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黒の兄弟 第10話 「ザザー…そーれどっかーん!」 「ちょっとまてぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」 レベンネを運んでいたと思われる女の声を聞きニラーシャはアズマのいた方へ全力で飛行する。 フェニックスの攻撃で開いた傷口から部品がバラバラ落ち、自身も目と脳を酷使したばかりで レイ程ではないがフラフラなのだが気にしている場合ではない。 ここまでの情報、チカーロがどういった人物か、リノアがレベンネについて語るときに 僅かにためらった事、突然切れた通信、アメリカの方では民間組織ブラッディウルフにまで 作戦が漏れているのにメキシコ側ではレベンネの情報がアズマの出発予定前まで全くなかった事、 それらを統合した結果二ラーシャはレベンネの運び手が到着してもメキシコの大地ごと敵味方全滅する 可能性は低いと見ていた。 だが、止めようとしたアズマが返り討ちに会いマイクから聞こえきたのは何考えているか分からない ちゃらんぽらんな女の声だというのなら話は別。 運び屋がアホなら何かの間違いで自分ごとメキシコ消し飛ばす可能性は十分にある。 二ラーシャはこの作戦を立てたチカーロを信じてはいたがそれと同じぐらいに先程の声のヤバさも 悪い意味で信じていた。間違いない、声の時点でわかるほどだ。アレは強化人間かそれ相当の非常識人だと確信する。 全力飛行から数十秒、上空からアズマ達の待機していた地点を確認するとニコイチで組み立てられた 彼らの羅甲が全部本物のスクラップになっていた。その数十メートル横、10人程の人影を見て アズマ達は脱出だけは出来たのだとホッとするが彼らの見ている方向の先に埋まっているモノを見て 二ラーシャは絶望する。そこにはドラム缶を10倍大きくしたかの様な特殊弾頭が白煙を上げながら 地面に突き刺さっていた。その地点から50メートル程離れた所では大型弾頭様特殊ライフルを構えた 強化人間専用羅甲。見るやいなや二ラーシャは回線を開きそちらへと叫ぶ。 「だっらー!!本当にレベンネ撃つアホがいるかぁぁぁ!!!!!!!」 「んむー?声はすれども姿はみえず。あ、上ですかー」 頭部を左右に振った後上を向き返事するパイロット。直で聞いても何かテンションがおかしい。 重要任務に就いているものとは思えないユルさだった。 「取り敢えずまずこれ聞くぞ、これいつ爆発するんだ!?」 「ご心配無く、私の今準備している反応剤入りの二射目を地面から飛び出てる弾頭にぶつけない 限り無害。むーがーいー。という訳で第二射発射よ~い」 「撃つなっての!俺はお前が撃つの止めにきたんだよ」 「そういう貴方はどなたですかいな。作戦実行者のチカーロ特務中佐本人か同等以上の権限持った人 の言うことしか聞けないでやんす」 「俺は違うけどアムステラの特務中佐ならこっちに一人いるわよ。うぉーいリノア!出番だぞ、生きてるわよね?」 二ラーシャはメキシコ軍を退却させたばかりでまだ国境に到達してないリノアに通信を開き ここまでの状況を伝える。その後、間もなくして軽装になった銀虎と片腕のネオ・ペルセポネーが 視界に入ってくる。 一口に特務中佐と言ってもその権限は各自で違っており、 実質的な階級ではリノアの方がチカーロよりかなり下になるのだが、相手の要求はチカーロと同等以上の地位 なのだからリノアとチカーロが実際に顔を合わせている訳でもないし、リノアでも止められるだろうと 二ラーシャは推察していた。 だが、事態は彼の予想外の方向へと突き進む。 「こちらブラッククロスメキシコ支部支援活動中のリノア特務中佐です」 「はいよー、…あれ?リノア?それにそっちはグーチェ?何してんの?シンガポールでバカンスタイムじゃ」 「成程、ミューが今回の運び役でしたか。ミュー、私達はチカーロ中佐から貴方の作戦中止を 伝えるよう命じられてます。レベンネの発射は取りやめてくれますね?」 「おっけ、黒玉の方は地面にうっちゃったけどそれ掘り起こす」 僅か10秒足らず、言葉にしてお互い二・三言ずつ。ここに来るまでに多くのブラッククロス達を 悩ませたきかん坊は二ラーシャが予想する以上に素直にリノアの指示に応じた。 「ってか知り合いかよお前ら」 「おいっすミューと申します。いつもリノア達がお世話になっとりゃす」 「彼女は私と同じ元ロイヤルナイツの一員よ」 「言語能力以外は信頼出来る奴さ」 「元じゃないってば、今だってロイヤルナイツですばーい。ただ今回はたまたまこんなの乗ってるだけで」 「なるほどねぇー」 今回の運び役がリノア達と親しい人物という情報、即ちリノアさえ無事ならばレベンネの発動は 確実に止められるという事であり、同時に二ラーシャは自分のこれまでの推測が正しいだろうと確信し この作戦の本当の意味を知っているはずのリノアにそれを確認する。 「リノア、あのさ聞きたいことが―」 「ブラッククロスッ!お前達の好きにはさせないぞ!!」 「チッ、もう回復したのか!若い子は元気だねえ」 自動修復の終了したフェニックスが幻狼に飛びかかりリノアへの質問は遮られた。 そして傷の塞がったフェニックスと違い幻狼はもう数撃で落とされる状態のまま。 再び戦えば自分の負けは確実、そして銀虎もネオ・ペルセポネーも飛行する相手に マトモに戦える武器を使える状況ではない。唯一戦えそうなミューの機体もここに来るまでに 補給なしで相当連戦してきただろうからあまり期待は出来ない。 だが、二ラーシャは狡猾な男だった。ぶつかり合えば負けることを即座に判断し、 彼は地面に半分埋まった黒いレベンネ弾の前に陣取る。 「ほらほら、お前さんの探してたレベンネだぜ。俺ごと切ってみるかい?」 「く、くそっ!」 「まあお前が攻撃しないのなら、…俺が叩いちゃうんだけどね!」 そう言うと共に幻狼の鉄拳がレベンネのてっぺんを全力で殴りつけた。 衝撃を受けた黒い円柱に大きく亀裂が入り、外装が崩れる。 「何をしてるんだよ!」 「黙ってなボーイ、別にこれでメキシコや俺達が海ななったりしねーよ。すぐわかるさ」 レベンネの外装が衝撃で完全に剥がれ落ちると、中から大きなレンズと電気配線で繋がった ボックスが現れた。ボックスから数度読み込みの音がするとレンズを通して空中に人の姿が映し出される。 紫とピンクを基調とした趣味の悪い服、褐色の肌に白い体毛、頭はアフロボーボー。 悪名高きチカーロ中佐その人が30m程の立体映像でご登場である。 『米軍の皆さん、これを見ているときアナタたちは既に敗北しているのです』 ◇◇◇ 【同時刻・アメリカ中央基地】 「ふふん、米軍の皆さんは頑張っていらっしゃるようで何よりです」 アメリカ基地内に次々届くブラッククロスとの戦闘と勝利の報告を聞きながら 飛鮫騎士団長アンドレは長年の友人と共に優雅に紅茶を口に運んでいた。 「到着早々『レベンネ』なる兵器がメキシコに向かっていると聞いたときは 心配しましたが、向こう側に送ったフラグマン達はそれらと出会う前に十分な戦果を上げて 撤退したと言うし実にいい展開です」 「へえ、一応は心配してたのね」 「私とて冷血漢では無いのですよぉ。それにあちらの部隊には…いえ何でもありません」 レクサンとの密約を口に出してしまいそうになりアンドレは話題を変えることにする。 「今回の戦場はメキシコ、だが私達はこうして待機しているだけで仕事を果たしている事になる。 実に美味しい仕事だ、そうは思いませんフェミー?」 「…グラニMで米国空軍と一緒にレベンネとかいうのを探さなくて良かったの?」 アンドレに対しフェミリアは当然の疑問をぶつける。 飛鮫騎士団の機動力と索敵精度ならレベンネを運ぶ敵を見つけるのもより容易になったのではないかと。 「ノォンノォン、あいにくこのアンドレ達は米国の事情や地理に疎いのでしてね。 彼らと共同作戦をするよりはと、イザというときの基地との伝令役を買って出た訳なのですよ」 「足の早いグラニMが基地にいるからほぼ全ての空軍が探索を行えると」 「シュッティ~ル(そういう事)」 相変わらずヤバイ仕事を避けながら高い評価を得るのが上手い男だなとフェミリアは思った。 だが、この基地の留守番役しか出来ない自分達PG隊が彼らのやり方に文句を言える立場ではない。、 それに、アンドレがメキシコ攻略の手助けに偶然来ていなかったらフェミリアは 飛び交う米国空軍と溢れかえる情報に翻弄され右往左往するしか無かっただろうし、 自らも『詐欺聖女』と呼ばれる程に過去に他者を利用してきていたフェミリアは アンドレのそういう立ち回りを好んですらいた。 「アンドレ、貴方には本当に感謝しているわ。おかげでこっちでのアルヘナーガの 売り込みも上手く行きそうよ」 「それは何よりです」 「こっちでの売り込みが終わったら次はレゼルヴェに行く予定なんだけど…、 アンドレも一緒に来ない?ヴァルル様のお墓も見てみたいし」 「…見てみなさいフェミー、アメリカ南部全域に調査の手が伸びて後はメキシコとの国境を残すのみですよ」 故郷を捨てた父の話をスルーすべくアンドレは米国軍各部隊の報告を元に彼らの位置を記した 地図を指さしてみせる。 「んもう、アンドレってば。そろそろお父さんの事ちゃんと向き合わないと…どうしたの?」 フェミリアが心配そうにアンドレの顔を覗き込む、その表情は先程までの優雅に紅茶を飲んでいた時とは 打って変わって険しいものになっていた。そんなにもヴァルルの話をしたくないのだろうかと思ったが どうやらそうではない様だった。 「フェミー、米軍の人にこれまでレベンネ探索中に接触した敵軍の記録を貸してもらって来てもらえませんか?」 「え、何で」 「速く!」 「わ、わかったわよ」 フェミリアから受け取った書類の一部をざっと流し読みし、それにつれアンドレの顔はさらに険しくなっていく。 「これも…これも…、レベンネを追って出会った敵は全部ブラッククロスか」 「おかげで難なく倒せたのよね」 「おかしいと思いませんかフェミー?米軍が得た情報通りならこの作戦はアムステラにとって 大きな一手です。敵の本隊は、一体今どこにいるのでしょう?」 「それは…」 「メキシコ国境まで縦に伸びた戦線を見てふと思ったのですよ。もしこのアンドレがアムステラの指揮官なら 今の状態の米軍を横から殴りつけて、基地の一つや二つ容易く落としてみせれるのではないかと」 フランスから来て滞在中に偶然レベンネの事を知らされた部外者であり、 今回の指揮官クラスの人間の中では誰よりも利益に五月蝿い男。 そんなアンドレだからこそ客観的に現状の不味さに誰よりも早く気付く事が出来た。 丁度それはメキシコ国境で二ラーシャの推理が完成したのと同時であり、今回の作戦における 地球軍側のタイムリミットでもあった。 「て、敵襲です!数は多数!全機出撃準備できしだい出てください!」 アンドレの予想が的中した事へのファンファーレのごとく警報が鳴り、 グリーンベレーの男が二人の元に走ってくる。 「防衛の戦力が足りません、外部者にこんな事を頼むのは申し訳ないが手を貸して頂けませんか?」 「もちろんですよぉ~(帰りてぇ~~~)」 留守番は飛鮫騎士団にお任せあれと言った手前、米軍を見捨てる事は出来ない。 化粧が崩れそうな程汗を流しながらアンドレは親指をグッと突き立てた。 ◇◇◇ 【再びメキシコ】 思い返してみるとチカーロはレベンネを止めろと言っただけであり、 レベンネがアムステラですら禁じられた超兵器だと言ったのはリノアだった。 こんな重要な情報を自らの口で説明しなかった事から二ラーシャの疑いは始まった。 チカーロは自分が禁じられた兵器を持ち込んだと言えない事情があったのではないか、 そして、情報の漏れる方向を何らかの理由で制御しているのではないかと。 そして、メキシコ陸軍との戦いの中、結局ミューがここに到着するまで チカーロの支援は何も無かった。彼ほどの人物ならばメキシコ支部のブラッククロスが 壊滅寸前の弱体組織である事は知っていたはずだ。 つまりチカーロにとってレベンネは発動してもしなくてもどうでもいい存在、 いや、リノアの言うとおり使用する事が重罪ならばレベンネは決して使われてはならない。 レベンネを使ってはチカーロは破滅、レベンネを運ぶミューをメキシコ支部が止められないのに支援が無い。 一見矛盾するこの二つを満たす答えは二つ。 チカーロが既に戦死している、あるいは― 「僕達は偽情報に踊らされたっていうのか!?」 「そゆこと、さすが『吸血チカーロ』だわ。アメリカ軍の動きだけでなく俺達の存在や 自分の悪名すら計算に入れてこんな事するなんてな。正直マジムカツク。 で、お前さんはどうするよNo.06。俺ら全員と泥仕合してく?それとも今すぐアメリカに レベンネなんてないですよーって伝えに行く?俺としては後者オススメ」 「…」 何とも歯がゆいがレイの取れる選択は一つしかない。エネルギーの尽きかけた特機と 豆鉄砲しか持ってない羅道相手ならフェニックスの特性上負ける事はないだろうが、 北の方で無駄に散開し消耗を続ける米軍と姉達にこの事実を伝えないと間違いなく 取り返しのつかない恐ろしい結果が待っている。 「僕の名前はレイ・ウィンドワードだ。今度会った時にまた変な呼び方したら真っ先に倒してやるからな!」 それだけ言ってレイは超音速で飛び去って行った。 「ふ~、あいつが物わかりのいい子で助かったぜ。リノア、お前さんには色々聞きたいけれど… 取り敢えず…今日はもう帰って寝るわ(-_-)゜zzz…」 この戦いで二ラーシャ率いるシンガポール支部は黒鉄蜘蛛と4機の羅道を失い、 メキシコ支部は全ての戦力を失った。 他にもブラッククロスはいくつかの北米エリアの支部が打撃を受けたが、 それらはメキシコのアズマ達と同じぐらいに評価の低い者達ばかりだった。 地球連合側の被害は残党狩り気分で出撃したメキシコ陸軍は予想外の敵戦力により 10以上の7型と6型を失い撤退。 そしてアメリカ軍は戦力が伸びきった所をアムステラ本軍に突かれ、ブラッディウルフや 飛鮫騎士団そしてO.M.Sの傭兵にPG隊らの協力で全ての基地を守りきったものの、 基地への帰還途中に他の部隊と孤立した中隊が5つ壊滅的損害を受け、防衛に成功した基地も 敵の攻撃で機能復旧に当分の時間がかかることとなる。 戻る (続く)
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服泥兄嫁3 前のお話→服泥兄嫁 服泥兄嫁2 *** 実兄実弟の嫁がムカつくスレ20 より *** 186 :名無しさん@HOME:2010/03/01(月) 00 45 39 0 兄嫁が怖い。 私が某アパレル勤務としるいなや 「新作をクレ、ベビーラインの服もクレ」 ヘアやネイルは友達にモデルとしてタダ同然やってもらっていると知れば 「私にもタダでカラーしてクレ、ジェルネイルしてクレ」 最初は仲良くなろうとしてくれているのかと思っていたが 「(同居している私の)父母が厳しくて居心地が悪い、 胎教によくないからコトメちゃん家に住まわせて★」 とくればもう頭のおかしい人にしか思えない。 ちなみにこの兄嫁、つい最近私の物を盗んでいたことが発覚して 家族会議にかけられたばかりである。 父母が怒るのは貴方が約束した私への賠償を しぶっているからでしょうがーーー 家賃3万以外、食費その他のお金を父母に払っていないのは しってるんだぜ兄嫁よ 187 :名無しさん@HOME:2010/03/01(月) 07 19 09 0 186 それココで書かないで、泥スレで書いてーーー お願いしますーーーあ、支障なかったらね。ろろしく。 196 :名無しさん@HOME:2010/03/06(土) 18 55 05 O 亀ですが186です 兄嫁のことは以前泥ママスレに書かせてもらいました。 まとめサイトの服泥兄嫁です あれ後、兄前妻の件はスピード解決したんですが いざ私への弁償の段階になって兄嫁が微妙なことを言い出したらしく 実家での兄嫁の立場が悪くなっているようです。 そのため兄嫁は私を味方につけたいのか 妙に馴れ馴れしいメールをほぼ毎日よこしてくるんですが ストレスとしか言いようがない 変に刺激しないよう、あたり触りなく対応してますが もうそろそろ限界です 泥ママスレで妊婦に対する配慮が足りないと指摘されたけど あの時もっと配慮無くガッチリ〆ておけば良かったと後悔してます。 197 :名無しさん@HOME:2010/03/06(土) 22 10 38 0 196乙 妊婦云々言ってた奴は叩きたいだけだから気にしなくて良い。 どうやら兄は前妻と同じような女と結婚してしまったみたいだね。 本来ガッチリ〆るのは兄の役目だし今回も逃げるようなら兄ごと切った方が良いよ。 200 :名無しさん@HOME:2010/03/07(日) 01 02 45 0 199 ありがとう! 196 kwsk! 203 :196:2010/03/08(月) 03 56 16 O kwskありがとうございます。 遅くなりましたが書かせていただきます。 まず、兄嫁とメールをするようになったのは私が自宅に戻ったあと 「もう一度きちんと謝りたい」との申し出が兄経由できたからです。 私が日中は仕事があるから対応できないと言うと 「ではメールで」となり私のメアドを兄から教えることを許可しました。 最初は普通に謝罪メールだったんですが、私が 「きちんと反省してくれてるなら今回のことを根に持つ気はない」と返すと 今度は妙にへりくだった内容のメールがきて (兄夫婦と子が生きていけるのは義妹様の寛大さのお蔭とか) ※本当に様づけだった 「もういいから本当に気にしないで下さい」と返すと 「義理とはいえ姉妹になったのだから今後は仲良くさせてもらいたい 自分は友達も少なく、寂しい思いをすることが多いので たまにメールをしてもいいかな?」 といったメールがきて、つい 「仕事中は返事が遅くなるけどそれでいいなら」と返事をしてしまいました。 この先ずっと様づけでへりくだられるのも嫌だったし、 私は男兄弟、従兄弟も全部男子のみの環境で育ったもので 正直「姉」という存在に憧れていましたから 本当に仲良くなれたらいいのになぁと思っての返事だったんですが もうすぐ誕生日の母へのプレゼントの相談や、お腹の子の成長の話 兄前妻との話し合いの報告なんかに混ざって、前述のクレクレ発言があり だんだん兄嫁の人格に疑問を持ち始めました。 今考えると最初の謝罪メールもだいぶ言い訳くさい物だったと思います。 ・兄前妻の脅迫に追い詰められた末のことはいえ~ ・妊娠で情緒不安定で深く考えることができず~ 等 204 :196:2010/03/08(月) 04 02 10 O 私への賠償について兄嫁の微妙な発言は以下です。 兄が「やはり妹への弁償は定価で慰謝料も払おう」 兄嫁「義妹ちゃんがオクの額でと言ったからそれでいいじゃない。 慰謝料なんて他人行儀よ」 兄「(現物を返すのがベストだか無理なら新作を購入とした) ライダースは売った相手に事情を話して返して貰うことはできないか?」 兄嫁「そんなの相手に迷惑だし、オクの評価も下がるし嫌がらせもされるかも! またオクに出品されるのを待ちましょうよ それに義妹ちゃんなら新作を安く買えるじゃない?」 ※新作ん安く買えるというのは兄嫁の勘違い 兄前妻から脅しとったお金全額と慰謝料の支払いがきまったあと 兄「さっそく妹に返済しよう」 兄嫁「もうすぐ子が産まれて物いりになるんだから 義妹ちゃんへは私が働けるようになったら分割で払えばいんじゃない?」 等 205 :196:2010/03/08(月) 04 04 06 O ちなみにこのやりとりは兄と兄嫁の2者間でのものです。 何故私が知っているかというと 「夫くんたらこんなこと言ってるんだけど、どう思う? 夫くんはうちが大変なのわかってないよねぇ…」 といったメールを兄嫁が送ってくるからです。 兄嫁は私から兄に兄嫁意見が正しいと言って欲しいんでしょうね。 今は兄が兄嫁の微妙発言のたびに叱ってくれているようなので 「私からは何も言えない、そういうのは夫婦で話し合ってね」で済ませてますが。 泥ママスレで妊婦への配慮が無いと言われたこと けっこう真に受けてました。 妊婦に精神的負担は良くないと今まで兄嫁には甘めの対応をしてましたが 今後また何かあったらきっちり意見を言って付き合いを遠慮させてもらいます。 206 :名無しさん@HOME:2010/03/08(月) 05 32 10 0 196 きっちり意見言っていいと思うよ。 「早くお金を返して、お互いさっぱりしたいですよね。 こういう遣り取りって、長引くと嫌ですもんね」くらい言っていい。 兄嫁は、色んな人に媚びながら生きてきたんだろうなあ。 196は本当、お疲れ様です。 208 :名無しさん@HOME:2010/03/08(月) 08 22 23 0 これで 196が甘い顔したり、いつでもいいよみたいに言ったら ちゃんとしようとしてるお兄さんのことを 後ろから撃つことになっちゃうから、びしっと 「兄さんの言うとおりだと思う」って感じがいいのでは? 209 :名無しさん@HOME:2010/03/08(月) 10 26 09 0 196乙でした。 今後と言わず、すでにはっきり言っていい状態だと思うけど。 そういうのは夫婦で話し合ってね」 で済ませず、「お前んちが大変なのはお前のせいだボケ。 お前が全く反省してないのはよくわかったので今後メールしてくんな。 ライダースとっとと返せ」 ぐらい言った方がいいんじゃない?ついでに両親にもちくっとけ *** 実兄実弟の嫁がムカつく24 より *** 169 :名無しさん@HOME:2010/10/23(土) 18 50 02 O 兄嫁が私の職場にアポなし凸してきた。 ずーっとつきまとって、くだらない世間話をしてくる。 別のお客さんの接客中も後ろに立って、レジにまでついてくるし 業務妨害もいいとこだ。 「仕事中だからお相手できないです」 って何回言っても 「せっかく遠いとこからきたんだし~お喋りしたいの~」 って聞きゃしねーし。 そんなに喋りたいなら仕事後にご飯付き合うって言って、やっと出てってくれた。 現在、一服中。 店長に「顔コワイから気持ち切り替えてきてね」と言われてしまった。 私と兄嫁の間であった確執を店長が知っているだけに 申し訳ない気持ちでいっぱい。 後で兄と兄嫁に盛大に文句言ってやろうと思う。 甥に女児服をプレゼントしろと兄嫁に言われたことを含めて全部文句言う! 頭に血が上ってて支離滅裂な愚痴ですみません。 170 :名無しさん@HOME:2010/10/23(土) 21 22 48 0 おしゃべりにだけ来たんだろうか? 会いに来たとかおねだりまでならまだ聞く話だけど接客業の最中に 衆人環視の中で付きまといってちょっとおかしいんじゃない? 不可解なプレゼント以前に、仕事の後で会う前に兄に連絡して 待ち合わせの場所に呼び出して引き取らせたら良かったのに。 171 :169:2010/10/24(日) 07 57 30 O トリ覚えてないので証明できませんが、うちの兄嫁はこれです。 (編集注:泥ママまとめ服泥兄嫁のアドレス) あの後待ち合わせたファミレスに行ったら兄嫁(+甥)しかいませんでした。 え?と思っていたら「実は家出してきた」と兄嫁。 実家とは電車で3~4時間の距離なので、まさか赤チャンつれて ソロでくるとは思わず 兄嫁が「(兄)は別のショップ見てる」って言ったのを信じてました。 飲み物を頼んでしまった後だったので、とりあえず黙って座っていたら 兄嫁愚痴る愚痴る。 だいぶウダウダ言ってましたが要約すると 兄前妻からお金が戻ってきたのに旅行にも行かず、 ブランド物も買ってくれず、 私への返済(結局定価で返してくれた)や実家を出ための貯金にした のが経済DVで 赤ちゃんがいて大変なのに同居実家共有スペースの掃除をさせられる事や 母が仕事の時は1人で食事を作らされることが余命ビリだそうです。 それらに「で?」と相づちをうちながら 兄に引き取りに来いメールを出し、お茶も飲み終わったので 自分の分を置いて帰ろうとすると 兄嫁「ちょっと待って!!困る!!ここの支払いできない!!」 なんと兄嫁、交通費と買い物で財布をほぼカラにしてました。 私がファミレスについた時にはデザートまで食べ終わって 更に飲み物追加してたくせに… 最初から私に払わせる気マンマンかよ 172 :名無しさん@HOME:2010/10/24(日) 08 18 09 0 余命ビリw なんとなくこわくていい 173 :169:2010/10/24(日) 08 31 18 O 知らねーよ馬鹿で放置しようかとも思いましたが 兄が車で来るまでどんなに早くても5時間程 電源切ってるのかと思ってた兄嫁携帯は単に充電切れで使えないだけ 遠隔地で行くあてもなく、手持ち0で放り出すのは甥がかわいそうなので 仕方なく私の部屋につれて帰りました。 部屋に帰ってからも兄嫁の愚痴は続く。 勝手に人の物を触りまくるから目がはなせなくて、兄がくるまで 一緒にいたんですが不機嫌を隠しもせず、はっきり「話しかけんな」って 言ったのに何故尚口を開けるか理解不能。 今回の家出の原因は 「せっかく庭付き一軒家なんだから犬をかいたい」 って兄嫁の希望が通らず兄とケンカしたからだそうな。 実はまだライダース返してもらってないんですが、 それ用に兄が貯めているお金で犬を買いたいんですってさ。 うちは母が喘息で動物アレルギー。 だいたい期限付き同居でなんで犬なんて飼えると思うの? つか、ライダースはやく返せよ。 って言っても 「でも犬可愛いし癒やしだしライダース見つからないし新作なんて高いし」 174 :名無しさん@HOME:2010/10/24(日) 08 53 15 0 なんでそんな女ばっかりに引っかかるんだろうな 兄貴… 離婚して再婚しても同じ結果っぽくて169に心底同情する 175 :169:2010/10/24(日) 09 07 00 O さらに本格的に頭ヤバいと思ったのは なんで家出でこっち来るの?兄嫁には縁もゆかりもないでしょ。 って問いに対しての兄嫁の返答 「だって(私)ちゃん居るし!犬が飼えないならこっちに住みたい」 「地元は田舎でつまらないから。友達ができないのも田舎なせい。」 こっちに住むってどこに住むつもり?兄は? こっちに住んで兄嫁は何をするの? 「当面は(私)と一緒に住む」 「兄はこっちで就職すればいい」 「私もこっちでオシャレな服着てカフェ行ってホットヨガしたい」 聞いてて頭がクラクラしてきたんでちゃんと覚えてないんですが 春先にここに書いた後、兄嫁に対して配慮をやめたことを 「なんでも言い合える仲になった★」 とかオメデタイ解釈をした上での発言みたいです。 私の部屋に住ませるとかナイから。 勝手に妄想されても迷惑だから。 だけ伝えてあとは何を言われても無視しました。 アレ以上口開いたら怒鳴って近所迷惑になる。 176 :169:2010/10/24(日) 09 08 04 O 兄が来たのは4時過ぎでした。 兄嫁が帰りたくないと喚いてましたが、 それ以上騒いだら父に電話して来て貰うと言ったら黙りました。 兄が私に何か言おうとしてましたが 今は何を言っても言われてもムカつくだけ。 兄嫁を精神科に入れてもう私に関わらせないで。 とだけ言って出てって貰いました。 兄嫁の発言その他は夜にでも兄と両親に電話で言おうと思います。 ムカつきで寝れなかったけど今から出勤です。 愚痴を垂れ流してすみませんでした。
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登録日:2009/06/15(月) 21 37 21 更新日:2023/12/13 Wed 16 03 53NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 コスモ セイバー ソニック ハリケーン バスター バンガード フルカウルミニ四駆 ブリッツァー ミニ四駆 ロデオ 烈 爆走兄弟レッツ&ゴー!! Gブラスト 平成初期に一大ブームを巻き起こした『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』でもう一人の主人公・星馬烈の愛車。 弟の豪のマシンがひたすらストレート重視であるのに対し、コーナリングに比重を置いた正反対のセッティングである。 藤吉との違いは烈は高速コーナリング、藤吉は超テクニカル―とでも言うべきだろうか。 ボディの形状もバンガードソニックまではマグナムと類似する形状だったがハリケーンソニック以降独自の進化を遂げるようになる。 (ロデオソニックではまたマグナムと類似した形状になったが) ソニックは基本的に「烈自身が破壊(失敗等)」し、進化する。 ・ソニックセイバー 土屋博士によって託されたセイバーのプロトタイプをコーナリング重視のセッティングにする事により生まれたマシン。 第1話のみローラーをタイヤと完全に平行にするシャーシの魔改造が行われていた(現実ではこんな改造は3Dプリンターを使って出力した方が早いレベル)が再現不可能だと判断されたのかすぐなくなった。 アニメ版1話でも同様なのだが、なくなったバージョンのデザインも意識されたのか一話内でホイホイシャーシのフロントバンパーの形状が変わる珍現象が発生している。 だがしかし単純熱血バカの豪の方が読者ウケが良かったのか、 序盤から早くも豪を中心に話が進むようになったためにマグナムトルネードなどの必殺技が生まれないままマグナムセイバーと一緒に大神研究所の火山へと消えた不遇のマシン。 ちなみにボディ色、シール、ウィング形状以外は完全にマグナムセイバーと一緒である。 ・バンガードソニック ソニックセイバーの意志と理論を徹底追求する事によりビクトリーマグナムと同時に生まれたマシン。 マグナムが超小型ウィングなのに対し大型ウィングを搭載したり、 角張ったマグナムに対し丸みを帯びたデザインになるなど段々とマグナムとの相違点が顕著になってきている。 原作では目立った活躍をしない内に、WGP編で公園でハマーD…ではなくブレットにぶっちぎられて出番を終えた。 アニメではサイクロンマグナムの速さを目の当たりにして焦った烈がソニックらしからぬ無茶な改造(他人のコピー(*1))をした挙句、豪に「ソニックじゃない」と言われてしまい、ハリケーンへとバトンタッチする形になった。 なお、ハリケーンへのバトンタッチが無印終盤であったため、無印のEDではサイクロンマグナムは登場しているもののソニックは最後までバンガードソニックが出続けていた。 後述のハリケーンとバスターのボディも元を辿ればバンガードの改造であるため、何気に非常に長く使われたボディである。 YouTubeのタミヤ公式チャンネルにおける実機レース(*2)においては歴代ソニック2位(予選レースでは4位の状態から終盤一気に2位となった)、 マグナム・ソニック対決でも3位(*3)と初期よりボディながら好成績を収めている(ビクトリーマグナムも比較的好成績なのでVマシン勢が意地を見せたともいえる)。 ・ハリケーンソニック 原作では公園でのブレットとの野良バトルに負けた烈がバンガードソニックを徹底的に改造する事により、 アニメでは上記の大失敗の後、岡田鉄心先生に半ばそそのかされたこともあり大胆にも大神博士に技術提供を申し入れる事により誕生したマシン。 この時大神博士は土屋博士の陣営を私に引き入れた!とウキウキで情報提供をして騙されていた。ある意味まぬけ そのため、アニメ版の本機は「土屋研究所の元で生まれたマシンを大神研究所で改造したマシン」という二人の博士の技術を併せ持つマシンとなっている。 段々のついた大型ウィングやフロントの小型ウィングなど、 全体的にコンパクトなイメージのするサイクロンマグナムに比べてゴツゴツしたイメージがある。 シャーシを含めて全体をウイングカーにするという図らずもかつて豪が提案したマグソニックに近いコンセプトのマシンとなった。 原作ではみんなのアイドル・ハマーDとのレースがデビュー戦。 46秒という圧倒的なタイム差を縮め、バックブレーダーと横一線で最終コーナーに突っ込んだ際、 漸く生まれた必殺技『ハリケーンパワードリフト』が炸裂し、ハマーDのバックブレーダーを吹き飛ばした。 最後は、原作ではディオスパーダに破壊され、アニメでは後述の理由からクラッシュしてしまい、その出番を終えた。 アニメ版において、無印編は最後のEDへの変更が本機登場前だったため、プロトセイバーEVO.共々最後までED映像には出られなかった。 OP映像は最後までVマシンのままだったため、サイクロンマグナム共々出番は無し。 ・バスターソニック マグナム同様に大径タイヤを引っさげ蘇ったソニック。 原作本編には登場していない(番外編とMAX編のみ登場)。 フロントにサスペンションダンパーを採用し、自由にホイール幅を縮めることができ、ソニックの持ち味である高速コーナリングに磨きがかかった。 ビートマグナムとは違うが別の意味で高性能に仕上がった。 アニメ版においては、サスペンションを変化させることで高速コーナーリングは当然ながら、 ストレートでもマグナムやトライダガーに匹敵する速度を出せるというトンデモない仕様になっている。 大径タイヤもマグナムでは長所と短所を限界まで引き上げたような感じになったのに対して、ソニックではトルク重視のセッティングと相まってむしろ欠点だったトップスピードのみを引き上げた形となり、状況に応じた走り方が出来るマルチマシンへと進化した(*4)。 ビートマグナムと同じように、ボディにあった「烈」の文字が無くなっている。 原作ではコーナーですらビートマグナムに負けたハリケーンソニックに対して、 土屋博士がくれたスーパービートシャーシを参考にパワーアップさせた新シャーシを使ったところ、 ビートマグナムには勝てたものの自分の思うコーナーリングと違うと考えた烈がジュンのエアターンからインスピレーションを得て、 サスペンションをフロントに持っていき、その後の調整を豪と二人で徹夜で仕上げたマシンとなった。 アニメでは他のチームのリーダーとの差に悩んだ烈が無茶な改造をしソニックはクラッシュ。 烈も怪我をして入院してしまう。入院し沈んでいた烈だったが豪に励まされ復活。病院を抜け出し新ソニックを開発した。 なお、その際に身代わりとして病室で寝ていた豪は烈の主治医から尻に注射を刺されるという仕打ちを受けた。 ファイナルステージ2日目ではミハエルとデッドヒートを演じ、勝利。ミハエルの無敗神話に終わりを告げさせた。 最後、カルロに競り負けたけど。 必殺技は原作及びゲームはバスターフェニックスターン。アニメはバスターターン。 ハリケーンソニックとは異なり、アニメ版のED映像は本機登場の翌週から映像が若干差し替えられたため、スピンバイパー共々ED映像に出演することは出来た。 OPはWGP編は一度も変更されなかったため、ビートマグナム、スピンバイパー共々最後まで未登場。 YouTubeのタミヤ公式チャンネルにおける実機レースにおいては、歴代ソニックで最も速く、 マグナム・ソニック対決においても勝利を飾り、ビクトリーズのマシン対決でもリーダーの名に相応しくトップとなり、 WGP各国のリーダー機対決でも1位となり、ダッシュ四駆郎のマシンとのコラボ対決ではウォリアーズ最速のシューティングスターに大差で勝利するなど、 公式チャンネルのレースにおいて恐ろしい強さを発揮する最強のマシンとなっている(*5)。 ・ブリッツァーソニック 今までのソニックのカラーはホワイトだったが、これのみレッドでより烈のイメージを際だたせている。 ライトニングマグナムと異なり、原作・アニメに登場せず。 余談だが、マグナム&ソニックシリーズで初の○○スペシャルとなる ブラックスペシャルが販売中。ブラッククリアボディである。 ・ロデオソニック 2009年新作漫画にて登場。豪との大喧嘩をきっかけにうっかりブリッツァーソニックを破損させてしまった烈がたまたまカルロと再会した事をきっかけに作り上げた。 バイソンマグナム同様、知名度も影もかなり薄い。 バイソンマグナムはGスペシャルが出たのに、これは大会限定でメッキキットが発売されただけなのも それに拍車をかけているような気が…… ・Gブラストソニック 2015年に発売が決定された新ソニック。 海外留学をするにあたって、勉学に集中するためにミニ四駆の引退を決意した烈が 自身が唯一嫉妬する相手であり、最強のライバルである豪との最終決戦用に作ったソニック。 本来はARシャーシを搭載し、ソニックおなじみの大型ウィングを搭載した『ブラストソニック』であったが、レースの最中のアクシデントによる火災に巻き込まれた際、 炎の中で無駄を濯ぎ落として進化した姿である『G(グレート)ブラストソニック』となり、最後の兄弟対決に幕を下ろした(*6)。 キット自体は素組みではブラストソニックの形態だが、何故かGブラストソニックの名で販売される。 勿論シャーシは最新鋭のAR。しっかり組めばマジで速い。 余談だが、成長して宇宙技術開発局の主任にまで上り詰めていた烈は、 自らのプロジェクトの結晶である人工衛星にこのマシンの名を付けていた。 ・コスモソニック 2020年3月に発売が決定された新ソニックで、初のフロントミッドシップマシンである。 豪からグレートマグナムRを借り受けたリディアと勝負、烈のブラストソニックはマシンの劣化もありコーナーで惨敗する。 その悔しさから新マシンを作成し、苦心しつつも烈のソニックと宇宙への気持ちを表したマシンが完成した。 数十年後、愛車のスーパーアバンテが壊れてしまった翼の親友、瞬に譲渡される。 ちなみに、複雑なウイングの形状を再現する為、ボディはかなり独特なパーツ分割になっている。1枚で複数面をカバーするようなステッカーもあり、綺麗に貼り付けるのが難しい。 ・ソニロク(ソニック600) アニメのみに登場、実物のマシンとしては未発売。 バトルレーサーグループ「バンディッツ」に奪われたVマシンを奪還すべくセイロクことセイバー600をベースに作られた。 デザインとしては地色が緑っぽいセイバーのウイングと模様をVソニック風にしたもの。フェンダーの「烈」の字も健在。 その後も出番があり2号機も作られたマグロクにたいしてこちらの出番はこれっきりでやや不遇。 ちなみにセイバーとVマシンはウイングのジョイント幅が全然違うため、再現するのは骨が折れる。 ライト形状もVマグナムのものと同じマグロクと比べ、こちらはVソニックとは形状が異なる。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リゾット「ソニックセイバー!!」 -- 名無しさん (2013-10-21 19 37 12) バスターソニック5台が最強のチームなんじゃねってくらいの超万能ハイスペックマシンだった -- 名無しさん (2013-10-22 08 04 19) ↑でも最終レースではカルロやミハエルと違って一度も上位にならず(それだけ豪を信頼してたのか?) -- 名無しさん (2014-05-28 00 35 56) ↑↑まぁ無粋な事言えばあの頃のフルカウルのラインナップにビート&バスターは明らかにチート性能だったし。大径タイヤのおかげで -- 名無しさん (2014-09-04 20 04 25) ↑4あれを見た時に真っ先にこっちが頭に浮かんだ -- 名無しさん (2014-09-04 22 59 38) ファイヤパターンの入ったマグナムに比べると、ペイント?がまっすぐで地味に見えるのかもしれない -- 名無しさん (2014-10-09 12 48 37) コロコロアニキに出てきたブラストソニックは発売されるのだろうか? -- 名無しさん (2015-04-04 20 48 12) ↑されるね。今年の9/12だ。 -- 名無しさん (2015-08-19 11 39 04) 初レースから改造した「シャーシ」を使っていたソニックセイバーはよく車検通ったよな…あのローラーでどうやって曲がるのかいまだにわからんw -- 名無しさん (2015-08-19 12 11 35) ↑シャーシの改造自体は合法じゃね?昔は自作パーツも使えたからそういう意味では今よりレギュは緩い -- 名無しさん (2015-08-21 00 30 43) 土屋博士のボディがOKだもんな -- 名無しさん (2015-09-25 05 18 43) ↑3 Z-ナンバーズに比べたら多少はね? -- 名無しさん (2015-11-06 01 56 33) 2次ブーム期は途中まで自作パーツOKだったんだぞ。TVチャンピオンでやりすぎな親子が出てきて「流石にダメだろ」って事になってレギュ改定されたらしいけど -- 名無しさん (2016-10-21 23 17 49) アニメ限定だけどハリケーンソニックは実は大神研究所製なんだよな。あの超高出力モーターとバッテリーは烈兄貴はちゃっかりもらわなかったんだろうか?w バトル要素以外でも普通じゃ手に入らない強力パーツももらえそうだがw -- 名無しさん (2016-12-06 20 07 52) ↑ あのオッサン、バトルマシンばっか作ってるから目立たないけどガチで速いマシン作ったら土屋博士と同等かそれ以上のマシン作れるからな。(セイバーをぶっちぎったプロトセイバーJBとか) -- 名無しさん (2019-07-09 20 42 55) バスターソニックかっこよくて一番好き -- 名無しさん (2019-09-26 04 03 39) ハリケーンのフロントのウイングとかネオトライダガーのホイールにはめ込むアレとか、少年心に何かロマンを感じたわ -- 名無しさん (2019-10-15 20 02 14) 名前 コメント
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かなえキッチン:ごはん日記 三女のお誕生会・兄弟全員で☆ 2009年8月30日 (日) 画像情報無し 180×120 先日27歳になった三女のお誕生会のため4人兄弟と弟のお嫁さん、姪ちゃん甥君大集合。 弟のお嫁さんの妹さんAちゃんが、六本木の新国立美術館で開催されている書法展で入賞し作品が飾られているということで、弟夫婦はそれを見るため六本木に行きその帰りに寄ってくれました。 以前憧れの女性HさんとAちゃんの書く文字がとても綺麗で似ていると、こちらで書いたことがありましたが、まさか幼い頃から書道を習い続けていたとは知りませんでした。凄いことです。 写真のシュークリームは私の手作り、チョコレートケーキと桃のケーキは次女が持参。 とっても美味しかったです。 本当は皆で晩御飯も、と思っていたのに、お昼から夕方までテーブルには常に美味しいモノがのっており、お腹がすくひまがありませんでした。 ホームパーティというと以前はテーブルセッティングに凝ったり、徹夜でお料理やお菓子を作ったりしていましたが、近年はどんどんシンプルになっています。 招く側も呼ばれるほうも、疲れない気取らない楽しい時間を過ごせること、お客様用の物を揃えるのではなく、普段と同じ器で、同じ味で、心を込めたシンプルなお料理やお菓子が数品、清潔にお掃除して整頓されたお部屋、そして綺麗なお花があればそれで充分です。 そう考えて実践するようになってから、人を招いても疲れなくなりました。 以前は来客が帰るとベッドに倒れ込み、翌日まで疲れが残っていたものでした。 お客様を招くとなると、来て嬉し、帰って嬉し、と孫が遊びに来た祖父母のような思いでしたが、心地良い空間作りが一番大切、と考えるようになってから楽になりました。 無理は続きませんからね、自分らしいスタイルで暮らしていきたいと思っています。 おいしいもの かなえキッチン : ごはん日記 2009年08月 上記日記文について現在の調査状況 (1)次女が持参したチョコレートケーキと桃のケーキは フェリチタ チョッコラータ ttp //www.ccc-c3.jp/#/Cake/felicita_cioccolata 桃のケーキ ttp //r.tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13054578/
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黒の兄弟 第8話 【メキシコ国境よりやや北にて】 がっしゃん、がっしゃん、がっしゃん。 「今日は初めての特殊任務~、成功すれば褒められる~」 アメリカ南部からメキシコへ向け一機の強化人間専用羅甲が山間を移動していた。 「知らない星で一人は不安だけど~泣いちゃいられない~」 重要任務だというのにパイロットは自作の歌『初めての特殊任務』を歌いつつとても陽気。 「だって私はもうすぐ三十路~」 「そこの三十路止まりなさいなのよー!」 「むぅ?」 味方(?)発見。 レーダーに映るのは二機の羅甲と一機の咆牙。 呼び止めるリーダーであろうカマっぽい喋り方の男からの通信に彼女は首をかしげ、 「黒ミューさんへのラブレター着いた~白ミューさんたら渡さず食べた~」 がっしゃんがっしゃん。 どこまで歌ったか忘れたので別の歌を初めから歌い直した。 「止まらんかいそこの三十路!」 「とんでもない、私ぁまだ三十路じゃないですよ」 「どっちでもいいのよそういうのは。えーと、アンタがレベンネの運び役で間違いないノヨネ?」 「ん、そのとーりー」 と、彼女は一旦肯定してから、 「…じゃなくって、極秘任務だから違うとしか答えられーん」 バレバレの否定をした。無論相手は確認の為だけに聞いたのであり、 彼女が運び役である事は情報からも、そしてレベンネ弾専用の二連装ライフルを 背負っている事からも既に気がついていた。 「つまりレベンネの運び役よね?アタシはブラッククロス北米方面特殊部隊のボヤッキューなのよ。 全国の女子高生の皆さん、じゃなくってチカーロ様に頼まれて作戦の中止をアナタに伝えに来た訳なのよ~」 「それは出来ませんの事です。チカーロ中佐本人、あるいは将官以上の方に直接命令された場合を除き 本作戦は中止してはならないと言われています」 「んもう、面倒くさいわね~。チカーロ様と通信しますよ、あ、ポチッとな」 パスワード入力後、今作戦中限定の直通回線へとつなぐボタンを押す。 だが、ボヤッキューの通信器から流れるのはノイズばかり。 「あら~、おかしいわね~。コンジュラー、ドランジョ、アナタたちの通信器貸してくれない?」 「こっちもダメですぜ」 「アタシもだよボヤッキュー」 何度操作しても一向にチカーロと繋がらなず三人は次第に焦り出す。 それをおとなしく見ていたレベンネの運び役は再び移動を再開する。 「じゃ、これで」 「ま、待ちなさいヨ!アンタを止めないとアタシ達何されるかわからないのよ!」 「ンなこと言われてもこっちも命令権の無い人物が止めようとしたら所属に関わらず―」 「関わらず?」 強化人間専用羅甲の武装が三機に照準を合わせる。 「撃破してでも任務を続行しろと言われておりまして」 「チッ!」 舌打ちをしながらボヤッキューは咆牙を横へとジャンプさせ相手の射線から外れる。 「コンジュラー、ドランジョ、やってしまいますよ!」 「え、ええんでっか?」 「レベンネを暴発させずに無力化して捕獲すれば問題無いワヨ! いくわよ、フォーメーション怒論坊(どろんぼう)!」 「「アーラホイサッサー!!」」 三十秒後、そこには強化人間用羅甲に完膚なきまでにやられ、両手あるいは前足をもぎ取られ 無力化したブラッククロスの機体が3つあった。 「ま、まちなさーい!待ちなさいってバー!」 小さくなっていく強化人間用羅甲の背に力なく説得を続けるしかないボヤッキュー。 その願いが通じたのか、ぴたりと足を止めゆっくりと振り返る。 「や、やった、ヤッターヤッタートマッター…あ?」 任務成功逆転ホームランに喜びかけたボヤッキュー達の顔色は構えられた レベンネ発射用のライフルを見てみるみる青ざめる。 「そーれ、どっかーん!」 三人の目の前に禁忌の兵器が実にあっさりと発射される。 ズンと音がして白い直径50センチ程の弾頭が地面に突き刺さる。 「続いて一分後に反応剤撃つよー、逃げないと大地と一緒に消えちゃうよー」 陽気に、残酷にパイロットは警告する。 レベンネの発動条件と同時に逃げなきゃダメだということとコイツ説得ムリということを 一度に理解するブラッククロスの三人。 「残り45秒ーヒャア我慢できねえ残り43秒だ!」 「だ、脱出するわよ皆!くっそー、おーぼえーてろ~~~~~~~~」 無力化された三機からブラッククロスの使いっぱしりが自転車で脱出し射程から出ていくのを 確認し、彼女は地面から飛び出た弾頭に向かって二射目を放つ。 「もいっちょどっかーん!」 一撃目の白い弾頭に二発目の黒い弾頭が衝突する。 音も衝撃も無くただまばゆい光だけが発生し、それが収まると衝突点を中心に 半径15メートル程の真円部分が綺麗に海と化しており、そこにあった土も草木も 消失し海と地面の境界線には海の部分を堺に右半分だけになった羅甲の残骸が倒れていた。 「任務その3、『任務2の地点から20キロ南でレベンネで半径15メートルの海を作れ』達成。いえーい」 そう彼女は呟きコクピット内でガッツポーズ。 彼女が与えられた任務はメキシコとの国境で最大威力のレベンネを撃つ事であるが、 道中の特定の場所で一定のサイズ毎の威力に調整したレベンネを撃つ事も注文されていたのである。 「にしてもどういう任務なんだろなーこれ。最終任務以外の威力なら特機の必殺技と 威力に大差ないから、レベンネも合法なんだろうけど…対費用的にレベンネの無駄遣いというか チカーロ中佐の考えてることは凡人の私には分からないでやんす」 もしも東京ドームサイズのホウサン団子が存在したら、それは主婦の扱うものではなく 禁止兵器となるであろう事と同様に戦術レベルに収まるレベンネは少なくとも アムステラのルールでは禁じられてはいない。 しかし、既に兵器としては完成し他星での実験など必要ないレベンネをわざわざ 段階的に使わせるのはどういう事なのか。 ―などと考え込む暇は彼女には存在しなかった。 レーダーに引っ掛かる無数のアムステラ機と地球連合機の識別。 「わお、また来ちゃったであり」 また、である。 特定ポイントに1メートル円、5メートル円、そして今回の15メートル円をレベンネで作る度に 作戦の中止を訴える(ただしチカーロとの通信は出来ていない)ブラッククロスと 事態を調べに来た地球軍と交戦する羽目になっていた。しかも段々と両者の数は増し、 出てくる間隔も短くなっている。 チカーロに事態を報告しようにも彼女もまたチカーロと連絡の取れない一人であり、 仕方なく最初に与えられた任務通り、本人か将官クラスと通信できるまでは移動とレベンネ使用を 続行していた。 「くわばらくわばら、見つかりませんようーーーーーーーーに」 彼女の祈りは通じた。 レベンネの使用を止めに来たブラッククロスと謎の大穴を追跡しにきた米軍が出会い、 双方の潰し合いが始まる。こっそりとその隙を抜け出すことに成功する。 「まー、メキシコに着けば何らかの進展はあると期待しちゃったりみたいなゲロゲロ。 私、この任務が終わったらシンガポール行ってリノア達を連れて帰るんだ… などと死亡フラグを立てるのでいす、見え見えすぎる死亡フラグは生存の元やっほい」 彼女の名はミュー。この度の作戦における強化人間専用羅甲のパイロットである。 言動からも分かるように立派な強化人間―、 では無く、ただの素の状態とポテンシャルが強化人間のそれと同レベルなだけである。 今乗っているこの機体はマニュアル操作で動かしていた。 強化人間用羅甲を普通に動かして何が悪いと言わんばかりに。 「さすがにロイヤルナイツ機と比べると劣るけれど、存在隠蔽の為レーダーに映りにくいってのは ソロプレイには便利べーんりー」 というのが乗ってみたミューの感想である。 ◇◇◇ 【同刻、メキシコ国境付近】 「段々数が減ってきたから今日あたりで完全決着だと思っていたんだが…」 メキシコ陸軍の特機、エル・マリアッチとそのパイロットであるラエル・ジャンは 米軍のパイロット達が持たないある重要な特性を持っていた。 「俺達がコツコツと叩いてきた努力が泡と消えてるじゃねえか! 何でブラッククロス残党の数が倍に増えてんだ!」 バババババババ! サボテンが破裂するかのようにミサイルからトゲが発射され羅道を損傷させる。 「しかも知らねえ機体ばっかだぜクソがー!!」 ザシュ! ギター型の近接武器・ソニックブレードを振り下ろし、包囲する羅道の一機をまっぷたつにする。 メキシコのエース、ラエルの持つアメリカには無い強さ、それは『ツッコミ』。 …ではなく、接近戦における戦闘力である。 え?スパロボいっぱい所持してる米軍ならエル・マリアッチ以上の接近戦用はあるはずだって? いやいや、そんな事は無い。 ブライアン「砲戦大好き赤レンジャイ!」 ジョー「出撃前提が厳しい黄レンジャイ!」 ドリス「スーパーロボットっていうより強化スーツです全裸!」 レイ「僕近距離戦だけど並みの指揮官には扱い難しい赤レンジャイ!」 アリス「ドリスよりはずっとマシだけど火力が物足りない黄レンジャイ!」 アメリカネームド5人「五人揃って米国戦隊ゴレンジャイ!」 ラエル「なんで赤が2人黄色が2人おるねん!」 ドリス「私は?」 ラエル「アンタは赤でいいだろ、つーかツッコミたくもねえ」 という訳で、安心して最前列に出せるスーパーロボットは実は割とレアな存在であり 及第点を満たしつつ特に弱点も無く完成されたマリアッチは地味どころか敵からしてみれば 倒す手段が地道に強い機体をぶつけるぐらいしかなく決して目を離せない存在となっている。 「ダ・ガー、アイス、早く全員を下がらせろ。羅道じゃ無理だ、こいつは私がやる!」 話に聞いていた以上のエル・マリアッチに強さにたまらず羅道部隊は全力退避する。 そして、正面からネオ・ペルセポネーがエル・マリアッチとぶつかり合う。 「てめえが援軍の親玉か」 「それは別に居るよ。まあ、私が一番強いのは間違いないけどさ」 数回に渡るソニックブレードとショートスピアでの斬り合い。 メキシコ軍もブラッククロスも量産機はとても間に割って入ることは出来なかった。 斬り合いの中グーチェは一年前、オードリー・スガタとの戦闘を思い出す。 目の前の相手はあの時の女に戦い方が似ている、そしてあの時の女よりも強い。 技量では自分の方が上だが、止めを刺すまで気を抜けないレベルの相手だと認識する。 グーチェが視界を狭め、エル・マリアッチのみを捉える事に専念したその時だった。 このタイミングを見計らう様に横槍が入ったのは。 「…やるねあんた。そういう戦い方好きだよ。じゃあ、そろそろ本気で―」 「グーチェ、左よ!避けて!」 「何っ!」 先に気づいたリノアの咄嗟の叫び。 だが、グーチェはその攻撃を反射的に防御してしまった。 体に染み付いていたロイヤルナイツ機における防御法。 だが、ネオ・ペルセポネーの耐久力ではそれは悪手だと気づいたその時には 左腕を完全に叩き折られていた。 「ミンチクラァァッァシュ!!!!」 グーチェの思考がエル・マリアッチ攻略の一点に集中したと同時に 飛び出し、叫びと共に奇襲を成功させた白い機体。 ラエルはその正体を一度見ていた。 それは間違いなく、先程『鉄騎蜘蛛は倒したから後は任せた』とメキシコ陸軍に言って 逃げていった飛鮫騎士団の中にいた白いグラニ系の機体。 「あんた、さっき飛鮫の…」 「否ッッッッッッ!!!!」 ラエルの言葉をレクサンは全力で否定する。 「我が名はアレクサンダー・シュタインドルフ三世。通りすがりのロシアの兵士である。 そしてコイツはリーパ。ロシアで作られし新型だ。 フランス軍の中に私に似たものがいたとしてもそれは他人のボルシチ煮。 そう、フランスとロシアの間に機体を譲り渡す密約なんて無い!!」 「そんな事聞いてねえ、味方って事でいいんだな?」 「くっくっく、会いたかったぞ『死霊の騎士』」 「おい、ちゃんと返事しろよ」 レクサンはラエルとの会話を勝手に終わらせ、グーチェに語りかける。 「大破したゴーリキーのカメラに映された、じーじの最後の戦いの記録映像。 そこには二機の傷だらけの騎士型が映されていた。先程の斬り合いで確信した。 お前がその二機の内強かった方のパイロットだ」 「この嫌な感覚…あの時のロシアの大将と同じ…ッ」 「さあ、殺して(愛して)やろう!!ずっと、ずっと会いたかったぞ! 貴様に出会えた喜びから母乳が止まらぬわ!」 「俺の事を無視してんじゃねーぞクソがー!」 こちらの攻撃を恐れず懐に飛び込んで連打を放つリーパ、 半歩下がり確実に隙を付き防御の薄い箇所を狙ってくるエル・マリアッチ。 片腕で凌ぎながらもショートスピアは歪み亀裂が走り、こちらは 反撃のタイミングすら掴めない。 さっきまではミスをせずに時間を掛けてでも倒し勝利するはずだった戦いだったそれは、 このままでは相手にダメージすら与えられずいずれ負ける戦いへと変化していた。 「まっずいわね…こんなとこで死ぬ訳にもいかないし、アレを使うしか無いかな」 数分後に迫る自分の負けの確定を悟ったグーチェは使いたくなかった新兵器のスイッチをオンにする。 「頼むから自爆せずにちゃんと発動してよね。 メテオメタル・グリーンエナジー起動、パワーをメテオに!」 (いいですとも!) エクスダーが吹き込んだ承認音声が響いた直後、 ネオ・ペルセポネーの右手と両足が淡く緑色に輝く。 ◇◇◇ 「グーチェ、今助けに行くから!」 「させるか!ここは突破させん。ハングキャノン撃てーっ!」 リーパの奇襲で片腕を失い1対2になったネオ・ペルセポネーを救助しようとする リノアだったがメキシコ陸軍の砲撃によって中々戦場中央にたどり着けないでいた。 エル・マリアッチによる中央突破が基本戦術であるメキシコ軍は量産機では7型の配分を 多くすることにより支援砲火の層を厚くしており、これがブラッククロスにとっては相性が悪かった。 アズマ率いるニコイチ補修羅甲もシンガポールから連れてきた羅道部隊も 小型あるいは中型の銃を中心とした兵装で纏められており、お互いの位置が割れている戦場では メキシコ陸軍の7型部隊に一方的に撃たれ続ける事になる。 かと言って7型を近接武器で倒そうと近づけばエル・マリアッチの犠牲になるだけだ。 結果として、リノアの乗る銀虎がビームシールドで砲撃を止めつつ、 一機ずつビームライフルで潰していくしか手は無かった。 そう、今までの銀虎だったならそうするしかなかった。 「このままのペースじゃグーチェの救助に間に合わない、一気に行かせてもらうわ」 銀虎の背中が裂け― 「メテオメタル・ブルーウイング起動、パワーをメテオに!」 (いいですとも!) エクスダーの吹き込んだ承認音声が響くと共に4枚の青い翼が出現した!! ◇◇◇ 「メキシコ軍と戦っているブラッククロスの機体か!?今すぐ戦いを止めるんだ! この場所はアムステラの兵器に狙われている!!」 「…ふーん」 フェニックスのパイロット、レイ。 彼の発言の内容、僅か二行の言葉から二ラーシャは様々な事を理解する。 レベンネの事が少なくともアメリカ軍には漏れておりその兵器の詳細も知られている事。 ここから少し北のアメリカの方では激しい戦闘が行われていおり、 フェニックスだけがそこを突破してここに来たという事。 そして、この二点が意味する事と、出撃前のリノアの発言から感じた違和感が合わさり、 二ラーシャはこの時に全ての真実にたどり着いた。 「お前が言ってるのはレベンネの事か?」 確認の為、二ラーシャはレイからの通信に答える。 「分かっているんならすぐにここから退避するんだ!」 この言葉で、レベンネの事はアメリカに既に知られている、その事実の確認は済んだ。 二ラーシャは幻狼の高度を調整し、フェニックスに接近する。 「レベンネが危険な事は分かっている。だが、この戦闘をやめさせるわけにはいかないし お前をスルーさせてさっきの言葉をメキシコ軍に届けさせる事もさせれないのよね。そういう任務なのよ」 「何で話を聞いてくれないんだ!ここ一帯が犠牲になってからじゃあ遅いんだよ!」 「悪いね、俺って悪党だから人命やメキシコの大地なんかよりもその機体返してもらいたい 気分の方が大きいんだわ。そうだ、お前フェニックスごとブラッククロスに帰って―うおっっと」 フェニックスの攻撃を最小限の動きでかわす。 「あんたは状況がわかってるというのに自分の事しか考えられないのか!」 「どうした?時間が無いんだろ?さあ俺を倒して皆を説得しに行けよ。ほいほいっと」 フェニックスには搭乗者の動きを人工筋肉によってトレースするシステムが積まれており、 これによって通常機体より格段に早く精密な格闘を可能としている。 一方、開発時にDr劉の助力を得ることが出来なかった幻狼はそのシステムは採用されておらず 重力制御装置の搭載のみにとどまっており、開発時期が近いにも関わらず両機の戦闘力には 大きな開きがあった。 さらに言えばフェニックスを完璧に操縦するためだけに作られたレイに対し格闘家といえども 多少腕が立つ人間でしかない二ラーシャ。パイロットの面でも差は埋まるどころかさらなる 開きが存在する。 だが、それだけの差などないかの様に幻狼はフェニックスの高速かつトリッキーな攻撃を 全てかわし、さらにはその内の3割ほどの攻撃にカウンターを当ててくる。 自分より強いのでも自分と相性がいいのでも無い、まるでこちらの戦い方を 全部知っているかの様な相手。 今までに会ったことの無い強敵にレイは次第に不可解な恐怖を感じる。 「くそっ、くそっ、何で一発も当たらない!バリアー系兵器でも精神感応兵器でも無い、 何が起こってるんだ?」 「さあ、何でだろうねえ。お前のその技術を俺は何で読み切れるんだろうねえ」 レイ、そしてフェニックスを開発した人物Dr劉。 彼は優れた科学者ではあるがパイロットでも格闘家でも無い。 レイが生まれながらに持つ近接格闘のセンスは劉一人によって生み出されたものだったのだろうか。 ブラッククロスには地球軍の主なエースと交流があり自身も格闘の才能を持つ、 そう、ホムンクルスの近接戦闘におけるデータ監修においてうってつけの人物が一人いた。 『Pkahanta Maletype‐00』が生まれた年代も型番も違い直接の交流も無かった『Homunculus Model-06』を 心の中で弟と呼んでいたのはこれに起因する。 (姉さん達がレベンネを運ぶ機体を見つけられるとは限らない…、こいつを早く仕留めないと!!) フェニックスの様子が変化していく。駆動音が高くなり、各部位からエネルギーブレードが飛び出す。 「リミッターを外したな。つまり後62秒でゲームオーバーって事だ」 「…!?」 「なあ、何で俺がお前の事をこんなに知っているか知りたくは無いか?」 「今はそんなことはどうでもいい!お前が僕の何を知っていようが、 フェニックスの全てが知られていようが僕はお前を落とす!」 「おー怖い怖い、まっ、凌がせて貰いますがねっ」 フェニックスのリミッター解除による変化が反映されるのとほぼ同時、 幻狼もその性質を新たにしていた。 羅甲系特有の単眼が赤く変色し二つに割れたかと思うと、瞬く間に増殖しカメラアイの 可動域全体に複眼が広がる。 変化はそれだけではなく幻狼の顔にもそこら中に筋が走り次々と目が開いていく。 「メテオメタル・レッドアイズ発動。パワーをメテオに!」 (いいですとも!) エクスダーの承認音声を合図とし、五十近い数赤い目が周囲を見渡すように 一斉にぎょろぎょろと動き出した。 戻る (続く)
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登録日:2020/12/21 Mon 01 30 45 更新日:2021/03/11 Thu 02 46 16 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 しましまとらのしまじろう しまじろう ドカペ三兄弟 ネクタイ 三兄弟 安達忍 島田敏 愛すべきバカ達 憎めない悪役 青猫 飛田展男 黒猫 黒猫三兄弟 やあやあ諸君! やあやあ諸君! やあやあ諸君! 概要 『黒猫三兄弟』とは、かつてテレビ東京系列などで放送されていたアニメ、『しましまとらのしまじろう』に登場していた黒猫をモチーフにしたキャラクター。黒猫と呼ばれているが、体色はどちらかというと青である。 第一話『しましま島の仲間たち』から登場しており、それ以降もほとんどの回に登場している準レギュラーである。 三つ子ということで、容姿は3人とも全く同じで、彼らの名前と同じネクタイの色で区別されている。 3人共イタズラ好きな性格でよくしまじろうたちにイタズラしたり、馬鹿にしたりすることが多く対立することが多い。特に初期の頃は犯罪行為並の悪さ(*1)をしていた。多分今放送したら親御さんから苦情が来る・・・ それでもしまじろうたちとは意外と仲が良く、一緒に遊んだり、時には物事を解決していくなどつかず離れずといった関係であった。 また彼らは話によっては別の姿(*2)になって登場することもあった。 2008年3月に『しましまとらのしまじろう』の終了に伴い、同時に彼らも自然消滅という形で引退した(*3)。 だが、後続番組である『はっけん たいけん だいすき! しまじろう』以降は差し替えキャラ(後述で紹介)が登場した。 容姿 青い毛並みに白い手足(口の周りと耳中も白い)。緑のワイシャツ(*4)に赤の短パンそして、茶色のブーツを履いている。ワイシャツには前述の通り、名前と同じ柄をしたネクタイをかけている。 ブーツの下は基本素足(蒸れて臭くなるぞ…)だったが、後期になってからは白い靴下を履いている回も増えた。 メンバー ドット CV:島田敏 黒猫三兄弟の長男でピンクの生地に白いドット柄のネクタイが特徴。一人称は「オレ」もしくは「オレ様」。 ガキ大将的な性格でいつもペイズリーとからくさを振り回すことが多いるが、意外と弟思いな性格である。トマトと高い所が苦手(*5)。 彼らは基本的には3人で登場することが多いが、ドットだけは単独で登場する回も多かった。 「行くぞ!弟たちよ!!!」 からくさ CV:飛田展男 黒猫三兄弟の次男で薄いオレンジの生地に濃いオレンジのからくさ柄のネクタイが特徴。一人称は「ボク」。 イタズラ好きな性格は兄譲りだが、三兄弟の中では一番優しい性格。また、中期以降は敬語を使って話すことも多くなった。 性格が性格なだけに三兄弟の中では一番被害にあっている。 しまじろうの妹であるはなのような妹を欲しがっていたことも。 「うわ~~ん!あんちゃんもペイズリーもどっか行っちゃったよぉ! わぁ~~ん!」 ペイズリー CV:安達忍 三兄弟の三男で水色の生地に黄色のペイズリー柄のネクタイが特徴。一人称は「オイラ」。 三兄弟の中では意外としっかりとした性格。だが、その反面ややずるがしこい一面も。その性格もあって、ドットとはケンカすることが多い。 初期・中期の頃はみみりんに好意を抱いている描写もあったが、後期になるとその描写も薄れてきた。 「兄ちゃんが一番はずれみたいな顔してるくせに!」 差し替えキャラたち 黒猫三兄弟自体はしましまとらのしまじろう以降は登場しなくなったが、それ以降も彼らをオマージュした三兄弟キャラクターは登場している。 以降の三兄弟キャラクターを紹介する。(CV、性格は同じなので割愛) モグラ三兄弟 長男 マルオ 次男 サンカク 三男 シカク しましまとらのしまじろうの後続番組である『はっけん たいけん だいすき! しまじろう』の第89話に登場した。モグラの三兄弟(*6)。 『はっけん たいけん だいすき! しまじろう』ではこの回のみの登場だったが、後の後続番組である『しまじろう ヘソカ』からは準レギュラーに昇格した。 だが登場回数はあまりなく僅かで登場しなくなり、ヘソカ最終回(*7)にも登場しなかった。 ハニー三兄弟(*8) 長男 赤ハニー 次男 黄ハニー 三男 緑ハニー ヘソカの後続番組である『しまじろうのわお!』の第123話に登場したハチの三兄弟。 とある事情で虫の姿になってしまったしまじろうたち(*9)と出会い、同じ蜂の姿になっているしまじろうに対しては仲間だと思い良好な態度で接してきたが、それ以外の3人に対してはぞんざいな態度をとり、追い返そうとした。 この回以降もしまじろうたちが虫になる回でたびたび登場するが、なぜかいつも初対面という設定になっている。 まぁしまじろうのわお!自体矛盾している設定が多いが… ドリル三兄弟 長男 ドリル 次男 カナヅチ 三男 ペンチ 2018年3月に公開された『映画しまじろう まほうのしまのだいぼうけん』の悪役として登場したおそらくオオカミの三兄弟。 黒猫三兄弟やモグラ三兄弟とは違って彼らはパーソナルカラーだけでなく、毛色と目つき(*10)も3人ともバラバラである。 魔法が使いたいがために、ヒロインである『アウラ』から花のステッキを奪おうとした。ものを奪う、悪戯をする、などとどちらかというと初期の頃の黒猫三兄弟を彷彿させるキャラであった。 余談 黒猫三兄弟の声を演じている島田敏氏、安達忍氏、飛田展男氏は3人共ガンダムの登場人物を演じた経験がある。 島田氏…パプテマス・シロッコ 安達氏…ケーラ・スゥ 飛田氏…カミーユ・ビダン ちなみにシロッコは劇中でカミーユとの激戦の末、彼によって倒されている。 つまりこちらの世界でドットはからくさによって倒されたのだ。 ドットェ… 「あ~弟たちよ!あんちゃんの代わりに追記・修正頼むぞ! んじゃ!!」 「あ!ずるいよ兄ちゃん!先に帰るなんて! う~ん…からくさ兄ちゃん後お願いね。」 「あ~ん!待ってよペイズリー!………はぁ~…やっぱりボクって悲劇の主人公……。」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実はこどもちゃれんじでは影も形もないキャラ -- 名無しさん (2020-12-21 06 42 56) マックス「!?」 -- 名無しさん (2020-12-21 10 14 13) 項目名に(しましまとらのしましまじろう)と付けた方がいいんじゃないかな? -- 名無しさん (2020-12-21 13 11 54) 言われてみればシロッコとカミーユが長年一緒に共演してたわけか。全く気づかなかった -- 名無しさん (2020-12-21 16 21 03) この3兄弟が消えてからしまじろうのアニメは一気につまらなくなった -- 名無しさん (2020-12-21 21 07 26) 歌詞を全載せするのはよくないよあんちゃん -- 名無しさん (2020-12-21 21 32 21) 名前が全員模様なのは何か意味があったんだろうか -- 名無しさん (2020-12-21 23 21 01) 小さい頃に見てたけど、悪さしてようがしてなかろうが登場した途端気分が下がった記憶がある。 -- 名無しさん (2020-12-21 23 33 05) ドット…からくさ…ペイズリー…メエメエ博士…らむりん…君たちの居なくなったしまじろうアニメはすっかりガランとしちゃったよ… -- 名無しさん (2020-12-22 11 45 58) 小学生くらいの頃しまじろう達のモチーフは干支だと思っていたので、悪役が猫の兄弟なのは「干支になり損なった動物」だからだと認識していた -- 名無しさん (2020-12-22 12 04 57) 本人たちが三つ子って明言したの? -- マーシャ (2020-12-22 20 01 24) とりっぴー(の父親が)作った飛行機がよく飛んだから頭を下げてサイズとか調べて自分で作っていたな -- 名無しさん (2020-12-22 20 03 07) サタラクラとブレドランとコチャ。 -- 名無しさん (2020-12-22 22 05 31) 悪ガキだったのは初回ぐらいで後はだいたい時折しまじろう達と喧嘩するけど基本は仲良しってイメージだった -- 名無しさん (2020-12-23 21 12 27) 名前 コメント
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00兄弟スレ過去ログ倉庫 2ch新シャア板にある、機動戦士ガンダム00兄弟ネタスレの過去ログ倉庫です 現行スレ 11スレ目…【もしも】マイスターたちが兄弟だったら11家族目【00】 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/shar/1246547025/ * このwikiの編集は、どなたでも自由にできるようになっています。 節度を守って楽しいwiki編集をお願いします。 スレとおなじくあったかでよろしくです! 2009.03.15 mamono鯖移転のため、現行スレのURLが変更になっています ご注意ください - 今日: - 昨日: - ここの話とても面白いです。続き書いてください -- カボチャ (2008-09-17 19 27 07) 管理人さんファイトw気長に待ってるYO -- みこ (2008-09-21 23 25 13) まとめの3-4にあるヨハンの短パン殺法で腹筋崩壊しましたwwww -- 名無しさん (2009-01-21 23 02 00) 更新手伝いたいくらいだ……待ってるよ -- 名無しさん (2010-03-14 18 54 42) ttp //toki.2ch.net/test/read.cgi/shar/1246547025/l50 現行スレ貼っておくがこれで大丈夫か? -- 名無しさん (2010-10-18 19 52 06) 名前 コメント
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誘う琉夏普通以下 友好 好き以上 親友 琥一普通以下 友好 好き以上 親友 誘われる琉夏>琥一友好 好き以上 琉夏<琥一友好 好き以上 自由行動1回目琉夏&琥一友好以下自由行動に誘った 自由行動に誘われた 琉夏or琥一好き以上琉夏>琥一 琉夏<琥一 枕投げ琉夏 琥一 自由行動2回目琉夏 琥一 自由行動終了後琉夏 琥一 誘う 琉夏 普通以下 〇〇(ええっと、琉夏くんは……いた! 琥一くんと一緒だ) 〇〇「琉夏くん、琥一くん!」 琉夏「よっ、〇〇ちゃん。」 〇〇「おはよう! ねえ、今日の自由行動、一緒に行かない?」 OK 琉夏「お誘いだ。コウ、どうする?」 琥一「俺に聞くな。」 琉夏「OKだって。」 〇〇「よかった!」 NG 琉夏「あー……ちょっと予定立てちゃってて。ゴメンね。」 〇〇「そっか……急だったし。じゃあね。」 〇〇(うぅ……残念) 友好 〇〇(ええっと、琉夏くんは……いた! 琥一くんと一緒だ) 〇〇「琉夏くん、琥一くん!」 琉夏「〇〇ちゃん、おはよう。」 〇〇「おはよう、琉夏くん、琥一くん。」 〇〇「ねえ、今日の自由行動一緒に回らない?」 琉夏「こっちもオマエを誘うつもりで探してた。なあ?」 琥一「俺に聞くな。」 琉夏「照れてるんだ、コウは。よし、じゃあ出掛けよう!」 〇〇「うん!」 好き以上 〇〇(ええっと琉夏くんは……) 琉夏「〇〇。俺を探してる?」 〇〇「あ、琉夏くん!琥一くんも。おはよう!」 琥一「おう。」 琉夏「でさ。何か言いたいこと、ない?」 〇〇「あっ。あのね、今日の自由行動一緒に行きたいなって。」 琉夏「ダメ。」 琥一「オイ、ルカ――」 〇〇「そっか、残念……」 琉夏「両手を後ろに回して、首をちょっと傾げて。」 〇〇「……こう?」 琉夏「そう。で、もう一回言って?」 〇〇「あ、あのね、自由行動一緒に行きたいな?」 琉夏「!!」 琥一「!!」 琉夏「……行く。」 琥一「…………誘うつもりが誘われちまったな。」 〇〇(?) 親友 琉夏「あれ?もしかして1人ぼっち?」 〇〇「うん……」 琉夏「やれやれだ。そんじゃ俺たちと行こう。1人じゃ寂しいよ。」 琉夏「あ、もしかして、1人でセンチメンタルジャーニーがいい?」 〇〇「ううん、ありがとう。」 ▲ページトップ 琥一 普通以下 〇〇(ええっと、琥一くんは……いた! 琉夏くんと一緒だ) 〇〇「琥一くん、琉夏くん!」 琥一「オマエか。」 〇〇「ねえ、今日の自由行動、一緒に行かない?」 OK 琥一「……ルカ。」 琉夏「いいよ、行こう。」 琥一「だと。」 〇〇「よかった!」 NG 琥一「無理だ。」 〇〇「そ、そっか。じゃあね……」 〇〇(うぅ……残念) 友好 〇〇(ええっと、琥一くんは……いた! 琉夏くんと一緒だ) 〇〇「琥一くん、琉夏くん!」 琥一「おう、〇〇。」 〇〇「ねえ、今日の自由行動一緒に回らない?」 琥一「行くべぇか。」 琉夏「コウ、良かったな?」 琥一「ハァ?何がだコラ。」 琉夏「やっぱ俺らは3人だろ?」 琥一「あぁ……そういうことかよ。まあな?」 琉夏「何言われると思ったんだか。じゃ、行こうぜ。」 〇〇「うん!」 好き以上 〇〇(ええっと琥一くんは……) 琥一「〇〇。」 〇〇「あ、琥一くん、おはよう!」 琥一「あぁ。」 琉夏「おはよう、〇〇ちゃん。」 〇〇「琉夏くん、おはよう!」 琥一「誰か探してんのかよ?」 〇〇「あっ、ううん。今日の自由行動、一緒に行きたいなって思って……」 琥一「俺らとか?」 〇〇「あ、うん。」 琉夏「俺、退散しようか?」 〇〇「えっ?」 琥一「バカ、テメェもいろ。……それでもいいか?」 〇〇「うん。」 琉夏「やれやれ……なるべく2人のジャマしないようにするから。」 琥一「……ウルセ。行くぞ。」 琉夏「今日は俺が世話役か。行くよ、〇〇ちゃん。」 〇〇「あっ、うん!」 親友 琥一「〇〇。何やってんだ、つーか、独りか?」 〇〇「うん……」 琥一「おいおい……北海道まで来てメソメソすんじゃねぇよ。」 琥一「ほら、行くぞ。なんか食えば、気も晴れんだろ。」 〇〇「うん、ありがとう。」 ▲ページトップ 誘われる 琉夏>琥一 友好 琉夏「……あれ?」 〇〇「あ。琉夏くん、琥一くんおはよう。」 琉夏「おはよう。もしかして、1人?」 〇〇「うん。」 琉夏「一緒に行く?」 OK 琉夏「よし。」 琥一「世話の焼けんのが増えたなオイ……」 琉夏「そう言うなよ、お兄ちゃん。」 琥一「気持ち悪ぃんだよ。」 〇〇(ふふっ、楽しい自由行動になりそう!) NG 琉夏「そっか……うん、じゃあ気をつけて。」 琥一「…………」 (せっかく誘ってくれたのに、悪いことしちゃったかな……) 好き以上 琉夏「〇〇」 〇〇「琉夏くん、琥一くん。おはよう。」 琉夏「おはよう。……あのさ、自由行動誰かと行くの?」 〇〇「ううん、まだ決めてないよ。」 琉夏「ハァ……間に合った。じゃあさ、一緒に行こう?」 OK 琉夏「よかった。」 琥一「こりゃ倍世話が焼けんな……」 琉夏「大丈夫。きっとその倍楽しいよ。じゃあ、出発だ!」 〇〇(ふふっ、楽しい自由行動になりそう!) NG 琉夏「……そっか。残念だな。」 琉夏「じゃあ。」 琥一「…………」 〇〇(せっかく誘ってくれたのに、悪いことしちゃったかな……) 琉夏<琥一 友好 琥一「おう、〇〇。」 〇〇「あっ、琥一くん。これから自由行動?」 琥一「ああ。……来るか? ルカも一緒だ。」 OK 琉夏「ナンパ成功だな、コウ。」 琥一「バカ言ってんじゃねぇ。行くぞ。」 〇〇(ふふっ、楽しい自由行動になりそう!) NG 琥一「先約か? ……なら仕方ねぇ。じゃあよ。」 〇〇(せっかく誘ってくれたのに、悪いことしちゃったかな……) 好き以上 琥一「〇〇。」 〇〇「あ、琥一くん。琉夏くんも。」 琥一「オマエどうすんだ? 今日の自由行動。」 〇〇「まだ決めてないんだ……」 琥一「……来るか? 一緒に。」 OK 琥一「よし。」 琉夏「コウ、ニヤけてる。」 琥一「バッ……ニヤけてねぇ!」 琉夏「赤くなってる。面白ぇ……」 琥一「テメェは置いてく。」 琉夏「ついてく。」 〇〇「ふふっ。そろそろ行こう?」 琥一「あ、ああ。」 NG 琥一「……そうか。じゃあ気をつけて行け?」 琉夏「……残念。」 〇〇(せっかく誘ってくれたのに、悪いことしちゃったかな……) ▲ページトップ 自由行動1回目 〇〇「広いなぁ……羊がたくさん居るね!」 琥一「まあな。北海道だからな。」 琉夏「…………」 〇〇「琉夏くん?」 琉夏「そうか。やっとわかった。」 〇〇「なに?」 琉夏「コウってさ、何かに似てると思ってたんだ。羊だ。」 琥一「またシュールなことを……」 〇〇「でも言われてみると……ちょっと似てるかも。」 琉夏「コウ、メェーって鳴いて。」 琥一「鳴かねぇよ! だいたい俺は、どっちかっつーと、あっちだろ。」 〇〇「あっち?」 琥一「ほら……狼だろ。」 〇〇「狼なんだ……」 琉夏「オオカミ、カッコいい~!」 〇〇「アハハ!」 琥一「なんだよ!」 琉夏「オオカミ怖ぇ~! 逃げろー!」 〇〇「逃げろー!」 琥一「ウルセー!」 ※以下、好感度で分岐 琉夏&琥一友好以下 〇〇「これが時計台か……」 琥一「なんだか思ってたよりちいせぇな。」 〇〇「う~ん、そうかも。……あれ、琉夏くんは?」 琥一「チッ……あのガキ。」 〇〇「迷子になっちゃったのかな?」 琉夏「迷子じゃないよ。」 〇〇「あ、琉夏くん!」 琉夏「写真撮ってたんだ。」 琥一「フラフラすんじゃねー。」 琉夏「ほら、そこ並んで。2人を撮ってやる。」 琥一「勘弁しろよ。」 琉夏「照れんな、コウ。どっちがガキだよ。」 琥一「テメェだ、テメェ。」 〇〇「もう、ケンカしない! せっかくだから、わたしが2人を撮ってあげる。」 琥一「はぁ?」 〇〇「ほら、並んで並んで!」 琉夏「どうする?」 琥一「知るか。」 〇〇「はい、笑って!」 琉夏「笑えって。」 琥一「オマエもな?」 〇〇「チーズ!」 琥一「チーズ。」 琉夏「チーズ!」 ︙ 自由行動に誘った 琉夏&琥一普通以下 〇〇「はぁ……楽しかった!今日はありがとう。」 琉夏「なんの。」 琥一「そういや、明後日もあんだろ、自由時間。」 琉夏「〇〇ちゃん、また行く?俺たちと一緒に。」 〇〇「いいの?」 琥一「いいんじゃねぇか?」 〇〇「ふふ、じゃあ、明後日ここで!」 琉夏or琥一友好 〇〇「はぁ……楽しかった!」 琉夏「良かったね?コウは?」 琥一「腹減った。」 〇〇「もう……デリカシーがないなぁ!」 琥一「バカ。それより、明後日もあんだろ、自由時間。どうするよ?」 〇〇「うん、もちろん!」 琉夏「わかってねぇな、コウ。こういう時は、お返しにこっちから誘うんだ。ね?」 〇〇「いいの?」 琥一「ルカの世話頼む。」 〇〇(明後日も一緒か……今から楽しみ!) 自由行動に誘われた 琉夏or琥一友好 琥一「疲れた……」 琉夏「ジジイだなぁ、コウは。」 琥一「大方テメェのせいだけどな?」 〇〇「ふふ、楽しかったね?」 琥一「おい、明後日の自由行動どうすんだ?」 〇〇「まだ、決めてないけどーー」 琉夏「そんなの決まってんじゃん。3人一緒だろ?」 琥一「だな。」 〇〇「うん!」 ▲ページトップ 琉夏or琥一好き以上 琉夏>琥一 男子A「あ、居たぞ!」 男子B「琉夏!琥一!」 琥一「あ?」 男子A「ちょっと、俺らと来てくれよ!」 琉夏「どした?」 男子B「いや、その……地元の奴らに絡まれちゃってさ。」 琥一「ハァ?何やってんだ、テメェらは……」 男子A「頼むよ!どっちか一人でも、ちょっと顔かしてくれれば、奴らビビって――」 〇〇「ダメだよ!修学旅行でケンカなんて!」 男子B「で、でもよ……」 琥一「俺が行く。」 琉夏「コウ、ダメだ。柄にもないことすんな。」 〇〇「……?」 琥一「俺にはこっちが性に合ってんだ。そっちはテメェでなんとかしろ。」 〇〇「あっ、待って!」 男子B「悪ぃな?こっちだ!」 琥一「道産子上等!」 〇〇「もう、琥一くん……どうしてこうなっちゃうんだろう?」 琉夏「ホント。お節介だな、コウは。」 〇〇「……?」 琉夏「行こう。小樽の煉瓦倉庫、見たいんだろ?」 ︙ 琉夏「到着。」 〇〇「わぁ……外国の町みたい。琉夏くん、どこ見たい?」 琉夏「オマエは?」 〇〇「ガラス工場でしょ、ニシン御殿と、水族館にも行きたいけど……」 琉夏「じゃあ、俺はそれ全部。」 〇〇「全部?時間、足りるかな?」 琉夏「じゃあ、走る。来いよ!」 〇〇「あ、待って!」 ︙ 〇〇「ハァ……ちょっと忙しかったけど、全部まわれたね?」 琉夏「小さな町だからね。昔とあんまり変わってない。」 〇〇「あれ?琉夏くん、前に来たことあったの?」 琉夏「ここで、生まれたんだ。」 〇〇「ぜんぜん知らなかった……琉夏くんたち、北海道生まれなんだね。」 琉夏「ん?ああそうか、えぇと……そのことは、またいつか。」 〇〇「?」 琉夏「でも不思議だ……思い出したのは、楽しかったことばっかりだった。きっとオマエと一緒だからだ。」 〇〇「……琉夏くん?」 琉夏「コーヒー飲んじゃえよ。もう門限だろ?」 〇〇「あ、ホント!」 ︙ 自由行動に誘った 〇〇「はぁ、楽しかった!」 琉夏「そっか。いい思い出になりそう?」 〇〇「うん!琉夏くんは?いい思い出になりそう?」 琉夏「そうだな……まだまだだ。」 〇〇「まだまだ?」 琉夏「一日だけじゃ全然足りない。だから明後日の自由行動も一緒に行こう。」 〇〇「うん、もちろん!」 琉夏「……よし。明後日の朝、またここで待ち合わせね?」 琉夏「あ、コウも連れてくるよ。拗ねちゃうからさ?それじゃ。」 自由行動に誘われた 〇〇「はぁ。楽しかった!」 琉夏「俺も。誘って良かった。」 〇〇「うん、ありがとう。素敵な思い出になりそう。」 琉夏「俺、もっとあってもいいな。オマエとの思い出。」 〇〇「琉夏くん……」 琉夏「だから……」 〇〇「うん、明後日も一緒に行こう?」 琉夏「ああ。ありがとう、〇〇。……あ、コウ、忘れないようにしなくちゃ。」 琉夏<琥一 〇〇「お待たせ! 生乳アイス買ってきたよ! はい、ブルーベリー味。」 琥一「おう、ご苦労。」 〇〇「あれ? 琉夏くんは?」 琥一「クラスの女共にラチられた。これから小樽まで行くんだと。」 〇〇「そっか……琉夏くん、モテモテだもんね、しょうがないか……」 琥一「……アイス。」 〇〇「え?」 琥一「ルカのもよこせ。俺が食う。」 〇〇「でも……二つも?」 琥一「二つ食いてぇんだよ。ほら、行こうぜ。時計台見てぇんだろ?」 〇〇「う、うん……」 ︙ 琥一「時計台ね……なんだか、思ったより小さくねぇか?」 〇〇「う〜ん、確かにそんな気もする。でも、絵ハガキと同じだね?」 琥一「まあな。ほら、そこ立ってろ。記念に撮ってやる。」 〇〇「わたしだけ? 一緒に並んで誰かに撮ってもらおう?」 琥一「勘弁してくれよ……」 〇〇「だって、せっかく修学旅行なのに……」 琥一「よし、待ってろ。ええと……あ、スンマセン! ちょっと写真を……」 ︙ 自由行動に誘った 〇〇「はぁ、楽しかった!」 琥一「ゴキゲンだな、オイ。」 〇〇「うん!いっぱい思い出できたし。琥一くんは?」 琥一「あン?まぁ……それなりにな。」 琥一「……それよりよ、明後日もあんだろ、自由行動。どうすんだ、オマエ。」 〇〇「……また一緒に行ってくれる?」 琥一「しょうがねぇ。行ってやるか?」 〇〇「やった!」 琥一「まぁ……ルカも見張ってなきゃだしよ?そんじゃ、明後日の朝またここで集合な。」 〇〇「うん!」 自由行動に誘われた 〇〇「はぁ、楽しかった!」 琥一「あぁ。」 〇〇「今日は誘ってくれてありがとう!」 琥一「あ? いや、こっちもな……」 〇〇「?」 琥一「ていうかよ、明後日もまた自由行動あんだろ。それも……」 〇〇「一緒に行ってくれるの?」 琥一「まぁ、よ。オマエがイヤじゃなきゃ。……どうする?」 〇〇「行こう! それじゃ、明後日もまたここで待ち合わせね。」 琥一「おう。ルカのバカにも伝えとく。」 ▲ページトップ 枕投げ 琉夏 〇〇「琉夏くん。」 琉夏「あっ、やっぱり来た♪」 〇〇「ねえ、みんなで何してるの?」 琉夏「これは何?」 〇〇「えっと、枕?」 琉夏「そしてここは夜の旅館の部屋。戦場とも言う。」 〇〇「ということは……」 琉夏「そう!」 〇〇「きゃ!」 琉夏「俺に任せろ!カタキはとってやる!」 一緒の場所に隠れる 琉夏「……あ。」 〇〇「琉夏くん!?」 琉夏「やっぱり……ためらうんじゃなかった。」 〇〇「えっ?」 琉夏「オマエの匂いだってわかったんだけどさ?万が一のことも考えてたら……」 琉夏「ハァ。チキンで失敗、俺。」 琉夏「……もう一回電気消す。今度はオマエ、最初から俺にくっついてて?」 〇〇(えぇっ!?……ていうか、じゃあさっきの感触は……) 琥一 〇〇「琥一くん。」 琥一「オォッ、来やがったな!」 〇〇「ねえ、みんなで何してるの?」 琥一「バカ、出てけ!」 〇〇「えっ?」 琥一「そんなとこにつっ立ってたら――」 〇〇「きゃ!」 琥一「だから言ったろうが。……もう逃げらんねぇな。来い、オマエはこっちだ!」 一緒の場所に隠れる 〇〇「!!」 〇〇「琥一くん!?」 琥一「オマエ、もしかしてずっとここに……」 〇〇「う、うん。琥一くんも……?」 琥一「ち、違ッ――俺は何もしてねぇ!」 〇〇「えっ?」 琥一「触っちゃいねぇぞ? オマエが後から来てひっついてきたんだ! ハァ……悪ぃ冗談だぞオイ……」 〇〇(じゃあ、さっきの感触って……) ▲ページトップ 自由行動2回目 〇〇「今日はお土産を買いに行こう。」 琉夏 好き以上 琉夏「〇〇」 〇〇「えっ、ルカ!? あれ……わたし遅刻した?」 琥一「してねぇよ。」 〇〇「あっ、コウも。待ち合わせまでまだ少し時間あるよね?」 琉夏「少しでも長く一緒にいられた方がいいじゃん? 修学旅行、今日で最後なんだし……」 琥一「……つーことだ。さっさと行くべ。」 琉夏「よし、出発!」 〇〇「うん!」 友好以下の場合ここから 〇〇(えーと、琉夏くんと琥一くんは……あ、いた!) 〇〇「おはよう! 琉夏くん、琥一くん。」 普通以下 琉夏「おはよう、〇〇ちゃん。」 琥一「オゥ。」 〇〇「それじゃ修学旅行最後の自由行動へ出発。」 友好 琉夏「おはよう。準備オッケー?」 〇〇「うん、バッチリ。」 琥一「じゃ、行くべぇ。」 琉夏「行こう!」 琥一「んじゃ、テキトーにブラブラしてみっか……」 琉夏「コウ、ここに集合な! オマエはどうする?」 〇〇「わたしもお店の中をいろいろ見て回ろうかな?」 琉夏「そっか。じゃ、俺はおみやげ物の試食して回ろっかな。」 〇〇「えっ?」 琉夏「半分冗談。……あっ。アレいい、熊注意のステッカー。コウの背中にぴったり。」 〇〇「もう……また琥一くんが怒るよ?」 琉夏「怒らせるんだ。黙ってるより面白いだろ?」 〇〇「それはそう……じゃなくて!」 琉夏「あ、鹿注意もある。これはオマエの背中用だな。」 〇〇「えぇっ!?」 琉夏「でもこれだけじゃダメだな。“この鹿に近づくべからず”って書き換えなきゃ。」 〇〇「?」 琉夏「まあそれは後で。ほら、おみやげ買うんだろ? 見ておいで。」 〇〇「あ、うん。じゃあまた後で!」 ︙ 琉夏「お待たせ!」 〇〇「ううん。琉夏くん、なに買ったの?」 琉夏「“熊出没注意”と“熊っちゃった”と、“冬眠中、起こすべからず”ステッカー。」 〇〇「もしかして全部……」 琉夏「コウの部屋に貼って、コウの背中に貼って、コウの頭に貼る。」 〇〇「…………」 琉夏「それと。これは、オマエに。」 〇〇「わたしに? ……わぁ、カワイイ! ガラスの小鹿のマスコット?」 琉夏「透き通ってて綺麗だろ? 俺のはこっち。」 〇〇「あ、似てるけど角があるね? ふふっ、おそろいだ。」 琉夏「そう、おそろい。そしてコウには、このステッカー。」 〇〇「…………プッ!」 琥一「あン? なんだ、そっちはもう終わってたのか。」 琉夏「早く貼りてぇ……」 〇〇(その姿、ちょっと見てみたいかも……) 琥一 〇〇(えーと、琥一くんと琉夏くんは……あ、いた!) 〇〇「おはよう! 琥一くん、琉夏くん。」 普通以下 琥一「オゥ。」 琉夏「おはよう、〇〇ちゃん。」 琥一「そんじゃ行くべ。」 友好 琥一「来たな。」 琉夏「おはよう。よく眠れた?」 〇〇「うん、バッチリ!」 琥一「ククッ。んじゃ行くべぇ。」 好き以上 琥一「〇〇。」 琉夏「おはよ。」 〇〇「ね、今日はどこから回る?」 琥一「みやげ買うんだろ? ならオマエがメインだ。」 琉夏「俺らはついてくから。」 琥一「そういうこった。先導頼むわ。」 〇〇「ふふっ、オッケー。それじゃ行こう!」 琥一「おう。」 琉夏「それじゃ俺、いろんなもの試食してくるから。またここでね。」 琥一「ルカ、勝手にどっか行くなよ!」 琉夏「はいよー。」 琥一「ハァ。……オマエはどうする? みやげ買うんだろ?」 〇〇「うん。家と、ご近所さんと。えぇと、それから……」 琥一「オイオイ。いくつ買うんだ?」 〇〇「うーん、いっぱい?」 琥一「よし。んじゃ付き合ってやる。荷物持ちだ。」 〇〇「えっ? でも、琥一くんもおみやげ買うんじゃ……」 琥一「俺のはテキトーだ。一度で終わる。」 〇〇「そう? じゃあ、お願いしちゃおうかな?」 琥一「そうしろ。」 ︙ 琥一「これで全部か?」 〇〇「うん。ありがとう!」 琥一「気にすんな。…………」 〇〇「どうかした?」 琥一「ちっと待ってろ。」 〇〇「あっ、琥一くん!」 ︙ 琥一「悪ぃ、待たせた。」 〇〇「ううん、どうしたの?」 琥一「これ……とっとけ。北海道の記念だ。」 〇〇「ラベンダーのポプリ? ……いい香り。」 琥一「オマエ好きだろ? 花とかそういうの。」 〇〇「うん。ありがとう、琥一くん!」 琥一「……あぁ。」 〇〇「ふたつネットがあるから、片方は琥一くんが持ってて?」 琥一「あン? なんでだよ?」 〇〇「琥一くんにも北海道記念。ね?」 琥一「……そうだな。」 琉夏「ハァ、腹いっぱい! お待たせ。」 〇〇「おかえり、琉夏くん。」 琉夏「ただいま。じゃ、次行ってみよう!」 ▲ページトップ 自由行動終了後 〇〇「明日で修学旅行も終わり……あっという間だったね。」 琉夏 普通以下 琉夏「そうだな。」 琥一「ま、それなりに楽しめたな。」 琉夏「ああ。〇〇ちゃん。いい思い出作れた?」 〇〇「うん!」 琉夏「それならよかった。じゃ、またね。」 友好 琥一「だな。」 琉夏「楽しい時間って本当にあっという間だ。」 〇〇「うん、そうだね……」 琉夏「北海道、3人で回れて本当に良かった。」 琥一「……あぁ。」 琉夏「夢の時間はこれで終わり。じゃあね、〇〇ちゃん。」 〇〇(琉夏くん……?) 好き以上 琥一「終わっちまったな。」 琉夏「……あぁ。」 琥一「アー……眠ぃな。さっさと風呂入って寝んべ。じゃあよ、〇〇。」 〇〇「あっ、うん。じゃあね、琥一くん。」 琉夏「……ヘッタクソな芝居。バーカ。」 〇〇「……? あの、琉夏くん?」 琉夏「ゴメン、こっちのこと。ねえ、修学旅行楽しかった?」 〇〇「うん、すごく楽しかった!ありがとう、琉夏くん。」 琉夏「うん、俺もだ。楽しすぎて怖くなった。」 〇〇「怖い?」 琉夏「ああ、いろいろ。失うものがまた増えたような気がして。」 琉夏「……でも。少しだけ前に進むこともできたような気がする。」 琉夏「どっちもオマエのおかげだ。ありがとう、〇〇。」 〇〇(琉夏くん……) 琥一 普通以下 琥一「あっけねぇな……」 琉夏「明日からまたいつも苦しい生活か……」 琥一「言うな。まだ終わってねぇ。」 〇〇「2人とも、いろいろ付き合ってくれてありがとう!」 琥一「ま、こっちもそれなりに楽しめたからよ。じゃあな。」 友好 琥一「まったくだ。ハァ~ア……」 琉夏「俺、まだ全然元気なのに。」 琥一「はしゃぎすぎだテメェ。どうせ今晩もバカ騒ぎすんだろ?」 琉夏「まあね? 今日の夜は、隣の部屋でドキドキのあの話題だ! オマエも来る?」 〇〇「えっ?」 琥一「バカ! あんな中にコイツ置けっかよ!?」 琉夏「……そうだよな。ゴメン、来ないで?」 〇〇「?」 琥一「あぁ、気にすんな。今日はちゃんと休め? ……じゃあな。」 好き以上 琥一「あぁ。終わっちまったな。」 琉夏「コウ、やり残したことがあるだろ?」 琥一「は? ねぇよ、そんなの。」 琉夏「俺が消えれば思い出す。じゃあまた会おう! バイバイ、〇〇ちゃん。」 〇〇「あっ、琉夏くん! 今日はありがとうね!」 琥一「チッ、あのバカ……」 〇〇「琥一くんもありがとう。一日一緒に回ってくれて。」 琥一「礼なんか言うな。」 〇〇「琥一くん……もしかして怒ってる?」 琥一「バカ怒ってねぇ。……その。バタバタした2日間だったけどよ? オマエと一緒でよかった。」 〇〇「ふふっ。わたしもすごく楽しかった。いい思い出だね?」 琥一「あぁ、悪かねぇ思い出だ。……ありがとな。」 〇〇(琥一くん……) ▲ページトップ
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繁華街 | 森林公園 | はばたき山 | 臨海地区 | その他 その他 その他家琉夏の部屋 琥一の部屋 1階 ショッピング系共通会話 家 琉夏 琉夏「〇〇ちゃん、ようこそ。部屋、バッチリ片付けといたから。」 琥一「……俺がな?」 琥一 琥一「まぁ、入れ。」 琉夏「昨日遅くまで掃除してたんだ。……コウがね?」 琉夏の部屋 友情 〇〇「ねぇ、あそこに飾ってあるの、2人の子供の頃の写真でしょ?」 琉夏「あれ? あぁ、そうだ。」 琥一「あれは……おう、丁度オマエがここに居た頃のだな。」 〇〇「うん、なんとなく覚えてるかも。もっと古いのもある?」 琥一「…………」 〇〇「あの……」 琉夏「中学時代のならあるよ? コウのアタマ、スゲェから見てみ。」 琥一「あ? ちょ――待て、ヤメロ!」 〇〇(古い写真、見られたくないのかな……) 愛情 琥一「…………」 〇〇「琉夏くんの部屋は、相変わらずだね……」 琉夏「カッコいいってこと?」 琥一「片付けろってことだ。」 琉夏「ちゃんと片付いてるだろ?」 琥一「どこがだよ? あぁ、もう……着るもんくらい、キチンとしろ……」 琉夏「という具合に時どきコウが片付けてくれる。」 〇〇「もう……ダメだよ、自分でしなきゃ。ほら、琉夏くんも!」 琉夏「メンドクセー……」 琥一「アァっ!? テメェ、このジャケット!」 琉夏「あぁ、それ。コウがあんまり着ないから着てやった。」 琥一「バカ! ビンテージだ、つってんだろーが!」 〇〇(琉夏くんは本当に弟って感じだな) 琥一の部屋 友情 琥一「とまあ、こんな感じだ。」 琉夏「終わった? よし、じゃあそろそろ外に――」 〇〇「いい曲だね! レコードの音もいい感じ。」 琉夏「あ~あ……」 〇〇「?」 琥一「わかるか? じゃ、ちょっと待ってろ。次のはな、あぁ……そうだ、58年の棚だ。」 琉夏「もう止まんないよ? レコード自慢。」 〇〇「そうなんだ……」 愛情 〇〇「琥一くんの部屋は、いつも片付いてるね?」 琉夏「そうそう、片付き過ぎてて落ち着かないよな?」 琥一「じゃ、出てけ。コーヒー置いとくぞ。」 〇〇「あ、ありがとう!」 琉夏「俺、レコードかけてやる。」 琥一「あぁ、待て待て! 俺がやる、触んな!」 〇〇「琥一くんも気苦労が絶えないな……」 1階 友情 〇〇「ここからの夕日はいつもきれいだね……」 琥一「このボロ屋の唯一の取り柄だからな。」 琉夏「ボロって言うな。我が家だろ?」 琥一「我が家ねぇ?」 〇〇「ねぇ……2人はいつまでここに住むつもり?」 琥一「どうすんだ、ルカ?」 琉夏「どうだろうな……」 琥一「だとよ?」 〇〇「そっか。」 琉夏「どっちみち、もうすぐ壊されんだ、ここ。」 〇〇「え?」 琥一「親父の持ちもんだからな、土地の買い手がついたら、しかたねぇ。」 琉夏「最後まで誰かが住んでやんなきゃ、可哀想だ。」 〇〇「そうだったんだ……」 琉夏「でも、それまでは我が家だ。」 〇〇(我が家か……) 愛情 〇〇「ねぇ、2人で居る時は、いつもこの部屋に居るの?」 琥一「あ? どうだろうな、ルカ?」 琉夏「飯喰う時くらいだろ?」 琥一「おぉ、まあそうだな? なんでだ?」 〇〇「この部屋は、いつも片付いてるなと思って。」 琥一「そうだ、ルカ、オマエ今週掃除当番だろーが。」 琉夏「そうだっけ?」 琥一「そうなんだよ。やれ。」 琉夏「チェ、じゃあコウなんか作れよ。」 琥一「しょうがねぇな……大したもん出来ねぇぞ?」 〇〇(ふふっ、2人で居る時はいつもこんな調子なんだろうな) ショッピング系共通会話 1 琥一「そう言えばルカ、さっきのヒューズ、あれ、どうだったよ?」 琉夏「ダメ。型はおなじだけどアンペアが違う。」 琥一「チッ、またかよ……」 〇〇「?」 琉夏「レコードプレイヤーの部品。古いアメリカのだから、その辺の電気屋じゃ扱ってない。」 〇〇「へぇ……見つからないとどうなるの?」 琉夏「我が家から音楽が消える。ヒューズが切れたらね? だからコウ、CDプレイヤー買えよ?」 琥一「俺はいらねぇ。テメェが買やいいだろ。」 〇〇(……ポリシーかな?) 2 琉夏「コウ、あのスイングトップさ、やっぱ例のアレ?」 琥一「いや、どう見てもレプリカだ、ありゃ。」 琉夏「でもさ、スゲェ古かったよ? 色も褪せてるし。」 琥一「古いレプリカってのがあんだよ。」 〇〇「なになに?」 琉夏「コウが欲しがってる服。ビンテージじゃなきゃダメなんだ。」 〇〇「こだわりだね……琉夏くんもたまに着てるよね、そういうの?」 琉夏「俺はなんでもいいんだけどね、ほら、コウが買わないと着るもの増えないじゃん。」 琥一「テメェで買え!」 3 〇〇「あ、このぬいぐるみカワイイ! 白いウサギと黒いウサギ、」 琉夏「ホントだ。コウ見てみ、コウと俺みたい。」 琥一「ウサギってガラじゃねぇだろ?」 琉夏「まあコウはね? 俺はアリだ。ね?」 〇〇「そうだな……う~ん。」 琉夏「ほら、ちょっとシュールだけどさ、可愛くて憎めない感じ?」 琥一「テメェで言うな、バカ。」