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過去ログ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1275833990/ あらすじ(若干のネタバレがあります)一方通行は学園都市最強のロリコンというレッテルを貼られていたが、実は彼、自分より年上の女が好きという性格であった。女子大生くらい~80以上までというレベル5級のストライクゾーンを持つ彼は偶然居合わせた御坂美琴と上条当麻と話し合い、誤解を解くに至った。誤解を解いたは良いが、出会いが欲していた彼は『アイテム』と出会い、麦野沈利に惚れてしまった。ニート状態から脱却するため学園都市最強の素性を隠し、めでたく下っ端雑用『ラビット』として暗部入りを果たす。ちゃっかり美女4人と同棲を始め、時にぶつかりながら順調に仲間との絆を深めていった…そんな中、麦野の誕生日にアイテムの仕事が舞い込む。内容は「ピンセット」なる装置を守る事。一方通行はすぐさまレベル5が来る事を予測し、アイテムをサポートする形で独自に動き出す。現れたのはスクールのリーダー垣根帝督であった。垣根帝督との激戦により帝督は未元物質を昇華。一方通行は黒翼を発現する。垣根は重症を負い逃走。ラビットはアイテムのメンバーに一方通行だとバレてしまい、結果的には垣根からピンセットを守った。その数日後、めでたく麦野の誕生日を全員で祝えたのだった。 一方「…」滝壺「あ、たんぽぽだ」麦野「春だなぁ…。あ、これって西洋タンポポじゃなくて日本タンポポじゃない?」一方(…なンでこンな事になったかなァ…)滝壺「知らない。でもきれいだから好き」麦野「花の~名前は~しら~なくて~も~♪」麦野「…の後なんだっけ」滝壺「知らない。でも良い歌」一方(そこに咲ーいてー きれーいーだーからー…♪)一方(…似合わねェな)一方(…) ・・・・・・・・・・・・・・・・・~数日前~フレンダ「さて、ようやく退院って訳ね」一方「車椅子だけどな」フレンダ「杖突きに言われたくないわね」絹旗「で、私が押すんですか」フレンダ「悪いわね。抜糸完了しても上半身の負担は避けたいからって理由で手押しだからね」麦野「…」冥土返し『神経の縫合と投薬の為にしばらく通院になるね』麦野『あの…フレンダは』冥土返し『大丈夫、歩けるようにしてみせる』麦野『…よろしくお願いします』冥土返し『ただ…電動車椅子はやめておこう』麦野『…?』冥土返し『言っただろう?彼女に一番利く薬は君達の『笑顔』だ。だから君達が彼女を押してあげた方がいいだろう』麦野『!…ありがとうございます!』 麦野(…笑顔…ねぇ…)フレンダ「麦野ー?どうしたの?暗い顔して」麦野「…え!?そんな顔してた?」フレンダ「いや、そこまで深刻そうじゃなかったけど…」麦野「あー…まあ、その…なんというか…アンタ食べ物とかどうするんだっけ?」フレンダ「一応腸や内臓は繋がってるから消化のいいものだけど…」絹旗「もしかして退院祝いのご飯ですか?そろそろ昼時ですし」麦野「あー…まあそんなとこ。どっか外食行く?」滝壺「健康館とか?」 フレンダ(……う~ん…流石に車椅子ってのもなー)フレンダ「…あははー。そうね!おいしいもの食べたいなー」一方「いや、俺が飯作ンぜ」絹旗「?いいじゃないですか。折角の退院祝いですし」一方「…」カチッ絹旗「!?いきなり人の手を触っt」《聞こえっか?…チビガキ。金髪の気持ち考えろ》絹旗(これは…生体信号による通信ですか…?)《大脳新皮質の言語部位に信号を直接伝達してンだ》《…いいか?車椅子で料理屋とか行って変に目立ちたくねェだろ? 障害者ってのは他人からの視線や周囲の人の気遣いが一番辛ェンだよ》絹旗(あ…ラビット…) 一方「…いいかァ?寿司ってのはテメェのような手じゃ出来ねェ。俺の手の質感、触ってわかったろ? 俺の能力を全開にした最強にヘルシーな寿司を麦野s…金髪に提供できンだよ」絹旗「…わかりました。じゃあラビット、お昼ごはん超期待してますから」一方「ケッ、作ったらありがたく食えよ」フレンダ「…ま、確かに期待できるかもね」一方「…まァな」滝壺「うん、楽しみ」一方「あンがとよ」麦野「まぁ、そう言うなら…お願いね?」一方「オゥ!!任せろォ!そォ期待されちゃァ仕方ねェよなァ!!」三人「「「…」」」 ・・・・・・・・・・・・・「「「「ごちそうさまでしたー」」」」一方「ン…お粗末さン。金髪、胃の調子はどォなンだ?」フレンダ「いやー、結局いつも病院食で味気ないものばっかだったしねー。うん、良かったわ」一方「あァー…麦野さン、そのォ…なンつーか…」麦野「うん?あー…生魚はあんまし隙じゃないけど…コレはおいしいわ。うん」一方「!ほ、本当か!」滝壺「うん、バーナーで生魚を炙ったネタなら、むぎのも抵抗なく食べられるね」麦野「…生魚ってあの最初の舌触りっていうのが嫌なんだけど…これはレアかミディアムレアの肉って感じね」絹旗「ラビットにしては超悪くないですね」 麦野「特にあの炙りサーモンは焼き鮭よりも癖になるね。ラビット、またお願いね?」一方「お、オゥ!!!」絹旗(私とラビットとで買い物に行ったからわかりますが、寿司のネタは学園都市最高級の卸市でとったものですからね 恐らくどこかの高級レストランで使われるような超高級ネタですよ。滝壺さんが今口にしてる大トロは恐らく一貫だけで四桁行くでしょうね)一方「チビガキ、金髪を部屋まで連れてってベッドに寝かしてやれ」絹旗「はいはい」一方「滝壺、食器を適当に浸けといてくれ。終わったら米の予約も頼ンだ」滝壺「わかった」一方「麦野さンはゆっくりしててくれ」麦野「あれ?いいの?」一方「いいのもクソもねェだろ。むしろ俺になンか仕事くれ」麦野「あー…じゃあちょっと話があるんだけど」一方「!?」 ~麦野の部屋~一方「あァー…麦野さン?(オイオイ…こりゃァついにキタぜ)」麦野「悪いわね、忙しいでしょ?」一方「ンな事ねェよ!ぜェンぜン暇ですしィー!?」麦野「あははは!まあ、良くも悪くもラビットは真面目に働いてるわ」一方「あ、あンがとよ…悪くってなンかあったか?」麦野「いや…悪くっていうのはね…フレンダの事かな」一方「…(なンだよ…てっきり麦野さンからの…ハッ、アホらしいぜ)」麦野「アンタ、あの子にちょっと気を遣い過ぎじゃない?」一方「!」麦野「あのね、確かに重症から退院したばかりだけどアイツはそんなヤワじゃない。強い奴よ」 一方「俺は…そンな別に…(金髪に良くしてンのの半分以上は麦野さンの点数稼ぎとは言えねェよなァ…)」麦野「まあ…アンタも障害を持ってるからフレンダに対して優しくしてるんだろうけどさ、…アンタがそこまで苦労する必要はないって」一方「…」麦野「私は気が付かなかったけど、アンタがわざわざ外食を選ばなかったっていうのもフレンダは気付いてるんじゃない?」一方「…チッ、ただの気まぐれだ」麦野「ハァ…まあ、アイツもラビットにそこまで何かさせてもらおうとは思ってないって」一方「…」麦野「そのうちフレンダから何か言ってくるかもよ?アンタも肩の力抜きなさい」一方(流石麦野さンの意見は大人だぜェ…!たまンねェ…!)麦野(…心なしか恍惚としてるけど大丈夫かなぁ…?) 一方(…)一方(一応金髪に言っとくか?)一方(…いや、変に勘繰られンのはメンドクセェ)一方(…)ガチャ絹旗「それじゃ、…って!ラビット!」一方「!…まだ金髪の部屋に居たのか」絹旗「ええ。ラビットもフレンダに何か?」一方「ン…あァ」絹旗「わかりました。では、ごゆっくり(まぁ、フレンダとラビットは二人にしても大丈夫でしょうね)」一方「?…あいよ」 フレンダ「あれ…ラビット?どうしたのさ」一方「…野暮用だ」フレンダ「乙女の手前で野暮用とはねぇ…」一方「いや、用は無ェのかもな」フレンダ「…?まぁ、よくわからないけど座りなって」一方「…あァ」スッフレンダ「…」一方「…」フレンダ「あー…改めて言うのもなんだけどさ。…ありがとね」一方「!!」フレンダ「アンタが居なかったらあのとき第二位に殺されてたって訳よ」一方「(…なンだよ、そっちか)…それ入院中にも聞いたぜ」フレンダ「…病室でお礼したけどさ。みんなが居る前だったしね~」一方「…別にいいっての。下っ端が上司を助けンのは当たり前だろ」フレンダ「その上司ってのムズかゆいからやめて…」 一方「…」フレンダ「で何?アンタは用も無しにここに来た訳?」一方「…(…何て言やァ良いンだ?…麦野さンから釘刺されたからって言うのか?)」フレンダ「何?もしかしてお盛んなラビットは私にまで欲情しちゃった訳?」一方「自惚れンな金髪。冗談はその胸の絶壁だけにしろ」フレンダ「あー!!!!!!!思い出した!!アンタ私の胸揉んだでしょ!!!」一方「あァー…無ェモンを揉むとか知らねェなァ」フレンダ「殺す」一方「オウ、やってみろ」フレンダ「麦野ー!!!ラビtt」一方「すンませんでしたァ!!!!」フレンダ「よろしい」一方「チッ…」フレンダ「んっん~~!?今ウサギ君から舌打ちが聞こえたよーなー?」一方「…なンでも無いです」フレンダ(面白いわね) フレンダ「ふー…ははっ!!あーやっぱりラビット虐めるのは楽しいなー」一方「お前なァ…」フレンダ「でも無理してるラビットを見るのは楽しくないなー」一方「…?」フレンダ「…ハァ、無理したってわかるっつーの。アンタが私に気ぃ遣ってる事くらいさ」一方「!!」フレンダ「大方ここにきたのも麦野か滝壺に釘刺されたからでしょ?」一方「…」フレンダ「…図星と取るわよ?…いいラビット?私はね、結局麦野への想いに悩むラビットよりも 私に変に気を遣う『らしくない』ラビットの方がはるかにキモイんだっての」一方「…俺は別に」フレンダ「別に?麦野へのアピールのつもりで私に気を遣ってるならここに来てないって」一方「…悪ィ」フレンダ「ハァ…(…ンっとに面倒臭いわね)」 フレンダ「…そこの棚の二段目にあるファイル取って」一方「…?ほらよ」フレンダ「えーっと…あったあった。ホラ」一方「ン…こりゃァ」フレンダ「そ。アミューズメント施設が集中する第六学区のフリーパス」一方「…二枚あるっつーのは」フレンダ「悩める下っ端少年への『上司』からのお薬って訳よ」フレンダ「そいつで麦野とデートしてきなさい」 一方「で、ででででデートォおおおおおおおおお!!!!!!????」フレンダ「そう。そんでいい加減前に進んだら?」一方「だ、だがよ…」フレンダ「言ったでしょ。アタシは気にしないでいいって。気を遣われるのも疲れんのよ?」一方「金髪…」フレンダ「さ、行った行った!善は急げよ!」一方「オウ!金髪!コイツは借りが出来たなァ!!アリガトゥ!!」ガチャバタンフレンダ「ふふふ…面白い事になってきた訳よ」 一方(やべェ…麦野さンとデェト…麦野さンとデェト……カカカッ!!)一方(こりゃァひょっとしたら…ひょっとすンじゃねェの?)一方(上手く行けば… 『麦野さン…』 『名前で呼んで?』 『沈利…』 『ラビット…』 『沈利…刹那 in the世界!!』 『キャッ!お願いラビット、優しくして…』)一方「クカカッ…キキキ…」ニヤニヤ滝壺「あ、らびっと。もうすぐ夕方だけどごはんの支度とかどうするの?」一方「ン?滝壺か。飯ねェ…そォだな、たまには中華風とか――」滝壺「その券どうしたの?」一方「あァ?金髪にもらったンだよ。コレでm」滝壺「私と行こう?らびっと」 一方「あァ…あァ!!?ちょっと待て!!コイツは」滝壺「約束」一方「あァ!?約束ゥ?」滝壺「大丈夫、らびっとは約束を反故にするような人じゃないって信じてる」一方「…?」滝壺「一方通行(今更年上好きなンて言えねェよなァ・・・) http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1269602743/ 867」一方(しまった…!)滝壺「だから…一緒にいこ?」一方(~~~~~~~~ッ!仕方ねェ!!)滝壺「…らびっと?」一方「わかった ただし約束通り麦野さンと一緒にだ」 ・・・・・・・・・・・~そして現在~麦野「ラビット、これって日本タンポポだよね?」一方「ン…あァ、カントウタンポポだな。根っこが外来種より短ェからここでも生えてンだ」麦野「へぇー」滝壺「あ、あれがゲートかな?」麦野「そうじゃない?それにしてもラビットよく『3枚』も持ってたわね」滝壺「…?」一方「あ、あァ。知り合いに不幸の避雷針が居てよ。福引で一発だったぜ」麦野「何それ。あ、ここが最後尾ね」 滝壺「結構長い列だね。入るのにどれくらいかな?」麦野「あ、最後尾1時間待ちだって…どうする?」一方「そっちじゃねェよ。こっちだ」受付「こんにちは!第六学区最大のアミューズメントパーク、イースターランドへようこそ!」一方「大人三人」ピッ受付「あ、フリーパスですね。〈ピッ〉こちらの券は今日限りとなりますのでどうぞごゆっくり!」麦野「へぇ…あの券って代金タダだけじゃなくて六学区の遊園地の順番もパスなのね」一方「流石に遊園地内の乗り物とかは順番待ちをするけどな」滝壺「なんかいいものもらっちゃったね」麦野「そうね…ありがとう、ラビット」一方(…金髪にデカイ借りが出来たな) 一方「ン。そンじゃァまず最初は遊園地の定番からだよなァ?」麦野「ん~…定番って言われても…」滝壺「アイスクリームとか?」一方「…フツー遊園地でアイスクリームって出るか?」麦野「ラビット、滝壺に普通を求めちゃ駄目だって…」一方「…とにかく、眠気覚ましには丁度いいジェットコースターだな」麦野「へぇ」滝壺「…」コクリ一方(!!これも金髪のレクチャー通り!) 一方通行(今更年上好きとか言えねェよなァ・・・) 4スレ目その2
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土御門「……」 アレイスター「……」 土御門「……いいかげん、本当のことでも言ったらどうだ」 アレイスター「なんのことかな?」 土御門「どうやらあのクローンが形成しているというNWに一般人が接続しているという報告があったぞ」 アレイスター「……」 土御門「まったく、どういうつもりなんだ?」 アレイスター「いや、これはただの……」 土御門「ただの?」 アレイスター「……遊びだ」 土御門「」 土御門「本格的にそこのガラスを割ってもらいたいようだな……」 アレイスター「いやあのごめん。だからそれしまって」 土御門「俺は、また何か企んでいるんじゃないかと疑ってたんだぞ」 アレイスター「よかったじゃないか。悪意がないってことが分かって」 土御門「」スッ アレイスター「だからそれやめて。あと大きく振りかぶらないで」 土御門「……本当に、悪意はないんだな?」 アレイスター「ああ、本当だ」 土御門「そうか。ならいい。邪魔をしたな」スタスタ アレイスター「あ、一つ聞いていいか」 土御門「許す」 アレイスター「……お前も一緒にどうk」 土御門「ふざけてると本当に割るぞ?」 アレイスター「人の話は最後まで聞くもんじゃないか」 土御門「生憎、そんな余興に付き合ってる暇はない。当たるなら他を当たれ」 アレイスター「ふむ。じゃあ仕方ない。お前の義妹である舞夏にでも」 土御門「……おい」 アレイスター「冗談だ。じゃあお前のところの……誰だっけ。うな……」 土御門「海原」 アレイスター「そう、それだ。彼に渡すが構わないか?」 土御門「勝手にしろ」スタスタ アレイスター「……断られた」 アレイスター「まだ在庫が500個ぐらい残ってるのに……」 アレイスター「しかし事情を知らない、それこそ一般人などには渡せない」ウーン アレイスター「……どうしよう」 【一般の人のための】MNWに一般の方が接続されるそうです~二日目~【初心者スレッド】 1 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18888 まだ残ってるけど、新スレ立てた。 とりあえず一般はここに誘導かね? 2 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka11190 1 お疲れ そうだな。一応ここに誘導するか 3 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13518 1 仕事早いな。乙 4 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka17087 とりあえずあっちは運営さんに削除してもらおうぜ 5 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10222 4 じゃあ俺が要請しとく あとすまないが何時ぐらいだ?時計がないもんでな 6 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19355 5 朝の9時 7 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10222 6 サンクス 8 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13258 今日もまた新参さん一杯来るといいな 9 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16303 8 だな。多いのは大歓迎だ 10 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16929 ところで悲劇のヒロインである16714はどうした? 昨日から全然接続した様子が見られないんだが。 11 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10032 10 あれならなんかリアルゲコ太のとこ行ってたけど 何が目的かねぇ? 12 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10092 11 マジか 日頃のストレスでも溜まったか? 13 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18356 逆に心配だな…… その頃…… 冥土返し「はい、入っていいよ」 16714「……」 冥土返し「おや、この辺りでは見ない娘だね?今日はどうしたんだい?」 16714「……ね」 冥土返し「ね?」 16714「お金を……貸して……」ポロポロ 冥土返し「」 16714「ここにくれば……貸してもらえると聞いて……」 冥土返し(あの娘たちか……) 冥土返し「と、とりあえず落ち着こうか?ね?」 16714「うっう……はい……」 冥土返し(こりゃちょっとした鬱も入っているね) ~事情説明~ 冥土返し「つまり、同居人の食事代を賄いたい、と」 16714「はい……」 冥土返し「……まあなんの訳も無しに借りてこなかっただけでもえらいよ?他の娘は皆たかってくるからねぇ」 16714「はい……」 冥土返し「まあ貸せないこともないけど、その金額だよね?どれくらいなのかね?」 16714「……」 冥土返し「……そんなにひどいのかね?」 16714「……」コクン 冥土返し「仕方ない。僕も不幸な人を見捨てるほど非情じゃないからね?お金は貸してあげよう」 16714「……!いいんですか!」 冥土返し「ただ、やはりタダは駄目だ。それはわかるね?」 16714「はい。承知してます」 冥土返し「だから……少しの間、ここの手伝いをしなさい。分かったね?」 16714「はい!ありがとうございます!」 冥土返し「いやいや、いいんだよ?」 冥土返し(ナース服の娘が増えるだけでも……僕は……) 14 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18484 まあ、16714のご冥福を祈る 15 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13765 あいつばっかり活躍してる気がするんだ…… だから俺にも出番をプリーズ 16 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14409 15 その幻想をぶち殺す! 17 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14523 本人の許可無くそげぶ使うなよwwww 18 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14312 17 え、特許取ってんの? 19 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14523 18 知るかwwww 20 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka17360 まあまあ、落ち着いて 今日も新参さん来るんだから、愛想よくしないと 21 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19611 20 今更だろそれはwww 22 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16714 いようお前ら 何とか金銭は確保できそうだ…… 23 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14874 22 おめっとさん 24 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14941 22 よかったなそりゃ で、どこで働くんだ? 25 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16714 24 リアルゲコ太んとこ 26 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka11346 25 えっ 27 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10043 25 えっ 28 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16110 25 なにそれこわい 29 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16714 なんだよお前ら。一体どうした? 30 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14607 29 いやだってリアルゲコ太だぜ? 31 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka11270 29 リアルゲコ太っつったらお前ナースフェチで有名なんだぞ? 32 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16714 31 え?ああ、その辺は大丈夫 仕事とはいえ素人だからな。最初は様子見だとさ 33 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19946 32 でもどの道着せられるよ……きっと 34 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16714 33 ふふん。そのへんはぬかりないってばよ 仕事は薬剤の配達……まあ軽く言えば訪問販売みたいなもんだな 35 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10881 34 学園都市なのに未だにそれなのか? 普通ロボットとかじゃね? 36 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16714 35 そうなんだけど、ロボット駄目とかいるじゃん? まあその人の為に働くって訳だ。 37 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10881 36 ああ、たまにいるよな 38 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16714 37 そうそう。 よって俺がナース服を着る必要は無し!どうよ? 39 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18626 38 久しぶりに策士見たかも 40 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop テスト 41 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13180 来た!新参さん来た! 42 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12097 40 いらっしゃい ちょっと変なところだけどゆっくりしていってねー 43 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop 42 あ、よろしくお願いします 44 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18330 とりあえず自己紹介でもしてくれ 45 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop えーと、佐天涙子って言います 初春の友人って言えば分かりますか? 46 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10186 45 初春ってあの娘か てかなんで知ってるの? 47 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop 46 初春がやったと聞いて 48 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18094 47 なるほどな 49 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop ところでここは何をするところなんでしょうか? 50 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka17527 49 特にはないけど、まあ雑談にしてくれれば結構だよ 51 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16465 49 色々するぞー 雑談とか雑談とか、あと雑談とか 52 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14751 51 待てお前雑談しかねーのかよwwww いや実際ここはそういうところだけどさwwwww 53 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop 面白い方達ですね 54 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10301 53 そういってくれるとありがたいね あ、でもここには変態がよく出没するから気をつけてね 55 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop 54 変態……ですか? 56 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14981 55 そうだぞ 怖い怖い変態さんがいるんだぞ 57 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka17919 しかもしつこいしな 58 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop なんだか恐ろしそうですね あ、初春が襲われた変態って…… 59 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19497 58 まあ察してくれ 60 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop はい 61 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12810 60 どうだい、初めてのMNWは 62 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop 61 最初は怖かったですけど……話してみると皆さんいい人なので安心しました! 変態さんがいるってことは怖いですけど 63 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14047 62 ですよねー 64 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Decoration おはようございます 65 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15494 64 おはよ。友達が来てるぞ 66 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Decoration あ、左天さん! 67 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop やっほー初春 私も来たよ 68 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Decoration 佐天さんも来てくれて嬉しいです! 69 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15354 実に微笑ましいな 友情とは美しいものだな 70 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 どうもおはよう!ってミサカはミサカは元気よくあいさつしてみる! 71 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka17591 70 あ、運営さんどもっす 72 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Decoration おはようございます 73 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop お、おはようございます! 74 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 あ、早速新参の人が来たんだわーい!ってミサカはミサカははしゃいでみたり! 75 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop えーと、初めまして。お世話になります 76 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13358 75 そこまで固くならなくてもいいんだぞー 77 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 そうだよ!ってミサカはミサカは 76の言葉を肯定してみたり! 78 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop えと、よろしいんでしょうか? 79 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16603 78 愚問だな いいに決まってるだろ 80 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka17480 78 まあ気を抜いてリラックスしてればいいよ 81 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop ありがとうございます! 82 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18781 81 ははは、だから敬語はやめよーぜ。普段から使ってないんだろ? 83 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop 82 ありがとう! 84 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18781 さてさて、MNW内の友情を確かめたところで 俺はちと食事に行ってくる 85 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18354 84 いてら 86 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop 84 行ってらっしゃい! 87 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20000 ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ 88 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14690 87 変態だー!変態のひとよー! 89 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop うわっ……確かにこれは…… 90 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19087 89 ホント同じNW内の仲間として申し訳ない…… 91 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop 89 あ、いや、いいんだよ 92 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20000 よくみると新参さんがいるじゃないかハァハァ 位置特定、これから行くからな!ハァハァ 93 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13389 92 佐天!全力で逃げろ! 94 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop わ、分かった! 95 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18907 94 出来る限り人が多いところにいけ! 96 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Decoration 佐天さん気をつけて! 97 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop 96 ははは、これでも体力には自身があるから! 任せて! 98 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID DeepBlood ここが。MNW? 99 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16439 97 駆けろ!馬のように駆けろ! 100 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka11219 あ、初春も付き添ってやれ! 一人より二人だ! 101 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Decoration 100 分かりました! 佐天さん!いつもの喫茶店で! 102 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID DeepBlood あの。 103 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop 101 分かった! 初春も気をつけてね! 104 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID DeepBlood 誰か聞いて。 105 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10774 くそっ、まさかこんな時間に変態が起きてるとは! いつも昼ごろのはずなのに! 106 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13118 運営さん!NWを通じてどうにかできない!? 107 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 106 やってるけど、ビクともしないよ!ってミサカはミサカは突きつけられた事実を述べてみる! 108 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13670 107 おいおい、変態にもほどがあるだろうが! 109 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID DeepBlood 誰か。 110 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop あああああああ! ヤバいヤバいヤバいヤバい! 111 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14102 もう来たのかよ!? なんて速さだ! 112 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20000 はっはー!そんな速さで、俺を撒けるとでも? 甘い!そこら辺のスイーツより甘いわぁ! 113 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID DeepBlood 聞いて。 114 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13724 112 ちょ、アリかよ反則だ! 115 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20000 なに、恐れることはない ただ、ちょっと味見するだけだから! 116 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13912 佐天!いいから全力で! じゃないと下手すりゃ調教されんぞ! 117 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop うわあああああはやいよこわいよおおおおおおおお 118 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Decoration 佐天さん! 待っててください! 119 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13606 118 おま、無茶はすんなよ! 120 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Decoration 119 佐天さんは友達なんですから! 早く助けないと! 121 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID DeepBlood あの。 122 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10700 120 ……泣かせるじゃねーか おい、16714いるか? 123 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16714 あいよ 事情は分かった。ようは、変態を押さえればいいわけだな? 124 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19293 頼んだぞ! 125 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16714 おk。覚悟しろよ変態! 126 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID DeepBlood ……くすん。 127 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 あ!20000の場所が特定できたよ! 場所的にお店の路地裏みたい!ってミサカはミサカは報告する! 128 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15747 そういえばなんで変態は佐天の居場所が? 129 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14733 128 あいつ、探索能力だけは全ミサカのトップなんだぜ 特に逆探知がやばいぞ 130 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka17041 129 あいつ普通にすごいのになんで変態なんだよwwww 131 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop いやああああああやめてええええええええ 132 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13780 131 助けを呼んだからもうちょいがんばれ! 133 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13481 131 負けないでーもーおー少しー さーいーごまで走りぬーけてー 134 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19745 133 おい今は流石に冗談はやめようぜ 135 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20000 ハァハァ、中々いい子じゃないか涙子タソ!ハァハァ 136 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16714 はーいそこまでー 137 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19380 136 間に合ったかッ! 138 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16714 全く、俺の友達になにしやがるって話だよ 139 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20000 むきゅ 140 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16040 139 逝ったか…… 路地裏 16714「ふぅ、大丈夫?」 佐天「え、あ、はい……」 16714「まったく、ホントごめんよ?うちのミサカが迷惑かけたね」ポンポン 佐天「あぅっ……!?///」 16714「ん?どうかした?」 佐天「なんでもないですっ!」 16714「あはは、それだけ元気だったら心配はいらないね。じゃあ初春のところまで送るよ」 佐天「あ、はい」 16714「……あ、こいつも持っていかないとね」 佐天「流石にここに放置は駄目ですよね……」 16714「そうそう。いくら変態とはいえ仮にも女の子なわけだし」 佐天(なにこの紳士。いや、淑女?) 16714「……?早くいくぞー」 佐天「あ、はい!」 141 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka11024 危機は去った…… 142 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16714 はい20000号捕獲成功 運営さん、ちょっとキツメのおしおきしておいて 143 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 まかせろーってミサカはミサカはお仕置き開始! 144 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20000 いやああああああなにこれえええええええ きもちわるいいいいいいいいいいいいいいい 145 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka11298 144 変態がいやがるほどのお仕置き……だと……? 146 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14387 え、運営さん何をしたの?ねぇ? 147 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 たぶん皆が見たら嘔吐しちゃうかもってミサカはミサカはお仕置き内容のヒントを言ってみたり 148 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15336 147 この幼女恐ろしい 149 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14130 147 ぅゎょぅι゛ょっょぃ 150 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16714 あー佐天も保護したから。初春、安心していいぞ 151 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Decoration 150 ありがとうございます! では、喫茶店で合流しましょう 152 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16714 151 分かった。 佐天、道案内頼んだぞ 153 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop まかせろー 154 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15262 仲いいなお前らwwwww 155 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID DeepBlood そろそろ。私に気づいて。 156 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12571 155 ん?新参さん? 157 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID DeepBlood そう。 158 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12571 157 ようこそMNWへ まあ適当にゆっくりしていってくれ 159 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID DeepBlood 158 ありがとう。 やっと気づいてもらえた。 160 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12571 159 えっ 161 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID DeepBlood 160 えっ 162 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 これで一件落着だね!ってミサカはミサカは喜んでみたり! 163 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original おいーっす 164 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16577 あ!みさたんinしたお! 165 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original みさたんってなにさ 166 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13826 165 おはようござまーす とうまたんいた? 167 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original 166 おはよう 昨日は結局見てないわよー 168 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13381 167 そうかーじゃあお姉様って暇? 169 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original あー、そうね 急にどした? 170 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13381 いやー俺もこれから遅めの朝食を取ろうと思ってさ 一人じゃ寂しいからご一緒しない? 171 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original そうか じゃあご一緒させてもらうわ。どこがいい? 172 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13381 じゃああのファミレスでいい? 173 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original 分かったわ じゃあこれから行くから、あんたも遅れずに来なさいよ 174 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13381 おk 175 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka11287 174 お前なに普通にお姉様と約束してんだよwwwww 176 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13381 175 うっせwwwww 一人じゃ寂しいっつってんだろwwwww 177 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13366 176 くっそなんといううらやま 俺も行かせろ 178 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10714 あ、じゃあ俺も! 179 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15868 俺もいくぜ 180 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13381 お前らこんなにお姉様好きだったか?wwwwww 181 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19876 180 お姉様が嫌いな奴なんて一人もいねーだろwwww 182 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original ふにゃー 183 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14412 お姉様がふにゃったぞ! 184 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13688 お姉様かわいいなwwww もうちょい素直になればとうまたんだって…… 185 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original アイツは関係ないでしょ! 186 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13688 185 サーセンwwwwwww 187 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original それにしてもアンタ達ってたまにはいいこと言うわね 188 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12371 失敬な! いつもちゃんと言ってるよ! 189 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14286 いや、いつもではないだろwww 190 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18660 今だってお姉様にタメ口だしな いやだった? 191 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original いやじゃないわよ アンタ達は少し堅苦しいぐらいだから、丁度いいわよ 192 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka11775 同じ遺伝子なのになーwww 193 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18060 どれもこれも学習装置が悪い 194 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16367 193 お前www いやあながち間違いでもないけどwww 195 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original ていうか、アンタ達のミサカは~っていうのは治らないの? 196 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19344 それは仕方ないって言うか…… 197 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka17304 いや、ミサカは~って付けないやつ何人かいたろ 198 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13069 197 確かそうだったな ほんの少人数だけど 199 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original つまり、アンタ達も頑張れば治せるんでしょ? 200 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18238 199 そういうことになるけど…… 201 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18148 ミサカ達に治そうという気持ちがない件について 202 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original まあ別にそこまで強制はしないけど 203 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15372 よっしゅあ! 204 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14593 203 何だその掛け声 流行らないし流行らせない 205 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15372 ライブ・ア・ライブってゲームなんだけど知ってる? 神ゲーだぜマジで 206 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka11838 205 いつのだよ 207 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15372 206 SFC 208 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12669 207 めちゃくちゃ古いじゃねーかwww 209 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15372 うっせーレトロゲー大好きで悪いかこのやろう! 210 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12669 209 別に悪くはないけどさwwwwwwww 今度やらせてくれ 211 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15372 210 おk! マジで面白いから!お前らも見る? 212 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10559 211 動画にしてあげろよ 213 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10399 211 そんなに面白いのか? 興味出てきたんだけど 214 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15372 よっしゃじゃあ今度動画であげてやんよ お前ら泣いたって知らないからな? 215 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13630 214 ゲームごときで泣かねーよwwwwwwwwww 216 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15372 お前その言葉覚えとけよ 217 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15478 いつのまにゲームの話にwww お前らここは新参者が雑談するところだぞwwww 218 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16655 217 忘れてたww そういやそうだったなww 219 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13038 15372のせいで俺も忘れかけてた 220 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID DeepBlood そろそろ皆にアピールしていい? 221 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka17489 220 あれ?どなた? 222 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16578 220 いつからいた? 223 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10895 220 えっちょっとこわいんですけど 224 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID DeepBlood やっぱり一人しか気づいてなかった。 くすん。 225 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15689 今レス見返してたら 98から書き込んでたぞ…… こえぇ 226 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14553 ちょうど変態が大暴れしてたところか レスも短文だし気づきにくいなwwww 227 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13876 お前ら言うことがあるだろwwww マジでごめんなさい 228 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13575 ごめんよ。ここの奴ら全員馬鹿だから気付かなかった 229 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID DeepBlood もういいの。 気づいてもらえただけでいい。 230 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka11408 なんかやさぐれてる気がする…… 231 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original おーい、もう着いたわよー 232 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13381 え、待って。はやくね? もうちょい待ってて! 233 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original 分かったけど、早く来なさいよね 240 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi オイ オイ 241 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14810 ちょwwwwktkrwwwww 242 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19064 IDクソワロタwwwwwwwwっうぇっうぇwwww 243 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi ……打ち止めァ 234 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 あ、お姉様もファミレスに言ってるの?ってミサカはミサカは聞いてみたり 235 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original そうよ あと『行ってる』ね 236 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16164 運営さん、誤字ですよ! 237 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 あ、本当だ これから一方通行と一緒にファミレス行くんだけど、一緒にどうかな?ってミサカはミサカは提案してみる 238 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original 別にいいわよ ってわけで13381。早く来なさいよ 239 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13381 遅れたら殺されるぅぅぅぅぅ! 240 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi オイ オイ 241 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14810 ちょwwwwktkrwwwww 242 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19064 IDクソワロタwwwwwwwwっうぇっうぇwwww 243 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi ……打ち止めァ 244 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 え、待って! ミサカはこんなIDにしてないってミサカはみさkあいたたたたたたたた! 245 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi どうやら、ちょっとお灸を据えてやんねェとならねェみてェだなァ? 246 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10525 もうすでに手を出してる件について 247 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original あんた、もうちょっと打ち止めに優しくしなさいよ 248 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi ハッ、俺が優しくだァ? 249 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original ふーん 前は打ち止めがいなくてちょっと落ち込んでたくせに 250 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13753 249 うわぁ……やはりセロリだったか 251 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi アーアーアーキーコーエーナーイー 252 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 えっ、そんなにミサカのことを心配してくれていたのってミサカはミサカは喜んでみたり! 253 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi だァれが心配すっかばァか 254 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka17928 揉めてるセロリと運営さんの姿が眼に浮かぶぜ…… 255 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18865 254 よう俺 256 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka11214 254 あれ、俺書き込んだっけ? 街中 一方通行「ンでェ、なンで俺が超電磁砲と一緒にメシを食わなきゃいけねェンだァ?」 打ち止め「だってだって、あなたはまだお姉様と仲良くしてないでしょ!ってミサカは――」 一方通行「一万人も妹を殺した俺が、姉である超電磁砲なんかに気軽に顔合わせなンて出来るかってンだよ」 打ち止め「むー、残り一万の妹達には優しいのに」 一方通行「優しく見えるンならオマエ眼科にでも行けェ」 打ち止め「ちょ、やっぱ前言撤回だよ!ってミサカはミサカは憤慨してみる!」プンプン 一方通行「ハイハイ、憤慨(嘲笑)」 打ち止め「むぅう!じゃあいいもん!あなたが行かないならミサカ一人で行くもん!」 一方通行「オマエ道わかンのかァ」 打ち止め「自信ないけど行くもん!」 一方通行「オイオイ……」 一方通行「俺は今日一日オマエのお守りやンなきゃなンねェんだよ。寄り道なンざしてる暇ねェんだよ」 打ち止め「……でも、ミサカはミサカは……」シュン 一方通行「……ハァ、アー足が勝手に動き出すゥ」テクテク 打ち止め「あ!待ってよ!ってミサカはミサカは追いかけてみたり!」タタタ 一方通行「アーヤバイヤバイこっちはあのファミレスだァ」 打ち止め「……!」 一方通行「アー仕方ねェなー今日ぐれェアイツと食べてやるとすっかァ?」 打ち止め(……流石に今の言い訳は苦しいと思うけど……) 打ち止め(でも……ありがとう) 打ち止め「わーい!ってミサカはミサカはあなたに抱きついてみたり!」 一方通行「ちょ、テメェ!いい加減その抱きつく癖を直したらどうなンですかァ!?」 257 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12798 何か一週間ぐらいMNWに繋いでない気がするんだけど 258 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12618 気のせいだよ気のせい! あははは……は……? 259 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker ミサカさん……ハァハァ 260 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13452 ストーカーが来ましたよー! 261 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18347 ついに出たか変態ストーカーめ 262 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker ストーカーとは失礼な。 僕は御坂さんを見張ってるだけです。 263 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15463 自覚がないストーカーってのが一番質悪いよな…… 264 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19641 ああまったくだ 265 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker だから僕はストーカーなどではないと 266 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka17660 265 自分のID見てみ? 267 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker ( ゜д゜) ( ゜д゜ ) 268 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13966 267 こっちみんなwww 269 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12080 267 こっちみんなwwwww 270 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker (゜д゜ ) ( ゜д゜) 271 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14087 あっちみんなwww こっちみろwwww 272 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14284 271 お前どっちだよ 273 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker 自分はただ御坂さんの騎士になりたかっただけなのに……orz 274 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka17470 あー、まぁ、がんばれ? 275 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10128 お前さんが好きなミサカぐらいいるから ……たぶんね 276 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker マジですか!? 277 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15360 いや多分の話だろうがww 278 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original ……覗いてみたらなにこれ…… 279 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13686 あ、お姉様 280 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15666 お姉様ー ストーカーが変態すぎるよー 281 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker いや妹さん達には一切手を出してませんよ!? 282 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12816 変態すぎると言っただけなのにこの反応…… あやしいな…… 283 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original アンタね、人の妹にちょっかい出すんじゃないわよ? じゃないとビリビリさせてやるんだからね? 284 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker ……ハァハァ 285 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16337 うわマジモンの変態だッーーー! 286 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12577 お姉様逃げて超逃げてぇぇぇぇぇ! 287 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi オイ海原 テメェなにしてやがる? 288 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15991 そしてセロリさんも登場! 289 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi うっせェ 290 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker 自分は御坂さんの妹達が形成してるというNWに繋ぐことができる電極が届いたんで使っただけですよ? 291 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14417 290 そこまでして見たいかそうか お姉様、こいつ焼いていいよー 292 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker いや待ってください! 別にこちらから頼んだんじゃないですよ! 何故か土御門さんから…… 293 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi あのシスコン軍曹殺ス 例え何かの手違いでも殺ス 294 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10669 セロリさんがアップを始めました 295 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original とにかく、アンタは今日一日後ろに気をつけなさいよ? どうなっても知らないからね? 296 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker それでも御坂さんにやってもらえるなら……僕はッ! 297 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14435 本格的な変態宣言しちゃったよおい 298 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi オイテメェ 打ち止めにまで手ェ出すんじゃねェぞ? 299 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker HAHAHA 何を言ってるんですか。ロリコンは貴方だけで十分です 300 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15119 中学生ストライクゾーンならお前もロリコンだよ 301 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi あァ? 誰がロリコンだテメェ 俺は打ち止めとはそんな目で見てねェし 302 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker 仕事ではとても楽しそうに話してましたよね 303 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18726 ごめん。そんな目で見てないとかじゃないわ こっちから見たら完全にロリコンだもん 304 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker そういうことです だからロリコンはロリコンらしく幼女を戯れてください 305 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi ……ほォ。随分とデケェ口叩いてンじゃねェか いいぜェ。10秒でケリつけてやらァ 306 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15667 ロリコン同士なんでこんなにも殺伐としてるの? 307 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original あんたらホント気持ち悪いわねぇ…… 308 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker 望むところですよ 貴方とは一度拳で殴りあいたいと思ってましたからね 309 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi 奇遇だなァ。俺もそうなンだよ ギネスに載っちまうぐれェ愉快なオブジェに変えちまおうかァ 310 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker ハッ。モヤシ風情が何言ってんですか 学園都市最強(笑) 311 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi ……海ァァァァァァ原くゥゥゥゥゥゥン!!!! 312 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker こいよ一方通行! 向き変換なんて捨てて掛かって来い! 313 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12977 一方通行と海原の戦いは続く……! 314 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka11883 御坂先生の次回作にご期待ください! 315 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15124 打ち切りじゃねーか!wwww まさか打ち切りと打ち止めを……!? 316 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original ちょい待ち 何で私が書いてることになってんのよ 317 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14436 二人と接点があるからとりあえず 318 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original 用はその場のノリってやつね…… 319 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18226 あ、本格的に一方通行と海原落ちたぞ 320 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15728 逝ったか…… 321 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14046 その字なんか違うと思う 322 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID HappyHead ……どうしてこうなった、ですの 323 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15472 頭の中が花畑さんオッスオッス 324 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original あ、黒子 どうかした? 325 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID HappyHead い、いいいいえ何でもないのですのよ!? 326 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16331 どうせパソコン部品を無くしたとか、別の人に流されたかだろ?www 327 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID HappyHead ……否定できませんの 328 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19497 おい おい 329 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original アンタまた? 330 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID HappyHead しかもよりによってあの類人猿に…… 331 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15164 !? 332 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14049 ちょぉぉぉぉっと説明してもらおうか黒子さぁぁぁぁぁん?? 333 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original アンタは……! 334 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID HappyHead 誤解ですの! 間違って入れた方の水筒を渡しただけですの! 335 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka11981 いや何故水筒持ってたし 336 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID HappyHead お姉様と親睦を深めるために…… 337 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14007 だからって水筒に部品入れちゃいますか普通 338 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original ……つくづくアンタから逃げてよかったと思うわ 339 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18922 それって水筒ごと渡したの? 340 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID HappyHead ええ…… どっちも要らない水筒だったので…… 341 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10482 適当に渡したら、本来お姉様が飲むはずだった水筒だった、と 342 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker どうしてそこで引き止めなかったんですか! 343 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10237 ちょっと引っ込んでろストーカー 344 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original だからどうしてこうなった、って呟いたわけね…… 345 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID HappyHead はい…… 申し訳ないですの…… 346 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20000 何だよ上条当麻かよ セロリにも渡せばよかったのに…… 347 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Moyasi 346 オイ 屋上ォ 348 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker ハァハァ 媚薬で悶える御坂さん…… 349 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20000 ハァハァ 媚薬で悶えるセロリタソ…… 350 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18760 やばい 何がやばいって変態同士の波長が合い始めてるのがヤバい 351 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Sogebu おまえぇ…… なぜそれをいわなかったし…… 352 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19124 もう飲んでいらっしゃる! 353 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original 大丈夫なの!? 354 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID HappyHead ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい 355 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12196 354 こえぇww 356 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Sogebu ちょ、今すぐこの水筒を回収しに来てくれませんでせうか? 357 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID HappyHead 今行きますの! どこにいらっしゃいますか? 358 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Sogebu 公園だ 359 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18862 まあ無事みたいだしよかったよかった 360 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Sogebu いや無事じゃねぇよ こっちは結構大変でなぁ…… 361 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original ……ゴク 362 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Sogebu 御坂さん!? 何で生唾を飲み込んだんでせうか!? 上条さんとても不安です!! 363 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12210 お姉様……? 大丈夫だよね……? 364 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original ……あっ あははは!やだねぇ私がそんなことするわけないでしょ! 365 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10151 あっって何あっって 366 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Decoration 御坂さん。おはようございます。 367 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original あ、おはよう。佐天さんもいるんでしょ? 368 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop はーい 私は今日からですけどね 369 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13619 だいぶ賑やかになってきたじゃないの 370 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID HappyHead あ、初春 風紀委員の資料は済みましたの? 371 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Decoration ええ、もうばっちしですよ 明日持って行きますんで 372 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID HappyHead 分かりましたの そして上条さん。貴方はどこの公園にいらっしゃいますの? 373 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Sogebu ほら、ビリビリがいつも蹴ってる自動販売機がある公園 374 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID HappyHead ああ、あそこですの じゃあ今から行きますので 375 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original ビリビリっていうな! 私には御坂美琴って名前があるんだってば! 376 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop み、御坂さん落ち着いて! なんか変な電磁波が流れてきてます! 377 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15431 お姉様、怒るのはいいけど電流は勘弁して! 俺たちじゃお姉様の電流は受け止めきれないんだから! 378 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original あ、ごめんなさい 379 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Decoration ? 私はなんともありませんよ? 380 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10150 電流を感じるかどうかは個人なんだろうな 俺は動けないほど電流が流れたぜ…… 381 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 お姉様ヘルプ!ってミサカはミサカはお姉様をコールしてみたり! 382 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original どうしたの!? 383 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14067 なんか大変なことでも起きたのか? 384 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 一方通行の電極が切れて動けなくなったの!ってミサカはミサカは…… うひゃぁ!? 385 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15233 うぇ!? どうしたんだ運営さん! 386 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Coffeeshop どうしたの!? まさかストーカーさんに…… 387 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker …… フヒヒ 388 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10964 見損なったぞ海原光貴ッ! 万死に値するッ! 389 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 うわ、ちょっ、何で抱えるの!? 誰か助けてー!ってミサカはミサカは…… 390 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13123 今日は一体何人暴走すれば気がすむんだよw 391 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Sogebu な、なんか大変なことになってるんですけど!? 392 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker 御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん 393 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19275 うわああああああ!半分ぐらい手遅れだよ!この人!! 394 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13722 いや半分じゃないよ!全部だよもう! 395 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka18595 運営さん!場所お願い! 396 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 えっとファミレスの近くって言うかなんか廃ビルに連れ込まれたって言うかなんか手つきがいやらしいって言うか! 397 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka16424 おおおおおお落ち着くんだだだddd素数を数えておちつくんんあd 1,2,3,4,5,6…… 398 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Decoration 素数じゃないのも混じってますよ! 399 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka19156 いや今はそんなこと言ってる場合じゃない!まだだだあああわてるようなじっかんんあjあにい 400 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka17702 399 落ち着け! 401 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker もうロリコンでいいや…… 402 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka12770 この数分間の間になにがあったんだよお前は! 403 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original 皆、MNWの回線切って 404 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15450 403 ふぇ?いきなりどうしたの? 405 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original いいから 406 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka10181 俺はお姉様を信じるぜ! 407 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka11825 何するか大体予想ついた! おいお前ら!丸焼きになる前にさっさと切ったほうがいいぞ! 408 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Sogebu 妹達はどうすんの? 409 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka15256 能力使わなかったらいける! ……かもしれない 410 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13730 てか普通に演算やめればいいだけだろ そこまで複雑なモンじゃないし 411 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka14043 おいお前ら 雑談する暇があるなら他のスレに溜まってる奴らにも事情説明するぞ 412 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka17218 おk 413 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka13055 おk 414 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker あぁ、つまり僕だけ感電するわけですか…… 415 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original 分かってんならさっさと打ち止めを放しなさい 下手すりゃ死ぬわよ? 416 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Stalker だったら尚更です このちっさい御坂さんと既成事実を作るまで! 417 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original そう、残念ね じゃあやらせてもらうわよ ―どっかの廃ビル― 海原「ははは……簡単なことですよ御坂さん……」 海原「電極の電源を切れば、こちらも感電しないっ!」 海原「ふふっ……僕の勝ちですよ……」 打ち止め「……電極そのものをつけてるままだと、通り道はあるんだから、勝手に電流は流れるかもね……」 海原「えっ」 ビリビリッ 海原「」 打ち止め「……この人結構バカなんだね、ってミサカはミサカは倒れてる変質者を見下してみたり」 418 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original んー……どうなのかな? 419 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 お姉様、変質者の気絶を確認したよってミサカはミサカは怒りを押し込めながら報告してみたり 420 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original おっ、やったわね しかし何で電源を切らなかったのかしらね? 421 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 ……電極そのもの首に巻いたままだったから 422 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original あー…… って、他の皆は大丈夫なの!? 423 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 電極でNWに介入してた人たちなら、大丈夫 切る直前にそのことを報告したからってミサカはミサカはネタをばらしてみたり 424 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original ふぅ、よかった ねえ打ち止め。少しの間だけMNWを封鎖したほうがいいんじゃない? 425 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 うーん、それだとミサカ個人に情報が上手く行き渡らないんだよ 426 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original あーそうね じゃあ電極だけでも廃止しましょうか 427 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 そうだね 今回のことが起きないように、しばらくは封印だね 428 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original そうねぇ あーあ、アンタたちと話すのは楽しかったんだけどなー 429 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 このことはあのお医者さんにも報告する 安心した人にしか渡さないようにしっかりと釘を刺してやるんだから! 430 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Original そうそう、その意気でね! じゃあ短い間だったけど 431 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 うん!バイバイってミサカはミサカは元気に言ってみる! 432 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 …… 433 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 はぁ、ホントは皆と話したいんだけどなー……この変質者のせいで!このこの! 434 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 まったく、皆にも迷惑かけちゃったしな…… 申し訳ないよ 435 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 ……とりあえず、今日は一日閉鎖だね バクがあるといけないし 436 以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID Misaka20001 帰ったらあの人に思いっきりタックルしなきゃ!ってミサカはミサカは充電切れで倒れてるあの人を想像してみたり! じゃーねー! ――あの思い出すだけでおぞましい出来事から数カ月経った。 お姉様が電流を強制的に出した為にバグがあちらこちらに存在し、修復には一週間必要になった。 当然、あの電極は(一方通行を除いて)回収。もちろん全部廃棄処分だ。 MNWは、あのようなことが起こらないように、警備体制を強固にし、不適切な発言ならば(軽いものは別に構わない)即削除になった。 妹達しか使わないにも関わらず、パスワード制にまでなった。 我々からすればとても面倒くさいことなのだが、流石に月日が経てば慣れてしまった。 そして私、検体番号10032号――皆からは御坂妹と呼ばれている――は冥土帰しに呼び出されていた。 もしやあの時お金をくすねたのが見つかったのだろうか。 内心ビクビクしつつも、呼ばれたからには行かなくてはいけない。 冥土帰し「はい、そこに座って」 御坂妹「はい。とミサカは呼ばれた理由を早く言えと急かしながら座ります」 冥土帰し「いやね?実は呼んだのは他でもないんだよね?」 御坂妹「……?ミサカは何かしましたでしょうか?」 冥土帰し「いやそうじゃないんだよ?ほら、これ……」 御坂妹「!こ、これは……」 冥土返し「ん、そうだ。あの時の電極だよ」 御坂妹「どうしてこれを……?」 冥土帰し「実はこれは最新の技術がふんだんに詰め込まれててね?これさえあれば一般人もNWに接続出来るんだよ」 御坂妹「いや、だからどうしてこれをまた作ったのですか?とミサカは当然の疑問を投げかけます」 冥土帰し「あれから君たちの上司が、作ってくれ作ってくれってうるさくてね?」 御坂妹「上位個体がですか?」 冥土帰し「そう。何でも、『お姉様と約束したんだから』らしいよ?」 御坂妹「お姉様ですか」 冥土帰し「だからもう一回作った。それだけさ。で、これを君に渡すよ」 御坂妹「えと、何でミサカなんでしょうか?とミサカは冥土帰しの行動に疑問を持ちます」 冥土帰し「君の目から見て信頼できる人に渡すんだ。そうすればあのようなことは起きないだろう?」 御坂妹「……はい。分かりました、とミサカは返事を返します」 冥土帰し「すまないね?」 御坂妹「いえ……いいです」 御坂妹は冥土帰しに適当な説明を受けてその場を去る。 御坂妹には五つほど電極を渡された。 もう渡す人間は決めてある。 あの時一緒に話し、一緒に笑い、時には一緒に団結したあのメンバー。 会えるかどうかは分からないけど、御坂妹は今日皆と会えると確信に近いものを心に秘めていた。 その前に、やることがある。 御坂妹はNWに接続した。 ログイン用のパスワードを入れる。入力完了。 タイトルを入れるが、ついつい心が高ぶって入力間違いをしてしまう。 スレッドを立てる、の信号を送る。完了。 タイトルは既に決めていた。 あの日と全く変わらぬタイトルで。 御坂妹「MNWに一般の方が接続されるそうです――」 小さく、呟いた。 おしまい
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「おおー!!」 「なんかいいの思いついたんか!!」 「ゲコ太だ!!」 「そんなん大人趣味の黒子はんが喜びますかい!!」 「月夜だってがっかりするぜい!!」 「でも打ち止めには良いんじゃないか?」 「まあガキにはいいかもなァ…。」 「「え???」」 「「後は二人で考えたまえ(ェ)!!」」 「「ええええええええええええええ!!そんなあああああああああああああああああ!!」」 あとの二人を置いて 上条と一方通行は買い物に行く。 この二人の議題は 『サイズはどれが良いか?』である。 「やっぱ等身大とかだろ。」「いやァ、等身大ならあの冥土返しで十分だろォ。」 「じゃあどれくらいがいい?」「打ち止めよりちょっと小さいくらいでいいんじゃねェのかァ?」 取り残された二人は。 「メイド服だぜい。」「いやーバニーやろ。」 「にゃー。ひんにゅーしろうさぎばんざ~い。」「…やっぱやめたわ。」 「俺もそうおもったぜい。」「やっぱりここは物系やろか??」 不毛な議論を続ける… しばらく議論をしていたが何も得られなかった。 「男だけで喋ってるから決まらないんじゃないかにゃ?」 「でも女子はもうおらへん」 青髪ピアスはいないといったのだが実際は一人いる。 吹寄制理が。 「貴様らは何の話をしているのかな?」 「な、なんでもないにゃ」 「上条の事は焼肉屋の一件で認めてやったが貴様らの事は認めていないぞ」 (まずいにゃ) (ここは逃げるしかあらへんやろ) 青ピと土御門はアイコンタクトで会話すると同時に立ち上がり一目散に教室から逃げ出した。 その後2人は出会うことが出来ず、プレゼントを買うこと無く寮に帰ってしまった。 一方、上条と一方通行はそれぞれのプレゼントを買っていた。 上条は美琴が好きそうな小物、一方通行は大きめの人形。 「明日って午前の終業式で終わりだろ。で、その後だよな」 「アア。午後からの約束だァ」 「俺もだよ。お互い頑張ろうな」 「あのガキの相手をすることをかァ?」 「なにを照れてるんですか」 「照れてねェよ!!!」 こうして上条と一方通行はプレゼントを買って、土御門と青髪ピアスは買えないで12月23日を終えた。 クリスマスイブ。 午前中、終業式。 「どうするんだにゃー」「どうしたらええんや?」 「どうした二人とも青ざめて?」 「まさかプレゼント買ってねェとかじゃねェのか?」 「「まさかなあ(ァ)」」二人して笑う。 のだが、残り二人の反応がない。 「「もしかして、マジ??」」 「「まじ(だにゃー)」」 「どォすンだよ?」「俺らはちゃんと買ったぞ。」 「「不幸やーっ(にゃー)」」
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TSスレまとめ トップページ 禁書板内に投下されたSSの内、【女性化】禁書キャラを性転換させてみるスレ【男性化】(TSスレ)に投下された SS(二次創作小説、二次小説)等はこちらへ格納されています。なお、「TSスレ」の対象作品はSSスレに準じます。 ご案内 TSスレ運営委員会からのお知らせです。 このスレは、常時ステルス仕様となっております。 いわば伏兵状態であり、脳の構造がTS向けに出来てない人がうかつに踏むと、精神が崩壊、発狂、撤退します。 【禁書TSは良いものなので、表の人間には秘密にしておこう……なんだよ】 次いで、TSスレ運営委員会名誉委員冥土返しからのお言葉です 【表の人にうっかり漏らした人には、もれなく私の性別転換実験の被検体になってもらいます。 ああ、必ずしも美女・美少女にはなれないから安心したたまえ】 連絡は以上です スレッド案内 現行スレhttp //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/6947/1229605591/(3スレ目) 過去スレhttp //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/6947/1137765797/(1スレ目) http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/6947/1189680884/(2スレ目) 連載中の作品 とある世界の性別反転 『忘れられない思い出に』 長編まとめ 完結 天井奮闘記天井亜衣が主人公のSS 『とある上嬢の貞操騒動』 『花見日和に何を思う』 更新停止中 かげ☆とま ~とある影達の舞踏会~上嬢さん主体のSS 短編まとめ 炎の少女ステイル~マールボロは危険な香りステイル主体のSS 記念すべきTSスレ初作品 女性化したステイルが女性陣に弄られる話 ヒノ☆タンヒノタン主体SS 彼女の日常を描くお話 リレー小説TSスレ1-594の書き込んだ幻想が発達・進化したSS リレー小説チック CrazyAcademy ~蘇る番長伝説~ 1 2結標兄貴主体のSS TS建宮 とある『未元物質』の再出発 とある高校のバレンタイン & とある二人たちのホワイトデー インデックス(♀)・神裂(♀)×上嬢さん 『とある上嬢の日常とイベント』 『日常+非日常=?』 1 2 上記以外の短編・小ネタについては → こちら 単語集 単語集 投下ログ 1スレ目 2スレ目 3スレ目 ※投下ログ内のテキストをむやみに改訂することは、たとえ作者であってもご遠慮ください。 具体的にはページタイトルが「TS(スレッド番号)-(レス番号)」であるものです。 wikiを編集される方へ TSスレまとめ編集上の注意
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cっf「おおー!!」 「なんかいいの思いついたんか!!」 「ゲコ太だ!!」 「そんなん大人趣味の黒子はんが喜びますかい!!」 「月夜だってがっかりするぜい!!」 「でも打ち止めには良いんじゃないか?」 「まあガキにはいいかもなァ…。」 「「え???」」 「「後は二人で考えたまえ(ェ)!!」」 「「ええええええええええええええ!!そんなあああああああああああああああああ!!」」 あとの二人を置いて 上条と一方通行は買い物に行く。 この二人の議題は 『サイズはどれが良いか?』である。 「やっぱ等身大とかだろ。」「いやァ、等身大ならあの冥土返しで十分だろォ。」 「じゃあどれくらいがいい?」「打ち止めよりちょっと小さいくらいでいいんじゃねェのかァ?」 取り残された二人は。 「メイド服だぜい。」「いやーバニーやろ。」 「にゃー。ひんにゅーしろうさぎばんざ~い。」「…やっぱやめたわ。」 「俺もそうおもったぜい。」「やっぱりここは物系やろか??」 不毛な議論を続ける… しばらく議論をしていたが何も得られなかった。 「男だけで喋ってるから決まらないんじゃないかにゃ?」 「でも女子はもうおらへん」 青髪ピアスはいないといったのだが実際は一人いる。 吹寄制理が。 「貴様らは何の話をしているのかな?」 「な、なんでもないにゃ」 「上条の事は焼肉屋の一件で認めてやったが貴様らの事は認めていないぞ」 (まずいにゃ) (ここは逃げるしかあらへんやろ) 青ピと土御門はアイコンタクトで会話すると同時に立ち上がり一目散に教室から逃げ出した。 その後2人は出会うことが出来ず、プレゼントを買うこと無く寮に帰ってしまった。 一方、上条と一方通行はそれぞれのプレゼントを買っていた。 上条は美琴が好きそうな小物、一方通行は大きめの人形。 「明日って午前の終業式で終わりだろ。で、その後だよな」 「アア。午後からの約束だァ」 「俺もだよ。お互い頑張ろうな」 「あのガキの相手をすることをかァ?」 「なにを照れてるんですか」 「照れてねェよ!!!」 こうして上条と一方通行はプレゼントを買って、土御門と青髪ピアスは買えないで12月23日を終えた。 クリスマスイブ。 午前中、終業式。 「どうするんだにゃー」「どうしたらええんや?」 「どうした二人とも青ざめて?」 「まさかプレゼント買ってねェとかじゃねェのか?」 「「まさかなあ(ァ)」」二人して笑う。 のだが、残り二人の反応がない。 「「もしかして、マジ??」」 「「まじ(だにゃー)」」 「どォすンだよ?」「俺らはちゃんと買ったぞ。」 「「不幸やーっ(にゃー)」」
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【名前】御船奄美(みふね あまみ) 【性別】女 【所属】科学 【能力】肉体解離(オートリリース) レベル2 【能力説明】 特定部位における組織の機能が何らかの原因で著しく損われたのをシグナルとして、無意識の内に細胞の異常増殖が引き起こされる。 機能を失った細胞は死滅ないし修復される代わりに新生された細胞が埋められることで、それらを排出する駆動力が働き、自然に周辺組織から解離させられる。 能力の根本的原理と外観は肉体再生に類似している。しかし能力と言うより特異体質に近いとされている。 解離開始の制御が不可能。感染や物理的破壊、化学的損傷等といった外因によって受動的に引き起こされる。 その終結時期の決定すら彼女のレベルでは困難である。そのため肉体変化を擬似的に引き起こすことも到底出来ない。 また解離しかかった組織を瘡蓋のように無理矢理剥がそうとすると、その強いストレスが原因で再び解離が始まる危険性がある。 【概要】 第七学区の病院で半年余り闘病生活を送る少女。とある高校に入学した直後に能力を起因とした初期の悪性新生物を発現した。 能力の影響下では死滅する事無く増殖し、外科的に取り除こうとすると一部が解離して別の箇所に転移する可能性があるので迂闊に手が出せない。 そのために最近になって『冥土返し』という通称で呼ばれるカエル顔の医者の診療を受けるようになった。 高校1年生の春に入院したため顔見知り程度の友人はいても、とある高校の生徒で見舞いに来てくれる者は殆どいない。 その所為か暇さえあれば読書三昧の毎日であり、退屈凌ぎと称して医学系の情報を扱う雑誌や漫画を読み漁っている。 表向きでは気丈に振る舞い、他人に迷惑をかけるまいと必死であるが、正真正銘の孤独の辛さに耐えられる程強くもない。 【特徴】 身長168㎝,体重45㎏。少々癖っ気のある黒髪。衰弱してはいるが、容姿はきちんと整えている。 普段外に出ないため肌が白く、腕や脚もか細い。日記を書き連ねてた赤色の手記を肌身離さず持ち歩く。 また入院服がとある高校の制服よりも似合っているのは大変な皮肉である。 【台詞】 「もうお姉さんにはお世話になりっぱなしね。一緒に登下校できる日が来たらお友達第一号になってあげたいわ。」 「私の体自身がその利益に背反する場合には『私』を排除するようなこともあり得ると思うのは、漫画の読み過ぎかしら?アハハ。」 「お願い、もう少し側にいて。あなたの手を握ってるとすごく落ち着くの。だからね、このまま・・・。」 【SS使用条件】 特に無し
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9982号は目の前の人間の行動が理解できなかった。 御坂美琴。学園都市でも7人しかいないレベル5の第三位で、常盤台中学に通う中学2年生のお嬢様であり、自らの製造の元となったオリジナル。 レベル5という事実だけで周りから敬遠され、コミュニティの輪の中心には立てても輪に入れない彼女は友人が限られている。 羨望の眼差しは浴びても、同等の扱いは受けない。 そんな彼女は、数少ない友人に傷つけられ、罵倒されても彼女は立ち上がった。 そして自身のクローンという過酷な存在から、嘲笑され、批難されても彼女は立ち上がった。 どれだけ傷ついても。 どれだけ拒絶されても。 どれだけ心を壊されようとも、彼女は立ち上がった。 ボロボロの体を何度も蘇らせる理由。 それは9982号には、自身の存在意義を他人だけでなく、自分に持たないクローン体の彼女には 例えどれだけ時間を重ねても解るはずもないこと。 自身の為ではなく、誰かの為に何度も立ち上がるという、人間なら誰しもが持っている理由だった。 傷つけられた白井黒子のため。 負に堕ちた佐天涙子のため。 その二人を心から想う初春飾利のため。 そして、目の前の9982号を含む全ての妹達のために、御坂は何度でも立ち上がる。 「アンタ達の……痛みなら……」 呼吸が乱れながらも、御坂は懸命に声を絞り出す。 「どれだけでも……受け止めてやるから……」 片腕を押えながら、重い体を引きづりながら、99892号に歩み寄る。 「せっかく……また会えたんだから……」 もはや、その歩みを止めることが9982号にはできない。 「やっと……全員……姉妹がそろったんだから……」 理解不能理解不能理解不能理解不能理解不能。 「な、なんで……お姉様は……」 9982号は姉の行動が、言葉が、表情が、理解できなかった。 「だから……今度は皆で……」 「そんなボロボロの体で、なんで……」 そんな姉を拒絶することが、妹には出来なかった。 そして気がつけば――優しく抱きしめられていた。 「アイス……食べに行くわよ……」 「なんで、なんで……」 なんで貴女は笑っているのですか? どれだけ時が経ったのか。 9982号は御坂に抱きしめられる形のまま立ち尽くしていた。 一分、十分、一時間。それとも十秒程しか経っていないのかもしれない。 そこでようやく、口を開くことが出来た。 「お姉様の行動が全く理解できません、とミサカは抱きしめられたまま口にします」 「いいの、別に理解しなくても」 その言葉に少し照れたような物言いの御坂だったが、9982号も特にそれ以上を問い質すことはない。 「全く甘いですね……まだミサカはナイフを持っているのですよ」 「何度も言わせないでよ。アンタの痛みは全部受け止めるわよ」 「そうですか、それなら遠慮なく、とミサカは抱きしめられた体制からナイフを取り出し……」 「ちょ、ちょっと!少しは空気を読みなさいよ!」 「ミサカは風力使いではありませんので大気を読むことはできませんが、とミサカは会心のボケを繰り出します」 「自分で会心のボケって言っておきながらまったく面白くないわね……」 空気の読めない妹に呆れながら、ようやくその両腕を9982号の胴体から離す。 「……で?まだやるつもり?」 少し表情を強張らせて問う。 9982号は首を横に振って答えた。 「この距離なら負能力が発動する前にお姉様に気絶させられるでしょう、とミサカは弱点をばらしたことを猛省します」 「ならいいのよ。佐天さん達も決着付いたみたいだし」 もうこの戦いは終わりよ、と初春に抱きつかれている佐天を横目に両手を上げる御坂。 「……そのようですね」 9982号もこれ以上は戦う意味がないと悟ったのか、サブマシンガンを地面へ下ろす。 「さて、と。球磨川の場所について教えてもらうわよ」 「了解しました、とミサカは敗者は勝者に従うのみという理論に基づいてお姉様の問いに答えます」 そう言って、先程爆発のあった研究所を指差す。 「研究所……ビンゴだったみたいね」 本日襲撃予定だった研究所内に、球磨川が居る。そこから恐らく打ち止めもこの中に囚われているだろうと御坂は推測した。 「それじゃ、私達は行くけど……アンタや佐天さんはどうするの?」 御坂には、もう白井や初春を置いていくつもりはない。 ここまで来たのだ。白井や初春も危険は承知だろうし引き返すつもりもないだろうから、最後まで皆で行こうと思ったのだ。 その問いに、9982号は即答した。 「ミサカはついていきますよ、それは佐天涙子も同じ気持ちでしょう、とミサカは頷きます」 「へぇ、枕元に私が立って助けを求めてたの?」 「そうですの!絶望に染まりきったわたくしを希望の光で照らして下さったのは紛れもなくお姉様の神々しい御姿!」 「眠っていた黒子の頭を優しく、やさし~く撫でてくださった後にわたくしの体の調子を気遣ってくださいましたの!!」 研究所内に入った御坂達は、入院していたはずの白井がどうしてここに居るのか説明を受けていた。 以下、白井による病室内で御坂?と交わした会話の独り芝居。 「大丈夫?」 「なんとか会話出来るまでは回復しましたが、大丈夫ではありません……身も心もずたずたにされてしまいましたわ」 「そんな黒子にお願いするのは酷だけど、助けてほしいの」 「お姉様……しかし黒子は……」 「これは黒子にしか頼めない」 「黒子にしか……ですか?」 「そうお姉さ……ゲフンゲフン。私を助けてくれるのは黒子にしかできないのよ」 「お姉様……」 「だから、立ち上がって私を助けて。そうしたら何でも言う事聞いてあげるから」 「!!」 「お、お姉様……何でもというのは……」 「こ、言葉の意味の通りよ!ミサ……ゴホンゴホン。私をアンタの好きにして良いってこと!」 「それは夜な夜なベッドに侵入しても?」 「許す」 「お姉様にあんな下着やこんな下着を装着させても?」 「ゆ、許す」 「侵入したベッドの中で夜の営みも?」 「許す許すよ許します!とミサカは半ば投げやりに叫びます!」 「お姉様?その語尾は……?」 「さ、最近のマイブームよ!とミサカはもうどうにでもなーれ」 「お茶目なお姉様も素敵ですわ……ハァ」 「で、助けるのか救うのかどっち!?とミサカは選択肢を投げかけます」 「選択肢が一つしかないのですが……当然。こんなところで寝ている場合ではありませんの!」 「だったら、風紀委員支部に向かってちょうだい。そこに詳しい情報があるわ」 「わかりましたの!それでは行ってまいります」 以上、独り芝居終了。 「それで風紀委員支部へ向かったら、初春のパソコンにこの住所が映ってましたの」 そう言って、満足げな表情で説明を終える白井。 その説明で場の空気が死んだ。 「あ、慌てて飛び出したので、そのままになってたんですね。はは……」 「相変わらずだね……白井さんは……」 「お姉様、このツインテール風紀委員から滲み出ているオーラに身の危険を感じるんですが……」 「あの病院にいる妹達にはお仕置きが必要ね……」 四人が四人とも引いていた。それはもう思いっきり引いていた。 「と、とにかく。黒子も無事退院したし!佐天さんも見つかったし!全員無事だから万事オッケーね」 死んだ空気を無理やり蘇生させようと、明るい張った声を出す御坂。 かすかに、今夜が楽しみですわ。と聞こえた気がするが、全力でスルーしていた。 「そうですね。あの、御坂さん……」 そんな御坂に同意しつつ、佐天が申し訳なさそうに話しかけた。 「ごめんなさい!私ひどいこと言っちゃって……」 立ち止り、頭を下げる。 しかし御坂からは一向に反応がないので、恐る恐る顔を上げると、そこには同じように頭を下げている御坂の姿があった。 「私こそ、ごめんね……佐天さんのこと、考えてなかった」 「御坂さん……」 頭を下げ合い、微動だにしない二人を再起動させたのは初春の声だった。 「さ!これでお相子ですよ!御坂さんも、佐天さんも友達なんですから!」 「そうですわよ、雨降って地固まる。ですわ」 明るい弾ける様な笑顔で言う初春に白井も頷く。 「そう、だよね……友達はみんな私と同じになってくれるんだよね」 負能力を使わなくても、と付け加え呟く佐天。 公平構成はオンオフの切り替えが出来ない。なので現在彼女の周りにいる友人たちは全て効果の対象内に居る。 しかし、そんな能力は関係ない。 この友人たちはそんなことをしなくても私と同じ所まで来てくれるんだ、と佐天は感じていた。 「イイハナシダナーと感動したいのは山々ですが、目的地に到着しました、とミサカは空気を読まずに告げます」 歩みを止めて一枚の扉の前に立つ9982号はそう言った。 「ここの部屋に我らがボス。球磨川禊がいます」 その言葉で場の空気が一瞬にして緊張する。 これで終わりではないのだ。 全ての元凶を叩いてこそ、この事件は全ての解決を迎える。 「それじゃ……入るわよ」 御坂は扉を開き先頭に立って部屋へと入った。 そして御坂は、目の前に飛び込んできた光景に絶望する事になる。 かつて妹達を巡り戦った時に、第三位でありながら彼女が手も足も出なかった男が、数本の螺子を体に螺子込まれ倒れ伏していたのだ。 その男の名前は一方通行。 学園都市最強の第一位の超能力者だった。 倒れ伏す一方通行の前に、刺さっている螺子と同じ物を両手に携えている一人の少年がいた。 その少年に、御坂は見覚えがある。 あのビデオに写っていた少年。 打ち止めをさらった少年。 白井を痛めつけた少年。 佐天を、9982号を巻きこんだ少年。 全ての元凶となった球磨川禊だった。 『やぁ、涙子ちゃんにミサカちゃん遅かったね?その子達が例のお友達とお姉さん?』 『始めまして!球磨川禊でーす!』 『ってツインテールの風紀委員さんじゃないか!退院できたんだねおめでとう!!』 『いやぁ、実際心苦しかったんだよね。君みたいな可愛い女の子に暴力をふるっちゃうことが』 『まぁでも、無事に退院できたんだから許してくれるよね!ありがとう!』 突然の来訪者にも関わらず、まるで予想していたかのように平然と螺子をしまい、笑顔で喋り出した球磨川。 その顔面には、一方通行のものと思われる血液がこべり付いていた。 明らかに意識を失うほどの重体を負った一方通行に、笑顔を浮かべる球磨川という異様な光景に、誰も喋ることが出来なかった。 『その様子だと涙子ちゃん?“僕の言ったとおり”仲直りできたみたいだね!』 球磨川の言葉に、9982号以外の人間の視線が全て佐天へ向けられる。 「さてん、さん……?」 俯いたままの佐天に初春が消え入りそうな声をかける。 そして佐天は顔を上げ、笑顔で球磨川に答えた。 「はい!球磨川さんの言った通り、皆は負(マイナス)になった私を見捨てることなく、同じ負(マイナス)になってくれると言ってくれました!」 白井が入院していた病院のとある一室。 冥土帰しと呼ばれる程の腕前を持つ蛙顔の名医が座る椅子の対面に、白衣に身を包んだ一人の女性が彼と同じパイプ椅子に腰かけている。 女性、というよりは少女と表現をした方がいい彼女はどう見ても小学校高学年ほどの容姿をしており、 白衣よりもランドセルを背負っていた方が様になるように見える。 「いきなり君が訪れると連絡を受けた時は驚いたよ?なんせ13年ぶりだからね?」 優しく微笑みながら、目の前の少女に話しかける冥土返し。 13年ぶりと言ったが、それは下手をしたら少女が生まれるより以前の事かと思うが、その言葉に少女も目を伏せながらも微笑んだ。 「ええ、本当にお久しぶりですね。できればこんな形で再開はしたくはなかったんですが……」 そう言いながら少女は、傍らの台に置いてあったブラックコーヒーを手に取り砂糖も入れず口に運ぶ。 「要件を聞かなくても解るよ?医師の職を辞した君が愛しの息子を放ってでも、無理に学園都市に来た理由はね?」 「そう言っていただけると助かります……」 愛しの息子、という単語に苦笑いしながらも、学園都市に来た理由を悟られ少し心がざわめく。 「球磨川くんの事だろう?」 球磨川、という単語にピクリと肩を揺らす。 そう、この少女がここに来た理由は球磨川禊にあったのだ。 「彼は今、大暴れしてるよ、まるで水を得た魚どころか金を得た賢者だ」 「でしょうね。彼にとって“大事な人”がいる場所ですから」 冷静さを装いつつも、コーヒーカップを持つ少女の手は少し震えていた。 冥土帰しも同じようにコーヒーをすする。 少し、静寂が流れる。 「それで、君は僕に何の用があるんだい?君は患者ではないが優秀な助手だったよ?だから君の望む物は何でも用意するからね?」 その言葉に一度頭を下げ、少女は口を開く。 「ありがとうございます。先生には聞きたいことが二つ、用意して頂きたいものも二つあります」 両手にピースサインを作り、冥土帰しへ向け右手の中指を曲げた。 「まず一つ。球磨川くんの現在潜伏している場所」 「それに関してはこの病院で預かっている子が知っている筈だから後で聞いておくよ?」 その言葉に頷いた後今度は左手の中指を畳む。 「次に廃墟となったあの病院から持ち出されて、こちらに保管されているという彼のカルテを見せてください」 いくら過去のカルテだと言っても、通常それを外部の人間に見せることはできない。 だが、そのカルテ自体は目の前の少女が記入したものだ。 「ふむ、あれは君が球磨川くんを見て書いたカルテだよ?遠慮せずに持っていくといいよ?」 予め予測していたのだろう。冥土返しは手元に持っていたバインダーからカルテを取り出し少女へ手渡す。 人差し指を立てた両手を下ろし、カルテ受け取った少女は一度それに目を通した後、「確かに」と呟き再び両手を上げる。 そして今度はそれを同時に畳んだ。 「最後に二つ。球磨川くんの“友人だった”彼の現住所と、私が記入した初診から、先生が記入した彼の最新のカルテまで、全て見せてください」 “球磨川の友人だった彼”という言葉に、今度は冥土帰しが微かに反応する。 しかし、これも彼は予想していたのだろう。しぶしぶではあるがバインダーから分厚いカルテを取り出し、少女へ渡す。 「そこには彼の現住所も記載されているよ?いったい彼をどうしようとするのか分からないが、彼は僕の患者だ」 カルテに目を通している少女に対し、頬笑みを崩さなかった冥土帰しが初めて眉間にしわを寄せる。 睨みつているようだった。 「大丈夫ですよ。“今の彼”は負(マイナス)ではないんでしょう?だから安心してください」 自信満々の表情を浮かべる少女にため息をつき、冥土返しは立ち上がった。 「それじゃ、これで要件は済んだだろう?患者が僕を待ってるんだ、悪いがこれでサヨナラだね?」 そして、病室のドアノブを掴んだところで一度振りかえり、口を開く。 「無茶はしないでくれよ?人吉瞳先生?」 そう言って、今度こそ冥土返しは病室を後にした。
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とある科学の超電磁砲出典支給品 【エカテリーナちゃん】 マリリン・キャリーに支給。 婚后光子の飼っているオオニシキヘビ。 頭のリボンがチャームポイント。 【気体爆薬『イグニス』】 マリリン・キャリーに支給。 フレンダが使っていた爆薬の一つ。 解放後は一瞬で拡散して、空間そのものを起爆装置と化す。 …というのはハッタリで、実際はただの窒素ガス。 【警備ロボット】 月岡彰に支給。 自動販売機の破壊を見過ごせない学園都市の忠臣。 警備員(アンチスキル)に狙撃の際の遮蔽物として扱われていたり、銀行強盗の現行犯に向かって行ったりと、意外と出番は多い。 本来は学園都市のコンピュータによって制御されているはずなのだが、 このロワではどこから電波を受けて動いているのか不明。 【風紀委員(ジャッジメント)の救急箱】 相沢雅に支給。 風紀委員の任務中にしばしば名誉の負傷を負う白井黒子がお世話になっている救急箱。 中には『冥土返し(ヘブンキャンセラー)』の異名を持つ医療研究者が開発した医療キットも入っており、市販の救急セットより治癒力がはるかに高い。 【風紀委員(ジャッジメント)の盾】 ロベルト・ハイドンに支給。 風紀委員の固法美偉が、重力子(グラビトン)事件の出動で準備していた盾。 2人分程度の人間を、ある程度の爆風から守ることはできる。 【鉄矢】 御手洗清志に支給。 白井黒子が『風紀委員(ジャッジメント)』の仕事で武器にしている、小さな鉄製の矢。 足にバンドでとめる仕様になっている。矢の数はバンドひとつにつき10本×2。 黒子はテレポートで壁や地面に縫い止めているので、矢じりはそこまで鋭いわけでもない。 【フレンダのツールナイフとテープ式導火線】 式波・アスカ・ラングレーに支給。 超電磁砲5巻で、御坂御琴と交戦したフレンダ・セイルヴェンが用いていたツール。 テープの形をした導火線に、鍵爪のような形をしたナイフで火花を起こすことにより、遠隔での攻撃や、敵の足場崩しを行うのが主な戦法。 鉄筋コンクリートの天井をたやすく破壊して人間を圧死させようとするなど、大きさの割にはかなりの破壊力を持っている。 【マクアフティル】 秋瀬或に支給。 実在する南アメリカ(アステカ)の刀剣「マクアフティル(macuahuitl)」 12世紀頃~16世紀ほどまで使用されていた。 アステカ魔術師のショチトルが携行している武装。 木製の刀身の両側面に細かい石の刃をいくつも並べ、ノコギリのように『引き切る』構造をしている。 超電磁砲9巻にも使用者ごと登場しており、佐天涙子の危機を救っている。 【メダルゲームのコイン】 桐山和雄に支給。 御坂美琴がレールガンを放つ際に使用するメダルゲームのコイン。 十枚セット。
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【あ】――天井亜衣(あまいあい)、緑の髪と白衣がトレードマーク。 【い】――幻想殺し(イマジンブレイカー)、――お前の幻想を噛み殺す―― 【う】――後ろの正面、エンゼル様。 【え】――炎剣爆発、がんばれステイル。 【お】――オリアナにーやんは、うほっ、いい男。 【か】――上嬢トウマ、不幸体質、水瓶座の16歳。 【き】――虚数学区、五行機関が決め手なの。 【く】――喰ったら寝る、最強のショタ禁書目録。 【け】――源蔵さん、男か女か分からない。 【こ】――小萌先生、たばこが値上げでぶちキレる。 【さ】――サーシャ=クロイツェフ ノコギリとバールの大工さん。 【し】――魔滅の声(シェオールフィア) 、リサイタルが始まるぞ「ぼぇええぇぇ」 【す】――ステイル=マグヌス 巨乳が悩みの十四歳。 【せ】――戦闘開始、ここぞと言うときに舌を噛む。 【そ】――そうめんは、買いすぎ注意送り込み注意。 【た】――大覇星祭、吹寄制理が、待っている。 【ち】――超能力、御坂美琴は、超能力者(レベル5)。 【つ】――土御門、後頭部打撃は、反則だ。 【て】――空間移動(テレポート)、白井黒子は神出鬼没。 【と】――トラウィスカルパンテクウトリの槍 アステカの魔術師は、いまどこに。 【な】――ナンシーは、ぺちゃんこぺったん娘、生死不明。 【に】――にーやんが、海の家で、新感覚日本刀つっこみアクション 【ぬ】――脱いだらすごい、一方さんてば、ぺったん娘。 【ね】――必要悪の教会(ネセサリウス) イカス神父が、いっぱいだ。 【の】――ノックダウン、学園最強を、吹っ飛ばせ(三巻) 【は】――パンチで解決、なんでも解決。 【ひ】――必殺の、コイン弾いて、超電磁砲(レールガン) 【ふ】――フラグ体質、女になっても、変わらない。 【へ】――冥土返し(ヘブンキャンセラー)、人体実験で、美少女量産中。 【ほ】――本当は、素直になりたい、御坂兄様。 【ま】――またスルー、姫神秋沙、出番無し。 【み】――ミサカの夢はアナタの隣に居る事です、とミサカは真剣に告白します。 【む】――結標さん、座標移動(ムーブポイント)の案内人。 【め】――メイドはコスプレじゃねぇんだよ。 【も】――もう駄目だ、そう思ってる内は、まだいける。 【や】――好きな言葉を入れてください。 【ゆ】――好きな言葉を入れてください。 【よ】――好きな言葉を入れてください。 【ら】――打ち止めは、真性ショタを、狙ってる 【り】――理派四陣(りはしじん) 土御門たんが、大活躍。 【る】――類は友を呼ぶ、上嬢さんの周りは変人だらけ。 【れ】――錬金術師、アウレオたんは、黒タイツ。 【ろ】――ローライズ、オリアナにーやん、超セクシー。 【わ】――忘れてる、大切な事、忘れてる。 【を】――をはな畑、初春飾利の 代名詞 【ん】――ん? もう終わり? じゃあまた今度。
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「――――あァ??」 一方通行は困惑していた。 たとえ脳に傷を持とうと、その頭脳は学園都市“最高”であることに変わりはない。 しかし、そんな彼でも、どんなにシミュレーションをしても、完全解答にたどり着けなかった。 「あぁわりぃ。もう一度言ってくれるか? お前は、俺に、何を求めてるって?」 コミュニケーションは大切である。もし勘違いで殺してしまっては、相手に失礼といえよう。 だから一方通行は、目の前でよくわからないことになっている人物に再確認を兼ねて尋ねることにしたのだ。 「だから、俺は、垣根帝督で、元に戻る方法を一緒に探してくれないか、っていってるのよ………んだよ」 頭が痛い。 どうやら先ほどの戯言は本当らしい。 それならそれで十分面倒くさいのだが。 一方通行は改めて目の前の人物―――(自称)垣根帝督を見やる。 茶髪のセミロングで、目つきは悪い。美少女と言えるが、なんとも取っつきにくい雰囲気のせいで台無しだった。 体に関しては何とも言えない。 なぜならダボダボのパーカーやらズボンやらのせいでラインがさっぱりだからだ。 極めつけは右手だ。 肘あたりから先がなく、だらんとたれているのがなんとも痛々しい。 総合的に判断をした一方通行は、目の前の(自称)垣根帝督に告げる。 「おめぇアホぅだろ?」 そう告げて踵を返した。 「あ、てめぇ!今の信じてないだろ!!」 「バァーカが。そもそもあのチンピラは男だっての」 というかこの間殺したばっかだ、と心の中で付け足す。 元々、学園都市で超能力までのランクに上がった奴らの情報は乏しい。 一方通行や、御坂美琴など、暴れている連中などは有名であるが、他は情報が規制されているためわからないのだ。 大方垣根帝督と偽り、自分に取り入ろうとでもしたかったのだろうが、超能力が超能力を知らないはずがないのだ。 馬鹿らしいと、ある“物”を作るための機材製作を再開しようとする。 「冥土返しだ」 ピクリと、一方通行の手が止まる。 「あいつが俺をこんなにしたのよ……んだ」 そういうと彼女は手のひらに小さな羽根を作り出した。そしてそれは、一方通行には、忌々しいが見覚えのあるものだった。 「これ見てもまだ信じられない、ってか?」 手のひらで羽根が風の抵抗を無視したように飛び回っている。 「………てめぇ、なんで生きてやがる」 この際垣根帝督が女であろうが関係ない。 あの時の自分に意識はなかった。 だが、奴を潰し、なぶり殺した、という記憶はあるのだ。 なのに帝督がいるのは明らかにおかしい。 「ふっ、こんなこともあろうと学んでいた通信講座が俺を救ったのよ……んだ」 何を言っているんだこいつは。 「ただ瀕死だったのは事実だ。あの時俺は死にかけていたし、死ぬだろうと思ってたしね……な。 その時あいつがきやがった」 冥土返し。 死人でなければ、たとえどんな状態でも救い上げる狂った医療人。 一方通行もお世話になった人物だ。 「チッ、余計なことばかりしやがって……んで、なんでてめぇは“女”になってやがんだよ」 少なくとも殺し合いをしたとき、垣根帝督は男だった。 「ぐ、……俺の意識が回復する前に冥土返しがやりやがったのよ……んだ!」 「後そのキモい言い回しなんとかしろ」 「仕方ないじゃ……だろ。体だけじゃなくて精神もいじりやがったみたいね……だ」 あの女は人間の根底のDNA配列を書き換えるだけでなく大脳にまで細かい影響を与えられるというのか。 もはややっていることは人間の書き換えだ。 「俺の時はされなかったからな……できたのは最近か」 「とにかく!なんでもいいから元に戻る方法を探してくれよ!!」 こいつは誰に頼んでいるのだろうか。 一方通行は聖人でもなければ善人でもない。 一流の悪党で、悪人だ。 そんな奴に頼み込むなど愚の骨頂。 「何日和ってやがんだおめぇ。俺ぁ、悪人だぜ?どっかの善人じゃねぇんだ、誰が助けるかってんだ」 一方通行は帝督を鼻で笑うと、そのまま先程までの作業に戻ろうとした。 「お前が何を作ろうとしているのか、俺は知っている」 その時の一方通行の行動は速かった。 振り向いた時の遠心力をそのまま利用し、右手を帝督の首に食い込ませ、左手は首の電極を切り替えた。 即座に“能力者”へと移った一方通行は、そのまま右手に力を入れつつ帝督を睨みつけた。 「せっかく生き長らえたってぇのにせっかちな奴だな。死ぬか?」 「ぐ、ま、まて、俺の、話を、聞け」 どこで知った、などというくだらない質問は意味をなさない。 奴以外はグループのメンバーしか知らないことだからだ。 だから、たとえ漏れたとしても、こいつを消せば全て解決するのだ。 人体など容易く崩せる。それに、殺すだけなら血液の流れのベクトルを逆にするだけで人はすぐ死ぬ。 「俺は、お前の、手伝いを、等価に、するって言ってるのよ!!」 「あ゛ぁ?てめぇがなんの役にたつってんだ?」 確かに頭脳は良いのは認める。しかし、一方通行ほどではないのだ。 それに知識のない奴に一から説明して、仲良くやりましょうなんて時間はないし、する気もない。 「お前、忘れ、たのか!俺の能力を!!」 『未元物質』。 それは、存在しているとされているが、観測不可能の物質を指しているのではない。 垣根帝督は、本当にこの世に存在しない物質を生み出すのだ。 いつしか一方通行の腕の力は解かれていた。 「だから、お前が必要としているもの、欲しい素材をも創り出してやる!!」 必死な表情。 そこから伝わる熱意は、確かに戯れ言でも虚言でもないと、一方通行は本能的につかんだ。 ため息を吐き出すと、口元を吊り上げ、右手を胸元まで引き寄せ、鼻がぶつかるほどの至近距離で、 「オーケークソったれ。今からお前は、俺に従え」 一方通行は胸中で笑う。 思わぬ収穫だ。 素材集めでも苦労するとふんでいたが、こいつがいればオールオーケーだ。 しかも、だ。 こいつは学園都市第二位の『未元物質』。戦力増強は計り知れない。 一方通行が黒い算段をしている間、垣根帝督は顔を真っ赤にしたまま、開いた口が塞がらない状況だった。 彼はまだ精神的には男である。しかし、彼自身が言ったように、その精神は徐々に女性へとシフトされつつあった。 故に、今の彼にとって、目の前の一方通行は、憎き敵でも、計画に必要な手段でも、助けてくれた人でもない。 “異性”なのである。 故に混乱した。 顔を真っ赤にする今の自分の精神が理解できない男側の精神と、恥ずかしいという気持ちを理解している女側の精神がせめぎ合い、彼(彼女)を混乱させたのだ。 だからだろう。 混乱が最高潮に達した帝督は、一方通行の手を払いのけて走り出した。 呆然とする一方通行を放り出し、力の限り脚を動かす。 しかし、彼(彼女)は焦るあまり、自分の体のパーツが少ないことに気づいていなかった。 人体というのが、とても綺麗な割合で成り立っているのは有名なことである。 二足歩行を可能にし、必要最低限だけの負担だけでたち続けられるのは、人間だけである。 だが、そのバランスが崩れたら? 後遺症というものは、何も怪我をした箇所だけに残るものではないのだ。 「うぁ、」 裏路地に走り込んだ帝督は人にぶつかりそうになる。 普通の人ならば、よほどではない限り、すぐにバランスを取り戻す。 “手を使うことにより”だが。 今の彼(彼女)は、片腕が肘から先がないのだ。 故に、バランスを取り損なった彼(彼女)は、振り回されるように倒れてしまった。 「いってぇな。んだこのアマ」 「うわだっせぇ。そんな体してっから小さな衝撃で痛がるんだっての」 二人の若者。 最近の学園都市は、スキルアウトの壊滅により、またしても治安が悪くなっている。 元々大きな暴力の前に尻尾を振っていただけの連中が、目上がいなくなったことにより、好き放題暴れているのだ。 この二人も、そんな枠の一部であった。 「おいてめぇ、一体誰にぶつかってやがんだよ?あぁ?」 片方の恰幅のいい―――わかりやすく言えばピザデブが、帝督を見下すように見下ろしてきた。 そんな相手に、錯乱していた精神が落ち着きを取り戻す。 「くそったれ。なんで俺が逃げるなんて真似を……」 「おい!てめぇ何無視してんだ!!」 苛々と、よくわからない感情が爆発している帝督は、目の前の物体が邪魔で邪魔でしかたなかった。 だからだろう。いつものように、対処していた。 「俺は一般人には何もしねえ。だがな、敵には容赦しねえ。 そしてムカついた。死ね」 うまく計算処理と演算処理ができないので、六対の翼は呼べないが、目の前の奴には不必要だろう。 カタカタと震える自分自身の体なんて気にせず、ただただ呼びたいものを呼ぶ。 法則なんてものに、彼(彼女)は囚われていないのだから。 ドスッと、見下ろしていた男の背中に刃物ような、それでいて鋭く大きな物体が生えた。 そのまま男は何もわからずに意識を手放した。 目の前の出来事に呆然としていたが、相方がやられたのを知ると、もう片方は怯えるように逃げた。 くだらねえ、と吐き捨てると、『未元物質』を削除した。 足下で倒れている男は死んではいない。 傷は目立つが、その自前の脂肪が守ってくれたのだ。 一方通行のところにどう戻ろか思案を始めた帝督。 しかし――― 「あ!健司!田子作がやられたんだ!! 能力者だ!助けてくれ!!!」 気がついたら、仲間を呼んだ男が戻ってきて、憎悪のような瞳で帝督睨みつけてきた。 その付近には10人を超える人の数が。 男の表情は余裕を含んでいた。 「馬鹿らしい。こんなの物の数にもなんねえよ」 吐き捨てる帝督の言葉が逆鱗に触れたのか、健司と呼ばれた男が懐から銃を取り出し突きつけてきた。 それでも帝督の余裕は崩れない。そもそも、彼(彼女)にとって、無能力者など数に入っていないからだ。 いっそ吹き飛ばそうか、と大質量のハンマーを創りあげようとしたのだが、帝督はようやく自身の異変に気がついた。 (震えている………?) カタカタと、ガタガタと、指先だけでなく全身が震えていた。 そして気がついてからでは遅かった。 むしろ帝督は、それに気づくべきではなかった。 精神的に優位だったはずの男の精神が、異常なほどに恐怖を感じている女の精神に塗りつぶされてしまったのだ。 なぜいまさら恐怖を感じるのか。 それは、冥土返しが原因である。 彼女は帝督の体だけでなく精神にも手を施した。 それは、擬似精神の作成。 新しい体になっても、帝督が困惑しないようにと、女性としての精神を帝督にアップロードしようとしたのだ。 ここで誤算が生まれる。 冥土返しはうまくいったと思ったが、超能力者である帝督のメインブレインがそんな柔なはずがない。 無意識下のプロテクトでアップロードを免れていたのだ。 結果として、女性と男性の精神が2つ存在することにより、帝督の頭脳処理能力を格段に低下させ、情緒不安定にしていたのである。 先程の一件で暴走した女性側の精神は、一時的に機能が停止していた。 故に、帝督は普段ほどではないが、『未元物質』の行使が可能だったのである。 だが時間が経つにつれ、女性側の精神も覚醒した。 故の震え。故の恐怖。 事実としても、精神的にしても誕生したばかりの精神は幼かった。 そもそも精神というのは、人が積み重ねてきた歴史だ。 それを生み出すということは、新たに一人の人間を生み出すということと遜色ない。 幼い者というのは、感情の流れに敏感である。 だから自身に向けられた敵意に過剰なほど反応してしまったのだ―――恐怖に。 そして、その恐怖を自覚してしまっために起こった現象―――垣根帝督の、精神のアップロード。 それはどんなに鍛えても、どんなに頭脳がよくなっても不可避の攻撃。 カリカリと、頭の中が書き換えられていくのが知覚できるのがなお恐ろしい。 超能力者たるからか、強靭な精神の持ち主である垣根帝督ですら、なんとか自我の一部を残すことだけで精一杯だった。 そして新たに生まれた『自分だけの現実』価値観などは残せても感情は不可能なほどに書き換えられた。 「あ、あぁ……あぁア………」 恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖 圧倒的な敵意と、それを敏感に感じとる自身の恐怖心。 それを目の当たりにした帝督は、もはや何もすることができなかった。 「お、見ろよ。こいつさっきまであんなに息まいてたのに、こいつ出した途端黙りやがったぜ?」 「はん。能力者っつったって人の子なんだよ。やっぱ銃は怖いんだな」 「ぎゃははははは、だっせぇの。見ろよ。あいつ泣きそうだぜ?」 「あれ中々の上玉だしよ、いっそ飼わねえ?」 「うわこいつ鬼畜ー。でもさんせー!あはははは」 見えない聴こえない感じない。 恐怖が世界を塗りつぶす。 帝督は、すぐ目の前で自分に触ろうとしてくる者達を知覚しているが、それを放棄した。 この後自分がどうなるか。闇に生きてきた自分にはよくわかる。 わかるからこそ余計に心が恐怖で塗りつぶされる。 嵌った沼は、底なしだ。 暴れようと、もがこうと、心が塗りつぶされながらも抵抗していた最後の最後の男性としての精神も、いつしかその上塗りされていく恐怖に屈していた。 「――――なぁに馬鹿みたいな壊れた玩具やってんだてめぇ?」 なぜか。 目の前で騒いでいる男達よりも小さいはずのその声が、帝督には聞き取ることができた。 「てめぇにゃきっちり働いてもらうってのに、こんなとこで油売るってのは、いい度胸じゃねぇか」 自然に、あたかも風のように、男達をすり抜けて自分の目の前に立つ男を、帝督は現実味なく見上げていた。 「あぁ?……てめぇ誰だ?」 楽しげに笑っていた男の一人が気づく。 それに従って、周りの奴らも不振な目で見てくる。 男は特徴的な存在だった。 髪は白く、肌も血が通っていないかのようなほど白く、右手に持った杖と、首に巻かれたチョーカー。細い体は、少し力を入れたら壊れてしまいそうで。 そんな不思議な男が、自分達の獲物の前に立っていた。 「てめぇそいつの仲間か?」 そう言いながら先ほど帝督に向けた銃を男に向ける。 「お、能力者様をも黙らせた銃のお出ましですか!!」 そう茶化すと、みな一斉に爆笑した。 「そりゃすげえ。超能力者(レベル5)すら黙らすなんて、そんなもんが学園都市で開発されてたのか」 「はははは、は?」 男達は目の前の男が何を言ったのか最初理解できなかった。 それもそうだろう。 学園都市でいう、レベル階級は“絶対”だ。 レベルが高ければ高いほど、それは化け物じみてくる。 そして超能力者(レベル5)というのは、230万いるうちでも7人しかいない人外だ。 だから男達は理解できなかったし、信じなかった。戯言だと、虚勢だと思ったのだ。 「おぅよ。こいつぁ、あの超能力者様すら黙らせられる代物だ。 わかったらそこの女をよこしな。痛い目みるぜ?」 そういうと、また男達は笑い出した。 「そうかい。――――だったら、俺にでも試して見ろや」 振り向いた男―――一方通行と呼ばれる、学園都市第一位の超能力者(レベル5)は、不適に笑う。 それをどう受け取ったのか、男達はいつまでもどかない男にキレた。 力ずくで、排除してしまおうと。 銃を持った男―――健司は馬鹿にしたような目つきで、目の前の邪魔な優男に、向けていた銃口の引き金を、引いた。 サイレンサーも何も付けてない剥き出しの銃口から出た弾丸は、迷うことなく一方通行へ向かった。 パァンと、裏通りに銃声が響く。 そして面倒くさそうに何度か引き金を引こうとして―――銃が爆発した。 「へ?………がぁああああ!?!?!?!?」 「え?え?健司?」 「な、何が!?」 急に暴発した銃と、それによる被害を受けた健司を見下ろしながら男達は慌てるばかりだった。 「簡単だ」 そこに、撃たれたはずの一方通行が口を開ける。 「俺に向かってきた弾丸を、ただ銃口に戻るように“反射”しただけだ」 簡単に言ってのけた単語の一つに反応したのか、一人が震えた悲鳴を上げた。 「ま、まま、まさか、一方通行!?」 「正解だバーカ」 短く吐き捨てると、一方通行は足下に落ちていた空き缶を蹴る。 すると、急加速した空き缶は、男の腹に“突き刺さった”。 「ぎ、ぎゃあアあああ!!!」 腹を抱えながらのたうち回る男を見た後、一方通行はゆっくり周りを見回す。 「お前らはこっちきたばかりの奴らか。ま、俺を知らない時点で新参者だぁな」 ニヤニヤ笑う一方通行と、顔色が恐怖に染まる男達。 「俺ぁ悪党だが無駄な悪さはしねえし、一般人には手ェださねえ。 だがな、てめぇらは破っちゃいけねえもんを破りやがった」 ニヤニヤ笑いながら、殺意を込めた視線で男達を突き刺す。 右手を高くあげ、周囲から風が集まってくる。 様々なゴミを集めながら。 「それは……―――――俺の“者”に手ェ出したことだ」 ベクトル操作で作り上げた竜巻を、男達に向けて振り下ろす。 方向性を与えられた竜巻は、様々はゴミや破片などを内包しながら男達を切り刻み、どこかへと吹き飛ばしていった。 「てめぇなんで『未元物質』を使わなかった」 「う………使え、なかった」 どこまでも落ち込む姿は、まるで幼子のようで一方通行を困惑させる。 とてもじゃないが、その姿は、かつて学園都市第二位として君臨していた垣根帝督とあまりにもかけ離れていた。 「まぁ、いい。さっさと帰るぞ。てめぇをグループの連中に報告しなきゃならねえからな」 踵を返す一方通行の服の裾を、後ろから帝督が引っ張る。 嫌々ながらも振り返った一方通行が見たのは、今にも泣きだしそうな垣根帝督。 「…………好きにしろ」 それだけ伝えると、帝督は一方通行に抱きつくようにしながら、彼の胸の中でも泣き出した。 その様は、迷子が見つけられて、母に泣きつく子供のようで、一方通行はため息を吐き出すしかなかった。 (……まーた守るもんが増えちまった。くそ) いつまでも泣き続ける帝督の頭を撫でるしかなかったのである。 後日談 「こいつが新しくグループ入りを―――」 「一方通行の妻の垣根帝都(ていと)よ。よろしく」 「「「は?」」」 「てめぇ!何勝手なこと言ってやがる!!」 「でもあんた、打ち止めには欲情とかしないんでしょ?」 「あんなガキに欲情なんかするか!!」 「なら決まりね」 「ふざけんな!!」 「……にゃー。対極だと思ってたが、変なところは共通項目みたいだにゃー」 「……まぁ節度を守ってくれればかまいませんよ」 「馬鹿らしい。馬鹿女とか足引っ張りそうなんだけど?」 「ふん。トラウマ抱えが、お前はどっかで膝でも抱えてな」 「……あぁ?はっ、貧相な体のくせに」 「………ムカついた。てめぇは俺が殺してあげるわ」 「上等。表でなさい」 「格の違いを見せてあげるわ」 「……あの野郎俺との約束放棄しやがったか?」 「おいおい一方通行。一体どんな約束なのかにゃー?是非知りたいすぐ知りたいにゃー?」 「僕も興味ありますね」 「てめぇら殺す!」 本日は所により天使が舞い、無機物の嵐が降るでしょう。 おまけ 「滝壺!なんか俺能力に目覚めたみたいだ!!」 バァンと病室に入ってきた浜面のすぐ脇の壁にメスが刺さる。 少しかすった。 「君、病室じゃ静かに」 「ハイゴメンナサイ」 「うん、よろしい。 一応毒素は抜いたけどまだ安静なんだからね?わかった?」 「あ、はい……」 それだけを浜面に伝えると、クールビュウティーな女医は部屋を退室していった。 「はまづら……」 「お、どうした滝壺」 手でちょいちょいとやってくる滝壺のベッド近くまでくると、彼に浴びせられた最初のものは優しい言葉ではなく鋭いチョップだった。 「いてぇ!何すんだ滝壺!!」 「はなし、全部きいたよ」 それだけで彼女が何を言わんとしているのかがわかった。 だが、――― 「俺は後悔してねえよ」 力強く、不安そうな彼女に告げる。 「確かに俺は無能力者だ。だがな、能力行使が死につながる奴を、絶望的な状況で助けようとしたやつを、見捨てるなんてできねえんだよ」 結果としてよかったが、それはただの自殺願望にしか聞こえない。 蛮勇とは無謀な馬鹿か、死ににいく馬鹿のことをさすのだ。 だがしかし、滝壺はついつい笑ってしまった。 ただのチンピラだった彼が、何があったのか、とても晴れやかな青年になっていたのだ。 「それで、なぜはまづらは能力にめざめたの?」 「あー多分麦野が俺の耳ん中傷つけたときに回路が傷ついたから、とかそんなもんだと思うぜ」 日溜まりの中で、彼らはやっと手に入れた平穏を楽しむ。 のちにここから、二人目の努力で超能力者にまで上りつめたとかなんとか、それはまた別のお話。