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第55話 君が望むなら僕は 僕はプリシスのことが好きだ。 十賢者との最終決戦前、僕は思い切って彼女に告白した。 そのころの彼女がクロードを好きだったことは知っていた。報われない恋だと知っていた。 でも、僕は玉砕覚悟で告白した。 結果は…… 『ごめん……あたし…クロードのことが…』 答えはわかっていたけど、心に響く、本当に好きだから。それにプリシスもつらいと思う。 彼女も報われない恋だったから。クロードにはレナがいたから。 でも彼女は頬が赤く染め、微笑みながら言葉を続ける。 『二番目に好きな人がいるんだ。その人は影ながらあたしのことを心配していて、いつもあたしのことを想っていてくれる人』 『今はクロードが一番だけど、いつか心の整理がついたら。その人のことを一番好きだってあたしから言いたい』 僕は一瞬理解できなかった。 『えっ! それって?』 プリシスは瞳を落としながらばつが悪そうに後ろを振り向く。 『さーて、明日は最終決戦。今日は早いこと寝ないと…バイビー。おやすみ♪』 『えっ、あっ、待ってよプリシスーーー』 あれ以来、プリシスから返事は返って来ていない。 それどころか、突然プリシスから地球に行くと聞かせられた。 あの時はショックだった。一週間ほど寝込むほどの衝撃。 プリシスが地球への留学。僕は嫌だった反対したかった。 でも、彼女が機械の勉強をするためには地球に留学は仕方ないと思う。 それに、嬉しそうに話す彼女の笑顔が眩しかった。僕には止められそうにない。だから何も言わず見送った。 いつか彼女が戻って来ることを待ちわびて。 その後、僕は一人リンガの裏山で必死に剣術の修行に励んだ。 そうすれば、プリシスに会えない寂しさが忘れられた。 いや、紛れたと言ったほうが正しいのかも。一種の現実逃避だったかもしれない。 久しぶりに会ったプリシスは相変わらず可愛かった。彼女が会えなくなってから何ヶ月ぶりだろうか。 とても嬉しかった。胸が弾んだ。あの大好きなプリシスに会えて。 でも…どうして……? 「……うぅ……ヒック……」 「ギャー(アシュトン、気にすんな。何か理由があったんだ)」 「もうほっといてくれ、僕なんてどうせ、どうせ……」 プリシスがエクスペルに離れている間に好きな人が出来た? だから、僕に会いたくなかった。 でも… 「いくらなんでもあの言い方は無いよぉ」 どうしてなんだよぉーーーー。 僕の脳内はその言葉でいっぱいだった。どうしてプリシスがいきなり僕を殴りつけたのか。 自分には全く理由がわからない。知り合いの半裸の男を殴りつけたからだろうか。 自分の中で、最も触れたくない答えがもたげてくる。 それとも―――自分のことが嫌いなった。 どうして? どうして? どうして? どうして? どうして?…… 無限に広がる『どうして?』という単語。 蝕んでゆく。それらは覆い尽くし闇夜を作る。 答えがほしい。この永遠と思える苦痛から逃れる術から解き放つ答え。 どうすれば? どうすれば? どうすれば? どうすれば? どうすれば?…… 無限にある『どうして?』を『どうすれば…?』で剥がそうとする。 いくら、頭をフル回転させても名案な答えは出ない。二つの言葉が反発しあい更に混乱させる。 「ギャー……(あんまり、思い詰めるなよ…アシュトン……)」 「僕は僕は僕は僕は僕は……」 どうすれば…プリシスは僕のことを好きになってくれる? 「どうしたら…いい「こんにちは諸君」」 悲痛の叫びが謎の声に遮られる。 僕はすぐに声の主が判った。ルシファーである。 「もう、12時か……」 自分の感覚では、スタートしてからまだ1,2時間しか経っていない気分だ。 僕は顔をうつ伏せながらルシファーの話に耳を傾けた。 今、メモを取る気分ではない。が、そうもいかないので、メモを取る。 ルシファーは軽快な口調で語りかける。 放送はものの数分で終了。その場は深い静寂に包まれた。 死亡者の中にかつての仲間ノエルさんがいたことは僕を驚かせた。 でも、死亡者にプリシスがいなかったことに安堵する自分もいた。 普段の僕ならノエルさんの死を悲しむところだが、ルシファーのある台詞が暗く凍りついた精神を溶かしていく。 闇夜だった自分の脳内に光明が広がる。まさに天啓だった。 僕は立ち上がり笑った。今までつまらないことで悩んでいた馬鹿な自分に対して笑った。 これなら、全て説明がつく。プリシスの行動の意味がわかる。 彼女はこのことを理解していたんだ。 人を喜ばすにはプレゼントを贈くればいい。 それが相手望んでいるような品ならよりいっそう効果的だ。 今、自分が出来る最高の贈り物とは…。 最初に支給された綺麗に宝石が施されたネックレス? 否、それは違う。 ギョロ、ウルルンわかったよ。簡単だった。 プリシスが望むこの場この状況で出来る最上の贈り物とは――――― 「ギャフ(アシュトン、人の気配を感じるぞ。気をつけろ)」 ギョロが鋭い感覚で危険を知らせる。 ◇◇ 突然、笑い声が聞こえた。ちょっと前まで泣いていた男が狂ったように笑い出したのだ。 そのおかげで俺はあの泣き虫野郎の居所が確認できた。 一瞬だけ、うっすらと陽炎のような揺らぎが見えた。そして、また見えなくなった。 このことから、奴は不可視状態だとわかった。 チャンスである。泣き虫野郎は俺に気付いていない。 ここで、不可視状態になるアイテムを奪えば俺の目的がかなり前進する。 それと、俺を馬鹿にした青毛の地球人、クラウストロ人、そして青色ロンゲに復讐できる。 さっきの放送で死んでいないこと祈った。 俺は泣き虫野郎を殺すべく。パックから武器を取り出す。 最初はフェイズガンがあったから、気に留めていなかったけど、銃が動かない今、これしか武器がない。 光り輝く剣である。質に入れれば高く売れそうな剣である。剣なんて未開惑星くせえと毒づく。 樹木を背に隠れている俺は泣き虫野郎を切りつけるため、剣を構え飛び出す。 「死ねーーー」 が、地面に剥き出しになった木の根っこに足を引っ掛け転んだ。 しかも、唯一の武器である剣を落としてしまった。 (終わった……これで俺の人生も…) 死を覚悟した。が、俺の上方に火炎放射器のような勢いの炎が通り過ぎた。 「……!?」 もしかして、足を引っ掛けてなかったら、あの炎に直撃してたのか。 不幸中の幸いとはこのことだ。助かった。しかし、まだ安心するのは早い。 俺は相手に気付かれていたことに身震いした。 そして、殺る気満々であることにも。 (早く、剣を拾って逃げねえと) 落とした剣に目を寄せたが、突然スゥと消え去った。 この不思議な光景の前になぜだと思うよりやべぇと感じた。多分、盗まれたんだ。 俺の脚は人生に体験したこともないような跳躍力で飛び起き、泣き虫野郎に背を向け走り出した。 「泥棒は犯罪だぜ、クソがーーー!!」 茂みを掻き分ける音、足音が聞こえる。恐怖。 見えない奴に追いかけられることはどんなことよりも恐ろしかった。 まるで、ホラー映画のワンシーンにいるような感覚だった。 そして最終的には……ジ・エンド。 (そんなことさせないぜ) 俺は青色ロンゲに撒いた時のアイテムを発動させた。 あのアイテムは3時間の充電期間が過ぎれば半永久的に使用できる。 使用するとすぐに濃霧が立ち込めてきた。これなら、逃げ切れる。 だが、俺の期待と裏腹に追跡の音は止まなかった。しかも、的確に俺のほうへと向かってきている。 俺は走り続けながら、後ろに目配せする。 なんと、吹雪ようなのが霧を凍りつかせて、散らしていたのだ。絶望的だ。 (クソが! 紋章術が使えるのか) とにかく、逃げるしかなかった。自分の体力が続く限り。 疲れと傷が俺の体力を奪う。そして、自分の精神状態を恐怖という感情に縛り付ける。 無我夢中で走るしかなかった。それしかない。捕らえられれば…。 目先に森の出口が見える。 俺は起こるはずもない奇跡を祈った。 天使でも悪魔でもいい。助けてくれ。 ◇◇ 「あのー…お姉さま。行かないのですか?」 「ふん、行かないわよ」 「え、どうしてですか」 はっきり言うと面倒くさかった。 突然、わけのわからない人物に『殺し合いはしたくない』『ここに来て』と言われても、 はいそうですかと行くわけにはいけなかった。どう考えても怪しさ爆発。 仮に信用できる人物だとしても、人を呼び寄せた行為によって 殺し合いに参加した奴がそこに集まるのは自明であった。 だから、私は適当にロジャーに危険だと説明する。 しかし、このチビ狸は納得しなかった。ああ、もう鬱陶しい。 「この6時間でオイラの知り合いが3人も亡くなった……最初はオイラ…冒険気分だった。 けど、スフレ、アドレー、クレアお姉さまが死んだと聞いて…悲しかった。 わかるんだ…あの娘も悲しかったんだって。だから……オイラ男だから助けに行きたいんだ」 一時の感情に流されるなと言いたい所だが。 「そんなこと言って罠だったら、どうするの? 私は騙されて死にたくはないわよ」 「お姉さま…そこは問題ありません。オイラこれでも強いんで全力でお姉さまの騎士になります」 私は到底このチビ狸が強そうとは思えなかった。むしろ、弱そう。しかも武器も持っていない。 「とにかく、私は行かないから」 「そんなことを言わずに行きましょうよ。お姉さま」 その場でクソ狸と行くか行かないかの応酬になった。私はいい加減そのやり取りにうんざりしてきた。 このままこいつを始末してやろうかと思った瞬間。 森の中から黒い服を着た男が現れた。そして私のほうへと向かってきた。 (しまった……敵襲…油断したわ…殺られる…) 私は覚悟を決めた。男は目と鼻の先まで近づいている。 たぶん刺される。鋭いナイフようなもので。 私にはまだやらなければならないことがあるのに…。 が、刺されることなく男に抱きつかれた。異常な熱気が私を覆う。 「はあ、た…たすへこ…はあ、くだへい(たすけてください)」 何を言っているのかさっぱり理解不能だった。その前にかなり不快だった。 男は全身のありとあらゆる穴から体液を噴出させていた。 顔中も汗と涙と鼻水が入り乱れてこの上なく気持ち悪かった。 それに、気持ち悪さに拍車をかけるようにハアハアと吐息が顔に当たる。 デリケートな私には耐えられなかった。 「ちょ、ちょっと放しなさい」 私は必死で男から放れようとするが、男はそうさせなかった。 「おいそこのバカチン、お姉さまは嫌がっている。放せ」 ロジャーがこのキモ男を引き剥がそうとするが、躍起になって放れようとしない。 「はあ、ほねがいでふ。たふけて(おねがいです。助けて)」 我慢の限界であった。体中がキモ男の汗でべとべとになってしまったから。 「だから……いい加減にしろって言ってんでしょうが!」 渾身の頭突きをくらわせる。少し頭が痛いけど、ようやく私の体が開放される。本当に災難だった。 「一体、どうしたのよ? いきなり抱きついて」 「ひえない敵がきへいるんです(見えない敵がきているんです)」 「冷えない敵……?」 キモ男はパニック状態と疲労からなのか舌が回らない。 でも、一つだけ判ることがある。切羽が詰まった状態であること。 それも限りなく。かなり危険人物が迫ってきていると予測される。 ◇◇ プリシス。もうすぐだ。もうすぐだよ。君にプレゼントが贈れるよ。 すでに2つも見つかったんだよ。君へのプレゼント。 今追いかけている黒服の男とほとんど近くにいるはずあろう拡声器の女の子。 さすがプリシスだよ。あんな少ない情報から答えを導き出すなんて凄いよ。 僕なんてルシファーの『生きて帰るには自分以外の全員を殺さなければならない』の台詞を聞くまで気付けなかったのに。 これだと、プリシスがなぜ僕に攻撃したか説明がつく。 プリシスはこの戦いに生き残りたいんだよね。 だから、しかたなく僕を攻撃した。あの強面の半裸の男は君の協力者だろう。 僕に言ってくれれば、手伝ってあげたのに……。 でも、僕は決して怒っていない。仕方ないさ。 僕たちが死に物狂いに倒したはずの十賢者が生きかえすほど力を持ったルシファーに歯向うのは絶望的。 だから、僕は影ながら応援する。 偶像のような虚像のようなネックレスを君の機嫌取りに贈ろうとした馬鹿な僕。 許して欲しい。嫌わないで欲しい。 だから、僕は君に最高の贈り物を贈るよ。 参加者を殺すこと。 そして、君に愛の形を証明するために集める。 参加者たちの首輪。 いくらでも集めるさ。10個でも20個でも50個でも。いや、プリシスを除く全部。 プリシスのためならいくらでも。 そうすれば、プリシスは僕のことを一番好きになってくれる。 今追いかけている男は森を抜けたよ。僕もすぐに追いつく。 霧が出てきたときは驚いたけど、ウルルンのおかげで見失うことなく、ことが進んだよ。少し離れたけど。 森の出口の木漏れ日はまるで悩んでいた僕みたいだ。 そこを抜ければ闇から光へと続く道筋。 そして、森を抜けた僕に光が包み込む。 ごめんね……プリシス。訂正する。2つじゃなかった。 4つだった。目の前の三人と拡声器の娘。 アシュトンが持つ聖剣アヴクールが本来の所持者の女性との想いとは裏腹に光輝いていた。 いま、メルティーナ達に見えない恐怖が襲おうとしていた。 【G-05/真昼】 【アシュトン・アンカース】[MP残量:100%] [状態:歓喜 疲労小] [装備:アヴクール@RS・ディメンジョン・スリップ] [道具:荷物一式・余ったディメンジョン・スリップ] [行動方針:プリシスの望むまま首輪を狩り集める] [思考1:目の前にいる3人の首輪を狩る] [思考2:拡声器の主のところへ行く] [現在位置:三つに分かれた道] 【ノートン】[MP残量:100%] [状態:右腕と胸部に深い裂傷(応急処置済み) 恐怖によるパニック 疲労大] [装備:無稼動銃] [道具:荷物一式・マジックミスト] [行動方針:オレ様のオレ様によるオレ様だけの為の王国の樹立] [思考1:死にたくない] [思考2:すぐにでも安全な場所に逃げ出したい] [現在位置:三つに分かれた道] 【ロジャー・S・ハクスリー】 [MP残量:100%] [状態:いまいち何が起こっているかわからない] [装備:グリーンタリスマン・ウィザードクロス] [道具:荷物一式] [行動方針:ルシファー打倒] [思考1:拡声器の娘に合流したい] [思考2:フェイト達と合流] [現在位置:三つに分かれた道] 【メルティーナ】 [MP残量:130%(最大は130%)] [状態:未知なる敵に警戒] [装備:レーザーウェポン・ルナタブレット] [道具:???・荷物一式] [行動方針:ヴァルキリーに会ってから考える] [思考1:どうやって乗り越えよう] [思考2:ヴァルキリーかレザードと合流] [思考3:単独行動もいいが、なるべく二人以上で行動] [思考4:攻撃してくる奴はぶっ殺す] [現在位置:三つに分かれた道] 【残り49人】 第54話← 戻る →第56話 前へ キャラ追跡表 次へ 第47話 アシュトン 第59話 第47話 ノートン 第59話 第24話 ロジャー 第59話 第24話 メルティーナ 第59話
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このページはこちらに移転しました 光を失った世界 作詞/CASTER 世界から光が消えていった 誰も信じることが出来ない 時計の針さえ当てにならない 失くした物は失くす前に気付けず 小さな物だった 僕ら 走り出した 光 求めて でも 世界 変えられはしない 僕ら 諦めない 光 探して 黒の世界で幾千年過ぎ 光の歌が絶えることは無い 作り出そうとする人も同じ 一度消えた光は二度と作りあげることができなかった 僕ら 走っている 光 求めて でも 未だ 見つけられない 僕ら 諦めない 光 作るよ でも 僕ら わからない 光 必要か でも あるなら 一度は見てみたい そして 光 追いかけ 掴め 光
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▼● It s Not Your Vault 依頼者: キール(Keal) / ノーグ・波止場付近 依頼内容: 昔使われていた海賊たちの倉庫から 「封のされた箱」を取ってきてほしい。 ノーグ 通常時 +... Keal ノーグとユタンガ大森林を繋ぐ 洞窟は、ここらじゃ海蛇の岩窟と呼ばれている。 大陸のほうに獣人がいるように 岩窟には獣人サハギンどもが棲んでいる。 Keal 厄介なことにサハギンどもは 岩窟のいたるところに仕掛け扉をこさえてな、 奥へ行けないようにしやがった。 Keal 昔使ってた倉庫もあったんだが いまは一体どうなっていることか……。 Keal ノーグとユタンガ大森林を繋ぐ 洞窟は、ここらじゃ海蛇の岩窟と呼ばれている。 大陸のほうに獣人がいるように 岩窟には獣人サハギンどもが棲んでいる。 Keal 厄介なことにサハギンどもは 岩窟のいたるところに仕掛け扉をこさえてな、 奥へ行けないようにしやがった。 Keal 昔使ってた倉庫もあったんだが いまは一体どうなっていることか……。 Keal ところで気になったんだが あんた、[Your Name]って冒険者だろ? けっこう腕がたつって評判だぜ。 丁度いい、あんたに頼みたいことがあるんだ。 Keal 海蛇の岩窟に俺たちが 昔使ってた倉庫があるのはいま話したが、 そこに封のされた箱があるはずなんだ。 そいつを倉庫から取ってきてくれ。 Keal もちろん報酬は払うぜ。 あんたなら引き受けてくれるよな? 選択肢:引き受けるか? 受けない +... Keal そうか、仕方ねぇな。 Keal おぅ、[Your Name]か。 ひょっとして引き受けてくれるのか? 受ける Keal おお、引き受けてくれるか! 行って取ってくるだけの簡単な依頼なんだが 面倒くさがってきいてくれる 冒険者がいなくて困ってたところなんだ。 Keal じゃあ、よろしく頼んだぜ! Keal ああ、倉庫の場所か。 ここへ来る途中に岩の偽装扉があったろ? 海蛇の岩窟地図があると早いんだが そこから西へ進んだところに同じような扉がある。 Keal 壁一帯をくまなく探せば ノーグに来たあんたなら、すぐ見つけられるさ。 行く途中、サハギン以外にもモンスターが うようよしてるから気をつけてな。 海蛇の岩窟 (???を調べる) だいじなもの 封のされた箱を手にいれた! 封のされた箱 特殊な仕掛けで封が施されている鉄の箱。 (???を調べる) 床にはもうなにも落ちていない。 ノーグ Keal お、取ってきてくれたか。 こいつは特殊な仕掛けがしてあってな。 ここを……こうして……よっと! Keal よし、中身も無事だな。 報酬はそうだな、ちょっと待ってくれよ。 ……これがいいな、これならあんたの冒険に きっと役立つと思うぜ。 遁甲の術 壱を手にいれた! 遁甲の術 壱 忍び道具:忍足袋。 透明になり敵に発見されにくくする。 Keal 床板もはがされちまって 昔の倉庫は散々な状態みたいだな。 報告ありがとよ、俺も今度見に行ってみるよ。 ▲ ■関連項目 ノーグ Copyright (C) 2002-2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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グリフレット ウルトラレア 必要魔力 18 近距離 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 3944 5933 9877 7000 誕生日 3月11日 身長 156cm 体重 48kg 3サイズ スキル 挑発効果 敵を挑発して攻撃を誘う 親愛度 コメント 低 にゃんだ?この気高きグリフレット様の力が借りたいのかにゃ?しょうがないにゃ〜!おいしい魚をくれたら特別についていってあげてもいいにゃよ!よーし、交渉成立にゃ! 中 にゃんだかんだ言って、キミは剣術のセンスがあるにゃ。もうちょっとアタシが鍛えればどこに出ても恥ずかしくない立派な剣士になれるにゃ!さぁ、特訓だにゃー! 高 にゃにゃにゃ…キミ、すごい勢いで成長しているにゃ…もうアタシが教えることは何もないにゃ…さよにゃら、と言いたいところにゃけど、これからのキミの成長を最後まで見届けるにゃ 嫁 いよいよさよにゃらの時間だにゃ···アタシはもうキミと一緒にいる必要は···や、やっぱりダメだにゃ···もっともっとキミと一緒にいたいにゃ···!だって、アタシ···キミのことが好きにゃんだにゃ! 親愛度 セリフ 低 アタシの猫のようにしなやかな剣さばきを受けてみるにゃ! もっと魚をくれたら、剣の稽古をつけてやるにゃ! 猫缶やキャットフードでもいいにゃよ〜! にゃにゃにゃ!?し、尻尾を触るのは契約違反だにゃー! 中 この聴力のおかげで、冷静な状況判断ができるんだにゃ にゃにゃにゃ!?この匂いは…高級猫缶だにゃ!? キミも猫になってはどうかにゃ?かなり便利だと思うにゃ ネコダマシも有効な手段だにゃ!よく覚えておくにゃ! 高 剣術では負けるけど、足の速さなら負けないにゃ…! にゃんですとー!?さ、魚を地面に落としてしまったにゃ… にゃにゃにゃ!?今、スカートがめくれて…!み、見ちゃったかにゃ!? 魚をくれなくても、キミのカバーくらいならしてあげるにゃ! 嫁 にゃんだかんだ、キミとは良い夫婦になれる気がするんだにゃ~! これからは、にゃか睦まじい関係としてよろしく頼むにゃ! キミもアタシが好きにゃんだよにゃ?うん、素直でよろしいにゃ! 魚をくれたあの日から、アタシはキミに恋をしていたのかもしれないにゃ スキンシップ後 朝 朝ご飯はやっぱり魚が一番にゃ 夜 夜目が効くから野戦は得意だにゃ…けど、眠いにゃ… ※ なでなで あ、あごは弱いにゃん…にゃーご… ※原文ママ その他 誕生日 にゃ?誕生日プレゼントに魚をくれるのかにゃ? 名前 コメント
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169 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/27(火) 16 52 14.54 ID ??? 昔、「光を求める教団」とかいう新興宗教を調査するシナリオをやったが、 その教団の正体が魔法儀式で世界中の人間をハゲにする邪教団だったことがあった。 一日経過毎に一定割合で毛が抜けていったんだが、美少女PCよりも中年男性PCの方が必死になってた思い出。 170 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/27(火) 17 07 07.13 ID ??? その中年男性PCは考えが足りないな。 みんなハゲになれば、もはや恐れる物は何もないじゃないか! スレ285
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プロフィール プレイヤー名 叶 職業 個人医/ディーラー 告知等 https //twitter.com/Kanae_2434 配信場所 https //www.youtube.com/@Kanae - 目次を開く 目次 基本情報 エピソード アーカイブ 基本情報 KAKUMEIの最後を見届けるため1日お抱えになったが KAKUMEIが実質解散したため KAKUMEI所属前に電話をくれたLast Xmasのお抱えになる事になった。 個人医のチュートリアル担当 エピソード 2023年 - 開く エピソード募集中 アーカイブ 2023年 - 開く 配信日 # 配信タイトル 備考 12/10 1 僕はこの街で何をするのか。 12/11 2 どんな命も助けるよ 12/12 3 すこしだけ昼の部 3-2 その命の価値は 12/13 4 今日も助けるよ~ 12/14 5 救うべきいのちはすべて助けたい 12/15 6 今日も助けるよ~ 12/16 7 君が起こしてほしそうな顔してた!!! 12/17 8 どちらにせよ。 12/18 9 決断のおまわりさん 12/19 10 第拾話 帰巣本能 12/20 11 KAKUMEI 12/21 12 もうすぐおわっちゃうねえ 🔝ページTOPへ
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「青行燈とは、百物語の会に現れるとされる妖怪である…。」 高校の図書館に来たカイムは、妖怪関連の本を読めるだけ読みあさっていた。 先程のミナの助言を受けてである。百物語の後に現れる妖怪は「青行燈」とされているという話を聞いたからだ。 既に現れているのであれば、違う方法を考えなければならない。 既に図書館に籠って2時間が経っている。幸い仕事は今日入っていないため、ゆっくり調べることができる。 「黒く長い髪と角を持ち、歯を黒く塗った白い着物の鬼女、か…。」 性別まで指定されてるとなるとなぁ、と彼は頭を掻く。 そもそも例の計画で、彼は全く同じ話をそのまま持ってくるつもりはない。 最近の怪奇話は典型化しているが、全く同じ話を持ってくる者はいない。 だから「出来る限り彼に近づけつつも、全く違う話」という、無理難題をこなすつもりなのだ。 話は一から作る。無論一人では無理なので協力を呼び掛けたい。 が。 「『青行燈』がこの場合どう扱われるか、次第ですかね…。」 春美の能力「百物語」は不確定要素が多い。 第九八話が消えたことで話数がずれるのか否か。 ミナの言うとおり「巡物語」としてとらえられるのか。 そして、青行燈は本当に居るのか。 書物では彼女を恐れ怪談を99話でやめたと書かれており、具体的な記録が残っていない。 「…こうも不確定要素が多いとなると、ハルミさんもよく提案しましたね…。」 カイムは小さくため息をつくが、実際彼女が提案しなければ誰も何も動かなかっただろう。 色んな可能性を考え、動くことを考えよう。 彼は本を閉じ、簡単に整頓して図書館を出た。 話を作るのは自分がしようかとおもったが、やることができた。 この役目は他の人に任せ、自分は別のことをしようと思い立ったのだ。 別のこと。それは当面ひとつ。 「青行燈を探し出す」ことである。 青い光を求め (この広いいかせのごれから一人の妖怪を探し出す) (それは砂漠から一粒の金を見つけるようなもの) (無茶に近くてもやるしかない) (計画を成功させるためにも) 学校から出てすぐ。 見たことがある背が見えた気がして、思わず追いかけてしまった。
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【登録タグ H TKN 初音ミク 曲】 作詞:TKN 作曲:TKN 編曲:TKN 唄:初音ミク 曲紹介 マジカルミライ楽曲コンテスト応募曲のアレンジ。 イラスト saki 歌詞 (投コメより転載) あの時聞いてくれた君へ もう一度、歌を届けたい 使い古された言葉だけど 想いはいつも変わらないよ さんきゅ うまく歌えなかったあの時 あなたもうまく歌えなくて 私にそうメロディーをくれた あふれる言葉を逃がさないように 私とあなたで歌に変えた 初めて聞いてくれた君へ 初めての音はどうですか? なかなかうまく言えないけど ちゃんと伝わるとうれしいな さんきゅ 意味なんてないと苦しんだ日々 私は何もできなくて それでもあなたはメロディをくれた あなたがいないと言葉もでないの ホントはあなたの力だから... あの時聞いてくれた君へ もう一度、歌を届けたい 使い古された言葉だけど 想いはいつも変わらないよ この声もこの歌もあなたがいてくれて出来たもの いつかは届くかな?君のもと 未来につなげてく君の歌 その声がその歌が誰かに届くように歌うから 恥ずかしがらないで教えてよ 未来を創っていく君の歌 コメント 名前 コメント
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このページはこちらに移転しました ケッカン 作詞/454スレ310 僕の右手のこの小指と 君の右手の同じ指を 結ぶこの赤い糸は 僕の2つ目の大動脈 わかるでしょう 規則正しく 僕を伝える この震えが 聞こえるでしょう 規則正しく 君へ伝える この響きが 君の左のその小指と 僕の左の同じ指を 結ぶその赤い糸は 僕の2つ目の大静脈 それらを通り 血(ぼく)は肺(きみ)へと そしてまた この体へと それはつまり 君がいなけりゃ ぼくは呼吸さえできないの そんな2人をしっかりつなぐ そんな2つの赤い糸が 交わるその一点にこそ 僕ら2人の愛はあるよ 僕からも 君からも 同じ距離だよ 触れられるよ 小さな明り 2人で包み 温めていこう この心臓(こころ)を だから そばにいて そばにいて もう二度と離れないで 君がいなけりゃ 君といなけりゃ 僕は呼吸さえできないよ 息ができない 酸素をくれ 息ができない 酸素をくれ 息ができない 酸素をくれ 生きてられない