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無視しないでくれー! 読み:むししないでくれー! カテゴリー:Event 作品:真・恋姫†無双 ~萌将伝~ 【使用】〔自分のキャラ1体を【表】【スタンド】から【裏】【リバース】にする〕 Main このカードのコストで【裏】【リバース】にしたキャラ以外の、自分の OS:真・恋姫†無双 のキャラ1体を【表】【スタンド】にする。 すまん、秋蘭。わたしが悪かった! illust:BaseSon SKm-089 U 収録:ブースターパック 「OS:真・恋姫†無双 ~萌将伝~ 1.00」 OS:真・恋姫†無双 用の夜明けの闖入者。 単純にリカバリーとして採用するだけなら超元気!!で十分である。 このカードは 蜀 厳顔「桔梗」や 魏 いねむりサポーター「風」等のカードと並行して運用することで真価を発揮できるだろう。
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いろいろ設定お借りしています 文章ほとんど書いた事ないので注意 全然いじめてないかも ぺにまむあり ある群れに、引きこもり気味でお家に遊びに来る友達もほとんどいない、ちょっと寂しい生活を 送っているゆっくりれいむがいた。 れいむは他のゆっくりより小さい声しか出せない恥ずかしがり屋さん。 喋ろうとしてもゆっくり考えてからじゃないと口に出せない、ちょっと頭の回転が遅い子。 だから、何か発言しようとしても他のゆっくりの大声に負けてしまう。 やっと話そうとしてもみんなは次の話題に夢中になっている。 そうこうしている内にほとんど喋らなくなり、存在感がない、影が薄いゆっくりになってしまった。 少し恋心を抱いていたまりさの「れいむはくらくてゆっくりできないよ!」という 心無い一言も原因で友達とも遊ばなくなった。 別にいじめられていたわけでもない、喋らなくてもみんなと一緒にいてにこにこ笑っていれば 良かったのに、自分で殻の中に閉じこもっていた。 「ゆふー…」 れいむは丸い体をゆーらゆーらと揺らしながら溜息を漏らしていた。 他のゆっくり達が輪になって楽しそうに談笑しているところから遠く離れた場所で、何度も何度も。 気分を紛らわすために外に出てみたが、憂鬱なのは変わらなかった。 「どうして一人で居るんだい?れいむ。ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね…」 やっぱりお家へ帰ろうとれいむが考えてたとき、突然後ろから声を掛けられた。 人間だ。人間はゆっくり出来ないかもしれないから、見かけたらすぐ群れのリーダー報告するのが義務。 でも今は群れの誰とも会いたくない。 もうどうなってもいい、そんな気分だった。 「ひとりでいさせてね!」 最初は邪険にして、プクーと膨らんで追い返そうともした。 けれど人間は優しそうに微笑んで諦めず元気付けようと話をしてきた。 れいむは胸にこみ上げてくるものを感じ、次第に心の殻を溶かして、ぽつりぽつりと一人ぼっちでいる 理由を打ち明け始めた。 今まで溜めていたものを全部吐き出した。 こんな自分はもう嫌だ、変わりたい、存在感があるみんなに注目されるゆっくりになりたい、と。 「よし!俺にまかせろ。れいむを注目されるようにしてあげるよ」 「よし、ここでフェロモンを…こっちはオーケーだな。 さて次はれいむのまむまむをいじろうかな。ヒャハー!改造だー!」 お約束で、人間の正体はゆっくりをゆっくりさせない虐待お兄さんだった。 殺風景な部屋の中、台の上で眠らされているれいむ。 その周りではピンセットやハサミなど色々な道具が散乱している。 薬のせいで、効果が切れるまで覚めない夢の世界にいるれいむには気付けない。 お兄さんは心底楽しそうな笑みを浮かべながら、れいむに改造手術を施し続けた。 三日後、お兄さんとれいむはゆっくり達の群れの場所に戻ってきた。 「ゆー!ひどいよ!あやまってね!あやまってね!」 「大丈夫だって、いじめられたりしないって、笑顔笑顔!練習したろ?」 れいむは不安でたまらなかった。 群れに帰る当日になってから、鏡を使って後ろ姿を見せられたからだ。 素敵なリボンの下に斜め横にギザギザした、まるでムカデの様なものがあった。 ちょっと変な感覚はするが、跳ねても寝転んでも痛みはない。 だが、この異形になってしまった姿。 ある時期、群れでちょっと変な子が大量に生まれた時のみんなの様子を思い出して、 身震いが止まらなかった。 「はい、注目!」 お兄さんは大声で叫んだ。 広場で思い思いにゆっくりしていた群れのゆっくり達は突然の人間の乱入にあわてふためいた。 追い出そうか、逃げ出そうか騒がしくなったが、お兄さんは気にせず言葉を続ける。 「お兄さんは怪我をしていたこのれいむを助けました。大怪我で治すのが難しかったので、 こんなものを付けました」 お兄さんはれいむを両手で持ち上げ、後ろ姿を群れのみんなに見せた。 れいむは大勢の視線に晒され、小さく縮こまる。 「ジッパーと言います。でも、これが何なのかわかりませんね?」 れいむを地面に置いて、二匹の熊のぬいぐるみをリュックから取り出すお兄さん。 片方のぬいぐるみのジッパーを開けて中に詰まっていた綿を次々と取り出して見せた。 「この通り開けたりするとれいむが大変な事になるかもしれません。 皆さんがゆっくり殺しになるかもしれません」 「ゆゆ!?なにぞれえええ!?」 お兄さんは「ゆっくり殺し」という部分をさらに大声で強調する。 れいむには初めて知らされた、驚愕の事実。 お兄さんはれいむの叫びを無視して、残っていたもう片方のぬいぐるみのジッパーを開けた。 中から大量の飴玉が出てきてバラバラと地面に落ちて、群れのざわめきが一層大きくなった。 「さて、これはみんなを騒がせたお詫びのあまあまです。ちなみにれいむのを開けてもあまあまは 出て来ません。だから絶対開けたりしないでね。それでは、ゆっくりしていってね!」 「「「「ゆっくりしていってね!」」」」 一方的に喋って颯爽とお兄さんは去っていった。 れいむを飴玉の近くに残して。 ショックを受けて少しの間固まっていたれいむだが、お兄さんに言われたことを思い出し、 勇気を振り絞って、練習を繰り返した、笑顔を作りながらのただいまの挨拶をする。 「ゆ、ゆっくりしていってね!」 「うめ!めっちゃうめ!」 「ぺーろぺーろ、しあわせー!」 「むきゅー!みんなでびょうどうにわけるべびゅううう!!?」 「あまままままあああ!!」 「そのおおきいのはまりさのなんだぜえええ!!」 「ゆほ!ざんねんそれはありすのぺにぺによ!」 「おちびちゃんのぶんもちょうだいね!たくさんだよ!」 みんな飴玉に夢中でれいむに寄って来るものは皆無。目も向けてくれない。 実はれいむがいなくなっていたことに気が付いていなかったので、しょうがないのかもしれない。 全然注目なんかされてないよ。前と同じでれいむなんかいないのと同じだよ。 れいむはその場で涙を堪えることしか出来なかった。 「いっしょにあそびにいこうね!」 「ゆ!?ゆゆ!?…ゆっくりしていってね!」 しかし、次の日から様相は変わった。 遊びに誘われた事なんてずっとなかったのに、今日は誘われたのだ。 どうしてかわからなかったが、れいむは多少ぎこちなくしながらも承諾した。 (ありがとね!) 遊びに誘ってきた仲間とぽよんぽよん跳ねながら、れいむは心の中で感謝した。 笑顔で挨拶していればいいんだよとアドバイスをくれたお兄さんに。 ただジッパーのことは合点がいかなかったけど。 「かーごめかごめ、かーごのなかのとーりは、いーついーつでやる♪ よあけのばーんにつーるとかーめがすーべった、うしろのゆっくりだあれ♪」 中央に居るゆっくりは目をつぶって、その周りを他のゆっくりが輪になって歌を歌いながら回り、 歌の終わった時、後ろにいるゆっくりを当てるお遊び。 中央にうずくまっているのはれいむだ。 「ゆーんとね…ありすだよ!れいむのうしろにいるのはありすだよ!」 歌が終わったので、笑顔でくるり!と振り向く。 「ゆ!?」 遊びに参加していた全員が固まり、背後でれいむをじっと見つめていた。 「れいむがころんだ!…まりさも…ころんだ!」 言葉の最後の「だ!」で動きを止める遊び。 運動神経があまりないれいむはこの遊びは苦手だ。 (ゆゆー…ちょっとうごいちゃったかなー?) 失敗するとスタートラインに戻らなければならない。 でもれいむが何度失敗したような気がしても「うごいたよ!」の声は掛からなかった。 れいむは一番にゴールに辿り着いた。 やったよ!みんなはどうしてるかな?と後ろに振り向く。 「ゆ゛!!?」 全員がものすごい間近で動きを止めたままれいむの背中を見つめていた。 「あまあまをかくして…」 「あけちゃったらゆっくりごろし…」 「なかのひとが…」 「なぜだかとってもきになるのぜ…」 (ゆっくりできないよ…) れいむがぽよぽよ跳ねてお家に帰る途中、突き刺さるような視線が背後から飛んできていた。 あれやこれやとジッパーについて囁かれ、れいむはいたたまれない気持ちでいっぱいだ。 そう、れいむの後姿はとても注目されていた。 実はお兄さんはジッパーを縫い付けたとき一緒に、ゆっくりフェロモンというものを塗っていた。 これはゆっくりが他のゆっくりを見て、ずっと一緒にいたいと思ったときに発するもの。 相手を気にさせる誘惑効果があるのだ。 ゆっくりが出会ってすぐ番になってしまうことがあるのは、このフェロモンが影響を 及ぼしているからなのかもしれない。 ゆっくりフェロモンはそんな状態にしたゆっくりを何百匹と潰して、色々な工程を経て、 やっと極少量抽出されるとても貴重なものなのだ。 れいむの場合、それだけでは効果が薄いものだったが、ジッパーに対する好奇心や期待などが 相まって、ものすごい気になるという効果になった。 「ゆっくりしたいよ…」 注目されるというのはこんなに大変なものなのか。 れいむは連日視線に晒されまくり、また引きこもりたくなっていた。 だが、遊びの誘いは無下には断れず、後ろ姿を注目される生活を送る毎日。 「ちょっとだけあけてみようよ!」など毎日何回も言われて、必死で断らなければならなかった。 ストレスで髪の毛が一部禿げたりした。 れいむがゆっくりできるのはお家の中だけだった。 しかし、そんな生活にも光が差す出来事が。 注目されたおかげか、れいむにもずっと一緒にゆっくりしてくれるという素敵なまりさが現れたのだ。 ジッパーが付いているのを気にしているうちにれいむ自身も気になってしまった。 そんな告白をされて一瞬だけ疑問に思ったがもちろんオーケーした。 正にジッパー効果。付けてて良かったジッパー!ジッパーのおかげで結婚できました! さて、つがいになったゆっくりがする事は一つ。すっきりだ。 だがちょっとした問題が起きた。 「れいむのまむまむ、きつきつすぎるんだぜえ!!」 「ぎぼぢいいよおおお!!」 ほっぺを激しくすーりすーりしてボルテージを上げてから、さらに上げようと後ろに回って パンパン!とぺにぺにで叩きつける様に貫こうとするまりさ。 だが、れいむのまむまむが狭すぎて上手くいかない。 実はまりさのぺにぺには他のゆっくりよりも幾分小さめなのだが、それでもきつ過ぎるのだ。 虐待お兄さんの魔の手がここにも及んでいた。 「うほほおお!!ほう?…ほ…」 「まりざああ!!ゆ!?どしたの!?」 おまけにまりさは目の前のれいむの背中にあるジッパーが気になり始めた。 特に振動でプラプラと揺れるスライダー部分が。 この体勢ではどうしても目に入るため、行為に集中出来ない。 一旦気になってしまうとその事しか考えられなくなり、何となくぺにぺにが萎えてきてしまった。 「ゆー…」 「ゆゆーん…」 「「すーりすーりすーり!すりすりすりっ!…すっきりーーー!!!」」 結局、二匹はすりすり型のすっきりで愛を確かめ合った。 群れの掟により、初産は胎生妊娠でなければならない。 行為が終わるとれいむはお腹に愛の結晶が宿った事が分かり、幸せ分が溢れて涙になって出てきた。 事故もなく、番のまりさもよく働き、妊娠を理由にれいむはお家にこもっていたために 注目されずにすんでストレス軽減。 順調に出産日を迎えたれいむだったが、その日重大な問題が起きた。 「れいむ!しっかりするんだぜえええ!!」 「いだいーーー!!あがぢゃんどぼじでゆっぐりうばれでぐれだいのおおおおお!!!」 「むきゅー…むりみたいね…」 子供が生まれる場所が全く広がらず、子供が出てこられないのだ。 群れの医者であるぱちゅりーは、れいむの下膨れを切る手術をしなければ、 子供は産めないと判断を下した。 だがその方法は母体が生き残る確率はとても低い。 (むきゅーん…どうしたらいいの?) 悩みに悩んでふとれいむの方を見ると、ジッパーが目に入った。 …ぱちゅりーは群れのみんなを集めるように指示した。 「むきゅー!みんなのいけんがききたいわ!」 ぱちゅりーはれいむの状態を説明し、手術をするべきか意見を募った。 だがそんな事は普通のゆっくり達に判断する事など出来るわけがない。 隣同士で顔を見合わせ困るしかなかった。 しかし、そのうちぱちゅりーの視線がチラチラとジッパーの方を何度も往復しているのに 気付き始めた。 それにつられる様に群れのみんなはジッパーを凝視し始める。 フェロモンの効果はもうほとんど失われているのだが、ジッパーは気になるものと餡子脳に 深く刻み込まれていた。 ぱちゅりーは何も言わないが、みんなが気付き始めた。 医療行為なら問題ない、子供を取り出すためならゆっくり殺しにはならないんじゃないか、と。 (ゆぎぎぎい!くるしいよ!あかちゃんゆっくりしててね!ゆー?どうなったの?) れいむの大きく膨らんだ下膨れはぼこぼこ!と波立っていた。 子供が出口を探しているが、見つからなくて暴れ回っているのだろう。 苦痛に耐えながら助けを求めようと周りを見ると、当然群れのみんなはれいむに注目していた。 だが視線がどうもお腹じゃなくてその後ろに集中しているとれいむは思った。 (ぐがが!!ゆー…なんだかゆっくりできないね…) 同じ姿勢に耐えられなくなって、痛みに絶えながら、気力を振り絞って今度は逆の方に体を倒してみる。 一瞬、みんなと視線があったがすぐにそれは後方に移った。 夫まりさの顔も見えたがみんなと同様だった。 れいむは気付いた。みんなジッパーを見ているんだと。 「ゆぐぐぐ!!どうしてそんなにうしろをみてるの!?じっぱーさんはあけちゃだめなんだよ!!」 れいむはジッパーを隠すように仰向けになった。 群れの視線を避け目を泳がせると、ふと周りの風景が目に入る。 木の枝の上ではたくさんの鳥やきめぇ丸達が興味深そうにこちらを見つめていた。 リス達も手に持った木の実を齧るのをやめてじっと見つめている。 他の大勢の動物達も丘の上から身動きもせずれいむを注視していた。 「なんなの!なんなのおおおおお!!なんでごんなにみられでるのおおおおお!!!」 近くの岩場かられいむに銃口を向けていたスナイパーお兄さんも、狙うのをやめて 双眼鏡で覗く事にシフトした。 もちろんれいむを改造したお兄さんも群れの近くの茂みから観察中。 お互い一度だけ目が合ったが軽く親指を立てあっただけ。 「ゆっぐりでぎだいーーー!!やべでね!やべでね!れいぶをみだいでねえええ!!」 れいむが仕方なく視線を向けた青い空、そのまた向こうの宇宙では虐待お兄さん専用衛星が れいむを監視して全世界にネット中継していた。 無限に広がる宇宙、地球から数光年離れたところにいた未確認飛行物体の中の高知能生命体も モニター越しに興味津々だ。 医者ぱちゅりーの指示でれいむはうつぶせに体勢を変えられていく。 「ゆや゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!じゅうぼぐじないでえええええ!!!! じっばーざんあげぢゃだべえええええ!!!ぜっだいあげだいでねえええええ!!!」 結果を言うと、れいむの子供は無事に生まれた。 めでたし。 あとがき 読んでくれてありがとうございます。 最後ごめんなさい。 ゆっくりの後ろ姿にジッパーが付いてたら気になって開けたくなりません? え、ならない?ごめんなさい。 口がうるさいゆっくりにはジッパー付けて売り出せば良さそうな気が。 勝手にスナイパーお兄さん出演。 このSSに感想をつける
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きみにとどかないうた【登録タグ VOCALOID き しんたろー 曲 鏡音レン】 作詞:しんたろー 作曲:しんたろー 編曲:しんたろー 唄:鏡音レン 曲紹介 僕なんかじゃ君に不釣り合いなんだ。 イラスト:むっくん 歌詞 (動画より書き起こし) 遠く見つめた君の横顔は きらきらと輝きを滲ませた 帰り道口ずさむ寂し気な歌も 僕は聞いているだけで 近づけやしない どれほど願っても 夢は見えてるだけで 募る想いは切なさに変わるだけ 僕に笑顔見せないで 僕に優しくしないで きっと僕は君のことを 傷付けてしまうから だけど隣で笑って ずっとそばにいてくれるのなら なんて 僕には言えないよ 振り向きざまなびいた髪の匂い 嬉しそうに笑う君の声も いつも僕とは違う場所で 聞こえている もうどれほどこんな時を 過ごしただろう いつでも想っている 理想は叶わなくて 行き場の無くした 悲しみだけが残る 僕を嫌いにならないで 僕をずっと忘れないで きっと僕は君以外を 愛すことはないから だから隣で笑ってずっとそばにいてくれないかな なんて 僕には言えないよ 君に届かないこの歌は コメント 名前 コメント
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いろいろ設定お借りしています 文章ほとんど書いた事ないので注意 全然いじめてないかも ぺにまむあり ある群れに、引きこもり気味でお家に遊びに来る友達もほとんどいない、ちょっと寂しい生活を 送っているゆっくりれいむがいた。 れいむは他のゆっくりより小さい声しか出せない恥ずかしがり屋さん。 喋ろうとしてもゆっくり考えてからじゃないと口に出せない、ちょっと頭の回転が遅い子。 だから、何か発言しようとしても他のゆっくりの大声に負けてしまう。 やっと話そうとしてもみんなは次の話題に夢中になっている。 そうこうしている内にほとんど喋らなくなり、存在感がない、影が薄いゆっくりになってしまった。 少し恋心を抱いていたまりさの「れいむはくらくてゆっくりできないよ!」という 心無い一言も原因で友達とも遊ばなくなった。 別にいじめられていたわけでもない、喋らなくてもみんなと一緒にいてにこにこ笑っていれば 良かったのに、自分で殻の中に閉じこもっていた。 「ゆふー…」 れいむは丸い体をゆーらゆーらと揺らしながら溜息を漏らしていた。 他のゆっくり達が輪になって楽しそうに談笑しているところから遠く離れた場所で、何度も何度も。 気分を紛らわすために外に出てみたが、憂鬱なのは変わらなかった。 「どうして一人で居るんだい?れいむ。ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね…」 やっぱりお家へ帰ろうとれいむが考えてたとき、突然後ろから声を掛けられた。 人間だ。人間はゆっくり出来ないかもしれないから、見かけたらすぐ群れのリーダー報告するのが義務。 でも今は群れの誰とも会いたくない。 もうどうなってもいい、そんな気分だった。 「ひとりでいさせてね!」 最初は邪険にして、プクーと膨らんで追い返そうともした。 けれど人間は優しそうに微笑んで諦めず元気付けようと話をしてきた。 れいむは胸にこみ上げてくるものを感じ、次第に心の殻を溶かして、ぽつりぽつりと一人ぼっちでいる 理由を打ち明け始めた。 今まで溜めていたものを全部吐き出した。 こんな自分はもう嫌だ、変わりたい、存在感があるみんなに注目されるゆっくりになりたい、と。 「よし!俺にまかせろ。れいむを注目されるようにしてあげるよ」 「よし、ここでフェロモンを…こっちはオーケーだな。 さて次はれいむのまむまむをいじろうかな。ヒャハー!改造だー!」 お約束で、人間の正体はゆっくりをゆっくりさせない虐待お兄さんだった。 殺風景な部屋の中、台の上で眠らされているれいむ。 その周りではピンセットやハサミなど色々な道具が散乱している。 薬のせいで、効果が切れるまで覚めない夢の世界にいるれいむには気付けない。 お兄さんは心底楽しそうな笑みを浮かべながら、れいむに改造手術を施し続けた。 三日後、お兄さんとれいむはゆっくり達の群れの場所に戻ってきた。 「ゆー!ひどいよ!あやまってね!あやまってね!」 「大丈夫だって、いじめられたりしないって、笑顔笑顔!練習したろ?」 れいむは不安でたまらなかった。 群れに帰る当日になってから、鏡を使って後ろ姿を見せられたからだ。 素敵なリボンの下に斜め横にギザギザした、まるでムカデの様なものがあった。 ちょっと変な感覚はするが、跳ねても寝転んでも痛みはない。 だが、この異形になってしまった姿。 ある時期、群れでちょっと変な子が大量に生まれた時のみんなの様子を思い出して、 身震いが止まらなかった。 「はい、注目!」 お兄さんは大声で叫んだ。 広場で思い思いにゆっくりしていた群れのゆっくり達は突然の人間の乱入にあわてふためいた。 追い出そうか、逃げ出そうか騒がしくなったが、お兄さんは気にせず言葉を続ける。 「お兄さんは怪我をしていたこのれいむを助けました。大怪我で治すのが難しかったので、 こんなものを付けました」 お兄さんはれいむを両手で持ち上げ、後ろ姿を群れのみんなに見せた。 れいむは大勢の視線に晒され、小さく縮こまる。 「ジッパーと言います。でも、これが何なのかわかりませんね?」 れいむを地面に置いて、二匹の熊のぬいぐるみをリュックから取り出すお兄さん。 片方のぬいぐるみのジッパーを開けて中に詰まっていた綿を次々と取り出して見せた。 「この通り開けたりするとれいむが大変な事になるかもしれません。 皆さんがゆっくり殺しになるかもしれません」 「ゆゆ!?なにぞれえええ!?」 お兄さんは「ゆっくり殺し」という部分をさらに大声で強調する。 れいむには初めて知らされた、驚愕の事実。 お兄さんはれいむの叫びを無視して、残っていたもう片方のぬいぐるみのジッパーを開けた。 中から大量の飴玉が出てきてバラバラと地面に落ちて、群れのざわめきが一層大きくなった。 「さて、これはみんなを騒がせたお詫びのあまあまです。ちなみにれいむのを開けてもあまあまは 出て来ません。だから絶対開けたりしないでね。それでは、ゆっくりしていってね!」 「「「「ゆっくりしていってね!」」」」 一方的に喋って颯爽とお兄さんは去っていった。 れいむを飴玉の近くに残して。 ショックを受けて少しの間固まっていたれいむだが、お兄さんに言われたことを思い出し、 勇気を振り絞って、練習を繰り返した、笑顔を作りながらのただいまの挨拶をする。 「ゆ、ゆっくりしていってね!」 「うめ!めっちゃうめ!」 「ぺーろぺーろ、しあわせー!」 「むきゅー!みんなでびょうどうにわけるべびゅううう!!?」 「あまままままあああ!!」 「そのおおきいのはまりさのなんだぜえええ!!」 「ゆほ!ざんねんそれはありすのぺにぺによ!」 「おちびちゃんのぶんもちょうだいね!たくさんだよ!」 みんな飴玉に夢中でれいむに寄って来るものは皆無。目も向けてくれない。 実はれいむがいなくなっていたことに気が付いていなかったので、しょうがないのかもしれない。 全然注目なんかされてないよ。前と同じでれいむなんかいないのと同じだよ。 れいむはその場で涙を堪えることしか出来なかった。 「いっしょにあそびにいこうね!」 「ゆ!?ゆゆ!?…ゆっくりしていってね!」 しかし、次の日から様相は変わった。 遊びに誘われた事なんてずっとなかったのに、今日は誘われたのだ。 どうしてかわからなかったが、れいむは多少ぎこちなくしながらも承諾した。 (ありがとね!) 遊びに誘ってきた仲間とぽよんぽよん跳ねながら、れいむは心の中で感謝した。 笑顔で挨拶していればいいんだよとアドバイスをくれたお兄さんに。 ただジッパーのことは合点がいかなかったけど。 「かーごめかごめ、かーごのなかのとーりは、いーついーつでやる♪ よあけのばーんにつーるとかーめがすーべった、うしろのゆっくりだあれ♪」 中央に居るゆっくりは目をつぶって、その周りを他のゆっくりが輪になって歌を歌いながら回り、 歌の終わった時、後ろにいるゆっくりを当てるお遊び。 中央にうずくまっているのはれいむだ。 「ゆーんとね…ありすだよ!れいむのうしろにいるのはありすだよ!」 歌が終わったので、笑顔でくるり!と振り向く。 「ゆ!?」 遊びに参加していた全員が固まり、背後でれいむをじっと見つめていた。 「れいむがころんだ!…まりさも…ころんだ!」 言葉の最後の「だ!」で動きを止める遊び。 運動神経があまりないれいむはこの遊びは苦手だ。 (ゆゆー…ちょっとうごいちゃったかなー?) 失敗するとスタートラインに戻らなければならない。 でもれいむが何度失敗したような気がしても「うごいたよ!」の声は掛からなかった。 れいむは一番にゴールに辿り着いた。 やったよ!みんなはどうしてるかな?と後ろに振り向く。 「ゆ゛!!?」 全員がものすごい間近で動きを止めたままれいむの背中を見つめていた。 「あまあまをかくして…」 「あけちゃったらゆっくりごろし…」 「なかのひとが…」 「なぜだかとってもきになるのぜ…」 (ゆっくりできないよ…) れいむがぽよぽよ跳ねてお家に帰る途中、突き刺さるような視線が背後から飛んできていた。 あれやこれやとジッパーについて囁かれ、れいむはいたたまれない気持ちでいっぱいだ。 そう、れいむの後姿はとても注目されていた。 実はお兄さんはジッパーを縫い付けたとき一緒に、ゆっくりフェロモンというものを塗っていた。 これはゆっくりが他のゆっくりを見て、ずっと一緒にいたいと思ったときに発するもの。 相手を気にさせる誘惑効果があるのだ。 ゆっくりが出会ってすぐ番になってしまうことがあるのは、このフェロモンが影響を 及ぼしているからなのかもしれない。 ゆっくりフェロモンはそんな状態にしたゆっくりを何百匹と潰して、色々な工程を経て、 やっと極少量抽出されるとても貴重なものなのだ。 れいむの場合、それだけでは効果が薄いものだったが、ジッパーに対する好奇心や期待などが 相まって、ものすごい気になるという効果になった。 「ゆっくりしたいよ…」 注目されるというのはこんなに大変なものなのか。 れいむは連日視線に晒されまくり、また引きこもりたくなっていた。 だが、遊びの誘いは無下には断れず、後ろ姿を注目される生活を送る毎日。 「ちょっとだけあけてみようよ!」など毎日何回も言われて、必死で断らなければならなかった。 ストレスで髪の毛が一部禿げたりした。 れいむがゆっくりできるのはお家の中だけだった。 しかし、そんな生活にも光が差す出来事が。 注目されたおかげか、れいむにもずっと一緒にゆっくりしてくれるという素敵なまりさが現れたのだ。 ジッパーが付いているのを気にしているうちにれいむ自身も気になってしまった。 そんな告白をされて一瞬だけ疑問に思ったがもちろんオーケーした。 正にジッパー効果。付けてて良かったジッパー!ジッパーのおかげで結婚できました! さて、つがいになったゆっくりがする事は一つ。すっきりだ。 だがちょっとした問題が起きた。 「れいむのまむまむ、きつきつすぎるんだぜえ!!」 「ぎぼぢいいよおおお!!」 ほっぺを激しくすーりすーりしてボルテージを上げてから、さらに上げようと後ろに回って パンパン!とぺにぺにで叩きつける様に貫こうとするまりさ。 だが、れいむのまむまむが狭すぎて上手くいかない。 実はまりさのぺにぺには他のゆっくりよりも幾分小さめなのだが、それでもきつ過ぎるのだ。 虐待お兄さんの魔の手がここにも及んでいた。 「うほほおお!!ほう?…ほ…」 「まりざああ!!ゆ!?どしたの!?」 おまけにまりさは目の前のれいむの背中にあるジッパーが気になり始めた。 特に振動でプラプラと揺れるスライダー部分が。 この体勢ではどうしても目に入るため、行為に集中出来ない。 一旦気になってしまうとその事しか考えられなくなり、何となくぺにぺにが萎えてきてしまった。 「ゆー…」 「ゆゆーん…」 「「すーりすーりすーり!すりすりすりっ!…すっきりーーー!!!」」 結局、二匹はすりすり型のすっきりで愛を確かめ合った。 群れの掟により、初産は胎生妊娠でなければならない。 行為が終わるとれいむはお腹に愛の結晶が宿った事が分かり、幸せ分が溢れて涙になって出てきた。 事故もなく、番のまりさもよく働き、妊娠を理由にれいむはお家にこもっていたために 注目されずにすんでストレス軽減。 順調に出産日を迎えたれいむだったが、その日重大な問題が起きた。 「れいむ!しっかりするんだぜえええ!!」 「いだいーーー!!あがぢゃんどぼじでゆっぐりうばれでぐれだいのおおおおお!!!」 「むきゅー…むりみたいね…」 子供が生まれる場所が全く広がらず、子供が出てこられないのだ。 群れの医者であるぱちゅりーは、れいむの下膨れを切る手術をしなければ、 子供は産めないと判断を下した。 だがその方法は母体が生き残る確率はとても低い。 (むきゅーん…どうしたらいいの?) 悩みに悩んでふとれいむの方を見ると、ジッパーが目に入った。 …ぱちゅりーは群れのみんなを集めるように指示した。 「むきゅー!みんなのいけんがききたいわ!」 ぱちゅりーはれいむの状態を説明し、手術をするべきか意見を募った。 だがそんな事は普通のゆっくり達に判断する事など出来るわけがない。 隣同士で顔を見合わせ困るしかなかった。 しかし、そのうちぱちゅりーの視線がチラチラとジッパーの方を何度も往復しているのに 気付き始めた。 それにつられる様に群れのみんなはジッパーを凝視し始める。 フェロモンの効果はもうほとんど失われているのだが、ジッパーは気になるものと餡子脳に 深く刻み込まれていた。 ぱちゅりーは何も言わないが、みんなが気付き始めた。 医療行為なら問題ない、子供を取り出すためならゆっくり殺しにはならないんじゃないか、と。 (ゆぎぎぎい!くるしいよ!あかちゃんゆっくりしててね!ゆー?どうなったの?) れいむの大きく膨らんだ下膨れはぼこぼこ!と波立っていた。 子供が出口を探しているが、見つからなくて暴れ回っているのだろう。 苦痛に耐えながら助けを求めようと周りを見ると、当然群れのみんなはれいむに注目していた。 だが視線がどうもお腹じゃなくてその後ろに集中しているとれいむは思った。 (ぐがが!!ゆー…なんだかゆっくりできないね…) 同じ姿勢に耐えられなくなって、痛みに絶えながら、気力を振り絞って今度は逆の方に体を倒してみる。 一瞬、みんなと視線があったがすぐにそれは後方に移った。 夫まりさの顔も見えたがみんなと同様だった。 れいむは気付いた。みんなジッパーを見ているんだと。 「ゆぐぐぐ!!どうしてそんなにうしろをみてるの!?じっぱーさんはあけちゃだめなんだよ!!」 れいむはジッパーを隠すように仰向けになった。 群れの視線を避け目を泳がせると、ふと周りの風景が目に入る。 木の枝の上ではたくさんの鳥やきめぇ丸達が興味深そうにこちらを見つめていた。 リス達も手に持った木の実を齧るのをやめてじっと見つめている。 他の大勢の動物達も丘の上から身動きもせずれいむを注視していた。 「なんなの!なんなのおおおおお!!なんでごんなにみられでるのおおおおお!!!」 近くの岩場かられいむに銃口を向けていたスナイパーお兄さんも、狙うのをやめて 双眼鏡で覗く事にシフトした。 もちろんれいむを改造したお兄さんも群れの近くの茂みから観察中。 お互い一度だけ目が合ったが軽く親指を立てあっただけ。 「ゆっぐりでぎだいーーー!!やべでね!やべでね!れいぶをみだいでねえええ!!」 れいむが仕方なく視線を向けた青い空、そのまた向こうの宇宙では虐待お兄さん専用衛星が れいむを監視して全世界にネット中継していた。 無限に広がる宇宙、地球から数光年離れたところにいた未確認飛行物体の中の高知能生命体も モニター越しに興味津々だ。 医者ぱちゅりーの指示でれいむはうつぶせに体勢を変えられていく。 「ゆや゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!じゅうぼぐじないでえええええ!!!! じっばーざんあげぢゃだべえええええ!!!ぜっだいあげだいでねえええええ!!!」 結果を言うと、れいむの子供は無事に生まれた。 めでたし。 あとがき 読んでくれてありがとうございます。 最後ごめんなさい。 ゆっくりの後ろ姿にジッパーが付いてたら気になって開けたくなりません? え、ならない?ごめんなさい。 口がうるさいゆっくりにはジッパー付けて売り出せば良さそうな気が。 勝手にスナイパーお兄さん出演。 このSSに感想をつける
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+ セリフ一覧 Grand summon 召喚 「ブリュンヒルデ。クラスは……ランサーです。私に、優しくしないでくださいね……マスター」 Synthesis レベルアップ 「だめ、だめ。私に優しくしないで」 霊基再臨 1 「思い……強くなってしまう。大きくなって、私は……それが愛だと気付いてしまう」 2 「私の中で、大きくなるの。この胸の、一番奥にあるモノが……」 3 「だめです、マスター。私をこんな風にして……私、あなたのことを……愛してしまう」 4 「優しい人。優しいマスター。こんなに私を大切にしてくれて。そんなにも優しいと、私……」 Battle 開始 1 「痛くしないようにしますから……できれば、じっとしててくださいね」 2 「困ります……そんなに、私を見つめないで」 スキル 1 「熱い炎」 2 「大神オーディン……お父様」 コマンドカード 1 「はい」 2 「わかりました」 3 「行きます」 宝具カード 「困ります。私の力は……」 アタック 1 「はぁ……」 2 「ごめんなさい」 3 「痛みは一瞬です」 エクストラアタック 「死んでください……」 宝具 1 「好き、嫌い、好き、嫌い、好き、好き、好き好き好き―― 『死がふたりを分断つまで』 (ブリュンヒルデ・ロマンシア)」 2 「届け、届け、届け!私の―― 『死がふたりを分断つまで』 (ブリュンヒルデ・ロマンシア)!」 ダメージ 1 「これは……痛み……」 2 「あっ……!」 戦闘不能 1 「おやすみなさい……」 2 「シグルド……」 勝利 1 「優しく、しないで……私、困ってしまいます」 2 「シグルド……どこにいるのですか? 私の……貴方」 My room 会話 1 「ご命令を、マスター。私はあなたに従います」 2 「はい。あなたは、私のマスターです」 3 「私はサーヴァント。そして、元はワルキューレであったモノ。誰かに従うことが……私の定め」 4 「ジークフリートというヒト、あの人にすごく似ているんです。だから、ごめんなさい……とってもごめんなさい。殺し、ますね」(ジークフリート 所属) 5 「哀しいヒト……エミヤ。その哀しい背中、あの人を思い出してしまう……」(エミヤ 所属) 6 「困ります…。アーサー様、とっても優しいから……、 困ります……」(アーサー・ペンドラゴン〔プロトタイプ〕 所属) 好きなこと 「好きなもの、ですか? いいえ。私は、何かへ、誰かへ……深い好意を抱くことはありません。しないように、しています」 嫌いなこと 「私が嫌うのは……いいえ、いいえ。何も、何も」 聖杯について 「聖杯というモノが、本当に願いを叶えてくれるなら。私は……あの人に、もう一度、逢いたい」 絆 Lv.1 「あの、マスター。私の事は道具だと思ってくださいね。優しく……しないでください」 Lv.2 「優しくされると、私……困ってしまいます。だって、私、私……」 Lv.3 「私、優しくされたら……好きになって、愛してしまう。そうしたら、だめなんです……だめ、だめです」 Lv.4 「私、好きになったヒトを……きっと、殺してしまうから。誰より愛した……あの人のように」 Lv.5 「優しくしないでください、マスター。――マスター? いいえ、あなた――ああ、もしかして……シグルド? ――ああ、そんな、あなたはシグルドの生まれ変わりなの? それなら、愛さなきゃ、殺さなきゃ……!」 イベント開催中 「イベント、ですか? はい。お望みでしたら、私もご一緒します」 誕生日 「お誕生日、おめでとうございます。……マスター。私も、お祝いをして……いいですか?」
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みないでみせないで【登録タグ Lichiria み 初音ミク 曲】 作詞:Lichiria 作曲:Lichiria 編曲:Lichiria 唄:初音ミク 曲紹介 Lichiria氏の9作目。 歌詞 見ないでって 見ないでって じわじわしちゃう だけど君は ずっとずっと こっちを見てる もしかしたら もしかすると そういうことかな? 思い切って 聞いてみたら ごはん粒ついてた 自意識過剰とか 神経質だとか そんなこと言われたって 視線が熱い 見ないで 焦げちゃいそう 瞳がうるんで泳いだ 目を付けられちゃったら身動き取れない あちこち見られちゃって お嫁に行けなくなっちゃう 見られてると思うとめまいがしてくるの 見せないで 見せないで ドキドキしちゃう だけど君は ずっとずっと やさしくするの ひょっとしたら ひょっとすると そういうことかな? 思い切って 聞いてみたら 気まずい空気 余計なお世話だとか気にしないでだとか 冷たい態度とって 耐えてる毎日 見せないで 落ちちゃいそう 瞳が吸い寄せられちゃう 優しくされちゃったら向き合えなくなる このまま懐いちゃう ゆらつくプライド見捨てて 前見ず突き進むわたしを受け止めて 日に日に増してく 火花みたいに 目と目で通じ合って 制御できないの 見てないで かまって欲しい 瞳で訴えかけてる それなのに君はずっと見て見ぬフリする このまま見詰め合って瞬き忘れた頃には 君しか見えなくなる もう目も当てられない コメント 間違っているところがあれば編集お願いします。 -- 6VX (2016-08-05 19 10 46) 名前 コメント
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25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/09(日) 22 39 42.76 ID TMQaV4JZ0 [2/7] 嫌い嫌い嫌い。君なんて大嫌い。 煩いし、馴れ馴れしいし、しつこいし。 触らないで、こっち見ないで、話しかけないで。 人付き合いなんて面倒くさい、友達なんていらない、君なんか嫌い。 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/09(日) 22 40 04.63 ID TMQaV4JZ0 [3/7] 嫌い嫌い嫌い。君なんて大嫌い。 お人好しだし、よく喋るし、お節介だし。 私を目立たせないで、優しくしないで、やたらと近づかないで。 どう接していいかわからない、友子は煩い、君なんか嫌い。 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/09(日) 22 40 27.37 ID TMQaV4JZ0 [4/7] 嫌い嫌い嫌い。君なんて大嫌い。 優しいし、明るいし、何でもできるし。 近づかないで、触らないで、優しくしないで。 学校が楽しい、友子と山田はうざい、君なんて嫌い。 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/09(日) 22 40 46.63 ID TMQaV4JZ0 [5/7] 嫌い嫌い嫌い。君なんて大嫌い。 平等だし、気が利くし、誰にでも優しいし。 そっちに行かないで、話を聞いて、こっちを見て。 君といると楽しい、友子と山田はいい加減にして、君のことが…………
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しろいへや【登録タグ VOCALOID toya し 曲 鏡音レン】 作詞:toya 作曲:toya 編曲:toya 唄:鏡音レン 曲紹介 美しいメロディに乗せ、鏡音レン(14歳)が思いのたけを歌います。 歌詞 (PIAPROより転載) 温もりは 消えた瞬間凶器になって 僕の胸を剔るから嫌い 優しさは 一度触れたら麻薬になって 僕を離してくれないから嫌い 白い部屋で一人、独り 「外」の無い部屋で 太陽が黒い部屋で 突き放して 指を指して嗤って 「惨めすぎる」そういう目をしていて もしあと一つだけワガママが効くのなら 空も世界も僕も みんな、みんな 消えてしまえ 「こんなハズじゃ無かった」なんて 言えば言うほど 思えば思うほどに 痛いだけ でも“幸せ”でいるよりは 傷つかない分、ずっと楽で良い 優しくしないで 抱きしめたりしないで 嫌そうな顔で 「邪魔だ。」と言って 僕の部屋にいるのは白だけでいいから 青も緑も赤も みんな、みんな 死んでしまえ 優しくしないで 抱きしめたりしないで 近づかないで やだ・・・行かないで もう何もかもが分からない 分かりっこない 今も未来もボクも みんな、みんな 死んでしまえ。 コメント 何を言えばいいか分からない位感動共感 -- 名無しさん (2009-05-09 18 54 30) なんだかすごく感動した… -- 名無しs (2009-06-10 18 03 37) もっとのびろー。。。涙が止まらない…… -- 名無しさん (2010-11-07 21 35 16) すごく泣けた -- 名無しさん (2011-06-19 15 00 14) 共感しました -- 名無さん (2011-11-03 13 45 53) 名前 コメント
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- やだよ休止しないでよ 週間少年チャンピオンからみつどもえが消えたら バキと浦鉄とバチバチとイカ娘と弱虫ペダルとてんむすとはみどるしか 読むものがなくなってしまう! 休載の理由が悪い知らせでないことを祈ります。 そういや連載初期は不定期連載だったっけな ところで、歌い手募集の件ですが 目安〆切であった4/10日終日を過ぎて、新たな志願者、新たな音源の提出がないようですので ここで募集を締め切りたいと思います。 参加者には、あらためて連絡をし、これから編集と作品製作に入りますので いつになるか分かりませんけれど 楽しみにしていてください。 まぁ出来るだけ早く作ります。GW中にも別に作りたいものがあるので 戻る コメント 1ゲットォ(笑)楽しみにして待ってます! -- 名無しさん (2011-04-16 11 07 21) wktkしてまってますよー -- 稀兎 (2011-04-16 15 42 39) 読むのmdmdあるじゃないですかww -- 名無しさん (2011-04-16 17 03 57) 読む物結構あるじゃねえかwというかアルバムの方はどうなったんですか? -- 名無しさん (2011-04-17 21 28 37) 長門系のやつじゃなくてみんながおもしろく楽しめる替え歌を作ってください。 -- S (2011-04-20 20 10 38) 楽しみにして待ってます -- blackthunder (2011-04-24 17 13 46) わくわく^q^ -- ラーメン♂ (2011-04-24 17 16 17) 名前 コメント