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「星野智幸最高傑作」とオビにはあるけど、星野智幸に限定せず、傑作だと言おう。 言葉を交わすようにサッカーボールを蹴りあっていた二人の少女、虹子とクロエ。彼女たちが二十年の歳月を経て再会するまでの物語。 無人島に引きこもる「吸血鬼」ユウジ、二十年間月経がないクロエの胎内で成長し続けていた「胎児」、プリズムで分裂する五人の虹子。幻想的で魅力的なガジェットが登場して、惹きこまれる。でも、虹子とクロエの周りに存在するそれらは物語に幻想的な色付けをするためだけにあるわけじゃない。彼女たちの置かれた状況を的確に反映する。過去の自分の選択や、決定を直視しないできた二十年間を。 「40歳を越えたいまからでも、大人になることはまだできるのか?」作者自らがいみじくも独白している。二十年の空白を経た二人の女が(そして男が)、その空白に気づき、「大人」になろう、と、「子供が真似るだけの価値ある人間という意味で、まともな親であろう、と」思って、物語は終わる。「「おとな」が大人になること」。 今の自分は32歳だけれど、子供のころに想像していた「三十代の大人」ではない。いや、もちろん大人を装って、大人が振舞うように振舞うこともできる。極力、社長らしい振る舞い、「ヤンエグ」らしい格好には距離を置いて生きてはきたけれど、それでも必要があれば、ベンチャー企業の社長風にスーツを着て、相応に内容のあるようなことを語ったりすることができるようにはなった。社会性を引き受けていくように振舞うこと、それに慣れた。 でも、世界と向き合い、自分で物事の責任を引き受けて進めていくことが本当にできるのか、子供のころの自分の夢想した──あるいは、自分に子供がいたとして、そのときに見せたい姿であるような「大人」で在り果せているのか、と自分に問うと、項垂れるほかはない。 でもべつにこの物語は、「大人のなり方」を順を追ってなぞっていくものではない。クロエも虹子も、四十を目前にして、「大人」ではないことに気づく。逆に言えば、彼女たちが同窓会で出会ったかつての同級生たちのように、おおくの人は、「大人」とされるフォーマットに沿って振舞うことはできても、「大人」の内実を備えておらず、それに気づいてすらいない。 気づくこと。 この小説を読んで、良かった。 とてもよい作品だけれど、「謎が解決してないじゃないか!」「アレとアレは結局どうなったんだ!」というレベルで読んでしまうと、読み終わって苛苛するだろうなあ。 いろいろ考えながら小説を読むのが好きな人にお奨め。面白いです。 追記。 最初にこのタイトルを見て「ダフニスとクロエ」? とか思ったんだけど、違うのかな。「黒衣=くろえ」という名にほかの寓意が含まれてるのかもしれないけど、読み取れなかったなあ。謎だ。 そんなわけで竹田さん、次は「り」でお願いします。(いきなり酷いパス)
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前ページ次ページRuina 虚無の物語 店を出てから改めてデル公という剣を改める。 「ったく、いきなり鞘に押し込むたぁひでぇ事しやがる。」 鞘から抜いた瞬間、剣が騒ぐ。 「フィー、何でまたこんなの買ったの?」 「こんなのとはひでぇな嬢ちゃん。これでもオレサマにはデルフリンガーって立派な名前があんだぜ。まぁデルフとでも呼んでくれや。」 「おお、これスゲーな」 質問に答えようとするが、勝手に話が盛り上がっていく。 「なんていうか、騒がしい剣ね。」 「同意」 全くだ。 なお、デル公ことデルフリンガーを購入した理由は興味深いからである。 「お前ぇさん、本当におっかねぇメイジだな。ってかオレサマの出番あんのか?」 手にしたデルフが愚痴る。 もしかして自分の事が解るのかと尋ねてみる。 「おう。しかしお前ぇさんただ者じゃねぇな、その精神力量は王族か何かか?。」 カチカチと鍔元を鳴らしながら訪ねてくる。 「まさか、ただの田舎村で薬師してたって聞いてるわよ?」 ルイズは疑いの視線を 「なにそれ、まさか平民じゃなかったの?」 キュルケは興味を此方へ向けた。 皆の視線が自分に集中したので、 自分は捨て子だった所を師に拾われたため、出自はわからないと説明した。 ここに召喚される前までは村の外れで薬師をしていたと付け加える。 「そうよね、いくら魔法が使えるとはいっても貴族だったと言う話は聞いてないわ。」 ルイズは、安心したように呟く。 「でも、本当に貴族や王族の血を継いでいたりなんかしたら面白いわね。」 「低確率。」 キュルケとタバサが興味深そうにこちらを見ている。 実の所、大昔に滅びた帝国の皇帝の血を濃く継いでいる事が判明してはいるのだが、忌まわしい記憶を掘り返す事になるので黙っておく。 「フィー、その剣私にも見せてくれる?」 ネルにデルフを手渡す。 「ねえデルフ、私はどうかな?」 「こいつぁおでれーた!お前ぇさんなんでこんなに力強えんだ? まるで熊みてぇだ。」 「誰が熊女よ!」 「言ってねぇ!?」 言い合いが始まった。 本当に、騒がしい剣だ。 結局、あれから更に本屋や古物商を見て回り、古びた地図を何枚か買ったり本を買おうとして字が読めない事に気付いたりした。 文字は後日に主人から教わるつもりだ。 買い物を終え、魔法学院へと帰る。 4頭の馬が街道を歩き、その上を1頭の竜が飛んでいる。 太陽は徐々に高度を下げており、沈む前に学院に着くかどうかという所だ。 皆が疲労と満足感を胸に歩いている中、王都で見た物事について思いを馳せる。 話には聞いていたが、ハルケギニアでは生活に魔法が大きく絡んでいる事を改めて思い知らされたのだ。 主流となっている宗教の違いも原因の一つだろうが、平民達が魔法の恩恵を受けている光景は大河流域ではそう見られない物である。 その為か、自分は身に付けた力で何を為したかを振り返り… ふと、師が自分に何かを伝えようとしていた事を思い出す。 師はあの時に何と言ったのか。 しばらく悩んだが、答えは出てこなかった。 日が沈む前に学院に辿り着く。 夕陽を背に聳え立つ寮塔は美しく、皆が思わず息を飲む。 この学院を建てる時も魔法を用いたのだろうか。 明日になったら教師に質問しようと決心した。 皆が寝静まる時間帯を見計らい、部屋の外に出る。 月明かりが照らす夜空の下、黒いローブを身に纏い本塔の外壁を伝い歩く。 宝物庫の外壁までたどり着いた後、土メイジ特有の探査能力を駆使して壁の厚さを測る。 執拗なまでに固定化をかけてある為、自分の錬金では手も足も出ない事は調査済みである。 それ故にゴーレムによる突破を思い立ったのだが…… 「物理的な力には弱いって聞いてたけど、この厚さじゃそう突破できそうにもないじゃないか!忌々しい。」 思わず愚痴を口にする。 「これじゃ『精霊の箱』を奪うのは難しいねぇ。どうしたもんだか。」 何らかの方法で壁を脆くしておく必要がありそうだが、その方法は思い浮かばなかった。 翌日、いつものように服を洗濯してからルイズを起こし、掃除を済ませてから厨房へ向かうと声が聞こえた。 「おお『我らの鎚と竪琴』よ、よく来たな!もうすこしで出来上がるから待っててくれ。」 「親父さん、その呼び方はやめてほしいかな。」 「その呼び方どうにかならないかしら。」 料理長がネルとキレハに話しかけているようだ。 何故そのような呼び方をされているか尋ねる。 すると料理長はこちらへ振り向いて言った。 「ああ、よく斧なんかの手入れをしてもらったり面白い話や曲を聴かせてもらっているからな。」 納得の回答である。 「そう言えば親父さん、土くれのフーケって聞いたことある?」 「あ?ああ、貴族相手に盗みを働いてるって奴かい。なんでまたそんな話を。」 「昨日街に行ったときに耳にして気になったからね。ちょっとショックだったし。」 「あら、何故かしら?」 「だって、わたしが憧れてた魔法使いって人のために魔法使う人だったし。」 「はっはっは、本当にメイジだったらよかったのによぉ、我らの鎚よ。」 「親父さん、その呼び方恥ずかしいよ。」 雑談が続く。 その様子を眺めつつ、自分も何か皆の為にできる事をやろうと決心した。 後日、安価で治療薬を調合した事により料理長達から『我らの薬』と呼ばれるようになったのは余談である。 午後になり時間が空いた。 召喚されてから時間が経ち、使い魔との相互理解も十分にできただろうとの事で授業の際、教室に使い魔を連れ込む必要が無くなったのだ。 ルイズが授業を受けている間に自分は部屋の掃除やクローゼット内の衣服の手入れ等を済ませる。 その後、シエスタの部屋に向かい 「おい、フィー。エンダと遊べ。」 「あ、フィーさん。今エンダさんが遊びに来ていまして……。」 ハルケギニアの文字を教わりに来た先でエンダと遭遇した。 シエスタは疲れた表情をしており、苦労をかけてしまった事が伺える。 彼女の持つ雰囲気が知り合いに近いため、エンダが懐いてしまったようだ。 エンダを宥めてからシエスタの部屋に入る。 部屋には質素だが頑丈にできている机が一式と小さな本棚が配置されており、本がまばらに並べられている。 窓はガラス製で可愛らしいカーテンがそれを彩っていた。 その脇にナイフ掛けが複数個吊るされており、どのナイフもよく手入れされているようだ。 シエスタの部屋を眺めていると 「シエスタ、薪割り終わったよー。」 「差し入れ持ってきたわよ。」 ネルとキレハもやってきた。 「フィー、何でまたここに?」 シエスタに文字を教わりに来た事を打ち明ける。 「あ、わたしもいいかな?」 「私もいいかしら?」 「よし、エンダにも教えろ。」 気付けば皆が教わる事になっていた。 「では、まずはこの本から始めましょうか。」 シエスタが本を片手に話し始めた。 前ページ次ページRuina 虚無の物語
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指が青い流紋を描く。 冷たい砂漠の夜の石畳に膝つき、人の肌にそれをするような、かすかで、たどたどしくて、意志のこもった人差し指を垂らして描く。 月明かりが蒼い。影が、濃く、石畳の隙間にこじって入ったかの如く、そんなところにまで闇が染み入る様がはっきり見えるほど、今日の月夜はまばゆかった。道を、延々と葉脈が走っているかのように、その影がひとくさりにつながって形作っている。はめこまれた大小の石の今は幾多の足と風と雨と轍に滑らかに鍛えこまれた表面が、燦々と光をすべやかに湛え、月の光を湛えた水面の揺らぐことなき一瞬の/永遠の波涛をそこに蒼く刻み込んでいる。砂塵が幾重にもそれを化粧じて、石畳に肌を作っていた。 その、肌に、指を垂らして青い流紋を描く。 それは常ならざる文字で施した、ひとくさりの偉大なる無為であった。 奇妙なことに、それを施している人影の詳細は、それほど色濃い光の月夜であるにも関わらず判然としなかった。素裸なのか、全身を衣で覆っているのか、髪は長いのか、顔を露出していないのか、男なのか、女なのか、子供なのか、大人なのか、大柄なのか、小柄なのか、長身なのか、矮躯なのか、常人なのか、異形なのか、目を、あけているのか、いないのか、色さえなにも、わからなかった。ただそこに、ひとかたまりの黒い影があり、白い指があり、それがひざまずいて、延々と石畳の上を、這い、人肌にそれをするように、指を垂らして青い流紋を描きながら移動していることだけは、はっきりしていた。 星がない。 こんなにも明るい月夜なのに、星が、1つも見えない夜。さえぎる雲も、霞んで漂うほどの切れ端程度にしか空を泳いでいないのに、星が1つも見えなかった。 風もない。 雲が、ゆるりと流れる程度にはあるのだが、肌をなぶる感触を、感じない。空でだけ、吹き流れているのだろうか。それが、降りてこない。 冷たい夜だった。きらきらときゃらきゃらと月の光が波打つ石畳の滑らかな波涛に冷たく光り、ひんやりとした空気が、風もないのに、その光に運ばれて、心を冷たく撫ぜるようだった。 しんしんと砂は音を吸い、光沢が雪よりも深く人の心を吸う。見つめることをすら許されない、冷たい死色の蒼が、砂丘、砂漠の漠たる丘に、降り注ぎ、降りかかり、敷き詰められて、人の心に停滞を呼ぶ。 この乾いた雪に手をさしこめば、その手は霜焼けることはないかもしれないが、その心は、冷たく焼けて、二度とは戻らないかもしれない、そういう魔的な冷たさを心に帯びた、世界であった。 命の吐息はどこへ消えたのだろう。砂漠にすらあるその吐息が、今はどこからも聞こえない。そこに道のある限り満ち満ちて往来を止めることない人間たちの足音はおろか、影さえ他に、射すことを知らない。 空気が、死んでいた。 音が、死んでいた。 あらゆるものが、死んでいた。 蒼く蒼く死んでいた。 月が、殺していた。 光の触れ射す限りのあらん限りを時を止めたかのように。 殺していた。 誰もいない。 何もいない。 何もない。 何も起きない。 何も。誰も。 その、平らかな静寂をうごめいて、光破る、影の指は、延々と青い流紋を敷き詰められた蒼い死の上に塗り重ねては紡ぎ広げていた。 言の葉ではない。 葉脈のように延々ぐるり続く石畳の影縫って塗っているのは、言の葉ではない。やわらかな、音も、意味も、何もない、ただの紋様であった。象形ですらない。象意と名乗れば正しかったのだろうか。だが、いずれにせよそれはもはや目にする誰の目にも確かな意味を取らない以上、文字ではありえなかった。 ただ一面の波涛であった。 一葉の言の葉ですらないその流紋は、砂漠に一路敷き詰められた石畳の上に一千散りばめられた月影波涛の上に一心刷き尽くされた、ただ一面の青き波涛であった。 幾重にも積み重ねられた冷たい石畳の上に磨り減るようにして降り染みた足跡と足音と歳月の上にさらに万丈にも降り注ぐ蒼く蒼く蒼い空と光と冷たさの上に、さらにまた、舞い散り刷き詰められた、青い、魔法のような輝きの粒と渦と枝と滴と流線であった。 長い。 果てしのないと思えるほどの、長い距離を、1人の人間が指垂らしそのようにして流紋を描いていく。ぐるり、静寂、通りすがるもの目をかけるもの誰もなく、息づく命の祝福なく、ただひたすらに人差し指先から青を滴らせて描いていく。 それはただ一心不乱に為す無為であった。 誰のためにもならぬ、くだらない祈りであった。 幾つにも紋様のパターンが繰り返される。それがまた一式の紋様を描き出す。それらが延々と敷き詰められた道のりすべての青がまた、1つの大きな形を描く。どこを見ても、どこから覗いても、どこから見ても、どう見ても、綺羅、万華鏡の如くに青いきらめきが意志を瞬いて輝いて焼きつかせるように、その流紋は念入りに描き出されていた。 止まった夜に時は流れない。だからその青は流れ出さない。それはただかくあれかしと願いを留める物語の中でしか許されない幻想の所業であった。だからこれは、本来、仮想ですらない。幻。ただの。祈り。 その、祈りが淡々と刷き続けている。青い魔術よここにあれ。青い魔法よここにあれ。青く青く青い、何よりも青い、未熟な祈りよ、未熟な心よ、その未だ熟さざるを以てのみ成せることがあるならば、どうかここに魔よあれ、その魔なる法を以て、世界よ変われと、そう、1つの指先が、祈り続けていた。 性別も、姿かたちも装いすらも判然としない人影。その人影がひざまずき、ぬかずくが如くに這い、繰り返し、繰り返し、垂らした指先から想いの紋様を垂らして流す、その繰り返し。 石畳の隙間の影すら角の立って見えるほどに光の濃い砂漠の冷たい月夜に、見守るもの、何ひとつなく、星ひとつなく、機織で機をじっくりと一本ずつ織り紡ぐ速度で進んでいく。 人は、このような澄んだ月を、月の氷、と、呼んだ。その天上の氷を、水面に映る月を削って削ろうとするかのように、滑らかな石畳の表面上に散った光の上に青を梳って重ねていく。どこまでも、重ねても、重ねても、重ならず、その青の上にすら、月の氷の冷たさは、浮かんで消えることはない。 その指はひざまずいていた。描きながらにして膝折りぬかずきひざまずいていた。人影の、そうしている様子はどこにも見受けられないのだが、青白く照らし出されたその指を、じっとこうして見つめていると、そうとしか言い表しようのない表情が、その仕草には塗りこめられて、透けていた。 幾重にも歳月の降りこめられた石畳の滑らかな照り返しが、そう、想起させたのだろうか。それとも歳月すらも死んだあとかのようなおそろしく平らかなこの静寂が、そう、見せていたのだろうか。しんしん、青と光に塗り混じる砂が、流紋と指に表情を塗りこめ重ねていく。 どこまで続くのだろう。 どこまで続くのだろう。 この意味のなさは、どこまで続いて終わるのだろう。 終わりなどないのだろうか。 終わりなどないのだろうか。 幾度凝らした疑念か知れない。 それでも指は、描き続けていた。 言葉にならない想いの丈を、仮想にならない幻想の限りを、描き続けて、織っていた。 渦と枝と粒と、そのようなものばかりで構成された紋様は、どこに尖るところもなく、それでいて、やわらかなだけではない、うねるような鼓動、拍動、心拍、心象、青海の波涛のそうするように、高まり、重なり、行き交い、揺り返し、そうして終わることなく果てしなく続く切り取られることなき一枚絵として、成り立っていた。 人は、心のありかを昔、そこに重ねて感じていたという。また人は、心の形をその形に重ねて満たして見ていたという。触れ合うことのぬくみも握りしめあうことの命のリズムも、ずっとずっとそこから吸い上げられて、伝わっていく。 心臓の形。ハートの形。心の形。その大きさには、1つの拳で足りるけど、1つの手ではその形は作れない。2つ、なければ届かない。2人、いなければ感じられない。愛情の形。愛情を、満たして生まれるその形。 ハートマーク。 この国がその形をしていたのは偶然だったのだろうか。この国がその形を体で表す島々でできていたのは、偶然だったのだろうか。 偶然は、幾つ重なれば、魔法に届くのだろうか。 島の輪郭に沿った形で敷き詰められた街道の一面に、青い輝きを満たし、空からそれを見れば月夜に輝く静かなハート型を、大地からそれを見れば月夜に輝く幾億幾万の想いの丈の輝きの乱反射の、いずれに見えても構わぬように、いずれから見ても構わぬように、丹念に、丹念に、その指先は青を綴り続けた。 どれほどの時間が経っただろう。どれほどの青が流れただろう。どれほどの力が費やされた、ことだろう。 人影は空を見上げてつぶやいた。 ごめんね。 許してなんて、くれないよね。 痛かったよね。 もう二度と、見てなんてくれないかもしれないけれど。 けど、それでも。 このままは嫌だから、君に届くよう、小さなハートのマークを贈ります。 星明りにさえぎられることのないように、音に、さえぎられることのないように、ただそれだけを祈ってこめて、描きました。 この物語はフィクションです。フィクションの中ですらフィクションな、幻の中の幻の、ファンタジーです。 それでもいつか君の目にこの物語が届くことを願って、たった1人で贈ります。 みんなで一緒に伝えた方がいいのかもしれないけど、どうやってそれをしたらいいか、勇気も、知識も、心も足りないから、せめて1人で祈ります。 亜細亜ちゃん。 嘘をつくのなら、自分ごと騙したいから。 最後に署名を入れておきます。 道化が1人、君の泣き顔がなくなるために、おどけていたこと、覚えていてくれたらうれしいな。 それじゃ。 青い指先が綴る――― ―The undersigned:Joker as a Liar:城 華一郎
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【登録タグ Liz Triangle lily-an ふ ヒミツパビリオン 天空のグリニッジ 曲】 【注意】 現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。 この問題は、以下のいずれかが原因となっています。 ページがAMP表示となっている ウィキ内検索からページを表示している これを解決するには、こちらをクリックし、ページを通常表示にしてください。 /** General styling **/ @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight 350; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/10/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/9/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/8/NotoSansCJKjp-DemiLight.ttf) format( truetype ); } @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight bold; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/13/NotoSansCJKjp-Medium.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/12/NotoSansCJKjp-Medium.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/11/NotoSansCJKjp-Medium.ttf) format( truetype ); 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姉さんが亡くなってからというもの、僕は泣いてばかりいた。 そんな姿に両親は失望も顕にしていた。 次期当主が潰えた、と思っていたとしても不思議ではない。 僕が、姉さんに寄せた思い。信頼・・・親が僕に向けた失望。 それだけが今は僕の周りに空気のように敷き詰められ、圧迫していた。 「姉さん・・・どうして」 「貴方が、当主になるためよ」 「・・・ねっ姉さんっ」 ベッドに突っ伏していた僕の背後に、見下ろすように立つ姉さん。 その目は蔑みに近い光を湛えている。 「いつまでそうして泣いているつもり?あの人たちは貴方を手放す気はなくなったよう だけれど」 「い、生きていたの姉さん・・・」 「現実を常に見極めなさい。葬儀は行われたわよね。あれが茶番だったとでも?」 「い、いいえ」 ベッドに座り、姉さんを見上げる形で向かい合う。生前のままの姿だが・・・姉さんは もういないのだ。 「貴方が当主たる存在になるために、私はいるの」 宣言する姉さん。両の手を僕の肩に置き、顔を寄せて囁く。 「どんなに辛くて泣こうとも、決して許さない。拒否もさせないわ。いいわね?」 僕は、頷いた。
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前ページ次ページRuina 虚無の物語 結局、罰としてルイズと自分達で魔法を使わずに部屋の掃除をするよう命じられた。 これも使い魔の仕事なのだろう。 そう納得しつつ黙々と作業を続ける。 ネル、キレハ、エンダの3人も文句を言わずに手伝ってくれている。 「本当は馬鹿にしてるんでしょ?」 突如ルイズが拳を硬く握りしめ、俯きながら言った。 「ろくに魔法も使えないくせに威張ってるって、そう思ってるんでしょ!」 確かに錬金という魔法は使えていないが、攻撃魔法は使えているのではないかと返す。 「馬鹿にしてるの?ただの失敗よ、あの爆発は。」 こちらでは魔法に失敗すると爆発が起きる物なのか問いかける。 「何が言いたいのよ?どうせ私だけよ、あんな爆発が起きるのは!」 不可解な事があると告げる。 「不可解?何が不可解なのよ。」 「昔、フィーが魔法の訓練してる所見た事あるけど、失敗した時は何も起きなかったよね。」 あるいは、制御の甘かった魔法が暴発する事はあったが、あのような爆発は初めて見たと補足する。 それ故に、あの爆発も何らかの魔法ではないのかと思ったのだ。 「つまり、あの爆発はただの失敗じゃないっていいたいわけ?」 頷く。 「失敗でアレなら、成功だとどんな威力になるんだろうな。」 違うわよと皆が返す 「それに、わたし達を召喚したんだから全く魔法が使えないわけじゃないと思うけど。」 「たまには成功する事もあったわよ……。でも、あの爆発が魔法だったとしても、使いたい魔法は使えてないじゃない……。」 爆発が起きる理由が解明したら、魔法が使えない謎が解けるかもしれない。 そう言うとルイズは黙りこみ、考え始めた。 昼になり、授業が終わって昼食の時間となった。 今度はネル・キレハ・エンダの3人とともに賄いを受け取りに行く。 話から察するに、彼女達もシエスタに会ったとの事だ。 どうやら自分達はこの学院でかなり有名になってしまった様だ。 白髪と赤い瞳というのはこの地方でもやはり珍しい物なのだろう。 そう1人で納得していると聞き覚えのある声がした。 「あ、フィー様とその従者の方々ですね。少々お待ちください、食事を用意しますので。」 シエスタがそう言って厨房へ向かった。 「フィー、あの人と知り合いなの?」 昨晩、魔法の訓練をしようと中庭に出たらフランに似ていたメイド――シエスタと出会った事を話す。 「言われてみると似てるわね。特に髪の色とか」 「足音しなかったな。」 「フランちゃんも髪黒かったしね。」 皆がひばり亭の仲間の事を思い返していると、昼食が届いた。 ミス・ヴァリエールの使い魔とその従者の方々に昼食を届けた後、食堂の給仕として働くように指示が出た。 以前、厨房の手伝いをしたいと申し出た時は、皆が私に食材の皮むきや汚れの掃除、皿洗いを任せてくれた。 そして、コックになるには長い修行が必要なのだろうと思った。 料理をしたいと言った時に皆の顔に焦りが見えたのはきっと気のせいだと信じたい。 物思いに耽りつつ貴族の子弟達に料理を配っていると、ふと数人で歓談している少年達が目に入った。 よく見ると、立って話をしている貴族の少年の服のポケットから香水瓶が落ちたではないか。 歓談の邪魔をするのは悪いと足音や気配を殺してこっそりと接近し、素早く瓶を拾う。 そして流れるように誰にも気づかれることなく香水瓶を彼のポケットの中へと滑り込ませる。 途中で聞こえてきた話から、彼ミスタ・グラモンに他の少年達が交際関係について詰問をしていたようだ。 平民である自分には関係のない話だ。そう思い、その場から立ち去った。 暫く後、偶然ギーシュと話をしようと近づいたモンモランシーとケティが遭遇し二股が発覚したのは余談である。 ミス・ヴァリエールが召喚したメイジの手に刻まれたルーンを調べたのが事の始まりであった。 フィーと名乗ったあの少女と、その従者という扱いになっている彼女達の持っていた武器や衣服の一部に、 通常では考えられないほどの魔力を感じたのも興味を持った理由の一つである。 案の定と言うべきか、彼女に刻まれたルーンは普通の物ではなかった。 『ガンダールヴ』かつて始祖ブリミルが従えていた使い魔のルーンが彼女の左手に刻まれていた。 それを知らせるべくオールド・オスマンの元へ走る 「た、たた、大変ですぞ、学院長!」 扉を開けると、水煙草をミス・ロングビルに取り上げられた学院長が座っていた。 「何を騒いでおる、そのように焦っておってはすべてが大事じゃ。」 「し、しかしこれをですな。」 言いながら彼女のルーンのスケッチと始祖ブリミルの使い魔について書かれた書物を手渡す。 するとオールド・オスマンの目つきが鋭くなり、ミス・ロングビルに部屋から出るように促した。 「つまり、あの少女は伝説のガンダールヴかもしれないと言いたいのじゃな?」 頷き、肯定する。 「はい、そうです。これは一大事ですぞ学院長!現代に蘇ったガンダールヴ、是非王宮に知らせて指示を――」 「それには及ばん。」 話の途中で邪魔が入る。 「まだ本物か確認しておらん。それに王宮の連中に知らせようものならば喜んで戦争に駆り立てようとするじゃろうて。」 「確かに、そうですな。」 「そもそもあの少女はメイジの様じゃからのう。確かめるのは難しいじゃろうて。それに持っていたマジックアイテムがアカデミーの目に入ろうものならばどうなるか分かったもんじゃないわ。」 頷く。 彼女らはいったい何者なのだろうか。そんな事を思いつつ部屋を後にした。 まさか彼女達がそれぞれ、太古の偉大な皇帝の裔である薬師、古く高貴な血を引く遊牧民、竜王の転生体、雑貨屋の娘という混沌としたメンバーであるとは誰にも想像できないであろう。 「そういえばあんたが魔法使ってる所見た事が無いわね」 教室での結界の構成はどうやら視界に入ってなかったようだ。 恐らくは錬金の魔法に集中していたのだろう。 さておき、攻撃する魔法ならば腕に覚えがあると返事をする。 「そういえば前にも言ってたわね、じゃああの岩に何か撃ってくれる?よく使う魔法でいいわ。」 そう言って、ルイズは広場にあった岩を指さす。 「フィーがよく使ってた魔法ってあれだよね。」 「“矢の呪文”ね。」 頷きつつ、愛用の杖を手にする。 主が魔法の腕を見たいと言っているので、不本意ながらも詠唱を開始する。 “矢の呪文” 攻撃魔法の初歩でもあるこの魔法は、威力こそ他の魔法に劣るものの消費する精神力が非常に少ない。 そのため、終わりの見えづらい長時間の探索でも大きな負担とならない事が強みである。 もっとも、初歩の魔法と言えフィーの魔力で放てば十分に実用的な威力となる。 「なによ、自信があると言っておきながら……」 たかがマジックアローじゃないのよ。 言いきる前に破砕音が響く。 反射的に振り返ると、中央に大きく刳り抜いた痕を残した岩が鎮座していた。 「え……。」 思わずフィーの方を見ると、暗にこれでどうかと言わんばかりの表情をしている。 「今の、本当にマジックアロー?」 思わず問いかける。 返ってきたのは肯定の意であった。 思わず黙り込む。 嘘だと思いたいが、確かにあれはマジックアローだった。 とんでもないメイジを召喚してしまったのでは。冷や汗が出る。 召喚直後にフライを見た時の驚きようから、フライやレビテーションは本当に使えないようだ。 だが、その代わりにマジックアローであのような破壊をしてのけるメイジ。 頭が痛む。 この使い魔たちはブリミルを知らないと言った。 ハルケギニアでは、例え秘境に近い田舎であろうがブリミルを知らない者はいないはずだ。 となると聖地を超え、はるか東へ向かった先にあるロバ・アル・カリイエのメイジだろうか? 遥か遠方の地であるならば、魔法の常識も異なっている可能性も否定できない。 「ま、まあいいわ。護衛として合格と認めてあげるわ!か、感謝しなさいよね!」 思わず強がりを口にする。 もっとも、護衛として認めたのは本心からである 「ツンデレって奴か?」 エンダが何か言った気がするが、耳に入らなかった。 なお、先程の破壊音を聞いて駆け付けた教師達に事情を説明した結果、広場を掃除する羽目になったのは余談である。 前ページ次ページRuina 虚無の物語
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ここを編集 ■にゃんこい! 動画検査 ■人類は衰退しました 作画監督 7(宇) 12(宇) ■劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語 作画監督(渡邊和夫、石原恵治、小林亮、白石達也、牧孝雄、矢向宏志、潮月一也、中屋了、住本悦子、中村直人、 大塚八愛、阿部智之、栗原基彦、飯野誠、伊藤良明、高野晃久、宮嶋仁志、神谷智大、栗田聡美と共同) ■マケン姫っ!通 作画監督 2(板・萩・大) ■THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 作画監督補佐(山田将三、村上真紀、道下康太、植村淳、飯塚晴子、河合拓也、大庭小枝と共同) ■ニセコイ 作画監督補佐 7(松・新) ■ご注文はうさぎですか? 作画監督補佐 1(木・池・冨) ■アイドルマスターシンデレラガールズ 総作画監督(松尾祐輔、田中裕介と共同) デザインワークス(赤井俊文、田中裕介、河野恵美、川妻智美、植村淳、黒沢守、渡邉八恵子と共同) 作画監督 2(田) 9(河・田・嶋・長・岡・柳・水) 10ED 15(川) 21(川・嶋) 25(嶋・田・長・古・和・鈴・川・越・福・滝・赤・滝) SP(松・田・川・田・赤) 総作画監督 5(田・河) 8(田) 10(松・田) 総作監補 6(田) 作画監督補佐 1(田) 7(松・赤・河・長・田) 24(大・田・川・和) 原画作画監督補佐 3(田) ■ハイスクール・フリート 総作画監督(中村直人、奥田陽介と共同) 総作画監督 2(一人第一原画) 3(中・小) 5(中・小) 7(中・小) 10(中・奥) 12(中・奥) ■Fate/Apocrypha キャラクターデザイン 作画監督 20(河・蛯・普・辻・山・菅・山・細) 総作画監督 OP1 OP2 1 2 6 10 14 18 25(伊) ■アプリゲーム Fate/Grand Order「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」告知CM 作画監督 ■アプリゲーム Fate/Grand Order「1400万DL突破キャンペーン」TVCM 絵コンテ・演出・作画監督 ■ソードアート・オンライン -アリシゼーション- 作画監督 1(徳・伊・三・中・チ・足) 20(中・武・牧・神・み・監・萩・鈴) ■音楽から生まれる物語。”CHRONICLE の始まりを告げる「宇宙」予告編アニメ映像 アニメーションキャラクターデザイン・作画監督 ■アプリゲーム Fate/Grand Order「超古代新選組列伝 ぐだぐだ邪馬台国 2020」告知CM フルver. 作画監督 ■ホロライブ・オルタナティブ ティザーPV 作画監督 ■ホロライブ・オルタナティブ 2ndティザーPV 総作画監督 作画監督(河野敏弥、宮谷里沙と共同) ■Fate/strange Fake Whispers of Dawn キャラクターデザイン 総作画監督 作画監督(滝山真哲、浜友里恵、相音光、錦見楽、戸髙真希、佐藤ひかる、三沢聖矢、田中一真、齊藤悠、永野裕大、和田慎平と共同) ■関連タイトル アイドルマスターシンデレラガールズ Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Fate/Apocrypha Blu-ray Disc Box I 完全生産限定版 Blu-ray ハイスクール・フリート 1 完全生産限定版 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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新房 昭之(しんぼう あきゆき) 1961年9月27日生。東京デザイナー学院卒。 友人だった高橋和希と共にスタジオワンパターンによく遊びに来ていたことがきっかけで、アニメーターとしてそこに入社。 それ以前にも制作会社に勤めていた他、カナメプロダクションに在籍していたこともあった。 『からくり剣豪伝ムサシロード』で初の演出を手掛け、『幽☆遊☆白書』や『忍空』など、スタジオぴえろ(現・ぴえろ)作品で演出を担当した後、1994年の『メタルファイター♥MIKU』で監督デビューをする。その後、しばらくはテレビアニメシリーズの監督業からは遠ざかり、『新・破裏拳ポリマー』『てなもんやボイジャーズ』などのOVA(オリジナルビデオアニメーション)作品を中心に手掛けていた。『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』はOVAシリーズ・テレビアニメシリーズ共に手掛けている。 2004年に『月詠 -MOON PHASE-』、『コゼットの肖像』、『魔法少女リリカルなのは』の3作品を一挙に発表。2005年以降はシャフトを制作拠点としており、同社制作作品を中心とした活動を行っている。また、自身の監督した作品が1クールに2作品放送される事も多い。 演出面では映像に影や静止画を多用する傾向が見られる。 極端にコントラストをつけた奇抜で派手な色遣い(極彩色)、凝ったレイアウトを取るのが特徴である。これら大胆な演出方法は、上述のように熱烈な原作ファンからときに原作破壊とも酷評されることもある。 但し近年は、オリジナル要素を挿入する際には原作者との念入りな打ち合わせのもと行い、序~絶望少女撰集~以降の『さよなら絶望先生』や『化物語』『荒川アンダーザブリッジ』のように原作にない台詞は全くと言っていいほど使わないなど過剰と言えるほどに原作準拠な内容に仕上げてくることも多く、前述の「原作破壊」というような批判は減ってきている。 前述にあるような独自の手法から個性の強い演出家と見られがちであるが、シャフト以降の監督作品ではカリスマ的に強引に引っ張るよりも、気心の知れたスタッフに好き勝手やらせて個々のスタッフの良さを引き出し、新房監督自身はそれをうまくコントロールしていく傾向がある。 副監督やシリーズディレクターの職がどの作品でも存在するのはそのためと思われる。 自らは主要話数のコンテに手をつけたり、絵コンテの手直しをしたりといった介入は少ない。 まっつねのアニメとか作画とか/新房昭之のアニメスタイル・シャフトのアニメスタイル・山内重保のアニメスタイル ★Twitter-のびた (@nobita29432943) フィルモグラフィー テレビアニメ 監督 メタルファイター♥MIKU (1994年) それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ (1999年)※テレビアニメ版 The Soul Taker 〜魂狩〜 (2001年) 月詠 -MOON PHASE- (2004年、総監督) 魔法少女リリカルなのは (2004年) ぱにぽにだっしゅ! (2005年) ネギま!? (2006年) ひだまりスケッチ (2007年、総監督)感想考察批評日常/ひだまりスケッチにおける「記号化演出」 さよなら絶望先生 (2007年) 【俗・】さよなら絶望先生 (2008年) ひだまりスケッチ×365 (2008年) まりあ†ほりっく (2009年) 夏のあらし! (2009年) 化物語 (2009年)※シリーズ構成兼任 【懺・】さよなら絶望先生 (2009年) 夏のあらし! 〜春夏冬中〜 (2009年) ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド (2010年) ひだまりスケッチ×☆☆☆ (2010年) 荒川アンダー ザ ブリッジ (2010年) 荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ (2010年) それでも町は廻っている (2010年、総監督) 魔法少女まどか☆マギカ (2011年) 電波女と青春男 (2011年、総監督) まりあ†ほりっく あらいぶ (2011年、総監督) 偽物語(2012年)※シリーズ構成兼任 ひだまりスケッチ×ハニカム (2012年) 猫物語(黒)(2012年、総監督)※シリーズ構成兼任 ささみさん@がんばらない (2013年) 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン(2013年 - 2014年、総監督)※シリーズ構成兼任 ニセコイ(2014年、総監督)※シリーズ構成兼任 メカクシティアクターズ(2014年、総監督) 花物語(2014年、総監督)※シリーズ構成兼任 憑物語(2014年、総監督)※シリーズ構成兼任 幸腹グラフィティ(2015年、総監督) ニセコイ (2015年、総監督)※シリーズ構成兼任 終物語(2015年、総監督)※シリーズ構成兼任 暦物語(Web/2016、総監督)※シリーズ構成兼任 3月のライオン(2016-2017年)※シリーズ構成兼任 3月のライオン 第2シリーズ(2017-2018年)※シリーズ構成兼任 Fate/EXTRA Last Encore(2018年、総監督) 続・終物語(2019年)※シリーズ構成兼任 美少年探偵団(2021年、総監督)※シリーズ構成兼任 その他 うる星やつら (1981年、原画) ダーティペア (1985年、第18話:原画) ゲゲゲの鬼太郎 3作目 (1985年、原画) 魔法のアイドル パステルユーミ(1986年、原画) 青いブリンク (1989年、原画) 美味しんぼ (1989年、原画) からくり剣豪伝ムサシロード (1990-1991年、絵コンテ・演出・作画監督) 丸出だめ夫 (1992年、演出) 幽☆遊☆白書 (1992年、絵コンテ・演出) 恐竜惑星 (1993年、演出) モンタナ・ジョーンズ (1994年、演出) NINKU -忍空- (1995年、演出) みどりのマキバオー (1996年、演出) 快傑ゾロ (1996年、絵コンテ・演出) セイバーマリオネットJ (1996年、オープニング・エンディングアニメーションディレクター) セイバーマリオネットJtoX (1998年、絵コンテ) ef - a tale of memories. (2007年、監修) ef - a tale of melodies. (2008年、監修) アスタロッテのおもちゃ! (2011年、構成協力) マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(2020年、アニメーションスーパーバイザー) マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-(2021年、アニメーションスーパーバイザー) マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON -浅き夢の暁-(2022年、アニメーションスーパーバイザー) OVA 監督 魔物ハンター妖子2 (1995年) 銀河お嬢様伝説ユナ 深闇のフェアリィ (1996年) お嬢様捜査網 (1996年) 新破裏拳ポリマー (1996年) それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ (1996年) それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコII (1997年) でたとこプリンセス (1997年) 支配者の黄昏 TWILIGHT OF THE DARK MASTER (1998年) てなもんやボイジャーズ (1999年) とらいあんぐるハート 〜Sweet Songs Forever〜 (2003年) 誘惑(2003年) コゼットの肖像 (2004年) ネギま!?春 (2006年、総監督) ネギま!?夏 (2006年、総監督) 魔法先生ネギま! 〜白き翼 ALA ALBA〜 (2008年、総監督) 獄・さよなら絶望先生 (2008年)※シリーズ構成も兼任 魔法先生ネギま! 〜もうひとつの世界〜 (2009-2010年、総監督) 懺・さよなら絶望先生 番外地 (2009年)※シリーズ構成も兼任 魔法先生ネギま! もうひとつの世界Extra 魔法少女ユエ(2010年、総監督) かってに改蔵 (2011年、総監督) ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編 (2013年、総監督) ニセコイ (2014年 - 2015年、総監督)※シリーズ構成も兼任 クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い(2016年、総監督)※シリーズ構成も兼任 その他 Crying フリーマン(1988年、原画) バオー来訪者 (1989年、原画) うる星やつら 乙女ばしかの恐怖(1991年、原画) 東京BABYLON (1992年、原画) 永遠のフィレーナ(1993年、演出、作画監督) 銀河お嬢様伝説ユナ 哀しみのセイレーン (1995年、絵コンテ) 卒業M E.M.U MUSIC VIDEO (1996年、アニメパート監督) またまたセイバーマリオネットJ (1997年、オープニングアニメーション絵コンテ) とらいあんぐるハート〜Sweet Songs Forever〜 サウンドステージVA (2002年、演出) 劇場版アニメ うる星やつら いつだってマイ・ダーリン (1991年、原画) NINKU -忍空- (1995年、演出) 劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL (2011年、監督・構成) 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語 (2012年、総監督) 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編] 永遠の物語 (2012年、総監督) 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 (2013年、総監督) 傷物語〈I 鉄血篇〉(2016年、総監督・脚本構成) 傷物語〈II 熱血篇〉(2016年、総監督・脚本構成) 傷物語〈III 冷血篇〉(2017年、総監督・脚本構成) 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年、総監督) 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉(2024年予定、総監督) ゲーム 麻雀ハイパーリアクション (1995年、OPアドバイザー) メタルファイター・MIKU (1995年、演出監修) ありす in Cyberland (1996年、アニメーション監督) タツノコファイト (2000年、ムービー監督・絵コンテ・演出) 電光石火ヴォルター (オープニング絵コンテ・演出) THE GOD OF DEATH (2005年、OP絵コンテ) 新・光神話 パルテナの鏡 (2012年、監督)※ニンテンドービデオ(ニンテンドー3DS)で配信の短編アニメーション Fate/EXTRA CCC (2013年、OP監督・絵コンテ) その他ムービー等 かってに改蔵×さよなら絶望先生 (2011年、監督・絵コンテ) 『掟上今日子の備忘録』×〈物語〉シリーズ コラボCM第二弾 (2014年、絵コンテ) 『魔法少女まどか☆マギカ』コンセプトムービー (2015年、総監督・絵コンテ) 『かくしごと』1巻アニメPV (2016年、絵コンテ) 漫画『化物語』シャフト制作特別PV(2022年、監督)
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坂本 一也 【さかもと かずや】 1980年生まれ。岡山県出身。 大阪デザイナー学院卒。京都アニメーション出身。現在はライデンフィルム京都スタジオ所属で室長を務めている。(ソースは下記インタビューより) 京アニ2000年代の主要なスタッフの一人で演出家としてのキャリアが長いが作画監督も経験している。 らき☆すた20話が初作画監督回で、同時に絵コンテ演出も任されており(作画的に)非常に坂本色の濃い回となっている。 CLANNADのEDではEDテーマを数百回も聞き、イメージを膨らませた。 また、CLANNADシリーズで作中に登場するだんご大家族の版権絵等の監修は、キャラクターデザインの池田和美氏ではなく坂本氏がしていたそうである(コメンタリより) ライデンフィルム移籍後は、マッドハウス作品でも活躍。 ・“関西を第2のアニメ産業地にしたい” TVアニメ「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」坂本一也監督インタビュー ■犬夜叉(2000~2004) 動画 63話 68話 163話 ■ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて (OVA) 原画 2話 ■キディグレイド 原画 11話 23話 ■MUNTO(OVA) 原画 ■フルメタル・パニック? ふもっふ 原画 1話 3話 6話 7話 8話 9話 12話 ■ジャングルはいつもハレのちグゥ FINAL (OVA) 原画 各話 ■ドラえもん のび太のワンニャン時空伝 (劇場版) 原画 ■クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!栄光のヤキニクロード (劇場版) 原画 ■クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ (劇場版) 原画 ■AIR(2005) 演出補佐 特別編1 特別編2 原画 OP 1話 4話 7話 10話 特別編1 特別編2 ■フルメタル・パニック!The Second Raid(2005) 演出補佐 13話 原画 OP ED 1話 9話 ■MUNTO~時の壁を越えて~(OVA/2005) 原画 ■涼宮ハルヒの憂鬱(2006) 絵コンテ・演出 5話 演出補佐 14話 原画 OP 2話 ■kanon(2006~2007) 絵コンテ・演出 7話 13話 19話 23話 演出 1話 原画 1話 23話 ■らき☆すた 絵コンテ・演出・作画監督 20話 作画監督補佐 13話 原画 ED 13話 ■CLANNAD(2007~2008) 絵コンテ・演出・作画監督・原画 ED 絵コンテ 3話 15話 17話 20話 原画 14話 20話 20:野球での秋生のコミカルな動き ■CLANNAD ~AFTER STORY~ (2008~2009) 絵コンテ・演出 6話 7話 13話 19話 総集編 原画 ED 6話 13話 ED:だんご ■けいおん!(2009) 絵コンテ・演出 10話 原画 10話 12話 10 律の寝顔・寝言辺り ■涼宮ハルヒの憂鬱(2009) 原画 OP 16話 22話 ■涼宮ハルヒの消失(劇場/2010) 演出(共同) 原画 ■けいおん!!(2010) 絵コンテ・演出 6話 12話 18話 演出 24話(共同) 原画 OP1 OP2 12話 18話 19話 20話 24話 ■日常の0話(OAD/2011) 演出 ■日常(2011) 絵コンテ・演出 11話 13話 23話 原画 OP1 OP2 13話 OP1:以前「♪恋に落ちたのだなー」のところという記述がありましたが、その部分は佐藤達也氏の担当です ■京都アニメーションCF 「あじさい編」(2011) 原画 ■映画 けいおん!(2011/劇場) 原画 ■氷菓(2012) 絵コンテ・演出 6話 10話 16話 原画 OP2 ED1 16話 19話 ■中二病でも恋がしたい!(2012) 絵コンテ・演出 7話 原画 OP 8話 ■ジョジョの奇妙な冒険 (2012~2013) 原画 22話 ■フォトカノ(2013) 絵コンテ・演出 ED 絵コンテ 4話 原画 ED ■宮河家の空腹(配信/2013) 絵コンテ 8話 9話 OP:絵コンテを担当(本人Twitterより) ■Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(2013) 原画 1話 ■ふたりはミルキィホームズ(2013) 原画 11話 第二原画 5話 11話:坂元一也の誤植 ■劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語(劇場/2013) 原画 ■蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-(2013) 原画 6話 ■キルラキル(2013~2014) 絵コンテ 8話 原画 10話 ■ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編(OVA/2013) 第二原画 2話 ■リトルバスターズ!EX(OVA/2014) コンテ・演出・原画 OP ■魔法戦争(TV/2014) 絵コンテ 9話 ■Wake Up, Girls!(TV/2014) 原画 10話 ■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース(TV/2014) 第二原画 4話 ■アカメが斬る!(2014) 第二原画 1話 ■新劇場版 頭文字D(劇場/2014~2016) 第二原画 1話 ■ソードアート・オンラインⅡ(2014) 絵コンテ 5話 ■ミス・モノクローム -The Animation-(TV/2013) 原画 OVA2 ■TERRA FORMARS アネックス1号編(TV/2014) 絵コンテ 3話 作画監督 2話(共同) 4話(共同) 6話(共同) 13話(共同) 原画 4話 ■サンタ・カンパニー(劇場/2014) スペシャルサンクス ■デス・パレード(2015) 原画 OP ■山田くんと7人の魔女(TV/2015) 演出 OP 絵コンテ・演出 7話 作画監督補佐 7話 原画 7話 ■アルスラーン戦記(TV/2015) 原画 OP2 ■ミス・モノクローム -The Animation- 2(TV/2015) 第2原画 7話 9話 ■ハッカドール THE あにめ~しょん(TV/2015) 絵コンテ・演出・作画監督補佐 8話 ■彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(TV/2016) 監督 絵コンテ・演出 OP 1話 4話 原画 OP 彼女の使っているエプロン、マグカップのデザインも担当。共に猫柄だが、マグカップの猫の絵は片方にしか描かれていないのでほぼ見えない。(本人Twitterより) ■TERRA FORMARS REVENGE(TV/2016) 作画監督 12話(共同) ■うどんの国の金色毛鞠(TV/2016) 絵コンテ・演出 ED 原画 ED 8話 第二原画 ED2(#7) 3話 5話 動画 1話 ■ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校(TV/2016) 第二原画 8話 ■3月のライオン(TV/2016~2017) 絵コンテ 9話 ■モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ(劇場/2016) 作画監督 ■リトルウィッチアカデミア(TV/2017) 第二原画 5話 ■ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-(劇場/2017) 原画 ■モンスターストライク2 ~センリツのルシファー ただひとつの始まりの歌~(WEBアニメ/2017) 監督 絵コンテ ■恋と嘘(TV/2017) 作画監督 9話(共同) 原画 9話 ■Phantom in the Twilight(TV/2018) 作画監督 11話(共同) 12話(共同) 原画 OP ■はねバド!(TV/2018) 作画監督補佐 12話(共同) 原画 12話 ■ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。(TV/2018) 第二原画 12話 ■レイトンミステリー探偵社~カトリーエイルのナゾトキファイル~(TV/2018~) 第二原画 39話 ■魔法少女特殊戦あすか(TV/2019) 第二原画 5話 7話 ■でちゃう!「アニメAmyちゃん登場編」(CM/2019) 監督・絵コンテ・演出・動画検査 ■炎炎ノ消防隊(TV/2019) 第二原画 1話 ■BASTARD!! ―暗黒の破壊神―(Netflix/2022) 絵コンテ 16話 ■SPY×FAMILY(TV/2022) 第二原画 15話 ■ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~(TV/2023) 絵コンテ 1話(共同) 12話 演出 2話(共同) 作画監督 2話(共同) 第二原画 2話 ■ゴブリンスレイヤーII(TV/2023) コンテ 12話 第二原画 1話 ■ソニックスーパースターズ(GAME/2023) 第二原画
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2008/08/04(月) 04 19 39.24 終了時間:2008/08/04(月) 06 28 12.77 概要 発売 93年3月23日 メーカー 任天堂 開発 HAL研究所 ジャンル アクション 白黒ゲームボーイで人気を博した「星のカービィ」の続編 。 カービィシリーズの代名詞ともいうべきコピー能力システムは本作が初登場。 近年GBAでリメイクも発売された。 マイク255回は使用禁止だと思われる。 難易度?カービィシリーズは初代からずっとほとんどが小さな子供でも 普通にクリアまでは行けるような難易度です。 というか、GBの初代は完全にそういうゲームを作るのが企画の大元です。 エキストラ、ボスラッシュはおまけである。 本作ではコピーでプレーの幅が大きく広がりステージ数も大幅増加と 楽しめる要素が増えた分、初代に比べれば大味なバランスになった。 星のカービィ 夢の泉の物語 によると、エキストラモードクリア をしたファイルで再び最終ボスの「ナイトメア」をやっつけると、称号「で んせつのゆうしゃ」に戻される上にごほうびの「サウンドテスト」が無くな る模様。 夢の泉在住のナイトメアさん。 このゲームが初登場で、 こいつの一族がシリーズで何度も出るんだったかな? いつもながら淡々と進めてしまったので、 少し趣向を変えて杖で撲殺しました。(ノーマルのみでしたが) こいつなんかよりメタ様の方が数百倍強いです… ED。 頑張りすぎたので画像重いと思われます。 大王様結構良い奴です。 ノーマル版スタッフロール。 ボスラッシュ後のスタッフロール。 地味にミスってるカービィも可愛いなぁ… ノーマル、エキストラ、ボスラッシュ。 どのモードでもやはりメタ様が一番の脅威だと思う… 以上、HAL研究所の提供でお送りいたしました。 主2雑感 深夜開始になりそうだったので最初は様子見状態だったのですが、 後に数名の参加者も来てくれたのが地味に嬉しかったです。 やっぱり名作ですよ。 曲にしろ内容にしろ。 GBを手に入れて最初に買ったゲームがカービィだった自分にとって、 あのGBを再現したステージは当時鳥肌モノでした。 良い演出してくれたよ、まったく… FC版のこのソフトも発売数日してから買ったけど、 値段分以上の楽しさがあったなぁ… 個人的に今やっても本当に面白いと思えるソフトの一つです。 未経験者がいたら是非やってもらいたいなぁ… 他の配信主さんも雑感ありましたら是非書いて欲しいです。