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断裁分離のクライムエッジ 武者小路 祝 断裁分離のクライムエッジ 武者小路 祝 (1/10スケール PVC製塗装済み完成品) 発売日 :2013年12月31日 発売 商品情報 ・本体サイズ:9cm ・専用ベース付属
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「法の支配」が「立法者の支配」と化するとき、少なくとも原則として、人類史上先例のない「法の名において」の圧制への道が開かれる。 ~ G.サルトーリ(アメリカの政治学者) 『デモクラシーの理論』(1965年) 通常は「民主主義」と翻訳されるデモクラシー(democracy)の真実を考察するページ <目次> ■1.デモクラシーとは何か◆藤井厳喜(国際政治学者)WEBサイト 第01講「デモクラシーとは何だろう?」 ◆辞書による説明 ◆自由主義思想家による説明 ■2.政体分類と政体変遷論◆古代ギリシャ・ローマの政体論 ◆政体変遷の実例 ■3.立憲政体(“法の支配”の下にある混合政体)の確立◆混合政体の実例 ◆古代ローマの混合政体 ◆イギリスの立憲君主制の確立(権威と権力の分離型) ◆アメリカ合衆国の立憲政体の確立(厳格な三権分立型) ◆なぜ混合政体が安定するのか? ■4.立憲政体の普及◆欧州諸国における混乱~立憲政体確立までの経緯 ◆権威と権力の分離の伝統が確立していた日本 ◆日本の立憲政体の確立(五箇条ご誓文~明治憲法制定) ■5.大衆デモクラシーの発展と脅威◆真正デモクラシーと衆愚政治(モボクラシー)の比較 ◆無制限デモクラシーは全体主義に至る ◆なぜ我々は騙されるのか? ◆「国民主権」の誤用:「誰が支配するか」ではなく「いかに専制を防ぐか」 ■6.真正デモクラシーでは権力は“法の支配”の下にある◆真の憲法(国憲、国体)とは何か ◆真の憲法(国憲・国体)の再叙述=自主憲法制定 ■7.参考図書 ■8.ご意見、情報提供 ■1.デモクラシーとは何か ◆ 藤井厳喜(国際政治学者)WEBサイト 第01講「デモクラシーとは何だろう?」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9721169 藤井厳喜アカデミー【国民の為の政治学】第01講「デモクラシーとは何だろう?」(平成22年2月12日) (コメントを消す場合は、画面にカーソルを当て右隅のマークをクリックしてください。) http //www.nicovideo.jp/watch/sm9721520 藤井厳喜アカデミー【国民の為の政治学】第01講「デモクラシーとは何だろう?」特別補足篇 (コメントを消す場合は、画面にカーソルを当て右隅のマークをクリックしてください。) ◆辞書による説明 (1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(democracyの項)より全文翻訳 最高権力が一般民衆(the people)に帰属しており、彼らが、 1 直接的に、または、 2 通常は定期的な自由選挙に係る代議制度を通して間接的に、最高権力を行使する政治形態(form of government)。 直接民主政体(direct democracy)においては、公衆(the public)は政治に直接参加する(例として、①古代ギリシャの幾つかの都市国家、②ニュー・イングランドの幾つかのタウン・ミーティング、③近代スイスのカントン)。 今日の殆どのデモクラシーは代議制である。代議制民主政体(representative democrasy)は、欧州中世期から啓蒙期を通して発展した理念と制度によって、そしてアメリカとフランスの革命において大きく興起した。 デモクラシーは今日では、①普通選挙、②公職を巡る競争、③言論と出版の自由、④法の支配、を当然に含意するものとなっている。 デモクラシー(民主政体) 1 直接デモクラシー 古代ギリシャの幾つかの都市国家(アテネなど)、スイスのカントン(小郡) の2つの形態 2 間接デモクラシー(代議制デモクラシー) 近代以降の殆どの国民国家(nation state)で採用されているデモクラシー (2) オックスフォード英語事典(democracyの項)より抜粋翻訳 ・全人口集団または一国家の全有資格者による政体(a system of government:政治形態)であって、典型的には選出された代議員を通して行われる。 語源(ギリシャ語) democratia ← demos(=the people:一般民衆) + -cratia(=power, rule 権力、支配)⇒「一般民衆による権力、支配」 (3) コウビルド英語事典(democracyの項)より全文翻訳 1 ・デモクラシー(democracy)とは、人々(people)が投票によって自身の支配者を選出する政体(a system of government)である。 2 ・デモクラシー(a democracy)とは、一般民衆(the people)が投票によって自身の政府を選出する国家(a country)である。 3 ・デモクラシー(democracy)とは、組織や企業やグループを運営する制度(a system)であって、各々のメンバーは投票と諸決定への参加の資格が付与されている。 ◆自由主義思想家による説明 (1) J.F.スティーブン(英国コモン・ロー学者、王座裁判所判事)『自由、平等、友愛』(1873) 「我々は、支配者を打倒する代わりに、頭数を数えることで力を試すことに同意している。…勝利を得るのは、最も賢明な人々の側ではなく、当分の間、優越的な力(疑いもなく、叡智がその中の一要素である)を、最大多数の積極的共感を支持に取り付ける事によって示す側にある。少数派は譲歩するが、それは、間違っていると確信するからではなく、少数派だと確信するからである。」 (2) K.R.ポパー(オーストリア出身でナチス支配期に英国に帰化した科学哲学者)『開かれた社会とその敵』(1945) 「・・・というのは二つの主要なタイプの政府が区別されるかも知れないからである 1 第一のタイプは、血を流すことなく-例えば総選挙によって-排除することの出来る政府から成る。即ち①社会制度は統治者が被統治者によって追い払われる手段を提供し、②社会的伝統はこれらの制度が権力を握っている人々によって容易に破棄されないことを保証する。 2 第二のタイプは、被統治者が革命の成功による以外-即ち大抵の場合、全く-排除することの出来ない政府から成る。 私は「民主政体(democracy)」という用語を第一のタイプの政府、また「専制政体(autocracy)」や「独裁政体(tyranny)」という用語を第二のタイプに対する速記表現として提案する。これは伝統的な語法に一致すると思われる。」 (3) L.ミーゼス(オーストリア出身でナチス支配期にアメリカに帰化した経済学者)『人間行為論』(1949) 「国内の平和のために、自由主義は民主政体的政府(democratic government)を目指す。それゆえ、民主政体(democracy)は革命的制度ではない。それどころか、それは革命や内乱を防ぐまさしく手段なのである。民主政体(democracy)は、政治を多数者の意思に平和的に適合させるための手段を提供する。」 (4) F.A.ハイエク(オーストリア出身でナチス支配期にイギリスに帰化した経済学者・法哲学者・政治思想家)『法と立法と自由(第3巻):自由人の政治的秩序』(1979) 「政治的理想を表現する大部分の用語の宿命であると思われるが、「デモクラシー」はその用語の本来の意味とはほとんど関係のない様々な事柄を記述するために使われてきたし、今でも、実際に意味されるものが「平等(equality)」であるところで、しばしば使われている。 1 厳密に言えば、それは、政府の裁決を決定するための方法、ないしは手続きに関係するのであって 2 政府の何らかの実質的な善、あるいは狙い(例えば一種の物質的平等)に関係するものでも、非政府組織(例えば教育・医療・軍事あるいは商業に関する組織)に合理的に適用できる方法でもない。これらの誤用はいずれも「デモクラシー」という言葉からあらゆる明確な意味を奪っている。」 「デモクラシーは、専制支配(autocracy)から我々を保護する唯一のもの(例え、その現行形態においては確かなものでないにしても)であるために、固守するに値する理想である、ということである。」「今までに発見された平和的な政権交代の唯一の方法として、それは消極的な価値ではあるが、最高の価値の一つである。それは疫病に対する予防策に匹敵する。」 (5) J.A.シュンペーター(オーストリア出身でナチス支配期にアメリカに帰化した経済学者、但し自由主義より社会主義的傾向が強い)『資本主義、社会主義、デモクラシー』(1942) 「デモクラシーは一つの政治的な方法である。即ちデモクラシーは、政治的-立法的・行政的な-決定に到達するためのある型の制度的装置であって、従って、一定の歴史的条件下で、それが生み出すどんな結果にも関係なく、それ自体では目的となり得ないものである。」 ■2.政体分類と政体変遷論 ◆古代ギリシャ・ローマの政体論 古代ギリシャ/ローマ世界において、プラトン/アリストテレス/ポリュビオスといった哲人・歴史家が様々な政体の分類と変転原因を研究しています。 (1)支配者の数、と、(2)統治の状態(良好か堕落しているか)の2つの基準に着目した彼らの分類は、近代以降の各国の政体変動の分析にも大いに参考になります。 ただし後述のように、これらの分類には、近代の国民国家が革命・内乱・戦争の末にようやく確立した(3)「権威と権力の分離」や「権力分立」という政体安定化のための重要要素の観点が欠落していることに留意して下さい。 支配者の数 一人 少数 構成員全員 良好な形態 ①君主政体(monarchy) ②貴族政体(aristocracy) ③民主政体(democracy) 堕落した形態 ⑥僭主政体(tyranny) ⑤寡頭政体(oligarchy) ④衆愚政体(mobocracy) ※僭主(せんしゅ)とは、武力や大衆扇動などの非合法的な手段で支配者に成り上がった者をいい、統治の正統性を持つ君主と区別されます。 これらの政体間の変遷について様々な順序が考えられました。 例えば、プラトンは『国家』において、①完全国家(君主政体)⇒②名誉政体(貴族政体)⇒⑤寡頭政体(富裕層の支配)⇒③民主政体(自由すなわち無法の支配)⇒⑥僭主政体 …という順序で国家は一直線に堕落していくと考えました。 また、ポリュビオスは『歴史』において、①君主政体⇒⑥世襲により僭主政体に堕落⇒②貴族政体⇒⑤寡頭政体に堕落⇒③民主政体⇒④衆愚政体に堕落⇒再度①君主政体に戻る ・・・という順序で政体が循環すると考えました(政体循環論)。 こうした古代ギリシャ及びローマ世界の実経験に学んだ哲人・歴史家たちの研究は、以下のようにまとめられ、この認識が近代に至るまで長く統治者や知識人にとって政治に関する常識とされました。 (1) 良臣や賢者に支えられて理想の名君が統治する①君主政体が最良の政体(政治形態)である。 (2) 無知・無責任・強欲な貧民が大勢を占める一般民衆が政治を取り仕切る③民主政体は早晩、④衆愚政治に堕落する。 (3) ④衆愚政治の混乱の中から、大衆扇動に長けた人物が出て権力を奪取し、最悪の⑥僭主政体が出現する。 ◆政体変遷の実例 上記の古代ギリシャ・ローマの政体分類と政体変遷論を実例に当て嵌めて考察します。 国家 ①君主政体(monarchy) ③民主政体(democracy) ④衆愚政体(mobocracy) ⑥僭主政体(tyranny) その後 (1) 古代アテネ 王国 共和国 ペロポネソス戦争敗戦後三十僭主制 民主政体回復するも弱体化→マケドニア王国に服属 (2) 古代ローマ 王国 共和国 第一回三頭政治→カエサル(シーザー)独裁→第二回三頭政治 オクタヴィアヌスの統一→元首制を採用した安定的な帝政へ (3) 17世紀イギリス 王国(前期スチュワート朝) 長期議会の支配(名目上は王国) 共和国(残部議会) 共和国(護国卿O.クロムウェル独裁) クロムウェル死後息子R.クロムウェルが後継するも無能のため無政府状態に陥る→王政復古(後期スチュワート朝)→名誉革命(立憲君主政体確立) (4) 18世紀フランス 王国(前期ブルボン朝) 国民議会の支配(名目上は王国) 第一共和政(国民公会の支配→ジャコバン独裁→総裁政府) ナポレオン独裁(統領政府→第一帝政へ) ナポレオン戦争で敗北→王政復古(後期ブルボン朝)→七月王政(オルレアン朝) (5) 19世紀フランス 王国(オルレアン朝) 第二共和政 ルイ・ナポレオン独裁(共和国大統領→第二帝政へ) 普仏戦争で敗北→第三共和政でようやく安定 (6) 20世紀ドイツ 第二帝国 ワイマール共和国 ナチス独裁(第三帝国) 第二次大戦で敗北→西側のみ連邦共和国となり安定 (7) 20世紀ロシア 帝国(ロマノフ朝) 臨時政府(ケレンスキー首班) ソヴィエト社会主義共和国連邦(ソ連)…共産党一党独裁(レーニン→スターリン) 第二次大戦で勢力拡大→国内の圧政と長期の米ソ冷戦で疲弊→解体 (8) 20世紀中国 帝国(清朝) 中華民国…袁世凱独裁→軍閥割拠→蒋介石(国民党政府)独裁→国共内戦 中華人民共和国…共産党一党独裁(毛沢東→鄧小平) 共産党独裁は現在も継続 ■3.立憲政体(“法の支配”の下にある混合政体)の確立 上記の政体分類のうち良好な形態である、①君主政体、②貴族政体、③民主政体、の3つの各々の長所を組み合わせることにより、安定的で有能な政体が生まれることが、次第に経験的に認識されるようになりました。(混合政体mixed government) こうした混合政体では、各機関の権力の妥当する範囲や相互関係を調整するための合意が、慣習あるいは成文として明示され、各機関がそれを遵守することによって政体の安定性が担保されます。 分立された各機関の権力が、不文あるいは成文の国憲に拘束され、相互に抑制することにより権力の独占や濫用が防止される政体を立憲政体(constitutional government)といいます。 ◆混合政体の実例 国家 ①君主政体の要素 ②貴族政体の要素 ③民主政体の要素 (1) 古代ローマ(共和政) ①´コンスル(執政官) ②´元老院 ③´平民会・・・護民官を選任 (2) 古代ローマ(帝政) ①皇帝 ②´元老院(名目的) ③´平民会(名目的)・・・護民官(名目的)を選任 (3) イギリス ①国王 ②貴族院(上院) ③庶民院(下院)・・・首相を事実上選任 (4) アメリカ ①´大統領 ②´元老院(上院) ③代議院(下院) (5) フランス ①´大統領 ②´元老院(上院) ③国民議会(下院)・・・首相を選任 (6) ドイツ ①´大統領(名目的) ②´連邦参議院 ③連邦議会(下院)・・・首相を選任 (7) 日本(明治憲法下) ①天皇 ②貴族院 ③衆議院…首相を選任(1924-32) (8) 日本(現憲法下) ①天皇 ②´参議院 ③衆議院・・・首相を選任 ※①´は擬似君主的な要素、②´は擬似貴族的な要素 説明 権威と権力を保持 権威のみ保持 権力のみ保持 ◆古代ローマの混合政体 ギリシャ出身で共和制ローマの将軍小スキピオの家庭教師を務めた歴史家ポリュビオスは、ローマの共和政体が、①2名のコンスル(執政官)+②貴族階級の元老院+③平民階級の平民会および彼らの代表である2名の護民官、という君主政体・貴族政体・民主政体の3要素を複合しており、カルタゴやマケドニアなどのライバル国に比較して、はるかに安定的かつ有効に機能していることを指摘しました。 共和制ローマは、その後の領域拡大と経済発展による社会の複雑化に対して、従来の任期1年・2名という弱体なコンスル制では対処できなくなり、元老院を中心とする閥族派(スゥラ)と平民派(マリウス)の抗争(衆愚制)、軍事力や財力を背景にした有力政治家による三頭政治(寡頭制)やカエサル独裁(僭主制)の時期を経て、カエサルの後継者であるオクタヴィアヌスによる武力統一に至ります。 オクタヴィアヌスはローマ市民の感情に配慮して元老院の権威を尊重し、元老院から「第一の市民」(プリンケプス=元首)という称号を授けられて実質的にローマに帝政を敷くことになります。この元老院に代表される共和制の精神を加味した専制的ではない帝政を元首制(プリンキパトス)といい、アメリカ合衆国の政体(大統領+元老院+代議院)はこれを模して設計されるなど近代の政治制度にも大きな影響を及ぼしています。 その後ローマでは、ネロ・カリギュラなどの暴君も一時出ましたが、元老院の権威を受けて帝国を統治する五賢帝と呼ばれる名君が輩出して帝国は大いに繁栄しました。 ◆イギリスの立憲君主制の確立(権威と権力の分離型) 16世紀後半のエリザベス女王の統治下で大いに国力の伸張したイングランドは、女王に後継者がいなかったため縁戚のスコットランド国王を新国王に迎え入れました。 ところがカトリック教徒(スコットランドはカトリック国)であった新国王側は、新教徒(イングランド国教会や清教徒)に宗教的圧迫を加えたので、国王と議会が衝突し、清教徒であるO.クロムウェル率いる鉄騎兵が勇戦した議会側が勝利を収めました(清教徒革命)。 O.クロムウェルは国内の混乱を武力収拾すると、国王を処刑し、共和政(コモンウェルス)を樹立しました(護国卿政権)。 彼の死後、後を継いだR.クロムウェルは政治的に無能で、一時的に無政府状態に陥ったために、貴族など有力者は、大陸に亡命政権を立てていた王室に帰還を求めました(王政復古(1660))。 しかしカトリック教徒の国王側が、宗教政策で再度国民を圧迫したため、議会のトーリー・ホイッグ両党が連名でオランダに嫁いでいた新教徒のメアリー王女と夫のオレンジ公オランダ総督ウィリアムに『権利章典』の承認と引き換えに王位を差し出して、旧教徒の国王一家を追放しました(名誉革命)。 その後、メアリー女王の妹であるアン女王が即位した時期に、フランスに亡命していたカトリックの旧王一族の復位を避けるため、王位継承者を新教徒に限定する『王位継承法』が定められ、その規定に従って、アン女王没後に、ドイツから新教徒のハノーバー公が王位に迎え入れられました。(なおアン女王の時代に、イングランドとスコットランドが統一して連合王国(U.K.=イギリス)が誕生しています。) ドイツ生まれの新国王ジョージ1世は、英語が話せず閣議を主催できなかったために、ホイッグ党の指導者であったウォルポールがこれを代行し、議会の有力党の党首が国政を執る責任内閣制が生まれました。 こうして、イギリスにおいて「国王は君臨すれども統治せず」という政治原則、つまり、①権威(Authority)を体現する国王と、②権力(Power)を保持する議会という「権威と権力の分離」が確立されました。 国王と議会は、ともに『マグナ・カルタ』『権利請願』『権利章典』『王位継承法』などの成文法典や慣習化された不文律を含む国憲(constitution)を遵守し、国王のみならず、議会もまた「絶対無制限の権力」を行使することは許されません。 国王・議会・司法官が共に“法”(制定法ではなくコモン・ロー(慣習法たる祖法))に拘束され、 議会といえども無制限の権力を行使しえない原則を『法の支配』(rule of law)といい、 このように『法の支配』の下にある制限された君主政体を『立憲君主政体』といいます。 18世紀のイギリス法学者ブラックストーンは大著『イギリス法釈義』を著わして、「法の支配」の原則を定式化しました。 また19世紀後半に活躍したジャーナリストのウォルター・バジョットは『イギリス憲政論』を著わして、「権威(政府の尊厳的部分)と権力(政府の実用的部分)」が分離され安定的に運用されているイギリス政体を明瞭な筆致で分析・描写しました。 ブラックストーンの著作は、アメリカ合衆国の建設者たちに大いに参考にされ、バジョットの著作は明治憲法の制定に関わる論議に参考にされました。 ところが、バジョットの後に出た憲法学者のA.V.ダイシーは、主著『憲法序説』で、イギリス憲法の特徴を、①法の支配、②議会主権、③憲法慣習律、の3つであると定式化し、本来は、①法の支配と両立しないはずの、②議会主権(議会が最高権力を持つ)という説が流布したまま現在に至っています。 ◆アメリカ合衆国の立憲政体の確立(厳格な三権分立型) 1783年にイギリスから正式に独立を承認されたアメリカ東部13邦では、法制度の整備・運用に当たって、前述したブラックストーンの『イギリス法釈義』が大いに参考にされましたが、実体が曖昧な不文憲法ではなく、明文憲法を採択して政府の権限を明確化することが、分立した各邦との権限の境界を明確にする必要から強く求められ、世界最初の近代的成文憲法である「アメリカ合衆国憲法」が起草されて、各邦が激論の末に順次これを批准して、1788年にアメリカ合衆国が建国されました。 イギリス国王の権威から離れたアメリカでは、イギリス式の厳格な「権威と権力の分離」方式は困難でしたが、ローマ帝国の元首制や、ルネサンス期イタリアの共和国の国政を参考に、①国家元首たる大統領(擬似国王的な存在)、②元老院(Senate:上院、各州等分の議席配分で擬似貴族院的な存在)、③代議院(House of Representatives:下院、人口に比例して各州に議席を割り当てる平民院的な存在)の3機関を分立させ、①大統領、②元老院に権力と共に一定の権威を付与する方式を採用しました。 それと共に、違憲立法審査権を持つ強力な、④司法裁判所を設置して、特に議会の立法権を制約する仕組みを設け、行政(大統領府)・立法(議会)・司法(裁判所)、の三権が互にチェック バランスを行う厳格な三権分立方式を採用しました。 アメリカ式の成文憲法によって国政を規律する方式を『立憲主義』(constitutionalism)といい、 立憲主義に基づく民主政体を『立憲民主政体』といいます。 このように厳密には、イギリスは立憲君主政体(constitutional monarchy)であり、アメリカ合衆国は立憲民主政体(constitutional democracy)なのですが、イギリスにおいても、政府(立法および行政)の実権は選挙を通して一般民衆に保持されていると見なしうるので、これを民主的政府あるいは民主的政治(democratic government)と呼ぶ今日の用例が発生しました。 ◆なぜ混合政体が安定するのか? アメリカ型の厳格な権力分立が機能している場合を除いて、一般に権威と権力が未分離な前近代的政体においては、権力者による専制支配に陥りやすく、これを取り除くには、革命やクーデターによるしか方法がない。これに対して、 権威と権力が分離されている政体では、権力の所在が移動しても、 権威が不動であるために、政治的混乱に陥る危険が回避される。 つまり不動の権威の存在が、伝統と相まって、暴力によらない民主的な(=頭数を数えて行う)権力の交代を保障する。 現代においても多くのアジア・アフリカの新興諸国、最近までのラテン-アメリカ諸国が政治的に不安定なのは、①国内に伝統的な政治的権威の担い手が存在せず、②権力者の専制支配に陥りがちで、③それゆえに、アメリカ型の厳格な権力分立制度の確立も不可能だからである。 ■4.立憲政体の普及 欧州諸国は、安定的で有能な立憲政体を確立するまでに、各々数十年単位の混乱を経験することになりました。 こうした混乱のあとで出現した立憲政体は、次の3パターンに分類できます。 (1)権威と権力が明確に分離されたイギリス型の立憲君主政体(権力分立は不徹底) (2)厳格な権力分立によりCHECK BALANCEを機能させるアメリカ型の立憲民主政体 (3)上記の折衷型で、名目的な大統領と責任内閣制を採用した立憲民主政体 ◆欧州諸国における混乱~立憲政体確立までの経緯 国家 混乱の開始 混乱のピーク 混乱の収束 混乱期間 混乱後に採用された政体 イギリス 清教徒革命(1640-49) クロムウェル独裁(1653-59) 名誉革命(1688) 49年間 イギリス型 フランス フランス大革命(1789-99) ジャコバン独裁(1793-94) 第三共和制発足(1871) 82年間 折衷型 ドイツ ドイツ革命・敗戦(1918) ナチス独裁(1933-45) ドイツ連邦共和国発足(1949) 32年間 折衷型 ロシア ロシア革命(1917) スターリン個人独裁(1924-53) ソ連邦崩壊・ロシア独立(1991) 74年間 アメリカ型 ◆権威と権力の分離の伝統が確立していた日本 欧州諸国は、近代において各々、数十年規模の国内の混乱や戦争の経験を通じて、ようやくイギリス型の「権威と権力の分離」やアメリカ型の「厳格な三権分立」に保障された安定した立憲政体にたどり着いたのであるが、日本においては既に古代から、権威(天皇)と権力(蘇我氏・藤原氏など)の分離の伝統が自生しており、ことに中世期以降は、天皇(および公家)は専ら権威のみを保持し、権力は武士階級が保有するという二重構造が定着した。 幕末に欧米列強の脅威が高まると、従来の幕藩体制では有効な対処が出来ず、折から高まっていた尊皇攘夷の思想潮流に押し流される形で、徳川政権は、専ら権威のみを保持していた朝廷に対して、政治権力の返還を願い出るに至った(大政奉還)。 朝廷は、これを受け入れて王政復古の大号令を発したが、その直後に朝廷の実権を握る倒幕派公家が長州・薩摩など西国雄藩と図って、徳川家に将軍職のみならずその広大な領地の返還と内大臣職の辞官をも要求する挙に出たため、倒幕派と佐幕派の武力抗争が勃発した(戊辰戦争)。 しかしながら、緒戦の鳥羽伏見の戦で敗北した徳川家は朝廷の権威に対して恭順の態度に出たために、戊辰戦争は幕府と朝廷および薩長など西国雄藩の全面戦争とはならず、なお薩長の政権奪取の方式に不満を覚える佐幕派と討伐軍との局所的な武力抗争に留まり、まもなく薩長と公家が中核を占める維新政権が確立された。 ◆日本の立憲政体の確立(五箇条ご誓文~明治憲法制定) 戊辰戦争で、江戸城開城の行われる1ヶ月前の1867年3月、京都において明治天皇が皇祖皇宗の神霊に誓う形式で、維新政権の基本方針を示した「 五箇条のご誓文 」が宣布された。 そのご誓文は第一条に「広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ」と明記されており、維新政権においては、従来の武士階級による権力の独占ではなく、広く国民から意見を集めて国家の方針を決定することが示された。 五箇条御誓文(慶応4年(明治元年)3月14日) 一、広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ 一、上下心ヲ一ニシテ盛ニ経綸ヲ行フヘシ 一、官武一途庶民ニ至ル迄各其志ヲ遂ケ人心ヲシテ倦マサラシメンコトヲ要ス 一、旧来ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基クヘシ 一、智識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振起スヘシ 以降、この第一条を根拠に、国民各層の意見を求める具体的な制度の導入が官民双方から熱心に検討されるようになり、板垣退助らの自由民権運動(1874年以降)、国会開設の詔勅(1881)を経て、大日本帝国憲法発布(1889)、大日本帝国憲法施行・第一回衆議院選挙(1890)に至って、日本にも混合政体と代議制デモクラシーを備えた立憲政体が確立された。 薩長藩閥は、憲法制定当初はなお超然内閣(議会の動向とは独立した内閣)を主張する者が多かったが、まもなく円滑な政治運営のために議会と協調し多数派を獲得する方針に転換し、のちには議会で多数を占める党派から首相を選出する英国型の政治運営方式(「憲政の常道」と呼ばれる)が導入されるに至った(1924-32まで)。 代議制に関しては、なお当初は財産による制限により国民の中に占める有権者の割合が低かったが、国力の上昇とともに有権者の範囲は徐々に拡大されていき、大正期に入ると第二次護憲運動の成果によりついに男子普通選挙権が実現する運びとなった(1925年以降)。 このように戦前の日本には、当時の欧米諸国と全く遜色のない議会制デモクラシーが営まれていたのである。 ■5.大衆デモクラシーの発展と脅威 上記のように欧米や日本では、近代の国民国家の政体は、①混合政体を、不文または成文憲法によって保障する立憲政体として徐々に確立されていった。 その中で、混合政体のうち特に権力を代表する部分である民主政体部分は、古代ギリシャにおけるような直接デモクラシーではなく、有資格者が投票により選任する代議制デモクラシー(間接デモクラシー)として発展してきた。 有権者の範囲は、当初はどの国家も一定の財産などを前提とした一般民衆の中の限られた部分に過ぎなかったが、近代化が進み一般国民の間に政治的権利を求める動きが高まるに従って、段階的に有権者の範囲が拡大され、やがて一定年齢以上の国民に一律に投票権を付与する制度(普通選挙制度)が普及していった。 こうして成立した民主政体部分が肥大化した政治体制を、俗に大衆デモクラシー(mass democracy)という。 大衆デモクラシーは、立憲政体を生み出した当初の思想家たちが危惧したように、デモクラシーのモボクラシー化(衆愚政体化)の危険をもたらした。 君主政体・貴族政体・民主政体の混合した安定した政体として確立された近代の立憲政体が、その民主政体部分の肥大化によって、古代ギリシャ・ローマ時代からのセオリー(理論)どおりに、衆愚政治に接近していってしまう事態に至ったのである。 ◆真正デモクラシーと衆愚政治(モボクラシー)の比較 真正デモクラシー 衆愚政治(モボクラシー) 権力の制限 多数者の同意を得た権力であっても“法”(一般ルール)に従う必要がある。⇒制限された政府権力(自由と共存) 多数者の賛同を得た権力は無制限である⇒全能の政府権力(自由を圧殺=全体主義化) 憲法との関係 成文憲法は、憲法自体の規定により改訂できる。しかしその場合でも、真の憲法(constitution:国憲、国体)に違反する内容を定めることは出来ない 憲法(成文憲法)は、その時々の多数派の意向により自由に改訂できる。なお民衆の意思が全てに優先するので、成文憲法を超える真の憲法(国憲、国体)といったものは認められない(人定法主義) 立法権との関係 立法府が定めた法律であっても、司法府によって違憲(“法”(一般ルール)違反)とされる場合がある(司法府による違憲立法審査権の行使) 立法府が定めたものが法である。多数派の同意を得た立法府は無制限に法を定めうる。 思想的背景 英米法の伝統、イギリス経験論の伝統 大陸法の伝統、大陸合理論の伝統 ◆無制限デモクラシーは全体主義に至る 「政府が行うことは全て、多数者の同意を必要とする」というデモクラシーの原則は、「多数者の賛同があれば政府は無制限に権力を行使しうる」ということを決して意味しない。この両者は完全に別物である。 しかし、近代の歴史の教える所によれば、ことに20世紀の歴史では、有力な扇動者が「権力はもはや人民の手中にあるのだから、人民の権力を制限する必要はない」と訴えて、この主張が現実に実行に移された事例が幾つもある(人民主権論)。 こうして、デモクラシーはモボクラシー(衆愚政治)を経て、全体主義(totalitarianism)という新たな専制支配(autocracy)・独裁政治(tyranny)に変容する。 ◆なぜ我々は騙されるのか? 我々が、扇動者の悪魔の囁きにだまされてしまうのは、一つには「デモクラシーが(その来歴から見て)単なる手段(制度)であって目的ではない事」を理解し損ねるからである。 例えば日本語においては、「民主主義」という訳語自体が一つの誤解の元、あるいはトリックとなっている。 democracy は -ism(主義・思想)ではなく -cracy(制度)である。 このページの一番上に示した辞書による説明を見ても明らかなとおり、democracy は a system of government(政治あるいは政府の一制度)に過ぎず、日本語に訳す場合は「民主政体」「民主政治」が正しい。「民主主義」という言葉は日本語として既に定着はしているが、明らかな誤訳である。 ※もし「民主主義」(国家の主権が人民にあり、人民が主体となって全体の幸福・利益を図ることを目的とする主義・思想)という訳語を使うならば、それは democratism という余り使われない単語に対して使うのが正しい。 デモクラシーという制度は、それ自体が何か目的を持っているわけではないが、それが平和的な権力交代を可能にするほぼ唯一の政治的方法であり、その効用が高いために近代以降に世界の国々に順次普及していった制度である。 上に述べたような全体主義者によって詐称されたデモクラシー(人民民主主義)ではなく、真正のデモクラシーを採用する国々は、国民の大部分が①意見の形成と、②形成された意見の実現に向けて自発的に参加する事が期待できるので、短期はそうでなくとも、中長期的に見ると、小数のエリートが大多数の無力の人民の指導をする体制の国々に比較して、明らかに良好な政治的・経済的また文化的な成果を達成することが可能となるのである。 但し、歴史に明らかなとおり、デモクラシー(民主政体)は、扇動に弱いという弱点を抱えている。特に外部からの強い意図(イデオロギー)を持った誘導工作に弱いことが実証されている。 これを克服するためには、国民一人一人の情報識別能力の向上が必須であるが、一般に何時の時代・どのような地域をとっても、それは困難なことのようである。 ◆「国民主権」の誤用:「誰が支配するか」ではなく「いかに専制を防ぐか」 「誰が支配するか」という主権論は、ブルボン朝フランス王国のような「君主主権」を主張する者に対抗する上で一定の意味はあったであろうが、現代では「国民主権」(あるいは「人民主権」)つまり「国民全員(人民全員)が主権者である」と声高に唱えることに、果たしてどれだけ意味があるのだろうか? 「国民全員が主権者である」という言葉が、全体主義者によって「国民が同意したことは無制限に実行されてよい」という誘導に利用されていないだろうか? 「国民全員が主権者である」という言葉は、国民へのご機嫌取り的な含意を取り除けば、実質的には「何も言っていない」のと同じではないだろうか? 政治において、まず第一に考えるべきことは、「悪い政治」(専制支配)が出現する可能性を あらかじめ取り除く制度的な仕組みを整えておくことである。(制度的抑制) 「デモクラシー」が「民主主義」と誤訳され、それが一種のスローガン化(価値・目的化)している所では、この大事な視点が見失われがちである。 我々はむしろ「デモクラシー」を、それが平和的な権力移動を可能にするほぼ唯一の方法として基本的には評価しながらも、常に「衆愚政治(モボクラシー)」に堕落し易いものとして警戒し、それを防止する制度的仕組みを真剣に考案する必要がある。 ■6.真正デモクラシーでは権力は“法の支配”の下にある ここで真正デモクラシーのあり方を再度確認しよう。 真正デモクラシーでは、権力は“法”(=一般ルール)によって制約される。 この原則を“法の支配”という。 なお、ここでいう“法”とは立法府の定める「法律」ではなくて、「真の憲法、国憲、国体」である。 ◆真の憲法(国憲、国体)とは何か 戦後教育を受けた我々にとって、憲法といえば成文憲法しか思い浮かばず、それが国家の唯一最高の法規だと多くの人が信じこんでいるが、戦前においては、そのようなことは決してなかったのである。 例えば、戦前において、「国体」という言葉の解釈を巡って激論が交わされたが、この「国体」という概念は、明治憲法の制定に先立って存在すると見なされ、明治憲法は国体を部分的に明文化したものである、という建前が取られていた。 戦後においても、例えば、日本国憲法第九条は、明確に軍隊の保有を禁止しているが、最高裁判所の憲法判断は「自衛隊は合憲」である。 最高裁判所の判決理由では、憲法の文言の一部を拡張解釈して「自衛隊は合憲」の結論を導出しているが、憲法がもし今ある成文憲法だけだとすれば、どう憲法を読んでも「自衛隊は明らかに武力を保有しているため違憲」という判断にしかならないはずである。 それでも自衛隊が合憲となるのは、成文憲法である日本国憲法より上位に“真の憲法=国憲・国体”が存在し、それが日本国民の当然の権利として、武力の保持を認めている(つまり現行憲法は、真の憲法=国憲・国体に違反している)と解釈するのが真っ当なあり方である。 こうした真の憲法=国憲・国体が、たとえ有権者の多数の賛同を得ても、立法府や行政府には、無制限の権力を行使して国民の自由を圧殺する権限は認められない、という一般ルールを定めている、と見なすのが、真正デモクラシーである。 真正デモクラシーは、“法”(一般ルール)に拘束され、無制限の権力を決して認めない。 この“法”を憲法(国憲・国体)という。この場合の憲法は成文憲法とは限らない。 ◆真の憲法(国憲・国体)の再叙述=自主憲法制定 明治憲法は、五箇条のご誓文(1867)宣布より23年の歳月をかけて、最終的に伊藤博文・井上馨・金子堅太郎・伊東巳代治の四名により編纂され1889年に発布された。 この間、国民各層から多様な民間試案が発表され、喧々諤々の激論が交わされた。 今の教科書では、明治憲法はプロイセン憲法を真似ただけの外見的立憲主義の非民主的憲法などと教わるが、これは全くの歪曲である。 上記4名の中で、伊藤博文はアメリカ憲法の注釈書『ザ・フェデラリスト』を終始参考にして憲法注釈に取り組んだことが知られており、金子堅太郎はイギリス保守思想の代表者エドマンド・バークの著作を部分訳ながら本邦初訳したことで知られる親英米派である。 伊藤博文が統一間もないドイツおよびオーストリアに憲法取調べに出向いて学んだのは、憲法の条文ではなくて、憲法を編纂する上での心構えである。すなわち「憲法は自国の歴史・伝統が体現されたものでなくてはならぬ」という歴史法学の方法論である。 こうして熟慮の末に日本の歴史・伝統を踏まえて編纂されたのが明治憲法であり、当時の日本は堂々の自主憲法を制定したのである。 もちろん明治憲法が、日本的な立憲体制と真正デモクラシーを制度的に保障する仕組みに欠けていたのは事実である。だが、それは明治憲法の欠陥というよりは時代的な制約であろうし、昭和初期の世界的な激動の中で立憲政体が機能不全に陥ったのは何も日本だけではないのである。 戦後まもなくに、GHQ作成原文を翻訳して作った日本国憲法には、当然ながら日本の歴史・伝統への考慮はない。日本の真の憲法(国憲・国体)を汲んでいないのである。(加えて、日本の安全保障への考慮すらない亡国憲法である。) 明治の先達に倣って、①日本の歴史・伝統を踏まえ、②真正デモクラシーの制度的保障を備えた、自主憲法を制定するために国民各層が目覚めることが必要である。 ■7.参考図書 『法と立法と自由』(全3巻)F.A.ハイエク著(1971-79) 第一部:ルールと秩序第二部:社会正義の幻想第三部:自由人の政治的秩序 【関連】 リベラル・デモクラシー、国民主権、法の支配 リベラリズムと自由主義 ~ 自由の理論の二つの異なった系譜 保守主義とは何か 国家解体思想の正体 日本国憲法改正問題(上級編) 明治憲法の真実 ■8.ご意見、情報提供 ページ内容向上のためのご意見・情報提供を歓迎します。 ↓これまでの全コメントを表示する場合はここをクリック +... 今度の参院選は我が国の大衆デモクラシーの衆愚度合いが問われる選挙になるものと覚悟せざるを得ない。内容的にまだまだ粗いと思うが、そうした衆愚政治の問題を考えていくために当ページをとりあえず作成しました。 -- ページ作成者 (2010-06-14 21 54 07) 凄く良いページですね -- 名無しさん (2010-12-03 17 21 44) 「自衛隊は合憲」とはいつのどの判例でしょうか? 詳しく知りたいのですが……。 -- 名無しさん (2011-10-04 21 52 40) 「民主主義」や「人権」を -- 名無しさん (2012-01-01 01 48 29) 「民主主義」や「人権」を盲信せず、法の支配を真剣に考えることが大事だと思います。 -- 名無しさん (2012-01-01 01 49 58) 「民主主義」や「人権」を盲信せず、法の支配を真剣に考えることが大事だと思います。日本の現状は残念ながら「衆愚制」であると言わざるを得ないように思います。「法(Law)」 -- 名無しさん (2012-01-01 01 52 23) 「民主主義」や「人権」を盲信せず、法の支配を真剣に考えることが大事だと思います。日本の現状は残念ながら「衆愚制」であると言わざるを得ないように思います。「法(Law)」と「立法(Legislation )」を峻別し、立法権(国会)を法の支配に服せしめることが求められていると思います -- 政治家志望の一高校生 (2012-01-01 01 55 13) コメントが重複しました。申し訳ありません。 -- 政治家志望の一高校生 (2012-01-01 01 56 47) 民主主義への批判として全体主義を持ってくるのは適切ではないと思うなあ。 確かに民主主義は時として全体主義に堕する。しかしじゃあ民主主義以外の政体なら全体主義に陥らないかっつーとそんなことはないし。 例えば戦前の日本は明らかに「混合政体」であり「無制限のデモクラシー」ではなかったけど、全体主義に陥ったわけで。 後、民主主義を掣肘するものとして「国体」を持ってくるのもどうだろう? 成文憲法の方が内容が具体的で明確な分良いと思うけど。成文憲法に欠陥があるなら改正すればいいし。 -- 名無しさん (2013-10-14 17 07 55)朝鮮半島や中国大陸は、それで国家自体が何度も180度変化し、興亡が繰り返された歴史事実もあります。よい伝統を成分化するのが「憲法」の成り立ちであり、人定法主義に基づく成分憲法が日本国憲法なわけです(恐らく筆者自体は不文憲法がいいと言っている訳でなく、慣習法の成分化をすべきという点で成分憲法を評価しているのではないでしょうか?) - 名無しさん 2016-02-17 21 44 03 以下は最新コメント表示 今度の参院選は我が国の大衆デモクラシーの衆愚度合いが問われる選挙になるものと覚悟せざるを得ない。内容的にまだまだ粗いと思うが、そうした衆愚政治の問題を考えていくために当ページをとりあえず作成しました。 -- ページ作成者 (2010-06-14 21 54 07) 凄く良いページですね -- 名無しさん (2010-12-03 17 21 44) 「自衛隊は合憲」とはいつのどの判例でしょうか? 詳しく知りたいのですが……。 -- 名無しさん (2011-10-04 21 52 40) 「民主主義」や「人権」を -- 名無しさん (2012-01-01 01 48 29) 「民主主義」や「人権」を盲信せず、法の支配を真剣に考えることが大事だと思います。 -- 名無しさん (2012-01-01 01 49 58) 「民主主義」や「人権」を盲信せず、法の支配を真剣に考えることが大事だと思います。日本の現状は残念ながら「衆愚制」であると言わざるを得ないように思います。「法(Law)」 -- 名無しさん (2012-01-01 01 52 23) 「民主主義」や「人権」を盲信せず、法の支配を真剣に考えることが大事だと思います。日本の現状は残念ながら「衆愚制」であると言わざるを得ないように思います。「法(Law)」と「立法(Legislation )」を峻別し、立法権(国会)を法の支配に服せしめることが求められていると思います -- 政治家志望の一高校生 (2012-01-01 01 55 13) コメントが重複しました。申し訳ありません。 -- 政治家志望の一高校生 (2012-01-01 01 56 47) 民主主義への批判として全体主義を持ってくるのは適切ではないと思うなあ。 確かに民主主義は時として全体主義に堕する。しかしじゃあ民主主義以外の政体なら全体主義に陥らないかっつーとそんなことはないし。 例えば戦前の日本は明らかに「混合政体」であり「無制限のデモクラシー」ではなかったけど、全体主義に陥ったわけで。 後、民主主義を掣肘するものとして「国体」を持ってくるのもどうだろう? 成文憲法の方が内容が具体的で明確な分良いと思うけど。成文憲法に欠陥があるなら改正すればいいし。 -- 名無しさん (2013-10-14 17 07 55)朝鮮半島や中国大陸は、それで国家自体が何度も180度変化し、興亡が繰り返された歴史事実もあります。よい伝統を成分化するのが「憲法」の成り立ちであり、人定法主義に基づく成分憲法が日本国憲法なわけです(恐らく筆者自体は不文憲法がいいと言っている訳でなく、慣習法の成分化をすべきという点で成分憲法を評価しているのではないでしょうか?) - 名無しさん 2016-02-17 21 44 03 名前 ラジオボタン(各コメントの前についている○)をクリックすることで、そのコメントにレスできます。 ■左翼や売国奴を論破する!セットで読む政治理論・解説ページ 政治の基礎知識 政治学の概念整理と、政治思想の対立軸 政治思想(用語集) リベラル・デモクラシー、国民主権、法の支配 デモクラシーと衆愚制 ~ 「民主主義」信仰を打ち破る ※別題「デモクラシーの真実」 リベラリズムと自由主義 ~ 自由の理論の二つの異なった系譜 ※別題「リベラリズムの真実」 保守主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ ナショナリズムとは何か ケインズvs.ハイエクから考える経済政策 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トランプ大統領の署名で成立、中国は強い反発【3分でおさらい】 - HuffPost Japan トランプ大統領、香港人権法に署名 中国「あからさまな覇権行為」 - CNN.co.jp トランプ氏、香港人権法案に署名 中国は反発 - BBCニュース トランプ氏もはや選択肢なく 人権法成立、米中の事情 - 朝日新聞社 中国外務省、米大使呼び出し「香港人権法」に抗議 - AFPBB News 米、香港人権法が成立 トランプ氏、結局署名 米中貿易協議に影響も - 毎日新聞 - 毎日新聞 米、香港人権法が成立 中国「内政干渉だ」報復言及(写真=ロイター) - 日本経済新聞 米大統領の署名で香港人権法が成立 中国は報復示唆 - テレビ朝日 香港人権法成立 トランプ氏、署名以外の選択あり得ず 米中貿易交渉で「取引」視野 - 毎日新聞 - 毎日新聞 「香港人権法案」という宣戦布告、米中は「臨戦状態」へ突入 - WEDGE Infinity 国際社会で模索すべき香港デモの解決策 - WEDGE Infinity 米議会、香港人権法案可決の意味 失う「特別な都市」の地位 - Newsweekjapan トランプが香港デモの支援法案に署名すれば、米中貿易戦争はさらにエスカレートする - Newsweekjapan 焦点:香港人権法案、米議会可決の意味 失う「特別な都市」の地位 - ロイター (Reuters Japan) 米上院、香港人権法案を全会一致で可決 - 東洋経済オンライン 米議会、上院も「香港人権・民主主義法案」可決 中国は反発 - Newsweekjapan 香港デモ隊、立てこもった大学構内の様子は 残るは数十人 - BBCニュース 香港理工大、事実上制圧状態に 拘束5000人 米民主化支援法案歓迎 - 毎日新聞 - 毎日新聞 香港「雨傘」元リーダー、黄之鋒氏「日本も香港人権法導入を」 産経インタビュー - 産経ニュース 米「香港人権法案」に中国激怒、揺らぐ香港の命運 - JBpress 中国建国70周年へのアメリカの姿勢と香港人権・民主主義法案(遠藤誉) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米議会が法案を可決、星条旗にすがる香港の悲壮 - 香港2019(4) - 日経ビジネス電子版 雨傘運動リーダーが米議会で証言 「香港人権・民主法案」の可決を促す - 産経ニュース 香港の林鄭行政長官、米国に対し「介入」しないよう警告 - AFPBB News 「トランプ大統領、香港を助けて」 香港デモ隊、米国に介入求める - BBCニュース 中国:香港で数万人デモ、米議会に「香港人権法」早期可決求める - DIGIMA NEWS ( http //www.digima-news.com/ ) 香港の若者、警官と衝突続く 米国旗掲げ、民主主義求め - 朝日新聞社 香港デモ、米国の支援求め行進 一部暴徒化 - CNN.co.jp 香港で数万人デモ 「USA」コールも 米議会に「人権法案」可決求める - 産経ニュース 林外務大臣会見記録|外務省 - Ministry of Foreign Affairs of Japan ● 香港人権民主主義法案〔ノイズレスサーチ〕 ● 香港人権民主主義法案〔blog Google検索〕 ● 香港人権・民主主義法案〔Wikipedia〕 【米中関係】 / 【米中貿易】 ★ 中国、香港人権法巡り米国に初の報復-NGOに制裁 「Bloomberg(2019年12月2日 21 22 JST)」より / →ヒューマン・ライツ・ウオッチなど対象、米艦船の香港寄港も停止 →貿易関連の措置控える、「必要に応じて追加措置」と外務省報道官 中国は2日、米国の非政府組織(NGO)の一部に制裁を科し、米海軍艦船の香港寄港を停止すると発表した。米国でトランプ大統領の署名により香港人権法が先月末に成立したことに対する初の報復だが、貿易に関連する措置は控えた。 中国外務省の華春瑩報道官が同日の記者会見でこうした措置の概要を示した。制裁対象とされたNGOは全米民主主義基金(NED)やヒューマン・ライツ・ウオッチ、フリーダム・ハウスなど。 これらの団体はすでに中国本土での事業展開を制限されているが、華報道官は制裁内容の詳細には触れなかった。また、中国は8月に米軍艦2隻の香港寄港を拒否した。 (※mono....以下略) ■ 【香港速報】香港を救うウルトラC!香港人権民主主義法案可決!この先どうなる?【及川幸久−BREAKING−】 ■ 支那は「有色人種差別禁止法」で対抗せよ 「二階堂ドットコム(2019/11/20 14 55)」より / 【ワシントン=黒瀬悦成】米上院は19日、香港情勢で中国の習近平体制に圧力をかけることを狙った超党派の「香港人権民主法案」を全会一致で可決した。一国二制度を前提に香港を中国と区別し、関税や査証(ビザ)に関する優遇措置を毎年見直すことを米政府に義務づけた。下院でも同様の法案が10月15日に可決済み。両院が法案を一本化し、トランプ大統領が署名すれば成立する。 【香港】 ■ アメリカの香港人権法は‘中国人権法’の序曲では 「万国時事周覧(2019-11-20 14 12 03)」より / 遂に北京政府は、これまで隠してきた牙を剥くこととなりました。抗議活動に身を投じ、香港理工大学に立て籠もっていた学生は、警察隊の突入を前にしてみな遺書を認めたと伝わります。死をも恐れず、自らの命をも犠牲にして彼らが手にしたかったのは、自由であり、民主主義であり、そして、香港の未来であったことを思う時、その覚悟に涙を禁じ得ないのです。それがたとえ何らかの上部組織によって利用されたものであったとしても…。 今般、メディアが公に報じる犠牲者の他にも、警察によって自殺扱いにされたり、留置所等に拘留されているデモ隊参加者の数も相当数に上るそうです。警察から手酷い虐待を受けていたとする情報もあり、抗議運動に参加した人々には暴力的な弾圧の危険が迫っています。香港が第二の天安門となるリスクが高まる中10月15日、香港情勢を懸念したアメリカの下院は、全会一致で香港人権民主主義法案が可決し、次いで上院も今月19日に同法案を採択しています。邦訳では‘香港人権法’と略されていますが、‘香港人権民主主義法案’、即ち、‘民主主義’を省略せずに訳した方が、香港問題の本質をよく表しているように思えます。何故ならは、同問題は、価値観、即ち、国家体制をめぐる対立であるからです。 (※mono....中略) / 香港で起きている一連の出来事は、まさに、自由・民主主義と社会・共産主義との対立の‘熱戦化’と言っても過言ではありません。そして、米中間の関係が双方とも絶対に譲れない価値をめぐる対立へとそのステージを移した時、香港人権民主主義法は、中国全土を対象とした‘中国人権民主主義法’制定への序曲となるのではないかと思うのです(タイトルでは目下の一般名称を使用…)。 来春、習近平国家主席が国賓として訪日する予定ですが、中国が民主化要求を暴力で封じ、国民の基本的な権利や自由を弾圧する国家である以上、アメリカと共に日本国民も、同訪日を取りやめるよう日本国政府に働きかけるべきではないでしょうか。人類普遍の価値を踏み躙る中国という国のトップ、即ち、弾圧者を、心から歓迎する日本国民はほとんど存在しないのですから。そして、日本国の要人達が弾圧者に対して卑屈な笑みを浮かべて阿る姿など、見たくはないのではないでしょうか。 ★ 香港人権法案、米上院が全会一致で可決 中国が反発 「REUITERS(2019年11月20日 / 09 32)」より / [ワシントン 19日 ロイター] - 米上院は19日、中国が香港に高度の自治を保障する「一国二制度」を守っているかどうか米政府に毎年検証を求める「香港人権・民主主義法案」を全会一致で可決した。 下院では既に可決されており、今後上下両院の調整を経た上で、トランプ大統領に送付される。 上院はまた、香港警察に催涙ガスや催涙スプレー、ゴム弾、スタンガンなど特定の軍用品を輸出することを禁じる法案も全会一致で可決した。 ホワイトハウスはトランプ大統領が香港人権法案に署名する意向かどうかをまだ明らかにしていない。ある米政府当局者は最近、決定はまだ下されていないと述べたほか、トランプ氏側近には対中通商交渉への悪影響を懸念する向きと、人権や香港問題を巡り中国に明確な態度を示すべきと主張する向きがあるため、激しい議論が交わされるだろうと予想した。 共和党のルビオ上院議員は「香港の人々は何が待ち構えているかを分かっている。自治権と自由を損なおうとする着実な動きがあることを理解している」と述べた。 法案は、香港への優遇措置継続の是非を判断するため、一国二制度に基づく高度な自治を維持しているかどうか、米国務長官に毎年検証することを義務付ける内容となっている。 民主党のシューマー上院院内総務は「習近平国家主席に対してわれわれはメッセージを送った。あなたの自由を弾圧する行為は、香港であれ、中国北西部であれ、どこであれ容認されない。自由を妨害し、香港の人々、若者や年配者、抗議を行っている人々に対してこんなに残虐な行為を行えば、あなたは偉大な指導者ではなく、中国も偉大な国にはなれない」と強調した。 <中国は反発> 中国外務省は20日、同法案の上院可決を非難し、国家の主権と安全保障を守るために必要な措置を取ると表明した。 外務省は声明で、米政府は香港と中国の問題への介入をやめ、香港関連法案の成立を阻止する必要があると主張した。 外務省報道官は声明で「事実と真実を無視している。ダブルスタンダードが適用されており、香港情勢をはじめとする中国の内政に露骨に干渉している」と表明。 「国際法と国際関係に関する基本的な規範に深刻に違反している。中国は非難し、断固として反対する」と述べた。 .
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平和主義 戦争の放棄、軍備及び交戦権の否認
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副紗社会主義共和国 国旗 国章 地図 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【国章ファイル名】) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【地図ファイル名】) 先代 次代 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【先代国家国旗ファイル名】)【先代国家国名】 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【次代国家国旗ファイル名】)【次代国家国名】 国の標語 働く、学ぶ、そこに標がある 国歌 【国歌】 基礎情報 目次 公用語 【公用語】 概要 歴史 軍事 陸軍 海軍 空軍 領域 地域 都市 施設 関連項目 首都 [[]] 最大の都市 【最大の都市】 政府 国家主席 [[]] 首相 [[]] 面積 総計 【面積】km 2 水面積率 【水面積率】% 人口 総計 【人口】人 人口密度 【人口密度】人/km 2 その他 建国 1705年 通貨 服(HKHK) 概要 これからくわしくかいていくのだ 歴史 軍事 事実上では国の正規軍として活動しているが、実際は党の軍隊であり、副紗共産党の指揮で活動する。徴兵制度を採用しており、18-26歳までの男子に原則2年の兵役がある。 陸軍 国家規模の割には強力な戦力を保有しており、戦車だけで1000輌程度、装甲車両も1500輌ほど保有している。しかし大半は旧式化した装備であり、早急な更新が求められている。 海軍 小規模ながら駆逐艦やフリゲート艦を保有している。 空軍 領域 地域 都市 施設 関連項目 国家 アウレージ大陸 フレルミエ - グランダ帝国 - コユール - シャノワール - ナルヴァウレジア - ファタ・モルガナ - ワーシイワ - エレイソネス 北オリエンス大陸 晋迅共和国 - ガイエン - 本京 - リベント 中央オリエンス大陸 フェレス合衆国 - 中島国 - レーンカルストン - ユーリア - ナリシア - 八沙魏 - 南オリエンス大陸 センリーネ - エイネルイッファ - 桜羅 - 副紗 ワーレリア大陸 北ワーレリア連邦 - グリア共和国 アウメア大陸 アウメア環境保護協会(ミュルネニヤ・ゼルディアヴェニ、スゴマドローニア、ハウヤメ大衆国、タラニア静寂委員会、ユラフ共和国)-MAM勢力圏(マズストュミア共和国、ルフィスマ連邦共和国)-ベルン主義勢力(アウメア・ベルン主義諸州連合)-その他(ショウツキ共和国、ソビメア連合国、ヴュルス・ベルン国、パルガ合衆国)
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321 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 04 59 ID gg1M/x3f 0/13 ゴールデン・エイジ・オブ・グロテスク 怪奇主義の黄金時代①322 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 00 ID gg1M/x3f 1/13 ハァ・・・ハァ・・・ ハァ・・・ハァ・・・323 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 01 ID gg1M/x3f 2/13324 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 02 ID gg1M/x3f 3/13 ∩_∩ ハァハァ…ハァハァ… (Д・;,,,,) ≡≡=- (ヽノ |つ ≡≡==- |x | ≡≡==- (,/' ヽ_っ ≡≡=-゛'゛″゛'`";"'゛`゛"'";`''゛;'゛゛`"'゛゛'゛";"''`゛'``"゛'"`゛`"゛゛';゛″""';`''`ぽろろ:(逃げないと…そうしないと…殺されるッ!)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アレは……325 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 03 ID gg1M/x3f 4/13ぽろろ:(アレは…そう、あの時あのおじさんに出会ってしまって……) ;; ;;λ ;;! ;; wヽ 从从 ;;;;;w;;; ;j;; ゝ ∩_∩ ;;; ;;;; ;; ;; ,;; ;;;;;/ (;・Д・,) ∧_∧ と つ ( ;;; ;;;; ) ∧ ∧ ,,∧ | x | Y つ つ ≫- ':"Д゚')д";;> U'⌒'U (_,、_ノ、_ノ ~(;; __ノ,,uuミ; ;;;v; ;;;w;;、; ;;w (;; ;) (; ;;) w ;v;; v;: ;w;;j ゛"`゛ ゛'""'``゛ (; ;;;;) (; ; ;) ,、、.,.w,,、,.,、., 丿; ; ;; ; ;;! ;、;;vゞ /;; ;;; w ;;; ; j;; ; ; ヽ ;; ; w;; w ,;; v ; ;i ;; w ヽ ; v;; ; 、 ;; ; w ,, 〕 ゚゛"``''゛"゛"" "`^ 〉 ; ;;;w ,, ;;;';; ; ; ^;;i /矢の男:もしかしたら、と思って撃ってみたが……やはり駄目だったか (ショセンヒギャクキャラダシナ)。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(驚いてついとっさに『能力』を……) ;; ;;λ ;;! ;; wヽ ;;;;;w;;; ;j;; ゝ ∩_∩ ;;; ;;;; ;; ;; ,;; ;;;;;/ (;・Д・,) ∧_∧ と つ Σ(;;; ; ;;;; ) ∧ ∧ ,,∧ | x | Y つ つ ≫- ':"Д゚')д";;> U'⌒'U (_,、_ノ、_ノ ~(;; __ノ,,uuミ; ;;;v; ;;;w;;、; ;;w (;; ;) (; ;;) w ;v;; v;: ;w;;j ゛"`゛ ゛'""'``゛ (; ;;;;) (; ; ;) ,、、.,.w,,、,.,、., 丿; ; ;; ; ;;! ;、;;vゞ /;; ;;; w ;;; ; j;; ; ; ヽ ;; ; w;; w ,;; v ; ;i ;; w ヽ ; v;; ; 、 ;; ; w ,, 〕 ゚゛"``''゛"゛"" "`^ 〉 ; ;;;w ,, ;;;';; ; ; ^;;i /矢の男:ムッ、貴様ッ!何時からそこにいたッ!!ぽろろ:えっ、あ、あのつい今…さっき…それより、おじさんそのちびギコ…… もしかして…矢の男:ああそうだ。私がやった。私自身の崇高なる目的のためになァ…! …そしてそれを見た貴様も同じ目に遭ってもらうッ!!!326 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 06 ID gg1M/x3f 5/13(出してしまったんだ……まさか…)━━┓┃┃ ━━┓┃┃ ━━┓┃┃ ━━┓┃┃ ━━┓┃┃ ━━┓┃┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃━━┛ ━━┛ ━━┛ ━━┛ ━━┛ '━━┛ ; ;;;;; ; ;;; ;;;;; ;; ; ;;; ; ;; ;;;;;;;; ;;;  ̄ ̄ ̄| | | | | | _ ,, ; ; ;;;; ; ; /  ̄| ̄ ヤ ア ア ア ア ;: ; ;;;;;;;;; ''; ; ;;; ;;;;; ;; /\  ̄| ̄ ノ '''^'` ,,....; ; ;;; ; / \ | ___─ ; ;;;;;;;;;; , ;;;;;;;;;;;;;;; 、,w,..,.i.λ.,, '''''' ' ;;;;;;;;;; ;; ;;λ ;;! ;; wヽ |||| |||| |||| |||| 从从 ;;;;;w;;; ;j;; ゝ ||| ||| ||| ||| ∩_∩ ;;; ;;;; ;; ;; ,;; ;;;;;/ Σ ∧_∧ て (;・Д・,) (;;;; ;;;;; ) と つ ( ;; ;;; 、 ヽ | x | | <‐',_,)‐≪∧,,∧ ,,,,,,∧,,∧ U'⌒'U (_(__) ;;#。 ,。)),,; ζ゚;Д ;; ;;;v; ;;;w;;、; ;;w (;; ;) (; ;;) w ;v;; v;: ;w;;j ゛"`゛ ゛'""'``゛ (; ;;;;) (; ; ;) ,、、.,.w,,、,.,、., 丿; ; ;; ; ;;! ;、;;vゞ /;; ;;; w ;;; ; j;; ; ; ヽ ;; ; w;; w ,;; v ; ;i ;; w ヽ ; v;; ; 、 ;; ; w ,, 〕 ゚゛"``''゛"゛"" "`^ 〉 ; ;;;w ,, ;;;';; ; ; ^;;i / ━━┓┃┃ ━━┓┃┃ ━━┓┃┃ ━━┓┃┃'━━┓┃┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ━━┛ ━━┛ ━━┛ ━━┛ ━━┛327 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 10 ID gg1M/x3f 5/13(すみません。「改行が多すぎる」というエラーメッセージが出た為5/13は二つに分けます)矢の男:こんなガキに見られちまうとはなァッ!自分が情けなくなってくるぜッ!! まあいい、どうせテメェはすぐにブッ殺されるんだからよォォォォッ!!!ぽろろ:!? その『能力』はッ!!まさか!矢の男:貴様にも『見える』のか?貴様もしかして…!ぽろろ:ゴールデン・エイジ・オブ・グロテスクッッッ!!! (ズギャァァァァン)矢の男:なっ!?……328 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 11 ID gg1M/x3f 6/13(僕以外にも、この呪われた『能力』を使う人がいたなんて……!!)  ̄ ̄ ̄| | | | | | _ /  ̄| ̄ ヤ ア ア ア ア /\  ̄| ̄ 丿 / \ | ___─ ; ;;;;; (\(ヽ从,.λ ; ;;; ;;;;; (\巛(ヽ′`゜`ヽ ;; ; ;;; (ヽζノ) ・/W,・ヾ ; ;; ;;;;;;;; ;;; (ノγ《 ,ノ从ゝノ ,, ; ; ;;;; ; ; (/ξ(ソ .,_,,,.ζ ;: ; ;;;;;;;;; ''; ; ;;; ;;;;; ;; (/ν´```^ '''^'` ,,....; ; ;;; ; |||| |||| |||| ; ;;;;;;;;;; , ;;;;;;;;;;;;;;; ||| ||| ||| 、,w,..,.i.λ.,, '''''' ' ;;;;;;;;;; ∥ ∥ ∥ ;; ;;λ ;;! ;; wヽ 从从从| ;;;;;w;;; ;j;; ゝ Σ∩_∩て;;; ;;;; ;; ;; ,;; ;;;;;/ Σ ∧_∧ (,,,・Д・,) (;;;; ;;;;; ; ) と つ ( ;; ;;; 、 ヽ | x | | <‐',_,)‐≪∧,,∧ ,,,,,,∧,,∧ U'⌒'U (_(__) ;;#。 ,。)),,; ζ゚;Д ;; ;;;v; ;;;w;;、; ;;w (;; ;) (; ;;) w ;v;; v;: ;w;;j ゛"`゛ ゛'""'``゛ (; ;;;;) (; ; ;) ,、、.,.w,,、,.,、., 丿; ; ;; ; ;;! ;、;;vゞ /;; ;;; w ;;; ; j;; ; ; ヽ ;; ; w;; w ,;; v ; ;i ;; w ヽ ; v;; ; 、 ;; ; w ,, 〕 ゚゛"``''゛"゛"" "`^ 〉 ; ;;;w ,, ;;;';; ; ; ^;;i /ぽろろ:…おじさんも使えたの?僕と同じ力。 でも、僕もそうだけどそれ以上にッ! とてもドス黒い『邪悪』なオーラを感じるッ!矢の男:……そうか。やはり貴様も『スタンド使い』ッ!! だがしかし!それがどうしたと云うのだ!? 依然私の勝利に変わりは無いからなァァァァァッ!!329 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 12 ID gg1M/x3f 7/13 ∩_∩ ハァハァ…ハァハァ… (Д・;,,,,) ≡≡=- (ヽノ |つ ≡≡==- |x | ≡≡==- (,/' ヽ_っ ≡≡=-゛'゛″゛'`";"'゛`゛"'";`''゛;'゛゛`"'゛゛'゛";"''`゛'``"゛'"`゛`"゛゛';゛″""';`''`ぽろろ:(僕だって十分『邪悪』な存在だ。『あの人』に会うまでは あのおじさんよりも邪悪だったかもしれない。 お腹が空いたら、相手が泣き喚いても何しても構わずに『喰らい尽くしていた』。 でも、だからこそ……330 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 13 ID gg1M/x3f 8/13(だからこそ…)三≡ 三 二=≡三 ≡≡三=二三三≡三 ≡二≡三三≡=≡三三=三二≡三 | ≡二≡二=三==三≡三 三二≡≡≡ | | | ─┼─ | |  ̄ ≡=二≡三 == ≡二三≡二≡ |\ ─┼─ ヤ ア ア ア ノ ==≡ ≡三 ≡三=≡二=三≡ 二 | │ __/ =≡三=二≡=≡三二 二三二 ≡=三 ,,-、 ∩_∩ il!| ≡三 (\(ヽ从,.λ 三 ≡= ヽ ヽ _ (~\,, ・Д) i|l| ≡≡ (\巛(ヽ′`゜`ヽ ;: 三≡= / ̄/ ̄_ / ノ ) ヽ ヽ il|l| ≡三 (ヽζノ) ` ´ /∴ ; ==≡= (_(__)ι ∨ | ヽ_i|i|l| ⌒) ;⌒)≡≡ (ノγ《 ,ノWWゝ て; . 三二 ≡ (ノ´`ヽ、) ⌒));:⌒)⌒)≡≡ (/ξ(ソ .,_,,,.ζヽ∵`三≡三 `,⌒))≡≡(/ν´```^ ─┼─┐| | ─ | |  ̄ / イ イ イ ツ | | __ノぽろろ:ぃぇぁッ!!矢の男:クッ!!(速いッ!)332 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 25 ID gg1M/x3f 9/13(おじさんの勝手な都合だけで殺されたちび達の為にも…)三≡ 三 二=≡三 ≡≡三=二三三≡三 ≡二≡三三≡=≡三三=三二≡三三二= ≡二三≡三 =三二≡≡≡二≡二=三==三≡三 三=≡=≡三二≡≡≡ 三二=二=三三=三二二 二=≡二三≡ 三 三≡二三= ≡=二≡三 == 三≡≡三=二=三 ≡二三≡二≡ ≡二≡=≡≡ 二=≡三 二= ≡===≡三=三三 ==≡ ≡三 ≡三=≡二=三≡ 二二≡三≡三三二 =≡ 二二==≡二三≡≡二=三≡ ≡ 二三≡三≡≡=二==≡三=二≡=≡三二 二三二 ≡=三二=====二≡二三≡≡二三三≡ 三≡ 三≡二三二=≡≡=二= (\(ヽ从,.λ 三三≡三二三=≡三 二=≡三二 ∩_∩ =二=≡(\(ヽ从,.λ 彡彡 ′`゜`ヽ .:` ==二 三=≡二≡≡三二 (,,,, ・Д) バッ!! 三≡二 (\巛(ヽ′`゜`ヽ 彡彡 ` ´ / ゜";,ミミミ ∧_∧ 三≡三≡二≡ (二´) =Ξ´) =二≡ (ヽζノ) ` ´ /;: ,彡 , ,ノWWゝ て .‘;ミミミ ( ;; ;;;; ;; ) 三二=≡二= | x ヽ 三=== (ノγ《 ,ノWWゝ て∵;、彡 _,,,.ζ ヽ^.`; ミミ と,.ヘ ;;;(`_) スタッ 三二≡ (ノ´`ヽ、) 三≡=≡ (/ξ(ソ .,_,,,.ζ ヽ.`.彡彡' ミミ,.λ ミ (_ヽ、__)そ 三二 二三≡(/ν´```^ ミミミミ `ヽ ;,∴、 ─┼─┐l | ─┼─ ─┼─┐l | ─┼─ ミミミミ ` ´ / ,`,;, | | ─┼─ イ | | ─┼─ イ ミ ,ノWWゝ て・:^ | | | | | | ミミξ(ソ .,_,,,.ζ ヽ '゛;,, ─┼─┐l | ─┼─ ミ(/ν´```^ | | ─┼─ イ | | |ぽろろ:ぃぇぁ!ぃぇぁ!ぃぇぁッ!矢の男:意外にやるな!クソッ! このままじゃラチがあかねェ…何とか隙を見つけてパンチをブチ込まねェとなあァーーッ!!333 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 25 ID gg1M/x3f 10/13三≡ 三 二=≡三 ≡≡三=二三三≡三 ≡二≡三三三≡ =二三≡≡=三三二= ≡二三≡三 =三二≡二≡二=三==三≡三 三=≡=≡三二≡≡≡ 三二=二=三三=三二二 二=≡二三≡ 三 三≡二≡ 二三 ≡=三三三= 三≡≡三=二=三 ≡二三≡二≡ ≡二≡=≡≡ 二=≡三 二= ≡===≡三 ==≡ ≡三 ≡三=三≡≡二=三≡ 二二≡三≡二 =≡ 二二==≡二三≡≡二=三≡ ≡ 二三≡三≡≡=≡三=三≡二三≡三≡≡≡ 三二=二=二≡ 二三≡≡二三三≡ 三≡ 三≡ w,.,.,,,,.ii.,...v,... .?w.,,三≡二三≡二三==二= 三≡三==≡三≡三 ≡二 三≡= =三 〔 ; ; i;;v;;;;;, ; !,; 三≡=二=三 ≡≡二 三≡===三≡三三 三二 三≡三二≡ (\(ヽ从,.λ ノ ; ; w;; ; .! ; ; v; ; v ∩_∩ 三≡二=三≡==三二二=三≡ 二≡ 三≡三≡二 (\巛(ヽ′`゜`ヽヾヘ^'''`ヘ´ソ ; v ; ; i;; (,,,, `Д) ババッ 三≡二=三三≡二三 ⌒)⌒)====≡三 (ヽζノ) ` ´ :`゚;;:∴ 〆; ! ;;;v;; │ =Ξ´)) 三≡ ≡三三 二= ⌒)^~⌒):⌒))≡二三≡= (ノγ《 ,ノWWゝ ∵: ,`゚;、 〉; ; ; ;;;;;; | xヽ 三≡二≡二≡=三 ;:゚⌒))~⌒)⌒)`,.=≡三二= (/ξ(ソ .,_,,,.ζ .'; ,.∴^、 ) ;;;w (ノ´`ヽ、) ⌒)⌒))`⌒). ∵ =二=三 (/ν´```^ ; .、.:″,、ゞ; i ;;;; ,; / ヽ | | / ̄ ̄/ | l 彡彡彡そ / ヽ / ./ ウ 彡彡彡彡 / ヽ / ( ̄( ̄`) バッ! ∧_∧ノ ノ ノ と(; ;;; ;;;; ) __ノ (,,ノぽろろ:ぃぇぁアァッッッッ!!!矢の男:(い…岩を難無く噛み砕きやがったッ!!しかもスピードも速いッ! 奴の攻撃を喰らうのは絶対にヤバイ!!どうやって切り込む!?……クソッ…!奴がスキを見せる 瞬間は無いのか!?)334 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 26 ID gg1M/x3f 11/13(逃げてないで…) w,.,.,,,,.ii.,...v,... .?w.,, ゲプッ 〔 ; ; i;;v;;;;;, ; !,; (\(ヽ从,.λ ノ ; ; w;; ; .! ; ; v; ; v ∩_∩ (\巛(ヽ′`゜`ヽヾヘ^'''`ヘ´ソ ; v ; ; i;; (,,,;・Д) バッバッ (ヽζノ) - -ゝ /丿ゞ ; 〆; ! ;;; │ =Ξ´)) (ノγ《 ,ノWWゝ=З . }ヽ/ ;ソ 〉; ; ; ;;;;;; | xヽ (/ξ(ソ .,_,,,.ζ ゞ 〈ヘ/ ) ;;;w (ノ´`ヽ、) (/ν´```^ ソ ;; 》ヘ,、ゞ; i ;;;; ,; ゛`´゛゛'゛゛′ ゛゛'゛''゛゛゛'゛'''゛'''゛` ∧_∧ ( ; ; )そ / ノ / ヽ (_丿〈_(_丿、__つ ゛゛'゛゛'´"""^`゛`^`゛矢の男:……ッてあれ?う…動きが止まった!?ぽろろ:あれッ?……何でもう『お腹いっぱい』になっちゃうの!?岩しか食べて無いのに何でッ! ……しまった!例え『喰らいつく』のが空振りしてもそこの『空間』を食べちゃうからだッ!! それを入れた体積は…えっと『モナー2人分くらい』!お腹いっぱいになっちゃう量だよ…! どうしよう……矢の男:…そう云う事かッ!ならば貴様をブッ殺すチャンスが出来たと云う訳だッ!! 少してこずったが所詮ガキはガキ、大人しくしてれば楽に死ねたのによオオオッッ!! 徹底的に痛めつけて腹の中のビチグソぶちまけてやっからよオオオオッ!!!!!ぽろろ:(すごい殺気……逃げなきゃ…逃げなきゃ!!)335 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 27 ID gg1M/x3f 12/13 ∩_∩ ゼェ…ゼェ…(⌒ (Д-;,,) ゼェ…ゼェ…(⌒ | ∪| |x. | U⌒U゛'゛″゛'`";"'゛`゛"'";`''゛;'゛゛`"'゛゛'゛";"''`゛'``"゛'"`゛`"゛゛';゛″""';`''`゛゛" ;"ぽろろ:(『覚悟』を決めて戦わなきゃッ!)336 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 28 ID gg1M/x3f 13/13 ∩_∩ (,,・Д・,,) と つ | x | U'⌒'U'""'""'""; """;""゛"'`゛""" ; ゛""`゛"゛´'"""゛゛'゛'゛゛゛";""";``^"""'; ゛""`'"゛"゛゛‘`''゜; '`゛"ぽろろ:ちび達の無念を晴らす為にもッ!!僕が戦わなきゃいけないんだッ!!! /|__________ TO BE CONTINUED… ||||||| \| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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私自身もあえて言うが、人道主義が最後の勝利を占めるというのは真実であろうと思う。ただ私は同時に世界は一個の大きな病院となり、各人はお互いに他人の人道上の看護人となり終るのではあるまいかと、怖れているのだ。 ゲーテ『イタリア紀行』
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概要 ご都合主義から派生し、物語や創作の上で都合が良過ぎる展開は、基本的に主人公等に対して使われるのに対し、『負のご都合主義』は主人公サイドが不利になる為、「主人公サイドに都合良く不幸や悲劇が訪れる」「悪役・敵側にタイミング良く都合の良い展開が訪れる」流れである。 読者はフィクションの中に非日常を求めて、主人公がトラブルや山場を乗り越えるのを視聴する為に本を読み、テレビを観る。その面白さや刺激の為に敵や困難にぶつかったり、予定調和の流れを覆す為に用いられる。また、連載作品の場合に人気が出て話を終わらせない為に、新しい山場をもたらすのに用いられる。 例を挙げれば、 犯罪行為が常態化し、被害者が続出していたり大規模な犯罪に手を染めているのに警察が動かない、捜査の手が届かない(警察と癒着があったとしても、誤魔化しきれない規模のものでも) ヒロイン等が普段行かない場所に行った(特に行く理由がないにもかかわらず)せいで敵や悪役に遭遇して、被害に遭ったり人質になる 主人公サイドの言葉を悪し様に解釈、誤解により孤立無援となり、支援も何も受けられず、妨害や嫌がらせまで行われる。刑事ドラマでは縄張り意識や、仲間からの捜査の不備への疑いでは必要な資料が読めないなど 情報を伝えねばならないタイミングで通信機や携帯電話の電池が切れたり故障、敵の攻撃を受けて肝心の情報が伝わらない 警戒心の欠落。単独行動をとらない、仲間と最低限に連携か連絡を交わしていれば問題や困難を回避できていた。あるいは騒動に巻き込まれるため、急にキャラクターのIQが下がると評されるような愚行に走る ミステリーもので、被害者が無抵抗あるいは犯人に無傷で被害に遭う。抵抗して相手に目立つ傷を負わせたり、皮膚や血痕が採取できれば、犯人を推理する必要がなくなってしまう。または警察や鑑定作業が出来ない状況、いわゆるクローズドサークルを指す。 度を超した秘密主義。最低限伝えておかなければならない情報も伝えずにいて、そのキャラが死んだり意識不明の重傷や、敵に拉致監禁されて、後を託された仲間や身内が困る、あるいはそのせいで捕まった者が支援も連携も受けられずにそう言う事態に陥る 出てくるジャンルが違うような身体能力やタフネスのキャラが出てくる 強すぎる味方キャラが病気か負傷で戦線離脱したり、トラブルに巻き込まれて試合や前線に参加できない 敵に致命傷に至る攻撃が当たらない、初見殺しの技なのにかわされたり防御される 話の都合で清廉潔癖だったり忠誠心が厚いキャラが、いきなり目先の利益に目が眩んで裏切る。インモラルな作品で一途なキャラが恋人や夫または妻がいるのに、唐突に浮気や不倫をするのも同様 モブ同然の味方サイドのキャラ(それこそ登場していなかったキャラ)を買収や交渉で裏切らせる 唐突な敵の秘密の戦士や部隊等が登場。ノウハウもないのに、短期間で強力な兵力の育成や完成が可能なことも 邪魔者の登場。主人公及び味方が敵を追い詰めて優位な展開となっているタイミングで、そこに予期せぬ乱入者(親と離れた迷子だったり、様子を見にやって来た味方など)が登場することにより、敵に狙われて形勢逆転して窮地に陥る(人質にされたり、敵がその乱入者を攻撃しようとして味方が庇って攻撃を受けるなど)『龍が如くシリーズ』において顕著。話している途中で撃たれる、ムービーになると銃が強くなる、倒した敵を放置して反撃されるなど。 相手陣営の違法行為やスキャンダルが発覚し、衆目に露呈されたにもかかわらず、主人公達の不利が覆らない とにかく運が悪い 悪役が主人公サイドをはじめとする罪もない人達に対して明らかな悪事を行っておきながら反省や改心の意志が全く見られず結局、何の罰も報いも一切受けない(長期連載中のバトル漫画で顕著) 作中で善人が存在しない、良い人であっても何らかの私欲にまみれた動機を持つ偽善者として描写される。モブの善人を登場させてしまうと、そのキャラが最適な行動を取ってしまって山場が生じ難くなったり、主人公の活動や存在意義が減ったり、捻くれた性格のキャラの説得力が低下したりする為etc……。 主人公に対して早とちりや勘違い、思い込み等で危害を加えておいてそれらが間違いだったと分かっても、謝罪もせずお咎めなしで許されるキャラクター(お嬢様やお姫様要素を持つヒロイン・キャラクターに縁のあるキャラクターでよく見られる) 駅のホームやビルの屋上で追い詰められた人物が不自然に落下する。 世間的には『**都合が悪い方が起こるのが当たり前だ**』な考えが一般的とされている。 また不利益を被ろうと清廉潔癖を貫くよりも、悪事を働いて利益を得る方がその心境は論理的には分かり易く(それがどんなに異常で破綻した内容であっても)見える為に、ご都合主義ほど叩かれにくい傾向にある。 その一方で、青年誌等で規制の緩さから過激描写を売りにした結果、負のご都合主義がバランスを失う程に蔓延り過ぎたり、連載等で人気が出て話を長期化にする為に新たな敵や障害を無理矢理ねじ込んだりして、逆にリアリティを失ってしまったり、決着を温存しすぎた結果、描写不足やそれまでの敵に比べてラスボスがしょぼくなるほどインフレが加速して追いつけなくなり、敵が倒せる方法にご都合主義を挟まざるをえなくなった作品も存在する。 また、「負の」という冠言葉がつくとはいえ、**ご都合主義であることには変わりない**ため、こればっかりに頼るとそれはそれで見手を白けさせてしまう。 何事にも限度はあるのである。 なお、作劇の都合や、ストーリーの主題を強調する為に、常識的な価値観を作中から省いた世界観で、負のご都合主義を前面に押し出して描く手法もある(いわゆるブラックユーモアものや、具体例を挙げると世にも奇妙な物語等が該当)。 ご都合悪い主義**なる言葉もある。 判断に困るケース 独善的な理由で世界を崩壊寸前に追い込みながら、***筆舌し難い過去が原因、主人公と過去に知り合っていた等の繋がり***が判明するや、**情状酌量が赦され罰も下されずに主人公達と和解・ハッピーエンドを迎えるラスボス**(=ラスボスがメアリー・スー) 地球防衛軍に相当する公的組織を舞台にしたゲームで、作戦上必要な研究のコストが**主人公のポケットマネーで賄われている** 主人公にレベルが適用されないのに、味方NPCにレベルが適用されているゲーム(=**プレイヤーの行動制限にしかなっていない**) 主人公の拠点が最新鋭の艦船等の場合、ターゲットの所在を示すサポートに不備(=**わざわざプレイヤーがサポート要請しないと何もしない、何故か時間制限とクールタイムがある**etc……)がある 理不尽暴力ヒロインのように何故か主人公に限定し理不尽かつ不可解な言動を見せる、ギャルゲー、ラブコメの一部のヒロインや女サブキャラ(本来は実例に入る可能性もあるが、このような言動を好む層も一定数存在する為、このケースに該当) 主人公が悪で、敵対する相手が正義・善の場合での、主人公サイドに都合が良い展開 小物だったり大して強くないのに終盤までしぶとく生き残り暗躍する黒幕(=**黒幕が汚れ役**) 異世界ものでチートスペックな主人公が学園に入学する際の試験を受ける際に、**学園の試験官サイドが極端な無能であるせいで、試験に不合格になったり、最下級クラスに入学する。**(受験者の魔力等の能力を調べる計測器がオーバーフロー等の異常をきたしているのに、**表示される数字がないから0扱いにする**、実技試験でも的に攻撃や魔法を当てる際に主人公が『一度に複数の的に命中させる』『的が魔法や攻撃の極端な威力に耐えられず消滅する』等の人間離れした結果を出しても**試験官側の反応速度や装置等が追い付かないから1扱いにする、的そのものがなくなったから0にする**) 女に甘い 負のご都合主義の一角で、その名の通り自分の権力や地位等を悪用して主人公やヒロインなどにシャレにならないワガママ、危害を加える、罪もない人達に対して盗みや暴行、殺戮等の悪事を働いても**「女(女の子、女性)だから」**等の理由で、加害者側の悪女が相応の報いを受けない負のご都合主義を指す。 作品例 『中古でも恋がしたい!』:悪役の男子生徒がヒロインを強姦しようとするも失敗に終わって少年院送りになったのに対し、女性不信になるようなトラウマを植え付けた女子生徒が主人公を逆レイプしようとするも失敗して受けた処罰が**二週間の謹慎処分のみ**、生徒会長がレズレイプを迫るも助けに入った主人公により失敗に終わるが**結局一切の報いを受けていない。** 『龍が如くシリーズ』:あくどい行為やイジメの加害者が女だった場合、急に男が現れてそいつとバトルになるが、加害者女とは戦えない。 『ブルータル殺人警察官の告白』:人を死に追いやっている女が二人登場したが、いずれも主人公の制裁を受けなかった。 『闇金ウシジマくん外伝肉蝮伝説』:肉蝮は女相手にほとんど暴力を振るわず、それどころか相手を死に至らしめたケース事態稀である。 『聲の形』:元凶である女キャラが最後まで相応の制裁を受ける事は無かった。 負のご都合主義の代名詞なキャラクター・人物 主人公・ヒーローサイド 南雲ハジメ:彼自身が殺人を含めた悪事をどれだけ起こしても彼が批判されたり報いをうける事はほとんどなくむしろ彼自身は周りから称賛され8人の嫁までできる始末。ありふれ魔人族集団虐殺事件の時も同様。 佐々木哲平:彼自身が盗作を含めた悪事をどれだけ起こしても彼が批判されたり報いをうける事はほとんどなくむしろ彼自身は周りから称賛され地位と名声まで得る始末。 追手内洋一 ガッツ Dボゥイ/テッカマンブレード 碇シンジ リィン・シュバルツァー ノクティス・ルシス・チェラム 女神転生シリーズの主人公(中島朱実、ザ・ヒーロー、アレフ、人修羅など。詳細は各記事を参照) 桐生戦兎、飛電或人、神山飛羽真、五十嵐一輝:中盤に限るが、明らかに物語的に不自然な程に不遇な目に遭う。 桜井景和:本来の主人公以上に主人公らしい感性・言動の持ち主だが、作品の構成から良くても**異物**、悪いと**邪魔者**扱いされがちな上、あるエピソードで姉が巻き込まれたのを知ると「姉を助けたい」と協力を頼んでも「(***姉を助ける為に他の人を軽視する***)**その考えの方が傲慢**」とする理不尽な皮肉を吐かれてしまう始末。尚、景和以外の主要人物の大半は**「あくまでも自分の願いを最優先(=景和以上に他の人を軽視している)」スタンスで占められている**。 モハメド・アヴドゥル:能力が強過ぎる故に***2度中途退場させられた***。 虹村億泰:ラスボスの能力に対してメタを張れる能力を持つため、主人公をラスボスの攻撃から庇って倒れ、しばらく戦線離脱した。 パンナコッタ・フーゴ:能力が強過ぎる故に途中で離脱させられた。 ナツキ・スバル:作者曰く、死に戻りを繰り返す事で成長していくスバルを表現する為に敢えて、「徹底的にダメな奴」からスタートさせたというが、物語序盤はそれを差し引いても酷い目に遭い続ける。特に第三章の展開はスバル本人のダメさを差し引いても見るのが辛いレベル。ちなみにその第三章の敵役が読者人気が出たために**死ぬ回数が当初の予定より2回増えた**というエピソードがある。 カズマ:相棒の頭の弱さと運の悪さ、人間性の悪さのせいで貧乏くじを引くこと多数。 ユウキ・ソレイユ:幼さ故に王国と帝国の本当の関係を知らされていなかった上に序盤で幼馴染を喪い、戦争では王国軍も負け続け、さらには首都侵攻を機に降伏を決断するも部下たちがその意志を無視して彼女を逃した結果、戦争が継続されるなど、徹頭徹尾不遇な目に遭い続ける。 南空ナオミ:序盤で最もキラの秘密と正体に近付いており、**捜査陣に合流する前にキラの正体と接触してしまった**が故に口封じのため命を喪い、キラの行為を止められる好機を喪われてしまった。そして、キラが彼女と接触できたのは、ほぼ**偶然の幸運**。 悪役サイド 天津垓:或人の逆であり、どれだけの悪事を働いても咎められず、逆に「凄腕」「天才経営者」と称賛されていた。上記の『判断に困るケース』の1例目にも該当するキャラクター。後にこれらの作品群にも(主人公を差し置いて)出演・続投しているため、一部の視聴者から**「プロデューサーと脚本家の自己投影キャラでは?」**と勘繰られている。 神代玲花:こちらは飛羽真の逆で敵時限定だが、ある程度の常識を持ち合わせている尾上と大秦寺ですら、途中まで彼女の言葉に疑問を抱かず従い、緋道蓮に至っては半ば忠実な手駒と化していた。 赤石英雄:こちらは一輝の逆で、物語が彼に都合よく進んでおり、その最期も殆ど勝ち逃げに近い様な形だった。 枢木スザク:こちらも敵時限定だが、主人公サイドが有利なタイミングで不自然に登場と同時に無双し、主人公側の状況をひっくり返すと悪い意味でお決まりのパターンがあった。ただしコードギアスは巨大な体制に抗い、その秩序を破壊しようとする主人公を描く物語であり、主人公は体制からすればただのテロリストであるため、上記の『判断に困るケース』の6例目に該当するキャラクターであるという見方もできる。 ラスタル・エリオン:この言葉の象徴でもある**「負のデウス・エクス・マキナ」**と呼べる存在。 ガエリオ・ボードウィン、ジュリエッタ・ジュリス:ラスタル共々象徴めいた存在。 百地三太夫:作中における全ての元凶として出しゃばり過ぎた結果登場作品自体が**無双MOMOCHI**と揶揄されている。 藍染惣右介:『破面編』のラスボスであり、多数の犠牲者を生み出しながらも死亡しなかった上に、『最終編』では何故か活躍の場を与えられる。更に公式小説では、本編では明かされなかった彼の事情や内面、劇中の諸言動の幾つかがフォローされるなど、免罪符が提示される始末である。 ブルーリフレクション澪:(帝の販促の意味合いがあるものの)基本的に**悪役が優遇されるシナリオで構成されている(ラスボスが天津と同様『判断に困るケース』の1例目にも該当し、ラスボスの片腕も改心も制裁もなく生存している等)**。 軌跡シリーズ:閃の軌跡シリーズ以降の作品では基本的に**悪役が優遇されるシナリオで構成されている(殆どの悪役が天津と同様『判断に困るケース』の1例目にも該当し、それ以外の悪役も改心も制裁もなく生存している等)**。 第三者サイド 志筑仁美:ほむらが何度時間を遡っても、告白を成功させ世界を崩壊させる要員となった。 黒木玄斎:あらゆる主人公補正や勝利フラグを**「経験の差」の一言**で次々とねじ伏せた。 キラ・ヤマト、アスラン・ザラ、ラクス・クライン:最終的には続編における**本来の主人公サイドを敗北させてしまった**。 宇佐美勇太:散々問題行動を起こし続けたにも関わらずそれに対する報いを受ける事も無く作品のテーマにも反して幸せな結末に辿り着いてしまった為演者にもバッシングの声が殺到してしまった。 アイカツスターズ!:主人公などに理不尽な試練を与え続けるための設定でしかないアイカツシステム、自分以外のアイドルを目的達成の道具や踏み台として扱いながら悲しき過去の被害者とされ、周囲から慕われ続け碌に責めもされないままチヤホヤされ改心したエルザフォルテ、都合よく湧いてくる口の悪いモブなど、**負のご都合主義の見本市**とも言える作品。 代表的な組織 EDF IR:上記の判断に困るケースの2例目で挙げられている『地球防衛軍シリーズ』の外伝であり、2例目に該当する作品であり組織。地球存亡を賭けた人類と異星人の最終決戦において、人類最後の希望である母船を撃墜された大ピンチな状況の中ですら、ボロボロになった母船の中であくまでもポケットマネーで必要な武器を購入する状況を要求すると、とんでもない組織である。 代表的なクリエイター 荒木飛呂彦 井上敏樹:この手のクリエイターの**始祖**と評しても過言ではない人物。祖父・父と親子3代で創作を生業にしていた中、井上は「***世間一般の“**善悪**”***」に疑いを持った結果、シナリオを作る上で**“ヴィラン以上に凶悪な一般人”や“凄惨な演出・展開”**を数多く産み出し、視聴者にはトラウマを、出演した俳優には**大小様々な実害**(特にこのお方は**本気で実生活に支障が出てしまった**)を与えてしまった。敵側にも「絶妙なタイミングで都合の悪い展開が起こる」事も少なくない。 大森敬仁:「敵をシナリオ面・戦闘面で優遇し過ぎた結果、主人公や味方側が割りを食う」傾向が多く、視聴者からその点を批判されるエピソードも少なくない。 岡田麿里 小川正和 鯉沼久史 近藤季洋 高橋悠也:上記の或人や景和、天津等に携わった脚本家。**“常識的な人物が非常識扱いされ、非常識な人物が責められず優遇される”ようなシナリオ**を作成する傾向が目立つ。 福田己津央 望月卓 両澤千晶 関連タグ ネットスラングの一覧 ご都合主義 不幸 不公平 胸糞 お咎めなし:負のご都合主義によって起こる結果の一つ 高二病:高二病の症状が中二病が「カッコよさや熱血への憧れ」(こちらは一般的なご都合主義と解釈できる。)へのアンチテーゼから「ニヒルさクールさへの傾倒」になるため、高二病を患った者の創作は負のご都合主義に偏ることが多い。 騎士道精神:本来はポジティブな要素ではあるが、前述の『女に甘い』の要素を持つケースも少なくない(同じ敵でも男の敵には容赦ない攻撃をするのに、女の敵には威嚇程度に留めるなど)。 クローズドサークル:ミステリーものでは定番だが、警察や救助が訪れず、捜査能力の低下を及ぼし、登場人物への被害の危険性が高まる状況。 悪徳勇者及び勇者以外の悪徳:才能や実力こそあるが、それ以外の要素(主に人格やモラル等の善悪に関するもの)に致命的な欠点や欠陥がある……にもかかわらず、(一応は)高い地位や名声を得ている(得ていた)点では、**負のご都合主義の体現者たち**と評価できる。 間男及び間女:**罪もないカップルや夫婦を身勝手極まる理由で引き裂く**と、明確な悪事を働いているにも関わらず、一部の例外を除いてその**悪事の報いを受ける末路が絶対にない。**そもそも悪事の報いを受けないのは、**作者=神が味方している**のが主な理由である。 異世界もの(追放もの、復讐もの、転生もの):小説家になろうやカクヨム等のサイトで閲覧できる小説ジャンルであり、作品によっては負のご都合主義が見受けられる。 ループもの:問題が解決してしまうと物語が終わるので、一つの問題が解決したら負のご都合主義によって新しい問題が生え、それを解決したらまた…という堂々巡りになりがちで、その負担は全てループしているキャラクターが引き受けることになる。 お人好し:**悪い意味で**相性の良い要素。これを主人公が備えていると、**理不尽な不幸が主人公に何度降りかかっても、加害者である悪役・悪党は相応の報いを受けない**という展開がほぼ確定し、読者や視聴者、プレイヤーの不評を買ってしまう。 痴漢冤罪:現実でも起こりうる犯罪行為だが、創作作品で用いられる場合は被害者側の男性は**仕事を解雇される、恋人や家族、知人等に見限られる**というシャレにならない被害を被るのに対し、加害者側の悪女は冤罪であることが判明しても**『未成年(未来ある若者)もしくは女だから』という理由でお咎めなしになる**もしくは主人公によって自分の冤罪が知られても**一切の罰や報いを受けずに逃走する**という展開になるのがお約束となっている。 ハイリスクノーリターン:『主人公側が負けたら大きな損失だが、悪役側は負けても一切の損失なし』という賭けや決闘がホイホイ成立するのも負のご都合主義と言えよう。
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126 :名無しさんの主張:2013/12/06(金) 20 44 26.47 ID ??? はははっ、ここまでお花畑だと、きっと自殺するんじゃね。 現実を知った時に。 https //www.youtube.com/watch?v=6K2ZihFpGvI (※編集者注:ロンドンの地下鉄でイギリス人男性が日本人女性を罵る動画) 129 :名無しさんの主張:2013/12/06(金) 20 58 46.38 ID ??? 126 「叔父が拷問で殺された」「戦争で降参した人を処刑した」「いとこを二人殺された」 偏見に満ちたものかもしれないが人間として真っ当な倫理に基づく差別。 言い返す女性に対して嘲笑するわけでもなくきちんと言い返している。 サヨナラ!とわざわざ日本語まで使ってくれるユーモア。 割って入った男性(イギリス人?)にもきちんと自分が日本人を憎む理由を述べるイギリス人男性。 この男性が人種差別発言で「逮捕」されるという日本では考えられない結末。 むしろ感動してしまったわ、人種差別主義者ですら真っ当な倫理観を持っている上に このレベルの発言でも逮捕されるというイギリスの公共精神。 この男性も皮肉抜きで可哀想に思えて来た、辛い事あったんだろうね。 イギリス人ってヨーロッパの中では一番民度が低いとか聞いてたから驚いたわ、やっぱ凄いね彼らは。 つーか君ってわざとこういう感想を抱かせるためにそういう微妙な動画貼り付けているでしょ? ありがとうね、イギリスとイギリス人の魅力を教えてくれて。 131 :名無しさんの主張:2013/12/06(金) 21 07 33.32 ID ??? 126「はははっ、ここまでお花畑だと、きっと自殺するんじゃね。現実を知った時に。 」 動画の男性「日本人にいとこを殺された、日本人は嫌いだ出ていけ。」 どっちが低レベルな発言か自分で解らないものかね。 248 :名無しさんの主張:2013/12/07(土) 16 12 00.22 ID ??? 昨日の 126の男性が標準的日本人に比べて不快さがない理由って 「相手を茶化したり脅せば黙らせる事が出来る」と思いあがっていないからじゃないかな? 自分の意見(ねじまがった意見だけど)を相手にぶつけようとしてるだけで、 茶化しや脅しで黙らせようという卑怯な手は使っていない。 日本人ってどうしても相手を気にしてしまう性格してるから 茶化しや脅しで黙り込んでしまうんだよね。 そういうのに負けない姿勢を取り続けるのって大事だと思う。 ■アンネシュ・ベーリン・ブレイヴィーク 77人殺害極右レイシスト 日本と韓国を多文化主義に否定的な国家として挙げ、そのような国家を賛美賞賛 麻生太郎に会いたいと発言。日本人医師による精神鑑定を要求。日本大好き ■ディランルーフ 黒人9人殺害レイシスト 北東アジア人は生来の人種主義者で、北東アジアと白人が同盟を組むのは反対しないと発言、日本人はレイシストなので大好き。 ■ジャン=マリー・ル・ペン 国民戦線創始者 極右排外主義 日本の国籍法が理想 日本は美しい国 と日本大好き。 ナチスのユダヤ人虐殺に肯定的 ■ニック・グリフィン イギリスの極右白人至上主義者 日本の排外主義が理想。ナチスのホロコーストを否定 ■ジャレッド・テイラー 白人至上主義者 オルタナ右翼の教祖 日本生まれ16歳まで日本で過ごす。日本語ペラペラ 黒人やヒスパニックは劣等だと考えている。 ■ブルーノ・ゴル二ッシュ 国民戦線No2 京都大学に留学 妻は日本人 排外主義 ナチスのホロコーストを否定している ■リチャード・B・スペンサー 白人国家主義者、ナチスが好きでユダヤ人が嫌い 「日本はアメリカみたいに多様性がなくていい」と発言 オルタナ右翼の名付け親。
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<目次> ■1.このページの目的 ■2.分析・分類のための概念整理◆1.政治学の構成 ◆2.政治思想とイデオロギー ◆3.主な政治思想・イデオロギー ◆4.理念型(ideal type) ■3.政治的スタンス5分類・8分類+円環図 ■4.本当の対立軸は、自由主義 vs. 全体主義 ■5.政治的スタンス分析の応用 ■6.ポリティカル・コンパスとの関係 ■7.ご意見、情報提供 ■1.このページの目的 「自由主義」「保守主義」「社会主義」「ナショナリズム」など、政治のあり方(以下政治的スタンス(*)と呼称する)に関して様々な用語があり、混乱の種となっている。 ここでは、そうした政治思想や政策を表す用語を、理念型という概念を使って大胆に5分類・8分類し、 さらに「自由主義」と「全体主義」の対立という根本問題に落とし込んで整理する。 (*)英語の political spectrum(政治的帯域)のことだが、スペクトラムという物理学等で多用される用語を避けて「政治的スタンス」とした。 ■2.分析・分類のための概念整理 ◆1.政治学の構成 politicsという言葉には、①政治 と ②政治学 の二つの意味がある。 ここでは、②政治学 という意味でのpoliticsを考える。 この ②政治学(politics) は、さらに (1)政治哲学 と (2)政治科学 の二分野に分けられる。 (1) 政治哲学(political philosophy) 政治の本質・価値や目標、あるいはその達成手段・原理を考究する規範的学問分野 (2) 政治科学(political science) 実証主義的立場から、政治現象を科学的手法を用いて究明する経験科学分野 その各々と、①政治理論、②政治思想、③イデオロギー の関係を下図にまとめておく。 政治学 政治理論 政治思想 イデオロギー (1) 政治哲学(規範学の一つ) 規範的理論(「あるべき政治像」を追究) ← (干渉、方向付け) ← (拘束)※イデオロギーは「あるべき政治像」を拘束してしまう (2) 政治科学(経験科学の一つ) 経験的理論(「政治の実像」を追究) → (フィードバック、論理的反省) × (無視)※イデオロギーは「政治の実像」を無視した空理空論の元凶となる ◆2.政治思想とイデオロギー 広辞苑(岩波書店) し-そう【思想】 ①考えられたこと。かんがえ。「誤った-」②〔哲〕(thought イギリス・Gedanke ドイツ)(ア)判断以前の単なる直観の立場に止らず、このような直観内容に論理的反省を加えて出来上がった思惟の結果。思考内容。特に、体系的にまとまったものをいう。「新しい-」(イ)社会・人生に対する全体的な思考の体系。社会的・政治的な性格を持つ場合が多い。「仏教-」 ブリタニカ百科事典 せいじしそう【政治思想】 政治についての思想ないし、考え方。それは政治の発生とともに古く、これまで現実政治を動かし、未来を方向づけてきた。政治思想は、狭義には特定の個人の政治思想や、体系化・理論化された政治理論・政治学説を指すと考えられるが、広義には不特定多数の人の政治意識・政治的意見・世論などを含む。なお政治哲学は政治についての規範理論という理解が一般的であり、政治思想史は政治哲学や政治理論を主として取り上げながら、意識や世論にいたる思想をも対象としている。 広辞苑(岩波書店) イデオロギー【ideologie ドイツ】 (もと、19世紀初め、フランスの哲学者デステュット=ド=トラシーが唱えた観念学)①トラシーらを空論家として非難したナポレオンの侮蔑的用法を受けて、マルクスが用いた語。歴史的・社会的に制約され偏った観念形態の意。レーニンは、ブルジョアジーのイデオロギーに対抗するために、マルクス主義をプロレタリアートのイデオロギーと考えたが、その場合は肯定的な意味を持つ。②フランクフルト学派の批判理論では、虚偽意識として批判の対象とされる。③転じて、単に思想傾向、政治や社会に対する考え方の意味にも使われる。 ブリタニカ百科事典 イデオロギー ideology; ideologie もともとはフランスの唯物論者デステュット・ド・トラシーが『イデオロジー原論』で用いたフランス語ideologieに由来する語であり、文字通りには「イデーの学」すなわち「観念学」であったが、今日ではマルクスによって定義された「虚偽意識」としての「観念諸形態」「意識諸形態」を指す。マルクスによるイデオロギーの概念は、『ドイツ・イデオロギー』(1845-46)において社会構造との関連で明確に打ち出され、『経済学批判』(59)の序文のなかで定式化された。マルクスによれば、広義には下部構造に対する上部構造一般を指すとされているが、それは法律・国家・政治形態や諸社会制度のみならず風習・道徳・宗教・哲学・科学・芸術などの諸意識形態を指示するというべきである。マルクスは上部構造としての観念諸形態が社会の下部構造としての物質的土台に規定されるとしたが、階級社会においては肉体労働と精神労働が分離される結果、実践から遊離した観念の一人歩きが生じ、それが支配階級たるブルジョアジーの権力の正当化と安定に用いられることを分析した。これに対して、20世紀に入ると、K.マンハイムはマルクス主義の階級的イデオロギー論に対して、知識社会学の立場からその批判・克服を目指した。マンハイムはマルクスに倣って諸意識形態の「存在被拘束性」を認めたが、それを自己の立場にあてはめようとはせず、自らの立場自体のイデオロギー性を認めないマルクス主義を批判した。今日では一般的に、ある階級・集団・組織などがその社会的利害を隠蔽しつつ自らの立場を正当化しようとして形成する信条・観念体系をイデオロギーと呼ぶ。この意味では科学もイデオロギー化されうる。 ◆3.主な政治思想・イデオロギー ※下記は全て、ブリタニカ百科事典(日本版)より引用 政治思想ないしイデオロギー 説明 関連ページ ナショナリズム(nationalism) 民族、国家に対する個人の世俗的忠誠心を内容とする感情もしくはイデオロギー。普通、民族主義と訳されるが、国民主義あるいは国粋主義と訳されることもある。しかしこれらの訳語はいずれもナショナリズムの概念を十分に表現しているとはいえない。ナショナリズムの概念が多義的であるのは、ネーション(民族、国民)が歴史上きわめて多様な形態をたどって生成・発展してきたことに起因している。歴史的な重要概念となったのは18世紀末以後のことである。アメリカの独立とフランス革命がその端緒となったとされ、南アメリカに浸透し、19世紀にはヨーロッパ全体に広まり、ナショナリズム時代をつくりだし、20世紀に入って、アジア・アフリカで多くのナショナリズム運動が展開された。ナショナリズムはこうした諸国の独立をもたらす解放的イデオロギーではあるが、民族紛争と戦争の拡大をもたらす危険も大きい。 ナショナリズムとは何か右派・右翼とは何か 社会主義(socialism) 資本主義の矛盾を批判し、これを克服して、新たな社会を建設しようとする思想と運動の総称。この思想は、資本主義とほぼ同時に生まれたといえる。すなわち、資本の原始的蓄積過程における様々な矛盾の発現に対して、平等社会を夢み、資本主義を批判したT.モア、T.カンパネラなどがそれである。資本主義が産業資本主義段階に入ると、サン=シモン、R.オーウェンらが出て、資本主義の矛盾が私有財産制にあることを指摘し、それを廃した平等社会を主張した。その後、19世紀半ばになると、マルクス、エンゲルスが出て、資本主義も過去の社会と同じように一歴史社会であり、労働者階級の力を媒介にして、社会主義に取って代わられる社会であることを、唯物史観のもとに明らかにした。マルクスの『資本論』は、その経済学的根拠を証明しようとしたものである。なおマルクス主義において、社会主義という用語は狭義には生産手段の共有がみられるものの、なおも一定の社会的不平等の残存する段階を指して、共産主義の前段階を社会主義と位置付けることもある。その後、社会主義は、マルクス主義を主流に展開したが、ロシア革命以後、基本的にはレーニン主義と社会民主主義に分裂、現在に至っている。 左派・左翼とは何か 自由主義(liberalism) 個人の諸自由を尊重し、封建的共同体の束縛から解放しようとした思想や運動をいう。本格的に開始されたのはルネサンスと宗教改革によって幕をあけた近代生産社会においてであり、宗教改革にみられるように、個人の内面的自由(信教の自由、良心の自由、思想の自由)を、国家・政府・カトリック・共同体などの自己以外の外在的権威の束縛・圧迫・強制などの侵害から守ろうとしたことから起こった。この内面的諸自由は、必然的に外面的自由、すなわち市民的自由として総称される参政権に象徴される政治的自由や、ギルド的諸特権や独占に反対し通商自由の拡大を求め、財産や資本の所有や運用を自由になしうる経済的自由への要求へと広がっていった。これらの諸自由の実現を求め苦闘した集団や階級が新興ブルジョアジーであったため、自由主義はしばしばそのイデオロギーであるとみられた。しかし各個人の諸自由を中核とした社会構造は、その国家形態からみれば、いわゆる消極国家・中性国家・夜警国家などに表象されるように、自由放任を生み、当然弱肉強食の現象を現出させることになり、社会的経済的に実質的な平等を求める広義の社会主義に挑戦されることになった。しかし、20世紀に出現した左右の独裁政治の実態は、自由主義が至上の価値としてきた内面的自由・政治的社会的諸自由などが、政治体制のいかんに関わらず、普遍的価値があることを容認せしめ、近代西欧社会に主として育まれてきた自由主義は再評価されている。 リベラリズムと自由主義 ~ 自由の理論の二つの異なった系譜 保守主義(conservatism) 既存の価値・制度・信条を根本的に覆そうとする理論体系が現れたときにこれに対する対抗イデオロギーとして形成される。「保守主義の宣言」とも言われる『フランス革命に関する省察』を著わしたE.バークは、人間のあらゆる制度の基礎は歴史であり、具体的な文脈のなかで長い時間をかけて培われてきたものだけが永続性を持つため、抽象的な哲学原理に基づく革命は座絶を運命づけられているとしている。バークは決して変化を拒絶しないが、それは既存のものの漸進的改良として果たされねばならないと考える。歴史的・有機的な社会秩序への人為的介入の排除とその漸進的改革が保守主義の思想的特徴であるが、これは現代のF.ハイエクやM.オークショットにもみられる考え方である。 保守主義とは何か オポチュニズム(opportunism) 日和見主義と訳される。確固とした原則的立場をもたず、状況や力関係によって動揺し、無原則的な対応をとること、またはそのような思想的潮流をいう。おもに社会運動・労働運動で用いられる。マルクス主義は、E.ベルンシュタインに代表される修正社会主義を右翼日和見主義、L.ブランキのような一揆主義を左翼日和見主義と呼び、どちらも科学的社会主義理論を歪曲する誤った理論であるとしている。 中間派に何を含めるか ※当サイトでは、この5つの政治思想ないしイデオロギー概念を基礎に、政治的スタンスを5分類・8分類している。(下図参照) ※なお、democracy(民主制、民主政治、民主政体)は、戦後の日本では極端にイデオロギー化されて「民主主義」と連呼されることが圧倒的に多いが、デモクラシーの真実に解説する通り、この言葉は本来的に政治制度ないし政体の一つを意味するものであり、政治的スタンスの分類には相応しくないため、ここでの分類には含めない。 ◆4.理念型(ideal type) 政治的スタンスを分析・分類するために、さらに理念型という概念を押さえておく。 広辞苑(岩波書店) りねん・けい【理念型】(idealtypus ドイツ) マックス=ウェーバーの社会科学方法論の重要な概念の一。ある現象について、現実には分散的に存在している諸特徴をとりだし、それ自身矛盾のない理想像にまで結合したもの。現実に対する規範ではなく、実在の現象を測定し、比較し、またその文化的意義を明らかにするための手段。理想型。 ブリタニカ百科事典 りねんけい【理念型】idealtypus; ideal type 理想型ともいう。M.ウェーバーの社会科学方法論の基礎的概念。現実の一定部分を理解するための手段として、それを思惟のなかで整序し、それ自体矛盾のない理想的コスモスとして構成された一種の理想像が理念型である。この概念構成は、1904年に刊行された『社会科学的および社会政策認識の 客観性 』において展開された。彼は理念型を、多数存在する経験的に与えられた所与の現実のなかからその概念を構成するのに必要と思われる本質的要素だけを取出し、一面的に高揚した結果を作り上げた一種のユートピア(思惟像)であるとした。理念型はその純粋性において現実のどこにも存在しないものであり、現実型ではない。さりとて平均型でもないし、また価値を伴った模範型でもない。本質的要素だけを取出して作った思惟像であり、経験的事実と理念型とを比較することによって、現実の記述が明確にされる。理念型の検証は、社会科学的認識にとって有効かどうかによって行われる。 ※理念型は、あくまで政治現象を社会科学的に認識するための仮説であるが、複雑な現象を理解するうえで有効である。 ※当サイトでは、政治思想や政策を便宜上5つ(内枠)ないし8つ(外枠)の理念型に分類し様々な分析を行っています(下図参照)。 ■3.政治的スタンス5分類・8分類+円環図 ※サイズが合わない場合はこちらをクリック ■4.本当の対立軸は、自由主義 vs. 全体主義 上図のように、政治思想の本当の対立軸は、右翼 vs. 左翼 ではなくて 自由主義(開かれた社会) vs. 全体主義(閉ざされた社会) である。 それぞれに該当する諸概念を以下に対比する。(※なお、共産主義/社会主義とファシズム(国民社会主義)は共に全体主義) 自由主義(開かれた社会) ⇔ 全体主義(閉ざされた社会) 関連ページ 民主制(自由民主制) ⇔ 独裁制(全体主義体制) デモクラシーと衆愚制リベラリズムと自由主義 資本主義 ⇔ 共産主義、社会主義 ケインズvs.ハイエクから考える経済政策 保守主義 ⇔ 急進主義 保守主義とは何か 真の個人主義 ⇔ アトム的個人主義+集産主義 個人主義と集産主義 解放的ナショナリズム(パトリオティズム) ⇔ 拡張的ナショナリズム(ジンゴイズム)or国家解体思想 ナショナリズムとは何か 立憲主義 ⇔ 専制主義(絶対主義) 立憲主義とは何か日本国憲法改正問題(上級編) 法の支配 ⇔ 人の支配 リベラル・デモクラシー、国民主権、法の支配「法の支配(rule of law)」とは何か 批判的合理主義 ⇔ 設計主義的合理主義 国家解体思想の正体 歴史・伝統主義 ⇔ 反歴史主義、リセット主義 価値多元論・非決定論 ⇔ 価値一元論・決定論 左派・左翼とは何か右派・右翼とは何か ※サイズが合わない場合はこちらをクリック ※サイズが合わない場合はこちらをクリック ※上図の詳しい説明は 保守主義とは何か へ ■5.政治的スタンス分析の応用 (1) 支那・中共への抗議活動の性格 例えば、私たちが中共に反対しているのは、邪悪な全体主義体制だからである。すなわち、自由を価値とせずデモクラシーでもない抑圧体制に反対しているのであって、マスコミなどが盛んに指摘するようなナショナリズム(この場合は拡張的ナショナリズム)ゆえに中共に反対しているのではない、ということをここで確認しておこう。(特に支那の民主化運動やチベット・ウイグルの解放運動の場合)もっとも、尖閣諸島問題は純粋に日本の国内領土への支那の侵略行為であり、これに反対することは日本人にとって正当なナショナリズム(解放的ナショナリズム)の発動であり、また国内の不法在留外国人の不当な土地占拠などに抗議する活動も、正当なナショナリズム(パトリオティズム)の発動と考えてよいと思う。 (2) 連携の在り方 例えば、円環モデルの8分類について、本来は同じ「自由」に価値を置くはずの「保守」と「リベラル右派」が、郵政民営化問題などをきっかけに分断されてしまうと、「左翼」が選挙で得をすることになりかねない。図的には、「保守」と「リベラル右派」が確り連携し、「右翼」「中間」まで取り込むか、「保守」と「右翼」が確り連携し、「極右」から「リベラル右派」さらに「中間」まで取り込むことで、「左翼」に打ち勝つ可能性が高まるように思われる。 ■6.ポリティカル・コンパスとの関係 他の政治的スタンス分析として、「ポリティカル・コンパス」がよく使われている。 これに、円環モデルの5分類(内枠)の内容を組み合わせて、両者の対応関係を確認する。 ※サイズが合わない場合はこちらをクリック。 評価 (1) ポリティカル・コンパスは、従来の左から右へ一直線に並んだ政治的位置関係を考察するだけの分析ではなく、①政治軸と②経済軸の2次元で、自身の政治的スタンスを分析できる、と謳っている。 (2) しかし、現実には①政治的自由度と、②経済的自由度は密接にリンクしており、両者を分離して考えることは不可能である。(②経済的自由が損なわれれば、①政治的自由も必然的に損なわれる)⇒円環モデルの下の8分類(外枠)図ならば、①②の関係を明示できる (3) また、ポリティカル・コンパスの2次元モデルでは、極右と極左が実はその実質において双生児である(どちらも全体主義である)という、ハイエクやポパーが第二次世界大戦中に鋭く指摘し、英米圏の保守層の間では常識となっている事実(左翼リベラル層にとっては知られたくない事実)を全く表現できない(むしろ隠蔽しているように感じられる)。⇒この極右・極左の隣接を分かり易く表現できるのは、円環モデルだけである。 (4) さらに、ポリティカル・コンパスの解説(「いわゆる右翼は保守に、左翼はリベラルに対応します」と解説している)によれば、、①保守(=伝統保守)と右翼(=ナショナリスト)の区別、及び、②リベラル(=本来の意味は「自由主義者」)と左翼(=社会主義者)の区別、が共につけられないことになり、分析内容としては甘いと言わざるを得ない。⇒①②をきちんと区別できる円環モデルの方が分析として優れている。 (5) なお余りに詳細な分類は役に立たない。円環モデルにある5分類(内枠)および8分類(外枠)程度が適度である。 ■7.ご意見、情報提供 ページ内容向上のためのご意見・情報提供を歓迎します。 ↓これまでの全コメントを表示する場合はここをクリック +... 当サイト(保守右派)とマスコミ(リベラル右派)は本来とは違い、非常に対立的。同族嫌悪だな。 -- 名無しさん (2013-07-15 17 06 41) ↑なんでこんなに工作員が湧いてるの? -- 名無しさん (2014-09-30 00 16 05) ↑自演 -- 名無しさん (2014-11-24 14 02 26) ネオリベであって保守やない。ある種共産主義と同じ穴の狢。 -- 名無しさん (2014-11-25 18 48 40) ↑↑自演ってあなたでは?IPアドレス調べたら俺の工作員発言以外同アドレスだったんだけどどういうこと? -- 名無しさん (2014-12-24 07 13 36) 管理人さんは「真正保守」の日本国民が増えることを願ってこのwikiを作成されたと推測するのですが、いまのネット世論は右の全体主義者である「極右」的なものばかりになってきています。よーめん氏などがその代表例。管理人さんの胸中いかに... -- 鎮西八郎 (2015-04-19 20 01 52) ↑左翼の悪いところを一度に教えすぎた結果、「極右」的になってしまったのでは? -- 名無しさん (2015-04-27 14 13 20) 広辞苑とかいう反日の紙くず情報は消せ - 名無しさん (2018-03-31 02 29 15) 以下は最新コメント表示 当サイト(保守右派)とマスコミ(リベラル右派)は本来とは違い、非常に対立的。同族嫌悪だな。 -- 名無しさん (2013-07-15 17 06 41) ↑なんでこんなに工作員が湧いてるの? -- 名無しさん (2014-09-30 00 16 05) ↑自演 -- 名無しさん (2014-11-24 14 02 26) ネオリベであって保守やない。ある種共産主義と同じ穴の狢。 -- 名無しさん (2014-11-25 18 48 40) ↑↑自演ってあなたでは?IPアドレス調べたら俺の工作員発言以外同アドレスだったんだけどどういうこと? -- 名無しさん (2014-12-24 07 13 36) 管理人さんは「真正保守」の日本国民が増えることを願ってこのwikiを作成されたと推測するのですが、いまのネット世論は右の全体主義者である「極右」的なものばかりになってきています。よーめん氏などがその代表例。管理人さんの胸中いかに... -- 鎮西八郎 (2015-04-19 20 01 52) ↑左翼の悪いところを一度に教えすぎた結果、「極右」的になってしまったのでは? -- 名無しさん (2015-04-27 14 13 20) 広辞苑とかいう反日の紙くず情報は消せ - 名無しさん (2018-03-31 02 29 15) 名前 ラジオボタン(各コメントの前についている○)をクリックすることで、そのコメントにレスできます。 ■左翼や売国奴を論破する!セットで読む政治理論・解説ページ 政治の基礎知識 政治学の概念整理と、政治思想の対立軸 政治思想(用語集) リベラル・デモクラシー、国民主権、法の支配 デモクラシーと衆愚制 ~ 「民主主義」信仰を打ち破る ※別題「デモクラシーの真実」 リベラリズムと自由主義 ~ 自由の理論の二つの異なった系譜 ※別題「リベラリズムの真実」 保守主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ ナショナリズムとは何か ケインズvs.ハイエクから考える経済政策 国家解体思想(世界政府・地球市民)の正体 左派・左翼とは何か 右派・右翼とは何か 中間派に何を含めるか 「個人主義」と「集産主義」 ~ ハイエク『隷従への道』読解の手引き 最速!理論派保守☆養成プログラム 「皇国史観」と国体論~日本の保守思想を考える 日本主義とは何か ~ 日本型保守主義とナショナリズムの関係を考える 右翼・左翼の歴史 靖國神社と英霊の御心 マルクス主義と天皇制ファシズム論 丸山眞男「天皇制ファシズム論」、村上重良「国家神道論」の検証 国体とは何か① ~ 『国体の本義』と『臣民の道』(2つの公定「国体」解説書) 国体とは何か② ~ その他の論点 国体法(不文憲法)と憲法典(成文憲法) 歴史問題の基礎知識 戦後レジームの正体 「法の支配(rule of law)」とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ 立憲主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ 「正義」とは何か ~ 法価値論まとめ+「法の支配」との関係 正統性とは何か ~ legitimacy ・ orthodoxy の区別と、憲法の正統性問題 自然法と人権思想の関係、国体法との区別 「国民の権利・自由」と「人権」の区別 ~ 人権イデオロギー打破のために 日本国憲法改正問題(上級編) ※別題「憲法問題の基礎知識」 学者別《憲法理論-比較表》 政治的スタンス毎の「国民主権」論比較・評価 よくわかる現代左翼の憲法論Ⅰ(芦部信喜・撃墜編) よくわかる現代左翼の憲法論Ⅱ(長谷部恭男・追討編) ブログランキング応援クリックをお願いいたします(一日一回有効)。 人気ブログランキングへ