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今日ご紹介するのは、静岡県磐田市にある矢奈比賣神社(やなひめじんじゃ)ですっ!こちらの神社は見付天神とも呼ばれていまして、不思議な犬の伝説が伝えられています!先週は猫の話だったので今週は犬の話をしていこうと思います! かつて、この見付の地には泣き祭りという人身御供の儀式があったそうです。人身御供とは、つまり生け贄のことです。毎年8月になると町のどこかの家の若い娘が選ばれて、生きたまま棺に入れられて見付天神にお供えされることになっていたのです。そして天神に現れる妖怪に食べられてしまうのです。 ある時、雲水という旅の僧が見付の町を訪れこの泣き祭りの話を聞き、なんとかしてやろうと修行をしたり調査をしたりすると、この妖怪は信濃の国の悉平太郎という人物を恐れていることがわかりました。そこで雲水は悉平太郎を探しに信濃に出たのでした。しかし、そんな人物は見つからないのでした。 諦めずに探していると、信州の光前寺というお寺の逞しい犬の名前が悉平太郎(しっぺいたろう)と言う名前だということがわかり、お寺の僧に頼み込み、悉平太郎を借り受け、見付の町に戻ったのでした。次の年の8月、生け贄の娘の代わりに悉平太郎を棺に入れて見付天神に運びました。 やがて妖怪が現れ棺を開けようとすると悉平太郎は飛び出し、妖怪に噛み付きます。戦いの声が町まで響き渡りました。翌日村人が天神に来てみると、悉平太郎は激しい戦いの中でケガをしながらも見事妖怪を倒していたのでした。町の人は感謝して光前寺まで悉平太郎を送り届けたそうです。 以上が悉平太郎の伝説です。場所によっては疾風太郎とも呼ばれているそうです。こちらの神社には11月4日になると磐田市のゆるキャラ「しっぺい」が現れるそうです。多分、この伝説から取ってるんだと思います。 また、こちらの神社では旧暦の8月の上旬から8日間の間、裸祭りと言われる大きな祭りを行っています。服を脱いで体を清めることで神と交渉し、五穀豊穣や大魚祈願をする神事です。その中でも特に鬼踊りと呼ばれる、夜に本殿に飛び込む部分が有名です。 ちょっと犬の話がメインになりましたが、こちらの神社は天神ということで菅原道真公を祀り、また安産の神様である矢奈比賣命(やなひめのみこと)も祀っています。裸祭りは国の重要無形民俗文化財にも指定されていますので!ぜひ機会があれば立ち寄ってみてください!今週の紹介は以上です!
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朝 月曜日 京太郎「……何故だろうか、身体が軽いぞ」 カピー「パカパカ(早速、赤い糸を使ったのか」 京太郎「ああ。残してても仕方ないしな」 カピー「パカパカ(放置すればする程、反動がヤバイんだがまあいいか。それで今日はどうしたんだ?」 カピー「パカパカ(願い事か…何を願うんだ?」 京太郎「願い事な…それなら臨海女子のレギュラー達と知り合いになりないな」 カピー「パカパカ(……任侠女単体ではダメなのか?」 京太郎「任侠女が誰かは知らないけど俺は臨海女子のレギュラーと全力で麻雀が打ちたいな」 カピー「パカパカ(主がそう願っても主以外はそれを目的とはしていない…かわいそうにな。まあいい、その縁を結ぶとしよう。効果小と誤魔化したが運命を曲げれる私が関わった時点で効果は婚姻届を凌駕する」 京太郎「えっ、何言ってるの」 カピー「パカパカ(刺されるなよ、主。責任を取らされそうになるだろうがその時は頑張れ。何、拳銃くらい発射口と指の動きでよけれるだろ?」 京太郎「なんか嫌な予感が…」 カピー「パカパカ(さあ盛大に結ぼうか!」 昼 京太郎「何故だろうか……理不尽に事が動いてる気がする。そんな事より飯だな」 屋上 胡桃「また京太郎がいる」 京太郎「え?鹿倉さんもここでお昼ですか?」 胡桃「そうだよ。シロが教室に居なかったからそれを探すついでに」 京太郎「シロが昼休みに動いた…珍しい事もあるんですね」 胡桃「失礼だねって言いたいけど事実だからね…どこに行ったのかなシロ」 放課後 部室 強制イベント? トシ「突然だけど、今週の日曜日に他県の高校と練習試合をすることになったよ」 京太郎「それってどこなんですか?」 トシ「それは秘密さ…ただ、全国区の魔物レベルだとは言っておく」 豊音「有名人に会えるよー!」 シロ「ダルい…」 エイスリン【麻雀の絵】 塞「全国区の魔物…それって京太郎より強いんですか?」 シーン トシ「安心していい、京太郎に勝てるのはプロぐらいさ」 塞「それなら良かった」ホッ 京太郎「いや、きっと全国には俺より強いのがたくさん…」 胡桃「たくさん居たら困る!」 京太郎「うぅ…」 トシ「まあ、そう言う事だから覚えておいて」 一同「はい」 エイスリン「キョータロー!」 京太郎「どうした?」 エイスリン【握手してる絵】 京太郎「握手するのか」 エイスリン「Yes」 ギュ… 京太郎(これってあれだよな…シロと同じなんだよな……でもいいのか?) エイスリン「英(私の為に祈ってくれないの?」 京太郎「…知らないからな」 エイスリン「英(私は京太郎を信じてるから」 京太郎(エイスリンに力を…) ビクン… エイスリン「ーーー!」声に出せない快感が襲いかかり バタ… 京太郎「だ、大丈夫か?」 エイスリン「英(だ、大丈夫…ちょっとお花を積んでくる」 フラフラ… 京太郎「…一体何が起きてるんだ」 ーーーーーー エイスリン「英(お腹が温かい…大切にするね京太郎」お腹を大切に撫でる 白望「京太郎、おんぶ」 京太郎「はぁ…家に遅ればいいんですか?」 白望「どっちでもいい」 京太郎「家に送るぞ」 ギュ… 白望「…ダルくない」 ーーーーーーー 道中 白望「ねえ…京太郎」 京太郎「なんだ?」 白望「京太郎は今の私のままの方がいい?」 京太郎「えっ?」 白望「…ダルいから二回は言わない」 京太郎「…気がついたのか?」 白望「…泊まった日に気がついた」 京太郎「そうか…」 白望「……」 京太郎「俺は…」 京太郎「シロが選べばいい」 白望「このままで言いって言ってくれないんだね…」 京太郎「それ逃げだからな」 ギュウウウ… 白望「なら…あともう少しだけ」 京太郎「甘えん坊だな」 白望「京太郎だから…」 京太郎「そうか」 京太郎「透華さんを誘おうか」 ーーーーーー 透華「あら、もうすぐ会えますのに…せっかちですわね」 京太郎「ハオさんからだ…。中国語で書いてあるけど…喋れないけど読み書きはできるぞ」 ハオ「中(なぜ私に対して手を抜き、最下位の相手を常に抑えた?私を馬鹿にしてるのか?」 京「中(馬鹿にはしてませんよ。ただ結果が全てです。俺にとって貴方よりもトーカさんの方が脅威に感じました」 ハオ「中(そこまで私を馬鹿にするのか!ならもう一局勝負だ。次は私が勝つ!」 京太郎「えっ…俺はもう寝たいんだが…」 京「中(ならトーカさんを呼んでくるんでそちらも一人呼んでください」 ハオ「中(なぜだ?人を集えばいいじゃないか」 京「中(雑魚を食うだけの麻雀しても納得しないでしょ?」 ハオ「中(わかった…」 京太郎「…透華さん大丈夫かな?」 透華「喜んで参戦いたしますわ!」 京太郎「すいません、迷惑をかけます」 透華「気にしなくても大丈夫でしてよ。私も久しぶりにやる気に満ち溢れてますから」 ハオ「中(私が勝つ!」 京「中(お互いベストを尽くしましょう」 透華(中国語もできたんですのね) 京太郎「よっと…これで終わりだな。ツモ…8000オールっと」 京「ありがとうございました」 トーカ「ありがとうございました」 カナリヤ「ありがとうございました」 ハオ「ありがとうございました…」 ーーーーーー ハオ【スカイのIDが貼られている】 京太郎「かけてこいってやつか…どうしたものかな」 京太郎「とりあえずかけるか」 ♪~ ハオ「中(お前は、お前達は一体何者なんだ!明華も本気で打った、私も全力だった…なんで私はお前に勝てない!」 京太郎「……そんなの、ハオさんが弱かったの一言で終わりますよ」 ハオ「なっ!」 京太郎「勝ち負けに拘った貴方と勝てる手しか考えてない俺とでは集中力も場の読み合いも俺の方が上ですよ」 ハオ「……っ!」 京太郎「頭を冷やすべきです。最初の時よりも二回目の方が弱かった」 ハオ「お前に…お前に何が分かる!私は勝つために日本にきたんだ負けれないんだ!」 京太郎「だから!負けを意識して麻雀を打つお前と勝ちしか意識しない俺とじゃ最初から全部違うんだ。巫山戯るな、負けれないだ?負ける事を意識して麻雀を打つなよ!負ける事を意識してる時点でお前は敗者と一緒なんだ」 ハオ「わ、私は…」 京太郎「俺は貴方がもう少し違う人間だと思って打ちました…ですがそれは勘違いでした。それじゃあ、もう眠いので切りますね」 ブチン… 京太郎「…寝よう」 ーーーーーーーー ハオ「私は敗者と同じだったのか?」 朝 京太郎「……なんであんなに強く言ったんだろ」 カピー「パカパカ(知り合いを馬鹿にされたと思ったからだろ」 京太郎「…そうなのかな」 カピー「パカパカ(自分の友人が知らない他人になんか扱いをされたからあれ程までに冷たかったんだろ。でなければあそこまで主が人を虐める理由はない」 京太郎「……なんか最悪な人間だな」 カピー「パカパカ(元来人はそういうもの。私からしたらこれは進歩に見える」 京太郎「よくわからないな」 カピー「パカパカ(主もまだ15歳のガキって事だ」 京太郎「気分を変えて少し早く出るか」 塞「おはよう、京太郎!」 京太郎「おはよう、塞」 塞「…何かあったの?」 京太郎「顔に出てたか?」 塞「うん…悔やんでる顔をしてた」 京太郎「…実はな」 説明中 塞「それは両方が悪い。言い方も聞き方も両方が威圧的だったからそうなったんでしょ?」 京太郎「だよな…今度謝罪しとくか」 塞「うん、そうするといいよ」 昼 京太郎「どこで食べようかな」 ギュ… 京太郎「えっ?」 白望「ダルい…」 京太郎「シロか、焦ったぞ」 エイスリン「ワ、ワタシモイル」 京太郎「エイスリンも…お弁当を食べるのか?」 白望「うん…」 エイスリン【一緒に食べる絵】 京太郎「なら俺もご同伴に預かろうかな」 白望「京太郎…アーン」おかずを箸で摘み、京太郎の方に向ける 京太郎「えっ、あーん」 パク…もぐもぐ エイスリン【雨が降る絵】 白望「…たまにはいいかなって」 京太郎「おかえしだ、自信作の卵焼きだぞ。あーん」 白望「あーん…」 パク…もぐもぐ 白望「美味しい…」 エイスリン「…キョータロー」 京太郎「うん…っ!」サンドイッチを口に入れられて もぐもぐ…ゴクン… エイスリン「ド、ドウカナ?」 京太郎「美味しいぞ…BQソースを使ってるのか?」 エイスリン「ウ、ウン!…あ、アーン」 京太郎「…エイスリンもか。卵焼きでいいか?」 エイスリン「…」首を縦にふる パク…もぐもぐ エイスリン「オイシイヨ!」 白望「……京太郎、アーン」 京太郎「次は唐揚げだな…」 エイスリン「ワ、ワタシモ!」 京太郎「二人とも…仕方ないか。面倒ぐらい俺が見てやる!」 放課後 部活 京太郎「何をしようか」 白望「ちょいたんま…」 京太郎「……」 白望「こっちかな…いや、こっち」 京太郎(部長の打ち方と似ている…部長のはロジックができてるけどシロのは直感に従ってるのか?) 白望「どうだった?」 京太郎「似た打ち方をする人を知ってるけどあの人はロジックがらあった。シロの場合は直感に似てるから自分の勘に従えばいいとしか言えない…ごめん」 白望「ううん…それだけで充分」 帰り道 塞「京太郎、一緒に帰らない?」 京太郎「別にいいぞ」 ーーーーーーーーー 塞「今度の練習試合勝てるかな?」 京太郎「…どうだろうな、相手が何処かがわからないし…でも俺は塞達を応援してるよ」 塞「なら勝たないとね」 京太郎「期待してます」 塞「ねぇ、京太郎…勝ったら…」 京太郎「うん?」 塞「うんうん、なんでもない」 京太郎「…勝ったらまたどこかに出かけるか」 塞「えっ?」 京太郎「祝勝会もしないとな」 塞「そ、そうだね」 京太郎「俺も塞の料理が食べたいしな」 塞「うん、頑張って勝つ!」 夜 京太郎「何をしようか」 京太郎「ひろえさんを誘うか」 洋榎「なんや、京が呼んどる…今日は勝つで!」 ??「京がいる……私は…」 京太郎「…これで勝ち!ふぅ…疲れた。ウィスがきてるな」 京太郎「ハオさんからか…」 ハオ「話しがしたい」 京「スカイですか?」 ハオ「そうだ」 京「かまいませんよ」 京太郎「…謝らないとな」 ハオ「……」 ハオ「すまなかった」 京太郎「えっ?」 ハオ「今日、先輩に話したら諭された…確かにあの時は私が悪かった」 京太郎「いや、俺も大人気なくいいすぎました。すいません」 ハオ「いや私が…」 京太郎「いや俺が…」 京太郎「…それならお互いが悪かったという事で」 ハオ「そ、そうだな…。それでだ…また良かったら私と麻雀をうってくれないか?まだ私は京に言われた意味が全て理解できたわけじゃない。ただ私はお前と打てば何かが解る気がするんだ」 京太郎「俺で良かったらいつでも相手しますよ」 ハオ「ああ、頼むよ」 From鹿倉胡桃 夜遅くにメールごめんね。明日の部活で良かったらまた麻雀を教えて欲しいんだけどいいかな? 京太郎「…」 京太郎「お断りしますっと」 From鹿倉胡桃 そ、そうだよね…ごめんねこんな事頼んで。それじゃあね。 ーーーーー 胡桃「あれ…なんで私、断られただけなのに悲しいのかな?」ポロ… ♪ 胡桃「…電話がなってる。でも出たく無いな」 ♪~ 胡桃「うぅ…」 ♪~ ポチ 胡桃「誰よ、こんな夜遅くに!常識が無いと思うよ!」 京太郎「す、すいません」 胡桃「え、京太郎?」 京太郎「いや、あの…なんか電話をしないといけない気がして」 胡桃「……電話切っていいかな?」 京太郎「ま、待ってください!多分、誤解してると思うんでそれだけとかして下さい!」 胡桃「誤解?」 京太郎「はい。俺は胡桃さんを教えるのが嫌とかじゃ無いですよ」 胡桃「ならなんで断ったのかな?」イラッ 京太郎「メールで頼まなくてもいつでも教えるますって書いたんですが…その文が消えて発信されてたんですよ」 胡桃「どういう事?」 京太郎「鹿倉さんは大切な仲間なのに頼まなくても言ってくれたら教えるって事です」 胡桃「な、何を君は…」カァァ 京太郎「それじゃあもう夜も遅いので…おやすみなさい」 胡桃「おやすみ…」カァァ バタン……ゴロゴロ 胡桃(な、なんで私こんなに喜んでるんだろ!) 5月23日水曜日 朝 京太郎「………寒気がした」 京太郎「張り切ってお弁当を作るか」 京太郎「よし、今日は和食でせめたぞ!」 ーーーーーー 昼 京太郎「どこで食べようか」 白望「京太郎ー」 京太郎「えっ、なんでシロがいるの」 白望「移動教室だった…お弁当はない」 京太郎「つまり、食堂に行くのが面倒だから俺の所に来たと」 白望「うん…」 京太郎「…仕方ない。今日はお弁当は豪華だからな、何処かに行くか」 白望「ここでいい…」 京太郎「はぁ…後でクラスのやつに質問攻めだな」 ギュ、シロをおんぶする 京太郎「撤退!」 シロ「ダルい」 白望「お腹空いた…」 京太郎「はいはい…まずはひじきの煮物からな」 パク…もぐもぐ 白望「アーン…」 京太郎「次は…メインの鮭の塩焼きだな。骨はとってあるぞ」 パク…もぐもぐ 白望「ごはん…」 京太郎「はいはい」 パク…もぐもぐ… キングクリムゾン! 白望「ご馳走でした…交代」 京太郎「え?」 スッ…箸をとられて 白望「アーン…」ひじきの煮物 京太郎「あ、アーン」 パク…もぐもぐ 白望「次は鮭…」 京太郎「もしかして俺の真似か?」 白望「違う…京太郎にも私と同じ様に食べて欲しいだけ」 京太郎「なっ!」カァァ 白望「真っ赤…でもアーン」 パク…もぐもぐ 白望「ごはんも…」 パク…もぐもぐ 白望「美味しい?」 京太郎「ああ、美味しい」カァァ 白望「なら良かった」 京太郎(あれ、なんかへんじゃないか?) 白望「次は卵焼き…」 京太郎「まあ、いいか…アーン」 放課後 部活 京太郎「何をしようか」 胡桃「あれ、なんで京太郎一人でお茶飲んでるの?」 京太郎「鹿倉さんを待ってたんですよ」 胡桃「えっ?」 京太郎「昨日言ったじゃないですか、教えるって」 胡桃「あっ…本当にいいの?」 京太郎「当たり前じゃないですか」 胡桃「ありがとう」カァァ ーーーーー 京太郎「それで俺はどうすればいいんですか?」 胡桃「…て、手を握って欲しい」 京太郎「えっ?」 胡桃「この前、京太郎に手を握られた後から麻雀の牌が好調なんだよ…だから手をもう一回だけ握って欲しいな」 京太郎「…そんな事でよければ」 ギュ… 胡桃「あっ…」カァァ 京太郎(これって何かを願った方がいいのかな…そうだなオカルトの成長でも願うか) リーン…… 胡桃(あれ…とっても温かい) 京太郎「これで良かったですか?」 胡桃「うん…ありがとう」 帰り道 胡桃「京太郎、一緒に帰ろう」 京太郎「いいですよ」 ーーーーーーー 胡桃「ねえ、京太郎」 京太郎「どうかしました?」 胡桃「…おかしかったら笑ってね。ただ言わないといけない気がしたから」 京太郎「何をですか?」 胡桃「最近ね…本当に最近になって感じたんだけど…京太郎が笑ってない気がしたんだ」 京太郎「えっ?」 胡桃「解らない…わからないんだけど…京太郎が笑ってるのに笑ってない気がしたの。ごめんね、こんな話をして」 京太郎「ど、どうしてそう思ったんですか?」 胡桃「…私の中にある何かが京太郎が苦しんでるって告げてるって言ったらおかしいかな?」 京太郎「……」 胡桃「冗談だよ…。それと京太郎」 京太郎「はい」 胡桃「私の事は胡桃でいいから。その代わり私も少しだけ京太郎に甘えるから」 京太郎「えっ?」 ギュ…手を握り 胡桃「…さあ、はやく帰ろうよ、京太郎。そしていつか京太郎が隠している事を教えてくれると嬉しいな」 京太郎「すいません…まだ」 胡桃「出会って一ヶ月経ってないから仕方ないよ…ただ私は待ってるから」 京太郎「…ありがとうございます」 京太郎「……皆に話すべきなのかもしれない」 京太郎「トキさんにメールしてみるか。こんばんわ、今メール大丈夫ですか?…と」 From トキ 大丈夫やで。ネト麻の誘い? 京太郎「今日は普通にメールしてみようかなっと…」 Fromトキ つまりこれはあれか京さんが出会い厨って奴やったんか…ウチ、京さんに失望しました。京さんと麻雀打つのやめます。 京太郎「えっ!すいません、なんでもしますんで許してください…と」 From トキ なら京さんの事を聞きしてもらおか。何処に住んでるとか。じゃないとフェアじゃないやろ? 京太郎「それもそうかな…つい最近まで長野に居て、家の事情で岩手に引っ越したんですよ…と」 From トキ 引っ越しか大変やな…あれ、京さんてプロか何かと違ったん? 京太郎「俺がプロ?ないない…プロはもっと強くないとダメだろ。違いますよ、岩手で高校生やってます…と」 ーーーーーーー ??「高校生?あんなに強いのに?ウチらと同じなん?船Qは京はのどっちを凌ぐ中身、運営かトッププロって言ってたんやけど…他にも色々聞いてみよか」 京太郎「何時の間にか質問攻めにされたぞ。でもまあ、トキさんの事もある程度聞けたしいいかな…あっ、今度行く大阪旅行の時のオススメポイントとかあるか聞いてみるか」 From トキ 大阪は正直、観光スポットが通天閣と大阪城しかないねん。梅田や難波に行ってもただのデパートがあるだけやから…オススメは道頓堀での食い倒れとちゃうかな。あそこなら殆どの店が美味しいし。 京太郎「食い倒れか…胃薬でも持って行くか」 From トキ あと大阪に来るなら直で打ちたいんやけどいいかな?お互い疚しい気持ちなしで。 京太郎「……」 京太郎「是非打ちましょうと…槍を使っても大丈夫な人だといいな」 From トキ メンツはこっちで揃えるからお互い全力で打とな。楽しみにしてるから。 京太郎「全力で打とうか……確かトキさんは未来も視えたよな …なら大丈夫か?」 カピー「パカパカ(もう片付けが終わったのか」 京太郎「ああ。もともと物があまりなかったからな」 カピー「パカパカ(そうだったな。今回は果実の回収と零天の果実についての説明だな」 京太郎「果実って事は食べれるのか?」 カピー「パカパカ(鋭いな。あの果実は実体化できないが人に譲渡する事ができる」 京太郎「譲渡?」 カピー「パカパカ(そうだ、譲渡された果実はその人の中で成長する」 京太郎「成長…?」 カピー「パカパカ(譲渡する相手を間違えるな。あれはお前を想う心で成長する。絆ではない…一種の子供に近いものだ。成長すれば必ず力になる」 京太郎「どうやって譲渡するんだ?」 カピー「パカパカ(時がくればわかる。今回はサービスで全て回収しておいてやる」 From 妹尾佳織 お久しぶりです。最近調子はどうですか?私は急に麻雀が勝てるようになって、京太郎君にお礼が言いたくてメールしました。 京太郎「妹尾さん勝てるようになったのか良かった。俺は何もしてないですよ…妹尾さんが勝手に強くなったんだよ…と。長野の県大会はあれるかもしれないな」 ーーーーー 佳織「京太郎君らしいメールだな。よし、明日も頑張ろう…打倒モモちゃん!」 朝 京太郎「なぜだ…寒気が酷いぞ。風邪か?」 カピー「パカパカ(…どうした、大丈夫か?」 京太郎「いや、寒気がな…風邪かもしれないな」 カピー「パカパカ(……体には気をつけるんだぞ」 京太郎「ああ、流石に今倒れたら洒落にならないからな」 カピー「パカパカ(…そういう話じゃないんだがな」 カピー「パカパカ(神託か、何が聞きたい?」 京太郎「エイスリンと仲良くなりたいな」 カピー「パカパカ(あの外人か…仲良くなりたいと言われてももうすでに一定値に達してるし未来も歪めてある…EXにでもしたいのか?そうかなら…これが良い。強制力を利用して…そうしたら主も助かるし…あの娘も吐露できる。主、簡単だ。今日学校に行って帰ってこい。それでいいぞ」 京太郎「助かるってなんだ? 」 カピー「パカパカ(行けばわかる」 昼 京太郎「…身体が怠い。これは不味い」 保健室 京太郎「…保健室で休もう。これ以上は不味い」 ーーーーーー ノソノソ 京太郎「…やっと着いた」 ガラガラ… ??「きょーたろー?」 ーーーーーー 保健室 京太郎「寝よう…そしたら大分マシに…zzz」 スッ… ??「……」 放課後 京太郎「…っ…あれ…ああ寝てたのか」身体を起こし バタ…デコに乗っていたタオルが落ちる。 京太郎「これ誰のタオルだ?…とりあえず教室に戻るか」ベッドから出て フラ… 京太郎「これは本格的に不味いな…帰らないと…」 ガラガラ 京太郎「先生か?」仕切りのカーテンから顔を出して エイスリン「英(大丈夫京太郎?」京太郎の鞄を持っている 京太郎「あれなんで…エイスリンが?」フラフラ… ギュ…身体を支えられて エイスリン「英(昼休みに京太郎がここに入って行くのを見て覗いたら京太郎が熱を出して寝てたから看病してたんだよ?休み時間の間だけだけど。先生に事情を話したら鞄を持って来てくれたしトシさんが車で京太郎を送ってくれるらしいから今日はもう寝るんだよ?」 京太郎「ごめん、迷惑かけて…」 エイスリン「英(問題ないよ。私はいつも京太郎にお世話になってるから…トシさんが待ってるからはやく行こうよ」 京太郎「そうだな…」 トシの車内 トシ「それにしてもまさか体調を崩すとは…大丈夫なのかい?」 京太郎「…ええ…一晩眠れば多分」 トシ「家に人はいないんだろう?私の家に来るかい?」 エイスリン「キョータロー、カゾクハ?」 トシ「そうかエイスリンは知らなかったね…京太郎は今、一人暮らしなんだよ」 エイスリン「ナンデ?」 トシ「それは…」 京太郎「俺の両親は…俺が四歳の時に死んだんですよ」 エイスリン「エッ…ゴメンナサイ」 京太郎「気にしなくてもいいですよ…昔の事ですから」 トシ「そろそろ着くよ。本当に一人で大丈夫なのかい?」 京太郎「ええ…慣れてますから」 トシ「何かあったら電話しなさい。あんたに何かがあったら私は姉二人に殺されかねないからね」 京太郎「ええ…直ぐに連絡しますよ」 ガチャ… 京太郎「本当にありがとうございました」 バタン… トシ「エイスリンはどうする?このまま高校に帰るかい?」 エイスリン「イエニカエリマス」 トシ「…そうかい、京太郎の事を頼んだよ」 京太郎「ただいま…」 カピー「パカパカ(ベッドの準備はしてある…さっさと寝ろ」 京太郎「助かるよ、カピー」 カピー「パカパカ(ふん。今回は素直に神託が果たされそうだからな」 京太郎「ああ…ダルい」 一時間後 ピンポーン… カピー「パカパカ(来たか…」 エイスリン「オ、オジャマシマス」モノがパンパンに詰められたキャリーバックをひいている カピー「パカパカ(主を頼むぞ」 エイスリン「英(カピバラがいる……今は京太郎が優先!」 夜 京太郎「……っ」目を覚ます 京太郎(夜か…飯食べないとな) もぞもぞ…バタ… 京太郎「えっ…またタオル?カピーか?」 ガチャ…ノソノソ 京太郎「一階の電気がついてる義姉さん帰ってきたのか?なら…助かった。義姉さんごめん、少し体調を……えっ…なんで」 エイスリン「英(おはよう京太郎。今、トシから聞いたお粥ができるからね」 京太郎「なんでいるんですか、エイスリン」 エイスリン「英(京太郎の看病をしにきたんだよ」 京太郎「それは見たらわかるけど…」 エイスリン「英(京太郎を一人ぼっちにしたらダメだと思ったんだ」 京太郎「一人ぼっちにしたらダメ?」フラフラ エイスリン「英(うん。私には京太郎がずっと一人ぼっちに見える。私と居る時も、シロと居る時も、胡桃と話してる時も…京太郎は独り。でも最近、豊音と塞が居ると京太郎は楽しそうだった。それは決まって二人と何かがあった日だよね?その時に多分二人は京太郎の秘密を知った…だから京太郎は二人を受け入れた。私はそう思ってる」 京太郎「なら…エイスリンはその秘密を聞きにきたのか?」 エイスリン「英(うんうん…聞きたいけどそれは京太郎がいつか話してくれる時まで待つ。今日は単純に大切な人が倒れそうだから看病にきただけ。」 京太郎「大切な人ね…もし俺がエイスリンをここで襲うクズならどうする?危険だぞ…だから…」 エイスリン「カエラナイヨ」 京太郎「……」 エイスリン「英(日本人は私達を舐めてるよ。親戚でもない異性の家でご飯を作って、泊まる準備をしてる時点で襲われる覚悟ぐらいある。私は京太郎に襲われても悲しいと思わない。寧ろ嬉しい。京太郎が私を求めてくれたんだって思えるから」 京太郎「……えっ、準備?」 エイスリン「英(そう準備」 京太郎「誰が?」 エイスリン「ワタシガ」 京太郎「なんの?」 エイスリン「トマル」 京太郎「何処に」 エイスリン「ココニ」 京太郎「……まじか」 エイスリン「英(何か問題でもあったかな?」 京太郎「いや、問題しか…あっ…やばい」 フラ…バタン…ふらついて尻餅をつく エイスリン「英(ほら、素直に京太郎は寝とかないと…」 京太郎「…最後にひとつだけ、どうやって入った?」 エイスリン「英(えっ、普通にあいてたよ…そういえば玄関にいたカピバラがいないような」 京太郎「カピーに嵌められた…」 エイスリン「英(京太郎、これで最後だからあーん」 パク…もぐもぐ 京太郎「ふぅ…ごちそうさまでした」 エイスリン「英(じゃあ、わたしは下で洗い物をしてくるね」 京太郎「ちょっと待ったエイスリン。俺にはわからない事がある」 エイスリン「英(何かな?」 京太郎「出会って三週間も経たない俺になんでそこまで優しくしてくれるんだ?」 エイスリン「英(なんだそんな事」 京太郎「そんな事じゃない。とても大切なことだ」 エイスリン「英(日本にきて本当の意味で素顔でいれるからだよ」 京太郎「はっ?」 エイスリン「英(京太郎は英語をペラペラに喋れるよね」 京太郎「まあな。義姉さん二人に叩き込まれたからな」 エイスリン「英(私が外人でも平等に扱ってくれる」 京太郎「当たり前だろ。エイスリンを大切な友人だからな」 エイスリン「英(そこなんだよ。私は留学生だから、日本人じゃないから、日本語が不自由だから、色々な理由で私は特別扱いされてた。もちろん、留学を選択した時点で私はそうなる事は解ってた。でもねやっぱり寂しいんだよ)」 京太郎「……」 エイスリン「英(シロ達も私を平等に扱ってくれる。でも、意思疎通がたまにできないんだ。絵で表現するか不自由な日本語でしかシロ達とコミュニケーションを私はとれないから。でもね、それも仕方ないかなって思った時に京太郎と出会った」 京太郎「旅行の時だな」 エイスリン「英(うん。あの時、本当はとても嬉しかったんだよ。歳が近い人で母国語を喋る人は初めてだったから。しかもその人はシロに気に入られて、麻雀が強くて何より優しかった」 京太郎「……」 エイスリン「英(半日もなかったけど私は楽しかった。シロに帰り道に少しは肩の力抜けたって聞かれた時は少し驚いたけど…でもあの時、京太郎に出会って私は大切な事を知った。私が悩んでたように皆も心配してくれてたんだって。まずこれが一つ目」 京太郎「一つ目?」 エイスリン「英(そう一つ目。二つ目はあのランチの時。京太郎がランチが祖国のランチを作ってくれて素直に嬉しかった。食べて祖国の事を思い出せて、本当によかった。京太郎の料理派とても暖かいものだった。だから私はあの日に自覚したんだよ。ああ…身も心も京太郎に惹かれてるだなって」 京太郎(胃袋を制するモノは恋愛を制するってなんかで書いてたな) エイスリン「英(だから私は京太郎を助ける。京太郎を一人にしないよ。)」 京太郎「…勝手ですね」 エイスリン「英(恋は盲目って言うでしょ。それじゃあ、洗い物をしてくるね」 スタスタ…、 京太郎「…恋は盲目か」 ーーーーーーー ペラ…紙が落ちる。 エイスリン「英(あっ…ママから貰った秘策メモが)」 題名【男を落とす七つの方法】 7.最後に添い寝をする Byエイスリン母 深夜 京太郎(モモ、久、豊音、エイスリン…四人だぞ、四人。刺されるこれは間違いなくこのままだと刺される。誠みたいにぐさっと…信じてたのにとか言われて。義姉さん達も怪しいし、はやりさんは最早アラサーって事もあってやばい。いつの間にこんなに死亡フラグが乱立した。おかしいだろ、一ヶ月前まで義姉さん達と咲、照くらいしか連絡のとれる知り合いが居なかったのに…携帯をみたら20人を超えてる) 京太郎「とりあえず…寝よう。寝て起きたら考えればいい……zzzz」 数分後 ガチャ… エイスリン「キョウタロウ…ネテルヨネ?」 エイスリン「…」 スッ… 京太郎「…zzz」 エイスリン「英(寝てる。じ、じゃあ…お邪魔します」カァァ もぞもぞ エイスリン「英(このまま寝ればいいんだよね…おやすみなさい、京太郎」 エイスリン「あれ…ここどこ」 暴漢「娘の為に死んでくれ!」 グサ… 女性「…京太郎…貴女だけは…」 バタ… 暴漢「…これでお前は助かるぞ…**」 グサ…男が腹を切り倒れこむ エイスリン「なにこれ…」 ギィィィ… 女性の倒れこんでいた床が開き子供が出てくる。 エイスリン「京太郎?」 京太郎?「…お母さん…起きてよお母さん」 ブチん… エイスリン「えっ?」 少女「私が護ってあげるからね、京君」 子供「…お姉ちゃん?」 ブチん エイスリン「…なにが」 少女2「わかんねぇ!なんであんたは苦しいのに笑える!」 子供「笑わないと…笑わないと皆どこかに行くから」 ブチん エイスリン「どうなって…」 少女3「わたしのぎていになるんだからね!」 子供「ぎていってなに?」 ブツん 少女4「ごめんね…京君…守れなくてごめんね」 子供「…霞お姉ちゃん…」 ブツん 少女5「なら私が愛してあげる。君がいつか笑えるように…」 子供「……約束だよ?」 ブツん 少女「あげる…泣かないで」 子供「のよりお姉ちゃんが僕の明太子とるから…」 ブツん 子供「…お姉ちゃんも僕を見放すの?」 エイスリン「えっ?」 子供「健夜お姉ちゃんと良子お姉ちゃんだけいればいい。他の皆はいつか僕を見捨てるんだ。だから僕は…もう」ポロポロ ギュ… エイスリン「大丈夫だよ…私は見捨てないから」 子供「…信じない…皆、そういって居なくなった。だから…未来の僕をお願いします…僕はまだここから動けないから」 エイスリン「動けない?」 子供「…うん…いつか来る未来の僕とお話をするまでここなんだ。だから僕を頼んだよ、お姉ちゃん」 ブチん… エイスリン「英(待って!」京太郎の部屋 京太郎「……うぉ…刺さないでくれ……zzz」 ギュ…京太郎を抱き寄せる エイスリン「…」 チュ… エイスリン「英(……起きないと」 もぞもぞ エイスリン「英(お粥を作ってくるからね、京太郎」 朝 金曜日 京太郎「……今何時だ?」 カピー「パカパカ(九時だぞ」 京太郎「はっ?遅刻じゅないか!」 バッ…ボト… 京太郎「タオル?…そうだ、エイスリンはどうした」 カピー「パカパカ(あの娘なら粥をこさえて学校に行ったぞ。主よ、大事な話がある」 京太郎「なんだ?」 カピー「パカパカ(あの娘が主の過去を全て視た」 京太郎「はっ?どうやって…」 カピー「パカパカ(八咫鏡を通して主の過去を視た」 京太郎「エイスリンはどんな反応をしてた?やっぱり怖がってたか…?」 カピー「パカパカ(あの娘は主から聞くまで誰にも喋らんよ。あれは異国の女だが在り方はまさしく賢母だ」 京太郎「……そうか」 カピー「パカパカ(あと今日は学校を休め…いやもう連絡をし終わっている」 京太郎「どうやったんだよ…」 カピー「パカパカ(私に不可能はない」 京太郎「……おれはお前が羨ましいよ」 ーーーーーーー リビング 京太郎「粥…」 メモ 英(お粥を作ってたので温めて食べてください。放課後にまたきますbyエイスリン) 京太郎「……賢母か」 京太郎「寝よう」 カピー「パカパカ(懸命な判断だな」 ーーーーーーー 昼1. 京太郎「……zzz」 ピンポーン カピー「パカパカ(…人だと?」 白望「…お邪魔します」 カピー「パカパカ(まさかのマヨイガだと…」 白望「とりあえずお粥…ダルい」 カピー「パカパカ(……迷っているのか。いや、ここにきた時点で決定されている。主め…神託を昨日のウチに解決せずに今日まで残したから、行動をした為に最善の未来の因果が残っている。マヨイガ…いや、幻想、創造者、蜃気楼、百鬼夜行、武甕槌…のEX覚醒?おいおい主、いくら私でもこれだけを導いたら神託なんて砕ける…もしや打ち破るつもりか!…また私は月読や大和神に笑われるのか?理不尽だろ!」 白望「カピバラが暴れてる…ダルい」 ピタ… 京太郎「…っ?」 白望「起きた?」 京太郎「…シロ?…まだ夢の中か?」 ペチ… 白望「現実…ダルい」 京太郎「なんでいるんだ?学校は」 白望「早退した」 京太郎「…今すぐ学校に戻るんだ」 白望「いや…、だるい」 京太郎「いやいや、まずいだろ」 白望「居て欲しくないの?」 京太郎「それは…」 白望「エイスリンは良くて私はダメ?」 京太郎「……言い方がずるいぞ」 白望「京太郎が素直じゃないだけ」 白望「お粥とお味噌汁…」 京太郎「作ったのか?」 白望「うん…」 京太郎「料理できたんだな」 ポカ… 白望「だるいからしないだけ…」 京太郎「そうなのか…ならもらおうかな」 スッ…サッ 京太郎「えっ?」 白望「ダルいけど…食べさせる」 京太郎「……」 スッ…サッ、スッ…サッ… 白望「諦めて…」 京太郎「わ、わかった…」 白望「あーん…」 パク…もぐもぐ 京太郎「…うん、普通だ」 ベジ… 白望「あーん」 パク…もぐもぐ 京太郎「うん…普通だな」 バシ… 白望「あーん…」 パク…もぐもぐ 京太郎「うん…ふつ」 白望「………」 京太郎「普通に美味しいな」 白望「…」少し頬が緩む 白望「あーん」 京太郎「ごちそうさま」 白望「お粗末さま」 京太郎「……」 白望「……」 京太郎「…あの、俺そろそろ寝たいんだけど」 白望「…添い寝する?」 京太郎「風邪がうつったらどうする!」 白望「エイスリンとは添い寝したのに?」 京太郎「えっ?どう言う事…」 白望「…知らないならいい」 京太郎「起きた時に良い香りがしたけど…あれはまさかエイスリンの残り香?ま、まさか…俺は大事なイベントを…」 ベジ… 白望「…ダメなの?」 京太郎「いや、流石に…」 バシ… 京太郎「ダメなモノは…」 白望「……」 京太郎「だ、駄目なモノはダメだ!カピーとでも遊んでてくれ。それが嫌なら学校にいけ」 バサ…ふとんに包まる 白望「…ダルいな」 ガチャ…ばたん… 京太郎「行ったか…寝たら…負けなんだが…ねむい……zzz」 ーーーーーー 白望「どうしよう」 白望「…おて」 カピー「パカパカ(お、お前…私にお手をしろと言うのか?」 白望「……お手」 カピー「パカパカ(生意気だぞ!主の主じゃなければ今ごろ宇宙の藻屑に」 白望「………ご飯?」 カピー「パカパカ(な、なんだと…」 白望「……」 ノソノソ…キッチンに行き林檎を持ってくる 白望「お手」 カピー「パカパカ(わ、私は知恵の果実の魅力なんかに…」 白望「いらないの?」 カピー「パカパカ(し、しかたない…こ、今回だけだからな」 ポン… 白望「…はい」 カピー「パカパカ(ふ、ふん、話がわかるな娘」 パク…ズルズル… 白望(カピバラが林檎を引きずってる……) 昼2 白望「…暇」 ガチャ… 白望「……」 京太郎「……zzz」 白望(なにかあるかな?) 白望「なにもなかった…眠い」 もぞもぞ…ギュ… 白望「おやすみ…zzz」 夕方 ピンポーン 胡桃「寝てるのかな?」 エイスリン【GOとかかれて突撃する絵】 胡桃「それは流石に…」 ガチャ… エイスリン「ダイジョウ、ダイジョウ」 胡桃「それは大丈夫じゃないよ!」 胡桃「あれ、これシロの靴じゃないの?」 エイスリン「シロモキテルノカナ?」 胡桃「どうなんだろう…今日学校で見なかったけど」 エイスリン「アサカライナカッタヨ」 胡桃「えっ…まさか?」 エイスリン「……」 スッ… 胡桃「え、エイスリン!」 エイスリン「ダイジョウブ、ダイジョウ…タブん」 スタスタ… ガチャ… 胡桃(なんでエイスリンは慣れてるんだろ?) エイスリン「イタ」 胡桃「えっ?」 胡桃「……これはどういうことなのかな?」ピキピキ エイスリン【鬼の絵】 白望「…暑い」 胡桃「シロ!今日学校どうしたの?」 白望「行ったよ…」めそらし エイスリン「ソウタイシタ?」 白望「……」 胡桃「早退したんだね」 エイスリン「…カンビョウシタノ?」 白望「うん…」 胡桃「……ずるいよ。塞も豊音も用事が無かったら飛んで来る勢いだったよ」 白望「ごめん…」 エイスリン「ダメ、ユルサナイ」 もぞもぞ… 胡桃「え、エイスリン?」 エイスリン「ワタシモネル」 白望「左…」 エイスリン「ウン」 胡桃「ふ、不謹慎だよ!」 白望「寝ないの?」 エイスリン「ヤラナイノ?」 胡桃「う、うぅ…どうにでもなれ!」 もぞもぞ…京太郎と白望の間に入り込み 胡桃「…おやすみ」 エイスリン「オヤスミ」 白望「おやすみ」 三人「……zzz」 ーーーーーーーー 京太郎「暑い……っ…あれ」首だけを動かし 京太郎「後ろにはエイスリン、へその辺りには胡桃さん、そしてなぜか抱き枕のシロ…どうなってんだこれ」 京太郎「……」 京太郎「男なら一度は夢見た状況が初めて…初めて?まあいい、こんな機会は一生に一度しかないから…ちょっとだけ堪能してもいいよな」 ギュ…左で胡桃、右で白望を抱き寄せ 京太郎「柔らかいし、良い香りが…沈まれ俺の息子!今暴れたら刑務所に直行だぞ!」 ギュ… エイスリン「英(二人に発情したの?昨日わたしと寝たのに?」 京太郎「え、エイスリン…起きてたのか?」冷や汗 エイスリン「コタエテ」 京太郎「…両方です。シロにも胡桃さんにもエイスリンにも欲情しました」 エイスリン「ソウダッテ、ミンナ」 白望「……」若干頬があかい 胡桃「……」カァァ エイスリン「スコシシタデハナソウカ、キョウタロウ」 京太郎(あっ…これは詰んだな) エイスリン「英(身体はもう大丈夫なのかな?」 京太郎「あっ、はい。大丈夫です」正座 胡桃「し、シロ…エイスリンの後ろに鬼が見えるよ」小声 白望「……気のせい」小声 エイスリン「英(それでシロと寝てたけどどう言う事なのかな?」 京太郎「……俺が風邪で弱気だったのてシロに」 エイスリン「英(嘘だよね?京太郎は嘘をつく時、頬をかく癖を治したほうがいいよ」 京太郎「えっ、まじ?」 エイスリン「ウソ」 京太郎「なっ…!」 胡桃「エイスリンがお母さんで京太郎がお父さんみたいだね」小声 白望「なら私は娘でいい…」小声 京太郎「…昼に寝て、さっき起きたら三人が寝てました」 エイスリン「英(…今回は嘘じゃないみたいね。京太郎、覚悟もないのに女の子にあんな事をしたら駄目なんだよ?」 京太郎「すいませんでした」 エイスリン「英(謝るのは私じゃないよね?」 スッ…シロ達の方に向き直り 京太郎「あんな事をしてしまって本当にすいませんでした!」 胡桃「そこまで真摯に謝られると対応に困るよ…今回だけだからね」 白望「許す」 エイスリン「英(ところで京太郎、シロがこの家に止まって京太郎の布団で一緒に寝た回数は?」 京太郎「今回で二回…あっ」 エイスリン「……」 胡桃「泊まったの?」 白望「記憶にない……」 エイスリン「英(手を出したの?」 京太郎「いえ、絶対に誓ってだしてません」 白望「…ただ寝ただけ」 胡桃「不潔だよ、不潔!」 白望「でもエイスリンも昨日、泊まってるよね?」 エイスリン「…トマッテルヨ」 白望「京太郎と添い寝したから私とおあいこのはず…」 エイスリン「うぅ…コンカイダケダヨ」 胡桃「ち、ちょっと待った!二人とも京太郎の家に泊まったの?おかしいよ!襲われたらどうするの」 京太郎(胡桃さんが俺と同じ事を言ってる) エイスリン「ベツニイイカナ」 白望「私も…」 胡桃「そ、それって京太郎が好きって事?」カァァ エイスリン「クルミトオナジダヨ」 白望(おなか空いた…」 胡桃「わ、私はそんな事は…」カァァ エイスリン「クルミハキョウタロウガキライ?」 胡桃「そんな事ない!あっ…」 エイスリン「ジャア、ソウイウコトナンダヨ」 胡桃「うぅ…京太郎はどう思ってるの?」 エイスリン(すり替えた…) 白望(逃げた…) 京太郎「俺は正直まだ応えられません」 京太郎「長野でも好きだと言ってくれる人がいたけど…俺は彼女と出会って短かった事と岩手に行くのが決まってたので断りました。それに俺は怖いんですよ。…丁度良い機会ですから俺がどんな人間でどんな過去を持ってたか聞いてもらいます。豊音はもう知ってるし、塞には後日話すつもりですし…聞いてくれますか?」 エイスリン「…」頷く 白望「大丈夫…」 胡桃「…この前言った隠し事がそれなら私は聞くよ」 京太郎「ありがとうございます。事の始まりは俺の誕生日でした…」 京太郎「以上です」 白望「…それで京太郎はどうしたい?」 京太郎「えっ?」 白望「京太郎が辛いのは分かった…それで今の京太郎はどうしたい?」 エイスリン「…ワタシモキキタイナ」 胡桃「…私も」 京太郎「お、俺は…」黙り込む 白望「私は…京太郎と居たい」 京太郎「っ!」 白望「約束はできないけど…」 京太郎「……プッ…、シロ、そこは絶対にとか言う所だぞ」 白望「…そうだね」 エイスリン「英(私も京太郎と居たいな。タコスを食べさして貰ってないし、京太郎にも私の料理を食べて欲しい」 胡桃「私も京太郎と居たいよ」 京太郎「俺は…」 京太郎「俺は皆と居たいです。でも信じろと言われたら…信じられません」 エイスリン「…ワタシニイイカンガエガアルヨ」 京太郎「えっ?」 ゴソゴソ…鞄を漁り エイスリン「アッタ…キョウタロウクチヲアケテ」 京太郎「は、はぁ…アーン」 ポン…小瓶を開ける音 グイ…京太郎の口に液体を流し込む 京太郎「なっ!」ゴクン… 京太郎「何を飲ましたんですか!」 エイスリン「コレダヨ」 【エイスリン母特製子供ができる薬男用{成分、媚薬、興奮剤、増強剤等。なお、抗体持ちにも効きます】 エイスリン「ワタシタチハコッチ」 パカ…錠剤の入ったビンを明けて 白望「うん…」ゴクン… 胡桃「わ、私はいいよ…」 ガシ… エイスリン「ダイジョウブ、ダイジョウブ…」 グッ…ゴクン 胡桃「え、エイスリン!」 エイスリン「キョウタロウトイタクナイノ?」 胡桃「それとこれとは…」 エイスリン「イッショダヨ。イッタコトバニハセキニンガアルヨネ?」 胡桃「うぅー、もうどうにでもなれ!」 エイスリン「アトハ二人にレンラクしてと…コレでダイジョウブだよ」 コン…瓶をおく 【エイスリン母特製子供ができる薬ver女の子用{成分、媚薬、興奮剤、特別製排卵誘発剤等】 京太郎「な、何をするんだ?エイスリン」 エイスリン「英(えっとママに最後に言えって言われたのが……京太郎は天井の染みを数えてたら終わるから大丈夫だよ」ニコ 後日談 宮守高校麻雀の伝説 1.インターハイの準決勝まで先鋒だけで勝ち続けた。 2.史上最高と呼ばれるインターハイ決勝戦で優勝すると五人全てがプロ入りを宣言 3.五人全員が卒業と同時に子供を出産。世間でバッシンクされるもその圧倒的麻雀力によりタイトルを総なめにして世間を黙らせる。 4.五人の夫は後の二代目グランドチャンピオンにしてインターハイ個人戦で3連覇及び最多特定を果たした男。 5.妻の一人が妖怪を操る 6.妻の一人が悩むだけで物事が解決する。 7.妻の一人が描いたは絵は国宝の価値があるらしい。 8.妻の一人は自称常識人らしいがうつ麻雀はダマで役満を三連続だあがる化け物 9.妻の一人は視ただけで幽霊や神様を封印できる。 10.夫は神器を持っている為に歩く人間国宝。むしろうごく度に国際機関が動く 11.夫は…etc バタン 京太郎「俺のくだり以外事実だな」 胡桃「わ、私は自称常識人じゃなくて常識人!」 豊音「妖怪なんて怖いよー」 エイスリン「国宝級…ソンナニスゴクナイヨ!」 塞「私は睨んだだけでそんな事ができるわけないだろ!」 白望「ダルい…」 息子1「またやってる…」 娘3「よ、妖怪なんて怖い」 娘6「自覚なしとかたちが悪い」 息子9「ダルい…」 カピー「パカパカ(どれも真実だろ、馬鹿者」 END
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咏「京太郎の過去が聞きたいねか…覚悟はあるんだねぇ」 久「はい」 咏「なら私の知ってる事を話そう。私と京太郎が出会ったのはあいつが6歳の時だった」 咏「出会った理由は京太郎が私の義理の弟になるかの見定めだった。その頃にはもうあいつには小鍛冶プロが居たんだけどね。須賀宗家の直系だった京太郎が東京の名家だった私の家に養子に来るような話が出て当たり前だった。」 久「須賀宗家の直系ってなんなんですか?」 咏「そこからか…須賀宗家って言うのは東京にある名家の一つさ。今は鹿児島の分家に乗っ取られた哀れな家だかさけどねぇ」 久「乗っ取られた?」 咏「京太郎は本当になにも話してないんだねぇ…。今から一から説明してあげるから、一切の質問は禁止。わかんねぇは無しだ」 久「はい」 咏「京太郎は四歳の時に目の前に通り魔って名前の刺客に親を殺されたのさ。包丁で滅多刺しだったらしいね。京太郎はただ一人床の収納スペースでそれを見ていた。ここで気になるのがどこの刺客だったかだ…三尋木家がつかんだ情報では鹿児島の分家に脅された人物による凶行だったらしい…犯人は須賀夫妻を殺害してから自害したから真実は闇のなかだけどねぇ」 咏「そして一人残された京太郎は須賀夫妻の親友である小鍛冶家に預けられた。最初は鹿児島の分家が確保しようとしたらしいけど、両親が遺した遺言書によって小鍛冶家に。それから二年後、私は京太郎と出会った 。当時の京太郎に私が持った印象は嫉妬と恐怖だった」 咏「当時の私はまだ13歳のガキだった。三尋木の名前に応えようとして必死に努力して、麻雀も常に勝ち続けた。そんな時に京太郎は私の前に現れた。義理の弟になるとお父様に言われた時は素直に嬉しかった。昔から弟が欲しかったからねぇ…」 咏「でも私のその考えは間違っていた」 咏「お試しで一ヶ月間京太郎が私の家に住む事になった。そして私は本当の京太郎を知ったんだ。当時の京太郎は鏡みたいな存在だった。京太郎を見るんじゃなくて京太郎を通して理想の人物像をみていたんだ。私がそれに気が付いたのはあいつが泣きながら小鍛冶プロに電話してる時だったねぇ。誰も僕を見ていないって言葉は今でも覚えている。私もお姉ちゃんと呼ばれて浮かれてたかもしれないけど私はその時、京太郎に裏切られたと感じたんだ。それから私は京太郎を観察した。観察すればするほど私は京太郎の異常さに気がついた。あいつは一回も自分から動いてなかったんだ。誰かに望まれたから、誰かがそう思ったから…京太郎はそれを実行してただけに過ぎなかった」 咏「その事実に私以外誰も気が付かない。解るかい?自分の両親が化け物と私を見比べて化け物を褒める気持ちが。わからなくてもいいさ、私は今では京太郎の立場の人間だからねぇ。凡人に魔物は理解できないって事だ。だから私は京太郎を拒絶した。持てる全ての悪口や皮肉を言い、全てを否定したのさ。あいつはただ両手を拡げて待っていただけなのにねぇ…あいつが私の家を出る最終日に私は過ちに気がつかされた」 咏「京太郎がねえ、私の事を咏お姉ちゃんじゃなくて咏さんって呼んだんだよ」 咏「泣いたね…心から泣いた。私は尻尾を振ってやってきた京太郎に勝手に期待して勝手に失望して、勝手に捨てたんだ。ただのゴミ屑さ。さあ、つまらない昔話はこれで終わりだ。明日も打つんだろ?早く寝ないとダメだろ、しらんけど」 久「最後に一つだけいいですか?」 咏「なんだい?」 久「貴方は今の京太郎をどう思ってるんですか?」 咏「……欲しい存在かな」 久「欲しい存在?」 咏「そう欲しい存在。私達クラスの麻雀プロになると京太郎の存在は貴重なんだねぇ」 久「どういう意味ですか?」 咏「それはあんたがかんがえるんだねぇ…私はそろそろ寝るよ」 久「………」 咏「誰だってひとりぼっちは寂しいのさ」 朝 京太郎「……」 白望「…zzz」 京太郎「とりあえずどうしようか」 京太郎「……もう一回寝てから考えよう…zzz」 ぎゅう…シロを胸元まで抱き寄せて眠る 白望(……見えない、だるいな。でも暖かい…もう一回寝よう) カピー「パカパカ(起きろ、主!」 京太郎「あと十分…」 カピー「パカパカ(遅刻するぞ?」 京太郎「えっ…まじで?……八時だと!シロ、起きろ遅刻するぞ!」 白望「五月蝿い……制服がない…」 京太郎「そうだった!待ってろ、三分でアイロンを掛けるからな」 ガチャ、ダッダッダ… カピー「パカパカ(騒がしいやつだな」 白望「あれカピバラの声がわからない…だるいから別にいいか」 校門前 京太郎「ハァハァ、間に合った…」 ギュウ…ストン 白望「早かった…ありがとう」 京太郎「待てシロ、これお昼ご飯」 白望「えっ?」 京太郎「昨日の晩に仕込みをしてたんだ。サンドイッチだけど食べてくれ」 白望「ありがとう…京太郎」 京太郎「嫌だ。一人で教室に行けよ」 白望「ダルい…また後で」 京太郎「ああ、また後でな」 ーーーーーー 昼 京太郎「とりあえず何処に行こう」 豊音「あれ、京太郎君もここで食べるの?」 京太郎「ああ、はい。豊音さんもですか?」 豊音「うん、私も基本的に此処で食べるかな。京太郎君が来てくれて嬉しいよー」 京太郎「そう言ってくれると嬉しいです」 ーーーーーーー 京太郎「…味が少し薄いかな?」 パク…もぐもぐ 豊音「そのサンドイッチって京太郎君が作ったの?」 京太郎「そうですよ。良かったら一つどうですか?」 豊音「それなら一つ貰うよ」 パク…もぐもぐ 豊音「お、美味しいよ!京太郎君、料理できたんだね、尊敬するよ!」 京太郎「俺なんてまだまだですよ」ワハハ 豊音「凄いと思うんだけどな…あっ、お返しに唐揚げをあげる。あーん」 京太郎「えっ…あーん」 パク…もぐもぐ 豊音「どう、美味しいかな?」モジモジ 京太郎「はい、美味しいですよ!」 豊音「よかった」カァァ 放課後 京太郎「部活に行くぞ」 ーーーーーーー 塞「京太郎、実はお願いがあるんだ」 京太郎「なんですか?俺でよければなんでもしますが」お茶を煎れながら 塞「私達に麻雀を教えて欲しいんだ」 京太郎「なんだそんなことか…えっ?」 塞「正直、今の私達じゃあ京太郎に勝てない…全国も目指したいしお願いしていいかな?」 京太郎「は、はぁ…俺なんかでよければ」 エイスリン【怒っている絵】 京太郎「すいません、昨日あんまり喋れなくて」 エイスリン「英(シロが京太郎の家に泊まった事やお弁当の事も怒ってる…シロだけずるいよ」 京太郎「シロが喋ったのか…。英(な、なんでもするんで許してください!」 エイスリン「英(……なら、明日京太郎のお弁当が食べたい」 京太郎「えっ?」 エイスリン「英(お弁当が食べたいな」 京太郎「英(構わないけど…ご要望とかは?」 エイスリン【サンドイッチの絵】 京太郎「英(了解しました。場所はどうする?」 エイスリン「英(屋上かな。見晴らしがいいし」 京太郎「英(なら明日、屋上でエイスリンとデートだな」 エイスリン「英(楽しみにしてるよ、京太郎)」 京太郎(ど、動揺しないだと…) エイスリン(赤くなるな、赤くなるな) 胡桃「なに言ってるの二人とも?」 京太郎「ああ、エイスリンとでー」 ギュウ…口を塞がれて エイスリン「ヒミツダヨ!」カァァ 胡桃「ふーん…変な二人」 帰り道 豊音「京太郎君、良かったら一緒に帰らないかな?」シロを背負っている 白望「ダルい…」 京太郎「いいですけど…シロ、豊音さんもしんどいから俺が背負ってやるから降りなさい」 シロ「うー…」 ストン…ギュ… 豊音「別に構わなかったのに…」 京太郎「豊音さんも女性ですから、こういうのは男の役目ですよ」ワハハ 白望「私はだるくないからどっちでもいいかな…。そういえば京太郎」 京太郎「どうした?」 白望「お弁当ありがとう…」 京太郎「味が薄くなかったか?」 白望「大丈夫だった…」 豊音「えっ、京太郎君にお弁当作ってもらったの?」 白望「うん…美味しかった」 豊音「ずるいよー!」 京太郎「また今度でよければ作りますよ?」 豊音「ほ、本当?」 京太郎「はい」 豊音「やったー!」ニコニコ 白望「私も…」 京太郎「分かってるよ、要望は?」 白望「……卵焼き」 京太郎「腕が試されてる気がする…期待しとくんだな」 白望「うん…」 ぎゅうぅぅ…抱きしめが少し強くなる 京太郎(どこに行ってもする事は変わらない気がする) 夜 京太郎「さて…なにをしようかな」 京太郎「和を誘ってみるか…」 和「京太郎君からのお誘い…寝るつもりでしたけどやりましょう」 京太郎「あっ…最後の最後に親被りで捲られた。あれ、ひろえさんからウィスが着てる」 ひろえ「おしかったなー。じぶん、中々強いやん」 京「ひろえさんも強かったですよ。最初の倍満は焦りましたし」 ひろえ「あれはいい倍満やったやろ?京も手堅く三連ちゃんもよかったで。また良かったら売ってくれへんか?」 京「ええ、俺でよければ」 ひろえ「ならこれがうちのメルアドとスカイのIDな。また誘ってや」 京「ぜひ」 京太郎「まだまだ強い人はいるんだな…」 メール 一 ♪~ 京太郎「メールか?」 From 国広一 急にメールしてごめんね。岩手の方はどうかな?こっちは透華と衣がそっちに行こうとして大変だよ 京太郎「ハジメからか…あっちも大変だな。こっちはまだ来たばかりだけど良い土地だとは思うよっと…」 From 国広一 それなら良かった。近い内に会うかもしれないけど、またメールしてね。 京太郎「はいっと…。あれ変なフラグが建ったか?」 朝 木曜日 京太郎「今日はエイスリンにお弁当を作らないとな…」 京太郎「よしできた…多めに作ったけど大丈夫だよな。早いけど学校に行くか」 塞「京太郎!」 京太郎「おはよう、塞」 塞「おはよう。朝早いんだね」 京太郎「そうか?いつもこんなもんなんだけどな」 塞「昨日はシロと遅刻ギリギリだったけどね」 京太郎「うっ…知ってたのか」 塞「窓をみたら京太郎が走ってたからね…少し笑ったよ」 京太郎「まじか」 塞「それよりも日曜日どうする?」 京太郎「そうだな…塞に任せるよ。俺がエスコートをすべきなんだけどな」 塞「だ、大丈夫。私に任せてよ!」カァァ 京太郎「ああ、期待してるよ」 昼 京太郎「さて…屋上に行くか」 エイスリン「……」? ブンブン←腕を振っている シロ「ダルい…」 京太郎「シロも来てたのか」 エイスリン【捕獲された絵】 シロ「……お腹空いた」 京太郎「とりあえず食べるか。エイスリンがニュージーランド出身て聞いてたから赤身多めの牛肉のサンドイッチと匂いを抑えたミートパイ…あと、デザートに砂糖の菓子パン…作りすぎたからな。沢山たべてくれ」 エイスリン「………」呆然としている シロ「京太郎、あーん…」 京太郎「はいはい…とりあえずミートパイでいいか?自信作だぞ。ブレスケアの対策にミントのガムがあるから大丈夫だぞ」 もぐもぐ… シロ「…美味しい」 京太郎「エイスリンも食べないのか?」 エイスリン「タ、タベルヨ!」 パク…もぐもぐ… 京太郎「ど、どうだ?」 エイスリン「……」 ツー… シロ「京太郎がエイスリンを泣かせた……」 京太郎「えっ、泣くほどまずかった?ごめん、なんかそこそこできたから褒めてくれるとか思って本当にごめん!」 エイスリン「ち、チガウヨ…トッテモオイシイヨ。タダナツカシクテ…ナミダガトマラナインダヨ」 シロ「…ふん…」顎で指示する 京太郎「…こんな俺でよければまた作るからどんどんたべてくれ」 スッ…エイスリンの涙をハンカチでふき エイスリン「アリガトウキョウタロウ…」 放課後 部活 京太郎「どうしようかな」 京太郎「それを切るとロンされるので、北のベタ降りでいいですよ」 胡桃「えっ?どうみてもこれが安牌に見えるんだけど」 カチ……ロン! 胡桃「筋引っ掛け…!」 京太郎「対子落としでベタ降りをしてるのに長考してましたからね。多分待ちを変えたんだと考えたんですよ」 胡桃「うぅ…実際に打ってないから感覚が狂う」 京太郎「俺の幼馴染も昔そんな事を言って鹿倉さんみたいになってましたよ」 胡桃「…その子はどうしたの?」 京太郎「えっと…確かあの時は…手を借りていいですか?」 胡桃「手?別にいいけど…」 ギュッ… 胡桃「えっ?」 京太郎(力を別けてやるとか願ったんだよな……こんな感じか…) ドクン… 胡桃「ひゃっ!」カァァ 胡桃(京太郎から何かこう温かいのが流れてきた…お腹がポカポカする!) 京太郎「す、すいません!大丈夫ですか?」 バッ! 胡桃「だ、大丈夫…び、びっくりしただけだから…ハァハァ…ちょっとトイレに行ってくる…ハァハァ」カァァ 京太郎「わ、わかりました…何かあったら呼んで下さい。すぐ行きますんで」 胡桃「う、うん…」 ーーーーーー 胡桃「うぅ…なんだったんだろう」 パリン…… エイスリン「キョータロー、イッショニカエロウ」 京太郎「別にいいぞ…あれか。英(こっちの方がいいのかな?」 エイスリン「英(うん。そっちの方が助かるかな」 ーーーーー エイスリン「英(今日は本当にありがとうね」 京太郎「英(俺はただランチを作っただけだよ」ワハハ エイスリン「英(京太郎は優しいね。私ね、ちょっとだけ不安だったんだ」 京太郎「英(不安?」 エイスリン「英(うん。シロ達は優しいし私に気を使ってくれる。でも私は……少しさびしかった」 京太郎「英(話せる相手や今まで通り食べてきたモノの味覚の違いか?」 エイスリン「英(それもある。日本の食べ物は確かに美味しいし意思疎通はできる。でもたまにね、祖国が懐かしくなるんだよ」 京太郎「英(留学生の宿命だな」 エイスリン「英(そうだね。宿命かもしれないね…でもそれももう大丈夫かな」 京太郎「英(そうなのか?」 エイスリン「英(うん。だって京太郎がきてくれたから」 京太郎「英(……俺はそこまで万能じゃないぞ?」 エイスリン「英(ニュージーランド英語が使えて、祖国の味が作れる。それに気遣いもね。シロも私も気がついてたよ?私用に作られたサンドイッチがあった事」 京太郎「英(ばれてたのか…ばれないようにしてたのに」 エイスリン「英(女の子はよく見てるってことだよ。それじゃあね、私こっちだから」 京太郎「英(ああ、気をつけてな」 エイスリン「英(京太郎!」 京太郎「うん」振り返り チュ… エイスリン「英(今日のお礼…じゃあね」カァァ ダッダッダ… 京太郎「…俺のモテ期はもしかして今年か?」 夜 京太郎「さて…なにをしようかな」 京太郎「身内を誘ってみるか…」 透華「あら…珍しいこともあるのですね」 桃子「京太郎からの誘いっすか…これは挑むしかないっすね」 ??「おう…京からの誘いか…次はウチが勝つで!」 京太郎「また最後に捲られた!…慢心してるかな最近。ウィスが着てるな」 京太郎「ひろえさんから着てるな」 ひろえ「スカイで少し話さんか?」 京太郎「了解ですっと…なんだろう嫌な予感がする」 ーーーーー ??「もしもし、これで通じとるか?」 京太郎「ええ、聞こえてますよ」 ??「なんや、男やったんか…まあいい。単刀直入に言うで。あんたはなにもんなん?」 京太郎「なにものって……リアル話はちょっと」 ??「うちもそんな事は分かってる。ただ納得できんのや。最初の麻雀は接戦やった…でも今回の麻雀は明らかにウチのレベルが低い事を実感する麻雀やった。だから教えて欲しいんや…あんたはなにものなんや?」 京太郎「……俺は多分、ひろえさんが望んでる回答は言えませんよ?」 ??「かまへん…」 京太郎「俺はただの高校生です。麻雀部所属のね」 ??「……っ。そうか。男にも強いのがおるねんな。京とはそれなら会えそうや。来るんやろインターハイ」 京太郎「ええまあ…行くつもりです」 ??「そうか…なら全国でオフ会やな」 京太郎「えっ?」 ??「あんたの知り合い全員呼んで麻雀を打と。きっと楽しいやろ」 京太郎「ふふふ…そうですね。全員で会いましょう」 ??「ああ約束やで。それじゃあ」 京太郎「ええまた」 ーーーーーーー ??「お姉ちゃんどうかしたん?」 ??「いや、世界は広いと思ってな…ああ悔しいな」 ツー… ??「だ、大丈夫なん?」 ??「大丈夫やで…次はウチが勝つからな」 From 臼沢塞 夜遅くごめんね。京太郎の好きな食べ物とか聞いていいかな?べ、別に日曜日にお弁当の参考とかじゃないからね! 京太郎「お弁当か……手料理ならなんでもいいんだけどな。肉じゃとかかなっと」 ーーーーー 塞「肉じゃが……お母さんとトシさんに相談しないと。とりあえず…話を合わせて…いや、これってわたしも好きな物を書かないといけないのかな…」あたふた ーーーーー 十分後 From臼沢塞 私も肉じゃが好きだよ。美味しいよね。もう夜も遅いし、寝不足にならないようね。おやすみなさい 京太郎「おやすみなさいっと…さて寝るか」 ーーーーー 塞「うぅ…へんだったかな…」 朝 金曜日 京太郎「さてどうしようか」 カピー「パカパカ(久しぶりだな」 京太郎「どこに行ってたんだよ」 カピー「パカパカ(鹿児島の巫女が私を呼び出してな。久しぶりにハッスルしたぞ」 京太郎「み、巫女さんとやったのか!?」 バシ… カピー「パカパカ(私は女だ。全く…少しばかり主にも因縁がある輩をわからせてきただけだ」 京太郎「……カピーってカピバラだよな?」 カピー「パカパカ(ついに呆けたか?私はカピバラだ」 京太郎「まじか…」 カピー「パカパカ(大樹か…果実も一つ芽吹いているし刺されるぞ?」 京太郎「やっぱり俺ってモテ期なのか?」 カピー「パカパカ(モテ期ですめばいいがな。まあいい木の世界はだな。強制力もかかっているし、私の秘技を使おう」 京太郎「秘技?」 カピー「パカパカ(そうだ…全ての根源とも言うがまあいい、さっさと終わらせるぞ」 京太郎「おう」 昼 京太郎「どこに行こうかな…」 屋上 胡桃「あれ、京太郎もきてたの?」 京太郎「えっ、鹿倉さんもですか?」 胡桃「うん…この季節だけだからね。屋上で食べれるのは」 京太郎「そうなんですか?」 胡桃「うん。秋になったらもう寒いからね。夏は暑いし」 京太郎「そういうことか。なら俺は運がよかった」 胡桃「なんで?」 京太郎「だって鹿倉さんと屋上で昼食を食べれるじゃないですか。来年ではできない事ですし」 胡桃「あっ…そうだったね。私達が卒業したら京太郎は…」 京太郎「心配しなくて大丈夫ですよ。今はインターハイを考えていきましょう。来年の事は来年になってからでいいですよ」 胡桃「…うん、ごめん」 京太郎「謝る事なんて何もないですよ」 放課後 部活 京太郎「……どうしようかな」 白望「…京太郎」 京太郎「どうかしたのか?」 白望「手、貸して」 京太郎「手をか?別にいいけど…」 スッ…ギュ 白望「……なにも起きない」 京太郎「あれか、鹿倉さんにしてた事か?」 白望「そう…」 京太郎「なら…」 京太郎(シロに力を…) バリン… 白望「うっ……っ!」 バタ…蹲る 京太郎「だ、大丈夫か!?」 白望「だ、大丈夫…ハァハァ…ただ…予想外…だった…だけ…ハァハァ」 京太郎「そ、そうなのか…」 白望「…でもこれは悪くない」お腹を摩り 京太郎「…保健室に行くか?」 ギュ… 白望「このままで大丈夫…」 京太郎「それならいいんだが…」 帰り道 エイスリン「イッショニカエロウ」 京太郎「別にいいぞ」 ーーーーーー エイスリン「英(京太郎、何処かによっていかない?」 京太郎「英(ああ、何処にいく?)」 エイスリン「……」 エイスリン「英(クレープ屋さんに行こう」 ーーーーー 京太郎「英(エイスリンは何をたべるんだ?」 エイスリン「英(私はイチゴのやつかな」 京太郎「英(なら俺はチョコレートかな」 店員(ま、まさかの外人カップルかよ…英語なんて解らねえよ!) 京太郎「えっと、イチゴのやつとチョコレートを一つずつください」 店員「は、はい!920円になります!」 店員(彼氏は日本人…爆発しろ!) エイスリン「……」カキカキ 京太郎「英(何を描いてるんだ?」 エイスリン「英(これだよ」 【京太郎の後ろ姿】 京太郎「英(まさかの俺か」 エイスリン「英(うん。京太郎と居ると絵を描かないから…京太郎を描こうかなって」 京太郎「英(イケメンに描いてくれよ。あっ、これクレープ」 エイスリン「英(京太郎は普通で大丈夫だよ。クレープありがとう」 京太郎「英(ありがとう。とりあえずベンチにすわるか」 エイスリン「英(そうだね」 エイスリン「英(クレープ美味しいね」 京太郎「英(そうだな。クレープ屋でクレープを久しぶりに買ったな」 エイスリン「英(えっ?クレープ屋さんはクレープしか売ってないよ」 京太郎「英(長野のクレープ屋にはタコスが売ってるんだ」 エイスリン「英(タコス?」 京太郎「英(そうタコス。トウモロコシとかの薄い生地にチーズとかを載せた料理だな」 エイスリン「英(…そうなんだ」 京太郎「英(食べたことないのか?」 エイスリン「英(うん…」 京太郎「英(なら今度また昼ご飯に作って行くよ」 エイスリン「英(いいの!」 京太郎「英(男に二言はないさ」 パク…もぐもぐ エイスリン「英(で、でも私は京太郎に何もできないよ…」 京太郎「英(……ならそのクレープを一口くれればそれでいいよ」 エイスリン「英(そんなんじゃあ釣りあわ…)」 カプ… エイスリン「英(あっ!」 もぐもぐ 京太郎「美味いな。可愛い女の子に料理を頼まれたら作りたくなる…それが男ってもんなんだよ」 エイスリン「……シカエシ」 パク… 京太郎「あっ、最後の二口が…」 もぐもぐ… エイスリン「オイシイヨ」 京太郎「おお…俺のチョコがー」 エイスリン「英(私のクレープ食べたでしょ」 京太郎「英(あまりにも痛い対価だったぜ…」 エイスリン「英(タコス期待してるね」 京太郎「英(大丈夫だ。俺のタコスは優希ですら唸った一品だからな」 夜 京太郎「…はやりさんの気配がする。なんてな」 京太郎「透華さんでも誘うか」 透華「こちらがこいしいのでしょうか?」 京太郎「よし勝った!負け続けだったからな…三連敗は凹むからな。あっ、ウィスが着てる」 京太郎「トキさんから着てる」 トキ「今回は負けたけど次は負けへんで」 京「望むところです。トキさんは未来が視えてるみたいな打ち方なんで打ってて楽しいですし」 トキ「な、何を言うてるんや。一巡先なんて視えへんで!」 京「誰も一巡先なんていってないんですが…まあ一巡先が視えるならそれは強力な武器ですね」 トキ「…嘘と思わんの?」 京「俺も槍をつくれるから思いませんよ」 トキ「槍ってえらいぶっそうやね」 京「そうですか?作れたら相手を確実に射抜いてくれる便利な槍ですよ」 トキ「なんやねんそれw。まあいいや、これうちのメルアドとスカイのIDやからまたネト麻する時にでも呼んで。京となら楽しく打てそうやし」 京「わかりました。またやる時に誘いますね」 ーーーーーー From臼沢塞 日曜日駅前に昼前に集合でいいかな? 京太郎「塞からメールが着てる。大丈夫ですよって」 From臼沢塞 展望台に登るから覚悟しといてね」 京太郎「展望台…ああ、学校から見えるあそこかな。ならお弁当がいるのかな?一応聞いとくか」 From臼沢塞 だ、大丈夫だよ。お弁当なんて重いだけだし、楽な格好できてね。それじゃあ、おやすみなさい 京太郎「了解です、おやすみなさいっと…」 ーーーーー ♪~ 京太郎「もしもし?」 豊音「わ、私だよ京太郎君。豊音だよ」 京太郎「豊音さん、どうかしたんですか?」 豊音「あ、あの…明日良かったら出かけないかなって」 京太郎「ええいいですよ、何処に行きますか?」 豊音「ら、ラウンドワンに行きたいよ」 京太郎「ラウンドワンですか…ならボーリングとかですね」 豊音「う、うん…村からあまり出たことないから行ってみたかったんだ」 京太郎「明日の正午に駅前でいいですか?」 豊音「わかった。遅れずに行くね」 京太郎「俺も遅れないで行きますよ。それじゃあおやすみなさい」 豊音「おやすみだよー」 ーーーーーー ??「やっと見つけた☆!でもまあ、今日は別にいいかな…再開は完璧でないとね☆」 ザッ カピー「パカパカ(なんだ今の気配は…今の義姉よりは低いが圧倒的麻雀力を感じたぞ。でもまあ主には負けるがな」 朝 京太郎「……嫌な予感がする」 カピー「パカパカ(主、今日は出かけない方がいい」 京太郎「無理だな。豊音さんとラウンドワンで遊ぶんだ」 カピー「パカパカ(そうか…気をつけろよ」 京太郎「豊音さんと仲良くするにはどうしたらいいんだ?」 カピー「パカパカ(唐突だな」 京太郎「いやまあ、今日出かけるからさ」 カピー「パカパカ(遠野の後継者か…典型的な他者を思いやるタイプの人間だ。ある意味で主に似てるな。だが遠野と主には決定的に違う所があるんだがな。仲良くしたいなら今日のデートに行けばいい。ハプニングをこなしたらその時は来る。服は私が用意しといてやろう…だが気をつけろ。支えると依存は違う…まあ、主には関係のない事か」 京太郎「相変わらず難しい事を言うな。もっとわかりやすく頼む」 カピー「パカパカ(……ひとりぼっちは寂しい。いつか終わりがくると知っているとな。だから一つ約束をしてやればいい。要約すればいつも通りでいいんだよ、このスケコマシ」 昼1 京太郎「……待ち合わせはここだよな」 京太郎「…あっ、豊音さん!すいません、待たせたようで」 豊音「うんうん、全然待ってないから大丈夫だよ!」 京太郎「それでもですよ。お昼も近いですし、お詫びにお昼奢りますよ」 豊音「うぅ…そんなことしなくてもいいのに」 京太郎「させてください。男が美人待たせたら駄目だって教えられてきましたから」 豊音「…」カァァ 京太郎「食べたい物とかありますか?」 豊音「……」 豊音「彼処でいいよ…」下を向いてホルモン焼きの店を指差す 京太郎(隣の喫茶店だよな…多分。昼からホルモン焼きは 無いだろ」 豊音「だ、駄目かな?」 京太郎「大丈夫ですよ。俺もナポリタンとか食べたかったし」 豊音「良かった。私はカルボナーラを食べようかな」 ーーーーーー 京太郎「ナポリタンとカルボナーラ…あとウーロン茶二つお願いします」 豊音「……」そわそわ 京太郎(何を話そうか) 京太郎「そういえば豊音さんって何処に住んでるんですか?」 豊音「えっと…少し遠い村かな。最近になってやっとネットができるようになったんだよー」 京太郎「それは良かったですね」 豊音「うん。京太郎君が居た長野はどんな所だったの?」 京太郎「俺がいた所は少し田舎だったから自然豊でしたよ。家の裏は山でしたし…義姉さん達が良く星の観察やBQとかしてました」 豊音「京太郎君、お姉さんいたんだ…だから礼儀正しいんだね」 京太郎「礼儀は叩き込まれましたよ…義姉二人とも麻雀プロだから厳しくて」 豊音「えっ?京太郎君のお姉さんプロなの?」 京太郎「あっ…秘密ですよ。小鍛冶プロと戒能プロは俺の義理の姉なんです」 豊音「す、凄いよ!世界チャンピオンと最強新人プロ筆頭がお姉さんなんて羨ましいよ!サイン欲しいよ!!」 京太郎「良かったらもらっときますよ、サイン?」 豊音「や、約束だよ!やったよ、超幸せだよー!」 京太郎(ここまで喜んでくれるのか…義姉さん達に頼まないとな) 店員「失礼します。ナポリタンとカルボナーラ、ウーロン茶二つです」 京太郎「ありがとうございます。いただきましょうか」 豊音「うん!いただきます」手を合わせて 京太郎「いただきます」 京太郎「美味しかったですね」 豊音「うん、とても美味しかったんだよ」 京太郎「それじゃあ、ラウンドワンに行きましょうか」 豊音「うん!」 ーーーーー 京太郎「つきましたけど、何で遊びますか?」 豊音「……」 豊音「ダーツで勝負だよ!」 京太郎「望むところです!」 ーーーーーー 豊音「まず私からいくよ」 得点 104 豊音「うぅ…難しいよ…」 京太郎「最初は皆そうですよ…俺も頑張らないと…」 得点 38 京太郎「な、なんだと…」 バタ…崩れ落ちる トントン… 豊音「だ、誰にだって不慣れな事はあるよー」 京太郎「うぅ…」 豊音(むしろ私は京太郎君でもできない事があるんだってホッとしたよ) 京太郎「き、気を取り直して別の所に行きましょうか」 豊音「う、うん」 豊音「ボーリングならきっと大丈夫だよ!」 京太郎「そうですね…次は俺が最初にやりますね」 豊音「頑張って!」 得点 127 京太郎「…さ、さっきよりはできたよな」プルプル 豊音(京太郎君が産まれた子鹿みたいになってるよー…頑張るよ私!) 豊音「わ、私の番だね!」 得点 144 豊音「やったよー!」 京太郎「凄いですね、豊音さん!尊敬しますよ!」 豊音「う、うん、初めてやったけどどうにかなったよ!」 京太郎「っ…そ、そうですか、才能ありますよ」 豊音「ありがとう。これも京太郎君が連れてきてくれたおかげだよー」 京太郎「どういたしまして。他の所も見て見ましょう」 豊音「そうだね!」 キングクリムゾン ーーーーーー 豊音「今日は楽しかった…本当にありがとうだよ」 京太郎「ええ、俺も楽しかったです」 豊音「それじゃ…」 藤田「見つけたよ、須賀京太郎!」 はやり「ギュルビーン☆久しぶりだね、京太郎君!お姉ちゃんがむかえにきたよ!」 京太郎「えっ…なんで…貴方」 はやり「酷いな☆京太郎君!次は逃がさないって言ったよね?」 京太郎「は、はやりさん…」 豊音「え、え、えー!プロが二人も居るよー!」 雀荘 藤田「これはリベンジだ…私は負けない。勝ってカツ丼さんの汚名を晴らす!」 はやり「勝ったら連れて帰るからね☆」 豊音「き、京太郎君、これってどういう事なのかな」ソワソワ 京太郎「すいません、豊音さん。こんな事に巻き込んでしまって」 豊音「それは別にいいんだよー。サイン貰ったし…でも負けたら大変な事になるんじゃ…」 京太郎「大丈夫です。俺は勝ちます。でも少しだけ怖いのでいてくれませんか?」 豊音「う、うん…私、頑張るよ!」 京太郎(……八つ当たりだ。ラウンドワンでの失態をここで取り返す) はやり「はやりが親だね☆」 京太郎(…あれ…姫様達の力を感じる。全力で勝つ)ゴゴゴゴ! 豊音「っ!」 藤田「さらに成長してる…」 京太郎(できた……当てたらやばい事になりそうなくらい輝いてるけど…どうにかなるよね?) はやり(……うぅ…お姉さんパワーであれは消せない☆。強くなりすぎだよ、京太郎君☆!) 豊音(て、聴牌がやっとだよ!) 藤田「負けられない…」 コトン…ドス ギュルル…←影が藤田を押さえ込む 藤田「な…!」 京太郎「ロン…三倍満…24000です」 京太郎(これも厳つくなってる…刺したらこうなんか…染まるみたいな。でも、これをはやりさんに当てたら俺の勝ちだ!) はやり(…また違う槍☆!対象は誰なのかな☆?) コトン…ドジュ… はやり「えっ?」 京太郎「ロン…三倍満だから、32000。俺の勝ちだ、はやりさん」 はやり「は、はい…」カァァ。ジュワ… 京太郎81000 はやり-7000 豊音25000 藤田1000 はやり「強くなったんだね☆!でもまだ満たされてないんだね☆」 京太郎「……今はですよ。ようやく周りを見る余裕ができましたから」 はやり「ギュルビーン☆!今回は見逃してあげる☆!でもね…私はいつだって京太郎君の味方だからね☆」 藤田「また…負けた…うぅ…」グス… はやり「……今回は負けたからね☆藤田さんをちょうき…☆☆、京太郎君の良さを教えといてあげるよ☆」 ズルズル… 京太郎「…ふぅ…行ったか」冷や汗をかいている 豊音「す、凄いね…京太郎君…私は何もできなかったよ」 京太郎「いや、豊音さんがいてくれて助かりました。一人ではやりさんと会うのは怖いんですよ」 豊音「……何かあったの?」 京太郎「昔の話ですよ…本当に昔のね」 豊音(なんで、そんなに寂しそうなのかな…) ギュウ… 京太郎「えっ?」 豊音「ぼっちじゃないよ…」 豊音「あっ…た、大変だよ、京太郎君!」 京太郎「どうしたんですか?」 豊音「帰りのバスが無いから家に帰れないよ…どうしよう」グス… 京太郎「俺のせいですよ…すいません」 豊音「うんうん、京太郎君はわるくないよ。時間を忘れた私が悪いんだよ。でもどうしよう…何処かに泊まれる所は」 コンマ判定 神託により未来は決定される。須賀家に呼ぶ。 京太郎「あ、あの…もしよかったらうちに来ませんか?」 豊音「えっ?」 京太郎「け、決して疚しい気持ちなんかないですよ!ただ、俺のせいでこうなったので…。豊音さんみたいな美人をカプホやネカフェで一夜明けさせるのも心配なので…」 豊音「でもそんな、迷惑かけられないよ」 京太郎「迷惑なんかじゃないですよ!俺は豊音さんに助けられたからお礼がしたいんです。いやらしい事なんか絶対しません。豊音さんは俺の大切な仲間ですから」 豊音「うぅ…それならお邪魔しようかな」カァァ 京太郎「是非!」 須賀家 豊音「き、京太郎君ってお金持ちなの?」 京太郎「えっ?いや、そうでもないですよ」 豊音(は、初めて地下に小さいけど温水プールがある家にきたよ) 京太郎「晩御飯作るんでソファで休みながらTVでも見ててください」 豊音「わ、わかったよ!」 パカパカ… 豊音「わっ…カピバラがいるよ!」キラキラ カピー「パカパカ(ほら、これは貴様のパジャマだ。カシミアか何かは知らんがサイコロを振って念じたらでてきた。受け取れ」 豊音「えっ…この袋を私にくれるのかな。ありがとう!…わっ、大きな服が入ってたよー…あれ、私この服着れる気がする。これって私がきていいのかな?」 カピー「パカパカ(当たり前だ」首を縦にふる。 豊音「いいみたい…それにしてもカシミアってかいてるけど流石に嘘だよね?」 京太郎「ご飯できましたよー」 豊音「は、はい!今そっちに行くよ!」 夜 京太郎「俺が使ってるベッドが一番大きいんでここで寝てください。俺は下のソファーで寝ますんで」 豊音「そ、そんなの悪いよ」 京太郎「お客さんの豊音さんが優遇されて当たり前ですよ」ワハハ 豊音「……」 コンマ判定 神託により確定。一緒に寝る事を提案する。 豊音「それなら家主の京太郎君も優遇されないとダメだよ。だから」 ギュッ… 豊音「お、お互い離れて練れば大丈夫だよ!」 京太郎「えっ、待ってください、俺がもし豊音さんを襲ったらどうするんですか?」 豊音「大丈夫だよ。京太郎君の事を信じてるから」 京太郎「わかりました…俺は左の壁側、豊音さんは右側でいいですね?これならもし俺が寝返りをうっても豊音さんを追い詰める事はないでしょうし」 豊音「私もそれでいいよ」 豊音「京太郎君、今日は本当にありがとうだよ」 京太郎「急にどうしたんですか?」 豊音「お礼を言ってなかったと思って…本当に今日は楽しかったよ」 京太郎「そうですね…最後にトラブルが無ければ良かったんですが」 豊音「それでもだよ。サインを貰っちゃったし何より、京太郎君がとてもかっこよかった」 京太郎「そう言ってくれるとありがたいですね」 豊音「本当の事だよー。京太郎君、私ね…すこし怖かったんだ」 京太郎「怖かった?」 豊音「うん。半年前までは村から出る事のなかった私が京太郎君と遊んでも大丈夫なのかなって」 京太郎「そんな事は…」 豊音「確かになかったよ。京太郎は全力で私と遊んでくれたよ…まさかダーツとボーリングで勝つとは思わなかったよ」 京太郎「うぅ…次は勝ちます」 豊音「楽しみにしてるよ。でもね麻雀が終わった時に思ったんだよ」 京太郎「なにをですか?」 豊音「私よりも京太郎君の一人ぼっちなんだって」 京太郎「えっ?俺は一人ぼっちなんかじゃ…」 豊音「一人ぼっちだよ。京太郎君は私と真逆の一人ぼっち。誰も居ない一人ぼっちじゃなくて、誰にも居て欲しくない一人ぼっちなんだよ」 京太郎「……」 豊音「瑞原プロがそれを指摘してたよ」 京太郎「あれは別の事です」 豊音「それは嘘だよ」 京太郎「っ!」 豊音「よく考えたら色々とおかしかったんだよ」 京太郎「何がですか?」 豊音「シロが京太郎君に懐いた事や京太郎君が関わってる事がだよ」 京太郎「…やめろ…」 豊音「シロが京太郎君に懐いたのは京太郎君を見たからじゃない」 京太郎「やめてくれ…」 豊音「京太郎君を通してシロにとって一番理想的な存在をシロは投影したんだ」 京太郎「やめろよ!」 バッ!起き上がる 豊音「映し鏡のようにね」 京太郎「…あんたに何が解る」 豊音「私には何も解らないよ」 京太郎「ならなんで踏み込んてくるんだよ!三人目だ、美穂子は外から、久は不意打ち。豊音さん…貴方は正面。最近の年上は容赦がなさすぎですよ」 豊音「…年上だからしかたないよ」 京太郎「そうですか…あぁ…年上はこれがだから嫌なんだ」 豊音「それが年上なんだよー」 京太郎「昔の話ですが聞いてくれますか?」 豊音「うん…私でよければなんでも聞くよ」 京太郎「人に話すのは照以来だからうまく話せるが分かりませんが…あれは父が俺にケーキを買ってきてくれた日です」 豊音「そんなの…悲しすぎるよー」ポロポロ 京太郎「待って、待って、豊音さん泣きすぎですよ!」 豊音「だって京太郎君が可哀想すぎて…うわぁぁぁん!」 京太郎「過去の事だから今は義姉さん達が居るし俺は幸せですよ」オロオロ 豊音「それは…ぐす…嘘だよ…だって京太郎君、話してる時の声がとても寂しそうだったよ…」 京太郎「おう…厳しい所を。でも今は本当に大丈夫ですよ」 豊音「えっ?」 京太郎「ええ。高校に入ってから殆ど感じませんから。それにほら今は豊音さんが居ますし」 豊音「そ、それって…」カァァ 京太郎「今更誰かに人肌恋しいなんて誰にも言えませんよ」ワハハ 豊音「……」 もぞもぞ 京太郎「と、豊音さん?」 豊音「わ、私思うんだよ…人肌恋しいなら温めてあげるよー」 京太郎「えっ…ちょっと、何を…」 もぞもぞ、ギュッ 豊音「…大丈夫だよ。私も初めてだから…や、優しくしてくれると嬉しいよ」 京太郎「ま、待ってください!ど、同情でこんな事をしたらダメですよ!」 豊音「ち、違うよ、同情なんかじゃないよ!私は京太郎君が欲しいんだよ!」 京太郎「えっ?」 豊音「真逆だから…真逆にいるからこそ二人で一人前になれると思んだよ…」 スッ… 豊音「私は本気だよ?」 チュ…クチュ…クチュ…ぷはぁ 京太郎「…豊音…」 豊音「京太郎…私を抱いてくれないかな?」 京太郎「…責任はとるからな」 豊音「うん…二人で幸せになるよ」 ーーーーーーー 娘7「そ、それがお父さんとお母さんの初めてだったの?」 息子1「そうらしいぜ…全く40過ぎてもラブラブな夫婦なんてそういないぞ」 息子2「それにしてもあれだね…父さんと母さんって本当に年をとらないよね」 娘5「母さんは血がそうらしいけど父さんは確実に母さんとやってるからでしょ」 息子4「…お父さんって実はもてたんじゃないのか?」 娘1「本人は知らなかったらしいけど…父さんを巡って世界タイトルの大半が日本人とかつて日本で留学してたプロの壮絶な戦いなったのよ。父さんが18の時にね」 息子1「それなら俺も知ってるぞ…勝ったのは父さんの義姉さんだったらしいんだけど、その後に父さんと母さんがタッグを組んでかったんだよな」 娘4「今でも無敵と最強の夫婦って呼ばれてるもんねパパ達」 息子3「そして二年に一度か毎年兄弟ができるのはどうにかならないのか?」 息子9「無理だろ。父さんと母さんの健康診断の結果見たけど両方とも肉体年齢24だったぞ」 娘2「…まあ、いいんじゃない?二人とも 平等に私たちを愛してくれるは…結婚記念日以外ね」 一同「それもそうだけど」 京太郎「ただいま、帰ったぞ子供達」 豊音「日本一になったから今日はホルモン焼きだよ!!」 一同(なんであんなにラブラブなんだ) カン! 豊音「こうすれば温かいよ…」 ギュッ… 京太郎「と、豊音さん!」 豊音「私は京太郎君を一人ぼっちしないよ……zzz」 京太郎「……本当に年上はずるいですよ」 朝 豊音「それじゃあ、私は帰るよ」 京太郎「本当に送らなくていいんですか?」 豊音「大丈夫だよ。帰るだけだし。ご飯美味しかったよ」 京太郎「それなら良かった…それじゃあ、また学校で」 豊音「うん、またね、京太郎」 ーーーーーー 京太郎「さて…塞との時間までまだあるしどうしたものか」 カピー「パカパカ(どうした草食動物の皮を被った狼。次は私が標的か?」 京太郎「いや、なんでそんなに怒ってるんだ?」 カピー「パカパカ(別に。神託を打ち破られたから月読に馬鹿にされたからとかじゃないからな」 京太郎「……なんかごめんな」 カピー「パカパカ(謝るな!私が惨めだろうが!」 カピー「パカパカ(鑑定か。3つもするのか面倒だな」 カピー「パカパカ(…赤い糸か。今更誰に使うんだ」 京太郎「そこなのか?御守りや霊剣の刀身とかの方が大事だろ」 カピー「パカパカ(いや、八咫鏡なんて持ってるのに今更十握剣や草薙の剣になる可能性を持つ霊剣や二個目の御守りなどどうでもいいだろ」 京太郎「さらっと恐ろしい事を言うな」 カピー「パカパカ(それよりもだその赤い糸を使う時はわざわざ小指に結ばなくていいぞ。だってそれは主が顔を知らない相手等のいわば他人にしか効果がないからな」 京太郎「えっ…それって意味なくないか?」 カピー「パカパカ(……使えばわかる。人の縁を合わせて、結ぶとどうなるか…主は知らないから言えるのだ」 京太郎「どうなるんだ?」 カピー「パカパカ(一目惚れは怖いって事だ。」 京太郎「はっ?」 カピー「パカパカ(使い道を間違えるなよ!」 昼 京太郎「さてついたぞ」 京太郎「あれまだきてないのか」 ダッダッダ… 塞「ご、ごめん!待った?」 京太郎「俺もいま来た所ですよ」 塞「それなら良かった…」 京太郎「それで今日は展望台に行くんですよね」 塞「うん」 京太郎「それじゃあ行きましょうか」 塞「京太郎って山に登りなれてるの?」 京太郎「ええまあ、長野の家の裏が山でしたから」 塞「そ、そうなんだ…」 塞「あっ…」 バタン… 京太郎「だ、大丈夫ですか!」 塞「大丈夫…っ…!」 京太郎「…失礼」 スッ…脚を確認し 京太郎「痛めてますね…」 塞「これ位大丈夫…」 ツン… 塞「ッ!」 京太郎「おんぶしますよ」身体を屈めて 塞「そんなの悪いよ…」 京太郎「気にしないでください…ほら」 ギュ… 塞「ありがとう…」 道中 塞「お、重くないかな?」 京太郎「大丈夫ですよ。塞が重いなら俺は羽毛布団も持てませんよ」 塞「うぅ…それって褒め言葉なのかな?」 京太郎「当たり前の事を言ってるだけですよ」 塞「かわされた気がする」 京太郎「気のせいですよ」ワハハ 展望台 京太郎「着きましたね」 塞「そろそろ降り…」 京太郎「俺、そろそろお腹が空いたんで何所かで食べませんか?」 塞「えっ、あの…」 ギュウウウ… 京太郎「楽しみだな、塞のお弁当」 塞「あれ、なんで知ってるの?」オドオド 京太郎「…塞の事ならなんでもわかるからな」 京太郎(手に絆創膏の後やカバンの中から微かにだしの香りがするからとは言えないよな」 塞「な、何言ってるのかな!」カァァ 京太郎「あれ、もしかして違いました?それならあそこのお弁当屋さんで…」 塞「そ、そうじゃないけど…」 京太郎「なら期待するしかないじゃないか」 塞「京太郎のバカ…」カァァ ギュ… 京太郎、塞「いただきます」」 京太郎「どれから食べようかな」 京太郎「とりあえず定番の卵焼きをいただきますか…」 塞「え、あっ…」 パク… 京太郎「家庭の味がする」 塞「えっ、何言ってるの?」 京太郎「いや…まあ、美味しいよ」 塞「へんな京太郎」 京太郎「次は…」 京太郎「次はタコさんウインナーだな」 塞「……」 京太郎「うん、タコさんウインナーの味がする」 塞「ね、ねえ京太郎、肉じゃがはたべないの?」 京太郎「……」 京太郎「頼んだ品だったからさ、最後に味わって食べようかなって」 塞「そ、そうなんだ。で、でも食べて欲しいかな」カァァ 京太郎「そう言うなら…」 京太郎「……」 もぐもぐ 塞「ど、どうかな?」 スッ…パク 京太郎「……」ポロ… 塞「京太郎?」 パク…パク… 京太郎「…っ…」ポロポロ… 塞「えっ?な、何で泣いてるの京太郎?泣くほどダメだった?」 ブンブン… 京太郎「違う」 塞「じゃあ…なんで…」 京太郎「懐かしい味だったんだ…」ポロポロ 塞「懐かしい味?」 京太郎「ああ…母さんの肉じゃがの味がした」ポロポロ 塞「それってもしかして…」 京太郎「……俺の母さんと父さんは昔に死んだんだ」 塞「そうなんだ…ごめん、思い出させちゃって」 京太郎「いや、塞には感謝してるよ。俺は忘れてなかったんだって実感できたから…本当にありがとう」 塞「……」 塞(何でだろう…いま、初めて京太郎に触れた気がする) 塞「き、京太郎…足がまだ痛いから負ぶってもらっていいかな?」 京太郎「えっ?あ、はい、大丈夫ですよ」かがみ ギュ… 塞(…何でだろう、こうしとかないといけない気がす) 京太郎「どうしたんですか?」 塞「うんうん…ただ少し眠くなっただけだよ」ウトウト 京太郎「まあ、帰り道も俺が安全快適に送りますんで寝てても大丈夫ですよ」ワハハ 塞「それも…そうだね……zzz」 塞「……っ…あれ、ここどこだろう」真っ白な空間に居て 女性「ここは夢の世界です」 塞「えっ?」 塞(うわ…ものすごい綺麗な人。あれこの人何所かで見た覚えが) 女性「時間があまり残されていないので詳しい事は言えません…ただ、あの子の事をお願いします。一緒には居られなかったけれど…あの子は私と夫の大切な子供」 塞「えっ、誰の事を…」 女性「死してなお私達はあの子を愛してる。あの子と一緒に居てやって…」 ブチ…… 下り道 塞「はっ!」 京太郎「どうかしたんですか?凄い汗ですけど」 塞「…変な夢をみただけだから大丈夫」 京太郎「ならいいんですけど…もう少しで下に着きますんで少しだけ我慢しててください」 塞「うん…」 塞(あっ…あの人、須賀君に似てたんだ) 駅 塞「結局、駅まで送ってくれてありがとう」 京太郎「いえ、男として当然ですから」 塞「あ、あの…」 京太郎「あ、あの…」 京太郎「さ、塞からどうぞ」 塞「う、うん…また、肉じゃが作るから食べてくれるかな?」 京太郎「う、うん。食べる!絶対に食べるよ!」 塞「良かった…また頑張るからね」カァァ 京太郎「あ、ああ…期待してるよ」カァァ 夜 京太郎「この二日間の密度が濃すぎて疲れた」 京太郎「他人と縁を結ぶんだよな。まあそうだな…面白くて、麻雀に対して真剣で…あとできれば俺を一人にしない人!なんてな」 ??「結べない想いなんてないんだよ?」 京太郎「えっ?…気のせいか」 ーーーーーーーー 洋榎「……zzzz」 ビクン… From宮永照 生きてる? 京太郎「……こいつは素直に最近どうと打てないのだろうか。生きてるぞ。そっちはどうだ?っと」 From宮永照 大丈夫。お菓子がなくなりそうな事以外、全てが順調。 京太郎「お菓子がなくなりそうか…それは実は一大事だろっと」 From宮永照 京ちゃんとメールする方が大事。 京太郎「……岩手の名産のお菓子とその他諸々を送っとくか。そうか、ありがとうっと」 From宮永照 お菓子はポッキーよりトッポの方が良い。 京太郎「こいつ…エスパーか!」 ーーーーーーー 照「京ちゃんは相変わらずやさしい」
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製作者 旗川 班柁太郎(ぱんだ・たろう) 体長 2m少々 体重 250kg以上 趣味 芥川賞受賞者の小説読書 特技 月面宙返り 所属 クルセイド学園 高等部3年6組 クルセイド学園3年6組にいる多分生徒 極一部の生徒は今だ戸惑っているが 大半の生徒はもう普通にクラスメイトとして扱っており 頻発するクラスでの喧嘩を両成敗したり 放課後ゲームセンターでクラスメイトと一緒にダンスゲームに興じる姿が見られる 何気に成績は3-6内では上から数えて五指の指に入る成績を保持している なお太郎という名前だが立派なメスである 班柁太郎 班柁太郎, ぱんだたろう,女性,モンスター, AAAA, 180 特殊能力 素質=天才, 1 集中力, 1 160, 114, 143, 128, 156, 151, 超強気 SP, 60, ひらめき, 1, 必中, 8, 信頼, 13, 友情, 19, 鉄壁, 25, 熱血, 34 FREE_M_Panda.bmp, -.mid === 戦闘アニメ=班柁太郎 班柁太郎 班柁太郎, ぱんだたろう, (モンスター(班柁太郎専用)), 1, 2 陸, 4, M, 4000, 160 特殊能力無し 6000, 220, 500, 50 BACA, FREE_M_PandaU.bmp パンダスマッシュ, 1400, 1, 1, +30, -, -, -, AAAA, +0, 突 パンダクラッシュ, 1700, 1, 1, +20, -, 15,110, AAAA, +20, 突 パンダドライバー, 2000, 1, 1, +0, -, 30,120, AAAA, +30, 接 班柁太郎 回避, …… ダメージ小, …? ダメージ中, …… ダメージ大, …! 射程外, …? 破壊, ……!? 攻撃, …! animation パンダスマッシュ(命中), 強打 パンダクラッシュ(命中), 超打 パンダドライバー, スクリュードライバー HP:黒帝館 熾天セラフ様 ホームページアドレス http //www.serafu.com/index.shtml FREE_M_Panda.bmp FREE_M_PandaU.bmp
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h37-01 京咲 日記形式 h37-02 京泉 h37-03 京エイ h37-04 京エイ 日本語講座 h37-05 京憩 h37-06 京和 h37-07 京エイ ヤンデレ h37-08 京ゆみ h37-09 京・清澄 過労京太郎 h37-10 京洋 h37-11 京照菫佳 若干ムダツモノリ h37-12 京・宮守 着せ替え京太郎 h37-13 京塞 h37-14 京恭 ガンダム h37-15 京絹 h37-16 京・永水 蒔たんいぇい~ h37-17 京久和 水面下の取り合い h37-18 京憧 h37-19 京竜姫淡 ひぐらしパロ h37-20 京健美穂塞ゆみハギ うみねこパロ小ネタ h37-21 京和 h37-22 京照 日本語講座 h37-23 京太郎麻雀部退部 h37-24 京・清澄・照・煌 うみねこパロ h37-25 京咲優衣穏照胡洋泉初 h37-26 京透 h37-27 京初蒔巴 h37-28 京怜 h37-29 京咲優和 3年生京太郎 h37-30 京蒔 h37-31 京まこ h37-32 京蒔 h37-33 京洋 3年生京太郎 h37-34 京白 ヤンデレ h37-35 京・宮守 h37-36 和の対応の違い小ネタ h37-37 京和 肝試しモニタリング h37-38 京怜 過ぎし日の約束 h37-39 京・清澄 h37-40 竜が如くクロス小ネタ h37-41 京成 h37-42 京玄宥 h37-43 京怜 奇蹟を起こす男・ドクターK h37-44 京怜 ※八九寺的言い間違い h37-45 京智紀 h37-46 京・清澄 本音京ちゃん h37-47 京透 悲恋 h37-48 闇人小ネタ h37-49 京・鶴賀 3年生京太郎 h37-50 京春 泉の女神 h37-51 京姫 h37-52 京久 h37-53 京照 遠ざかる距離 h37-54 京玄 バカップル h37-55 京玄 おもちインサイト h37-56 京穏憧 一人暮らし h37-57 京咲 日課の電話 h37-58 京照 おかしエナジー小ネタ h37-59 京・清澄 助っ人京ちゃん h37-60 京晴 3年生京太郎 h37-61 京咲 小ネタ h37-62 京咲和優 飯テロ h37-63 京はや h37-64 京咲和優 h37-65 京霞 霞ママ小ネタ h37-66 京淡衣 戯言シリーズクロス小ネタ h37-67 京桃 日本語講座 h37-68 京智葉 小ネタ h37-69 京菫 魔法少女小ネタ h37-70 京淡 h37-71 京エイ h37-72 京衣 精通小ネタ
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まこの雀荘 まこ「なぁ、京太郎。おぬし、おもち大好きよな?」トン 京太郎「えぇ、そりゃもう三度の飯より大好きですよ」トン 久「犯罪には走らないでよー」トン 藤田「若い男子高校生など、毎日おもちの事ばかり考えてるだろうな。まぁ、仕方ない事さ」トン、プカー まこ「実はな。摩訶不思議な能力を身につけたんじゃ」トン 京太郎「へぇー、もう並大抵のオカルトでは俺は驚きませんよ」トン 久「で、どんなオカルトよ?」トン まこ「なんと、女性のおもちサイズを点棒化して、奪う事が出来る能力じゃ」 藤田「ふーん、それはつまり点棒によって、おもちサイズが変動するって事か?」トン まこ「そうじゃ。今から説明するぞい。ワシのバストが80じゃ。これが80000点持ちになる。そして、リーチをかける」トン、リーチ 京太郎「うーん、わかんねー。適当に字牌っと」トン まこ「通らん、一発じゃ。12000点じゃな。んで、わしのおもち見てみい」 京太郎「おおっ、まこ先輩のメイド服がはちきれんばかりに!?Eはありますね!!」 まこ「うむ。12000点追加じゃから、バスト92って所じゃな」ポヨン 久「へぇー、すごいじゃない」 藤田「ふむ、確かに摩訶不思議なオカルトだ」プカー まこ「逆に…」 藤田「おっと、それは通さないよ」 久「あちゃー、振り込んじゃったー」 京太郎「むっ!?部長のおもちが小さくなった気がする!」 久「ふむふむ」ペタペタ 久「うわっ…、小さくなった!」 まこ「こうなる」 まこ「まぁ、簡単じゃな。点棒を奪えば、おもちが大きくなる」 京太郎「すごい能力ですね!!これは、第一次おもち大戦が起きますよ!!」 まこ「でな。ワシの雀荘、最近めっきりお客さんが減ってしまってな。ぜひ、テレビやネットで話題作りしたいわけじゃ」 久「ふむふむ、なるほどね。テレビ局なら靖子を通せば何とかなるかもね」 藤田「おいおい…、まぁ面白そうなら、ぜひ話を通してみよう」 まこ「ちなみにハコっても、胸は消滅せんぞ。まぁ、完全にまな板みたいにはなるが」 まこ「全国大会の美少女達集めて、おもち麻雀しようと思うんじゃ」 京太郎「はぁ、それはすばらな企画だと思いますけど、でも胸が大きい人にメリットないんじゃ…」 久「そうよねぇー。咲や優希なら、やる気出して参加してくれそうだけど、和とかはねぇ…」 まこ「うんうん、ワシもそう考えた。だが、京太郎、おぬし摩訶不思議なオカルト持ってるじゃろ?」 京太郎「ぎ、ギアスの事ですか!?いつバレたんだ…」 まこ「そうそう、全国おもち(強)以上を大会に出るようにギアスかけてくれ」 京太郎「いやー、流石にそれはちょっと…良心が…」 まこ「ふふふ、おぬし、おもちが大きな宮永照や宮永咲を見てみたくないか?逆に胸がない事を気にする石戸霞など、どうじゃ?」 京太郎「うーん…、それはそれでアリですが…、むむむ」 まこ「ほれほれ、男は己の欲望に素直になるんじゃ」 京太郎「うーん…、おもち…、おもち…、おもちがとっても大きい幼馴染。…ありですね!」 京太郎「わかりました、この漢、須賀京太郎、おもちに生きてそしておもちで死にます」ドン!! まこ「ほー、そうかそうか。ありがたい。では、頼んだ!」 京太郎「イエス・ユア・ハイネス」 まこ「さて、これで生贄となるチームは揃うかな」 久「まぁ、胸が大きい方が最初の持ち点棒も多いしね。逆に咲なんか、一撃でハコる可能性もあるし」 まこ「そうじゃ。ようは、負けんかったらいい。簡単な話じゃ」 久「チームは私が決めてもいい?」 まこ「ええぞい。久なら、きっと面白くしてくれるじゃろ」 藤田「…プロの参加も可能かな?私達も、プロである前に一人の女だからね」 まこ「もちろん。話題は大きい方がええからね」 そして、場面は九州に変わる 京太郎「キョウタロウ・スガが命じる!お前達、おもち麻雀で全力以上で当たれ!」キュイーン 小蒔・初美・霞「「「イエス・ユア・ハイネス」」」 こんな感じで、全国を飛び回ってた。 京太郎「全てはおもちに優しい世界のため。俺は…、俺は…、おもちレクイエムをやり遂げてみせる!!」 大会当日 恒子「はい、やって参りました!長野県は染谷雀荘!ここで摩訶不思議な麻雀が行われると聞いて飛んできましたー!!」 恒子「なんと!全国大会で熱戦を繰り広げた美少女雀士達が、また再び麻雀で死合おうと言うわけです!」 恒子「しかも賭けるのは自分のおもち!!栄光のバストアップか、苦渋のバストダウンか!!」 恒子「これは、女のプライドと意地をも賭けた麻雀です!!」 恒子「なお、すこやんは選手登録しちゃったため、解説は全国優勝の清澄高校から竹井久選手」 恒子「司会はおもちマイスター国際S級資格をお持ちの須賀京太郎君にお願いします」 京太郎「みんな、おもちは好きかーーーーー!!!!!!!!!」 観客「うおおおおおおおおおおおお!!」 京太郎「大きいおもちだけではなく、小さいおもちも愛してるかー!!!!!!!」 観客「当たり前だああああああああ!!」 京太郎「貧乳はステータス、爆乳は?」 観客「人間国宝だああああああああ!!」 京太郎「では、長らくお待たせしました。チームを紹介します。まずは…、おもちに憧れるそんなお年頃、チーム乙女な魔王」 京太郎「先鋒、片岡優希」 優希「おもちを手に入れて、完璧美少女になるじぇ」 京太郎「次鋒、薄墨初美」 初美「永水の無乳と覚えられて、はや三年。大学生活で、ステキな、おもちライフしたいです!」 京太郎「中堅、国広一」 一「お、おもちで谷間が出来たら、マジックで役に立つから!それだけ!ホントだよ!」プイ 京太郎「副将、宮永照」 照「…誰だろうと、全力で狩るのみ」 京太郎「大将はもちろん、この人!!宮永咲!!」 咲「…プロマイゼロも手加減もするつもりないから」ゴッ 京太郎「続きましてー、大人げないと言われようが、心はいつだっておもちに恋する少女。チームおもちに恋して」 京太郎「先鋒は日本が誇るエース、もちろんこの方、三尋木咏」 咏「先鋒で終わらせるよー。あっ、着物じゃ胸大きいとキツくね?知らんけど」 京太郎「続きまして、阿知賀大進撃の立役者、赤土晴絵」 晴絵「いやー、ははは。玄と宥見てたら、ちょっとうらやましくてねー」 京太郎「意外な出場者、だが麻雀の実力はかなりの物。中堅、熊倉トシ」 トシ「ふふふ、ジイさんが大きなおもちを昔から大好きでね。まぁ、死ぬ前に一度くらいはね」 京太郎「まくりの女王。副将、藤田靖子」 藤田「まぁ、10cmくらい欲しいだけなんだが。頑張ります」 京太郎「そして、麻雀界の生きる伝説来ちゃいました!大将は、もちろん…、元世界ランク2位、小鍛治健夜」 健夜「男の人は大きいおもちが大好き!雑誌に書いてたから!」 恒子「あー、すこやんがアンアン呼んでたなーそう言えば」 久「咲のチームが本命かと思いきや、大本命来ちゃったわね。もうこれ賭けにならないわー。大損だわー」 京太郎「さて、続きまして。関西が生んだ大きいおもち!チーム、阪神おもちタイガース」 京太郎「先鋒、松実玄」 玄「お、お姉ちゃーん」ウルウル 京太郎「次鋒、上重漫」 慢「…飛ばないように頑張ります」ドヨーン 京太郎「中堅、荒川憩」 憩「いやー、取られんよう頑張りますー」 京太郎「副将、愛宕絹恵」 絹「あ、悪夢や」カタカタ 京太郎「そして、大将はこの方!清水谷竜華」 竜華「ははは、よろしゅう…」ドヨーン 京太郎「そして続きましては!関東が生んだ、大きいおもち乙女!チーム、読売おもちジャイアンツ」 京太郎「先鋒、福路美穂子」 美穂子「上埜さんが出てなかったなんて…、頑張ります」 京太郎「次鋒、弘世菫」 菫「照と当たらなかったか…。助かった…。まぁ、適当に頑張ろうか」 京太郎「中堅、妹尾佳織」 佳織「えっと…、初心者ですが、どうぞお手柔らかにお願いします!」 京太郎「副将、東横桃子」 桃子「消えれるっすかねー。まぁ、何とか頑張るっす」 京太郎「大将、姉帯豊音」 豊音「身長ならいくらでもあげるんだけどなー。おもちはやだなー。頑張るぞー」 京太郎「そして最後のチームになりました!!おもち界のレジェンドだけを揃えた、おもち・オブ・レジェンド」 京太郎「チーム、おもち黄金郷」 京太郎「先鋒、眠れるおもち、神代小蒔」 小蒔「全力以上で頑張ります!」 京太郎「次鋒、暖かいおもちがいっぱいおっぱい、松実宥」 宥「おもち無くなると寒いよー、頑張るよー」ブルブル 京太郎「中堅、まだまだ進化し続けるおもち、原村和」 和「えーと、咲さんになら別にあげてもいいんですが…。まぁ、頑張ります」 京太郎「副将、とにかくデカいッッ!石戸霞」 霞「あらあら、20cmくらいなら持ってかれても全然平気なんだけどねぇ。得意分野行かせて貰おうかしら」 京太郎「そして、最後になりました!麻雀とおもちで一番有名なのは、この方。牌のお姉さんこと、瑞原はやり」 はやり「うーん、一番当たりたくない人達と当たっちゃった。まぁ、頑張ります☆」 京太郎「以上5チームで、死合開始となります!」 京太郎「なお、おもち黄金郷チームは平均が1m超えのスーパーおもち艦隊です」 京太郎「そのおもちに敬意を表し、シード扱いとさせて頂きますッッ!」 京太郎「そして、他の4チームで死合して頂き、最後の1チームとなったチームとおもち黄金郷チームで、闘ってもらいます!」 京太郎「それでは…、おもちファイト…、レディーーーーーゴーーーー!!」 観客「わぁあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」 結果 健夜「ロン、国士無双、トビだね」 はやり「13面待ち…」グニャア 京太郎「決まったーーーーーー!!優勝はやはりこのチーム!おもちに恋して!」 久「まぁ、ガチガチの本命レースね。オッズにしたら1.1倍くらいかしら」 恒子「それでは優勝者インタビューに移りたいと思います!」 恒子「はい、先鋒の三尋木プロ。着物から谷間がこぼれてますねー」 咏「あんま大きすぎても困るんじゃねーって思って、多少手加減したわけよー。まぁ、谷間ってなんか痒いよねー知らんけど」 +25cm 恒子「はい、次鋒の赤土晴絵さん」 晴絵「ブラがキツくなったくらいかなー」 +5cm 恒子「では、中堅の熊倉トシ元プロ」 トシ「ふふふ、私も年だから大きすぎると疲れるからね。ジイさんと1戦交えたらちゃーんと返しに来るよ」 恒子「流石、大人ですねー。いや、このチームみんな大人なんですけどね」 +20cm 恒子「では、藤田靖子プロ」 藤田「うーん、目標に届かなかった。今年の高校生は強いなー」 +5cm 恒子「では、最後を締めるのはすこやんでーす」 恒子「あれ?すこやん、どこ行った?」キョロキョロ 健夜「こ、こーこちゃん…、ここ…、ここに居るよーーーー!!!!!!」 恒子「どうやらおもちが大きすぎて、動けなかったみたいですね」 恒子「すこやん…、流石に欲張り過ぎだと思うよ」 健夜「わーん!ちょっと加減忘れちゃっただけだよー!」シクシク 恒子「ってか、これギネスに載せれるんじゃ。写メ写メ」パシャパシャ すこやん、+80cm 久「須賀君、あれはおもちとしてはどうなのよ?」 京太郎「申し訳ないが奇乳は、エロゲーか成年コミックだけで十分っす」 カン
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紫炎姫:そういえば、モモを見てたら思い出したんだけどさ ステルスモモ:え、何すか? 紫炎姫:桃太郎ってあるじゃん のどっち:あるな 紫炎姫:小学生の頃、「自分だけの桃太郎を創ろう」っていうよく分からん授業があってな namber:? 紫炎姫:ようするに、物語を自分好みに改編しろってこと ステルスモモ:あー、なるほど。創造力を養うのが目的、みたいな? のどっち:言われてみれば、似たような授業があったかも。あんま覚えてないけど namber:じゃあ、紫炎姫さんも創ったんですか?自分だけの桃太郎を 紫炎姫:ん。何故かハッキリ覚えてる のどっち:ちょうどいいな。聞かせろよ、暇だったし namber:・・・・・・あとで麻雀も打ってくださいね 紫炎姫:えーと ~~~ 紫炎姫:昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました ステルスモモ:出だしは普通っすね 紫炎姫:おじいさんは部屋でファイナルファンタジー11を のどっち: 紫炎姫:おばあさんもRMTでk namber:いいです。もういいです紫炎姫さん 紫炎姫:ちょ、まだ全然進んでねぇぞ!? のどっち:一応聞くけどさ、その後の流れを簡単に説明してみろよ 紫炎姫:運営がノリで作った「鬼」がいてな。それはもう強いのなんの 紫炎姫:で、おじいさんが仲間を募ってそいつを成敗しにいくっていう流れ ステルスモモ:桃太郎はどこにいったんすか!!! 紫炎姫:おじいさんが使ってるキャラが「桃太郎」なんだよ namber:桃の成分が全くない・・・・・・ のどっち:そんなのを読まされた先生がかわいそうだろ・・・・・・ ステルスモモ:センスないっすね、むらさきさん 紫炎姫:あぁ!?じゃあお前が書いてみろよ!!! ステルスモモ:お安いご用っす!! ~~~ ステルスモモ:昔々、あるところに、蒲原さんと加治木さんが住んでいました 紫炎姫:あえて突っ込まないでおいてやるよ ステルスモモ:蒲原さんは車で山へ芝刈りに namber:車!? ステルスモモ:加治木さんは川へ洗濯にいきました のどっち:海じゃないんだな ステルスモモ:SAS!!SAS!! ステルスモモ:加治木さんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと ステルスモモ:東横桃子(16歳)が流れてきました 紫炎姫:どんな状況だよ ステルスモモ:「あぁ、なんて運命的な出会いなんだ!私は君がほしい!!」 ステルスモモ:加治木さんは東横桃子を拾いあげ、家に持ち帰りました 紫炎姫:そして包丁で真っ二つにされるのか・・・・・・ のどっち:猟奇的すぎるだろ・・・・・・ ステルスモモ:何でそうなるんすか!!!この後二人が熱烈に愛し合うんすよ!!!! namber:・・・・・・それで、その後は? ステルスモモ:二人の濃厚な愛の描写に入っていくっすけど namber:じゃあもう結構です ステルスモモ:あー!!南場さんまで!!! のどっち:やれやれ、ひどいにも程がある 紫炎姫:お、じゃあお前も書いてみるか? のどっち:おう。私は「原作の桃太郎」を基準にして書いてやろう namber:原作? 紫炎姫:あー、桃から生まれるってのは改編バージョンなんだっけ のどっち:本当の桃太郎では、桃を食べたおじいさんとおばあさんが若返っちゃうんだよ namber:へぇ のどっち:その後、おじいさんとおばあさんがy のどっち: namber:その後、何ですか? のどっち:・・・・・・え、と namber:? ステルスモモ:若返ったおじいさんおばあさんがエッチしまくりで生まれたのが桃太郎なんすよ namber: 紫炎姫:さすがモモ。さらっと言うな namber:・・・・・・というか、変なところで純ですよね。のどっちさん ステルスモモ:おっぱいさん、そんなんでちゃんと書けるんすか? のどっち:当たり前だ!!!!! ~~~ のどっち:『っ、・・・・・・ん、ふぁ・・・・・・の、のどかちゃん・・・・・・』 のどっち:『・・・・・・咲さんのここ、とってもn 紫炎姫:あああああああああああああああああああああああああああああああああああ のどっち:うるせぇな。黙ってみてろよ 紫炎姫:お前が黙れ!!!!!!!! ステルスモモ:おっぱいさん、何で初っ端から喘ぎ声なんすか のどっち:若返った私と咲さんの濃厚なラブシーn namber:もういいです!!!!もういいですから!!!!! 紫炎姫:バカだった!!お前らに期待した私がバカだった!!! のどっち:バーカバーカwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ステルスモモ:むらさきさんだって人のこと言えないじゃないっすか 紫炎姫:・・・・・・南場!!! namber:は、はい 紫炎姫:準備はいいか? namber:・・・・・・くるとは、思ってました 紫炎姫:よし、それでこそ長野女子部屋レギュラーだ namber:(※あぁ、何ていい響き) ~~~ namber:昔々、あるところに、おじいさまが住んでいました 紫炎姫:じいさん一人か のどっち:なら桃から生まれる方の話だな namber:・・・・・・あ、じゃあ桃から出てきたところからいきますね ステルスモモ:展開が早いっすね namber:身寄りが一人もいないおじいさまは、その娘を実の孫のようにかわいがりました namber:数絵と名付けられた娘も、おじいさまのおかげで元気にスクスク育ちました ステルスモモ>紫炎姫:数絵って言っちゃってるんすけど 紫炎姫>ステルスモモ:突っ込むなよ。絶対だぞ namber:そしてある日、数絵が言いました namber:「私、鬼ヶ島へ行って、悪い鬼を退治します」 namber:おじいさまにきび団子を作ってもらうと、鬼ヶ島へ出かけました ~~~ namber:旅の途中で、イヌに出会いました namber:「南場、どこへいくの・・・・・・?」 namber:「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんです」 namber:「じゃあ、きび団子を一つちょうだい・・・・・・一緒に行くから」 namber:「結構です。足手まといになりますから」 紫炎姫:え? namber:そして、今度はサルに会いました namber:「南場さん、どこへ行かれるんですか?」 namber:「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんです」 namber:「では、きび団子を一つ頂けますか。私もお供しますよ」 namber:「結構です。足手まといになりますから」 のどっち:え、また? namber:そして、今度はキジに会いました namber:「南場さん、どこへ行くんすか?」 namber:「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんです」 namber:「なら、きび団子が一つほしいっす。私も一緒に行くっすよー」 namber:「結構です。足手まといになりますから」 namber:こうして数絵は、誰の手も借りずに、鬼ヶ島に行くことになりました 紫炎姫:・・・・・・ のどっち:・・・・・・ ステルスモモ:・・・・・・ ~~~ namber:鬼との戦いは、とても辛いものでした namber:それでも、数絵は何とか鬼を打ち倒すことができました 紫炎姫:おー のどっち:おー ステルスモモ:おー namber:ですが、数絵の心の中には、ぽっかりと穴が開いていました namber:それが何なのかは、数絵には分かりませんでした namber:鬼から取り上げた宝物を背負い、数絵はお家に帰ろうとしました namber:その途中で、数絵はとても驚きました namber:なんとなんと、イヌ、サル、キジが、数絵を心配して待ってくれていたのです namber:「だ、大丈夫だったの・・・・・・怪我はない・・・・・・?」 namber:「あぁ、よかったです。無事だったんですね」 namber:「心配したっすよー。でも、さすが南場さんっすね」 namber:緊張の糸が切れた数絵は、わんわん泣き始めてしまいました namber:ひとしきり泣いた後、謝りました。謝った後、何度も「ありがとう」を言い続けました 紫炎姫:・・・・・・ のどっち:・・・・・・ ステルスモモ:・・・・・・ namber:それからというもの、夜になると、数絵は毎晩イヌ達に会いにいくようになりました namber:他愛もない会話をしながら麻雀を打つ、ただそれだけの時間が、数絵の宝物でした 紫炎姫:・・・・・・ のどっち:・・・・・・ ステルスモモ:・・・・・・ namber:やがて数絵はイヌと恋に落ち 紫炎姫: のどっち: ステルスモモ: namber:子沢山な家庭を築き、幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし わんぽっぽはこうして生まれた まさかの獣姦ENDwwww -- 名無しさん (2010-08-16 01 55 21) 物語にかこつけて告白するとは意外とやるな。ところで、「真っ二つに」って破瓜ってヤツですか? -- 名無しさん (2010-08-16 11 18 19) しかし現実は鬼と意気投合して現在に至ったそうな -- 名無しさん (2010-08-16 18 16 00) 鬼役はタコスか部長か不良さんか -- 名無しさん (2010-08-16 20 13 57) 鬼ヶ島にたどり着くとそこには50匹ぐらいのタコスがわっさわさ…! -- 名無しさん (2010-08-16 22 03 52) 個人戦で南浦さんの上だったのはたった四人だけだから、鬼は±0子ちゃんかな -- 名無しさん (2010-08-17 01 10 04) ↑ちょ、鬼とタイマンだと思ったら魔王が鎮座坐していましたとか、なんというEXハードモードw -- 名無しさん (2010-08-17 02 45 33) 個人戦参加を鬼退治と捉えてたなら、ターゲットの鬼は衣だったんだな。実際にはエントリーしてなかったけど。それとも隻眼のキャプテン・ミホコか -- 名無しさん (2010-08-25 00 23 21) というかそこに集まった全員が鬼だったんだろうな…おじいさまの麻雀が最強だと証明するために全部○ッ倒すつもりだったんだから -- 名無しさん (2010-08-25 01 28 08) 名前 コメント
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麻生内閣メールマガジンの「太郎ちゃんねる」とは別物です。 当初は、Rimoのユーザチャンネルを作ってみる試みでしたが、Rimoのサービスが終了してしまったので、これからは関連動画を追加していこうかと思います。 最終更新日時:2010年10月06日21時57分47秒 Video Podcast:麻生太郎閣下の演説がi-Podで楽しめますよ! 麻生太郎を持ち歩こう - 麻生太郎氏の演説をVideo Podcastで無料配信中 クリックすると iTunes Store の Podcast Site に自動的にジャンプします(iTunesが必要です)2009年8月8日の東京都墨田区業平の演説をUPしました。 最終更新日時:2010年10月06日21時57分47秒 Youtubeに上がったものを随時追加していきます。 http //youtube.com/watch?v=5UoOiqmf58o http //youtube.com/watch?v=VQfX8OM--y8 http //youtube.com/watch?v=QE1Vfh8rlsU http //youtube.com/watch?v=1TbQ2Ib08F4 http //youtube.com/watch?v=G8OeYcJR3Gg http //youtube.com/watch?v=e10t2cALLVU http //youtube.com/watch?v=SXSbz5uU8YU http //youtube.com/watch?v=lHorersUUD8 http //youtube.com/watch?v=42sW52z2stw http //youtube.com/watch?v=wxtbxkJMCAQ http //youtube.com/watch?v=JoxU1IuNvlg http //youtube.com/watch?v=RNelPVHFzaw http //youtube.com/watch?v=8pdKC1E-oac http //youtube.com/watch?v=8ajldQLe7u8 http //youtube.com/watch?v=H3lpZvzobtw http //youtube.com/watch?v=yE6DSTDA0vY http //youtube.com/watch?v=HEI3sxACGTo http //youtube.com/watch?v=ynKoOS8xXLc http //youtube.com/watch?v=sbXbnoTSTiI http //youtube.com/watch?v=ewYKE3vCxDg http //youtube.com/watch?v=IPiXcVIOv88 http //youtube.com/watch?v=0TO5q511rbg http //youtube.com/watch?v=fxMH6wZ6qT4 http //youtube.com/watch?v=tDclBtMtQvw http //youtube.com/watch?v=2pAaXB5nOL8 http //youtube.com/watch?v=1WfgOtL2LRM http //youtube.com/watch?v=455QkcJzfpw http //youtube.com/watch?v=Up8uKY_oIdU http //youtube.com/watch?v=WGqrqqgvM-A http //youtube.com/watch?v=Yaf8WEXpWi0 http //youtube.com/watch?v=W-C8JCc_Ic8 http //youtube.com/watch?v=ObAgWwTI9EI http //youtube.com/watch?v=UKdFiaabIk8 http //youtube.com/watch?v=l1C8rc-my-U http //youtube.com/watch?v=e7lqDJoJTOA http //youtube.com/watch?v=jKM22TMzGK4 http //youtube.com/watch?v=zuwDW8_9tYU http //youtube.com/watch?v=1vPBGYgLHUI http //youtube.com/watch?v=yYrUwIm8ae8 http //youtube.com/watch?v=JhSg2Rk9bws http //youtube.com/watch?v=F_oiJHXkw6U http 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芝 光太郎 / しば こうたろう