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デジタルパラダイムは、メディアを再帰的なアルゴリズムからメッセージを再構築する複合的マトリクスへと進化させた。以後、メディアは自ら存在者とヒト、オブジェクトとモノの関係を制御し、ハイパーテキストの原理からなるメッセージがインタラクションによって変化しつづけるプロテウス的なプラットフォームへと姿を変えた。 デジタル以降の様々な内観的イントロスペクティブな現象学の概念、バイオ・コンピュテーション、インタラクティブ・ネットワーク、生命体の形成過程における複雑系を融合することにより生成の偶発性と根源的再考性を原点とするハイブリッドオブジェクトが社会の包括的地平として構築される。 バイオデジタル論とはスペキュレイティブ・リアリズムとニューロ・キャピタリズムの理論を思想的基盤に様々に細分化された非物質的本性としてのモナドの生成と相互主観性論の内在性を考察する社会学者、建築家の松本良多が主唱するデジタル以降の社会における概念である。 人間中心的思想、相対主義を起点とする旧来の美術を越えハイブリッド オブジェクトの相互作用による代替の感覚性を重点とするビジュアルカルチャーを松本良多は非存在的転回として提示する。 松本良多はバイオテクノロジー、トランスヒューマン、分子生物学、生命体のみならず総合的なアクタントの有機合成の過程との類似性を視野に生命と流動性とその潜在的対象からポストデジタル実在論を生命の受動的自我のメタ科学として解釈している。
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COMRADES BAR 概要 日本語:カムラッド・バー 業種:飲食(バー) 所在地:Hove Beach,Broker 解説 Hove Beachの線路高架下にあるロシア(旧ソビエト)からの移民がよく利用するロシアンバー。 このバーを経営しているのはファウステン・ファミリーのVladで、彼とその手下達の行き付けのバー。 一番最初のNiko(ニコ)のアパートの向かいにあり、Vlad(ブラッド)のミッションを受ける場所である。 店にはロシアのお酒であるウォッカ以外にもビールが置いてある。また店内にはゲーム機、ビリヤードがある。 店のマスターをしているのはMickey(ミッキー)といういかにも地元のバーテンダーらしい男性で、ムービーなどから察するに、人の愚痴を聞きあらゆる人の憩いの場となるよう心がけているようである。 またパッキーマクレリーの兄であり、LCPD副署長でもあるフランシスマクレリーがこの店に来て、タバコを店内で許可していたことを理由に営業を取り消されそうになる。 フレンドとのアクティビティ以外では来店できない。 店名のComradesは日本語で「共産主義者、社会主義者」の同志、「共産党党員」、「仲間」を意味する。 余談だが、オーストラリア・メルボルンに、同じ名前の店が存在する。 外観 内観 左のバーテンダーがMickey ランダムキャラクターのMelもいる(右から3人目)
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UNITED LIBERTY PAPER 概要 日本語:ユナイテッド・リバティー・ペーパー 業種:CIAのダミー会社 所在地:アルゴンクイン、スター・ジャンクション、コロンブスAve. アイアンSt. 解説 ゲッタライフビルから工事現場を挟んで隣のビルの中にある何らかの会社。 しかしそれは表の顔で、本当は政府の機関(CIA)が隠れ蓑にしている。 ストーリー内ではここの396号室でU.L.P.Contact(ユナイテッドリバティーペーパーの連絡係)の仕事を請けることになる。 396号室にはCIA紋章入りの認定証(Certificate of Training)が掲示されてある。 自社ビルではなく、オフィスビルの一角だけを借りてカモフラージュしているのかもしれない。 ちなみに、ミッション"WRONG IS RIGHT"のカットシーンで携帯で話しながらこのビルから出てくるスーツの男(Eugene Reaper)は、Gun Clubの会員でもあり、ミッション"THREE LEAF CLOVER"及びTBoGTのミッション"I LUV L.C."で強盗に抵抗しパッキーに射殺されるが、その際のニュースで彼はコンピュータ技師(Computer technician)であること、そしてヒーローと紹介されている。 外観 認定証 内観 396号室
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12話Q&AQ.カーテン張ってるけどBETAに効果あるの? Q.地下広すぎじゃない?使っても無さそうだし。 Q.伍長の最期は… Q.ステラもいるし早くコックピットに避難しなよ。応急措置も中でできるでしょ。 12話Q&A Q.カーテン張ってるけどBETAに効果あるの? └A.不明です。念には念を入れているのです。BETAが雪崩込んで来たのは爆発があった後ですから何かしらの効果はあったのかも知れません。 Q.地下広すぎじゃない?使っても無さそうだし。 └A.前線基地が光線級から比較的安全な地下構造を多く持っておくのは悪いことではありません。ただ踏んで割れる床や無骨な内観など突貫作業で造られたようですが。 Q.伍長の最期は… └A.辛うじて唯依が介錯しました。 Q.ステラもいるし早くコックピットに避難しなよ。応急措置も中でできるでしょ。 └A.2機で大小それぞれのBETAを警戒していたのです。 不知火は自律狙撃態勢をとって小型種を、ステラは通信距離ギリギリの高所から大型種集団を警戒していました。 またパイロットスーツ無しではコックピット内の振動の影響も無視できません。
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バイオデジタル論とはスペキュレイティブ・リアリズムとニューロ・キャピタリズムの理論を思想的基盤に様々に細分化された非物質的本性としてのモナドの生成と相互主観性論の内在性を考察する社会学者、建築家でありプリマス大学トランスアート学部の松本良多が主唱するデジタル以降の社会における概念である。 ポストデジタルの解釈を起点としクリティカル・ポストヒューマニズム、トランスヒューマン、非平衡科学の自己組織化 (Self-organization) にもとずくアクターネットワーク論 (ANT) の概念をも視野にいれたマルチレイヤーの理論として展開される。バイオデジタルはデジタル以降の様々な内観的 (Introspektion) な現象学の概念、バイオ・コンピュテーション、インタラクティブ・ネットワーク、生命体の形成過程における複雑系、生成の偶発性をデジタルメディアにとりいれた根源的再考に準拠している。 テネシー州立大学教授のサラ・ヘイズとプリマス大学トランスアート・インスティチュートのディレクターの松本良多がアンソロポセン (Anthropocene) の階層的体系におけるデジタル以降のディスクールとしての思想としてディファインした。松本良多はバイオテクノロジー、トランスヒューマン、分子生物学、生命体のみならず総合的なアクタントの有機合成の過程との類似性を視野に生命と流動性とその潜在的対象からバイオデジタルを生命の受動的自我のメタ科学として解釈している。
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銀内家 SHC不動産ページ L:銀内家 ={ t:名称=銀内家 (施設) t:要点=洪水対策された家、工具箱、航空機の模型 t:周辺環境=鍋の国 t:評価=住み易さ0 t:特殊={ *銀内家の施設カテゴリ = 建築物として扱う。 *銀内家の位置づけ = 家として扱う。 *銀内家の設置 = 銀内家は一箇所(鍋の国)に設置する。 *銀内家の現在の状況 = NWCに芝村が居る場合、1マイルで今現在の家の状況を聞ける。 *銀内家の住人 = PLACEおよび、個人ACEを住人として配置できる。 *銀内家の床面積 = 120m2とする。 *銀内家の構造 = 2階建て。 *家の特殊効果1 = この家で行なう生活ゲームは10%割引になる。 *家の特殊効果2 = この家の持ち主は国にある格納庫に航空機を二台収納する事ができ、飛行場を利用することができる。 *家の特殊効果3 = この家は絶対に増築できない。 →次のアイドレス:懐かしい友の来訪(イベント),鍋の為の氷室(施設),工具箱(アイテム),整備士(職業) 外観 内観 一階 二階
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壁なし一人壁ドンチャレンジ 概要 壁も相手もいない状態で壁ドンを表現し、客観的な科学的側面から純粋な壁ドンを追求する過程で、認識論的に壁ドンの定義や性質、範囲、真理に迫る活動あるいは実験である。 この活動では、壁及び相手を完全に除き、諸々の感覚を通じて、日本社会に溢れる日常的、あるいは知的活動の根源から生まれる「壁ドン」の認識の成立根拠と普遍妥当性による仮説を検証する。故にこの活動で投稿される映像自体は単なる仮説であり、主観的な主張である内観法が基礎となっている。しかし壁なし一人壁ドンチャレンジでは、主にTwitterでの反応を、独自のAPI分析方法を用いた、思弁を排した客観的な科学的方法論的検証を必要とする。実験心理学的観点から、データの統計的処理的に科学的であることを前提としており、脳科学的な視点からの考察も進みつつある。 歴史 現在確認できる限り、Twitter上での初めての投稿は2022年11月14日、かいていによる投稿である。 https //twitter.com/PRSS_ANY_BTTN/status/1592138515202342914?t=8EPk99QNf_RKSDFrrhf_Gg&s=19
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概略 時代区分 古代~中世 科学的実験とは程遠い推論に基づく憶測。あくまで哲学であり心理学ではない 近世 デカルト、ロックらの一元論vs二元論 19世紀後半 ヴントは科学的実験による実証科学として心理学を創設する 哲学的ルーツ BC400年 ヒポクラテスが性格を体型に関連付ける。精神疾患の生理学的理論を提唱する。 BC350年 アリストテレスは人間の行動を客観的観察を提唱。観念連合の法則を説明する3つの原理を提唱 400年 アウグスティヌスの内省主義 1650年 デカルト、心と体の関係を相互作用の一つとする 1651年 ホッブスすべての観念は感覚経験によるもの。連合説の基礎 1690年ロック。ホッブスの後を受け、心は白紙てあると仮定 1749年ハートリー。記憶を神経学的に説明、連合主義の体系づけ 1781年カント。連合主義と生得論的な考えを批判。 1846年ウェーバーの法則 1850年ヘルムホルツ。神経伝達速度 1859年ダーウィン。種の起源。自然淘汰による進化論 1850年フェヒナー。『精神物理学原論』を出版。 1879年ヴント。世界初の心理学実験室を作り大学に公認される(「心理学」の誕生) 「心理学」以降 1904年 J.M.キャテルが行動主義のルーツとも言える公演 1913年 ワトソンが「行動主義者のみた心理学」を発表。 心理学以前 古代ギリシャの心の探求 プラトンは著書『国家』において頭部=理性、心臓=心情、腹部=欲望とする「心の三部説」を提唱する。アリストテレスは著書『霊魂論』にて、心は生物の生命原理と提唱。 合理論vs経験論 ルネ・デカルトは相互に作用する心身二元論を説く。人間の理性には生得的にある種の観念が備わっている。ジョン・ロックは生まれた当初は白紙(タブラ・ラーサ)であり、経験により単純観念を獲得し、観念が「連合」することで複雑な観念が生じると考える。ジョン・ロックらの考えは後に連合主義心理学へと発展し、近代心理学の底流となる。 カントの否定 眼に見えない心は科学の対象か?→検証不可能 科学の対象にするための数値化できるか?→数値化不可能 自分の心は自分でわかるのか?→観測不可能 以上の理由により、心理学は科学になりえないと主張する。 自然科学からの影響 ダーヴィンの進化論は人間と動物との比較を促し比較心理学を誕生させ、のちの行動主義心理学につながる。ベルリン大学のミュラーとヘルムホルツらが、身体機能の感覚・知覚の研究を促す フェヒナーの精神物物理学 科学的心理学の全身は、心を客観的に捉えようという思想から登場した精神物理学がある。カントの否定に対し、フェヒナーはウェーバーの法則を考案する ヴントの実験心理学ごっこ 化学とは元素の結合による物質の分析であり、生物学は細胞の集まりである生物の研究である。心も感覚・感情の集合体と考え、人の意識も一つ一つの感覚・感情の結合によってとらえるべきという目論見である。しかしヴントの内観法は自己観察・主観的方法に頼っており、被験者の行動レベルの反応を調べるなどの実験はなく、科学的とは程遠いものであった。 教育者としても著名であり、クレペリン、ミュンスターベルク、スピアマン、ディチナー、ホール、ヴィトマー、松本亦太郎、桑田芳蔵、野上俊夫、元良勇次郎ら日本人心理学者も多数輩出している。 ヴント批判 ヴントの構成主義は内観法で意識に上った要素を分析し、要素によって意識が構成されているという考えである。ゲシュタルト心理学では要素より「全体」を重視し、フロイトは意識より無意識を、機能心理学は構成より機能を問題とする。 ヴント心理学 内観法で意識を研究 心の要素を分析 意識を構成する要素を重視 批判する楽派 意識でなく無意識 要素より全体 意識の構成より機能を重視 ↓ ↓ ↓ フロイトの精神分析 ゲシュタルト心理学 ジェームズの機能心理学 ゲシュタルト心理学 バラバラの感情や感覚を結合したところで人の心を理解したとはいえない。人間は全体的な刺激の特徴(ゲシュタルト、ドイツ語で「姿」)が決め手である。プレグナンツの法則がよく知られる。 例音楽は音の寄せ集めではなく、全体のまとまりである。 AVはモザイクがあるからこそ想像を楽しむのである。 ワトソンの意識より行動 内観法に頼ったり言葉だけの解釈はすでに先行している他の科学と肩を並べるのは程遠い。恐ろしい実験をしたとしても、その人が恐ろしいかどうかは客観制に欠ける。内観に頼らず、客観的に捉えることの出来る行動そのものを観察・測定する方法を採用。アルバート坊やの実験屋パブロフの犬が有名である。 この点、行動主義心理学は「意識なき心理学」だか「心なき心理学」と批判される。 フロイトの意識より無意識 フロイトは意識されることだけを分析しても人の心は理解できないと主張する。リビドーという性的エネルギーが大きな働きをする。無意識を解明するため自由連想、夢分析が用いられ、精神分析学が誕生した。心を意識、前意識、無意識の三層に分け、後に自我、超自我、エスに分類する。 しかし、性欲を重視するフロイトに対して、ユングやアドラーから批判された。しかし臨床心理学の分野に与えた影響は計り知れないものである。 フロイトの考えは古くからあり、ライプニッツの微小知覚、ヘルバルトの微小閾など。 第一期 夢判断まで 第二期 意識-前意識-無意識を中心とする1914年まで 第三期 それ以後の自我論『自我とエス』 自我(エゴ) エスと超自我の間で現実原則に従わせるよう調整 超自我(スーパーエゴ) 規範と良心 エス(イド) 快楽原則に従う本能 フロイトの影響 フロイトの精神分析 自我、超自我、エス 性的抑圧 離反者 個別意識、個別無意識、集合的無意識 性的抑圧ではなく劣等感の克服 ユング アドラー フロイトは大学で教えることはなかったが、毎週水曜日に自宅でアドラーやユングら親しい人間と研究会を開催しており、のちのウィーン精神分析教会に発展する。 ユングの分析心理学 フロイトの弟子だったが、フロイトの性欲理論、リビドーを批判し対立。袂を分かち独自の分析心理学を展開する。ユングは言語連想検査を導入し分裂病患者の応用研究を行う。簡単な単語の連想語を答えさせ、その時間を計測するものである。言葉が出てこない原因にコンプレックスがあると考える。 フロイトの心の分類に対し、ユングは「個別意識」と「個人的無意識」と人類共通の「集合的無意識」に分類する。 アドラーの個人心理学 性的抑圧を問題にしたフロイトに対し、社会的な関心を重視するアドラーは、個人はまさにインディビジュアルであり、劣等感の克服を重視する個人心理学を創始する。エスや超自我などの人の心を機能に分ける。 人々はほかより劣った器官を持っており、その弱さを克服するための「補償」が起こるものという。また克服を解消するための過剰な補償が起こるケースも有り得る。アドラーは幼少期の病弱体験を過補償し医師になった。 アドラーの個人心理学は後の実存主義やヒューマニスティック心理学に影響を与える。 アンナ・フロイトらの自我心理学 フロイトの自我と防衛機制の論理をアンナ・フロイトが整理し、後にハルトマンによって自我心理学として確立。アイディンティティ論のエリクソンや自己心理学のコフートも精神分析学の流れである。 その他 イギリスのクラインはエディプス期以前の乳児期における母子関係に注目する「対象関係論」を創始。フランスのラカンは精神分析学を構造主義的に発展。現代思想に影響を与える。 フロイト派の問題 精神分析に依存しすぎ 標準的方法がない 結果の立証ができない 治療効果があるかの証明も不可能 以上の理由により、大学の心理学においてフロイトの名前は消える。しかし、患者の対話を重視するトークセラピーを考案、非合理的な無意識の心が原因で人間が苦しむといった思想は、心理学を一般大衆に身近なものにした業績が挙げられる。 アメリカ心理学史 当時のアメリカではスコットランド常識学派の思想が好まれていた。道徳哲学、精神哲学などである。ウィリアム・ジェームズ、ホールらが中心となり、ジョンズ・ホプキンス大学に心理学実験室を1883年に開設。 構成心理学vs機能心理学 ティチナーの構成心理学、ジェームズの機能心理学が知られている。対象は言語による研究である。しかし言語では、赤ん坊や障害者の研究は不可能である。 行動主義の登場 アメリカのワトソンは、言語による主観的方法を排除し、心理学を行動から見た研究を行う行動心理学を提唱する。ワトソンが行動主義の生みの親なら、メンタルテストを提唱したJ.M.キャテルは祖父ということになる。ロシアでも、主観的用語を多用することに反対するパブロフ、セチェノフらの客観的心理学がある。 末梢主義 中枢ではなく末梢の反応、筋運動感覚を重視する。 S-R主義 刺激と反応の結びつきにすべてを還元する。パブロフの犬が知られる。本能が殆ど後天的に条件付けられた反応であると立証。 環境主義 遺伝ではなく環境を重視する。アルバート坊やの実験が知られる。 新行動主義 「学習」を中心に研究する。また操作主義を取り入れる。S-O-R法と呼ばれる。 現在の心理学=認知心理学 1960年代から行動主義に対する批判として新たに登場したのが認知心理学であり。今日の最もホットな分野である。認知心理学はゲシュタルト心理学や新行動主義からの影響が見られる。「知覚」「記憶」「思考」は認知心理学の中心研究である。グラフィック心理学では認知心理学を中心とした教科書である。 人間性心理学(ヒューマニスティック心理学) 1960年代にかけてマズローは人間性心理学を提唱し、自身で「第三勢力」と名付ける。行動主義を第一、精神分析が第二としてそれの抵抗勢力であると称する(ゲシュタルト心理学がないのは、アメリカでは評価されなかったからである)。 人間性心理学は機械論や物質主義的な当時の心理学に反対する立場にある。行動主義は人間性を一面にしか見ておらず人工的で不毛である。精神分析は意識の役割を軽視しており、決定論的傾向が強いところに問題があると主張する。 行動主義は人間と動物を区別しておらず、精神分析は正常な人間の研究を対象に入れていないなどの問題がある。 これまでの心理学は行動の動機をなんらかの欠乏動機(お腹が減ったからご飯を食べたみたいな)に着目していたが、マズローは成長への欲求として存在動機を提唱する。マズローの欲求5段階説が非常によく知られている。 実存主義の影響 ハイデガー、ヤスパース、サルトルらが代表の実存主義者の影響で、現存在分析のビンスワンガー、ボス、ロゴテラピーのフランクル、実存心理学のメイらが登場した。 実存主義は人間は一人一人異なった動物であり、集団的無意識だとか普遍なものは存在しない。人間はもっと中立的なものであり、人生に目を向けるべきだ。 社会への影響 ミュンスターベルクは理論だけにとどまらず社会への関わりも研究するよう啓蒙。 ソーンダイクはドリル学習を提唱。 臨床心理学 ヴィトマー1896年、ペンシルバニア州立大学に心理学的クリニックを開設。クリニックとは医学において従来の哲学・説教的な医学からの脱却方法を意味する。ヴィトマーもそういう意味でクリニックという単語を用いた。 法と心理学 証言 J.M.キャテルは、1893年に学生らに一週間前の天気を答えさせる実験を行った処、学生らの回答の確信度が低いことがわかった。 証言者への質問の仕方や内容がどのくらい証言の信憑性を高めるかの研究が行われ、被暗示性研究と呼ばれる。フランスのビネは 裁きの進化 19世紀以前の裁きは、犯罪に着目することが重視され、犯罪者個人は着目されなかった。その後の心理学の台頭により、初犯か再犯か、個人の心情など心理学的なアプローチが徐々に投入された。 虚偽の発見 ロンブローゾは容疑者の尋問時に血圧・脈拍を観察。連想の一般法則ではなく、反応時間の個人差に着目し、個人のコンプレックスが可能と考える。ロンブローゾはドラキュラや黒死館殺人事件、ドグラ・マグラといった多くの作品に影響を与えた犯罪学者である。 ユングは連想語テストを同じく容疑者に行い、犯人の同定に使えることを示唆した。 ミュンスターベルクは1908年、言語連想法を行っている最中に血圧、呼吸、筋肉運動、ガルバニック皮膚反応(GSR)を測定し、虚偽検出を試みる。 1932年、キーラーによって供述前後の呼吸量の比較や血圧の変化で虚偽を判断するポリグラフシステムが完成された。 精神医学と心理学の関係 クレペリンは19世紀末に精神病を統合失調症と躁うつ病の二つに分類。 オイゲン・ブロイラーはシンドロームとみなし、統合失調症の症状は観念の連合とみなし、観念弛緩と名づけた。 カール・ヤスパースは了解心理学に依拠し、人間の精神生活を理解するために体験の重要性を説いた。 クレペリン、ブロイラー、ヤスパースは現代においても精神医学の重要思想である。 A.マイヤーは精神病を人間の環境に対する反応状態だと捉え、生物学的要因だけでなく心理学的要因、社会学的要因も含めた相互作用を重視する。
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第4回講座 (案内チラシもどうぞご覧下さい。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日程:2010年11月19日(金)〜26日(金) 場所:千葉県 茂原市各所 ・市民センター ・駅前学習プラザ ・清和の里 ・五郷福祉センター ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【講座内容】・読書会 11月19日(金) 「治療教育講義」Rシュタイナー 筑摩学芸文庫 ・講座 11月20日(土)〜22日(月) 人の12の感覚、セブンライフプロセスについて ・感覚体験 11月20日(土)〜22日(月) ・ワークショップ 11月23日(火) シュタイナー治療教育学校の模擬授業 ・個人セッション 11月19日(金)/20日(土) 21日(日)/23日(火) ◎内観的バイオグラフィー 11月24日(水)〜26日(金) ※ 前回参加者は25、26日のみ 当日参加も受け付けておりますが、資料準備や会場の定員等により 前日までにお申し込みいただけますと大変助かります。 どうぞよろしくお願いいたします。 第3回シュタイナー治癒教育講座 開催期間:2010年6月11日〜17日(終了) 開催場所:千葉県茂原市 市内各所 (詳報は順次掲載して行きます。) 第3回案内チラシ 表面 PDF 1.7M うら面 PDF 89K
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クリティカルヒューマニリズムと同様に、分子生命学、複雑系、バーチャリティ、ナノテクノロジーにより形成されたインターラクティブな社会、具体化されたメディアと複合現実との間の触媒によるトポロジカルなメタ作用を通してデジタル技術の人間化のエピトーメに取り組むオントロジーとして松本良多はポストデジタルをとらえている。 デジタルパラダイムは、メディアを再帰的なアルゴリズムからメッセージを再構築する複合的マトリクスへと進化させた。以後、メディアは自ら存在者とヒト、オブジェクトとモノの関係を制御し、ハイパーテキストの原理からなるメッセージがインタラクションによって変化しつづけるプロテウス的なプラットフォームへと姿を変えた。 デジタル以降の様々な内観的イントロスペクティブな現象学の概念、バイオ・コンピュテーション、インタラクティブ・ネットワーク、生命体の形成過程における複雑系を融合することにより生成の偶発性と根源的再考性を原点とするハイブリッドオブジェクトが社会の包括的地平として構築される。 バイオデジタル論とはスペキュレイティブ・リアリズムとニューロ・キャピタリズムの理論を思想的基盤に様々に細分化された非物質的本性としてのモナドの生成と相互主観性論の内在性を考察する社会学者、建築家の松本良多が主唱するデジタル以降の社会における概念である。 人間中心的思想、相対主義を起点とする旧来の美術を越えハイブリッド オブジェクトの相互作用による代替の感覚性を重点とするビジュアルカルチャーを松本良多は非存在的転回として提示する。