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【登録タグ GUMI W あルカP 初音ミク 巡音ルカ 曲】 作詞:Mellow 作曲:あルカP 編曲:あルカP 唄:初音ミク セルフカバーその1:巡音ルカ セルフカバーその2:GUMI 曲紹介 冬らしい切ない感じのテクノポップ。 90年代を髣髴させるサウンドが特徴。 歌詞 降り続く雪がそっと二人を繋ぐよ どんなに離れてても いつまでも いつまでも 待ってるから 凍てつく風 頬をかすめ 君の声を掻き消してく 見上げた空 舞い散る雪 私の声は届かない 交差点の向こう側に かすかに君を見た気がした そんなはずはない わかっている それでも信じたい夢ね 遠く二人じゃれあった日々 ずっと忘れずにいるよ 写真立ての中 笑顔でいる君 思い出す程に 涙・・ 降り続く雪がそっと二人を繋ぐよ どんなに離れてても いつまでも いつまでも 「アイシテル」 降り積もる雪の音が二人のメロディー 懐かしいあの日の事 そっと包んでく 白い月が窓を滑り 君の幻を見せる 逃げられない 甘い鎖 二度と会えない君を待つ あの日伝えられなかったの すごく君が好きだって デジタル時計の日付が変わって またほんの少し思い出になる 降り続く雪がそっと二人を繋ぐよ どんなに離れててもいつまでもいつまでも 「アイシテル」 降り積もる雪の音が二人のメロディー 懐かしいあの日の事 そっと包んでく たったひとつのあたたかいかんじょう きみのところへとどきますように まどをひらいてふかくしんこきゅう 悲しかった心 雪と共に溶けて 楽しかった思い出が少しずつ少しずつ 見えてくる 降り積もる雪の音が二人のメロディー 懐かしいあの日の事 そっと包んで 降り続く雪がそっと二人を繋ぐよ どんなに離れててもいつまでもいつまでも 「アイシテル」 降り積もる雪の音が二人のメロディー 懐かしいあの日の事 そっと包んでく コメント とても良い曲 -- 名無しさん (2010-01-02 19 59 50) もっともっと評価されるべき! -- ゆー (2012-08-05 10 39 03) 名前 コメント
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すのうりふれいん【登録タグ VOCALOID ごめんなさいが言えなくて す 曲 鏡音リン】 作詞:ごめんなさいが言えなくて 作曲:ごめんなさいが言えなくて 編曲:ごめんなさいが言えなくて 唄:鏡音リン 曲紹介 作者いわく、冬をテーマに伸びそうな曲を作りたいと思って作った曲。 歌詞 (piaproより転載) 凍りつく街角 足跡を残して 降り積もる僕の気持ちも 朝が来れば溶けてほしい ポケットの中 冷たい右手 冬の空気を 右から左へ いつのときでも 背中を向けた 積もる重さに 耐えきれなくなる 刺さる寒さを 誤魔化していた 同じことだけ 繰り返す 凍りつく街角 足跡を残して 降り積もる僕の気持ちも 洗い流してくれないか 逃げ出してため息 片付かないままで 溶け残る僕の心も 朝になれば消えてほしい ポケットの中 つめたい背中 冬の朝日は 目が眩みそうで 乾いた空気 霞んだようだ 白の世界に まだ慣れないまま 降り注ぐ 耳を澄ませて 窓絵から 見えた世界 凍りつく街角 足跡を残して 降り積もる僕の気持ちも 洗い流してくれないか 過ぎていくあなたは 雪と同じように 春が来れば消えるだけの 一時しのぎの愛だから 凍りつく世界に 生き急ぐ人波 降り注ぐ窓の外には いつもと同じ雪化粧 喉元を過ぎれば ありきたりな言葉 きっと春が来れば溶けて 消えるだけの恋心だ 凍りつく街角 足跡を残して 降り積もる僕の気持ちも 洗い流してくれないか 過ぎていく季節は 何もかも同じで 冬のせいにした寒さと 慰めだけの恋心 また雪が降る 雪が降る 白く染まる街並みに 雪が降る 僕の心も 知らずに降るだけ また雪が降る 雪が降る 白く染まる街並みに 雪が降る 僕の心も 知らずに降るだけ コメント 名前 コメント
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【検索用 Plum 登録タグ 2018年 No.85 P VOCALOID coles ぱたぱた 初音ミク 曲 曲英 雨悠ぱこ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:No.85 作曲:No.85 編曲:ぱたぱた illust 雨悠ぱこ Movie coles 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『Plum』 No.85氏の3作目。 歌詞 (動画より書き起こし) なんか満たされないような気がして 眠れず過ごすBAD NIGHT 音も無く降り積もるノイズは60BPM Copy Pasteで虚しく綴った今日も br しちゃって またぼっかりと穴の空いた暮らしを あの日の夢に傍観されている 取り零された白い愛の 哀しげなシュプレヒコール 何度も誓いを立ててみたって 明日を迎えぬ間に忘れ去って 性懲りも無くリテイクしたって 言い訳だけクソ上手くなってら あんな奮い立つ想いしたって こんな簡単に埃被って 瞬間的に思い出したって 傷付く前に 痛いの痛いのFly away したい事ばかりが溢れ返って 手付けず過ごすKILL TIME 蜘蛛の巣で吠え散らすアノニマス Like backsheet driver ひび割れた鏡の中映った 青白いエトランゼ またすっかりと履き違えた蛹に あの日の夢が乱反射している 作りもんの羽じゃ飛べないの 墜ちていくテレプシコーラ くだらない日々を嘆いてたって くだらない理由は自業自得で 掃き溜めみたいな生活送って 見返りが無いと愚痴るボンクラ 立派な御宅を並べたって 並べ切る前に時間は去って スタート地点からゴールを見たって 都会人の視力にゃ大層Far away 何度も誓いを立ててみたって 明日を迎えぬ間に忘れ去って 性懲りも無くリテイクしたって 言い訳に謹んではトンズラ あんな奮い立つ想いしたって こんな簡単に埃被って 瞬間的に思い出したって また無視してんだろ 何度も賽を投げ直したって 一度も川に身を投じないで 自家撞着の理論語って 開いて直って作って壊して 要領にステ然振りしたって 戦い続けるライフも無くて イジェクトで振り出しまで戻って 俺と代われ Mr.After carnival なんか満たされないような気がして 眠れず過ごすBAD NIGHT 音も無く降り積もるノイズは60BPM Copy Pasteで虚しく綴った今日も br しちゃって またぼっかりと穴の空いた暮らしを あの日の夢に傍観されている コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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そらにはかえれない【登録タグ Ryu VOCALOID そ 初音ミク 夜長阿礼 曲】 作詞:Ryu 作曲:Ryu 編曲:Ryu 唄:初音ミク 曲紹介 雪の歌です。 Ryuの5作目。 イラスト:夜長阿礼 歌詞 (動画主コメより転載) 行き交う人々の足元に 積もってゆくしんしんと白い雪 ひたすら美しさを失くしてゆく 旅路を誰もが歩いている 空には還れない私を受け止めて 堕ちては踏まれて黒に溶ける 醜く汚れてゆく私を抱きしめて 壊れてしまうほど優しい愛で 私がこの世界に居ることの 証明それだけ在ればいいから 一言「かわいそう」だと言って 涙を流してほしかったの 空には還れない私を受け止めて 誰かを傷つけてしまう前に あまりに美しいあなたを妬むこと 如何にもこうにもやめられない 次の春には消ゆべく降り積もる もう価値を持たない「生」にただ愛を教えて 空には還れない私を受け止めて 堕ちては踏まれて黒に溶ける 醜く汚れてゆく私を抱きしめて 壊れてしまうほど優しい愛で コメント 名前 コメント
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怨念の魔煙グラッジ(おんねんのまえんぐらっじ) 怨念の魔煙グラッジ ユニット- シャドー 使用コスト:黒1 移動コスト:黒1 パワー:4000 スマッシュ:0 タイミング ノーマル このカードを前方のバトルスペースのスクエアに移動するコストを支払うにあたり、その移動コストを[無0]にする。 プランゾーン効果(このカードがプランゾーンにある場合、以下のテキストが有効になる。) あなたはこのカードをプレイできない。 あなたはプランゾーンを更新できない。 プランゾーンから展開できない《ノーマル》タイミングユニット。 プランゾーン効果の内容も暴走に等しく、かなりの曲者といえる。 その代わり、スクエア上の費用対効果は尋常ではない。 フレーバーテキスト 時が経てば愛は薄れていく。 怨念はどす黒く降り積もる。 収録セット サード・センチュリー エキスパンション 敵陣を貫く疾風(015/100 コモン) イラストレーター ヨコタ カツミ? 関連リンク 種族 シャドー 参考外部リンク
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ありすのせかいちず【登録タグ あ 初音ミク 曲 真理歪 黒瓜丿美】 作詞:黒瓜丿美 作曲:黒瓜丿美 編曲:黒瓜丿美 唄:初音ミク 曲紹介 「どこまでも君と歩いていこう。僕たちだけの地図を描こう」 僕とアリスの、約束の歌。 黒瓜丿美氏 の25作目。 「アリス論」シリーズの第四作目。 PVは 真理歪氏 が手掛ける。 CD 『アリスと黒瓜これくしょん』 収録曲。 歌詞 夢の中君と出逢う 何もない地図の上で 影さえも映らなくて 僕はただ名前を呼ぶ 真っ白な、真っ白な世界地図 降り積もる雪のような君との調べ その先へその先へ歩いてゆこう 新しい僕たちの地図を描こう 夢は醒め明けた朝に 君はもう消えていたね 何気ない日々の終わり 僕はただ君を探す 真っ白な、真っ白な世界地図 降り積もる雪のような君との調べ その先へその先へ歩いてゆこう 新しい僕たちの地図を描こう どんなに手を伸ばしても 君には届かない陽炎 誰よりも美しくて 誰も知らないアリス 君に恋をして時を止めよう その夜も君がいない 何もない地図の上で 影さえも映らなくて 僕はただ名前を呼ぶ あの夜の幻にはもう会えない 夢の中夢の中崩れてゆくよ 思い出もふたりの地図も真っ白なまま 君と出逢った記憶も溶けて消えるよ 今はまだ、真っ白な世界地図 降り積もる雪のような君との調べ 何よりも怖かった時の流れに 一瞬の記憶さえ失うことを 拒んでは拒んでは叫び続けた そのうちに君の名前さえ忘れて どこまでもどこまでも続く世界で いつまでもいつまでも君を探そう 真っ白な、真っ白な世界地図 降り積もる雪のような君との調べ どこまでもどこまでも歩いてゆこう 新しい僕たちの地図を描こう コメント 追加乙です -- もきゅ (2013-11-09 03 14 36) 追加乙! -- 名無しさん (2013-11-09 05 43 44) アリス論2作目がすごく気になる。 -- 名無しさん (2013-11-09 11 32 57) 名前 コメント
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【検索用 Midwinter 登録タグ DATEKEN M VOCALOID mailmail2512 アートトラック 曲 曲英 鏡音リン 鏡音レン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:DATEKEN 作曲:DATEKEN 編曲:DATEKEN イラスト:mailmail2512(piapro) 唄:鏡音リン・鏡音レン 曲紹介 曲名:『Midwinter』(ミッドウィンター) 2作目は冬の歌。 最近外が寒くて仕方無いんですよ。そんな気分で書きました。(作者コメ転載) 歌詞 今年も雪は深々と 音もなく降り積もり 白銀の絨毯になって 街を包み込む 一人歩く帰り道は 凍るほどに静かで 私の足音だけが 微かに軋む 切ない思いだけが この胸を満たし 鼓動がほんの少し 速足になる 心に燈した火を 絶やさぬように 君に逢えるその日を 指折り数える 今年も風は蕭々と 音を立て吹き抜ける 枯葉は絨毯になって 街を包み込む 人ごみ歩く帰り道は 全てが遽しく 僕を置き去りにして 廻り続ける 切ない思いだけが この胸を満たし 鼓動がほんの少し 速足になる 心に燈した火を 絶やさぬように 君に逢えるその日を 指折り数える 今年も冬は淡々と 音もなく過ぎて行き 微かな憂いを伴って 街を包み込む コメント この曲をmusic.jp で見かけて惚れたのでダウンロードしました 二人の静かなハーモニーがいいです! -- ひとりのボカロファン (2011-06-03 06 26 29) 名前 コメント
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雪はやっかいだ。 交通マヒを引き起こし、つるつるの路面はどうしようもなく歩きにくい。 電車に影響が出るのなんて、特にやっかいだ。出勤、帰宅、両方に使っているのだから。 あんなに雪が降る北国がどうして上手くやっていけるのか、不思議に思えてしまう。 そんな億劫な気持ちを抱えながら、日の落ちた帰路を歩く。 踏みしめると、独特の音を立てる雪。吐き出す息は、相変わらず白い。 ……とにかく寒い。こんな日は家でのんびり風呂にでも浸かりたいものだ。 そんなことを思いながら、我が家の目と鼻の先にあるT字路を左に曲がる。 これで自宅は目の前……。 「うわっ……」 思わず、そんな声を上げてしまう光景。 自宅アパートの前が、雪兎や俺の腰ほどの大きさの雪だるまで満ちあふれていた。 一体何なのだろう。どこかの部屋で、親戚の子供でも来たのか。 それにしても、どれも良くできている。きっと器用な子供が作ったのだろう。 そう思うと、踏みつぶしてしまうのは少し惜しい気がする。雪兎達の間を縫って、 自室のドアの前へ。 何とか、どれも壊さずに辿り着くことが出来た。少し時間を取られてしまったが、 これでやっと暖かい部屋へ……。 「ただいまー。なぁ漬物石、外のアレは一体……」 暖房から出る暖気が届かない、うちの狭い玄関。 その一角に置かれた、雪兎が三つ。わずかに溶けているようにも見えるが、 その原型は整っている。 「あ、おかえりなさい。今日は早かったんですね」 「あぁ、そうなんだけど……これは?」 玄関に置かれていた雪兎を指差す。 それに目を向け、漬物石は相変わらずの穏やかな笑顔で……。 「上手くできてますか?」 テーブルに向かい合って座る漬物石。 「つまり、ちびっ子達が来たから一緒に作っていたと」 「はい」 あの雪製軍団は、全て漬物石達による物だった。 確かに、綺麗な新雪が積もっているこの辺りなら、雪遊びにちょうどいいだろう。 「だからってアレは作りすぎだろ。大体うちの裏にもあんなに……」 「久しぶりの雪が懐かしくて、つい張り切ってしまって」 そう言う漬物石の顔は、どこか童心に返った大人のような雰囲気を持っている。 「何だ、昔は北の方にいたのか?」 「はい。まだケイちゃんや瑪瑙ちゃんがいなかった頃ですけど。あの頃は よくやっていたんですよ、雪遊び」 一体それが何年前なのか。 そんなこと、俺には見当も付かない。 こんな小さな体で、子供みたいな顔をした漬物石。それでいてもう何年こうしているのかも 定かではない。 「それにしても、こちらでこんなに雪が積もるのは珍しいですよね」 「そうだなぁ。最近どうにも寒いし」 実は温暖化は嘘なのではないかと思えるほどの寒さ。 普段着ている上着では、最近心許ない日も多い。 「今着ている分では、やっぱり寒いですか?」 「ん、まぁな。そろそろ新しいの買った方がいいかも」 「そうですかぁ……じゃあ、まずはお風呂ですね」 そう言って、立ち上がりながら口元を綻ばせる漬物石。 俺の横まで来ると、床に放置したままだった俺の上着を手に取る。 「もう用意してありますから、いつでもどうぞ。あと、ちゃんと掛けておかないと しわになっちゃいますよ」 どこか子供っぽい笑顔を浮かべ、俺の横を通り過ぎていく漬物石。 何だろう、何か俺はおかしな事でも言ったのか? 「……入るか」 相変わらず、漬物石は家事の天才だと思う。 ほどよい温度の風呂に、上がれば着替えをすでに準備済み。バスタオルだって、 毎日洗濯済みの綺麗な物を用意してくれる。 俺にはもったいないほど良くできた子だ。そんなことを思いながらバスタオルを頭に 居間へ戻る。いつもならば、夕食がすでに用意してあることだろう。 ……だが、今日テーブルの上に載せられていたのは、青色のリボンが結ばれた白い紙包み。 雰囲気からすれば、誕生日プレゼントか何かだ。しかしそんなイベントはまだ先だし、 そもそもこれが俺宛の物かも分からない。 「それ、開けてみてください」 そう言って台所から姿を現した、フリルエプロンを身に着けた漬物石。 両手に今日のおかずが盛られた皿を持ち、相変わらず楽しそうに笑顔を浮かべている。 ……それよりも、このテーブルに置かれた紙包みは俺宛の物だったらしい。 もらえる物なら何でも嬉しい。が、一体何のプレゼントなのか。 首をかしげながらも、リボンを外して包みを開く。 すると出てきたのは……明るい灰色と紺色の糸で編まれたマフラー。 「本当はバレンタインデーの時に渡すつもりだったんですけど、マスターに風邪を引いて欲しくないので」 ……あぁ、忘れてた。 今週はバレンタインデーがあるじゃないか。 そうか、てっきりチョコをもらえると思ったが、これは思いがけないプレゼントだ。 「これで少しは暖かくなればいいんですけど、どうでしょう?」 折りたたまれていたマフラーを広げる俺を、笑顔で見上げる漬物石。 「そうだなぁ……むしろ暑くなりすぎて巻いてられなくなったり、なんてな」 柄でもない冗談を言ってみるが、むしろ自分の方が恥ずかしくなってしまう。 思わず漬物石から顔を逸らしてしまう俺に、漬物石の笑う声が聞こえる。 「それでしたら、長い間寒い中にいても平気ですよね」 「そ、そうだな……」 照れくさくて見られない、漬物石の顔。 だが、どんな表情かは大体分かる。とても楽しそうに笑っているのだろう。 そして……。 「じゃあ、明日はマスターと雪だるま、作りたいなぁ……なんて」 その言葉に思わず顔を向けてみると、上目遣いでこちらを見つめている漬物石の姿が……。
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南の海 ミ:海だね~。 ハ:せやな~。 ミ:そういえば君に最初に会ったのも海だったね~。 ハ:せやなぁ~。 ミ:これからどうしよっか~。 ハ:どないしようかな~。 ミ:とりあえず泳ごうか~。 ハ:あんさん泳げるん? ミ:泳げるよ~。 ハ:せやったらこの前沈んだ時に助けた意味ないやん。 ミ:あの時は焦ってたからね~。 ハ:あんさんも焦ることあるんやな~。 ミ:あるさ~。 東の町の先の林 ネ:これからどうしましょうかしらね~? ジ:そうですね。とりあえず北と南はあいつらに任せてますから、この東エリアを探すしかないでしょう。 ネ:… ジ:何ですか? ネ:やっぱあんたが敬語って変な感じね~。 ジ:時期になれるさ。 ネ:そんなもんかしらね? ジ:そんなものです。 ざわざわ 林の先で何やら人が賑わっていた。 ネ:何かしら? ジ:行ってみますか? ネ:そうね。 ネクリアたちは近づいた。 ア:刮目したまえ!僕の研究の成果を! そこには、例の薬品で植物を生物に変えていたアンプがいた。 ネ:あ、あんた。 ア:あーっ!お前らは…! 客:なんだなんだ? ア:ここで会ったが百年目!今度こそお前達を倒してやろう! ジ:面倒な奴に会いましたね。 ネ:そうね。てきとーにあしらいましょう。 ア:ふふふ…あしらうなんてさせないぞ。僕の研究はさらなる進化を遂げたのだ!刮目せよ! アンプはまた試験管を取り出し、おもむろに木にぶっかけた。 ゴゴゴゴゴゴゴゴ ア:さぁ!そいつらを倒せ!木の怪物よ! 元々大きかった木はさらに大きくなり、とてつもなく巨大な怪物となった。 客:わー!逃げろー! アンプの実験を見ていた人たちは逃げて行った。 ア:おっと、僕も離れないと巻き添えを喰らいそうだな。 ネ:にしてもアンタ、学習しないわねぇ。 ア:え? ネ:前の時、花だからジャングに斬られたんじゃなかったのかしら? ジ:このくらいの木…簡単に刻めますよ。 ア:今回の薬をそんじょそこらのと同じだと思ったら大間違いだ!いけ!木の怪物よ! ネ:ジャング。 ジ:はっ。『ナイフ微塵斬り!』 ジャングは木の怪物を連続で斬りつけた。 ジ:(何だ?手応えがなさすぎる…) ア:たしかに、前回はそのナイフにやられた。だが、今回は違うのだ!僕の研究はまさに神の域! 木の怪物は平然と立っていた。 ジ:ネクリア様、俺のナイフは通用しないようです。 ネ:そうね、じゃあどうしようかしら? ジ:そうは言っても相手は木。相剋の金で刻めないのならば? ネ:相生の火の力でパワーアップね。『火の山地獄!』 ネクリアは木の怪物の根元目掛けて火の球を投げつけた。 ア:火!? ボォォォォォォッ 木の怪物は下から徐々に燃えていった。 ア:火は卑怯だぞ!あちちっ! ネ:卑怯って言われてもねぇ~。 ジ:薬品で植物を生物にしてる方が随分と卑怯な気がしますけどね。 ネ:そうよね~。 ア:くそくそっ!覚えてろー! アンプは走って逃げていった。 ジ:あれはあいつの捨て台詞なんですね。 ネ:そんな感じね。前回の捨て台詞覚えてないけど。 ジ:っていうか俺達、こんなに呑気でいいんですか? ネ:いいんじゃないの?まったりな旅っていいじゃない。 ジ:あまりにもまったりするなら別行動させてもらいますよ? ネ:あら寂しい。 ジ:絶対思ってませんよね。 ネ:まぁね♪ 続く 前の話 次の話 2011年3月3日作成
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【登録タグ C のびらP 初音ミク 曲】 作詞:のびらP 作曲:のびらP 編曲:のびらP 唄:初音ミク 歌詞 美しく降りそそぐ 灯火 全てを捧げた あなたへの想いを その手で 少しずつ…少しずつ… 妖しく密かに そっと 降り積もる景色 欲したぬくもりを すぐに あなたは差し出す あの頃 そんな瞬間を失うなど 思いもしなかった …なのに 翼を折られたように 真っ直ぐ 堕ちていく… ☆無残にも 引き裂く運命を ただ 眺めては 嘆いて 粉々に砕け散る あなたに 頬笑みを そして 終焉(おわり)を… 激しく静かに "もっと…" 求め続けてる 欲したぬくもりが そっと 雪のよう冷たく 消えゆく 遠く仰ぎ見た空は 果てない滅亡を示し 重複した結末は どこへも行き着けず "愛してる"の言葉が 今でも この胸を深く 抉(えぐ)る 真実から逃げた 罪と罰 あなたも裁かれるでしょう… "愛してる"の言葉が 今でも この胸を深く 抉(えぐ)る 真実から逃げた 罪と罰 あなたにも 暗闇を… ☆繰り返し 絶望を… 死の闇を… …… コメント この曲好きなんだけどな(´・ω・`) -- 小鳥遊十六夜 (2013-09-22 09 37 26) 大事なこと言ってなかった。作成ありがとうございます。お疲れ様です -- 小鳥遊十六夜 (2013-09-22 17 41 07) 名前 コメント