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放射能汚染とデマ汚染に抗す 田口汎 広島・長崎原爆被爆の原点に戻る 田口汎 広島・長崎原爆被爆の原点に戻る『広島・長崎原爆被爆の原点に戻る』 『残留放射線と低線量被曝を巡る“Ostensibility”』 記事中のリンク先 若い世代に執念の筆~故田口汎さんにJanJan大賞! JANJAN大賞受賞者からのメッセージ リンク 故田口汎氏がJANJANに残した文章です。 JANJANが業務停止になって、ファイル収蔵のホスト名が変わったようです。 幸いにして、ディレクトリーはそのままなので、URLのホスト名のところだけを置換すれば、閲覧することができます。 www.janjan.jp → janjan.voicejapan.org すなわち (元)http //www.janjan.jp/world/0608/0607268573/1.php (新)http //janjan.voicejapan.org/world/0608/0607268573/1.php 『広島・長崎原爆被爆の原点に戻る』 以下は、置換したあとの新URLです。田口さんの記事文中でリンク先にたどりつけない時も、同じ「置換」を行ってみてください。投稿日時の後に初めの小見出しだけ添えました。 広島・長崎原爆被爆の原点に戻る(1) 田口汎2006/08/18 広島原爆忌に向けて http //janjan.voicejapan.org/world/0608/0607268573/1.php 広島・長崎原爆被爆の原点に戻る(2) 田口汎2006/08/20 都築正男博士が抱いた疑惑 http //janjan.voicejapan.org/world/0608/0608159579/1.php 広島・長崎原爆被爆の原点に戻る(3) 田口汎2006/08/23 平和記念資料館 http //janjan.voicejapan.org/world/0608/0608219831/1.php 広島・長崎原爆の原点に戻る(4) 田口汎2006/08/25 「原爆医療とABCC調査」講演(2) http //janjan.voicejapan.org/world/0608/0608229926/1.php 広島・長崎原爆被爆の原点に戻る(5) 田口汎2006/08/27 一次被曝による災害 http //janjan.voicejapan.org/world/0608/0608240004/1.php 広島・長崎原爆被爆の原点に戻る(6) 田口汎2006/08/28 「原爆医療とABCC調査」講演 http //janjan.voicejapan.org/world/0608/0608260134/1.php 広島・長崎原爆被爆の原点に戻る(7) 田口汎2006/08/30 「残留放射線被爆者」と知り合う http //janjan.voicejapan.org/world/0608/0608280227/1.php 広島・長崎原爆被爆の原点に戻る(8) 田口汎2006/09/01 残留放射線と「原爆症」 http //janjan.voicejapan.org/world/0609/0608290244/1.php 広島・長崎原爆被爆の原点に戻る(9)最終回 田口汎2006/09/04 前回までの補遺(3) http //janjan.voicejapan.org/world/0609/0609010502/1.php 広島・長崎原爆被爆の原点に戻る(10)拾遺篇 田口汎2006/09/06 残留放射線衰減率について http //janjan.voicejapan.org/world/0609/0609040644/1.php 『残留放射線と低線量被曝を巡る“Ostensibility”』 以下は、熱をこめた田口さんの続編です。 残留放射線と低線量被曝を巡る“Ostensibility”(1) 「国際原子力共同体」のマフィア化 田口汎2006/10/05 http //janjan.voicejapan.org/world/0610/0609271872/1.php 残留放射線と低線量被曝を巡る“Ostensibility”(2) 「チェルノブイリ事故」の検証 田口汎2006/10/10 http //janjan.voicejapan.org/world/0610/0609302010/1.php 残留放射線と低線量被曝を巡る“Ostensibility”(3) バヴァーストック博士・1 田口汎2006/10/11 http //janjan.voicejapan.org/world/0610/0610082401/1.php 残留放射線と低線量被曝を巡る“Ostensibility”(4) バヴァーストック博士・2 田口汎2006/10/13 http //janjan.voicejapan.org/world/0610/0610122631/1.php 残留放射線と低線量被曝を巡る“Ostensibility”(5) バヴァーストック博士・3 田口汎2006/10/29 http //janjan.voicejapan.org/world/0610/0610273536/1.php 記事中のリンク先 記事中でリンクエラーとなるもの。 リンク先は連番の1つです。他の番号を読みたいときは、Google検索してください。 アメリカの非核化政策:告発する米核科学者(5) http //janjan.voicejapan.org/government/0606/0606055559/1.php 『悩みながらつくった映画「六ヶ所村ラプソディー」』 http //janjan.voicejapan.org/media/0603/0603140806/1.php 特集・原発を考える http //janjan.voicejapan.org/special/genpatsu/list.php 最近4年間のListはリンク切れです。 ↓ Google [特集・原発を考える JANJAN] http //www.google.com/search?hl=ja lr=lang_ja ie=UTF-8 oe=UTF-8 q=%E7%89%B9%E9%9B%86%E3%83%BB%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B+JANJAN num=50 安住るりの昭和史瑠璃色眼鏡 http //janjan.voicejapan.org/column/azumiruri/list.php ダグラス・ロッキ博士の忠告 http //janjan.voicejapan.org/world/0609/0609251725/1.php なおさらにリンクエラーが惹起した時は、表題でGoogle検索するといいでしょう。 キーワード 「site janjan.voicejapan.org 表題名」で 工事中 若い世代に執念の筆~故田口汎さんにJanJan大賞! 2007/08/08 http //janjan.voicejapan.org/editor/0708/0708060419/1.php ◇「JanJan大賞」 田口汎記者、副賞5万円 市民記者の田口汎さんはさる7月18日、腹部大動脈瘤破裂のため逝去されました。享年72歳でした。 前々日の16日に掲載された「われらの『内』なる戦争犯罪(20)」が最後の原稿になりました。その原稿の最後には「つづく」とあり、「パル判決書」についての論述を進められている最中でした。まだまだ書き残したいことをたくさん胸に抱きながらの急逝は、さぞ、心残りだったことと拝察致します。 ご家族の話によりますと、3年近く前に肝臓ガンと診断されてからも特別の治療はせずに、好きなように食べ、飲み、書き、毎月のように旅行し、中国、インドにも行かれたそうです。『JanJan』にも昨年6月6日から精力的な出稿を続けられ、1年余りの間に99本の原稿が掲載されました。多くは連載記事でした。そのタイトルを紹介すれば、 ・冷戦構造とその後の状況:告発する米核科学者~アメリカは自ら核政策を変えるべきだ http //janjan.voicejapan.org/government/0606/0605315262/1.php ・原子力空母横須賀母港化・その後 http //janjan.voicejapan.org/area/0607/0607087546/1.php ・広島・長崎原爆被爆の原点に戻る http //janjan.voicejapan.org/world/0608/0607268573/1.php ・残留放射線と低線量被曝を巡る“Ostensibility” http //janjan.voicejapan.org/world/0610/0609271872/1.php ・ローレン・モレ女史との対談 http //janjan.voicejapan.org/world/0610/0610283611/1.php ・平成十八年丙戌の謎 http //janjan.voicejapan.org/culture/0612/0612076076/1.php ・蘇州探訪の旅 http //janjan.voicejapan.org/world/0701/0701067695/1.php ・インド寸訪 http //janjan.voicejapan.org/world/0703/0703171864/1.php ・ネット世界は現実と乖離していないだろうか? http //janjan.voicejapan.org/media/0704/0704214199/1.php ・われらの「内」なる戦争犯罪 http //janjan.voicejapan.org/area/0702/0701309108/1.php 田口さんは今日の核の状況や米国の軍事力による世界支配を非常に心配しておられました。この自らの気掛かりをどうしても若い世代に書き残したいという思いが、精力的な執筆になったに違いありません。 ご冥福をお祈りします。 2007年8月8日 日本インターネット新聞社 代表取締役 竹内謙 JANJAN大賞受賞者からのメッセージ http //janjan.voicejapan.org/special/5anniv/comments_9.php 田口汎記者(2007年8月受賞) <受賞記事・理由> 核兵器・原子力問題や戦争から文化まで、多岐にわたる多数の記事。 <プロフィール> 2007年7月18日の夜に、いつものように記事を書き終え、風呂場で体を洗ったあとに、アッサリ「あの世」にワープしました。医者に言われていたとおり、体内にいくつかあった動脈瘤という時限爆弾が、腹の中で破裂したようです。妻はテレビの前で居眠りしていたらしく、次男がみつけてくれました。肝臓癌の末期と言われて3年余り、よく食べ、呑み、たくさん書きました。72歳と2ヶ月でした。 合掌 『JanJan』へひとこと 竹内さんの「蛮勇」に敬意を表します。どうか続けてください。 2004年はじめから「記者」になっていた妻から、「ブログでしこしこ書いていたって、ほとんど読んでもらえないよ。JANJANに投稿しなさい」と言われ、従うことにしました。(ブログのほうも、読んでください!) NHK出版で新書シリーズを創刊したプロ編集者としての意地もあり、クソまじめな性格もあって、あまり一般向けとはいえないような内容のものばかりでしたが、掲載していただけて、たいへん感謝しています。 写真は、「(死ぬ前に)インドにまた行きたい」という我儘を妻がかなえてくれて、娘も同行してくれた1週間ばかりの愉しい思い出の一枚、ベナレスのガンジス川での舟遊びです。これで心置きなく、5ヵ月後に、冥土に旅立てました。 「市民」が世界を変えるさまを、高みの見物させていただきます。 皆様のご健闘とご健勝を祈ります。 最伝院日梵上人 拝 リンク 笹本征男インタビュー占領下の原爆調査が意味するもの(上) 笹本征男インタビュー占領下の原爆調査が意味するもの(下) 7/8東大緊急討論会におけるレジュメ:島薗進「放射能の影響と戦後日本の医学」 放射能汚染とデマ汚染に抗す
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放送禁止理由 豆知識 曲を聴く方法 参考(リンク) 名前 コメント
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出演 馬場徹 ディープ山崎 河北麻友子 重宗夏枝 高橋龍輝 山崎部隊隊員 平沼龍輝(元北関東血盟団) 早乙女友貴 山崎部隊隊員 西村友貴 久保田創 山崎部隊隊員 久保田創 桑野晃輔 山崎部隊隊員 桑野晃輔、トルーマン大統領 山下翔央 山崎部隊隊員 山下翔央、アインシュタイン 大久保祥太郎 山崎部隊隊員 大久保祥太郎 市瀬秀和 山崎部隊隊員 市瀬、アドルフ・ヒトラー 広海 ビアンカ、納豆のとっつぁん 深海 ビアンカ、納豆のとっつぁん 古田龍 土人 吉田智則 東条英機 演出 岡村俊一 公演 2014年09月06日(土)~2014年09月14日(日) 全12公演 東京 シアタートラム 全12公演 09/06 (土) 09/07 (日) 09/08 (月) 09/09 (火) 09/10 (水) 09/11 (木) 09/12 (金) 昼 13 00 ★ 13 00 - - 14 00 - - 夜 19 00 18 00 - 19 00 - 19 00 19 00 09/13 (土) 09/14 (日) 昼 13 00 12 00 ☆ 夜 18 00 17 00 ★ ☆スペシャル公演 新・幕末純情伝 ★スペシャル公演 広島に原爆を落とす日 製作 株式会社アール・ユー・ピー チケット 全席 6,500円 スペシャル公演 7,500円 公式サイト つかこうへいダブルス2014 Flyer 公演グッズ 会場 パンフレット 2,000円 ポスター(2種セット) 1,000円 トートバッグ 1,000円 関連動画 関連商品 原作 LINK ASTAGE 河北麻友子、舞台初挑戦!「つかこうへいダブルス2014」公開稽古&制作発表会! エンタメターミナル つかこうへいダブルス2014 『新・幕末純情伝』『広島に原爆を落とす日』囲み取材 2014年08月 MEMO 2014年09月03日 舞台稽古見学会 2014年09月05日 公開ゲネプロ 2020-11-18 21 18 46 (Wed)
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米国の原爆投下は「犯罪」 人道的に許せない-中川氏 「自民党の中川昭一政調会長は17日夕、長崎市内で講演し、第2次世界大戦で米国が長崎に原爆を投下したことについて「ああいうものを撃ち込むという米国の判断は本当に人道的にも許すことができない。原爆投下は犯罪だ」と述べた。 中川氏は「二度と大量破壊兵器を使わせないために最大限努力しなければならない。核拡散防止条約(NPT)を維持するのは当然だ」と強調。「日本の周囲は核だらけだ。抑止のためと言うが、気にくわなければ使いそうな国が最近できてきた」と指摘し、北朝鮮の核保有に懸念を示した。」
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広島の原爆との対比 「福島はチェルノブイリにも広島にもならなかった」 高田 純 札幌医科大学教授(放射線防護学) http //www.gepr.org/ja/contents/20120220-01/ 「福島はチェルノブイリにも広島にもならなかった」より 筆者は30年前の大学院生時代に、黒い雨の研究を行った広島を原点に、チェルノブイリ原子炉事故、米ソ中の核爆発災害、東海村臨界事故などの現地調査を経験する放射線防護学者である。おそらく、世界で最も多くの核災害地を調査した科学者である。(拙著「世界の放射線被曝地調査」講談社、「Nuclear Hazards in the World」Springer and Kodansha) その間に、内外被曝の線量をその場で評価する方法を開発し、結果を現地の人たちへ伝えてきた。今回も、同一手法で、現地の放射線衛生を調査している。結果、低線量の事実が浮かび上がった。(拙著「福島 嘘と真実」医療科学社)福島県民の震災初年の年間線量は、10ミリシーベルト以下、大半の県民は5ミリシーベルト以下と評価している。 昭和20年8月6日、広島北西部に広範囲に降った黒い雨は強烈な放射能を含み、池の魚の大量死、牛の下痢、子どもの頭髪の脱毛など、急性放射線障害があった。福島20km圏内で、そうした被害は出ていない。放置された牛たちも、放射線障害は無い。 広島の原爆による急性被曝と、福島の低線量(しかもかなり低い)は、線量のレベルが違うということ。さらに人間と同じ哺乳類である牛にも放射線障害は見つかっていません。 広島・長崎は、爆心地を中心に、衝撃波と熱線により、破壊し炎上した。これらのエネルギーは核爆発の85%であり、放射線は残りの15%に過ぎない。核爆発時に発生する放射線は、半減期が、秒や分の核種からのものが支配的である。それは、放射能の大きさが、半減期に反比例するからである。 広島長崎での爆心地付近では、放射線被曝の被害より、原爆の熱線による被害のほうが大きかったことを言っています。 半減期が30年のセシウムからの放射線は無視できるほど少なく、これで死んだものはいない。原子炉核反応が停止してから、丸一日が過ぎてから、放射性物質の漏えいがあったのが福島なので、広島のような災害には、当然ならなかったのだ。もちろん核爆発で生じる衝撃波と閃光は、福島に無かった。 セシウムは30年なのでほんの少しずつしか放射線を出さない=影響は少ない。という意味です。逆に言えば放射性ヨウ素は半減期が8日と短いので、放射線を出す頻度は高い。ということで、しかし8日で半減するので二ヶ月後にはほとんど崩壊して安定元素になり放射線を出さなくなる。ということ。 ※半減期が長いから「半永久的に放射線を出すので危険・恐怖」というのは間違いです。
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福島菊次郎さんへのインタビュー7 「福島菊次郎さんへのインタビュー5」の※1 http //www50.atwiki.jp/xskqn285/pages/35.html にありました、著書「原爆と人間の記録」についてん 解説んページです ―――― 目次 ■「原爆と人間の記録」のご紹介 ■リンク 「ほん吉」さんのブログより ■リンク 電子版Days Internationalより ■リンク 永田浩三さんのブログより ■「原爆と人間の記録」のご紹介。 1978年 社会評論社より出版された ★どういった本なのか?~リンクを三つ ★いくつか、紹介をされているURLをご紹介してみます。 ―――― ●「ほん吉 世田谷区 下北沢 古本の買取と販売」より http //d.hatena.ne.jp/honkichi/20100226/p2 によると、 ・・・・・・ 「「原爆と人間の記録」は、 原爆の その後を生きる人たちの写真集です。 文面は、少ないですが、原爆によって引き起こされた問題、 原爆によっても変わらなかった問題が、 具体的に書かれています。 良い本です。」と書かれてあります。 ※上んサイトは、本ん表紙ん写真付きです。 ―――― ●電子版DAYS Internationalより http //daysinternational.net/jp/feature/kikujiro4/ 特集 「原爆と人間の記録」 ・・・・・ 広島と長崎に原爆が投下されてから今年で65年。 福島菊次郎氏は、毎週のように戦後の広島に向かい、 原爆の悲劇を追い続けた。 取材記録「原爆と人間の記録」から 貴重な写真を紹介する。 写真/文 福島菊次郎」とあります。 ・・・・・ ★是非見てほしい一ページです。 ※上記のサイトに掲載された写真よりも、 もっと見たい方は、有料となり、登録が必要なようです。 永田浩三さんのブログ ●「隙だらけ 好きだらけ日記~映像 写真 文学 そして風景~」より http //nagata-kozo.com/?p=8819 題名「福島菊次郎さん「原爆と人間の記録」」 上記んブログからは、本ん魅力が ほんまに、よお伝わります。 ・・・・・ ※永田浩三さん プロフィール 1954年大阪生まれ。大阪府立住吉高校、東北大学卒業。 元NHKディレクター・プロデューサー 現在、武蔵大学社会学部教授 ジャーナリスト、精神保健福祉士 ―――― 「福島菊次郎さんへのインタビュー8」へと続く
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最終更新日時2012-03-15 原爆で壊滅した広島でも今は人が住んでいるから大丈夫? 福島原発事故は、原爆の何倍の放射性物質が撒き散らされたか知っていますか? ■目次 広島、長崎の被爆者のうち、30歳で1gy被爆した人が70歳になった時に固形がんで死亡するリスクは、被爆していない人に比べて42%増加 福島原発事故は、原爆の数百個分に相当する放射線を放出7月時点の試算 広島原爆の29倍 8月時点の試算 広島原爆の168倍 10月時点の試算 広島原爆の320倍 チェルノブイリ原発事故と癌増加の因果関係がわかったのは、事故の20年後 すでに福島周辺の住民からは放射性物質が検出されているお母さんの母乳から高濃度の放射性物質が検出 子どもからも微量のセシウムが検出され続けており、セシウム137は増加傾向 関連リンク ページフッタこのページの1階層上のページ このページの1階層下のページ このページに含まれるタグ このページへのアクセス数 ■本文 広島、長崎の被爆者のうち、30歳で1gy被爆した人が70歳になった時に固形がんで死亡するリスクは、被爆していない人に比べて42%増加 広島、長崎の被爆者のうち、30歳で1シーベルト被爆した人が70歳になった時に固形がんで死亡するリスクは、被爆していない人に比べて42%増加することが、日米共同の研究機関「放射線影響研究所」(放影研、広島市・長崎市)の研究で分かった。1日付の米放射線影響学会の学術誌に発表した。 被爆でがんリスク42%増 放影研が50年余の追跡調査 :日本経済新聞 日経では、1シーベルトになっているが、原著を読むと、1シーベルトではなく、1グレイになっている。 財団法人 放射線影響研究所 RERF Website 「原爆被爆者の死亡率に関する研究、第14報、1950-2003、がんおよび非がん疾患の概要」 PDF 165KB 関連リンク: 用語解説-放射線の単位(グレイとシーベルト) また、同発表により、閾値なしが明確になった。つまり放射線は浴びれば浴びただけ、がんになる可能性は高まる。 全線量域で直線の線量反応関係を示し、閾値は認められず、リスクが有意となる最低線量域は0-0.20 Gy であった 引用元: 財団法人 放射線影響研究所 RERF Website 「原爆被爆者の死亡率に関する研究、第14報、1950-2003、がんおよび非がん疾患の概要」 PDF 165KB 線量反応関係は線形のようであり、明らかなしきい線量(それ以下の線量では影響が見られない線量のこと)は観察されていない 引用元: 原爆被爆者における固形がんリスク - 放射線影響研究所 福島原発事故は、原爆の数百個分に相当する放射線を放出 時間が経つにつれて、飛散した放射性物質は当初の想定よりも、ずっと多かったことが明らかになってきています。 7月時点の試算 広島原爆の29倍 引用元: 衆議院会議録情報 第177回国会 厚生労働委員会 第23号 児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長) ○児玉参考人 私は東京大学アイソトープ総合センター長の児玉ですが、三月十五日に大変に驚愕いたしました。 私ども東京大学には二十七カ所のアイソトープセンターがあり、放射線の防護とその除染などの責任を負っております。私自身は内科の医者でして、東大病院の放射線施設の除染などにずっと数十年かかわっております。 それで、三月十五日に、ここの図にちょっとかいてあるんですが、我々、最初にまず、午前九時ごろ、東海村で五マイクロシーベルトという線量を経験しまして、それを第十条通報という、文科省に直ちに通報いたしました。その後、東京で〇・五マイクロシーベルトを超える線量が検出されました。これは一過性に下がりまして、次に、三月二十一日に東京で雨が降り、〇・二マイクロシーベルト等の線量が降下し、これが今日に至るまで高い線量の原因になっていると思っています。 それで、このときに枝野官房長官が差し当たり健康に余り問題はないということをおっしゃいましたが、私はそのときに、実際にこれは大変なことになると思いました。なぜかというと、現行の放射線の障害防止法というのは、高い線量の放射性物質が少しあるものを処理することを前提にしています。このときは総量は余り問題ではなくて、個々の濃度が問題になります。ところが、今回の福島原発の事故というのは、百キロメートル圏で五マイクロシーベルト、二百キロメートル圏で〇・五マイクロシーベルト、さらにそれを超えて足柄から静岡のお茶まで及んでいることは、今日皆さんすべてが御存じのとおりであります。 我々が放射線障害を見るときには総量を見ます。それでは一体、今回の福島原発の総量がどれくらいであるか、東京電力と政府は、はっきりした報告は全くされておりません。 そこで、私どもは、アイソトープセンターのいろいろな知識をもとに計算してみますと、まず、熱量からの計算では、広島原爆の二十九・六個分に相当するものが漏出しております。ウラン換算では二十個分のものが漏出していると換算されます。さらに恐るべきことには、これまでの知見で、原爆による放射線の残存量と原発から放出されたものの放射線の残存量は、一年たって原爆が千分の一程度に低下するのに対して、原発からの放射性汚染物は十分の一程度にしかならない。つまり、今回の福島原発の問題は、チェルノブイリと同様、原爆数十個分に相当する量と、原爆汚染よりもずっと多量の残存物を放出したということがまず考える前提になります。 8月時点の試算 広島原爆の168倍 引用元: 【放射能漏れ】放出セシウム、広島原爆168個分 保安院 - MSN産経ニュース 2011.8.26 原子力安全・保安院は26日、東京電力福島第1原発事故で1~3号機から大気中に放出された放射性セシウム137の総量は、昭和20年の広島市への原爆投下の168・5倍に上るという試算を公表した。 保安院の資料によると、福島第1原発事故のセシウム137の放出量は1万5千テラベクレル(テラは1兆)で、広島原爆は89テラベクレル。一方、ヨウ素131は福島が16万テラベクレルで、広島の6万3千テラベクレルの約2・5倍だった。 核種ごとの詳細な値は、原子力保安院にあるPDFファイルで確認できる。 解析で対象とした期間での大気中への放射性物質の放出量の試算値(Bq) 20110826010-2.pdf (application/pdf オブジェクト) 10月時点の試算 広島原爆の320倍 引用元: 放射性物質放出量、政府推計の2倍か 科学 YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2011年10月27日 東京電力福島第一原発事故の初期に放出された放射性物質セシウム137は約3万5000テラ・ベクレルに上り、日本政府の推計の2倍を超える可能性があるとの試算を、北欧の研究者らがまとめた。 英科学誌「ネイチャー」が25日の電子版で伝えた。 チェルノブイリ原発事故と癌増加の因果関係がわかったのは、事故の20年後 引用元: 衆議院会議録情報 第177回国会 厚生労働委員会 第23号 児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長) 私の専門は、小渕総理のときから内閣府の抗体医薬品の責任者でして、今日では、最先端研究支援というので三十億円をかけて、抗体医薬品にアイソトープをつけてがんの治療にやる、すなわち、人間の体の中にアイソトープを打ち込むという仕事が私の仕事ですから、内部被曝問題に関して一番必死に研究しております。 そこで、内部被曝がどのように起きるかという問題を説明させていただきます。 内部被曝というものの一番大きい問題は、がんです。がんがなぜ起こるかというと、DNAの切断を行います。ただし、御存じのとおり、DNAというのは二重らせんですから、二重らせんのときには非常に安定的です。これが、細胞分裂をするときは、二重らせんが一本になって、二倍になり、四本になります。この過程のところが物すごく危険です。そのために、妊婦の胎児、それから幼い子供、成長期の増殖の盛んな細胞に対しては、放射線障害は非常な危険を持ちます。さらに、大人においても、増殖の盛んな細胞、例えば、放射性物質を与えると、髪の毛、それから貧血、それから腸管上皮、これらはいずれも増殖、分裂の盛んな細胞でして、そういうところが放射線障害のイロハになります。 それで、私どもが、内部に与えた場合に具体的に起こるもので知っている事例を挙げます。これは、実際には、一つの遺伝子の変異ではがんは起こりません。最初の放射線のヒットの起こった後に、もう一個の別の要因でがんの変異が起こるということ、これはドライバーミューテーションとかパッセンジャーミューテーションとか、細かいことになりますが、参考の文献は後ろにつけてありますので、それは後で、チェルノブイリの場合やセシウムの場合を挙げてありますので、それを見ていただきます。 まず、一番有名なのはアルファ線です。プルトニウムを飲んでも大丈夫と言う東大教授がいるというのを聞いて、私はびっくりしましたが、アルファ線は最も危険な物質であります。それは、トロトラスト肝障害という格好で、私ども肝臓医はすごくよく知っております。要するに、内部被曝というのは、先ほどから一般的に何ミリシーベルトという形で言われていますが、そういうものは全く意味がありません。I131は甲状腺に集まります。トロトラストは肝臓に集まります。セシウムは尿管上皮、膀胱に集まります。これらの体内の集積点を見なければ、全身を幾らホール・ボディー・スキャンをやっても全く意味がありません。 トロトラストの場合の、このちょっと小さい数字なので、大きい方は後で見てほしいんですが、これは、実際にトロトラストというのは造影剤でして、一八九〇年からドイツで用いられ、一九三〇年ごろから日本でも用いられましたが、その後、二十から三十年たつと、肝臓がんが二五%から三〇%に起こるということがわかってまいりました。 最初のものが出てくるまで二十年というのはなぜかというと、最初に、このトロトラスト、アルファ線核種なんですが、アルファ線は近隣の細胞を傷害します。そのときに、一番やられるのはp53という遺伝子です。 我々は今、ゲノム科学というもので人の遺伝子を全部配列を知っていますが、一人の人間と別の人間は大体三百万カ所違います。ですから、人間を同じとしてやるような処理は、今日では全く意味がありません。いわゆるパーソナライズドメディスンと言われるやり方で、放射線の内部障害を見るときにも、どの遺伝子がやられてどういうふうな変化が起こっているかということを見ることが、原則的な考え方として大事です。 トロトラストの場合は、第一段階ではp53遺伝子がやられて、それに続く第二、第三の変異が起こるのが二十から三十年かかり、そこで肝臓がんや白血病が起こってくるということが証明されております。 次に、沃素131、これは、沃素は御存じのとおり甲状腺に集まりますが、甲状腺への集積は成長期の甲状腺形成期が最も特徴的であり、小児に起こります。しかしながら、一九九一年に、最初、ウクライナの学者が甲状腺がんが多発しているというときに、日本やアメリカの研究者は、ネイチャーに、これは因果関係がわからないということを投稿しております。なぜそう言ったかというと、一九八六年以前のデータがないから統計学的に有意だということを言えないということです。 しかし、統計学的に有意ということがわかったのは、先ほども長瀧先生からお話がありましたが、二十年後です。二十年後に何がわかったかというと、八六年から起こったピークが消えたために、これは過去のデータがなくても因果関係があるということがエビデンスになった。ですから、いわゆる疫学的な証明というのは非常に難しくて、全部の事例が終わるまで大体証明できないです。ですから、今我々に求められている子供を守るという観点からは、全く違った方法が求められます。 すでに福島周辺の住民からは放射性物質が検出されている お母さんの母乳から高濃度の放射性物質が検出 チェルノブイリでは尿から6ベクレル検出されたら癌の前兆現象がおきている。福島のお母さんの母乳からは、それ以上の濃度が検出された。 引用元: 衆議院会議録情報 第177回国会 厚生労働委員会 第23号 児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長) そこで、今行われているのは、ここには、国立のバイオアッセイ研究センターという、化学物質の効果を見る福島昭治先生という方が、ずっとチェルノブイリの尿路系に集まるものを検討されています。 福島先生たちがウクライナの医師と集めて、五百例以上の、前立腺肥大のときに手術をしますと、膀胱もとれてきます。これを見まして検討したところ、高濃度汚染地区、尿中に六ベクレル・パー・リッターという、微量ですが、その地域ではp53の変異が非常にふえていて、しかも、増殖性の前がん状態、我々から見ますとp38というMAPキナーゼとそれからNFkBというシグナルが活性化されているんですが、それによる増殖性の膀胱炎というのが必発でありまして、かなりの率に上皮内のがんができているということが報告されております。 それで、この量に愕然といたしましたのは、福島の母親の母乳から、二から十三ベクレル、七名で検出されているということが既に報告されていることであります。 子どもからも微量のセシウムが検出され続けており、セシウム137は増加傾向 福島県内に在住していた15名の子供のうち10名は、5月下旬にも尿検査を行っておりまして、その中で1名は尿中のセシウム134及び137が、それぞれ横ばい及び微増したということなどが、9月7日に民間団体から発表されたというふうに確認をしています。具体的には、セシウム134は減少しているということなのです。0.76プラスマイナス0.21が、この0.21というのは誤差ですが、具体的には0.74プラスマイナス0.25ベクレル・パー・リットルということで、この134は減少していて、セシウム137の方が0.78プラスマイナス0.22から0.87プラスマイナス0.27ベクレル・パー・リットルということになっています。 引用元: 中川正春文部科学大臣記者会見録(平成23年9月13日):文部科学省 福島県南相馬市内の乳幼児の尿を9~10月に検査した結果、約7%から放射性セシウムが検出された。 (中略) 検出された104人については、体内のセシウムによる70年間での累積被曝線量(預託線量)を計算した。104人のうち93人は尿1リットル当たりセシウムが20~30ベクレルで、預託線量は0・054~0・058ミリ・シーベルト。 引用元: 南相馬の乳幼児の7%、尿から放射性セシウム 医療ニュース yomiDr./ヨミドクター(読売新聞) 2011年11月4日 関連リンク 児玉龍彦氏の答弁も映像でみることができます。 衆議院TV 2011年7月27日 (水) 会議名 : 厚生労働委員会 厚生労働関係の基本施策に関する件(放射線の健康への影響) ページフッタ このページの1階層上のページ このページの1階層下のページ このページに含まれるタグ セシウム 東京電力 癌 このページへのアクセス数 今日: - 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長崎大・山下俊一教授の『語録』 2011年3月1日 『原爆と平和学』~放射線健康影響の克服から国際ヒバクシャ医療と平和構築活動~ 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 山下俊一 20世紀をふり返ると科学技術のめざましい進歩により、先進国は豊かで便利な生活と長寿を獲得しました。格差が拡がる競争的社会において、魔法の頭脳(コンピューター)、魔法の力(原子力)、そして魔法のいのち(遺伝子操作・再生医療)と呼ばれる現代の三種の神器はその象徴です。一方では、科学技術は、人間社会と地球環境を脅かす負の側面をもつことも明確となりました。その悲しい歴史が原子力の開発に垣間見られ、狂気の核兵器開発競争に腐心した東西冷戦構造時代は広島・長崎への原爆投下から始まりました。 唯一の被爆国日本では、すでに原爆被災から66年目を迎えようとしていますが、戦争体験の風化と共に平和の尊さが忘れ去られようとしています。そこで原爆被災という広島・長崎の負の遺産を正しく学ぶために、放射線健康障害の実態をまず理解したいと思います。その上で原爆被爆者のみならず世界のヒバクシャの存在について最新の知見を網羅し、21世紀という核の時代における原子力や放射線と人類の共存共栄について新たなパラダイムや進むべき道を開拓する試みを紹介します。すなわち原爆被災を一例として、チェルノブイリ原発事故や世界の核実験場を例に加えて、現代科学技術の進歩の光と影を洞察する能力を養成する知の市場の提供を企画しました。 平成23年度後期初めて開講予定の『原爆と平和学』は、長崎の地から国際的に活躍する医療のスペシャリストが、平易な言葉とわかり易いスライドで、物理学や化学、病理学、内科学そして生物学を基礎とした15回の講義を行います。オムニバス方式ですが、はじめに原爆医療概論、そして放射線や放射能の正しい知識を学び、放射線災害医療やエネルギー問題まで幅広く講義をします。これら到達目標は、放射線、放射能の正しい理解の上で正しく怖がり、核時代における原子力や放射線・放射能との平和共存の術を修得することです。講義の内容は常に人間本位な考え方に立脚しています。工学や産業界のエネルギー開発にともなうハード面の安全安心とは異なるヒューマンエラーの視点からも人間の安全安心を考えます。特に放射線災害医療への対応は日本が世界をリードしています。 健康という視点から生命現象に深く関わる放射線や放射能の事が理解できれば、物質の本質のみならず、生命の本質から健康や病気、さらに生死の理解も深まるものと期待されます。後半は健康リスク管理のノウハウを緊急被ばく医療や放射線リスク管理から学び、核時代における平和論へと押し進めます。そして被爆国日本の立ち位置と国際貢献への道を模索します。オバマ大統領のノーベル平和賞受賞に期待される核兵器のない平和な世界の実現への道のりは困難な課題が多いのも事実です。しかし、まず人間ありきで、地球の保全と同時に、人間の安全そして健康リスク管理から社会の安全安心の構築に向けた取組を学びます。長崎を最後の被爆地にすべく、人間の尊厳を破壊する核兵器廃絶と平和構築を表裏一体と考え、日本の将来展望と国際貢献の意義を考察します。 最後に、平和論については医療の専門家が門外漢ですが人間の本性から議論します。すなわち『すべて人間が成せるわざである』という立場で、同様に戦争もそして核兵器使用も人間の仕業であるという考え方で広島・長崎への原爆投下の事実を捉えます。世界の核兵器廃絶の高まりと核保有国のパワーバランス外交との狭間で、放射線健康影響の克服から国際ヒバクシャ医療を展開する長崎の力を集結することで、私たちの地道な国際医療活動が平和構築活動そのものに繋がることを啓発する予定です。 長崎大・山下俊一教授の『語録』
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原爆の被害者調査からみた低線量被曝の影響 — 可能性の少ない健康被害 石井 孝明 アゴラ研究所フェロー http //www.gepr.org/ja/contents/20120116-02/ オックスフォード大学名誉教授のW・アリソン氏の著書「放射能と理性」[1]、また放射線影響研究所(広島市)の論文[2]を参考に、原爆の生存者の間では低線量の被曝による健康被害がほぼ観察されていないという事実を紹介する。 http //www.amazon.co.jp/dp/4198632189 放射能と理性 なぜ「100ミリシーベルト」なのか ウェード・アリソン (著), 峯村利哉 (翻訳) 被爆者の調査結果 図の1と2は原爆生存者のうち、1950年から2000年までに白血病とがんで死亡した人の数だ。白血病では200ミリシーベルト(mSv)、がんでは100mSv以上で死亡者数は予想値よりも実際の数の方が多い。それ以下の水準の被曝では放射線の増加による健康被害は観察できない。 この結果は、低線量被曝における健康被害の可能性が少ないこと、被曝のしきい値(それを境にしてある現象が増える数値)は100mSv程度と推定されることの参考情報として、各国の政策決定者、医療関係者は受け止めている。 福島第一原発事故では、それによって一般市民が100mSv以上の被曝を受けた報告はない。被爆者の情報から考えると、この事故による健康被害の可能性は少ない。
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*思01_2826t "佐藤論文=原爆「軍事的必要」は本当?" http //www21.atwiki.jp/tohohopeacewalk/pages/168.html http //pipponan.fc2web.com/shikosakugo_01/shi-2826.htm -------------------------------------------------------------------------------- [2826]佐藤論文=原爆「軍事的必要」は本当? 渡辺 06/7/12(水) 13 26 [2828]Re(1) 佐藤論文=原爆「軍事的必要」は本当? ja2047 06/7/12(水) 20 36 [2833]Re(1) 佐藤論文=原爆「軍事的必要」は本当? 熊猫 06/7/13(木) 8 58 [6358]軍事工場が破壊されても町工場がある イエスちゃん 09/3/20(金) 11 43 [6359]Re(1) 軍事工場が破壊されても町工場がある とほほ 09/3/22(日) 10 09 [2845]Re(1) 原爆「軍事的必要」は本当? どろっぷ 06/7/13(木) 13 03 [2852]Re(2) 原爆「軍事的必要」は本当? とほほ 06/7/13(木) 14 59 [2875]Re(3) 原爆「軍事的必要」は本当? どろっぷ 06/7/14(金) 17 39 [6164]Re(1) 佐藤論文=原爆「軍事的必要」は本当? かず色 09/1/12(月) 0 41 [6196]すこし変です 熊猫 09/1/13(火) 1 11 [6212]Re(1) すこし変です かず色 09/1/13(火) 21 09 [6219]Re(2) すこし変です 熊猫 09/1/14(水) 8 50 [6239]Re(3) すこし変です かず色 09/1/15(木) 19 21 [6256]Re(4) すこし変です 熊猫 09/1/17(土) 0 32 [6258]Re(5) すこし変です トロープ 09/1/17(土) 1 57 [6263]Re(6) すこし変です 熊猫 09/1/17(土) 16 32 -------------------------------------------------------------------------------- [2826]佐藤論文=原爆「軍事的必要」... ←back ↑menu ↑top forward→ 渡辺 - 06/7/12(水) 13 26 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード 佐藤和男「南京事件と国際法」『正論』(平成13年3月号)を読むと、疑問に思う個所が少なくないのですが、米軍の空爆や原爆に関して次のように書いています。 ----- なお第二次世界大戦末期に連合軍が日本の六十有余の都市に無差別爆撃を加え、広島、長崎には原子爆弾を投下するという明々白々な戦争犯罪行為を、"軍事的必要"を名目にして行った事実は、日本国民がよく記憶するところである。(p.316) ----- 無差別爆撃や原子爆弾投下が"軍事的必要"を名目に行われたというのは初めて聞くのですが、米軍はまがなりにも建前は軍事目標主義で空爆をしていたと私は理解しているので、"軍事的必要"を名目ということには疑問を感じます。実際にこういう「名目」があったのでしょうか、ご存知のかたがいたらお教えください。 なお、佐藤は法学が専門で、"軍事的必要"によって南京での軍律審判なしの敗残兵の処刑は合法と主張しています。 546 hits -------------------------------------------------------------------------------- [2828]Re(1) 佐藤論文=原爆「軍事的... ←back ↑menu ↑top forward→ ja2047 - 06/7/12(水) 20 36 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード ▼渡辺さん: >"軍事的必要"を名目ということには疑問を感じます。実際にこういう「名目」があったのでしょうか、ご存知のかたがいたらお教えください。 これまでのところ目にしたことはありません。 「軍事的必要」というのは、「勝つためには国際法違反をしてもいい、勝ったんだから許されるのだ」という論理だと心得ていますが、当時のアメリカ人っておおっぴらにそんなことを言いそうなイメージはないし、実際にほとんど言ってないと思うんですけどね。 これはルメイとかの説明ではなくて佐藤氏の理解ということではないでしょうか。 417 hits -------------------------------------------------------------------------------- [2833]Re(1) 佐藤論文=原爆「軍事的... ←back ↑menu ↑top forward→ 熊猫 - 06/7/13(木) 8 58 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード 東京大空襲や、原爆は戦争を一日も早く終わらせるためのものであった早期戦争終結論のことではないでしょうか。噂は聞くのですが正式な出典は何でしょうね。 ルメイの証言にしても、出典不明のものばかりで後から創作されたのではないでしょうか、実際にルメイが「良い兵隊」の話をしたのであれば何時、誰に対してその様な話をしたのか興味があるところです。回想録のようなものが出版されているのかも知れませんね。 なお、佐藤は法学が専門で、"軍事的必要"によって南京での軍律審判なしの敗残兵の処刑は合法と主張しています。 ルメイの証言が事実ならば、原爆や東京大空襲も合法というのが佐藤氏の主張なのでしょうかね(^^) 私は、日本の民間人を殺したのではない。日本の軍需工場を破壊していたのだ。日本の都市の家屋は、すべてこれ軍需工場だった。スズキ家がボルトを作れば、となりのコンドウ家はナットを作り、向かいのタナカ家はワッシャを作るといったぐあいに。…東京や名古屋の木と紙でできた家屋の一軒一軒がすべて我われを攻撃する武器の製造工場になっていたのだ。これをやっつけて何が悪いことがあろう。 410 hits -------------------------------------------------------------------------------- [2845]Re(1) 原爆「軍事的必要」は本... ←back ↑menu ↑top forward→ どろっぷ - 06/7/13(木) 13 03 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード >米軍はまがなりにも建前は軍事目標主義で空爆をしていたと私は理解しているので、"軍事的必要"を名目ということには疑問を感じます。実際にこういう「名目」があったのでしょうか、ご存知のかたがいたらお教えください。 なお、佐藤は法学が専門で、"軍事的必要"によって南京での軍律審判なしの敗残兵の処刑は合法と主張しています。 勝つためだったら不法行為も許されるという法理論を「戦数説」と言います。 戦数説のことが『戦史研究室』に記載されていますので紹介します。 『戦史研究室』http //homepage1.nifty.com/SENSHI/index.htm 『戦史研究室』によれば戦前の国際法学者、遠藤源六法学博士の「国際法提要」(大正5年発行)に戦数説についての記述があるようです。 > ここに一言附加すべきものはドイツ学者の戦数説なり。 > 戦数(Kriegsraeson)とは戦規即ち普通の戦争法規に対する語にして、戦数説の要旨は、戦争法規に拘泥するときは戦争の目的を達すること能はざるか、又は緊急の危険を免るること能はざる場合には、戦争法規に拠らず掠奪、焼毀、一般的破壊等の如き最も野蛮的なる行動をも為すことを得と云うに在り。 > 是れ目的は手段を正當にすと云う俚諺の極端なる適用なり。 > 世界戦争に於て、獨逸が縷々戦争法規違反の行動を為せるは、戦数の観念に基くものにして偶然に非ずと言う者あり、或は然らん。 > 此の戦数説の當否に付ては、異論あり。 > 而してドイツ学者を除きては前示の如き広汎なる意義の戦数説は、殆ど一切の違反行為を許容するものであり不当であると非難する者が多い。 > 吾輩は、戦争法規は、一般的に又は多数国間において、これを遵守するも戦争の目的を達するに支障なきものと認めて制定せられたる規則なるが故に、之を關係国中の一國が、自己任意の判断に基き遵守せざることを許さるべきものに非ずと信ず。 > 何となれば、若し之を許すに於ては、該規則は最早強制的性質を失い、法規と云うことを得ざるに至るべければなり。 > 故に戦数説は、採用することを得ざるものとす。 > 但し、報仇及自衛權の發動と認むべき場合は、事実戦争法規違反の行動を為すも敢て非難すべきものに非ざること勿論なり。 このように戦数説は国際法学会から非難されており、異端の学説だったようです。 他には昭和12年に海軍次官、山本五十六の名前で配布された海軍の公式文書「戦時国際法規綱要」にも関連記述があります。※2 > 戦數(Kriegsraison) > 獨逸系學者中ニ、戦争法規ノ外ニ、戦數即チ戦争ノ必數ナルモノアリテ、普通ノ交戦法規ニ遵フトキハ緊急状態ヲ脱シ得サルカ、叉ハ戦争ノ目的ヲ達成シ難キ場合ニハ、右戰數ガ活動スルニ至ルトノ説ヲ唱フル者アリ。 > 畢竟或ル場合ニハ、戦争法規ハ之ヲ度外視得ベシトノ主張ニ外ナラズ。 > 右説ハ之ヲ採用スベキ限ニ在ラズ。 > 普通戦争法規中、戦争ノ必要已ムヲ得ザル場合ニハ、特殊ノ例外的措置ニ出ヅルコトヲ得ル旨ヲ規定シアルモ、之ハ所謂戦數ノ観念ヲ認メタルモノニハ非ズ。 こういうことで日本海軍も戦数説を否定しています。ですから、 >"軍事的必要"によって南京での軍律審判なしの敗残兵の処刑は合法 という説は少なくとも当時の海軍陸戦隊にはあてはまりません。ただし戦時国際法の解釈が陸軍と海軍で異なっていた可能性はあります。 米軍の国際法解釈は知りませんが、国際法の世界で戦数説がおかれていた立場を考えると、米軍がこれを肯定していた可能性は低いと思います。 ですから民間人を主たる目標にすえて攻撃するという違法行為を、米軍が積極的に是認したとは考えられません。たとえ事実としてそういうことをしていても、表向きは絶対にそうだと認めないでしょう。 "軍事的必要"を名目に原爆投下を合理化した事実はないのではないでしょうか。 ※1 http //homepage1.nifty.com/SENSHI/data/sensu1.htm ※2 http //homepage1.nifty.com/SENSHI/data/sensu2.htm 416 hits -------------------------------------------------------------------------------- [2852]Re(2) 原爆「軍事的必要」は本... ←back ↑menu ↑top forward→ とほほ - 06/7/13(木) 14 59 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード ▼どろっぷさん: ようこそ思考錯誤へ(^.^) 『戦史研究室』によれば戦前の国際法学者、遠藤源六法学博士の「国際法提要」(大正5年発行)に戦数説についての記述があるようです。 戦数説についてはK-Kさんの南京事件資料集でもいくつか参考資料を掲載してますのでご案内します。 http //members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/sensuu/sensuu.html 427 hits -------------------------------------------------------------------------------- [2875]Re(3) 原爆「軍事的必要」は本... ←back ↑menu ↑top forward→ どろっぷ - 06/7/14(金) 17 39 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード ▼どろっぷさん: ようこそ思考錯誤へ(^.^) あ、はじめてなのに何のご挨拶もせず申し訳ありません。 私はみなさんのように該博な知識ももたず、ここに書き込むのがまことにお恥ずかしい限りです。 まあ読み込み専門です。 と言うことで、ご挨拶が遅れましたが、よろしくお願いしますm(_ _)m 420 hits -------------------------------------------------------------------------------- [6164]Re(1) 佐藤論文=原爆「軍事的... ←back ↑menu ↑top forward→ かず色 - 09/1/12(月) 0 41 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード ▼渡辺さん: 佐藤和男「南京事件と国際法」『正論』(平成13年3月号)を読むと、疑問に思う個所が少なくないのですが、米軍の空爆や原爆に関して次のように書いています。 ----- なお第二次世界大戦末期に連合軍が日本の六十有余の都市に無差別爆撃を加え、広島、長崎には原子爆弾を投下するという明々白々な戦争犯罪行為を、"軍事的必要"を名目にして行った事実は、日本国民がよく記憶するところである。(p.316) ----- 無差別爆撃や原子爆弾投下が"軍事的必要"を名目に行われたというのは初めて聞くのですが、米軍はまがなりにも建前は軍事目標主義で空爆をしていたと私は理解しているので、"軍事的必要"を名目ということには疑問を感じます。実際にこういう「名目」があったのでしょうか、ご存知のかたがいたらお教えください。 なお、佐藤は法学が専門で、"軍事的必要"によって南京での軍律審判なしの敗残兵の処刑は合法と主張しています。 当時の戦略爆撃論を読む限りにおいて、英国空軍は対独無差別爆撃の傾向があり、これは「軍事目標主義」とは若干異なるでしょう。一方、米国空軍(第8軍)については欧州戦線で昼間精密爆撃を中心に「軍事目標主義」的傾向が見られます。因みに米国の場合、ドイツ系自国民への配慮もあったのでしょう。 では、日本での爆撃の実態はどうであったか。ルメイ将軍の云う「夜間・低空・焼夷弾攻撃」の基本理念は、無差別爆撃思想といった点で、例えば欧州に於ける英国の「戦略爆撃思想」に非常に似ているように思います。従って、当該論文で佐藤教授がこれを「軍事的必要を名目として行った爆撃」と主張しても、然程違和感は無いのではないでしょうか。 252 hits -------------------------------------------------------------------------------- [6196]すこし変です ←back ↑menu ↑top forward→ 熊猫 - 09/1/13(火) 1 11 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード ▼かず色さん: では、日本での爆撃の実態はどうであったか。ルメイ将軍の云う「夜間・低空・焼夷弾攻撃」の基本理念は、無差別爆撃思想といった点で、例えば欧州に於ける英国の「戦略爆撃思想」に非常に似ているように思います。従って、当該論文で佐藤教授がこれを「軍事的必要を名目として行った爆撃」と主張しても、然程違和感は無いのではないでしょうか。 「軍事的必要として行った爆撃」なら通用するでしょうが、「軍事的必要を名目として行った爆撃」となると違和感があります。実態ではなくその名目は何か?ですから佐藤教授の日本語は間違っています。 かず色さんは言葉の意味をずらして論説しているように思えます。「実態=名目」という強引な解釈を展開するのではなく、名目とは表向きの理由ですので、その実態を論じても意味がありません。 254 hits -------------------------------------------------------------------------------- [6212]Re(1) すこし変です ←back ↑menu ↑top forward→ かず色 - 09/1/13(火) 21 09 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード ▼熊猫さん: ▼かず色さん: では、日本での爆撃の実態はどうであったか。ルメイ将軍の云う「夜間・低空・焼夷弾攻撃」の基本理念は、無差別爆撃思想といった点で、例えば欧州に於ける英国の「戦略爆撃思想」に非常に似ているように思います。従って、当該論文で佐藤教授がこれを「軍事的必要を名目として行った爆撃」と主張しても、然程違和感は無いのではないでしょうか。 「軍事的必要として行った爆撃」なら通用するでしょうが、「軍事的必要を名目として行った爆撃」となると違和感があります。実態ではなくその名目は何か?ですから佐藤教授の日本語は間違っています。 かず色さんは言葉の意味をずらして論説しているように思えます。「実態=名目」という強引な解釈を展開するのではなく、名目とは表向きの理由ですので、その実態を論じても意味がありません。 第8航空軍の研究を嘗てしたことがありますが、本来の戦略爆撃思想は合理的かつ論理的です。その実践は「軍事的必要として行った爆撃」といって良いでしょう。 一方、太平洋戦争終盤期の米軍による爆撃は、爆撃効果検証も困難であり、住宅密集地への夜間焼夷弾爆撃等がはたして「軍事的必要として行った爆撃」といえるのか、甚だ疑問です。総力戦といった観点から論ずれば可能かもしれませんが、私には単なる戦時国際法違反としか感じられません。従って、佐藤教授の云う「軍事的必要を名目として行った爆撃」には然程違和感は感じません。 因みに重慶爆撃についても同様の感想を抱いております。あれば少なくとも無差別爆撃といった点に於いて、「軍事的必要として行った爆撃」ではないと。 236 hits -------------------------------------------------------------------------------- [6219]Re(2) すこし変です ←back ↑menu ↑top forward→ 熊猫 - 09/1/14(水) 8 50 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード ▼かず色さん: つまり、かず色さんも「軍事的必要を名目として行った爆撃」については知らないということでしょうか?なのに「然程違和感は感じません。」というのは理解しがたい論調です。 かず色さんは「軍事的必要を名目として行った爆撃」については、何一つ根拠を出していません。その名目は、いつ?誰が?言ったのか?その事に触れた記述があるならそれを提示していただきたいのです。 239 hits -------------------------------------------------------------------------------- [6239]Re(3) すこし変です ←back ↑menu ↑top forward→ かず色 - 09/1/15(木) 19 21 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード ▼熊猫さん: ▼かず色さん: つまり、かず色さんも「軍事的必要を名目として行った爆撃」については知らないということでしょうか?なのに「然程違和感は感じません。」というのは理解しがたい論調です。 かず色さんは「軍事的必要を名目として行った爆撃」については、何一つ根拠を出していません。その名目は、いつ?誰が?言ったのか?その事に触れた記述があるならそれを提示していただきたいのです。 失礼ながら、貴方の仰る意味が全く理解できません。 ところで、第二次世界大戦に於ける米国の戦略爆撃思想について、基本的に貴方はどの様な見解をお持ちでしょうか? 296 hits -------------------------------------------------------------------------------- [6256]Re(4) すこし変です ←back ↑menu ↑top forward→ 熊猫 - 09/1/17(土) 0 32 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード ▼かず色さん: 失礼ながら、貴方の仰る意味が全く理解できません。 かず色さんが論点をはぐらかしているだけの話です。 かず色さん曰く「では、日本での爆撃の実態はどうであったか。」論点は実態ではなく名目であり、かず色さんはここで論点をはぐらかしています。 佐藤教授も渡辺さんも熊猫も「名目」について論じています。かず色さんが「実態」へ論点をすり替えているのです。 ところで、第二次世界大戦に於ける米国の戦略爆撃思想について、基本的に貴方はどの様な見解をお持ちでしょうか? 私の見解は論点ではありません。 304 hits -------------------------------------------------------------------------------- [6258]Re(5) すこし変です ←back ↑menu ↑top forward→ トロープ - 09/1/17(土) 1 57 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード この議論に参加していない身ですが、ご連絡です。 かず色さんがmixiの「南京大虐殺・議論の広場」コミュニティの雑談トピックで、熊猫さんの投稿にレスをつけていらっしゃいます。 http //mixi.jp/view_bbs.pl?id=21111131 comm_id=1502576 355 hits -------------------------------------------------------------------------------- [6263]Re(6) すこし変です ←back ↑menu ↑top forward→ 熊猫 - 09/1/17(土) 16 32 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード ▼トロープさん: 教えていただいて有難うございます。私の知らない所で陰口をたたかれたのは不愉快ですが、かず色さんにも事情があるようですので、この場で氏の行為に対して批判はしません。 従って、佐藤教授の云う「軍事的必要を名目として行った爆撃」には然程違和感は感じません。 これはかず色さん自身の文章であり、論点が「軍事的必要を名目として行った爆撃」であることはかず色さんも認識しているはずです。「軍事的必要を名目として行った爆撃」について何らエビデンスを提示することなく、何ひとつ脈絡の無い文章を羅列した揚句に、「熊猫氏との議論が戦時国際法議論に展開することを期待しておりました」と論点をすり替えた理由を述べていますが、それは「軍事的必要を名目として行った爆撃」についてのエビデンスを提示した後にすればよいことです。 このような形でかず色さんとのスレが終わったことを残念に思います。 359 hits -------------------------------------------------------------------------------- [6358]軍事工場が破壊されても町工場... ←back ↑menu ↑top forward→ イエスちゃん - 09/3/20(金) 11 43 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード 以前、本で、 「軍事工場が攻撃破壊されても、日本には町工場があるので心配ない」 と、政府は、ラジオ放送なので、日本国民を鼓舞していたとの事です。 米軍はそれを聞いていて逆手にとって、それを理由にして、 「<町工場が密集する下町>一帯を、一網打尽的に、焼き払った」 だから、米兵は、軍事工場を攻撃していたつもりで、 罪悪感を薄めていたのでは? 山の手の住宅地の空襲でなく、 下町の人口密集地が目標になった理由と考えています。 ▼熊猫さん: 私は、日本の民間人を殺したのではない。日本の軍需工場を破壊していたのだ。日本の都市の家屋は、すべてこれ軍需工場だった。スズキ家がボルトを作れば、となりのコンドウ家はナットを作り、向かいのタナカ家はワッシャを作るといったぐあいに。…東京や名古屋の木と紙でできた家屋の一軒一軒がすべて我われを攻撃する武器の製造工場になっていたのだ。これをやっつけて何が悪いことがあろう。 187 hits -------------------------------------------------------------------------------- [6359]Re(1) 軍事工場が破壊されても... ←back ↑menu ↑top forward→ とほほ - 09/3/22(日) 10 09 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード ▼イエスちゃんさん: だから、米兵は、軍事工場を攻撃していたつもりで、罪悪感を薄めていたのでは? ようこそ思考錯誤へ(^.^)/ そもそもが、空爆や空襲や砲撃とかミサイルという攻撃方法は(日本とドイツが都市の無差別攻撃を行った世界最初の国ですが)、自分の行為によって殺される人を目撃しませんので罪悪感が薄められますよね、現代の戦争でも言える事です。米兵でも日本兵でも地上戦を戦った兵士の戦後の精神的な混乱が現れる現象とは違ったものになります。 しかし、空爆のパイロットや爆撃手も「罪悪感を薄める」というより自分の精神性を維持するための「いいわけ」とも言えると思います。 162 hits --------------------------------------------------------------------------------