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巻二十一とは 2001年12月発行。 アラバスタ編 コミック21冊目。 前は巻二十 次は巻二十二 第187話”互角” 第188話”オカマ拳法” 第189話”2” 第190話”天候棒(クリマ・タクト)” 第191話”天候を操る女” 第192話”旋風注意報” 第193話”理想郷” 第194話”鉄を斬る” 第195話”Mr.武士道” 扉絵 はっちゃんの海底散歩Vol.5「はっちゃん空腹の男に出会う」 はっちゃんの海底散歩Vol.6「はっちゃんお礼に指輪をもらう」 はっちゃんの海底散歩Vol.7「指輪を無くした金魚姫」 はっちゃんの海底散歩Vol.8「お礼に貰った黄金の矛」 はっちゃんの海底散歩Vol.9「海王類に追われる海獣海イノシシ」 はっちゃんの海底散歩Vol.10「はっちゃん 海イノシシを救う」 はっちゃんの海底散歩Vol.11「海イノシシの口の中から」 はっちゃんの海底散歩Vol.12「人魚のケイミー、ヒトデのパッパグ」 主な展開 謎 わかったこと
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『汐華初流乃の憂鬱』 第十一話予告 初流乃「汐華初流乃の憂鬱 第11話」 ほんの僅かな信頼を頼りに、明日への希望を見出した初流乃 だが、過去という名の鎖を断ち切らぬ限り、悪魔(ディアボロ)の影は背後を追い続けてくる。 自分の命か、友達の命かそれとも・・まだ信用できるかも分からない会ったばかりの奴の命か 決断を迫られた俺に、一体どれを選べって言うんだ!? 「逃げろーッルカたちに嗅ぎ付かれているっ!ここは囲まれているんだぁーッ!!」 汐華初流乃の憂鬱 第11話 走れキョン!ー前編ー →
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巻三十一とは 2003年12月発行。 空島編 コミック31冊目。 前は巻三十 次は巻三十二 第286話”シャンドラの魔物” 第287話”神殺し” 第288話”祟り” 第289話”望月” 第290話”シャントラの灯” 第291話”ここにいる” 第292話”あふことは片われ月の雲隠れ” 第293話”舞曲(ボレロ)” 第294話”雷迎” 第295話”巨大豆蔓(ジャイアントジャック)” 扉絵 エースの黒ひげ大捜査線Vol.13「白ひげの文句を聞いた」 エースの黒ひげ大捜査線Vol.14「侵入者エース中佐」 エースの黒ひげ大捜査線Vol.15「軍法会議の珈琲はニガい」 エースの黒ひげ大捜査線Vol.16「基地の珈琲、ニガくて嫌いコーミル中佐」 エースの黒ひげ大捜査線Vol.17「海軍極秘情報船の帰港」 エースの黒ひげ大捜査線Vol.18「海軍極秘情報船放火事件勃発」 エースの黒ひげ大捜査線Vol.19「海賊によるハライセ放火。極秘情報燃えたら困る!!」 エースの黒ひげ大捜査線Vol.20「業火に飛び込む海兵1人」 主な展開 謎 わかったこと
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七十一銀行(しちじゅういちぎんこう 英 The 71 Bank)は、宮城県仙台市に本店を置く地方銀行。 概要 宮城県の地方銀行であり、県内では「しちいち」という愛称で呼ばれることもある。 男子野球部の強豪として有名。プロ野球選手も若干数ではあるが輩出している。 女子硬式野球部 2008年4月、社内の女子行員の増加や野球人気の高まりから設立。練習場は男子野球部の設備を一部借りる形となった。 2013年に沖野監督が就任して以降、練習方法の改革、大規模な設備改修、有望な選手の勧誘を行っており、急激な成長を見せている。2015年に全国大会初出場を遂げると、白嵜涼莉、鳶嶋桜子を擁した2016年には全国大会ベスト8まで登り詰めた。 出身選手 白嵜涼莉(元 横浜アクアマリンズ(投手))2016年ドラフト1位 鳶嶋桜子(熊本シルフィード(投手))2016年ドラフト6位
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第十一弾 『 Starlight Glory 』カードリスト →一括表示 第十一弾 『 Starlight Glory 』カードリストキャラクターカード スペルカード コマンドカード プロモーションカード キャラクターカード No.901:ドールミラセティ No.902:ドールクルセイダー No.903:ソクラテス No.904:神玉 No.905:エリス No.906:大妖精 No.907:レイラ・プリズムリバー No.908:ルナサ・プリズムリバー No.909:リリカ・プリズムリバー No.910:メルラン・プリズムリバー No.911:幽谷 響子 No.912:メディスン・メランコリー No.913:プリズムリバー伯 No.914:チルノ No.915:秋 静葉 No.916:秋 穣子 No.917:犬走 椛 No.918:宮古 芳香 No.919:鍵山 雛 No.920:河城 にとり No.921:ルーミア No.922:小悪魔 No.923:レティ・ホワイトロック No.924:リグル・ナイトバグ No.925:ミミちゃん No.926:ミスティア・ローレライ No.927:霍 青娥 No.928:蘇我 屠自古 No.929:物部 布都 No.930:フランドール・スカーレット No.931:幽幻魔眼 No.932:小野塚 小町 No.933:四季映姫・ヤマザナドゥ No.934:サリエル No.935:東風谷 早苗 No.936:茨木 華扇(大鵬騎乗時) No.937:八坂 神奈子 No.938:洩矢 諏訪子 No.939:豊聡耳 神子 No.940:二ッ岩 マミゾウ スペルカード No.941:毒符『ポイズンブレス』 No.942:響符『マウンテンエコー』 No.943:大声『チャージドクライ』 No.944:氷符『アイシクルマシンガン』 No.945:枯道『ロストウィンドロウ』 No.946:焼芋『スイートポテトルーム』 No.947:山窩『エクスペリーズカナン』 No.948:回復『ヒールバイデザイア』 No.949:毒爪『ポイズンレイズ』 No.950:災禍『呪いの雛人形』 No.951:河符『ディバイディングエッジ』 No.952:夜符『ミッドナイトバード』 No.953:寒符『コールドスナップ』 No.954:蠢符『リトルバグストーム』 No.955:鳥符『ミステリアスソング』 No.956:邪符『ヤンシャオグイ』 No.957:通霊『トンリン芳香』 No.958:雷矢『ガゴウジサイクロン』 No.959:天符『雨の磐舟』 No.960:炎符『廃仏の炎風』 No.961:禁忌『フォーオブアカインド』 No.962:地獄『無間の狭間』 No.963:嘘言『タン・オブ・ウルフ』 No.964:祈願『商売繁盛守り』 No.965:贄符『御射山御狩神事』 No.966:土着神『手長足長さま』 No.967:名誉『十二階の冠位』 No.968:召喚『豪族乱舞』 No.969:壱番勝負『霊長化弾幕変化』 No.970:弐番勝負『肉食化弾幕変化』 コマンドカード No.971:マナの還元 No.972:可視化の儀式 No.973:萎縮 No.974:天に昇る魂 No.975:鬼火 No.976:因縁の魔障 No.977:灼熱地獄の攻防 No.978:音吐朗々 No.979:裏切りの少女 No.980:蟷螂の斧 No.981:封じられた妖怪 No.982:すり抜け No.983:夢殿大祀廟 No.984:武器供与 No.985:招かれざる客 No.986:均衡 No.987:無名の丘 No.988:最後の選択 No.989:幻術 No.990:偽りの通路 No.991:敵情視察 No.992:グリモワールオブマリサ No.993:再起動 No.994:忠実な死体 No.995:ルナ級セキュリティ No.996:聖者の秘術 No.997:愛宕様の火 No.998:七星剣 No.999:河童の腕 No.1000:千年幻想郷 プロモーションカード PR.068:初夢
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巻五十一とは 2008年9月発行。 シャボンティ諸島編 コミック51冊目。 前は巻五十 次は巻五十二 第492話”鉄仮面デュバル” 第493話”知ってる” 第494話”デュバルの悲劇” 第495話”ガオン砲” 第496話”ヤルキマン・マングローブ” 第497話”シャボン舞う諸島の冒険” 第498話”11人の超新星” 第499話”シャボンティパーク” 第500話”歴史の残り火” 第501話”うねり始める世界” 第502話”天竜人の一件” 扉絵 CP9の任務外報告Vol.2「空気開扉」 CP9の任務外報告Vol.3「ロブ・ルッチを救え」 CP9の任務外報告Vol.4「押し付けられた失態。世界政府からの追手」 CP9の任務外報告Vol.5「逃走の線路」 CP9の任務外報告Vol.6「医療費もなく”春の女王の町セント・ポプラ”」 CP9の任務外報告Vol.7「ロブ・ルッチを救え-隈取医療費興行」 CP9の任務外報告Vol.8「医療費興行-シャブラ&ブルーノ猛獣ショー-」 CP9の任務外報告Vol.9「医療費興行-キリンのすべり台-」 CP9の任務外報告Vol.10「医療費労働-町の清掃業-」 CP9の任務外報告Vol.11「受け取ったぜびしょ濡れの金」 CP9の任務外報告Vol.12「買い出しと一服」 主な展開 謎 40年前に海賊を辞めたというシャクヤク(シャッキー)の年齢 わかったこと
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十一夜 恵【じゅういちや めぐみ】 ドラマCDの登場人物の一人で、バスケットボール部のマネージャーである。 また、鞠川奈津江の親友でもある。 PS版では入学式のクラス名簿に名前があり、C組という事が分かる。 ちなみに声を演じたのは國府田マリ子さん。 のちに『GS4』にて花椿みちる役を演じることになる。
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十一課日常編:小話ソース「大掃除顛末」① 大掃除をしよう、とクエイルが決意したのは、十一課審問官となってから三ヶ月が過ぎてからだ。 正確には、配属初日から気になっていた。 山賊のアジト、あるいは所有者不明の貨物倉庫といった印象の十一課執務室は、明らかに不要な物が溢れていた。 平たく言えば、ゴミだらけだ。 床には酒瓶、紙袋、汚れたタオル、靴、上着。 壁際には、中身不明な木箱、酒樽、埃を被った本の山。 驚くべき事に、十一課の面々は、この劣悪な環境の中でも、平気で生活している。 課長であるフェルメノも含めてだ。 一応、女性であるのだから、室内環境には気を使いそうなものだが、全くの無頓着だ。 聖務の際も、酒樽や木箱に腰かけて指示を出す。 時折、壁に掛けられた武器のうち、気に入った物を手に取ると、ラデルやバノーリやスミリー、つまりクエイル以外の部下を相手に模擬戦に勤しむ。 いや、フェルメノの表情からすると`遊び’の一環なのだろう。 使った武器は、適当に放り投げておく。 刃のついた武器が、床に転がっている光景は、どうなのだろうか。 ある意味、十一課に一番馴染んでいるのが、フェルメノかもしれない。 クエイル自身、この三ヶ月、遊んでいた訳ではない。 むしろ、「暇が無いほど忙しかった」と言える。 就任早々、フェルメノは異端審議会への出席代行者にクエイルを指名した。 異端審問局の一課から十三課までの課長が出席する異端審議会は、定期的に開催されている。 そこで、各課の活動報告、十二教区の同行、異端に関する様々な議題が討論される。 だが、異端審問局課長は忙しい。 大きな事件に関われば、数ヶ月はかかりきりになるし、時には、自ら異端征伐の最前戦に赴く。 故に、通常の異端審議会であれば、代理の出席が認められている。 異端審議会に代理出席するのは、月に一、二回程だが、その都度、クエイルは自分の知識の無さを痛感させられる。 クエイルにしても、三ヶ月前までは、知識と理論を重んじる第五課に在籍しており、それなりの知識は把握しているつもりだが、各課課長の存在感の前では紙一 枚程の薄さだった。 課長の発言には、知識はもちろんの事、実績と経験に裏付けされた重みがあり、クエイルはその重みに耐えるだけで精一杯だ。 たとえば、一つの異端事件の案件がある。 異端審問局としては、迅速な異端の排除が最大の目的だが、同時に異端により孤立し逼迫する地元住民がいる。 七課課長イルドルフは道義性を説き、異端討伐と住民救出の同時進行を提案する。 対して、八課課長ライナス・バルグが秩序維持の観点から、異端討伐を最優先すべきと反論する。 三課課長ロイドリッツは、対象地の気候・地形及び交通手段から救出にかかる時間を逆算し、イルドルフ課長をなだめる。 五課課長ケステ・ジャイムは、類似した異端事件における過去の判例から、ライナス課長の性急さを諫める。 九課課長ヒュー・ベルガーは、智神学の観点から、ライナス課長を支持し、十課課長ローフェルマルスも、異端審問局設立銘文を引用し、討伐優先に賛同する。 十二課課長マティラ・クラインは、異端討伐の際には、新AFの実戦使用を願い出る。 各課長の訴えは、主義・主張が一貫している。 時折、クエイルの知識外の法令や判例、AFや異端に関する専門用語が飛び交う。 発言はしたい。 クエイル自身も、一異端審問官として、異端と対峙する最前戦に何度も足を運んでいる。 異端者の手に掛かり、生ける屍となった村人達も見たこともある。 あの時はどうすることも出来ず、屍を処理することしか出来なかった。 この異端審議会での決断により、救える人がいるかもしれない。 誤った選択をすれば、犠牲になる人が増えるかもしれない。 前線に赴く全ての異端審問官と、アスガルド半島に暮らす全ての人々の命運に携わる、すれが異端審問局である事を痛感する。 だが、自分の知識に自信がないから、発言を躊躇する。 特に、沈黙を以て座す一課課長アダスタと、静かに見守る二課課長アディール・ノウの前では、その圧倒的存在感の前に押しつぶされそうになる。 異端審議会終了後、毎回クエイルは自分の知識の無さを恥じる。 実戦経験や討伐実績では、遠く及ばない事は分かりきっている。 しかし、知りうる知識ですら、圧倒的に足りていない。 現に、かつての上司であるケステ・ジャイムは、異端審問官としての経歴はないが、堂々と他の課長と渡り合っている。 クエイルは、この三ヶ月の間、殆どの時間を書物を読みあさるのに費やした。 さて、大掃除である。 きっかけは、些細な事であった。 空は快晴。 半徹夜明けの、正午前。 十一課がかつて関わった聖務を調べようと、埃を被った書物を取ろうとした際、片隅に小さな黒い塊を発見した。 クェイルが実家に居た頃、何度も見た事がある。 「・・・ネズミの糞?」 少なからず、驚いた。 法王庁にもネズミがいるとは。 しかも、糞の乾燥状態から見ると、まだ新しい。 「・・・これは、良くない」 二日前に読み終えた最新の医学誌の中で、ネズミが疫病の媒体となるとの記述があった。 神聖暦57年に、半島北西部で猛威を振るった赤斑病も、大量発生したネズミが媒介となったらしい。 「法王庁から疫病発生・・・。原因は十一課・・・」 頭に浮かんだ最悪の事態を振り払うと、クェイルは決意する。 午後は、予定を変更して大掃除をしよう。 クェイル流大掃除のコツその1:床が見える状態にする 散らかり放題荒れ放題の十一課執務室は、まずここから始める必要があった。 床を埋め尽くす、雑貨やゴミ(おそらく)を中庭に移動させる。 中身が入っているであろう木箱や酒樽は、室内の移動になるので後回しにする。 「おお、なんだ!」 マスク、手袋、前掛け代わりのボロコートを着込んだクェイルが何度も往復し、ようやく床が半分ほど見え始めた頃、ラデルが声を掛けた。 「大掃除です」 「ふーん」 紙袋に入った大量の揚チキンを抱えたラデルは、関心なさそうに相槌を打つ。 「大掃除すると、何か得するのか?」 「仕事の効率及び、衛生面、労務管理面で得をしますよ」 クェイルは手を休めずに答える。 「誰が?」 「フェルメノ課長を筆頭に、十一課の全員がです」 「よく分からねえが・・・」 ラデルはチキンを頬張りながら、呟く。 「こんな事、今まで誰もやった事ないからな。 誰もやらない事をやるヤツは、偉いヤツなんだろう」 ラデルの喜怒哀楽には裏表が無い。 怒っている時は、本気で怒っているし、腹が減ったと言えば、それ以外の事は考えていない。 一見、近寄りがたい強面の風貌だが、付き合ってしまえばいいやつだ。 事実、クェイルも十一課の中では、ラデルが最も話やすい。 「まあ、頑張れよ。飯でも食ってな」 紙袋の一部を割くと、取り出したチキンを無造作に置く。 「そんな、悪いですよ」 「いいって、気にするな」 ラデルは笑いながら、去っていく。 「・・・・短気で単純だけど、気を使ってくれるんだな」 また、ラデルの新しい一面を発見した。 やはり大掃除を始めて良かった。 「んっ?」 チキンを取ろうとして、磨いたばかりの床に、食べたばかりのチキンの骨が落ちている事を発見した。 おそらく、悪気はないのだろう。 「・・・ただし、致命的なまでにデリカシーがないな」 クエイル流大掃除のコツその2:物の仕訳をする。 一度中庭に運び出した物を、「いる物」「いらない物」「いるかいらないか分からない物」に仕訳する。 収納場所には限りがある。 思い切った整理が必要だった。 「いらない物」は、空の空き瓶、穴の空いた靴、擦り切れたシャツなど。生活系のゴミが中心だ。 「いる物」は、十一課の過去の執務記録、剣武教本、使われていないランタン、野外装備など。課としての備品等が中心だ。 「いるかいらないか分からない物」は、判断が難しい。とりあえず個人の私物らしいものを放り込んでおく。 「ああ、これは懐かしいな」 大掃除を開始してから三時間が経過した頃、スミリーがふうらりとやってきた。 神父服の襟を立て、前髪をカチューシャで纏めていおり、近づけばコロンの香りがした。 スミリーは、「いるかいらないか分からない物」の中から腕時計を取り出した。 「壁際に挟まっていましたよ」 腕時計の損傷は激しかった。 文字盤には傷が生じ、ベルトの金具も傷んでいる。 それでも針は動いていたので、捨てずに「いるかいらないか分からない物」に分類しておいたのだが。 「この時計の製造元、分かるかい?」 「さあ、服飾品は詳しくないので・・・」 精巧な作りをしているので、名のあるブランドかもしれない。 洒落者のスミリーは、ベルトの一本から靴の一足まで、気を使う。 「クリスタル・パレスって聞いたことあるかい?」 「クリスタル・パレス?あの、クリスタル・パレスですか?」 ブランドに疎いクエイルも、その名は聞いたことがあった。 元は人工戦人形の匠が設立した時計ブランドで、百年動くと言われる精密さと、同じ重さの宝石に匹敵すると言われる精巧かつ緻密なデザインが有名だ。 当然値段も高く、一級品であれば、大貴族でなければ手に入らない。 「裏にシリアルナンバーが刻まれているだろう。正真正銘のクリスタルパレスさ」 「ははあ」 クエイルはただ頷くしか出来ない。 しかし、言われてみれば、秒針から文字の一つに至るまで、精巧な彫り物が施されている。 しかも光の角度によって、繊細に色を変え、それでいて文字盤の見え方は常に最適を計算されている。 芸術品としての価値だけでも、相当なものだろう。 「新人の頃、十年ローンで買った」 「それは、高かったでしょう?」 「・・・クエイル君は、槍の弱点を知っているかい?」 「え?超至近からの攻撃ですか?」 突然の質問に対して、クエイルは戸惑いながらも答える。 確か、スミリーは槍型AFを使っていた。 「その通り。新人の頃、俺は至近戦闘が苦手でね。お守り代わりに、この時計を付けていたのさ。`クリスタル・パレスを付けたこの手首を落とされてたまる か’ってね」 スミリーは時計を見つめながら、懐かしそうに笑った。 普段から口数は少なくないスミリーだが、こうして自分の過去、それも未熟だった頃を語るのは初め てだった。 大掃除を始めたのがきっかけで、また一つ、仲間の新たな一面を見つけた。 「そうだ、クエイル君への十一課編入祝いがまだだったな。せっかくだから受け取ってくれ」 そう言うと、スミリーはクエイルの手に、クリスタル・パレスを握らせる。 「えっ、受け取れませんよ。こんな貴重な・・・」 「いいんだ。そもそも、無くしたと思っていた物だ。 それに、至近戦闘で、今の俺に手傷を負わせる事はできないさ。つまり、俺には既にお守りは不要という訳だ。 だが、君には必要だろ?」 スミリーは、自分の言葉大仰に頷きながら、クエイルの腕にクリスタル・パレスを装着する。 「ははっ、似合っている」 スミリーは自然な笑みを浮かべた。 クエイルは思う。 スミリーが普段見せる芝居じみた言動や、洒落た服装は、素の自分を見せない為の照れ隠しなのではないか。 本来のスミリーは、慎重で、繊細で、そして少しだけ優しい。 だが、異端審問官である以上、奇抜で狡猾な自分である必要がある。 そう思うと、クエイルはスミリーに少しだけ親近感を覚えた。 折角の好意を、無碍に断るのも悪い気がする。 「ありがとうございます。使わせてもらいます」 「ん、ああ、まあ、そういう事だから」 礼を言うクエイルに対して、気恥ずかしくなったのか、スミリーはよそよそしく執務室を出ていく。 「それと・・・」 出ていく間際、スミリーは振り返って言った。 「それ、まだ三年ローンが残っているから。 ロンバルディア中央銀行のクリスタル・パレスの口座に毎月振り込んでおいてくれ」 「はい?」 「しばらく滞納していたからなあ。残高は、銀行頭取に直接確認してくれ」 「はい!?」 やられた、と思った時にはもう遅かった。 その後、月末が過ぎるまで、スミリーはクエイルの前に姿を見せることはなかった。 クエイル流大掃除のコツその3:収納する場所を確保する 収納場所がなければ、無秩序に並んだり、床置きになる原因となり、結局はすぐに散らかってしまう。 収納棚や、収納箱を物の使用頻度に応じて、効率よく配置する事が重要となる。 「せいっ!」 クエイルが、収納に手を着けられたのは、夕方になってからだ。 既に、日は陰り、風も冷たくなる。 執務室に雑然と積まれた樽や木箱を移動させ、収納場所を確保する。 「ん、なんだろ、これ?」 クエイルが`それ’に気づいたのは、木箱の一つを動かした時だ。 木箱の表面に、ナイフのようなもので、文字がびっしりと彫り込まれている。 「古ミッドガルド文字みたいだけど・・・」 目を凝らし、良く見ようと木箱を一度降ろす。 「それ以上、触るな」 威圧的な声が、クエイルの背後から突き刺さる。 「・・・バノーリさん」 差し込む夕日を浴びながら、バノーリが近づく。 立ち尽くすクェイルを押しのけると、木箱の上に腰を下ろす。 「その箱にそれ以上触れるな、近づくな、何も見るな」 静かな、だが鋭い眼光がクェイルを射抜く。 クェイルの大掃除は、これから一ヶ月の間、中断することになる。 「十一課日常編」解説 小話「ソース」なので、導入だけ適当にうp。 毎回、日常のちょっとした事がきっかけで、クェイルが十一課のメンバーとケンカをしたり、親睦を深めたり、事件に巻き込まれたり、解決したりします。 ライトノベルによくある、長編に対する短編(単行本に三話くらい収録)のノリで。 「大掃除顛末」その後 木箱は、先代十一課課長が残したもの。 バノーリにとっては、数少ない先代との繋がりが形として残っているもの。 最後はフェルメノが適当にまとめる。 先代十一課課長は、十一課日常編の横軸として、この後もちまちまと出てきて、掘り下げられていく、予定。
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十一条秀 情報 ポジション RMF / OMF 練習 テクニック 前後 前イベ イベ数 0 金特 シルキーパス キャラボーナス SR レベル ボーナス詳細 Lv.1 ・初期評価 15・得意練習出現頻度アップ 1・コツレベルボーナス 1・コツイベントボーナス 40%・スペシャルタッグボーナス 30% Lv.5 ・初期評価 25 Lv.10 ・スペシャルタッグボーナス 40% Lv.15 ・初期評価 30・コツレベルボーナス 2 Lv.20 ・やる気効果アップ 40% Lv.25 ・技術ボーナス 4 Lv.30 ・初期評価 45・スペシャルタッグボーナス 70% Lv.37 ・初期評価 50 Lv.39 ・初期評価 55 Lv.41 ・初期評価 60 Lv.43 ・試合経験点ボーナス 5% Lv.45 ・試合経験点ボーナス 10% PSR レベル ボーナス詳細 Lv.1 ・初期評価 20・得意練習出現頻度アップ 1・コツレベルボーナス 1・コツイベントボーナス 40%・スペシャルタッグボーナス 30% Lv.5 ・初期評価 30 Lv.10 ・スペシャルタッグボーナス 40% Lv.15 ・初期評価 35・コツレベルボーナス 2 Lv.20 ・やる気効果アップ 40% Lv.25 ・技術ボーナス 4 Lv.30 ・初期評価 50・スペシャルタッグボーナス 70% Lv.35 ・初期評価 60・試合経験点ボーナス 10% Lv.42 ・初期評価 65 Lv.44 ・初期評価 70 Lv.46 ・やる気効果アップ 60% Lv.48 ・やる気効果アップ 80% Lv.50 ・やる気効果アップ 100% 特殊能力(コツ) 練習で入手 トラップ◯ パス◯ フリーキック◯
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【名前】里中二十一(さとなか はたかず) 【性別】男 【種族】地球人 【年齢】 24 【職業】神社の神主 【特徴】 眼鏡をかけ、白い着物に袴姿の青年。 『僕としたことが・・・』が口癖 【好き】 本、読書 【嫌い】 悪い妖怪 【能力】 神道系の法術 最高マッハ50の超高速移動 一度でも見聞きした物事を決して忘れない瞬間記憶力 主な武器は二刀一対の小太刀『白鴉丸(はくあまる)』 【趣味】 読書 【人間関係】 里中みつえ 姉。頭が上がらない人。 田外甲二 師匠 田外零 師匠のお子さん 平林丈介、出向井文弥、島原師朗、島原ゆゆかり、ウィクトリア・グラウディス、萩原朔太郎 JGHのチームメイト。 井上源三郎 馴染みの店の店主 【詳細】 田外甲二のサイドキックをしている青年(サイドキックとは、ヒーローの助手兼弟子を務める若手ヒーローのことである)。 里中神社という神社の若き神主で、本と読書をこよなく愛する草食系男子。 同じく里中神社の巫女を務める姉の紹介で甲二と知り合い弟子となり、一人前の退魔師を目指して修行に励んでいる。 その他、JGHの付き人的な役割も受け持っている。 【備考】 しっかり者に見えるが、実はかなりのうっかり者。