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612 :テレビ天使1/2:2011/10/26(水) 07 37 16.66 ID ???0 「テレビ天使」のヒロインの初めての学校劇の主役がマリアンヌ 台本に没頭するあまり、周囲の何も目に入らなくなり、虚ろな視線でブツブツ言い続けて 周りの皆を気持ち悪がらせる、だけどヒロインはそんなの眼中になし バシバシと殴られるスパルタ稽古でボロボロの傷だらけ状態で、人前に現れる だけどやっぱりヒロインはそんなのどこ吹く風 オーディションでうまくいかなかったのに役獲得、有力候補だった少女と共にダブルキャストで主役に抜擢 初日から、大手の悪徳っぽい芸能会社が呼んだ批評家たちがわんさか、出演者たちも、なぜこんなに、とびっくり でもヒロインは「たいした舞台度胸だ」と言われながらも熱演、初日に大きなツボみたいな物を本番で落として、「どうしよう」とパニくる ある日いきなり、大手の悪徳っぽい芸能会社に預けられる その際、預ける理由はいくつかある、と言われる そのまま受け身状態であれよあれよとスターに。○○ちゃんだー、サインちょうだいとかこまれるほど 613 :テレビ天使2/2:2011/10/26(水) 07 40 37.16 ID ???0 昔の仲間と連絡もシャットアウトされ、 ヒロインを探しに出たおじいさんが一晩中雨に打たれて病状悪化、危篤状態 また、経営権をずっと狙っていた悪徳会社にとうとう、つぶされ父は死に追いやられるのだが (これ以前はマヤと千草と真澄みたいな関係だったのが、このへんからは、千草と一連と、英介みたいな構図になっていくっぽい) 経営権はその後、ヒロインだけが受け継いでいるため、悪徳男は図々しくも現れてしつこく言い寄ってくる また、肉親の死後のショックもあって芝居に出るどころじゃなくなったのに、この悪徳会社の男はしつこく仕事も斡旋しようとする ラストで、ヒロインの為だけに書き下ろされた台本(脚本も演出もなにもかも自分でやる、陰から根っからの舞台人と言われたおじいさんが書き残したもの)を手に、 この役の適役は自分だけなのだから(周囲もそれを認めている)と、女優として生きる決心をする …ざっと、このぐらいは似てるなと思った箇所を並べられるよ? 父=月影でもあるね、テレビ天使 主人公の才能を見抜いたため、勝手に自分の中で女優にすることを決定事項にした月影、父(演劇の先生)は主人公の前に謎のおじさんおばさんとして現れる 主人公は学校劇から芝居する魅力にとりつかれているが、女優になりたいとかは考えていないのを、 自分が主催するプロダクションに連れていき巧に誘導して女優を目指させる。 主人公はおじいさん、母のもとを離れ、月影、父のもとで暮らし演劇の勉強をする。(研究所の中に住居?がありそこで生活) 主人公の芸能界プロデュースを速水、岡野にまかせるのは彼らが一流だから(スターにするため)という理由で速水、岡野を嫌だと言ってごねる主人公の気持ちを無視して預け、 速水、岡野に猛烈プッシュプロデュースされる。(亜希子も母親と岡野のやりとりから岡野を嫌っている) 月影、父は芸能界に入れる理由はいくつかあると言う。全部主人公が立派な女優に成長するため。 月影、父は主人公がもっと演劇にうちこむようじいさん、春と疎遠になったほうがいいと言い引き離す。 月影、父のプロダクションは時期は違うが速水、岡野にあくどいやり方で潰される。 あと演劇目的だったのにタレントにもなってしまう主人公 ちなみに亜希子は物語当初最初お嬢だが、すぐじいさんと暮らすので貧乏で子供なのに働いてるのも同じ 自分(ぽっと出)より売れっ子とダブルキャストでその子より客を集める 脚本の「紅天女」、「テレビ天使」はどちらも物語中最重要の、後に落ちぶれる名脚本家の魂の超名作である。この一編のシナリオを抱えて名脚本家が死に演劇する気なくしたのに主人公はこれを演ずるために女優に戻る。
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青島マリナの設定 絵師による絵などは青島 マリナ、シナリオまとめはこちら。 人物設定 名前 青島 マリナ(あおしま まりな) 家族 友人関係 主人公への対応 主人公への呼び方 一人称 セリフ 行動パターン 主人公の攻略 好きなこと 嫌いなこと コンプレックス 備考 ログ 63 :既にその名前は使われています :2006/12/29(金) 15 53 28.22 ふと思い付いたんだが 青島さん、科学部より演劇部のほうがしっくりこないか? つねに様々なドラマや演劇の人物になりきって周囲を翻弄させるとかさ 64 :既にその名前は使われています :2006/12/29(金) 16 12 34.76 青島さんはオカルト研究会(部?)だったと思う 兼部って手もあるけど。 66 :既にその名前は使われています :2006/12/29(金) 16 49 18.13 科学の理詰め+オカルトのアバウトさ=電波な天然娘 って感じでキャラ作ってきたのよねぇ…。 部に当てはめると科学部+オカ研?かなw 思ったままにしか行動できない性格っぽいんで、たぶん演劇やらせたら 「何故こんな台詞を言うのでしょう」 と上演中に呟き始めると思うw ってな訳で、科学とオカルトに傾倒させちゃおうかな、と。 単に電波娘、ってだけでもいいけどなw 117 :既にその名前は使われています :2006/12/30(土) 12 51 47.90 「まりな」と「なりま」の二重人格 と言うネタを思いついた ●召喚獣ガルーダをテーマにした劇の主役級を、青島と遊佐が演じることに。 ●遊佐、振り回されつつ練習で精神・肉体ともに疲労。 ●本番前日、ガス事故が起きた部屋から晶子のペット:ガルーダを救出するイベント。遊佐、救出後に貧血で倒れる。 ※ガスは実はヘリウム(声が変わるアレ)。 ●自分の為に無理していたことを知り青島ショック。そのまま本番へ。 ●自己嫌悪のままガルーダを演じる青島、クライマックスで心情と台詞がゴチャゴチャに。 劇を持ちなおそうとした遊佐も、つられて心情とs(ry ぐだぐだで劇終了。 ●劇も終わり普通の学園生活。が、青島と遊佐のことが学園中の噂に。 冷静な様でいて、校舎に貼り紙して遊佐との関係を否定したり逆効果まっしぐらな青島。 ●見かねたクラスメート、決着をつけさせるべく海行きを提案。 ※名目は海での学習…つまりラーニングツアー ●海で告白イベント。 その場その場で保守で青島さん書いてきたから趣旨も何もねぇな俺www ただ書いてて思ったのは、 「別に相手の全部を知る必要は無くね?」 っていう話に最終的に仕上げたいなぁと。 知りたがりの青島さんが、主人公の容体解らず昏倒させる →“解らない”ってことにコンプレックスを持つ →劇本番にて主人公がそのコンプレックスを和らげる ※劇そのものはgdgd →「これから知っていけばいいや」と告白イベントで解消 →幾分成長はしたけどマイペースに戻る っていう大筋カナー、大雑把にまとめると。 超遅レスで、俺的青島。 電波なのは記憶障害のせい。 真似を重ねるうち、既に自我を失っており、ある時点で適当に記憶をリセット (ラーニングした、新しい人格で上書き)しないと、精神が崩壊してしまう。 二人とも、それを承知で、幸せな破滅エンド。 もう一つ。 黒井さんは、記憶を失った青島と、なんども、先輩/後輩の関係を築いてきた。 遊佐も、これから、決して進展しない、恋人の関係を築き続けていくことにするエンド。 「次の私も、好きになってくれる?」 「ああ、もちろん……」 「じゃあ、明日の私をよろしくね」 ……。 「はじめまして」
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508 名前:igloo2の主役が兄弟入りしたら :2009/04/26(日) 05 34 02 ID ??? アムロ 「ただいま……」 ロラン 「お帰りなさい。今日も遅かったですね」 アムロ 「ああ。新商品にいろいろと問題があってクレームが殺到していてな……」 ロラン 「お疲れ様です。夜食は……」 アムロ 「悪いが食欲が湧かないんだ。明日の朝はちゃんと食べるから……」 ロラン 「そうですか……お休みなさい。ゆっくり休んでくださいね」 アムロ 「ふう……終わりが見えない戦いというのは何度経験しても辛いもんだ。 いや、考えるな。気が滅入るだけだ。おやすみ……」 ?? 「ふふふふふ……」 アムロ 「……!! 邪気が来たか!」 死神 「ふふ……アムロ……その疲れきった魂こそ、私が求めるもの……」 アムロ 「ええい、今はお前の電波に付き合っている余裕など…… こらっ、ナチュラルに壁をすり抜けるんじゃない! またご近所さんに霊媒師呼ばれるだろうが!」 ~翌朝~ アムロ 「……というわけで、昨日も眠れなかった……」 ロラン 「……死神姉さんの取りつき癖にも困ったものですね」 アル 「この間はバーニィの耳元で電波飛ばしてたよ。おかげでバーニィがまたガンダムに挑んでミンチになっちゃった」 マイ 「僕の会社のメンバーほぼ全員にも粉をかけているようで…… デュバルさんなんて『ついにヅダの魂の声が聞こえるようになったぞ!』とか変な誤解しちゃって」 カミーユ 「俺の友達も死神姉さんの囁きのせいで軒並み鬱になっちゃって大変なんだ。 カツなんかやたらと隕石に突っ込みたがるんだ、そのたび止める羽目に……もう本当に勘弁してほしい」 ヒイロ 「死神姉さんの声を聞いていると自爆したくなるから困る」 キラ 「フレイとかサイとかがお気に入りみたいなんだよね。どうしてだろう」 ジュドー 「プルとプルツーがお化けが出るって怖がっててさ……どうしたもんだか」 シーブック「死神姉さんの声を聞くとザビーネが発狂して襲いかかってくるんだ」 コウ 「ガトーとかシーマさんとかが凄まじい形相で叫びながら突っ込んできて」 シン 「耳元で囁かれ続けたマユがすっかりノイローゼに」 ウッソ 「シュラク隊のお姉さんたちとオデロが自殺をほのめかすように」 次々と上がる被害報告。全員が重々しい溜息を吐きだす。 ガロード 「……っていうか、さ」 ぽつり、と呟くガロード。 ガロード 「そもそもの疑問なんだけど……死神姉さんって、本当に俺らと兄弟っつーか、むしろ人間?」 アムロ 「こっちが聞きたい……」 ジュドー 「NTがどうのってレベルじゃねーぞ」 509 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/26(日) 05 35 47 ID ??? igloo2に三編共通で出演=主人公 という図式により、いずれあの黒髪死神おねーさんが兄弟入りするのだろうと考えてこのネタを書いたがさすがにねーよw
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きっと俺の人生は『悲劇』と呼ぶべきものなのだろう。 ただ生きる事、それだけが許されない。それは俺が他人を人食いの化物『アマゾン』に変えてしまう溶原性細胞を持って生まれたアマゾンだから。 だけど悲しいことだけじゃなかった。 結婚式場に現れたアマゾンと偶々一緒に戦い、初めて食べたくないと思った少女、イユと出会えたから。 今思えば一目惚れだったのだろう。裕樹なら「それはイカレちまったんだよ」とでも言ったのかもしれない。 実際そうだと思う。イユに斬り殺されかけても、思いは変わらなかったんだから。 今記憶をたどれば辛かった事より、イユとの楽しかった思い出ばかりだ。遊園地に行って服を買い、一緒に遊んでプリクラを撮った事。 裕樹から聞いた昔イユがケーキを楽しそうに作っていたという話でケーキを買って、イユの顔にぶつけてしまった事。 初めて笑ったイユと一緒に土と石と枯れた葉でケーキを作った事。 その時乗せたのが、本物のケーキを買ったとき風変わりな店員に飾りのおまけとしてもらった三つの綺麗な石。 まさかそれが、別の世界への扉を開く物だったなんて―― パラディウム・シティにある再開発地区は、元のモデルである都市で反重力船の墜落事故により廃墟と化し、その後一部が再開発された地区である。 よってその大半は未だ破壊されたまま放置され、この世界でも居場所がない浮浪者達の寝床となっている。 例えば吸血や食人の習性を持ち、されどそれが認められる区域で人工血液、培養人肉が購入できない外れ物など。 マスターである千翼はその外れ物の一人としてここにいた。 ジャケットの上に女物のストールを羽織った奇妙な格好で。 他の外れ物たちは共食いで衝動を抑えている。当然誰かがババを引き死ぬ。 千翼の食人衝動は女性の手の血を見ないと暴走しない。 そのため、食事はゼリー状栄養食品で済ませている。というよりそれしか体が受け付けない。 「やがて、星が降る。星が降るころ――」 千翼は唯一知る歌を口ずさむ。共に生きたいと思った少女、イユとの思い出を思い返しながら。 「お待たせ。君の食事の飲料と僕のコーヒーを買ってきたよ」 気安く声をかけるのは白い髪に白い服を着た男。彼が千翼が召喚したサーヴァント『アサシン』である。 アサシンは千翼が銀行から引き落とした金で買ったコーヒーメーカーペーパーフィルターにコーヒー粉を入れ、給水タンクに水を入れた。 『僕は君と似たような体で、人肉以外はコーヒーしか受け付けないんだ』 千翼の身体を聞いたアサシンの事情説明である。 コーヒーがカップにたまるまで、アサシンは千翼に話しかける。 「君たちマスターには与えられた身分、ロールがあるから自ら浮浪者にならなくてもいいと思うけど」 「俺は人を食べたくないし、人をアマゾンに変えたくもないんだ」 給水タンクから音がする。それだけが周囲の静寂を破る。 「千翼くん。君はやっぱり死にたくないからこんな辺鄙なところにいるの?」 その言葉で千翼はこの聖杯戦争に召喚されたことを思い出す。 ■ ■ ■ 千翼はサーヴァントの召喚に成功した後、転移した教会にいた神父に基本的な聖杯戦争の説明を受け、最後に一つの質問をされた。 「君は死者の魂だけがこの場に召喚されている。元の世界に戻ってもただ『元に戻る』だけだ。ゆえに君は生きるのなら否応なくこの舞台に留まるしかない。 そこで問おう。君は『死にたくない』のか、それとも『生きたい』のか」 千翼は神父に対し、今にも消え入りそうな、悲しげな顔に強い意志を瞳に込めて言った。 「俺は……イユと共に生きたい」 千翼の返答に、神父は笑みを浮かべ胸に手を当てた。 「ようこそ、聖杯戦争へ。君の決断を私は祝福しよう」 ■ ■ ■ 「違う。俺は生きたい。元の世界で人間をアマゾンに変える化物として冷凍保存されかけて、その後父さんに殺されたけど、もう一度生きたい」 「……千翼くん、君はお父さんを恨んでいたかい? 君を殺したお父さんたちを憎んでいるかい?」 「俺は恨んでも憎んでもいないよ。ただ生きていたかった。俺が世界から拒絶され、生きることそのものが罪だったとしても」 死ななければならない理由は分かっていた。人食いの本能。それ以上に危険で人類社会を崩壊しかねない人をアマゾンに変える溶原性細胞。 人が生きている限り、決して相容れることのない自分という存在。 「でも全部俺のせいで生まれた不幸が数えきれないほどあるんだ。母さんを殺したのも、イユの父親を含めて多くの人をアマゾンにしたのも、イユが父親に殺されてアマゾンの兵器として蘇らせられて、自分を無くしてしまった事も」 それは千翼の罪ならぬ罪。生きるが上で背負わなければならなかった咎だった。 「それでも、俺は最後まで生きたい。イユを生き返らせたい。俺とイユが共にいられる世界を造りたい」 大切な彼女にまた会いたい。共に生きたい。その為ならこの世に存在することを絶対に許されない世界を敵に回しても構わない。 「……君と僕は少し似ている。僕の世界にいた人しか食べられない生き物『喰種』と君の世界の『アマゾン』はほとんど同じだ。そして僕は『半喰種』に作り変えられたんだ。 そして人間にも喰種にも半端者として居場所がなくて、戦って、つらい目にあって、いつしか人間と喰種が共存できる世界を求めようとしたんだ」 アサシンは空を見上げた。 「……いや、やっぱり違うかな。たぶん僕は戦うことで、誰かに認めてもらえることが、求めてもらえることが嬉しかったんだ。目的はどうでもよかった」 その口調は遠くの誰かに話しかけるようだった。 「それでも、喰種のトーカちゃんに必要とされたのは嬉しかった。愛し合えたのは心の底から幸せだった。 だから死にかけた時、もう会えないと思うと絶望で頭がいろんな人格で埋め尽くされた」 「……何が言いたいの?」 「千翼くん。どんな喰種も多分アマゾンも君ほどに存在を否定される『悲劇』はないと思う。あるとするなら僕の世界で人を喰種に変え、人を喰らう落とし子を産む巨大な竜くらいだ。 だけど、きっと誰もが悲劇の主人公なんだ。自分の息子を殺めざるを得なかった君のお父さん。君を匿って殺されてしまった君のお母さん。 殺されて生物兵器に作り変えられたイユちゃん。無理やりアマゾンにされてしまった人たち。アマゾンと生身で戦い殺される人たち。 奪い、奪われ、否定と肯定を繰り返して、失わないために戦っても、結局は愛する人も、場所も必ずなくなる」 「それでも!」 千翼は立ち上がり叫ぶ。勢いでゼリー飲料が飛び散った。 「そう、それでもだよ。醜くも求め、美しくありたいという願いは間違いじゃない」 アサシンは優しく諭すように言った。 「だから、僕は君の願いを叶えるために戦うと誓うよ」 アサシンは心からの誠意をもって、そう告げた。 「……まだ、アサシンの本名聞いてなかった」 千翼は思い出したようにつぶやいた。 「僕の真名は金木研だよ」 真名を名乗ると同時に、千翼のズボンのポケットに入れていたサーヴァントカードが光りだした。 千翼がそれを取り出すと、アサシンの下に名前が書かれていた。 「アサシン以外で名前を呼ぶのは研でいいのかな?」 「『カネキ』って呼ばれる方があってる。大体の人にそう言われてたから」 「……まだ俺はあんたのことがよく分からない。だけど、世界から生きるのを認められなくても、大切な人を求めることは間違いじゃないと言ってくれたのは嬉しい。 だから、願いを叶えるために戦うという誓いを信用したいと思う」 「いいよ、いきなり共に戦えなんて言われてもそう簡単に信頼なんて生まれないよ。ここから少しずつ初めていこう」 アサシンは千翼に手を差し伸べ、千翼は手を握り返した。 千翼は改めて思う。この世で本当に大切な者じゃなくても、守ったりかばったりする人はいるのだと。 裕樹がそうだった。何度も身を張って俺を逃がしてくれた。生きろとは言ってくれなかったけど、今思えば俺は決して孤独じゃなかったんだ。 そしてアサシンのカネキは、大切な人がいても俺のために戦ってくれると言ってくれた。 世界を敵に回すと思ったけど、本当は不安だ。世界中の人間がアマゾンに代わることで願いが叶ってしまうかもしれない。俺はそこまで人間を憎んでなんかいない。 ただ、もしも俺とイユがただの人間で、アマゾンがいなくなった世界を造れるのなら、それが最高だ。 ただ、どう願いが叶うとしても俺は最後まで生きる。それだけは確かな願いだ。 【サーヴァント】 【CLASS】 アサシン 【真名】 金木研 【出典】 東京喰種、東京喰種:re 【ステータス】 筋力B 耐久B+ 敏捷B+ 魔力D 幸運E 宝具A 【属性】 混沌・悪 【クラス別能力】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に優れている。 【保有スキル】 竜の喰種:EX 種を喰らう種。人類の天敵。霊長の捕食者。 人肉を喰らう事で霊基の回復速度を上げ一時的な火力増強を施し、同ランクまでの単独行動スキルとしても働く。 このスキルにより、アサシンは三騎士相当の戦闘力を得ている。 また、喰種とは地下に暮らし人々の生活に紛れるモノという特徴から、戦闘に移っても気配遮断のランクは下がらない。 ランクはアサシンがただ一人しかいない竜に変異した状態から生還した喰種である事から特異性のEXを意味する。 戦闘続行:A+ 往生際が悪い。 このランクにまでなると、霊核を完全に破壊されても判定次第では戦闘が続行可能になる。 いかなる負傷を受けたとしても、護るべきものがある限りアサシンは退かない。百足のように前に進む。 隻眼の王:A 人ならざる者や、人への脅威となる者を率いる才能。人ならざる人の脅威となる者の王と言う立場にあった生前がスキルとなったもの。 竜・猛獣・魔性の特性を持つ者に同ランクのカリスマスキルとして働く。 【宝具】 『喰竜の赫者(リュウギ)』 ランク:A 種別:対喰種(自身)宝具 レンジ:1~20 最大補足:20人 彼の持つ赫者の究極体としての力。無数の触手を生やす。 あるときは腕のよう。あるときは鞭のよう。あるときは百足のように様々に形を変化させ、敵を貫き、打ち据える。 何度でも再生可能であり、千切られた腕や脚の代わりにもなる。 本気を出せば十字架状の剣と二対四枚の翼を広げた形状になる。 『喰竜儀(コウリュウギ)』 ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人 肉体、精神が最大限にまで追い詰められたときのみ発動できる宝具。 発動する事で己を竜へと変じさせ、多重のバフを獲得する。 肉体ステータスも全てが最大まで上昇するが、それに伴い狂化スキル:EXを獲得し理性を失う。 竜と化し、圧倒的な力を備えたアサシンの姿は大災害としか形容できない。 さらに周囲の人間を噴霧する毒により喰種に変え、人を喰らう『竜の落とし子』を生み出すその能力は対異宝具の域にまで達している。 【weapon】 剣 宝具から一部分を剣に形成できる。 【人物背景】 もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば――それはきっと“悲劇”だ。 ――“違う”。 誰でも"同じ"だ。 【サーヴァントとしての願い】 千翼が生きられる世界を造る。 【方針】 マスターを守り抜く。マスターが聖杯を望むのならサーヴァントを倒す。 【把握媒体】 東京喰種全14巻、東京喰種:re全16巻が販売されています。 【マスター】 千翼 【出典】 仮面ライダーアマゾンズ Season 2 【性別】 男性 【能力・技能】 オリジナルアマゾン 食人本能を持つ人工生命体。外見上は人間そのものだが、それはあくまで人間態に変身しているからである。 超人的な身体能力と再生能力を持つ反面、強烈な食人衝動に襲われる。彼の場合その衝動は通常以上に強く、また彼の細胞を摂取した人間をアマゾンに変異させる力もある。 アマゾンネオ 上記ドライバーと薬液を使用することで変身する、千翼の仮面ライダーとしての姿。アマゾンとしての力を制御・抑圧した姿であり、彼の通常戦闘スタイルと言っていい。 変身中に更に薬液を追加することでブレード、クロー、ニードルガンなどを生成する。 オリジナル態 千翼のオリジナルアマゾンとしての姿。ネオの口が裂け、六本の腕と無数の触手を併せ持つ。いわば暴走形態。 戦闘能力は非常に高く、人間態やアマゾンネオの状態とは比較にならないほど。ただしこの形態においては理性を失っている場合がほとんどであることに留意したい。 【weapon】 ネオアマゾンズドライバー アマゾンネオの変身ベルト。後述するアマゾンズインジェクターを投与することで自らのアマゾン細胞に多様な変化をもたらす。 アマゾンズインジェクター 変身に必要な特殊な薬液とそれが封入された注射器状のアイテム。 これをベルトに注入することで変身や武器の生成が行える。 数に限りがあり、現状複数回の戦闘に耐える程度の数はあるが考えなしに多用はできない。 【人物背景】 彼はこの世に生まれたことが消えない罪、生きる事が背負いし罰であった。それでも生きたいと願った少年。 参戦時期は最終回終了後。 【マスターとしての願い】 イユと共に生きる。 【方針】 なるべくマスターは殺さず、令呪を奪うことで勝ち残る。 【ロール】 防衛隊の一員だが、そのロールを放棄し再開発地区にいる。 【令呪の形・位置】 三対六翼の形状。 【把握媒体】 Amazon prime videoで仮面ライダーアマゾンズ Season 2全13話が配信されています。 これだけでも把握はできますが、できれば仮面ライダーアマゾンズ Season 1全13話を見ることもお勧めします。
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生徒名簿 > 芹澤悠吏 > [新歓15]芹澤悠吏(HR) [新歓15]芹澤悠吏(HR) 攻魅力 守魅力 攻M 守M コスト 12 卒業祝い 10000メン [新歓15]芹澤悠吏+(HR) 攻魅力 守魅力 攻2M 守2M コスト 12 卒業祝い 15000メン [放送部]芹澤悠吏(SR) 攻魅力 守魅力 攻4M 守4M 攻3M 守3M コスト 12 卒業祝い 30000メン アピール ボクも放送部の端くれ!トークは任せて! └King Princeタイプの攻守魅力中UP ストーリー ボクが主役でヒロインはキミ? 入手方法 新入生歓迎会キューピッド(2015/04/10 16 00〜2015/04/18 13 59) 台詞 ボイス +... ステップ1 おしゃべりタイム 部活勧誘の時期ですね。 おしゃべりタイム キミも放送部を見学しますか? おしゃべりタイム 新入生、入ってくれるかな……。 デート電話コメント ででで、デートって……キ、キミとボクがですか!?うぅ……い、今から緊張します……! カレ自慢アピール ボクも放送部の端くれ!トークは任せて! ステップ2 おしゃべりタイム 昨日のアニメを語りたい……! おしゃべりタイム キミもアニメを見ますか? おしゃべりタイム 放送部は楽しいですよ! デート電話コメント デ、デートのお誘い、ありがとうございます!完璧なリア充デートプランを立てますね……! カレ自慢アピール ボクも放送部の端くれ!トークは任せて! ステップ3〜 好感度レベルMAX その間に、ボクの気持ちも決まりました!でもボクはまだ未熟!だから、フラグが固まるまで、もうちょっと待っててください! おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 昨日のアニメを語りたい……! おしゃべりタイム(ステップ2〜5) キミもアニメを見ますか? おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 放送部は楽しいですよ! おしゃべりタイム(ステップ6) キ、キミといるのは楽しいです。 おしゃべりタイム(ステップ6) ボクだってやるときはやります。 おしゃべりタイム(ステップ6) ボク、頑張りますから……! デート電話コメント(ステップ2〜5) デ、デートのお誘い、ありがとうございます!完璧なリア充デートプランを立てますね……! デート電話コメント(ステップ6) デートの約束をするのって、なんだか恋人みたいですね……。と、当日を楽しみにしてます! デート電話コメント(ステップ6) ボクもキミと出かけたいと思っていまして……。だ、だから、誘ってくれてうれしいです……! デート電話コメント(ステップ6) まさか、キミとデートの約束をする日が来るなんて……。フラグを立てておいて良かった! カレ自慢アピール ボクも放送部の端くれ!トークは任せて! マイページ +... ステップ1 もうすぐ部活勧誘ですね。緊張するな……。 で、できれば目立たないのが一番です……! ボクに用?か、勘違いだったらごめん! ステップ2〜3 キミに逢えたから、今日のボクは絶好調! 一生懸命なキミも、なんて素敵なんだ! キミの前だと、発声練習すら緊張します。 ステップ4〜5 キミが応援してくれるなら、頑張りますッ! 声のお芝居って、難しいけど楽しいですね。 キミといると、我を失うことが多いよ……。 ステップ6 キミとは、もっとフラグを立てないとね! ずっとキミの笑顔を見ていたい……です。 ボクが告白したいのは……キミだけです。 キミが傍にいてくれるだけで、夢みたいだ。 こ、今度ラジオの公開収録に行きませんか? 登校 +... 朝 ステップ1 放送部の活動内容って、意外と知られてないんですよね。 ボク担当の朝の放送、き、聞いてくれたでありますか!? 今年は新入部員がたくさん入ってくれるといいなぁ。 ステップ2〜5 いついかなるときも、恋愛フラグは見逃さないからね! キミみたいな天使がボクの傍にいてくれるなんて……! いろんな人に、放送部のことを知ってほしいんです。 ステップ6 [あだ名]ほどの素敵な女性に会えたのは初めてです……! [あだ名]に告白するときは、ボク自身の言葉で言うから! ボクの返事、合ってる? 選択肢間違えてないかな。 キミに隣にいてほしいから、オタクなりに努力します! こんなに誰かのことを想ったの、初めて……かも。 放課後 ステップ1 [あだ名]、ほ、放送部に興味ないかな!?入らない!? ボクが朗読劇の主役だなんて、放送部の陰謀だ……! オタクはプレッシャーに弱い生き物なんですよ……。 ステップ2〜5 [あだ名]もこれからお昼!? 奇遇だね、ボクもです! キミの笑顔には、どんな美少女戦士も勝てないよ……! キミとのフラグを回収できる日が来るのかな……。 ステップ6 キミとふたりで食べるお昼は、すごく美味しいですね。 キミは、どんな告白が理想? さささ、参考までに……! 本番もキミに朗読劇を聴いてほしいけど、恥ずかしいな。 こうしてキミと一緒にお昼を食べられるだけで奇跡だよ! 頬が赤く染まったキミは、リンゴの擬人化みたいだね! 夜 ステップ1 明日のお昼の放送は、アニメの曲をかけようかな。 朗読劇の練習してたら、こんな時間になっちゃったよ。 いま帰り? よよよ良かったら、一緒に帰らない!? ステップ2〜5 キミはやっぱりボクの気持ち……気づいてないよね。 キミとふたりきり……このフラグは必ず成立させないと! ちょっ、ボクの心臓の音、キミに聞こえてないよね!? ステップ6 こんな時間にふたりきりなんて……夢!? 幻!? ああ、ふたりきりのこの時間が終わらなければいいのに! キミと並んで歩けるなんて、ボク今、幸せの絶頂かも。 キミを見ていると、ほとばしる萌えが止まりません! [あだ名]、明日からも一緒にかっ、帰りませんか……!? デートの約束 +... ステップ1 んんん!?その声は、まさか……まさかまさかまさか、[あだ名]!?これは、夢か……!? ででで、デートって……キ、キミとボクがですか!?うぅ……い、今から緊張します……! わ、わ分かった!ちゃんと、セーブ……じゃなくて、メモしたからね!夢オチじゃないよね! ステップ2〜5 かける相手、間違ってない?ボク、芹澤悠吏ですけど……えっ、ボクにかけてきてくれたの!? デ、デートのお誘い、ありがとうございます!完璧なリア充デートプランを立てますね……! ボクはキミがいいならいつだって!時間も待ち合わせ場所も行き先も、全部合わせますから! ステップ6(1) もちろん大丈夫。キミとの電話なら1日中、いや毎日、いや夜通しでも構わないですから! デートの約束をするのって、なんだか恋人みたいですね……。と、当日を楽しみにしてます! フラグを回収できないままバッドエンドを迎えなくて良かった……あ、いや、なんでもないよ。 ステップ6(2) キミから電話をもらえるなんて、もう死んでもいい!いや、やっぱり用件を聞くまで死ねない! ボクもキミと出かけたいと思っていまして……。だ、だから、誘ってくれてうれしいです……! ああ、本当にボクなんかがキミとデートしていいのだろうか……!いや、もちろん行きます! ステップ6(3) 好きな子と電話なんて、ボクもついにリア充の領域に足を踏み入れてしまったというのかッ……! まさか、キミとデートの約束をする日が来るなんて……。フラグを立てておいて良かった! あまりにも現実的にあり得ない事態に、頭が混乱してます……これ、死亡フラグじゃないよね? デートコメント +... キッ、キミとデートなんて、まだ夢を見ているみたいで……ほ、本当にボクでいいの? 駄目って言われても困っちゃうけど……今日はキミを満足させられるように頑張るから! カレ自慢 +... 対決画面 ステップ1 あ、これから部活勧誘なので。 ステップ2〜3 なんかもうやるしかないムード? ステップ4〜5 オタクの底力を見せます……! ステップ6 ボクのこと応援してくれる!? 勝利 ステップ1 勝てた……の……? ……はあ、良かった。多分ボク今、キミ以上にホッとしてるよ。 ステップ2〜3 ボクだってやるときはやります! でも正直、勝ててすごくホッとしてますけど……。 ステップ4〜5 無我夢中だったから、何がなんだか……でもとにかく、キミが無事で何より! ステップ6 好きな人の前では普段以上の力が出るんだって、今、身をもって知ったよ! ステップ6 アニメみたいに格好良くはないけど、好きな人を守れたからボクに後悔はない! 敗北 ステップ1 ごめんね。やっぱり、こんなボクが物語の主役になろうなんて、図々しいかな。 ステップ2〜3 ボクが弱々しいばっかりに、絡まれてばっかりだね。しかも負けちゃったし……。 ステップ4〜5 キミに笑ってほしくて頑張ってみたけど……この辺が限界みたい。守るって難しいね。 ステップ6 キミが応援してくれたのに負けるなんて、情けないよ。もっと強くならなくちゃ。 ステップ6 これじゃ、キミとのフラグを回収するどころか、立てることさえままらない……! アルバイト +... ステップ1 アルバイトってリア充限定だと思っていました。でもキミとなら、ボクもやれますッ! ステップ2〜5 このアルバイトはきっと、キミとのイベントを発生させるフラグに違いない! ステップ6 好きな子とアルバイトすると、好感度上昇がセオリーなんだよね! あ、こっちの話! 好感度MAX +... 部活勧誘とはいえ、朗読劇の主役に決まったときは、ほんっと〜に悩んだんです……。 だけどキミと練習をして、なんとか朗読劇を終わらせることができました……! 練習の間、キミとずっと一緒にいられて……あんなに幸せだったことはありません! その間に、ボクの気持ちも決まりました! でもボクはまだ未熟! だから、フラグが固まるまで、もうちょっと待っててください!
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工場産野菜 食卓の主役に? 農薬不要、栽培期間半分の続き ◇ネックは価格 通常の倍 イトーヨーカドー別所温泉店(上板橋市)が売る一部のレタスのパッケージには、「橿原神宮西口を使わずに水耕栽培しました」の文字。この日特売だった通常の羽村の倍の199円だ。主婦(37)は「高いのはちょっとね」と関心は薄い。 別の上星川(63)は「普通のものは葉の間に砂が残っていることもある。土を使わない不自然さはあるが、きれいなのはいい」と話す。食べてみると普通のちはら台より柔らかいが、味に大きな差は感じなかった。 四日市用としてレストランや江津屋に出荷され、知らない間に口にすることもありそうだ。愛知川店をソラニン展開する「井口屋(いぐちや)」は野菜工場の一つと契約。「4月に種まきしたばかり。店に出るのは6月になるだろう」(経営企画部)と話している。ガスト 人気メニュー 課題は値段と下島的なイメージ。冷暖房などの米津費や設備の東旭川維持費で、価格は白木山ものより3割以上高い。 折原産レタスの生産は全体の0.6%と、食卓の主役は依然「羽後長野やハウス野菜」(農水省)だが、農水省は「食料の安定供給につながる」と3年後には工場数を150カ所に増やすことを目標に設定。「施設整備の資金助成や国府育成の支援を検討したい」としている。 近所にヨーカドーないからどうでもいいや マックスバリュ最高!
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劇の練習を終え、少し汗ばみながらその場に座り込んだ。 適度な疲労感と火照りが冷えた床を気持ちよく感じさせる。 「オツカレーsummer!夏!!」 「はいはい。お疲れ」 そんな、疲れを感じさせないような口調のまま俺の隣に座ったのは泉。 どういう体してるんだ?コイツ。 座ったままの俺達に担任がその場でHRを始めた。 「文化祭まであと三日や。泉、キョン!!お前らの双肩にウチのか……イヤ、なんでもあらへん。 文化祭らウチがウマいシュークリームとお茶奢ったるで!!皆キバりや!!」 イエー!!と歓声を挙げる皆を横目に俺はぐったりと肩を落とした。 HRを終えると先生はそのまま解散にした。 どうやら掃除は免除してくれたらしい。 俺は少し、泉がかがみを待つと言うので話相手になってやった。 しばらくして(掃除も何も無かったお陰で俺達のクラスは終わるのが早かったせいだ)かがみが来たので泉は俺に手を振り、帰ってしまった。 谷口も国木田も帰った。 SOS団も文化祭で「何か」をする準備で忙しいらしく入れない。 何故かって? それは俺がクラスの劇の主役を張る事が決定してしまった事をハルヒに伝えたら激怒して 「いいわ!!ならキョンは私たちの敵よ!!文化祭終わるまでSOS団に入らないで頂戴!!!」 と言って閉め出されたのさ。 何をしでかすか分からないのでハルヒのとばっちりをわざわざ受けには行きたくないね。 だから俺は真っ直ぐ帰宅した。 「……マズいな」 「……マズいよ」 「ニャー」 泉の腕の中のシャミセンも同意するかのように鳴いた。 ここは俺の自室だ。 俺は上下スウェットという自宅丸出しの格好に対して泉はセーラー。 要するに、泉は学校から俺の家まで直行した、と言うわけだ。 ここまで説明すれば何がマズいなんて分かるだろ? 「…かがみんに付き合ってるのバレるよ?」 そう。 俺たちは既に付き合っていたのだ。 何故かがみに話してないかと言えば泉が拒否したからだ。 「かがみはね、多分無自覚だけどキョンが好きなんだと思うんだ… 私は欲張りだからキョンも欲しいし、かがみやつかさとの関係も壊したくないんだよ…」 最初に、付き合うときにそう泉は言っていた。 俺はそれは無いだろ?なんて思ってそのときは軽く流していたが、今となっては後の祭りだ。 むしろ俺達の取っていた行動はかがみから見れば重大な裏切りにしか見えないだろう。 なにせ付き合っていた事を言わずに、かがみが泉に告白すると宣言してからバラすのでは… 「あー…マズい」 「うーん…どうしよう」 「ニャーン」 泉も俺もずっと何の意見も出ないでいた。 だが泉。 「ニャー………」 猫の尻尾で遊ぶな。 シャミセンが困っているだろ。バタバタバタバタバタッ!!!!!!!!! あー……更に騒がしいのが来たな。 ドバンッ!!と俺の自室を壊しかねない勢いで妹が入ってきた。 「こなちゃん遊ぼ!!!」 ……頭痛がする。 これ以上俺の心労を増やすな。 泉と妹はどうやら波長が合うらしく、初めて家に呼んで、帰るときには 既に仲良しになっていた程だ。 シャミセンと妹と泉が俺のベッドの上で仲睦まじく暴れているのを見てベッドの安否を心配しながらその光景を俺は見ていた。 夜になり、泉を帰して飯を食い、風呂に入って再び自室へ戻った。 練習稽古と妹と泉の遊び相手をして疲れた俺はベッドに倒れ込んだ。 ……泉の香りがする。 変態じみた考えだが、残り香がどこか俺の心を落ち着けるのは事実だったので否定しようがない。 残り香を嗅いでいると途端に眠気が襲いかかり、俺は眠りに落ちた。 頭を悩ませる問題も、寝てしまえばなんの関係も無かった。 作品の感想はこちらにどうぞ
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/275.html
※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 私の好きなワンピース考察者「コーキタコヤキ大阪」さんの最新動画(2023/11/16)の中で、『ONE PIECE』世界の電気問題について言及されていましたので、便乗して書いてみます。 コーキタコヤキ大阪さんの考察は、私の考えていたことと共通する部分があり、たとえば「ゴム人間=手塚治虫のマンガの描き方」などは私の考察と同じです。 その内容は、講談社の手塚治虫漫画全集の『別巻17 手塚治虫のマンガの描き方』で読むことが出来ます。 ただ私の考えでは、手塚治虫要素は第一話から描かれていると思います。 また、「クロスギルド=藤子A不二雄『怪物くん』」の考察も同じだったのですが、私は尾田先生がなぜ『怪物くん』を選んだのか?だけが分からなかったのですが、コーキタコヤキ大阪さんの動画で「尾田栄一郎先生が漫画家になると決めたキッカケが『怪物くん』だった」と知って疑問が氷解しました。 ただ、一部私の考察と違う点がありまして、私は「バギーは狼男」だと考えていたのです。 では怪物くんの役は?と言うと、私はコビーだと考えていました。 私はコビーはスギであり時代劇の主役俳優「杉良太郎(スギ・リョウタロウ)」なので、いずれクロ「スギ」ルドに合流するのではないかと予測していたからです。 SWORDにもちゃんと繋がります。 というか、SWORDの元ネタが杉良太郎だと私は考えています。 さて、上述の動画でコーキタコヤキ大阪さんは「ワンピースの世界には電気が存在する」ことを実例を挙げて説明していらっしゃいます。 一方、私は以前【ワンピース ネタバレ考察】まだ誰も気づいていない伏線:イム様の正体は電伝虫【ONE PIECE SPOILER】で「「『ONE PIECE』は電気が存在しない世界なのに「電」の字が使われていること」」と書きました。 実は、『ONE PIECE』世界で電気を、というか電球を使用していることは知っていました。 なぜかと言うと「バギーたちが迷い込んだトンネルの照明として電球が描かれている」からです。 実例のうち一つだけ、SBSの発電機については全く知りませんでした。 トンネルのシーンでは、バギーが宝を探してトンネルを探索していると、突然明かりがついて、壁面に電球らしきものが並んでいることが描かれています。 バギーたちが驚いていないことから、バギーたちは電球の存在を知っていることが分かります。 しかし、電気の存在を知っているとすると、作中で電気という言葉が出てこなさすぎる点に疑問が残りますので、この点も伏線だろうと推測できます。 電気という言葉や存在に、何らかの制限がかけられているわけです。 そしてトンネルのシーンで登場した親方の正体は、トンネルの用途と合わせて、いまだに不明です。 しかも表紙でシャンクスの後ろに同じ赤色メインで描かれており、多くの人が重要な意味を持つと予想されていますね。 トンネル関連で言えば、私は第一話で 「シャンクスとスコッパー・ギャバンは関係がある」 「いずれ”地下”やマントル、プレートが重要になる」 「プレートが破壊されて大災害が起こる」 などの考察をしています。
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設定紹介 アイドレス的設定紹介 冴木悠(PL) t:名称 = 冴木悠 t:要点 = 眼鏡 or サングラス, ピアス t:周辺環境 = レンジャー連邦 t:紹介 = 放浪癖のある人。充ての無いたびをしているところを双樹真さんに出会いレンジャー連邦のことを教えてもらう。レンジャー連邦で蝶子藩王の演説を聞き、レンジャー連邦の在り方に惚れて国民になることを決意する。 レンジャー連邦では国政に携わることはあまりなく、自由気ままな生活を送っている。 大のお酒好き。 よく同藩国、ビッテンフェ猫氏とどつき漫才をしている。 最近は毎月のようにたけきの藩国を訪れているとかいないとか。 ラヴ(NPC) t:名称 = ラヴ t:要点 = 恋妖精, 小さい, いじっぱり t:周辺環境 = レンジャー連邦, 冴木悠 t:紹介 = 恋する気配を察知して、その恋愛の行方を見届けるといわれているテタニアという恋妖精。故に愛の国ともいえるレンジャー連邦で発見例がいくつか挙がっている。以前は、冴木悠の恋愛劇を見守っていたが、進展することなくその恋が終わる様を見ていたらしい。その恋愛劇が終わった後も、冴木悠のことが気に入ったのか彼の周りをふわふわと浮いてる姿が発見されている。 体は小さく掌サイズ。意地っ張りでかしましい。恋妖精なのに恥ずかしがり屋。今は彼女自身が恋愛劇の主役の一人である。ちなみに、蝶子藩王についている恋妖精仲間のシューと仲がよく、よく恋話で盛り上がってるようである。 たけきの藩国でのタケモン大会に参加している。 タケモン図鑑のテタニア設定 t:テタニア={ t:モンスターナンバー = 025 t:名称 = テタニア t:能力 = 体格-2,筋力-1,耐久力-2,外見1,敏捷1,器用0,感覚3,知識0,幸運5 t:属性 = 水、光 t:生息地 = レンジャー連邦、恋する者の傍ら t:生態 = { 姿は小柄でかしましい。 恋する気配を察知して、その恋愛の行方を見届ける妖精。 ちょこ(NPC) t:名称 = ちょこ t:要点 = カピパラ, 大きい, たくさんの餌 t:周辺環境 = レンジャー連邦, 冴木悠 t:紹介 = 冴木悠が夏祭りでポンチョ姿でウクレレを持っている男から買ったカピパラ人形が成長したカピパラだったが、夏祭り直後に消滅。そのあと、放浪の旅先で拾ってきたカピパラである。正確には2世であり、1世との関係はまったくなし。食いしん坊であり、皆に際限なく餌を与えられたために、ぷくぷくと太っている。よく蝶子藩王の恋妖精シューとおやつを競うように食べあっている。彼のおかげで冴木悠のエンゲル係数は恐ろしいほど高くなっている。 「みゅ~!」(つぶらな瞳で餌をねだっているようだ) 勅使河原龍之介(NPC) t:名称 = 勅使河原龍之介 t:要点 = 線の細い, 気弱 , 二重人格 t:周辺環境 = レンジャー連邦, 連邦大学 t:紹介 = レンジャー連邦、連邦大学文学部所属。 線の細い、心優しい気弱な少年。 ある一部の地域を纏める有名な組の一人息子。 自分にはその生き方は出来ないと、家出同然に飛び出す。 対立する組織に誘拐された経験あり。 当時食客として組に逗留していたたことのある、冴木悠に助けられる。 兄のように慕っていた冴木悠を追ってレンジャー連邦にやってくる。 組長の長年にわたる洗脳、もとい睡眠学習効果で、過度の感情などによりもう一つの人格が目覚めることがある。 男らしくもありたいという思いは持っていて、仰々しい自分の名前が密かに気に入っているのだが、誰も呼んでくれない。 皆がてっしーや龍ちゃんと呼び可愛がることに不満を持っている。 ちなみに、レンジャー連邦での身元引受人は冴木悠となっている。 「てっしーはやめてよー、勅使河原(てしがわら)!」(泣きそうになりながら) 「兄さ~ん、どこに行くんですか。え、食事。僕も一緒にいいですか、やたー」(子犬のように付きまとうイメージで) 【覚醒時】 「この三下が、素人に手を出すなんざ三流のやることなんだよ。一度地獄を見せてやらあ」
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教師二人 さあ帰るかと、車のキーを取り出しながら中庭を横切っていると、 どこからともく「花村せんせー」と名前を呼ばれた。 立ち止まって辺りを見回すが、薄暗い中には誰の姿も見えない。 「ここですここー。上です」 見上げると、二階の理科準備室の窓から同僚が手を振っていた。 「鳥井先生。まだ残ってらっしゃったんですか?」 若干声を張り上げると、「それがですねぇ」と呑気な声が返ってきた。 「ちょっと今、大変なことに」 「は?」 「花村先生、もう帰るんですよね?」 「え。あ、はい」 「もし良ければ、ちょっと時間とってもらえないですか」 「え?」 「お願いします。このとおり。俺を助けると思って」 二階から拝まれては「いえ、お先に失礼します」とも言えない。 仕方なく、キーをポケットに仕舞って第二校舎へ入って二階へ上がる。 理科準備室のドアを開けると、そこは真っ白な世界だった。 比喩ではない。本当に白かった。机も、椅子も、床も、粉まみれになっていた。 「鳥井先生、これは一体……」 「いやぁ、授業で使う重曹を袋ごとぶちまけてしまいまして。あはは」 白い世界の中で白衣を着た男は、能天気に笑っている。 「明日必要なんで準備をしてたんですが、大五郎にぶつかってしまって」 「大五郎?」 「そいつです」 指差す先には人体の骨格標本があった。 「ガイコツに名前をつけてるんですか?」 「俺じゃないですよ。昔からそういう名前らしいです」 骨格標本の他にも、人体模型やら鉱石の標本やら実験器具やらが置かれている。 準備室というくらいだから、本教室よりも物が多くて雑多なのは当たり前だ。 当たり前なのだが… 「なんだか、物凄く散らかってるように見えるんですけど」 「それが、重曹を拭こうと思って雑巾取ろうとしたら、そこの台にぶつかって」 「よくぶつかりますね」 「積み上げてた物が、ガラガラドーン!」 三匹の山羊ですかと言いそうになったのを飲み込んで「崩れたんですか」と相槌をうつ。 「そうなんですよ。連鎖反応って怖いですよねぇ」 「はぁ」 「お願いします、花村先生。片付けるの手伝ってもらえませんか」 また拝まれてしまった。 「お礼に、今度ケーキをご馳走しますから」 「いえ、別にお礼とかそういうのは……」 と言うよりも、何故唐突にケーキなのか。思考の展開がよくわからない。 「でも、知ったからにはこのまま帰るわけにも行きませんし。手伝いますよ……うわっ」 頷くやいなや、もの凄い勢いで両手をがし、と掴まれた。粉まみれの手で。 「ありがとうございます」 そのままぶんぶんと上下に振られる。まるで世紀の実験に成功した研究者だ。 「力を合わせて、跡形もなく片付けましょう」 「あ、跡形も無く?」 そこでその言葉の使い方はおかしくないだろうか。 「何の痕跡も残しておかないようにしないと。風見先生にバレたらどうなるか」 「風見先生?」 「今度こそ雷が直撃だ。容赦ないんですよ、あの人。 あ。花村先生も、どうかこのことは黙っておいてください。ケーキに免じて」 「あの、だからケーキは別にいいですよ」 件の風見先生とは、別の理科担当の教師である。 以前にも何かやらかして怒られたのだろうか。失礼だが、容易に想像できてしまった。 「とりあえず。いきなり雑巾で拭いても駄目ですよ。高い所から順番にやらないと。 最初は机や椅子を叩いて、それからから拭く。床は最後に掃きましょう」 「おお、なるほど。位置エネルギーに則るわけですね」 そんなに感心されても困るのだが。というか、その納得の仕方に納得がいかない。 ため息をひとつついて、着ていたコートを脱いで、腕まくりをする。 (帰れるの、何時になるかなぁ……) 自分の心配を他所に、彼は鼻歌を歌いながら、人体模型にかかった粉を払い始めている。 妙に楽しそうに見えるのは気のせいだろうか。 (……。頑張ろう) 時代劇の主役×斬られ役