっていたのか――澪はやっとのことで自分が置かれた状況に気付いた。 いや、正確には眠っていたのではなくトンでいたのだが。 そして、ソファーの下に転がるそれに最初に気付いたのは―― 澪「…………」 律「おい! これはどういうことなんだって聞いてるんだ! これからライヴ本番だって言うのに、そのラリったオメデタイ頭のままステージにあがるつもりか!?」 激高した律が、思わず澪の肩に掴みかかる。 唯「り、律ちゃん、だ、ダメだよ……!」 紬「けんかはいけません!」 律「唯とムギは黙ってろ! こいつには一回ガツンと言ってやらなきゃダメなんだ!」 二人に制されてもなお、飛び掛らんとする律に、 澪「うるさいなぁ……」 澪「うるさいなぁ……。私の勝手だろ」 澪は信じられない言葉を返した。 紬「え……?」 唯「澪ちゃん……」 律「お、お前ッ……!」 澪「クスリの一発や二発ぐらい、何が悪いの? それにこれくらいやらなきゃ……」 律「ふざけるな!」 唯&紬「ダメーッ!」 二人の制止を振り切り、律は澪の整った顔に拳を飛ばそうと―― 「皆さーん、出番ですよ~」 すると、コンサートスタッフと思しき若い男が楽屋のドアから半分身を乗り出して四人に声をかけた。 律「チッ……。とにかく澪、ステージだけはちゃんとこなせよ」 澪「………」 唯&紬「(オロオロ)」 澪にとって血管中をモルヒネに支配された状態の身体で立つステージは、 なぜかいつもより遥かに高く感じ、照明も目障りなくらいにいつもより眩かった。 心なしか愛機のフェンダー・ジャズベースがやけに重く感じる。 唯「皆さんこんばんは~。放課後ティータイムです」 ステージのMC役である唯がいつものほんわかした調子でマイクに向かうと、オーディエンス達は一気に沸き上がった。 客1「ウオーーーッ!! 唯ちゃーん!!」 客2「むぎゅううううううううううううっっっっ!!」 客3「律ちゃぁーーーん!! デコ舐めさせてえぇぇぇぇぇ!!」 あちらこちらから沸き上がるメンバーへの熱の籠った歓声。 しかし、その熱気が最も向けられていたのは、 客4「澪タソ、ハァハァ……!」 客5「澪タソの縞パン縞パン縞パン縞パン縞パ(ry」 客6「澪タソーーッ! 俺の股間のベースギターもスラップしてくれーー!!」 客7「澪タソーーッ! 俺だぁーー!! 結婚してくれーー!」 誰あろう澪であった。 澪「(こんなバカな客相手に……やってられない)」 唯がハードに刻むギターリフを虚ろな頭で捉えながら、気だるげに澪は歌い出した。 『キミを見てると いつもハードDOKI DOKI~♪』 しかしドラッグで靄ががった今の澪に、正確な音程の歌唱とベースプレイを求めるのは無理があった。 紬「(澪ちゃん……ベース音が外れてます……)」 律「(歌も……最悪だ……)」 唯「(表情も……全然ノッてない……)」 澪「揺れる想いはマシュマロみたいにふわふわ~♪(やっていられない……)」 目の前には自分の「女」である部分にしか興味を示さず、音楽など二の次のバカなオーディエンス達。 こいつらは自分の歌や演奏など、ちっとも聴いちゃいない。 澪「いつも頑張る~♪ キミの横顔~♪(早くライヴ終わらないかな……。そうすれば家に帰ってまたキメられる……)」 と、その時――澪の視界に飛び込んできた一人の少女の姿。 澪「(あれは……ッ、あ、梓!!)」 関係者が陣取るVIP席の片隅で、ちょこんと飛び出るツインテール。 それはまさしく澪の軽音部の後輩で、「以前まで」のバンドメイトであった中野梓その人に違いなかった。 梓「(……ふいっ)」 梓はしばらくの間、ステージ上のバンドの姿を眺めていたが、すぐに踵を返すと席を立って行ってしまった。 そして後輩のそんな行為に、 澪「(そうか……私達のこんな酷い演奏なんて見る価値もない。そう言うのか……梓!!)」 澪のイライラは頂点に達した。 澪「Ah~神様お願い 二人だけの~♪ ドリームタ………」 律「(澪!?)」 紬「(歌うのを……止めた?)」 唯「(もしかして……歌詞が飛んだ?)」 気付けばいつのまにか、澪のフェンダー・ジャズベースから繰り出されていた重低音も鳴りやんでしまっている。 オーディエンスは何が起こったのか、すぐには把握できずに一様にキョトンとした表情を浮かべている。 他の三人は戸惑いながらもなんとか曲を成立させようと演奏は止めない。だが、 澪「……やってらんない」 澪はマイクに向かって小さくそう呟くと、 澪「もう……やってらんない!!」 愛器のフェンダー・ジャズベースのストラップを外すと、 あろうことかステージの床に、そしてアンプに、思いっきりそれを叩きつけたのだ。 そしてアンプをなぎ倒し、ベースのネックに大きなヒビが入り、ステージ上に断末魔の叫びのようなフィードバック音が響くと、 澪はそのままステージ袖へと逃げるように消えてしまった。 律「澪ッッ!! なんだ今日のザマは!!」 唯「律ちゃん、落ちついて……っ!」 律「これが落ち着いていられるかよっ!! だって唯もムギも見ただろ!? 今日のコイツは最悪だ!! 『ふわふわ時間』のキーもわかっちゃいなかったし、歌詞も飛びまくり。 しまいにはに曲の途中にベースを破壊して途中退場だなんてお前はどこのシド・ヴィシャスだ!?」 紬「律ちゃん、落ち着きましょう? ね? 澪ちゃんにもきっと何か理由があったんだわ。そうでしょう?」 律「理由もなんもあるか!? コイツがライヴ前にキメるようなバカだから……それに尽きるだろう? 澪、なんとか言ってみろよ!」 澪「……が来てた」 律「えっ?」 澪「梓が……来てたんだ。関係者席に……。 で、私達の演奏聴いて……私の歌を聴いて……つまらなさそうに鼻で笑って……途中で帰った」 紬「そ、そんな……」 唯「あ、あずにゃんが……? うそ……。だってあずにゃんは……」 澪「とりあえず今日はそういうことにしておいて。私は……帰る」 律「っ! そう言うことってお前なぁ! それに帰ってまたヘロインキメるつもりなんだろう!?」 澪「……律には関係ないだろう?」 律「関係なくない!! 今日だって、お前……おかしいぞ!! 『ふわふわ時間』は私達が初めて演奏したオリジナルの曲で……お前が歌詞を書いたんだろう? それなのにどうしてその歌詞を忘れちゃうんだ?」 澪「…………」 律「それにあのフェンダーベースは……私とお前でバンドやろうって言って……お互いにお小遣いを溜めて買った初めての楽器じゃないか……。 どうしてそんな思い入れのあるベースをあんな風に扱えるんだ? やっぱりお前はおかしいよ……ううう……」 唯「り、律ちゃん……(泣いてる……)」 澪「ごめん。とにかく今日は帰る。お客さんには『秋山澪の体調不良によりライヴは中止しました』とでも何とも言って」 紬「そんな……澪ちゃん」 律「うううっ……お前いったいどうしちゃったんだよ……?」 楽屋に残された三人の間には、重苦しい空気が漂う。 律「どうしてこんなことになっちゃんだろうな……」 紬「澪ちゃん……昔はあんな状態じゃなかったのに……」 唯「いつから変わっちゃったんだろう……」 2
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景気 ★現在景気は良いと言えるでしょうか?? yes→資料提示 no→ ★景気が悪い時政府がとる行動は増税ですか?減税ですか? 減税→矛盾してますよね? 増税(政策のために増税が必要である) ⇒★増税は消費行動を抑制すると思いますか?? yes→ では増税すると消費が抑制され景気に悪影響を与えるので増税すべきではないですよね?? no→理由は?→①長期的に見れば増税になれるから →では短期的には抑制されるということですね? →②富裕層の人たちの消費は減らないから変わらない →貧困率が高い資料提示して質疑 問題 ★消費増税で税は低所得者と高所得者では負担率が違うのは知ってますか? ★増税で社会保障費の確保は確実か? ★子供が多い世帯ほど消費税率を引き上げることによって影響を与えてしまうのではないでしょうか?? yes→では消費税引き上げがそのような影響を与えるのならば、子供を産み育てる意欲低下してしまいます。これは、現状の少子化対策と逆行してしまうのではないですか? no長期的にみて影響なし→では、影響はあるということで・・・/根拠は? ★資料7(消費性向のグラフ提示)にあるように、低所得者ほど消費性向つまり可処分所得に占める消費支出の割合が高いです。これを考慮すると増税は低所得者ほど打撃をうけてしまうのでは? 問題解決(歳出削減) ★政府の財政に無駄があると思いますか? yes、しかし削減と増税を一緒に行うべき →増税してしまうと削減のインセンティブが低下して徹底して無駄削減fができなくなるのでは? no→無駄があるということを認めたら最終弁論で使える
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都市伝説 《いらないなら》 もしこれを読んだあなたのおっぱいが大きいなら是非気を付けていただきたい。 もし、道を歩いていて 女性「胸が大きくたって、ろくなことがないわよ。誰かにあげたいくらいよ(笑)」 などと言った日には覚悟して下さい。 女性「……気のせいかしら?」 そんな台詞を言ってしまった女性が仕事帰りの夜道を歩いていたが、後ろから聞こえた物音に振り返るが何もなかった。 そして、再び歩きだそうとした時 「すいません」 女性「っ!?な、何よ!」 いつの間にか背後にいたフードを目深に被った見るからに怪しい男がいた。 「脅かしてすいません。一つお聞きしたいことがありまして、いいですか?」 女性「な、何が聞きたいのよ?」 女性はすぐさま逃げれるように構えて聞いた。 「ありがとうございます。昼間に聞こえたのですが…………………………………………その乳房いらないんですよね?だから、貰ってもいいですよね?」 女性「(ゾクッ)……っ!?なんで動けないのよ!?」 フードで見えないが嫌な笑みの気配に即座に逃げだそうとしたが、何故か体が動かなかった。 「あぁ、無駄ですよ。私の数少ない特技でして。自分で言った台詞には逆らえないようになってます」 そう言いながら、男はフードを取る。いや、それは男とは呼べない風貌だった。 口は犬のように長く、そこから覗く歯は牙のように鋭く、耳はピンとまっすぐに上に伸び、その姿は物語で描かれる狼男のようだった。 「最近の人間は理解に苦しむことばかり言ってますが、私にとっては嬉しいことですからいいですかね」 狼男はそう言うと硬直している女性のブラウスごとスーツを掴むと破った。 女性「い、いやぁぁぁぁっ!?」 「おぉ、これは形、大きさ共に素晴らしい肉ですね。今から食べるのが楽しみですな」 女性「た、たたた食べる!?」 「えぇ、そうですよ。こんな美味そうなものがいらないなら貰って食べてあげますよ」 狼男はそう言うと自分の口よりも大きな乳房を口に咥えて味わう。 女性「っ!?い、いやーーーーっ!?お願い食べなで!」 「柔らかいけど、しっかり弾力もあって美味そうだ」 女性「お願いします!食べなでぇぇぇ!死にたくない!」 「あぁ、安心して下さい。私、人間の乳房にしか興味ありませんので」 それで安心できる人間など誰もいません。 尚、叫ぶ女性に狼男は味見を止める。 「なら、質問に答えてくれますか?」 女性「えぇ!何でも答えます!」 「そうですか。今まで、食べたどの人間の乳房よりも大きいのですか、サイズはいくつなんですか?」 女性「Jカップよ!これでいいの!?」 「Jですか。納得のサイズですな。うむ、確かに食べた中で、一番大きいと覚えておきますよ」 女性「……え?」 女性は突如、軽くなった自分の胸に疑問を感じ胸元を見る。 そこにあったはずの乳房がなくなっていた。 そして、何かを咀嚼する狼男の口から零れ落ちた真っ赤な何かを認識した瞬間 女性「ぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?いだいいだいいだいぃぃぃぃぃぃ!?」 狼男はグチャグチャと美味そうな顔をしながら母性の象徴だった乳房を咀嚼してゴクリと飲み込んだ。 「これほど食べごたえがあって、脂が美味乳房は初めてですよ。もう片方も貰いますね?」 女性「っ!?いや!やめでやめで!もう食べな……がぁぁぁぁぁあ!?」 言葉の途中で乳首が噛み千切られた。 「さっきは味わえなかったので、単品で貰いますよ。うーん、コリコリとした歯応えが病みつきになりやすね」 女性「誰がだずげでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 「食事中に騒がしい方ですね。なら、最後は自分でお願いしてもらいましょうか」 狼男はそう言うと泣き喚く女性の顔を掴み自分の顔に向けた。 すると 女性「あ……あ……わ、私のいらない乳房をお腹いっぱい食べて下さい!(なんで!?口が勝手に!?)」 泣き笑いを浮かべて女性は残った乳首が取れた乳房を両手で持ち上げて柔らかさを狼男にみせつけるように揉みしだく。 「フフフ、では遠慮なくいただきます」 狼男は今度はゆっくり味わう為に一口ずつ食い千切り女性ならでは甘い果実を食した。 「ご馳走様でした」 狼男は満足そうにそう言うと乳房があった場所から血を流して放心状態の女性を置いて歩きだした。 女性は確かに自分で言った通り、邪魔だと言った乳房をあげることになりました。 皆様をお気を付けて下さい。