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《ベクターマーズ》 効果モンスター 星4/炎属性/機械族/攻1400/守1000 このカードをリリースする事で、手札から「アクエリオンマーズ」1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターに、「エレメントカウンター」を2つ置く。 咲夜さんオリジナルカード第四期に登場した炎属性・機械族の下級モンスター。 自身をリリースする事で手札から《アクエリオンマーズ》を特殊召喚する効果を持つ。 《ケルビム・マーズ》については当該ページを参照のこと。 まず、四期に登場したベクターマシン全てに言える事だが、文字通り『アクエリオンの特殊召喚のため』以外に使いようが無いのが難点。 ステータスの低さも問題で、下級アタッカーの攻撃すらロクに止める事が出来ない。 最高攻撃力を持つ《ベクターソル》でさえ採用率の高い《ライトロード・マジシャン ライラ》に容易く戦闘破壊されてしまう。 リクルーターと相打ってしまうこのカードに至っては最早語るまでも無いだろう。 攻撃力の低さから《UFOタートル》に対応しているのがせめてもの救いか。 《アクエリオンマーズ》一本に絞ったデッキを構築するならば《石油採掘》のサルベージによってピンポイントに合体を行う事が出来る。 《バーニングブラッド》影響下であればアタッカーとしてなんとか運用できる数値になるだろう。 また、一本に絞った場合《テレポート・チェンジ》《不動の采配》といったカードが使いづらくなる。 よって、相対的にこのカードによる特殊召喚の重要性も上がることになる。良くも悪くもアクエリオンを象徴する一枚と言えよう。 全てのベクターマシンに言える事だが、複数種採用型【アクエリオン】を構築する上で頭痛の種となるのが他でもないこのカード。 このカードからの特殊召喚を狙う場合、手札に対応するアクエリオンが存在する事が必要不可欠となる。 手札にアクエリオンを呼びこむには極力デッキ枚数を抑えアクエリオンを増やす必要があるが、その場合このカードをスムーズに展開するためのリクルーター等は排除しなければならない。 そしてリクルーター等を排除する事によって戦線の維持が難しくなり、ジリ貧に陥りやすくなるという悪循環。 最悪なのは手札にアクエリオンが存在せず、苦し紛れで壁として出し、戦闘破壊されたあとで対応するアクエリオンを引くというパターンである。 更にまずいのは【アクエリオン】にとってこのパターンが非常に発生しやすいということである。 第六期終盤には《テレポート・チェンジ》がエラッタを受け、Extraでは《不動の采配》が登場したが劇的な変化には至っていない。 事故を乗り越え、いかに合体するか?いっそ運ゲーと感じようともこれを諦める事だけはしない根気と愛が求められる。 効果発動時に アポロ「念心!」 シルヴィア「合体!」 シリウス「ゴー!アクエリオーン!」 と、メッセージが出る。 原作・アニメにおいて 搭乗するエレメントの「知力」や「作戦指揮能力」、「思考力」を増幅する特性があるベクターマシン。 機首と翼部にある合計四門のビームカノン砲が武器。 主にシリウスやピエールが搭乗することが多い。
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《八雲の巣》 カウンター罠 自分フィールドに「幻想の境界 八雲紫」が表側表示で存在する場合にのみ、 魔法・罠の発動、またはモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚が行われた時発動できる。 それを無効にし破壊する。発動後、このカードは墓地へ送らず再び場にセットする。 「八雲の巣」は1ターンに一度しか発動できない。 《幻想の境界 八雲紫》が存在する場合のみ発動できるカウンター罠。 咲夜さんCGI内でもトップクラスの性能とトップクラスの召喚難度を誇る《幻想の境界 八雲紫》が存在する場合のみという極めて厳しい発動条件を持つが、それに見合った高い性能を持つ。 その内容は制限カードである《神の宣告》と同じく、あらゆる魔法・罠・召喚行為を無効にできるというもの。 さらに《神の宣告》に存在するライフ半分といった大きなデメリットも必要なく、ノーコストで撃つ事が可能。 極めつけには《くず鉄のかかし》のように発動後墓地に送らず再びセットするため、次ターンに再び使用できるという、 効果内容だけ見れば全カウンター罠の中でも頂点に位置するといっても過言ではないパワーを有している。 このカードを安定して発動できる状況に持っていけたならば勝利は目前と言えるが、やはり発動条件である《幻想の境界 八雲紫》の召喚の難しさがネック。 ただでさえ召喚ギミックのためにデッキスペースを必要とする上に、召喚成功後しか効果を発揮できないこのカードを投入するという事は、取りも直さず手札事故の可能性の大幅な引き上げを意味する。 また、《幻想の境界 八雲紫》自身が非常に強力であり、防御性能も高く単独で場の制圧が充分に可能な強さを持っているため そこからさらに相手の行動を封じるためのカードの投入というのは戦略上有効とは言い難く、ロマンカードの一種ととらえることもできるだろう。 また、忘れがちであるが1ターンに1枚しか発動できない制約にも気をつけよう。 このカードを複数枚セットして相手の攻勢を何度も封印するということはできない。 そのため《サイクロン》→《大嵐》といった二段構えの罠除去を用意されると突破されてしまうため、過信は禁物である。 かつては未実装カードとして名前と効果テキストだけがひっそりと存在していたカード。《幻想の境界 八雲紫》がその姿を現す前からこのカードは見る事ができた。非常に凶悪なこんなカードがサポートカードとして存在する《幻想の境界 八雲紫》とはいかに強大な存在なのか?とデュエリストの想像をかきたてる演出の役割を担った。 原作・アニメにおいて― 東方緋想天ストーリーモードにおいて八雲紫が最後に使用するスペルカード。レミリアを自キャラにしてラスボスの紫まで辿り着かなければ見る事の出来ない結構レアなスペカ。 名前は「蜘蛛の巣」と掛け言葉になっており、蜘蛛の巣に捕らえられたように動きを封じる弾幕が展開される。 関連カード 《幻想の境界 八雲紫》
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■れみりゃとさくや ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. いないいない・・・ _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i ,へ-'‐' ̄ ̄`,へ ト-、__rイ、 \ _ノハ } \ノヽ!/ ハ \_ヽ___ r'´ / }! i ヽ / i { \ i ハ ハ〈{_ ノ } _」i_ { ! _ } ) i ノ /⌒Y⌒Y´ `⌒Y⌒Y´, i ヽ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ ♪ ,. -───-- 、_ / rー-、,.'" `ヽ、. うー! _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ、 .r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ /ヽ/ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ / }! i ヽ / / ハ ハ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ 〈〈{_ ノ } _」 ⌒Y⌒Y´ノ /l ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ ,-r⌒L⌒」⌒yヽ、 r - ~~r -~~^_ ゝ、 r /' ノ' `、ヽ、 ヽ!,. y r イ_ , ノ.,ヽ、 ヽ, | ( ∠/ / ⌒_i レ' レ⌒`',,____!ヽヽ、) / ,イ}. = = イヽ、ヽ、 (か……かわいい!!) ) /くl ' "" ,___, "" {yイ\ ゝ '/{.人. ヽ _ン .,イy}イ´/ヽ! //y`>、__ ___,.イゝ{yレV ´ {y'}'  ̄ `{ y}、 ■れみりゃとさくや2 ,-r⌒L⌒」⌒yヽ、 r─ノヽヽ,_ _,ノヽヽイゝ、、 rヽ,/ / `ヽイヽヽ, r` / /λ 入、ヽ、 ヽy i 'y r イ____,ヽ, ノ.,____ヽ、 ヽ, | ∠/ / イ,.イノヽ! レ ヽ_!ヽヽ、、i / ,イ ニ三三 三三三 イ\ ヽゝ / /く//// ,____, ///|iy}イ´/ i//{. ヽ ン 「 !ノ i | //y}‐- ________,.ィ|{yレV く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、_∨⌒ヽ \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ } r'´ィ/ ||| ||| i ハ l | ヽ/.{/// ///ハノ i | | ノ レゝ ,__ --―― / i ハ i| | /⌒`/´ハ_,,.イ´レ`ヽレ'ヽノ |____ハ 〈r'^ヽi /^L_!ムイ_」^ヽ. .〉'⌒{__} 〉 `7 _ノ'§ !、_ !,イ (ィ 厂\ i、_ノ !、,§__、ハ、_ノ、/ ∧lJJ r/ `ー--─ヘ´``ヽ、_┴r─r'´ ̄ / / ', ヽ、 、| │ rく__ ハ ゝイン | │ `'、__ニ、_r_、_イ__r__ェ_'ン´ |ー‐! i__,7 i,__,7 i,__,7 ■洗濯(れみりゃとさくや) ==|=============∀=======∀=============================∀===∀================|= ,. -───-- 、_ ,-r⌒L⌒」⌒yヽ、 rー-、,.'" `ヽ、. _r─ノヽヽ,_ _,ノヽヽイゝ、、 _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l rヽ,/ / `ヽイヽヽ, く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ、 r` / /λ 入、ヽ、 ヽy i .r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ 'y r イ____,ヽ, ノ.,____ヽ、 ヽ, | /ヽ/ r'´ ィ"レ__ __ ! i ハ / }! i ヽ ∠/ / _____i レ' レ ______!ヽヽ、、i / / ハ ハ/ ! /// ,___, /// i ハ 〈〈{_ ノ } _」 / ,イ}.__ __ イヽ、ヽ、 ⌒Y⌒Y´ノ /l ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ / /くl ' " , " {yイ\ ヽゝ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 i//{.人 ー─,- ,イiy}イ´/ヽ! ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ //y}レヽ..、 ̄ ,イゝ|{yレV  ̄ ̄ : : : : : : : :: : :: _______ /____ ____`\ ,,.. -―- ..,, / rr=-, r=;ァ_ \ / \ うー♪うー♪ / " ̄ ,  ̄" ', ./ ⌒ ,___, ⌒ ヽ { ー─,- } W{/// ヽ_ ノ /// .}W ヽ  ̄ / \ / ー----------ー `ー-----ー^ ,. -───-- 、_ ♪ ,-r⌒L⌒」⌒yヽ、 rー-、,.'" `ヽ、. \ r─ノヽヽ,_ _,ノヽヽイゝ、、 _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l rヽ,/ / `ヽイヽヽ, く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ、 r` / /λ 入、ヽ、 ヽy i .r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ__ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ 'y r イ____,ヽ, ノ.,____ヽ、 ヽ, | /ヽ/ r'´ ィ"レ´rr=-, r=;ァ_`! i ハ / }! i ヽ ∠/ / i レ' レ !ヽヽ、、i / / ハ ハ/ ! " ̄ ,  ̄" i ハ 〈〈{_ ノ } _」 / ,イ}. ⌒ ,___, ⌒ イヽ、ヽ、 ⌒Y⌒Y´ノ /l ー─,- ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ / /くl // ヽ_ ノ ///yイ\ ヽゝ 〈,.ヘ ヽ、  ̄ i ハ i 〉 i//{.人 ,イiy}イ´/ヽ! ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ //y}レヽ..、 ,イゝ|{yレV  ̄ ̄ ■おぜうさまからのお手紙 ,. -───-- 、_ rー-、,.'" 〒 `ヽ、. うー♪うー♪ _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l ~ く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 ~ \ ゝイ/__,,!ヘ ハ ト,_ `ヽ7ヽ___ }^ヽ、 ~ .r'´ ィ"レ'ノ‐! ヽ ! レ ヽ-ト、ハ〉、_ソ ハ } \ /ヽ/ ハ ⌒ ,___, ⌒ )/| ハ / }! i ヽ ~ / / ハ ! /// ヽ_ ノ /// / / |〈{_ ノ } _」 ~ ⌒Y⌒Yハレ!ヽ、 //レ'ヽハヘノ⌒Y⌒Y´ `⊥ー-.⊥´ __/│ヽ / |\_____ / /.| / / .| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ~ | おてがみ箱 | | | | | | ⌒ ,___, ⌒ | | ~ | /// ヽ_ ノ /// .| | | .| / |__________|/^ヽ} \ ~}! i ヽ ~ ノ } _」⌒Y⌒Y´うううー♪ ミ _____ / / / ピラッ / / / / さ / / / く / / / や / / / え / / / / /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,-r⌒L⌒」⌒yヽ、 _r─ノヽヽ,_ _,ノヽヽイゝ、、 rヽ,/ / `ヽイヽヽ, あら?私宛 r` / /λ 入、ヽ、 ヽy i 'y r イ____,ヽ, ノ.,____ヽ、 ヽ, | ∠/ / _____i レ' レ ______!ヽヽ、、i / ,イ}. rr=-, r=;ァ イヽ、ヽ、 / /くl ' " ̄ ,  ̄" {yイ\ ヽゝ i//{.人 ー─,- ,イiy}イ´/ヽ! //y}レヽ..、 ̄ ,イゝ|{yレV ´ ,{y -─r ̄´=イ─'- y}、 r´[ }「´ ̄`rt´ ̄ フ [ { ] 'ヽ、 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | | /  ̄ ̄ ̄ ̄ /_____ / いつもおせわ /ヽ__// / ありがとう / / / / / / / / ____ /さ / / / れみりゃ /く / / / / や / /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ え/ / ,-r⌒L⌒」⌒yヽ、 _r─ノヽヽ,_ _,ノヽヽイゝ、 rヽ,/ / `ヽイヽ, r` / /λ i レ'ル入、ヽ、y i 'y r イ T'ヒ_i´ ´ヒ_,!ア.,ヽ, ゝ ∠/ /""( ( ,_i__i__, ( ( ""i \ / ,イ}. ) ) ┃┃ ) ) イヽ、ヽ、 / ./くl ( ( ┃┃ ( ( |\ ゝ \ i//{.人 ) ) ┃┃ ) ) ,イi}イ´/ヽ! //y}レヽ..┃┃ ,.イゝ|{yレV ■さくやさんがれみりゃをなでなで ,-r⌒L⌒」⌒yヽ、 _r─ノヽヽ,_ _,ノヽヽイゝ、 rヽ,/ / `ヽイヽ, r` / /λ i レ'ル入、ヽ、y i 'y r イ T'ヒ_i´ ´ヒ_,!ア.,ヽ, ゝ ∠/ /""( ( ,_i__i__, ( ( ""i \ / ,イ}. ) ) ┃┃ ) ) イヽ、ヽ、 / ./くl ( ( ┃┃ ( ( |\ ゝ \ i//{.人 ) ) ┃┃ ) ) ,イi}イ´/ヽ! //y}レヽ..┃┃ ,.イゝ|{yレV ,/ ,´ ̄,,'- ,. -──⊂////;`) ナデナデ / rー-、,.'" l,,l,,l,|,iノ `ヽ、. |;/"⌒ヽ,,イ_ i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l l l ヽ `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ ゙l゙l, l ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ | ヽ ヽィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ "ヽ 'j! /// ヽ_ ノ /// i ハ 〈〈{_ ヽ ー──''''''""(;;) ̄ ゙j ハノ i ヽ ヽ、_ __,,,,,r-'''''ーー''''' 〈 i ハ i 〉 ■フカヒレいかが ,. -‐‐‐─- 、 // ,.-‐ヽ,.-、 ^ヽ. // /ハ/レヘハ! i .!/ !/-_、 ,_-!ハハ! /∠__/!(ヒ_] ヒ_ン ! l | /ヽレヘ!ヽハ"" _ ""ハ!フ フカヒレいかがっすかー / \ ,!-ハ> ‐-r=i'´ヽト. ! ; 〈__,.-〉ヽi^ヾ | 'ヽ/^ rイヽ!-ヘ__イ7-イヽ/ヽ! く/ L__,.ゝ〈___」 `k∠_`ー'___||iー' `!_ン ̄!_ン|| ,ヘ .|| | \ || i ', r'て厂ヽ>─.──<て\ / _____,.!___,./ー‐' / __-、 r __ `ヽ| ___ ,. ''"´ '" ト、___/ `''___`′ \ \´"'ヽ、 / /// ^ ,. ´/\__∧ ̄フト、 \ \ i_____i>-‐'"´ | | | /|\/ //| | Y/| |/ヽ 〉 ! __ '" / . c /ト、ノ/厶斗ァ'| /‐/-l/|ィ |lノ | / `""''ーー..、 / {トレ/}.T'ヒ_i l/ ヒ_,!アl|レノ L/ <ヽ、 人 い{Yy} ,, , ,, iy} y/ ,.i^ \Yy ー─,- ノ{y} _,,..‐''" _,.-=ニ`"' {y|ヽ/ヽ ̄ノヽ/\|iy} -=ニ二_______,,,...--''"´  ̄`\ . iy} ┴─┴‐┴一||y,ノ! `"'ー[ { ]─--------''´[ { ]
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《悪魔の妹 フランドール・スカーレット》 効果モンスター 星10/炎属性/悪魔族/攻 3700/守 0 このカードは通常召喚できない。 このカードは「フォービドゥンフルーツ」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。 このカードがモンスターと戦闘を行う時、ダメージステップの間のみ相手モンスターの守備力は0となる。 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、このカードの攻撃力が そのモンスターの守備力を越えていれば、その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。 このカードは1ターンに1度、フィールド上のカード1枚を破壊する事が出来る。 《紅き月 レミリア・スカーレット》の上位種であり、特殊召喚モンスター。 3700の攻撃力に加え、守備力の下げ幅が相手に左右されず貫通は生かしやすいが自分が守備表示になると途端に脆くなる。 後半の除去能力はノーコストだが、自身が特殊召喚モンスターである点を考えるとアドバンテージにはなりにくい。 制限カードになり手札に揃いにくくなったが、《カタディオプトリック》は召喚が容易になるので入れておきたい。 《亜空間物質転送装置》で帰還させれば自壊デメリットは回避できるが相手ターンに守備表示にされれば《ワイト》にも殴り倒されてしまうのが難。 《最終突撃命令》や《軍神ガープ》で攻撃表示を維持するのも一つの手であるが、このカードの攻撃力は高いので今度は《ハンマーシュート》を受けやすくなる。 その場合は《恋の迷路》で返り討ちにしたい。 手札次第ではこのカードと《紅き月 レミリア・スカーレット》、《紅き月の従者 十六夜咲夜》を一度に揃える事も可能。 下記の様に最低でも5枚のカードを揃えければならないため、実用的ではないが覚えておくといいかもしれない。 (《カタディオプトリック》→《フォーオブアカインド》→トークンを生贄に《紅き月 レミリア・スカーレット》→《血の懐中時計》。 フランドールを自壊させない為には《過去を刻む時計》をあらかじめ伏せておく必要がある。) 破壊効果名は 「禁弾「スターボウブレイク」」 攻撃名は 「禁忌「レーヴァテイン」!」 貫通&守備力0効果時のメッセージは「フランドールが攻撃する時相手の守備力は無意味となる!」 余談ではあるが、CGIのCPUレミリアは攻撃力・守備力が同じでレベル4の《フランドール・スカーレット》を使用してくる。 もう一つ余談だが、禁止カードを含めると2番目にスペルカードが多い。愛により1番多いスペルカード数となりました。 原作・アニメにおいて―~ 東方紅魔郷、エクストラステージボス。ありとあらゆるものを破壊する程度の能力。 レミリアの妹であり、吸血鬼。推定495歳以上。 関連カード 《紅き月 レミリア・スカーレット》 《恐ろしい波動 フランドール・スカーレット》 《フォービドゥンフルーツ》 《カタディオプトリック》 《フォーオブアカインド》 《レーヴァテイン》 《過去を刻む時計》 《そして誰もいなくなるか?》 《恋の迷路》 《フランドール・スカーレット》 《カゴメカゴメ》 《禁じられた遊び》 《クランベリートラップ》 《495年の波紋》 フランドール
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小夜嵐のメイド、十六夜咲夜/Sakuya Izayoi, Nightstorm Maid 小夜嵐のメイド、十六夜咲夜/Sakuya Izayoi, Nightstorm Maid(2)(U)(R) 伝説のクリーチャー - 人間・メイド 瞬速 小夜嵐のメイド、十六夜咲夜が攻撃するたび、あなたはカードを3枚引いてもよい。そうした場合、その後、あなたはカードを3枚捨てる。 あなたがアーティファクト・カードを1枚捨てるたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは「小夜嵐のメイド、十六夜咲夜はそれに1点のダメージを与える。」を選んでもよい。 3/3 (※2012/02/02:性能調整。既存評価を一時保留) 参考 天楽抜萃-レア
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「貴女がこんなに使えない奴だとは思ってもいなかったわ、咲夜。」 凍えた怒りを湛えた表情で、お嬢さまが冷徹な言葉を浴びせてくる。その手には粉々になったカップのカケラ。 主からもっとも聞きたくない、失望に満ちた台詞に、重い氷塊で胸が満たされる感覚を覚える。これが私自身の失敗による叱責だったなら私だって納得できた。しかし、こうなってしまった原因は私にはない。メイド妖精の誰かが、お嬢さまが霊夢からもらったカップを割ってしまったのだ。私が壊れたカップを見つけた時には壊した張本人の姿はなく、ため息をついて破片を片付けようとしたその時、運悪くお嬢さまが部屋に入ってきてしまった。 ライバルであり、大切な友人である博麗霊夢からもらったカップ。幻想郷のパワーバランスを担う博霊の巫女が贈り物をするということは、即ち幻想郷に認められたということだとお嬢さまは感慨深げに仰っていた。 私にはどう見てもただのお古のカップにしか見えなかったが、お嬢さまにとっては特別な意味を持ったカップだったのだ。 それを壊されたお嬢さまの怒りようはとても形容できる程度のものではなかった。 「ねえ、咲夜。今の私の気持ちは分かるかしら?わからないわよね、壊したカップを見て貴女は平然とため息なんかついたんだもの。このカップを私がどんなに大事にしていたか、貴女は知っていたはずなのに。」 「お、お聞き下さいお嬢さま。違うのです。ちが―――」 「黙れ、人間!」 「!!」 ニンゲン。意識したくなくても意識せざるを得ない、私とお嬢さまたちとの決定的な違い。妖怪に比べたら羽虫にも劣る、無力な生き物。 まるで『お前とは最初から存在の次元が違う』と突き放されているような気がして、絶望感が全身に拡がる。 「あ、あの、お嬢さま。咲夜さんだって悪気があったんではないでしょうし、それくらいにしておくべきでは…。」 「そうよレミィ。なにもそこまで…。」 お嬢さまが放つただならぬ殺気に驚いて駆けつけてきた美鈴とパチュリーさまが擁護してくれる。 これでお嬢さまのお怒りが収まったなら、事情を説明して誤解を解こう。そうすればお嬢さまもきっとわかって下さる。少し頬を染めて苦笑いをしながら『悪かったわね』と言って下さるに違いない。 だけど、お嬢さまの反応は私の望んでいるものと正反対のものだった。 「煩いわ。紅美鈴、パチュリー・ノーレッジ。これは私と咲夜の問題よ。出て行って。」 希望は砕かれた。二人はなんとか食いつこうとするが、お嬢さまの冷たい視線を受けて去っていく。今のお嬢さまに逆らえばどうなるかわからない。 美鈴も、お嬢さまの友人であるパチュリーさまも、こうなっては従うしかない。 申し訳無さそうに私を振り返りながら部屋から出て行く二人を見送って、私はつい泣き出しそうになる。でもそれだけはダメだ。私は完全で瀟洒な従者。そんな情けない姿を、よりによってお嬢様と二人っきりの時に見せるなどあってはならない。 「……」 突然部屋を包んだ沈黙の中、お嬢さまが豪奢なソファにこしかける。その白く細い手に握られた象牙色のカップのカケラを心底悲しそうに眺める。 押し潰されそうな沈黙とお嬢さまの落胆に、私は言葉を発することもできずにただただ頭をうな垂れ続けるしかなかった。 「…はぁ」 「…ッ」 小さなため息に再び心を抉られる。まるで本当に傷を受けたかのように、痛覚がビリビリと反応する。 「もう、いいわ」 「…えっ?」 思わず声が漏れる。許してくれるのかもしれない。弁解するなら今しかない。 「お嬢さま、そのカップは私ではなく―――」 「出て行って」 「メイド妖精の――――………今、なんと?」 「あら、聴こえなかったの?時間を操りすぎていつの間にか老化してしまったのかしら?出て行けって言ったのよ。もう言わないわよ?」 「あ……ぁあ……」 今度こそ本当に、私は絶望した。『絶望』などでは生ぬるい。まるで胸にポッカリと穴が開いて、そこに岩をぶち込まれたかのよう。目の前が真っ暗になる。私は死ぬまでこの紅魔館に、お嬢さまに仕え続けると決意したのに。そう決めて全てを投げ打ってきたはずなのに。 生命を削る能力使用だって、お嬢さまのためならばと堪えて使ってきたのに。それなのに、それなのに、どうして。 過去の記憶が蘇える。私が異能の力を持っていることを知った周囲の反応。味方だと思っていた家族すら同調し、迫害してくる。 『魔女だ』『悪魔だ』『化け物だ』『呪いだ』『災厄だ』『追い出せ、村から追い出せ』『そうだ、追い出してしまえ』『出て行け!出て行け!出て行け!―――』 「咲夜さん、待って、待って下さい!」 「え…?」 二の腕を掴まれて引き戻される。それと同時に意識も引き戻された。目の前には、私より少し背の高い紅い髪の女の子。この館で一番仲の良い同僚の、美鈴だった。 彼女の荒い息が冷たい空気に触れて白い靄となる。 気が付けば、私はいつものメイド服ではなくほとんど着なかった私服を身に着けていた。手には私物の入った小さな鞄が一つ。 そうだ、私はあの後、自失したまま荷物を整理して館を後にしようとしていたのだ。フラフラと覚束無い足取りで廊下を歩く自分を想像して自嘲する。 どこが完全で瀟洒な従者なのだろう。お嬢さまの加護がなければ、私などただの小娘に過ぎないのだ。だというのに悪魔の従者であることに誇りを持って勝手に粋がっていた自分を思い返すと、笑いが止まらなかった。 「咲夜さん、しっかりして下さい!お嬢さまが咲夜さんに出て行けなんて言うはずがないじゃないですか!きっと何かの聞き間違いですよ!」 「あら、美鈴。貴女まで私が衰えたとでも言うのかしら?」 「あ、そ、そういうわけじゃ…。」 ついきつい言葉を放ってしまった。私としたことが、他人に当り散らしてしまうなんて。 「ごめんなさい」と小さく呟いて、目を伏せる美鈴の手をそっと解く。そして館の外へと足を進める。震える足で、一歩、さらに一歩……。気付けば、もう門の下。あと一歩踏み出せば、私がこの館に戻ることは二度とないだろう。 「――私、嫌です!咲夜さんが出て行っちゃうなんて絶対に嫌です!お嬢さまには私からも謝ります、お叱りだって罰だって一緒に受けます!私が罪を被っても構いません!だから行かないで下さい!」 (壊したのは私じゃないんだけどね。でも…) 苦笑して、首だけで後ろを振り返る。例えやったのが私じゃなくても、メイドの不届きはメイド長たる私の監督不届きだ。結局、責任は私にある。 見れば、美鈴は目の幅いっぱいに涙を溜めてこちらを見つめている。本当に優しい娘だ。門番なんかに向いていないだろうに。そんな彼女に、私は今できる精一杯の笑顔を向ける。 変な顔になっていたかもしれないが、最後なのでこれくらいは許してほしい。 「ありがとう、美鈴。でも、これがお嬢さまの命令なの。お嬢さまの望みには、全力で応えなくちゃ。…最後くらい、私を完全で瀟洒なメイド長にして。お願いよ美鈴…」 「咲夜、さん……」 こちらが痛くなるほどに拳を握り締め、深くうな垂れる。その表情は長い前髪に隠れて見えないが、泣いてくれているのだろう。足元に積もった雪に、ポタポタと雫が落ちる。この娘と一緒にお嬢さまにお仕えすることができて、良かった。 門の方を向き直り、一歩踏み出す。もう振り返らない。外には私の色と同じ、無機質な銀世界が広がっている。そういえば、お嬢さまに初めてお会いした時もこんな景色だったような気がする。 「――さようなら、お嬢さま」 能力を使って空へと飛び立つ。私物が少なくて身軽なことが唯一の救いだった。でも、何もかもを捨てて紅魔館に来た私にはこのくらいが相応しい。後ろ髪を引かれながら、私はこの世界でのたった一つしかなかった自分の居場所を後にした。 ************** 「はあ…。せっかく霊夢からもらったお気に入りだったのに…」 咲夜に部屋から出て行くように命じてから一時間ほど、レミリアは名残惜しそうにずっとカップの残骸を見つめていた。 友人なんて、パチュリーの他には長い間いなかった。しかも自分と同じくらいの力を持った幻想郷の巫女。高貴な自分に負けず劣らずの誇り高い友人を持てたのは生まれて初めてだった。 だから、霊夢から贈り物を貰ったときは本当に嬉しかったのだ。 「でも、ちょっと言い過ぎたわよね…」 出て行くように言われた後の咲夜の様子は、ちょっとした罪悪感をレミリアに覚えさせていた。震える体で部屋を後にする少女の様子は、それくらい悲哀に満ちていたのだ。 それに、他でもない自分のために時間や空間を操ってくれている従者に向かって「もう老いたのか」はさすがにひどいだろう。 「たしかに霊夢だって大事だけど、咲夜の方が大事よね。私を慕ってくれる有能な従者だし。私としたことがたかがカップくらいであの子を叱り付けすぎるなんて、カリスマが足りなかったわ」 よく考えれば、完璧な咲夜が私の大事なカップを割ってしまうなんてあり得ないことだ。仕事の疲れが溜まっていたのかもしれない。散々こき使っていたのだし、さっきのことを謝るついでに休みもやろう。 そうだ、皆で温泉にでも行こう。部下たちとの交友も進展するし、一石二鳥じゃないか。 「うん、カリスマアップ間違い無しね。我ながら素晴らしいアイデアだわ」 それまで大事そうにしていたカケラを何の未練もなくゴミ箱に放り投げ、レミリアはさっきまでとは打って変わった笑顔を浮かべて咲夜の部屋に向かった。もう、何もない部屋に。 ************** どこに行けばいいの? 鬱蒼とした森の中を歩きながら、私はずっと同じことを考えていた。身寄りのない私を従者にして下さったのはお嬢さまだけ。 あの館を離れた今、もはや私に居場所なんてない。そもそも、私は紅魔館の住人以外の者を心の底から信用することが出来なかった。ただ人と違う力を持っていただけで迫害された記憶は、強い人間不信として私をずっと蝕んでいたのだ。 「……バレてるわよ」 振り向きざまにナイフを投擲。風を切って突き進むナイフが暗闇に光る獣の眼に吸い込まれるように刺さる。突如その場に響き渡る醜い悲鳴。 暗闇から這い回って出てきたのは、犬ともタコとも言えない軟体生物のような妖怪だった。その魚眼のような眼を睨みながら、ナイフを構える。「大人しく引けば見逃すわ」 こんな低級妖怪に脅しなど通じるとは思えなかったが、一応言ってみる。それに、今の咲夜にはもう戦いをする気力などなかった。 ふと、妖怪が触手を小刻みに揺らし始めた。ぶぅーん、という低周波のような奇妙な音。その様子を訝しげに観察した後、直感を信じて一気に斬りかかる。咲夜の直感は危険を訴えていた。あの奇妙な触手を切り落とさないと良くないことが起きる。 ザクッ 「……ぇ?嘘…」 果たして、切断されたのは咲夜の腕の方だった。さっきまで肘から先にあったはずの腕が弧を描いて飛んでいく様を眼で追う。しばし呆然とするが、強烈な痛みに襲われてすぐに意識が覚醒する。 むき出しの神経をゴリゴリと擦られているような感覚。あまりの痛みに声すら出ない。喉から出てくるのは人間のものとは思えない唸り声。 「………ッッッ!?」 血の吹き出る腕を力の限り握り締めながら周囲を見回す。いつの間にか、周りには低級妖怪の輪が出来ていた。あの低周波は仲間を呼び寄せるための合図だったのだ。 咲夜の目の前で、飛んでいったナイフを握ったままの白くて細い腕が妖怪の口に含まれる。バリバリという鉄と骨を噛み砕く嫌な音が森の中に響く。それを羨ましそうに一瞥した妖怪たちが、こちらを見て輪を狭める。 その眼は、久々の人間にギラギラと輝いていた。 「ふ、ふふ、うふふ、あははははは……」 武器を食べられてしまった。でも、もう抵抗する気なんてこれっぽっちも起きなかった。きっとこういう『運命』なのだ。もしかしたら、お嬢さまが粗相をした私に授けた運命なのかもしれない。ああ、でも嫌だな。低級妖怪に食べられて死ぬなんて嫌だ。あんまりだ。 「せめて最期は、自分の意思で選んだ死に方をしたいわ」 《時符『プライベートスクウェア』》 時間を止めて妖怪たちの間をすり抜ける。死ぬにしても死体を貪り食われるのは嫌だ。跡形もなく死ぬにはどうすれば…。 「…ああ、素敵」 森を抜けたそこには、大きな崖があった。ビルにして10階分はあるだろう。下には大きな滝と流れの速い川もある。死ぬには打ってつけの場所だ。この時初めて、私は神さまというものの存在を信じた。能力を解除する。時が動き出し、獲物を見逃して怒り狂った妖怪たちが血の臭いを追いかけてくる気配が伝わってくる。でも残念、お前たちなんかに食べられてたまるものか。そうとも、化け物なんぞの栄養になってたまるものか。 躊躇いなく崖に向かって進む。大量の血を失ったせいか足取りがとても重い。 ついに妖怪の気配が背後まで迫ってきた。爪が、牙が、咲夜の四肢を抉る。腕が折れ、足が千切れ、歳相応の小さな体躯が枯葉のように吹き飛ぶ。 「―――ちくしょう」 そして、咲夜という人間は急流に飲み込まれた。あまりにあっけなく、悲しい終わり方だった。 ************** 「なによ、これ」 咲夜がいない。それどころか、彼女の荷物もない。元々私物はほとんどなかったがそれでも手鏡やら何やらが机の上に置かれていたはずだ。 なのに、今はもうない。あるのはベッドの上にポツンと置かれたメイド服とカチューシャだけ。まるで十六夜咲夜なんて人間など最初からいなかったかのよう…。 「…はは、まさかね」 言い知れぬ不安を覚えたレミリアは翼を大きく羽ばたかせて廊下を飛翔する。 「パチェ、パチェ!」 図書館のドアを乱暴に開いて、この大図書館の主を捜す。きっと咲夜は落ち込んでパチェに相談でもしているんだろう。主人に手間をかけさせるなんて不出来な従者だ。たっぷりお仕置きしてやろう。 心の底から滲み出てくる不安を塗り潰すように足早にパチュリーの元へと進む。図書館の中心には、たしかにパチュリーがいた。 都合のいいことに小悪魔も美鈴もいるし、珍しくフランもいる。残念ながら咲夜はいなかったが、きっとこの中の誰かが知っているだろう。屋敷の主の登場にも関わらずどんよりとしているのが少し気に食わなかったが、私だってカップを割られた被害者なのだ。私が特別に悪いわけじゃない。 「ねえ、パチェ。良いことを思いついたの。みんなで温泉にでも行かないかしら?ほら、パチェだってこんな埃臭いところにいたら喘息が悪化しちゃうだろう、し―――…なによ?私、何か変なこと言ったかしら?」 フランを除く全員の視線が、私を糾弾するような、信じられないものを見るような鋭い目つきに変わる。美鈴に限っては射殺さんとでも言うかのような目だ。たくさんの涙を流したのだろう、ひどいクマが出来ている。 「レミィ……貴女、よくそんなことが言えるわね。咲夜にあんな仕打ちをしたばかりなのに」 じろりと睨むパチェの迫力に思わずうっと唸る。言い過ぎたことは自分でもわかっているつもりだった。だからこそ、今回の温泉旅行を企画したのだ。 「わ、私だって被害者でしょ!?大事なカップを割られたんだから!それに、咲夜だって気を落としすぎなのよ!たかが部屋を追い出されたくらいで、あんなに落ち込まなくても…」 「待ってレミィ、今なんて言った?」 パチェが鋭い声で私の言葉を止める。見れば、三人とも目を丸くして呆けている。フランはなぜか私から目を背けてガクガクと震えている。意味が分からない。 「貴女は、咲夜を屋敷から追い出したのではないの?」 「そんなことするはずないじゃない。咲夜は大事な従者よ。」 そうだとも。あの子は従者であり、気恥ずかしくて言葉に出来ないが―――もう家族同然の存在なのだ。 頬が少し熱くなる私と比例するように、三人の顔が蒼褪めていく。 パチェが慌てて捜索用の魔術を展開する。それに弾かれるかのように、小悪魔と美鈴は今まで見たこともないような必死な形相で私の横をすり抜けて図書館から出て行く。 「…ねえ、何なの?どうしたのよ?…さ、咲夜は?咲夜はどこ?ねえ?」 声が震える。心の蓋を押しのけて不安が溢れ出す。部屋を後にする咲夜の小さな背中が脳裏に浮かんで知らずに背筋がゾッとする。 「咲夜は屋敷を出て行ったわよ。美鈴によるとひどい落ち込みようだったらしいわ。」 「…言い過ぎたのは認めるわ。カップを仕舞い忘れていた私にも落ち度はあったし。」 平静を装いながら自分を抱き締める。背中を汗が伝う。私らしくない。どうせ戻ってくるに決まってるじゃないか。咲夜が本気で屋敷を出て行くなんてありえるはずがない。 世界から拒絶されたあの子にとって居場所はここだけ。そう、私の隣だけなのだから…。 「だったら、早く見つけてあげることね。強力な力を持っているとは言え、あの子はしょせん非力な人間なんだから。」 「わかってる。わかってるわ。」 ニヤニヤしてしまう -- 名無しさん (2009-05-05 17 00 24) なんかおかしいところがたくさんある…。なんという羞恥プレイ。でも上げてくれた人、読んでくれた人、ありがとう。 -- 作者 (2009-05-05 17 36 44) ちょっとやり方間違えてスレではフルボッコに言われてたけど、暗君レミリアネタは好きだし、 咲夜さんの復讐にも興味があるので、よければこっそりまとめwikiに続きを上げてくれると嬉しい -- 名無しさん (2009-05-05 18 56 24) 確かに、物語としては面白いのに結末が描かれてないのはなぁ・・・ -- 名無しさん (2009-05-06 09 14 47) これで終わりじゃないのか? 動くと決意せども時既に遅し、って話かと思ってた -- 名無しさん (2009-05-07 13 10 50) 割った犯人はフランか。二回読んで理解した。 -- 名無しさん (2009-05-08 02 01 57) 作者によると未完らしい -- 名無しさん (2009-05-08 10 46 47) 続きはまだかいのぅ -- 名無しさん (2009-07-16 14 51 11) これはいいレミリアいじめ・・・そしてコメント読んで初めて分かった>カップを割った犯人 -- 名無しさん (2010-02-26 14 53 40) 追い出した咲夜さんが妖怪に食べられてレミリアが悲しんじゃうの巻(未完)へ続くんですか?わかりません -- 名無しさん (2010-02-26 19 26 42) これで終わりでいいと思うけどな -- 名無しさん (2010-03-04 15 26 08) おぅ、実にシリアスですネ!でも、続きが気になるですにー。レミは咲夜さんシンジャッタのに分かってないのネ。ちょっとエグいねコレ。まぁ、咲夜さん系のSSはシリアスとかグロとかほのぼのとかね。ドキドキするのが好きだね!(自重しろよ(9)風情が!) -- 壊れかけている生き物 (2010-03-09 23 17 39) 未完成なら未完成で完成させるか削除してほしい -- 名無しさん (2011-09-11 22 59 07) マジで泣けた。 -- 名無しさん (2011-09-16 23 24 37) ここで終わる方がすっきりするような -- 名無しさん (2011-10-14 15 28 34) フランちゃーん!正直に話そうねー! -- 名無しさん (2012-01-29 00 09 37) 続きみたい! -- ユリカ (2014-06-23 20 04 31) 犯人がフランなのに気づいてくれー -- 名無しさん (2014-08-21 09 48 08) これ五年前の作品なのか…傑作だけど続きはもう出ないかも…(絶望) -- 名無しさん (2014-10-16 17 10 05) 下手に完結させない方がいい -- 名無しさん (2014-10-30 09 50 53) 続きが凄く気になる。 -- 名無しさん (2014-11-15 21 32 01) 続きなんて無いんじゃね -- 名無しさん (2016-03-31 23 37 48) おもうぃろいね -- 名無しさん (2016-04-12 14 02 02) これで完結…と、それで良しだよ、俺は文句無いよ -- キング クズ (2016-07-10 03 55 51) 完結させたい方は脳内補完してくださいってところかな? -- 名無しさん (2016-12-25 11 33 08) なんか、笑っちゃうwww俺ついに壊れた?www やばい。笑が止まらんw -- まさにクズ(俺が) (2016-12-26 00 58 06) 名前 コメント
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《調律》 通常魔法(制限カード) デッキから「シンクロン」と名のついたモンスター1体を選択し手札に加える。 その後、手札に加えたモンスターのレベルと同じ枚数だけ自分のデッキからカードを墓地へ送り、 自分は墓地に送ったカード1枚につき600ポイントのダメージを受ける。 デッキから「シンクロン」と名のついたモンスターを手札に加える効果を持つ通常魔法。 手札に加えたモンスターのレベルと同じ数だけデッキからカードを墓地へ送った後墓地へ送ったカードの数だけダメージを受ける。 デッキからシンクロンと名のついたモンスターを手札に加えるだけでなく、加えたモンスターのレベル分だけデッキの上からカードを墓地へと送るため多量のデッキ圧縮が可能。 墓地へ送ったカード枚数×600のダメージを受けるため、手札に加える「シンクロン」によっては大ダメージを受ける。 特にレベル5の《クイック・シンクロン》を手札に加えた時のダメージは3000ポイントと馬鹿にならない。 できれば《レインボー・ライフ》でダメージを回復に変えたり、《地獄の扉越し銃》や《呪詛返しのヒトガタ》で相手にダメージを移したりといった補助がほしいところ。 当然、このカードを採用するのなら《ボルト・ヘッジホッグ》《ダンディライオン》のように墓地で効果を発動するカードを多めに併用したい。 遊星リスペクトデッキなら他にも《シールド・ウォリアー》なども墓地に送れる可能性があるので相性はばっちりである。 満足=遊星さんが謎の覆面デュエリストGあーに勝利した時の願い事で実装されたクリスマスプレゼント。 もし、もしも、だ。レベル12のシンクロンが出たとしたら・・・? …ゴクリ 原作において アニメ・遊戯王5Dsにおいて遊星が使用。 アニメでは自分がダメージを受ける効果がなく、チューナーモンスターならば何でもサーチする事が出来る非常に強力なカードであった。 その後、ゲーム・タッグフォース4においてオリジナルカードとして登場。 こちらではサーチ対象が「シンクロン」と名のつくチューナーモンスターに限定された。 この場合でも、《クイック・シンクロン》をサーチすれば、有用な特殊召喚可能モンスターを即座にサーチしつつ ノーコストで5枚もの墓地肥やしが出来るという《光の援軍》と互角かそれ以上の性能を持つ相当な強さを誇っていた。 咲夜さんCGIでの実装においては、レベル×600ポイントの厳しい自己ダメージ効果が付与され、安易にレベルの大きいシンクロンを呼ぶ事は出来なくなった。 しかし《ターボ・シンクロン》《ニトロ・シンクロン》あたりならば比較的ダメージも少ないままサーチが出来るため、《クイック・シンクロン》の登場で影が薄くなってしまったこの二者に再び光が当たる可能性が出てきたり、 ダメージを逆に利用して《レインボー・ライフ》に繋げる戦術を用意できるなど、原作におけるただのサーチ系パワーカードという立場から、面白みのあるカードに変化したと言える。 関連カード このカードの効果で手札に加えることのできるカード レベル5 《クイック・シンクロン》 レベル4 《ハイパー・シンクロン》 《ロード・シンクロン》 《ブライ・シンクロン》 レベル3 《ジャンク・シンクロン》 《ドリル・シンクロン》 レベル2 《二トロ・シンクロン》 《フルール・シンクロン》 レベル1 《ターボ・シンクロン》 《モノ・シンクロン》 《アンノウン・シンクロン》
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《亡霊の姫 西行寺幽々子》 効果モンスター 星8/地属性/アンデット族/攻 2150/守 2600 このカードは特殊召喚できない。 このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在するモンスターの数×100ポイントアップする。 このカードがフィールドから墓地に送られた時、フィールド上モンスター1体を選択し破壊することができる。 地属性アンデット族の最上級モンスター。 特殊召喚ができず、墓地のモンスターの数だけ攻撃力を上げる永続効果と墓地に送られたときにモンスターを破壊する強制の誘発効果を持つ。 最初の一行に尽きる。 この一文のおかげで、アンデット族としては少し使いづらいものとなっている。 見てのとおり地属性のため、《ダブルコストン》によるコスト軽減も狙えず、 リクルーターで呼べる《龍骨鬼》には守備以外のステータスが劣る恐れもある。 さらにアンデット族は基本的に《生還の宝札》を発動した状態で墓地のモンスターを特殊召喚、 もしくは《貪欲な壷》でデッキに戻したりしてドローを計るため、必ずしも攻撃力アップの効果が有利に働くとは限らない。 地属性最上級モンスターとして見るならば、フィールド一掃・妥協召喚が可能な《神獣王バルバロス》や、 同じく特殊召喚できずバトルフェイズでは魔法罠を発動させない《古代の機械巨人》などの優秀な選択先が思いつく。 しかしこれはアンデットとして組めばの話で、例えばリクルーターで墓地に送りながらこれを通常召喚し、 リクルーターで特殊召喚した《カオス・ネクロマンサー》と並べれば、高い攻撃力を並べることができ、 フィールドにもリクルーターのおかげで生贄が揃いやすく、使うにはあまり苦にならない。 ほかにも地属性なので二重召喚を使い《トロイホース》を生贄にするのも手軽である。 サポートカード《白玉楼の亡霊》の登場により、アンデットデッキでの運用も見えてきた。 墓地にアンデットを溜め込み、"亡霊の姫"としての格の違いを見せ付けるのも良いだろう。 咲夜さんCGI ver3.59_2へのverUPに伴うエラッタにより、後半の効果が強制効果から任意効果に変わった。こちらにしかモンスターがいない状態でこのカードが破壊されてしまっても自滅するようなことはなくなったが、タイミングを逃すので生贄にしつつ相手モンスターを破壊する、といった戦術が取れなくなったことに注意。 攻撃スペルカードは死符「ギャストリドリーム!」 また効果発動時に「身のうさを思ひしらでややみなまし そむくならひのなき世なりせば」とメッセージが出る。 原作・アニメにおいて―~ 東方妖々夢 ~Perfect Cherry Blossom の6面のボス。死を操る程度の能力。 冥界の白玉楼にて永遠に死んでいる亡霊。外見こそおっとりしていそうながらも、その弾幕美はシリーズ中屈指でありかつ高難易度。 さらにラストスペルとそのテーマ曲のコンボにより涙を流して、画面が見えなくなり、被弾するプレイヤーも少なくない。 関連カード 《紫の彼岸は遅れて輝く》 《无寿国への約束手形》
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ここは、咲夜さんCGI始動から終幕にかけて、数多の決闘を繰り広げてきた名立たる決闘者達の解説を行うページである。 数々の名勝負を送って来た彼らの情報をどうぞご覧あれ。 デュエリスト名鑑 あ~さ デュエリスト名鑑 た~は デュエリスト名鑑 ま~ん・記号・数字 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 せっかくなので、まぁ締めの言葉のような物を私、ページ作成者より書かせて貰う事にしました。需要が無いのは承知の上ですが、まぁサロンでは話せない事もいろいろと有る事ですし。 そう、サロンで話せない事と言うのはまさしく、このページの事でした。私は決闘者の一人なのですが普段率先して物事を行うタチではなく、また最初に書かせて頂いた数名に対して名前が 割れてると微妙な空気になるかもしれないな・・・と考え、敢えて最初から最後まで匿名で貫かさせて頂きました。これにつきましては色々意見があるかとは思いますが、そこはまぁ変える気は無いです。 ですがまぁ、名前が割れてない分自分の項目が作成された時の嬉しさを表現しにくかったのがデメリットとしてありますが・・・ さて、この度はこのような半分思いつきで作成したページの完成にメンバー全員で取り組んで頂き、誠にありがとうございました。 最初はまぁ誰かが何人か作ってくれるだろうからあとは私が全員分やんべって感じだったのですが、こういうお祭りごとのような物に燃え上がる皆さんの感情を、忘れていたわけではないのですが甘く見ていたというのが本音です。 まさかここまで盛り上げてくれるとは夢にも思いませんでした。皆さん本当にありがとう。 このページを作った動機をお話致しますと、このCGIが終わった後にこのページを見て、利用者が、ああこんなヤツだったなー、という、いわゆるまあノスタルジックな気分に浸れるページ作れないかな、というのが始まりでした。 しかし、出来上がったページを見て、ふと思ったのです。利用者みんなの事が書かれてる、それってつまり、みんながみんなの事を、しっかりと分かってるって事じゃないか、と。 そんなやつらの事を簡単に忘れる筈もなく・・・じゃあこのページいらないんじゃね?というなんとも本末転倒的な事になっちゃった訳なのですが・・・まぁそれは置いておくことにしましょう。 もう思い出に浸るのかよ、と思われるかもしれませんが、振りかえってみると本当にここでは色々な事がありました。それこそ数えきれないぐらい。 楽しい事は毎日ありましたし、サーバー移転問題や閉鎖騒動等悲しかったり辛かったりする出来事もありました。しかし、(ありふれた台詞ですが)それもまた、ここでの思い出なのだと思います。 皆さん、繰り返しになりますが本当にありがとう。 最後に、このページを作るにあたりアイディアを出してくれたジェーデン、五十音順に並べてくれ、またリストまで作ってくれた氏、その他全てのページ作成者を含む決闘者にこの言葉を贈ります。 「またいつか、決闘しましょう。」
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《雪だるま》 効果モンスター 星2/水属性/水族/攻 400/守 800 このカードの召喚に成功した時、このカードにアイスカウンターを3つ乗せる。 メインフェイズに、相手フィールドに存在する炎属性モンスター1体を選択して発動する。 このカードを生贄に捧げ、選択したモンスターを破壊する。 咲夜オリジナルカード第三期で登場した、水属性・水族の下級モンスター。 自身が召喚に成功した時に強制発動する自身に魔力カウンターを乗せる誘発効果と、自身をリリースすることで相手フィールド上の炎属性モンスターを破壊する起動効果を持つ。 メタ対象となる炎属性モンスターの使用率が少ないため、単体での使用は厳しい。 アイスカウンターを乗せる効果を使用する場合、《絶対氷壁》発動中には自壊してしまうモンスターなので、《コールドディヴィニティー》と併用することになるか。 しかし、それでもこのカードの攻撃力は1300にとどまるので、アタッカーとして利用するのは無理がある。 しかし、召喚権を必要とするものの、一度に三つものアイスカウンターを得ることができる。《コールドディヴィニティー》の攻撃力上昇の為にアイスカウンターを蓄えていくデッキではなく、その他のカードによって消費していくデッキに投入されるべきだろう。 このカードを召喚し、《シエンの間者》で相手に送りつければ、そのまま手札の《妖怪 一本ダタラ》を特殊召喚できる。 アイスカウンターを失ったこのカードをそのまま一本ダタラで殴り倒せばダメージも期待できるぞ。 後半の効果は、炎属性を指定して《DNA移植手術》を使用するデッキと相性がいい。炎属性には《火霊使いヒータ》や《逆巻く炎の精霊》などがいるため、活用は難しくないだろう。 ただし、このカードのイメージとは真逆の用法ではあるが。 さりげなく《湿地草原》の効果対象であり、《コールドディヴィニティー》よりもこちらの方が攻撃力が上昇する。 《妖怪 雪ん子》の効果でアイスカウンターを乗せてみるのも風情があるかもしれない。ネタとしてだけでなくレベル、属性、種族が共通しているのでサポートの大半を共有できる利点もある。 効果発動時メッセージ 「さようならなのだ」 雪だるまは自分の命を厭わず、《モンスター》に永久氷晶を投げつけた! 永久氷晶を失った雪だるまは溶けてしまった…… ゲーム作品において―~ カード名が一般名詞であり分かりづらいが、その元ネタはSFC用ゲーム「ロマンシング・サ・ガ3」と思われる。 ある条件を満たす事により訪れる事が出来る「雪の町」で、「雪だるま」(姿もまんま雪だるまである)が仲間になる。 この雪だるまを仲間に加えた状態で、シナリオ中の大ボスの一人・四魔貴族アウナス戦において全滅の危機に瀕すると 雪だるまは外界において自らの姿を保つ(溶けない)ために必要な「永久氷晶」を取り外し、アウナスに対しそれを使用する。 それにより、炎を司るアウナスはその冷気によって倒れるが、雪だるまもまた溶けてしまい消滅してしまう、という隠しイベントが存在する。 CGIにおいて起動効果を発動すると、このイベントを再現したメッセージが流れる。 関連カード アイスカウンター