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新潟 和田アk(ry@新潟 ◆piuohcFm.E レポです 朝起きると熱 37.7℃ 微妙だなーと思ってたらwikiの人のメールに気付く (残りHP666) ア キ ヲ の 出 番 だ ぜ と言うことで午前に受診し薬を服用し長岡駅へ (残りHP644) 13時30分の高速バスで新潟駅へ (バスで爆睡 残りHP653) 15時頃に新潟駅到着。wikiの人との合流まで時間があるので観光する (残りHP621) 途中メールで体調を気遣ってくれる、wikiの人と長岡地上げ屋。ヌクモリティー㌧ 18時頃wikiの人と合流!!! 「ブーンですか?」 「ブーンですよ!!!」 新潟駅でお土産を調達。テラ楽しいwwwww (wikiの人のベホマでHP999max) バス時間が迫っていたため、すぐに解散。名残惜しい・・・ 18時30分の高速バスで新潟駅出発 20時頃 長岡地上げ屋と長岡駅で合流!!! 少しハイになりながら談笑、荷物を渡す 「ウホッ何が入ってるんだwwwwwwwww」 「○○○とからしいwwwwwwwwwwwwwww」 荷物を長岡地上げ屋に託し、敬礼して見送る (この間ずっとHP999max) 21時に帰宅。家族からのお説教が始まる アキヲ涙目 俺の言い訳「これが V I P ク オ リ テ ィ ー だ」 (痛恨の一撃HP112) お説教後、1日を思い返しニヤ(・∀・)ニヤする が、しかし ジ ン ギ ス カ ン キ ャ ラ メ ル の味を思い出す(残りHP 1 ) 以上、パシリ楽しかったぜ!!!イヤッッホォォォオオォオウ!!!! 長岡地上げ屋 レポ投下します。 19 00頃、長岡駅で和田氏と待ち合わせ。 駅を指定してたのでてっきり電車かと思いきや、バスで長岡市入り。 自分が通ったルートを数分遅れて通過する和田氏。 19 10頃、和田氏と合流。 荷物の大きさに笑いがこみ上げる。 受け渡しをして暫し会話をした後、道民の洗礼に胃の調子を悪くさせつつ、すぐ解散。 とんぼ返りの和田氏乙でした。 http //vipbaton.xrea.jp/up/src/vip0141.jpg http //vipbaton.xrea.jp/up/src/vip0142.jpg そのまま柏崎の棒ホームセンターで上越氏と待ち合わせ。 長岡-柏崎間の方が距離的に近いので当然こちらが早く到着。 わかりやすく車にエクセルで5分で作った⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーンを貼り付ける。 しかし、待てども待てども上越氏はこない。 メールのやりとりはしているのだがどうもなにか食い違っている。 待ち合わせ場所のホームセンターは隣にTUTAYAがあり、地元スーパーHがあり、 条件を満たしているのにこない。 仕方なく場所を変更。 ゲームセンターに移動するも華麗のヌルーする上越氏。 再び貼り付けたブーンが哀れ。 この辺で膀胱ヤバイ。 ヤバイヤバイ。 http //vipbaton.xrea.jp/up/src/vip0143.jpg やっと合流したら、上越氏いきなり土下座。 「すいませんでしたぁっ!!」 話を総合してみると、柏崎市内に件のホームセンター、TUTAYA、地元スーパーHが 隣接している場所が二箇所あり、お互いに勘違いをしていた模様。 テラクオリティヒクスww 合流前に一瞬紙おむつが頭を過ぎったが、ゲームセンターのきれいな厠を借りて事なきを得る。 しかしいっそ漏らした方がクオリティ的にはと思ったが池沼扱い必至なので思いとどめる。 http //vipbaton.xrea.jp/up/src/vip0144.jpg http //vipbaton.xrea.jp/up/src/vip0145.jpg 夕飯食べずに出かけたのでとりあえず飯食うかー、という流れになり、その前に道民の洗礼を 上越氏に。 上越氏の胃は壊れかけ、一人前の炒飯を完食することかなわず。 あれは食べ物ではない。 雑談後、当初予定していた鯨波の地下歩道入り口で記念撮影。 しかし携帯だとさすがに暗闇なのでムリ…上越氏のうpにご期待ください。 この歩道は入り口が鯨の形をしていて、なんと潮を吹くwwww 昔偶然見た事があるが、見た人には幸せが訪れるという…。 その鯨によじ登ろうとする上越氏。しかし足場がない為、クモの巣にひっかかって断念。 仕方ないので会談を⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーンで駆け下りる上越氏の後姿…のうpに ご期待ください。 閉鎖されたトルコ文化村とか、柏崎フィッシャーマンズケープの壁画とかうpしたかったが、暗闇で どちらも確認できず断念。 怖い話になっていたので正直激しく帰りたかった(つд⊂) そしてバーミヤンにいる頃から携帯からは人大杉でロムれなくなっていた…。 最後に荷物の確認をして、解散。 8号線から帰ると出る、というトンネルを通過しなきゃならないので、高速で帰った。 書き込めなかったのは上記の理由です(´・ω ;. ... 心配してメールくれた人ありがとう。 最後に。イケメンは氏ねwwww 山梨 甲府~? ◆iw5.9fMBHM 7月11日11時にガッコが終わって、八王子に向かう準備をする。 後輩から奪取したお土産袋と携帯、財布、車の鍵を握り締め出発!! 希望としては、らきTには買い物袋としてお土産袋を有効に活用して欲しいんだ… http //vipbaton.xrea.jp/up/src/vip0237.jpg 高速乗る前にガソリンスタンドでガソリン入れて、ドンキで貢物購入!! 中央道一宮御坂IC~八王子IC間は一人JAM Proを大声で歌ってた。 ♪恐れるな 誇りを捨てるな I GET THE POWER OF VIP♪ 気持ちよく歌ってたら合流時間の1時間前に八王子到着。 本スレに到着の報告→10分ほど仮眠→便意をもよおしトイレを探しに八王子駅をぶらつく。 (便意は気のせいだったorz) 途中、八王子ー氏から「遅れる→8王子氏と先に合流してくれ」とメールを受信、 ほぼ同時に8王子氏から同内容の連絡を受ける。 タゲを「八→8」に変更、服装の特徴を聞いて通行人をジロジロ観察。 14時半…都会に1時間近く一人ぼっちで切なくなり8王子氏に「早く」メールを送ると 目の前でケータイ弄る人が!!ktkrとばかりにブーンでお出迎え、 ちゃんとブーンを返してもらえた!!初めてリアルにブーンする人見たよ⊂二二二( ^ω^)二⊃ 「さて八王子ー氏はいつ来るのだろう」などと話していると、 八王子ー氏から京王八王子駅に着いたと報告を受け、8王子氏と一緒に八王子ー氏を迎えに行く… 本スレ&作戦本部に合流の報告後、荷物を眺めつつまずは悪名高きジンギスカンキャラメルに舌鼓を打つ… 別にまずくはない。ただ甘いビーフジャーキーだと思えば普通に喰える!! その後、3人で荷物の分配法で悩み本スレ&作戦本部に支持を仰ぐも・・・ 足を投げ出し徐々にだれていくジベタリアンの僕に見かねたお二人に 「どっか座れる場所を探しましょ」と優しく注意される。 それならばと確定している内陸√用ノート、皆土地勘がないって話題が昔出てたから 子供用日本地図&荷物BOX修復用のセロテープを購入!! (ちゃんと領収書は「VIP」様で貰ったぜ!!) http //vipbaton.xrea.jp/up/src/vip0238.jpg 依然難民状態ではあったが、刻一刻と山梨西部氏との約束の時間が迫っているため、 記念撮影をしに八王子駅に戻る。 最初通行人に声をかける勇気が無かったので(僕チキンなんだ…)、 南口の交番でおまわりタソにシャッターを頼むも「僕たちそういうのやらないんだ」と断られる!! 暇そうだったのnくぁwせdftgyふじこlp 覚悟を決めて、高校生に頼むも「俺、使い方分かりません(・∀・)ニヤニヤ」と断られる。 奴は絶対知ってた(-∀ー#)人選ミスったかな?? 三度目の正直で素直そうな好青年が撮ってくれるとこになりましたとさ… http //vipbaton.xrea.jp/up/src/vip0239.jpg 時の流れって非常だよね… まだ難民なのにタイムリミットになっちゃうんだもん。 しょうがないから当初の予定通り2つに分ける。 ここで参加賞としてパシリステッカーを1枚頂けると聞き、有り難く頂く。 ステッカーの人ありがとう!! スモークが強くて見ずらいけどリアウィンドウに貼らせて頂きました!! http //vipbaton.xrea.jp/up/src/vip0240.jpg 未確定部分を投げっ放しジャーマンかましつつ、 16時半ちょい過ぎに八王子ー氏と一路山梨を目指す。 車内ではナウでヤングなビパーの好物を垂れ流しつつ順調に距離を稼ぐ。 ゴメン「持ってけ!セーラーふく」の良さが僕には分からんかった。 やっぱ♪イーじゃん、イーじゃん、スゲーじゃん♪だよ!! 予定時間より遅れはしたものの、八ヶ岳SAで山梨西部氏と合流!! 今回は互いに車の特徴を伝えてあったためすぐ発見、 初めまして代わりに⊂二二二( ^ω^)二⊃しときました。 何はともあれ記念撮影を敢行しなければ話も始まらないので、 看板の前で人文字VIPを撮影。最初SA店員に頼むもレジが忙しくなり断念、 通りすがりのサラリーマンにシャッターを預ける。 (その後ちゃんと撮りに来てくれた店員さんいい人…だけどイケメン氏ね) http //vipbaton.xrea.jp/up/src/vip0242.jpg 撮影後、SA内でお土産を物色しながら軽い世間話… ここで僕も山梨西部氏も生粋の山梨人でないことを知る(やっぱり山梨人ってシャイだな…) 今日中に愛知まで抜けるため、後の予定が詰まっているという話だったので、 荷物の引継ぎを迅速且つ丁寧に行い、旅の無事を祈りつつ山梨西部氏をお見送り (山梨西部氏以降の方、遅くなりご迷惑をお掛けしました) 任務も完了したので、帰りはちんたら下道で八王子ー氏を甲府駅まで送り、 ここで念願の信玄像前ブーンを敢行!!やったよママン。゜(゚´Д`゚)゜。 http //vipbaton.xrea.jp/up/src/vip0243.jpg その後、マックでマックポークを食し、スーパーあずさで帰っていく八王子ー氏を見送って帰宅 約半日の俺のパシリは無事(?)終了したのでした・・・Fin 企画の趣旨からずれた感想かもだけど、最後に一言だけ言わせて欲しい!! 「ブーンにブーンを返して貰った瞬間…アレは感動する!!」 P.S 八王子ー氏は無事寝過ごして新宿まで行ったらしい… 山梨西部 ◆kav22sxTtA 簡単ですがレポうpします。 八王子まで届いたお土産を八王子氏の元へ取りに行った甲府氏から県内で引き継ぐ事になる。 合流場所を何処にするかの相談したところ、甲府氏が候補に挙げたのは八ヶ岳アウトレットモールwww さすがにそんなに人の多い所でブーンの確認をし合う度胸は無く、自分が高速で長野へ向かう事もあって八ヶ岳PAを提案させていただいた。 で、八王子にお土産は届いたのだが関東の未通過県を通さないのか?という話になって甲府氏が山梨へ出発する時間が後退していく・・・ 自分の稼動可能時間のリミットが近づいてしまった為に、甲府氏と連絡係りで同乗する八王子氏の出発時間が差し迫る。 関東を回すのか、そのまま太平洋√として神奈川に行くのか結論が出ないままのお土産は2分割される事となった・・・ 自分の時間の関係で分割したお土産を託してしまった8王子氏には申し訳なかったと感じている。 そして分割されたもう1つのお土産は甲府氏の車によって一路山梨へ中央道を進む。 当初14時頃出発との予定であったが実際に八王子駅からICに向かうと連絡があったのが16時40分頃。 自分が受け渡す相手である長野南部氏へ時間が1時間以上遅れる事を伝え調整をお願いする。 途中、同乗の八王子氏から確実に移動地点報告メールが入ってくる。 なかなか細やかな気遣いを感じて心強かった。ありがとう! 孤独なドライブをしている自分は信号待ちでメールを読むのがやっとな状態www なかなか返事が出来なかった。スマソ 八ヶ岳PAで待つ事しばし、18時半頃にメールで聞いていた様な車が停車し2人が現れる。 少し先に着いていた自分は売店でお土産を物色中だったので、あわてて外へ出ると車から降りていた2人と目が合った! おもむろにブーン?とジェスチャーする八王子氏wwwwww それを見て近づいて行って挨拶をさせていただいた。 まずはお土産を見せていただいてステッカーやキャラメルやノートの説明を受ける。 みかん箱いっぱいのお土産の量に北の大地の底力を感じ、同時にこの先何処まで増えるのか不安がよぎるwww まずはお約束のキャラメルを匂う。匂いは普通だったし、ビビリながらも口の中へ・・・ 美味しく頂きました。特に何とも無くてサーセンwwwwwwww 一応写真を撮ろうということになって、場所の名前が書いてある売店の入り口へ。 ポーズをどうするかという事になって、VIPにすることにした。 Vを売店ののぼりを借りてやろうと言う甲府氏は売店の店員まで聞きに行ってしまったwww なんて行動派なんだ~~~ しかし断られYIPを通りがかりのサラリーマンに写していただいた。 (写真は甲府氏がうpしてくれるのかな?) その後、売店でお土産を買ってみかん箱の中身を増やす事に成功する! もっと雑談したかったけど既に18時40分になっているorz カラータイマー点滅状態の自分は伊那IC近くのスーパーで待つ長野南部氏の元へ急ぐ事とした。 今からPAを出るとメールを取り合えず送って、中央道を伊那ICに向かって急ぐ。 覆面がいない事を確認しながらひたすら急ぐ・・・ 山梨側ではほとんど降っていなかった雨が途中かなり強くなって涙目になりながらも急ぐ。 伊那ICを降りると目指すスーパーは目の前でした。 メールで聞いていた車を見つけ近くに駐車するとなんとも穏やかそうな長野南部氏の姿が! 何とか当初の待ち合わせ時間18時から1時間半弱の遅れで到着したものの、 既に走行中に同居人から帰るコールが来てしまった自分はカラータイマーが消えていたwww 合言葉は交わさずそのまま挨拶させていただき、荷物を渡してキャラメルを食べて頂いた。 長野南部氏も至って普通の反応でした。 雑談もしつつ写真をとる為に地名のある場所を見渡すが、店舗の上に書かれた文字しかない。 周囲の怪訝そうな視線と駐車場内を移動する車をよけながら何とか撮影成功! LPが0の自分は、とにかく帰宅せねばならない為に早々にお別れする事となった。 出発前に箱の中へ長野南部氏が「お土産w」と言いながら入れていた小さな袋が例の佃煮だったとはwwwww 来た道を爆走し何とか21時前に帰宅しますた。 帰宅途中のスーパーでステッカーの事を長野南部氏に言い忘れた事を思い出しメール。 これでミッション終了のはず。 今回往路復路ともに参加させて頂きました。 裏方でまとめをされた方、スレを保守して下さった方ありがとうございました。 ステッカー職人さん、1枚頂きましたありがとうございました。 北海道の皆さん、キャラメルご馳走様でした。 その他いろいろ関わって下さった皆さんありがとう!いい経験になりました。
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コンコン、夜中に誰かがドアをノックする音を聞き王子は布団を跳ね除けた。 「王子、おきてますか?」ミアキスだった。「あ、あにうえ・・おきておるか?」リムもいる ガチャリドアを開けると緊張した面持ちのリムと、にこにこ、まあいつもの感じのミアキスがいた。 「あの、その、じつは・・のう」もじもじとしながらリムは言葉を話そうとするが中々言い出せないでいる。 「王子、今日はリオンちゃんじゃなくて、姫様にしてあげてください」 突然の物言いに、王子は噴出し、リムは驚き、そしてリオンは裸のままベットから転げ落ちた。 「あ、兄上は、リムよりリオンのほうがよいか?」リムはそう言うと悲しそうにうつむく。「王子・・・・私なら・・・またの地の機会でいいですので・・・」 ニア 1 えっ!?ていうか色々とまずくない? 2 よし!リム!脱げ!! 「いいじゃないですか、ほらほら姫様!!」ミアキスが急き立てると、少し恥ずかしそうにリムは服を脱ぎ始める。 「ど、どうじゃ?兄上?」シルクでできたパンツ一枚の姿となり、リムは恥ずかしそうに聞いてくる。 とってもかわいいよ、リム 「本当か兄上!嬉しいのじゃ!」「「よかったですね姫様」」リオンとミアキスは同時に自分のことのように喜ぶ。 「うむ・・・さあ、くるのじゃ」リムは目を瞑りこれから来るであろう衝撃に耐える準備をする。 王子はそのままそっと、リムの下半身へと手を持ってゆく。 「ひゃぁ、あ、あう~」その途端リムは切ない声を上げる。 「どうですか~王子そのパンツ、王子がさわり心地が好いように、特注したんですよ~」 絹の心地いい手触りと、リムの温かい感触、そして初々しい反応を満喫しながら、ワレメヲゆっくりと指でなぞってゆく。 「ふ、ふひゃぁ、あ、兄上・・やっぱり兄上が一番気持ちいいのじゃ・・・あ、ああ兄、あにう、兄上」リムは触られながら、握りこぶしをギュウっと作り、何とか少しでも長く大好きな‘兄上,にいじってもらえるように耐えていた。 ペロリ そんなリムを見ながら、皇子はリムのかわいらしい胸を味見する。 「う、うひゃあ、兄上、イキナリハ駄目なのじゃ~!!」そう言うとリムの可愛らしい蜜壷から、愛蜜がトロトロトこぼれ出し、内股をぺたぺたにしてゆく。 ニア 1 とっても可愛くて、美味しいよ、リム 2 いいから黙ってなめさせろ!! 「ほ、ホンとか、兄上」「「よかったですね姫様!」」またも同時に二人が叫ぶ。 「う、うむ、母上も歴代の皇女の中でも絶品だったと聞く、リムも母に負けないよう勤めぬとな」 「はい、ですから、姫様もう少し太ももを開いてください、出ないと王子が触りにくそうですよ」 「あ、あう、すまぬのじゃ、兄上、あまりにも気持ちよすぎて・・・」 そう言うと恐る恐るリムは足を広げる。 ヌプリ その瞬間、今までパンツ越しに触れていた指が、リムの蜜壷に直接触れてきた。 「あああ、あにあに、あにうう、兄上!兄上!」 指がクチュくちゅと、音を立ててリムの柔らかな蜜壷からの愛蜜の収穫を繰り返すたび、リムは嫌々をするように首を振る。 「ああ、あにうえ、リム、‘イク,になるのじゃイクになっちゃうのじゃ!!」 ニア 1 いいんだよ、逝っても 2 なっちゃう?逝くって言えよ、おい! 「あ、あ、あにうえ!!!!」プシャーァァァァァ いつもより派手に王子の手と、床にぶちまけるリム。 いったいこの小さな体のどこにこんなに入っていたのかと思うほど盛大にぶちまけた。 「あ、ああ、兄上・・・ごめんなのじゃ・・・・」 汚れたパンツを取り替えてもらいながら、リムは王子に謝る。 ニア 1 好い匂いだな 2 別に気にしなくていいよ 「・・・ほんとか?兄上」「「良かったですね姫様」」 「じゃあ、これで安心して寝れますね姫様」リオンが笑顔で告げる。 「そうですね~、じゃあ王子にバイバイしましょうか」ミアキスも笑顔で告げる、と。 「・・・・いやじゃ・・・」急に、リムがまた暗い顔に戻る。 「!?駄目ですよ、姫さま、我侭を仰ったら!」ミアキスが強い口調で告げる、と、 「・・・違うのじゃ・・・リムばかり気持ちよくなって、兄上はちっとも気持ちよくなってないのじゃ!!!」 二人は困った顔で王子の方を向いた。 「どうしますか?王子?」 1 もちろんヤル!! 2 ちょっと待ってて ニア 1 もちろんやる!! 「そうか!!では兄上さっそく・・・・」そう言うとリムスレーアはズボンを脱がし始めぴたりと手を止める。 「・・?、どうしたんですか~姫様?」ミアキスがリムの顔を覗き込む。 「うぅぅ・・・ミアキス・・兄上のはロイと全然違うのだ・・・・」 困った顔をしたまま手を止めるリムにミアキスはやさしく話しかける。 「当たり前ですよ姫様、ロイ君は所詮ただの偽者、その大きさ、その佇まい、その匂い、その味どれも格下です」 その後ろでリオンもウンウンと頷いた。 「そ、そうか・・・・」 ニア 1 リム・・無理しなくてもいいよ? 2 ビックリした、ロイより小さいのかと思った 「な、何を言っておるわらわは、一度口にしたことは破らぬ!まして兄上との約束じゃ!」 リムは高らかに宣言すると、意を決したように目の前のLV16武器をゆっくりと舌でなめる (これが・・兄上の・・・これがわらわに入るのか・・・・) そう考えながらその小さい下を丹念に使いペロペロと嘗め回す。 フェラチオのテクニックは圧倒的にリオンのほうが上である、 だが健気に舌先を使い一生懸命奉仕する姿はそれだけで快楽がこみ上げてくる。だが、 「どうじゃ兄上?」ある程度快感がこみ上げてくると口を離し問いかけてくる。 そのたびに快感が途中で中断する。はっきり言って生殺しであった。 「・・・・・仕方ないですね~・・・」そんな様子を見かねてか、ミアキスは王子の後ろに回りこむ、そして 「失礼しますよ~王子」 ズボっ そう言いながら王子の後ろの城門に指を入れた。 !!? ビクリと体を仰け反らせるとそれに比例し、リムの顔の前に在る物も膨張する。 「ほらほら姫様~、続けて、続けて」指で前立腺を刺激しながら、空いた手で王子の ー今やLV17武器と成ったー 物の根元を押さえつける。 「・・・う、うむ・・・」促されるまま、リムは先ほどまでの奉仕活動を続ける。 ぁぁぁぅぅぅうう・・・ その顔立ちにふさわしい、一聴すると少女のような声がうめき声が部屋に響く。 「あ、あの・・・ミアキス様・・・ソロソロそれ位で・・・」そう言いながら心配そうに近づいてくるリオンを見るとミアキスはにこりと笑い 「ああ、リオンちゃん、・・・我慢してないでリオンちゃんも姫様を手伝ってあげたら?」 「!・・・・は、はい・・・・王子、失礼します・・・・」そう言うとリオンはリムから奪うように王子の物にしゃぶり付いた。 「・・・あ、あうんあ」 リオンは今まで我慢していた分を晴らすかのように王子のもの嘗め回し続ける。 「ズ、ずるいぞリオン・・・」 そういいながらリムも一生懸命嘗め回してくる ニア 1 ミアキス・・・!もう、許して!! 2 お願いですミアキス様逝かせてください!!! 少し泣きながら懇願する主君の顔を見て、ミアキスはいつもの様にニッコリと微笑む 「仕方ないですね~」 ぱっと手を離した瞬間勢い良く二人の顔に射精液が勢いよくかかる。 『アアアアっっぅ』 勢い良くかかった白い液を二人で競うように舐めとる。 「やっぱり王子はすごいですね~」 ぐったりと放心しながらも、股間の物はちっとも衰えてないのを見るとミアキスは嬉しそうに呟いた。 ぐったりとなった王子のために場所をベットの上に移と 「さあ、姫様~」 そそり立った物を #25681;みながらミアキスがリムを促した。 「う、うむ」 ベットの上に四つんばいになりじっと自分が舐めていたものを見る。 おそるおそる上に跨るとゆっくりと腰を降ろしてゆく、ミリミリと、小さな足の間を押し広げて大好きな ー兄上ー が挿ってくる。 「あ、ああっっ」 思わず鳴き出しそうになるのを、リムはぐっとこらえる。いくら先ほどまでで十二分に濡れているとは言え、 LV17武器を受け止めるには鍛え方が足りなかった。だが心配かけまいとの思いでゆっくりと腰を降ろしてゆく。 「ああうう、体の中が兄上でいっぱいなのじゃ・・・・」 苦しいかい?リム? その問いかけにリムは精一杯首を振って答える。 「へ、平気なのじゃ・・・・大好きな兄上が・・・・中に入っておるのじゃ・・・」 そう言うとゆっくりと腰を動かし始める。そのたびに子宮門がずしんと叩かれる。 「ああああー!!!あに、ああ兄上!!兄上!!」 その衝撃一つ一つに過敏な反応を示す、まさしく体全体を使った性行為である。 体の中を使いぐいぐいと膨張しきった、勃起を締め上げる。太ももまで垂らした愛液が潤滑油となりぬらぬらと体を照らし続ける。 「ははああ・・・あに、あにうう・・・ええ」ハアハアと荒い息づかいを繰り返すリム、と、 「・・お手伝いします・・・姫、王子・・・」リオンはリムと王子の足元に移動すると ージュプリー 二人の裏門を指で攻め立て始める。 「あら、リオンちゃんずるいですよ~、じゃあ私も。失礼しますね、王子」べたりと王子の顔に腰を降ろすと目の前の小さな主君の唇を嘗め回し、その小さな胸を指でいぢりはじめる 『あああああ!!!!!』誰のものとも知れない嬌声が部屋に響き渡る。王子は自分の妹のキチキチの花弁の中に物をそそり込みながら、 目の前の香り漂う花弁を舌で舐めつつプックリと膨らんだ陰核を指でクリクリと攻め続ける。 「あああうう、王子、王子すごいです~!!」二箇所同時攻めにミアキスは思わず悲鳴を上げる。 「ああああああ!!!!兄上!兄上!!も、もういく、いくのじゃ!!!」 「うう、王子・・私も、もう逝きそうです!!」 逝く!!!!!! 『ああアアアアアアあああああああ!!!!!!!!!!!!!!』 誰のものか分からない悲鳴が再び上がり、4人は絶頂を迎えた。 「兄上お休みなのじゃ」 「王子~お疲れ様です~」 「あ、あの・・今日は皆さん一緒でしたけど、今度はまたふたりで・・・」 それぞれがベットの上で動けなくなってる王子に声をかけると、明るい顔で部屋を後にした。 終わり
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飛電が俺に話しを振る。 「ハロワはどの女固定が好きなん?やっぱりたか子?」 「たか子も話しやすくて好きですけど他は○○も好きっすよ。」 「○○は頭でっかちすぎると思うんよ。そういや最近スレ来とらんね。」 「忙しいんじゃないんすか?」 「そうかもしれんね。○○は二回もメールの誘いしたのにスルーされて悲しいわ。」 「もっと強引に誘えば良いんじゃないですか?」 「まあ仮にメール出来ても○○はメールも長文って□□がオフで言うとったわ。 めんどくさい子やな。リアルではきっとたか子と同じタイプやと俺は思うんやけどね。」 話しが進むうちにメニューがテーブルに並び始める。 王将のメニューはこってりしすぎてなく中々の味だ。 「飛電さんは誰が好きなんすか?」 「俺は一番は△△やな。話しが一番合うねん。」 「そういえばスレでも気が合った感じっすよね。」 「そうやろ?そう見えるやろ。俺もずっとそう思ってるねん。向こうはどう思ってか知らんけどな。」 「向こうもきっと好意あるっすよ。あと××にも会いたいって飛電さん言ってったすよね?」 「××は完全にネタだと思うけど好きと言うより得体の知れない者を見たい好奇心やな。」 そうこう話す間も飛電はコップの水を付き足してくれたりとても紳士的だ。 彼女いないと言ってたがそれすらも少しずつネタに思えてきた。 7発へ もくじ 5発へ トップページ
https://w.atwiki.jp/palla_knights/pages/105.html
1.最初に 最初に、ゲーム中最初にもらえるシュル・フェニックスを元に解説を進めます。 まず、シュルフェニックスをLVMAXにするため強化素材は何でも言いのですが、 強化用素材が必ずありますので利用していただくと、通常クルーより多くの経験値が得られます。 その間に必要な進化素材を集めておきましょう。 2.二~三段階目への進化 LVMAXにしたシュル・フェニックスを必要な進化素材と必要な金を捧げます。 すると、シュル・フェニックスがエンファ・フェニックスに進化します。 進化したらエンファフェニックスをLVMAXにするため必要な進化・強化素材を集めるのを繰り返します。 強化・進化素材集めを繰り返し、LVMAXにしたエンファ・フェニックスと、上記と同じく進化します。 エンファ・フェニックスがエドル・フェニックスに進化したら、最終進化のために進化素材は通常の他、各キャラに必要なゾンビ属が必要なので次の項へ行きます。 3.王子への最終進化へ 写真の通りにある進化素材と必要金額で王子を進化します。但し各キャラに必要なゾンビ属が必要なので木曜の日替わりクエストに行く必要があります。 しかし、あまりにもドロップ率が低いので困ってます。どちらにせよ何度も周回せざる得ない。木曜の日替わりが無理なら各国各ステージ最後のエリアボスを狙うと良いです。 強化素材でLVMAXした状態で、ゾンビ属含む進化素材と必要金額で王子に進化します。 最後に王子へ最終進化したら、強化素材でLVを上げる事は出来なくなりますが、代わりに騎士達と同じように戦闘回数でLV上げをし、町でミニシナリオが見れるようになります。 これだけは守りましょう! 日替わりクエスト(特に月曜の進化、木曜のゾンビ、土日の強化素材)を周回する事を心がける です!
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2011年07月11日 餃子の王将/モーニングサービス/餃子の王将明石店にてザンギ小、餃子、五目そば/ ホテルのモーニングサービス、代わり映えしないモーニングだけど必要十分だと思います。 いつもご飯に味噌汁の組み合わせですがパンも用意されていて、食パンだけではなくロールパンが用意されていると食べる気になるんだけどな。 これもいつも通りにオレンジジュースをお代わりして、ご馳走様でした。 仕事はいったんは早めに終わるかと思いつつも、最後の最後でピクリとも動かない事態に陥り、数時間悩んだあげくに再起動したら何事もなかったように上手くいきました。 今までの現場なら、上手くいかなかったらとりあえず再起動していましたが、今の現場は理由もなく再起動したらダメなので、色々と難しい。 まあ、何の根拠も保証もなく「ネットに『再起動しろ』と書いてあったので」と再起動するのもどうかと思うけど、Windowsだからその辺は分かってもらいたいなぁ。 ホテルに戻ってきて、昨日見つけた餃子の王将明石店@兵庫県明石市へ、餃子の王将は全国チェーン店ですがこの店は「暖簾分け(独立)」しているみたいで、餃子を食べている人はいますがラーメンを食べている人はおらず、皆、定食物を食べていました。 王将定食(酢豚、から揚げ、ライス、スープ)に始まり焼き肉定食、スタミナ定食、ビールセット、など千円以下で小食の人では食べきれないほどの量です。 カウンター十席、テーブル十二席程度の店内にはお客さんが半分くらいの入りで全員男性客、半分くらいのお客さんがビールを飲んでいました。 一人だったのでカウンター席に案内され、鞄を置きながらオーダーして席に着きます。 しばらくするとビール、ビールは瓶しかないとのことで、今夜は明石で一人お疲れ様会、今日も一日お疲れ様でした。 すぐにザンギ小二百六十二円(普通は五百四円)、並だとどのくらいの量か分からないのでどうしようかと思いつつオーダーすると「並と小がありますが」と聞かれたので、すかさず小をお願いしました。 小でも一口強のサイズの鶏もも肉(鶏胸肉にスルッと修正)が六個、食べてみると衣はしっとり仕上げ、肉はパサパサ仕様、東京や神奈川でこんな感じのザンギが出てきたら返品モノですが、この地ではこの食感、味わいが受け入れられているようです。 キャベツの千切りがたっぷりでザンギと交互に食べます、ビールのつまみにとってもいいですね。 続けて餃子の王将に来たなら食べなくちゃダメでしょう的な餃子二百十円、六個でこの値段、この大きさはさすがです。 薄手の皮でたっぷりのキャベツと挽き肉を包んでわずかに焦げ目が付くほどに焼き上げてあり、ハッキリ言って旨い、調理過程を見ていませんがオーダーが入ってから包んでいるのでしょうか。 焼き餃子はラー油と酢だけで食べたい私ですが、酢は用意されておらず、餃子のタレとして特製の酢醤油が用意されているのが残念と言えば残念。 さて、ラストはラーメン、と思ってメニューを見ると四百五十円から始まって五百八十円とかなり安い設定、さらに店員さんにオーダーしたら「汁物ですがよろしいですか」と確認されました。 目の前では勢いよく中華鍋を振っていて、一品、一品、心を込めて作っているんですね、だからこんなに流行っているんだ。 それほど待たされることなく五目そば五百二十五円、こんなに具だくさんで五百円台とは東京では考えられません。 エビ、イカ、豚バラ肉、玉ねぎ、白菜、ニンジン、と数多くの食材を溶き卵で全体をまとめ上げています。 スープは鶏ガラと野菜だしで生姜がかなり強く効いていて、細麺はすこし柔らか仕上げ、いや、スープが熱いので少し麺が伸びてしまったかも。 最後まで飽きることなく食べられてご馳走様でした。 レジで会計して外に出ると、まだまだむっとした陽気、今年の夏は暑くなるのでしょうか。 この記事へのコメント ザンギって王将の地域限定メニューか何かでしょうか? 関西だと違うんですかね。 ときどき王将には行きますが(都内)、 見かけない品名なものでついコメントを。 Posted by dogetzar at 2011年07月13日 00 44 安易に鳥の唐揚げを"ザンギ"と定義するのはやめてもらえませんでしょうか。 豚肉なら同じ調理方法でも呼び名が違うことをご存じですか? 道産子を代表するわけではないですが「ザンギ」という呼称を気に入っていただけたのは理嬉しいですが、地域の文化としての呼称ですので、他県の方に乱用されるのは変な気持です。 Posted by 道産子40年 at 2011年07月13日 00 54 最近、私の家の近くにも王将がオープンしましてね、 新装開店なものだからか土日は行列ができるくらい 人がごった返してます。 どこの王将でもたしかにラーメン食べてる人は 少なく、定食、餃子は多いです。 やっぱり安いからですかね。 Posted by diamond at 2011年07月13日 12 27 餃子の王将明石店が暖簾分けされたお店なんでしょうか? それともふらわさんが行った餃子の王将“西”明石店が暖簾分けされたお店なんでしょうか? ちょっと疑問に思ったので。 メニュー構成とかどうなのかな、なんて。 Posted by 彦 at 2011年07月13日 19 09 王将のから揚げはムネ肉使用なのでぱさぱさが標準です。明石に限らず、これは都内の王将でもまったく同じ仕様です。 Posted by 王将Love at 2011年07月13日 19 21 王将の唐揚げは基本的に鶏の胸肉なので、おそらく関西にはザンギというモモ肉を揚げたメニュがあるのだと思います。 今度関西の王将に行ったら試してみたいです。 Posted by 餃子の飛車角 at 2011年07月13日 19 49 出張お疲れ様です。 ふらわさんは粉ものはお嫌いですか? 大阪に“ねぎ焼き やまもと”というお店があるのですが、そこの“ねぎすじ焼き”が絶品ですよ。 お店の方が焼いてくれて焼き上がりに醤油をぬり、レモンを絞ってくれます。ビールにバッチリ です。梅田にも支店がありますので、今度機会がありましたら是非食べてみて下さい。 Posted by すーさん at 2011年07月13日 23 44 dogetzarさん コメントありがとうございます。 ザンギって鶏の唐揚げのことです。 Posted by ふらわ at 2011年07月14日 00 01 道産子40年さん コメントありがとうございます。 こちらのサイトで「鶏の唐揚げのことを広く『ザンギ』と呼ぼう」と提唱されています。 【北海道ザンギ連盟】 http //ameblo.jp/douzanren/ 北海道ザンギ連盟さんの呼びかけに賛同して、鶏の唐揚げのことをザンギと呼んでいます。 Posted by ふらわ at 2011年07月14日 00 04 diamondさん コメントありがとうございます。 やっぱり、「餃子の」って言うくらいだから餃子を食べたくなるし、実際、餃子は美味しいですからね。 Posted by ふらわ at 2011年07月14日 00 05 彦さん コメントありがとうございます。 餃子の王将西明石店の間違いでした、訂正しました。 Posted by ふらわ at 2011年07月14日 00 06 王将Loveさん コメントありがとうございます。 なるほど、鶏胸肉でしたね、間違えました。 以前に都内の餃子の王将でザンギを食べた時に美味しかったので、関西は違うのかと思ってしまいました。 Posted by ふらわ at 2011年07月14日 00 07 餃子の飛車角さん コメントありがとうございます。 鶏もも肉と書き間違えました、スミマセン。 Posted by ふらわ at 2011年07月14日 00 08 すーさんさん コメントありがとうございます。 ねぎ焼きやまもとは何度か行ったことがありますが、今やもの凄い混んでいて・・・並べばいいんですけどね。 機会があったら、また行ってみます。 Posted by ふらわ at 2011年07月14日 00 10 ふらわさん、むね肉なのでぱさぱさしているのは当たり前なのでは? 美味しいか不味いかは好みの問題だと思いますがぱさぱさしていて当たり前のものに対して「ぱさぱさしている」と文句を言うのはどうかと思います。 それと、メニューに「唐揚げ」と書いてあるのにザンギって呼ぶのは違和感ありますよ。 広めたい気持ちはわかりますが新しい言葉を知って使いたがってる子供みたいに見えちゃいますよ。 Posted by 彦 at 2011年07月14日 08 00 北海道ザンギ連盟の設立趣旨を拝見しましたが、 ザンギが鶏の唐揚げであることが知られていない、ザンギを広めよう。 ザンギの定義は難しいので、唐揚げをザンギとして提供していればそれはザンギでいい、といったところかと。 鶏の唐揚げがザンギなのではなく、 提供側が唐揚げをザンギとして出せば、ザンギである、という理屈だと思います。 趣旨に賛同したと言って、何でもかんでもザンギ呼ばわりするのは、 北ザン連にとって不本意ではないでしょうか。 サーターアンダギーを全国に広めたいからといって、 ミスドのドーナツをサーターアンダギー呼ばわりするようなものです。 (こちらは明確に別物ですが、たとえとして) Posted by dogetzar at 2011年07月14日 08 29 さすがふらわさん、ご存じないわけなかったですね、失礼しました(^_^;) 今月頭に大阪に遊びに行ったとき夜7時過ぎに来店しましたが、行列はゼロでした。時間とタイミングによってはかなり並びますもんね…。 今回は一緒に豚平焼きもいただきましたが、こちらも豚肉がカリカリでとても美味しかったです。 Posted by すーさん at 2011年07月14日 11 07 彦さん はい、新しい言葉を覚えたので、大喜びであちこちで使っているガキってことでよろしくお願いします。 Posted by ふらわ at 2011年07月16日 20 16 dogetzarさん そんな難しく考えてないんですけどね。 まあ、これから何でもかんでもザンギって呼ばないようにします。 Posted by ふらわ at 2011年07月16日 20 20 すーさんさん 豚平焼きは切らずに出すお店と、三等分に切って出すお店がありますね。 大阪には美味しいお店が多いから、色々と食べ歩いてみたいです。 Posted by ふらわ at 2011年07月16日 20 21
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登録日:2023/07/26 Wed 20 29 01 更新日:2024/03/24 Sun 20 41 02NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 カオス 三国志の末路 三国志ファン涙目 世界史 中国 中国史 八王だけじゃない 八王の乱 八王司馬き合い対決 内ゲバの嵐 司馬だらけ 各個撃破 大体合ってる 晋 東晋 泥仕合 芝も生えない 虐殺 西晋 身内に権力を持たせた結果がこれだよ! 魏晋南北朝時代 古代中国において長く続いた三国志を制し中華を統一した晋。この晋で行われた無差別級タイトルマッチこそ、後の世に八王の乱と言われた戦いである。 タイトル獲得者は8人以上いるが、地方のチャンピオン8名が王者を倒してタイトルを獲得したことからこのように呼ばれる。 皇帝の意向により王者は親戚や付き人を重要ポストにつけられるなど政治的に様々な権利を得られるため、国中を巻き込み大きな盛り上がりを見せた。 しかし出場資格がない被差別級の選手が暫定王者となり晋を解体、タイトルも必然的に廃止とされてしまった。 主なルール スポンサーを害さず、誰の挑戦も受けること。ただし挑戦状を出していない者が現役チャンプを倒してもチャンプにはなれない。 これさえ守っていればどのようなことを行っても構わないし誰を巻き込んでも構わないという、ルール無用にもほどがあるバーリトゥードである。 主な関係者 スポンサー 司馬(しば)炎(えん) 盟友の賈充に対して「あんたがチャンプ」とか冗談で言っちゃったのが始まりとされる。 賈充の死後には義父に当たる楊駿に暫定王者の座を与えた。 司馬衷(ちゅう) 妻である賈南風に洗脳され八王の乱の熱烈なスポンサーとなった、無頼の格闘技ファン。 特に血が繋がっている身内同士で戦わせて王者を決めることを好んでおり、しかもそのためには当事者も含めどんな犠牲も厭わないというすさまじい迷惑かつ悪趣味な人物。 しかしそうした楽しみは得てして長く続かず、最期はショックで食中毒になり死んでしまう。 司馬熾(し) 現実を目の当たりにして八王の乱を中止とした司馬衷の後継者。 まあ手遅れだったけど。 歴代王者 賈充(かじゅう) ルールの基礎固めを行ったが、スポンサーを害しておきながら犯人を殺して謝ったのでセーフというルール破りまで行っている。 賈南風を使い、当時スポンサーの御曹司のうちの一人でしかない司馬衷を見事に後継者へと導いた。 楊駿(ようじゅん) 娘が司馬炎に嫁いだことで暫定王者に指名された。 更に自分がチャンプになっている競技のファンにさせたことによって、八王の乱のルールが制定され正式な競技として開幕に至った。 一方でルールに不満があったため賈南風と対立、その結果として挑戦者を送られ敗れることとなった。 司馬亮(りょう) 本来なら司馬瑋がチャンプになるはずだったが、周囲が新たなチャンプには司馬亮がいいというので暫定王者に選ばれてしまった悲劇の老人。 衛瓘と共に戦うも、年の差には勝てずあっけなく瞬殺された。 司馬瑋(い) 賈南風のラジコン。楊駿を倒し司馬亮も退け新たなチャンプになる。 だが勝利後の記者会見を終えてリラックスしていたところを賈南風に突如として刺殺され、死んでいるにもかかわらず無理矢理リングに上げられたことによりチャンプの座を明け渡すことになってしまった。 このことは賈南風の恐ろしさと八王の乱がどれほどルール無用かということを世に知らしめることになった。 賈(か)南風(なんぷう) スポンサーである司馬衷は身内同士で戦わせることを望んでおり、その対象には妻も含まれている。 正当なチャンプを不意打ちで殺したという恐怖により、目立った挑戦者が現れなかったため長らくチャンプの座を欲しいままにしていたが、その間の不満を一身に背負った司馬倫の前に敗れた。 司馬倫(りん) 長い沈黙を破って現れたニューカマー。人気のアイドルやソロキャンパーに似た名前も人気の秘訣。 だが実際はセコンド兼トレーナー兼マネージャーの孫秀のラジコン同然だった。 挑戦者を一度破った際、自分がスポンサーになれば挑戦者が来なくなると思い司馬衷に手を出した。 しかしそうは問屋が卸さず、リングに担ぎ出されて1対4という圧倒的不利な状況で戦うことを余儀なくされ、当然のようにボコられてあっけなくKOされた。 司馬冏(けい) 最終的に司馬倫を冏Oしたので暫定チャンピオンに選ばれたが、慢心しすぎたため司馬穎・司馬顒によりリングに上げられそうになる。 だが司馬穎・司馬顒が司馬乂にも協力を仰いだところ、控室でボコボコにされ意識不明のまま司馬乂に担がれながらリングに上げられ司馬乂が勝者となった。 司馬乂(がい) この結果に納得いかない司馬穎・司馬顒はその場で挑戦場を叩きつけ、即座に試合が始まった。 1対2という卑劣な挑戦者に対しよく粘っていたものの、粘りすぎていたのが面白くなかったのか観客席から飛び出してきた司馬越が司馬乂を殴り倒してしまった。 司馬乂を倒したのは司馬越だが正式な手順を踏んでいなかったため、司馬穎・司馬顒は二人でようやくチャンピオンの座を手にした。 司馬穎(えい)・司馬顒(ぎょう) 二人がかりでありながら苦戦しつつも司馬乂を破り念願のチャンピオンとなった二人は仲良く正式な手順を踏んで挑んできた司馬越を下したものの、突如として司馬穎のジムが異民族に乗っ取られてしまった。 ジムを失った司馬穎は相方に見限られ、結局は司馬顒が真のチャンプとなった。 だが司馬乂戦から続く度重なる連戦の疲労に加え司馬越側に王浚・司馬騰が加わったことで1対3の戦いを強いられ、敢闘空しく敗れ去った。 司馬越(えつ) 最後の勝者を待っていたのは、くだらないケンカなんかやってる場合じゃないほどの惨状だった。 スポンサーそのものの力が大きく落ちており、現実を直視してしまった司馬衷は上述のように死亡する。 後継者である司馬熾のために戦うことを余儀なくされたが、度重なる戦いでの疲労に加えて司馬熾や弟子の苟晞と不仲になったストレスにより真っ白な灰になって死亡、ついでにジムも壊滅させられた。 上述のようにスポンサー自体の体力が残っていないため次を開催することはできず、それどころかスポンサーそのものが乗っ取られるという事態に陥り八王の乱は幕を閉じた。 挑戦者たち 司馬允(いん) 孫秀が付き人をそそのかしたため、控室で死亡が確認された。 司馬肜(よう) 頑張ってはいたけどなんかいつの間にか死んでた。 王浚(おうしゅん) 特技はちからためで、怒らせると怖い。 司馬騰(とう) 仕方なくリングに上がったやれやれ系。 公師藩(こうしはん) 司馬顒のシンパ。その無念を背負って挑戦状を叩きつけたもののあえなく敗れた。 弱らせた司馬越を司馬顒が戦って倒す算段だったが、当の本人が会場にすら間に合わなかった。 付き人たち 楊珧(よう) 楊済(さい) 楊駿の弟たち。 楊珧はマネージャーだったが楊駿の有り様を見て辞しており、楊済はセコンド兼トレーナーとして諫め続けた。 衛(えい)瓘(かん) 司馬亮のセコンド。 いてもいなくても良かった。 郭槐(かくかい) 賈南風の母親でありマネージャー。 賈南風に的確なアドバイスを送り続けた。 張華 裴頠(はいき) 賈模(かも) 賈南風のトレーナーやセコンドたち。 いずれも優秀ではあったがマネージャーとしての力量不足により司馬倫の挑戦と賈南風の敗北を止めることはできなかった。 孫秀 司馬倫の操縦者。 挑戦者を事前に退けるなどなかなかのやり手だったが、さすがに1対4でリングに上げられてはどうしようもなかった。 陸機(りくき) 孟超(もうちょう) 対立関係にあった司馬顒のセコンド。 試合中に孟超が陸機のせいで負けたと告げ口したため、司馬顒は腹いせに陸機と観戦に来ていたその兄弟家族を全員殴り殺した。 だが司馬乂を倒すに当たっては陸一族の死は特に関係なかった。むごい。 張方 司馬顒のセコンド兼トレーナー。 司馬顒のことをよく支えていたが、逐一うるさかったので司馬越との対戦中で疲れた司馬顒により退場させられた。 苟晞(こうき) 司馬越の弟子だが、ぞんざいな扱いを受けていたのでスポンサーに告げ口したところなんか司馬越が勝手に死んだ。 そこで暫定王者になるはずであったが、チャンピオンベルトを手にする前に路上でボコボコにされて死んでいるところを発見された。 歴代タイトルマッチと結果 王者 勝敗 フィニッシュ 勝敗 挑戦者 楊駿 × クーデター ○ 司馬瑋 司馬亮 × クーデター ○ 司馬瑋 司馬瑋 × ↑の勅命は偽造ということで(その後9年ほどの空白) ○ 賈南風 賈南風 × クーデター ○ 司馬倫・司馬冏・司馬肜 司馬倫 ○ クーデター × 司馬允 司馬倫 × クーデター ○ 司馬冏・司馬穎・司馬顒・司馬乂 司馬冏 × クーデター ○ 司馬乂 司馬乂 × 軍事衝突中に司馬越がクーデター ○ 司馬穎・司馬顒 司馬穎・司馬顒 ○ 軍事衝突 × 司馬越 司馬穎 × 軍事衝突 ○ 司馬越・王浚・司馬騰 司馬越 ○ 武装蜂起したが鎮圧 × 公師藩 司馬越 ○ 軍事衝突の後和平を持ちかけると思わせ暗殺 × 司馬顒 追記・修正はリングに上がってからお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- …さて、ここまで見た諸氏にはもうお分かりだろう。 * * * 割と本当です + n ∧_∧ n + (ヨ(* ´∀`)E) Y Y * 実際のところ、この八王の乱は三国志を制し中華を統一した晋で起きた一連の内乱で、その成功で権力を握ったのが八人の王であったことを由来としている。 皇族の司馬氏による頭痛が痛い司馬だらけ大運動会は華北全土を巻き込む大騒乱となった。 これにより朝廷の影響力はボロカスになり、更に異民族の乱入も招いたため終結後まもなく晋による統一は崩れ王朝も斃される羽目になってしまった。 ▷ タグ一覧 主なルール 主な関係者スポンサー 歴代王者 挑戦者たち 付き人たち 歴代タイトルマッチと結果 真面目な概要 主な登場人物皇族八王 皇帝 皇后・外戚弘農楊氏 賈氏 羊氏 その他の皇族 群臣 次代の英傑 経過賈充の死と楊氏の台頭(282年4月~) 二王の政変~再び賈氏へ(291年3月~6月~) 司馬倫決起・安寧の終わりと簒奪(300年3月~) 野心のままに動く王たち・司馬乂の奮闘と首都洛陽壊滅(304年1月~) 国家分裂(304年7月~) 永嘉の乱 真面目な概要 端的に言えば皇后や、封建され力を持つ皇族である王を中心とした、晋の権力を巡り入れ替わり立ち替わりで行われた派閥争いである。 三国統一を成した司馬炎は統一後に堕落し政務を放り出しており、後を継いだ司馬衷も暗愚なお飾りなので上り詰めれば思うがままの権勢を握ることができた。 また家柄が良く中正官に近しい者たちしか出世できない九品官人法は根腐れしてしまい、中央での出世が望めない家柄の者たちは各地の王の下へと集まった。 このため大体はクーデターがくぅ!出たぁ!(激寒)で収まっていたのだが、やがてそうして力を付けた王たちが部下に煽られての武力衝突へとエスカレートしていくこととなった。 ???「血縁関係があるからといってやみくもに封建するのは危険です! もっと中央集権を考えないと!」 なお、ソースが文章量だけで洗練されていないと呼ばれる晋書なので、記述には矛盾が生じることがある。 主な登場人物 皇族 司馬八達および皇帝の縁戚に連なる一族。 皇族の権力の弱さにより何もできずに倒れた魏の前例を踏まえ、みな権力を強化されている。 しかし強力すぎるが故に、国家が四分五裂してしまった。 八王 汝南王・司馬亮 司馬懿の三男で司馬師や司馬昭の異母弟。当時の一族の長老格。 厚遇されてはいるし、清廉で悪辣陰険な策を弄するようなタイプではないが、さりとて兄たちほど優れてはいない。 獣戦機に乗ったりもしないが分離はする。処刑される時はみんなするけどね。 楚王・司馬瑋 司馬炎の六男。切れたナイフ。 頭が回り勇猛で民衆人気も高かったのだが、短慮かつ粗暴なひねくれ者。 結局その性格が命取りとなった。 趙王・司馬倫 司馬懿の九男。帝位を簒奪した僭称者。そのため八王の中でも評価の低さはぶっちぎり。 孫秀のような身分の低い人物を重用するなど器量はあるが、その言いなりになって欲望のままに行動した挙句責任転嫁するクソ上司。 しかも文盲で頭も弱い全くの無能なのだが自尊心だけは山より高く、陰険で執念深い上に逆恨みしまくるのだからどうしようもない。 それで何度失態を犯しても叔父というだけで処刑されないどころか出世できてしまうのだから、晋という国の歪みが如実に表れている。 斉王・司馬冏 司馬昭の三男司馬攸の子。親に似て聡明な勇士と思われていた。 だが非常に大きな功績と権力に溺れ、自分を見失う。 長沙王・司馬乂 司馬炎の十七男で司馬瑋の同母弟。当て馬にされるはずだった烈士。 任地こそ荊州南部の長沙と非常に遠いが、史書で基本クソゴミ扱いの八王の中で司馬乂だけは知勇兼備で皇帝への忠誠を尽くしたと評価が高い。 その忠誠心の高さは司馬衷さえも動かすほどで、誰からも信頼されていたのだが…… 成都王・司馬穎 司馬炎の十九男。恵帝の後釜候補でもあった人気の若手。八王は大体若いけど その源は文盲ながら自分を知る謙虚な性格であったが、権力を握ると自制心を保てなかった模様。 とはいえその人気は失脚・死後にさえ復権や復讐を掲げて挙兵する勢力がかなり現れた程の政治資産だった。 任地が蜀の成都と非常に遠く、これが後に彼の死命を決することに… ただし文盲のはずの司馬倫も司馬穎も明らかに文字が読めているような逸話がある。晋書の至らぬ部分故である。 河間王・司馬顒 司馬懿の弟で曹叡が「二人目の司馬懿」と評した実力者、司馬孚(ふ)を祖父に持つ傍流の皇族。 血統的にはあまりいい位置にいないが人柄で信望を集めて高官となっていた。 しかし乱での行動はただの日和見主義者でありクズムーブを連発する。 東海王・司馬越 司馬懿の弟司馬馗(き)の孫で、最後の勝者にして最初の敗者。 血統的には司馬顒以上のハズレであり、それで若くして朝廷の第一人者となるひとかどの人物。 しかし、肝が据わっていないのか利己的でセコい部分が散見される。 そんな人物が勝者になれたことこそが八王の乱を象徴していると言えるが、彼がほぼ詰んだ局面を残していなくなったことで、晋は滅んでしまった。 皇帝 武帝・司馬炎 暗君となった晋の初代皇帝。 中華統一後の国家長久の地盤作りを怠った上に、司馬衷を後継に指名するなど混乱の下地を築いた。 恵帝・司馬衷 八王の乱のほぼ全体で在位した暗愚な晋の二代皇帝。「米がない?肉粥を食えばいい」とフランス王妃が言い放ったとされる名台詞を彷彿とさせる台詞を言い放ったという伝説を持つ。(*1) 司馬炎も廃位しようかと思っていたほどだが、賈南風の策略で皇太子となりそのまま皇帝となった。 しかし実際は他人の手にあると正当性が上がるが自分が手に入れると元の数値以上に下がるという、呪いのアイテムみたいなもんであった。 ただ、ちょいちょいと皇帝ムーヴを見せるシーンもあり、無能で実権はなくてもただ暗愚なだけではなかったのでは?と言う擁護意見も。 懐帝・司馬熾 晋の三代皇帝で実質的なラストエンペラー。武帝の末子。 兄の死後に司馬越によって擁立されたが、乱後に司馬越と権力争いになったことがトドメになってしまった。 愍帝・司馬鄴 名ばかりの四代皇帝。武帝の孫(司馬晏の子)。懐帝死亡後、長安で皇帝に祭り上げられる。 しかしもう晋は脆弱な地方政権と化し、情勢を覆す見込みなど残っていなかった。 皇后・外戚 弘農楊氏 四世大尉という袁家ばりの名門。 楊修が鶏肋などとトチったことで五世大尉とはならなかったが、勢力は衰えておらず皇后楊艶・楊芷を輩出し、楊駿ら三兄弟が賈充亡き後に権力を握った。 楊艶(えん)(四世の初代楊震の玄孫。司馬炎の前妻) 楊芷(し)(同じく玄孫で、楊艶の従姉妹。楊艶に後妻として指名された) 楊駿(楊芷の父。人望も実力も伴っている弟たちと違って無能で処刑嫌い) 楊珧(楊駿の弟。政治家) 楊済(楊駿の三弟。軍人) 賈氏 魏の政治家・賈逵の子孫と縁者たち。 元々は名族だったようだが、賈逵の代には没落していた。 賈逵の子の賈充は魏では皇帝弑逆すらやらかした晋建国の最大の功臣で司馬炎の深い寵愛を受けて朝廷を専断。 賈充の死後も賈南風を後ろ盾にして権勢を振るう。 賈南風(賈充の娘で、司馬衷が皇帝となったことで皇后となる) 郭槐(魏・晋の名将郭淮の姪で、賈充の妻) 賈午(ご)(賈南風の末妹で、イケメンの韓壽とデキ婚した。つまり自分の政治的価値を考えずヤっちゃったバカ女) 賈謐(ひつ)(元の名は韓謐で、賈午の子。賈充の男児が全て夭逝していたので、特例で義孫として立てられ賈一族の名跡を継いだ) 郭彰(郭淮の弟。彼と賈謐がやりたい放題していたことから賈郭という蔑称がついている) 賈模(賈充の族子) 裴頠(賈充の娘の子で、父は魏・晋の政治家である裴秀) 羊氏 晋の名将羊祜(ようこ)の従兄弟の子孫。 司馬衷がフェードアウトしたせいで皇后の影が非常に薄い。 羊献容(司馬衷の後妻。毎年皇后に立てられては廃位されるせいで男児がいない。後に前趙の皇后になる) 羊玄氏(羊献容の父。討伐対象に挙げられたことで死んだスペランカー) 孫秀(母方の一族の遠縁。司馬倫の筆役。呉の孫皓の又従兄弟の孫秀とは同姓同名の別人。) その他の皇族 皇太子・司馬遹(いつ)(司馬衷の嫡子で皇太子だが、生母は賈南風でなく側室) 淮南王・司馬允(司馬炎の十男。司馬倫に反旗を翻すも敗れる) 梁王・司馬肜(司馬懿の八男。実弟司馬倫と同じく無能) 平原王・司馬榦(かん)(司馬懿の七男で正室張春華の三男。とんでもない趣味をお持ちであったこと以外まともで同母兄らに劣るものの見る目もあったが、それ故に途中で呆れ果ててしまった) 清河王・司馬覃(たん)(司馬炎の十三男の子。どうあがいても廃太子) 新野郡王・司馬歆(きん)(司馬懿の六男の子。司馬穎と司馬乂の対立の最中に異民族の反乱で敗死) 新蔡王・司馬騰(司馬越の次弟。兄がセコいのに対してこちらはケチ。名前だけは馬超の親父っぽく見える) 南陽王・司馬模(司馬越の三弟。上の二人と違って骨がある) 南陽王・司馬保(司馬模の息子。文才はあるが百貫デブ&性的不能) 呉王・司馬晏(あん)(司馬炎の二十三男。恵帝を上回るド無能だが生きてはいられた) 群臣 文俶(三国末期の猛将。「文鴦」と言う名前の方が有名。三国志演義でもちょっと登場して長坂の趙雲かと言うほど暴れている。司馬炎に嫌われたので何もしてない) 衛瓘(鄧艾と鍾会の死に関わった軍監。法にも明るかったので中央でも出世したが、高齢を理由に引退した) 張華(家柄は低いが、声望高く国の安定に尽力した名宰相) 陸機(呉の陸遜の孫で陸抗の四男。先祖譲りの剛直な性格で文学者として歴史的意義は祖父や父を越える。張華に見出され司馬倫の下で抜擢され、司馬倫の死後は司馬穎に付く) 張方(低い身分だが司馬顒軍の総大将にまで抜擢される。こけし状の性具ではない) 公師藩(司馬穎の部下) 苟晞(低い身分だが司馬越の部下の中で並ぶもののない軍功を挙げ、白起や韓信の再来だと言われる。一方で滅茶苦茶法律に厳格で死刑を連発して「屠伯」…つまり殺人公なる異名もあることから陰口も多分に含まれている(*2)) 次代の英傑 王浚(幽州都督。じっくりと軍備を増強していた。特に異民族の騎兵は反則級兵器であり、敵をボコボコにしている) 劉淵(匈奴。司馬穎の傘下に入っていたが…) 李雄(氐族。父李特と共に多数の流民を束ね益州入りした) 石勒(ろく)(匈奴の亜流の羯族。司馬騰の人狩りに遭い奴隷となるが、公師藩や汲桑の乱に参加するなどして頭角を現す) 経過 賈充の死と楊氏の台頭(282年4月~) 統一王朝となった晋だが、天下統一を成して燃え尽きてしまったのか武帝は政権運営を放り投げ、盟友の賈充が専断するようになった。 権勢を振るう賈充に誰も楯突くことはできずへつらうばかりであったが、統一後僅か2年で賈充は死去。 武帝は相変わらずの有様だったので、浮いた権力は正妻の一族である外戚の楊氏が握った。 更に、後継者を息子の司馬衷にしたのだが、こいつはド暗愚であった。 聡明な武帝の弟である司馬攸を推す声が多かったのだが、武帝は体調不良の司馬攸を任地の斉に行けと命じて死なせ、支持者にも粛清をかけてしまった。 さて、楊氏の中でも、後妻楊芷の父というだけの長兄楊駿の権力は非常に強く、意に沿わぬ者を次々と左遷していく。 政治で大きな影響力を持つ次弟楊珧、軍事で功のある三弟楊済と合わせて「天下三楊」と揶揄されるほどであった。 これで全員無能ならカオスなのだが、弟二人は実力も名声も高いからまためんどくさい どれ程楊駿が毛嫌いした相手であろうと左遷しかされなかったので後の連中に比べればかなり温情があると言えたが、人々がそれに気付くのはずっと後のことになる。 二王の政変~再び賈氏へ(291年3月~6月~) 290年5月に放蕩三昧の武帝が死去し、無能の恵帝が即位する。 楊駿は後事を託されたが、無学で政治的能力がないため失策を繰り返す。 それでも権力の椅子にふんぞり返っている楊駿に対し、楊珧は引退を口実に見放し、楊済は幾度となく諫言したものの聞く耳を持たなかった。 楊駿らの専横を普段から快く思っていなかった皇后の賈南風はこの機を逃すまいとする。 楊駿政権で冷遇されている者たちと密談し、司馬瑋を呼び寄せてクーデターを実行。 そうして三楊とそれに阿る者、それらと全く関係ない文鴦(*3)などが捕らえられて三族皆殺しとなり、皇太后の楊芷も幽閉され後に殺された。 変わって皇族の長老司馬亮と政界の長老衛瓘が立てられて政権を握り、二人は司馬瑋の排除を画策する。 しかし司馬亮に兄二人ほどの実力はなく、衛瓘も復帰したばかりで政権を掌握し切れていなかったことから計画が漏れてしまう。 そしてこのことが賈南風の耳に入ると、夫の恵帝に詔勅を発させ司馬瑋の手の者らに二人を誅殺させた。 しかし事が済んだあと賈南風は司馬瑋が邪魔になったと思い、詔を偽造したとして司馬瑋も誅殺された。賈充の娘だなあ。 一応司馬亮は冤罪だったことになって復権した。 これにより皇后賈南風の敵はいなくなり、再び賈氏とその一族縁者による独裁が始まった。 しかし賈模・裴頠と二人が敬愛する張華という三人の良識派の政治家の尽力により、国政は安定し事態は一応の収拾を見たのであった。 司馬倫決起・安寧の終わりと簒奪(300年3月~) 権力を握る賈氏の奢侈は酷いものだった。 賈南風は皇后でありながらこっそり市井に出て男漁り(*4)、賈謐や郭彰は多くの取り巻きを引き連れており、その有様は「賈郭」とまで揶揄され「後塵を拝する」という故事成語が生まれるほどであった。 当然現状に不満を持つ者たちもおり、打破したいというのは社稷を支える三人の政治家も、それらと逆の思惑を持つ賈南風ですらも考えていた。 しかし賈南風の暴発は三人の政治家の言を受けた郭槐が抑えており、また三人の政治家が国政を司っていられるのもバックに賈南風がいるからこそであり手出しなどしようがない。 こうして朝廷内ではこの3すくみによる膠着状態が続いたものの、国政そのものは安定したまま9年もの時が過ぎる。 しかし時が流れれば人は老い、やがて死ぬ。 役に立たない郭彰のみならず貴重なストッパー役である郭槐も亡くなり、代わりにストッパーになろうとした賈模は失敗し憂憤のあまり死去。誰も賈南風を止められなくなった。 こびへつらってきた司馬倫に対し強大な兵権を与え、郭槐が使えないと言っていた賈午ら末妹夫婦を重用する。 更にかねてより皇太子の司馬遹を廃したいと策略を巡らせていた賈南風は、遂にそれを実行に移し司馬遹を幽閉してその生母と妻を殺害した。 この仕打ちに司馬遹の部下たちは大いに憤り、強大な兵権を有していた司馬倫を頼って賈南風ら賈氏一派を粛正しようと孫秀に持ちかける。 孫秀は司馬倫に賈南風が司馬遹を殺させて仇を取るという形で正当性を得てクーデターを実行するというド畜生な提案をし、計画は実行に移され司馬遹も殺害された。 遠回しに救出を持ち掛けたはずが逆にトドメを刺される憂き目に遭った司馬遹の部下たちは、保身も兼ねてクーデターをドタキャン。 しかし司馬倫はその後に司馬肜や司馬冏の協力を取り付けて兵力を確保し、無事久方ぶりのクーデターを決行した。 賈南風ら一派と自身に正当な評価を下して出世を妨害していた張華・裴頠ら良識派を誅殺。 皇帝は相変わらずな上に皇后という権力者も空席になったことで、それらは司馬倫の手中へと収まった。 だが司馬倫はやっぱり全くの無能で誰にでも官職を与え、孫秀は私心で粛清を繰り返したため文武百官はもう滅茶苦茶になった。 当然またもクーデターが起きたが、孫秀の謀略によって首謀者の司馬允が殺され防がれる。 こうなると二人を止められる者は誰もいなくなり、司馬倫と孫秀は禁じ手である帝位の簒奪を実行に移す。 成す術なく禅譲させられた恵帝は殺されこそしなかったが、権力の無い太上皇とされて幽閉生活を送ることになる。まあ元々権力なんかないんだけど 野心のままに動く王たち・司馬乂の奮闘と首都洛陽壊滅(304年1月~) 司馬倫と孫秀が政権を握ってから邪魔な皇族は地方へ厄介払いさせられていたが、司馬倫が帝位を名乗ったという事実が伝われば再び挙兵される理由としては十分だった。 打倒司馬倫を掲げた司馬冏は各地に協力を呼びかけ、司馬乂・司馬穎・司馬歆が即座に応じる。 また司馬倫側に付くことを考えていた司馬顒も司馬冏の方が有利と見ると味方に付き司馬倫討伐軍は大きく膨れ上がった。 こうして八王の乱で初となる大規模な軍事衝突が起きた。 司馬倫軍は孫秀の入れ知恵もあってそこまで弱くはなかったのだが、なんせトップが無能なので軍に混乱を招きついに大敗。 見切りをつけた群臣たちはクーデターを起こして司馬倫と孫秀を捕縛、司馬冏らにより処刑された上に王の称号さえ剥奪され死後には名前を言ってはいけないあの人(*5)扱いとなった。 こうして恵帝は再び皇帝に戻り、司馬冏の功績を高く評価した。 司馬穎はこの時点ではおとなしく自分の軍鎮である鄴に引っ込んで人心を得ることに努めた。 だが司馬冏は思い上がって奢侈に走り、宮廷に参内せず政務を執るようになる。 なんせ功績に並ぶ者はない上に、司馬倫改め趙庶人が任命した文武百官を全員クビにしたおかげで選び直せるし、しかも皇太子が孫まで全滅したので皇太弟まで自由に選べるのだ。政権が麻痺してるけど 当時の一族の長老格である司馬榦は司馬冏推しだったので「趙庶人のマネをしてはいけないよ」とたしなめようとしたが、効果はなかった。 そこで司馬冏の障壁となるのは共闘した有力者たちであり、彼らを論功するどころか排斥に動くようになる。 司馬穎が皇太弟として挙げられそうになるとより幼い司馬覃を挙げ、勝ち馬に乗りにきた司馬顒は殺害したいとまで考えていた。 そうなると司馬冏に全部持っていかれた両者が結びつくのは必然であり、司馬穎・司馬顒はまたも挙兵。 司馬顒の部下が司馬乂を当て馬にすることで正当性を得ようという提案をしてきたので、その策に従い司馬乂にクーデターを起こさせる。 司馬乂の封地である長沙は遠く、洛陽に動員できる兵は少ない上に司馬冏は洛陽にほど近い許昌の数万の兵を動かせるため、司馬乂は確実に負けると見られていた。 が、司馬乂は予想に反して強かった。隠れた英傑といっていいほどであり、兵数の不利などものともしなかった。 まず洛陽にいる手勢わずか100人ほどで素早く恵帝の身柄を確保し、宮中にいた司馬冏と戦闘に入る。 この電撃作戦に対して司馬冏は3日ほど粘ったものの、結局許昌の兵が到着する前に司馬冏は処刑され、司馬穎・司馬顒は大義名分を得られず振り上げた拳を下ろすより他なく、推しを失った司馬榦も慟哭した後に引き篭もりとなった。 あと司馬冏の協力者は三族皆殺しにされ死者は2000を超えた。 こんなはずじゃなかったというムードが漂う中、今度は司馬乂が朝廷の第一人者となった。 しかし司馬乂は他の王と違い驕らず、恵帝を皇帝として忠節を尽くし、鄴の司馬穎の指示を仰ぎながら国政を行っていた。元々2人は割と関係が近く仲も良かったのだった。 ところがあてがはずれてフラストレーションたまりまくりの司馬穎・司馬顒は司馬乂の暗殺を試みる。 これは失敗して実行犯が殺されたが、これが司馬顒の家臣だったため司馬穎・司馬顒はこれを口実に司馬乂・羊玄之らの討伐も掲げてまたまた挙兵。 だが、散々政争でもてあそばれてきた中で司馬乂という忠臣を得てやる気を出したのか、これまで飾りだった恵帝が口出し。 司馬乂に撃退を命じた上に「洛陽侵略を目論む逆臣司馬顒めは、朕自ら軍を率いて誅殺してくれるわ!」と宣言した。 逆賊となった司馬穎・司馬顒軍だが、圧倒的な数の差を活かして首都洛陽を包囲した。 司馬乂は司馬穎に「今なら穏便に済ませられるから和解して、国家を安寧にさせましょう」と書状を送ったが、司馬穎の返事は「お前のやっていることは王朝を惑わせ悪人のボスとなることだ」と反論の書状を返し、溝は埋まらなかった。字が読めないんじゃなかったんかい が、司馬乂の軍は予想に反してやたらと強かった。少数の兵で司馬穎・司馬顒の兵力を圧倒してしまった。 それどころか、あの恵帝まで宣言通り出陣し、皇帝の威光にビビらせて本当に敵の部隊を撃退する活躍をみせた。 司馬穎・司馬顒軍は大敗を喫し、総大将を投げつけた陸機に敗戦の責も投げつけて三族皆殺し(*6)にしたり、張方が略奪や兵糧攻めを行ったりしてもどうしても勝てないまま被害が増していった。 包囲されている洛陽城内も市民や朝廷の者たちは悲惨な生活を強いられていたが、司馬乂が奮戦するので軍の士気だけはやたら高い状態が続いていた。 この籠城戦にケリをつけたのは、朝廷にいた司馬越だった。 城内の惨状に耐えかねクーデターを起こして司馬乂を捕縛し、城外の包囲軍に突き出そうと門を開く。 …しかしそこに広がっていたのは、もう撤退しようかと考えるほどに厭戦ムード漂う士気の低い司馬穎・司馬顒軍の姿だった。 これを目にした籠城軍は司馬乂おったらいけるやん?という雰囲気になってきたので、やらかした司馬越はやばいと思ってとっとと司馬乂を引き渡して火あぶりにさせた。酷い。処刑される時は分離すると言ったな、あれは嘘だ なんとも締まらない結末で終わったが、この大激戦で洛陽は壊滅し司馬穎・司馬顒の軍も大打撃を被りその勢力は大きく削がれた。 一瞬だけ光る活躍を見せた恵帝も、司馬乂がいなくなれば完全に何の権力もなくなった。 国家分裂(304年7月~) こうして司馬穎は念願の皇太弟となった上に丞相まで付けられ政治を専断し、司馬顒を大都督に任命する。 だが司馬穎は壊滅した洛陽を諦め参内しないどころか任地の鄴から政務を執るようになり、司馬顒も先の戦で戦力を回復するため長安へと帰った。 だが恵帝が洛陽にいる中でこんなことやってたら当然反感も高まったので、司馬越は恵帝を担ぎ上げ司馬穎討伐の兵を挙げた。 しかし司馬越は早々に司馬穎との決戦に敗れた上に恵帝を持っていかれ、領地の東海まで長躯敗走。(*7) 司馬顒は張方に兵を与えて司馬穎を救援させようとしたが、合流前に事が済んでしまったのでもののついでで洛陽を占拠させた。 だが脅威は去っておらず、司馬穎の命を狙っていた王浚の暗殺に失敗し、司馬越の弟司馬騰と共に挙兵されてしまう。 王浚率いる鮮卑・烏丸といった異民族の騎兵は滅茶苦茶に強く、司馬穎の軍は次々と敗れ、司馬穎は鄴を捨て恵帝を連れ這う這うの体で洛陽へと逃走し、張方と合流する。 しかし司馬穎の兵は離散してしまったため、戦力不足と見た張方は洛陽内で略奪したあと恵帝・司馬穎と共に長安へ向かい司馬顒の元へ戻った。 長安であれば司馬穎の領地である成都からの救援も期待できそうだったが、成都は氐族の李特・李雄の親子が征圧して独立し、劉淵もまた匈奴を束ねて独立したため司馬穎は全てを失った。晋の中華統一もこの時崩れた。 司馬穎に利用価値がなくなったと見た司馬顒は司馬穎は廃位して幽閉し、司馬越を取り込もうと交渉材料として使った。ほんまこいつ… 更に長安への遷都を宣言し、司馬炎の息子の生き残りである司馬熾を皇太弟として立てた。 ちなみにこの時点で、25人いた司馬炎の息子で生き残っていたのは恵帝・司馬穎・司馬熾含めて4人だけだった。 だが司馬越はこの交渉を拒否し、長安への遷都も認めなかった。 そして軍を再編すると司馬顒・張方の討伐を掲げて再度決起し、王浚などがこれに応じる。 司馬越が洛陽まで侵攻すると、洛陽にも長安への遷都を認めない群臣たちが残って朝廷を動かしており、司馬越は政権も手に入れることができた。 ここで朝廷が分裂し、事実上国家機能も二つに別たれてしまった。 この状況で司馬顒は、場当たり的な対処しかできなかった。 司馬穎の旧臣の公師藩が鄴で挙兵したと聞くと幽閉していた司馬穎を大将軍にして合流させようとしたが、結局これは失敗。公師藩は苟晞に討たれ、司馬穎も囚えられ殺された。 司馬越から東西分割統治しようと持ちかけられて張方の反対で取りやめた。だが、不利になってきたので洛陽で受けの悪い張方の首を送りつけて和解しようとしたが、結果的に自軍最強の将軍を消した上にそれをわざわざ相手に教えてあげる形になった。 もちろん司馬越としてみれば弱りまくってる上にコロコロ立場を変えるような敵にわざわざ対等な和睦等してやる理由はないのは言うまでもない。 そうこうやってるうちに長安が落とされ、恵帝を奪還されてしまう。全て持っていかれた後の長安こそかろうじて奪還できたものの、司馬顒の軍には最早抵抗を続ける能力はなかった。 そこに司馬越に役職あげるからとかいうあからさまに怪しい誘いをかけられた司馬顒。 全く警戒しなかったのか、勝機がないので開き直ったか定かではないが長安から出てきたところを司馬越の弟司馬模が放った刺客に暗殺されて不毛な内乱はようやく終結した。(*8) あとなんか恵帝もパンケーキを喉に詰まらせたかして死んだ。(*9) 永嘉の乱 八王の乱が終結するまで15年。まあそのうち9年くらいは静かだったが こうして司馬越が生き残り司馬熾が懐帝として即位したが、既に晋の威光などないも同然になっていた。 しかも、 匈奴の劉淵が建国した漢(并州) 氐の李雄が建国した大成(蜀) 独立の動きを見せる王浚(幽州) 司馬穎の仇を討つと称して挙兵した汲桑(鄴) 司馬騰が組織したが野放しになっている流民軍団乞活(冀州) といった独立勢力が割拠する末期状態に陥る。 司馬越やその弟たち、苟晞ら晋の武将たちが各地で奮戦を続け、なんやかんやで国内の反乱は叩き潰しているものの、異民族の反乱はそうもいかず、八王の乱で活躍した司馬騰などが殺されてしまう。 多方面に及ぶ上にあちらに勢いがあることもあって領土を守るだけで手一杯であった。 それどころか、要地である許昌を失陥し、洛陽まで攻め込まれて包囲され、敵が油断したのを夜襲してやっとのことで撃退…なんてことすら複数回発生していた。 その上、暗愚だった分臣下の足を引っ張ったりはしなかった恵帝と異なり、懐帝は自分で政治を執りたがっていた。これに対して司馬越は国難に対処すべく独裁したがったため、両者の間に深刻な亀裂が発生。 軍事権を握る司馬越が懐帝の側近を粛正したり亀裂が入った苟晞を暗殺しようとしたりしたが、皇帝を敵に回す行動で全く支持は得られず内憂も深刻になっていった。 司馬越はなんとか勢力を逆転させようと、ありったけの兵をかき集め、有力者に呼びかけて石勒討伐の挙兵を試みるが、司馬越の檄に応じる有力者はいなくなっていた。 それでも手持ちの兵だけで挙兵するが、これで洛陽の兵力は払底、統制力を失った洛陽は殺人すら横行する無法地帯と化す。 こうした状況に苟晞も懐帝もついにキレて、司馬越を逆賊認定し苟晞に討伐するよう命じた。 激怒した司馬越は苟晞を討伐する軍を送るが、こともあろうに大敗。司馬越はこれを気に病んで憂憤のあまり軍中で急死した。 あまりに急な事態で諸将は困惑、司馬越の指名した後釜は指揮官となることを拒否。 もう多くの人が存在すら忘れていると思われる楚王・司馬瑋の子である司馬範を指揮官として司馬越の遺体と共に東海へ行くことにした。 ところが、城に入ろうかというところで石勒の襲撃を受ける。 統制の無い軍も、司馬越の取り巻き同然の群臣や司馬越についていった何十人もの司馬一族も、司馬越の本拠地であった東海も、全てが死体と瓦礫の山に変えられた。(*10) あとついでに司馬越の遺体は焼き捨てられた。殺した後も分離すると言ったな?あれは嘘だ 主力軍が文字通り全滅した晋にもはや異民族を防ぐ力はなく、洛陽は劉聡(*11)率いる漢(前趙)に攻められて為す術なく陥落、懐帝は捕えられ辱められた挙げ句に殺された。 懐帝と共に司馬炎の息子の最後の生き残りであった司馬晏も殺され、司馬炎の子はこれで全滅した。 ちなみに引きこもっていた司馬榦は洛陽陥落の数ヶ月前に死去、司馬懿の子もこの時に全滅している。 さらに長安も奪われて守っていた司馬越の弟司馬模も殺され、晋はほぼ滅亡に近い状態となる。 それでも生き残りが漢から長安を奪い返し、司馬晏の子司馬鄴を愍帝として擁立したが、その長安自体戦乱で荒れ果てて戸数は100戸以下。 必死に生き残っていた一族や有力者に官位をばらまいて救援を要請するが、そうこうしている間にも、かつて八王の乱で活躍した王浚や苟晞と言った味方になり得る勢力は潰されていた。 涼州方面で粘っていた司馬模の息子司馬保や、建業にいた司馬昭の弟である司馬伷の孫司馬睿(えい)なども、救援には来なかった。 長安政権も一度は漢軍を撃退するクソ粘りを見せるが、所詮は悪あがきでしかなく、窮乏に耐えかねて降伏、四代目の愍帝も懐帝と同じ末路を辿った。 司馬保も晋王を名乗ったりしたが、こちらもその後2年ほどで部下の内輪もめで殺された。 劉淵「むかつくのだよ、偉くないのに偉そうな奴が」 李雄「死ぬの生きるのなんて言ってたら人生損しちゃうよ」 石勒「てめえら司馬一族に今日を生きる資格はねえ!」 司馬一族は司馬懿の段階で8人兄弟、司馬懿の子が9人兄弟、司馬炎の子が25人兄弟というお盛んな一族だったが、これらの戦乱を経て司馬一族はほぼ殺し尽くされてしまった。(*12) 前記した陸機の陸一族をはじめ、劉禅など三国志を彩った登場人物の子孫もこの戦乱に巻き込まれて相当数が死に絶えた。 だが、司馬一族はまだ死に絶えてはいなかった。 かの武帝・司馬炎が国家長久の礎を築かなかったおかげで割と手付かずだったかつての呉の首都、建業。 こちらに逃げていた司馬睿(えい)は晋を引き継いでこちらはそれなりに存続させたのだが、これは晋とは別王朝「東晋」として扱われる。元凶のおかげで防波堤ができてたってなんだかなあ… とにかくなんとか司馬一族は絶滅の危機を免れていたのである。ただし皇帝の権力は相変わらず存在しない そして時代は新たな乱世へと突入していく…… 追記・修正は王に封じられてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 無能恵帝が司馬乂がピンチになると「賊は河間王だろうが!!朕自ら兵を率いて潰してくれる!」と吼えて本当に兵を率いて敵を撃退するの普通に熱い。 -- 名無しさん (2023-07-26 20 42 48) 大乱闘司馬家ブラザーズすぎる… -- 名無しさん (2023-07-26 21 20 59) ところどころ、黄色とか水色とか明るすぎる色が使われてて見づらいかな -- 名無しさん (2023-07-26 21 47 26) ↑ じゃあ直してくれ、項目を書き切っただけで目が司馬司馬してつらい -- 名無しさん (2023-07-26 21 55 50) 劉備「戦争で若人が命を賭して守った未来がこれか・・・」 -- 名無しさん (2023-07-26 21 56 15) とりあえず司馬家は三国志の英雄たちに謝れやと言いたくなる末路 -- 名無しさん (2023-07-26 22 00 14) 分離はできるけど再合体はできないからむしろパージなんだよなあ・・・司馬亮はリ・ガズィだった・・・? -- 名無しさん (2023-07-26 22 06 41) 三国志の全登場人物が草葉の陰で嘆いてる -- 名無しさん (2023-07-26 23 08 15) 司馬越の黄色と司馬乂のシアンをちょっと変えてみた。 -- 名無しさん (2023-07-26 23 23 52) 「鍾馗」で「しょうき」だから、司馬馗は「しばき」だと思う。 -- 名無しさん (2023-07-26 23 26 54) この項目を読むと応仁の乱を引き起こした足利義政がまだしもマシな政治家に思える -- 名無しさん (2023-07-26 23 32 42) ↑3 ↑2 ありがとう -- 名無しさん (2023-07-26 23 53 46) この後も凄惨だがホント三国志の晋統一以降の歴史はその時代に築いた一切合切をぶち壊すな… -- 名無しさん (2023-07-26 23 59 13) 無能なくせに強欲な連中が多すぎて早い滅亡もさもありなん。馬鹿めが!と叫ぶ司馬懿が浮かぶわ -- 名無しさん (2023-07-27 00 08 32) ↑ 司馬懿自体も九品官人法の改悪してるけどな -- 名無しさん (2023-07-27 00 21 12) 司馬家は…代を重ねるたびに無能になっていったのだ… -- 名無しさん (2023-07-27 01 49 49) しかし劉家・曹家・孫家・諸葛家もみんなそうなので、どこが統一したとしても結局数十年後に子孫達が滅亡させただろうという悲しい予想しかできない……。 -- 名無しさん (2023-07-27 05 40 10) 8人+賈南風と権力がそれぞれ移り変わる中でまともに政治を執り行うとしたのが司馬乂だけなのが酷い、しかも司馬乂だけはここで内乱を食い止めないと晋は滅ぶとちゃんと自覚してて、司馬頴達に身内同士で争い合うことの無意味さを呼び掛けていたのにも関わらず、普通に裏切られた点もまた不憫… -- 名無しさん (2023-07-27 12 05 52) 八王の乱の前日譚である、司馬炎が弟の司馬攸を実質誅殺したと言っても良い、斉王攸帰藩事件も中々の胸糞エピソード -- 名無しさん (2023-07-27 12 09 16) なぜ、こんなことになってしまったんだ(AA略 ギリギリSSR枠いけそうなのが司馬乂一人だけとかこの時代の一族の排出率どうなっとんねん -- 名無しさん (2023-07-27 15 23 40) 司馬炎はなんだかスーパーファミコンの半熟英雄の主人公みたい -- 名無しさん (2023-07-27 19 06 02) せめて司馬乂に、相手と同数か、せめて8割くらいの兵力があればなぁ -- 名無しさん (2023-07-27 20 07 38) カラフル&カオスな項目で読んでて面白い。カオスなのは完全に史実なのがまた。 -- 名無しさん (2023-07-27 20 26 46) ついにできたか、司馬家の壮大な内ゲバ合戦「八王の乱」の項目が -- 名無しさん (2023-07-27 23 30 55) これだけの面子がいて一人を除き私利私欲剥き出しか考え無しの無能かで英雄的要素を持つ人物がまったくいないのが酷い。 -- 名無しさん (2023-07-28 01 34 07) 司馬乂だけ他と違いすぎる。司馬越が戦犯すぎる… -- 名無しさん (2023-07-28 03 43 21) ↑10乱世乱世乱世乱世ばかりで子供の教育まともにできてないんじゃあ…と思ってしまう -- 名無しさん (2023-07-28 06 43 39) 決定的に人望がなかったのと、肝心なところでくたばったので裏目に出たが、なんとか異民族の撃退に成功していれば司馬越がヒーローとして祭り上げられた可能性もあったと思う。懐帝即位時点で、皇帝を盛立てていれば晋は存続できる!ってほど生やさしい状況じゃなかったし、懐帝なら解決できたとも思えない。そんな訳で個人的には司馬越にはむしろ同情してるんだけどな。 -- 名無しさん (2023-07-28 10 08 15) ↑1 司馬穎と司馬顒の二人が、各地で起きてた反乱を完全に放置して司馬乂を倒すことに固執したり、異民族に権威を与えたりと、独立勢力が大量発生する土台を作ったのは事実だけど、司馬越も大概保身が第一のコウモリ野郎だから… 保身第一で立ち回って色々な問題後回しにして他人に責任を押し付け続けたムーブがそのまま晋が詰む状況を作り上げて、最終的に逃げれなくなっただけ -- 名無しさん (2023-07-28 10 34 35) 記事で色々言われてる司馬炎も前半生は名君なんだがな、有能だった人がやる気失って堕落するという最悪のパターンだっただけで -- 名無しさん (2023-07-28 11 30 50) 超国難状態で、マルチタスクで問題解決なんて多分誰にもできない。家系的にも傍流だったから元々の権力自体がほぼ軍事力頼りだっただろうし、朝廷から足引っ張る奴も当然出てくるし、それにだまらっしゃいするのは保身と言えば保身だが、責められるべきかと言えば怪しい。司馬乂売ったのは流石にアレだが、売らなければどうにかなったのかと言えばな…. -- 名無しさん (2023-07-28 11 47 26) この辺の中国史はカオスっぷりが凄くて訳分かめ。 -- 名無しさん (2023-07-28 12 47 07) 応仁の乱見て八王の乱もヤベえんだよなって思ってたら出来て有難い -- 名無しさん (2023-07-28 15 24 54) ↑3 朝廷内の王の部下が包囲を抜けて援軍呼びに行けば普通に勝つ見込みはあったけどな -- 名無しさん (2023-07-28 17 14 38) なんだこれは…なんだこれは…もっとこう、ワクワクするようなかっこいい人物はいないのか…司馬乂だけやたら強いけど流れのせいでギャグみたいになってるし… -- 名無しさん (2023-07-29 15 42 49) + -- 名無しさん (2023-07-29 17 09 34) 石勒ってこのエピだと敵キャラだけど超スゲェ人物なんだぞ? -- 名無しさん (2023-07-29 17 32 00) 味方キャラga誰? -- 名無しさん (2023-07-29 18 47 00) 見るたびに笑い飯の漫才思い出す -- 名無しさん (2023-07-30 03 41 36) これのせいで司馬家が嫌いなんだよな… -- 名無しさん (2023-07-30 12 50 28) 三国志という歴史ロマンの後に待ち受けてるのがこのぐだぐだ大動乱という冷や水っぷりよ… -- 名無しさん (2023-07-31 19 07 08) 司馬乂……なんという報われない英雄……悲しみ -- 名無しさん (2023-08-13 14 42 20) 英雄だけが歴史を作るわけではないという好例 -- 名無しさん (2023-08-13 21 22 45) 劉禅「こんなバカな孫と弟いて良く朕をバカに出来たな?」司馬昭「」 -- 名無しさん (2023-08-21 22 15 12) 世界史に数多ある戦争の中でも「泥仕合」という言葉がここまでよく似合う戦争もあるまい -- 名無しさん (2023-09-12 23 24 34) 名前 コメント
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【分類】マップ、団体・組織 【発案者】はじめ、伊達 【プレート攻略】無し 【概要・詳細】 ナザの北方に位置する、万年雪に囲まれた歴史ある北国。 資源や娯楽が少ないこの国の国技として、お抱えの騎士達が 巨大チェス版の上で繰り広げる人間チェスがある。 国家に忠誠を誓った彼らに守られた厳格で落ち着いた国だが、 現在世継問題で国全体が揺れているようだ。 【白黒騎士団】 元は国を守る「灰色騎士団」と言う一つの団だったものが、 長い年月とチェスでの争いを経て、白黒2つの騎士団に分かれた。 お互いにライバル心を抱き、事あるごとに張り合っているのだが、 チェス盤上以外での一切の争いは隊律で禁止されている。 ただし国の有事の際には抜群のコンビネーションを発揮する。 《白騎士団》 女性のみで構成された騎士団。団員は白や淡色系の鎧・装備品を身に付けている。 黒騎士団に対し「男なんかに任せて置けない」と思っている節がある。 美男子である王子の隠れファンが多い。 《黒騎士団》 男性のみで構成された騎士団。団員は黒や暗色系の鎧・装備品を身に付けている。 白騎士団に対し「女が騎士なんて…」と思っている節がある。 美少女である姫の隠れファンが多い。 【騎士団チェス】 国の国技。王宮の中庭に作られた巨大チェス盤の上で、 白騎士団と黒騎士団が白の駒と黒の駒になり、人間チェスを行う。 その様子は国民全員に公開され、彼らの楽しみの一つとなっている。 この競技は娯楽の他に、騎士達の鍛錬や練習試合を兼ねている。 《役職》 キング:騎士団長(※決定済) クイーン:騎士副団長 ルーク:騎士(防御特化) ビショップ:騎士(魔法特化) ナイト:騎士(攻撃特化) ポーン:騎士(新卒兵士) 《チェス試合》 基本ルールはチェスと同じ ただし駒の奪い合いの際は、該当駒の騎士同士が一騎打ちをする 試合に勝利した団には、王から賞賛等の贈与がある また勝つことによって国の騎士団として優位に立てる(主導権の贈与) 基本3ヶ月に1度大会が開かれる 例外として位の高い者から果たし状が送られた場合は臨時試合が組まれる 【世継問題】 これまでは性別に関わらず第一子に王位を継承させていたが、 今回長い歴史上初めて男女の双子が生まれてしまい、 さらに王子側に白騎士団、姫側に黒騎士団がついてしまったため、 どちらに王位を譲るべきか国民全体で揺れている。 だが当の王子・姫はお互い争うことを全く望んでいない様子。 【参加条件】 白騎士団は♀のみ・淡色系装備デザインでお願いします 黒騎士団は♂のみ・暗色系装備デザインでお願いします 騎士団の役職は「騎士団長」以外は自由に設定して頂いて構いません 王子・姫以外のその他国民についてはご自由に設定して下さい 【イベント】 ■世継問題解決(冒険者パーティ向け) 秘密の抜け道から王宮の庭園に潜り込み、 姫と王子に会い、双方が無意味な争いをしたくない意思を聞く ↓ 双方の騎士団長に掛け合ってみるが、その時点では聞く耳を持たない ↓ 再び王子・姫と会話すると、国技であるチェス試合の事を教えられ、 「両騎士団に試合で勝てば話を聞いてもらえるかもしれない」と言う話を聞く ↓ 王子・姫にそれぞれ書いてもらった「果たし状」を入手する ↓ 騎士団に戻り、白黒双方の騎士団長に果たし状を渡すと、臨時試合が開催される ↓ それぞれの騎士団と試合をし、勝つと騎士団に認められ、世継問題を鎮圧できる (※チェス試合での人数調整のため、他の冒険者パーティーと協力、 もしくは騎士団の中で世継問題に疑問を持っている者をスカウトすることが可能) 《成功ルート》(白黒騎士団の双方に勝利) 無事に問題は解決。 王は双王をたてる事になり、1国に2人の王がいる珍しい国になる。 《失敗ルート》(一度でも騎士団相手に敗北) 冒険者達が勝てなかった騎士団が最終的に優位となり、 もう片方の騎士団は後に消滅してしまう。 まだ王子か姫はどちらかが王となりもう片方は王族を追放されてしまう。 ■チェス試合(ミニゲーム※世継問題解決後) 3ヶ月に1度開催される騎士団チェス試合が外部にも解放され、 丁度その期間に訪れた冒険者パーティ達も参加できるようになる。 冒険者パーティ達だけで協力し、白黒騎士団双方を撃破すると 国王より「異国からの騎士」の勲章が授与され、 王宮内に自由に出入りできるようになる。 議論期間は終了いたしましたが、ご質問・ご指摘等 御座いましたら↓より是非お願いいたします! 名前 コメント
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ハンケツ王子 ♂(hanketuouzi) にゃんけつ王子 卑猥なDJ名であるのも関わらず 彼のラジオでの下ネタは厳禁である 耳レイプされそうなほど語尾が甘い、ダンディボイス 本人が言うには「一番面白いところは名前、出落ちDJ」とのこと 、 _)_)本当はいろいろ面白いこと言える子、スレの皆は分かってるお。 、 _)_)ボケと突っ込みだったら突っ込みがいいらしい。(性的な意味で) 現在大学5年生 5月4日生まれ ハルマゲドンを見て清純派気取り。 東北出身。 ハゲ。 おっぱい。大好きらしい。 自称「だめなやつ」 おっぱい。 Sっ気。 おっぱい。 放送中にwikiにレスを取られるDJ。 おっぱい。 ハンケツ王子というよりハンデコ王子。ハンってレベルじゃないですね^^ おっぱい。 「出落ちDJなんで もう出尽くしました^^^^^」 おっぱい。 日下部みさおの声真似が得意 おっぱい。 2009 3/29 DJデビュー 安価でハンケツ王子に決定 すぐにAAが作成された。 4/1 暗黒氏に凸した。 ハンケツの物まねでリスナーを沸かした「ぶりんっ」 「恋ってトキメキ、愛って優しさ・・・だよね」 名言いただきました。 4/2 予約者が来ず2時間近く放送 何度も 1読みをする。 「予糸豹」などとおちょくられるも「自分Mなんで」とまんざらでもなかった様子。 4/3 父であるフルチン大王様が凸 故郷が「モッサリブリーフ国」だということが判明。 4/9 ハドソン!ハドソン!ハドソン おっぱい。 ハドソンの陰謀 byハドソン / R /\ ―― |_| |_| > / /\ \ | l ̄ | | ノ ふ | / /=ヽ \ | |_| 匚. | \ ぅ |/ (゚) (゚) \|,―' ̄ヽ | | ノ お _\── ゝ── ノ _-、 | |_| \ ほ / | y- ノ_| ほ '-,,_ | | ムkノ) l_ll_l ,-, ) ほ "| | // / ほ | | 匚/  ̄ヽ ほ | ___ | ノ ほ r―――" ‐| \\ \ ほ | / \\ < ほ 人 乂 / \\ ノ ほニヽ / | ヾ / ___―― ̄ っ__\ / /| l  ̄ ̄―――__ ! / / \\ ヾ ν、 ̄弋二/ ̄| \\ \ \\ V⌒ ̄ ̄\\\ ̄\ \\ \ \\ ̄ ̄ ̄\\\ ̄| "―_从从 \\ ̄ ̄ ̄ ̄\\\ ̄\ | ζ \\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\ ̄| ヾ \\ \\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\\ ̄フ \\ \\ 4/21 メイドの冥王竜ヴァンダルギオンちゃんがラジオに出演。 王子黙れとレスされる。 4/21 20回記念放送を迎え、凸者との王位争奪戦を繰り広げる中 綾瀬はるかにトラウマがあることが判明 原因は元カノに似ていたからとのこと ※ちなみに貧乳だったらしい 5/1 DJ:恋井手ちゃん とコラボ放送 「僕たちは健全な付き合いをしている。」と公言 5/7 627スレで初めて 1000を取れたぜ!ちなみにこれは自分で書いたぜ! 5/15 突発企画☆にゃん娘という名前の企画をする 女声で最後まで貫く 6/7 ふつらじを卒業 _____ / m \ / ⌒ ⌒ \ | /\ /\ | ノ//,| `(゚) X (゚)´ | ミヽ <メロメロメロメロメロメロ!!!! / く |O \/o\/O | ゝ \ / /⌒ \ トェェェイ ノ ⌒\ \ (  ̄ ̄ \ しw/ノ / ⌒⌒ ̄ _) 戻ってこないかなー・・・ 卒業って言ったけどたまーに戻ってくる。ふつらじでよくある典型的な引退詐欺でした。^^ 就職して近所の人妻に励まされる日々。
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黒の王子 黒王子こと、八神少年は、土場にいる滞在ACEである。 いや、性格には滞在ACEであった。彼は今この国にいない。 藩王の城には、住むものがいなくなった部屋がぽつんとあるだけだ。 その部屋の真ん中に一人の少年がぺたりと座りこみ考え事をしていた。 彼を思うことが少年に許されたただ一つのことのように思えた。 足元を2つの空き缶が転がる。 「たいへんだよー。おやつぬきだよー」 変に間延びした声。空き缶2体がわーわーと少年の足もとにすがっていた。 事情を聞こうとすると、おうさま、おうさま、と空き缶が語りかけてきた。 「あのね、あのね、裏王がいないの!」 「ゆくえふめー? いえで?」 「いや、単にどっかいってるだけじゃないかな」 最近、裏王が足しげく例の遺跡に通っているのは知っていた。 11月からだから、かれこれ三か月にもなる。 弟の動向を見抜けないわけではない。何しろ行き先も告げずにいくのだが、 いつも雪まみれになって帰ってくるものだから、吹雪いている地方に行ったのは 予想がつく。 そして、この国で頻繁に吹雪に見舞われるのは遺跡周辺だけなのだ。 らしくない様子に苦笑する。 「でも、裏がいないとおやつがないよ!」 「おやつがないよ!!」 おやつぬきなんてわたくし、じっかにかえらせていただきます、だよ。とテレビで覚えたらしい セリフを繰り返している。 「それは大変だな!」 手元にある砂糖を空き缶2体に渡してやると、2缶は「おやつだー」と言って 少し落ち着いた。一応彼らは王の影武者である。最近はきぐるみというか 空き缶の姿でいることが少なくなったのであまり意味はないが。 裏王がいないと執務は、空き缶以外の姿でするしかないせいだが、最近どうもそれでも苦にならなくなっている。 「まいったなぁ」 空き缶でいる方が、楽なのに、と呟く。いや、八神のためを思うなら空き缶でいるわけにはいかないのだが。 それでもなかなか踏ん切りがつかない。 空き缶を捨てるのはいろいろと問題があった。 今までの自分を捨てられるかどうか、そんな問題である。 そして、王としてしっかりやっていけるのかどうか。不安材料は多い。 「おーさま、くろおーじさまいないとさみしい?」 つい最近知ったことだが、八神が城下でそんな名で呼ばれているらしい。 別に白い王子がいるわけでもないが、八神は自分が思うよりずっと 国で受け入れられていたのだろう。養子にするといった時から 彼は滞在ACEではなく「王子」になった。誰がいい出したかはわからないが。 もっとも土場は血で王位を継ぐわけではないので、王位継承者ではなく、 単純に王の子という意味であろう。 誰からも愛されるかわいい子、そうなってほしいが。彼がそれを受け入れて くれるのだろうか。 今のところ八神は留学中となっている。国の方でも彼の不在を知り、 悲しだり嘆いたりしているものもいる。だがこれは永遠の別れではない。 八神は、ふみこのところに弟子入りし、強くなって帰ってくるだろう。 その時までに空き缶からの脱却も含めて、自分なりの結論を出さなければならない。 それがどんな結果を生むことになろうとも、自分が歩く道は自分で決めるものだ。 そう思ったあとふと気になったことを口にする。 「なあ、あいつって性格が黒いから黒王子、じゃないよな」 そう呟いたら足もとの空き缶に目をそらされた。どうやら正解だったようだ。 「……」 肩をすくめてから立ち上がる。やるべきことはいくらでもあった。 それこそ城の修繕や中庭の掃除をしてくれる犬士の手配。国民の調査に、その外の作業。 国として動かなければならないものはいろいろある。 思えば出てくるのは溜息ばかりだ。 「…もう少し、強くなれたらなぁ」 足元で角砂糖をほおばっている謎の生き物をなでながらつぶやく。 夜子が遺跡から発掘してきた、この二人の空き缶は沈みがちな時に笑わせてくれるので 実に助かっていた。 「遺跡の地下にはたくさんいる」らしいのだが、それなりに破損がひどく、使えたのはこの 2体だけだという。 「心配の種はつきないな」 夜子から聞いた話では、心配無用、とのことだが。 彼女の預言は王を決める以外まったく役に立たないのだが…。むしろ壮絶に当たらない。 彼女がわざと外しているのではないかと疑ったが、そういうとほほを膨らせてむくれるので どうやら本気らしい。 「越前王とも会談を持たないとなぁ」 はぁ、と溜息をつきながら空き缶をつつく。「やめて、おなかのとそうだけは、ゆるして」とか ふざけた言い回しをしながらきゃーきゃーと逃げ回る。 ごろごろと地面を転がりながら、空き缶たちが王を見る。 「…ねー、やっぱり”しんぱい”だよ」 「裏がか?」 「両方」 「弟は大丈夫だ。たぶん。その…城子に捨てられない限りは」 いや、なんというか人の好意に鈍感な弟と、鈍感な上にどうもマイナス思考の城子では 会話が平行線の気もするが。なるようになる、のだろうか。 「おうさまはー」 「うーん。俺はまぁ、なんとか…するよ」 「…ほんとにー」 純粋な4つの目で見つめられるとかなり心苦しいがここは頷くより他ない。 「まあ、全部、あの子が帰ってきてからだよ。この冬が終わることには、きっと」 窓から見る景色は冬そのものだ。雪を呼ぶ黒い雲が空を覆っている。 だが、それでも空の端だけは少し光が洩れてきているように見えた。 「もうすぐ1月も終わる。2月が終われば…あの子が戻ってきて春になる。 そうすればきっと、いいこともあるさ」 そう言って王は立ちあがった。足元の空き缶たちにネリさんにおやつもらいにいこうぜ、と 声をかけることも忘れない。 少年のいた部屋の扉に手をかけ、ふと飾られたままのシマシマのぬいぐるみに手を伸ばす。 くしゃり、と暖かな毛をかき回すと八神のことが思い出された。 少しだけ浮かんでくる涙を、埃のせいにしてまた王の日常へ戻っていく。 土場藩国の日常はこんな風にして保たれているのだった。
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あの子になりたい あの子になれない 私はあんなに女の子らしくならない 私はあんなに可愛い仕草もできない 私だってあの子と一緒 「天然」だって言われるけれど あの子のように「可愛い」とは言われない 皆があの子にチヤホヤするんだ 同じドジでもあの子は「ドジっこ」で 私はバカ扱いだし あなただってどうせ あの子が好きなんでしょ? 見たくないよ あなたとあの子 2人並んで歩く姿 悔しいほど絵になるよ 心なしか あの子の隣のあなたは いつも以上に笑っている そんな気がしちゃうんだ あの子になりたい あの子になれない 勇気を出して 花柄のワンピース 着てはみたけど 「いつもと違うよ。熱でも出たの?」と笑うあなたに 傷ついた心 さとられないよう 笑ってごまかした あの子になりたい あの子になれない あなたが通り過ぎたあの子のこと 一瞬目で追ったの 私見てたの ちくりちくり 心が痛んだ 私もあの子みたいになれたら・・・良いのに でも、あなた こんな私にも時々優しいの ねえ わからなくなる・・・どうして? こらえていた涙 流してしまった私に 「君は君のままでいればいいんだ」と あなたは優しく慰めてくれたけど あなたが私を「好き」と言ってくれるのなら別に 私は「あの子になりたい」なんて言うことは無かったよ ねえ、あなたが好きな・・・あの子になりたい