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【初音ミク】因幡の白兎【オリジナル】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1778151 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1778151 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 一つ前のページにもどる
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注意:この作品には愛でお兄さん?が出てきます。 『むきゅぅぅぅごほん、ぱちゅりぃのごほんどこ~~~』 「は?」 庭先で夕涼みをしていた俺は、いきなりどこからともなく聞こえてきた声に面食らった。 辺りを見回すと足元にゆっくりぱちゅりぃがよたよた跳ねてきた。 『むきゅきゅ♪ ここはぱちゅりぃのとしょかんよ!!あなたはとくべつにこのとしょかんへいれてあげるわ。だからはやくごほんをもってくるの!』 「おお、珍しいな。こんな所にぱちゅりぃ種が出てくるなんて。」 希少種か、収集家なら狂喜乱舞して捕獲するんだろうな。 しかし、他のゆっくりと同様に「おうち宣言」。もし、農家なんかに行ってたら速攻で潰されてただろうな。 「ほいほい、ゆっくりしていってね」 でも、俺は自称愛でお兄さん。同時にブリーダーでもある。 無闇にゆっくりに餌を与える事も、虐待することも無い。 ゆっくりと人間は付かず離れずが一番だ。 『むっきゅーーー!! ぱちゅりぃはあのほんをよむの!!!』 そんな俺の心遣いはいざ知らず、縁側の本に必死に手を伸ばしている。 「ん、どうした?この本が読みたいのか?」 『むきゅーん、はやくぱちゅりぃのほんをかえしてぇぇぇぇぇぇ!このどろぼううぅぅぅぅ、ばかぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ!。』 「よしよし、これだな」 早速手渡す俺。うーむ、付かず離れずって言ったそばからこれじゃあな。我ながら甘いな。 『むきゅぅぅ……む、か、し、む、か、し……んぎゅぎゅ、んきゅぅぅ!』 あ~あ、いきなり餡子吐き出してるよ。 「しょうがねえな、ほら、代わりに読んでやるからこっちに来な」 『むきゅきゅきゅっ、だいとしょかんのあるじとしてとくべつにゆるすわ!じゃあ、わたしもつきあってあげるね!』 「はいはい、〈是に、気多之前に至りし時に、裸の莵、伏せりき。〉………」 (10分後) 「〈………其の身、もとの如し。此、稲羽の素莵ぞ。今には莵神と謂ふ。〉はい、おしまい。これが因幡の白兎だ。どうだ、満足か?」 『むきゅーん、ぱちゅりぃにふさわしいほんね。むきゅきゅ、ごほうびとしてあしたもわたしのとしょかんにきてもいいわよ!』 「はいはい、ご丁寧にどうも。」 『むきゅっ、むきゅっ、むきゅっ、むきゅっ、むきゅっ、』 来た時とはうって変わって元気だな。ぴょんぴょん跳ねて帰っていった。 数日後、ゆっくりぱちゅりぃの帰っていった群れでは、一騒動起きていた。 「ゆうぅぅぅぅ!これじゃあゆっくりできないよーー!」 「ま゛り゛ざ、じな゛な゛いでーーー」 「ぢんぼおおおおおおおおおっ!」 どうやら、群れがふらんに襲われたようだ。 幸いな事にふらんは満腹だったのか群れの一部を散々弄んだだけで帰っていったが、後には瀕死のゆっくりがダース単位で残された。 「わ゛がら゛い゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛」 「だれがだずけでーーー」 「いだい゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お」 「な゛ん゛でえ゛え゛ぇぇぇえ゛え゛!!!どう゛じでえ゛え゛えぇぇぇえ゛ええ゛え゛!!!」 「おがーしゃあ゛あ゛あ゛あ゛がぁぁぁぁぁぁっ」 「ごのま゛ま゛じにだぐな゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!!」 「さいごにもっとすっきりしたかったーーーーー!」 若干一匹変なのが混じっているが…。 「ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛」 中には、すでに明後日の方を向いて痙攣しているゆっくりもいる。そんな時…、 「むきゅっ、だいじょうぶよ!ぱちゅりぃにまかせるのよ!」 突然群れのぱちゅりぃが名乗り出た。 「ぱちゅりぃのいうとおりにすればみんなたすかるわ!」 「さすがぱちゅりぃだね!」 「お゛ね゛がい゛い゛い゛、でいぶのこどもだじをだずけでーーー!!!!!!」 「わかるよーーー、みんなでたすけるよーーー」 「ゆ ゆ゛ゆ゛ゆゆ゛ぅぅぅぅ゛」 早速、ぱちゅりぃの指示の元、動けるゆっくりが重症のゆっくりの手当てにあたった。 「むきゅっ、まずは、かわにいってきずぐちをみずでよくあらうのよ!」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛でででいぶのあ゛じがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 [い、いだいぃぃぃぃぃぃ!!れいむのほっぺたがぁぁぁぁぁ!!」 「ああああああああああああああああ」 「ゆぐううううううううううううううううう」 「ゆぎゃあ!!」 「あがが!!」 「ゆうううううううう!?やべでええええええ!!!」 たちまち、辺り一帯は阿鼻叫喚の巷と化した。 「むきゅう、みんながまんするのよ!これできっとよくなるのよ!」 しかし、 「いやあああああ!!れいむの髪があああ!!!リボンがあああああ!!!」 「あああれいむうううう!!!」 「ここにいたらゆっくりできなくなるううううううう!!!!」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛まりざのおめめがあああ!!!」 「いやあああああほっぺがくずれるよおおおおお!!!!」 「ここにいたらゆっくりできなくなるううううううう!!!!」 当然のごとく、餡子が漏れ出し瀕死の状態で水につけられたゆっくりは必死に川から出ようともがき出した。しかし、 「むきゅ、だめよ!けががなおらなくなるわ!みんなでおさえるのよ!」 「「「ゆゆっ、ごめんね!みんなでゆっくりするためだからわかってね!」」」 「「どう゛じでぞん゛な゛ごどい゛う゛の゛お゛おお゛ぉお゛お゛ぉおぉお゛おお゛お!!!」」 「「「「「「「ゆ゛っぐじじだい゛よ゛おお゛おお゛おぉお゛ぉお゛お゛お゛お!!!」」」」」」」 「お゛ね゛ーじゃん゛!!!どう゛じでごん゛な゛ごどずるの゛お゛おお゛ぉお゛ぉお゛ぉお゛お!!!」 「じぬ゛っ!!!じんじゃう゛う゛うぅ゛うう゛ぅぅう゛う!!!」 「や゛べでっ!!!ゆ゛っぐりざぜでえ゛ええ゛ぇぇえ゛ぇえ゛え!!!」 「お゛があざあ゛ぁぁぁあ゛あん!!!だずげでえ゛え゛えぇぇえ゛ええ゛え!!!」 「な゛に゛や゛っでるの゛お゛おぉお゛おぉお゛おお゛!!!」 「ま゛り゛ざの゛い゛も゛う゛どがあ゛あ゛あぁぁあ゛ぁぁあ゛ああ゛!!!」 「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁ! でいぶのほっぺがあぁぁぁぁ!! あ゛しがああぁぁぁ!!」 「いだいよ……どぼじで、どぼじでぇぇぇぇぇぇ……」 「ぁ"ぁ"…ゆっぐり、じだがっだ……」 数分後、怪我をしたゆっくりは一匹残らず流されていった。 一体何が起きたのか全く理解出来ずに呆然としているぱちゅりぃとは対照的に、生き残ったゆっくり達は全員、この元凶をにらみつけていた。 「おまえのせいでみんなしんじゃったよ!」 「よ゛ぐも゛れ゛い゛ぶのあがぢゃんおおおおおおおおおおお!!!!!」 「ゆ゛っぐりじねえええええええええええええええええええええ!!!」 「むきゅうっ、どおじでぞんなごどいうのーーー。ぐずなみんなが、ぱちゅりぃのいうとおりにできなかったからでしょう!わるいのはみんなよ!はやくあやまりなさい!」 一瞬の沈黙の後、 「「「「「「「「ゆっくりしね!」」」」」」」」 「むぎゅううううううううううううううううううう!ゆ゛ッッッッ?!ぶびゅ、ゆびゃ……」 ぶっぢぢゃーーーーーーーー! それからと言うもの、毎日のように、盛大に餡子をぶちまけたゆっくりぱちゅりぃの死骸がダース単位で見かけられるようになったとか。 end 〈あとがき〉 こんな駄文を最後まで読んで頂き誠に有難うございます。 ていうか、ゆっくりごときが古文聞いて理解できるわけねえだろ!!って方、ええ、自分でもそう思います。でも、書いてるうちに収拾付かなくなったorzゆっくりした結果がこれだよ! しかし、ゆっくりごときにここまで罵詈雑言並べ立てられて、それでも本を読み聞かせるこのお兄さんは超越しています。一般人なら3秒もかからず潰しにかかるでしょう。 一方その頃… 〈後日談〉 あちこちに散乱するぱちゅりぃの死骸の中を飼いふらんを連れながら歩く青年。彼は手荷物の本に目を落として、某新世界の神張りに満足げに微笑んだ。 『因幡の白兎』 「ふっ、計画通り」 終わる、つーか終われ! このSSに感想を付ける
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因幡 てゐのページ(暫定) 二つ名 地上の兎 幸運の素兎 飛び跳ねる兎の大群 能力 人間を幸運にする程度の能力 出演作品 『永夜抄』5面中ボス 『萃夢想』自機 『文花帖』LEVEL 4 使用スペルカード 「エンシェントデューパー」 東方永夜抄 兎符「開運大紋」 東方花映塚 兎符「因幡の素兎」 東方花映塚 脱兎「フラスターエスケープ」 東方文花帖 借符「大穴牟遅様の薬」 東方文花帖 元ネタっぽいエピソードとか 幸運のお守り 兎 因幡の素兎 大国主命 候補地 東京都 石川県 鳥取県 大分県 ご当地絵 ランダム画像表示テスト実施中 (ランダムにしつつ画像サイズ揃える方法募集中) random_imgエラー:存在する画像ファイルを指定してください。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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注意:この作品には愛でお兄さん?が出てきます。 『むきゅぅぅぅごほん、ぱちゅりぃのごほんどこ~~~』 「は?」 庭先で夕涼みをしていた俺は、いきなりどこからともなく聞こえてきた声に面食らった。 辺りを見回すと足元にゆっくりぱちゅりぃがよたよた跳ねてきた。 『むきゅきゅ♪ ここはぱちゅりぃのとしょかんよ!!あなたはとくべつにこのとしょかんへいれてあげるわ。だからはやくごほんをもってくるの!』 「おお、珍しいな。こんな所にぱちゅりぃ種が出てくるなんて。」 希少種か、収集家なら狂喜乱舞して捕獲するんだろうな。 しかし、他のゆっくりと同様に「おうち宣言」。もし、農家なんかに行ってたら速攻で潰されてただろうな。 「ほいほい、ゆっくりしていってね」 でも、俺は自称愛でお兄さん。同時にブリーダーでもある。 無闇にゆっくりに餌を与える事も、虐待することも無い。 ゆっくりと人間は付かず離れずが一番だ。 『むっきゅーーー!! ぱちゅりぃはあのほんをよむの!!!』 そんな俺の心遣いはいざ知らず、縁側の本に必死に手を伸ばしている。 「ん、どうした?この本が読みたいのか?」 『むきゅーん、はやくぱちゅりぃのほんをかえしてぇぇぇぇぇぇ!このどろぼううぅぅぅぅ、ばかぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ!。』 「よしよし、これだな」 早速手渡す俺。うーむ、付かず離れずって言ったそばからこれじゃあな。我ながら甘いな。 『むきゅぅぅ……む、か、し、む、か、し……んぎゅぎゅ、んきゅぅぅ!』 あ~あ、いきなり餡子吐き出してるよ。 「しょうがねえな、ほら、代わりに読んでやるからこっちに来な」 『むきゅきゅきゅっ、だいとしょかんのあるじとしてとくべつにゆるすわ!じゃあ、わたしもつきあってあげるね!』 「はいはい、〈是に、気多之前に至りし時に、裸の莵、伏せりき。〉………」 (10分後) 「〈………其の身、もとの如し。此、稲羽の素莵ぞ。今には莵神と謂ふ。〉はい、おしまい。これが因幡の白兎だ。どうだ、満足か?」 『むきゅーん、ぱちゅりぃにふさわしいほんね。むきゅきゅ、ごほうびとしてあしたもわたしのとしょかんにきてもいいわよ!』 「はいはい、ご丁寧にどうも。」 『むきゅっ、むきゅっ、むきゅっ、むきゅっ、むきゅっ、』 来た時とはうって変わって元気だな。ぴょんぴょん跳ねて帰っていった。 数日後、ゆっくりぱちゅりぃの帰っていった群れでは、一騒動起きていた。 「ゆうぅぅぅぅ!これじゃあゆっくりできないよーー!」 「ま゛り゛ざ、じな゛な゛いでーーー」 「ぢんぼおおおおおおおおおっ!」 どうやら、群れがふらんに襲われたようだ。 幸いな事にふらんは満腹だったのか群れの一部を散々弄んだだけで帰っていったが、後には瀕死のゆっくりがダース単位で残された。 「わ゛がら゛い゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛」 「だれがだずけでーーー」 「いだい゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お」 「な゛ん゛でえ゛え゛ぇぇぇえ゛え゛!!!どう゛じでえ゛え゛えぇぇぇえ゛ええ゛え゛!!!」 「おがーしゃあ゛あ゛あ゛あ゛がぁぁぁぁぁぁっ」 「ごのま゛ま゛じにだぐな゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!!」 「さいごにもっとすっきりしたかったーーーーー!」 若干一匹変なのが混じっているが…。 「ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛」 中には、すでに明後日の方を向いて痙攣しているゆっくりもいる。そんな時…、 「むきゅっ、だいじょうぶよ!ぱちゅりぃにまかせるのよ!」 突然群れのぱちゅりぃが名乗り出た。 「ぱちゅりぃのいうとおりにすればみんなたすかるわ!」 「さすがぱちゅりぃだね!」 「お゛ね゛がい゛い゛い゛、でいぶのこどもだじをだずけでーーー!!!!!!」 「わかるよーーー、みんなでたすけるよーーー」 「ゆ ゆ゛ゆ゛ゆゆ゛ぅぅぅぅ゛」 早速、ぱちゅりぃの指示の元、動けるゆっくりが重症のゆっくりの手当てにあたった。 「むきゅっ、まずは、かわにいってきずぐちをみずでよくあらうのよ!」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛でででいぶのあ゛じがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 [い、いだいぃぃぃぃぃぃ!!れいむのほっぺたがぁぁぁぁぁ!!」 「ああああああああああああああああ」 「ゆぐううううううううううううううううう」 「ゆぎゃあ!!」 「あがが!!」 「ゆうううううううう!?やべでええええええ!!!」 たちまち、辺り一帯は阿鼻叫喚の巷と化した。 「むきゅう、みんながまんするのよ!これできっとよくなるのよ!」 しかし、 「いやあああああ!!れいむの髪があああ!!!リボンがあああああ!!!」 「あああれいむうううう!!!」 「ここにいたらゆっくりできなくなるううううううう!!!!」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛まりざのおめめがあああ!!!」 「いやあああああほっぺがくずれるよおおおおお!!!!」 「ここにいたらゆっくりできなくなるううううううう!!!!」 当然のごとく、餡子が漏れ出し瀕死の状態で水につけられたゆっくりは必死に川から出ようともがき出した。しかし、 「むきゅ、だめよ!けががなおらなくなるわ!みんなでおさえるのよ!」 「「「ゆゆっ、ごめんね!みんなでゆっくりするためだからわかってね!」」」 「「どう゛じでぞん゛な゛ごどい゛う゛の゛お゛おお゛ぉお゛お゛ぉおぉお゛おお゛お!!!」」 「「「「「「「ゆ゛っぐじじだい゛よ゛おお゛おお゛おぉお゛ぉお゛お゛お゛お!!!」」」」」」」 「お゛ね゛ーじゃん゛!!!どう゛じでごん゛な゛ごどずるの゛お゛おお゛ぉお゛ぉお゛ぉお゛お!!!」 「じぬ゛っ!!!じんじゃう゛う゛うぅ゛うう゛ぅぅう゛う!!!」 「や゛べでっ!!!ゆ゛っぐりざぜでえ゛ええ゛ぇぇえ゛ぇえ゛え!!!」 「お゛があざあ゛ぁぁぁあ゛あん!!!だずげでえ゛え゛えぇぇえ゛ええ゛え!!!」 「な゛に゛や゛っでるの゛お゛おぉお゛おぉお゛おお゛!!!」 「ま゛り゛ざの゛い゛も゛う゛どがあ゛あ゛あぁぁあ゛ぁぁあ゛ああ゛!!!」 「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁ! でいぶのほっぺがあぁぁぁぁ!! あ゛しがああぁぁぁ!!」 「いだいよ……どぼじで、どぼじでぇぇぇぇぇぇ……」 「ぁ"ぁ"…ゆっぐり、じだがっだ……」 数分後、怪我をしたゆっくりは一匹残らず流されていった。 一体何が起きたのか全く理解出来ずに呆然としているぱちゅりぃとは対照的に、生き残ったゆっくり達は全員、この元凶をにらみつけていた。 「おまえのせいでみんなしんじゃったよ!」 「よ゛ぐも゛れ゛い゛ぶのあがぢゃんおおおおおおおおおおお!!!!!」 「ゆ゛っぐりじねえええええええええええええええええええええ!!!」 「むきゅうっ、どおじでぞんなごどいうのーーー。ぐずなみんなが、ぱちゅりぃのいうとおりにできなかったからでしょう!わるいのはみんなよ!はやくあやまりなさい!」 一瞬の沈黙の後、 「「「「「「「「ゆっくりしね!」」」」」」」」 「むぎゅううううううううううううううううううう!ゆ゛ッッッッ?!ぶびゅ、ゆびゃ……」 ぶっぢぢゃーーーーーーーー! それからと言うもの、毎日のように、盛大に餡子をぶちまけたゆっくりぱちゅりぃの死骸がダース単位で見かけられるようになったとか。 end 〈あとがき〉 こんな駄文を最後まで読んで頂き誠に有難うございます。 ていうか、ゆっくりごときが古文聞いて理解できるわけねえだろ!!って方、ええ、自分でもそう思います。でも、書いてるうちに収拾付かなくなったorzゆっくりした結果がこれだよ! しかし、ゆっくりごときにここまで罵詈雑言並べ立てられて、それでも本を読み聞かせるこのお兄さんは超越しています。一般人なら3秒もかからず潰しにかかるでしょう。 一方その頃… 〈後日談〉 あちこちに散乱するぱちゅりぃの死骸の中を飼いふらんを連れながら歩く青年。彼は手荷物の本に目を落として、某新世界の神張りに満足げに微笑んだ。 『因幡の白兎』 「ふっ、計画通り」 終わる、つーか終われ! このSSに感想を付ける
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【初音ミク】因幡の白兎【オリジナル】画質音質アップver http //www.nicovideo.jp/watch/sm1780543 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1780543 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 一つ前のページにもどる
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1192.html
注意:この作品には愛でお兄さん?が出てきます。 『むきゅぅぅぅごほん、ぱちゅりぃのごほんどこ~~~』 「は?」 庭先で夕涼みをしていた俺は、いきなりどこからともなく聞こえてきた声に面食らった。 辺りを見回すと足元にゆっくりぱちゅりぃがよたよた跳ねてきた。 『むきゅきゅ♪ ここはぱちゅりぃのとしょかんよ!!あなたはとくべつにこのとしょかんへいれてあげるわ。だからはやくごほんをもってくるの!』 「おお、珍しいな。こんな所にぱちゅりぃ種が出てくるなんて。」 希少種か、収集家なら狂喜乱舞して捕獲するんだろうな。 しかし、他のゆっくりと同様に「おうち宣言」。もし、農家なんかに行ってたら速攻で潰されてただろうな。 「ほいほい、ゆっくりしていってね」 でも、俺は自称愛でお兄さん。同時にブリーダーでもある。 無闇にゆっくりに餌を与える事も、虐待することも無い。 ゆっくりと人間は付かず離れずが一番だ。 『むっきゅーーー!! ぱちゅりぃはあのほんをよむの!!!』 そんな俺の心遣いはいざ知らず、縁側の本に必死に手を伸ばしている。 「ん、どうした?この本が読みたいのか?」 『むきゅーん、はやくぱちゅりぃのほんをかえしてぇぇぇぇぇぇ!このどろぼううぅぅぅぅ、ばかぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ!。』 「よしよし、これだな」 早速手渡す俺。うーむ、付かず離れずって言ったそばからこれじゃあな。我ながら甘いな。 『むきゅぅぅ……む、か、し、む、か、し……んぎゅぎゅ、んきゅぅぅ!』 あ~あ、いきなり餡子吐き出してるよ。 「しょうがねえな、ほら、代わりに読んでやるからこっちに来な」 『むきゅきゅきゅっ、だいとしょかんのあるじとしてとくべつにゆるすわ!じゃあ、わたしもつきあってあげるね!』 「はいはい、〈是に、気多之前に至りし時に、裸の莵、伏せりき。〉………」 (10分後) 「〈………其の身、もとの如し。此、稲羽の素莵ぞ。今には莵神と謂ふ。〉はい、おしまい。これが因幡の白兎だ。どうだ、満足か?」 『むきゅーん、ぱちゅりぃにふさわしいほんね。むきゅきゅ、ごほうびとしてあしたもわたしのとしょかんにきてもいいわよ!』 「はいはい、ご丁寧にどうも。」 『むきゅっ、むきゅっ、むきゅっ、むきゅっ、むきゅっ、』 来た時とはうって変わって元気だな。ぴょんぴょん跳ねて帰っていった。 数日後、ゆっくりぱちゅりぃの帰っていった群れでは、一騒動起きていた。 「ゆうぅぅぅぅ!これじゃあゆっくりできないよーー!」 「ま゛り゛ざ、じな゛な゛いでーーー」 「ぢんぼおおおおおおおおおっ!」 どうやら、群れがふらんに襲われたようだ。 幸いな事にふらんは満腹だったのか群れの一部を散々弄んだだけで帰っていったが、後には瀕死のゆっくりがダース単位で残された。 「わ゛がら゛い゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛」 「だれがだずけでーーー」 「いだい゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お」 「な゛ん゛でえ゛え゛ぇぇぇえ゛え゛!!!どう゛じでえ゛え゛えぇぇぇえ゛ええ゛え゛!!!」 「おがーしゃあ゛あ゛あ゛あ゛がぁぁぁぁぁぁっ」 「ごのま゛ま゛じにだぐな゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!!」 「さいごにもっとすっきりしたかったーーーーー!」 若干一匹変なのが混じっているが…。 「ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛」 中には、すでに明後日の方を向いて痙攣しているゆっくりもいる。そんな時…、 「むきゅっ、だいじょうぶよ!ぱちゅりぃにまかせるのよ!」 突然群れのぱちゅりぃが名乗り出た。 「ぱちゅりぃのいうとおりにすればみんなたすかるわ!」 「さすがぱちゅりぃだね!」 「お゛ね゛がい゛い゛い゛、でいぶのこどもだじをだずけでーーー!!!!!!」 「わかるよーーー、みんなでたすけるよーーー」 「ゆ ゆ゛ゆ゛ゆゆ゛ぅぅぅぅ゛」 早速、ぱちゅりぃの指示の元、動けるゆっくりが重症のゆっくりの手当てにあたった。 「むきゅっ、まずは、かわにいってきずぐちをみずでよくあらうのよ!」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛でででいぶのあ゛じがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 [い、いだいぃぃぃぃぃぃ!!れいむのほっぺたがぁぁぁぁぁ!!」 「ああああああああああああああああ」 「ゆぐううううううううううううううううう」 「ゆぎゃあ!!」 「あがが!!」 「ゆうううううううう!?やべでええええええ!!!」 たちまち、辺り一帯は阿鼻叫喚の巷と化した。 「むきゅう、みんながまんするのよ!これできっとよくなるのよ!」 しかし、 「いやあああああ!!れいむの髪があああ!!!リボンがあああああ!!!」 「あああれいむうううう!!!」 「ここにいたらゆっくりできなくなるううううううう!!!!」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛まりざのおめめがあああ!!!」 「いやあああああほっぺがくずれるよおおおおお!!!!」 「ここにいたらゆっくりできなくなるううううううう!!!!」 当然のごとく、餡子が漏れ出し瀕死の状態で水につけられたゆっくりは必死に川から出ようともがき出した。しかし、 「むきゅ、だめよ!けががなおらなくなるわ!みんなでおさえるのよ!」 「「「ゆゆっ、ごめんね!みんなでゆっくりするためだからわかってね!」」」 「「どう゛じでぞん゛な゛ごどい゛う゛の゛お゛おお゛ぉお゛お゛ぉおぉお゛おお゛お!!!」」 「「「「「「「ゆ゛っぐじじだい゛よ゛おお゛おお゛おぉお゛ぉお゛お゛お゛お!!!」」」」」」」 「お゛ね゛ーじゃん゛!!!どう゛じでごん゛な゛ごどずるの゛お゛おお゛ぉお゛ぉお゛ぉお゛お!!!」 「じぬ゛っ!!!じんじゃう゛う゛うぅ゛うう゛ぅぅう゛う!!!」 「や゛べでっ!!!ゆ゛っぐりざぜでえ゛ええ゛ぇぇえ゛ぇえ゛え!!!」 「お゛があざあ゛ぁぁぁあ゛あん!!!だずげでえ゛え゛えぇぇえ゛ええ゛え!!!」 「な゛に゛や゛っでるの゛お゛おぉお゛おぉお゛おお゛!!!」 「ま゛り゛ざの゛い゛も゛う゛どがあ゛あ゛あぁぁあ゛ぁぁあ゛ああ゛!!!」 「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁ! でいぶのほっぺがあぁぁぁぁ!! あ゛しがああぁぁぁ!!」 「いだいよ……どぼじで、どぼじでぇぇぇぇぇぇ……」 「ぁ"ぁ"…ゆっぐり、じだがっだ……」 数分後、怪我をしたゆっくりは一匹残らず流されていった。 一体何が起きたのか全く理解出来ずに呆然としているぱちゅりぃとは対照的に、生き残ったゆっくり達は全員、この元凶をにらみつけていた。 「おまえのせいでみんなしんじゃったよ!」 「よ゛ぐも゛れ゛い゛ぶのあがぢゃんおおおおおおおおおおお!!!!!」 「ゆ゛っぐりじねえええええええええええええええええええええ!!!」 「むきゅうっ、どおじでぞんなごどいうのーーー。ぐずなみんなが、ぱちゅりぃのいうとおりにできなかったからでしょう!わるいのはみんなよ!はやくあやまりなさい!」 一瞬の沈黙の後、 「「「「「「「「ゆっくりしね!」」」」」」」」 「むぎゅううううううううううううううううううう!ゆ゛ッッッッ?!ぶびゅ、ゆびゃ……」 ぶっぢぢゃーーーーーーーー! それからと言うもの、毎日のように、盛大に餡子をぶちまけたゆっくりぱちゅりぃの死骸がダース単位で見かけられるようになったとか。 end 〈あとがき〉 こんな駄文を最後まで読んで頂き誠に有難うございます。 ていうか、ゆっくりごときが古文聞いて理解できるわけねえだろ!!って方、ええ、自分でもそう思います。でも、書いてるうちに収拾付かなくなったorzゆっくりした結果がこれだよ! しかし、ゆっくりごときにここまで罵詈雑言並べ立てられて、それでも本を読み聞かせるこのお兄さんは超越しています。一般人なら3秒もかからず潰しにかかるでしょう。 一方その頃… 〈後日談〉 あちこちに散乱するぱちゅりぃの死骸の中を飼いふらんを連れながら歩く青年。彼は手荷物の本に目を落として、某新世界の神張りに満足げに微笑んだ。 『因幡の白兎』 「ふっ、計画通り」 終わる、つーか終われ! このSSに感想を付ける
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登録日:2009/05/27 Wed 11 04 00 更新日:2024/04/07 Sun 20 00 05NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ADVENT_CIRNO AOZ ありがとウサギ う詐欺 かわいい てゐ ってゐ! ウサウサ ウサギ ウサビッチ ウザギ スカーレット(FFⅦ) ニンジン バニー 久保ユリカ 井澤詩織 人間を幸運にする程度の能力 伊藤彩沙 兎 加隈亜衣 嘘つき 因幡 因幡てゐ 因幡の白兎 因幡帝 地上の兎 地上の因幡 大久保瑠美 妖獣 山岡ゆり 幸せ 幸運 本渡楓 東方 東方Project 東方永夜抄 桜咲千依 永夜抄 永遠亭 永遠亭の支配者 洲崎綾 狡猾 篠原侑 花映塚 詐欺師 諸星すみれ 長生き 騙されやすい 鳴島萌華 東方Projectの登場キャラクター。 読み いなば・てい 東方永夜抄5面中ボス 東方花映塚自機 東方文花帖Level4 能力 人間を幸運にする程度の能力 テーマ曲1 シンデレラケージ~Kagome-Kagome(道中) テーマ曲2 お宇佐さまの素い幡 種族は妖獣。健康に気をつけて長く生きているうちに妖怪化した兎。 阿一が著した初代幻想郷縁起にも姿が確認されており、1200年以上生きている計算である。 迷いの竹林で道に迷った人間に幸運を授け、竹林から帰す仕事をしている。 確かに彼女に出会えれば幸運になるが、その幸運は迷いの竹林を抜ける為に消費されてしまうのであまり意味がない。 とても狡猾な性格をしており、平気で嘘を吐く。 浅く関わる分には良いが、深く関わる程嫌いになるタイプの人格とのこと。 しかし、魔理沙に騙されてチョウセンアサガオ(毒)を食べさせられるなど、自分自身も騙されやすい性格の模様。 その性格故か、うどんげや永琳の言う事をあまり聞かないらしい。 元々彼女は永遠亭に住んでいたわけではなく、輝夜と永琳が永遠亭を迷いの竹林に建てて数百年後にいきなり永遠亭に現れ、 迷いの竹林は自分の領地だと主張し、自分と仲間の兎達に智慧を授けてくれれば、永遠亭に人が寄付かないようにする という交換条件を出した。そしてそれ以降、永遠亭に住み着いている。 ちなみに、永遠亭には輝夜によって全ての変化を拒絶する「永遠の術」が施されていたが、てゐが侵入した時にその術は破られている。 どのようにして彼女が「永遠の術」を破ったのかは永琳にもわからないとのこと。 一説によると神話の因幡の白兎と同一人物らしい。 というか花映塚の小町と映姫のセリフから見ても、設定上ほぼ確実に本人である。 アンサイクロペディアの因幡の白兎の項目には彼女が出ている。 ちなみに、因幡の白兎は白兎神社の御神体であり、性別は雄である。 だとすれば、彼女は「神」であり「男の娘」と言うことになる。 彼女が束ねている妖怪兎たちは平均年齢150歳程度と比較的(?)若い。 明治時代の人間の間で兎のペットブームが起きたが、兎に税金をかけられたため多くの兎が捨てられ、妖怪兎となったらしい。 迷いの竹林の妖怪兎の大半はこの時に人間に捨てられた兎である。 当時の兎は高級ペットだったため、たいそう贅沢に飼われていたそうな。 茨歌仙では今の兎たちにも人間の元での豪華な暮らしを体験して欲しいという動機で人里で兎ブームを広めていた。 華扇がてゐに問い詰めたところ、上記のいきさつを話して納得させつつも、華扇に兎を売りつけるというしたたかな面を見せた。 また、華扇に対しては口調が終始かしこまった敬語になっており、別人のような印象を抱かせている。 結局最後は胡散臭かったが 二次設定 カップリングは、鈴仙、永琳等。 基本的に詐欺キャラ、普段は猫を被ってるようなキャラで描かれる事が多い。 語尾や笑い声が『ウサ』なことが多い。 ちなみに永遠亭を陰で支配していることも… 実際、中華圏の東方ファンの間では「因幡帝」と呼ばれているとか、 場合によっては一次以上のウザキャラになることも。 特にゆっくりしているてゐは最大級にウザい……がしかし、たまにデレることもある。 追記、修正よろしくウサ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 北朝鮮の影の第一書記 -- 名無しさん (2014-02-23 10 35 53) お客様、ショットガンを天井に撃ち込まないでください -- 名無しさん (2014-12-04 21 31 13) オオクニヌシつながりで幼少期の神奈子様すら知っている可能性がある古老 -- 名無しさん (2017-11-02 23 32 33) たいていの二次の性格改変とかはまあ二次だしで許せるのに、語尾にウサつける二次だけは受け入れられない -- 名無しさん (2023-07-18 09 49 05) 名前 コメント
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因幡 てゐ(使用者) いたずらウ詐欺。 初出は第一篇 『異変』 -アクシデント-。 関連カード 使用者が因幡 てゐのカード 兎符「開運大紋」 兎符「因幡の素兎」 「エンシェントデューパー」 因幡 てゐのスペル・ドライブ 因幡 てゐに関連する効果を持つカード イラストのテーマが因幡 てゐのイベントエフェクト 参考 妖怪 兎
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月影因幡 年齢:外見10 性別:女 レベル:3 メイン:魔道士 サブ:魔道博士 エクストラ:伝承術士 種族:幻想種 参戦回数:-回 コミュニティ:十三家(憑依の如月) 身長 135cm 体重:軽め(秘密) PL名:みこみこ CVイメージ:加藤英美里 「月の影から貴方を支える因幡兎こと月影因幡です!」 外見 低身長で癖っ毛の黒髪ショート。目が赤い。 薄ピンク色のワンピースに兎のような耳としっぽが特徴的。 好物の人参のアクセサリーを身につけている。 人格 言葉遣いは丁寧だが割りと無礼者で悪戯好き。でも人見知りで少し臆病な一面がある。 よく近所を散歩してる。夕闇通りをふらついていたら見かけるかも。 魔法の勉強を優先してるから幻想種の割に肉弾戦は苦手。 因幡の素兎の伝承通りに人を幸せにしようとする。 来歴 兎の幻想種、その正体は因幡の素兎を宿した元人間。 x年前に如月家の秘術から誕生した。生まれ変わる寸前は瀕死の状態だったので、 月影はこの出来事を人間から幻想種へと生まれ変わったと表現している。 人間の頃についての事は語らない。月影因幡と言う名前も人間の頃の物ではなく、新たに名付けられた名前である。 昔の事は全て忘れてこれからも幻想種として生きるつもり。今は如月家のペット式神というポジションに落ち着いている。 夜会に参加した動機は冒険と勉強(言い換えれば暇潰し)。また如月家への心ばかりの恩返しも兼ねている。 普段は如月家の1人が趣味でオーナーをしている店で他の幻想種と一緒に働いている。 +詳細 如月家のある男が家に伝わる、胎児に幻想種を憑依させる秘術を応用して何かできないかと模索した。 そして興味本位に瀕死の子供を依代として白兎神である因幡の素兎を憑依させようと試みた。 その結果産まれたのが月影因幡である。 月影は兎の幻想種として生まれ変わった元人間である。 因幡兎の影響で人格が少し変化しているが(具体的にはにんじんが食べたくなったりうさうさ言ったり)。 月影は名目の上では式神であり、男は月影の主人と言う事になるが、男は月影を式神として使役することは無かった。 男は実験の成否にだけ興味があった。成功さえすれば後はどうでもよかったのである。 男は月影に自由に生きろと命じたが、しかし月影は困惑した。 月影には生きる為の目的が無かった。人間の頃の夢や望みは消えていて何をすればいいのか分からなかった。 この事を男に相談したら、男は生きる意味を探せと返した。 それから月影は生きる意味を探す為に勉強を続けている。 因幡の素兎の伝承にあやかり、今は如月家の式神として人を幸せにする事を生きる意味にしている 月影は生まれ変わらせた事への恩返しをしたいと思った事があったが、 男は月影には何も求めていないし恩返しは不要だと突っぱねた。 その為月影は生まれ変わった事への恩義をあまり感じていない。 +参加セッション (敬称略) +2月17日『私のお気に入り』 GM:メイト PC:御巫片菜/月影因幡/松暁美/イヴ/一七夜月 水奈 インディーズアイドル「らるじゃん」の1日親衛隊をやることになった。 ストーカーを追い払ったり撃退したりした。メガネが本体だった。 休憩で片菜の兄の話を聞いて兄の幸せを祈った。 水奈にもふもふされた。 +2月22日『御剣の気まぐれお使い道中』 GM:比那名居 PC:御巫片菜/月影因幡/緋月幸美/イル・ルドベキア ロリPT。しかも何気に探索面や戦闘面で相性がいい。 ドーモ、ヒンジャクニンジャ=サン。ヨイグサです。 ヨイグサはトラップを軽々とすり抜けニンジャと対決、ニンジャはしめやかに爆発四散!!してません +2月23日『独り歩きする話』 GM:梅酒 PC:山野辺瞳/稲荷月雲/御酒創真/月影因幡/滝瀬 街に流れる噂の調査。ついでに街巡り。 たくさんの店を回った。コネが多すぎて取り切れない事態に。 らるじゃんを助けて仲良くなった。 +2月25日『異界旅行記?』 GM:鶴 PC:葛葉鵺/イヴ/稲荷月雲/月影因幡 弁当とお酒の配達仕事。ゲートで異界に飛んだ。 鵺と遊んだり狼をボコボコにしたり。 自称酒呑童子と酒を呑んだ。 +友人関係 →=こっちからの感情 ←=相手からの感情 御巫片菜 →献身 ←期待 生き別れた兄の幸せを祈った。悪戯したり。 一七夜月 水奈 →献身 ←期待 もふもふされた。夜会で最初に幸せを配った相手。 葛葉鵺 →信頼 ←友情 掛け合いで遊んだ。あと奢られた。 PickUp 最初のうちは火力役。ただし火力はML5で成長ストップ。 ML5からは探索かつ支援役になる予定。 今できる探索や支援は3d+8の高速思考、2d+9の罠解除、2d+11の星探し、2d回復のマナフィ。 地動説よりまだ殴る方が早い。 隊列 火力 命中 耐久 回避 支援 妨害 行動 便益 燃費 罠探 罠解 探索 情報 識別 鑑定 後 A B E D C B C B D × ○ × ○ ○ ×
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ステータス HP EN 移動 残機 コスト 1600 150 6 5 5000 メインスペル スペル名 威力 射程 命中 消費 属性 兎符「開運大紋」 450 2 70 9 照射 兎符「因幡の素兎」 400 4 50 8 照射 借符「大穴牟遅様の薬」 500 2 50 10 通常 サブスペル スペル名 威力 射程 命中 消費 属性 「エンシェントデューパー」 300 3 70 4 通常 借符「大穴牟遅様の薬」 400 2 70 7 照射 名前 コメント