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905 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/11(木) 23 40 10 冬ときて、散々使い古されてベタベタなネタ(しかもいきなり)だが。 ア~ア~ アアアア~アア~ ア~ア~ アアアア~アア~ ン~ン~ ンンン~ンン… 一騎『父さん…一騎です。北国の冬は寒い上に吹雪です…』 果林「………」 一騎『おまけに同級生の蔵前と雪山の中に閉じ込められています…』 果林「………」ウツラウツラ 一騎「どうして…じゃない!蔵前っ!寝るな!凍死するぞ!!」ユサユサッ (今より三時間前) 一騎「スキー場に着いたぞ!!」 総士「連休だからって、こんな北国のスキー場までいきなり連れて来られるとは思わなかった…」 乙姫「『スキー?僕も一緒に行くぞ』って総士喜んでたじゃない♪」 果林「『僕の華麗な滑りを見せてやる』って散々電車内で意気込んでたわよね(笑)」 総士「事実を改竄するな。僕は何が何だか分からないまま、連れてこられたのが実状だ」ムッ 一騎「そんな事より早く滑ろうぜ♪」ワクワク 総士「生憎乙姫にスキーを教えなくてはならないからな。一騎一人で滑っててくれ」 一騎「ケチ総士(´・ω・`)」ショボーン 果林「なら私がご一緒するわね、乙姫ちゃんも総士君のマンツーマンで教えた方が上達早いだろうし」 乙姫「うん♪すぐ上手くなって二人を驚かせちゃうから♪」 一騎『登って滑っていたら、ついついコースを外れて遭難するなんて、今時の漫画だってない展開だよ…』 果林「あ…私…今ちょっと気が遠くなってた…?」 一騎「ああ…(蔵前の体力がマズい…どこかで雪だけでも凌がないと)」 果林「あ…あれ。小さな小屋じゃない?」 一騎「…!あそこで雪を凌がせて貰おう」 【いんでぃくす☆】 翔子「フヒヒ♪フヒヒ♪一騎君への媚薬入りチョコレート~フヒフヒヒw」 ブチッ 翔子「!!……私のブラのワイヤーが!?」 ヌッ ノーザ「…すっげぇ翔子にとって良くない虫の知らせじゃねーか」 ザイリン「うむ。貧乳の翔子君のブラのワイヤーが切れる…10億…いや20億分の1の確率だ!」 翔子「…いくら何でも酷すぎますよぉ(涙)」 906 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 06 14 33 つまり下着姿or裸で互いにあたためあう流れ… 909 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 21 10 55 905 【いんでぃくす☆】 翔子「ぬわぁぁあ!!一騎君が雪山で遭難しただとぉぉ!!」 イスペ兵D「そうなんです、ギル・バーガー★に総士さんから連絡があったそうで」 カノン「か…一騎が雪山で遭難…」カタカタ ザイリン「一騎君ひとりで遭難したのかね?」 イスペ兵D「何でも蔵前果林さんとご一緒のようですが」 翔子「か、果林ちゃんと一緒ぉぉ!!こうしちゃいられない、救助にいくわよ!待っててねぇ~一騎くぅぅんっ!!」シュバーン カノン「私も行くぞ!!一騎ぃーーっ!!」シュバーン ザイリン「こら!君たちだけでは危険だ、私たちも同行するぞ!」 ノーザ「人命もかかってるしな、行くか」 イスペ兵D「………」 イスペ兵G「もしかして『遭難』と『そうなんです』に突っ込んで欲しかったのか?」 イスペ兵D「……うん」 イスペ兵DのDは『電話番』だけじゃなく、『ダジャレ好き』でもあったりするかもしれない… 910 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 22 45 21 一騎「この小屋…毛布一枚しかないですね」ガサガサ 果林「そ、そうなの」ウツラウツラ 一騎「とにかく使ってください」 果林「あ、ありがとう」ヌクヌク 一騎『カッコつけたはいいが寒い…』 果林「寒そうね…入る?」ニヤリ 一騎「なっ!?だ、大丈夫です」 果林「やせ我慢しないの。ほら」ガバッ 一騎「す、すいません」 翔子「今何か状況が悪化した予感がした!」 カノン「それは吹雪の中を何も装備しないできたから悪寒でしょ」ガチガチ 総士「乙姫、吹雪はいつ止みそうだ?」 乙姫「何度も言ったようにあと1時間くらい」 総士「乙姫、二人は無事か?」 乙姫「ミールは無事なことだけはわかるだってさ」 総士「そうか…」 915 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 02 20 17 ハイネ「雪吹雪くロッジに二人、妄想に憧れて~ってな」 アヅラン「突然何かと思えば持ち歌か?」 ハイネ「何となくな」 【ブリザード中】 ザイリン「よ、予想以上の寒さ…暖冬なんて本物の冬山には関係ないか…」 カノン「こ、こんなもの極寒のアイルランドに比べ…くっ」ガチガチ 翔子「ぬあああ!私の緑の黒髪が凍っちゃうぅ~…」ビュオオー ノーザ「だらしねぇなお前ら、パンツ取りがパンツになっちまうぞ!」ズンズン カノン「ミイラ取りがミイラにだろ…何故か元気だな、ノーザだけ」 ザイリン「うーむ、炎の力があるからだろうか」 翔子「ならノーザさん!ホッカイロとか出せないんですか!」 カノン「カイロでこんな吹雪がしのげるか!」 ノーザ「つーか出せるか!」 ザイリン「じゃ景気よくボワーッと雪を溶かせないのかい?」 ノーザ「こんな雪山じゃ多少溶かしたってキリがねぇだろう」 翔子「そんなぁ、今使わずにいつ炎を使うんですか!」 カノン「ダイヤとゲイナーも連れてくれば良かったかもな…」 ザイリン「そうだ、ダイヤ君と二人っきりで遭難するシチュエーションを妄想したまえ!」 ノーザ「ダイヤと二人っきりだと…」 カノン「ふ、二人っきり…今まさに」 翔子「一騎君と果林ちゃんも…」 (以下妄想) ダイヤ『寒いならこっちこいよ、ノーザ…』 ノーザ『か、勘違いするな、これは助かるための手段なんだからな!』 ダイヤ『このツンデレめ、俺が朝まであっためてやるぜ』アッー 一騎『蔵前、身体、冷たいな』 果林『一騎君こそ…こんなに冷え切って…』 一騎『なぁ、体温って素肌の方が温かみを感じやすいって…』 果林『ふふ、漫画みたいだけどホントらしいね。…ね、一騎君…』 一騎『く、蔵前…俺も…』 (妄想終了) ノーザ「ぐおおおおおおお!!みなぎってきたあああああああああ!!」ボワーッ ザイリン「よし、炎が強くなった!こりゃあったかい♪」 翔子「いやあああああああ!!一騎君のおいなりさんがぁぁああああ!!」 カノン「やめろぉぉおおおおお!!一騎ぃぃぃいいいいいいいい!!」 ザイリン「ちょ、ちょっと君たち、そんな大声で叫んでは…」 ノーザ「ダイヤアアアアアアアアアアアア!!」ボワワワーッ ザイリン「ノ、ノーザ、もう十分…」 …ズズ-ン…ゴゴゴゴ… 【山小屋】 一騎「蔵前、今の音聞いたか?」 果林「うん、まさかとは思うけど…」 一騎「雪崩!?」 916 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 10 08 07 915 【ペットショップ・ry】 ピュー 真矢「う~…寒いね~」 シホ「暖房を効かせてるとはいえ、今日は一段と冷えるな」 ルル「お客さんも来ないし、今日はもう閉店しちゃいましょうか」 キュピーン フェストゥム「あなたはそこにいますかあなたはそこにいますか」アセアセ ミラ「あら~?フェストゥムが妙に落ち着かないみたいね~?」 クーコ「え…?一騎さんが遭難?大変です!」 ルナマリア「なんでそんな事を言い出したのかしら?」 シホ「仲間のテレパシーを受信したのかもな」 真矢「一騎くんが遭難~!?たいへんー!!」バビューン ルル「ちょ!真矢さんどこへ行くんですか!?」 【ダイモンの居所】 ダイモン「一騎の所へテレポートさせろ?またいきなりな注文だな」 真矢「一騎くんが遭難中なんだよー!助けにいくんだもん!」ブンブン ダイモン「なるほど。で本当の狙いはぁ?」 真矢「二人で裸であったまって~、しっぽり一騎くんお持ち帰りぃ~♪………って何言わせんのよー!!」 ダイモン「分かった分かった。ちゃんと防寒具も着てるから、早速送ってやる。そらっ!」 ドンブラドンブラ ダイモン「へきしっ!…またくしゃみで座標がズレたな」 【雪山】 ズボッ ザイリン「まさか雪崩に巻き込まれるとはな」 ノーザ「おいなり翔子とカノンが大声出すからだろうが」 カノン「ノーザも出していたし、炎の力を放出し過ぎたせいだ!」ムッ 翔子「そ、そんな事より一騎君を助けないとおいなりさんが!」 ザイリン「…果林君も心配してやりたまえ」 ヒューン………ボスッ ノーザ「そ、空から何か降って来たぞ!?」 ザイリン「今の振動でまた雪崩が起きるぞ!」 ズボッ 真矢「あのスイカ頭めー!なんで一騎くんの所へ送ってくれないのよー!!」 翔子「げ…腹黒真矢か!何しに来たのよ!」 真矢「一騎くんを助けに来たんだよー!で助けた一騎くんお持ち帰り~♪」 カノン「そんな事が許されるものか!自重しろ!」 翔子「カノンちゃんも自重しなさいよー!」 ギャースカギャースカ ザイリン「あ、こら!そんなに騒ぐとまた…」 ゴゴゴ…ズズーン 総士「…でここまで戻された訳ですか」 ザイリン「うむ…まさか二度も雪崩に遭うとは」ズズッ ノーザ「体が冷えちまったから、熱いコーヒーが旨えよ」ズズッ 翔子「暖まったら捜索再開ですよぉー!」ズズッ 917 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 16 52 41 916続き チュンチュン… 一騎「ん…気付かない内に寝てたのか」 ムニョン 一騎「……蔵前、離してくれよ」ユサユサ 果林「うぅん…」 一騎「…蔵前も寝てたのか。腕を抱え込まれちゃ動けないよ(///」 果林「……んん~」 (20分後) 一騎「雪も止んだし、気を付けてゆっくり下りていくか」 果林「あ、あのごめんね…(///)…つい寝ちゃってさ」カアア 一騎「疲れたてたしな。無理もないよ」 果林「ありがとう…(カサッ)…あ。チョコレート入れてたの忘れてた。一つ食べる?」 一騎「うん。貰おうかな」 果林「はい。明日のバレンタインには改めて別のを渡すけどね」つチョコ 一騎「(ハムッ)…甘いな。あとちょっと柔らかいかも」 果林「体温でちょっと溶けちゃったわね」 一騎「さ。蔵前のチョコで元気も出たし、なんとか下まで行ってみよう」 果林「ええ!」 【麓のスキー場】 総士「全く…何人の人に迷惑を掛けたと思ってるんだ!」ガミガミ 一騎&果林「「ごめんなさい…」」 乙姫「でも二人が無事で良かったよ♪心配してたんだから…」グスッ 一騎「乙姫…ごめん」 総士『全く…僕だって本当に心配したんだぞ』 乙姫「あと翔子たちも探しに来てくれたんだけどね…」 果林「翔子ちゃん達が?」 総士「…ああ。だが…」 【いんでぃくす☆・翔子とカノンの部屋】 一騎「まさか俺たちを探す時に雪崩に遭って風邪をひくなんて…ごめんな」 翔子「だ、大丈夫だから一騎君…フヒックション!!」 果林「ごめんね…カノン」 カノン「ま、まあすぐ二人が帰ってこれたんだ。この位の風邪安いものだ(これなら別に心配する事態もなかったろう)」ガタガタ 翔子「うー…寒い…」 一騎「後で厨房借りて、二人にはお粥でも作らせて貰うよ。お礼にさ」 果林「私も暖まるホットチョコでも作ってくるわね」 翔子「フヒ~w一騎君のおかゆゲットだ…フヒックショイッ!!」 【いんでぃくす☆店内】 ザイリン「ルージ君と雪の山小屋でしっぽり抱き合いたいなぁ」ハァハァ ノーザ「洞窟で半ア○カンで暖まる方が俺は好きだぜぇ!」ハァハァ イスペイル様「…あの二人は萌シチュを考えたお陰で風邪も引かなかったわけか」 ジョシュア「変態熱があれば雪山どころか南極でも平気そうですね…」 918 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 20 00 46 まあ南極で全裸でも風邪は引かないからなw(風邪の菌がないから) でもその前に凍死するぞwダイモンに頼んでゼンラーズに試すか 919 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 22 47 59 真矢「なんで私には一騎くんがお見舞いきてくれないのかなぁー……」 総士「と、遠見。風邪には卵酒が一番だ」ハァハァ 真矢『さいてー(棒)』
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ついにブラックアイヌ団の本部へと入り込んだ島田真北。アンダーソンの居る司令長室は近い。しかし真北は司令長室の扉をなかなか見つけ出せずにいる。 「どこや・・・・ここか」 ようやく真北は司令長室の扉を見つけた。とりあえず真北は入るまでは普通の団員と見せかけるべく、コンコンと扉をノックし「失礼します」と言う。 すると扉の向こうからアンダーソンが「入れ」と言うと、真北は扉を開け、すぐさまアンダーソンに襲いかかった。 「くそっ!何者だ!」 アンダーソンはあわてて身をかわす。 「やい!諸悪の根源アンダーソン!貴様をこらしめにきた!」 真北は用件を付ける。しかしアンダーソンは 「くそっ、なぜわかった、このブラックアイヌ団本部とこの司令長室の在処が」 アンダーソンは驚きつつ真北に訊く 「それはたまたまだ」 「そうか、なら仕方がない。しかし、貴様の血を見せてもらうぞ」 アンダーソンは日本に長年居たので日本語が流ちょうである。 「それはどうかな」 というと、真北はいきなり小銃でアンダーソンの被っていた帽子を脱がし、頭を殴る。 バコッ、バコッ! 「いてぇっ!」 アンダーソンは腹が立った。いきなり自分のコンプレックスである禿頭を殴られたのである。 「おおっ、頭が噴火しそうだぞ」 「おのれーっ!よくもーっ!」 アンダーソンは心底怒り狂い、真北に殴りかかる。 バコッ! 「ぐわぁっ!」 バコッ! さらにアンダーソンは真北をける。 「ぐわぁっ!」 「どうした!よく見たら貴様はジャップか、雑魚め」 「なにが雑魚だ」 すると真北は体勢を立て直し、アンダーソンを背負い投げ! ドカッ! さらに真北はアンダーソンを抱え、飛行機投げ! ドカッ! 「くそったれ!」 するとアンダーソンも反撃に出る。まずは真北のほおに右ストレート。 バコッ! 体勢を崩した真北の胸ぐらを掴み上げ、アンダーソンは殴り続ける。 ボカスカボカスカボカスカボカスカッ! 「くそっ!・・・ああっ・・・・」 「血祭りだーっ!!」 そしてアンダーソンは真北の股間を蹴るが、真北はギリギリ左足でガードした。 「さて、俺のターンが来たな」 あれだけ殴られても軽妙なダメージしか喰らってない様子。すると真北は得意の空手技でアンダーソンを追い詰める。 バコッバコッバコッ! 若い真北に対して、とっくに五十路のアンダーソンは息切れしそうな状態である。 「ここまで追い詰めるとは、ジャップにしてはさすがだ。だが、こうなったらもう後戻りはできんぞ」 するとアンダーソンはリモコンのようなものをスーツのポケットの中から取りだし、スイッチを押した。 「さあ、見るがいい!我がブラックアイヌ団の超兵器を!」 「超兵器だと!?」 すると本部は揺れだし、天井が崩れ、二人はあわてて屋外に逃げ出す。 「ふふふ、さてこの超兵器であのジャップをボッコボコにしてやるわい」 真北、アンダーソンの二人は屋外へと出た。するとそこには謎の巨大兵器が現れていた。 「まさか、あれが」 真北は巨大兵器を見つめる。どうやらアンダーソンがいう超兵器というものらしい。 「どうだ!これがブラックアイヌ団がアイススクウェアに移転してからずっと作り上げてきた超兵器、アイナー01だ!身長20メートルの巨大二足歩行ロボットで、戦闘力はイージス艦3隻分はあるのだぞ」 「汚ねぇな、こんな卑怯な兵器作りやがって」 するとアンダーソンはアイナー01に乗り込もうとすると 「あんなもの動く前に壊してしまえば」 真北はアイナー01が動くのを防ぐべく、アンダーソンを捕らえようとする。 「無駄だ」 ダダダダダダッ! アンダーソンが真北に言うと、アイナー01から機銃が発射された。 「くそっ!」 真北はあわててかわす。 「さあ!あのジャップを叩きのめせ!」 アイナー01は飛行を開始。 果たして、アイナー01の威力とは!? 続く
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148 :名無しさん:2012/03/18(日) 18 12 06 蠣崎氏とアイヌ人のネタです。 慣れてないので下手ですが、思いついたので。ウィキへは自由に ~北の大地で平穏に~ 1565年蝦夷地札幌城にて 「ようやく、日高地方のメナシクルとシュムクルの争いの調停ができましたね、近衛さん…ではなく兄上。」 通常は蝦夷各地に派遣されている夢幻会の人たちだが、現状報告と今後の方針を決めるために久しぶりに各地より集まることになった。 「寒冷で広大な蝦夷地を統治するためには彼らアイヌ人の協力が必要ですからね。我ら蠣崎家などの人間たちのアイヌ人の不信感はありますから、協力体制を構築して一つにまとめるには苦労しました。」 彼ら夢幻会の連中は、またこうして戦国時代へと転生することになったのだが、再びかつての同志をまとめて夢幻会を結成することになった。昭和時代の経験もあり日本を改革する…とはならず戦国時代の中でも比較的平穏な蝦夷地で支配権を強固にして開拓を推し進めるために、現地のアイヌ人たちを取りまとめて統一体制へとするべく蝦夷各地へと派遣され現地住民との交流を深めている。 過去に何度もアイヌ人との戦闘があったり、商取引で詐欺をする連中がいたことから、アイヌ人たちの中には不信感を抱いている人々は多くいたものの蝦夷地のいわゆる和人を夢幻会が説得したりして、共同に狩りや開拓するなどして徐々に信頼関係を構築している。 「まったくこれで、本格的に蝦夷開発を進めることができるようになりやれやれですよ。」 「確かに蝦夷地は広大だし、オホーツク海の海産資源や北東シベリアの動植物資源も豊かですからね。将来的にロシアが進出する前に東シベリアを日本の勢力圏にしておきたいものです。」 「将来的に東シベリアまで進出してロシアの進出を阻止するのはいいとして、現状は蝦夷地の支配権を中央にも承認させることも重要ですからね。で朝廷との交渉はどうなりましたか」 「朝廷とは長い時間をかけて毛皮などの蝦夷の特産品を献上することで、公家衆には好意的な人が増えています。少なくとも当初存在すら不明な扱いであったり、あからさまなど田舎者扱いから好意的な対応をされています。」 「蝦夷の官位については前例がないなどで良い返事がいただけませんでしたが、朝廷の奥州平定の事例なども示したり、官位を得られたら朝臣ですから定期的に税金といった形で金銭や特産品を贈る案を示すことで進展しています」 「やはり戦国時代だけあって朝廷も困窮しているため、定期的な収入源を確保するのは大きな要素ですかね。費用が定期的に必要なのは惜しいですが、朝廷に地位を保証してもらうことには代えがたいですし、日本領として確保できることから必要経費でしょう」 夢幻会は蝦夷各地の調停・開拓以外にも京都の朝廷に人を派遣して蠣崎氏の蝦夷の支配権を承認してもらえるよう交渉している。 「朝廷は官位を得られ地位が承認されるから良いとして、問題は武将たちですね。そろそろ信長が美濃制圧をするころですし、信長の天下統一事業が始まる頃です。」 夢幻会としては当初から統一事業にどの程度関与するかは議題にあったものの、いかんせん蠣崎氏の力で関与してもあまり効果はなく、また下手に関与して無秩序な拡大路線へとなってしまうのも困るため、関与せず史実通り徳川幕府成立で決定している。 「統一後無秩序な拡張路線は困りますし、将来的には破綻しますから徳川江戸幕府を成立してもらい国内開発をしつつ、それに協力するのが一番でしょう。」 「我々が派手に動きすぎるのも問題ですから、蝦夷地で自由に好き勝手開発させてもらうとするのが一番です。そもそも介入する力も不足してますし。」 「札幌に大学を開校できますたし、学問・教育レベルで基礎構築するとしましょう。それに平穏でないとアニメや漫画などの娯楽も普及できませんし、美味しい食べ物も食べれませんから」 【終了】 愚だ愚だですが投稿します。夢幻会は今回は蝦夷地で好き勝手に開発することになるかも。東シベリアに進出するでしょうけど、まずは地道に開発です。それと地位を保証してもらうため朝廷対策を怠ることなく上手く付き合っていきます。
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千咲ちゃん、北の大地で流星群を見る 内容 本文 感想コメント 内容 北海道を訪れたタプリス達が、円盤の浮かぶ街で女の子と出会い、一緒に流星群を見るためにがんばるお話。 本文 ――――――――――――――――――(00/26)―――――――――――――――――― ―湖のほとりの温泉旅館― タプリス(前略、天界のお父さんお母さん) タプリス(わたしは今、学校の先輩たちと共に) タプリス(大型連休を利用して、北海道旅行に来ています) タプリス(あ、北海道というのは、わたしが下界で住んでいる国の最北に位置して――) タプリス(って、その話は前もしましたよね) タプリス(たくさんの自然に囲まれた北海道で) タプリス(いろんな美味しいものを食べながら、素敵な場所を巡りながら) タプリス(ついに最終目的地である、ここ、湖の温泉街にやってきたのです) タプリス(と言っても、ただの温泉街ではありません) タプリス(ここの湖にはなんと……) タプリス(空に、巨大な円盤が浮いているのです!) ――――――――――――――――――(01/26)―――――――――――――――――― ガヴリール「私は、ここでずっと温泉に浸かってるわ」 ヴィーネ「えぇ……せっかくここまで来たんだし、街に観光に行きましょうよ」 ガヴリール「どうせこんな小さな街、見るところなんてないだろ」 ヴィーネ「空にあんな円盤が浮かんでるのよ! もっと興味を持ったって……」 ガヴリール「円盤なら、ここからでも見えるしな」 ガヴリール「というかもう、見飽きた」 サターニャ「温泉なんてどこでも入れるのに、ほんとダメ天使ねぇ」 ガヴリール「ほっとけ」 ヴィーネ「それでラフィは?」 ラフィエル「私も、お湯の魔力に逆らえそうにありませんので……」 ヴィーネ「そ、そう……」 タプリス「じゃあ、わたしも……」 サターニャ「あんたは私たちと来なさい、タプリス」 タプリス「えぇ……」 ヴィーネ「タプちゃん、お願い」 ヴィーネ「サターニャと二人きりなんて、どっと疲れるに決まってるもの」 ヴィーネ「私の癒やしになって、ね?」 サターニャ「さらっと、ひどいこと言ってるわね、ヴィネット……」 タプリス「わ、わかりました。わたしも、円盤には興味がありますし」 ヴィーネ「ありがとっ、タプちゃん!」 ガヴリール「じゃあ、悪魔どもに食われんようにな、タプリス」 ヴィーネ「食うかっ!」 タプリス「あははは……いってきます」 ――――――――――――――――――(02/26)―――――――――――――――――― ―湖畔の遊歩道― タプリス「すごいです、石がずらっと敷き詰められてます」 ヴィーネ「ええ、なんか常に、足つぼマッサージを受けてるような感じね」 サターニャ「そうかしら、歩きづらいだけじゃない?」 タプリス「それにしても、まずはどこに行きましょうかね」 ヴィーネ「そうねぇ、観光マップは見ているけど……」 ヴィーネ「円盤の他には……温泉とお土産店くらいしか無いわね」 サターニャ「じゃあ、お土産店に行ってみましょ」 タプリス「賛成です!」 ヴィーネ「お土産店は最後にしたかったんだけど……まぁいっか」 ヴィーネ「どんな品揃えなのか見るだけでも楽しそうだしね」 ―湖畔のお土産店― 店員の少女「いらっしゃいませー」 サターニャ「へえ、お店の中、結構広いじゃない」 ヴィーネ「ええ、繁盛しているのかしらね」 タプリス「わっ、見てください。円盤のグッズがこんなに……」 ヴィーネ「円盤まんじゅうに、円盤キーホルダー……」 ヴィーネ「円盤のぬいぐるみなんてのもあるわ」 サターニャ「さすが円盤の街……円盤尽くしじゃない」 タプリス「こう見ると、あの円盤も街の人からは愛されてるんですね」 ヴィーネ「でも、あんな巨大な円盤が空にあって、本当に安全なのかしら……」 ――――――――――――――――――(03/26)―――――――――――――――――― 店員の少女「それについては、全く問題ありませんよ」 ヴィーネ「あ、すみません、聞こえてしまいましたか」 店員の少女「いえいえ。どなたでも、そう感じるのは自然だと思いますから」 サターニャ「実際どうなの? 落ちてきたりしないの?」 タプリス「く、胡桃沢先輩、失礼ですよ」 店員の少女「大丈夫ですよ。えっと、ですね……」 店員の少女「あの円盤がこの街に現れてから、もう数年が経ちますけど」 店員の少女「特に実害があったという話は、聞いたことがないですね」 ヴィーネ「そうなんですか」 店員の少女「安全上の問題で、毎年開かれていた」 店員の少女「花火大会がなくなってしまったくらいでしょうか」 サターニャ「まぁ、それが威嚇になってしまったら、まずいわよね」 タプリス「威嚇って、何のことです?」 サターニャ「あの円盤の中には、この星を侵略しようとする宇宙人が乗っていて」 サターニャ「実は、ここを監視している! とかだったりして!」 タプリス「そんなまさか……」 店員の少女「ふふっ、そんな噂も過去にはありましたね」 ヴィーネ「やっぱりあったんだ……」 店員の少女「ですが、私たちのようにお店を営んでいる側としては」 店員の少女「そんな噂も、万々歳ですから」ニコッ ヴィーネ「あはは、商魂たくましいわね」 ――――――――――――――――――(04/26)―――――――――――――――――― ヴィーネ「それでは、私たちはもう少し、この街をぶらぶらしようと思いますので」 ヴィーネ「帰りにまた寄って、お土産買わせてもらいますね」 店員の少女「わかりました。お話、お付き合い頂き、ありがとうございます」 店員の少女「またのお越しをお待ちしております」ニコッ ―湖畔のお土産店 外― タプリス「店員さん、とても感じの良い方でしたね」 ヴィーネ「ええ、歳は私たちとそんなに変わらないように見えたのに」 ヴィーネ「あんな風に働いているなんて、すごいと思うわ」 タプリス「そうですね……、って、なんか怪獣のポップがありますよ」 ヴィーネ「ああ、顔を出せる穴が空いてるわね。サターニャ、撮ってあげましょうか?」 サターニャ「ほんと!? って、あんな子供だまし、私がやるわけないでしょ!」 ヴィーネ「今、一瞬、すごく喜んでたじゃない……」 タプリス「これだけ円盤推しなのに、円盤のポップじゃないんですね」 ヴィーネ「さすがに円盤から顔を出すのは、シュールすぎじゃないかしら……」 タプリス「あはは……ですね」 サターニャ「それより、次はどこ行くのよ」 ヴィーネ「そうねぇ、観光マップによると……」 ヴィーネ「街外れに、天文台があるらしいわ。景色が良いみたいだけど」 タプリス「それいいですね! 湖もよく見えるかもしれません」 サターニャ「景色、ねぇ……まぁ、他に行くとこないなら、いいわよ」 ヴィーネ「じゃあ次は、天文台で決定ね」 ――――――――――――――――――(05/26)―――――――――――――――――― ―天文台前― タプリス「はぁ……はぁ……、結構、距離ありましたね」 ヴィーネ「ええ。途中、けもの道に変わったかと思ってびっくりしたけど」 サターニャ「何よ、あんたたち。だらしないわね」 タプリス「さすが胡桃沢先輩ですね。ピンピンしてます」 サターニャ「あんたたちとは、鍛え方が違うのよ」 ヴィーネ「それにしても……ここ、本当に観光名所なのかしら」 ヴィーネ「雑草は生い茂ってるし、建物もぼろぼろだし……」 タプリス「知る人ぞ知る、感じなんですかね」 サターニャ「とりあえず中に入るわよ」 ヴィーネ「ちょっとサターニャ! 危ないわよ!」 タプリス「わ、わたしたちも行きましょう!」 ヴィーネ「ええ」 ―天文台― ヴィーネ「外観ほどじゃないけど、中も人の手が入ってる感じはしないわね……」 タプリス「ホコリまみれで薄暗いですし……、なにか出てきそうで怖いです」 サターニャ「なにかって、何よ。もしかして、お化け?」 ヴィーネ「ひっ、や、やめてよ、サターニャ!」 サターニャ「ヴィネット……もしかして、お化けが怖いの?」 ヴィーネ「そ、そんなはずないじゃない!」 ~♪ ~♪ ~♪ ヴィーネ「ひえっ! お、お化け!?」 ――――――――――――――――――(06/26)―――――――――――――――――― サターニャ「上の方から、何か聞こえるわね」 タプリス「これは……鼻歌? ですかね。他に誰かいるんでしょうか」 サターニャ「行ってみるわよ」 ヴィーネ「ちょ、ちょっと、やめましょうよ……」 ―天文台 最上階― 青髪の幼女「~♪ ~♪」 タプリス「素敵な曲……って、お、女の子?」 青髪の幼女「……ッ」クルッ ヴィーネ「ひっ!?」 青髪の幼女「こんにちは」ニコッ タプリス「あ、えと……こ、こんにちは」 青髪の幼女「おねーさんたち、何かご用?」 タプリス「よ、用と言いますか、えっと……ここには観光で来ていて」 ヴィーネ「か……」 タプリス「か?」 ヴィーネ「かわいいぃぃぃぃっ!!」 タッタッタッ ヴィーネ「あなた、こんなところで何してるの! 一人? 一人なの!?」 青髪の幼女「わっ、わわっ」 サターニャ「さっきまであんなに怖がってたくせに……」 タプリス「月乃瀬先輩、かわいい子に目がないですからね……」 ――――――――――――――――――(07/26)―――――――――――――――――― 青髪の幼女「えっと……ここにはね、流星群を見に来たの」 ヴィーネ「流星群?」 青髪の幼女「うんっ。今日の夜、とってもすごい流星群がここで見られるから」ニコッ タプリス「それは知りませんでした。で、ですけど、まだお昼ですよね?」 青髪の幼女「待ちきれなくて、もう来ちゃった、えへへ」 ヴィーネ「……ッ」キュン ぎゅぅ ヴィーネ「もう! もうもう! かわいすぎる~」スリスリ 青髪の幼女「あわわ……く、苦しいよ」 くぅぅぅ 青髪の幼女「あっ」カァァ ヴィーネ「あれ。もしかして、お腹すいたの?」 青髪の幼女「……」コクッ ヴィーネ「じゃあ、私たちとごはんを食べに行きましょう!」 青髪の幼女「ほんと!? 行きたい!」 ヴィーネ「夜までまだ時間はあるし、平気よね?」 青髪の幼女「うんっ!」 タプリス「こんな、かわいらしい子と一緒にごはんだなんて、楽しみですね」 サターニャ「これって、誘拐っていうんじゃないの……」 タプリス「ま、まぁ。地元の子みたいですし、戻ってくれば大丈夫ですよ」 ヴィーネ「さあ、行きましょう!」 青髪の幼女「おー!」 ――――――――――――――――――(08/26)―――――――――――――――――― ―喫茶・洋食店― からんからん サターニャ「へぇ。結構、雰囲気の良いところじゃない」 青髪の幼女「ここのオムライスが、とってもおいしいの!」 ヴィーネ「地元の子に教えてもらえてよかったわね」 サターニャ「やるじゃない、ちっこいの。褒めてあげるわ!」 青髪の幼女「ソースはね、えーっと、デミグヌフソース! がおすすめだよ!」 サターニャ「何それ、すっごい悪魔的な名前ね! 気に入ったわ!」 ヴィーネ「デミグラス、だと思うわよ……」 ―― タプリス「わっ、すごい、おいしそうです! い、いただきます!」 青髪の幼女「ん~、おいし~」モグモグ タプリス「ふふっ、本当においしそうに食べてますね」 タプリス「あ、口にソース付いてますよ」フキフキ 青髪の幼女「えへへ、ありがとう」 ヴィーネ「……」パシャパシャ サターニャ「ヴィネットは、ちっこいの撮りすぎ。料理も少しは撮りなさいよ」 ヴィーネ「はっ!? つい手が……」 タプリス「ほら、こっちのも食べてみてください。はい、あーん」 青髪の幼女「あーむっ。ん~、おいしーよー♪」 ヴィーネ「……」パシャパシャ ――――――――――――――――――(09/26)―――――――――――――――――― サターニャ「本当においしかったわ、大満足ね」 青髪の幼女「えへへ、おなかいっぱい~」 ヴィーネ「私も、いっぱいになったわ」ツヤツヤ タプリス「月乃瀬先輩は、別の意味で……ですよね」 サターニャ「さてと、次は……って、なんか空が曇ってきたわね」 ヴィーネ「あらほんと。今日の、この地域の予報は、っと……」スッ ヴィーネ「午後から次第に雲が出てきて、夕方から雨が振り始める、ですって」 青髪の幼女「えっ……そんな……」 タプリス「あ、このままじゃ夜の流星群が……」 ヴィーネ「そうね……雨の確率、夜は100%になっているわ……」 青髪の幼女「……せっかく、せっかく、楽しみにしてたのに」シュン ヴィーネ「……」 タプリス「……」 サターニャ「……まだ、諦めるのは早いわ」 青髪の幼女「えっ?」 サターニャ「きっと、雨雲なんて吹き飛ばす方法があるはずよ!」 タプリス「それは……」 ヴィーネ「……そうね」 タプリス「つ、月乃瀬先輩?」 ヴィーネ「よく言ったわ、サターニャ。たしかにその通りよ!」 ヴィーネ「みんなで調べてみましょう!」 タプリス「はい、わかりました! 流星群、絶対に見ましょうね!」 青髪の幼女「うんっ!」 ――――――――――――――――――(10/26)―――――――――――――――――― ―資料館― サターニャ「なーはっはっはっ!」 青髪の幼女「なーはっはっはっ!」 タプリス「あはは、すっかりお二人、仲良しさんですね」 ヴィーネ「精神年齢が合うだけじゃないかしら……」 サターニャ「ちっこいの、なかなか筋が良いわね、気に入ったわ!」 サターニャ「この大悪魔であるサタニキア様の、弟子にしてあげてもいいわよ」 青髪の幼女「大悪魔? 弟子?」 ヴィーネ「こらこら、サターニャ。変なこと教えないの」 タプリス「それにここには、晴れ乞い? の方法を見つけに来たんですよ」 サターニャ「そうだったわね、忘れてたわ」 ヴィーネ「まったく……」 ―― ヴィーネ「まぁ、定番中の定番といえば、てるてる坊主よね」 サターニャ「でも、あんなので、本当に晴れるの?」 ヴィーネ「そうねぇ……」 サターニャ「どうせなら、小さいのじゃなくて」 サターニャ「どーんと特大サイズを用意したらどうかしら」 タプリス「特大って……」 サターニャ「そうね、中に私たちが入るくらいの!」 タプリス「えぇ……」 ヴィーネ「ああでも。実はてるてる坊主って、元は坊主じゃなくて」 ヴィーネ「実物の女の子が、やってたらしいわよ」 ――――――――――――――――――(11/26)―――――――――――――――――― タプリス「へぇ、そうなんですか。知りませんでした」 青髪の幼女「それ、やりたい!」 ヴィーネ「えっ?」 サターニャ「良い案じゃない。ちょうど、ちっこいのが着てる服もそれっぽいし」 青髪の幼女「やる! それで晴れるならやるよ!」 ヴィーネ「でも、ねぇ?」 サターニャ「ほら、タオル巻いてあげるわ。そして、上から顔を書いて……」 サターニャ「できたわよ!」 青髪の幼女「わー! 前が見えないよー!」 サターニャ「ほら、その場でくるくる踊りなさい!」 青髪の幼女「うんっ! 晴れろー! 絶対晴れろー!」クルクルー ヴィーネ「……」パシャパシャ ―― 青髪の幼女「ぜんぜん晴れない……」クスン タプリス「よしよし、よく頑張ったね」ナデナデ ヴィーネ「こうなったら次は……、これよ」 サターニャ「それは……呪文書ね?」 タプリス「そんなの、ここにあるわけ……」 ヴィーネ「よくわかったわね、サターニャ」 タプリス「えぇ……本当なんですか」 青髪の幼女「じゅもん!?」キラキラ ヴィーネ「でも、少し恥ずかしいから」 ヴィーネ「これはサターニャに、唱えてもらおうかしら」 ――――――――――――――――――(12/26)―――――――――――――――――― サターニャ「……ディール・オブ・ザ・デイ」 青髪の幼女「ごくり……」 サターニャ「サニー・アンド・ブライト」 サターニャ「レット・ザ・レイン・ゴー・アウェイ……」 サターニャ「メイク・ザ・デイ・ブライト!!」 シーンッ 青髪の幼女「おぉ~、かっこいい!」キラキラ サターニャ「ふっ、決まったわ」 ヴィーネ「カムイ・パパイヤ・アホーイヤ」 サターニャ「誰がアホですって!」 ヴィーネ「いや、これも呪文なのよ、アホーイヤ」 タプリス「アホーイヤ?」 青髪の幼女「アホーイヤ!!」 サターニャ「アホアホ言うなぁ!!」 ―資料館の外― タプリス「呪文もまったく効果ありませんでしたね」 ヴィーネ「サターニャの魔力が足りないせいよ、きっと」 サターニャ「人のせいにするんじゃないわよ!」 青髪の幼女「アホーイヤ!」 タプリス「すっかり気に入ってしまったみたいですね……」 サターニャ「そんなことより、何か他のはないの?」 ヴィーネ「こうなったら、最後の手段よ」 サターニャ「最後の手段、ですって……?」 ヴィーネ「それはね……」 ――――――――――――――――――(13/26)―――――――――――――――――― シュッ シュルシュルシュル サターニャ「……」 ヴィーネ「……」 サターニャ「……で、どうして私は、木と木を擦らされてるのかしら」 ヴィーネ「この国ではあまりないようだけど」 ヴィーネ「木を燃やして、煙を空に上げると、雲が晴れていくおまじないがあるらしいわ」 サターニャ「それは良いけど、なんで摩擦なのよ! 他の道具でいいじゃない!」 ヴィーネ「えっと……気分?」 サターニャ「ああ、もうっ、やれば良いんでしょ!」 シュルシュルシュル タプリス「す、すごい……煙が出てきました」 青髪の幼女「おぉ~」キラキラ サターニャ「はぁぁっ! マッハデビルスピィィンッ!!」 モクモクモク ヴィーネ「このくらいで良いわね。サターニャ、ありがとう」 サターニャ「ぜぇ……ぜぇ……まったく、悪魔使いが荒いんだから」 サターニャ「それにやることが地味なのよ……」 青髪の幼女「でびるすぴん! かっこよかった!」 サターニャ「そ、そう? やっぱり、あんたは見る目があるわね」 青髪の幼女「えへへ」 タプリス「これで晴れるといいですね」 青髪の幼女「うんっ」 ――――――――――――――――――(14/26)―――――――――――――――――― ―夕方 湖畔― ポツ ポツ ポツ 青髪の幼女「あっ……」 サァァァァァ タプリス「ついに、降ってきちゃいましたね……」 ヴィーネ「とりあえず、あのコンビニで傘を買いましょうか」 ―オレンジ色のコンビニ― サターニャ「へぇ、出来たての唐揚げとかあるじゃない」 サターニャ「ちっこいの、あんたに買ってあげるわ」 青髪の幼女「ほんと!?」 サターニャ「ちょっと待ってなさい」 タプリス「あの胡桃沢先輩が、誰かに奢ってあげるなんて……」 ヴィーネ「ふふっ、よっぽどあの子のことが気に入ったのね」 サターニャ「ほら、食べなさい」 青髪の幼女「ありがとう! はむはむ……」 青髪の幼女「ん~! おいし~!」 サターニャ「そう、よかったわね」 タプリス「それにしても、これからどうしましょう」 ヴィーネ「そうね……とりあえずは、あの天文台に戻りましょうか」 ――――――――――――――――――(15/26)―――――――――――――――――― ―夜 天文台 最上階― ザァァァァァ タプリス「すっかり暗くなってしまいました……」 ヴィーネ「雨も激しくなってきたみたい」 青髪の幼女「……」 サターニャ「ほら、元気出しなさい」 サターニャ「待ってれば、晴れてくるかもしれないでしょ」 青髪の幼女「でも……」 タプリス「そうですよ、まだ諦めちゃダメです」 ヴィーネ「ええ、私たちも付いてるから」 青髪の幼女「……ううん、もういいの」 タプリス「えっ」 青髪の幼女「おねーさんたち、今日は本当にありがとう」 青髪の幼女「いっぱいいっぱい、ごちそうしてくれて」 青髪の幼女「どれもほんとにおいしかった!」 青髪の幼女「それに、みんなで雲さんを晴らすために」 青髪の幼女「いろいろ考えてくれて、いろいろ試してくれて」 青髪の幼女「ほんとに、ほんとに嬉しかったの」 タプリス「ごめんね、力になれなくて……」 青髪の幼女「ううん、そんなことない。だって……見て?」 青髪の幼女「おねーさん達のおかげでね、こんなに……」 青髪の幼女「ニッコリできるんだから」ニコッ ――――――――――――――――――(16/26)―――――――――――――――――― ぎゅぅ タプリス「……ありがとう」 青髪の幼女「おねーさん?」 タプリス「流星群、次は何年後になるかわからないけど……」 タプリス「今度は見られたら、いいね」 青髪の幼女「……うんっ」 シュンッ ガヴリール「ふぅ、到着……って、なんだここ、廃墟!?」 ラフィエル「あらあら」 タプリス「えっ、天真先輩に白羽先輩!?」 ガヴリール「お前らが、遅いから迎えに来たんだよ。そろそろ夕飯だし」 ヴィーネ「どうしてこの場所が……」 ラフィエル「うふふ、サターニャさんにセットしたGPS受信機が役に立ちました」 サターニャ「ちょっと! まだ外してなかったの!?」 ヴィーネ「恐ろしい子……」 青髪の幼女「すごい! このおねーさんたち、しゅんって出てきた!」 青髪の幼女「どうやってやったの!?」 ガヴリール「ん? このガキんちょは?」 タプリス「実は……」 ――――――――――――――――――(17/26)―――――――――――――――――― ガヴリール「なるほど……今夜、流星群がね」 タプリス「はい。でも、この天気ですから……」 ラフィエル「ガヴちゃん、ガヴちゃん」コソコソ ガヴリール「なんだ?」 ラフィエル「さっきからこの子に、私たちが飛んできた記憶を消す術を」 ラフィエル「ずっと、かけてるんですけど……」 ガヴリール「お前、マメだな……で?」 ラフィエル「それが、全く効かないみたいなんです」 ガヴリール「はぁ? 効かないってなんだよ」 ラフィエル「恐らくこの子は――」 ガヴリール「……そうか。じゃあ、天界の法には触れてないから良いんじゃないか」 ラフィエル「そうですね、良しとしましょうか」 青髪の幼女「どうしたの? おねーさんたち」 ラフィエル「うふふ、何でもありませんよ」 ラフィエル「それよりも、この街には……」 ラフィエル「なんでも願いごとを叶えてくれる、円盤さんがいるみたいじゃないですか」 サターニャ「えっ、あの円盤、そんなことしてくれるの!?」 青髪の幼女「……えっと、そうなのかなぁ」 ラフィエル「ここは、それにあやかりまして……」 ラフィエル「みなさんでお願いごと、してみませんか?」 ――――――――――――――――――(18/26)―――――――――――――――――― ぎゅっ サターニャ「こんな、五人で手を繋いで輪になって、何か意味あるの?」 ラフィエル「はい。これで目を瞑って、円盤さんにお願いごとをするんです」 ガヴリール「はぁ……なんで私まで」 ヴィーネ「まぁまぁ、そう言わずに、ね」 ラフィエル「それでは、みなさん。いきますよ」 ラフィエル「……円盤さん、円盤さん、お願いします」 シーン ガヴリール(……まぁ、とりあえず晴れますように) ラフィエル(雨雲が、どこかへ飛んでいきますように) ヴィーネ(雨が止んで、空が晴れますように) サターニャ(ちっこいの、のために空を晴らしてあげて) タプリス(……あの子に、流星群を見せてあげてください) ザァァァァァッ サァァァッ ポツポツ ポツ ポツ 青髪の幼女「すごい! すごいすごいすごい!」 青髪の幼女「ほんとに雨が止んじゃった! 空が晴れちゃった!」 ヴィーネ「嘘……信じられない」 サターニャ「ほんとに、雨が止んだっていうの……?」 タプリス「え、円盤さんが……本当に叶えてくれたんですかね」 ――――――――――――――――――(19/26)―――――――――――――――――― 青髪の幼女「ありがとう! おねーさんたち、本当にありがとう!」 ラフィエル「うふふ、よかったですね」 ヴィーネ「何はともあれ、ほんとに良かった! これで流星群、見られるわね!」 サターニャ「ほら、ここじゃ見えづらいから、外に出るわよ!」 タプリス「は、はい! それじゃあ、行きましょう?」 青髪の幼女「うんっ」 タッタッタッ ラフィエル「どうしました? ガヴちゃん」 ガヴリール「……お前、また天界に連絡して、天候変えただろ」 ラフィエル「ふふっ、なんのことでしょう」 ラフィエル「晴れたのはですね……みなさんの願いが、あの円盤に届いたんです」 ラフィエル「見ましたか? あの子たちの笑顔」 ラフィエル「あれはきっと、かけがえの無いものですよ、ガヴちゃん」 ガヴリール「……ったく、茶番につき合わせやがって」 ラフィエル「ほら、私たちも行きましょう」 ラフィエル「次に見ることができるのは、何年先かわかりませんから」 ガヴリール「ああ、わかったよ」 ――――――――――――――――――(20/26)―――――――――――――――――― ―夜 天文台前― ヒュンッ ヒュンヒュンッ タプリス「すごいです! あんなに星が流れて!」 サターニャ「これはたしかに、すごいわね……」 ヴィーネ「幻想的……」 タプリス「ほら、こちらに来てください。一緒に流星群を見ましょう?」 青髪の幼女「うんっ!」 ぎゅっ タプリス「綺麗ですね……お星様がお空を走っていきます」 青髪の幼女「ほんとにきらきらしてる、きらきら……きらきら……」 タプリス「ええ……って、あれ、どうかしましたか?」 青髪の幼女「えっ、なんのこと?」 タプリス「いえ、その……涙を、流してますから」 青髪の幼女「え? えっ? うそっ!?」 タプリス「大丈夫ですか?」 青髪の幼女「わかんない……わかんないけど、きっと……」 青髪の幼女「流星群には、特別な思い出があるから、なのかな」 タプリス「そうですか……それを思い出して、しまったんですね」 ぎゅぅ 青髪の幼女「あっ……」 タプリス「だったら我慢せずに、思いきり泣いても、良いんですよ?」 青髪の幼女「……ッ」 タプリス「……ね?」ナデナデ ――――――――――――――――――(21/26)―――――――――――――――――― 青髪の幼女「ぐすっ……ありがとう」 タプリス「落ち着いた?」 青髪の幼女「嬉しいはずなのに、みんなニッコリなのに、泣いちゃうなんて」 青髪の幼女「ちょっと恥ずかしい……」 タプリス「そんなときもありますよ。でも、あなたには」 タプリス「ニッコリな笑顔のほうが、似合ってると思います」 青髪の幼女「えへへ……うんっ」ニコッ ―― ラフィエル「あらあら、こんなに懐かれてしまって」 タプリス「あ、白羽先輩」 ラフィエル「ふふっ、かわいい後輩が取られてしまってみたいで、悲しいです」 ラフィエル「ね? ガヴちゃん」 ガヴリール「なんで私に振るんだよ」 タプリス「あははは……」 ガヴリール「それより、もうだいぶ見ただろ?」 ガヴリール「旅館の夕飯、食べ損ねるし、そろそろ帰るぞ」 タプリス「あ、そうですね……」 ヴィーネ「じゃ、じゃあ、この子も一緒に……」 女の子1「あれ、あの人たちと一緒にいるのって……」 女の子2「ほんとね。見かけない人たちだけど、観光客の方かしら」 青髪の幼女「あ、みんなだ!」 ――――――――――――――――――(22/26)―――――――――――――――――― ヴィーネ「あ、もしかして、この子のご家族の方ですか?」 女の子1「えっと……はい。そんな感じです」 ガヴリール「そうか。じゃあ、ここで引き渡して、お別れだな」 ヴィーネ「寂しいけど、仕方ないわね。ぐすっ……元気でね」 サターニャ「何泣いてるのよ、ヴィネット……」 ヴィーネ「だって……」 サターニャ「ちっこいのだって、これからもこの街にいるんでしょ?」 青髪の幼女「うん、いるよ!」 サターニャ「だったら、また会えるじゃない」 ヴィーネ「……そう、そうよね。その通りだわ」 サターニャ「また流星群ってのが来たら、ここに来てあげるわ!」 サターニャ「感謝しなさい! なーはっはっはっ!」 青髪の幼女「なーはっはっはっ!」 タプリス「……えっと」 青髪の幼女「……ニッコリ、だよ」 タプリス「えっ?」 青髪の幼女「おねーさんも、ニッコリの方が似合ってるから」ニコッ タプリス「そうですね、わたしがさっき言ったばかりでした」 タプリス「また一緒に、流星群を見ましょうね」ニコッ 青髪の幼女「うんっ! 約束!」 ――――――――――――――――――(23/26)―――――――――――――――――― 青髪の幼女「おねーさんたち、今日はありがとうー!」 青髪の幼女「流星群を見せてくれて、ほんとにありがとうー!!」 青髪の幼女「バイバーイ! また会おうねー!!」ブンブンッ タプリス「はいっ! また会いましょう!」 ―― 女の子2「なんだか賑やかな人たち、だったわね」 女の子1「……でも、とても良い人たちみたい」 青髪の幼女「うんっ、いっぱいいっぱい、ごちそうになっちゃった」 女の子1「もう……食べ過ぎたりしてない?」 青髪の幼女「えへへ。あ、でも、もうお腹すいてきちゃった」 女の子1「はぁ、そんなことだろうと思って、サンドイッチ持ってきてるから」 女の子1「一緒に食べながら、流星群を見ましょう?」 青髪の幼女「うんっ!」 女の子2「それにしても、今日は100%雨予報だったから、諦めてたのに……」 女の子2「ずいぶんと急に晴れたわね」 女の子1「まぁ、見ることができるんだから、良かったじゃない」 女の子2「そうね」 青髪の幼女「あのおねーさんたちが、雲を晴らしてくれたんだよ!」 女の子1「えっ? そんなことできるわけ……」 青髪の幼女「だからね、恩返ししないと」 女の子2「な、何をする気? って……円盤が!?」 青髪の幼女「ひゅー! どーん!」 青髪の幼女「おねーさんたち、みーんな! ニッコリになーれ!!」 ――――――――――――――――――(24/26)―――――――――――――――――― ―夜 湖畔 遊歩道― パァァァァッ タプリス「う、うそ……円盤が……」 ヴィーネ「輝いてるわね、綺麗だけど……」 サターニャ「なにあれ! なんか花火みたいで綺麗じゃない!」 ガヴリール「おうおう、すごいな」 ガヴリール「あれか? プロジェクションマッピングってやつか?」 ヴィーネ「いや、あんな巨大な円盤にできるはずないでしょ……」 サターニャ「まさか、異星人からの侵略の合図!?」 ガヴリール「んなわけないだろ……」 ラフィエル「タプちゃん、どうしました?」 タプリス「あ、いえ、とても綺麗な光だなって」 ラフィエル「ふふっ、それだけですか?」 タプリス「えっと、自意識過剰かもしれないんですけど……」 タプリス「あの光がなんだか、わたしたちに向けられているような気がして」 ラフィエル「そうですかそうですかぁ」 ラフィエル「……きっと、そうなんだと思いますよ」 タプリス「えっ? し、白羽先輩?」 ――――――――――――――――――(25/26)―――――――――――――――――― ラフィエル「あの子と今日一日、何があったのか詳しくは知りませんが」 ラフィエル「かけがえのない、思い出になったんですね」 タプリス「はい。そうですね……そう思います」 ラフィエル「あの光からは、ですね。感謝の気持ちが感じられるんです」 ラフィエル「だからタプちゃんも、それを感じ取ったのではないでしょうか」 タプリス「えっ、それって、まさか……」 タプリス「あの光は、あの子が……?」 ラフィエル「うふふ、どうでしょう」 ガヴリール「ほら、タプリス。旅館に早く帰るぞ、おいしいごはんが待ってる」 タプリス「は、はい!」 タプリス「……」 タプリス「……ッ」クルッ タプリス「円盤さん! ありがとうございました!」 タプリス「あの子と、わたしの願いを叶えてくれて、本当にありがとうございました!」 パァァァァッ タプリス(あの子と一緒に見た星々は、一瞬で通り過ぎてしまったけれど) タプリス(わたしたちに刻まれた大切な思い出は、きっと……) タプリス(何年経ったとしても、色褪せることはないと信じています) タプリス「……そうですよね、円盤さん!」ニコッ おしまい ――――――――――――――――――(26/26)―――――――――――――――――― SS一覧へ このページのトップへ 感想コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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放送局 NHK室蘭放送局 (道南 / 室蘭市)
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室蘭駅 【場 所】室蘭市 【交 通】JR北海道・室蘭本線 等 【分 類】駅 人がいない。 夜になるともっと人がいない。 コメント 名前 コメント
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びっくりドンキー東室蘭店 【場 所】室蘭市東町1-3 【交 通】JR東室蘭駅より車で5分 【分 類】飲食店 夜遊びする室蘭の若者のスタンダード。 なぜなら室蘭の夜は眠りにつく時間が早すぎるから。 びっくりドンキーはびっくりドンキー。 コメント 名前 コメント
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にしじま食堂 【場 所】室蘭市中央町? 【交 通】JR室蘭駅から徒歩3分 【分 類】飲食店 室蘭で最古の食堂といううわさを聞いたが、 本当かどうかはわからない。 お勧めは豚汁定食。泣ける…。 コメント かなり、美味しかったです。 生姜風味がたまらない・・・ -- 五目ラーメン、食べました。 (2010-07-18 01 02 47) 名前 コメント
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道北 宗谷 投稿はありません 上川 投稿はありません 留萌 投稿はありません
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エンルムマリーナ 【場 所】室蘭市 【交 通】道の駅みたらすぐとなり 【分 類】観光 【リンク】http //enrum-marina.jp/miryoku/index.html 分類何にすればいいのかわからなかったので観光にしてしまいました。 ごめんなさい。 ヨット乗れます。ホエールウォッチングとか。 室内ではそういう関係の資料を見たりできます。 コメント 名前 コメント