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試作機デザイン:0300048:一井号太 …すまない、感謝する。 ~数々のジャンクパーツを前にした開発技師の言葉 IMG_000555.jpg IMG_000558.jpg この機体は機首部分が大型のビーム砲となっている。 機首の大型ビーム砲とスクラムジェットエンジン IMG_000556.jpg 機体は収納式の可変翼と、機体の伸縮が大きな特徴。これによりさまざまな状況に対応することができる。 【左上】格納状態。大気圏再突入も可能。 【右上】通常飛行形態。この形態での主砲射撃は砲撃形態の約70%となる。 【左下】長距離航行形態。 【右下】砲撃形態。ビーム砲の威力、精度を高めることができる。 IMG_000559.jpg サイドと機体下部 下部は大気圏再突入の際に耐えうる耐熱構造となっている。 IMG_000557.jpg 大空を飛ぶ試作機。 スクラムジェットエンジンの後ろに見えるのはアフターバーナー。 けっして指なんかじゃない。 IMG_000560.jpg
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150: 名無しさん :2021/05/09(日) 03 00 17 HOST sp49-98-140-201.msd.spmode.ne.jp 「一週間後の▊月▊▊日、グリニッジ標準時23 59までに資産凍結及び禁輸措置の解除を表明し、対話による解決の意志が示されない場合、我が国は極めて遺憾ながら米、露、中、英、仏の5か国に対し実力を以て状況を打開せざるおえない」 急遽発表された日本政府の公式発表は明確な最後通牒であり、実質的な宣戦布告文だとして全世界に多大な衝撃を与えた。 明らかに無謀な行為だと真意を理解できない者、いよいよもって追い詰められ暴発したかと嘲笑する者など、各国の人間が様々な反応を見せた。 ───────── ハワイ沖 日米の水上戦闘部隊同士が睨み合っている遥か後方。 アメリカ海軍第3,7合同艦隊の中央に位置するのは、10万トンを誇るニミッツ級空母「ロナルド・レーガン」と「カール・ビンソン」の二隻だ。 その二隻の巨大な洋上の城に固く守られている海上司令部たる揚陸指揮艦「ブルー・リッジ」では、日本の通告時刻を目前に控えた艦隊首脳部が慌ただしく会議を開いていた。 「日本軍に大きな動きはあるか?」 「ハワイの航空基地と空母にて、活発な動きが衛星で確認されています。通信量も増大しており、日本が大規模な軍事行動を起こすのは確実だと思われます」 「現在、当艦隊からは半数の作戦機が防空装備にて空中待機状態にあります。日本軍の動きに合わせてもう半数を出撃させる準備も完了しています」 「ハワイにて日本の物とおぼしきTEL(輸送起立発射機)が確認されており、対艦弾道弾保有の可能性も考慮すべきかと───」 そんな中、予定時刻を迎えると共に唐突な報告が舞い込んでくる。 「高高度!大気圏外より飛翔体が再突入してきます!落着予想地点は……当艦隊!!」 「何っ!?」 対応する暇は無かった。 断熱圧縮により光の球となった再突入体は、まっすぐに空母カール・ビンソンの中央部に着弾。 次の瞬間、船底付近に直径40メートル近い火球が出現する大爆発が発生。 猛烈な衝撃波と爆風、そして海面からの反射波によって船体が真っ二つにへし折られ、大きく持ち上げられる。 やがて、小規模なキノコ雲が揚がると共に、海面に叩きつけられた空母の残骸は、速やかに海中へと没し始めた。 「なっ……」 アメリカ海軍最大の軍艦、分厚い艦隊防空網に守られている筈のそれが、一瞬で轟沈……いや、粉砕される光景。 その、あまりの非現実感に皆が言葉を失った。 しかし、絶句したとしても次の攻撃は待ってくれない。 「再突入体来ます!同軌道!」 「た、対艦弾道弾か!」 「SM-3発射用意、間に合いません!」 「発射は確認されていません!ブースターの赤外線もです!」 「早期警戒システムは弾道弾を捕捉できていません!」 「では何処から……」 その時、驚愕する司令官の脳裏に一つの可能性が思い浮かぶ。 「まさか、衛星軌道から直接───」 直後、空母ロナルド・レーガンに再突入体が着弾、炸裂。 先ほどのカール・ビンソンと同じように前後にへし折られた巨体は、誘爆の炎に包まれながら急速に海面へと没していった。 151: 名無しさん :2021/05/09(日) 03 02 54 HOST sp49-98-140-201.msd.spmode.ne.jp ────── インド洋。 中東地域での作戦を急遽取り止め、太平洋へと急行していたアメリカ海軍の空母「エイブラハム・リンカーン」と「セオドア・ルーズベルト」が、ほぼ同時に大気圏外からの攻撃によって破壊され、護衛艦乗組員が唖然とする中で轟沈する。 ──────── ワシントン州キトサップ海軍基地。 真っ二つになって轟沈する停泊中だった空母「ニミッツ」 それを背景に、丁度入港中だっオハイオ級弾道ミサイル原潜が複数、叩き込まれた再突入体の強烈な爆発によって圧し潰されていた。 ─────── バージニア州ニューポート・ニューズ造船所 丁度入渠していた空母「ジョン・C・ステニス」に向かって再突入体が落下。 THAADやGBI等の弾道弾迎撃ミサイルも、探知した瞬間にはミッドコースフェイズの過半、突入段階であるという圧倒的な対処時間の不足はどうしようもなく、逃げ惑う職員を尻目に空母はスクラップと成り果てた。 ─────── 中国河南省、豫西基地。 長距離弾道ミサイルDF-5を擁するミサイルサイロである此処の司令部では、多数の職員が右往左往していた。 「我が方のサイロが次々と攻撃されています!ダミーのサイロには目もくれず、本物だけを選別して!ここも危険です!避難を!」 「駄目だ!持ち場を離れることは許されない!準備作業を……」 ミサイルサイロの蓋を貫通した再突入体は、DF-5をへし折りながら炸裂。 地下基地はその半分以上が潰され、大きなクレーターが残されたのみだった。 ───────── 中国 北京 中央軍事委員会官邸 「日本の最後通牒の時刻になりました」 「日本軍の攻勢を確認し次第、反撃の指示を……」 北京の複数箇所で、TNT換算約30トン相当の火球が炸裂。 国家主席を含む共産党の有力人物はその行政施設ごと焼き払われ、攻撃開始から数分と経たずにこの世から消滅した。 ─────── ロシア サラトフ州 エンゲリス空軍基地。 核攻撃任務を請け負う重爆撃機部隊の所在するエンゲリス空軍基地では、日本の最後通牒に伴い、爆撃機の空中待機の為の準備が行われていた。 日本に近いハバロフスク州のウクラインカ基地では早いうちから空中待機が行われていたものの、ヨーロッパ方面にあるこちらでは遅れが生じていた。 とはいえ、日本から見ればロシアの奥地にあたる此処にはまだ余裕があるだろう……というのが大部分の考えだった。 東部軍管区司令部と太平洋艦隊司令部、宇宙軍司令部、ウクラインカ基地が壊滅したという情報が舞い込むまでは。 基地司令は焦って爆撃機を早く空に上げるよう指示を出したものの、その指示は達成されぬまま地上待機中の爆撃機部隊のど真ん中に再突入体が着弾、爆発。 機列を薙ぎ倒し、燃料に引火、誘爆。 飛び立つ間も無く、爆撃航空連隊は壊滅した。 ───────── 英国 ポーツマス海軍基地沿海 クイーン・エリザベス級空母「プリンス・オブ・ウェールズ」はまだ航海試験中の空母である。 しかし、日本の最後通牒を受け急遽戦力化が急がれ始め、再度の試験航海としてここポーツマス港より出港した。 そして、港の職員が見守る前で空母プリンス・オブ・ウェールズは中央部より破砕され爆発炎上、轟沈した。 同じ大西洋を航行していた仏空母「シャルル・ド・ゴール」 そして、はるか東に居た同型艦「クイーン・エリザベス」と共に。 ──────── 152: 名無しさん :2021/05/09(日) 03 06 35 HOST sp49-98-140-201.msd.spmode.ne.jp 世界中で巻き起こっている破壊の渦。 その中心に在ったのが、日本の某所。 多数のモニターやスクリーンに覆われ、多くの職員達がせわしなく働く此処こそが 「大日本帝国宇宙軍 軌道打撃軍団司令部」 である。 モニターでは全地表面上がAIの補助の元リアルタイムで監視されており、今また一つ注目すべきモノをその画面に捉えた。 「インド洋南部で高赤外線反応、中国海軍のSLBMだと推測されます」 「迎撃は」 「レー7が対応します」 海面から飛び出して上昇してくるSLBMを狙うのは、レ型攻撃衛星……高出力の指向性エネルギー兵器、つまりレーザー射撃システムを搭載した衛星兵器だ。 そのレ型7号衛星はSLBMに向けて自由電子レーザーを照射。 SLBMは大気圏を抜ける前にそのブースターが暴発、爆散した。 「SLBM、空中で消滅。迎撃成功です」 「反撃は可能か?」 「射点を特定………10秒後にロー25の攻撃可能圏内に入ります」 「よし、2000キロ弾頭を使え。逃がすな」 「了解しました」 ロ型攻撃衛星……大量の宙対地ロケット弾を搭載する攻撃衛星が、今しがたSLBMを放った潜水艦を狙う。 この衛星は、TNT換算出力30トンの電子励起爆薬を持つ100キロ弾頭、地下施設攻撃用の高速運動エネルギー弾頭、戦略核弾頭など様々な攻撃手段を持つが、今回使うのは2000キロ弾頭という、TNT換算500トン相当の出力を誇る大型弾頭だ。 軌道を調整して衛星から切り離されたロケットは、ロケットモーターによって加速されて大気圏に突入。 海面に激突し、ある程度海中に潜ってから炸裂。 SLBMを放った潜水艦からは多少離れた所に着弾したものの、その圧倒的な爆発威力の前には多少の距離など関係なく、猛烈な水中衝撃波によって潜水艦は叩き潰され圧壊した。 日本宇宙軍の先制軌道爆撃により、米露中英仏の空母と揚陸艦はその殆どが開戦1時間以内に沈没。 同時に各国の重要な軍事施設を破壊して指揮系統の頭を切断。 続いて行われた各国の弾道ミサイルや長距離爆撃機などの核戦力に対する打撃によってこれを半壊させた。 153: 名無しさん :2021/05/09(日) 03 10 13 HOST sp49-98-140-201.msd.spmode.ne.jp 今回分の投下完了です。 破壊って書いてて気持ちいいですね(スッキリ)
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※有料拡張パックに含まれる内容です チート この拡張パックではチート機能を解放します。 無限の燃料や衝突による破損を無効化できます。 追加内容 Infinity Fuel・無限の燃料 エンジンによる燃料消費を無効化し、エンジンが無限に燃料を使用し続けることができます。 No Atmospheric Drag・空気抵抗の無効化 空気抵抗を無効化できます。ロケットが上昇時に速度が低下することがなくなります。 No Gravity・無重力化 重力を無効化できます。すべてのパーツが重力の影響を受けず、常に宙に浮いている状態になります。 No Collision Damage・衝突ダメージの無効化 衝突ダメージを無効化することができ、高高度から落下時に発生するダメージによって機体の破損を防ぐことができます。 No Heat Damage・空力加熱の無効化 大気圏再突入時やエンジン点火時に発生する熱によって機体が破壊されることを防ぐことができます。 No Burn Mark・焼け跡の無効化 大気圏再突入時などに発生した熱によってできた焼け跡を発生を無効します。 Parts Clipping・パーツのクリッピングを無効化 パーツが重なった時にパーツが削除されなくなり、自由に重ねたりすることができます。
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この企画について 立案 ririri 企画長 ririri 状況 あとは見守るのみ!! 企画概要 マグロ同盟、宇宙に進出します!! 小惑星探査機「はやぶさ2」にメッセージを載せるキャンペーンに応募しました。 ちょいと詳しく 具体的には、はやぶさ2の「ターゲットマーカ」と「再突入カプセル」に、マグロ同盟の主要メンバー(応募当時)の名前が記載されます。 (ターゲットマーカには名前が印字されて、再突入カプセルには名前データの入ったメモリチップが搭載されるんだって。) 「ターゲットマーカ」は、はやぶさ2が小惑星に\えいっ/と落として目印にするものです。だからずっと宇宙を旅し続けます。 「再突入カプセル」は、はやぶさ2が小惑星のサンプルをしまうところ。彼が地球に帰ってきて機体が燃え尽きて、最後に残るものです。 どっちも熱いぜ!! はやぶさ2の打ち上げは、2014年度の予定。 その後は、2018年半ば:小惑星到着、2019年末ごろ:小惑星から出発、2020年末ごろ:地球に帰還、という予定だそうです。6年の旅!! 俺らは何歳になってるんだ!! はやぶさ2には、マグロのように、とどまることなく宇宙を泳ぎ続けてほしいですね。(小惑星に停まるじゃんってツッコミはなしで。) 何かありましたら追ってご報告いたします。 以下、こんな感じで参加者を募集したよという記録。 だから実際にやった内容とはちょっと違うのよ。 マグロ同盟、宇宙進出 (´^ω^)期限延長www 若干更新しました(7/24) マグロ同盟各員に告ぐ。宇宙旅行に行くぞ。 はやぶさ2に乗って宇宙進出じゃ。 JAXA|星の王子さまに会いにいきませんか ミリオンキャンペーン2 http //www.jspec.jaxa.jp/hottopics/20130329.html というわけで、各員の30文字以内のメッセージを募集します。 マグロ(同盟)と"はやぶさ"とを(できれば)引っかけて、未来のある感じで書いてください。 ririri が集めて、一括で送ろうと思います。 JAXAへの送信締め切りは7月16日!!(ギリギリですまない 15日中にSkypeとかリプとかDMとかで送ってほしいなー! 〆切が8月9日までになりました! 7月中にSkypeとかリプとかDMとかで送ってください! あとね、「寄せ書き」も送れるんですよ。 各員の顔文字とか載せて送れたら面白いんじゃないかなーなどと考えております。 あ、riririの顔文字はこれね(´゚ω゚) とゆわけで、こっちも話を進めたいなー。 テストとかで忙しいけど、暇みつけてSkypeとかで聞いてくつもり。 質問などありましたらriririまでどうぞ。では、よろしく。
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★レプトス観光 脱出の手引き 使用後の選択肢で、ダンジョンの観光案内か、 又は町までの瞬時の帰還が選択出来る。倉庫保存不可。 007:★レプトス観光&脱出の手引き 価格:0G 使用:移動時 消耗:消耗しない その他 特徴 水着イベント2話の海底都市リューグーで入手できる大事なもの。 ダンジョンからの脱出、レプトスによる観光案内ができる。 いわゆる水着イベント2話用の「★キーオブパンドラ」なのだが、本命はこの観光案内。 なんとリューグー近辺のみならず多くのマップで使用可能。 回復魔方陣なみの会話イベントが用意されてるため大いに楽しめる。 観光案内ができる場所は再突入不可の場所もあるため注意。 +対応場所一覧 ※抜けがあれば追記お願いします 海底都市リューグー アリウープ邸 リューグー商店街 レプトスの家 ウラシマ邸(1F~3Fでそれぞれ別の会話、また2Fと3Fは2日目と3日目でも異なる) 太郎への道 太郎別邸 華子への道 華子別邸 竜の巣 竜の巣屋内 竜の巣北マップ 秘密結社内部 海のまち(アッチーナ) 海岸警備隊本部屋内 魔法使いの塔 バルバル族の村 ギトギト喫茶 アリ地獄の巣 幽霊戦(再突入不可) プーカトンネル 湖の町プッカプーカ おもちゃ工房1F サイコーハイツ2F かぼちゃ村 トップシ村 ハグレ王国玄関 サムサ村 モジャーク大森林 妖精王国 秘湯マナ温泉 港町ザンブラコ ケモフサ村 帝都商業区 東の世界樹マーケット ゼンマイ山 ゼンマイ山時計塔前 砂の街サンサーラ なお、レプトスがパーティにいないと「案内役のレプトスがパーティにいない……!」と出て使用不可。 コメント 名前 コメント
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#blognavi 参加者:あおきし、QT、フランク、フェンダー、ぐら、金、はりい、はずき、カザタン、けんまり、ラフ、ルーシー、マルクル、みずき、むすこ、おゆり、ピン、ぴの、ルウ、るみ、さがら、とも、T2、わたる、ゆり、ざく、ゼノ 初のザルカ挑戦。結果は見事クリア!皆さんおめでとうございます。 ザルカは初めてだったこともあり、アタッカー1アラ+黒PTで進軍。慣れていないことを除けばほぼ問題なく出来たと思います。おそらく、ウィンより楽に感じた人も多かったのではないでしょうか? ボスのやりかたも、ネットでよく紹介されている囮作戦をやりました。 1.ドラゴン引き連れて囮が入り口まで逃げる。 2.抜き役がボスを挑発で抜いてマラソン。 3.他メンバーはヘイトが乗る行為を一切せずに見守り。 4.囮が入り口に着いたら全力攻撃。 5.ドラが戻る間にボスを撃破。 6.囮役と監視役も戻って???をゲット。その間はスタン、挑発などでドラを囮から遠ざける。 チームワークの勝利だと思います。囮と監視役はクリアをあきらめていたのですが、皆さんのおかげで全員がクリアできました。しばらく氷河はない予定ですが、クリアした人も四国に積極的に参加してください。 ボス撃破後は時間が無くて再突入できませんでした。次は再突入でAFザクザクゲットできると噂のハイドラルートを攻略したいと思います。 戦利品は以下の通り AF希望品 おゆり(白) のみ!(´・ェ・`) 高額貨幣 なし カテゴリ [Dynamis] - trackback- 2007年04月19日 23 42 20 名前 コメント #blognavi
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【作品名】SDガンダム ガチャポン戦士2 カプセル戦記 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】ZZ-G 【次鋒】ν-GUNDAM 【中堅】W-BASE 【副将】LEUROULA 【大将】R-KAILUM 【名前】ZZ-G 【属性】自律ロボ 【大きさ】ビル4階程 【攻撃力】ハイメガ粒子砲:タメ1.5秒。レーザー砲と同じ弾速で、 地上~大気圏外の1/2の直径のコロニーを一撃で落とす ビル2階分程の球体。タメ中に攻撃受けると最初から 射程は地上から宇宙まで届く距離 ビームサーベル:3撃でハイメガ粒子砲並みの斬りつけ攻撃。刃の長さは全長ほど ビームライフル:3発でハイメガ粒子砲並みのビーム砲撃。レーザー砲と同速 射程は自分の全長十体分以上 【防御力】ハイメガ粒子砲に2発半耐える 【素早さ】敵と互いにレーザー砲の1/2の速度で動いたまま狙い撃てる コロニー範囲の移動速度もレーザー砲の1/2。 宇宙戦闘、飛行、大気圏突破、再突入可能。 長距離速度は第一宇宙速度以上のZAKUの1.75倍 【戦法】ビームライフルを撃ちながら接近して斬りつける。遠距離はハイメガ粒子砲 【名前】ν-GUNDAM 【属性】自律ロボ 【大きさ】ビル4階程 【攻撃力】ファンネル:レーザー砲と同速のビームを撃つ砲台が、機体両脇に一機づつ浮遊している。 5発でハイメガ粒子砲を少し上回る威力。射程は自分の全長十体分以上 ビームサーベル:3撃でハイメガ粒子砲以上斬りつけ攻撃。刃の長さは全長ほど 【防御力】ハイメガ粒子砲に4発耐える 【素早さ】反応は先鋒と同等、コロニー範囲の移動速度はレーザー砲の1/2 宇宙戦闘、飛行、大気圏突破、再突入可能。 長距離速度は第一宇宙速度以上のZAKUの2.5倍 【戦法】ファンネルを撃ちながら接近して斬りつける。 【名前】W-BASE 【属性】戦艦 【大きさ】ビル4階程 【攻撃力】ビーム砲:レーザー砲と同速。射程、地上~大気圏外×3.5の距離。 3発でハイメガ粒子砲の威力を少し上回る 【防御力】ハイメガ粒子砲に2発強耐える 【素早さ】反応は先鋒と同等、コロニー範囲の移動速度はレーザー砲の1/3 宇宙戦闘、飛行、大気圏突破、再突入可能。 長距離速度は第一宇宙速度以上のZAKUの1.75倍 【特殊能力】先鋒と同型機体(ZZ-G)を2体搭載している 【戦法】ビーム砲で狙いながら、ZZ-Gを2体下ろす。 【名前】LEUROULA 【属性】戦艦 【大きさ】ビル4階程 【攻撃力】ビーム砲:レーザー砲と同速。射程。地上~大気圏外×4の距離。 3発でハイメガ粒子砲の威力を少し上回る 【防御力】ハイメガ粒子砲に3発耐える 【素早さ】反応は先鋒と同等、コロニー範囲の移動速度はレーザー砲の1/3 宇宙戦闘、飛行、大気圏突破、再突入可能。 長距離速度は第一宇宙速度以上のZAKUの1.75倍 【特殊能力】先鋒と同型機体(ZZ-G)を3体搭載している 【戦法】ビーム砲で狙いながら、ZZ-Gを3体下ろす。 【名前】R-KAILUM 【属性】戦艦 【大きさ】ビル4階程 【攻撃力】ビーム砲:レーザー砲と同速。射程、地上~大気圏外×5の距離 2発でハイメガ粒子砲の威力並み 【防御力】ハイメガ粒子砲に3発耐える 【素早さ】反応は先鋒と同等、コロニー範囲の移動速度はレーザー砲の1/3 宇宙戦闘、飛行、大気圏突破、再突入可能。 長距離速度は第一宇宙速度以上のZAKUの2倍 【特殊能力】先鋒と同型機体(ZZ-G)を3体搭載している 【戦法】ビーム砲で狙いながら、ZZ-Gを3体下ろす。 参戦 vol.87 214-215 vol.111 513 :格無しさん:2013/08/19(月) 18 45 14.56 ID 6vvVeNNM SDガンダム ガチャポン戦士2 カプセル戦記考察 大気圏外の大きさは100kmらしいので50km破壊級とする Fate戦 3勝2敗 【先鋒】自律ロボなので魔眼は効かないのでハイメガ粒子砲勝ち 【先鋒】ファンネル勝ち 【中堅】素早さで先制ビーム砲勝ち 【副将】【大将】エヌマ・エリシュ負け 仮面ライダー 仮面ライダーV3戦 2勝1敗2分 【先鋒】飛行しているので遠距離攻撃しまくれば倒されないが倒せない 【次鋒】飛行していればマグマは当たらないか 地下に逃げられたら倒せず分け 【中堅】【副将】攻撃が効かないロボットも搭載しているので勝ち 【大将】ウルトラブリザード負け DISSIDIA FINAL FANTASY戦 3勝2分 【先鋒】【次鋒】当たらない倒されない 【中堅】【副将】【大将】光速数体なら倒せるか。勝ち ルーンウルフは逃がさない戦 3勝2敗 【先鋒】【次鋒】ハイメガ粒子砲勝ち 【中堅】数で有利か 勝ち 【副将】【大将】速すぎ攻撃くらいまくり負け 風の聖痕(アニメ)戦 1勝4敗 【先鋒】先制攻撃勝ち 【次鋒】重力波負け 【中堅】攻撃が通らない 炎負け 【副将】風の刃負け 【大将】攻撃負け うえきの法則戦 1勝1敗3分 【先鋒】速すぎて倒せないが倒されない 【次鋒】タメ中にハイメガ砲勝ち 【中堅】【副将】速すぎて倒せないが倒されない 【大将】魔王負け 超時空要塞マクロス~愛・おぼえていますか~戦 3勝2敗 【先鋒】【次鋒】【中堅】先制ハイメガ砲勝ち 【副将】【大将】主砲負け 創聖のアクエリオン戦 1勝4敗 【先鋒】光は効かないので攻撃して勝ち 【次鋒】【中堅】【副将】【大将】素早く攻撃力も高いので攻撃されまくり負け NHKニュースウォッチ9内の天気予報戦 3敗2分 【先鋒】【次鋒】分け 【中堅以降】大きすぎつぶされ負け アクエリ→×○(△×)○←ルーンウルフ この結果 >創聖のアクエリオン>超時空要塞マクロス~愛・おぼえていますか~ =風の聖痕(アニメ)=SDガンダム ガチャポン戦士2 カプセル戦記>うえきの法則
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262: ホワイトベアー :2022/05/08(日) 17 01 27 HOST sp1-75-2-215.msc.spmode.ne.jp Muv-Luv Alternative The Melancholy of Admirals 第10話 西暦1984年11月23日 東ドイツ首都 ベルリン 「NATOと国連も本気だな」 アクスマン・アクスマは外務省の執務室にて目の前の部下から渡された書類、国連軍のカリーニングラード橋頭堡での作戦計画、に目を通すとそう呟いた。 「たかだか6万のBETA群撃滅の為に戦闘正面に7個師団と2個母艦戦術戦闘団、5個砲兵旅団を動員した上で予備戦力として4個師団と3個野戦砲兵旅団、それにカリーニングラード橋頭堡入り下ばかりのNCRF(Nordic Countries Response Force:北欧即応部隊)を配置か。 彼らも先の地中侵攻で相当肝を冷やしたのだろうな」 カリーニングラード派遣軍はカリーニングラード橋頭堡に迫るBETA群をするためにポレッスク、グヴァルジェイスク、ブラヴジンスクのラインを最終防衛線に設定。約20キロに渡る縦深にKGEF(カリーニングラード派遣軍)は特設したKGEF第1軍団(アメリカ陸軍第3機甲師団、同第4歩兵師団、第8歩兵師団)、KGEF第3軍団(フランス陸軍第1装甲師団、同軍第14軽装甲師団)、KGEF第4軍団(イギリス陸軍第1装甲師団、同第2装甲師団、カナダ陸軍第1師団)の3個軍団7個師団を配置し、最終防衛線に沿うように7個師団砲兵連隊と5個野戦砲兵旅団を展開していた。 最終防衛線に展開した火砲はMLRSだけでも約730両、榴弾砲も合わせればおよそ3000門近い火砲を50km程の戦闘正面に展開している。 現地では戦闘正面1kmあたり60門の火砲が配置されていると言う、西側諸国の全盛期ソ連すら真っ青になる重火力主義を象徴する異常な光景が誕生していた。 「それだけではありません。日米の両国ですが、どうやら今回の作戦に軌道艦隊すら持ち出してくるようです」 「確かか?」 「はい。未だに正式な通達はありませんがバーベルスベルク天文台がIJSF(日本宇宙軍)第2低軌道艦隊(2LEOF)とUSSF(アメリカ宇宙軍)第3軌道艦隊(3EOF)、第8軌道艦隊(8EOF)の不自然な移動を確認しております。また、UNSF(国連宇宙総軍)の第4艦隊、第6艦隊も予定にない合流を実施しております」 軌道艦隊。地球軌道上に浮かぶ複数の大型宇宙ステーションを兵站拠点とするHSSTで構成される部隊であり、低周回軌道から直接攻撃ができる事から光線属種による迎撃を免れて爆撃を可能としておる事から光線属種によって運用に大きな制限を受けている空軍爆撃機部隊に変わる打撃戦力として運用されている。 反面、宇宙空間と言う極めて過酷かつ遠い場所で運用されるため、その運用には莫大な金と技術がかかり、冷戦中でも単独でまともに編成できたのは日米ソのみ、現在では国連宇宙総軍を除いては日米しか保有していない。 本来なら軌道艦隊を間引き程度に作戦で動かすことなどあり得ないことであった。 「日米合わせて3個軌道艦隊、これにイギリスが出資するUNSF4Fにフランスと西ドイツ出資のUNSF6Fが加わる可能性もあるということか。見る分にはさぞ素晴らしいだろうな」 「かかるであろ費用の事を考えるととてもとても素晴らしいとは言えませんが」 日本宇宙軍第2低軌道艦隊は再突入装甲巡洋艦6隻、再突入装甲駆逐艦36隻の計42隻のHSSTで構成される世界最大規模の軌道艦隊で、アメリカ宇宙軍を第3軌道艦隊、第8軌道艦隊は共に40隻の再突装甲入駆逐艦から編成されている。これだけで122隻のHSSTである。 また、国連宇宙総軍第4艦隊には36隻の、第6艦隊は30隻の再突入装甲駆逐艦で編成されている。 これらが合わさった場合、188隻と言う人類史上初となる大艦隊が低軌道上に誕生することになる。 263: ホワイトベアー :2022/05/08(日) 17 02 19 HOST sp1-75-2-215.msc.spmode.ne.jp 「それで、我々の優秀なシンクタンクは日米と西欧がこれだけの大規模な宇宙軍動員に踏み切った理由は何だと考えている?」 「表向きは東欧諸国とソ連への圧力でしょうとの事です。セイバージャンクション1984は第3計画を主導しながらその成果を未だに公表しないソ連からBETA戦の主導権を奪うための外交政策の一環として計画されていると言うがシンクタンクの予想でした。しかし、」 「それだけではこれだけの大規模な軌道艦隊を動員する必要はないか・・・」 「はい。国防総省のシュミレーションですとカリーニングラード派遣軍単体のみで6万程度のBETA群なら十分に殲滅可能と結果が出ております。これは我々も同様の結果です。それだけでも西側諸国の優位性は十分に示せるでしょう」 東欧諸国にとって6万と言うBETA梯団を潰すためには相当な戦術機動と堅固な要塞陣地による護りがあってようやく殲滅できるといった相手であるが、西側諸国の狂ったような砲火力と大量の戦術機甲部隊、機甲部隊、そして水上打撃部隊があればそこまでの難易度ではない。 むしろ、大艦隊による軌道爆撃などという極めて費用対効果の悪い手段を用いてBETA梯団を殲滅した場合、対BETA戦における西側のドクトリンの優位性を示すという目的からしたら地上戦力のみでBETAを殲滅するよりかもはるかに劣る印象を与えかねない。 仮に宇宙軍での優位性も証明するためだとしても、デモンストレーションとして軌道爆撃をするにしても1個艦隊程度で十分な効果を発揮できるだろう。 「さては連中、ミンスクに攻め込む覚悟でも決めたか?」 「それは無いかと。宇宙軍の動きこそ活発ですがNATO地上軍の動きは依然として静かなものです。また、国連宇宙総軍および日米の軌道降下兵団も同様に目立った動きはありません。 流石にKGEFのみではハイブ攻略戦に求められる戦力が不足しております。 何より東陣営とろくにすり合わせも出来ていない上にするつもりもない以上、ミンスクハイブ攻略は行わないでしょう」 ミンスクハイブはまだできて1年と立っていない若いハイブである。 しかし、それでも12個師団規模(当初派遣されていた11個師団+NCRF)にゴットランド島の2個師団を合わせれば14個師団になるが試算の上では戦力が不足している。 ミンスクを攻略するとなればソ連や東側諸国との合同作戦とならざるを得ないだろうから東欧諸国と北欧、ウクライナの残存ソ連軍の戦力も合わせれば戦力面では十分足りるであろうが、ドクトリンから装備の質まで何もかも違い、合同演習は愚かまともな軍事的交流がないために双方のすり合わせが出来ていない東側諸国と西側諸国が連合を組んで大規模な軍事作戦を実施できるわけもない。 何より、ソ連や東側諸国のために日本人やアメリカ人をBETAの巣穴に送り込むことを日米の世論が肯定するはずがない。日米は共に民主主義国家である。世論に逆らった政策を強行する にしても限度というものが存在している。 「現在、最有力視されているのは西欧諸国と日米の間で紛糾している米軍再編製計画とそれに連なるNATO再編成を巡る交渉の一環ではないかと言うものです」 「例のアレか・・・。まったく。この後に及んで内輪揉めとは我々の同盟国は余裕があるな」 「余裕がないからこその強がりとも言えますがね」 「違いない。」 補佐官の返しにアクスマンは皮肉的な笑みを浮かべる。 264: ホワイトベアー :2022/05/08(日) 17 03 12 HOST sp1-75-2-215.msc.spmode.ne.jp 「西側の動きにソ連や東欧諸国はどういった対応を取っている?」 「どうやらソ連にとっても現在行われている軌道艦隊の動きは予想外だったようでして、GRU(参謀本部情報総局)やPGU(連国家保安委員会第1総局)をはじめとした情報機関や外務省の動きが活発化しております。また、UNMSCでも情報収集を行っているようですが、しかし、何分ソ連は件の事故を引き起こしてから事実上地球軌道から追い出されておりますので、依然として表向きは大きな動きを見せておりません 。」 東ドイツはかつて東側諸国でも最大規模のインテリジェンス組織である国家保安省を抱えていた国家である。西側に寝返り、公的には国家保安省を解体したと言ってもその張り巡らされた情報網が完全に消滅するはずもなく、現在はアクスマン率いる外務省が事実上の後継者としてその遺産を引き継いでいた。 ゆえに東側諸国の動きも独自で詳細に調べ上げることができる。 「日米と宇宙総軍の動きが性急過ぎます。今はどう対応するべきか情報収集と党内での検討を進めているところでしょう」 日米の宇宙軍と国連宇宙総軍が奇妙な動きを見せ始めてから未だに四半日も経っていない。 一歩間違えれば出世街道から転落し、最悪の場合は粛清されるか最前線に政治将校として送り込まれる事になる。そうした緊張状態とソ連では未だに行われている党内の権力闘争があるソ連がこんな短時間で完全な情報収集とその伝達。そして政治的な決断を下せるはずもない。 西側諸国でもここまで性急に動く情勢では事前に知っていなれば短時間で動くことはできないだろう。 「そうか・・・。親愛なる大統領と国防長官は何と?」 「何も、低軌道での異変に関する情報は国家人民軍なら掴んでいるでしょうか、大統領はまだこの情報を知らない可能性すらあります。ソ連や東欧諸国の諜報機関の動きは彼らではわからないでしょう」 国内の主要な天文台と国家保安省の管理していた情報網は軒並みアクスマンと彼の一派が抑えている。 一応独自の観測施設を有した国家人民空軍を管轄下においている国防省は把握しているだろうが、現時点で大統領まで到達しているかはわからない。 「わかった。ああ、この情報は国防省と大統領にも回しておいてくれ。流石にここで止めて置くのは私の政治的な立場的にも問題があるからな。ただし、何か追加でわかったら最優先で私に教えてくれ。」 「了解しました。」 担当官は外務省の役人であるはずなのに軍人のように敬礼をして部屋を出ていく。 担当官が部屋を出た事で一人執務室に残されたアクスマンは大きく息を吐いた。 (まったく、革命はなったというのに未だにこの国は1つになりきれないか・・・。いや現政権の母体が母体ゆえに仕方ないが。) 東ドイツの現政権は国家保安省(正確にはその主流派たるモスクワ派)とそれに連なる共産党政権を打ち倒すために、当時少数派であった国家人民軍の反政権派と各省庁の革新派官僚、国家保安省内のベルリン派が呉越同舟で協力した結果生まれた政権である。 共通の敵である国家保安省を打ち倒した現在でもその体制を維持できているのは一重に、国家保安省の遺産を相続し東ドイツの生命線である西側諸国(特に日米)からの莫大な援助を引っ張ってこれているアクスマンと、カリスマ性を有し国家人民地上軍に大きな影響力を有しているシュトラハヴィッツ大統領が協調体制を取れているからであり、それが崩れればどうなるかわかったものではない。 (最悪の場合に備えて私とリィズ、そしてテオドール君とカティアちゃんが逃げられるようてその後に生活できるように準備を進めなければな。 マブラヴは主人公特権が公式設定で規定されている世界だ。会合だってテロドール化とか勘弁してほしいだろうし、乗ってくるだろう。アメリカも亡命政権を打ち立てるにしても象徴があったほうがいいはずだ。カティアちゃんなら象徴にするにも十分な経歴を有しているからOSSの協力も見込める) 何が起こるかわからない以上、打てる手は全て打っておきたい。転ばぬ先の杖を用意しておくことこそ国家保安省を生き抜いてきた彼が身につけた処世術である。 執務室の窓からまるで自国の将来を示すかのような曇天の空を見上げながら、アクスマンは己の幸せな老後生活の為に頭の中をフル回転させていく。 265: ホワイトベアー :2022/05/08(日) 17 04 31 HOST sp1-75-2-215.msc.spmode.ne.jp 西暦1984年11月24日 地球周回低軌道 地球、暗黒と星々が支配する無音の世界の中で蒼く輝く星であり、人類を含めた数えられない程の生命体を育み護ってみた母なる星。 その地表からはるか上空、海抜高度200km、大気圏による保護も受けれず宇宙線や太陽風が吹き荒れる地球低軌道と呼ばれる宇宙空間では、多数の人工衛星やデブリとは明確に違う航空機にも似た人工物、未知なるフロンティアを開拓する船として生まれ、そして、今では地球外起源種による侵略で航空優勢を失った人類に空軍に変わる新たなる戦力として運用されている再突入装甲巡洋艦と再突入装甲駆逐艦が多数の再突入カーゴを搭載した状態で地球の周りを周回している。 その数は装甲巡洋艦と装甲駆逐艦合わせて60隻。彼女らこそカリーニングラード橋頭堡で行われようとしているBETAとの決戦において、栄誉ある初撃としてBETA梯団の最後尾と後方を進む光線属種並びに要塞級への軌道飽和爆撃を任された国連宇宙総軍隷下の第4艦隊、第6艦隊からなる第2任務艦隊である。 その後方には第2撃を加えるための日本宇宙軍第2低軌道艦隊とアメリカ宇宙軍第5軌道艦隊、第8軌道艦隊からなる第1低軌道任務艦隊が10分程の間隔を開けて続いている。 今回の作戦では軌道降下部隊を投入する予定はない。ゆえにその全艦がMRV(多弾頭再突入体)を搭載している。 MRVは再突入装甲巡洋艦と再突入装甲駆逐艦が搭載する再突入カード内にAL弾もしくはS-11弾を満載した対地攻撃兵装で、 低軌道艦隊から投下されると一定高度に達後に搭載するAL弾もしくはS-11弾を分離、指定された範囲にAL弾やS-11の雨を降らせることができる。 これにより例え砲兵や水上打撃部隊の射程距離外であっても重金属雲を発生させ、地上を進むBETAに対して面制圧を実施することを可能としていた。 「大将、目標の攻撃開始ライン到達まであと5分だ」 低軌道艦隊が展開する軌道よりさらに上、地球周回低軌道高度1440kmに浮かび、今回の軌道飽和爆撃の指揮統制・管制を担当する日本宇宙軍の大型ステーションである安土3号。その中心にある中央作戦室にて指揮をとる立花亮一宇宙軍大将に金髪碧眼の美女が報告を上げる。 その口調は仮にも日本宇宙軍の最高階級である大将を相手にするにはふさわしいものではない。 「軌道艦隊の配置はどうなっている」 「TF-2の前衛はあと5分15秒で、TF-1の前衛はあと15分15秒で降下開始地点に到着する。 後はあんたの命令さえあれば、UNSF4F隷下3個装甲駆逐戦隊36隻、UNSF6F隷下3個装甲駆逐戦隊30隻、IJSF2LEOF隷下3個宙雷戦隊42隻、USSF5EOF隷下4個装甲駆逐戦隊40隻、USSF8EOF隷下4個装甲駆逐戦隊40隻の絞めて188隻、その全艦が問題なくMRVを叩き込める」 「きっかり合わせてあるか・・・流石だな」 「俺の偵察結果を下に、俺が分析して、俺がスケジュールを作ってそれを随時修正して、俺がそれに則り艦隊の速度を随時調整をしたんだぞ。できないほうが可笑しい」 何を当たり前なと言いたげに美女は返してくる。 その言葉の内容はとても信じがたいものである。彼女の事を知らないものが聞いたのなら何を言っているのかと混乱するか、バカにされたと怒りを露にするだろう。 しかし、それを問題視するモノも疑問視するモノもここにはいない。何故ならこの場にいるモノは彼女がどういった存在であるかを理解しているのだから 266: ホワイトベアー :2022/05/08(日) 17 05 19 HOST sp1-75-2-215.msc.spmode.ne.jp 「後はTF-2がしくじらなければ・・・か」 「ああ、機密と保安の関係で国連の艦隊は俺が直接統制制御できない。無論、補助してやってはいるから大丈夫だと思うけどな。 つーかあいつらいるか?参加するリターンよりそれによって発生するリスクの方が大きいだろマジで」 「上の決定だ。S5の投入準備命令と一緒だよ。いわゆる高度に政治的な事情というやつだ。」 「まったく、人間っていうのは面倒でしょうがねえな」 日米宇宙軍の艦艇を統制する彼女に軌道爆撃の実施を許可するために立花大将は操作パネルを使用して最終セーフティーの解除コードを入力しながらそう愚痴る。 「攻撃開始を承認する降下開始突入ポイントに到達次第、全艦軌道爆撃を開始せよ。目標はカリーニングラード橋頭堡を目指すBETA梯団」 「命令を受領。地上部隊への警報を発令。TF-2及びTF-1は降下開始突入ポイントに到達次第軌道爆撃を開始せよ」 カスパールは自動人間の口で復唱すると同時に安土3号の通信設備から命令を発信する。 安土3号から発せされた命令はほぼ0タイムで即座にTF-2総旗艦〘ジャベリン〙、TF-1総旗艦〘せんだい〙に届く。 『第4艦隊全艦、作戦司令本部から命令がきた。規定通り再突入回廊への突入を開始せよ。諸君、BETA共にAL弾のシャワーを浴びせてやれ』 第4艦隊司令官ワイアット中将の命令を受け、再突入装甲駆逐艦達は再突入回廊を目指して降下を開始する。 先陣を切るの国連宇宙総軍第4艦隊所属第12装甲駆逐戦隊に所属する12隻のHSSTだ。それぞれがMRVを満載して待機周回軌道である海抜高度200kmから更に高度を下げるべく減速をかけていく。その後ろから200秒間隔で第2任務艦隊を構成する戦隊達が続いていく。 海抜高度100kmに達するとMRVを固定していたロックボルトが爆破し、第5宙雷戦隊を構成する12隻のHSSTから搭載していた計48基のMRVが分離された。 MRVを切り離したHSSTはロケットモーターによる加速をかけて一気に速度と高度の回復を図り、MRVはロケットモーターを使いさらに減速をかけてBETA群を目指して大気圏に突入していった。 20分間に渡る第一波爆撃により軌道上より投下されたMRVの数は264基。2880発の無誘導AL砲弾と4800発のS-11弾頭弾の雨がBETA後方に振り注いでいく。 決戦の火蓋は切られた。 267: ホワイトベアー :2022/05/08(日) 17 06 08 HOST sp1-75-2-215.msc.spmode.ne.jp 以上になります。wikiへの転載はOKです ようやくBETAとの決戦の幕を上げれた・・・
https://w.atwiki.jp/samita_skill/pages/45.html
フラグ ランク スキル名 SP ST スキル説明 ★6 激闘ゾーン100回大当り 35 50 通常時限定 ・2R大当りに当選し、消化後ST+時短に突入する※ST70回+時短30回、大当り当選で神激RUSH突入 スタダ ランク スキル名 SP ST スキル説明 ★6 BONUS+RUSH再突入 25 40 2R大当り+神激RUSHから遊技を開始し、特図1に神激RUSH直撃の保留をセットします。※RUSH中にセットされた保留を消化すると再突入が消滅するので注意 ★5 BONUS×4 35 2R大当り4連+神激RUSHから遊技を開始します。 ★4 神激RUSH 30 神激RUSHから遊技を開始します。 ★3 神激RUSH 60 イベント配布スキル 倍率 ランク 倍率 回数 スキル名 SP ST スキル説明 ★6 6倍 80 80回転倍率UP[6倍] 30 45 80回転の間、大当り確率を6倍します。 ★6 4倍 100 100回転倍率UP[4倍] 30 45 100回転の間、大当り確率を4倍します。 ★5 5倍 50 50回転倍率UP[5倍] 40 50回転の間、大当り確率を5倍します。 ★5 3倍 70 70回転倍率UP[3倍] 40 70回転の間、大当り確率を3倍します。 ★4 3倍 40 40回転倍率UP[3倍] 30 40回転の間、大当り確率を3倍します。 ★4 2倍 60 60回転倍率UP[2倍] 30 60回転の間、大当り確率を2倍します。 ★3 3倍 20 20回転倍率UP[3倍] 20 20回転の間、大当り確率を3倍します。 ★3 2倍 40 40回転倍率UP[2倍] 20 40回転の間、大当り確率を2倍します。 ★2 3倍 10 10回転倍率UP[3倍] 15 10回転の間、大当り確率を3倍します。 ★2 2倍 20 20回転倍率UP[2倍] 15 20回転の間、大当り確率を2倍します。 スペック 型式名 CRスーパーロボット大戦OG STNE 種別 ST機 大当り確率 1/40.0 → 1/25.4 確変突入率 100% ST70回 ラウンド 1R or 2R 出玉 40個 or 300個 (*1) 電サポ回数 0回 or 1~9回 or 70~100回 大当り振り分け
https://w.atwiki.jp/jp-summons/pages/1660.html
おおがたむじんうちゅうおうかんき 日本が開発した無人の宇宙往還機。新世界の惑星外を調査すべく建造された。 新世界の謎を解明するきっかけになるかもしれないとの期待から、国策事業として強力に開発を推し進められており、財界からの支援も併せて短期間で実用化に漕ぎ付けたという。 宇宙空間の物体のサンプルリターンも主眼に置かれていたため、宇宙ステーションのロボットアーム技術を応用した遠隔操作によるロボットアームを搭載している。 中央暦1644年(西暦2020年)にH3ロケットによる打ち上げを予定。 日本の往還機構想 かなり唐突に登場したと思われる本機であるが、日本の宇宙開発の歴史を見てみれば、実は似たような計画が存在する。 それがHOPE(ホープ、H‐II Orbiting Plane)である。JAXAの前身である宇宙開発事業団 (NASDA) と航空宇宙技術研究所 (NAL) が研究開発していた、再利用可能な無人宇宙往還機の構想だ。 度々日本版スペースシャトルとも呼ばれるが、アメリカ航空宇宙局が運用していたスペースシャトルとは異なる。 まず「HOPE」はスペースシャトルと比べると小型で、完全無人操縦により自律飛行を行う点で大きく違う。 打ち上げの際も、H-IIロケットの先端にあるペイロード(積荷)部分を置き換える予定であった。 NALとNASDAでは、1990年代初めから独自の宇宙往還機の開発を行い始めていた。当時はバブル景気もあり、研究が後押しされていた事もある。 そして1994年にH-IIロケットの打ち上げが成功した事によって、HOPEは実現の見込みが高まっていた。 その後、HOPEはのちに計画変更になるまで、数度にわたる飛行実験を行って着々と進展していたという。 せっかくなので、本稿ではHOPE計画の進行を一つずつ解説していく。 OREX まずHOPE実現のためには、大気圏への再突入の実証データが必要だった。 そのためNASDAは軌道再突入飛行実験機と して、OREX (Orbital Reentry Flight Experiment)を開発した。 本機は直径3.4m、高さ1.46mの円盤状の人工衛星で、円盤の片面は炭素繊維強化炭素複合材料やセラミックタイルから成る耐熱シールドになっていた。材質はHOPEで使用予定のものと同様だった。 本機は大気圏再突入、およびそれを目的とした機体の設計技術と研究データの蓄積のため、1994年2月4日にH-IIロケット試験1号機で打ち上げられた。 ロケットはOREXとVEP(性能確認用ペイロード)の地球周回軌道投入に成功。OREXは「りゅうせい」、VEPは「みょうじょう」と打ち上げ後に命名され、りゅうせいは1時間半かけて地球を一周した後、大気圏に再突入。実験データを送信しつつ、太平洋上への軟着水を達成した。 これは日本初の大気圏再突入の実験であり、これらのデータはHOPEの研究・開発に生かされるほか、大気圏再突入体の素材研究にも繋がっている。 1/1模型 (H-IIAのフェアリングに内蔵。岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の展示。) (※出典:ウィキメディア・コモンズ H-II rocket fairing 02.jpg©Motokoka クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 4.0 国際 https //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB H-II_rocket_fairing_02.jpg) HYFLEX 「りゅうせい」に次ぐ二機目の実験機として、HYFLEX (Hypersonic Flight Experiment) 極超音速飛行実験機が建造された。 こちらは円盤状だった「りゅうせい」から進化し、無人のリフティングボディ機として設計されていた。全長は4.40 m、全幅は1.36 m。極超音速で飛行する機体の設計・製作・飛行技術の蓄積、および再突入機の飛行実証を目的としているため、滑空可能な空力舵が搭載されている。 本機は1996年2月12日に、J-Iロケット1号機によって打ち上げられ、高度110kmにおいて約3.9km/sの速度でロケットから切り離された。 滑空中、機体の姿勢制御は、ガスジェットと空力舵面の両方によって行われ、小笠原諸島の父島をまわるように右旋回しながら飛行。 実験機の各部に各種センサが取り付けられており、機体表面への空力加熱や表面圧力などのデータの収得には成功したという。 帰還後、本来の予定には無い機体回収も行おうとしたものの、機体の発見は出来ず回収はされなかった。 ALFLEX 三番目の実験機として、ALFLEX(Automatic Landing Flight Experiment)が建造された。本機はHOPEの数分の一モデルの実験機であり、搭載機器の質量や動的相似性などが考慮され、1992年当時に検討されていたHOPEの外観を37%に縮小した設計となっている。 実験はオーストラリア・ウーメラ飛行場で行われ、1996年の7月から8月にかけてヘリコプターによって上空で切り離してからの完全自律飛行実験を行った。 1ヶ月の間に13回にわたって実験を行い、全て成功した。なお、ALFLEXは日本で初の自動着陸実験だったという。 ALFLEXの実機は現在、調布航空宇宙センターの展示室で展示されている。 ALFLEX2号機 (※出典:ウィキメディア・コモンズ ALFLEX-2©Yauchi クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0 非移植 https //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB ALFLEX-2.jpg) HOPE-X 以上の通り、HOPEに関する実験は順調に進んでいた。しかし、1990年代後半のバブル崩壊による不景気によって、計画が見直されてしまった。 そこで開発チームは、HOPE実用機を直接製作するのでなく、比較的開発費が低く抑えられるHOPE-X (H‐II Orbiting Plane Experimental) 実用実験機の製作に移った。 HOPE-Xは全長15.2m、幅9.7m、高さ4.8mとなっており、打ち上げ時の重量が約14t。実機より少々小さくなっており、HOPEから実験機として必要のない部分を省略して軽量化した機体だった。 本機はH2A1024型で打ち上げられる予定で、実験終了後は機体を改修し必要な機材を乗せることで、HOPEとしての運用もできる設計だったという。 しかしこの頃、NASDAは1998年と1999年のH-IIロケット打ち上げに連続失敗し、NALの方でも打ち上げの失敗が相次ぐなどしたため、両組織は全面的な組織改革を迫られた。 そして2000年8月、宇宙計画の全面的な見直しを宣言した。 この一連の事業仕分けにより、HOPE-X実機製作の凍結と、今後はHOPEにとらわれない航空宇宙の実験を行う旨を発表した。NASDAはあくまで中止ではないと主張していたが、その後の展開を考えれば、この時点で開発が中止されたと見るのが妥当であった。 2003年10月1日。 宇宙航空3機関が統合し、現在の宇宙航空研究開発機構 (JAXA) が発足してからは、2015年までは有人宇宙計画などは持たず、基礎技術研究などを行うとしている。 HOPE-Xが頓挫した後も、リフティングボディ実験機としてLIFLEX (LIfting‐body FLight EXperiment)が持ち上がるなどしていたが、現在に至るまで日本独自の往還機計画は実現していない。 日本国召喚において HOPE計画は頓挫したものの、それ以前の実験機のデータはほぼ残っている状態だ。そのため、本稿における大型無人宇宙往還機もこれらのデータが活用されたと考察できる。 転移から5年ほどで完成、中央暦1644年に打ち上げを予定しているが、HOPE計画からデータが活用されたとなれば、この異例の開発の早さも納得である。 しかし本機は「大型」と付く通り、スペックや性能などはHOPE計画から大型化していると思われる。 実際、対応機であるH3ロケットは史実のよりも打ち上げペイロードが高い。そして新惑星は一定高度を過ぎると打ち上げペイロードが上がるという特性もあるため、自ずと本機も大型化しても問題はない。 新惑星環境におけるサンプルリターンなども運用目的であるため、ロボットアームやサンプルなどを格納しておくカーゴを拡大しなければならなかったのも、この大型化に結びついていると思われる。 そして本機は中央暦1644年(西暦2020年)に打ち上げを予定しており、日本が打ち上げたものではない人工衛星の回収として、魔帝復活ビーコンのサンプルリターンが計画されている。この計画の是非によっては、今後の作品の展開にも大きな影響を及ぼすかもしれない、 (順次加筆をお願いします) 関連項目 用語|日本国|H3ロケット|人工衛星について ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 管理人様へ。このページを最後に編集したものです。画像がプラグインエラーを起こしている件で最後に編集した人(私)が修正するように、とのことですが、画像は自分が編集する前からプラグインエラーを起こしていました。また、画像は私が埋め込んだものではなく、そもそも私はこのサイトで画像の埋め込みをした経験が無いので、エラーへの対処方法が分かりません(別サイトでは経験あるのですが、@wikiではなくwikiwiki形式のサイトです)。なのでエラーへの対処は画像を埋め込んだ方にお願いできませんか? - 前回編集した者 (2024-04-10 11 43 51) 名前 過去のコメント ここを編集