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甘さを捨てろ ◆8CP5okaGrU 森閑とした工場が立ち並ぶある一角。 そこに少年と老人がお互いの視線を対峙させていた。 少年は背を向けた形、老人は少年を直視する形で。 沈黙が二人の間を支配していた。 ――時は遡る. 月光をライトにした静寂の広がる工場でその場にふさわしくない音が周囲を蝕む。ガサゴトとパックを漁る音。 武藤カズキは焦っていた。それもそのはず、自分の知り合いが陰惨な殺し合いに参加し、刻々と命の危険に晒されている。 自分の仲間たちはちょっとやそっとでは殺されないだろう。 しかし、カズキの性格上心配で仕方なかった。一刻も早く助け出しにいかなければならない。 焦りのためか、なかなかパックの中身が取り出せないでいた。 四苦八苦しながらも何とかランタンを見つけ、 気を落ち着かせるため水の入ったペットボトルに手をつける。 グビグビと水分が体に浸透すると共に、少しだが落ち着いていく。 カズキは中身の物を確認するかのように1つずつ地面に並べた。 パックの中身がおおむね把握できた。 その中でも、特に目付いたのは紙に包まれていた三種類の手榴弾である。 質感、重量、造形は同じである。ただ、色が違っていた。 赤、青、黄。それらはランタンの光にどす黒く色づいている。 これだけでは詳細がわからない。 パックに説明書がないかと、空っぽになったと思われるパックの底を持ち上げ、中身をぶちまける。 カサっと軽い質音が鳴る。グシャグシャに包まった紙が地に転がっていく。 たぶん漁ってるうちに丸まったんだろう。それを拾い、引き伸ばす。 手榴弾のことが事細かに書かれている説明書であった。 音響、催涙、黄燐。それらがそれぞれの名前である。 自分にとって喜ばしいことなのだろうかとカズキは哀しい笑みを浮かべる。 これらのアイテムが出てきたことによって、自分が殺し合いの前線に立っているのだと再認識させられたからである。 でも、それなりに自分を優位にたたせるものが出てきて、それに嬉しがる自分。 その矛盾した気持ちに哀しくなった。でも、哀しんでいられない。 説明書を読むかぎり、これらの手榴弾は少々扱いづらい物ばかりである。 確かに自分を優位にたたせるアイテムである。 しかし、咄嗟の状況では自分にも被害が及ぶ諸刃の剣である。 音響は突然の騒音で相手の聴覚を奪い、相手をショック状態にさせる。 催涙は相手の鼻腔や眼球などに付着することで咳き込ませたり、涙を流させる。 そして、最後に最も危険である黄燐――これは焼夷弾の一種で、 爆発と同時に周囲を炎上させ、それと同時に催涙とほぼ同じ効果がある猛毒の白煙を上げる。 しかも、黄燐は一度発火し、人体に付着すれば。 ちょっとした突風が吹こうが、地面に転がろうが、なかなか消火しにくいもので、凶悪なものである。 催涙も音響も黄燐もある程度距離とって使用しなければならない。 このサバイバルゲームの中では突然の敵襲、奇襲、夜襲が当たり前。だから、扱い辛いのである。 手榴弾の種類はわかった。そして、最後に最も肝心であるどの色にどの性能があてはまるのか。 カズキの眼が判別の項目に差し掛かったとき。 気配を感じた……それも後ろからである。 言い知れぬものを感じて、汗がドット湧き出る。 座り込んで無防備な自分の背中に何かがいる。心の中が緊張で一杯になっていく。 後ろを振り向きたくない。振り向けば殺されるかもしれない。 だけど、そういうわけにもいかない。カズキは恐る恐る後ろを振り向く。 そこには、得体の知れないサングラスをかけた老人がいた。 ランタンの光が逆光となり、老人の表情が不気味に映らせる。 それが、さらにカズキの不安感を煽った。 ――そして時は戻る。 お互いに見詰め合ったまま暗黙のような沈黙が続いている。 カズキはどうにかこの不利な状況から脱却できないか思考をめぐらす。 謎の老人はなぜか人形のように黙り込んでいるが、攻撃を仕掛けて来るかもしれない。 武装連金を発動させるか、いや、発動させるには声を出さなければならない。怪しまれてしまう。 手榴弾を使うか、いや、まだ種類を判別していない状態では自分も巻き込まれかねない。 それ以前に少しでも不振な動きをすれば、殺られる。 カズキは活路を見出そうとするが、この不利な状況の前では、どうしようもなかった。 ―――刹那 今まで、動きを見せなかった老人が行動を起こす。 カズキもそれに続き、戦闘の態勢にはいる。圧倒的に不利である。覚悟を決める。 「武そ…」 「うちゅーぢんだよ~~~、ぴきゃぺきょり~ん」 そこには、まぬけな顔をした老人がいた。 顔がゴムのように伸びきって、歯グキが猿の威嚇ようにむき出しになっている。 普段のカズキなら、笑い転げるだろうが。 呆気。カズキは突然の老人の奇行に戸惑いを覚えた。 「えっ、あっ……」 また、静寂が広がる。カズキはどう反応すればわからなかった。 「…………ちぇー、冗談も分からない奴かよ……僕はフェイスレスだ」 突然の自己紹介。困惑しながらもカズキも返す。 「あ、オレは武藤カズキ。青汁が似合う16歳」 「そうか、さっそくで悪いけど、カズキクン。君はここがどこで、主催者が何者か知っているかね。 もし知っているなら、カズキ君が知っていること全て教えてくれないか」 カズキは不信を感じながらも、断る理由がないので武装錬金を除く、自分の知っていることを全て話した。 ここに来た経緯。自分の仲間。今感じている思い。後悔と憤り。 「そうかカズキ君は僕と同じで何も知らないままここに来たのか。彼女は君の知り合いだったのか。 それは気の毒なこと思い出せて申し訳ない」 そう、最初に見せしめに殺されたメイド服の女の子。 無慈悲にも殺された。あの時、何も出来なかった自分。 カズキは怒りに溢れた。その憤りを木に叩きつける。 そんなことしても意味がないのはわかっていた。でも、そうしないと収まりがつかなかった。 「いえ、違います。けど、オレは…オレは…」 守れなかった。何も出来なかった。 突如のことで仕方がないかもしれない。でも、カズキはまるで自分のことのように悔やんだ。 影を落とすカズキを尻目にフェイスレスは嘲笑のような笑みをうっすら浮かべる。サングラスが黒く光る。 「突然で悪いけど、カズキクン。僕には絶対に叶えたい『夢』があるんだ。だからさ……」 カズキは突然の意味不明な台詞にハテナマークを傾げる。 が、その後の言葉に呆然とさせられる。 「死んでくれないか」 『死んでくれないか』という言葉。カズキは驚愕した。 さっきまで、普通に話していたのに、このいきなりの変容。疑問が沸き起こる。 後ろにステップを踏み、警戒態勢に入る。 「何の冗談だよ……フェイスレスさん……」 疑問をぶつける。ただの冗談じゃないかと思いたかった。 でも、無常にも、フェイスレスは楽しそうに応える。 「どういうことも、そのまんまの意味だよん。君には死んでもらうよ。まあ、抵抗するだろうから、 そこの手榴弾を拾わせる時間をあげるよ。僕には一切通用しないけど」 「どうしても…オレを殺すつもりなのか……」 返事は……なかった。高笑いのみだった。 そんな殺し合いに乗るなんて、カズキに半ば諦めに似た感情が生まれる。そして、胸に手を当て叫ぶ。 「武 装 錬 金!!」 カズキの両手に小柄のランスがなじむ。自分の相棒ともいえるサンライトハート。 かけ声と共に機械仕掛けの槍が現れたことにフェイスレスは驚嘆した。 「すっげ…」 純粋に驚いたから出た言葉であった。長い間生きている自分の理解を超えた未知の産物。 フェイスレスは始めてみるそれが嬉しかった。 「驚いたよ,カズキ君。この世には僕の知らないようなことがあるんだなんて。 だが、現在の錬金術=科学の練達者であるフェイスレスには『分解』するには朝飯前さ」 フェイスレスは手に内蔵している工具を出し、カズキに踏み出す。 そして、槍目掛け、一瞬で『分解』するはずだった。だが……。 ――ガキィィッ と、音と共に『分解』をしのぐ。槍の刃先で受け止めたのだ。 「へぇ」 なかなかやるなと感心しながら、フェイスレスは第二打をはなつ。 それも、受け止められる。第三打。第四打。カズキは全て受け止める。 二人は一旦バックステップをとり、間合いを取る。互いの視線が対峙する。 初めて出会ったときの状態ではなく、向き合った形である。 「コレは斗貴子さんがくれた。オレの新しい命……皆を守るための命だ! オマエになんか『分解』させはしない!!」 フェイスレスは本気を出していないとはいえ、半機械化した自分の攻撃を防いだカズキに興味がそそられた。槍のことを含め。 それに――――似ている。 腹の底から笑いがこみ上げて来る。 フェイスレスは手をたたき、喝采を贈る。 「何がおかしい」 「はっはっはっは。おもしろいよ、カズキ君。僕は君に興味が出てきたよ。 君の持つ槍、そして君自身。君は本当に優しさと思いやりに溢れ、博愛精神の塊だよ。 まるでマサル君そっくりだ。だからさ、ここで一度戦いはお預けにしようじゃないか」 カズキにとって朗報。しかし、まだ安心はできなかった。 「でも、フェイスレス、お前は人を殺すんだろ……だから、約束しろ人は殺さないって」 「それはできないよ~ん。僕には『夢』があるからね。それに君は僕を殺せない」 フェイスレスはカズキに背を向け歩き出す。 それは、まるで逃げるとはいえず普通に歩を進めている。 カズキはそんな殺人鬼を放置するわけなく槍を構えて呼び止める。 しかし、それでも歩みを止めない。 「そんなにも、僕を止めたいなら、僕を殺すしかない。でも、君は僕を殺すことはできない。 君は背を向け、戦意をなくした相手に刃を向けるほど強くない」 フェイスレスは言い放つ。カズキの甘い性格を見極めて上での発言であった。 そう、言えば、博愛精神に溢れた彼は攻撃できない。 効果的にカズキを押しとどめる台詞。 カズキは歩みを止める。まさにその通りであった。背を向けた相手を攻撃できない。 たとえそれが殺しに乗った相手だろうと。 カズキが今まで戦ってきた相手は自分に敵意を向けてきた者や人間に牙を向くホムンクルス達であった。 お互いに正面からぶつかる正々堂々とした戦いが多かった。 化け物であろうが人間であろうが正面からぶつかる。 ある種カズキの信念のようなものである。 だからこそ、出来なかった。止めたいのに、止められない。 矛盾。 フェイスレスは忘れていた、と大きな身振りで指を立てる。 「ああ、そうそう、カズキ君。もし、才賀勝と言う少年にあったら、伝えておいてくれないか。 『僕たちのゲームは一時休戦だ、協力し合おうじゃないか』と」 矛盾に苦悩するカズキを片隅に話を続ける。 「それと、マサル君とエレオノールという銀髪の女性に会ったら守ってくれないか。 特にマサル君は君に劣らず博愛精神の持ち主でね。結構無茶をするから心配なんだよ。 死なれたら困るからね。それに、君と気が合うと思うからきっといい友達になるよ。 では、頼んだよ、生きていたらまた会おう、カズキ君」 そして、フェイスレスは工場の奥へと暗闇に溶け込むように消えていった。約束の言霊を残して。 笑い声が幾つもの並んだ工場に木霊する。木霊が散れると同時に静寂が広がる。 フェイスレスがいたアスファルトには、もう何もなかった。 そこには、ただランタンに照らされたカズキの影法師が静かに揺らめいていた。 【B-2 工場団地の南部/1日目/深夜】 【武藤カズキ@武装錬金】 {状態}健康 {装備}音響手榴弾・催涙手榴弾・黄燐手榴弾@現実 (道具)支給品一式 水分4/5 {思考} 基本:弱い人達を守る 1 フェイスレスを止めることが出来たのに… 2 仲間を探しに行きたい 3 フェイスレスの約束を守る 4 勝君とエレオノールやらに会ってみたい ※本編終了後、武装錬金ピリオド辺りから登場。 【B-3 北東 /1日目/深夜】 【白金(フェイスレス)@からくりのサーカス】 {状態}愉快 {装備}??? {道具}支給品一式 ??? {思考} 基本 『夢』を叶えるために首輪を『分解』する 1 利用できる奴は利用する(勝やエレオノールを守らせるなど) 2 参加者から情報を得る 3 首輪を集め、分解する(実験用を含め、少なくとも5つは欲しい) 4 利用できない弱者は殺す(首輪を集めるため) 5 極力強い人間との戦闘は避ける ※フェイスレスの参入時期は勝と二年間のゲームを開始したあたりです。 009 銀の道化師と痕面 投下順 008 吸血鬼 009 銀の道化師と痕面 時系列順 008 吸血鬼 初登場 武藤カズキ 037 信じるこの道を進むだけさ 初登場 白金 036 The Great Deceiver (邦題:偉大な詐欺師)
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【登録タグ v flower く とばかり 曲】 作詞:とばかり 作曲:とばかり 編曲:とばかり 唄:flower 曲紹介 宣戦布告。 とばかり氏のVOCALOID処女作。 Illustration:koh 歌詞 (PIAPROより転載) 都会の隅、薄汚れた街を歩く 今日も 外面だけ繕うのさ みんながみんな気付いているのさこの街は 嘘と虚言にまみれてると さぁ、妄言を焼き尽くしてさ 本質を見抜くのさ ほら宣戦布告するのさ さぁくるくらり、くるくらりと なぁ、もう一回夢を見せてよ! 今なら行けるだろ? ほら宣戦布告するのさ さぁくるくらり、くるくらり 明日に殴り込み 腐った脳を蹴っ飛ばして ほら宣戦布告するのさ さぁくるくらり、くるくらりと コメント 名前 コメント
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這い上がるくらいで丁度いい ◆gMrrx6WqIM 結局、あの女の子の姿は見つからなかった。 ……いや、「見つからなかった」のではなく「見つけさせてくれなかった」と言った方がいい。 どうも怪しいのはこの霧と、そしてこれを操ってると思われるあの紅い服の人形。 あの人形が何かを企んでる気がする。 それならそれで、受けて立ってやろうじゃないか。 きっと人形は僕の後を追ってくるだろう。ひょっとしたら南で消耗した所で殺そうという魂胆かもしれない。 だったらその作戦を逆利用してやればいいだけだ。 さっきの女の子を見失ってしまったけど、それは仕方ないことだ。 あんまり焦って僕が命を落としても仕方ない。それに、まだあいつら以外に七十七人もいるんだ。 南へ向けて足を進め始める。そういや、いつの間にか霧が晴れてるや。 来るなら来なよ。どんなつもりでも、僕が相手になってやるからさ。 ◆ あの少年が南へ方向を定めたことを確認し、霧から脱出させた頃だった。 追跡のため距離をはかろうとしていた真紅が、遠目であるがあのシェルターへ近づく二人の影を見つけた。 両者とも消耗しているのがふらふらとした足取りから見てとれる。 今ならあれらを討つ、またと来ないかもしれぬ好機。あの二人が先ほどの二人に相応する 実力を持っているとすれば直さらのことだ。 薔薇の花弁で心臓を一撃、いやニ撃。消耗しているのならそれぞれ一撃ずつで十分だろう。 すぐに仕留めてしまえばあの少年を見失うこともない。それなら── スピード全開で南下を続けていた二名の少女が、ようやく背後に誰もいないと 気付いて休息を取れたのは、ちょうど西に見えるシェルターを通り過ぎるかという頃だった。 「……どうやらこっちには来ないようね」 「ふぇええ……むぃぃぃ……」 力が抜けその場にへたりこむ。今になって随分と汗をかいたと実感できた。 「ちょっと、走りすぎたわね……あそこの建物で隠れながら休みましょう」 「はふぅ…………」 既に言葉にならず、息ばかりついている雛苺の手をしっかりと握り、ジュジュは適当に入り口を探そうと シェルターに近づくべく歩き始めた。 それが、いけなかったのだ。 「……入り口……どこよ……」 いくらほど歩いただろうか。さっきはようやく入り口に辿り着いたと思ったのに、 ほっと一息ついてさあ入ろうかと歩き始めたらいつの間にか入り口を見失ってしまっていた。 後ろを見ても建物の陰も形も見えず、知らぬ間に霧までもが発生している。 とうとう精神的にも限界がきたか、二人は地面に座りこんでしまった。 「ヒナ……もうだめぇ……」 「何かもう色々と嫌になったわ……」 どう考えてもこの状況で休むのは無防備すぎる。だからってどうすることも出来ないのだが。 せめて木でも見つかればと内心で毒づく。 それから、とりあえず少しでも水分を補給しようとランドセルを降ろそうとして── 肩に激痛が走って、血が飛んで── 「……はずしてしまったのだわ」 わずかに顔をゆがめた、そういえばさっき雛苺が話してたようなかっこの少女が現れてから── 「し……んく……?」 ようやく、これはどうやら危険な状況だと判断することができていた。 見つけた標的の片方が知り合いだと分かってしまって。だからって動揺することはないのに。 「……私もまだ、覚悟が足りてないようね」 地に膝をついている少女でなく、呆然としている雛苺の方に照準を変える。 彼女が逃げださない内に。それから最早風前の灯火となった少女を。 確実に、両方とも仕留めるために。 かつての水銀燈を見ているような、怯えに恐怖……そしてきっと、侮蔑の混じった視線。 それでも真紅はもう迷わなかった。自分が穢れていくことを厭わなかった。 「ごめんなさい、雛苺」 最後にかつて同じ家で暮らしていた仲間に、分かれの言葉を乗せて。 一直線に舞う薔薇の花弁は── 「……が……ぐぅっ……」 皮肉にも、花弁は薔薇乙女を傷つけることを避けたかのように別の人物を貫いた。 「じゅ…………じゅ…………?」 さっきから一歩も動かなかった雛苺が、ようやく一歩後ずさった。 目の前には血に濡れた少女。たったさっき知り合って、それまでは元気だったあの子。 「……大丈……夫……こんなの、なんてこと……ないわよ」 肩と胸を貫かれた。血が止まらない。もう助からないことなんて考えなくても分かっていた。 だからこそ、残された時間で出来ることをしなければならないのだ。 「これ……持って、先に行きなさい。この……Wってかいてある方に……走り続ければ、いいから。 …………すぐ、追いつく……わよ……」 手渡したのはノートパソコン、それとコンパス。あいつの気がそれた内にすぐ引き出したものだ。 こんな機械、きっとあの子にだって使い方は分からないだろう。 でも、もし善良で使い方が分かるような人に会うことができれば、あるいは脱出の力になれるかもしれない そしてコンパスは霧からの脱出のため。大方あいつの魔法かなんかだろう。 とにかくそれから逃げおおせられればそれでいいのだ。 「行って!」 私が叫んだ途端、火が点いたように雛苺が走り去った。 そして直に見えなくなった。 「……また、逃がしたか」 体から流れる血が、雛苺が落としていったぬいぐるみを紅く濡らす。 残った力を振り絞って、紅い少女の方に向き直る。 「何か、言い残すことはあるかしら」 バットも置いてきてしまったから、もうどうしようもないのだけれど。 だから、その代わりに口を開いた。 「くそばか」 ◆ 急所を外したとはいえ、体を貫いたのは確かだ。 普通の人間なら動くこともできない傷。それでも彼女は雛苺を庇い、そして散った。 雛苺が、あんなにしっかりしてるなんて思わなかった。てっきり彼女が散ったあとも 足がすくみその場に立ち尽くしてるかと思ったのに。 既に彼女の姿は見えない。これ以上深追いしたらあの少年に引き離されてしまう。 ここは諦めざるを得ないようだ。 さっきの場所からは大して離れてはいない。 少し移動速度をあげれば直に追いつくだろう。 二人分の荷物を入れたランドセルを背中に、紅い蝶は再び南を目指す。 もう、逃すまい。 【H-6 北端/一日目/昼】 【真紅@ローゼンメイデン】 [状態] 健康 [装備] パピヨンマスク@武装錬金、核金LXX70(アリス・イン・ワンダーランド)拡散状態@武装錬金 [道具] 支給品一式(食料のみx2)、マジカントバット [思考・状況] 1 レックスを南下させ、戦闘させる 2 参加者と接触し、情報を得た後殺害する 3 最後の一人になる ※ジュジュのランドセルから食料と武器だけを抜き取りました。 【H-6 橋/一日目/昼】 【レックス@ドラゴンクエスト5】 [状態]:すこし疲労 [装備]:ドラゴンの杖@ドラゴンクエスト5 (ドラゴラム使用回数残り3回) [道具]:基本支給品、エーテル×5@FINAL FANTASY4 [思考] 第一行動方針:南の廃墟で戦闘を起こすなどして、真紅を誘き寄せて殺す。 廃墟に人がいなくなったら(いなかったら)戻り、残っていればアリサを殺す。 第二行動方針:タバサの居場所を知るために、三人殺してご褒美を得る。 第三行動方針:タバサ以外の参加者を全て殺し、最後に自殺してタバサを優勝させる。 第四行動方針:もしタバサが死亡した場合、自分が優勝を目指し、タバサの蘇生を願う。 基本行動方針:兄妹どちらかの優勝(タバサ優先) できれば二人でグランバニアの両親の元に帰る。 参戦時期:エンディング直後 [備考] エンディング後なので、呪文は一通り習得済み 【雛苺@ローゼンメイデン】 [状態]:大分疲労、精神的ショック大 [装備]:光子朗のノートパソコン@デジモンアドベンチャー、ジュジュのコンパス [道具]:支給品一式、ぼうし@ちびまる子ちゃん ツーカー錠x5@ドラえもん [思考] 1:ジュジュの言った通りとにかく西に逃げる。 2:ジュジュが死んだことに気付いているが、認めたくない。 3:真紅のやったことが信じられない。 4:みんな(ドール達)と会いたい。 ※支給品はぬいぐるみ以外確認していません。 ※微妙に西をそれてやや南西よりに移動しています。 【ジュジュ・クー・シュナムル@魔法陣グルグル 死亡確認】 ≪069 変わらぬ微笑み 時系列順に読む 078 悲しみを越えて≫ ≪074 どうしよう 投下順に読む 076 命の選択を≫ ≪054 Alisa in Wonderland 真紅の登場SSを読む 090-1 狩人と獲物(前編)≫ レックスの登場SSを読む ≪034 希望ってやつは 雛苺の登場SSを読む 103 不思議の国のアリスゲーム≫ ジュジュの登場SSを読む GAME OVER
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照SS投下します。 元ネタは吉田拓郎の歌、「望みを捨てろ」。 菫→照→咲の定番です 143 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/10/25(日) 15 23 42 ID 94ZUj7Jg Be 望みを捨てろ 私は一人になりたかった。強さを求めるが故に全てを失ったのだ。 今さら誰とも仲良くしたいと思わなかった。一人になりたかった。 私に妹などいないのだ。向かってくるものは皆、敵だ。ただ屠るだけだ。 確かに私にはかつて姉と妹のあるべき感情を越えた妹がいた。しかし今はいない。 彼女はもう別の者と愛し合っていた。新聞とテレビで確認しただけだが、私にはわかる。 彼女は私を忘れてしまった。もはや私にとってただの敵に過ぎないのだ・・・。 いや、私から彼女・・・つまり咲を捨ててしまったのだ。私が拒絶したのだ。 彼女の私を超えるかもしれない強さに恐怖、嫉妬して私は咲を拒絶した。 そのときの私は幼かった。しかし幼い日の過ちであっても取り返しはつかなかった。 私は咲と離れた。念願の強さを手に入れた。しかし、どこかむなしさがあった。 私が本当に求めていたものはこれではなかったのか。別のものだったのか。 私は最近そう考え、悩むようになった。だが、今さら考えても後の祭りだ。 今の私には強くなること以外の幸せが、必要とするものが、生きがいがわからない。 誰かを愛することなどその邪魔になるだけだ。私は私だけを好きでいればいい。 私は一人でいたかった。もう誰も愛さないために。 望みを捨てろ、望みを捨てろ。 私は一人でいたかった。しかし私は一人になれなかった。 避けてきたはずなのに、逃げられなかった。私は一人になれなかった。 私を愛してくれる奴がいた。私を理解しようとしてくれる奴がいた。 私はそいつを幾度と無く突き放そうとした。でもそいつは離れなかった。 そいつが言うには、私は柄でもないのに無理して無愛想にしている、らしい。 そしてそこが可愛らしくて好きなんだと。訳がわからない。 自分の前では本当のお前を見せてくれ、とそいつは私に言った。 そいつ・・・私のチームメイト弘世菫は私を愛してくれていた。 私は一人になれなかった。結局私も誰かに愛されたかったのだ。 私が本当に好きな相手ではないというのに。私は菫から離れることは出来なかった。 私は一人でいたかった。でも一人になれなかった。 望みを捨てろ、望みを捨てろ。 私は二人になりたかった。二人になりたい、一人だった。 私は自分でもどこに向かおうとしているのかわからなかった。私は二人になりたかった。 テレビで全国大会の特集番組があり、その日は神奈川県、大矢海星高校と 長野県、清澄高校の回だった。清澄高校・・・・・・。 清澄高校が同県の鶴賀学園という高校と練習試合をしている様子が放映された。 清澄高校のメンバーはやはり大したことはなかった。なんら見るべきところは無い。 そもそもその場にいる誰一人として強い、とは思えなかった。ガキの遊び場に見えた。 ・・・ただ一人、宮永咲を除いて。咲は圧倒的な強さを発揮していた。 『ツモ、リーヅモ嶺上開花、混一色、中、ドラ4、三倍満です』 『・・・相変わらずえげつないっすね・・・。やってらんないっす・・・』 他の塵芥、名も無き芥子粒ども相手に、戦意喪失させるほどの無敵さを誇っていた。 あの泣き虫で気弱の咲がここまで成長するなんて。 私が昔教えた嶺上開花を武器としていた。覚えていてくれたのか・・・。 私は他のメンバーもいる手前、いつもの無表情、無感情を装っていた。 しかし、咲がアガる度に小さくこぶしを握り、聞こえない声で、よし、と言った。 相手のリーチの時には心の中でハラハラドキドキしていた。 ・・・やはり私には咲への思いを捨てることは出来ないのだろうか。 結局咲は2位に5万点以上の差をつけその半荘のオーラスに入った。 もともとの力量が段違いな上、この点差だ。勝利を確実なものとしていた。 ところが次の瞬間、信じられないことがおきた。 『カン!・・・もいっこ、カン!もう一つ・・・』 『・・・ロン。その二個目の1筒・・・それだ、チャンカンだ』 暗カンでロン?ということは、まさか・・・ 『国士無双、親の役満48000、逆転だ、悪いな、全国に向けて弾みをつけたかった時に。 ま、これが全国大会じゃなくて良かったな。さ、気を取り直して次の半荘に・・・』 『や、やったぜユミちん!一矢報いた!鶴賀の反撃開始だ!』 役満を決めた側の生徒たちが歓声を上げる中、咲は呆然としていた。 くそ。クズのくせに咲にあんな悲しい表情をさせるなんて許さん。私は怒りに燃えていた。 気がつくと、握っていたこぶしでテーブルを思いっきり叩きつけていた。 チームメイトの飲んでいたお茶がこぼれて私と菫以外にかかり、パニックになっていた。 そんな中、菫は私に冷静に話しかけてきた。 「やけに肩入れしていたな。やはりあの宮永咲、お前の妹・・・」 「いや、私に妹などいない。前にも言ったろう・・・」 「・・・そうか。その割にはやけにお気に入りのようだな。お前の顔が輝いていた。 私といる時にはそんな表情は見せてくれないのにな。ふふ、少し悲しいな」 「・・・・・・・・・」 ・・・菫にはばれていた。私の僅かな変化が。 私は二人になりたい一人だった。誰と二人になりたいのか、整理がついていなかった。 私を愛してくれる者に背を向け、私を愛していない者の方を見ている。 だから私は結局自分のせいで一人だった。二人になりたい一人だった。 望みを捨てろ、望みを捨てろ。 私は一人になりたかった。私は望みを捨てたかった。 どれだけ大勢の友がいようが、本当の勝負どころ、大事な決定の際は、やはり一人なのだ。 求めようが求めまいが、誰でも最後は一人なのだ。だから望みを捨てたかった。 『ツモ。四カンツ、全部暗カンなので四暗刻。ダブル役満。全員トビで終了ですね』 『・・・・・・うむ、今日はこれくらいで勘弁してやろう』 『・・・ワハハ、睦月ワロス』 咲が敗れたのは最初の一回だけで、後は誰を相手にしようが完勝だった。 清澄の他のメンバーも最終的に大きく勝ち越した。県代表だけあり、やはり地力はあった。 野球で言うなら、初回に1点は取られたが結局15対1くらいで大勝、そんな内容だった。 燃え尽きて白い灰と化した鶴賀の5人を背景に、清澄の選手のインタビューが行われていた。 咲以外の選手のインタビューなどどうでもよかった。興味など全く無い。 そして、ついに咲のインタビューとなった。 『宮永選手は、全国大会ではどの選手と対戦したいですか?』 私の名前が当然出るものと思ってワクワクしていた。だが・・・。 『はい。鹿児島の神代さん、東東京のガイエルさん、宮城の田中さん、そういう強い人達です!』 ・・・あれ?咲、肝心な名前を忘れているぞ?どうしたどうした? 『ナンバーワン選手である宮永照選手については?同じ名字ですが、何か関係でも・・・ いや、ないですよね。照選手自身が否定していましたからね。 ・・・ま、それはともかく、宮永照選手に関してどう思われますか?』 『・・・はい。とても強そうですが、対戦できるなら、優勝のために、絶対勝ちたいです』 アナウンサーの質問に答えた後、とたんに咲の表情が暗くなっていた。 そうか。咲は私のことが嫌いなのか。それは当然だな。私のせいだ。 私が咲を避けて、否定したのだ。妹などいない、と。 今さらあれは私の愛する妹だ、とは誰にも言えなかった。 そのおかげで私は念願の一人になれたのだ。むなしさだけが残った。 私はそれ以上咲の悲しそうな表情が見ていられず、部屋を出た。 やはり私たちはもう何も関係は無いのだ。憎しみ、戦いあう敵なのだ。 もう仲良くなどなれないのだ。望みを捨てろ。そうすれば楽になる。 望みを捨てろ、望みを捨てろ。 望みを捨てろ、望みを捨てろ。 私は屋上の自分の好きな場所に一人でいた。今は一人でいたかった。 咲とあの原村和、本当に仲がよさそうだった。あの二人、どこまで行ったんだろう。 まあ、もう私には関係の無いこと・・・そう思っていると、人が来た。 「・・・菫か。何の用だ」 「照。テレビは最後まで見ないと。途中で抜けちゃ駄目だろ。あの後面白かったぞ」 面白い?こいつの面白いは信用できないからな・・・。 「宮永咲が絶対勝ちます、って言った後にこう続けたんだよ。 勝ったらお姉ちゃんと仲直りして、また一緒に暮らして、思いっきり甘えたいって。 だって私は今でもお姉ちゃんが大好きだから、だとよ。よかったな照。 それにしてもよくあのまま放送したよな・・・。なあ照、お前先鋒やめて大将になれよ。 お前がやるって言えばあの金髪は所詮お前より弱い。あっさり譲るだろうよ」 咲。お前は強くなったのに私は弱いままだ。私は望みを捨てられそうに無い。 「・・・いや、先鋒のままでいい。咲と戦うなんて、憎み合うなんて・・・。私には無理だ。 でも、副将にならなってもいいかな。あの原村を粉砕してやるのもいいな。 原村とどっちが咲にふさわしいか、麻雀でケリをつけるのも悪くないな」 「ふふふ、そうか。なら私が大将になるとするかな。お前を虜にしている 宮永咲を倒してやるのも面白いな。どっちが照にふさわしいか、麻雀で決着を・・・」 そして二人で笑いながら部室へ戻った。すっかり気分は晴れていた。 この後どのような運命が待ち受けているかわからないが、私は私らしくあろう。 「あ、菫、誤解するなよ、私に妹などいないからな・・・・・・」 望みを捨てろ、望みを捨てろ。
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うちさぁ、音ゲーあんだけど、やってかない?*88 185 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2015/07/04(土) 17 08 04.62 ID O2+TDUQ60.net [1/2回] コア路線ばかりだと廃人ばかりになって衰退するんですがそれは.... 萌え豚の収益も、全盛期に比べて大幅に衰退したKONAMIにとっては軽視できないし多少はね? 187 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2015/07/04(土) 17 38 56.08 ID H3MYb/XK0.net [1/2回] 185 豚に媚びなきや生きていけないならいっそ潰れて欲しいんだよなぁ… 188 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2015/07/04(土) 17 55 30.11 ID qRTCjYQ90.net [1/1回] 187 自宅にガソリン持ち込んで、 「豚に媚びたニデルルァ潰れて、どうぞ」と言って一人で火で死ね 193 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2015/07/04(土) 18 25 33.02 ID IBdExVo10.net [2/3回] 豚に媚びるってなんだよ(哲学) 萌え路線が多すぎる今のご時世でなおかつ音ゲイなんて狭い世界じゃ中高生も釣れないんだよなぁ… 媚びるなんて考えを持つホモはMUR以下の知能、はっきりわかんだね 195 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2015/07/04(土) 18 48 55.44 ID H3MYb/XK0.net [2/2回] 嫌なら辞めろとか言ってるからコンテンツが腐って行くんだよなぁ… 与えられるモノをただ思考停止で受け入れ続けるだけの信者は窓際行って…落ちろ
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見捨てられた民 IKOMA 「誰かが祈っておるな。」 アリマ♪ 「行かないの?」 IKOMA 「行かぬ。」 【イコマ山山頂】 すわこ♪ うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!! イスズガワ 「うわーーーーーーー!!!」 ウジヤマダ 「ククピーポ!!!」 カシコジマ 「うおおおおおおおお!!!」 オシリア 「おじいちゃんたちが、はじき飛ばされちゃった!」 イスズガワ 「カシコジマ殿!」 カシコジマ 「す、すまぬ。決意が鈍った・・・。面目ない。」 オシリア 「おじいちゃーーーん!大丈夫?」 カシコジマ 「オシリア。すまぬ。」 オシリア 「ううん。よかった。」 イスズガワ 「しかし、もう我らではやつを押さえることはできぬ。」 ウジヤマダ 「ククピポ♪」 オシリア 「あれどんどん大きくなっていくよ。」 リプレ ///////。 イスズガワ 「世界の滅びがはじまったのじゃ。」 オシリア 「そうだ!神様だ!ねえ、神様呼ぼうよ!この前私に会わせてくれたじゃない。」 イスズガワ 「IKOMA神(しん)さまか・・・・。」 オシリア 「うん。」 イスズガワ 「IKOMA神(しん)さまがそうやすやすと我らの願いを叶えたもうことはないぞ。」 オシリア 「ダメもとだよ。優しい神様だったし。」 イスズガワ 「そうじゃな。ダメもとでお呼びしてみるか・・・。」 ウジヤマダ 「ククピポ♪」 カシコジマ 「うむ。」 イスズガワ 「それでは各々方はじめるぞ。おいでませ、神様。」 ウジヤマダ 「ククピポ♪」 カシコジマ 「おいでませ、神様。」 ドロン! イスズガワ 「なんじゃ?これは?」 オシリア 「きのこみたい。」 リプレ ///////。 イスズガワ 「いや、これは、きのこではない。これ、リプレ!」 リプレ 「?」 イスズガワ 「ちょんまげーw」 リプレ 「うぎゃああぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!」 〃 「なに頭に乗せんのよ!このエロじじい!!!リーーーフ!ブレイドォーーーーー!!!!」 イスズガワ 「はらひれはらふぉれーーーー!!!」 オシリア (;・_・) リプレ 「ううぅ。うわーーーーーーーーーーん!もういや!」 カシコジマ 「イスズガワ殿・・・。この緊迫したシリアスな場面でそれはあかんじゃろ・・・・。」 すわこ♪ うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!! リプレ 「ひっく。ひっく。」 イスズガワ 「仕方がないホーザンジ神殿(しんどの)でもお呼びするかの?」 カシコジマ 「商売繁盛させてどうする・・・。」 ウジヤマダ 「ククピポ♪」 オシリア (;・_・) すわこ♪ うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!! リプレ 「ひっく。ひっく。もうやだ。こんどやったらリーフブレイドで切断してやる。ひっく。ひっく。」 すわこ♪ うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!! 見捨てられた民 (2010.9.7up byはるか♪)
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原案、白書 するくくん ある日唐突にSRC島に現れた謎の着ぐるみ。 一応、三財閥公認のマスコットキャラであるらしい。鳴き声は「むりゅ」。 実は三財閥によってSRC島の警備のために開発された特殊なパワードスーツであり、 強力なパワーアシスト機能や優れた対物理防御能力などを備え、 着用者が並みの人間であってもモンスターや能力者と 互角に戦えるだけのスペックを秘めている。 今のところ三財閥が直接開発したのは数機の試作機と量産試作機のみ。 大量生産の計画も建てられてはいるが、その性能を維持したままの量産はコスト的に厳しいようだ。 動作テストのために、各学園の学園生徒会及び治安維持組織に、それぞれ一台ずつ貸し出されている。 その名前をアルファベットで書くと、「SuRuCukun」となり、微妙にSRC学園のことを意識しているのが分かる。 ぬいぐるみやストラップなどのグッズも販売されており、 島内のおもちゃ屋でその姿を見ることができる。 何故かボイスチェンジャーが搭載されており、 着用者が何か喋ると外部には「むりゅ」と変換されて 聞こえるようになっている。 (バリエーションの追加・アイコンの改変は自由に行ってください) データ制作:白書 するくくん(汎用) するくくん, -, 人間, AAAA, 150 特殊能力 魔力所有, 1 130, 135, 120, 120, 160, 150, 強気 SP, 60, 根性, 1, 信頼, 1, 補給, 1 SRCS_SuRuCukun.bmp, -.mid # 試作機 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SRCS_SuRuCukunu.PNG) するくくん するくくん, 人間, 1, 1 陸, 4, M, 10000, 150 特殊能力 パイロット愛称=するくくん パイロット画像=SRCS_SuRuCukun.bmp パイロット能力付加="メッセージ=するくくん(汎用)" アーマーLv5=超堅牢防御毛皮 !精 4300, 110, 500, 95 CACB, SRCS_SuRuCukunU.bmp コンバットナイフ, 1000, 1, 1, +15, -, -, -, AAAA, +5, 武 自動拳銃, 1050, 1, 4, +5, 17, -, -, AABA, +5, 銃 リボルバー式拳銃, 1200, 1, 3, +5, 6, -, -, AABA, +15, 銃 手榴弾, 1400, 1, 2, +0, 3, -, 110, AABA, +15, 実P # 量産型 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SRCS_SuRuCukunmu.PNG) 正確には量産試作型。 その装甲に使われている高価な特殊素材のせいで 大量生産には至っていない。 するくくん(量産型) するくくん, 人間, 1, 2 陸, 4, M, 8000, 150 特殊能力 パイロット愛称=するくくん パイロット画像=SRCS_SuRuCukun.bmp パイロット能力付加="メッセージ=するくくん(汎用)" アーマーLv5=超堅牢防御毛皮 !精 4000, 100, 400, 85 CACB, SRCS_SuRuCukunMU.bmp コンバットナイフ, 1000, 1, 1, +15, -, -, -, AAAA, +5, 武 自動拳銃, 1050, 1, 4, +5, 17, -, -, AABA, +5, 銃 # 学園治安保持部隊仕様 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SRCS_SuRuCukuntu.PNG) 学園治安保持部隊が好き勝手改造したするくくん。 高見沢秀一が直接監修して製造したブツ。 騎士団、姫士組仕様のするくくんと異なり、しっかりと原型を留めているのが特徴。 特殊繊維を編みこんで作られたチョッキと帽子、豊富な重火器などの優れた装備 を有している……が、明らかに学校の治安維持には過剰火力であるためか、普段 は倉庫の肥やしと化している。 ぶっちゃけ、大型モンスターやアポストルを討伐する時くらいにしか出番がない。 するくくん(治安保持部隊仕様) するくくん, 人間, 1, 1 陸, 2, M, 20000, 150 特殊能力 パイロット愛称=するくくん パイロット画像=SRCS_SuRuCukun.bmp パイロット能力付加="メッセージ=するくくん(汎用)" アーマーLv5=超堅牢防御毛皮 !精 メッセージクラス=学園治安保持部隊 4500, 130, 800, 50 CACB, SRCS_SuRuCukunTU.bmp コンバットナイフ, 1000, 1, 1, +15, -, -, -, AAAA, +5, 武 自動拳銃, 1050, 1, 4, +5, 17, -, -, AABA, +5, 銃 リボルバー式拳銃, 1200, 1, 3, +5, 6, -, -, AABA, +15, 銃 ガトリングランチャー, 1300, 2, 4, -20, 4, -, -, AABA, +25, 銃連L9 手榴弾, 1400, 1, 2, +0, 3, -, 110, AABA, +15, 実P バズーカ砲, 1500, 3, 3, -10, 2, -, 110, AABA, +0, 実 ロケットランチャー, 1700, 2, 2, -15, 4, -, 120, AABA, +10, 実 # MK-Ⅱ 能力科学研究所が独自開発したするくくん。 性能よりもコストパフォーマンスを重視しており、量産性が高くなっている。 それでも十分実戦で使えるレベルの性能は持っており、何台か研究所の警備に用いられている。 近々、騎士団や姫士組等の治安維持組織、ひいては世界中の警察や特殊部隊に売り込む心算であるようだ。 どういう訳か真っ黒なカラーリングをしており、巷では「グレたするくくん」とか呼ばれている。 何でも、製作スタッフが 「MK-Ⅱといえば黒に決まってるだろ!」と言って譲らなかったらしい。 でもガンダムMK-Ⅱが黒かった期間って凄く短いですよね するくくんMK-Ⅱ するくくんMK-Ⅱ, するくくんまあくつう, 人間, 1, 1 陸, 4, M, 6000, 130 特殊能力 パイロット愛称=するくくん パイロット画像=SRCS_SuRuCukun.bmp パイロット能力付加="メッセージ=するくくん(汎用)" アーマーLv3=超堅牢防御毛皮 !精 3800, 100, 500, 75 CACB, SRCS_SuRuCukunMK-2U.bmp ビームサーベル, 1100, 1, 1, +15, -, -, -, AAAA, +5, 武B ビームライフル, 1100, 1, 4, +5, 20, -, -, AABA, +5, B # 深紅の瞳 永遠之道家によってマ改造された、 高見沢秀一専用するくくん。 基本スペックがオリジナル機よりも高くなっているが、 その分コストも大きい。 データはこちら。 製作者、龍崎 # 超加速カスタム 赤いするくくん れっど・するくくん, 人間, 1, 1 陸, 5, M, 15000, 150 特殊能力 パイロット愛称=れっど・するくくん アーマーLv5=超堅牢防御毛皮 !精 3200, 80, 200, 110 CACB, SRCS_RedSuRuCukunU.bmp コンバットナイフ, 1000, 1, 1, +15, -, -, -, AAAA, +5, 武 自動拳銃, 1050, 1, 4, +5, 17, -, -, AABA, +5, 銃 # 何者かが加速系能力者を模倣して魔改造したすくるくん # 制作者曰く『普通より理論上3倍早い』事から色が赤に # …しかし、その分普通より費用がかかり耐久性もない # ミラージュ・レジデンス仕様 データ製作:シャアペン ミラージュ・レジデンスに貸し出されたするくくんを黒崎財閥が改造したもの。 コストが高くつくと思われている特殊装甲を廃し、通常の素材に変えられている。そのため、既存のするくくん以上の量産性を持っている。また、スナイパーライフルを装備している。 するくくん(ミラージュ・レジデンス仕様) するくくん, 人間, 1, 2 陸, 3, M, 3500, 90 特殊能力 パイロット愛称=するくくん パイロット能力付加="メッセージ=するくくん(汎用)" 4000, 100, 600, 60 CACB, SRCS_SuRuCukun(MirageResidence)U.bmp ハンドガン, 900, 1, 2, +20, 15, -, -, AABA, +5, P銃 大型メス, 1000, 1, 1, +15, -, -, -, AAAA, +0, 武 スナイパーライフル, 1300, 4, 6, +40, 7, -, 110, AABA, +10, 銃 # アホみたいに射程が長い # スナイパーライフルの射程に入ると脅威となる # 射程3が完全に穴なのは仕様です # クルセイド騎士団仕様 データ製作:(tの人) SRCS_KnightSRCKun.png SRCS_KnightSRCKunU.png SRCS_GunLancer.png クルセイド学園騎士団仕様のするくくん。通称「ナイトするくくん」。 前線に出る一般人騎士用の防護装備を欲していた騎士団側にとって、するくくん供与の申し出はまさに渡りに船であった。 騎士団独自の改良により、クルセイド騎士団らしく通常仕様より更に強固な装甲に身を包んだその姿は「学園の守護者」の名に相応しい威圧感を持っていた ……のだが、女性団員から「ゴツゴツしてあまり可愛くない」という声が上がり、総代騎士の「女の子が言うなら仕方ないなぁ」という鶴の一声によって量産計画は中止、既に完成していた機体も不採用となってしまった。 (本機の配備に乗じて団員を増強し、自派の頭数を増やそうとしていた城島敦史に対する牽制である、と言われている……が、案外本気で言っていたのでは?と言う者もいる) 現在、贈与された1機、及び騎士団側で増加試作した数機(シナリオの都合で変更可)が倉庫内に稼動可能な状態で保存されており、希望者は枢機騎士以上の騎士か事務担当騎士に申請書を提出する事で借り出す事ができる。 するくくん(クルセイド騎士団仕様) 騎士するくくん, 人間, 1, 1 陸, 3, M, 9000, 150 特殊能力 パイロット愛称=騎士するくくん アーマーLv5=超堅牢防御毛皮 !精 パイロット画像=KnightSRCKun.bmp 4300, 110, 900, 45 CACB, SRCS_KnightSRCKunU.bmp ランス内蔵マシンガン, 1200, 1, 3, +0, 6, -, -, AABA, -30, 銃連L6 ランス, 1300, 1, 1, +15, -, -, -, AAAA, +5, 武 SRCS_MushaSRCKun.png SRCS_MushaSRCKunU.png SRCS_SRCNaginata.png 姫士組ネオユニバース仕様のするくくん。通称「武者するくくん」。 他の組織と比較して、非常に攻性な組織であるネオユニバースにおいて、前衛隊士の負傷による戦線離脱は無視できない問題であり、するくくん独自仕様機の試作は比較的早期から進められていた。 本機はネオユニバースらしく非常に攻性なチューニングがなされており、正面突破力を向上させるため、運動性、機動性が強化されている反面、装甲は若干薄い。 また、その外見は「相手を威嚇し、戦わずして勝つ」という観点から、元々のするくくんからは大きくかけ離れたデザインとなっている。 本機は前衛隊士の不足を補って余りある性能を持っていたのだが、起動試験の際、上層部の一人が非常に悲しそうな目で呟いた「……何か違う」という言葉を受け、正式採用は中止となった。 (恐らくは、「装甲服」という概念そのものがネオユニバースの理念と合致しない、との意図が込められた言葉だったのだろう) (もしかしたら別の意図があったのかもしれないが本稿ではあえて触れない物とする) 既に生産された数機(シナリオの都合により変更可)は稼動可能な状態でネオユニバース内の倉庫に保管されており、副長以上の隊士か会計方の承認を得る事で借り出す事ができる。 するくくん(姫士隊ネオユニバース仕様) 武者するくくん, 人間, 1, 1 陸, 4, M, 7500, 120 特殊能力 ホバー移動 地形適応=地形適応 街 ビル 基地 研究所 発電所 城塞 廃虚 遺跡 机 障害物(小) パイロット愛称=武者するくくん アーマーLv5=超堅牢防御毛皮 !精 パイロット画像=MushaSRCKun.bmp 3900, 110, 300, 90 CACB, SRCS_MushaSRCKunU.bmp 大太刀, 1400, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +20, 武 大太刀乱舞, 1600, 1, 1, +0, -, 10, 115, AAAA, +20, 突連L4 データ製作:(略して将軍) SurucuV.gif SurucuVU.gif 何者かによって改造されたするくくん かわいげのある外見とは裏腹に、様々なエネルギーを吸収し 更には、噛んだ相手を光に弱い身体にしてしまうウイルスに感染している (日光を浴びると、痛みと炎症を起こすようになってしまう ただし、ウイルスは一定時間で死滅し、感染者も元に戻る) ヴァンパイアするくくん ヴァンパイアするくくん, 人間, 1, 1 空陸, 4, M, 12000, 150 特殊能力 パイロット愛称=ヴァンパイアするくくん パイロット画像=SurucuV.bmp アーマーLv5=超堅牢防御毛皮 !精 EN消費Lv1 弱点=光 5000, 200, 700, 90 AACA, SurucuVU.gif かみつく, 1100, 1, 1, +15, -, 20, -, AAAA, +5, 奪弱光L3 データ製作:(むすすだ式) するくたん # 製作者、むすすだ式 # 謎の改造するくくん。 # 詳しくはこちらで。 データ制作:(齊藤萌美) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SRCS_ValkyrieSuRuCukunU.gif) 竜狩りの一族であるニーベルング家が擁するするくくん。 ニーベルングの分家のひとつであるアルヴィト家の養女が、その天才的な発明の才能をもって改造したブツ。 無論、反殲滅領域と破邪の剣、竜狩りの武器も完備している。 なお、彼女の趣味で翼が付いているが、飛べるわけではない。 するくくん(ニーベルング仕様) ヴァルキリーするくくん, 人間, 1, 1 陸, 4, M, 8500, 140 特殊能力 パイロット愛称=戦乙女するくくん パイロット読み仮名=ばるきりーするくくん パイロット画像=SRCS_SuRuCukun.bmp パイロット能力付加="メッセージ=するくくん(汎用)" アーマーLv5=超堅牢防御毛皮 !精 4000, 100, 400, 85 CACB, SRCS_ValkyrieSuRuCukunU.bmp 竜狩りの槍,1300, 1, 1, +10, -, -, -, AAAA, +15, 武竜 屠竜の神槍,1800, 1, 1, +10, -, 30, 110, AAAA, +20, 武竜 === 反殲滅領域,付加Lv3="耐性=M", 3, -, 40, -, M全 破邪の剣,付加Lv3="攻撃属性=聖魔浄" 再行動, -, -, 20, -, - データ制作 雨傘 有事の後処理を担当する、災害対策室の所有するするくくん。 消防士をイメージした毛皮は高い耐火性を持ち、能力者たちの火を乗り越えて要救助者のもとへ向かうことが想定されている。 装備から武器はすべて取り外され、消火用のポンプを新たに装備している。 また、腕部の出力も瓦礫除去のためにあげられており、非常に不安定ではあるものの一応戦闘は可能。 するくくん(消防仕様) するくくん, 人間, 1, 2 陸, 3, M, 8000, 150 特殊能力 パイロット愛称=するくくん パイロット画像=SRCS_SuRuCukun.bmp パイロット能力付加="メッセージ=するくくん(汎用)" アーマーLv5=超堅牢防御毛皮 !精 耐性=火 4500, 100, 600, 40 CACB, fire_surucukun.bmp ポンプ, 800, 1, 3, +5, 5, -, -, AABA, +0, 水共 パワーアーム, 1000, 1, 1, -10, -, -, -, AAAA, +10, 武 ハイドロポンプ, 1200, 2, 3, -15, 1, -, -, AAAA, +10, 水共 === タンク交換, 装填=ポンプ, 0, 5, -, -, - するくくん(汎用) 回避, むりゅー! 回避, むりゅむりゅ 回避, むりゅっむ! 回避, むりゅーむりゅー 回避, むっりゅむっりゅ! ダメージ小, むりゅ? ダメージ小, むーりゅむーりゅむーりゅ ダメージ小, むりゅりゅりゅ? ダメージ小, むりゅー! ダメージ小, むりゅむりゅ ダメージ小, むりゅりゅりゅりゅりゅりゅ ダメージ中, むりゅー? ダメージ中, む、むりゅー…… ダメージ中, むりゅりゅー!! ダメージ中, むりゅ!? ダメージ中, む、むむりゅりゅー…… ダメージ大, むりゅー、む、むりゅりゅりゅりゅー!!?? ダメージ大, むりゅ、む、むむりゅりゅりゅ!? ダメージ大, むりゅー!? ダメージ大, む、りゅーりゅーりゅー!?? ダメージ大, りゅむむ!? ダメージ大, むりゅっりゅ!? 破壊, むりゅー…… 射程外, むりゅー! 射程外, む、むりゅー…… 攻撃, むりゅー!! 攻撃, むりゅ、むりゅりゅ! 攻撃, むりゅー!! 攻撃, むりゅ、むりゅー!!! するくくん 自動拳銃, ピストル リボルバー式拳銃, リボルバー 手榴弾, 手榴弾 するくくん(量産型) 自動拳銃, ピストル するくくん(クルセイド騎士団仕様) ランス内蔵マシンガン, ヘビーマシンガン weapon\SACS_GunLancer.bmp 64 ランス(準備), 突く武器 weapon\SACS_GunLancer.bmp 64 ランス(攻撃), 突く武器突撃 weapon\SACS_GunLancer.bmp 64 ランス(命中), 突く武器突撃 weapon\SACS_GunLancer.bmp 64 シールド防御, タワーシールド するくくん(姫士隊ネオユニバース仕様) 大太刀, 斬撃武器 weapon\SRCS_SRCNaginata.bmp 48 大太刀乱舞(準備), 斬撃武器 weapon\SRCS_SRCNaginata.bmp 48 大太刀乱舞(攻撃), 斬撃乱舞 大太刀乱舞(命中), 斬撃乱舞 するくくん(消防仕様) ポンプ, 水流 ポンプ(命中), 水流 パワーアーム, 打撃突撃 パワーアーム(命中), 超打 ハイドロポンプ, 大水流 ハイドロポンプ(命中), 大水流
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するくさん0825 ⇒ニコマイリス 好きなボーン【両目、左肩】 誕生日鳥:アカオネッタイチョウ「大空への飛翔」 誕生日魚:トラギス「富士山麓」 【弱点】ふわふわIKZO ちなみに先祖はルシフェル。 「くくく…堕天使か…」 「カイカン ヤッテミルト カイカン コウコツ」←もっと最新 直訳:快感 やってみると 快感 恍惚 意訳:快感・・・やってみると快感//////(恍惚) 8日8日 ギャップ萌え記念日 フツウノヘンタイ ミクサンアリガトウゴザイマシタムシャペロォ 萌えキャラ お昼のお弁当が不憫(おかずが長い) ガルツサンマジガルツ ヽ(`Д´)ノウワァァン \人類皆変態/\人類皆変態/ 2(゜∀。)2 会社の人のタイピング激しいらしく、よくキーがパリーンするらしい 【するく語録】 「儀式じゃーーーwww」←最新 「ふぉー……ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ… ファー」 「ガルツ(がltu)」 「具の見える闇鍋」 「厨…ゲフン」 「えんだあああああああああああああああいやあああああああああああああ(ry」 「どぱぱぱぱぱぱぱ どぱぱぱぱぱぱぱ」 「どーん ぱ ぱぱぱぱぱぱ」 「(゜∀。)オゥライ」 「しーんかーんせーん」 「空普憫(スカイプ)」 「来たね兄ちゃん」 「わーい初セブーンセブーンセブーン」 「にゃーなにこれl」 「ひうひうー」 「ちゅーりっぷ。」 「がすーん&がりーん」 「くぁwせdfrtgyふじこlp;(おちゃめ機能)」 「えんぴつかわいい」 「ぼくの顔をお食べよキシャァァァ」 「じゃむち…じゃむち…じゃぐち…」(邪鞭) 「ちゃーらーちゃーらーちゃーららーちゃーらー(おちゃめ前奏中略) ちゃーらーらっ(ふりむきざま第三の目がカッ) ……必然性……」 「どうだYO!YO!YO!」 「おうやえるんばさいー(訳:おやすみなさいー)」 「 ゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)oこんなんはー!!」 「背景黒化っていうと一瞬闇に堕ちる的なものを想像したりはしない」 NEW!!!「ガテtゥ」 【磯野家に例えると】波平 包容力がありそうなので 言葉の一つ一つに重みがある(腹筋崩壊的な意味でも) 自身のイメージカラー【黄緑がかったベージュ】 各MMDer大体のイメージキャラ・カラー(敬称略) タミオ→薄紫 えいぼら→水色 ゆえ→薄い赤みがかったオレンジ かがり→白 栞→真紅 hapi→はぴホワイト 春日→紺 あんな→明るい赤(もしくは黒) ロシェ→コックピットに座ってるコンピューター日本さん、貴族、茶色 ぶりきん→黄緑 とーや→メリカ、明るい黄色 まったり→青 すなこ/すぃっち→濃い紫ピンク ERROR このプラグインのサポートが終了しました。 *このページを編集*
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480 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/20(日) 19 42 25.51 ID KmhWfKW20 [1/2] 困が好んでナイトメアやるんでうんざりして、 産婆のばーちゃんコピペみたいなライフォス神殿建てて この国にナイトメアはここ百年ばかり生まれていませんよ 当然PCとしても選択不可ですよとか言いたくなってたことはある だってそいつ、ナイトメアには無限の時間が与えられているから 神を超えるくらい強いとかいいだすんだもん スレ364
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4 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 11 03 35.16 ID ??? スレ立て乙。 じゃあ前スレ最後で言ってた、ヒロイン見捨てられた報告。 まとめながらなんで、ちょっと読みづらいかもしれないのは勘弁してくれ。 某SF系TRPGをコンベでやった時のお話。 小惑星のお姫様が、遠く離れた惑星に輿入れする事になったが、 運悪くその途中で船が宇宙海賊に襲撃され、攫われてしまう。 婚約者のPC1や、お姫様の親友PC2,賞金稼ぎやらのPC3,4が立ち上がり、 海賊の拠点を目指して冒険する……みたいなシナリオだった。 困ったちゃんはPC1だった。以下、彼を困王子と呼ぶ。 年齢のわりに小柄で華奢なお姫様というのがウケたのか、 最初は困王子もノリノリでお姫様を助けようとしてたんだけど、 問題は宇宙海賊の要塞に乗り込む、クライマックス直前に発生した。 PCたちが要塞に潜入すると、どういうわけか宇宙海賊たちが大慌て。 というのも小柄で華奢なお姫様は、その体格通り高G惑星の出身で、怪力。 見かけに騙されて油断してた海賊をよそに、牢屋から脱走してたのだ。 5 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 11 04 04.37 ID ??? もちろん、力が強いだけで普通の女の子だから、海賊相手に勝ち目は無いし、 宇宙船の操縦技術もないから要塞からの脱出はできないわけで、 PC達が早く彼女と合流しないと捕まって、クライマックス戦闘の難易度が上がる。 (拠点発見までに時間がかかってたら、その時点でダメだった) ということを伝えたところ、急にふてくされた困王子は、 「あんなのいらない。NPC様活躍シナリオじゃねえか」といって、 他のPLや俺の制止も聞かず、自分の宇宙船で帰ってしまった。 まあ結局、他のPCの活躍でお姫様は助けられて、 婚約破棄でシナリオは終わったわけだけれども……。 他のメンツからは結構良い感想を頂いた一方、 困王子からは「NPCが活躍する糞シナリオ」との評価をもらった。 という小粒報告でした。 6 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 11 16 38.52 ID ??? あ、肝心なとこ書いてなかった コネ関係が恋人なのに見捨てるのかと聞いたら、 「俺の感情をハンドアウトで決めるな」と言われたんだ だからお姫様も愛想尽かしたんだけどね 7 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 11 27 09.13 ID ??? もちろん、力が強いだけで普通の女の子だから、海賊相手に勝ち目は無いし、 宇宙船の操縦技術もないから要塞からの脱出はできないわけで、 PC達が早く彼女と合流しないと捕まって、クライマックス戦闘の難易度が上がる。 NPC活躍してないよな… 8 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 11 28 19.15 ID ??? 高重力生命体で王族って聞くとフェレットみたいな見た目が脳裏をよぎるが……それはさておき 単純に、萌えキャラだと思ったら、困にとっては対象外な怪力娘でスネただけじゃね 萌えない程度で救出対象見捨てられたら、めんどくさいことこの上ないが 9 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 11 36 23.35 ID ??? 確かに赤道付近と極点で重力に極端な差がある流刑星を思い出したな まあ、「ロリ幼女だと思ったら、どうがんばっても単純腕力では勝てない相手」 というのが何かに触れたんじゃね?へんにこじらせてる人種かと思うな 10 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 11 47 53.51 ID ??? NPCが自分でなんとかできてしまうという可能性の欠片すら許せなかったんじゃないかな? 自力の脱出にその片鱗を見て、何だ俺いらないじゃんみたいに拗ねだしたと邪推。 後の内容聞いていると明らかに筋違いの文句だけど。 11 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 12 22 26.60 ID ??? 立ち上がれば届く位置に出入り口のある人身売買組織の見張り所を思い出した。 4-6 報告乙。 困は別の、似たような導入のシナリオで自分が活躍できなかったのをNPCが活躍したせいにしてるやつなのだろうとエスパーしてみる。 どっちにしろ困ったちゃんだが。 12 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 13 04 22.97 ID ??? 放棄はダメだがその展開はネタとして萎えるとはちょっと思う NPC無双とは言わんが振り回され系の展開に感じられて、自分ならあまり助けたい気分にならないな 13 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 13 10 51.48 ID ??? というか、婚約者なのにお姫様の惑星がどんなのかすら知らされてなかった王子どんだけ蔑ろにされてたんだよw わざわざさらわれたのを命がけで助けにいくのに相手のこと何もしらねぇじゃねえかw 35 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 16 27 31.55 ID ??? 俺的には 4-6の姫様は振り回し系どころか好感度高いけどな ただ助けを待っているだけではなく自分なりの努力として牢から脱出してくれてるわけでさ 非常識な行動を勝手にしてPCをピンチに追いやっているわけじゃないじゃない 36 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 16 42 20.05 ID ??? まぁ、自分なりの努力で牢から出れました!言われても そこから先のプランに進むだけの能力がないなら いらん事するなって気分になるってのはあるかもしれない。 特にリアルでそういうタイプに振り回されてる場合とか。 『無能な働き者』がとにかく蛇蝎のように嫌いな人間はいる。俺とか。 37 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 16 46 01.11 ID ??? まあ困以外からは好意的に受け入れられてるんだから、 シナリオヒロインとして魅力的だったろうとは思うよ 38 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 16 55 50.06 ID ??? 36 PC達が早く彼女と合流しないと捕まって、クライマックス戦闘の難易度が上がる という設定なんだから、脱出しなかったら自動的にPCにとって不利な状況になるだけじゃね? 脱出後のプランまであったらNPC大活躍シナリオになるだけなんで 救出役のヒロインとして適度に有能という良バランスだと思うんだがなあ 39 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 16 56 10.55 ID ??? 36 しかも、話の流れ的にそんな行動とれるってのが常識的に知ってるはずのPCにも伏せられてるようだしなw つーか、攫う側も姫様の出身惑星の特性くらい調べて対処しろよ、どんだけ泥縄な海賊なんだとも思うけどw 71 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 18 37 41.47 ID ??? 海賊が油断しただけで、婚約者や親友が怪力のこと知らなかったという記述はないよーな まあ、牢から脱出できるレベルの怪力とは思ってなかったんだろうけどさ 72 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 18 44 18.48 ID ??? 王様「女だてらに鉄骨をひん曲げられる怪力とばれたら、嫁のもらい手がないと思った。反省はしてない」 74 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 18 51 48.67 ID ??? つまり婚約者がジョンカーターだったってことか。 それは超ジャンプとか出来そうで一人で解決できそう感もあるなw 79 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 19 00 30.45 ID ??? まぁ要するにTRPGを置いておいた世界観性の違いが生んだ悲劇なんだろうな あとは些細な事でも妥協しない性格 スレ311