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大ブリテン及びアイルランド連合王国並びに中華人民共和国は、通商貿易関係を開設することの必要性を認識し、二国間の平和的共存関係を涵養し、以って世界平和に資することとし、 この通商関係に関する条約を締結することに決定し、よって、その全権委員として次のとおり任命した。 大ブリテン及びアイルランド連合王国 連合王国首相 ジェームズ・フォール 中華人民共和国中央人民政府 総理兼外交部長 周恩来 副総理兼統一部長 鄧小平 これらの全権委員は、互いにその全権委任状を示し、それが良好妥当であると認められた後、次の諸条を協定した。 第一条 締結国双方間に領事関係が開設される。また、両締約国は、両国政府により合意される場所に領事館を設置する。 二項 領事館の設置場所に関しては別に定めるものとす。 第二条 締結国双方公民並びに法人は、通商関係に齟齬をきたした場合は、原告の裁判所を裁判管轄とするものとする。 第三条 締結国双方は、学術上及び職業上必要な資格について各担当官庁の認定を受けて、相互承認することに同意する。 第四条 締結国双方並びに法人、公民は、締結国双方以外の国並びに法人、公民から輸入された製品を相手国に輸出する事を禁止する。 第五条 相手国の税関においては当事国の原産品は特別な優遇された扱いを受ける。但し、この規定は相手国が外国と締結した条約の同様の規定に反すると解釈してはならない。 第六条 締結国双方は、如何に定めるごとく通商貿易物品に対する関税を賦課することを認め合うものとする。 甲一 農林業生産品 230パーセントまで 甲二 農林業生産品加工品 150パーセントまで 乙 衣類製品 50パーセントまで 丙 鉱業製品 10パーセントまで 丁 電気機器 230パーセントまで 戊 工業製品 110パーセントまで 第七条 締結国双方は、両締結国間による取り決め、もしくは各自の判断により、貿易製品の輸出入制限を行うことができるものとする。ただし、制限を行う場合には速やかに一方の国に通知しなければならないものとする。 第八条 締結国双方は、各々の国内法の定める範囲において、一方の公民の財産権並びに著作権を保護承認しなければならないものとする。 第九条 締結国双方は、各々の国内法の定める範囲において、一方の公民による出訴権を認めなければならないものとする。 第十条 締結国双方は、為替管理につき、固定相場制を採用する。交換比率は別途に定めるものとする。 第十一条 締結国双方は、貿易事業のために国民に対して、港湾施設、空港、道路など必要となる施設の使用について最大限の便宜を図るものとする。 第十二条 この条約は、批准されなければならない。批准書は、できる限りすみやかにロンドンで交換されるものとする。この条約は、批准書の交換の日に効力を生ずる。 上証拠として各全権委員は均しく正文である中国語及び英語を以てせる本条約各二通に署名調印せり。 公元1991年9月22日、中国北京に於て之を作成す。 連合王国首相 ジェームズ・フォール 中華人民共和國 總理兼外交部長 周恩來 副總理兼統一部長 鄧小平 中央人民政府代表
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17 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 01 27 24 ID ??? [999] 名前 通常の名無しさんの3倍 [ sage ] 投稿日 2005/10/08(土) 01 26 36 ID ??? そもそも冷遇って何だ? 地方とはいえ、指令だかやらされていれば、厚遇されているようにしかみえんぞ [1000] 名前 通常の名無しさんの3倍 [ sage ] 投稿日 2005/10/08(土) 01 26 37 ID ??? 995 アスランが自分の率いる軍内でイザークが信用されず閑職に追いやられていることに なんの興味も示さない、何の感慨も抱かない人格なのなら、 そりゃラクスにとっては「瑣末なこと」でしょうけれど。 やっぱ無理があるよ、それ。 23 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 01 32 19 ID ??? 17 イザークやディアッカ達と、キララクスカガリ。 どちらがアスランにとって大事か、と考えれば解決早いと思うけど? どっちつかずで放置、という手もある(そっちの方がアスランらしいかも) 131 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 26 24 ID ??? では地上軍指令のアスランと宇宙で戦うってことなのかな? 整合するのが難しそうだね。 135 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 31 53 ID ??? 131 地上軍の総司令が、ノコノコ中東に来る方があきらかにおかしいが 136 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 33 31 ID ??? 131 『指令』じゃなくて『司令』な。 まあ増援部隊を率いてとか、メイリンの仇討ちで横車を押し通すとか、抜け道は色々あると思う。 いっその事、アスランの役職を変えるって手もある。 以前に出たアドルフ・ガーランドじゃないけれど、『MS総監』とか。 137 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 35 26 ID ??? 135 宇宙にしろ地上にしろアスランと戦う事自体が難しいってことかな アスランがシンに確執するかメイリンを絡めるのが妥当? 139 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 38 05 ID ??? アメノミハシラがレジスタンスの援助を行っているのが発覚(証拠付or証拠を捏造) ラクシズ、アメノミハシラに4個艦隊を差し向け降伏を勧告 カガリがこの事態を知り、「相手はサハク家だ。私が交渉に向かう。私であれば彼等も武装を解除するはずだ」発言 周りの閣僚より、それだけは認められない(失敗するのがわかっており無駄だから) 「ならば、私の全権大使として、アスランに向かわせろ」 「彼ならばこの事態を収拾できるはずだ」 144 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 45 23 ID ??? 143 全権大使が、交渉は成功するわけがなく 今回の目的が、邪魔な勢力であるアメノミハシラ潰しだってのを理解していれば可能だと思う 145 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 45 25 ID ??? アスランが来る事をしったシンが先手打って奇襲かけるとかは? 146 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 46 00 ID ??? 普通は軍人を全権大使にはしないと思う。 政治家の仕事だろう。 153 146 sage 2005/10/08(土) 09 50 16 ID ??? 別にアスランが全権大使をする案に反対している訳ではない。 ただ、『軍人が全権大使』という展開である以上、『交渉決裂でそのまま戦闘』はありなんじゃ? ところで幕末の日本に来たペリー提督は、どれぐらいの権限を持っていたんだろう? さすがに交渉決裂即開戦はないだろうけど。 155 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 52 24 ID ??? 153 アメリカと日本との距離 当時の諸外国の状況 完全なブラフだろ 156 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 53 33 ID ??? 152 あの二人・・・っていうか、ミナ様が恋愛フラグってありえんwwww あの人へたしたら一生処女のまんまだぞ。あれを好きになれる男はかなりのツワモノだ。 153 黒船で脅迫して開国させたわけだし、威嚇行動くらいは許可されていただろうね。 157 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 53 35 ID ??? 凸の立場を弱体させて、もう少し自由が利く位置にすべきか 159 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 56 07 ID ??? 157 凸の立場を落とすというのもありだが、落としすぎると今度は真実正義を専用機 で与えられているという点に矛盾ができそうなんだよね。 永遠自由はPG隊長キラだし、曙or黄昏は宇宙軍総司令官ムゥ。 それに匹敵する機体だから、ある程度の地位はないと。 162 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 58 16 ID ??? 159 高すぎない役職を兼務させればいいんじゃないかな 地上軍副指令兼MS部隊総監とか 256 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 11 22 34 ID ??? とりあえずカガリがアメノミハシラに送る全権大使で、ムゥ艦隊を後ろ盾にアメノミハシラに 降伏を迫る。しかし、拒否されて戦闘か?
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下関条約(しものせき じょうやく)とは、1895年4月17日に日清戦争後の講和会議で調印された講和条約の通称。日清講和条約(正字体:日清媾和條約 Template DEFAULTSORT ?にっしんこうわじょうやく)ともいう。会議が開かれた山口県の赤間関市(あかまがせき-し、現在の下関市)の別称である「馬関」「赤間関」は本来は「赤馬関」で、江戸時代の漢学者がこれを漢文風に縮めて「馬関」としたもの。をとって、馬関条約(ばかん じょうやく)と呼ばれた条約調印後に「馬関」が「下関」になっても、「馬関海峡」が「関門海峡」になっても、この「馬関条約」は長らく使われ続けた。「下関条約」という言い換えが完全に定着するのは戦後になってからである。。「下関条約」はこの「馬関条約」の言い換えである。なお中国語では現在でも「馬關條約」という。 == 概説 == 主な内容 清国は、朝鮮国が完全無欠なる独立自主の国であることを確認し、独立自主を損害するような朝鮮国から清国に対する貢・献上・典礼等は永遠に廃止する。(第一条) 清国は、遼東半島、台湾、澎湖諸島を日本に割譲し、該地方にある城塁、兵器製造所及び官有物を永遠に日本に割与する。( 第二条、第三条) 清国は、賠償金2億テール(約3億円)を日本に支払う。(第四条) 清国は、沙市、重慶、蘇州、杭州を日本に開放する。また清国は、日本に最恵国待遇を認める。(第六条) 調印 大日本帝国全権弁理大臣 伊藤博文 (内閣総理大臣) 大日本帝国全権弁理大臣 陸奥宗光(外務大臣) 大清帝国欽差頭等全権大臣 李鴻章(北洋大臣直隷総督) 大清帝国欽差全権大臣 李經方(欽差大臣) 影響 のちにロシア・ドイツ・フランスによる三国干渉が起こった。 この条約によって朝鮮王朝は清の冊封体制から離脱して大韓帝国となったが、日本の影響力が強まり後の韓国併合につながった。 開港開市の規定などについては、英仏などの欧米列強は既に最恵国待遇を得ていたので、日本も同じ恩恵に預かることが出来た。 なお賠償金のテール(両)は、1テール=37.3gで2億両(745万kg相当)の銀払いであった。その後の三国干渉による遼東半島の代償の3000万両(112万kg)を上乗せして合計800万kg(現在価値で銀1kgが5,000円程度なので、4000億円前後。当時価格で日本の国家予算8,000万円の4倍強の3億6000万円前後)以上の銀を日本は中国に対して3年分割でイギリス・ポンド金貨にて支払わせた。日本はこれを財源として長年の悲願であった金本位制への復帰を遂げた。 日清講和記念館 講和会議が行われた割烹旅館「春帆楼」の敷地内には1937年に日清講和記念館が設置され、会議に関係する資料が公開されているほか、館内には会議の様子が再現されている。 脚注 関連項目 日清戦争 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2008年10月21日 (火) 15 13。
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アメリカ合衆国と中華人民共和国間の通商航海に関する条約 アメリカ合衆国並びに中華人民共和国は、通商貿易関係を開設することの必要性を認識し、二国間の平和的共存関係を涵養し、以って世界平和に資することとし、 この通商関係に関する条約を締結することに決定し、よって、その全権委員として次のとおり任命した。 中華人民共和国 外交部長 周恩来 アメリカ合衆国 国務長官 ジョン・マクロイ これらの全権委員は、互いにその全権委任状を示し、それが良好妥当であると認められた後、次の諸条を協定した。 第一条 締結国双方間に領事関係が開設される。また、両締約国は、両国政府により合意される場所に領事館を設置する。 二項 領事館の設置場所に関しては別に定めるものとす。 第二条 締結国双方公民並びに法人は、通商関係に齟齬をきたした場合は、原告の裁判所を裁判管轄とするものとする。 第三条 締結国双方は、学術上及び職業上必要な資格について各担当官庁の認定を受けて、相互承認することに同意する。 第四条 締結国双方並びに法人、公民は、締結国双方以外の国並びに法人、公民から輸入された製品を相手国に輸出する事を禁止する。 第五条 相手国の税関においては当事国の原産品は特別な優遇された扱いを受ける。但し、この規定は相手国が外国と締結した条約の同様の規定に反すると解釈してはならない。 第六条 締結国双方は、如何に定めるごとく通商貿易物品に対する関税を賦課することを認め合うものとする。 甲一 農林業生産品 230パーセントまで 甲二 農林業生産品加工品 150パーセントまで 乙 衣類製品 50パーセントまで 丙 鉱業製品 10パーセントまで 丁 電気機器 130パーセントまで 戊 工業製品 110パーセントまで 第七条 締結国双方は、両締結国間による取り決め、もしくは各自の判断により、貿易製品の輸出入制限を行うことができるものとする。ただし、制限を行う場合には速やかに一方の国に通知しなければならないものとする。 第八条 締結国双方は、各々の国内法の定める範囲において、一方の公民の財産権並びに著作権を保護承認しなければならないものとする。 第九条 締結国双方は、各々の国内法の定める範囲において、一方の公民による出訴権を認めなければならないものとする。 第十条 締結国双方は、為替管理につき、固定相場制を採用する。交換比率は別途に定めるものとする。 第十一条 締結国双方は、貿易事業のために国民に対して、港湾施設、空港、道路など必要となる施設の使用について最大限の便宜を図るものとする。 第十二条 この条約は、批准されなければならない。批准書は、できる限りすみやかに北京で交換されるものとする。この条約は、批准書の交換の日に効力を生ずる。 上証拠として各全権委員は均しく正文である中国語及び英語を以てせる本条約各二通に署名調印せり。 公元1991年6月1日、アメリカ合衆国ワシントンDCに於て之を作成す。 アメリカ合衆国国務長官 Jhon Maclloy アメリカ合衆国市民を代表して 中華人民共和國政務院總理兼外交部長 周恩來 中央人民政府全權代表
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レオニード・ザコーフスキー(Леонид МихайловичЗаковский、1894年~1938年8月29日) ソ連の革命家、チェキスト。一等国家保安委員(1935年1月26日)。 本名は、ゲンリフ・シュトィビス(Генрих Эрнестович Штубис)。 クルランド県ルドバルジ集落出身。森番の息子。リバヴァ私立学校の2学年を卒業。銅・ブリキ工として働き、1912年から、リバヴァ-ニューヨーク線の見習い水夫、火夫として航海した。1913年、ロシア社会民主労働党に入党、ボリシェビキ。突然逮捕され、1914年、オロネッツ県に追放。1917年1月から、ペトログラードに居住し、動員を忌避した。1917年の事件の積極的参加者。1917年10月、水兵部隊と共に、電話局(ペトログラード)の奪取に参加。 1917年12月のチェーカー創設時から、当初は諜報員、間もなく、チェーカーの情報部長兼警備司令官となった。1918年3月、西部・南部・東部戦線のチェーカー幹部会特別全権代表。特殊任務支隊を指揮し、アストラハン、サラトフ、カザン等における蜂起の鎮圧を実施した。後に、カスピ・カフカーズ戦線特別課長、モスクワ・チェーカー通報班長。1921~25年、GPUポドリ及びオデッサ県課代表、ウクライナGPUモルだビア全権代表。1926年2月6日から、シベリアOGPU全権代表兼シベリア軍管区特別課長。1928年、スターリンのシベリア滞在時、彼の安全を保障した。1932年4月10日から、白ロシアOGPU全権代表兼白ロシア軍管区特別課長。1934年7月15日から、白ロシア・ソビエト社会主義共和国内務人民委員。 S.M.キーロフの暗殺後間もなく、1934年12月10日、NKVDレニングラード州局長に任命。1936年2月9日付全ロシア共産党(ボリシェビキ)中央委員会令において、「我が機関の任務は、全トロツキー・ジノヴィエフ地下組織の一人残さず除去することである」と指示された。G.E.ジノヴィエフの「措置」すら超える前例のないテロルが市内で展開された。1935年1月~3月の28日間だけで、11,072人がレニングラードから「押収」された。彼の指導の下、党・経済エリートの逮捕が行われ、後に銃殺された。同時、更に多数の「搾取階級」代表が逮捕された。 1937年6月10日、レニングラード州党会議に出席し、「我々は、敵を最後まで撃滅しなければならない。そして、我々は撃滅する」と語った。1937年から、ソ連最高会議代議員。1938年1月19日から、副内務人民委員兼NKVDモスクワ州局長。1938年2月17日、M.P.フリノフスキーの書斎で、ソビエト諜報部のボス、A.A.スルツキーを毒殺。 1938年3月28日、NKVDモスクワ州局長を解任され、4月16日、副内務人民委員を解任、4日後には、NKVDクイブイシェフ・ダム建設部長に降格された。1938年4月30日に逮捕。取調において、「ドイツ及びポーランド諜報部のエージェントであり、また、右派トロツキー組織にも加入した」と、有罪を認めたが、裁判では、自分の証言を否定した。1938年8月29日、死刑を言い渡される。銃殺。 1987年、「ザコーフスキー事件の審理のための根拠は存在しない」と認められた。
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「マズいな・・・」 「マズいわね・・・」 「確かに、あまりこれは望ましい申し出ではございませんね」 とある領土のとある領主の館。 領主一同は事態に窮していた。 この領にも度々艱難辛苦の事態は訪れてきたが、それもこの領の価値を高める施作の過程で生まれた「軍資金」と巧みな「契約」により潜り抜けてきた。 だが今度はそうも行かないかも知れない、というほどの物だ。 経済難であれば金作で潜り抜ける見通しも建てられたであろうが、『饗宴』であれば話は別だ。 こちらは金作だけでどうにか出来る分にも限界というものがある。 「まさか、あの『武錬子爵』に目をつけられるとはね・・・」 「ソイツはそんなに強いのか?」 「ええ、そうですね・・・流石に二つ名に『武錬』と付くだけの事はございます。 ですが、何よりも問題なのが」 「『饗宴』の申し出がストライカーデュエル一択ってこと」 ストライカーデュエルは昨今の『饗宴』ではあまり選択されない形式である。 というのも、「1VS1」に限定されるこの形式は、領主が己が持つ全てをそこに賭けるということに等しい。 領主たる自分自身、もしくは最強の配下に絶対の自身がなければ選択されることはない形式だが、領主の武力に由来せず領土保持を行ってきた領土にとっては、仕掛けられること自体が領土もしくは利権の喪失に直結する大問題である。 「ウチとしての最たる問題は、『領主』にも『全権代行』にも恵まれないことだよな・・・」 明けて翌日、領主館のひとり(スラヴィアンではない)は、館下街の喫茶店で地元特産の甘味を食しつつ、悩んでいた。 領主がスラヴィアンとして武に優れていない件については、これはもう避けようのない事実なので仕方がない。 全権代行を託せるだけの武勲に優れたスラヴィアンが居ないことも事実なので仕方がない。 かといって第二の故郷にも近しい愛着を持つこの領土を無血開城で明け渡すことは惜しい。 だが流石に相手が『武錬子爵』とあっては、風聞調査や過去に協力を取り付けたことのある他領主の感触からするに、多少のコネや金作で動いてくれるスラヴィアンはそう居ないと見える。 「はぁ・・・どうしたもんかねぇ・・・」 「随分と深刻そうな顔して溜息ついてるが、どうしたよ?」 「ん? あ、ああ・・・ちょっと、ね」 「どう見ても『ちょっと』って感じじゃないな。 どれ、ちょいと猫のおいちゃんに話してみぃ」 「いや、観光で来ていただいた方にするような話でも」 「いーからいーから、赤の他人だから話せるってこともあるだろ? それに、実際考えて口に出してまた考える、って過程は物事を自分の中で整理するのにうってつけだって言うぜ?」 「アンタ何もんだよ、一体・・・?」 渋々ながら、領主館の男は強引に相席してきた猫人に事情を説明することにした、というよりも説明するまで解放してくれなかった。 「ふむ・・・極限まで話を詰めれば『領土安寧が保たれる形で饗宴を終えたい』ってことだな?」 「まぁ、そういう事だが・・・それが出来ないから困ってるんだ」 「よし分かった、この旨い菓子の対価ってことで、その話オレが持とう。 で、菓子折りと引き換えに預かった全権を領主に返上すれば万事オーライ。 どうよ」 「それはいいが・・・相手は相当自身があるんだが、アンタはこの領土を背負わせるに足るだけの器なのか、俺には分からねぇ」 「何、心配すんなって。 『武錬子爵』だっけ? ソイツがどんだけのもんか知らねぇけど、幾ら何でもどっかのクソ戦神よか強えぇって事はないだろ」 あまりに根拠に乏しい説明に、領土館の男は閉口するより他無かった。 だがしかして他に対案もなく、その日は訪れる。 領主館の男は他二名に対し、今日までは「全部オレに任せろ」の一言で片づけていたが、控室にて両名より鋭く白眼視される。 「はぁ・・・今回ばかりは、失敗だったかしらね」 「よりにもよって、たまたま町であったナマモノに全権代行を託すとは。 浅慮と言うものにも程があるのでは?」 「う、ぐ・・・じゃあ、他に何か手立てはあったのかよ?」 「それを考えるのがアンタの役目でしょ! あぁ、今からでも、いやでも、うん、えと・・・」 「流石に今宵ばかりは、最悪の心持で審議候の終了宣言を待つしかありませんな」 もはや舞台を見に行く心持にすらなれない3名は、控室で只管に領土最期の宣言を待つ覚悟を決めるより他無い様子であった。 その鎮痛極まりない控室へ、一人の女性スラヴィアンが来訪する。 「失礼いたします。 お宅様の全権代行の帰投をこちらで待たせていただいても、宜しいでしょうか?」 「え、ええ。 いいですよ」 「あ、あなた様は・・・!」 「え、何、知ってる人?」 「え、ええ、まぁ・・・お嬢様方はあまり『饗宴』のスター達にはご興味がない様子ですので、御存じないのも詮方ないでしょうが、こちらの方は」 「いえ、私の話を目の前でされましても、気後れしてしまいますし・・・何より昔の話を出されると恥ずかしいですから」 「こ、これは失礼を・・・しかし、あなた様がなぜこちらへ?」 「私の大切なお客様がこちらへ御厄介になっているとお伺いしたもので。 それにしても、先ほどから皆様、何やら重い顔をされておられますが、御体の具合でも?」 「あ、いえ、これはその・・・端的に言えば、ウチの領土がかかってて胃が痛いっつーか」 「私も、その、さっき初めて面通ししたんですけど、その、ウチの領を任せていいものかと・・・」 「あら、あの方ってば、御自分のことを何も話さずに全権代行を名乗り出たんですの? あの方らしいと言えばそうですが、人が悪いですわね。 うふふ」 「あの、失礼ですけど、あなたはあの猫の人のことを御存知なんですか?」 「ええ、よく存じておりますよ。 まぁ、あの方が『饗宴』にお出になられるのであれば、例えば・・・あ、終わりましたね」 「へ、終わった・・・? ああ・・・」 その場に居合わせた四人中三人が下を向き一人が通路を見遣り、やがて激烈なブーイングを背に受けて、猫の人が雁首ひとつ引っさげて戻ってくる。 「な、なんと・・・!」 「それ、『武錬子爵』の!」 「ああこれ? いやだって『敗者に情けなど無用、介錯お願い仕る』って言って聞かねぇんだもんコイツ。 しまいにゃ泣き出したんで、仕方なくバッサリ切って持ってきた。 昔実家に泊まりに来た人が好きだった『ブシドー』かっつーの。 ま、どうせこの頭ダミーだし、ドクロのおっさんに頼めばくっつくからいいんだけどさ・・・ってオマエなんでいるんだ」 「お人が悪い全権代行様をお待ちしていただけですよ。 こちらで待てば確実にお会いできると思いましたので」 「ちっ、急に賢くなったよなぁお前も。 まぁいいや。 そうだそうだ、なぁ領主様よ」 「は、はいィ!?」 「ほいコレ。 全権返上のついでに、コレ子爵殿に返しといてよ。 んじゃ俺サミュラ卿に用事があるんでここで失礼。 そいじゃ菓子折りはコイツ経由で頼むわ」 「え、あ、はい」 「ウチのカミさんどもが愛してやまないお宅の菓子を、無粋な理由で食えなくなるのが惜しいと思っての申し出だったが、久々にこの空気も悪くないわな。 じゃ、また御縁があれば」 『武錬子爵』の首を領主にアンダースローで投げ渡し、猫の人は高貴なるスラヴィアンと共に控室を後にする。 領主館の一同が猫の人や控室を来訪した女性の素性について知るのは、翌晩の屍国新報にて饗宴記事ではなく社会面の記事の確認を待ってのことになる。 【おまとめはこちら】 【こちらもあわせてどうぞ】 相手不利自分有利な決闘申し込みとか申し出る方が避難されるのでは?と思ったけど -- (名無しさん) 2013-09-20 21 05 10 ディエルのパワーアップぶりがどんどん加速していきますね。反スラヴィアの機運の高いラムールとは逆にスラヴィアでは相手が何でも受け入れそうな雰囲気は楽しいです -- (名無しさん) 2013-11-16 17 40 12 名前 コメント すべてのコメントを見る
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139 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 38 05 ID ??? アメノミハシラがレジスタンスの援助を行っているのが発覚(証拠付or証拠を捏造) ラクシズ、アメノミハシラに4個艦隊を差し向け降伏を勧告 カガリがこの事態を知り、「相手はサハク家だ。私が交渉に向かう。私であれば彼等も武装を解除するはずだ」発言 周りの閣僚より、それだけは認められない(失敗するのがわかっており無駄だから) 「ならば、私の全権大使として、アスランに向かわせろ」 「彼ならばこの事態を収拾できるはずだ」 151 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 09 49 52 ID ??? 139 それでアスランが戦死したらカガリの苦悩や後悔も描けていいかもしれん。 256 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/08(土) 11 22 34 ID ??? とりあえずカガリがアメノミハシラに送る全権大使で、ムゥ艦隊を後ろ盾にアメノミハシラに 降伏を迫る。しかし、拒否されて戦闘か?
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KGB出身シロヴィキ150人 KGB出身の政治家(90人)、財界人(60人)のリスト。 リストは、2002年末現在のデータ。 情報は、逐次更新します。 No. 2002年末現在の役職 氏名 階級 専門 備考 1 ダゲスタン共和国担当南部連邦管区主任連邦監察官 ガサン=グセイン・アブエフ 大佐 2 安全保障会議事務局軍事監察局長 ミハイル・バルスコフ 上級大将 警護 元FSB長官 3 ベラルーシ・ロシア連邦国家副国家書記 アナトーリー・ボンダレフ 空軍出身 4 駐デンマーク大使 ニコライ・ボルジュジャ 大将 防諜 元FPS長官。戦略ロケット軍出身 5 国会議員 ヴィクトル・ボロダイ 防諜 6 検察総庁総務局長 オレグ・ブロツキー 7 連邦会議議員 ワレーリー・ブィコフ 中佐 防諜 海軍出身 8 FSNPモスクワ支局長 ヴィクトル・ワシリエフ 少将 防諜 陸軍出身 9 FSNP第一次官 セルゲイ・ヴェレフキン=ラハリスキー 中将 技術、治安 10 中央連邦管区副大統領全権 ウラジミール・ヴォルコフ 海軍出身 11 国会議員 ワシーリー・ヴォルコンスキー 中将 防諜 防空軍出身 12 国会議員 ワレーリー・ヴォロトニコフ 少将 防諜 13 連邦会議議員 ワレーリー・ゴルベフ 中佐 諜報 14 シベリア連邦管区副大統領全権 ワージム・ゴンチャロフ 中将 15 ロシア国家備蓄局長官 アレクサンドル・グリゴリエフ 大将 治安 16 国会議員 ミハイル・グリシャンコフ 中佐 治安 17 中央連邦管区第一副大統領全権 アレクサンドル・グロモフ 少将 治安 18 国会議員 ゲンナジー・グトコフ 大佐 技術 19 法務第一次官 ユーリー・デミン 大将 法務 20 国防次官 ミハイル・ドミトリエフ 中将 諜報 21 チェチェン共和国行政府官房長、チェチェン安全保障会議書記 ルドニク・ドゥダーエフ 大佐 22 ハントィ・マンシースク自治管区担当主任連邦監察官 セルゲイ・ドゥハーニン 大佐 治安 23 マリ・エル共和国担当主任連邦監察官 ワレリアン・エゴロフ 少将 治安 24 法務次官 アレクサンドル・エリザロフ 中将 25 グローズヌイ市長 オレグ・ジトコフ 大佐 治安 26 北西連邦管区担当連邦財政健全化庁地域間機関長 ワレーリー・ゾロトフ 少将 治安 27 駐リトアニア大使 ユーリー・ズブコフ 中将 防諜 海軍出身 28 イングーシェチア共和国大統領 ムラート・ジャジコフ 少将 治安 29 大統領府副長官 ヴィクトル・イワノフ 中将 治安 30 国防相 セルゲイ・イワノフ 大将 諜報 31 情報化問題担当通信相顧問 アレクサンドル・カリーニン 技術 32 カルーガ州担当主任連邦監察官 エフゲニー・ケニグ 少将 治安 33 ヤロスラヴリ州担当主任連邦監察官 アレクサンドル・キセレフ 大佐 治安 34 国会議員 ニコライ・コワレフ 上級大将 治安 元FSB長官 35 出版・テレビラジオ放送・マスコミ問題次官 ウラジーミル・コズロフ 中将 諜報、特殊部隊 36 国会議員 アレクサンドル・コルジャコフ 中将 警護 元SBP長官 37 連邦会議議員 ニコライ・コサレフ 少将 治安 38 原子力エネルギー次官 アナトーリー・コテリニコフ 少将 治安 39 サンクトペテルブルグ市役所文化委員会第一副議長 パーヴェル・コシェレフ 中佐 治安 40 ウラル連邦管区副大統領全権 レオニード・クズネツォフ 中将 治安 41 ヴォロネジ州知事 ウラジーミル・クラコフ 少将 治安 42 FSNP次官、FSNPシベリア連邦管区総局長 ウラジーミル・ラゾフスキー 中将 治安 43 ムルマンスク州担当主任連邦監察官 ウラジーミル・ロセフ 治安 44 サンクトペテルブルグ市300周年記念日準備・実行委員会副委員長 エフゲニー・ルーキン 大佐 治安 45 GTK第一副議長 ウラジーミル・マカロフ 中将 人事 46 連邦会議議員 ミハイル・マルゲロフ 中尉 外国語講師 47 スモレンスク州知事 ヴィクトル・マスロフ 少将 治安 48 GTK副議長 イーゴリ・メジャコフ 大将 治安 49 連邦会議議員 ウラジーミル・メリニコフ 大佐 治安 50 連邦会議議員 ヴィクトル・ミロノフ 少将 治安 51 MVD特殊技術措置総局長 ボリス・メロシニコフ 中将 防諜 52 CIS対テロ・センター長 ボリス・ムィリニコフ 中将 治安 53 運輸次官 ニコライ・ネゴドフ 治安 54 沿ヴォルガ連邦管区大統領全権主任顧問 エミール・ニガメドジャノフ 少将 治安 55 内務第一次官、刑事民警庁長官 ラシド・ヌルガリエフ 大将 治安 56 大統領人事局長 ウラジーミル・オシポフ 防諜 陸軍出身 57 国防次官 ニコライ・パンコフ 中将 防諜 58 ヴォログダ州担当連邦主任監察官 セルゲイ・パストゥホフ 大佐 治安 59 連邦会議議員 オレグ・パンテレーエフ 60 モスクワ市長顧問 アレクサンドル・ペレルィギン 少将 治安 61 中央連邦管区大統領全権代表 ゲオルギー・ポルタフチェンコ 治安 62 大統領情報局長 イーゴリ・ポルシネフ 諜報 63 大統領 ウラジーミル・プーチン 大佐 諜報 64 ユーラシア経済協会総書記 グリゴリー・ラポタ 大将 諜報 65 国家民間航空庁航空安全・飛行特殊保障部長 ワレーリー・サレーエフ 治安 66 FSNP次官、FSNP北西連邦管区総局長 アレクセイ・セドフ 少将 治安 67 FSNP中央連邦管区総局長、FSNP次官 ウラジーミル・セーニン 中将 治安 68 リャザン州担当主任連邦監察官 アレクサンドル・セルゲーエフ 治安 69 安全保障会議副書記 ワレンチン・ソボレフ 大将 治安 70 内務次官 エフゲニー・ソロヴィエフ 大将 治安、人事 71 会計院院長 セルゲイ・ステパーシン 大将 MVD国内軍出身。元首相 72 経済発展・通商次官 ウラジーミル・ストルジャルコフスキー 中佐 治安 73 クルスク州担当主任連邦監察官 ヴィクトル・スルジコフ 少将 治安 74 チェリャビンスク州担当主任連邦監察官 バレーリー・トレチャコフ 少将 治安 75 外務第一次官 ヴャチェスラフ・トルブニコフ 上級大将 諜報 元SVR長官 76 連邦会議議員 チャムィル・ウドゥンバラ 少将 治安 77 北西連邦管区第一副大統領全権 アレクサンドル・ヒョードロフ 治安 78 ペンザ州担当主任連邦監察官 ウラジーミル・フォーミン 大佐 治安 検察出身 79 シベリア連邦管区副大統領全権 バレーリー・ハラノフ 少将 治安 80 チェチェン共和国副首相 モフサル・ハミドフ 大佐 治安 81 国会議員 ニコライ・ハリトーノフ 大佐 82 FSNP次官 アナトーリー・ツィブレフスキー 中将 治安 MVD出身 83 北西連邦管区大統領全権代表 ヴィクトル・チェルケソフ 大将 治安 84 連邦移民庁長官 ヴィクトル・チェルケソフ 大将 広報 マスコミ出身 85 安全保障会議副書記 オレグ・チェルノフ 中将 諜報 86 ベルゴロド州主任連邦監察官 ニコライ・シャトーヒン 少将 治安 87 安全保障会議第一副書記 ウラジスラフ・シェルスチュク 大将 技術 元FAPSI長官 88 カレリア担当主任連邦監察官、北西連邦管区副大統領全権 ワレンチン・シュムィコフ 少将 治安 89 ペルミ州副知事 ワレーリー・シューキン 大佐 治安 90 交通路第一次官 ウラジーミル・ヤクーニン 諜報 91 財閥「エネルギア-レギオン」総裁 ミハイル・アバクーモフ 大尉 92 株式会社「軍事保険会社」役員 セルゲイ・アルマゾフ 大将 治安 93 生産公団「プログレス」総裁 パーヴェル・アミロフ 94 モスクワ市弁護士協会弁護士 パーヴェル・アスタホフ 中尉 95 「ロソボロネクスポルト」総裁 アンドレイ・ベリヤニノフ 諜報 96 株式会社「ストリーチヌイ・トレスト」社長 ウラジーミル・ヴィノグラドフ 警護 97 株式会社「ドモツドフスキー・アヴィアリーニー」社長 アレクサンドル・ヴォドラススキー 大佐 治安 98 株式会社「ペテルブルグ燃料会社」社長 ワージム・グラスコフ 99 企業家・市民援助地域間弁護士協会弁護士 ウラジーミル・ゴドワニュク 少佐 諜報 100 商業銀行「ガラント-インヴェスト」理事長 ニコライ・ゴルシコ 大将 諜報 101 「プリゴヴォール」紙編集長 セルゲイ・ゴルレンコ 大佐 諜報 102 「クラフトヴェイ」社副社長、マーケティング・販売総局長 オレグ・グレフスキー 技術 103 戦略評価・分析研究所所長 ワギフ・グセイノフ 少将 諜報 104 通信社NAMAKON社長 ユーリー・ドロズドフ 少将 諜報、特殊部隊 105 株式会社「モスエネルゴ」社長 アルカージー・エフスタフィエフ 諜報 106 株式会社「オレンブルグガスプロム」保安部長 ゲンナジー・エリザロフ 少将 治安 107 株式会社「ヴォストークガスプロム」経済保安担当副社長 エフゲニー・ジューコフ 大佐 治安 108 VGTRK保安問題担当副議長 アレクサンドル・ズダノヴィッチ 中将 諜報 109 株式会社SIBUR人事・保安・国家機関関係担当先任副社長 ヴィクトル・ゾリキン 警護 110 ロシアにおける議会主義発展財団副総裁 ヴィクトル・イワネンコ 少将 監察 元ロシアKGB議長、元AFB長官 111 民間コンサルタント オレグ・カルーギン 少将 諜報 在米 112 カスペルスキー研究所所長 エフゲニー・カスペルスキー 技術 警護 113 「エルコムソフト」社社長 ウラジーミル・カタロフ 技術 114 TVS社長 エフゲニー・キセレフ 講師 115 投資会社「ルネサンス・キャピタル」社長 ユーリー・コバラゼ 少将 警護 116 ユコス社分析局長 アレクセイ・コンダウロフ 広報 117 連邦国営単一企業「ロススピルトプロム」保安担当副総裁 セルゲイ・コンツェヴェンコ 治安 118 株式会社「アエロフロート」副社長、社会関係部長 レフ・コシリャコフ 大佐 諜報 119 Verysell IT-Express社共同経営者 ドミトリー・クラソフ 技術 120 国家予備銀行総裁 アレクサンドル・レベジェフ 諜報 121 「TsSKA-ホールディング」副社長 ボリス・ロマキン 122 燃料・産業院経済保安部長 アレクサンドル・マカルィチェフ 少将 治安 123 MENATEP-SPb銀行トムスク支店頭取 ワレーリー・マルコフ 技術 124 株式会社「金産業会社」社長 ウラジーミル・マルコフ 125 特殊情報サービス・マーケティング部長 ドミトリー・クラソフ 大佐 内査 126 全露国家軍事財団総裁 アレクセイ・モリャコフ 防諜 127 株式会社「サンクトペテルブルグ」観光・遊覧会議社長 ドミトリー・クラソフ 128 株式会社「ブリャンスクエネルゴ」権力機関・マスコミ・社会組織業務担当副社長 オレグ・ノソフ 129 株式会社「アエロフロート」副社長、人事局長 オレグ・オソベンコフ 130 アルファ銀行エカテリンブルグ支店頭取 アレクサンドル・パラモノフ 少佐 131 株式会社「セヴェルスタリ」法務問題部長、役員 アレクセイ・ポゴジン 大佐 防諜 132 国会議員、燃料・産業院院長 エフゲニー・プリマコフ 諜報 元SVR長官、元外務相、元首相 133 実験・実用心理学科学研究所所長 ゲオルギー・ロゴージン 少将 134 ロシア国防企業援助同盟副総裁 ウラジーミル・ルバノフ 大佐 防諜 135 モスクワ石油会社第一副社長 エフゲニー・サヴォスチヤノフ 少将 136 商業銀行「ヴォズロズジェーニエ」エカテリンブルグ支店頭取 ワレーリー・セーロフ 中佐 137 ペテルブルグ電話網社長 セルゲイ・ソルダテンコ 138 株式会社「レルコム」社長 アレクセイ・ソルダトフ 技術 139 出版社「デテクティブ-プレス」社長 ワレーリー・ストレレツキー 大佐 治安 140 国営単一企業「東シベリア鉄道」人事・社会問題担当副社長 アレクサンドル・スハレフ 141 国営企業「ザベルジネフチ」社長 ニコライ・トカレフ 142 ロシンバンク総裁 ウラジーミル・ツェハノフ 中将 防諜 143 連邦国営単一企業「ロソボロネクスポルト」第一副社長 セルゲイ・チェメゾフ 諜報 144 第一リージング会社社長 ニコライ・シャム 少将 技術 145 ロシア経済保安サービス社長 レオニード・シェバルシン 中将 諜報 146 国営単一企業「モソブルタラ」社長 アレクサンドル・シェイコ 大佐 147 Invicta Networks Inc社社長 ヴィクトル・シェイモフ 少佐 技術 148 「ロステック」社社長 アレクセイ・シェストペロフ 少将 技術 149 株式会社「NGK スラヴネフチ」社社長 オレグ・シェゴレフ 諜報
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第1回 nWoギルド総会 2006/03/12 -------------------------------------- 議事録 削除キー「0000」 -------------------------------------- 参加者: 魁星、ハリソン、暁、藍、リオ、ミニー、 雛、にゃむ、海、姫、万力、緑晶、カリブ、 電線、サイレン --------------------------------------- <<議題:ギルド員の役割分担>> 1)BD担当者(全権者:魁星、代権者:リオ、姫) ・BDは全員極力参加、人数によって場所等を決定する。 ・BDの招集は魁星が行う。魁星不在の場合、代権者がその権利を有する。 ・今回の集会にて、代権者をリオ、姫が担当する。 ・BDに要する消耗品等はギルド資金にて、BD担当者がギルド資金管理者へ要請し、 ギルド資金管理者がアイテムの管理を行う。 2)ギルド資金管理者(全権者:魁星、代権者:紅藍、雛) ・代権者を満場の勢いで紅藍に決定。 ・資金の管理詳細は各項目にて決定することになるのかな? ・追加で雛。 3)HP管理者(サイレン) ・経験者がいいという理由だけで、サイレンに決定。 ・HPは新たに作り直すらしい。 3)ギルド員勧誘担当者(暁、Mina、ミニー、ハリソン) ・カリブは面倒くさがってやらないという噂らしい。 ・Mina(不在だが魁星の一言で)もエロということでエロコンビで暁とMinaに。 ・追加でミニー、ハリソン 4)教育担当者(副マスター) ・副マスターが担当。 5)ギルハン担当者(にゃむ、暁、海) ・担当者については議論の余地なし。 ・ある程度の人数の場合、ギルハンは高LV者と低LV者を分けて行うことも視野に臨機応変に。 6)イベント担当者(全権者:カリブ、代権者:にゃむ、サイレン) 7)副マスター(ギルド内階級:Adminal) ・現在のギルドLvにより最大9名可能。 ・各クラス毎に選定することとなり、 FT・・・魁星がいるので選定なし。 プリ・・・暁 レン・・・Mina、藍 ソサ・・・カリブ、リオ、にゃむ サマナー・・・雛 アークス・・・サイレン 秘書・・・姫
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773 :ひゅうが:2012/01/21(土) 18 30 51 →771 乙です。私のほうもちょっと投稿いたします。→622-624の続きです。 ネタ――会見2 ――同 皇紀4249(宇宙暦789=帝国暦480)年1月 日本帝国 帝都「宙京」 皇居「松の間」 そこは、豪華とは言い難い空間だった。 しかし、控えの間とはまったく違う丹朱色の絨毯が敷かれ、儀典の場らしく比較的広々とした空間が広がっている。 日本建築らしい落ち着いた空間の外郭は古典的な御簾と几帳の色彩が彩っており、一段高くなっている奥の玉座と段の部分には金色の菊花紋があった。 天井は、漆塗りの格子で仕切られ、それぞれに様々な花の意匠があしらわれている。 銀河帝国のそれのように石材を用いてはおらず、いずれも木材の質感を前面にし落ち着いた、しかし厳粛な佇まいだった。 「跪く必要はありますか?」 「いえ。その必要はありません。」 牧野内府の言葉に、一行はほっとした。 何しろ、自分たちは民主共和政国家の代表団だ。いくら敵対していないとはいえ、君主の前で跪くのは世論に障りがある。 ヤンをはじめ、側付きとしてついてきていた記録係はこの空間の構成に驚いた様子だった。 銀河帝国が誇る新無憂宮の黒真珠の間では、白い大理石でできた階段の上に玉座が置かれており、臣下はその段下で跪かなければならない。 そういった「常識」と比べると、この玉座の間は「あまりに近すぎる」のだった。 やがて、どん、どんという太鼓の音が遠くから響いてきた。 「主上の御成りでございます。」 全権であるトリューニヒトを先頭に、武官のシトレ大将を右後方、そして側付きであるヤンと記録係の一人がその後ろに並んで立っている。 その向って右側に牧野内府は移動し、松の間の反対側には撮影班がついた。 と、おもむろに右奥の扉が開かれ、長身の男性が入室してくる。 これといって特別な特徴はないが、微笑をたたえた顔と燕尾服に身を包んだかの人に、牧野内府が頭を下げた。 あわててトリューニヒト以外の一行がそれに倣う。 トリューニヒトは軽く頭を下げる程度だった。民主共和政国家という建前からすると全権を委譲されている彼は頭を下げない方がよいのだろう。 ふとヤンはトリューニヒトの顔を見た。彼は、ひどく緊張していた。 日本帝国の国家元首は彼らの前に立った。 そして、檀上で立ったまま、礼からなおった牧野内府に問う。 「牧野。この方々は?」 低くはないが、不思議な重みのある声だった。 「はい。本日来朝されました、自由惑星同盟の全権外交交渉団の方にございます。」 牧野内府は目で侍従たちに合図を送る。 すると、漆塗りの箱に乗せられた信任状を手にした若い侍従が後方から進み出、一礼してかの人の前にそれを差し出す。 牧野内府は、トリューニヒトの方を見て黙って頷いた。 「自由惑星同盟の政府たる最高評議会および同盟議会より国権を代表し外交交渉の全権を付託されました、特命全権大使 ヨブ・トリューニヒトと申します。 貴国との国交樹立交渉のためにやって参りました。後ろにおりますのは我が国の武官と記録係となっております我が国の報道協会員です。右から――」 名前が読み上げられ、一行は軽く頭を下げた。 「話は聞いています。遠路はるばるようこそ。長旅大変だったでしょう。」 彼は、月のような笑みを浮かべて労をねぎらった。 そして―― 「おおっ・・・」 774 :ひゅうが:2012/01/21(土) 18 31 25 報道班からざわめきが起こって、あわてて止まった。 牧野内府も一瞬目を見開いている。 かの方は、一段上から皆がいるところに何でもないという風に降り、トリューニヒトの前まで歩み寄ってきたのだ。 「貴国は大変な苦労をされて国をつくり、そして守ってきたとか。わが国と貴国、よき友人として末永くあることを願います。」 と、そう述べられた。 かの人は、儀礼に則って信任状を受け取った。 「陛下。」 目を見開いて事の成り行きについていくのがやっとだったトリューニヒトが少しかすれた声で言った。 「我々も、まったく同じ気持ちです。互いによき友邦となりたく思うこと、まったく同感です。」 それはよかった。と陛下は今度は嬉しそうに笑われた。 「信任状確かに受けとりました。滞在の間、不自由なことなどありましたら遠慮なく申し出てください。」 かの人は、手を差し出した。 トリューニヒトは、わずかに遅れてそれを受け、二人は握手をした。 儀式は終わった。 「特使。お疲れ様でした。」 別室に戻り、疲れたように座り込むトリューニヒトにオリベイラ教授がそう言った。 「ああ・・・本当に。政治家として意地を張るのがこれほど疲れるとは思わなかったよ。」 「仕方がないでしょう。歴史と伝統の重みは――」 おっと、民主共和政下の軍人としてこれは失言かといいながらシトレ大将がぎこちなく苦笑した。 「世界最古の王朝の継承者、歴史のはじまりから存在する皇室。なるほど――これはすごい。」 「友人、か。」 トリューニヒトはかみしめるように言った。 「いいものだな。」 「はい。」 全員が、頷いた。 ――のちに、この歴史に残る映像は野党の一部から「民主共和政国家の全権でありながら君主に対し頭を下げた」と指摘され、少なからず物議を醸すことになる。 この件に関し、トリューニヒトの公式な返答はただ「苦笑する」だけであったという。