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ECOVIP8周年記念ビンゴ 日時 4月29日(土)22 30~ 場所 とかちけ 内容 いつものびんご 景品募集中 下一桁 景品 備考 0 ゼリコ ゼリコ 0-1 バハムート ルフェイの召喚陣(HP・魔攻) シークレット 1 時計うさぎ×7 シャボタン 世界征服用ロボ 事務員のお姉さん ペガサス×3 モモンガ モーモー×3 信頼度超ふえーる×11 ペットセット 2 インペリアルバイク(シルバー) ストレッチャー 相方ポイズンジェル 魅惑のライドパートナーBOX 空飛ぶコウモリ傘(白) 舞踏会の馬車 クリスマス・カッカラン カッカラン ネコスクーター 傀儡のスフィンクス 救急わんわん 搭乗型パワードスーツ 騎乗ペットセット 3 マッドハッター・ジャケット(茶)×30 マッドハッター・パンツ(黒)×19 スプーキー・ハット(角付き・黒)×32 スプーキー・ゴシックドレス(青)×7 スプーキー・ハーフブーツ(青)×28 ダークアリス・ワンピース(紫)×22 EXシルクジャカード・ベスト(金) EXハーレクイン・フリルスカート(白)×2 リボン付きベレー帽(赤)×2 博士のメガネ(金) きらびやかなドレス(赤) ポッケ・レタラペ(赤・下)×12 リリムの小悪魔トップス(黒) テタラへ・レタラペ(紺・上)×15 テタラへ・レタラペ(紺・下)×6 キツネのもふもふマフラー(白)×7 ポッケ・レタラペ(赤・上)×3 覇王竜の爪脚靴(紅竜)×4 覇王竜の装身(紅竜) 竜鎧甲のドレス(青)×4 竜鎧甲のハーフブーツ(青)×3 覇王竜のオーラ×4 デビルハンターコート(赤)×2 デビルハンターボトムス(赤)×11 ぽんぽんゴム(ピンク) バステトのローブ(黒) チュールキャミソール(黄) サマーチェックボトムス(赤) サマーTシャツ(赤) 闇医者のコート(白) メディカルブーツ(白) メディカルコート(緑) 闇医者のロングブーツ(白) メディカルナースキャップ(緑) ネコミミフード(黒) ブレザーパーカー(茶) 学園指定のズボン(黄) エスクワイア・ブレザーアーマー(茶) 学園指定のワンピース(茶) エスクワイア・グリーヴアーマー(茶) フィリアフェザーハット(猫耳・赤) フィリアマント(赤) フィリアワンピース(赤) フィリアハーフブーツ(赤) 私立探偵トップス(茶) 私立探偵ボトムス(茶) 墨化粧 音プルルヘッド(ドレミファソラシド) ぷちタイタス 吸血姫のワンピース 服セット 4 ヴォーパルソード(紫・両手剣)×23 アンヌ・ムツベ(赤)×6 メディカルバッグ(白)×7 巻物(色々)×16 エスクワイアサイフォス(赤・片手剣) 尺八 武器セット 5 はじめてのお買い物、闇羽ちゃん観察日記×10000 修理キットBOX×244 焼きたてピザ(投擲) 迷子のメタリカスタンプ 最強の魔獣スタンプ メイオウスタンプ ふんどしマン!スタンプ 壊れたぬいぐるみスタンプ 未知の増幅チップ×10 アルマのお面BOX バレンタインの恋文×9 高性能使い捨てカメラ×9 ハートフルビーンズ×99 マテリアル×3352 ECO券×999 タイニーメダル×500 奇跡のかけら×3442 オアシスの布×200 魚のウロコ×999 EXイベントチケット×100 まつたけさま 色々セット 6 学園の校舎 やぐら 大木 湯煙露天風呂 古木(横) 竜輝岩(赤)×6 溶岩の床×4 EXライオンテーマーのブローチ・大(金) 巨大な本(大・赤)×26 リスのぬいぐるみ(茶)×17 おおかみのじゅうたん(茶)×21 ゾンビのぬいぐるみ(赤)×10 小悪魔の添い寝ベッド(紫・リリム有)×4 ワイングラスチェアー(赤)×8 スケルトン・バスタブ(赤)×3 魅惑のルームライト(赤) 学園の柵 タイニーの噴水(グレー) お宝いっぱいの金庫(銀) レーザーセンサー・大(赤) 鳥の巣ソファー (ホワイト) とまり木と雷鳥(白) 土管2×1(灰) つり橋(通常・手摺あり)×17 地獄の大釜 診察ベッド(青・ゴースト有り)×4 点滴×12 家具セット 7 アカリの紹介状 ローレライの紹介状 リリムの紹介状 クリスタルの紹介状 カミア・カンナの紹介状 カグヤの紹介状 黒き翼の紹介状 麒麟の紹介状 ゴーチンの紹介状 小さな魔王の紹介状 ルチフェロの紹介状 ミコトの紹介状 聖夜の天使の紹介状 ステラの紹介状 バハムートの紹介状 ウィスプの紹介状 ムツキの紹介状 フシギなヘアカタログ5 ジャバウォックの紹介状×2 メイリーの紹介状 フロンの紹介状 ポイズンジェルの紹介状 イシスの紹介状×2 アリアの紹介状 きらめく人魚姫の紹介状 ヘアカラーセットBOX ヘアカラー・ライトグリーン、グリーン、キャンディーイエロー、オレンジ、ダルグレー、アッシュブラウン、リリーホワイト、バイオレット、モイストシルバー、エミルカラーライト、エミルカラーミドル、エミルカラーヘビー、タイタニアカラーライト、タイタニアカラーミドル、タイタニアカラーヘビー、ドミニオンカラーライト、ドミニオンカラーミドル、ドミニオンカラーヘビー、チェリーレッド お顔スイッチャー保存の鏡 ヘアスタイル保存の鏡 ヘアカラー保存の鏡 紹介状セット 8 ジュエルゴールド×999 パラティヌスアーマー(金)+3 パラティヌスリース(金)+3 パラティヌスゲートル(金)+3 想いの万年筆(金) 黄金聖闘士セット 9 背負い・ブースター 背負い魔・ブースト 武具強化の奥義×2 想いの万年筆(銅)謎の燃料×30 シリコンプラグコード(青)×8 (黄)×3 (緑)×6 カードモジュールD×1 S×1 A×1 レブルウィル×2 レネゲード×2 フィクサー×2 電子回路基盤β×30 プライベートダンジョンつくーる×99 カードアセンブルの神髄 潜在武具強化リセット ◇ロイヤルディーラー みなぎるBOX×29 びっくり回復BOX×69 ガチ勢セット +賞品提供クレジット すっぱい ゼリコ×1500 修理キットBOX×244 謎の燃料×3 クリスマス・カッカラン カッカラン 焼きたてピザ(投擲) 迷子のメタリカスタンプ 最強の魔獣スタンプ アルマのお面BOX 尺八墨化粧 なす 想いの万年筆(銅) ゼリコ×608 カードアセンブルの神髄 信頼度超ふえーる1H×2 潜在武具強化リセット 音プルルヘッド(ドレミファソラシド) とばり やぐら 大木 湯煙露天風呂 古木(横) ◇ロイヤルディーラー シャボタン くらこ はじめてのお買い物 闇羽ちゃん観察日記×10000 とるねこ 闇医者のコート(白) メディカルブーツ(白) メディカルコート(緑) 闇医者のロングブーツ(白) メディカルナースキャップ(緑) ネコスクーター 傀儡のスフィンクス ネコミミフード(黒) ぽんぽんゴム(ピンク) バステトのローブ(黒) チュールキャミソール(黄) サマーチェックボトムス(赤) サマーTシャツ(赤) 溶岩の床 謎の燃料×27 シリコンプラグコード(青)×8 (黄)×3 (緑)×6 カードモジュールD×1 S×1 A×1 レブルウィル×2 レネゲード×2 フィクサー×2 電子回路基盤β×30 鳥の巣ソファー (ホワイト) とまり木と雷鳥(白) 土管2×1(灰) みぬき アカリの紹介状 ローレライの紹介状 リリムの紹介状 クリスタルの紹介状 カミア・カンナの紹介状 カグヤの紹介状 黒き翼の紹介状 麒麟の紹介状 ゴーチンの紹介状 小さな魔王の紹介状 ルチフェロの紹介状 ミコトの紹介状 聖夜の天使の紹介状 ステラの紹介状 バハムートの紹介状 ウィスプの紹介状 ムツキの紹介状 フシギなヘアカタログ5 ジャバウォックの紹介状 覇王竜の爪脚靴(紅竜)×4 覇王竜の装身(紅竜) 竜鎧甲のドレス(青)×4 竜鎧甲のハーフブーツ(青)×3 覇王竜のオーラ×4 デビルハンターコート(赤)×2 デビルハンターボトムス(赤)×11 リリムの小悪魔トップス(黒) テタラへ・レタラペ(紺・上)×15 テタラへ・レタラペ(紺・下)×6 キツネのもふもふマフラー(白)×7 ポッケ・レタラペ(赤・上)×3 ポッケ・レタラペ(赤・下)×12 アンヌ・ムツベ(赤)×6 リボン付きベレー帽(赤)×2 博士のメガネ(金) きらびやかなドレス(赤) マッドハッター・ジャケット(茶)×17 マッドハッター・パンツ(黒)×18 スプーキー・ハット(角付き・黒)×21 ヴォーパルソード(紫・両手剣)×12 スプーキー・ゴシックドレス(青)×6 スプーキー・ハーフブーツ(青)×17 ダークアリス・ワンピース(紫)×11 EXシルクジャカード・ベスト(金) EXハーレクイン・フリルスカート(白)×2 竜輝岩(赤)×6 溶岩の床×3 EXライオンテーマーのブローチ・大(金) 巨大な本(大・赤)×25 リスのぬいぐるみ(茶)×17 おおかみのじゅうたん(茶)×21 ゾンビのぬいぐるみ(赤)×10 小悪魔の添い寝ベッド(紫・リリム有)×4 ワイングラスチェアー(赤)×8 スケルトン・バスタブ(赤)×3 魅惑のルームライト(赤) のの プライベートダンジョンつくーる×99 世界征服用ロボ 救急わんわん 搭乗型パワードスーツ バレンタインの恋文×9 高性能使い捨てカメラ×9 信頼度超ふえーる×9 みなぎるBOX×29 びっくり回復BOX×69 ゼリコ×1998 ハートフルビーンズ×99 背負い・ブースター ふぐり 学園の柵 タイニーの噴水(グレー) ブレザーパーカー(茶) エスクワイアサイフォス(赤・片手剣) 学園指定のズボン(黄) エスクワイア・ブレザーアーマー(茶) フロンの紹介状 学園指定のワンピース(茶) エスクワイア・グリーヴアーマー(茶) 学園の校舎 スプーキー・ゴシックドレス マッドハッター・ジャケット(茶) ダークアリス・ワンピース(茶) スプーキー・ハット(角付き・黒) ヴォーパルソード(紫・両手剣) スプーキー・ハーフブーツ(青) マッドハッター・パンツ(黒) ジャバウォックの紹介状 巨大な本(大・赤) マテリアル×3352 メイリーの紹介状 フィリアフェザーハット(猫耳・赤) フィリアマント(赤) フィリアワンピース(赤) フィリアハーフブーツ(赤) 私立探偵トップス(茶) 私立探偵ボトムス(茶) お宝いっぱいの金庫(銀) レーザーセンサー・大(赤) んじぐお インペリアルバイク(シルバー) ヘアカラーセットBOX ゼリコ×19615 りら マッドハッター・ジャケット(茶)×12 スプーキー・ハット(角付き・黒)×10 ヴォーパルソード(紫・両手剣)×10 スプーキー・ハーフブーツ(青)×10 ダークアリス・ワンピース(紫)×10 時計うさぎ×7 sんk 舞踏会の馬車 メイオウスタンプ 武具強化の奥義×2 ECO券×999 タイニーメダル×500 奇跡のかけら×3442 オアシスの布×200 魚のウロコ×999 EXイベントチケット×100 ゼリコ×9096 ぽにて まつたけさま ぱんつ ぷちタイタス ストレッチャー 空飛ぶコウモリ傘(白) つり橋(通常・手摺あり)×17 地獄の大釜 診察ベッド(青・ゴースト有り)×4 点滴×12 吸血姫のワンピース メディカルバッグ(白)×7 巻物(色々)×16 ちっぽ 背負い魔・ブースト ヘアカラー・ライトグリーン、グリーン、キャンディーイエロー、オレンジ、ダルグレー、アッシュブラウン、リリーホワイト、バイオレット、モイストシルバー、エミルカラーライト、エミルカラーミドル、エミルカラーヘビー、タイタニアカラーライト、タイタニアカラーミドル、タイタニアカラーヘビー、ドミニオンカラーライト、ドミニオンカラーミドル、ドミニオンカラーヘビー、チェリーレッド ふんどしマン!スタンプ 壊れたぬいぐるみスタンプ 未知の増幅チップ×10 事務員のお姉さん つれぇわ お顔スイッチャー保存の鏡 ヘアスタイル保存の鏡 ヘアカラー保存の鏡 ちりこん 相方ポイズンジェル 魅惑のライドパートナーBOX ポイズンジェルの紹介状 イシスの紹介状×2 アリアの紹介状 きらめく人魚姫の紹介状 ちょろめ バハムート 当選者一覧 ゼリコ KNT シークレット アレガ 騎乗 せりか 服 めいろ 武器 とるねこ 色々 りら 家具 つれぇわ 紹介状 ふぐり 金 らうんど ガチ とばり
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~プロローグ~ 「まりさっっ!なんでれいむをゆっくりさせてくれないの!」 「れいむが「えっとう」ようの、「ごはん」さんを、ぜんぶたべちゃったから...もう「ごはん」さんないよ....。」 「はぁぁぁぁああ?なにいってるのぉぉぉぉおお!れいむは、こそだてでたいへんなんだよぉぉぉぉぉおお!「ごはん」さんいっぱいいるんだよおぉぉぉお! 「ごはん」さんを、もってくるのは、まりさのしごとでしょぉぉぉおおお!」 「...ゆぅ...だからといって「えっとう」ようの「ごはん」さんをぜんぶたべちゃうなんて.....。」 「なんどもいわせないでよ!れ・い・む・はっ!こそだてたいへんなんだよぉぉぉぉおおお!!」 「おきゃーしゃん!おにゃかちゅいたー!」 「ちゅいたー!!」 「あらあら、おちびちゃんごめんねぇ。このぐずまりさが「かいっしょう」ないから.....」 「ぐずなちちおやは、ゆっくちしてにゃいで「ごはん」しゃんよこせぇぇぇ!」 「よこちぇー!」 「ゆひぃぃぃ...おちびちゃん、そんなこといったって、おそとは「ゆき」さんがいっぱいだよぉ...「かり」なんかできないよ...」 「ぐずまりさの「かいっしょう」なしぃぃぃ!!........ごめんねぇおちびちゃん、おかーさんが「ぺ~ろぺろ」してあげるから、がまんしてね~」 「おかーしゃんの「ぺ~ろぺろは、とってもゆっくりできりゅ~♪」 「でっきりゅ~♪」 「...おとーしゃん....おとーしゃん...まりちゃはだいじょぶだよ...まりちゃはだいじょぶだから...ゆっきゅりしちぇいっちぇね!」 「おちびちゃん....やさしいこ...おとーさんは、ゆっくりしているよ.....さぁ、おとーさんのおぼうしのなかにおはいり。おとーさんの ふかふかの「かみのけ」さんのべっとで、すーやすやだよ。」 「...ゆぅ..あちゃちゃかいよ...おとーしゃんのおぼうちは、すごくゆっくりしているよ....」 ここは都会から離れた農村地帯の一角。周囲は見渡す限り収穫の終わった水田が広がる荒涼とした冬の水田地帯。 季節が冬と言う事もあり水田には水は張られていなく、ただ収穫が終わった稲の株が整然と並んでいるだけであった。 この、ゆっくり一家が住んでいる場所は水田地帯を縫って走る灌漑用の川に沿って自然に生えて大木となった柳の木の根元。 そこに掘られた横穴に住んでいる、典型的な「野生のゆっくりの巣」だ。 外見はすっかり越冬に向けて出入り口を堅く閉ざされ準備は万端かのように見えるが中はそうでもなかった。 まだ冬はこれからが本番だと言うのに、父親のまりさが秋に必死になって集めて備蓄しておいた越冬用の食糧を母親のれいむが全部食べてしまったらしい。 そんな下衆な「れいむ」と一緒に暮らすのは、気の弱い「まりさ」で、2匹の間には3匹の子ゆっくりが居た。 長女れいむ、次女れいむ、末っ子まりさである。 母親のれいむは同じ種族だと言う事から、3匹の子ゆっくりの中の「れいむ種」の2匹ばかりを可愛がり、残りの1匹の「まりさ種」は、もっぱら父親のまりさが 面倒見ているようだ。 数日後.... 「....ゆぅ...ゆぅ...ゆぅ...」 「おちびちゃん...ねてる?.......ゆぅ..ちゃんと「す~やすや」しているわね......。」 「ちょっとぉ!まりさ!きいてる!?」 「...ゆ..ゆう...なあに...れいむ.................まりさ....まだねむいよ..」 「もう、「げんっかい」だよ!!!」 「ゆゆ!いきなりなに?れいむどうしたの?」 「このままじゃ、れいむもれいむのおちびちゃんも「うえっじに」だよ!」 「ゆぅー!......おちびちゃんにきかれちゃうよ!れいむはゆっくりおちついてね!」 「おちびちゃんたちは、ぜんぜんゆっくりできなくてねているよ!そんなことより、どうすんのおおおお!れいむぜんぜんゆっくりできてないよ!」 「....だって...れいむがぜんぶ....「えっとう」ようの....」 「はぁぁ?いっつもいっつも、くちをひらけばそれをいうのね!なんどもいってるでしょおおお!れいむはこそだてがたいへんなんだよぉぉぉおお! だから「ごはん」さんもいっぱいたべなきゃなんないんだよぉぉぉお!!「こそだて」は、たいりょくがいるのよぉぉぉ!!」 「.......ゆぅ。」 「まりさ!」 「ゆぅ?!」 「....ぉ...ぉ......」 「...ゆぅ?よくきこえないよ」 「....ぉ.....ぉ....おた...」 「...ゆぅ?」 「「「おたべなさい」しなさいよ!!!!」」」 「ゆぴっ!」 「このままじゃみんな、「うえっじに」だよ!「かり」ができないんでしょぉぉぉ!かぞくをゆっくりさせられないのなら「せきっにん」とって......」 「「おたべなさい」しなさいよ!」 「ちょ!ちょっとまってよれいむ!いきなりなにいうの?」 「まてないよ!いったいれいむは、なんにち「む~ちゃむちゃ」してないとおもってるのっ!?」 「...そ...そんな.....れいむは、ゆっくりおちついてね。」 「れいむはこそだてがたいへんなのよぉぉぉおおお!」 「......ゆぅ....ひとばんだけかんがえさせて....」 「......ふんっ!ひとばんだけよ!」 「.....おとーしゃん....おとーしゃん...」 いつものように父親のまりさの帽子の中で眠っていた、子まりちゃが声をかける。 「ゆ!おちびちゃん起こしちゃった?おちびちゃんは、おとーさんのおぼうしのなかで、ゆっくりねていなさい。」 「......おとーしゃん....「おたべなさい」ってにゃに?にゃんだかゆっくちできないにょ..。」 「ゆゆ!な・なんでもないよ!!おちびちゃんはゆっくりねていなさい」 「........ゆっきゅりりきゃいしちゃよ...おやしゅみなしゃい...おとーしゃん」 家族が寝静まった深夜.... 「...ぉ....ぉ....おちび...」 「...ぉ...おちびちゃん...」 「おちびちゃん...おきて...」 「ゆぅ?なあに~?...おとーしゃん、まりちゃまだねむいよ。」 「いいかい?おちびちゃん、これからおとーさんのいうことを、ゆっくりよくきいてね。」 「...ゆぅ。」 「おとーさんは、これから「おたべなさい」するよ。」 「おたべなちゃい?にゃにそれ?」 「おちびちゃんは、とってもゆっくりしたゆっくりだからひとりでもだいじょうぶ。だから、あんまりさみしがらないでね。おちびちゃんなら、 りっぱなゆっくりになって、とてもゆっくりした、おとーさんになれるよ。」 「ゆぅ?なにいっちぇるの?おちゃべなちゃいってにゃに?おとーしゃん、とっちぇもゆっきゅりしちぇないよ。にゃんだかさみしそうだにょ。」 「まりさのかわいいおちびちゃん.....さようなら...」 「ゆ?ゆ?ゆゆ!ゆぇ?お・おとーしゃん?」 「おたべなさい」 「ゆぴ!おとーしゃん?おとーしゃん!ねぇきいちぇるの?おとーしゃん!!ねぇ!ゆっくちおへんじしてね!おとーしゃん!...ねぇ... まりちゃいいこになるから.....おねがいだきゃら....おとーしゃんおへんじしてよおおおおお!!」 「おたべなさい」宣言した父親のまりさの体は、宣言の直後から謎の生命体「ゆっくり」から急速に何の変哲も無い「饅頭」に変わっていった。 体内の餡は活動を停止し、ただの餡子に。 常に艶やかに光輝いていた金色の髪の毛からは光沢が失せた。 ガラス細工の調度品のような美しさを湛えていた眼球からは、みるみるうちに光が失われ白く濁り始めた。 そこにあるのは、息子の子まりちゃが尊敬と信頼していた父親のまりさの形をした「饅頭」であった。 「なぁに?さっきからうるさいわよ!おちびちゃん!!」 「おきゃーしゃん!おきゃーしゃん!おとーしゃんが!おとーしゃんが!」 「ゆぅ?まりさ?....まりさー?..まりさ!.....ゆっはぁあああ!!やっと「おたべなさい」したのね!ゆふ~ん♪さっそく「あじみ」するのよん♪」 そう言うと母親のれいむは、おもむろに自分の伴侶であった父親のまりさの頬を食いちぎった。 「ゆぴっ!おきゃーしゃん!いっちゃいにゃにしゅりゅのー!!」 「むーちゃ!むーちゃ!.....それなり~....」 「ゆげええええええ!おきゃーしゃん!にゃんでおとーしゃんを「む~ちゃむちゃ」するのー?!」 「あじはそれなりねぇ~さいごまでれいむをゆっくりさせない「かいっしょう」なしだったわ~...しょうがないから、このうつくしくけだかい れいむが、たべてあげるわ!こうえいにおもっていいよ!」 「おぎゃぁぁぁあああじゃぁぁぁん!おどーじゃんだべちゃだみぇええー!」 「さっきからうるさいわね!ぜんぜんゆっくりできないわ!れいむの「すーぱーむ~ちゃむちゃたいむ」をじゃまするおちびちゃんは、げすよ! げすゆっくりよ!」 「ゆ!ゆぎゃああああ!!まりちゃげしゅにゃの?げしゅにゃのぉぉぉおお?!!ゆげぇぇぇぇええ。」 信頼と尊敬のシンボルであった父親のまりさを母親のれいむが食べている、そんな現実でさえ耐え難いことなのにも関わらず、自分の母親から ゆっくりの中の最高の蔑称である「ゲス」と罵られるどころか「ゲス」の烙印まで押された。 子まりさの心はズタズタに引き裂かれ精神性の餡嘔吐を何度も繰り返した。 「ゆぅ?....ゆ!ゆゆ!おかーしゃんにゃにたべちぇるの?...おかーしゃんばっかりじゅ~る~い~!....にゃんだかとてもゆっくりするいいにおいが するんだよ~♪......ゆゆ!!これ「あまあま」だよ!とってもゆっくりしちぇいるよ!!!ゆわーい!...れいむもむ~ちゃむちゃしゅる~♪ むーちゃ!むーちゃ!....これすっげうみぇっ!めっちゃうみぇっ!」 「ゆええええん!おにぇーちゃん!おきゃーしゃん!じゅるいいいい!!れいみゅもむ~ちゃむちゃするよっ!む~ちゃ!む~ちゃ!」 「ちあわちぇえええええぇぇぇ」 「ちあわちぇ!ちあわちぇ!」 母親と子まりちゃの大声で起き出した姉のれいむ達は目ざとく母親が食べている父親のまりさの亡骸を見つけ即座に食いついた。 顔中を父親の体内餡であった餡子だらけにして、意地汚く父親のまりさの亡骸を一心不乱に貪り食い始めた。 「ゆわああああ!おにぇーちゃんにゃめてぇぇぇ!!それ、おとーしゃんだよ!おとーしゃんたべちゃだめぇぇぇ!!」 「ゆぴっ!おとーしゃん..........おとーしゃんおいちいいね~♪」 「おいちいにぇ♪」 姉のれいむ達は、今食べているのは父親の亡骸と理解したが大して問題ではなかったようだ。 「ゆわーん!やめちぇにぇ!やめちぇにぇ!」 そう言うと子まりちゃは実力行使で体当たりをして、どんどん食べられていく父親のまりさの亡骸を姉のれいむ達から守ろうとしたが。 「ちゃっきからうるしゃいよ!まりちゃ!」 ドン! 子まりちゃは長女のれいむに体当たりをされて、母親のれいむの方に弾き飛ばされ無様に転がった。 「ゆぎゃああああ!いぢゃいよ!いぢゃいよぉぉおお!おきゃーしゃん~おにぇーちゃんがいじめりゅぅぅぅ!」 「さっきからじゃまだっていってるでしょぉぉぉお!」 母親のれいむは、そう怒鳴ると顔の両側に垂れている「もみあげ」を振って子まりちゃを弾き飛ばした。弾き飛ばされた子まりちゃは、 巣穴のの壁に激突して力なく転がり、白目を剥いて失神した。 時折、痙攣と同時に口から泡状になった体内餡を吐き出し、断続的に「しーしー」を漏らして地面を濡らしていた。 そして月日は流れ、季節は春に変わっていた....... 越冬中に父親のまりさを失ったこの一家の出入り口は既に解き放たれいて、春の暖かなそよ風が巣穴の奥まで春の爽やかな息吹を送りこんでいた。 「まりさ!なんなのこれはぁぁぁぁああ!ばかなの?しぬの?!」 ~家族想い~ 「....ゆぅ...まりちゃ....まりちゃ、ちゃんとおぼうちいっぱいに、「ごはん」さんもっちぇきちゃよ....にゃのに...にゃんでおきょるの?」 「はぁぁぁぁぁあああ?!なにいってんのぉぉぉおおお!おかーさんはこそだてで、たいっへんなんだよぉぉぉおお!ばかなの?しぬの?」 「おきゃーしゃん!もう、おしょとはぽかぽかさんだよ!「くさ」しゃんだって「おはな」しゃんだって、「むし」しゃんだって...いっぱいだよ! 「ごはん」さんいっぱいだよ!にゃんでおうちのなかにいりゅの?!おそとにでて、じぶんでむーちゃむちゃするんだじぇ!」 子まりちゃが最後の台詞を言い放ったのと同時に母親のれいむの「もみあげ」が「ブンッ!」と空を切る音を上げて横殴りに子まりちゃを打ち払った。 「ゆぴぎゃぁぁぁぁ!いーぢゃーいぃぃぃいい!まりちゃの...まりちゃの...おきゃおしゃんがぁぁぁ..」 「このげす!あんたはげすよ!げすゆっくり!!いったいなにを「かんっちがい」してんのぉぉぉおお!おかーさんはこそだてがたいっへん なんだよぉおぉお!わかってるの?!!おかーさんもおねーさんたちも「れいむ」なんだよぉぉぉ!れいむは「おうた」がじょうずで、みんなを ゆっくりさせるんだよ!!れいむは「こそだて」がじょうずなんだよぉぉ!とってもゆっくりした、おちびちゃんでみんなをゆっくりさせるんだよぉぉ!」 「あんたは「まりさ」でしょぉぉぉおおお!!まりさは「かり」しかできないでしよぉぉぉお!!ちゃんと「かり」をして、いっぱい「ごはん」さんを もってきて、れいむをゆっくりさせるのがあたりまえでしょぉぉおおおおおお!!ばかなの?!ばかなんでしょ!げすなんでしょ!しぬの?! しぬのぉぉぉぉおおお?!!」 春になり巣穴の周りにも「ゆっくりの餌」となる草花や昆虫があちこちに見えるのに母親のれいむと姉のれいむ達は巣穴から出ようとせず、 食料となる餌は子まりちゃが見つけて、まだ小さな帽子に詰めて運んでいた。それは自主的な行動ではなく母親のれいむの命令だった。 母親のれいむと姉のれいむ達の言い分はこうだ「自分達は「れいむ」なので、子育てと歌を歌うだけで良い。餌の確保は狩りが得意な「まりさ」の 仕事だ」と.....心の底からそう思っているらしい。 「まりちゃは...まりちゃのおぼうちは...これだけしか「ごはん」しゃん....はいらにゃいよ....」 「はぁぁぁぁあああ!!?ばかなの?しぬの?!なら「いっかい」だけじゃなく「にかい」「さんかい」....「いっぱい」もってくればいいだけ でしょぉぉぉぉおお!!すこしはあたまつかいなさいよ!」 「....まりちゃは....まりちゃは...まりちゃはいつ、む~ちゃむちゃできゅるの?.....」 「......そんなことしらないわよ!おかーさんはこそだてがたいっへんなんだよ!!!!!」 「ゆぇ!ゆぇぇぇぇ!!ごはんしゃん!ごはんしゃん!!ごはんしゃーん!!」 「うるっさいわねぇ!!そんなにたべたかったら、はやくもってこいよぉぉぉお!!いっぱいでいいからねー!」 そんな日々が続いた.....。結局子まりちゃが餌にありつけるのは、日の出から起き出して餌を集め歩き、まだ小さな帽子に餌を詰めては巣穴に運ぶ。 それを一日に何往復も繰り返し辺りが暗くなるまで続いた。日没で辺りが暗くなって餌が集められなくなった所で巣穴に戻り。 満腹で眠っている家族を横目にぼそぼそと独りぼっちの食事を始める。 母親のれいむと、姉のれいむ達は毎日豊富な餌を食べて醜く太り、元来の「ゆっくり」のような丸い体型を維持出来なくなった。 醜く縦長にでっぷりと太った母親や姉のれいむ達。しいて言うのなら「なすび」の様な体型だ。 子まりちゃは横倒しになって、地面に転がる「なすび」の様に眠る家族達を見て「なんでこうなったのだろう?」と自問自答を繰り返した。 そして、独り寂しく自分で集めた餌を貪る。 「.......ちあわしぇぇ.................ちあわせえしぇええ!!」 「....げしゅうるしゃい!...むにゃむにゃむにゃ......。」 独りぼっちの食事....独りぼっちの「ちあわせええ」......... 「....おとーしゃん.....。」 ~あおむし~ 「まりさ!まりさ!このぉぉぉぉ!げすまりさ!いいかげんにおきろおおお!!おかーさんは「こそだて」がいそがしいんだよ!はやくかわいい おちびちゃんの「あさごはん」さんをもってこい!いっぱいでいいよっ!」 「...ゆぴっ!....ゆゆゆゆ...ゆっくりおきたよ....おきゃーしゃん....まりちゃもおちびちゃんだよ....。」 「はぁぁぁああああ?!あんたは「まりさ」だろぉぉおおお!「ごはん」さんをもってくるのがあたりまえでしょおおおおお!」 「.....ゆぅ....ゆっくりいってきまーす。」 「ちゃんとひとのはなしをきけぇぇぇええ!おかーさんは「はやく」といったんだよっ!ぐずぐずするな!げす!」 毎日母親から受けるこの罵声、当初は「ゲス」と言われただけで落ち込んだものだが毎日言われているため、今はもうどうでもいいと感じるようになった。 変わったのは内面だけではなく外見もすっかり変わってしまった。 毎日毎日食っては寝て、排泄以外は滅多に巣穴の外には出ず、一日の大半は巣穴の中で母親のれいむからの溢れるほどの寵愛を受け、 自由気ままに歌を歌っては、楽しくゆっくりと過ごしている姉のれいむ達とは違い。 父親のまりさ譲りのキラキラと光り輝いていた金色の髪の毛は埃にまみれてすっかりと艶をなくしてボサボサになり。 自慢のお飾りである帽子は薄汚れ、所々ほつれてきた。 すべすべで真っ白だった体も生傷が絶えず、いつも泥で薄汚れていた。 自慢のあんよも毎日の過酷な狩りでガサガサにひび割れ、ひびの奥にはうっすらと体内餡が滲んでいた。 「....ゆぅ....おとーしゃん....まりちゃは、おとーしゃんに「ぺ~ろぺろ」してほちぃよぅ....おとーしゃん....にゃんで...にゃんで... にゃんでまりちゃをひとりぼっちにしたの?.....ねぇ....おとーしゃん....。」 子まりちゃは跳ねる度に激痛が走る足をかばってズルズルと這うように餌を集めを始めた。 朝露が入った花や、小石をどけてその下に居たミミズなどを捕まえ、帽子の中に詰め込めるだけ詰めて歩いた。最低3品の食料を調達しないと、 母親のれいむに罵声を浴びせられ、体当たりで巣穴の壁に弾き飛ばされる。過去に何度も味わった折檻だ、言い訳は一切通用しない。 「....あとひとちゅ.....あとひとちゅ.....」 子まりちゃは、うなだれて地面を眺めながら独り言を繰り返す。 「ゆぁ!「あおむし」しゃんだ!「あおむし」しゃん~♪ゆっくりおぼうちにはいっちぇにぇ♪」 子まりちゃは偶然にも母親のれいむの大好物の「あおむし」を見つけた。子まりちゃは足が痛むのも忘れて、足取り軽く軽快にポンポンと跳ねながら 母親と姉達が居る巣穴を目指した。 「ゆふふ~ん♪「あおむし」さんは、とってもゆっくりしているにぇ~♪おきゃーしゃん、ゆっくちしちぇ、まりちゃのこちょほめちぇくれりゅかな~?」 子まりちゃは褒められたかった。 褒められて「ゆっくり」した気分になりたかった。「ゆっくり」にとって「ゆっくりする」という事は、この世に生を受けて一番最初に渇望し、目的になり、 目標となって、生きる意味になる大事な事だ。 「ゆっくりする」と言う事は「ゆっくり」達の「生きる意味」なのである。 「ゆっくちただいま~♪まりちゃかえってきちゃよ!」 「おそい!いったいなにやってたのぉぉぉおお?!ばかなの?!」 「まりちゃ...いっぱいいそいだよ...でも、ほら!おきゃーしゃんのだいすきな「あおむし」しゃんだよ!!「みみず」しゃんもいっぱい!!」 「どれ、ちょっとかしなさい!!.....「おみずのおはな」さんが「いち、に、さん」。みみずさんが....いっぱい。「あおむし」さんが....!!!」 「おきゃーしゃんのだいすきな「あおむし」さんだよ~♪まりちゃがんばったよ~♪」 「はぁぁぁあああ?!!なんで「いっぴき」だけなのぉぉぉお?!いいかげんにしろよ....このげす!!!」 「ゆ!...ゆびぇぇぇぇぇ!!まりちゃがんばっちゃのに...いっぱいがんばっちゃのに...にゃんでおきょるの?「あおむし」さんは、めったに いないのに..。」 「「いっぴき」だけじゃたりないでしょぉぉぉお!「かず」もかぞえられないのぉぉ?!やっぱりげすゆっくりは、げすだわ!」 「ゆびゃぁぁぁぁぁん」 今日こそは母親のれいむに褒めて貰えるとそう確信していた、やっとゆっくりできると思い込んでいた。 その分だけ子まりちゃの受けたショックは、いつもより大きかった。 母親のれいむと姉のれいむ達はショックで泣き崩れている子まりちゃを尻目に醜く太った体を揺らしながら、子まりちゃが集めた餌を貪り、 あっという間に平らげてしまった。 「まりさ!おかーさんたちはこれから「すーぱーす~やすやたいむ」だから、おかーさんたちがおきるまでに「おひるごはん」さんをよういするんだよ!」 「.....まりちゃなんにもたべちぇない....」 「はぁ?!あんたが!「ごはん」さんをいっぱいもってこないからでしょぉぉぉお!わるいのはいつだってまりさでしょぉぉぉお!」 「....ゆぅ。」 「まりちゃ!おねーしゃんに「あまあま」な「おはな」さんもってくるんだよ!いっぱいでいいからね!わかった!?げ~すぅ~♪」 「れいみゅにもいっぱいだよっ!げ~しゅ~♪」 そう言うと母親と姉達はゴロンとなすび型に太った体を地面に横たわらせ昼寝を始めた。 「..にゃんで...にゃんで...」 子まりちゃは深い悲しみに打ちひしがれながら、とぼとぼと巣穴の横に群生しているアカツメグサの所に歩みを進めた。 「この「おはな」しゃんは「あまあま」なあじがする「おはな」しゃん。おねーしゃんが、だいしゅきな「おはな」しゃん...」 「おとーしゃんは、おしえてくりぇた...この「おはな」しゃんの「あまあま」は、いちゃいのをゆっくりしてくれりゅ...」 そう言うと子まりちゃはアカツメグサの花びらを毟って、根元に溜まった蜜を足にすりこんだ。 「ゆぅぅぅ~あんよしゃん、ゆっくちにゃおってにぇ...。」 .............. .......... ...... ... . ~告げ口~ 「おかーしゃん、れいみゅ「す~やすや」のまえに「うんうん」してくりゅよ!」 「れいにゅもしゅりゅよ!」 「ちゃんとおそとでするのよ~。」 「ゆっくちりかいしたよっ!」 「ゆっくちりきゃいしちゃにょ!」 「れいむのおちびちゃんはとっても「ゆうっしゅう」でゆっくりしているわぁ~♪」 「ゆんしょ、ゆんしょ.....ゆぅ、このへんで「うんうん」するよっ!れいみゅの「すーぱーうんうんたいむ」だよっ!」 「れいみゅも、ちゅーぴゃーうんうんちゃいむ!」 「ゆひぃぃ......ちゅっきりぃぃぃぃ!」 「ぢゅっぎりぃぃぃぃい!」 「ゆ?...ゆゆぅ?おにぇーしゃん.....ありぇ...げしゅじゃにゃい?」 「ゆう、げすのまりしゃだね。...いったいなにしちぇるのかな?」 .............. .......... ...... ... . 「「おはな」しゃん「みみず」しゃん、.....あとひとちゅ.....ゆゆゆ!!「あおむし」しゃん!ここにも「あおむし」しゃん!ゆわ~い♪」 「「あおむし」しゃ~ん、ゆっくちおぼうしのなかへ~♪とってもいいにおいだにぇ~♪」 「ゆぴ!また「あおむし」しゃん!!!!きょうはゆっくちのひ~♪ .....ゆぅ...まりちゃ、おなかしゅいたよ....ゆわ...ゆゆ..おいししょうだにぇ~いいにおいだにぇ~...む~ちゃむちゃしたいにぇ~... 「あおむし」しゃん...とってもゆっくりしているんだにぇ~...ゆぅ...」 「ゆ!まりちゃ、ゆっくちおもいついたよ!!!!」 「「あおむし」しゃん、「いち!」...おきゃーしゃん、おこっちゃ。...ゆぅ。」 「おぼうちのなかに、「あおむし」しゃん「に!」....おきゃーしゃん....おこられにゃい!」 「ここにも「あおむし」しゃん!!!!...まりちゃ、む~ちゃむちゃ。.....おこられにゃいっ!」 「ゆっくちいただきま~しゅ♪む~ちゃ♪む~ちゃ♪...ゆゎゎゎゎ~♪おいちいいいいいいい!!!ちちちち.....ちあわちぇ~♪「あおむし」しゃんは、 とってもゆっくちしたあじなのにぇ~♪」 初めて食した青虫、それは今までに経験した事が無い程の美味しさ。子まりちゃは、その香りと味に魅了され酔っていた。父親のまりさを失ってから 久しく「ゆっくり」できていなかった子まりちゃ...とても甘美で、ゆっくりとした、ひと時であった...。 だが、その一部始終を見ていた姉のれいむ達... .............. .......... ...... ... . 「みた?」 「みちゃ!!げしゅのくしぇに、「あおむし」しゃんむ~しゃむしゃ!!」 「おかーしゃんおこるよね!」 「おこりゅ!」 「「せいっさい」だね!」 「れいみゅ、おきゃーしゃんにいう!」 「そうよ!おかーしゃんに「ほうっこく」よ!」 .............. .......... ...... ... . 「ゆっくりただいま~♪おきゃーしゃん!「あおむし」しゃんだよ~♪こんどは「いち」じゃないのにぇ~♪」 バッチィィィン!!! 「ゆぴぇ!...いじゃい....いじゃいのじぇええええええええ!!!!!まりちゃのほっぺたしゃんが、あちゅいいい!!」 ドスンッ! 「ゆげぇぇぇぐるじいいい...あんござんでぢゃうぅぅぅ...おかーしゃん、もうやべでね!やべでねっ!...ゆごぉぉぉぉ...ちゅ・ちゅぶれりゅうう...。」 ブンッ!!.....バッチィィィイン! 「お!おしょりゃ~....ゆげっ!ゆびっ!ゆびっ!...にゃんで...にゃんで...もう..やべで....くだしゃ...い」 母親のれいむの好物である青虫を2匹も調達できたという結果に満面の笑顔で帰宅した子まりちゃを待っていたのは、母親のれいむの笑顔ではなく。 実の子に振るわれるとは理解できない程の暴力だった。 最初に全身の力を使って繰り出される「もみあげビンタ」あまりにも激しい衝撃だったのか痛みが襲ってくるまで一瞬間が空くほどだ。 既に痛みというより「熱い」と感じる衝撃に子まりちゃは「しーしー」を漏らした。 次に子まりちゃのおかげで太りに太った体で躊躇無く押しつぶす。外からの強大な圧力で行き場の無くなった体内餡が口から押し出され、 先ほどから漏らしていた「しーしー」が押しつぶされると同時に勢いよく噴出す。 最後に子まりちゃに齧りつき、子まりちゃを力いっぱい巣穴の壁に叩きつける。子まりちゃは涙と涎と「しーしー」を撒き散らしながら空中で回転し、 巣穴の壁に叩き付けられた。 決して我が子には振るってはいけないレベルの暴力だ。 「まりさ!あんたってこは!ほんとうに「げす」でゆっくりしてないこね!おかーさんのだいすきな「あおむし」さんをたべやがってぇぇぇ!!」 怒り狂う母親のれいむの後ろからニヤニヤと姉のれいむ達が顔を出す。 「れいむちゃんとみてたよっ!」 「れいみゅもみちぇちゃよっ!げしゅのくしぇに「あおむし」しゃんたべちぇた!」 「ゆ”ゆ”ゆ”...ゆびぇ...なんじぇ...なんじぇ...」 「ゆっくりできないげすはしねぇぇぇ!!」 「ゆびぇぇぇぇ!!!」 子まりちゃは逃げた。確実に次は殺されると本能が囁く。満身創痍の体に鞭打って必死に逃げた。行き先も考えずに闇雲に走り出した。 いつもは避けていた縁がギザギザの草が生い茂る草原を駆け抜け、全身を草に切り刻まれながらも走り抜けた。 すると急に目の前が開けたと思った矢先、足元にあった地面が突如として消えた。 「ゆぁぁぁぁぁ!お・おしょら~!」 ビッターン! 「いっじゃぁぁぁぁ~い!あんよさん!あんよさんが!!おかおしゃんもいだいぃぃぃぃ!」 「ゆぁ!ゆぁ!いししゃんゆっくりどいてね!ゆああああ!こっちにもいししゃん!!...きょ...きょきょは....どきょ?」 子まりさは自分がどこに居るのか理解できていない。目の前には石の壁が、後ずさりしてみると後ろにも石の壁が。 そう、子まりちゃは落ちたのだ。コンクリートで出来た水路の底に...... 春の日差しが照らす水の流れていないコンクリート製の水路。子まりちゃにとって、そこはまるで白い砂漠のように見えた。 「..ゆ..ゆう..いぢゃいよ...おとーしゃん...ここ...どきょ?」 ~白い砂漠~ 子まりちゃが落ちたのは、まだ春先なので水が流されていない水田用の灌漑水路であった。 その水路はコンクリート製のブロックが並べて作られていて、ブロックの形はカタカナの「コ」の字を90度右に回転させたような形だ、 ブロックの底から縁までの高さが50センチ、底の幅が40センチほどの大型な物だ。 成体となったゆっくりでも這い上がることは不可能な高さ、まして子ゆっくりのまりさには到底脱出は無理だ。 「ゆぅ...いしのかべしゃんだ....ゆっくりどいちぇね....まりちゃ「の~びのび」しゅるよ!............とどかにゃい....。」 「ゆええええええ!だしちぇ~!だしちぇ~!」 子まりちゃはなんとかして脱出を試みたが無駄な足掻きだった。いくら頑張って体を伸ばしても所詮子ゆっくり、全然届かない。 必死に助けを呼んではみたけど、ただ自分の声が水路に響くだけであった。 「あぢゅい....あぢゅいよ....おそとはどきょ?.....あんよしゃんがへんだよ....あんよしゃん、ゆっくちうごいちぇにぇ...。」 春の日差しに焼かれたコンクリート製の水路は非常に熱く、子まりちゃが歩くたびに容赦なく足を焼いて歩行を困難にさせていった。 それでも子まりちゃは歩いた、この先が一体どうなっているのもわからずに。ただ、ひたすら歩いた。 「じめんしゃん!ゆっくちしてね!とってもあぢゅいよ...まりちゃのあんよさんが、いちゃがってるよ...」 歩くたびに先ほど落ちた時の衝撃で破れた足の一部から体内餡が漏れる、だからといって熱く焼けたコンクリートの上を這って歩けば痛みと熱さの 二重苦だ。子まりちゃは力なく小さくポンポンと跳ねて出口を探した。 .............. .......... ...... ... . 「くっそぉぉぉおお!!あのげすどこへいった!!..........ふんっ!あんなげす、ずっといなくなればいいよっ!」 巣穴から飛び出し逃げていった子まりちゃを追って途中まで追いかけていた母親のれいむは太りすぎのため早々に子まりちゃを見失った。 母親のれいむはブツブツと悪態をついて重そうな巨体を揺らしながら巣穴に戻って行った。 「む~ちゃ♪む~ちゃ♪これめっちゃうっめ!めっちゃうっめ!」 「うっめ!うっめ!」 「ゆゆ?おちびちゃんなにを「む~しゃむしゃ」しているの?......ゆあああああ!!なにやってるのぉぉぉおお!!それはおかーさんの 「あおむし」さんでしょぉぉぉおお!!」 「ちちちちちちあわわしぇぇぇぇぇ!」 「むっちゃちあわしぇ!ちあわしぇ!」 「ちょ・ちょっとおおお!!なにが「ちあわせええ」よ!いいかげんにしてよね!」 「さっきからおかーしゃんうるちゃいよ!れいみゅおこったよ!ぷっきゅぅぅぅうう!」 「ぷきゅ!」 「ゆがーん!なんでおかーさんに「ぷくー」するのぉぉ!?れいむのかわいいおちびちゃんたちぃぃぃ!」 「この「あおむし」しゃんは、れいみゅがじめんさんにいたのをみちゅけたんだよっ!ぷっきゅぅぅ!」 「おにぇーちゃんは「かり」のめいじんだにぇ!ぷきゅ!」 先ほどの折檻にて子まりちゃの帽子から落ちた餌は地面に散らばり、それを見つけた姉のれいむ達はすかさず食いついた。 とてもゆっくりとした香りの青虫に齧りつき至福の時間を楽しんでいた。 そこに母親のれいむが子まりちゃの追撃に失敗して巣穴に戻った。大好物であった青虫は既に溺愛していた姉妹に平らげられていた。 他にミミズも居たのだが、既に地中深くに潜った後である。 「...ゆぅ...「あおむし」さん...たべたかったわ..しょうがないから「みみず」さんでも....あれ?あれ?...おちびちゃんたち「みみず」さんは? まさかおちびちゃんたち「みみず」さんまでたべちゃったのおおお?!」 「うるっしゃい、ばばぁだね!「みみず」しゃんにゃんかしらないよ!でびゅのばばぁは「おはな」さんでもたべていればいいよっ!」 「でびゅのびゃびゃ...でびゅの...でぃぶ!でぃぶ!!!」 「どぼぢでそんなこというのぉぉぉ!れいむは「でぃぶ」なんかじゃないよ!「おうた」がじょうずで「こそだて」もとくいなんだよぉぉぉ!!」 「...ゆぅ..れいむのかわいいおちびちゃん....む~しゃ..む~しゃ..あら?「あまあま」でけっこうなあじよ!....「おはな」うっめ!!これうっめ!! ...ちあわせえええええ....え?ちあわせええええええええええええ!!!....どぼぢていっしょに「ちあわせええ」してくれないの!!おちびちゃん!」 「...うるしゃい!!」 「れいみゅたちは「すーぴゃーしゅ~やしゅやちゃいむ」だよっ!げしゅなでぃぶはゆっくちだみゃっててね! 「ゆがぁぁぁぁぁんんん!!」 母親のれいむは、仕方がなくその辺に転がっていたアカツメグサの花を食べてみたところ以外にも美味しくて全部平らげた。 アカツメグサの花を食べて満足した母親のれいむは「ちあわせええ」と叫ぶが、姉のれいむ達は既に寝る準備中だ。 「ちあわせええ」をするのが複数だと満足感が数倍になるが、単独でいくら「ちあわせえ」と叫んでも猛烈な孤独感が溢れるだけだった。 母親のれいむは寵愛の対象だった姉のれいむ達が一緒に「ちあわせええ」をしてくれると思い込んでいたが、結果は無視だ。 母親のれいむは、どうしても一緒に「ちあわせええ」してもらいたくて大きな声で二度目の「ちあわせええ」をするが、姉のれいむ達かに 「うるさい」と一蹴されるだけであった。 数時間後...... 「...ゆぅ?...ゆっくりおきたわ。おちびちゃんたちもおきなさ~い。おかーさんと、おそとで「こ~ろころ」しようね~♪...あら?...「あめ」さん... 「あめ」さんはゆっくりできないわね~。しょうがないから「おうち」で「こ~ろころ」するわよ~♪さぁ、おっき!おっき!」 「....だまれ!...」 「....れいみゅの「すーぴゃーしゅ~やしゅやちゃいむ」をじゃましゅりゅな!...ゆぅ...ゅぅ...」 「ゆがーん!!!!!」 .............. .......... ...... ... . ~雨とギフト~ 「ゆぅ..いじゃいよ...もう、うごけないよ...あししゃんゆっくちうごいてね........あじゅい...」 ポツ........ポツポツッ..... 「ゆぴ!...おみじゅしゃん?...」 ザァアアアア..... 「ゆあー!!!「あめ」しゃんだー!!「あめ」しゃんはゆっくりできないにょー!もういやぢゃ!おうちかえりゅ!......おうちはゆっくりできにゃい...」 「あししゃん!ゆっくちぎゃんばちぇにぇ!まりちゃいぢゃいけど「ぽんぽん」しゅりゅよっ!」 雨、ゆっくりにとっては降雨ほど恐ろしい自然現象は無い。大量に降り注ぐ雨は、ゆっくりの皮を確実にふやかして破壊し、確実に死に至らしめる。 子まりちゃは足の痛みに耐えながら全力で跳ねた。先ほどとは違い、今度は灼熱のコンクリートに足を焼かれずに済んだ分、早く跳ねる事が出来た。 「ゆぇぇぇぇぇええ!「あめ」しゃんゆっくりしてね!こっちこないでにぇ!.....ゆぁ!!!「穴」しゃんだああああああ!!ゆっくり入るよ!!」 突然、子まりちゃの目の前に現れた「穴」それは水路に50メートル間隔で設置されている土管であった。なぜ土管があるかと言うと、 土管の上に土が盛られ、車や農機具が渡れるように「道」があるからだ。そんな土管は水路に落ちて出られない子まりちゃが、雨宿り出来る唯一の場所だ。 「ゆふぅー...たしゅかったぁ。....あめしゃんはゆっくりできないにょ...........ゆ?...ゆぴ!...にゃんか....いりゅ!」 暗闇に目が慣れた子まりちゃが見たものは、土管の壁にびっしりと張り付く小さなアマガエルの集団であった。 「ゆひぃぃぃいいい!いっぱいいりゅ~....かえりゅしゃん、ゆっくりしちぇいっちぇね!....ゆゆ?....にゃんだかゆっくりしているよ...ゆわぁぁ... ゆふ~ん♪おいししょうなにおいがしゅりゅんだにぇ~♪」 春先のアマガエルは、まだ大きさも小指の爪ほどの大きさで、鳥類などの外敵も多く本能的に、このような所に集まるのである。 外敵が少なく両生類特有の湿った表皮から水分が失いにくい夜間に活発に行動する事が多いアマガエル。 昼間の土管はアマガエル達にとっては恰好のオアシスであった。 「かえりゅしゃん...いただきま~す♪...ゆぴ!どきょいくのかえるしゃん!まっちえええええ!!!」 いくら小さいとはいえ「カエル」は「カエル」である。俊敏さは、ゆっくりに捕まるほど鈍重ではない。 「...まっちぇ!まっちぇ!.....ちゅっかまえた~♪....む~ちゃ♪む~ちゃ♪....うっみぇぇぇぇぇええ!!めっちぇうっみぇ!...これめっちゃうみぇ! .....ちぃぃあわしぇぇぇぇぇぇえ!!」 「かえりゅしゃんはゆっくりしちぇいりゅにぇ~♪まりちゃ、まだまだ「む~ちゃむちゃ」できりゅよっ!」 俊敏なカエルだが数が圧倒的に多いので子ゆっくりでも闇雲に飛びつけば、なんとか捕まえられる。その味たるや青虫に勝るとも劣らずの美味であった。 子まりちゃは数匹の小さなカエルを食したと思ったら、倒れるように眠った。きっと疲労のピークだったのだろう。 「....むにゃむにゃむにゃ...ゆぅ...ゆぅ...おとーしゃん.....かえるしゃん...おいちいよ...」 .............. .......... ...... ... .
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末澤 慧 【すえざわ けい】 1985年6月19日生まれ。XEBEC出身? 武蔵野美術大学映像学科2008年度卒業。在学中に「電脳コイル」手伝い参加。 2018年の劇場版「フリクリ プログレ」にて、共同ながら初の監督を務めた。 Twitter ■電脳コイル(2007) デジタルエフェクト(共同) 15話-23話 25話-26話 撮影 13話 原画 26話 ■PandoraHearts(2009) 動画 15話 20話 23話 25話 ■To LOVEる -とらぶる- OVA(OAD/2009~2010) 動画 4話 5話 ■戦国BASARA弐(2010) 原画 11話 12話 ■X-MEN(2011) 原画 11話 ■セイクリッドセブン(2011) 原画 9話 第二原画 5話 ■ギルティクラウン(2011~2012) 原画 3話 ■アニメミライ2012 若手アニメーター等人材育成事業 『しらんぷり』(劇場/2012) 若手原画 ■エリアの騎士(2012) 原画 11話 16話 18話 ■ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-(劇場/2012) 原画 ■To LOVEる -とらぶる-ダークネス(2012) 原画 OP ■マギ the labyrinth of magic(2012~2013) 原画 9話 第二原画 1話 ■新世界より(2012) 原画 8話 第二原画 8話 8:サキとマリアが草むらで抱き合うところの原画(濱口明氏のBBSより) ■さんかれあ(2012) 第二原画 14話 ■聖☆おにいさん(OAD/2012~2013) 原画 OAD1 OAD2 ■ビビッドレッド・オペレーション(2013) 原画 1話 5話 1:タワー登ってからのバイクで近づいて泣くところ(濱口明氏のBBSより) ■聖☆おにいさん(劇場/2013) 原画 ■這いよれ! ニャル子さんW(2013) 原画 12話 ■銀の匙 Silver Spoon(2013) 第二原画 12話 ■宇宙兄弟(2012~2014) 原画 68話 77話 ■キルラキル -KILL la KILL-(2013~2014) 原画 4話 ■マギ The Kingdom of magic(2013~2014) 作画監督 13話(共同) 原画 OP1 1話 4話 5話 7話 9話 13話 18話 20話 21話 24話 25話 第二原画 20話 24話 ■THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!(劇場/2014) 原画 ■スペース☆ダンディ(2014) 第二原画 18話 ■まじっく快斗1412(2014~2015) 原画 OP ■四月は君の嘘(2014~2015) 原画 4話 14話 16話 18話 21話 22話 ■アイドルマスターシンデレラガールズ(TV/2015) 原画 4話 13話 15話 第二原画 13話 ■百日紅~Miss HOKUSAI~(劇場/2015) 原画 ■NEW GAME!(TV/2016) 原画 10話 10 Cパート、机にプレゼントが置かれるところから、青葉が振り返り慌てるとこまで ■フリップフラッパーズ(TV/2016) 原画 1話 3話 第二原画 8話 1:土管ハウス前の下り(小島崇史氏のTwitterより) ■ひるね姫 ~知らないワタシの物語~(劇場/2017) 作画監督(共同) 原画 ■ATOM THE BEGINNING-アトム・ザ・ビギング-(TV/2017) 原画 OP 11話 OP:BAHI・JD氏のTwitterより。C4、C5を担当。 ■ネト充のススメ(TV/2017) 演出 6話 作画監督 1話(共同) 6話(共同) 原画 2話 6話 ■ペンギンハイウェイ(劇場/2018) 原画 ■はるかなレシーブ(TV/2018) 原画 10話 ■劇場版 フリクリ プログレ(劇場/2018) 監督(共同) 絵コンテ・演出・作画監督(共同)・背景協力(共同) 「フルプラ」 サブキャラクターデザイン協力 「フルプラ」 「アワラン」 How Suesawa works with TVPaint to make FLCL at Signal MD studio - YouTube 原画・動画・仕上げの垣根を越えデジタル作画ならではの表現で描く、劇場版『フリクリ プログレ』 | 特集 | CGWORLD.jp ■Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Wandering; Agateram(劇場/2020) 監督 絵コンテ(共同) 演出(共同) 作画監督(共同) 原画 ■アップリカ 赤ちゃんのからだとチャイルドシート 大切なお話(CM/2021) 原画 ■プラチナエンド(TV/2021~2022) 絵コンテ OP ED3 演出 OP ED3 作画監督 7話(共同) 11話(共同) 14話(共同) 原画 OP ED3 1話 22話 24話 ED3:ノンテロップ映像 ■スーパー・クルックス(Web配信/2021) 原画 13話 ■Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-(TV/2022) 原画 12話 ■お兄ちゃんはおしまい!(TV/2023) 第二原画 2話
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森の神殿 森の神殿落ちている物 一層目から下にVS ビッグマンティス 二層目から下に展示フロア落ちている物 VS 神魔種シュドメル 研究室落ちている物 森主の鍵の扉の先落ちている物 森の神殿 アルチェリンガ王墓へ向かうイベントが発生した時に、アデニンのタツミの家に戻りメイドに話しかけると行けるようになる。 入ってすぐの机に本がある部屋の左側にダブルベッドがある。四つあるダブルベッドの一つ。 アリシア、ベル、フランの内の一人と一緒に寝るとイベントが始まる。(いつも同じ人と寝ること) 各種エンディングについての個別エンド参照。 落ちている物 原罪林檎石×1個 じゃがいも×10個(草の中に薄く見える) キャッツアイ×1個(草の中に薄く見える) 幽玄のフィロソフィア×1個 アストラル鉱石×1個 風護「ピクシー」×1個 ラピスラズリ×1個×1個 黒狼の魂魄石×1個 一層目から下に 森の神殿を進むと、中央の奥の扉に鍵がかかっていて開かないフロアに出る。真ん中の階段から下に下りて、合う鍵を探す。 道なり進むと渦巻状の一本道のフロアに出る。奥まで行き扉を調べると「この道中にあった切り株の数を答えよ」と問われる。 切り株の数は8。扉が開くが階段を下りようとすると敵が隠れていて、ビッグマンティス(中ボス)と戦闘になる。 VS ビッグマンティス HP MP 攻撃 防御 魔法 精神 敏捷 命中 回避 クリ 弱点 耐性 30000 0 370 100 90 120 200 95 0 3 炎 斬・突 取得経験値 取得金額 入手アイテム 入手武器 入手防具 6000 20CC 黒狼の魂魄石 シャムシール(レア) -------------- ・使用してくるスキル :ビッグマンティスの斬撃(単体攻撃) :ダブルダウンを放つ(ランダム2回攻撃・転倒付加・斬撃属性) 打属性が効くので、アリシアに装飾3に武器を装備させて、王墓で入手できる武器「ポニーテール」を装備させて叩こう。 天力「帝釈天」も覚えていればなおさらいい。 二層目から下に 展示フロア 途中に落ちている森主の鍵で、一層の鍵がかかっていて開かない中央の奥の扉を開けて、奥へ進むことができるようになる。 地底植物フロアの先を行くと神魔種シュドメルと戦闘になる。 落ちている物 チンクエディタ×1個 森主の鍵×1個 ライフタブレットS×20個 ルビー×1個 黒狼の魂魄石×1個 白ニーソックス×1個 500CC ソウルタブレットS×5個 トマホーク×1個 人魚の妙薬×1個 幽玄のフィロソフィア×1個 VS 神魔種シュドメル HP MP 攻撃 防御 魔法 精神 敏捷 命中 回避 クリ 弱点 耐性 38000 0 350 100 150 100 10 95 9 3 水・光・神殺 炎・闇 取得経験値 取得金額 入手アイテム 入手武器 入手防具 8000 0CC 幽玄のフィロソフィア -------------- 魔書「グハーン断章」(レア) ・使用してくるスキル :神魔種シュドメルの打撃(単体攻撃) :神魔種シュドメルの突撃(単体攻撃) :クトーニアンを呼び出す(クトーニアン×2体召喚)【クトーニアンの突撃・体当たりしてくる・吸血を放つ】 :キノコを呼び出す(ロビグス×2体召喚)【ロビグスの打撃・ロビグスの突撃・キノコの胞子を振りまく】 :アリを呼び出す(ソードアント×2体召喚)【アントソードで攻撃・ライフタブレットMを使う】 地闇属性は吸収されるので使わないように。絶えず魔物を召喚し続ける。 その代わりシュドメルの攻撃は全然軽い。魔物を全体攻撃でしのいでたらいつの間にか倒してたなんてことに。 水風光雷の全体魔法を使えば効率よくダメージを出せる。 また、出血が効くようなので付加できるスキルや武器を持っていたら狙おう。 一定数の敵を倒すと召喚してこなくなる模様。 研究室 ロデリックが書いたメモを読むと「●ロデリックのメモ」を入手する。 メモを読んだ後で選択肢が出るが、気にする必要はないと思われる。 落ちている物 アストラル鉱石×1個 辞典「暗渠言語論」×1個(研究室の右側の奥の部屋の本棚の光っているもの) 森主の鍵の扉の先 森の神殿の奥で見つけた森主の鍵で、一層の鍵がかかっていて開かない中央の奥の扉を開けて、奥へ進む。 多数のアイテムが保管してある部屋から、道なりに進むと、土管からシトシン貧民区の隠しエリアに出る。(出入り可) 玄関先の光っているものを調べて、謎のスイッチを押せば犬小屋が消え、道ができる。 屋敷の右側から、シトシン貧民区へ出入りできる。その屋敷(日本屋敷)はダンジョンになっているので注意。 落ちている物 光護「オーブ」×1個 闇護「レイス」×1個 古セーラー服×1個 禁書「深緑詩篇」×1個 ロータスワンド×1個
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You MUST use "ALWAYS display timer", NOT use "Display Timer in Star-Grab timing". If you don t use "ALWAYS display timer", I reject your record. ※タイマーを常に表示するようにしてください。スター取得時のみ出現するタイマーは禁止です。常にタイマーを表示するコードを使用していなかった場合、記録として認められません。 ☆Stage Tiny-Huge Island (Level★★☆ normal) ☆ Challenge Name "NOSTALGIA" ☆ Description - You must use game shark codes in this challenge.(EverDrive is okay.) - This challenge is NICONICOMPE Task8 Usamune-kun version. So you d better watch NICONICOMPE Task8 Result video. ☆ Pre Conditions - You can start the task from either way, Tiny or Huge. - You must NOT use the shell. - You must use the following GScode. GScode https //pastebin.com/m8NPiFB1 ※Use these codes along with the "Level Reset" code in order to apply the modifications. (For GS player) ※Cheat list ・Delete goombas / big balls / fireballs / wind / water ・Turn 5coins line into 1 coin ・Change the yellow coins position - You must NOT break the [!] box near the start in huge island. (shown in the picture) ☆ Main Conditions (You must satisfy all of the conditions in ANY order) - Break 2 [!] boxes. - Get 3 yellow coins from the 5 yellow coins. (shown in the picture) ※ This positions are the same as tiny island secrets. ☆ End Timing Enter any pipe or cave (timed by IGT) ※single star timing(ends on the first frame you can see the black star border) ☆ Time condition You must get 29.4x or lower IGT Example 29.3x OK, 29.4x OK, 29.5x FAIL, 29.6x FAIL Calculation 27.93(my test) + 1.46(correction) = 29.40 → 29.4x ☆ Leaderboard - HERE ☆ For USAMUNE SUsC0 ROM players - I made "Stop timer at blackout" option in menu. Usage https //www.youtube.com/watch?v=DjKwPxAliCY ☆ステージ ちびでかアイランド(難しさ★★☆ ふつう) ☆ チャレンジ名 "ノスタルジア" ☆ 本チャレンジについて - このチャレンジでは専用のGSコードを使用します。(EverDriveもOKです。) - このチャレンジは、にこにこんぺ Task8のうさむねくんバージョンになります。 従って、にこにこんぺ Task8の結果動画を見ることをオススメします。 ☆ 前提条件 - スタートはちび島でもでか島でもどちらでもOK - 甲羅の使用禁止 - 以下のGScodeを使用すること GScode https //pastebin.com/m8NPiFB1 ※本コードは"Level Reset"を実行しないと適用されない場合があります。(GSを使用する場合のみ) ※コードリスト ・クリボー / 鉄ボール / 火を噴く球 / 風 / 水 削除 ・5コイン列を1枚コインに変更 ・1枚黄色コインの位置を変更 - でか島のスタート付近にある[!]箱の破壊禁止(以下の画像の[!]箱) ☆ メイン条件 - 2つの[!]箱を破壊すること - 以下の画像の5枚の黄色コインのうち、3枚の黄色コインを取得すること ※ この位置はちび島のシークレットと同じです ☆ 終了条件 任意の土管もしくは赤コイン洞窟に入ること (タイムはIGT) ※ワンスタータイミング(初暗転)になります ☆ 合格タイム 29.4x以下(IGT) 例 29.3x OK, 29.4x OK, 29.5x FAIL, 29.6x FAIL 計算式 27.93(運営テスト) + 1.46(補正) = 29.40 → 29.4x ☆ 記録リスト - ここ ☆ うさむねSUsC0ロム使用者へ - メニューに暗転で停止するタイマーの項目をつくりました。 使い方 https //www.youtube.com/watch?v=DjKwPxAliCY
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前へ 空き地の激闘 のび太の部屋が徐々に明るくなり始めた。さっきまで真っ暗だったというのが嘘のようだ。 完全に光を取り戻したのび太は部屋をくまなく見た。しかし、何の変化も感じられない。 騙されたのか?のび太は急に不安になってきた。なぜかというとこれと言った変化が無かったからだ。 窓から見る風景も何の変哲もない。ふと、ズボンの腰の辺りに何やらボールが三個付いていた。 それは上が赤色で下の部分が白になっている。 間違いない、それはポケモンが入っているモンスターボールだとのび太は確信した。 「これは絶対にモンスターボールだ! きっと、強力なポケモンが入っているに違いない」 のび太はモンスターボールを手にとって喜びの声を上げた。 嬉しい――この瞬間はのび太にとって至福の時だった。長年憧れつづけていたものが手に入ったのだ。 強力なポケモンが入っている証拠はどこにもなかったが、ポケモンには絶対の自信を持つ自分が、 弱いポケモンを持っているとは夢にも思わなかった。 「ようし、早速家から飛び出してみよう。もう引きこもりはやめだ。 僕はこの世界に来た瞬間から最強のポケモントレーナーなのだ!」 奇声を発しつづけながら、家から飛び出した。もう落ちこぼれとは言わせない。 いきなりこの世界にやってきたドラえもん達の慌てふためく顔が目に浮かぶようだった。 特に聡明で底の知れない出木杉の慌てる顔が見ものだった。 のび太は出木杉とは比較的仲の良い関係を築いていたが、心の中では底の知れない奴と思っていた。 (ふふふ……出木杉め、今頃大慌てでいるだろうに……) ニヤリとほくそ笑みながら階段を駆け下りる。そして大急ぎで靴を履いて玄関のドアを押しあけると、 まだ見ぬ世界へと駆けだしていった。 のび太の街の空は既に夕闇を迎えていた。それでも満面の笑みを浮かべながら歩を進める。 目的の場所は特に決まっていなかったが、心が躍って歩きださずにはいられなかった。 とりあえず空地にでも行ってこようか?もしかしたらジャイアンとスネ夫辺りがいるかも知れない。 (あの二人に僕の最強のポケモンを見せつけてやろう) のび太の心臓の鼓動がさらに大きくなり、胸が高鳴る。 自分はこの世界では王様のようなものだ。そうのび太は感じている。 通りすがりの人達が好奇な目で自分を見ている。 今に自分の強さを目の当たりにし、尊敬の眼差しに変えてくるだろう……。 のび太の夢は膨らむばかりだった。 そしてようやく目的の空地に着くとのび太は愕然とした。 空地は土管が三つ積み上げられている。その積み上げられた土管にふんぞり返っている者が一人。 それに土管の傍らに突っ立っている者がいた。 空地にふんぞり返るとまず思いつくのはジャイアンだったが、 今――空地にふんぞり返っているのはまったく別の男だった。 のび太はその顔を知っていた。ポケモンのゲームに登場する確かハヤトという人物だった。 もう一人はセンリという物静かな雰囲気を纏った男だ。 ハヤトはこちらに敵意を持った目をぎらつかせて 「何だ? お前は。ここは俺達の縄張りなんだが」 明らかにのび太に警戒心を持った口調で言った。 「僕は野比のび太だ。この世界の主だ」 のび太は負けないように言い返した。少しの沈黙の後、ハヤトは大笑いした。 「ははははーっ! 馬鹿め! この世界の主だと!? ホラ吹きめ! この世界の主はレッド様だ! 貴様などではない! 貴様は反乱分子として最強の飛行ポケモンの使い手である、 このハヤト様がポケモンバトルに勝利した後に国王レッド様が住まわれる王宮に突き出してやる! センリ、いいよな?」 ハヤトは大笑いしながら横にいるセンリに問いかけた。 「良かろう……だが、お前の手に負えないようなら俺が挑むがいいか?」 落ち着き払った口調でセンリは言った。 「馬鹿め! このハヤト様がこんなへなちょこ野郎にやられるかってんだ。 それより、こいつのランキングが知りたい。俺はあれをもっていないのでな」 ハヤトは再びセンリに問いかけた。センリはポケットの中から何やら 黒いゴーグルのようなものを取り出した。 「このトレーナーランキングゴーグルを使えば相手の強さが分かるが 使う必要はなかろう。俺の予想ではあいつのランキングは3000位程度と見ている。 1603位のお前の相手ではなかろう。測るまでもない……」 厳しい目でのび太を観察するように見ながらセンリは述べた。 既に夜になり、暗闇に包まれてよく相手の表情は窺うのが難しかったが、 あの二人が自分が軽く見て、馬鹿にしている様子なのが見て取れる。 完全に舐められているのだ。のび太は二人のやり取りを聞いて、 この世界には相手の強さを把握するアイテムがあるのを知った。 あの二人は自分を3000位などと言ったが、のび太は自分のランキングは1位だと思うことにした。 (今に見ていろ。あの二人をぎゃふんと言わせてやる) 内心ではそう思っていたが、不安だった。それはハヤトが言ったレッドのことだ。 しかし、そのことは頭から離すことにした。それがいいのだ。 「勝負だ! かかってこい、野比のび太! ゆけっ、ピジョン!」 ハヤトは勢いよくボールを投げて大型の鳥の形をしたポケモンを繰り出した。 暗闇を自由自在に飛んでのび太を睨み付けている。羽を大きく羽ばたかせ羽毛を飛び散らす。 戦闘意欲は十分だった。それを見てのび太は不安になった。 のび太が持っているポケモンは何が入っているのか分からないのだ。 事前に調べれば良かったのだが、のび太はポケモンの世界にやってきた喜びで肝心なことを忘れていた。 (もしも弱いポケモンだったら……) コテンパンにされるだろう。 落ち着け、大丈夫だと自分に何度も言い聞かせながらモンスターボールを投げた。 ボールは眩い光を放ちながら地面に転げ落ちる。 そして中から青色を基調とした巨大なポケモンが姿を現した。 それはさながら特撮の怪獣のようなフォルムをしている。 鋭い爪や牙を備えていて、顔は特に鮫の中で最も獰猛と言われるホオジロザメに似ていた。 まるで鮫が立って歩いているかのようだ。それに加えて無駄な贅肉をそぎ落としたような姿は圧巻だ。 (大当たりだ) とのび太は内心思った。そのポケモンはガブリアスと言い、ドラゴンタイプ最強と言われている。 まさかガブリアスが入っているとは驚きだった。 もしも、事前にガブリアスが入っていることを知っていたらハヤトにビビることはなかっただろう……。 「ガブリアス、逆鱗だ!」 のび太はガブリアスに最強の技『逆鱗』を命じた。 のび太の命を聞いたガブリアスは突如狂ったように暴れ出し、体を回転させジャンプをして 空高く飛ぶピジョンに攻撃した。 ピジョンは一瞬にして飛翔する力を失い、急降下して血しぶきと共に地面に落下する。 「馬鹿な!? 俺様のピジョンが……」 呆然と立ち尽くしてハヤトは自分のピジョンを見ていた。 そして我に返って戦闘不能に陥ったピジョンをボールに戻すとその場にガクッと膝を落とした。 のび太は勝利したにも関わらず、ガクガクと体を震わせていた。 自分のガブリアスが一瞬にしてピジョンを戦闘不能にするのを見て恐怖すら感じた。 ポケモンバトルとはこんなにも恐ろしいものだっただろうか? それともガブリアスとピジョンのあまりの戦闘力の差か? どちらにしてものび太はピジョンを倒して主人である自分に褒めて貰おうとしているガブリアスの目を見て、 嫌悪感を抱かずにはいられなかった。恐ろしかった。 それでも徐々に優越感が込み上げてくる自分が嫌になった。 (これがポケモンバトルか……僕は甘く見ていた) のび太は罪悪感に苛まれつつ、絶望の表情を見せているハヤトに向かって言った。 「ハヤト、ピジョンは大丈夫かい?」 「心配は無用だ。このぐらいポケモンバトルでは良くあること。 ポケモンセンターに行けばたちどころに治る」 ハヤトは吐き捨てるように言った。ハヤトの敗北を目の当たりにしたセンリがのび太の前に出た。 「……ハヤトでは駄目だったか、ならば俺が相手になろう。 ちなみに俺のランキングは189位だ。いつもハヤトとつるんではいるが、 俺の実力はハヤトを遥かに凌ぐ。いくんだ、ケッキング!」 そう言ってセンリはボールを投げ、超巨大な類人猿の姿をしたポケモンを繰り出した。 その巨体は立ち上がると2メートルは下らないであろう。 しかし、なぜかそのポケモンは地面に横たわっていた。 「ケッキング、ギガインパクトでガブリアスに攻撃!」 「ガブリアス、逆鱗!」 のび太は逆鱗を再び命じる。ガブリアスはのび太の命令を聞くと再び狂ったように暴れ出す。 鋭い爪を突き立ててケッキングの腹部に突き刺した。途端にケッキングの鮮血が飛び散る――。 唯、ケッキングもやられっぱなしではなかった。 ケッキングは巨大な体躯を起き上がらせて立ち上がった。 立ち上がるとはるかにガブリアスよりも大きかった。 ケッキングは巨体を生かしてそのままガブリアスに突撃する。 ガブリアスはケッキングの一撃をくらってよろめいた。 やばい、このままギガインパクトを続けられたらガブリアスは持たない。 のび太がそう思った時、ケッキングは何を思ったのかまた地面に横たわった。 「ガブリアス、今だ! 反撃だ!」 のび太が叫ぶのと同時にガブリアスは横たわったケッキングに渾身の逆鱗を与えた。 ケッキングは悲痛の叫びの声を上げるとわずかにピクピクさせるだけでほとんど動かなくなった。 「トレーナーランキング189位のセンリが負けた? 野比のび太……いったいランキングはいくつなんだ?」 センリが敗れたのを見て更に絶望するハヤト。 「慌てるな、今……調べる」 センリはケッキングをボールに戻すと、上着のポケットから黒いゴーグルを取り出して 顔に付けた。すると、センリの額から汗が流れ出てきた。 明らかに脅えている。震えながらセンリは言った。 「トレーナーランキング127位だ!」 その言葉にハヤトは凍りついたようになった。 「127位だと!? いくらなんでもこんな間抜けな野郎が127位なわけないだろ! 何かの間違いじゃないのか?」 「確かに127位を示している。だがトレーナーランキングゴーグルの故障かもしれん。 最近、手入れしていなかったし、旧型でもある……」 闇夜の空地の周辺には既に街灯の明かりが灯され、 ポケモンバトル終了と同時に静けさも戻りつつある空地に忍びよる足音が聞こえた。 のび太が振り向くとそこには長身だが、頭が禿げあがっている老人が姿を現した。 トレーナーランキングゴーグルという、この世界独特の相手の強さが分かるアイテムをしている。 「センリとハヤトに勝利した君はなかなかのものだ。今度は私と勝負してくれないか?」 現れるや否や、突然のび太にポケモンバトルを仕掛けてきた。 「あなたは?」 ビックリしながらものび太は尋ねた。 「私はカツラ、唯の老いぼれだ。ほう、確かにランキング127位。 138位の私より数段上だ。だが、油断しない方がいい。 数々の修羅場をくぐりぬけ、長年鍛え抜かれた私のポケモンの力を侮らない方が身のためだ」 カツラの言葉とともにカツラの気迫と闘志がひしひしと伝わってくる。 (今度の相手は一筋縄ではいかない。気を引き締めなければ) カツラが発する百戦錬磨のオーラをのび太は敏感に感じ取った。この人は強い。 「カツラさんの登場か……。これで野比のび太の真価がわかる」 センリは二人の勝負に注目しながら言い放った。 空地は熱いポケモンバトルのフィールドと化し、戦う両者の気迫が支配した。 緊迫感が空き地全体に漂う。夜風を受けて草がゆれる。 のび太は気を振り絞ってモンスターボールを投げた。 手持ちの三匹の内、一匹はガブリアスだと確定したが、残りは不明だったので別のボールを投げた。 出てきたポケモンは二足歩行でヒト型に似るが、なによりキノコの笠を被った外見が特徴のキノガッサだ。 (やった、これまた大当たり!) キノガッサはかなり強力な部類のポケモンで、人気が高い。 「キノガッサか……。確かに強力なポケモンだが、私の炎ポケモンの前では無力。 ゆけえっ! ゴウカザル!」 喜んだのも つかのま、カツラが繰り出してきたのは最強の炎タイプの呼び声高いゴウカザルだ。 弱点である草タイプを持っているキノガッサでは相当不利だ。 のび太はカツラのことをゲームで知っているので炎タイプの使い手であると知っていた。 しかし、すっかり忘れてキノガッサが出てきたことを喜んでしまったのだ。 のび太は浅はかな自分を呪った。こんな調子でこの先勝ち抜いていけるだろうか? 「ゴウカザル、フレアドライブで焼き尽くしてしまえ!」 カツラの一言でゴウカザルが元々身に纏っている炎を強くし、 激しく燃え出させてキノガッサに情け容赦なく襲いかかってきた。 のび太はキノガッサをボールに戻そうとするが、まだポケモンバトルに慣れていなく、 あまりにもゴウカザル凄まじい勢いに咄嗟に対応出来なかった。 (ああ……どうしよう) 万事休すかと思われたその時であった―― 突然、空き地にゴウカザルの灼熱とも言える炎すらも いとも簡単に消し去る程の雨が降りしきる。 これこそ天の助けであった。ゴウカザルが突然攻撃を止めて苦しみ出した。 ゴウカザルの元々纏っていた炎すらもかき消える。 (ゲームとは違って良かった) のび太は内心思った。これがゲーム通りであったならば、 雨が降っていようがゴウカザルのフレアドライブによって一瞬にして倒されていただろう。 のび太はこれこそ天の助けとばかりに歓喜した。 反対にカツラは天を睨みながら、雨を呪っているように見えた。 「………雨かね。これでは私の炎ポケモンは成すすべがないね。 君は本当に運がいい。天に感謝しなさい、雨が降らなければ君は負けていたのだから。 私には分かるよ。君はランキングが私より上でもポケモンバトルに慣れていない。 あの時、咄嗟に別のポケモンに交代させることもできたのだ。 なのに君はポケモンを交代させることをしなかった。これ以上続けても恥をさらすだけだよ。 もしも、このまま続けていたら……。 私のポケモンは一匹も倒されずに君のポケモン三匹を倒していただろう。 私には分かる……君は素人だ」 カツラは淡々と言葉を続けた。冷静な語り口だった。 のび太はその言葉に怒りを覚えた。 ポケモンのゲームを何百時間もプレイした自分を甘く見られるのが許せなかった。 「ふざけるな! 僕は誰よりもポケモンに詳しいし、誰よりも強いはずだ!」 のび太は激高してカツラに怒鳴った。のび太のどなり声が雨の中、周辺近所に響き渡った。 「意地を通さずに認めなさい、君は弱い。 まず自分の弱さを認めない限り、強くはなれないよ。 それより雨が強くなってきたから、皆帰ろう。さらば」 カツラは大人びた口調で子供を諭すかのように言った後に背を向けて去ろうとする。 センリとハヤトもそれに従う。 「待て、お前ら! お前らには僕の強さが分からないのか!? それに僕はこの世界を作った創造主なんだぞ! 僕はこの世界で一番偉いんだ!」 のび太は去ろうとする三人に向かって怒声を浴びせた。 それを聞いたカツラは去ろうとする足をピタリと止めて言った。 「……二度とその言葉を口にしない方がいいよ。 反乱分子としても捉えられかねん、この世界の主は宮殿に住まわれる国王レッド様だ。 それを肝に銘じたまえ、青年よ」 カツラは何やら遠くを指さして言った。その指先には見たこともない宮殿が立っていた。 のび太は今まで気づかなかった。あんなところに宮殿が建てられていたなんて……。 「カツラさん、そう言えばさっきもこいつ……『この世界の主だ』とか言ってましたぜ」 ハヤトは思い出したかのように言った。それにセンリも無言でうなずく。 「そうか、それは危険だな……」 カツラの表情が険しくなる。 「カツラさん、こいつを捕らえて王宮に連れ出した方がいいかもしれません」 冷静にセンリがカツラに意見した。 「いや、その必要はないだろう。我々が捕らえなくても レッド様の命を受けて反乱分子を見つけ出す者がこの街にたくさん潜んでいる」 そう言うとカツラはセンリとハヤトと共に空き地から姿を消し、 のび太はしばらく呆然と空地の中央に立ちつくしていた。 次へ
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攻略方法(グランプリ) 攻略方法(Wi-Fi) ショートカット タイムアタック 動画YouTube世界チャンプ ライブリプレイ 01 12.992 - cole@1 12 せかいチャンプに学ぶキノコの使い方 2008年5月 _コメント ↓ こうらカップ ├ GC ピーチビーチ ←いまここ ├ DS ヨッシーフォールズ ├ SFC おばけぬま2 └ 64 マリオサーキット 攻略方法(グランプリ) ほとんどのカーブは緩やかで、障害物もあってないようなもの。 海辺の分岐は右の方が速いが、団子状態でアイテムが取れなかった時は左もアリ。 左の難点はほぼ確実に水辺を噛んでしまう所。キノコがあれば言うほど遅くもならないが。 コースの半分は砂地なので、ちょっと曲がるときに滑るが気にするほどじゃない。 攻略方法(Wi-Fi) 極めてシンプルなコースの為、最終周でもあまり差がつかない。 グランプリと違ってポイハナが向かってこないのでさらに空気。 最後のアイテムボックスが金キノコ、スターやキラーなだけで、 結構順位がひっくり返ったりするのもザラ。かなり運ゲの要素が強いコースの1つ。 強いアイテムを確保したまま走るのもいいが、サンダーには注意。 ショートカット 特になし。右側の木をスタートから数えて5本目と6本目の間でキノコを使うぐらい。 タイムアタック カーブも緩く、海水があると言えど基本直線と言えるコースなのでバイクが大活躍。 1周目で上記のショートカットにキノコを1個、 2周目に海水を突っ切るようにキノコ2個が好ましい。 ポイハナがうろついているが、基本その辺を歩いてるだけなので気にしなくていい。 動画 YouTube 世界チャンプ ライブリプレイ 01 12.992 - cole@1 12 せかいチャンプに学ぶキノコの使い方 2008年5月 目次へ戻る _コメント ↓ ここの難易度って絶対サンダーカップ級だ。 -- (名無しさん) 2009-07-02 03 05 47 ここトラウマコースw -- (名無しさん) 2009-11-13 19 37 21 潮の動きを予測して最短ルートを選択する知識とテクニックはアイテム運以上に重要な要素だと私は思います(特に3週目)それが勝敗のカギを握るようなシーンを何度も見てきました。Wi-Fiでもポイハナが襲ってくればもっとレースが盛り上がるだろうに -- (rq) 2009-12-20 22 21 12 前にここでトゲゾーこうらを持ったまま1位に出ちゃったことがある。幸いスターも保持していたのでトゲゾーこうらを投げてからスター使用で無問題。後ろで見ていた人は何事かと思ったろうなあ。 -- (名無しさん) 2010-03-22 02 43 40 ↑↑…つまりWi-Fiでな運に限るコースですね? -- (名無しさん) 2010-03-29 02 15 28 http //www.youtube.com/watch?v=5N-0fiXbSu8 更新 -- (キュー) 2010-06-13 16 50 27 http //www.youtube.com/watch?v=RzI-94vHVEc -- (ハンドラー©☆JP☆(キュー)) 2010-09-11 18 05 10 顔のマーク -- ( ^w^ ) 2011-03-15 22 37 11 天のマーク -- ( ^w^ ) 2011-03-15 22 38 09 ダブルダッシュにあった、アイテムボックス用の土管みたいなやつってなくなった? -- (ワイルドスピア ★) 2011-05-03 10 42 40 沖にいる船はダブルダッシュにでてきたふねなの? -- (ジャスタベス) 2011-09-13 20 37 32 ↑たしかに!思った -- (Mk2(1463-7491-6133)) 2011-09-14 17 09 53 ↑確かにあれは公式には、ダブルダッシュの「デイジークルーザー」とされています。 -- (Rosalina) 2011-09-15 19 56 43 やっぱり -- (ジャスタベス) 2011-09-18 11 28 59 へ~Rosarinaさん詳しい~ -- (Mk2(1463-7491-6133)) 2011-09-18 20 58 27 裏技ではいれたらいいのに..あ..そういえば小ネタ・裏技・隠し要素のぺージにはいれないんだけど -- (ジャスタベス) 2011-09-21 18 10 39 ↑2ヶ月前からだよ。 -- (Mk2(1463-7491-6133)) 2011-09-21 20 24 05 みんなも小ネタ・裏技・隠し要素のぺージにはいれないの? -- (ジャスタベス) 2011-09-24 20 22 14 そうですけど? -- (ジェットボール) 2011-09-24 22 07 16 2ヶ月前からね -- (Mk2) 2011-09-25 11 27 21 名前 コメント すべてのコメントを見る [GCN Peach Beach] ShortCut TimeAttack TimeTrial マリオカートWii攻略まとめ @ ウィキ へ戻る
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大変お手数ですが、真下から閲覧してください。 続き レインド「おう、どっかで落ち合ったら落ち合っただ…しかしやけにライバル意識あるなぁ…(苦笑)(入り込んで) 」 モララー「レインド、また何処かで落ち合う事になりそうだな。……絶対に負けんじゃねーぞ、お前との決着…まだ着いていないんだからな。(扉へと入りこむ) 」 レインド「扉の向こうにいけば…か」 そして一同は皆、階段を上っていき…扉の中へと入り込んでいった ロボット「 アデッ(バイクに轢かれた)……長クナリソーネー 」 スカーフィ「かぅ~♪(フーナの後に着いていく) 」 フーナ「……。(頷き、駆け上がる) 」 氷冬「……。(スカーフィ、フーナと顔を見合わせ、ゆっくりと階段をあがっていく) 」 ワリオ「 俺様は先行くぜ。ナ~~ハッハッハッ!!(バイクに乗って階段を駆け登っていく) 」 メタナイト「 ああ……そうだな。決戦は…これからだ。(階段を上っていく) 」 マリオ「恐らくあれは…タブーの野郎が作りやがった大迷宮への入り口とほぼ同じものなのかもしれない。……行こう、俺達も…! 」 ロボット「 大迷宮……立チハダカルハ、ミナノカゲ……カーイダーン(扉の前の階段に上ろうとする) 」 ピーチ「 ……!あの扉…何処かで見覚えがありますわね。 」 来訪者「フン…ま、精々生き残って、俺たち全員を倒してみるこった。んじゃ、あばよぉ!!(カオスソードらしきもので高台を破壊する。すると、その背後に階段が現れ、それを上って天辺にある光の扉に入り込む) 」 モララー「ほう…まあいいさ、要するにあんた等全員討てばいいだけの話だろ? 」 プリン「 嫌だぁ!死にたくなぁ~い!!(← 」 マリオ「 フィギュアになるのはもう御免だぜ…。(汗) 」 ネス「 かつて僕たちがいた…“この世界”(スマブラの世界)と同じルールだ…! 」 スカイライダー「 (上空を飛んで索敵中) こちらスカイライダー!まだ敵は発見できない! 」 来訪者「ニッシシシ…そうかいそうかい。 なら教えてやろうかねぇ。…ここは亜空間というところだが、実質キングのいる場所は「大迷宮」というところの奥席に居るわけだ。その奥へ行く為には…大迷宮の何処かで待ち潜んでいる俺ら、ファイタ-のフィギュアを全員集めなければならない。そうそう、いい忘れそうだったぜ。この亜空間内では…生ける者は皆動けるフュギィアとなり、仮に死ねば…動かぬ唯のフィギュアとなる。これだけ忠告しておくぜぇ。 」 レインド「…(来訪者を見た後、周囲を見渡す)…なーに、そのキング捕る為に俺等はこっち来てんだ……意地でもとるさ(少し反応遅れます) 」 ロボット「 ニチヨウガクル嬉シサニ ビームダシスギ電池ギレ 充電シタラ ドコダココ!?キングッテドンナン!? 」 ウルフ「 あん、今一分かんねえなぁ…どういう事だぁ? 」 来訪者「ニィ(ちらとレインドの方を見てニヤつく)まあ、落ち着きたまえ、諸君。君たちは恐らく…そう、我々を止めに、ここへ来たのだろう?まあ、あの嵐の中潜り抜けてまで来るくらいだから…当然か。クックックッ… だが、諸君。簡単に我がキングを取れると思いなさんな。 」 デデデ「 早速お出ましかゾイ…? 」 レインド「…アイツ……来訪者か! 」 ロボット「 ヒーハー!!……アレダレ!?(来訪者に驚く) 」 アイク「 燃えないのかよ!?一本取られたよ。 」 来訪者「パチパチパチ いやぁ~、みなさん。よく総攻撃の嵐の中無事に潜り抜けてきましたねぇ。ようこそ、我がI.I.(インフィニット・イリュージョン)の本拠地、亜空間へ!(高台から) 」 ロボット「 燃エ、ナーイ!皮膚ナイカラ!世界マックーラー!(亜空間に驚く) 」 マルス「 この醜悪な雰囲気……あの時と変わりませんね。 」 レインド「タッ(不時着でも自ら飛び出して亜空間で着地)…雷光が轟く世界…か 」 ルカリオ「 なんとか、敵の懐へ潜り込めたようだ…。 」 ロボット「 皮膚ガ、皮膚ガ燃エルウゥゥ!!(地面にすべり着いた) 」 ~亜空間~ オリマー「 (その好きに亜空間へ難なく突入)ふっふっふっ…無事着陸成功…あら?ズテーーーンッ(傾いて着陸失敗する) 」 追跡者似の生命体「ちっくしょう!!一時撤退だ。(亜空間へ逃げ込む) 」 ドッカアアアーーーンッ、ボッカアアアーーーンッ、ドオオオオオオオオオォォォォォォオオオオオオオオオーーーーーーーンッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!(デデデのハイドラに貫かれた戦艦が爆発し、跡型も無く崩れ落ちていく) デデデ「 今回はワシがぁぁぁぁああああ~~~~~~!!!(ハイドラに捕まり、そのまま戦艦を貫く) 」 レインド「よし…誰だか知らんが吹っ飛ばしてやるぜ 」 来訪者「あ……?(ふと上を見て、落下物を確認) 」 キラン…(その時、遥か上空から亜空砲戦艦へ目がけて何かが急降下してくる) 追跡者似の生命体「くそぉ…小賢しい真似を!さっさと撃ち落としなぁ!! 」 オリマー「 えっと、えっと…!……ぁ、行けました。目標地変更っす!(そのまま亜空間へと向かう) 」 ロボット「 トイレニイッタトオモッタラ、宇宙船ダッターワリーワリー…ウヒャーーッ!!(外を覗いて、驚いている) 」 ファルコ「 へん、あんな狙撃…そうめんみたいなもんだぜ!(亜空砲戦艦から放たれる弾を軽々回避していく) 」 レインド「急げ!さっさとアレ消さないと! 」 フォックス「 (アーウィン)これより、敵軍地へ突入する!! 」 オリマー「 勿論、敵陣の亜空間…って、ええええーーっ!!?公衆トイレになっとるー!!(吹く) 」 ガシャアアアーーーンッ…!!!!―――――――ボッカアアアアアアアアアァァァァァァァアアアアーーーーーンッッッッ!!!!!!!!!!!!(戦艦ハルバード、消滅) レインド「おい、オリマー、こいつは何処いきだ? 」 メタナイト「 ――――――今だっ!!飛べ!!! 」 オリマー「 電気使われたらエネルギーが減って途中で落下するからダメ。(汗) 」 ズダンズダンズダンズダンッ!!!!ドダダダダダダッ!!!!!ダンッ、ダンッ、ダンダンダンッ!!!!(亜空砲戦艦から一斉射撃が開始され、ハルバードに向けて放っていく) 追跡者似の生命体「チィ…この期に及んでお邪魔虫のお出ましかい。まあいいさ、撃ち落としてやりなぁッ!! 」 来訪者「当然だ、何せ亜空軍の最終兵器だからな。まあ今となっては、我々の物だが……ん?何だ…あれは…?(目を細め、遠くから接近してくるハルバードを見据える) 」 追跡者似の生命体「凄まじい威力だな。(亜空間から出現した亜空砲戦艦にて) 」 ロボット「 ワリーワリーマチガエタ、アーッハッハッハ…コンセントナイ? 」 レインド「戦闘準備はしておくか…(予め気を溜め、内ポケットに入れる) 」 オリマー「 今はそれどころじゃないっすよ!?て言うか、貴方ロボットでしょう!?(汗 」 オリマー「 心配ご無用、ではでは…行きますよ? 」 ロボット「 スイマセン、トイレドコ?(オリマーにドルフィン初号機のことを聞く) 」 レインド「お、お前の宇宙船…大丈夫なのか?(しかし筋書きになるなら…)分かった。乗る 」 トゥーンリンク「 一人用で行くのかよっ!?(大汗) 」 ファルコン「 カモン、ブルーファルコン!!(乗り込んで勝手に出動する) 」 オリマー「 ぁ、もうすぐっすね。ぁ、どうぞ、僕の宇宙船に乗りませんか?(レインドに) 」 メタナイト 「 (いよいよか…)総員へ継ぐ、これより…プランA、小型飛行船に乗り換えて敵陣へ乗り込む!全員乗り込め!! 」 ロボット「 ピピッ自己充電機能、ソーラーシステムチェンジ………(充電完了)ワーイニチヨウダー……ドコダココ! 」 オペレーター(ワドルディ)「総員へ報告、総員へ報告。間も無く、イグルガンテ地方に到着。敵側の攻撃が激しい為、プランAの実行を用意してください! 」 レインド「ここまで揺れたのはいつぶりだ…(苦い表情でなんとか耐えてる) 」 マリオ「 あちらさんもいよいよ本格的にカオス界を襲っていくのか…。 」 ハルバードは上昇し、これもギリギリ回避成功する ワドルディ達(泣)「 うわ…うわ、うわぁ…! ええい、代われ!俺がやる!! 」 メタナイト「 第二派来るぞ!!上昇して回避だ! 」 ドゴオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォオオオオオオオオーーーーーーーーーーンッッッッ!!!!!!!!!!!!(再び光が放たれる) 」 ナナ「そうだよ…ね――――きゃっ…!?(壁に凭れて耐える) 」 ピット「 ううっ…!み、みなさん大丈夫ですか…!? 」 ディディー「 うわあああぁっ!!(傾いたことでバランスを崩す) 」 レインド「うぉ!?(揺れに耐える) 」 ハルバードは左へ大きく傾き、光を間一髪回避する 」 ワドルディ(泣)「 イエス・サーア!!! 」 メタナイト「 ―――――ッ!!?左へ急いで回避だ…ッ!! 」 ドゴオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォオオオオオオオオーーーーーーーーーーンッッッッ!!!!!!!!!!!!(突如、ハルバードに目がけて先程放たれた光が襲い掛かってくる) 」 ハルシオン「やはりそうでしたか。……外は、酷いな…。(景色を見て一変) 」 レインド「…外がこんなんじゃ…おっさん、無事かな… さぁ…な。少なからず、終ってくれれば俺もいいんだが… 」 ナナ「む…そんなことはないよ。これでも大真面目なんだからね? ……レインド君、これで…戦いは終わるのかな…? 」 メタナイト「 (予想以上だ、まさかこれほど被害が拡大しているとは…。) 」 レインド「ったく……こんな時でも茶目っ気はあるのなお前(苦笑 」 マリオ「 ああ…ルイージ、“あの時”以上だ。今回はマジで…ヤバそうな気がして震えが止まらねえ。 」 ルイージ「 兄さん、これは……。 」 ナナ「せーかい♪びっくりした?(ほくそ笑む) 」 レインド「うお!?(目の前が暗く)…ナナか? 」 新世界の世界観は酷く荒れていた。見渡す限り、亜空間という黒い球体で覆い尽くされている ナナ「だ~れだ♪(背後からレインドの眼を両手で覆う) 」 リュカ「 ここが新世界かぁ~…(窓に映る景色を眺めながら) 」 レインド「あぁ。二回目だな(苦笑) …アイツみる度、ジュカのおっさん思い出すなぁ…(スカーフィを見つめながらも思いふてる) 」 そしてハルバードは扉を潜り、新世界へと突入する ワドルディ「 イエス・サー!! 」 スカーフィ「わぁ~♪すごいすごーい♪(きゃっきゃとはしゃいで) 」 ハルシオン「はっはっはっ……レインドさんとは…共闘はこれで二回目でしょうか? 」 ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…………ッッッッ!!!!!!!!!!!(天上山付近の大地が真っ二つに割れ、中からハルバードが上昇しながら現れる) レインド「さて、と…(社員服でなく、過去着てきたジャケットを着用している)これでおっけー…青ジャケ懐かしいなぁ… 」 モララー「こりゃあ先が楽しみでしょうがねえな・…。 」 メタナイト「 うむ。 これより、新世界・イグルガンテの地方へ向けて出向する。――――戦艦ハルバード、発進せよ!!! 」 アイク「 久々の感覚だ…何だか疼いてくるぜ。 」 ワドルディ「 システム、オールグリーン。2台大砲、リアクター、共にエネルギー充填完了。何時でも発進可能です、どうぞ!(モニター) 」 そして一同は戦艦へと乗り込んでいく… レインド「あぁ。二杯でも三杯でも奢ってやる! わーぉ…こりゃ。でっけぇ 」 メタナイト「 ……では、行こう…!この日の為に用意していた甲斐があった。『戦艦ハルバード』へ乗り込め!!(その発言と同時に広い洞窟内がライトアップされ、巨大戦艦の姿が披露される) 」 モララー「言ってくれるぜ、事が済んだらラーメン奢れよな。(笑) 」 レインド「…これは…楽しくなって来たぜ(自然な笑みで拳に前に突き出す)ヴィナミス、アンタの作った世界にゃ本当に面白い奴らばかりだ… 」 ドンキー「 英雄でもヒーローでも何でもいいが、敵はこの俺が吹っ飛ばしてやるぜ! 」 ヨッシー「 マリオさんも含め、英雄さん揃いなんて…!私、初めて見たぁ…。 」 フーナ「惑星神として、悪の存在は絶対に許されないの。だから私も…いえ、私たちも共に戦うよ。 」 レインド「おぉ、ミシェルのお友達に…ハルシオンも…… 」 メタナイト「 …かたじけない…っ。 」 ハルシオン「ハッ…れ、レインドさん…!やはり来てくれましたか…! 」 レインド「お前…フーナ、新世界に住み込んでたんじゃなかったのか…? …あ、アンタも…役者揃いすぎやしないか…!? 」 スカーフィ(擬人化)「わぁ~、いっぱい増えたね♪ 」 レインド「そんなに美味しい所が欲しいならくれてやるよ。だけど割り勘だぜ、モララー(笑) 」 氷冬「ぁ、お久しぶり。(手を振る) 」 フーナ「貴方、ここのヒーローだったんだね。驚いちゃった…。(同じく高台に佇む) 」 レインド「断ると思うか?(首に手を当てる)俺はヴィナミスの意志ついでこの世界護るって決めたんだよ。お前達がやるなっつってもやるつもりだ(ニッと笑い) 」 マフラーの猫→モララー「お前だけに美味しいところ持っていかれてたまるか。だろ…レインド?(笑) 」 メタナイト「 恐らく…密かにその中にならず者がいたということだろう。あるいは、新たな刺客による手か…。何でもいいが、とにかく我等のこの世界は破滅の未来へと向かおうとしている。…レインド、図々しいかもしれぬ…だが、我等と共に、また力を貸してはくれないだろうか?…頼む。(深く頭を下げ) 」 レインド「…亜空軍は改心したはずだ……まだ野望を諦めてなかったのか…。 他にもベールを脱ぐ戦士がいる…か……(高台に目をむける)」 マフラーの猫「“俺たち”もいるって訳だ。(洞窟の高台から) 」 マリオ「 ああ、だが…役者は俺たちだけじゃないさ。 」 メタナイト「 久しいな……出来れば再会の記念に話でも洒落込みたいところだが、自体は一刻を争う。レインド、マリオから聞いたと思うが…復活した亜空軍が、この世界を狙って直接襲撃してこようとしている。私は、この事態を回避するために…スマッシュブラザーズを再結成させ、決戦に挑む準備を整えていた。 」 レインド「…マリオ、やっぱりこれは…オールスターズって奴なのか? 」 サムス「 噂に聞く、英雄って方かしら…。なんだか頼もしいわね。 」 レインド「メタナイト…音に聞く銀河の戦士じゃないか…。おや…もしやこれは…(アイクを見かけ、瞳を細くする) 」 アイク 「 ん、誰か来たみてえだな。(ラグネルを肩に乗せ) 」 メタナイト「 (洞窟の上空から翼を広げ、レインドの元へ飛び降りる)よかった…これで役者がそろったようだ。 」 レインド「お仲間でも呼んだか?(洞窟にはいる) 」 マリオ「 だよな。(苦い表情で笑み、とある洞窟へと入りこむ)後の話は…あいつから直で聞いた方が分かりやすいだろう。おーい、来たぞぉー!(上方へ目がけ叫ぶ) 」 レインド「…(空を見上げ、禍々しい亜空間を見る)信じるっきゃねぇだろ 」 マリオ「 じゃあその亜空軍が復活したらと聞いたら…? 」 レインド「あぁ、勿論……俺の知ってる亜空軍なら…な(後をつけながら) 」 マリオ「 (そして到着した場所は、天上山)…レインド、俺たちのこの世界は今…大変な危機に曝されている。お前は…亜空軍という組織を聞いた事があるか?(木々を掻き分けて歩きながら) 」 レインド「説明書はないのか?ったく!あらすじぐらい聞かせろよ!(ついていく) 」 マリオ「 チッ…時間が無えって言うのかよ…。(汗)ちょっと着いてきな。(小走りで何処かへ向かう) 」 レインド「……真面目な話しに加えて、真面目にヤバい音が聞こえたんだが…良い感じがしないなこりゃ 」 マリオ「 違う、真面目な話だ。いいかレインド、お前はこれから俺たちスマッシュブラザーズと――――――ッ!!?(爆音に仰天し、空を見上げる) 」 ――――――――――ドゴオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォオオオオオオオオーーーーーーーーーーンッッッッ!!!!!!!!!!!!(その扉はケイオスと新世界を繋ぐあの扉であり、カオス界の上空に放たれた光から亜空間が段々広がっていき、空を覆い尽くす) ドゴオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォオオオオオオオオーーーーーーーーーーンッッッッ!!!!!!!!!!!!(大砲から放たれた光が一直線に水平線までいく。やがてその先には巨大な扉があり、光が近づくとゆっくりと開いていく) ォォォォォォオオオオオ……!!!(大砲の先端に光が集束していく) オオオオォォォォォ………(亜空間から巨大な大砲の先端らしき戦艦がゆっくりと出現する 来訪者「例の最終兵器を出陣させよ。(亜空間内でトランシーバーを片手に呟く) 」 その頃、新世界・亜空間… レインド「俺を捜してた?お姫様救うんだったら一人でいった方がいいぞ?(マリオに体を向ける) 」 マリオ「 ここはマリオワールド並みに土管の数も多いいんだ。だからと言って、無暗に入るとトンでもねえとこに繋がってるもしれねえから入ることはお勧めしない。……って、それよりも。久しぶりだな、ちょうどお前を探していたところさ。 」 レインド「…なんでそんなところに土管あるんだ?アレか、生える系なのか? 」 マリオ「 その油断が命取りとなるんだ!(ぇ(突然土管から現れる) 」 レインド「禁煙してもう8ヶ月…たまにゃ一本ぐらいいいかなー… 」
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【作品名】バキシリーズ 【ジャンル】漫画 【名前】愚地独歩 【属性】武神と呼ばれる空手の達人 【大きさ】178cm、110kg 【攻撃力】50年にわたって全てを武にささげ続けた最高レベルの達人。 人間がすっぽり入るほどの土管を打撃で粉々にした。 260kgのシベリア虎と一対一で戦って勝利する。 克巳(※)の顔面蹴りや、正中線連撃(一瞬での喉、鳩尾、股間への攻撃)をくらっても平気なドリアンを、 蹴り一発で悶絶、アッパー一撃でダウンさせた。 また立ってきたドリアンを正拳突き一発で胸骨にひびをいれ、5発で胸骨全てを粉砕した。 手刀でビンや柔らかい針金、果てには4ミクロンで張力200キロのアラミド繊維を一撃で切り裂ける。 (アラミド繊維は作中人間の腕を落としたり、数十mの高さから落ちる人間を支えてもまったく切れない頑丈さを見せた。) 菩薩の拳:人が生まれた時の形である菩薩の手の形で拳を作り、正拳突きを見舞う。 武術の技全てに存在する殺気が全く無いため、護身の達人をもってしても見切れない必殺の一撃。 六波返し :鍛え上げられた指で相手の頭頂部を強打し、頭蓋骨の縫合を外す技。 虎口拳 :親指と人差し指の間で相手の眉間を突き、一時的に視力・判断力を奪う。目潰しに似るが実質全く別の技である。 たまに目潰しも使う。 風摩殺 :頬に掌打を浴びせ、相手の顎関節を外す。 【防御力】700kgの北極熊を屠った勇次郎の打撃にある程度耐えられる。 小型の爆弾を顔面に叩きつけられても何とか生存。(ただし顔面の皮膚はズル剥け) 8箇所完全骨折、不完全骨折5箇所、裂傷8、打撲26、脳内出血、両鼓膜破損の重症でもまだ戦おうとする。 片腕を落とされても特に痛がらず、逆にその落とされた腕で相手を殴った。 コツカケ :琉球唐手に古くから伝わる秘技。腹筋を操作して睾丸を体内へと収納し、金的への攻撃に予め備える。 この状態で金的されてもまったく大丈夫 廻し受け:両手で円を描き、あらゆる攻撃を捌く鉄壁の防御。 口にアルコールを含みライターに向かって吹き出して、炎を出す攻撃を一瞬でかき消した。 また、ドリアンの歯を粉砕した際、口から目くらましのように飛ばした歯も同様にはじいた。 【素早さ】シベリアドラに勝てる反応。最高レベルの達人クラス。 北極熊を屠った勇次郎ともある程度互角に戦える。(ただし鬼が出るまで) 人間の反射神経を超えたボクサーのジャブを見切ってつかめるバキがまったく見切れない速度で攻撃が可能。 北極熊を屠った勇次郎も同様。(しかし鬼が出ると見切られた) 靴の底に刃渡り10cm弱の刃が仕込んである中国拳法の達人ドリアンのカカト落としに対して真剣白羽取りが可能。 【特殊能力】自分の都合のいい幻覚をみせる攻撃でも、闘争のことなら闘争が甘くないことを骨の髄まで知っているため、幻覚に引っかかっても 普通に戦うことが可能。 【長所】重傷を負っても失わない闘志 【短所】最近かませにされすぎ。 比較に出される克巳の攻撃力。 ベンチプレスを300kgを上げるほどの腕力を持ち、人間を掴んでほおり投げると神社の鳥居の上にまで投げられる。 現役ラガーマンを5人引きづったまま普通にランニングできる。 片手で3mはある大猿を転がすことが出来る。 克巳が5歳のときに、5歳の象と綱引きをして互角に引き合うほどのパワーを持っていた。 人間の身長くらいある石像を正拳突き一発で破壊できる。 下段突きはコンクリートブロック3枚を貫く威力。手刀でビンが切れる。 熊よりも強い夜叉猿よりもさらに強い夜叉猿Jrを一方的にぼこって、気絶させた。 2スレ目 783 :格無しさん:2009/04/18(土) 19 14 26 愚地独歩考察 ○メイド仙人 相手の攻撃に耐えて一発当てれば勝てる ○あれ 初手で攻撃を当てるのは難しいがそのうち当てられるようになる ○風間信二 銃弾が体を貫通したぐらいなら動ける 目潰し勝ち ×鮫島力 致命傷を与えられずに回復される マッハパンチをかわしきれず負け △アプトノス 移動速度がわからんが相手はあまり小回りの利くタイプじゃないので突進もかわせるか でも倒せない △エント 動き自体は鈍いので分け ○フライングマン 目潰し勝ち ×アプケロス 頭蓋骨もかなり頑丈だろうから殺せない 見た目より小回りが利くので突進されると巻き込まれて死ぬかも △アソコ 頭蓋骨も目も無いしなによりも硬くて打撃も通らない 体当たりをかわし続けて分け ○メイス・ウィンドウ ぎりぎりで相手の反応前に動き出せる 勝ち ×戸倉竜二 攻撃力が足りず相手を喜ばせるぐらいしかできない 負け ×ざき 股間のトカゲで負け 鮫島力>愚地独歩>風間信二