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日向美弥@紅葉国様からのご依頼品 雪の薔薇園 /*/ きん、と冷たく澄んだ空気に満たされた宰相府藩国、冬の園。 あいにくの曇天、小雪が舞う中コートを身に着けたロングヘアの女性が寒さを忘れたように一人でじっと立ちつくしている。 その女性、紅葉藩国の医師む~む~はやや緊張した面持ちで手首に巻いた時計の文字盤に視線を落とした。 あと5分。 1時間前には冬の園に到着、そのまま時間まで暖かい場所で待っていれば良さそうなものだが、我慢できずに待ち合わせに指定された冬薔薇園の前に到着してから既に10分が経過。 それから殆ど30秒おきに時計を確認していた。 む~む~がそうまで待ちわびているその相手とは。 先程む~む~が歩いてきた道。薄く降り積もった雪の上についた真新しい足跡を辿るようにしてジャケットを羽織った銀髪で長身の男が歩いてくる。 「日向さーん」 「……」 第6世界、式神ワールドと呼ばれる場所からの客人、日向玄乃丈。大神の血を受け継ぎ探偵を生業としている。その性向は高潔にして正義の人。そして清貧を常とする。 絵に描いたようなハードボイルドな男であった。 その姿を認めるなりぱっと顔を輝かせて手を振るむ~む~に、日向は普段は鋭い視線を少しだけ和ませると黙って肩の辺りを払う真似をした。 その意味に気付いて慌てて肩に降り積もった雪を払い落とすむ~む~。ついでにロングヘアを軽く振るとぽそぽそと固まりになった雪が滑り落ちた。 それを見て日向は笑った。地面に落ちた雪の量がここに立ちつくしていた時間を如実に物語っている。 「ここでもどうだ?」 俺は暑いのが苦手でね」 「雪は好きです。うちの国ではぜんぜん見られないので」 ちょっとかっこわるいとこ見られたかも、と照れるむ~む~に日向は曇天から覗く日差しのように微笑んだ。 途端にどきまぎしだすむ~む~。それというのも、前述の通りハードボイルドな日向はむ~む~のアプローチに照れることはあっても微笑みかけてくることはこれまで無かったからだ。 ちなみにぐるぐるしだしたむ~む~は忘れているが日向はデートとしてこの場に来ている。実のところどうしたものか対処に困っているのは彼も同じで、これがハードボイルドなデートだ、と身を以て示すようにして日向はむ~む~を連れて冬薔薇園へと入っていった。 広大な冬薔薇園の一画。二人が足を踏み入れた最初のエリアでは一面に赤い薔薇が咲き誇っている。 「うわ…きれい……」 白い雪を纏った薔薇は赤と緑のコントラストが際だって見えた。まるで天然色の氷を彫刻したような、冷たく凜とした美しさにうっとりするむ~む~。 む~む~が嘆息して屈み込んだので日向は足を止めて微笑んだ。 「話に困るときは綺麗なものを見るに限る」 「う……困るんですか?」 「俺は噺家じゃない」 「じゃあ綺麗な薔薇たくさん見ることにします」 「それがいい」 短くそれだけ言うと日向は再び黙って、薔薇の小道を大股に歩いていく。 小走りにその後を追いかけて隣に並ぶむ~む~。歩幅に差があるので置いて行かれないようにしようとするとどうしても小走りになってしまう。 「ええと…手を、つないでいいですか?」 「やめとくよ」 やはり短く答えて日向は変わらずすたすたと歩いている。隣を歩くむ~む~に歩幅を合わせたりはしない。 「どうした?」 数メートル歩いてから振り向いた日向は酷くしょんぼりとしたむ~む~を見て暫く考えた。 ハードボイルドな自分との妥協点を探っている。 「…左手なら」 「……はいっ!」 即座に数メートルの距離を小走りに駆けて右手で日向の左の手を取るむ~む~。なんと素晴らしきしょんぼりからの超回復。 大きくて、この寒空の下でも暖かい。節のある日向の掌の感触。 「利き腕がばれるな」 「あ、利き腕あけてるってことなんですか。 ……ごめんなさい。事情しらなくって」 「単なる用心だ。 大事なものが殺されるのは、1度で十分だ。2度は多すぎる」 そう言ってふ、と目を伏せた日向にむ~む~ははっとなった。一つは日向の心の傷に触れたから。もう一つは彼がここに来てからずっとむ~む~を護っていてくれたことに気付いたからだ。 足早に歩いているのも実は先回りして安全確保をしているという気遣いの表れらしい。 「……はい」 大事なもの、という言葉に嬉しさでいっぱいな一方で自己嫌悪に沈みそうなむ~む~は結局それだけしか言えなかった。 日向はどこか遠くを見るような、傷付いた目で白い薔薇を見ている。その視線の先にいる人を、む~む~は知っていた。 「この色は、嫌いですか?」 「いや。 ピンクほどじゃない」 ピンクの方は単純に嫌な思い出かもしれないが。 「じゃあ、他の色の薔薇のところまわりましょうか?」 「お前さんの見たいのを見ればいいのさ」 「そうですね…私は赤が好きかな。雪にも映えますし」 んーそれなら、と顎に手を当ててむ~む~が言うと日向は黙って先導するようにして歩き始めた。 またしても小走りに後を追うむ~む~。 日向の向かった先には薔薇で形作られた巨大で壮麗な門があった。 先程の薔薇と同じ品種だろうか、大理石の支柱を匍う赤と緑の薔薇はまるでその形で生まれてきたような自然なたたずまいで二人を迎えた。 「うわ……こんなに大きな…きれい……」 「凱旋門かな」 「そんな感じがしますね」 門を見上げるむ~む~は随分と顔を上向かせていた。アーチの頂点から根本まで、見渡す動きの大きさが門の大きさを表している。 「確かに凄い。やきそばいくつ分だろう」 「やきそばだと…わかんない。とってもたくさんでしょうね」 ぽつりと漏れた突拍子もない比喩に思わず吹き出しそうになってからむ~む~はその価値を計算しかけ、すぐにやめた。 これもきっと日向の心遣いの一つなのだろう。見れば彼が微笑んでいる。 「写真でもあったら撮影してやれるんだが」 「見たくなったら、またここにくればいいです。 写真より、その方がずっと綺麗ですよ」 笑顔でそう言って振り返るむ~む~に微笑みを返す日向。 「そうだな」 「はい」 「……」 咲き誇る赤い薔薇のアーチの下、日向は不意にむ~む~に顔を近づけた。 深く透徹した視線がじっと注がれているが、む~む~には何のことだか解らない。 頭の上に沢山の「?」を浮かべてただその満月のような瞳を見つめ返す。 一応断っておくと、にらめっこではない。 ではないが、暫くすると日向は根負けしたように微笑んで近づけていた顔を離した。 「昼飯でも食べるか」 「はい……」 軽い口調で短く言ってきびすを返す日向。 ここでようやく先程の急接近の意味に気付いて派手に赤面するむ~む~。しかし今更自分の方からリトライするわけにもいかない。 そうでなくても倒れそうなくらい恥ずかしいのだ。そうこうするうちに足音無く静かに歩いていく日向とはどんどん距離が開いていく。 その後ろ姿に不吉な既視感を感じたむ~む~は恥ずかしさも忘れて夢中でその後を追い、日向の左腕にしがみついた。 驚いて立ち止まり、左腕のむ~む~を見る日向。 「ど、どうした?」 「置いてかれるかと思った…」 触れてみると解る、見た目より逞しい腕にぎゅっとしがみついて言うむ~む~に日向はえ~と言う顔をしたあと、とびきり優しく微笑んだ。 「近くにいる」 「はい……だめです、ずっとどこか不安でいるから。 いつかみたいに、また消えちゃって。どこ探しても見つからなくなるんじゃないかって」 「……」 ぽろぽろと涙を流してこちらを見上げるむ~む~に日向はもう一度ゆっくりと、顔を近づけた。 絡み合う月色と若葉色の視線。 今度は間違えない。む~む~はそっと瞳を閉じてその瞬間を待った。 そっと唇に触れる、愛しい人の唇の感触。 む~む~の時は一瞬にして止まった。雪景色が写り込んだように頭の中が真っ白になる。 先程とは違う、幸せを訴える涙が後から後から溢れては頬を伝って雪を溶かす。 歓喜に胸を震わせるうちにどのくらいの時が過ぎたのか、壊れ物を扱うように日向はそっと、顔を上げる。 む~む~は黙って日向の胸にもたれた。もう、離れない。この思いだけは絶対に。 冷たく澄んだ空気の中、無数に咲き誇る赤い薔薇だけが、凜とした沈黙を湛えて抱き合う二人を見守っていた。 /*/ 拙文:久遠寺 那由他@ナニワアームズ商藩国 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) ご指名いただきありがとうございました!初の式神関連作になりましたが如何でしょう。個人的には資料集めで見た日向さんがかっこよかったです。まる。 -- 久遠寺 那由他 (2008-06-01 03 03 43) 日向さんはもちろんかっこいいのです(/ω\) ささ、この機会に式神関連も網羅を…いやおいといて。ただでさえ甘いログに、砂糖がtで増量されてるようなΣ 後でつけた注釈や感想戦でのネタまで拾っていただいてありがとうございます。 -- 日向美弥@紅葉国 (2008-06-02 01 23 18) 名前 コメント ご発注元:日向美弥@紅葉国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=669 type=591 space=15 no= 製作:久遠寺 那由他@ナニワアームズ商藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=1161;id=UP_ita 引渡し日:2008/06/19 counter: - yesterday: -
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元ネタ:ハレ晴レユカイ(涼宮ハルヒの憂鬱 平野綾、茅原実里、後藤邑子) 作:ヤジライダー 不振な行動 尾行をして解き明かしたら 証拠もバッチリ凸だね ワクワクしたいと願いながら暮らしていたの かなえてくれたのはコノひと 現実に気付いてWaaaan!! ※お馬鹿でループな嫁言い訳 何もかもを巻き込んだ修羅場で話そう アル晴レタ日ノ夜 ヨメ異常な泣き言 限りなく降りそそぐ 可笑しいじゃないか 明日また会うとき 慰謝料もヨロシク 何いってもダメだよぉ カンタンなんだよ こ・ん・な・の 追いかけても 泣き付かれても 今さら無理&無理 サヨナラ イロイロ予想が出来そうで出来ないプリン それがもう命取りわかるね? キラキラ光った フラッシュに目を眩まして 友たちが逃げ場を塞ぐと 血色なくなってSaaaaa!! チープでコドモ染みたセリフ さみしかった恥ずかしいよなんてね 黙って 手と手をつないでる 向かうトコ自宅でしょ? 諦めた瞳には 輝きないの 間男見ていると 体中ガクブル 「逃げだしたい!」 ココロから強く思うほど つ・た・わ・る 呼んであるよ 後ろの人は間嫁さ ドキドキッ するでしょう? Waaaan!! ※repeat 検索タグ アニメ フルコーラス 不倫サレ ヤジライダー メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
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か Kraster 歌手名 曲名 エントリー日 KRASTERⅡ×Ne;on Otonashi It’s MO★RI★YA WORLD 13/11/08 Kraster feat.Ne;on ハイジ 君+二人の関係 13/11/08 Kraster feat.羽丘淳 Dark Light 13/06/07 5th Destiny 13/06/07 Praying actress 13/06/07 Mr.Astral 13/06/07 Lonely Rights 13/06/07 Kraster feat.羽丘淳 父 Lovely Sunny 13/11/08 Kraster feat.羽丘淳 ハイジ 空色Dreamin’ 13/11/08 上に戻る・目次に戻る Croak Not Rue 歌手名 曲名 エントリー日 Croak Not Rue Flower wither away 14/03/07 上に戻る・目次に戻る GET IN THE RING 歌手名 曲名 エントリー日 GET IN THE RING feat.みぃ Thank you for dears... 13/08/09 セピア川は今も流るる 13/08/09 想送歌-spiritual message- 13/08/09 鳥獣伎楽 ~地獄極楽SUPER LIVE 2012~ tour final 13/08/09 Twinkle Twinkle Eclipce 13/08/09 降り積もれよメトロスノー 13/08/09 Mebius 13/08/09 Rise to the Star 13/08/09 Rapid Shot!! 13/08/09 上に戻る・目次に戻る こなぐすり 歌手名 曲名 エントリー日 こなぐすり@時花 comin’ comin’ tune ~かみかみ☆チューん~ 13/09/20 こなぐすり@まめみ Midnight Blooming 13/09/20 こなぐすり feat.このみ 緋の道を辿って 13/04/12 冬の堰 花の湊 13/04/12 こなぐすり feat.ハナビ雨季 Bloody Raven 13/04/12 上に戻る・目次に戻る ごりら公園 歌手名 曲名 エントリー日 ごりら公園 あやかし 13/06/14 Glare!! 13/06/14 上に戻る・目次に戻る
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施設 ・G-7 中文梗博物館(Chinese memes museum) VRChatで公開されているワールド。 中国で流行ったネットミームがたくさん展示されている博物館。日本と共通のミームも多いので、ヘビーなネットユーザーならかなり楽しめる。 展示の中に入って記念撮影ができたり、ボタンで解説音声が流れたりなど単純に博物館としての出来が非常に良い。 本来外観の設定はないが今回は現代的博物館的な建物がしっかり立っていて、建物の入口からワールドの入り口である博物館エントランスへ入れる。 ・A-2 ゲームセンター VRChatにもゲームセンターのワールドはいくつか作られているが、今回のゲームセンターは実際にゲーム機で遊べる優れもの。 受付のNPCからメダルを貰ってゲームをプレイする。大量にメダルが欲しい場合は所持品や首輪と交換。 田舎の古くて広い24時間営業のゲームセンターが現代に少し合わせたような感じの建物で、シャワー、仮眠室、キッズスペースなどある。 レトロな麺類やホットスナックの自販機もあるが、食料が制限されているため通常は購入できない。 ・F-1 神社 雪が降り積もってる神社。VRCのユーザーが大好きな鏡がいっぱい置いてある ・E-4 学校と昭和の田舎の町並み 古風な2階建て木造校舎と、そのまわりの木造の家屋や店舗、公園、空き地などが集まっている。 マップを流れる川とも調和して、いい雰囲気を醸し出す。 どれもこれも昭和風なので、現代的なアイテムを拾って手に入れるすることはできないだろう。 現実のVRChatにも似たようなワールドがいくらかある。
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859名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW 6613-ZxGT)2017/11/30(木) 17 55 40.63ID EeTNOV/00 食わなきゃ死んでしまうのだー!とか餌が無いのだ……言いながら、食い溜めするのだ~とかいう意味のない行動をするゴミガイジ アラ1「のりゃのりゃのりゃのりゃ!フードファイターなのりゃあ!食い溜めなのだぁー!」 アラ2「のだ!?餌は分け合うのだぁ!」 まぁ立場が逆になれば分け合うのだーなんて言わないんだろうけど 860名無しさん@お腹いっぱい。 (ガラプー KKa5-X5s9)2017/11/30(木) 18 28 30.20ID t96VMKiPK 食い溜め()したせいで越冬できずに寒さの中さまようアライさんが見たい ゴミ捨て場は鉄のカギつきボックスになってて、霜おりてるドアを触ると張り付くくらい冷たい アライさんの掌はその凍傷でボロボロ 丸まってガタガタしてると優しそうなヒトさんがお団子をくれて、それを食べるアライさん。 「ありがとうなのだ!」 ちゃんとお礼ができるフレンズのアライさんだが、食後全身に痺れを感じる。 嘔吐、下痢。さらに体から出る全ての体液を流しながら痙攣しだしたのは、あの害獣駆除毒餌だった団子 痺れた体に降り積もっていく雪の冷たさに耐えながら芋虫のように這い続けようやく人家にたどりつく。 窓から見える室内では暖かそうな部屋で暖かそうなマフラーをヒトさんから巻いてもらってる サーバルちゃん その様子を見ながらアライさんは絶命した。 翌朝死体は通報を受けた保健所に回収され、暖かな処分を受けた。(焼却) アライさんのssへ戻る
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作品名:神咒神威神楽 使用者:玖錠 紫織 神座万象シリーズに登場する術技。 玖錠降神流のひとつにして奥伝。 浸透勁や裏当て、通背拳といった威力を目的の位置へ通す拳打撃。 +詠唱 ナウマク・サラバ・タターギャタナンオン・ビホラ・ギャラベイ・ギャラベイ・ソワカ 術技についての詳細防御無効重撃拳 使用者との関連性無限数の連撃 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 術技についての詳細 防御無効重撃拳 任意の位置に攻撃を叩き込む重拳打撃力を移動させて当てるため、あらゆる防御行為は通用しない。 玖錠流の奥義。大宝楼閣の名の通り、輝く巨大な重層建築の如きもので、 いわゆる浸透勁。裏打ち、通背拳といったものの極限であり、どのよう な防御も素通りして狙った個所に重層の大打撃を叩き込む。 使用者との関連性 無限数の連撃 己の太極による連続重撃一撃で削りきれない相手ならば自分を無限数に増やして殴ればいいというもの。一般で言う浸透勁の特性上、打撃数を増やせば増やすだけ高速で威力を同じ箇所へ伝える必要があるため、無限数の自分で実行できる技量も必要となる。 その様、さながら流星の瀑布。一の打撃が降り積もり、恒星 をも超える天魔の総体を削っていく。 元ネタ 大宝楼閣 楼閣とは重層建築物のこと。 大宝楼閣とは仏のいる楼閣であり、修行場とされる。 詠唱 曹洞宗の葬儀などで唱えられる大宝楼閣善住秘密根本陀羅尼の陀羅尼。 あらゆる咎と不浄を清めて、目的の場所(浄土)へ届かせるために唱えられる。 関連項目 紅楼蜃夢・摩利支天 使用者の太極。 無限数まで己を増やし、大宝楼閣・善住陀羅尼の打撃数を同様に無限数まで増やせる。 関連タグ 拳打 武術 神咒神威神楽 神座万象シリーズ 術技 防御貫通 リンク 大宝楼閣善住秘密根本陀羅尼
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きみのむげん【登録タグ Lily き 曲 渡辺いと】 作詞:渡辺いと 作曲:渡辺いと 編曲:渡辺いと 唄:Lily V3 曲紹介 Lilyさんお誕生日おめでとう! ...1日遅れてごめんなさ...やめて!たたかないで!(作者コメより転載) サムネのイラストは山川海氏が手掛ける。 「Lily誕生祭2016」参加作品。 アレンジの違う「君の無限 -il y a-」「君の無限 -visage-」の2バージョン同日投稿。 歌詞 (作者ブログより転載) Qui suis-je? ふれたこころが空を見せた 君の無限が問いただす僕のtotalité 離れないで そばにいた そして夜をさがしていた 星が見えてもドアの先が見えないんだ 掟の門前 まだ誰も入れない ずっと待ってるのかい? 閉ざしてまたこころが空を見せた 君の無限が問いただす僕のtotalité 語りきれない言葉が 明日の向こうに置き去りだ いくつもの永遠を重ねても 春のように過ぎる氷雨 花落ちるまで 分けられない分け合えないのが僕なら 矛盾のなかを泳ぐ 息もできない 築き上げてきた砂上の楼に満ちていく 不在のざわめきが 痛くていまこの胸が歌を聴いた 君のmélodieが呼び醒ます僕のtonalité 風よ吹いて 飛び立った翼が谷を越えるまで どれほどの時が流れても Toujours dans mon coeur 夏が過ぎて 淡くにじむアルリシャ Proche dans ton visage こころが空を見せた 君の無限が問いただす僕のtotalité 降り積もった言葉が 千を超える足跡が あたたかな火照りに溶けてく 冬をなぞる軌跡の彼方 星がほら瞬いては 君の無限を追いかけてる いつも隣で 巡り逢えた そしてまだ手探りさがす夜のなか その歩みを照らし出すもの Toujours dans mon coeur 離れないで 風の行方 きかせて il y a... コメント 名前 コメント
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【side Chal】 ……暖かな暖炉のある部屋から、降り積もる雪を眺める。 『シャル…』 優しい声が自分の愛称をそっと呼ぶ。 『…母様…?』 『何をしているの?』 振り返った僕に母は膝を折って穏やかに問い掛けた。 『雪を、見ていたの』 『…そう。』 嬉しそうに答えた僕に、母は優しく目を細めて微笑んだ。 空から舞い降りる雪は、魔石の齎す幸せの象徴。 その穢れ無き白は何者にも染められる、全てを感受する優しい幸福。 …母に読んでもらった童話の一説。 私たちは幸せに囲まれているのよと、そう優しく微笑んだ母に白い雪を重ねた。 暖かく柔らかな綺麗なモノ。 『メディシア』 不意に低く落ち着いた声が母を呼んだ。 父だ。 『シヴィーズ、どうしたの?』 母は立ち上がり父に歩み寄る。 父が僕をちらりと見てから、母に小声で何かを話した。 僕には聞こえなくてのけ者にされたようで二人に歩み寄る。 『父様…?母様…?』 二人は僕に気付くと優しく微笑、膝を折る。 『すまないな、シャル。僕たち少し出かけなきゃいけないんだ』 『シャルはいい子ですもの。お留守番できるわね?』 頭をくしゃりと撫でる父と、優しく頬にキスする母。 僕は言い知れぬ不安を感じた。 『…僕も行っちゃダメなの…?』 『ダメなのよ、シャル』 『聞き分けてくれるね?』 二人の声が遠くなる。 置いていかれる。 無条件の恐怖に僕は二人を追って駆け出した。 しかし、二人の姿は白い雪の中に見えなくなる。 それでも追いつきたくて、方向もわからないままただただ前に進みつづける。 ――不意に紅が大きく広がった。 雪の上に二人が倒れ、其処を中心に紅く染まる。 段々と白を浸食していく紅。 ………それが血の色なのだと、僕はやっと気がついた。 「……っ!」 無意識に目の前の色を振り払うように手が動いた。 手に硬い何かが当たって、ガシャンとかばさばさという音が続いた。 「……ぁ…」 立ち上がった僕の肩から毛布が落ちる。 先ほどの音は、僕が寝ぼけて机の上のものを振り払った結果らしい。 いまだ夢の中から抜け出せず、呆然と机の横に散乱する落ちたカップや本を見詰める。 …あんな夢、久し振りに見た。 両親の……僕が幼いころの夢なんて最近になって殆ど見ることはなかったのに。 こんな場所にいるせい、なのだろうか。 「…シャリス?今の音何…」 「なんでもない」 不意に本棚の向こうのドアが開き、アッシュが顔を出した。 先ほどの物音に気付いたのだろう。 僕は考えるまもなく、アッシュの言葉を遮るように言っていた。 「…そっか。でも起きたんなら丁度いいや、メシ作ったからこっちこいよ。」 僕の言葉の余裕の無さを感じ取ったのか頷くに留めたアッシュの続けた言葉に僕は首を傾げる。 「……めし?」 「ああ。朝飯…にはちょっと遅いか?ちょっと早い昼食でもいいけど。 とりあえず冷める前にこいよ」 言ってドアから顔を引っ込めるアッシュに、戸惑ったまま開け放たれたままの戸を見つめた。 …微かにいい匂いがする。 どうやら本当に食事を作ったらしい。 床下にあった保存食かなんかだろうか…? それにアッシュは起きたなら丁度いいと言った。 ということは、僕が寝ていたということを知っていたということでこの部屋に入ったのだろうか? だとしたら不覚だ。彼の前で無防備に寝るだなんて。 ふと、床に落ちた毛布が視界に入った。 …そういえば、起きた時毛布がかかっていた。 僕はこの部屋に毛布なんて持ち込んではいない。 となれば、アッシュが持ってきたのだとしか考えられない。 ………わざわざなんでこんなこと? 根付いてしまった猜疑心に戸惑いが浮かぶ。 でも、ほんの短い時間を共にした僕にでも、裏がないならそれは彼の気遣いなのかもしれないとわかる。 「おい、シャリスー?」 戸惑いぼんやりとしていると向こうの部屋からアッシュの急かすような声。 それに、一つ息を吐き出してとりあえずそちらに向かった。 暖かい部屋ではアッシュが丁度暖炉の上から鍋を持ち上げたところだった。 いい匂いの発信源は其処らしい。 それにしても材料や道具は何処に…と、周囲を見回すと先程と部屋の配置が大分変わっていることに気付く。否、片付いているのか…。 疑問の視線をアッシュに投げかければ、それを咎めるものだとでも思ったらしいアッシュは罰の悪そうな顔になった。 「…悪かったよ。いろいろ勝手に動かして。 でも腹も減ってたし何かあるかな、って…」 「…器具や材料も?」 「水と米と…後は色々調味料っぽいのとかはあった。 悪くなってもないようだし、腹も減ってたから…」 「……そう」 答えるアッシュに小さく返事を返す。 確かに丸一日ほど何も口にしていない。 それどころではなくて、空腹感を認識していなかったから。 アッシュにしても似たようなものだろう。 「とりあえず食おうぜ。 まぁまぁ食えると思うし。」 そういってアッシュは鍋をテーブルに置いて僕をソファに座らせ自分も座る。 受け皿は既に用意されていて、どうやら僕を待っていたらしいことがわかる。 自分だけで食べてればいいのにと、やっぱり深く根付いた猜疑心に戸惑いを感じながら、それでも二度目のそれにやっぱりよくわからない奴だと結論にもならない結論へと結びつけた。 そんなことを考えるのもよそにアッシュは手を合わせると食べ始める。 僕はしばらくその様子を眺めていた。 「…シャリス?食わないの?」 不思議そうに首を傾げて言うアッシュに少し迷う。 丸一日近く食べてない上、動き回ったのでお腹がすいていないわけじゃない。 けど、先刻感じたアッシュの気遣いとも思われるソレに裏があるのならば、と一瞬過った思考に内心で呆れた。 ここで僕を害すことに、アッシュにメリットはあるはずもない。 「大丈夫だって、毒なんか入っちゃいないし。 味もまぁまぁだし」 そういって再び食べ始めるアッシュに、僕もおずおずと器に手を伸ばした。 next
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第1話から最終話まで10年かけて月夜眠が書いたTSFネット小説。 第6話については、書き始めから終わりまで5年かかったらしい(笑)
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(無題) Lyrics ID Cj4fo0VdO 氏(152nd take) 薔薇の鎖で 運命の扉を閉じませう 私たちの秘密は 禁断の紅い林檎の味 アダムとイヴの様に 蛇に心を傾けて 貴方を捜して生きるの 「MIKAWAYAのSUBちゃん」 Lyrics ID 1QpAsZ+FO 氏(152nd take) Lyrics 薔薇水晶 (語り)私、MIKAWAYAの三郎と申します 本日、お得意様のお話を、させて頂きます… HEY! 僕の名前は三郎! お得意様は海鮮家族 いつもバイクで配達 金を貰ってすぐ帰る 波平! フネ! サザエ! マスオ! カツオ! ワカメ! タラオ! タマ! タマ! タマ! タマ! ワカメちゃん、その髪型、前衛的で素敵だね 後頭部の半分よりも下… 髪の毛NEEEEEEEE!!!111 カツオ君、田舎の話はご法度さ、青森に帰りたくなるよ! 波平、その髪の毛を抜かしておくれよ! 先祖の髪型が、同じ事ってどういう事よ! 僕はバイクで配達 どんな時でも配達 おやっさんには感謝してます… (語り)でも、たまに田舎さ帰りてぇだ… 青森のみんなが…懐かしいだ… 「倒錯故倒錯」 Lyrics 靄 氏 綴手・水銀燈 殺したい位に愛されて、愛する人に殺される―――水銀燈 真宵夜空に淡く輝く下弦の月 綴じた瞼の様 想ひ出沸き上がり沈む 感情の様 過ぎ去った時間(トキ)を懐かしむような時間(ジカン)あの夏の日の蜩聴こえた 夢現見境無く駆け巡り往く水面に映る心雪華華 降り積もる粉雪の様に停めど無く溢れてゆく霞む眼前の景色 命の使い方 擦り減るまで愛し愛される愛し愛される擦り減るまでに心焦がす冷やす水面規則正しく進む波紋幸せの意味履き違えず生きる命擦り減るまで愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して 積み上げた積み木砂浜に立てた城脆く崩れた 幸になるために幸になるために幸になるために幸になるために幸になるために幸になるために幸になるために幸になるために幸になるために幸になるために(全員任意コーラス水銀燈ギター合図切) (2小節ミュート) 貴方私明日朝日眺不夜躯朽水面底沈 貴方私明日行着場所何処其処知不行着 貴方私継世輪廻転生必貴方私会必 貴方私腫瞼様紅紅紅紅紅紅紅紅下弦月様 拾玖年後同下弦月夜 「Who sings rain to doing?」 Lyrics ID 0KBWjW7XO 氏(158th take) I am walking in rain. It walks in the cold rain. I walk even though what rain. Because rain sings rain for me who is the lady because of the singing of it for me who is the gentleman Because comparison rain sings rain that will be sung even though the commoner even though the gentleman and the lady to all equally Now what singing voice do you hear this time? Who sings rain to doing? It teaches …. (邦訳) 誰が為に雨は歌う 私は雨の中歩いている 冷たい雨の中を歩いている どんな雨であろうと私は歩く 紳士である私の為に雨は歌うのだから 淑女である私の為に雨は歌うのだから 例え雨は平民であろうと紳士、淑女であろうと歌うだろう 雨は全てに平等に歌うのだから さあ、今度はどんな歌声を聞かせてくれる? 雨は誰が為に歌うのかな? 教えて… 「Dancing with madness ~狂 気 乱 舞~」 Lyrics 靄 氏 綴手 水銀燈・真紅 創作 薔薇水晶・雪華綺晶 紺色の宵闇が静に空を覆う 私達の征服が始まる 細やかに細やかに断片を紡ぐ 細やかな細やかな泪を流しておくれオクレ葬(おくれ) 花蝶風月落花狼藉綿上添花飛花落葉 花をも奪う華 与える死苦破苦 生殺与奪は我等が手中 緋朱(あかあか)と赭紅(あかあか)と静に空は明ける 私達は蹂躙を止めない 艶やかに艶やかに泣き顔はそそる 艶やかに艶やかに喰(しょく)させておくれオクレ葬(オクレ) 一殺多生苛斂誅求寸鉄殺人鏖戦鏖殺 鏖(みなごろし)を鏖(みなごろす) 奪う死苦破苦 活殺自在は私達が所有 嗚呼亜阿婀錏椏襾堊 天下無双剛毅果断天衣無縫不撓不屈 一騎当千私達最強 人間失格私達神様 絶対無比唯一存在 我等飽くなき音への制裁 「扉の向こう」 Lyrics ID c/kCzVa+0 氏(166th take) 午前2時 深夜の星空 遠い月 私を呼んでる さぁ、 飛び立とう さぁ、 鳥になろう 今宵 私は鳥になる もう、さよならの時間 今宵 私は星になる もう、会う事は無いわ 二度と巡り合えないわ さぁ、 飛び立とう さぁ、 いきましょう 今宵 開放された腕 もう、動くことは無い 今宵 空に飛び立った 二度と 目覚めぬように 今宵 私は自由に もう、嘆くことは無い 今宵 空に旅立った 二度と 出会わぬように あぁ 黒く大きな 扉の向こう あぁ 黒い天使が 微笑んでいる (無題) Lyrics ID cg989YJR0 氏(166th take) 夜 星輝きて 羽 広がりを見せ始め 掴まれた腕任せ 滅び行く明日見つめ 儚くて切なくて 貴方 想い 笑う 微笑むは潔白の乙女 瞳潤ます黒の天使 踊るメロディ蝕み遊ぶ ジャンクは降り立ち佇み涙する 月 淡く染まり 風 心地よく頬をなで 届かぬ手伸ばし 崩れ行くリアル掴む 虚空 握り締め 貴方 想い 泣く 微笑むは潔白の乙女 瞳潤ます黒の天使 踊るメロディ蝕み遊ぶ ジャンクは降り立ち佇み涙する 「一雫(ひとしずく) 」 Lyrics 靄 氏 綴手・創作・歌唱 蒼星石 あの日が過ぎどれ程でしょう 心失った日 あの日が持つ絶対的な意味 蒼蒼と染まるまで側にいた 出逢う時は瞬き(またたき)寂しく笑う笑う笑う あの日が来てしまった時泪が溢れ溢れ叫んだ 御月様の下で踊る僕達は道化師 迫る断罪の時 君に会ってごめんね 遠く遠く逃げてしまった 雫が水面(みなも)に落ちる様に ここからこの先も全てのこの道さえもそのまま? かすれた叫びは呑み込む飲まれる あぁ゛あああ゛あ゛ぁ゛ 打ちつける砕けちる散る散る千切る 粉粉の破片擦り潰す 僕は高らかに憚らず嘲る 蒼く金光る月に憐憫を感じ吠える様に 哭く様に哭く様に泪渇れるまで 嗚呼抱かれるまで 廃墟に残った一雫(ひとしずく) 「微熱」 Lyrics 青玉 ◆cEc2P5uewI 氏 詞:水銀燈 曲:薔薇水晶 甘く甘く甘く甘い棘を 深く深く深く深く刺して 苦く苦く苦く苦い毒で 甘く甘く甘く痺れさせて 赤く赤く赤く赤い舌を 熱く熱く熱く熱く絡ませて 赤く赤く赤く赤い頬を 近く近く近く近く寄せて 強く強く強く強く抱いて 強く強く強く感じあって 甘く甘く甘く甘い棘を 深く深く深く深く刺して 苦く苦く苦く苦い毒で 甘く甘く甘く痺れさせて 赤く赤く赤く赤い舌を 熱く熱く熱く熱く絡ませて 甘く甘く甘く甘く甘い蜜を 深く深く深く深く溢れさせて 赤く赤く赤く赤く赤く 赤く赤く赤く赤く赤く 赤く赤く赤く赤く赤く…… 「PINK JUNK MONSTAR」 Lyrics でりゅ 氏 作詞 蒼星石 作曲 水銀燈・蒼星石 単調な日々を壊そうとして もがいて苦しんだ あの頃 上手くいきそうで いかなくて それでも ひたすら 信じ続けてた 君の音 声 ノイズが うるさく僕に語りかける こんな夜は君に逢いに行こう 色とりどりの衝動を見てたけど 不思議な赤色が目立ってた 抑えられなくて 音を出す 僕の欲望も 暴れ出した 僕は今もあの広がる空を夢見ている 君が自由と呼んだ 限られた空を… さあ 叫ぼう 笑おう 唄おう 今日は君へ届けるメロディ さあ 叫ぼう 笑おう 唄おう 明日へ続くメロディ 途切れて…… 君が離れてから この世界は荒んでいった 一様に綺麗なものばかりで つまらないよ 君もこの空から見ているんだろう? 悲しい世界を……君が残したものを…… でたらめと呼ばれた 君も僕らも いつかは忘れ去られるんだろう だから “悔いを残すな" って言ってた君は 悔いを残したのかな?…… 流した涙 失くした心 僕らの想いは… ならば 全て壊そう そんな下らない想いは そして 明日に羽ばたこう さあ 叫ぼう 笑おう 唄おう 今日は君へ届けるメロディ さあ 叫ぼう 笑おう 唄おう 桜色の空へ…… さあ 叫ぼう 笑おう 唄おう 今も響く君のメロディ さあ 叫ぼう 笑おう 暴れよう! 明日へ続くメロディ 僕が繋げてみせるから 僕の中のジャンクストーリー 今 君に捧げよう 「伍光」 Lyrics 靄 氏 綴:雛苺 造:雪華綺晶 松山響く金切り声滴る血を飲み干す鶴は真紅に染めゆ 桜を散らす幕を切り裂く其処に在る人人々八つ裂き 芒に紅月上す貴様の血で染め上げる月光下亡骸累累 柳の下で腸(はらわた)喰らい血の雨番傘紅染めゆ 桐に鳳凰殺して血抜き不死を喰らいて不死となる ををきな紅の道を逝き連ねて 黄泉へと連れ立つ傍らに貴方はいなくとも 貪り喰らうこの力で全てを紅に染上げてやる 壱外弐栞参榊肆屍伍砦陸枷柒翔捌限玖渚 外栞榊屍砦枷限渚 壱外弐栞参榊肆屍伍砦陸枷柒翔捌限玖渚 外栞榊屍砦枷限渚 ノ孤独な柒は私だけ 私のほかにはダレもいない 呪詛の言ノ葉身に染みろ 紅以外は認めない 他の色は貴方の領分 私は紅そのもののみよ この紅をもってして 貴方を真っ赤な紅に 虚無をもった色を真紅に染めゆ 虚無の色こそ真紅そのもの 原色の赫に染上げる 貴方の体の原色で 松山響く金切り声滴る血を飲み干す鶴は真紅に染めゆ 桜を散らす幕を切り裂く其処に在る人人々八つ裂き 芒に紅月上す貴様の血で染め上げる月光下亡骸累累 柳の下で腸(はらわた)喰らい血の雨番傘紅染めゆ 桐に鳳凰殺して血抜き不死を喰らいて不死となる ををきな紅の道を逝き連ねて 黄泉へと連れ立つ傍らに貴方はいなくとも 貪り喰らうこの力で全てを紅に染上げてやる 壱外弐栞参榊肆屍伍砦陸枷柒翔捌限玖渚 外栞榊屍砦枷限渚 壱外弐栞参榊肆屍伍砦陸枷柒翔捌限玖渚 外栞榊屍砦枷限渚 孤独な柒は私だけ 私のほかにはダレもいない 呪詛の言ノ葉身に染みろ 紅以外は認めない ヒトツツンデハ貴方ノタメ フタツツンデハ貴方ノタメ ミッツツンデハ貴方ノタメ ヨッツツンデハ貴方ノタメ ウブゴエアゲル虚無ノイロ 作詞保管庫へ