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特徴「宇宙刑事」 宇宙刑事シリーズであるギャバン、シャリバン、シャイダーたちが持つ特徴。 特徴「警察」とは別ものとして扱われる。 関連カード (特徴を持つユニットを強化) 宇宙刑事ギャバン(XG2) (特徴を持つユニットを利用) 電子星獣ドル 電子星獣ドル(XG2) モトシャリアン (本来の特徴に「宇宙刑事」を持つユニットのサーチ・ラッシュ) 3人の宇宙刑事 (特徴「宇宙刑事」を付加) 宇宙警察 この特徴を持つカード オーバーテクノロジー (Sユニット) 宇宙刑事ギャバン 宇宙刑事ギャバン(XG2) 宇宙刑事シャリバン 宇宙刑事シャイダー 宇宙刑事シャイダー(XG4) 宇宙刑事シャリバン×ギャバン×シャイダー コメント 名前 コメント
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【刑事事実認定】 石井一正『刑事事実認定入門』判例タイムズ社(2015年7月・第3版)……(元)刑事裁判官による刑事事実認定テキスト。この分野において最初に読むべき本であろう。A5判、181頁(本文170頁)。 小林充・植村立郎編『刑事事実認定重要判決50選 上巻・下巻』立花書房(2013年10月・第2版)……判例タイムズ社の方が改訂されないまま古くなったので、現在は、こちらが代表格である。重要論点に関する重要判例を多数収録しており、そこにおける判例の準則やあてはめの指針を見極める上で、非常に有益。司法試験対策にも直結するので、ロースクール生も読むべき本である。第2版では8項目追加、対象判例の変更・執筆者変更15項目(全63項目)。A5判、480頁・480頁。 小林充・香城敏麿編『刑事事実認定-裁判例の総合的研究-上下』判例タイムズ社(1992年9月,1992年11月)……判例タイムズ「事実認定に関する裁判例の総合的研究」(全26回)連載を書籍化したもの。執筆者はいずれも裁判官。刑事事実認定の基本的文献。A5判、477頁、488頁。 木谷明編著『刑事事実認定の基本問題』成文堂(☆2015年11月・第3版)……木谷古稀記念。刑事事実認定の基本テーマ15題を解説。A5判、574頁。 大阪刑事実務研究会「事実認定の実証的研究(1)-(13)」(判例タイムズ227-322号)……刑事事実認定に関する古典的文献。 司法研修所編『自白の信用性』『情況証拠の観点から見た事実認定』『共犯者の供述の信用性』『犯人識別供述の信用性』法曹会(1991年7月,1994年5月,1996年7月,1999年6月)……刑事事実認定に関する司法研究報告書4部作。なお『自白の信用性』については、再審無罪が確定した布川事件(自白の信用性を否定)を自白の信用性を判断する一事例として掲げているという難点(http //www.hosokai.or.jp/item/annai/etc/book_use.html)がある。A5判、280頁・612頁・404頁・408頁。 最高裁判所事務総局刑事局監修『自白の任意性・信用性に関する刑事裁判例集』司法協会(1997年9月)……絶版。 守屋克彦『自白の分析と評価─自白調書の信用性の研究』勁草書房(1988年12月、OD版2005年4月)……(元)刑事裁判官による著作。A5判、394頁。 渡部保夫『無罪の発見─証拠の分析と判断基準─』勁草書房(1992年3月)……(元)刑事裁判官による著作。A5判、448頁。なお、同著者による一般人向けの著書として『刑事裁判を見る眼』岩波現代文庫(2002年8月)、『刑事裁判ものがたり』日本評論社(2014年6月)。 木谷明『刑事裁判の心』『事実認定の適正化』『刑事事実認定の理想と現実』『刑事裁判のいのち』法律文化社(2004年8月・新版,2005年7月,2009年8月,2013年8月)……元刑事裁判官による著作。調査官時代の論文、講演録、小論等からなる。いずれも冤罪防止という観点から論じられており、刑事裁判に関わる者ならば必読。A5判、296頁・310頁・252頁、四六判、180頁。 植村立郎『実践的刑事事実認定と情況証拠』立花書房(2016年6月・第3版)……元刑事裁判官による著作。刑事事実認定にも要件事実的思考が有用であるとする論文及び情況証拠に関する論文からなる。第3版は刑事事実認定概観、刑事裁判における事実認定の2章を書き下ろし。A5判、368頁。なお、刑事裁判官志望者は、同著者による「実務現代刑事法(その3)・刑事の裁判に関するワンポイントアドヴァイス集」(判タ1345号74頁)を読むべきであろう。A5判、216頁。 原田國男『逆転無罪の事実認定』勁草書房(2012年7月)……量刑法の第一人者である元刑事裁判官による著書。I 刑事裁判へのメッセージ(えん罪を防ぐ審理のあり方、控訴審における審理のあり方、刑事裁判の魅力)、II 逆転裁判の事実認定(自身が担当した控訴審で逆転無罪となった20件16事例の判決文とその解説)。A5判、264頁。 【刑訴法実務書】 司法研修所検察教官室編『検察講義案』法曹会(2016年6月・平成27年版)……司研テキスト(白表紙)。隠れた名著。予備試験の刑事実務や口述対策に役立つという声もある。A4判、230頁。 司法研修所編『刑事判決書起案の手引』法曹会(2007年6月・平成19年版)……司法修習生の判決起案の参考として作られたもの。A4判、152頁。 石丸俊彦・仙波厚ほか『刑事訴訟の実務上下』新日本法規出版(2011年3月・3訂版)……普通に基本書として使われることもある。A5判、1510頁。 新関雅夫・佐々木史朗ほか『増補令状基本問題上下』判例時報社(2002年9月、原著1996年6月,1997年2月)……捜査法の実務的な論点について一行問題・簡単な事例問題の形式で実務家が解説。一粒社倒産のため判例時報社が引き継いだ。ほぼここにしか書かれていない論点が出題されたこともある(平成23年度刑訴の準現行犯逮捕)。 高麗邦彦・芦澤政治編『令状に関する理論と実務I,II(別冊判例タイムズ34,35号)』判例タイムズ社(2012年8月,2013年1月)……令状関連実務について実務家が解説。全2冊。I・・総論、逮捕・勾留。II・・保釈・鑑定留置等・勾引・捜索・差押え・検証等・準抗告・抗告。上記令状基本問題の実質的な後継本。 石井一正『刑事実務証拠法』判例タイムズ社(2011年11月・5版)……元裁判官による実務書。証拠法の分野では他の追随を許さない。実務家必携本。A5判、600頁。 大阪刑事実務研究会『刑事公判の諸問題』判例タイムズ社(1989年8月)、『刑事実務上の諸問題』(1993年12月)、『刑事証拠法の諸問題上下』(2001年4月)……関西の刑事裁判官による論文集。 法曹会編『刑事裁判書集上下』法曹会(1984年3月,1985年5月)……刑事裁判書事例集 小林充『刑事控訴審の手続及び判決書の実際』法曹会(2000年6月)……元裁判官による控訴審判決書作成マニュアル書。控訴審弁護人にとっても有用。A5判、204頁。 石井一正『刑事控訴審の理論と実務』判例タイムズ社(2010年5月)……元裁判官による刑事控訴審実務書。A5判、496頁。 門野博『裁判員裁判への架け橋-刑事裁判ノート』判例タイムズ社(2012年10月)……元裁判官が自身が担当した高裁刑事事件について解説したケースブック(裁判例も収録)。判例タイムズ連載に、布川事件、少年事件編を追補して単行本化したもの。裁判官志望者は必読。A5判、398頁。 虎井寧夫『令状審査・事実認定・量刑-刑事裁判官の思索と実践』日本評論社(2013年9月)……元刑事裁判官が簡裁裁判官の研修用にまとめた令状審査、事実認定、量刑に関するQ A集。とくに令状審査に関する文献はあまりないだけに貴重。任官希望者はもちろん刑事弁護人志望者にも役立つだろう。A5判、340頁。 佐藤嘉彦『刑事裁判覚書-裁かば裁かれん 念ずれば花ひらく』成文堂(2014年3月)……同志社ロー教授(元裁判官)による刑事論文集。第1章・事実認定論、第2章・量刑論が読みどころ。古今東西の文献を参照しつつ自らの裁判経験に基づく事実認定論、刑の量定論を展開しており参考になるし、読み物としておもしろい。A5判、328頁。 裁判所職員総合研修所監修『刑事実務(公判準備等) 講義』司法協会(2012年5月・4訂補訂版)……B5判、450頁(本文431頁)。 裁判所職員総合研修所監修『公判手続と調書講義案』司法協会(2016年6月・3訂版)……B5判、432頁(本文410頁)。 三好一幸『略式手続の理論と手続』『簡易裁判所における刑事公判の理論と実務』☆『令状審査の理論と実務』司法協会(2012年9月、2013年9月、2014年4月)……簡裁判事による刑事手続マニュアル本。 前田雅英編、青木英憲・藤井俊郎・丸山哲巳・峰ひろみ著『刑事訴訟実務の基礎』弘文堂(2013年3月・第2版)……A5判、520頁。 司法研修所刑事裁判教官室『プラクティス刑事裁判』法曹会(2015年6月)……本書は、司法研修所の教材として用いられている「プラクティス刑事裁判」とその別冊を合冊したもの。これらの教材は、「当事者及び裁判所は、公判前整理手続においてどのように争点及び証拠を整理し、公判手続において何をなすべきなのだろうか。本書は、これからの司法を担う修習生に、これらの点を考えてもらうために作成したものである。」(「はしがき」より)というコンセプトのもと、司法修習生に提供されているもの。A4判、168頁。 【刑事弁護】 大木孝『和光だより-刑事弁護教官奮闘記』現代人文社(2010年10月)……刑事弁護教官(弁護士)が横浜弁護士会のメーリングリストに寄稿した「和光だより」を書籍化したもの。司法研修所の刑事弁護科目に関する解説内容が充実しており、図表を用いてわかりやすく説明されておりとても参考になる。修習前に読んでおくことを強くお薦めする。A5判、215頁。 佐藤博史『刑事弁護の技術と倫理─刑事弁護の心・技・体』有斐閣(2007年5月)……刑法学者藤木英雄の元助手である弁護士による著書。刑事弁護のスピリットを伝える。A5判、410頁。 『刑事弁護ビギナーズ』現代人文社(2014年9月・Ver.2)……季刊刑事弁護増刊。刑事弁護のいろはを学ぶ本。実務家になったら、最初に参照する本。B5判、256頁。 大出良知・高田昭正・神山啓史・坂根真也編『新版 刑事弁護』現代人文社(2009年10月)……刑事弁護にまつわる51テーマにつき、問題の所在、弁護活動のポイント、理論上のポイントを解説。神山啓史弁護士の裁判員裁判Columnも参考になる。B5判、211頁。 三木祥史『Q A類型別刑事弁護の実務』新日本法規出版(2010年3月・改訂)……元刑事弁護教官による著書。A5判、638頁。 ☆東京弁護士会刑事弁護委員会編『新・実践刑事弁護 昇平弁護士奮闘記』現代人文社(2016年1月)……『実践刑事弁護』(国選弁護編)と(当番弁護編)を合本した著書。東京地裁における運用に詳しい。 第一東京弁護士会刑事弁護委員会編『国選弁護活動の手引き 上訴審編』第一東京弁護士会(2013年7月・改訂版)……上訴審国選弁護のマニュアル本。A5判、73頁。なお、本書に関連して、植村立郎「講演:上訴審弁護について-第一東京弁護士会刑事弁護委員会編「国選弁護活動の手引き上訴審編」(以下「手引き」という。)の紹介を兼ねて 」『学習院法務研究』第8号79-113頁(2014年3月)(学習院大学リポジトリからDL可能。)も参照されたい。 東京弁護士会法友全期会刑事弁護研究会編『刑事弁護マニュアル』ぎょうせい(2012年3月・全訂)……犯罪被害者への対応、外国人・少年事件の弁護など、効果的な弁護を実現するための留意点を随所に解説。A5判、306頁。 山内久光『Q A刑事弁護の理論と実践-実務における基本的思想』日本加除出版(2012年10月)……元刑事弁護教官である弁護士が公判前整理手続・裁判員裁判時代における刑事弁護の標準を明らかにした著書。刑事弁護人であれば必読。A5判、404頁。 宮村啓太『事例に学ぶ刑事弁護入門-弁護方針完結の思考と実務』民事法研究会(2012年10月)……「最善努力義務」を果たすための思考とノウハウを書式等豊富な資料を織り込み平易に解説。A5判、216頁。 荒木和男ほか編著『はじめての刑事弁護Q A実務書式58』青林書院(2013年5月)……東弁刑事弁護委員会の有志によるQ A+書式集。A5判、392頁。 日本弁護士連合会編『法廷弁護技術』日本評論社(2009年3月・第2版)……裁判員制度をふまえた日弁連公式の弁護技術テキスト。修習生以上なら必携。しかし、著者は、おおむね修習所教官と世界観を異にしている。A5判、308頁。 日本弁護士連合会編『裁判員裁判における弁護活動─思想と戦略』日本評論社(2009年1月)……上記「法廷弁護技術」の続編。自由と正義連載の単行本化。公判前整理手続についての解説は特に詳しく、「証拠開示の最前線」と題する章は司法試験受験生にも役立つだろう。修習生以上必携。A5判、244頁。 丹治初彦編、丸田隆・春日勉・斎藤司著『保釈-理論と実務』法律文化社(2013年7月)……保釈実務に関する記載が詳しい。罪名ごとの保釈金額調査表が載っている。A5判、210頁。 櫻井光政『刑事弁護プラクティス-新人弁護士養成日記』現代人文社(2013年9月)……雑誌季刊刑事弁護連載の単行本化。桜丘法律事務所における若手弁護士の刑事弁護事件の執務内容を日記形式で記録したもの。実際の刑事弁護事件の事例が豊富であり、その丁寧な事件処理方針についてはとても参考になる。修習生・刑事弁護士必読。四六判、254頁。 後藤昭・高野隆・岡慎一編著『実務体系 現代の刑事弁護 第1巻 弁護人の役割、第2巻 刑事弁護の現代的課題、第3巻 刑事弁護の歴史と展望〔全3巻〕』第一法規(2013年9月-2014年9月)……A5判、434頁・472頁・448頁。 兵庫県弁護士会「実践犯罪被害者支援と刑事弁護」出版委員会編著『実践 犯罪被害者支援と刑事弁護-弁護士による被害者支援と刑事弁護人の対応』民事法研究会(2015年7月)……兵庫県弁護士会において刑事弁護人と被害者参加弁護士により共同で開催された「刑事弁護実務と犯罪被害者支援」研修会の成果を書籍化した珍しい著作。刑事弁護の観点からみても被害者保護法制の内容を知る上で有用である。 『刑事弁護フロンティア 季刊刑事弁護新人賞全作品(2004-2015)』現代人文社(2015年9月)……季刊刑事弁護新人賞の歴代の最優秀賞、優秀賞、特別賞の受賞作品(刑事弁護レポート)をまとめたもの。修習生・刑事弁護士必読。B5判、233頁。 ☆岡慎一・神山啓史『刑事弁護の基礎知識』有斐閣(2015年12月)……同名の法教連載の書籍化。著名な刑事弁護士がケース・セオリー理論(本当は何が起こったかについての論理的で説得的なストーリーを積極的に主張・立証していく弁護方針)を柱に、刑事弁護「技術」の基礎になる「考え方」を分かりやすく解説した著書。(刑事)弁護活動の限界に1章を設けているのも特徴の一つ。修習生、刑事弁護人は必読。A5判、258頁。 ☆東京弁護士会春秋会編『実践 訴訟戦術[刑事弁護編]-やっぱり弁護士は悩んでいる』民事法研究会(2016年2月)……新人・若手・中堅・ベテラン弁護士の座談会形式で刑事弁護にまつわる戦術的視点を詳解。 ☆三木祥史ほか著『ベーシック刑事弁護実務』三協法規出版(2016年2月)……元司法研修所刑事弁護教官(及び所付)弁護士による実務入門書。そのため上訴審の弁護活動については割愛している。各論点はサマリー形式で冒頭にて重要事項を要約。刑訴法改正案にも対応しており、取調べ可視化制度、司法取引制度、刑事免責制度についても言及しているのが特徴。 ☆植村立郎監修、岡慎一、神山啓史編『刑事上訴審における弁護活動』成文堂(2016年3月)……全83問のQ A方式で刑事上訴審弁護につき経験豊富な刑事弁護士が解説し、監修者が裁判官視点からのコラムを付すというスタイル。刑事弁護人必読。 【裁判員裁判・公判前整理手続】 司法研修所編『裁判員裁判における第一審の判決書及び控訴審の在り方』法曹会(2009年4月)……平成19年度司法研究報告書。A5判、142頁。なお、控訴審の運用については、東京高等裁判所刑事部陪席裁判官研究会(つばさ会)「裁判員制度の下における控訴審の在り方について」(判タ1288号5頁)、東京高等裁判所刑事部部総括裁判官研究会「控訴審における裁判員制度の審査の在り方」(判タ1296号5頁)もチェックすべし。 司法研修所編『裁判員制度の下における大型否認事件の審理の在り方』法曹会(2008年4月)……平成18年度司法研究報告書。A5判、352頁。 司法研修所編『難解な法律概念と裁判員裁判』法曹会(2009年4月)……司法研究報告書。「裁判員に分かりやすい審理の実現のために、専門用語の平易化という道を選ぶのではなく、各用語・法律概念の本当に意味するところを、刑事法に関するこれまでの研究成果と裁判例を分析することによって検討し、これを裁判員に伝えるための説明方法を考えようとする」司法研究。A5判、304頁。 司法研修所編『科学的証拠とこれを用いた裁判の在り方』法曹会(2013年3月)……平成22年度司法研究報告書。A4判、156頁。 大阪刑事実務研究会「裁判員裁判における法律概念に関する諸問題」(判例タイムズ1350号-連載中)……上記『難解な法律概念と裁判員裁判』の難解概念研究のアプローチをも参考にしながら、裁判員裁判において争点となることが想定される法律概念や論点について、実際の裁判員裁判における実例を踏まえつつ、公判前整理手続や審理、評議の在り方等について研究する連載。全14回を予定。 酒巻匡編著『刑事証拠開示の理論と実務』判例タイムズ社(2009年11月)……公判前整理手続における証拠開示を題材とした論文集。多数の未公刊裁判例を収録しており参考になる。 大阪刑事実務研究会「公判前整理手続に関する諸問題」(判例タイムズ1294-1331号・全16回)……関西の刑事裁判官による共同研究。 大阪弁護士会裁判員制度実施大阪本部編『コンメンタール公判前整理手続』現代人文社(2010年6月・補訂版)……弁護士による公判前整理手続逐条解説。したがって、実務的に受け入れられていない見解が多数あることに注意されたい。 落合義和・辻裕教ほか『新法解説叢書21 刑事訴訟法等の一部を改正する法律(平成16年法律第62号)及び刑事訴訟規則等の一部を改正する規則の解説』法曹会(2010年7月)……立案担当者による公判前整理手続等の法律・規則の逐条解説。 日本弁護士連合会裁判員本部編『公判前整理手続を活かす』現代人文社(2011年7月・第2版)……公判前整理手続の運用状況をふまえて改訂された日弁連の公判前整理手続(半)公式テキスト。 杉田宗久『裁判員裁判の理論と実践』成文堂(2013年12月・補訂版)……元刑事裁判官による著作。A5判、494頁。 庭山英雄・宮﨑大輔・寺崎裕史編著『公判前整理手続の実務』青林書院(2015年1月)……弁護人の側から公判前整理手続を論じた著作。A5判、302頁。 安廣文夫編著『裁判員裁判時代の刑事裁判』成文堂(2015年5月)……安廣元裁判官の古稀記念論文集。執筆者は裁判官と研究者。A5判、534頁。 ☆山崎学『公判前整理手続の実務』弘文堂(2016年7月)……元刑事裁判官・慶應ロー客員教授による公判前整理手続の体系書。実務の運用に詳しく、関連判例を詳しく解説しているのが特徴。著者の立場は必ずしも現状追認というわけではなく、立案担当者解説や大コンメンタール刑訴法の見解に異議を申し立てている箇所が少なくない。H28刑訴法改正には対応していないが、改正要綱の内容を該当箇所で解説している。A5判、388頁。 【量刑理論】 原田國男『量刑判断の実際』立花書房(2008年11月・第3版)、『裁判員裁判と量刑法』成文堂(2011年11月)……量刑研究の第一人者である刑事裁判官による二部作。『実際』に収録されている論文はいずれも重要文献だが、とくに「量刑基準と量刑事情」、「量刑判断の実際」は、刑事裁判における標準的な量刑実務を解説したものであり、修習生ならば必読である。A5判、448頁。 大阪刑事実務研究会編『量刑実務大系(全5巻)』判例タイムズ社(I・2011年9月、II・2011年10月、III・2011年11月、IV・2011年12月、V・2013年7月)……判例タイムズに連載された実務家・研究者による共同研究「量刑に関する諸問題」(判例タイムズ1183号-1325号・全26回)を単行本化したもの。第5巻は裁判員裁判該当罪種のうち代表的なものについて、当該罪種において特に重視すべき量刑因子についての類型的研究で書き下ろしで判例を収録したCD-ROM付き (第1巻『量刑総論』、第2巻『犯情等に関する諸問題』、第3巻『一般情状等に関する諸問題』、第4巻『刑の選択・量刑手続』、第5巻『主要犯罪類型の量刑』)。A5判、416頁・376頁・448頁・320頁・352頁。 第一東京弁護士会刑事弁護委員会編『量刑調査報告集』第一東京弁護士会(I・2000年8月、II・2008年8月、III・2010年4月、量刑不当破棄編・2011年3月、IV・2015年3月)……一弁の「国選弁護結果報告書」を基礎資料として、罪名ごとに量刑その他の関連情報を集めた資料集(現時点で4冊+量刑不当破棄編1冊)。量刑不当破棄編は上訴審における量刑不当による破棄自判事例を集めたもの。刑事弁護人ならば必携。一般書店では市販されていないが、弁護士会館ブックセンターや至誠堂書店などで購入可能。 日本弁護士連合会裁判員本部編『裁判員裁判の量刑』現代人文社(2012年5月)……裁判員裁判における量刑データ集。 司法研修所編『裁判員裁判における量刑評議の在り方について』法曹会(2012年10月)……司法研究報告書。裁判員裁判に相応しい量刑評議の在り方、判決書の在り方、審理・公判前整理手続の在り方についての考察。本書の提唱する見解が次第に浸透し、基本的には検察庁やいわゆる刑事弁護士からも支持を得たことにより、自白事件における量刑判断に変化が現われ、最近の第1審の判決書をみると、本書の見解に根ざした判決書の記載が数多く出されるようになったとの評がなされている(山崎学『公判前整理手続の実務』(弘文堂)133頁)。A5判、300頁。
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刑事課 ご挨拶 刑事課について 制服.道具について 名簿 募集記事 階級 名前 性別 犬種 お家 最高責任者 白木河碧 女 紀州犬 神真 参事官 デュナミス=ジェノサード 男 ホワイトスイス.シェパード 祐-tasuku- 課長 アステル.シュタッヘル 男 ミニチュア.ピンシャー 愛猫病 理事官 季偉 男 チャイニーズ.クレステッド.ドッグ 浅葱蒼 管理官 レンツォ.ジョルダーノ 男 バーニーズ.マウテンドッグ 唐揚げ頑張リーヨ 係長 エレアノーラ.ヘイゼル 女 アイリッシュ.コリー 宮水しなぎ 検視官 市原久遠 男 オーストラリアン.シェパード はづき@あだ 機動捜査隊長 ロバート.フェドロフ 男 シベリアン.ハスキー 吉比 化学検査研究所長 ユージン.マードック 男 ハリアー 吉比 捜査係 班長 下山孝介 男 柴犬 磯辺おもち 捜査係 ヴェルド.コンチェルロ 男 ドーベルマン るかん 捜査係 ちはる 女 秋田犬 銀羅 捜査係 捜査係 組織犯罪対策係 班長 リヒャルト.ルーデンドルフ 男 ジャーマンシェパードドッグ ろっぱち 組織犯罪対策係 ユダ.エリオット.アルトゥーロ 女 アフガン.ハウンド Ay-kS 組織犯罪対策係 レイン.アルカード 男 ベルジアン.タービュレン 鈴木。 組織犯罪対策係 組織犯罪対策係 鑑識係 班長 ジョルディア.カーツ 男 シベリアンハスキー 祐-tasuku- 鑑識係 上谷司 女 甲斐犬 磯辺おもち 鑑識係 九条玲華 女 ヨークシャーテリア はづき@あだ 鑑識係 白波伯達 男 アイヌ犬 ×蒼真× 鑑識係 ルネ.リヴァル 女 トイ.プードル 愛川真鈴 刑事医療班 班長 アマロック.アキアック 男 アラスカン.マラミュート たかまご 刑事医療班 刑事医療班 刑事医療班 刑事医療班 機動捜査隊A班リーダー A班 ヴァレリー.アドロフ 男 シベリアン.ハスキー 真哉 A班 A班 機動捜査隊B班リーダー B班 B班 B班 科学捜査研究所 法医学担当 文書鑑定担当 科学担当 物理(工学)担当 心理学担当 映像データ担当 刑事一般要員 巡査 芦沢吉丸 男 甲斐犬 桜まる 巡査 一之瀬笹丸 女 プーリー 闇藤 紅乃 巡査 ペイル.D.ディンモント 男 ダンディ.ディンモント.テリア 闇藤 紅乃 巡査 リリー.メイニー 女 ウェルシュ.コーギー.ペンブローク ゆき*
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刑事系科目 刑法 刑事訴訟法 刑事訴訟規則 犯罪捜査のための通信傍受に関する法律(平成11年8月18日法律第137号) 最終改正:平成28年6月3日法律第54号 ※最終改正までの未施行法令あり。 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(平成16年5月28日法律第63号) 最終改正:平成28年6月3日法律第54号 ※最終改正までの未施行法令あり。 検察審査会法(昭和23年7月12日法律第147号) 最終改正:平成28年6月3日法律第54号 ※最終改正までの未施行法令あり。 犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律(平成12年5月19日法律第75号) 最終改正:平成26年6月13日法律第69号 少年法(昭和23年7月15日法律第168号) 最終改正:平成28年6月3日法律第63号 ※最終改正までの未施行法令あり。 刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律(平成17年5月25日法律第50号) 最終改正:平成26年6月13日法律第69号 警察官職務執行法(昭和23年7月12日法律第136号) 最終改正:平成18年6月23日法律第94号 【入門書】 井田良『基礎から学ぶ刑事法(有斐閣アルマBasic)』有斐閣(2013年12月・第5版)……四六判、366頁。 三井誠・曽根威彦・瀬川晃/編『入門刑事法』有斐閣(2013年12月・第5版)……A5判、332頁。 【その他参考書】 渡辺咲子『横断的刑事法レッスン』立花書房(2012年6月)……A5判、288頁。 【演習書】 島伸一編著『ロースクール生のための刑事法総合演習』現代人文社(2004年3月)……一部の設問に弁護士による解答例が付されている。 平川宗信・後藤昭編『刑事法演習』有斐閣(2008年2月・第2版)……短めの事例の中に刑法と刑訴法の論点を織り交ぜた、いわゆる融合問題集。設問にはどちらかといえば基本的なものが多く、解説も丁寧である(著者の独自色が薄い)ので、初中級者にも使いやすい演習書であると思われる。A5判、348頁。 【判例集・ケースブック】 法曹会編『最高裁判所判例解説 刑事篇』法曹会(?年?月・昭和29年度版~2015年7月・平成24年度版)……平成24年度版は、平成24年度の最高裁判所判例集に登載された刑事判例20件のすべてについて,最高裁判所の調査官が判示事項,裁判の要旨等を摘示し,かつ,当該裁判について個人的意見に基づいて解説したもの(法曹時報第65巻第9号より第67巻第4号までに掲載)を集録したもの。A5判、頁。最高裁判所判例解説の一覧:http //www.hosokai.or.jp/item/annai/zaiko/002.html 加藤康榮『刑事法重要判例を学ぶ』法学書院(2012年7月)……A5判、328頁。 【少年法】 〔基本書〕 平場安治『少年法(有斐閣法律学全集)』有斐閣(1987年4月・新版、OD版2001年12月)……古典。定評ある体系書。A5判、466頁。 澤登俊雄『少年法入門(有斐閣ブックス)』有斐閣(2015年4月・第6版)……オーソドックスな少年法の専門書(入門とあるが、初心者向けのやさしい本ではない。本書第5版はしがきより)。比較法的記述に詳しい。A5判、352頁。 武内謙治『少年法講義(法セミ LAW CLASS シリーズ)』日本評論社(2015年3月)……法セミ連載「少年法の基礎」を土台に大幅に手を入れて書籍化。国際人権法や刑事政策学、犯罪学の知見をふんだんに盛り込んでいる。A5判、592頁。 川出敏裕『少年法』有斐閣(2015年9月)……法教連載「入門講義 少年法」をもとに、連載中及び連載終了後に行われた法改正や、この間の少年法研究の進展も踏まえて、大幅な加筆、修正を行って(はしがき)書籍化。東大刑訴法に特徴的な緻密な解釈論を少年法に持ち込んだイメージ。したがって、理論面は随一。A5判、406頁。 ☆植村立郎『骨太少年法講義』法曹会(2015年11月)……元裁判官による著書。東大、学習院ローにおける「少年非行と法」講義案を書籍化したもの。実務家の著書ということもあり実務運用や手続規定についてはとりわけ詳しい(上記基本書中随一)。章の冒頭に学修のポイントを掲げたり、巻末に参考裁判例集を掲載しており至便。A5判、317頁。 〔判例集・ケースブック〕 廣瀬健二編『裁判例コンメンタール少年法』立花書房(2011年12月)……A5判、552頁。 廣瀬健二編集代表、川出敏裕・角田正紀・丸山雅夫編集委員『少年事件重要判決50選』立花書房(2010年9月)……犯罪全体の相当部分を占める少年事件とそれを律する少年法について理解を深める実務的な参考書。A5判、336頁。 〔コンメンタール〕 守屋克彦・斉藤豊治『コンメンタール少年法』現代人文社(2012年12月)……少年法、少年審判規則のみならず、少年保護事件補償法の解説も加えている。
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登録日:2011/04/08(金) 05 42 42 更新日:2023/12/31 Sun 13 08 17NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 CFNM DQNネーム こいつおまわりさんです こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀 こち亀登場人物項目 エリート キューティーハニー コスプレ コスプレイヤー セーラームーン チンモロ デカ パンチラ ビーナス刑事 プリキュア 下品 刑事 哀れな麗子 圧倒的存在感 変態 変態という名の刑事 変態オヤジ 変身 外波山文明 夜間戦闘機月光 山本満太 愛すべき変態 月 月に代わっておしおきよ 月は出ているか? 月よりの使者 月光刑事 満月 濃すぎるキャラクター性 特殊刑事 特殊刑事課 特殊刑事課三羽烏 目覚めた部長 空 美少女戦士セーラームーン 美茄子刑事 聖羅無々 聖羅美茄子 警察 警視庁 麗子「両ちゃん、そうやってサボってる間に立て逃げロック工作団が現れたらどうするのよ!」 両津「みなみけクック臭作団がどうしたってぇ?」 中川「立て逃げロック工作団ですよ!昔からWiki内を荒らして楽しんでるしょうもない人達です! これまでにも何件もの報告が冥殿の元に寄せられているんです。」 寺井「連中を捕まえるためにパトロールをするんじゃないですかぁ。」 両津「そういえば部長がそんなこと言ってたなぁ…くそう、わしの残業時間増やしやがって!中川、お前に任せる!一人で行ってこい!」 中川「そうしたいのは山々なんですが…。」 部長「…〜〜ッ!馬っ鹿モ〜ン!!」 〜説教中〜 部長「貴様のようなやつがいるから本庁が心配して援軍をよこしたりするんだ!」 「「「「援軍?」」」」 部長「そうだ。立て逃げロック工作団をあくせす禁止にするために、本庁から検挙率100%のエリート刑事が派遣されることになった! 名前は聞いていないが、本庁からは月光刑事と呼ばれている!」 「「「「「月光刑事!?」」」」」 寺井「そういえば昔、月光仮面って番組がありましたよね。」 両津「忍者部隊「月光」というのもあった。あの格好してくるのかな?」 部長「ゴホン、あー…ちなみに月光刑事は特殊刑事課に所属している。」 「「「「「特殊刑事課!!?」」」」」 両津「特殊刑事課って言ったら…。」 中川「海パン刑事とかドルフィン刑事がいるところですよ…。」 両津「わし、頭痛がするので帰らせていただきます。」 部長「あっそう、帰るの両津。事件解決の際には特別ボーナスが出ることになってるんだけどなァ〜。 じゃ、わしらだけで逮捕して、わしらだけで貰っちゃおっかにゃ〜?」 両津「両津巡査長、月光刑事の指揮下に喜んで入らせていただきます!」 \ピリリリッ/ 両津「?出てるぞ……ん!?あれは…!」 =≡「ー、__√⌒丶ブーン =≡⊂二(@二(`^ω^)@)つ  ̄ ̄`` ̄ 両津「あの背中と、胴につけられた斜銃…あれは太平洋戦争末期に活躍した夜間戦闘機「月光」だ!」 中川「それじゃ、あれを操縦しているのが…月光刑事…!」 = 「ー、__√⌒丶 ≡⊂二(@二(`^ω^)@)つ =゜、O ̄ ̄`` ̄、o<キュキュッ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 両津「みんな衝撃に備えろ、とてつもない変態オヤジが出て来るに違いないぞ!」 「日本に三人の名刑事あり… 陸に海パン刑事、海にドルフィン刑事 そして空にはこの私…月光刑事だ。」 月光刑事とは、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』での警視庁特殊刑事課に所属する、エリート刑事のこと。 ■月光刑事(デカ) 両津たちが想像した変人の姿とは打って変わって、ちゃんとスーツを着た中年男性。特殊刑事にしては割と普通の人に見える。 サングラスのせいで少し胡散臭さを感じたり、戦闘機に乗って来たりといった面もあるが、 それを差し引いても海パン刑事やドルフィン刑事よりはマシ。礼儀も正しい。 実際、両津達も思わず「ふぇ?」と声を出してしまうほど、あまりのインパクトの弱さに逆に意表をつかれた。 しかし、彼らの真の姿は事件が起きたときに初めて露になる。 以下、事件が起きた場合。 \ピロリロリロ/ 「ムーンライトパワー!メーイクアーップ!」 <テーレーレーレーテーッテーン♪ 「説明しよう!月光刑事はコスチュームを変えることにより7つの特殊能力を発揮するのだ!では私も」 〜♪〜♪ 月の光は私のエナジー! 月よりの使者月光刑事 同じくビーナス刑事! 只今見参!! …といった具合。海パンと同じく変態刑事でした。 普段は最初のような普通の格好をしており、事件のときにはセーラー服(その他衣装)に着替える。 ただこれはアニメの設定、漫画では最初からセーラー服姿で登場している。 そのコマで両津は「げっ変態おやじ!」と叫んでおり、上記のアニメ版の発言は軽いメタ発言とも取れる。 ちなみにセーラーの理由は犯人追跡の際に動きやすく、パンチラで多くの犯人を悩殺した実績がある為。 両津「気持ち悪くなってぶっ倒れただけだろーがー……!」 原作漫画では4番目、アニメでは特殊刑事課三羽烏の最後の一人(二人)として登場(その後にも特殊刑事は出たが)。 特殊刑事課会員番号は4番。 この刑事の特徴は二人で一組の刑事であること。まずはそれについて簡単に紹介する。 ・聖羅 無々(せいら むん) CV 外波山文明 紫でツインテールの方。 一般的に月光刑事と呼ばれるのはこの人で、「月光」の操縦を担当している。 トンネル内を低空飛行するなど、その操縦技術はかなり高い。 ムスタング刑事とは親友の間柄。武器は鞭。 ・聖羅 美茄子(せいら びーなす) CV 山本満太 相方(アシスタント)の橙の丁髷。通称ビーナス刑事。 コギャルの文化に非常に詳しく、時代の最先端にいる。 アニメでは変身の際の説明役。 武器はフレイル型モーニングスター。 それぞれの名前は漫画ではコードネーム、アニメでは本名となっている。 放送当時はこんな名前の奴いねーよwwと思ったものだが、今ではいるかもな…と思うあたり、時代の流れを感じる。 公式的には二人とも月光刑事らしい。 海パン刑事同様、漫画では両津が聖羅太郎と名付けられ変身。 アニメでは全員に同じようにセーラー服を着させた(部長は連絡係として残ったため、着ずに済んだ)。 アニメでのこのシーンは非常にカオスになっており、結論だけいうと麗子は両津の魔羅を三度も見る羽目になった(海パン刑事のときも見ているが)。 出撃の前には儀式と称し、メンバーを武器でシバく。 気合を入れるためかもしれないが、正直しなくていい。 移動手段には登場時にも使用した夜間戦闘機「月光」を用いる。 この戦闘機は二人乗りだが、詰めれば5人まで乗れるらしい。 なのでアニメでは中川と寺井、麗子が詰めて搭乗した。 …おい中川そこ代われ!今すぐ! そこは玉座の(谷)間だ、そこに顔を埋めるのはおっぱい星人の夢だからだ! 一方両津は漫画もアニメもここだった。 そして犯人を追い詰めるためのコスチュームチェンジだが、アニメ版のみの設定で、かつ大して役に立ってないので説明は割愛。 また、彼らは満月の夜にしか出勤しないので(雨天は翌月)、給料は1ヶ月に特殊刑事課のフィギュア50体を売りさばくという出来高制を強いられている。 ちなみにアニメのボーナス(上記)は大量のフィギュアだった。 両津いわく「こんなもの金積まれたっているか!!」 正直欲しくは……欲しいって言ったら負けな気がする。 あと、彼ら曰く「満月の夜は犯罪が増える」らしい。 これは実際の犯罪においても、統計学的に満月の晩は三日月の晩より犯罪が多いので、あながち嘘とは言えない。 元ネタは皆さんお気付きの通り美少女戦士セーラームーン。ムーンライトパワーとか変身BGMは似て非なるものである。 ジャンプ(集英社)の漫画で、講談社の『なかよし』のキャラネタはまずくないか・・・? 「月に代わってお仕置きよ!」はまんまだが。 アニメの7変化はキューティーハニーが元ではないかと思われる。 また、アニメSP「大ハード2!史上最低の決戦」では、かつて彼らに逮捕されたことを逆恨みしているインチキ霊媒師「ひみつの日光(にっこ)ちゃん」が登場。元ネタは言うまでもなく「ひみつのアッコちゃん」である。 月光刑事たちとは異なり、こちらは正真正銘の女性で、月光刑事たちへの復讐のために変身技を編み出したという。 前エピソード「大ハード!両津勘吉は二度死ぬ」で両さんと特殊刑事課に逮捕された犯罪者アブダラ・カダブラの手引きを受け、 海パン刑事を逆恨みしている凶悪犯「フンドシの錠(じょう)」や、ドルフィン刑事を逆恨みしているシージャック犯「シャーク番長」とともに脱獄。 そんな彼女の変身技…であるが、マイク・タイソンや横綱曙の着ぐるみを身にまとうだけである。しかしこの着ぐるみ、両腕から「ミサイルパンチ」やら「ロケット張り手」やらを繰り出せるから侮れない。 アブダラたちによって占拠されたかつしか署を奪還すべく出動した月光刑事の戦闘機「月光」をミサイルパンチで撃墜するが、彼らはドルフィン刑事に救出され、後に署に乗り込んできた両津・月光刑事と直接対峙することに。 女子プロレスラーの姿に変身した「ファイティング月光刑事」をロケット張り手で圧倒するが、両津とハトの伝衛門による「鳩に豆鉄砲作戦」(大量のハトたちの群れが豆による集中爆撃をお見舞いする)を受けて悶絶、その隙に月光刑事に背後を取られて敗北。再び逮捕されることになった。 追記・修正しないやつは 月にかわってお仕置きよ! `――――――――v―――" 「ー、__√⌒丶 ⊂二(@二(`^ω^)@)つ 彡゜.O ̄ ̄`` ̄ o 彡_______彡_ 「行ったか…。」 「…ん?」 〇 o ゜ 、ーーヽ (ゝイルヘヘハ) リトイリ゚ロ゚ル 何してんの? ノ⊂(_)_)つ ノハく/」」ゝ しソ ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 麗子のコスプレだけは感謝する 麗子だけはな -- 名無しさん (2013-07-10 17 22 23) 素直になろうぜ…欲しいと言おうぜ… -- 名無しさん (2013-10-27 16 16 23) タマキュアはあわや裁判沙汰に発展するとこまでいったのに、こっちは怒られなかったという不思議でもない事実 -- 名無しさん (2014-01-06 22 08 15) 当時はファンに殺されると思ったが考えれば「ミラクルとんちんかん」でブルセラムーンというキャラが出ていたことを思い出した。 -- 名無しさん (2014-03-22 17 22 31) 皆してごまかしようのない神風怪盗の格好をしてたときもあったな...相手は猫の目だったけど -- 名無しさん (2014-04-19 22 50 33) そういえば、あるスペシャルで両津がビーナス刑事になった時があったなw -- 名無しさん (2014-04-20 08 45 54) ↑その時やってた大会のルールの都合上、ビーナス刑事が来られなかったからな -- 名無しさん (2014-04-29 18 43 00) ビーナスはたまに男装するよな。 -- 名無しさん (2014-05-01 23 20 42) こいつおまわりさんです -- 名無しさん (2014-05-02 00 31 11) 今ならまどマギやストパンの服着そうだな。 -- 名無しさん (2014-05-02 23 06 20) 今年セーラームーンを放送するから漫画に出て来そう -- 名無しさん (2014-05-31 16 03 53) 特殊刑事課のフィギュアでふと思ったんだが、S.H.Figuartsとかで出ないかな -- 名無しさん (2014-06-22 06 00 43) はじめは飛行機の操縦の名手だったのに後半ではやられ役に… -- 名無しさん (2014-08-28 20 19 07) アニメのオリジナルで宿敵として日光ちゃん(アッコちゃんのパロディ)がいたな。 -- 名無しさん (2014-08-28 21 41 06) 両津のポケデルで出た『月は出ているか?』は、こち亀監督の高松が同じく監督をしたガンダムXネタだというのは有名だよな -- 名無しさん (2014-08-28 21 57 30) 麗子が両津の股間何回も見てトラウマになりそうだわ。 -- 名無しさん (2015-07-17 23 20 23) あの両さんですらドン引きするレベル。結局特殊刑事課で誰が一番ましなんだ? -- 名無しさん (2015-08-09 07 18 28) ↑三羽烏の中じゃ「ある意味コイツが1番ヤバい」と思ってたね -- 名無しさん (2015-10-29 09 22 00) 一度両さんがビーナス刑事になった事あった気がする -- 名無しさん (2015-12-10 16 44 49) こいつとビーナス刑事を見た時の衝撃は言葉で表現できないレベルだった、今思い出しても吹く -- 名無しさん (2015-12-10 16 45 38) ↑2世界各国の優秀な警察が出場し「2人」の助っ人が認められる大会に海パンが出場する時にドルフィン刑事と月光刑事が助っ人として出るんだけど助っ人は2人までと決まってたからビーナス刑事はおらず代わりに両津に強引に代役やらせた -- 名無しさん (2015-12-17 09 08 15) 小さい頃好きだったわ。大爆笑。 -- 名無しさん (2016-05-16 22 20 39) アニメ版準拠か。原作での登場と同時に「げっ変態おやじ!」の出オチっぷりも好きだが -- 名無しさん (2016-10-01 17 01 34) 最近アニメで出てたな、無視されたけど -- 名無しさん (2016-10-08 08 52 48) 原作の出発の儀式の下りは特に好き -- 名無しさん (2020-02-11 21 55 13) 元ネタのセーラームーンのアニメでも男の幹部がセーラー戦士に変装したことがあったな -- 名無しさん (2020-07-30 12 25 20) セーラームーンが元ネタはすぐ分かる! -- 名無しさん (2020-10-14 18 59 21) 男の娘よりもこういうタイプの女装キャラはもっと増えて欲しいな -- 名無しさん (2021-04-04 09 50 59) アニメ版の初登場回で両さんがみんなに衝撃に備える様に忠告した場面で笑ったwwwww -- 名無しさん (2023-07-14 00 14 29) ↑2昔のしんちゃん映画、コロコロ系、今はなきボンボンでは鉄板だった… -- 名無しさん (2023-12-31 13 08 17) 名前 コメント
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autolinkTOP>【け】>刑事くん 刑事くん (けいじくん) 分類5【題名】 ジャンル5【その他・作品・番組】 「かあさん!行って来ます!」 1971年~72年にかけて57話放送の30分刑事ドラマ。 桜木健一と名古屋章が好演。 ゲストで近藤正臣が出た時は、柔道一直線かと思った。 派手な銃撃戦やアクション主体の刑事ドラマ全盛時代の前は、人情味溢れる刑事ドラマ(これもその1つ)が多かった。 今は逆に、このタイプの刑事ものが主流となっている。 時代は繰り返されるのか。 登録日 2004/04/13 【け】一覧 K【ケイ】 経験 警告 刑事くん 刑事犬カール 警視庁捜査一課9係 警視庁捜査第8班 刑事ヨロシク 携帯電話 ゲイラカイト ケーキ KBS京都 ゲキレンジャー ケチ 結婚 欠点 月曜日 圏外 剣劇人 健康食品 剣崎順 源氏物語 懸賞 KENT 現場百回 幻魔大戦 ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
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「刑事長です!」 【種別】 クライマックス刑事 登場人物・出演俳優 (登場人物) 【名前】 刑事長(本名不明) 【よみがな】 でかちょう 【キャスト】 石丸謙二郎 【登場話】 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事 デンライナーの食堂車に姿を見せる特別車両の男。ハナの契約相手でもありデンライナーのオーナー。 時の列車、デンライナーの車両に設置された特別捜査室、デンライナー署の刑事長。荒くれ者がそろう「チームデンライナー」のメンバーをちょっと強引に束ね、あたたかくも厳しく見守る。と、オーナーの職務も同時に遂行。車内のもめごとに対して厳しく対処する。しかしいつものことながら粋なはからいは忘れない、謎の紳士。 自分のデンガッシャーを持っており、ガンモードを使用。ただガンフォームのような光弾ではなく、チャーハンの旗を大量に発射した(しかも麻酔効果付き)。何故電王ではないオーナーがデンガッシャーを所持しているかは不明。 【関連するページ】 オーナー 石丸謙二郎
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組織 ・捜査一課 ・捜査二課 職員 椛島賀津彦 登場:『化生』『狼眼』 所属:刑事部部長 高嶋賢三 登場:『焼相』『狼眼』 所属:参事官。警視正 備考:児童教育センター籠城事件の現場指揮をとる。 備考:多門寺邸突入でSITの指揮をとる。 福井 登場:『狼眼』 所属:刑事総務課係長 SIT 登場:『焼相』『狼眼』 "防弾フェイスガードを装着したケブラー製ヘルメット。黒いアサルトスーツの上腕部には『SIT』のワッペンが貼られている。警視庁刑事部のSITだ。全員がH K MP5やベレッタ92バーテックを手にしていた。"(『狼眼』p.396)
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【刑事事実認定】 【刑訴法実務書】〔令状実務〕 〔刑事控訴審実務〕 【刑事弁護】〔保釈実務〕 【裁判員裁判・公判前整理手続】 【量刑理論】 【刑事事実認定】 石井一正『刑事事実認定入門』判例タイムズ社(2015年7月・第3版)……元刑事裁判官による刑事事実認定テキスト。この分野において最初に読むべき本であろう。第Ⅰ部は、事実認定の基礎を、第Ⅱ部は、事実認定の方法を扱う。全8章。A5判、181頁(本文170頁)。 植村立郎『実践的刑事事実認定と情況証拠』立花書房(2020年9月・第4版)……元刑事裁判官による著作。刑事事実認定にも要件事実的思考が有用であるとする論文及び情況証拠に関する論文からなる。第3版(2016年6月)は、刑事事実認定概観、刑事裁判における事実認定の2章を書き下ろし。第4版において、下掲『刑事事実認定重要判決50選 上・下』の総論的役割をも果たすこととなった。全5章。判例索引あり。A5判、480頁。なお、刑事裁判官志望者にとっては、同著者による「実務現代刑事法(その3)・刑事の裁判に関するワンポイントアドヴァイス集」(判例タイムズ1345号74頁、植村立郎『骨太実務現代刑事法・上』法曹会(2021年2月)219頁にも収録。)も有用である。 ☆植村立郎『続・骨太実務現代刑事法(骨太シリーズ4)』法曹会(2023年11月)……平成期の最高裁判例(判例時報連載の「最高裁刑事破棄判決の実情」などが情報源)につき、(1)事実認定を直接の対象としているもの、(2)法解釈を示したものであっても事実認定に関係するもの、(3)事実認定をする前提となる証拠能力に関するもの、(4)刑事事件だけでなく、再審事件、医療観察事件、少年事件も事実認定と関係するもの、と体系立てして、著者がコメントを付して概観した著作。著者の喜寿記念作。A5判、740頁。 植村立郎編『刑事事実認定重要判決50選 上巻・下巻』立花書房(2020年3月・第3版)……判例タイムズ社の方が改訂されないまま古くなったので、現在はこちらが代表格である。なお、第2版(2013年10月)まで編者の1人であった小林充は2013年に逝去。重要論点に関する重要判例を多数収録しており、そこにおける判例の準則やあてはめの指針を見極めるうえで、非常に有益。司法試験対策にも直結するので、受験生も読むべき本である。第2版(2013年10月)では8項目追加、対象判例の変更・執筆者変更15項目(全63項目)。第3版では新たに21項目が追加され全84項目になり、それに伴いページ数も大幅に増加した。全3編、全84項目。A5判、768頁・784頁。 小林充・香城敏麿編『刑事事実認定-裁判例の総合的研究-上・下』判例タイムズ社(1992年9月、1992年11月)……判例タイムズ「事実認定に関する裁判例の総合的研究」(全26回)連載を書籍化したもの。執筆者はいずれも裁判官。刑事事実認定の基本的文献。なお、編者の小林充は2013年に逝去。絶版。A5判、477頁・488頁。 木谷明編著『刑事事実認定の基本問題 木谷明先生古稀記念出版』成文堂(2015年11月・第3版)……刑事事実認定の基本テーマ15題を解説。修習生は是非とも読んでおきたいところである。出版社品切れ。A5判、574頁。 木谷明『刑事裁判の心 事実認定適正化の方策』『事実認定の適正化 続・刑事裁判の心』『刑事事実認定の理想と現実』『刑事裁判のいのち』法律文化社(2004年7月・新版、2005年7月、2009年8月、2013年8月)……元刑事裁判官による著作。調査官時代の論文、講演録、小論等からなる。いずれも冤罪防止という観点から論じられており、刑事裁判に関わる者ならば必読。特に前三者は木谷事実認定三部作と呼ばれる。A5判、296頁・310頁・252頁、四六判、180頁。同著者による『違法捜査と冤罪-捜査官! その行為は違法です。』日本評論社(2021年10月、四六判、264頁)も参照されたい。 大阪刑事実務研究会「事実認定の実証的研究(1)-(13)」(判例タイムズ227-322号)……刑事事実認定に関する古典的文献。 司法研修所編『自白の信用性』『情況証拠の観点から見た事実認定』『共犯者の供述の信用性』『犯人識別供述の信用性』法曹会(1991年7月、1994年5月、1996年7月、1999年6月)……刑事事実認定に関する司法研究報告書全4部作。なお、『自白の信用性』については、再審無罪が確定した布川事件(自白の信用性を否定)を自白の信用性を判断する一事例として掲げているという難点(本書を利用するにあたって)がある。A5判、280頁・612頁・404頁・408頁。 原田國男『逆転無罪の事実認定』勁草書房(2012年7月)……量刑法の第一人者である元刑事裁判官による著書。I 刑事裁判へのメッセージ(えん罪を防ぐ審理のあり方、控訴審における審理のあり方、刑事裁判の魅力)、II 逆転裁判の事実認定(自身が担当した控訴審で逆転無罪となった20件16事例の判決文とその解説)。A5判、264頁。なお、同著者の一般人向けの著作として『裁判の非情と人情(岩波新書)』がある。 菊地幸夫『新司法試験 LIVE刑事事実認定特訓講座―刑事系論文演習問題集』『続・LIVE刑事事実認定特訓講座』辰已法律研究所(2008年10月、2010年2月)……元司法研修所(刑事弁護)教官による著作。A5判、209頁・222頁。 中川孝博『刑事裁判・少年審判における事実認定 証拠評価をめぐるコミュニケーションの適正化』現代人文社(2008年12月)……全13章。A5判、304頁。 丸山輝久『判例を基にした刑事事実認定の基礎知識』現代人文社(2011年12月)……入門的教科書。全8章。B5判、544頁。同著者による『55の再審裁判事例から誤判の原因を探る-有罪率99.9%に潜む冤罪の危険』現代人文社(2021年7月、A5判、964頁)も参照されたい。 髙森高德『Q A 実例 捜査における事実認定の実際』立花書房(2014年4月・第2版)……捜査における事実認定に関し、認定の在り方、各種証拠の検討の在り方、個別犯罪認定上の問題等を解説。第2版において、供述の信用性に関する問題が追加等された。全110問。A5判、248頁。 門野博『白熱・刑事事実認定 -冤罪防止のハンドブック-』青林書院(2017年10月)……元刑事裁判官が刑事事実認定が問題となった裁判例を素材に、A弁護士とB弁護士(いずれも架空)の対談形式で検討を加え、さらに著者の研究ノートを付すスタイル。全10講。A5判、280頁。同著者による『刑事裁判は生きている-刑事事実認定の現在地』日本評論社(2021年4月、A5判、340頁)も参照されたい。 最高裁判所事務総局刑事局監修『自白の任意性・信用性に関する刑事裁判例集』司法協会(1997年9月)……絶版。 守屋克彦『自白の分析と評価─自白調書の信用性の研究』勁草書房(1988年12月、OD版:2005年4月)……(元)刑事裁判官による著作。なお、著者は2018年に逝去。A5判、394頁。なお、同著者の自伝として、守屋克彦・著、石塚章夫、竹内謙治・インタビュアー『守柔-現代の護民官を志して(ERCJ選書)』日本評論社(2017年4月、四六判、296頁)がある。 渡部保夫『無罪の発見─証拠の分析と判断基準─』勁草書房(1992年3月)……(元)刑事裁判官による著作。なお、著者は2007年に逝去。A5判、448頁。なお、同著者による一般人向けの著書(刑事裁判入門)として『刑事裁判を見る眼(岩波現代文庫)』岩波書店(2002年8月、A6判、280頁)、『刑事裁判ものがたり(JLF選書)』日本評論社(2014年6月、四六判、210頁)がある。 ☆吉弘光男・宗岡嗣郎編『犯罪の証明なき有罪判決 23件の暗黒裁判』九州大学出版会(2022年2月)……A5判、320頁(評価待ち)。 【刑訴法実務書】 渡辺弘・谷口安史・中村心・髙原知明・下津健司・江口和伸『民事裁判実務の基礎/刑事裁判実務の基礎』有斐閣(2014年6月)……法学教室の連載「民事裁判実務講座」「刑事裁判実務講座」に、渡辺弘による「民事裁判の流れ」(同誌381号掲載)を加えて単行本化したもの。裁判官が執筆している。まずはここから。全6・6講。A5判、250頁。 司法研修所検察教官室編『検察講義案』法曹会(☆2020年3月・平成30年版)……司研テキスト(白表紙)。隠れた名著。予備試験の刑事実務や口述対策に役立つという声もある。全8章。A4判、252頁。 司法研修所編『刑事判決書起案の手引』法曹会(2007年6月・平成19年版)……司法修習生の判決起案の参考として作られたもの。全5章。A5判、152頁。 石丸俊彦・仙波厚ほか『刑事訴訟の実務上下』新日本法規出版(2011年3月・3訂版)……普通に基本書として使われることもある。A5判、1510頁。 石井一正『刑事実務証拠法』判例タイムズ社(2011年11月・第5版)……元裁判官による実務書。証拠法の分野では他の追随を許さない。実務家必携本。A5判、600頁。 大阪刑事実務研究会『刑事公判の諸問題』判例タイムズ社(1989年8月)、『刑事実務上の諸問題』(1993年12月)、『刑事証拠法の諸問題上下』(2001年4月)……関西の刑事裁判官による論文集。絶版。 法曹会編『刑事裁判書集 上・下』法曹会(1984年3月、1985年5月)……刑事裁判書事例集 門野博『裁判員裁判への架け橋-刑事裁判ノート』判例タイムズ社(2012年10月)……元裁判官が自身が担当した高裁刑事事件について解説したケースブック(裁判例も収録)。判例タイムズ連載に、布川事件、少年事件編を追補して単行本化したもの。裁判官志望者は必読。絶版。A5判、398頁。 虎井寧夫『令状審査・事実認定・量刑-刑事裁判官の思索と実践』日本評論社(2013年9月)……元刑事裁判官が簡裁裁判官の研修用にまとめた令状審査、事実認定、量刑に関するQ A集。特に令状審査に関する文献はあまりないだけに貴重。任官希望者はもちろん刑事弁護人志望者にも役立つだろう。A5判、340頁。 佐藤嘉彦『刑事裁判覚書―裁かば裁かれん 念ずれば花ひらく』成文堂(2014年3月)……同志社ロー教授(元裁判官)による刑事論文集。第1章・事実認定論、第2章・量刑論が読みどころ。古今東西の文献を参照しつつ自らの裁判経験に基づく事実認定論、刑の量定論を展開しており参考になるし、読み物としておもしろい。A5判、328頁。 裁判所職員総合研修所監修『刑事実務(公判準備等) 講義案』司法協会(2017年6月・5訂版)……B5判、474頁(本文455頁)。 裁判所職員総合研修所監修『公判手続と調書講義案』司法協会(2018年6月・3訂補訂版)……B5判、436頁(本文400頁)。 三好一幸『略式手続の理論と手続』『刑事公判の理論と実務』司法協会(2017年12月・第2版、2019年6月・第2版)……簡裁判事による刑事手続マニュアル本。B5判、172頁(本文141頁)・222頁。 前田雅英編著、青木英憲・藤井俊郎・丸山哲巳・峰ひろみ著『刑事訴訟実務の基礎』弘文堂(2017年3月・第3版)……法科大学院での必修科目「刑事訴訟実務の基礎」用のテキスト。記録篇と解説篇からなる2分冊。第2版(2013年3月)では、文書を作成する作業を学ぶ手がかりとなる「発展課題」が加えられ、第3版では、旧版(2013年3月・第2版)以降の法改正や判例の動向が踏まえられ、さらに、予備試験における具体的出題も意識した設問や解説が加えられ、予備試験対策がより強化された。解説篇は全15講。A5判、532頁。(評価待ち。) 司法研修所刑事裁判教官室編『プラクティス刑事裁判』法曹会(2019年1月・平成30年版)……本書は、司法研修所の教材として用いられている「プラクティス刑事裁判」とその別冊を合冊したもの。これらの教材は、「当事者及び裁判所は、公判前整理手続においてどのように争点及び証拠を整理し、公判手続において何をなすべきなのだろうか。本書は、これからの司法を担う修習生に、これらの点を考えてもらうために作成したものである。」(「はしがき」より)というコンセプトのもと、司法修習生に提供されているもの。平成30年版において、旧版(2015年6月)以降の刑訴法の改正等を踏まえて改訂された。全5章。A4判、176頁。 司法研修所刑事裁判教官室編『プロシーディングス刑事裁判』法曹会(2019年1月・平成30年版)……『プラクティス刑事裁判』を参照しつつ、第一審刑事裁判手続の流れについて復習してもらうために作成されたものである。というコンセプトのもと、司法修習生に提供されているもの(はしがき)。レジュメ調。平成30年版において、旧版(2016年11月)以降の刑訴法の改正等を踏まえて書き改められたうえ、著名な裁判例を踏まえた「Q」を、その裁判例で問題となった手続時点の箇所に加筆され、刑訴法上の問題が手続のどの段階で生じ得るのかの理解に資するように工夫がなされた。全5章。A4判、124頁。 髙嶋智光編集代表、園原敏彦・清野憲一編集委員『新時代における刑事実務』立花書房(2016年12月)……裁判所、検察庁、法務省矯正局、同省保護局などの刑事司法の最前線で活躍する方々に、その最前線の知見を紹介していただくという企画(はしがき)。3編構成で21論文を収録。A5判、512頁。 椎橋隆幸監修、寺本吉男・大野勝則・山上秀明編著『実務家に必要な刑事訴訟法―入門編』弘文堂(2018年7月)……A5判、224頁。 〔令状実務〕 新関雅夫・佐々木史朗ほか『増補 令状基本問題 上・下』判例時報社(2002年9月、原著1996年6月、1997年2月)……捜査法の実務的な論点について一行問題・簡単な事例問題の形式で実務家が解説。一粒社倒産のため、判例時報社が引き継いだ。ほぼここにしか書かれていない論点が出題されたこともある(平成23年度刑訴の準現行犯逮捕)。A4判、472頁・383頁。 高麗邦彦・芦澤政治編『令状に関する理論と実務I・II(別冊判例タイムズ34・35号)』判例タイムズ社(2012年8月、2013年1月)……令状に関する実務上の問題202問について実務家(ほとんどは裁判官または元裁判官)が解説。全2冊(I 総論・逮捕・勾留:109問、II 保釈・鑑定留置等・勾引・捜索・差押え・検証等・準抗告・抗告:93問)。上記『令状基本問題』の実質的な後継本。B5判、244頁・216頁。 三好一幸『令状審査の理論と実務』司法協会(☆2024年4月・第3版)…B5判、244頁。 恩田剛『逮捕勾留プラクティス』『捜索差押等プラクティス』司法協会(2018年9月、2020年10月)……書記官から副検事・検事に転じた後、簡裁判事に任官した異色の経歴を持つ著者による令状実務マニュアル本。A5判、228頁(本文214頁)、272頁(本文252頁)。 田中康郎監修、安東章・河本雅也・河原俊也・鈴木巧編『令状実務詳解』 立花書房(☆2023年4月・補訂版)……執筆者は100名を超える裁判官。ということで内容は玉石混交で、『令状基本問題』や『令状に関する理論と実務』に取って代わるほどのものではない。補訂版は少年法改正を反映。A5判、1408頁。 〔刑事控訴審実務〕 小林充『刑事控訴審の手続及び判決書の実際』法曹会(2000年6月)……元裁判官による控訴審判決書作成マニュアル書。控訴審弁護人にとっても有用。なお、著者は2013年に逝去。A5判、204頁。 石井一正『刑事控訴審の理論と実務』判例タイムズ社(2022年7月・第2版)……元裁判官による刑事控訴審実務書。全10章+付章。A5判、552頁(本文494頁。) 【刑事弁護】 岡慎一・神山啓史『刑事弁護の基礎知識』有斐閣(2018年12月・第2版)……同名の法教連載の書籍化したもの。著名な刑事弁護士がケース・セオリー理論(本当は何が起こったかについての論理的で説得的なストーリーを積極的に主張・立証していく弁護方針)を柱に、刑事弁護「技術」の基礎になる「考え方」を分かりやすく解説した著書。(刑事)弁護活動の限界に1章を設けているのも特徴の一つ。修習生、刑事弁護人は必読。第2版において、刑事弁護における重要なテーマである「量刑弁護」について新たな編が設けられた。全5部、全22章。A5判、310頁。 大木孝『和光だより-刑事弁護教官奮闘記』現代人文社(2010年10月)……刑事弁護教官(弁護士)が横浜弁護士会のメーリングリストに寄稿した「和光だより」を書籍化したもの。司法研修所の刑事弁護科目に関する解説内容が充実しており、図表を用いてわかりやすく説明されておりとても参考になる。ただし、現在は刑事弁護カリキュラムが大幅に改訂されていることに注意が必要である。現在のカリキュラムについての概略:ダニエル(藤田充宏)・裁判員裁判レポート。A5判、215頁。 佐藤博史『刑事弁護の技術と倫理─刑事弁護の心・技・体』有斐閣(2007年5月)……刑法学者藤木英雄の元助手である弁護士による著書。刑事弁護のスピリットを伝える。A5判、410頁。 『刑事弁護ビギナーズ』現代人文社(2019年3月・ver.2.1)……季刊刑事弁護増刊。刑事弁護のいろはを学ぶ本。実務家になったら、最初に参照する本。実務で使える書式・資料集を収録したDVDも付属しており、至便。ver.2.1は、ver.2(2014年9月)に刑訴法改正に伴う変更が加筆されるとともに、従前の内容についてもよりわかりやすくするための修正が加えられたもの。なお、ver.2については、2016年改正刑訴法成立に伴う注意点(補遺)が公開されている。B5判、256頁。なお、少年事件に特化した姉妹書として、『少年事件ビギナーズ』(2018年7月・ver.2、B5判、240頁)がある。 『情状弁護アドバンス』現代人文社(2019年10月)……季刊刑事弁護増刊。B5判、224頁。 大出良知・高田昭正・神山啓史・坂根真也編著『刑事弁護』現代人文社(2009年10月・新版)……刑事弁護にまつわる51テーマにつき、問題の所在、弁護活動のポイント、理論上のポイントを解説。神山啓史弁護士の裁判員裁判Columnも参考になる。新版において、裁判員裁判など新制度にも対応できるよう配慮された。 B5判、211頁。 三木祥史『Q A類型別刑事弁護の実務』新日本法規出版(2010年3月・改訂)……元刑事弁護教官による著書。A5判、638頁。 東京弁護士会刑事弁護委員会編『新・実践刑事弁護 昇平弁護士奮闘記』現代人文社(2018年12月・第2版)……刑事弁護の入門書。『実践刑事弁護』(国選弁護編)と(当番弁護編)を合本した著書。とりわけ東京地裁における運用に詳しい。A5判、212頁。 第一東京弁護士会刑事弁護委員会編『国選弁護活動の手引き 公判前整理手続編』『同 上訴審編』第一東京弁護士会(2018年3月、2020年11月・第3版)……公判前整理手続、上訴審国選弁護のマニュアル本。A5判、135頁、83頁。なお、本書に関連して、植村立郎「講演:上訴審弁護について-第一東京弁護士会刑事弁護委員会編「国選弁護活動の手引き上訴審編」(以下「手引き」という。)の紹介を兼ねて 」『学習院法務研究』第8号79-113頁(2014年3月)(学習院大学リポジトリからDL可能。)、同「上訴審における刑事弁護について」『東京大学法科大学院ローレビュー』第12号67-85頁(2017年11月)(ウェブでDL可能)も参照されたい。 東京弁護士会法友全期会刑事弁護研究会編『刑事弁護マニュアル』ぎょうせい(2012年3月・全訂)……犯罪被害者への対応、外国人・少年事件の弁護など、効果的な弁護を実現するための留意点を随所に解説。A5判、306頁。 ☆東京弁護士会法友全期会刑事弁護研究会編『新・刑事弁護マニュアル-手続の勘所と実践知』ぎょうせい(2022年2月)……A5判、512頁。(評価待ち。) 山内久光『Q A刑事弁護の理論と実践-実務における基本的思想』日本加除出版(2012年10月)……元刑事弁護教官である弁護士が公判前整理手続・裁判員裁判時代における刑事弁護の標準を明らかにした著書。刑事弁護人であれば必読。A5判、404頁。 宮村啓太『事例に学ぶ刑事弁護入門―弁護方針完結の思考と実務』民事法研究会(2018年2月・補訂版)……「最善努力義務」を果たすための思考とノウハウを書式等豊富な資料を織り込み解説したもの。補訂版において、刑の一部執行猶予制度、公判前整理手続に付する請求権等新たな制度が織り込まれた。A5判、214頁。 荒木和男ほか編著『はじめての刑事弁護Q A実務書式58』青林書院(2013年5月)……東弁刑事弁護委員会の有志によるQ A+書式集。A5判、392頁。 日本弁護士連合会編『法廷弁護技術』日本評論社(2009年3月・第2版)……裁判員制度をふまえた日弁連公式の弁護技術テキスト。修習生以上なら必携。しかし、著者は、概ね研修所教官と世界観を異にしている。全14章。A5判、308頁。 日本弁護士連合会編『裁判員裁判における弁護活動─その思想と戦略』日本評論社(2009年1月)……上記「法廷弁護技術」の続編。自由と正義連載の単行本化。公判前整理手続についての解説は特に詳しく、「証拠開示の最前線」と題する章は司法試験受験生にも役立つだろう。修習生以上必携。全16章。A5判、244頁。 庭山英雄・荒木和男・合田勝義編著『実務 刑事弁護と証拠法』青林書院(2011年5月)……全9章。A5判、536頁。 櫻井光政『刑事弁護プラクティス-新人弁護士養成日記』、『同2』現代人文社(2013年9月、2020年12月)……雑誌季刊刑事弁護連載「桜丘だより」の単行本化。桜丘法律事務所における若手弁護士の刑事弁護事件の執務内容を日記形式で記録したもの。実際の刑事弁護事件の事例が豊富であり、その丁寧な事件処理方針についてはとても参考になる。修習生・刑事弁護人必読。四六判、254頁、296頁。 後藤昭・高野隆・岡慎一編著『実務体系 現代の刑事弁護〔全3巻〕』第一法規(2013年9月-2014年9月)……第1巻:弁護人の役割、第2巻:刑事弁護の現代的課題、第3巻:刑事弁護の歴史と展望。A5判、434頁・472頁・448頁。 兵庫県弁護士会「実践犯罪被害者支援と刑事弁護」出版委員会編著『実践 犯罪被害者支援と刑事弁護-弁護士による被害者支援と刑事弁護人の対応』民事法研究会(2015年7月)……兵庫県弁護士会において刑事弁護人と被害者参加弁護士により共同で開催された「刑事弁護実務と犯罪被害者支援」研修会の成果を書籍化した珍しい著作。刑事弁護の観点からみても被害者保護法制の内容を知る上で有用である。 『刑事弁護フロンティア 季刊刑事弁護新人賞全作品(2004-2015)』現代人文社(2015年9月)……季刊刑事弁護新人賞の歴代の最優秀賞、優秀賞、特別賞の受賞作品(刑事弁護レポート)をまとめたもの。修習生・刑事弁護士必読。B5判、233頁。 東京弁護士会春秋会編『実践 訴訟戦術[刑事弁護編]-やっぱり弁護士は悩んでいる』民事法研究会(2016年2月)……新人・若手・中堅・ベテラン弁護士の座談会形式で刑事弁護にまつわる戦術的視点を詳解。全10章。A5判、391頁。 三木祥史ほか著『ベーシック刑事弁護実務』三協法規出版(2016年2月)……元司法研修所刑事弁護教官(及び所付)弁護士による実務入門書。そのため上訴審の弁護活動については割愛している。各論点はサマリー形式で冒頭にて重要事項を要約。刑訴法改正案にも対応しており、取調べ可視化制度、司法取引制度、刑事免責制度についても言及しているのが特徴。執筆者(三木祥史・遠藤常二郎・千葉肇・二島豊太・吉田秀康・宮田桂子・中重克巳)。全7章。A5判、420頁。 植村立郎監修、岡慎一・神山啓史編『刑事上訴審における弁護活動』成文堂(2016年3月)……全83問のQ A方式で刑事上訴審弁護につき経験豊富な刑事弁護士が解説し、監修者が裁判官視点からのコラムを付すというスタイル。刑事弁護人必読。A5判、254頁。 大阪弁護側立証研究会編『実践!弁護側立証』成文堂(2017年6月)……刑事弁護における弁護側立証に特化した内容となっている。全5章。B5判、244頁。 木谷明編集代表、趙誠峰・吉田京子・高山巌編『憲法的刑事弁護 弁護士高野隆の実践』日本評論社(2017年7月)……A5判、392頁。(評価待ち。) 浦功編著『新時代の刑事弁護』成文堂(2017年9月)……A5判、716頁。(評価待ち。) 高野隆・河津博史編著『刑事法廷弁護技術』日本評論社(2018年2月)……A5判、320頁。(評価待ち) 大阪弁護士会刑事弁護委員会編『捜査弁護の実務』大阪弁護士協同組合(2009年3月・第3版)……書式集CD-ROM付き。A4判、385頁。 服部啓一郎・深澤諭史・淺井健人編著『先を見通す捜査弁護術』第一法規(2018年2月)……捜査弁護(起訴前弁護)に特化した内容。刑事事件の弁護活動において、捜査弁護段階で弁護士として押さえておくべき知識とノウハウをテーマ別に解説。執筆者(髙木小太郎・後藤晃輔・菱沼秀樹)。A5判、416頁。 大木和弘・金竜介・児玉晃一・関聡介『外国人刑事弁護マニュアル』現代人文社(2014年8月・改訂第3版)……A5判、196頁。 神山啓史編著、『五・七・五で伝える刑事弁護』刊行委員会編集協力『五・七・五で伝える刑事弁護-その原点と伝承』現代人文社(2019年10月)……著名な刑事専門弁護士である著者が5・7・5で刑事弁護の技術と精神を説く第1部、座談会とインタビューからなる第2部で構成。現在の刑事弁護修習カリキュラムの概要を知ることができる資料〔第3章(座談会)司法研修所の刑弁教育改革を振り返る〕としても有用。A5判、264頁。 瀨野泰崇、伊藤寛泰編著『こんなときどうする刑事弁護の知恵袋』現代人文社(2021年3月)……刑事弁護実務の初歩的な疑問点をQ A形式で回答。A5判・176頁。 ☆後藤貞人編著『否認事件の弁護——その技術を磨く 上下』現代人文社(☆2023年4月)……「最高の否認弁護技術」を70のQ Aで論じた著作。A5判、346頁・354頁。 〔保釈実務〕 丹治初彦編、丸田隆・春日勉・斎藤司著『保釈-理論と実務』法律文化社(2013年7月)……保釈実務に関する記載が詳しい。罪名ごとの保釈金額調査表が載っている。A5判、210頁。 髙木小太郎・中原潤一編著『事例から掴む 保釈請求を通す技術』第一法規(2021年8月)……保釈請求に特化した内容。A5判、224頁。 ☆愛知刑事弁護塾編『保釈を勝ち取る-90事例の裁判理由からみる傾向と対策(GENJIN刑事弁護シリーズ28)』現代人文社(2021年12月)……保釈に特化した内容。A5判、352頁。 【裁判員裁判・公判前整理手続】 司法研修所編『裁判員裁判における第一審の判決書及び控訴審の在り方』法曹会(2009年4月)……平成19年度司法研究報告書。A5判、142頁。なお、控訴審の運用については、東京高等裁判所刑事部陪席裁判官研究会(つばさ会)「裁判員制度の下における控訴審の在り方について」(判タ1288号5頁)、東京高等裁判所刑事部部総括裁判官研究会「控訴審における裁判員制度の審査の在り方」(判タ1296号5頁)もチェックすべし。 司法研修所編『裁判員制度の下における大型否認事件の審理の在り方』法曹会(2008年4月)……平成18年度司法研究報告書。A5判、352頁。 司法研修所編『難解な法律概念と裁判員裁判』法曹会(2009年4月)……司法研究報告書。「裁判員に分かりやすい審理の実現のために、専門用語の平易化という道を選ぶのではなく、各用語・法律概念の本当に意味するところを、刑事法に関するこれまでの研究成果と裁判例を分析することによって検討し、これを裁判員に伝えるための説明方法を考えようとする」司法研究。A5判、304頁。 司法研修所編『科学的証拠とこれを用いた裁判の在り方』法曹会(2013年3月)……平成22年度司法研究報告書。A4判、156頁。 司法研修所編『裁判員裁判において公判準備に困難を来した事件に関する実証的研究』法曹会(2018年11月)……平成27年度司法研究報告書。A4判、160頁。 司法研修所編『裁判員裁判と裁判官-裁判員との実質的な協働の実現をめざして』法曹会(2019年11月)……司法研究報告書。間接事実からの総合判断について「意味合い・重み」という概念を提唱。A4判、188頁。 大阪刑事実務研究会「裁判員裁判における法律概念に関する諸問題」(判例タイムズ1350号-連載中)……上記『難解な法律概念と裁判員裁判』の難解概念研究のアプローチをも参考にしながら、裁判員裁判において争点となることが想定される法律概念や論点について、実際の裁判員裁判における実例を踏まえつつ、公判前整理手続や審理、評議の在り方等について研究する連載。全14回を予定。 酒巻匡編著『刑事証拠開示の理論と実務』判例タイムズ社(2009年11月)……公判前整理手続における証拠開示を題材とした論文集。多数の未公刊裁判例を収録しており参考になる。絶版。 大阪刑事実務研究会「公判前整理手続に関する諸問題」(判例タイムズ1294-1331号・全16回)……関西の刑事裁判官による共同研究。 大阪弁護士会裁判員制度実施大阪本部編『コンメンタール公判前整理手続』現代人文社(2010年6月・補訂版)……弁護士による公判前整理手続逐条解説。したがって、実務的に受け入れられていない見解が多数あることに注意されたい。A5判、244頁。 落合義和・辻裕教ほか『新法解説叢書21 刑事訴訟法等の一部を改正する法律(平成16年法律第62号)及び刑事訴訟規則等の一部を改正する規則の解説』法曹会(2010年7月)……立案担当者による公判前整理手続等の法律・規則の逐条解説。A5判、542頁。 日本弁護士連合会裁判員本部編『公判前整理手続を活かす(GENJIN刑事弁護シリーズ05)』現代人文社(2011年7月・第2版)……公判前整理手続制度開始後の運用状況を踏まえて全面改訂された日弁連の公判前整理手続(半)公式テキスト。A5判、176頁。 杉田宗久『裁判員裁判の理論と実践』成文堂(2013年12月・補訂版)……元刑事裁判官による著作。A5判、494頁。 庭山英雄・宮﨑大輔・寺崎裕史編著『公判前整理手続の実務』青林書院(2015年1月)……弁護人の側から公判前整理手続を論じた著作。序章(国民の良識を反映させるために)+全22章+資料集は全20点。A5判、302頁。 安廣文夫編著『裁判員裁判時代の刑事裁判』成文堂(2015年5月)……安廣元裁判官の古稀記念論文集。執筆者は裁判官と研究者。A5判、534頁。 山崎学『公判前整理手続の実務』弘文堂(2020年12月・第2版)……元刑事裁判官・元慶應ロー客員教授による公判前整理手続の体系書。実務の運用に詳しく、関連判例を詳しく解説しているのが特徴。著者の立場は必ずしも現状追認というわけではなく、立案担当者解説や大コンメンタール刑訴法の見解に異議を申し立てている箇所が少なくない。第2版ではH28刑訴法改正に対応。全10章。A5判、472頁。 日本弁護士連合会刑事調査室編『起訴前・公判前整理・裁判員裁判の弁護実務』日本評論社(2019年5月)……全4章。A5判、192頁。 【量刑理論】 原田國男『量刑判断の実際』立花書房(2008年11月・第3版)、『裁判員裁判と量刑法』成文堂(2011年11月)……量刑研究の第一人者である刑事裁判官による二部作。『実際』に収録されている論文はいずれも重要文献だが、とくに「量刑基準と量刑事情」、「量刑判断の実際」は、刑事裁判における標準的な量刑実務を解説したものであり、修習生ならば必読である。A5判、448頁・299頁。 大阪刑事実務研究会編『量刑実務大系 Ⅰ-Ⅴ』判例タイムズ社(I・2011年9月、II・2011年10月、III・2011年11月、IV・2011年12月、V・2013年7月)……判例タイムズに連載された実務家・研究者による共同研究「量刑に関する諸問題」(判例タイムズ1183号-1325号・全26回)を単行本化したもの。第5巻は裁判員裁判該当罪種のうち代表的なものについて、当該罪種において特に重視すべき量刑因子についての類型的研究で書き下ろしで判例を収録したCD-ROM付き (第1巻『量刑総論』、第2巻『犯情等に関する諸問題』、第3巻『一般情状等に関する諸問題』、第4巻『刑の選択・量刑手続』、第5巻『主要犯罪類型の量刑』)。A5判、416頁・376頁・448頁・320頁・352頁。 第一東京弁護士会刑事弁護委員会編『量刑調査報告集』第一東京弁護士会(I・2000年8月、II・2008年8月、III・2010年4月、量刑不当破棄編・2011年3月、IV・2015年3月、V・2018年3月、量刑不当破棄編II・2018年3月)……一弁の「国選弁護結果報告書」を基礎資料として、罪名ごとに量刑その他の関連情報を集めた資料集(現時点で5冊+量刑不当破棄編2冊)。量刑不当破棄編は上訴審における量刑不当による破棄自判事例を集めたもの。刑事弁護人ならば必携。一般書店では市販されていないが、弁護士会館ブックセンターや至誠堂書店などで購入可能。 司法研修所編『裁判員裁判における量刑評議の在り方について』法曹会(2012年10月)……司法研究報告書。裁判員裁判に相応しい量刑評議の在り方、判決書の在り方、審理・公判前整理手続の在り方についての考察。本書の提唱する見解が次第に浸透し、基本的には検察庁やいわゆる刑事弁護士からも支持を得たことにより、自白事件における量刑判断に変化が現われ、最近の第1審の判決書をみると、本書の見解に根ざした判決書の記載が数多く出されるようになったとの評がなされている(山崎学『公判前整理手続の実務』(弘文堂)133頁)。A5判、300頁。 日本弁護士連合会裁判員本部編『裁判員裁判の量刑(GENJIN刑事弁護シリーズ14)』現代人文社(2012年5月)……裁判員裁判における量刑データ集。A5判、688頁。 日本弁護士連合会刑事弁護センター編『裁判員裁判の量刑II(GENJIN刑事弁護シリーズ21)』現代人文社(2017年10月)……上記裁判員裁判の量刑の続編。CD-ROM付き。A5判、216頁。 ☆川上拓一編著、濵田毅・清水保彦・吉田秀康・互敦史著『裁判例にみる交通事故の刑事処分・量刑判断』学陽書房(2022年2月)……交通事故刑事事件の量刑判断に特化した内容の書籍。A5判、304頁。 → このページのトップ:刑事実務に戻る。 → リンク:民事実務、法曹倫理、刑法、刑事訴訟法