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"破壊を求める者"アシュラ 種族 魔人 属性 影 血脈 蒼血 始祖血統 赤、黒 年齢 28 性別 男 所属 オボロ 職業 不明 目の色 黒 髪の色 黒 肌の色 黄色 血液型 O型 身長 176cm 体重 71kg 生年月日 1983年3月30日 好きなもの 破壊、白上 朔夜 嫌いなもの 天老院 性格 天老院に挑発している 異能者とはよく暇つぶし相手にしている 外見 左目に眼帯をしている 全体的に黒い服装 設定 天武八家の影の分家である黒夜家の元当主 かなりの実力の持ち主であり、天老院の中でも信頼を勝ち取っていた 仲間想いで速水 零とは親友だった しかし、ある任務で天老院から見捨てられ、最愛の白上 朔夜を失った 天老院への憎しみと朔夜を失った悲しみで魔人化した 現在は、 破壊を求める者 阿修羅と名乗り、 見極める者 ゲンヤからの推薦でオボロの幹部と成り上がっている 星城市の調査をしつつ、「扉」を開くために動いているらしい
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【静謐を求める者】千利休 【静謐を求める者】千利休 【静謐を求める者】千利休+ 【静謐を求める者】千利休++ レア度 兵科属性 兵科種類 最大Lv 攻撃力(最大) 防衛力(最大) 兵力(最大) 武運 知運 LE 弓兵 長弓兵 70 7,255 (17,758) 3,413 (8,356) 6,885 (16,853) 140%(11/30~12/29) - コスト 80(+) 9,411 (23,678) 4,428 (11,142) 8,931 (22,471) 150%(11/30~12/29) - 58 90(++) 11,443 (29,597) 5,384 (13,927) 10,860 (28,089) 160%(11/30~12/29) - 奥義 名称 最大奥義Lv 消費奥義P 効果 茶道無限 10 19 自分の攻撃力を[大]強化する スキル 名称 最大スキルLv 発動条件 効果 スキル1 【極】冷凍寂枯 20 後衛に配置 自分と周囲の攻撃力を[大]強化 スキル2 防衛増強・左[中]継承可能 15 左列か中央列に配置 自分と周囲の防衛力を[中]強化 スキル3 継承可能枠 プロフィール 【説明文】 堺の商人にして茶道を大成させた茶人。信長や秀吉にも重用されたが、彼女の目指す茶道は二人とは相容れなかった。 【セリフ】 LE 「茶の湯の心は「和敬清寂」……心穏やかに和み合うことが大切なのです」 LE+ 「「和敬清寂」の心が世に広まれば、きっとこの乱世も終わることでしょう」 LE++ 「「和敬清寂」の世を実現するためなら…この利休、どんなことでも致しましょう」 評価・備考 12月1日より追加された新武将パック 「誰が信長を殺ったのか?」から登場 兵科種類は今回から追加された「長弓兵」 超遠距離から範囲攻撃を行うことができる。 また後衛に配置することで周囲の攻撃力を強化することができ 後衛に大筒兵と共に配置することでより高い火力を出すことができる。 名前 コメント
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俺に……俺にちからがあれば…… 俺に力さえあれば……お前らなんか…… もっと力がほしい 俺にちからがあればフリアエを守れるのに。 ちからが必要だ。 ドラゴンと手を結ぶような強大なちからが…… そうだ! 悪魔の力だ! 俺の体に 悪魔の力をやどすんだ ちからがあれば、俺は、ちからがあれば、 あれば…… これは…… 力を求める乾いた魂 きさまが名前を呼べば こいつらは目を覚ますであろう さあ! こいつの名前を呼ぶのだ! ◇ 見覚えがあるのに見覚えが無いという矛盾した光景がカオスヒーローの目の前に広がっていた。 目の前に塔がある、いやそれだけならばさほど問題とはいえない。 さて、彼の目の前にそびえ立つ身を赤く染めた塔、その名を東京タワーという、 その名の通り、それは東京にあるべきものであって、名も知れぬ緑溢れる大地にあるべきものではない。 カオスヒーローにとって見覚えがあるのに見覚えがないというのはそれ故である。 目の前にある東京タワーは何なのだろうか、その正体について支給されたちいさなメダルを手の中で転がしながらカオスヒーローは考えていた。 幾つもの考えが頭の中でシャボン玉の様に弾けては消えていく、 結局の所、今の段階では何の結論も出せやしない、それを結論としてカオスヒーローは塔の中へと入りもうとする。 待ち伏せの可能性もちらりと頭をよぎったが、外でも内でも大して変わりはしないだろう、とそう自棄じみた感情があったことも否めない。 一度、死んだ身なのだ。 もう一度死んだ所で、もう一度死んだ所で、もう一度死んだ所で………… ぐるぐると頭の中を蠢く思考は、背後から掛けられた声によって中断された。 言葉を放ったのは鎧を纏った長身赤髪の男である、人間の顔のパーツをバラバラに置いた様な首飾りがやけに目を引いた。 その男、不安の色を塗りつけた鳶色の瞳でカオスヒーローへと視線を合わせると、再度彼は言葉を放った。 「お前は……この殺し合いに、乗るつもりなのか?」 「わからねぇ」 カオスヒーローはその質問について、 何一つ答えを用意出来ていないことを今更ながらに確認した。 文字通り、友人から殺された後にこの場に連れて来られた彼にとって、 この状況は、未だ覚めぬ意味を成さぬ夢の羅列の延長線上のような現実感を伴わぬものとしてあった。 ただ、何か自分の中では決まった答えがあるかのように感じる、 しかし、それをはっきりと言葉にすることは出来ない。 カオスヒーローは何かしら言葉を続けようとする男の言葉を遮って、弄んでいたちいさなメダルをもう片方の男へと見せつけた。 「このメダルを弾いて、表が出たら……俺はこの殺し合いに乗る」 男の返答を待つ暇も無く、メダルは弾かれた。 DNAの立体構造にも似た回転の末、メダルが表を指し示した。 「俺は……」 ◇ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ ◇ メダルは再度、空を舞った。 表、空を舞った。 表、空を舞った。 唖然とする男を横目に、カオスヒーローはただメダルを弾き続ける。 「……今まで、俺は夢を見ていたんだ。 仲間達と一緒に戦って、欲しかったものを得て、最後はフツオ…………まぁ、仲間に殺されて………… それでも、いい夢だったと思ってる」 表、空を舞う。 「俺は、ずっと力を求めていた。 今までの人生が、ずっと力ある誰かに支配されていたからさ」 表、空を舞う。 「夢の途中で、とてつもない力を手に入れたんだ。 それで昔、俺を力で支配していた奴を殺して、それから俺は……」 表、空を舞う。 「今度は力を求めるために、自分から強者の支配下に入った」 表、空を舞う。 「力に酔うために、混沌のでかい流れに身を任せて、力を求める理由すら忘れちまったんだと思う」 表、空を舞う。 「強い奴の力を利用するつもりが、なにか運命だとかそういう巨大なものの操り人形になっちまったんだろう」 表、空を舞う。 「俺は、もう夢を見られない。 また何かに従って、それでおこぼれみたいに力を得ることには耐えられない。 だから……アイツみたいに、せめて自分の意志で戦える力が欲しい」 表、空を舞う。 「自分でも下らない儀式だっていうのはわかっているんだが…… まずは、メダルの指し示す運命ぐらいは自分で支配したい」 裏。 迷彩柄のコートを羽織った眼鏡の少年、カオスヒーローは随分と久しぶりに笑ったことに気づいた。 ◇ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ 力── 嗚呼、力が欲しい。 何者をも例外なく撥ね付け、愛しのフリアエをこの腕に抱く力が欲しい。 フリアエ、俺なんだよ俺じゃなきゃ駄目なんだよ、フリアエ、僕じゃなきゃ、アイツじゃ……カイムじゃ駄目なんだよ。 力力力力力が欲しい、 目の前の少年が力について語っている。 俺の求める力とは随分と違う、 違うだろう? 力は、力なんだ。 例え持っているのが、あの男、カイムだろうと、 フリアエの兄、カイムだろうと、 フリアエの愛を受けるカイムだろうと、 カイム、カイム、カイム、カイム、 違う、俺じゃなきゃ駄目なんだ。 力が欲しい。 神の力をこの手に、 フリアエをこの手に、 俺じゃなきゃ駄目なんだ俺じゃなきゃ駄目なんだ俺じゃなきゃ駄目なんだ俺じゃなきゃ駄目なんだ俺じゃなきゃ駄目なんだ 力が必要なんだ、如何なる過程をたどっても良い、 カイムじゃなくて俺が、僕が、力を、 神の力、フリアエを救う力、フリアエの寵愛を受けるための力、 フリアエをこの腕に、フリアエの接吻を、フリアエ、その全てを僕にゆだねて、フリアエフリアエフリアエフリアエ。 ◇ カオスヒーローの話を聞いていた男、イウヴァルト。 奇しくも彼は、この殺し合いに呼ばれる直前まで、この殺し合いの説明を行った幼女と共にいた。 諸の事情で、説明を行った幼女と先程まで共にいた司教が同人物であると確信を持つことは出来なかったが、 それはさておき、イウヴァルトは彼女の手によって自らの心中にある── 許婚である親友の妹フリアエ、 許婚でありながらも自分ではなく、その兄カイムに対してより深き愛を捧げるフリアエへの愛。 愛を受けながらも、それを知ることも省みることもないカイムへの嫉妬心。 心の奥深くへと隠したそれを暴かれ、突きつけられ、 真の心の思い、それを深く飲み込むこととなっていた。 もう少し時間軸がずれていたのならば、 表面上は落ち着いていたか、あるいは洗脳され、力を手に入れた状態でこの地に立っていただろう。 だが、今のイウヴァルトには何もない。 カイム達との関係を完全に取り繕う事も出来ず、力も無いのに思いだけは黴のように心を埋め尽くし、 不安定な天秤を激しく揺らしながら、ただ、中途半端に、この地に立っている。 カオスヒーローの話を聞き、 カオスヒーローへの言いようの無い感情を感じながら、立っている。 自らの心中の思いが広がっていくのを感じながら、立っている。 「で、お前はどうするんだ?」 カオスヒーローの問い、その答は悩む暇もなく繰り出された。 イウヴァルトは駆けた。 一度にカオスヒーローとの距離を詰め、斬りかかるイウヴァルト。 突如放たれた覇王の剣による斬撃は、咄嗟に抜かれたムラサメによって致命傷には至らなかった。 火花散らす打ち合いが繰り返され、イウヴァルトがムラサメを弾く。 体勢を崩したカオスヒーロー、一歩踏み込んだイウヴァルトが心臓に向けて突き入れる。 「シバブーッ!」 カオスヒーローの詠唱にイウヴァルトの動きが止まる。 (体が痺れ……) 「うおおおおおおおおおおおおおおおッ!!」 シバブーの効力により、金縛りにあったイウヴァルト。 その隙を当然逃すことも無く、反撃に出るカオスヒーロー。 ムラサメを横に滑らせ、イウヴァルトの首を狙う。 薄皮一枚、プツリと切れた傷口からは一瞬の無重力を得た血の球体がプツリと現れ、 金縛りの解けたイウヴァルトがカオスヒーローを転ばせ、体勢を崩させる。 肉を斬らせてでも、今度は確実に仕留める。 覚悟したカオスヒーローの前に、剣は無かった。 こちらの動きを止める手段を持ったカオスヒーローを今仕留めることは出来ない、 そう判断したイウヴァルトは逃走を開始していたからである。 だが、未だカオスヒーローの視界にイウヴァルトが入っていたことは、彼にとっての不幸であった。 「 マ ハ ラ ギ オ ン 」 カオスヒーローの掌より放たれた業火が周囲を舐め尽くした。 轟々と燃える炎の中、カオスヒーローはイウヴァルトの影を確認する。 「 ア ギ ラ オ 」 先程よりは小規模の球の炎。 しかし、熱量は遅れをとっていないその炎を、イウヴァルトの影に向けて放つ。 「チッ……」 思わず漏れだした舌打ち、先の炎はイウヴァルトの命を絶つものではなかった。 炭化したコボルトの死体を見て、自嘲する。 「ハッ、アイツもフツオと同じ、悪魔使い……そういうことか」 返事を待つでも無く独り言ち、炎の中を進む。 「フツオ、今度お前と会う時は…………もう一度、お前と共に戦えるか?」 「ヨシオ、お前は…………やっぱり、神のために戦うつもりなのか?」 フツオの声は 聞こえない ヨシオの声も 聞こえない そのまま 前に進む…… 【エリアB-8/東京タワー周辺/1日目/深夜】 【カオスヒーロー@真・女神転生Ⅰ】 [状態]:魔力消費・中 [装備]:ムラサメ@LIVE A LIVE [道具]:基本支給品1式、ちいさなメダル@DQ5、不明支給品0~1 [思考・状況] 基本行動方針:もう何かに従う気はない、当然この殺し合いにも。 [参戦時期]:本編死亡後 [備考]:周囲がある程度燃えました。 悪魔召喚プログラムの起動、囮の召喚、無事に逃げ切ること、 全てが上手く行ったことに関して、イウヴァルトは胸を撫で下ろす。 だが、それと同時に彼は気づいていた。 先程までの戦闘は、ただ命を繋いだにすぎないと。 まだ足りないことに気づいている。 力が足りないことに気づいている。 フリアエを解き放つための力だけではない、 フリアエに愛されるための力だけではない、 神の力を得るための力が足りていないことに気づいている。 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が まだ足りない。 イウヴァルトの感情に呼応するかのように、首飾りがピクリと動いた。 【エリアB-7/森林地帯/1日目/深夜】 【イウヴァルト@ドラッグオンドラグーン】 [状態]:軽傷、疲労小 [装備]:覇王の剣@真・女神転生Ⅰ、ベヘリット、アームターミナル(中身は空です、周囲が炎に包まれるまで装備はしていませんでした) [道具]:基本支給品1式 [思考・状況] 基本行動方針:神の力を得て、フリアエに愛される。 [参戦時期]:三章 邂逅 第四節 無念の思い 005:Hurry Up To Exit 投下順 007:決起 005:Hurry Up To Exit 時系列順 007:決起 初登場 カオスヒーロー 038:鏡の中のあの日の私 初登場 イウヴァルト 035:狩人
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真実を求める姫君(しんじつをもとめるひめぎみ) 概要 ヴェスペリアに登場した称号。 登場作品 + 目次 ヴェスペリア 関連リンク関連称号 ヴェスペリア エステルの称号。 取得者 エステル 取得条件 効果 ▲ 関連リンク 関連称号
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勝利を求める舞踏 UC 火文明 (2) アルターマギ ■S・トリガー ■このアルターマギを開始した時、自分と相手のクリーチャーを1体づつ選ぶ。それらをバトルさせる。 ■アルターマギ(3)(自分のターンの終わりに、デッキの一番上のカードを裏向きでカウントとして下に置いて良い。自分のターンのはじめに(3)枚以上カウントがあるならば、すべてのカウントをデッキの下に好きな順で戻して良い。そうしたら以下の能力を使い、このカードを破壊する) ■以下の効果を3回まで使う。 ▶自分と相手のクリーチャーを1体づつ選ぶ。それらをバトルさせる。 作者:巡るときのか フレーバーテキスト ここはバトルジャンキー達のたまり場。 説明 火の防御カード。 だが、盤面にクリーチャーがいないと働かない。 強力なクリーチャーが出たら。3回までバトルさせて盤面を処理しよう。 火文明なのでトリガー受け札としては弱め。 制圧目的で使おう。 関連カード + ... 評価 現代のカードパワーと比べてください。 選択肢 投票 強すぎ (0) ちょうどいい (0) 弱い (0) 感想をどうぞ 選択肢 投票 面白い (0) 普通 (0) つまらない (0) 評価 名前 コメント
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ユニット間の角度を求めるサブルーチン ある2つのユニット間の角度を求めます。 第一引数に指定されたユニットを原点とし、そのユニットの右側が0度、反時計回りに角度が増加していきます。 # 書式:getDegree(UnitID, UnitID) # Args(1)を原点にArgs(2)に対する角度を求める。 # 右を0°とし、反時計回りに増加する。(0~360) getDegree Local wx1 wy1 wx2 wy2 # 対象ユニットの座標をピクセルで取得 wx1 = WX(Args(1)) wy1 = WY(Args(1)) # 相手ユニットの座標をピクセルで取得 wx2 = WX(Args(2)) wy2 = WY(Args(2)) # タンジェントを求める Local tanj = (wx1 - wx2) / (wy2 - wy1) # ラジアンに直す Local deg = Atn(tanj) # 度に直す deg = 180 * deg / 3.141592 deg = Int(deg) If wx1 = wx2 Then If wy1 gt; wy2 Then deg = 90 Else deg = 270 Endif Elseif wx1 gt; wx2 Then If wy1 = wy2 Then deg = 180 Elseif wy1 gt; wy2 Then deg = Abs(deg) + 90 Else deg = 270 - deg Endif Else If wy1 = wy2 Then deg = 0 Elseif wy1 gt; wy2 Then deg = 90 - deg Else deg = Abs(deg) + 270 Endif Endif Return deg
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シナリオ 販売ページはこちら アキエ 死んだような状態の中でなおも生きのびる道を探し求める 配信 クリック/タップで詳細 KP:necoze 22/02/16 【ねこずし卓】死中に生を求める【#でびるに生を求める】 KP:結崎有理 22/10/02 【クトゥルフ神話TRPG】死中に生を求める KP:結崎有理 PL:スクラップ【#スクラ死中】
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SAO/S51-090 カード名:手掛かりを求めるキリト カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:4000 ソウル:1 特徴:《アバター》・《武器》 【永】 あなたの手札が5枚以上なら、このカードのパワーを+2500し、このカードは『【自】 アンコール [手札のキャラを1枚控え室に置く]』を得る。 ……俺は、どうすればいい? レアリティ:C 劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-収録
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ユニットの移動力を求める 解説 「追加移動力」能力を考慮した、ユニットの移動力を求めるサブルーチンです。 引数は対象ユニットのID。 ソースコード // @param Args(1) UnitID // 移動力を求めるサブルーチン mvcheck_getMovePoint Local _UnitID = Args(1) Local _uArea = Area(_UnitID) // Unitが今いるエリア Local _mpoint i _level _area _mpoint = Info("ユニット", _UnitID, "移動力") // "追加移動力"能力を持っていたら If (Info("ユニット", _UnitID, "特殊能力所有", "追加移動力")) Then // 複数持っているかもしれない For i = 1 to Info("ユニット", _UnitID, "特殊能力数") If (Info("ユニット", _UnitID, "特殊能力", i) = "追加移動力") Then _level = Info("ユニット", _UnitID, "特殊能力レベル", i) _area = LIndex(Info("ユニット", _UnitID, "特殊能力データ", i), 2) // 能力の発動条件を満たしていれば If (_uArea = _area) Then Incr _mpoint _level // 移動力追加 EndIf EndIf Next EndIf Return _mpoint
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AOJ1132 Circle and Points 解説 解法1 任意の二点を選んでその点を通る円を作る。円は2個ある。 そのような全ての円それぞれが包含できる点の数を数えて最大値を求める。N =300なので間に合う。 円の中心点の求め方 選んだ2点a, bの作る直線Aの生む垂直二等分線と、2点のうち一方の点と中心を結ぶ長さ1の線分から、三平方の定理でAと中心の距離を求める。 後は、線分abの中点からaまたはbに向かうベクトルを90度回転してやれば、その位置が円の中心となる。 点を包含できるかの判定方法は、ベクトルを用いて円の中心を始点と考えた時の点までの長さと半径の比較で判定できる。