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喧嘩番長~一年戦争~ 喧嘩番長~一年戦争~/攻略 喧嘩番長~一年戦争~/コード
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喧嘩番長4 ~一年戦争~ スパイク 2010年02月25日 PSP(UMD.DL) ヤンキー物のA・ADV。喧嘩番長シリーズの4作目 ヤンキー学校「紅南高校」の全校生徒1/300のテッペンを目指します “メンチビーム”も健在 続編 喧嘩番長3 ~全国制覇~ 前 喧嘩番長5 次 か行 プレイステーションポータプル 喧嘩番長 喧嘩番長5 喧嘩番長シリーズ 喧嘩番長3 ~全国制覇~ PR 喧嘩番長4-一年戦争- 公式ガイドブック (ファミ通の攻略本)
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喧嘩番長3 ~全国制覇~ 【Kenka Bancho Badass Rumble】 スパイク 2008.11.27 PSP (UMD.DL) ヤンキー物のA・ADV 喧嘩番長シリーズの3作目 修学旅行で「郷都」(キョウト)にやってきた全国の番長達と戦いましょう うんこ座りで気合をためて、メンチビームを飛ばせ 続編 喧嘩番長2 フルスロットル 前作 喧嘩番長4 ~一年戦争~ 次作
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登録日:2012/03/06(火) 13 26 47 更新日:2024/04/08 Mon 11 28 43NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 リーパー 不器用 不良 化石クン 喧嘩番長 喧嘩番長4 喧嘩番長5 川上正二 愚直 昭和の不良 片思い 率直 生きた化石 紅南高校 苦労人 頭突き 高校生 「は? 化石クンって誰よ?」 「オレは川上だけど?」 川上正二とは、PSPソフト『喧嘩番長4』『喧嘩番長5』の登場人物。 【人物】 紅南高校1年A組。リーパーに短ラン、ボンタンといった昭和の不良スタイルを愛し、その格好にポリシーを持っている。 ついたあだ名は「化石クン」。色々と茶化されてはいるものの、彼の信念は一級品。 思ったことをすぐ口に出してしまう率直さと誰かと同レベルのバカさを見せつつ、人知れず苦労を背負いこむこともままあるような……化石クンはそんな感じのひたすら真っ直ぐな男である。 主人公の速水勇太とは何だかんだで仲がよく、そのライバル・山口賢治や情報屋の千葉照男らと共によくつるんでいる。 肉体的にも精神的にも痛い目に遭いはするが、出番には比較的恵まれている方。 そして『喧嘩番長4』本編のメンバーで最初に呼び出し可能となるのがこの川上正二という男。戦闘中、 「A組のアタマはオレだぁ」 というタン語と共に自身の超気合技『コダワリの化石頭』を放つが、残念ながらA組のアタマは川上ではない。 この『コダワリの化石頭』は、その名の通り化石のようにガチガチに固まったコダワリを相手に叩き付ける魂のヘッドバット。 『コダワリの化石』という微妙な誤植をかまされたこともある。 【喧嘩番長4】 1年A組のアタマとなるべく、入学早々クラスの面々を片っ端からシメて回る川上。 いよいよアタマになろうかというところで速水が登場。昭和テイストの外見を茶化されたことでカッとなり、 「じょ、上等だコラァ!」 「ケツの穴から手ぇ突っ込んで、奥歯ガタガタいわすぞコラァッ!」 コテコテのタンカを吐きつつも敗北し、わりと似た者同士の速水やその相棒の千葉と行動を共にするようになる。 その中で速水と山口の対決を目の当たりにしたり、速水との果たし合いに敗れた森圭太を「漢としては今でも世界王者」と称賛したり、速水に名前を悪用されて山口と揉める羽目になったり等々、 ダチと一緒にバカをやりつつ、速水の活躍を見守っていくのだが……。 時は流れて11月 その川上に呼び出しの電話を入れると、 「パー券を3枚手に入れたんだ… オンナがいっぱいだとよ〜 テメェにゃやらねぇからな! ンなわけでそっちにゃ行けねぇ」 このようにお世辞にも丁重とは言い難いお断りを喰らってしまう。川上も高校生、遊びたい年頃なんだろう。 「だったら」と、これからは速水を全力でサポート云々言っていた元・世界王者を呼び出そうとすると、 「川上に誘われて… すまん、行けそうにない! 本当にすまない!」 ……C組のイケメンがこんな話につられるわけがない。 「ちょっと都合悪くてよ… いや、ヤボ用だよ ちょっとしたイベントに 誘われて…わるいな」 完全にハブられる主人公。 この頃には一部上級生や前作でおなじみの都道府県番長も呼び出し可能となっており、彼らが呼び出せなくともこれといって困りはしないが……薄情な連中め……。 などと思っていると千葉から連絡が入り、急いで紅川に向かうよう告げられる。 山口と千葉を連れて河川敷に到着した速水が目にしたのは、ボロボロの状態で倒れている川上、森、葛城の姿。 何があったかは置いておくとして、この後彼らをボコボコにした連中をボコボコにすることができる。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 夏祭りでのとある一件をきっかけに、速水に恋した紅南二中の元気娘・弘田麻衣。 積極的な彼女はダーリン(=速水)の通う紅南高校を度々訪れては、つれない彼に猛アタックを行うようになる。 一方、その状況を面白がって、最初のうちは速水を冷やかしてさえいた化石クン。 そんな彼も、速水を振り向かせようと一生懸命なマイちゃんの姿には心を動かされるものがあったようで……? 少々動かされすぎた節もあり、「速水に恋する弘田に恋する川上」という微妙に複雑な流れがいつの間にか発生していた。 それでも彼の弘田を応援する気持ちに嘘はなく、煮え切らない態度の速水に「マジで考えてやれよー」と決断を促したことも。 この男といい、このヤンキーといい、その思いが報われる日は来るのだろうか。 【喧嘩番長5】 突如学校を去った先代番長によって、混乱のうちに突き落とされた紅南高校。 3年幹部の1人として現番長を支えるも、まとまりきれない自校の現状に頭を抱える毎日を送っている。 そんな状況の中、紅南へカチコミに来た鶴目高校のトップ・成瀬直人と対峙。要である番長のもとへは行かせまいと意気込む一方で、先代の姿を成瀬に重ね見る。 「紅南が最強だ…その伝統はオレらの代でも変わらねぇ」 先代を慕って1人暴走する2年幹部と高圧的な現番長の間で板挟み状態にあるこの男。 それに加えて、実は彼自身現番長とは衝突しがちな面があり、こちらでは幹部の森が仲裁に入っているんだとか。 しかし、紅南の元幹部にして頼れる先輩でもある三沢誠司とは意見の合うことが多いらしく、そんな彼に相談を持ちかけることも多々あるようだ。 【主な台詞】 「オレぁてっきり、左手は茶碗、 右手はお箸のためだと思ってたんだが」 「ふっふーん… もう一本、 ボンタン買っちまおうかな〜?」 「おーい! バカたちー! 元気だったかー!」 「せーぜー 幸せになりやがれってンだ」 「あれでも一応、ウチのアタマだからよ」 「カンタンに通すわけにはいかねぇのよ」 「アイツっつったら ひとりしかいねぇだろ?」 「オンドゥルァ!!」 「オレのポリシー食らいやがれっ」 『喧嘩番長4』、『喧嘩番長5』の間で短ランから刺繍シャツへの衣装チェンジを行うも、「化石頭」ことリーパーは変わらず。 速水に続き、成瀬にまでそのファッションをツッコまれているが、本人曰く これはオレのポリシーなんだ!> とのこと。 森が「将器」を、葛城が「ツッパる」ことを求めるように、この昭和スタイルこそ彼にとって欠くことのできないものなのだ。そこにはあのタコさんをも唸らせる固い信念が存在している。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オンドゥルァ!って馬乗り攻撃の時の台詞だったっけ。 -- 名無しさん (2023-06-09 20 15 23) 名前 コメント
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登録日:2012/03/15(木) 11 02 33 更新日:2024/01/20 Sat 02 52 59NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 お調子者 サングラス テル ブロガー 不良 俊足 千葉照男 喧嘩番長 喧嘩番長4 喧嘩番長5 変わり者 情報屋 甥っ子 紅南高校 臆病 親友 高校生 鬼ごっこ 「うっうっ… 大将、今までありがとう!」 「殺すなっ! 悲しむなっ!」 千葉照男とは、PSPソフト『喧嘩番長4』『喧嘩番長5』の登場人物。 【人物】 紅南高校1年A組。「テル」と呼ばれる情報通の少年で、一人称は「オレっち」。 紅南という不良の巣窟に身を置きながら、ケンカ一つせず情報屋を志す変わり者。 基本的には臆病でその腕っ節は頼りないが、情報の為となれば多少の危険は気にせず目標へと突っ込んでいくことができる。 一目で女性のスリーサイズを見抜き、ある時は判読困難な書状の解読を行うなど、要所要所で確かな能力の高さを見せる千葉。 何よりその逃げ足の速さは一級品。 また、主人公の速水勇太を軽くいなす・皮肉を飛ばすといった強かさと同時に、仲間内での争いを嫌う繊細な面も持っている。 速水とは大抵のことは言い合える仲であり、彼と行動を共にすることも多いようだ。 「な、なんだよこの展開…」 その一方で「シブさ」とはあまり縁がなく、千葉自身の微妙に冷めた性格も影響してか、速水や同級生の川上正二が見せる盛り上がり+隣のクラスの森圭太の言動を理解しきれず1人頭を抱えることも。 千葉の話によると、彼の伯父は「チバちゃん」の愛称をもつ有名な情報屋とのこと。 【喧嘩番長4】 入学早々クラスメートの井本タカシから絡まれた千葉は、そこを通りかかった1人の同級生に助けを求める。渋る男を女と紅南高校最強の漢の情報で釣り、井本を撃退させることに成功するが…… 情報通と自負しつつ、ノーマークであったその男・速水勇太が見せた予想外の強さに驚きを隠せない千葉。そしてその冗談のような目的を聞いて、更に驚く。 この出会い以降、千葉はちょっとオレ様な速水の相棒的存在として彼をサポートしていくことになる。呼び名は「大将」。 何かと突っ走ってしまいがちな速水のストッパー役も兼ねている。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 女性絡みでも「大将」のサポートを行っているこの男。ある日彼は友人の川上や速水のライバルでやはりA組の山口賢治と組んで、意中の人・白鳥綾乃とデート中の速水を冷やかしてやろうと思いつく。 これはあくまで軽いいたずらのつもりであって、リア充になりつつある速水が憎くてやったわけでは……ない。それはさておき主に山口が少々やり過ぎてしまい、結果的にあの速水を本気で凹ませることに。 この結果を招いたのは速水自身でもあるものの、本作において彼の凹む姿を見る機会もこの時ぐらいのもの。レアである。 さすがに千葉も川上も反省し、速水と綾乃の仲を修復しようと協力を申し出た。 山口はそれほど気にしていなかった。 「お、オレっちは特別なんだって!」 「ここの校長先生が知り合いでさ…」 3月の時点でA組の校章20個のうち19個を入手していると、イベントが発生。最後の校章をその持ち主である千葉から回収する為、ひたすら彼を追い回すことになる。 この時の千葉の「足の速さ」は255。ここだけカンストしてしまっている。 そして2年後 【喧嘩番長5】 第2章・鳴水浜編にて、阿弥浜に現れた新星・鶴目高校の成瀬直人の前に登場。グラサンと共に胡散臭さがプラスされた。 その後も主人公・成瀬の行く先々にちょいちょい顔を出してくる。 千葉は現在ブログを開設しており、その中で阿弥浜全域の不良ランキングや彼らの動向を綴った阿弥浜日記等を公開している。 達成度の確認も行えるこのブログ、意外と多くの閲覧者を獲得しているらしく、 「ひょっとして話題の人?」 「ブログでウワサの 鶴目の転校生ってオマエか?」 このような台詞とセットで主人公に勝負を挑んでくる者も存在する。 8勢力・全326人からなる上記のランキングには、前作でお馴染みの紅南生も数多く掲載されている。プレイに応じて上昇していく成瀬を除くと、その順位は…… 3位に3年の八神真、11位・29位・34位にそれぞれ3年幹部の川上・森・葛城元、元幹部・三沢誠司は52位、2年幹部の小野田哲平がそれに続いて53位、少し離れて182位に1年の立花俊、といった感じになる。 主要メンバー以外にも17位の番匠(敦)や元A組の子安武(32位)、井本タカシ(308位)、そしてランブルカフェのマスター・諸星総一郎(33位)など、記憶に残っていそうな名前もちらほら目に入る。 『喧嘩番長4』から2年、大きく成長を遂げた当時の新入生や懐かしの生徒達。 ランキングを眺めながらお気に入りの人物を探してみるのもいいかもしれない。 また、千葉がブログを更新すると「阿弥浜日記を更新したよ!」というメッセージと共にメルマガが配信されるのだが、更新自体が頻繁に行われる為、このメルマガもなかなか頻繁に送られてくる。 第5章・紅南編。阿弥浜最強と呼ばれる不良校・紅南高校に乗り込んでいく成瀬。 そんな彼と紅南番長の対決が始まった瞬間、計ったかのようなタイミングで 阿弥浜日記を更新したよ!> 『不良のエリート校、遂に陥落か?』 紅南番長に見られた場合、千葉が殺されてしまいそうなタイトルである。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「オレっちも一応紅南だしなー…」_ 紅南編最後の敵は、この千葉照男。伝説の挑発にイラッとしつつも、「あのテルが立ち向かってくるとは」と勝手に胸を熱くしていると、そこにはまたも必死に主人公から逃げ回る千葉の姿が。 そんな彼を倒して初めて終わりを迎える紅南編。来年情報屋として正式にデビューすることが決まったこの男との鬼ごっこの続きは「喧嘩鉄道99」でどうぞ。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実写版では白鳥綾乃を反町一派から逃すため、男を魅せるシーンあり -- 名無しさん (2024-01-20 02 52 59) 名前 コメント
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登録日:2014/11/22 Wed 22 04 30 更新日:2024/01/20 Sat 22 14 45NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 たしろさんじゅうはっさい チョコ好き チンピラ マダオ 卑劣漢 喧嘩番長 田城昌之 「ひっひっひっ、チョコは持ってきたか?」 『喧嘩番長シリーズ』の登場キャラクター。 3とBros.以外の全作に登場する、ある意味シリーズを象徴するキャラ。 リーゼントをツーブロックにした髪型に、丸グラサンとマスクが特徴的なチンピラで、 卑怯で陰険で粘着質で強い者に媚び、敗者を平気で蹴り入れる外道。 一言でいえば、卑劣漢。もちろん男らしさとは永遠に無縁の存在である。 必殺技は土下座のふりして自身の周りに地震を起こす「八方破れ」 プレイヤーも体得することが出来る。 ちなみに戦闘力はザコ並。 【以下、田城さんの武勇伝というかネタバレ】 喧嘩番長 「おいおい、何ブツクサ言ってやがる! やさしく言ってるうちに答えろや。 これはお願いしてるんじゃなくて命令なんだよ。 メ・イ・レ・イ」 たしろさんじゅうはっさい。黒真連合切り込み隊長。このころの田城さんは白づくめだった。 極東高校番長・田中ヤスオの親友ヒロシに黒真の配下に下るよう命令するも、おナマな口を利いたためヒロシをぶん殴る。 しかし通りかかったヤスオの怒りを買い、戦闘となる。 ちなみに田城さんに負けるとチュートリアルまで戻される。 ヤスオに敗北し、黒真連合と敵に回したことを嘲うも一蹴される。 プライドを傷つけられた田城さんはヤスオに復讐を誓う。 その後ヤスオが隣町の島村高校でゴリ男と喧嘩をした際手下を連れてカチコミに来るも、同校番長の大竹たちにアッサリ返り討ちにされ捨てセリフを吐きながら撤退をするハメに。 房曾工業高校に向かう道中に再登場。ヤスオに襲いかかって返り討ちにあった兵隊を蹴飛ばしてくる。 その行為をヤスオに咎められるも、田城さんには関係なかった。 ヤスオを倒すべく、番長仕置き人の異名を持つ高嶋平次を戦わせるも負けたため、高嶋を処刑しようとするも逆にぶっ飛ばされる。 出番終了。 シャバゾウ度別のルートでは高嶋を呼ばず田城さんが直々に廃工場に来るよう伝えてそこで、田城さんと愉快な兵隊達と戦う事になる。その後はやって来た房曾工業番長菊永に殴り飛ばされてリタイア スケ番編では阿佐見鉄也の配下に就き、黒真連合の残党を引き連れて極東潰しを謀るも失敗。 その後行方をくらます。 喧嘩番長2 ~FULL THROTTLL~ 東関狂走連合幹部。ヤスオに対する恨みは忘れておらず、極東連合の壊滅を目論んでいる。 今回は三島晴喜(通称・ハル君)という田城さんの後輩も登場し、この時からドカジャンを着用。 極東連合ルートでは極東連合の木村武士の弱みを握り潰し合いをしたり、ヒロインを拉致するなどさらに卑劣になった。 東関狂走連合ルートではトモヤの狂気と残忍性を気に入り何かと目をつける。 実は竜真会と裏でつながっており、上納金を納めていた。成り上がり度が高いと竜真会とともにトモヤと如月亮を潰しにかかる。ちなみに竜真会は亮の育ての親の仇。 喧嘩番長4 ~一年戦争~ まさかの登場。26歳にして定職に就いておらず、相変わらずチンピラのまま。 紅南神社の隅っこに生えている木の下に立っており、チョコレートを販売金額の値段で買い取ってくれる。(甘いものは唯一のお楽しみだとか。) お金稼ぎが難しい今作では何かとお世話になる存在。 休日モードでは喧嘩魂を買い取ってくれる。5個、10個セットで売るとおまけしてくれる。(去り際に「けっけっけっけっ… これであいつを…」とか言ってるが気にしてはいけない。) 田城さんに喧嘩魂を売った数が20を突破すると闘いを挑まれる。戦闘力についてはお察し下さい。「昔のオレ様じゃねぇぜぇ!」と言ってるが。 喧嘩魂を1000個買い取って貰えると…? 喧嘩番長5~漢の法則~ “黒真連合の切り込み隊長・田城”っていやぁ 極東の方ではちぃっとばかし有名だったんだぜぇ 今はしがないフリーターだがなぁ… 関成中央公園のベンチに座っており、相変わらずチョコを売ってくれる。BGMが彼の落ちぶれっぷりを表してくれている。 間違っても田城さんが座っているベンチの前でLボタンは押すなよ! 田城さんに向かってメンチビームを当てると… 田城さんは一体どこまで落ちぶれていくのだろうか… Wiki篭り、おい今のうちだぞ?土下座しながら 『田城さんスイマセンでした!ぜひともこの項目を 追記・修正してください!お願いします!』 って言えば考えてやらんでも… バキッ ぐはっ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 喧嘩番長6発表記念として立てました。 -- 名無しさん (2014-11-12 22 04 30) ところどころ誤字ってる -- 名無しさん (2014-11-13 13 01 00) 名前 コメント
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登録日:2012/03/25(日) 16 25 49 更新日:2022/04/11 Mon 01 23 25NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 まさかの映画版 ネタバレ注意 ライバル→オールカット リア充 不良 喧嘩番長 子持ち 山口賢治 男前 紅南高校 頑固 高校生 「ケッ、テメェと意見があうなんて気持ちワリィな」 山口賢治とは、PSPソフト『喧嘩番長4』の登場人物。 【人物】 紅南高校1年A組。歴代最強と呼ばれる現番長・阿久津栄一との勝負を切望し、紅南への入学を決めた男。通称「ヤマケン」。 主人公の速水勇太とはクラスメイトであり、親友であり、ライバル関係でもある。 普段はクールで落ち着きのある態度をとる山口。お調子者のライバルとは対照的……かと思いきや、顔を合わせる度に小競り合いを繰り返す姿はどう見ても似た者同士。 速水ほど分かりやすくはないものの、彼に劣らず頑固で熱い一面を持っている。 また、同じクラスの情報屋・千葉照男に「A組最後の大物」と言われるだけあって、新入生ながらその実力は既に相当のもの。 彼の肉体、そして精神は、これから紅南で体験する様々な出来事を通じ、より一層力強さを増していくことになるだろう。 普段は「A組優勝候補の1人」と評されていた川上正二やライバルの速水、千葉といったA組の面々とつるんでいることが多い山口だが、そんなちょっと愉快な仲間達とこの男の間にはちょっとした違いがある。 山口にいて、速水・千葉・川上、ついでに森にもいないものと言えば…… 彼 女 そう、彼は貴重な彼女持ちなのだ。 山口の彼女・篠原優は、超お嬢様校・花百合学院に通うお淑やかでとても可憐な女の子。超気合技『全否定』を習得している。 篠原と山口は相思相愛であり、彼女らに余計なちょっかいを出した者には全否定と木刀が飛んでくる。全力で謝罪しよう。 「テメェにゃ負けらンねえ」 一方、山口の超気合技は『無敵の蹴り』。 気合が炎となって巻き上がる強烈なケンカキック。速水が使用する『最強の拳』とは名前からして対照的になっている。 登場こそ早いが、プレイヤーがこの技を使えるようになるのはかなりの終盤。 【喧嘩番長4】 紅南高校に入学し、早速阿久津のもとへと足を運んだ山口だが、屋上の門番・飯島兄弟によってその挑戦を阻まれてしまう。 1年A組の教室に戻り、阿久津を振り向かせる方法を考える山口。そんな彼の前に現れたのは、A組のアタマ(仮)こと速水勇太。 山口と同様に、この男もまた「紅南高校最強の漢」との対戦を望んでいた。 「バカなくせに、 さらにはこのクラスのアタマだと?」 「オレとやりあってもいねーのに 笑わせんじゃねーよ」 2人と同じA組の千葉と川上は、目の前で始まった対決とその気迫に圧倒される。 山口と速水が目覚めると、そこは保健室のベッドの上。勝負は相討ちに終わり、2人はいがみ合いつつも互いの力を認め合う。 3ヵ月後、やはりいがみ合いながらも半ば協力する形で1年制覇を成し遂げた2人。 新学期には2年の先輩コンビ・袴田と小澤を降し、その名はますます広まっていく。 そんな中、ある1年生と2年幹部の策略によって、2人のダチ4人が病院送りにされる事件が発生。更には幹部のあまりにゲスな目的までも発覚し、速水はもちろんさすがの山口も冷静ではいられない。 紅南番長・阿久津との初邂逅もこの時であり、この件を通じて2人は彼に認められていくことになる。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 新年早々阿久津からの呼び出しを受け、そのアジトである屋上へとやって来た山口。 そこに集められたのは、山口、彼のライバルにして主人公の速水、阿久津の右腕を務める2年幹部・三沢誠司の3人。 彼らに対し、番長は「次の番長を決める為に3人を呼び出したこと」、それに加えて「自分と勝負するには紅南高校の看板を背負う覚悟が必要だということ」を告げる。 阿久津によって更生し、尊敬するその漢の意志を継ぐべく次期番長を志す三沢。 「迷わず自分を選んでもらう」と決意を固めた彼に続き、山口と速水も目的の為に覚悟を決め、この話を受ける。 その後、三沢は速水に勝負を挑んだ。 そして 勝負を制し、山口の前に姿を現したのは速水だった。 千葉や川上の見守る中、最強の漢・阿久津への挑戦を賭けて、遂にライバル同士決着の時がやってくる。 男は再び保健室で目を覚ます。 その周りには、千葉、川上、森、葛城、そして速水の姿があった。 「負けたんだな、オレ」 「初めてだぜ… 負けたってのに こんなにすがすがしいのはよ」 「テメェと勝負できてホントに 良かったぜ」 山口は、望み続けた一戦を速水に託す。 「勝てよ」 「阿久津さんに勝って “紅南高校最強の漢”になれ」 「そんじゃ、おつかれーっス」 山口賢治とは、PSPソフト『喧嘩番長4』『喧嘩番長5』の登場人物。 【喧嘩番長5】 <ネタバレ注意> 第5章・紅南編。あれから2年の歳月が流れ、千葉達は紅南高校の最高学年となった。 鶴目高校所属の主人公・成瀬直人は、紅南へのカチコミついでに地区の一画・べに花台団地に足を踏み入れる。 その目線の先には職場の先輩らしき人物に挨拶を済ませ、こちらの方へ歩いてくる何やらワイルドな風貌の男が1人。 団地付近の公園をうろついていた2人の紅南生が、彼を見て頭を下げている。 彼らの態度からして、あの男は紅南のOBか何かだろうか。そんなことを考える成瀬に別の紅南生2人組がケンカを吹っ掛ける。 成瀬は当然これに応じようとするが、そこに割り込んできたのは先程の男。 「おいおい、こらこら… 弱い者イジメはやめろ」 「「ヤマケンさん!」」 こうして2人組は慌てて退散し、弱い者呼ばわりされた成瀬はブチギレた。 男はヤマケンこと山口賢治。 とある事情により紅南を中退し、現在は土方の職に就いているこの男。無精髭を除けば見た目は2年前とそれほど変わらない。 元気に高校生活を続ける成瀬や元同級生達を少し羨ましく思いながらも、自分の選んだ道に後悔はしていないようだ。 「じゃ、ヨメとガキが待ってるし帰るわ」 : : : 「えっ!? アイツ、子持ち?」 デキ婚です。 追記・修正は映画版で無かった事にされた人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ライバルでありダチであり、己のプライドを捨てないヤマケンはカッコいい男だ -- 名無しさん (2019-08-03 16 12 47) 名前 コメント
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喧嘩番長 ◆MjBTB/MO3I 人類最悪、という名を冠した狐面の男。 そんな彼が主催した今回のゲームにていずれ行われると宣言されていた"放送"。 それが遂に始まり、終わった。 名簿にてたった二文字の言葉でその存在を表現された女性、"師匠"は顔を顰める。 理由は当然、放送にある。だがそれは決して"呼ばれた名前"によるものではなかった。 (元の世界が同一ではない。別々の世界。フィクションで言うところの、"異世界"ですか……) さて、確認しよう。 師匠は金品に関しては激しく人が変わる俗な一面を持つ人間ではあるが、一応現実的である。 否、現実的であるからこそ金品に対し目の色を変えるのである。 つまりは普通の人間。こと戦闘等において鬼の如き強さを発揮する事以外は、彼女は普通の人間なのだ。 なまじ朝倉涼子と互角に闘ったおかげで忘れていた者も多いのではないだろうか。 しかし忘れてはならない。彼女はあくまで人間である。そう、朝倉涼子とは違う、現実的な。 (随分と突飛ですね……) 故に、だ。 彼女は疑問を抱く以前に、納得が出来ないでいた。 しかしながらそれは当然だ。急に異世界がありますよと言われても困るものは困る。 都市国家間で文明の隔たりがあるのは常識であると認知して入るが、それとこれとは話が違うのだ。 "違う国から来た"ならまだしも、"違う世界から来た"とは一体なんだ。理解に苦しむ。混沌に過ぎる。 だが。 (しかし、そうなると……朝倉涼子やあの"眼の少女"の説明が出来ない) それでは、例えば朝倉涼子の様に人間離れの力を持つ者達の説明が出来ない。 殺すには容易過ぎる人間がいるこの地で明らかに"浮いた存在"の者。 放送のあの言葉を借りるならば、大海の中の淡水魚。またはその逆。 弱肉強食すら生温い、そんな突飛な存在。それらはどう説明すれば良いのか。 (例えあの不可解極まりない狐面の言う事でも、さすがに今回は「そうですか」と流すわけにはいかないようですね) 簡単に信用するわけではない。決定的な証拠などどこにも存在はしないから。 故に今回は"保留"としておく。信じるわけではなく、だが執拗に突っぱねることもしない一応の"保留"だ。 (まあ、本来の問題はそこではないですね……問題は、この後) 別に自分の見知った人物が放送で呼ばれたわけでもないので、本来この放送は元々"ほぼ"意味を成さないものである。 だから、放送へのリアクションとしては、今は朝倉涼子に対してこう告げるだけに留めておこう。 「話があります。警察署についたら覚悟をしておきなさい」 後ろに座している朝倉涼子の体がビクリと跳ねた。 ◇ ◇ ◇ 「気に入りませんね。ええ、気に入りません」 バレた。 「私はあの後"一点です"と言いましたが……遺憾です。やはり零点でしたね、間違いなく」 思い切りバレた。 「自分から協定を持ちかけておきながらこれでは……」 全部あの狐面のあの男の所為だ。 まさかこうまで白日の下に晒してくれるとは。 というか、危うく放送の存在を忘れかけていたのが仇だったか。 「何故水面下で勝手な行動を取るのですか?」 警察署、一階ロビー。 現在そこで朝倉涼子は、師匠から"姫路瑞希の処遇"に関する小言を受けている。 きっかけは放送。 そう、師匠は姫路瑞希の名が呼ばれなかったことに疑問を抱いたのだ。 朝倉自身も「しまった」といった具合だったのも手伝い、放送直後にすぐさま感づかれる始末。 しかも"指示に従わなかった"という事実が露骨に浮き彫りになるオマケつきだ。 こうしたイレギュラーが度々重なった事で、師匠の苛々はウォー○マン式に増えてしまったらしい。 そんなこんなで結果、このネチネチとした小言に至るわけである。 だが、朝倉にも言い分はある。 朝倉はこの椅子取りゲーム開始時に"師匠と取引をしている"。 内容は既に諸君らの把握通り。早い話が朝倉は"金塊で師匠を購入した"と同義なのだ。 更に乱暴に表現をすれば、金を払っている以上は師匠は朝倉の所有物である。 実際のところ流石にそこまでの結論には至らなくとも、朝倉は師匠との"対等な関係"を望んでいた。 単純な"力"という部門ではそれは実現している。互いに互いを半端に陥れようとすれば、痛い目を見る。 いや、それどころか陥れようとする事すら難しい程に拮抗した力関係なのである。 だからこそ今まで問題なく付き合えたのだが。 「師匠」 「何ですか?」 「どうしてあなたにそこまで縛られなくてはいけないの? 私達、対等よね?」 「戦闘に関しては確かにそうでしたね。それは悔しいですが、今は互角であると認めましょう」 その筈なのに、あからさまに師匠が主導権を握ろうとしているのはおかしいのではないのだろうか。 そうだ、確実におかしい。そもそも自分と師匠は同盟を組んでいる立場。どちらかが精神的に抑え付けられるのはおかしい。 つまり今は、戦闘力以外での力関係がおかしいのだ。天秤が傾きすぎているのだ。 「私は遊びでやっているわけじゃないわ。それは確かに、好奇心で動いていた場面もあったけど。 あったけど、でも、それらは私達二人でこの先人間を殺し切る面倒を解消する為の行動でもあるわ。云わば気遣いよ」 「そんな気遣いなど不要です。それに理由などどうでも良いのです。今私が訊きたいのは、"何故勝手に行動を取るのか"です。 自分がやりたいことがあるのならばはっきりと言えば良いではないですか。論理で武装し、説き伏せられれば文句は言いません」 それは確かにそうだが。 「けれど、あなたは勝手に金目のものを探しているじゃない? 私に勝手は許さず、自分は自分の赴くままに。 それって、人間がコミュニティを築き上げる際には非常に非合理的であると私は思うの。 この同盟が互いを力で抑え付ける冷戦のものの様なピリピリしたものであっても……いや、だからこそよ。 だからこそ、貴方が自由に行動する権利を行使するならその分私も自由に行動する権利を行使出来る。そう思うの」 一方がやりたい放題、というのも面白くない。 「それに人間の俗な言葉を借りるならば、貴方のその"上から目線"も気になるわ。少し不可解なのよね。 私の力を見た上で慢心しているのか。それとも性分なのか。仲良しこよしを望むわけではないけれど、前者なら大問題ね」 人間が所謂上司に対して怒りを覚える要因は、この様なものなのだろうか。 「"喧嘩するほど仲が良い"という諺があるわ。そして人間には喧嘩している者を止めずに"納得行くまでやらせよう"と言う者もいた。 ねぇ師匠。私達、まだまだ相互の理解が不十分である気がするの。だから……一度やってみない? "喧嘩"。確かめたい事もあるし」 今の自分を俯瞰すれば、まさに今は不当な行いに対し苛立ちを覚えた人間に似たものであるという結論が出た。 自分自身にバグが溜まって行くかのような漠然とした恐怖。更にこのままでは師匠との関係が終了するかもしれないという危機感。 朝倉はそれら全部を解消する為、一度人間流に"喧嘩"をしてみようかと考えたのである。 いや、むしろ、というより、 「結果……その"上から目線"も、変わるかもしれない」 ちょっと気に入らない部分があるので、それをぶつけてみたかった。 ◇ ◇ ◇ 「そもそも私はね、現場が手をこまねいている状況で、そうと知らずに労働者を抑え付ける"上"が嫌いなの」 「そうですか。私もです」 師匠が蹴り、朝倉が受け止める。 「師匠、今のあなたが"それ"よ。二人で全員を殺しきるなんて面倒にも程があるわ。だからこそ私は"武器"を撒いた。 温泉での姫路瑞希という少女を、自律行動の可能な武器に仕立て上げたのはその為よ。少しでも早く済んだ方が良いじゃない?」 「それが余計な気遣いといったのです」 朝倉が殴ると、師匠は避ける。 「そこよ、師匠。そうやって現場の行動を全否定。自分は自由に動いている代わりに、私の行動を肯定的に見ないじゃない」 「いいえ。仮にその行動自体を是としましょう。しかしさっきから言っていますが私が気に入らないのは貴方の"勝手な行動"自体です」 ルールは、銃器や異能の使用不可。それのみ。 「これもさっきから言ってるけど、自分だって金目のものを勝手に探してた癖に……」 「私は貴方にその旨を伝えた上で行動しています。あれは"勝手"ではなく申告制です。貴方とは違うんです」 基本は徒手空拳。 「じゃあ私が姫路瑞希を殺さないでおこうと申告したら?」 「断ります」 戦いに必要なのは、腕と脚と口である。 「やっぱり! 私は師匠の行動を咎めるつもりは無いのにそちらは咎め放題というのはフェアではないわよね?」 「咎められるような事をしているつもりは無いのですが。あなたが止めないというのはそういうことでしょう?」 いざ! 「……師匠って、友達少ないでしょ?」 「…………」 朝倉の口撃に対し、師匠の突きが唸る。危うく耳を掠めた。 ◇ ◇ ◇ で。数十秒後。ロビーは静寂に包まれていた。 決着がついたわけではない。むしろ決着がつかない所為で沈黙が続いているのである。 結局泥沼化か、と師匠はため息をつく。しかし正直予測出来た事態であったので何も言えない。 力の一号技の二号とどこぞの英雄達ではないのだが、やはりまともにぶつかり合っても事態は悪化するばかりなのだ。 何せこの自分と互角という初めての相手である。更に朝倉涼子が人間らしからぬ存在である事も、ぶつかりあった事で改めて確認する。 "あれ"に巻き込まれたものは可哀想だ。 妙な形にひしゃげた椅子。少しではあるが凹んでいる床や柱。なんとまぁ哀れな姿にされたことか。 最初は槍や反射神経等々を見て脅威を感じた。だがそれ以上にあの身に隠されたただの単純な"力"も恐ろしいのだ。 師匠は水族館での奇襲失敗の折、そしてそれから延々と、朝倉涼子が一筋縄ではいかない実力を備えている事を実感させられ続けている。 そして、現在師匠と朝倉は互いに不可視の場所へと身を隠していた。 戦場が警察署の一階ロビーであることは変化無し。問題は位置関係。 師匠が受付の机に、朝倉は巨大な柱の向こうに潜んでいるのだ。 受付の机は安い四脚テーブルではない。大企業の本社にある様なそれらと同じ、受付嬢らの下半身が隠れるような作りとなっている。 対して朝倉が潜む巨大な柱も、見栄えを意識したのか人間がすっぽりと隠れてしまう程に太かった。 そして、互いに停止。自分から動こうという気が毛頭ないのは自分も相手も同じなのだろう、と師匠は容易に悟ることが出来た。 最後に見た朝倉の表情から察するに、彼女も自分の攻撃が相変わらず当たらない事に危機感を覚えたに違いない。 当然だ。また全部避けてやった。当たりそうになった攻撃は最小限の力で逸らす事で事無きを得ている。 威力は殺したが結局は顔面を殴られたあの嫌な事件が脳裏を掠めたものの、とりあえずセーフ。 そうなるとこちらとしても警戒無しに突っ込むのは遠慮願いたいし、必然的に距離を離すことになってしまう。 そうして、今に至るわけだ。 銃があれば賭けに出られたかもしれないが、ルール上無理。 律儀に護ってやる必要は無いのかもしれないが、相手も徒手空拳で来た以上は護らねばなるまい。 ああ、結局朝倉の望む"喧嘩"が出来たのは最初の数十秒間だけだった。 残る時間は武器も無いままに好機を待つ為に隠れるだけ。そうせざるを得ない状況。 やはり自分達がぶつかり合うと、こんな非建設的な結果しか待っていないのだ。 『了承しました。ですが私が今……いえ、これからの三日間の間にあなたを裏切って奪い取ろうとするかもしれませんよ?』 『それは大丈夫。私を相手にして"それを簡単に出来るとは自分でも思ってない"でしょ?』 『逆にあなたが逃げないという保証もありませんが』 『"それが簡単に出来ない事も私は知ってる"わ』 『……なるほど。確かにそうです、そうでしょうね』 今更実感する。まさしく、その通りだった。 「参りましたね……」 恐らく、今から自分が不用意にて朝倉を屈服しに行けばとんでもないカウンターを喰らうだろう。 同じく、自分に対して朝倉が向かってくれば返り討ちにするだけだ。無謀な突進などわけは無い。 今は正に"どちらかが動けば負ける"という非常に面倒な状況であると言えよう。どうしてこうなった。 正直に言おう、面倒くさい。少し冷えた頭で考えれば、何故こんな事をしているのだろうか。 互いに手出しが出来なくなって結局距離を取らざるを得なくなるスデゴロ、なんて実に新しい。新しすぎて誰もやらない。 熱くなりすぎて喧嘩を買ってしまったのは良いのだが、互いにこんな展開は望んではいなかった筈だ。 勿論その気になれば一時間も二時間も好機を待つことは出来よう。師匠はそんな人間である。 だがそれは拙い。安全であろう箇所に放置したあのもう一人の少女(注・拾い物。物を曲げる者だけを指す)はどうなる。 このままじっとしていたら今に起き上がって、逃げるかもしくは馬鹿らしく手を拱いている自分達を始末するだろう。 乱入者も現れるかもしれない。もうそうなれば色々な意味で面倒くさい。まだこの警察署も物色していないというのに。 大事な事なので二度言おう、どうしてこんな事になってしまったのだろう。何故自分達はこんな馬鹿げた事を始めてしまったのか。 思えば喧嘩するほどの事ではなかったのではないだろうか。朝倉涼子にきちんと説明すれば良いのではなかったのか。 覚めてきた頭で自分の行動を省みれば、正直少しばかり言い過ぎた気までしてくるのが不思議だ。 いや…… (良く考えれば……私も"前提がおかしかった"でしょうか。朝倉涼子は朝倉涼子であって"彼"ではない事を忘れていた気がしますね) きっと多分、恐らく、もしかしたら言い過ぎた、かもしれない。そんな可能性がある。 何せ相手は見知ったあの"弟子"では無かったのだ。ならば当然彼とは違った形での反発も起きるというものであろう。 今回のこの騒動は、相手が違うというのにいつものテンションを維持しすぎた自分のミスかもしれない。 いつも通りにやりたいならば、もう少し朝倉涼子を自分好みに"調教"してからではないといけなかったのだ。 そもそも相手は弟子でもなんでもないのだから、もう少し反応を窺うべきだったのだろう。 それに、自分も妙に苛立ちが過ぎていた気がする。 いつも通りに事を運んでいる割には、朝倉涼子との連携精度の悪さも相まって些細であった筈の苛立ちが蓄積したのだろう。 奇襲に失敗し、あまつさえ相手を一方的に圧倒するに至らなかった最初の事件から、既に自分はおかしかったかもしれない。 いや、それ以前の問題だ。自分がこんな場所にいる事がそもそも腹立たしいことだったのだ。 ベルトにも今やカノンも、挙句ホルスターすらもなく寂しい。あの当たり前に存在していた重量感が無い事に違和感を覚える。 なるほど。こういう違和感と苛立ちの積み重ねだったのだろうか。 と同時に師匠まさかの反省。反省した結果に"調教"という物騒な言葉が入った辺りは流石と言った具合ではあるが。 転んでもただでは起きない傲慢さが滲み出る妙な反省会だったものの、元の世界の弟子辺りが見たら泣くのではないだろうか。 (とりあえずここは大人である自分が余裕を持って一歩引いてあげるべきですね。今後の為に調教はしっかりと……ええ、覚えましたよ) もう良い。負けを認めるのではないから、別に悔しくは無いのだ。 少し大人の余裕を見せるだけ。別に悔しくなんか無いんだからね。 これ以上"時間の無駄"としか言いようが無い喧嘩を続けるわけには行かないので、師匠は立ち上がる。 そして柱の向こうにいる相手に対して「もう良いです。やめましょう」と言おうとした。 「……?」 のだが、見れば既に相手は柱の影から姿を現していた。しかも、 「師匠……ちょっと言いすぎたわ。ごめんなさい。体動かして言いたい事好き放題言ったら、なんだかすっきりしちゃった」 「……はあ」 「よく考えたら、確かに師匠が隠し事をしていないのに私だけが隠し事というのもフェアじゃないわよね」 「…………ええ」 「これ以上は時間の無駄だし……その無駄を提案してしまった私のミスについても謝らないといけないしね」 「………………はい」 「ごめんなさい、師匠。これからはもうちょっと器用に立ち回ることにするわ。怒りを買うのも嫌だし。 これからは互いに冷静に行きましょ。互いに意地を張りすぎるのも弱点だって気もしたしね。うん、得るものはあったわ」 「……………………そうですか」 先に謝ってきた。 なんだろう。ちょっと悔しい。まるで相手のほうが大人の対応をしているようじゃないか。 だが、面倒ごとが消えたのでまあ良い。まあ良いとしよう。 とりあえず今は、警察署の物色に移行する。それだけである。 抱いた悔しさは仕方が無いので一旦置き、そんな事を考える師匠であった。 結局、あの苦労はなんだったのだろう。 ◇ ◇ ◇ モヤモヤした感情をぶつけるが如く、師匠が警察署の中で金目の物を探しています。 留守番中の朝倉涼子と近くに放置されている浅上藤乃達と共にしばらくお待ち下さい。 ◇ ◇ ◇ 「探索は終わりました。残念ですが武器の類は無く、収穫は再びゼロ……遺憾でした。 ついでに中にあった地図も私たちの持つそれらとは変わりなし。意図的に伏せられたとも考えられますが、果たして……」 「そう……残念。じゃあどうする? 乗り物とか」 「このパトカーを頂きましょう」 「やっぱり」 「それも一台や二台ではありません……全部です」 「やっぱり。でも四台も拾ってどうするの? 全部乗り倒すつもり?」 「それも良いですが、数があればバリケード代わりにでも使えるでしょう。乗車が全てではありませんから。 では今度は運転席に私が乗ります。後部座席でその"拾い物"が妙な事をしないよう見張りなさい。貴方の仕事です」 「了解したわ。あ、今更だけどキーは?」 「あります」 喧嘩の後に始まった師匠の物色タイムを経て、朝倉達は再び合流。用事も終了したので外に出ていた。 背中には未だ目覚めない魔眼の少女。そろそろ目覚めても良いはずだが、あれ程騒いだというのに兆候は無い。 加減を間違えたのだろうか。起きてくれれば移動も非常に楽なのだが。 「それにしたって、サイドカーがすっかり死蔵状態なのは寂しいわね……折角引き当てたのに」 「そんな事はありませんよ。これから路地での戦闘が起これば嫌でも酷使することになるでしょうから。 あれの小回りの良さは軽視出来ませんし、攻撃に転じる容易さは自動車に勝りますからね。貴方も良い支給品を手に入れたものです」 「……師匠、急にどうしたの? 私を褒めたことなんて一度も無かったのに」 「事実を述べているだけです」 「変化が急激過ぎて違和感を抱かざるを得ないわ……これが人間の抱く"気持ち悪いと表現される嫌悪感"というものなのかしら……」 「移動方法を変更します。このまま貴方だけ車外でマラソンという形式にしましょう」 「悪かったわ」 「変更案を破棄します」 「良かったわ」 そうした漫才染みた会話を経て、辺りの様子を軽く眺めてみた。 不審者はいない。改めて実感したのは、ゲーム開始から数時間経ったおかげで辺りもうすっかり明るくなっている事のみ。 既に何時間も経過した後だ。おそらくこの舞台の北側、そのいくつかの"エリア"は既に何らかの力で封鎖されているのだろう。 しかしそれでも目的は変わらない。変わらず他の"ゲームの参加者"を殺し尽くすだけだ。 師匠との衝突もあったが、互いにこんな面倒ごとは御免だろうからこんな事もしばらくは起きないだろう、きっと。 何も問題はない。後はきちんと目的を完遂して涼宮ハルヒを保護出来れば、問題はないのだ―――― ――――と言いたいところだが、その前に朝倉には師匠に言わねばならないことがあった。 現在、最も懸念すべき情報。それを、共有しておかねばなるまい。 「師匠……早速だけど、正直に伝えたいことがあるわ」 「なんでしょう」 今回の涼宮ハルヒを生存計画において、最悪の障害と最強の協力者のどちらかになる筈だった同類。 恐らくは誰もが手出し出来ぬはずであった強大な存在。恐らく放送で呼ばれることは無いはずであった固体。 同じ情報統合思念体によって製造され、最も涼宮ハルヒに近い位置に座る同業者。 恐らく、師匠無しでは決して勝利する事は出来ないであろう、分厚く高い壁。 パーソナル・ネーム"長門有希"。 その彼女に関する、驚くべき、そして信じられぬ報告が放送された事を伝えなくてはいけない。 師匠は、どう思うだろうか。正直、切実な問題なので真剣に考えて欲しい。 自分の危機感は通じるだろうか。いや、話せばわかってくれるはず。 「率直に言うけど……私や師匠より強い存在が、さっき名前を呼ばれたわ」 "あの長門有希"が死んだという恐るべき事実。 そこから浮かび上がるのは、つまり、この世界にはとんでもない強者が潜んでいるという事。 「詳しいスペックは後で話すわ。けれど、私が"自分に有利な状況を作ったけれど敗北した"と言うと、彼女の脅威が解ると思う」 師匠がこちらを見た。常々余裕が見て取れるその瞳からは、流石に驚きという感情も見え隠れしている。 いつもの彼女のポーカーフェイスが、僅かながら崩れた。 「彼女のパーソナルネームは長門有希。私の同業者であり、私より重大な任務について、私よりも強大だった存在。 もう一度言うわ……その彼女が、死んだそうよ。誇張無く、師匠よりも強いはずのあの特別な固体の名が今、放送で呼ばれたの」 それはつまり、自分達の身を脅かす程の脅威が存在している可能性が高いという事に他ならない。 「師匠……やっぱり私たち、もう少し気合を入れるべきだったわ。喧嘩なんてしている場合じゃない」 故に、 「利用し合うのは結構。仲良しこよしの関係になろうとは言わない……けれど、もう少し互いに協力する意思も見せないと……」 おそらく、 「私達、多分死ぬかも」 ◇ ◇ ◇ 流石に朝倉涼子が真剣な表情で放った言葉を突っぱねるのは愚の極みとも思えた。 故に師匠は反論をせずに、一言「そうですか」と返事をし、朝倉達と共にパトカーに乗り込んだのであった。 確かに、気合を入れなおすべきだろう。苛立ちを覚えている暇は無かった。 これからはもう少し臨機応変に行動をしなくてならない。 まさか朝倉涼子からそれを教わる事になるとは思わなかった。 この街に潜む脅威。自分達はそれを意識するべきであろう。よく理解した。 これからは更に気を引き締めなければ。 だが金目のものは探す。 【D-3/警察署前/一日目・朝】 【師匠@キノの旅】 [状態]:健康。パトカー運転中。 [装備]:FN P90(50/50発)@現実、FN P90の予備弾倉(50/50x18)@現実、両儀式のナイフ@空の境界、パトカー(1/4)@現実 [道具]:デイパック、基本支給品、金の延棒x5本@現実、医療品、 パトカー(3/4)@現実 [思考・状況] 基本:金目の物をありったけ集め、他の人間達を皆殺しにして生還する。 1:天守閣の方へと向かう。 2:朝倉涼子を利用する。 3:浅上藤乃を同行させることを一応承認。ただし、必要なら処分も考える。よりよい武器が手に入ったら殺す? 【朝倉涼子@涼宮ハルヒの憂鬱】 [状態]:健康。パトカー後部座席に乗車中。 [装備]:シズの刀@キノの旅 [道具]:デイパック×4、基本支給品×4、金の延棒x5本@現実、軍用サイドカー@現実、蓑念鬼の棒@甲賀忍法帖、 フライパン@現実、人別帖@甲賀忍法帖、ウエディングドレス、アキちゃんの隠し撮り写真@バカとテストと召喚獣 [思考・状況] 基本:涼宮ハルヒを生還させるべく行動する。 1:天守閣の方へと向かう。 2: 師匠を利用する。 3:SOS料に見合った何かを探す。 4:浅上藤乃を篭絡し、活用する。無理なようなら殺す。 [備考] 登場時期は「涼宮ハルヒの憂鬱」内で長門有希により消滅させられた後。 銃器の知識や乗り物の運転スキル。施設の名前など消滅させられる以前に持っていなかった知識をもっているようです。 【浅上藤乃@空の境界】 [状態]:気絶。無痛症状態。腹部の痛み消失。パトカー後部座席に乗車中。 [装備]:なし [道具]:なし [思考・状況] 基本:湊啓太への復讐を。 0:(気絶中) 1:朝倉涼子と師匠への対処? 朝倉涼子の「協力」の申し出を検討する? 2:他の参加者から湊啓太の行方を聞き出す。 3:後のことは復讐を終えたそのときに。 [備考] 腹部の痛みは刺されたものによるのではなく病気(盲腸炎)のせいです。朝倉涼子の見立てでは、3日間は持ちません。 「歪曲」の力は痛みのある間しか使えず、不定期に無痛症の状態に戻ってしまいます。 「痛覚残留」の途中、喫茶店で鮮花と別れたあたりからの参戦です。(最後の対決のほぼ2日前) 湊啓太がこの会場内にいると確信しました。 そもそも参加者名簿を見ていないために他の参加者が誰なのか知りません。 警察署内で会場の地図を確認しました。ある程度の施設の配置を知りました。 投下順に読む 前:『物語』の欠片集めて 次:とある神について 時系列順に読む 前:『物語』の欠片集めて 次:とある神について 前:「曲がった話」― Analyzing Device ― 師匠 次:「謀反が起きた国」― BATTLE ROYAL IXA ― 前:「曲がった話」― Analyzing Device ― 朝倉涼子 次:「謀反が起きた国」― BATTLE ROYAL IXA ― 前:「曲がった話」― Analyzing Device ― 浅上藤乃 次:「謀反が起きた国」― BATTLE ROYAL IXA ―
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登録日:2012/03/25(日) 16 31 28 更新日:2022/12/26 Mon 23 40 30NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 不良の巣窟 喧嘩番長 喧嘩番長4 喧嘩番長5 男子校 紅南高校 高校 紅南高校とは、PSPソフト『喧嘩番長4』の舞台となった架空の高校。 阿弥浜最強の名で恐れられる不良のエリート校・紅南高校。その頂点の座を狙い、毎年多くの猛者達が紅南の地に集う。 1学年5クラス、各クラス20人の編成をとり、現1年の入学時点で生徒数は300人。 他校からも尊敬を集める現番長・阿久津栄一が生徒達を率いる一方、彼に隠れて不穏な動きを見せる者もいる。 阿弥浜線終点にある紅北高校とは古くから抗争が続いており、時には紅北番長自ら紅南に乗り込んでくることもあるという。 2年A組の教室に限って生徒が一切現れず、そこに存在するのは「起立!礼!着席!」のタン語のみ。寂しいものである。 【主な生徒】 ■1年生 ○速水勇太 「かっかっかっ」 1年A組。『喧嘩番長4』の主人公。 紅南最強の漢を倒して自分が最強になる為に紅南高校に入学した。タイトルに反し、番長になるつもりはさらさらない。 バカでワガママなお調子者で、ダチを振り回すこともあればダチの為に奔走することも……たまにある、どこか憎めない男。 超気合技は『最強の拳』。 ○千葉照男 「えっと…オレっちの情報によると〜」 1年A組。通称「テル」。情報屋を目指す俊足の少年で、速水の相棒的存在。足の速さは校内のトップに君臨する。 メンバーにおける貴重なブレーキ役かと思いきや、自ら進んで悪巧みを行うことも。 超気合技は『八方破れ』。 ○山口賢治 「テメェにゃ負けらンねえ」 1年A組。通称「ヤマケン」。最初の対戦以来、速水とはライバル関係にある。 見かけによらず頑固で情に厚く、ライバルとの小競り合いからは意外な子供っぽさも窺える。そして貴重なリア充でもある。 超気合技は『無敵の蹴り』。 ○川上正二 「A組のアタマはオレだぁ」 1年A組。昭和を愛する不器用な男。化石だなんだと茶化されてはいるが、その信念は固く、一級品と呼ぶに相応しいもの。 とあるヒロインルートでは苦労人。リーゼント 超気合技は『コダワリの化石頭』。 ○森圭太 「これがオレのプライドだ」 「世界王者」を自称する1年B組のアタマ。 速水に気合溢れる果たし状を送り付け、タイマン勝負を申し込む。その男気は本物で、舎弟ともなんだかんだで「ケイちゃん」とよばれるほどいい間柄。 超気合技は『ツバメ返し』。 ○葛城元 「オレぁ負けねえぞ」 1年C組。自分をヒツジに例える不良少年。 それなりに実力はあるものの、ある人物にこっぴどくやられたことで完全に自信を失ってしまう。ルックスはイケメン。 超気合技は『剃刀キック』。 ○氷室祐樹 「手段なんてえらばねーぜ」 1年D組のアタマ。目印はドレッドヘアーとその悪人面だろうか。常に自信ありげだが、何事もそうそううまくいきはしない。 ある幹部の下で暗躍を繰り返している。 超気合技は『目潰し』。 ○八神真 「あの世におくってやる…」 1年E組をシメる「死神」。間違いなく1年のアタマになるだろうと入学前から噂されていたほどの実力者であり、危険人物。 強敵を求め、速水の前に姿を現した。実家は服屋。 超気合技は『絞首刑』。 ■2年生 ○諸星総一郎 「触るな 汚らしい」 2年A組。ランブルカフェでのバイトに精を出し、学校には滅多に顔を出さない優男。 そんな彼のシブシャバ度は何故だか「ちょいシャバい」。上の八神と同じである。 超気合技は『絶対回避』。 ○小澤健也 「礼儀のお勉強だぜ」 2年B組。上下関係に厳しい先輩。袴田派のNo.2で、袴田と共に紅南の頂点を狙う。 過去の因縁により、幹部の三沢誠司に深い恨みを抱いている。あだ名は「オザ」。 超気合技は『格付け』。 ○反町一也 「金がすべてなんだよ」 2年B組。2年幹部の1人として、番長・阿久津のもとで参謀的役割を担う。 実は結構な野心家であり、紅南の支配を狙って裏で……地道に頑張っている。 超気合技は『スタンガン?』。 ○柿崎大二郎 「強く抱きしめて…あ・げ・る」 「2-Cオネエさんズ」リーダー。ドームでコンサートを行うという夢を持つ。 愛する仲間の仇を討つべく、可愛い(?)速水に勝負を挑むが……? 超気合技は『禁断の愛情ハグ』。 ○袴田雅利 「今からがオレの時代だ!」 2年D組。反・阿久津を掲げる袴田派のアタマ。仲間からの呼び名は「トシ」。 過去の屈辱から、勝つ為には手段を選ばない性格に。来襲時の手土産は鉄パイプ。 超気合技は『バーサークパンチ』。 ○三沢誠司 「阿久津さんは絶対なのだ!」 2年E組。阿久津の右腕であり、2年のトップに君臨する男。確かな実力と誠実さを併せ持ち、次期番長候補との呼び声も高い。 やんちゃしすぎた時期もありました。 超気合技は『心臓破り』。 ■3年生 ○多胡大輔 「これでも喰らいやがれ」 3年A組。誰もが慕う紅南の相談役。「タコさん」の呼び名で親しまれている。 餃○の王将が大好きで、バイト先も着ているTシャツも就職先も餃子の○将。 超気合技は『大盛り肉団子』。 ○鬼島耕平 「気持ちよくしたろやんか!」 3年B組。「紅南の鬼」の異名を持ち、阿久津に劣らぬ実力者との声もちらほら。 紅南屈指のスケコマシで、JCももちろん守備範囲。校内ではあまり姿を見かけない。 超気合技は『無差別フェロモン』。 ○阿久津栄一 「これが紅南最強だ…」 3年E組。紅南高校番長にして、歴代最強と呼ばれる漢。強さと男気を見事に兼ね備えており、その人望も厚い。そんな高校生。 現在は後継者絡みで頭を悩ませている。 超気合技は『漢の拳』。 ■『喧嘩番長5』にも登場する一部生徒 ○井本タカシ 1年A組。千葉に女を紹介するよう求めるが、紹介された女は人の領域を超えていた。 最初に校章を提供してくれる。 ○北条毅 1年A組。6〜9月限定でプールに潜む海パン野郎。たまり場での目撃情報も出ている。 『5』では金銀2種類の斧を引っさげて、泉の中から登場する。 ○瀬戸仁 1年C組。森の舎弟の坊主頭。ケイちゃん呼びをやめられず、度々怒りをかっている。 中学時代は野球部に所属していた。ポジションはファースト。 ○徳永直宏 1年C組。森を慕いつつ、その言動には内心ツッコミを入れる金髪くん。彼も元野球部で、ポジションはピッチャーで4番。 『5』では瀬戸が金髪、徳永は銀髪に変わった。 ○番匠亮 3年D組。校門の先に待つ阿久津派幹部。 『5』には同姓で見た目もそっくりな2年生・番匠敦が登場し、彼もまた校門並木道の張り番を務めている。 ■『喧嘩番長5』で加わった生徒 ○小野田哲平 「後悔すンじゃねぇぞ!」 紅南高校2年幹部。3年幹部に尊敬の念を抱いておらず、スタンドプレーを繰り返す。 『4』時点では主人公速水に対抗心を燃やすちゅうがくせいだった。 本人は良くも悪くも勇ましく成長したものの、固有技は産廃と化した。 そんな彼の超気合技は『気合の炎』。 ○立花俊 「ウチとやんのか!?」 ピンクのパーカーが目印の小野田の後輩。 粋がってよそにケンカを売りまくるが、その回収は人任せ。勇ましい先輩と併せて3年幹部の悩みの種となっている。 超気合技は『オレの先輩はすげぇんだ』。 もちろん校内で出会うのは彼ら生徒だけではなく、眼鏡の保険医・山城紀子や学食のおばちゃん達、教員、見回りを行う用務員や警備員の姿も目にすることができる。 そしてこの色で名前が表示されている人物にLボタンで挨拶しようとすると、ちょっとした祭りになる。 暴れまわる生徒達を受け止めるのは、生活指導担当の蜂屋茂。指導を重ねるごとに彼の口数は減っていき、最終的には退学をかけたタイマンに発展する。 【行事】 ■体育祭 紅南高校では毎年10月に体育祭が行われる。生徒達はA・B・C・D・Eの5クラスに分かれて競い合い、優勝を目指す。 各クラスの1〜3年が出揃う棒倒しでは、グラウンドが熱狂の渦に包まれるという。 ■一日戦争 全校生徒参加の下、体育館で繰り広げられる299対1の戦い。17人目以降、大体20人ごとに馴染みの面子が登場する。 退学した生徒もしれっと参戦しており、恨み言を吐きながらこちらに向かってくる。 最後まで勝ち抜くと、何故か忍術が使用可能となる。 「忍法!」 \火遁の術!/ \水遁の術!/ \土遁の術!/ この3つ。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 反町一派のストーリーを途中で入れたのはラスボスの阿久津があまりにもいいヤツ過ぎて速水がただの「喧嘩バカ」で終わるのを防ぐためじゃないのかな? -- 名無しさん (2022-09-20 22 31 00) 名前 コメント
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今日 - 合計 - タグ ツッパリアクションアドベンチャー 喧嘩番長2 フルスロットルの攻略ページ 基本情報 ストーリー 攻略情報 Tips プチ情報 関連動画 参考文献、参考サイト 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ジャンル ツッパリアクションアドベンチャー 制作 スパイク/ワイズケイ 発売 スパイク 開発 ワイズケイ ハード プレイステーション2 発売日 2007年3月8日 価格 7140円(税別) 『喧嘩番長2 フルスロットル』(ケンカバンチョウ ツー フルスロットル)は、2007年3月8日にスパイクから発売されたプレイステーション2用アクションアドベンチャーゲーム。CEROレーティング12歳以上対象。主人公は武田トモヤ(名前変更可)。「狂犬」から「負け犬(ポチ)」に落ちた主人公の成り上がりを目指す物語。前作に引き続きイメージキャラクターには嶋大輔、ナレーションには田中信夫を起用している。 「男気」、「メンチビーム」、「啖呵合戦」など、基本的なシステムは前作『喧嘩番長』を継承している。 本作から、RPGなどの経験値と同様のレベルアップシステムとして「漢の器」という新システムが採用された。漢の器を上げることで喧嘩魂というポイントを取得し、そのポイントをステータスに振り分けることでステータスアップができる。また、習得できる喧嘩技は320種類を越え、プレイヤー好みのカスタマイズが可能となっている。ストーリーは大まかに分けて「極東連合編」と「東関狂走連合編」に分かれており、序盤の行動によってどちらに分岐するかが決定される。ストーリー自体もRPG的要素が強い内容となっており、プレイヤーの行動や選択肢などでエンディングも様々に分岐する。その他、隠し要素なども用意されている。 「東関狂走連合編」に分岐すると体力ゲージなどのデザインや戦闘BGMが変わる他、男気が上下する条件が変更される。 バイクも搭乗可能になった。前作では各地域に区分けされていたマップが一つのフィールドに統合され、シームレス化を実現。その結果、マップの広さは前作の約5倍と拡大し、要望が強かったバイクの使用が可能となったことでプレイヤーの行動範囲も広がっている。最初から乗れるというわけではなく、鮫島免許センターという免許センターに行き、免許を取得しないとバイクには乗れない。免許取得のためには金が必要。種類は自転車、アメリカン、レプリカ、配達用原付などがある。乗車中は蹴り(バイクに乗りながら)、ウィリー、ドリフト(アクセルターン)、二ケツ(二人乗り)、気合い走りなどもできる。しかし蹴りや、人を轢くなどすると警察に追われ、バイクも壊れる。 ガソリンスタンドはマップ上に複数存在し、1件1件値段が違う。バイクショップも数件マップ上にある。そこでバイクからパーツ、ヘルメットが買える。買ったものは、家のガレージで確認・変更することができる。改造しすぎるとシャバくなって警察も黙ってはいない。 バイクは奪うこともできるがそれも犯罪となる。交通ルールもリアルに再現されており、ルールに反した運転をすればすぐに警察に追われたり男気が下がってしまう為、自由かつ無茶な運転が許されないのも特徴である。例としては、ヘルメット着用義務違反、速度超過、通行禁止違反、消音機不備、整備不良、信号無視などがある。そういった違反も画面中央の下にアイコン表示されている。 また、今作から時間経過の概念が登場した。ゲーム中はイベント中や建物の中に入っている時を除いて時間が流れており、時間帯によってイベントの発生状態や街を歩くNPCが変化したりする。ストーリーも基本的に「○日後に○○のイベントが起こる」といった具合に時間を跨いでイベントが進行する形となる。24時間通して行動が可能だが、深夜にもなれば店や駅も閉まるので行動に制限が掛かる。自宅で寝ると時間を進める事が出来、寝た時間に応じて体力が回復する。 ストーリー [部分編集] 黒真連合との激闘から1年後、田中ヤスオは極東連合の初代総番となっていた。武田トモヤは入学早々その田中ヤスオに1対1での勝負を挑むが敗れ、狂犬から負け犬(ポチ)に成り下がる。それから1年後、2年生になったトモヤは中学時代の親友、如月亮との約束を重圧に感じながら日々が過ぎていく。ある日、東関狂走連合烈火が極東高校に武田トモヤを探しにやってきた。その東関狂走連合烈火の羽柴から中学時代の親友、如月亮の近況を聞く。如月は東関狂走連合の総長となっていた。田中ヤスオ、如月亮という2人の男の間に挟まれるトモヤは、2大勢力の抗争に否応なしに巻き込まれていく。 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (1) 2024年04月15日 (月) 22時29分59秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して