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登録日:2011/08/30 Tue 17 17 54 更新日:2023/08/25 Fri 19 58 58NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 “大罪武装”及び“四聖武神”製作者 ネタバレ項目 三河君主 傀儡男(イエスマン) 元凶 境界線上のホライゾン 外道 川上稔作品登場人物リンク 授業開始 松平・元信 極東 極道親父 殿先生 父親 眼鏡 色々と元凶 色々と暴走 速水奨 OP絵から放たれる凄まじい黒幕臭 君はどちらだ 世界を揶揄して喜ぶだけの批評家か それとも、楽しむ者か それとも、世界を作りに行く者か 松平・元信とは川上稔著〈GENESISシリーズ〉『境界線上のホライゾン』の登場人物。ここでは彼の自治領“三河”についても解説する。 眼鏡をかけ学帽つきの黒の長髪、マイクを小指を立てて握るオッサン。 後に極東の支配者となる松平家(後の徳川家康)の襲名者で、アピール好き。“武蔵”が三河に立ち寄るたびに通神(インターネットや通信網)を通じて授業のように何かを教える口調で話す。 ○自治地域“三河” 現在、極東各地はそれぞれの国がそれぞれの教導院を建て、教導院主体での自治を進めているが、いずれ極東の支配者として成立させるため、三河だけは高度な自治が聖連より認められている。 また本編開始十年前にP.A.ODAと暫定同盟を結び、そのP.A.ODAが聖連を脱退したため中立国となり、現在は半鎖国状態。 “人払い”を進め、さらに怪異が頻発するようになり人口が減少。 三河城内部の運営などの多くは自動人形によってまかなわれている。 なお、中立国であり“武蔵”に肩入れしない証明として元信は“武蔵”への乗艦を禁止されており、通神を用いたアピールも少なくなった外との交流を少しでも行いたいと元信が独自に行い始めた。 ○事業 単体で都市制圧も可能な兵器“大罪武装(ロイズモイ・オプロ)”を開発し、各国へと分配。 本編第1巻上ではK.P.A.Italiaの教皇総長が新しい“大罪武装”の開発発注に訪れている。(三征西班牙は教皇総長の船周りの警備のために寄港) また新名古屋城内部の東西南北に四つ、中央に統括用の一つ、計五基の地脈炉を持ち、地脈炉運用の禁じられた国に地脈炉より抽出した流体を用いた加工品を大量提供することで利益を得ている。 ○“授業開始” 今夜は私の方でも面白いものを用意している。 夜に、三河の方を見ているといい。 ちょっとした花火 を用意しているからね。 では――、本日の授業はまずこれにて!! 三河到着直後の 通神より抜粋 そして、『境界線上のホライゾン』という巨大な物語は動き出す。 地脈炉の暴走を意図的に引き起こし、それを阻止しようと駆けつけた手勢を本多・忠勝、鹿角を始めとする家臣たちを使って退け、彼は笑顔で言う。 『どうだい地脈炉暴走、さぁ三河の消滅を見てみたい人は元気良く手を挙げなさい』 ……はーーい!! ぼぉく見たいでーす! 暴走阻止のために出撃していた立花・宗茂の『何故立場の悪い極東をわざわざ危機に陥れるような真似をするのか』という問いに、 『危機って、面白いよね?』 『先生、よく言うよね?考えることは面白いって。じゃあ、やっぱり、どう考えたって、――危機って、面白いよね?』 『考えないと、死んじゃったり、滅びちゃったりするんだもんなあ。――すっごくすっごく考えないと解決出来ないと思うんだけど、それってつまり』 ――最大級の面白さだよね? と返すと同時に “大罪武装”が人間を材料に造られたこと 既に“嫉妬を司る大罪武装”が存在していること それが“大罪武装”を持つことを禁じられている“武蔵”にあること “大罪武装”を巡って各国が争乱を起こさねばならないように全てを仕組んだこと などを明かし、この地脈炉の炉心爆発による、三河消滅を以って『世界の滅びを掛けた授業』の開始を宣言。 地脈炉暴走を確実にし、最期は本多・忠勝と多くの世話役自動人形とともに、爆光の中へ消えた。 ちなみに、“武蔵”が三河に寄港する際に、P-01s(ホライゾン・アリアダスト)が「誰かが私に手を振っていました」と言っていたが、その時P-01sに手を振っていたのは元信公であった事が判明する。(バレバレだが) 以下、作品のネタバレになるため注意 ○彼の背景 末世の謎を追う武蔵勢は、実は元信が末世の謎に迫り「公主隠し」に飲まれた織田・信秀の教え子として『創世計画』を立ち上げ、 かつ30年前に末世対策としてある場所に『どこにもない教導院』を立て、各地の若者達を教え共に『創世計画』とは違う末世対策を模索するも失敗したという過去を知る(10下でその詳細が明かされた)。 ホライゾンの母「マリア」ともそこで出会ったのだが、『どこにもない教導院』崩壊理由となった事件で教え子達は「公主隠し」の標的となり、マリア達は次々と子を残し消えていった。 また弟であり「長男の襲名者」でもあった松平・信康(『どこにもない教導院』所属者)も独自に末世対策研究をしていたが、彼もまた15年前公主隠しに呑まれていた。 そのため10下では三河での地脈炉超過駆動について「公主隠しを防ぐための苦肉の策」説が提唱されている。 また『Ⅳ中』において、神格武装に匹敵する機体“四聖武神”を作り、各地に送ったのも元信だということが判明。 この件は11中にて詳細考察がされ、11下にて最終決戦時の鍵の一つとなっている。 話が進むにつれ、トーリや感情を取り戻したホライゾンから度々極道親父呼ばわりされる様になっている。 まあ世界を救うためとは言えかなり酷い事をしているのは確かだが。 しかも9巻下ではさらに… + 以下核心となるネタバレのため折り畳み 弟の遺した研究での成果から得た「情報」からホライゾンの遺骸を改造し、「ホライゾン生前の記憶を持った」純生体型自動人形織田・信長(形式名「P-01m」)を制作。 そして延々ホライゾンの記憶をリピートして感情を持った信長から改良型創世計画用大罪武装「断罪武装」を開発、 創世計画発動時には断罪武装を持った信長が、運命ごと死ぬことで計画完遂されるというかなりエゲツナイ企画まで残していたことが判明した。 ちなみに計画のコードネームは『オーバーバベル』(言詞というワードも登場している)。 また10巻中では創世計画用の決戦船として、羽柴・藤吉郎用の弩級戦艦『大和』を準備、三河消失時の地脈暴走を使って位相空間に転送していたことも明かされている。 さらに言えばその羽柴も、ズタボロの遺骸が元なため身動きが取れない信長用端末も兼ねて元信が創った黒髪ホライゾン中卒バージョン顔自動人形だったり。 だがその一方で、10巻下では『大和』と同時に武蔵の大規模改造資材とドックも位相空間に遺していたことが判明。 また信長のアイデアを基に五大頂用専用術式を開発する等、まったく非情というわけでもなかったらしい。 そして最終巻ラストでは、末世解決直後『10年前』が再現された空間でトーリの呼びかけに答え、ホライゾン達の前に登場。 娘と再会しP-01sの由来を語った後、諸々のうっぷん晴らしを込め一発殴ろうとしていたトーリを逆に殴り(娘を奪っていった分だそうな)、皆に教師としてのエールを送り去っていった。 なお彼の死後、10中で彼の襲名権は娘の旦那となった葵・トーリへと渡り、10下にて彼を将軍すっ飛ばして東照大権現へと進化させるきっかけとなった。 『はーーい!!ぼぉく追記・修正したいでーす!』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 漫画版で若いときのこの人の後ろ姿が佐山っぽかったのには、意味があるんだろうか -- 名無しさん (2013-11-25 18 54 33) 中の人があの人だけに「いつから死んだと錯覚していた?」的な事態が起きても不思議でないww -- 名無しさん (2014-12-06 21 24 59) 娘の伴侶に会う前に、娘の伴侶の遺伝子的な子供4人(内一人は自分の孫)と顔合わせんだよなあ…。 -- 名無しさん (2019-04-28 18 30 03) 娘の伴侶はとりあえず殴るのがお父さんの仕事 -- 名無しさん (2019-05-06 16 18 38) 奥歯が折れても許さない -- 名無しさん (2020-01-05 00 50 18) 名前 コメント
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「ええと、あの、点蔵様で、宜しいのですよね?」 【所属】 英国 【名前】 "傷有り" 【読み方】 きずありスカード 【種族】 不明 【字名】 本名不明 【登場巻】 2巻上~ 【人物】 英国・第四階層に暮らすフード付きの長衣をまとった女性。体の前面に多くの傷があり、何かしらの襲名を行っていたらしい。 ヤタガラスであるミルトンに「女だとわかると舐められる」と言われ、普段はフードの付いた長衣で姿を隠し男性口調で過ごしている。 古代の精霊術式を扱い、行き場をなくして迷う精霊などを鎮めたりしている他、子供たちにも人気が高い。 英国第四階層に着弾した武蔵の輸送艦につぶされかけた子供達を救おうとして点蔵・クロスユナイトと知り合い、作中のキャラで初めて彼に対して高評価を与えた。 点蔵が日ごろから好みだと主張している「金髪巨乳」。 公主隠しについて何か知っているらしく、彼をどこかへ案内しようとしているが…… その正体は「処刑までの間英国の各地を放浪していた」という歴史再現により一時の自由を与えられていた「重双血塗れメアリ」。 詳細はリンク先にて。
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【用語名】 末世 【読み方】 まっせ 【詳細】 簡単に言えば「世も末」、つまり世界の終わりを指す。 末世は今まで歴史再現をしていくなかで何度か噂されてきたのだが、その度に何事もなかった。 しかし、聖譜がある日を境に更新を停止し、その最後の記述に書かれた1648年のヴェストファーレン会議で世界が消滅するのではないかと噂されている。 この末世が近づいている影響で公主隠しやら怪異やらが頻発するようになったとされ、各国は対策を講じようと様々な研究をしている。 この研究に関しては国家間を越えて意見交換がされている時もあるほどで、今までの宗教上の末世と認識されるものとは違う現象が起きつつあることを各国は敏感に感じ取っていた。 英国が出した結論としては、「消えると言うよりも流体が吸い取られることで世界が希薄化していく」ということであり、さらに三巻中でゲーリケ達は英国の研究結果を受け、 「希薄化していくという状態はいかなる防御でも防ぐことが出来ず、気付かないうちに末世に吸い取られて消えていく全域消失」という結論を出した。 なお人工的に末世を生み出す研究も行われており、マクデブルクの半球は人口末世に関する研究から生み出された。 末世とは世界から流体を吸い取って咲く「花」のようなもの。「花」に吸い取られた物は当然(少なくともこの世界からは)消失することになる。 これだけでも恐ろしいが、直接吸い取られなかったとしても、「花」が流体を吸い続ける限り世界の流体の総量は減っていくし、流体には均質化する性質があるために、総量が減れば希薄化していくことになる。 故に、たとえマクデブルクの半球などの防御術式で自分が吸い取られることを防いだとしても、流体の総量の減少は防げないし、 いかなる防御術式を張ろうと術式の外部と内部が地脈を介して均質化されるため、総量が減少し続ける限り希薄化は防ぎようがない。 そして徐々に流体が薄くなっていき、やがて世界は滅びることになる。 この末世を何とかできるのが創世計画や大罪武装であるとされる。 だが、前者はどういった計画か具体的に分かっておらず、後者は何故ホライゾンの感情を加工した武装で末世が防げるかもしれないのか謎だった。 9巻下ににて真相が判明したが、現在起きるとされている末世は、一言で言うなら「世界の自殺」。 歴史再現を助けるためはるか昔に人格を与えられた運命は、歴史再現で人が死んでいくことを悲しみ受け入れられず最終的に世界から自分を切り離すことでのリセットを行おうと考えた。 聖譜の更新が止まったのも、聖譜と同期していた運命が仕事を放棄した(=更新するのをやめた)ためで、公主隠しが頻発するようになったのも、 運命の自殺を止めるため研究を行っていた人間を察知した運命が、自殺を止められないためにそれに関わっていた人間を連れ去っていたからであった。 加えて十本槍の面々が計画に関わったことで詳細な運命の能力の情報が手に入ったことで公主隠しで何人も消えたという。 P.A.Odaが進める創世計画はこの末世を止めるためのものではあり、運命に人格を与えたことで「感情」を得たのが疲弊した原因であるなら、 その感情を「悪」として運命に教え込むことで否定し、運命の人格を消滅させる。 そのためにホライゾン・アリアダストの感情を抽出して作り出された大罪武装が作り出されたのだが、既に感情がマイナスに振り切れた運命は大罪武装で「説教」されても同意するだけで効果がないというのが判明。 それにより大罪武装での運命の人格破壊は見送られることになり、新たに断罪武装と称される新規の大罪武装が制作され、 それを扱う新たなOSとして事故にあって重症を負ったホライゾン本来の肉体を利用した織田・信長が作られた。 創世計画が実行されると、信長のOSによる統括下で全大罪武装を同時運用することで「断罪武装」のシステムが発動。 運命の人格は破壊されることでまっさらとなり、世界の消失は止めることが出来る。 しかし歴史再現をする上で運命は様々なことをサポートしており、それを人々が忘れていっても今までずっと関わり続けてきたがために、 「運命が関わってきた物事は全てリセット」される。 つまり今まで歴史再現として行い、作られてきた国、人命や技術、人々の関係性は全て白紙状態になり大混乱に陥るという結果が想定されていたため、 P.A.Odaと共同し、表舞台でそれらの準備を整えていたM.H.R.R.は人口の大激減は起こるということを考え、全てがまっさらになった世界でもその後の生活を行っていくだけの資材や環境を整える準備を行っていた。 「終わらせて、しかし終わらせない」という創世計画は、歴史再現で今まで行われてきた全てを終わらせるも、その後に続いてくものがあり、しかし終わらせないという内容を言い表したもの。 犠牲を認めない梅組の者達はそれを止めようとしたものの、信長のシステムは起動してしまい本能寺ごと月のところへ登っていった。 創世計画はついに始まってしまったのである。 この計画に関して十本槍は武蔵を止めるために組まれたものたちであるとされるが、実は彼らは上記でもさらりと触れたが、 創世計画が失敗した未来からやってきたものたちであり、武蔵の面々が大罪武装を使うだけでは末世を防げないと知っているのである。 そしてその結果多くの命が失われ、自分達を活かすため親達も死を選ぶことを身を持って知っている彼らは、それを防ぐため創世計画を至上のものとし完遂させようとしている。 そして遠回りをし、創世計画の事を知り十本槍達の事も受け止めた武蔵勢は月の指輪作戦を決行。 第二の月近くまで行き、問答し、運命と対話し第二の月を破壊した末、運命に生きたいと想わせた。 それにより、末世は阻止された。 それに纏わる戦いは総括して末世事変、と称される。
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「そうともナルゼ君。―――そうじゃないナルゼ君。いいかい?」 【所属】 武蔵アリアダスト教導院 【役職】 生徒会:書記 【名前】 トゥーサン・ネシンバラ 【読み方】 とぅーさん・ねしんばら 【種族】 極東人 【元ネタ】 榊原康政 【字名】 不明 【HN】 未熟者 【登場巻】 第1巻上~ 【人物】 武蔵アリアダスト教導院に通う生徒会書記の少年。 生徒会において書記とは軍師ポジであり、彼もまた作戦立案等を担う。 歴史オタクかつ著名人に弱い。資料集めに余念が無く有名な襲名者を前にするとキャラクターが崩壊する。 両親は宗教争いに巻き込まれ死亡しているため一人暮らし。 基本的に軍師ポジションとして知的なメガネキャラといった感じだが、上にも書いたとおり自分の琴線に触れる出来事があると場所を構わずサインを欲しがったり、写真撮影に集中し始める梅組特有の「出来るけど基本的に駄目」なキャラ。 歴史系の知識に優れ、著名人に対する反応の速さは梅組随一。 しかしもったいぶった話し方をする上に、本題に入るまでの前置きが長いため軍師としての力量はある程度あるが、仲間内での扱いが悪い。 最近では自動人形達からの扱いすらぞんざいとなり、 武蔵 達からの評価はトーリ以上一般人未満である。 解説中に話をぶった切られて他のものに解説を求められるようにまでなったため、自分が話し出すと誰かの妨害を受けることを期待するまでになった。 なおだいたいぶった切るのはホライゾンで、振られる先はネイトである。 同人作家として作品を執筆しているが、正直あまり売れているとは言い難い。 近くにマルガ・ナルゼという同人作家として大成した人間がいる上に、武蔵に評価として最低ランクを受けた作家がいるせいか、作家としての力量がいまいちわかりづらい。 10巻上の描写などを見る限り、彼の作品は在庫の山となって保管されているらしく、ネシンバラ本人の情念なのか、 安土に対して武器として火をつけた上で投下した際には武蔵上の淀みがごっそり減ったとか。 さらに言えば即売会の場所代すら払えずナルゼに借りているが未だに返せていないらしい。 なお、NEXTBOXではいわゆる「なろう系」と呼ばれる小説を書いているのが判明しており、チート主人公が政策だったり事業だったりでチート発揮している作品を作って売るつもりらしいが、 現実はそんなに優しくないので周囲からツッコミが入る。なお挿絵はナルゼが担当しているらしい。それだけで三冊買います。 なお軍師としての力量に関して、彼の立案する作戦は見栄えを気にしたものが大多数を占めるため損害が大きいことも多いのが自動人形たちからの評価を下げる一因ともなっている。 アルマダ海戦にてかっこ良く登場するためにわざわざ被害が広がる中廊下を走って行こうとして結局アデーレに先を越されたり(アニメ版では無慈悲なカット)、 余計な文章を挟んで要点をぼかす彼の文章は周囲に受けが悪く、執筆作品も厨二病全開の痛い作品が中心。 擬音とか好き。 戦闘要員ではないが、文章の神であるスガワラ系イツルに文章を奉納することで奉納した文章を願掛けとして再現する術式「幾重言葉」を用いて戦闘することも可能。 術式の効果は「奉納した文章の内容を再現する」というもの。 高い文章能力を必要とする上に状況に合わせて的確な文章を記述する必要こそあるが、記述さえできれば幅広い効果を現出させることができる為、かなり強力な術式である。 表示される文字は極東語ではないが、英文と見せかけて実はローマ字であることが作者コメントで判明している。 「ネシンバラ」という名前は「榊原」にあやかり、榊の文字から木へんを除いて読み替えたもの。 「神」を「ネ申」として、「ネシンバラ」。また、トゥーサンとは「十三」の意味がある。 「ネシンバラ・トゥーサン」と表記されることもある。どちらが名字か解りにくいと常々言われてるとか。 周りからはネシンバラネシンバラと言われているが、シェイクスピアはトゥーサン呼び。ほんとどっちだ。 榊原に関してはあやかり元であるためそれなりにリスペクトしているらしい。ただ公主隠しにあったのだが、あまり言及していないためどこらへんまで把握しているのかは曖昧。 最悪、榊原が公主隠しで消えたことを知らない可能性がある。一応完結後公主隠しに呑まれた人々は戻ってきたことが語られているため、彼もまた帰還していると思われる。 1巻における三河争乱では梅組を中心とした学生達の指揮に専念しあまり出番はなかったが、 英国を舞台とした2巻にて、かつて第十三無津乞令教導院で一緒だったトマス・シェイクスピアと再会。 戦いを吹っ掛けられるもなんとか彼女に勝利し、 拒絶の強欲 を受け取った。 トマス・シェイクスピアとの仲は一応回復し、彼女が混神するごとに熱い仲?を見せる。 3巻では里見・義康が落ち込んだ際、喜美に「長寿(半寿)族のペタンコ担当」と言われる。 4巻上にて何者かに襲撃され、身を守るために術式封印を行い、自らペタンコな姿となる。 後にシェイクスピアにより治療され、4巻下で元に戻る。 ペタンコになる前から大久保について調べていたり、いなかったらいなかったでかなり面倒。 十本槍が明かした運命との最終決戦においてはその前哨戦にてシェイクスピア共々戦死していることが判明している。 そのためか役職持ちの中では子孫が残っていない。 十本槍によれば、運命が宿る月に登っていく際、「幸運な武蔵」が現れそれとの激しい戦いの末何人も亡くなったという。 幸運なネシンバラというと、成功したなろう小説家みたいなものだろうか。 11巻下では運命に肉体を奪われた織田・信長と対話し、色々と情報を引き出そうとするが裏目に出てしまい、瓦解の総勢のレベルを異常なまでに上げるきっかけとなってしまった。 続編であるNEXTBOXのHDDD英国編では7世紀頃の英国で行われるアーサー王関連の歴史再現への介入ということもありかなりはしゃいでいる。 だがその知識はゲームなどの二次創作によるものがほとんどで、ランスロウとか「アーサー・ペンドラゴン」の名前とかで馬脚を現したりと割と散々。 (メタ的に言えば元ネタを他にしっかりと解説出来る者が居るため、解説補助役と言えば補助役) いつものこととか言ってはいけない。書いたけど。 話が進む中、上記にあるようにナルゼが挿絵のなろう系っぽい小説を執筆していることが判明している。
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【地名】 独立阿蘭陀教導院 【読み方】 どくりつおらんだきょうどういん 【場所】 三征西班牙 【詳細】 三征西班牙の領域内にある小国の一つ。 スペインとは八十年戦争で争っていた間柄であり、ヴェストファーレン会議で独立が認められる戦勝国と見ることの出来る国の一つ。 わざわざ独立、とつけているあたりそれを見越しているのだろう。 総長はオラニエ。彼が公主隠しで失踪してからは息子であるウィレム二世がその座を引き継いだ。 ヴェストファーレン会議では三征西班牙から独立して自由なポジションで末世対策に参加するつもりだったようだが、 彼らは末世が解決した後のことを見据えていなかった。 阿蘭陀は海に面した国であるため、外界の開拓事業に乗り遅れた場合、他国は阿蘭陀の本来の土地に乗り込みやすい。 加えて三征西班牙という大国の庇護から外れたことで金銭面や、運命との決戦で生じる人的被害からの復旧も独立してしまうと単独で行うのは難しくなる。 それにより他の国から本来の土地の接収や、現在の領地そのものにたいする横入りなどが考えられ、実際にK.P.A.Italiaの意を汲んだマティアスがチューリップバブルの歴史再現を盾に脅してきた。 だがチューリップバブルの歴史再現をある意味逆手に取った政策を大久保の提案で受けることにより、 三征西班牙から独立はするが、今後も世話にはなるというポジションでヴェストファーレン会議を終了する。
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登録日:2011/10/28 Fri 18 54 24 更新日:2023/07/20 Thu 19 28 12NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ネタバレ項目 ポークではない ミリアム・ポークウ 又吉愛 境界線上のホライゾン 川上稔作品登場人物リンク 東の嫁←いや、旦那だ 東ックスの被害者 極東 武蔵アリアダスト教導院 車椅子 難度だだ下がり ???のまま ミリアム・ポークウとは、『境界線上のホライゾン』の登場人物。 (CV.又吉愛) 所属:武蔵アリアダスト教導院 役職:一般生徒 戦種:――― 字名:――― 通神名:――― 1巻から異性の東と同居という、ある意味スタートダッシュが早かった人。 通神でのHNは不明。 脚が不自由で常に車椅子で生活しているため、教導院には行かず自室で在宅就学している。そのためいつもクラスメイトがプリント等を届けに来る。 性格は割とドライだが基本は優しい。 ルームシェアは初めてではないらしく、東と同居する事になった時も、戸惑う東をよそに「いつものことだから」と、クールに割り切っていた。 異性が来たのは初めてだが。 そんな東には『女の子の点数は一緒にいる男の子の点数』と言い、『正直者で、お人よしで、真面目で、ちょっと自惚れ屋ではやとちり』と、評価しており、それに対し自分の事を『馬鹿で真面目な人を疑えない』と言っている。 肝試しの後、東が幽霊幼女の???を連れてきた事で、同居人が増えた。 男女に幼女という組み合わせなため、端から見れば家族のように見える。 ……というか、???が東を『ぱぱ』、ミリアムを『まま』と呼んだ時点で東の嫁確定。 ミリアムが若干強い分東が嫁と言ってもいいのかもしれない。 それから東とはセックス発言等に混乱させられながらも、???と共に仲良くやっている。他意はない。 巻が進むにつれ???へのオカン度もアップしている。 その一方難度はだだ下がりだが。 アニメにて、自室のネームプレートに書かれた『ポークウ』の部分が強引に書き直された跡があるという事実が明らかになった。はたして真意は…… ちなみにその時にスペルが『miriam poqou』と判明した。 〇関連人物 東 東ックス。ルームメイト。 彼の発言に色々惑わされながら難易度だだ下がり中。 ??? 幽霊ちゃん。娘的存在。 梅組の皆 授業ノートを届けてくれる。 〇名(迷)台詞 「いい? 私達を一緒にしたという事は、それが手違いでも間違いでもないのならば、――私達が信用されているって事なのよ? 貴方から見れば手違いや間違いがあったせいなのかもしれないけれど、私から見れば部屋を無駄にしている罪悪感が無くなっていい事だし、私がちゃんと一人の人間として対等に扱われてる事の、有り難い証明でもあるわ」 「――私は、馬鹿で真面目な人を疑えないの」 「いきなりパパになった気分はどう? 東」 ↑ミリアムはその後ママになるが。 「女の子の難度なんて、聞いたらぞっとするわよ? 世の彼女持ちの男の子達は、相手の女の子を攻略したつもりになってるかもしれないけど、――頑張る男の子を見て、女の子が自分から難度を下げたなんて、夢にも思ってないのよね」 ↑現在進行系で下がってます。 「駄目! 今はお外危ないの! ママの言う事聞けないの!?」 「……ぎ、擬似家族的展開だったっていうのに、ま、まさか同性愛者にパパとられる一家だなんてね……。ふふ、ふ、正にこんな罠のような展開っていうか、コレが本当のトラップ一家っていうか。ふ、ふふふ、あは、何この屈辱感……!」 「最近ようやく納得出来てきたわ。――この子はうちの子だって」 「い、いや、駄目じゃないけど……」 「駄目――。今、すごく弱気だから流される――」 ↑二人で協力して生理来ないようにしないか?と言われてつまり…… 以下Ⅷ中・下のネタバレにつき注意 判明事実 Ⅷ中:終盤で〈古い知り合い〉と会話を交わしており、彼はその周辺描写からすると明智・光秀の可能性が高い(そして明智は「どこにもない教導院」で学んでいた人物だとⅧ下で明かされた)。 Ⅷ下:表紙を飾っているがカバー裏の作者解説で「ネタバレになるから」と人物設定が殆ど説明されず、東に対しては「名字は〈Nobody〉の上下逆さ読みで本当の姓ではない」「家業や地名が名字代わりになるような田舎で生まれ育った3女で、お偉いさんに見いだされ教導院生徒の座(と今使っている車椅子)をもらった」「それからお偉いさんの作った別な教導院に移り、そこである人に恋をするも、その人が大事な人に対して身を引いてしまい、そこで教導院が解散した」と過去を語っている。 その前には酒井学長とヨシナオ教頭の会話で「入艦経緯がはっきりせず、記録追跡も難しい」「居場所のはっきりしない武蔵が沈まないようになるための『船魂』みたいなものでは(〈武蔵〉の推測)」「実は元信公の仕込みなんじゃ(ヨシナオの推測)」と上層部サイドでも正体不明な事が発覚した。 なお「入艦経緯不明」に関しては、過去編である『きみとあさまで』(本編の1年前)・『ガールズトーク 狼と魂』(3年前)・『~祭と夢』(『きみとあさまで』の少し前)にまったく登場していない事から、少なくとも高校2年時にはまだ入艦していなかった可能性が高い。 また『狼と魂」時点で転校が予定されており、1年時には梅組になじんでいた東も、正式な還俗手続きのため旅していた2年期を終え1巻で帰還するまでミリアムの事を知らなかった。 正体の考察 ここからは推測になるが、年齢詐称して潜り込んだ元「何処にもない教導院」生徒(というか明智とタメ口で話せると言う事は…。下手したら東サイドの感情は「母からは決して得られなかった愛情」ないし年増ごの(ry)の可能性が浮上している。 上記の通り他のクラスメイトと違って通神名が不明だが、同編中で「〈公主隠し〉・〈創世計画〉・〈内裏〉等に関する情報を深く知る人間がそれを説明しかけるだけで二境紋が発生する(話し辞めると消える)」事が判明し、「〈公主隠し〉にあった正純の母は怪異で消息を絶ったホライゾンの母共々「何処にもない教導院」で学んでいたのでは」という推測等からすると、ひょっとしたら彼女は(〈公主隠し〉に遭わないため)あえて通神や授業・会議に参加していないのかもしれない(東は実戦自体には参加しないが情報提供を行っている)。 〈古い知り合い〉に対して「私は待つわ」と告げ、東に対して過去を語った後(しかし〈古い知り合い〉が東とも知り合いかもしれない事は語らなかった)「私を忘れないで、追ってきてね」と会話を締めた彼女の真意は…。 以下10下のネタバレにつき注意 いわくありげな過去を感じさせつつも、東の特殊な出生を知ってなお彼を支え、彼や少女と共に歩むと決めたミリアム。 だが武蔵勢が「何処にもない教導院」最期の生き(?)証人大フアナへ会いに行くため、「何処にもない教導院」跡地のある新大陸へと渡った直後… 突如、ミリアムは東たちの前から消失した。 だが真の異変は、ミリアムを探して東が梅組面々に遭いに来た時起こった。 誰も、「ミリアム」という少女の事を知らなかったのである。 東と???以外の人間は「ミリアム、誰それ?」なリアクションを取り、東が出席簿のミリアムの所を指しても、担任のオリオトライすらそれを認識できない始末。 幸いトーリら梅組の面々は東や少女の様子や、この直前正純が「もう廃墟と化している場所「御霊平庵」なのに在りし日のままの様子を見聞きしていた」(皮肉な事にその廃墟の由来を教えたのが東だった)という怪異に気づいたこと等から「ミリアムがいたこと」自体は本当だと認め、 『「創世計画」で起こる関係性の消失」と似た自体では?」と推測し、出席簿に急遽ミリアムの名を新規登録し応急措置とした。 そして「何処にもない教導院」の教師であり、敷地の元々の持ち主でもある大フアナとの会談時、過去を映し出す映像によりミリアムの過去が明かされた。 …かつて、「運命」のもたらす末世に対処しようとしていた「何処にもない教導院」の生徒たち(中には正純の母や浅間の母もいた)。 そこで「公主」こと「運命」と友達になろうとする試みがなされる中、「運命」と一番コミュニケーションを図れた一人の女性生徒がいた。 彼女は人との関係性を図りやすかったからこそ、幼子の様な「運命」と会話ができたが、 しかし密かに片思いしていたある男性――松平・元信が、クラスメイトである「マリア」(ホライゾンの母)と深い仲になっていくのを見て、何も言わず身を引くことを決意し、教導院を去る事を決意した。 だが去ろうとした日、マリアがしたちょっとした「忘れ物」と女性生徒のした行為、元信が最悪の事態に備えてしていた「運命を殺す計画」が重なった時、最悪の「人災」(byトーリ)が発生した。 その事態に責任を感じたマリアは、元信を押しとどめ「運命」の元へ、二度と帰れぬ旅へと出る決意をした…が、 マリアを遮るように、彼女は既に「運命」の元へと行く装置を作動させていた。 そして彼女…ミリアムは、同じ「聖母」の名を持つマリアの「未来の子供」への祝福を送り、「運命」を説得するため消えていった。 この時ミリアムが同級生たちに残した言葉からすると、4下にて二境紋の犠牲になった「何処にもない教導院」出身者オラニエ公ウィレムの遺した「(公主と友達になるのに失敗した後の)無様な救い」は彼女の自己犠牲を指す可能性が出てきている。 なら東の元にいたミリアムは何だったのか…については、ここと11上にて、 「教導院の遺構でもある御霊平庵と、マリアの子ホライゾンの歌、「帝の子」であり「地脈の具現化」でもある東が重なった時、ミリアムが引っ張りだされたんじゃね?」という推測がされている。東は年増好みでは無かった。 また大フアナから、「???は東とミリアムの出会いによって生まれた「2人の子」であり、同時にミリアムが「運命」の元にいる時確立した「彼女の子」…ひいては「生きたいと願う「運命」の可能性」」ではないかという推論がされた。 だからこそ、もう「生きたい」と希望したくないためにミリアムだけを自分の元に引き戻したのではないかと…。 その後11下の最終決戦ラストでのフィニッシュヒット時、東が運命に幼女の存在から見える「運命の捨てきれない生への希望」を訴えたこともあり 末世が解決した際運命の元から無事東の元に戻ってこれ、エンディングでは彼や「サイン」と名前が分かった幼女と共に、梅組一同によるミトツダイラ諸国漫遊の旅に参加している。 なお彼女の帰還と時を同じくして、「公主隠し」に飲まれていたマリアと正純の母も現世に帰還しており、旅に出る際梅組内では他の公主隠し被害者捜索への期待も話題に挙がっていた。 ちなみに戻ってきたら梅組女子に弟妹の様な子供が多数出来ていて、マリアの方は娘の体が人造物化して2人に増えてかつ娘より年上の孫がいるというカオスな事になっていたのは別の話。 まま、ついきしゅうせいするー? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ポークウの綴りを逆から読むとnobod bodはBodyと同じ意味。 ミリアムが書かれてる九章の挿し絵には Nobody(誰もいない)だと思っていたら そうではなくて No body(相方要らず)というわけでもなくて では何だろう 配点(往生際) と書いてある -- 名無しさん (2013-12-15 23 02 23) no bodという切り方もあるのか、気付かなかった。ずっとnob odで「あの人」の襲名者(あるいは元襲名者で武蔵に流れてきた)とおもってた。 -- 名無しさん (2013-12-23 05 47 45) かおのない赤子、それは何を意味するか。。 -- 名無しさん (2015-09-27 21 22 24) いつになったらキャラ紹介の所に顔が上がるのか…表紙の方が先って! -- 名無しさん (2016-02-06 23 28 30) 今になって思うと、車椅子生活なのにそれを補えそうな表示枠を出さなかった時点でおかしかったんだよな…(正純と同じ金欠だとも考えられたけど)。 -- 名無しさん (2018-08-04 15 08 44) 名前 コメント
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【用語名】 山崎の合戦 【読み方】 やまざきのかっせん 【詳細】 本能寺の変を起こした明智・光秀と、主君の仇を取るため備中高松城の戦いをしていた羽柴勢が激突した戦い。 明智・光秀から襲名権を譲られ本能寺の変に係る権利を得て創世計画の内容を知った武蔵勢。 だが、そのままでは羽柴に討たれる危険性があるため、伊賀越えの歴史再現を利用して三河へと戻り、自分達は松平であると主張してこの戦いの再現を回避しようとする。 何が何でも武蔵勢を明智であるとして仕留めたい羽柴は肉屋と八百屋の時間外営業とか、武蔵書記の新第七艦隊が出るなり竹中の手で即壊滅したり、 ナルゼの在庫投下で安土が追撃減速したりネシンバラの在庫投下で再加速したり、穴山・信君の所在を押し付け合ったりした末、 三河に到着してしまった武蔵に対し、「これは大返しの再現であり、安土が到着した先にいるのが明智勢である」としてこの戦いの開始を宣言した。 織田・信長が運命の影響を押さえつけているため、これまで公主隠しを恐れて口に出来なかった十本槍の真実が判明。 創世計画を阻止しつつも末世を止められなかった世界の未来を抽出した、武蔵勢の子供である十本槍を始めとしたM.H.R.R.旧派の戦力が武蔵に乗り込み、世界の命運を賭けた戦いが始まった。 結果としてみればこのタイミングで親達を止めるしかない十本槍勢が勝ち、山崎の戦いは終わった。
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【用語名】 二境紋 【読み方】 にきょうもん 【詳細】 公主隠しが発生した現場に残された謎の紋様。 円と、その中央を貫く一本の線が特徴。 葵・喜美、源・九郎・義経には「エロイマークの書き損じ」に見えるようだが、義経によれば中央の線はまっすぐに伸びる道であるらしい。 4巻下において、ホライゾン・正純・メアリの背後に描かれるのを浅間・智が目撃。 対処しようとするも何故かその直後書き途中だったマークが消失した。 6巻下にて蟹江城があった人工湖内部にある天津乞神令教導院にあるレリーフ完全版をトーリ達一行が見たが、そこにも二境紋が書かれていた。 この時ネシンバラの口から「環境神群に逢いに行ったときに踏破した距離は6000キロで地球の半径に相当する」と言った意味の言葉が出る。 レリーフの絵は様々な種族が手を取り合って喜んでいるというものであり、コレを踏まえて考えると環境神群と話して環境が何とかできたぜーと言うことを祝福している絵と言うことになるが、 そうすると公主というのは何か、二境紋とは何かという疑問が残る。 レリーフ自体も削り後がやや小さかったりするなど、おかしいところがある。 8巻中では何かを語ろうとする森・蘭丸の背後に出現。 内裏にいた頃は彼女もある程度の対応が出来たというが、その分目をつけられていると語った。 また、その際に意思感応系の検知術式でその発生が検知できることが判明。 何者かの意思によって発生している可能性があったが、その正体が運命であることが判明する。
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【用語名】 カルロス一世のメモ 【読み方】 かるろすいっせいのめも 【詳細】 公主隠しにあったカルロス一世が書いたメモ。 M.H.R.R.でカール五世を襲名していた繋がりで、カルロス一世が持っていたものをルドルフ二世が受け継いでいた。 そのメモを手にすることで六護式仏蘭西の協力を得られることになったため、トーリ達はメモの入手を目的に幽閉されているルドルフ二世の元へ向かう。 そして三巻下にてルドルフ二世とネイト・ミトツダイラの相対戦が発生し、ミトツダイラが勝利したことでメモを入手した。 そのメモは六護式仏蘭西に渡され、六護式仏蘭西は改派ルートでそれを解読。 簡単な置き換え式の暗号文で書かれていて、解読したのはオラニエであり、毛利・輝元は小田原征伐の権益精査の場面で内容を伝えている。 その内容は極東語で『たいきょうさまにことばあそひのしつもん ういりあむにたのむか』。 中盤から後半にかけては普通に意味も通じるが、このメモ内容で最後まで解けなかった問題は前半の「たいきょうさま」。 極東語で書かれている以上漢字に当てはめることも考えねばならず、そうなった場合「たいきょう」という字はいくつか漢字に当てはめる候補が出てくるものの、様をつけるような言葉ではない。 それに真っ先に気がついたトマス・シェイクスピアは、文章中の濁点はその位置で良いのだろうか?と疑問している。 なお「たいきょうさま」というのは、「滞京」、都にとどまること、それに様をつけて、「京にとどまる者=帝」という考察もあった。 結局これは10下にて、「大狂様」こと大フアナ(カルロス一世の襲名上の母で狂女王とも言われる人物)を指すと判明した。 実はこのメモには後半部分が存在していて、解読したオラニエも敵対しているP.A.Odaや、公主隠しに狙われていることもあり、全ての情報を一度に渡すわけではなくメモは前半部分のみ渡していた。 その後半部分はオラニエの血縁上の姪、クリスティーナが持っている。 8巻上でクリスティーナを助けたことにより、後半部分のメモの内容を武蔵勢は手に入れたが、 8巻下の時点において「文の内容」はある程度解読出来たものの、「文の意図や意味」までは理解出来ていない(明智・光秀は解読に関して「スラブに関する言葉遊び」と述べている)。 クリスティーナはこの暗号文を解読できたが、現状は解読方法などは教えていない。 内容は 12・46・57・68・58・78・66・110・32・43 96・26・94・115・79・90・26・42・106・43・82・115・91 90・92・42・23・79・81・104・83・42・105・11・87・84・85・86 31・24・84・73・100・64・43・18・75・90・26・42・83・84・85・86・55 81・43・75・67・19・20・36・77・101・23・90・25 というもの。 浅間が通販番組のノリで仮説を言ってみたり、立花・宗茂なども考察に参加した結果、 1.書いている内容が段階を踏んでいて、最後がやや離れているので最後の文は多分追伸 2.丁寧な親しい文ではなく、ただ用件を伝えるためのもの 3.今までの色々をかき集めたらもしかしたら武蔵勢が追いかけているものは黎明の時代関係に 滅茶苦茶関わっていてこのメモは創世計画や大罪武装やろうぜ! と示唆しているものかもしれない。 となった。 解読はネシンバラとシェイクスピアがすることになり、9巻上では三征西班牙の協力も得られるようになった。 9巻下でネシンバラが解読するも、話が長くなるためか説明は同じく解読を完了していたシェイクスピアが行った。 文章は以下の通り。 りそおとおうこわれた ながよしのず(つ、す)がいがただしい ず(つ、す)きいいのふ(ぶ)きをいわおにおさめ なず(つ、す)おわりこたまにず(つ、す)がいをおさめよ ふたりのせいじょはいず(つ、す)こ と解読された。 この文の意味については9下と10下にてより詳細な推測がされたが、 最後の文以外の概要を要約すると 「元信のメサイアは壊れた。(織田・)信秀のゴルゴダ(創世計画)が正しい。大罪武装を一つに収め、夏の終わり第2の月に犠牲を収めよ」 …つまり冒頭の「質問相手」と合わせると創世計画へのカルロス一世の迷いを示したものだったらしい。
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第四話Q A Q:あれぇー!? 井伊・直政の出番はー!? A:本編開始前に公主隠しされてしまっています。残念。 主人公の仲間である方の義腕姉御の方の直政は名前をあやかっているだけの別人なのであしからず。 Q:三河の町並がどう見ても現代なのですが。 A:環境神群達が地球復興の一環として現代の町並を作り直した為。 自動人形達が保全再修復かけているため再現度は高いですが、当然電気等は通じていない。 ちなみにそれとは別に新名古屋城周辺には200m級ビル群の遺跡があったりもする。 ※実地特定がなされたら情報追記御願いします。 Q:武神達の言ってた「テス」って? A:「Tes.」Testament(聖書、契約の意)の略称。 聖譜信仰国(≒基督教国)における了解、応答の言葉です。 大体ジャッジと同じ意味で使われています。 以下の用語は公式サイトにも説明があります。 三河警護隊 安芸 公主 二境紋 創世計画 蜻蛉切 神格武装 新名古屋城 地脈炉 流体 エーテル 原作者による解説まとめのURLです。 http //togetter.com/li/204113 http //togetter.com/li/205032 http //togetter.com/li/205375 小ネタ 猛鷲{エル・アゾゥル} 十字架を模した三征西班牙らしいデザイン。 通神の時に耳に手を当ててるあたり乗り込み型ではなく同一融合型らしい。 統括炉中枢部 氏のツイッターによると「名古屋市役所」がモデルなのだそうだ。 ウィキペディアなどで確認すると本当に天辺が名古屋城の形をしているのが見て取れる。 暴走時は回って光る演出も考えられていたそうだが難しいので却下。残念。 サラゴサ・アリカンテ 西班牙の地名らしいが、武蔵同様土地の名前を襲名した航空艦と言う事なのだろうか。