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「だがま、気にいったよ。ご褒美だ、私がお前に二つ名を付けて「あ、結構です」やろうって人の言葉に割り込むな!?」 「アルバの名前だけでも嫌な予感がバリバリじゃないですか、絶対変なの付けられる!」 「なんだとー!? じゃあ候補を選ばせてやるよ、私のネーミングセンスに腰抜かすんじゃないわよ!」 自信満々に宣言してから考え込むことしばし。 考えてなかったんかいというパチュリーのツッコミは聞こえないったら聞こえない。 「いや聞きましょうよ」 「黙れ。「衝撃の赤、レッドディスティニー」とかどうかしら」 「なんか長い、というかインパルスなのかデスティニーなのかはっきりしましょうよ、というかディス? かっこいいですけど」 「じゃあ「MS‐BOY」とか」 「正直もう俺ボウイって年じゃな、もとい、微妙に意味分かんないですよ、それになんか複数形にしたいし。かっこいいですけど」 「ア、「ALIVE」!!」 「いやもう意味分かんないですよ、かっこいいですけど」 「文句ばっか言うなー!!」 「逆切れしないでくださいよ!?」 コントを繰り広げるシンとレミリアを咲夜と美鈴は微笑ましそうに、パチュリーは呆れたように眺めている。 そんな彼女たちと対照的なのは魔理沙だ。何でもなさそうに振る舞っているが、よくよく見れば唇は面白くなさそうに尖り頬が不満そうに膨らんでいる。 恐らく本人も気づいていないであろうその微妙な表情の差異をパチュリーは目ざとく見破り悦に入った表情を浮かべて微笑が口から漏れ出る。 「ギョッギョッギョッギョッギョ」 「パチュリー様、な、なんなんですかぁその奇声は?」 「乙女の微笑みになんてことを」 乙女って言葉に謝った方がいいんじゃ。そんな言葉が美鈴の脳裏によぎるが呑みこんでおく。 だって言ったら絶対セクハラ地獄が始まるだろうし。 「何か失礼なことを考えているわねこれじゃあ貴女の胸をむねむねするしかないじゃない」 「考えただけでダメとか理不尽すぎますよう!?」 さっと両手で胸を押さえる美鈴、しかしその腕のおかげで胸がむにゅりと押し潰されていて。 そんな美鈴を凝視しながら真剣な目でシンが口を開く。 「早くむねむねしrパチュリーさん、セクハラはよくないと思いますよ」 「お前が言うなっ!!」 思いっきり魔理沙に足を踏まれた。 痛い痛いと跳び跳ねながら踏まれた足を抑えるが、痛みが引くと疑問がわいてくる。 「……って、なんでお前が怒るんだよ。美鈴さんならともかく」 「なんでって、そりゃ………………」 首をかしげることしばし。 「何でだっけ?」 「あのな………」 「あ、いや、違うぞ。お前がセクハラっぽいこと言ったからだ、この女の敵めっ」 「なんだよその取ってつけたような言い草………まあいいけどさ。美鈴さんもすいませんでした、変なこと言ったりして」 セクハラっぽいことを言ったのは事実なのだし、なにはともあれ美鈴にも頭を下げておく。 大して気にしていないのだろう、美鈴もそんなシンに気にするなとばかりに軽く手を振ってくれた。 「なるほど、なら気にせずむねむねすることにするわ」 「いやちょ咲夜さんなに無茶苦茶言って、止めて下さいよ手をわきわきさせるの!?」 やいのやいのと騒いでいる内にやがて空が僅かに白み始めた、空に煌々と上っていた満月も今はうっすらとした輝きとなっている。もうすぐ夜明けが近い。 魔理沙の家の掃除をしてから二十四時間と立っていないことに今さらながらシンは気付く。 「まだ一日もたってなかったんだっけ、色々濃くてなんか二年以上たったような気がするな」 「ははっ、何言ってるんだよシン。そんなの気のせいにきまってるだろ、気のせい気のせい」 会話のビーンボールを繰り広げるシンと魔理沙をレミリアは何とも言えない目で見ていたが、何も言わずにフランに視線を戻す。そろそろ起きてもいいころ合いだ。 事実、フランが身じろぎし、むずがる様な声をたてた。きっともうすぐにでも目を覚ますことだろう。 自分がどうすべきかシンは考えたが、結局はフランの姉であるレミリアの判断に任すことにした。 フランと関わって欲しくないと言われたのなら自分に出来ることは何もない。しかしレミリアの口から出た言葉はシンにとっては意外なもので。 「任せるわ、黒黒」 「………いいんですか、泣かすかもしれませんよ?」 「一山いくらのヒーローは、子供を無意味に泣かせっぱなしにするものなのかしら?」 悪辣な笑みを浮かべて皮肉をたっぷり塗り込めた言葉が返ってくる。 だが、そのシニカルな笑みはすぐに引っ込み、自分もかつては浮かべていたであろう表情へと変わる。 「それに、関わった以上は中途半端を許す気はないよ、責任は最後まで取りな」 妹を思う姉の顔。性別は違うが間違いなく自分も浮かべたことのある顔だ、そんな顔をされては引きさがれるはずがない。 一度大きく息をつき、真っ直ぐに目をこすりながら起き上ったフランを見つめる。 「ふに………んぅ…………―――ひっ」 シンの姿を見るや喉を引きつらせた声を上げて座り込んだまま必死に距離をとるため後ずさろうとするフラン、しかしシンは構うことなくずんずんと近づいていき。 恐怖しながら必死に後ずさっていたが、背に木が当たりそれ以上は下がれなくなる。 「ゃ……やぁ………」 それでもなおシンから距離をとろうとするが、それよりも早くシンは右手を固く握りしめて振り上げると。 ごつん、と音がしそうなほどにフランの頭を拳骨で叩いた。 「いっっっ、たああい!?」 叩かれた頭を抱えて痛がるフランと視線を合わせるためシンはしゃがみこみ、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔を自らの服で拭わせるために抱き寄せる。 頭に手をやった時フランは身体をびくりと震わせたが、何もしないということが分かるとぐいぐいと顔をシンの服に押し付けてきて。 何も言わず何もせず、ただされるがままだったシンだったがやがてポツリと呟いた。 「子供が………子供が、逃げようなんて考えたりするな。悪いことをしたってんなら、正直に謝ればいい。それで、解決できないことなんて……」 一度言葉を切る。自分の中では彼女にかけるべき意思はすでに出ている、問題はそれを上手く言葉に出来ないということ。 だからつっかえつっかえ、何度もその言葉で正しいのか、ちゃんと伝えられるのか迷いながらも意思を言葉にしていく。 少しでも伝わるようにと、自分の想いが間違っていないようにと願いながら。 「家族の間で、どうにもならないことなんて、数えるぐらいしか、ないはず、だから………だから」 「……………だか、ら?」 肩に顔をうずめていたフランがようやくぽつりと口を開く。ちらりと目に入ったその表情は今にもまた泣き出してしまいそうで。 フランに見えるよう少しだけ笑い、優しく頭に手をやり不安がらせないよう髪をすくように撫でる。 「だから、さ。言えばいい。君が思っていることを……君のお姉さんに、言えばいいんだよ。言わなけりゃ、伝えようとしなけりゃきっとなんにも伝わらないから………だから」 ゆっくりとたちあがり、フランをレミリアの方へと向き直させる。 フランは何も言わずに視線を何度も彷徨わせながらおずおずとレミリアへと歩みよっていくが、まだ不安があるのだろう。 魔理沙の後ろに隠れてぐいぐいと押すようにしてレミリアへと歩いていく。 「ちょ、フラン、隠れることは無いだろ、って、ああもう………好きにしろよ、まったくもう」 不満そうにしながらも、魔理沙はフランを引きはがそうとせず。 結局魔理沙の後ろに隠れながらレミリアと向きあうフラン、その顔は自分の心をどう伝えればいいのか分からず迷いに満ちたもので。 そんなフランにレミリアは不敵に笑いながら口を開く。 「さて。フラン、貴女は自分がとんでもないことをした、と。そう思っているのかもしれんがな」 びくり、と身体を震わせるフラン、しかしレミリアは何でもないことのように肩をすくめ。 「私から言わせてみればお前が気に病む必要は全くない、というかどこに気に病む必要があるのかしら」 あまりにも意外な言葉にフランはぱちくりと何度も目を瞬かせる。それは側で聞いていたシンと魔理沙も同様だ。 レミリアの真意を測りかねてシンは眉をしかめ、魔理沙は額に手を当て考え込み、フランはどうしていいのか分からずにおろおろと視線をさ迷わせていて。 そんな三人の反応が自分の予想通りだったからか、愉しげに笑いながらレミリアは言葉を続ける。 「そこな黒黒はなにかとんでもないことをしてしまったー、なんてトンチキなことを考えているみたいだけどね、館はまた建て直せばいいんだ、大したことじゃあないよ」 決して強がっているわけではない。人間ならば百年足らずの人生の何十分の一かを無為に使ってしまうことに抵抗があるだろう、しかしレミリアは吸血鬼である。 人間とは比べ物にならないほどの長い時間を生きる種族だ、紅魔館を再び立て直すのにかかる時間は数カ月ほどか。 その程度の時間、レミリアが生きてきた500有余年と比べれば大したことはない。地下の大図書館も無事なのだ、日光と雨風を凌げるのならそれこそ問題はほとんどない。 だからこそレミリアには紅魔館を破壊されても怒る道理など無いのだ。そんなことで一々腹を立てたところで疲れるだけ。 お気に入りの私物が無くなるのは少々痛いが、精々それぐらい。人生は長いのだからどうせその内また新しいお気に入りが見つかるものだとさっぱり諦めもつく。 もし紅魔館を破壊されて怒りに震えるのだとしたら、それは紅魔館が壊れたことに対する怒りではなく自分を舐め切った破壊者への怒りに他ならない。 「可愛い妹がやったことだ、誰も死んじゃあいないんだから笑って許せるレベルじゃあないか、ん?」 揶揄するような目を危うく死にかけたシンに向ける。レミリアの態度にシンも思うところが無いわけではなかったが、自分も紅魔館の崩壊の一因である以上何も言わずに肩をすくめるだけにしておいた。 そんなシンの態度がおかしかったのかレミリアはくつくつと肩を震わせて笑いながらフランに視線を戻す。 「あぁ可笑し………ま、そんなわけだからお前が気に病むことはなにもない。無いんだが………」 気にすることなんかない。自分が悪いことをしたわけではない。謝る必要なんかない。 そう言われているにも関わらずフランの顔は晴れないまま。何かがわだかまったまま喉の奥に引っ掛かるようないやな感覚。 フランが浮かべている表情に満足げな笑みを浮かべる、その表情は永遠に紅い幼き月と呼ばれる尊大な吸血鬼の物ではなく妹を想う優しげな姉の物で。 「それでもだ、フラン。お前が何か言いたいって言うんなら……言え。聞いてやる」 「―――ぁ、う………うぅ」 魔理沙の後ろに隠れるようにしてレミリアのことを窺っていたフランだが、おどおどとした態度で恐る恐るレミリアの真正面へ近づいていく。 レミリアの眼前まで来ても視線をあちこちにさ迷わせていたが、やがて意を決したように唾を飲み込みようやく口を開いた。 「…………お姉、さま」 「うん。何かしら、フラン?」 びくり、とレミリアの言葉に身体を震わせる。逃げだしそうに何度も何度も魔理沙とシンの方を振り返るが、結局逃げずにレミリアに向き合ったままで。 口を何度も何度も閉じたり開いたりして言葉を探していたが、俯いてぽつり、と言葉をこぼす。 「あの………――――さい」 レミリアは、なにも言わない。ただ黙ってフランが言おうとしていることを聞いている。 そんなレミリアに気付く余裕もないフランは途切れ途切れに言葉を紡ぐ。 途切れ途切れだが、止めてしまったらもう何も言うことが出来ないと思っているのかその言葉は止まらない。 「―――ん、なさい、ドアぶつけたりしてごめんなさい、ひどいこと言ったりしてごめんなさい、暴れたりしてごめんなさい、美鈴に酷いことしちゃってごめんなさい、おうち壊しちゃってごめん、っなさい」 謝っているうちに感情が昂ってきてしまったのか、ぽろぽろと大粒の涙を紅玉のような瞳から零しながらもそれでも言葉は止まらない。 俯いて何度も何度もしゃくりあげながら謝り続けるフラン、レミリアはそれを何も言うことなくただ黙って聞いていて。 「ごめ、っ、んなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいっ。お姉さま、ごめん、なさい」 荒い息がフランの口から漏れている、ロクに息つぎもせずにしゃくりあげながら謝り続けたのだ、いくら吸血鬼でも息が切れてしまう。 同時にその荒い息はそれほどまでに謝りたかったということでもある。レミリアは何か言おうとしたが、口にするよりも早く手を軽く上げる。 姉のその行動にびくりと身体を震わせて縮こまらせる妹を見て、開いた手をきゅっと握るがもう一度手を開いて。 ゆっくりと、本当に優しく、ぽん、とフランの頭に手をやった。 「うん。よく言えたな、頑張った。偉いぞフラン」 その顔は、穏やかな微笑みに満ちていて。そんな姉の顔を見ているだけでフランの瞳には見る見るうちに大粒の涙が溜まりだし。 ふるふると震えているそれはどうかしたと言わんばかりに首を傾げたレミリアの仕草で―――決壊した。 「う、わっと!?」 緊張の糸がぷっつりと切れてしまったのか、それともこれ以上は堪え切れなかったのか、ぼろぼろと涙を流してレミリアに抱きついてきたフラン。 肩に顔をうずめながら何度も何度もごめんなさいごめんなさいと言い続けているその姿にレミリアは仕方がなさそうな苦笑を浮かべていて。 「ああ、もうほら、レディがそんな風に泣くものじゃないわ、可愛い顔が台無しよ?」 ハンカチでフランの顔を拭いながら優しく語りかける。拭い終えたらまたすぐにフランは自分に抱きついてきて。 照れ臭そうに頭を軽くかいているとシンと目が合い。とりあえず感謝の気持ちを込めて中指を立てて思いっきり舌を出しておいた。 「………レディのすることじゃないだろ」 「まあそう言わないの、あの子なりの照れ隠しよ」 しんどそうに気にもたれかかるシンの隣にいつの間にか立っていたパチュリーは肩をすくめながらも愉しそうな声で抱き合う吸血鬼の姉妹を眺めていた。 どういう照れ隠しですかとツッコミながらもシンもそれ以上の追及はしない。 「御苦労さま、黒黒。まあ半分以上は自業自得な気もするけど」 「はは………まあ、それは、うん。丸く収まってよかったですよ、俺が言えた義理じゃあないけど」 「いえいえ、それはどうかしらね?」 含むようなパチュリーの言い草に訝しんだ表情を向ける。今回の騒動の原因はほぼ自分にあると言っていい、だのにそれはどうかとは。 くすりと薄く笑ったパチュリーは出来の悪い生徒に教え聞かせるように指を立てて。 「最近、妹様レミィのこと微妙に舐めてたもの。ちゃんとお嬢様が姉らしいとこを見せなきゃいけなかったんだから、案外必要なことだった、と思わない?」 「………どうですかね? こんなことがなくったってあの人ならちゃんと姉らしいところは見せられたと思いますけどね、俺は」 「そうね、そう思うんならそういうことにしておこうかしら」 ひょいと肩を軽くすくめるとすたすたとレミリアに近づいていき。 「うりゃん」 「って、うお!? なにすんのよパチェ」 そのまま背中からぎゅっと抱きついてきた。戸惑った声を上げるレミリアに構うことなく抱きしめる腕にさらに力を込めていく。 背中から抱きつかれたレミリアには見えないがその表情は楽しそうというよりもむしろ嬉しそうであり。 「ヘイ咲夜、カマン」 「あら、よろしいんですか? では失礼して」 咲夜ににんまりと笑いかけながら手をちょいちょいと振って咲夜を呼び寄せる。 咲夜もパチュリーの言わんとしていることを分かっているのかフランの背から手を差し入れて。 「んに? なんか背中がふかふか」 「PADの力ですわ、妹様」 自前の胸をPADと偽る咲夜にシンは物申したかったが、黙っとけとばかりの視線を魔理沙とレミリア、フラン以外から向けられては口をつぐむしかない。 ふと、咲夜と先ほどから手持無沙汰にしていた美鈴の視線が交わり。くすりと瀟洒な笑みを浮かべた咲夜に快活な笑顔で返す。 「はいっ、分かりました。それじゃあぐるぐる巻きですよー」 とてとてと歩み寄ってくる美鈴に咲夜は。 「え、何で来てるの私別に抱きつけなんて言ってな」 「…………ぐるぐる巻きデスヨー」 パチュリーや咲夜と比べると長身の美鈴が全員まとめて腕で包む光景を魔理沙は楽しそうに眺めていたが、ふと背後を振りかえるとシンが木にもたれかかっているのに気付く。 「と、どうかしたのかシン?」 「ん? ああ、ちょっとしんどくてさ」 「ふうん? 大丈夫なのか、さっきからずっとしんどそうじゃないか」 「まあな………でもま、大丈夫だ問題ない。て言うか、よく見てるなぁ、そんなにしんどそうだったか?」 「………………………別、に」 唇を尖らせて妙にはっきりしない態度の魔理沙に不思議そうな目を向けるが特にそれ以上の追及はしなかった。 本人がわざわざ言おうとしないことをほじくり返して痛い目を見るのはごめんだ。それが本当に必要なことならともかく今は必要なこととも思えない、だったら黙っておいた方がいいというもの。 抱き合う紅魔館の少女たちを二人は何を言うでもなく眺めていたが、やがて沈黙に耐えきれなくなったのかシンがぽつりと呟く。 「結局、さあ」 「ん?」 「彼女は………フランはさ、気が振れてなんていなかった」 シンの言葉に一瞬言葉を失いどう返そうか分からなくなる。 本人も唐突だと思いなおしたのか髪をくしゃりと潰すように頭に手を置いて一息ついてからまた口を開く。 「本当に気が振れているならさ、きっと美鈴さんの心配なんてしないだろうしお姉さんに謝ろうともしないだろうし………自分のやってることに、罪悪感も覚えやしない」 美鈴よりもはるかに力の劣る自分の平手打ちが痛む道理なんてない、あるのだとしたらそれはフランの肉体ではなく心が痛んだというだけのこと。 そんな罪悪感を感じる心に気付きもせずに叱った自分とちゃんと分別が付いていて時間をおいて落ち着かせれば分かってくれると信頼して止めようとした美鈴。 相変わらず、自分は空気が読めないらしい。C.Eにいた正真正銘気が振れているような連中はそんな罪悪感など欠片も持ち合わせていなかったのだ、フランと同列に扱うなどあってはならないというのに。 「ふぅん……じゃあ、フランが気が振れてるってのは私らの勘違いってことか?」 「どうかな。子供ってのは、大なり小なり気が振れてるように見えるもんだと思うよ。だから……まあ、間違ってはいないんだろ、う、な」 残酷さと歪さ、愛らしさと素直さ。どちらも子供は併せ持つものだ。それが子供ではないものには気が振れているように見えてしまう。 大人であればその分別がちゃんとつけられるのだろうけれど、付けることが出来ないのは自分がまだまだケツの青いガキだからなのだろう。 (アンタだったらどうしてたんだろうな、アスラン) アスランは完璧な人間なんかじゃない、いい加減尊敬するのは止めるべきだ。ルナマリアから散々言われ続けた言葉だ、キラやラクス、カガリだって口にこそしないがそう思っているのだろうと薄々は感づいている。 それでも―――それでも。ずっとあの男の背中を追いかけてきた、今だって追い続けている。アスランの優柔不断なところも妙なところで融通が利かないところも好きになれないはずなのに。 今さらやめられやしないし止めたところで追っていたという事実は変わらない、追うに値する理由があったことには変わりがないのだ。 どれほど手酷い裏切りを受けたのだとしても結局のところ自分はアスランを尊敬している、その思いを受け入れられたにはメサイア攻防戦が終わってから当分たってからだったけれど。 屈折している、とは自分でも思う。尊敬するのならはっきりと尊敬すればいいものを、嫌うのならすっぱりとアスランのことなどこだわらなければいいものを。 「人のことは言えない………な、これじゃ」 「ん?」 「なんでもないよ、俺も大概優柔不断だって話」 自嘲じみた笑みを浮かべるシンに何と返すべきか分からず魔理沙は曖昧な返事を返す。そんな自分がなんだかとても気持ち悪い。 曖昧なのもそうだけれど、何と返せばいいのか分からないくせにシンに自分を卑下するような顔を浮かべてほしくないと思っている。 そんな自分勝手なことを思っていることの理由が分からなくてすごく気持ちが悪い、なんだかグルグルとした感情が胸の中で渦巻いているのを感じる。 「なんだってんだかな、ホント」 「ん?」 「なんでもないぜ、ただなんか………ン、やっぱりなんでもない」 再び、間。お互いに沈黙してしまいそれが魔理沙にとっては妙に気まずい。 なんとか話題を探そうとシンをそれとなく観察する。よくよく見てみればもとから白い肌はさらに白く、吐く息は少し荒く気だるげで。 そんな姿を見て茶化すような調子でシンの姿を揶揄する。 「でもさぁ。なんていうの、お前骨折り損のくたびれ儲けだったんじゃないか?」 「んー? 何がだよ……つか、なんだいきなり?」 「だってさー。レミリアは紅魔館壊れちゃっても何か全然気にしてないしさ、お前がなんかしなくてもフランを押さえられたっぽいし? 私はお前がくたびれただけなんじゃないのかって思うぜ」 魔理沙の言葉はシンにとって完全に考えの外だったのだろう。 きょとんと惚けたような顔を一瞬浮かべるとシンは喉の奥で億劫そうな唸り声を上げてしばし考え込み。 「そうかな、やっぱり?」 「そうだって、絶対」 「んー、だったらそうなのかもな。けど………さ、けど」 抱き合う少女たちを見やる。そこにあるのは家族の姿と距離だ、ああまで近づいて分かち合えるのは家族だからこそ。 自分がどうやってももう戻れない、取り戻せない光景だ。例え父が母が妹が、万が一億が一生き返ることがあったとしてもどうやったって戻れない。 平穏の中で自分の家族は生きてきた、そんな中に軍人を続けていたような自分がいちゃいけない。たくさん殺してきたような奴がいていいはずがない。 きっと家族は受け入れてくれるのだろうとも思うけれど、自分がいたら家族から平穏が離れてしまうのではないかと恐ろしくて。 どうやったって戻れない、戻ってはいけない光景。それが今、目の前にある。例えそれが自分のために用意されたものではなくとも、家族が互いに喜びあっているのなら。 「俺は、あれでいい。うん、ああやってみんな仲良くしてるのが一番だよ、俺にはあれがいいんだ。頑張ったかいがあった」 本当に嬉しそうに、目じりを下げてにっこりと笑うシン。 そんなシンを見ていると――――胸が、とくんと高鳴った。 (あ――――れ? あれ?) 胸がとくん、とくんと強く脈打っているのを感じる、聞こえる。シンを見ているだけでその鼓動はどんどんと強く深くなっていく。 苦しいのに、辛いのに、だのにすごく甘くて幸せで、それでもやはり苦しくて。 こんなのおかしい、これじゃあまるで、シンに■しているみたいではないか。 そんなはずない、だって、シンは自分に笑いかけたわけじゃなくただ紅魔館の少女達を見て嬉しそうに笑っただけだ。 もしも■するのだとしたら霧雨魔理沙に対して笑顔を浮かべた時だろう、自分に笑いかけたわけでもないのに「そう」なるわけがない、そんなことになるはずがないというのに。 だのに、シンから目が離せない、離したくない。一秒でも長く、できることならずっとシンのことを見ていたいと思い始めている。 ふと、シンが笑うのを止めてこちらの方を見ようとしているのに気づいた。たったそれだけのことでもう限界だと思っていた胸の鼓動はさらに強さを増していって。 どうかしたのか魔理沙。そんな何気ない言葉ですら魔理沙をもっと苦しくしてくる。幸せに、してくる。 なんでもないと口にしようとしても喉が凍ったみたいに動いてくれない、どうにか首を横に振ってシンに答えると、心配そうな顔を浮かべながらもそうかと言ってまたレミリア達に視線を移す。 たったそれだけなのに、それまで感じていた苦しさとは全く違う、身体の芯から冷めてしまうような辛さが襲ってきてしまう。 「―――――ぁ」 今まで出したことが無い切ない声を上げてしまい思わず口を押さえる。そんな声を出してしまったことがすごく恥ずかしくて、少しだけ嬉しくて。 顔が赤くなっているのが自分でも分かるくらいに熱を持っている、きっと今の顔をシンに見られてしまったら死んでしまうんじゃないかとすら思えてくる。 そんな砂糖を煮溶かしたかのような甘い熱に浮かされてどうにかなってしまいそうな頭で、普段ならはしたないと思うであろうことを強く感じる。 自分が、見ていたいだけじゃない。シンに自分を見てほしい。見つめてほしいし見つめていたい、出来ることならばずっとだ。 (シ、ン) 心の中でそっと名前を呼ぶ、たったそれだけでほんの少し思い浮かべただけでもう限界だと思っていた熱と鼓動がさらに高まっていくのを感じて。 どうしていいのか分からなくて何度もシンの名前を呼ぶ、その度に限界なんてないんじゃないかと思えるぐらいに高まって今はもう怖いぐらい。 振り向いて欲しい、話しかけて欲しい、触れて欲しい、名前を呼んで欲しい。 優しく笑いかけて欲しい、困った顔で苦笑いして欲しい、寂しそうな顔で静かに笑って欲しくないけどして欲しい、明るい顔と声で不安を吹き飛ばすぐらい明るく笑って欲しい。 穏やかに静かに、頭をなでて欲しい。 ―――そこまで想い、ようやく自分の感情に気付く。「これ」がそうなんだとやっと理解する。 理屈でこねくり回した考えなんか簡単に吹き飛ばしてしまう、自分では抑えるのが精いっぱいなもの。 頭だけでするものじゃない、体だけでするものでもない、心だけでもするものではない。 その全てで、頭と体、心の全てでするもの、なってしまうもの。 (そ、っか。そっか…………そうなんだ、うん、これがそうなんだ) 八汰乃のことを笑うことなんて自分の気持ちを理解した今となっては出来ない。 今すぐにでもシンに抱きつきたい、心の内を告げたい、だけど不安で怖くてできない。 だからどうしようもなくなる、自分で自分のことを押さえることが出来なくなる。 そうだ、この想いが、どうしようもない心が、苦しくて辛くて、それでも途方もなく幸せなこの気持ちが。 恋、なんだ。 シンをじっと見ている魔理沙をパチュリーは紅魔館の少女達と抱き合いながら楽しそうに眺めている。 いや、楽しそうなのではない。本当に楽しいのだ、人が恋に落ちる瞬間を見るのは本当に楽しくてたまらない。 名残惜しそうにじっと魔理沙を見てからようやく視線を外し、こちらに駆け寄ってくる小悪魔へと視線を移す。 「こぁ、全員の避難は終わったかしら?」 「あ、はい、それはもうバッチリ。皆様の寝床も用意し終わったので様子を見に来たんですが…………」 紅魔館の惨状を一瞥し。 「………………なにやればこんなになるんでしょうか?」 「さあ………ま、一、二ヶ月もあれば建て直せるでしょうし、気にしたって仕方無いわよ」 「はぁ、なるほど………で、いいんでしょうか。あ、それと咲夜様、これ日傘です」 山に隠れているから直接は見えないが、空はもう完全に明るくなっていて。 このまま三十分もすればレミリアとフランが日光に曝されてしまうことは明白。 小悪魔が持ってこなければすぐにでも咲夜が取りにいっていたことであろう。 「ええ、ご苦労様。少し休んだらあの白黒と黒黒を魔法の森にまで送っていって頂戴な」 美鈴の腕の中から抜けだした咲夜は日傘を受け取りながら小悪魔に指示を出す。 すると小悪魔にしては珍しく嫌そうに顔をしかめられてしまった。 まあ、その嫌な顔の解消というのも多分に含んだ指示ではあるのだが。 「え゛ぇ………それって、私じゃなきゃ駄目なんでしょうか?」 「我慢なさい、どっちとも悪人じゃあないんだから。黒黒はちょっと胸に対して尋常じゃないけど」 「女の敵じゃないですか!? ま、まあやれって言うんでしたら送りますけど………」 不承不承といった感がありありの小悪魔だがとりあえずは納得してくれたらしい。 とはいえシンが彼女に危険が及ぼすことはないだろうという確信はある。 なんやかんやで根っからの善人でありプロとしては少し簡単なぐらいに人を信じすぎる。それがシン・アスカという男だということを理解している。 胸に関しては全く当てにならないが。全く当てにならないが。 と、そんな益体のないことを考えていたら湖の方から人が飛んでくるのが見えた。最早目をこらさなくてもはっきりと誰か分かる距離だ、彼女は。 「あら、アリス・マガトロンじゃない。珍しいわねー」 「マーガトロイドよ、わざと間違えるんじゃないわよっ!」 パチュリーに朝っぱらから喧嘩を売られた女、アリス・マーガトロイド。しかしパチュリーの言う通り彼女が紅魔館に来るのは珍しい。 調べものがある時は実家に帰って調べることが多いし、なによりもパチュリーとウマが合わないというのが大きい。 そんな彼女がこんな時間にわざわざ来るということは。 「なにあんた、あそこの黒黒がラヴァーなの?」 「ブッ殺すわよ。そうじゃないわよ、あいつは私が作った人形に宿ってるだけ。そうじゃなきゃわざわざ面倒なんて見ないわ」 アリスの言動が聞こえたのか、シンは面倒臭そうに肩をすくめる。とはいえ訂正はしない。 黙って一日中家を空けていたのだ、来てくれるだけでも感謝しなくては。朝食は和食を譲る気はないが。 「悪いなアリス、面倒をかけて………デスティニーから連絡があったのか?」 「ん? まあそんなところね、昨日は幽香の家に泊まってたから帰ってきてあの子からの置手紙を見てわざわざ来てやったってわけ」 「ハイハイアリガトゴザイマスー感謝しすぎて死んじゃいそうですー」 「死ーねっ、死ーねっ。大体あんたなにやったらここをこんな惨状に………それに、魔理沙とも何やって」 言ってから魔理沙に視線を映し、口をつぐむ。何があったのかなどは分からない、だが魔理沙に起こった事態だけははっきりと分かって。 ぽうっと上気した頬、潤んだ瞳、外せない視線。その頬を瞳を視線を見ればはっきりと分かる、シンに恋しているということが。 分からないはずもない、自分が女の子だからというのもあるけれど、それ以上に自分も魔理沙に同じ目を向けているはずだから。 (………分かってる、わよ。分かってるのよ、ちゃんと) 自分は霧雨アリスにはなれないし魔理沙は魔理沙・マーガトロイドにはなれない。自分はともかく魔理沙がそれを望むはずもないということも含めて、だ。 最初から分かっていることだ、不満なんてないし文句を言ったところで何かが変わるわけでも無し。 だったら、友人としてしてやれることは一つだけ。魔理沙自身が決めたことならばちゃんと応援してやる、それをやらないのならきっと自分は魔理沙の友人を名乗る資格など無い。 だから、笑顔で祝福してやらねば。 (それでも、ムカつくものはムカつくのよ、ねっ!) その思いとは裏腹にシンの背中を小突くように蹴飛ばす。魔理沙に関しては祝福してやるが、それをシンに対してまで徹底してやる必要があるはずもなく。 もっとも、アリスのちょっとした嫉妬心はこれから始まるとんでもないことの切っ掛けとなってしまうのだが。 「うわっ、と!? 何すんだよ、アリス?」 倒れそうになりとっさにすぐ前にあったものにしがみつく。 具体的には。 「―――あら」 パチュリーの腰へと。当然シンの顔は腰よりも上、パチュリーの隠れた膨らみへとダイブ! 顔面をパチュリーの両胸で挟まれた状態できっかり三秒間固まり。 「う、うわあああごめんなさい!? す、すぐ離れますから!!」 「三秒きっちり止まっていた奴の言うセリフじゃないわねー、ま、減るもんじゃないからいいけど」 胸に思いっきり顔面ダイブされたにもかかわらず相変わらずローテンションなパチュリーとは対照的に完全にテンパった状態のシンは慌てて離れようとするが、貧血で急に動こうとしたために立ち眩みが。 よろよろとよろめき、倒れこみそうになったために両手を何とか伸ばし何かを掴んだ。 そう、やーらかい何かを。 「あらま、大胆なことするのね」 「あはは、もう下手に動かない方がいいと思いますけど」 右手はからかうように瀟洒な笑みを浮かべる咲夜、左手は仕方がなさそうに呆れ半分に笑う美鈴。紅魔館の二大乳を両の掌に収めてしまう。 立ち眩んでぼんやりとする思考だが、その考えの大半は手の中の柔らかさと暖かさ、そして途方もない大きさに集中していて。 今度も三秒たってから自分のやっていることに気付くとすみませんすみませんと連呼しながら慌てて二人から離れるが慌てすぎて足をもつれさせてしまい。 「こぁー!? 咲夜様やっぱこいつ女の敵じゃないですかーやだー!!」 小悪魔の生意気かつけしからんおっぱいへと両手をうずめてしまった。紅美鈴、十六夜咲夜、パチュリー・ノーレッジ、小悪魔。 紅魔館四大きょぬーにピンポイントでらき☆すけを発動させる様はさすがシン・アスカである。 「生きててごめんなさい!?」 四人に対して迷うことなきジャンピング土下座。しかし小悪魔以外の三人は事故だと分かっているためか大して気にした様子もなく。 その小悪魔も恥も外聞も捨てきったシンの姿に毒気を抜かれたのかぽかんとした顔をしていて。周りで見ていたアリスも突如起こった事態に呆気にとられるしか無く。 レミリアとフランの未だに抱きしめあっている、もとい、妹がまったく姉を離そうとしない吸血鬼姉妹はと言うと。 「お姉さまお姉さまお姉さまお姉さま………!」 「はっはっは、フラン、お前が私のことを大好きなのは分かったから、ちょっと力を緩めちゃくれないか、その、いい加減、骨がなんかミシミシ言いだして……!」 とっても仲がよさそうだ。 誰も怒っていないことに気付くとバツが悪そうな顔で自分のやったことに頭を下げる。 そうだ、誰も怒ってなどいない、あれは事故だった。誰も怒ってなどいないのだ、怒っていない、怒っていない。 そう、怒っていない―――――魔理沙以外は。 「―――シンの、シンの、シンの………っ!」 どうして、なんて分からない。今までだったらきっと面白そうに笑っていたと思う。 だけど無理。シンへの恋心を認識した今となっては無理だ、どうしても怒りがこみ上げてきてしまう。 あれは事故だと頭が言うけれど、それで心と体が止まってくれるはずもなく。 怒る理由なんてない、とも考えるけれどそれでもどうしてか許せなくて。 どうしても、と理由を付けるのならば、それは魔理沙がどうしようもないぐらいに女の子で、乙女だからなのだろう。 「え、魔理沙、なんでお前がそんなに怒って」 「シンの、大馬鹿ぁぁぁああああああああああああああ!!!!」 顔を怒りと恥ずかしさと恋心で真っ赤にして半分涙目になりながらポケットから取り出したミニ八卦炉を構える、その体制の意味することはシン以外の全員が分かっている。 散り散りにミニ八卦炉の射線から離れていく少女達をシンは戸惑った様子で見ていたが、それが致命的。 「にっくきターゲットを狙い、放つぜ恋の魔砲!」 「恋って割に物騒だなオイ!?」 ツッコまなければ避けれただろうに。哀しきは人のサガ、か。 そしてミニ八卦炉の射線上に、これまた哀しいサガをもつ一人のカリスマが。 「うげ、なんか不味いことにー!? フラン、まずは、一旦、離れて……っ!」 「え、あ、はいごめんなさいお姉さま」 「えぇ、なんでこのタイミングであっさりと……?」 フランはとことことレミリアから離れて射線上から外れるが、呆気にとられたレミリアは動くことを忘れてしまう。その間にもうチャージは完了する。 ミニ八卦炉から抑えきれずに光が漏れだす、ぱち、ぱちと何かがスパークするような音はそれだけで危険だということを伝えてきて。 「突きぬけろ私の恋心! 喰らって吹っ飛べ、恋符「マスタースパーク」!!」 ヴォォオオオオン、と唸るような轟音を上げて極太のビームがミニ八卦炉から放出される。 水平に放たれたそれはシンと紅魔館の残骸を薙ぎ払い、ついでにレミリアも巻き込みながら射線上のあらゆるものを根こそぎ吹き飛ばしていく。 放出が終わるとそこにはきれいさっぱりと瓦礫が無くなった紅魔館跡地と、その前に横たわってぷすぷすと煙を上げるシンとレミリアが。 「ふっとぶどころじゃなくね……?」 「だれが、おちたんとうだぁ………」 二人とも言うべきことを言い終えるとがっくりと力尽きて地面に突っ伏してしまう。 雲一つない青空に、偉大なるラッキースケベとカリスマの、爽やかな笑顔が浮かんだような気がした――――
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登録日:2015/03/03 Tue 16 21 57 更新日:2024/04/08 Mon 22 18 50NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 Hearthstone MtG TCG TCG用語 WIXOSS shadowverse ずっと俺のターン エクストラターン カードファイト!!ヴァンガード スキップ ターン デュエル・マスターズ バトルスピリッツ 追加ターン 遊戯王OCG さあ、もう一回! ― 船室係のゴブリン、スクイー 追加ターンとは、ゲームにおいて本来であれば自分のターンが終了し相手にターンを渡すところで、さらにもう一度自分のターンを行うこと。 ここでは、トレーディングカードゲームにおける追加ターンについて説明する。 概要 追加ターンを得られるカードの例Magic the Gathering デュエル・マスターズ WIXOSS クルセイドシステム バトルスピリッツ 遊戯王 shadowverse Hearthstone カードファイト!!ヴァンガード WAR OF BRAINS ポケモンカードゲーム 余談 概要 通常カードゲームというものは、「自分のターン→相手のターン→自分のターン」というようにゲームが進行する。 だが特定のカードは、自分のターンのあとに、もう一度自分のターンを行えるようにしてくれるものがある。 これらのカードで得られるターンを「追加ターン」あるいは「エクストラターン」と呼ぶ。 追加ターンを得られる効果の主なメリットとして、 追加ターンでもドロー出来るので、実質的に2枚引ける。 相手が手札の対抗できるカードやコストを使い尽くした状態でターンを行えるので、通常のターンより行動がスムーズになる。 特定のカードを利用せずとも追加行動ができる(ターン自体が増えているので) …などがある。 当然ながらこんなアドバンテージは、TCGの中でも最も強いと言われるものであり、故に基本的にはカードデザインが難しいとされる。 歴代の追加ターンを得られるカードに、有名なカードが多いことでもそれがわかるであろう。 逆にデメリットとして、「強力な効果である分、当然コストが重い」と言うのが挙げられる。 その重いコストに見合っただけの利益を追加ターンで得られなければ、損をする事となる。 極端な例だが、「2回攻撃すれば勝てる」状況の追加ターンは勝利と同義である一方、 「使えるカードが追加ターンを得るカードしかない」状況の追加ターンは手札1枚を交換するのと変わらない。 状況によって強さが大きく変わるのが追加ターンの特徴である。 なお、「相手のターンをスキップする」と言うのも、連続で自分のターンが来るのと同じなので、広義では追加ターンに挙げられる。 追加ターンを得られるカードの例 Magic the Gathering アルファですでに《Time Walk》が登場している。謎の肉付き骸骨3体が妙な雰囲気を醸している。 この《Time Walk》なのだが、唱えるのにわずか2マナとあまりに安いことから追加ターンを得られるカードでも特に有名であり、後にパワー9に数えられた。 そののちに3マナだが追加ターンの終わりに敗北する《最後の賭け》が登場したがデメリットが大きすぎたため人気は出ず、 その後は《時間のねじれ》を元に、《荊州占拠》のような亜種がもりもり登場する。 ただしどれもコストが重いため、きちんと専用構築をしなければ使いにくく、採用率はそこまで高くない。 《時間停止》も効果は派手(「ターンを終了する」)だが、使われているかというと…。 壊れカードと騒がれた《時間の熟達》は、一部プレイヤーにとって忘れたい黒歴史であろう。 しかし追加ターンの得られるアドバンテージが莫大なのは事実であり、専用構築が組めるような環境であればトーナメントで見かける機会も多い。 基本セット2019で収録された《運命のきずな》を使用した【ターボネクサス】(基本セット2019~基本セット2020期スタンダードデッキ)や、イニストラード:真夜中の狩りの《感電の反復》で追加ターンを得る《アールンドの天啓》をコピーしまくる【イゼット天啓】(同時期スタンダード)が有名。 ミラディンでは《精神隷属器》なる伝説のアーティファクトが登場。 これは「ターンを飛ばす」どころか相手ターンを乗っ取るとんでもない効果を有する。しかもアーティファクトなため使い回しも容易であり、無限ターンより酷いことができ、エクテンやモダン・エターナルでも活躍した。 《Time Vault》のエラッタが外された関係もあってヴィンテージでは《通電式キー》とのコンボが1ターン目に決まることさえありうる。 追加ターン持ちのクリーチャーには《引き裂かれし永劫、エムラクール》という化け物が存在するが、大体コスト踏み倒し手段を用いて戦場に出てくるので、能力を発揮する機会は意外と少ない。ウルザトロン? 《全知》? なにそれ? またMtGには《時エイトグ》なる相手に追加ターンを与えるカードも存在する。 「相手にターン与えてどうすんだ?」と思われるが、《停滞》(アンタップフェイズを飛ばす)+《宿命》(カードをタップ状態で出させる)で相手をロックしターン開始時のドローを繰り返させて自滅させるコンボデッキが存在する。 通称クロノステイシス。 デュエル・マスターズ 《聖剣炎獣バーレスク》が初出。 だがなんと言っても往年のプレイヤーの間で話題となるのは《無双竜機ボルバルザーク》であろう。 登場してすぐはネタカード扱いだったが、後に採用事例が増え始め、やがて2年間に渡るTCGでも例を見ない長さの暗黒期「第一次ボルバルマスターズ」を引き起こす。 その後も【カイザーフェニックス】などで活躍した《ザ・ユニバース・ゲート》、攻撃すればほぼ確実に追加ターンが得られる《勝利宣言 鬼丸「覇」》、封印が解かれて追加ターンが得るまでは除去がほぼ効かない《禁断機関 VV-8》、大型クリーチャー4体を踏み倒したついでに追加ターンを得る《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》、ボルバルザークとVV-8の悪魔合体《禁断竜王 Vol-Val-8》など、デュエル・マスターズはどこかおかしい追加ターン持ちが多い。 というかバーレスク以外大体自重してない。 また、自重していない連中の特徴として「フィニッシャーに追加ターンの能力がついている」事が挙げられるだろう。 概要で述べた通り、「使えるカードが無いと生かせない」のが追加ターンの弱点であるが、コイツらは追加ターンを得るカード自身が「勝負を決められるカード」を兼ねており、最大の弱点を自ら補っているのである。 それに加えて、デュエマは相手ターンに干渉する手段が乏しく(S・トリガー等はあるが、運が絡んだり無効化される事もある)、追加ターンそのものの価値が高いという点も挙げられるだろう。 それ以外にも、自分ではなく相手に追加ターンを与えるという《正体不明》と言うクリーチャーが存在する。まあ追加ターンのついでに《完全不明》などを踏み倒せるので相手がまともに動けるかというと…… なお、こちらはこちらで相手に決して勝利することのない無限のターンを与える事でターン開始時のドローによるライブラリアウトで勝利するというこれまたよく分からないコンボが可能。 あまりに追加ターン持ちが横行したせいか、とうとう3マナで「誰も自身のターンを続けて行うことはできない」というエクストラターンメタ効果を内蔵したクリーチャー、《侵略者 ランドヘッド》が登場。まあ限定的すぎるから使いにくいんだけどね。 WIXOSS タマとユキが融合した姿の《創世の巫女 マユ》と《再会の巫女 マユ》が追加ターン能力を持っている。 前者は「本来使わないルリグを1枚余分に入れる」「追加ターンを得るまでの隙が大きい」とかなりの縛り・弱点を設けているが、 ターン追加能力以外にも「既に使用したアーツを回収できる」「相手のシグニの能力を無効化できる」能力を持っていることから、多くのプレイヤーに使われた。 後者は「特定のキーをコストにする」「コインを扱う為一部カードの恩恵を受けられない」「追加ターン中の行動に制限が掛かる」とこちらも厳しい縛りがある。 こちらはキーセレクション用に調整されている為地味だが、レベル5シグニが3体配置できるリミット15は創世には無い長所である。 ただ、融合前のタマやイオナでも十分戦えるレベルであり、追加ターン能力しか強みが無いマユはファンデッキに近いのが実情である。 クルセイドシステム キングゲイナーを筆頭に、様々な作品が追加ターン効果を持っている。 中には場に出るだけで即座に追加ターンを得る兄貴のような非常にらしいものもある。 結果を残したカードでいうならば、やはり攻撃を通せばジェネシック・ヘルアンドヘブンによる追加ターンを、攻撃を防げばゴルディオンクラッシャーによる場の殲滅を行うジェネシックガオガイガーだろう。 安定感のある勇者デッキの切り札として、2013年のシーズンを暴れまわったぼくらの勇者王。 バトルスピリッツ バンダイのオリジナルカードゲーム。 限定的なステップ追加を行うカードは複数存在している(アタックステップを2度行い2回攻撃する、ターン終了時にリフレッシュステップを行いフルアタック後に相手ターンに備えるなど) 純粋な追加ターンは断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニスが所持しており、1ゲームに1度のみ、ジャッジメントがアタックしたターンの終了後にもう一度ターンを行う。 コスト10という膨大なサイズ故に性能は強力で、アタックの瞬間に追加ターンが確定するのが何よりも強み。そのためアタック宣言後にジャッジメントを始末しても無意味。 ジャッジメント自身はBP+と激突を持った対スピリット戦特化の性能でライフを奪うには向かないため、フィニッシャーは他のスピリットに任せたい。 バトスピのシステム上、追加ターンは攻める側にはコア・ドロー・リフレッシュ・メイン・アタック全てのステップ追加の恩恵が大きく、守る側は攻撃を終了させるウォールマジックを2枚消費する上にブロッカーも回復できないと多大なダメージを受ける。 その分ジャッジメントの召喚コスト・維持コストともに重いため、赤緑連鎖などの赤が絡みコアを十分用意できるデッキで最後の詰めとして採用され、公式大会で猛威を振るった。 アニメ「バトルスピリッツ ソードアイズ」ではラスボスであるガルドスの切り札として登場。 このシリーズは各ステップ宣言を律儀に行うのが特徴なのだが(少年突破バシン及び究極ゼロ除く)追加ターンのお披露目回となったガルドスVSヤイバでは「ウィンドウォール」でガルドスのターンを凌いだヤイバを嘲笑うように、ガルドス役・速水奨のドスの効いた声で「スタートステップ!」「コアステップ!」「ドローステップ!」「リフレッシュステップ!」「メインステップ!」と全てのステップ宣言が行われ、ヤイバを絶望に追い込むというカードゲームアニメならではの演出がなされた。 のちに2枚目の追加ターンを行えるカードとして恐龍覇者ダイノブライザーが登場。 煌臨元3枚というコストを要する点とコストの準備の段階で相手の妨害を受けてしまう可能性がある点でジャッジメント・ドラゴニスに劣る。 しかしながらこちらは1ゲームに1度の制約等がないため、うまくいけば2回以上効果を発揮できる。 が、同じだけの手間で相手のライフを削りきれるカードも豊富なため、あまり流行していない。 その後も赤の特性として多く登場しており、特に断罪ノ滅刃ジャッジメント・ドラゴン・ソードや創界神ゼウスは公式大会でも活躍した(前者は禁止カードにまでなっている) コラボカードでは仮面ライダーカブト ハイパーフォーム[2]が追加ターン効果を持つ。 その一方でターンをスキップする効果は長らく登場していなかったが、真・転醒編で《時冠超神シン・クロノス》が登場。既存の追加ターンメタの影響を受けないのが特徴。ゲーム中1度かつカウントエリアのコア6つをボイドに戻すという厳しい条件で発揮する……のだが、直後の契約編でカウントエリアの増加速度に大幅に上がったせいで発揮がお手軽になり、禁止カードになってしまった。 遊戯王 相手のターンをスキップするカードが極少数だけだが存在している。歴史の長いカードゲームにもかかわらず、「追加ターンを得る」と書かれたカードは1枚も存在しない。 遊戯王OCGはコストの概念が薄い都合上、ゲームスピードが早く1ターンにできることも多いので当然ではあるが。 1ショットキルすら簡単に行える環境でそんなカードがホイホイ出て来たらぶっ壊れもいいところである。 バトルフェイズを追加で発生させることができるカードはごく少数存在するが、禁止カードだったり実用性が無かったり相手のを増やしたりと使いようがない。 数少ないターンスキップを行えるカードが《アルカナフォースXXI-THE WORLD》、《星守の騎士 プトレマイオス》、《忍の六武》《時の女神の悪戯》(次の自分バトルフェイズ開始時)、《ギャンブル》の5枚。 なお、前者2つはターンスキップを狙う効果を活かすには専用の構築が必要になる。 THE WORLDは「モンスターを2体生け贄に捧げれば、相手ターンをスキップできる」。 (召喚時にコイントスを成功させなければならない制限はあるが)他のカードに比べればまだ実現可能な内容で、専用デッキを構築すればある程度渡り合うことができる。 THE WORLDはドグマブレードのギミックを応用し無限ループによって時間切れまで相手のターンをスキップし続けることで、 TODを狙い事実上先攻1ターン目でマッチに勝利する【ワールドトランス】というデッキが存在する(現在は構築不可能)。 対戦相手どころか大会の運営にも支障を起こしかねない凄まじいデッキなので詳しくは項目を見てほしい。 ちなみにプトレマイオスの方はと言うと、もう一つの効果の汎用性が高すぎた為禁止カードとなってしまった。ターンスキップ効果の方は見向きもされずに。 当時の環境では見ない日は無いと言っても良いぐらい凄まじい採用率を誇ったカードだが、ターンスキップ効果を見た事がある人は稀だろう。 というよりもう一つの効果が発動条件が軽い割に強すぎるため、重すぎるターンスキップ効果を狙う必要もなく勝てる。 一般的なデッキでも狙えなくは無いが、ターンスキップを狙う場合は専用の構築が必要になるだろう。 忍の六武は自分フィールドにそれぞれ属性の異なる六武衆が6体居る時に発動可能、とかなり厳しい条件(*1)が課されており、罠カード故に発動ターンより前に伏せなければならず、 そもそも6体も六武衆を揃えられたのならば追加ターン使わずとも大体勝てると言うのもあり、ファンデッキの域を出ない浪漫カードとなっている。 《時の女神の悪戯》は自分フィールドのモンスターが「ワルキューレ」モンスターのみの場合に自分バトルフェイズ終了時に発動でき、 「 次の自分ターンのバトルフェイズ開始時まで ターンをスキップする」効果を持つ。 ドローこそできないが、事実上の全モンスター2回攻撃は魅力的。相手の場ががら空きであれば、勝利も夢ではない。 アニメに登場した時は発動条件が無い鬼畜極まりない効果であった(なおDMの状況はOCGでも再現可能)。 ギャンブルはコイントスが外れた際に相手ではなく 自分の ターンをスキップする。 当たった場合は3~4枚引けるが、ハズレの場合のデメリットは非常に痛い。 それ故に環境デッキ使用される事はほぼ無いが、使用の際は必ずフォローできるカードを投入したい。 ……ターンをスキップする効果はこれだけであるが、擬似的に相手ターンのスキップを行う手段はある。 例えば《八汰烏》や《混沌帝龍-終焉の使者-》を組み合わせた【ヤタロック】である。これは相手のフィールドと手札のカードを全て捨てさせた後にドローロックを行うものである。墓地から動けるカード無い時にこのコンボが決まってしまうと、敗北がほぼ確定する。 しかも誰でも使えるお手軽コンボだったため、当時の遊戯王OCGを本当に終わらせかけたという決闘者はおろかコナミ自身も思い出したくないであろうデッキである。 現在はキーカードが規制ないしエラッタされているので、このデッキは構築出来ない。 相手に行動をさせないということであれば、カードのプレイができるメインフェイズをスキップさせるという手段もある。 メインフェイズは必ず行う1とバトルフェイズの後にのみ行う2が存在するため、メインフェイズ1とバトルフェイズ、もしくはメインフェイズ1とメインフェイズ2をスキップすれば、相手はドローこそすれど何もできないままターンを終えることになる。 これを可能にする代表的なカードが《タイム・イーター》で、前述の【ヤタロック】消滅後長い間唯一のターンスキップ手段だったためかなり研究が進んでいる。 相手のターンをスキップするのに戦闘破壊しなければスキップができないというジレンマを抱えているが、後に出た《虚竜魔王アモルファクターP》《燃え竹光》よりは発動しやすい。 現在では、バトルフェイズのスキップができる《地縛神 Chacu Challhua》、メインフェイズ2のスキップができる《端末世界》も登場したため、竹光orタイム・イーター+チャクチャルアor端末世界で専用デッキを組むのが一般的。 また、《サイキック・ブロッカー》を使い回してコンボに必要なカード以外の全てのカードのプレイ(*2)を禁止することで、 事実上相手のターンを消滅させるというものが提唱されている。 (《サイキック・ブロッカー》の効果は特定のカード一つのプレイを禁止するものである) こんないい意味で頭おかしいことを考えつくのは当然あいつら。 なお、実際に行おうとした場合、コンボの完成に時間が掛かりすぎるので実用性は無い。(*3) 上記のコンボほど強固な物では無いが、相手の行動を妨害するカードを大量展開する事で、事実上相手の行動を不可能にする戦術もある。 こうした戦術は「制圧」とよばれ、環境ではビートダウンと並んで一般的な戦術となっている。 shadowverse ウィッチクラスの《次元の超越》というスペルカードがエクストラターンを追加する効果を持つ。 ターンを握ってない側のプレイヤーが出来ることが殆ど無いこのゲームにおいて、エクストラターン追加は非常に強力な効果だが、 それ故に、おいそれとは使えないように制限がかかっている。 増やせるPP(他のカードゲームでのマナ)の上限が10なのに対して、このカードのコストは20(*4)。 つまり、ただ引いただけではこのカードは絶対に使うことができない。 スペルブースト(手札にある時にスペルを使用すると累積する効果)を繰り返してコストを下げる(1回ごとに-1される)ことで、ようやく使うことができるようになる。 そのため、このカードを使いたいなら出来るだけ早く手札に保持し、 スペルを使ったり、「スペルブーストを行う」効果持ちのフォロワーを用いてガンガンコストを下げなければならない。 また、勝利に直結させるにはフィニッシャーになりうる大型スタッツ持ちのフォロワーも同時に確保する必要がある。 上手く行った場合、コスト0になった《次元の超越》と、《フレイムデストロイヤー》とか《ギガントキマイラ》といったフィニッシャー(同じようにコストが下がるものや、逆にスタッツの方が強化されるものが存在する)を悠々とプレイし、余ったコストで壁フォロワーを処理したりしつつ、難なくリーダーに攻撃を叩きつけて勝利することができる(仮に倒しきれなくとも、0とは言わず10以下まで下がった2枚目があれば追加使用などということもできる)。 前述の通り相手が干渉できないゲームであることもあって強力であり、このカードに特化した【超越ウィッチ】は初期から環境の一角に君臨し、低速デッキの天敵となっている。 とはいえ、キーカードを抱えたまま相手の攻撃を捌き続けることが要求されるため、決してお手軽なカードではない。 大量展開は処理が追いつかないために苦手としており、高速デッキからはカモにされている。 そんな忙しい手札のやり繰りが病みつきになるのか、愛用者も多いデッキ。 一方で、前述の通り手札に干渉する手段が一切なく上手く回されてしまえばケアのしようがないため、一ニを争う勢いで嫌われているタイプのデッキでもある。 なお、《次元の超越》は最初期から実装されているカードであり、その点はなかなか異質と言える。 立場の似たものはここで挙げている中でも《Time Walk》があるが、《Time Walk》はそもそもTCG自体の黎明期であることを鑑みると同一視はしにくい。 現在はスタン落ちにより、このデッキが使えるのは「アンリミテッド」のフォーマットのみ。 Hearthstone メイジクラスの《ウェイゲートの開門》というカードの効果によって《次元湾曲》という追加ターンを得る呪文を得られる。 《ウェイゲートの開門》はクエストカードと言うカードパック「大魔境ウンゴロ」によって追加されたカードで、『最初のマリガンで必ず候補に来る。』・『書いてある条件を満たすと報酬としてカードが手札に加わる』という性質を持つ。 《ウェイゲートの開門》の条件は『デッキに入っていない呪文を6枚使うこと』、つまり効果で生成した呪文を6回使うことが必要。 方法としてはランダムに選ばれた呪文3つの中から好きなものを手札に加えてコストを(2)減らす《始原の秘紋》、メイジの呪文の中からランダムに3枚を手札に加える《カバル教団の魔導書》によって条件を満たす準備を整える。 そして、呪文のコストを(1)減らす《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》を4体と(*5)、呪文使用時に4コスト6点火力の呪文《ファイアーボール》を加える《大魔術師アントニダス》を追加ターンを駆使して並べ無限に《ファイアーボール》を撃てる状態にすることで勝利すると言った流れ。 または、《魔力の巨人》(*6)や《溶岩の巨人》(*7)のいずれか2体を5コストに抑えて召喚し、追加ターンで相手リーダーの体力を15にする《アレクストラーザ》を召喚することで勝利する型も存在する。 最新弾にてプリーストクラスにテンポラスというカードが追加された。こちらは出してから相手が2ターン分行動でき、その次に自分が2ターン分行動できるというもの。先に相手に2ターン分の動きをさせてしまうので、そのままゲームセットになってしまう状況が多く扱いが難しい。 カードファイト!!ヴァンガード 時間を操作する、というズバリな特性を持つクラン「ギアクロニクル」が存在するが、その中でも追加ターンを得るカードは《時空竜 ミステリーフレア・ドラゴン》しか存在しない。そのうえ能力を発動するには運要素が高すぎ、コストも重いので全く現実的ではないのが実情である。いわゆるロマンカード。 ただ、それ以前からでもほぼ追加ターンを得るに近い能力である「場に存在する全てのユニットを再行動させられる」カードはいくつか存在し、現在ではその手のコンボは最早珍しくもなんともなくなっている。 そのインフレ故に追加ターン自体が他TCGと同じく非常に強力な能力となっていることは否めず、今後も追加は難しいと思われる。 なお、この唯一追加ターンを得られるカード《時空竜 ミステリーフレア・ドラゴン》は「ギアクロニクル」が最初に世に出た構築済デッキに収録されていた。 初心者向け商品に収録するには凄まじく使い勝手の悪いカードだが時を操る「ギアクロニクル」の能力の実感をプレイヤーに持たせやすくするために、あえて収録されたのだという。 WAR OF BRAINS 《慟哭のジル・クライハート》の効果で手札に加えられる専用スペル3枚の内の1枚、《運命の逆転》が追加ターンを得る効果になっている。 メモリー(マナ)上限が8のこのゲームで最も重い8コストであることや発動時に《慟哭のジル・クライハート》が場に居なければ相手も追加ターンを得るというデメリットも存在する。 しかしこちらの追加ターンが先であることや、メモリーを使い切っていてもメモリーの最大値をコスト分破壊することで一度だけユニットを出すことができるオーバーヒートのシステムにより発動時は勝負を決める場面がほとんどでデメリットが発動する場面はあまり見受けられない。 ニュートラルなので全ての国家で使用することができ様々な運用方法があるが、オーバーヒートで出したユニット+ソウルバーストにより召喚されるゲーム中最大のユニット《シヴァ》で一気に相手を相手を倒すシェドのタイプが一番使われているだろう。 そして最新のB1パックにてタオシンに追加ターン関係のカードが複数登場した。 1コスト3/3の《皇帝兵 リトルブラザーズ》、5/5ガーディアン、場に出したときユニット1体に5ダメージの《爆炎鬼鎧 ゴルゾン》、高コスト順にユニットを3体復活させる《フェイロン計画》 これらはいずれも高いスタッツや強力な効果を持っているがプレイした時に相手が追加ターンを得る効果を持っている。 強力といってもこれら単体で相手に渡す追加ターン以上の恩恵が得られる状況はなかなかなく相手のメリットが上回るのがほとんどと思われる。 ではなぜこのようなカード群が存在しているかという理由が《裁卿皇帝 ビッグブラザー》の存在である。 このカードは対戦中の相手のターン数に応じてコストが2ずつ減る効果(初期コスト24)、そして対戦相手が行った追加ターン数だけ自分に追加ターンを得る+リトルブラザーズを出す という効果を持っている。もう一度言おう、対戦相手が行った追加ターン数だけ自分に追加ターンを得るのである。なにかがおかしい。 効果の内容とスタッツが0/1であることからただ出すだけでは本当に一切のメリットが得られないため、なるべくうまいタイミングで相手に追加ターンを与えるという普通では考えられないプレイングをすることになる。公式生放送ではディスターン戦略と呼ばれた。 相手に追加ターンを与えるカードは今までのカードゲームにも存在していたが、相手に追加ターンを渡して初めて効果を発揮するカードは前代未聞だと思われる。デザインした人あたまおかしい ポケモンカードゲーム 《ディアルガGX》の技「タイムレスGX」の効果により、150ダメージを与えるとともに追加ターンを得る。 鋼エネルギー3つと任意のエネルギー2つが要求され、対戦中1回しか使用できないという制約こそあるが、高い威力に加えて絶大なアドバンテージの差を生み出すことができる。 対面した相手を一気に倒し、あわよくばそれ以上の損害を与えてそのまま勝負を決めにいくことも。 鋼エネルギーについても、《ドータクン》や《メタグロスGX》等サポートには困らないだろう。 また、《トゲピー&ピィ&ププリンGX》の技「シュープリームGX」はフェアリーエネルギー2個で追加ターンを得る。こちらも対戦中1回のみの使用で、またダメージも与えられないが、この技には「追加でフェアリーエネルギーが14個ついているなら、相手のベンチポケモン全員を相手の山札にもどして切る」という恐るべき効果がある。 これで相手ポケモンを1匹にした後、追加ターンで残りの1匹を倒せればそのまま勝ててしまう。ポケモンカードでも屈指のロマン技である。 《チャーレムV》の「ヨガループ」は「この技でポケモンをきぜつさせたら追加ターンを得る」という効果を持つ。ダメージはわずか20だがダメージ調節が得意な連撃ポケモンということもあり、環境で猛威を奮った。 この技には回数制限がないため終盤に数ターン連続で持っていくこともある。 《オリジンディアルガVSTR》は《ディアルガGX》を彷彿とさせる追加ターン技「スタークロノス」を持つ。 鋼エネルギーの数だけダメージが上昇する強力な技「メタルブラスト」も持っており、その分《ディアルガGX》の時より使い勝手がよくなっている。 エクストラレギュレーションで《ディアルガGX》と組ませてみても面白いだろう。お互いの技で連続3ターン分行動することもできる。 余談 MTGとDMでは複数カードが登場しているが、兄弟のようなTCGなのにも関わらず、追加ターンを得られる色の役割が異なっていた(MTGは青に、DMは火文明(赤)に偏る)。 MTGの場合は「時を操る秘術を使いこなす叡智」、DMの場合は「誰にも止められない業火の如き勢い」という感じだろうか。 とはいえ近年では水文明(青)に追加ターンを得るカードが多数登場しており、火文明関連の追加ターンは元から存在した追加ターン持ち「の派生種や、大きなリスクを背負う《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》といったものに限られている。 なおこの追加ターンを得られるカードで延々と追加ターンを得ることを「ずっと俺のターン」とか言ったりするが、 元ネタの遊戯王の場合は王様がHA☆GA相手に1ターン中に無限に攻撃し続けたり、THE WORLD! 時よ止まれとかしただけで別に追加ターンを得たわけではない。 原作漫画初期にあった、ターン進行の描写の曖昧さやルールの不備で片方のプレイヤーのターンが連続しているように見える展開を揶揄して生まれた言葉であると言われている。 亜種に「ずっとお前のターン」もある。詳しくは端折るが相手の呪文を使えなくしてこちらのターンを飛ばし続ける。そうすると相手だけライブラリを引ききって負けるというもの。一度決まれば抜ける手段は無いのだが、墓地に落ちた時にライブラリを修復する系のカードが混ざると双方どうしようも無くなったりする。 他のTCGでバディファイトに《大魔法 マイ・グランファーザークロック》が存在する。 《追記・修正》を発動!ずっとWiki篭りのターン! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デュエマで許されるエクストラターンもちはバーレスクさんぐらい。バーレスクさんまじ謙虚 -- 名無しさん (2015-03-03 16 45 08) 遊戯王にもエクストラターンが得られるthe worldがいるやん -- 名無しさん (2015-03-03 17 01 59) ワールドは自分のターンを増やすじゃなくて相手のターンをスキップするだから厳密には違う ところでバトスピの来ませええええええええいい!!は? -- 名無しさん (2015-03-03 17 09 12) バーレスクはちょうどいいロマン具合だよね -- 名無しさん (2015-03-03 17 49 08) 今でもバーレスクは強い。間接的に強化されてる。それ以外のエクストラターン持ちはすこしバーレスクを見習って謙虚になれ -- 名無しさん (2015-03-03 18 48 25) 遊戯王のプトレマイオスについて抜けてたから追記。 …まぁ、こいつはもう一つの効果の汎用性が高すぎてターンスキップ効果が隠された効果扱いになってるがな! -- 名無しさん (2015-03-03 19 25 16) ↑まぁ、ワールドはターンスキップが主役だが、トレミーさんはもう片方が主役だしね -- 名無しさん (2015-03-03 19 27 45) ほんとバーレスクいがい自重してねえなぁ。しかしバーレスクの進化元を確保されないために軽量ワイバーンが出てこないらしいというのも……もう1コストのワイバーン出てもいいんじゃねえの? -- 名無しさん (2015-03-03 19 36 46) ↑本来が軽量種族ではないから出すとしても3〜4コスト帯なんだよなあ それでも出たほうがバーレスクさん的にはいいんだがなあ -- 名無しさん (2015-03-03 19 46 56) ↑進化元が少ないなら無理やり進化させればいいじゃない(メガイノセントソードを) -- 名無しさん (2015-03-03 22 04 41) バディファイトは其処までアドってわけでもないけどね、ノーコストで手札から打てるカードが多いし -- 名無しさん (2015-03-03 22 13 39) 追加ターンと言う用語の解説ページに、キャントリップとかコンバット・トリックとかワンショットとか専門用語使ってどうするんだ(特にキャントリップ)。逆にこれらの専門用語知ってる読者は追加ターンの意味もわかるだろうし。 -- 名無しさん (2015-03-04 06 37 48) あとMTGで「活躍期間の多い追加ターン」カードってほとんど無いと思うんだけど。本家と時間のねじれ(それも環境トップではない)ぐらいでしょ? -- 名無しさん (2015-03-04 06 47 26) ↑MTGの場合、印象に残りすぎて他のTCGプレイヤーからそう見られてる、ってことを踏まえての文章にしたつもり それとそれらの専門用語を解説するページではなくむしろ余談が述べたいけれど余談だけじゃ項目にならないから用語の概要と例を記したって感じ。ただキャントリップとかを消すのはちょっと考えてみる -- 名無しさん (2015-03-04 09 31 25) ↑6、↑7 1コスワイバーン出せない事情はバーレスク以外にもう一つあるんだ -- 名無しさん (2015-03-04 10 01 53) ↑知ってるぞそれ、なんかニワトリみたいなG0がいたっけ。 -- 名無しさん (2015-03-04 10 07 32) 6ユニバースゲート→7サイクリカ→8手札に戻ったユニバースゲート→9バーレスク→10鬼丸覇・・・完璧だな -- 名無しさん (2015-03-04 10 45 53) 「ずっと俺のターン」って遊戯王が元ネタなのにさも遊戯王の奴が誤用のような書き方してて不自然に感じるんだが。むしろターン取得に結び付けてる方が「厳密には違う」んじゃねーの? -- 名無しさん (2015-03-04 12 43 12) ↑いや遊戯王が誤用なんじゃなくて他のTCG側がそのネタを拾ってきて追加ターンの表現として使っているって意味だよ? -- 名無しさん (2015-03-04 12 49 16) ファイナル・ストームは意外と厳しい -- 名無しさん (2015-03-04 15 00 08) 記事内容とはちょっと離れるけど、最近立つTCG用語の記事って基本MtG、遊戯王、DMでたまにZ/XやWIXLOSSに触れる程度だよね。大体のTCGで使われる用語の解説にしては取り扱ってるタイトルが偏りすぎてる気がする -- 名無しさん (2015-03-04 16 04 49) 純粋に規模の問題だと思うんですけどね -- 名無しさん (2015-03-04 16 08 25) というか知ってるTCGでしか書けないからね…もしなにか知っていれば追記お願いしたい -- 名無しさん (2015-03-04 16 09 23) そりゃ、やったことあったり知ってるTCGのことしか書けないからね。あとは知ってる人たちが追記していけばいいさ。だってそれがwikiだろう? -- 名無しさん (2015-03-04 17 06 34) WIXOSSのマユが強いのは追加ターンだけじゃなく、アーツの回収や能力の無効化があるのも大きい、あと毎ターン2ドローなのもあると思う -- 名無しさん (2015-03-04 21 57 00) MTGモダン民としてはずっと俺のターンの代表格として精神隷属器を推薦したい 追加ターンじゃない? 知らんそんな事は(ry -- 名無しさん (2015-12-11 00 38 26) ↑あれは追加ターンより悪質だwデッキにもよるが乗っ取られた時点で投了確定すらありうる -- 名無しさん (2015-12-11 00 45 00) ↑俺のシマじゃ精神隷属機で相手にサレンダーさせるとかいう意味不明な事をさせてたな、まぁ実際は無理だが -- 名無しさん (2015-12-11 00 49 10) mtgあたりの記述、いい加減すぎでしょ…最後の賭けはスライ系で使われたって報告があるし、時間のねじれに至ってはエターナルブルーで大活躍したというのに -- 名無しさん (2016-01-23 13 22 51) 「使われてない」とは書いてないぞ、「少ない」だから間違ってない。「報告がある」程度の使われ方なら特筆に値しないし、エターナルブルーなんてメタ外の地雷デッキだし、トップメタにまで行ったのは青赤昇天ぐらいじゃね? -- 名無しさん (2016-01-25 01 50 44) 「いいぞ!これでガルドスのターンは終わりだ!」「ジャッジメントドラゴニスLv3効果!もう一度我がターンが巡ってくる…!」「なんだと…!?」「スタートステップッ!!」の絶望感は凄かった -- 名無しさん (2016-02-17 16 39 41) Time Vault(MtG)の項目作成に併せてMtG関係の記述を少し増やしました。 -- 名無しさん (2016-07-13 04 52 45) 最近流行りのシャドウバースにも追加ターン(次元の超越)が。かなり実用的なのにぶっ壊れてない絶妙なバランス -- 名無しさん (2016-07-13 08 38 24) デュエマ初めて火文明以外にターン追加持ち来たねあとボルバルザークリメイクが追加ターン持ち確定 -- 名無しさん (2016-09-20 03 58 27) 下手しなくてもその試合だけじゃなくゲーム自体へのフィニッシャーになり兼ねない効果 -- 名無しさん (2016-10-05 00 16 57) VV-8の3ターン連続俺のターンは初めて、だと思う -- 名無しさん (2016-10-07 19 44 18) Z/Xのキムリックロックはあれ追加ターンに入る? もう規制されてるからできないけど -- 名無しさん (2016-12-18 16 22 52) 誰も知らないだろうが、レンジャーズストライクでは旋風神ハリアーで追加ターンができた。使用条件が厳しい以上に大変なのは、通常パックに入ってないカードダス自販機専用カードな点であった。 -- 名無しさん (2017-08-25 01 06 25) 遊戯王も一枚増えたね。あとギャンブルが抜けてるぞ。相手にエクストラターン与えるカードだけど -- 名無しさん (2017-08-25 01 14 28) ポケモンカードのディアルガGXも追加ターン持ちだね -- 名無しさん (2017-12-18 15 31 18) 遊戯王のサイキック・ブロッカーのコンボ、調べて見たら1ターンに140日かかるとか書いてあって笑った。満足民ホント何考えてんだ -- 名無しさん (2018-01-22 18 49 13) ずっと俺のターン!のマイルドバージョンかな。 -- 名無しさん (2019-01-20 19 16 53) 出た時無条件で追加ターン得られるスコーラーとかいうヤベー奴 -- 名無しさん (2019-04-06 16 08 34) ファイナルストームは出すのが難しいやろ--名無しさん(2019-08-04 14 23 28) ↑あれもバーレスクに比べればちょちょいのちょいやで 比較対象がバーレスクで申し訳ないが -- 名無しさん (2019-09-14 19 28 26) 遊戯王で最も実用的(と思われる)時の女神の悪戯が遂に来日。厳密にはターンスキップだが。 -- 名無しさん (2019-09-14 19 48 47) シャドバのゾーイも似たようなもんじゃないかな、燃え鼠セラフスパルタクス等の対処法はあるけど -- 名無しさん (2019-11-16 21 43 54) 遊戯王でオルフェゴール相手にしている時にちょっとこれを感じる。 -- 名無しさん (2020-07-24 16 37 56) ワイHearthstoneプレイヤーなんだけど、過去のカードが全部使えるWildモードで追加ターンを理論上10ターン以上まで引き延ばせるデッキが出てきてることは報告したい。(ゲームの仕様上だいたい4~5ターンも追加すれば決着つくけど) -- 名無しさん (2022-07-22 16 07 23) 名前 コメント
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「あら美鈴、タイが曲がっていてよ?」 「咲夜さん………」 銀髪のミニスカメイド、十六夜咲夜はきょぬーでチャイナな門番、紅美鈴のおとがいを人差し指でつい、と押し上げる。 その優雅な姿に周囲の妖精メイドたちは黄色い声を上げ、ついでにどこからともなく取り出した百合の花をまき散らす。 美鈴は固まったままだ。そんな美鈴に咲夜はくすりと妖艶な笑みを浮かべる。 「あらあら、固まっちゃって……いけない子ね」 ユリヒャッホウ!ユリイエッフウ!オシタオセー! 周りの妖精メイド達の黄色い声がだんだんと叫びに変化していくなかで美鈴が発した言葉は。 「あの、私タイなんて付けてな(トスッ」 「あら中国、タイが曲がっていてよ?」 「人の頭にナイフ刺しておいて何事もなかったかのように振舞わないで下さいよ、あと中国じゃな(トスッ」 クウキヨメー!ヌゲー!ヌガセロー!ムシロヤブレー! 黄色い声はシュプレヒコールへ、そして怒号へと発達してゆく。 「うぅぅ……あ、ありがとうございますぅ、咲夜さぁん」 「っ、ダメよ美鈴、いけないわ、そんな大胆なこと……マリア様が見てる。でも望まれてるのなら仕方ないわね、一肌脱がすわ」 「いや間違いなく見てないですよ(トスッ 何で!? まだ全部ツッコんでないのに!?」 「言うべきところはそこなのね、立派に育ってくれたわ、美鈴……チャイナスリットをぴらっとな」 ゲヘヘイイフトモモシテンナチュウゴクー!イヤイイノハチチダ!シリダ!メダ!ミミダ!ハナァ! もはや周囲の妖精メイド達の声は救急車よりも黄色い。 「ひぃ、何か凄まじいセクハラが行われてる気がー!?」 「いい加減慣れなさいな、毎日の日課でしょうに」 「こんなの日常の一幕に入れたくないですよ!? というか止めてくださいよ咲夜さん、メイド長でしょ?」 涙目の美鈴の懇願は。 「でも断る。ああ、いけないのよ美鈴、お釈迦様も見てる。こうなったら仕方無いわ、これでもかってなぐらい見せつけてやりましょう」 「さ、咲夜さんのばかぁ、うわああああぁぁぁん!」 「ああッ、その反応! その美鈴の素敵すぎる反応のために私生きてる! …………さ、見るモン見たし後は押し倒そう」 「そこは満足して終わりましょうよ、て、あ、ちょ、そこは、そこは、だめ、そこは………ら、らめ(ズドォォォォン!)え、って……ゑ?」 今何か、地面に人間が墜落するようなすごい音がしたような。 「あ、あの咲夜さん、って、ちょ、ストップ! 咲夜さん、ストップ! なんかすごい音しましたってば!」 「していないわ、私はそんな音聞いていない」 至って平然とした顔でのたまう素敵メイド、それが十六夜咲夜。 「そんな無茶な現実逃避しないで下さいよ!?」 「現実逃避じゃないわ、ただ都合の悪いことから全力で目を背けているだけ」 「あ、なーんだ……いや違う! それを現実逃避って言うんじゃないですか!」 美鈴の言葉に咲夜は涙を浮かべながら詰め寄る。 「だったらどうしろって言うのよ!?」 「逆切れしないで下さい、理不尽すぎますよぅ! 後明らかな嘘泣き止めてください、正直無茶ですって」 「チッ、賢しくなったものね、美鈴。色を、知る頃か………」 「舌打ちしないでください罵倒しないでください鬼っぽいこと言わないでください! もう………「でも私、そんな咲夜さんが大好き」って勝手に厚かましいモノローグ追加しないで下さいよ!? 今度こそ行きますからね!」 ぶつくさと愚痴をこぼす美鈴を一瞥し咲夜は空を見上げる。落ちてきた、ということは空から来たと言うことになる。 なにかあるかと思い空を見渡して―――「それ」を見つける。目をこらさずとも遠目からでも判別できるあの白黒っぷりで分かる、いつもの来客だ。 美鈴はその来客に気付くことなく落ちてきた何かに恐る恐る近づいて行っている。注意すべきか、とも思ったがひとまずは黙っておく。その方が面白そうだし。 「あ、あのー、もし、だ、大丈夫ですかー。生きてないんなら生きてないって言ってくださーい」 「無茶言うわね、テンパりすぎよ美鈴。それで、なんなのそれ?」 「あ、はい。人間の男の方ですね、なんか色々黒いですが」 「ふぅん………食べるの? 性的な意味で」 「食べませんよっ、性的な意味でなくても!」 つまらない、とでも言いたげに咲夜は肩を竦める。 もう一度空を見る。来客はもうすぐそこまで迫ってきている、美鈴は未だに気付いていない。 「えーと、その。黒い人ー、大丈夫ですかー。もーしもーし、返事してく(ドゴォォォッ)でゃるッ」 明らかに生物が発してはいけない声をあげながら美鈴は来客―――霧雨魔理沙に轢かれて紅魔館の壁にめり込んだ。 「いい反応ね、美鈴。流石はげいに―――芸人」 「言いなおした意味は何ですか!?」 壁にめり込みながらもツッコむその姿はまさに弄られ系芸人の鑑。 やるわね美鈴流石よ美鈴。心の中で賞賛しつつ咲夜は魔理沙に視線を移す。 (あら、珍しい) それが咲夜が魔理沙に思ったことだ。別段彼女が紅魔館に来ること自体は珍しいことではない。月に四、五回、多い日は十回以上も来るのだ、本をパチりに。 意外だったのは魔理沙が持っている荷物とその態度。 箒の先に括りつけられた風呂敷の中身は、ちらりと見えた限りでは大量の本だ。いくつか自分の見覚えのあり、いつの間にか図書館からなくなっていた本もあったと言うことは珍しく、本当に珍しく盗品を返しに来たと言うことか。 だが、それ以上に意外なのは妙に焦っている、ということ。表情は焦燥しきっており、どうしようどうしようと呟きながらキョロキョロと視線を忙しなく動かしている。 普段の不敵で不遜な態度は全く見えない、本当に珍しいことだ。 やがて落ちてきた男を見ると近くに駆け寄り身体を揺すり始めた。だとすると。 「ん、その男は貴女の知り合いなのかしら? なんか空から落ちてきたんだけど」 「いやうん、そうなんだけど……シン、おいシン、大丈夫か!?」 いい反応が返ってこない。普段ならすっぱり真実を言うかばればれの嘘を吐くかするというのに。 このまま見ていても埒が明きそうにない、そう咲夜は踏んで美鈴を呼び掛ける。 「美鈴、その男を診てあげなさい」 「あ、はい。はいはーい、ちょっと失礼しますよー」 男の身体を揺すり続ける魔理沙を少々強引にどかして美鈴は男の手首に三本指を当てながら胸に耳を当てる。 僅かな間。美鈴が身体を起こす。あれ?とでも言いたげに首を傾げてもう一度胸に耳を当てる。徐々に表情が強張り青ざめて。 「………ほ」 「ほぎゃーーーーッ!? ささささ、咲夜さん、この人、し、し、心臓止まってますよう!?」 凍った空気の中、咲夜だけ「あら愉快な叫び声」などとのたまうことができた。 二秒後。 「にゃ、にゃんだとう!? え、いや、ちょ、え、ええ!? ま、マジなのか!?」 「どどどどどどどど、どうしましょうどうしようどうすれば!?」 完全にパニックを起こして意味のない言葉を重ねている二人を横目に咲夜は男の姿を改めて確認する。 目を閉じて眠っている、とばかり思っていたがよくよく見てみるとぐったりとしたままぴくりとも動かないし肌が白いため分かり辛かったが顔色も悪い。 確かに、心臓が止まっていてもおかしくない風体だ。 「ど、どうすればいいんですか咲夜さぁん!?」 「笑えばいいんじゃないかしら」 「あはは!」 「うふふ!」 「さて馬鹿二人は放っておいて。妖精メイド軍団、この男を客室まで連れて行きなさい」 アラホラサッサー!ヘッ、ヨクミリャナカナカジョウモノダゼコイツハヨォ!ヤァッテヤルゼ! 一名ほどガラガラ声の美声メイドがいたが、まあそんな妖精メイドもいるだろう。ともかくも妖精メイドに引きずられながら男―――シン・アスカは紅魔館の中へと入って行った。 「えっと……あの咲夜さん、いいんですか? お嬢様に怒られちゃいますよ?」 「放っておいて半死人を助けない極悪ノンカリスマ、ってあのパパラッチの新聞に載せられる方がよっぽど問題よ。大丈夫よ、お嬢様にはちゃんと美鈴の独断でした私悪くありませんと伝えておくわ」 「押し付ける気満々じゃないですか!? 死ぬときは道連れですからね!」 「チッ、美鈴のくせに生意気な……まあそれは置いといて。行くわよ美鈴、久々に貴女の「気を使う程度の能力」が役立つ時が来たわね」 「わー、本当に久々………腕鈍ってなければいいんだけど」 「………ま、何かあったら湖に沈めましょう」 「し、証拠隠滅はどうかと」 「美鈴を」 「うわぁんそんなことだろうと思いましたよ!?」 美鈴に泣きが入ったところで満足気な笑みを咲夜は浮かべ、次いで魔理沙に視線を移す。 うーうーと涙目で唸りながらシンが連れて行かれた紅魔館の正面玄関の扉と咲夜の間でチラチラと目線を動かしているのが見える。 ……いつものことながら、本当に分かりやすい少女だと咲夜は内心で呆れ半分感心半分の息をつく。 「妖精メイド、そこの白黒を、えーと名前なんだったかしら……黒黒を運び込んだ客室まで案内してあげなさい」 「うぇ? あ、私か白黒。って、いいのか入って?」 「まあ個人的には上げたくはないけど……とりあえずなんで心臓止まったのか聞いておきたいもの」 こくこくと何度もうなずくと案内の妖精メイドを追い越さんばかりの勢いで文字通り飛んでいく魔理沙を見送りながら今度こそ咲夜はため息をつく。 「あのぅ、本当によかったんですか、あの白黒を上げちゃって?」 「私だって上げたくはなかったわよ。でもね、想像してごらんなさい美鈴。もしあの白黒を上げないでここの扉を閉めた時の事を」 普段の霧雨魔理沙の行動を思い出す。傍若無人を絵にかいたようなあの霧雨魔理沙の行動を。結論。 「確実に壁破ってでも入ってきますね、あの白黒なら絶対やる」 「でしょう? それぐらいなら客人として迎えた方が被害は少なくなるわ」 それに何か問題を起こしたら叩き出せば済む話だ。あの男のことも聞きたいわけだし、実のところ上げない理由はあまり無い。 「まったく、恋する乙女ってのは本当に厄介ね」 「え、恋するって………あ。へー、そうなんだー」 「ま、本人はまだ無自覚みたいだけど。一番見てて面白い時期よねー」 関り合いにならないのなら確かに面白い時期ではある。関り合いにならなければ。 「………それじゃあ美鈴、貴女は先に行っておいてちょうだいな。門番の仕事の引き継ぎは私の方でやっておくから」 「あ、はい分かりました……って、ふと思ったんですけど、どの妖精メイドに引き継がせるんです?」 その美鈴からしてみれば何気ない言葉に、咲夜は深いため息をつく。死人のような目で美鈴を見返し。 「新入り」 ただ一言返しただけ。だがその一言で十二分に美鈴には通じる。 「あ、あの子ですか………いやまあ確かに適役ではあるんですけど」 「ええ………悪い子じゃないのよ、ただひたすら面倒くさいだけで」 自分にそう言い聞かせながらとぼとぼとあの新入りがいるはずの裏庭にトボトボと歩いていく姿に、普段の瀟洒さは完全に抜けきっていた。 気の毒そうな目で咲夜を見送った美鈴は急いでシンがいる客室に向かって行き。 途中でふと、沈もうとしている太陽を見てぽつりと呟いた。 「そろそろ黄昏かぁ。妹様暴れたりしないよね?」 「――――――んあ」 「あ、よかった、気づいたんです「大丈夫かシンっ!」かー、って………まあいいけどねぇ」 目を覚ましたシンの目に涙目になりながら肩に手をかけている魔理沙の姿が映る。視界の端には何とも言えない表情を浮かべている美鈴が。 状況をつかめずに何度か頭を振る。自分がなぜこんな洋風な部屋にいるのかさっぱり分からない。思考をめぐらそうとはするのだが。 「えーと。あー。えーと。うー。んー。あー。なんか頭ぼんやりする」 「まあ心臓止まってましたしねぇ。はーい、これ何本ですかー?」 美鈴はそう言うと指を三本立てる。シンはそんな美鈴を胡乱な目でしばらく見、ぽつりと呟く。 「98のG」 凍る空気。固まる美鈴。首をかしげる魔理沙。魚の死体のような目、それでも美鈴の胸を凝視し続けるシン。 そんな何とも言えない微妙な時間は、 「う、うぇ!? な、なんで分かった、じゃなくてどこ見てるんですか貴方って人はぁ!?」 胸を隠すように両腕で押さえながら後ずさる美鈴の叫びでかき消えた。 その両腕でむにゅりと押し潰された素晴らしきおっぱいをシンは尚も凝視する。その目は真剣そのものだ。 行動の是非はともかく。 「その至高を、心に焼き付ける………ッ!」 「カッコよく言ってもにじみ出る駄目臭は隠せませんよ!?」 真っ赤になってさらに腕に力が入る、その結果ますますおっぱいが強調されていく。そんな素晴らしい循環を真剣に心に焼き付けるシンは。 「………なんというか、まあ。君からすさまじい童貞力を感じるのだがね?」 ポンっ、と軽い破裂音とともに現れた小型のデスティニーが言いにくい事実を見事に言ってのけた。 「おお、デスティニーか。って、あれ? 何でお前縮んでるんだ?」 不思議そうにデスティニーの姿をしげしげと眺める魔理沙に、ひょいと肩をすくめながらデスティニーは喉の奥でくつくつと笑い声を立てる。 「話をするだけならこの姿のほうが楽でねぇ。ま、言うなれば運命の妖精と呼んでくれたまえ」 「…………悪霊が何を言う」 「むう、失敬な。こんな可憐な悪霊がどこにいると言うのだね」 「鏡どこかないかな鏡………」 コントじみたやり取りを行う二人に魔理沙はからからと笑い、美鈴はセクハラをスルーされて不服そうに頬を膨らませる。 「やー、相変わらずお前ら見てて飽きないよ。と言うかなんだ、シン。お前のことをうっかりかっこいいと思った数時間前の私に謝ってくれ」 「え? …………ごめんなさい」 「女の子に流されるままの人生! それで君はいいと言うのかね!?」 「そうか、ダメなのか………そうかー、そうかー、そうなのかー」 「………僕は帰って、アリス嬢に魔理沙と二人きりで愛の巣にしけこんだと伝えておくが構わないかね?」 「おー」 ぼへっとした顔で要領をえない応答を返すシンを見てデスティニーはひょい、と肩をすくめる。 「やれやれ、ダメだねこれでは。ツッコミすら入れないとは」 ふむ、と一声唸ると手を顎に置いて考え込む。 「………やはり、重症だったのか。心臓が止まるほどだ、どれほどのことが起こったと言うのか」 「あ、それ私も気になってた。ちゃっちゃか話しなさいよ白黒」 「むー、そこなチャイナが調子乗ってるのが気に食わんが。そうだなあ、ここに向かって飛んでて、一時間ぐらいだったかな………」 ――――お、見えてきた見えてきた。おーい、シン、大丈夫かー? なんかフラフラしてるぞー? ――――大、丈、夫、だー………ぜー、ぜー。 ――――お、おい本当に大丈夫なのか? なんか呼吸が死にそうだぞ? ――――大丈夫大丈夫、問題ないって。…………ぜひゅーぜひゅーぜひゅー。 ――――いやいやいや、どう聞いてもその呼吸は死ぬ一歩手前の音だぜ!? ――――大丈夫だ、本当に一歩手前ならこんな音は出さない………かひゅー……かひゅー…… ――――………ほ、本当に大丈夫なんだろうな? ホントのホントだな? ――――ああ、本当の本当に、うっ! ………大丈夫だ心配ない。 ――――胸押さえて呻いた理由は何だ!? お前実はもうダメだろ! ――――そんなことはない大丈夫だ大丈夫大丈夫大丈夫だいじょう(ヒュー ――――落ちたァアアァァアァァァ!? 「「………」」 「いやー、流石の魔理沙さんも固まったね。三十秒は固まったぜ」 一部始終を話し終わり満足そうに頷く魔理沙とは対照的にデスティニーと美鈴は頭を抱えて無言になっている。 無論、同情のための無言ではない。 「何と言うか………その、言い辛いんですけど」 美鈴がぽつりと呟く。そこから続く言葉はデスティニーには容易に想像できた。 「この人、馬鹿なんじゃ?」 「それは正しくはないね、正しくは「ハイレベルな馬鹿」だよ」 「わー、納得………まさか自分の限界分からないとは思わなかったなぁ」 「分からないんじゃない、分かった上で意図的に無視するのだからね、下手な馬鹿より性質が悪い。若さゆえの過ちで済ませるわけにはいかんのだよ」 言いたい放題である。特にデスティニーが。完全にシンが主人であることは眼中の外である。 これだから童貞はetcetcといった言葉が聞こえてくる。魔理沙には童貞の意味は分からなかったがそう言われたシンがすさまじい落ち込み方をしていたのをよく覚えている。 せっかく紅魔館に来たのだからパチュリーに聞くなり図書館で調べるなりして童貞の意味を調べようとさえ思っていたぐらいだ。 以前アリスにシンは童貞というものらしいのだが童貞とはどういう意味なのか? そう聞いたときは「ちょっ、ぷっ、とわか、ぷすー、らない、く、くく、わね、ぷ、ぷくふふふふはは……へぇ~、そうなんだ、へぇ~へぇ~あいつがねぇ~、ぷ、ぷぷぷぷぷ」と小馬鹿にされた反応を返されたのだ、恐らく相当常識的なことなのだろう。 他にも色んな人々妖怪に聞いて回ったがはぐらかされるか鼻で嘲笑われるかのどちらかであった。そういえば男性は決まってどこか遠くを見ていたのを覚えている。みんな一様に同情的な目だったのは何故だったのだろうか。 閑話休題。 なんにしても数時間前にあの機械人形と出くわした魔理沙にとってはシンはヒーローだか正義の味方だか白馬の王子様……は流石に無いが。とにかく命の恩人とでも言うべき存在なのだ。 そんなヒーローを悪し様に言われるのは非常に気分がよろしくない。 「ん、んんっ。そこまでだぜお前ら。例えシンがハイレベルな馬鹿であっても若さゆえの過ちだったりしても童貞?だったりしてもだ。私を助けてくれたことには変わりはないんだぜ? その辺はデスティニーも分かってるだろ」 「まあそれはそうだがね……何を言いたいのかね魔理沙?」 怪訝な顔を向けるデスティニーに魔理沙は無い胸を張る。 「つまりだ、シンだってかっこいいところはあるってことだ」 「かっこいいところ、ねぇ………」 シンに視線を移す。相変わらずぼんやりとしたままだ、目線もふらふらと定まっていない。 ―――ように見えるが、しっかりと観察すると定まっていないように見えるのは見掛けだけだ。よくよく観察してみると、視線を動かす際に必ずある一点を見ていることに気づく。その一点は。 「……………巨乳なんて、もげてしまえばいいんだ………………ッ!」 「怖いこと言わないでくださいよ!?」 紅美鈴の胸。いなやきょぬー。そのヒャッホウな代物を必ず視界に入れているのはまさにシン・アスカの童貞力の成せる業。 美鈴もそのことには気づいてはいるが、もう反応するのも面倒なのだろう。見られるがままだ。 「……まあ、こんなんでも一応は僕の御主人なんだ。助けてくれてありがとう、チャイナなお嬢さん。あと胸もげろ」 「もげませんよ!? いやまあそれはともかく、お礼よりも名前で呼んでくださいよ」 「ん? それは構わないが、僕は君の名前を聞いてはいないんだがね、チャイナさん。あと胸もげろ」 「だからもげませんって! いや、もうこの際それは置いといて。ええと、名前言ってませんでしたっけ?」 「うむ、僕は聞いてはいないよ、中国。あと胸もげろ」 「だからもげ、マズイ! この流れは名前が中国に定着するパターンだ、さっさと名乗らないと!」 流れに飲まれないように気合を入れなおす。その際に胸がたゆんと揺れる。 「いいですか、私の名前はほんめ「揺れたッ!!!!」貴方って人はぁぁあああぁぁ!?」 大声で叫んだのはシン。叫び返したのは美鈴だ。もう名乗れない流れだということに美鈴は気づいてはいない。 「い、いいいい、いったいどこ見てるんですか貴方は!?」 「おっぱい!!!!!!!!!」 かつてないほど、堂々とした答えだった。 「なんでそうも力強く言い切れるんですかコンチクショー!? う、うぅ……もうヤダこの人」 えぐえぐと涙を流す美鈴。まあ紅魔館では珍しい光景ではないが。 シンの方はと言えば、まだ頭に血が回っていないのか目が虚ろなままだ。 「………やれやれ。魔理沙、結局僕は何のために来たのだろうね?」 「知らないよ……ん? そういやマジで知らないぞ、なんでまたこんなとこに来たんだよお前」 「主人の心臓が止まればそりゃ来るだろうよ。完全に時間の無駄だったようだがね……今後、シンに大丈夫と聞くなよ、絶対大丈夫って答えるから」 「そ、それはまた……ひどい言い草もあったもんだぜ」 養豚場に送られる豚を見る目で自らの主人を見るデスティニー。その姿を非常識といえる存在などいるのだろうか、あの醜態をさらされた後では流石に魔理沙もフォローする気が消し飛んでしまっている。 はぁ、とため息を一つ吐くと魔理沙は箒にくくりつけていた風呂敷をひょいと持ち上げる。 「ん、どうしたね?」 「おう、とりあえず本を返そうと思って。もうあの調子じゃ門番は役に立ちそうにないからな、自分で行ったほうが早そうだ」 成る程、とデスティニーは適当に相槌を打つ。が、打ってから疑問に思う。 「ちょっと待ちたまえ、わざわざ返す必要があるのかね? シンがあの調子では返さなくても気づかれないと思うのだが」 「おいおい、見くびるんじゃないぜ。自分で言ったことぐらいは守らなきゃいかんだろう、私は自分に嘘はつきたくないぜ」 意外そうに魔理沙を見る。てっきり自分で言ったことも覆すとばかり思っていたのだが。 「………なんというか。律儀、と言うより、とてもまっすぐなんだねぇ君は」 「何言ってるんだ、こんなの普通だろ? みんなそうだと思うけどなぁ」 「そういうところがまっすぐだと言うんだよ。うん、いいね。すごくいい。まっすぐな人はとても好きだよ」 ふっ、と穏やかに微笑む。普段の悪戯めいた笑いや態度からは忘れがちになるが、こんな飾り気の無い笑顔を浮かべると主人であるシンとそっくりな顔になる。 やっぱり同じ顔なんだなぁと魔理沙はなんとなしに思う。………まあ、口にしたらシンもデスティニーも嫌がるのは予想はつくが。あなたは女/男顔だと言われるようなものだ、少なくとも素直には喜べないだろう。 微笑を向けられ続けてなんとなく気恥ずかしくなってきた。魔理沙は頬をポリポリと掻きながらわざとらしい大声をあげる。 「よ、よーし、それじゃあさっさと大図書館行ってパチュリーにこの本返してく「呼んだ?」るっほわぁああ!?」 唐突に背後からかけられた声に思わず可愛らしい悲鳴をあげてしまう。 デスティニーも流石に驚いた顔を浮かべたが、自らの主人が手をわきわきと動かしているのを見て取ると空中で三回転半、綺麗なフォームでシンの脳天に蹴りをかましに行った。 魔理沙が薄い胸を押さえながら振り向くと、 「お久しぶりね魔理沙。相変わらずエロい叫び声よ、素晴らしいわクククク」 「エロくないよ!? いや、そうじゃない。パチュリー、驚かすんじゃないぜ」 幽霊のように立っていたのは濃い紫髪に薄い紫のローブの少女、動かない大図書館ことパチュリー・ノーレッジだ。 手に持っているものはハードカバーの分厚い本と。 「………苦瓜? 意味が分からないぜ」 魔理沙の困惑しきった言葉にパチュリーはぼそぼそと聞き取りにくい声で応える。もっとも魔理沙にとってはいつものことだ、僅かに耳に神経を寄せる。 「地方によってはゴーヤだったりするわね、地域ごとに違う気もするけど」 「いや、うん、それはいいんだけど。なんでまた苦瓜を………」 「ちょっと小腹が………」 そこまで言いかけてパチュリーは口を噤み、再び口を開くと。 「クククク、このゴーヤを食べることによって魔法少女は不思議パゥワーを蓄えることができるのよ。さあ、魔理沙もお食べなさい、不思議パゥワーのために」 「え、いや、ちょ」 ぐりぐりぐりぐりと魔理沙の頬に苦瓜を突き刺すパチュリー。その顔は邪悪な笑みに染まりきっている。 「さあ、さあ。さあさあさあ。このイボイボがゴツゴツでカチカチなゴーヤを存分に味わいなさいそしてパチェりなさいフゥーハハハ」 「無表情で笑わないでくれ怖いから! 食べるよ、食べればいいんだろ。お前の言う不思議パワーもちょっと気になるしな」 そう言い頬に押し付けられていた苦瓜をパチュリーの手からひょいと奪い去る。 「魔理沙、持ってかないで」 「どうしろと言うんだ!? ……いや、いい。なんにしても、いただきまーす」 ポリポリと音を立てて苦瓜をかじる魔理沙。だが、その食い進める速度はとても遅い、三口でやっと先端の細い部分が口に納まる速度だ。 苦瓜から口を離し租借を始める。恐る恐る口を動かしていたが、2回目で眉にしわがより。3回目で顔を歪ませ。4回目で口を押さえ。5回目で目尻に涙が浮かびだした。 「う、うえぇぇ苦ぁい。こんな苦いのなんて、ごっくんできるわけないぜ」 「―――――素晴らしいわ、魔理沙。かつてないほどエロいわよ、いなや、むしろネチョい」 畏れすら浮かべた表情。今にも拝みだしかねない雰囲気がパチュリーにはあった。 「エロくないって……っていうかなんだよネチョいって。………んグ。ぷはっ、苦かった」 涙を浮かべながらもようやく口内の苦瓜を飲み下す。 「ま、これでお前の言う不思議パワーが蓄えられるんなら安いもんか」 「え?」 なんだその心底不思議そうな顔は。 「………ええ、蓄えられるわ。ゴーヤの、なんかこう、あれな、そう、あれ、瓜的な部分が不思議パゥワーに不思議に働いてふしぎふしぎ」 「うわぁん、だーまーさーれーたー! もうなんの説得力もないじゃないか!」 ぷう、と不満そうに頬を膨らませるパチュリー。 「心外ね、確かにだますような形になったかもしれないけど信じてれば鰯の頭でも力を持つのよ。そう、信じるものは救われる。 だから私を信じてる人達は「ぷぅあちゅぅうりぃいいいぃぃいい!」とか「俺だー! パッチェパチェにしてくれー!」とか「パチュリーのデブー! 結婚してくれー!」とか「眼鏡が足りないッッッ!」って言ってくれるのよ」 「待て! 一つ明らかに悪口があったぞ!?」 眼鏡も大概だが。大体常に眼鏡をかけては眼鏡の価値が暴落するということを理解しているのか。 ………いや、でもフルタイム眼鏡もそれはそれで捨てがたいなぁ。 希少価値と普遍性。どちらを重視するべきなのか、悩ましい問題である。 「問題ないわ、ふとましいのは事実だし。まあそれに言った奴にはきっちりアグニったから」 「……え、アグニシャインのアグニって動詞だったのか?」 「そんなわけないでしょ、貴女馬鹿?」 「とっても悔しいんだぜ!?」 はあ、と魔理沙はため息を吐く、流石にツッコミ疲れてきた。だが、最後に一つだけツッコんでおかなければならない。 「……でぶって、お前どっからどう見ても紫モヤシじゃないか」 「ああ、着痩せするの私」 そんなあっさりと。いくらなんでもそれはないだろう、そう魔理沙が言おうとすると。 「92のD!」 「ええい、いい加減目を覚ませというんだこの童貞が!?」 「あ、あの、デスティニーさん、仮にも御主人に向かってその発言はどうかと」 シンの言葉は明らかにパチュリーに向けられたものだろう、とすると。 「え、ええと。そうなのか?」 「…………まあ、そうね。まさか当てられるとは思わなかったけれど」 感情を大きく出すことがめったに無い彼女にしては珍しく驚いた声を上げる。まあ、多分に呆れは混じってはいたが。 「童貞恐るべし、ね」 「またそれだ。なあパチュリー、その童貞ってのは何なんだ? アリスに聞いても教えてくれなくてさー」 魔理沙の言葉に一瞬固まる。相変わらずローテンションで騒いでいるシンに視線を移し、再び魔理沙に戻す。 言うべきか、とも思う。知ってしまった魔理沙の反応は手に取るように分かる、顔を真っ赤にしてうろたえるに違いない。エロい子。存在が。 しかし。 「うーん私にも分からないわねー自分で調べるしかないんじゃないかしらギョッギョッギョッギョッギョ」 「その怖い笑い声らしき声はなんなんだぜ!?」 あえて言わない。純真な目で童貞って何なんだぜー? と聞く魔理沙にエロスを感じるというのもある。童貞と言われて悶えるあの男に更なる恥辱でコントを繰り広げてほしいという気持ちもある。 だが、それ以上に。放っておいたほうが更なるエロスとリビドーたっぷりな展開が待っている、そんな予感がパチュリーにはあった。それ故の笑いだ、言ってみれば恋が実った乙女が浮かべるはにかんだ笑みと同意義に他ならない。 そんな乙女に土下座すべき考えはおくびにも出さずに肩を竦める。 「魔理沙、人に頼りすぎては立派な魔法使いになれないわよ?」 「確かにその通りだが反応が気になるぞ。なんか誤魔化された気がするぜ」 「気のせいよ。まあ気が向いたら教えるわ」 「ふふん、お前の気が変わる前に意味を調べ当ててやるぜ」 会話が途切れる。シンと美鈴、デスティニーの喧騒を魔理沙は面白そうに見ている。何か話題はないかとパチュリーは考え。 「魔理沙、貴女の胸のサイズは?」 「なんだ急に!?」 セクハラに及んだ。いや、それ以前に無茶振りである。 「何だかおっぱいおっぱいな流れになっているもの、なんとなく気になって」 「なんとなくでセクハラするなよ………まあいいけどさ、私も不可抗力だけどお前のサイズ聞いちゃったし。ちょっと耳かせ」 ごにょごにょと耳元で自分のサイズを囁く。僅かに顔が赤くなっている。 「エロいわ、魔理沙」 「聞かれたくないんだ、仕方ないだろ!? というか、何でお前は平気なんだよ。シンにサイズ知られちゃったんだぞ?」 「まあ仕方ないわよ男の子なんだし。大体気にするって事は貴女は魅力的です、ってことでしょう? むしろ反応ないほうが怖いわね」 「ふぅん、そういうもんか。よく分からんぜ」 自分の胸をペタペタと触りながら首を傾げる。 「その至高を、心に焼き付ける………ッ!」 「なんのこっちゃ」 「まあなんにしても。大きくしたくなったら私のところに来なさい、揉んであげるから」 「来るかっ!」 はあ、とため息をつかれる。何が悪かったというのか。 「私は自分に自信を持ってるからな、わざわざ大きくするとかそういうことは必要ないんだぜ」 「ふーん。好きな人がきょぬー好きでも?」 「おうともよ。霧雨魔理沙はハートで勝負だ、ずるはしないぜ」 自称78、どう見ても72な胸を張る。 恋もしたことないくせにまだまだお子ちゃまねー。そう思うが口にはしない。だってそのほうが面白いから。 と、コンコンとドアからノックが聞こえる。この規則正しいリズムからすると彼女だろう。 「開いてるわよ、咲夜」 返事を返すとノブが回りドアが開く。そこに立っていたのは予想通りメイド長、十六夜咲夜だった。 「失礼します。………珍しいですね、パチュリー様。てっきり大図書館のほうにいらっしゃるものと」 ちらり、とシン達に目をやる。微かにため息をついて。 「……少々失礼します」 「だからいい加減に名乗らせてくださいよ、私の名前は(トスッ ナイフッ!?」 「騒ぎすぎよ、めいり、中国」 「わざとですね!? 今のはわざと名前で呼びませんでしたね!?」 「それよりもナイフにつっこむべきではないかね? 綺麗に刺さっているよ」 「問題ありませんわ、お客人。いつもことですので。そんなことよりも、シン・アスカ様」 そんなことってなんですかぁ、という声は黙殺し。 じっと咲夜を見つめ、ぶつぶつと何か呟いているシンに向き直る。 「ななじゅう……いや?」 「ご足労ですが、お嬢様にまずはご挨拶を。勝手に上がりこまれて少々気が立っておりますので……お早めにお願い致します」 返事はない。相変わらずぬぼーっとしたままだ。 「……なによ、真面目に応対した私が馬鹿みたいじゃない。もういいや、無理矢理連れてこう」 「咲夜さん咲夜さん、崩れるの早いですよ」 美鈴が引きつった顔でツッコミを入れる。瀟洒な彼女にしては随分と性急な話だ。 「崩れもするわよ、今の今まであの子にお説教されてたんだから。ミニスカメイドの何が悪いって言うのよ、ロングなんて邪道よ邪道」 ぷりぷりと不満を漏らす咲夜に美鈴は苦笑するしかなかった。あの新入り、基本いい子なのだが時代錯誤なお説教をしたがるのが難点である。 「ていうか、連れて行くのはいいんだけど。いいの? そんな抜け殻見たらあの子逆に機嫌悪くなるわよ」 「ああ、それに関してはなんとかなるそうです」 ドアに顔を向けると、入りなさいと一言。その言葉を受け入ってきたのは。 「む、妖精……いや、メイド?」 「妖精メイド、ですわ」 長い金髪をポニーテールにまとめた妖精だ。デスティニーと同じエメラルドグリーンの瞳、だがその眼差しは常に人をからかうようなものを含んだデスティニーとは違う実直そのもの。 そう、実直。彼女を見たのなら誰もがそう感じることだろう。真一文字に結ばれた唇、緩んだところの無い立ち振る舞い、ぴしりと真っ直ぐな背筋。 見た目は少女でも、漂わせている空気は軍人や武人のそれだ。とはいえその空気もメイド服により大いに和らいではいるのだが。 シンとなんとなく似てるな。そう魔理沙に思わせるのも無理らしからぬことなのかもしれない。デスティニーとはまた違うが彼女もまたシンとどこか似通っている。 今のシンでは似ても似つかないが、あの機械人形と対峙していた時のシンは――――少々この妖精よりも苛烈ではあったが――――同じ雰囲気を発していたのだから。 と、押し黙っていた妖精がシンをじろりと睨み付ける。 「シン・アスカ! なんだその腑抜けた態度は、いつまで呆けているつもりだ!?」 一喝、と呼ぶに相応しいよく通る声。腕を組みイラついた様子で肘を指でトントンと叩いている。だがその動作はシンの目には映らない。当然だ、なぜならば。 組まれた腕に押され、その小さな身体の比率からすると大きくメイド服を押し出している胸がさらに強調されているからに他ならない。 忌々しげな舌打ちが聞こえる。誰のものなのかは本人の名誉のために伏せておくが。 シンの視線に気づいたのか、妖精は目尻を吊り上げシンの目の前へと飛行し。 なんら躊躇うことなく頭突きをお見舞いした。 「~~~ッ!?」 その小さな身体のどこから出したのだと疑いたくなるような鈍い音、言葉も発せずに頭を抱えて悶えるシンを見ればその破壊力は想像するだけで頭に鈍い痛みが走りそうになってくる。 「何を考えているんだ、この馬鹿者が! 胸を見るのはまあいい、男子たるもの色を知らないのも問題があるだろうからな。しかしだ! 叱責に耳を傾けないというのは何事だ、そのような行動は貴様の価値を下げることになるということを理解しないか!」 「や、まあなんだ、落ちつけ妖精さん。明らかにシンに聞こえてないぜ?」 魔理沙の言う通り、頭を抱えたままのたうちまわっている。戦いの中ならばともかく日常、それも完全な不意打ちではそうそう我慢も効くわけがない。 目も覚めはしたが、意識が真っ当な状態に戻っているとはとても言い難い。 「まったく……それでも軍人か、嘆かわしい」 ぱちぱち、と拍手が鳴らされる。デスティニーが出している音だ。唇を僅かに釣り上げたいつも通りのシニカルな笑顔、だがしかし。 「はは、まったくもってその通り。君の言う通りではあるんだがね」 「なぜ、知っているのかな?」 その眼は、微塵も笑ってはいなかった。 「いい加減茶番も終わりにしようじゃあないか。なんだって初対面のはずの君がシンのことを知っているのか聞かせてもらおうかな」 デスティニーの言うとおりだった、魔理沙ですらシンが軍人だったことはアリスから又聞きして知ったことだ、本人の口から語ってもらったことではない。 その事実を、何故この妖精が知っていると言うのか。 妖精は応えず、ただじっとシンを見ていたが大きくため息をつくと、表情が僅かに変わった。眉をしかめ、鼻を鳴らす。滲み出る感情は紛れもなく嫌悪感だ。 「―――他国を侵略せず。他国の侵略を許さず。他国の争いに介入せず」 ――――今度こそ、完全に目が覚めた。 痛みも忘れ妖精を見つめるその瞳には曰く言い難い感情が宿っている。憤怒、失望、諦念、悲哀、恐怖。そして、望郷と慕情、悔恨と畏敬。そんな感情が混じり合っているのだから無理からぬことではあるのだが。 そんなシンの瞳を見て妖精はますます苦虫を噛み潰したような苦い表情を浮かべる。 「……私は、その理念を守るためにウズミ・ナラ・アスハに生み出されてしまった」 口から出た言葉にははっきりとした忌々しさが混ざっていた。 軽く首を振る。オーブへの思いはひとまず心から追い出し、シンは思い立った言葉を口にする。 「お前は、アカツキなのか?」 「半分当たりだ」 ふるふると首を振られる。嫌悪は表情から消え、再び実直な凛とした表情へと戻っている。 「私はビーム反射装甲「ヤタノカガミ」だ。それ無しではアカツキはアカツキとは呼べまい?」 その言葉に得心がいったのか、デスティニーが手をぽん、と打ち合わせる。 「なるほど、MSそのものではなくシステムの一つにすぎないから妖精サイズなのか」 「そういうことだ。そして、レミリア・スカーレット様から付けられた名、名乗らせてもらう」 すぅ、と軽く息を吸い。 「私の名はアルバ・チェリーブロッサム・八汰乃・加賀見・ゴールドシャイン・暁(あきら)だ」 「なげぇよ」 完全復帰したのだ、ツッコミだって当然行える。 「というか何だ、ネーミングセンスおかしくないかそのレミリアって人」 そんなことはないですよ、と美鈴は目をそらしながら言い。 コメントは差し控えます、と咲夜は優雅に笑いながら言い。 「フォローのしようがないわね、相変わらずレミィのネーミングセンスはカッ飛んでる」 パチュリーにより華麗に引導を叩きつけられた。 「……まあ、どこを呼んでも構わないが覚えておいてほしい、特に貴様にはな」 「ん、俺? そりゃまた何でだ?」 軽く頷くと。 「私は貴様の嫁になるからだ」 たった一言で空気を完全に凍らせた。 全員が言葉を失う中でかろうじてシンが絞り出せた言葉は。 「また変なのが………」 「変なのその1が誰なのか僕とても気になるなー?」 ――――同刻、紅魔館の一室にて。 魔理沙だ、魔理沙が来てる。楽しみだなぁ、今日はどんなことして遊ぼうかなぁ? んー、弾幕ごっこもいいけど鬼ごっこもいいなー、それともかくれんぼ? ……あれ? 今日はもう一人いるんだ。どんなのかなー。 これとはどんなことして遊ぼうかなぁ、レーヴァテインとかで刺し合う? それともスターボウブレイクで我慢大会? すっごく楽しいよね、刺し合いならきっと体中に穴があいてモツがボロボロ零れ落ちてくるんだそのモツで首を絞めて壁に投げつけるんだ黄色い脳漿がブチ撒けられるんだ腐った匂いが半月は消えないんだ。 我慢大会ならきっと素敵な悲鳴を上げながら身体がぶすぶすに焦げちゃうんだちょっと触っただけで砕けちゃうんだよそれで部屋中に灰が撒かれちゃうの壁にしつこい汚れがこびり付いたまま暮らさなきゃ。 うふふ。うふふふ。楽しみだなぁ。本当に、楽しみだなぁ。
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登録日:2020/01/27 Mon 01 30 24 更新日:2023/12/09 Sat 22 13 30NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 X-セイバー いたずら好きな双子悪魔 やる気デストラクション ウイルスカード キモイルカ ゼンマイ トリックスター ハンデス ハンデス三種の神器 強引な番兵 手札破壊 押収 氷結界の龍 トリシューラ 聖刻リチュア 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 何!! 「墓穴の道連れ」だと! く…プレイヤーの手札をさらし者にする忌々しい魔法カード! 手札に揃ったいいカードを墓穴に捨てさせられるのだ!おのれ! おのれぇぇぇ ここでは、遊戯王OCGにおけるハンデスについて語る。 ▷ 目次 【概要】 【環境でのハンデス】 【デッキタイプ】 個別カードタイプ①相手に選んで捨てさせる タイプ②無作為に捨てさせる タイプ③相手の手札を確認し、その中から捨てる タイプ④条件を指定し、相手がそれを持っていた場合捨てさせる タイプ⑤全て捨てさせる 手札破壊対策 アニメでの扱い手札破壊を主とする決闘者 【概要】 遊戯王OCGはマナのようなコストの概念がないTCGであり、原則としてカードの使用コストが存在しない。 そのため手札の枚数次第で場に何枚展開できるか決まりやすく、 ハンドアドバンテージがフィールドアドバンテージに直結しやすいという性質を持つ。 手札1枚の価値が他のTCGよりも高く、それに伴って手札補充とハンデスが強力な戦術として見られることが多い。 また、遊戯王OCGは他のタイトルに比べると大きな逆転を生み出すシステムが存在しないため、後手に回った際に何枚もハンデスされるとそこから巻き返すのは難しく、そのまま勝負が決まってしまうことが多かった。 ドローカードに強い制約が課されるのと同じ理由で、ハンデスの条件も厳しいものが多い。 初期のカードを中心に例外もままあるが……。 反面、ゲームスピードの高速化に伴い、ハンデスの基本的な弱点「先んじないと意味がない」問題はより深刻に。 既に盤面を制圧された後に手札を削っても焼け石に水であることは、深く考えるまでもなく分かるだろう。 また、墓地利用手段の増加によって、手札から墓地に捨てさせても効果が薄いことも多い。 1:1交換の手札破壊は自分の手札も消費するため、考えなしに使っては自分だけがアドバンテージを消耗し、相手の墓地利用を助けるだけということもありうる。 自分も攻め手を欠いて泥仕合、もしくは墓地を利用されて逆転される危険もあると、扱いは難しくなっている。 特に【暗黒界】や【シャドール】相手に撃つと悲惨な目に遭いやすい。 とはいえ、先攻制圧の上振れを許す要因になるためか、2023年現在も厳しい規制がかかったカードが多い。 【環境でのハンデス】 Vol.シリーズの時点で《白い泥棒》のようなハンデス効果を持つカードは存在していたが、そこまで活躍することはなかった。 第2期に入ると「ハンデス三種の神器」が登場するなり環境で猛威を振るい、どこもかしこもハンデスだらけとなっていった。 《いたずら好きな双子悪魔》は1枚で2枚捨てさせるという、使うだけで1 2交換となる破格の強さを誇り、《強引な番兵》と《押収》は相手の手札を全て見た上で最も重要度の高いカードを失わせるという凶悪な性質を持っていた。 この内、《いたずら好きな双子悪魔》と《押収》については1000LPを払うというコストがあったが、その強力すぎる効果に比べれば些細なものであった。 これらはデッキタイプを問わずに使用できる通常魔法であったことからあらゆるデッキで使用可能。 当時から《イビー》や《エレクトリック・スネーク》などのメタカードは存在したものの、ハンデスメタ以外の使い道がないことからデッキパワーを落とすことに繋がるため、採用率は伸びず。むしろ「やられる前にやる」の精神でハンデスカードの採用率ばかりが伸びてしまった。(*1) ハンデスは先攻ゲーを助長する要素であり、「やる気デストラクション」と揶揄され遊戯王の最もつまらない要素の一つとされていた。 これらのカードは【エクゾディア】への対策として生み出さたものと思われるが、皮肉にもそれら自体が新たな脅威となってしまっていた。製作チームがハンデスという効果のさじ加減を把握できていなかったことに起因すると思われる。 さすがに公式もこの状況を問題視し、段階的に規制されていくことになる。05年頃には《いたずら好きな双子悪魔》と《強引な番兵》は禁止カード、《押収》は1枚制限となっていった。 だが、しばらく経った第5期には「新・ハンデス3種の神器」が台頭。 《ダスト・シュート》は罠版の《押収》と言えるカードで、発動条件はあるものの、相手の手札を見たうえで最も重要なモンスターを抜き取ることができた。 そして《マインドクラッシュ》は自分が宣言したカードを相手が持っていれば捨てさせるという罠カード。強力なサーチ効果を持つカードの増加によって注目され、《ダスト・シュート》との相性の良さから一気にメジャーカードとなっていった。 こちらもこちらで積み込み疑惑、フェイズ移行を怠ったことによる巻き戻しなど、不正の温床・ルール上の問題などゲームの不健全化を招く要素を多く抱えていた。 やがて《ダストシュート》が禁止カードに指定されてからは、(何も考えずに)どのようなデッキにも投入できるハンデスカードは減っていった。 現在ではハンデスにはある程度の準備が必要だったり、安易な1対1交換を許さない効果管理がなされている物が多い。 一方で、第7期に【リチュア】【ゼンマイハンデス】、第9期に【シンクロダーク】など、ハンデスを得意とするデッキ自体は度々登場している。 第10期においても【トリックスター】で比較的お手軽なハンデスコンボが誕生し、リンク召喚の得意なデッキでは《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》がよく使われていた。 これらに共通して言えるのが、先攻1ターン目にハンデス効果を持つモンスターの大量展開を行うことで相手の手札を狩り尽くすという点。 1 1交換の手札破壊だけでは、現在の遊戯王の環境には追いつかない状況であるが、 環境に顔を出す場合はフィールドを制圧した上でダメ押し的に手札も潰す(*2)という「やる気デストラクション」の極致みたいな形で登場している。 遊戯王OCGの性質上、手札破壊は徹底的にやって再利用もきっちり封じる極端なタイプじゃないと結果を残しにくい側面もあるのだが、だからこそ相手は嫌がるというジレンマ。 やはりというか、嫌われ戦略の代名詞のような扱いを受けることが多い。 友達との対戦では用法・用量を守って使おうね! 【デッキタイプ】 【トマハン】 《キラー・トマト》によって《首領・ザルーグ》《魂を削る死霊》などをリクルート、戦闘ダメージを通すことで手札を削っていく。 第2期の最終盤に成立し、【グッドスタッフ】全盛期にありながら明確なコンセプトを持ち、環境に結果を残したデッキとして歴史に名をはせる由緒正しきデッキ。 攻撃力の低いモンスターが多いが、《死のデッキ破壊ウイルス》のコストにできるという点でむしろメリットと化している。 このデッキが流行りすぎていたせいで、当時《死のデッキ破壊ウイルス》が使えなかった世界大会に出た日本代表が環境の違いに戸惑ったとか。 第11期現在ではカードパワーのインフレと環境の変化により、これらのカードを活躍させるのは至難の業。《死のデッキ破壊ウイルス》もエラッタされて、相手のデッキによっては大幅なアドバンテージを与えてしまう諸刃の剣と化している。 遊戯王ARC-V内で榊遊矢の読んでいた雑誌で特集を組まれていた。 あちらのスタンダード次元では一般的なデッキタイプなのだろう。 【ゼンマイ】 第7期後半、ZEXALが始まった頃に成立。 《ゼンマイハンター》の効果を使いまわすことで先攻5ハンデスを容易に達成できる。 返しのターン、相手は手札1枚からスタートせねばならず、とてもじゃないがフェアなゲームにはならない。 特殊召喚を多用するので《増殖するG》を打たれるとハンデスどころか手札が増えるが、逆から言えば「G引かなきゃ手札1枚」ということに。 当然【ゼンマイ】からは禁止・制限が連発。色々なゼンマイカードを巻き込んだ末に《ゼンマイハンター》は禁止カードとなり、 現在の【ゼンマイ】は展開力に長けたエクシーズデッキに落ち着いている。 詳細は項目参照。 【聖刻リチュア】 DUEL TERMINALのテーマデッキである【リチュア】に「聖刻」を取り込んだ型。 ハンデス効果を持つ儀式モンスター《イビリチュア・ガストクラーケ》を何度も使用し、相手の手札を空にしてしまう。 「聖刻」はリリースされると後続を呼べるドラゴン族テーマであり、《イビリチュア・ガストクラーケ》のリリースを賄うために使われていた。 手札はデッキに戻すため、墓地発動による巻き返しすら許さない。 詳細は項目参照。 【インフェルニティ】 ご存じ、手札0枚の状態から猛烈な展開を始めるソリティアデッキ。 環境で活躍していた第6期には当時無制限だった《氷結界の龍 トリシューラ》を容易に3体並べる一種のハンデスデッキとして猛威を奮った。 とはいえ展開されたターンのバトルフェイズにほぼ死ぬのでハンデスはややおまけ。 むしろ【カエルハンデス】の方がハンデスデッキであった。 様々なループが開発された現在では先攻全ハンデスも行えるループがいくつか存在している。 【シンクロダーク】(第9期) 《レベル・スティーラー》を中心とした連続シンクロ召喚に特化したデッキ。 闇属性モンスターを主軸にした【シンクロ召喚】は第6期から存在していたが、第9期になって有力なシンクロチューナーが増加したことで成立した。 自身や他のA BFを蘇生できる《A BF-五月雨のソハヤ》の登場も大きい。 3体並べた《PSYフレームロード・Ω》の効果で、相手の手札を空にできた。 どうして名称指定のターン1にしなかったんだ……。 環境を支配したとはいいがたかったが、先攻で相手の手札を奪い尽くすという性質はゲームの不健全化を招くものであり、《レベル・スティーラー》は禁止カード、《PSYフレームロード・Ω》は制限カードとなった。 【X-セイバー】 凄まじいまでの展開力を持ち味とするDUEL TERMINAL出身の地属性テーマ。 《XX-セイバー ガトムズ》や《X-セイバー ウルベルム》 といったハンデスカードを複数抱えており、それらを使ったハンデスもテーマの強みの1つ。 特に「レイジグラループ」による先攻全ハンデスは強烈である。 アニメARC-VではLDSの刀堂刃が使用し、なんとハンデスコンボを使用して黒咲隼の手札を空にしてしまった。 なお、作中では禁じ手とされており安易な使用は憚れるものであるようであった。 【トリックスター】 VRAINSでブルーエンジェルが使用するテーマ。 デッキのキーカードである《トリックスター・リンカーネイション》と手札誘発の《ドロール&ロックバード》の2枚を組み合わせることで、相手がサーチやドローをした瞬間に全ハンデスを決められる。 2つとも単体でも十分使えるカードなため腐りにくく、かつ片方はテーマ内の罠カードなのでサーチが極めて容易。 強力なコンボながらデッキのギミックの1つに過ぎないため、相手は全ハンデスを警戒しながら、継続的なバーンや伏せ除去にも対処していかなければならなくなる。 欠点としては、《トリックスター・リンカーネイション》は罠カードで、「相手のサーチ・ドロー行動後にこの2枚をチェーンする」という手順が必要。 そのため初手でのハンデスはできず、また相手に先んじて伏せ除去されるとコンボが潰される。 ただし、《トリックスター・リンカーネイション》自体も「相手にドローさせるカード」という性質上、2枚揃えるとスタンバイフェイズに1枚目で能動的に相手にドローさせて2枚目でハンデスということも可能。 結局、《トリックスター・リンカーネイション》が10期出身のカードとしては初の制限カードに指定されて安定性は落ちたが、豊富なサーチ手段が残っているのもあってコンボそのものは変わらず生き続けている。 【海皇水精鱗】 カテゴリにハンデスをするカードがある訳ではないが、 氷霊神ムーラングレイスを自然に投入することができ、キーカードの龍騎隊の効果で用意に手札に持ってこられる。 しかも展開力に優れているので先攻1ターン目でムーラングレイスの特殊召喚なぞ朝飯前、 初手に龍騎隊とディニクアビスの2枚さえ引くことさえできれば 先攻でムーラングレイスとトポロジック・ガンブラー・ドラゴンを並べて相手の手札を4枚消し飛ばした上に 場には他にもバハムート・シャークと餅カエルを並べた挙げ句 なぜかこちらだけは手札が5枚位余ってるという、ほぼ挽回不可能な布陣を敷く事も容易。 しかしガンブラーだけでなくそこに至るまでの道筋にいた面々が軒並み禁止へ放り込まれたことにより、この展開ルートは水泡に帰した。 代わりにディーヴァ・竜騎隊・ディニクアビスといった本来の顔ぶれが無制限にまで戻ってきており、ムーラングレイスと共に新ルートを模索している。 個別カード タイプ①相手に選んで捨てさせる 実はOCGには相手に選択権のあるタイプのハンデスは珍しい。 《暗黒界の導師 セルリ》 暗黒界の効果で特殊召喚された場合に相手に手札を捨てさせる悪魔族。 が、こいつの真価はもう一つの効果。自身の効果で相手フィールドに特殊召喚できる、つまり相手がこっちにハンデス効果を発動する。 相手のハンデスにカウンターする【暗黒界】におけるマッチポンプ要員である。 相手にカードを与えてしまう点がネックだが、現在はアカシック・マジシャン等によるバウンスやジーランティスによる回収で再利用、一撃必殺!居合いドローの発動条件やコントロール転移の的になる点(*3)等でむしろ逆に活かす事もできる。 また、ハンデス効果は相手が発動した扱いなので、三戦の才や三戦の号の発動条件を満たせるという追加のマッチポンプ能力も得た。 《強制接収》 自分が効果で手札を捨てた時に発動できる永続罠。 その後自分が手札を捨てるたびに、相手にも同じ枚数捨てさせる。 効果は強いが、発動させることが難しいと昔からいわれるカード。 手札を捨てたあとに別の処理を挟むカードではタイミングを逃すため発動できない。 例えば後述の《手札抹殺》などは、ドローの処理が来るので発動できなくなってしまう。 ただし、一たび発動に成功すれば強力であり、後はどのような手段で手札を捨ててもハンデスさせることができる。 普通に使うには難しいが、手札を捨てるカードを自然に入れられる【暗黒界】とは相性が良く、【ハンデス暗黒界】というデッキが組まれている。 《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》 リンク先にモンスターが特殊召喚された時に自分の手札を2枚までランダムに捨てて相手にも同じ枚数捨てさせる誘発効果を持つ。 さらに、EXリンクが成立してる時に相手に2枚捨てさせる起動効果を持つ。 それぞれのハンデス効果は独立しており、誘発効果の方は相手ターンにも発動出来るので展開力に優れたデッキならば比較的簡単に4枚ハンデスが可能。 EXリンクによってフィールドを封鎖しながら、ダメ押しのハンデスで反撃手段を潰してしまう恐ろしいカードである。 ハンデスされた時に発動する効果を持つ【未界域】と行った展開力のあるデッキの終着点として安定した先攻4ハンデスを行なっていた為に禁止カードとなった。これでもアニメよりは弱体化されているのだが。 EXリンク成立時のハンデスで相手の手札を0にしたら3000バーンのオマケはあるが、バーンが決まる状況的にオーバーキル気味になるので狙う事自体は稀。 タイプ②無作為に捨てさせる OCGにおいてはこのタイプの効果が大半。 《イビリチュア・ガストクラーケ》 前述の【聖刻リチュア】のハンデスエンジン。 長らく制限カードにとどまっていたが、現在は準制限カードを経て無制限に緩和されている。 《魂を削る死霊》《首領・ザルーグ》《白い泥棒》 戦闘ダメージを通すとランダムハンデスができるカード達。 《魂を削る死霊》のみ直接攻撃に成功した時に誘発する。 第11期現在の環境でそんなに悠長なことはできないが、登場から第5期期中頃までは重要なアドバンテージ源として活躍した。 《地獄将軍・メフィスト》 リリース1体の上級モンスター。 《天空騎士パーシアス》の対になるカードとしてデザインされたと思われる。 ランダムハンデス効果と貫通効果を併せ持つため、相手が守備モンスターで固めていても手札破壊がしやすい。 …なのだが、上級モンスターでありながら肝心の攻撃力が1800と心許なく、下級アタッカーにもやられかねない。 攻撃力1900でドロー効果を持つ《天空騎士パーシアス》と比べて戦闘の強さでも効果の汎用性でも劣るのも辛い。 使うならハンデスデッキというより悪魔族デッキで種族専用サポートを活かしたい。 《追い剥ぎゴブリン》 発動している間、戦闘ダメージを与えると1枚ランダムにハンデスできる永続罠。 上記のカード達とも重複するため、ハンデス特化デッキに補助として採用されていた。 ただしこのカード単体では何もしないのが欠点。 うまく機能すれば強力なのだが、安定性が低いのがネック。 《いたずら好きな双子悪魔》 3種の神器の1枚となる通常魔法。 ランダムに1枚ハンデスさせ、その後相手に1枚選ばせて捨てさせる。 発動したら確定で1対2交換の時点でおかしい。 申し訳程度についている1000LPを払うコストはお飾りに過ぎなかった。 《デビルマゼラ》 邪悪な魔族からの誘惑によって悪魔の道に堕ちてしまった《ゼラの戦士》の成れの果て。 フィールド魔法の《伏魔殿》が存在する時に《ゼラの戦士》をリリースすることで出せる特殊召喚モンスター。 特殊召喚するだけで3枚ハンデスという恐ろしい効果を持っている。 第3期で登場した古参であるために条件は厳しく、「フィールドに《ゼラの戦士》を用意する」「フィールド魔法を発動する」「このカードを手札に持ってくる」という3つの障壁を抱え、長らく活躍の場がなかった。 長い時を経てカードプールが増加、《予想GUY》《魔犬オクトロス》といったカードが出てきて問題を解決しようやく実用レベルになってきた。 《地縛神 Wiraqocha Rasca》 アニメではバトルフェイズと引き換えに相手のLPを1にするという、鬼畜極まりない性能だった超官のエースモンスター。 おかげで、OCGでは全く別物の効果にされてしまった。 挙句に「特殊召喚では効果を使えない」「ハンデス+自己強化を使うのに更にコストを要求する」「そのコストはデッキに戻すので、トークンは使えない」という三重苦。 そのために長らく最強の地縛神(笑)扱いで、ハンデスよりも低ステータス・攻撃対象にならないことを生かすことも多かった。 しかし時は流れ、今では【ヌメロン】・【ふわんだりぃず】といった専用フィールド魔法を多用しリリース先の調達も容易なテーマが登場。 【ヌメロン】では素引きしなくてはいけないがリリースしなかったヌメロン2体をコストにすれば良いので楽。 【ふわんだりぃず】はコスト調達の為にやや専門的な構築になるものの、《ふわんだりぃず×いぐるん》でサーチが効き《ふわんだりぃずと未知の風》は相手の邪魔なカードを墓地に送り使用後はコストにできる。 《氷結界の龍 トリシューラ》 レベル9の水属性・ドラゴン族のSモンスター。 説明不要な氷結界最強の竜。 S召喚に成功した時、相手の手札・フィールド・墓地のカードを1枚ずつ除外できる。 フィールドと墓地に対しては対象を取らないという効果であるためその強力さに拍車をかけた。 《水晶機巧-グリオンガンド》や《氷結界の環零龍 トリシューラ》などのライバルは増えているが、先攻1ターン目からでも相手の手札に干渉できる点は要注目。 《氷霊神ムーラングレイス》 霊神の水担当。海皇水精鱗における主力。 墓地にいる水属性モンスターが丁度5体の時にしか特殊召喚できないが、特殊召喚するだけで2枚のハンデスを行う。 海竜族というのが強みで、《深海のディーヴァ》から展開する過程で《海皇の竜騎隊》を落としてたやすくサーチしつつ条件を整え先攻2ハンデスが行えるという手軽さが売り。 しかしこのシナジーで海皇が躍進しすぎたため、《深海のディーヴァ》と《海皇の竜騎隊》は両方とも制限をかけられることになってしまった。 上述のように現在は両名とも釈放されており、通りさえすれば往時と変わらぬ猛威を振るう。 《PSYフレームロード・Ω》 レベル8の光属性・サイキック族のSモンスター。 メインフェイズ限定だが、フリーチェーンで自身と相手の手札を無作為に1枚選び、一定期間除外できる。 一時的なハンデスとはいえ相手のカードを減らすことで相手の戦術を崩すことができるうえに、表側除外のためハンデス先の確認も可能。 自分も除外されてしまうが、次の自分のスタンバイフェイズには帰ってくるため、これを利用して相手の除去を翻して次のターンに帰還、という芸当もできる。 これに加え除外されたカードを墓地に戻す効果を持ち、自身が墓地に落ちてもEXデッキに戻せると、多彩な効果を持つ便利なカード。 さらに上述したシンクロダークなどで、複数体並べてのハンデスが流行ったため、制限カード化。 それでも、汎用性の高い能力や新マスタールールとの噛み合いの良さからいまだ活躍を見せている。 《M・HERO ダーク・ロウ》 レベル6の闇属性・戦士族の融合モンスターにして、「M・HERO」の一員。 嫌がらせ効果の塊として名高い鬼畜ヒーローである。 相手限定の《マクロコスモス》によって墓地利用を封じて、 ドロー・サーチ効果を相手が使ったら相手の手札をランダムに1枚除外してしまう。 見えている効果のため牽制能力という側面が強い。 ただ、わかっていてもそれらのカードを使わざるを得ない場面が多く、キーカードを叩き落されて絶望する決闘者は後を絶たない。 「M・HERO」なので《マスク・チェンジ》を使用する【HERO】での運用となるのが救い。 《マスク・チェンジ・セカンド》が制限カードになっている都合上、【HERO】以外で見る機会は多くない。 タイプ③相手の手札を確認し、その中から捨てる ピーピング+ハンデスによる情報アドバンテージは環境の高速化と共に重要性を増しているが、先攻ピーピングができるカードは少ない。 《強引な番兵》 3種の神器の1枚にして、最強のハンデス魔法。 再利用すら困難にするデッキバウンス、その上ノーコストで手札確認まで行える。 相手が最も嫌がるカードを捨てさせ、セットカードを筒抜けにしつつ、自分は得られた情報をもとに戦略を練ることができる。 ハンデスの性質のみならず、手札を見ることによって副次的に得られるメリットを含め恐ろしく凶悪なカードであった。 登場当時は墓地を再利用する方法が少なく、ドロー・サーチ手段が豊富だった為、《押収》の方が評価が高かった。 《押収》 3種の神器、新3種の神器どちらにも数えられていた魔法カード。 LP1000を払うことで発動し、相手の手札を見てその中から1枚選んで捨てさせる。 現在でこそ3種の神器の中では一番劣ると評されるカードだが、それでもライフ1000を払うだけでピーピングハンデスができるのは強すぎた。 禁止カードになるのも妥当である。 《ダスト・シュート》 新3種の神器の1枚。 「発動までタイムラグのある罠カード」「相手の手札が4枚以上」「デッキに戻せるのはモンスター限定」と、あからさまに「強引な番兵」の調整版である。 後攻では腐りやすいが、先攻で伏せれば《強引な番兵》とも遜色ない働きができた。 第2期最後のパックである「Pharaonic Guardian -王家の守護者-」で登場して以来あまり注目されてこなかったが、ある時期を境に突如脚光を浴びることになる。 先攻有利の助長に一役買っており、大規模大会での積み込み疑惑等様々な問題を起こした。手札を見られる性質上、後述する《マインドクラッシュ》とも好相性。 このカードを回避するために「カードをセットしてからモンスターサーチカードを使う」などのプレイングも生まれたが、最終的に禁止カードとなった。 《水霊術-「葵」》 水属性モンスターを1体リリースすることで《押収》を撃つ通常罠。 基本的に2対1交換だが、ピーピングハンデス系効果が軒並み規制されているため、現在ではハンデス戦術の重要な選択肢の一つ。 《水霊使いエリア》が描かれており、イラストアドが高い点もグッド。 水属性主体のデッキで趣味で入れている決闘者も多い。 タイプ④条件を指定し、相手がそれを持っていた場合捨てさせる ピーピングできるかどうかはカードによる。 《マインドクラッシュ》 A「俺のターン、ドロー。俺は《デーモン・ソルジャー》を召喚!」 B「あ。俺、スタンバイフェイズに《マインドクラッシュ》発動して、《デーモン・ソルジャー》を宣言してた」 通称マイクラ。現在では無制限カード。 新3種の神器の1枚で、神器に当てはまる5枚の中で唯一禁止カードになったことがない。 カード名を1つ宣言し、相手の手札にそれがあればすべて捨てさせ、なければ自分がランダムに1枚手札を捨てる罠カード。 自分と相手が手札を1枚ずつ持っていなければ発動できないが、それ以外は無条件で発動できるフリーチェーンの通常罠である。 カード名を宣言するという珍しい特徴があるが、それによって揉め事が絶えない厄介なカードでもある。 普通に使うとあてずっぽうになってうまくいかないが、相手がサーチ効果を使用した直後か、何らかのカードの効果で相手の手札を見た後に撃てば確実にハンデスできる。 このカードはモラル上の大きな問題を孕んでおり、フェイズ確認を怠った相手に対する「巻き戻しマイクラ」はあまりにも有名。長くなるので詳しくは当該項目を参照されたし。 (*4) 宣言したカードが手札に複数枚あった場合それを全てハンデスするためうまくいけば1 3交換が可能。ただし失敗すれば自分が手札を捨てる2 0交換になる。 裁定変更前は相手に手札を確認させる必要があったためピーピングも可能だった。 そのため2枚目が伏せてあれば手札を確認した上で厄介なカードを確実に叩き落とせる。 現在は裁定が変わり第三者に手札を確認させることが可能になったため、ピーピングはほぼ不可能になった。 (見方を変えれば宣言されたカードが手札にないと言い張っても、審判に確認してもらうか、何らかの理由で公開、もしくはカードの効果で見ない限りは相手は真偽を知ることができない=相手が嘘を吐いてしまえばそれまでということでもある。) 最近の遊戯王では「デッキからキーカードをサーチ」という行為はあらゆるデッキの基本とも言え、 ピーピングを当てにしなくても使えないことはない。 《異次元の指名者》 マイクラの通常魔法版。サーチにチェーンできないため使い勝手は大きく劣る。 ただし除外であるために再利用させにくいという利点も持ち合わせている。 《強烈なはたき落とし》 相手がドロー・サーチしたカードを捨てさせるカウンター罠。 名実ともに《はたき落とし》の強化版。 《黒板消しの罠》と並びハンデスができるカウンター罠は珍しい。 確実に1 1交換にはなるので《豊穣のアルテミス》でドロー枚数を稼ぎたい場合などには有効。 このカードの問題点は、ドロー・サーチした後すぐに手札をシャッフルすると、どのカードを加えたか分からなくなってしまうこと。 やはりルール上の揉め事が絶えないことで有名。 各種「デッキ破壊ウイルス」 指定されたステータスの闇属性モンスターをリリースすることで発動できる通常罠。 特定のステータスを持つ相手モンスターをすべて破壊し、さらに3ターンにわたり相手がドローしたカードを確認し、該当のモンスターなら破壊してしまう。 デッキ破壊とは名ばかりで、実際は手札に引いたカードを破壊する手札破壊ウイルスである。 サイドデッキからの採用が多いが、刺さるデッキが相手ならば壊滅的な被害を与えられる。 高い攻守を持つ闇属性モンスターを出しやすいデッキならば発動しやすい。 《死のデッキ破壊ウイルス》のみエラッタでデッキ破壊要素が加わっているが、任意効果である上に利敵行為になりやすいのでほぼデメリット効果となっている。 《王家の生け贄》 お互いの手札にあるモンスターを全て捨てさせる、墓守が持つ恐ろしいハンデス魔法カード。 《王家の眠る谷-ネクロバレー-》がある時しか使えないが、あちらの効果で蘇生やサルベージを阻害できるため恐ろしいコンボとなる。 捨てる効果なのでモンスターを欠く中に暗黒界がワラワラ湧いてくるという地獄絵図を作ることができて【墓守暗黒界】というデッキも生まれたのだが、肝心の《王家の眠る谷-ネクロバレー-》がエラッタされて暗黒界が湧けなくなり袂を分かつこととなってしまった。 墓守自体は展開力が低く手札にモンスターを貯めがちなので、活躍の場を失っている。 《N・アクア・ドルフィン》 通称キモイルカ。 手札を1枚捨ててエコー・ロケーションで相手の手札を見てモンスターを選択し、選択したモンスターの攻撃力以上のモンスターが自分フィールドにいればパルス・バーストで破壊して500ダメージ与える。 ただし選択したモンスターの攻撃力を下回っていると500ダメージを受ける。 手札コストを要求する割に、破壊できるかどうかはフィールドのモンスター次第という不安定さがある。 しかも肝心の自身のステータスがこの効果の発生ダメージと殆ど変わらないほど低く、その上キモい等の欠点の方が目立ちあまり注目されていなかった。 しかしゴキブリらもっとステータスが低い手札誘発モンスターが増えたことで、露払い役として採用される機会が増えている。 時代の流れがみんなにワクワクを思い出させたのだ。 タイプ⑤全て捨てさせる 説明したとおり手札の価値が高いため、このタイプは少なく条件は厳しい。例外は多々ある ハンデスというより「リセット」のついでというカードが多く、「通ればほぼ勝ち」な豪快な奴らも。 《混沌帝龍-終焉の使者-》 墓地の光と闇のモンスターを1体ずつ除外して出す特殊召喚モンスター。 《カオス・ソルジャー-開闢の使者-》とならんで一世を風靡した「カオスモンスター」の1体。 LP1000を払うことで手札とフィールドのカードをすべて墓地へ送り、その枚数×300のダメージを与えるトンデモカード。 八汰烏とのコンボはあまりに有名であり、多くのプレイヤーを絶望の淵に叩き込んだ。 エラッタとともに環境に復帰。 この全体除去効果を使う場合、他の効果は一切発動できなくなったことで大きく弱体化した。 結果、効果はほとんど使われなくなり、現在は各種召喚法の素材や打点要員といった下働きとして扱われている。 《天魔神 ノーレラス》 《混沌帝龍-終焉の使者-》が禁止カードとなってから出てきた調整版。 バーンがない代わりに1枚ドローがあるので、デッキトップを操作してその1枚で勝負を決めることもできる。 召喚条件があちらよりかなり面倒だが、《ファントム・オブ・カオス》で効果だけ利用するという抜け穴があるので独自の立ち位置を掴んでいる。 《海竜神-ネオダイダロス》《弱肉一色》 こちらもリセットタイプ。 それぞれ「最上級モンスターである《海竜-ダイダロス》をリリースして特殊召喚してフィールドの《海》を墓地に送る」「フィールドにレベル2以下の通常モンスター5体を並べる」といった下準備を要求する。 どちらも後に残ったモンスターでどう勝負を決めるのかというのが問題。 ただし後者はトークンで全て賄えることとエクシーズやリンクの登場で立ち位置が向上している。 《トリックスター・リンカーネイション》、《メタモルポット》、《アーティファクト-デュランダル》 相手の手札を強制的に入れ替えさせるカード。 が、《ドロール&ロックバード》や《神殿を守る者》をコンボすることで相手のみ一方的に全ハンデスさせることができる。 《火之迦具土》 戦闘ダメージを与えた場合、次の相手ターン開始時に手札をすべて捨てさせる効果を持つ最上級スピリット。 効果こそ豪快だが、特殊召喚が不可能であり二体のリリースが必要かつ、ターン終了時に手札に戻るというスピリットゆえの制約が足を引っ張る。 ライフを代償にリリースを減らす《死皇帝の陵墓》などを使い早いところ決めてしまいたい。 どうやっても先攻ハンデスできないのも欠点。 《手札抹殺》 互いに手札をすべて捨て、その枚数分引き直す通常魔法。 その名の通りお互いが手札をすべて捨てる最強のハンデス…と思いきや捨てた枚数分引き直すため実質手札交換カード。 考えなしに使えば《手札抹殺》を使った分の手札が1枚減るだけなので、手札から捨てることをトリガーにするカードや墓地で真価を発揮するカード等でコンボを決めていきたい。 むしろ引き直す効果に着目してデッキ破壊で古くから使用されており、魔法カードゆえのお手軽さなどから 15年 制限カードで居続けている。 《創星神Sophia》《創星神tierra》 レベル11の特殊召喚モンスター。 激重な召喚条件の代償に、手札どころか前者はこのカードを除く場や墓地もすべて除外し、後者はこのカードを除くすべてをデッキに戻す強烈な効果を持つ。 一度場に出れば攻撃力3000越えのカードを前に相手はドローしたカード一枚のみ。 ???「少年、これが絶望だ……。」 と思いきや何とかなってすさまじい泥仕合になったりするのも遊戯王ではよくあること。 新マスタールールが適用されていた頃は、後者はともかく前者は召喚の難易度がさらに爆上がりしていた。 共にハンデスというより「リセット」のイメージが強いか。 手札破壊対策 「暗黒界」 手札から捨てられることで効果が発動されるカード群で、相手によって捨てられると強力なメタ効果も発揮する。 様々なタイプのデッキとして組めるが、その中には相手に手札破壊効果を送り付けて無理やりハンデスさせる、相手のカードの効果を手札破壊効果に書き換える などといったハンデスを強要するコンボデッキもある。詳細は項目参照。 ただし《ダスト・シュート》や《氷結界の龍 トリシューラ》といったカードに対応できない致命的欠陥を持つため対策とするには不足、あくまで「捨てる」に対しての地雷である。 「魔轟神」 手札から捨てられることで効果が発動できるカード群。 個のカードパワーでは暗黒界に劣り、純粋なハンデス対策としても微妙なところ。 ただし暗黒界と違い、コストで捨てられても発動するため、シンクロ召喚を用いるソリティア的なコンボデッキとしての愛用者が多い。 「未界域」 手札から捨てられることで効果が発動できる海外発のカード群で、ランダムに手札を捨てて同名カードがヒットしなかった場合に特殊召喚できる効果も持つ。 捨てられた時の効果は1ターンに1度だけなので、ハンデス対策としてはやはり微妙。 だが能動的に捨てる効果を1ターンに何度でも手札から使えるというのが最大の魅力で、コストとして捨てても使えるので魔轟神のアップデート版に近くソリティア性能は更に上がっている。 《ヂェミナイ・デビル》 いたずら好きな双子悪魔が成長し、手札破壊対策カードとなった。 子供の頃の行いは黒歴史ということだろうか? だがやっぱり手札を捨てるにしか反応できないので、対策カードとしては失格と言わざるを得ない。 古参の手札誘発カード故に仕方ないのだが、更なる成長に期待したい。 《精霊の鏡》 かつてハンデス三種の神器を奪えたカード。 三種の神器はもう使えないため現在は《謙虚な壺》などとコンボしてハンデスをしたりドローソースを奪うという立場。 《増殖するG》 いつもの汎用ゴキブリ。 モンスターを使ったハンデスコンボの過程にはどうにも特殊召喚が挟まりやすい。 そこを突いて手札誘発のGを投げておくことで手札が増え、結果的にハンデスの被害は軽減どころかプラスになることの方が多く、ハンデス戦略は無に返す。 とどのつまり、遊戯王に於いて全てのハンデスに対しこれさえあれば問題ないというような便利なカードは存在しない。 効果そのものを無効にするカードで潰したり、そもそも使わせないようなプレイングを心掛けるしかないのだ。 逆に言えばやったもん勝ちになりやすい。実用レベルのハンデスをどんどん発見して作っていこう。 アニメでの扱い 社長こと海馬ボーイがハンデスとピーピングを異様に嫌っている事で有名。 《墓穴の道連れ》を使われた際には、何を捨てさせられるか決まっていない内から激しく憤っていた。 なお、彼の愛用カードである《死のデッキ破壊ウイルス》はそのピーピング&ハンデスカードであった(エラッタ前)。 多くの視聴者が「そんなに嫌なら禁止カードにしておけばよかったのに」とか「自分で使う分にはいいのかよ」と思ったことだろう。 手札破壊を主とする決闘者 大下幸之助(ビッグ1)(遊戯王DM) アニメオリジナルエピソード「乃亜編」で闇遊戯と対戦したデュエリスト。 ステータスは弱いがサーチ・特殊召喚・ハンデスといったアドバンテージ獲得能力に秀でる爬虫類族デッキを使用する。 これらと自身のデッキマスター能力を組み合わせ、相手の攻め手を封じつつ手札を少しづつ削るという、堅実ながらえげつない戦術で闇遊戯を後一歩という所まで追い詰めた。 しかし手札を削りすぎた事が仇となり、「手札がこのカード1枚の場合生け贄無しで召喚できる」モンスター、《疾風の暗黒騎士ガイア》をドローされ敗北した。 シェリー・ルブラン(漫画版5D s) 「手札明察(ハンド・スキャン)」という超能力をもつサイコデュエリスト。 相手の手札の内容を見たうえで《名称抹消》《目殺》(いずれも漫画版オリジナルカード)のようなハンデスカードを組み合わせて戦う。 刀堂刃(アニメ版ARC-V) 「X-セイバー」の使い手。 対黒咲隼戦では3枚の手札を叩き落す。 この時自らの戦術を「禁じ手」と発言しており、やはりアニメ世界においても嫌われている戦術であることを匂わせている。 プロトタイプAIデュエリスト(アニメVRAINS) SOL テクノロジー社のマザーコンピュータに侵入したPlaymakerを倒すため投入された、北村が社運をかけて作成しているデュエリスト部隊。 防衛機構としては妥当ではあるが、先攻1ターン目からPlaymakerの手札全てをハンデスするという事態に視聴者は戦慄した。 ちなみに遊戯王5D sに登場したAI搭載のガードロボは時間稼ぎも目的だったので、【パーミッション】を使用して視聴者を驚かせていた。 なお、この時AiはプロトタイプAIのデッキを「夢もロマンもないデッキ」と称しているが、 Playmakerは「それもひとつの戦略だ」と否定的ではない受け答えをしている(*5)。 追記・修正は、何とか全部手札破壊出来たものの相手のハンドレスコンボによって返り討ちに遭った方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ハンデス/手札破壊(TCG)より独立しました -- 名無しさん (2020-01-27 01 37 26) キモイルカ、今ではモグラに変わってネオスペーシアンの代表格としてなりつつある -- 名無しさん (2020-01-27 12 45 35) 最近だとガンブラーだね -- 名無しさん (2020-01-27 12 47 02) GBAのEX2006では無制限の魂の削る死霊による手札破壊が強力だった -- 名無しさん (2020-02-05 17 57 12) 遊戯王GXにもデッキ破壊前提のデュエリストが居た気がするけど -- 名無しさん (2020-03-08 00 24 22) 世紀の大泥棒「あの」 -- 名無しさん (2020-03-27 20 02 11) ハンデスが薄いゆえに、手札誘発が安全圏から妨害札を投げつけられる手段になるという卑怯臭さを出してしまうのが悩みどころ -- 名無しさん (2020-10-04 21 52 35) 実際ノーリミット環境では指名者に加えてガン積みされた押収だの番兵だので手札誘発が根こそぎ持っていかれるからほぼ先攻ゲーになるんよな -- 名無しさん (2021-10-01 01 10 56) 名前 コメント
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登録日:2010/03/23 Tue 21 46 48 更新日:2024/05/19 Sun 16 22 18NEW! 所要時間:約 44 分で読めます ▽タグ一覧 インチキ インチキ効果もいい加減にしろ! クソゲーメーカー バランスブレイカー リミットレギュレーション 制限改訂 所要時間30分以上の項目 永世禁止カード 無期懲役 犠牲になったのだ 禁止 禁止カード 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 遊戯王OCG界には、強すぎる力を持って生まれてしまったが故に1枚たりとも使う事を許されないカード達がある。 それが、禁止カードである。 ●目次 【概要】 【原作・アニメにおいて】 【現在の禁止カード一覧(2024年4月1日から)】効果モンスター 魔法 罠 融合モンスター シンクロモンスター エクシーズモンスター リンクモンスター 【禁止カードをネタにしたカード】 【有名な元禁止カード】 【海外での禁止カード】 【余談】 【概要】 ゲームバランスを崩すと判断されたカードは、デッキに投入できる枚数を制限される。 準制限カードなら2枚まで、制限カードだと1枚限り。 だが、1枚でもなお強力すぎるとみなされると禁止カードに指定される。 他のTCGにも同様の概念のカードリストは存在するが、OCGの場合 一時期までコナミがエラッタ(*1)での緩和に消極的だった(*2)。 スタン落ち(*3)がない。 長い歴史が生み出した10000種類以上ものカードプールと、数多のコンボやシナジー(*4)。 といった要素が組み合わさり、禁止カードの枚数が多い。 これまた他のタイトルにもよくあることだが、 「発売当時はそれほど強力ではなかったカードが、新しいカードやルールの登場で間接的に強化された結果、禁止送りになった」 というケースも結構存在する。 基本的には制限カード化を受けてなお暴れた場合禁止される場合が多いのだが、 容易に達成できる先攻1キルコンボのキーカード 容易に達成できる無限ループコンボのキーカード なんかは、著しくゲーム性を損ねるため、無制限から一発で禁止になることが多い。 理由については前者は「先攻有利環境の加速」、後者は「遅延によるマッチ勝利(*5)に悪用されないためだと思われる。 エクストラデッキのカードは1枚あれば十分な物も多く(*6)、制限では意味がないため一発禁止になる可能性が高め。 また、売上に関わるためか基本的に発売直後のカードやプロモカードは一発禁止に指定されることが原則としてない。 その場合は大抵コンボ成立に必要な他の古いカードが犠牲になるため、元から使っていたプレイヤーは涙を呑むハメになる。 最近だとコンボ成立に必要な古いカードを禁止にして出たばかりのカードを制限に留め、それでも暴れた場合は関連カード含めて禁止にする(場合によっては先に禁止にしたカードを復帰させる)といった措置が取られることが多め。 一定の周期で日本各地で行われている日本代表選考会出場者を決める店舗代表及びブロック代表戦では、現行のリミットレギュレーションに加え、特別に禁止指定されているカードが存在する。 現在は《レインボー・ライフ》《自爆スイッチ》《三位一択》《神秘の中華なべ》《非常食》の5枚。 《自爆スイッチ》は意図的に引き分けを起こすのを防止するため、他の4枚は遅延からのエクストラターンでの勝利を防止するためと思われる。昔はよく遅延勝利があったんですよ(今は無いとは言ってない)。 決闘者には、禁止カード扱いされることを「刑務所送り」と呼ぶ者も多い。逆に禁止・制限を解除されると「釈放」などと例えられる。 そしてエラッタを施されて制限解除された場合の例え方は「去勢」。 ……なのだが、最近では去勢されて釈放された後、またOCGで無法をやらかして再度投獄される恐るべき問題児も誕生した。今度はどこが切られるかな? あまりに強すぎてエラッタしない限り二度と制限復帰できないだろうカードは『永世禁止カード』と呼ばれたりもする。 とはいえ、禁止化当初は「エラッタ抜きでの復帰は無理」と囁かれていたカードが、環境の変化によってノーエラッタで緩和されるケースもあるから恐ろしい。 ちなみに《マインドクラッシュ》でカード名を宣言する時に禁止カードを宣言することもできる(*7)。 わざと間違えたい時(*8)に使えるテクニックなので覚えておいて損はない。 【原作・アニメにおいて】 原作では「バトルシティ編」で禁止カードの概念が登場する。 洗脳された城之内が禁止カードを使うのだが、その内容は《ファイヤー・ボール》や《ライトニング・ボルテックス》といった、モンスターを直接破壊したり、プレイヤーに直接ダメージを与える魔法カードだった。 ……正直、現実の禁止カードに比べればずっとかわいい方である(*9)。 原作を読んだことのない決闘者の中には「なんでこんなカードが?」と思う人もいるかもしれないが、これは主催者の海馬がこれらのカードの使用を禁じたからである。 バトルシティ編から初期LPが2000から4000になったものの、それでもOCGの半分の数値でしかないため、バーンダメージが実質2倍になっていたのだ。 そもそも、手軽な除去やバーン効果による決着は漫画的につまらないものであるため、その辺は仕方ないだろう。 当の海馬は《破壊輪》(*10)など、もっと性質の悪いカードを使っていたりするが、原作版《破壊輪》は攻撃誘発効果かつ罠カードであるため、前述のルールでは禁止カードには分類されない。 モンスターや罠カードが禁止対象でないのはトリガーのいらない魔法よりは危険ではないという判断かもしれない(*11)。 アニメシリーズではこのような形で禁止・制限が語られることはあるものの明言される例は少ない。 実際には基本的に放送当時のOCGのリミットレギュレーションに合わせており(*12)、制限カードとなった《トリックスター・リンカーネイション》がアニメで3枚登場した際、製作者サイドからリミットレギュレーションと制作状況の関係について述べられたこともあった(*13)。 【現在の禁止カード一覧(2024年4月1日から)】 効果モンスター ▽一覧 [部分編集] 《アマゾネスの射手(アマゾネスアーチャー)》 ☆4 ATK/1400 DEF/1000 下記の《キャノン・ソルジャー》に連なる射出系モンスターの一種。 バーンダメージは1200とキャノソルに勝るが、その分リリースするモンスターは2体と重い。 しかしこいつは下級でサポートに恵まれた戦士族。 さらにリクルートが容易な低ステータスの上、今では「アマゾネス」サポートにより手札に加えることも場に出すことも容易。 かつて【アーチャーブレード】にて環境を荒らし、その時はもっとヤバいカードがいたために規制を逃れたものの、2018年に無限ループエンジンの《ファイアウォール・ドラゴン》とお手軽確定リクルートの《M・Xセイバー・インヴォーカー》を絡めた先攻バーン1キルのループに使用され《メガキャノン・ソルジャー》と共に投獄されてしまった。 冤罪とか身代わりと言われることもあるが、元より「アマゾネス」/戦士族/☆4という恵まれすぎたステータスを持つためキャノソル以上の性能を発揮できるポテンシャルがあり、そのキャノソル一味と同じく射出効果の性質上規制は時間の問題ではあった。 《ファイアウォール・ドラゴン》は1ターンに1度だけ、サイバース族限定とエラッタを受けて釈放されたため、このカードも同じようにエラッタされれば釈放の兆しが見えるかもしれない。 《イレカエル》 ☆1 ATK/100 DEF/2000 【ガエル1キル】のキーカードとなった両生類。 自分フィールドのモンスターを1体リリースし、デッキから「ガエル」を特殊召喚できる。 また、こいつがフィールドに存在する限り「ガエル」は戦闘破壊されない。 ただし、このカードは「ガエル」ではないため同名カードを出すことは出来ないし戦闘破壊もされる。 発動回数制限が無いため1ターンでデッキの「ガエル」を全て引きずり出し墓地へ送る驚異のデッキ圧縮&墓地肥やしが可能。 墓地を肥やせても墓地を生かす方法がなかった登場時点はまだ許される範疇だったが、その墓地を100%生かせる最高の相棒《粋カエル》が登場するやいなや《マスドライバー》と共に2010年の世界大会を制した。 その他にも最強の水族チューナー《フィッシュボーグ-ガンナー》とタッグを組んでの「1ターン5トリシューラ」など悪行には事欠かない。 そんなデッキのキーカードなのに禁止されたせいかDE2では再録からハブられた。 「ガエル」テーマ自体が新規カードでさらにパワーアップし、《サシカエル》という明らかにこいつを意識した調整版の存在からも、釈放は困難だろう。 ……と思われていたが、海外にて《粋カエル》を禁止にすることでまさかの制限復帰を果たした。 《ヴィクトリー・ドラゴン》 ☆8 ATK/2400 DEF/3000 史上初のマッチキルモンスター。 特殊召喚できず、召喚にはドラゴン族モンスター3体をリリースしなければならない。 だが、こいつのダイレクトアタックで相手のLPを0にした場合マッチに勝利する。 マッチというのは大会で行われる3本勝負ルールのこと。 3戦して先に2勝した方を勝者とする。 最大15枚のサイドデッキを持ち込むことができ、デュエルとデュエルの間にメインデッキやエクストラデッキのカードを入れ替えられる。 これによって2戦目以降で戦術をガラリと変えたり、苦手なデッキの対策となるカードを入れることが可能。 これもまた重要な駆け引きなのである。 効果発動までは苦難の道だが、成功すればサイドデッキによる対策をさせずにマッチに勝利できる最高の報酬を得られる。 登場した当初はロマンカードだったが、カードが増えたり研究が進むに連れてこのカードを安定して運用する方法が確立されてしまった。 それも「1ゲーム目ならハメ殺せる地雷デッキで、相手が動けなくなった後で余裕綽々でヴィクトリーで止めを刺す」という「やっぱりな」という感じの、駆け引きもクソもない方法である。 メインデッキに対策カードを積む必要があることから、環境に多大な影響を与えたカードといえるだろう。 そもそも当時は手札誘発なんてほとんど存在しない時代であり、カードの規制も緩かった。 先攻を取られたら何もさせてもらえずマッチ敗北することすらあったのだから恐ろしい。 一度禁止になった後に周辺の重要パーツが禁止され、一旦制限に戻ってきたことがあったが、再び環境を壊したことに加えて下記の問題もありすぐ禁止に舞い戻った。 その問題とは、 このカードによるマッチキルを回避するために、自分のデッキを崩すなどの反則行為をわざと犯しデュエルロスを狙う というロクでもない行為である(*14)。 マッチロスどころか失格&大会出禁になりかねない暴挙だが、当時のジャッジはゲームロスと判断したようで物議を醸した。 特に故意に反則した側としては「このまま続けてもマッチロスと大差ない。ならばここでゴネた方が得だ」となってしまう(*15)。 ただでさえ面倒な解釈が多い世界だというのに。 もしかしたらマッチキルの問題性を認識した上での苦渋の選択だったのかもしれないが……。 後に同じくマッチキルを狙った【ワールドトランス】でも同じような事態が起こっている。 以上の理由のため、数ある禁止カードの中でも特に復帰が絶望的な永世禁止カードと言われている。 反則負けやサレンダーのルールをきちんと改訂されれば、復帰の可能性も上がるかもしれない。 ただ、ルール・マナー上の問題抜きにしてマッチキル効果はぶっちゃけゲームをつまらなくすることはあっても面白くなることは「まず無い」と言っていい効果なのが最大の問題。 それでも無理やり復帰させるなら、1本勝負のシングルルールにして発動条件なり召喚条件なりを《眠れる巨人ズシン》(アニメ版)並みの難しさにエラッタするか……? 前述の通り現在のコナミは無限ループコンボを凄まじく嫌っており、容易に行えると判明したら速攻規制するようになっているがその背景にはこのカードや【ワールドトランス】の存在があったであろうことは想像に難くない。 ちなみに、OCG世界大会上位入賞者には賞品としてマッチキルモンスターが配布されるのが通例となっているが、それらのカードは公式大会で使用できない。 《エクリプス・ワイバーン》 ☆4 ATK/1600 DEF/1000 どのような方法でもいいので墓地へ送ればデッキから☆7以上の光か闇のドラゴンを除外。 その後に墓地のこいつが除外されれば、先程の効果で除外されたドラゴンを手札に加える。 《封印の黄金櫃》のようなちょっと回りくどい除外を経由したサーチを行うカード。 しかし、あちらと違い準備さえ整えておけばすぐに手札にやってくる。 ドラゴン族であり何処から墓地へ送るかは問わないため、墓地へ送るのは容易。 光属性・ドラゴン族なため「カオス」や「征竜」のコストに使えば墓地から除外するのも難しくはない。 当初は征竜と合わせて使われ、《光と闇の竜》やら《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》やらを持ってくるために使われていた。 その後も《ダーク・アームド・ドラゴン》、《裁きの龍》などフィニッシャークラスのカードを持ってくるために使われていたが、エクリプスのために生まれたといってもあながち間違いではない征竜が一律禁止されて以降はどうにも下火になっていた。 ここまでなら「デッキを選ぶが便利なカード」止まりだったが、カードプールが増え【ドラゴン族】が強化され展開力が大幅に増したことにより《破滅竜ガンドラX》による1キルデッキに使われてしまう。 その時は《破滅竜ガンドラX》が禁止にされて見逃されたが、今度は優秀なドラゴン族で先攻から制圧していく【ドラゴンリンク】で使われることに。 先攻6ハンデスしたり4妨害敷いたりなど、環境的には群雄割拠ではあったものの【ドラゴンリンク】弱体化のためにとうとうゴヨウとなった。 海外では約二か月程早く禁止になっている。 《Em ヒグルミ》 ☆4 ATK/1000 DEF/1000 Pスケール5 「Em」のペンデュラムモンスター。 破壊された場合に「Em」をリクルートできる。 何故かPゾーンで破壊されてもモンスター効果が発動できる裁定が下されており(*16)、「1ターンに1度」などという生温い制約はもちろん存在しない。 そもそもが戦闘破壊・効果破壊の両方に対応しているタイミングを逃さないリクルーターと、裁定抜きにしても強力カードだった。 既存の連中に謝るべき。 《EM ペンデュラム・マジシャン》でコイツを2枚割ると2枚サーチしながら2体のモンスターをリクルート可能。 即座に次ターンでのペンデュラム召喚の準備ができてしまう。次のターンはまず来ないし、来ても何も出来ないが 《竜剣士 ラスターP》でコイツを割れば簡単に2枚揃う。 ペンデュラム効果は、フィールドの「Em」が破壊されるとPゾーンから特殊召喚して500ダメージ受けるというもの。 こちらの方が、使われることが圧倒的に少ないのに「同名は1ターンに1度」の効果使用制限がついている。 明らかに制限かける方を間違えている。 2016/01/01の改訂にて物凄いスピードで禁止となった。 Pモンスター初の禁止カードであり、登場から167日と最速禁止記録を更新した。 「征竜」からわずか2年でこれである。 この時の改訂では、「Em」と《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》にメスが入っただけであった。 そのため【EMEm】と言う名の【EMEm竜剣士】が【EM竜剣士】になっただけで普通に生き残っていたため、明らかな規制不足として疑問視する声が多かった。 ラスターP、眼差し、竜呼など、色々とマズいカードをことごとくスルーしていたので、「どうせ竜剣士を売りたいだけだろ」という批判が続発。 禁止改訂が年2回から年4回に移行してからしばらくの間は「追加された2回分の改訂ではあまり動かさない」なんて噂があったが、この時の改訂もその噂の流行に一役買うことに……。 海外では予想通り【PePe】(*17)が暴れた結果、一部大会のみで適用されるAdjusted Listにおいてだが、登場からたった94日で禁止化という前代未聞の緊急措置がとられた。 その後正式に禁止。それまでのTCG環境は【PePe】+「プトレノヴァインフィニティ」+「簡易ノーデン」が成立する超世紀末環境であった(*18)。 《儀式魔人リリーサー》 ☆3 ATK/1200 DEF/2000 儀式召喚時にリリースの代用として墓地から除外出来る「儀式魔人」の1体。 このカードを使って儀式召喚したモンスターが表側表示でいる限り、相手プレイヤーの特殊召喚全てを禁止する。 効果だけで見れば《大天使クリスティア》や《虚無魔人》、その上位種の《虚無の統括者》と同様であるが、この効果は儀式モンスターに「特殊召喚を封じる効果」を付与する効果ではない。 あくまでこのカードを素材にした儀式召喚の時点での敵・味方で判断して特殊召喚を封じるものなのである。 つまり儀式モンスターの効果を無効にしてもコントロールを奪取しても効果は解除されない。 出された側の多くは特殊召喚が封じられた状況で何とかして儀式モンスターを場から退かすor裏側表示にすることを強いられる。 とはいえ登場当初は儀式召喚自体が下火であり、使われている儀式モンスターのレベルや儀式召喚のシステムともあまり噛み合わず採用されなかったため、せいぜい《神光の宣告者》と組んだ地雷デッキがちょくちょく環境に顔を出す程度で、あまり話題にはならなかった。 転機が訪れたのは、儀式召喚の名を借りたナニカを主体とする「影霊衣」の登場から。 中でも同じ☆3の《クラウソラスの影霊衣》はこのカード1枚で儀式召喚出来る上に、手札から捨てれば《影霊衣の反魂術》をサーチしてそのまま墓地から這い出てくるので非常に使い勝手が良く、序盤からの制圧盤面に使われていた。 この時から海外では暴れすぎて禁止化されるほどだったので、日本側も規制が囁かれていたものの【影霊衣】が規制によって環境から消えたために規制を逃れる。 しかし《ラヴァルバル・チェイン》に代わってこのカードをデッキからピンポイントで墓地に送れる《彼岸の黒天使ケルビーニ》を筆頭に相性の良いカードが増え、カードパワーが薄まったと判断されて「影霊衣」の規制が緩んだ10期の終盤、奴は弾けた。 あの超問題児《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》と並んで相手を封殺する恐怖のデッキ【リリーサードラグーン】として、再び《クラウソラスの影霊衣》と共に環境に殴り込みを仕掛けたのだ。 ドラグーンのカウンター効果によって相手の除去を封じて《クラウソラスの影霊衣》を守り、ドラグーンの弱点である「壊獣」らのリリースや《超融合》で素材にされる事、《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》などのより高打点なモンスターを呼ばれて戦闘破壊される事をリリーサーを素材にした《クラウソラスの影霊衣》で防ぐ……といった、突破が非常に困難な制圧布陣(*19)を、妨害さえなければ高確率で先攻1ターン目に完成させてしまう驚異のデッキであった。 流石にこの猛威を無視することは許されず、デッキから直接落としていた関係上ピン刺しで十分に機能してしまったためか、2020/4/1付けで禁止カード入りとなってしまった。 《キャノン・ソルジャー》・《トゥーン・キャノン・ソルジャー》・《メガキャノン・ソルジャー》 キャノン・ソルジャー ☆4 ATK/1400 DEF/1300 トゥーン・キャノン・ソルジャー ☆4 ATK/1400 DEF/1300 メガキャノン・ソルジャー ☆5 ATK/1900 DEF/1200 《ダーク・ダイブ・ボンバー》や《カタパルト・タートル》、《魔導サイエンティスト》のような「射出系モンスター」の元祖とそのトゥーン版と上級種。 そして、当時同じく回数制限のない最強バージョンだった「遺言状」と共に遊戯王恒例のループ1キルを最初に実現した問題児でもある。 「モンスターを1体リリースして500バーン(*20)」という地味ながらも強力な効果。 回数制限がなかったため、あの手この手で射出要員を稼ぎ、キャノソルに至っては世界王者の座を獲得した時さえあった。 しかし本人ではなく周囲のキーパーツが規制される形で消滅し、お手軽アドバンテージ増殖カードに対する厳しい規制も相まって環境の変化により目立たない存在となる。 ……が、第9期の世紀末じみたお手軽アドバンテージのインフレの波がキャノソルを目覚めさせてしまった。 2018年に《ファイアウォール・ドラゴン》と《A-アサルト・コア》を用いた無限ループによる先攻1キルコンボが登場。 環境トップとまでは行かないまでも所々で結果を出してしまい、サーチ手段が大幅に増えた結果《キャノン・ソルジャー》or《トゥーン・キャノン・ソルジャー》はピンで充分といった構成であったために無制限から即禁止となった。 FWDが引き金となったとは言え前科もあり、数多の後輩を見ても分かる通り「コストと回数の両方に制限のない無限ループからの1キルが可能なカード」と言うのは必要なカードが揃えば絶対にやらかすので「来るべき時が来ただけ」とも言える。 一応ターン1制限を付ければ問題なく無制限行きになると思われるが、《マスドライバー》同様産廃化するのは目に見えているのでそれも難しいところ。 そして10月──キャノソル系と似た効果を持つ射出系カードの残党に対しても規制の手が緩まる事は無かった。上記の《アマゾネスの射手》と一緒にである。 要求コストがモンスター2体とより重く、それに加えて上級モンスターのため出すのにひと手間掛かるはずの《メガキャノン・ソルジャー》ですら実用的な無限ループが開発され、この始末である。 キャノソルや射手が出た当時は通常召喚が中心で特殊召喚にも限度があったのだが、遊戯王が始まって20年近く経過した現在では当時と比べ物にならないほどデュエルのテンポも上がっており、単純な効果だからこそ存在自体が危険なため戻ってくるのは難しい。 取扱の難しい「メガ」なら…それも厳しいだろうか。 一方で回数に制限はないがコストに制限があるタイプは無制限に残っており、比較的緩い闇属性縛りの《ドリアード》似のオバン《プリーステス・オーム》や炎属性縛りの《炎の魔精イグニス》・《超熱血球児》も早くこっちに来いと呼ばれているその去就が注目されている。 中でも射出カードとして欠点がなく(*21)フィールド魔法一枚でコスト制限が突破できて同じようなことができてしまう《プリーステス・オーム》は危ういが…? 余談ながら、遊戯王を小学校時代に少しプレイしていた、程度の人が禁止になっていると聞いて一番驚くカードがこの辺の射出系のカード。 「確かにガチャガチャやるようなデッキじゃ強いんだろう、だが関連カードまで軒並み禁止するほどか!?今の遊戯王どうなってんだよ!」 「っていうかなんでサンダー・ボルトとかハーピィの羽根帚とかが禁止じゃないんだ!?」 みたいな話でオッサンオールドプレイヤーたちが盛り上がるのである。決闘は変わった。 《クシャトリラ・フェンリル》 ☆7 ATK/2400 DEF/2400 自分の場にモンスターが居なければ特殊召喚出来る共通効果を持つ「クシャトリラ」モンスターの1体。 固有効果として「クシャトリラ」モンスターをサーチする起動効果と、自分の攻撃宣言時もしくは相手モンスターの効果発動時に相手の場のカード1枚を裏側除外する効果を持つ。 固有効果はどちらも強力だが、何よりサーチ対象に同名カードが含まれていると言うのが最大の問題点。 特殊召喚可能で高めの打点を持ち、後続を確保しつつ相手モンスターが効果を使えば退場させると言う往年の名デッキ【サイカリエアゴーズ】を単独で再現すると言うとんでもないパワーカード。 その自己完結した性能に加え、先攻ならば通常の制圧盤面に1妨害を追加でき、後攻でも裏側除外で相手の盤面を無理矢理こじ開ける事も可能なため【クシャトリラ】を飛び越えて多くのデッキでこのカードが3積み出張パーツとして採用され、「出張パーツじゃなくて汎用カード」とまで揶揄される事態に。 《ティアラメンツ・クシャトリラ》が登場してからは、【ティアラメンツ】が出張採用していたこのカードでサーチ出来るため、規制されて失速した筈の【ティアラメンツ】が環境トップに舞い戻る事となってしまった。 そもそも情報公開時から制限化が予想されており、発売から近かった2022/10/1の改訂は免れるも、多くの決闘者の予想通りに2023/1/1には制限カードとなる。 このご時世、何故同名カードをサーチ出来る様にしたのか理解に苦しむ1枚である。 その後、出張こそなくなったものの環境上位に位置する【ティアラメンツ】と【クシャトリラ】への追加規制として2023/7/1に禁止カードとなる。 【クシャトリラ】はほぼ構築不能レベルのダメージを受けたが、決まれば相手のメインモンスターゾーンを全封鎖と言うやる気デストラクションなデッキであったため、追加規制は免れなかったと思われる。「そもそもそんなデッキ初めから作るな」?知ら管 《古衛兵アギド》 ☆4 ATK/1500 DEF/1300 かつてイシズ・イシュタールが使用していた《アギド》のリメイクモンスターでイシズパーツの1枚。 手札・デッキから相手の墓地にカードが落ちたら自身を特殊召喚し同名以外の天使族・地属性・レベル4を吊り上げる効果と、自身が墓地に送られた時に互いのデッキトップから5枚を墓地に送り、自分の墓地に《現世と冥界の逆転》があれば追加でお互いにデッキトップから5枚を墓地に送る効果を持つ。 後半の墓地送り効果が肝で、同様の効果を持つ同輩の《古尖兵ケルベク》や「ティアラメンツ」辺りのトリガーになり、逆にあちらの効果をトリガーにこちらの墓地肥やしを発動させる、と強烈なシナジーを発揮する。 手札に引いてしまった場合も同輩の《剣神官ムドラ》や《宿神像ケルドウ》の特殊召喚コストなどにして効果を起動させる事が出来る。 その結果、元々大会環境にも顔を出していた【ティアラメンツ】が凄まじい速度の墓地肥やし性能を得て安定性が向上。《墓守の罠》で相手の墓地利用を封じる事で妨害性能をも獲得した【イシズティアラメンツ】として環境トップを【ガエルスプライト】と二分する程の強化を遂げる事となった。 あまりの墓地肥やし速度にソリティアではなくパチンコと揶揄される程に大暴れを果たしたが、発売時期と改訂時期が近かったためか一度は規制を逃れるも、2022/10/1には【イシズティアラメンツ】への規制の一環としてこのカードと《宿神像ケルドウ》が制限指定を受ける事となった。 似た様な効果を持つ《古尖兵ケルベク》は見逃されたが、条件次第ではこちらの方が多く墓地肥やし及びデッキ破壊が可能な点と、特殊召喚効果に相手モンスターを必要とする《古尖兵ケルベク》に対してこちらは墓地肥やしの過程で落ちたモンスターを利用できる上に2体並ぶ展開力の高さが決め手になったと思われる。 …が、下記の通り彼も後に制限指定を受けているのを見る限りどんぐりの背比べだった様だ。 そして2023/10/1には、未だに環境に残り続ける【ティアラメンツ】への追加規制としてか《古尖兵ケルベク》共々禁止指定を受ける。 【ティアラメンツ】抜きにしても緩い条件で5枚の墓地肥やしが可能であり、天使族であるため《宣告者の神巫》でデッキから落とせてしまうのも また相手のデッキも落とすため墓地肥やしを手伝ってしまう反面、運が良ければ相手のキーカードを落とす事が出来れば展開の妨害になってしまうのも不味かったと思われる。 マスターデュエルにおいてはOCGより一月早い2023/9/1に禁止カードとなっている。 《古尖兵ケルベク》 ☆4 ATK/1500 DEF/1800 かつてイシズ・イシュタールが使用していた《ケルベク》のリメイクモンスターでイシズパーツの1枚。 手札・デッキから相手の墓地にカードが落ちたら自身を特殊召喚し相手の特殊召喚されたモンスターをバウンスする効果と、自身が墓地に送られた時に互いのデッキトップから5枚を墓地に送り、自分の墓地に《現世と冥界の逆転》があれば追加でお互いにデッキトップから5枚を墓地に送る効果を持つ。 《古衛兵アギド》同様に後半の墓地送り効果が《古衛兵アギド》や「ティアラメンツ」辺りのトリガーになり、逆にあちらの効果をトリガーにこちらの墓地肥やしを発動させる、と強烈なシナジーを発揮し、【イシズティアラメンツ】として11期環境を席巻してした。 前述の通り、《古衛兵アギド》と比較すると特殊召喚効果が相手モンスターに依存するため、2022/10/1の改訂では見逃され、その後の【ティアラメンツ】の主流構築が【クシャトリラティアラメンツ】に移行したためしばらくは採用率が落ちたものの、2023/1/1の改訂で規制された【ティアラメンツ】が再びイシズパーツを取り込んでしぶとく環境に残り続けたため、とうとうこのカードも2023/4/1に制限指定を受ける事となった。 そしてこのカードの制限指定によりイシズパーツの規制枚数は4枚となり、唯一シナジーのない《予見者ゾルガ》を除いたイシズのリメイクモンスター全てが制限カードとなる事になった。姉上様がお嘆きになられているぞ! 2023/10/1には先述の通り《古衛兵アギド》共々禁止指定を受ける。 こちらでもマスターデュエルにおいてはOCGとほぼ足並みをそろえた2023/10/10に禁止カードとなる。 イシズパーツのモンスター4枚は、エラッタ後の《現世と冥界の逆転》のサポートカードとして作られたはずが本来の目的を忘れて環境を破壊し尽くすまで暴走するという最悪の事態になった。 《サイバーポッド》 ☆3 ATK/900 DEF/900 リバース リバース時、モンスター全破壊+デッキトップからカードを5枚めくりレベル4以下のモンスターを攻撃表示か裏守備表示で特殊召喚。 それ以外のカードは手札に加える。 場を荒らした後に実質5枚ドローし、レベル4以下のモンスターは場に出す、フィールドに多大な影響を与えつつ莫大なアドバンテージを稼げる。 かつては単体でも優秀な部類にあったが、リバースの評価の変貌により現在は微妙。 しかし何より手札補充を兼ねたデッキ削りとして優秀なため、効果を連打してデッキ破壊で勝つ場合によく使われた。 こいつの他にモンスターがほとんどいなければ事実上5ドローカードとして機能、さらにこのカードが複数枚デッキに入っていれば、連鎖することもありうる。 相手ターンにリバースすると、相手はアタッカーを複数特殊召喚しこちらは召喚できずとなるとそのまま殴りきられる可能性があるというデメリットもある。 しかし大抵の場合はセットしたターンに即座に別カードでリバースさせられるし、その分の損失も回収するに収まらずむしろ増えるのでデメリットとしては薄かった。 リバースモンスターだが、効果は現代でもデッキ破壊としては一級品かつ、一枚でも充分デッキエンジンとして機能できるので緩和は絶望的。 《流離(さすらい)のグリフォンライダー》 ☆7 ATK/2000 DEF/2800 勇者トークンの旅の仲間の1人。 しかしその実態は勇者トークンをお供に環境を荒し回った“勇者ギミック”出張の主犯。 勇者トークンが場にいる時に自身をデッキに戻してあらゆる効果の発動を無効にして破壊するカウンター効果を持つ。 デッキに戻すデメリットこそあれど、《運命の旅路》でサーチ出来るため勇者トークン《運命の旅路》が場にあれば手札コスト1枚で実質的にデメリットを踏み倒せる。 そして《アラメシアの儀》を発動した時点で勇者トークンと《運命の旅路》が場に揃うため、《アラメシアの儀》と手札コストの合計2枚消費で召喚権を使わずに、万能カウンターと《騎竜ドラコバック》によるバウンスが構えられる。 しかもこいつは勇者トークンがいる時だけでなく自分の場にモンスターがいない場合でもフリチェで手札から特殊召喚できるため、勇者トークンにアクセスできなくても最低限各種素材になることもでき、出張性能が非常に高い。 そんなお手軽さとそれに見合わぬ利便性から、このカードを中核とした勇者トークン関連カードをまとめた出張セットが「勇者ギミック」として大流行したのだった。 《アラメシアの儀》側のデメリットからどんなデッキでも通るわけではないが、単純に1妨害追加出来るだけでなく勇者を囮に相手の妨害を消費させて本命の展開を通すというテクニックも可能となるため先攻制圧を助長し、むしろ採用出来るデッキと出来ないデッキの格差を広げる結果になってしまっていた。 あまりの大流行に《アラメシアの儀》とサーチ要員の《聖殿の水遣い》が2022/1/1には準制限カード、挙げ句に2022/4/1には制限カード指定を受け、ようやく勇者ギミックの流行は収まったが、同時に純【勇者】が機能停止する悲惨なとばっちりを受ける結果に。 勇者ギミックを採用しないデッキの隆盛からこのまま許されるか、と思われた矢先の2022/10/1、とうとうこのカードが一発禁止指定を受けた。 そもそも勇者ギミックの採用理由がこのカードにあり、規制の補填として追加された新規も 《運命の旅路》を持って来られない勇者トークン生成カードの《禁呪アラマティア》 《アラメシアの儀》以外の勇者トークン関連カードをサーチする《テセア聖霊器》 どちらも発動ターンは勇者トークン及びその関連カードしか特殊召喚不能の制約付きで、勇者ギミックに関わらない調整をされている所から、このカードの存在そのものがテーマ強化の障害となる邪悪なカードだった事が分かる。 そして11期パック及びビルドパック系列初の禁止カードと言う不名誉な称号を手にすることになった。 《The tyrant NEPTUNE(ザ・タイラント・ネプチューン)》 ☆10 ATK/0 DEF/0 漫画版GXに登場した「プラネットシリーズ」の1つ。 1体リリースでも出すことができる最上級モンスターで、攻守はリリースに使ったモンスターの合計値と同じ値になる。 また、リリースしたモンスターの内、1体のカード名と効果をコピーできる。 登場した当初から面白いコンボができるとして一定の支持を受けていたが、これといって環境に影響を及ぼすカードではなかった。 しかし《簡易融合(インスタントフュージョン)》で出せる《LL-インディペンデント・ナイチンゲール》の登場により、完全効果耐性+6000打点+毎ターン5000バーンという小学生が考えたようなトンデモモンスターを作れるようになったのが運の尽き。 ネプ自体も《キングレムリン》でサーチ可能(*22)だった。 弱点も多くこれといって実績を出したわけではなかったが、コナミに相当警戒されたのかこれを禁止にすることによってコンボが消滅した。 もともとマイナー期から使っていた数は限られど確かにいた愛好家決闘者には酷いとばっちりである。 《真竜剣皇マスターP》 ☆8 ATK/2950 DEF/2950 環境を荒らすことに熱心な「マスターP」が幻竜化したカードで【真竜】のエース。 アドバンス召喚する際に永続魔法と罠をリリースすることが可能で、リリースしたカードの種類の効果を完全に受けなくなる耐性を付ける。 また、墓地の永続魔法か罠を1枚除外することでフリーチェーンでフィールドのカードを破壊できる。 普通のアドバンス召喚よりも簡単なのに、真竜サポートを使えばより簡単にアドバンテージを失わずにアドバンス召喚が可能で高いステータスと除去能力で猛威を奮った。 どう考えても「壊獣」で除去することを前提に刷ったとしか思えない。 2017/07/01に制限カードに指定されるもサーチカードの存在もあり大した歯止めにならず、次の改定で結局禁止カードにされてしまった。 この改訂で海外初出の【SPYRAL】を除けば、ようやく第9期の後始末が終わったと言われる。 「このカードとこいつをサーチする《ドラゴニックD》のどちらか片方なら大丈夫では?」と言われていたが、19/10/01に《ドラゴニックD》の方が先に制限カードになってしまった。 その他の規制された「真竜」カードもあらかた規制解除されており、こちらが禁止から返ってくる日は遠そうである。 《ゼンマイハンター》 ☆3 ATK/1600 DEF/500 かつて《発条空母ゼンマイティ》《ゼンマイネズミ》と併用することで先攻5ハンデスコンボをやらかしたモンスター。 このコンボを使用した【ゼンマイハンデス】が大会上位に顔を出すこともあり、このカードがキーカードとして扱われていた時期もあった。 マイティが制限カードに指定され、さらに《ゼンマイシャーク》来日後はコンボよりもビートダウンタイプが増えた影響で出番が減っていった。 その後、マイティの禁止化によって【ゼンマイ】自体がさらに減ったため、【ゼンマイ】強化のためマイティが釈放される代わりに牢獄入りした。 正直【ゼンマイ】にとっては展開の要となるマイティの方が圧倒的に重要なので悲しまれることは少なかった。 一応、獣戦士族だが利点はあまりない。《炎舞-『天キ』》でサーチできる程度か。 海外ではマイティが投獄されたままなので無制限のまま。 現在ではハンデスも対策法が多くそこまで狂ってはないためネットでは禁止解除有力候補とか言われてるとか。 《ダンディライオン》 ☆3 ATK/300 DEF/300 植物出張セット2号。 墓地に送られたら☆1トークンを2体生み出すタンポポ。 トークン生成条件があまりにも緩く、回数制限もなし、強制効果でタイミングを逃さないので、コストや各種召喚法の素材になりつつ、後続の素材を2つも残す使い方が確立。 【帝】におけるリリース要員やS召喚の素材に使われ、それらの流行り廃りと共に制限と準制限を行ったり来たりしていた。 エクシーズ素材にトークンが使えないせいで長らく準制限に留まっていたが、トークンを素材にできるリンク召喚の登場と《アロマセラフィ-ジャスミン》、《サモン・ソーサレス》と言ったこいつを気軽にリクルート可能なリンクモンスターの登場により再度猛威を奮い制限カードに指定される。 そしてこいつを呼び出せるカード1枚からFWDを初めとしたリンク4をいきなり呼び出せることを問題視されて、とうとう2019/01/01に禁止指定を受けた。 時代が時代とは言え、「トークンは出たターンにアドバンス召喚のリリースには使えない」以外の制約も回数制限もなかったのがいけなかった。 《グローアップ・バルブ》といい《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》といい、最近の植物族はこんなんばかりである。 何度か制限と準制限を反復横跳びしていたり、他と比べて悪名さに欠ける感覚があるが、実は初規制後に解除されたことは1度もない(*23)立派なパワーカード。 《超重武者装留ブレイク・アーマー》 ☆1 ATK/0 DEF/500 手札・場から「超重武者」の装備カードとなり、守備力を1000下げる装備モンスターに戦闘破壊を付与するモンスター。 更にメインフェイズに自身及び同名カードを墓地から全て除外する事で、守備力が低下している「超重武者」を対象にその変化量分のダメージを相手に与える。 本来なら同名カードや《超重武者装留フャイヤー・アーマー》、《超重武者装留グレート・ウォール》などと組み合わせ、バーンダメージで決定力の低さを補う地味なカードであり、一応は守備力4800の《超重蒸鬼テツドウ-O》の守備力を0にしてこのカードを使って4800ダメージを2回叩き込むワンキルもなくはなかったが、展開力の低さとサーチ手段の乏しさ、そして《超重蒸鬼テツドウ-O》の出しにくさから浪漫の域を出ないコンボであった。 しかし、CYBERSTORM ACCESSにてペンデュラムモンスターを中心に展開力が強化された事と守備力4000の出しやすいシンクロモンスター、《超重天神マスラ-O》が登場した事で状況が一変。 《超重武者装留イワトオシ》などをフル活用してデッキを回しつつこのカードを2枚かき集め、《超重神童ワカ-U4》などのペンデュラムモンスターを利用して《軌跡の魔術師》をリンク召喚して《DDD超視王ゼロ・マクスウェル》をサーチし、《DDD超視王ゼロ・マクスウェル》のP効果で守備力0になった《超重天神マスラ-O》を対象にこのカードの効果を2回使って合計8000ダメージを先攻1ターン目に叩き込むと言う先攻ワンキルが誕生。不動の決闘は遂に「相手も動かさない」境地に至ったのか 登場直後はまだ【ティアラメンツ】などの2022年の残党強豪がいたためそこまで目立たなかったものの、2023/4/1の改訂以降は大いに結果を残した【超重武者】規制の一環として2023/7/1に一発禁止指定を受ける。 このカードに白羽の矢が立ったのは先攻ワンキルでしか使わない様なカードである事と、後述する《マジカル・エクスプロージョン》の様に形を変えて復活するのを恐れたのが理由だろうか。 《デビル・フランケン》 ☆2 ATK/700 DEF/500 有名な「フランケンシュタインの怪物」をモチーフにした下級の機械族。 ライフポイントを5000払うことで発動し、融合モンスターを攻撃表示で特殊召喚できる。 古くから《青眼の究極竜》と《巨大化》を使った1ショットキルで知られるカード。 やがて《ナチュル・エクストリオ》や《異星の最終戦士》などで相手の動きをロックするのに使われるようになった。 LPが5000を下回ると腐ってしまう一方で、ゲームエンドに繋がりかねない強力なモンスターを序盤から展開できる強さを持つカードである。 かつて2007/3/1に禁止カードに指定されていたが、2014/2/1に制限に緩和された後、一時期無制限カードまで緩和されていた。 いくら強力な融合モンスターを呼べても、この時期にもなると他にも相応に強力なモンスターがいたため、簡単に切り返されるようになっていた。 だが切り返し能力よりも先攻制圧が第一、の風潮ができると共に強固なロック構築能力を買われて評価が覆され始める。 実際盤面制圧の陣形に+αする形で、これ1枚でデッキのギミックと関係ない所から《ナチュル・エクストリオ》や《異星の最終戦士》に持って行かれ、 初っ端から封殺される運ゲーを展開しまくったせいか再び制限カードに差し戻された。 しかし、新マスタールールの影響でリンクモンスターを使わなければEXモンスターゾーンが埋まり、気軽に融合モンスターを呼べなくなり使い勝手が落ちた。 そのためか一時は再び無制限へと緩和されていた。 第10期以降では《永遠の淑女 ベアトリーチェ》でデッキから落としてから特殊召喚するというルートも存在し、《リプロドクス》の種族変更を利用してサイキック族のライフコストを踏み倒せる《念動増幅装置》を装備させてライフコストを踏み倒しつつ融合モンスターを無限に呼び出すなんて荒技まで産み出された。 ルール改訂で融合モンスターをメインモンスターゾーンに複数並べられる様になる際、明らかに危険であると判断されたためか再び制限指定を受けた。 その後、【ティアラメンツ】が墓地肥やしに巻き込んだ所を《スプライト・エルフ》で釣り上げたり、【超重武者】が《ギアギガントX》でサーチした後ペンデュラム召喚で展開したりと環境デッキで使われる事が増え、【マナドゥム】が《クロシープ》のリンク先に《ヴィシャス=アストラウド》を出して墓地から釣り上げてからライフコスト踏み倒し型の先攻ワンキルをした事がトドメとなってか、2023/7/1に再び禁止指定を受け再収監。 ついでに《トロイメア・マーメイド》に次ぐ2枚目のマスターデュエル・デュエルリンクス・OCG・TCGの4部門で全て禁止カードとして投獄され、エラッタでもされない限り絶対に制限復帰できない永世禁止カードとまで言われる大変不名誉な経歴まで得てしまった。 《トーチ・ゴーレム》 ☆8 ATK/3000 DEF/300 通常召喚出来なくなる代わりに「トーチトークン」2体を産んで相手の場に特殊召喚。 トークンを利用して《D-HERO Bloo-D》などを出して装備したり、《ヘル・テンペスト》と組み合わせた自爆特攻コンボが有名であったが、リンク召喚及び「相手の場のカードをバウンス出来る」リンクモンスターの登場で使いまわすことにより、これまでのトークン生成カードを鼻で笑うアド乱造機へと変貌。 《トーチ・ゴーレム》1枚でリンク4のモンスターが2体並ぶと言う地獄絵図を作り上げた。 オマケに「トークンを出してから特殊召喚する」と言う一連の効果になっているので 召喚反応を撃ってもトークンは出てしまっている 自分の場にカードがないことで発動できる《無限泡影》や《PSYフレームギア・γ》に疑似的なメタカードになる などなど、裁定まで味方に付けた有様であった。 流石にこんなのが放置されるわけもなく、2018年1月に準制限、同年4月に制限と段階を踏んで規制される。 その後は悪友であるFWDの禁止化に伴い放置されていたが、このカードをサーチ出来る《ダーク・オカルティズム》の登場もあってか、2021年1月のFWDのエラッタ緩和と入れ替わりで禁止行きとなる。 海外でも日本より2年ほど早く禁止カードとなっていたので、FWDの緩和はあくまでも切っ掛けに過ぎず、遅かれ早かれ禁止になっていたのではないかという見方もある。 一応日本での禁止化前にも【未界域】でワンキルパーツに使われた事もあるが、《トーチ・ゴーレム》を採用しないパターンもあるのでそこまで大きな影響はないと思われる。 ちなみにトーチトークンのトークンカードは初登場から13年ほど経った2020年6月からのイベントで配布されたトークンパックにてようやく登場した。 しかし上記の通り2021年からは本体が禁止カードとなってしまい、1年もたたないうちに本家で使えなくなる仕打ちを受け、決闘者からは「何故刷った」と疑問の声が挙がった。 《ファイバーポッド》 ☆3 ATK/500 DEF/500 リバース お互いに手札、墓地、フィールドのカードを全てデッキに戻してシャッフルし、5枚ドローという、最高峰のリセットカード。 どんな強力なモンスターがいてもデッキに戻れば無意味。 フィールド、手札、墓地のアドを一切帳消しにして除外カード以外を初期状態に戻してしまう。 そのカードパワーは《サイバーポッド》と同じかそれ以上。 自分のターン中にリバースすれば、事実上5ドローカードでガラ空きの相手にダイレクトアタックも可能。 おまけに効果処理が純粋にめんどい。 現在でも1キルループコンボデッキや遅延コンボのキーカードになりうる性能を秘めているためエラッタなしの釈放は絶望的な一枚。 アニメでは城之内が使用。発動自体はカウンター罠で無効にされたものの、このカードの存在によって次の相手ターンの攻撃を躊躇わせ、《ネコマネキング》の発動に繋げている。 2018/04/01の改訂では案の定禁止からノータッチだったが、なぜか裁定が変更されている。 以前は戦闘でリバースしてそのまま破壊された場合コイツ自身も墓地からデッキに戻っていたが、新しい裁定では置き去りになることになった。これは一体……。 まあ戦闘破壊が確定したモンスターはバウンス出来ないのが慣例なので、それにならったのだろう。 《フィッシュボーグ-ガンナー》 ☆1 ATK/100 DEF/200 チューナー 自分フィールドに☆3以下の水属性モンスターが存在する時に手札を1枚捨て墓地から特殊召喚。 S素材にする時他の素材はすべて水属性でなければならないが、S召喚先が水属性である必要はないのが重要。 例によってコイツも手札枚数と言う限界があるにしろターン内の発動回数制限がない。 発動回数制限のない奴はキャノソルといいロクなことしない。 レベルが低く手札を補充できる関係から《TG ハイパー・ライブラリアン》や《フォーミュラ・シンクロン》とは相性が良すぎた。 周りが規制されても生き残っていたが、1キルの研究をされ続けて最後には投獄された。 チューナー初の禁止カード。 現在はリンクという相性の良いカードの出現で復帰は絶望的。 《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》 ☆8 ATK/2200 DEF/0 自身の効果か《フェニキシアン・シード》の効果でしか特殊召喚できない。 攻撃をするとダメージ計算後に破壊され、フィールドで破壊され墓地へ送られてると相手に800バーン。 エンドフェイズ時に墓地の植物族を1枚除外して守備表示で特殊召喚される強制効果を持つ。 元から弱いカードというわけではなく、条件やコストさえ満たせば同じタイミングで何度でも自己再生できるという点で危ういタイプのカードだった。 というのもそうしたカードは制限になったこともある《暗黒のマンティコア》など、疑似的な無限ループを発生させることができるためである。 だが無限ループというのはなかなか実用レベルまで昇華されない。 ループを成立させるためのカードやアドバンテージに変換するカードを手札に加えるまでの手間がかかるため現実的ではないからである。 このカードも例に漏れずループは絶望視され(*24)中の上くらいの専用デッキで使い減りしない厄介なモンスターとして運用されており、それ故第6期まで環境で暴れることはなかった。 しかしLINK VRAINS PACK前後でリンクモンスターを使った展開が大幅に強化され、こいつを《トポロジック・ボマー・ドラゴン》で10回破壊して手軽に先攻1キルを達成する【植物リンク】が開発され、環境トップデッキのキーカードとなり無制限から一気に禁止指定された。 このカード自体が自己再生の過程でアドバンテージを取れるので、あとはループ成立に必要なコストや《トポロジック・ボマー・ドラゴン》をその過程で用意できるとなれば当然の結果だろう。 おかげで《フェニキシアン・シード》が《ガーディアン・エルマ》や《E・HERO バブルマン・ネオ》の仲間入りを果たした。 《BF-朧影のゴウフウ》 ☆5 ATK/0 DEF/0 チューナー 自分にモンスターがいなければ特殊召喚可能な上級チューナーで、この方法で特殊召喚すると☆1のトークンを2つ生み出す。 これとチューナー以外のモンスターを自分フィールドから除外し、同じ☆を持つ墓地の「BF」シンクロを蘇生させる効果を持つ。 リンク召喚登場以前は、ゴウフウ本体を目的に【シンクロダーク】、トークンの破壊を目的に【メタルフォーゼ】に採用されていた。 そんな感じでかねてより環境には顔を見せていたのだが、トークンはS素材にできなければリリースもできないため利用手段は限られていた。 が、リンク召喚の登場で召喚権を使わずにモンスターを3体展開できる事から多くのデッキから注目される。 ……だが、流石にコナミからも警戒されていたらしくリンク召喚実装とほぼ同時期に制限カード入りに。 その後少しの間は落ち着いた位置にいたが、凄まじい展開パワーを持つ《水晶機巧-ハリファイバー》の登場により、通したら負け同然の状態を作るカードになってしまった。 こいつを止めても召喚権すら使っていないため元々のデッキのギミックで回されてしまうので、妨害を1枚使わされるか最悪殺される事になり大変厄介だった。 そして案の定、2018/04/01の改訂で禁止行きと相成った。 ある意味ハリファイバーの登場がとどめの一撃だったのだろう。 【BF】使いはようやく強い新規が来たと思ったらそれが新システムと好相性過ぎて《BF-隠れ蓑のスチーム》共々、制限からの禁止で使用不可とジェットコースターのような事態に。特に【BF】が活躍したわけでもないのに……。 《マジェスペクター・ユニコーン》 ☆6 ATK/2000 DEF/2000 Pスケール2 「マジェスペクター」に属する上級Pモンスター。 相手ターンにも発動可能な、自分フィールド上のPモンスターと相手のモンスター1体をバウンスする効果を持つ。 マジェ共通の「相手の効果の対象にならず相手の効果で破壊されない耐性」もある。 かつては自身と戦闘を行ったモンスターをダメージ計算前にバウンスする《N・グラン・モール》が「鬼畜モグラ」と呼ばれ制限に堕ちたものだが、こいつのモンスター効果はその遥か上を行くあまりにも強烈なものだった。 自分の戻すPモンスターにはこれといった制約がなく、自身やマジェ以外のPモンスターでもOK。 召喚時に効果を発動する《EM ドクロバット・ジョーカー》なんかを戻して再利用なんてこともできる。 《セイクリッド・プレアデス》を見て分かる通り、フリーチェーンのバウンスというだけでも強いものだが、対象に取られず破壊されない耐性まであるため、対処できるカードが非常に少なかった。 そのため、こいつ1体のためにわざわざ《皆既日食の書》や《闇の護封剣》を用意する必要があったのである。 おかげで上記2枚の採用率が急上昇することに。 あと《闇の護封剣》の裁定違いが世界大会で発覚したり、裁定が行ったり来たりした。 攻守も下級では突破されない程度はあり、かといってエクストラのモンスターを出しに行こうものなら、並べてる過程で素材を飛ばされたり本体を飛ばされたりする。 自身のバウンスを誘ったところでレベル6なので、スケール7以上を採用するデッキでは容易に再度フィールドに出すことも可能。 除去したところでエクストラデッキに行きP召喚で再利用されてしまうため対処が非常に難しい。 2016/10/01に制限カードに指定されたが、それでも《マジェスペクター・ラクーン》で容易に手札に加えられる上、これ1枚で完封されてしまうデッキが少なくなかったため、次の改訂で禁止行きとなった。 2017年には新マスタールールの施行でペンデュラム召喚が大幅に弱体化したが、1体でも「バカか」ってくらい強い。 そもそもEXデッキに行かずにフィールドと手札を往復するこいつには関係ない話なので、緩和への道は遠いだろう。 《魔導サイエンティスト》 ☆1 ATK/300 DEF/300 1000LPを払うごとに☆6以下の融合モンスターを特殊召喚できる。 出したモンスターは直接攻撃できず、エンドフェイズにエクストラデッキに戻る。 一見すると《デビル・フランケン》の下位種。 が、この手のモンスターではお約束の「回数制限」がないため一気に4体・最大7体分、攻撃力2000↑の強力な効果モンスターを並べることができた。 信じられるかこれ?リンクやエクシーズ等のエクストラモンスターはおろか、帝やカオスすらまともにいなかった時期によく見られた盤面なんだぜ…? 最強のビートダウン兼全体除去というマッドな強さでも暴れまわっていたが、マッドなアド生成能力を糧に、OCG史上最凶デッキと名高い【サイエンカタパ】を作り上げた。 亀と爺が並ぶ時、相手は死ぬ。当時、対処法は無に等しかった。 相方の《カタパルト・タートル》と《ダーク・ダイブ・ボンバー》のエラッタにより、このカードにも釈放の光が……と言いたいところだが、現環境ではエクシーズ召喚やリンク召喚の存在がそれを許さない。 どういうことかと言えば、☆6以下の融合モンスターをこのカード1枚で一気に最大7枚出せてしまうため。 しかも事実上このカードで出せるモンスター全てのステータス・効果を内蔵しているに等しいため、表面上の効果表記からは想像できないほど多様な効果・多様なコンボを秘めている。 このカード自体も☆1で闇属性で低ステータスと至れり尽くせりな仕様で、サーチ・リクルートしやすいためいくらでも悪用可能。 専用デッキを作ればこれ一枚を起点に先攻制圧型モンスター5体降臨はおろか、バーン等の特殊勝利による1キルすら可能。 下手すればインフレしきった現環境下でTODを実用化するポテンシャルを持つ。 7体出したり専用デッキを構築することに固執せずとも2~3体分もアドを稼げれば大抵のデッキは勝利確定の布陣を築けることは《BF-朧影のゴウフウ》や《ダンディライオン》がすでに証明している。 無論エクストラデッキの枠をほぼ使いきってしまう上に莫大なライフコストを払うデメリットもあるが、ここまで来るともう終わり同然なため「だからどうした」というレベル。 もう一度書くが、このカード1枚で、である。 はっきり言って、エクシーズやリンクモンスターが存在する現環境下ではエラッタ前のマキュラに匹敵する最狂カードの一枚に成長している。 《テセウスの魔棲物》という「☆5融合モンスターでありチューナーでもあるモンスター」も登場し、シンクロモンスターやあのハリファイバーまで出せてしまうようになった。 今後もこのカードで出せる融合モンスターが増えるほど強くなることはあっても弱くなることはない、最凶カードであり続けるだろう。 一応、新マスタールールの影響で申し訳程度の弱体化要素もなくはなかったが、2020/4/1のルール改訂で融合・シンクロ・エクシーズのEXデッキからの召喚制限が消滅。 どの道大幅な弱体化を伴うエラッタがされない限り制限復帰は絶対にあり得ない永世禁止カードであろう。 《メンタルマスター》 ☆1 ATK/100 DEF/200 チューナー 800LP払ってサイキック族をリリースし、デッキから☆4以下のサイキック族を攻撃表示で特殊召喚。 《イレカエル》同様こいつもターン内での発動回数制限が付いてない。いい加減にしろ! まあ、こいつの場合ライフコストの限界があるが。 効果が似ているためにこの2枚の相違点(自身をリリースできるか)に関して一時期「カードが違います。」という珍妙な裁定が出ていた……というデマすら出回った。 詳しくはコンマイ語の項目へ。 《脳開発研究所》を使えばライフコストの限界も無くなるが、破壊されたらバーンダメージでゲームエンドなので注意。コンボが回り始めた時点でたいていどうしようもないが。 この時期には珍しくエラッタが発表されたカードであるが、テキスト不備である「同名カードをリリース出来ない」点の追記であった(これが上のネタの原因)。 コナミさんそこじゃない!発動回数に制限付けて!? 《烈風の結界像》 ☆4 ATK/1000 DEF/1000 場にいる限り風属性以外のモンスターの特殊召喚を封じるモンスター。 出た当初こそ酷評されていたものの、モンスター偏重の環境になるにつれてそのロック性能が評価されていった「結界像」シリーズの風担当。 種族・属性を参照したサポートカードは少なくはないものの地味なカードでしかなかった1枚だが、《王神鳥シムルグ》の登場で風向きが変わる。 緩い条件でこのカードをリクルート可能で、王神鳥のリンク先に出せば対象耐性も付与されて除去も受けにくくなり、非常に強固な制圧盤面を作れた。 王神鳥を出しやすい【鉄獣戦線】や【LL】の台頭により大会環境でも採用される場面が増加。 このカードをサーチ可能な特殊召喚メタテーマの【ふわんだりぃず】でも採用され、中にはランク7テーマの【クシャトリラ】が【ティアラメンツ】などへの対策として《RR-アーセナル・ファルコン》を経由してリクルートする、と言った具合に大会環境におけるメタカードとして大躍進を遂げた。 その影響は大きく、このカードへの対策としてサイドデッキの「壊獣」に最も攻撃力の低い《海亀壊獣ガメシエル》ではなく風属性の《怪粉壊獣ガダーラ》が優先して採用されると言う事態にもなった。 そして2023/1/1、遂に一発禁止指定を受ける事となった。 サーチやリクルート手段が豊富で場に出しやすく、ピン挿ししているデッキも多かったためやむを得なかったのだろう。 ちなみにシングル戦オンリーの遊戯王マスターデュエルではサイドデッキによる対策が不可能なためその凶悪さは増しており、OCGで禁止指定される1か月前の2022/12/1には禁止指定を受けている。 《レベル・スティーラー》 ☆1 ATK/600 DEF/0 自分の☆5以上のモンスターを選択し、その☆を1つ下げて墓地から復活する天道虫。 アドバンス召喚以外にはリリースできないものの、自己蘇生には回数制限がない。 それゆえA召喚だけでなくシンクロやランク1エクシーズ、ついでに《絶望神アンチホープ》の特殊召喚など、幅広い使い道が存在する。 特にS召喚に至ってはレベル調整や素材数の水増しが可能なため、かなり柔軟な対応ができた。 登場していきなり《生還の宝札》を殺すというハプニングを起こすが、その後は【ジャンクドッペル】をはじめ、長年の間環境デッキからファンデッキまで幅広いデッキの潤滑剤として活躍。 規制が噂されながらものらりくらりと躱し続けていたが、【シンクロダーク】における先攻5ハンデスを支えるキーカードとして悪用され、とうとうゴヨウとなった。 こいつもサイエンやガンナーと同じ理由で永世禁止カードとして復帰はまず無理との見解が多い。 禁止直前には上記【シンクロダーク】で、墓地とフィールドを延々と往復する様子を ダンス おどるポンポコリン てんとう虫のサンバ 反復横跳び などと揶揄されていた。 こいつのせいで「《増殖するG》投げたらデッキ切れで負ける」という原作の人形戦を思わせる珍事も選考会で実際に起きたらしい。 逆に考えれば、「1ターンに1度」のエラッタがあれば制限復帰はできなくもないため、エラッタしてでも復帰してほしいという声もある。 魔法 ▽一覧 [部分編集] 《悪夢の蜃気楼》 永続魔法 相手スタンバイフェイズに手札が4枚以下なら4枚になるようにドロー。自分スタンバイフェイズに引いた数だけランダムに捨てる。 一見ただの手札交換に見えるが、相手のスタンバイフェイズから自分のスタンバイフェイズが訪れるまでに除去してしまえば捨てる必要がなくなる。 ドローフェイズのドロー1枚と合わせれば手札5枚で自分のメインフェイズに入れる。 このカードの除去に1枚使ったとしても最大2 4交換という破格のアドバンテージであり、コンボに失敗しても最悪《天使の施し》のように墓地肥やしが可能。 特に《非常食》でライフを回復しつつ墓地送るコンボが有名。 双六じいちゃんや十代も使っていた。まさかの公式プッシュである。 ちなみにじいちゃんは使い方を視聴者に教えるような感じであり、十代に至っては何度も披露している。 《いたずら好きな双子悪魔》 通常魔法 1000LP払い、ランダムに相手の手札を1枚捨てる。相手は選んでもう1枚捨てる。 ハンデス三種の神器の1枚。 三種の神器の中で唯一2枚のハンデスを可能とするという恐ろしいカードである。 相手の手札が1枚でも発動可能なため腐ることもほぼなく、喰らった相手はいたずらでは済まされない損害を被る。 そもそもOCGには「手札の枚数を増やす」手段が少ないため、使うだけでアド差を付けられるこのカードは非常に凶悪である。 ピーピングができず、2枚目の捨てるカードは相手が選ぶため逆手に取られる可能性があるのが欠点。 しかし、その実用性に比べればそんなものは些細な問題でしかなかった。 ちなみにイラストの悪魔が成長した姿が《ヂェミナイ・デビル》と言われている。 このカードはハンデスに対するメタ能力を持っており、過去を反省して戒めとしているのかもしれない。 《押収》 通常魔法 1000LP払い、相手の手札を確認し1枚捨てる。 ハンデス三種の神器の1枚。 三神器の中では唯一スーパーレアがない。 コストが必要であり、現在では再利用の容易な墓地送り、捨てる枚数も1枚のため低く見られがちだが、これが登場した第2期は墓地利用があまりできなかったため、《強引な番兵》より評価される事もあった。 先攻で撃つと相手を確実に事故らせた上に、伏せカードまで把握できたため、対戦相手のモチベーションを大きく奪う1枚でもあった。 このカードから《マインドクラッシュ》に繋がると相手はほぼ死に体である。 「カードアドバンテージを取れない」「墓地に送る」「ライフコストがある」点から禁止と制限を行ったり来たりしていたものの、旧ハンデス三種の神器の中では最後まで制限カードに残っていた。 新ハンデス三種の神器の1枚でもあり、唯一新旧のハンデス三種の神器に加わったカード。 アニメGX第1話でクロノス先生が使用。 十代の一見使えなさそうなカードだらけの手札を見て一番のパワーカードだった死者蘇生を捨てさせたが、その後コスト1000LPと侮っていたカードのせいで痛い目見るのはご存知のとおりである。 《サンダー・ボルト》を引き合いに「通常魔法のために先攻でないと意味が無い」「墓地利用が大幅に増えた現環境なら、エラッタなし復帰も可能では」という意見も見られる。 実際は手札誘発に対するメタになる点(*25)から後攻側でも有利な点(*26)、何よりも暴れた当時よりもカードパワーが強化されている(*27)という点から復帰は厳しいものと思われる。 そもそも、《サンダー・ボルト》は先攻どうこう以前に除去としての破壊が弱くなったことでカードパワーが落ちた事が解除の主因なので同列に扱うのはおかしい。 《苦渋の選択》 通常魔法 デッキから5枚選んで、1枚相手に選ばせて手札に加え、それ以外は墓地に捨てる。 トレーディングカードゲームでは相手に選択権があるカードは基本的に弱いという定説から一見弱そうに見えるが…… 「選んだ5枚は『エクゾディアパーツ』5種類。さあ、どれ選ぶ?」 このカードに限ってはアドの塊でしかない。 OCGは古くから墓地アドが重要視されてきた。 5枚とも墓地に落としたいカードを選べば実質選んだカードを4枚も墓地に落とせてしまうのは間違いなく破格。 しかも最低一枚は手札に加えるとも言えるので、どんな状況でも1 1交換にはなる。 ディスアドらしいディスアドは墓地にいかないと意味のないカードが手札に来てしまう可能性があることぐらい。 とはいえその手のカードは限られるし、少なくとも選ばれた1枚はデッキからサーチ 手札に加わるため手札コストとして使うことで墓地に送れば、実質的にディスアドバンテージを負うこともない。 蘇生札などの墓地利用カードが少なかった時代ですら上記のように「エクゾディアパーツ」を墓地に落として《補充要員》等で拾ったり、エラッタ前の《混沌の黒魔術師》を複数体墓地に落としたりとデッキを選ばず大活躍していた。エラッタ前の《処刑人-マキュラ》を2枚選べば確実に発動できる。 墓地利用カードが豊富な現代遊戯王でのその凶悪さは言わずもがな。 モンスター限定かつ1枚しか墓地に落とせず、一見-1アドでしかない《おろかな埋葬》ですら10年近く制限カードから動いておらず、緩和される気配もないという有様である。 単純計算でその4倍+αもの働きをディスアドなしで遂行するこのカードのパワーは推して知るべし。 《強欲な壺》でも単純に2ドローのアドバンテージだがこいつに至っては実質ノーコストで5ドローみたいなもんである。 また、この《苦渋の選択》もカードプールが増大するに従って加速度的に凶悪化するタイプのカードであり、仮に「手札を全て捨てる」といった並大抵ではない重いコストがあったとしても、禁止入りは時間の問題だったと思われる。 あまりの凶悪さに「《苦渋の選択》を強いられるのは相手」と度々ネタにされる。 アニメDMでは乃亜編で剛三郎がこのカードを使用。 エクゾディアパーツ5枚を選び、「企業家たるもの、常に選択を迫られている。それがたとえ苦渋を強いられる選択であろうとな」と言う台詞で瀬人に企業哲学を説いた。 この場合の狙いは《エクゾディア・ネクロス》のサポートのための墓地肥やしだったので、やっぱり理に適っている。 《強引な番兵》 通常魔法 相手の手札を確認し1枚を選択しデッキへ戻す。 魔法と罠の違いはあるが、同じく禁止になった《ダスト・シュート》のほぼ上位互換。 ハンデス三種の神器の1枚。 神器の中で唯一ライフコストなしでデッキに戻せる。 相手の手札を見た上でハンデスするカードを選べるというのは《押収》と同等の強み。 神器が3枚とも使えた頃は先攻で連打して相手の手札をズタズタにした後、相手の返し手は《王宮の勅命》などで否定するという、なんともやる気が失せる展開も多かった。 もちろん自分の手札は《強欲な壺》《天使の施し》で強化済み。 デッキに戻すと言うのは今でこそ最強クラスのハンデスだが、2期の頃はサーチが豊富で墓地利用もあまりできなかったため、《押収》の方が評価が高かった。 《強奪》 装備魔法 相手モンスターに装備しそのモンスターのコントロールを得る。 相手のスタンバイフェイズに相手LPを1000回復させるデメリットが付いているが、普通なにかしらのリソースとして食いつぶすか、そのまま自軍戦力に加えてして1000ライフを軽く超える甚大なダメージを与えられるため些細なものに過ぎなかった。 表側表示限定かつ《サイクロン》とかで妨害されてしまうが、破壊されない限り永続的にコントロールを奪える。 そのため、かつては同じく禁止の《心変わり》とは相互互換の関係だった。 装備モンスターを裏側守備表示にする等関係を断ち切れば完全にコントロールを奪える。 このカードの現役時代は、耐性のない大型モンスターを出す際には《月の書》や《サイクロン》を一緒に伏せるのは当然のプレイングであった。 一時期禁止から制限復帰を果たしたが半年後にまた禁止になった。現在では装備魔法ならではのサーチやら使い回しやらいくらでもあるので実質《心変わり》の上位互換という《早すぎた埋葬》みたいな立ち位置に。 現在は《サンダー・ボルト》のような除去カード全般の評価が低く、相手の場にモンスターが居なければ死に札になり、相手カードに依存する不安定なコントロール奪取は以前程強くはない。 のだが……装備カードをサーチするカードやバウンスして使い回すカードが増えたことで悪用されるのは容易に想像できるため、もはやエラッタ無しでは復帰できないと思われる。 何故か海外では2015/01/01に制限復帰したがやはり強すぎたためか僅か3ヶ月後の2015/04/01の改訂では禁止に逆戻り。 予想通りというべきか《アームズ・ホール》で使い回すデッキもあった。 日本同様復帰した直後に禁止に逆戻りしてしまうハメに。いい加減学習しろよ。 《強欲な壺》 通常魔法 「これが入ってないデッキはデッキじゃない」とまで言われたカードで、ノーリスクでデッキから2枚ドローするという単純にして強力な効果を持つ。 実質ではなく真の意味でコスト0でアドを稼げるカードは遊戯王OCGにおいても極めて珍しい。 【フルモンスター】でもない限りデッキを選ばない、というか【ほぼモン】にしてでも入れられたことがある超汎用性。 手札の枚数が強さに直結する遊戯王OCGでは、名実ともに最強のカードといえるかもしれない。 調整版カードとして《強欲で貪欲な壺》《強欲で金満な壺》などが存在するが、《強欲で貪欲な壺》は発動時にデッキトップ10枚を裏側で除外、《強欲で金満な壺》はエクストラデッキ最大で6枚裏側で除外するという不安定かつ重いコスト(*28)を要求される。 それでも環境で活躍している辺り、いかにOCGにおけるドローソースが重要で、こいつの復帰が絶望的か分かるだろう。 精霊がいたり、ガチムチに成長したりするが、結局最後は爆発する。 《次元融合》 通常魔法 2000LP払いお互いに除外されているモンスターを可能な限り特殊召喚する。 ライフコストこそあるものの自分のモンスターを大量に除外した上で発動し、一気に決着をつける場合はないも同然。 当然ながらその性質上様々な1キルで活躍した。 エラッタ前の《混沌の黒魔術師》との相性は抜群でLPが続く限りお互いにループでき、《魔力倹約術》を発動していれば無限ループとなる。 そこから【アーチャーブレード】や【ドグマブレード】、【ワールドトランス】などのデッキが生まれた。 現在では「融合」の名を持った魔法ということで一部のサポートカードを利用できてしまう斜め上の恩恵を受けている。 「お互いに」と書かれているが、相手が得をすることはまずない。 なぜならこのカードが発動されるとほぼ試合終了か、モンスターを除去されるから。 仮に残っていてターンが回っても逆転が限りなく不可能な盤面が築かれるため1、2体残った程度ではどうしようもない。 そもそも「相手に」除外されているモンスターがいなくても発動可能。 「お互いに」とは何だったのか? 《神剣-フェニックスブレード》 装備魔法 墓地の戦士族を2枚除外する事で手札を1枚水増しできる。 装備モンスターの攻撃力300アップというささやかな効果もあるが、まあ忘れていい 墓地の戦士族2枚を除外することで手札1枚に変換する自己再生カードとして扱われ、装備魔法故に《アームズ・ホール》のサーチに対応する点から、【エアーブレード】や【アーチャーブレード】、【ドグマブレード】等の悪名高き1キルデッキで大暴れをするも、 主に凶悪な除外帰還系のカードを規制する形でこのカードだけはひっそりと規制を逃れていた。 しかし、「戦士族2体で出せ、装備魔法を墓地に落として戦士族をリクルートする」《聖騎士の追想 イゾルデ》の登場により「フェニックスブレードを含めて墓地に落として戦士族をリクルートし、さらに墓地にあらかじめ送られた戦士族2枚をフェニブレに変換する」と言う恐ろしく噛み合ったコンボが誕生。 しかも「フィールドから墓地に送られた時に後続をサーチする共通効果を持つ戦士族」の「剛鬼」、「リンク召喚時に手札を1枚捨てて効果を発動するリンクモンスター」の「トロイメア」の登場により先攻1ターン目から強固な耐性 相手の効果発動・展開を封じるエクストラリンクを決められる驚異のデッキ【トロイメア剛鬼】を生み出してしまった。 2018/10/01に重要な中継ぎである《トロイメア・ゴブリン》が制限になるものの、勢いが収まらずとうとう《トロイメア・ゴブリン》と共に2019/01/01付けで禁止カードとなる。 この頃には一応打点補助として《剛鬼ザ・マスター・オーガ》辺りに装備される事はあったものの、基本的な使い道は以前と変わらない手札コストであった。 登場から禁止になるまでの間はまともに装備魔法として使われた事は殆どない、ある意味可哀想なカードである。 ちなみに《光帝クライス》のドローエンジンとして使われる場合は、装備できるにも関わらず相手に極力悟られないように、わざわざセットしてからこのカードを叩き割るなんて事もされた。彼は犠牲になったのだ… 《生還の宝札》 永続魔法 自分の墓地からモンスターが特殊召喚されたら1ドロー。 かつては《暗黒のマンティコア》2枚と組み合わせた無限ドローコンボが有名だった。 第2期~第5期辺りまでは《死者蘇生》などが軒並み規制されており、効果を利用しにくかったが、第6期に入ると【シンクロアンデット】が登場。 《馬頭鬼》らで墓地からの特殊召喚を多用するため、展開してるのに手札が減らず、むしろ増えることすらあるという事態が起きた。 《レベル・スティーラー》という相性抜群のカードが出た直後、約一ヵ月半後に禁止に。 やっぱり死刑宣告でした。エラッタでターン中の回数制限が付かない限り、復帰はまずないだろう。 ちなみに原作およびアニメでは強制効果であったが、1回に3ドローというチートを通り越した何か。 人形(実質マリク)はこれに加えて、それぞれ原作効果の《オシリスの天空龍》《リバイバルスライム》《ディフェンド・スライム》《無限の手札》のコンボで王様の戦意を挫きかける極悪さを披露する。 しかし強制効果であったこと、そしてそれ故の弱点を社長に見抜かれ……。 《ソウル・チャージ》 通常魔法 自分の墓地のモンスターを好きなだけ選び、それを特殊召喚。 特殊召喚したモンスターの数×1000ポイントのライフを失い、発動するターンにバトルフェイズは行えない。 1枚で死者蘇生を一気に複数枚打てるという明らかに頭のおかしいカード。 この手のカードにありがちな効果無効などもなく完全蘇生する為、モンスター効果を使って更に展開することができる。 大きなライフロスとバトルフェイズができなくなるデメリットがあるが、先攻1ターン目なら両方ともほぼないも同然。 というかこれを使うデッキならそのターンのバトルフェイズがなくとも相手の動きを完全制圧する展開をしてから、次のターンに改めて総攻撃で殺せばいいので大したデメリットになっていない。 最初に引かれれば手札誘発や妨害を全て受けきった後になかったかの様に全て蘇生され展開されて、中盤戦のリソースを削り合った後のジリジリした勝負になってもこれ1枚引かれると今までの流れがなかったかの様に滅茶苦茶になる。 引かれて安心できるのはせいぜい相手のライフが2000を切った時程度。 登場直後セプスロ関連や【HERO】などで暴れて即制限カード送りになったが、その後はシステム単位でこれに似たような事ができるペンデュラム召喚の全盛期になった。 そのため墓地が溜まりにくく相性が悪いこれはあまり使われなくなっていった。 しかし、その後「リンク2以上ならモンスター2体分の素材としても扱える」リンク召喚という、この上ないぐらい相性の良い召喚法が追加され、モンスター効果の凶悪化やゲームスピードの高速化により、 ただでも薄かったデメリットがよりないも同然なものになり引いたら勝ちなカードとなっていた。 それでも中々しぶとく生き残っていたが、これをデッキからサーチできてしまう《塊斬機ダランベルシアン》の登場や、相性が良い「未界域」の来日もありとうとう御用となった。 墓地のモンスターを置かない信念を取り戻す形で自決する使い方をしたラフェールはキレていい 《大寒波》 通常魔法 メインフェイズ1の開始時のみ発動可能。 次の自分のドローフェイズまで、一切の魔法・罠カードの発動(カードの効果の発動を含む)及びセットを封じる。 セットすら封じられてしまうため、なんとか生き残ってターンが回ってきてもほぼ何もできず、次のターンにトドメを刺されてしまう事が多かった。 このカードが注目された第6期当時は今ほど手札誘発が充実していなかったため、通ってしまったらほぼゲームエンド。 また、解除されるタイミングが撃った側にとって非常に都合がいい。 先攻で発動しても相手の魔法・罠のセットを封じることができるのが同じ1キル補助カードの《大嵐》《ハリケーン》にはない強み。 2期に登場した古株のカードであるが4期終盤に少々頭角を現した程度で、本格的に活躍を始めたのはシンクロ召喚が登場した第6期から。 初登場時にはぶっ壊れ魔法カードが多かった一方、モンスターだけで戦うには力不足だったため誰にも見向きされなかった。 しかしダムド登場あたりから効果モンスターのインフレが始まりモンスターだけでも十二分に戦えるようになり、結果として注目されるようになったという《レスキューキャット》と並ぶ出世組である。 結局、出る杭はなんとやらだったが 《蝶の短剣-エルマ》 装備魔法 装備モンスターの攻撃力を300アップさせる。 さらに装備された状態で破壊されたらこのカードを手札に戻せる。 普通に使うと攻撃力の上昇値が低く回収条件も装備されている《蝶の短剣-エルマ》から破壊されないといけないため条件を満たしにくく大したことは無いが、その真価は無限ループ。 自身に装備されたカードを破壊する《鉄の騎士 ギア・フリード》と組むことで、発動→装備→破壊→手札に回収というループを作れる。 このループに魔法の発動をトリガーとするカードを組み込むことでロクでもないことが色々できた。 例としては 《王立魔法図書館》に魔力カウンターを溜めてドローしてエクゾ完成 《魔力吸収》でライフを無限回復 《魔法の操り人形》で相手のモンスターを全滅・パンプアップさせて1キル などなど。 エラッタでターン中の回数制限を付ければ緩和可能な1枚と思われるが、未だエラッタの気配はない。 単体では控えめな性能であり、無限ループ狙いでの運用が主の為、商業的な魅力が薄いと判断されているのだろうか? このカードが禁止なので《ガーディアン・エルマ》はまともな運用ができない悲しみを背負った。 《ガーディアン・エルマ》自体が使いづらいのであまり影響は無かったが、上記の《ソウル・チャージ》といいラフェール涙目である。 エラッタによる復帰を望むのは彼だけではないだろう。 《天使の施し》 通常魔法 3枚ドローした後、手札から2枚捨てる。「手札事故か?」 《強欲な壺》と違い手札は増えないが、デッキを1枚多く掘り進めることが出来る上、墓地肥やしができる。ノーリスクでアドを稼げるまずい強さは依然変わらず。 捨て蘇生や【暗黒界】との連携をはじめ、無数のコンボが組める。 例1「ゴルドとシルバ捨てま~す」 例2「じゃあ、ネクガと黒光りするG捨てま~す」 タッグフォース3まではモブ含めた全員に《強欲な壺》と同じく専用ボイスが設定されていた。 初心者から捨てるという効果で敬遠されていたが、「墓地利用が簡単かつ重要な現環境で解除された場合、ほとんどのデッキで壺より強い」と言う人も。 現在、調整版に近いカードとして《強欲で謙虚な壺》が存在する。 1ターンに1枚しか使えず、特殊召喚ができなくなるデメリットがあり、墓地肥やしも不可能。 それでも、そこそこ高い確率で欲しいカードを手札に加える事ができるため、環境で大活躍していた。 事実上の上位互換と言えるこのカードの復帰はエラッタでもされない限りは困難だろう。 ついでに、おまけカード目当てで雑誌や本、ゲームを3つ買った後、カードだけ抜いて本体2つを捨てたり売ったりする行為を「天使の施し」と呼ぶことがある。 《盗人の煙玉》 装備魔法 装備状態からカードの効果で破壊されると相手の手札を確認して1枚捨てる。 装備モンスターへの強化もなく、このカードと装備モンスターの2枚に加えて破壊する手段まで要求しておきながら対価が相手の手札1枚、と単体では割に合わないカード。 しかし、【焔聖騎士】や《パワーツール・ブレイバー・ドラゴン》などこのカードの準備と破壊手段を同時に用意出来るモンスターが充実していき、環境の加速によって「ピーピングで相手の手札からデッキタイプ及び次のターンの動きを推察しマストカウンターを見極められる」「ハンデスで相手の重要なカード・こちらに致命的なカードを先に抜いておける」点が凶悪化し、【焔聖騎士】や【勇者シンクロン】の先攻制圧を助長する不健全なカードとなっていた。騎士様・勇者様の戦いじゃない……。 流行は一時的だったものの、不健全な性能がKONAMIから重く見られたのか2023/7/1になんと一発禁止指定を受ける。 《早すぎた埋葬》 装備魔法 800LP払って、自分の墓地のモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。 このカードが破壊されたとき、装備したモンスターを破壊する。 当初は禁止カードクラスだった《死者蘇生》の調整版・劣化版と言われ、実際にそのような存在として登場したと思われる。 しかし、テキストの都合上このカードが破壊以外の方法でフィールドを離れた場合は蘇生したモンスターはそのまま残る。 これがかなりの曲者で、破壊せずにフィールドから回収して再利用できる方法(*29)が存在しており、実際にアニメでも双六戦で城之内が使用した。 そして時が経つに連れてカードプールが広がっていくと、《ハリケーン》以外にも《氷結界の龍 ブリューナク》《アームズ・ホール》によって何度も何度も再利用された。 《レスキューキャット》を何度も読んでシンクロを4体も5体も並べたり、エラッタ前の《D-HERO ディスクガイ》や上記の《生還の宝札》と併用すれば手札がもりもり増えていく。 埋葬「また会いましたね☆」 対戦相手「もう勘弁してくれ」 さらに装備魔法なのでサーチ、サルベージも容易。 通常召喚が出来なくなる重いデメリットのある《アームズ・ホール》が当時評価され高額だった理由は、実質こいつを4積みできるようになるから。通常召喚できないデメリットを疑似的に踏み倒すオマケ付き。 環境の変化で禁止カードになった1枚。ぶっちゃけ今では《死者蘇生》よりも強いです。 後年《やりすぎた埋葬》として調整版(*30)が出てしまった事から、エラッタ無しでの復帰は絶望的。 《ハリケーン》 通常魔法 フィールド上に存在する全ての魔法・罠を手札にバウンス。 《大嵐》と比べると相手のカードは破壊できず使い回しされてしまうため、自分の永続カードの使い回す等、工夫しないとアドバンテージは取れないためコンボ向け。 だが1キルの補助として使う場合、《大嵐》と大差は無い。 破壊ではなくバウンスなので、《スターダスト・ドラゴン》《スターライト・ロード》等で止められないという利点にもなった。 《大嵐》禁止時代のガン伏せ環境では伏せてる側からも飛んできてやりたい放題やった挙句、戻したカードを再セットする《大嵐》にはないタチの悪さを見せつけていた。 現在は純粋な除去としてよりセルフバウンスカードとしての価値が高く、使い回すことに意味があるカードが増えすぎたため復帰はエラッタなしでは非常に難しい。 調整版である《局所的ハリケーン》が登場したためエラッタ解除の目も薄くなったか。 《マスドライバー》 永続魔法 自分のモンスターを1体リリースして400ダメージ与える。 例によってターン内での発動回数制限なし。 キャノソルよりダメージ効率が劣るが召喚権を使わずに使えるのが強み。 ある意味悪いことしかできないカードの典型例みたいなカード。《イレカエル》が存命の時の【ガエル】と組んで2010年の世界大会を制した。 展開・リカバリー共に容易な【六武衆】が使用していたことも。 DDB同様エラッタで1ターンの回数制限がつけば問題なく無制限カードになれると思われる。 とはいうものの、1ターンに1度では使い道がないぐらいの産廃に落ちぶれるので、エラッタの塩梅が難しいのもまた事実。 《魔鍾洞》 フィールド魔法 相手よりモンスターの数が多いプレイヤーのモンスター効果の発動と攻撃を封じるフィールド魔法。 エンドフェイズに自分と相手のモンスターの数が同じなら自壊する。 本来なら高速展開・先攻制圧に対するメタカードとして作られたのだろうが、「自分は一切モンスターを出さず、相手を徹底的に縛り付けておいてバーンや《終焉のカウントダウン》で勝利する」遅延デッキが誕生。 おまけに「マッチ1戦目でマッチ自体の制限時間である40分間フルに続けてエキストラターンに突入してライフ差で勝ち、サイドデッキでの対策を許さずにマッチ自体を取る」という悪夢の再来を引き起こした問題児。 【魔鍾洞】自体は地雷デッキとして一定の成績は残したものの、対策は比較的容易であったために環境トップには至らなかったが、メインからの対策を余儀なくされてデッキ構築の幅が狭まったり、制限時間をフルに使われる戦法は大会運営上好ましくなかったか2019/7/1に準制限、2019/10/1には制限と厳しい規制を受けた。 その後もこのカード1枚で詰むデッキが存在する事から汎用枠として一定の採用率を誇り、《抹殺の指名者》と併用する事で「自分は《魔鍾洞》で相手を縛り、相手の《魔鍾洞》は《抹殺の指名者》で無効にする」という頭の痛くなる使われ方もされたためか、2021/10/1付で禁止となった。 《突然変異(メタモルフォーゼ)》 通常魔法 フィールド上のモンスター1体をリリースして、リリースしたモンスターと同じレベルの融合モンスターを特殊召喚する。 出すのが簡単な高レベルモンスターと一緒に使うと、出すのが大変な強力効果の融合モンスターを簡単に出せる。 例えば、《聖なる魔術師》や羊トークンから《サウザンド・アイズ・サクリファイス》、《メタル・リフレクト・スライム》から《サイバー・エンド・ドラゴン》といった具合。 《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》で除去してから《サイバー・ツイン・ドラゴン》で5600打点とかゲームが終わるレベルである。 これ以外の使用法は実質ない。そしてこのカードでしか召喚できない《E・HEROバブルマン・ネオ》はOCG化の被害者。後年、ジ・アースがいることが前提だがバブルマン・ネオを召喚条件を無視して出せる《エレメントの加護》が登場したため一応フォローはされた。 「ノーデン」は禁止になったものの、強力な融合モンスターは数多く存在する。 エラッタでもない限り復帰は非常に厳しいと思われる。 余談だが漫画ZEXALにはこいつのエクシーズ版である《希望の天啓》が登場している。 《遺言状》 通常魔法 発動ターンに自分モンスターがフィールドから墓地に送られたら攻撃力1500以下のモンスターを特殊召喚できる。 また、魔法カードでありながら条件を満たせばダメージステップ以外であればそのターン中に任意のタイミングでもモンスターを出すことができた。 送る手段は問われず、攻撃力1500以下はかなり範囲が広いため、汎用性は恐ろしく高い。 本カードがどれだけヤバイかは、ゆるゆるリクルートの《水晶機巧-ハリファイバー》を始め、一回エラッタされて本カードのほぼ下位互換になった《クリッター》ですらもう一度エラッタされるまで禁止だった点でお察しください。 ちなみに一度エラッタされている。 エラッタ前は発動ターンであれば際限なく条件を満たす度に効果を使うことができるというマジに狂った性能であり、《キャノン・ソルジャー》でワンキルやら、《クリッター》等の自爆特攻によるエクゾ完成が簡単にできた。 またEX-Rを最後に絶版になっているので、世界統一フォーマットが日本語版には存在しない。 罠 ▽一覧 [部分編集] 《異次元からの帰還》 通常罠 LPを半分払うことで自分の除外されているモンスターを可能な限り特殊召喚する。 特殊召喚されたモンスターはエンドフェイズに除外される。 《次元融合》と比べると罠なのでワンテンポ遅れ、エンドフェイズに出したモンスターは除外されるが、 特殊召喚されるのは自分だけであり、コストが固定でなく割合である関係で何時でも発動できるのが利点。 通常罠のため1キルデッキ【ドグマブレード】の後継者である【ジャンクブレード】で《ジャンク・コレクター》にコピー発動されていた。 コスト除外でモンスターが大量に除外されるデッキとは相性が良く1キル要員として良く採用されていた。 特にとにかく除外されまくる【征竜】とは相性抜群でエンドフェイズのデメリットもサーチ効果に繋ぐことができる。また先にバウンス効果を適用させてしまえば除外を防ぎつつアドを維持することもできた。 そのため相手の攻撃を防ぐ目的で使いつつ手札や墓地を整えることができる。まさに第三の手札。 海外では先に発売された《闇の誘惑》などから大量展開するデッキが流行っていたので先に制限指定されていた。 それに追随したのか、当時大して見かけなかった日本でも制限カードになったという経歴を持つ。 結局は上記の通り【征竜】が原因でほぼ同時に禁止カードに指定された。 《虚無空間》 永続罠 お互いに一切の特殊召喚ができなくなる強力な永続罠。 ただし、デッキかフィールドから自分の墓地にカードが送られたら自壊する。 一見、特殊召喚の対策カードなのだが、自分で解除タイミングを作れる点から、むしろ特殊召喚しまくるデッキに投入され、ダメ押しに使われるという本末転倒な結果となった。 登場から長い間は自壊条件が緩すぎるのが痛く、上記《王宮の弾圧》の下位互換とされたが、特殊召喚に依存したデッキを1枚で完全封殺できるロック性能を見込まれ、【クリフォート】のような墓地にカードが落ちにくいペンデュラムデッキに採用され2015年4月制限カードとなる。 その後制限カードの地位に収まっていたが、【エルドリッチ】や【ふわんだりぃず】等相性のよいシリーズが増加し、さらには2022年7月にVジャン特典として自身の効果で特殊召喚できて、天使族か悪魔族か爬虫類族をリリースすることで永続罠をサーチできるモンスター《ファラオニック・アドベント》が登場することが決定。情報公開の時点で「死刑宣告か?」「次で禁止だろ」などと噂されていたが、その予想は見事(?)的中。2022年7月にゴヨウと相成った。 《王宮の弾圧》 永続罠 800LP払うことで特殊召喚及び特殊召喚を含む効果無効にし破壊する。この効果は相手プレイヤーも使用できる。 《王宮の勅命》(エラッタ前)と違い任意解除は不可能であり、お互いに縛りが入る。 そのため、登場から長らくは特殊召喚をしないデッキでメタカードとして使用されてきた。 テキストだけ見ると特殊召喚ならなんでも潰せそうだが、ややこしいことにこのカードで無効にできない特殊召喚が存在する(*31)。 それでも多くのデッキで多用される大半の特殊召喚を封じられるのは凄まじい。 なにより「互いの」特殊召喚を封じる一見平等な効果だが、 実際には現役末期になると、こちらが特殊召喚しきった後トドメとして発動し、一方的に特殊召喚を封じる汎用カードとして使用された。 どんなデッキにも入りうり、ほぼ全てのデッキに刺さる強烈メタカードなぞ当然許されるはずはなかった。 さらに先攻で伏せられて魔法・罠を無効化する《真六武衆-シエン》あたりが立っていた場合、実質なにもできない非常に理不尽極まりない展開となっていた。 一度広がったこのテクニックは《虚無空間》にまで受け継がれ、そちらも前述の通り禁止カードとなっている。 ちなみに一時期裁定がおかしな事になっており、 特殊召喚効果を持つモンスターの特殊召喚以外の効果(《六武衆の師範》のサルベージ効果等)を無効にできる と、凄まじい守備範囲を誇るカードになっていた。 WCS2009やTF3にその名残が残っている。 《王宮の勅命》 永続罠 王宮シリーズの1つである永続罠。 これが表側表示で存在する限り、フィールドの魔法カードの効果は全て無効化される。 また、維持コストとして700LPをスタンバイフェイズごとに支払う必要がある。 一見すると互いの魔法を一切封じるカードだが、実際の運用は自分は魔法を使うだけ使った後に、相手の魔法のみを1枚で完封できる強力なカード。 エラッタ前はLPの支払いが任意だったので、破壊せずに魔法を封じ続けるか、使い切りにするか選ぶことができた。 2004年3月1日に最初の禁止カードとなり、それ以来ずっと緩和されなかったのだが、 2017年1月1日の改訂で、エラッタによりまさかの制限復帰を果たした。 その内容は、LPの支払いが強制になって任意解除が不可能になったことと、支払いが相手のスタンバイフェイズにも発生するようになったこと。 任意解除不可能になり、ライフコストが実質倍になったことによりデュエルが長引くと自分の首を絞めることになるが、 魔法カードを封殺するという根本的なところは変わらないため、 先攻で好き放題して相手の魔法を封じてトドメという使い方は相変わらずできる。 任意解除できなくてもデュエルが大幅に高速化していたため、制圧しきった後に発動すれば1ターン妨害できれば十分な事も多くほぼ問題にならなかった。 環境の変化で罠カードの除去手段をほぼ採用しないデッキが増えたこと、更に永続魔法・永続罠をリリースしてアドバンス召喚できる「真竜」モンスターや、手札から墓地に送って場のカードを退かせる上に自力で場に這い出てくる《黄金卿エルドリッチ》の登場で以前と同様に任意で場から退かせる様になったため益々凶悪さが増したためかあと新しく売りたいテーマのメインデッキのカードが魔法カードほぼ一色のためこのカード1枚で何も出来ずに死ぬためか2022/4/1に再度の禁止指定を受ける。 OCG最初の禁止カードの1枚と言う伝説だけでなくエラッタされて釈放されたのにまた禁止になると言う新たな伝説までも打ち立ててしまった(*32)。 《第六感》 通常罠 サイコロの目を2つ宣言し、相手にサイコロを振ってもらい当たればその数だけドロー。外れればその数だけデッキから墓地へ送る。 本当に第六感を持っていない限りは当たると見返りが大きいため5、6と宣言するのが無難。 当たれば大量ドローでほぼ勝利確定、外れても墓地肥やしが出来るためどちらに転んでもメリット。流石に1が出ると悲しいがそんな事は些細な事である。 あまりにローリスクハイリターンすぎてギャンブルとは言い難いギャンブルカード。 これを三積みできた頃の遊戯王OCGはサイコロゲーと揶揄された。 当然確率なので出目が悪かったりランダム墓地送りで上手く落ちなかった場合実質-1になるリスクはある。 しかし期待値的に1を超え、成功すればほぼ勝利することが約束される大きすぎるリターンの前には否応なく使わざるを得ない点でもフラストレーションを買うだろう。 海外では10年以上経った後にカード化されたが、《王家の神殿》と違い、 登場直後禁止入りにならず制限カードで踏みとどまったため【征竜】ゲーを加速させた。 その後「征竜」関連パーツ共々規制され禁止に指定された。海外での現役期間は82日。 ついでに日本での現役期間は529日だがこれは罠カードとしては最も短い。 《ダスト・シュート》 通常罠 相手の手札を見て、モンスター1体をデッキに戻す通常罠。 『新ハンデス三種の神器』の一枚。他の2枚は《押収》と《マインドクラッシュ》。 相手が手札4枚以上と言う条件が付いて、戻せるカードもモンスター限定になり、罠であるためタイムラグが有るという《強引な番兵》の下位互換的な存在。 性質上後半に引くと腐りやすい点で初代ハンデス三種の神器に劣るが、それを差し引いても強い。というか強すぎた。 先攻で伏せられると殆ど防げない上に手札見られた挙句1枚持っていかれるのでガン萎えする展開になる。 無制限時代は同じく無制限であった《E・HERO エアーマン》と《冥府の使者ゴーズ》やガジェットの対策に《マインドクラッシュ》とともに使われみんな制限・準制限送りに。 制限後は《大嵐》制限復帰辺りから先攻ゲーを助長するカードと言われるようになり、さらに《イビリチュア・ガストクラーケ》連打と合わせて後攻1ターン目の相手の手札をすっからかんにする凶悪デッキが横行したことが致命傷となり禁止指定にされた。 罠であることもメリットになる点があり、先に《増援》などを使わせてからこのカードでサーチ先を戻し、相手の戦略を乱すこともできた。 そのため「相手の伏せがある後攻1ターン目には、まず魔法・罠カードを1枚ずつセットして手札枚数を減らす」「相手のセットを読み切ってサーチ後に《ダスト・シュート》を撃つ」などと言った高次元なやりとりもあった。 2022年現在においては、現役当時と比較してデュエルの高速化により先攻1ターン目に握っていなければ腐る可能性は極めて高くなっている点、罠であるが故に先攻側の最も対策したい手札誘発に対して一手遅れる、という点から全盛期と比較すると総合的には弱体化している部分の方が大きい。 逆に言うと、このカードが禁止である限りは上位互換と言って差し支えない旧『ハンデス三種の神器』のエラッタ抜きでの解除はまず考えられないと言えるだろう。 余談だが、2022年現在、新旧含めた『ハンデス三種の神器』と呼ばれたカードの中で《マインドクラッシュ》のみ唯一禁止指定を免れ無制限化している。 発動時にカード名を指定して該当カードを手札から捨てさせるものだが、こちらはこちらで「正確なカード名の指定」「フェイズの巻き戻し主張」(*33)「非所持の確認をどうするか」(*34)といった運用面に様々な問題を抱えている。 《血の代償》 永続罠 500LPを払う事で、通常召喚を行える永続罠カード。 もともと制限化されるぐらいには強いカードだったが、エクシーズ召喚の登場で強さが大☆爆☆発。 その恩恵を真っ先に受けたのが【代償ガジェット】で、 手札にガジェット1体とこのカードさえあれば、装備魔法なしで1ショットキルやら1ターン3ショックルーラーやら達成できるようになる最強のエンドカードに。 バトルフェイズ限定とはいえ相手ターンで出せるのも見逃せない。 帝のような強力なモンスター効果で相手の計画を狂わせたり、無理やり壁モンスターを作って時間を稼ぎをすることができる。 最終的に【水精鱗】など、他のデッキでも強力な1ターンkillの起爆剤としてその名を轟かせてしまい海外で禁止に。 その後【ガジェット】と特性が似ている【マドルチェ】が強化された日本でも2014/04/01に遂に禁止カードに…… ビートダウンデッキが特別な準備も構築もする必要がなく、 目立ったコストもいらない罠カード1枚を引いた途端1キルデッキと化すのは脅威であった。 エクシーズ召喚登場後から禁止になると言われ続けたが意外と禁止カードになるまで長かった。 初登場から禁止化されるまでの期間は14年9ヶ月であり現在最長記録の保持者。 現環境では例えターン1縛りでもリンクモンスターの横行で1キルデッキのおもちゃにされることは目に見えているため、復帰は絶望視されている。《血肉の代償》という調整版カードも登場したのでエラッタ復帰の見込みも薄いか。 《マジカル・エクスプロージョン》 通常罠 ご存知1キルの申し子。 手札が0枚の時にしか発動出来ないが、自分の墓地にある魔法カードの数×200のダメージ。 遊戯王版MoMaと言うべき名だたる悪児の一人であり、 【推理ゲート】から始まり【ドグマブレード】、【ジャンクブレード】と数々の1killデッキを作り上げ、周囲のキーカード達が禁止化される中、自身は制限カードになりながらも生きながらえ、 【マジエク帝】で再び暴れ出すがまたもや周囲のカードを犠牲にして規制を逃れて今度は【マジエクトリックスター】で活躍すると言った問題児であったが、 《汎神の帝王》や《モンスターゲート》の規制緩和とひたすら魔法カードを使いまくって墓地に溜めるのが基本戦術の閃刀姫の登場により誕生した【マジエク閃刀帝】で大暴れした結果、とうとう本人がゴヨウされる事となった。 《ライフチェンジャー》 通常罠 互いのLPに8000以上の差がある時に互いのLPを3000にする。 登場してから長い間は【シモッチバーン】(*35)が緊急事態に使う程度の無名カードであった。 しかし先攻1キルデッキ【マジエク帝】が登場したのが運の尽き。 互いのLPを3000にするということは、実質的に5000バーンに等しいため、トドメを刺す前に相手のライフを減らす為に採用された。 《成金ゴブリン》や《チキンレース》等のライフに関係するドローソースでブーストしつつライフ差を作り、さらなるライフ調整出来るカードも組み合わせてこのカードを発動。《マジカル・エクスプロージョン》や《残骸爆破》でトドメを刺す。 このデッキではデッキ全てのカードを引き切れる関係上、ピン差しでも問題なく機能するため一発で禁止指定となった。 【マジエク帝】には【ドグマブレード】から先攻1キルで悪さを続けている《マジカル・エクスプロージョン》も入っていたがこちらだけ禁止になったのは上記のようなライフ差を広げつつドローできるカードが増えたからだろうか。 当の《マジカル・エクスプロージョン》が禁止となったので釈放される可能性は出てきたが果たして… ちなみに海外ではこのカードを無制限のまま、ライフ差をつけるドローソースである《チキンレース》や《成金ゴブリン》を規制することで対応した。 《ラストバトル!》 通常罠 自分のLPが1000以下の時に相手のターン中に発動。 自分はフィールドのモンスターを1体選び、相手はデッキからモンスターを特殊召喚。 それ以外の手札とフィールドのカードは墓地送り。その後2体のモンスターで戦闘を行う。 エンドフェイズ時にモンスターをコントロールしていたプレイヤーが勝利。それ以外は引き分け。 発動条件は厳しいが、強制的に発生させたバトルの結果でほぼデュエルの勝敗を決してしまうという凄まじいカード。 だが、《青眼の究極竜》の攻撃力で圧倒しようが戦闘破壊耐性モンスターやリクルーターや《異次元の女戦士》を出されたら引き分けになってしまう。 下手すりゃ《一撃必殺侍》を出されて返り討ち。 バトルに勝ったとしてもその時点で勝ちにはならずあくまで「発動ターンのエンドフェイズにモンスターをコントロールしていたプレイヤーの勝ち」なため、ターン進行は普通に行え何らかの方法でモンスターを出されると引き分けにされてしまう。 下手すると出されたモンスターで自分のモンスターを除去され返り(ry …その結果、《昇霊術師 ジョウゲン》や《虚無魔人》など相手の特殊召喚を封じるモンスターを先に出して フィールド上に相手のモンスターが来られないため勝ち確定とする斜め上の運用法がされることに。 勝てばいい!それが全てだ! 一応何らかの方法でモンスターをサーチできれば、それを召喚して《昇霊術師 ジョウゲン》を殴り倒すことで返り討ちに出来るが、当時は難しかった。 また、破壊耐性持ちを選んでそのターンを耐え抜いてしまえばどんな不利な状況であっても意図的に引き分けに持ち込めてしまう為、完全にゲーム性が崩壊してしまっていた。 ちなみに発動時にバトルフェイズに移行するのではなく、「《ラストバトル!》専用のバトルフェイズを発生させる」処理を行う為、通常通りのメインフェイズやバトルフェイズは問題なく行えるので注意。 こう言ったルールのややこしさも禁止の要因か。 融合モンスター ▽一覧 [部分編集] 《旧神ノーデン》 ☆4 ATK/2000 DEF/2200 墓地から☆4以下を効果を無効化して吊り上げる☆4融合モンスター。 手札のカップ麺一枚使うだけで吊り上げからのエクストラモンスター展開の強さは言うに及ばず。 ランク4とそれ以外のデッキとの格差をより一層広げた要因その1。 融合召喚だけでなく特殊召喚でも吊り上げ効果は発動し、緩すぎる融合素材やカップ麺一枚から出てくる手軽さからほぼすべてのデッキに投入され、1キルコンボにも悪用された。 先に登場していた韓国では「カップ麺早食い競争」と揶揄されることに。 詳しくは項目にて。 なお、こいつが禁止になった為、来日してきた《禁断のトラペゾトロン》の効果の一つが無意味な物になってしまった。 《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》 ☆8 ATK/3000 DEF/2500 闇遊戯とその親友城之内克也のエースモンスター同士の友情融合モンスター。 しかしその正体は10期終盤に発生した“「ドラグーン」環境”の元凶主役。 「攻撃力3000」 「効果の対象にならず効果で破壊されない」 「素材にした通常モンスターの数(最大2回)まで対象をとらないマグマックス」 「1ターンに1度、手札1枚捨てて、魔法/罠/モンスター効果の発動を無効にして破壊 自分の攻撃力1000アップ」 と言うパワーカードと言う言葉すら生ぬるい強烈な効果を持つ融合モンスター。 素材指定こそ、“《ブラック・マジシャン》+《真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)》orドラゴン族効果モンスター”と厳しいものの、このモンスターをデッキ融合できる魔法カード、《真紅眼融合(レッドアイズ・フュージョン)》の存在からそれ程重さは感じられない。 それでも《真紅眼融合》の制約である「発動するターン召喚・特殊召喚ができない」は無視できないぐらい大きいため、無計画にデッキに単体では役に立たない不純物を入れてまでやるかどうかという話にはなっていた。 だが、《真紅眼融合》の制約を踏み倒しつつデッキからコピーする素材指定の緩いリンクモンスターの《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の存在から、極端な話「効果モンスター2体」で出て来るモンスターとも言えるほどお手軽なモンスターになってしまった。 【閃刀姫】や【サブテラー】の様にあまり展開をしないデッキでも《真紅眼融合》を素撃ちして呼び出す場合すらあった。 更に“《ブラック・マジシャン》+ドラゴン族効果モンスター”の組み合わせでも出せる点が注目され、融合効果と素材代用効果を持つ《ドロドロゴン》+適当なドラゴン族効果モンスターの組み合わせで出すデッキも登場。強化マグマックスは使えないものの、それでも充分強いので展開の〆には最適であった。 10期終盤の環境は「如何にして「ドラグーン」を安定して出すか」「如何にして相手の「ドラグーン」を止めるか」「如何にして相手の妨害を潜り抜けて「ドラグーン」を出すか」と言わんばかりに「ドラグーン」を中心に回り(*36)、最終的には《儀式魔人リリーサー》と組んで【リリーサードラグーン】と言う悪夢の様なデッキまで誕生した。 あまりの環境への影響力から登場から半年も経たない内に2020/4/1にて制限指定を受ける。 しかし、その程度でお手軽に出せて1枚で制圧とフィニッシャーを兼ねられるこのカードが大人しくなるはずもなく、「リリーサー」の代わりに《エルシャドール ・ミドラーシュ》や《大天使クリスティア》、《真竜皇V.F.D》、《虚無の統括者》と言った制圧能力を持つモンスターを採用して形を変えた【ドラグーンビート】は生き延びており、 大会環境に置いては、制限指定を受ける前から「ドラグーン」を主軸としたデッキ構築よりも、 「展開の〆に出して最終盤面をより盤石にする」 「本命を安全に通す為の囮にする。「ドラグーン」が通るならそのまま押し切る」 と言った理由でサブプランとしての「ドラグーン」出張が主流となっていた為、制限指定後も変わらず環境トップ勢に採用され続けた為に同年10/1にはとうとう禁止となった。 「効果モンスター2体並べられるならアナコンダからドラグーン出せば良くね?」と揶揄されるレベルの暴れっぷりに多くのユーザーからは禁止化を喜ばれたが、初代DM主人公とその親友のエース同士の融合と言うファンには堪らないコンセプトのモンスターである為、禁止化を惜しむ声もなくはない。 ちなみに相方の1人である《真紅眼融合》は「ドラグーン」以外にはめぼしい融合先が居ないためか「ドラグーン」の禁止化と入れ替わりに一気に無制限へと緩和されたが、 「ヴェルテ・アナコンダ」の方は【ドラグーン】以外でも【サンダー・ドラゴン】などで使われていた為か“この時”は制限指定で留まった。 《ティアラメンツ・キトカロス》 ☆5 ATK/2300 DEF/1200 特殊召喚時にデッキから「ティアラメンツ」1枚をサーチもしくは墓地送りにする効果と、手札・墓地から「ティアラメンツ」を蘇生しつつ自分の場のモンスター1体を墓地に送る効果、自身が効果で墓地に送られたらデッキトップから5枚を墓地送りにする効果を持つ融合モンスター。 「ティアラメンツ」+水族と言う緩い素材指定であるため【ティアラメンツ】では非常に出しやすく、サーチor墓地送りでアドバンテージ確保や更なる融合召喚に繋げやすい。特に相手モンスターを裏守備に出来る《壱世壊に軋む爪音》や万能カウンターである《壱世壊に澄み渡る残響》をサーチ出来るのは非常にありがたい。 更に「ティアラメンツ」を特殊召喚する効果で自身をコストに選べば墓地肥やしも連鎖して発動し、そこから融合召喚に繋げられるのも大きい。オマケに特殊召喚効果は墓地からも出せる上にレベルや攻撃力の指定もなく、効果を無効にしないので融合体すら吊り上げられるのは非常に優秀。 更に更に、自身以外の水族モンスターに戦闘破壊体制付与 相手が特殊召喚したモンスターを破壊する効果を持つ《ティアラメンツ・ルルカロス》の融合素材にこのカードが指定されているため、効果を使い終わった後も適当な「ティアラメンツ」1体と共に《ティアラメンツ・ルルカロス》に変換出来るため無駄がない。 そしてこのカードは☆5で《簡易融合》に対応しているため、《簡易融合》1枚から召喚権を残したまま《ティアラメンツ・ルルカロス》まで繋げる事も可能。 総じて【ティアラメンツ】ではまずこのカードにアクセスする事が前提となる程重要なカードであり、登場から環境トップをほぼ独占していた【ティアラメンツ】を抑えるためか、2023/1/1に遂に1発禁止指定を食らう。 「ティアラメンツ」の共通効果の都合上、簡単に出せてしまう上に1枚でも十分に使い回せてしまうため、【ティアラメンツ】を止めるためにはこうするしかなかったと思われる。 シンクロモンスター ▽一覧 [部分編集] 《琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》 ☆12 ATK/4000 DEF/3500 チューナー2体とドラゴン族闇属性シンクロのダブルチューニングで出す☆12シンクロモンスター。 シンクロ召喚時にチェーンを許さずターン終了時まで相手が場で発動する効果の発動を禁じる効果を持ち、戦闘破壊した相手モンスターの元々の攻撃力分のダメージを与える効果、相手によって破壊されたらレベル8以下のドラゴン族闇属性シンクロを蘇生させる効果を持つ。 本来なら相手の反撃を封じつつ高い打点とバーンで攻め立て、万一破壊されても後続を残すと言うフィニッシャーとなる筈であったのだが、シンクロ召喚時の封殺効果がチェーン不可である事から相手ターンにシンクロ召喚する事で事実上のターンスキップを決められる制圧モンスターとして注目を集めてしまう。 それでも素材指定の重さから特化したデッキを組むか「出せたら良いな」程度の浪漫枠でしかなかったが、《赤き竜》の登場により事態は一変。 《赤き竜》の他に適当なレベル12シンクロを並べるだけで相手ターンにこのカードをシンクロ召喚扱いで呼べる様になったため、【マナドゥム】や【センチュリオン】の様なレベル12シンクロが出しやすいテーマにて先攻制圧要員として採用される様になってしまった。 更にこの「赤き竜カラミティ」コンボは極論、《赤き竜》とカラミティの2枚をEXデッキに入れるだけで成立するためデッキを特化させずとも狙え、仮に防がれても本来のデッキの動きに切り替える事も可能なため浪漫枠から実用性のあるコンボとなってしまった。 永続効果や場以外で発動する効果は止められないなどの抜け道はあるものの、チェーン不可なので防ぎにくく、プレイヤーに課される制約なので耐性持ちモンスターの効果も発動できず、残存効果なのでこのカードが場を離れても封殺効果は残る、と一度決まってしまえばほぼゲームセットの状況を作り出してしまうためか、2024/1/1に1発禁止指定を受ける。 決まった時の制圧力の高さもあるだろうが、【センチュリオン】にとっては今後出るかもしれない新規カードに対して「それ赤き竜カラミティで良くね?」と言われかねないと言う面もあると思われる。 なお、【レッド・デーモン】はとばっちり規制を受けた形となったが、展開で闇属性縛りが付く事の多い【レッド・デーモン】では赤き竜カラミティのコンボが使えない上に、【レッド・デーモン】におけるカラミティは採用が分かれる(*37)カードであり、採用してても出さない事もあるカードなので、悲しみこそすれど、使えなくなってもそこまで大きな影響はないと言うカラミティにとっては二重に辛い現実が待ち構えているのであった。 ちなみにカラミティが禁止カードになった際に元キングの中の人はSNSで「カラミティ!オマエ!!!」と反応していた。(*38) 《混沌魔龍 カオス・ルーラー》 ☆8 ATK/3000 DEF/2500 ☆8汎用シンクロモンスター。 S召喚成功時に上から5枚を捲り光・闇属性を1枚手札に加え残りを墓地に送る効果と、墓地の光・闇属性を墓地から除外することで自己再生する効果を持つ。(自己再生後にフィールドを離れると除外される) 不確定性はあるとはいえ手札補充と墓地肥やしをこなし、墓地からの自己再生は展開補助にも打点確保にも使える便利なカード。 …で済めば良かったのだが、デッキトップから5枚の墓地肥やしでもデュエルを決めかねないほどに墓地ソースのパワーは拡大してしまっていた。 更にオマケのようにこいつ自身も闇属性・ドラゴン族という恵まれたステータス故に展開の中継役としても優秀。 【ティアラメンツ】を筆頭に墓地活用デッキでは当たり前のように採用されるパワーカードとなり、止めに《レボリューション・シンクロン》の登場で中継役としてもオーバーパワーに。 2023/10/1の制限改定ではこいつに限らず墓地肥やしカードに露骨な制限がかけられたので、墓地を三枚肥やせる上で上級モンスターにもなれるドラゴンメイド・ラドリーが……特に再注目されることもなく、むしろこの制限はラドリーが犯人だとネタにされてしまうのだった。 《マジックテンペスター》 ☆6 ATK/2200 DEF/1400 非チューナーに魔法使い族を指定する☆6シンクロ。 シンクロ召喚時に自身に魔力カウンターを1個乗せ、 1ターンに1度、手札を任意の数だけ捨ててその数だけ魔力カウンターを自分のカードに乗せられる。 そして互いの場にある魔力カウンターを全て取り除いてその数×500のダメージを相手に飛ばす。 元から魔力カウンターを使用するデッキにおいてカウンター補充兼ダメ押し要員として使われており、 また、魔法カードを使えば溜められる魔力カウンターの手軽さと自身以外の魔力カウンターも消費する点、バーンの比率が高めかつバーンには1ターンに1度の回数制限がないと言う事もあり細々とこのカードでの1ターンキルの研究が進められていたが、素材縛りもあり長らくファンデッキ止まりの存在ではあった。 しかし、環境のインフレによる高速化と「魔導獣」・「エンディミオン」と言った大量に魔力カウンターを集められる環境レベルのテーマで引導火力として使われ初めて要注意カードとして注目を集める様になってしまった。 そして規制により制圧要員を失ってしまった「未界域」が互いの場と墓地の魔法カードの数を参照して魔力カウンターを自身に乗せるリンクモンスターである《神聖魔皇后セレーネ》と出会い、同時に《マジックテンペスター》に目をつけたのが運の尽き。 ドローソースの魔法カードを連打して手札を補充しつつ、「未界域」を中心に「暗黒界」の様に墓地に送られた時に発動する効果を持つモンスターや、 《マジックテンペスター》や「セレーネ」の素材縛りをクリア出来る《妖精伝姫ーシラユキ》を筆頭とした自己再生効果を持つモンスターで展開して「セレーネ」を複数回出して用意した魔力カウンターを《マジックテンペスター》でぶっ放してライフを削り切る先攻1ターンキルデッキ、【未界域マジテン1キル】が誕生。 妨害さえなければ高い成功率を誇り、後攻になってしまった場合でも優秀なリンクモンスターを並べてビートダウンし、隙を見て《マジックテンペスター》のバーンで削り切ると言う安定した戦いが出来たのもあり、あの《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が居座っていた環境下でも地雷デッキとして一定の成績を残していた。 前述の通り「魔導獣」や「エンディミオン」で強化され引導火力要員として活躍していたためにTCGでは2020/1/20の時点で禁止カードとなっており、日本でも危険視されていたらしく、この【未界域マジテン1キル】がきっかけになったのか2021/4/1に遂に禁止指定を受けた。 エクシーズモンスター ▽一覧 [部分編集] 《外神アザトート》 ★5 ATK/2400 DEF/0 X素材に出来ないが「外神」Xモンスター(現状では《外神ナイアルラ》のみ)に重ねてX召喚可能で、素材に融合・S・Xが揃っている場合にX素材に素材を取り除いて相手の場のカードを全て破壊出来るランク5。 しかし、一番目玉となる効果はX召喚に成功したターン中、相手のモンスター効果の発動を禁止すると言う、1ターンだけとは言え極悪な封殺効果を持つ。 しかもこの効果は起動効果・誘発効果ではなく、召喚に成功した瞬間に適用されるルール効果であるのでチェーンして無効化する事が不可能と言う強みがある。 昨今環境に跋扈する手札誘発モンスターだろうと、自分のターンにこいつを出せば、気にする必要なく展開を推し進められ、 《星守の騎士 プトレマイオス》辺りで相手ターンに出せば相手のモンスター効果による展開を一方的に止められる、と言った凄まじい制圧能力を誇る。 当時は「ショック・ルーラー」も使えた為、☆4の展開力に優れるペンデュラムデッキではこいつでモンスター効果を、「ショック・ルーラー」で魔法を封じるゲーム崩壊レベルの先攻制圧が1ターン目から行う事が出来た。 そんな極悪コンボだが、このコンボが使えた時期は「アザトート」登場から「プトレマイオス」禁止まで一カ月もなかったため使えた時期は非常に短かった(*39)。 更に闇属性であるので《RUM-幻影騎士団ラウンチ》を利用する事が可能で、《幻影騎士団 ラスティ・バルディッシュ》で「ラウンチ」をサーチ、「バルディッシュ」のリンク先にランクアップして封殺しつつ場のカードを破壊すると言った活躍も可能。 特に【未界域】においては手札誘発による妨害を封じて安全を確保出来るので、「アザトート」のX召喚に成功してしまえばそのターン中に制圧・1キルを仕掛ける事が可能であった。 【未界域】での活躍とその召喚難易度の低さに見合わない制圧能力の高さを危険視されたのか、2020/1/1に無制限から一発で禁止指定を受ける。 海外でも同じ様な猛威を振るい、当初は「アザトート」ではなく《真竜皇V.F.D》も出せる「ラウンチ」の方が禁止指定されていたが、「ラウンチ」の冤罪が晴れた出すだけでモンスター効果を封殺する「アザトート」の方が危険と判断されたのか、日本に続く形で「ラウンチ」と入れ替わりで禁止になった。 《SNo.0 ホープ・ゼアル》 ★0 ATK/? DEF/? ルール上はランク1として扱うランク0エクシーズ。 素材指定は同ランクNo.エクシーズ3体だが、手札から「RUM」通常魔法を捨てて「希望皇ホープ」に重ねてX召喚も出来る。 相手ターンに1度、X素材を1つ使って相手のカードの発動を一切封じると言った、ほぼ全てのデッキを機能停止に叩き込む末恐ろしい制圧効果を持つ。 出される前・効果を使われる前に止めるか、効果を使われてしまったらどうにかしてチェーンに乗らない召喚・特殊召喚を駆使して殴り倒すぐらいしか対策はないが、 自身のX召喚は無効化されず、X召喚時に相手にチェーンすら許さない上に素材の数×1000の攻撃力となるので易々と突破は出来ず、デッキによっては出されたら詰む事も起こり得る。 とは言え正規X召喚の難しさと「RUM」通常魔法のサーチ手段の乏しさに加えて、 自分のターンは無防備な点と「壊獣」の様にチェーンを組まずに「ゼアル」を処理してくるカードには弱い点と言った出しにくさ・使いにくさが目立っており環境に顔を出す事は殆ど無かった。 しかし、ドン・サウザンドの「ヌメロン」シリーズが出てからは状況が一変。 手札1枚から降臨して来る上に、デッキスロットが大幅に空く為に手札誘発などの防御カードを大量に搭載したり、《超魔導竜騎士ードラグーン・オブ・レッドアイズ》や【エルドリッチ】、【サブテラー】や【閃刀姫】と言った出張パーツとのグッドスタッフや他デッキへの出張も盛んに行われ、サイドチェンジで【エクゾディア】などにスイッチして相手の動きを止めながら特殊勝利を狙ったりと言った活躍を見せた。 環境トップとまではいかなかったものの、「対策が取れないデッキではこのカード1枚で詰む」のと「将来、展開力が強化された時にショックルーラーのようなお手軽封殺モンスターに変貌しかねない」点が環境に与える影響を考慮されたのか2020/10/1に1発禁止措置を受ける。 絶対に許さねえ! ドン・サウザンドォォォォォォ!! 海外では猛威を振るった末に《RUM-アージェント・カオス・フォース》が禁止になる(*40)事があった為か、 通常魔法ではなく速攻魔法のRUMが増えたり、 RUMのサーチ手段は手札ではなく場にデッキから直接セットする形が増える等、「このカードがある限り迂闊に通常魔法RUMや汎用性の高いRUMサーチは作れない」と見做されてる節もあるので、 遅かれ早かれ禁止になる運命だったのでは?と見る人もいる。 《十二獣ドランシア》 ★4 ATK/? DEF/? 「十二獣」に属するランク4。 素材になっている「十二獣」モンスターの数値のステータスを得る効果と、 相手ターンにも発動可能なフリーチェーンで表側表示のカードを破壊する効果を持つ。 エクシーズ素材の要求は☆4を4体と非常に厳しいが、別条件として適当な「十二獣」モンスター1体の上に重ねて出すことが可能。 そうでなくても、☆4×2で出せる《十二獣ブルホーン》と《十二獣ライカ》がいるため、実質的には☆4モンスター2枚以下で出せる。 ステータスがやや不安定だが、これの下敷きにできる《十二獣ブルホーン》の効果で《十二獣ヴァイパー》を持って来れば《異次元の女戦士》に似た効果(*41)を付けつつステータスの底上げが可能。 単体でも下級の「十二獣」1体で出してフリーチェーン除去を追加できることを考えると、恐ろしく強力。 さらに《十二獣モルモラット》が無制限だったため、ランク4エクシーズを増やしながらこれを出すこともできた。 《十二獣の会局》や「ベイゴマタケトン」からの「インヴォーカー」を駆使すれば召喚権すら使わなかった。 レイジング・テンペスト発売後の【十二獣】ゲーの要因の一つ。 ミラーマッチで先に出されると極端に不利になるため、先攻ゲーも加速させた。 このカードが禁止に放り込まれた2017/4/1の改訂では「十二獣」関連カードがこれを含めて2枚禁止・1枚制限に放り込まれた。発売から半年も経ってないのに…もう少し考えてカード作ってください。 新マスタールールの施工による影響を考慮されたためか、先に釈放された《会局》に遅れる事3ヶ月、2020/1/1付で制限へと緩和された。 …が、マスタールール改訂によるEXからの展開制限の緩和に加え、「十二獣」の重ねてエクシーズと相性の良い天霆號アーゼウスや獣戦士族をサポートする鉄獣戦線と言った相性の良いカードが登場した事により再び【十二獣】が大会環境に舞い戻った。 特に「鉄獣戦線」と組んだ【十二獣鉄獣戦線】は「互いに刺さるメタが異なるため片方を止められてももう一方のギミックで動ける」と言う安定感の高さから上位を掻っ攫うレベルで活躍していた。 そのためか2021/7/1に【十二獣】の先攻での強さを支えるこのカードが再び禁止カードに舞い戻る事となった。 どちらも辰年だったら完璧だった 一方マスターデュエルでは2022年1月開始ながら制限カード止まりとなっており、代わりにモルモラットが禁止という形で調整されている。MDとOCGの初期レギュレーション差の代表例の一つ。 《十二獣ブルホーン》 ★4 ATK/? DEF/? 縛りのない★4汎用エクシーズ。 素材になってる「十二獣」モンスターの数値のステータスを得る効果と、 素材を取り除いてデッキから通常召喚可能な獣戦士族モンスターをサーチする効果を持つ。 サーチ範囲は非常に広く、【十二獣】以外でも獣戦士族を使うデッキのサポートに最適だが、通常召喚可能という縛りがあるため《地霊神グランソイル》などは持ってこれない。 一見すると《キングレムリン》や《ギアギガント X》などと大差はないのだが、 「十二獣」の共通効果によって、効果を使い終わった《十二獣ブルホーン》に別の「十二獣」のエクシーズを重ねて、もう1度《十二獣ブルホーン》を出すことができる。 つまり、☆4×2、十二獣なら×1で1ターンに2度エクシーズ召喚し、2回サーチ効果を使ってアドを荒稼ぎできる。 《増殖するG》を投げてきた相手に《暗黒のマンティコア》2枚をサーチしてループを開始、そのままデッキ切れで倒すことも出来た。 さらに、Pスケールを揃えることも可能で、《EM キングベアー》と《ドラコニアの獣竜騎兵》をサーチすれば☆3~6のP召喚まで可能となった。 素材指定の緩さ、「十二獣」パーツの出張性能の高さ、使いやすい獣戦士族サーチなどの面から様々なデッキに出張した。 大幅に規制したにも関わらず、【十二獣】がメタビート化して生き残っただけでなく環境トップの一角にいたため、後続確保の役割を持つこいつも潰された。 【十二獣】はかなりのダメージを受け、ようやく環境から退いたのだった。ついでに十獣になった。9と1/3獣かもしれない ちなみに【十二獣】というカテゴリーは発売から約半年弱で禁止カードを3枚、制限カードを1枚出している。 本当にもっと考えてカード作ってください… その後、《十二獣ドランシア》《十二獣の会局》が禁止から釈放されたが、 こいつは☆4を2体立てれば好きな獣戦士をサーチできるのと前述の2枚が開放されたことでより緩和が厳しくなったと思われる。 そして上述の通り《十二獣ドランシア》は再び禁止リスト入りしている。 《真竜皇V.F.D.》 ★9 ATK/3000 DEF/3000 素材を1つ消費して属性を宣言し、そのターン中は場の表側モンスターの属性を宣言した属性に変更した上で宣言した属性のモンスターの攻撃と効果の発動をフリーチェーンで封じる縛りなしランク9。 出せるデッキが限られがちなランク9だが、闇属性なので《RUM-幻影騎士団ラウンチ》に対応しているため闇属性ランク8を出せるデッキに出張する事も可能と比較的出しやすい部類のカード。 永続効果は無効に出来ない、効果を受け付けないモンスターには無力と言った弱点はあるものの、該当属性なら場以外のモンスターにも効果が適用され、発動後に場に出たモンスターも属性が変更された上で効果を無効化される裁定や、効果そのものが無効にされない限りは発動後に自身が場を離れても効果が適用される裁定を貰っており、先攻1ターン目に出されたら非常に対処のしにくい制圧力を誇るモンスター。 登場時から第9期の集大成こと【真竜】における制圧札として暴れ回り、その際は《真竜剣皇マスターP》を含めた関連カードの規制によりこのカードは無傷で逃げ果せるも、 第11期にて登場したテーマである【電脳堺】において、フリーチェーンでカードを破壊できる《電脳堺門-朱雀》と組み合わせて「《真竜皇V.F.D.》に手札誘発などでチェーンされて妨害された際に更にチェーン発動した《電脳堺門-朱雀》で自分の《真竜皇V.F.D.》を破壊して妨害を躱しつつ攻撃・効果封じを確実に通す」と言うタチの悪いテクニックを用いた先攻制圧に使われ、1体目を破壊した後の後続を封じるためか2021/4/1に制限指定を受けた。 しかし、1度効果発動に成功すれば十分な事と、そもそも妨害が飛んで来なければ破壊する必要がなく再び制圧が可能と言う事もあり勢いをほぼ落とさず暴れ回ったためか、ライバルである「マスターP」に遅れる事4年、2021/10/1付でとうとう禁止入りとなった。 海外でも《RUMー幻影騎士団ラウンチ》で相手ターンに制圧する動きで猛威を振るい、《RUM-幻影騎士団ラウンチ》や《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》の禁止化の一因になり、日本より半年以上前の2021/3/15には遂に禁止となっている。 《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》 ★4 ATK/2300 DEF/1600 ☆4×3で召喚できるモンスター。モンスター効果、魔法カード、罠カードの内1種類の発動を相手ターン終了時まで封じる。 登場した当時は出しにくさと強さが見合った良カードと言われていたが(*42)、「セプスロ」で手札2枚から3アド取りながら出せるようになる。その際に規制が危ぶまれたが《光天使スローネ》の規制によって一旦は沈静化した。 しかし【EMEm】の登場により再び暴れた為禁止。時代が追いついたと言う事だろう。 No.初の禁止カードであるが偶然にも同じくNo.初の制限が掛かったカードとアニメでの使い手が同じであった。 海外では2013/09/01に禁止となっている。 《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》 ★9 ATK/4000 DEF/0 X召喚時にデッキから3枚までドラゴン族を墓地に送ってその数まで相手はデッキのモンスターを除外し、X素材を切って2回攻撃するモンスター。 ランク9だが「ギャラクシーアイズ」Xに重ねられる為に実質的にはランク8と出しやすい。 攻撃力4000の2回攻撃も脅威だが、真の恐ろしさは「デッキのドラゴン族を3枚まで墓地に送れる」所にある。 ただでさえ遊戯王における「第2の手札」を3枚増やせるだけでも凄まじいのによりにもよって落とすのはドラゴン族。 更に「墓地へ送る」のはコストのため防がれにくい。 相手のデッキからの除外は基本的にはどうでもいいが、除外をトリガーに効果を発動するカードもそれなりに有り、最悪それらを3枚一気に使われる可能性もあるため注意は必要。 「レダメ」や《エクリプス・ワイバーン》との相性が非常に良いのは勿論、死にかけてた【征竜】に【ダークマター征竜】として最後の灯火を点けた。 「征竜」の禁止後は鳴りを潜め【青眼の白龍】のランク8エクシーズとして活躍する程度だったが、【征竜】がいた間は規制するしかなかった・出せなかったドラゴン族サポートが続々と復活・登場し、力を蓄えていた。 そして2018年10月、《嵐征竜ーテンペスト》の突然の制限復帰と新たなドラゴン族カテゴリー・「守護竜」の登場により、《破滅竜ガンドラX》と《アークロード・パラディオン》を絡めた手札1枚から一度に8000以上のバーンをブッ放す先攻1キルコンボの一端を担う事となった。 コンボの始点ではないものの、担当した部分が「キーカードとなる「ガンドラX」を「テンペスト」「エクリプス」と共にデッキから墓地に送って手札に加える準備をする」と言う重要かつ代替の効かない段階の為か、2019/01/01をもって無制限から一気に禁止に指定される。 今のご時世に任意3枚墓地送りは流石にやりすぎであった。 引き金となった「ガンドラX」も禁止指定を受けたが、「守護竜」筆頭に墓地と密接な関係にあるドラゴンとの相性から復帰は難しいと思われる。 《餅カエル》 ★2 ATK2200 DEF/0 鏡餅を餅ーフにした、水族2体縛りのエクシーズ。 「ガエル」ギミックを使えば簡単に出てくるが【バージェストマ】でも出せる。 ただし、自身は「カエル」なので「ガエル」カテゴリーには含まない。 (1)は、自分・相手のスタンバイフェイズに素材を外しデッキから「ガエル」を特殊召喚するという効果。 《魔知ガエル》を特殊召喚すればこの手の制圧モンスターの天敵である《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》に瞬殺される事すら対策できる。 (2)はフィールドか手札の水族を墓地へ送り、相手のモンスター効果か魔法・罠カードをカウンターする効果。 ここまでならよくある効果だがこいつはなんと破壊したカードを自分フィールドにセットし奪ってくる。 なので、下手に強力なカードを使おうものなら返しで大変な事になる。 しかも、この効果はエクシーズ素材を必要とせず、自身を投げ捨てることができるので、《バハムート・シャーク》から出しても使える。 つまり水属性レベル4×2が万能無効の置物になる。なんだこれ。 この効果は「餅カエル」と「持ち帰る」にかけているのではないかと思われる。 (3)は墓地へ送られた場合墓地の水属性モンスターをサルベージする効果。 カウンター効果を使うために墓地に送られた自身をEXデッキに戻すことで再利用することができる。 このようにそれぞれの効果がシナジー生み出し、最早ツッコミどころしかない壊れカードとなっている。 無制限時代は、同名2体か隣に制圧系モンスターがもう1体いると無理ゲー感が凄まじく制限カードに指定された。 その後新マスタールールによってエクシーズを並べるのが困難になり大幅に弱体化したためか一時は無制限へと緩和された。 複数並べられるようになるだけでなく制限時は餅カエルを数回使う場合は③の効果を自身に指定することを強いられており手札を回復させている余裕はなかったため、1枚と2枚の時点でかなり差がある。 その後、相性の良いカードの増加及び2020/04/01付のルール変更に伴う複数展開による制圧を予期してか再度制限指定を受けたが、レベル2特殊召喚連打で大暴走する【スプライト】がガエルギミックと手を組んで暴れたため【スプライト】抑制のために禁止された。 《ラヴァルバル・チェイン》 ★4 ATK/1800 DEF/1000 デッキから好きなカードを1枚墓地送りにするか、デッキのモンスター1枚をデッキトップに置く事が出来る万能ランク4。 汎用性の高い墓地肥やしカードとしてガチデッキからファンデッキに至るまで活躍したTUEEEEE! 憎まれつつも愛されてきたが、墓地に送りたいカードをピンポイントで落とせる点からペンデュラムモンスターを採用するデッキでの需要が高まった。 また「儀式魔人」や《グローアップ・バルブ》を落として先攻で封殺効果を持つモンスターを出すのにも使われた為、遂に禁止指定される。 間違いなく強いカードなのだが、ゲーム外での色々な逸話のほうが有名かもしれない。TUEEEE!!!! DUEL TERMINALのウルトラレアが初出の汎用エクシーズだったため財布泣かせのカードでもあった。往時のトリシュと同じ。 《No.86 H-C ロンゴミアント》 ★4 ATK/1500 DEF/1500 聖槍ロンゴミアントをモチーフにした、ランク4のエクシーズモンスター。 エクシーズ素材は戦士族レベル4限定で、2体~5体までの任意の数を素材に使用できる。 エクシーズ素材3つ以上で、あらゆる効果に耐性を得るうえ、戦闘でも破壊できない。 必然的に戦闘破壊耐性を効果無効で剥がされるということもないので、マトモな方法では除去できなくなる。 そこまで難しい手間をかけずに出せる段階ですでにナーガ様と同等である。 4つ以上の効果が最も凶悪で、相手はモンスターを事実上全く展開できなくなる。 と言ってもセット・反転召喚・リバースは防げないが、リバース特化のデッキでない限り、その抜け道で時間稼ぎ以上のことをするのはまず無理である。 1ターン展開を完封するだけでもものすごく優位に立てる上に5つ以上の効果で相手フィールドの全体除去。 要は素材が増えれば増えるほど強くなるエクシーズモンスターなのである。 登場してから長らくは戦士族という素材の縛りと重さから、一部の展開力に長けた戦士族デッキでロマン枠として採用したり、3体素材で妥協する運用される程度だった。 しかし第10期に入り、「No.」に素材を供給する効果を持つランク3エクシーズモンスター《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》が登場した事で評価が一変。 ランクこそ異なるが、正規の手段で戦士族を5体揃えるよりも素材を1体分少なくできるため、ランク3と4を使い分けられる【六武衆】や【幻影騎士団】で安定して5体素材のこのカードを出せる様になってしまう。 環境独占とまではいかなかったものの、召喚難易度に対してあまりにも逆転困難な制圧力を危険視されたのか、TCGから4年半程遅れて一発で禁止指定を受けた。 こいつが規制と知った瞬間大歓声が湧き、純粋な【ヒロイック】使いは涙を飲んだという。 リンクモンスター ▽一覧 [部分編集] 《水晶機巧-ハリファイバー》 リンク2 ATK/1500 リンクマーカーの向きは左下/右下 チューナーを含む2体以上でリンク召喚が可能でリンク召喚時にデッキからレベル3以下のチューナーを呼び出す。 そのチューナーは呼び出したターンにフィールドでは効果を使えないが一回でも墓地へ送ってしまえば関係なくなる。 また、相手ターンに自身を除外してエクストラデッキのシンクロチューナーと入れ替わる効果も持つ。 リンクモンスターを用いるありとあらゆるデッキに潜り込み環境を荒らしに荒らし、こいつ絡みだけで少なくとも3枚以上もの禁止カードを出す羽目になった第10期屈指の凶悪犯(とはいえ、実際には元々ポテンシャルが高かった連中がハリファイバーの登場で目を覚ましたというのが実情だが)。 シンクロサポートとして作られたように見え、実際その用途としても優秀なのだが、素材縛りと自身と呼び出したチューナーに対してあまりにも制約がなかったため、自身と呼び出したチューナーを素材に更なるリンクモンスターを呼ぶと言うリンクサポートとしてもぶっ壊れだったため本末転倒な結果を生んでしまった。 ちなみにハリファイバー1枚からできることはいうと… 構築にもよるが機械族チューナーから《幻獣機アウローラドン》を出し、レベル4~12までのシンクロ召喚。 同じくアウローラドンからランク1・4~9までのエクシーズ召喚。 あらゆるリンク3、4モンスターの召喚(リンク4モンスターを出す場合はリクルート先が固定される)。 【ドラゴンリンク】、【スクラップ】等の展開。 《グローアップ・ブルーム》による上級アンデット族モンスターのサーチ。《アンデット・ワールド》発動下ならリクルート。 《王神鳥シムルグ》による《烈風の結界像》を含めたあらゆる鳥獣族モンスターのリクルート。 上記のシンクロ召喚のルートから《虹光の宣告者》による儀式カードのサーチ。 上記のシンクロ召喚のルートで《ルイ・キューピット》を挟んで《ネメシス・コリドー》をサーチし、除外されたモンスターを回収しつつ《超雷龍-サンダー・ドラゴン》を展開。 水属性モンスターor機械族モンスターから《ユニオン・キャリアー》をリンク召喚し、なんらかのモンスターをデッキから装備。 ↑に《幻獣機オライオン》《リンク・スパイダー》《セキュア・ガードナー》を絡めることで、機械族orサイバース族or風属性or地属性の万能墓地送り。 etc… …つまるところなんでもできる。 「サモソ」の時代から散々暴れ続けて散々禁止になると言われ続けたが、《リンクロス》の時もハリファイバーはスルーだった。ここまでくるとどうすれば禁止になるかという話題がハリファイバーを囲んでいた。 中でもアウローラドンにつなげてのシンクロ展開は通称「ハリラドン」と呼ばれ、大量展開型のデッキによく採用されていた。 その他にもよく見られたのは《シューティング・ライザー・ドラゴン》を相手ターンに出し、効果でモンスターを墓地に送りつつ、可能ならばシンクロ召喚まで持っていくという(恐らく本来想定された)運用方法だった。 その高い汎用性からガチデッキからファンデッキに至るまで幅広く採用され、憎まれつつも愛されてきたが、新弾テーマ【スプライト】が簡単にモンスター・魔法両方の妨害を用意できる上に誘発に強い性質を持っており環境トップに躍り出る。 ここまで聞くとハリファイバーはあまり関係ないようだが、なぜかテーマ内のエクシーズモンスターがリンク2モンスターを素材にできる仕様であったため、ハリファイバーが「レベル2チューナーをリクルートしてエクシーズ素材になる」という形でスプライトの安定性を底上げしていたのは明らかだった。 さらに【ガエルスプライト】においては更に《鬼ガエル》と組むことで手札誘発チューナーを間接的にサーチするという芸当までやってのけてしまい、これがトドメになったか2022年7月の改定にて、環境の極化を緩和するためについに禁止された。 様々な巻き添えを出してきた一方、「公共インフラ」とも称されるほどにリンク黎明期から多種多様なデッキを支えてきたカードであった(言い換えればほとんどのデッキにハリファイバーギミックが搭載される=構築の固定化を招いていた)ため、多くのデュエリストが禁止を嘆いた。Twitterでも「ハリ禁止」が丸1日トレンド入りするほど。 ここまで惜しまれる様子はかつて愛された禁止カードの代表格であった《ラヴァルバル・チェイン》の再来といえるだろうか。 禁止決定の報が出たことにより、決闘者たちは「ハリラドン」に代わるアウローラドンの展開手段を次々と構築しつつあるがいずれも多少の消耗を強いられるものであり(*43)、これを手札1枚から始動させていたハリファイバーの凶悪さを改めて浮き彫りにすることとなった(チューナーをリクルートできる、あるいはリクルート効果を持つチューナーが増加しているため)。 《守護竜アガーペイン》 リンク2 ATK1500 マーカーの向きは上/下 1ターンに1度2体以上のリンクモンスターのリンク先となる場所に、《守護竜アガーペイン》はEXデッキのドラゴン族モンスターを特殊召喚する。 上記の効果は同名で1ターンに1度しか使えず、フィールドに存在する限りドラゴン族しか特殊召喚できない。 効果を適用するのはやや面倒だが見返りが非常に大きく、《守護竜アガーペイン》は《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》など制圧力の高いモンスターを簡単に引きずり出せる。 特に《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》は正規の条件で出すより明らかに簡単。 またドラゴン族の展開力を活かせば、おかわりで《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》の横に《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》《ヴァレルロード・S・ドラゴン》を立てて制圧しに行くことも可能。 制圧ではなく後攻から殺しに行くなら《ヴァレルソード・ドラゴン》という択も。 ドラゴン族しか特殊召喚できなくなるが、ドラゴン族同士で展開する分には何の問題もなく、カードプールも十分に揃っている為あまり困らない。 しかも、この手のカードにありがちな効果使用後につく縛りではなく、こいつが場にいる限りの縛りなので適当に《天球の聖刻印》などのリンク素材にして場から切り離してしまえばいい話なのであまりデメリットになっていない。 【ドラゴンリンク】においてあまりにもお手軽に制圧盤面を作れてしまっていたため、2019/10/1に《守護竜アガーペイン》が他のドラゴン族のパーツ共々、《守護竜エルピィ》は《星杯の神子イヴ》と共に2020/4/1に規制された。 基本的に1枚しか使わず、制限では意味がないと判断されたのか共に一発禁止指定を食らった。 登場から約1年弱で禁止に叩き込まれ、20thシークレットレア仕様があるカードで初の禁止カード。 《守護竜エルピィ》 リンク1 ATK1000 マーカーの向きは左 上記のアガーペインと同じ条件でデッキか手札からドラゴン族モンスターを特殊召喚する。 同名で1ターンに1度の制約とフィールドにいる限りドラゴン族しか特殊召喚できなくなるのも同じ。 ついでにデメリットがあまり機能していないのも同じ。 《星杯の神子イヴ》とは凄まじく相性が良く、自身の効果で墓地の下級ドラゴンを蘇生しつつドラゴン族の位置をずらせる《星遺物の守護竜》をサーチし、更に「ハリファイバー」に繋ぎつつデッキから《聖杯の守護竜》を用意してくるためそこから大展開へ繋がっていく。 更に墓地か除外からドラゴン族を特殊召喚する類似効果持ちの《守護竜ピスティ》に繋がるため、「レダメ」禁止前は1ターンに2回使い回すことが簡単にできた。 更に禁止前は上記の《守護竜アガーペイン》に自身を素材にして繋ぐことも可能。 発動条件があるにしろリンク1とは思えないぐらい強大な展開能力を持っていたため、相方と言える《星杯の神子イヴ》と共にルール変更前に禁止に放り込まれた。 征竜の時の「安易なドラゴンサポートは危ない」という教訓を全く学んでいなかった上に、リンクの「安易な展開に繋ぐリンクモンスターは危ない」という要因を複合させ上記の《守護竜アガーペイン》共々散々やらかして消えて行った。 「レダメ」の禁止に大きく絡んだカードだが、こいつの禁止と同時に「レダメ」はエラッタされ禁止解除された。 《スプライト・エルフ》 リンク2 ATK/1400 リンクマーカーの向きは左下/右下 素材指定はレベル2・ランク2・リンク2を含む2体で呼び出せるリンク2。 自分・相手メインフェイズに墓地のレベル2モンスターを釣り上げ、相手の場にモンスターがいるなら代わりにランク2・リンク2を釣り上げられる。 自分のターンには素材にしたモンスターを即座に蘇生して展開を伸ばし、相手ターンにはカウンター効果を持つ《スプライト・レッド》や《スプライト・キャロット》及びそのコストを確保する【スプライト】のメインエンジン。 更にはリンク先のモンスターに対象耐性を付与する効果を持つため、キーカードを《無限泡影》などからも守れるオマケ付き。 一応、リンク召喚したターンはリンク素材に出来ないデメリットはあるが、【スプライト】では《ギガンティック・スプライト》などの制約でリンク3以上のリンク召喚が出来なくなる事が殆どなのでそこまで気にならず、釣り上げたレベル2モンスターと共に《ギガンティック・スプライト》のエクシーズ素材になったり、いざとなれば《I Pマスカレーナ》で相手ターンにリンク召喚すれば踏み倒したり出来たため形骸化していた。 【ガエルスプライト】全盛期には効果を使ってリリースされた《餅カエル》を釣り上げてカウンター効果をお代わりすると言った悪夢の光景を産み出し、規制を受けて弱体化した後も【スプライトリチュア】では《リチュア・アビス》を釣り上げてサーチ効果を連打したり、【スプライト鉄獣戦線】では《鉄獣戦線 キット》などのレベル2「鉄獣戦線」モンスターを蘇生して共通効果を使用したりして【スプライト】を支え続けていた。 しかし、素材指定の緩さとレベル2モンスターを使い回してアドバンテージを稼げる点、いざとなったら攻撃力3600の《ギガンティック・スプライト》になれる点から【ティアラメンツ】の様にメインデッキに「スプライト」モンスターを採用してないデッキですら出張要員として使う様になり、デッキの枠を飛び越えて汎用カードの如く活躍したのが危険視されたのか2023/04/01に遂に禁止指定を受ける。 尤も、海外では【スプライト】規制の一環として2023/2/13には禁止カードとなっていたため、いずれ日本でも禁止指定される事を予想していた決闘者も多かった。 《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》 リンク4 ATK3000 マーカーの向きは上/左/下/右 自分以外のモンスターがリンク先に出た時に手札をランダムに2枚まで捨てて相手に同数捨てさせる効果とEXリンク状態の時に相手の手札を2枚捨てさせ、この効果で相手の手札が0になったら3000ダメージを与える、と見るからにヤバイ効果を持つ。 ハンデス効果は1ターンにどちらかしか使えないもののやっぱりというか悪用方法が確立され、 自分のターンにEXリンク時の2ハンデス ↓ 相手ターンに「ガンブラー」のリンク先にモンスターを出して2ハンデス と言う感じでターンを跨げば4枚もハンデスが可能。 先攻1ターン目でこのモンスターを出して4枚ハンデスに成功してしまえば相手が立て直す事はほぼ不可能となる、極悪なモンスター。 このモンスターを出した状態で自分も2枚ランダムハンデスしなければならない上、相手ターンにモンスターを特殊召喚するカードと併用しなければ4枚ハンデスは出来ないと言う難点があったが、 「手札を絶やさずに展開可能な共通効果を持ち、相手ターンにも特殊召喚がしやすいモンスターを抱えている」デッキ、【未界域】の登場により安定して4枚ハンデスが可能となってしまった。 それ以前にも【剛鬼】で使われており、手札コストは「イゾルデ」で落とした「フェニックスブレード」とサーチしてきたモンスターで賄えてしまえていた。 その他、アドバンテージの獲得及び墓地利用にも長けた【ドラゴンリンク】でも採用されていた。 【未界域】が闇属性の為、先攻を取られて「ラウンチ」から「アザトート」を呼ばれてしまえば、為すすべもなく制圧盤面からの4ハンデスで何も出来ずに終わってしまう事もしばしばあった。 勿論、そんな事が許されるはずもなく2020/1/1付けで無制限から一気に禁止に放り込まれる。 海外でも「danger!」(「未界域」)と組んで大暴れしていたので2019/1/28の時点で禁止に放り込まれている。 【未界域】からわかるように現在では手札を維持 水増ししつつ展開できるデッキは少なくないため、汎用性に富んでしまった本カードが規制解除される見込みは薄い。 というか4枚ハンデスせよ2枚ハンデスにせよ、明らかに先攻制圧を仕掛ける以外に役割が無いカードな上に、デッキ次第で展開ついでにハンデスされてはうける側はたまったものではなく、 「何故作って大丈夫だと思った?」と忌み子の様な扱いをされることもあるのだが…。 《トロイメア・ゴブリン》 リンク2 ATK1300 マーカーの向きは左/右 リンク召喚成功時に手札を1枚捨てて通常召喚を増やす。この効果発動時に相互リンク状態なら追加で1枚ドロー出来る。 素材指定そのものは緩いがマーカーが左右のためエクストラモンスターゾーンに出すと意味がなく、相互リンクするには難しいマーカーの向きでもあるため2つの効果を上手く使うためにはある程度展開力があるデッキである必要がある。 手札消費も荒い上に追加召喚は自身のリンク先限定となるものの、「カード名が異なるモンスター2体」と言う緩い素材指定と召喚権追加・1ドローはリンクソリティアの中継役として非常に優秀である。 オマケに相互リンク状態のモンスターに対象耐性を与える永続効果もあるので、このカードを含めたエクストラリンクが決まってしまえばかなり強固な布陣が完成してしまう。 エクストラリンクを狙える程に展開力に優れた様々なデッキで大活躍し、 特に共通効果で後続を次々と補充出来、 手札コストとして優秀な「フェニックスブレード」とその「フェニックスブレード」を回収コストと共に墓地に用意しつつリクルートが出来る《聖騎士の追想 イゾルデ》を無理なく積める【剛鬼】との相性は非常に宜しく、【トロイメア剛鬼】として環境で大暴れをした。 2018/10/01の改訂でほとんどのデッキが1積み安定のため何のためにやったかわからない制限カードになるも(*44)、展開補助と制圧を担うこのカードの勢いは収まらなかった為かとうとう2019/01/01には禁止指定となった。 海外では2018/05/04に登場したのだが、日本同様にその猛威を奮い、その凄まじさを危険視された為か日本で規制がかかるより前の同年09/17時点で禁止措置を下している。 海外での現役期間はなんと5ヶ月にも満たない上、地味に日本での《サモン・ソーサレス》より前に禁止カードとなったリンクモンスターである。 デュエルに出てこないゴブリンだけが良いゴブリンだ 《トロイメア・マーメイド》 リンク1 ATK1000 マーカーの向きは下 リンク召喚成功時に手札を1枚捨てて「トロイメア」モンスターをリクルート。この効果発動時に相互リンク状態なら追加で1枚ドロー出来る。 また、相互リンクしていないモンスターの攻守を1000下げる永続効果もある。 リンク1とはいえ素材に同名以外の「トロイメア」を指定しており、メインデッキに入れられる「トロイメア」の数は少ないため一見難しく見えるが、素材指定が緩い他の「トロイメア」リンクモンスターを経由すれば簡単に出せる。 そのため実質的に「名前の違うモンスター2体」で出てくるリンク2モンスターに近い状態だった。 リクルート対象は現状では3体しかいないものの、リンクモンスターを吊り上げられる《夢幻崩界イヴリース》や「オルフェゴール」にも属する《オルフェゴール・トロイメア》、相手が大量展開したリンクモンスターを吹き飛ばす《夢幻転星イドリース》と強力なカードが揃っているので問題はない。 中でも《オルフェゴール・トロイメア》は【オルフェゴール】における重要な初動の要であり、《サモン・ソーサレス》を失って失速していた【オルフェゴール】を環境トップにまで引き上げた。 特に「幻影騎士団」のカードと組み合わせる事で「マーメイド」と手札コストの2枚から3種類もの妨害盤面から相手に応じた選択をした先攻制圧が可能と言うとんでもない対応力を誇る。 しかもこれが、名前が違えばトークンでもいいから2体用意するだけで成立するのだからとんでもない緩さ。 そのため初動に使うカードの選択幅は異様な程に広く、初動の柔軟性は非常に高く手札誘発などの妨害を撃ちこまれても回避して展開することも容易だった。 相互リンクしていないモンスターの攻守ダウンも強力でエクストラリンクを決めながら相手モンスターの攻守を1000下げて戦闘による突破を困難にさせると言う役割も担い、【トロイメア剛鬼】の強さも支えていた。 更に【トロイメア剛鬼】では「イヴリース」をデッキから引っ張り出してリンク素材に使う事で相手に送り付け、 1.エクストラリンクで相手のエクストラからの特殊召喚を封じつつ、 2.送り付けた「イヴリース」の効果でリンクモンスター以外の特殊召喚も許さず、 3.「イヴリース」が相手の場にいることによって、相手は大量展開メタとなる《拮抗勝負》を手札から使えず、仮に使ったとしてもエクストラモンスターゾーンは埋められたままになる。 と言う完全な詰みの状況を作っていた。 これを作るまでの展開ルートを規制するにも「名前が違うモンスター2体」では緩すぎてどうしようもなく、ピン刺しで十分に機能してしまう為か、2019/07/01をもって一発禁止措置を食らった。 後にデュエルリンクスで最初からLIMIT2として実装されたものの、《夢幻崩界イヴリース》のロックがOCGより凶悪である事と【オルフェゴール】の実装により環境を制してしまったためかやはりこちらでも禁止カードになった。 その結果、史上初のOCG・TCG・マスターデュエル・デュエルリンクス全てで禁止指定されると言う不名誉極まりない偉業を達成したカードとなってしまった。この偉業は後に《デビル・フランケン》も達成する事になる。ちなみに禁止4冠達成はこちらが先だが、実はデュエルリンクスでの禁止指定は向こうが先(と言うか向こうはデュエルリンクス初の禁止カード)と言う関係になっている。 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》 リンク2 ATK/500 リンクマーカーの向きは左下/右下 効果モンスター2体で呼び出せるリンク2。 場のモンスター1体を闇属性にする効果と、2000ライフと発動後にモンスターを特殊召喚できなくなるデメリットと引き換えにデッキの融合orフュージョン通常魔法or速攻魔法を墓地に落としてコピーする効果を持つ。 召喚条件は非常に軽いもののこれまでの反省を活かしてか、効果使用後は展開に繋げなくなるため最終着地点になる。 登場当初は制約は重いものの、デッキから融合魔法を唱えられるのは便利で可能性を感じる効果であり、【シャドール】や【ジェムナイト】の様に墓地に落とした融合魔法をサルベージしやすいテーマでの活躍などが見込まれていた。 …しかし、効果の対象にならない+効果で破壊されない+素材にした通常モンスターの数まで強化マグマックス+1ターンに1度、手札を捨ててカード効果を無効にして破壊し攻撃力1000アップと言う非常に強力な融合モンスター、《超魔導竜騎士ードラグーン・オブ・レッドアイズ》の登場と、デメリットはキツいが「ドラグーン」をデッキ融合できる融合魔法、《真紅眼融合》の存在から一変。 「効果モンスター2体」と言う素材指定の緩さから多くのデッキにおいて「ドラグーン」を呼び出す悪夢の様なリンクモンスターへと変貌。 更には “《ラーの翼神竜ー球体形》で纏めてリリースされない様に「アナコンダ」の闇属性化効果を「ドラグーン」で無効にして自殺し、頭数を減らす” “相手の「ドラグーン」に対して《超融合》を発動、自身と「ドラグーン」で(場合によっては闇属性化効果をも使って相手の「ドラグーン」の横にいるモンスターを巻き込んで)《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》に変換して除去する” と言った「ドラグーン」のサポーターにして「ドラグーン」メタとしても機能する大暴れを見せた“「ドラグーン」環境”を作り上げた戦犯中核カードその3。 その猛威から2020/4/1、登場から半年も経たずに3人仲良く制限指定を受ける。 こいつ自体は「ドラグーン」なしでも環境上位デッキの【サンダー・ドラゴン】でも暴れていた上に、そもそも効果モンスター2体並べただけでデッキ融合できるようになるのはかなり危ない効果であるため《真紅眼融合》と比べると「ドラグーン」の巻き添えというよりはどっちもどっちという感じ。 その後も《フュージョン・デステニー》と《D-HERO デストロイフェニックスガイ》を相棒にやっぱり大暴れし、《フュージョン・デステニー》を一発禁止にぶち込んだことで 実はこいつこそが諸悪の根源なのでは という認識が広まった反面、 なんだかんだで「ハリファイバー」と同じインフラ枠に落ち着くのでは? と言う認識も同時に広まっていった。 しかし、その予想を覆すかの様に2022/4/1付けで《フュージョン・デステニー》と入れ替わる形で禁止指定を受ける。 「ドラグーン」や「デスフェニ」での件もあるだろうが、 素材指定の緩さを利用して融合主体のデッキじゃなくても“効果モンスターが2体居るならメインの動きが妨害されても「アナコンダ」から《烙印融合》をコピーして《氷剣竜ミラジェイド》を出して最低限の盤面を作る”と言うサブプランとして大会環境で使われた件、 そして何より“このカードの存在自体が今後の融合魔法カード・融合モンスターへのデザインに大きな影響を及ぼす”(*45)と言う点が無視出来なかったのだろう。 前回禁止を免れたのはこいつの収録パックが再版直後だったという説がほぼ証明される形にもなったとか。 一方で、問題児が多い事に定評がある「LINK VRAINS PACK」シリーズで初の禁止カードであり、「LINK VRAINS PACK」シリーズ初出のカードは禁止カードに指定されないという説は無くなった。 《ユニオン・キャリアー》 リンク2 ATK/1000 リンクマーカーの向きは右/下 自分の場のモンスターに、元々の種族もしくは元々の属性が同じモンスターを攻撃力1000アップの装備カード扱いでデッキから装備させる効果を持つ。 一見するとユニオンモンスターのサポートカードの様に見えるリンク2。 しかしその実態は「ユニオン」とは名ばかりでそれ以外のデッキにて条件に合うモンスターをデッキから引っ張り出す役割を果たす運び屋として縦横無尽に働き、あまつさえ特定テーマ専用カードすら他所のデッキに出張させる事を可能とした密輸業者。 セルフバウンスによる擬似サーチ、装備モンスターごと各種召喚の素材やコストに利用して墓地肥やしや墓地に送られた時に発動する効果を利用する、コンタクト融合や「剣闘獣」の融合召喚の素材を揃える、と言うのは最早序の口。 挙げ句の果てには《霞の谷の巨神鳥》に《霞の谷の雷鳥》を装備させて(同一チェーン上1回限りとは言え)無限カウンターの成立、闇属性orドラゴン族モンスターに《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》を装備させて相手のみEXを封じるなどと言った極悪な布陣すら用意出来る。 特に《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》を利用した制圧布陣は闇属性かドラゴン族のモンスターを用意すれば良いと言う緩さもあり、ロックの凶悪さに反して多くのデッキで採用可能。 素材指定も同じ種族もしくは同じ属性のモンスター2体と、意識してバラけさせない限りは容易に満たせるほど緩いため最早出せないデッキを探す方が早いレベル。 一応リンク召喚したターンは自身をリンク素材に出来ない、と言うデメリットこそあれ、《I Pマスカレーナ》で相手ターンにリンク素材にする、《世海龍ジーランティス》で情報をリセットするなど抜け道は多く、 【ドライトロン宣告者】では自身に《イーバ》を装備して《流星輝巧群》のリリース元にする(+イーバを墓地に送る)、 【スプライト】ならリンク2モンスターをレベル2扱いで素材に出来る《ギガンティック・スプライト》のエクシーズ召喚に使う、 と言った具合にあの手この手でデメリットを回避していた。 それでいて肝心のユニオンモンスターとの相性はと言うと、“ユニオンモンスター自身の効果扱いで装備してないので、多くのユニオンモンスターが持つ装備状態時の効果が機能しない”、“装備したモンスター及びその同名カードを特殊召喚できなくなる制約のせいで装備解除からの展開が出来ない”と言った具合に殆どのユニオンモンスターとの相性が最悪。 まともに使えるユニオンテーマは《ユニオン・キャリアー》と種族属性が一致しており、《ユニオン・ドライバー》を経由すれば正規手順でユニオンを装備させられる【ABC】ぐらいと言う有様である。 海外では《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》の出張が原因で3ヶ月前に《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》に冤罪を掛けた前科も含めてか2021/3/15に禁止指定を受けており、日本でも規制が囁かれるも中々環境トップを取れず放置されていたが、《餅カエル》を失った【スプライト】が採用して環境トップ争いに躍り出た事を考慮されてか、2022/10/1付けで遂に禁止指定を受ける。 「アナコンダ」「ハリファイバー」に続くLVP組3枚目の禁止カードとなった。 《リンクロス》 リンク1 ATK900 マーカーの向きは下 リンク2以上のモンスター1体を指定するリンク1。 リンク召喚時に素材にしたリンクモンスターのリンクマーカーの数までリンクトークンを産み出し、そのターン中はリンクトークンをリンク素材に出来ない。 新マスタールールで死んでいたシンクロ召喚を生き返らせた張本人。というか、現役デュエリストならだれがどう見てもわかる「刷っちゃいけなかった」カード。 リンクトークンは出したターン中にはリンク素材に出来ないだけであってターンを跨げばリンク素材に使用可能であり(*46)、アドバンス召喚・儀式召喚・シンクロ召喚や各種コストに使う分には何の制約もない。しれっと巻き込まれる《リンク・ディヴォーティー》のリンクトークンは泣いていい 《水晶機巧ーハリファイバー》でチューナーをリクルートした上でリンク召喚するだけで容易に☆3~6(*47)のシンクロモンスターにアクセスが出来る。 更にトークンを生む《幻獣機オライオン》やチューナーを釣り上げる《武力の軍奏》と組ませると 「ハリファイバー」で《幻獣機オライオン》リクルート →「ハリファイバー」素材に《リンクロス》、リンクトークン2体生成 →リンクトークン+《幻獣機オライオン》で《武力の軍奏》、《武力の軍奏》で《幻獣機オライオン》釣り上げつつ幻獣機トークン生成 と「ハリファイバー」のリンク召喚から一気に5体もモンスターが並ぶ。 更にリンクトークンは「素材にしたリンクモンスターのリンクマーカーの数まで」生成出来るので、シンクロのレベル調整や使い切れず邪魔になると判断した場合には“リンク2を素材にしてもトークンを1体しか出さない”と言った調整も可能。 謂わばリンクモンスターをシンクロ素材に変換する効果によって「ハリファイバー」からソリティア御用達のシンクロモンスターである《星杯の神子イヴ》へのアクセスが非常に容易になった点は大きく、リンクトークンはシンクロモンスターに変換すれば問題なくリンク素材に出来る点と《リンクロス》自身は問題なくリンク素材に出来る点も合わさり10期終盤のソリティアを更に加速させた。 《虹光の宣告者》や《シューティング・ライザー・ドラゴン》と共に【リリーサードラグーン】と言う【ドラグーンビート】の完成形を生み出し、“「ドラグーン」環境”の後押しをした死の商人主犯格でもある。 シンクロモンスターの召喚制限がある中でもこれだけ暴れており、このままルール改訂で召喚制限が緩和されれば更なる暴走をするのは火を見るよりも明らかな為か、2020/4/1に制限カードへ指定(*48)され、同年7月には遂に禁止となった。 制限になって以降は新型コロナウイルスの影響で大会などのイベントがほとんど開催されてない中での予定通り異例の禁止指定であった。 誰がどう見てもヤバい性能持ってたのにノーマルでの収録ってそういうことじゃ… ちなみに禁止になるまでの期間は172日とEXデッキのモンスターの中では最速記録を更新。その内100日近くはコロナウイルスの影響でイベントが潰れていた為、大会環境と言う視点で見ると僅か2ヶ月程度しか使えなかったので実質的な最速禁止記録保持者と言う見方もある。 【禁止カードをネタにしたカード】 [部分編集] ものによってはその後緩和されており、ネタが上手く伝わらないことも。 《魔界発冥界行きバス》 闇属性・悪魔族のリバースモンスターであり、光属性・闇属性以外の悪魔族をサーチする効果を持つ。 イラストでは《魔界発現世行きバス》に乗るはずだった《クリッター》が手違いで冥界へ向かうバスに乗ってしまう。 乗車しているのはいずれも過去に禁止判定を食らったモンスターばかり。 どうやら禁止カードの烙印を押されたら冥界に送られるらしい。 《サモン・ゲート》 「禁止からの制限復帰」をネタにしたカード。 エクストラからの特殊召喚を1ターン3回に制限する永続罠。 イラストでは収容所らしき場所から荷物をまとめて出ていく《サウザンド・アイズ・サクリファイス》を、閉じ込められたままの《Em ヒグルミ》《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》《旧神ノーデン》《ゴヨウ・ガーディアン》が見送っている(*49)。 三体は恨めしそうな顔をしているが、《ゴヨウ・ガーディアン》だけ泣いているのは、《召喚制限-エクストラ・ネット》で一緒に捕まった縁だろうか? その後《ゴヨウ・ガーディアン》もエラッタされた上で釈放されている。 《竜嵐還帰》 同じく制限復帰をネタにしたカード。 除外されたモンスターをフィールドに特殊召喚し、エンドフェイズ時に手札に戻す通常罠。 名前からして征竜の中で一枚だけ禁止カード解放された《嵐征竜-テンペスト》そのものずばりである。 征竜は特殊召喚されていると相手エンドフェイズに手札に戻るため、効果はそれを意識したものだろう。 《嵐征竜-テンペスト》は自己再生のコストで他のモンスターを除外するが、制限カードなので自身が除外された時の効果を使えずそもそも特殊召喚された後は自力で手札に戻るため他のカードで帰還させたい。 その後、《焔征竜-ブラスター》も制限復帰している。 《禁忌の壺》 《メタモルポット》などよりも装飾が華美で中には凶悪な牙を覗かせている壺型モンスター。 最上級モンスターかつリバースという厳しい条件だが《強欲な壺》《ハリケーン》《サンダー・ボルト》《強引な番兵》の効果から1つを選択して使える。 「禁忌」というのは禁止カードの力が封じられていることを意味しているのだろう。一枚だけ溢れ出てるが 《疫病》 OCG史上唯一、強さやゲーム進行上の問題とはまったく関係ないところで禁止指定を喰らう経験をしたカード。 戦士族・獣戦士族・魔法使い族モンスターの攻撃力を0にし、コントローラーに500ダメージ与える装備魔法。 登場間もなくして、ほぼ上位互換の性能を持つ《魔界の足枷》が登場した(*50)……という歴史から分かる通りどこをどう考えても禁止カードのパワーでないし、何ならただの一度も環境から見向きされた事の無いシロモノ。 ではどうしてこれが禁止になったかというとカード名だった。 疫病退散という狙いで《あまびえさん》の配布キャンペーンをするため、2021/2/20~3/31までの臨時禁止改訂という形で《疫病》も退散させられた。まさかの禁止カードを盛大にネタに使ったパターン。 他のTCGにも、社会情勢を鑑みてイラストやカード名の差し替えを喰らったり使用禁止措置を受けたカードはいくつか存在するが、純粋なゲン担ぎの為に禁止措置を喰らったカードとなれば恐らくこれくらいであろう。 ……あれ?《疫病ウィルス ブラックダスト》は? 【有名な元禁止カード】 [部分編集] 《処刑人-マキュラ》 墓地に送ってしまえば自分のターンでも罠カードを無制限に発動出来、当然永世禁止カードだった。2020年4月に1ターン1回限定とエラッタを受けて制限復帰。 《混沌帝龍-終焉の使者-》 あまりに強力すぎて遊戯王を暗黒期に落としたため、当時の永世禁止カードの中でも特に忌むべきものとされていた。当然2015年1月にエラッタされた。現在は無制限カード。 《ダーク・ダイブ・ボンバー》 あまりの汎用性と凶暴性、1キル性能に「誰がどう見てもぶっ壊れ」や「どこをどう見てもぶっ壊れ」と揶揄されていた。もちろん当時は永世禁止カードとされるほどだったが、2014年3月にエラッタを受けて1ターンに1度、メインフェイズ1のみと弱体化を受けて無事釈放。 《サンダー・ボルト》 何のコストもなしに相手のモンスターを全部破壊できる。2019年4月にエラッタ無しで制限復帰。 《ハーピィの羽根帚》 ノーコストで相手の場の魔法・罠カードを除去できる。2015年1月に制限復帰。 【海外での禁止カード】 [部分編集] 2013年9月より海外(TCG)では日本と別の禁止・制限リストが適用されており、所々に差異がある。 効果モンスター:アークネメシス・プロートス、イーバ、粋カエル、オルフェゴール・ディヴェル、サクリファイス・ロータス、SPYRALーグレース、増殖するG、妖精伝姫-シラユキ、ブロックドラゴン、嵐征竜ーテンペスト 魔法:カイザーコロシアム、十二獣の会局、チキンレース、超再生能力、隣の芝刈り、盗人の煙玉、ブリリアント・フュージョン 罠:自爆スイッチ、レッド・リブート 融合モンスター:超雷龍─サンダー・ドラゴン、覇王眷竜スターヴ・ヴェノム シンクロモンスター:源竜星─ボウテンコウ エクシーズモンスター:クシャトリラ・アライズハート、発条(ぜんまい)空母ゼンマイティ、ダイガスタ・エメラル、No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク リンクモンスター:王神鳥シムルグ、幻獣機アウローラドン、プランキッズ・ミュー、ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム 2022年10月現在、海外のみで禁止指定されているのは上記のカードであり、日本より厳しい傾向にある。 最近の規制は日本に倣う傾向があるが、《破滅竜ガンドラX》(無制限)《マジカル・エクスプロージョン》(制限)《ライフチェンジャー》(無制限)辺りはまだ海外で使用でき、最近では《サイバーポッド》(制限)《BF-隠れ蓑のスチーム》(制限)《心変わり》(制限)といったかつてのパワーカードを制限復帰させている。 海外の方は禁止に限らず汎用カードを強く規制する傾向がある。(《増殖するG》、《チキンレース》など)。禁止カード以外も汎用カードが多く制限・準制限にされることが多い。 どちらのリストの方が良いかに関しては意見が分かれるところ。 また、上述の《破滅竜ガンドラX》の様にOCGとTCGでテキストが異なる場合もある事は念頭に置きたい。 ただしTCGではOCGのような決まった時期に行う禁止改訂というものが存在せず、改訂が行われるかどうかは完全に中の人次第である。 【PePe】環境の時のように緊急改訂を行うときもあれば、強力な1ターンkillやトップメタ独占デッキが出てもなかなか改訂を出さないこともある。 【余談】 [部分編集] さすがにコナミも禁止だらけの状況をどうかと思ったのか、永久禁止と思われていた「DDB」をまさかのエラッタによる弱体化で2014/04/01改定で禁止解除した。 これを皮切りに第9期からは禁止カードのエラッタ禁止解除が多くなった。 これについては 「使えるカードが増えるに越したことはない」 「非OCGプレイヤーからの印象を良くするために禁止カードの数は減らした方が良い」 「見る影もないほどに別物になるぐらいならそのままにしておいてほしい」 「昔がおかしすぎただけ、このテキストなら堂々と使えるからむしろ嬉しい」 「条件の厳しすぎるエラッタで見向きもされなくなったら事実上の永久禁止と大差ない」 など賛否両論。 禁止カードを減らす目的でやってると考えたとしたら、その割には第9期以降も短期間で禁止になるカードを連発しているのだから意味がない。 一方でプレイヤーの使えないカードを減らす目的でやってると考えたとしたら、そういうカードを減らす…なんだコナミっていいやつじゃん!となる。 そのためエラッタによる弱体化で上記のカードたちも復帰する可能性が出たため、絶対に緩和されないと言う事はあり得なくなったかもしれない。 実際、2015/01/01では《混沌帝龍-終焉の使者-》を始めとする6枚の禁止カードがエラッタにより緩和されたので他の禁止カード群にも復活の兆しが見えて来た。 その後多くの禁止カードのエラッタ復帰が見込めるようになってからは高レアリティのある禁止カードがレギュレーション発表前に値段が変動する珍現象も見られた。 かつて公式のショップデュエルの一つだったノーリミットデュエル(*51)では使用可能だったため エラッタされるとノーリミットデュエルに多大な影響を与えるため嫌がる人もいた。 また一方でエラッタされて2017年01月のリミットレギュレーションで緩和された《王宮の勅命》が2022年4月に禁止入り、と、 前述したようにエラッタされたにも関わらずまた禁止に放り込まれる事例が出る事に。 新マスタールール後はショップデュエルがスタンダードデュエル(*52)に一本化され、 ノーリミットデュエルは廃止されてしまったため現在禁止カードを使えるのは相手の同意の上でやるフリー対戦ゲームや ショップ独自の大会などのローカル試合のみで公式の大会で使用することは出来なくなっている。 更なる余談として上記のリストには儀式モンスターがいないが、実は儀式モンスターだけは禁止カードに指定されたことが一度もない。 環境を変えるパワーカードや先攻ハンデスも制限止まりと意外と弱いバランスに秀でたカテゴリと言えよう。 もっとも禁止指定をされたことがないのはあくまでも「儀式モンスター」のみで、関連カードの規制例はある。 『追記・修正』の禁止を緩和する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 5日経ちましたのでリセットしました -- 名無しさん (2019-01-14 14 00 01) 正直Vドラは投了のルール作れば解除できる気がする、その場合紙切れ同然になるが -- 名無しさん (2019-01-16 18 58 52) ↑逆にコイツのせいで投了のルールが作れないという説まであったり。 -- 名無しさん (2019-01-28 23 33 07) マッチ勝利系のカードなんかマッチ戦の否定でしかないサイドカードなんか要らなくなるわ -- 名無しさん (2019-02-05 19 28 01) 海外の禁止制限がまだ更新されてないね -- 名無しさん (2019-02-11 10 03 44) レダメin サンボルout -- 名無しさん (2019-03-12 22 12 20) 海外制限の更新をしました。 -- 名無しさん (2019-04-15 23 38 52) 海外更新してすぐでまた悪いけど4/29からダークマターとラウンチが禁止に追加です -- 名無しさん (2019-04-24 10 47 46) すまんダークマターは差異がないわ -- 名無しさん (2019-04-24 10 55 07) トロイメアマーメイドとガンドラXが追加 -- 名無しさん (2019-06-14 21 44 17) 「」の中の文、いいんじゃないかとは思うけど その禁止カードがどんなのかを端的に表してるんだし -- 名無しさん (2019-06-15 17 50 29) ネプチューンを祝うウォズとか個人的には大ウケしたんだけどな…。感じ方は人それぞれだけど↑みたいに禁止カードの表現にもなるし良いと思う -- 名無しさん (2019-06-17 22 09 33) 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-06-23 00 04 49) あまりに遊戯王と関係ないとか、表現できてないよと思わせるものは無いほうがいいと思うけどね。 -- 名無しさん (2019-06-23 00 10 37) 7/15より海外でラスティバルディッシュとエクリプスワイバーンが禁止に -- 名無しさん (2019-07-16 12 20 40) 訂正 エクリプスは日本でも禁止 新たにアガーペインとソウルチャージも禁止に 禁止から脱獄は開局ドラD -- 名無しさん (2019-09-16 22 36 45) あまりにテストプレイ不足なカードもチラホラ見受けられるが、正直プレイヤー数とカードプールがアホみたいに多いせいで完璧なバランスなんて無理だと思う。これでも割とよくやってるほうじゃないかな -- 名無しさん (2019-09-26 11 17 32) 産廃になって釈放されるより禁止のまま人々の中で記憶としてとどめてほしい -- 名無しさん (2019-10-01 21 25 56) ↑2にしてもリンクだけは許されないがな。あれのせいでカードプールがめちゃくちゃだ。シンクロ、エクシーズ導入時よりもはるかに禁止制限リストが乱れた。ルールそのものがバランス取れてない -- 名無しさん (2019-10-02 10 34 23) フェニブレの項でカガリに装備されてた、ってあるけどカガリには装備できんでしょ -- 名無しさん (2019-10-11 18 42 33) 苦渋の選択が頭のおかしいカードであることに気がつけば脱・初心者 -- 名無しさん (2019-10-25 12 27 31) サイエンノーデンすき -- 名無しさん (2019-11-04 22 50 47) OCGでもガンブラーが禁止に アザトートはまあそのうち予想ついてた -- 名無しさん (2019-12-15 22 30 56) 今回は先攻で悪事の限りを尽くした奴ら2人だから何も残念な気にならない。特にガンブラーはもう完全に先攻でソリティア封殺する用のカードだし。 -- 名無しさん (2019-12-15 22 42 08) ドランシアもしれっと緩和されるな。真竜に続いて十二獣と9期の問題児達の釈放も順調やな -- 名無しさん (2019-12-16 06 16 51) 1/20からの海外改定で星杯の神子イヴオルフェゴール・ディヴェル超雷龍-サンダー・ドラゴンヘビーメタルフォーゼ・エレクトラムマジックテンペスターブリリアント・フュージョン閃刀起動-エンゲージ転生炎獣ミラージュスタリオが禁止 外神アザトートが日本と同じ禁止 -- 名無しさん (2020-01-18 15 02 27) 追記 ラウンチが禁止解除 -- 名無しさん (2020-01-18 15 17 43) 儀式魔人リリーサー、星杯の神子イヴが日本でも禁止に -- 名無しさん (2020-03-16 14 41 18) そろそろエラッタまとめの記事もできそう -- 名無しさん (2020-03-18 19 03 35) TCGで新たに月光虎 デストルド SPYRALグレースが禁止に -- 名無しさん (2020-03-26 11 13 44) リリーサーとかの駒は禁止行きになったけど儀式自体の禁止モンスターはまだいないのか -- 名無しさん (2020-05-22 18 50 08) リンクロス君が追加 こいつでも最速じゃないとかやばいぜ -- 名無しさん (2020-06-12 21 31 11) リンクロスは事実上の最速禁止だな。172日の内100日近くはコロナでイベント自体が禁止されてたからマジで使用できた期間が1クールも無かった -- 名無しさん (2020-06-12 23 05 22) ↑2 一応EXデッキのモンスター中では最速だな(これまでの最速はプトレの229日) …ノーマル収録もそうだし、何故刷ったんだろうね… -- 名無しさん (2020-06-13 17 30 05) 世界大会や一部ゲームだと日本と海外の重いとこ取り -- 名無しさん (2020-06-26 12 06 28) 流石に日時が入れ替わった瞬間に情報追加は性急すぎなのでは。 -- 名無しさん (2020-07-01 00 05 47) ↑リミットレギュレーションは前もって公開されてるけど、何か問題が?勝手に記述を戻してるし、制限と準制限の項目は放置してるようだが -- 名無しさん (2020-07-01 01 23 44) 前から公開されている情報だし理屈上は日付変わってすぐに適応なので日付変わった瞬間の更新でかまわないと思ったので、コメントを移植した上で編集履歴から復元処理をしました。 -- 名無しさん (2020-07-01 02 50 06) スターターと拡張パックをとりあえず買ったばかりで禁止カードという概念を知らなかったあの頃、苦渋の選択をバリバリ入れてました -- 名無しさん (2020-07-02 20 51 14) 破壊輪の調整は見事だったな。アレだけ弱体化エラッタ食らっても長いこと制限にいたし -- 名無しさん (2020-07-19 03 35 38) 一番は勅命だなあ -- 名無しさん (2020-07-19 15 07 25) カイトがリンクロスの項目で叫んどるw(中の人ネタ) -- 名無しさん (2020-08-24 21 20 15) TCGで新たにオライオン、ジェット・シンクロン、ブロック・ドラゴンが禁止に OCGと同じく羽箒、虹彩の魔術師が制限、マキュラが解除、ラスティバルディッシュ制限復帰 -- 名無しさん (2020-09-12 13 17 07) OCGでドラグーン、ホープゼアル禁止 -- 名無しさん (2020-09-13 21 12 53) 残当すぎる -- 名無しさん (2020-09-14 00 28 34) トーチゴーレムとうとう禁止、FWDはターン1制限のエラッタかけられた上で釈放されました -- 名無しさん (2020-12-13 22 27 47) TCGの新禁止、日本と同じくリンクロス投獄、日本より先に盗人の煙玉と破壊剣-ドラゴンバスターブレードが禁止に -- 名無しさん (2020-12-16 13 58 22) 言い忘れてた トーチゴーレムは日本もTCGも禁止に -- 名無しさん (2020-12-22 19 27 01) ↑まぁそっちはOCG側の修正と同時にやれば良いんじゃね?ここに書いてあるのは現在TCGのみ禁止のカードなんだし -- 名無しさん (2020-12-22 20 46 53) 今年の初更新これかいw -- 名無しさん (2021-01-01 00 06 47) そういえばファイアウォールも海外だけ禁止だ -- 名無しさん (2021-01-10 18 49 17) 中途半端に禁止カードだけ場当たり的なエラッタをするからボロクソに叩かれるし禁止カードの増加にいつまでたっても歯止めが掛からないんだよなぁ…思い切って現状暴れてるカテゴリのインチキカード片っ端から弱体化すれば良いのに -- 名無しさん (2021-02-07 19 42 51) 臨時禁止カードで草 -- 名無しさん (2021-02-15 13 16 52) 海外改定で日本と同じくホープ・ゼアル禁止FWD解除、新たにユニオンキャリアーとザ・ビーストが禁止に -- 名無しさん (2021-03-12 15 42 54) アージェント・カオスフォース、破壊剣ドラゴンバスターブレードも解除 -- 名無しさん (2021-03-12 15 44 46) 日本でマジックテンペスター禁止に -- 名無しさん (2021-03-14 21 04 39) まぁ残当。むしろ前回やらなかったのが不思議と言うか… -- 名無しさん (2021-03-14 21 18 49) OCGでドランシアがまた禁止に -- 名無しさん (2021-06-14 07 22 19) ハンデスやロックは嫌われる、はっきりわかんだね -- 名無しさん (2021-07-11 12 02 39) TCGでもドランシアエルピィが禁止 -- 名無しさん (2021-07-15 23 30 27) とうとうV.F.Dもここにぶち込まれたか… -- 名無しさん (2021-09-12 22 01 23) フューデス1発禁止は心情的にはキツイけど、1番被害を小さくしつつデスフェニガイの出張を止めるのには最善の選択肢ってのが中々来るものがある… -- 名無しさん (2021-12-13 17 27 49) アナコンダ「すまんな」 こいつ完全にハリファイバールート入りやがった... -- 名無しさん (2021-12-13 20 07 57) アナコンダは再版直後に禁止は流石に企業としてどうかと思うし、デスフェニも発売から半年経たないパックのウルで大人の事情絡み過ぎて正直詰んでるなと思ってたけどフューデス禁止に踏み切ったか。第二のドラグーン環境続くのもうんざりしてたししゃーないところはある。 -- 名無しさん (2021-12-13 21 07 51) なにこの痛い台詞 -- 名無しさん (2022-01-02 02 09 45) そもそも深紅眼融合にしろフューデスにしろ、アナコンダを禁止にすることで融合セット側だけ許される、ということはあり得ないわけだからな。結局融合セット側を使えないレベルで規制する必要があるのに「無駄に」アナコンダを規制してもしゃーないし、実はプレイヤーの私怨ぐらいしか禁止になる要素がない -- 名無しさん (2022-01-04 23 41 07) いや融合セットだけ許すってのは普通にあるよ ハイリスクハイリターンで調整するのは普通にありで、リスクを大幅に引き下げる触媒はカードデザインの幅を狭める -- 名無しさん (2022-01-08 07 22 35) 2体のモンスターを消費で…いや、それだと微妙か?>マスドライバー -- 名無しさん (2022-02-13 15 58 23) ここまで来ると1枚1枚規制よりラッシュのレジェンドカードのようなシステムにすべきだと思うが。特にエクストラは組み合わせが強すぎるから「これらを含めてデッキに1枚」とかにしたほうが統合性はとれるし純カテゴリが悲惨にならなくてすむ -- 名無しさん (2022-02-13 16 10 42) MTGのヴィンテージみたいに条件がゆるいルールも出来たら良いんだけど… -- 名無しさん (2022-02-13 16 12 29) アナコンダと勅命が逝ったか…妥当すぎる。ただフューデスは本当に返して大丈夫? -- 名無しさん (2022-03-13 21 02 23) 弱体エラッタ施して出所してもなお暴れて再度投獄って勅命が初か? -- 名無しさん (2022-03-13 21 58 47) ↑エラッタ弱体化で”出所”という条件なら勅命が初だね。「エラッタを受けたカードが禁止」ならクリッターとウィッチがいる。ただしその2枚は無規制の頃にエラッタ→禁止→2度目のエラッタで復帰→制限解除というルート -- 名無しさん (2022-03-13 23 39 15) キリがなさ過ぎるわ。せめてルールでこのカード名の効果は~の下り全部つけろよ… -- 名無しさん (2022-03-14 00 19 56) アナコンダが死んだら使いにくい融合軸が本当に死んでしまうのがなあ 真紅眼融合はドラグーン投獄されてる今だと環境的に融合先のパワーとリスクが釣り合ってないし、制約を「発動ターンはレッドアイズしか特殊召喚てきない」に変えてもバチは当たらんレベルだと思う -- 名無しさん (2022-03-14 07 22 47) ドミネイトガイ「ありがてえ……」 -- 名無しさん (2022-03-14 08 07 05) 勅命は二度死ぬ -- 名無しさん (2022-03-16 21 24 21) ルール変わってんだから汎用救済カードは全部禁止にしてくれ。旧レダメとおなじくガンでしかない -- 名無しさん (2022-03-18 14 19 25) そもそも専用縛り付けて刷れって話なんだがハンチョウのカード回よろしく「強すぎるカードは後から改定するか規制すればいい。沢山買わせないと僕らが損しちゃう」思想のコンマイだから何時までたっても平穏にならんよ -- 名無しさん (2022-03-18 21 43 56) TCGでプロートス、イーバ、シムルグが禁止に 勅命は日本も禁止に -- 名無しさん (2022-03-29 19 49 53) エクストラデッキのモンスターはかつてのゲームみたいにキャパシティで規制してほしい。例えばハリファイバー採用したら10枠占有(残り5枚)みたいな感じで。 -- 名無しさん (2022-03-29 20 16 50) ↑EXデッキに入るカード全部にその設定してる間に新しいカードどんどん出て予期せぬ組み合わせでその制約をすり抜けるの出て再設定する羽目になったりしかねないから無理じゃないかな。ぶっちゃけそんな手間かけるぐらいなら今まで通り禁止〜無制限で枚数調整した方がマシかと。ゲームだったら収録枚数決まってるから時間さえかければどうとでもなるから出来るけど紙だと無理 -- 名無しさん (2022-03-29 21 14 21) ↑返答ありがとう。となると一部の規制すべきカードのみに(ハリラドンとかバロネスとか)設定+マスターデュエル専用リミットなら可能ってことか。 -- 名無しさん (2022-03-29 22 27 21) アナコンダの何がヤバイって名称はコピーしないから、本来コピー先にあるデメリットが踏み倒せることっていうのはある。 -- 名無しさん (2022-04-06 20 47 15) 勅命はこれ以上どうエラッタすりゃあ良いんだ... -- 名無しさん (2022-04-15 09 55 55) 相手無効を1ターンだけにして、以後は自分のみに制約が残るカードにするとかでいいんじゃね?その性能でも何らかの手段で破棄する前提なら十分使える範疇だし、ここまで行くと魔封じの互換レベルでしかないから禁止レベルではなくなる…はず -- 名無しさん (2022-04-15 11 43 26) 割とカードパワー的には -- 名無しさん (2022-04-18 14 44 22) ↑開放していいカードも増えてそう -- 名無しさん (2022-04-18 14 46 16) 「モンキーボード」「八汰烏」「心変わり」「刻の封印」が海外で緩和された模様。一応現環境での一線級ではないという意見があったし、精神操作は制限のままなので様子見の意図も強いようだが果たして -- 名無しさん (2022-05-18 09 47 45) カラスは先行で手札にあっても腐るし、後攻デッキはドロー封じよりワンショットキルを狙いたい。無制限は時間の問題だと思うけど、いずれやらかしそうな火種は残ってるかもしれない -- 名無しさん (2022-05-18 16 51 50) ↑TODに使われる部類のカードだからな、八咫烏を今で使うなら…そう考えると結局禁止か無制限かの2択だよね、アレ -- 名無しさん (2022-05-27 18 37 04) サレンダー許されてるから解禁が理由ならいずれVドラも帰ってくるなTCG -- 名無しさん (2022-05-27 19 23 53) ↑Vドラは世界大会の景品なのと根本があのカード単体でマッチ戦存在意義を揺るがすから無理だよ…… -- 名無しさん (2022-05-27 19 40 13) アマゾネスの射手とメガキャノソルくらいはさすがに返してもいいと思うんだけど。この二枚は実行犯というよりは主犯に無理やり片棒かつがされたような感じだし。 -- 名無しさん (2022-06-03 00 09 15) ハリ禁止はデカいな -- 名無しさん (2022-06-12 22 07 26) 餅&虚無空間はみんな予想していたけど、ここでハリファイバー潰してくるか。そして手札誘発時代の煽りでさりげなく戻ってくる神判 -- 名無しさん (2022-06-12 22 25 19) 餅←まぁそうだよね 虚無←寧ろ今までよく生きてたな ハリ←漸くか。なぜ11期開始と同時に禁止にならなかった? -- 名無しさん (2022-06-13 01 56 52) こいつ絡みだけで少なくとも3枚以上もの禁止カードを出す羽目になった第10期屈指の凶悪犯ってあるけどそいつらハリ関係なく壊れてるやつしかいなくねぇ...? -- 名無しさん (2022-06-18 19 03 27) ターン制限なし←手札とフィールドと墓地とデッキを飛び交う環状線 〇〇(当時主流のリリース法)以外には使えない←後に出てきた新しいリリース法は例外です これらが大体悪さしてる -- 名無しさん (2022-06-25 11 20 47) 関係ねぇよ!勅命と一緒に地獄に逝け!! お前の系列やろがい!!! -- 名無しさん (2022-07-09 23 00 35) ハリファイバーの禁止入りでサモンソーサレスの一言コメントが替えられてるのに今更気づいた -- 名無しさん (2022-07-10 09 17 39) 海外改訂でリブートと粋カエル、カオスルーラーが死亡 シラユキがまた禁止に -- 名無しさん (2022-09-27 20 57 39) てかハリ禁止になったし八咫烏すら制限復帰したんだからゴウフウとスチーム返して…返して… -- 名無しさん (2022-10-14 15 28 33) ↑流石にゴウフウは絶対にダメでしょ、スチームなら海外に倣って緩和ワンチャンありそうだけど -- 名無しさん (2022-10-20 10 21 31) ゴウフウはせめて特殊召喚したターンはシンクロモンスターしかEXから出せないって感じの縛りつけなきゃ無理だよな…召喚権使わずリンク3までアクセス可能とかハリ居なくてもヤバすぎる -- 名無しさん (2022-10-20 10 30 36) 海外でキュリオス禁止に プトレが制限復帰 -- 名無しさん (2022-11-22 22 59 30) スチーム・心変わり・エンシェント・プトレ釈放にキトカロス・烈風禁止と大きく動くなぁ -- 名無しさん (2022-12-11 23 04 41) キトカロス 253日で逝く -- 名無しさん (2022-12-11 23 25 30) ↑ミス ドラグーンの融合モンスター最速禁止日数282日を更新 -- 名無しさん (2022-12-11 23 40 04) 項目内で「こんな壊れカード二度と返って来るかよ!」みたいなスタンスで書かれてるようなカードが復帰する度に何とも言えない気分になる -- 名無しさん (2022-12-13 23 24 03) 次に帰ってくる古株禁止カードはイバーポッドかな 心変わりも海外で復帰させて次に日本でって流れだし -- 名無しさん (2022-12-13 23 44 24) 2023年の初更新項目がこれかいwキトカロスのお墓を立てるウラ… -- 名無しさん (2023-01-01 00 34 36) 突然変異ってもう随分前から禁止相当の性能じゃない(使いやすさでデビフラに完敗してる)と思うんだがいつ帰ってくるんだろ -- 名無しさん (2023-01-25 17 06 21) テスト -- 名無しさん (2023-02-07 18 10 15) TCGでエルフ、デスサイズ、OCGと同じくキトカロス結界像禁止 -- 名無しさん (2023-02-07 18 11 55) 次元融合は融合サポートで大幅強化されてるから二度と戻ってこないだろうな。 -- 名無しさん (2023-02-07 18 39 29) 禁止にされたところで現環境ぶっこわれデッキぶっこわれのまま泣くのは恩恵にあやかってた弱~中堅デッキだよな -- 名無しさん (2023-02-22 00 29 27) ブロックドラゴンをこっちでも禁止してくれへん? -- 名無しさん (2023-03-02 15 32 27) スプライトエルフのお墓を建てるウラ -- 名無しさん (2023-03-26 23 37 32) しれっとバルブが釈放されててワロタ -- 名無しさん (2023-03-26 23 38 13) 征竜もそのうち全釈放されそうな勢い -- 名無しさん (2023-03-27 09 21 27) ↑次釈放されるのはタイダルかね?レドックスは少なくともブロドラがゴヨウされない限りは無理そう -- 名無しさん (2023-03-27 09 43 29) 流石にタイダルは下手に戻したら先行ワンキルとかで悪用されそうだから厳しそう -- 名無しさん (2023-03-27 17 18 13) 征竜は枚数じゃなくて種類が問題なんだ。今解禁されてる2種類が制限緩和はいいけど、3種類解放はまずい気がする -- 名無しさん (2023-03-28 16 26 38) 征竜デッキなら親一枚ずつでも大丈夫だと思うんだけどな…レドックスが他のデッキで何やらかすか分からないだけで -- 名無しさん (2023-04-01 12 41 22) 各カードの解説冒頭に書かれてる台詞(?)は何?スッゲェ寒いけど -- 名無しさん (2023-05-14 09 41 44) どうせなら、元禁止のことも書いてみない?こいつは昔ここが強かったけどこんな理由で解除されたとか -- 名無しさん (2023-05-14 09 50 03) なんか、その冒頭のやつさ。変なの多いから直そうとしたけど結構多すぎて…。誰かわかりやすく面白い物に直してくれない? -- 名無しさん (2023-05-14 10 02 08) ↑1、↑3 消したらまた差し戻そうとして面倒なことになるからね。この前の八汰烏の記事でも同じように痛くて寒くて解説に貢献しない記載を消そうとして大反対されてたでしょ。それと同じことが起こるから消したらダメだよ。 -- 名無しさん (2023-05-14 10 41 37) 海外改訂でデビフラなどが禁止に -- 名無しさん (2023-05-28 10 48 27) 分かつ烙印、紅蓮の指名者、ディアブロシス、カカーC -- 名無しさん (2023-05-28 10 51 26) ↑3 艦これの改二の記事でも同じような議論があって反発受けてたな、んで結局記事分割して対応したらしい。全く理解できないがああいうノリがガチで好きな層がこのwikiには居付いてるっぽい、そういうもんと受け入れるしかなさそう -- 名無しさん (2023-05-28 16 07 01) MDでまさかのテラフォが禁止に 紙でもそろそろ逝くか? -- 名無しさん (2023-05-31 18 00 50) MDはティアラメンツは言うに及ばずヌメロンワンキルやふわんも強いしクシャトリラも控えてるからな…紙はすっかりご無沙汰だがまた違うんじゃない? -- 名無しさん (2023-05-31 18 28 25) 紙は何とも言えんな…テラフォ規制したところで副葬もあるし -- 名無しさん (2023-05-31 22 07 29) デビフラ出戻りに煙玉・ブレイクアーマー・フェンリルが新規禁止に猿・インヴォーカー釈放とはまた大きく動いたな… -- 名無しさん (2023-06-25 21 12 54) 1年保たなかったクシャトリラ・フェンリル... -- 名無しさん (2023-06-26 01 04 20) ↑間違いなくパワカだけどパンクラと同じく制限で止まるかと思ってたなぁ -- 名無しさん (2023-07-01 08 22 44) 紙、MD、リンクス、TCGどれも禁止指定されてるのってデビフラが初か…? -- 名無しさん (2023-07-01 21 30 40) ネプチューンの紹介文がジャンケットバンクで草 -- 名無しさん (2023-07-04 13 31 02) トロイメアマーメイド -- 名無しさん (2023-07-09 10 32 30) 途中送信 トロイメアマーメイドもデビフラと並ぶ4冠だよ まあMDはエンワすらされてないが -- 名無しさん (2023-07-09 10 33 48) ↑紙で禁止なのにリンクスで実装されたのが割と謎ではある -- 名無しさん (2023-07-14 17 12 39) サイエンノーデンvドラマッチキルとかいう(悪)夢の理論上最強デッキ好き。 -- 名無しさん (2023-07-20 09 54 11) 盗人の煙玉はビックリしたな、まぁ悪さしかしない効果だし将来性を買われたと思っておこう -- 名無しさん (2023-08-09 18 47 37) MDでブロドラとロンゴミとメイルゥがこっちにきて草 -- 名無しさん (2023-08-21 16 42 11) ブロドラとロンゴミ禁止はTCGがそうだけどメイルゥ禁止は初めての環境課 -- 名無しさん (2023-08-21 16 54 15) カオスルーラー君遂に投獄!ついでにロンゴミも遂にMDに続いて投獄! このカードゲーム禁止だらけだな -- 名無しさん (2023-09-24 22 40 57) イシズティアラメンツのお墓を建てるウラ -- 名無しさん (2023-09-24 22 53 44) ↑墓を立てたら蘇生するから除外しろ -- 名無しさん (2023-09-26 16 23 32) カオス・ルーラー カオス・ルーラー(アンリミテッド・サガ)もとうとう禁止か… -- 名無しさん (2023-09-26 20 21 41) MDでディアブロシスが禁止か 紙だと大丈夫なんだな -- 名無しさん (2023-09-29 19 25 11) ↑もしかしたらMD次元ならフェンリル生存ルートワンチャンあるかもしれない -- 名無しさん (2023-09-29 20 00 07) 台詞が寒すぎる -- 名無しさん (2023-10-06 11 33 15) 10年以上昔に建てられた記事だからしょうがないけどマジで当時のノリを引き継ぎ続けてるのがキツい -- 名無しさん (2023-10-06 11 37 54) ガンドラX君…しれっとMDでエラッタされたけどまさか紙でもエラッタされるの…? -- 名無しさん (2023-10-29 10 50 06) MDで紅蓮の指名者が禁止になって草 まぁMDだと先行アライズハートに除外された手札を吸収されるのが余りにも理不尽だったからか -- 名無しさん (2023-10-30 19 06 42) MDだとゴーストリックショットが怪しい -- 名無しさん (2023-11-21 20 22 26) カラミティ収監にガンドラX・レドックス・イヴ・大嵐釈放とそこそこ動く割に環境への影響小さそうだな…てかタイダルさんまだダメなん? -- 名無しさん (2023-12-24 21 24 46) 罪宝スネークアイは何故規制されなかったのか... -- 名無しさん (2023-12-25 00 40 45) 何回も言われてるけど無理にひねり出したようなセリフいらないと思う。遊戯王に関連がないものも多すぎる -- 名無しさん (2024-01-07 10 52 20) よく追記してるけど、今は新規追加分には着けてないけど他のカードにはついてるからその流れで誰かが着けてるっぽいから、一度全部消した方がいいのかも?一応自分は消すのには賛成。 -- 名無しさん (2024-01-07 11 21 58) 2023-05-14 10 41 37と2023-05-28 16 07 01でも触れたけど、解説に貢献しない寒いセリフはこのwikiに無いといけない(だから八汰烏の記事でも改修案がなくなった)から、消しても通報される恐れがある。八汰烏と同様にこの寒い状態で記事をキープするほかない。 -- 名無しさん (2024-01-13 23 22 08) 八汰烏の件を根に持ってるようだけどあっちとこれは全然関係ない。とりあえず自分も消すことには賛成 -- 名無しさん (2024-01-13 23 25 18) 今更消しても誰も困らん。自分も賛成 -- 名無しさん (2024-02-26 19 20 29) 賛成派が多いようなので1週間後辺りに消そうと思います。残したい派の人がいるなら意見もしくは改善案があれば提案お願いします。 -- 名無しさん (2024-03-02 08 27 02) 1週間経ちましたが残したい派の人の意見もない様なので宣言通り消させて頂きました。 -- 名無しさん (2024-03-09 10 08 35) タイダル釈放は読めてたけどサモソがエラッタ復帰?! -- 名無しさん (2024-03-24 21 04 52) カイザーコロシアム準か...これ魔鍾洞の後追わないよな? -- 名無しさん (2024-03-24 21 09 48) 珍しく禁止カードが出なかったな。 -- 名無しさん (2024-03-26 15 41 51) ↑言われてみればそうだな。なるとしたらEXのカード故にリトルナイトだろうけど禁止まではいかないよな。エラッタしたからとは言えサモソは様子見の制限解除ですらなかったな -- 名無しさん (2024-03-26 16 16 37) TCGでバロネス、サベージ、リンクリ、サモリミが禁止に -- 名無しさん (2024-04-14 08 04 55) 向こうは増Gが禁止の影響で先攻制圧には厳しいからかな?リンクリはスネークアイ関連? -- 名無しさん (2024-04-14 09 22 20) バロネス、サベージは分からんでもないがリンクリだと…手軽に墓地送りにできるのがまずかったか -- 名無しさん (2024-04-14 09 51 15) リンクリは墓地にいれば泡とヴェーラーケアできたのもあるかなあ -- 名無しさん (2024-04-14 10 47 22) カードにせりふ言わせるアレ結構好きだったけど全部消えてるのね ちょっと残念 -- 名無しさん (2024-05-19 16 22 18) 名前 コメント
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登録日:2023/07/22 Sat 00 08 00 更新日:2024/05/17 Fri 16 07 17NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 CYBERSTORM ACCESS ドロー ルール介入 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 魔法カード 時(とき)を裂(さ)く魔瞳(モルガナイト) 通常魔法 (1):このデュエル中、以下の効果をそれぞれ適用する。 ●自分は手札のモンスターの効果を発動できない。 ●自分ドローフェイズの通常のドローは2枚になる。 ●自分は通常召喚を1ターンに2回まで行う事ができる。 (2):墓地のこのカードを除外し、手札から「時を裂く魔瞳」1枚を捨てて発動できる。 このターン、自分がモンスターの召喚に成功した時には、相手はモンスターの効果を発動できない。 《時を裂く魔瞳》とは、遊戯王OCGのカードである。 目次 概要自分は手札のモンスターの効果を発動できない。 自分ドローフェイズの通常のドローは2枚になる。 自分は通常召喚を1ターンに2回まで行う事ができる。 (2)の効果 採用デッキ候補 総評 マスターデュエル(MD)にて 余談 概要 一度効果の使用に成功した場合、そのデュエルが終わるまで効果が継続するルール介入の効果を持つ。 現代遊戯王の主流に対して、大胆に逆らった効果デザインが特徴。 しかしその逆行っぷりから、使用できるテーマが著しく限られるという扱いの難しい1枚になる。 自分は手札のモンスターの効果を発動できない。 この効果を使用したデュエル中、手札からモンスター効果を発動できない。 これはいわゆる《エフェクト・ヴェーラー》などの「狭義の手札誘発」に限らず、手札から発動する「起動効果/誘発効果/誘発即時効果」全てを指す。 「狭義の手札誘発」を使用できない制約は重く、相手の妨害手段を失い終いには敗因になりかねない。 昨今では 後攻捲り札 も充実しているものの、依然として手札誘発の採用例は多い。 いかに後攻捲り札であっても一枚で盤面をひっくり返す力は無い以上、手札誘発で妨害を刺す思想はまだまだ現役となる。 そもそも後攻捲り札の価値が上がれば上がる程、そのカードを引く確率を上げる 引けなくても相手を縛れる《増殖するG》の価値も上がることになる。 よって「狭義の手札誘発」を採用できないことは大きな枷になる。 また次に示すように、手札から発動するカードが中心となるデッキも多い。 その様なデッキにこのカードを採用してしまうと制約により機能しなくなるのは言うまでもないだろう。 テーマ内のモンスターカードが「手札から発動する」共通の要素を持つため、デッキが機能不全に陥る例【ビーステッド】 【サンダー・ドラゴン】 【未界域】 【電脳堺】 【ベアルクティ】 【メルフィー】 【セリオンズ】 【ラビュリンス】 【春化精】 【リブロマンサー】 【サブテラー】 上記ほどではないが、そのテーマの中心が「手札から発動」するモンスターカードなので、盤面形成能力を落とす例自己特殊召喚+墓地肥やしの《斬機サーキュラー》を擁する【斬機】【@イグニスター】 同じく召喚権を使わない《マジシャンズ・ソウルズ》を用いる【ウィッチクラフト】【SPYRAL】 手札から効果を発動し、特殊召喚と墓地肥やし、そして融合召喚を発揮する【ティアラメンツ】 「手札から特殊召喚しつつカードを破壊」する一部のモンスターを使用できず、破壊手段(=展開手段)が減ってしまう【マナドゥム】【破械】 デッキの要になる最上級モンスターを、自身の効果で手札から特殊召喚できなくなる【R-ACE】【VS】【水精鱗】【炎王】 儀式モンスターの手札起動(誘発)効果を使用できなくなり、回転に支障をきたす【メガリス】【影霊衣】 重要な展開効果を持つテーマ内カードが機能せず、モンスターの頭数を揃えづらくなる【LL】【ギミック・パペット】 そもそも自前で召喚権を付与できる上に、手札で発動する《キノの蟲惑魔》《天獄の王》によるセットカード保護ができない【蟲惑魔】(*1) その他、自身を手札コストとする専用のフィールド魔法サーチ持ち全般 ちなみに《時を裂く魔瞳》を使用する前であれば、問題なくモンスター効果を手札から発動できる。 そのため手札誘発も併用し、《時を裂く魔瞳》使用後は増えた召喚権を利用して展開し、素材として消費…という運用もできないことはない。 ただしその場合、バニラ同然になった手札誘発を召喚するだけ、 つまり実質的に「自身を手札から特殊召喚することしかできないカード」という、現代水準では実用圏外のカードを採用する罰ゲーム状態になってしまう。 なお、あくまで禁止されるのは「手札で発動するモンスターカード」なので、魔法・罠カードは禁止されない。 そのため《無限泡影》などの「手札から発動可能な罠カード」は問題なく使用できる。 同様に「発動を伴わない効果」であれば手札から使用することもできる。 これは《サイバー・ドラゴン》や《混沌帝龍-終焉の使者-》など「発動ではなく条件による特殊召喚」が当てはまり阻害しないで済む。 見分け方は簡単で、テキストに「発動」という単語が含まれていなければOK。 自分ドローフェイズの通常のドローは2枚になる。 毎ターンのドローフェイズに2枚ドローができる。 《チキンレース》が自分だけが恩恵を受けられる状態で永久に居座り続けるようなものであり、労せずしてアドバンテージを稼ぎ続ける非常に強力な効果である。 ……ようにも見えるが、この効果は大きな欠陥を持つ。 それは「発動ターンには恩恵がない」こと。 通常魔法カードはドローフェイズより前には発動できないため、このドロー強化は次のターン以降の恩恵になる。 つまり発動したターンは、手札を1枚失う「セルフハンデス」状態になっている。 多くの壺シリーズや上の《チキンレース》のように、即座に手札増加・手札交換の恩恵を与えてくれる訳ではない。 《チキンレース》と同様になるのが次のターン、1枚の得になるのが更に次のターンとなる。 ドロー強化という点で利益を得るまでに掛かるターンは、自分で数えて3ターン目。 古の有名どころで言えば《封印の黄金櫃》でサーチを完了する程度の遅さと考えれば比較的わかりやすいか。 1ターンの間にモンスターを大量展開し、制圧盤面を完成させて事実上決着or1ショットで決着をつける概念は定着して久しい。 「召喚・特殊召喚して即座にサーチ等でアドを取れるモンスター」、より挙動の近いもので「発動すると毎ターンサーチや蘇生などを行える永続カード」など 「出した瞬間アドになる」「使った時点で1 1交換でき、次のターンには1枚のアドになる」と言ったカードは数多く存在し、 デュエルが明確に長引くデッキでなければ、この効果を満足行くだけ活躍させることはできない。 自分は通常召喚を1ターンに2回まで行う事ができる。 本来1ターンに1回しか行えない通常召喚を2回行うことができる。 これは前述のドロー強化と異なり、発動した直後から受け取れるメリットとなる。 この効果により、展開の起点として召喚したモンスターおよびその効果を潰されても挽回が狙える。 そうでなくとも下級モンスターやアドバンス召喚中心のデッキなら展開の自由度を明確に拡大できる。 ただ、特殊召喚手段を自前で備えているテーマの場合は通常召喚権を増やさずとも十分展開できる。 また、1回のみ召喚権を増やすなら《二重召喚》が存在する。 そもそも最初のデメリット効果を負ってまでこの効果を使いたいデッキがどれほどあるのかという問題もある。 (2)の効果 墓地の《時を裂く魔瞳》を除外し、手札から《時を裂く魔瞳》を捨てることで通常召喚時に横槍を受けにくくなる。 既に(1)の効果が適用されている場合は新たに(1)を発動できないため、同名カードを腐らせない措置になる。 この効果により展開の起点になる通常召喚をフリーチェーンのモンスター効果で妨害されなくなる。 ただし阻止できるのはモンスター限定なので、《激流葬》などの魔法・罠カードは普通に使用できてしまう。 そして「召喚に成功した時」限定なので、《エヴォルカイザー・ラギア》など「召喚を無効にする」誘発即時効果、 並びに《No.86 H-C ロンゴミアント》や【イドロック】などの「そもそも召喚させない」永続効果も止められない。 後述する《時を裂く魔瞳》の採用候補となるデッキとはあまり相性の良い効果でもなく、 《命削りの宝札》を採用している場合などに引いてしまった2枚目以降を無理矢理処理する手段ぐらいに割り切ってしまうのも手。 見た目以上に適用範囲が狭く、頼りにしがたいことは注意。 採用デッキ候補 トータルで考えた場合、発動ターンの恩恵は通常召喚の権利2回となり、以降はドローと通常召喚の権利両方が発生する。 発動ターンは《二重召喚》と同等、以降はドローの増加と自動《二重召喚》となるため、これらの恩恵を最大限利用して、手札からの発動ができないデメリットを補う形となる。 つまり、以下の様な条件を満たすデッキで搭載が考えられる。 「手札から発動するモンスターカード」が無い、もしくは極端に少ないこと 《時を裂く魔瞳》を引けずとも、それなりに自他のゲームスピードを遅らせる動きができること ドロー強化と召喚権追加を両方無理なく活かせること 特に二つ目は、毎ターン利益を得られるというこのカードの特徴を形骸化させないためにも必要になる。 相手を束縛できないデッキ、もしくは束縛せず直ぐに倒す様なデッキがこのカードを使用しても、直ぐに決着がつき恩恵がない。 そしてサーチ手段に乏しい通常魔法カードを前提にした筋書きは苦しいため、無くてもある程度は機能し相手のテンポを抑えられないといけない。 抵触する一例は「通常召喚時に発動する効果が多く、召喚補強の手段に乏しい」デッキ。 この場合は《時を裂く魔瞳》を初手で引けなければ犬死にというリスクの高さもあり、結局は勝利という目的を叶えてくれない。 そうなれば「《時を裂く魔瞳》の採用ではなく、そんな歪なデッキを見直す」が正解となり、結局出番はなくなる。 最後に三つ目。 どこまで行っても遅効性なドロー強化だけで釣り合いを取るのは現実的ではなく、召喚権追加も漠然と使うと劣化《二重召喚》となりがち。 どちらか片方のメリットだけでは《時を裂く魔瞳》を使う理由にならないため、その両方を生かせるテーマでないと苦しい。 これに抵触する一例が【神碑】である。 確かに手札消費が激しいテーマだが、《天岩戸》《インスペクト・ボーダー》以外のモンスターカードをメインデッキに入れない構築が主流なので、召喚権追加の恩恵がほとんど無い。 そのため手札補強は「お互いのターンで恒常的に使用できるドローソース《神碑の泉》」が担っている。 その《神碑の泉》も(《神碑の翼フギン》経由により)すべての神碑速攻魔法でサーチできるため、取り回しの良さは《時を裂く魔瞳》とは桁違い。 また《神碑の泉》の制限指定後は手札補強目的で《増殖するG》を採用する事が多い。 以上の点から【神碑】に採用しても、低いメリットは更に低く重いデメリットは更に重く伸し掛かる結果になる。 以下に挙げるデッキなどで使うにしても「手段と目的を逆転させ、《時を裂く魔瞳》のためだけに無理のある内容のデッキを作り、事故ってしまう」ことがないようにしたい。 《命削りの宝札》軸【メタビート】 命削りの宝札 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。 (1):自分は手札が3枚になるようにデッキからドローする。 このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。 このターンのエンドフェイズに、自分の手札を全て墓地へ送る。 自他の動きを制限してゲームスピードを遅くする戦法が特徴の【メタビート】。 制圧してからも壁モンスターを下級モンスターなどで退かしつつ、地道に殴ってライフを削る流れになりやすいため決着までに時間がかかりがちになる。 この内《命削りの宝札》を主要ドローソースにしているテーマであれば、《時を裂く魔瞳》採用の負担は小さめ。 元々《命削りの宝札》を使用するテーマは手札誘発の採用を控えているため、制約が負担になりにくい。 手札消費も多めなのでドロー強化の恩恵も大きく、召喚権追加も結界像や《ライオウ》などのモンスターを並べやすくなる。 召喚権追加の恩恵は地味に大きく、展開手段が無いが故に直ぐに妨害として機能しないモンスターを抱え込む事故を軽減できる。 これは《命削りの宝札》の「手札で処理できないモンスターばかり抱えてしまいドロー枚数が減って旨味が薄れる」 「モンスターを複数引いてしまい召喚権が足りずにデメリットで無駄に捨てる」という弱点の解消にも繋がっている。 【魔弾】 魔弾テーマには手札から発動するモンスターカードが無く、手札から魔弾魔法・罠カード発動という特徴は妨げられない。 そして展開力が大変貧弱であるため、召喚権の追加による恩恵は大きい。 継続的な妨害を行ってスローテンポで戦うデッキであり手札消費が激しいため、ドロー強化の恩恵も評価できる。 また、魔法カードとして魔弾モンスターの効果のトリガーを引く役割も兼ねることができるので、事故要因となるリスクも多少小さい。 先攻コントロール型のデッキであり、【魔弾】本来の動きができれば手札誘発がなくても妨害を連発できるが、それは魔弾モンスターを出した後の話なので、元々苦手な後攻がますます苦手になるのが難点。 【ふわんだりぃず】 各種ふわんだりぃずカードの効果で通常召喚を連鎖させられるテーマであり、一見すると《時を裂く魔瞳》の召喚効果の恩恵が大きくないように見える。 しかし【ふわんだりぃず】は妨害貫通力にやや難のあるテーマであり、 下級ふわんだりぃずの効果(+《ふわんだりぃずと旅じたく》でのケア)を止められると全く動けなくなる欠点がある。 また【アドバンス召喚】らしく、手札事故を恐れる部分もある。 そこで《時を裂く魔瞳》の召喚効果でケアを手厚くし、ふわんだりぃずの召喚連鎖を繋げやすくなる。 《時を裂く魔瞳》採用の欠点はやはり手札誘発の制限、特に《増殖するG》の採用ができない点。 前述のとおり【ふわんだりぃず】は手札事故に怯えるテーマであり、その欠点を《増殖するG》で補うケースが主流 (ドロー効果で事故を解消、同時に相手にブレーキを踏ませて時間稼ぎすることで展開を間に合わせる)。 《時を裂く魔瞳》もドロー強化はあるが、ドローと時間稼ぎを同時にできるから有効なのであって、暢気に次のドローを待つだけではフォローになっていない。 召喚権を追加するにしても、手札誘発を妨害しない《二重召喚》と競合することになるだろう。 また、《時を裂く魔瞳》にせよ《二重召喚》にせよ例によって事故要因自体は増えてしまうのが欠点。 妨害のケアのために積むわけなので、最低でも下級ふわんだりぃず2枚と共にこれらが初手に揃っていなければ意味がない。 《ふわんだりぃずと旅じたく》ケアすら防がれた状況から救うためには《ふわんだりぃずと旅じたく》も含めた4枚の存在が前提になるわけで…… そういうわけで、採用圏内ではあるが積極的に採用されるとまでは言えない。 【方界】 劇場版「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」にて登場するキャラクター藍神が使用するカテゴリ。 特殊召喚する手段ががほぼ「方界獣」「方界帝」モンスターや《方界合神》によるデッキからの特殊召喚がメインであり、生命線である《流星方界器デューザ》を追加された召喚権で複数並べられる他、《召喚僧サモンプリースト》を出してリンク3のモンスターを出しつつ《方界合神》のトリガーを引き起こすことができる。 また基本的に事故率が高く、切り札である《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》を場に出すためには召喚する《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》を除く3種類の方界カードが必要なため、とにかくドローを増やしていきたい点も解決できる。 ネックである《時を裂く魔瞳》のドローフェイズまでのラグも【方界】であれば、《方界合神》や戦闘破壊されない《方界胤ヴィジャム》を呼び出す《方界降世》である程度粘り強く対応できる点も見逃せない。 欠点としては上記テーマ群同様《増殖するG》が採用出来ない事だが、【方界】においては、方界カードを揃えていかに早く《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》を出してワンキル出来るかが主流であり、また《名推理》等で方界カードの墓地肥やしを積極的に行う都合上、手札誘発が却って邪魔になり採用しないケースもままある。 それ以上の問題点としてただでさえ事故率の高い【方界】で、即アドバンテージに繋がらないこのカードを採用することによって更に事故率を跳ね上げてしまう恐れがある。 採用するのであれば、《隣の芝刈り》を主軸にした60枚デッキで上振れを狙うなど、「安定性なんぞ知るか!」と開き直った形になるだろう。 総評 色々言われているが、「良くも悪くも時代に逆行したカード」という評価に尽きる。 フィニッシャー級のモンスターのスペックが上昇し、それに対抗するように妨害や除去手段も強力になり、1ターンでケリをつける高速展開と、それに速度で追いつける手札からの妨害が定着した中で、 そのどちらにも思い切り歯向かったカードである。 メリット・デメリットを素直に受けると「セットしたカードを駆使して相手の邪魔しながら、数ターンかけて勝利する」という、 それこそ【除去ガジェット】時代の如き、よく言えば懐かしい、悪く言えば古臭い遊戯王をすることになる。 ただし、現実には採用候補とされるデッキはそんな素朴なものでは済まされない。 その戦略を強いられるのは使った側だけであり、相手は平気で「現代の遊戯王」をしてくる。 つまり相手にも「古い遊戯王」を強いて初めて「採用選定のスタートラインに立てる」カードである。 現状では『手札のモンスターの効果を発動できない。』という点が、前述のとおり多くのデッキに悪影響となる。 各種行動の根幹だけでなく後攻1ターン目での妨害手段も減ってしまうので、そもそも《時を裂く魔瞳》を使う前から敗北が決定することも自然である。 もっとも手札誘発のほうもメタカードとのイタチごっこに陥っており、「手札誘発以外の後攻1ターンを凌ぐ手段」が来たなら有効に働くという予想も一定数ある。 「魔法・罠は影響を受けない」「チェーンに乗らない特殊召喚+フィールドで発動する効果」等、デメリットをすり抜けるルートが明確なのもこの予想の一因だろう。 とは言っても、あくまで「予想」にすぎず、このカードは地雷程度の域に収まっている。 マスターデュエル(MD)にて さて、上述の様に紙でのデュエルでは評価は低く、紙のカード準拠のデジタルネットゲームのマスターデュエルでも前評判は悪かったのだが、実装後は「上位環境レベルでも稀に見かけるカード」となっている。 要因はいくつかあり、最も大きいのは、MDは基本的にシングル戦であるということだろう。 手札誘発が無ければ先攻制圧に対抗できない、というデメリットは、必ず1度は後攻にならざるをえないマッチ戦と違い、自分が先攻をとれさえすれば大きく軽減される。 1戦目でこのカードの存在を確認され、2戦目からは相手が手札誘発を無視したプレイングをされる問題点もシングル戦なら関係ない。 マッチ戦ならサイドデッキで対策されてしまうメタデッキ・ロックデッキがMDでは一定数は環境入りしており、長期戦になりやすいそれらのデッキなら十分なアドバンテージを稼げる。 他にも、マスターデュエルではドローソースの規制が紙のデュエルよりも厳しいという追い風もある。 いくつかの壺カードをはじめ手札を稼ぐ手段が減らされており、その分、手札1枚当たりの価値が高まっているため、デメリットを含めても手札を稼げる可能性のあるこのカードの評価も高くなる。 使用できるカードに大幅な規制がかかるテーマデュエルイベントも頻繁に開催されており、手札誘発カードが大幅に規制されるイベントであれば、このカードのデメリットが無くなるため評価はさらに一段高くなる。 普通のデッキには入ら無いが、噛み合うデッキでは十分に有用な選択肢となっているいい塩梅の活躍をしており、マスターデュエル用に設計されたカードなのではないか、と推測されることもある。 余談 「モルガナイト」とは宝石の一種。 ベリルという鉱物の中でも、優しい桃色から青みがかった桃色まで幅が広い。 石言葉は「清純・愛情・優美」。 このカードの発表当初は「このカードの発動にチェーンして《精霊の鏡》を発動すれば、重い制約を相手に押し付けることができるのでは?」と憶測をよんだことがある。 流石にこの運用は不可能となっており、《精霊の鏡》はそもそも発動できないと裁定が下されている。 イラストの構図はゲーム「Inscryption」に登場した「ターン開始時、カードを2枚引くことができる」ようになる効果を持った恩恵カード「両手利きの恩恵」とよく似ており、これをオマージュした可能性がある。 追記修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 個人的にすごく面白いカード 今後相性がいいデッキが出れば間違いなく化ける -- 名無しさん (2023-07-22 00 28 51) インフェルニティに渡せないんか?手札誘発持てないし召喚権も重要 -- 名無しさん (2023-07-22 02 03 49) ↑デーモンが満足できないまま死にます -- 名無しさん (2023-07-22 03 55 28) >「《時を裂く魔瞳》の採用ではなく、そんな歪なデッキを見直す」が正解となり 随分狭量というか頭トーナメントにすぎる 非カテゴリ札を軸にした【終焉のカウントダウン】でも組んで遊戯王の懐の深さを知ってくれ -- 名無しさん (2023-07-22 05 14 48) 現代遊戯王、それも環境で活躍するデッキほど使いづらいカード。故に化けるポテンシャルがある -- 名無しさん (2023-07-22 05 30 03) ドローが1枚増えるんだから、強欲な壺が毎ターン発動するようなものではないと思うぞ…… -- 名無しさん (2023-07-22 05 53 08) なんかすごい勘違いしてる人が多いカードだよねこれ。実は書いてあることは強そうだけどメリットはさほど多くやい -- 名無しさん (2023-07-22 06 50 06) ↑4 カウントダウンが引けなくても時間稼ぎ手段が豊富だし、カウントダウン引ければそのまま勝利までのレールが敷かれるじゃん。「あくまでもデッキの回転を早める潤滑油でしかないモルガナイトを引けなきゃ勝てない」なんてデッキは流石に使う側も困るから構築見直すべきと言われても仕方ない。某医学会みたいに対戦相手に「コンボしたいからもうちょっと待って!」って気軽に言える様な場なら兎も角 -- 名無しさん (2023-07-22 08 57 27) 嫌な話だけど、このカードって「その人が知ったかぶりのエアプかを判別するリトマス紙」になってんだよな。どこその評価サイトや動画投稿者も高く評価してたから、そういう人たちなんだって見切れたし。 -- 名無しさん (2023-07-22 13 18 27) あと「いつか評価されるかも」って意見も卑怯だから嫌いだね。後年評価されるかはさておき、現状の問題点や運用改善案もろくに出さずに抽象的な夢物語をつらつら語るもんだから、「デッキからレベル1を四体出した上でアンチホープを特殊召喚できたら特殊勝利できる新規カードが来るかもしれないから、アンチホープも評価されるかもしれない」並に荒唐無稽なんだよね。 -- 名無しさん (2023-07-22 13 19 19) ぱっと見は強いこと書いてあるんだけど、遅すぎる、しかもその最低数ターン手札誘発なしで乗り切れと?と現代遊戯王に背を向けまくったデメリットが痛い…… -- 名無しさん (2023-07-22 20 55 17) デメリットの重複する強力カードをもっと増やして単一デッキとして成立するようにすればいいんじゃないか。 -- 名無しさん (2023-07-22 20 58 45) スプライトみたいなデッキがパキケボーダーみたいなロックデッキに当たったらサイドから入れて解決札を引きに行きつつ神宣貫通するためのカードとして十分に思える。これを弱いって言うのは「次元障壁はラビュリンスやふわんだりぃずに効かないから弱い」って言うようなもの -- 名無しさん (2023-07-22 22 58 16) メタビで普通に使われまくってるから弱いカードだとはとても思えん -- 名無しさん (2023-07-23 00 06 58) まずトーナメントシーンでメタビが流行ることはないしあったとしてもサイド入れ替えのないYCSJみたいな大会が関の山 -- 名無しさん (2023-07-23 01 12 03) 通常召喚権以外のメリットが発揮されるのが発動の次の次のターン 通常召喚権が重視される時代でもないしメタビ(笑)を想定してこんなカードはサイドに入るとも思えん 身内とかでやるカジュアルシーンの話なら結果的にアドをえられる機会もあって弱くはないってくらいじゃないの -- 名無しさん (2023-07-23 01 16 55) 発動後デュエル終了まで続く残存効果が適用される魔法カードは珍しい -- 名無しさん (2023-07-23 03 06 07) このカードが弱いと主張するコメントが一様に異様に口が悪いし記事内容もやたら高圧的でなんだかな -- 名無しさん (2023-07-23 05 14 01) このカードが作られたこと自体現代遊戯王の象徴みたいなもの 昔だったら許されなかったはず -- 名無しさん (2023-07-23 05 36 08) 記事内でデメリットを重く見過ぎでは?うららやGって自ターン回ってきたら邪魔になってこのカードが無くても実質バニラになることが結構あるし…モルガナイトと手札誘発両方採用も変じゃないと思うけどなぁ -- 名無しさん (2023-07-23 08 51 25) ↑折角のドロー強化で引いたカードが実質バニラの手札誘発とか手札強化にならず本当に利点を潰してるし、自分のターンで誘発が意味ないなら次の相手ターン用に温存すればいい話。残りの2〜3枚の手札で盤面作ればそもそも問題ないわけだし。 -- 名無しさん (2023-07-23 09 09 40) ↑モルガナイトを引けないならそのまま戦う事も出来るからね。それにGはモルガナイトを引き込む事もできるし。ただ両方採用は「モルガナイトで死に札となった誘発を引く」って折角のモルガナイトの利点も潰してしまう最悪の事態が起きかねんから正直躊躇うかな。スモワでデッキ内の誘発除外して引き込む確率下げるとかその辺の小技も必要になるし -- 名無しさん (2023-07-23 09 09 36) 収録が発表された当時、やたらと強いやら壊れやらの評価を受けてたカード。経験者にも関わらず手札誘発が使えないリスクを妙に軽視してる人も多かった。 -- 名無しさん (2023-07-23 09 37 11) ↑ロングゲームにならないと劣化二重召喚みたいな動きしかしないってのも軽視されがちだった印象。「手札誘発を採用しない(少なくする)のが構築の前提」「基本的にロングゲームになる」という条件が噛み合ってかつ環境である程度戦える力があるデッキと言えばメタビートぐらいしかない気がする。 -- 名無しさん (2023-07-23 10 35 32) 手札増やしたいだけならゴードンだの命削りだの打った方が強いと思うけどな その素引きしたモルガナイトが御前割拠センサースキドレならもう試合に勝ってるよ -- 名無しさん (2023-07-23 14 10 58) ただでさえゲームスピード早いからドローだけを目当てに採用するのは厳しいわな -- 名無しさん (2023-07-23 19 54 48) サーチが難しい、使うと手札のモンスター効果発動できなくなる、ドロー加速は使った次の自分ターンから、だから現状はデメリットの方が多いよねこれ -- 名無しさん (2023-07-24 03 19 33) 後々化けうるカードという評価もちらちら見られるけど、ぶっちゃけ制約が重すぎるこのカードが流行る環境って今とどっこいどっこいなレベルで不健全だと思う。あるいはルールそのものが召喚酔いやら特殊召喚の制限やらで別物レベルにならないとまず今後も環境に顔を出しづらいよね。 -- 名無しさん (2023-07-24 08 40 24) マスターデュエルに実装されたら可能性はあるかも。基本一戦限りだし、イベントによってはかなり重い展開制約かけられる -- 名無しさん (2023-07-24 17 22 13) ↑特殊ルールが追い風になるはともかく、一戦限りって有利になる理由ってあったっけ? -- 名無しさん (2023-07-24 19 05 31) ↑有利と言うかマッチの3本勝負よりボロが出にくいって言うのはある。あとは今やってるイベントみたいに手札誘発が出禁になるレギュレーションだとデメリットが軽くなる。あくまでもデメリットが軽減される程度で有利になる要素はないけど -- 名無しさん (2023-07-24 19 37 17) ↑なるほど、効力の期待値を上げる的な話ではなくハズレが多少減るくらいの感覚か。ありがとう。 -- 名無しさん (2023-07-24 22 21 54) あの神判ですら「1ターン待たされる様じゃ遅すぎ」とか言われる時代、毎ターンのドロー数や通常召喚回数が増えるくらいじゃ大したことないと思われるのが恐ろしいな… -- 名無しさん (2023-07-24 22 33 03) 命削りメタビはデュアルサモンが欲しくなる場面が多々あったから神カードだけどそれ以外あんまり使い道ないよなあ 終焉のカウントダウンもフェーダーやクリフォトン使えなくなるし -- 名無しさん (2023-07-25 00 54 45) 強いて言うなら小説や動画サイトでの架空デュエルでなら強欲なカケラが大活躍してるみたいにこれから需要はけっこうあるかもしれない。デュエルの見栄えのために手札がいるしターン数も長くなるし、なによりガチカードが敬遠されるから -- 名無しさん (2023-07-25 08 34 03) よく悪くもの極端な効果だから何かの拍子で噛み合うカテゴリが出るかもしれないって思いながらストレージの肥やしになってそう -- 名無しさん (2023-07-25 08 47 44) 色んな意味でアホ発見器。ボク賢いもんみたいな長文を引き寄せてしまう… 荒れるようならこのコメントごと管理して欲しい所さん -- 名無しさん (2023-07-25 15 26 50) 未だにこのカードが賛否両論分かれるのはなんとなく理解したが、だったら賛否両論分かれるカードであるという事実を中心に記事を作成すればいいだけのことで、そこを歪めるから話がこじれるんやろと -- 名無しさん (2023-07-25 15 52 55) 何とか安定して初手に持ってくる手段があればモルガナイト○○的なデッキが作れるかもだけど現状だと構築段階できつめの縛りに割にはメリットが薄いよなぁ、上でも出てるけど神判と同じでアドになるのが遅いってのが最大のネック -- 名無しさん (2023-07-25 16 10 36) なんもかんもインフレが悪い -- 名無しさん (2023-07-25 18 26 38) むしろインフレしたからこういうカード出せたんでしょ -- 名無しさん (2023-07-25 18 48 36) ↑4 発表当初はともかく、発売から時間も経過した今はそんな醜い言い争いは聞かないけどな。今のこの記事でも、その賛否両論要素(使えるデッキもあるにはあるけど大抵のデッキだとデメリットを許容できない)は触れられているし、どこが歪んでいるとお考えで? -- 名無しさん (2023-07-25 19 19 45) なんでこんな喧嘩腰なコメント多いの… -- 名無しさん (2023-07-25 19 51 30) ↑2コメントで現在進行形で喧嘩してるんですがそれは… -- 名無しさん (2023-07-25 20 12 25) なんか荒れてると決めつけてるコメントが投下されてからちょっと荒れ始めた感じ。 -- 名無しさん (2023-07-26 08 10 40) ↑「決めつけてる」って言い方はやめた方がいいですよ。真意はどうあれ片一方だけが悪いと言わんばかりな印象を与えてるように見えますから -- 名無しさん (2023-07-26 08 53 34) フォローがフォローになってないから誹謗中傷を目的とした記事(相手は生物ではないが)っぽく見えるかもしれませんね。とはいえ、既に言われているけど、手札誘発が制限されやすいマスターデュエルのイベントマッチならまだ活躍の可能性は残されている…かも? -- 名無しさん (2023-07-26 09 11 00) 手札誘発ばかり指摘されるけど斬機でいえばサーキュラー、ラビュリンスでいえばレディや家具の効果発動が封じられるわけでなかなかそこら辺を捨ててまで召喚権増やしたいデッキあるのかなという感じ 今までのフェス見ても勝負がそんなに長引かないからドロー効果にも期待できると言い難いし -- 名無しさん (2023-07-26 12 33 00) 全体的に刺々しい書き方で前に八咫烏が大規模編集されたときみたいなこのカードを強いと思っている人間に懇切丁寧にこのカードがいかに弱いかを説明する記事みたいになってる感じはある -- 名無しさん (2023-07-26 13 09 28) 実際大会とかでこのカードを採用して結果を残した人はいたのだろうか。 -- 名無しさん (2023-07-26 13 22 19) ↑2その表現メチャクチャしっくりくる。しかも「このカードを強いと思ってる人間」って本当に実在すんの?と、読み手からすればまずその疑問が出てくるような話なわけだし。 -- 名無しさん (2023-07-26 15 56 28) 強さや形はどうあれ1ドロー1nsという遊戯王の基本ルールを根底からねじ曲げてしまうかなり無法なカードなんだから気軽に使えないくらいで丁度良いんだけどな。身内でワイワイやるにはかなり適してるし魔弾みたいなデッキなら充分有用だしケチつけるようなカードじゃないわ。 -- 名無しさん (2023-07-26 18 58 32) これを刺々しいと思う人間は遊戯王やるのもwikiを読むのも向いてないってだけでしょ -- 名無しさん (2023-07-26 20 23 33) デッキを選ぶカードなのに、使用を想定されていないデッキをいくつも列挙されてもなぁ。というかある意味一覧項目になってない? -- 名無しさん (2023-07-27 00 34 15) 後々評価された系以外は基本的にメリット書いた後にデメリットを書く記事が多いけどこの記事は始めにデメリットと相性が悪いデッキを上げてるから批判よりに見えるってのはありそう -- 名無しさん (2023-07-27 09 01 21) 久しぶりに来たら変はことになってるな。「デッキを選ぶカードだから相性の悪いテーマを載せるな」なんて1行矛盾のコメントもあるし、相性のいいテーマも載せてフォローしてるのに批判に見える(主観)とかもよく分からない。↑ 各要素を見ていくと利点より欠点が目につくのだから仕方ないと思うよ。 -- 名無しさん (2023-07-29 08 04 27) 手放しで強いと言えるパワーカードじゃないからデメリットを加味した上で入るデッキ挙げてると思うんだけどそんなに変か? -- 名無しさん (2023-07-30 07 52 17) ↑特に変な部分はないですよねこの記事。刺々しいというならそれだけ性能が低いっていう事実につながるだけだし。 -- 名無しさん (2023-08-12 11 48 53) ↑2内容は変ではないが、全体的に同じことを繰り返し言及しすぎな印象はある。文章量減らしてスッキリしたくはある。 -- 名無しさん (2023-08-13 00 15 06) ふわんだと、例えデメリットが無くても謎の地図で十分なんだよな…。 -- 名無しさん (2023-08-13 00 17 27) 帝との相性ってどうなん? -- 名無しさん (2023-08-13 01 00 00) ↑方界と総評の部分でしょうか?大規模編集にならない限りは編集してよいと思いますよ。それと帝はただでさえ事故が起きやすいから手札スロットをつぶす事故要因をいれるのもナンセンスなのとアイテール、家臣が制約に引っかかるので愛称は良くないかと。 -- 名無しさん (2023-08-13 08 21 51) ↑ただ削るだけだとデメリットが軽く見えそうになるのですぐには難しいですね。アイデアがまとまりそうだったらトライしてみます。あと、帝については下級は家臣がいなくてもイデア・エイドスのコンビでいけるかなと思ってましたけど、アイテールがダメになるのは見落としてました。ありがとうございます。 -- 名無しさん (2023-08-13 09 45 39) 命削り真竜とかなら比較的上手く使えそうかな、増えた手札がそのまま展開札になるし -- 名無しさん (2023-08-15 10 02 22) 命削りを打った時に当たりの永続罠やらを引く確率減少することになったり結局強貪みたいな即時性のあるドローより明確に有意であるって状況がないと中々枠はなさそうだけどね -- 名無しさん (2023-08-20 09 16 51) 何ターンも跨いで召喚したい八汰烏とは相性バツグン -- 名無しさん (2023-12-16 17 59 38) 次のパックに収録される蕾禍と相性いいかと一瞬思ったけど、デメリットが多少抑えられるだけでメリットが微妙なのは相変わらず、鎖蛇巳の効果が結構ザルでデメリット重複運用をするほどではない、そもそも蕾禍サイドも手札誘発使いたいだろうから、結局相性そこまでよくないし使用されることもなさそう。 -- 名無しさん (2024-01-13 11 19 11) マスターデュエルでは幾つか採用されたデッキが結果出してるね -- 名無しさん (2024-01-13 11 55 23) そもそも出てすぐに、このカードを入れたデッキが大会優勝してるしな。ポテンシャルはあった -- 名無しさん (2024-01-20 15 22 22) 上でもチラッと触れられてるけどシングル戦のMDだとボロが出にくいんだよな。マッチ戦だとモルガナイト見せた瞬間に「手札誘発は無い」と見抜かれて普通なら誘発警戒してやらないような理想ルートで回されるからそのまま圧殺されがち -- 名無しさん (2024-01-20 15 41 00) それにMDだと壺関連がキツく規制されてるし命削りも禁止になってるしでメタビの貴重なドロソだからな。そう言う意味でもOCGより活躍の機会は多い -- 名無しさん (2024-01-20 21 06 10) 割とボロクソに言われてた -- 名無しさん (2024-01-26 13 04 12) ↑ミス ボロクソに言われた割には意外と見かけるカードになったなぁ -- 名無しさん (2024-01-26 13 06 47) MDで当たったふわん魔瞳が強かった…手札誘発で止められても手札次第で捲られるのが強烈ね特に長期戦意識になるとなかなか -- 名無しさん (2024-04-30 07 19 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/battler/pages/7794.html
ここまでの雑談室は!? ・厨キャラ選手権、使いにくいのはみな同じ。 ・ゲームの会話シーンについて、やっぱりスマブラやゼビウスは皆無。 ・原作マリオか幻想郷マリオ、どっちがいいか? ・戦略SLGの鬼畜ステージについて ・黒光りのGと青狸のトラウマ ・諸連絡はもはやDQだけになりました。 以上、147名、代表、加山弘! -- あらすじ:島田真北 (2010-07-26 06 28 53) 諸連絡が減ったのは俺の仕業。ガンバライドの話は大抵メールだし。 そんな俺はさっきまでコンコルド墜落事故の特番見てた。最近はやたら墜落事故に関して調べてる。 -- ひらお (2010-07-26 06 46 49) コンコルドも失敗機だけど、コメットの機体分裂事故はもっとひどい。 ま、ボーイング787という迷飛行機がいるけど。 -- 石坂線の鬼神 (2010-07-26 06 51 12) 話変わるけど最近湖西線で緑色の117と113系が走り出したらしいよ! 兄ちゃんが剣舞に行く際に緑色の113に乗ったんやて! -- TigerKing (2010-07-26 06 56 29) コメットはないわ…… 設計ミスで連続墜落って……… コンコルドはデザインいいし、墜落機と1機以外の18機が保存されてるだけマシ。 え?あれって酷かったっけ?最近、羽田行ってないんだ。 二日前は489系、今日は在来イーストさん。 -- ひらお (2010-07-26 06 57 13) 489系?それは何線で走っているんやったっけ?! -- TigerKing (2010-07-26 06 59 08) ま、事故の多さでは絶対数がアレなボーイング747には敵わんけど。 コメットは金属疲労が原因だしな・・・ え?117まで抹茶色にされたん? うわ、キモそう・・・末期色のほうがまだましだ。 489系はこの間サンダーバードの代走に入ってたらしいが・・・ そんな俺は最近新鶴見のPF代走とEF64の無動力回送を撮りましたとさ。 -- 石坂線の鬼神 (2010-07-26 07 00 44) コメットはありえん、ボーイングはYS-11の次に好きだが0系と同じくトラウマ車(日本航空123便墜落事故を調べるべし) 489系サンダーバードとかEF81星釜カシオペア並にシュールw -- ひらお (2010-07-26 07 05 03) 北斗星の北上線迂回もな・・・やはり赤豚ジュニアの牽引がミスマッチだ。 そして81カシ釜の貨物運用も・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-07-26 07 06 50) 81星釜の貨物はあんまし違和感ないのに……… 墜落時の「Pull up!」はトラウマ。 -- ひらお (2010-07-26 07 09 07) 117の緑色は兄ちゃんによるとこれから走り出すらしいよ! 緑色でキモいかなあ?! 後489はサンダーバードか! -- TigerKing (2010-07-26 07 10 27) 「Pull up!」はエースコンバットってよく聞く 特にニコ動で「スキマニア・クグロフ」とタグ検索したらしつこく聞かされる、でも墜落はしない。 あ、サンダーバードで使われている683か681が不具合起こしてボンネットの489が代走に入った。 人々はそれを「ボンダーバード」という。 -- 石坂線の鬼神 (2010-07-26 07 12 23) ボンダーバードか!笑ける! -- TigerKing (2010-07-26 07 14 54) なにそれ秀逸w抹茶はちょっとなぁ………えげつない。 どこの主人公補正だw123便はその後に機長の断末魔があるから怖い -- ひらお (2010-07-26 07 27 07) あとエスコンには例の死亡フラグがある。 -- 石坂線の鬼神 (2010-07-26 07 28 34) なにそれ知らない それと中国の空中分解もえげつない。 -- ひらお (2010-07-26 07 32 07) 抹茶色の117か113乗ってみたいなあ! -- TigerKing (2010-07-26 07 33 14) でも内装は変わらんし、むしろ湘南色編成とリニューアル編成との区別ができんくなるから嫌だ。 -- 石坂線の鬼神 (2010-07-26 07 37 28) 内装も変わってるんか?! -- TigerKing (2010-07-26 07 42 10) 抹茶は似合わん……最初はどうってことないって思ったのに…… てなわけでサプライズキャラ。でも富士山には勝てぬ。 -- ひらお (2010-07-26 10 29 32) どんどんでてこいおきらくリンチ~ -- 石坂線の鬼神 (2010-07-26 11 58 35) てな訳で参戦に驚いたキャラランキング。 1.テンポイント(馬何故参戦したし) 2.もこう(マイブームでタイムリーすぎた) 3.仮面ライダースーパー1(クウガ案が先に出てただけに) -- ひらお (2010-07-26 12 13 11) 言い忘れてましたがプチタークの能力は HP上限・999 MP上限・999 その他最大(何故か255) のチート級すぐれもの。 -- SBRH (2010-07-26 14 33 30) JOJOや仮面ライダー、東方みたいに、出す人がいるキャラには驚かない私。 ただ、ラブプラスには驚かざるを得なかった。 -- サンダース (2010-07-26 15 59 39) まぁねー、でもスーパー1が出た当時、仮面ライダーは俺の独占ジャンルだったから……… 他には、平沢唯とか、ニセマリオとか、セルシウス。 てかワンピース、NARUTO、けいおん!、らき☆すた、ポケモンとかが雇われなさすぎる。 -- ひらお (2010-07-26 16 14 15) でもやっぱりチャン軍のコロッケ!からケロロ軍曹への路線転換には勝てない。 -- 石坂線の鬼神 (2010-07-26 16 15 23) なんか・・・・・・ありがとう・・・・・・。 -- ニセマリオ (2010-07-26 16 16 12) ひらお軍でネタキャラキャンペーンたるものをやるか。 DDB、八汰烏、混沌帝龍、リュウガ、ネタームーン、富士山、ガイ……… どーよ!それと第七回WBR後に番外きてもいいような。 -- ひらお (2010-07-26 16 29 00) あかん、ネタームーンが出ただけで・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-07-26 16 37 16) ネタームーンの台詞のフランドールとおさむしジュニアと凡退王子のパロディがお気に入り。 フランドールは破壊力が強烈だったそうな(色々な意味で) -- ひらお (2010-07-26 16 42 32) フランちゃんは色々と大暴れしてくれました。 私はフランちゃんに感謝だZE。 -- 魔理沙 (2010-07-26 17 00 30) というわけで本日二度目のサプライズ。 真北「どうみてもどうバカの仕業だよな・・・」 -- 石坂線の鬼神 (2010-07-26 20 33 50) 今日1日抹茶色の117や113を見るかなあって思っても結局走らなかったわ! はかた号って言う列車聞いたこと無いなあ! -- tigerking(ケータイ) (2010-07-26 21 24 48) はかた号?それ列車やない、高速バスや。 -- 石坂線の鬼神 (2010-07-26 21 26 26) バスか!区間はどこ走ってるん?! -- tigerking(ケータイ) (2010-07-26 21 29 44) さぁな、そのうち明らかになるやろ。 -- 石坂線の鬼神 (2010-07-26 21 32 57) 解ったわ! -- tigerking(ケータイ) (2010-07-26 21 33 47) 何ィィィィィ!?(色々な意味で) ネタームーンは改造元がわかる程度にしないといかんね、フランドールはそのままだったからわかりやすかったはず。 つか何故バス出たし、テンポイントじゃないんだから……… -- ひらお (2010-07-26 21 45 05) 富士山級のサプライズを起こそうと思った。 -- 石坂線の鬼神 (2010-07-26 21 47 36) じつはぼくもなんでふじさんだしたかおぼえてないんだよね。(CV.300系こだま) でも富士山は一発ネタにはしないつもり。 さらにオイウチコウゲキだ!これが俺の厨二病センスを最大限引き出した結果だあぁぁぁああ!! ………駄目だ、なっしー氏や紅牙氏並の痛さは出せない。 -- ひらお (2010-07-26 21 56 08) 一瞬ドカベンのほうかと思ったが・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-07-26 21 59 10) てかなっしー氏と紅牙氏が異常すぎる。俺にはあの痛さは無理だ。 俺の中での痛さはなっしー氏>紅牙氏なのだが……… -- ひらお (2010-07-26 22 00 44) 気を付けるんだ。厨二を妙に嫌悪し始めたら最も痛々しい高二病かもしれない。なんでも厨二に見えるようになったらヤバいぞ☆ ともあれ、なっしーさんはなかなか高レベル。私にはもう真似できない。 -- サンダース (2010-07-26 22 12 34) おk。なっしー氏は厨二病戦闘民族、この(自称)厨二病の俺ですらかなわない……… ラストウォーとかヤバイっしょ、あれってRPG上の数値に置き換えて、速度以外コピーするってモノ(つまり低下もありうる)だが、厨すぐる。 ラストフォームも中々の厨と思ってる。どうよ? -- ひらお (2010-07-26 22 16 20) 名前はすごく普通。中身も、うん、そこまで気にするようなものじゃあ無いと思ふ。最終形態は王道。 -- サンダース (2010-07-26 22 20 44) あ、解説ね。 0系ひかり1号ラストフォーム:名前こそはラストだが、見た目は開業当時(つまり最初)であるという矛盾。ちなみにこれは0系引退時に実際に開業当時の塗装に戻したことから。(見た感じそうでもないが) 300系こだまラストウォー:無敵の銀のそうめんSinコンプリートが戦いを生むなら、最強の金は戦いを止めようと。 え………?まぢ……? 確かに最終形態ですハイ。 -- ひらお (2010-07-26 22 22 55) 厨設定とか厨展開と連呼する人は、たぶんその患者さん。変に言葉だけ覚えちゃって、全部が厨に見えちゃう状態☆ 往年の王道パターンをパクりきれなかった「なれの果て」が、厨設定だと思っております。 -- サンダース (2010-07-26 22 29 11) 俺はどうだろ、特定の言葉を連呼。(闇とか神とか)とか思ったが、最近は設定がマッチしてないことだと思ってる。 いや待て、負力加速(ネガティブアクセル)は……? -- ひらお (2010-07-26 22 34 22) うーん、闇とかも使い方次第では厨にならないはずなんだ、ただ……… ひらお考え中。 -- ひらお (2010-07-26 22 37 59) 例えば『アクセル』。 仮面ライダーアクセルに仮面ライダーファイズアクセルフォームは『アクセル』があるのに、全然厨扱いされてるのを見ない。 だが、俺としてネガティブ『アクセル』は厨に見える。 他の『アクセル』も俺には厨にならないはずなんだ。 では『ネガティブ』だけを見よう。 『ネガティブ』ゲイトは俺としては厨じゃない。 あらら………? -- ひらお (2010-07-26 22 42 46) まぁ要は、スターウォーズを馬鹿にすんのかーってことだぁね。暗黒面の魅力に取り憑かれ……。 設定がマッチしない。実にその通りですな。エライ人(笑)にはそれがわからんのです。 ヒント。一般的に、「フリガナ」を見て厨と言う人は多いお。 -- サンダース (2010-07-26 22 44 19) そしてそのフリガナも、過去の名作にはよく使われてきた手法。翻訳する時にも便利だしね。 -- サンダース (2010-07-26 22 46 57) なんだよ(笑)てw スターウォーズは最近見たばかりだよ! あぁー、フリガナねぇー。納得。 だがもっといい例があるはずなんだ……… -- ひらお (2010-07-26 22 50 23) うーん……… 「テメェが咆哮を聞いたときにはッ!既に一生を終えているッ!」(ヴィクトリア) 厨台詞のインパクトでネタームーンに採用したこの台詞。 『咆哮』はあまり引っ掛からない。ダークドレアムも刺さらないし。 だが個人的に後半の言葉が刺さる。 『一生』も刺さらない。『既に』との組み合わせかな。 うーん。 ・マッチしないために、扱いきれてない案 ・言葉連呼の問題(神、闇、瞬間) 何か友人と「厨二病な属性は?」って話題あったの思い出す。 -- ひらお (2010-07-26 22 59 14) さらにさらに……… ・『!』の直前に『ッ』が来るのは刺さらない。てか刺さったら俺も使ってない。 ・『テメェ』は単体では刺さらない。だがこの組み合わせだとやや刺さる。 余談だが、風騎氏やサンダース氏の設定は全く刺さらない。桃哉氏は厨二病からかけ離れてるし、鬼神氏も尚更。 うーん……… -- ひらお (2010-07-26 23 05 30) 『ダーク』で見てみようかな。 ・『ダーク』エンジェルは刺さらない。(技とマッチしてるからか) ・『ダーク』アライアンスは刺さらない。(アライアンスの仕業?) ・『ダーク』ドレアムは刺さる(見た目がいかにも…) 駄目だ、無理だ。いい例がない。 -- ひらお (2010-07-26 23 11 34) うーん…… ・フリガナは刺さりやすい。(高確立で混合) ・厨二ワードを混合すると刺さる。(ミスマッチ) ・強さを誇示するのは刺さる(あれ?BLACK系統は?) 困った。 -- ひらお (2010-07-26 23 18 51) お風呂上がりんぐ。 私は意図的にそういうセリフを単体で言わせないようにしてるからねぇ。そして私も最初に思い浮かべたのがヴィクトリアのセリフ。いやぁ、だって、前フリが大事でしょう、あの手のセリフは。 私が思うに、中二病というのは「俺はお子さまとは違うんだぜ」とアピールしたい状態かと。だから子ども向けっぽいものよりも少し「大人っぽい」つまり凝ったものを子どもなりに考えてみた結果なんじゃないかなぁ、と。だから少し乱暴だし、少し難しい感じに仕上がってるんじゃないかなぁ、と。 -- サンダース (2010-07-26 23 25 39) 邪気眼科とか凄いですよね -- うまかぼう (2010-07-26 23 38 05) ある時、ウルトラマンや戦隊シリーズがダサいと感じるようになる。きっかけは空想科学読本かもしれないし、少し上の年齢層に向けた何かを見たことかもしれないし、学校で科学を習うことかもしれない。するとカッコイイと思ってた夢が壊れて、素直に見れなくなる事もある。それが作品として優れていても、「ダサい」ってだけで切り捨てちゃう。 すると子どもは敏感だから、何とかして「ダサさ」から脱しようとする。それは変身だったり、単純な破壊光線だったり。科学的じゃない設定だったり。要は「子ども向け」の作品は、設定というにはアバウトすぎるのね。 そんな感じのものを反面教師にして、俺ならもっと凄い設定にできるぜ!と考えた「オレ設定」の山。もちろん、そんなの無駄に細かいだけで隙だらけに決まってるじゃない。しょせん子どもだし。 少し成長すると、この設定を黒歴史にしたくなる。だから、そういう設定を見るたびに黒歴史を掘り返されてるような気がして「厨二」と言うんじゃないかな、と。 -- サンダース (2010-07-26 23 41 42) たぶん、邪気眼は言動に表れちゃったパターンですよね。好きなドラマの役を真似したくなるのと同じで、オレ設定の真似をしちゃう。見てる分には最高におもしろいです。 -- サンダース (2010-07-26 23 43 14) なるほど、確かに昔書いた小説は今のより遥かに黒いですね。というかわけわかんない設定が多い、それが中学二年生なのですね。 -- うまかぼう (2010-07-26 23 51 01) でも当日はそれが世界で一番面白胃と思ってた。 -- うまかぼう (2010-07-26 23 52 19) そうなんですよねw 当時は、ただややこしくすれば大人っぽいって感じたんでしょうねぇ。 まぁ、今となっては言葉だけ知っちゃって、ろくに話を理解できない人が「厨っぽい」って乱用してる気もしますが……。 -- サンダース (2010-07-26 23 56 54) うーむ……私もこんがらがってきた……。とりあえず、人は自分が「ガキっぽい」と感じたものを厨っぽいと言うのでは、という意味で……。 ただ一つ、ただ一つ言えることはッ!「厨っぽい」っていうのはァァッ書き手にとってメチャクチャ理不尽で無責任な批判になり得るって事だけだぜぇ〜〜っ!(←これだけ費やして言いたかった事) -- サンダース (2010-07-27 00 25 54) サンダースさん!何故ウルトラマンや仮面ライダー等がダサいと感じるのですか?! -- TigerKing (2010-07-27 07 02 28) サンダースさんがそう思ったワケじゃないよ。例えばの話。もっと言えば、ほとんどのみんなが通るだろう道なのさぁ。虎王さんも、もう少し歳を取れば、今モーレツに好きなことを「子供っぽい…」と感じて、目を離したくなるかも知れない。そういうお話。 -- ふみ (2010-07-27 07 18 16) ふみちゃんさん!意味が良く解りました! -- TigerKing (2010-07-27 07 28 37) なんだろ、ガキっぽいってもアンパンマンは厨二病じゃないし…… え?お子様? ちなみに俺は小五のときに黒歴史作品がある。ひんどぃ。 -- ひらお (2010-07-27 10 01 25) 私から見て一番ガキっぽいのは、『アンパンマンとかw』って馬鹿にして、大人ぶってる様子かな。 -- サンダース (2010-07-27 10 11 44) あぁ、わかるわかる。ガンバライドでガキ呼ばわりされた俺としては。 趣味だけで人間決めるのはあまりにも狭すぎる。 -- ひらお (2010-07-27 10 18 35) 俺としては、趣味で人間決める奴は、よほど考えの浅い奴。 そーゆー奴に限ってろくな考えもってない。 今回のネタームーンは攻撃、命中、会心が新規。 ステータスは最強型ステータスを台無しにした6/14/30/50。 -- ひらお (2010-07-27 10 21 27) そういう大人ぶった子どもが反発から作る設定は、うん……ちょっと残念なものになるます。 「かめはめ波が子どもっぽい、スーパー化が子どもっぽい。ヒャッハー平和すぎるぜー。だから俺は、もっと複雑な(=その人から見て大人っぽい)ものを作ってやるぜー」その結果が、SEEDさ!(ぇ) -- サンダース (2010-07-27 10 23 58) ガンダムは見てない。ヲタが強烈すぎて、どうも……… だから罵声鉄とか見てると嫌になるわ。線路立ち入り?鉄やめろや。 公共の場に出すぎてる作品はどうも好きになれない。なんか一般に趣味押しつけてる印象が、まぁ俺が食わず嫌いしてるだけだが。 それに押し付け面は鉄ヲタの方が酷いし。 -- ひらお (2010-07-27 10 28 55) なんか文がまとまってないや。 俺は別に作品侮辱とかするつもりないが、押しつけるかのごとく公共に出すぎてるのはいかがなものか。 趣味ってのはこっそり勧めてナンボだと思うね。 だから鉄ヲタの存在主張しすぎてる罵声やフラッシュや線路立ち入りは論外と。 -- ひらお (2010-07-27 10 33 29) もう阪神ファンと東方ファンと鉄道ファンがやってて一番肩身が狭いと感じる。 -- 石坂線の鬼神 (2010-07-27 10 34 43) ガンダムは、Xから見るのがオススメ。 勇者王ガンダムだの子ども向けだのとガノタからはいい評価されてないけど、単純だから見やすいよ。 -- サンダース (2010-07-27 10 35 55) ガンバライドなんてマシな部類、確かにマナー悪い奴いるらしいが(俺は見たことないが) 去年のらき☆すたとかも酷かったし……… 鉄ヲタは肩身狭いね。罵声、フラッシュ、線路立ち入り、全部やめちまえ。 …………←初代から見たい奴 でもガンダムはMr・H氏の押し付けがあったから遠慮しとくわ。 そうめん板のガンダムステージはトラウマ。 -- ひらお (2010-07-27 10 39 38) あらら、もったいない。ガンダムって、連続してるのは最初の3つだけなのよ。仮面ライダーみたいなもんです。 その手のヲタクから否定されるものは、案外名作が混じってる。ヲタクって自分でストライクゾーンを狭めちゃうから、見逃しも多い気がするのよね。 -- サンダース (2010-07-27 10 41 41) ガンダムよりアルベガスが見たい・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-07-27 10 42 03) いろいろ見たい。でも、そういうのって軽く40話越えるから、見るのが大変w -- サンダース (2010-07-27 10 42 57) 本人には失礼だが、あぁいうのが正に苦手なタイプ。趣味を大胆に勧めすぎね。 逆に魔理沙氏とかは「存在そのものが東方!」って感じだけど、東方自体は話題にちょこっと勧めるくらいだし。 俺が東方好きになれたのも、この人の良さのお蔭ね。 俺はスーパー1が見たい。ちょこっと噛ったが、楽しすぐる。 さーて、今回のネタームーンがわかった人はいるかー! -- ひらお (2010-07-27 10 51 35) マルボロと、咆哮の人がおるww -- サンダース (2010-07-27 10 57 44) マルボロ、よくわかりましたな。 咆哮の人は前回の使い回し。 -- ひらお (2010-07-27 10 59 20) 咆哮の人はわかりやすいけど、ギャグにしづらいんだよなぁ……… -- ひらお (2010-07-27 11 06 02) ワラキーのページ、これにて完成ッ。 マルボロのセリフはほぼ全て、マルボロの特徴を使っております。 -- サンダース (2010-07-27 11 15 58) まぢ?ネタームーンはただパロディやっちゃいかんと思ってる。 まぁパロディにしかなってないの多いけどね。 -- ひらお (2010-07-27 11 16 52) てな訳でネタームーンの方針。 ・なるべけ元ネタ作者が偏らないように ・一度に同じキャラからは複数使わない ・ステータスも遊ぶ。ひらお軍丸写や台無し最強型 ・台詞はある程度は原型を残す ・必ずしも元ネタ通りの位置に台詞は来ない -- ひらお (2010-07-27 11 26 05) マルボロ、出動! -- サンダース (2010-07-27 11 44 00) 思い通り!(違) 個人的に、サンダース軍や鬼神軍はネタにしやすい。次点に魔理沙軍と砂上軍か。 逆に、SBRH軍やMr・H軍はネタにしづらい。桃哉軍はラライムとラムダが無理だった。あれどう改変しろと。 -- ひらお (2010-07-27 11 50 40) ありがとさんでござんす。 -- 魔理沙 (2010-07-27 11 57 01) 今回のネタームーンの攻撃台詞は魔理沙軍からだが、フランドールに比べると地味。 ほら、やたら勧まれてるアーマードコアとかが好きかと言われると、そうでもないっしょ? -- ひらお (2010-07-27 12 32 44) そこまでよ!=ぱちゅりーorはたて。 実は原作で使われていたのは、はたてのみ。 (パチュリーは「そこまでよ!」とは原作では言って無い) -- 魔理沙 (2010-07-27 12 51 49) ロボット物は人を選ぶからのぅ。一つ言えるのは、プレイを見てるとカッコいいけど、私にはできないだろうという事だけだぜっ。 -- サンダース (2010-07-27 12 54 18) いや、アーマードコアが嫌な訳じゃないのよ、勧めすぎでやる気起きないでしょと。 しかし、何故パチュリーがそこまでよになったか。なぜ知ってるか覚えていない。 ネタームーンに続いて、シャドーフラッシュ持ちシャドームーン出してみた。 -- ひらお (2010-07-27 12 55 07) 正直わからん。>ネタームーン -- 石坂線の鬼神 (2010-07-27 12 56 24) あ、会心の台詞がICEだ、これ。 -- 石坂線の鬼神 (2010-07-27 12 57 01) そこまでよ!とばかりに飛び出してくるEX。ヤツは強い……! ネタームーン、勝利ゼリフがアレとは……! -- サンダース (2010-07-27 12 57 07) 実は勝利台詞、サンダース(ポケモン)が元ネタだが、ラー油が苦手な俺の自虐ネタ。 いいえ、313系です。ロングシート地獄で苦しむがいい! -- ひらお (2010-07-27 12 59 04) そしてその元ネタは主にボトムズ。他にもスクライドとか混ざってる。 -- サンダース (2010-07-27 13 01 07) 話しかわってごめん、ちなみにRPGツクール探してるけど、 どのバージョンが一番いいと思う? -- 魔理沙 (2010-07-27 13 01 59) 何ィィィィィ!?そうだ、紅牙軍もネタにしやすかった。 ラー油が流行ってる理由がわからん。 ツクールは作るなら2000。使いやすいし、安い。 プレイするのとしてはわからんね。 -- ひらお (2010-07-27 13 04 41) よし、仕事が無い日に探してこよう。 -- 魔理沙 (2010-07-27 13 14 35) 安いったって5000円ちょいだが。ちなみに俺は2000持ってる。極秘計画もそれ。 -- ひらお (2010-07-27 13 17 22) ふう、おすすめ品編集完了っと・・・ -- Mr・H (2010-07-27 13 33 35) おk。ありがとー。 -- 魔理沙 (2010-07-27 13 36 29) おすすめ品、あるにはあるけど……って感じ。ある意味、自分の根っこだからねぇ。 -- サンダース (2010-07-27 13 46 39) 私もあるけどむやみには進めない。 何かある~?と、きかれたら「あるよー」 と答えるだけ。そんだけ。 -- 魔理沙 (2010-07-27 13 48 07) やっぱり、教えたくなる物はある。だけど、同じように独り占めしたくなるものもある。 あれだよ、「もっと評価されるべき」か「そっと評価されるべき」か。前者だと感じたら私はおすすめする。 -- サンダース (2010-07-27 13 53 23) 勧めるのはいいのよ、だが前触れなく、「〇〇やろうぜ!」とか勧められるのは困る。 「なんかいいゲームない?」だのきっかけがないと、それとか「このジャンルなら相手は好むだろ!」とか。 当てずっぽうに勧められるのはウザイだけ。 -- ひらお (2010-07-27 14 54 02) そういうわけで、私が全力でおすすめするキワモノを例のページにリストアップするお。 -- サンダース (2010-07-27 15 04 02) はいさー。俺もいずれお勧め更新するかも、流石にあんまし宣伝しないけど。 話をビッカーチャージブレイクするが…… 嫌がられる台詞の境界線って何さ? 危機は回避時に「ざまぁwwww」を使用してるために嫌がられる。 でもネタ鳥そうめんの「(ワインを飲んで)プギャー!www」はきわどい。(俺としては嫌がられるギリギリのライン) どうよ? -- ひらお (2010-07-27 15 07 40) 危機は昔の回避セリフが嫌だった。 -- SBRH (2010-07-27 15 13 41) ネタ鳥そうめんはいいと思います。 -- SBRH (2010-07-27 15 14 53) 「もこう」の台詞全部。 (うちのもこたんでもサンダースさんの妹紅でも無い。 なっしーさんのでもない) -- 魔理沙 (2010-07-27 15 16 34) サンダースさんのオススメの爆ボンバーマン2は俺も持ってます。アイスボム強力。 -- SBRH (2010-07-27 15 18 14) ちなみに俺がアンチするほどウザイと思う台詞は………ない。あくまでもキャラが発言してるから。 とりあえず、キャラ愛があって雇ってるキャラに対しての野次とかは高確立で嫌がられるだろうか。 あ、もこうはガチでこうだから(厨ポケ狩り講座参照) つぼるときはつぼるが、そうでない人はウザイだけ。 -- ひらお (2010-07-27 15 20 15) 実況プレイヤーの1つのパターンですな。 爆ボン2は、だいたい風ボムで行ける。でもラスボスがワハハハ。あれを攻略動画無しでクリアできたら相当の強者。 -- サンダース (2010-07-27 15 22 59) ・勝利時の台詞がないキャラ(こんな野郎に記念バトル勝ち取られたらマジ萎える) ・TK軍全員(なにあの劣化仕様) ・もこう(2度もうちの選手を会心で一抜けにさせやがったし・・・) -- 石坂線の鬼神 (2010-07-27 15 27 19) 私が好きなボムはアイスボムとハリケーンボムとグラビディボムくらいです。 -- SBRH (2010-07-27 15 30 38) ラスボス鬼畜とか、ジェネラル思い出すわ……… まぁ「何だこの厨パはあぁぁああ!?」とか「マンダのりゅうせいぐんは強い」がないけど。 つぼらない人には見苦しい馬鹿にしか見えない。だがつぼる人は信者になる。 まぁリアルでこーゆープレイヤーに会ったら腹立つだろうけど。 「これは勇気の切断だ!」とか「切断とか晒し確定ですね。」とか。 確かに、TKのお粗末使用は萎える。攻撃と会心が使い回しだし。トウショウボーイ見たとき腹立ったわ。 -- ひらお (2010-07-27 15 31 03) でも「もこう」は憎んでますZE。 -- 魔理沙 (2010-07-27 15 31 50) それと俺としては……… ・デフォルト台詞(AUTOMANやアトランダム紅牙みたいなのはまだしも) ・台詞が埋まらなさすぎ(元ネタがあるとはいえ、第四回WBRのディエンドとか) ・使い回し(正にTK) ジャムをじとかもうね……… とりあえず、おまえらが『もこう』が嫌いなのはよくわかった。 -- ひらお (2010-07-27 15 37 03) うちの軍も使いまわしかも・・・・・・。 -- SBRH (2010-07-27 15 38 40) 特に逃走時ね、変えることを勧める。 ひらお軍もカラミティ現象起きてるから、徐々に変えてる。 ほら、300系こだま?とかめっちゃ変わったっしょ? -- ひらお (2010-07-27 15 41 04) ジェネラルww そうそう、あんな感じ。 実況であんまりにも調子に乗ってると、逆に面白くなる事も。 -- サンダース (2010-07-27 15 43 43) 攻略本も「『気合い』で頑張れ!」と投げたという……便利だね気合い。 どうやらもこう参戦がツボったのは俺だけだったようだ。 正に魔理沙氏が嫌いなタイプだとは思ってたが、鬼神氏そちらもか……… -- ひらお (2010-07-27 15 46 06) 昔の危機は相手を餓鬼扱いしてたな・・・・・・(人のこと言えないかも)。 -- SBRH (2010-07-27 15 48 46) 危機の「ざまぁwww」は改良できるはず。 まぁTKに比べたらマシだが。 「もこう」はリアルであのような人がいたら避けるだろうね。 だけど意識的にやってるとこあるのよあの人。 わざと音痴の歌流したり、「マンダのりゅうせいぐんは強い」もそれだし。 俺はアンチもこうではないが、ご都合主義的な発言は好きになれない。 -- ひらお (2010-07-27 15 52 39) すまない…殆どくにおテイストで。 -- 魔理沙 (2010-07-27 15 54 52) まー、台詞が似ちゃうのは同作品の宿命ね。そこからどう手を加えるかと。 ちなみにうざくない「もこう」は無理です、あきらめなさい。 -- ひらお (2010-07-27 15 58 49) 昔の危機は残念だったね坊やとか言ってた気がする。SBRH(キャラ)も危機大嫌い。 -- SBRH (2010-07-27 15 59 37) 攻略本には「氷ボムを使えば、勝てるんじゃないかなー」って書いてあるんだけど、結論から言うとこれが嘘という。 セリフのパターンを増やすには、やっぱりいろんな作品に触れるのがよろしいかと。 -- サンダース (2010-07-27 15 59 54) それはまだ許容範囲ね。 それと元ネタを知るのも大事ね。200系とき?もその例だし。 -- ひらお (2010-07-27 16 03 42) でも「もこう」はだめだー。昔そういう風に虐められたことがあったからー。 (お前だけだろうが) -- 魔理沙 (2010-07-27 16 04 35) 俺としては、これら2つの迷言がなかったのが…… それと俺としては生意気厨房?も許容範囲。 -- ひらお (2010-07-27 16 08 49) ポケモンは愛情ゲーですからね、とシャワーズでミュウツーなぎ倒してた小学生時代。 相性的にも、シャワーズだけで4体は狩れた。まだ今ほど研究されていない頃の話です。 -- サンダース (2010-07-27 16 11 47) だ、誰か…… ブースターを助けてあげて…… -- ひらお (2010-07-27 16 13 24) ブースターはDPで本格的に使えない子になっちゃった気がする。シャドーボールとかが特殊扱いに(涙) -- サンダース (2010-07-27 16 33 34) フレアドライブをおくれ!! ブースターさん、カードゲームの世界で生きてください。 -- ひらお (2010-07-27 16 37 15) 闇ボムを溜めてその辺に投げて、爆風にポミュを吸い込ませまくった意味のわからない記憶。 ストーリーよりも対戦ばっかりやってたなぁ… -- 桃哉 (2010-07-27 16 55 41) くそっ!ラライムネタにできれば絶対勝つるのに! ボンバーマンは苦手です、ハイ。 -- ひらお (2010-07-27 16 58 30) 相手の王様を炎の中にシュート! -- 魔理沙 (2010-07-27 17 01 28) 相手の4方向に爆弾を追いて発破!・・・ただしこの戦法は対象がボムキックを持っていないときに通用する。ボムキック持ってると蹴られて脱出されるから。 -- Mr・H (2010-07-27 17 04 29) 持ってる人が他にもいたーー! 感激。 バトルはスーファミばかりやってて、64のはストーリーばかりでした。 -- サンダース (2010-07-27 17 16 07) 爆ボン2は理不尽な即死攻撃がたまらない。 ああいう鬼畜ゲームは大好き。 ほかにもあるよ。64は鬼畜ゲームが多いね。 -- 魔理沙 (2010-07-27 17 23 47) でも、あの即死攻撃ってブラックホール以外はまず当たらない気がする……。 -- サンダース (2010-07-27 17 25 26) トラップの解除がわからないときは即死したもんでした。 スピードが無くて突進受ける→即死攻撃→やり直し。 まるで悪魔城シリーズやってるようだZE。 -- 魔理沙 (2010-07-27 17 28 19) あの容赦ないセーブの無さ。まさに鬼畜w 1面から完全に殺しに来てるからねぇ…… -- サンダース (2010-07-27 17 31 59) BHBソルジャーうぜぇ記憶が・・・・・・。個人的にはハッピーラントの曲好き。 -- SBRH (2010-07-27 17 33 40) ちなみに うちのポミュはダイナ(完全に肉食)です。電撃強い。 -- SBRH (2010-07-27 17 35 11) 操作してくれる人がいないと、ほぼ飾りなのがポミュ。 -- サンダース (2010-07-27 17 40 32) ハッピーラントのトゲ地帯がトラウマなのは俺だけ? -- SBRH (2010-07-27 17 56 44) 弟にポミュ任せて余裕でした。 -- サンダース (2010-07-27 17 58 11) アレはタイミング勝負。ちなみにそこで私は何度も死んだから トラウマじゃないのよー。 -- 魔理沙 (2010-07-27 18 07 32) 俺も死にまくりました。クリアしてミュートボム(光ボム)GETしたときは嬉しかったなー・・・・・・。 -- SBRH (2010-07-27 18 12 22) あと、 魔神サートゥス第1形態はアイスボムで凍らせてミュートボムで攻撃したらノーダメでクリアできたwww -- SBRH (2010-07-27 18 13 33) ちなみに ハッピーラントでポミュ操作してたらけっこう壁抜けできる場所がありました。お化け屋敷の入り口とか。 -- SBRH (2010-07-27 18 16 35) 弟wwwwww ボンバーマンはやってはみたかったりするが……… GBAで良作とかあるかな……? -- ひらお (2010-07-27 21 14 24) 闇の吐息ベルゼバルはノーダメで撃破できました。デスグラビディ(即死)は発動した時にアイスボムをシューティィィィィン!! -- SBRH (2010-07-27 21 20 42) ひらおさん 個人的ですがボンバーマンストーリーは面白かったです。 -- SBRH (2010-07-27 21 21 27) 私はバトルばかりしてたから、携帯ゲーム機の作品はほとんど手を出しておりません。 -- サンダース (2010-07-27 21 43 14) 実はDSやPSPを持ってない俺。鉄道やカードで金が吹き飛ぶ。東方やりたい。 -- ひらお (2010-07-27 22 09 08) 東方は安いですよ。 -- サンダース (2010-07-27 22 13 03) 今日、同人ショップ行ってきた。まぁ外伝は高いけどね。 -- ひらお (2010-07-27 22 21 36) 自分はGBAやGCすら持ってませんが何か? あ、そろそろ滋賀県にもアニメイトが出店するらしい。 これで近畿唯一アニメイトが無い県という汚名を返上できるぞーっ! -- 石坂線の鬼神 (2010-07-27 22 27 31) 外伝って、黄昏のかな……? GC持ってる人は少ないものねぇ。私? スマブラと同時に買いました。 -- サンダース (2010-07-27 22 30 55) そんな俺は今日はメロンブックス。 東方、同人誌から始めようかな、PCやる機会ないし、設定なら大胆把握してる。 でもレンストでデッキ組むのもあるし、熊谷や博多行きたい。 CGは最初、どうぶつの森だったわ、今ではスマブラ厨。 -- ひらお (2010-07-27 22 43 58) つはかた号 -- 石坂線の鬼神 (2010-07-27 23 34 36) アーッ!検討。ちなみに、東北ズが敗退したら、新キャラとインパクト賞のあいつ出す。 -- ひらお (2010-07-27 23 45 25) 話についていけてない私は、MUGENで東方キャラを集めてまわる作業に戻るお! -- ふみ (2010-07-27 23 55 20) MUGENは動画でしか見たこと無いのぜ! Macだから仕方ないね。 -- サンダース (2010-07-28 00 01 16) MUGENのストーリーモードはずるい。ドラゴンメテオとか。 てかネタームーン自重しろw 台無し最強型なのに……(6/14/30/50) -- ひらお (2010-07-28 02 42 14) 爆ボンバーマンも難しかった。アレもクリア出来ない(泣) -- SBRH (2010-07-28 05 36 34)
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AAをジャンル別に展示する場所です。 主人公組 紅魔郷 妖々夢 永夜抄 花映塚 風神録 緋想天 地霊殿+萃香 星蓮船 神霊廟 旧作 書籍など 大勢 プチゆっくり 家族 特別なシチュエーション 特殊な形状 過去のTOPAA その他 主人公組 +霊夢 霊夢 ■れいむ説明 ■ 7GET ■珍種 ■邪なことしてると ■一緒にお菓子を食べませんか ■上向き ■下向き ■ニヤリ ■煽る ■レイムは激怒した ■ふくれっ面 ■ぷう ■号泣 ■わがままれいむ ■すまぬ ■掻いてあげます ■ゆっくり状態!!! ■地面から出てくるれいむ ■地面に消えるれいむ ■ここから出して! ■這うれいむ ■跳躍れいむ ■うふふ♪あははは♪ ■ころがれいむ ■超高速れいむ ■犬れいむ ■蝶々ゆっくり ■ゆっくりエンジェル ■仏像さとれいむ ■改造れいむ ■きれいむ ■かわいいれいむ ■脱皮 ■卵割り的脱皮 ■さあ食べなさい ■お食べなさい2 ■腐っちゃうぞ! ■溶けたれいむ ■分裂(れいむ) ■さあ食べなさい!!! ■れいむ大量発生 ■家に帰るまでがコミケ ■れいむたちのお引越し ■飼いゆっくりたちの散歩 ■饅頭の取り出し方一説 ■むーしゃ♪むーしゃ♪(れいむ) ■むーしゃ♪むーしゃ♪(れいむ/別パターン) ■むーしゃむーしゃしあわせー♪のうた ■無限ループって怖くね? ■ゆっくりと寿司 ■怒ったれいむ ■蒸しまんじゅう ■図に乗ったら気球になった ■つやつや ■妄想 ■ふとましい! ■太ましいれいむ(怒) ■でっぷりジャンプ ■パクパクさせろー!! ■ふくれゆっくり残像拳 ■もっとふとましい ■でかゆっくり ■地震 ■麦わら帽子 ■毛皮に包まる ■端午の節句 ■"あたま"を装備 ■れいむの帽子チェンジ ■雑巾れいむ ■ウサミミれいむ ■れいむって走ったり蹴ったりできるの? ■走れるれいむ ■ゆっくり生えました別バージョン ■細かいことはいいんだよ!!!別バージョン ■お布団大好きー♪ ■一人カラオケ ■ゆっくり涼んでいってね!!! ■扇風機とれいむ ■太ましれいむと扇風機 ■ハロゲンヒーター ■ゆっくりもてなしてね!!! ■ゆっくり日記 ■ゆっくり川流れ ■ザ・有頂天カー ■れいむカー ■機関車れいむ ■れいむトレインと路線図 ■ヤシの木 ■空飛ぶれいむ ■ゆっくり運送 ■れいむボックス ■釣られるれいむ ■釣り堀 ■合わせ鏡 ■どういうことなの…? ■ゆっくりが見ている ■文書を読む ■ドム ■ディケイド ■ディケイド2 ■レム夫 ■れいむバキュラ ■ウッフッフッフ♪ ■ついでにとんちんかん ■バーロー ■雨の日のバス停 ■ピッチャーライナー!しかし… ■この味はゆっくりしてる味 ■カーズ ■テーレッテー ■さとれいいむが有情 ■父さん重くなったな… ■哭きのれいむ ■魔法陣グルグル ■ナギもヘブン状態 ■機動戦士マリサム ■キングオブハート ■ビルドアップ ■ゆぷー ■みかん星人とゆっくり ■今日のワゴン ■イナバウアー ■ビッグウェーブ ■おめでとう! ■さっさとゆっくーり! ■スーツれいむ ■幼稚園児 ■れいむナイト(大きめ版) ■れいむドラゴン ■ゆっくりベーダー ■ペルソナ3 ■ハート様 ■スベルカード ■宇宙戦艦襲来! ■ゆっくりを飼う権利をやろう ■忍者れいむ ■世界樹のゆっくり ■スキマ ■お茶菓子 ■れいむいぢり ■れいむいぢり2 ■れいむたちはきもかわいい? ■春夏秋冬 ■ゆっくりしないと泣いちゃうぞ!! ■たかいたかーい ■背中ってどこよ? ■しゃくれ ■名札付き ■今日はなに? ■やまびこ ■サイレントれいむ ■和むの動詞活用 ■しんすれ ■きめぇ!!! ■きめぇ2 ■ハークション!! ■アルツハイマー ■今日もいい天気 ■霊夢の陰謀 ■上げ下げは慎重に ■おっちゃんとの思い出 ■やったー!やだー! ■むにむにの日 ■そんな餌で俺様が釣られクマ― +魔理沙 魔理沙 ■照れる ■照れるまりさ2 ■わかったのか?わからんのか?谷沢 ■涙目 ■ぷるぷるぷる…! ■怒るまりさ ■ずるい! ■瞳の中のレインボー ■まりゆき ■生涯現役だもんで ■むりです ■頬つねり ■やさぐれまりさ ■おやすみ ■ごはんだよー ■まりさの夢 ■まりさの夢2 ■夢で 1乙 ■修学旅行の思い出 ■走れまりさ ■ころがりまりさ ■帽子をとるとこんな感じ ■帽子なしまりさ ■帽子無し(頬染め) ■まりさの帽子 ■ラフな格好 ■イメチェン ■黒歴史 ■黒歴史2 ■まりさとみま ■ようこそゆっくりスレへ ■もっとごはんもってきてね!!! ■まりさ(コーヒー片手) ■魔理沙(タバコ片手) ■かわいいぜ… ■いいキノコ ■考えるまりさ ■妖しげな笑み ■こういう事もあるんだな ■ミテルだけ ■おことわり ■No Thank you ■No Thank you 2 ■NO THANK YOU(マスパ) ■武ー者♪武ー者♪しあわせー♪ ■打ち首じゃ! ■正面まりさ ■ゆっくりまりさ(ズームアップ) ■まりさかわいいよまりさ ■ズームアップまりさ(恐怖顔) ■かっこいいまりさ ■分裂(まりさ) ■まりさコンボ1 ■まりさコンボ2 ■まりさハイム大佐 ■ウェザー・リポート ■レイ ■クーガーの兄貴 ■そんなことより ■ゆっくりフィッシュ ■地獄からやってきた正義の使者 まりさ ■ダイエット? ■地獄のマリサ ■スィー +霊夢+魔理沙 霊夢+魔理沙 ■基本 ■うさんくさい英語 ■顔が命 ■角部屋 ■あついけどゆっくりしようね ■口大きめ ■まりさとれいむ(フェラ) ■体育座り ■ゆっくりしている場合じゃない ■ゆっくりしすぎた ■ここはゆっくりたちのすれだよ ■嫉妬り ■ここはゆっくり霊夢を始めとするゆっくり達を可愛がるスレです ■ねだる ■優勝おめでとうございます ■出てけ! ■こわいよおおお!!! ■自演がばれた ■肝試し ■プークスクス ■見上げる ■ゆっくりはロマンチストなんです ■釣り ■そんなことよりゆっくりしようぜ!!! ■おにいさんおねえさんありがとう! ■歌うゆっくり ■歌を歌う ■結婚するゆっくり ■微笑みのゆっくり ■だからまあ何が言いたいかって言うと… ■就活頑張りましょう ■おじさんだいちゅき!!! ■おお、こわいこわい ■おお、かわいいかわいい ■まりさと冷めた顔のれいむ ■何言ってんだコイツ? ■ネタ被りもOK ■就寝中のまりさとれいむ ■お昼寝 ■地霊殿仕様ゆっくり ■力を溜める ■カビ生えてきた ■くさってやがる ■メガテン ■むーしゃ♪むーしゃ♪しあわせー!! ■めっちゃかれぇ ■天ぷらうめぇ ■節分ネタ ■よく噛んで食えよ ■ゆっくりマッサージするよ! ■食べてもいいんだよ ■うそです ■反応が薄いゆっくり ■ゆっくりドライブしようね!!! ■次スレへ移動 ■いらっしゃいませ ■マスパ乙 ■太ましいゆっくり ■太ましいゆっくり2 ■太ましいゆっくり3 ■寄り添う太ましまりさとれいむ ■ゆっくりやめてね!!(太まし版) ■風船 ■お墓参り ■青空の見える丘でゆっくり ■ゆっくり都会へ行く ■いつまでもゆっくり ■お月見 ■ゆっくりの架け橋 ■スターリンとゆっくりしていってね!!! ■ドクヲとゆっくり ■孔明とゆっくり ■オプーナ ■ヒゲを生やしてみた ■みかん星人 ■でっていう ■ジュウシマツ ■核家族 ■えーマジ一輪!? ■それゆゆこ!マンジュウマン ■ユックリー!!!!! ■ハムスター ■ごつい ■ほんとに五分五分なのか? ■位置チェンジ ■逆向き ■帽子をとりかえっこ ■毛皮の帽子 ■地霊殿のペットたちと交換してみた ■リボンや帽子なくてもけっこういけますよ?私たち ■クリスマス ■ダイエット ■寄り添う ■ヘブン状態!! ■挟んでもいいのよ? ■接着 ■ずっとくっついていようね!! ■食べちゃいたいくらいもちもちしてる ■何言ってるかわかんない ■あまがみ+ヘブン状態!! ■ウロボロス状態 ■ 1乙状態!! ■キレるなまりさ… ■図に乗るな ■喧嘩するほど仲がいい ■ふいうち ■にぱー♪ ■修羅場 ■にらめっこ ■野生で大雑把に生きてる感じ ■天然 ■洗濯(れいまり) ■ゆっくりしようぜ ■まりさを追うれいむ ■売却 ■5万分の1の奇跡 ■ゆっくりマーカス ■ゆっくりしたいの? ■目覚ましのモノマネ ■I can fly ! ■浮いてる ■ドラ○もん? ■毛で支えてる ■かっこいいまりさとかわいいれいむ ■ふぉーゆー! ■ワンテンポずれる ■ごめんね ■日が変わる前に埋めよう ■ゆっくり埋めてるよ! ■れいむは星になりました ■フラグ ■お前らゆっくりしろ ■しわだけ 紅魔郷 +ルーミア ルーミア ■るーみあ ■ゆっくりるーみあ ■EXるーみあ ■そーなのCAR ■南斗鶴翼迅斬 ■ウインク改変 +大妖精 大妖精 ■大妖精 +チルノ チルノ ■チルノ ■チルノ(キリッ) ■照れ顔 ■それを言うなら口車 ■だだこねちるの ■⑨の日 ■こまけぇことはいいんだよ!! ■少年アシベとチルちゃん +チルノフ チルノフ ■チルノフ ■チルノフと荒巻 +美鈴 美鈴 ■めーりん ■ゆっくりめーりん2 ■ゆっくりめーりん3 ■ゆっくりめーりん 閉じさん風味 ■じゃおぉぉーん!!!(さぁお食べなさい!) ■GJ +小悪魔 小悪魔 ■ガクブル ■ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん! ■ボクっこあ +パチュリー パチュリー ■ぱちゅりー(通常) ■ゆっくりぱちゅりーと本 ■金田一ぱちゅりーの事件簿 ■ガクブル(ぱちぇ) ■ゆちゅりー(バリエーション) ■ゆっくりぱちゅりー(バリエーション2) ■パチ瓜 ■やつがくる ■もっとやれ ■そこまでよ!!! ■そこまでよ!(振り返りざま) ■みんな、そこまでよ!! ■そこまでよ(大) ■ソコマンドー ■ぱっちぇプリン ■狙われるプリン ■狙われるプリン2 ■マッチョなぱっちぇプリン ■マッチョリー・ノウレッジ ■たいがいおじさん ■脱ぐとすごい ■図書館にて ■ろーりん ■アメコミ体型 ■そういうのもあるのか! ■まりさとぱちゅりー ■うさぎっぽい ■巨大ゆちゅりー ■むきゅう顔 ■むきゅう顔の大群 ■ブブゼラ +咲夜 咲夜 ■さくやさん ■スレの時が止まっている… ■咲婆 ■鼻血 ■農家に転職 ■ヨコハマ咲夜さん ■キャッ♪ ■さくや軍曹 +レミリア胴無し レミリア胴無し ■ゆっくりれみりゃ ■れみりゃ正面 ■れみりゃ正面2 ■鋼の救世主(ようかんマンなおぜうさま) ■ウィンクするおぜうさま ■涙ぐむおぜうさま ■天使なおぜうさま ■ぉーん!ぉーん! ■バットうーマン ■う゚~!う゚~! ■おぜう丸 ■うわあああ ■ドン引き ■スレだとUnicodeが使えないので目をこんなので代用 ■黒いおぜうさま ■邪悪なおぜうさま ■ほくそえむおぜうさま ■幽霊風おぜうさま ■帽子なしおぜうさま ■太ましいおぜうさま ■うー! ■まるみあ ■むーしゃ♪むーしゃ♪(れみりゃ) ■じーっ ■お嬢様とおぜうさま ■※ただの甘噛みです ■車輪が生えたゆっくりを運ぶゆっくりれみりゃ ■おぜうさまのへ ■洗濯(れみりゃ版)+たれみりゃ ■たーべちゃーうぞー ■そのままおやすみ ■ジューイ☆ ■楽屋裏 ■デスれみりゃ +レミリア胴付き レミリア胴付き ■れみりゃ(胴付き) ■ゲラゲラゲラ(れみりゃ版) ■(^q^) ■無言なおぜうさま ■わがままおぜうさま ■変な人がいる! ■ペットを飼いたい! ■プリンをほしがるおぜうさま ■プリンに釣られるおぜうさま ■プリンを持っているおぜうさま ■れみりゃのダンス ■れみりゃ(大妖精ボディ) ■箱入りおぜうさま ■ゆっくりテーマパークのれみりゃ ■ほほう、それでそれで? ■ほほう、それでそれで?2 ■108回の 1乙 ■マッチョれみりゃ ■チョコボイーター +レミリア派生 レミリア派生 ■おぜうまる ■わくわくおぜうさまの日用品シリーズ ■うーせっけん ■からあげ状態!! ■中秋の名月 +うーぱっく吊り下げ型 うーぱっく吊り下げ型 ■うーびんやさん年賀状版 ■コウノトリ? ■ちるのうーぱっく ■うーぱっくとのうかりん ■のうかりんとおにくよううーぱっく +うーぱっく箱形 うーぱっく箱形 ■うーぱっく(みかん) ■とうふぱっく ■Yahoo!うーぱっく ■5じゅ うー の塔 ■うーぱっく誕生 ■うーぱっく洗脳 ■うーぱっく宇宙へ ■ぶらっくうーく ■さがわうーびん ■さがわうーびん2 ■侵食 +フランドール フランドール ■まりさとふらん ■拾ってきた ■フランの鬼退治 ■にちょりを運んでいます ■キラーフランガ ■乳首みちゃらめえええ +レミリア+フランドール レミリア+フランドール ■ゆっくりれみりゃとゆっくりふらん ■ゆっくり降ろしてね! ■友達 ■ゆっくりれみりゃとゆっくりふらん(体付き) +レミリア+咲夜 レミリア+咲夜 ■れみりゃとさくや ■れみりゃとさくや2 ■洗濯(れみりゃとさくや) ■おぜうさまからのお手紙 ■さくやさんがれみりゃをなでなで ■フカヒレいかが +紅魔館 紅魔館 ■めーりんとれみりゃ ■日本シリーズ2010 ■さくや、ふらん、れみりゃ ■黒おぜうさまのいたずら ■うーてんがぉー ■そんなザクな!!! ■Wなめーさく ■2010・11年冬企画告知(咲夜・美鈴・レミリア・フラン) 妖々夢 +レティ レティ ■ゆっくりレティ(いぷしろさん風) ■ゆっくりれてぃ(ラーメン) ■ラーメンが伸びる ■レティ(コーヒー片手) ■冬を告げるレティ ■雪のレティさん ■れいむを食すレティ ■すぐおいしい すごくおいしい ■レティとてんこ ■レティとチルノ ■冬景色 ■レティチョコボ +アリス アリス ■ありす正面 ■ザクアリが俺のジャスティス ■ツンデレありす ■アリスは大変な歌を歌っていきました ■りーちあうとざとぅるーす ■ありす(コップ) ■立ちアリス ■しんきとありす ■アリスちゃんとしんき +魔理沙+アリス 魔理沙+アリス ■マリアリ? ■マリアリ?2 ■まりさとアリス ■まりさとアリス2 ■まりさとアリス3 ■ゆっくりうえをむいてね!(まりさとアリス版) +上海人形+蓬莱人形 上海人形+蓬莱人形 ■宣伝乙 ■アリスと人形 +リリー リリー ■ゆっくりりりー ■しのびよる春 ■春は近い ■リリー・ゴルベーザ +プリズムリバー三姉妹 プリズムリバー三姉妹 ■プリズムリバー三姉妹 ■年の瀬 +メルラン メルラン ■さっさとねるポ!!! +妖夢 妖夢 ■ゆっくりようむ(法事) ■ゆっくりみょん(まったり、ちーんぽ) ■ゆっくりみょんとゆっくりようむ(いぬのちんぽ) ■みょん箱 ■ゆっくりみょんとちんぽっぽ ■大きめようむ(体付き) +幽々子 幽々子 ■ゆっくりゆゆこ ■ゆっくりゆゆこ(バリエーション) +ゆービィ ゆービィ ■ゆービィ ■星のゆーびぃ ■おぜうさまとゆービィ ■吸い込むゆービィ ■融合 +橙 橙 ■ゆっくりちぇん ■ちぇん(尻尾無し) ■とうもろこしを食べるちぇん ■ちぇん説明 ■ゲーマーちぇん ■実は黒い +藍 藍 ■恍惚 ■特大らんしゃま ■きつね蕎麦 ■アナゴ ■乱射魔 ■遠い目 ■哀愁 ■らんの大群 ■セクシー +紫 紫 ■ゆっくりゆかりん ■ゆっくりゆかりん2 ■……おばさんと呼ばれるよりはマシだと思います! ■ゆっくりゆかりん3 ■少女臭 ■ゆかりごはん ■そっとしてあげて ■頑丈なZUN帽 ■この大地から去ね!! ■たこりん ■たこゆかりん ■たこゆかりんを捕まえました ■ゆかりん(うんたん仕様) ■ひどく残酷なこと ■仏像ゆかりんとれいむ ■イケメン ■廃線「ぶらり廃駅下車の旅‐Hard‐」 ■廃線「ぶらり廃駅下車の旅-Lunatic-」 +八雲家 八雲家 ■らんしゃまとちぇん ■らんしゃまとちぇん2 ■まさに親子 ■まさに親子2 ■感想を聞かせてくれるかしら? ■かわいくとってね!!! 永夜抄 +リグル リグル ■コントローラーが持てない ■ゆっくり虫 ■虫パン +ミスティア ミスティア ■ゆっくりみすちー ■むーしゃ♪ むーしゃ♪(みすちー) ■騙されちゃった ■こまけぇこたぁいいんだよ!!(みすちー) ■みすちー(こいつ最高にアホ) ■ウルトラみすちー +てゐ てゐ ■ウザてゐ ■ 1乙 ■数え方 ■新年のあいさつ ■ニヤニヤ ■唖然とするてゐ ■うそウサ ■お礼遅れててごめんね!!! +うどんげ うどんげ ■ゆっくりれいせん ■つけ耳うどんげ ■半額 ■腹痛い ■うー!うー!うどんげ ■どんなときも銭原理主義 ■キモんげ!? ■このケダモノ共が! ■じょうだんだから! +てゐ+うどんげ てゐ+うどんげ ■笑ううどんげと冷めた顔のてゐ ■ゆっくりうえをむいてね!(てゐれーせん) ■三羽兎 +永琳 永琳 ■えーりんは気づいた ■ねこえーりん ■終わらナス ■ヨコハマ化 +ヤゴコロ ヤゴコロ ■魔王降臨 +輝夜 輝夜 ■ゆっくりかぐや(かわいくてごめんね) ■ゆっくりかぐや(閉じさん風) ■ゆっくりかぐやの帽子 +テルヨフ テルヨフ ■はいてないテルヨフ +永琳+輝夜 永琳+輝夜 ■えーりんとてるよ +慧音 慧音 ■とても悲しいことだ ■こんばんワーハクタク! ■ディケイネ ハクタクフォーム +妹紅 妹紅 ■もこう(ファシスト) ■不死鳥 ■懐柔 +慧音+妹紅 慧音+妹紅 ■けーね先生と妹紅 +輝夜+妹紅 輝夜+妹紅 ■輝夜と妹紅 ■ゆっくりかぐやともこう 花映塚 +文 文 ■文 ■ゲッター ■文と椛 +きめぇ丸 きめぇ丸 ■きめぇ丸 ■ニヤッ ■きめぇ丸3 ■きめぇ丸(照) ■ねむい ■きめぇ丸6 ■きめぇ丸(節足動物的な足) ■蝶々きめぇ丸 ■ねこきめぇ丸 ■ねこきめぇ丸2 ■にゃーん ■きめぇ丸5(横側) ■怒るきめぇ丸 ■トナカイ丸 ■ケルベロスきめぇ丸 ■きモノリス ■溶けたきめぇ丸 ■わたしのためにあらそわないで!(きめぇ丸) ■ほほう それでそれで?(きめぇ丸) ■きめぇ丸4(かわいくてごめんね!!!) ■心霊写真? ■きめぇ丸が見てる ■スク水きめぇ丸 ■ザッザッザッ(きめぇ丸) ■きめぇ丸とゆっくり ■きめぇ丸とれいむ ■きめぇ丸とまりさ ■天狗ライターW ■ぺろぺろするのやめろ ■ゆっくりしろよ ■きめぇ丸2(パソコンときめぇ丸) ■きめぇ丸と扇風機 ■きれぇ丸 ■キラッ☆ ■ 1乙(きめぇ丸) ■乙 ■ほくそ笑むきめぇ丸 ■こんなものが流れてた ■違い ■ブラックジャック +きめら丸 きめら丸 ■きめら丸 ■きめら丸2 ■きめら丸3 ■きめら丸(二足歩行タイプ) ■きめら丸(二足歩行タイプ)2 ■きめら丸@やぶれたせかい ■なんか変なの混ざった +メディスン メディスン ■めでぃすんとスーさん? +幽香 幽香 ■ゆうかりんとれいむで 1乙 +のうかりん のうかりん ■のうかりん ■のうかりん(口閉じ) ■のうかりん? ■のうかりん2 ■うたた寝 ■のうかりんとゆっくり ■のうかりんとまりさ ■ゆうかとのうかりん ■左が幽香(娘)・右がのうかりん(母) ■ゆっくりとスレを埋めるべ +映姫 映姫 ■ゆっくりえーきさま ■ゆっくりえーきさま2 ■ゆっくりえーきさま3 ■ちうしなさい ■語り合わないか? ■弾幕じゃなくて 1乙 ■天罰 ■ロング・ハロウィーン +小町 小町 ■ゆっくりこまち ■コマチノフ ■山田違い +映姫+小町 映姫+小町 ■ゆっくりえーきさまとこまち ■ゆっくりえーきさまとこまち2 ■ゆっくりえーきさまとこまち3 ■ゆっくりえーきさまとこまち4 ■水上バスィー 風神録 +秋姉妹 秋姉妹 ■秋姉妹基本 ■AAマダー!!? ■そーなのかー(秋姉妹) ■人気者も辛いんです ■号泣する秋姉妹 ■終わらない ■怒る秋姉妹 ■じろじろ見ないようにしましょう ■秋姉妹3(不敵な笑み) ■秋姉妹4(汗を垂らす穣子) ■自作自演の神様 ■SSの腕を上達させるには? ■アドバイス ■ねんがんの主役をてにいれたぞ ■ここまで愛されれば ■今は悔ゆるのみ ■甘い秋の香りのキス ■秋姉妹(可愛がって) ■オリキャラ状態!!! ■ふたりはオリキャラ ■もういくつ寝ると… ■こんなの酷すぎる… ■フスマの中から秋姉妹 ■結構好きなんだけど投票すると持ちネタがなkなるというジレンマ ■しまっちゃう姉妹 ■終わらない秋の中に ■上から来るぞ!気をつけろ! ■まっすぐ秋姉妹 ■秋姉妹2(野球) ■淑女に 1乙 ■強制送還の刑 ■実に素晴らしい意見だ ■賞品 ■デヘヘヘラー秋姉妹 ■仮面ライダーWな秋姉妹 ■秋トリオ +静葉 静葉 ■秋静葉(微笑む) ■しずは(白目) ■秋静葉2(ウィンク) ■えっち! ■秋静葉3 ■秋静葉4(仲良く) ■乾巧の仕業 ■「何が立秋よ…」 ■蟹をおごってやろう ■秋静葉のイメチェン ■お見舞い ■真の主役 ■砂かけババア ■秋の妖精…? ■シズビィ ■ 122行き ■AA貼ってよ ■AA貼ってよ2 ■紅葉狩りをする権利 ■乙 +穣子 穣子 ■秋穣子 ■れみのりこ ■あなたとは違うんです ■甘噛みされる秋穣子 +雛 雛 ■きめぇひな ■好きにしな +にとり にとり ■スルー注意報発令中 ■にとりとまりさ +にちょり にちょり ■にちょり ■にちょり(四足歩行) +椛 椛 ■もみじ ■Smells Like Yukkuri Spirit ■ガクブル(もみじ) ■ちぇん語 ■モロ ■ペディグリー +早苗 早苗 ■ゆっくりさなえさん ■ミラクルフルーツ早苗さん ■21ゲット ■去年一番の悪い態度で 21ゲット ■早苗ちゃん後ろ、後ろ! ■キュピーン ■早苗さんとれいむ ■早苗さんとれいむ2 ■早苗さんとゆっくり3 ■ゆっくりを収集する早苗さん ■さなえさんとれいむのぷにぷに ■暴走族 ■ゆるさなえさんきめぇ化 きめぇ化2 ■「次」は… +神奈子 神奈子 ■かなこ ■少女の夢 +諏訪子 諏訪子 ■ゆっくりすわこ ■湖の上のケロ ■初代風祝 ■すわこ(メトロン星人) ■3ゲット諏訪子 ■すわこvsたこルカ ■コマンドー 緋想天 +衣玖 衣玖 ■ゆっくりイクさん ■ゆっくりイクさん2 ■イクさん3 ■イクさん(笑顔) ■イクさんとリュウグウノツカイ ■ブチ切れ戦車イクさん ■マチョエ・イクさん ■あんまりしつこいと通報対象です ■イナズマアッパー ■竜宮遊泳弾 ■カッコいいイクさん ■朝まで生フィーバー ■リュウグウノツカイ(イメージ) ■さすが衣玖さんだ ■19番目のスレと聞いて ■193 ■193ってやつ狙い撃ち +天子 天子 ■ゆっくりてんこ ■私は何度でも現れる… ■緋想の剣でバラバラに引き裂いてやろうか!? ■トゥルーン ■桃をおごってやろう ■怒ると思ったの? ■もっとぶってね! ■普通の顔もできます ■ゆっくりてんこ(冷めた顔) ■呆れ顔てんこ ■謙虚なてんこ ■てんこ(クリスマス) ■変態がいる… ■オイコラやめろ ■朝比奈名居みくる子 ■バーミヤン ■てんこが作品の感想を書いたようです ■うめ +衣玖+天子 衣玖+天子 ■ブチキレてんことイクさん ■天子と動画サイト ■おさわり禁止 ■空気を読んで ■「うp主きたない」とか言う奴に限ってニコ厨だったりする ■今回だけは ■けーねの真似 地霊殿+萃香 +キスメ キスメ ■キスメフ ■KISS ME!!! ■壷を開くと +ヤマメ ヤマメ ■スパイダーマ・レッド +パルスィ パルスィ ■ぱるすぃ ■ゆっくりぱるすぃ2 ■妬ましいほどに監視されています ■上手いこと言ったつもりか! ■パルスィノフ ■鍵山雛と水橋パルスィ ■しっとマスク +萃香 萃香 ■ゆっくりすいか ■出現 ■ゆっくりすいか2 ■萃香と酒虫 ■すいカー ■同志よ……! ■かわいいすいか ■わたしは元気です ■新種のすいか ■すいかが見てる +勇儀 勇儀 ■ゆっくりゆーぎ ■送信っと ■ゆっくりゆーぎ(TENGA顔) ■蟹ゆーぎ ■ゆー☆ぎ☆王 +萃香+勇儀 萃香+勇儀 ■スレ立て御苦労 ■火蜂・改 ■諸君! ■ダッ ■えーマジ下戸ぉ? +さとり さとり ■さとり(ともだち) ■又吉さとり +こいし こいし ■こいしは無意識を操れます ■そっぽ向かないで下さい +古明地姉妹 古明地姉妹 ■古明地姉妹 ■(旧)地獄姉妹 +お燐 お燐 ■いいセンスだ(おりん) ■恐れ入った ■押すなよ?絶対押すなよ? +お空 お空 ■ゆっくりうつほ ■ふくれっ面うつほ ■おくうはmugenに出たい ■あうあう ■うにゅほ(口閉じ) ■さっぱりわからない ■セルフ焼き鳥 ■うにゅう… ■ねこうつほ ■呼んだ!? ■実録!鴉の子作り記録 ■うつほ、図書館にて ■空飛ぶうつほとれいむ ■次スレへ ■八汰ロック ■寝てないよ! ■CM ■ホテル +お燐+お空 お燐+お空 ■ゆっくりうつほとゆっくりおりん ■オリラジ ■帽子をチェンジした地霊殿ペットたち ■それかんなぎちゃう! ■とっととずらかるわよ 星蓮船 +ナズーリン ナズーリン ■ダブルで危険なネタ +小傘 小傘 ■こがさ ■びっくりしていってね!!! ■白黒目 ■置き傘に注意 ■許されてる小傘 ■体育座り(アリス+小傘) ■カエルの着ぐるみ ■曇天 +一輪 一輪 ■チラッ(一輪) ■頭巾が +雲山 雲山 ■エイプリルフールネタ ■ウンザン♪ ■少女対決? ■バンドメンバー募集 +村紗 村紗 ■泣き顔 +寅丸星 寅丸星 ■食べ物じゃない ■タイガー&ドラゴン ■秋と同化 +白蓮 白蓮 ■邪黒蓮 ■エア巻物 ■超許す +ぬえ ぬえ ■こうそくいどう ■乙(ぬえ) 神霊廟 +芳香 芳香 ■お腐れ +マミゾウ マミゾウ ■ 1乙 旧作 +魅魔 魅魔 ■わたしゃここにいるよ! +オレンジ オレンジ ■オレンジ 書籍など +霖之助 霖之助 ■やれやれ +光の三妖精 光の三妖精 ■からみ +サニーミルク サニーミルク ■ 321ゲット +綿月姉妹 綿月姉妹 ■畜生… +依姫 依姫 ■東方って知ってる? 大勢 +多数のゆっくり 多数のゆっくり(第二の未分類とも言う) ■まりさとれみりゃ ■食いだめした結果 ■Yumak ■旧SSページの投票を要約するとこんな感じ ■ニューウェーブな おぜうさま と てゐ ■Wもみじ ■居たのは二人だけ ■ダブル⑨ ■ミルクココア ■ディケイネ&ディエイキ別パターン ■三段ロケット ■Ex3人娘 ■クールな魔法使いトリオ ■すいか、うどんげ、ゆーぎ ■食いしん坊万歳 ■何企んでやがる… ■みんなでゆっくりしていってね! ■ゆっくレンジャー ■お前ら釣られすぎ ■愛・地球博 ■ゆっくりとゆっくりまんじゅう ■進化の系図 ■ゆっくり、していこうよ ■朗らかなタイトルやAAや紹介文に騙された結果 ■帽子をとりかえっこ ■ゆっくりを食す幽々子とレティ ■toramarusyouのゆっくりガいったー ■てへっ ころんじゃった♪ ■うどし! ■テレビちゃん ■人気者 ■私達が主役 ■企画告知 ■予防線 ■冬だな ■人気投票 ■衣装 ■この感じ… ■この感じ…2 ■この感じ…3 ■てゐの いやなおと こうげき! ■ゆっくり像は人それぞれ ■その頃かなこ様は ■れいむとうにゅほ ■ 1乙でさえ紛失する程度の能力 ■死刑判決らめぇ ■2010・11年冬企画告知(きめぇ丸・ぬえ) ■アブダクション ■アブダクション2 ■やるせない夜だぜ・・・・・ ■どや顔 ■寅映もアリだな ■姉じゃは犠牲になったのだ… ■おみくじ ■ひな祭り ■強引にも程がある ■17歳 ■8/16のディケイドのあらすじ ■歌は気にするな ■スタンプカード ■キさんって方コーヒーが似合う渋さ ■「夜雀たちの歌」支援 ■一週間 ■一週間2 (途中) ■ゆっくり審議中 プチゆっくり +プチゆっくり プチゆっくり ■プチルーミア ■プチ大ちゃん ■子チルノフ ■プチめーりん ■プチめーりんのシエスタ ■ミニぱちゅりー ■プチなぱちぇ ■ぷちぱちゅりーとちびぱちゅりー ■ごろ寝 ■B連打が間に合わないだと!? ■失われた 3 ■プチさくや ■よろしくお願い致します ■ミニ着ぐるみさくや ■ちびれみりゃ ■プチレミリア ■プチふらん ■ミニアリス ■赤ちゃんありす ■微笑むプチありす ■プチありすの就寝 ■跳ねるプチありす ■3匹のプチアリス ■大きいのが末っ子 ■プチリリー ■プチ橙 ■ぷちちぇんにデレデレならんしゃま ■プチちぇんと八頭身らんしゃま ■プチゆかりん ■ちょっと大きくなったプチゆかりん ■プチリグル ■プチうどんげ ■子テルヨフ ■プチもこたん ■プチ映姫 ■プチ小町 ■プチ映姫とプチ小町 ■夜のプチえーこま ■プチ秋姉妹 ■ミニキャラ姉妹 ■ミニ秋姉妹 ■ミニ秋姉妹2 ■プチオリキャラ ■巣立ちの時 ■プチ綿月姉妹 ■プチ秋姉妹とプチ綿月姉妹(なかよし) ■プチ綿月姉妹とプチ秋姉妹(秋らめない) ■プチ綿月姉妹とプチ秋姉妹(秋らめない2) ■プチ綿月姉妹とプチ秋姉妹とプチてんこ(秋らめない3) ■19日の土曜日!!! ■凄一体感アキシズセブン ■プチ雛 ■プチ神奈子 ■プチ諏訪子 ■プチいくさん ■プチイクさん2 ■FEVER TIME!!! ■プチなてんこ ■減速! ■ちゃとん1 ■ちゃとん2 ■プチパルスィ ■プチパルスィとプチ勇儀 ■プチ萃香とプチ勇儀 ■プチお空とお燐 ■プチ古明地姉妹 ■プチさとり一家 ■プチゆっくりの時代 ■プチゆっくり集合 ■ゆっくりおりんのベビーシッター ■あげまんじゅう ■エクソダス ―ゆっくりへの脱出― ■ティガれみりゃの頭の上 ■夢オチ黒おぜう ちぇん けーね あやや こがさ&さなえ ■もこタンク ■おくうはオロオロすると頭がショートしてこうなる気がする ■プチゆっくりのコンビたちさくや&めーりん ようむ ちぇん&らんしゃま あきしまい もみじ&あや いく&てんこ きすめ&やまめ こがさ&さなえ しんき&ありす わたつきしまい すわこ&ろぼ しょう&なず ■勇気が足りない! ■かすかな反応が!? ■こんなこともあろうかと ■3ゲッテンソク ■プチゆっくり妖精たちちるの&だいちゃん るな&さにー&すたー ■プチにちょり ■縁起物 +プチ霊夢 プチ霊夢 ■プチれいむ ■子れいむ ■プチれいむ百面相 ■赤ちゃんが寝ています ■グレたプチゆっくり霊夢 ■バナナの上に乗る ■スィー ■ぞうさんとちびゆっくり ■ろうそくとゆっくり ■食パン ■レミリアとプチゆっくり ■ゆれいむナイト +プチ魔理沙 プチ魔理沙 ■プチゆっくりまりさ ■プチまりさでいろんな表情 ■ロードローラー ■ちびまりさが迷子になったようです +プチ霊夢+プチ魔理沙 プチ霊夢+プチ魔理沙 ■プチゆっくり ■赤ちゃんゆっくり ■赤ちゃんゆっくり2 ■プチゆっくりのおおこわい ■ミニゆっくり ■ラブラブ(プチゆっくりバージョン) ■チビゆっくりの1乙 ■雑談 ■ゆっくりでていってね!!(プチゆっくりバージョン) ■KEEP OUT ■号泣(プチゆっくり) ■子供用毛皮帽子 ■おちび毛皮帽 ■プチサンタ帽子 ■プチゆっくりのイメチェン ■ちゅりちゅり ■ザ・ニュープチゆっくり ■スイーツ ■プチゆっくりのドライブ ■やわらか戦車 ■れいむナイトとまりさナイト ■プチゆっくりプレゼント ■跳ねるプチゆっくり ■空中ブランコ ■プチゆっくりのむーしゃ♪むーしゃ♪しあわせー!! ■ちびゆっくりのエサとり ■エビフライ(プチゆっくり) ■いっぱい食べて大きくなりました ■実は普通にしゃべれる? ■胴付きゆっくりの88%はこうして生まれる ■勘違いしないでね! ■ご飯を並べただけ ■滑り台乙 ■酒こぼしただけ ■何年目だろう… ■わいわようじょや 家族 +ゆっくり家族 ゆっくり家族 ■大きいゆっくり小さいゆっくり ■ゆっくり育ってね! ■出産前出産後 ■にんっしんちゅう ■にんっしん(怒) ■天寿を全うする ■たくさんうまれたよ! ■家族みんなでゆっくりしていってね!!! ■種族対決 ■みんなのふれあい ■圧迫祭り ■ゆっくりでていってね!!(家族バージョン) ■みんなで就寝(家族でいい夢見ていってね!!!) ■家族で引っ越し ■ゆっくりもりもり ■2段ゆっくり ■ゆっくりメガもり ■れいむ大家族 ■今週の1乙ゆっくりメカ発進! ■れいむのおうち ■自然とゆっくり ■クリスマスツリー ■まりさ大家族 ■マトリョーシカゆっくり ■毛づくろい ■赤ちゃんありすとおかーさんありす ■ストライダー飛竜 ■ありす親子 ■西遊記 ■家族で就寝(ありす) ■マリアリ一家 ■にんっしんっシスターズ ■れみりゃのあかちゃん ■れみりゃがいっぱい ■親子でゆっくり ■チルノフのマトリョーシカ ■秋姉妹ファミリー +ゆっくりの出産 ゆっくりの出産 ■出産 ■ゆっくりれいむの誕生 ■大量出産 ■シューティング的な何か ■まりさの誕生 ■ビーダ○ン ■れみりゃの出産 ■れみりゃ(体付き)の出産 ■子チルノフ誕生 ■ゆっくりちぇんの誕生 特別なシチュエーション +なでなで なでなで ■なでなで(れいむ版) ■なでなで(まりさ版) ■なでなで(たれみりゃ版) ■なでなで(きめぇ丸) ■なでなで(ゆゆこ版) ■ナデナデ(ちぇん版) ■なでなで(れいせん版) ■なでなで(すいか版) ■なでなで(TENGAすいか版) ■なでなで(秋姉妹) ■なでなで(しずは) ■がさがさ(みのりこ) ■なでなで(うつほ版) ■なでなで(秘密のアッカちゃん) ■ナデナデされた結果がこれだよ!!! +鯛焼きとゆっくり 鯛焼きとゆっくり ■たい焼きとゆっくり ■たい焼きをくわえるゆっくり ■食べながら喋る ■一緒にお菓子を食べ… ■たいやきゲット!!! ■たいやきむしゃむしゃ ■れいむの朝ごはん ■れみりゃも食べたい ■一致団結 ■よく学校の登校とかで見かけるよね? +鯛焼きとプチゆっくり 鯛焼きとプチゆっくり ■タイ焼き発見! ■たいやきだよー ■このあとキスするフラグ ■プチれいむとタイ焼き ■届かないタイ焼き +動物とゆっくり 動物とゆっくり ■子犬と一緒 ■猫とゆっくり① ■猫とゆっくり② ■猿とゆっくり +ゆっくりの夏 ゆっくりの夏 ■七夕 ■七夕とれいむ ■七夕テルヨフ ■「来年」こうしたお願いをしているといいな ■夏祭り ■夏だぜ! ■もう夏終わったよ ■夏の暑さの結果がこれだよ! ■残暑が厳しい +ゆっくりの成長 ゆっくりの成長 ■ゆっくりの成長 ■ゆっくりの成長2 ■ゆっくりの成長(霊夢編) ■ゆっくりの成長(魔理沙編) ■ぱちゅりーの成長 ■ゆっくりの成長(射命丸編) ■秋静葉の成長の過程 +ゆっくりカルタ ゆっくりカルタ ■『い』:いまおめざめかい? ねむりひめw(にちょり) ■『ろ』:露骨じゃなければ許されるとでも?(さとり) ■『は』:半人半霊 ■『に』:ニー…んきも美しさもトップクラスの姫様 ■『ほ』:ホイホイチャーハン?(マチョリー) ■『へ』:へっちゃらさ ボクには桃があるからね(てんこ、いく) ■『と』:飛んでいけ… 灰と共に わたしの過ち(さなえ) ■『ち』:ちぇぇぇぇぇ…ち、違う! ちぇんじゃない! ■『り』:理想郷目指して 僕等は 旅の途中 ■『ぬ』:ぬるぬるするのは 何故!!? ■『る』:ルイセンコ学説とはそういう意味だったのか 完全に理解した ■『を』:をいも わかきも 特殊な形状 +饅頭 饅頭 ■ゆっくりまんじゅう ■次スレの香り ■プニプニ ■ゆっくりまんじゅうと滑り台 ■ゆっくりしんでいってね!! ■きめぇ化 +たれゆっくり たれゆっくり ■たれれいむ ■たれれいむ2 ■たれれいむの開眼 ■たれれいむと扇風機 ■たれまりさ ■たれれみりゃ ■たれみりゃ ■たれみりゃの成長 ■巨大生物たれみりゃ ■たれみりゃと思った結果がこれだよ!! ■たれさくや ■たれしゃめいまる ■たれきめぇ丸 ■2段たれきめぇ丸 ■たれようむとゆゆこ ■たれようむとゆゆこ2 ■たれちぇん ■たれちぇん&らんしゃま ■たれ八雲一家 ■たれてゐ ■たれれいせん ■たれこまち ■たれかなこ ■たれうつほ ■たれ神主 ■たれゆっくり集合 過去のTOPAA +2008/11/28~2009/05/31 2008/11/28~2009/05/31 ■2008/11/28~2008/12/28■ サンタ帽子(霊夢+魔理沙) ■2008/12/28~2008/12/17■ 立ちアリス ■2008/12/17~2008/12/25■ かっりすっますぅ~♪ ■2008/12/25~2008/12/28■ クリスマス(れみりゃ、ふらん、てるよ?、アリス) ■2008/12/28~2009/01/06■ 立ちもこたん ■2009/01/06~2009/01/13■ 橙と藍 ■2009/01/13~2009/01/27■ ゆかりごはん ■2009/01/27~2009/01/31■ これ以上は見せない(魔理沙+アリス) ■2009/01/31~2009/02/04■ カニ(諏訪子) ■2009/02/04~2009/02/12■ かわいい八雲家 ■2009/02/12~2009/02/14■ モチモチ(れみりゃ、ふらん) ■2009/02/14~2009/02/23■ 特大らんしゃま ■2009/02/23~2009/03/04■ ミルクココア ■2009/03/04~2009/03/06■ ナスえーりん ■2009/03/06~2009/03/08■ 巫女巫女ナース ■2009/03/08~2009/03/11■ 小傘 ■2009/03/11~2009/03/31■ 橙と藍2 ■2009/03/31~2009/04/01■ 特大ようむ ■2009/04/01~2009/04/03■ 嘘はつけない(てゐ) ■2009/04/03~2009/04/26■ ショップゆっくり(霊夢+魔理沙) ■2009/04/26~2009/05/20■ 霊夢?+魔理沙? ■2009/05/20~2009/05/31■ れみりゃとさくや +2009/05/31~2009/10/21 2009/05/31~2009/10/21 ■2009/05/31~2009/07/07■ 腰つきがエロいアリス ■2009/07/07~2009/07/10■ 星空(霊夢、魔理沙) ■2009/07/10~2009/07/11■ 蛍 ■2009/07/11~2009/07/14■ 私のために争わないで(アリス) ■2009/07/14~2009/07/31■ 時をかけるきめぇ丸 ■2009/07/31~2009/08/13■ ペットのご飯を考えるさとり ■2009/08/13~2009/10/21■ 19スレだー(イクさん) その他 +ケータイ用AA ケータイ用AA ■れいむ&まりさ ■レティ ■きもんげ ■きめぇ丸(犬) ■れみりゃ ■ぱちゅりー +ネチョいゆっくり ネチョいゆっくり ■ただいますっきり中 ■ぺにぺに +鈴木山蝶子 鈴木山蝶子 ■鈴木山蝶子 ■ 1乙(鈴木山蝶子) ■阪神ファン ■CS敗退 +未分類(東方) 未分類(東方) ■ゆっくりとホラー映画① ■ゆっくりとホラー映画② ■ゆっくりとホラー映画③ ■ゆゆかれみりゃ ■ゆゆかれみりゃ2 ■ゆっくり人気投票開始!? ■新作発表ウサ ■力が欲しい +未分類(東方以外) 未分類(東方以外) ■イズン様吹きすぎ ■ゆっくりトイレ ■ミクとスネークの無線 ■ムックル ■シェイミ ■泣き顔在庫ニングさん修正 ■至高のナイト2り ■ジョジョ ■ブチャラティ ■範馬勇次郎 ■やんぐらいふ ■おれがアラシだ ■本質的に ■目の辺りだけだと誰かわからん ■信心 ■マイレボリューション ■バナナ まとめwiki や 難民wiki にもあります。
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アッー!DDBとヤタロックが優勝しとるーっ! -- 石坂線の鬼神 (2010-05-28 06 32 20) はあ!ダーク怪獣サンソンが2退するとは不覚だ!ダークサンソンもお役御免も近い! -- tigerking(ケータイ) (2010-05-28 07 38 32) 0系ひかり1号からはじまるVリレー!! >TK 普通です。愚痴るまでもない。 -- ひらお (2010-05-28 07 41 41) TK,お前特筆性のないことで愚痴りすぎ。今後なるべくそういうのは控えなさい。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-28 07 43 04) 同じく。 そうだ、神敗退の記事作るかも。 -- ひらお (2010-05-28 08 31 37) 神敗退の記事作ってて思った。ひらお軍と鬼神軍ばかりじゃねぇか! -- ひらお (2010-05-28 09 53 51) 魔理沙軍&うまかぼう軍:強いので、神敗退自体が見られない サンダース軍、なっしー軍、桃哉軍、うさこ軍:キャラがころころ変わる&普通の敗退 紅牙軍&チャン軍:登場頻度が少ない -- ひらお (2010-05-28 10 03 24) チャン軍は確か四連勝凡退を2回経験してるらしいが・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-05-28 10 05 34) まぢで!?そうだ、江豚と313系も神敗退やってるやん。 -- ひらお (2010-05-28 10 16 26) 星飛雄馬、石川志津男も・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-05-28 10 20 27) そして、そうめんのデット15、八汰烏&251系S踊子の二度目の登録で黒星とか……… -- ひらお (2010-05-28 10 22 10) あとは300系こだま&ゲームウォッチのダブル黒星(2009/3/17) -- ひらお (2010-05-28 10 29 31) 以外と300系こだまも神敗退に定評あるな…… 200系ときとダブル四退(2009/4/19)とかもやってる……… -- ひらお (2010-05-28 10 31 27) そして故路助が四連勝凡退したのは(2010/1/31)。この頃、江豚は三連続四退を喫してる。 -- ひらお (2010-05-28 13 39 43) もうあれはトラウマフラッシュバック。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-28 16 24 15) ありゃりゃ。 学校で鉄道仲間できた。イヤッホゥゥゥウ! -- ひらお (2010-05-28 17 20 17) 今さらモンハン仲間ができましたー(←また始めた理由) -- サンダース (2010-05-28 17 23 03) なんか最近ダークドレアムの扱いがおかしくなってるような・・・・・・。 -- SBRH (2010-05-28 17 24 52) 羨ましいZE。(友達が殆どメタスラ好き) -- 魔理沙 (2010-05-28 17 26 15) もう高校のころアドレス交換した同期のやつって数えるほどしか無いな・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-05-28 17 28 28) 今でさえアドレス交換した相手が少ないでごんす。どーせ毎日顔を合わせるし(←ケータイの意味無し) -- サンダース (2010-05-28 17 37 16) 携帯?んなもん基本緊急連絡ツールじゃ。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-28 17 39 24) 神敗退が決まったぁぁぁぁーーっ!!(番場蛮、黒四コンボ達成!) -- 石坂線の鬼神 (2010-05-28 23 30 59) ひらおさんと鬼神君!解りました!なるべく書き込みを控えます!ちなみに2者凡退有り得ん!それもダブル2勝有り得ん! -- TigerKing (2010-05-29 07 26 28) 神☆敗☆退!うわぁぁーっ!(コキ50000、追いつかない程度の反撃で四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-05-29 10 10 18) 紅牙軍黒四のお知らせ(サッカーくん未勝利&半兵衛四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-05-29 18 07 22) ただでさえ攻撃重視なのに、同一IP登録制限の都合上LIFE10なユーミさんに勝利はあるのか…!とかバイトの休憩中に呟いてみる -- 桃哉@携帯 (2010-05-29 18 59 26) 同じ家だと引っかかるものね。でも大丈夫。過去にはLIFE10でも頑張った人はいるさー。スピードタイプだけどね!(ォィ -- サンダース (2010-05-29 19 21 24) 大丈夫、第三回WBRとか1日2登録LIFE12の江豚が1日1登録LIFE10のボケガエルを下回ったから。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-29 19 28 55) スリーデーパス(失笑)発売決定!いらない! -- ひらお (2010-05-29 22 28 37) ちなみに私、軍曹は1シーズン2〜3回までと決めておりますの。そして6月はおそらくケータイ自粛ー。 -- サンダース (2010-05-29 23 56 44) 今回出場作者がかなり多いから1日2登録は厳しいかもしれない。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-30 06 51 08) くそ!昨日は四者凡退で終わった!昨日のべジータと左門は何とか黒四まのがれたぜ!後WBR期間中の週末の4者登録出来るかなあ?! -- TigerKing (2010-05-30 08 19 21) (Final.Attack.Ride....Ka.Ka.Ka.Kamihaitai!)(結城四退!) そして22勝のウィラはどうなる!? -- ひらお (2010-05-30 11 09 33) 歴代&3冠を1発で持っていったーーーーッ! -- サンダース (2010-05-30 12 54 36) やっぱり勝利よりも楽しむ事が大事よね。よーしユーミさんがんばっちゃうぞー! そしてウィラは何があったんだwwwとかリアルで呟いた。めでてぇ!(謎) -- 桃哉 (2010-05-30 15 08 56) そうだ! 楽しむことが重要ー! 私もがんばっちゃうぞー! -- サンダース (2010-05-30 15 15 31) さらにオイウチコウゲキだ!(久々のN700、黒星!) -- ひらお (2010-05-30 19 00 38) うがぁーー! 書けぬ……スランプだぁあああ -- サンダース (2010-05-30 20 26 18) 久々に出した古参達、なーんで凡退すっかなぁ……… -- ひらお (2010-05-30 20 29 50) 本日も琵琶湖線に、勝ちはありませんでした!(敗因:JR京都線内で踏切支障) -- 石坂線の鬼神 (2010-05-30 21 48 22) やっと登録。風邪が悪化して最悪な週だった。 -- うまかぼう (2010-05-30 21 56 55) やれやれみんな1日の良し悪しに差がありすぎだワッショイ〜 -- なっしー (2010-05-30 22 00 09) お大事に〜。風邪は怖いですよねぇ。 -- サンダース (2010-05-30 22 07 47) 気候の変化がすごいので皆さんも気をつけてください -- うまかぼう (2010-05-30 22 21 09) もはや五月の気温じゃないよねコレ -- なっしー (2010-05-30 22 40 28) あと少し……あと少しなんだけど……うぐぐぐぐ……! -- サンダース (2010-05-31 00 26 31) 出たぁーっ!これぞリバイバル!神・敗・退!(CV久野誠)(ダークダイヤボンバー2連続四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-05-31 05 52 31) ライトニングウソニックくそふいたwwww -- ひらお (2010-05-31 11 26 01) 神・敗・退!!(CV アマゾン)(南海マリオ四退!鬼神軍の四退は3ターン連続!) -- 石坂線の鬼神 (2010-05-31 13 42 45) 今週ぐらいにはそうめんゾンビやりたい。 -- ひらお (2010-05-31 15 41 58) おkですぜ~ スネーク「仕事だー」 -- 魔理沙 (2010-05-31 15 55 11) あれれ…うまかぼうさんは頑張りすぎたかな…。平に、御自愛下さい。こちらもカンカン照りでムシ暑かったり、曇りっぺで涼しかったり。たまんにゃー。 -- ふみちゃん (2010-05-31 15 58 52) うむぅ…… 風邪とはねぇ、仕事が大変そうなのに悪化していく…… そうめんゾンビ、毎週やるとか言ってたのに申し訳ない -- ひらお (2010-05-31 16 01 22) ひらおさん、別にいいのZE。ひらおさんの気が向いたらやってほしい。 -- 魔理沙 (2010-05-31 16 07 13) いや、やるのは好きなんだよ。でも忘れちゃうっていうか……… -- ひらお (2010-05-31 16 08 22) 忘れたらそのまま流せばいいー!(!?) -- 魔理沙 (2010-05-31 16 09 23) お断りします☆ そうめんゾンビは吐血ビームをどうするかが楽しい -- ひらお (2010-05-31 16 15 45) おk。 -- 魔理沙 (2010-05-31 16 26 27) せっかくフラグびんびんで何か起きそうな場所を選んだのに、バイトだから参加できなーい(涙) まぁ、ドラクエ知らないから適応できないけどね(ぇ) -- サンダース (2010-05-31 17 06 00) 神敗退が決まったぁぁぁぁーーっ!!!(北村未勝利!) -- 石坂線の鬼神 (2010-05-31 22 27 48) 今だ!とうっ!スーパーライダァーーー!神敗退キーーック!!!(赤豚ハッタリック!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-01 06 40 40) 2者凡退で終わった!それも神敗退やしな!日曜日の頑張りはどこへやら! -- tigerking(ケータイ) (2010-06-01 07 22 10) おのれディケイドォォォォォォ!!(ディケイド四連勝凡退!) -- ひらお (2010-06-01 07 24 32) しかも追いつかない程度の四連勝凡退www -- 石坂線の鬼神 (2010-06-01 08 24 28) だっせぇぇぇええ!!wwww なんという神敗退wwww -- ひらお (2010-06-01 08 28 10) 軍国絡繰もびっくりだろこれ。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-01 08 35 33) もう神敗退に加えていいだろこれwww 初登録黒星だしwww -- ひらお (2010-06-01 08 37 13) ランランランラン神敗退~ランランランランまた増えた~(419系、METRA、ダブル四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-01 19 12 52) 何あのアンチディケイド軍団wwW(鳴滝&故路助) -- ひらお (2010-06-01 19 22 49) TK,お前黒星と四退以外は基本神敗退じゃないから、意味間違えんな。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-02 08 07 10) ま た ダ ブ ル 四 退 か !(銅鑼衛門&廣島103) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-02 15 32 42) 鬼神君!えっ!黒星と四退以外は神敗退は成立しないのか! -- tigerking(ケータイ) (2010-06-03 07 12 27) お前がそう思い込んでるだけやろうが! -- 石坂線の鬼神 (2010-06-03 07 19 58) 今一度、神敗退の記事を読んでおきなさい。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-03 07 30 35) 勇車スラリンガルってもう登録されてました? -- SBRH (2010-06-03 07 35 13) 黒星→1勝→1勝、進化するディケイド -- ひらお (2010-06-03 09 51 16) 学校のかばんなくした、どう見ても馬鹿 -- ひらお (2010-06-03 10 56 27) 嗚呼 嗚呼 嗚呼 とっても虚しい 神敗退~♪(「ドラえもんのうた」の譜で)(銅鑼衛門、2登録連続四退!!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-03 14 37 22) こぅれぃはひどうぃ!(ディケイド、3連続1勝!) -- ひらお (2010-06-03 17 38 44) はぁ…焼き鳥そうめん板の件のせいで心にモヤモヤが残ってレポートに集中出来ない… -- なっしー (2010-06-03 20 37 42) 駄目だ…無理矢理やろうとしてもモヤモヤして続かない、はぁ…イライラするなぁ… -- なっしー (2010-06-03 20 42 35) よーするに「お前らのせいでレポート書けねぇじゃねぇか。責任とれコノヤロー」と? -- でいり〜 (2010-06-03 20 49 49) いや、色々と腑に落ちないというか、まぁ本当はわかってるのに何も言えないもどかしさというか… -- なっしー (2010-06-03 20 56 36) とりあえずもうこの状況に耐えるのは無理だから会議室に自分なり考えて答えを書いたよ、ひらおさん達が納得してくれるような答えになったかはわからないけどな -- なっしー (2010-06-03 20 58 23) 納得されようがされまいが、自分の考えを言うことは大切ッスよ。 -- でいり〜 (2010-06-03 21 04 33) ああ、少しは楽になったよ、変なこだわりとプライドのせいで言えずにいた事が言えたおかげでな、全くばからしいね69回目の自分が -- なっしー (2010-06-03 21 06 20) 皆さん、落ちるのはえぇ。ちくしょー、俺が来たらいつもこれだ -- ひらお (2010-06-03 23 56 36) 食パン不採用のお知らせ -- 石坂線の鬼神 (2010-06-04 06 39 36) きちしょぉぉぉぉぉお!ゴハチさん採用できねぇ! -- ひらお (2010-06-04 06 48 58) ごめんね、最近体が持たない -- ふみちゃん (2010-06-04 07 45 41) これでまた狸が四退したら、ファビョってる。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-04 07 55 39) なんかアルル軍が無得点だと採点ミスの予感がする・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-06-04 10 06 57) ストレスがたまる原因にもなった四代目イヤホンの損壊による音楽からの遮断、そしてドラッグストアで良質イヤホンを見つけ早くもイヤホン復活!ねんがん の ごだいめ イヤホン を てにいれたぞ ! …と思ったらまさかの不良品でお金を返してもらい、結局振り出しに…笑えよベジータ… -- なっしー (2010-06-04 13 47 56) 俺達は二台で一人の、神敗退選手だ!(WIN350?&300X?、ダブル四退!) -- ひらお (2010-06-04 14 23 49) こ れ は ひ ど い ア ベ ッ ク 四 退 ! -- 石坂線の鬼神 (2010-06-04 15 25 34) これは間違いなく神敗退殿堂入りだろ -- ひらお (2010-06-04 15 48 29) はぁ、レムレス最下位(?)かぁ、巻き返しできるかな・・・ -- 幽胡蝶 (2010-06-04 16 54 06) 昨日は4者中3者が凡退かよ!それも手山の黒星はありえない!もうちょっと気を引き締めて欲しいです! -- TigerKing (2010-06-05 08 55 07) ま た 軍 国 狸 か !(今大会3度目の四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-06 08 02 50) 魔理野の乱戦闘技場を!魔理野の乱戦闘技場を!神敗退が飛び出しました!朧月夜です!(CV 杉本清)(朧月夜、四連勝凡退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-06 10 01 16) 0系ひかり1号と300系こだま、イキモノ設定つけてから動かしやすくなったような。 -- ひらお (2010-06-06 19 52 54) アーーーーッ!651系S日立の初登録の作者名間違えたっていう! -- ひらお (2010-06-07 07 30 32) やっぱ堅守高速は無理だ、300系こだま?と200系とき?しか活躍できない。 -- ひらお (2010-06-07 11 09 51) 堅守高速で活躍できるのは最強型と朧月夜とサタンとオスパーと200系だけでいいと思ってる俺・・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-06-07 11 17 13) なにその堅守高速四強wwW -- ひらお (2010-06-07 11 32 00) …………(←堅守高速) -- 0系ひかり1号 (2010-06-07 12 52 30) 正直0系は凡退王子との黒歴史で株暴落。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-07 13 06 29) あるぇーっ、ひらお式では200系ときの方が高いし -- ひらお (2010-06-07 13 18 24) 朧月夜、神敗退に黒星。どうしようもないので能力シャッフルさせました。 -- うまかぼう (2010-06-07 19 58 07) ナレアイクが黒星……… -- ひらお (2010-06-07 22 01 48) 馬鹿!岩瀬馬鹿!何救援失敗して250セーブ達成失敗してんの! -- 石坂線の鬼神 (2010-06-07 23 29 50) 平日の朝にブックフル…だと… -- ふみちゃん (2010-06-08 10 16 50) そしてバトロイマンとかは大会中に自粛してほしいもの。1作者4人登録してるようなものだし -- ひらお (2010-06-08 10 44 20) 一日中ブックフル〜(涙) -- でいり〜 (2010-06-08 19 32 15) 結局3シーズン目で負け狸は無得点・・・ もう優勝消えたな。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-09 05 44 47) 昨日も湖西線等に勝ちはありませんでした! 敗因 JR京都線の山崎駅でアーバンネットワーク大混乱して僕が乗った電車も56分遅れで駅で40分程待ってJR西いい加減にしやがれってんだ! -- tigerking(ケータイ) (2010-06-09 07 27 57) こ れ だ か ら 糞 皇 帝 は (モルテ、貫禄の未勝利敗退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-09 19 42 15) もうやだこだま弱い -- ひらお (2010-06-10 09 27 05) もうボンタイヤー日本人民軍代表は星川弘、そうめん連合代表は那智衛門だな。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-10 16 19 57) 弱い!圧倒的な弱さ!正に完敗!雑魚皇帝モルテ、この弱さは本物だァーー!(モルテ、連続黒星!) -- ひらお (2010-06-10 17 20 28) ダメだこの皇帝なんとかしないと・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-06-10 17 21 34) スネーク!モルテは危険だ! もう何度目よ? -- ひらお (2010-06-10 17 38 20) 大変だ!何とかしないと! 文「旦那ーッ、貴方じゃありませんよー」 -- スネーク (2010-06-10 17 39 25) 何じゃそりゃァ!?ギロロではなく、ビックバイパーがD-BR杯に出場するなんて! -- チャン (2010-06-10 17 42 31) 蛇何故出てきたしwwww 駄目だ、そうめん板のモチベが全体的に下がってる……… 反省。 -- ひらお (2010-06-11 08 21 48) ディエンド伝説再来のお知らせ。 -- ひらお (2010-06-11 12 25 39) 北大が8強入りだってさ…ぁーぁ3年前の俺らよりいいじゃねぇか… -- 剣聖・聖良紅牙 (2010-06-11 16 36 18) と思ったらDCDがデ杯で優勝したぞーっ! -- 石坂線の鬼神 (2010-06-11 16 41 07) 朧月夜、分かるだけでフォースV逸。もしかしたら6,7くらい行ってるかも -- うまかぼう (2010-06-11 18 25 37) 明日は一日中模試〜(涙) -- でいり〜 (2010-06-11 18 47 55) レムレスが黒星だしたぁ~orz -- 幽胡蝶 (2010-06-11 18 52 55) おのれディケイドオオォオオ!!! バレバレィー。 -- ひらお (2010-06-11 21 19 38) さては永遠の負け組・・・・まさかっ! -- 中原脩(石坂線の鬼神) (2010-06-11 22 55 04) フラグ撒きおいしいです^^ -- 0系ひかり1号(red) (2010-06-11 22 56 29) おひさ〜。時間が足りない〜 -- サンダース (2010-06-11 22 56 52) ああっ!俺の姫路でDDB?がっ・・・! -- 中原脩(石坂線の鬼神) (2010-06-11 22 58 45) 見ろ!中央快速線がゴミのようだ! -- ダーク・ダイヤ・ボンバー(石坂線の鬼神) (2010-06-11 23 22 33) うわあ!神敗退喰らった!昨日の夜の20時台の前半に入れた手山が四退して神谷が5勝V逸して不覚だ!何故神敗退したんだ! -- TigerKing (2010-06-12 09 40 09) そしてぐーーんとエクスプレス・神敗退ーーーっ!!!(CV 久野誠)(オスパー、追いつかない程度の反撃で四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-12 12 17 44) 風邪に鼻水、そして鼻血のオイウチコウゲキ。ありえん。 -- ひらお (2010-06-12 17 57 12) いつの間にかスカイライダーが働いてやがる。 -- ひらお (2010-06-12 20 40 32) なにあの遅延回復wwwセイリングジャンプで急上昇かいなwww -- 石坂線の鬼神 (2010-06-12 20 42 12) 4連勝通り過ぎて神敗退阻止かよwww 仕方ないからKYなタイミングで中央線。 -- ひらお (2010-06-12 20 49 14) ボロ負け狸、デッド23こそ回避したものの、不甲斐ない敗退! -- 石坂線の鬼神 (2010-06-12 23 12 14) スカイライダーV逸………… -- ひらお (2010-06-13 00 47 21) そして偽髭親父が初V?・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-06-13 00 50 28) 神敗退が決まったぁぁぁぁーーっ!!!(中日ドラゴンズ、2試合連続完封負け!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-13 18 41 29) 笑劇集中爆弾!(龍騎黒星!)タイタンきた!勝つる! -- ひらお (2010-06-14 07 24 06) 昨日は4者凡退で終わった!昨日の朝組の手山と桜庭の高実績組がダブル4退の神敗退するし夜組の手山とロボコン友に2勝するし昨日の4者あり得ん! -- tigerking(ケータイ) (2010-06-14 07 27 03) 仮面ライダー勢がひどすぐる……… 折角のメタルツイスターが……… -- ひらお (2010-06-14 11 15 05) 見てくれこのザマ!見てくれこのザマ!これが鬼神軍の期待(笑)負け狸だ!(CV 杉本清)(銅鑼衛門、クウガ、ダブル四退!)もう日曜朝8?時?勢、全 然 あ き ま へ ん ! ! -- 石坂線の鬼神 (2010-06-14 13 47 03) 昨日も四者凡退で終わった!昨日もほとんどあきまへん!今日こそは良い成績狙うぞ! -- tigerking(ケータイ) (2010-06-15 07 03 36) さっきからYahoo検索が使えないんだけど! -- 石坂線の鬼神 (2010-06-15 08 52 51) それはワールドカップの仕業だ!! -- ひらお (2010-06-15 09 23 44) 矛盾とぶちギレが多い自分、今更ながらどうも好きになれない -- ひらお (2010-06-15 10 29 30) 新キャラの設定がうまくいかないorz -- 幽胡蝶 (2010-06-15 13 49 51) 神☆敗☆退!うわぁぁーっ!(キッカー、デッド14で黒星!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-15 14 03 44) 近江さんの神主が~御籤引いて申すには~今日も鬼神軍は神~敗~退!(「宮島さん」の譜)(鬼神軍、デ杯2試合連続一抜け!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-15 15 54 09) しかもミズチがこのまま独走しっちまうぞ・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-06-15 15 55 36) 見てくれこのザマwww -- ふみちゃん (2010-06-15 16 52 33) デスタムーア、未勝利敗退無しかよ!? -- SBRH (2010-06-15 19 41 10) こだま、働け……… -- ひらお (2010-06-15 21 43 51) 4シーズン連続無得点の軍国狸よりはマシ、下手すれば江豚やオサムシの無得点シーズン数を上回るぞ・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-06-15 21 46 08) ああ、TKマジどうにかしてくれ。何が三者神敗退やねん。全然違うやろうが。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-16 08 17 56) ひらお軍まぢ働かねぇ……… -- ひらお (2010-06-16 21 42 25) ま た 負 け 狸 か !(今大会2登録連続5度目の四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-17 06 31 07) 肩いてぇ -- ひらお (2010-06-17 11 31 14) あう~、最近レムレスの成績が伸びないorz あと、腰痛いw -- 幽胡蝶 (2010-06-17 13 18 20) 神敗退が決まったぁぁぁぁーーっ!!(鳴滝、2度目の黒星!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-17 16 35 37) 神・敗・退!!(CV アマゾン)(軍国狸6度目の四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-19 04 26 54) 神敗退が炸裂ーーーッ!(こたま四退)自らを犠牲に放つ大技ですが、逃したのは記念大会だけッ! -- ひらお (2010-06-19 06 10 55) 今だ!とうっ!スーパーライダァーーー!神敗退キーーック!!!(真北、キン肉マン、記念バトルでダブルV逸!)つかまるっきりSin焼き鳥そうめん板/撃破記録/83匹目の再現だろこれwww -- 石坂線の鬼神 (2010-06-19 08 21 02) 昨日も湖西線に勝ちはありませんでした! 敗因 僕が乗ろうとした普通電車が京都駅にて人の乗り降りに時間がかかった為とかで3分遅れでした!JR西ふざくんな! -- TigerKing (2010-06-19 09 20 08) ちなみに琵琶湖線も勝ちなし 敗因:稲枝駅付近の踏切で車が踏切設備に衝突、運転見合わせ騒ぎに + JR神戸線内で急病人 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-19 09 21 16) 鬼神君も勝ちなかったか!それにしても最近アーバンネットワーク乱れすぎ!昨日の夜は環状線で人身事故あったらしいし今朝も琵琶湖線の山科駅付近で石垣が落ちかけているのを確認してその確認作業で10分から25分の遅れが出ているし最近本間に多いなあ! -- TigerKing (2010-06-19 09 25 12) あの伊太衛門の台詞、ヘリッピーのオマージュだろwwwww -- ひらお (2010-06-19 09 50 08) 確かに、違うとしたら一人称ぐらい。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-19 09 51 37) そして中日ドラゴンズの神敗退も・・・ 何よ直近4試合中3試合で無得点負けって、軍国狸が乗り移ったんちゃうん? -- 石坂線の鬼神 (2010-06-19 10 03 49) 勝てないディエンド、連勝できないディケイド -- ひらお (2010-06-19 17 02 49) まてww選手のうがいシーン写すなww -- ひらお (2010-06-19 22 22 28) (ひょっこり)テスト、残すはあと一つ。あと少しで夏休みだ……! -- サンダース (2010-06-19 23 46 39) 「誰が ダレガ 神敗退する?」「ま た 四 退 狸 か !」(銅鑼衛門四退7度目!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-19 23 48 01) 軍曹がV2しただけでもう満足ですハイ(遠い目) -- サンダース (2010-06-19 23 56 18) 手山こと負けすぎレーサーが神敗退喰らった!(手山 四退)手山あり得ない! -- TigerKing (2010-06-20 07 34 48) DDB働いたな、だがこだま、貴様は駄目だ -- ひらお (2010-06-20 08 30 06) 神敗退すらできない星川の不甲斐なさでマジ萎える・・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-06-20 09 00 22) アーッ!115系高崎線?の存在忘れてたァー! -- ひらお (2010-06-20 14 39 46) 神☆敗☆退!うわぁぁぁっ!(アイクみたいに落下)(高木守道、久々に出たのに追いつかない程度の反撃で四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-20 16 27 31) ざこだま、働け。四退とかだせぇ。 -- ひらお (2010-06-21 08 34 43) 石川遼が叩きすぎな件・・・・何よ今日の前半6オーバーって・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-06-21 08 35 47) それ何、ゴルフ?知らぬ。でもどっかで聞いたような -- ひらお (2010-06-21 08 42 28) こだまV逸とかないわ -- ひらお (2010-06-21 12 10 03) ネタシャドームーン、どこまでいけるか……? -- ひらお (2010-06-21 14 44 53) 急に接続が悪くなったのは俺だけ? -- SBRH (2010-06-21 18 20 43) みんなそうだぜぃ -- ひらお (2010-06-21 18 24 11) ついてないですね・・・・・・。 -- SBRH (2010-06-21 18 47 43) 椅子鈷さんにVもってかれた…もう少しで勝てそうだったのに……(涙)この試合、神敗退には入らないよね…?ぐすん -- 剣聖・聖良紅牙 (2010-06-21 19 11 06) 神敗退が決まったぁぁぁぁーーっ!!(星飛雄馬、黒四コンボ達成!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-21 19 22 56) さらにオイウチコウゲキだ!!(スーパー1、追いつかない程度の反撃で四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-21 23 18 32) 激情弱い……… -- ひらお (2010-06-22 11 09 32) 神敗退が炸裂ーーッ!(赤豚、デコイチの攻撃で破れる!) -- ひらお (2010-06-22 12 54 38) 嘘ォォォォォーーーーッ!!(CV:焼き鼠ウソニック) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-22 12 58 04) ア〜フォ〜ク〜ス〜w(CV.アホ狐) -- ひらお (2010-06-22 12 59 22) 今日も湖西線に勝ちはありませんでした! 敗因 JR京都線向日町駅で急病人介護をしていたためとかで僕が乗ろうとした電車が7分遅れでした!JR西ふざくんな! -- tigerking(ケータイ) (2010-06-22 16 58 03) 体力50のネタームーン、敗退までネタかよ(四退) -- ひらお (2010-06-22 22 41 55) 今大会最後のディケイド:黒星 -- ひらお (2010-06-23 13 32 36) ちょw汚名返上のときの江豚並の衝撃のラストじゃねぇかww -- 石坂線の鬼神 (2010-06-23 17 03 57) 神☆敗☆退!うわぁぁーっ!(スカイライダー、追いつかない程度の反撃で四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-24 06 39 12) 今日も湖西線に勝ちはありませんでした! 敗因 琵琶湖線普通遅延による京都駅にて待ち合わせによる僕が乗る予定だった電車が3分遅れでした!2日前に遅れたばかりだからJR西本馬にムカつくわ!ふざくんな! -- tigerking(ケータイ) (2010-06-24 16 50 48) そうめん板記念すべき100回目には参加したいけど、テストがorz -- 幽胡蝶 (2010-06-24 21 29 45) 100回目は俺のテスト、一部作者の都合により、一時欠番になりうる。 -- ひらお (2010-06-24 21 32 22) 潮風消えたァーッ!さらにオイウチコウゲキだ!(潮風歴代記録消滅、こだま黒星) -- ひらお (2010-06-24 22 22 22) そして潮風はタダの弱キャラに落ちぶれましたとさ。 ていうか ま だ 凡 退 す る か 桃 太 郎 。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-24 22 52 22) またこだまか!(黒星) -- ひらお (2010-06-24 23 57 13) そして末は四退だーっ!! -- 石坂線の鬼神 (2010-06-25 05 17 04) 大ダメージで動けない!(おのれネタームーン!) -- ひらお (2010-06-25 05 47 26) うーん、なんか短い回になっちゃった。今まで通り、一人爆殺逃走でやったが、いかんね。やはり3人潰してもらわないと。そしてMr・H軍の100%回避。こっちも逃走早いから偉そうなクチ叩けないがさ。 -- ひらお (2010-06-25 06 13 26) TKお前嘘つくなや、中谷は3勝やったんや。お前そこまで結果ログ見れないのかよ。バカバカしい。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-25 07 29 02) ってか、DF50サポート魔法使いすぎじゃないんですか?本当に気になって・・・・・・。 -- SBRH (2010-06-25 07 39 00) お前のヒューンリンクへのバイキルト乱発に比べたらましだろうが。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-25 07 39 27) でも解説じゃないですよ。能力もそれほど高くないですし。 -- SBRH (2010-06-25 07 40 59) 解説もくそもあるか。今のところただ1回のはずだろうが。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-25 07 50 08) てかあそこで朝霧じゃなくてDF狙うとか、愚行置かしたそうめん放置して管理者の300X狙うのと同じ。 -- ひらお (2010-06-25 08 00 05) てかSBRH氏はご都合主義すぎる。いてつくはどうで数千倍の五感消した後撤退とか、すぐに真北釈放やろうとするとか。少し自重すべき。 -- ひらお (2010-06-25 08 07 09) ………まぁ、そうめん狩り止めてる時点でかつてのなっしー氏並に自分勝手なわけだが。あれって実際参加しづらい筈なのさ。だからそうめん板と平行してやった方がいいかも知れない。 -- ひらお (2010-06-25 14 45 14) じゃあサポート魔法無しにしてみます。(サポート専門が空気になるけど) -- SBRH (2010-06-25 15 18 18) 鬼神君! 中谷3勝って勘違いしていたわ! 後サッカー少年太郎又四退ってサッカー少年太郎四退しすぎ! -- tigerking(ケータイ) (2010-06-25 16 54 39) ひらおさん でもメタルキングはどうしますか?あいつはひどいと1ターンで逃げるから・・・・・・。 -- SBRH (2010-06-25 17 00 40) 逃げることには問題ない。まぁ、逃げ→登場繰り返されるのは厄介だが。 -- ひらお (2010-06-25 17 02 04) じゃあ気をつけます。 -- SBRH (2010-06-25 17 02 58) 遅れながら・・・神敗退が決まったァーーーッ!!(近江鉄道220形、通常戦15勝もD-BR杯で開幕会心喰らい一抜け!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-25 17 39 17) シクレアのシャドームーン、なんかかっこいいなと思ったらねぇ俺の好きな絵コンテさんだった。 -- ひらお (2010-06-25 20 19 54) 食堂のオバチャン神敗退食らった!四退かよ!最近四退多すぎる! -- tigerking(ケータイ) (2010-06-26 07 17 25) 神☆敗☆退!うわぁぁぁっ!(アイクみたいに落下)(番場四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-26 09 57 33) ハイ♪(本日)二回目です♪(ヤッコ・ワーナー四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-26 15 29 28) オー!ノー!やられちまったぜ!(CV マーク大喜多)(313系2000番台、未勝利敗退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-26 23 05 02) 神・敗・退!!(CV アマゾン)(スーパー正男、久々の登板で四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-27 14 02 44) ハイ♪二回目です♪(103系國鐵廣島四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-28 06 35 29) 今だ!とうっ!スーパーライダァーーー!神敗退キーーック!!!(南海マリオ未勝利敗退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-28 09 26 38) デスタムーアなんで2連勝してるのwww -- SBRH (2010-06-28 09 28 24) そんなこと言ってたら3連勝してたwww -- SBRH (2010-06-28 09 28 59) デスタムーアまた3連勝してる……。 -- SBRH (2010-06-28 16 13 59) 愚痴じゃない気がするのは気のせい?^^; -- 幽胡蝶 (2010-06-28 16 17 25) デスタムーア負けるために登録しましたから……。ってか、今度は4連勝!? -- SBRH (2010-06-28 16 19 35) おいTKほんまいいかげんにしろ!223系3000番台のどこが神敗退やねん!もう愚痴板書き込み禁止にしていい? -- 石坂線の鬼神 (2010-06-29 08 05 05) 俺が居ないだけで過疎るとかどーゆーこった……… -- ひらお (2010-06-29 21 38 33) それと今日は魔理沙氏も来てない。だからこんなステイシスなわけ。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-29 21 46 30) さらに言うと、俺は7/6までこれない。 -- ひらお (2010-06-29 22 50 18) ☆日本は終了しました☆(PK戦の末) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-30 01 42 16) ちゃっかりこっちにも 日本がまけた;w; -- 戒 (2010-06-30 01 49 16) うん、PKになったら負けると思ってました。惜しいのぅ。 -- サンダース (2010-06-30 12 07 59) 「誰が ダレガ 神敗退するん?」「ま た 飛 雄 馬 か !」(星飛雄馬、2週連続四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-06-30 17 19 37) 小町全然かてねー。ちょっといじくろうかな。 -- 魔理沙 (2010-06-30 18 50 03) たぶん次に雇うオリキャラは体力重視になるかもしれん。 -- 石坂線の鬼神 (2010-06-30 18 51 52) 携帯の調子悪くなったから携帯で参加することが少なくなるかもしれません。 -- SBRH (2010-06-30 19 48 31) 伸身の新月面の描く、放物線は、絶望への神敗退だ!決まったァーーーッ!!!(313系5000番台、近江鉄道220形、ダブル四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-07-01 12 02 58) 鬼神君!3000番台の神敗退の件で3000番台は神敗退成立しなかったのかすみません!これからは神敗退を見るようにします!後愚痴板書き込み禁止にしないで!後昨日も湖西線に勝ちはありませんでした! 敗因 京都駅にて線路に客が転落したため僕の乗る予定だった電車が6分遅れでした!JR西!いい加減にしやがれ! -- tigerking(ケータイ) (2010-07-01 21 27 58) 今度こういうことがあったら有無言わずに書き込み禁止にするからな!!!わかったな!!! -- 石坂線の鬼神 (2010-07-01 22 30 35) そして連続技!ぐーーんとエクスプレス・神敗退!!(孫悟空(中日ドラゴンズver.)?、ハッタリック!) -- 石坂線の鬼神 (2010-07-01 23 58 35) もうヘタレ魔王クビにしようかな……。 -- SBRH (2010-07-02 11 23 31) 宮島さんの神主が〜おみくじ引いて〜申すには〜今日も〜103は〜神〜敗〜退〜♪(103系國鐵廣島、2週連続四退!) -- 石坂線の鬼神 (2010-07-02 16 36 28) 鬼神君!解ったわ!これからは気をつけるわ! -- tigerking(ケータイ) (2010-07-02 16 54 01) 2重登録なんてありかよ……(LIFE50バトルロイヤルの危機)。 -- SBRH (2010-07-02 21 30 23)
https://w.atwiki.jp/battler/pages/6928.html
今のところ作品別(クウガRUはディケイド、影月はBLACK、FFRはディケイドに分類)で保有しているカードは・・・(ヒーロー、スペシャル問わず) 無印:5 V3:3 X:1 アマゾン:1 スーパー1:2 ZX:3 BLACK:2 RX:2 クウガ:3 アギト:2 龍騎:2 ファイズ:3 ブレイド:1 響鬼:1 カブト:4 電王:5 キバ:1 ディケイド:6 W:9 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-20 16 24 05) 掃除乙っす。俺が作品別やると、めげる。 ノーマルとかたくさん……… そんな俺はそうめん板の初見殺しを考え中。 -- ひらお (2010-05-20 16 27 49) ここまでの雑談室は ・そうめん板における宇宙戦を考える ・そうめん板ストーリー企画、難航! そして早くも一つ打ち切り! ・さてガンバライドはいよいよ10弾稼働! もえろ!運ゲライド! -- あらすじ;島田真北 (2010-05-20 16 33 35) そうめん板初見殺しランキング 1.影月団 2.そうめんコンプリートフォーム 3.ディエンド ステージではカービィの体内や影月星ぐらいしか……… -- ひらお (2010-05-20 16 42 26) 「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」のBLACKRX団はやらない。鬼だから。 〇〇団ネタやるとしたら、ディエンド団。 -- ひらお (2010-05-20 17 01 11) それを言ったスーパー1も鬼だからできない。 自分がやれるとしたら・・・・・赤豚団。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-20 17 03 39) 影月団はネタキャラだからできた。DDB団もやってみたい。 -- ひらお (2010-05-20 17 06 53) ムファ団……地球終わるな。 -- でいり〜 (2010-05-20 17 07 16) そして偽物?が混じってたりとか・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-05-20 17 10 49) いいねそれww そうめん団は多分やらない。 500系のぞみ団もやってみたい、アクセルクリムゾンスマッシュが恐ろしいことに……… ベガ団やカービィ団は詰みだろwwww -- ひらお (2010-05-20 17 22 17) なんかSin焼き鳥そうめん板/撃破記録/54匹目に偽ドナルド出てきたwwwww -- SBRH (2010-05-20 17 23 02) 版権キャラは被るのは宿命。それが終わらないジレンマ。 メジャーな0系ひかり1号?が被らないのが不思議なくらい。 500系のぞみは被ったのに。(でも俺が使ってる、メルガル氏活躍時には自粛) -- ひらお (2010-05-20 17 32 06) なので俺はマニアックなキャラを掘り起こす。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-20 17 33 10) じゃなくて俺が偽者だったか。 -- SBRH (2010-05-20 17 34 08) 我が鬼神軍の版権キャラコンセプト 「幼児向けからじいさんホイホイまで」 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-20 17 35 34) 最近はひらお軍もマニアック思考。 251系S踊子??ゆふいんの森??8000系潮風??ダレソレ? シャドームーン?やBLACKRX?は被らないのが不思議。 荒技だが、出たばかりのうちに取るのもある。(仮面ライダーW) -- ひらお (2010-05-20 17 38 31) ま、てつをは一度TKが雇おうとしたけどな。即刻確認糾弾したけど。 トーマス、孫悟空は一時期携帝にかぶられたし・・・ まぁ言うたら放映中のアニメのキャラは雇わないことが無難。 有名なのでも若干似て非なるものだったり・・・こいつや、こいつ -- 石坂線の鬼神 (2010-05-20 17 48 08) 銅鑼衛門って改変だったんですか!? -- SBRH (2010-05-20 17 49 36) かの有名な焼き鳥そうめん?も改変。両者元ネタがあるけど。 オリジナルが一番無難だが、内容次第では、冷たい視線が待っている(何) -- ひらお (2010-05-20 17 54 48) まぁ、ドラクエはかつて扱ってた人がいるが、今は引退してるか問題ないのではないかと。 -- ひらお (2010-05-20 17 56 13) そうですか。教えてくれてありがとうございます。 -- SBRH (2010-05-20 17 57 18) 被りの危険は……… ・ニコニコオールスター ・任天堂 ニコニコオールスターはドナルド、遊戯王とかが危険。 海馬は複数発見したし、ドナルドは去年に「ドナ〇ド」ってキャラがいたような。 任天堂はカービィやマリオ。マリオは名前は違うが、5名もいる。 -- ひらお (2010-05-20 18 02 04) じゃあ最強クラスのうちの子もアウトに・・・・・・。 -- SBRH (2010-05-20 18 03 29) ニセマリオはコアだからあんまし見ない。 バトロイでマリオ?で一番メジャーなのは魔理沙氏の、次になっしー氏のマリオ・グランカート?。 他にも南海マリオ、スーパーマリオも。 要は主人公クラスは危険。 -- ひらお (2010-05-20 18 06 11) ややこしいですね。まぁニセマリオはスーパーマリオサンシャインでしか出てこないから・・・・・・。 -- SBRH (2010-05-20 18 07 15) それとジャンプ等の漫画作品も危険。 ドラゴンボールやジョジョはわりかし危険。 遊戯王では八汰烏?とかモンスターを使うというのもある。 -- ひらお (2010-05-20 18 10 47) もしカブっちゃっても、区別がつくような名前やキャラ設定にすれば… -- 桃哉 (2010-05-20 18 15 07) ロナルドの改変って設定にすれば駄目かな? -- SBRH (2010-05-20 18 15 57) いいんでね?俺が口出しできることじゃないが、大丈夫かと思われ。 -- ひらお (2010-05-20 18 19 12) 八雲此糸ちゃんでバッチリでした -- ふみちゃん (2010-05-20 18 35 03) モロな子がいくつかいるけど余裕でしたw -- サンダース (2010-05-20 18 47 26) カタカナ表記にするだけで別キャラに化けた不思議。 ちなみにマックDはドナルドの要素が皆無に等しいね。DはDIOのDだもの。 -- サンダース (2010-05-20 18 50 27) そのハイブリッドのセンスに憧れるゥ -- ふみちゃん (2010-05-20 18 51 38) マリオ、博麗霊夢、十六夜咲夜あたりがマルチ改変。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-20 18 55 40) 中の二人がうちの百合嫌いが苦手なキャラになってる・・・・・・。 -- SBRH (2010-05-20 18 58 16) 最近、ハイブリッドをやってないなぁ…。 純正よりも出番の多いサナツーはよく頑張ってると思ふ。 -- サンダース (2010-05-20 19 13 31) オイ待て、十六夜咲夜と博麗霊夢の改変は殆ど私がやっているというコトを知っての所業か、ま、改変せず使ってるヤツも居るが 博麗霊夢(M) 伊吹萃香(M) 十六夜咲夜(M)など ちなみに(M)は(MUGEN仕様)って言う意味だから 性格付けはほぼ原作準拠なのよね -- なっしー (2010-05-20 19 19 57) うちの百合嫌いが苦手なキャラはマリオ?と博麗霊夢です。 -- SBRH (2010-05-20 19 24 22) ここではチルノと咲夜が人気なような。 300系こだま?「……………」 -- ひらお (2010-05-20 19 25 49) あ、あいつはホワイトロック?も苦手だったわ。 -- SBRH (2010-05-20 19 28 45) 早苗さんも妹紅も割と空気。なぜだっ! さなもこの拳、とかどうよ!? ってわけで、リグルの存在感を上げる試み。 -- サンダース (2010-05-20 19 37 19) まぁ、だから私が登録する咲夜系の中でも十六夜咲夜(M)は唯一中原が嫌わないタイプだと思う まぁ、霊夢と萃香と違って咲夜がストーリーに関わる予定は無いけどな -- なっしー (2010-05-20 19 46 39) 羅震帝サン・モルテ?が苦手なのはシャドームーン?、シャドームーン?が苦手なのはBLACKRX?(影月は構わず挑んでくるが)、BLACKRX?は羅震帝サン・モルテ?が苦手。 253系成田?は中原脩が苦手。0系ひかり1号?は相手に敬意を表しない奴が苦手(つうか嫌い)、400系つばさ?と500系のぞみは近距離型が苦手。 -- ひらお (2010-05-20 19 50 46) あとざんそこも嫌わない。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-20 20 32 25) ぐわぁあ、リグルが壊れた。詰め込みすぎて何が何やら。 -- サンダース (2010-05-20 20 39 38) 最近、他軍はスーパー1が好き。DVD見たいな。 ちなみに、そうめん板にはハイパーEXステージが存在します。 神回で、尚且つ特定のキャラがいると入れる。 HPが馬鹿みたいなチート。ファイナルラウンドで1になるけど。 その特定のキャラ、知りたい? -- ひらお (2010-05-20 21 05 02) ちなみに、ハイパーEXステージは勝っても負けても焼き狐アフォックスが出てくる。 ちなみに特定キャラ、一軍2名いる。 -- ひらお (2010-05-20 21 10 39) 今日は仮面ライダーデーになってませんか?! -- tigerking(ケータイ) (2010-05-20 21 42 07) ああま、よく気付いたじゃないの。今日はガンバライド10弾稼働日だからね。 -- ひらお (2010-05-20 21 44 32) どうせその特定のキャラって・・・ぼん・・ゲフンゲフン -- 石坂線の鬼神 (2010-05-20 21 50 58) 残念、凡退王子は対象外なんだ。 まぁ特定キャラいなくてもハイパーいけるけど。 -- ひらお (2010-05-20 22 01 49) じゃぁ過去の質問その4の「誰がV3したら咲夜が出てくるんですか?」みたいにヒントをお願いします。(できれば各軍で) -- 石坂線の鬼神 (2010-05-20 22 03 44) 鬼神軍はすぐわかりそう……… 鬼神軍:シルバーボディのすごい奴&殴り殺しの剣 桃哉軍:マスコット&忍者(?) サンダース軍:モブ&ビックモンスター ふみちゃん軍:旦那&ペルー(笑) ひらお軍:地獄の王子と呼ばれた男&夢ありき初代 魔理沙軍:みんな大好き(?)あの方&メタモン なっしー軍:ブルーボール&ナギッ うさこ軍、SBRH軍は審議中。ゴメンネ。 -- ひらお (2010-05-20 22 11 23) あ、たった今決まった。 SBRH軍:黒き炎&その息子 うさこ軍:兎&お茶 紅牙軍:奥州筆頭&おくら -- ひらお (2010-05-20 22 19 55) こんなもんかな〜 抜けがあったら言って頂戴な〜 鬼神軍のもう一人はガンバライダーにしか通じないようにしてみた。 まぁ殴り殺しじゃなくてもいいんだけど。 -- ひらお (2010-05-20 22 32 42) 私のチーム直ぐ把握したわwww登録する予定無いけど -- なっしー (2010-05-20 22 36 13) あ、そうめん板のつもりだったのだが、まりの登場で確率上昇もありかな。 棒クウガ、頑張ってやがる。ちなみに影月団やってる際にシャドームーンがデ杯で優勝してましたとさ。 -- ひらお (2010-05-20 23 17 49) 嘘だろ、LIFE5でまだ勝ちがないという超スロースタートだったが・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-05-20 23 18 47) それ、思った。「黒星フラグ勝つる!」→「こいついつの間に二桁勝利してやがる……」 なにあの悪魔。 -- ひらお (2010-05-20 23 22 29) うむ、モブしかわからぬ。 -- サンダース (2010-05-20 23 35 16) さて…例のネタ、カービィ編も終えた…後はBRNか…登場シーンとか歌とかどうすっかな… -- なっしー (2010-05-20 23 40 23) やっぱガンバライド記念日だったか! -- tigerking(ケータイ) (2010-05-21 07 26 15) 旦那(笑)でフラグ立てるのは難易度ルナティック -- ふみちゃん (2010-05-21 10 40 06) 流石はLRアクセルトライアル!壊れてやがる!LRカブト欲しいです、今日は低レアに恵まれなかった。 ま、激情態をスーパー1でボコボコにしてやったがな!(←5連敗) ニセマリオでサンシャインが懐かしくなる。あれは間違いなく良作。 今どきのゲームはあれほどの名作は……… -- ひらお (2010-05-21 14 05 21) 中学の場所で詳しい方は教えて下さい!寺戸中学は何処に在るかしっていたら教えて下さい! -- tigerking(ケータイ) (2010-05-21 16 26 42) 何故「アイツ」が入らない! 霊夢「しるか。」 -- 魔理沙 (2010-05-21 16 27 33) R-TYPEネタに走る俺・・・アイレムゲーの魔力はすごい・・・ -- Mr・H (2010-05-21 16 43 31) >TK そんなもん誰が知っとるねん、場を考えろ。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 16 45 18) >TK 自 分 で 調 べん か い ! いきなり話を振るが誰得と言えばリュウガ?。 -- ひらお (2010-05-21 17 00 42) だよな、 俺的に南海マリオ。元ネタがローカルかつマニアックすぎる。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 17 05 01) 赤鼻0系ひかりも誰得。 モルテ?は辛うじて誰得にはなってないが、下手したら誰得。 後、こ?やい?つ?ら?も。約一名はこれの恩恵受けてるからまだしも。 え?これ?とこれ??知らんなぁ。 -- ひらお (2010-05-21 17 10 45) あとこいつも。 知名度が低いのにステータスがアレ。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 17 18 10) そいつはまだ知名度あるような。 最強型ステータスが問題になる前は活躍してたし。 むしろ出番を貰えない700系のぞみN700のぞみ?とかの方が……… そろそろこいつ?出したいな。 -- ひらお (2010-05-21 17 22 20) でもこのwikiに限っては地味の一言につきる。 てか鬼神軍の大半の版権が誰得だろwww知名度的にw -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 17 23 37) ロボタックもカブタックも好きだった私がいる。 -- サンダース (2010-05-21 17 27 45) 確かに……… 韓国旅行でテコンVのモニュメント見た俺がいる。オスパー?誰それ? 鬼神軍版権はやはりトーマスと仮面ライダーの知名度が高い。 ロボタックもカブタックも仮面ライダーも出る「レンジャーズストライク」っていうカードゲームがある。マニアックだけど。 -- ひらお (2010-05-21 17 29 24) 鬼神軍誰それ?版権ランキング 1、玉井真吾 2、前原一征? 3、ある機関助士 4、高木守道 5、ジャンボーグA -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 17 31 32) 高木さん以外は今だに「誰それ?」な俺。モルテも誰それレベルだけど。 奴がネタキャラじゃなかったら、再現に困る。 -- ひらお (2010-05-21 17 34 58) 誰それ?といえば、 ・霧島レイカ ・ソル・バルウ ・スペリオル上海(スペリオルの方) かと思われ。オリジナルが多いのぅ…… -- サンダース (2010-05-21 17 50 22) モルテ「誰それ?」 誰それはウケはいまいちだが、安定(被りのこと) 愚痴板見て、思った、処刑用ソングと言えば? 俺はBLACK系統、ファイズ、ディケイド。 -- ひらお (2010-05-21 17 53 07) 「テーレッテー」しか思い浮かばん。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 17 55 02) まずはゼオライマー。今まさに脳内BGM。 で、テ-レッテ-、暴れん坊将軍、水戸黄門、明鏡止水〜されど我が拳は烈火の如く〜、が続くよ! -- サンダース (2010-05-21 17 56 40) んで、これも http //www.youtube.com/watch?v=1_uHV9mrekk 軍靴の足音注意 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 17 57 34) 「テニオエナーイデキゴトニーオソワレテーモ」 「トキヲ,コエローソラヲカーケーロ,コノホーシノタメー」 BLACKならシャドームーン?の動画で流れた。てつをが処刑されてるけど。 -- ひらお (2010-05-21 18 00 49) サンダース氏>Gジェネとかガンダム好きだったらスペリオルのところはわかる人いるよね で、処刑用BGM?オモイーガーしか頭に浮かばない・・・ -- Mr・H (2010-05-21 18 37 55) 出たwwww でもあれは無限コンボゲー……… -- ひらお (2010-05-21 18 40 12) そして無限コンボのしすぎで宇宙へ・・・ -- Mr・H (2010-05-21 18 44 40) 動画見たぐらいだけど、ひんでぇ。何あの戦国バスケ。 -- ひらお (2010-05-21 18 51 01) コノメニウーとシンクノソラーが出てない事に絶望した、特にMr.H氏がシンクノソラーを挙げなかった事に絶望した -- なっしー (2010-05-21 19 29 38) (一時的に復活)スペリオルはガンプラで知りました(キリッ -- サンダース (2010-05-21 19 57 39) 槐伯葉夢? 人間のフリをする飛ばない妖夢。 剣の修行という名目のもと、『半霊を使わず、飛ばず』という制限付きで下界に落とされた。 ……と、謎い設定を晒してみる。 -- サンダース (2010-05-21 20 19 19) ひらおさんと鬼神君!自分で調べるね!後誰それに何故玉井が1位?! -- tigerking(ケータイ) (2010-05-21 21 29 29) ヤバい、別サイトで無垢なる刃・ウドンゲインって呼称を見て吹きかけたわwww -- なっしー (2010-05-21 22 00 06) 何、あの焼き鳥そうめんの方が……… スーパーライダー稲妻閃光キックとスーパーライダー月面キックってどう違うん? -- ひらお (2010-05-21 22 06 54) ウドンゲイン。それは、デモンベインを知ってる人なら誰もが自然と思い浮かべてしまうもの…… -- サンダース (2010-05-21 22 52 41) 要するに・・・ 空中バク転するほうが月面で、しないほうが閃光。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 22 54 58) サンクス。大して変わんないやん!9弾PVは月面だったのに。 -- ひらお (2010-05-21 22 57 31) スーパー1の決め技とかいろいろありすぎる。 スーパーライダー○○キックだけでも 閃光 月面 旋風 稲妻閃光 稲妻旋風 月面宙返り -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 22 59 55) 稲妻閃光>月面>閃光>その他 な俺。ガンバライダーだから。 決め技の多さはV3?。 -- ひらお (2010-05-21 23 02 10) 原作ファンからしてみれば 月面≧閃光>稲妻閃光 が妥当。 というか仮面ライダー=キックが決め技というのがマンネリ化してきちゃってる。 BLACKRXが数少ない例外だと思う。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 23 07 00) BLACKRXの決め技は剣技。響鬼や電王もキックじゃないよね。 -- ひらお (2010-05-21 23 12 29) たぶん、響鬼が一番キックと無縁のライダーだと思う。 さて、ウソニックにも例の技を習得させておこうかな・・・ (ヒント:キック、サンダー、マッハ) -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 23 16 16) ライトニングソニック! はぁぁぁぁああっ!たっ!ウェーーーイ!! スーパー1、剣、カブト見たいな。 実は500系のぞみも使ってたんだけど、諦めた技。やはり奴はクリムゾンスマッシュ。 -- ひらお (2010-05-21 23 18 34) てか アクセル(ファイズの)、クロックアップ、マッハで一番地味なのがマッハ。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 23 20 17) そしてアクセルトライアルが仲間入り…… ハイパートライアルクロスは中々かっこいい。ガンバライドオリジナルだろうけど。 俺的に、ファイズアクセル>カブトクロックアップ>剣マッハ -- ひらお (2010-05-21 23 24 05) つかVジェット一度乗ってみたい・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 23 25 43) レンストでVマシーンある。あれ乗りにくそうwwデンライナーやの方が……… そんな俺はクルーザーに乗ってみたい。 -- ひらお (2010-05-21 23 28 43) バイクは・・・ 昭和とクウガまでがスズキで アギト以降がホンダ。 正直ディケイドとWのバイクが同じようにしか見えないんだが・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 23 32 07) 確かに、似すぎだよねぃ〜。それとカブトも。 ちょっと鬼神さんにスーパー1関連のレンストカードの画像送ってみた。 -- ひらお (2010-05-21 23 35 51) レンストは・・・あまり興味ない。 やはり運ゲライド派。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 23 39 19) 俺もなんだ。レンストは混ざりすぎ…… 実はLRスーパー1は書き下ろし。 LRスーパー1、LRタイタン、LRBLACKRXは殴り殺しに定評があると思われ。バトロイに集結しとる……! でもガンバライドはアンチ殴り殺し思考で、クレイン使うと相手がゲキレツ出してきて、萎える。 殴り殺しできても、EX出現率めっちゃ下がるし……… -- ひらお (2010-05-21 23 44 20) てかいくら数値が高くても下位技は弱いというイメージしかないんだが -- 石坂線の鬼神 (2010-05-21 23 51 17) 確かに…… 2400の下位技とかあるが…… てなわけで俺のガンバライドファイル大公開。 昭和1:2R1号、1R2号、3NV3、8RZX 昭和2:4NBLACK、9RBLACKRX、3Nショッカーライダー、10Nシャドームーン クウガ:4Rマイティ、6Rドラゴン、3Rペガサス、6Rタイタン アギト:5Rグランド、7Rアギトリ、8Rアギトリ、9Rアギトリ カブト:5Rカブト、7Nカブト、9Nカブト、9Rガタック -- ひらお (2010-05-22 00 08 25) 龍騎1:7N龍騎、4R龍騎、3R龍騎、3Rナイト 龍騎2:4Rリュウガ、???、7N王蛇、7RG3-X ファイズ:9Nファイズ、4Rファイズ、6Rカイザ、7Nカイザ 剣:5Rブレイド、6Nキング、6R響鬼、9Rダークカブト 電王:2Rソード、1Rアックス、9Rライナー、3Rネガ電王 キバ1:2Rキバ、2Rエンペラー、2Nバースト、2Nセーブ キバ2:1Nドッガ、3Rドガバキ、8Rバッシャー ディケイド1:7Rディケイド、4Rディケイド、7N遺影、9N遺影 ディケイド2:8Nディエンド、9Nディエンド、9R赤目、9R黒目 その他:7RCJ、9RLT、8Nマイティ、4Rソード -- ひらお (2010-05-22 00 08 37) やっばい、学校なのに http //gxc.google.com/gwt/x?q=%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%81%AE%E9%89%84%E5%89%87 client=ms-nttr_docomo-jp start=1 hl=ja inlang=ja ei=sRn3S6jUJY_o6wPzza6-Aw ct=res cd=1 ved=0CAQQFjAA output=xhtml1_0 rd=1 u=http%3A%2F%2Fwww18.atwiki.jp%2Ftakaharu%2Fpages?見て爆笑しかけたwww -- なっしー (2010-05-22 09 35 12) http //hp34.0zero.jp/694/7575894/? -- なっしー (2010-05-22 09 39 02) 反対だった\(^o^)/ -- なっしー (2010-05-22 09 39 30) ?見れないのは私だけ?^^; -- 幽故蝶 (2010-05-22 10 35 57) いえ、みんな見れませんwww -- なっしー (2010-05-22 11 22 39) なぜ リンクミス 多いん? -- 石坂線の鬼神 (2010-05-22 11 25 37) 携帯だから仕方ない。 実は俺のファイル、SR以上が入ってないんだ。持ち歩いてるから。 -- ひらお (2010-05-22 12 06 22) 今持ってる高レア LR:BLACKRX、シャドームーン、アクセルトライアル、誰得リュウガ、電王ソード(!?) SR:スーパー1、ストロンガー、シャドームーン、W(6&7HM、9CJ、9FJ)、8アクセル、イクサ各種、電王ソード&ロッド、9ディケイド、ガルル、ドガバキ 昔はもっとあったんだが、売ってもうた。 -- ひらお (2010-05-22 14 49 01) なんだなんだ?なんだか偉く物々しいが 何か起こったのか?(メンバー専用板がやけに頻繁に上がるので) -- なっしー (2010-05-22 18 29 04) ちょっと貴方に耳に逆らう話をせなあかんかもしれん。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-22 18 36 09) …コレは当てにならないが記載しておく 強さ格付け(一応版) 問題外 私 神 KJ、オアチュリー(覚醒) 狂キャラ 各種覚醒状態のキャラ、オアチュリー 強キャラ マリオG、バカトリオ、レミード、ヴィクトリア、来幾 中キャラ(上) 108、ダッシュ、焼き鳥そーめん、カビえもん、雑音ミク、M、レティ総統 中キャラ(下) マージュ、リンク、 弱キャラ ウナギ もう一度言う、コイツは対してアテにならない、狂、強キャラレベルが最弱クラスのキャラと互角になったりする事もある、その反対、弱キャラが強キャラと互角になる事だっていう 大事な事だから二回言う、コイツはアテにならない、私の軍に限ってはな -- なっしー (2010-05-22 19 20 49) あまりにあてにならないのがいかん。それになっしー軍は弱(なっしー軍)が強(他軍)に勝つパターンしか見たことない。 -- ひらお (2010-05-22 19 29 33) なるほどなー、つまり負け数が年々ゲフンゲフン月々無くなってきてるといふコトかー -- なっしー (2010-05-22 19 31 21) うん。きっかり決めろとは言わないが(並のレティ総統が神のBLACKRXに勝つこともあった)あらかじめあてにならないのは……… -- ひらお (2010-05-22 19 33 27) レティ総統並レベルに見られてたのかよwww一応一組織の一番席に座ってるのにwww -- なっしー (2010-05-22 19 37 01) パワーバランスなどは全てひらおさんのキャラを参考にしてる私です。 はやては、RXとガチンコやると危ない。でも、影月とならガチンコできる。 宙は中身が人間だから(HP 251)、影月とやりあうのは超危険。でも、量産型と1対1ならガチンコ可能。 マルボロは、守りに回ればシャドームーンとやりあえる。でも、攻めに回るのは危険。 ムメイダー01は、400系くらい。本当に「並」というイメージ。 で、柚にゃんこ。あれは500系の真似です。高火力・紙装甲ね。 -- サンダース (2010-05-22 19 45 06) 嘘ん。500系のぞみが超回避あったら狂になってる。 -- ひらお (2010-05-22 20 23 31) というか、あの機動力で避けられないのが不思議ww -- サンダース (2010-05-22 20 25 55) 避けたら鬼。アクセルでも当たるww -- ひらお (2010-05-22 20 32 54) ちなみに鬼神軍で一番回避に定評のあるのが星川。 だって回避するための競技だもの。ドッジボールという名の通り。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-22 20 34 31) 回避と言えば300系こだまと371系朝霧。 -- ひらお (2010-05-22 20 38 17) そして受けと言えばカービィと沢田版ヨッシー! -- なっしー (2010-05-22 20 43 28) まじめな話、柚にゃんこは(10/40/10/40)に忠実なキャラ。 特にシャドーダイブ。重く、1ターンだけ無敵。もっと別のキャラに持たせれば良かった…… で、500系は速すぎて逆に攻撃に突っ込んじゃう、という設定にすると自然かもねー。 -- サンダース (2010-05-22 20 47 16) と言うか、クリスマぶっぱがワンパで見破られる感じ。 -- ひらお (2010-05-22 20 51 56) ぶっぱだから仕方ない(テンプレ) 実はムメイダーが私の理想的な力量。まさに「並盛り」って感じ。ただ、全てパンチとかキックなのがなぁ…… -- サンダース (2010-05-22 20 57 23) おっしゃる通り、400系つばさはまさに並。バランス配置。 500系のアクセルクリムゾンスマッシュは初見殺しや不意討ち用。 -- ひらお (2010-05-22 20 59 12) ピタリ賞〜!(ぱふぱふ〜♪) 400系は私の中では存在感がある……!(即座に見た目を思い出せるのが400系だけ) もはや500系=出オチと思ってしまうのは私だけでいい。 -- サンダース (2010-05-22 21 03 34) 500系のぞみは噛ませ犬。チーム戦やったら間違いなく先鋒取るタイプ。 チーム対抗では0系ひかり1号が先鋒だったが。(500系のぞみはサドンデス) ひらお軍で守備配置はいない、ってかそうめん板で守備配置はタブー。 かつての星線路が守備配置だったが、だるいからバランス配置に。 -- ひらお (2010-05-22 21 10 22) うちは前から順に「宙、はやて、マルボロ、ムメイダー、無名03」元気が良い順とも言う。 -- サンダース (2010-05-22 21 24 25) 今、チームやるなら………… シャドームーン、300系こだま、371系朝霧、0系ひかり1号、200系とき。 -- ひらお (2010-05-22 21 28 10) そうめん板史上で、萎えやすい技と言えば「神の宣告」「魔宮の賄賂」。 これらはどうしようもないときにしか使わない。 -- ひらお (2010-05-22 21 36 33) いや、「レベルオールマイティ・アンチロウ」が究極だろう。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-22 21 37 22) ……所で前々から気になっていたが…レベルオールマイティっていつ登場したん…?何?あんま強そうな印象が無いのだが…元ネタ何…?新ジャンル…? -- なっしー (2010-05-22 21 42 59) あのハンター連合初黒星回でオサムシのトラウマ回の後編で紅牙が乱発しまくったDDBやヤタロックなんてかわいく見える最凶カード。 もとはファイナルファンタジータクティクスらしい。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-22 21 49 14) へー。私も今まで「何だろう」と思い続けておりました。 -- サンダース (2010-05-22 22 10 17) そうめん……2、号…………!? 「付け焼き刃・終」……リスクを含めて効果を見直すと良スキルの予感。名前的に。つ、使いたひ……! -- サンダース (2010-05-22 22 17 31) あー付け焼き刃ね、 まず一つの効果は自分を評価する言葉を自分に暗示のように掛けると自分の能力がアップするって効果 そして二つ目の効果は刃物に熱を負わせて斬り付ける攻撃技 『付け焼き刃』『付け焼き刃・終』、あと間になんだっけな… -- なっしー (2010-05-22 22 53 09) そうだッ!『付け焼き刃・改』だ!!能力アップ効果が強まり、攻撃効果は鉄を刃に付け溶かし込む事でパワーアップするんだッ! -- なっしー (2010-05-22 22 57 09) 時間制限とか反動を付けたりして、それをメインに使う諸刃の剣なキャラとかを考えるとwktk -- サンダース (2010-05-22 23 01 03) つーかこの回……私と紅牙氏の間に妙な確執が生み出された回じゃないか…!!同じ厨二病患者とはいえ、程度と作風が違うと恐ろしいのぅ!! -- なっしー (2010-05-22 23 01 31) 108にピッタリな技だなァ!…でも大体成長方針は決めちゃてるので使わせてやらん、久しぶりに付け焼き刃について話膨らまそうか… ………何?この技を使いたいの? -- なっしー (2010-05-22 23 03 20) んー、簡単に言えば、本当に一時的にパワーアップできる付け焼き刃なキャラを考え中〜って話なのよ。 -- サンダース (2010-05-22 23 06 11) なるほどなー、じゃあ私もサンダース氏に合わせて考えて見るかな …しかし駄目だ、コレ見ると又紅牙氏に対する妙な対立心が増加しそうだ…思えば私のキャラクターは紅牙氏のTEAMに対しては滅法強くなっていたからなァ…今じゃどーなるかわからんかもわからんね -- なっしー (2010-05-22 23 07 04) ちなみに宙の着ぐるみも、ある意味その一つ。イメージは、サムスのパワードスーツね。 今考えてるのは、無理をするキャラ。宙とは逆で、イメージは無名03が2分だけRX級の強さになって、終わると全能力が1になる、みたいな。 -- サンダース (2010-05-22 23 09 42) で、桃哉さんがチーム名を求めていらっしゃるわけですが。 チーム○○を封じると、難しい……! というか私もほしす。 -- サンダース (2010-05-22 23 12 27) フフフフフ。名前が欲しいらしいな。確かに『桃哉軍』とかじゃヒネリが無いッ!この銀髪猫74が名付け親(ゴッドファーザー)になってやるッ!そうだな…『メキシコに吹く熱風』という意味の『サンタナ』と言うのはどうかな! -- なっしー (2010-05-22 23 19 23) 待てーーーーーいwww -- サンダース (2010-05-22 23 20 19) 短くて覚えやすいけどメキシコに縁はないなぁ…w -- 桃哉 (2010-05-22 23 25 37) 74Projectのネーミングセンスは世界一ィィィィィィ!!(キラーン) (^ω^)サーセンwww -- なっしー (2010-05-22 23 27 51) 桃哉→とうや→もも+や→百+八→108 …………!? 今の無しで。 -- サンダース (2010-05-22 23 33 35) 「はんなま愛好会」しか思いつかなかった私。 -- サンダース (2010-05-22 23 36 07) そういえばはんなまと言う手があった…! …チームはんなまっていうのがリアルでどっかにあったような気がする(どうでもいい話)。 -- 桃哉 (2010-05-22 23 40 24) どうせももやにするんだったら桃屋でいいんじゃない? 桃屋のキムチは良いキムチ~(メトロイドのBGMで) -- 石坂線の鬼神 (2010-05-22 23 41 08) あまりに安直過ぎるかつなんだかネタが別路線なので個人的にボッシューーーーーー(ry -- なっしー (2010-05-22 23 42 19) ストレートに桃を前面に押すことを考えてなかった! 桃屋……短いよ、ね? -- サンダース (2010-05-22 23 43 17) そんなんだったらまだ『はんなまぴーち』の方がシンプルで良いね -- なっしー (2010-05-22 23 44 32) なっしーさんの案も捨てがたい(ひらがなでかわいいから)けど、桃屋がこう、ティンと来た。変換もし易そうだし… -- 桃屋 (2010-05-22 23 50 25) ほらwwさっそく間違えたwwww -- 桃哉 (2010-05-22 23 50 45) わたしが「六々亭」でいい気がしてきた。でも改名するとリンク張り直しが面倒すぎる…… -- サンダース (2010-05-22 23 51 13) よし、「六々亭」という本拠地があるという設定にしよう。 -- サンダース (2010-05-23 01 07 15) わかりますん! ひらお軍、旧名はひらお総合車両基地。 -- ひらお (2010-05-23 01 17 33) ねむす。 なんというか私のキャラ、軍って感じじゃないのよねー。だから六々亭。 -- サンダース (2010-05-23 01 32 53) 確かに、車両基地は仮面ライダーによって軍になりましたとさ。 -- ひらお (2010-05-23 01 39 59) 桃屋のキムチって美味しいですかね?! -- tigerking(ケータイ) (2010-05-23 07 55 33) 桃屋のは大体が美味い!!テーレッテレー -- SBRH (2010-05-23 09 01 01) わかりません!(クロマティ風に) -- ひらお (2010-05-23 09 03 22) 嘘だっ!!!(竜宮レナ風に) -- SBRH (2010-05-23 09 05 21) 桃屋のキムチ・・・俺あんまキムチ好きじゃないんだよな・・・臭いから。 で、昨日の運ゲライド 1戦目(難) 排出:NWFJ 相手:影月&ディケイド 自ユニット(左がゼンエイ):7N龍騎&8Nディケイド 結果:3ラウンドKO勝ちでEXに行くも、2ラウンドで必殺出されKO負け。 2戦目(難) 排出:NRX(KAMENRIDE) 自ユニット:9RRX&6NWHM 相手:また影月か 結果:3ラウンドでシャドーキックを喰らうも、ライダーガッツで延長逆転サヨナラのリボルクラッシュでKO -- 石坂線の鬼神 (2010-05-23 09 05 33) 3戦目(難) 排出:SRWFJ(ファングストライザー) 相手:(技)ミスター誰得?&龍騎 自ユニット:8RWCJ&6N新1号 結果:3ラウンドでジョーカーサイクロンキックによってKO勝ちするも、EX進出ならず。 4戦目(難) 排出:Nディエンド 相手:また影(ry 自ユニット:6-11N遺影&9N新電王 結果:ベルトランプでガンバライドボーナスが飛び出し、3ラウンドでディケイドインパクトによるKO勝ちを収め、EXへ、珍しく1ラウンド目でセンコウが取れ、2ラウンドでひっさつ発動するも、耐えられ、ファイナルラウンドの末・・・・勝利。 以上、大戦果でした。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-23 09 05 43) EX勝利おめです。今弾のEXは今までの中で最凶。初手にゲキレツで負ける。 HEXはまだ勝ってないな。てか、おま罪ファングずりぃwww 今回のシャドームーン、ディケイドがサポートハマカセロ。 かつてのカブトやファイズのトラウマが蘇る。 おぉ、7N龍騎&8Nディケイドは試してないや。 そういや、SBRH氏、jix氏、Mr・H氏は第六回WBRに出るん? -- ひらお (2010-05-23 09 12 09) うん、たしかベルトランプなしで必殺2300はいけたような・・・ -- 石坂線の鬼神 (2010-05-23 09 16 52) 1950+250、だから相性補正で+100かな、今度試してみる。 ゲキレツ蹴以外で必殺上げれる低レア後衛ないかな。使いやすいので。 高レアはかなり動けて楽しいが、低レアは浪漫があって楽しい。 -- ひらお (2010-05-23 09 20 26) 4Nペガサスとか・・・(銃:相手と属性同じ(速)で+200) -- 石坂線の鬼神 (2010-05-23 09 23 23) 相手と同調かぁ…… ・3R龍騎or1RキバEFの相性補正値で無理矢理上げる ・体力低いの覚悟してマックのアクセル使う 後者はやりたくない。 -- ひらお (2010-05-23 09 26 59) しかもそのペガサス体力600 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-23 09 30 15) ひらおさん 本戦ですか? -- SBRH (2010-05-23 09 32 02) 600たけぇww 対象は10Nシャドームーン。 ・4N1号、8Nカブト:ゲキレツ蹴 ・5R&8Nディケイド:スキル使えない ・7RWCT、7RWHT、7NWHT:スキルがネック ・9N黒目:有力だが、スキルで速属性が台無し う〜ん……… うん、まりの。 -- ひらお (2010-05-23 09 34 21) 出場キャラは多分気まぐれ でも最強クラスのうちの子は出すかもしれません。 -- SBRH (2010-05-23 09 36 25) ところでトライアルメモリがファイズアクセルにしか見えないんだが -- 石坂線の鬼神 (2010-05-23 09 37 06) 了解 確かに、数字とか。 てかウェザーくたばりおった。 -- ひらお (2010-05-23 09 59 17) でも案外数値上速くない。てかAFの足元にも及ばない。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-23 10 03 09) うっそん。なんかW系統は性能低いような。 -- ひらお (2010-05-23 10 06 04) WBR参加しませんよ。今回は -- Mr・H (2010-05-23 10 26 13) ちきしょぉぉぉぉお!!(←わりかし期待してた) そうそう参加申し込みはこっちね。(SBRH氏に対して) -- ひらお (2010-05-23 10 28 17) あーあ、DE11出したらDD51出してたのに。 -- 石坂線の鬼神 (2010-05-23 10 30 43) 俺はスカイライナーに期待してた。253系成田?出したのに。 今回もjix氏は参加しないんだろうなぁ……… -- ひらお (2010-05-23 10 35 42) てなわけで掃除ぷりーず -- ひらお (2010-05-23 10 36 41)